手軽な読み物から数万円の図鑑まで、幅広く語りましょう。
知床の昆虫買っとけばよかった。
あのサイズで、カバーしてる虫の広さ。
パラパラめくっただけだったけどいいと思いました。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/10/18 20:32:11 ID:U0C8jPa9
ゴミレスであげられてら。ツマンネ
昆虫食の本が出ていた。文中に
「「インディジョーンズ魔宮の伝説」を見たら、
アクティオンゾウカブトを食っていて、罠仕掛けの洞窟には
テナガカミキリがいた。インドの宮殿なのに南米の生き物がいる。
さすが魔宮」
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/11 21:57:07 ID:LAbHdsOq
昆虫の書誌学など誰か書いてくれないかな・・・・。
「カマモトチ」や「昆虫の本棚」は知っているけれど。
荒俣さんも博物学的興味以上には踏み込んできそうにないし。
古書として今も貴重な本など、みんなで紹介し合いましょう。
集英社の原色昆虫百科図鑑(1965年初版)は、驚くべき量の情報を
800ページ!にぎゅうぎゅうに詰め込んだすごい本です。
現在とは分類や種数の点で違いがありますが、総合的なデータベースとして
重宝します。
たしかに、カメムシだけとっても科だけでなく亜科ごとの違いが
細かく書かれていて重宝するね。
カマキリだと、ヒメカマキリ亜科とカマキリ亜科では直腸腺の数がどうたらこうたら
ってこどもにはむずすぎw
執筆陣も豪華でしたね。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 19:38:24 ID:EGyR3Chv
目順でいきませんか?
かつての内腮亜綱は昆虫ではなくなってしまったようなので省略。
とりあえずはカゲロウ本。
トンボ出版の「カゲロウの全て」が入手しやすく、価格も安い。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 07:25:55 ID:gKHDxySF
保育社のカラーブックス「水生昆虫」はコンパクトにまとまっていて
重宝する。
この分野では大部の検索図説があるが、間もなく新版が出るのでお見逃しなく。
やはり環境調査のように社会の必要性があるものは扱いが違うな。
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;(●)llll((●);
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\__ (●)(●)●)●)(●)__/ カサカサ
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__(●)(●)((●)((●)(●)__
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| . (0●)(●)(●)(●)O) |. カサカサ
,;; (:●)●)(●)(●;) 。
(о●)(●)●0)
( ;●ξ●:)
。 ・
12 :
(・∀・):05/02/01 20:33:46 ID:DrOLEify
>>11 つまんねーんだよ!
もう見飽きた。
消えろ!
虫の体の仕組みを、図じゃなくて解剖・標本のカラー写真で
詳しく見られる本はないもんですかね。
と、人体の不思議展行って思った。
虫の体には何が詰まってるんだろう…
本屋で理系書籍の戸棚行って「昆虫学」なんて本引っ張り出せば
基本的な解剖図はゾロゾロ出てくる。カイコのとか
子供の図鑑でも、一番前の数ページか、後ろの資料や解説のページにいくらか載っている
消化管に関しては人間とかにちょっと似ているけど、血管は両端の空いた管が脈動して
そこで流れ作ってるだけだし、大腸類似器官の一部からマルピギー管なんてのが伸びて
これが体内のアンモニアとか集めて大腸に流し込んでたりするし
あと腹部に気門があって、そこから気管が網目状に全身に伸びていたりする
筋肉は多い所には多いけど、一見プヨプヨの脂肪ばっかりにも見える奴がいる
しかし脂肪と見せて、実は肝臓を兼ねていたりする。弱毒化した老廃物は
先ほどのマルピギー管に引っ掛かる
神経系は、脳は小さいが胴体部分にも神経節があって、ある程度分散処理が出来る
その代わり連中は自分の反射で動いたのが空振りするとしばらく状況を把握できない。
それゆえクワガタとカブト喧嘩させて、攻撃空振りした後即体勢立て直せず呆然と数秒して
その間にひっくり返されたりする事もある
なお、神経系に蛹化や脱皮に関するホルモン内分泌器官も付いている
>14
そういう本を見たことないんだが、
もし良かったらオススメの一冊をさらしてくれ
あー俺「日本産水生昆虫」買ったよ。高かったー
ところで・・・誤植が多いです。
まだパラパラとしか読んでないけど、センブリ、ヘビトンボ、
クロカワゲラの情報が増えていたよ。
水生昆虫学→日本産〜検索図説→コレと、20年周期で新装版を出してるとさ
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/03/29(火) 11:48:03 ID:Cr2d7PuT
誤字脱字、さらには画像の間違いが多いと泣けてくるOTL
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/21(土) 19:37:16 ID:FgZugkCS
何かオモロイのないん?
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/05/25(水) 05:09:04 ID:iyFy2DZ+
ディアゴスティーニからフィギュアつきで出るので上げ
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/07(火) 19:15:34 ID:Qzg/Vv7t
>14
古本だが、「昆虫組織学」という本がある。
日本語では恐らくもっとも組織に詳しいと思う。
あとはやっぱり古いがSnodgrassの形態学書などどうか。
>17
誤字はともかく、図の間違いは致命的だね。どこ?
「日本の有害節足動物」みたいなことされたらタマラン。
ハンミョウの生態の本、何時出るんだろう・・・。
「大アンチル諸島は第四紀のころにも中央アメリカ本土と幅広い陸橋によって
何度も接続したと説いている」
「大アンチル諸島は、ずっと早い時期に大陸とのつながりを断って、
既に海洋島としての性格を持ったとしている。そして、一般的には、少なくとも第三紀の
初頭には、完全に分離してしまったと解するのが穏当なもののようである」
「キューバとフロリダとの間や、ジャマイカとホンジュラスとの間には、浅く水浸しになった
大陸棚が広がっている。後者の場合、もし200m海面が低下すれば、ジャマイカは陸続きになる。
ところが、キューバとジャマイカとの間、キューバとヒスパニオラとの間には4000〜5000mの
深海が3つの島を分断してしまっている」
キューバヘラクレス、は可能性が低い?ジャマイカヘラクレスがいるのかも知れないが。
もしキューバにいるとしたら、ヘラクレスではなくヒルスやシロカブト系だろうか?
でも入荷されている。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/06/13(月) 03:33:10 ID:y5Fw6mmU
人がいないねえ
あぼーん
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/15(金) 11:39:36 ID:UYKqKUHN
祝 重版
日本産トンボ大図鑑
もう手に入らないかと思ったよ。
26 :
KIM:2005/07/15(金) 11:59:18 ID:t64rrCkw
27 :
KIM:2005/07/15(金) 12:13:12 ID:t64rrCkw
>>25-26 今問い合わせたら「専売品のため一般の方々への販売はない」との事。
とりあえず一般にも買いたいと希望する人がいる旨を伝え、上申をお願いしてきますた。
むつかしいと思いますが入手できますように。
ムシキングのお陰で、昆虫図鑑が多数出来ているが
実物大図鑑と称する本にヨナクニサンが載っていたが、
開張30cmと書いてあって、まともに展翅状態の開張で
30cmにした図版が載っていた。
あれ前翅長を2倍して胴体幅足した値なんだけどなあw
別の本で「アトラスオオカブトなどは成虫になるまで3年以上掛かることもある」
1980年代の知識から進んでいないような文章だった。丁寧に飼育して1年半。
18度の恒温室飼育だと4年掛かるらしい。
挙句は「アトラスオオカブトの幼虫は15cmを越える」
海野の本に書いてあるが、なかなかそこまでは行かない。
より大きなコーカサスやヘラクレスでも、100gオーバーでも14cm台が普通。
稀に伸びまくって17cmオーバーが出る
2冊とも、動物園や博物館に関わる人が出した本だった。
図鑑と言えば、「外国産クワガタ・カブトムシ飼育大図鑑」ってどうなんだ
少々高いけど
それとむし社の世界のカブトムシ大図鑑って何時頃出るんだろうな
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2005/07/24(日) 01:01:31 ID:v4DUTtLQ
ageる
おれはとにかく「日本のセミ大図鑑」が欲しい。
全種カラーで掲載されてて、変異まで詳細に解説されてて
標本の作り方、採集方法まで
2、3万したっていいよ。即買うね。
蝉の生物学も面白くて読みまくったけどさ
昔、誠文堂新光社から出た『写真・セミの世界』では不満かな。
標本作製や変異には触れていないけど、生態写真は質量とも相当なもの。
34 :
:||‐ 〜 さん:2006/02/06(月) 22:44:26 ID:ykVVlD2c
age
>>30自分で実際に飼育し、更に現地で生態も見てきた人の本だし
「立ち読みできる本屋」で見たら、内容はさすがだと思った
(普通の本屋だとビニールカバー掛かってて読めない)
「世界のクワガタムシ 生態と飼育」が同じ著者で数年前に出ているが
それをずっとグレードアップさせた感じ。勿論同種に対し、文意や内容が全く違う
記述の所もある。
カブトムシが扱われているのは勿論、クワガタも扱う種数がずっと増えている。
読んでてほのぼのするような、安心感のある文章に思えるのは自分だけだろうか
価格7000円台(税込み)は高いが、ずっとチープにした本も同時期に出ている。
こっちは安かろう以上にショボいかも知れんw
同著者で、ゴキブリの本も面白い
>>7みたいな感じの個別ジャンルに限定されてない総合系の図鑑で
できるだけ種類のたくさん載ってる現在販売されてるものがあったら教えてください。
古本にはあるみたいですが実物見て買いたいので。。。
37 :
:||‐ 〜 さん:2006/08/17(木) 00:46:26 ID:TWl42UYk
昭和堂発行で、赤松弘一著
父と子のいきもの不思議探検
おもしろい。イラストも細かくてよい。
後輩に貸した、フィールド図鑑・クモが返ってきません(><)
絶版です。
盗られましたね。
40 :
:||‐ 〜 さん:2007/02/12(月) 01:55:19 ID:GM4b1fcv
読み物だとやっぱファーブルが面白いね
写真入りだと、やっぱ図鑑系だよね
41 :
:||‐ 〜 さん:2007/02/18(日) 07:52:49 ID:wcJIR0nX
虫本は、素人同然の奴が書いてることも多い
数年前の時代遅れの情報が掲載されていたりするし、
飼育情報を調べるなら、本よりもネットのほうがいいぞい
外国産のトンボが出ている図鑑ってやっぱりないのかなぁ
43 :
:||‐ 〜 さん:2007/07/02(月) 14:29:00 ID:TTX5Enq/
44 :
:||‐ 〜 さん:2007/12/01(土) 03:23:48 ID:dgFZ8vNr
¢
age
age
保守
age
49 :
:||‐ 〜 さん:2008/07/09(水) 03:32:00 ID:JQYeshxQ
カブ図鑑とクワ図鑑早く出ろ
50 :
:||‐ 〜 さん:2008/09/09(火) 15:38:04 ID:BxszJnEo
夏の間このスレが止まってるなんて、なんなの?
ときどき話題になるのだけど
ザトウムシ図鑑が出て欲しい.
52 :
:||‐ 〜 さん:2008/09/10(水) 01:12:58 ID:1IUzHs9w
ゲッチョって何者?
大した知識もないのにやたら本出してるけどさ
53 :
:||‐ 〜 さん:2008/09/11(木) 01:54:20 ID:8Auu5CmU
昆虫の変態の不思議、とりわけチョウの蛹の中で何が起こっているのか
現在わかっていることを解説した本てないでしょうか。
『家屋害虫事典』井上書院/5400円(外税)
当たり前だがシバンムシとかカツオブシムシとか、お馴染みのやつが詳しいwww
アルゼンチンアリは載ってない。1995年初版、2007年初版5刷。
55 :
:||‐ 〜 さん:2008/09/16(火) 22:38:32 ID:+og0siP4
ハエの文献を切望する。
ニクバエのモノグラフを是非とも刊行してほしい。
Fauna Japonica Sarcophagidaeはもう手に入らない。
この本は複写を持ってるけど、この本以降記載種は増えているのだ。
英文でいい。できれば和文もちょろっとでいいから付けてほしい。
次いで欲しいのがヤドリバエ科だ。
折角かっこいいハエ採ってもワケわからん。
中国動物誌 寄蝿科、中国蝿類は中国語だから読めません。はい。
『フィールドガイドシリーズ6 昆虫ウォッチング』
(財)日本自然保護教会,平凡社,2000円(税別)
第3章「基本20目の昆虫と友達になろう!」がマニアックで嬉しい.
1.モンシロチョウ
2.ナナホシテントウ
3.セイヨウミツバチ
4.ホソヒラタアブ
5.ナミヒラタカゲロウ
6.オオヤマカワゲラ
7.ヒゲナガカワトビケラ
8.ヘビトンボ
9.ヤマトシリアゲ
10.エダナナフシ
11.アブラゼミ
12.ハナアザミウマ
13.ウスバカゲロウ
14.アキアカネ
15.トノサマバッタ
16.コブハサミムシ
17.チョウセンカマキリ
18.ムラサキトビムシ
19.イシノミ
20.クロゴキブリ
なるほど基本には違いないかあ…
>>49学研のニューワイドの「カブトムシ・クワガタムシ」が早くも新版になっていた
虫の季節ですよ。保守
59 :
:||‐ 〜 さん:2010/10/26(火) 10:44:02 ID:HX09Kmxu
60 :
忍法帖【Lv=13,xxxPT】 :2012/02/13(月) 14:45:19.19 ID:sP/+nkDe BE:1140211744-2BP(1100)
てs
61 :
:||‐ 〜 さん:2012/12/06(木) 19:42:02.68 ID:E0F5saj6
なんか図鑑ほしいな
うん
野外観察用にバッグで持ち運べる大きさで地域版でよければ
『札幌の昆虫』札幌周辺にすむ1700種をこえる昆虫を収録
『増補改訂版 昆虫の図鑑 採集と標本の作り方』九州・沖縄の身近な昆虫、全2545種
『見つけよう信州の昆虫たち 身近な自然の昆虫図鑑』長野県内で見られる昆虫1400種
地域版のため全国版にある昆虫でも載ってないことがあるようだ
自分は愛媛在住の為真ん中の九州・沖縄のを買ったが重複を承知で札幌のも買ってもいいかもしれん
それでは九州・沖縄の感想を 数が多いのは魅力だがそれだけになおざりな記述も多いかな
トンボの幼虫名がヤゴ、蝶や蛾の幼虫名がイモムシという説明がないのは初心者には不親切な気もした
成虫と幼虫と別々のページに分けているのも面倒な気もするが評価が分かれるかな
気になったのは正式名称しかなく索引で苦労することかな
ベッコウ(クモ)バチ、(ヤマト)ルリジガバチは()のないのが一般的だがそれでは見つけれない
九州に記録あっても鹿児島の出版の為かそこと沖縄に記録のないアオヤンマ等は未掲載が多い
九州限定の昆虫でもキュウシュウヒメオオクワガタなど未掲載は結構あるようだ
『札幌の昆虫』もコクゾウムシとか載ってないよね
65 :
:||‐ 〜 さん:2013/04/12(金) 12:54:53.41 ID:oSOmZpq7
てスト
>>63 なんていうかさ〜…
真面目な方で。
長文お疲れ様ww
67 :
:||‐ 〜 さん:
質問のためageさせて頂きます
彼氏が虫好きでたまに昆虫館に行ったりします
特に蝶が好きで海外のカラフルな蝶を楽しそうに見ています
そんな彼に昆虫図鑑をプレゼントしたいのですが
・蝶に限らず色んな種類の虫の写真がある
・海外の虫が多く載っていて分かりやすい
・新品で手に入る
・一般書店や通販で入手可能
上記を満たす図鑑をご存じでしたら宜しくお願い致します