サポセンの光と陰(part2)

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>>569
 派遣とアウトソーシング(業務請負)の違い。

 時間いくらで人を貸す派遣はスキル(=時給)の高いスタッフを揃えるほど派遣会社は儲かる。登録時にはスタッフのスキルチェックを必ず行い、ランク付けする。さらに「より高く売れるように」と登録スタッフに対するトレーニングも怠らない。
 業務請負は最初から全体の予算が決まっているのだから、できるだけスキル(=時給)の低いドキュソを揃えた方が請負会社は儲かる。
 だからドキュソだろうと三国人だろうとロクに選考もせずにホイホイ雇ってとにかく頭数だけ揃える。
 OJTの名の元に、トレーニングも行わずにいきなり現場に放り込み、それでうまく仕事が回ればラッキー、ダメなら何か理由をつけてクビにすればオッケー、そういうシステムです。
 ただし、人件費をケチるあまりスタッフの質を落としすぎて業務に支障が出ると(納期遅延とか)クライアントから違約金を取られるので、業務に支障の出ないギリギリまでいかにスタッフの質を落とすかが請負会社の腕の見せ所となる。

※以上、アルバイト板より引用