CPUアーキテクチャについて語れ 9

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201MACオタ
>>186の後、もっとマシなNehalem画像を探していたすけど、無いので>>186のリンク先のスライドの
写真を元にした感想す。
 ・まず興味深いのわ、Barcelonaのレイアウトとの類似性す。
  (http://img62.imageshack.us/img62/6079/dieoi4.jpg 参照)
   共に中央ににノースブリッジを配置し、下に最終レベルのキャッシュ、左右にI/O、上にメモリインター
  フェース。。。といったレイアウトに見えるす。
   周辺側のコアわNBから遠くなるすから、コアの隣にNBを配置するという動機より、電源を分離する
  ために、この配置が都合が良いのだと思われるす。

 ・L1とL2が妙に遠い
  見たところ、4つ並んでるコアの上にL1があり、下に並んでいるキャッシュから随分遠いす。Barcelonaの
  L3もL1から見ると遠くてレイテンシも大きいす。実わNehalemの最終レベルのキャッシュわL3なのか、
  L2から直接データを読み込む機能があるとか、何か予想外のしかけがあるような気もするす。
202・∀・)っ━━━┓:2007/09/23(日) 12:48:41 ID:rbQjQyuw
ヒント:movntdqaってL2以下から16バイトをダイレクトに読む命令だよな?
203MACオタ>団子 さん:2007/09/23(日) 13:03:15 ID:IrcE33RW
>>202
メモリ->レジスタの転送命令わ、マルチメディアISAを備えるアーキテクチャで特に珍しい命令じゃないす。
>>201で書いた話わ、メモリ引数がL2ヒットした場合にデータパスが特別な扱いを受ける(例えば、
実行ユニットの入力として直接使用される)可能性を考えているすけど。。。
204MACオタ@補足:2007/09/23(日) 13:09:12 ID:IrcE33RW
POWER6でもロード/ストアキューに存在するデータわ、レジスタを介さずにそのまま演算器の入力と
して使えるらしいすから、L2が遠くなったことの代償として間のバッファを大容量化し、多機能化する
というのわ可能性があるかと思うす。