氷河期世代はサイレント・テロリストになれ 32万人
年卒 卒業者数 就職者数 就職率
1994 461,898 325,447 70.5
1995 493,277 331,011 67.1
1996 512,814 337,820 65.9
1997 524,512 349,271 66.6
1998 529,606 347,562 65.6
1999 532,436 320,119 60.1 ワースト7
2000 538,683 300,718 55.8 ワースト2
2001 545,512 312,471 57.3 ワースト5
2002 547,711 311,495 56.9 ワースト4
2003 544,894 299,987 55.1 ワースト1 (高卒は16%の最凶年)
2004 548,897 306,414 55.8 ワースト3
2005 551,016 329,125 59.7 ワースト6
2006 558,184 355,820 63.7
2007 559,090 377,776 67.6
2008 555,690 388,480 69.9
2009 559,539 382,485 68.3
2010 541,428 329,190 60.8
2011 552,794 340,546 61.6
2012 559,030 357,285 63.9(正規60.0% 非正規3.9%)
http://www.asahi.com/special/08017/images/TKY201008050416.jpg http://www.mext.go.jp/component/b_menu/houdou/__icsFiles/afieldfile/2012/08/27/1324976_1_1.pdf
■新卒の就職状況
超売り手←高度経済成長期(主に60-70年代)
売り手←バブル期(1987-1992)
やや良い←2006-2010、2012-2013卒
やや悪い←2011卒
氷河期←1994-1999卒
超氷河期←2000-2005卒
http://hr-recruit.jp/images/movement_img03.gif ●「就職氷河期なのに」という指摘は当たらない
>2011年の大卒求人は約58万人で、2012年は約56万人。22歳の人口は130万人程度なので、半数近くの若者が大卒相当の仕事を得られる状況となっている。
>一方、1995年から2005年のころを振り返ると、求人数は2011年・2012年と大差ないレベルだった(一番求人が少なかった1996年は39万人だった)。
>しかし22歳の人口は200万人から150万人と多かったので、2割から3割程度の若者しか大卒の仕事にありつけなかった。これが実態である。
>つまり若者からすれば現在の方が競争率が低いため就職事情が良く、企業からすれば人手不足あるいは必要な能力のある人がなかなか採用できない、ということになる。
http://www.j-cast.com/kaisha/2012/02/13121957.html?p=3 ●従業員規模別の求人数・民間企業就職希望者数・求人倍率 リクルートワークス調べ
<2010年> 求人 就職希望者 求人倍率
超大企業(従業員5000人〜) 4.5万人 11.7万人 0.38倍
大企業(1000〜4999人) 11.5万人 17.4万人 0.66倍
中企業(300〜 999人) 16.3万人 10.8万人 1.51倍
小企業(300人未満 ) 40.3万人 4.8万人 8.43倍←受ければいくらでも就職先はあるのに受けようとしない
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12387592
氷河期世代→完全自己責任
ゆとり世代→完全社会責任
これが世界の選択か・・・
氷河期世代は無かったことにされている。どんなに求人数や有効求人倍率が低くても社会の目は厳しく同情されない。
ゆとり世代であればAOとか進学も簡単で就職も社会が面倒見てくれて職業訓練もしてくれたり金くれたり手取り足取り超楽だ。
どんなに失敗しても世の中が擁護してくれるので何度でも再起可能。不具合は全て社会のせいに出来る。
氷河期世代は次々起こる理不尽不条理を社会のせいに出来ず、ただ耐え続けるしかない。
2000年卒(求人数40万:世代人口180万人:内定率5割台)に対する対応
「仕事などいくらでもあった、選んでるんだろ、甘い、すべて個人の責任だ、既卒は死ねよ捗るぞ」
2010年卒(求人数72万:世代人口120万人:内定率6割台)に対する対応
「仕事など全く無いからね、就職できなくて当然、政治が悪い、かわいそうに、3年間新卒扱いするよ☆」
いつからいつまでが氷河期だなんて一般的には知られていない。
一般的なイメージとしてはバブル崩壊から阪神大震災あたりまで(1993-1995)が氷河期で、
そしてこの4〜5年(2007-201X)が氷河期だとなっている。実際はまるで違う。 最も酷い時期が忘れられている。
このスレに来たり、雇用問題に関心のある人ならある程度どの辺りの年代が一番就職難なのかわかっているだろうが、
リアル社会ではそうではないのだ。リアル社会では決してゆとり世代を批判してはいけないという風潮がある。
この流れが止まることは無く、今後はゆとり世代のみが悲惨というイメージに固まっていくだろう。
自民党の某議員
「貧困の再生産など起きない。彼らは子供さえ持てないからいずれいなくなるだろう」
2006年9月12日(火)発売 週刊SPA!2006年9月19日号49ページ
新卒正規採用数
99年 12年 09年
野村証券 118 615 662
大和証券 356 354 833
日本生命 336 969 1876
第一生命 102 660 717
東京海上 639 470 704
三井住友海上 229 356 720
メガバンク 2361 3028 4990
JR東日本 247 900 950
JR西日本 103 740 695
JR東海 96 452 464
日本郵船 19 57 50
三井物産 128 169 130
三菱商事 128 223 195
東京電力 352 0 290
関西電力 130 262 164
東京ガス 54 98 81
大阪ガス 77 88 61
大林組 112 197 283
清水建設 151 211 260
大和ハウス 199 457 458
武田薬品 57 190 350
新日本製鉄 125 182 205
ソニー 410 275 540
東芝 450 510 980
日立製作所 750 600 950
シャープ 280 240 681
三菱電機 400 990 770
デンソー 258 408 637
トヨタ 391 538 935
ホンダ 403 398 893
三菱重工 581 289 823
任天堂 62 121 108
NTTドコモ 199 256 250
NTTデータ 409 496 531
野村総研 139 301 357
JTB 390 320 900
ちょっと前までのゆとり世代のコメントを振り返る
491 :名無しさん@毎日が日曜日:2008/08/01(金) 11:02:29 ID:RUDQmgxF
氷河期ってもう三十代とかでしょ?
学歴でどうのこうの言えるのはせいぜい25、6歳くらいまでだろ
社会に出ろって
499 :名無しさん@毎日が日曜日:2008/08/02(土) 21:10:39 ID:okzKQhG9
氷河期だから何なの?
必死に活動して内定もらい、社会人になった奴の方が圧倒的に多いのに。
結局負けただけじゃないか。
時代のせいにするなよ。はずかしい。
そんなんだから、もうどこも雇ってくれないんだよ
503 :名無しさん@毎日が日曜日:2008/08/02(土) 22:23:45 ID:WykzUg8R
氷河期?選ばなきゃどんな仕事でもあるじゃん。
72 名前:名無しさん@引く手あまた[] 投稿日:2008/06/28(土) 22:10:48 ID:N647XjOyO
氷河期でも就職はあったし、なかったと言ってるやつが低学歴なだけw
46 :名無しさん@引く手あまた:2008/11/01(土) 21:35:07 ID:I8xu/55w0
>>44 厳しいようだけど今の立場で評価されるのは当然だよ。
氷河期だからとかいう見苦しい言い訳は通用しない。
氷河期は考えが甘いよ。
だから、いい年して派遣やフリーターやっているような情けない奴もいるんだろうけど。
53 :名無しさん@引く手あまた:2008/11/05(水) 14:17:29 ID:vvOZmvCw0
氷河期って言ってるけど仕事を選り好みしてただけだろ。
選り好みしなければいくらでも仕事はあった。
氷河期世代に対する政治の怠慢を訴えると、なぜか火消しが湧いて出る。
「新卒が余って余って溢れかえっている」
「昨今では、まともな大学生でもまるで就職できずニート」
「現在は旧帝でも非正規がゴロゴロいる」
「超氷河期絶望期だ」
「300社受けても決まらないなんて普通」
「氷河期世代は中小に渋々流れて楽だったが今は中小でもまったく入れない」
「氷河期世代は安易にフリーターになった奴が多いからそいつらが悪い」
「今は非正規も含んでやっと6割の就職率だ」
「今はいい学校だけ集計しても就職率は異常に低い」
以上が火消しレスの特徴。全部嘘なのだが、ソースを見せられると逃げる。
捨て台詞の定番は、「就職者が増えていたとしてもどうせ全部ブラックだろ」
イメージ操作により、ゆとり世代は社会責任、氷河期世代は自己責任としようとしている。
世代人口が大幅に減っているのに、新卒就職者は増えているのだ。進路不明者は減っているのだ。
ステルスマーケッターの印象操作に踊らされて虚偽情報の伝播に加担するのはやめようではないか。
12 :
名無しさん@引く手あまた:2013/01/31(木) 14:16:38.67 ID:8xeDvX2O0
警察庁によると、2009年に殺人事件は戦後最少を記録した。
殺人事件多かったのは昭和26年から38年あたりだ。
凶悪犯罪はどんどん減っている。しかしマスコミは治安の悪化を喧伝したりする。
以上は良く知られた話。 まだ誤解している者も多いが。
どうしてか、新卒の就職状況についてはデマだらけなのがあまり知られていない。
マスコミが現在だけの就職率を繰り返し繰り返し報道し、新卒が異常な就職難だとの印象を植え付ける。
増えている就職者実数については触れず、率にこだわったとしても、氷河期時分よりずっと良いことも報じない。
また、一部の内定切りをマスコミが異常に大きく扱ったりする。すると、世の中内定切りだらけだと誤解する者が出てくる。
企業も危険な内定切りをやるくらいだったらはじめから不合格にするでしょう。
”新卒だけ”は充分優遇されているのにマスコミがなぜか印象操作でミスリード(ステマか?)をする。
「今の若者には金が無い、昔の若者は金も資産もあってみんな贅沢三昧だった」
「昔の人間は心が優しかった。平和な時代だったのに今は治安が悪い」
「現在は超氷河期絶望期だから旧帝でも半分以上無職か非正規、誰にも未来は無い」
「昔はどんな悪者でも根底には分別があった。加減を知っていた」
「今は300社受けても決まらないなんて普通、中小企業でも入れる奴はまずいない」
「昭和はみんなのんびりしていて牧歌的な時代だった、平成はキレる若者だらけで危険な世の中」
「新卒が就職失敗で1000人自殺した」
「ハングルでメールするのが今のトレンドだ」
「エロ本のせいで性犯罪が激増した、全部規制すれば性犯罪はなくなる」
「著作権法を厳しくすれば、音楽・映像コンテンツがガンガン売れるようになる」
虚偽情報だらけ。
凶悪犯罪は減っているのだ。治安は昔よりはるかに良い状態。
就職者数は増えているのだ。新卒の就職状況は氷河期時代よりはるかに良い状態。
なぜ印象操作のミスリードに騙される?
正確な情報を広めて行こうではないか。