【日立】 HGST友の会 Part54 【HDD】

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6Socket774
■暫定テンプレ項目(最新情報)
Q.ICHのAHCIモードでP7K500を使用しているがフォーマットが異常終了する。
Q.チェックディスクを行うとエラーが有ると報告される。
Q.128GiB/137GB境界を跨ぐアクセスをすると失敗する。
A.一部環境で報告が上がっていますが詳細な報告の数が足りません。
現時点ではIntelのICHによるAHCI/RAIDモード&P7K500かつ
BigDriveの128GB境界を跨ぐI/Oが発生するとエラーが起きる模様です。
ソース:Part49 515- ttp://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1196079449/515-
ただし、全員発生しているのかどうか不明な為にテンプレに入っていません。

暫定回避策
・NTFSフォーマット時にクラスタサイズをデフォルトの4KB以外に変更するか他社のフォーマッタを使用する
・BIOS設定のSATA Port0-3 Native Mode等該当ポートのNative ModeをEnableにする
・AHCIモードを使用せずIDE互換モードで使用してフォーマットする。
・ICH以外のJMicron、nForce等で利用する。
・BigDriveの境界を避けたパーティションを切る(127GB&空白&336GB等)
最終的には修正BIOSやドライバ、HGSTから修正ファームが出るかもしれませんが現時点では不明です。
そもそもIntel/HGSTがこの問題に気づいていない可能性も?
ICH互換性情報: ttp://www.intel.com/support/chipsets/imsm/sb/CS-020680.htm
HGST互換性情報: ttp://www.hitachigst.com/hdd/support/info/integrat.htm
7Socket774:2008/02/23(土) 15:52:14 ID:wPXEatZL
・ATIのSB450サウスチップセットでS-ATAの3.0GB/s<>1.5GB/s切り替え時にトラブルの報告があります。
ソース:Part44 492〜500前後 ttp://pc11.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1188476927/492-500n
どうやっても1.5GB/sに切り替え出来ない場合はSSCを無効(Disable)ではなく有効(Enable)で設定してみてください。
Feature Toolの一部設定項目は「電源を入れなおすまで反映されない」物があります。
転送速度が反映されないと騒ぐ前に電源を一旦落すこと(英文メッセージ嫁)
同様にSATAの転送速度切り替えを設定すると警告が表示されるのも仕様です。(これも英文(ry)

・容量によってシーケンシャルリード時の最大転送速度が違います。
軍資金に余裕があるならちょっとランクアップした方が良いかも。
ちなみに密度の壁を超えなければあまり差はないです。
T7K500:遅い 250GB < 400GB < 密度の壁 < 320GB < 500GB 速い
P7K500:遅い 400GB < 320GB < 密度の壁 < 250GB = 500GB 速い