参加者の皆さんの持ち込み機材やOFF会の様子などの画像がみたいでつ。
953 :
588:04/05/30 15:54 ID:0js6JexV
>949
NE5534やAD797等の普通のOPを使ってます。
電池9本でも、使いはじめの時は14.V+αぐらいの電圧です。
たぶん両OPアンプとも、データーシート上では
±3Vぐらいから動作したように思います。
駆動電圧で音が変わるかどうかは、残念ながら判りません。
Delta-1010のオリジナルの回路は、
JRCの5534使用で、±15V動作です
今やってるとこ??
乾電池より電圧的には不利だけど、
ニッカドの方が音がダイナミックでかつ澄んだ音になるよ。
内部インピーダンスが小さいからかな?
CDからHDDにリッピングしたwavを再生するよりも、
マスタークロックを高精度のものに換装した外付けCDRドライブで
直接CDを再生した方が明らかに音が良かったんですが、ありえますか?
内蔵HDDのシークによる電源の揺らぎが、外付けCDRドライブで
再生することによって解消したとかピュア的な理由付けも出来るのですが、
CDトランスポートのクロックを高精度化した時と同じ変化でした。
今まで、HDDのwavであれCDDのCDDAであれサウンドデバイス上のクロックに
依存しているものと思っていたのですが、ドライブ上のクロックも
関係しているのでしょうか?
96/8ADA+WCMII→外部DACの環境です。
そういう無理な理由付けをするからオカルトになってしまうのであって・・・
>>959 電源の揺らぎというのは私もちょっと考えにくいと思います。
そうでないとすれば、やはりドライブのクロックではないかと。
>>958 YAMAHA CRW3200E(三田製高精度クロック化)→IEEE1394→PC→96/8ADA+WCM2→
→DAC: 8パラ差動NOSDAC or DA-LINK(改)→
→AMP: Triode VP-300BD(改) or Sharp SD-SG40(Lclock化)→
→SP: DENON SC-104 or JBL 4312M
てな感じです。アンプとSPの組み合わせは曲やその時の気分で切り替えます。
ソフトは普段はfoobarですが、外付けのCDRドライブを認識しなかったので、
WAVとCDはLilithやWinampで聞き比べました。
96/8 24ADAでした。
報告マダ〜?
飲みに逝ったりしてんのかな。
>>961 ホントに違う?
普通のデジタル再生だよね?
だとするとHDD再生とドライブ再生の違いはHDDから読み出すかメモリから読み出すかの違いだけじゃないの?
外部電源だから、とか?
ん???DACに渡すのはWCMのクロックだよね?
ワードクロックインが付いてないDACなのかな?
967 :
958:04/05/31 01:29 ID:lDjSYjDV
>>964 私もそう思うのですが、やはり違いました。
音色の傾向はそれほど変わらないのですが、スピーカーからの音離れが
良くなって音場が広く深くなり、そこに音源があるという実体感が増します。
この変化は、オーディオでマスタークロックを変えたときと同じでした。
ちなみに内蔵のDVD±RWドライブからではこのような音はしません。
>>965 とすると、やはり電源の揺らぎなのでしょうか。
HDDからの再生でも少なくともSpeedFan上では電圧の変化はありませんでした。
CPU負荷が高まったときには電圧が変動するのですが、再生中に負荷をかけて
電圧の変動を起こしても、音の変化は私にはわかりませんでした。
>>966 ややこしい書き方ですみません。WCM2は付けているというだけで、
今はワードシンクは使っていません。SPDIF接続のみです。
>>967 内蔵では良くないとなればやっぱり電源じゃないか?
HDD読み出しによる僅かな電圧変動がカードのクロックに影響しているとか。
確かにジッタが改善されると音離れが良くなるよね。
Mです。
参加者の皆様、本当にお疲れ様でした。
わざわざ、場所をご提供して頂いたhosokenサン
激(゚Д゚)ウマーなサンドイッチを作って下さった彼女には本当に頭が下がる思いです。
貴重な体験をありがとうございました。
内容については同じく後日書かせて頂こうと思います。
971 :
958:04/05/31 02:36 ID:lDjSYjDV
>>968 電圧変動の線で考えた方がいいみたいですね。
ただ、大きな電圧変動では変化が聴き取れないと言うのが
今ひとつわからない点ではありますが…。
ジッタが減って音離れが進んでくると「SPが消える」という
表現がぴったりくるようになりますね。
そのうち機会があれば、外付けにしているクロック換装をした
CDRドライブを内蔵にして試してみます。
973 :
826:04/05/31 18:21 ID:k1p2yrS5
hosoken氏宅OFF会レポ 長文失礼。
hosoken氏の機材環境は
>>530を見てください。
で、私は
>>826でも書いたようなお手軽セットをニアフィールド環境で使っているオーディオど素人です。
とにかく色々と勉強になりました。まずはこういう機会を作ってくれたhosokenさんありがとう!
どこから書いていくべきか良くわからないほど長時間&密度のオフでしたね。
音に関しては、上記のようなお手軽ユーザーにTADやMark Levinson NO.333Lを評価しろといわれてもちと難しいものがあるのですが・・・
素人目にはキツさやボテボテ感を感じさせないでこういうナチュラルなシステムを作るのも一つの答えなんだなと感心させられました。
それは機材だけではなく、電源周りに始まって防音(これ重要!)や生活空間にいたるまでのトータルでの環境が整えられているといいった感じで、随所に工夫が凝らされたPCオーディオショールームのようでした。
音云々はうちのシステムなんかとは当たり前なんですがちょっと比較にならないですね。特に低域の量感はやはりあの大きさ・パワーが物を言う感じですし、またそれを鳴らせる環境というのも良いですね。私の家なんかじゃあの音を出せば5分で隣人が怒鳴り込んでくるだろうな…
974 :
826:04/05/31 18:21 ID:k1p2yrS5
続き
hosoken氏のシステムを見学した後はみんなが持ち寄ったオーディオカード比較会。
CardDelux、Delta1010、Multiface、PSTそれと848氏のDA-Link改を同一環境で聞き比べるなんて機会はめったにないんでこれも大きな収穫の一つでしたね。
落ち着いて比較試聴したおかげでそれぞれのキャラクターの違いというのも良くわかりなかなか興味深いものでした。
ちなみにオーディオカードと呼ばれるものは全て気になるようなノイズも無く、どれを選ぶかなんて好みとしかないのでは、というのが一致した意見でした。
私はブレークアウトボックスの方が有利なのではと思っていたのですが、CardDeluxやPSTにも気になるノイズは載っておらず意外と言えば意外でした。
一番特徴があるのが1010。試聴した感じではやや中〜高域にかけて押出し感が強く感じました。
CardDeluxはバランスが取れた感じでかつメリハリが効いた感じで、MultiFaceはCardDeluxより大人しくしっとりした印象を受けました。
とはいっても、後者二つは比較して聴かなければ私の駄耳では決定的な違いはわからなかったと思います。
975 :
826:04/05/31 18:22 ID:k1p2yrS5
続き
それから848氏が持参したトライパスのデジタルアンプを試聴。hosoken氏がアップしてくれた写真の缶とタッパ、計2台です。
ど素人の私は「それでTADをドライブするの?」と思っていたのですが、これがコストとACアダプタに見合わない音が出て、正直ビビリました。見くびって申し訳ないです。
さすがにウーファーのドライブはきつそうに感じたのと若干ノイズが載るといった面もありましたが、コストパフォーマンスを考えればいたしかたのないことかな。電源周り見直しでかなり期待できそうです。
っていうか、正直ど素人の私もキットを買ってきて自作したい気分になりましたよ。楽しそうだ…
こんなことを7-8時間やっていたわけですが、その中にはhosoken氏の彼女様お手製サンドイッチをみんなでいただいたり(ありがとうございました!)、部屋の工夫を見たりと私的にはすごく充実した一日でした。
こういう機会を作ってくれたhosokenさん、そして見も知らぬ男ドモにサンドイッチを振舞ってくれた彼女様、そして音を楽しく聞きたいと集まってくれた皆さん、本当にありがとうございました。
現時点で解ったこと : 彼女乙。
つまり、DACの善し悪しはサンドイッチの旨さで決まる。 そういうことなんだな。
>>826はサンドイッチが旨かったことしか覚えてなさそうな悪寒
独身キモヲタは扱いやすいよねw
肝心のサンドの具・・・じゃなくて各機器のレポをhosoken氏に語ってもらいたい
オーディオカードと呼ばれるくらいのものなら、ノイズ云々まではありえないと思ってたが、
音を出しての感想としても、好みの差というのは、ちょっと意外。
Delta1010やMultifaceがもっと評価があがるかと思ってた。
公正に比較したのかも詳しく
CardDeluxeもMultifaceも+4dBu/-10dBVを選べるけど、それはどうだったのか
Foobarのボリュームも同じ位置だったかってとこも気になるかな
CardDeluxeを持って行ったヤツです
CardDeluxeの出力は、-10dBでFooberでCardDeluxeのASIO出力をうまく使えなかったので、
WDMドライバを使ってWaveoutで出しました。使ったPCと聴いた曲は同じ物です。Foobarの
ボリュームも違います。
だから、公正な状態で聞き比べるのではなく、Delta1010、Multiface、CardDeluxe、PSTでどんな違いが出るのかな・・・程度ですね
CardDeluxe以外は自分の環境ではないので、空気感がどうのこうの、臨場感がどうのこうの
言うのは無理っす^^;そんな耳も持ってないしw
で、それをふまえて聴いています。カード毎の音の感じが極端に出ているわけではないかな・・・って事はわかりました。ただし、それぞれの音の感じは、好みが結構出るって所です。
Fobberでの使い方の違いとカードの違いは有りますが、どれ以外の部分が同一の環境では、
アンプ、スピーカなどの機器の一つとしてPCをピュアの機器構成に組み入れて、好みの音を作り込んでいく楽しみができるのは確かです。
ASIOで使えなかった点と、-10dBで使っていた点に関しては、また機会があったらhosokenさんにお願いして確かめてみたいと思ってます。
後、サンドイッチの旨さは、とっても重要ですw
しっかし、トライパスのデジタルアンプでウーファーとTADのドライバーを、それなりに鳴らせるとは思わなかった・・・^^;
なるほど
>>826さんのDelta1010以外は似てたという感想から、Delta1010だけが設定が違うのかと思ったもので
サンドイッチについては満場一致でおいしいということで納得しました
結論2:トライパスにはビクーリ。漏れも前からこっそり思ってたので同志が出来て
嬉しい(w ちなみにバッテリ駆動で激変するよ。
SATRI回路を使ったSATRIアンプ「SCA-7511」が今朝届いたので、今試聴しながら昨日のレポをつづってます。
http://ns.tachyon.co.jp/~sichoya/bp/sca7511/sca7511.html これは残留ノイズが少ないことが特徴で、俺が使っているTADのドライバーを使ったホーンスピーカーにぴったりです。
ゲインを絞ると更にノイズが減ります。癖がなくてなかなか良い感じ。
Accuphase A-20に比べると、より自然な鳴り方でまろやかな鳴り方です。
さて、本題のサンドイッチの具についてですが、6種類以上の具材が振る舞われたらしいのです。
しかし、俺はそのうち2種類しか食べなかったので、苺ジャムサンドの存在に気づきませんでした。
トマトサンドとジャムサンドの違いを見抜けなかった俺は、駄眼ゆえ眼科(ry
オフレポ、まず比較機材の接続形式について整理すると、Delta1010、Multifaceは、PCIバスに
インターフェイスボードを挿し、ケーブルでブレークアウトボックスにデジタル信号を導き、
ボックス内のDACにてアナログにコンバートする方式。
CardDeluxe、96/8PST PROが、PCIボード上のDACにてアナログコンバートする方式。
DA-Link改は手頃な単体DAC。
次に、比較に使ったソース。Brian Bromberg『The Saga of Harrison Crabfeathers』、
NEW YORK TRIO『Blue Skies』、元ちとせ『ワダツミの木』、Enya『Orinoco Flow』。
各機器の印象ですが、概ね
>>826が書いてくれたニュアンスが参加者の共通認識です。
一般的にPCオーディオにおいて不利とされる、PCIボード上にDACを備えた2機種が、
特段ノイズなど乗らずに、ブレークアウトボックス形式のDACに引けを取らなかった理由として、
今回使った俺のPCが、電源も含めて完全ファンレスであり、モーターノイズの影響がないということが挙げられます。
それだけ、好条件の下比較できたということがありますので、
もしお使いのPCにファンを搭載している場合は、ボード上でコンバートするか、離してコンバートするかの違いが、
結果に反映されやすいかとは思います。
>>826も書いているように、MultifaceとCardDeluxeは、音の傾向が近いと感じました。
ギュッと身が詰まっていて、バランスが良く聞き疲れしない音、
決められたパートの中でしっかりと仕事をこなす感じであり、
CardDeluxeの方がより優等生的なまとまりを持っています。
96/8PST PROも上記2つに近い鳴り方をしました。正直、悪くない音です。
PROではなく、前作の96/8PSTを持っていた頃に、アナログ出力を聴いてみたことがありましたが、
当時はPCの静音化はしていたものの、電源ファン、CPUファン、ケースファンが回っている環境下だったこともあり、
今回ほどの好印象は持ちませんでした。
Delta1010です。
音質重視のためブレークアウトボックスにある出力切り替えスイッチを、
民生用ではなく業務用の+4dBにしてあるため、
他のカードとバランス良く比較試聴できるようfoobarでおよそ14dB減衰させます。
Delta1010は、上記3つに比べると、ある意味特異です。今回比較試聴して分かったのですが、
エネルギーの放出量が圧倒的で、蛇口を最後までひねって、水が勢いよく飛び散らんばかりの鳴り方をします。
中高域に厚みがある特徴は、ちょうどマッキンのプリ+パワーの組み合わせに似ています。
しかしながら、ボンつくようなことも、レンジが狭いということでもありません。
元ちとせ『ワダツミの木』を聴きます。イントロからスネアとバスドラがリズムを小気味良く刻んでいます。
Delta1010は、スネアとバスドラの音がより生に近い感じを受けました。
スナップをきかせスティックでスネアを引っぱたく音が“ビシ”と痛いくらい鳴り、
腹に沈み込ませるボディーブローのようなバスドラの音が“ドス”と鳴ります。
スナッピーの鳴り加減も生ドラムに近いと思います。
他のカードでは、バランス良い鳴り方はしますが、自分は物足りなさを感じました。
スネアは“ビシッ”、バスドラは“ドスッ”と鳴ります。促音「ッ」が入っていることに注目してください。
“ビシ”でダンピングが効くか、“ビシッ”と余韻を引きずるかの違いです。
幸い“ピシッ”と鳴るカードはありませんでした。
ただ、このようなDelta1010の厚みとダンピングの効きを聞き疲れすると評する向きもあるかとは思います。
ジャズやロックを好んで聴くリスニングユーザーには適していると言えるでしょう。
DA-Link改は価格帯が他カードよりもともと安いこともあり、
低域の不足、解像度の面や、ステージの形成力に劣る部分がありましたが、
これを持ち込んでくれた僕と同じ歳である25歳の彼は、
自作トライパス回路のデジタルアンプで、参加者にかなり大きな影響を及ぼしました。
ミッキーマウスの空き缶と、電子レンジ対応のタッパーでこしらえたそのアンプが、
TADの40cmウーファーをグイグイ鳴らし、コンプレッションドライバーをスコーンと鳴らすんですよ。
制作費1万円ほどの小さなアンプが、その160倍の価格のレヴィンソンアンプに肉薄する勢いです。
びっくりしました。細かく聴けば、ベースが鳴り響く中に割り込むバスドラの再現など、
不安定であるのは仕方ないにせよ、CPは抜群ですよ。発熱も少なければ場所も取らず重たくもない。
これはいいですね。
ということで、まとめますw
正統派で攻めるなら、Multiface。
PCのノイズレベルが十分低く抑えられているなら、CardDeluxe。
同じくPCのノイズレベルが十分低く抑えられおり、定評のあるデジタル出力と、
まとまりあるアナログ出力が欲しいなら、96/8PST PRO。
ジャズ、ロックを、ステージ最前列でかぶりつき、押し出しの強い音を求めるなら、Delta1010。
となります。
以上、みなさんどうもありがとうございました。
他カードの出力レベルは民生用に合わせておりましたが、もしかすると、
+4dBにすると、エネルギー感がそれぞれ増すかも知れません。
当日はそういう意味で厳密に同一環境で比べるに至りませんでしたが、
参加者や、同じカードをお持ちの方は設定を+4dBにして聴いてみてください。
ものによってはジャンパピンで変えることが出来るようです。-10dBとの比較報告待ってます。
(゚∀゚)
楽しそうだなぁ
本当に(・∀・)イイネ!!
PCIのオーディオカードでもノイズなんか乗らないのが普通なんだけどね。
>>994 RME96/8 PST pro使ってる
ビデオカードをFANレス化したらあからさまに音質変わったけど(初代ラデ)
ノイズが低減した以外にどう解釈すればいいんだろう?
まぁ、自分の聴感上での判断だからプラシボ言われても反論は出来んけど。
次スレマ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )ー━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━ダ????
是非ともSE-80を鳴らして欲しかったな。
satriか、、、まぁボッタだよな。
賢明な人なら(物の価値が人なら)かわんだろうね。
ぴゅあ
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。