89 :
:02/12/26 01:36 ID:csmSJr6H
そーいや「殺人鬼」なんて小説もあったなぁ。
これとはだいぶ違うけど、怖かった。
90 :
:02/12/26 03:16 ID:4PqaiGTg
オモロイw
続編きぼーん。
が、これをオモロイと感じるってコトは・・(藁
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ,,) < 1000まで続けてくれだぴょん。。。
./ | \______________
(___/
/
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(,,゚Д゚) < なんつったりして
./ | \_____________
(___/
/
主人公二人からの、なんとか 余 裕 を 見 せ よ う とする書き込みが見られるのがおもろい。
休憩時間のお楽しみとして活用中につき、『逃亡編』きぼんぬ
>>92 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ < ひいぃーー。みぬかれたでちー。
( ;) \______________
〜(___ノ
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ < なんつったりして。
(,,・Д・) \_____________
〜(___ノ
95 :
リアル厨房:02/12/26 21:24 ID:hWNdhGv8
二人のやりとりが面白かった
本当にこれはマニアじゃないとかけんな
面白かった。
いや、実際名誉なことでつ。
俺の知り合い方面のBBSでも大ウケですた。
97 :
:02/12/26 21:52 ID:VBRE5bKj
,,. -───- 、.._
.,.‐'´ `゙‐.、. _,,. -─- 、
/ 俺 , ‐''",´ ヽ
/ , ‐'´ .ゝ ゙!
.,i´ ,. ‐''´ ヽ /
/ ,.‐'´ヽi\∩/!/l, ‐'´~ヽ! /
./ /ヽ、..__ ,.へ ゙| /
.i _/ `V/ l|ー''´ ヽ|./ 面白くって、タメになる・・・・!
| i/~``''‐-_、._/ |_,,,..-‐'ヽ!
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1039942781/l50 | / v''"l oi┐ 〉/ | o.T´|
. | i. { _L゚_」_ 〈_ _L゚⊥ |"ヽ お・・・・ 俺は今
| / ̄ヽ | '''´ "l .l) ,!
. l | | ゝl | / lノ 猛烈に感動している・・・・
l ! !(. i.| i,,. -─‐-、i |
i、 .ヽ` j゙i.l| U └───‐ !
ヽ、 ヽ._ = /
`‐、 `ヽ / STUDIO IJIRI Presents
` ‐-.、. | `‐、._ / 俺┃ の┃ 板┃
_`| ‐-- :┌''´ ━┛ ━┛ ━┛
98 :
:02/12/26 21:53 ID:VBRE5bKj
<<連続小説 【 俺の板 】 第三九話>> □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ワタシはそれから一週間の入院生活を余儀なくされ、HIV検査、検便も取られました。
医師の診断では「脂肪肝」と、「前立腺肥大」と言う事で、目新しい病気はありませんでした。。。
約2ヶ月に渡る監禁生活で、足腰もスッカリ弱り、130Kgあった体重も、98Kgまで落ちました。
周囲は「痩せられて良かったじゃないか、感謝しろよ」って言っていましたが、そんな無神経な発言に怒り心頭でした。
「・・・ワタシの魅力はポチャポチャしたお肉なんだぴょん!」
精神的に安定してきた頃に、恐る恐る人生板に繋いでみました。
まるで何事もなかったように、相変わらず低レベルな論争、観念に振り回されている悩み。
いつものメンバーがいつもの会話の繰り返しを、延々と垂れ流しています。
ワタシはホットしたと同時に、この中にもおそらく『金融屋』のような、異常者が必ず紛れ込んでるに違いない
何も見えない、解らないのをいい事に、本心を装った無自覚な異常者がどれほどいるのか。
「もう二度とこんな所で、恋愛などはしない」と、堅く心に誓いました。
そしてそれらを誘発し、また自らの精神状態を危険に晒すような、安易な活動にも参加しないと.・・・・・・。
322-4) これからは基本に忠実に「遊び」と割り切って、感情的にならなくていいように、気をつけよう。
462-7) 反論されたり、煽られると、その悔しさから粘着して、ズルズルと抜けられなくなり、
無自覚のうちに、生活と精神破壊に繋がるのが《2ちゃんの罠》だから、これも気をつけよう。
マイルールを作成して、これからはストレス発散だけにして、上手に、気持ちよく遊ぶつもりです。
少しだけフラットな感覚を取り戻し、新しい気持ちで望もうと思った矢先の出来事でした。
我が目を疑いました。なんとそこに◆mooN.KttY.『金融屋』の書き込みが。
日時は、 ・・・日時は、・・・・・・今日のわずか1分前です。。。
99 :
パイソ:02/12/26 22:00 ID:KfYLdWxb
俺、まだ15話までしか読んでないよ。
年末までに完結するのかな?
つうか、内心出たい奴ら多いだろうに。
>>88的展開なら、金龍、ニチヨウ、生活、ジョーカー、あたりを惨殺きぼん。
101 :
:02/12/26 22:23 ID:VBRE5bKj
お、新たな展開が。ガンバー!
さすがにまだおわらんだろう
まだ続きがあったのか〜ドキドキワクワク
105 :
:02/12/27 19:21 ID:4jIpmfax
( ;) 絶好調 連載中
∧_∧ (: ( ,;`
.( ・∀・) ___ ( .)
( つ-O――|::::| .:) ∧∧ 早く来い来い
) )) ). |_.|== 、 (゚Д゚,,) お正月〜♪
(__)_) (( 人,〜、 ))と とヽ
|゙==="| ヽ )
|::::::::::::::::::::| (_( つ
|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
STUDIO IJIRI Presents 俺┃ の┃ 板┃
━┛ ━┛ ━┛
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1039942781/l50 主演 : ◆mooN.KttY.(金融屋/☆/アイヒマン) 洋梨 ◆http//AAXQ
106 :
:02/12/28 13:01 ID:Wz4zbL5J
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,_/ 三三三 、_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
...................................... |_____| 紅白より面白い..
................................ || ̄ ̄ ̄ ̄|o| ............................
.................................. || |:| ..............................
...................................... . . ||____|:| . . ............................
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧∧ ∧∧
( ) (* )
「⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒^l 大絶賛連載中
|::: :::|
l、::..________....:::,|
STUDIO IJIRI Presents 俺┃ の┃ 板┃
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宣伝はいーから、はよ続き書け。
108 :
:02/12/29 21:56 ID:VFnAjsTv
<<連続小説 【 俺の板 】 第四十話>> □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
パソコンの前で心臓の鼓動が早くなるのを感じました。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃46 : ◆mooN.KttY. :02/12/25 00:23 ID:q1YOPBfi
┃ >>44 つうか、今や「俺の板」だし(藁
┃
┃49 :はお :02/12/25 00:39 ID:p7Q3CCTN
┃ >>46 おお、君臨されてしまいましたか。
┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「嘘でしょ・・・・・・」
全身、総毛立ち、血の気が引きました。
今、人生相談板に、≪ 全国指名手配中の犯人、『金融屋◆mooN.KttY. 』こと山口 ≫ 自らが書き込みをしてるのです。
ワタシはすぐにK察に連絡を入れました。
「指名手配中の『金融屋』こと山口が、たった今、2ちゃんねるに書き込みを行ってるぴょ〜〜〜ん!」
おそらくK察の網の目をかいくぐりながら、馴れ合い、削除依頼だし、自治活動をしてるものと思われ・・・。
ワタシの身も危ないと言う事で、その日から刑事さんが、ワタシの身辺警護をしてくれる事になりました。
「ピンポ〜ン!」
「はーーいだぴょん、今開けるだぴょんよー。」
ガッチャ! ・・・・・・・・・・・あ! ≪ 爆笑問題の小さい方 ≫だ。。。。。。。。
『 恋の魚群探知機 』が、禿しく反応を示しました。 ビビッビッ!
109 :
:02/12/29 21:58 ID:VFnAjsTv
<<連続小説 【 俺の板 】 第四一話>> □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
「始めまして、命令により、今日からあなたの身辺警護を仰せつかった 『片玉 金太郎』です」
「え? 『片玉 金太郎』って・・・、あなたも玉が片方しか無いんですか?」
「よくわかりましたね?! でも、機能に衰えはありません。 わーはは」
ワタシは天にも昇る気持ちでした。
『金融屋』と言い、『片玉デカ』と言い、最近、急激に男運が回ってきたと感じました。
そしてその日から、片玉デカがワタシの身辺警護をしてくれる事になりました。
「金融屋はワタシの所にもくるぴょんか?」
「ええ、残念ですが、その可能性は大きいです。『金融屋』こと山口の事を調べましたが
なにしろ犯人は異常性極まりない男、☆は必ずここに現われると思われます。」
「うまいぴょんね! ホシ(犯人)と、☆をかけてるぴょんね!」
「はい、捜査の為に、かなり勉強してきました」 「わーははっはっは」
玄関開けたときから、第二の恋の予感がしてたんですぴょんですが、初日からいい感じだぴょんです。。
片玉デカは、容姿は爆笑問題の小さい方に似てるし、片玉しか無いけど、
スーツが似合って、ヒゲの手入れもちゃんとしてて、髪型も整っていて、笑顔も爽やかで、清潔感のある人です。
スーツからは、ファブリーズの香りが立ち込めて、男心をくすぐります。
《 きっと仕事が忙しい独身者だぴょん。洋梨が面倒みてあげたいぴょん。。。》
なんかリアルを生きてる生物って感じで、金融屋とは大違いでした。
第一印象から気に入っていたので、ワタシの態度、ぎこちないかも・・・・。モジモジモジ
『 恋の魚群探知機 』に、今、大物の魚影が写っています。
人生、今が大漁かも知れません。
110 :
:02/12/29 21:59 ID:VFnAjsTv
<<連続小説 【 俺の板 】 第四二話>> □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
「あ! ごめんだぴょん。 今、部屋を片付けるから、少しの間、外に出てくれだぴょん!」
ワタシの部屋は、汚ギャルならぬ、汚宅そのものですぴょん。。。
「あははは、仕事が忙しいんですか?」
「いや、そうじゃないぴょん。 やらなくていい事ばっかりやって、肝心な事は何も出来ないちゃんなんだぴょん。
持ち物には整理番号つけてあるんだけど、後片付けとか、全体的な事は何も出来ないんだぴょん。
人の為になればと思って、自分の事を差し置いて、余計なおせっかいをしてしまうんだぴょん。
そんでもって、結局、自分の事は何も出来ないちゃんになってしまったぴょん。」
「そうですか、捜査資料として、啓蒙スレッドなるものも拝見しましたが・・・・・・」
何処から手を付けたらいいか解らないほど、部屋が汚れてるぴょんよ〜〜〜〜(×_×;)
「では、私は暫く外にいます。異常があったら呼んで下さい」 「ごめんだぴょん」
《 その頃、片玉デカは 》
まいったな。。 キモオタ豚小僧じゃんか。
こんな奴、養豚場に保管しておけばいいのに。
なんで俺ばっかこんな役回りなんだよ。
しかも、こいつモーホーだろ。 挙動がモーホーだよ。 間違いねーよ。 絶対モーホーだよ。
あぁぁー、帰りたいなぁぁぁぁぁぁーー。
その時、洋梨の部屋から悲鳴が聞こえた。
「きゃーーーーー!!」
111 :
:02/12/29 22:07 ID:VFnAjsTv
<<連続小説 【 俺の板 】 第四三話>> □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
「ど、どうしました?!」
「ゴ、ゴ、ゴキブリ・・・・・」
ワタシは、思いっきり片玉デカに抱きついたぴょん!
本当は、ゴキブリなんて平気なんだぴょん。
7〜8匹見つけたから、とっつかまえて、放り投げて、空間演出したんだぴょんでぇ〜す♪
「なーんだ、脅かさないで下さいよ。わはっはっは・・・」
「ごめんだぴょん。。 モジモジ・・ だって洋梨は モジモジ・・ ゴチビリが モジモジ・・ 怖いんだぴょんよ モジモジ・・ 」
ワタシは、片玉デカに顔を摺り寄せ、目を見つめ、かわいく怖がって見せたですぴょん♪
「あ、ごめんだぴょん。」
そして、計算通りに離れただぴょんよ。 この間 10秒ジャストォォォー!!!!!!!!!!!!!!!!
【 接して漏らさず 】の距離と時間を保つのが、獲物を狙うハンターの鉄則だぴょん!!
《 オレ片玉は、不覚にもこの時「こいつ意外とかわいいなー」と思ってしまいました。 》
「フン・・・。 糞が・・・。
やはり、どーしようもないカスだったな。 男がいたんじゃねーか、ホモ野郎がぁっ!
俺を裏切ったらどうなるか? 思い知るのは オ ・ マ ・ イ だよ・・・・ なあ? カア子。。 フッフッフッフッフッ」
抱き合う二人を見て、まさかK察とは思わずに、嫉妬に狂う一人の男が居た。
肩にカラスのカア子を乗せ、双眼鏡で二人の様子をジッと、ゴミ置き場から伺う、『 金 融 屋 』こと山口であった。
おお、生活登場(藁
やっぱ生活くんのことだよね。奴も出世したもんだなあ。
114 :
:02/12/31 09:39 ID:E/S/QItY
<<連続小説 【 俺の板 】 第四四話>> □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
スッカリ部屋も片付き、お茶を飲みながら談笑する二人であった。
「しかし、物と言う物に全て番号が振ってあるんですね。。」
「そうだぴょん。 これは何の意味も無いって解っていても、番号振らないといられないんだぴょんよ」
「おお、書棚には哲学書とか、難しそうな本がいっぱいありますね! 凄いなーあ。」
「凄くないだぴょん。 読んで知識を蓄えても、単なる言葉の記憶にすぎないぴょん。
頭良さそうに思われたくって覚えたけど、単にひけらかしの為で、何の身にもなっていないぴょんよ。。。
いくら読んでも、自分は自分でしかなかったぴょん。 」
「どうして人生相談に?」
「そうぴょんね、いろいろあるけど、実は昔、軽いイジメにあってたぴょん。
ワタシは真面目で、容姿も悪いから、何かとイジメの対象にされやすかったぴょんよ。
気が弱くって、馬鹿で、御人好しだと自分でも思うぴょんよ。 自分でも何でか解らないけど、
頼まれもしない事を買って出たり、余計なお世話をしてしまうぴょんよ
自分の行動が、自分でも解らない時がしょっちゅうあるぴょん。
格好よく思われたい、頭良さそうに思われたい、世間体は気になるんだぴょんけどね。 」
「ほう。」
「自分に自信が持てないぴょん。。。 与えられた事は一生懸命やりすぎちゃう性格なのに、
一方、自分自身の事が何一つ出来ないんだぴょん。」
「そうですか、でも悪い事じゃないでしょう。 もっと自信を持って下さいよ」
「そう考えようとするんだけど、自分が解らないぴょんよ。。
今までも自治と称した長文を、どれほど書き綴って来たか。。 止めたくても止められないの・・。
世間体を取り繕う事ばかり頭が行って、本当の自分が見えない、解らないのぴょんよ。 幼稚なワタシ・・・。」
「誰かに、必要とされたい・・・と言う事ですかな?」
「そ、そうかもだぴょんよ・・・・。」
115 :
:02/12/31 09:43 ID:E/S/QItY
<<連続小説 【 俺の板 】 第四五話>> □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
「うーん。。 幼少時代の親との関わり合いに原因があったのでしょうかね?
でもしかし、人間、誰しも寂しいものです。 私は結婚してますが、すればするで悩みも問題も絶え間がありません。
結婚すれば、大きく人生が変わるものと考えていた時期もありましたが、必ずしもそうではなかった。
どんな状況であろうと、幸せも、不幸も、作り出すのは考え方、気持ちの在り様、姿勢に他ならないと思います。」
「そうぴょんね、幸せな気持ちを作り出せて、満たされればいいんだぴょんけれど・・」
「そうですね。 考え方一つで変われると言う事を、多くの犯罪者、また被害者から学びました。
一時の寂しさ、またプライドに刺激され、自らを滅ぼすようなストレスに、自ら進んで足を突っ込まない注意、
自制心も必要だと思う今日この頃です。 毎日が勉強ですよ。。。あははは」
片玉デカが結婚してたって聞いて、洋梨のハートは大きく揺さぶられたぴょんよ。。。。
『 恋の魚群探知機 』の魚影が小さくなって逝くぴょん。。。。シクシク
「実は、ここに大変面白い資料を持ってきたんです。」
「うわーーーぁ! 凄い事になってるぴょんね!」
「ええ、私達、犯罪者の取り扱いに慣れている捜査1課の人間も、これにはさすがに驚かされました。」
「これは?」
「ええ、 『 金 融 屋 』こと山口の【 性格診断表 】です。」
http://www.taisei-e.co.jp/seikaku/kekka/bcabc.htm ■■■■ 性格 ■■■■
計算された生きかたこそ、この手の人の生活信条です。
自己中心的な人生観を持ち、世俗にまみれた人生の多くの葛藤を馬鹿馬鹿しいと思うタイプです。
乾燥した生き方を好み、クールな感覚の上に立ったマイペースの生活に生きる価値を見出して行くタイプです。
http://life2.2ch.net/jinsei/kako/1032/10322/1032291215.html >965 (資料提供:CIA JAPON)
116 :
:02/12/31 09:45 ID:E/S/QItY
<<連続小説 【 俺の板 】 第四六話>> □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
これを見た時、ワタシの脳裏に、ヘビさん、ワニさん、タランチュラさんの顔が思い浮かんだぴょん!
「爬虫類みたいなヤシだぴょんね。。。」
「そうですね、血も涙も無い人間像が真っ先に浮かびますね。」
「でも、性格診断なんて宛てにはならないと違うぴょんか?」
「そうとも言えないです。 仮に、素直な考えで無く、想像、理想像を描き持っていたとしても、
どちらも本人の欲求、姿勢が反映されている結果と考えられます。 まあ、ふざけて診断したという事も考えられますが」
「そうぴょんね、いやでも、確かに当たってると思うぴょんよ。
『人生相談板は、俺の板だ』って、言ってたぴょん。 自己中心的だぴょん。。。
なんだか、また怖くなって来たぴょん・・・・」
ワタシは数少ないチャンスを物にしようと、片玉デカの膝に顔をうずめてやっただぴょん!
片玉デカもスキンシップは二度目だから、今度は無抵抗だぴょんよ。
ワタシもこういう展開は初めてだから、もう成り行きにお任せするぴょん。。。
「洋梨さん怖がらないで、さらにこれをご覧下さい。」 「え?」
■■■■ 恋愛・結婚 ■■■■
綿密に相手を分析判断していますので、アバタをエクボとは絶対に見誤らないタイプです。
それだけ相手が見えると云う事は、どんな恋愛にでも、常に冷却水を浴びせ掛けながら、
情熱を掻き立てる様な事をしている訳で、恋愛はなかなか纏まらないでしょう。
又恋愛や結婚をそれ程重視していないタイプとも言えます。
年を取る程、その傾向が強まりますので、結婚は早い方が良いでしょう。
117 :
:02/12/31 09:50 ID:E/S/QItY
<<連続小説 【 俺の板 】 第四七話>> □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
「エコグラムって凄い!」って思っただぴょんよ!
>>常に冷却水を浴びせ掛けながら、情熱を掻き立てる様な事をしている訳で
金融屋があの日ワタシにした、鞭打ちの事までちゃんと書いてあるぴょん!!
それに、メールでワタシを騙して誘い出した事も良く解るだぴょん・・・。
「どうです? 驚かれましたか?」
「は、はいだぴょん。 つまりワタシなんか、最初っから「要約屋」としてしか見てもらえてなかったぴょんね・・・。
>結婚は早い方がいいって、書いてあるけど、『 も う 無 理 ぽ 』って意味だぴょんね! あはは♪」
「そんなに好きだったんですか?」
「そうぴょんね。 ワタシの事を『 筑 紫 哲 也 』みたくかわいいとか、いろいろ相手してくれただぴょんよ。。
誰かの役に立ってると思わせてくれただぴょん。。。」
「 。・゚・(ノД`)・゚・。ウェーーン!!!!!!!!!!!!!!! 」
「しっかりして下さい、洋梨さん。」
ワタシはその場で泣き崩れただぴょん ・・・というか、泣き真似をしただぴょん。
でも、いくら泣いても片玉来ない。。。
? あ! 次の資料を出してるだぴょん! 許せ無いだぴょーーーん!!
「えーっと、次はこれです」
118 :
:02/12/31 09:54 ID:E/S/QItY
<<連続小説 【 俺の板 】 第四七話>> □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■■■■ 職業適性 ■■■■
ビルの管理人、ガードマンにしか適正がありません。
「知らないぴょーん! そんな事!」 「わははは、関係なかったですね」
「うーん、でも、人生板の管理人気取りだったのは、確かだぴょん。 変なヤシだぴょんね。」
「さあ、でわ、私は近くを見回ってから、向かいの部屋で監視を続けますので、何かあったら連絡下さい。」
「帰っちゃうだぴょんか?」
「ええ、仲間もすでに配置についていますし、何かあったらすぐに連絡下さい。」
一人ポッチになったワタシは、次の手を考えました。
奥さんが居ようと居まいと、この魚影を逃す手はありません。
もう、洋梨は、以前の洋梨では無いんだぴょん! 頑張らなきゃ人生つまらないだぴょんよ!!
しばらくすると、片玉の携帯に洋梨から着信があった。
プルルル プルルル プルルル [ はい、片玉です ]
[ う・・。 う・・。] プチィ ・・・・・ プー プー プー
ドタドタドタ・・・・。 ガッチャ! 「どーしました! 異常がありましたか?」
「電話が通じるかどうか、実験したんだぴょん♪」
「なーんだ、ビックリさせないで下さいよ。 あははは、でわ帰りますからね。」
プルルル プルルル プルルルル
その夜、片玉の携帯は、一晩中、夜更けの街に鳴り響いたのであった。
[ う・・。 う・・。]
119 :
:03/01/02 07:38 ID:sS7cf1vo
∬
∧ ∧ ζ∫ 大絶賛連載中
(,,・∀・)っ旦~ ζ
__/\ ̄ ̄(<ミ彡田>)-、 ∧_∧
/ // ※\旦 ゝ二二ノ \(゜ー゜,,) お正月はこれだぴょん!
〈 〈 ※ ※ \____旦\ヘ._)〜
Zz\∧∧ヘ, ※ ※ ※ ※ ※ヽノ\ 俺┃ の┃ 板┃
(-o-,,)_ll.※ ※ ※ ※ ※ ※ヽ \ :━┛ ━┛ ━┛
\ `ー───────‐' \STUDIO IJIRI Presents
ゝ、., ___________,〉
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1039942781/l50 主演 : ◆mooN.KttY.(金融屋/☆/アイヒマン) 洋梨 ◆http//AAXQ
120 :
:03/01/02 15:32 ID:sS7cf1vo
121 :
リアル厨房:03/01/02 15:37 ID:NNf8vJ72
いいから続きかけ!
122 :
:03/01/03 09:49 ID:U+oZ7CcU
■■■■■■■■■■ 「俺の板」 新春キャンペーン開催のお知らせ ■■■■■■■■■■
大好評、大絶賛連載中の「俺の板」が、新年に先駆けて、新春キャンペーンを実施致します。
Q : スタジオ・イジリ制作の、無自覚の本物の基地外が主人公の小説といえば?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
@ 俺のまな板 A 俺の坂 B 俺の板 C 俺のアニータ
※※ 応募者の中から、抽選で100名の方に、『洋梨』が作中で実際に使用した ※※
※※ 「卍」マークの下着上下セットをプレゼントいたします。 振るってご応募下さい。※※
STUDIO IJIRI Presents 俺┃ の┃ 板┃
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123 :
:03/01/03 10:10 ID:U+oZ7CcU
<<連続小説 【 俺の板 】 第四九話>> □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
時は2003年、平成15年を迎え、事件も足掛け2年目に突入した。
金融屋の消息は未だ掴めず、不安は拭えないが、晴天の中、平和な新年を迎えたかのような朝であった。
「中島みゆき」の紅白出演は感動しただぴょん。 相変わらずの異様で独特のテンションがよかったぴょん!
「そうだ、『 葛飾柴又の帝釈天 』に、初詣にでもいくだぴょん!。
きっと、片玉デカが後ろから守ってくれる筈だぴょん。 お手手は繋げないけど、初デートだぴょん!!」
男の事になると、かなりポジティブシンキングな洋梨であった。 見習いたいものである。
「せっかく、帝釈天に行くんだから、「寅さん」のコスプレをしていくだぴょん♪
みんなの注目の的! これなら片玉デカも、洋梨を見失わないんだぴょんね♪」
プルルル プルルル プルルル
[ はい、片玉です ]
[ あけおめ! 洋梨だぴょん! 今から初詣に行くから、お願いしますだぴょんね! ]
[ そうですか、危険ですが、息抜きも必要ですね。 解りました。 警護いたします。]
「寅さん」のコスプレを身に纏い、意気揚々と新年に賑わう街を闊歩する洋梨であった。
京成電鉄「柴又駅」を降りると、目の前に≪寅さんの銅像≫がある、そう、ここはまさに寅さんの街。
コスチュームプレーの洋梨は、観光客、初詣客の注目を一斉に浴び、銅像の前で記念写真を求められる始末。。
「あはは、いいだぴょんよ、 必要とされればなんだってするだぴょんよ。」
握手、サインにも応じる洋梨であった。
124 :
:03/01/03 10:11 ID:U+oZ7CcU
<<連続小説 【 俺の板 】 第五十話>> □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
葛飾柴又帝釈天といえば「草だんご」である。
あの映画でお馴染みの、風情溢れる商店街は今もそのままに、義理と人情が色濃く残る街。
一躍人気者となった洋梨は、草だんご、煎餅をたらふく食らい、ご満悦の表情で帝釈天へと到着した。
「ふー、食った、食った。。 草だんご30個もご馳走になったぴょん。。
これでまた130Kgに逆戻りだぴょんね。。
おお、これが、かの有名な帝釈天か。。 意外と狭いだぴょん。
何をお願いしようかだぴょんね。。。。。??
参道では人に囲まれて、何も考えてないぴょんよ。。 普通の格好で来ればよかったぴょん。」
駅から帝釈天までの参道で、すっかり人気者となった洋梨は疲れきっていたが、
ごった返す人並みに押されるように、賽銭箱の前に辿り着いた。
「困ったぴょんね。。。 何にもお願いすることがないぴょんよ。。。
こういう時は、どーすればいいぴょんか?。。。 本当に何もないぴょんよ。。。 困ったぴょんね。。。。」
隣の小学生が、大きな声でお願いする様を見て、洋梨はそれを真似る事に決めた。
「これでいいぴょん。。」
パンパン! 「 頭が良くなりますようにぃ! 」
これがまた大ウケで、洋梨人気に更に拍車が掛かったのであった。
125 :
:03/01/03 10:12 ID:U+oZ7CcU
<<連続小説 【 俺の板 】 第五一話>> □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
帝釈天からほどなくした所、映画でお馴染みの江戸川のほとりに「寅さん記念館」がある。
館内には、寅さんゆかりの品々と、当時のセットがそのままに、映画の世界へといざなってくれる。
洋梨はここでも人気者であった。
予想外の人気ぶりに疲れきった洋梨は、江戸川のほとりに座り込み、お土産に貰った草だんごを食べだした。
「はあ・・・。さすがに疲れただぴょん。 片玉デカもずーっと後ろに居てくれたんだぴょんね。 ごくろうさま。。
本当は手を繋いで、二人で御参りしたかったぴょんけど、いつの時代も、男はつらいぴょんね・・・・。
ああ、この先に「矢切りの渡し」があるぴょんね!
最後にこれに乗って帰るとしようぴょん。 結局、寂しい初詣だったぴょんね・・・ つらいぴょんね・・・・」
洋梨は「矢切の渡し船」に乗り込み、片玉も距離を取ってこれに次いで乗り込んだ。
「ああ、気持ちいいぴょん。 歌でも歌うぴょんね♪」 アーアー アアアアアーーーアーーア♪♪
「フン・・・。 カスが・・・。
「こち亀」の両さんの格好して、「北の国から」歌ってるぜ。。。 細川たかしの「矢切の渡し」歌えや! カス!
ありゃ真性だな。 待ってろよ。 社会不適合者君。。 なあ? カア子、 フッフッフッフッフ」
「寅さん」と「両さん」を間違えてコスプレしたのを、最後まで気付かずに帰路に着く洋梨であった。
そしてその様子を双眼鏡で伺う、頭上にカラスを乗せ、水面から顔を半分覗かせた『 金 融 屋 』こと山口であった。
126 :
:03/01/03 19:57 ID:U+oZ7CcU
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::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ,_/ 三三三 、_::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
...................................... |_____| ロム率、NO1!
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.................................. || |:| 見て見ぬふりとは、このことかっ?
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∧∧ ∧∧
( ) (* )
「⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒^l 大絶賛連載中
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l、::..________....:::,|
STUDIO IJIRI Presents 俺┃ の┃ 板┃
━┛ ━┛ ━┛
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1039942781/l50 主演 : ◆mooN.KttY.(金融屋/☆/アイヒマン) 洋梨 ◆http//AAXQ
ダレてきたな。。
ゴシップでしか受けてねえのに創作力があるとか勘違いしちゃいけんよ(藁
128 :
:03/01/05 05:47 ID:cMi6DrIQ
この性格診断表も、自治厨の話もゴシップだと?(藁
ダレて来たというか、正月休み休まず繋いでる方がおかしいかと。(藁
いずれにしても、エコグラムそのままの主人公の反応が面白ろすぎ。www
129 :
聖王ヌールッディーン ◆YCLIIIIIIc :03/01/05 13:55 ID:OtSX0SrO
こーゆーネタスレに、本人が登場することほど野暮なことはない。
よって金融はカッペ。田舎っぺ。
士ね。
130 :
リアル厨房:03/01/05 13:59 ID:acacog8Z
でも俺は金融好きだな。頭も良さそうだしな
>>129 バッカ、これは俺へのラヴレターなんだよ(藁藁
132 :
:03/01/11 17:27 ID:Iiotwtuu
金融屋は表現が面白い。
でも表現の仕方を見る限り、実は女なんじゃないかと思うときがある。
実際どうなの?
133 :
:03/01/11 22:19 ID:wn6MyAGt
★★ 「俺の板」ご愛読者の皆様へ ★★
冬季バケーションの為、長らく休刊しておりますが
連載再開を望む声がおおく届いております。
今しばらくお待ちいただけるようお願い申し上げます。
134 :
山崎渉:03/01/20 09:35 ID:uI3cQr5N
(^^)
135 :
パイソ:03/01/24 12:50 ID:9HUmceLz
まだかいな。
136 :
山崎渉:03/01/24 19:12 ID:LINVSCFM
(^^;
137 :
:03/01/31 21:44 ID:OnEAzcaV
こんな話、誰も信じてくれないだろうな。
・・・ある寒い冬の日の出来事でした・・・・
夜中、ふと目が覚めると、目の前に“パッ”と、まばゆい『光』が飛び込んで来たのです。
「まぶしい!!これは一体何なんだ!?」
突然の出来事に、私は、背筋がこおるような思いがしました。
「こ、これはどういうことなんだ!?」
当時まだ中学生だった私が、この時、自分の身に何が起こったのか、知る由もありませんでした。
138 :
:
その『光』は、その場から離れずに、なぜか、わたしの方をじっと見つめているのです。
「な、何なんだお前は!!ち、近寄るな!!」
そこから逃れようとしたその時、なぜか身動きがどうしても取れませんでした。
「か、かなしばりだ!!!か、体が動かない!!!!」
話には聞いていましたが、こんなことが自分の身にふりかかろうとは思いもよりませんでした。
「そんなばかな!!こ、これはもしかして・・・・・」
「 アッ!!こたつの中で寝てんの忘れてた!! 」