イラク戦争の泥沼化と、破綻する米『大中東構想』

このスレでは、アメリカブッシュ政権の『大中東構想』とは何だったのか、
それはどのように破綻しつつあるのか、
アメリカネオコンに次の一手はあるのか、を考究していきたい。

『大中東構想』の最初の一里塚であったイラク侵略戦争の失敗〜泥沼化により、
サウジアラビア、クウェート、レバノン、ヨルダンなどアラブ諸国に波及する
反米のうねりと、原理主義組織の一層の過激化が起こっている。

また、中央アジアのイスラム諸国に波及しつつある不安定化に、
米国の工作がどのように作用しているのか。
この地域では、旧ソ連への抵抗として、イスラム原理主義があったわけだが、
イラク戦争を契機として、米国と蜜月にあったイスラム原理主義組織のスタンスが、
どのように変容していくかも観察したい。

なお、イランのイスラム政権も、この問題には大いに関係してくるはずだが、
その個別詳細については、下のスレに譲る。

次の戦争先は、やっぱりイランなの？▼
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/iraq/1095432397/

あ

G4決議案、表決に反対＝中央アジアの米軍撤退促す−上海協力機構首脳会議が宣言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050705-00000092-jij-int

　【モスクワ5日時事】中ロ両国と中央アジア4カ国で構成する上海協力機構（SCO）の
第10回首脳会議が5日、カザフスタンの首都アスタナで開かれ、日本など4カ国（G4）が
近く国連総会に提出する安保理改革の「枠組み決議案」の表決に反対する共同宣言を
採択した。宣言は、中央アジアに駐留する米軍の撤退を暗に要求、反米主義を強めた。
　首脳会議はまた、昨年のモンゴルに続いて、インド、パキスタン、イラン3カ国の
準加盟を承認。SCOの対象範囲を広げた。
　共同宣言は安保理改革で、「最大限に広範な総意に従い、対立が存在する問題で
暫定的な枠組みを押し付けてはならない」と指摘した。地域協力体がこうした決議を
採択したのは初めてで、日本の常任理事国入りに強硬に反対する中国の多数派工作
が奏功した形だ。
（時事通信） - 7月5日23時1分更新

要するに、アメリカの『大中東構想』をグシャッ。ｗ

外国メディアへ規制強化　ウズベク、反政府活動隠し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050706-00000154-kyodo-int

　【モスクワ６日共同】中央アジア・ウズベキスタン政府は、５月に東部で起きた
反政府暴動以降、外国人記者の入国を制限したり、国外に追放するなど報道
への規制を強めている。
　５００人以上が死亡したとされる反政府暴動の真相や、今後の新たな反政府
活動を隠ぺいし、カリモフ政権に対する国際社会の批判を抑えるのが狙い。
　外交筋によると、ウズベク政府は６月、反政府暴動について「多数の市民が
犠牲になったのは政府軍の発砲が原因」などとカリモフ政権を批判する報道を
続けた欧州のテレビ局の特派員１人を事実上の国外退去処分とした。
（共同通信） - 7月6日16時51分更新

長女　病弱　婆趣味
次女　天才　サド
三女　混血　ニコ中
四女　体育会系　パシリ
五女　腐女子　ツンデレ
六女　眼鏡娘　ブラコン

ミャンマー軍事政権、政治犯など２００人以上を釈放
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050706-00000513-yom-int

　【バンコク＝吉形祐司】ミャンマー軍事政権は６日、２００人以上の受刑者を釈放した。
最大野党の国民民主連盟（ＮＬＤ）は、２４９人の釈放を確認、大半が政治犯という。
軍事政権は過去、東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）の会議などの直前に受刑者を釈放
しており、今月末にラオスで開かれるＡＳＥＡＮ外相会議に合わせた批判回避の動き
である可能性が強い。

　複数の政権筋によると、釈放の対象者には、著名なジャーナリスト、ウィン・ティン氏
（７５）が含まれている。首都ヤンゴンのインセイン刑務所で釈放対象者を集め事前に
行われた説明会でも、同氏の姿が確認されているが、同氏ら数人は内務省に向かわ
された。６日夜現在、同氏は帰宅しておらず、軍事政権が釈放に条件をつけていると
見られる。

　ウィン・ティン氏は、自宅軟禁下に置かれている民主化運動指導者アウン・サン・スー
・チーさんの側近のひとり。ＮＬＤの中央執行委員を務め、１９８９年に逮捕され、２０年の
禁固刑となっていた。同氏に関しては、昨年１１月のＡＳＥＡＮ首脳会議の直前にも
同刑務所から出たとの情報が流れたが、後に間違いと判明した経緯がある。

　今回は、別の著名な元国営紙記者で、９０年総選挙で当選したＮＬＤのセイン・フラ・
ウー氏が、北部カチン州の刑務所から釈放されたことが確認された。
（読売新聞） - 7月7日1時13分更新

アメリカの戦略の狂いということで、寄せてもらいま。

アメリカの言う「中東の民主化」の成果って具体的には何だっけ？

シリアは一応レバノンから撤退したけど、選挙はヒズボラがかなりの議席を占めた。
サウジでは評議員だかの選挙やったら軒並みイスラム聖職者が当選して
以後ウダウダ言わなくなった（女のクルマの運転がどうだとかいう話は聞くけど）
あとは・・・

イラン、イラクが軍事協力協定を締結へ、国防相会談
http://cnn.co.jp/world/CNN200507070020.html

　テヘラン――イラン、イラク両国は７日、軍事協力協定を結ぶ、と発表した。
協定の詳細は不明だが、イラク軍の訓練支援などでイランが協力する。両国国
防相がテヘランで会談、会見で述べた。

　両国は１９８０年─８８年に交戦しており、協定が締結されれば、関係改善
への一歩になる。米国は、イラクに内政干渉しているとイランを非難している。

“民主化”＝親米政権　それ以外の何でもない

>>7
アメリカが体力消耗して放り出せば中東に平和が訪れる。
イスラエルも同様で、焦らせて先鋭化を促進。
まずは１回決定的に失敗させる。それでぼろぼろにするのが先決。

民主化が親米政権なら親米政権もよいことだわ

もともと、民主化と、親米か反米か、ということは関係ないんだよね。
アメリカのほうで、勝手にイスラム的＝反民主的、と決め付けているだけで。

バキエフ氏圧勝の勢い　１０日キルギス大統領選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050709-00000127-kyodo-int

　【ビシケク９日共同】今年３月の政変でアカエフ政権が崩壊したキルギスで
１０日、大統領選挙が行われる。６人の立候補者のうち、政変後に誕生した
暫定政権で大統領代行兼首相に就任したバキエフ氏が圧勝する勢いだ。
　選挙は、アカエフ前大統領時代の強権体制に決別し、民主国家樹立の
ための新指導者を選出する重要な意味を持つ。また、南部にイスラム過激派
の拠点を抱える同国の動向は隣国のウズベキスタンなど中央アジア全体の
安定化にも影響を及ぼす。
　大統領候補としては当初、暫定政権内の有力者、クロフ元副大統領が
バキエフ氏と並んで本命視されていたが、バキエフ氏が当選した場合には
クロフ氏を首相にすることで妥協が成立。クロフ氏は出馬を見合わせ、
事実上バキエフ氏の信任投票の様相となっている。
（共同通信） - 7月9日17時9分更新

サマーワの日本軍基地へロケット、迫撃弾の猛攻で数人の死傷者　
通訳とイラク軍が断言イスラム・メモが８日午後６：１０更新で特報し
た。サマーワの日本占領軍基地は８日午後２時３０分に、ロケット弾や
迫撃弾による猛攻を受けた。在サマーワのイスラム・メモ通信員は、襲
撃はおよそ１時間１５分続き、厚い黒煙の柱が上昇、続いて日本軍の基
地内で幾つかの爆発が起き、基地で警戒サイレンが鳴り響いたと伝えた
。基地内の情報源のイラク−日本人道支援委員会の分野で働く通訳は通
信員に、「数は不明だが何人かの日本兵が死傷した」と断言した。
日本軍基地の近くに駐留し、一帯を包囲して警戒に当ったイラク軍も、
数は限定しなかったが日本軍に複数の死傷者が出たと断言した。「神の
使徒ムハンマド大隊」と名乗るイラクの集団は、通信員が入手した声明
文で襲撃を認めた。この集団の名称はこれまで知られていない。この地
域のシスターニに従属するシーア派諸組織の支援者は襲撃の間、基地周
辺を警備し、基地近くのシーア派アラブの部族に起きた大転換を知らせ
た。どうやらこれらの部族は、今回の襲撃において抵抗勢力を保護、支
援したようだ。それを示すのが、サマーワは白蝶と呼ばれ米軍の重荷に
なるほど最後の月には襲撃回数が増加したことだ。　
ムクタダ・サドルやジャワード・ハーリシーに続いてシーア派権威のア
ハマド・アル・ハサニー・バグダーディーが占領軍への戦いを神聖な義
務とするファトワー(教令）を発したことで、イラク南部で米占領軍を
拒否するシスターニに直接従属するシーア派の波が占領軍の計算外の圧
力となっている

>>14
ロンドンのテロは、ＣＩＡ、ＭＩ６、モサドの合作だと、こうした新聞は
とうぜん、書き立てているだろう。
（おそらくそれが真相だろうが。）

イスラム・メモの無茶苦茶な記事はともかくｗ、こういうニュースが、
イスラム圏で喜ばれていることじたいは、深刻なことだと思う。

バキエフ氏優位変わらず　キルギス大統領選投票
2005年 7月10日 (日) 10:30
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20050710/20050710a3430.html

　【ビシケク１０日共同】中央アジア・キルギスで１０日、今年３月の政変による
アカエフ政権崩壊に伴う大統領選の投票が始まった。政変直後に発足した
暫定政権を率いるバキエフ大統領代行兼首相の優位は変わらない情勢。
即日開票され、１１日（日本時間同日）にも大勢が判明する見通し。

南部にイスラム過激派の拠点を抱えるキルギスの動向は、中央アジア全体の
安定化にも影響を及ぼすことから、選挙は国際的にも関心を集めている。

投票率が５０％以下なら選挙は不成立となるため、暫定政権は国民に投票を
呼び掛けるなど、投票率確保に懸命だ。

キルギス：バキエフ大統領代行が当選　
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050711k0000e030030000c.html

キルギス：バキエフ氏勝利宣言、クーロフ氏の首相指名表明
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050712k0000m030098000c.html

　【ビシケク町田幸彦】キルギスの大統領選挙でバキエフ大統領代行兼首相は
１１日、勝利宣言した。現在の暫定政権をほぼそのまま新政権に移行し、
北部で人気の高いクーロフ元内相を首相とする組閣案を議会に出す考えだ。

　アフガン戦争の支援でキルギスに駐留する米軍について、バキエフ氏は
「アフガンは正常化に向かっている」と述べ、ロシアが求める米軍撤退に理解を示す
一方、「いつ、どのように撤退させるかはこれからだ」と語り、米国への配慮を示した。
上海協力機構（ロシア、中国、中央アジア４カ国）は今月５日の首脳会議で、米軍の
中央アジアからの撤退期限明示を求めた。

毎日新聞　2005年7月11日　22時07分

●駐留米軍の撤退検討＝バキエフ氏が親ロ姿勢−キルギス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050711-00000143-jij-int

　【モスクワ11日時事】10日のキルギス大統領選で圧勝したバキエフ大統領
代行兼首相（55）は11日、記者会見し、反テロ作戦の目的で首都ビシケク郊外に
置かれている米空軍基地の存続を見直す方針を明らかにした。ウズベキスタン
政府も先週、米軍の基地使用中止を検討すると発表しており、米軍が中央アジア
から全面撤退を強いられる可能性が出てきた。　
（時事通信） - 7月11日23時1分更新

イスラエルが米国に22億ドルの援助要請へ、ガザ地区撤退で＝新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050711-00000723-reu-int　　

　［エルサレム　１１日　ロイター］　１１日付のイスラエルの新聞ハーレツによると、
イスラエル政府はガザ地区撤退計画の資金として、米政府に２２億ドルの援助を
求める方針。
　同紙によると、資金は来月に予定されているガザ地区からの撤退と、撤退させ
られるユダヤ人入植者約９０００人をイスラエルの人口の少ない地域に移住させる
ために使われる。
　イスラエル政府高官らと財務省は、今週米政府当局に対して正式に援助を要請する
予定。米政府は、ガザ地区とヨルダン川西岸の一部からのユダヤ人入植者撤退計画
を支持している。
　イスラエル政府はユダヤ人入植者を、開発が遅れている南部のネゲブや北部の
ガリラヤ地域に再定住させたい意向だが、そのためにはインフラ整備にさらなる
資金が必要。
　米政府は、ガザ地区撤退計画によってパレスチナとイスラエルの新中東和平案
（ロードマップ）についての協議が促進されることを期待している。
　イスラエルは米国から最大規模の援助を受けている国の１つで、来年は２３億ドル
の軍事援助を受ける予定。
（ロイター） - 7月11日16時51分更新

アメリカ必死の買収工作。ﾜﾛｽ

大イスラエル構想はどうなった！

石原と麻生太郎はブッシュと稚拙度が同レベルだな。
英国のBBCも皮肉まじりに伝えている。
記事の最後の１行は、「ブッシュ大統領のFBIスピーチはロンドンのテロ以前に用意されていた。」ｗ

ブッシュが昨日、FBIアカデミーで行った演説
　He said the bombs were proof of the need for an aggressive war on terror.
　ブッシュ大統領は、先日の爆破テロはテロに対する果敢な戦いの必要性の証明だと語った。
　We continue to take the fight to the enemy and will fight till this enemy is defeated
　我々は敵と戦い、敵を負かすまで戦いを止めない。

元外務大臣のロビン・クック氏はブッシュを痛烈に批判。
ブッシュのアプローチの問題点は、テロを軍事的に解決できると主張し続けているが、
実際にはそれでは解決できないのである。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/4672425.stm

反撃を受けたら正しい証明て。

>21
His FBI speech was planned before the London attacks.

更新2005年07月12日 11:20米国東部時間
http://www.usfl.com/Daily/News/05/07/0712_008.asp?id=43107
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「イラク侵攻」でテロ拡散　専門家が米誌で批判
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　11日発売の米誌タイム最新号は、ロンドン同時テロを受けて「対テロ戦争と広報戦略
の失敗」と題するコラムを掲載。コラムは、ブッシュ米政権の「イラク侵攻」が世界規模
のテロ拡散を招いたと批判した。

　執筆したのは米戦略国際研究センターの対テロ政策専門家、ダニエル・ベンジャミン
上級研究員（国際安全保障プログラム担当）。テロとの戦いで「世界はより安全に
なった」（ブッシュ大統領）とする米政権の政策の限界を指摘している。

　ベンジャミン研究員はコラムで「イラク（での失敗）により、われわれは今までより
安全ではなくなった」と明言。「米国がいかに崇高な目的を掲げたところで（「反米英」
「反占領」といった）イスラム戦士の主張はイラク侵攻によって強まったと考えるのが
最も自然だ」と述べた。

　その上で、イラク戦争の結果「社会に見放された欧州の多くのイスラム教徒は、
自身の哲学として『イスラムの大義』を採用した」と指摘した。（共同）

＜ウズベキスタン＞国連が非難　５月の民衆暴動鎮圧事件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050713-00000026-mai-int

　国連人権高等弁務官事務所は１２日、５月にウズベキスタン東部の
アンディジャンで起きた民衆暴動鎮圧事件について「軍や治安部隊が
深刻な人権侵害を犯した」と認定し、ウズベク政府に、改めて国際調査団
受け入れを求める報告書を発表した。報告書は、「事件は“大量殺人”に
匹敵する可能性も排除できない」としている。
（毎日新聞） - 7月13日11時7分更新

キルギス駐留軍倍増へ　ロシア、米軍をけん制　　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050713-00000280-kyodo-int

　【モスクワ１３日共同】ロシア空軍のミハイロフ総司令官は１３日、ロシア通信
に対し、キルギスのカント空軍基地の駐留人員を倍増させる方針を明らかに
した。キルギス駐留の米軍をけん制、不安定化の兆しがある中央アジアで
軍事プレゼンスを強化する。
　１０日のキルギス大統領選挙で当選したバキエフ氏は、米軍の駐留目的
であるアフガニスタンのテロ組織掃討が収束傾向にあることを理由に、
米軍の早期撤退を要請。ロシアは、これを機に部隊を増強する思惑とみられる。
　首都ビシケク近郊のカント基地には現在、スホイ２７戦闘機や輸送機、
人員約５００人が展開。約１６００人の米軍マナス基地に対抗して、１０００人規模
への増強を想定しているもようだ。
（共同通信） - 7月13日20時52分更新

チェチェン議会選、11月27日に実施
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050714AT2M1402114072005.html

　【モスクワ＝桜庭薫】タス通信は14日、ヤコブレフ地域発展相がロシア南部
チェチェン共和国の議会選挙を11月27日に実施することを明らかにしたと
伝えた。ロシア軍が2000年のチェチェン進攻で独立派の故マスハドフ大統領を
追放して以来、初めての普通選挙となるが、イスラム武装勢力の活動は
衰えていない。議会の定数40で、小選挙区制と比例代表制で半分ずつ選出する。
(22:30)

イラク駐留米軍の撤退計画を開始へ・米の新イラク大使
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050714AT2M1400N14072005.html

　【ワシントン＝加藤秀央】米国のハリルザド新イラク大使は13日、ワシントンで外国人
記者と会見し、近く「イラク政府と（駐留米軍の）撤退計画について協議を開始する」
と述べ、治安状況などを考慮しつつ、イラク政府との間で米軍削減の手順の検討に
入る意向を示した。

　同大使は「多国籍軍の規模縮小は治安の改善やイラク人治安部隊の能力次第」
とし、具体的な期限は想定していないと強調。撤退計画にはイラク政府の合意が
必要との認識を示し、規模を縮小する際の条件についてイラク政府と意思統一を
図る意向を示した。

　治安の現状について大使は「外国人テロ組織と旧フセイン政権を支持する勢力が
イラクを内戦に陥れようとしている」と懸念を表明。大使としての最重要課題を
「武装勢力に対抗するため、イラク国民を統合する理念を形成する手助けをすること」
とし、憲法制定を軸とする政治プロセスの進展が治安改善に貢献するとの考えを
強調した。 (14:00)

更新2005年07月14日 12:06米国東部時間

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イラク問題で「重大失策」　退任前のネオコン次官
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http://www.usfl.com/Daily/News/05/07/0714_011.asp?id=43175

　イラク戦争の計画立案に主導的役割を果たしたファイス米国防次官（政策担当）は
13日付の米紙ワシントン・ポストとのインタビューで、イラクへの主権移譲の遅れなど
ブッシュ政権の戦略に「重大な失策」があったと、イラク政策での誤りを認めた。

　ネオコン（新保守主義）の代表格であるファイス次官は近く退任することが決まって
おり、退任前に『反省の弁』を述べた形。

　次官は、米政府内にイラク人への早期主権移譲に消極的なグループがあったと
指摘。「2003年の５月か６月に（イラクを占領統治していた）連合国暫定当局（CPA）
を解散していたら、どんなに違っていただろう」と述べ、同年５月の大規模戦闘終結
宣言後、間を置かずに主権を移譲していれば、現在のような混乱には陥らなかった
との認識を示した。

　また、旧フセイン政権と対立していたクルド人や在外イラク人の勢力を開戦前に
訓練できなかったことも「軌道修正を余儀なくされた重大な過ち」に挙げた。

　開戦時の米軍兵力規模が小さ過ぎ、治安の不安定化を招いたとの批判には、
「極めて複雑な判断」に基づいて当初の兵力規模を決めたとし、適正だったか
どうかは分からない、と述べた。（共同）

719 名前：国連な成しさん[age] 投稿日：05/07/15 18:00 ID:???

アメリカの無能役人が、泣き言を言っている（ ≧∇≦）ﾌﾞﾊﾊ!!
そもそも、米軍の駐留がアメリカによる圧力の結果だと、誰もが知っている訳でw
そんなに駐留したかったら、けちけちせずに、もっと援助してやれよと。

＜米参謀議長＞ロシア、中国を批判　米軍の撤退問題で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050715-00000075-mai-int&kz=int

　中国とロシア、中央アジア４カ国で構成する上海協力機構が米軍の中央アジアからの撤退
期限明示を求めた問題で、マイヤーズ米統合参謀本部議長は１４日、「二つの大国が小国を
いじめている」と語り、（要求を）ロシアと中国の圧力による動きだと批判した。
中央アジアをめぐる米国と中露の影響力争いが活発化している。

ガザで戦闘激化、イスラエル撤退控え各派対立も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050715-00000416-yom-int

　【エルサレム＝佐藤秀憲】イスラエルのユダヤ人入植地撤去を１か月後に控え、
ガザ情勢が緊迫の度を高めている。

　イスラエル人５人が死亡した１２日の自爆テロに続き、パレスチナ過激派側は
１４日、イスラエル南部にガザ地区からロケット弾攻撃を行いイスラエル人女性
１人を殺害。これを受け、イスラエル軍は１５日、ガザ地区とヨルダン川西岸で
イスラム原理主義組織ハマスを標的にした暗殺作戦を発動、活動家５人を殺害した。

　一方、ガザ地区一帯では１４日から１５日にかけ、パレスチナ自治政府治安部隊
とハマスとの間で異例ともいえる武力衝突も発生、パレスチナ内部での対立も
危険水域に近づいている。

　パレスチナ過激派のロケット弾攻撃でイスラエル側に犠牲者が出たのは
イスラエルと自治政府が２月に停戦を宣言して以来初めてで、イスラエル軍事筋
は、自治政府との停戦が崩壊しつつあるとの認識を示した。ただ、イスラエル
政府は入植地撤去を予定通り進める方針で、イスラエル軍は入植地周辺への
大規模部隊配備の検討を始めた。

　また、自治政府治安部隊とハマスの衝突は、治安部隊がイスラエルへのロケット弾
攻撃のため車で移動中のハマス活動家に発砲し負傷させたことが発端で、双方の
間で銃撃戦が行われた結果、通行人と見られるパレスチナ人少なくとも２人が
死亡した。背景には、和平プロセスを軌道に乗せるため、実力行使をしても
過激派の活動を抑えたいとのアッバス自治政府議長の強い意向があるが、
ハマスなどは自治政府への対決姿勢を強めており、事態打開の見通しは立って
いない。
（読売新聞） - 7月16日3時12分更新

イスラエル：暗殺作戦再開　ハマス幹部ら６人殺害
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050716k0000e030027000c.html
　　　
　【エルサレム樋口直樹】イスラエル軍は１５日、パレスチナ自治区で武装勢力の
幹部らを狙った空爆による暗殺作戦を再開し、６人を殺害した。イスラエル中部で
１２日に発生した自爆テロなどを受け、再び強硬策に転じたイスラエルに対し、
武装勢力側はさらなる報復を宣言。イスラエルとパレスチナ自治政府が今年２月に
合意した停戦は崩壊の危機に直面している。

　イスラエル軍はヨルダン川西岸北部でイスラム原理主義組織ハマス幹部らに
武装ヘリからミサイルを撃ち込み、２人を殺害した。うち１人は銃撃戦で射殺された
との情報もある。また、ほぼ同時刻に、ガザ地区中部ガザ市でもハマスのメンバー
を乗せた車が空爆され４人が死亡した。

　ハマスのアルマスリ報道官は「平静な時期（停戦）は吹き飛ばされようとしている。
責任はシオニズムを信奉する敵（イスラエル）にある」とロイター通信に語り、
停戦の破棄を示唆した。イスラエル首相府は「イスラエル市民へのテロを阻止する
ため必要な措置をとった」と話している。

　イスラエル紙ハーレツによると、モファズ国防相は１５日夜、軍当局にガザ地区
での大規模な陸上作戦に備えるよう命じた。国防相は「テロ組織にはあらゆる
措置をとる」と語る一方、「自治政府に治安回復のチャンスを与える」との方針を
示したという。

　しかし、イスラエル軍が暗殺作戦を再開したことで、パレスチナ人の対イスラエル
感情は一層悪化し、ハマスへの支持を押し上げる結果になった。このため、
自治政府による武装勢力の抑止は事実上困難な状況になったといえる。

毎日新聞　2005年7月16日　11時22分

情勢安定化を協議　イラン大統領とイラク首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050717-00000093-kyodo-int

　１７日、テヘランでの会談に際し、握手するイラク移行政府のジャファリ首相（左）
とイランのハタミ大統領（ＡＰ＝共同）
　
　【テヘラン１７日共同】イラク移行政府のジャファリ首相は１７日、テヘランで
イランのハタミ大統領と会談した。イラク情勢の安定化に向け、国境管理など
治安問題や経済支援について協議したとみられる。
　イラクの旧フセイン政権時代にイラン・イラク戦争（１９８０−８８年）などで
敵対した両国は、今回のジャファリ首相のイラン訪問で和解を演出。ジャファリ
首相は同日夜にはハラジ外相、１８日午前にはアハマディネジャド次期大統領と
会談する予定。
（共同通信） - 7月17日19時11分更新

米に事態収拾を要請　アッバス議長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050718-00000025-kyodo-int

　【エルサレム１８日共同】パレスチナ自治政府のアッバス議長は１７日、自治区
ガザ市内で地元記者団と会見し、ガザ地区で治安が悪化し緊迫している事態の
収拾を図るため米国、イスラエルと接触したことを明らかにした。米国がライス
国務長官のイスラエル、パレスチナ派遣を急きょ決めた背景には議長の要請が
あるとみられる。
　同地区では１４日以降、パレスチナ過激派による対イスラエル攻撃が活発化し、
イスラエル軍は報復空爆を行うと同時に、１５日夜から大規模な侵攻に備え
部隊を集結させている。
　議長は「両国には軍侵攻による泥沼化だけは避けたいと伝えた」と述べた上で、
米国だけが理解を示したとしている。
（共同通信） - 7月18日8時28分更新

混迷のイラク情勢協議　米豪首脳が会談
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050719-00000150-kyodo-int

　【ワシントン１９日共同】ブッシュ米大統領は１９日午前（日本時間同日夜）、
訪米したオーストラリアのハワード首相とホワイトハウスで会談、相次ぐ自爆テロで
泥沼化から抜け出す道筋が見えない混迷のイラク情勢を中心に協議する。

　両首脳は、イラクなどでの軍事作戦完遂と民主化の推進を通じた「対テロ戦争」
勝利へ向けて意見交換し、ロンドン同時テロについても協議。双方は「自由の拡大」
こそがテロ根絶につながるとの考えで一致している。

　オーストラリアは米国とともにイラク戦争に参戦、現在も約１３７０人をイラクと
その周辺に派遣している。また、米国などの要請を受けアフガニスタンに空軍
特殊部隊を中心とした１５０人の再派遣を発表したばかりだ。
（共同通信） - 7月19日16時41分更新

セイモア・ハーシュ：「ブッシュ政権はイラク国民選挙で秘密工作を実行」
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2005/07/post_74ea.html

現代米国を代表するフリージャーナリストの1人、セイモア・ハーシュがニューヨーカー誌に
掲載した最新スクープによれば、イラク国民選挙において、シーア派の影響力を抑えるために、
ブッシュ政権が議会の承認抜きで秘密工作---アラウィ他米国寄りの候補者と政党を密かに
援助する作戦---を行ったとのこと。今のところ米政府側は、秘密工作が実際に実行された
疑惑については否定しているが、イラク国民選挙に介入する計画があったことは認めている
（これだけでも大問題！）

ハーシュの記事によれば、秘密工作は元CIA工作員と民間諜報部員によって実行され、議会の
承認を必要としない資金源から必要費用が提供されたとのこと。（この資金の出所は・・・
ひょっとして暫定当局時代にブレマーが紛失させたイラク石油売上金？）しかし、実際の
選挙結果はブッシュ政権の思い通りとはいえず、ハーシュの情報源によれば「秘密工作の
効果は不充分だった」とのこと。

さらに、米情報部が関わる同様の秘密工作が、現在も北アフリカや中央アジア各地で
行われているとしている。（ウクライナ？フィリピン？）

結局のところブッシュのイラク戦争は、開戦の口実から民主化のプロセスまで、全てウソ
だったことになる。ブッシュの言う同盟国---もちろん日本も含まれる---は、充分な調査・
検討も行わずに、この未曾有の戦争犯罪に易々と加担してしまった。

イラク軍の訓練加速　米豪首脳が確認　　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050720-00000061-kyodo-int
　　　
　１９日、ホワイトハウスで共同記者会見後に握手するブッシュ米大統領（右）と
オーストラリアのハワード首相（ＡＰ＝共同）
　
　【ワシントン１９日共同】ブッシュ米大統領は１９日、オーストラリアのハワード
首相とホワイトハウスで会談した後、共同記者会見し、相次ぐ自爆テロで泥沼化
から抜け出せない混迷が続くイラク情勢の安定化に向けてイラク軍の訓練を急ぐ
方針を確認した。
　また、米軍のイラク撤退のスケジュールを定めれば「敵が勢いづく」と述べ、
撤退期限は示せないとの立場を重ねて表明。一方で８月１５日を期限とする
新憲法起草や、年末までとされる正統政府の発足に向けた政治プロセスを
推進していく考えを強調した。
　大統領は「今は戦争の真っただ中にいる。最善を尽くせば戦争に勝てる」
と主張。「われわれは平和の基礎を築いている」などとイラクでの「対テロ戦争」の
意義を強調し、民主的なイラクの誕生に期待感を示した。
　オーストラリアは米国とともにイラク戦争に参戦し、現在も約１３７０人をイラクと
その周辺に派遣。ハワード首相も自軍の駐留期限を「設定するつもりはない」
と述べた。
（共同通信） - 7月20日11時35分更新

シリア軍撤退後初のレバノン内閣発足…ヒズボラ初入閣
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050720-00000403-yom-int

　【カイロ＝岡本道郎】レバノン新首相に任命されていたフアド・シニオラ氏（６２）は
１９日、２４人の閣僚名簿をラフード大統領に提出、大統領がこれを承認し、シニオラ
新内閣が発足した。

　４月のシリア軍撤退後最初の内閣で、５―６月の国民議会選挙で勝利した反シリア派
の中核指導者、サアド・ハリリ氏（イスラム教スンニ派）の会派を主軸としながらも、
イスラム教シーア派組織「ヒズボラ」議員を初入閣させるなど、シリアとの関係修復も
にらんだ布陣だ。

　閣僚の内訳は、慣習に従い、キリスト教徒、イスラム教徒が１２人ずつ。別のシーア派
政党「アマル」と合わせて、議会（定数１２８）内に３５議席を持つヒズボラから、ムハンマド
・フネイシュ議員がエネルギー・水資源相に起用された。ただ、強力な武力を維持し、
米国がテロ組織とみなすヒズボラからの入閣は、シリア軍の撤退と同時に民兵組織
（事実上ヒズボラを指す）の解体を求めた国連安保理決議１５５９（昨年９月採択）とも
絡み、今後論議を呼びそうだ。

　また、退陣要求にさらされている親シリアのラフード大統領も閣内に一定の勢力を
維持。側近のシャルル・リズク前情報相が重要ポストの法相を確保したほか、
大統領娘婿で、さる１２日に暗殺未遂事件にあったエリアス・ムール国防相も留任した。

　一方、レバノン内戦（１９７５〜９０年）末期、シリア軍に最後まで武力で抵抗、１
４年間の仏亡命生活の末帰国し、今回選挙で２１議席を獲得したミシェル・アウン
元将軍の会派は、閣僚配分でシニオラ氏側と最終調整がつかず、今回は入閣しなかった。

（読売新聞） - 7月20日10時43分更新

在サウジ米大使館、武装勢力の攻撃計画への警戒呼びかけ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050721-00000561-reu-int

　［リヤド　２０日　ロイター］　在サウジアラビア米大使館は２０日、武装勢力が
新たな攻撃を計画している恐れがあるとし、同国内の米市民に対し、目立たない
よう行動し、厳重な警戒を続けるよう呼びかけた。
　米大使館は声明を発表し、「武装勢力によるテロ攻撃の計画、もしくはサウジ
アラビア内での攻撃を示唆する情報を入手したことを、サウジアラビアに滞在
している米市民に伝える。時期、目標や方法などに関する詳細な情報は不明」と
説明した。
　サウジアラビアでは２年にわたり、２００１年の米同時多発テロ事件の首謀者と
みられるビンラディン容疑者を支持する武装勢力による襲撃事件が続いている。
　政府当局によると、これまでに外国人・サウジアラビア市民９１人が殺害され、
過去２年での被害総額は２億７０００万ドルに上るという。
　また、一連の攻撃で、政府の治安部隊４０人以上、武装勢力メンバー１１２人が
死亡している。
（ロイター） - 7月21日6時18分更新

＜タイ外相＞ミャンマーはＡＳＥＡＮ議長国辞退、見通し示す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050720-00000144-mai-int

　タイのカンタティ外相は２０日、バンコクで毎日新聞などと会見し、
東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）にとって最大懸案事項であるミャンマーの
議長国就任問題に関し、２５日からビエンチャンで開かれるＡＳＥＡＮ外相会議
の場でミャンマーが自主的辞退を表明するとの見通しを明らかにした。
（毎日新聞） - 7月20日22時41分更新

こういう離脱のしかたが、アメリカをいちばん苛立たせる。

サウジアラビア：バンダル王子が駐米大使を辞任
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050722k0000m030033000c.html

　【ワシントン笠原敏彦】サウジアラビア外務省は２０日、同国の駐米大使を２２
年間務め、歴代の米政権と強いパイプを築いたバンダル王子（５６）が「個人的理
由」で大使を辞任すると発表した。大使はワシントン駐在外交団のリーダー的存在
として知られ、イラク開戦（０３年３月）を当時のパウエル国務長官より先に知ら
されたと言われるなど多くの逸話を残した。

　石油大国サウジのバンダル大使は、父親を含むブッシュ家と特に緊密な親交を持
つ。ブッシュ現大統領は０２年８月、テキサス州クロフォードの私邸兼牧場にバン
ダル大使一家を招待した。この牧場は大統領が最重要視する首脳らを招く場所だけ
に、大使として「格の違い」を印象付けた。
（以下略）

イエメンで暴動、２２人死亡　燃料値上げ、戦車展開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050721-00000258-kyodo-int

　【カイロ２１日共同】サヌアからの報道によると、イエメン政府がガソリンな
どの燃料価格の引き上げを２０日に実施したことに抗議する市民らの暴動が、首
都サヌアや紅海沿岸の西部ホデイダなど各地で発生、治安部隊の発砲などで２０
日から２１日にかけ少なくとも２２人が死亡した。

　中東の衛星テレビ、アルジャジーラは、死者は２５人としている。

　サヌアでは大統領宮殿などの周辺に戦車も展開した。ロイター通信によると、
１９９８年に３４人が犠牲になった暴動以来、最大規模の暴動になった。

　政府は１９日、国際原油価格の上昇や経済改革などを理由に燃料の補助金削減
を発表。小売価格が２倍程度になったため、怒った市民が政府や石油関連施設を
襲撃、中には反政府スローガンを叫ぶ者もいたという。

　バジャンマル首相は２０日のテレビ演説で国民に平静を呼び掛けたが、混乱は
２１日も続いた。

▲イエメンも血の気の多い所だそうだけど、なんかあるかな。

http://www.geocities.jp/digihad_2005/

スンニ派全員が活動停止　イラク憲法委、起草に影響
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050721-00000226-kyodo-int

　【カイロ２１日共同】イラク国民議会の憲法起草委員会に今月新たに加わった
イスラム教スンニ派の委員らは２１日、１９日に発生したスンニ派委員の射殺事件
を受けた対応を協議、同派委員全員が活動を当面停止することで一致した。
複数の委員が共同通信に明らかにした。
　スンニ派委員のうち４人はすでに２０日に活動を停止している。８月１５日を
期限とする新憲法の起草作業は、近く最初の草案が完成する見通しで大詰めを
迎えているが、スンニ派委員の活動停止は起草作業に大きな影響を与えそうだ。
　サレハ・ムトラク委員によると、スンニ派の新委員１５人のうち、辞任したり
射殺されたりした委員を除き、残っているのは現在１２人。
（共同通信） - 7月21日21時9分更新

【シリア】米軍やイラク軍がシリア国境警備隊を攻撃、武力衝突およそ100回〜シリア外務省(7/21)
1 ：ゲンダイ系φ ★ ：2005/07/23(土) 00:05:27 ID:??? 　　　

◆Syria says border troops fired on by U.S. forces（US Y!ニュース／ロイター）
http://news.yahoo.com/s/nm/20050721/wl_nm/syria_iraq_usa_dc_2

シリア外務省は在ダマスカスの外交団に対しロイター通信を通して21日に書簡を発表、シ
リア国軍がシリア国境に展開する米軍・イラク軍からの攻撃を受けたと発表、武装勢力の
イラクへの流入するための協力が欠けていると米・英・イラク政府を非難した。
シリアは600Kmにおよぶ砂漠地帯の国境線をイラクと共有しているが、今回初めて米軍に
よるシリア攻撃の事実を発表した。

国境での武力衝突は100回に及ぶという。そのうちいくつかは米軍が行ったされたとする。
「我々はイラクへ流入する武装勢力・義勇兵と同時に、米軍・イラク軍とも戦うことにな
っている。」

一方、イラクに駐留米軍は、この数カ月で何度かシリア国境の武装勢力に大して作戦を行
っているが、国境を越えての交戦があったかどうかわからないが、イラク駐留イラク軍と
ともにそのような交戦がないかチェックを行っているとしている。

（以下略）

◆依頼
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1121180927/34

イエメン：複数都市で暴動　燃料補助金削減に抗議
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050723k0000m030047000c.html

　イエメンの首都サヌアなど複数の都市で２０日、政府による燃料補助金削減の
決定に抗議する市民らが商店や企業を襲撃するなど暴動を起こした。ロイター通信
によると、治安部隊との衝突によって２１日までの２日間で少なくとも２２人が死亡した。

　政府は今年１月、財政赤字削減のためガソリンなど燃料への補助金を削減する
政策を発表したが、国民の反発を受け、これまで実施を延期してきた。この間、
国際市場の原油価格高騰を受け、ガソリンの国内価格が跳ね上がりインフレが
進行。政府は改めて１９日に軽油への補助金を年間５億ドル削減すると発表し、
抗議活動が広がった。【カイロ支局】

毎日新聞　2005年7月22日　19時11分

米国務長官、急きょレバノン訪問・新政権を後押し
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050722AT2M2202Q22072005.html

　【カイロ＝森安健】イスラエル訪問中のライス米国務長官は22日、レバノン
の首都ベイルートを急きょ訪問した。29年間駐留したシリア軍の撤退後、米政
府幹部が訪れるのは初めて。発足したばかりのシニオラ政権を後押しする狙い
がある。同日中にイスラエルに戻り、23日にパレスチナ自治政府のアッバス議
長と会談する。

　ライス長官はレバノンの「杉の革命」の舞台となった殉教者広場にあるハリリ
元首相の墓で献花。元首相の二男で、レバノン政界の中心的人物となったサード・
ハリリ氏とも会談する。 (20:01)

イエメンで暴動、２２人死亡　燃料値上げ、戦車展開　　　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050721-00000258-kyodo-int
　　　　
　【カイロ２１日共同】サヌアからの報道によると、イエメン政府がガソリンなどの
燃料価格の引き上げを２０日に実施したことに抗議する市民らの暴動が、
首都サヌアや紅海沿岸の西部ホデイダなど各地で発生、治安部隊の発砲
などで２０日から２１日にかけ少なくとも２２人が死亡した。
　中東の衛星テレビ、アルジャジーラは、死者は２５人としている。
　サヌアでは大統領宮殿などの周辺に戦車も展開した。ロイター通信によると、
１９９８年に３４人が犠牲になった暴動以来、最大規模の暴動になった。
　政府は１９日、国際原油価格の上昇や経済改革などを理由に燃料の補助金
削減を発表。小売価格が２倍程度になったため、怒った市民が政府や石油関連
施設を襲撃、中には反政府スローガンを叫ぶ者もいたという。
　バジャンマル首相は２０日のテレビ演説で国民に平静を呼び掛けたが、
混乱は２１日も続いた。
（共同通信） - 7月21日22時51分更新

繁華街で爆発、７人負傷　ベイルート、爆弾テロか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050723-00000069-kyodo-int

　【カイロ２２日共同】レバノンの首都ベイルートの繁華街で２２日夜（日本時間
２３日未明）、爆発があり、ロイター通信によると７人が負傷した。爆弾テロとみられる。
　ライス米国務長官がこの日ベイルートを訪問していたが、既に出国した後だった。
　現場はレストランやバーが立ち並ぶ地区で、レストランの前に止まっていた車近くで
爆弾が爆発した。
　レバノンでは今年２月のハリリ元首相暗殺事件以降、反シリア派の政治家らを
狙ったテロが続いている。
（共同通信） - 7月23日10時55分更新

中東各地でどんどんテロが増えているじゃねーか。
ブッシュは責任とれ。
テロとの戦いと称してイラクを攻めたんなら
ついでにシリア、イランはもちろん、エジプト、トルコ、レバノン
…パキスタンからモーリタニアまで派兵して占領統治しろ。
徴兵制にして500万人ぐらい集めりゃ何とかなるだろ（ならないけど）
そのくらいやりゃさすがに英国も手を引けるから
英国内でのテロはなくなる（日本はそれでも…？）

エジプトのテロ　爆発、未明に立て続け
2005年 7月23日 (土) 15:22
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20050723/K2005072301990.html

　日本人観光客にも親しまれているエジプトのリゾート地シャルムエルシェイクで
２３日未明に起きた爆弾テロ。現地は交通や電話回線が滞り、混乱が続いており、
邦人らの安否が気遣われている。

　シャルムエルシェイクでダイビングショップを営む佐藤進次さん（３５）によると、
現地時間の２３日午前１時ごろ（日本時間同日午前７時ごろ）、大きな花火のような
爆発音が１０分ほどの間に立て続けに６回響いた。中心部から車で５分ほどの
佐藤さん宅でも、窓ガラスが揺れるほどだったという。

　佐藤さんによると、爆発はシャルムエルシェイクの中心部にある商業地域・
オールドマーケットで４回、繁華街のナアマベイで２回。いずれも車に積まれた
爆弾が爆発しており、オールドマーケットのショッピングセンターの駐車場や、
ナアマベイの海岸近くの商業施設やガザーラ・ガーデンホテルなど、外国人が
多い場所が激しく破壊されたという。

　発生から６時間後の現地の報道では４０人以上が死亡し、１３０人が病院に
運ばれて手当てを受けており、多数の行方不明者がいると伝えているという。
中心部は爆発直後から約６時間にわたって道路が閉鎖され、大混乱になったという。

　現地にはダイビングショップなどを営む日本人約２０人が居住しているが、
佐藤さんによると全員の無事が確認されている。各ショップがほとんどの日本人客
の無事を確認し、残る客の安否確認を進めている。現地の報道は、日本人の被害
はないと伝えているという。しかし、携帯電話は回線が混乱してつながらない状態が
続いているという。

　シャルムエルシェイクは、最近は日本人ダイバーの間でも人気が高まっている。
ダイビングは７〜９月がシーズンで、８月にピークを迎えるという。日本の大手
旅行会社でも、ツアーでの滞在地に組み込む動きが出ている。

ロンドンで射殺の男性、テロと無関係
2005年 7月24日 (日) 01:26
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/kokusai/20050724/20050723it13-yol.html

　【ロンドン＝長谷川由紀】英ロンドン警視庁は２３日、声明を発表し、２２日に
ロンドン南部の地下鉄ストックウェル駅で警官が射殺した男性は２１日の同時爆破テロ
とは無関係だったことを明らかにした。
　なぜ射殺する事態になったかを調査しているという。

　男性は２２日、同駅近くで警察の監視下にあった民家から、地下鉄に向かったところ
を警官に追跡され、地下鉄の車両に入ったところで、取り押さえられ、射殺された。

　一方、英捜査当局は２２日深夜、ロンドンで２１日に起きたテロに関連し、新たに
男１人を逮捕した。男は、ストックウェル駅近くの家宅捜索で拘束された。同事件を
巡っては、２２日、同駅近くで別の男１人が逮捕されている。

　２人の逮捕者について、当局は身元など詳細を明らかにしていないが、英メディア
によると、最初に逮捕されたのは、ストックウェル地区に住むアフリカ系の男。２３日付
の大衆紙サンは、この男が２１日にハックニー通りでバスを爆破した可能性が高いと
伝えている。２人目の逮捕者はこの男の義理の兄弟という。

　米メディアなどによると、２１日の事件で見つかった爆弾は、７日の同時テロで使用
された爆発物と成分が似ており、捜査当局は、両事件について同一組織による
犯行との見方を強めている。

警察による射殺で賛否　イスラム教徒から批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050723-00000046-kyodo-int

　【ロンドン２３日共同】ロンドンの地下鉄で２２日、不審な男を射殺した警察の
強硬策をめぐり、英国で賛否が割れている。英国の警官が銃を使うのは極めて
異例。リビングストン・ロンドン市長は自爆テロを防ぐためだとして擁護しているが、
イスラム教徒らからは行き過ぎだとの批判が出ている。
　米中枢同時テロ以来、英警察当局はテロが自国に及ぶことを想定し、対策を
検討してきた。元ロンドン警視庁幹部はＢＢＣ放送に対し、自爆犯は射殺する
との方針に最近転換したと説明。５発も発射するなど荒っぽい方法から、
今回発砲したのは普通の警官ではなく特殊部隊だとの推測もある。
　同市長は事件後、適切な対策によって「市民の安全を強化している」と表明。
対テロの専門家らも、自爆テロ犯に対しては、体に巻き付けた爆弾を誘爆させ
ないよう頭を狙って銃撃するなど特別な対策が必要だと指摘する。
（共同通信） - 7月23日9時31分更新

●４分の１が同時テロに共感　英国のイスラム教徒
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050723-00000066-kyodo-int

　【ロンドン２３日共同】２３日付の英紙デーリー・テレグラフの世論調査によると、
英国のイスラム教徒の４人に１人が、今月７日のロンドン同時テロ実行犯の
動機に共感し、２人に１人が、イスラム教徒は平等にみられていないと考えてい
ることが分かった。
　調査結果によると、８８％が「７日の同時テロは正当化されない」と答え、
「正当化される」とした６％を大きく上回った。実行犯の動機に「大いに共感する」
「少し共感する」が計２４％だったのに対し、「共感しない」は計７１％だった。
　また、「英国の政治指導者らは、イスラム教徒よりも白人の命を重くみている」に
５２％が同意。政治指導者らの「イスラム教を尊重し、イスラム社会と協力したい」
という言葉について、５０％が「誠実ではない」と答えた。
（共同通信） - 7月23日10時52分更新

えらいこっちゃ。

エジプト爆弾テロ　米政府が強く非難
2005年 7月24日 (日) 03:03
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20050724/K2005072303400.html

　米政府は２３日、エジプトの同時爆破テロについて「多数の無実の市民を死傷させた
野蛮なテロ攻撃を最大限の言葉で非難する」とのホワイトハウス声明を発表した。
米国は、中東民主化戦略の一環としてエジプトへの民主化要求を強めてきたが、
テロ対策での連携を重視すれば、民主化が停滞するおそれもある。

　ブッシュ大統領は同日、エジプトのムバラク大統領と電話会談し、犠牲者の救援や
捜査などで支援する用意があることを伝えた。ライス国務長官もアブルゲイト外相に
電話して「米国は友好国で同盟国のエジプトとともに立つ。テロ組織と対決し、打ち破る」
と連帯を表明した。

　中東の民主化を進めたい米政府は、親米路線のエジプトにも改革を求めてきた。
同国が憲法を改正し、９月の大統領選挙で複数候補者が立候補できるようになった
ことを「前向きの措置」として歓迎していた。

　米政府は、エジプトでの野党勢力の政治参加も求めている。しかし、ムバラク政権
が政党化を禁じている穏健イスラム団体「ムスリム同胞団」などの政治参加について
は、明確な基準は示していない。米国がエジプトとの間でテロ対策を重視すれば、
治安維持を理由に野党勢力を弾圧してきたムバラク政権に再び「言い訳」を与え
かねず、民主化が逆行する恐れもある。

▲ムバラク、選挙で落ちそうだな。
　ひょっとして原理主義系を落とすために、エジプト〜アメリカ合作のテロを
やったのかな。

エジプト爆破テロ、７０人以上拘束…実行犯は４人
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050724-00000014-yom-int

　【カイロ＝柳沢亨之】エジプト東部の保養地シャルムエルシェイクで２３日未明に
起きた同時爆破テロで、ＡＰ通信は２４日、捜査当局が事件について事情聴取
するため７０人以上を身柄拘束したと報じた。

　治安当局者はテロ実行犯が男性４人だったと見て、捜査を進めている。

　約７０人は、シャルムエルシェイクをはじめ、シナイ半島各地で拘束された。
治安当局筋によると、いずれもテロに直接関与した容疑はないという。

　また、同通信が治安当局者の話として報じたところによると、実行犯４人は、
シャルムエルシェイク北部から、少なくとも４００キロの爆薬を野菜の下に隠し
車で現場に乗り付けた。このうち３人は駐車場や市場に爆薬を放置、時限装置で
爆破させ、残る１人は爆薬を乗せたトラックでホテルに突っ込んで自爆したと
見られる。

　一方、病院関係者は２３日午後、テロによる死者が８８人に達したと明らかに
した。治安当局によると、負傷者は２００人以上にのぼる。
（読売新聞） - 7月24日21時17分更新

＜エジプト・テロ＞ムバラク政権の信用失墜を狙う？
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050724-00000080-mai-int

　シャルムエルシェイクでの２３日の同時爆破テロ事件は、犠牲者の大部分が
エジプト人だった。中東和平会議などが開催されてきた国際的保養地は、
ムバラク政権と米国、イスラエルとの良好な関係の象徴でもある。ムバラク政権は
イスラム過激派への弾圧を強めており、今回のテロは政権の信用失墜を狙った
との指摘も出ている。
（毎日新聞） - 7月24日22時40分更新

エジプト・テロ：３つの犯行声明　アルカイダ賛同の組織か
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20050725k0000m030094000c.html

　エジプトの同時爆破テロで、国際テロ組織アルカイダ系を名乗る組織など三つが
ウェブサイト上に犯行声明を出していることが２４日分かった。いずれもテロの
“成果”を強調しているが、過去の一連のテロ事件では、アルカイダ系に限らず
実行組織は通常、実行者の「遺言ビデオ」や「肉声テープ」などを添付している。
専門家の多くは、アルカイダに賛同するエジプト国内組織の犯行との見方を示す。

　日本エネルギー経済研究所中東研究センター研究主幹の保坂修司氏らによると、
声明は発表順に、アルカイダ系を名乗る「アブドラ・アザム旅団」▽「ハンムディ・
ミスリィ・グループ」▽「シナイ殉教者旅団」。声明はいずれも短文だった。保坂氏は
「過去にエジプトなどで起きたテロ事件で３組織名の犯行声明をウェブ上で見たが、
実行組織ではないと判断した」と語った。

　アルカイダのナンバー２、ザワヒリ容疑者の弁護士を務めたモンタセル・ザイエタ氏
も毎日新聞に対し、本来なら詳細な事実の記述があるのに、今回はそれがないと
指摘。汎アラブ紙アルハヤト・カイロ支局長のモハメド・サラハ氏は、破壊力のある
爆弾で複数を同時爆破▽外国人を標的−−がアルカイダに似ているとしたが、
「傘下ではなく、思想に賛同し、体現しようとする小規模組織だろう」と語った。

【シャルムエルシェイク高橋宗男、外信部・栗田慎一】
毎日新聞　2005年7月24日　22時01分　（最終更新時間　7月25日　1時19分）

>>57
毎日の記事は比較的冷静だな。アメリカ（産経）だとこうなるしな。

アルカーイダ関与か　エジプト、英テロで米紙
http://www.sankei.co.jp/news/050724/kok056.htm

> 　２４日付の米紙ワシントン・ポストは、エジプトとロンドンの同時テロについて、
>犯行の手口に共通性があり、国際テロ組織アルカーイダとその指導者ウサマ・ビン
>ラーディン容疑者らが関与した可能性があると報じた。（以下略）

そんな強固な実体あるわけないし、指令系統があるわけでもないだろう。
小規模な団体が互いに触発されてそれぞれの目的でやってるだけ。
技術的な交流とかはあるかもしれんが。

パキスタン大統領、板挟みに＝対テロ戦争に国内では反発
2005年 7月24日 (日) 15:47
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20050724/050724053630.jjqwp3bu.html

（時事通信）

【イスラマバード２４日】パキスタンのムシャラフ大統領（写真）が、イスラム過激派
によるテロ撲滅を求める欧米の圧力と、パキスタン国内のイスラム勢力の反発を
受けて、板挟み状態に陥っている。新たなテロが発生するたびに、大統領のジレンマ
は深まりそうだ。

ムシャラフ大統領は２００１年９月の米同時テロ後、米政府の対テロ戦争に協力。
ロンドン爆破テロ後は、テロ容疑者約３００人の身柄拘束を命令して賞賛を浴びた。
ところが、パキスタンでは宗教界に加えて大統領の出身母体である軍や諜報機関
の中にさえ、イスラム原理主義への支持者が少なくない。

パキスタンはインドとカシミール地方の帰属を争っており、指導部内でもカシミール
政策で利用価値があるイスラム過激派を大目に見る傾向がある。

大統領は最近の国民向け演説で、反欧米思想の温床と見られてきた過激派の
マドラサ（イスラム学校）に断固とした措置を取ると宣言。しかし、かつてアフガ
ニスタンに侵攻したソ連軍を撃退するためイスラム過激派に武器や資金を注ぎ
込んでいたのは欧米自身だった、と不満も漏らしている。〔ＡＦＰ＝時事〕


写真、頭抱えていますな。ｗ

遊牧民の村包囲、銃撃戦に　エジプト同時爆弾テロ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050725-00000235-kyodo-int

　【カイロ２５日共同】エジプト東部シャルムエルシェイクで２３日に起きた
同時爆弾テロを捜査しているエジプト警察は２５日、容疑者２人が潜伏して
いるとみられるシャルムエルシェイク近郊の遊牧民の村を包囲、銃撃戦と
なった。中東の衛星テレビ、アルジャジーラが伝えた。警察と容疑者の間で
銃撃戦となっている可能性があるが、詳細は不明。
　同テレビによると、パキスタン人５−９人が容疑者として浮上、治安当局が
同日から公開捜査に乗り出した。ＡＰ通信は、容疑者の人数は６人としている。
　治安当局はこれらのパキスタン人がテロの実行や計画に関与していた可能性
があるとみて、シナイ半島一帯の部族民や住民らに写真を示し、情報提供を
要請、検問所を設けて行方を追っている。
（共同通信） - 7月25日21時21分更新

過激派弾圧で民主化逆行も　エジプト、強権下の選挙に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050725-00000115-kyodo-int

　【カイロ２５日共同】エジプト東部シャルムエルシェイクでの同時爆弾テロで、
エジプト治安当局は今後、イスラム過激派の本格的な弾圧に乗り出す可能性
があり、エジプト民主化に逆行しかねないとの懸念が出ている。
　エジプト政府は２４日、複数の立候補が初めて可能になった大統領選挙の
日程を９月７日と正式決定。だが、治安を理由に反対派を封じ込める強権的な
政治手法が強まる中での選挙となる可能性がある。
　「脅しには屈しない。こうした行為は、テロリストを追いつめるわれわれの
決意を強めるだけだ」。ムバラク大統領は事件当日、国営テレビで声明を
読み上げ、テロ犯摘発に強い決意を示した。
　治安当局は直後からシナイ半島一帯で、地元遊牧民ら９０人以上を一斉に
拘束。事件への関与の裏付けがないまま、強引に身柄を拘束した。
（共同通信） - 7月25日16時23分更新

＜米国防長官＞キルギスの米軍基地存続を確認　　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050726-00000153-mai-int

　ロイター通信によると、中央アジアを訪問中のラムズフェルド米国防長官は
２６日、キルギスの首都ビシケク近郊のマナス空軍基地で、同国内の
米軍駐留について「撤収の指示はしない。（キルギスとの協力）関係は
従来通り続くと信じている」と語り、キルギス政府と駐留継続で合意して
いることを明らかにした。
（毎日新聞） - 7月26日21時48分更新

144 ：あるやーばん ◆FVgZM7PrgI ：2005/07/26(火) 19:32:11 ID:???

★★「アメリカに死を！」怒りのアフガン、デモ隊千人以上が叫ぶ

アフガニスタンで、一千人以上の民衆が、収容施設の置かれている米軍基地・
バグラム空軍基地周辺でデモを行った。大規模デモと言える。
昨夜、基地近くに住む３人の住民が米軍に連行されたことに抗議して行われた
もの。人々は「アメリカに死を」と叫びながら、解放を要求した。

《スペイン語》http://www.europapress.es/europa2003/noticia.aspx?cod=20050726113052&tabID=1&ch=69

＜アフガン＞政府軍・米軍との戦闘でタリバン５０人死亡 　　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050726-00000101-mai-int

　ＡＰ通信は２６日、アフガニスタン南部のウルズガン州知事の話として、
政府軍と駐留米軍の攻撃によってイスラム武装勢力タリバンのメンバー
約５０人が死亡したと報じた。戦闘でタリバン兵２５人が捕らえられ、
政府軍にも犠牲者が出ている模様だ。
（毎日新聞） - 7月26日19時42分更新

>>62
毎日の記者さん的には他者との合意について自分で繰り返したのを確認と書くんだな。
確かに間違ってはいない。ラムズフェルドは誰に確認したのか。それは自分に。

アルジェリア、イラクから外交関係者を全員引き揚げ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050726-00000972-reu-int

　[アルジェ　２５日　ロイター]　アルジェリアのメサヘル・アフリカ担当相は２５日、
記者団に対し、イラクから外交関係者をすべて引き揚げたことを明らかにした。
２１日にアルジェリアの駐イラク代理大使と外交官の２人が武装集団にバグ
ダッドで拉致された事件を受けての決定。
　イラク駐在の外交関係者を狙った一連の襲撃事件によって、バグダッドを
引き揚げる関係者が続く中、アラブ諸国の支援を取り付けたいイラク政府に
とっては新たな痛手となった。
　メサヘル・アフリカ担当相は、「バグダッドには、アルジェリアの外交官は
もうひとりもいない」とした上で、「３人目の外交官が、拉致された外交官の
家族と共に出国した」と語ったが、イラク出国の時期については明らかにしなかった。
　今回の拉致事件に関しては、「イラク聖戦アルカイダ組織」を名乗るグループが
２３日に犯行声明をウェブサイト上に出している。
（ロイター） - 7月26日12時50分更新

>>62の詳しいほう。

米国防長官：キルギスの米軍基地存続を確認
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050727k0000m030118000c.html

　【モスクワ町田幸彦】ロイター通信によると、中央アジアを訪問中のラムズフェルド
米国防長官は２６日、キルギスの首都ビシケク近郊のマナス空軍基地で、同国内の
米軍駐留について「撤収の指示はしない。（キルギスとの協力）関係は従来通り続く
と信じている」と語り、キルギス政府と駐留継続で合意していることを明らかにした。

　キルギスのイサコフ国防相代行は同日、ラムズフェルド国防長官との共同記者会見
で、「米軍駐留はアフガニスタン情勢に関連している。米国防長官からはアフガン情勢が
まだ正常化していないという的確な指摘があった」と言明した。

　米軍は中央アジアでキルギス、ウズベキスタン両国に駐留しているが、ロシア、中国
などから米軍駐留の期限明示を求める動きが出ている。米国防長官の中央アジア訪問
はこうした米軍不要論を打ち消すために行われたとみられる。

毎日新聞　2005年7月26日　21時01分

＜ミャンマー＞ＡＳＥＡＮ議長国辞退を表明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050726-00000110-mai-int

　【ビエンチャン藤田悟】ミャンマーのニャンウィン外相は２６日、ビエンチャンで開かれた
東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）外相会議で、０６年７月から予定されていた議長国就任
の辞退を表明した。これによってＡＳＥＡＮは、同国の議長就任に強い拒否感を示していた
欧米との摩擦を一応は回避する形で収拾した。しかし、ＡＳＥＡＮが同国の民主化促進に
有効な働き掛けができないでいる状況は変わらず、重荷となる事態は続く。
　他の外相とともに記者会見したニャンウィン外相は「わが国は新憲法制定作業に取り
組んでいる。０６年は民主化プロセスを進めるために非常に重要で、それに専念したい」
と理由を説明した。
　これを受けＡＳＥＡＮ各外相は「ミャンマー政府の決断を理解し感謝する。用意が出来れば
議長国を務めることができる」との声明を発表した。
　タイのカンタティ外相によると、「用意」とは一連の民主化プロセスの完了のことで、
新憲法策定や総選挙実施、自宅軟禁されている最大野党「国民民主連盟」（ＮＬＤ）の
アウンサンスーチー書記長らの解放などだ。
　議長国は国名のアルファベット順による輪番制で、ミャンマー辞退に伴い、次はフィリピン
が繰り上げで務める。
　ミャンマーの議長国就任には、民主化停滞を批判する欧米が、ＡＳＥＡＮ関連会議の
ボイコットを示唆しながら反対した。このためＡＳＥＡＮ内にも「ミャンマーが議長国になれば
ＡＳＥＡＮの国際的信用が失墜する」との懸念が広がり、自主的な辞退を促していた。
　ミャンマーとしては就任に固執してＡＳＥＡＮ内に亀裂を生むより、辞退を受け入れて
ＡＳＥＡＮに恩を売る形で収拾した方が外交的に得策だと判断した模様だ。
　しかし、９７年に加盟したミャンマーの議長国就任を巡っては、ベトナム、ラオス、カンボ
ジアなどが「外圧に屈したとの印象を与える」と就任を支持していた。「内政不干渉主義」
を唱えるＡＳＥＡＮとしては、加盟国内に不協和音を残す可能性もあり、ミャンマーの民主化
がさらに遅れれば、一層厳しい環境に置かれることになる。
（毎日新聞） - 7月26日21時38分更新

グルジア　親米政権「露、爆弾テロ関与」　関係悪化承知で非難
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050727-00000013-san-int

　【モスクワ＝内藤泰朗】グルジア当局は二十五日、今年二月に起きた爆弾テロに
ロシアの特務機関が関与していたと非難する声明を発表した。ロシア側は否定
したが、グルジアからの分離独立に動く自治州を支援する姿勢をみせるなど、
親米路線を突き進むグルジアのサアカシビリ政権への牽制（けんせい）を強めて
いる。これに対し、グルジア側は、対露関係悪化を承知で「ロシア非難」に踏み
切ったものとみられる。
　グルジアのメラビシビリ内務・国家保安相は二十五日、首都トビリシの西約八十
キロにあるゴリ市のテロ現場で会見し、実行犯らを逮捕したと表明した。二月一日の
車爆弾テロでは、警官三人が死亡、十五人が負傷した。
　メラビシビリ氏は、実行犯の背後にロシア軍の諜報（ちょうほう）機関、軍参謀本部
情報総局（ＧＲＵ）の大佐がいるとし、ロシア側に身柄を引き渡すよう求めたことを
明らかにした。さらに、「ロシアで訓練を受けた破壊工作チームが一年半前に
つくられ、グルジアでいくつかのテロを実行してきた」と述べた。
　これに対し、ロシア外務省と国防省は、グルジアでのテロには一切関与していない
とする声明を発表。外務省は「こうした非難は、両国関係の発展に害をもたらす
だけでなく、（グルジアからの独立を宣言した）南オセチア自治州の正常化に寄与
しない」と強調した。
　しかし、グルジアでは約百二十人のロシアの工作員が活動しているともいわれて
おり、グルジアでは、ロシアが工作員を引き揚げなければ、逮捕や暗殺に踏み切る
しかないとの強硬意見も強い。さらに、グルジア側は、爆弾テロ犯たちが今回、
ロシアへの編入を求める南オセチア自治州の州都ツヒンバリで逮捕されたという。

　ソ連崩壊後の内戦で独立宣言した同州では、グルジア軍とロシア軍がにらみ合う
緊張した状況が続くほか、同じくグルジアからの独立を宣言した黒海沿岸のアブ
ハジア自治共和国もロシアへの編入を求めている。
　こうした情勢下で親米路線を突き進むサアカシビリ大統領は、「国土の再統合」を
妨げているのはロシアであると批判するために、ロシアの“暗部”を暴露し、
非難を強めているとみられる。
（産経新聞） - 7月27日2時41分更新

エジプト当局「自爆犯はエジプト人」・ＤＮＡ鑑定で特定
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050726AT2M2603126072005.html

　【カイロ＝森安健】エジプト警察当局は26日、シャルムエルシェイク連続爆弾
テロの犯人1人を特定し、イスラム過激派と関連のあるエジプト人であることを
明らかにした。ＡＰ通信が伝えた警察当局者の話によるとＤＮＡ鑑定の結果、
ガザラ・ガーデンズ・ホテルにトラックで突入し自爆したのはシナイ半島に住む
ユーセフ・バドラン容疑者だと分かった。

　シャーラウィ内務次官は同日付の政府系有力紙アルアハラムで、警察が
公開捜査の対象としたパキスタン人6人は事件に関与していなかったと表明
した。警察当局が25日にシャルム近郊の村でパキスタン人らを包囲し、
銃撃戦を展開したとの報道に関しては「そのようなことは起きていない。
怪しい車のナンバープレートがあったため調べに行ったが該当しなかった」
と説明した。

　エジプトのハリディ駐パキスタン大使は26日、ロイター通信に対し「パキスタン
人が事件に関係したとは認められない」と語り、治安当局は別の外国人に
ついて捜査を進めていると述べた。 (23:49)

中東地域初の石油取引所が、イランに開設されます。　　　
-----------------------------------------------------------------
http://www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/news.tue.htm#4
　

中東地域、さらにＯＰＥＣ石油輸出機構の加盟国で最初の石油取引所が、
イランに開設されます。

イランの石油・天然ガス・石油化学取引所の執行委員を務める、アーセミー
プール石油相顧問は、26日火曜、イラン国営ラジオとのインタビューに答え、
さらに、「石油・天然ガス・石油化学取引所は、イラン南部のキーシュ島に、
2ヶ月以内に開設され、石油及び石油化学製品の取引が開始される予定だ」
と語りました。

また、「キーシュ石油取引所は、ロンドン、ニューヨーク、シンガポールの市場
とともに、独立市場として活動することが可能である」と強調しました。



たくさんヤバイ記事のある中、たぶんこれが、いちばんイタイだろ、アメリカ。

●中央アジアで拠点確保図る　米長官が訪問、中ロと対立　　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050727-00000126-kyodo-int

　【ワシントン２７日共同】ラムズフェルド米国防長官が中央アジアを突然歴訪、
２６日にキルギスに駐留する米軍への基地提供継続を確認するなど、
アフガニスタンでの軍事作戦の拠点確保に乗り出した。
　中国、ロシアと中央アジア４カ国などで構成する上海協力機構が今月上旬の
首脳会議で駐留米軍の早期撤退を要求したが、米国は「対テロ戦争の遂行に
重要」として拒否。中央アジアを舞台に米国の世界戦略と、その影響力拡大を
嫌う中ロの思惑がぶつかりあった格好だ。
　ＡＰ通信などによると、ラムズフェルド長官はキルギス大統領選で当選した
バキエフ氏らと会談。キルギス側はマナスの米軍基地に関し「アフガン情勢
から必要とされる間」と条件付きで提供継続を認めた。
（共同通信） - 7月27日15時41分更新

＜ＵＮＨＣＲ＞キルギスでウズベク難民保護、搬送開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050727-00000129-mai-int

　国連難民高等弁務官事務所（ＵＮＨＣＲ）は２７日、ウズベキスタン東部で５月に
起きた暴動鎮圧事件で隣国キルギスに逃れていた避難民４５２人を難民と認定し、
第３国への移住を前提に首都ビシケクへの搬送を開始した。行き先はカナダと
観測されている。この中にはキルギス治安当局に拘束されていた２９人も含まれている。
（毎日新聞） - 7月27日23時41分更新

キルギスのウズベク難民４００人、ルーマニアに移送
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050727-00000514-yom-int

　【モスクワ＝五十嵐弘一】ロイター通信は２７日、今年５月の暴動を逃れてキルギス
にとどまっているウズベキスタン難民約４００人が同日、国連難民高等弁務官事務所
（ＵＮＨＣＲ）がチャーターした飛行機でルーマニアに移送されると報じた。

　ＵＮＨＣＲは、ウズベク治安当局が難民を本国で拷問、処刑する恐れがあるとして、
第３国に受け入れを求めていた。

　一方、タス通信は、ＵＮＨＣＲ現地代表の話として、ウズベク難民が今後３日間に、
「複数の第３国」へ移送されると報じている。
（読売新聞） - 7月27日21時43分更新

米軍　中央アジア撤退せず　影響力獲得へ、中露との綱引き続く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050728-00000010-san-int

　【モスクワ＝内藤泰朗】ラムズフェルド米国防長官は二十七日、三日間に及ぶ
中央アジア諸国訪問を終えた。キルギスとタジキスタンの両国は、駐留米軍への
撤退要求が強まる中、米軍のプレゼンスが当面、地域の安定には不可欠だとの
考えで一致した。だが、米軍駐留の恒久化に懸念を抱く中露両国と、米国の
中央アジアへの影響力獲得競争は続く。
　ラムズフェルド長官は二十六日、キルギスの首都ビシケクを訪れ、先に選出された
バキエフ新大統領らと会談し、マナス国際空港に隣接する米空軍基地の問題を協議。
キルギスのイサコフ国防相は会談後、「米軍はアフガニスタン情勢の不安定化が
続く限り駐留し続ける」と言明、基地使用を認める方針を確認した。
　同基地では、米軍の長期駐留を念頭に、臨時テント村に代え兵員二千人を収容
可能な兵舎や病棟などの建設が進む。
　中央アジアの米軍基地については今月五日、カザフスタンで開かれた地域安保問題
を協議する上海協力機構（ＳＣＯ）首脳会議で、その撤退時期の明確化を求める声明が
採択されるなど、中露両国を中心に撤収要求が強まっていた。

　ラムズフェルド長官はさらに同じ二十六日、アフガンに隣接するタジクの首都ドゥシャン
ベも訪問し、ラフモノフ大統領らと会談。タジク側も、アフガンでの反テロ作戦への支持を
表明し、米軍機の領空飛行と給油のための空港使用を許可することを約束した。
　ただ、アフガンでの反テロ戦争の拠点となってきた同じ中央アジアのウズベキスタンは
先月、国内の米空軍基地の使用制限を導入。米国がウズベクの民主化などの
「内政干渉」を強めれば、基地使用を禁止する姿勢をちらつかせている。
　ラムズフェルド長官の中央アジア訪問は、ウズベクの米軍基地使用ができなくなっても、
アフガンでの作戦遂行能力を維持することが最大の目的だったとみられる。
　ロシアは「米国はアジアの国か」（国防省機関紙「赤い星」）などと反発を強めており、
中央アジアへの浸透に躍起となっている中国も「背後の米軍に警戒している」（外交筋）
といわれ、同地域からの米軍撤退を促す動きは今後も出てくるものとみられる。
（産経新聞） - 7月28日2時55分更新

アメリカは、きっと自滅したいんだろうな。

というか、かなりやけくそになってるな。ｗ


米で核テロ起きたら「メッカを核攻撃」　米下院議員
2005年07月27日12時03分
http://www.asahi.com/international/update/0727/007.html

　米下院のトム・タンクレド議員（共和、コロラド州）がラジオ番組でイスラム過激派が
米国に核攻撃した場合の対抗策として「イスラム教の聖地を壊滅させることも
できる」とサウジアラビア・メッカへの核報復を示唆し、在米イスラム教徒らの
間に反発が広がっている。

　７月中旬、テロリストが米国内に核兵器を持ち込んだ場合の対応策を聞かれて
発言した。司会者が「メッカへの爆撃ということか」と確認したのに対して「そうだ」
と述べた。同議員の報道担当は２６日、朝日新聞に「発言は仮定の質問に答えた
ものだ。謝罪も撤回もしない」と述べた。

　イスラム世界の対米世論に敏感な国務省は「イスラムを侮辱する発言」
（エアリー副報道官）と批判。「我々は宗教としてのイスラムやその聖地に敬意を
払っている」と米政府の立場を説明した。トルコ外相が発言を批判するなど波紋は
海外にも広がりつつある。

　発言の撤回を求める声に対して同議員は「広島やドレスデンを爆撃した際、
我々は必ずしも必要でない多くの人々を懲らしめた。戦争とはおぞましいものだ」
などと釈明した。同議員は移民制限など保守的な主張で知られる。

■核テロには「メッカ攻撃」　米議員発言、政府は火消し　　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050728-00000174-kyodo-int

　【ワシントン２８日共同】米国のタンクレド下院議員（コロラド州選出）が１５日、
フロリダ州のラジオのトーク番組で、米国がイスラム過激派に核攻撃されれば
イスラム教聖地メッカの攻撃もあり得ると発言し、在米のイスラム団体が反発。
問題が大きくなることを恐れた米政府は、在外大使館を通じて異例の批判声明を
出すなど火消しに躍起となっている。
　旧アブグレイブ刑務所でのイラク人虐待事件やコーラン冒とくに関する米週刊誌の
誤報記事を契機にイスラム社会での反米感情が一気に高まり、多数の死傷者が
出る事態にまで発展したことを教訓に、米政府は迅速な対応に出ているようだ。

（共同通信） - 7月28日17時45分更新


日本もアメリカも、ちょっとおかしくなっちゃってるよね。
危機感激しいんだろうか。この人たち。

＞米国のタンクレド下院議員（コロラド州選出）が１５日、
＞フロリダ州のラジオのトーク番組で、米国がイスラム過激派に核攻撃されれば
＞イスラム教聖地メッカの攻撃もあり得ると発言し

これは、真のテロリストに触れずに、現政権の行き着く先を国民に
警告している様にも読める。

本人は無邪気で、言葉通りの信念かも知れないが。

ようするに宗教戦争なんだな。

つーか、共和党がテロ組織である証拠。

米軍撤退を正式要求　ウズベキスタン　　　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050730-00000181-kyodo-int

　【モスクワ３０日共同】３０日付のワシントン・ポスト紙によると、中央アジアの
ウズベキスタンは米国に対して、１８０日以内の駐留軍撤退を正式に要求した。
背景には、５月にウズベキスタン東部で起きた反政府暴動の武力鎮圧を米国が
強く批判していることへの反発や、基地使用に伴う資金援助の拡大を狙う
駆け引きがあるとみられる。
　米軍はアフガニスタンでの「対テロ戦争」の後方支援基地としてウズベキスタン
南部のハナバード基地を使用している。
　撤退要求の文書は２９日、ウズベキスタン外務省からタシケントの米国大使館に
届いた。理由への言及はなかった。
　キルギスを含む米軍の中央アジア駐留についてはロシア、中国が警戒感を
強めており、今月初めにカザフスタンで開いた、中ロと中央アジア４カ国による
上海協力機構首脳会議は、撤退期限の明示を求めた。
（共同通信） - 7月30日21時34分更新

基地を置かせていただいてるのに独裁政権よばわりとは
こんな失礼な話はないぞw

ウズベキスタン、駐留米軍撤退を要求…米紙報道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050730-00000211-yom-int

　【モスクワ＝五十嵐弘一】３０日付米紙ワシントン・ポスト（電子版）は、中央
アジア・ウズベキスタンの外務省が２９日、同国駐留米軍を１８０日以内に
撤退させるよう求めた覚書を、タシケントの米大使館に送付したと報じた。

　ロイター通信によると、米国防総省の報道担当官も、この覚書が同大使館に
届けられたことを確認した。米側は今後、アフガニスタンでの作戦支援継続
のため、キルギス駐留米軍の規模拡大などの対応を迫られそうだ。

　同紙によると、覚書には撤退を求める理由は記されていないという。

　だが、背景には、多数の犠牲者を出した今年５月のウズベク暴動鎮圧に関する
国際調査受け入れを米国が要求してきたことに対する、カリモフ強権政権の反発
があることは確実だ。同政権は暴動後、ハナバード空軍基地での米軍機の
夜間離着陸を禁止、基地閉鎖要求は時間の問題とみられてきた。

　中央アジアでの米軍プレゼンスを快く思わないロシアと中国も、こうしたカリモフ
政権を後押ししてきた。両国主導の上海協力機構（ＳＣＯ）は今月５日、サミットで、
中央アジア駐留米軍に撤退期限を示すよう要求。中国はウズベクとのエネルギー
協力も強化している。

　これに対し、ラムズフェルド米国防長官は今月２５、２６日、キルギス、タジキス
タンを訪問、米軍が駐留するキルギスでは基地使用継続への合意を取り付けた。
在キルギス外交筋などによると、米ブッシュ政権は今後、ウズベク駐留米軍の
キルギスやタジクへの移転を検討する可能性もあるという。
（読売新聞） - 7月30日20時0分更新

＜米国務省＞機構改革実施へ　「世界の民主化構想」に対応
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050730-00000063-mai-int

　ライス米国務長官は２９日、大量破壊兵器問題やブッシュ大統領の
「世界の民主化構想」に対処するため、国務省の機構改革を行う方針を
発表した。米議会に承認され次第、実施する。改革の内容は「国家安全
保障・不拡散局を創設する」「国務次官の地球規模問題担当に世界の
民主化問題も担当させる」など。
（毎日新聞） - 7月30日19時2分更新

要するに、アメリカのしたいのは「世界の民主化」ではなくて
「世界の帝国主義的支配」であることが、もろにわかってしまう話だ。

レバノン首相がシリア初訪問、相互連携の必要性を強調
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050731-00000316-yom-int

　【カイロ＝柳沢亨之】レバノンのシニオラ新首相は３１日、首相就任後
初めての外遊でシリアを訪問し、アサド大統領と会談した。会談後の
共同声明によると、両首脳は、中東和平問題に関する両国間の「相互連携」
の必要性を強調。

　長らくレバノンを属国支配したシリア軍が４月に撤退した後も、レバノンが
対イスラエル単独和平を進めることはない、との原則を確認した。

　会談では、悪化するレバノン、シリア両国関係も議題になったものと
みられる。レバノンではシリア軍撤退後、反シリア勢力がシリアの関与を疑う
暗殺テロなどが散発。一方、シリアは、自国への報復として同国人労働者が
レバノンで殺害された、と主張している。
（読売新聞） - 8月1日1時12分更新

イラク憲法：「イスラム教」の扱いめぐり難航
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050801k0000m030031000c.html

　【カイロ高橋宗男】イラクの憲法起草期限が８月１５日に迫る中、イスラム
教の扱いなどをめぐり起草作業が難航している。特例措置で起草期限の半年間
の延期が認められているものの、その場合、移行国民議会は８月１日までに判
断を下さねばならない。ここにきて宗派・民族間の意見対立が鮮明になりつつ
あり、当初のスケジュール通りに起草作業が進むかどうかは極めて微妙な状況
だ。

　憲法起草作業の手順はイラク基本法で規定。移行国民議会で大きな議論にな
っているのが新生イラクの国名だ。イスラム教の役割を重視するイスラム教シ
ーア派勢力は「イラク・イスラム共和国」を推し、クルド人勢力は「イラク連
邦共和国」を主張している。

　また、現地紙によると、憲法案ではイスラム教の役割について、「イスラム
は立法の主要な源である」と明言し、「イスラムの教義と矛盾する法律は制定
されない」との文言があるという。憲法にイスラム色が強まることで、結婚や
離婚、遺産相続の面で女性に不利益が生じる可能性があり、女性人権活動家ら
の反発を招いている。

　イラクの今後の政治プロセスは、８月１５日までに憲法草案を起草し、１０
月１５日までに草案の是非を問う国民投票を実施。承認された場合はその憲法
下で１２月１５日までに国民議会選挙を行い、年内に本格政権を樹立する。

　しかし、ＡＰ通信によると、憲法起草委員会代表は３１日、「憲法起草の作
業期限を１カ月延長することを提案する」と語っており、政治プロセスが停滞
する可能性が出ている。

　移行政府や米国は、政治プロセスの遅滞は治安や復興に悪影響を及ぼすとの
認識で一致。ラムズフェルド米国防長官が７月２７日にバグダッドを電撃訪問
し、移行政府のジャファリ首相に「起草期限の順守」を要請した。

■サウジのファハド国王が死去、後継にアブドラ皇太子
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050801-00000111-yom-int
　　
　【カイロ＝柳沢亨之】サウジアラビアのファハド・ビン・アブドルアジズ第５代国王が
１日、首都リヤドの病院で死去した。８２歳だったと見られる。
　　　　　
　サウジ国営テレビが同日伝えた。死因は明らかにされていないが、５月末から
肺炎で入院中だった。後継の第６代国王には同国王の異母弟にあたるアブドラ・
ビン・アブドルアジズ皇太子（推定８２歳）が、後継皇太子にはスルタン・ビン・アブドル
アジズ第２副首相・国防航空相（同７７歳）が、それぞれ就任した。

　サウジ国王の交代は２３年ぶり。国王は世界最大の産油国としての経済力とメッカ、
メディナのイスラム教「２大聖地の守護者」としての影響力を持つが、アブドラ新国王は
ファハド国王の親米路線を基本的に踏襲し、権力交代に伴う混乱は起きないと
見られている。ファハド国王が９５年に脳卒中で倒れた後、国王の政務は実質的にア
ブドラ新国王が取り仕切っていた。

　８２年の即位以前から実権を握っていたファハド国王は、サウジ近代化の立役者。
９０年の湾岸危機では、異教徒である米軍の国内駐留を受諾、多国籍軍の勝利に
つなげた。しかし、この決断はイスラム勢力の反発を呼び、サウジ出身のウサマ・
ビンラーディン率いる「アル・カーイダ」の過激化などを招いたとも指摘されている。
（読売新聞） - 8月1日20時57分更新

在クウェート米大使館、在留米人に「テロ攻撃」の可能性を警告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050801-00000459-reu-int

　［クウェート　３１日　ロイター］　クウェートの米国大使館は３１日、クウェートで
攻撃が行われる可能性があるとして、同国に滞在している米国人に注意を
呼びかけた。
　大使館は３０日にウェブサイトに警告文を掲載し、「テロリストは、標的が
公共のものか民間のものかの区別はしない。攻撃には、爆破、ハイジャック、
拉致、暗殺などが含まれる可能性がある」としている。
　クウェートには米軍３万人のほか、米民間人１万２０００人が滞在している。
（ロイター） - 8月1日12時29分更新

ウクライナ大統領とメディア対立　「長男豪遊」報道批判
2005年08月01日11時38分
http://www.asahi.com/international/update/0801/006.html

　ウクライナでユーシェンコ大統領とメディアの対立が深刻になっている。大統領が
長男の派手な生活ぶりを伝える報道を批判したことが「言論への圧力」（現地メディア）
との反発を招いたためだ。

　きっかけはインターネット新聞「ウクライナ・プラウダ」の７月下旬の記事。１９歳で
大学生の長男について「一等地に住んでボディーガードを雇い、時価１３万ユーロ
（約１８００万円）以上の高級車に乗り、５０００ユーロ（約７０万円）の携帯電話を使い、
高級レストランで毎夜豪遊している」などと報じた。

　大統領は記者会見で「車は借り物。電話は贈り物」などと反論。「こんな身内の中傷
は、政府のどの人間に対しても今後、絶対に許さない」と同紙を激しく批判した。

　同紙は「報道統制だ」と反発。国内の報道機関も大勢は同紙を支持している。
大統領に同紙への謝罪と言論の自由の尊重を求めた要望書には、６５０人の
メディア関係者が署名した。

　メディアの反発の背景には、強権的なクチマ前大統領の支配下で報道が統制
された苦い経験がある。昨年の「オレンジ革命」で誕生したユーシェンコ政権は、
言論の自由の尊重を掲げているが、最近は高圧的な対応が反発を招き始めていた。

　思わぬ反応に大統領も「権力とメディアの共存を図り、記者の権利を尊重する
用意がある」との書簡をウクライナ・プラウダ紙に送るなど、関係の修復に乗り出した。
しかし、メディア側にはクチマ政権批判で知られた同紙記者の殺害事件の解明が
新政権下でも進まないことへの不満も深い。「革命」で共闘した両者の蜜月関係が
復活するかどうかは微妙だ。

エジプト大統領選、警官が野党勢力のデモ隊を殴打
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050801AT2M0101C01082005.html

　警察がデモ隊をめった打ち――。既に10人が出馬表明し、複数候補が出馬する
初の本格的な大統領選挙の選挙戦が激しさを増すエジプトで、政府による対立陣営
への圧迫が見られ始めた。

　7月31日、カイロ中心部のタハリール広場で野党勢力がムバラク大統領の長期支配
に反対するデモを開いたところ、警察や私服警官が多数現場に乗り込み、警棒で
デモ隊を殴打、多くの人をトラックに乗せ現場から連れ去った。

　近くの土産店の一部は騒動の飛び火を懸念し、シャッターを一時的に閉じた。
エジプトでは1981年のサダト大統領暗殺以来、国家非常事態法が続き、届け出なし
のデモは禁止されている。

　候補者間では、文字が読めない有権者が投票用紙で印を付けるシンボルマーク
の争奪戦も。最有力視されるムバラク氏の対抗馬、アイマン・ヌール氏（ガッド党党首）
がイスラムの象徴である「3日月」をシンボルマークとして届け出たところ、ムバラク
陣営の弁護士が自身の方が届け出が早かったと横やりを入れ、同マークの使用権を
主張している。（カイロ＝森安健） (23:00)

サウジ：国王死去　国家繁栄とグローバル・テロ、功罪半ば
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050802k0000m030113000c.html

　【カイロ高橋宗男】１日死去したサウジアラビアのファハド国王は、米国との強力な
同盟関係の構築を推し進めた。だが同時に、９０年の湾岸危機に際して国王が
決断した米軍のサウジ駐留は、現在の国際社会が直面する「グローバル・テロリズム」
につながる歴史的分岐点ともなった。

　「国を守るための純粋な自衛手段だ」。イラク軍のクウェート侵攻に伴う湾岸危機
（９０年８月）の翌９１年の湾岸戦争で、米軍を中心とする多国籍軍の駐留を認めた際、
ファハド国王は国民に向けた声明で、苦渋の決断を説明した。

　国王は当初、慎重な姿勢に終始していた。しかし、当時のチェイニー米国防長官は
国王との会談で、イラク軍がサウジの油田地帯をうかがっていることを示す衛星写真を
見せた。建国の祖とされる父アブドルアジズ初代国王以来の友好国・米国の助けで、
国家存続の危機を切り抜けた。

　だが、異教徒（米軍）に協力してアラブの同胞が戦火を交えることは、イスラム教の
「２大聖地（メッカ、メディナ）の守護者」の尊称を持つ国王にとって自らの立場を危うく
する危険をはらんでいた。

　サウジ出身のウサマ・ビンラディン容疑者は当時、アフガニスタンでの旧ソ連軍との
「ジハード（聖戦）」からサウジに凱旋（がいせん）したばかりだった。「ムジャヒディン
（イスラム聖戦士）」のシンボル的存在だった同容疑者や国内の宗教学者らは、
王室を「背教者」と批判した。

　９４年にサウジ国籍をはく奪されたビンラディン容疑者は、スーダンを経てアフガニ
スタンに逃れ、アルカイダの組織化を進めた。９８年のナイロビやダルエスサラーム
での米大使館同時爆破テロなど米国権益への大規模テロを実行し、０１年９月の
米同時多発テロを引き起こした。その後もアルカイダのジハード思想は世界のイ
スラム過激派に浸透し始めている。

　内政面で高速道路網などインフラ整備を進め、学校制度を充実するなど近代国家を
築いたが、最近は過激派組織による政府施設や外国人を狙ったテロが頻発。
ファハド国王は昨年６月、テロ放棄を呼び掛ける声明を発表するなど過激派対策に
腐心し続けた。

毎日新聞　2005年8月1日　23時52分

信濃国民死ね

まあ結局、アメリカの傀儡ファハドがアルカイダを作ったようなもんだな。

イラク米軍、４万に削減も　０６年末までにと米誌
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050801-00000047-kyodo-int

　【ニューヨーク３１日共同】８月１日発売の米誌ニューズウィークは、米国防総省が
現在約１３万５０００人のイラク駐留米軍を２００６年半ばまでに８万人に削減、
同年末までに４万−６万人に削減することを検討していると報じた。国防総省
当局者の話として伝えた。
　イラク駐留多国籍軍のケーシー司令官も７月２７日、駐留米軍について
「来年春か夏にかなりの規模で削減できる」と語った。
　同誌によると、削減目標の設定は新憲法の起草などをめぐり対立を続ける
イラクの政治勢力に「米軍が永遠に駐留するわけではない」とのメッセージを
送ることが目的。また、０７年以降も現在の駐留規模を維持することになれば
米軍への入隊志願者が減少するだろうと関係者が憂慮していると指摘した。
（共同通信） - 8月1日8時47分更新

>>79
ま、地球上には
ユダヤ教とキリスト教しか存在しちゃならないし

サウジ、国王死去後も外交・石油政策に変更ない＝駐英大使
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050802-00000526-reu-int

　８月１日、サウジアラビア駐英大使のトルキー・ファイサル王子は記者団に、
ファハド国王の死去後も外交・石油政策に変更はないと述べた
（２００５年　ロイター/Mike Finn-Kelcey）
　
　［ロンドン　１日　ロイター］　サウジアラビア駐英大使で次期駐米大使のトルキー
・ファイサル王子は１日、記者団に対し、ファハド国王の死去後も、同国の外交・石油政策
に変更はない、との認識を示した。
　同王子は、「故ファハド国王のとった（外交）政策が特に変更になるとは想像できない」と発言。
　石油政策についても「絶対」に変更はないと述べた。
（ロイター） - 8月2日6時45分更新

米ABCテレビ記者を国外追放へ＝チェチェン独立派取材でロシア　　　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050803-00000005-jij-int

　【モスクワ2日時事】ロシア外務省は2日、声明を出し、一連のテロの黒幕
とされるチェチェン共和国独立派指導者、バサエフ野戦司令官と単独会見を
行った米ABCテレビ・スタッフの記者登録を更新しないと発表した。滞在ビザ
（査証）の更新も不可能になり、事実上の国外追放を意味する。　
（時事通信） - 8月3日1時4分更新

首脳ら参列し前国王葬儀　サウジ首都、テロ厳戒
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050802-00000242-kyodo-int

　【リヤド２日共同】２３年間にわたりサウジアラビアの王位を占めたファハド前国王
の葬儀が２日午後（日本時間同日夜）、首都リヤドで行われた。イスラム教の
「二大聖地（メッカとメディナ）の守護者」に別れを告げるため、世界各国から
首脳らが参列。
　サウジでは２００３年以降、外国人や政府施設などを狙ったテロが相次いだこと
から、リヤド市内は厳戒態勢。参列者が通る道路は交通が規制され、葬儀が
行われるモスク（イスラム教礼拝所）周辺では治安部隊などが警備に当たった。
　聖典コーランを厳格に解釈するワッハーブ派の教えに従い、モスクでの葬儀は
極めて簡素な形式。イスラム問題省は全国各地のモスクに対しても、２日午後に
前国王のため祈りをささげるよう指示した。

（共同通信） - 8月2日21時55分更新

首都で数千人暴動　スーダン副大統領墜落死
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050802-00000029-san-int

　【ロンドン＝蔭山実】ロイター通信によると、スーダン内戦を終結に導いた
今年一月の包括和平協定で、第一副大統領に就任した反政府勢力の
中心人物だった元スーダン人民解放軍（ＳＰＬＡ）の指導者、ジョン・ガラン氏（６０）
がヘリコプター搭乗中に墜落死したことが一日、明らかになった。
　ガラン氏の墜落死をめぐり、アフリカ系住民数千人が「政府当局による謀略だ」
と叫び、同国の首都ハルツームなどで暴動を起こした。これまでに多数の死傷者が
出ているもようだ。
（産経新聞） - 8月2日15時5分更新

モーリタニアでクーデター＝外遊中の大統領失脚を宣言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050804-00000006-jij-int

　【カイロ3日時事】アフリカ西部モーリタニアの首都ヌアクショットで3日、
大統領警護隊の主導する部隊がクーデターを起こし、軍司令部や国営ラジオ・
テレビ局を占拠した。クーデター部隊指導部は国営通信社を通じて声明を出し、
統治のための軍事評議会設置を発表、タヤ大統領は失脚したと宣言した。
　タヤ大統領はサウジアラビアのファハド前国王の葬儀参列のため外遊中だった。
声明は「軍・治安部隊は長年、民衆を苦しめてきた全体主義的体制を打倒する
ことを全会一致で決定した」と述べ、「正義と民主主義のための軍事評議会」が
統治に当たるとしている。　
（時事通信） - 8月4日1時2分更新

米軍ウズベク駐留基地、アゼルバイジャン移転へ…露紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050804-00000211-yom-int　　　

　【モスクワ＝古本朗】米軍が、ウズベキスタン政府に撤去を要請された
同国内の米空軍基地を、アゼルバイジャンへ移転させる見通しが強まった。

　ロシア有力紙「独立新聞」（３日付）がアゼルバイジャン政府筋の証言を元に
報じたもので、既に「数十人の米軍事顧問団」が現地入りし、カスピ海に面する
アプシェロン半島と、南部のイラン国境沿い地区の２か所を移転先として調査中
という。アゼルバイジャンのエリマル・マメジヤロフ外相が１日から３日間、訪米し
米国防総省と基地受け入れ問題を討議した模様だ。

　米軍はアフガニスタンでの対テロ作戦の支援拠点として、２００１年からウズ
ベキスタンのハナバードに空軍基地を置いていたが、同国のカリモフ政権が
５月に暴動を武力鎮圧し多数の死傷者を出した事件を、米政府が非難した
ことなどから、同政権は先月、半年以内の基地撤去を要請した。

　独立新聞は、アゼルバイジャンのアリエフ大統領が、１１月の議会選挙で予想
される政権側の不正に対し、米国が非難を手控えることなどを条件に基地受け
入れを決めるだろうとの見通しを伝えた。
（読売新聞） - 8月4日22時54分更新

スーダンの暴動、死者１３０人超える
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050804-00000412-yom-int

　【アディスアベバ＝加藤賢治】スーダンからの報道によると、南北和解政府の
ジョン・ガラン第１副大統領の墜落死に伴う暴動は、首都ハルツーム以外でも
死者が確認され、３日までに全土の死者数は１３０人を超えた。

　ガラン氏は、同国南部の旧反政府武装勢力「スーダン人民解放軍」（ＳＰＬＡ）の
最高司令官で、７月３０日にヘリコプター墜落で死亡した。だが、ＳＰＬＡ支持者の
多くは「事故死」の発表を信じず、８月１日の死亡発表直後に、南部出身者が
暴動を起こした。

　赤十字国際委員会によると、暴動によるハルツームの死者は３日時点で
８４人。また南部の主要都市ジュバでも、南部の黒人系住民が北部出身者の
経営する商店を焼き打ちするなどの暴動が起き、ＳＰＬＡ当局者は３日、少なくと
も１８人が死亡したことを確認した。

　バシル大統領は３日、ＳＰＬＡと共同で事故調査委員会の設置を発表するなど、
「ガラン氏死亡に北部が関与した」との疑惑ふっ拭に躍起になっている。
（読売新聞） - 8月4日22時54分更新

>>103
大人しく敗走か。ｗ

ロシア北カフカスでテロ拡大・イスラム過激派勢力増す　　　
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050805AT2M0401X04082005.html

　【モスクワ＝古川英治】ロシア南部の北カフカス地方でテロが拡大している。
独立派武装勢力との紛争が続くチェチェン共和国から混乱は周辺地域に広がり、
隣接するダゲスタン共和国では今年に入って80件以上のテロが起きた。
民族対立や貧困、地方政府の腐敗に対する不満を背景にイスラム過激派の
勢力が強まっている。

　ダゲスタンでは連邦軍や警察、列車を狙った爆弾テロが相次いでいる。
プーチン大統領は7月半ばに現地を急きょ訪れ、テロ対策強化を指示したが、
8月4日には発電所を狙った爆弾テロが発生するなどテロの規模や標的は
広がっている。 (07:00)

＜米副大統領＞サウジアラビア訪問し新国王に訪米招請　　　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050806-00000037-mai-int　　

　米国のチェイニー副大統領は５日、サウジアラビアの故ファハド国王の
死去に伴う弔問のため同国を訪問し、アブドラ新国王に弔意を伝えた。
チェイニー副大統領は、故ファハド国王の死去を悼むとともに、
新国王の即位を祝福。新国王に訪米を招請した。
（毎日新聞） - 8月6日12時56分更新

あー！
圧制国家を支援してま〜す！
いーけないんだーいーけないんだー！

テロ予告で米大使館閉鎖　サウジ
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=NGK&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005080701005972

　【リヤド７日共同】ロイター通信によると、在サウジアラビア米大使館の
当局者は７日、サウジ国内の米政府施設に対しテロ攻撃の予告があった
として、大使館を８、９の両日閉鎖すると語った。西部ジッダの総領事館も
閉鎖する。予告の具体的な内容は明らかにされていない。
　サウジでは２００３年５月に首都リヤドの外国人居住区で連続自爆テロが
発生。その後も国際テロ組織アルカイダ系組織による外国人襲撃が頻発
した。昨年１２月にはジッダの米総領事館も襲われた。

イラク米軍、３万人削減も　来春までに、米紙報道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050807-00000052-kyodo-int

　【ニューヨーク６日共同】米紙ニューヨーク・タイムズ（電子版）は６日、
米中央軍が来春までにイラク駐留米軍を２万−３万人削減することを計画
していると報じた。
　国防総省関係者などによると、計画は先月、アビザイド中央軍司令官が
同省首脳に示したという。ただ司令官は「もし治安や政治状況が撤退に
ふさわしくない場合」は、２００６年は現状の１３万８０００人の駐留規模を
維持する必要がある、と指摘しているという。
　イラク駐留多国籍軍のケーシー司令官も先月２７日、米軍の削減について
言及している。
　ブッシュ大統領は３日、早期撤退を否定。しかし同紙によると、１カ月５０億ドル
（約５６００億円）に上る経費や犠牲者の増加などから、大規模駐留の長期化を
懸念する声が強まっている。
（共同通信） - 8月7日14時45分更新

イラン新大統領、シリアの大統領と会談
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050808-00000102-yom-int

　【テヘラン＝緒方賢一】イランのアフマディネジャド新大統領は７日、テヘランで
シリアのアサド大統領と会談した。両国はともに米国から「テロ支援国」と名指し
されており、初めての首脳外交にのぞんだ新大統領は「反米」を軸にシリアとの
協力拡大を宣言した。

　アフマディネジャド大統領は共同記者会見で「イランとシリアは共通の脅威に
直面しており、これまで以上の協力が必要だ」と述べ、米国の圧力に対する
「共闘関係」をアピールした。

　一方、アサド大統領は「我々と他の中東諸国の国益は切り離せるものでは
ない」と述べ、イラク情勢をはじめ中東の安定をめざす考えを強調した。

　米国はイラクに隣接するイラン、シリアから武装集団のメンバーや武器、資金が
イラクに流入しているなどと両国を厳しく非難している。
（読売新聞） - 8月8日12時14分更新

米国の圧力に対抗するためシリアとの関係強化が必要＝イラン新大統領
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050808-00000072-reu-int

　８月７日、イランのアハマディネジャド大統領（右）は米国の圧力に対抗するため
シリアとの関係強化を訴えた。写真は、アサド・シリア大統領（左）と会談する
同大統領（２００５年　ロイター/ RAHEB HOMAVANDI）
　
　［テヘラン　７日　ロイター］　イランのアハマディネジャド大統領は７日、同国と
シリアが米国から圧力を受けているとして、両国の関係強化を訴えた。
　イラン国営通信（ＩＲＮＡ）によると、イランを訪問したシリアのアサド大統領と
会談後、共同記者会見に臨んだアハマディネジャド大統領は、「共通の脅威が
存在しているため、両国政府間のより緊密な協力が必要だ。イランとシリア間の
協力には限度がない。関係強化で、想定される攻撃から中東地域を守ることが
できる」と述べた。
　アハマディネジャド大統領は６日に就任宣誓したが、就任後、アサド大統領が
最初にイランを訪問した外国首脳。

サウジの米大使館と領事館、攻撃予告受け8―9日は閉鎖
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050808-00000051-reu-int

　［リヤド　７日　ロイター］　サウジアラビアの米大使館は７日、米政府関連施設に
対する攻撃予告を受けたとして、大使館と領事館を８―９日に閉鎖すると発表した。
　一方、サウジアラビア内務省の報道官は記者団に対し、「わが国において、差し
迫ったテロの危険があるという情報は確認されていない」と述べた。
　米国は、「サウジ内の米政府関連の建物に対する攻撃予告を受けたため」、
リヤドにある大使館と紅海沿岸のジェッダ、東部のダーランにある領事館を
８―９日に閉鎖すると発表した。　
　また大使館は米国市民に対し、警戒レベルを高め、安全確保のための手段を
強化するよう勧告を出した。
（ロイター） - 8月8日8時18分更新

英豪もサウジでテロ警戒　「計画は最終段階」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050809-00000009-kyodo-int

　【リヤド８日共同】英国、オーストラリア両政府は８日までに、サウジアラビアで
欧米人を狙ったテロの恐れがあるとして、自国民に警戒を呼び掛けた。
　英政府は「テロ計画が最終段階にあるとの信頼すべき報告がある」と公表。
オーストラリア政府は自国民に渡航中止を呼び掛けた。
　これに先立ち、米国はテロ攻撃の予告があったとしてサウジ国内の大使館と
総領事館を８、９の両日閉鎖すると決定していた。
　ロイター通信によると、サウジ治安当局は最近、首都リヤドの郊外で、国際
テロ組織アルカイダが爆弾製造に使ったとみられる２トンの化学物質と武器庫を
発見した。
　サウジでは、ファハド国王が１日に死去し、新国王にアブドラ皇太子が即位した
ばかり。サウジ当局は、差し迫ったテロの情報はないとしている。
（共同通信） - 8月9日6時27分更新

サウジでのテロ攻撃、計画は最終段階＝英外務省
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050809-00000184-reu-int

　［リヤド　８日　ロイター］　英外務省は８日、テロリストがサウジアラビアで
計画している攻撃は最終段階にあることを示す信ぴょう性の高い情報がある
ことを明らかにした。リヤドの英国大使館がウェブサイトに掲載した。
　米国はサウジアラビアの在外公館を保安上の理由から２日間閉鎖すると
発表している。英国は既に、テロリストが攻撃を計画している「信ぴょう性の
高い情報」があると警告していた。
（ロイター） - 8月9日6時34分更新

日本だけがやられそう

板停止中ﾌﾟｷﾞｬｰ

イラク治安当局、ロシアの通信社支局からテープ押収
2005年08月10日23時01分
http://www.asahi.com/international/update/0810/016.html

　ロシアの国営ノーボスチ通信は１０日、バグダッドの同通信支局がイラク治安
当局に捜索されたと伝えた。１日に同通信が、イラク反政府武装勢力指導者の
インタビューを報じたことにからむものと見られ、録音テープなどを押収された。

　指導者は中部ファルージャを根拠地にする「ムジャヒディン軍」のアブドラ・
ジャナビ師で、イラク当局が５万ドルの賞金をかけ行方を追っている。ロシア政府
は２日、テロ事件を起こしたチェチェン独立派武装勢力幹部のインタビューを
放映した米ＡＢＣテレビを国外追放とする措置をとったばかりだけに、対応に
苦慮しそうだ。

　ジャナビ師はインタビューで、「米軍への攻撃で出る一般人の犠牲は歴史と
イスラムの法で正当化される」などと語り、新たな大規模抵抗を警告した。
同支局のロシア人記者は現在支局にいないため、イラク人通訳が内務省で
事情をきかれた。

ロシア兵３４５９人が死亡、チェチェンで９９年以降
2005.08.11
Web posted at: 21:00 JST
- CNN/AP
http://cnn.co.jp/world/CNN200508110027.html

モスクワ――ロシアのチェチェン紛争で、ロシア国防省は１０日、１９９９年の
同軍による二度目の軍事介入以降の死亡者が３４５９人に達したと述べた。
ＡＰ通信によると、運営するサイトで発表した。戦闘、非戦闘などでの内訳には
触れていない。

今年７月の死亡者は１４人で、交戦などでの死者は１２人。ＡＰ通信は、
チェチェン駐屯のロシア軍兵士は現段階で、内務省軍など含め、数千人規模
としている。

チェチェン紛争は１９９１年、イスラム教系分離勢力が独立宣言して以降、
泥沼化した。ロシア軍は９６年にいったん撤退していた。

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何でこのスレが荒らされるんだ？

ニュースが入りそうなので目に付かせたくないのさ。

＞当スレ住人各位

もしこのスレが潰されて、次スレができるまでは、以下のスレに避難してください。
恐らく容量潰しはされないと思いますｗ


【大繁盛】高遠のボランティア45【荒らし無用】
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/iraq/1123208330/l50
(もし1000オーバーしていた場合はその継続スレへ)

>>136
あまりにそのスレ、程度が低いのでお断りする。

■イラン、ウラン転換施設の封印解除　欧米をけん制 　　
2005.08.11
Web posted at: 11:08 JST
- CNN
http://cnn.co.jp/world/CNN200508110001.html

ウィーン（ＣＮＮ）　イランは１０日、中部イスファハンのウラン転換施設で、
国際原子力機関（ＩＡＥＡ）が設置した封印を解除した。またイランのナセリ
ＩＡＥＡ担当特使は、「強制的措置」をとるべきではないと欧米をけん制した。

イスファハンのウラン転換施設ではすでに、封印のない工程での一部作業が
始まっていた。封印解除により、ウラン濃縮に必要な六フッ化ウラン（ＵＦ６）ガス
の生産に一歩近づいた。ＩＡＥＡの査察は引き続き受ける方針で、ＩＡＥＡは
カメラやモニター など監視装置を設置した。

イスファハン施設の封印は昨年１１月のパリ合意に基づきイランが受け入れたもの。

ウィーンの外交筋によるとイランのナセリ特使は同日のＩＡＥＡ理事会で、もし欧米が
イランのウラン転換を強制的に停止させようとするなら、上昇の続く原油価格を
さらに高騰させることもあり得ると示唆。またイラクやアフガニスタン、シリアといった、
地域の不安定要因となっている要所を、さらに不安定化させるか逆に安定させるかも、
イランの協力次第だと示唆したという。

ＩＡＥＡ理事会では、英仏独と米が、イランに転換中止を求める非難決議採択を目指し
ている。

ナセリ特使は同日、ＣＮＮに対して、欧米は「強制的」と受け取られるような行動をとる前
に「じっくり再考」すべきだとして、そのような行動は「全員が損をする状況につながり
かねない」と警告した。ナセリ特使はさらに記者会見で、広島と長崎に原爆を投下して
民間人を殺傷した米国は、イランの平和的な核開発をとやかく言うような道義的立場に
ないと厳しく非難した。

いきなり効果が出たようだよ。


■ＮＹ原油が最高値　１バレル＝６６．００ドル

【01:11】　【ニューヨーク１１日共同】１１日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の
原油先物相場は、取引の中心となる米国産標準油種（ＷＴＩ）９月渡しが一時、
１バレル＝６６．００ドルをつけ、最高値を更新した。

そろそろこの地域から、アメリカの影響を排除していく必要がある。
それにしても、スターリニズムの垂れ流した歴史的弊害は、
甚大である。

ウクライナとグルジア首脳、民主主義の共同体提唱
2005年08月13日21時00分
http://www.asahi.com/international/update/0813/011.html

　グルジアのサアカシュビリ大統領は１２日、同国を訪れたウクライナの
ユーシェンコ大統領と「民主主義的選択共同体」を発足させる宣言をした。
インタファクス通信などが伝えた。

　共同体は、民主主義をてこに人権侵害と紛争、対立の克服をめざす。
バルト海から黒海、カスピ海の沿岸地域が対象で、リトアニアなどバルト３国、
ポーランド、ベラルーシ、モルドバ、アゼルバイジャンなどを含むとみられる。
民主化を求めた「民衆革命」で政権についた両大統領が、周辺の旧ソ連諸国
にも民主主義を広げる考えを実質的に示したもので、ロシア政府が反発しそうだ。

　これらの地域の民主化と安定化をテーマにした会議を秋にウクライナで開く。
共同体の発足に向けて、両大統領は各国首脳の参加を呼びかけている。

キルギスタンの新大統領が就任
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050815-00000820-reu-int

　８月14日、キルギスのバキエフ新大統領が就任（２００５年　ロイター/Vladimir Pirogov）
　
　［ビシケク　１４日　ロイター］　中央アジア・キルギスのバキエフ新大統領が１４日、
就任した。大統領は、今年３月のアカエフ政権崩壊に伴って先月行われた選挙で
当選し、汚職の一掃などを宣言した。
　バキエフ大統領は、７月の選挙で約９０％の票を獲得して当選。就任式は首都
ビシケクの広場で行われた。
　大統領は約１万人の聴衆を前に短い演説を行い、「我が国から汚職のシステム
を消滅させ、経済を闇から立ち直らせる。われわれは全世界に、我が国が民主主義
を防衛できる国であることを示した」と語った。
（ロイター） - 8月15日19時20分更新

シナイ半島の空港で小型バス爆発＝エジプト治安筋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050815-00000817-reu-int

　［カイロ　１５日　ロイター］　エジプトの治安関係者によると、シナイ半島
にある多国籍監視軍が使用している空港で小型バスが爆発した。爆発の
原因については分からないという。
　現在のところ、死者や負傷者が出ていると伝えられている。
（ロイター） - 8月15日18時47分更新

ニューヨーク・タイムズ紙早版ヘッドライン（16日付）　　　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050816-00000908-reu-int
　［１面］
　★イラクの新憲法起草作業、１５日の議会提出期限に間に合わず、同国の
将来をめぐる根本的な対立を解決するため、期限を１週間延長。同国の
政治プロセスがまひ状態に近づく。
　★数千人ものイスラエル警察・兵士が１５日、ガザ地区のユダヤ人入植地を
包囲。１７日午前までに撤退しなければ強制的に排除すると警告。

＜バングラデシュ＞全６４県で爆発　１５０人以上が死傷　　　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050817-00000069-mai-int

　【イスラマバード西尾英之】バングラデシュの全６４県のほとんどで、１７日
午前１０時半ごろから約１時間の間に、３５０個以上の小規模な爆発物が
連続して爆発した。ＡＰ通信などによると、１０歳の少年ら２人が搬送先の
病院で死亡、約１５０人が負傷した。
　犯行声明は出ていないが、複数の現場から、時限式装置と非合法の
イスラム武装組織「ジャマトル・ムジャヒディン」（イスラム聖戦士集団）の
名が記されたビラが発見された。警察は４５人の身柄を拘束し、事件との
関連を調べている。
　ＡＦＰ通信によると、一連の爆発はジア首相が中国訪問のため首都ダッカを
出発した直後に発生。現場はダッカで１５カ所、南部の港湾都市チッタゴンで２０カ所など全国に及ぶ。駅、バスターミナル、空港、市場、裁判所、記者クラブ、政府機関の建物の
付近が狙われた。
　ビラには「わが国にイスラム法支配を導入すべき時だ」「ブッシュ（米大統領）
とブレア（英首相）に警告する。イスラムの国から退去せよ」などとあり、
ベンガル語とアラビア語の併記だったという。
　内務省は「国内のパニックと混乱を狙ったものだ」との声明を出し、国民に
冷静を保つよう呼び掛けた。爆発物はいずれも紙やテープで包んだ手作りで、
殺傷威力は低いとみられる。
　バングラデシュは人口１億４５００万人の８８％がイスラム教徒。与野党の
対立やイスラム原理主義の台頭を背景に爆弾事件が相次いでいる。
「ジャマトル・ムジャヒディン」は９０年代に設立された。政府は今年２月、
殺人や爆破事件への関与などを理由に非合法化した。
（毎日新聞） - 8月18日1時12分更新

候補者１０人、初の選挙戦　ムバラク大統領５選か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050817-00000189-kyodo-int

　【カイロ１７日共同】エジプト大統領選が１７日、９月７日の投票日に向け１０人が
立候補しスタートした。複数候補による大統領選は初めて。２４年近く政権を
率いてきたムバラク大統領の５選が確実視されているが、野党候補が、非合法の
穏健イスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」の支持を得て大統領に迫れるか
どうかが焦点だ。
　ブッシュ米政権の「中東民主化」圧力を受け、選挙改革に踏み切ったムバラク
大統領は初めて他候補と争う。経済改革の継続や雇用創出を公約し、圧倒的な
知名度で優位を守る構えだ。
　一方、国民に人気がある同胞団は選挙参加が認められず、多数のメンバーが
当局に拘束された。同胞団は大統領に投票しないようデモで呼び掛け対決姿勢を
強めている。
　その組織票を狙って秋波を送るのが、野党の有力対抗馬とされるガッド党の
ヌール党首。１４日、同胞団の最高指導者アキフ師を訪問、同胞団の合法化を
支持したといわれる。
（共同通信） - 8月17日19時14分更新

>>144
なんでバングラディシュなんだ……

つーか、爆弾３５０個で死者二人て中途半端すぎ。

こいうときはどこをいつ爆破するか予告してからやるもんだ。

スペインのETAのようにね。

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>>144>>146
糸川英夫氏の「ケースD ―見えない洪水―」のラストシーンを思い出した。
世界中のマスコミ各社（放送局、新聞社、通信社）が一斉に爆破され、世界は
“正しい情報は皆無”の状態になってパニックが起きる。

＜アフガニスタン＞カンダハル州で爆発　米兵４人死傷　　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050818-00000117-mai-int　

　ロイター通信などによると１８日、アフガニスタン南部カンダハル州で走行中の
米軍車両付近で爆発があり米兵２人が死亡、２人が負傷した。イスラム武装勢力
タリバンの手製爆弾による攻撃の可能性が強い。今年に入ってのアフガン国内
での米兵の死者は４２人目で、０１年のアフガン攻撃開始後最悪のペースと
なっている。
（毎日新聞） - 8月18日21時6分更新

猪口邦子は、戦勝国間でさえ、東京裁判の正当性が疑問視されかけたときに、
戦争犯罪の正当性を後押しして、マッカーサーに協力して、裁判の続行を支持し、
戦犯の処刑を奨励した横田喜三郎の孫。　
夫の孝もアメリカの忠実なるアレでイラクの大量破壊兵器の存在を強調。
孝の妻にして孫娘もそっくりである。

横田喜三郎は、その著書、『天皇制』で
「日本人は個性の意識も自覚もなく、自由の価値も平等の意義も理解しなかった」

「日本の国柄は無知と奴隷的服従が日本の人民の自然な発達を阻止したために生じた奇形状態にすぎない」
　と日本人を貶め卑下。その元凶が天皇制にあると皇室を弾劾し続けた。

　ところが最高裁判所長官に任命され、晩年勲一等に叙されるころにはその信念もどこへやら、
　「陛下」と呼び改めてコロっと天皇制擁護者に早変わりした
　
『戦争犯罪論』では、「゛平和に対する罪″は，形式的な法の技術的な立場からすると，
　いくらかの不備や弱点はあるが，実質的な，法の精神的な立場からすると，　
　やはり゛戦争犯罪″としての性質を有することがあきらかにされた。これを処罰することは，十分な理由がある」
　　　　

ほほーう。

小泉がスペードのエースなら猪口祐子はスペードのクイーンか

米艦付近に砲弾、２人死傷　ヨルダン南部
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=IBR&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005081901005771

　【カイロ１９日共同】ヨルダン南部アカバ港で１９日、停泊中の米軍艦艇を狙って
砲弾が撃ち込まれ、近くの埠頭（ふとう）の倉庫に着弾した。この攻撃でヨルダン兵
１人が死亡、１人が負傷した。米軍に死傷者はなかった。アカバに隣接するイスラ
エル南部エイラートでも、ロケット弾が空港近くに着弾したが、負傷者は出ていない。
　国際テロ組織アルカイダ系「アブドラ・アッザム旅団」を名乗る組織が同日、
ユダヤ人と米軍を狙ったとする声明をウェブサイトに出した。信ぴょう性は不明。
　イスラエルのモファズ国防相は、両国を狙った武装勢力の同時攻撃との見方を
示し、ヨルダン治安当局の捜査に協力している。イスラエルが進めるガザ地区
撤退との関連は不明。
　ヨルダン治安筋によると、アカバ市内の倉庫から、米艦艇、エイラート、アカバの
軍病院の３カ所に向けてロケット弾計３発が発射された。同国治安部隊は、倉庫を
借りていたイラク人やエジプト人のグループを包囲、うち１人を殺害した。

米軍は疫病神

朝日新聞社説

イラク　内戦の瀬戸際だ
http://www.asahi.com/paper/editorial.html

　イラク再生への重要な道しるべとなる新憲法の草案づくりが、予定された
今月１５日までにまとまらず、期限が延長された。新国家の樹立に向けて
一歩踏み出すのか、内戦に突入するのか、瀬戸際に立ったといえる。

　憲法がまとまれば、１０月の国民投票による承認を経て、年末までに議会選挙
を行い、正式な議会と政府が誕生するという段取りだ。そうなれば、米英などの
駐留軍の任務は原則として終了する。

　憲法作りが難航しているのは、旧フセイン政権を支えたイスラム教スンニ派と、
新政府で主導権を握ったシーア派や自治色を強めるクルド人勢力との間で、
厳しい対立が続いているためだ。地域の自治をどこまで認めるか、イスラム教を
憲法でどう位置づけるか、イラク経済を支える原油収入をどう配分するか、などで
大きな溝ができているという。

　その対立を象徴するように、バグダッドを中心に、連日のようにテロの嵐が
吹き荒れ、多くの市民がバスターミナルや病院などの前で犠牲になっている。

　油田地帯のある北部はクルド人が、南部はシーア派が押さえている。テロの
背景には、原油収入が自分たちには回ってこないというスンニ派の不安がある。

　憲法をまとめるためには、各勢力が国民融和の精神で、原油収入を特定の
勢力に独占させない、宗派色を抑える、といった妥協を進めるしかない。

　今年１月の暫定国民議会選挙には、予想以上の人々が参加した。国民の願いが
平和的な国家の再建であることを世界に示したものだろう。あの国民のエネルギー
を思えば、なんとしても憲法草案をまとめてほしい。

　現在の混乱は、イラク国内の政治勢力同士の対立から生じている。「外国から
侵入した反米武装勢力が爆弾テロを仕掛けている」と米国が説明してきた図式は、
とうに崩れているというべきだろう。米兵は敵を見失い、治安の維持という目的を
達成できず、死傷者の数をふやしている。

　内戦の瀬戸際にあるイラクの状態を打開するには、どうしたらよいのか。外国軍が
治安面で手助けしてイラクの自立を促すという再建策が事実上、破綻（はたん）して
いるという現状を、まず素直に認めることだ。そのうえで、イラク再生の道筋を
もう一度考え直す時期に来ている。

　現に「有志連合」の多国籍軍から撤退する国が相次いでいる。段階的、地域的に
外国軍を撤収し、不完全な統治であろうとも「イラク人によるイラク再建」に委ねる
ことを目指すべきだ。

　壊しただけで再建から手を引くのは無責任だ、という米英への批判は当然だ。
開戦した側の責任は決して軽くない。だからといって米英軍が居続けても事態が
悪くなるのなら、混乱を最小限にしたうえで引く手だてを考えるしかない。

　イラク駐留の主力である米英が撤退の時期を明示し、段階的にそれを実施する。
局面打開の処方箋（せん）である。

■バングラ反政府ゼネスト、５００発の爆弾事件に抗議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050820-00000216-yom-int

　【ニューデリー＝林英彰】バングラデシュで２０日、アワミ連盟など野党勢力が
内閣総辞職を求めて全国でゼネストを行った。

　１７日に全国各地でほぼ同時に約５００発の爆弾が爆発した事件で、政府が
未然に防止できなかったことに抗議するもの。首都ダッカ周辺では、デモ隊と
警察が衝突し、約４０人が負傷、３０人が拘束された。

　１７日の事件では、全国６４地区のうち６３地区で小型爆弾が爆発、２人が
死亡、約２００人が負傷した。

　爆発現場からは、イスラム過激派組織「ジャマトゥル・ムジャヒディン・バン
グラデシュ（ＪＭＢ）」がイスラム法による同国支配や、米英にイラクやアフガ
ニスタンから手を引くよう求める内容のビラが発見された。このため治安当局は
ＪＭＢによる犯行との見方を強め、これまでに約１５０人を拘束した。

　野党側は、政府によるイスラム過激派対策が生ぬるいとして国外機関による
事件の徹底捜査を求める一方、ゼネストを打ち、一気に政権を揺さぶろうと
している。

　１９９８年に発足したＪＭＢは、イスラム原理主義国家を打ち立てることを目的
にしており、今年２月、非合法化された。アワミ連盟などは、連立政権の一角を
占めるイスラム政党の保護下でＪＭＢが組織を拡大したと指摘している。
（読売新聞） - 8月21日0時44分更新

＜米艦艇攻撃＞ホワイトハウスが非難、捜査協力の方針　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050820-00000017-mai-int

　【ワシントン吉田弘之】ヨルダン南部のアカバ港で１９日発生した米艦艇を
狙ったと見られるロケット弾攻撃で、ホワイトハウスのスポークスマンは同日、
攻撃を非難しヨルダン当局の捜査に協力する方針を明らかにした。
　今回の事件では、ロケット弾の一つがヨルダン海軍と合同訓練のため同港に
寄港していた米艦艇の船首をかすめて軍用倉庫の敷地に着弾。米兵に死傷者
はなかったが、ヨルダン人兵士１人が死亡した。倉庫には米軍がイラク向け
物資を貯蔵しているという。
（毎日新聞） - 8月20日11時22分更新

> 倉庫には米軍がイラク向け物資を貯蔵しているという。

狙われるわけだな。ｗ

爆弾で２人死亡　バングラ、誤って爆発か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050820-00000054-kyodo-int

　【ダッカ２０日共同】ＡＰ通信によると、バングラデシュの警察当局者は２０日、
同国西部の空き家で１９日夜に爆弾が爆発、２人が死亡したと語った。当局者
によると、爆弾を製造中に誤って爆発したとみられる。
　同国では１７日、首都ダッカ、南東部チッタゴンなど全国４５０カ所以上で
イスラム過激派によるとみられる同時爆弾テロが発生し、２人が死亡、１４８人が
負傷した。
（共同通信） - 8月20日13時2分更新

米艦砲撃でイラク人ら拘束　ヨルダン治安当局
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050821-00000011-kyodo-int

　【カイロ２０日共同】ヨルダン南部アカバから１９日に停泊中の米軍艦艇などを
狙ってロケット弾が撃ち込まれた事件で、ヨルダン治安当局者は２０日、
イラク人を含む数人を拘束したことを明らかにした。ＡＰ通信が伝えた。
　拘束したのは、イラク、シリア、エジプト、ヨルダン人ら。ロケット弾３発を
発射するのに使われたとみられる発射装置も発見したという。
（共同通信） - 8月21日1時42分更新

> イラク、シリア、エジプト、ヨルダン人ら

まとめて言えば、アラブ人ということだが、抵抗戦争の裾野が
かなり広がっているのだな。

　　 　 ∧＿∧∩　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　 （　´∀｀）/＜　記事貼るだけの人生！
　＿ / /　　 /　　　＼ 　　コメントで偉くなった気分ですか？
＼⊂ノ￣￣￣￣＼ 　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　||＼　　　　　　　　＼
　||＼||￣￣￣￣￣||
　||　 ||￣￣￣￣￣||
　 　 .||　 　 　 　 　 || 　　　

アフガンで米兵４人が死亡、仕掛け爆弾さく裂 　　
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050821i413.htm

　【カブール＝平本秀樹】アフガニスタン駐留米軍によると、同国南部ザブル州で２１日、
道路脇に仕掛けられた爆弾がさく裂し、米兵４人が死亡、３人が負傷した。

　死傷した米兵は、９月１８日に予定される国会下院、州議会の両選挙の治安確保のため、
武装勢力の掃討作戦を行っていたという。

　同国南部や東部では最近、議会選妨害を狙う旧支配勢力タリバンが、仕掛け爆弾などに
よる米軍への攻撃を繰り返しており、ＡＦＰ通信によると、今年に入ってからの米兵の死
者は過去最悪ペースの７４人となっている。
（2005年8月21日21時41分 読売新聞）


＜アフガン＞手製爆弾で米兵４人死亡３人負傷　南部ザブル州
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050821-00000052-mai-int

　アフガニスタン南部ザブル州で２１日、駐留米軍部隊が手製爆弾の攻撃を受け
米兵４人が死亡、３人が負傷した。米軍車列がパトロール中、道路に仕掛けられた
手製爆弾が爆発。近くにいた兵士たちが車両内に残された４人を助け出そうと
したところ、２度目の爆発が起き、さらに兵士３人が負傷したという。
（毎日新聞） - 8月21日20時52分更新

>>173
ＡＡ貼るだけの人生！
ＡＡ貼って偉くなった気分ですか？

米艦ロケット弾攻撃、イラク人ら数人を拘束
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050821-00000311-yom-int

　【アンマン＝柳沢亨之】ヨルダン南部の港湾都市アカバに停泊中の米軍艦船に
ロケット弾が発射された事件で、ヨルダン治安筋は２１日、イラク、シリア両国
出身の数人を拘束したと語った。

　ヨルダン治安当局は、発射地点として使われた同市内の倉庫を事件数日前から
借り上げていたイラク人ら４人組の行方を追っていたが、今回の容疑者とこの
４人組との関係は不明。

　一方、２１日付アラブ圏有力紙アル・ハヤトはヨルダン治安筋の話として、
発射されたロケット弾はイラク製だった、と伝えた。ヨルダンは、イラクで暗躍する
テロリスト、アブムサブ・ザルカウィ容疑者の出身国。イラクでゲリラ戦の経験を
積んだ武装勢力のヨルダンへの流入は、以前から懸念されていた。
（読売新聞） - 8月21日20時51分更新

　　　　　　　　,. - ─── - 、
　　　　　　　　 　 　 ／　　　 , 　 　 　　｀ヽ.
　　　　　　 　 　 　/〃//,. ,ｨl/|l ﾄ､ !、 、　 ヽ
　　　　　　　 　 ｰ'´| | l |1 | !l. ｌ| ! | l.|ヽ ! !､　',　　
　　　　　　 　 　 　 YﾚV!ﾋｴ「! |l.「_ト!Ll」| ｌ ｌ　 l　　　
　　　　　　　　　　　! lﾊｲJ |　　´|_jヽ. ﾘ,! ! l. ｌ |
　　　　　　 　 　 　 |l |l.} ー , 　　Ｌ _,ﾊl.ｌトｌ ｌ. | l おじちゃんは
　　　　　　 　 　 　 |l ｉｌﾄ､ 　 ｎ　　'' 　,1ｌ|ｨ| |l l | 　記事貼るだけの人生なの？
　　　　　　 　 　 _　二,ニ^tュ--ｪ_t１」l.|l !リ|_lﾉ 寂しくないのお？
　　　　　　　ｒ７´　　 ｆ ｒ┐| 〔/ミヽ>,-､￣´
　　　　　　　Y 　 　 　 ー个‐'t　 ﾊ-､_'ゝ、
　　　　　　　 ヽ ．＿･ ｒく￣ヽト-'丿 　ヽ l 　
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＜ガザ＞入植地、最後の撤退終了　イスラエル軍、西岸に終結
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050822-00000056-mai-int

　【エルサレム樋口直樹】イスラエルは２２日、占領地ガザ地区の全ユダヤ人入植地
２１カ所のうち、最後に残った中部ネツァリムからの撤収を終了した。地元住民は
シナゴーグ（ユダヤ教礼拝堂）で礼拝を行った後、自主的に退去。約８０００人の
入植者を抱えていたガザ地区から入植者はいなくなった。
　ネツァリムは南部最大の入植地群グシュカティフなどから孤立した場所にあり、
周囲を取り囲むパレスチナ人居住地からの攻撃にさらされてきた。１５日にガザ地
区からの撤退が始まった後も、ユダヤ教の戒律に厳しい宗教的な入植者約５００人
が暮らしていた。
　最後の入植地が明け渡されたことでガザ地区からの撤退作業は事実上終了した。
だが、モファズ国防相は地元紙マーリブに対し、無人になった入植地の家屋解体や
軍施設の撤去などにさらに４〜６週間必要だと語り、パレスチナ自治政府への
入植地跡地の引き渡しは１０月になるとの見通しを示した。
　一方、イスラエルはもう一つの占領地・ヨルダン川西岸の北部に大規模な軍・警察部隊
を集結させている。２３日にも入植地サヌールとホメシュで反対派の強制排除が始まる。
両地では外部からの応援組も含め約２０００人が徹底抵抗の構えをみせており軍・警察
部隊は武器を使用した抵抗もあり得るとみて警戒している。
　ヨルダン川西岸では１２０カ所以上の入植地に計二十数万人が暮らしているが、
イスラエルはこのうち４カ所の撤去を計画。うち、２カ所の住民は既に自主的に退去
している。　　　　　　　　　　　　　　
（毎日新聞） - 8月23日1時40分更新

チェチェン議会選、11月27日に実施　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050822-00000337-reu-int

　［モスクワ　２１日　ロイター］　インタファクス通信によると、ロシア南部・
チェチェン共和国の議会選挙が１１月２７日に実施される。
　同通信によると、ロシアのプーチン大統領は、チェチェンのアルハノフ
大統領と会談した際、選挙日を確定する法令に調印すると述べた。
　チェチェンでは、カディロフ大統領（当時）の暗殺に伴い昨年８月に
大統領選挙が行われたが、西側諸国の選挙監視委員会は大掛かりな
不正があったと指摘。選挙では親ロシア派のアルハノフ氏が大勝し、
議会選挙は延期されていた。
　同通信によると、アルハノフ大統領は議会選挙について、「政局の安定
がもたらされ、経済発展のための条件が整う」との認識を示した。
（ロイター） - 8月22日15時15分更新

ダゲスタン：爆発で警察官７人死傷　ロシア南部の共和国
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050822k0000m030058000c.html

ロシア：住民４人死傷　イングーシ共和国ナズランで爆発
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050823k0000m030122000c.html

カフカス情勢も不安定すぎ

信濃睡眠中
板完全停止

>>179
石油の出ない日本国だけだな、安定しているのは。ｗ

郵貯油田の採掘が進まないと何か起きるかも

なるほど、それであれか。
全マスコミこぞって、小泉党有利の情報を流しとるわけか。ｗ

水面下で民主に肩入れして、選挙当日の開票で、
アメリカがび〜ん！（真っ青）
というのをもくろんでいるのか！！ｗ

http://www.time.com/time/archive/preview/0,10987,1093747,00.html

TIME誌って前々からイランからの影響があるとか報道してるんだよな。
どうなることやら。

>>183「小泉党有利の情報」
かどうかは、知らんが、
なるほど、自由民主党はもはや政党ではなく、
小泉純一郎私党、鬼畜スーフリ集団に成り果てたようだな。

「それでも小泉さんを支持します」＞小池百合子

なんなんだろうね、この‘小泉人気’。
テレビの普及による
‘一億総白痴化’を昔大宅荘一という方が危惧していたそうだが、
まさか、実現するとは思ってもいなかったろうなあ。

小池百合子もイラク戦争に賛成するとは、なあ、
カイロ大学で何を学んだんだか。
ん？
小泉純一郎と
‘お互いに留学したことは触れないことにしましょう’
なんてえ協定でも結んだのか知らん。

それにしても、人相が悪くなったこと。
もったいないことである。

>>185
人気があるんではなくて、あるようにマスコミが工作している。
けっこうアメリカから工作資金が出ているようだよ。５０００億円ほど。

ヨルダン：米艦艇などへの攻撃　アルカイダが犯行声明
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050824k0000m030127000c.html

　ヨルダン南部アカバから停泊中の米艦艇などにロケット弾が発射された事件で、
ザルカウィ容疑者率いるイラク聖戦アルカイダ組織が２３日、ウェブサイトで
犯行声明を出した。

　声明が事実なら、イラクで反米活動を続ける武装勢力が隣国ヨルダンに
活動の場を広げたことになり、イラク戦争後の治安情勢悪化の余波が周辺国に
及んだ形だ。

　声明は「イラク聖戦アルカイダ組織の軍事部門」が１９日、「アカバと（近接する
イスラエルの）エイラートの港に停泊する米艦艇」に向け、ロケット弾を発射した
と述べた。

　攻撃は組織の「指導者」の指揮下で実行されたとし、ザルカウィ容疑者が
直接かかわったことを示唆。犯行声明の発表が遅れたのは、実行グループの
安全のためで「全員が無事帰還した」と主張した。

　ヨルダン治安当局は２２日、事件の主犯格を逮捕したと発表したが、イラク聖戦
アルカイダ組織との関係は不明。

　ヨルダン人のザルカウィ容疑者は、０２年にヨルダンの首都アンマンで起きた
米外交官暗殺に関与したとして、被告不在のまま死刑判決を受けている。
（カイロ共同）
毎日新聞　2005年8月23日　22時15分

＜ガザ撤退＞パレスチナ政府の自治機能が先決　米大統領
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050824-00000029-mai-int

　【ワシントン笠原敏彦】ブッシュ米大統領は２３日、休暇先のアイダホ州ドンリーで
イスラエルの占領地ガザからの撤退後の中東和平への取り組みについて語り、
ガザでパレスチナ自治を機能させることが先決だとの方針を示した。ブッシュ政権は
ガザ撤退を新中東和平案「ロードマップ」の活性化につなげることに意欲を見せて
いるが、具体的な道筋は提示できていない。和平交渉再開に向け、米国の調整能力
が再び注目されている。
　ブッシュ大統領は報道陣に対し、ガザ撤退後の焦点を「次に起こるべきことは、
機能する政府をガザで確立することだ。住民の意思に応じる政府だ」と答えた。
米国には、故アラファト前議長が率いたパレスチナ自治政府の汚職体質への不信
などから、アッバス議長の自治政府の統治能力にも懸念が強い。
　このため、ブッシュ政権は今春から復興面の支援でウォルフェンソン前世界銀行
総裁を、治安部隊育成のためにワード陸軍中将をそれぞれ送り込み、パレスチナに
肩入れしてきた。米国の狙いは、ガザで民主的統治を育成することでイスラエルの
姿勢を軟化させ、和平交渉のための下地を作ることだ。
　ブッシュ大統領は「和平プロセスの前進には信頼が欠かせない。イスラエルの
人々が平和的な政府の誕生をみることだ」と訴えた。しかし、大統領は「ガザ」後の
中東和平の進め方には言及せず、「私の構想、希望はいつの日か二つの民主的な
国家が共存するのを見ることだ」と述べるにとどまった。
　和平交渉再開への「次のステップ」をめぐっては、イスラエルがパレスチナ過激派
組織の武装解除を前提とし、逆にパレスチナは通行管理などを通し、撤退後も続く
境界線越しのイスラエルの「軍事支配」の終結を求めて一歩も譲らない。微妙な
バランス外交が求められる中東和平で、ブッシュ政権の調整能力が問われることになる。
（毎日新聞） - 8月24日10時29分更新

エジプト・シナイ半島の同時テロ、首謀者ら２０人逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050824-00000316-yom-int

　【カイロ＝柳沢亨之】エジプト東部シナイ半島シャルムエルシェイクの
同時爆破テロから１か月に当たる２３日、同国治安当局は、同半島北部の
山地一帯を捜索、首謀者の男など２０人を逮捕した。２４日付の同国紙
アル・アハラムが報じた。

　それによると、首謀者の男は、同半島タバなどで昨年１０月に起きた
同時テロも計画、指令した。他の容疑者は伝令などを行った。ただ、
首謀者の男を含め容疑者の氏名や背景は明らかになっていない。
（読売新聞） - 8月24日21時51分更新

富裕なカザフタンで革命は起こらない＝共和国大統領
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050825-00000730-reu-int

　８月２４日、１２月に選挙を控えるカザフスタンのナザルバエフ大統領（右）、
富裕なカザフで革命は起きないと表明。写真は７月、ロシアのプーチン大統領
と握手するナザルバエフ大統領。代表撮影（２００５年　ロイター）
　
　［アルマティ　２４日　ロイター］　１２月に選挙を控えるカザフスタンのナザルバエフ
大統領は２４日、３時間半にわたるテレビ中継インタビューに答え、旧ソ連邦の
ウクライナやグルジアのように革命を起こすには、カザフ人は富裕すぎるとの
見方を示した。　
　また同大統領は、カザフスタンには「普通の」野党が存在しないと述べ、国民に
野党寄りの新聞を読まないよう注意を促した。
　同国で革命が起こり得るかという視聴者からの質問に対しては、同国の国内
総生産（ＧＤＰ）はウクライナやグルジアの２倍以上だと指摘した上で、「ビクトル・
ユーゴーの素晴らしい格言にある通り、『貧困が革命を生み、革命が貧困を生む』」
と述べた。
　ウクライナとグルジアでは、不正選挙に怒った民衆が長期政権を倒し、１９９１年
のソ連邦崩壊以降に首長が交代していない他の旧ソ連邦の共和国に衝撃を与えた。
　１９８９年から同国を率いる同大統領は、予想されていた通り、１２月４日に予定
されている大統領選挙で再選を目指すと表明。
　カザフスタンは原油と鉄鋼の輸出により急速な経済発展を遂げているが、
同大統領は、国民は西側のような民主主義を迎える準備はできていない、という
見解を示した。
（ロイター） - 8月25日20時45分更新

■
反米・従米・親米・嫌米：第１７部　エジプト・民主化への挑戦／３
　◆非合法組織に壁
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/archive/news/2005/08/25/20050825ddm007070055000c.html

　◇「野党」排除の直接選挙

　３月２７日未明、エジプト警察はイスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」の
メンバー９人を一斉検挙した。カイロ郊外に住む政治評論家、ハイリ・オマル氏（３８）
は、政治犯用の刑務所に２カ月拘置され、釈放の日の５月２７日、屈辱的な拷問を
受けたと主張する。

　目隠しされ、全裸になったオマル氏に対し、取調官は、「（オマル氏の妻の）アスマ
を連れてきてやろうか」とささやいた。室内にいる４人が入れ替わりオマル氏を殴打し、
陰茎に電流を流したという。

　密室の中で行われた行為を立証することは不可能だが、オマル氏とともに釈放
された同組織のメンバー、モハンマド・エリワ医師（５０）は「彼だけが連れて行かれ、
口から血を流して戻ってきた」と証言する。

　故サダト大統領が暗殺された８１年以来、エジプトでは非常事態法が敷かれた
ままだ。同法の下、非合法のムスリム同胞団のメンバーは「政府の都合」でたびたび
身柄を拘束されてきた。３月２７日以降、４０日間で逮捕されたメンバーは、全国で
約３０００人（同組織調べ）。大統領選を来月７日に控え治安当局が同組織の
行動に神経をとがらせているのは間違いない。

　ムスリム同胞団は２８年の結成以降、過激派とは一線を画し、政治や社会奉仕
など穏健な活動を通じて国民の広い支持を受けてきた。憲法改正で初めて実現
する大統領直接選だが、無所属からの立候補には高いハードルが課せられた。
これは、国内最大の「野党勢力」である同組織の候補擁立を阻止する狙いが
あるとの見方が強い。

　同組織は今月２１日、声明で大統領選への投票を呼びかけるとともに、「抑圧者
に投票することはできない」と、反ムバラク大統領の姿勢を打ち出した。エリワ医師
は「大統領選は単なる茶番。ムバラク以外の候補は、民主的な選挙に見せかける
ための道具だ。選挙さえ行われれば、米国は『民主主義の成果』と褒めるに違い
ない」と語る。同組織にとって、直接選挙は非民主的体制の「隠ぺい装置」であり、
非常事態法の撤廃こそが焦眉（しょうび）の課題だ。

　６月２３日、ライス米国務長官はロンドンでアラブ人記者と懇談、直前のエジプト
訪問でさまざまな階層と意見交換できたと語った。「ムスリム同胞団が意見交換に
招かれなかったのはなぜか」と問われ、長官は答えた。「我々はエジプトの法律を
尊重する」。民主化を求めるエジプト国民の中に、この発言に失望した者は
少なくなかった。【カイロ高橋宗男】＝つづく

毎日新聞　2005年8月25日　東京朝刊

信濃国民死ね

シーア派内紛、各地で衝突　イラク、憲法承認に影響も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050825-00000028-kyodo-int

　【カイロ２５日共同】イラク中部ナジャフで２４日、イスラム教シーア派の内紛と
みられる衝突があり、少なくとも４人が死亡。さらに２５日未明にかけ、陸上自衛隊
が駐留するサマワなど南部数カ所で衝突が続いた。ＡＰ通信によると、反米指導者
サドル師派の国民議会議員２１人とマリキ運輸相ら閣僚３人が、襲撃を受けたことに
抗議して政治活動を停止すると表明した。
　イラクでは２５日、新憲法草案承認のための国民議会（定数２７５）が予定されて
いる。サドル師派の活動停止が継続すれば、全会派一致を目指す草案承認に
大きく影響する可能性がある。
（共同通信） - 8月25日9時30分更新

ガザからロケット弾発射＝入植者ら退去後初−イスラエル南部
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050825-00000175-jij-int

　【エルサレム25日時事】イスラエル放送などによると、パレスチナ武装勢力は
25日、ガザ地区からイスラエル南部の町スデロト付近にロケット弾2発を撃ち
込んだ。負傷者はいなかった。
　イスラエル政府当局がガザのユダヤ人入植地から住民らを退去させて以降、
パレスチナ側がロケット弾をイスラエル領内に発射したのは初めて。イスラエルは
ガザから攻撃が続けば、大規模軍事作戦を発動すると警告している。　
（時事通信） - 8月25日23時1分更新

＜イスラエル＞軍がイスラム聖戦メンバーと交戦、５人殺害
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050825-00000134-mai-int

　イスラエル軍は２４日深夜ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区トゥルカルムで
イスラム原理主義組織イスラム聖戦のメンバーらと交戦、５人を殺害した。
今月中旬にイスラエルのガザ地区撤退が始まって以来、軍事作戦で死者が
出たのは初めて。聖戦側は報復を宣言した。パレスチナ側は５人中２人は
民間人だったと反論している。
（毎日新聞） - 8月25日20時57分更新

占領の経済的損失7千億円＝パレスチナ−UNCTAD報告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050825-00000177-jij-int

　【ジュネーブ25日時事】国連貿易開発会議（UNCTAD）は25日、イスラエルの
占領政策により、パレスチナ経済の損失が過去5年間で64億ドル（約7000億円）
に達したとの報告書を発表した。就労可能人口の3分の1が失業中で、2004年の
成長率はマイナス1％だったとしている。　
（時事通信） - 8月25日21時1分更新

米中央軍司令官：トルクメニスタンと協議　新拠点を模索か
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050826k0000e030008000c.html

　２５日付ロシア紙ブレーミャ・ノボスチェイによると、米国のアビザイド中央軍
司令官が２４日まで中央アジアのトルクメニスタンを訪問、ニヤゾフ大統領と軍事
協力について協議した。イランとアフガニスタンに隣接する同国で、米国が新たな
軍事拠点の確保を探っているとの見方が有力だ。

　米国は中央アジアで、キルギスとウズベキスタンの基地を使用しているが、ウズ
ベキスタンが最近、撤退を要求。アフガニスタンでの作戦継続と、イランへの圧力
強化を目的に、新たな拠点の必要性が高まっている。

　トルクメニスタン大統領府は、大統領と司令官が「安全保障などでの両国協力」
を話し合ったと発表している。

　同紙によると、米軍は既に、トルクメニスタン上空の通過が認められているほか、
給油目的に限定して首都アシガバートの空港と、旧ソ連時代に中央アジア最大級と
された南部のマルイ基地を使用している。

【参照】ウズベキスタン：上院が米軍撤退求める議会声明を採択
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050827k0000m030074000c.html

トルクメニスタン→将軍様と負けず劣らず独裁国家

ニヤジョンイル万歳

シリアが国連調査に非協力的と、レバノン元首相暗殺
2005.08.26　Web posted at: 20:27 JST　- CNN
http://cnn.co.jp/world/CNN200508260026.html

国連本部（ＣＮＮ）　中東レバノンで今年２月起きたハリリ元首相暗殺事件で、
真相究明に当たっている国連のイブラヒム・ガンバリ政治局長（事務次長）は
２５日、国連安保理で報告し、シリアが捜査に非協力的な姿勢を示していることを
明らかにした。

関連書類の提出や、事情聴取の要請に応じていない、としている。事件では、
レバノン政府が報告書を提出したが、国連は不備が目立つとして批判、独自の
調査を開始している。ドイツの検事が責任者となっている。

元首相は、レバノン政治に大きな影響力を持つシリアの駐留軍撤収を強く主張。
暗殺には、シリアが介在していたとの見方が依然根強い。シリアは事件後、
国連や米国などの圧力を受け、今年４月下旬に軍の完全撤退を宣言している。

安保理は、政治局長の報告を受け、関係国に全面協力を促す声明を出したが、
シリアを名指しにはしていない。安保理のアルジェリアとロシアが、シリアを
非難するような強い字句に反対したという。国連のシリア大使は、政治局長の
報告内容を否定した。

ウズベキスタン：上院が米軍撤退求める議会声明を採択
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050827k0000m030074000c.html

　【モスクワ町田幸彦】ウズベキスタン上院は２６日、同国南部のハナバード空軍基地
に駐留している米軍の撤退を求める議会声明を採択した。インタファクス通信によると、
声明は「米軍のアフガニスタンでの戦争と大規模な戦闘作戦は終わっている」とし、
国内の米軍基地が後方支援の役割を果たす必要はなくなったと理由を説明した。

　ウズベク政府は、５月に東部で反政府暴動が起きて以来、カリモフ政権の人権
弾圧に批判的な米国との関係が急速に悪化。先月末、１８０日以内の米軍撤収を
求める外交覚書を米国に送付した。

　米軍は、米同時多発テロが起きた０１年９月以降、アフガンでの「対テロ戦争」のため
中央アジア諸国に空軍基地を確保した。中央アジアのキルギス政府は米軍の駐留
継続を認めている。

毎日新聞　2005年8月26日　20時40分　（最終更新時間　8月26日　20時44分）

カリモフ政権の人権弾圧に批判的
ではなく、ロシア寄りの態度に批判的な、
と書くべきだろうな。

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　　　　　　　 ヽ!|　　　　　　　 /　　　ヽ　　　　　　　 |ﾉ　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　ゝ:　、　　　　（　_　　　_ ）　　　　　　ﾉﾉ　＜　記事貼るだけの人生！！！
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／　, -　、　,,　 `ヽ　　　＼／　 ￣ヽ '　 ヽ　　　 ,ゝ--、
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>>197
トルクメニスタンって、独裁維持のために「永世中立」を標榜してたと思うけど、
放棄するってことなのかね、これ。

■グローバル・アイ：産油国とオイルダラー　中東の政治秩序見るカギ＝西川恵　
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050827ddm007070160000c.html

　原油価格の高騰が続いている。２４日のニューヨーク先物相場は１バレル＝
６８ドルをつけた。今後とも原油は高値で推移していくという点で専門家の見方は
一致しているが、産油国に流れ込んでいる膨大なオイルダラーが中東の政治秩序
に与えるインパクトは慎重に見ていく必要がある。

　ゴールドマン・サックス証券は今月１８日、１バレル平均６０ドル台の高値が
今後も続くとの予測を出した。原油大消費国の中国、インドなどの今後も予想
される高成長と、一方の産油国の生産能力を考えれば、２０〜３０ドル台の
かつてのようなレベルに戻ることはもはやない、ということだろう。

　いま産油国に流れ込んでいるオイルダラーは、１日ざっと２０億ドル（約２２００
億円）。００年から膨れはじめた原油収入は、昨年から奔流となって産油国の
国庫を潤している。

　フランスのルモンド紙によると、サウジアラビアなど湾岸諸国はオイルダラーの
ほとんどを米国に還流させ、債券や土地投機、ヘッジファンドに向かわせている。
欧州は、湾岸諸国と伝統的につながりのある英国とスペインを除くと、還流の
恩恵に浴してない。欧州憲法の否決など欧州連合（ＥＵ）内の政治危機が
湾岸諸国の投資意欲をそいでいるようだ。一方、イラン、アルジェリアなどは主に
インフラ整備など国内投資に向けているという。

　今後、中東やアフリカの産油国は膨大なオイルダラーをどのように使うのか。
第１次石油ショック（７３〜７４年）がその後、イラン、イラク両国にもたらした政治
変動を知るものには大きな関心事だ。第４次中東戦争（７３年１０月）を契機に、
産油国が発動した石油戦略は原油価格を高騰させ、先進国には石油ショックを
招来し、産油国ではバブル経済を生み出した。

　イランでは都市と農村の格差を急速に広げ、インフレの高進は大衆の反発を招き、
７９年のパーレビ王政崩壊のイラン革命につながった。イラクではサダム・フセイン
大統領（当時）が利益誘導型の独裁体制を確立し、兵器を買い集めて対イラン戦争
（８０〜８８年）、クウェート侵攻（９０年）の軍事的冒険に打って出た。今日のイラン、
イラクは７３年体制が産み落としたといっても過言ではない。

　原油高騰が両国にもたらした政治変動を教訓に、産油国は無理な国内投資や
ばらまきには慎重になるだろう。ただ原油への過剰依存は産業構造の転換と
近代化をさらに遅らせ、汚職・腐敗をまん延させる誘引になりかねない。また恩恵に
あずかれない大衆の不満が募れば社会緊張を高める。生み出されつつある膨大な
オイルダラーは、国際政治を見る上で重要なファクターである。（専門編集委員）

毎日新聞　2005年8月27日　東京朝刊

米国の株価を支えるには原油を永遠に上げ続けるのかなｗ
７月からユーロも対ドルで上昇傾向が。

イスラエル南部で自爆攻撃、入植地撤退後初めて
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050828-00000920-reu-int

8月２８日、イスラエル南部で自爆攻撃。写真は事件現場を調べる警官
（2005年 ロイター／Nir Elias）
　
［エルサレム　２８日　ロイター］　イスラエル南部のベエルシェバで２８日、
パレスチナ人による自爆攻撃あり、少なくとも１０人が負傷した。警察関係者が
明らかにしたもので、現場はベエルシェバの中央バスターミナルの入り口。
　イスラエルがガザ地区の２１カ所の入植地及びヨルダン川西岸地区北部の
４カ所の入植地から撤退して以来、初めての自爆攻撃。今のところ犯行声明は
出ていない。
　イスラエル軍が３日前に西岸地区のトルカルムで過激派の隠れ場を襲撃し、
５人のパレスチナ人を殺害したことを受け、イスラム過激派は報復に出る意思を
示していた。
（ロイター） - 8月28日18時16分更新

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■中印ロ、合同演習実施へ　３大国の連携強化鮮明
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=YNS&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005082901003266

　【モスクワ２９日共同】２９日付のロシア紙独立新聞は、ロシアと中国、インドの
３カ国が年内に合同の軍事演習を実施すると報じた。３カ国はこれまでロシアの
石油資源供給など経済面での協力関係を構築していたが、軍事面でも連携を
強めることになり、３大国の「新トライアングル」の形成に米国などが警戒を
さらに強めそうだ。
　ロシアと中国は今月中旬から下旬にかけて、初の大規模な軍事演習
「平和の使命２００５」を実施したばかり。
　元国防次官でロシア下院のココシン独立国家共同体委員長らによると、３カ国
の海軍による合同演習「インドラ２００５」が今年中に予定されているほか、ロシア
国防省は今月の中ロ合同軍事演習と同規模の演習を３カ国で来年実施することを
検討しているという。

■イラク憲法草案：米軍撤退への「出口戦略」、一層不透明化
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050829k0000e030057000c.html

　【ワシントン笠原敏彦】イラク憲法草案が少数派イスラム教スンニ派の合意のないまま
完成したことを受け、ブッシュ米大統領は２８日、「民主化への更なる一歩」と歓迎しつつ、
１０月の国民投票に向けイラクでの暴力行為が一層激化することへの警戒感を示した。
米国にとっては、年内に正式政府を発足させるという政治プロセスは辛うじて前進させた
ものの、イラク民主化と駐留米軍の早期撤退に向けた「出口戦略」は一層不透明化した
のが現実だ。

　ブッシュ大統領は休暇先のテキサス州クロフォードで報道陣に対し、「不一致はある」
とスンニ派の不満を認めながらも、草案をめぐる論争について「議論と妥協を促す政治
プロセスが根付き始めたことを示すものだ」と語るなど、前向きに評価する姿勢に徹した。

　大統領は一方で、イラクの反政府・反米勢力が民主化の挫折を狙っていると改めて
訴え、「敵は投票箱に敗北があることを知っている。今後、残虐行為は増加するだろう」
と警告した。１０月１５日までに予定される憲法草案を問う国民投票に向け、いかに
スンニ派の支持獲得を目指すかに関しては触れなかった。

　米兵犠牲者が増え続け、米国内で駐留米軍に対する撤退要求が高まる中、ブッシュ
政権はイラク基本法に沿って正式政府を発足させることに懸命だ。民主化路線を軌道
に乗せることでスンニ派の武装勢力への支持を断ち切り、治安を安定させ、駐留米軍の
早期撤退を実現するというシナリオを描いているからだ。

　ブッシュ大統領は２４日、自ら多数派シーア派の指導者に電話し、憲法草案が規定
する連邦制や旧支配政党バース党関係者の公職追放でスンニ派に妥協するよう促した。
シーア派側は一定の譲歩を見せたものの、スンニ派の合意を引き出せなかったことは、
旧フセイン政権時代からの対立を引きずる各派の調停の難しさを改めて示すとともに、
そのシナリオへの大きな打撃となりそうだ。

　ブッシュ政権のイラク政策への支持率は各種世論調査で３割強まで低迷。大量破壊
兵器が見つからなかった後、イラク民主化を大義にする同政権は、米国民の支持を
つなぎとめるため、少なくとも政治プロセスの「進展」をアピールする必要に迫られている。

　ブッシュ政権には、米メディアから「イラクを中東における自由の灯台にするという
約束を置き去りにしようとしている」（ニューヨーク・タイムズ紙）との批判も出ている。

毎日新聞　2005年8月29日　12時59分

＜イラク＞米軍がシリア国境付近で空爆　４７人死亡か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050830-00000094-mai-int

　イラク駐留米軍は３０日、シリア国境に近いイラク西部カイム近郊で３度の
空爆を実施し、国際テロ組織アルカイダのメンバー数人を殺害したと発表した。
ロイター通信によると、カイムの病院当局者は少なくとも４７人が死亡したと
語った。武装メンバーかどうかは未確認だ。
（毎日新聞） - 8月30日21時47分更新

サウジ石化拠点にイラク人４人不法侵入、銃撃戦で逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050830-00000212-yom-int

　【カイロ＝岡本道郎】リヤドからの報道によると、サウジアラビア治安当局は
２９日夜、同国東部の石油化学産業拠点ジュバイル付近に不法侵入し、車を
盗んだイラク人４人組を、銃撃戦の末、逮捕した。内務省報道官が３０日発表した。

　４人がイラクあるいはサウジ国内で活動する国際テロ組織アル・カーイダと
関係を持つかどうか、盗んだ車の使用目的など詳細は不明だ。

　しかし、ヨルダン南部アカバ港で今月１９日、イラクの武装勢力と連携している
と見られる過激分子が同港停泊中の米艦にロケット弾攻撃を仕掛けるなど、
イラク武装勢力の周辺国への逆流が最近、懸念を呼んでいる。
（読売新聞） - 8月30日22時11分更新

レバノン　元治安幹部を一斉拘束　元首相爆殺　「容疑者として聴取」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050831-00000007-san-int

　【カイロ＝加納洋人】レバノン警察当局は三十日、二月に起きたハリリ元首相
爆殺事件の解明に当たる国連の国際独立調査委員会の要請に基づき親シリア派
の元治安当局幹部を一斉に拘束した。フランス通信（ＡＦＰ）などが伝えた。
　拘束されたのは、サイード元公安総局長官、ハッジ元国家警察軍長官、アザル
国軍情報局長の三人。ハムダン大統領警護隊長も同日、同調査委に出頭し、
三人とともに調査委の聴取を受けている。
　シニオラ首相は同日、記者会見し、「彼らは（元首相暗殺の）容疑者として取り調べ
を受けるため召喚された」と語った。
　事件をめぐっては、レバノンの反シリア派政治家から、シリアの強い影響下にあった
とされるレバノン治安機関やシリア情報機関が関与したとの疑惑が指摘されていた。
　レバノンでは事件を引き金に、四月末に駐留シリア軍が完全撤退。その後の総選挙で
反シリア勢力が勝利し、親シリアのラフード大統領らとの対決姿勢を強めている。
（産経新聞） - 8月31日3時0分更新

イスラエル・パキスタン外相会談：国交樹立へ関係改善　初の会談で合意　
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050902ddm007030030000c.html

　【エルサレム樋口直樹、イスラマバード西尾英之】イスラエルのシャローム外相と
パキスタンのカスリ外相は１日、トルコのイスタンブールで初めて会談し、国交樹立に
向け関係改善を図る方向で合意した。ムシャラフ・パキスタン大統領は１７日、
国連総会のため訪米する際にユダヤ人団体の会合で演説予定で、国交樹立へ
向けた動きは今後一層加速しそうだ。

　シャローム外相は会談後「この会談がパキスタンとの完全な外交関係樹立に至る
ことを望む」と述べ、国交樹立を目指す方針を鮮明にした。

　また、カスリ外相は会談後、イスラエルの占領地ガザ地区からの撤退を評価した
うえで、パキスタンがイスラエルと外交的に「関与する」ことを決定したと述べた。

　パキスタンとの国交樹立は、イスラエルにとって敵対的な周辺アラブ諸国をけん制し、
将来的な関係正常化の呼び水になると期待されている。

　イスラエルの最大の同盟国で中東和平を目指す米ブッシュ政権は、和平推進の
側面支援としてパキスタンにイスラエルとの国交樹立を働きかけている可能性が強い。

　一方、パキスタン国内ではイスラエルに対する反感が極めて強いのが現実。
ムシャラフ大統領が同国との国交樹立に動けば、イスラム原理主義勢力などから
激しい反発を招くのは必至だ。

毎日新聞　2005年9月2日　東京朝刊

エジプトの連続自爆テロはアルカイダと無関係・当局発表
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050903AT2M0301U03092005.html

　【カイロ＝森安健】エジプト捜査当局は3日、60人以上が死亡した7月の
シャルムエルシェイク連続自爆テロについて、遺体のＤＮＡ鑑定などから
実行犯3人を特定したと発表した。いずれも地元のベドウィン（遊牧民）で、
アルカイダなど国際テロ組織とは無関係という。アドリ内相は近く捜査を
打ち切ることも明らかにした。ただ、事件後、2つのアルカイダ系組織が
犯行声明を出しており、「エジプトにアルカイダの拠点があると分かれば
観光産業に打撃を与えるため認めたくないのだろう」という声もある。
(22:56)

http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/iraq/1125653793/l50
“中東に自由と民主主義を広め”てる時間があったら自国民を救えよ

あすエジプト大統領選　ムバラク氏５選有力
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050906-00000011-san-int

　【カイロ＝加納洋人】エジプト大統領選挙の投票が七日、実施される。同国の
大統領選挙は人民議会（国会）が選出した候補者一人を国民投票で承認する
方法だったが、今回、米国からの民主化圧力を受ける形で初めて複数候補者
による直接選挙制が導入された。立候補者は、五選を目指すムバラク大統領（７７）
と野党候補九人の計十人。ムバラク氏の勝利が有力視されているものの、
国際選挙監視団の参加が許可されないなど透明性を疑問視する声が出ている。
　選挙戦最終日となった四日、ムバラク大統領はカイロ市内の広場で多数の
支持者を前に演説し、一九八一年のサダト大統領（当時）暗殺事件を機に大統領に
就任して以来二十年以上にわたる実績を強調。国民の生活水準の向上を図る
ことなどを訴えた。
　野党側から立候補した明日党のアイマン・ヌール党首（４０）や新ワフド党の
ヌーマン・グムア党首（７１）らは選挙期間中、経済的停滞や貧困の解消、失業率の
改善などを訴えた。
　しかし、いずれの候補者も知名度が低く、ムバラク大統領を脅かす存在とは
なっていない。
　さらに、独立系の政治家や市民運動活動家ら反ムバラク勢力は、「キファーヤ
（もうたくさん）運動」と称して、ムバラク大統領の五選阻止を図る運動を繰り返し
てきたが、支持候補がまとまりきれていない状況だ。
　九人の野党候補が、どの程度の票を獲得できるかが関心の一つだが、市民団体
や法曹関係者は「過去の選挙では票の不正操作が行われており、今回の大統領
選も透明性が確保されていない」と批判を強めている。
　七日の投票日には、国際選挙監視団の参加が許されていないほか、司法行政
裁判所が三日、市民団体からの要求を受け、国内の非政府組織による投票所
などでの選挙監視を許可する決定を出したものの、大統領選挙管理委員会は
同日、同決定を覆し、非政府組織による選挙監視を禁止した。二十年以上に
わたる長期政権が続いているだけに、現体制を維持しようとする勢力の力も
強く、初の複数候補による大統領選導入だけでは、その政治構造を変えるのは
難しい状況だ。
（産経新聞） - 9月6日3時17分更新

プーチン大統領：グルジアなどの民主化革命に懸念表明　
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050907k0000m030062000c.html

　【モスクワ杉尾直哉】ロシアのプーチン大統領は５日、欧米のロシア専門家や
ジャーナリストと会見。６日付の英タイムズ紙（電子版）によると、グルジアや
ウクライナで続いた民主化革命について、「無秩序がもたらされることを恐れて
いる」と懸念を表明した。また、旧ソ連諸国の発展にロシアが関与しなければ、
アメリカに支配された、かつての中南米のような「バナナ共和国」ができると
指摘した。

　「バナナ共和国」の言葉は、旧ソ連時代、米国の支配下で貧困国に甘んじて
きた中米諸国を意味する言葉として使われた。「米帝国主義」に反発したい
大統領の本音ともいえそうだ。プーチン大統領は「我々はすべてをコピーする
ことはできない」と語り、各国の歴史や文化を無視した欧米の民主化介入を
批判した。一方、０８年のロシア大統領選挙について、大統領は、「私は出馬
しない。憲法も改正しない」と述べ、憲法の３選禁止条項を改正して出馬する
考えを否定した。

毎日新聞　2005年9月6日　19時54分　（最終更新時間　9月6日　23時40分）

爆弾騒ぎ：旅客機から避難の際、１人死亡　スリランカ　　
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/news/20050909k0000m030089000c.html

　【イスラマバード西尾英之】スリランカのコロンボ国際空港で８日、離陸直前の
サウジアラビアのジッダ行きサウジアラビア航空機（ボーイング７４７型）に
爆弾をしかけたとの脅迫電話があった。ＡＦＰ通信によると、空港当局は既に
走行を始めていた同機に乗客の避難を指示。乗客が非常出口に殺到し、
スリランカ人女性１人が死亡した。負傷者は約６０人に上った。

　乗客の避難後、当局が機内を捜索したが、爆発物は見つからなかった。

毎日新聞　2005年9月8日　20時52分

ウクライナ：首相ら全閣僚を解任　汚職抗議で大統領
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050909k0000m030070000c.html

　【モスクワ町田幸彦】ウクライナのユーシェンコ大統領は８日、ティモシェンコ首相ら
全閣僚を解任し、エハヌロフ・ドニエプロペトロフスク州知事を首班とする組閣を
要請した。これに先立ち、トメンコ副首相は同日、大統領側近の「腐敗横行」を批判
して辞任、汚職への関与を指摘された側近のポロシェンコ国家安全保障・防衛委員会
書記も辞任した。昨年の「オレンジ革命」で発足したユーシェンコ政権は汚職疑惑
により、深刻な混乱に陥っている。

　タス通信によると、ユーシェンコ大統領は８日、「国の威信が低下している」と述べ、
汚職疑惑に大きな懸念を表明。「私の友人らは大きな権限を得たが、信頼に応え
なかった」と語った。５日にはジンチェンコ前国務長官が政権内部の汚職に抗議し
辞任していた。

　インタファクス通信によると、ポロシェンコ氏は「現職でいれば汚職疑惑の捜査に
圧力をかけているとみられるため、辞任を決めた」との声明を出した。辞表は７日、
大統領に提出したという。

　ポロシェンコ氏は、食品工業や民間テレビを傘下に置く新興企業体を経営、
０４年の「オレンジ革命」を資金面から支えたユーシェンコ氏の側近中の側近だ。

　トメンコ氏は「現政権は、ポロシェンコ氏が率いるオリガルヒ（新興財閥）政府と、
ティモシェンコ首相が率いる政府の二重権力状態となった」と批判し、政府と実業界
の癒着排除を訴えた。

　親米欧派ユーシェンコ政権は、旧野党連合の混成部隊だ。オレンジ革命では、
親ロシア派旧政権の腐敗体質批判で団結したが、来年３月の議会選挙に向けて
権力闘争が始まったとの観測も出ている。

　ユーシェンコ大統領は７〜１０日に予定していたポーランド訪問を中止した。
毎日新聞　2005年9月8日　20時12分

ムバラク氏５選確定的　エジプト、８割以上得票も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050909-00000026-kyodo-int

　【カイロ９日共同】７日投票されたエジプト初の複数候補による大統領選挙は
８日、開票が進み、公式の開票結果は発表されていないものの、ＡＰ通信など
各メディアの報道を総合すると、現職ムバラク氏の得票率が少なくとも７０％、
場合によっては８０％を超える見通しで、２４年間大統領を務めるムバラク氏の
５選が確定的となった。
　中東の衛星テレビ、アルジャジーラは、ムバラク氏の得票率が南部各地で
特に高く、８２％から９０％にも達したと報じた。選管報道官は８日、「集計は
続いている」と述べ、開票の途中経過を明らかにしなかった。最終結果は
早ければ９日にも発表される見通し。
（共同通信） - 9月9日9時8分更新

ムバラク氏当選を発表＝投票率、わずか23％−エジプト大統領選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050910-00000013-jij-int

　【カイロ9日時事】7日に投票が行われたエジプト初の複数候補による大統領選で、
選挙実施を統括する大統領選挙委員会は9日夜（日本時間10日未明）、公式の
開票結果を発表した。それによると、現職のムバラク大統領（77）が88．6％の
得票で当選した。しかし、投票率は23％と低調だった。　
（時事通信） - 9月10日7時1分更新

エジプトで反ムバラク派が抗議デモ、選挙不正訴え　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050911-00000298-reu-int

　９月１０日、エジプトで反ムバラク派が大統領選挙の不正を訴える街頭デモを
行った。写真は、デモの様子（２００５年　ロイター）
　
　［カイロ　１０日　ロイター］　７日投票が行われたエジプト大統領選挙は、
ムバラク大統領が５選を果たしたが、反ムバラク派は１０日、選挙の不正を
訴える街頭デモをカイロで行った。
　政治的混乱が続いていたここ９カ月で最大規模となった街頭デモには、
主なライバルだった明日党のアイマン・ヌール候補も参加した。
　ヌール氏は１０日、選挙に不正があったと主張し、党として異議を訴え続ける
ことを言明。今回の選挙では、投票率は２３％だった。
　同国最大の人権団体は、ムバラク大統領が獲得した票数のうち１０―１５％は
不正によるものと推定しているが、それでも同氏の勝利に影響はない、としている。
　明日党の党員をはじめ、左派の国民進歩統一党（タガンム）など反ムバラク派
は、「無効、無効」と叫びながら、カイロの街頭を２時間半かけて行進。交通に
大きな影響が出た。
　抗議デモは、ヌール氏の事務所前から出発し、当初の数百人にその後大勢の
人々が加わり、最大時には２０００人にまで膨れ上がった。
（ロイター） - 9月11日18時4分更新

ガザ：伊人記者、武装組織？に拉致され数時間後に解放　
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20050911k0000e030011000c.html

　パレスチナ自治区ガザ市からの情報によると、ガザ地区中部の自治区で１０日、
イタリア人記者がパレスチナ人武装組織とみられるグループに拉致され、数時間後
に解放された。

　自治政府の治安当局筋によると、記者は助手とともにタクシーで移動中にグループ
に襲われた。

　ガザ地区内ではこの数カ月間、武装組織により外国人が一時拘束される事件が
相次いでいる。（エルサレム共同）

毎日新聞　2005年9月11日　9時30分

パレスチナもイラク、アフガン化してきたようだな。

ウズベク：米慈善団体の事務所閉鎖　カリモフ政権の弾圧か
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050915k0000m030036000c.html

　ロイター通信によると、ウズベキスタンの首都タシケントの裁判所は１３日、現地で
教育活動を支援する米国の慈善団体「ＩＲＥＸ」の事務所閉鎖を命じた。米国の
非営利団体が運営する通信社「インターニュース」も１０日に同裁判所から支局
閉鎖を命じられている。カリモフ政権による米国系団体の弾圧との見方が広が
っている。【モスクワ支局】

毎日新聞　2005年9月14日　19時00分

タリバン、アフガン国民に選挙ボイコットを呼びかけ　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050916-00000904-reu-int

　［カブール　１６日　ロイター］　イスラム武装勢力タリバンは１６日、１８日に行われる
議会選挙は米国による謀略だとして、ボイコットするようアフガニスタン国民に呼び
かけた。投票した場合、外国軍に対する攻撃に巻き込まれて負傷する可能性がある
と警告した。
　タリバンは以前、投票所は攻撃しないとしていたが、同組織のハキミ報道官は、
投票に参加したアフガン国民は危険にさらされる恐れがあると述べた。
　同報道官は衛星電話を通じたロイターとのインタビューで、タリバンは投票日当日、
外国の「占領」軍を標的にするが、その時の攻撃によってアフガン国民も巻き添え
になる可能性がある、と指摘した。
　同報道官はまた、「タリバンの聖職者評議会はアフガン国民に対し、米国の謀略
である茶番劇のような９月１８日の選挙に参加しないよう訴えている」とも述べた。
　その上で、「アフガン国民は選挙にはかかわらないようにすべきであり、選挙を阻止
すべきだ」と強調した。
（ロイター） - 9月16日18時24分更新

国連サミット：米、国際協調に一歩−−イラク撤退にらみ　　
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050918ddm007030028000c.html

　【ニューヨーク及川正也】１６日に閉幕した国連総会特別首脳会合で、ブッシュ
米大統領はテロや開発分野での国連の役割に期待を表明、イラク戦争で分断
された国際社会との協調に踏み出した。ただ、米国が国連重視にスタンスを
変えたわけではないとの見方が強い。

　「国連と加盟国は、憲法に基づく政府樹立に向け、イラクの人々を支持して
いくべきだ」

　ブッシュ大統領は１４日の演説でこう強調し、イラク復興に向けた国連の役割に
期待を表明した。ブッシュ政権のイラク開戦や先制攻撃論をめぐる丁々発止の議論
が展開された０３年の国連総会とは打って変わり、国連への評価すらにじませた。

　首脳会合に合わせて開催された安保理首脳会合にも出席、英国が提案した
反テロ決議案に賛成し、テロ根絶への意欲を示した。イラク開戦でまとまりを欠いた
安保理を厄介視していた大統領の変化が耳目を集めた。

　しかし、単独行動主義の「敗北宣言」というわけではなく、泥沼化するイラクから
早く駐留米軍を撤退させる道筋を付けるための動きといえる。今後は治安活動など
の一端を国連に肩代わりしてもらいたいとのシグナルというわけだ。

　「自由と民主主義の拡大」という政権の目標実現を誇示するにはイラク民主化の
成功が不可欠。ブッシュ大統領は支持率が過去最低を更新する中、混迷する
イラク情勢に「誰よりも関心が高い」（米外交筋）という。　　　

　今回の首脳会合を通じて一定の改革が見られたことでブッシュ政権内にも
「強くて効率的な国連」に一歩近づき、政権にとって「有効なツール（道具）に
なった」との見方もある。ただ、国際社会の亀裂修復にはなお時間が必要で、
米国による国連懐柔策の効果はまだ見えていない。

　◇「トイレに行っても大丈夫かな…」これも国連重視？

　「トイレ休憩を取りたいのだけれど、大丈夫かな……」。国連安保理首脳会合
（１４日）の最中、ブッシュ米大統領がメモ書きし＝写真＜左＞、背後に控える
ライス国務長官＝同＜上＞＝に手渡した。ロイター通信が望遠レンズで撮影し、
配信した。ＯＫが出たのか、大統領は直後に会場を出てすぐに戻ってきたというが、
中座が外交儀礼上問題にならないかと心配したのかも。これも国連への気配り？

毎日新聞　2005年9月18日　東京朝刊

＜アフガニスタン＞下院、州議会選の投票率は約５０％
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050919-00000034-mai-int

　１８日投票されたアフガニスタンの国会下院、州議会選で、アフガン政府と
国連でつくる「共同選挙管理組織」は１９日、全国の投票者が約６００万人に
上るとの見通しを明らかにした。登録有権者数は約１２５０万人で、投票率は
昨年行われた大統領選の７６％を大幅に下回りそうだ。
（毎日新聞） - 9月19日18時45分更新

アフガン議会選：民主化、最終段階へ　国内外の１３万人が警備
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050919ddm007030111000c.html

イスラエル：ハマス参加なら、実力で選挙を阻止−−シャロン首相　　 　
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050918ddm007030025000c.html

　【エルサレム樋口直樹】訪米中のシャロン・イスラエル首相は１６日、来年１月の
パレスチナ評議会（国会に相当）選挙にイスラム原理主義組織ハマスが参加する
なら、選挙を実力で阻止するとの考えを初めて表明した。米紙ニューヨーク・タイ
ムズが伝えた。

　評議会選挙への初参加を表明したハマスは３０〜４０％の議席を獲得する勢い。
ハマスの台頭にはパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハも危機感を募らせ
ており、今年７月に予定されていた評議会選挙は、選挙法改正の遅れを理由に
延期された。

　シャロン首相は選挙阻止のため「あらゆる努力を行う」と言明、「我々の協力
無しに選挙が行えるとは思えない」と警告した。具体的には、占領下に置く
ヨルダン川西岸でパレスチナ人の移動の自由を厳しく制限し、投票できないように
することを想定している模様だ。

毎日新聞　2005年9月18日　東京朝刊

【芸能】電車男、最終回にひろゆきが出演・・・６車両目【ｷﾀｰ!】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1127141623/l50

国連の専門家委員会は水曜日、世界的にテロ要員の募集には事欠かず、
イラクは彼らに訓練場を提供し、アフガニスタンで失われたアルカイダの
基地の代わりになっていると述べた報告書を提出した。
「アルカイダはイラクの状況を利用することで、アフガニスタンでの
テロ訓練基地喪失から回復した」
新メンバーは世界中の色々なところからイラクに行き、市街戦、爆弾作成、
暗殺、自爆攻撃のスキルを身につけ、自国に戻って地元戦闘員と一緒になる。

http://www.cnn.com/2005/WORLD/meast/09/19/zawahiri/index.html

■英軍、イラク刑務所突入　兵士“解放”に反発必至

　イラク南部バスラで１９日夜、英軍部隊が複数の戦車で刑務所の壁を破壊し
敷地内に突入、イラク当局に拘束されていた英兵２人を脱出させた。ロイター
通信などが伝えた。２人は同日、秘密任務中にイラク警察と銃撃戦になり、
拘束されていた。
　英軍がイラク内務省の管轄下にある刑務所に突入したことは、主権の侵害と
受け止められかねず、イスラム教シーア派を中心とする住民の強い反発を
招くのは必至だ。
　ロイター通信によると、英国防省報道官は突入の事実を否定した。バスラ州
知事は「野蛮な行為だ」と非難。目撃者によると、英軍突入騒ぎに乗じて、
受刑者ら約１５０人が逃走した
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005092001000238

レバノン支援国会合開催へ　シリア包囲網強める　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050920-00000036-kyodo-int

　【ニューヨーク１９日共同】レバノン支援策を話し合う欧米やアラブ主要国の
閣僚級会合が１９日、国連本部で開かれ、７月にシニオラ新政権が発足した
レバノンを後押しするため、各国に資金拠出などを求める支援国会合を
年内にベイルートで開催することで合意した。
　シリアの影響力を排除したシニオラ政権を主要国が明確に支持、経済再建や
民主化支援に乗り出すことで、米国が「テロ支援国家」と非難するシリアの
アサド政権への国際的な「包囲網」がさらに強まりそうだ。
　参加したライス米国務長官は会合後の記者会見で「レバノンは外国の
介入から自由でなければならない。これは国家主権の問題であり、シリアは
尊重しなければならない」とアサド政権に圧力をかけた。
（共同通信） - 9月20日10時16分更新

米国防総省：ウズベキスタンに基地使用料２３００万ドル　
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050922k0000m030108000c.html

　【ワシントン及川正也】米国防総省は２０日、中央アジアのウズベキスタンに
駐留米軍の基地使用料として、新たに約２３００万ドル（約２５億３０００万円）を
支払うことを明らかにした。ウズベクは米国のアフガニスタンでの「対テロ戦争」
の拠点となっているが、米軍撤退を要求しており、駐留継続に向けた資金拠出
とみられる。

　米軍はアフガンで０１年９月の米同時多発テロ後、ウズベク南部の「ハナバード
基地」を後方支援基地として使用。米国防総省によると、０２年末までの使用料
として既に１５７０万ドルを支払っている。

　米政府は、ウズベク政府が今年５月に起きた反政府暴動を武力鎮圧したことを
強く批判した。一方、米軍の中央アジア長期駐留を警戒するロシアと中国が
米軍撤退を要求し、ウズベクは７月、１８０日以内の撤退を米国に通告した。

　今回の資金拠出について米議会の反発は強く、超党派の６上院議員は２０日、
反対の書簡をラムズフェルド国防長官に送った。

毎日新聞　2005年9月21日　22時16分

キルギス：基地使用料増額を米国に要求　周辺国の圧力反映
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050923k0000m030127000c.html

　【モスクワ杉尾直哉】インタファクス通信によると、中央アジア・キルギスの
バキエフ大統領は２１日、米軍に提供している首都ビシケクのマナス国際空港
について、基地使用料の増額を米側に要求していると述べた。今年３月の
民衆革命を経て成立したバキエフ政権は対米重視を表明してきたが、米軍の
長期駐留を懸念するロシアなど周辺国から、米軍を撤退させるよう迫られている。

　米軍は０１年９月の米同時多発テロ後、アフガン戦争の支援基地としてキルギス
とウズベキスタンに駐留した。

　ロシアはこれに対抗し、０３年にキルギスのマナス空港から３０キロ離れたカントに
空軍基地に駐留を始めた。さらに、中露が主導し中央アジア５カ国が参加する
「上海協力機構」は今年７月、米軍に対し中央アジアからの撤退期限提示を要求。
ウズベクは同月、米側に「６カ月内の撤退」を通告した。

　こうした中、バキエフ大統領は２１日、視察先のカントのロシア空軍基地で「米軍の
撤退時期は、アフガンに平和と安定が回復された後だ」と述べ、当面は早期撤退を
求めない考えを示した。

　背景には、キルギスが抱える厳しい経済状況がある。バキエフ大統領は「米国と
（０１年当時）結んだ基地使用条件はわが国にとって不都合だ」とも語った。

　一方、大統領と一緒に視察したロシアのイワノフ国防相はカント基地の重要性を
強調し、基地拡充のため数十億ルーブルを投入すると述べた。１０億ルーブルは
約３５００万ドルに相当し、米軍がキルギスにもたらす年間約５０００万ドルの収入を
意識した額とみられる。

毎日新聞　2005年9月22日　22時22分

ウクライナ：エハヌロフ首相代行を新首相に承認
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050923k0000m030096000c.html

　【モスクワ町田幸彦】ウクライナ最高会議（１院制議会、定数４５０）は２２日、
ユーリー・エハヌロフ首相代行（５７）を新首相に承認した。

　ユーシェンコ大統領が新首相に指名したエハヌロフ氏の議会承認は２０日、
３票差で過半数に達せず否決されたが、２２日の再投票で賛成２８９票になり、
新首相就任を認めた。

　ユーシェンコ大統領は政権内部の汚職スキャンダルの拡大でティモシェンコ
前内閣の全閣僚を解任し、行政経験の豊かな右腕の実務家エハヌロフ氏に
新内閣の組閣を命じていた。

　エハヌロフ氏はウクライナが独立した９１年以降、経済官僚畑を歩み、
９９〜０１年の間、ユーシェンコ内閣で第１副首相に就任。今年４月から
東部ドニエプロペトロフスク州知事を務めていた。

毎日新聞　2005年9月22日　21時07分

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｜ 記事貼るだけの人生モナww
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　　（　´∀｀）　 　 　 　 ∧∧
　　（　つ>と）　　　　　(ｗﾟ* )
　　｜　|.|米|　　　　　 （ 　　）
　　（＿_)|酒|　　　　　　|　　|〜
　　　　　 ￣　　　　　　 し^Ｊ 　
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　　　　　　　　　｜しかも板違い・・・
　　　　　　　　　└──────────　

イラクで“テロリスト”と対決、国内では台風被害。
まさに内憂外患。

ウクライナの喪失は、高い金払って工作しただけに、
アメリカにとっては大きくイタイ。

キルギス、ウズベキスタンあたりも、金だけ取られている感じだ。

大中東構想は、大スラブ構想ともども、がらがらがっしゃーん、
だな。ｗ

ハマスの集会で爆発　７人死亡、誤爆か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050924-00000016-kyodo-int

　【カイロ２３日共同】ガザ地区北部のジャバリヤ難民キャンプで２３日、
イスラム原理主義組織ハマスが開いた集会中に、戦闘員の乗ったトラックが
爆発、病院によると、少なくともパレスチナ人７人が死亡、８５人が負傷した。
ＡＰ通信が伝えた。
　トラックは武器を積んでいたとされ、パレスチナ治安当局者は、爆発物が
誤爆したようだと話した。ロイター通信は１０人が死亡したと伝えた。
　集会が行われていた場所の上空をイスラエル軍の無人航空機が飛行して
いたが、同国軍は関与を否定した。
　目撃者によると、死傷者の中には子どももいたという。
（共同通信） - 9月24日1時39分更新　

ハマス集会で爆発、10人死亡＝イスラエル軍が3人射殺−西岸
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050924-00000008-jij-int

　【エルサレム23日時事】ガザ地区北部のジャバリヤ難民キャンプで23日、
イスラム原理主義組織ハマスの集会中に爆発があり、ロイター通信によると、
子供2人を含むパレスチナ人10人が死亡、約60人が負傷した。イスラエル軍が
ガザから撤退して以降最悪の犠牲者数となったが、同軍は関与を否定している。
　集会にはハマス支持者ら数千人が参加。イスラエル軍の無人機が上空に
飛来していたとの目撃情報もあるが、爆発原因は不明だ。
　これより先、同軍部隊はヨルダン川西岸のパレスチナ自治区トルカレム近郊
の村で、イスラム原理主義組織「イスラム聖戦」を標的とした掃討作戦を行い、
活動家3人を射殺した。これに反発したパレスチナ過激派が、ガザ地区から
イスラエル領内にロケット弾数発を撃ち込んだが、負傷者などはなかった。　
（時事通信） - 9月24日3時1分更新

イラク駐留　テロ指導者追跡重点　米大統領、シリアを批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050924-00000009-san-int

　【ワシントン＝有元隆志】ブッシュ米大統領は二十二日、国防総省でチェイニー
副大統領やラムズフェルド国防長官らとイラクなどでの今後の活動方針を協議した。
その結果、イラク治安部隊の育成に引き続き力を入れるとともに、ヨルダン人
テロリスト、ザルカウィ容疑者らテロ指導者の追跡に重点的に取り組むことを確認した。
　大統領は終了後、記者団に対し、新憲法承認の国民投票を十月に控え、
武装勢力の攻勢が激化していることを指摘、「さらなる暴力に備えなければ
ならない」と述べた。
　特に、シリア国境からイラクに外国人テロリストの流入が続いているとの懸念を
示し、「シリアからは限定的な協力は得ているが、満足のいくものではない」と、
シリア政府の対応を批判した。
　二十四日にはワシントンで早期撤退を求める集会が予定されるなど、長引く
米軍駐留に不満も高まっている。大統領は「いま撤退することは二〇〇一年
九月十一日のテロ攻撃を招いた過去の過ちを繰り返すことになる」と即時撤退を
改めて否定。「妥協点はない。テロリストを倒し、イラクの民主主義の確立を助ける
か、テロリストが暗黒のイデオロギーを人々に押し付けるかだ」と、イラクでの
米軍の駐留と行動の継続に理解を求めた。
（産経新聞） - 9月24日2時49分更新

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イランとロ国境にレーダー 米がアゼルバイジャン支援
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2005/09/24 12:08
http://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/00040124kd200510011200.shtml

　【モスクワ２４日共同】カスピ海沿岸のアゼルバイジャンで、イラン、ロシアとの
それぞれの国境地帯に、米国の支援によりレーダー基地を建設する計画が
２４日までに、明らかになった。アゼルバイジャン駐在の米大使がインタファクス
通信に語った。

　大使は「カスピ海の密漁対策などが目的」と説明した。だが、核開発疑惑が
深まるイランへ圧力を強める一方、石油大国アゼルバイジャンへの影響力を
争うロシアをけん制する思惑があるとみられ、ロシア、イラン両国の反発が予想
される。

　中東、ロシア双方をにらむカフカス地方で軍事的存在感を確保したい米国が、
グルジアに続き隣国アゼルバイジャンへの駐留に布石を打ち始めたとの見方もある。


アメリカ、大慌てだな。ｗ

ウクライナ、ロシアとの関係強化を希望
http://jp.chinabroadcast.cn/151/2005/09/24/[email protected]

2005-09-24 15:08:52 cri
　モスクワを訪問しているウクライナのタラシヤク代行外相は、23日、記者会見で、
ウクライナは統一したヨーロッパへの加盟に力を入れると同時に、ロシアとの関係も
強めていきたいとの意思を示唆しました。
　これについて、タラシヤク代行外相は、「ロシアはウクライナの重要なパートナー
である。両国国民の関係は、ウクライナがNATO・北大西洋条約機構のメンバー国
になるか否かによって変わることはない」と強調した上で、ウクライナはロシアに
反対するいかなる国際機構にも参加しないと述べました。

　一方、ロシアのラブロフ外相は、タラシヤク代行外相と会談した後、メディアに対して、
近いうち両国の首脳は相互訪問すると明らかにし、ウクライナと建設的な対話を
行いたいとのロシアの態度を示しました。

日本列島改造論と同じレヴェルだな

ハマスがロケット弾攻撃　５人負傷、衝突激化の懸念
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050924-00000148-kyodo-int

　【エルサレム２４日共同】ガザ地区に本拠を置くパレスチナのイスラム原理主義
組織ハマスなどは２４日、同地区北部のジャバリヤ難民キャンプで軍事パレード中に
少なくとも１５人が死亡した２３日の爆発の報復として、イスラエル南部に３０発以上の
ロケット弾攻撃を行い、イスラエル人５人が負傷した。
　イスラエル軍はこれに応酬する形で同地区撤退後初の空爆を行い、ガザ市にある
ハマスの武器庫とみられる建物など３カ所を破壊。同軍は２３日の爆発への関与を
否定、パレスチナ自治政府も爆発物の取り扱いを誤ったためとしているが、ハマス
側の攻撃や軍側の応酬の連鎖で、衝突が再び激化する可能性もある。
（共同通信） - 9月24日19時57分更新

グシャグシャになると、儲ける勢力がアメリカにはいるから、
誰の利益にもならない、とは言えないのだけどね。

　 |　　　　　　 　 |　 |￣￣￣ ／|　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 ||
　 |　　　　　　 　 |　 |　　　／ ／|TTTTTT　　 TTTTTTTTTT||TTTTT
　 |　 　 　 　 ／＼　|　 ／|／|／|^^^^^^ |三三| ^^^^^^^^^^^||^^^^^^^
　 |　 　 　 ／　 ／　|／／ ／ ／|
　 |　　　／　 ／ |＿|／|／|／|／|
　 |　 ／　 ／　　|文|／ ／／ ／ 　　　　　　　　　　　　板違いだ！
　 |／　 ／.　 ＿.|￣|／|／|／　　　　　　　　　Λ＿Λ
／|＼／ 　／　／ 　|／ ／　　　　　　　　　　 （＿＿_）
／|　 　 ／　／　 ／ヽ　　　　　　　　　　　　/〔　寿　〕〕つ
　 |　　　|￣|　 |　|ヽ／l　　　　　　　　　　　 ｀/二二ヽ
　 |　　　|　 |／|　|__|／　　　Λ＿Λ　　　　 /　/（＿） 　　　　板違いだ！
　 |　　　|／|　 |／　　　　　 （　´∀｀）　　　（＿）　　　 Λ＿Λ
　 |　　　|　 |／　　　　　 ／/ /　 ^￣］ﾟ　　　　　　　　（｀　　　）
　 |　　　|／　　　　　　　 ﾟ/￣￣_ヽ　　　　　　　　　⊂〔〔　司　〕 　
　 |　 ／　　　　　　　　　/＿ノ（＿）　　　　　　　　　 ┌|＿＿_| 　
　 |／　　　　　　　　　　（＿_）　　　　　　　　　　　　 （＿ﾉ ヽ　ヽ
／　　　　　　　　記事貼るだけの人生だ！　　　　　　　　（＿）

ガザ地区への空爆続行、暗殺作戦再開…停戦崩壊の危機
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050925-00000316-yom-int

　【エルサレム＝佐藤秀憲】緊迫の度を増すガザ情勢をめぐり、イスラエル政府は
２４日夜、治安担当閣僚会議を開き、パレスチナ過激派を標的とした「暗殺作戦」
の再開など過激派掃討作戦を強化する方針を決めた。

　これを受け、イスラエル軍は２５日もガザ地区で過激派拠点への空爆を続行、
ヨルダン川西岸では過激派２００人以上を逮捕した。イスラエルと過激派が今年
２月以来続けてきた停戦は崩壊の危機に瀕（ひん）した。

　イスラエルのシャロン首相は２５日の定例閣議で「あらゆる手段」を用いて、
過激派によるイスラエル国内へのロケット弾攻撃を阻止するよう同国軍に命じた
ことを明らかにした。同国軍はガザ地区での地上戦に向け部隊を集結させている。

　２５日のガザ一帯の空爆は、過激派の武器製造・貯蔵施設や活動拠点などが
標的となり、パレスチナ人約２０人が負傷した。西岸の逮捕者には、イスラム
原理主義組織「ハマス」と同「イスラム聖戦」の活動家らが含まれる。ただ、
今のところ、空爆は自制されたもので、地上軍の集結も過激派への威嚇の
意味合いが強いと見られる。

　ライス米国務長官は２４日、パレスチナ自治政府のアッバス議長に電話し、
停戦維持に全力を挙げるよう要請。イスラエルのモファズ国防相も、自治政府
治安部隊が過激派のロケット弾攻撃を阻止するための行動を取るべきだと強調した。

　シャロン首相とアッバス議長は２月の首脳会談で相互に停戦を宣言。イスラ
エルは暗殺作戦を含む過激派掃討作戦を停止し、過激派も議長の説得に応じ、
自爆テロなどを自制してきた。停戦の行方は、自治政府が過激派を抑え込めるか
どうかにかかっている。
（読売新聞） - 9月26日0時19分更新

日朝関係正常化を快く思わない勢力がいるのと同様、中東の平和を快く思わない
勢力がいるようだな。

■ハマス、攻撃停止を宣言＝イスラエル軍、ガザ空爆で2人殺害
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050926-00000008-jij-int

　【エルサレム25日時事】パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスのガザ地区
指導者ザハル氏は25日夜、ガザからイスラエル領を狙う攻撃を停止し、停戦を
順守すると表明した。イスラエルのガザ撤退に伴う和平機運は大きく後退した
ものの、停戦崩壊につながりかねない暴力の応酬は回避されそうだ。
　これより先、空爆を続けるイスラエル空軍は同日、ガザで車にミサイルを撃ち込み、
原理主義組織イスラム聖戦の司令官を含む活動家2人を殺害した。イスラム聖戦は
報復を宣言、停戦を破棄すると警告した。　
（時事通信） - 9月26日7時0分更新

>>251
アメリカの軍需産業だろうな。

キルギス議会：女性党首の外相起用など否決
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050929k0000m030050000c.html

　インタファクス通信によると、キルギス議会（１院制、定数７５）は２７日、バキエフ
大統領が指名した組閣案（１６閣僚）を審議し、外相に指名されたオトゥンバエワ
外相代行ら６閣僚候補の承認を否決した。オトゥンバエワ氏は、今年３月の
キルギス民衆革命を主導した旧野党の女性党首で、バキエフ政権にとって痛手
となりそうだ。オトゥンバエワ氏は２８日、否決された背景について「議会の
アカエフ（前大統領）支持派が復しゅうを図った」と語った。【モスクワ支局】

毎日新聞　2005年9月28日　19時30分

■米、ウズベク基地撤退　武力鎮圧批判で関係悪化　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050928-00000040-kyodo-int

　【モスクワ２８日共同】ＡＰ通信などによると、ウズベキスタンを訪問している
フリード米国務次官補は２７日、米中枢同時テロ以降、アフガニスタンへの
軍事作戦のため米国が使用しているウズベク南部ハナバード基地について
「ウズベク政府の要求に基づき、撤退するつもりだ」と述べた。ウズベクの
カリモフ大統領との会談後、記者団に明らかにした。
　ウズベク東部で今年５月に起きた反政府暴動の武力鎮圧を米国が強く批判
したことなどから、両国の関係が悪化。ウズベク政府は７月、１８０日以内の
駐留軍撤退を米国に求めていた。アフガンへの軍事作戦のためのウズベク
基地に代わる新たな拠点確保に向けた動きが今後活発化する。
（共同通信） - 9月28日8時55分更新

ワシントン・ポスト紙早版ヘッドライン（28日付）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050928-00000006-reu-int
　［１面］

　★ヒューズ米国務次官、サウジアラビアの女性らに対し、同国で女性が
自動車の運転を禁止されていることに疑問を提示。米国では、このことが
サウジ社会に対するマイナスの印象を与えていると指摘。
［ジッダ（サウジアラビア）］

欧米は、核問題めぐりイランとの戦争は考えていない＝英外相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050928-00000041-reu-int

　９月２８日、英国のストロー外相は、イランの核問題をめぐりイランに対し
軍事行動を起こすことは米国や欧州の検討事項でない、と指摘。写真は１７日、
国連で演説する外相（２００５年　ロイター/Ray Stubblebine）
　
　［ブライトン（英国）　２８日　ロイター］　英国のストロー外相は、イランの核問題を
めぐりイランに対し軍事行動を起こすことは、米国や欧州の検討事項でない、と指摘した。
　同相はまた、イラン政府に対し、こう着状態の打開に向け、米欧と協力するよう要請した。
　ストロー外相は、労働党年次総会でスカイニュースに対し、「イランと戦争するなど
問題外だ。なぜか？そんなことは問題の解決にならないからだ」と述べた上で、
「イランと戦争を起こすなどと主張している国はない。米国でも検討事項にあがって
いない」と語った。
　米国は、イラン政府に対する行動としてすべての選択肢が用意されているが、
武力行使する計画は当面ない、としている。
　一方イランは、核燃料の開発は、原子力発電所に利用するためだ、と主張している。
（ロイター） - 9月28日20時26分更新

http://win20ca.audiovideoweb.com/ca20win15004/civdiba56K.wmv

イスラエル：パレスチナ武装集団の幹部ら３人射殺　　
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20050930k0000m030058000c.html

　【エルサレム樋口直樹】パレスチナ・ガザ地区からのロケット弾攻撃を機に、
武装勢力の掃討作戦を続けているイスラエル軍は２９日未明、ヨルダン川西岸
ジェニンとその近郊で、パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）主流派ファタハ系の武装集団
アルアクサ殉教者団の幹部ら３人を射殺した。武装勢力側は既にガザからの
攻撃停止を宣言し、同地からの攻撃はほぼ終息しているが、軍側はガザや西岸
での攻撃を緩めていない。

　軍当局は、手配中の殉教者団幹部らを逮捕しようとしたが、反撃されたため
射殺したと主張している。また、イスラエル放送によると軍部隊は同日未明、
西岸各地でイスラム原理主義組織ハマスのメンバーら１１人を逮捕した。
西岸での逮捕者数はここ数日間で約３００人に上る。また、ガザでは２８日、
軍の空爆によって停電や電話の不通などが起きた。

　ロイター通信によると、こうした事態について米国務省報道官は「軍事行動が
もたらす最終目標（和平）への影響に留意するようイスラエル政府に要請している」
と懸念を表明している。

毎日新聞　2005年9月29日　20時07分

民主化基金に４８億円拠出　米など１５カ国が表明　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050929-00000072-kyodo-int

　【ニューヨーク２８日共同】国連のマーク・マロック・ブラウン事務総長官房長
（事務次長）は２８日、米議会下院外交委員会に招かれ、世界の民主化を
後押しするため７月に創設された国連の「民主化基金」について、米国を含め
１５カ国から計４２００万ドル（約４８億円）の拠出表明があったと説明した。
　ブラウン官房長によると、うち１０００万ドルは米国が拠出。日本の国連外交筋
によると、日本は基金創設を支持したが、拠出表明はまだ行っていない。
　基金は、ブッシュ米大統領が昨年９月の国連総会演説で提案。イラク戦争で
フセイン旧体制が崩壊したイラクなどを念頭に、紛争や独裁支配から民主化に
移行する国を支援する狙いがある。
（共同通信） - 9月29日10時38分更新

ワシントン・ポスト紙早版ヘッドライン（29日付）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050929-00000134-reu-int
　［１面］
　★トルコ人の女性人権活動家のグループ、ヒューズ米国務次官との会合で米国の
イラク侵攻について激しく抗議。 ［イスタンブール］

“民主化”？
だったら、最早大統領職が世襲と化してるエジプトや、中東の絶対王制諸国をどうにかしてくれよｗ

過激派恩赦で国民投票、９７％支持と　アルジェリア
2005.09.30 Web posted at: 19:54 JST - CNN/REUTERS
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200509300025.html

アルジェリア・アルジェ――アルジェリアで１９９０年代に頻発した軍とイスラム
過激派の武力衝突、テロなどで約１５万人が犠牲となった騒乱で、服役中の
過激派に恩赦を与えることなどを盛り込んだ「平和と国民和解のための憲章」
の是非を問う国民投票が２９日実施され、ゼルフーニ内相は３０日、国民の
９７．４３％が支持した、との開票結果を発表した。

投票率は、有権者人口約１８３０万人の約８０％だった。憲章は、国内融和策を
進めてきたブーテフリカ大統領の提案。野党勢力は、支持基盤の強化を狙う
大統領の画策とも批判している。大統領は昨年、再選を果たしている。

憲章は、武装解除したり、出頭した者に恩赦を与え、虐殺の実行者は対象外
となっている。また、主要なイスラム教指導者の政治参加を禁止するなど、軍にも
配慮している。

騒乱は、１９９２年の総選挙でイスラム原理主義のイスラム救国戦線（ＦＩＳ）が圧勝
したものの、軍が翌年、実権を握り、ＦＩＳを非合法化したのが原因。その後、テロ
などが多発した。

９０年代半ばには、イスラム過激派の勢力は最大２万５０００人とされていたが、
現在は多くて１０００人と推定されている。

793 名前：国連な成しさん[] 投稿日：05/10/01 01:35 ID:0crr.Vww

対ロ関係修復に本腰　ウクライナ首相が訪問

　【モスクワ３０日共同】ウクライナのエハヌロフ首相は３０日、モスクワ
でロシアのプーチン大統領と会談、親欧米のユーシェンコ政権を生んだ昨年
末の「オレンジ革命」で悪化していた両国関係の修復で一致した。ロシアの
影響力排除、欧米接近を志向していたウクライナの政権が、対ロ関係修復に
本腰を入れ始めた。

　ウクライナでは、反ロシア色が強かったティモシェンコ前首相がユーシェ
ンコ大統領と対立して解任され、政変を担った勢力が分裂。エハヌロフ氏を
後任に据えた大統領派と前首相派の双方が、来年３月の議会選へ向け、東部
票に影響力をもつロシアとの関係改善を進めている。

　エハヌロフ首相は「ウクライナにとってロシアは重要なパートナーだ」と
強調。プーチン大統領も「あらゆる手を尽くして協力する」と答えた。

http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005093001004506

オレンジ革命はウクライナのイラク撤退だけをもたらしたようだ

ふははは。

武力での独裁打倒に反対　米で５５％、イラク影響か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051001-00000076-kyodo-int

　【ワシントン３０日共同】米国人の過半数が、イラク戦争のように軍事力で
独裁国の体制を打倒することに反対していることが、米シンクタンク「シカゴ
外交評議会」などが発表した世論調査で９月３０日までに分かった。
旧フセイン政権を崩壊させた後、泥沼化したイラク情勢の影響とみられる。
　調査結果によると、軍事力行使に「反対」との答えは５５％で、「好ましい」の
３５％を上回った。民主化達成はイラク戦争の大義にならないとの回答は
７４％に上った。
　ブッシュ大統領が２期目の外交政策の目標に掲げる「自由と民主主義の
拡大」についても、６８％が「民主主義拡大で世界は安全にならない」と、
懐疑的。どの国にとっても民主主義が最良の政体との答えは５０％、
世界各国で将来、民主主義が実現すると考えているのは２８％だった。
（共同通信） - 10月1日11時31分更新

＜米外交演説＞ライス長官が中東での民主改革方針強調
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051001-00000032-mai-int

　ライス米国務長官は３０日、米東部ニュージャージー州のプリンストン大学で
米外交政策の基調演説を行い、世界の恒久的安全を保障するのは「自由と
民主主義」の拡大だけだと指摘するとともに、拡大中東地域での民主改革を
進める方針を強調した。また、民主主義拡大には軍事力を含む「力」の背景が
不可欠との認識も示した。
（毎日新聞） - 10月1日11時43分更新


武力での独裁打倒に反対　米で５５％、イラク影響か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051001-00000076-kyodo-int

　【ワシントン３０日共同】米国人の過半数が、イラク戦争のように軍事力で
独裁国の体制を打倒することに反対していることが、米シンクタンク「シカゴ
外交評議会」などが発表した世論調査で９月３０日までに分かった。
旧フセイン政権を崩壊させた後、泥沼化したイラク情勢の影響とみられる。
　調査結果によると、軍事力行使に「反対」との答えは５５％で、「好ましい」の
３５％を上回った。民主化達成はイラク戦争の大義にならないとの回答は
７４％に上った。
　ブッシュ大統領が２期目の外交政策の目標に掲げる「自由と民主主義の
拡大」についても、６８％が「民主主義拡大で世界は安全にならない」と、
懐疑的。どの国にとっても民主主義が最良の政体との答えは５０％、
世界各国で将来、民主主義が実現すると考えているのは２８％だった。
（共同通信） - 10月1日11時31分更新

民意とは、だいぶかけ離れているようだが。ｗ

イスラエル軍、西岸でパレスチナ人3人を殺害
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051001-00000335-reu-int

　９月３０日、イスラエル軍はヨルダン川西岸で、銃を持ったパレスチナ人２人と
１０代の若者１人を殺害。写真は武装勢力２人の葬儀
（２００５年　ロイター/Abed Omar Qusini）

＜パレスチナ＞ガザ地区で銃撃戦、３人死亡、５０人以上負傷　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051003-00000020-mai-int

　パレスチナ・ガザ地区からの情報によると、ガザ市で２日夜、自治政府の
警官隊とイスラム原理主義組織ハマスの間で銃撃戦が起き、警官１人を含む
３人が死亡、５０人以上が負傷した。イスラエルのガザ撤退以来、武力衝突は
初めて。路上で取り締まり中の警官と、ハマス活動家らの間でトラブルが起き、
銃撃戦に発展した。
（毎日新聞） - 10月3日10時51分更新

＜ＮＡＴＯ＞キルギスの空港活用強化　アフガン後方支援で　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051003-00000140-mai-int

　インタファクス通信によると、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）のシモンズ事務総長
特使は３日、訪問先の中央アジア・キルギスで記者会見した。ウズベキスタンが
米軍に国内基地からの撤退を要求している問題で、ウズベクからの米軍撤退後、
アフガン作戦の後方支援機能はキルギスで強化するとの見通しを示した。
（毎日新聞） - 10月3日23時21分更新

■第１回世界イスラム経済フォーラムが、イスラム諸国の共同市場の形成を強調しました。
-------------------------------------------------------------------
http://www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/news.mon.htm#6
2005年10月3日 （月）

第１回世界イスラム経済フォーラムは、イスラム諸国の共同市場の形成や商業協力
の強化を求めています。

マレーシアで開催されていた世界イスラム経済フォーラムは、３日月曜、会議の
最終日に声明を出し、イスラム諸国間の商業協力を求めると共に、OICイスラム
諸国会議機構の加盟５７カ国に対し、地域的協議を通じて、最終的にはイスラム
共同市場の形成につながるイスラム自由貿易協定を締結する土台を築くよう
求めました。

イスラム教徒の女性商人の国際ネットワークや情報技術に関する教育機関の
設立などが、この会議の声明で提案された計画です。

世界イスラム経済フォーラムは、世界４４カ国からの貿易関係者や政府高官５００人
の代表が参加し、スイスのダボスで開かれる世界経済フォーラム年次総会に
ちなんで、「イスラム世界のダボス会議」と言われています。

マレーシアでの世界イスラム経済フォーラム
---------------------------------------------------------------------

マレーシアで3日間に渡り行われていた、第1回世界イスラム経済フォーラムが、
3日土曜、イスラム諸国間の共同市場の形成と商業協力の強化に関する声明を出し、
閉幕しました。この最終声明では、OICイスラム諸国会議機構の57加盟国に対し、
イスラム共同市場形成を目指し、互いの経済関係の発展と商業取引の簡略化の
ために必要な便宜を図るよう要請されています。そして、地域的な協議を経ることで、
イスラム自由取引の合意に至る土台を整えるよう求めました。この会議に参加した
44ヶ国は、一部のイスラム諸国における貧困の存在を指摘し、OIC加盟国の発展
における重要なプロジェクトと投資レベルの向上を強調し、イスラム経済発展の
世界的な機関を設立するよう要請しました。

イスラム教徒の女性商人のネットワークの構築、情報技術に関する教育機関の
設立が、最終声明の中に盛り込まれています。イスラム共同市場の形成は、
テヘランでの第8回OIC会議で提起されたもので、加盟国はこのような市場の設立に
必要な土台を整えるため、2004年、マレーシアのOIC商業関係者会議で、
世界イスラム経済フォーラムの開催の必要性を強調しました。こうして開かれた
第1回世界イスラム経済フォーラムは、イスラム共同市場の形成に向けたOICの
実際の動き、そして各国間の経済関係の障害を取り除くための真剣な決意と
見なすことが出来ます。

明らかなことは、イスラム諸国は、とくにアメリカ政府によるグローバル化理論の
提起後、イスラム共同市場の形成を追求しているということです。しかしながら、
通信が未発達であること、担保がないこと、イスラム諸国間に商業の自由地域が
形成されていないことなどの障害が、その実行を現在まで遅らせています。

アメリカが、イスラエルを中心とする大中東計画と称する計画を推し進めている
ことが、イスラム諸国の指導者たちを、これまで以上に共同市場の形成の必要性に
向かわせています。

政治評論家は、一部のイスラム諸国の商人とアメリカの関係、そしてブッシュ大統領
のイスラム諸国の支配を目的とした大中東計画の推進の主張が、イスラム共同市場
の形成の前に立ちふさがる深刻な障害と見ています。これにより、加盟国はこうした
障害にもかかわらず、世界イスラム経済フォーラムの開催によって、実際に少しずつ、
こうした障害を取り除こうとしています。専門家の多くは、イスラム世界は、世界の
人口の23％をこえ、地球の表面積の20％をしめ、世界の地下資源と戦略地域の
25％を有することから、世界の商業取引において重要なものであると考えています。
そして、この可能性を最良の形で用いる唯一の方法は、加盟国の経済的便宜の
利用と団結にあるのです。

安定遠く民主化に失望も　旧ユーゴ政権崩壊５年
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051004-00000125-kyodo-int

　【ウィーン４日共同】旧ユーゴスラビアのミロシェビッチ政権崩壊から５日で５年。
旧ユーゴは２００３年にセルビア・モンテネグロとして新たな歩みを始めたが、
コソボ自治州問題や国民の期待を裏切る経済状況を抱えて民主化への失望感
すら広がり、不安定な状況が続いている。
　１９９９年の紛争終結後から国連統治下にあり、年内にも最終的な地位確定協議が
始まる予定のコソボ自治州は依然、大きな火種だ。
　自治州が独立に傾けば、セルビアでは政権への不満が高まり、政治状況の
流動化は不可避。民主主義政党が脆弱（ぜいじゃく）なため、一昨年の議会選で
第１党となった極右民族政党のセルビア急進党がさらに勢いを増しそうだ。
（共同通信） - 10月4日15時59分更新

米長官、中央アジア歴訪へ　基地使用問題などについて協議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051005-00000010-kyodo-int　

　【ワシントン４日共同】マコーマック米国務省報道官は４日の記者会見で、
ライス国務長官が今月１０日から１３日までの日程でアフガニスタン、キルギス、
カザフスタン、タジキスタンの中央アジア４カ国を訪問すると発表した。
　各国が進める民主化や経済改革の動きを奨励するとともに、米軍による
基地使用問題などについて協議する。
（共同通信） - 10月5日6時24分更新

タジキスタン：野党党首に禁固２３年　最高裁
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20051006k0000m030065000c.html

　【モスクワ杉尾直哉】タス通信によると、中央アジア・タジキスタンの最高裁は
５日、有力野党「タジキスタン民主党」のイスカンダロフ党首に対し、テロ、
違法武器保管などの罪で禁固２３年と全財産没収の実刑を言い渡した。
野党側は「ラフモノフ大統領による野党弾圧」と反発を強めている。

　イスカンダロフ党首は、昨年８月の軍施設襲撃事件を首謀したとして起訴
されていた。党首は今年４月、訪問先のモスクワで何者かに拉致され、
タジクの首都ドゥシャンベで当局に逮捕されており、米国は「本人の意図に
反して連行された」と懸念を表明していた。

　イスカンダロフ党首は、９０年代のタジク内戦で反政府勢力の司令官だった。
９７年の停戦後は政権側に付き、９９年にキルギスで起きた日本人技師拉致
事件で解放交渉に参加した。昨年３月以降、ラフモノフ大統領と反目していた。

毎日新聞　2005年10月5日　20時32分

ＥＵ：ウズベキスタンに武器禁輸などの制裁発動
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20051006k0000m030076000c.html

　【ブリュッセル福原直樹】欧州連合（ＥＵ）は４日までに、ウズベキスタンに
武器禁輸などの制裁を発動した。今年５月、同国東部アンディジャンなどで、
数百人が政府側に殺されたとされる事件に関し、ウズベク側が国際的な
調査団の派遣を認めないためで、制裁には、▽同国政府関係者のＥＵ側
への入国禁止▽同国への援助計画の中断なども含まれる。制裁は１年間
の予定で、その後、延長の是非を検討する。

毎日新聞　2005年10月5日　21時03分

イラク外務副大臣、テロ犯越境阻止で周辺国に協力要請
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051005STXKD000505102005.html

　【プレトリア４日共同】イラク移行政府のバヤティ外務副大臣は4日、南アフリカの
プレトリアで講演、イラク国内で多発している自爆テロの実行犯の多くが、シリアを
中心とした周辺国から侵入していると述べ、こうした周辺国に対し、取り締まり
への協力を求めた。

　バヤティ氏は「テロリストの大半はシリアから侵入している」と指摘。シリア当局は
これまでに、1万7000人のテロリストのイラクへの入国を阻止したとし、「シリアなど
周辺国にさらなる支援を求める」と述べた。

　また、新憲法案に盛り込まれた連邦制について「イラクを分裂に導くという人が
いるが、逆に統合すると思う」と述べた。 (08:03)

米大統領、テロとの戦い「さらに犠牲と時間必要」
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051006AT2M0602W06102005.html

　【ワシントン＝加藤秀央】ブッシュ米大統領は6日、包括的なテロ対策について
ワシントンで演説し、米同時テロを起こした国際テロ組織アルカイダのような
イスラム過激派は変質し、世界規模で緩やかなネットワークを持つと強調した。
テロとの戦いは「いま以上の犠牲と時間を伴う」と強調、長期的対応は避けられない
とも説明、国民の支持を求めた。

　大統領はイランとシリアを名指しし「テロリストにとって都合の良い盟友」と批判
した。また、同時テロ以降も米国は依然としてテロの標的となっており、アルカイダ
による10件の攻撃を未然に防いだと述べた。

　大統領はアルカイダや関連組織の実態について「腐敗した慈善団体を隠れみの
にしている」など細部に踏み込んで言及。「イスラムとは関係ないのに、イスラム教を
悪用している」と強く非難し、過激組織は中東から米国の影響力を排除することが
狙いだと訴えた。 (01:25)

絵に描いたような泥沼化だな。

いよいよ米英はイラン・シリアと開戦間近か・・・

中東の“反米諸国”全部と戦争しなきゃ気が済まないみたいね、ブッシュは。

しかしいよいよい４年前に柄谷行人が予言したとおりになってきたなｗ

戦争反対派で軍事に詳しい連中の予想はほとんど当たってる。

米大統領「対テロ戦争」演説　危機感あおり支持狙う
2005年10月07日15時52分
http://www.asahi.com/international/update/1007/008.html

　ブッシュ米大統領は６日の「対テロ戦争」演説でイラクを同戦争の最前線と
位置づけ、イラクの隣国イランとシリアの連携を「テロ支援同盟」だとして名指しで
非難した。危機感をあおることで支持回復を狙った発言とみられる。だが、
両国への非難に具体的な根拠はなく、イラクと対テロ戦争を強引に結びつける
主張は実態とかけ離れてきている。

　米国は、シリア、イラン両国に対し、イラクへの外国人武装勢力の流入を認めて
いると非難する一方、イラクとの間の長大な国境線の管理が、両国とイラク、
駐留米軍にとって難しいことも認めている。在米イラク大使館の駐在武官は５日、
ワシントン市内のシンポジウムで「武装勢力のうち外国人は全体の５％以下で、
大半はイラク人だ」と述べた。同武官は、拘束した外国人らの証言からシリアが
訓練などを提供していると主張しているが、イラク・アルカイダ機構のザルカウィ
幹部や国際テロ組織アルカイダのオサマ・ビンラディン容疑者らと両国を直接
結びつける接点は出ていない。

　米政府がシリア、イランを「テロ支援国家」に指定してきたのは、両国による
レバノンのシーア派組織ヒズボラへの支援が主な理由だった。イスラエル占領下
の同国南部で武装闘争を続けたヒズボラは合法政党で、その活動はアラブ世界
では「占領への抵抗」とみられている。

　ブッシュ氏は演説で、アラブメディアに対して「憎悪と反ユダヤ主義をあおり、
陰謀理論を垂れ流している」とも批判した。また、イスラエルのヨルダン川西岸の
「占領」を「駐留」と言い換え、「過激派が暴力の口実に利用してきた」と非難した。
こうした論理にアラブ世界が一層反発を強めるのは必至だ。

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米国務長官　中央ア歴訪へ　露中と“暗闘”激化の可能性
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051009-00000010-san-int

　【ワシントン＝樫山幸夫】ライス米国務長官が十日から、キルギス、アフガニスタン、
カザフスタン、タジキスタンの各国を歴訪する。中央アジアではいま、米露中の
三大国によるパワーゲームが展開されている。ロシアの力が長期低落傾向を
みせているなかで、この地域における強固な橋頭堡（きょうとうほ）を築きたい米国。
上向き経済など状況好転を契機に、形勢挽回（ばんかい）をもくろむロシア。
この地域への影響力を強め、あわせてエネルギー資源を確保したい中国−。
ライス歴訪の最大の狙いは、このパワーゲームで米国の勝利を実現することにある。
　歴訪の直接の目的は、ウズベキスタンのハナバード基地から米軍が撤退した後の
対策として、キルギス国内の米軍基地機能の活性化について協議すること。それに
加えて、カザフ、タジクとの関係を強化する思惑も込められている。キルギスの基地
機能強化に加えて他の二国との関係強化も実現すれば、大きな戦略的意義をもつ
ことになる。
　冷戦後、米国は旧ソ連の中央アジア各国に経済協力の意向を伝え、米軍基地建設
などでこれら各国を自らの陣営に引き込むことに成功した。しかしその後、この地域
での劣悪な人権状況について米国内の人権団体や議会が反発したため、政府としても
正面切って大規模な経済協力に踏み切ることができず、各国からの失望を買う結果に
終わった。ウズベクがさきに国内から米軍撤退を求めたのも、今年五月の反政府暴動
の武力鎮圧を米国が強く非難したのがきっかけだった。それ以後も、キルギスが
ロシアとの関係をさらに強化するなど各国ともロシアへの傾斜を強め始めている。
　七月にカザフで開かれた中央アジアの安保問題を協議する上海協力機構（ＳＣＯ）
首脳会議では、米軍基地の撤退時期の明確化を求める声明が採択されており、
このままでは米国は、中央アジア、ひいてはユーラシア大陸での大きな足場を失い
かねない。

　一方、ロシアにとっては、現在の状況はまさに願ってもない失地回復のチャンス。
プーチン政権の政治基盤が比較的安定し、原油価格高騰がロシア経済へ好ましい
影響をもたらしている有利な条件があるだけに、「米国はアジアの国か」（ロシア国防省
機関紙「赤い星」）などとこれまでにない攻勢にでて、米国の影響力を駆逐しようと懸命
だ。昨年八月には、ロシアの主導で、ライス長官が訪問するキルギス、カザフ、タジク
三国との合同の軍事演習実施にこぎつけた経緯もあり、現在では米国に対しやや
有利な立場にたっている。

　中国の狙いは、やはり中央アジアでの自らの影響力を不動のものとすることだ。
中国の場合、石油資源確保という実利を追っていることも見逃せない。世界中から
石油と鉄を大量に買い付けている中国にとって、この地域に強い足場を築くことは、
米露両国に対抗することのほかに、カザフなどからの石油調達が容易になることを
意味する。戦略上の利点にとどまらず、大きな経済上のメリットももたらされること
になる。
　米国務長官の中央アジア歴訪は、二〇〇一年十二月にコリン・パウエル氏が
ウズベクとカザフを訪問して以来だが、それだけに、これによって、この地域での
大国同士の“暗闘”を激化させるという可能性もはらんでいる。
（産経新聞） - 10月9日2時56分更新

米長官、民主化促進協議へ　中央アジアなど歴訪へ出発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051011-00000042-kyodo-int

　【ワシントン１０日共同】ライス米国務長官は１０日、キルギス、タジキスタンなど
中央アジア、アフガニスタン歴訪に出発した。イスラム過激派対策や石油・天然ガス
資源獲得などが重要テーマで、長官は、地域の安定のために着実に民主化を
進めるよう各国に促す見込みだ。
　歴訪には、中央アジアへの影響力拡大を図るロシアや中国に対抗する狙いもある。
　ロイター通信によると、長官は機中で、１２日のカザフスタンのナザルバエフ大統領
との会談で１２月の大統領選が公正で自由な選挙となるよう促すと語った。
　ブッシュ政権はウズベキスタンで５月に起きた反政府暴動の武力鎮圧を批判、
同国との関係が悪化した。ウズベクが米軍の基地使用の継続を拒否し、アフガン
での軍事作戦のための重要拠点を失った。このため今回の歴訪でも良好な関係を
維持しつつ民主化を要求するという難しいかじ取りを迫られている。
（共同通信） - 10月11日10時24分更新

なんで民主化なんて無理なこというかね。
それじゃロシアや中国にとられちゃうよw
サウジやクウェートと同じように付きあえばいいじゃん。

とられちゃうというより、もともとロシアと中国のもんなので、
「民主化」を謳って近づくしか、アメリカには方法が無いのさ。
ま、でもウクライナの「民主化」は、半年もしないうちに
元の木阿弥だけどね。

この地域では、露中の影響力は、アメリカにはひっくり返せないだろう。

バルチスタン（パキスタン）では進出してきた中国企業が攻撃されてるみたいね。
縄張りを出たらどこも厳しいのかも。

中国人技術者を爆破攻撃した話
http://www.onlinenews.com.pk/details.php?id=87712

Baloch Liberation Army で検索するといろいろ見つかる。
アフガン帰りの人たちが多く含まれていて、ノーハウと弾薬も
そっちから調達したらしい。

それバックに椎愛英会がいるんじゃねえの。

テロ情報は「でっち上げ」　米ＣＮＮ報道
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005101201000380

アメリカ全体がテロ恐怖症になってるんだな

シリア内相が自殺　ハリリ氏暗殺に関連か
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=LATEST

　【カイロ１２日共同】シリア政府は１２日、カナン内相が同日、事務所で自殺したと
国営通信を通じて発表した。今年２月のレバノンのハリリ元首相暗殺事件で今月、
国連の独立調査委員会の報告書が安全保障理事会に提出される予定で、
シリアの事件への関与を指摘するかどうかが焦点となっていた。
　シリア政府は暗殺への関与を強く否定しており、報告書で治安機関幹部らの
関与が指摘された場合、アサド大統領は身柄引き渡しなどをめぐり、苦しい立場に
追い込まれるとの見方が出ていた。
　独立調査委員会は先月、シリアを訪れ、暗殺事件に関し同国治安機関幹部らから
事情聴取した。カナン内相も聴取対象の一人だったとみられている。遺書が残され
ていたかどうかは不明。

アメリカとモサドの合作暗殺テロでは。
アメリカは世界中でテロばかりやっているので、テロ恐怖症になる。
原爆を落としたあと、原爆恐怖症になっていたのと同じだ。

■勝手に世論調査。ワンクリック・アンケート■

さりげなく、今年の12月以降も延長されることとなった自衛隊のイラク派遣ですが・・・

■あなたは自衛隊のイラク派遣延長に賛成？反対？（11月12日まで）
http://www.dotch.org/modules/xoopspoll/index.php?poll_id=130

なぬっ
ドカーンっと
一発やってみよーぉかぁ

アルカイダ副官、イスラム政権樹立への準備呼びかけ＝米当局
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051012-00000341-reu-int

　［ワシントン　１１日　ロイター］　国際武装組織アルカイダのナンバー２、ザワヒリ
副官が、在イラクのアルカイダ系組織の指導者であるザルカウィ容疑者に対し、
米軍撤退後のイラクでのイスラム政権樹立に備えるよう促していたことが、
米当局が１１日に公表した書簡で明らかになった。
　書簡は、ザワヒリ副官がザルカウィ容疑者に宛てたもので、７月９日の日付が
記されている。米軍がイラクでの対テロ作戦中に入手したという。
　ザワヒリ副官は書簡の中で、「米国と国連の陰謀と撤退後の空白を埋める計画に
驚かされないうちに、今、備えを始めなければならない」としている。
　書簡は、「米国がベトナム戦争敗北後、いかに去り、いかに工作員を見捨てて
いったかは注目に値する」とした上で、「軍事行動とともに政治活動を指揮する
必要があることを、あなた方兄弟達に強く訴えたい」と述べている。
　米国防総省は、今月６日に書簡の存在を明らかにし、「本物と思われる」と記者団
に説明していた。書簡の入手の経緯について、詳細は明らかにされていない。
（ロイター） - 10月12日12時39分更新

イラク周辺国に聖戦拡大を＝4段階の目標提示−アルカイダ幹部
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051012-00000183-jij-int

　【ワシントン12日時事】米政府は12日までに、国際テロ組織アルカイダの
ナンバー2、ザワヒリ容疑者が「イラクの聖戦アルカイダ組織」を率いる
ザルカウィ容疑者にあてたとされる書簡（7月9日付）の全文を公表した。
　ザワヒリ容疑者はこの中で、「イラクでの聖戦」に関して、(1)イラクからの
米国人追放(2)イスラム教政権樹立(3)周辺国への聖戦拡大(4)イスラエル
との対決−の4段階の目標を提示している。　
（時事通信） - 10月13日1時0分更新

これは出所が怪しいな。
アメリカの偽造文書ではないか。

■米国務長官、キルギスに経済支援表明・米軍基地は維持
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051012AT2M1201A12102005.html

　【モスクワ＝古川英治】中央アジアを歴訪中のライス米国務長官は11日、
キルギスを訪問し、バキエフ大統領らと会談した。長官は同国の民主主義の
発展に向け経済支援をすると表明。バキエフ大統領は国内に駐留する米軍に対し、
アフガニスタン情勢が安定するまで空軍基地を貸与することを改めて約束した。

　ライス長官は会談後の会見で、7月のキルギスの大統領選挙を「中央アジアで
最も自由で民主的な選挙だった」と評価し、民主化促進のため経済支援をする
用意があると言明した。キルギスは中ロとも関係を強化すべきとの見方も示し
「米国の地域での利益は中ロと相反するものではない」と強調した。中ロと
中央アジア4カ国は7月に開いた首脳会談で地域から米軍の早期撤退を求める
宣言を採択していた。 (22:40)

必死に金を出して基地を維持してますな。ｗ

バーレーン議会、イスラエル製品輸入解禁の撤回要求　
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051012AT2M1201B12102005.html

　【バーレーン＝加賀谷和樹】バーレーン下院は11日、イスラエル製品の
輸入解禁の撤回を政府に求める決議を賛成多数で採択した。輸入解禁は
自由貿易協定（ＦＴＡ）の締結で米国が示した条件の1つ。決議に拘束力は
ないが、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）など、対米ＦＴＡ締結を目指すほかの
中東諸国の姿勢に影響する可能性がある。

　イスラエル製品の輸入解禁はバーレーン政府が9月下旬に表明。9日には
ハリファ外相が下院議員に「輸入解禁はいかなる形でもイスラエルとの
関係正常化を意味するわけではない」と釈明したばかり。

　米国は中東民主化計画の一環としてペルシャ湾岸諸国などと個別にＦＴＡを
結ぶ方針。10月上旬にはオマーンと最終合意し、現在はＵＡＥと交渉を進めて
いる。オマーン、ＵＡＥはイスラエルと国交がないが、米国は締結条件の1つに
イスラエル製品の輸入解禁をあげているもようだ。 (21:00)

>>297
単に親米にしときたいだけだと思うｗ

>>298　ホントに異常だなアメリカとイスラエルの共生関係は・・・
で、湾岸の金持ち諸国はアメとムチで対イスラエル接近せざるを得ない。
テロの標的となるのをわかっていながら・・・

湾岸諸国がイスラエル接近・カタールは初の寄付決定
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051013AT2M1201O12102005.html

　中東の湾岸諸国で、イスラエルとの関係改善の動きが目立ち始めた。カタールは
アラブ国として初めてイスラエル本土内への寄付を決定。クウェートの英字紙は
「パレスチナ問題はパレスチナ人に任せるべきだ」としてイスラエルと関係正常化
を呼びかける異例の社説を掲載した。

　ＡＰ通信によると、カタールの元首ハマド首長はイスラエル北部の町サフニンに
計画中のサッカースタジアムに600万ドルを寄付する。クウェートの別の日刊紙ア
ッシヤーサは「ガザ撤退に好意的に反応すれば和平は前進する」との論調を展開し
た。

パレスチナ人支援でないの？

ウクライナ：大統領が検事総長を解任
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20051015k0000m030103000c.html

　インタファクス通信によると、ウクライナのユーシェンコ大統領は１４日、
ピスクン検事総長を解任した。ピスクン氏は先月解任されたティモシェンコ
前首相と政治的に近いとみられており、「オレンジ革命」の指導者だった
大統領と前首相の亀裂がさらに深まる可能性もある。（モスクワ共同）

毎日新聞　2005年10月14日　21時04分

>>301
油利権がらみのものだろうな。

ロシア南部：襲撃事件　不安定なプーチン政権の民族政策　
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20051015k0000m030070000c.html

　【モスクワ町田幸彦】ロシア南部カバルジノ・バルカル共和国で１３日起きた
イスラム過激派襲撃事件はチェチェン紛争に揺れる北カフカス地方一帯の
不安定化を象徴している。チェチェン独立派武装勢力は従来の民族自決権の
主張に加え、この地域の大半を占めるイスラム教徒の利益擁護を訴え、テロ攻撃を
正当化しようとしている。プーチン政権は治安強化を拡大する方針だが、多民族
国家ロシアの民族政策が改めて問われている。

　プーチン派の政治評論家、セルゲイ・マルコフ氏は１４日、カバルジノ襲撃事件を
「イスラム急進主義が広がっている明白な兆候だ。北カフカスのハマス（パレスチナ
のイスラム原理主義組織）が権力奪取を狙っている」と非難した。事件には地元
過激派のジャマート（イスラム戦闘集団）の一派ヤルムクがチェチェン人と共に
関与したと報じられている。

　犯行声明を出したチェチェン独立派武装勢力は最近、大きな戦略転換をしている。
同勢力の元指導者マスハドフ氏は武装闘争をチェチェン領内に限定したが、今年３月
に治安部隊の攻撃で死去。その後、急進派バサエフ司令官が率いる新指導部は
北カフカス全域での戦線拡大に転じた。

　約３０の民族が混住する北カフカス地方には１８世紀のロシア帰属以来、ソ連時代も
含め主要宗教イスラム教スンニ派の文化伝統を守ってきた風土がある。ロシア正教
復権を後押しする現連邦政府に対して、カフカスの民衆は複雑な感情を抱き、
若い世代にイスラム急進派が浸透する要因になっている。

　ロシア民族主義政党「祖国」のロゴージン党首は１４日、北カフカス全域に非常事態を
宣言すべきだと主張した。独立系ラジオ局「モスクワのこだま」の聴取者アンケートでは、
回答者（１５５２人）の７５％が非常事態令導入に賛成した。ロシア中央権力の強権発動
を支持する考え方だ。

　プーチン大統領は、非ロシア民族の反発を異端視する世論に支えられ、強権体制
拡充の機会とするだろう。これまでチェチェン武装勢力のテロ事件は逆に体制強化の
好機になる繰り返しだった。ただ違うのは、「イスラム教対キリスト教」という構図が
急浮上してきたことだ。２０００万人と言われるイスラム系住民を抱えるロシア（全人口
約１億４３００万人）にとって、深刻な事態になる恐れがある。

　　　　　　　　　◇

　カバルジノ・バルカル共和国ではココフ前大統領が１５年間指揮していたが、先月末に
カノコフ新大統領と交代した。健康悪化が引退理由だったが、プーチン大統領の指名に
よる人事だった。今回の襲撃事件は、クレムリン直系の指導者就任に冷や水を浴びせる
チェチェン武装勢力の意図もあったとみられる。

毎日新聞　2005年10月14日　20時06分　（最終更新時間　10月14日　22時52分）


イスラム　対　米露中
という構図も、少しずつ見えてきている。
オスマントルコ全盛時くらいには、イスラムは今後回復していくのではないか。

シリア：内相自殺「政府は真相解明を」　米副報道官、背景に疑念示す
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/archive/news/2005/10/14/20051014ddm007030133000c.html

　【ワシントン笠原敏彦】ハリリ・レバノン元首相暗殺事件で国連・独立調査委員会
の事情聴取を受けたシリアのカナン内相が自殺したことを受け、エレリ米国務省
副報道官は１２日、シリア政府が自殺の真相解明を行うべきだとの見解を示した。

　副報道官は定例会見で「カナン内相らの（事件をめぐる）役割は最近綿密に
調査されていた。シリア政府が内相の死をめぐる事情を調査するよう望む」と述べ、
自殺の背景に暗に疑念を示した。

　ハリリ氏暗殺事件にはシリアの関与が疑われていた。シリア軍のレバノン担当
情報局長を長年務めたカナン氏は、レバノンへの絶大な影響力を持っていた。

　ブッシュ政権は、シリアがイスラム原理主義組織「ハマス」などを支持している
として「テロ支援国家」に指定。レバノンへの「介入」やシリア国境からイラクへの
武装勢力流入などにいら立ちを隠さず、シリアへの対決姿勢を強めている。

毎日新聞　2005年10月14日　東京朝刊

どう考えても、アメリカが怪しいのだが。

レバノン元首相暗殺：シリア大統領が関与否定−−ＣＮＮ単独会見
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/archive/news/2005/10/14/20051014ddm007030134000c.html

　【ニューヨーク高橋弘司】シリアのアサド大統領は１２日、米ＣＮＮとの単独会見で、
２月に起きたハリリ・レバノン元首相暗殺事件について「シリアは何も関与して
いない」と強調した。早ければ来週にも公表される国連の独立調査委員会の
報告書で、万一シリア当局関係者の関与が指摘された場合、「（その人物は）
裏切り者として処罰されるべきだ」と述べた。

　大統領は、国連の独立委が「シリア関与」を示唆する報告書をまとめる模様
との見通しについて「そのような犯罪にシリアは無関係と大半の国が知っている。
我々の主義や国益に合わない。我々は無実だ」と強調した。

　この会見直後、国営シリア・アラブ通信がカナン・シリア内相の自殺を伝えた。

毎日新聞　2005年10月14日　東京朝刊

米国務長官「中央アジアに基地新設せず」・ロ大統領に表明
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051015AT2M1501G15102005.html

　【モスクワ＝古川英治】米国のライス国務長官は15日、モスクワでプーチン
大統領と会談し、中央アジアで新たな軍事基地を設置しないと表明した。
アフガニスタンでの反テロ戦争を目的に米国はキルギスとウズベキスタンに
空軍基地を置いてきたが、ウズベクから6カ月以内の撤退を通告されていた。

　これに先立ちライス長官はラブロフ外相とも会談、イランの核問題を中心に
協議した。長官は国連安全保障理事会への付託（報告）を含めイランに圧力を
強めることに協力を求めたが、ロシア側は国際原子力機関（ＩＡＥＡ）内での
解決を主張し、両者の溝は埋まらなかった。 (00:58)

中央アジアの米軍基地、アフガン安定すれば撤収すべき＝ロシア外相　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051017-00000990-reu-int

　［モスクワ　１６日　ロイター］　ロシアのラブロフ外相は、中央アジアの米軍基地
について、アフガニスタンの治安が安定すれば撤収すべき、との認識を示した。
国営テレビでのインタビューで述べた。
　インタビューで中央アジアの米軍基地に対するロシア政府の考えを聞かれた
同相は、アフガン情勢が改善すれば「基地はおそらく不要になる」とし、「テロの
脅威が小さくなれば、またはテロの脅威が残っても本格的な軍事活動が必要
なくなれば、元の状態に戻るのが正しい」と述べた。
　米軍は、２００１年にアフガニスタンのタリバン政権を転覆させ、ウサマ・ビン・
ラディン容疑者の捜索を開始。その際に、ウズベキスタンおよびキルギスに
空軍基地を設置している。タリバンに関連した事件で今年、米兵５０人以上を
含む１０００人以上が死亡している。
（ロイター） - 10月17日19時46分更新

シリアめぐり議論か　レバノン元首相爆殺　アナン氏、米国務長官と会談
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051019-00000029-san-int

　【ニューヨーク＝長戸雅子】レバノンのハリリ元首相爆殺事件を調べている
国連の国際独立調査委員会（メーリス委員長）の報告書が、週内にもアナン
事務総長に提出される見通しとなっている中、ライス米国務長官とアナン事務総長は
十八日朝、ニューヨーク市内の事務総長公邸で朝食をとりつつ会談した。爆殺事件
への関与が疑われているシリアをめぐる問題について、突っ込んだ意見交換が
されたもようだ。
　報告書はシリアの「関与」についてどう記述されるかが最大の焦点。独誌シュテルン
はシリアのアサド大統領の義理の兄弟で軍情報機関トップのショーカット氏が
「容疑者」として報告書に名前が挙げられていると報じている。
　アナン、ライス両氏の会談について国連報道官は、両氏は世界情勢について
幅広く意見交換したとしているが、米国務省のマコーマック報道官は十八日、
会談の中心は「シリアとレバノン情勢だった」と述べ、ライス長官の要請で急遽
（きゅうきょ）、会談が実現したことを明らかにした。
　安全保障理事会は二十五日に調査委から報告書の説明を受ける予定だが、
メーリス委員長は、十二日に謎の「自殺」を遂げたシリアのカナン内相の死因や
シリア高官に対する追加聴取ができるよう調査の延長を求めており、レバノン政府も
調査延長を求めている。メーリス委員長は十九日、アナン事務総長と会談する。
（産経新聞） - 10月19日15時21分更新

米国務長官、イランとシリアに警告
http://news.fs.biglobe.ne.jp/international/tm051020-90015842.html

　「アメリカは新たな外交手段で、この深刻な問題に対応する。シリアとイランは
戦争の側に立つのか、平和の側に立つのか、選択しなければならない」
（ライス国務長官）

　ライス国務長官は上院の公聴会でこのように述べ、イラクの武装組織が、
シリアやイランの国境を通じて戦闘要員や軍事物資の支援を受けているとして、
それを容認している両国の政府を批判しました。

　また、両国への武力行使の可能性について、今の段階では外交的な圧力を
強めることで解決をはかるとしながらも、「ブッシュ大統領は武力行使を含む
すべての選択肢を捨てないだろう」と含みを残しました。（20日10:30）
［TBS］

野党支援の前閣僚ら逮捕　アゼルバイジャン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051020-00000307-kyodo-int

　【モスクワ２０日共同】インタファクス通信によると、アゼルバイジャンの
司法当局は２０日、野党のクーデター計画を資金援助したとしてファルハド・
アリエフ前経済発展相とユシフォフ元蔵相らを逮捕したと発表した。
　アリエフ大統領に近いとみられていたインサノフ保健相も２０日に突然解任
され、１１月の議会選を控えて同国の政情は混迷の度を増している。
　逮捕された前経済発展相らは、議会選出馬を目指し米国からの帰国を表明
したグリエフ民主党党首側に総額３００万ドル（約３億４０００万円）を提供しよう
とした疑いが持たれている。
　また、保健相は既に逮捕され、ほかにマルダノフ教育相、ナギエフ労働・
社会保障相が解任されたとの情報もある。
（共同通信） - 10月21日0時0分更新

レバノン元首相爆殺　シリア大統領義兄ら関与か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051022-00000010-san-int

　【ニューヨーク＝長戸雅子】レバノンのハリリ元首相が今年二月に爆殺された
事件を調べている国連の独立調査委員会のメーリス委員長は二十日、「レバノン、
シリアの治安当局がテロ行為に関与したことを示す証拠がある」と明記した報告書を
安全保障理事会に提出した。報告書は調査に非協力的なシリアの姿勢も批判した。
これにより、事件への関与を全面否定してきたシリアに対し、国際社会の非難が
強まるのは必至となった。安保理は報告を受けて二十五日に協議を行う。
　報告書には当初、「容疑者」としてシリアのアサド大統領の義兄の情報機関幹部、
アセフ・シャウカト氏ら四人の高官の名前が記されていたが、その後、削除された。
　メーリス委員長はその理由について、二十一日午前、国連本部で記者会見し、
「報告書が一般に公開されるものとは思わなかった。調査中のことであり、事務総長
にだけ渡すものであれば名前は消さなかった」と説明、削除に何らかの圧力があった
ことは否定した。
　委員長がアナン事務総長と面会後に名前が消されたとの指摘もある。
　欧州外交筋は対シリア圧力を強める安保理決議案が米国などにより検討されて
いるとし、ボルトン米国連大使も二十一日、「次のステップに向かって他の常任理事国
メンバーと話をした」と述べており、制裁を視野に入れた“対シリア包囲網”が構築
されつつある。
　これに対し、シリアのメグダッド国連大使は「シリアは何の関与もしていない。
報告書は信用できない」と反論した。

以下略

対シリア国連決議案作成へ　米、制裁視野に強硬姿勢
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051022-00000003-kyodo-int

　【ワシントン２１日共同】２月のハリリ・レバノン元首相暗殺事件へのシリアの
関与を明記した独立調査委員会の報告書が国連安全保障理事会に提出された
ことを受け、米政府は２１日、対シリア制裁を視野に入れた安保理決議案の作成に
フランス、英国とともに着手した。２５日の安保理協議での提出を目指す。
　ライス米国務長官は２１日、報告書提出に関連し、シリア政府は国際社会に
説明しなければならないと述べた。
　ブッシュ政権は中東各地のイスラム過激派がシリア経由でイラクに流入、
現地の武装勢力と合流して米軍を攻撃しているとして、シリアのアサド政権との
対決姿勢を強めている。
（共同通信） - 10月22日0時44分更新

シリア、レバノン元首相暗殺関与で制裁回避へ中ロに接近
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051022AT2M2101K21102005.html

　【ベイルート＝森安健】ハリリ・レバノン元首相の暗殺事件に関する国連調査
委員会の報告書により、シリア政府の関与が浮き彫りになったことでアサド政権は
経済制裁回避に向け安保理常任理事国の中国やロシアに外交攻勢を始めた。

　「リポートは100％政治化され、不正確な言いがかりを含む」。シリアのダフララ
情報相は21日、衛星テレビ局アルジャズィーラに出演し、報告書の受け入れを
拒否した。

　イタリアのＡＫＩ通信はアサド大統領が近く、中国、ロシア、インドを訪問、制裁回避
を働きかけると報じた。シリアのモアレム外務副大臣は20日、仏紙フィガロに
「米仏は報告書を利用してシリアに経済制裁を科すことを目指すだろうが、ロシアと
中国は反対すると見ている」と語った。 (07:01)

エジプトで反キリスト教デモ、１人死亡
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051022AT2M2200622102005.html

　【カイロ＝金沢浩明】エジプトの地中海岸の都市アレクサンドリアで21日、
キリスト教会前でイスラム教徒5000人以上によるデモが発生した。制止した
治安部隊との衝突でデモ参加者1人が死亡、当局を含めて約100人が負傷
したもようだ。

　エジプトでの大きな宗教間紛争は1999年に南部の村での衝突で22人が
死亡して以来。11月の人民議会選挙を前に、伸長が予想されるイスラム勢力
を巡り緊張が高まってきた。 (12:33)

演劇のＤＶＤ配布で暴動に　エジプト
2005.10.22　Web posted at: 15:04 JST- AP
http://cnn.co.jp/world/CNN200510220006.html

エジプト・アレキサンドリア（ＡＰ）　イスラム教を冒とくする演劇を上演したとして、エ
ジプト・アレキサンドリアの聖ジョージ教会（コプト教会）付近で２１日、数千人の
イスラム教徒が抗議デモを繰り広げた。デモは暴動に発展し、警官隊の介入など
により１人が死亡、９０人以上が負傷した。

問題となった劇「I Was Blind But Now I Can See」が同教会で上演されたのは
２年前。しかし、最近になってこの劇を録画したＤＶＤが配布されたことで、暴動へと
つながった。劇では、若いキリスト教徒がイスラム教徒へと転向し、人生の目的を
見失う様子が描かれている。

デモ参加者らは、聖ジョージ教会に石を投げつけて窓を割ったり、内部に突入しようと
したりした。内務省によると、パトカー１台に火がつけられ、別の車８台が破壊されたという。

警官隊は、デモ参加者らを叩いたり、催涙ガスをまくなどして沈静化に努めた。
ＡＰ通信のカメラマンは、警官隊がデモ参加者らに向けてゴム弾を発砲し、けが人が
出ていたのを目撃した。警察当局は、群衆を散らすためにゴム弾を上空に発砲した
としている。

匿名を条件に取材に応じた警官によると、デモに参加していた４８歳の男性が、
人々の下敷きになり、催涙ガスを吸い込むなどして死亡したという。

内務省によると、２１日昼にモスクでの祈りを終えたイスラム教信者約５千人が、
聖ジョージ教会に押し寄せた。同省はデモ参加者らを「狂信的」で「劇への反発を
エスカレートさせている」人々だとしている。

聖ジョージ教会は、劇はイスラム教を冒とくしたものではないと主張。エジプト治安当局
は、来月９日の議会選挙を前に、イスラム武装勢力が政情不安を狙ってＤＶＤを
ばらまいたとの見方を示している。

コプト教会は、キリスト教の東方教会の一派。イスラム教信者が大多数を占める
エジプトでは、同教会の信者は、全人口約７千万人のうちの約１割とされる。

>劇では、若いキリスト教徒がイスラム教徒へと転向し、人生の目的を
>見失う様子が描かれている。


これで冒涜と言わずになんと呼ぼうか

>>317
情報ありがとう

test

軍閥系候補が伸長　アフガン議会選開票終了
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051024-00000236-kyodo-int

　【カブール２４日共同】アフガニスタンの民主化プロセスの総仕上げと位置付け
られ、９月に投票が行われたアフガン下院、州議会選の開票作業は、２４日までに
全３４州でほぼ終了、下院選（定数２４９）では軍閥系候補の伸長が顕著となった。
武力で影響力を保持してきた軍閥は長年の戦禍の一因となっただけに、今後は
年内にも始動する議会が民主的に運営されるかが課題となる。
　米国の国際問題民主研究所（ＮＤＩ）は「当選者のうち軍閥や軍閥と何らかの関係
がある候補が７５−８０％を占める」との見通しを示した。
（共同通信） - 10月24日21時25分更新

シリアで大規模デモ・アサド大統領支持訴え
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051025AT2M2500Z25102005.html


　「ミーリスさん、われわれは殺人者ではありません」――。シリア
の首都ダマスカスおよび北部の都市アレポで25日、ハリリ元レバノン
首相の暗殺に関する国連独立調査委員会（ミーリス委員長）の報告書
に反対する大規模デモがあった。合計数十万人が参加し、ミーリス委
員長への批判、アサド大統領への支持、米ブッシュ政権への反発など
を叫んだ。

　デモは国連安保理での対シリア非難決議の協議を控え、政府が動員
したものとみられる。アサド大統領の写真やシリア国旗を掲げた市民
は「魂と血であなたを守る、バシャール（アサド大統領の名前）」な
どと連呼した。

　一方、アサド大統領は安保理メンバー15カ国にシリアの立場を説明
する書簡を送った。詳しい中身は明らかになっていない。（カイロ＝
森安健） (22:23)

元レバノン首相暗殺で対シリア決議採択…安保理
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051031-00000218-yom-int

　【ニューヨーク＝白川義和】国連安全保障理事会は３１日、外相会合を開き、
ハリリ元レバノン首相暗殺事件でシリアに国連の独立調査委員会への全面協力を
求める米英仏３か国の決議案について協議し、全会一致で採択した。

　決議は調査委にシリア当局者らの尋問を任意の場所で行える権限を与え、シリアは
自国の容疑者を拘束すべきだと指摘。また、容疑者に対しては、新たに設置する
安保理の委員会の承認を得たうえで、各国が渡航禁止や資産凍結の措置をとるよう
求めている。

　さらに、シリアが要求に応じない場合は「さらなる措置」も検討する、とした。ただ、
経済制裁などを盛り込んだ国連憲章第４１条への言及は避けた。中露などが「制裁も
視野に入れた決議は時期尚早」と主張していたため、米英仏が譲歩したと見られる。

　調査委の調べでは、シリアのアサド大統領の義兄や実弟がハリリ氏暗殺を共謀した
との証言が出ており、米英仏は外相会合での決議採択でシリアに圧力をかけ、大統領
親族の関与を解明する狙いがある。

　採決に先立ち、米英仏露中の安保理常任理事国外相は３０日夜、ニューヨークで
夕食会を開き、決議案の内容を協議した。米紙ニューヨーク・タイムズによると、
ライス国務長官ら米当局者は「シリアに政権交代ではなく、行動の変化を求める」
との立場を説明した。
（読売新聞） - 11月1日3時16分更新

朝スパッ！出演の岸井はどうして、ああもバカなのか！
みのもんたが「中国が戦後日本に賠償金を一切しなかったんですよねえ 」に
岸井のバカは「日本はODAを 出してきていますから」との発言。
おまえの言うことは、日本政府と同じだな 。
中国が日本に賠償金をしなかったこととODAは全く別の話しだ！ 何かあるとすぐ、ODA
の話しを持ち出しごまかそうとする。日本の見苦しい欠点はここにある。中国は 戦後すぐに「怨みをもって報いず」」 を理念に一切を放棄をした。この点は大きく評価されるべきである。
中国へのODAは１９７９年に円借款 や 無償金で貸し出し、その金は返済 されてきたのです。借款とは、貸した金を金利を取って返してもらうことで、日本政府は金利を付け返しているのである。中国は言うまでも無く優良な貸付先であることは間違いない。

CIA、アフガニスタンでの“対テロ戦争”での拘束者を、東欧の政治犯収容所をリサイクルした“秘密収容所”に不法に収監の疑い
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=SMT&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005110401000308
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=SMT&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005110401000426

民主化ドミノ恐れる？アゼルバイジャンで閣僚ら逮捕
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20051104i316.htm

　【モスクワ＝五十嵐弘一】カスピ海に面する産油国アゼルバイジャンで、６日実
施の議会選を前に、イリハム・アリエフ大統領が、治安当局に財務相など閣僚らを
「クーデター未遂容疑」で相次ぎ逮捕させている。旧ソ連圏で進む「民主化ドミノ」
を恐れ、大統領が政府内の粛清に乗り出したと見られている。

　アリエフ大統領は、父親のゲイダル・アリエフ前大統領引退に伴い行われた２年
前の大統領選で当選した、旧ソ連で初の世襲指導者だ。当局の逮捕は、保健相、経
済発展相ら、先代政権当時からの“老臣”に加え、アキフ・ムラドベルディエフ前
大統領府長官ら自らの側近も含んでいる。

　当局は「彼らは野党勢力と通じてクーデターを企てた」とし、国内のテレビも、
逮捕者の自宅から押収された多数の宝石や米ドル紙幣の映像を放送したほか、容疑
者の一部を出演させて、「米国亡命中の野党指導者に、活動資金を提供した」との
「告白」を引き出している。

　クーデター疑惑の真偽は不明だが、選挙直前の政府内粛正がアリエフ大統領の人
気を高めたのは間違いない。国民は「粛正は腐敗摘発」と好感して、世論調査での
大統領支持率は８１％に上昇。与党「新アゼルバイジャン」の支持率も６割に達し、
選挙圧勝が予想される。同国では汚職が横行、地元誌によると長者番付上位１０人
中９人は閣僚ら政府高官で、富を政権内有力者が独占してきた。逮捕されたインサ
ノフ保健相も４位の富豪だった。

　同国野党は選挙前、初の選挙連合「自由」を組織したが、今回の逮捕劇で政権側
が「腐敗閣僚は野党と結託していた」と宣伝したことが響き、野党連合の支持率は
６％に低迷している。

　米国は、ウクライナなどで起きた民主化政変を支持したが、米国のリノ・ハーニ
シュ駐アゼルバイジャン大使は粛清劇について、「公正な捜査を望む」と述べるに
とどまっている。

【国際】ヨルダン首都アンマンのホテルで爆発テロ？ 18人死亡、120人が怪我

ヨルダンの首都アンマンで11月10日夜（現地時間）、3つのホテルを襲った爆
発は、少なくとも18人の死者、120人ほどの負傷者を出す事件となった。

最初の爆発が発生したのは8時50分、高級ホテルのGrand Hyatt Hotelにいた
一般旅行者や外交官が被害にあった。

当時ホテルにいたAP通信のレポーターJamal Halabyは7人の人間が吹き飛ばさ
れる場面に遭遇した。警察によれば、そこには多くの負傷者がいたという。

数分後、現場からすぐそばのRadisson SAS Hotelでも爆発が報告された。警察
によれば、5人の人間が死亡し、少なくとも20人が怪我をしたという。
（以下略）

- Explosions rock hotels in Jordan（CNN／AP） ※画像リンクあり
http://www.cnn.com/2005/WORLD/meast/11/09/jordan.blasts.ap/index.html

　　　　　　　　　　　　　_,,..r'''""~~`''ｰ-.､
イェ〜イ 　　　　　　 ,,.r,:-‐'''"""~~`ヽ､:;:;:＼
　　　　　　　　　　 r"r　　　　　　　　　 ゝ､:;:ヽ
　　 r‐-､　　 ,...,,　|;;;;|　　　　　　　,,.-‐-:､ ヾ;:;ゝ
　　 :i!　 i!　　|: : i! ヾ| r'"~~` :;:　::;",,-‐‐-　 `r'^!　　　　　 元気ぃ〜？ 粘着ぅ
　　　 !　 i!. 　|　 ;|　l| 　''"~~　　　､　　　　　　i' |　　　　　　この板いただきっ
　　 　 i!　ヽ　|　　|　|　　　 ,.:'"　　　､ヽ､　　　!,ﾉ
　　　　ゝ　 `-! 　:|　i!　　.:;:　'~~ｰ~~'"　ﾞヾ　: : ::|
　　 r'"~`ヾ、　　　i!　i!　　 ,,-ｪェI二エﾌﾌ　: : :::ﾉ~|`T
　　,.ゝ､　　r'""`ヽ､i!　`:､　　 ー　-　'"　:: : :／ ,/
　　!､　 `ヽ､ー､　　 ヽ‐''"`ヾ､.....,,,,＿,,,,.-‐'",..-'"
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　　　ヽ　`'"　　　　 ノ

んで今、現時点で　『大中東構想』　ってどうなっているんだ？ｗ

大中東構想どうなった？age

アフガニスタンで自爆攻撃、米兵ら3人が負傷
http://today.reuters.co.jp/news/newsArticle.aspx?type=worldNews&storyID=2006-01-02T190521Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-198541-1.xml

　［カンダハル（アフガニスタン）２日　ロイター］　アフガニスタン当局によると、
同国南部のカンダハル中心部で２日、爆弾を積んだ車が外国人部隊に突っ込み、米兵
１人とアフガニスタンの女性、子どもの合計３人が負傷した。

　カンダハル州知事がロイターに語ったところ、自爆攻撃犯とみられる人物は爆発で
死亡した。米軍のスポークスマンによると、負傷した米兵は軽傷で治療を受けている。
現地の住民は、外国人部隊にはカナダ兵もいたと語った。

　カンダハルではここ数カ月、自爆を含むタリバン勢力による攻撃が激化している。
２００５年のアフガニスタンで死亡した米兵の数は５０人を超え、２００１年のタリ
バン政権崩壊以来で最悪となった。

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｜ 記事貼るだけの人生モナww
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　　（　´∀｀）　 　 　 　 ∧∧
　　（　つ>と）　　　　　(ｗﾟ* )
　　｜　|.|米|　　　　　 （ 　　）
　　（＿_)|酒|　　　　　　|　　|〜
　　　　　 ￣　　　　　　 し^Ｊ 　
　　　　　　　　　┌─＾────────
　　　　　　　　　｜しかも板違い・・・
　　　　　　　　　└──────────　

上院外交関係委員会でライス長官が証言
最近のハマスや反米勢力の台頭を受け、上院議員からは政権の民主化構想に疑問が噴出
http://www.msnbc.msn.com/id/11368156/

＜米国＞ブッシュの中東政策に懐疑心　ハマス台頭で危機感
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060218-00000015-mai-int

　【ワシントン笠原敏彦】ブッシュ米政権の中東民主化政策への懐疑心が米国内で強まっている。
選挙によるパレスチナでのイスラム原理主義組織ハマスの台頭などに危機感が広がっているもので、
下院外交委のハイド委員長（共和党）は１６日、「世界を米国のイメージで作り変える」という超大国の
「おごり」に言及し、警告を発した。
　ハイド委員長はライス国務長官が出席した公聴会で、「米国の巨大なパワーは机上の外交アプロ
ーチを可能にしている」とした上で、「一部の人たちには、民主化が多くの問題で容易な解決を約束
しているかのようだが、慎重さが必要だ。世界を米国のイメージで作り変えられると見るべきではな
い」と訴えた。
　米国は先月末のパレスチナ評議会選挙で予定通りの実施を強く求めた。しかし、その結果は予想
外であり、ライス長官は「パレスチナ住民の動向をつかむ十分な感覚がなかった」と率直に認めてい
る。「ハマス・ショック」が露呈したのは、ブッシュ政権の民主化路線がどれだけの中東情勢の把握の
上に成り立っているのかという疑問だ。
　中東政策に詳しい米議会筋は「ハマスの勝利は米国の中東民主化への強い逆風になった。選挙の
実施で各国に圧力をかける前に、民主化を支える市民社会の基盤強化を目指すことが優先課題だ」
と問題点を指摘する。
（毎日新聞） - 2月18日9時44分更新

アメリカあほでぇ

「民主化」はほとんど失敗　米政治学者が事例研究
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060618-00000057-kyodo-int

　【ワシントン１８日共同】米国が軍事力を背景にイラクなどで進める民主政権づくりについて、
日本やドイツを含む過去１５０年の事例から「ほとんど失敗している」と指摘する米政治学者の論文が
このほど発表された。ブッシュ大統領は先日のバグダッド訪問で米国がイラク政府を全面的に支える
方針を強調したが、歴史の教訓からすると、道のりは険しそうだ。
　発表したのは、エール大学などで政治学を教えたジェームズ・ペイン博士。米英両国が、軍事力を
背景に民主政権づくりに努めた５１例を１５０年前までさかのぼって調査。成功例とされているのは
戦後の日本、ドイツ、イタリア、パナマ、フィリピンなど１４件、２７％だった。
（共同通信） - 6月18日15時42分更新

フィリピンまで成功例に入れてるのかよw

パナマもｗ

パナマは、いわゆる「アメリカの庭」に入るよね？！　

イラクの反政府組織11派が多国籍軍撤退期限設定を条件にテロ停止を提案
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2141327/detail

多国籍軍さえ撤退すれば傀儡政権を打倒できるからな。

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>>340
> 撤退要求を示したのは北部サラフディンやディアラなどの要衝を支配し、
> 石油や通商のルートをマヒさせている一派で、

11派なのか一派なのかはっきりしてくれ。
11ってのは数えようによるって程度の数字ですか？

「イラク・イスラム軍」と「ムジャヒディン・シューラ」は入ってないそうだ

イラクの解放戦争に関しても色々と書き込みをしております。
今回の戦争に関しても改めて日本の新聞テレビがいかに幼稚かを思い知らさ
れました。唯一まともな論評はサンケイ新聞くらいのものでフジ（サンケイ）
テレビとなると５０歩１００歩、やはり愚劣低俗偏向報道の王者は今回も朝
日系新聞テレビと久米宏に田原総一郎に筑紫哲也に鳥越俊太郎でした。ホン
トに幼稚というよりも卑怯な奴らです。　文民統制自由主義国の恩恵を最大
謳歌しておきながらその報道姿勢は民主主義国家のアメリカの重箱の片隅の
アラを捜し集めての批判ばかり、そのうえに世界中が解りきっている軍事独
裁圧政国家の国民の真の苦しんでいる姿は殆ど報道せず！。

アメリカで今起きている戦後処理の一つにマスコミや政治家の偏向＆大きく
外した予報報道の責任追及をしてその結果を記念して公表する、【　恥辱の殿
堂入り　】　同様、これら日本のマスコミと幼稚キャスター連中に私からも

【　恥辱の、低俗、愚劣、卑劣で幼稚なマスコミさん大賞！】　

を、進呈したいと思います！（笑）

参考資料　HP:恋愛マニュアル→f u n w a k a論より

カビの生えたような古くさい文章のコピペーを何回も繰り返すなよ

＞カビの生えたような古くさい文章

含意されているものが気になるレスだな。

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Domain Information: [ドメイン情報]
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b. [ねっとわーくさーびすめい] もぺら
c. [ネットワークサービス名] モペラ
d. [Network Service Name] MOPERA
k. [組織種別] ネットワークサービス
l. [Organization Type] Network Service
m. [登録担当者] TS13189JP
n. [技術連絡担当者] TS11277JP
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p. [ネームサーバ] mprux320.mopera.ne.jp
[状態] Connected (2006/07/31)
[登録年月日] 1998/07/24
[接続年月日] 1998/07/27
[最終更新] 2006/06/15 18:10:06 (J

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