【なんと】産経の賛戦報道をチェキすれ18【陛下は】

このエントリーをはてなブックマークに追加
112国連な成しさん
>>99
大マスコミの場合、サンプルそのものの偏向は小さいとされる(NGOとか、
各種団体主催の調査は危険)。ただし、全くないわけではなく、たとえば朝日の
取材と聞くと逃げてしまう人がおり、アンケートに回答するにはある程度の
暇が必要なので、サンプルの偏りはどうしても出てしまう。

各種団体主催だと、よほどの力を持たない限りその団体の主張に反対する人の
回答率が極端に下がる(たとえば、死刑廃止団体のアムネスティの国会議員アンケートは、
死刑賛成議員の回答率が極端に低い。北朝鮮拉致被害者を救う会の場合、2000年総選挙の
回答率は2割に満たなかったが、2003年は84%に上がった)。逆にネットのように
多重投票が可能なら、嫌がらせに多重反対投票してやれ、ということにもなる。

質問文で回答を誘導したり、選択肢で誘導するのは各社使うパターン。
また、「賛成」「反対」の二択と、「賛成」「反対」「分からない」の三択、
「賛成」「どちらかといえば賛成」「どちらかといえば反対」「反対」の四択
では、また変わってくる。二択で賛否が五分五分だったとしても、
三択や四択でそうなるとは限らないのだ。