性同一性障害5

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487マジレスさん
>>476
>おそらく理想が高すぎるか男性像

多分理想が高いのではなく、逆の理想が無い状態ではないかと。
理想が高いのなら、その高い理想を超えようと頑張ります。
そしてもし超えられないのなら別の心の病み方をします。
女性になりたい男性にとって、男性像に理想が無い状態。
そして女性像に理想を見た事が重なる時。
同性は日本は持ち上げない傾向が強いからそういう状況は当てはまりやすいはず。
例えば母親に頭の上がらない父親の男性像なんてその典型。日本で今の世代の親はそんな感じでは?
少なくても好んでそうなりたいと思う男性はいないのでは?

男性になりたい女性に付いて。
こちらも基本的に同じ願望です。
自分がどういう姿を目指したいのか。
自分の理想とする男性像。それを自分で再現する。
そしてその時男女で違うのは表現の仕方の傾向の差です。
男性は基本的になりたいものに一直線に向かっていけます。
要するに身体や見た目、それにしぐさ、言葉遣いを再現します。
女性は向かうのではなく、思い描く男性像になりきろうとします。
こっちは男性の内面を自分なりに再現して男性という物になりきろうとします。
このあたりが違うのでしょうか。

でもどちらも願望である事に変わりありません。
488マジレスさん:2008/03/01(土) 09:54:44 ID:jsU80AMN
分かりにくそうなので追記
男性は自分の外にある女性像を、女性は自分の内面にある男性像を再現してる傾向の違いです。
489マジレスさん:2008/03/01(土) 09:55:02 ID:jsU80AMN
再現を形作る為の形成の始まりの部分が外か内面にあるかの違い。
例えば男性は女性の見た感じの容姿もそうですけど外から見た異性の女性的な部分で、表面的な優しさ等をまねる。
だから男性は外から女性が歩いてきたらその女性を真似て再現をする。
女性の場合は理想の男性像は心で完成している自分の内面にある男性。
だから女性は外から男性が歩いて来ても自分の理想の男性像を演じ続ける。

外でカップルが異性とであった時の態度と似ている。
男性は向こうから来た女性とすれ違う時女性を見る、女性は男性が来ても見る事は余り無い。