1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2009/12/10(木) 20:50:50 ID:6gSNo43D
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/11(金) 21:02:08 ID:mrC5cQVi
■新型インフル、感染も2割は無症状―大阪で血清疫学研究
大阪府は12月11日、新型インフルエンザに感染しても2割は無症状だったとする血清疫学研究の
結果を発表した。新型インフルエンザでもこうした「不顕性感染」があることが、データに基づいて
確認されたのは初めてという。
大阪府によると、研究は府立公衆衛生研究所が国立感染症研究所の協力を得て実施。5月に
新型インフルエンザが集団発生した関西大倉中学・高等学校の生徒、教職員など計647人から
8月下旬に採血し、中和抗体価の測定とアンケート調査を行った。
その結果、中和抗体価160倍以上が102人、10倍以上160倍未満が211人、10倍未満が334人
だった。採血日までにPCR検査で確定診断された21人では、85.7%に当たる18人が160倍以上だった。
このことから研究班は、「160倍以上の中和抗体価を有する人は、新型インフルエンザウイルスに
感染した可能性が非常に高い」と指摘している。
一方、中和抗体価が160倍以上で、5−8月の症状の有無が確認できた98人のうち、18人(18%)は
無症状だった。18人のうち17人が高校生、1人が教職員で、中和抗体価が最も高い人は1280倍以上
だった。この18人について研究班では、感染しても症状が出ない不顕性感染の可能性が高いと結論
付けている。
また、採血日以降にインフルエンザを発症した108人のうち、中和抗体価が160倍以上の人が3人
いた。研究班では「中和抗体価が160倍以上でも、新型インフルエンザウイルスに感染し、発症する
可能性がある」としている。
更新:2009/12/11 20:26 キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25576.html
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/11(金) 21:03:09 ID:mrC5cQVi
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/11(金) 23:52:54 ID:R/mtYoL3
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/12(土) 00:00:48 ID:LesSydP8
■新型インフル感染 尼崎の59歳男性が死亡 神戸新聞
尼崎市保健所は11日、新型インフルエンザに感染した市内の男性(59)が死亡した、と発表した。
男性は高血圧症の基礎疾患があり、新型インフルエンザが死亡の一因になった可能性があるという。
新型が疑われる患者の死亡は尼崎市内では初めて。
同市によると、男性は8日にせきなどの症状を訴え、10日朝には39度の発熱があったため、主治医が
往診。簡易検査でA型陽性と分かり、治療薬タミフルを投与した。
しかし約3時間半後、症状が急変。市内の病院に搬送したが、過去の手術の影響で気管が細くなって
いたため、酸素を送るチューブが入らず、同日午後6時ごろ、死亡したという。
死因は低酸素血症。11日、詳細(PCR)検査で新型感染が確認された。
(2009/12/11 22:59)
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0002576219.shtml
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/12(土) 00:04:41 ID:LesSydP8
■ワクチン接種に伴う健康被害の補償や免責「2年がかりで検討」―足立政務官
足立信也厚生労働政務官は12月11日、ワクチン接種に伴う健康被害が生じた場合の無過失補償や
ワクチンメーカーの免責に関する法案を、今後2年がかりで検討していく考えを示した。東京都内で
開かれたフォーラム「今後の医療政策」で語った。
足立政務官は、日本ではワクチン接種に伴う健康被害についての免責条項がないため、「20年の
ワクチンギャップ」があると指摘。「過去の負の遺産だ」と述べた。
その上で、「過失のあるなしに関係なく、健康被害が生じた場合には、十分な補償ができる」ように
すべきと指摘。また、ワクチン接種に伴う健康被害は「ある一定割合でどうしても生じる」として、免責
条項が必要だと語った。
ワクチン接種に伴う健康被害の救済措置では、11月30日に「新型インフルエンザ予防接種による
健康被害の救済等に関する特別措置法」が成立している。
○「いい医療」に必要な負担の在り方で「国民会議」
このほか足立政務官は、「いい医療、いい介護を受けるために、われわれはどれくらいの負担を
しなければいけないのか。そういう議論を高める必要があると思う」と指摘。医療を提供する側と受ける
側が「この国の医療、あるいは健康に関してどう考えるか」について話し合うための「国民会議」をつくる
考えを示した。
更新:2009/12/11 23:04 キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25585.html
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/12(土) 00:16:44 ID:LesSydP8
■優先者以外にワクチン接種 中國新聞 2009年12月12日
広島市安佐北区の産婦人科が、妊婦用に配分された新型インフルエンザのワクチンを、
優先対象者ではない健康な成人に接種していたことが11日、分かった。
経営する医療法人の理事長によると、11月中旬から下旬、成人20〜30人に接種したという。
妊婦用に配分された10ミリリットル入り大瓶(20人分)の余りが出るたび、希望者に連絡していた。
ワクチンの使用期限は開封から24時間以内。理事長は「捨てるよりは良いと判断した」と説明。
期間中、予約を申し入れた妊婦には全員接種した、という。
厚生労働省は実施要領で「優先接種対象者等以外に接種しない」と定めている。県健康福祉局は
「対象者以外への接種が事実なら遺憾。情報を速やかに国へ伝える」。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200912120026.html
【WHO 西ヨーロッパでフランスだけが上昇している】
ttp://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5j5s0YEpqjLWiY3zHGYU-3gyyTkpg 金曜日、WHOによれば、北半球ではパンデミックは東方に向かって、つぎはぎ状に広がっているが、ヨーロッパ諸国で上昇しているのはフランスだけとなったと報じた。
北米では、ピークは過ぎたが、中部及び南ヨーロッパ、南、及び東アジアの一部では増加している地域がある。
しかしながらWHOは、フランスの保健医療システムへの影響は、中程度だと表現している。
中国南部では、依然ウイルスは変動なく活動しており、香港と台湾では、かなり早期にピークに達していたが、再び増加に転じている。
米国やカナダでの入院は死亡パターンは、南半球の冬季に見られたものと同じパターンを示している。米国での感染が減少し始めてから5週間後、肺炎やインフルエンザによる死亡率もまた減少し始めた。
ヨーロッパでは、バルト海、バルカン諸国、アルバニア、チェコ、ギリシャ、ハンガリーで活発化しているが、ブルガリア、グルジア、ウクライナでは低下している。
ロシアもまた、ピークを超えたようであるが、中央、西アジアではパターンは様々であり、アフガニスタン、イスラエル、オマーンではピークに達したようである。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/12(土) 14:51:22 ID:LesSydP8
■新型インフル対策、思わぬ効果 東北で感染性胃腸炎が激減
東北で感染性胃腸炎の発生件数が前年を大幅に下回っている。例年11月に入ると、ノロウイルスが原因とみられる
集団感染で胃腸炎の患者が急増するが、今年は夏から少ないまま推移。自治体の感染症対策の担当者は「新型
インフルエンザが流行して手洗い、うがいを徹底したためではないか」と、思わぬ効果に驚いている。
仙台市衛生研究所の調査では、市内の定点医療機関当たりの感染性胃腸炎報告数は11月30日〜12月6日の
1週間で、3.12人。前年同期(12.69人)の4分の1程度だ。
過去5年間を見ると、7月下旬〜10月は5.0人以下(1週間当たり)で、11月ごろから急増、12月にかけてピーク
を迎える。08年の最多は20.50人、07年は31.38人だった。
今年は東北各県でも同様の傾向が見られる。11月30日〜12月6日の報告数は宮城が2.73人、青森は1.38人、
山形は3.23人、福島は2.60人。岩手は4.18人、秋田は5.14人と保育園などで発生が増え始めたが、例年より
約7〜5人少ないという。
激減の要因として、関係者が推測するのが、新型インフルエンザ対策として手洗い、うがいを励行している点だ。
仙台市感染症対策室は「ノロウイルスの感染拡大を防ぐ手段としても、手洗いは有効だ」と話す。インフルエンザの
流行で、体調が悪い時はすぐ休むといった行動が社会で受け入れられていることも、拡大防止に役立っているとみる。
宮城野区の原町小(児童582人)の千葉茂仁校長は「夏休み前は、下痢や吐く子がちらほら出ていたが、今はいない。
手洗い、うがいを徹底したからだろうか」と推測する。
ただ、例年、12月の発生が最も多いだけに、泉区の「泉チェリー保育園」(園児217人)の大山道子園長は「ことしは
胃腸炎にかかる子どもは少ないが、ノロウイルスは感染力が強いので油断はできない」と警戒する。
[感染性胃腸炎]ウイルスや細菌などによる胃腸炎。嘔吐(おうと)や下痢、発熱、腹痛などの症状がある。初冬はノロ
ウイルス、春先はロタウイルスが原因となるケースが多い。ウイルス性の場合は手を介して感染が拡大する。
2009年12月12日土曜日
河北新報社
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/12/20091212t73002.htm
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/12(土) 14:53:23 ID:LesSydP8
>>12 関連
■新型ワクチン優先順位違反!病院長、妻に接種
鹿児島市の病院の男性院長が11月上旬、医療従事者と入院患者向けの新型インフルエンザのワクチンを、
入院していない自分の妻に接種していたことが分かった。
鹿児島県が示した接種の優先順位に違反しているが、院長は「余ったワクチンだと思った。妻は大病を患って
おり、問題はないと考えて接種した」と話している。
同県は、厚生労働省が決めた優先順位に基づき、接種時期を▽10月19日から医療従事者▽11月4日から
重い持病がある入院患者▽同月20日から入院患者以外の重い持病がある人と妊婦――などと定めている。
院長によると、ワクチンは11月5日、医師から受け取り、自宅に持ち帰って妻に注射した。この病院は精神科が
中心。院長の妻は病気のため別の病院で手術を受けた後、通院治療中といい、本来は同月20日から接種対象
だった。院長は「自らワクチンを欲しいと頼んだことはない。どのように工面してくれたのかは知らないが、患者への
接種後に、容器に残った余りを集めたと思っていた」と話している。
県健康増進課は「事実とすればルール違反。定めたスケジュールに従って、接種を続けるよう呼びかけていく」
と話している。
厚労省は、開封したワクチンに余りが出た場合、24時間以内の廃棄を定めているが、廃棄方法などは決めて
いない。同省は「個別の問題についてはコメントできない」としている。
新型インフルエンザのワクチンを巡っては、医療従事者用のワクチンを、鳥取県内の病院で職員の親族2人に
接種したり、兵庫県宝塚市の小児科診療所で院長が自分の孫に注射したりしたケースが発覚している。厚労省は
近く、接種の優先順位を厳守するよう、各都道府県を通じて通知する方針を決めている。
(2009年12月12日06時32分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091212-OYT1T00166.htm
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/12(土) 14:54:29 ID:LesSydP8
>>13 関連
■新型インフル、死者1万人に迫る WHO集計
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は11日、新型インフルエンザによる6日現在の死者数が
世界全体で前週より828人増え、少なくとも9596人になったとの集計結果を発表した。3週連続で
千人前後の増加となり、このペースが続けば次回の13日時点の集計で1万人を超えるのはほぼ
確実とみられる。
6日現在は、欧州地域が前週比324人増の少なくとも1242人と大幅に増加、千人の大台を超えた
ほか、死者の半数以上を占める米州地域は253人増の6131人。日本が含まれる西太平洋地域も
142人増の848人と大幅に増えた。
WHOは新型インフルエンザウイルスの活動は欧州の一部と北米で「ピークを過ぎた」とする一方、
東アジアについて「日本では活発化が続き、香港と台湾でも最近、活発になり始めた」と指摘した。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121201000127.html
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/12(土) 14:57:05 ID:LesSydP8
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/12(土) 14:58:35 ID:LesSydP8
■新型インフルエンザ:強毒性流行に備え、道が業務継続計画 /北海道
道は11日、新型インフルエンザの大流行期に道庁の機能を維持するための「業務継続計画」を発表した。
計画はウイルスが強毒性の場合と、現在流行している弱毒性インフルエンザの2種類を想定。強毒性の場合は
ウイルスで職員の約40%が欠勤すると仮定し、業務を「継続が必要」「縮小・中断が可能」と必要性に応じて仕分け、
職員を業務に振り分ける。
継続が必要な業務は「新型インフルエンザ対策のための業務」「道路などインフラの維持」「医療、福祉などの
サービス確保」など。「職員研修」や「緊急性のない団体の検査、報告聴取」などは一時的に縮小・中断できる、
としている。
現在流行中の弱毒性インフルエンザについては、基本的には通常業務を行い、流行が拡大した場合は強毒性の
対応を弾力的に運用して、道政の混乱を避ける。【鈴木勝一】
毎日新聞 2009年12月12日 地方版
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20091212ddlk01040235000c.html
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/12(土) 15:00:49 ID:LesSydP8
>>13 ,16 関連
■新型インフル「北米・欧州、ピーク過ぎた」 WHO見解 2009年12月12日11時21分
【ジュネーブ=藤田剛】世界保健機関(WHO)は11日発表した新型インフルエンザの最新分析で
「北米と欧州のかなりの部分で感染はピークを過ぎた」との判断を示した。欧米ではワクチンの接種も
本格化しており、このまま第1波が終息する可能性が出てきた。
北米は米国、カナダとも感染が減少。欧州もフランスなどを除き、減少に転じたという。6日時点の
死者数は1週間前より828人増え、9596人に達した。
日本国内でも減少傾向で、国立感染症研究所によると、今月6日までの1週間に新たにインフル
エンザに感染して病院を受診した全国の推計患者数は150万人となり、前週から39万人の大幅減
だった。(11:21)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20091212AT1G1200112122009.html
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/12(土) 15:07:04 ID:LesSydP8
■仮面ライダーがインフルエンザから復活 2009年12月12日14時50分
映画「仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010」(田崎竜太監督)の初日舞台あいさつが
12日、都内で行われ、仮面ライダーW(ダブル)役の桐山漣(24)と菅田将暉(16)、仮面ライダーディケイド役の
井上正大(20)らが登壇した。桐山は新型インフルエンザに感染し、2日の完成披露試写会の舞台あいさつを欠席
したばかり。「インフルエンザにかかっちゃったんですけど、映画の初日を無事に迎えられてうれしい」と笑顔を見せた。
仮面ライダースカル役でゲスト出演した吉川晃司(44)は「撮影は楽しかったですね。40なかばで変身させられるとは…。
怪人役じゃなくて良かった」と振り返った。
日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/news/f-et-tp1-20091212-575168.html
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/12(土) 15:08:50 ID:LesSydP8
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/12(土) 15:29:54 ID:LesSydP8
■県境越え連携、新型インフルの女児の命救う
12/12 15:07
新型インフルエンザで、危険な状態に陥った女児(6)の命が救われた。命の糸をつないだのは、
静岡と愛知の県境を越えた医師の連携。治療に当たった静岡県立こども病院小児救命救急センター
(PICU)の植田育也センター長(42)が振り返った−。
11月30日。女児は発熱とせき、呼吸困難で愛知県の豊川市民病院に入院。翌12月1日。気管内
挿管して人工呼吸に切り替えたが呼吸困難が続く。「改善の兆しはない」。午後、医療圏は異なるが、
高度な対応ができる静岡市の県立こども病院に受け入れの依頼が入った。
陸路で約125キロ。救急車で運ぶ時間はない。しかし、豊川市民病院にはドクターヘリはない。通常
なら、愛知医大(愛知県長久手町)に搬送を頼むが、こども病院とは反対方向だ。近づく日没、迫る運航の
リミット…。原則を曲げて、浜松市の聖隷三方原病院のヘリを出動させた。
女児はこども病院のPICUへ。肺だけでなく気道までたんが詰まって炎症を起こしており、「うちで治療した
新型インフル患者約30人のうち、一番重い症状だった」。肺に酸素を十分に取り込めないため、予断を許さない。
マニュアル通りの治療方法では対応できず、複数の専門医が議論を重ねた。その結果、気管支拡張薬を
投与した上で、人工呼吸器を補助するために換気用バッグを手で押し続ける方法を選択。スタッフがつきっきりで
治療に当たった。
ヤマを越えたのは2日後だった。
「ヘリが使えなければ一晩待つか、陸路搬送。処置が間に合わなかった」と植田センター長。
日本小児科学会の調査によると、15歳以下の新型インフルエンザ患者で、重症肺炎になったのは275人(11月末現在)に上る。
静岡新聞
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20091212000000000049.htm
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/12(土) 23:58:45 ID:LesSydP8
■新型インフル、基礎疾患ある50代女性死亡 たつの 神戸新聞
兵庫県は12日、新型インフルエンザに感染したたつの市在住の50代の女性が死亡した、と発表した。
女性は脳梗塞などの基礎疾患があったという。兵庫県内の新型インフルエンザによる死者は10人目。
全国の死者数は11日現在で112人。
県によると、女性はたつの市内の福祉施設に入所しており、10日朝に発熱。11日に簡易検査でA型
陽性と判明し、治療薬のタミフルを投与された。しかし、12日午前7時ごろ、診療所の医師が往診に訪れ、
死亡が確認されたという。死因は肺炎。詳細(PCR)検査で、新型インフルエンザの感染が確認された。
(山下智寛)
(2009/12/12 22:38)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002578183.shtml
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/13(日) 00:32:05 ID:k1uQRF1z
■新型インフルの3歳児を遺棄か 中国、医療費払えず退院
2009年12月12日22時37分 asahi.com
ttp://www.asahi.com/international/update/1212/TKY200912120347.html 【北京=古谷浩一】11日付の北京青年報などによると、広東省広州市で9日、
新型インフルエンザに感染して重症になっていた3歳の男の子が道路脇の側溝で
遺体で見つかった。医療費の負担に耐えかねた両親が遺棄したとみられ、中国衛
生省などが調査を始めた。
報道によると、男の子は気管支炎などを併発して同市内の病院に入院していたが、
6日深夜に両親が病院の反対を押し切って退院させていた。1万9307元(約
25万円)の医療費に対し、両親は1万3100元(約17万円)しか支払って
いなかった。同市衛生局は、医療費が負担できなかったための退院だったとみて
いる。
警察当局は両親から事情聴取を始めた。両親は退院後の3日間に何が起きたかに
ついて、「知らない」との供述を繰り返しているという。
中国では医療保険制度が不十分で、医療費の負担の重さが問題化しており、中国
各紙も遺棄事件を大きく取り上げている。衛生省幹部は11日に北京で開かれた
記者会見で、広東省に調査を求めたことを明らかにした。中国での新型インフル
エンザによる死者は326人に上っている。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/13(日) 10:05:01 ID:w9gWmpQF
新型インフルをスピード検査 早期治療で重症化防ぐ
ttp://www.asahi.com/science/update/1212/SEB200912120044.html 2009年12月13日3時3分
朝日新聞
新型インフルエンザのウイルスがヒトに感染する仕組みを逆手に取り、従来の10万倍以上の感度でウイルスを検出できる手法を、鹿児島大の隅田(すだ)泰生(やすお)教授らの研究グループが開発した。
発症前でも感染を確認でき、早期治療で重症化を防げると期待されている。近く、検査機器の試験運用を兵庫医科大で始める方針。
新型インフルに感染しているかどうかは、まずは簡易検査キットを使い、その後ウイルスの遺伝子を増幅させるPCR検査で確定する。
しかし、ウイルスが患者の体内であまり増えていない感染の初期段階では「陰性」と診断されるという問題がある。
隅田教授らが着目したのは、ウイルスがヒトの細胞の表面にある「糖鎖(とうさ)」にくっつき、感染する仕組み。
人工的に作った糖鎖を小さな金の粒子の表面に取り付け、ウイルスが入った患者の唾液(だえき)と混ぜて遠心分離させたところ、重量がある金粒子とくっついたウイルスを高い濃度で分離、取り出すことができた。
簡易検査で「陰性」になっていたものも見逃さないという。
隅田教授は「早く治療できれば重症化を防げる。治ってから職場復帰するときの検査にも使える」と話す。
鼻の奥から検体をとる従来の手法は痛みを伴うが、唾液を使うので患者の負担も減るという。
研究グループは検査機器を兵庫県内のメーカーと共同開発中。新型と確定するまでに現在は、PCR検査を含め半日かかっているが、新手法では30分ほどに短縮できるといい、年内にも兵庫医大で試験運用を始める。
同大の中嶋一彦助教は「実用化されれば、保健所などに検査を依頼せずに各病院で陽性かどうか判断でき、大幅に利便性が高まる」と期待する。(白井伸洋)
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/13(日) 15:10:12 ID:fP7sqKRO
>>15 続報
■新型インフル:対象外の妻にワクチン接種 鹿児島の院長
鹿児島市内の病院長が11月上旬、医療従事者向けの新型インフルエンザワクチンを、対象者でない妻に
接種していたことが分かった。
鹿児島県が決めた接種の優先順位に違反しているが、院長は取材に「院内の感染症対策委員会が決めた
こと。指示はしていない。廃棄はもったいないし何が悪いのか」と話している。
県は、国が決めた優先順位に従い、接種を、10月19日から医療従事者▽11月4日から重い持病がある
入院患者▽同20日から入院患者以外の重い持病者と妊婦−−と定めた。
院長によると11月5日、まず医師十数人に対して接種。看護師らの分は届いていなかったという。
同日、看護師の一人から「1人分残り、対策委で決めたので奥さんに」とワクチンを受け取り、院長自身が
妻に接種した。妻は重い呼吸器系の疾患があるが入院はしておらず本来、接種は11月20日からだった。
院長は「妻から感染して私が倒れると困ると、対策委が決めた。『余ったら廃棄』との国の決まり自体が問題」
と主張している。
国は、いったん開封したワクチンが余り24時間経過した場合「適切に廃棄する」よう定めている。ワクチンを
巡っては、兵庫県内の病院で診療所長が対象外の孫に接種した例が発覚している。【福岡静哉】
毎日新聞 2009年12月13日 8時50分
http://mainichi.jp/select/science/news/20091213k0000e040001000c.html
【英国 パンデミックは予想されたほど致命的なものではない】
ttp://www.guardian.co.uk/world/2009/dec/10/swine-flu-pandemic-less-lethal 主席医務官によると21世紀最初のパンデミックは、専門家が恐れていたほど致命的なものではなく、死亡者は感染者10万人あたり、わずか26人だったという。
しかし、死亡者の3分の1は、現時点での予防接種戦略の対象となっていない健康な人だった。
リーアム・ドナルドソン卿は公開文書で予防接種を、現在よりも広範囲な国民を対象にする必要があると述べた。
イングランドでは、7月のパンデミック宣言から推定54万人が感染しており、インフルエンザが原因と確定した死亡者は138人となっている。
子供と若者への影響が懸念されたが、特に死亡率が高かったのは、先のパンデミック同様、高齢者のグループだった。65歳以上は、おそらく過去に他のH1N1ウイルスに暴露された結果、感染しにくいが、感染した場合には最もリスクが高くなる。
BMJにオンライン文書で発表された文献によると、若年層の死亡者数は(5歳以下が9人、14歳以下が20人、15歳から20歳までが17人)と低くなっている。
文献は「1918-19年のパンデミックは若い健康な成人が最も高い死亡率を示したことで特徴づけられている。
現時点の解析ではそのエビデンスは見られないが、推定死亡率は20世紀のインフルエンザのパンデミックのそれに比べれば好ましいものとなっている。」と報じている。
1918-19年のパンデミックの死亡率は2-3%であり、それ以降の1957-58年、1967-68年の率は0.2%だった。現在の致死率は0.026%である。
文献によると、これには多くの理由があるという。過去の推計は、今日ほど正確なものではなく、インフルエンザ以外のウイルスによって死亡した者がいる。食物、住居や医療が改善したことにより、生存に関して現在とは状況が異なっている。
現代の集中治療は大きな要因となっている。「人工呼吸器を含む緊急治療が利用できなかったら英国ではもっと多数の患者が死亡していた可能性がある」と文献は述べている。
死亡者の3分の2は、年齢や健康上の問題により、予防接種を受ける資格のある者だった。しかし3分の1は予防接種の対象者ではなかった。
文献によると「調査結果から、リスクの大きいグループを優先させる予防接種戦略は妥当であることがわかる。また死亡者には優先グループ外の少数グループが存在しており、より広い範囲での予防接種は、考慮するに値する」という。
死亡者のほとんど(78%)が抗ウイルス薬(主にタミフル)を与えられていたが、症状が現れてから48時間以内に投与されたものは、わずか4分の1に過ぎなかった。
【ベトナム ベトナムのウイルス研究に米国が資金提供】
ttp://www.thanhniennews.com/healthy/?catid=8&newsid=54203 米国政府は、ベトナムでの動物から人間へのウイルス伝播にかんする研究に対し10万ドルの追加資金提供を行う。
プログラムでは、米国CDCからの医師と疫学者、ベトナムの保健、農業省が、地域の医療従事者を支援し、豚や家畜のそばに居住しH1N1ウイルスに感染した人を特定する。
人と動物からのサンプルが収集され、ラボで解析され、動物と人の集団での伝播リスクを見極める。
この Animal-Human Interface initiativeは、CDCがここ数年ベトナムのパートナーと共同作業を行っているインフルエンザプログラムの一部である。
12月3日までに、ベトナムでは46人のH1N1による死亡が確認されている。ベトナムでは2003年にH5N1(鳥インフルエンザ)が現れてから、およそ112人が感染し57人が死亡している。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/13(日) 21:32:21 ID:CXo3Hygo
【英国 子供はワクチン量を半分に】
ttp://www.dailymail.co.uk/news/article-1235444/Children-just-half-dose-swine-flu-vaccine.html 豚インフルエンザ予防接種を受ける子供は、高熱を出す恐れがあるため今後、1回の摂取量を半分にすることになる。政府は、これまで、Pandemixワクチンを3週間を隔てて、2回0.25ml接種するよう推奨していた。
しかし、ヨーロッパの薬物監視機関から2回目の接種の際に最高38度の発熱が生じるという警告があり、政府は今後、10歳以下の子供には0.25mlを1回接種するよう推奨する。
大人と、年長の子供の半分の量となるが、免疫は十分に得られる。免疫を抑制された子供には2回の0.25ml接種を続けることとする。
更新された安全に関する推奨は、政府の豚インフルエンザ予防接種プログラムの第2波の開始後、数日たってから明らかにされた。
そのプログラムでは6ヵ月から5歳までの300万人の子供に予防接種を行う。−このグループは病院での治療を最も必要とするリスクの高いグループとされている。
一方、MHRA(薬剤と医療関連製品の規制機関)は、Pandemixワクチンを受けた後、4人が死亡したと報じた。全員が重度の基礎疾患を持ち、死とワクチンとの関連性は無いとのこと。
1人の赤ん坊が、母親がワクチンを接種してから3週間後に子宮内で死亡し、5人の女性が流産したが、事件は「偶然の一致」とされている。また1人が、ギランバレー症候群に罹り麻痺状態となった。
MHRAは1506例の腫れ、吐き気、インフルエンザ様の症状などマイナーなPandemixワクチンの副反応の報告を受けている。
接種量の変更を推奨した「予防接種と免疫の共同委員会」は、子供がワクチン接種後に発熱した場合にはパラセタモール(アセトアミノフェン)を与えても良いとした。保健省は依然としてワクチンは安全であると述べた。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/14(月) 09:23:33 ID:Sjo7edgy
新型ワクチン接種、「受験生優先枠」各地で動き
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091213-OYT1T00680.htm http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20091213-OYT9I00679.htm 新型インフルエンザのワクチン接種について、受験生を優先する枠を設けたり、同様の枠作りを検討したりする動きが出ている。
近畿・中四国などでは、鳥取県が大学入試センター試験を受験する高校3年生を対象に、また高知県は学校の要望があれば
中学、高校3年生を優先する集団接種を予定。事実上の“受験生枠”で、ほかに3県が中3、高3に絞った枠の設定を考えている。
国が示す接種開始の目安によると、中学生は来年1月前半〜後半、高校生は1月後半からで、具体的な日程は都道府県が決めることになっている。
感染者数は減りつつあるが、受験生の中には「国のスケジュールのままでは大学入試センター試験(1月16、17日)に間に合わない」
「接種の予約が集中するのでは」などの声がある。
鳥取県は中高生全体を12月下旬に前倒しし、さらに高3でセンター試験受験者(約2400人)が「確実に予防できるように」と、
学校ごとに集団接種を計画。担当者は「医療従事者の接種が1回に減って余裕ができたワクチンを使う。大事な試験の前に見通しが立ち、良かった」と話す。
高知県は17日以降、中学・高校からの希望に応じて全学年の集団接種を行うが、学校側に受験生優先の意向があれば、可能とした。
ほかに“受験生枠”を考えているのは福井、徳島、奈良。ただ、「受験生の不安もわかるが、接種は重症化を防いで死亡者を少なくすることが目的。
感染自体を防ぐものでもない」との指摘もあり、慎重に検討している。また、中高生全体の接種前倒しを滋賀県が決定し、岡山、京都、大阪、香川などの府県が検討中だ。
全国では、宮城県が24日から中3と高3対象の接種を実施。今月、同様の接種を予定している秋田県の担当者は「重症化すると回復までに長期間かかり、受験に不利。
受験生の家庭にも安心してもらえると考えた」としている。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/14(月) 11:52:35 ID:eYKddgZa
■接種の適否慎重な判断を―新型ワクチンで厚労省合同会議
新型インフルエンザワクチンの安全性について検討するため、厚生労働省は12月13日、「第6回薬事・食品衛生
審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会」と「第3回新型インフルエンザ予防接種後副反応検討会」を合同
開催した。会では、主に接種後死亡70例について検討し、ワクチン接種が基礎疾患の悪化の引き金になる恐れが
あるため、接種の際には適否を慎重に判断するよう、注意喚起を強化することで議論がまとまった。
合同会議は11月30日以来3回目。前回会議の時点では、基礎疾患のない小児の接種はほとんど実施されておらず、
12月上旬から本格化した小児に対するワクチン接種の安全性の確認がこの日の目的の一つ。全体接種後の死亡は
39例増えて70例になり、20歳未満も2人死亡している。しかし、主治医はいずれも「関連なし」「評価不能」と報告しており、
「関連あり」と報告された死亡例はない。
安全対策調査会の久保惠嗣参考人(信州大副学長)は死亡例について、「前回と同じような傾向だ」との見方を示した。
その上で、「基礎疾患が重症で、あまり外出しない人に接種する必要があるのか」と述べ、接種時に適否を慎重に検討する
必要があると主張した。安全対策調査会の桃井真里子参考人(自治医大小児科学教室教授)は、「情報不足のため、
ワクチン接種が病態の悪化の引き金になったことを、否定できない例がある」と指摘。そのことを国民に知らせる必要が
あるとの認識を示した。
これに関して久保参考人は、「重症例の中には、ぜんそくが数時間後に悪化している例がある」と指摘。安全対策調査会の
岡田賢司参考人(国立病院機構福岡病院小児科医長)は、「ぜんそくを持っている子どもは、感染すれば非常にリスクが高い」と
ワクチン接種の必要性を強調した上で、「ワクチンの効果と副反応を正確に出す必要がある」と訴えた。
こうした議論を受けて事務局は、ぜんそくの患者については、12月1日付の都道府県あての事務連絡で、「接種後、一定期間は
接種を実施した場所に留まり、被接種者の状態に注意すること」などと注意を呼び掛けていると説明。その上で、接種が基礎疾患の
悪化の引き金になりかねないことも含め、接種の適否を慎重に判断するよう、注意喚起を強化するとした。また、リスクベネフィットに
ついてより分かりやすい情報提供を検討するとした。
更新:2009/12/14 10:52 キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25589.html ■新型インフル:接種後に死亡70件…副作用ケースはなし
厚生労働省は13日開いた新型インフルエンザワクチンの副作用に関する専門家検討会で、接種後に死亡した事例が
10日までに70件報告されたことを明らかにした。ただし副作用により死亡したケースはなかったとして、検討会はワクチン
使用の継続を決めたが、一部については接種が基礎疾患の悪化を招いた可能性が指摘された。
厚労省によると、報告があった副作用は約930万回分の出荷に対して1538件で、このうち死亡70件を含む入院相当以上の
重篤例は199件。医療機関が「因果関係あり」と判断したのは、このうち81(死亡は0)件だった。また、専門家の精査の結果、
神経まひを起こすギランバレー症候群が4件、呼吸困難や血圧低下などを起こすアナフィラキシーショックが30件含まれていた。
検討会は、副作用や死亡の報告頻度に大きな変化がないことなどから「新たな対応は必要ない」との意見で一致。一方で
死亡例の中には、かぜの症状があったのに接種したり、接種後に間質性肺炎などが悪化したケースがあり、基礎疾患のある人
への接種リスクについて情報提供や疫学調査の実施を求める声が出た。【清水健二】
毎日新聞 2009年12月14日 11時12分
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091214k0000e040021000c.html
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/14(月) 18:42:11 ID:zQ+7ug00
>>29 日本では前から6歳未満 0.3
6歳〜13歳 0.25
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/14(月) 20:33:51 ID:eYKddgZa
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/14(月) 20:35:38 ID:eYKddgZa
■新型インフルの心筋炎患者救命 岐阜、特殊な人工心肺で治療 2009/12/14 18:03
岐阜県の大垣市民病院は14日、新型インフルエンザに感染し劇症型心筋炎の合併症を起こした
患者の救命に成功したことを明らかにした。患者は一時心停止状態になったが、特殊な人工心肺
装置(PCPS)を使った治療で回復した。
日本循環器学会は「劇症型心筋炎が確認されて人工心肺装置で救命された例は、これまで日本
ではないのではないか」としている。
新型インフルエンザ感染者が死亡する場合、多くは脳症や肺炎、心筋炎などを発症する。同病院の
曽根孝仁院長は「この方法で心筋炎以外の心疾患の新型インフルエンザ患者も救命できる可能性が
ある。心筋炎を念頭に、PCPSを準備して診察することが重要」としている。
同病院の説明では、患者は岐阜県西部の女性(44)で、11月13日に肺炎の疑いで入院。新型
インフルエンザ感染と劇症型心筋炎の発症を確認した。
徳島新聞
http://www.topics.or.jp/worldNews/worldScience/2009/12/2009121401000452.html
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/14(月) 20:37:15 ID:eYKddgZa
■韓国からの鶏肉輸入を停止=農水省
農林水産省は14日、韓国で弱毒性鳥インフルエンザ(H7N2型)が発生したのを受け、同国からの
鶏や鶏肉の輸入を一時停止した。同国産鶏肉は今月2日に輸入を再開したばかり。農水省は同国
政府に詳しい情報提供を求めている。
ただ、韓国からの輸入実績は2006年、鶏肉が日本の全輸入量の0.2%に当たる720トン、鶏肉
加工品も同じく0.2%の576トンにとどまるため、輸入停止の影響は限定的とみられる。(2009/12/14-16:54)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009121400639 ■韓国でまた鳥インフル、鶏肉輸入を一時停止
農林水産省は14日、韓国で弱毒タイプの鳥インフルエンザ(H7N2亜型)が発生したため、鶏肉など
家きん類の同国からの輸入を一時停止した。
同省に入った連絡によると、韓国南西部の全羅南道の市場に入荷していたアヒルを検査したところ、
13日に感染が確認された。韓国からの家きん類の輸入を巡っては、安全が確認されたとして今月2日に
2年ぶりに解禁されたばかり。
(2009年12月14日20時04分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091214-OYT1T00828.htm
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/14(月) 22:58:04 ID:eYKddgZa
■新型インフル影響し献血不足 2009年12月14日
広島県赤十字血液センター(広島市中区)が、献血不足に悩まされている。新型インフルエンザの影響で、
若者が減ったのが主な原因。11月は目標量を割り、年末の見通しも厳しいため、献血バスの派遣を増やし、
県内2カ所の献血ルームの受付時間を延長する。
県内の11月の献血者(成分献血を除く)は6471人で前年同月の96・5%。30〜60歳代は5022人と15人
増えたが、10、20歳代は1449人で251人減った。広島市内の2高校で新型インフルエンザによる欠席者が
相次ぎ、集団献血が中止されたのが響いた。
献血量を増やすため、12月は献血バスの派遣を当初予定の111回から8回増やす。献血ルームは400ミリ
リットル献血の平日の受付終了時間を30分繰り下げ。中区本通は午後7時、福山市三之丸町は午後6時となる。
献血会場の問い合わせは=電話0120(150)554。
中國新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200912150037.html
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/14(月) 22:58:50 ID:eYKddgZa
■新型インフルエンザ感染の女児から、タミフル耐性ウイルスを確認/横浜市
2009年12月14日
横浜市は14日、11月27日に新型インフルエンザの感染が確認された神奈川区内の4歳の女児から
検出したウイルスから、治療薬タミフルへの耐性を示す遺伝子変異が確認されたと発表した。タミフル
耐性ウイルスの確認は国内では21例目で、市内では3例目。
女児は気管支ぜんそくの持病があり、11月21日に発熱のため市内の病院に入院。簡易検査でインフル
エンザA型の反応が出たためタミフルを処方され治療中だった。女児は病状が回復し、11月29日に退院している。
カナロコ
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0912140023/
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/15(火) 10:59:20 ID:6nMqaVED
■新型インフル 対応に差 病児保育 受け入れぬ施設も 東京新聞
2009年12月15日
病児保育施設は、働く保護者に代わり、病気で体調を崩した子どもを預かってくれる施設だ。利用者にとって
強い味方だが、新型インフルエンザの子どもの受け入れをめぐっては、対応が分かれている。 (安食美智子)
「さあ、ピッピ(検温)するからね」
東京都大田区の「OCFC病児保育室 うさぎのママ」。床でブロック遊びをしている子どもたちに、保育士が声を
かける。
この日受け入れた新型インフルエンザ患者は、定員八人に対し七人。季節性インフルエンザなど感染症の子どもを
保育する隔離室は、これだけの人数では手狭なため、新型インフルエンザとは別の症状の子どもたちの居場所に使用。
新型インフルエンザの子どもたちは、広い通常の保育室で過ごした。
病児保育施設は、入院治療は必要ないが病気治療中で通常の保育所で預かってくれない子どもを受け入れる。
症状が軽度で回復期にある病後児向けの同様の施設もある。
前出の同保育室は新型インフルエンザの子どもの受け入れを当初から行ってきた。十月には利用者が五十二人と
前月(十二人)の四倍を超え、十一月は六十五人に。運営する大川こども&内科クリニックの大川洋二理事長は「病気に
よって受け入れの可否を決めるのは、差別につながる。(症状は)季節性と変わらず、受け入れは問題ない」と話す。
一方、世田谷区の「病児保育室 シェ・モア」は新型インフルエンザの子どもを受け入れていない。区は「施設職員の
ワクチン接種も行き届かず、感染した子どもの症状悪化や別の子ども・職員への感染など、さまざまな問題が想定される」と、
運営を委託する区内全六施設で受け入れない方針を示したためだ。
十一月の利用者は例年の半分程度になった。運営する山口小児科内科の山口義哉院長は「『熱が出れば新型インフル
では』と手控える親が多くなったのではないか。本当は受け入れたいが、区の委託施設なので受け入れると契約違反になる」と
苦しい事情を話す。
本紙の調べでは今月四日現在、全国病児保育協議会に加盟する都内の病児保育施設のうち、医療機関が運営し病児の受け
入れを主に担っている医療施設併設型は三十一。うち新型インフルエンザの子どもを受け入れている施設は十八と約六割だ。
このうち発症して体調を崩した直後の子どもも受け入れているのは十一施設だった。
一方、残り十三施設は受け入れていない。主な理由は(1)看護師以外の施設職員は医療従事者と見なされないため、ワクチン
接種できない(2)隔離室の有無という設備的な問題(3)運営委託を受ける自治体の判断に従った−だった。病児を抱えた保護者に
とり最後に頼る施設だが、施設側ではその対応の難しさに頭を悩ませている。
病児保育施設はもともと数が少なく、利用者ニーズに十分に応えられないという問題も背景にはある。政府は本年度中に千五百
施設に増やすことを目標としているが、病児・病後児に対応した施設は八百四十五にとどまっている。
同協議会の木野稔会長は「ニーズの高い医療機関併設型は赤字経営を強いられている。加えて新型インフルエンザの患者を
受け入れる場合はリスクもある。国の財政支援が一層求められている」と訴えている。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2009121502000088.html
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/15(火) 11:00:51 ID:6nMqaVED
■【新型インフル】豚が感染 国内では初めて 中央日報 2009.12.15 07:30:10
韓国でも豚が新型インフルエンザに感染した例が確認された。
農林水産食品部(農食品部)は14日、京幾道(キョンギド)と慶尚南道(キョンサンナムド)の5カ所の農家の豚が
新型インフルエンザに感染したと明らかにした。これとは別に先月カナダから輸入された種豚6頭もこの日、新型
インフルエンザに感染したことが確認された。政府はこの豚が人から感染したと推定している。
しかし農食品部は感染豚を処分しないことにした。農食品部のイ・チャンボム畜産政策官は「養豚協会・大学教授・
専門家が参加する中央家畜防疫協議会で議論した結果、新型インフルエンザが豚に感染しても7日ほど過ぎれば
自然に治るなど被害がほとんどないことが分かった」と説明した。イ政策官は「豚肉を通して新型インフルエンザに
感染することはないため過度に心配する必要はない」と説明した。
しかし農食品部は他の農場に新型インフルエンザが広がるのを防ぐため、該当農場に対し3週間の豚移動禁止
措置を取った。輸入豚に対しては検疫期間を延長して精密検査を行い、ウイルスがないことを確認した後に流通
させることにした。
すでに台湾・香港・カナダなど14カ国で豚が新型インフルエンザに感染したことが報告されている。しかし豚から
人に感染した例は世界で1件もなかった。このため農家が自発的に処分を希望したカナダを除いては、ほとんどが
移動制限措置を取るにとどまっている。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=123964&servcode=400§code=400
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/15(火) 11:02:57 ID:6nMqaVED
■国内製薬各社、ワクチン事業に本腰 撤退の流れ一転 asahi.com 2009年12月15日8時2分
新型インフルエンザの流行を受けて、製薬業界が感染症を予防するワクチンの開発や生産に本腰を入れ出した。
副作用問題による需要低迷で国内の一部製薬会社は一時、ワクチン事業を縮小・撤退した。新型インフルのワクチンも
多くを輸入に依存するなど海外勢に後れを取っており、国産ワクチンの安定供給を目指す。
新型や季節性インフルエンザなどのワクチンを内外の製薬会社から仕入れている第一三共は、2012年までに国内で
ワクチン製造を始める方向で検討に入った。今年10月、ワクチン事業強化策を検討する部署を設置。自社工場の活用や、
他のワクチンメーカーから同事業を買収することも視野に入れている。
新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)に備えて、厚生労働省が補助金を用意する方針を打ち出したことも
後押しする。第一三共は、インフルエンザワクチンの仕入れ先である北里研究所(東京都港区)との連携も強める考えだ。
北里研は国の補助金を得られれば、13年に埼玉県北本市に新型インフルエンザのワクチン工場を新設する方針。現在
より短期間で安定供給できる製法を採用する計画で、第一三共もワクチン開発などで協力する。
はしかや風疹などのワクチンを自社生産している武田薬品工業は今年5月、スイスの製薬大手ノバルティスが持つ
ワクチンの日本での開発権などを取得した。子どもの髄膜炎を防ぐヒブワクチンで、来年から臨床試験を始める。
ヒブワクチンは第一三共が昨年12月から輸入販売を始めたが、接種の希望者が多く、品薄の状態が続いている。
武田は昨年3月にも日本ポリオ研究所(東京都東村山市)から安全性を高めたポリオワクチンに必要な、たねウイルスを
取得するなど、関連事業の強化を続けている。
創薬ベンチャーのUMNファーマ(秋田市)は、遺伝子組み換え技術でワクチンの製造にかかる期間を従来の3分の
1に縮める製法を米製薬会社から導入した。インフルエンザワクチンを生産する新工場を秋田市に建てる計画で、他の
製薬会社と提携して13年の生産開始をめざす。
国内のワクチン産業は、90年代から00年代半ばにかけて冬の時代を迎えた。予防接種の副作用を巡る裁判で国の
責任を認める判決が続き、学校での集団接種が原則廃止になったことなどが需要を冷え込ませた。武田は、集団接種が
なくなった94年にインフルエンザワクチンの生産をやめた。旧三共(現第一三共)は、ワクチンを仕入れていた千葉県血清
研究所が02年に閉鎖されたため、ワクチン事業から一時撤退した。
風向きが大きく変わったのは07年。厚労省が「ワクチン産業ビジョン」をまとめ、鳥インフルエンザなどの大流行に備え、
国産ワクチンの必要性などを訴えた。
「日本のワクチン産業は、欧米より15年遅れている」(米国製薬大手幹部)といわれ、今年流行している新型インフルエンザの
ワクチンも6割以上を輸入ワクチンに頼る。世界的大流行になれば、ワクチンが輸入できなくなる可能性も指摘される。
このため厚労省は、13年度をめどに国民全員分のワクチンを半年で国内で製造できるように関連産業を育成する方針を
新たに掲げた。約1200億円の補助金を用意し、国内に3カ所程度のワクチン工場の新設を促す考えだ。
需要増を見込んで、外国勢も日本市場に参入する。英グラクソ・スミスクラインが今月22日、国内初となる子宮頸(けい)がんの
ワクチンを発売。米ワイスも国内初の小児向けの肺炎球菌ワクチンを来春までに売り出す予定だ。(寺西和男)
http://www.asahi.com/business/update/1211/TKY200912100468.html
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/15(火) 11:07:44 ID:6nMqaVED
■化学研とソウル大が単分子ナノラマン検知技術を開発 おはよう大徳!2009年12月15日
疾病診断に画期的転機…新型インフルエンザも数時間内に診断
ソウル大学校(総長イ・ジャンム)化学部のナム・ジャマン教授チームと大徳所在の韓国化学研究院
(院長オ・ホンスン)化学素材研究団のソ・ヨンドク博士研究チームは共同研究を通じて遺伝子塩基配列
分析など広範囲に使用が可能な「単一分子検出感度ナノラマン」新技術を開発したと12月14日に発表した。
この技術は既存のナノ粒子合成およびラマン検知法に新たな方向を提示するものとの評価を受けており、
化学素材分野で世界有数の権威誌である『Nature Materials』誌のオンライン版に速報として掲載された。
オンライン版の速報論文は学術的重要性を考慮、毎月3?4編だけが採択される。
今回開発された技術が今後、臨床研究を経て実用化されれば新型インフルエンザ、肝炎、AIDSなどの
伝染性疾病の診断所要時間を数時間以内に短縮させ、より正確な診断に活用できる。また人体内部で
起きる病理学的現象をカラー動画のように見ることのできる分子化学的ナノイメージングにも使用できる。
従来の単分子検知法は調節が不可能なナノ構造を基盤にしていたため再現性と定量性に問題があり
実用化の障害となっていた。しかし今回共同研究チームは単一のDNA検知により合成されたナノアレイ
構造をもとにこうした問題点を解決した。
また今回の技術は現在広く使用されている最も正確なDNA検知法である重合酵素連鎖反応(PCR)と似ているが、
より優れたレベルにあることが実験の結果わかった。疾病を迅速、簡便かつ正確にスクリーニングして診断できる
新たな研究結果として注目される。
現在は10アトモル(ある物質の粒子が1?の中に600個程度存在する密度)レベルの検出精度や診断が可能な
レベル。今回の研究が応用され臨床研究を経れば従来に比べて100万倍以上検出および診断能力が優れた
疾病診断法を開発できる。現在、新型インフルエンザの診断に3日ほどかかるが今回の研究結果を利用すれば
より速く正確な診断が可能になる見通し。
ソ・ヨンドク博士は「今回の研究により再現的かつ定量的に分子一つから出るナノラマン信号を検出できるように
なった。今後のラマンとナノ分野の問題解決の端緒となるだろう。画期的な検出感度を利用して体外診断、体内
イメージング、ナノ光センサーなどへの応用も期待できる」と話している。
今回の研究は教育科学技術省、知識経済省、環境省など政府事業の共同支援を受けて進められた。
http://www.hellodd.com/japan/news/news_view.asp?t=dd_jp_news&menu=&mark=2247 ナノアレイ基盤単一DNAナノラマン検知の概念図
http://www.hellodd.com/IMAGE/NEWS/2009/12/20091214080553.jpg http://www.hellodd.com/IMAGE/NEWS/2009/12/20091214083350.jpg
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/15(火) 11:09:22 ID:6nMqaVED
■市議が咳 「バカヤロウ」 茨城県 asahi.com
2009年12月15日
新型インフルエンザが流行する中、14日の常総市議会本会議で、議場で咳(せき)をした議員に対して
注意した議員が、暴言を吐いたとして懲罰特別委員会にかけられることが決まった。新型インフルの拡大
防止に重要とされる「咳エチケット」を巡るドタバタ騒ぎに、傍聴の市民らから失笑が漏れた。
懲罰特別委の対象になったのは茂田信三議員。動議を提出したのは25人の市議のうち一方の当事者
である喜見山明議員ら17人。
「懲罰の件」と題した議案の提案理由を説明した喜見山議員は「3日の議会で喜見山議員が質問をして
自席に戻る時、咳をした。その際、茂田議員が『マスクや手をあてないで咳をするとはバカヤロウ』と暴言を
吐かれた。議員の品位が著しく欠けている」と説明した。
ところが、喜見山議員の前に座る議員が「注意された喜見山議員が『うるさい』と言ったから、茂田議員が
『バカヤロウ』と言ったのでは」と質問すると、喜見山議員は「『バカヤロウ』と言われたので『うるさいな』と
言った」と応じ、議論は平行線に。傍聴席からは「地に落ちたな」とつぶやきも漏れた。
弁明に立った茂田議員は「謝罪をする気はない。喜見山議員は5回くらい上を向いて咳をした。インフル
エンザは死ぬこともある。自分の体は自分で守る」とし、ほかの議員の批判も始めるなど約20分間力説した。
結局、賛成多数で懲罰特別委を設置し、委員10人も決まったが、正副委員長が決まらず、後日、議長が
委員会を招集することになった。(土田芳孝)
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000912150001
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/15(火) 13:05:59 ID:6nMqaVED
■北京市,新型インフル死亡者数が減少 2009-12-15 10:55:46 cri
北京市衛生局の14日夜の発表によりますと、北京市では先週、新型インフルエンザ(H1N1型)の
感染者が419人新たに確認され、死亡したのは5人です。ちなみに死亡者の数では前週に比べ、
11人が少なくなっています。
なお、14日24時までの感染者総数は10127人で、うち死亡者数は49人となっています。(馬、林)
中国国際放送局
http://japanese.cri.cn/881/2009/12/15/147s151723.htm
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/15(火) 20:23:33 ID:DeUot2uu
【ベトナム 鳥インフルエンザが北部で再発】
ttp://news.xinhuanet.com/english/2009-12/15/content_12649779.htm ベトナムの農業と地域開発省の動物医療部は火曜日、ベトナム北部Thai Nguyen県で鳥インフルエンザが再発し、405匹の家畜が死亡したとウエブサイトで報じた。
それによると、12月9日から11日にかけてThai Nguyen県の2つの自治区で発生したとのこと。
鳥インフルエンザの拡大を防ぐため、地方自治体は、4100羽のカモと102羽の鶏、17750の卵の処分などの予防措置がとられている。
現在ベトナムでは、南部のCa Mau県と新たに報告のあったThai Nguyen県の2つの県でH5N1インフルエンザが発生している。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/15(火) 21:01:15 ID:DeUot2uu
>>37 【厚生労働省 抗インフルエンザウイルス薬「タミフノレ」に耐性を示す遺伝子変異が検出された新型インフルエンザウイルス(A/H1N1) の確認について(3例目)】
新型インフルエンザの感染が確認された患者から、オセルタミビル(商品名タミフル) 耐性の新型インフルエンザウイルスが確認されましたので、その概要をお知らせします。
なお、厚生労働省によりますとタミフルに対する耐性を持つ遺伝子変異は、ウイルスの病原性には直接影響を及ぼすものではないとされています。
報道に際しまして、患者の個人情報には、特段の配慮を願います。
1検査結果
・遺伝子解析(横浜市衛生研究所実施1 2月8日(火)
オセノレタミビル(商品名タミフル) 耐性マーカーH275Y検出。
・薬剤感受性試験(国立感染症研究所実施12月11日(金)結果連絡)
オセノレタミビル(商品名タミフル) 耐性を確認
ザナミビル(商品名りレンザ) 感受性を確認、
2 患者の概要
横浜市在住の4歳、女児
基礎疾患 気管支喘息
3 経緯等
11月21日(土)横浜市内の病院を受診、入院。インフルエンザ迅速診断キットでA型陰住酸素投与及ぴタミフルを処方。
11月27日(金)横浜市衛生研究所が実施した遺伝子検査の結果、新型インフルエンザ(A/H1N1) の感染を確認。
11月29日(日)症状が回復し、退院。
4 その他検査状況
現時点までに、横浜市衛生研究所で検出された新型インフルエンザウイルス407株(検体) について調査を行った結果、タミフル耐性を持つ遺伝子変異が確認されたのは、今回の確認例を含めて3株(検体) です。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/15(火) 21:05:40 ID:DeUot2uu
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/15(火) 21:09:30 ID:DeUot2uu
【ワクチン接種、19〜64歳の健康な人も 全国民対象に】
http://www.asahi.com/national/update/1215/TKY200912150352.html 政府の新型インフルエンザ対策本部(本部長・鳩山由紀夫首相)は15日、医療従事者など優先接種対象者に限られていた新型の豚インフルのワクチンを、対象外の健康な成人にも接種することを決めた。
成人の打つ回数を当初の原則2回から1回に変更したことで、ワクチンの供給に余裕が出たため、今年度内に接種できる見通しがついたとしている。
新たに対象となるのは19〜64歳の健康な人。1回3600円の接種費用は自己負担だが、対策本部は、住民税の非課税世帯など、低所得者に対する接種費用の負担軽減策の実施も決めた。接種時期は厚生労働省が決める方針。
政府は今年度内に、国内産ワクチンでは接種回数5400万回分(成人換算)を、海外メーカーからの輸入ワクチンは9900万回分(同)を、それぞれ確保する計画。ワクチンの調達が順調にいけば、希望する全ての国民が接種できることになる。
いまの計画では、医療従事者や持病のある人、妊婦など約5400万人(子どもは2回接種)の優先接種対象者のうち、約4300万人に国内産ワクチンを打ち、残りの対象者(高齢者)の1100万人に輸入ワクチンを接種することになっている。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/15(火) 21:22:25 ID:DeUot2uu
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/15(火) 21:26:19 ID:DeUot2uu
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/15(火) 21:28:04 ID:6nMqaVED
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/15(火) 21:29:05 ID:DeUot2uu
【新型ワクチン、「細胞培養法」で製造増強へ】
ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20091215-OYT1T01105.htm 厚生労働省は新型インフルエンザ対策として、国内のワクチン製造体制を増強する方針を決めた。
今後3年をめどに、複数の企業に「細胞培養法」という技術を導入させ、全国民分のワクチンを半年間で製造できる工場を整備する。
新型インフルエンザウイルスの感染力が強まったり、毒性の強い新タイプのウイルスが出現したりした時に備えた措置。今年度の2次補正予算案に950億円を盛り込んだ。
国内のワクチンメーカーは「鶏卵培養法」と呼ばれる製造方法を利用しているが、卵の準備に時間がかかるため、新しいウイルスが出現してから全国民分を製造するまで1年半から2年間かかる。
これに対し、細胞培養法は冷凍保存が可能な動物の細胞を培養してワクチンを製造するため、鶏卵培養法の3分の1にあたる半年間で全国民分のワクチンを準備できるという。
厚労省は5社前後の企業に実験用の培養タンクや臨床試験用の研究費などを助成し、実用化に向けた研究を後押しする。そのなかで生産性の高い数社を選び、製造工場の建設費も補助する。対象は既存の国産4社に限定せず、広く参加企業を募る方針。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/15(火) 21:29:12 ID:6nMqaVED
■伊、ワクチン接種率低く廃棄も 新型インフル
【ローマ共同】イタリアで、新型インフルエンザのワクチン接種対象となっている妊婦や医療関係者の接種率が
極めて低いためワクチンが大量に余り、今後一般の人への接種が始まっても使われずに廃棄される可能性が高い
ことが分かった。14日付レプブリカ紙などが伝えた。
ワクチンの副作用への不安や、季節性インフルよりも死亡率がはるかに低いなど「世界保健機関(WHO)は騒ぎ
すぎ」との認識が広まったことから接種希望者が少ないためで、同様の問題はオランダ、オーストラリア、ドイツなど
でも発生。一部の国ではワクチンを他国に売却する計画も進んでいる。
イタリアでは既に約743万本のワクチンを各自治体に配布。医療関係者や消防士、警察官のほか妊婦、糖尿病
など基礎疾患(持病)のある人を対象に接種が行われているが、8日時点での接種者はわずか約68万9千人。医療
関係者で全体の約14%、妊婦では約10%しか接種を受けていない。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121501000445.html
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/15(火) 23:12:04 ID:kAle+/cm
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/16(水) 01:46:03 ID:iIFxSxR3
あ
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/16(水) 01:51:58 ID:p1P6vR8v
【米国 サノフィ製のH1N1ワクチンが効能に関する問題によりリコール】
ttp://www.reuters.com/article/idUSTRE5BE3AA20091215 火曜日、米国当局は、ワクチン製造会社のサノフィ・アベンティスはH1N1ワクチンの4つのロットを、効能に問題があるとしてリコールすることとなったと報じた。
既に多くの子供がワクチン接種を受けているが、安全上の問題はなく、再接種の必要はないとCDCは述べている。
CDCは国と地方の保健当局、広報当局、医師会への声明の中で、影響を受けたワクチンは3歳未満の子供用の薬剤充填済み注射器タイプのものであると述べた。CDC広報官によると該当ロットから80万回分のワクチンがプロバイダーに配布されているという。
CDCによると問題の4つのロットは品質保証検査プログラムの一部において発見されたもので、製造メーカもまた米国食品と医薬品管理局(FDA)に通知して来たとのこと。
CDCは「ロットに含まれる抗原が製品の仕様限界を下回っているが、CDCとFDAは抗原の微量な含有量の減少は、ワクチンを受けた者の免疫反応の大きな減少にはつながらないだろうという結論に至った」と述べた。
CDCはまた「6ヵ月の子供や、年長の子供に関してはワクチンはマルチドースバイアルの形態で提供されており、マルチドースバイアルのワクチンは安全で有効な子供用ワクチンである」と付け加えた。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/16(水) 09:17:14 ID:t0X33skf
「新型インフルと区別できぬ」季節性も流行、医師は困惑
http://www.asahi.com/national/update/1215/OSK200912150055.html 季節性インフルエンザの流行期を迎え、各地の医療機関が「新型の豚インフルエンザとの区別ができなくなる」と頭を悩ませている。
簡易検査キットでは新型も季節性も同じ「A型」と出るため判別できず、すでに新型に感染した可能性のある人にまで、
貴重な新型ワクチンの接種を勧めることになるからだ。
大阪府枚方市のくろせ小児科には連日、インフルエンザの疑いのある患者が30人ほど訪れる。検査キットを使って診察すると7割が陽性で、
そのほとんどは「A型」。黒瀬裕史院長(57)は「これまでは『新型です』と患者さんに言えたが、今はそうも言えない」と困惑する。季節性インフルかもしれないからだ。
新型と確定するには患者の遺伝子検査をする必要があるが、施設が限られ、1回の検査に数万円かかることから大半の都道府県では行っていない。
新型に感染した患者は本来、今季の新型ワクチン接種は不要だ。この小児科でも11月上旬までは、A型と判断された人は新型とみなし、
「今季のワクチン接種は必要ありません」と伝えてきた。
だが、国立感染症研究所が全国約500の医療機関を対象に実施している調査では、12月に入ると例年、季節性のウイルスが週100株前後検出され始め、
流行期を迎える。今年初めてA型と判断された患者の場合は、新型か季節性かがわからないため、治療でインフルが完治した後に多くの医師は、
念のため新型ワクチンの接種を勧めることになる。
ただ、ワクチンは慢性的に不足しており、大阪府の小児科の場合だと医療機関が要望した3割程度しか配られていない。
朝野和典・大阪大医学部教授(感染制御学)は「季節性の流行期にA型と判断された人に、新型ワクチンを接種すべきかどうかという問いには
100%の正解はない。現場の医師が流行状況をタイムリーに把握できるよう、行政が情報を発信していく以外にない」と話している。(浅見和生)
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/16(水) 11:47:26 ID:OhoGcEXa
■新型インフル影響冷え込む献血 三重県
新型インフルエンザの影響もあって献血者が減少傾向にある中、さらに減少が見込まれる年末年始を控え、
県赤十字血液センター(津市)は血液確保に奔走している。20日には三重大などの学生ボランティアが中心
となり、「クリスマス献血キャンペーン」を実施、広く献血への協力を呼びかける。
必要な血液量は、それぞれの県内で確保するのが基本となっている。県内での献血は、県赤十字血液センターと
四日市、伊勢市にある献血ルーム、企業や大型店などを回る献血バスで実施している。
同センターによると、今年10月には台風18号の影響で、開設予定だった企業や団体を会場にした献血が中止
となった。さらに、新型インフルエンザの流行で、感染が拡大することを警戒した複数の大企業に献血会場を断られた
という。献血後、新型インフルに感染したと連絡があったため、製剤や医療機関への供給を止めたケースもあった。
また、申込者のうち、今年度の11月末までで前年同期比約1000人増の計3098人が発熱など体調不良で
献血できなかった。11月末までの献血者は3万8150人で、前年同期に比べ1225人少ない。
同センターは、血液不足を少しでも解消しようと、「ご当地スイーツキャンペーン」と銘打ち、同センターに訪れる
献血者を対象に、津市内の洋菓子店のシュークリームを月替わりでプレゼントする試みを実施している。20日の
キャンペーンは、同センターと、四日市、伊勢市の血液ルームの計3か所で開催。献血者にオリジナルのチョコレートと、
先着順でストラップをプレゼントする。
同センターでは「年末年始は毎年、自転車操業の状態だが、今年は特に状況は厳しい。キャンペーンなどを通じ、
できるだけ多くの血液を確保したい」と話している。
(2009年12月16日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20091216-OYT8T00151.htm
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/16(水) 11:48:26 ID:OhoGcEXa
■新型インフル県内死者数 全国2番目の多さ
兵庫県内の新型インフルエンザ感染者の死亡は10人に達しており、14日現在、都道府県別では14人の
神奈川県に次いで、愛知県と大阪府と並んで2番目に多いことが分かった。県内の死亡者10人のうち8人が
基礎疾患(持病)があるほか、40代以上の中高年が6人で、全国と同様の傾向がみられた。
基礎疾患(重複含む)で多いのは糖尿病と脳梗塞が各3人。高血圧やがんなどもあった。
年代別では50代が3人で最多。子どもでは、いずれも10月に亡くなった小学2年の女児が2人いた。10、
20、40代はゼロだった。
厚生労働省が今月6日に発表した全国の死亡者100人の内訳は、基礎疾患があった人は69人、重症化
しやすい高齢者を含む40代以上が58人。兵庫県疾病対策課の田所昌也課長は「兵庫県は全国とほぼ同じ
傾向で推移している。全国で死亡数が2番目なのは流行が先行していたことが影響しているかもしれない」と
している。なお14日現在の全国の死亡者数は114人になった。
新型インフルエンザは、全国の患者数の減少がみられたものの流行がなお続いている。田所課長は「引き
続き手洗いやうがいを徹底し、持病を抱え、ワクチン優先接種の対象となっている人には接種を受けてもらい
たい」と呼びかけている。
(網 麻子)
(2009/12/16 07:15)神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002584234.shtml
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/16(水) 11:50:06 ID:OhoGcEXa
■【静岡】県=新型インフル5現場6人で感染確認(12/16)
■ 冬場を迎え、県内でも新型インフルエンザの本格的な流行が始まっている中、建設現場での
感染拡大も懸念される。静岡県が所管する工事では、5件の現場で延べ6人の感染が報告されて
いる(11月26日時点)。各現場では、完治するまでの期間、すべての患者の就業を禁止。現場代理人が
感染した現場では、代理人変更の措置を講じて現場作業を継続した。今後、県では発注元である
出先事務所に対して、所管工事の現場作業員が感染した場合に報告を求める一方、マスク着用など
感染予防対策の徹底を強く求めていく。
県内の現場で確認されている新型インフルエンザの感染者数は、県中部地区の3現場で3人と、
県東部地区の2現場で3人。
このうち、3人の現場代理人が感染したが、請負者や監督員との間で対策を協議した結果、2現場
では代理人変更を届け出て作業を継続。医師による完治確認が下りるまで、すべての患者を自宅
待機させ、5〜6日間就業を禁止した。
感染者が確認された現場では、手洗いやうがい、マスク着用など感染拡大の予防に努めた。その後、
2次感染などの報告はなく、現在すべての現場で作業が進められている。
新型インフルエンザが、「伝染性の疾病に含まれる」との見解が示されていることから、感染者は
労働安全衛生法第68条(病者の就業禁止)で、就業禁止が義務付けられる。そのため、請負者は
現場で感染者が出た場合、監督員に状況報告した上で、就業制限を含めたまん延防止対策を講じる
義務が生じる。
県では、作業員や監督員の感染予防について、労災防止の観点から、新型インフルエンザの感染
拡大の防止措置を共通仕様書に定める「臨機の措置」の一つに位置付けている。土木・農林事務所
など出先事務所を通じて各現場での予防措置を強く求める一方、所管工事の現場作業員が感染した
場合には速やかな報告を求めて、感染拡大の防止を図る。
(2009/12/16)
毎日新聞 建設業界ニュース 静岡版
http://www.kentsu.co.jp/shizuoka/news/p02558.html
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/16(水) 13:00:55 ID:z8MtpGUo
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/16(水) 13:01:00 ID:73w0qSiv
>>55 おれはそのメーカーのものは何ひとつ持ってない
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/16(水) 18:23:21 ID:RzJf65wH
中高校生も1回接種で効果=新型インフルワクチン
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009121600777 新型インフルエンザワクチンをめぐり、最後まで決まっていなかった中高校生の接種回数を
議論する専門家の意見交換会が16日、厚生労働省で開かれ、「1回の接種で足りる」との見解で
一致した。同省は近く、見解を基に接種回数を決める。
意見交換会では、中高校生計101人を対象とした臨床試験の中間結果が報告された。1回の
接種で、9割に当たる91人が免疫の基となる抗体を得たことなどが評価され、「中高校生は1回
接種で十分」と結論付けた。(2009/12/16-17:28)
【平成21年度薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会 安全対策調査会(第6回)及び新型インフルエンザ予防接種後副反応検討会(第3回)】12月13日(日)16:00〜
ttp://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/s1213-2.html 資料1 受託医療機関等における新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチン接種実施要領に基づく新型インフルエンザワクチンの副反応状況について
推定接種者数 932万人
副反応報告数 1,538人(0.02%)
うち重篤報告数 199人(0.002%)
死亡報告数 70人(0.0008%)
死亡報告数
0〜9歳 1
10〜19歳 1
20〜29歳 0
30〜39歳 1
40〜49歳 0
50〜59歳 2
60〜69歳 11
70〜79歳 22
80歳以上 32
(平成20年度)
推定接種者数 4740万人
重篤報告数 121人(0.0002%)
うち死亡例 2人(0.000004%)
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/16(水) 21:01:31 ID:UGiSlMh2
>>64 続き
参考資料1−5 基礎疾患を有する者への適切な接種の実施について
1.接種実施要領に基づき、接種を行うに際しては、厚生労働省ホームページを適宜参照いただき、新型インフルエンザの年齢別の感染状況やワクチンの副反応の状況を確認の上、接種を希望する者に対して、
ワクチン接種は個々人の判断により行うべきものであることを周知し、ワクチン接種の効果や限界、安全性等について十分説明のうえ、説明に基づく同意を確実に得るようにすること。
なお、その際、積極的な接種勧奨にわたることのないよう、特に留意すること。
2.接種実施要領に基づき、心臓、じん臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障害を有する者及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する者等の基礎疾患を有する者については、
必要に応じて、主治医及び専門性の高い医療機関の医師に対し、接種の適否について意見を求め、接種の適否を慎重に判断すること。
特に、基礎疾患を有する者のかかりつけ医療機関以外の受託医療機関については、優先接種対象者証明書により基礎疾患である疾病を有することを確認した上で十分な予診を行うとともに、
必要に応じて、基礎疾患を有する者のかかりつけ医療機関に確認する等、接種の適否を慎重に判断すること。
3.10 月23 日付け事務連絡に基づき、受託医療機関は、アレルギー・ぜんそくの既往のある者等の基礎疾患を有する者については、接種した後短時間のうちに被接種者の体調に異変が起きた場合においても適切に対応できるよう、
接種後一定期間は接種を実施した場所に留っていただき、被接種者の状態に注意すること。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/16(水) 21:31:01 ID:UGiSlMh2
【新型インフル、10の要注意症状 子どもの重症化防止】
ttp://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121601000846.html 子どもが新型インフルエンザに感染し早く受診しても、自宅に戻ってから重症化するケースが出ているため、厚生労働省と日本小児科学会は16日、自宅療養の際に注意すべき症状10項目を公表した。
同省などによると、ほとんどの子どもは新型インフルエンザにかかっても3〜5日間発熱が続いた後に自然治癒するが、まれに急性脳症や心筋炎、肺炎を合併したり、脱水を起こすことがある。
こうした重症化を防ぐためのチェックポイントをまとめたもので、症状が出た場合は再度、医療機関を受診するよう呼び掛けた。
具体的には「手足を突っ張る、がくがくする、眼が上を向くなどけいれんの症状」「意味不明なことを言う、走り回るなど、いつもと違う異常言動」「顔色が悪い。唇が紫色をしている」
「呼吸が速く、息苦しそうにしている」「水分が取れず、半日以上おしっこが出ていない」など。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/16(水) 23:53:26 ID:OhoGcEXa
■新型インフルで40代男性が死亡 神戸
神戸市は16日、新型インフルエンザに感染した40代男性が死亡した、と発表した。糖尿病の持病があった。
兵庫県内の新型インフルエンザによる死者は11人目。
市によると、男性は11日に発熱。簡易検査ではA型陰性だったが、リレンザを服用していた。13日に症状が
急変し、14日に死亡。詳細(PCR)検査の結果、新型への感染が確認された。死因については調査中。(網 麻子)
(2009/12/16 20:32)神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002585866.shtml
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/16(水) 23:54:09 ID:OhoGcEXa
■休校や学級閉鎖、4週連続で減少=ピーク時から半減−新型インフル・厚労省
厚生労働省は16日、12日までの1週間にインフルエンザが原因で休校や学級閉鎖した保育園や幼稚園、
小中高校などが4週連続で減少したと発表した。
同省によると、休校などの措置を取ったのは9649施設で、約2カ月ぶりに1万施設を下回った。これまで
10月下旬の1万7822施設が最多で、同省は「ピーク時の半数近くに減った」している。(2009/12/16-21:36)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009121601011
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 00:01:21 ID:lcsWqBFT
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 09:13:54 ID:Zwhwac3N
インフル、休校数1万施設下回る 8週ぶり
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121601000780.html 厚生労働省は16日、インフルエンザが原因で6日から12日までの1週間に休校や学年閉鎖、学級閉鎖をした教育関連施設
(小中学校、高校、保育所、幼稚園)は9649施設(前週1万2962施設)だったと発表した。4週連続で減少、
1万施設を下回ったのは8週間ぶり。ほとんどが新型インフルとみられる。
都道府県別で最多は茨城で610施設。次いで大阪471施設、千葉427施設、山口424施設だった。
また、医療機関や社会福祉施設などで13日までの1週間に確認された10人以上の集団感染は962件で、前週より約1割減少。
都道府県別では、山口の90件が最多で、次いで東京47件、新潟43件となった。
15日までの1週間に入院した患者の速報値は520人。うち基礎疾患があるなど重症化の恐れが高かった人は177人で、
急性脳症になったり、人工呼吸器をつけたりした人は31人。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 10:40:44 ID:bOVn2/4l
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 12:47:30 ID:Zwhwac3N
>>63 関連の記事
新型インフルエンザ:ワクチン接種、中高生「1回」に変更 希望者全員可能に
http://mainichi.jp/select/science/news/20091217ddm041040162000c.html 厚生労働省は16日、中高生(13〜18歳)に対する新型インフルエンザワクチンの接種回数を「当面2回」から「1回」に改めると発表した。
同日報告された中高生約100人を対象にした臨床試験で、1回の接種で国際基準を満たす効果が確認されたため、専門家の意見を聞いて変更した。
これにより、接種回数は▽1〜12歳と免疫機能が低下した基礎疾患のある人が2回▽それ以外が1回−−とすることで確定した。
既に感染した患者を除く優先接種対象者の必要量は成人換算で推計約4600万回分になり、国産ワクチン(約5400万回分)でまかなえる。
輸入ワクチン(約9900万回分)は優先対象以外の19〜64歳(約7250万人)に使われ、承認されれば希望者全員への接種が可能になる。
厚労省は当初、接種はすべて2回と想定していたが、健康な成人の試験で1回接種と2回接種の効果が変わらなかったことなどから、
小児などを除き1回に改めた。ただし13〜18歳に関しては、足立信也政務官らの判断で「新たな試験結果が出るまでは当面2回」とされていた。
厚労省研究班が実施した試験では、1回接種で十分な抗体価(ウイルスの対抗物質の強さ)の上昇がみられた。
回数変更を受けた今後の標準的な接種開始は▽0歳児の保護者らと小学校高学年=12月下旬▽中学生と高校生=1月前半▽65歳以上=1月後半。
優先接種対象外の健康な19〜64歳は輸入ワクチンを使うため、時期が決まっていない。【清水健二】
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 13:08:56 ID:lcsWqBFT
>>14 関連
石川のニュース 【12月17日03時45分更新】 北國・富山新聞
■県内、感染性胃腸炎の患者4分の1に減 新型インフル予防で思わぬ「効果」
冬場に増える傾向がある感染性胃腸炎の石川県内の患者数が今季、平年を大きく下回っている。例年なら
11月ごろから患者数は急増するが、今年は目立って増加していない。県では新型インフルエンザ予防策として
手洗いやうがいを励行したことが激減の一因と推測しており、新型インフル対策の「思わぬ効果」に驚いている。
県保健環境センターの調査によると、今年49週(11月30日〜12月6日)の県内定点医療機関の患者報告
数は108人、定点当たりの患者数は3・72人となっており、前年同週(12月1〜7日)の421人、14・52人の
4分の1程度となっている。
前年の県内定点当たりの患者数は46週(11月10〜16日)の4・83人から、47週(17〜23日)には7・69人、
48週(24〜30日)は8・28人と増加しているが、今年は横ばい状態が続いている。
患者数の激減した原因として、医療関係者が指摘するのが、新型インフル予防策として励行されている手洗いと
うがいである。県健康推進課によると、冬場の感染性胃腸炎に多いノロウイルスへの対策にも手洗いとうがいは
有効だという。
新型インフル対策として園内で手洗いとうがいを行っている金沢市幸町の川上幼稚園では、「この時期になると
毎年、おなかが痛いという園児がいるが、今年はまだ出ていない」という。
デイサービスセンターなどを運営する北伸福祉会(金沢市)では今季、利用者が感染性胃腸炎を発症したという
報告はないという。
同会は新型インフル予防のため、各施設の玄関にアルコール消毒液を置いており、「手洗いへの意識が高くなって
いることが、感染性胃腸炎の未発生と関係があるのかもしれない」とする。
金沢市入江1丁目の加藤小児科医院でも感染性胃腸炎で来院する患者は平年より少ないというが、加藤彰一院長は
「これから感染が増加するかもしれないので注意は必要だ」と話している。
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20091217102.htm
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 13:11:51 ID:lcsWqBFT
■新型インフル対策商品 販路開拓に苦戦 12月17日(木)
新型インフルエンザの流行を受け、除菌剤など対策商品を発売した県内の中小企業が販路開拓に苦慮している。
春や盆明けに購入客が殺到したものの、最近は消費者が冷静になって商品の売れ行きが「沈静化」。一方で全国的に
対策商品が増産されて新製品の投入も相次ぎ、市場が飽和状態になっているためだ。需要拡大の期待が外れた業者は、
商品の独自性をアピールし、売り込みに懸命だ。
環境関連製品販売のトータルコーポレーションゼロ(上田市)は、ウイルスの活動を抑えるとされる次亜塩素酸ナトリウムと
希塩酸を配合した除菌スプレーを11月下旬に発売。薬局などに売り込んでいるが、取り扱うのは上田市などの数店のみ。
堀内信介社長は「インフル対策用としては出遅れ感がある」とする。
除菌効果のある銀イオンなどを配合した抗菌ムースを11月に発売した中沢塗装(上高井郡小布施町)は、ホームセンター
などと商談を進めているが、当面は売り場にスペースがなく、店頭販売の開始は年明け以降にずれ込む見通しだ。画像処理
検査装置設計のマイダス(諏訪郡下諏訪町)が10月に発売した消毒用アルコールの自動噴霧装置も、販売数が計画の半分
程度にとどまっているという。
大流行に備えてマスクや除菌剤の品ぞろえを拡充させたドラッグストアなどでは、商品の在庫が過剰気味。県内と新潟県に
16店を展開する中島ファミリー薬局(須坂市)は「販売数が伸びず、商品がだぶついている。店に置いてほしいという働き掛けは
多いが、これ以上必要ないのが実情」(商品部)とする。
トータルコーポレーションゼロの堀内社長は「環境は厳しい」としつつ、「(発売した除菌スプレーは)手が荒れにくく、消臭など
多用途に使える。商品の特長を説明し、扱ってくれる店舗を増やしたい」と強調。中沢塗装の中沢英俊社長も「商品入れ替えの
際に店頭に置いてもらえるよう、抗菌ムースのPRに力を入れたい」としている。
信濃毎日新聞
http://www.shinmai.co.jp/news/20091217/KT091216BSI090012000022.htm 【写真】トータルコーポレーションゼロが発売した除菌スプレー。ウイルス対策に有効と
PRしているが、類似商品も多く販路開拓に苦戦している
http://www.shinmai.co.jp/news-image/KT091216BSI0900120000221.jpg
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 13:14:03 ID:lcsWqBFT
■中断、継続業務を仕分け 警察庁が鳥インフル対応 2009年12月17日
警察庁は17日、鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)の変異で発生する強毒性の新型インフルエンザの
大流行に備えた庁内の業務継続計画を策定した。流行時も継続する業務と縮小・中断するものにあらかじめ
仕分けし、職員の感染リスクを下げるため勤務を班交代制にするとしている。
8月に政府が定めた中央省庁の業務継続ガイドラインで、職員の4割が欠勤すると想定したことを受けて定めた。
計画は政府が新型インフルエンザの「国内発生早期段階」を宣言した時に発動される。業務のうち統計や
訓練などを縮小・中断させ、捜査や警備、交通規制などに人的資源を集中投入する。政府が「小康期」になったと
判断すれば通常業務に復帰する。
警察庁は昨年8月、流行時の感染拡大阻止や治安維持で警察が担う役割を定めた行動計画を既に定めている。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121701000175.html ■業務継続計画を策定=強毒性インフル対策−警察庁
警察庁は17日、強毒性の新型インフルエンザが発生した場合の業務継続計画を策定した。インフルエンザ対策
以外の業務を「継続」(86業務)と「縮小・中断」(63業務)に仕分けした上で、職員の40%が欠勤することを前提に、
各課長が人員の配分や確保に関する計画を作成するよう定めた。
強毒性インフルが国内で発生した場合、職員は出勤前に検温し、一定の発熱など感染が疑われる場合は出勤しない。
感染拡大を防ぐため、サーモグラフィー(体表面温度測定装置)で入庁者の発熱の有無をチェックするほか、対面
会議はなるべくやめて電話会議を行うことや机の配置変えで濃厚接触を避けることも盛り込んだ。(2009/12/17-10:29)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009121700252
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 13:15:23 ID:lcsWqBFT
■インフル患者増傾向 県、流行注意呼び掛け 沖縄県 2009年12月17日
県新型インフルエンザ対策室は16日、第50週(12月7〜13日)の県内58医療機関のインフル患者
報告数が1466人、1医療機関当たり25・28人となり、2週連続減少していた前週から2・37人増加したと
発表した。うち、新型とみられるA型患者は1259人。同対策室は「インフルエンザが流行しやすい季節を
迎えている」と、注意を呼び掛けている。
保健所別では南部保健所管内で1医療機関当たり43・67人と前週より約10人増え、県内で最多だった。
中央保健所管内(30・76人)も警報発令基準の1医療機関当たり30人を上回って流行している。以下、
中部(19・75人)、八重山(18・33人)、北部(12・40人)、宮古(9・5人)保健所管内の順に流行している。
前週の第49週(11月30〜12月6日)の全国の定点当たりインフル患者報告数は31・82人で、
沖縄(22・91人)を8・91人上回った。
沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-12-17-M_1-025-1_003.html
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 13:37:50 ID:lcsWqBFT
関連
前スレ
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/infection/1258599284/390,394/ 米国発ニュース Today's News(12/17)
■タミフルの合併症予防効果に疑問符 2009年12月17日 NIKKEI NET
最新のレビューによると、世界的に使用されているインフルエンザ治療薬タミフル(一般名:オセルタミビル)に
よって肺炎などの合併症を予防できるとのエビデンス(科学的根拠)はないという。このレビューは英国医師会誌
「BJM」および「チャンネル4ニュース」により実施されたもので、同誌オンライン版に12月8日掲載された。「科学
団体がその効果を判断できない薬剤の備蓄のために、世界各国政府が多額の費用を注ぎ込んでいる」と「BMJ」
編集長のFiona Godlee博士は述べている。
2006年以来の更新となる今回の新しいレビューでは、タミフルの予防効果、治療効果および有害反応について
検討した20件の臨床試験を分析。しかし、この作業は研究者やロシュ社(タミフル製造企業)からの“良質なデータの
不足”によって阻まれたという。著者らは、完全には公表されなかったこの8件の重要な試験の結果を検証することが
できず、この8件をレビュー対象から除外した。利用できるデータに基づいて分析した結果、タミフルが基礎疾患のない
成人インフルエンザ患者の合併症リスクを軽減するとの主張には信頼性がないとの結論に達した。
このことから、各国政府はタミフルをはじめとするノイラミニターゼ阻害薬の安全性を監視する研究を実施する
必要があると、今回のレビューを率いたオーストラリア、ボンドBond大学(ゴールドコースト)教授のChris Del Marr氏は
述べている。また、今回のレビュー結果からは、オセルタミビルの評価、規制および販売促進に関するシステム全体に
ついての疑問が浮上するとGodlee氏らは指摘する。
一方、タミフルの製造元であるロシュ社(スイス・バーゼル)は、タミフルに関するデータの確かさには確信をもっており、
政府および各規制当局は試験データに完全にアクセスできるようになっていると主張。さらに、鍵となるデータを含めて
タミフルに関するあらゆる試験の概要を作成し、パスワード式のウェブサイトで利用可能にする予定だという。
AP通信によると、世界保健機関(WHO)は、タミフルは早期に投与すれば新型(H1N1豚)インフルエンザの重症化を
抑えることが世界各地のデータから示されているとしており、妊婦、高齢者、小児および慢性疾患患者など、合併症リスクの
ある人のために同薬を確保する必要があるとの見解を示している。WHOはタミフルに関するガイドラインを変更する予定は
ないとのこと。
原文
http://www.healthday.com/Article.asp?AID=633837 [2009年12月8日/HealthDay News]
http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20091217hj000hj
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 13:40:43 ID:lcsWqBFT
>>37 ,45,46 関連
■新型インフルエンザ:タミフル耐性混在、小学生男児から検出 国内で2例目 /新潟
県は16日、県内の10歳未満の小学生の男児から、治療薬タミフルが効かない新型インフルエンザの耐性ウイルスが
検出されたと発表した。男児はすでに回復している。体内にはタミフルが効くウイルスも混在しており、実際にはタミフルが
効いたとみられる。
県によると、耐性ウイルスだけ検出されたのは過去に県内でも2例あったが、体内に耐性とそうでないウイルスが混在する
ケースは全国でも島根県に続き2例目という。
男児は11月7日に発熱し入院。タミフルを投与され同9日に解熱、同13日に遺伝子検査で新型インフルエンザ感染が
確認された。遺伝子を国立感染症研究所で検査し、タミフルが効くウイルスと効かないウイルスの混在が判明した。【岡田英】
毎日新聞 2009年12月17日 地方版
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20091217ddlk15040216000c.html
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 13:52:04 ID:lcsWqBFT
>>78 関連 島根県のタミフル耐性、感受性株
■島根県報道発表資料
2848 抗インフルエンザウイルス薬「タミフル」に耐性を示す新型インフルエンザウイルスの確認について
平成21年12月15日
薬事衛生課
成相、糸川
島根県内で確認した新型インフルエンザ患者から分離された新型インフルエンザウイルスのオセルタミビル(商品名:タミフル)
耐性遺伝子について調べたところ、オセルタミビル耐性マーカーH275Yが検出されましたので、その概要についてお知らせします。
なお、厚生労働省によれば、タミフルに対する耐性を持つ遺伝子変異は、ウイルスの病原性には直接影響をおよぼすものでは
ないとされています。
1 検査結果
島根県保健環境科学研究所の遺伝子解析の結果、オセルタミビル耐性マーカーH275Yが検出されました。
今回分離したウイルスは耐性株と感受性株が混在していました。このような検体では、正確な薬剤感受性試験ができない場合が
あります。このため国立感染症研究所による薬剤感受性試験では、オセルタミビルの感受性がやや低下しているとの検査結果と
なりました。
ザナミビル(商品名:リレンザ)については、感受性であることを確認しました。
2 患者の概要及び経過
75歳、女性、基礎疾患:糖尿病
11月18日 発熱のため診療所受診。
インフルエンザ簡易検査「陰性」であったが、患者周囲でインフル
エンザが流行しているためインフルエンザを疑い、タミフル処方。
その後36℃台に解熱。
11月22日 38℃台の発熱のため病院受診。
インフルエンザ簡易検査A(+)、ウイルス検査用検体採取。
息苦しさがありX線にて肺炎像を認め入院。
いったん解熱後の再発熱のため、タミフル耐性を疑いリレンザ処方。
11月30日 解熱、症状安定。
12月 7日 軽快・治癒により退院。
なお、患者周囲でインフルエンザの感染拡大や重症例、耐性が疑われる症例は確認されていません。
3 その他の検査状況
(1)現時点までに、島根県保健環境科学研究所で検出された新型インフルエンザウイル
スの63株(検体)について遺伝子検査をしています。島根県においては、11月27日
に報告した事例に続き2例目です。
(2)全国では昨日までに21例が確認されています。
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 14:15:13 ID:lcsWqBFT
■8月以降にA型感染なら接種の必要なし―新型ワクチンで感染研・岡部センター長
厚生労働省は12月16日、「新型インフルエンザワクチンに関する有識者との意見交換会」を開いた。
中高生を対象にした臨床試験で、感染しても症状が出ない「不顕性感染」を示唆するデータがあった
ことに関して、国立感染症研究所感染症情報センターの岡部信彦センター長は、「抗体がある人に
接種しても全く問題ない」との見解を示した。その上で、簡易検査などで8月以降にA型インフルエンザの
感染が確認された人は、新型インフルエンザワクチンを接種する必要がないとの認識を示した。
臨床試験は、阪大微生物病研究会が中学生56人、高校生45人を対象に実施。接種前と接種3週間
後にHI抗体価を測定した。その結果、1回の接種で欧州医薬品審査庁(EMEA)、米食品医薬品局(FDA)の
評価基準をいずれも上回る効果があった。
意見交換会で山形大医学部附属病院検査部の森兼啓太准教授は、高校生のうち約3割の14人が
接種前から抗体を持っていたことについて、「既に不顕性感染していたか、ウイルスに暴露していた
のだろう」と指摘。「このデータには限界があるが、現時点でこれ以上の臨床研究はない。データの
限界を理解した上で、『1回でよい』と政策提言をするしかない」と述べ、他の出席者もこれに同意した。
続いて神戸大大学院医学研究科の岩田健太郎教授が、「今後ワクチンを運用していく上で、事前に
抗体検査をしてから予防接種を行うべきなのか、検査せずにどんどん予防接種をするべきなのか」と
質問。これに対し、岡部センター長は「抗体のある人にワクチンを接種しても、特殊な疾患を除いては
問題ない」とし、事前に抗体検査をすることは「コストや負担が大きく、公衆衛生上は全く意味がない」との
考えを示した。その上で、5−7月にPCR検査で確定診断された人に加え、簡易検査などで8月以降に
A型インフルエンザであることが確認されている人も、7月以降に検出されるインフルエンザウイルスの
ほとんどが新型インフルエンザであり、既に感染して抗体ができていると考えられるため、「接種の必要が
ない」との認識を示した。
これについて、自治医大附属病院臨床感染症センター感染症防御部の森澤雄司部長は、「現場では、
既にかかった人に打つべきかどうか、もめている。あまり踏み込んだ提言をすると、かえって混乱する」と
指摘。「『打つ必要がない』のであって、『打ってはいけない』のではないことを、しっかり情報提供することが
重要だ」と強調した。
更新:2009/12/17 13:29 キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25648.html
>>47 ,72関連
◇(12/16現在)新型インフルエンザワクチン接種スケジュール目安◇
※実際のスケジュールは地方自治体によって異なります。地方自治体のHPと最新のニュースでご確認を
(1)医療従事者→10/19〜11月前半
(2)妊婦→11月前半(保存剤なし11月後半)〜→接種時期を限定しない(予防接種の開催期間)
(3)基礎疾患あり(1歳から小学3年まで)→1回目11月前半〜12月上旬→2回目12月中旬〜12月下旬
(3)基礎疾患あり(最優先のうち入院患者)→(1回目)11月前半〜12月上旬(→2回目12月中旬〜12月下旬)
(3)基礎疾患あり(最優先)→(1回目)11月前半〜12月上旬(→2回目12月中旬〜12月下旬)
可(3)基礎疾患あり(その他小学4年から中学3年まで)→1回目11月中旬〜(→2回目)1月前半
(3)基礎疾患あり(その他)→(1回目)11月後半〜(→2回目)1月前半
可(4)乳幼児(1歳〜6歳)→1回目11月中旬〜12月中旬まで→2回目12月下旬〜1月前半
可(4)小学校低学年相当(小学1年〜小学3年)→1回目11月中旬〜12月中旬まで→2回目12月下旬〜1月
(5)1歳未満保護者+ワクチンできない子の保護者→12月下旬〜1月前半
(6)小学校高学年相当→1回目12月下旬〜1月前半→2回目1月後半
(7)中学生相当→1月
(8)高校生相当→(1月前半地域あり?)1月後半
(9)高齢者65歳以上(1000万人)→2月〜3月
------ここまで国産------------
------ここから輸入・未定(輸入開始1月以降)------------
(9)高齢者65歳以上(1100万人)→1月後半〜3月
(10)優先接種対象者以外の者(健康な19歳〜64歳)→未定2月〜3月
可→自治体で可能であれば
※1歳〜12歳・免疫不全の基礎疾患のある人(個別医師の判断・相談)2回接種、それ以外1回接種
厚生労働省 現時点での標準的接種スケジュール(目安)(12/16)
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/dl/infu091217-01.pdf 厚生労働省 新型インフルエンザワクチンの接種回数の見直しについて 12/16
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/pdf/inful091216-01.pdf http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/inful_vaccine.html
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 17:58:51 ID:lcsWqBFT
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 17:59:57 ID:lcsWqBFT
■中国、初の新インフル漢方薬剤を開発 中国国際放送
2009-12-17 14:57:33 cri
新型インフルエンザに対応出来る初の漢方薬剤が中国で研究開発の段階にあることが17日、
北京で明らかになりました。
この「金花清感方」という漢方薬剤は北京のいくつかの医学研究機関の共同研究によって開発
したもので、タミフル(Tamiflu)の効果とはほぼ同じだということです。
北京市政府が6月に1000万元を拠出し、漢方医学による新型インフルエンザ対策プロジェクトを
スタートしました。そしてこれまでの動物実験及び410人の新型インフルエンザ軽症患者に対する
臨床検査の結果、この「金花清感方」が新型インフルエンザを防止し抑制する上で効果的な効き目が
あることが実証されました。(翻訳:ヒガシ)
http://japanese.cri.cn/881/2009/12/17/146s151885.htm
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 18:01:52 ID:lcsWqBFT
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 18:09:51 ID:lcsWqBFT
>>83 関連
■新型インフル用漢方薬を開発 世界初と北京市が発表 2009年12月17日
【北京共同】北京市は17日、新型インフルエンザ治療用の漢方薬の新薬開発に世界で初めて成功したと
発表した。来年1月に中国政府の生産許可が下りる見通しで、その後、市内の病院で使用を始める計画。
北京市は新型インフルエンザの流行を受け、1千万元(約1億3千万円)を投入するとともに、中国医学の
専門家を集め半年余りかけて開発を進めていた。
市内の病院で臨床試験を行った結果、患者の熱が下がったり、呼吸器の症状が改善するなどの効果が
あったという。今のところ、副作用は報告されておらず、薬代もタミフルなどと比べ安いため、新型インフル
エンザ治療での漢方薬の活用に弾みがつくとみられる。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121701000646.html
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 19:39:02 ID:2RYeHdoo
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 20:18:44 ID:2RYeHdoo
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 21:48:05 ID:t4MA+YjP
国内で何人脂肪?
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 22:51:20 ID:2RYeHdoo
ttp://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121701000959.html 死者数は世界で1万人突破 新型インフルでWHO幹部
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のフクダ事務局長特別顧問(新型インフルエンザ担当)は17日の定例記者会見で、
新型インフルエンザによる世界の確認死者数が1万人を超えたことを明らかにした。
WHOが11日に発表した前回集計では9596人。フクダ氏は18日に発表予定の具体的な集計値には言及しなかった。
しかし、このほかにも他の病気との併発や死因が特定できないケースが多数あることなどから確認死者数は実際の死者数に比べ「かなり過小評価されている」と指摘。
実際の死者数は1万人を大きく上回っているとの見方を示す一方、「大流行の終結には程遠い状態にある」と強調した。
世界全体の感染状況については、「北米などでは明らかにピークを過ぎたとみられるが、欧州の一部やロシアではなおウイルスの活動は活発だ」とした。
通常の季節性インフルエンザよりも新型の致死率がかなり低いとの一部の見方については「致死率の推計には1年以上の時間がかかる」として、評価を避けた。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 22:58:42 ID:2RYeHdoo
ttp://svr.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2009121719314197/ 新型インフルで40代男性死亡 県内初
岡山県は17日、新型インフルエンザに感染した県真庭保健所管内の40代男性が死亡したと発表した。新型患者の死亡は県内初。
県によると、男性には糖尿病の持病があったが、ワクチンは接種していなかった。全国では16日時点で117人の新型患者の死亡が確認されている。
発表では、男性は8日、38・7度の発熱やせきなどを訴え、医療機関を受診。同日夕、抗ウイルス薬タミフルを服用したが深夜に心肺停止状態となり、救急車で搬送された。一時、心拍は戻ったものの意識は回復せず、17日朝死亡した。
県によると、インフルエンザによる脳炎や脳症、糖尿病に伴う昏睡(こんすい)などの可能性が考えられ、「異常を感じたら、すぐに医療機関を受診してほしい」としている。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 23:01:14 ID:2RYeHdoo
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/17(木) 23:25:37 ID:lcsWqBFT
■韓国で死亡女児から変異ウイルス 「タミフル」に耐性 2009年12月17日
【ソウル共同】韓国保健福祉家族省は17日、新型インフルエンザに感染し1日に死亡した女児から、
抗ウイルス剤「タミフル」に耐性のある変異ウイルスが検出されたと発表した。新型インフルエンザによる
同国内の死者数は148人になったが、感染者数は減少傾向にある。
女児は高熱などの症状で先月14日に入院。タミフルを投与したが、効き目がなかったという。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121701000785.html ■タミフル耐性を見せた新型インフルエンザ感染1歳の女の子、死亡
2009/12/17(Thu) 12:43
新型インフルエンザ治療剤のタミフルを服用したのに、症状が悪化して、1歳の女の子が亡くなった。
中央インフルエンザ対策本部は「新型インフルエンザに感染して治療を受けた1歳の女の子が、肺炎と
急性呼吸不全で、結局死亡した」と明らかにした。
先月14日高熱とせきなどで病院を訪れて入院したこの女の子は、タミフルを服用しても症状が悪化し、
服用量を2倍に増やしたが結局亡くなった。保健当局はこの女の子が死亡後の9日、タミフル耐性ウイルスを
確認したと説明した。新型インフルエンザにかかった後、治療剤のタミフルに耐性を見せて亡くなった事例は、
今回が初めてだ。
innolife.net
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=2&ai_id=108056
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/18(金) 01:32:47 ID:Sv9cs4eH
あ
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/18(金) 07:15:03 ID:/SmqQU88
>>53 関連
新型インフル患者数 大幅に減 広島
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/lnews/03.html 新型インフルエンザの流行が続く中、先週1週間に広島県内で報告があった患者の数は、
1医療機関あたりの平均で30人を下回り、2週間連続して大幅に減ったことが広島県の
まとめでわかりました。
それによりますと、12月13日までの1週間に、広島県が指定する医療機関から報告が
あった患者の数は、1医療機関あたりの平均で29.5人となりました。
これは、ことし10月以降で初めて減少に転じた前の週より、さらに約30%の大幅な減少と
なっていて、医療機関あたりの平均の患者数が30人を下回ったのは6週間ぶりのことです。
保健所別に見ますと、三次市と庄原市を管轄する北部保健所で、21.2人と前の週の
半分以下に減ったのをはじめ、広島県内で最も感染が拡大している竹原市と東広島市、
大崎上島町を管轄する西部東保健所の管内でも49.2人と前の週より約40%の減るなど、
広島県内のすべての保健所の管内で患者の数が減っています。
しかし、例年はこれからがインフルエンザが流行する時期に当たることから、広島県は
「ピークを越えたかどうかは予断を許さない」としていて、引き続き手洗いやうがいなど
予防対策の徹底を呼びかけています。
一方、広島市は16日から1歳から小学3年生までの子どもを対象にした集団接種の予約を
受け付けていましたが、17日の段階で定員の2100人に達し、18日の予約は受け付けない
ことになりました。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/18(金) 11:51:39 ID:SOVp9ghZ
>>86 関連
読売新聞 地域 福島
■新型インフル初の死者 基礎疾患ない30歳代男性
県は17日、新型インフルエンザに感染した県北地方の30歳代の男性が同日、肺炎で死亡したと発表した。
新型インフルエンザによる死者は、疑い例を含めて県内で初めて。男性に基礎疾患(持病)はなく、2度の簡易
検査で陰性となり、治療薬のタミフルが投与されたのは高熱発症から5日後だった。
厚生労働省によると、国内での死者は疑い例を含めて120人目。
発表では、男性は11月18日、40度の発熱があり、翌19日、県北地方の病院を受診。簡易検査では陰性だったが、
急性肺炎で、そのまま入院した。ところが、22日に病状が悪化したため、転院。再び簡易検査を受けたが、陰性だった。
23日、呼吸状態が悪化して人工呼吸器を装着。3度目となる簡易検査を行ったところ、A型陽性の結果が出たため、
タミフルによる治療を始めた。24日に遺伝子検査で新型インフルエンザ陽性が確認された。男性の症状は回復せず、
呼吸器を付けたまま、発熱から約1か月たった今月17日午後3時過ぎに死亡した。男性は医療従事者ではなく、
ワクチン接種の対象外だった。
同居する家族に感染は確認されていない。
県保健福祉部の長沢脩一次長は「患者が簡易検査を繰り返すなど感染の疑いが出たら、タミフル投与など早急に
対応するよう、県内の医療機関に改めて要請したい」としている。
(2009年12月18日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20091217-OYT8T01472.htm
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/18(金) 11:56:59 ID:SOVp9ghZ
■新型ワクチン 高齢者も接種前倒し 道、来月下旬から (12/18 08:47)
道は17日、持病のない65歳以上の高齢者に対する新型インフルエンザのワクチン接種を約10日間前倒しし、
来年1月下旬から始めると発表した。中高生の接種も11日間早め、今月28日からとした。
厚生労働省が中高生への接種回数を2回から1回に変更し、ワクチン供給に余裕ができたための措置で、道は
中高生に続き、持病のない高齢者への前倒し接種も可能と判断した。予約受け付けは1月中旬からの見通し。
中高生への接種は今月21日から予約を受け付け、年内は受験が近い中3と高3に限る。年明け以降についても
これら受験生を優先するよう、各医療機関に求めている。
道内でワクチン接種を行っているのは1563医療機関。詳細は道ホームページなどで公表している。問い合わせは
道健康安全室(電)011・204・5253へ。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/influenza/206036.html ■ワクチン接種前倒し/中高生 きょう開始 滋賀県
2009年12月18日
新型インフルエンザのワクチン接種について、県は17日、国のワクチン供給計画の変更にともない、従来の
スケジュールを前倒しすると発表した。すでに予約受け付けが始まっている中高生(同年齢含む)の接種は
約2週間早めて18日から開始。高齢者(65歳以上)は24日から予約を受け付け、来年1月16日から接種を始める。
県によると、接種の受け入れ態勢は医療機関によって差がある。スケジュールは前倒しするが、あくまで1歳未満児の
保護者や、小学校高学年の接種を優先する。
担当者は「複数の医療機関に予約をする人がおり、ワクチンの必要量が把握しにくくなっている。予約のキャンセルは
必ず医療機関に連絡してほしい」と呼びかけている。
asahi.com
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000912180001 ■呉は約1時間半で接種定員 広島県 2009年12月18日
呉市医師会は17日、子どもを対象にした新型インフルエンザワクチンの集団接種の予約受け付けを始めた。定員は
先着200人だったが、午前10時の開始から1時間20分でいっぱいになった。
対象は、かかりつけ医で予約できなかった1〜9歳(小学3年)までの子ども。受付場所となった医師会事務局(朝日町)の
講堂には開始前に約150人が集まった。4歳の娘の接種を予約した市内の主婦(32)は「迷ったが、接種で安心できるならと
朝6時半から並んだ」と話していた。
接種は26日、市東保健センター(広古新開)で実施する。
中國新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200912180044.html
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/18(金) 11:58:20 ID:SOVp9ghZ
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/18(金) 11:59:17 ID:SOVp9ghZ
■受験乗り切って、中3に米製「新型」マスク…新潟
新型インフルエンザへの感染を予防し受験を乗り切ってもらおうと、新潟県南魚沼市は16日、
市内の全中学3年生660人に、米国の医療機関や米軍でも使用されている米国製の新型マスクを
配布した。
大阪市の販売会社によると、同種のマスクを配るのは自治体では初めてという。
マスクは米国立労働安全衛生研究所から認証を受けている。青いマスクで、不織布に付着した
ヨウ素系消毒剤によってウイルスや細菌を死滅させる。南魚沼市立ゆきぐに大和病院の検査では、
ウイルスや細菌を9割以上除去できたという。
同市は全6中学校の3年生と教職員など841人に3枚ずつ配布。1枚当たり504円で、全体の
購入費用は約75万円。市は入試の1か月ほど前から着用を呼びかけるとしている。
マスクを受け取った同市立五十沢中学校3年の女子生徒(15)は「マスクを着けて、改めて受験を
頑張りたい」と話していた。
(2009年12月18日10時20分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091217-OYT1T01509.htm?from=main1
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/18(金) 12:00:18 ID:SOVp9ghZ
■鳥取県内患者数 再び増加 新型インフル
2009年12月18日
鳥取県がまとめた新型インフルエンザ感染状況(12月7〜13日)で、県内の患者数が再び増加に
転じたことが17日分かった。県内29の定点医療機関で受診した患者数は、1定点当たり34・93人
(患者数1013人)。県東部では2週連続で減少したが、中・西部では増加が続いている。
1定点当たりの患者数は、県東部で40・83人(前週42人)、中部で36人(同32人)、西部で27・91人
(同24・18人)。県東部では一つの山を越えたとみられるが、引き続き県内最多の患者数となっている。
前週(11月30日〜12月6日)の1定点当たりの患者数は33・17人で、流行開始以来、初めて減少していた。
日本海新聞
http://www.nnn.co.jp/news/091218/20091218047.html
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/18(金) 12:01:01 ID:SOVp9ghZ
■【新型インフル】北朝鮮に治療薬引き渡し 韓国
2009.12.18 10:50
【ソウル=水沼啓子】韓国政府は18日午前、北朝鮮で新型インフルエンザ感染が拡大するのを防ぐため、
50万人分の治療薬を北朝鮮の開城で引き渡した。李明博政権発足後、韓国政府が直接、北朝鮮に対して
人道支援を実施するのは初めて。
治療薬はタミフル40万人分とリレンザ10万人分で、トラック8台に積み運ばれた。韓国政府や大韓赤十字社の
関係者、医師ら計9人が同行した。治療薬引き渡し後、同行の医師らが北朝鮮の担当者に治療薬の服用方法や
注意事項を説明した。同行した関係者らはこの日夕、韓国へ戻る。
統一省によると、このほかに10億ウォン(約7600円)相当の手の消毒剤などを来月中に追加支援する計画。
北朝鮮は9日、国内で新型インフルエンザ患者9人の発生を確認したことを明らかにし、世界保健機関(WHO)
に報告した。
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/091218/kor0912180917000-n1.htm
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/18(金) 12:25:31 ID:SOVp9ghZ
■新型インフル「ピーク過ぎつつある」 感染研 2009年12月18日
国立感染症研究所は18日、13日までの1週間に全国の医療機関から報告されたインフルエンザ患者数が、
1機関当たり27.39人となり全国平均で警報レベル(30人)を下回ったと発表した。ほとんどが新型とみられ、
同研究所は「8月以降始まった流行はピークを過ぎつつある」と分析している。
前週(31.82人)から2割弱減り、全体の報告患者数は計13万1972人だった。都道府県別で警報レベルを
上回ったのは、前週より6県少ない宮崎、福井など26県だった。報告数を基にした全国の推計患者数は
約132万人で、前週よりも約18万人減少した。
新型インフルエンザは、今年8月中旬に1機関当たりの患者報告数が流行期レベル(1人)を超え、厚生
労働省が全国的な流行を宣言。夏休み明け以降に感染が急拡大し、10月末に警報レベルに達した。 (12:11)
NIKKEI NET
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091218AT1G1801Q18122009.html
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/18(金) 12:27:24 ID:SOVp9ghZ
■うたのお兄さんら新型感染 NHKのコンサート中止 【おかあさんといっしょ】
NHK大阪放送局は18日、NHK大阪ホールで19日から21日まで予定されていた「おかあさんといっしょ
ファミリーコンサート」を、出演者が新型インフルエンザと診断されたため中止すると発表した。
新型インフルエンザと診断されたのは、うたのお兄さんの横山だいすけさんと、お姉さんの三谷たくみさん。
3日間6公演で計7200人分のチケットが完売していた。
NHKは25日をめどに、代替公演のスケジュールと払い戻しの情報を大阪放送局のホームページで発表する。
(2009年12月18日)デイリースポーツ
http://www.daily.co.jp/newsflash/2009/12/18/0002589401.shtml
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/18(金) 17:51:56 ID:aLzDRiN8
■三洋、ウイルスウォッシャー機能搭載機を明治座ロビーに設置 12/14
三洋電機は14日、同社の空間清浄システム「VW-SF10C」が明治座に10台設置されたと発表した。
今回設置が決まったVW-SF10Cに採用されている「ウイルスウォッシャー機能」は、水道水を電気分解し生成した電解水により、空気中のニオイ物質やウイルス、浮遊菌、花粉などのアレル物質を抑制する、同社の空気浄化技術だ。
同社ではこれまで、ウイルスウォッシャー機能を司る電解水技術が、新型インフルエンザウイルスをはじめとする、さまざまなウイルスの抑制に対して有効であることを、公的研究機関との共同研究を通じて証明している。
昼夜あわせて2,000名が訪れるという明治座では、「より多くのお客様が安全で安心な時間を過ごせるようにと、ロビーを中心に空間清浄システムが設置した」という。
マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/12/14/030/?rt=na
>>81 一部訂正
×(8)高校生相当→(1月前半地域あり?)1月後半
○(8)高校生相当→1月前半(自治体による)〜1月後半
×(9)高齢者65歳以上(1000万人)→2月〜3月
○(9)高齢者65歳以上(1000万人)→1月後半〜(自治体による)〜3月
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/18(金) 19:18:29 ID:ROoWX1CO
タンパク質
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/18(金) 20:20:07 ID:AyoQjOD9
【初の国産インフル治療薬来年1月にも承認へ 厚労省】
ttp://sankei.jp.msn.com/life/body/091218/bdy0912181920003-n1.htm 厚生労働省は18日、塩野義製薬が承認申請していたインフルエンザ治療薬「ラピアクタ(一般名ペラミビル)」について、来年1月中にも、承認の可否を審議する薬事分科会を開くことを明らかにした。承認されれば初の国産治療薬となる。
厚労省などによると、ラピアクタは点滴タイプの注射薬で、体が弱り薬を飲み込むことができないような高齢者にも投与が可能。1回の接種で回復するまで効果が持続する特徴もある。
国内で主に使われているタミフルやリレンザはいずれも海外製品で、1日2回を計5日間接種しなければいけない。
医療現場で薬の選択肢が増えるとともに、国産のため、世界的に治療薬が不足する事態となっても薬の確保がしやすくなる。
塩野義製薬は10月に厚労省へ承認申請。優先的に審査が行われたため3カ月でのスピード承認となる見通し。今月26日に厚労省の薬事・食品衛生審議会の部会と、来年1月に開催予定の薬事分科会で承認の可否を審議する。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/18(金) 21:36:07 ID:AyoQjOD9
【米国 豚インフルエンザ防御力の発見の可能性】
ttp://www.google.com/hostednews/ukpress/article/ALeqM5g8ahOsT9EcbXPZhRUS6ViRruBvzA 今まで知られていなかった、豚インフルや他のウイルスに対抗する人が本来持っている防御力が発見され、新しい治療法が見つかる可能性が出てきた。
ウイルスに対抗するそのタンパク質は25年前に特定されたものだが、今までその役割については謎のままだった。
科学者たちは、人の細胞からそのタンパク質を取り除くと、H1N1ウイルスが活発化し、それらのレベルを人工的に高めた場合、ウイルスの複製が完全にブロックされることを発見した。
これは、研究者が実験室での細胞培養によりウイルス感染の調査を行っていた際、偶然発見されたものである。感染を促進する分子を特定するため細胞のスクリーニングを行っていたところ、科学者たちはウイルスを遮断する分子に出くわした。
タンパク質(IFITM3)は1984年に初めて記述された、3つの分子のファミリーに属するもので、それらの分子は免疫システムに関連しているように思われたが、機能については分からなかった。
遺伝的にIFITM3の生産を妨げると、豚インフルは5倍から10倍の速度で複製するようになった。人間やマウスの肺を含むある一定範囲の細胞のタイプと、異なるH1N1株の組み合わせにおいて同様の効果があることがわかった。
IFITM3の細胞内での生産を阻止する代わりに、増殖させると、ウイルスは進路上で停止した。類似したタンパク質(IFITM1とIFITM2)も同じ特性があることがわかったが、強力なものではなかった。
タンパク質のレベルを上昇させると、驚いたことに完全に異なる種類のウイルスさえもが複製をブロックされることがわかった。それらのウイルスには西ナイルウイルスやデングウイルスも含まれていた。この2つは人間に深刻な病を引き起こすウイルスである。
ボストンのハーバード医療学校のStephen Elledge(研究のリーダ)は「インフルエンザに対し我々の体が迎え撃つ第一線の防御力が明らかになった。そのタンパク質はインフルエンザを阻止するため存在している。
あらゆる細胞は恒常的な免疫反応をもち、ウイルスに備えている。もしそれが取り除かれれば、ウイルスは絶頂期を迎えることになる」と述べている。
そのタンパク質はウイルスの小片が細胞に入ってくる進路を変え、それらが分解され無害なものになる処分場所へと運ぶと考えられている。科学者たちによると、Journal Cellで報告された調査結果は新しい抗ウイルス治療への道を開く可能性があるという。
しかしレベルを上昇させることによって患者がおそらくこうむることになる長期の副作用がどういったものになるかについては、まだわかっていない。
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/18(金) 21:39:45 ID:AyoQjOD9
【「秋の流行」はピーク過ぎた―新型インフルで厚労省・中嶋室長】
ttp://www.cabrain.net/news/article/newsId/25671.html インフルエンザ定点医療機関当たりの患者報告数が、12月7−13日の週に2週連続で減ったのを受け、厚生労働省健康局結核感染症課の中嶋建介・感染症情報管理室長は18日の記者会見で、「新型インフルエンザの秋の流行はピークを過ぎた」との認識を示した。
その上で、冬の流行拡大や、30歳代以上の感染に注意を呼び掛けた。
中嶋室長は会見で、ピークを過ぎたのは「秋の流行」と強調。季節性インフルエンザでは例年、これからが流行の始まる時期と指摘し、新型インフルエンザの冬の流行に注意を呼び掛けた。
また、7−13日の週の推計患者数は、前週より18万人少ない約132万人だったが、推計患者数が減ったのは20歳代以下で、30歳代以上は横ばいと説明。
今まで流行の主体だった小児については「ピークを過ぎつつある」との見方を示したが、30歳代以上では今後も注意が必要とした。
定点当たりの患者報告数は、7−13日の週は27.39で、前週より4.43ポイント減った。2週連続の減少は、検出されるインフルエンザウイルスのほとんどが新型になった7月6−12日の週以降、初めてだった。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/18(金) 21:41:53 ID:AyoQjOD9
【死亡男性からタミフル耐性 新型インフル感染】
ttp://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121801001066.html 愛知県は18日、新型インフルエンザに感染し、死亡した名古屋市の男性(49)から採取したウイルスに治療薬タミフルへの耐性を示す遺伝子変異が見つかったと発表した。
県によると、国内26例目。男性は白血病の基礎疾患(持病)があった。10月に医療機関でA型陽性の診断を受けタミフルを処方された。その後、肺炎を発症し、リレンザとタミフルを複数回処方されたが、症状は改善せず入院した。
12月1日に新型インフルエンザの感染が確認された後、病状が悪化し、15日に急性肺炎のため死亡した。
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/18(金) 22:21:51 ID:AyoQjOD9
【ロイター ドイツとスペインがH1N1の注文の打ち切りを模索】
ttp://www.reuters.com/article/idUSTRE5BG2PD20091217 ドイツとスペインは接種量が低いためワクチンの配布量を減らし、できれば製造メーカに超過分を返却したいと考えている。そのためメーカの利益に打撃を与える可能性がある。
ドイツ保健省は木曜日、ドイツの州政府の一部が英国のグラクソスミスクラインとワクチン配布量を減らすことについて交渉中であるが結論にはまだ至っていないと伝えた。
ドイツ連邦政府は1月に、余剰分の一部について、入手に興味を示す可能性のある他の国々と交渉を開始する予定である。ドイツは今月初旬、200万回分以上のワクチンを需要が少ないため売却したいと述べていた。
スペインの厚生相Trinidad Jimenezは、未使用のワクチンの返却について製薬会社と協議していると述べた。
マドリードの保健省当局は、スペインは、余剰ワクチンを供給者に返却し、薬局で売るか、他のヨーロッパ連合の国の予防接種プログラムで使うよう送ることを考えていると述べた。
当局によると、保健省はGSK、ノバルティス、サノフィ・パスツールとの契約のなかで条項を設け、必要でなかった場合に余剰分のワクチンを返却する可能性を見込んでいたという。
「その時の予防接種の予測は、1人あたり2回の接種を根拠にしていたが、実際はそうでないことがわかってきた」現在、世界中の保健衛生当局により、大人は1回の接種で十分だと考えられている。
ドイツは5000万回分をグラクソに発注し、スペインはノバルティスから2200万回分、グラクソから1470万回分、サノフィから40万回分購入している。
モルガンスタンレーのアナリストによると、ドイツとスペインの余剰分の返却により、これらの企業は最高15%の減益のリスクがあるという。製薬会社の広報たちは、ドイツとスペインの動きについてコメントは差し控えている。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/18(金) 23:28:24 ID:SOVp9ghZ
■タミフル13歳未満も予防服用=中外薬
中外製薬は18日、抗インフルエンザウイルス薬タミフルの予防適応を厚生労働省から同日付で追加取得した
と発表した。これにより、従来は予防目的では制限されていた13歳未満の幼・小児へのタミフルの使用が可能に
なるという。
ただ、厚労省は10〜19歳については従来通り、一部で服用に伴う異常行動が指摘されているため、予防、
治療いずれの目的でも、基礎疾患を持つ人で重症化のリスクの高い場合のみ医師の判断で投与することと
している。(2009/12/18-17:05)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2009121800721 ■タミフル:予防投与 12歳以下にも承認
インフルエンザ治療薬タミフルを輸入販売する中外製薬(東京都中央区)は18日、発症していない1〜12歳への
予防投与について、厚生労働省の承認を得たと発表した。これまで予防用としては13歳以上にしか認められて
いなかったが、カプセルタイプは体重37.5キロ以上の小児、ドライシロップタイプは1歳以上に健康保険で使える
ようになる。
タミフルの予防投与は、厚労省が新型インフルエンザに関する運用指針で「特段の理由がない限り推奨しないが、
基礎疾患があり、感染が強く疑われる場合は、医師の判断で可能」と定めている。【清水健二】
毎日新聞 2009年12月18日 22時15分
http://mainichi.jp/select/science/news/20091219k0000m040099000c.html 日経プレスリリース 中外製薬(株) 2009/12/18
■中外製薬、抗インフルエンザウイルス剤「タミフル」の幼小児の予防適応追加承認を取得
抗インフルエンザウイルス剤「タミフル(R)」の
幼小児における予防適応追加承認取得のお知らせ
中外製薬株式会社[本社:東京都中央区/社長:永山 治](以下、中外製薬)が販売している抗インフルエンザウイルス剤
オセルタミビルリン酸塩−製品名「タミフル(R)」に関して、2009年12月18日に厚生労働省より、ドライシロップ剤については
成人および幼小児における予防適応の追加を、カプセル剤については小児の予防効能における用法・用量変更の承認を取得
しましたのでお知らせいたします。
今回の追加承認の取得により、13歳未満の幼小児においても「タミフル(R)」の予防投与が可能となりました。また、治療適応と
同様、体重37.5kg以上の小児であれば、ドライシロップ剤のみならず、カプセル剤の使用も可能となりました。予防投与の対象
および投与方法については添付文書に詳細な記載がありますが、中外製薬では「タミフル(R)」が適切に投与されるよう、適正
使用情報の伝達に努めて行きます。
なお、「A型又はB型インフルエンザウイルス感染症の予防」を目的として「タミフル(R)」を使用した場合、保険給付の対象外と
なります。
中外製薬は、「タミフル(R)」に13歳未満の幼小児における予防適応が追加されたことにより、インフルエンザウイルス感染症
対策にさらなる貢献ができるものと考えています。
以 上
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=239516&lindID=4 参考資料
http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0239516_01.pdf
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/19(土) 01:10:53 ID:AH0lQbIB
たんたん
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/19(土) 10:44:51 ID:1UXgJgTA
自民党元厚労相舛添は 650億円もの輸入ワクチンを購入した! 新型のピークは過ぎ去った今、ワクチン接種する馬鹿はいない 自民党は本当にダメだな 政界から去れ
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/19(土) 11:25:30 ID:Gl1ZANLx
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/19(土) 11:26:39 ID:Gl1ZANLx
■新型インフル3人目死者 茨城県
県は18日、水戸保健所管内の40歳代女性が、新型インフルエンザに感染して死亡したと発表した。女性は
ぜんそくの持病があり、県内の死者は、17日に続いて3人目。
県保健予防課によると、女性は今月10日、38・9度の発熱とせきがあり、自宅療養しており、12日に医療
機関を受診したところ、A型インフルエンザの陽性反応が出たため、タミフルを投与した。15日に容体が悪化し
人工呼吸器を装着、新型インフルエンザの陽性反応が出た。18日午前、インフルエンザ感染による呼吸不全
などで亡くなった。
1医療機関当たりの患者数を示す「インフルエンザ流行指数」は、11月23〜29日の週に32・83まで上昇
したが、12月7〜13日の週は23・02。保健所管内別で見ると、つくば保健所が39・9、ひたちなか保健所が
32・5、常陸大宮保健所が30・25で、基準値の30を超えている。
(2009年12月19日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20091219-OYT8T00036.htm
【香港 ノルウェーと同じ変異種を3例検出】
ttp://www.webnewswire.com/node/490741 保健省のCenter for Health Protection(CHP)は18日、ノルウェーで報告された変異種と同様のウイルスを3例検出したと報じた。CHPのスポークスマンによると351の分離株がこれまで検査され、8例の変異種が検出されている。
8例のうち3例は死亡しており、1例はICUで治療を受けており、4例が回復している。スポークスマンによるとWHOのインフルエンザ研究のネットワークで科学者により変異の重要性について評価が行われているとのこと。
これらのウイルスは抗ウイルス薬、オセルタミビルとザナミビルに依然反応している。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/19(土) 19:11:04 ID:/4plnjmm
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/19(土) 23:22:05 ID:Gl1ZANLx
■カナダで新型予防接種可能 五輪の選手、役員 2009年12月19日
【バンクーバー共同】来年2月に冬季五輪を開催するバンクーバーの地域保健所は18日、
新型インフルエンザの予防接種を五輪に参加する選手、役員らが自国でできなかった場合
でもカナダ入国後に実施可能との見解を示した。
保健所のレネ・グスタフソン博士は「居住地に関係なく、希望する人は無料で受けることが
できる」と話した。保健所は組織委員会を通じて各国オリンピック委員会に年内に予防接種を
受けるよう要望しているが、日本の選手は優先順位上、大会前に接種を受けられない状況だった。
バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州は感染が下火になり、州内の予防接種を
受けた人の割合は3割強にとどまっているという。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121901000292.html
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/19(土) 23:22:59 ID:Gl1ZANLx
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/19(土) 23:24:13 ID:Gl1ZANLx
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/19(土) 23:25:07 ID:Gl1ZANLx
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/19(土) 23:26:30 ID:Gl1ZANLx
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/19(土) 23:27:41 ID:Gl1ZANLx
【欧州、だぶつく新型ワクチン 副作用恐れ、低い接種率】
http://www.asahi.com/special/09015/TKY200912190279.html 新型インフルエンザの流行に備えて大量のワクチンを確保した欧州主要国で、ワクチンがだぶついている。接種率が極めて低いためだ。ワクチンの有効期限は1年のため、最悪の場合、廃棄せざるを得ない。
先ごろまでのワクチン争奪戦から一転して、売却先を探す動きが加速している。
英国では今月10日までに1320万回分のワクチンを病院に配布。10月21日に医療従事者や妊婦など優先対象者から接種を開始したが、まだ230万人(12月10日現在)しか接種していない。
フランスでは、優先対象者2500万人のうち、接種済みは16日段階で365万人にとどまっていた。このため接種対象を一般の成人4千万人にまで拡大し、18日現在では約400万人となった。
他の主要国でも状況は同じだ。イタリアでは各自治体に計743万回分が配布されたが、15日現在で接種したのは約69万人だけだ。ドイツでも接種済みは約670万人と、人口の8%にすぎない。
ほとんどの国で接種は無料。にもかかわらず接種率が低い理由の一つが、ワクチンの副作用に対する不安だ。接種の際の頭痛や熱、めまい、吐き気といった症状が繰り返し報道されたうえ、カナダ国内で想定より高率の副作用が報告されたことで警戒感が強まった。
季節性インフルエンザと比べて死亡率が低いと解釈し、感染に対する危機感が薄いこともある。仏の世論調査では、4割が「全く心配していない」と答えている。
ワクチン製造能力を持つ製薬会社が集中する欧州では、6月の世界保健機関(WHO)による世界的大流行(パンデミック)宣言前から各国が先を争ってワクチン確保に走った。
当初は2回の接種が必要とされたが、後に1回で十分と分かったこともだぶつきの原因になっている。
大量にワクチンが余ることが確実になったため、今度はその処理のため各国が本格的に動き始めている。9400万回分を確保しているフランスは17日、WHOに当面500万回分を寄付する方針を表明。
スイスも調達した1300万回分のうち450万回分を売却するか、WHOを通じて途上国に寄付すると発表した。
十分にワクチンを調達できなかったアフリカや東欧の国々に売却を模索する動きも出ている。また製薬会社に引き取ってもらうため協議を始めたスペインのような例もある。
【新型インフル】消えた?! 季節性ウイルス 報告1例のみ 2009.12.21 01:13
http://sankei.jp.msn.com/life/body/091221/bdy0912210114000-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/life/body/091221/bdy0912210114000-n2.htm 「新型インフルエンザ」の流行が続く中、例年なら年末に流行入りする「季節性インフルエンザ」の
発生報告(確定診断)が1件しかないことが20日、国立感染症研究所への取材で分かった。年末に
これほど季節性の報告がないのは、少なくとも過去10年は例がない特異な事態。詳しい原因は不明
だが、猛威を奮う新型の流行が、季節性ウイルスの増殖や感染の機会を封じている可能性を専門家ら
は指摘している。
季節性ウイルスには「Aソ連型」「A香港型」「B型」の3種類がある。感染研では全国の地方衛生
研究所に対し年間を通じて、地域で流行しているウイルスを抽出検査し、種類を確定した上で報告する
よう求めている。通常の病院の診察時に行われている「簡易検査」では、ウイルスの詳細な種類の
判別はできず、流行の詳細な状況は分からないためだ。
例年であれば季節性ウイルスは、11月ごろから報告が出始め、12月から1月にかけて流行入り
するのが通常。しかし今季は、11月1日から今月18日までに全国から寄せられた4624件の報告
のうち、季節性ウイルスは「B型」の1件のみで、ほかはすべて新型ウイルスだった。
感染研のデータでは平成20年の同時期には958件。19年は1277件、流行開始が遅かった18年
でも74件、17年は533件の季節性ウイルスの報告があった。厚生労働省でも「これまでの動きとは、
明らかに異なる傾向を示している」と指摘している。
季節性ウイルスが検出されない原因について、喜田宏・北海道大大学院獣医学研究科教授
(微生物学)は「多くの人が免疫を持たない新型ウイルスは、季節性ウイルスよりも感染しやすい。
新型ウイルスの増殖と感染の勢いにおされ、季節性ウイルスが淘汰(とうた)されてしまった状態
にある」と説明する。
例年の季節性ウイルスの流行でも、異なる種類のウイルスが拮抗(きつこう)して流行することはまれで、
いずれかが優位性を持ちながら流行する。今季は新型が圧倒的な勢力を持ち、他を押さえ込んだ可能性
があるという。
季節性のワクチンが品薄になるほど広く打たれたことや、手洗い、マスク着用などを多くの人が徹底
していることなどを原因の一つとして指摘する声もある。
感染研によると、海外でも、季節性ウイルスが流行している国はない。北半球より半年早く新型の本格
流行を迎えた南半球では、流行当初は一部で季節性が混在した地域もあったものの、最終的には
ほとんどが新型一色になったという。
ただ、季節性ウイルスは今季、もう流行しないかというとそうとも言えない。昨シーズンの流行が当初は
「Aソ連型」が主流だったが、3月以降は「B型」に入れ替わったように、ひと冬の間に流行するウイルスが
入れ替わることがあるからだ。新型ウイルスの流行状況が12月に入り減少傾向となっていることもあり、
専門家らは「1月以降に季節性ウイルスが流行する可能性は十分ある」と注意を促している。
国立感染症研究所感染症情報センター 病原微生物検出情報事務局
インフルエンザウイルス分離・検出状況 2009年第19週(5/4-10)〜第50週(12/7-13)
>直近の5週間(第46〜50週)ではAH1pdmが40都道府県から3,043件、B型(山形系統)が大阪府から1件報告されている(図2)。
図2.週別都道府県別インフルエンザウイルス分離・検出報告状況、2009年第46〜50週
http://idsc.nih.go.jp/iasr/prompt/graph/sinin2.gif http://idsc.nih.go.jp/iasr/influ.html
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/21(月) 11:11:05 ID:CFlzW8hu
インフルエンザ:国産の新薬、「強毒性」にも有効 マウスで確認
http://mainichi.jp/select/science/news/20091221ddm041040046000c.html 治験が進められているインフルエンザの新たな国産治療薬について、強毒性のH5N1型ウイルスによる致死率が
大幅に下がることを東京大などの研究チームが動物実験で明らかにした。21日、米科学アカデミー紀要に掲載された。
製薬会社「富山化学工業」(東京都新宿区)が開発した治療薬「T−705」は、インフルエンザウイルスの複製時に
働く酵素「RNAポリメラーゼ」の働きを邪魔し、感染した細胞内で増殖を防ぐ。タミフルやリレンザが増殖後に働く
ウイルスの表面たんぱく質の働きを抑えるのと仕組みが異なる。H1型などの季節性ウイルスに対する有効性も
動物実験で確認。早ければ、来シーズンにも、一般で使用される。
東京大の木曽真紀研究員らのチームは、マウスに対してH5N1型ウイルスを感染させ、投与開始時間の差を
タミフルと比較した。その結果、感染1時間後に投与するとT−705は8匹のマウスのうち投与量によって3週間後も
5〜8匹が生存したのに対し、タミフルは半数が死んだ。また48時間後の投与でもタミフルが3匹生存だったのに対し、
投与量によって6〜8匹生存した。さらにタミフル耐性ウイルスでも実験したところ高い生存率を示した。研究チームの
河岡義裕・東京大教授(ウイルス学)は新しい治療薬について「タミフル耐性を持って出現する可能性もある強毒性
新型インフルエンザへの備えとして期待できる」と話している。【関東晋慈】
【グラクソ、科学的かつ医学的な情報とサービスの提供を目的にインフルエンザ・レスポンス・センターを設立】
ttp://www.mylifenote.net/009/gla.html グラクソ・スミスクライン(以下:GSK)は、治療と予防の観点から、インフルエンザに関する科学的かつ医学的な情報とサービスを総合的に提供していく活動の一環として、このほど、インフルエンザ・レスポンス・センター(IRC)を設立した。
IRCは2つの機能を持つという。1つは医療従事者および患者・一般の人からの問い合わせに対応するコールセンター機能。もう1つはインフルエンザ情報を提供するポータルサイト「GSK-Influ.jp」。
ポータルサイト「GSK-Influ.jp」は、インフルエンザに関する国内外の情報を提供するサイトとのこと。
同サイトは、医療従事者用と患者・一般の人用に分かれており、いずれのサイトでも、厚生労働省、国立感染症研究所、WHO等、公的機関のウェブサイトに掲載されたインフルエンザ最新情報を随時掲載する他、インフルエンザに関する、よくある質問集も掲載している。
また、GSKのインフルエンザ関連製品として、インフルエンザ治療薬「リレンザ」や、ウイルス撃退マスク、うがい薬に関する情報等も提供しているとのこと。「GSK-Influ.jp」は、12月17日に開設している。
問い合わせ対応は、医療従事者および患者・一般の人からの問い合わせに対応するもの。専用の電話番号(0120-126-993)を設けているほか、サイト上の問い合わせフォームからも問い合わせを受け付けるという。
GSKは日本政府と、2010年3月までに7400万回分の新型インフルエンザワクチンを供給する契約を締結した。
日本がインフルエンザワクチンを輸入するのはこれが初めてとなる。GSKのアジュバント添加インフルエンザワクチンが使用されるのも初めてのこととなるとのこと。
同ワクチンの承認取得後は、「GSK-Influ.jp」に関連情報を掲載し、IRCで問い合わせ対応も行う予定とのこと。
GSKは、新技術の開発、臨床における専門性、製造規模、また日本における医薬品流通業者としての経験などすべてを網羅する企業であり、インフルエンザの予防から治療まであらゆるソリューションを提供できる企業とのこと。
そこで、IRCを開設し、同社の製品やサービスに関する質問、集団接種に関する質問等、国や自治体との連携が重要な情報など幅広い範囲の問い合わせに対応していく考え。
IRCは10月20日に設立したパンデミックインフルエンザ政策支援本部と連携をはかり、情報提供を行っていくとのこと。
グラクソ・スミスクライン=
http://www.glaxosmithkline.co.jp/
各都道府県 政令市 特別区 新型インフルエンザ対策担当課 御中
厚生労働省新型インフルエンザ対策推進本部事務局
新型インフルエンザワクチンの接種事業の適正な実施について(依頼)
今般の新型インフルエンザワクチンの接種については、ワクチンの供給が順次行われることから、死亡者や重症者の発生をできる限り減らすこと及びそのために必要な医療を確保するという目的に照らし、
国において優先的に接種する対象者の範囲及びそれぞれの接種順位を定めており、各都道府県においても各自治体の地域の状況等を踏まえた接種開始時期を設定していただいているところです。
しかしながら、今般、一部の受託医療機関において、接種開始時期となっていない者に対して接種を行う等、不適正な接種を行っているとの情報が寄せられております。
ついては、新型インフルエンザワクチンの接種事業の適正な実施を図るため、優先接種対象者等の範囲、優先接種の順位及び優先接種対象者等ごとの接種開始時期等の遵守について、
別添のとおり、各医療関係団体を通じて医療機関あて周知を行い、併せて厚生労働省ホームページにおいても掲載し周知を図っておりますので、
各都道府県におかれてもご了知いただくとともに、都道府県医師会などの関係団体や受託医療機関等に対する説明の機会等を利用して周知を図っていただけますよう、よろしくお願いいたします。
また、不適正な接種を行った受託医療機関への改善指導は、本来委託契約を結んでいる厚生労働省において行うべきものではありますが、各都道府県におかれては、具体的接種スケジュールの設定やワクチンの円滑な流通の確保といった役割を担っていただいており、
不適正な接種が横行することは、スケジュールの順守など事業の円滑な実施に支障をきたすこととなることも踏まえ、不適正な接種事例が報告された場合、
まずは各都道府県において、その事実の確認を行うとともに、必要に応じて是正を求める等の措置についてご協力いただけるようお願いいたします。
そのうえで、接種した事実の隠蔽や再三の改善指導にもかかわらず不適正な接種を繰り返す等の受託医療機関については、事案の概要、経緯、受託医療機関名等を当事務局の担当までご連絡いただき、
連絡いただいた案件については、直接、厚生労働省において改善のための対応を行うこととします。
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/hourei/2009/12/dl/info1218-01.pdf
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/22(火) 19:50:35 ID:aQWSdhoA
【新型インフル 60代男性死亡 福島】
ttp://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000912220001 県は21日、新型インフルエンザに感染した県北地区の60代の男性が死亡したと発表した。感染患者の死亡は県内2例目。男性にワクチンの接種対象となる基礎疾患はなく、直接の死因は肺炎だった。
県医療看護課によると、死亡した男性は県北地方の病院に長期入院中だった。20日に38.3度の発熱があり、簡易検査の結果はインフル陰性だった。
21日の午前6時台の検温時に呼吸困難の症状があり、同7時半に死亡した。その後の遺伝子検査で新型インフルと確認されたという。
同課によると、男性が入院していた病院では、20日までの1週間に、この男性を含め患者や職員7人に発熱症状があり、うち3人がインフルA型陽性だったという。
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/22(火) 19:51:25 ID:aQWSdhoA
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/22(火) 19:52:10 ID:aQWSdhoA
【抗体価高くてもインフル発症の可能性―研究で裏付け】
ttp://www.cabrain.net/news/article/newsId/25698.html 国立感染症研究所の岡部信彦・感染症情報センター長は12月21日、新型インフルエンザが集団発生した関西の中高一貫校で実施された血清疫学研究で、高い抗体価を保有していた人の一部が、後にインフルエンザを発症していたことが確認されたことを紹介。
「ワクチン接種などで十分な抗体価が得られても必ずしも発病を防げるわけではないことが、この研究で裏付けられているのではないか」と話した。メディア関係者向けの勉強会で述べた。
この研究は、大阪府立公衆衛生研究所が感染症情報センターの協力を得て実施。中高一貫校の生徒と教職員から8月下旬に採血し、中和抗体価の測定などを行った。
その結果、新型インフルエンザウイルスに感染した可能性が非常に高いと考えられる中和抗体価160倍以上の人のうち3人が、採血後にインフルエンザを発症していることを確認。
「160倍以上の中和抗体価を保有していても、新型インフルエンザウイルスに感染・発症する可能性がある」と結論付けていた。
これについて岡部センター長は、注目すべき結果だとし、「ワクチンを接種して十分に抗体価が上がっても発病は十分に阻止できないが、重症化は防げるだろうということが、裏付けられているのではないか」と語った。
同センター長によると一般的には、抗体価が40倍以上あれば発症しても重症化を防ぐ効果が期待できるとされている。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/22(火) 19:54:49 ID:aQWSdhoA
【季節性インフル 流行みられず】
ttp://www.nhk.or.jp/news/k10014596741000.html 新型インフルエンザの流行が続くなか、例年ならこの時期に流行を始める季節性のインフルエンザが、ことしはほとんど報告されていないことが、国立感染症研究所の調査でわかりました。
少なくとも過去10年間にはない事態で、専門家は、新型の流行で季節性のインフルエンザの流行が押さえ込まれている可能性があると指摘しています。
季節性のインフルエンザは毎年11月ごろから患者が報告され始め、年末から年明けに流行入りしますが、国立感染症研究所が先月初めから今月20日までに全国の患者4925人を調べたところ、ほぼ全員が新型インフルエンザのウイルスに感染していて、
季節性のウイルスに感染していたのは大阪府と新潟県の2人だけでした。
季節性インフルエンザの患者は、去年は同じ時期に958人、おととしは1273人、流行の始まりが遅かった3年前も74人が報告されていて、これほど報告が少ないのは、少なくとも過去10年間にはない事態だということです。
また、50年ほどさかのぼって新型インフルエンザが大流行したときをみてみますと、1957年の「アジアかぜ」と1968年の「香港かぜ」のときには、それまで毎年流行していたウイルスがほとんど見られなくなって世代交替が起きています。
その一方、1977年に「ソ連かぜ」のウイルスが現れた際には、香港かぜのウイルスとの同時流行が続きました。
これについて、専門家は、多くの人が免疫を持たない新型インフルエンザのほうが感染を広げる力が強いため、今は季節性のインフルエンザの流行が押さえ込まれているとみられるが、
年明け以降に新型と季節性が同時に流行する可能性も残っており、注意が必要だと指摘しています。
国立感染症研究所感染症情報センターの岡部信彦センター長は「季節性のウイルスが消え去ったとはまだ言えない。
年明け以降に流行し、高齢者を中心に大きな被害が出るおそれもあるので、ワクチンの接種を受けるなど引き続き注意が必要だ」と話しています。
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/22(火) 19:59:54 ID:aQWSdhoA
【中国 人民日報 政府の新型インフル予防対策措置に85.2%が「満足」】
ttp://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200912220292.html 「新医療改革元年」と呼ばれた2009年が間もなく終わろうとしている。この1年間の公衆衛生・医療に関する政府措置に対して、国民はどのような感想を持っているのだろうか?
中国青年報社会調査センターはこのほど、関連調査(調査対象者数:1万9345人)を実施した。
調査結果によると、政府の甲型H1N1インフルエンザ(新型インフルエンザ)予防対策措置に「満足」と答えた人は85.2%、「新型インフルエンザをきっかけとして、より多くの人が好ましい衛生習慣を身につけることができた」と評価している人は62.3%、
「新型インフルエンザ発生を前に、国民の責任感がワンランク高まった」と感じている人は41.3%いた。
今年の医療衛生関連事業中、国民の最も高い評価が得られたどの具体的措置は?「新型インフルエンザ予防対策措置」が最多で36.6%、それに続いて、「全国民の医療保険実現に向けた着実な実施」が29.8%だった。
今年の公衆衛生医療分野で高い効果が得られた主なものとして、「医療サービスのレベルがかなり高まった(17.8%)」、「薬の価格が下がった(17.1%)」、「コミュニティ病院の役割が発揮され始めた(16.8%)」などが挙がった。
「医療衛生分野で早急な解決が望まれる問題は何か?」という問いに対し、「診療費が高すぎるため、大病や重病になったら不安」が最も多く64.3%、続いて「病院の診察システムが患者本位となっていない。患者は上の階と下の階を往復しなければならない」が42.2%、
「薬品の安全問題。国家は国民の信頼を得るよう努めるべきだ」が41.5%と3番目だった。
医療分野における当面の最大問題として、77.4%の人が、「医療資源のアンバランス。大病院には多くの患者が殺到し、小さな病院には誰も行かない」を挙げた。
この対策として、79.5%の人は、「大学生を各地基層に行くよう奨励するのと同様に、医学部卒業生にコミュニティ病院に行くよう奨励することで、コミュニティ病院の医療レベルを高める」ことに賛成している。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/22(火) 20:47:19 ID:aQWSdhoA
【新型インフルで新潟初の死者 3歳女児】
ttp://sankei.jp.msn.com/region/chubu/niigata/091222/ngt0912222026001-n1.htm 新潟県は22日、新型インフルエンザで入院していた女児(3)がインフルエンザ脳症で21日に死亡したと発表した。新型インフルで県内から死者が出たのは初めて。甲信越では8月に長野県の30代男性が亡くなったのに続いて2例目。
発表によると、死亡した女児には気管支ぜんそくの基礎疾患があった。先月8日に新型インフルによるとみられる39.8度の高熱を出し、治療薬タミフルの処方を受けた。
しかし、帰宅後に呼吸器関係の症状が悪化したため翌9日に入院、検査で新型インフル感染が確認され、治療を受けていた。
一方、県は新型インフルのワクチン接種について、中高校生へのスケジュールを半月早め、来年1月初めからとすると発表した。大学などの受験を控えた高校3年生への接種を優先する。また、65歳以降の高齢者への接種も2月初めに早める。
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/23(水) 01:12:37 ID:7hOyC4ae
え
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/23(水) 10:07:12 ID:Q8V2TIBc
【米国 MedImmuneがワクチンをリコール】
ttp://www.reuters.com/article/idUSN2213056920091223 FDAは火曜日、MedImmuneが十分な効力が得られないとしH1N1ワクチンの自主回収を始めたと伝えた。
FDAによると回収されるのは点鼻タイプのワクチン470万回分であり、倉庫にある3千回分以外は、既に10月と11月に配布されている。配布された時点では、完全な効力があったとFDAは述べており、再接種の必要はない。
前月はSanofi-Aventisが効力が不十分であるとして80万回分のワクチンをリコールしている。
MedImmuneによると、定期検査の際に効力の若干の低下が検出されたため、リコールは未使用の13のロットも含まれているという。
MedImmuneのスポークスマンは電話インタビューで、効力を失った理由については調査中であり、季節性ワクチンに関しては過去にこのような問題は起こったことはないと述べた。
MedImmuneは有効期限が2010年1月19日から1月26日までの未使用のロット全てを使用しないよう求めている。
米国政府との契約分のトータル4千万回分のうち2千3百万回分が配布済みであり、リコールとなったものは同社が初期に製造したものの一部であり、ほとんどが既に接種済みである。
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/23(水) 10:16:17 ID:Q8V2TIBc
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/23(水) 11:30:16 ID:Q8V2TIBc
【米国 世論調査:豚インフルエンザ予防接種への抵抗に関する懸念】
ttp://www.reuters.com/article/idUSTRE5BL3RL20091222 世論調査によると、親の60%は、子供に予防接種する計画があり、成人の79%が自身の予防接種を受けると答えているが、米国政府の説得に心を動かされない抵抗層は依然として存在している。
調査を行ったハーバード大学のBlendonによると35%の親は受けさせないと言い、主な理由に安全性を挙げており、人々がどのようにワクチンについて考えているのか理解するには更なる調査が必要であるという。
いくつかの調査によれば、H1N1ワクチンは異常な副反応は起きていないことが示されているが、多くの親たちがなぜ恐れているのかわからないとBlendonは述べた。
ハーバードの調査によると14%の成人が自身で予防接種を受けており79%がそうしようと思っていると答えているが。これは11月の調査時の92%からダウンしている。
保健省とCDCは、ウォルマートのようないわゆるビックボックスストアで配布することに取り組んでいる。
ウォルマート・クリニックを運営するMollen Immunization ClinicsのJohn Roehmによると、同社は来週には48州で豚インフルの診療所を持つことになるが、州の保健部がより広範囲に予防接種を受けるよう推奨した結果、需要が上昇したと述べた
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/23(水) 13:11:55 ID:prfaYE3h
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/23(水) 14:43:24 ID:Q8V2TIBc
【米大統領もワクチン接種】
ttp://www3.nhk.or.jp/news/t10014606611000.html# アメリカでは、新型インフルエンザ用のワクチンの接種の対象が健康な大人にも広げられることになり、オバマ大統領もみずからワクチンを接種してできるだけ多くの国民が接種するよう呼びかけました。
アメリカではこれまで子どもや持病のある人などを優先して接種してきましたが、CDC・疾病対策センターは22日、ワクチンを供給できる量が大幅に増えたとして接種の対象を健康な大人などにも広げる方針を示しました。
これに先立ってホワイトハウスはこれまで接種を控えてきたオバマ大統領も新型インフルエンザ用のワクチンの接種を受けたことを明らかにし、その写真を公表しました。
オバマ大統領はラジオ局のインタビューの中で、「全米の子どもたちへの接種を確認する必要があったが、今はもう十分なワクチンがある」と述べ、クリスマスを前に、できるだけ多くの国民が新型インフルエンザのワクチンを接種するよう呼びかけました。
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/23(水) 16:29:13 ID:Q8V2TIBc
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/23(水) 20:41:36 ID:Q8V2TIBc
【WHO パンデミックと季節性の死亡に関する比較】
ttp://www.who.int/csr/disease/swineflu/notes/briefing_20091222/en/index.html/?rss H1N1インフルエンザの深刻度を評価するため、国内や海外においてH1N1の確認された死亡者数と季節性インフルエンザの推定死亡者数の比較が行われているが、そのような比較は信頼性に乏しく、誤解をまねくものである。
季節性インフルエンザの死亡者数は推定されたものであり、インフルエンザウイルスが特定範囲において広域に循環している期間中に発生する、いわゆる超過死亡を計算する統計モデルが使われている。
そのモデルは、あらゆる原因の死亡率が示されている死亡診断書や医療記録に記載されたデータを利用し、季節性インフルエンザの流行期間中の死亡者数と流行期間以外の残りの期間中の死亡者数のベースラインデータを比較するものである。
インフルエンザシーズン期間中に見られる超過死亡にはインフルエンザが関与しているということを仮定している。
季節性インフルエンザの流行中、およそ死亡者の90%は1つあるいはそれ以上の慢性病を持つ虚弱な年長者である。
インフルエンザはそのような状態を悪化させ死に至らしめるが、ほとんどのケースにおいてインフルエンザウイルスの検査は実施されず、死亡は、慢性病によるものとされる。
超過死亡を推定する方法は、そうしないと見過ごされてしまうかもしれないインフルエンザが関連する死を捉えるために19世紀に導入されたものである。
このように推定すると、インフルエンザがまれにしか死にいたることのない軽度の病であるという計数上の仮説がうまくいく。
対照的に、パンデミックインフルエンザの死亡者数は、各国当局によって報告され、WHOにより公表されているが、ラボで確認された死亡であり推定ではない。
いくつかの理由により、これらの数は、パンデミック期間中の死亡率の実態を表してはおらず、間違いなくラボで確認されたケースが示すものより死亡率は高い。
パンデミックインフルエンザは、多くの伝染病の症状と似ているため、医師たちは、H1N1感染を疑い、検査はしない。これは特に肺炎などの呼吸器疾患による死が一般的に発生する発展途上国においてそうである。
さらに、インフルエンザをルーチン検査することは高価で厄介であり、大半の国において限界を超えている。
検査の結果、基礎疾患をもつ患者でH1N1の感染が確認されても、多くの医師は基礎疾患による死亡と記録し、パンデミックウイルスによるものとは記録しない。これらのケースは公式の統計において見逃されている。
最近の調査に示されるように、H1N1感染に対する検査は完全に信頼できず、偽陰性の結果、しばしば問題が起こっている。正確な検査結果は、サンプルを採取する際の方法とタイミングに依存している。
最も装備の良い病院においてさえ、特徴的で実質的に同一の病状を示す患者たちの一部にしか陽性反応が得られないということを医師が報告している。
さらに、多数の発展途上国では、必要不可欠な登録のためのシステムが貧弱か存在しておらず、大半の死亡例は調査も、死亡原因に関する証明もされないままになっている。
パンデミックと季節性の影響度について、正確に測れていない、もうひとつの理由がある。季節性と比較してH1N1はあらゆるカテゴリの若年層に影響を及ぼしている。若年層の大半は感染しやすく、入院や集中治療が必要となり死亡している。
WHOはパンデミックの影響度は中程度との評価は変えてはいない。正確な死亡率の評価はおそらくピーク後1,2年内には可能となり、季節性の超過死亡の計算に使われたものと同じような手法によるものとなるだろう。
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/23(水) 21:22:03 ID:NIlIrAFQ
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/24(木) 20:11:18 ID:LJgalHAg
【人に感染しやすい特徴のウイルス発見 強毒の鳥インフル】
ttp://www.asahi.com/national/update/1224/TKY200912240113.html 人に感染すると6割近くという高い致死率を示す高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)について、人の間で感染しやすい特徴を持つ種類があるらしいことがわかった。
H5N1の感染は、現状ではウイルスを持つ鳥と濃厚に接触した人などに限られているが、人から人に感染しやすくなれば、世界的な大流行(パンデミック)を起こす恐れがある。日本と中国の研究者が24日、米専門誌(電子版)に発表する。
研究は、東京大医科学研究所の河岡義裕教授や中国農業科学院ハルビン獣医研究所のホアラン・チャン教授らが、日本の「感染症研究国際ネットワーク推進プログラム」の一環として実施した。
どんな特徴があると、ウイルスが人から人に効率よく感染するかを見極めるため、2001〜05年に中国の野鳥や鶏から見つかった6種類のH5N1を、モルモットで調べた。
モルモットは、インフルウイルスがまず最初に感染する、鼻やのどの細胞のウイルスとくっつく部位(受容体)が人と似ている。6種類のうち、2種類だけが、モルモット同士で感染を起こした。
この2種類を調べたところ、ウイルス表面にあるたんぱく質(HA)に特徴があった。
HAは受容体にくっつくために欠かせないが、一部のアミノ酸に変異があり、人型の受容体にくっつきやすいことがわかった。研究チームが遺伝子技術を使ってこの変異を元に戻すと、受容体にくっつかなくなり、変異がないと感染しにくいこともうかがわせた。
研究チームの河岡さんは「人に感染しやすくなる特徴は複数考えられ、今回見つかったのはその一つ。今回の変異があるウイルスはすでに野鳥や鶏の間で感染しているので、人に感染しないかどうか、注意して観察する必要がある」と話す。
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/24(木) 20:12:14 ID:LJgalHAg
【「季節性」+「新型」でワクチン効果増強】
ttp://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/influenza/20091224-OYO8T00666.htm?from=tokusyu 【ワシントン=山田哲朗】季節性インフルエンザのワクチンを打っていると、新型インフルエンザのワクチンの効果が高まるという動物実験の結果を、オランダとイタリアの研究チームが23日付の米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシンで発表した。
研究チームは、イタチの仲間フェレットを使ってワクチンの効果を検証した。新型ワクチン接種の1か月前に季節性のワクチンを接種すると、新型だけを接種した場合より、新型ウイルスに対する免疫の反応が高まった。
季節性ワクチンは新型ウイルスには効果がないとされ、当初、新型ワクチンは2回の接種が必要と予想されていた。しかし、各国の臨床実験の結果、健康な成人では1回で効果があることが分かった。
詳しい仕組みは不明だが、過去に接種した季節性ワクチンが新型ワクチンの効果を増強する働きをしていると見られる。
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/24(木) 20:14:15 ID:LJgalHAg
【新型インフル】ノバルティス製ワクチン「重大な問題ない」厚労省
ttp://sankei.jp.msn.com/life/body/091224/bdy0912241936004-n1.htm 新型インフルエンザ対策で来年2月以降に輸入が予定されている、スイス系製薬会社「ノバルティス」製ワクチンについて、利用状況の確認のためスイスに調査団を派遣していた厚生労働省は24日、「重大な安全性の問題は出ていない」とする調査報告を公表した。
調査報告によると、スイスは10月27日に同社のワクチンが承認され、これまでに約130万回分が出荷された。
48例の副作用報告と因果関係の薄い1例の死亡報告があったが、季節性インフルエンザワクチンを上回るような重大な副作用は確認されていないという。厚労省では、同社製のワクチン2500万回分を2月以降に輸入する方針。
厚労省は、英系製薬会社「グラクソ・スミスクライン(GSK)」からも7400万回分のワクチンを輸入する予定。
同社のワクチンの一部からは通常よりも高率で重い副作用が確認されたが、GSKでは、「一部以外では問題は生じていない」としている
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/24(木) 20:16:27 ID:LJgalHAg
【副作用理由の解約不可=輸入ワクチン契約−新型インフル・厚労省】
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009122300298 近く承認審査が始まる外国製の新型インフルエンザワクチンをめぐり、厚生労働省が欧州の製薬大手2社と結んだ購入契約は、同省による副作用の評価を理由には解除できない条件になっていることが23日、分かった。
一方、企業側には一定の条件下で解約を認め、日本政府に違約金を請求できるなど有利な内容となっている。
同省には「交渉過程で足元を見られた」との指摘もあり、国内の供給態勢が脆弱(ぜいじゃく)な「ワクチン後進国」の実態が浮かび上がった。
同省が契約したのは、グラクソ・スミスクライン(英、GSK)、ノバルティス(スイス)両社で、いずれも10月6日付。
関係者によると、企業側は副作用による賠償金などを国が肩代わりする法律が今月15日までに成立、発効しない場合か、国側に著しい契約義務違反があるときに契約を解除できるようになっている。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/24(木) 20:18:49 ID:LJgalHAg
【小中で終業式、インフル影響し冬休みに授業も 近畿など】
ttp://www.asahi.com/edu/news/OSK200912240052.html 近畿などの小中学校で24日、2学期の終業式があった。1学期と同様に、2学期も新型インフルエンザの流行で休校や学年・学級閉鎖が相次いだため、授業時間が足りず、終業式当日や冬休み中に補充授業をする学校もある。
24日、市立小中学校で一斉に終業式があった大阪府門真市。第二中学校では、学級閉鎖が相次ぎ、学年閉鎖にまで至った3年生の全6クラスの補充授業を終業式後に4時間実施する。うち5クラスはそれでも足りず、25日にも4時間の授業がある。
同校は、定期テストの期間を短くするなどして、授業に充てたが、学習指導要領に定められた総授業時数を年度内に満たせないおそれがあるという。岩浅純児校長は「受験を控えた3年生なので理解してくれていると思う」と話す。
5月の最初の新型インフル流行時に市内の小中学校を一斉休校にして、2学期の始業式を1日繰り上げた兵庫県西宮市。25日に終業式だが、その当日や冬休み期間中に補充授業を実施する学校も。
市教委の担当者は「対応は各校に任せている。学校によって、休校などの日数がまちまちで、一律に決めるのが難しかった」という。
和歌山市内のある市立小学校は、24日の予定だった終業式を26日に延ばし、授業時間を確保した。校長によると、保護者に手紙を出して事情を説明したが、「冬休みの予定が入っているので困る」という反応もあったという。
大阪市や京都市などでも、冬休み中に補充授業を実施する学校がある。
6学年11クラスのうち9クラスが学級閉鎖になったという大阪市西区の市立九条南小学校。
24日午前の終業式で、西川幹雄校長が講堂に集まった児童約270人に「たくさんのお友達がインフルエンザにかかってしまいましたが、頑張って2学期の勉強を終えることができました。冬休みは楽しく元気に過ごしましょう」と呼びかけた。
同校では学級閉鎖の期間が週末にかかるなどしたため、授業に大きな影響が出ず、冬休み中に補充授業はしないという。
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/25(金) 20:32:34 ID:8dNynInu
>>141 新型インフルエンザ感染者の死亡について(129例目)
1 患者概要
栃木県在住の12歳女性
基礎疾患てんかん
2経過
12月20日(日)午後7時過ぎ 発熱(38゜C)、吐き気及びおう吐発症
12月21日(月)午前9時頃 医療機関を受診
12月22日(火)午前7時30分頃 迅速診断検査の結果、A型インフルエンザ(ー)。当該医療機関を再受診(肺炎の疑い)
午前8時30分頃 県内の別の医療機関を受診。受付時に、けいれん,、心肺停止状態となる。
午前10時45分 死亡確認
12月23日(水)午前8時50分 PCR検査の結果、新型インフルエンザが確定
3死因
急性心筋炎のため死亡
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/25(金) 20:37:52 ID:8dNynInu
【新型インフル感染94歳男性死亡 新潟】
ttp://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/7407.html 県は25日、新型インフルエンザに感染した県内の94歳男性の死亡を確認したと発表した。新型インフルエンザ感染者の死亡は県内2人目、全国で130人目。
県によると、男性は18日に発熱があり受診。インフルエンザA型と判定され、抗インフルエンザ薬を処方されたが、23日に肺炎による呼吸不全で死亡した。その後の詳細検査で、新型インフルエンザに感染していたことを確認した。男性は慢性心疾患の持病があった。
県内では、新型に感染した3歳女児が21日に死亡している。一方、県内のインフルエンザ患者報告数は5週続けて減少している。
県は「発熱などの症状が現れたら早めに医療機関を受診してほしい」と呼び掛けている。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/25(金) 21:38:41 ID:8dNynInu
【ブラジル ”急性致死的”なケースで異なる障害パタン】
ttp://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5jdEvD5p_e4BP3aAeHdbOd-3cyl3g 検死結果を調査したところ、損傷の受け方は人により様々であるが、豚インフルで死亡する際は、”急性致死的”であり、肺疾患で死亡する傾向がある。
ブラジルにおいて研究者たちは、7月と8月にH1N1に感染が確認されたサンパウロの1歳から68歳までの21人の患者の調査を行った。
米医学誌「American Journal of Respiratory and Critical Care Medicine」に1月1日に発表される研究結果によると、21人全員が、進行性かつ急性の致死的病状を示していたという。
全員が重度の急性肺損傷のため死亡しているが、肺の損傷には、3つの明らかに異なるパタンがあった。
患者の一部の者には、急性肺障害だけが見られ、ある者には壊死性細気管支炎(肺の小さな気道管の重度の炎症)、また他の者には”出血性のパターン”が見られた。
壊死性細気管支炎の者には、細菌に同時感染している傾向があり、心臓病やがん患者には、肺に出血が見られる傾向があった。
研究者のリーダのサンパウロ大学のPathology部の準教授Thais Mauadによると基礎疾患をもつ患者は、重症になる危険性が大きいことから適切な監視が必要であることを心に留めておく必要があるという。
21人の内16人に心臓病やがんなどの基礎疾患があった。
研究者たちはまた、一部の患者の肺に免疫反応の異常のエビデンスを発見した。
米国呼吸器学会の前理事長John Heffnerによると、それは感染によって過度に励起されたホストの炎症反応が広がり、肺組織を損傷し、急性肺障害を引き起こし、致命的な呼吸不全に至る可能性を示しているという。
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/25(金) 21:41:42 ID:8dNynInu
【新型インフル:ワクチンの公費負担を検討 厚労省】
ttp://mainichi.jp/select/science/news/20091226k0000m040026000c.html 厚生労働省は、全額自己負担が原則の新型インフルエンザワクチン接種を、予防接種法に基づく公費負担に改める検討を始めた。
25日に新設した厚生科学審議会の予防接種部会で専門家に諮り、来年の通常国会での法改正を目指す。同じく原則自己負担の水痘(水ぼうそう)、ヒブ(インフルエンザ菌b型)、肺炎球菌などのワクチンの扱いも議論する。
予防接種法などで「定期接種」の対象とされる疾病は現在10種類あり、麻疹(ましん)(はしか)や風疹など9種類は原則無料、65歳以上を対象とした季節性インフルエンザは一部負担でワクチンを打てる。
新型インフルエンザワクチンは対象外の「任意接種」だったため、低所得者を除き1回3600円の費用がかかっていた。
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/26(土) 00:19:29 ID:itMYI+En
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/26(土) 01:46:56 ID:pg7/UOzI
【厚生労働省 新型インフルエンザの発生動向 〜医療従事者向け疫学情報〜Ver. 2】
ttp://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/pdf/091225-01.pdf ポイント
・12月中旬までに国民の8人に1人がインフルエンザで医療機関を受診したと推定され、受診者の1300人に1人が入院し、入院患者の16人に1 人が重症化し、受診者の13万人に1人が死亡したものと推計される。
・全入院のうち基礎疾患を有さない方が約65%を占めているが、基礎疾患を有する頻度が低い年代に入院患者が集中していることが、全体として基礎疾患のない方の入院の割合を押し上げている可能性がある。
・入院している患者のうち、とくに基礎疾患を有する方が重症化しやすく、とくに20歳以上において基礎疾患を有する方の重症化傾向が強いと考えられる。
・今秋からはじまった流行については、12月以降、5-9歳、10-14歳の受診者数が減り始めているが、それ以外の世代については減少傾向にあるとは言い切れず、今後、異なる世代における流行により受診者数が増加に転じる可能性は残されている。
・推定受診者当たりの入院率と重症化率を週別でみると、それぞれ0.08%、0.005%程度で横ばいに推移している。
こうした傾向が季節性インフルエンザと比して重篤と言えるか、あるいは国際的な発生動向と比してどうであるかは、いまだわが国が新型インフルエンザ流行の途上であると考えられるため明らかではない。
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/26(土) 20:28:38 ID:iPtaKsr9
【輸入ワクチン「条件付き国内販売」了承】
ttp://www.mbs.jp/news/jnn_4318903_zen.shtml 新型インフルエンザの輸入ワクチンについて、安全性や有効性を検討している厚生労働省の審議会は、「条件付きで国内での販売を認める」ことを了承しました。
26日開かれた厚労省の審議会では、日本が輸入する予定のグラクソ・スミスクライン社とノバルティス社のワクチンについて、臨床試験の結果などをもとに「国内で承認するかどうか」が議論されました。
その中で、グラクソ社のワクチンの一部に原因不明のにごりが生じた例などが報告されましたが、いずれの社のワクチンについても情報提供をしっかり行うことなど、条件付きで国内での使用を認めても良いとする意見で一致しました。
今後、国民からの意見を募集し、早ければ1月中に、海外で安全性が証明されていれば、日本の治験を省略する「特例承認」を行うかどうかが決まる見込みです。
また、26日の部会では塩野義製薬が承認を申請している新しいインフルエンザ治療薬ペラミビル、商品名ラピアクタについての審議も行われ、承認を認めてもよいという意見で一致しました。早ければ来年1月にも正式に承認される見通しです。
ペラミビルは、インフルエンザ治療薬としては初の点滴薬で、薬を飲み込むことができない患者への投与ができます。(26日19:12
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/26(土) 20:32:36 ID:iPtaKsr9
>>156 【英国製の新型ワクチン、一部にごり 厚労省部会で審査へ】
ttp://www.asahi.com/national/update/1226/TKY200912260226.html 新型の豚インフルエンザのワクチン輸入に向けた審査データの中に、グラクソ・スミスクライン社(英国、GSK)の製品で、原因不明の凝集物(にごり)が生じる海外事例や、国内の動物実験で予想以上の副作用死が出た例があることが、関係者の話でわかった。
26日の厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品部会(吉田茂昭部会長)に報告された。国内での臨床試験や海外での使用実績と合わせて、総合的な安全性をどう評価するかが焦点になる。
審査の対象は、カナダで使われているGSK社の「アレパンリックス」と、スイスで接種中のノバルティス社(スイス)の「セルトゥラ」。
このうち、GSKワクチンについては11月に、カナダで一部の製品群に副作用(副反応)報告が多かったことが報告されていたが、
同省はほかにも、製品の一部に、ワクチンの中に本来はみられないはずのにごりがある事例が報告されていることを把握した。
また、国立感染症研究所(東京都)で実施した同製品の安全性検査で、濃度を濃くしてマウスなどの小動物で数例試したところ、死亡例が相次いだ。GSKが実施した動物実験では、報告されていないという。
ただ、国内ですでに実施中の人への臨床試験では突出した副反応は報告されていない。海外では小児から成人まで推定1千万人以上に使っているが、カナダの特定の製品群以外での副反応問題は報告されていないという。
同省では部会の審査後に審査データを公表し、意見公募をする。部会の結論や一般の意見をふまえ、同審議会の薬事分科会で改めて議論し、1月中にも、特例承認するかどうかを最終的に決める。
インフル患者、3週連続減=いったんピーク過ぎる−感染研
今月14日から20日に全国約5000カ所の医療機関から報告されたインフルエンザ患者は、
1カ所当たり22.44人で、3週連続で減少したことが28日、国立感染症研究所の定点調査で
分かった。
感染研は「いったんピークを過ぎつつあるが、1月以降、本格的な流行が再び到来する可能性も
考慮する必要がある」としている。
1週間の全国の推計患者は約107万人で、夏以降の累計は約1653万人。検出されるウイルスは依然、
ほとんどが新型。
都道府県別では、福井(43.22)、宮崎(41.81)、福島(38.99)、愛媛(33.51)、岐阜(32.90)の順に多い。福島、山梨、沖縄を除く44都道府県で前週より減少した。
(2009/12/28-13:05)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009122800337&j1
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/31(木) 00:44:28 ID:uUFaDHJ3
■新型インフル感染を15分で判定する試薬、韓国が世界初開発
新型インフルエンザに感染しているかどうかを迅速かつ正確に判定できる迅速抗原診断試薬(RAT)が
韓国の研究陣により世界で初めて開発された。疾病管理本部インフルエンザウイルス担当のカン・チュン
課長は29日、「15分で速やかに結果を得られる迅速抗原診断試薬を世界で初めて開発した」と明らかに
した。カン課長は、「既存の抗原診断法はインフルエンザに感染しているかどうかだけ判定できたが、この
方法は一般のインフルエンザか新型インフルエンザかを正確に判定できる。現在国内での使用と輸出に
向けた手続きを踏んでいる」としている。
? 中央日報/Joins.com 2009.12.30 10:39:29
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=124527&servcode=400§code=400
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/31(木) 00:46:47 ID:uUFaDHJ3
■この冬どうなる?インフル流行=新型減少も予断許さず−季節性、駆逐されるか
夏に流行が始まった新型インフルエンザは、11月下旬にピークを迎え、12月に入ってからは患者が減り続けた。
しかし、通常ならこれからが本番。再び流行する可能性も十分あり、予断を許さない状況だ。一方、毎年のように
流行していたAソ連型などの季節性インフルエンザがほとんど出現していないのも今シーズン(8月31日以降)の
特徴で、新型に駆逐されてこのまま消える可能性もある。
世界保健機関(WHO)によると、12月20日現在、新型インフルエンザは208カ国に広がり、これまでに1万1500人
以上が死亡した。流行の始まりが遅かった東欧やアジアの一部では患者が増加しているものの、日本と同様に北米や
西欧など北半球の多くの国で「ピークを過ぎた」状況だ。
しかし、日本で例年インフルエンザ流行が本格化するのは厳冬期の1〜2月。国立感染症研究所の岡部信彦感染症
情報センター長は「12月にほとんど出ず、年が明けて急増したことは過去にもある」と指摘。厚生労働省の中嶋建介
感染症情報管理室長も「山は下りてきているが、まだ5合目くらいで下り切っていない。(既に多くが感染した)小中高生
以外は患者になっていない人がほとんど」と話す。(2009/12/30-14:15)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009123000336
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/31(木) 00:53:01 ID:uUFaDHJ3
■WHO事務局長、新型インフルのワクチン接種は「まだ」
2009年12月30日 15:24 発信地:ジュネーブ/スイス
【12月30日 AFP】新型インフルエンザ「インフルエンザA(H1N1)」の死者が全世界で1万1500人にのぼるなか、
世界保健機関(World Health Organization、WHO)のマーガレット・チャン(Margaret Chan)事務局長が、まだ
ワクチン接種を受けていないことが分かった。
チャン事務局長は29日、スイス・ジュネーブ(Geneva)で行った記者会見のなかで、休暇から戻ったばかりで
あることを強調したうえで、「もちろん、ワクチン接種をうけるつもりだ」と述べ、「どこでワクチン接種が受けられるか、
担当医に問い合わせている」と話した。また、チャン事務局長のもとで働くWHO職員の「多数」は、すでに接種を
済ませていると語った。
11月から12月にかけて、多くの国々が、独自のワクチン接種計画を実行しているが、接種率は期待されたほど
上がっていない。
こうした事態をうけ、ドイツは12月始め、備蓄用ワクチンを他国に売却する用意があると発表。スイスも同月中旬、
ワクチンの一部を発展途上国に寄付し、ワクチンの供給が不足している先進国などにも一部を輸出する計画を
明らかにしている。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2678514/5102109
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/31(木) 00:54:11 ID:uUFaDHJ3
■死亡リスクとの関連調査へ 新型ワクチンで厚労省 2009年12月30日
厚生労働省は30日までに、新型インフルエンザの国産ワクチン接種が、重い基礎疾患(持病)のある
患者の死亡リスクを高めているかどうかを見極めるための疫学調査に乗り出すことを決めた。調査方法を
詰め、来春にも着手する。
厚労省によると、国内でこれまでに新型ワクチンの接種を受けた人は推定で最大1492万人。接種が
進むにつれ、死亡や重い副作用の報告も集まっている。死亡者は主に重い持病のある高齢者で、27日
までに104人が報告された。
同省は「接種と死亡の明確な関連は見られない」としているが、直接の因果関係がなくても、接種が引き
金となって体調不良を引き起こした可能性が否定できないケースがあるとの指摘もあり、より詳しい評価の
仕組みが求められていた。
調査対象は今後、関係学会などと調整して決めるが、慢性呼吸器疾患の患者の一部や透析患者など、
病状を比較的把握しやすい病気の患者を対象に、同じ病気を持ちながら、現在の新型インフル流行中に
死亡した人と死亡しなかった人を比較。それぞれのグループに接種を受けた人と受けなかった人がどの
程度いるかを調べ、接種が死亡のリスクを高めているかどうかを検証する。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009123001000308.html
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/31(木) 23:48:10 ID:uUFaDHJ3
愛媛のニュース2009年12月31日(木)
■新型インフルで松山の80代女性死亡 県内初
松山市保健所は30日、新型インフルエンザに感染した慢性呼吸器疾患のある同市の80代女性が
死亡したと発表した。厚生労働省の調べでは、国内では22日までに新型インフルエンザ感染患者
128人の死亡が確認されているが、県内では初めて。
市保健所によると、女性には肺気腫の基礎疾患(持病)があり、10月末に肺炎で市内の病院に入院。
12月19日に発熱し簡易検査したところ、新型インフルエンザが疑われるA型陽性反応が出た。女性は
タミフルを服用、いったん熱は下がったが、26日ごろから容体が悪化、29日午後10時45分に呼吸
不全で死亡した。
県立衛生環境研究所での詳細(PCR)検査で30日、新型インフルエンザ感染が確認された。市保健所は
「新型インフルエンザ発症によって呼吸器基礎疾患が悪化した可能性は否定できない」としている。
愛媛新聞社
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20091231/news20091231508.html
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/31(木) 23:50:28 ID:uUFaDHJ3
■新型」ワクチン体調考慮を…季節性より高い副作用報告
新型インフルエンザワクチン接種後の重い有害事象の報告率が、季節性より高く、死亡例でも厚生労働省の
依頼した複数の専門家が「因果関係を否定できない」としたケースが5例あることがわかった。同省の検討会は
「安全上、大きな問題はない」としているが、接種を考える際、個人の体調などをより慎重に判断するよう求める
声が検討会のメンバーからも出ている。
厚労省の25日時点の集計では、現場からの有害事象(副作用かも知れない例)の報告は1899件。うち入院
相当の重篤例(生存)は191件。その中で129件は因果関係の評価結果が公表され、うち81件は主治医が
「関連あり」と報告、専門家も70件を「因果関係を否定できない」とした。
死亡例は103件で、うち55件は専門家による評価が公表された。結果を分類すると、関連が低いという判断が
36件と多いが、複数の専門家が「因果関係を否定できない」としたのが5件、1人が「否定できない」としたのが6件
あり、8件は全員が評価不能とした。
過去5年間(2004〜08年度)の季節性ワクチンの重篤・死亡例の報告は、因果関係を問わずに集計して平均
113件で、接種者100万人あたり3・06件だった。新型の接種をすでに受けた人数は例年の半分程度。厚労省は
「積極的な報告によって率が上がっているのではないか」としてきたが、因果関係が否定できないとされたものに
絞っても8・15件と高い。季節性の場合、死亡報告は5年間に18件で、専門家が因果関係を否定できないとしたのは
1件だけだった。
死亡例は、持病のある高齢者が多い。
評価を担当している久保惠嗣・信州大副学長は「寝たきりの高齢者は感染機会が少ないので積極的に打たなくて
いいのでは。接種が持病悪化につながる可能性がゼロではない」とする。
森兼啓太・山形大准教授は「ワクチン接種が体の弱い人に“最後の一押し”になる可能性は否定できない。効果と
副反応の可能性を考え、打たなくてもいい人を見極めることが重要だ」と話している。
(2009年12月31日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/influenza/20091231-OYO8T00250.htm?from=tokusyu インフルエンザワクチン接種後の重い副作用報告率
http://osaka.yomiuri.co.jp/photo/20091231-751094-1-L.jpg
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/31(木) 23:51:30 ID:uUFaDHJ3
■新型インフル死者、27日までに世界で1万2220人確認=WHO
2009年 12月 31日 10:58 JST
[ジュネーブ 30日 ロイター] 世界保健機関(WHO)は30日、新型インフルエンザ(H1N1型)感染に
よるものと確認された死者数は、27日までに全世界で1万2220人に達したと発表した。
前週からの増加数は約700人。1週間前の増加数は1500人だった。WHOは感染拡大のペースは減速
しているとしている。
WHOの報告によると、現時点で最も感染が拡大している地域は中・東欧。ここ数週間で感染が最も拡大
したのは、グルジア、モンテネグロ、ウクライナだった。また、ギリシャ、ブルガリア、セルビア、ウクライナに
加え、ロシアのウラル地方で、季節性のインフルエンザを含む呼吸器感染症の感染が広がっている。
4月にH1N1型の新型インフルエンザの出現が確認されてから新型インフルエンザの流行に注目が集まって
いるが、WHOによると、季節性インフルエンザによる全世界での死者数は毎年25万─30万人に上る。
WHOのマーガレット・チャン事務局長は、新型インフルエンザの感染拡大に対してワクチン接種による対応が
進められているものの、2011年までは流行はおさまらないとして、H1N1型ウイルスに対して引き続き推移を
見守る必要があると述べた。
WHOは、北米(米国、カナダ、メキシコ)でも感染は拡大したものの、この3国では感染拡大の勢いは大幅に
弱まったとした。また、南米、中米、およびカリブ海沿岸地域でも感染拡大の勢いは大方弱まったとしており、
東アジア(中国、日本、台湾)でも感染の勢いは弱まりつつあるようにみえるとしている。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-13162420091231
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/12/31(木) 23:53:20 ID:uUFaDHJ3
■新型インフルワクチンでサメがピンチJames Owen
for National Geographic News
December 31, 2009
今年世界中で猛威をふるった新型インフルエンザH1N1。そのウイルスから人体を守るためワクチンが大量に
製造されているが、その陰で絶滅危惧種のサメが危機にさらされている。サメの肝臓から抽出される「スクアレン」
という物質がワクチンの原料として使用されているからだ。
スクアレンは、スキンクリームなどの美容製品に多く用いられる一方、人体の免疫反応を強める働きを持つ合成
物質「アジュバント」の原料にもなる。アジュバントを添加したワクチンは活性成分(抗原)の含有量を少量に抑える
ことができるため大量供給が可能であり、世界保健機関(WHO)もその使用を推奨している。スクアレンは、オリーブ油、
小麦胚芽油、米ぬか油などの植物油にも天然に含まれているが、その量はごくわずかである。そのため現在は、
商用に捕獲される深海のサメがスクアレンの主な供給源となっている。
サメの保護ボランティア団体「シャーク・セーフ・ネットワーク」の設立者の1人であるマリー・オマリー氏は、「サメの
肝油から抽出されたスクアレンの使用には大きな不安を覚える」と話す。「捕獲の対象となる深海のサメは繁殖率が
極めて低く、その多くは絶滅危惧種である」。例えば、抽出できるスクアレンの量が特に多いウロコアイザメは、国際
自然保護連合(IUCN)のレッドリストに絶滅危惧II類(危急種)として登録されている。
スクアレンを添加したワクチンはアメリカではまだ認可されていないが、ヨーロッパやカナダなどの地域では広く使用
されている。新型インフルエンザのワクチンを大量に製造する大手製薬会社グラクソ・スミスクライン(GSK)は2009年10月、
アジュバンド添加ワクチンを4億4000万本受注したと発表した。
GSK社製のワクチンは既に世界26カ国で投与されているが、広報担当者クレア・エルドレッド氏は、ワクチンに含まれる
アジュバンドの原料にサメ肝油から抽出したスクアレンの使用を認めている。サメから抽出したスクアレンの仕入先や
年間仕入量については公表しなかったが、エルドレッド氏はナショナル ジオグラフィックニュースに対し、仕入先の総生産
量のおよそ1割を購入していると明かした。
GSK社は、ワクチンに含まれるスクアレン量を1本あたり10.69ミリグラムとしている。それを基に計算すれば、同社が受注
した4億4000万本のワクチンを製造するためには、少なくともサメの肝油が4400キロ必要になると前出のオマリー氏は話す。
ただしこの数値は、サメから抽出されたスクアレンに廃棄分がなく、精製プロセスも経ていないことが前提となる。
スクアレンが抽出される深海性のサメは、水深300〜1500メートル付近に生息している。主に底引き網で捕獲されるが、
中には混穫によるものもあるという。「底引き網漁は、漁船の進路に沿って獲物を根こそぎにし、海底の環境を広範囲に
渡って荒廃させる非常に乱暴な漁法である」とオマリー氏は説明する。
だが懸念材料はそれだけではない。サメは既に絶滅の危機的状況にありながら、成長が極めて遅く、繁殖率も低い。メスの
ウロコアイザメの場合は、性的成熟期に達するまでに12〜15年を要する。また、たとえ妊娠しても出産までにはおよそ2年かかり、
一度に出産する数も1頭だけである。
2006年、欧州連合(EU)は北東大西洋における深海サメの漁獲量に制限を設けた。それ以降、サメ由来のスクアレンの市場
流通量は減少している。だが、スクアレンの仕入業者の中には依然、水産業者に対してこうしたサメを捕獲するよう積極的に
働きかけているところもあるとオマリー氏は指摘する。
一部の化粧品会社は、環境保護団体からの圧力に押されて、サメ由来のスクアレンの使用を中止または段階的に廃止している。
しかしGSK社のエルドレッド氏によると、アジュバンド添加ワクチン製造各社では今のところ、サメ由来のスクアレンに代わるものを
使用することは考えていないという。オリーブ油など非動物系のスクアレン原料に着目しているということだが、現時点では、「十分な
品質の代替物は見つかっていない」とエルドレッド氏は話している。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=77903453&expand&source=gnews
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/01(金) 21:58:56 ID:4ATmrTsw
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/01(金) 22:00:18 ID:4ATmrTsw
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/02(土) 21:12:10 ID:GgOy6qd4
■死因は「反復性てんかん発作」=保健福祉家族部 朝鮮日報 記事入力 : 2010/01/02 09:37:31
予防接種後に死亡した乳児の死因はワクチンではない
新型インフルエンザのワクチンを接種した直後に死亡した生後19カ月の女児の死亡原因が、ワクチンとは
関係ない「反復性てんかん発作」によるものだという暫定的結論が下された。保健福祉家族部中央インフル
エンザ対策本部は1日、国立科学捜査研究所が先月21日に死亡した女児の解剖検査を行った結果、ワクチンとの
関連性は発見されず、30分以上続いた反復性てんかん発作による酸素不足で死亡したとみられると発表した。
続いて24日に医療専門家と弁護士、疾病管理本部、食品医薬品安全庁、国立科学捜査研究所が参加した
異常反応対策協議会で解剖検査結果を論議した結果、ワクチンによる死亡とはいえないという暫定的結論が
下されたという。疾病管理本部の権刪閨iクォン・ジュンウク)疾病管理課長は「組織検査の結果が出れば最終
結論も出るだろうが、死亡原因がワクチンと関連性がないという暫定的結論が出た状態だ」と語った。
この女児は先月14日、地方のある病院で第1回新型インフル予防ワクチンを接種してから3日過ぎた17日、
突然けいれん症状を示し、病院に入院したが死亡したため、新型インフルワクチンの副作用で死亡したのでは
ないかという論争が起きていた。
キム・ミンチョル記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/news/20100102000011
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/02(土) 21:13:00 ID:GgOy6qd4
■【新型インフル】43歳男性が急死 千葉・四街道
2010.1.2 19:54
千葉県は2日、新型インフルエンザに感染した四街道市の自営業の男性(43)が死亡したと発表した。
県内で新型インフルエンザ感染者の死亡が確認されたのは初めて。男性に基礎疾患は確認されておらず、
ワクチン接種も受けていなかったという。
県によると、男性は1日早朝、腰痛や咽頭(いんとう)痛などの症状を訴えて四街道市内の医療機関を受診。
発熱やせきなどの症状が見られなかったため、インフルエンザの簡易検査は行われなかった。午後になっても
症状は改善せず、手足のしびれや歩行困難の症状が現れたため、男性は同病院に救急搬送されたが、血液中の
酸素濃度が低下したため成田市内の病院の集中治療室(ICU)に入院した。
簡易検査の結果、A型陽性と判明。タミフルの処方を受けたが、その後も肺炎や急激な呼吸困難などの症状を
起こしたため、人工呼吸器を装着して治療が続けられ、午後8時10分ごろ多臓器不全により死亡した。2日午後に
新型への感染が確認された。
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/100102/chb1001021957003-n1.htm
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/03(日) 19:18:14 ID:Md5PmjzB
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/03(日) 23:45:40 ID:ngF7BHlJ
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/04(月) 20:42:09 ID:Zo+J0SZi
■新型感染の30代男性死亡 熊本 2010年1月4日
熊本県は4日、心不全で先月末に死亡した同県宇土市の30代男性が新型インフルエンザに感染していた
と発表した。高血圧の基礎疾患(持病)があったという。
県によると、男性は先月28日に発熱。医療機関での簡易検査でA型陽性と診断されてタミフルを処方された
が、31日に死亡。その後の検査で新型と確定した。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010401000382.html ■新型感染の68歳男性死亡 名古屋 2010年1月4日
名古屋市は4日、昨年12月29日に肺炎で死亡した市内の男性(68)が新型インフルエンザに感染していたと
発表した。男性は多発性骨髄腫のため入院していた市内の病院で発症、死亡した。
市によると、男性は20日に発熱した後、肺炎を発症。31日に新型インフル感染が確認された。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010401000427.html ■新型インフルで岐阜の女性死亡 持病なし 2010年1月4日
岐阜県は4日、新型インフルエンザに感染した60代女性が肺炎で死亡したと発表した。基礎疾患(持病)は
なかった。岐阜県の死者は初めて。
県によると、女性は昨年12月14日、発熱を訴えて簡易検査でA型陽性と診断され、タミフルを投与された。
19日の再検査で新型の感染が確認され、31日死亡した。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010401000580.html ■伊丹の50代女性死亡 新型インフル 2010年1月4日
尼崎市は4日、新型インフルエンザに感染した伊丹市内の50代後半の女性が、尼崎市内の病院で死亡した、
と発表した。動脈管開存症などの基礎疾患(持病)があったという。新型が疑われる患者の死亡は全国で143人目、
兵庫県内では12人目。
尼崎市によると、女性は昨年12月30日、発熱などの症状を訴え、同市内の医療機関を受診。簡易検査の結果、
A型陽性と判明し、治療薬のタミフルを投与された。
2日朝、意識障害となり緊急入院。低体温や低酸素血症などがあったが、本人の希望で人工呼吸器を装着せず、
3日午前、死亡が確認された。死因はうっ血性心不全で、詳細(PCR)検査の結果、4日に新型感染が確認された。
(岡西篤志)
(2010/01/04 19:20)
神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002620219.shtml
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/04(月) 20:43:45 ID:Zo+J0SZi
■中国の死者数659人に 新型インフルエンザ 2010年1月4日
【北京共同】中国衛生省は4日、中国本土での新型インフルエンザによる死者数が2日までの
累計で659人になったと発表した。
同省は「今後しばらくは死者数が増え続けるだろう」と予測、妊婦や慢性疾患の患者など重症化の
リスクが高い人に重点を置いて感染拡大防止を図る考えを示した。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010401000602.html ■中国、新インフル対策は「依然と厳しい」
2010-01-04 18:08:02 cri 中国衛生省突発衛生事件対応指揮センターの梁万年主任は4日、
中国の新型インフルエンザ対策について「ウイルスに対する免疫がまだ一般的に持たれていないため、
対策は依然として厳しい」と述べました。
梁主任は「中国の新型インフルエンザ感染者のうち、慢性の病気がある人や肥満者、妊婦が重症化
しやすく、また、重篤な患者や妊婦の死亡率が徐々に高まっている」と明らかにしました。その上で
「これから旧正月が近づくにつれ、人々の集まる機会が増え、感染対策は依然として厳しい」との見方を
示しました。
中国では、1月2日の時点で、新型インフルエンザの感染者は12万900人に上り、そのうち659人が死亡
しています。また去年末までに、4836万人がワクチン接種を受けたということです。(鵬)
中国国際放送
http://japanese.cri.cn/881/2010/01/04/146s152669.htm
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/04(月) 20:44:43 ID:Zo+J0SZi
■香取慎吾がインフルでダウン デイリースポーツ
SMAP・香取慎吾(32)がインフルエンザにかかり、4日の夜に生放送されるフジテレビ系
「SMAP×SMAP 史上最大4時間半生放送!新春ドリームスペシャル」への出演を取り
やめることが4日、発表された。香取は2日に体調を崩し、インフルエンザ陽性反応が出ていた。
現在は回復に向かっているが、大事を取って番組出演は断念した。番組は鳩山幸夫人らを
ゲストに迎え、生“ビストロ”やドミノなどがあるスマスマ史上最長となる4時間半の生放送。
(2010年1月4日)
http://www.daily.co.jp/newsflash/2010/01/04/0002619926.shtml
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/04(月) 20:46:00 ID:Zo+J0SZi
■鳥インフル発生、1年ぶり
カンボジアウォッチニュース
2010年01月04日
カンボジア南東部のベトナム国境に近いコンポン=チャーム州ルオークで先月16日、村の放し飼いの
食用鶏1,012羽と家鴨204羽、計1,216羽の家禽に高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)が集団発生、うち
143羽が病死した。残りは殺処分された。H5N1亜型ウイルスの存在が確認された。カンボジア獣医学
機構が先月28日付で国際獣疫事務局(OIE)宛発した緊急報告で述べた。
カンボジアで鳥インフルエンザの発生が報告されたのは2008年12月以来。
2010年01月04日
カンボジアウォッチ編集部
http://cambodiawatch.net/cwnews/seikatsu/20100104.php
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/04(月) 20:48:33 ID:Zo+J0SZi
■家族発症まで平均2.6日=新型インフルの家庭内感染−子供はリスク2倍・米調査
家庭内で新型インフルエンザ患者が最初に発生してから、家族の誰かにうつり発症するまでの期間は
平均2.6日だったことが、米国の統計分析で分かった。英の大学インペリアル・カレッジ・ロンドンと米疾病
対策センター(CDC)の研究チームが、4日までに米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに
発表した。
この分析は、昨年6月からの半年間にCDCに報告があった新型インフルエンザ患者216人と、患者が
接触したその家族600人のデータに基づく。家族のうち、78人(13%)が急性呼吸器疾患、60人(10%)が
発熱とせきやのどの炎症を発症した。
家族の年齢別では、18歳以下の子供が感染・発症する確率は、19〜50歳の家族より2倍高く、4歳以下の
乳幼児に限ると3.5倍に上った。一方、51歳以上の家族は4割にとどまった。
研究チームによると、過去のインフルエンザの大流行時より、新型が家庭内で感染する確率は低い。家庭内
感染の大半は、最初の患者が発症して間もない時期か、その直前に起きると考えられる。(2010/01/04-09:57)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010010400010 ■新型インフル、家庭内感染率は低め…米調査
【ワシントン=山田哲朗】新型インフルエンザの家庭内での感染率は、季節性に比べて低いとする調査結果を
米疾病対策センター(CDC)など米英の研究者がまとめ、米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン
最新号に発表した。
研究チームは、昨年新型インフルの患者が出た米国の216世帯の記録を調査した。その結果、二次感染した
家族は全体600人のうち13%に当たる78人だけで、156世帯では二次感染がなかった。過去の研究では季節性の
家庭内感染率は10〜40%とされ、比較すると新型の感染率は低い。
ただ、新型インフルに対する啓発活動が行き届いた結果、看病する家族がふだんより手洗いを励行したり、患者を
別の部屋に離したりした効果があった可能性もある。新型ウイルスの感染力が本当に弱いかどうかは分からない。
家庭内に患者が出ても家族にうつるとは限らず、米専門家は「『家族がかかったから予防接種は不要』ということ
にはならない」と指摘している。
(2010年1月4日12時41分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100104-OYT1T00504.htm
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/05(火) 09:32:39 ID:QYZRpUId
■重症新型インフル小児57人全員を救命 静岡、長野のPICU
2010年1月5日 朝刊
静岡と長野両県のこども病院にある小児集中治療室(PICU)が昨年夏以降、重症の新型インフルエンザに
陥って運び込まれた小児57人全員を救命していることが分かった。PICUの有効性があらためて立証された形で、
中部地方では愛知県でも新設を計画している。
重症小児の治療には人工呼吸器の圧力や投薬の量に微妙な加減が必要で、PICUは常に専属の小児専門医が
対応。子どもの体格に合わせた呼吸器用チューブを19種類備えるなど、高度な治療環境も整っている。
新型インフル患者への対応では、静岡県立こども病院(静岡市)のPICU(12床)に昨年、33人が搬送されて
全員が助かった。中には愛知県内の集中治療室(ICU)で対応できず、ドクターヘリで運ばれた女児(6つ)もいた。
植田育也PICUセンター長(42)は「重症の新型インフルは急速な悪化に応じた早い対応が必要。PICUでなければ
治療が難しいケースもあった」と話す。
長野県内の重症小児はすべて県立こども病院(同県安曇野市)のPICU(8床)に送られ、24人全員が助かった。
責任者の阿部世紀医師(39)は「新型インフルは特に症状の判断が難しく、最初からPICUに搬送すると決めたのは
効果的だった」と話した。
厚生労働省によると、新型インフルの死亡者は3日までに全国で138人。15歳未満は31人で、愛知2人、滋賀、
三重各1人となっている。
ただ、PICUの運営は多くの小児専門医や看護師が必要なうえ、多大な維持費がかかる。同省は全国で430床
必要と試算したが、日本小児総合医療施設協議会の調べでは、全国12カ所で計108床(昨年3月末現在)にとどまる。
中部では静岡、長野に続き、名古屋市で名古屋第二赤十字病院のICU2床を本年度中に小児専門に転換し、さらに
1カ所にPICUを整備する計画。しかし岐阜、三重、福井、滋賀、石川、富山各県には設置計画がなく、各県の担当者は
「小児科医が足りない」(富山)「基礎的な救急の整備がまだ」(滋賀)などの理由を挙げている。
【小児集中治療室(PICU)】日本集中治療医学会などの指針では6床以上で専従医師が常時勤務し、看護師は患者
2人に1人以上。米国では小児2万人、豪州は6万人に1床あるが、日本は17万人に1床。厚生労働省の昨年度調査では、
日本は新生児死亡率が最も低い半面、1〜4歳児の死亡率は先進14カ国中ワースト4位で、PICU不足を原因とする
見方もある。
中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010010502000147.html
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/05(火) 11:14:53 ID:QYZRpUId
福島県内ニュース
■新型インフル、県内3人目の死者
2010年01月05日 10時07分配信
県は4日、新型インフルエンザに感染した会津地方の30代の男性が、同日未明に死亡したと発表した。
男性には、新型インフルエンザ感染で重症化する恐れがある基礎疾患はなかった。
新型インフルエンザ感染による死亡は県内3例目。
県によると、男性は1日ごろから鼻水が出始め、3日深夜に悪寒や発汗などの症状が出た。
4日午前零時半ごろに心肺停止の状態で病院に搬送され、同1時半ごろに死亡が確認された。
死因は不明。
KFB福島放送
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201001053
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/05(火) 11:54:05 ID:QYZRpUId
■仏、余剰ワクチンの転売開始 中東諸国などへ 2010年1月4日
【パリ共同】フランス保健省当局者は3日、新型インフルエンザ対策として同国が購入したワクチンが
接種人数の伸び悩みなどで大量に余り、一部を中東諸国などへ転売し始めたことを明らかにした。
フランス公共ラジオが報じた。
当局者によると、政府は新型インフルエンザの大流行が予測された昨年夏以降、8億7千万ユーロ
(約1160億円)を投じて9400万回分のワクチンを準備。だが、10月の接種開始以来、人口6200万人の
うち500万人しか受けていないほか、1人につき2回の接種を前提にしていたこともあり、ワクチンが大量に
余る事態となった。
このため既にカタールに30万回分を売却したほか、エジプトとも200万回分の売却へ向けて交渉中だという。
フランスでは昨年12月下旬の時点で、新型インフルエンザのため200人弱が死亡しているが、米国などと
比べて死亡者が少なく、先進国の間ではワクチン接種率が最も低い。
世界保健機関(WHO)は「新型インフルエンザの世界的大流行の終息を判断するには時期尚早」として
依然注意が必要と警告している。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010401000105.html
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/05(火) 12:27:39 ID:UZE+LaU4
新型インフルが取って代わる?
■季節性 今冬まだ未確認
昨年は、通常ならインフルエンザが流行しない夏以降に新型インフルが流行した。
道内では昨年10〜11月をピークに患者が減り、12月中旬時点で全国平均を下回った。
冬本番を迎えて毎年流行する季節性インフルのシーズンに入ったが、まだウイルスは確認されていない。
今季はどんな傾向になるのだろうか。
(小林舞子)
ヒトの間で流行しているインフルにはA型とB型がある。A型には「ソ連型」と「香港型」があるが、
これに昨春、メキシコで現れた新型ウイルスが加わった。
インフルは年によって流行の型や時期、度合いが異なる。
道内では道立衛生研究所と札幌市立衛生研究所が傾向をつかむために定点観測する医療機関から
鼻のぬぐい液などの検体を受け取り、ウイルスを分離して調べている。道立衛研によると、
最近5年では2004年から05年にかけての冬がB型、05〜06年と06〜07年は香港型が流行した。
昨季まで2シーズンはソ連型がはやった。
ところが今季は、この三つの型のウイルスが現れない。道立衛研によると、
昨年6月中旬以降に分離されたウイルスは新型のみ。札幌市でも8月末に香港型が確認されたが、
その後は新型のみだ。国立感染症研究所のまとめでは、全国でも同様の傾向となっている。
道立衛研では「例年、冬休み明けに患者が増えることが多い。今季の傾向は今の時点では何ともいえない」
という。
ただ、すでに冬を終えた南半球でも似た傾向が確認されている。
豪州では新型と同じH1N1型に属するソ連型がほとんど認められず、豪州の保健省は
「(ソ連型は)新型に取って代わられた」という見解だ。
新しい型のインフルエンザウイルスが現れると、それ以前に流行した型が確認されなくなることは
過去にもあった。1918年に「スペインかぜ」をもたらしたウイルスはヒトに定着し、
毎年流行を繰り返したが、57年に「アジアかぜ」のウイルスが現れて以来、
ヒトからは見つからなくなった。
68年に「香港かぜ」のウイルスが現れると、今度はアジアかぜも見られなくなった。
北海道大の喜田宏教授(微生物学)はこうした過去の例について
「新しく現れたウイルスはヒトに免疫がないので増えやすく、従来から流行していたウイルスに比べて優勢
となったのではないか」と話す。
昨春現れた新型のウイルスに関しては
「ヒトの間で感染を繰り返した結果、すでに季節性に移行したと考えてもよい」とみる。
現時点で患者は減っているが、引き続き備えは必要だとしている。
2010年01月05日
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001001050001 http://mytown.asahi.com/hokkaido/k_img_render.php?k_id=01000001001050001&o_id=29291&type=kiji
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/05(火) 13:15:11 ID:QYZRpUId
>>181 関連
■フランス、5000万人分のワクチンをキャンセル ロイター通信
2010年1月4日(月)、午後4時42分EST
パリ(ロイター通信)−Roselyne Bachelot保健相は月曜、過剰なワクチンの予約に対する批判に
答える形で、フランス政府がH1N1インフルエンザと闘う目的で発注したワクチンの半分をキャンセル
したと発表した。
フランス政府はサノフィ・パスツール社、サノフィ−アヴェンティス共同企業体、グラクソスミスクライン社、
ノヴァルティス社、バクスター・インターナショナル社へワクチンを発注した。
政府は免疫を得るためには国民全員に2回接種が必要と考え、9400万回分の接種が必要と見積もっていた。
医者たちは現在1回の接種で十分な免疫を得られるとしており、それがフランスに意味するところは、6500万人の
人口に対する過剰供給であり、すでに受け取った過剰なワクチンを転売する試みが始まっている。
Bachelot大臣はTF1テレビに対して、「私は既に5000万人分をキャンセルした。」と伝え、彼女は「これらの注文は
支払や発送前だったのでキャンセルすることが出来た。」と付け加えた。
保健省によれば、もともとは8億6900万ユーロで9400万人分(原文ママ:94 vaccines)を購入していた。
Bachelot大臣は発注キャンセルで3億5000万ユーロ以上が節約できたと話した。
反対派の政治家は無駄遣いであり、製薬会社を助けているだけだと政府を批判してきた。社会党広報
Benoit Hamon は巨大製薬会社が「この問題の大勝利者である。」と話した。
月曜日、サノフィ−アヴァンティスの広報は、会社と政府がクリスマス休暇前に2,800万回分のワクチン契約の
再検討をはじめたと発表した。
広報はワクチンの約半分は既に発送が終わっており、会社が発注キャンセルの影響についてコメントすることは
時期尚早であると述べた。保健省当局の発表では今までにフランス国民のうち500万人がH1N1のワクチン接種を
受けているとのことである。
12月29日発表のデータによると、新型インフルエンザウイルスによって、フランス本土では198人が亡くなったと
見積もられているが、医師たちはこの数週間は新規感染が急激に減少していると話している。
(レポート:Thierry Leveque, Noelle Mennella; 文章:Anna Willard; 編集:Jon Boyle)
原文:
http://www.reuters.com/article/idUSTRE6034HX20100104
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/05(火) 13:57:45 ID:QYZRpUId
>>124 ,162,181,183 関連
■ドイツ政府、50%の新型インフルワクチンキャンセル目指す−内閣府発表
12月30日(ブルームバーグ)−ドイツ政府は予測されていたよりも重症度が低いことが証明されたことを理由に、
グラクソスミスクライン社に発注していた Pandemrix ブタ(新型)インフルエンザワクチンの半分しか受け取らないことを
目指すと本日、Thuringia州保健相が発表した。
保健相代理Hartmut Schubertは彼の報道オフィス確認付で本日、1人当たり1回接種が必要とする予測に基づいた
5000万回分の発注が、流行の進行と共に過度であることが証明されたとのコメントを発表した。
8000万人以上のドイツの住民を守るためには2500万回分で十分であると、ドイツの16州で持ち回りされている
保健省の大臣が述べた。当局によれば1月に保健省を引き継いだ Lower Saxony州がワクチンの引渡し量減量について
グラクソスミスクラインと交渉に入る。
パンデミックインフルエンザの安全上の関心と予想よりも低い死亡率が、ヨーロッパ諸国からワクチンの需要を減少させて
いた。世界保健機構の12月4日の発表ではメキシコと合衆国で最初の死者が確認されて以来、新型インフルエンザに
よる死者は世界中で8,768人を超える。
フランクフルトの外、ランゲンにあるポール・エーリッヒ協会によると2,000万ユニットの Pandemrixワクチンがドイツに
届けられており、600万人が予防接種を受けたと見積もられている。
Last Updated: December 30, 2009 07:09 EST
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601100&sid=aD51nI5r77bc
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/05(火) 23:48:32 ID:QYZRpUId
■<速報> 2009/10シーズン初のインフルエンザウイルスB型(Victoria系統)分離―新潟県
新潟県では2009年12月に今シーズン初めて季節性インフルエンザB型(Victoria系統)を1株分離した。
患者は4歳男児。12月12日に発症。症状は発熱39.6℃、上気道炎症状有り。家族も含め海外、国内旅行歴なし。
新潟市内の定点医療機関から感染症サーベイランスの検体として12月15日に検体搬入された。医療機関での
迅速キットの結果はインフルエンザB型であったが、インフルエンザの地域流行はあるもののB型は稀であるため、
新型インフルエンザを疑い検体からリアルタイムPCRを実施した。新型インフルエンザは陰性であった。この咽頭
ぬぐい液をMDCK細胞、CaCo-2細胞、LLC-MK2細胞に接種したところ、すべての細胞でウイルスが分離された。
このうちMDCK細胞から分離されたウイルス株について、国立感染症研究所から配布された2009/10シーズン
ウイルス同定用キットを用いて赤血球凝集抑制(HI)試験(0.5%モルモット赤血球を使用)を行った結果、
抗B/Brisbane/60/2008(ホモ価2,560)に対してHI価160、抗A/California/7/2009(H1N1)pdm(同2,560)に対して
HI価20、抗A/Brisbane/59/2007(同320)、抗A/Uruguay/716/2007(同1,280)および抗B/Bangladesh/3333/2007
(同2,560)に対してHI価10であり、B型(Victoria系統)と同定された。
新潟県内ではこの症例より前にも9月中旬より迅速検査でインフルエンザB型陽性という検体が7件あったが、
いずれもインフルエンザウイルスB型は分離されず、新型インフルエンザウイルスが3株、パラインフルエンザ
ウイルス1型が1株、コクサッキーウイルスB3型が1株、アデノウイルス2型1株が分離され、ウイルス分離陰性が
1件であった。このため、迅速キットの結果の判定には慎重を要すると考える。
現在、新型インフルエンザが流行しているが、1月に入り、季節性インフルエンザの流行も懸念されることから、
今後B型も含めてインフルエンザの発生動向に注意していきたい。
新潟県保健環境科学研究所 昆 美也子 渡部 香 田沢 崇 田村 務 西川 眞
原こども医院 原 錬太郎
IASR
http://idsc.nih.go.jp/iasr/rapid/pr3602.html
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/05(火) 23:51:15 ID:QYZRpUId
■厚生労働省ニュース : 厚労省、新型インフルエンザのワクチン承認について意見募集――1月11日まで
投稿者: cmo222 投稿日時: 2010-1-5 13:30:00 (139 ヒット)
厚生労働省は09年12月28日、「新型インフルエンザワクチンの医薬品製造販売承認について」(案)に関する意見募集を行った。
同省では、新型インフルエンザによる健康被害の拡大を防止するため、新型インフルエンザワクチン(グラクソ・スミスクライン
株式会社)については、製造販売承認申請が済んでおり、特例承認の手続きの対象としている。
09年12月26日開催の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において、ワクチンの審議があり、意見募集を行うこととなった。
意見募集期間は09年12月28日から10年1月11日までで、本品目の製造販売承認の可否についての意見を受け付ける。
【新型インフルエンザワクチン特例承認についての意見募集】
意見の募集期間:2009年12月28日(月)〜2010年1月11日(月)
(郵送の場合は、同日必着)
意見の提出方法
・ インターネットの場合
※ 入力フォームの「※件名」欄に「新型インフルエンザワクチン(グラクソ)の医薬品製造販売承認に関する意見」と入力。
・ ファクシミリの場合
03-3597-9535
厚生労働省医薬食品局審査管理課あて
・ 郵送の場合
〒100-8916
東京都千代田区霞が関1-2-2
厚生労働省医薬食品局審査管理課あて
意見の提出上の注意
?提出される意見は日本語に限る。
?個人の場合は氏名、住所、連絡先を、法人または団体の場合は名称、部署名、担当者名、所在地、連絡先を記載。
ケアマネジメントオンライン
http://www.caremanagement.jp/news+article.storyid+6276.htm
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/05(火) 23:52:31 ID:QYZRpUId
■新型インフル「長期化」 フクダWHO特別顧問2010年1月5日15時1分
【ジュネーブ=橋本聡】世界保健機関(WHO)で新型インフルエンザを担当するケイジ・フクダ事務局長
特別顧問は4日、朝日新聞との単独インタビューに応じた。昨年6月に宣言した世界的大流行(パンデミック)が
いつまで続くかについて「まだ見通せない」と述べ、長期化するとの見方を示した。
18日からジュネーブでWHO執行理事会が開かれるが、事務局は新型インフルの現状と、こうした長期化の
予想を報告するとみられる。
フクダ氏は、日本や米国などで感染の勢いが衰えてきたことを認める一方、「東欧、インドなどでまだ流行して
いる」と指摘。「ウイルスの遺伝子の変化はいつ起きるかわからない」とも述べ、警戒を怠らないよう訴えた。
さらに20世紀には「スペイン風邪」(1918年)や「アジア風邪」(57年)、「香港風邪」(68年)など3回の世界的
大流行があり、「当時、流行は1〜2年間続いた。今回はまだ発生から約9カ月だ」と述べた。
一方、いずれ事態が落ち着けば世界的大流行の「終息」を宣言しなければならないが、フクダ氏は「その手続きが
はっきり決まっていないので、WHO内部で検討を始めた」と明らかにした。
新型インフルは昨年末までに約200の国・地域に感染が広がり、少なくとも1万2220人が死亡した。実際の死者は
もっと多いとWHOは見ている。国立感染症研究所の推計によると、昨年7月下旬から12月13日までに日本で新型
インフルにより医療機関を受診した患者数は、全国で累計約1546万人。厚生労働省のまとめでは、4日までに新型
インフルで死亡した人は約140人。
フクダ氏は日本生まれ。幼いころから米国で育ち、医師に。インフル専門家として2005年にWHO入りした。
asahi.com
http://www.asahi.com/international/update/0105/TKY201001050232.html
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/05(火) 23:53:48 ID:QYZRpUId
■【インド】新型インフル死者約1千人に インド新聞 01/05/2010 08:08 PM
インド保健・家族福祉省は4日、インド国内で新たに105人の新型インフルエンザ感染が確認されたと
発表した。この結果、1月4日現在のインドでの累計感染確認は2万6,309人に達した。デリーで8,572人、
マハラシュトラ州で4,634人、タミルナド州で2,068人、ラジャスタン州で1,966人、ハリアナ州で1,913人、
カルナタカ州で1,896人など。
また、累計死者確認数は989人に達した。死者の地域別内訳は、マハラシュトラ州で275人、ラジャ
スタン州で151人、カルナタカ州で133人、グジャラート州で126人、デリーで72人、アンドラプラデシュ州で
52人などとなっている。(10年1月4日、インド保健・家族福祉省発表から)
インド新聞
http://indonews.jp/2010/01/1-83.html
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/05(火) 23:54:37 ID:QYZRpUId
■【新型インフル】47歳男性が死亡 県内7人目
2010.1.5 19:12
埼玉県は5日、新型インフルエンザに感染した川口保健所管内居住の事務職員の男性(47)が死亡したと
発表した。男性には筋ジストロフィーの基礎疾患があった。県によると、疑い例も含めて県内の新型インフル
エンザの死者は7人目で、男性では最高齢。国内では145人目。
県によると、男性は2日に体調を崩し入院。熱は37・7度で、簡易検査でインフルエンザA型陽性と診断された。
同日午後6時ごろ、症状が悪化したため転院。人工呼吸器とタミフルの治療を受けたが、3日午後、インフルエンザ
肺炎と呼吸不全で死亡した。5日の遺伝子検査で新型インフルエンザと判明した。
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/100105/stm1001051913016-n1.htm
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/05(火) 23:56:03 ID:QYZRpUId
■WHO推奨用量で3歳未満にも高い効果―インフルワクチン
薬事法上で既に承認されているインフルエンザワクチンの接種用量では効果が低いとされている3歳未満の
小児に対し、WHO(世界保健機関)が推奨する用量に増やして2回接種を行えば、欧州医薬品審査庁(EMEA)の
評価基準を上回る効果が得られることが、国立病院機構が実施した臨床試験の中間報告で明らかになった。
臨床試験はインフルエンザワクチンについて、既に承認されている接種用量より多いWHOの推奨用量での
効果などを検討することが目的。新型と季節性のインフルエンザワクチンを使用して、6か月以上13歳未満の
小児360人を対象に2回接種を行った。3歳以上6歳未満、6歳以上13歳未満はそれぞれ、▽WHO推奨用量で
新型のワクチンを単独接種▽WHO推奨用量で新型と季節性のワクチンを同時接種▽既に承認されている用量で
新型のワクチンを単独接種―の3グループに分けて実施。WHOの推奨用量はいずれも0.5mLで、既に承認されて
いる用量は3歳以上6歳未満が0.2mL、6歳以上13歳未満が0.3mL。
一方、6か月以上3歳未満には、既に承認されている用量での接種は行わず、WHO推奨用量で新型のワクチンの
単独接種と、新型と季節性のワクチンの同時接種のみを行った。WHOの推奨用量は0.25mLで、既に承認されている
用量は1歳未満が0.1mL、1歳以上が0.2mL。
中間報告では、昨年12月25日までに2回接種後の新型インフルエンザワクチンのHI抗体価を測定できた336人に
ついて結果をまとめた。
それによると、6か月以上3歳未満に対しても、WHOの推奨用量を2回投与すれば、EMEAの評価基準を上回る
効果があった。3歳以上6歳未満と6歳以上13歳未満は、既に承認されている用量でもEMEAの評価基準を上回る
効果があったが、WHO推奨用量の方が効果が高かった。
また、単独接種と同時接種では、どの年齢層でも効果に大きな差はなかった。1回接種と2回接種では、年齢が
低いほど2回接種の方が有効だった。国立病院機構の担当者によると、欧米では10歳以上は1回接種。今回の
臨床試験でも、10歳未満にはWHO推奨用量の0.5mLを投与すれば、1回接種でも十分な効果があったという。
更新:2010/01/05 21:15 キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25818.html
>>183 関連
■仏政府、ワクチン5千万回分解約 需要予測誤り与野党から批判 2009年1月5日22:00
【パリ共同】フランスのバシュロナルカン保健相は4日のテレビ番組で、新型インフルエンザ対策として政府が
薬品会社に発注した9400万回分のワクチンのうち、半分以上の5千万回分の注文を取り消すと発表した。
1人2回の接種を見込んで発注していたことや、症状が比較的軽微なことによる接種者の伸び悩みが重なり、
需要が予想よりはるかに少なかった。与野党からは政府の見通しの甘さに対する批判が出ている。
保健相によると、政府は7億1200万ユーロ(約945億円)を準備しグラクソ・スミスクラインなど薬品会社4社に
ワクチンを発注。「解約するのは納品も支払いも済んでいない分だ」と説明しているが、薬品会社側は購入契約の
再交渉を要求しており、違約金の支払いなどが発生する恐れがある。
野党民主運動のバイル議長は「極めて重大な戦略上の誤り」と政府を批判。保健相は「(多めの注文は)予防の
原則に従っただけ」と反論している。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010501000905.html
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/06(水) 00:01:41 ID:IMlmuykU
■新型インフルワクチン盗難 京都の病院、小児80人分 2009年1月5日22:00
京都府長岡京市の済生会京都府病院で、新型インフルエンザワクチンのアンプルが16本なくなっていたことが5日、
向日町署への取材で分かった。病院は同日に被害届を提出、同署は窃盗事件として捜査を始めた。
向日町署によると、ワクチンは小児用として使うと最大で約80人分。病院2階の小児科外来の休憩室にあった冷蔵
庫内で2本入りの箱を8個保管していた。4日午前に出勤した女性看護師が冷蔵庫を開けたところ、すべてなくなって
いた。昨年12月25日に予防接種をした際、在庫を確認したのが最後という。
病院によると、外来は12月29日から1月3日まで休診しており、小児科外来の入り口の扉は鍵がかかっていた。
入院患者がおり救急外来もあるため病院そのものの出入りは可能だった。同じ階には皮膚科や眼科などの外来
診察室があり、3階から上は入院患者の病棟となっている。
ワクチンは府が各医療機関の希望を取りまとめて発注している。府健康対策課は「ワクチンの盗難は聞いたことが
ない。現状では足りているはず」と首をかしげている。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010501000899.html ■新型インフル:ワクチン80人分盗難 京都の病院
京都府長岡京市の済生会京都府病院は5日、新型インフルエンザワクチンの入った容器16本(80人分)がなくなったと
府警向日町署に届けた。ワクチンを移動させたという職員がいないため、同署は窃盗事件の可能性があるとみて調べている。
同署によると、同病院では昨年12月25日に年内最後のワクチン接種があり、午後5時の診療終了後、残ったワクチンを
2階の外来小児科休憩室の冷蔵庫に収納。4日午前8時半ごろ、出勤した看護師がなくなっているのに気付いた。この間、
接種日はなく、12月29日〜今月3日は休診だった。小児科休憩室への出入りは自由で、冷蔵庫は施錠されていなかった。
他になくなったものはないという。
接種費用は低所得者を除き1回3600円。【田辺佑介】
毎日新聞 2010年1月5日 22時31分
http://mainichi.jp/select/science/news/20100106k0000m040112000c.html
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/06(水) 00:03:03 ID:IMlmuykU
>>192 関連
■新型インフルワクチン盗難 長岡京の済生会病院 小児80人分 京都新聞 2010年1月5日(火)
京都府長岡京市今里の済生会京都府病院(中嶋俊彰院長)で、昨年暮れから年始にかけて、院内に保管していた
新型インフルエンザのワクチンが盗まれていたことが5日、分かった。盗まれたワクチンは、子どもに接種した場合は
48人〜80人分に相当する。向日町署が窃盗事件として捜査している。新型インフルエンザが流行するなかで、ワクチンの
盗難は全国で初めてとみられる。
向日町署によると、4日午前8時半ごろ、済生会京都府病院2階外来小児科の休憩室の冷蔵庫に保管していた新型
インフルエンザワクチンのガラスアンプル(1ミリリットル)16本がなくなっているのに女性看護師が気付いた。院内を
捜したが見つからず、病院が5日になって向日町署に盗難の被害届を出した。
これまでの調べでは、病院内で新型インフルエンザワクチンの予防接種を行ったのは12月25日が最後で、接種後、
午後5時ごろに看護師がワクチンを冷蔵庫に保管した際は異常はなかったという。
向日町署はその後、4日までの間にワクチンが盗まれたとみて、不審者の有無などを調べている。休憩室がある
小児科外来の部屋の入り口は施錠がされていたという。
ワクチンはアンプル1本で子ども3〜5人分の接種量に当たる。病院側によると、子ども用のワクチンの在庫の大半は
小児科の診察室にある冷蔵庫に保管されて残っていたが、盗まれた分については大人用のワクチンを補充し、当面の
ワクチン接種計画に影響はないという。5日の新年初めてのワクチン接種は予定通り実施した。
病院の伊関正典事務部次長は「病院で貴重なワクチンがなくなったのは残念だ。原因を突き止めて、対処したい」と話した。
府乙訓保健所は「状況を確認した上で、今後、こうしたことのないよう管理の徹底を指導する」としている。
■厚労省「盗難初めて」
ワクチンの供給を担当する厚生労働省血液対策課は「都道府県や医療機関から盗難被害の報告は上がっておらず、
盗難があったことは、今初めて聞いた」としている。
新型インフルエンザの流行を受け、ワクチン接種は昨年10月からまず医療従事者を対象に始まった。各医療機関で
妊産婦や基礎疾患(持病)のある人や児童・生徒など優先接種対象者に順次、接種対象を拡大している。
厚労省によると、12月末の時点で約2100万人分のワクチンが全国の医療機関に供給済みで、3月末までに優先接種
対象者約5400万人分が供給される見通しだ。
京都府健康対策課によると、府内では年末までに約40万人分のワクチン供給を受け、医療機関に届けている。
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2010010500214&genre=C1&area=K00
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/06(水) 11:04:33 ID:IMlmuykU
>>191 関連
■欧州株式市場=反落、仏政府の新型インフルワクチン発注取り消しで医薬品株に売り
2010年 01月 6日 05:11 JST
[ロンドン 5日 ロイター] 5日の欧州株式市場は、反落して終了。仏政府による新型インフルエンザワクチンの
注文取り消し決定を受け医薬品株が下落し、銀行株の上昇を打ち消した。
FTSEユーロファースト300種指数の終値は0.31ポイント(0.03%)安の1060.42。前日は同指数は1.4%
上昇し、2008年10月以来の高値で引けていた。
DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは5.44ポイント(0.18%)安の3012.36。
ブリューイン・ドルフィンのストラテジスト、マイク・レンホフ氏は「短期的な基調トレンドは依然上向きだとみている。
企業信頼感は非常に高く、企業業績の上方修正も相次いでいる。ここにきて、より堅調な回復見通しが視野に入って
きた」と述べた。
ただ、この日発表された全米リアルター協会(NAR)の11月の住宅販売保留指数が予想よりも大きく低下したことが、
株式市場に若干の冷や水を浴びせたと指摘した。
仏政府が新型インフルエンザ(H1N1型)ワクチンを発注し過ぎたとして、これまでの発注分の半分以上を取り消したことで、
医薬品株が売られた。グラクソ・スミスクライン(GSK.L: 株価, 企業情報, レポート)、ロシュ(ROG.VX: 株価, 企業情報, レポート)、
サノフィ・アベンティス(SASY.PA: 株価, 企業情報, レポート)は1.3─2.4%安。英国保健省が、特許期限切れ後に発売される
安価なジェネリック医薬品(後発品)の利用拡大を提案したことも、医薬品セクターの重しになった。
英製菓大手キャドバリー(CBRY.L: 株価, 企業情報, レポート)は3.2%安。同社に買収提案を行っているクラフト・フーズ
(KFT.N: 株価, 企業情報, レポート)の株主である米投資会社バークシャー・ハザウェイ(BRKa.N: 株価, 企業情報, レポート)が、
クラフトが修正した買収提案に反対票を投じる可能性があるとしたことで売られた。
クラフトに対抗してキャドバリーに買収提案を持ちかける意向はないとした食品大手ネスレ(NESN.VX: 株価, 企業情報, レポート)も
下落し、2.4%安で取引を終えた。
一方、銀行株は上昇。バークレイズ(BARC.L: 株価, 企業情報, レポート)は6.3%高。HSBC(HSBA.L: 株価, 企業情報, レポート)、
サンタンデール(SAN.MC: 株価, 企業情報, レポート)、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)(RBS.L: 株価, 企業情報, レポート)は
1.1─10.3%高で終了した。
グローバル・エクイティーズ(パリ)のトレーディング部門を率いるデビッド・テバルト氏は「小休止したものの、まだ年の取引は始まった
ばかりだ。2010年が株式市場にとって良い年になると信じたい。マクロ経済指標が堅調であること、企業の合併・買収(M&A)が再び
活発化していることで、こうした見方は強くなっている」と述べた。
記事1:
http://jp.reuters.com/article/jpmarket/idJPnJT856539820100105 記事2:
http://jp.reuters.com/article/jpmarket/idJPnJT856539820100105?pageNumber=2&virtualBrandChannel=0
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/06(水) 11:07:58 ID:IMlmuykU
>>191 ,194 関連
■仏政府の新型インフルワクチン発注取り消し、製薬会社に打撃か
2010年 01月 6日 06:22 JST
[ロンドン/パリ 5日 ロイター] 仏政府が新型インフルエンザ(H1N1)ワクチンの発注分の半分以上を取り消す
決定をしたことで、新型インフルエンザの流行による製薬会社の収益が予想よりも少なくなるとの懸念が台頭している。
新型インフルのワクチンについて、当初専門家は1人につき2回の接種が必要としてきた。しかし今は大人は1回の
接種で十分とされている。さらに国民全員が接種を受けることの必要性に対し懐疑的な見方が出てきていることから、
欧州全体で新型インフルエンザワクチンの需要は低減している。
仏政府は4日、製薬会社に発注した接種9400万回分のワクチンのうち、半分以上にあたる5000万回分の発注を
取り消すことを目指すと発表した。発注先はサノフィ・アベンティス(SASY.PA: 株価, 企業情報, レポート)、グラクソ・
スミスクライン(GSK.L: 株価, 企業情報, レポート)、ノバルティス(NOVN.VX: 株価, 企業情報, レポート)、バクスター・
インターナショナル(BAX.N: 株価, 企業情報, レポート)。
仏政府広報官は5日、サノフィ・アベンティスのワクチン部門、サノフィ・パスツールに対し900万回分のワクチンの
発注をすでに取り消したことを明らかにした。他の製薬会社とも発注取り消しに向け交渉しているという。
12月にはドイツ、スペイン、スイスの各政府からも、国内需要が当初ほど高くなかったことから、納入量を減らしたり、
過剰な在庫を製薬会社に返還したり他の国に売るなどする動きがみられた。
モルガン・スタンレーのアナリストは、仏政府によるワクチン発注の取り消しは、新型インフルエンザワクチンの需要が
低下していることをあらためて示しており、サノフィ・アベンティス、グラクソ・スミスクライン、ノバルティスの短期的な業績に
若干リスク要因となると指摘。また「長期的には、新型インフルエンザワクチンの供給が明らかに過剰となっていることで、
世界的な大流行を引き起こすインフルエンザに関連する収入増が限定される」とした。
2009年半ば以降、各国政府が新型インフルエンザワクチンの確保に動いたことで、製薬会社は予期せぬ恩恵を受けた。
製薬業界担当のアナリストによると、中でもグラクソ・スミスクラインが最も恩恵を受け、2010年第1・四半期末までの売上高は
約35億ドルに達するとみられている。サノフィ・アベンティスは約10億ドル、ノバルティスは6億ドルの売り上げとなる見通し。
欧州各国で発注取り消しが相次いでいるものの、世界の他の地域からの需要は依然として強いという。サノフィ・パスツールの
広報担当者は「これまでに供給してこなかった国から追加注文が入っている」と述べた。ただ、具体的にどの国がサノフィの
ワクチンに興味を示しているかは明らかにしなかった。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-13207020100105 ■仏政府、新型インフルワクチンを大量解約 接種率低迷で 2010年1月6日10:16 NIKKEI NET
【パリ=古谷茂久】フランス政府は5日までに、発注していた新型インフルエンザワクチンのうち約半分にあたる5000万回分の
注文を解約したことを明らかにした。接種率低迷でワクチンがだぶついているためだが、大量の注文取り消しで製薬会社から
違約金支払いを求められる可能性もある。
仏政府は英グラクソ・スミスクライン、仏サノフィ・パスツールなど4社に対し9400万回分(4700万人分)のワクチンを発注。総額は
8億6900万ユーロ(約1100億円)を予定していた。だが症状が軽いことや副作用への懸念からこれまでの接種は人口6200万人の
うち約500万人にとどまっている。
政府は当初、余ったワクチンについて途上国への転売や世界保健機関(WHO)への寄付を進めていたが、処理しきれないと
判断した。発注取り消し対象は、納品も支払いも済んでいない分という。(10:16)
NIKKEI NET:
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100106AT2M0600306012010.html
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/06(水) 11:10:32 ID:IMlmuykU
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/06(水) 11:12:00 ID:IMlmuykU
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/06(水) 11:13:30 ID:IMlmuykU
■感染者対象に追試 新型インフル罹患率7〜8%で判断 県立高校入試−栃木県
(1月6日 05:00)
県教委は5日、新型インフルエンザの流行に伴う県立高校入試の対応を発表した。全日制の学力試験実施日の
3月8日時点で、県内公立校の中学生(約5万5千人)の7〜8%程度がインフルエンザ感染していると予想される
場合は、同12日に感染のため受験できなかった生徒を対象に追試を実施する。追試を行うかどうかの判断は中学生の
罹患状況をにらみながら、同1日に決定する。本県の県立高校入試で事前に追試が準備されるのは初めて。
須藤稔県教育長が5日の年頭会見で明らかにした。今回の対応に関し須藤教育長は、インフルエンザ患者数が
減少傾向にあるとの現状認識を示した上で「県立高校入試は公平性を確保し、安心して受験できるようでなければ
ならない」と述べた。
県内の患者数が一つのピークを迎えた昨年11月下旬、県内中学生の罹患率は5%弱だったという。県教委は
こうした状況を踏まえ、7〜8%程度となれば新たな対応が必要と、独自に判断した。
追試の対象者は学力試験の出願者で、インフルエンザに感染したため3月8日に受験できなかった生徒。新型か
季節性かは問わないが、感染について医師などの証明書が必要となる。感染していても8日に受験する人には例年
通り、別室受験の対応をとる。
追試は8日の試験と同様の5教科。問題は異なるが、レベルは同一にするという。
追試が行われた場合、合格発表は同12日から同16日へ変更。学力試験の不合格者が出願することを考慮し、
定時制の入学願書提出期限も、16日正午から同17日午後3時半へ変更する。全日制の推薦入試、学悠館高の
フレックス特別選抜、定時制の学力試験、通信制の入学者選抜については追試は行わない。
追試を行わない場合、日程などは当初の予定通りとなる。
下野新聞:
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20100106/259673
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/06(水) 23:40:00 ID:IMlmuykU
■4歳男児が死亡 新型インフル脳症、県内3人目 沖縄県
2010年1月6日 11時54分
県新型インフルエンザ対策室は6日午前、沖縄市在住の4歳男児が新型インフルによる脳症で
死亡したと発表した。男児には基礎疾患はなく、昨年12月30日に1回目のワクチン接種を済ませて
いた。男児は今月3日夜から39度の発熱があり、4日に医療機関の集中治療室に入院。人工呼吸器で
管理されていたが、5日午後10時45分に亡くなった。
同感染症による死亡例は県内3例目。国内では4日までに143例が報告されている。
沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-01-06_1331 ■沖縄で新型感染の4歳男児死亡 基礎疾患はなし 2010年1月6日
沖縄県は6日、新型インフルエンザに感染した同県沖縄市の男児(4)が5日に死亡したと発表した。
男児は昨年12月30日に新型インフルエンザのワクチンを接種していた。基礎疾患はなかったという。
県によると、男児は3日に発熱。翌日タミフルを処方されたが、けいれんを起こし入院。新型インフル
エンザによる脳症で5日午後、死亡した。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010601000340.html
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/06(水) 23:41:22 ID:IMlmuykU
■米国テキサス州からの家きん輸入停止 2010年1月6日
農水省は米国テキサス州で鳥インフルエンザが発生したため同国からの家きん肉などの
輸入を停止すると1月5日、発表した。
テキサス州のアヒルにH5亜型(弱毒タイプ)鳥インフルエンザの発生が確認されたことから
輸入を一時停止した。
またイリノイ州、ミネソタ州、ペンシルバニア州からの家きんや家きん肉なども同病の清浄性が
確認できていないため、引き続き輸入を停止している。
農業協同組合新聞
http://www.jacom.or.jp/news/2010/01/news100106-7540.php
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/06(水) 23:42:43 ID:IMlmuykU
>>195 関連
■接種、見込みの「20分の1」=仏政府に批判噴出−新型インフルワクチン
【パリ時事】フランスのサルコジ政権が、新型インフルエンザ対策でワクチン9400万回分を注文しながら、
実際に接種を受けたのはわずか500万人にすぎないことが判明し、「見込みの20分の1。重大な判断ミスだ」
との批判が与野党から噴出している。
バシュロナルカン保健相によると、仏政府は製薬会社4社に、国民1人当たり2回分をめどにワクチンを発注し、
昨年10月から接種を始めた。
ところが、世界保健機関(WHO)がその後、接種は1人1回で十分と勧告したことで目算が狂った。さらに接種
場所を特定医療センターに限定し、一般開業医を外したため、接種が進まなかった。
同保健相は今月に入って突然、発注の半分余に上る5000万回分の注文契約を取り消すと発表。既に購入した
分も、一部が中東のカタールなどへ転売されていることが明らかになった。(2010/01/06-14:05)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010010600475
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/06(水) 23:47:08 ID:IMlmuykU
■感染症対策マニュアル作成のポイント、リスクマネジメント紙に掲載
投稿者: cmo_higuchi 投稿日時: 2010-1-6 15:00:00 (111 ヒット)
医療機関や介護施設などでリスク管理の大きなテーマとなっている感染症対策。多くの機関で防止対策マニュアルを
どのように作成すればいいのかを、リスクマネジメント専門誌『Business Risk Management』最新12月号にリスク
マネジメント協会理事でコンサルタントの浅野睦氏がポイントを整理して指導している。
記事によると、たとえばインフルエンザに関するリスクマネジメントにおいては、以下を実施することをすすめている。
1)関連する法律を整理する
「感染症の予防および感染症の患者に対する医療に関する法律」
「厚生労働大臣が定める感染症又は食中毒の発生が疑われる際の対処法に関する手順」(平成18年3月31日厚生労働省告示第268号)
◆病院、診療所、老人福祉施設等の施設の開設者及び管理者は、当該施設にいて感染症が発生し、またはまん延
しないように必要な措置を取らなければならない。
◆都道府県知事は、感染症の発生の状況、動向および原因を明らかにするため必要があるときは、当該職員に(中略)
必要な調査をすることができる。
※次の3つの場合は市町村や保健所に報告すると同時に指示を仰ぐよう、社会福祉施設の施設庁に求めている。
◆同一感染症もしくは食中毒の重篤患者又は、死亡者が1週間に2名以上発生した場合。
◆同一感染症もしくは食中毒の患者または感染が疑われる利用者が10名以上または利用者の半数以上発生した場合。
◆通常の発生の動向を上回る感染症の発症が疑われる場合。
2)感染症マニュアル作りにおける留意点
◆主な感染症と感染経路を整理してマニュアルを作成する。
◆感染症3つの要素に応じたマニュアル作りを行う。
◆そのほかの留意事項
感染源と感染経路については、排除と遮断の具体的対策を決めるが、なにより重要なのは普段からの手洗い、うがいなどの
励行で、感染源を持ち込まない、拡げない、持ち出さない、この3つが大切だとしている。
◎リスクマネジメント専門誌
『Business Risk Management』
ケアマネジメントオンライン
http://www.caremanagement.jp/news+article.storyid+6217.htm
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/06(水) 23:49:47 ID:IMlmuykU
■15歳未満、より早い経過で死亡―新型インフル
新型インフルエンザを発症した患者が死亡したケースの中で、15歳未満の小児では発症から死亡までの
平均日数が5.4日と、ほかの年代より早い臨床経過で死亡していることが、厚生労働省が更新した新型インフル
エンザの発生動向に関する「医療従事者向け疫学情報」で分かった。小児の死亡例のうち14.3%が医療機関を
受診する前に自宅で心肺停止や死亡した状態で発見されており、厚労省は自宅での経過観察に関して注意を
呼び掛けている。
医療従事者向け疫学情報は昨年12月25日の公表。11月20日の初回公表後に新たに得られた情報を取り
まとめて更新した。死亡例については、12月6日までに自治体から報告を受けた死亡100例を分析した。年代別の
内訳は、15歳未満が28例、15歳以上65歳未満が40例、65歳以上が32例。
それによると、発症から死亡までの平均日数は全体で7.2日だった。前回公表の疫学情報で明らかにした11月7日
報告分までの死亡50例の平均5.6日より1.6日長くなったが、厚労省は依然として「発症後に短期間で入院し、早期に
亡くなっているという臨床経過が分かる」との見解を示している。
年代別では、15歳未満が5.4日、15歳以上65歳未満が7.7日、65歳以上が8.3日で、15歳未満と65歳以上の間には
約1.5倍の差があった。また、15歳未満の死亡例のうち、60.7%に当たる17例が、医療機関を受診して抗ウイルス薬などの
投与を受けて帰宅した後、重症化して入院していた。14.3%に当たる4例では、医療機関を受診する前に自宅で心肺停止や
死亡の状態で発見されており、厚労省は「自宅での経過観察の重要性、保護者への情報提供の必要が示唆された」との
見方を示している。
小児の自宅療養について、厚労省では日本小児科学会と共同でパンフレットを作成し、▽異常な言動▽嘔吐や下痢
▽唇が紫色(チアノーゼ)―などの症状があった場合には、再度医療機関を受診するよう注意を呼び掛けている。
■死亡した65歳以上の96.9%に基礎疾患
主治医の報告に基づく直接死因は、15歳未満では脳症・脳炎(21.4%)、肺炎(17.9%)、多臓器不全(14.3%)の順に多かった。
一方、15歳以上65歳未満、65歳以上ではいずれも肺炎が40%超を占めていた。
15歳以上65歳未満ではこのほか、多臓器不全(22.5%)、心不全(10%)が主な死因だった。65歳以上でも多臓器不全が
12.5%を占めたが、基礎疾患の増悪が21.9%いた。
死亡例の中で基礎疾患を有する人の割合は年齢層が高くなるにつれて高くなり、65歳以上では32例のうち31例(96.9%)が
基礎疾患がある人だった。31例の内訳(重複あり)は、慢性呼吸器疾患13例、糖尿病12例、慢性心疾患7例の順に多かった。
このほか、「医療従事者向け疫学情報」の詳しいデータは厚労省のホームページ
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/pdf/091225-01.pdf 更新:2010/01/06 15:36 キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25822.html
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/06(水) 23:50:52 ID:IMlmuykU
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/06(水) 23:52:12 ID:IMlmuykU
■免疫増強剤含まれた新型インフルエンザのワクチン許可 −韓国
2010/01/06(Wed) 12:00
免疫増強剤が入っている新型インフルエンザのワクチンが許可されて、今月中旬から老人と慢性疾患者に
投与される。食品医薬品安全庁は、6日「免疫増強剤を含有した緑十字の新型インフルエンザのワクチン
“クリンインフルエンザ-エスプラス”を、最終的に許可した」と明らかにした。
食品医薬品安全庁はスイスのノバティスが製造して、緑十字が製造した免疫増強剤ワクチンが安全性と効果に
異常がないことが判断されて、18歳以上の成人と65歳以上の高齢者を対象に、1回接種を許可したと説明した。
Innolife
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=2&ai_id=108918
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/06(水) 23:53:44 ID:IMlmuykU
■中国大陸、先週の新型インフル感染率、引き続き減少
2010-01-06 18:54:03 cri
中国衛生省は6日通報を出し、先週、中国大陸での新型インフルエンザの感染率がインフルエンザ感染率
全体の68.5%となり、先々週よりも下がったことを明らかにしました。
統計によりますと、大陸では先週の感染数が先々週より1500人少ない2935人となり、死亡者は先々週より
20数人すくない67人でした。
また、この5日の24時までに大陸での新型インフルエンザのワクチン接種者数は5138万に上っています。
中国国際放送局
http://japanese.cri.cn/881/2010/01/06/147s152778.htm
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/06(水) 23:56:35 ID:IMlmuykU
■インフル休校が7週連続減 冬休み入りが影響 2010年1月6日
厚生労働省は6日、インフルエンザが原因で昨年12月20日から同26日までの1週間に休校や学年閉鎖、
学級閉鎖の措置を取った教育関連施設(小中学校、高校、保育所、幼稚園)が2553施設で、前週から約64%
減ったと発表した。
また、今月2日までの1週間に同様の措置を取った教育関連施設は18施設。ほとんどが新型インフルエンザと
みられるが、7週連続の減少となった。いずれも冬休み期間に入ったことが影響したとみられる。
昨年12月29日までの1週間に入院した患者数の速報値は540人。また、同30日から今月5日までの1週間に
入院した患者数の速報値は216人で、うち19歳以下の未成年は120人(約56%)。基礎疾患があるなど重症化の
恐れが高かった人は109人で、急性脳症になったり、人工呼吸器をつけたりした人は18人だった。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010601000645.html ■冬休みに入り休校が大幅減少 2010年1月6日20時19分
新型インフルエンザの影響で、先々週の1週間に休校などの措置を取った学校や保育所などの施設は、全国で
あわせて2500余りで前の週より大幅に減少しました。厚生労働省は、大幅な減少は、多くの学校が冬休みに入った
ためとみて、引き続き警戒を呼びかけています。
厚生労働省によりますと、先月20日から26日までの1週間に休校や学級閉鎖などの措置を取ったのは、全国で
あわせて2553の施設でした。これは前の週より4569施設少なく、大幅に減少しました。内訳では、▽小学校が1456校、
▽中学校が361校、▽保育所が275施設、▽幼稚園が229施設、▽高校が176校などとなっています。厚生労働省
感染症情報管理室の中嶋建介室長は「大幅な減少は、多くの学校がこの期間に冬休みに入ったためとみられるが、
依然、2000を超える施設が休校などの対応をしているのは通常のシーズンと比べ異例だ。今週からは各地で学校が
再開されるので、引き続き手洗いなどの感染予防策を徹底してほしい」と話しています。
NHKニュース
http://www.nhk.or.jp/news/t10014827951000.html
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/06(水) 23:57:31 ID:IMlmuykU
■入院患者数が6週連続減少=新型インフル−厚労省
厚生労働省は6日、新型インフルエンザの入院患者数が6週連続で減少したと発表した。同省は
「依然として流行中であることに変わりはなく、手洗いや体調管理に努めてほしい」としている。
同省によると、昨年12月30日から今年1月5日の入院患者数は216人(速報値)。12月23〜29日は
540人で、1448人を記録した11月18日の週から6週連続で減少した。(2010/01/06-19:03)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010010600804
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/07(木) 00:00:12 ID:IMlmuykU
>>203 関連
■国民8人に1人が受診=新型インフル、重症化率横ばい−厚労省
厚生労働省は6日までに、新型インフルエンザの発生動向をまとめ、ホームページ上で公開した。
先月中旬までに国民の8人に1人が新型インフルエンザで医療機関を受診し、受診者13万人に1人が
死亡したと推計。重症化率など季節性インフルエンザとの違いについては、流行中のため比較できないとした。
同省によると、先月中旬までの推計受診者数は約1539万人。受診者1300人に1人が入院し、
入院患者16人に1人が重症化した。受診者100人のうちの入院率と重症化率はそれぞれ0.08%、
0.005%で、昨年8月以降横ばいで推移しているという。
死亡した100例の分析では、「70歳以上と5歳未満が多く、10代は少数」と指摘。死亡した65歳以上の
高齢者32人のうち31人に基礎疾患(持病)があり、内訳は慢性呼吸器疾患(42%)と糖尿病(39%)が
上位を占めた。(2010/01/06-20:11)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010010600871
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/07(木) 10:06:54 ID:1UkMo5pV
■新型インフル 患者、1ヵ月ぶり増加 鹿児島 成人中心に感染 2010年1月7日 00:26
減少していた鹿児島県内の新型インフルエンザ感染者数が昨年末、1カ月ぶりに増加に転じたことが6日、分かった。
子供たちの集団感染が減少する一方、成人の感染割合が高まったのが要因。県は、引き続き予防対策を怠らないように
呼び掛けている。
県が1週間ごとに定点調査している県内93医療機関の新型インフルエンザの患者数は、ピークだった昨年11月23−
29日の5761人から3週連続で減少していたが、同12月21−27日は前週比333人増の3129人に上った。
1医療機関当たりの患者数も30・06人から33・65人に増えて全国平均(19・63人)を大きく上回った。特に川薩
(49・71人)、鹿屋(47・63人)、鹿児島市(42・48人)の各保健所管内が高くなっている。
県健康増進課によると、学校での集団発生は12月上旬から66件、52件、27件へと減少する一方、患者全体に占める
20歳以上の成人の割合は12%、13%、16%と上昇傾向にあるという。
同課は「全国傾向と同様、県内でも患者が減少すると予想していた。成人の感染が増えた理由ははっきりしないが、引き
続き注意を喚起していきたい」としている。
=2010/01/07付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/144636
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/07(木) 10:08:12 ID:1UkMo5pV
インフル、20〜39歳で増加 全体では5週連続で減少 − 福井県
(1月7日午前7時49分)
福井県は6日、県内32の定点医療機関を昨年12月21〜1月3日の2週間に受診したインフルエンザの患者数を
発表した。28〜3日の1週間は1医療機関平均22・69人。ほとんどが新型とみられ、昨年11月23〜29日に95・44人と
県内の過去最高を記録して以降、5週連続で減った。
21〜27日の1医療機関平均の患者数は33・94人だった。32医療機関全体の患者数は21〜27日が1086人、
28〜3日が726人。
28〜3日は15歳未満が430人と約59%を占めた。21〜27日と比べると、20歳未満の患者数が減る一方、20〜29歳が
70人から121人、30〜39歳が54人から72人にそれぞれ増えた。特に20〜29歳は、県内の感染のピークだった11月
23〜29日(86人)を上回った。
28〜3日の1医療機関平均の患者数は福井地区31・64人、若狭地区31・33人、坂井地区25・00人、丹南地区18・88人、
二州地区10・00人、奥越地区6・00人だった。
1医療機関平均の患者数は今回、県の「インフルエンザ警報」の発令基準となる30人を下回ったが、警報は10・00人を切る
まで継続する。
福井新聞
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=9512
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/07(木) 10:10:50 ID:1UkMo5pV
>>199 関連
■インフル脳症 4歳児死亡 県内3例目
2010年1月7日
県新型インフルエンザ対策室は6日、新型インフルエンザに感染し重症化していた沖縄市在住の男児(4)が
5日夜、入院中の県立中部病院で死亡したと発表した。死因は新型インフルエンザによる脳症。男児に基礎
疾患はなかった。12月30日に1回目のワクチン接種を済ませたが、3日夜に発熱、抗体ができる前に感染していた。
県内の新型インフルエンザによる死亡者は3例目。国内では4日までに143例の死亡例が報告されている。
県内では年末から再び患者が激増、県によると「夏場のピーク時と同程度流行している」という。
男児は3日夜から39度の発熱があり、4日朝に開業医を受診し、タミフルを処方され、昼に1回内服したが、
同日午後5時ごろからけいれんが続き、中部病院を受診した。簡易キット検査でA型陽性となり、新型インフル
エンザ脳症が疑われ、集中治療室(ICU)に入院した。
5日にPCR検査で新型インフルエンザ陽性が判明し、呼吸不全のため人工呼吸器で管理されていたが、その後
循環不全となり、血圧が低下した。脳浮腫の改善はなく、5日午後10時45分に死亡した。
琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-155244-storytopic-1.html
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/07(木) 23:27:37 ID:1UkMo5pV
>>197 関連
■全国初 BCPを含む宿泊施設向けの対応マニュアルを作成
〜新型インフルエンザの流行に備え、安心して静岡県に訪れてもらうために〜
静岡県東京事務所 2010年1月7日
【要 旨】
静岡県では、昨年12月、静岡県ホテル旅館生活衛生同業組合と協力して、全国初の「宿泊施設を対象とした
BCP(事業継続計画)の策定に繋がる新型インフルエンザ対策マニュアル」を作成し、県ホームページにおいて
公開しました。
【概 要】
(1)主な掲載内容と特長
・静岡県BCP普及研究会の副会長も務める中小企業診断士と、宿泊施設経営者の参画を得ており、宿泊施設現場の
実情に即したもの。
・掲載されている様式は、宿泊施設が適宜変更して必要な連絡先や対処方法などを記載することで、各施設の実情に
合ったマニュアルとして活用できる。
・内容は、
ア 新型インフルエンザ患者発生前の予防(事前対策)
イ 新型インフルエンザ患者の発生が疑われる場合の対応
ウ 新型インフルエンザ患者が発生した際の対応
エ 経営の継続に向けて
の4つで、新型インフルエンザの対応において差し当たり必要な内容を網羅。
(2)本マニュアルの利用方法と周知
・本マニュアルは、PDFファイルとWordファイル形式で昨年12月から県ホームページで公開し、誰でもダウンロードできる。
・1月以降、県内各地区でマニュアル説明会を開催し、周知する。
※マニュアルのダウンロード アドレス
https://www2.pref.shizuoka.jp/all/file_download105700.nsf/pages/A9C693E72C74FCB449257696000F8180 共同通信PRワイヤー
http://prw.kyodonews.jp/open/release.do?r=201001076964
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/07(木) 23:32:43 ID:1UkMo5pV
■インフル患者、減少続く=依然ほとんどが新型−感染研
昨年12月21〜27日に全国約5000カ所の医療機関から報告されたインフルエンザ患者は、1カ所当たり
19.63人で、4週連続で減少したことが7日、国立感染症研究所の定点調査で分かった。検出されるウイルスは、
依然ほとんどが新型の状況が続いている。
1週間の推計患者数は約100万人で、夏以降の累積は推計約1753万人。(2010/01/07-12:08)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010010700366 ■患者数 減少続くが増加の県も NHKニュース 2010年1月7日15時46分
先月27日までの1週間に新型インフルエンザに感染し、医療機関を受診した患者は、前の週より7万人少ない
推計100万人と、全国的には4週連続の減少となりましたが、沖縄で患者数が大幅な増加に転じたのをはじめ、
山梨県、鳥取県など9つの県で患者数が増えるなど、感染が再び拡大する兆候も見られ、国立感染症研究所では
引き続き注意を呼びかけています。
国立感染症研究所が全国4800の医療機関からの報告を基に推計したところ、先月27日までの1週間に新型
インフルエンザに感染し、医療機関を受診した患者は、前の週の107万人から7万人減っておよそ100万人となり
ました。また、流行状況の目安となる1医療機関当たりの患者数も、全国の平均が前の週の22.44人から19.63人に
減り、都道府県別では、宮崎県が44.54人、福島県が33.99人、などとなっています。その一方で、沖縄県が前の
週の26.07人から43.40人と大幅な増加に転じたのをはじめ、山梨県、鳥取県など9つの県で患者数が増えるなど、
感染が再び拡大する兆候も見られるということです。これについて、国立感染症研究所の安井良則主任研究官は「1月は
インフルエンザが流行しやすいシーズンで、再び大きな流行が起きる可能性がある。特に大人の感染者の割合が
増え始めているので、基礎疾患のある人や高齢者などは注意が必要だ」と話しています。
http://www.nhk.or.jp/news/t10014848901000.html ■成年層でインフル患者増加=累積、近年で最多に
インフルエンザ患者が4週連続で減少する中、20歳以上に限れば前週よりも増加していることが7日、厚生労働省などの
まとめで分かった。流行入りからの累積患者数は推計約1753万人で、2001年以降で最も流行規模が大きかった04〜05年
シーズンの1686万人を超えた。
同省の中嶋建介感染症情報管理室長は「今後の推移は分からないが、過去10年のピークと比べてもまだまだ流行のただ
中にある」と警戒を呼び掛けている。(2010/01/07-19:56)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010010700892
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/07(木) 23:34:14 ID:1UkMo5pV
■新型インフル「沖縄で流行再燃」 厚労省警戒 2010年1月7日
厚生労働省は7日、12月27日までの1週間に新たに医療機関を受診したインフルエンザ患者が
推計約100万人と、4週連続で減少したことについて「過去のシーズンには、流行のピークが今
(の数値)より低かった年もある。まだ、新型インフルエンザは流行のただ中にある。沖縄では流行が
再燃している」と警戒感を示した。
定点医療機関1カ所当たりの患者報告数は38都道府県で減少したが、9県では増加。特に沖縄では
前週の26・07人から43・40人へと大幅に増え、8月のピーク時(1機関当たり46・31人)に匹敵する
報告数となった。
8月の沖縄では20代の患者が目立ったが、今回の報告では0〜9歳が中心。厚労省は「まだ感染して
いない子どもがいれば、ほかの地域でも沖縄のように再び流行が起こり得る」としている。
全国的には20歳未満が前週より12万人減少したが、20代は3万人、30代は1万人増えた。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010701000812.html ■新型インフルの警報解除 兵庫県、10週間ぶり
兵庫県は7日、新型インフルエンザの流行に伴い県内全域に発令していた警報を10週間ぶりに解除した。
県内195定点医療機関からのインフルエンザ患者報告数が、12月28日〜1月3日の1週間で1施設当たり
7・88人(前週18・20人)となり、解除の水準(10人以下)を下回ったため。ただし、県疾病対策課は年末年始の
医療機関の休診が影響したとして「引き続き感染拡大防止を心がけてほしい」としている。
県の発表によると、患者数は9週連続の減少。社会福祉施設からの集団感染の報告もなかった。健康福祉
事務所・保健所の管内別で最も多かったのは、加東の21・08人だった。
神戸大学大学院の荒川創一特命教授(感染制御)は「子どもを中心とした新型インフルエンザの感染は終息に
向かっているが、今後、成人に広がる可能性がある。引き続き警戒が必要」と指摘している。(網 麻子)
(2010/01/07 21:35)
神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002626836.shtml
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/07(木) 23:36:02 ID:1UkMo5pV
■新型インフル 空港検疫9割すり抜け…東京大など推計
「捕捉困難 医療体制整備を」
新型インフルエンザ発生初期の昨年4〜5月、国内の空港検疫をすり抜けた感染者は、入国を防げた感染者の
約14倍に上っていたという推計を東京大などがまとめた。強毒性の鳥インフルエンザなど新しい感染症の流行に
備えるには、発生の初期から、検疫だけでなく医療体制や休校措置を含む総合的な対策が欠かせないことが研究
データで裏付けられた。すり抜けの多くは、発熱などの症状がない潜伏期間の感染者だったとみられる。厚生労働省は
「新しい感染症を検疫でどの程度食い止められるのか、判断するための参考にしたい」としている。
研究成果は7日付の欧州の感染症対策専門誌「ユーロサーベイランス」(電子版)に掲載される。
北米大陸でウイルスの発生が確認された昨年4月、厚労省は流行地のメキシコ、米国、カナダから到着する直行便で
検疫を強化。5月末までに計8人の感染を確認したが、渡航歴のない感染者が国内で見つかったため、空港での検疫に
対する実効性を疑う声が出た。
研究チームは、ウイルスの潜伏期間、検疫で捕捉できた感染者数、簡易検査の検出率などのデータをもとに、検疫を
すり抜けた感染者数を推計する手法を開発。簡易検査で捕捉できる「検出率」を、実態に合わせて70%として計算すると、
8人が見つかった5月末までに計113人の入国を許したとの結果が出た。
チームの井元清哉・東大准教授と山口類(るい)・東大講師は「潜伏期間が長い感染症の患者を検疫ですべて捕捉する
のは難しい。すり抜けた患者数を早期に推計して、医療体制の整備や学級閉鎖時期の検討をすることが大切だ」としている。
状況に応じた切り替え必要
浦島充佳・東京慈恵会医科大准教授(公衆衛生)の話「新型肺炎のように発症してから他の人に感染する病気なら検疫が
非常に有効だが、今回は症状のない『不顕性感染』が多いことが、把握が難しかった一因だろう。当初の検疫体制は、
致死率の高い鳥インフルエンザを想定したもので、今後は、状況に応じて効率的な方法へと柔軟に切り替えていく
仕組みが必要だ」
(2010年1月7日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/university/research/20100107-OYO8T01102.htm
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/07(木) 23:37:05 ID:1UkMo5pV
■新型インフルエンザ感染の73歳男性が死亡/川崎
2010年1月7日
川崎市は7日、新型インフルエンザへの感染が確認された同市在住の男性(73)が、肺炎のため
市内の病院で死亡した、と発表した。男性は脳梗塞(こうそく)の基礎疾患があった。市内での新型
インフル患者の死亡例は5例目で、全国では感染の疑いを含めて149例目。
市健康安全室によると、男性は2日にせきや鼻水など風邪の症状が表れ、3日に38〜39度の発熱が
あった。6日午後11時半ごろ、市内の医療機関で重症肺炎と診断され、そのまま入院した。41・5度の
発熱があったという。簡易検査でA型陽性と判定され、7日午前4時40分ごろ死亡した。その後、市衛生
研究所のPCR検査で、新型インフルの感染が確認された。
カナロコ
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1001070021/
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/07(木) 23:39:15 ID:1UkMo5pV
>>195 ,201 関連
■新型インフル:余剰ワクチン寄付…WHO呼びかけ
【ジュネーブ伊藤智永】北米や欧州を中心に新型インフルエンザのワクチンが余る国が出ていることを受け、
世界保健機関(WHO)は余剰分を、なおワクチンが不足している国に回す調整を始めた。
マーガレット・チャンWHO事務局長は昨年12月29日の記者会見で「米国、カナダ、英国などでの爆発的な
増加は終わった」と指摘。「エジプト、インドなどではまだ拡大しており、世界的な流行が終わったと言うのは
早すぎる。あと6〜12カ月は警戒を続ける必要がある」としたものの、先進国地域での沈静化傾向は認めた。
ドイツやスペイン、スイスではすでに12月中から、ワクチンを接種する人が予想以上に少なく、注文の取り消しや
在庫を返還する動きが出ていた。1月4日にはフランスが、製薬会社に発注した接種9400万回分のワクチンの
半分以上にあたる5000万回分の発注を取り消すことを決定。欧州ではワクチンへの需要が急速にしぼみつつある。
こうした事態を受けて、WHOは5日、ワクチン「余剰国」から不足している国への寄付を進める方針を示し、寄付を
申し出ている14カ国と製薬会社6社を発表。14カ国には日本も含まれていた。
◇日本も対象国
「寄付」はWHO認可のワクチンの現物のほか、資金や関連資材などによって行われるとされ、日本の厚生労働省は
「資金は出すが、ワクチンを出す予定はない」としている。ただ、WHO関係者は「寄付の方法は各国の方針によるが、
日本も傾向として『潜在的余剰国』と見られ、いずれ海外発注分などのワクチンの調整が必要になることは十分に
考えられる」と語っている。
◇
WHOが挙げた日本以外の13カ国は次の通り。オーストラリア、ベルギー、ブラジル、フランス、ドイツ、イタリア、
ニュージーランド、ノルウェー、スロベニア、スウェーデン、スイス、イギリス、米国。
毎日新聞 2010年1月7日 20時48分
http://mainichi.jp/select/science/news/20100108k0000m030077000c.html
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/07(木) 23:40:47 ID:1UkMo5pV
>>201 関連
■副作用心配?新型ワクチン、仏で大量余剰
【パリ=林路郎】フランスで、新型インフルエンザ・ワクチンが大量に余る見通しとなり、国民全員分のワクチン確保に
大金を投じた政府が、判断を誤ったとして批判にさらされている。
仏政府は国民の大半がワクチンを2回ずつ打つと想定して、昨年11月、世界の生産量の1割にあたる9500万回分を
総額約10億ユーロ(約1300億円)でグラクソ・スミスクライン社などに発注。2月末までに3000万人が接種すると
見込んだが、副作用への懸念からか、接種を敬遠する人が続出し、これまで接種した人は国民の1割足らずの約500万人に
とどまる。政府は5000万回分の注文を取り消したが、4000万回分の在庫を抱え込みそうで、カタールやエジプトへの
転売を模索し始めた。
与党・民衆運動連合のベルナール・デブレ国民議会(下院)議員は、「10億ユーロで全国の病院の赤字が補填(ほてん)
できた」と主張。社会党のブノワ・アモン議員は、「製薬会社の独り勝ちだ」と批判した。仏政府が製薬業界への利権誘導を
図り「水増し発注」したとの疑念もささやかれ、国民議会で6日、ワクチン発注の経緯を追究する特別調査委員会設置を
求める決議案が上程された。
ドイツやオランダでもワクチンの余剰が出ており、将来のインフルエンザ対策でワクチン生産が抑制され、不足する事態を
心配する声も上がっている。
(2010年1月7日21時51分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100107-OYT1T01214.htm
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 11:40:14 ID:xf0KEhAK
>>184 ,218,219 関連
■ドイツ、グラクソの新型インフルワクチン発注の半分を取り消す可能性
2010年 01月 8日 01:55 JST
[ベルリン 7日 ロイター] ドイツはグラクソ・スミスクライン(GSK.L: 株価, 企業情報, レポート)に発注した
新型インフルエンザ(H1N1)ワクチンの半分を取り消すことを検討している。実際に発注が撤回されれば、
グラクソの業績に影響が出る可能性がある。
ドイツの各州政府は昨年10月26日に新型インフルに対するワクチン接種を開始した。発注した5000万回分の
ワクチンは数回に分けて今年の春までに納入される予定になっている。
政府は当初、1人につき2回の接種が必要としていた。しかし医療関係者は現在は1回の接種で十分としている。
ドイツ北部ニーダーザクセン州のロスルットマン保健相は「発注済みのワクチンの半分で州の人口の30%に
接種を行うことができる」と述べた。
同州政府の広報官によると、各州政府がグラクソに発注した接種5000万回分のワクチンの製造コストは
4億1650万ユーロ(5億9700万ドル)。
グラクソのドイツ支社は発注の一部撤回要請について、さらに協議した上でコメントするとしている。
各州政府は余剰ワクチンを売却したい考えで、近く交渉が始まる見通し。新型インフルエンザの感染被害が
大きいウクライナが関心を示しているという。
欧州ではこれまでにフランスが発注済ワクチンの半分以上をキャンセルしている。
ロイター通信
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-13247720100107
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 11:42:05 ID:xf0KEhAK
■インフル患者数、道内さらに減少 定点調査 − 北海道 (01/08 07:37)
厚生労働省が7日発表した、全国約4800医療機関を対象にしたインフルエンザ患者数の定点調査結果
(昨年12月21日〜27日、速報値)で、北海道は定点当たり9・19人(前週11・07人)となり、9週連続の
減少で警報が解除となる基準を下回った。道内が10人を下回るのは、9月28日〜10月4日に16・99人と
なって以来。
ほとんどが新型インフルエンザとみられる。全国の定点当たりも4週連続減少の19・63人(前週22・44人)で、
10人以下は道内のみ。東京の10・01人が2番目に少ない。全国の1週間の患者数は推計約100万人
(前週約107万人)で、7月上旬以降の累計は約1753万人となった。
ただ、全国に先駆けて流行が始まり一度はピークを越えた沖縄は、3週連続増加し全国で2番目に多い43・40人
まで再上昇。厚労省健康局は「北海道や東京も流行再燃がないとは言えない」とする。道内を保健所別にみると、
留萌が2週連続減少ながら30・67人と、依然高い状態にある。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/influenza/209076.html
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 11:44:38 ID:xf0KEhAK
■県内インフル流行再燃 − 沖縄県
2010年1月8日
県新型インフルエンザ対策室は7日、第52週(12月21〜27日)、第53週(12月28〜1月3日)の定点当たりの
インフルエンザ報告数を発表した。52週は定点当たり43・40人、53週は同54・88人となり、新型の流行が始まった
第30週(7月20〜26日)以降、最多となった。
厚生労働省は同日「沖縄では流行が再燃している」と警戒感を示した。
県は「咳(せき)エチケット、手洗い、うがいを徹底してほしい」と呼び掛けている。
県は「県内は救急病院が定点医療機関のため、開業医が休診だった53週は救急病院に患者が集中し、実態より
数字が大きくなっている可能性もあるが、それを差し引いても流行拡大は確か」としている。
県は「正月など人が集まる機会が多くなったため、感染が一気に広がったのではないか」と分析。3連休で成人式も
ある今週末の感染拡大を警戒している。
琉球新報
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-155299-storytopic-183.html ■インフル患者急増 県発表 1医療機関54・88人 − 沖縄県
8月流行上回る
社会 2010年1月8日 09時32分
(1時間57分前に更新)
県新型インフルエンザ対策室は7日、第53週(12月28日〜1月3日)の県内58医療機関当たりのインフル患者
報告数が3183人、1医療機関当たり54・88人になったと発表した。第51週(12月14〜20日)の26・07人から、
2週連続で1週当たり10人を超えるペースで急増している。うち、新型とみられるA型患者が2823人と大半を占めた。
「第1波」のピーク時、昨年8月中旬に報告された1医療機関当たり46・31人を上回った。厚生労働省によると、8月の
沖縄では20代の患者が目立ったが、今回の報告では0〜9歳が中心だった。
前週の第52週(12月21〜27日)の患者報告数は1医療機関当たり43・40人。全国平均(19・63人)を約24人
上回り、宮崎県(44・54人)に次いで、全国2番目に流行した地域となった。
患者急増の原因について県は、インフルエンザが流行しやすい季節に加え、「クリスマスから年末年始にかけて人の
活動が増えた影響ではないか」と推測。せきエチケットや手洗い、うがいなど、予防の徹底を呼び掛けている。保健所別
では、南部保健所(1医療機関当たり99・67人)管内が最多。以下、中央(81・94人)、八重山(36・33人)、中部(30・80人)、
北部(19・00人)、宮古(18・25人)だった。
沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-01-08_1387
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 11:47:24 ID:xf0KEhAK
>>197 ,213 関連
■宿泊業にも「BCP」を − 静岡県
2010年01月08日
大規模災害などが起きた際も企業が事業を続けられるように定める事業継続計画(BCP)が、新型インフルエンザの
流行を機に県内に広がり始めている。これまでなじみの薄かったBCPの策定を、県も後押ししようと動き始めた。(後藤遼太)
大勢の人が出入りする宿泊施設は特に綿密な対策が必要。しかし、県観光政策室によると、BCPの普及は製造業などに
比べて遅れがちだという。
昨年11月に県が行った調査では、従業員に感染が広がり、経営に支障が出た場合の対応を明文化したマニュアルがある
施設は15%のみ。「今後策定する予定さえない」としたのは15%に上った。宿泊客が新型インフルエンザに感染した場合に
明文化したマニュアルがないと答えた宿泊施設も20%あり、「生産ラインを止めないようにBCPを定めていることが多い
製造業よりは意識が低い」と同室の山本東主幹は話す。
こうした事態を受けて、県は中小企業診断士や宿泊施設経営者らと共に「宿泊施設を対象としたBCPの策定につながる
新型インフルエンザ対策マニュアル」を完成させた。発生前の予防▽発生が疑われる場合の対応▽発生した際の対策
▽経営の継続に向けて、といった項目ごとに分かれ、「必要備蓄品リスト案」や「マスコミ対応の基本方針」などと細かく
記されている。
山本主幹は「宿泊業界では『BCPという言葉くらいは聞いたことがある』という施設が多い。直接大勢の客と接する宿泊業での
策定は必要」と指摘している。
マニュアルは県のホームページ
(https://www2.pref.shizuoka.jp/all/file_download105700.nsf/pages/A9C693E72C74FCB449257696000F8180)で、
誰でもダウンロードができるようになっている。
◇BCP 「Business Continuity Plan」の略で、日本語に訳すと事業継続計画。地震や洪水、火災など大規模な災害が
起きた時に、企業が事業への影響を最小限に抑えるために決めておくマニュアルをいう。新型インフルエンザの感染拡大に
対する計画を立てる企業も増えてきている。
asahi.com
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001001080002
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 11:49:54 ID:xf0KEhAK
■新型感染疑いの幼児死亡 − 奈良県
奈良市は7日、新型インフルエンザに感染していた疑いがある市内の幼児が死亡したと発表した。市によると、
新型インフルエンザ患者(疑い含む)の死亡例は全国で148例目。
市保健所によると、幼児は3日朝に39・9度の発熱があるのを親が確認。医療機関で受診し、解熱剤を飲んだが、
同日午後に死亡した。タミフルなどのインフルエンザ治療薬は投与されていなかったという。
(2010年1月 8日 07:23)
産経関西
http://www.sankei-kansai.com/2010/01/08/20100108-019047.php ■感染の疑いの幼児死亡
2010年01月08日
■新型インフル県内2例目 基礎疾患なし
奈良市保健所は7日、新型インフルエンザに感染した疑いのある市内の幼児(1歳以上〜5歳未満)が死亡したと
発表した。幼児に基礎疾患はなく、直接の死因は急性心臓死。ワクチン接種はしていなかった。疑い例も含めた
感染患者の死亡は県内2例目。
保健所によると、幼児は3日朝、39・9度の高熱だったため、市内の民間医療機関を受診。嘔吐(おうと)やけいれんも
なく、解熱剤を処方されて帰宅し、ジュースを飲んで寝たが、同日午後1時ごろ、心肺が停止していた。市内の公立病院に
救急搬送されたが、死亡が確認され、簡易検査でA型陽性と判明した。
asahi.com MY TOWM奈良
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000001001080003
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 11:51:07 ID:xf0KEhAK
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 11:52:55 ID:xf0KEhAK
■タミフルに耐性もつ新型インフルウイルス 和歌山県内で初確認 全国では30例目
2010.1.8 02:17
和歌山県新型インフルエンザ対策本部は7日、新型インフルエンザに感染した男児(8)から採取したウイルスに、
治療薬タミフルへの耐性を示す遺伝子変異が県内で初めて確認されたと発表した。国内では30例目。男児はリレンザを
処方されすでに回復しており、周囲への感染もないという。
同本部によると、男児は昨年11月14日に簡易検査でA型インフルエンザと診断され、タミフルの処方を受けたが
症状が改善しないため、19日に別の医療機関に入院しリレンザの処方を受け23日に回復、退院した。
県環境衛生研究センターが男児の新型インフルエンザウイルス検体の提供を受けて検査、タミフル耐性を示した
ため検体を国立感染症研究所に送ったところ、7日になってタミフルに耐性を示す新型インフルエンザウイルスと判明した。
同対策本部は「周囲にも感染者はおらず、体内で変異したのか他者からの感染かはわからない」としている。また
厚生労働省によると、タミフルに耐性を持つ遺伝子変異は、ウイルスの重篤度には直接影響を及ばさないとしている。
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/100108/wky1001080218000-n1.htm ■タミフル耐性ウイルス 県内初 8歳男児から検出
県新型インフルエンザ対策本部は7日、新型インフルエンザに感染した県内の小学3年男児(8)から、インフルエンザ
治療薬「タミフル」への耐性を示すウイルスが検出されたと発表した。
全国で30例目で、県内では初めて。男児はすでに回復している。
同対策本部によると、男児は昨年11月14日に発熱、医療機関でタミフルを処方されたが、翌15日、せきなどの症状が
悪化した。その後も回復しなかったため、19日総合病院に入院。さらにタミフルとリレンザを処方され、23日に回復、退院していた。
男児から採取したウイルスについてこの日、国立感染症研究所(東京)でタミフル耐性が確認された。
(2010年1月8日 読売新聞)
YOMIURI ONLINE 和歌山
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20100107-OYT8T01388.htm
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 11:54:32 ID:xf0KEhAK
>>226 関連
■県内初 耐性ウイルス
2010年01月08日
県は7日、新型インフルエンザに感染した県内の男児(8)から、抗インフル薬タミフルが効かない耐性ウイルスが
県内で初めて確認されたと発表した。全国では30例目。別の治療薬リレンザは有効ですでに回復したという。
新型インフルエンザ対策本部によると、男児は昨年11月14日に医療機関を受診。県環境衛生研究センターが、
遺伝子検査で感染が確認された男児のウイルス検体を検査した。その後、タミフル耐性が疑われたため、国立
感染症研究所に検体を送ったところ、耐性が判明したという。
同センターでは6〜12月に提供を受けた検体約400株のうち、ほぼ無作為に104株を選び、タミフル耐性の
検査を行ってきたという。
asahi.com MY TOWN和歌山
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001001080002
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 11:55:34 ID:xf0KEhAK
■60代以上の多くに新型免疫か ウイルス分析結果を発表 2010年1月8日
現在の新型インフルエンザと過去に流行したスペイン風邪など、同じ「H1N1型」のインフルエンザウイルスの
遺伝子分析から、60代以上の人の多くが新型への免疫を持っている可能性があるとの研究結果を科学技術
振興機構の西浦博さきがけ研究者(理論疫学)と米国の研究者らのグループがまとめ、英科学誌に8日発表した。
グループは、11の国と地域で新型感染者の年齢分布を検討。75%以上が30歳未満に集中し、10〜19歳が
ピークで、65歳以上は3%未満と少ないことを確認した。
これを踏まえ、1918年以降に流行したH1N1型のウイルスについて、人の免疫反応にかかわるウイルス表面の
タンパク「ヘマグルチニン」の遺伝子配列を分析。18年以降40年代までに流行したウイルスと新型との間に、
タンパクに付いている「糖鎖」と呼ばれる構造が一部脱落している共通点があることを突き止めた。77年以降に
流行したウイルスにはこの特徴がなかった。
グループは、この流行時期によるウイルスの違いが、年齢による免疫の差が生じた理由とみており、60代以上
には新型への免疫があるが、77年以降に生まれた人には免疫がないと考えた。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010801000190.html
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 13:03:21 ID:mWPQCsrW
埼玉県はウハウハ状態だったのに ↓ §,; ________§; , || §; / § ヽ ||← 実は、安物のカツラで“頭”も偽装して富田林の男性が死んで!! |~~~§~ §'~~~~~~~| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ____§/"""ヽ,§_____ | < 『 全て私の責任です、申し訳ありませんでした・・ 』 |__|///(§ §)ノ////|__|/// \________ ⊆___)///ゝ___§ノ/////(____⊇//// ///////////////ジュ〜//////////// /////////////////////////////
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 17:46:59 ID:JTDjugWO
<新型インフル>スペイン風邪と同じ構造
新型インフルエンザが人に感染するかどうかを左右するウイルスの構造が、スペイン風邪など20世紀前半に流行したウイルスと同じだったことが、科学技術振興機構の西浦博・さきがけ研究員らの研究で分かった。新型ウイルスでは高齢者に感染者が少ないことが知られているが、
その原因の一つが解明されたことになる。また、日本で1人の感染者から広がるのは1.21〜1.35人で、
感染力は季節性インフルエンザと同じか弱いことも判明した。7日付の英医学誌2誌に発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100108-00000053-mai-soci
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 23:20:05 ID:xf0KEhAK
■新型インフル、血液感染のリスク低い 日赤 2010年1月8日15時2分
新型の豚インフルエンザに感染した人からの輸血や採血などの医療行為によって、別の人に二次感染する
可能性は低いことが、日本赤十字社や国立感染症研究所の研究でわかった。
日赤(本社・東京都)は2009年8〜11月に献血した人のうち、提供後にインフルを発症し、献血時は潜伏期
だったと思われる96人の血液を調べた。その結果、いずれもウイルスはみつからず、ウイルスの痕跡を示す
遺伝子の断片もなかった。
国立感染研(東京都)も、09年8月以後に新型インフルの疑いで入院した重症の小児患者16人の血液と、
遺伝子検査で新型インフルと診断された死亡患者4人の組織を調べたが、ウイルスは見つからなかった。
ウイルスが血液に乗って全身を回る「ウイルス血症」を示す病変も認められなかったという。
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の専門部会でも、「データが十分とは言えないが、今のところ、新型
インフル患者の血液中にウイルスがある可能性は低く、輸血や採血などで感染する可能性も低いと考えられる」
と評価している。
現行ではインフル患者は献血できないが、献血後の発症は自己申告。季節性の感染は、のどなどの気道に
限られ、ウイルス血症はほとんど起こさないとされている。新型インフルは、のどなどの気道だけでなく、肺にも
感染することがわかっており、血液を介して広がるかは、病気の重症度を見極める焦点の一つだという。(権敬淑)
asashi.com
http://www.asahi.com/science/update/0108/TKY201001080203.html
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 23:21:04 ID:xf0KEhAK
■医療従事者への接種、想定上回る 新型ワクチンで160万人 2010年1月8日
新型インフルエンザの国産ワクチン優先接種を受けた医療従事者が、推定で約160万人に
上ることが厚生労働省のまとめで8日分かった。
厚労省の計画では、医療従事者への優先接種は「新型インフルエンザ患者の診療に直接
従事する者」を対象とし、その人数は約100万人と見込んでいたが、これを大きく上回った。
同省は「接種は現場の医療機関の判断に任せている部分がある。きちんと接種して医療態勢を
守っているということではないか」と説明している。
接種人数は都道府県からの報告を基に推定。医療従事者以外では、11月末までに優先接種を
受けた基礎疾患(持病)のある人は、対象者約900万人のうち約198万人。妊婦は約100万人の
うち約21万人、1歳から小学3年生までの子どもは約1千万人のうち約24万人が接種を受けた。
それぞれのグループで、重い副作用の報告頻度に大きな差は見られないという。
同省の最新の集計では、12月末までに最大で推定約1650万人が接種を受けた。重い副作用は
315人、うち107人が死亡したと報告されたが、接種との直接の関連はみられないという。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010801000826.html
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 23:22:11 ID:xf0KEhAK
■インドネシア、鳥インフル発表へ 方針転換 2010年1月8日
【ジャカルタ共同】鳥インフルエンザ感染で世界最多の死者数を出しているインドネシアのエンダン保健相は
8日、昨年10月の就任後、初めて記者会見し、鳥インフルエンザ感染の情報について「これまでより頻繁に
発表する」と方針転換することを表明した。
前任のスパリ保健相は、ウイルス検体提供の問題などで世界保健機関(WHO)と対立。国のイメージ悪化や
社会不安の増大を懸念して昨年1月から感染情報を公表せず、国際社会から批判を受けていた。
エンダン保健相はWHOとの協調路線を取るとみられており、昨年末に約1年ぶりに感染情報を公表。昨年
1年間に新たに20人が感染、うち19人が死亡し、死者の累計が134人になったことを明らかにした。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010801000837.html
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 23:23:55 ID:xf0KEhAK
■新型インフル:ワクチン接種後に呼吸困難や血圧低下46件
厚生労働省は8日、新型インフルエンザワクチンの接種後に、呼吸困難や血圧低下に陥る「アナフィラキシー」を
起こした例が46件報告されていることを、専門家会議で明らかにした。報告の頻度は10万件当たり0.6件で、
一般的な発生率とされる10万件当たり1件より低いことなどから、専門家会議は「重大な懸念はない」と結論付けた。
アナフィラキシーはアレルギー症状の一種で、注射で起こる代表的な副作用。
厚労省によると、ワクチンは昨年12月末までに約830万回接種され、医療機関からアナフィラキシーの報告が
102件あった。専門家が検討した結果、このうち46件は接種との因果関係があると判断された。意識を失うなど
入院相当のケースも20件含まれていたが、いずれも回復しているという。
このほか、今月5日までに脳炎・脳症で7件、神経まひなどを起こすギラン・バレー症候群で5件の副作用報告が
あったが、これらも季節性のワクチンと比べて際立った危険はないと判断された。
昨年末までに接種されたワクチンはいずれも国産だが、カナダでは日本が輸入を予定し承認手続き中のワクチンを
巡り、約17万本の接種で7件のアナフィラキシーの報告があったため、使用が中止されている。【清水健二】
毎日新聞 2010年1月8日 20時03分(最終更新 1月8日 22時11分)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100109k0000m040054000c.html
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 23:25:01 ID:xf0KEhAK
■ワクチン接種との関係調査へ=新型インフル、重い持病の死者−厚労省
厚生労働省は8日、重い肺炎などの持病がある人が新型インフルエンザのワクチンを接種した後に死亡する
ケースが報告されていることを受け、ワクチンが死亡リスクを高めているかを調査する方針を明らかにした。
同省によると、これまでにワクチンを接種したのは最大1600万人。接種後に死亡したと報告されたのは7日
までに107人で、大半が重い持病のある高齢者だ。同省が専門家に意見を求めたところ、多くはワクチンとは
関係がなく、持病による死亡と判断された。
しかし、重い肺疾患である間質性肺炎や慢性閉塞(へいそく)性肺疾患、腎臓疾患やがんなどの患者30人弱
については、ワクチン接種により持病が悪化して死亡につながった疑いが否定できないとされている。
ワクチンの副作用について議論している同省検討会の専門家には、重い持病がある人は風邪を引いた程度の
きっかけで死亡することも多く、ワクチンが死亡リスクを高めているとは限らないとの意見も多い。(2010/01/08-20:40)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2010010800927
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 23:26:38 ID:xf0KEhAK
■呼吸器疾患対象に疫学研究を検討―新型ワクチンで厚労省
新型インフルエンザワクチンの安全性を確認するため、厚生労働省が呼吸器疾患の患者などを対象に
疫学研究の実施を検討していることが1月8日、同省が開いた「第7回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全
対策部会安全対策調査会」と「第4回新型インフルエンザ予防接種後副反応検討会」の合同会議で明らかに
なった。安全性に大きな問題はないことで専門家の見解が一致したが、間質性肺炎など呼吸器系の基礎疾患
がある人に死亡例が多いため、確認のため実施するという。
この日の合同会議で厚労省側が示したデータによると、新型インフルエンザワクチンの接種後の死亡例は、
7日報告分までで107例になった。いずれも基礎疾患のある人で、半数近くが呼吸器疾患。接種と死亡の関連に
ついて、主治医が「関連あり」と報告した例はなく、いずれも「関連なし」か「評価不能」だった。
これについて、死亡例の評価で厚労省に協力した同検討会の稲松孝思委員(東京都健康長寿医療センター
感染症科部長)は、「個々の症例を見ると、いつ死亡してもおかしくない例が多い」とした上で、間質性肺炎や
ぜんそくの患者では、ワクチンの接種が基礎疾患の悪化につながったことを否定できない例があるとの見解を示した。
これに対し、同じく死亡例の評価に協力した同検討会の永井英明委員(国立病院機構東京病院外来診療部長)は、
ワクチン接種後の間質性肺炎の悪化は、季節性のワクチンではほとんどないため、「あまり関係ないと思っている」
と述べた。その上で、死亡例の中には肺の画像などの情報がなく、「評価不能」とせざるを得なかった例も多いと指摘し、
「これほど評価不能があれば、(安全性は)『絶対』とは言えない。(ワクチン接種と死亡の)関連を否定できる根拠が
あればベストだ」との認識を示した。
こうした議論を受けて厚労省側は、呼吸器疾患などの患者に対する接種の安全性を確認するため、疫学研究の
実施を検討していることを明らかにした。対象を在宅酸素療法中の人に絞るか、COPD(慢性閉塞性肺疾患)すべてに
広げるかなど詳細は、疫学研究の専門家などの意見を聴取して決定する。
更新:2010/01/08 20:25 キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25864.html
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 23:27:57 ID:xf0KEhAK
■小児の感染リスクは20〜30代の2.7倍 新型インフル 2010年1月8日20:17
豚由来の新型インフルエンザウイルスに対する感染のしやすさは年齢によって異なり、小児の感染リスクは
20〜30歳代に比べて2.7倍前後になるとの分析結果をオランダなどの国際研究チームがまとめた。逆に高齢者は
感染しにくく、60歳以上の感染リスクは20〜30歳代の5分の1以下だった。
オランダ・ユトレヒト大学の西浦博研究員(科学技術振興機構研究員)と米アリゾナ州立大学などの共同チームの
成果。英国発行の国際学術誌2誌に論文を発表した。 (20:17)
NIKKEI NET
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100108AT1G0801008012010.html
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/08(金) 23:28:48 ID:xf0KEhAK
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/09(土) 20:43:28 ID:4Q7PeWH+
>>195 ,220 関連
■新型インフルエンザ:ワクチン接種、65歳以上25日に前倒し /青森
◇予約18日から
県は8日、65歳以上に行う新型インフルエンザワクチンの接種時期を、2月上旬から1月25日に前倒しすると発表した。
医療機関への予約は今月18日以降にするよう呼びかけている。
県保健衛生課は、スケジュールを前倒しにした理由を▽今月実施の集団接種の希望者数(小中学生)が想定より約1万
5000人分下回った▽国から県内へのワクチン配分量(1月2回目分)が当初の7万8480人分から8万1680人分に3200人分
増えた−−などとしている。
優先接種対象者への接種はこれで最後で、その後は高卒以上65歳未満の健常者が対象になる。【後藤豪】
毎日新聞 2010年1月9日 地方版
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20100109ddlk02040006000c.html ■新型インフルエンザ:65歳以上接種、27日にも 12日から予約受け付け /秋田
県は8日、65歳以上への新型インフルエンザワクチン接種を27日をめどに開始すると発表した。12日から予約を受け付ける。
県感染症情報センターがまとめた県内医療機関1定点あたりのインフルエンザ感染者数(12月28日〜1月3日)は8・29人で
前週から半減。ピーク時の6分の1以下になった。依然としてほとんどが新型とみられるという。これまで20歳未満の感染者が
圧倒的に多かったが、この週は20歳以上が48%だった。
優先接種対象ではない持病のない19〜64歳への予防接種は、ワクチン需給状況を見て決める。県健康推進課は「感染の
ピークを過ぎたと安心できる状況ではなく、今後季節性インフルエンザと混ざる可能性もある」と注意を呼びかけている。【百武信幸】
毎日新聞 2010年1月9日 地方版
http://mainichi.jp/area/akita/news/20100109ddlk05040027000c.html ■65歳以上18日から − 神奈川県
新型インフルワクチン接種
県は8日、65歳以上の高齢者への新型インフルエンザワクチンの接種を18日から実施すると発表した。これで全優先接種対象者に
接種が行われることになる。
発表によると、県内の65歳以上の人口は約172万人。健康な成人ら優先対象者以外の接種時期は3月までに開始する見通しという。
一方、新型インフルエンザの患者数は、ピークの昨年10月末頃(定点当たりの報告数38・39)から昨年12月28日〜1月3日は
4・52まで減少した。ただ、多くの医療機関が休診しており、1月4日〜10日の結果を見て警報解除を検討する。
(2010年1月9日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20100108-OYT8T01618.htm ■65歳以上への接種、26日から 新型インフル
2010年01月09日08:54
県は8日、新型インフルエンザワクチンの65歳以上の高齢者への優先接種を26日に開始する、と発表した。予約期間は12〜22日。
優先枠としては最終となるが、一般への接種開始日は未定。
対象となるのは接種日時点で満65歳以上の高齢者で、県内は約33万6千人(基礎疾患のある優先接種対象者を含む)。すべて国産
ワクチンで対応できる見込み。
一般への接種については、輸入ワクチンの状況に応じて国が出す方針に基づき、日程を決める。
岐阜新聞
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20100109/201001090854_9709.shtml
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/09(土) 20:46:13 ID:4Q7PeWH+
>>195 ,218,220,239 関連
■高齢者分だぶつきも 新型インフルワクチン − 鳥取県
2010年01月09日
鳥取県医師会と県が医療現場の重要課題などについて意見交換する「医療懇話会」が7日夕、鳥取市戎町の
県健康会館で開かれた。このうち高齢者の新型インフルエンザワクチン接種について、医療機関によっては一定の
予約数が見込めず、ワクチンがだぶつくことも予測されることから、「県が中心となって高齢者に接種勧奨を進めて
ほしい」などの要望が上がった。
県医師会と県病院局、福祉保健部など関係者ら35人が出席。県医師会側は新型インフルエンザ対策や定期予防
接種の全県広域化問題、ドクターヘリの準備状況など5項目について県に質問形式で議題として提出しており、県が
回答する形で進行した。
新型インフルエンザワクチンの供給については今後、今月15日に3万4120回分、同29日に2万9900回分の県内
配分が見込まれ、高齢者と健康成人への接種が1月下旬に予定されていることが県から報告された。
県医師会側の委員からは「今後、大流行の第2波が来たときには、高齢者らの重症者が多くなることも予想されるが、
高齢者の(新型ワクチン接種)予約は思ったほどない」と現状が示され、「季節性は千円で接種できるが、新型は高い
ため敬遠される。何らかの公的補助や啓発が必要ではないか」などの声が上がった。
日本海新聞
http://www.nnn.co.jp/news/100109/20100109028.html
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/09(土) 20:49:23 ID:4Q7PeWH+
■新型インフル、県内初の死者 63歳女性 − 鳥取県
2010年01月09日
鳥取県は8日、新型インフルエンザに感染した大山町内の女性(63)が同日朝、入院していた米子市内の病院で
死亡したと発表した。新型インフルエンザによる県内の死者は初めて。肺炎を引き起こしたことが死因という。女性は
慢性呼吸器疾患など基礎疾患があったが、ワクチン接種は受けていなかった。
県によると、女性は今月4日に38度の発熱があり、自宅療養していたが6日に入院。インフルエンザA型の感染と
肺炎が確認され、タミフルを内服していた。
その後、病状は安定していたが、8日午前8時ごろに意識が低下し、呼吸状態が悪化。同9時半ごろに死亡した。
同日のPCR検査で感染を新型インフルエンザと確定した。家族には症状はなく、感染源は不明という。
女性は慢性心疾患もあり、ワクチン優先接種の対象者だった。県の藤井秀樹医療政策監は「基礎疾患のある方への
ワクチン接種をあらためて呼び掛けたい」と、医療機関も含めた感染予防や重症化防止策を徹底する考えを示した。
県医師会の岡本公男会長は「(ワクチン優先接種者でありながら)接種をしていなかったというが、接種に耐えられる
体力がないと主治医が判断していたのか。やはり重症化を防ぐにはワクチン接種が必要。沖縄などで再流行の兆しも
あるので、感染予防には十分気をつけてほしい」と話している。
日本海新聞
http://www.nnn.co.jp/news/100109/20100109027.html ■鳥取県内初の死者…大山の63歳
鳥取県は8日、新型インフルエンザに感染した大山町の女性(63)が死亡したと発表した。女性は慢性呼吸器疾患などの
基礎疾患を抱えていたが、ワクチン接種は受けていなかった。新型インフルエンザ患者の死亡は県内で初めて。
県によると、女性は4日に発熱し、倦怠(けんたい)感が続いたため6日に米子市内の医療機関に入院。検査でA型陽性と
判明し、インフルエンザ肺炎を発症していることもわかった。タミフルを服用したが、7日に再び発熱、8日朝に容体が急変して
亡くなった。その後の遺伝子検査で、新型インフルエンザ感染が確認された。
(2010年1月9日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/influenza/20100109-OYO8T00307.htm?from=tokusyu
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/09(土) 20:53:54 ID:4Q7PeWH+
■講談社、「医学的に誤った表記」で新型インフル関連本を緊急回収
2010年01月09日 14時00分
講談社は、7日に刊行したばかりの厚生労働省医系技官・村重直子氏の著書『新型インフル禍の真犯人 告発! 死の官僚』を
回収すると公式ホームページで発表した。新型インフルエンザの実態を伝えるため、緊急出版として村重氏に取材し、文章を
講談社の編集部でまとめた同著だが、編集業務を急ぐあまりに、事実関係の確認が十分でなく、医学的に誤った表記が多数
あったという。講談社は「結果として、村重氏の著書としては、タイトルもふくめて本意と違うものになってしまいました。著者の
村重氏と話し合い、同書を可及的速やかに回収するという結論にいたりました」と説明している。
講談社は公式ホームページで「同書は村重氏の書いたものでないため、同氏に内容上の責任はありません」と説明。さらに、
「読者の方々、著者の村重氏、さらに同書に登場する方々に、多大なるご迷惑をおかけしましたことを、ここに深くお詫び申し
上げます」と謝罪している。
また、今回の騒動について村重氏は「医療は命に関わるものです。だからこそ正しい情報を知ったうえで、国民の方ひとり
ひとりが考えなければならないものだと思います。わたしが書くことがみなさんの判断材料のひとつとなり、広く議論していただく
きっかけになれば」とコメント。村重氏は2月末までに、講談社からタイトルも新たに書き下ろしの著書を刊行する予定。なお、
『新型インフル禍の真犯人 告発! 死の官僚』を既に購入した場合は、村重氏の新著と無償で交換。送料などは講談社が
負担するという。
・村重直子氏の著書『新型インフル禍の真犯人 告発!死の官僚』(講談社)
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20100109/72313_201001090038893001263013868c.jpg ORICONSTYLE
http://www.oricon.co.jp/news/ranking/72313/full/
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/10(日) 10:34:33 ID:NxCHLqmK
■俳優の死でワクチンに殺到 ルーマニア、新型インフル 2010年1月10日
【ウィーン共同】ルーマニアで人気男性俳優が新型インフルエンザに感染して死亡したことをきっかけに、首都ブカレストでは
週末の9日、ワクチン接種を求める多数の市民らが病院に押し寄せる騒ぎとなった。ロイター通信が伝えた。
報道によると、この俳優(37)は昨年末から入院していたが、5日に死亡した。
ルーマニアの新型インフルエンザ感染による死者は80人を超え、ワクチン接種のキャンペーンも展開された。しかし、医療設備の
不備に加えて国民の関心も低く、接種率は1%以下だったという。
病院側は「俳優の死で、人々はワクチンを接種していない危険性に気づいた」とコメント。一方、同国の心理学者は「一種のヒステリー
現象だ」と述べ、冷静な対応を呼び掛けた。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010011001000015.html 海外の関連記事:
Saturday, January 9, 2010
■TV star death spurs Romania flu vaccine drive
BUCHAREST, Jan 9 (Reuters) - Thousands of Romanians queued outside a Bucharest hospital to take anti-flu shots on Saturday,
spurred into action by the death of a television actor.
"A star had to die to make Romanians identify themselves with the victim and realise that they are at risk if not immunised," Adrian
Streinu-Cercel, the hospital director told private television station Realitatea TV.
Toni Tecuceanu, 37, well known for playing satiric parts in television shows, died on Tuesday following lung complications after
contacting the H1N1 flu virus.
"This is a sort of hysteria," psychologist Florin Tudose said. Romania, which has recorded 6,061 cases of infection and 82 deaths,
began a mass vaccination campaign last year but less than one percent of the 22 million population has been immunised, in large
part because people are reluctant and because of poor infrastructure.
At least 12,220 deaths from H1N1 flu formally had been confirmed around the globe as of Dec. 27, the World Health Organisation
has said.
http://www.dowell-netherlands.com/2010/01/tv-star-death-spurs-romania-flu-vaccine.html ・亡くなったToni Tecuceanu氏 wiki
http://en.wikipedia.org/wiki/Toni_Tecuceanu ・写真
http://2.bp.blogspot.com/_nPO2QaPMVA8/SwENfj7MvCI/AAAAAAAAAqg/X9p1UcsxD1c/s1600/toni+3.jpg http://www.embassy-club.ro/events/images/04tt.jpg http://www.anchetatorul.ro/wp-content/uploads/2009/11/Carcotasul-Toni..JPG
▼都道府県別インフルエンザの死者 (151人) 神奈川県15 愛知県14 大阪府13 兵庫県13 東京都9 京都府9 埼玉県6 北海道5 福岡県5 栃木県5 宮城県3 鹿児島県3 青森県3 山口県3 茨城県3 熊本県3 福島県3 沖縄県3 秋田県2 広島県2 新潟県2 大分県2 群馬県2 福井県2 宮崎県2 奈良県2 長野県1 高知県1 滋賀県1 岩手県1 三重県1 佐賀県1 島根県1 石川県1 長崎県1 山形県1 静岡県1 岡山県1 愛媛県1 千葉県1 岐阜県1 鳥取県1
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/10(日) 23:36:54 ID:NxCHLqmK
■家畜伝染病事後管理’強化推進 − 韓国
2010/01/10(Sun) 07:44
最近京幾北部で口蹄疫が発生して防疫当局が非常事態となった中、家畜の伝染病にかかった動物の死体の焼却、
埋没などに対する政府と地方自治体の事後管理を強化した法案が提出された。ハンナラ党イ・ドゥア議員は、家畜の
死体埋没による環境汚染防止などのために死体埋没基準と周辺環境の汚染防止のための措置を規定した家畜伝染病
予防法改正案を代表発意したと明らかにした。
改正案はまた、大統領令によって国家と地方自治体に置く獣医である家畜防疫官に家畜死体焼却、埋没現場でその過程を
確認するようにし、埋没現場に対する政府と地方自治体の監視監督と責任を徹底的にするようにした。イ議員はほとんど
毎年発生する鳥インフルエンザと口蹄疫など、家畜の伝染病による家畜の焼却、埋没に対して現行法に具体的管理規定がなく、
事後管理がまともになされなかったと法案提出の背景を説明した。
Innolife
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=1&ai_id=109068
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/10(日) 23:37:47 ID:NxCHLqmK
■肺炎球菌の重複感染で重症化=新型インフル−アルゼンチン調査
南米アルゼンチンで、秋から冬に当たる昨年5〜7月に、新型インフルエンザの致死率が4.5%と極めて高かったのは、
肺炎球菌との重複感染が主因だったことが分かった。米コロンビア大などの研究チームが10日までに、米オンライン科学誌
プロス・ワンに発表した。
1918年ごろに世界的に大流行した同型のインフルエンザ「スペイン風邪」の際も、肺炎を併発して死亡した患者が多かった
ことが知られており、ワクチンなどによる肺炎球菌対策も重要とみられる。(2010/01/10-17:24)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010011000090
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/11(月) 10:30:46 ID:Ehc3efVN
新種フルワクチン接種後相次ぐ死産...疫学調査
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=2&ai_id=109070 新種フル予防ワクチンの接種を受けた妊婦が胎児を死産した事例が相次いで発生し、保健当局が精密調査をしている。
ソウル新林洞に住む妊産婦37歳のイ某さんは、YTN記者との電話通話で、先月21日家の近くの病院で新種フル予防ワクチンの注射を受けた後、
10日が過ぎた31日、胎児を死産したと明らかにした。
イさんは先月30日産婦人科定期検診でいくつかの感染の疑いがあり、胎児が危ないという診断が出て、翌日大型総合病院に移って
精密検査を受けようと思ったが、既に胎児の心臓が止めった状態だったと述べた。イさんは特に病院に亡くなった胎児の検死を依頼したとしながら、
24週目まで元気だった胎児が急に死んだのは新種フルワクチンが影響を及ぼした可能性があると主張した。
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/11(月) 10:49:56 ID:AZf5Oo4m
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/11(月) 10:57:56 ID:AZf5Oo4m
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/11(月) 13:07:01 ID:AZf5Oo4m
>>195 ,218,220,239,240,248 関連
■製薬各社 ワクチン事業を強化 2010年1月11日 12時23分 NHKニュース
新型インフルエンザの流行をきっかけに、製薬メーカーの間では、感染症を予防するワクチンの製造や
販売を強化する動きが相次いでいます。
このうち「第一三共」は去年10月にワクチン事業を行う専門の部署を設け、再来年までに新型インフル
エンザなどのワクチンの製造を目指すほか、製薬メーカーの買収も検討するなどして事業の強化を図る
方針です。第一三共のワクチン事業企画部の菊池正彦部長は「国民の健康のためにも、効果の高い
ワクチンを供給できるよう力を入れていきたい」と話しています。一方、「武田薬品工業」は、スイスの製薬
メーカーが開発した髄膜炎を予防するワクチンの日本での販売権を取得したほか、アメリカに本社がある
世界最大手の「ファイザー」も、インフルエンザを重症化させる肺炎のワクチンをことし春にも国内で販売する
方針です。製薬メーカーの間では、新型インフルエンザの流行をきっかけに感染症を予防するワクチン事業の
重要性が見直されており、製造や販売を強化する動きが広がりそうです。
NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/t10014905961000.html
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/11(月) 20:30:16 ID:jvpec8cY
15分で判定 簡易検査キット開発
国立国際医療センター(東京・新宿区)などの研究グループは、季節性インフルエンザの簡易検査の診断法を応用し、
新型インフルエンザに感染しているかどうかを15分で判定できる簡易検査の診断キットを開発しました。
患者の鼻の中に入れた綿棒を試薬に浸し、その溶液を専用のプレートにたらすと、陽性の場合、15分程度で赤紫色の線が現れます。
これまでの簡易検査では、季節性と新型のインフルエンザを区別することができず、診断するには数時間かけてウイルスの遺伝子を調べる
必要がありましたが、新しいキットでは新型かどうかその場でわかるということです。
新型インフルエンザの患者の中には急速に症状が悪化するケースも多く、研究グループでは、診断キットを使うことで必要な治療を早期に
スタートできるとしています。
診断キットを開発した国立国際医療センター研究所の秋山徹室長は「できるだけ早く厚生労働省に医薬品としての承認申請を行い、
医療現場で使えるようにしたい。キットを使えば、重症化のおそれのある患者に対して、早い段階から適切な治療が行えるようになる」
と話しています。
(1月11日 15時20分更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/influ0428/
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/12(火) 09:14:38 ID:jCLN+nZy
【主張】新型ワクチン 輸入も余ってしまっては
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100112/bdy1001120249000-n1.htm 国内の新型インフルエンザの流行が急速に下火になり、電車の中でマスクをする人の姿も減っている。全国約5000の定点医療機関からの患者報告数も、
最新の発表である昨年末の第52週(12月21〜27日)で19・63と、4週連続の減少を記録している。
ただし、厚生労働省の推計では52週時点でなお、1週間に約100万人の患者が発生し、累積患者数は1753万人に達している。
栄養や休養に気を配り、うがい、手洗いなどの小さな努力は引き続き必要だ。
一方で、今回のインフルエンザの重症度は懸念されていたより低いことも分かってきた。厚労省が6日に発表した中間まとめによると、
死亡報告は5日までに145人で、患者推計と比較すると致死率は0・001%以下である。
欧米では患者の報告が激減し、致死率が低いこともあって、新型用のワクチンが大量に余り始めたと伝えられている。
製薬会社にワクチン購入契約のキャンセルを求め、余剰ワクチンを途上国に回すような動きも出てきた。
わが国も人口を上回る接種回数のワクチンを確保したが、輸入分はそっくり余りそうな雲行きだ。流行が終息したわけではなく、
いまからでも接種の意味は小さくないのだが、優先対象から外れた人たちの間に「いまさら」といった気分が広がるのは避けがたい。
余剰分を廃棄するようなことにならないよう、購入契約の解除や途上国への提供といった検討も急ぐべきだろう。
新興感染症の流行は途上国から広がることも多く、ワクチンや治療薬の開発には、先進諸国の研究機関がその病原体の検体を途上国から
提供してもらわなければならないことがしばしばある。
いわば、病原体も途上国にとっては一つの資源なのだが、それを提供しても、ワクチンや新薬開発の恩恵を受けるのは結局、
先進国や大手製薬会社だけだといった不満も途上国側には根強い。
今回は流行の初期段階で先進諸国がワクチンの大量確保に走り、途上国の不満を裏付けるかたちになってしまった。余剰品を譲られても、不満は逆に募る。
日本はなぜ、輸入に頼らず、国産ワクチンでこの危機をしのぐ姿勢を示せなかったのか。結果論の面もあるが、国際的な感染症対策の中で、
この点も苦い教訓として検証することが必要だろう。
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/12(火) 11:01:14 ID:DVMFWTPm
■【インド】新型インフル死者約1千人超:マハラシュトラで284人 01/12/2010 02:05 AM
インド保健・家族福祉省は10日、インド国内で新たに33人の新型インフルエンザ感染が確認されたと発表した。
10日現在、インドでの累計感染確認は2万7,712人に達した。デリーで9,555人、マハラシュトラ州で4,732人、
ラジャスタン州で2,017人、タミルナド州で2,072人、カルナタカ州で1,927人、ハリアナ州で1,921人など。
また、累計死者確認数は1,059人に達した。死者の地域別内訳は、マハラシュトラ州で284人、ラジャスタン州で1
62人、グジャラート州で152人、カルナタカ州で137人、デリーで85人、アンドラプラデシュ州で52人などとなっている。
(10年1月10日、インド保健・家族福祉省発表から)
インド新聞
http://indonews.jp/2010/01/1284.html
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/12(火) 11:03:15 ID:DVMFWTPm
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/12(火) 11:05:57 ID:DVMFWTPm
北陸の経済ニュース 【1月12日02時32分更新】
■年内にも米国で第2段階 新型インフル治療薬 富山化学 欧州も臨床試験検討
富山市に生産拠点を置く富山化学工業(東京)は新型インフルエンザの治療薬として開発を進める
「T−705」について、年内にも米国で臨床試験の第2段階に入る。欧州についても早ければ年内の
第1段階着手を検討しており、数年以内には世界各国に市場投入したい考えだ。
「T−705」は高病原性鳥インフルエンザH5N1型ウイルスやタミフルに耐性を持つ新型インフル
エンザにも効果があることが確認されている。
国内では3月に最終段階の第3段階の臨床試験を終え、6月にも厚生労働省に製造販売承認を
申請する見通しとなっている。
米国については2007年に第1段階の臨床試験を開始しており、年内にも患者に薬剤を投与して
効き目を確かめる第2段階に入る見通しである。
同社は昨年10月に社内に中国事業推進室を設置しており、中国での販売についても検討を進めて
いる。世界各国で販売に至るまでの必要な臨床試験や手続きが異なる事情があり、同社は「各国の
ルールに合わせ、数年以内には世界中に流通させたい」としている。
北國・富山新聞
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/K20100112302.htm
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/12(火) 11:07:08 ID:DVMFWTPm
■鼻にスプレー…厚労省「次世代」ワクチン支援へ
厚生労働省は、鼻にスプレーしたり、肌にシートを張り付けたりする新しいタイプのインフルエンザワクチンの実用化を支援する。
製薬会社の開発や、臨床試験の費用を補助して、3年後の実用化を目指す。今年度の第2次補正予算案などで50億円を計上した。
「第3世代ワクチン」と呼ばれるもので、鼻スプレータイプは、米国などで一部使われている。従来の注射タイプに比べて痛みがなく、
簡便で、効果も高い。肌に張るタイプのほか、飲み薬などを想定している。
また、こうした次世代ワクチンのほか、通常のワクチンの効果を高める免疫増強剤なども支援の対象にする方針だ。
(2010年1月12日09時16分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100112-OYT1T00242.htm
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/12(火) 11:09:56 ID:DVMFWTPm
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/12(火) 11:38:44 ID:DVMFWTPm
■呉の50代女性死亡 新型インフルエンザ感染 '10/1/12
呉市は11日、新型インフルエンザに感染した同市の50代女性が入院先の同市内の病院で死亡した、と発表した。
新型インフルエンザの感染者の死亡は同市では初めてで、広島県内では3人目。
市によると、女性は12月26日、せきなどの風邪の症状で同市内の医療機関を受診した。1日に発熱などの症状が
あったため、別の病院に入院。人工呼吸器の装着やタミフルの処方を受けた。5日に新型インフルエンザの感染が
確認され、10日に亡くなった。ぜんそくや糖尿病などの基礎疾患はなかったという。
中國新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An201001120177.html
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/12(火) 16:37:39 ID:W2uJqp9Z
インフルエンザ:激減 年末年始1週間、100万人を切る 毎日新聞
ttp://mainichi.jp/select/science/news/20100112dde041040027000c.html 国立感染症研究所は12日、全国約5000カ所の医療機関を昨年12月28日〜今月3日に受診したインフルエンザ患者数は1施設当たり10・22だったと発表した。
5週連続の減少で、前週の19・63から大きく下がったが、休診した医療機関も多いため、実際より数値が低い可能性がある。
1週間の推計患者は63万人(前週100万人)で、11週ぶりに100万人を切った。
都道府県別で1施設当たりの患者が前週より増えたのは沖縄(54・88)だけ。
他はすべて警報レベルとされる30を下回った。【清水健二】
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/12(火) 19:43:21 ID:/gRyjg/u
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/12(火) 20:04:12 ID:/gRyjg/u
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/12(火) 20:05:16 ID:UH+hZV50
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/12(火) 23:23:22 ID:DVMFWTPm
>>259 関連
■インフル定点報告、5週連続で減少
インフルエンザ定点医療機関当たりの全国の患者報告数が、昨年12月28日−今年1月3日の週は10.22で、
前週の19.63から大幅に減ったことが12日、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。定点
当たり報告数の減少はこれで5週連続だが、同センターでは「冬季休暇が含まれていたことに加えて、大半の
定点医療機関で休診日が多かったことも関連している」とみている。
定点以外も含む全国の医療機関を受診した患者数の推計は、前週に比べて37万人減の約63万人で、検出
されるインフルエンザウイルスのほとんどが新型になった7月6−12日の週以降の累積では約1816万人となった。
昨年12月28日−今年1月3日の定点当たり報告数を都道府県別に見ると、沖縄が前週から11.48ポイント増の
54.88で最多=表=。しかし、沖縄以外の46都道府県では前週より減少し、前週には7県あった30を上回る都道
府県は沖縄だけとなった。20を上回ったのは岐阜(23.43)、福井(22.69)、宮崎(20.92)の3県で、前週より24県減った。
警報レベルを超えたのは188保健所(前週401保健所)、注意報レベルのみを超えたのは12保健所(同48保健所)で、
いずれも前週より大きく減少した。
更新:2010/01/12 13:13 キャリアブレイン
インフルエンザ定点当たりの報告数
https://www.cabrain.net/newspicture/20100112-1.png http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25866.html
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/12(火) 23:30:49 ID:DVMFWTPm
国立感染症研究所 感染情報センター (掲載日 2010/1/12)
■<速報>2009/10シーズン、新型インフルエンザウイルス遺伝子と同時に検出されたB型インフルエンザウイルス―堺市 −1
堺市基幹定点において、2009年11月18日(第47週)にインフルエンザ迅速検査でB型インフルエンザと判定された患者(症例1)検体から
リアルタイムRT-PCR法で新型インフルエンザ遺伝子が検出され、同時にB型インフルエンザウイルス・山形系統株、が分離された。この
症例は大阪府内において、2009/10シーズンの季節性インフルエンザでは初めての分離例である。新型インフルエンザウイルスとB型
インフルエンザウイルスの重感染の可能性が考えられた。また、12月18日第51週の検体(症例2)でも新型インフルエンザウイルスと
同時にB型インフルエンザの反応もみられたがウイルス分離は不可能であり、最終的にはB型インフルエンザとの結論に至らなかった。
これらの症例の報告とともに検査結果の判読についての一考察を報告する。
症例1:堺市北区在住 4歳 男児 川崎病既往
家庭内感染:なし
臨床経過:2009年10月24日、朝37.5℃であったが、夕方に38.5℃に上昇、近医を受診し、感冒との診断を受けた。25日には37〜38℃の
発熱が持続し、咳嗽が増強した。26日には解熱したが、27日夕方より39℃の発熱を認め、28日に基幹定点病院を受診した。熱は37.2℃で、
咽頭発赤なく、呼吸音清明で、インフルエンザ迅速検査陰性、WBC 4,410/μl、CRP 2.3 mg/dlで、鎮咳剤のみの投与を受けた。11月2日、
37.2℃までの発熱があり、咳嗽は持続していたが症状は軽減していた。9日には咳嗽持続するため、再度基幹定点病院を受診した。咽頭
発赤なく、呼吸音清明であったが、10日より微熱が出現し、12日には咳嗽および鼻汁が出現し、発熱も認められた。16日に再受診した。
アデノウイルス迅速検査、RSウイルス迅速検査ともに陰性、咽頭発赤なく、呼吸音清明で、鎮咳剤の処方を受けた。17日早朝より39.3℃の
発熱があり18日再度受診し、39.6℃の発熱、下痢を認め、咳嗽持続、鼻汁憎悪傾向であった。同日のインフルエンザ迅速検査でB型インフル
エンザと判定されたが、咽頭発赤はなく、心肺所見にも異常ないためオセルタミビルの内服を開始し、19日には解熱した。24日の再診時では、
咳嗽と軽度の鼻汁が認められたが、咽頭および心肺所見に異常は認められなかった。
インフルエンザ検査:11月18日に採取された咽頭ぬぐい液と鼻汁の混合1検体を用いた。
1) 新型インフルエンザ遺伝子検査
病原体検出マニュアルH1N1新型インフルエンザ(国立感染症研究所2009年11月ver.2)に従ってリアルタイムRT-PCR法による新型インフル
エンザ遺伝子検査を行った。A型インフルエンザ共通プライマーでは検出しなかったがswH1検出プライマーではCt(cycle threshold)値41.12で
立ち上がりは遅かった。しかし、コンベンショナルRT-PCR法にて得られた遺伝子産物の塩基配列を解析したところ、A/Narita(成田)/1/2009
(H1N1)pdmのHA遺伝子領域約350bpに99.1%の相同性が認められ、新型インフルエンザウイルス陽性と判定された。
2)ウイルス分離・同定検査
MDCK細胞にてウイルス分離を実施した。初代培養で4日目からCPEが観察され、0.75%ヒトO型赤血球を用いた赤血球凝集(HA)試験では
128倍を示した。そこで、ウイルス分離株について国立感染症研究所より配布された2009/10シーズン用インフルエンザウイルス同定キットを
用いて、赤血球凝集抑制(HI)試験により型別を行った。分離された株は抗B/Bangladesh/3333/2007血清(ホモ価2,560)に対しHI価1,280、
抗B/Brisbane/60/2008血清(同5,120)に対しHI価20を示し、抗A/California/7/2009(H1N1)pdm血清(同5,120)、抗A/Brisbane/59/2007(H1N1)
血清(同640)、抗A/Uruguay/716/2007(H3N2)血清(同1,280)ではいずれもHI価<10であった。また、2008/09シーズン用キットでは抗B/Brisbane/
3/2007血清(同10,240)に対しHI価640、抗B/Malaysia/2506/2004血清(同5,120)に対しHI価20であり、山形系統のB型インフルエンザウイルスと
判定されたが、新型インフルエンザウイルスは分離に至らなかった。
以上の結果から、新型インフルエンザウイルスと山形系統のB型インフルエンザウイルスの重感染と推測された。
つづく
http://idsc.nih.go.jp/iasr/rapid/pr3603.html
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/12(火) 23:32:54 ID:DVMFWTPm
>>264 つづき
国立感染症研究所 感染情報センター (掲載日 2010/1/12)
■<速報>2009/10シーズン、新型インフルエンザウイルス遺伝子と同時に検出されたB型インフルエンザウイルス―堺市 −2
症例2 : 堺市堺区在住 11歳 男児
家庭内感染:なし
臨床経過:2009年12月16日咳嗽出現、17日早朝より39.6℃の発熱を認めた。同日近医受診、呼吸苦を訴えたが、酸素飽和度は95〜97%で
あった。その際に、「椅子が動いている」、「体が浮いている」などの異常言動を認めた。インフルエンザ迅速検査にてA型弱陽性であったため、
基幹定点病院に紹介入院となった。入院時、発熱37.9℃、意識清明であり、身体所見上、眼球結膜の発赤、咽頭の軽度発赤を認めたが、呼吸音
清明であり、神経学的異常所見も認められなかった。インフルエンザ迅速検査でA型インフルエンザと判定、WBC 5,540/μl、CRP 2.1 mg/dlで
あり、オセルタミビルの内服を開始した。入院後異常言動や異常行動は認めていない。18日も38℃台の発熱持続、酸素飽和度93%前後まで
低下したため、一時的に酸素投与を必要とした。19日昼頃には解熱、酸素飽和度の低下も認めず、同日退院した。12月21日には軽度の咳嗽が
残存する程度であった。
インフルエンザ検査:インフルエンザ遺伝子検査は症例1と同様に11月17日に採取された咽頭ぬぐい液と鼻汁の混合1検体についてリアルタイム
RT-PCR法を行った。swH1とB型およびA型共通プライマーいずれも陽性であった。しかし、B型遺伝子はCt値39.91の立ち上がりを示し、新型
(Ct値25.50、A型共通24.22)に比べて遅かった。MDCK細胞を用いてウイルス分離を試みたところ、新型インフルエンザウイルスは分離されたが、
B型は分離不可能であった。
つづく
http://idsc.nih.go.jp/iasr/rapid/pr3603.html
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/12(火) 23:34:38 ID:DVMFWTPm
>>265 つづき
国立感染症研究所 感染情報センター (掲載日 2010/1/12)
■<速報>2009/10シーズン、新型インフルエンザウイルス遺伝子と同時に検出されたB型インフルエンザウイルス―堺市 −3
考 察
症例1では、11月18日に採取された検体の検査結果から、B型インフルエンザウイルスと新型インフルエンザウイルス遺伝子の存在が確認され、
両インフルエンザウイルスの重感染の可能性が疑われた。リアルタイムRT-PCR検査のCt値から、新型インフルエンザウイルス量はごく少ない
ことが想定され、先行感染した新型インフルエンザが沈静化しつつある状態であったのか、あるいは不顕性感染なのか、さらには両ウイルスの
重感染にもかかわらず一方のウイルスが淘汰された可能性が推察されたが結論への過程は困難であった。明白なことは、18日の時点ではB型
インフルエンザが優勢でかつ同日の検体からウイルス分離ができたこと、新型インフルエンザウイルスはコンベンショナルRT-PCR法による遺伝子
産物の塩基配列でA/Narita(成田)/1/2009(H1N1)pdmと高い相同性が認められこと、である。患児は幸いにも重症化することなく、通常のインフル
エンザ感染の臨床経過をとった。
一方、行動異常を認めた症例2では、症例1とは逆に、新型インフルエンザウイルスが優位の感染であることが示唆され、ウイルスも分離された。
しかし、B型インフルエンザウイルスはCt値も延長し、ウイルス分離は不可能であった。リアルタイムRT-PCR法に基準を置く遺伝子検査では、
Ct値の高い場合にも往々にして陽性判定が下される。このような場合、Ct値を参照しつつウイルス分離を並行するなど慎重な判断が求められる。
Ct値35以下の検体では反応特異性を強く示唆する数値であるが、それ以上は非特異的反応の可能性が高いと考えられている(感染研インフル
エンザウイルス研究センター・小田切先生コメント)。
堺市におけるB型インフルエンザウイルス分離状況を見ると、2008/09シーズンに分離されたB型インフルエンザウイルスは25株あり、すべてが
Victoria系統であった。今シーズン初のB型インフルエンザ分離株は山形系統であったが、2009/10にはインフルエンザワクチンはVictoria系統が
既に選定されており、今後の流行状況に注意する必要がある。
新型インフルエンザと季節性インフルエンザの重感染は症状の重症化の要因となり得るのか、興味の持たれるところであるが、症例1では、基礎
疾患があるにもかかわらず重症化には到らなかった。重症化の評価は、今後の症例の蓄積・解析が大切である。
また、当研究所の5月21日〜12月8日までの簡易診断キット測定でB型インフルエンザウイルスと判定された18検体はすべてRT-PCR検査でB型
遺伝子は陰性であったが、そのうち4例から新型インフルエンザウイルス遺伝子が検出されている。新型インフルエンザの流行が減少しつつある
中で、季節性インフルエンザのサーベイランスは重要だが、簡易診断キットとRT-PCR法の結果の乖離は、単にキットにその原因を求めるのか、
或いは新型インフルエンザウイルス感染による何らかの抗原性の変化が生じているためなのか、今後も慎重に検討しなければならない課題と
思われる。
なお、堺市感染症発生動向調査の定点当たりのインフルエンザ患者発生数は、第44週がピークで37.5であった。第47週は23.8、第41週は16.5で
あった。図には月別のインフルエンザ検出状況を示した。
堺市衛生研究所
内野清子 高橋幸三 三好龍也 松尾光子 狩山雅代 吉田永祥 田中智之
市立堺病院小児科 石井 円 岡村隆行
堺市保健所 藤井史敏 前野敏也
http://idsc.nih.go.jp/iasr/rapid/pr3603.html
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/12(火) 23:43:10 ID:DVMFWTPm
■医学生物株がストップ高、インフル予防に役立つ抗体作製(Update1)
1月12日(ブルームバーグ):バイオベンチャーの医学生物学研究所の株価が午後の取引で急上昇。前営業日比26%高の
390円とストップ高を付けた。インフルエンザウイルスに対して中和活性を有する完全ヒト抗体を作製する技術を確立したと発表
したことを受け、買いが膨らんだ。
医学生物研はこの日午後1時半、インフルエンザワクチンを接種したボランティアの血液を使って、季節性のA型(H1N1、
H3N2)のインフルエンザウイルスに対して反応性を示す完全ヒト抗体を複数単離(とりだす)ことに成功したと公表した。大阪
大学との共同研究で、同大微生物病研究所ウイルス免疫分野の生田和良教授は、試験管試験で同ヒト抗体がH3N2株を幅広く
中和することを確認しているという。
今後は、医学生物研が製薬会社などと共同臨床開発を行いたいとしている。ブタ新型H1N1インフルエンザウイルスを中和する
抗体の作製なども検討しているという。
いちよし経済研究所の山崎清一シニアアナリストは、医学生物研は「抗体を使った診断薬や試薬を有し、抗体医薬品に関心を
持っていた」ことから、今回の成果は自然な流れと捉えている。山崎氏は「インフルエンザウイルス中和抗体の商業化に成功すれば、
医薬品への展開が可能となる。次の成長戦略を見極めるうえでもポジティブなニュース」と述べた。
更新日時: 2010/01/12 14:48 JST
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920018&sid=aCO7LlbICgEo プレスリリース 2010年1月12日
■インフルエンザウイルスに対する中和活性を有する完全ヒト抗体の作製
〜新規ヒト・リンパ球融合パートナーSPYMEGの利用〜
株式会社医学生物学研究所(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:西田克彦、以下「MBL」)と国立大学法人大阪大学は、共同研究に
おいて、インフルエンザワクチンを接種したボランティアの血液を使って、季節性のA型(H1N1、H3N2)のインフルエンザウイルスに対して
反応性を示す完全ヒト抗体を複数単離することに成功しました。
大阪大学微生物病研究所ウイルス免疫分野 生田和良教授は、in vitro 試験結果から、それらの完全ヒト抗体が、H3N2株を幅広く中和
することを確認しており、引き続いて、マウス感染モデルにおいて予防・治療効果を評価しつつあります。MBLでは、これらの中和活性を
有する抗インフルエンザ抗体と現在さらに作製中の抗体群を併せて性能評価し、製薬会社と共同臨床開発につなげたいと考えております。
これらのインフルエンザウイルス中和抗体(ヒトIgG)は、劇症化した感染に特に有効と期待されますが、さらに一般に、抗ウイルス薬の補完的
治療、及び抗ウィルス剤耐性を克服する治療としても期待されます。
本研究において、完全ヒト抗体を作製するために用いた新規ヒト・リンパ球融合パートナーSPYMEG(スパイメグ)は、奥羽大学の山本正雅准
教授とMBLが共同で開発したものです。SPYMEGは巨核球細胞株MEG−01とマウスミエローマを融合して確立した細胞株ですが、これまでの、
ヒト・リンパ球と細胞融合して作製したハイブリドーマに常に付随していた、ヒト染色体の脱落という欠陥が克服されています。そのため、細胞
融合の効率が高く、安定したヒト抗体産生株を多数樹立することが可能になりました。 SPYMEGを利用することで、マウス免疫によって作製
されたマウス抗体をキメラ化あるいはヒト型化するよりも、簡便に治療用抗体が取得可能となります。
現在、MBLは、同様な手法を用いて、ブタ新型H1N1インフルエンザウイルスの中和抗体を作製する共同研究も進めております。さらに、その他の
感染症ウイルスに対する中和抗体の作製を、国内外の公的機関と共同で行なう計画が既に進行しております。
本手法によって作製された完全ヒト抗体は、ウイルスに感染して回復した患者やワクチン接種したボランティアなどの人々の血液に由来するので、
単に有効であるばかりでなく、高い安全性が確認されています。また、本手法の原理はきわめて単純明快であり、適用範囲も広いと考えられ、
高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)を始め、多くの感染症の治療薬および予防薬の開発に貢献することが期待されます。
[文献名]
Biochemical and Biophysical Research Communications 387 (2009) 180−185
株式会社医学生物学研究所
http://www.mbl.co.jp/ir/press/2010/0112.html
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/12(火) 23:55:54 ID:DVMFWTPm
■新型インフルワクチン一般予約開始 滋賀、接種時期は未定 Kyoto Shimbun 2010年1月12日(火)
滋賀県内の医療機関で12日、新型インフルエンザ用ワクチンの優先接種対象者以外の人について、
ワクチン接種の予約受け付けが始まった。現時点では、接種開始の時期は未定という。
県によると、厚生労働省が1月中旬にも優先接種対象者以外へのワクチン接種開始を決定する可能性が
あり、事前受け付けによってスムーズな接種開始につなげるのが狙い。
子どもや高齢者、基礎疾患のある人など優先接種の対象者は県内約60万人で、今回からそれ以外の
約80万人がワクチン接種を受けられる。接種されるワクチンは国産か輸入のどちらかという。
県内では、今シーズンの新型インフルエンザ流行のピークは昨年11月中旬だったが、現在も患者は多く、
県は警報発令を継続している。
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2010011200190&genre=C4&area=S00
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/12(火) 23:57:53 ID:DVMFWTPm
■【新型インフル】外部有識者交え対応の適切性を検討へ WHO
2010.1.12 22:21
世界保健機関(WHO)報道官は12日、国連欧州本部での定例記者会見で、昨年6月の世界的大流行
(パンデミック)宣言を含む一連の新型インフルエンザに関するWHOの対応が適切だったかどうかを外部
有識者を交えて検討する方針を明らかにした。
新型インフルをめぐっては大流行宣言後も感染者の一般的な症状がそれほど重くなく、死者数も通常の
季節性インフルエンザとの大きな違いが確認されていないことから、47カ国が加盟する欧州会議(本部・
フランスのストラスブール)幹部が「(ワクチン製造で利益を上げる)製薬業界にあおられた、間違った
パンデミック」と指摘するなど、WHOへの批判がくすぶっている。(共同)
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100112/bdy1001122222006-n1.htm
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/13(水) 00:12:15 ID:w9OjNEgQ
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/13(水) 03:11:55 ID:XrOG6nbi
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/13(水) 10:16:45 ID:EermZ8kj
↑ 何貼ってんだ! 新型インフルエンザのニュースを淡々と貼るスレ だ。
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/13(水) 11:24:39 ID:w9OjNEgQ
■新型ウイルス タミフル耐性県内で初検出 − 山形県
2010年01月13日
県は12日、新型インフルエンザに感染した村山地域の7歳未満の男児から、県内で初めて治療薬タミフルが
効きにくい耐性ウイルスが見つかったと発表した。別の治療薬リレンザは有効という。男児はすでに回復し、周囲
への耐性ウイルスの感染拡大は確認されていない。
県保健薬務課によると、男児は家族が11月7日に新型インフルエンザに感染。ネフローゼ症候群の基礎疾患が
あったため、タミフルの予防投薬をした。しかし、その後発熱などがあり、同16日には気管支ぜんそくを発症して
入院。遺伝子検査で新型インフルエンザ感染が確認、タミフルを投与し、同21日に退院した。
県衛生研究所が男児の検体を遺伝子解析した結果、12月22日にタミフル耐性ウイルスと判明。国立感染研究所
でも今月12日に耐性が確認された。同課は「経過を見ると、予防投薬の影響でウイルスが耐性化した可能性がある」
としている。ウイルスの毒性が強まるなどの影響はないという。
県衛生研究所では昨年7月以降、140検体で遺伝子解析をしているが、タミフル耐性ウイルスが見つかったのは
初めて。全国では12日現在、32例が確認されている。
asahi.com
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001001130002
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/13(水) 11:25:54 ID:w9OjNEgQ
■ロシアではインフルエンザ発症者数が減少
2010年01月13日 08:00
ロシアでは2009年末からインフルエンザ及び急性呼吸器疾患の発症者数が減少し続けている。12月29日付
連邦消費者権利保護・福祉監督局(ロスポトレブナドゾル)の発表によれば、12月21日~27日の週に既にロシアの
52の連邦構成主体で発症者数が「流行入り」のレベルを下回っている。この時点で極東やシベリアを含む28の
構成主体および8都市でインフルエンザ流行のピークは過ぎたと評価されている。
同局のゲンナジー・オニシチェンコ局長によれば、2010年に入っても発症者数の減少傾向は続いている。
「12月28日〜1月3日に『流行入り』レベルを超えたのは5都市と8連邦構成主体のみでした」とオニシチェンコ
局長は言う(1月5日付ノーボスチ通信)。(1/5)
IBTimes
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/100113/48030.html
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/13(水) 14:29:47 ID:z/Y6yEGA
WHO、製薬会社と癒着?新型インフルで欧州会議が調査
http://www.asahi.com/international/update/0113/TKY201001130139.html 【ローマ=南島信也】世界保健機関(WHO)と新型インフルエンザのワクチンを製造する製薬会社との癒着が、世界的大流行(パンデミック)を宣言した
WHOの判断に影響を与えたとの疑惑が浮上し、欧州47カ国が加盟する欧州会議(本部・仏ストラスブール)は12日、調査を開始すると発表した。
同会議保健衛生委員会の委員長で、感染症を専門とするドイツ人医師ボーダルク氏が「虚偽のパンデミック」との動議を提起したことが発端。
仏リュマニテ紙のインタビューに「こんな厳戒態勢をとる正当な理由がない。WHO内のあるグループは製薬会社と癒着している」と、不透明な関係の存在を指摘した。
25日から始まる同会議総会で認められれば、主要議題の一つとして審議される。26日には、WHOの代表や製薬会社、専門家から
非公開で事情を聴くことも決まっている。
欧州各国では、接種率の低さからワクチンが大量に余り、売却や製薬会社との売買契約解除の動きが加速している。WHOが当初、
「2回のワクチン接種が必要」とし、各国が実際に必要な量の2倍のワクチンを調達したことも背景にあり、WHOに対する批判が強まっている。
WHOのチャイブ報道官は12日の記者会見で「批判や議論を歓迎する。WHOの対応を検証するのはやぶさかではない」と語り、
外部の専門家らを交えて経緯を調査する考えを明らかにした。
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/13(水) 23:42:51 ID:w9OjNEgQ
>>220 関連
■独、新型インフルワクチンを3割解約 2010年12月13日
【フランクフルト=下田英一郎】欧州製薬大手の英グラクソスミスクライン(GSK)は12日、ドイツ政府が注文した
新型インフルエンザワクチンのうち3割が解約となったと発表した。接種率の伸び悩みに加え、2回の投与が必要
とみられていたワクチンが1回で十分な効果が出たことなどから、過剰在庫となる可能性が高まったため。他国
でも注文の取り消しが相次ぎそうで、製薬会社には大きな誤算となりそうだ。
GSKによると、ドイツ政府は当初5000万本のワクチンを発注したが、今回3割減の3400万本まで減らすことで
合意した。政府への補償金の請求などについてはコメントしていない。
同社はドイツ以外の複数の政府ともワクチン需要の見直しについて協議中としている。欧州ではフランスが今月、
GSKや仏サノフィ・パスツールなど4社に発注済みのワクチンの半分を解約。欧メディアによると、英国やスペイン、
オランダなども同様の措置を検討しているという。(12:28)
NIKKEI NET
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100113ATGM1203Q13012010.html ■ドイツへの新型ワクチン納入量、3割減へ
英大手製薬会社グラクソ・スミスクラインは12日、ドイツ政府に対する新型インフルエンザワクチンの納入量を
約3割減らすと発表した。
納入量は、予定していた5000万回分から3400万回分になる。変更に伴う補償額は不明。
同社によると、ワクチンは当初、2回の接種が必要と見込まれていたが、臨床試験の結果、1回でも十分な免疫が
つくことが判明。ドイツ政府は接種計画を見直し、同社に対して契約の変更を求めていた。
新型インフルエンザワクチンを巡っては、欧州各国で接種率そのものも低迷しており、余剰分の取り扱いが問題に
なっている。同社は、ドイツ以外の国とも同様の交渉をしている。
(2010年1月13日21時23分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100113-OYT1T01264.htm
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/13(水) 23:46:17 ID:w9OjNEgQ
>>275 関連
■ワクチンの大量販売狙った製薬会社、新型インフルの恐怖を助長? 2010年1月13日12:59
新型インフルエンザ(H1N1)のワクチンを大量に販売するため、各製薬会社が同病への恐怖感を誇張しすぎた
という見方が示され、波紋が広がっている。
11日付英紙「サン」によると、欧州会議議員会議(PACE)保健分科委員長のボダルク氏は「製薬大手が、警報の
レベルを最高レベルのパンデミック(pandemic)に高めるよう世界保健機関(WHO)に圧力を加えたため、新型
インフルエンザの恐怖を拡大させた」と強調した。
欧州47カ国の政府による協力機関「PACE」の保健分野で最高責任者を務める同氏は「新型インフルエンザの
恐怖は製薬会社が主導した“偽りのパンデミック”で、今世紀最大の医学スキャンダルの1つ」とし、真相調査を求めた。
WHOは新型インフルエンザの拡大がピークに達した昨年6月、パンデミックを宣布した。
最近、新型インフルエンザの拡大傾向は静まりつつある。ボダルク氏は「新型インフルエンザは一般のインフルエンザの
一種。致死率が季節性インフルエンザの10分の1にもならない」とした後「恐怖心の助長は、パンデミックが宣布されれば
ワクチンを大量に販売できる点を知っていた製薬会社に最高の機会を与えた」と指摘した。続いて「WHOに勤める多くの
人が製薬会社と非常に緊密につながっている」とした上で「誰がどんな根拠からパンデミックの宣布を決めたのかを明らか
にすべき」と述べた。
欧州会議は同懸案に対し、今月末に非常会議を招集、真相調査を行うかどうかを協議する予定だ。一方、新型インフル
エンザによる被害が予想より深刻でないことがわかった中、多数の先進諸国がワクチンの注文を取り消している。米国は
11日、豪州の製薬会社CSLへのワクチン発注を半分に減らしたと発表した。ドイツ政府も英国系製薬会社グラクソ・スミス
ライン(GSK)に発注したワクチンの量を3分の1に減らす方針を決めた。一部の先進国はすでに確保済みのワクチンを第3
世界に再販売する案を検討中だ。
中央日報
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=125038&servcode=A00§code=A00
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/13(水) 23:48:49 ID:w9OjNEgQ
■新型インフルで死亡 - 基礎疾患ある70代男性
2010年1月13日 奈良新聞
県は12日、新型インフルエンザ感染による肺炎の併発で、橿原市の70代の男性が11日に大和高田市内の病院で
死亡したと発表した。県内の新型インフルエンザ感染による死亡者数は、疑い例を含め3人となった。
県によると、男性は1人暮らし。慢性閉塞(へいそく)性肺疾患の基礎疾患があったが、新型インフルエンザや季節性
インフルエンザのワクチンは接種していなかったという。
http://www.nara-np.co.jp/20100113141257.html ■新型インフルエンザ:死亡、県内3人目 70代男性、肺炎併発 /奈良
県は12日、新型インフルエンザに感染した橿原市の70代男性が、肺炎を併発して死亡したと発表した。感染者
(疑いを含む)の死亡は県内で3例目。
県によると、男性は慢性閉そく性肺疾患で、呼吸がしにくく、インフルエンザで肺炎を併発しやすい状態だった。
9日に38度の発熱があり、10日に呼吸困難に陥ったため大和高田市内の病院で簡易検査を受け、インフルエンザ
A型陽性と判明した。タミフルを投与されたが、心肺停止となり、11日午前0時過ぎに死亡。12日の遺伝子検査で新型
インフル感染が確認された。
男性はワクチンを接種しておらず、県は基礎疾患のある人の接種を呼びかけている。【中村敦茂】
毎日新聞 2010年1月13日 地方版
http://mainichi.jp/area/nara/news/20100113ddlk29040493000c.html
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/13(水) 23:51:03 ID:w9OjNEgQ
>>261 関連
■新型インフルエンザ:県東部の70代男性死亡 県内で2例目 /島根
県は12日、新型インフルエンザに感染した県東部の70歳代男性が細菌性肺炎で死亡した、と発表した。
新型インフルエンザ患者の死亡は県内では2例目。
県薬事衛生課によると、男性は今月2日からせきなどの症状があり、7日に医療機関を受診。簡易検査で
A型プラスの反応があり、タミフルの処方を受けた。10日に症状が悪化したため救急外来を受診したが、
最高38・2度の発熱があり、翌日肺炎のため死亡した。男性には基礎疾患はなく、ワクチンは接種していなかった。
同課は「感染者数は減少傾向にあるが、今後の予測がつかない。インフルエンザのシーズンが終わる5月
ごろまでは引き続き感染防止対策を徹底してほしい」と呼び掛けている。【細谷拓海】
毎日新聞 2010年1月13日 地方版
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20100113ddlk32040612000c.html ■新型インフルで70歳代男性死亡 島根県内2例目 '10/1/13
島根県は12日、インフルエンザのため入院していた県東部の70歳代男性が11日亡くなったと発表した。
12日に新型インフルエンザの感染が確認された。県内での新型感染者の死亡は2例目。
県薬事衛生課によると、男性は2日からせきなどの症状があり、体調不良を訴えた。7日に医療機関を受診、
治療薬タミフルの処方も受けたが、10日に症状が悪化、入院治療を受けたが細菌性肺炎のため亡くなった。
特段の持病はなかったという。
中國新聞
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An201001130334.html
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/13(水) 23:54:15 ID:w9OjNEgQ
■国産初の抗インフル薬、発売へ 厚労省、スピード承認2010年1月13日21時14分
塩野義製薬は13日、同社が開発した抗インフルエンザ薬「ペラミビル」について、製造販売の承認を
厚生労働省から得たと発表した。国内で開発された「国産」薬としては初めての承認事例で、早ければ
今月中にも発売を開始する見込み。発売にあたって同社は「ラピアクタ」という商品名をつけ、新たな
治療の選択肢として年300万〜400万人分の生産を目指す。
ラピアクタは1回の投与が15分程度の点滴剤で、成人でのインフルエンザ感染では1回の投与で済み、
重症度に応じて複数回の投与もできる。高齢者やせき、嘔吐(おうと)がひどい患者など、飲み薬のタミフルや
吸入薬のリレンザの使用が難しい場合にも使え、医療現場のニーズも高いとされる。
抗インフル薬は国内ではほかに第一三共、富山化学工業が開発中だが、ラピアクタは昨年10月末に
国産第1号として承認申請した。新型インフルエンザの流行をふまえ、通常は1〜2年かかるところを約2カ月半
という異例のスピードで承認された。塩野義は「優先審査品目の指定を受けるなどした努力の結果。一日でも
早く患者に届けられるようにしたい」(広報室)としている。
発売は厚労省による薬価の決定後だが、同省も薬価の決定を急ぐとみられ、同社は米国のメーカーから薬の
原材料を初年度分はすでに確保するなど生産体制を整えつつある。現在はまだ承認が得られていない小児への
使用についても、年度内を目標に申請を行う準備を進めている。
asahi.com
http://www.asahi.com/business/update/0113/OSK201001130103.html
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/14(木) 00:01:03 ID:VHE5Rd5m
>>280 関連
NIKEI NET プレスリリース
■塩野義製薬、抗インフルエンザウイルス剤「ラピアクタ」の製造販売承認を取得 発表日2010/01/13
抗インフルエンザウイルス剤
「ラピアクタ点滴用バッグ300mg」および「ラピアクタ点滴用バイアル150mg」の
製造販売承認取得について
塩野義製薬株式会社 (本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」)は、抗インフルエンザ
ウイルス剤「ラピアクタ点滴用バッグ300mg」および「ラピアクタ点滴用バイアル150mg」(一般名:ペラミビル水和物)の
製造販売承認を平成22年1月13日付で取得しましたので、お知らせいたします。発売につきましては、薬価収載後できる
限り速やかに行う予定です。
ラピアクタは塩野義製薬が米国BioCryst社から導入し、日本国内において開発(*)を行ってまいりました。今回、成人
での通常のインフルエンザ感染での単回投与、およびハイリスク因子を有する患者での単回投与ならびに反復投与に
ついて承認を取得いたしました。また、小児への適応におきましても、すでに小児を対象とした臨床試験が終了しており、
年度内に小児用量の追加申請を行うために最大限の努力をしております。
(*) 国際共同第III相試験は、日本、台湾および韓国で実施
なお、米国におきましてはFDA(米国食品医薬品局)によるペラミビル水和物のEUA(Emergency Use Authorization:
緊急使用許可)が発出されておりますが、あくまでも新型インフルエンザ流行に伴う緊急措置であり、本剤の正式な承認取得は、
今回の当社によるものが世界で初めてとなります。ラピアクタは、点滴静注用のインフルエンザ治療薬として、日本でのインフル
エンザ治療に大きく貢献できるものと考えます。
新型インフルエンザ(H1N1)が国内外で流行し、新規のインフルエンザ感染症治療薬の必要性が高まっている社会情勢の中、
本剤は厚生労働省において優先審査品目に指定されました。塩野義製薬では、当局の迅速な承認審査に対して全社をあげて
協力し、承認取得にむけた最大限の努力を尽くしてまいりました結果、この度短期間での承認取得に至りました。
当社では、ラピアクタの適正使用を推進するため、発売後の一定期間、使用症例の全数を把握し、使用実態ならびに安全性に
関する情報の収集と速やかな伝達に努めてまいります。
塩野義製薬は、感染症治療薬のトップメーカーとして、細菌感染症やウイルス感染症を中心とする感染症の治療に貢献し続ける
ために、今後も研究開発活動や販売における情報提供活動に注力してまいります。
NIKKEI NET
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=240736&lindID=4 【つづく】
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/14(木) 00:01:54 ID:VHE5Rd5m
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/14(木) 00:03:02 ID:VHE5Rd5m
■香港 新型インフル変異例 新たに2人確認
2010-01-13 16:30:52 cri 香港特別行政区政府衛生局は12日、新型インフルエンザの変異ウイルス
感染者を新たに2人確認したと発表しました。
それによりますと、変異したウイルスは昨年11月にノルウェーで確認された変異ウイルスに類似していると
いうことです。
衛生局は「世界のインフル感染状況を監視し、警戒を維持する」としました。
(ジョウ&吉野)
中国国際放送局
http://japanese.cri.cn/881/2010/01/13/147s153100.htm
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/14(木) 00:05:59 ID:VHE5Rd5m
■未成年の患者が半数下回る―新型インフルで感染研推計
インフルエンザの推計患者に未成年が占める割合が、昨年12月28日−1月3日の週は5割を下回ったことが
1月12日、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。ピーク時には4分の3を占めていた。
多くが既に感染したことに加え、学校が休みで感染の機会が少なかったことが影響したとみられる。
推計患者数は、全体では11月23−29日の週をピークに5週連続で減少しているが、年代別にみると、19歳
以下はいずれも5週連続で減少した=グラフ=。19歳以下の合計は、11月23−29日の週のピーク時には142万人で、
全体の75.1%を占めていたが、12月28日−1月3日の週には27万人となり、全体に占める割合は42.9%にまで減った。
一方、20歳代は5週のうち、最初の3週は減少が続いたが、直近の2週は微増。30歳代と40歳代は微減で、50歳代
以上は横ばいだった。
推計患者数は、全体では11月23−29日の週の189万人をピークに5週連続で減少しており、12月28日−1月3日の
週には63万人にまで減った。
■7月以降インフルの99.26%が新型
同センターはまた、定点当たり患者報告数が増え始めた7月6−12日の週以降に検出されたインフルエンザウイルス
のうち、99.26%が新型と明らかにした。1月3日までに検出が報告された2万1078件のうち、2万922件が新型だった。この
ほか、A香港型132件(0.63%)、Aソ連型18件(0.09%)、B型6件(0.03%)で、同センターでは「現在国内で発生しているインフル
エンザのほとんどは新型と推定される」としている。
図:年代別のインフルエンザ推計患者数の推移
https://www.cabrain.net/newspicture/20100113-1.png 更新:2010/01/13 13:05 キャリアブレイン
https://www.cabrain.net/newspicture/20100113-1.png
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/14(木) 00:07:28 ID:VHE5Rd5m
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/14(木) 00:29:56 ID:VHE5Rd5m
■【新型インフル】輸入ワクチン、2月中旬にも接種スタート
2010.1.13 21:48
厚生労働省は13日、ワクチンの輸入が正式決定した場合、2月3日から出荷を開始する「出荷スケジュール」を
公表した。各医療機関には出荷後1週間から10日で届くため、同月中旬にも接種が可能となる見通し。
優先接種対象者はすべて国産ワクチンが行き渡る見通しとなっており、輸入ワクチンは健康な19歳から64歳の
希望者に使われる予定。
ワクチン輸入の可否は、15日の厚労省薬事分科会で検討し、長妻昭厚労相が最終決定する。正式に決まれば、
スイス系「ノバルティス」製が2月3日に240万回分、英系「グラクソ・スミスクライン(GSK)」製が同5日に234万回分、
出荷され、2月中に両ワクチン合わせて2989万回分が出荷される。
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100113/bdy1001132148002-n1.htm ■国産か輸入、被接種者が選択可能=新型インフルワクチンで厚労省方針
外国製の新型インフルエンザワクチンをめぐり、厚生労働省は13日、接種を受ける人が国産、輸入ワクチンのどちらかを
選択できるとする方針を明らかにした。順調に承認手続きが進んだ場合、輸入ワクチンは最短で来月3日から出荷が始まり、
同月中旬から接種が始まる見通しという。
同省によると、輸入ワクチンの接種対象は主に優先接種の対象から外れる健康成人。今月中旬に承認される最短のケース
では、グラクソ・スミスクライン(英)が来月5日、ノバルティス(スイス)が同3日から出荷が可能となり、医療現場には国産と
輸入の両方が混在する可能性が高い。
輸入ワクチンには国産に含まれない免疫補助剤が添加されるほか、ノバルティスの製剤は動物の細胞を使って培養するなど
製法も異なる。
このため、同省は製剤の特徴を理解してもらった上で、接種希望者は国産と外国製2種類の中からワクチンを選択できるように
することとした。(2010/01/13-21:52)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010011301030
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/14(木) 14:22:58 ID:VHE5Rd5m
■新型ワクチン、国内産か輸入品か本人選択 厚労省検討2010年1月14日2時2分
新型の豚インフルエンザについて、ワクチン接種を受ける人が国内産と輸入品のいずれかを選べる仕組みを
厚生労働省が検討していることが13日、わかった。持病のある人などの優先接種対象者だけでなく、健康な
成人もどちらか選べるようにする。
輸入ワクチンの必要量を調査する都道府県あての通知で明らかにした。政府は海外メーカー2社からワクチン
9900万回分(成人換算)を今年度内に確保する方針。国内産と輸入品のどちらを打つかについても、接種を
受ける人が選べるようにする。いずれも製法が異なるほか、国内産は皮下に打ち、輸入品は筋肉に打つなどの
違いもある。両方の安全性や有効性について十分理解してもらうことを前提にしている。
ただ、5400万回分(成人換算)ある国内産では、優先接種対象者の接種も進んでおり、今後在庫がなくなる
可能性もある。
輸入品については昨年12月、厚労省の薬事・食品衛生審議会の医薬品部会が「条件付きで特例承認しても
さしつかえない」とした。同審議会の薬事分科会の結論を踏まえ厚労相が近く最終的に判断する。
asahi.com
http://www.asahi.com/national/update/0114/TKY201001130497.html
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/14(木) 14:24:53 ID:VHE5Rd5m
■道内2例目の耐性ウイルス 新型インフル (01/14 09:16)
道は13日、苫小牧市の病院に入院していた新型インフルエンザ患者の男児から、抗インフルエンザ薬
「タミフル」に耐性があるウイルスが確認されたと発表した。道内2例目。男児は回復し周囲への感染拡大
もないという。
道によると、男児は就学前で札幌市在住。昨年10月に親せき宅で肺炎を発症し、苫小牧市内の病院に
入院した。道立衛生研究所と国立感染症研究所でウイルスを調べた結果、タミフルに耐性を持つことが
確認された。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/influenza/210049.html
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/14(木) 15:27:32 ID:zyoCdFKB
で?一番やばいニュースどれ?
>>289 ここは雑談スレではありません。
読んでいてわからない人は、聞いてもわからないと思います。
あなたに合ったレベルの掲示板でお楽しみください。
それでは失礼します。
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/14(木) 23:21:14 ID:VHE5Rd5m
■新型インフルエンザ:県内死者4人目、50代糖尿病女性 /奈良
県は13日、新型インフルエンザに感染した疑いのある大和高田市の50歳代の女性が呼吸器不全で死亡した
と発表した。感染者(疑いを含む)の死亡は県内で4例目。
県によると、女性は1型糖尿病を患っており、季節性インフルエンザのワクチンだけを接種していた。6日に36・6度
の発熱があり、意識がもうろうとしたため同市内の病院に入院。糖尿病で肺炎と診断された。7日に39・6度まで熱が
上がり、簡易検査でインフルエンザA型陽性だったため、タミフルを投与されたが、9日午前9時40分ごろに死亡した。
【阿部亮介】
毎日新聞 2010年1月14日 地方版
http://mainichi.jp/area/nara/news/20100114ddlk29040566000c.html
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/14(木) 23:22:08 ID:VHE5Rd5m
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/14(木) 23:24:46 ID:VHE5Rd5m
>>247 関連
■新型インフルエンザ、ワクチン接種後妊産婦4人死産・流産…関連性調査中
2010/01/14(Thu) 12:37
中央インフルエンザ対策本部は「新型インフルエンザのワクチンをうった妊産婦約7万人の中で、3人が死産し、
1人が流産したという報告が入り、原因を調査している」と明らかにした。
対策本部は、新型インフルエンザのワクチンをうった後、胎児に異常が発生した事例が全世界的に報告された
ことがないため、他の疾患があったのかなどを調査している。「特に今回の新型インフルエンザのワクチンは、
死んだウイルスを利用して作ったので、体内で感染を起こすことはない安全なワクチンだ」と説明した。
Innolife
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=2&ai_id=109281
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/14(木) 23:26:03 ID:VHE5Rd5m
■国公立大の8割が追試予定 新型インフル感染者に特例で2010年1月14日
受験生が新型インフルエンザに感染した場合の対策について、国公立大の8割超が特例措置として2次試験の
追試を予定している。一方、受験機会の多い私立大では、半数近くが後日の日程へ振り替える。教育出版大手の
旺文社(東京)の調査でわかった。同社によると、1995年1月の阪神大震災の影響で、関西を中心に再試験など
の特例措置があったが、全国規模で講じられるのは初めて。
調査は昨年11月末〜12月中旬にアンケートで実施し、国公立大112校、私立大130校から有効回答を得た。
国公立大のうち前期日程を実施するのは95校、後期日程は80校。前期、後期ともに実施する大学もある。
調査結果によると、追試を実施する国公立大は、前期日程で84.2%、後期日程で82.5%。追試をせず、「センター
試験単独で合否判定する」が前期2.1%、後期3.8%。「措置を講じない」は前期、後期とも6.3%だった。
私立大は「一般入試の別日程へ振り替え」が最も多い45.1%で、次いで「検定料返還」が31.1%。この二つから
どちらかを選択できる大学もある。追試を実施するのは17.2%で、「特例措置を講じない」が15.6%だった。
追試科目は国公立大の9割、私立大の8割が「本試験と同じ」と回答した。首都圏や東海地方では追試を実施する
私立大が目立つが、関西では検定料返還が多い。
特例措置となる対象は「新型インフル」が国立78.3%、公立54.0%、私立54.5%。「新型インフルと季節性
インフル」が国立2.2%、公立16.0%、私立14.5%。「インフルを含む感染症」が国立2.2%、公立2.0%、
私立10.0%だった。「病気を限定しない」は国立ではゼロだったが、公立6.0%、私立1.8%に上った。各大学の
7割から8割近くが、診断書などの提出を求めている。
文部科学省は昨年10月、新型インフル対策を定めた入試ガイドラインを策定し、全国の国公立大、私立大に通知。
これを受け、各大学が特例措置を検討していた。16、17日に実施される大学入試センター試験でも30、31日に全
都道府県で追試がある。
旺文社の担当者は「新型インフルの感染拡大に備えた試験監督の増員や追試などの費用負担、他の病気にかかった
学生らとの公平性の確保などで苦慮する大学の姿が浮かんだ」と話している。(八木正則)
asahi.com
http://www.asahi.com/edu/news/OSK201001140034.html
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/14(木) 23:27:39 ID:VHE5Rd5m
>>275 ,277 関連
■大流行宣言は適切 WHOフクダ氏が反論 2010年1月14日
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のフクダ事務局長特別顧問(新型インフルエンザ担当)は
14日の記者会見で、「今回の新型インフルエンザを世界的大流行(パンデミック)と呼ばないことは、
科学的にも歴史的にも間違っている」と述べ、昨年6月の大流行宣言を含む一連のWHOの対応は
「均衡が取れて慎重だった」とした。
WHOがワクチンなどを製造する医薬品業界に影響されて騒ぎすぎたのではないかなどとする一部
からの批判に反論した形。
フクダ氏は世界的大流行は「(全体的な症状が)歴史的にみて非常に重い場合と軽い場合がある」と
説明。WHOによる大流行の定義には症状の重さは含まれていないことなどを強調し、理解を求めた。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010011401001013.html
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/15(金) 11:21:01 ID:B7cqFIss
>>251 関連
■新型インフル検査、6時間から15分に 新キット開発
佐賀県鳥栖市藤木町の薬品メーカー「ミズホメディー」(唐川文成社長)と国立国際医療センター(東京)が、
新型インフルエンザに感染しているかどうかを15分で判定できる簡易検査キットを共同開発した。現状の遺伝子
検査は6時間程度かかるうえ、機材が高価で検査機関も少ないが、開発したキットは費用を抑えることで病院で
手軽に判定できることになる。実用化されれば世界初の新型インフル判定簡易キットで、現在、製品化への臨床
試験が行われている。
開発したキットは、患者の鼻やのどから綿棒などで採取した粘膜表皮を専用の水溶液に浸し、キットのプレート
に垂らす。陽性の場合は赤紫色の線が浮き出る。ミズホメディーが製品化している季節性インフルの簡易検査
キットの仕組みを応用した。
新型インフル判定の現状は、季節性インフルを判定する簡易検査キットを使ってA型かB型を判定。新型インフル
が含まれるA型になると症状や状況などを勘案して新型とみなし#サ定している。正確に判定するには遺伝子
検査が必要だが、佐賀県でも検査機関が一つしかないなど、時間とコストが課題だった。国際医療センターが、
インフル検査キット製造のノウハウを持つミズホメディーに共同開発を要請した。
研究では、新型と季節性のウイルスの構造を詳しく分析し、「核たんぱく」といわれる成分に違いがあることを
発見した。新型の核たんぱくだけに反応する抗体を作ることで開発できた。成分、製造に関する特許を申請している。
キットはセンターで臨床試験中で、遺伝子検査の精度にどれだけ近づけるか調べている。ミズホメディーは国に
体外診断用医薬品として近く申請し、認可を受け次第、製品化する予定。
同センターは「新型特定に時間がかからない上、遺伝子検査よりはるかに検査費を抑えることができそう。検査
結果が病院ですぐ分かれば、症状に応じた投薬がスピーディーにできる」と期待。ミズホメディーは「子どもや持病の
ある人の重症化も防げるのではないか。ワクチン接種の判断材料にもなる」とキットの有効性を説明する。
【写真】ミズホメディーと国立国際医療センターが共同開発した新型インフルエンザの簡易検査キット。左側の
プレートに検査液をたらし、右側に判定結果が出る
http://www.saga-s.co.jp/var/rev0/0105/1264/influ.jpg 2010年01月15日更新
佐賀新聞
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1525788.article.html
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/15(金) 11:22:05 ID:B7cqFIss
■輸入ワクチン承認を検討 新型インフルで厚労省薬事分科会 2010年1月15日
輸入が予定される英グラクソ・スミスクライン(GSK)社とスイスのノバルティス社の新型インフルエンザ
ワクチンについて、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会薬事分科会が15日、国内販売承認の可否を検討した。
下部組織の部会が昨年12月、メーカーが行う臨床試験結果の速やかな報告や、副作用に関する情報
提供の徹底などを条件に「承認して差し支えない」との方針を打ち出したことを受けて議論。
分科会の結論を踏まえ、審査手続きを簡略化した薬事法の「特例承認」の初適用を長妻昭厚労相が最終
判断する。順調に承認されれば2月初めにも出荷、中旬にも接種を開始できる見通し。
厚労省は部会の方針について、今月11日まで一般からの意見(パブリックコメント)を募集。ワクチンの
安全性に関する質問など約40件が寄せられたという。
厚労省はGSKから7400万回分、ノバルティスから2500万回分のワクチンを購入する契約を結んでいる。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010011501000255.html
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/15(金) 11:25:21 ID:B7cqFIss
■新型インフルの疑い 八尾の男性死亡
大阪府は14日、新型インフルエンザに感染したとみられる八尾市内の男性(82)が肺炎などで死亡したと発表した。
男性は脳梗塞(こうそく)の後遺症と狭心症の持病があり入院中だった。
府地域保健感染症課によると、男性は10日に発熱などの症状を訴え、入院していた病院の簡易検査でA型陽性と
判明。タミフルの投与を受けたが、11日に亡くなった。
(2010年1月15日 07:44)
産経関西
http://www.sankei-kansai.com/2010/01/15/20100115-019311.php >>292 関連
■新型インフルエンザ:札幌の男性死亡 /北海道
札幌市保健所は14日、中央区内の医療機関に入院していた市内在住の男性(50代)が新型インフルエンザで11日に
死亡したと発表した。新型インフルによる死亡は道内6例目。男性が入院していた医療機関では男性を含む患者15人と
職員1人の計16人が感染する院内感染が発生していた。
市保健所によると、男性は9日早朝に38・8度の熱を出し、10日にインフルエンザA型陽性が判明した。タミフルを投与
されたが、11日朝に急性肺炎で死亡した。男性は消化器系の基礎疾患があり、昨年秋に軽い肺炎も患っていた。感染
経路は判明していないが、他の患者の容体は安定しているという。【大谷津統一】
毎日新聞 2010年1月15日 地方版
http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20100115ddlk01040256000c.html
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/15(金) 20:54:00 ID:B7cqFIss
>>284 関連
■インフル定点9.18、3か月ぶり注意報レベル下回る
インフルエンザ定点医療機関当たりの全国の患者報告数が、1月4日−1月10日の週は9.18と6週連続減少し、
昨年9月28日−10月4日の週以来、約3か月ぶりに注意報レベル(定点医療機関当たり報告数10.0以上)を下回った
ことが15日、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。
定点以外も含む全国の医療機関を受診した患者数の推計は、前週に比べて4万人減の約59万人で、検出される
インフルエンザウイルスのほとんどが新型になった7月6−12日の週以降の累積では約1875万人となった。
定点当たり報告数を都道府県別に見ると、沖縄(45.14)が最も多く、次いで宮崎(17.34)、愛媛(16.80)、静岡(16.42)、
高知(16.19)などの順=表=。30道府県で前週から定点報告数が減少。10.0を超えているのは17県にとどまり、30都道
府県で注意報レベルを下回った。
警報レベルを超えているのは129保健所(38道府県)で、前週より59保健所減った。注意報レベルのみを超えている
のは34保健所増の46保健所(27都府県)。
インフルエンザ定点当たりの報告数(1月4日〜1月10日)
https://www.cabrain.net/newspicture/20100115-1.png 更新:2010/01/15 12:00 キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25921.html
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/15(金) 20:56:01 ID:B7cqFIss
■新型インフルエンザ:奈良の2カ所で集団感染 病院12人、救護施設で14人 /奈良
奈良市は14日、「医療法人平和会吉田病院」(同市西大寺赤田町)の入院患者・職員12人と、救護施設
「社会福祉法人大倭安宿苑 須加宮寮」(同市大倭町)の入所者・職員14人が、新型インフルエンザに集団
感染した疑いがあると発表した。重症者はおらず、全員快方に向かっている。
同市保健所によると、吉田病院では、精神科開放病棟の入院患者8人と女性職員4人が9〜12日に発熱
などの症状を訴え、うち入院患者2人がインフルエンザ肺炎になった。
須加宮寮では、入所者13人と男性職員1人が6〜13日に発熱などの症状を訴えた。
いずれも簡易検査で全員がインフルエンザA型陽性と判定され、新型インフルエンザに感染した可能性が
高いという。【泉谷由梨子】
毎日新聞 2010年1月15日 地方版
http://mainichi.jp/area/nara/news/20100115ddlk29040439000c.html
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/15(金) 20:56:48 ID:B7cqFIss
■女性職員 ワクチン持ち帰り孫にチクリ
北九州市は15日、季節性インフルエンザのワクチンの使い残しを持ち帰ったとして、子ども家庭局の
女性職員(61)を戒告の懲戒処分に、市立八幡病院の男性医師2人を文書訓告とした。
市によると、女性職員は、八幡病院の准看護師だった2004年11月ごろ、廃棄予定だったワクチンと
注射器を持ち帰り、孫に1回接種した。男性医師2人も家族や自分に打つなどしていた。
北九州市では昨年8月、別の女性看護師が季節性インフルエンザワクチンを持ち帰っていたことが発覚、
同様の事案がないか調べていた。
[ 2010年01月15日 13:32 ]
スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100115078.html
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/15(金) 20:58:14 ID:B7cqFIss
■輸入ワクチン 認める見解 2010年1月15日15時49分 NHKニュース
新型インフルエンザの輸入ワクチンについて、厚生労働省の審議会は、基本的に安全性に
問題はないとして、審査を簡略化して輸入することを認める見解をまとめました。厚生労働省は、
この結果を参考に、輸入ワクチンについて最終的な方針を決めることにしています。
新型インフルエンザのワクチンについて、厚生労働省は、優先接種の対象者には国産ワクチンを
供給する一方、そのほかの健康な大人などに接種する分として、2つの海外メーカーからワクチンを
輸入する計画です。15日に開かれた厚生労働省の審議会では、通常の審査を大幅に簡略化して
輸入する「特例承認」という措置を認めるかどうかが話し合われました。この中で、専門家からは
「輸入ワクチンは国産のものと製造方法が異なるため、けん怠感などの副作用が強く出るケースも
みられ、こうした情報をきちんと説明することが重要だ」といった意見が出されました。そのうえで、
2つの輸入ワクチンの安全性や有効性について、基本的に問題はないとして「特例承認」を認めると
いう見解をまとめました。厚生労働省は、この結果を参考に、輸入ワクチンについて最終的な方針を
決めることにしています。輸入が正式に決まれば、早ければ来月上旬にもワクチンの供給が始まる
見通しです。
NHKニュース
http://www.nhk.or.jp/news/t10015002071000.html
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/15(金) 21:00:49 ID:B7cqFIss
■ワクチン 審査簡略化し輸入へ 2010年1月15日19時43分 NHKニュース
海外メーカーの新型インフルエンザワクチンについて、厚生労働省は、基本的に安全性に問題はない
として、審査を簡略化して輸入する方針を決めました。早ければ来月上旬にも輸入ワクチンの供給が
始まる見通しです。
これは、15日夕方、長妻厚生労働大臣が記者会見して明らかにしたものです。新型インフルエンザの
ワクチンについて、厚生労働省は、優先接種の対象者には国産ワクチンを供給する一方、そのほかの
健康な大人などに接種する分として、2つの海外メーカーからワクチンを緊急に輸入する計画で、審議会
などで検討を続けてきました。その結果、輸入ワクチンの安全性や有効性について基本的に問題はない
として、通常の審査を大幅に簡略化する「特例承認」という措置によって輸入する方針を決めました。厚生
労働省によりますと、「特例承認」によって海外から医薬品を輸入するのは初めてです。早ければ来月上旬
にも輸入ワクチンの供給が始まる見通しで、これによって、優先接種の対象になっていない人も含め、すべて
の国民にワクチンが行き渡ることになりました。一方、現在の計画では、確保できるワクチンは日本の人口を
超えており、厚生労働省は、今後、海外メーカーとの契約を見直すかどうか検討するとしています。長妻大臣は
「ワクチンの契約について必要であれば速やかに検討する。輸入ワクチンについては副作用の情報もわかり
やすく伝え、国民の理解を得ていきたい」と述べました。
NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/t10015010791000.html ■新型インフル輸入ワクチン、部分解約を交渉
新型インフルエンザ用の輸入ワクチンについて、厚生労働省が購入の部分解約を製造元の欧州2社と水面下で
交渉していることが15日、明らかになった。
接種回数が当初の2回から1回に半減したうえ、流行がピークを越えたことで、大量の在庫を抱える懸念が出てきた
ため。途上国に譲渡する案も浮上している。
新型インフルエンザは当初、誰も免疫がないと考えられていたため、各国とも2回接種を予定していた。日本は国産で
2700万人分しか準備できない見通しだったため、同省は1126億円をかけて4950万人分、計9900万回分を英グラクソ・
スミスクライン社とスイスのノバルティス社から輸入する契約を結んだ。
ところが、その後のメーカーの臨床試験で、各社のワクチンとも1回接種で十分な効果があることが判明。日本は全国民
分を超す計1億5300万回分を抱えることになった。さらに11月下旬を頂点に流行が収まり始め、ワクチン接種を全国民が
希望するかどうかも不透明という。
(2010年1月15日14時39分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100115-OYT1T00741.htm
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/15(金) 21:02:18 ID:B7cqFIss
■新型インフルで千葉の男性死亡 糖尿病の持病 2010年1月15日
千葉県は15日、肺炎で死亡した同県旭市の男性(42)が新型インフルエンザに感染していたと発表した。
男性には糖尿病の持病があった。同県での死者は2人目。
県によると、男性は3日、発熱やせきなどの症状を訴えて病院で受診。自宅療養していたが、肺炎の症状
になり入院後、10日に死亡した。詳細検査の結果、15日に新型と確定した。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010011501000542.html ■【新型インフル】新型インフル感染の42歳男性死亡 県内2例目
2010.1.15 17:55
千葉県は15日、新型インフルエンザに感染した旭市の男性(42)が死亡したと発表した。男性は糖尿病の
基礎疾患があったが、ワクチン接種は受けていなかったという。県内で新型インフルエンザ感染者の死亡が
確認されたのは2例目。
県によると、男性は3日昼ごろ、39度の発熱やせきなどの症状を訴えて同市内の病院で受診、インフル
エンザ簡易検査を受けたが陰性だった。
5日に再び同じ病院で受診したが回復せず、肺炎症状が悪化したため6日に入院した。タミフルなどの治療を
受けたが、10日、インフルエンザ肺炎により死亡した。県衛生研究所のPCR検査により、15日に新型インフル
エンザと確定した。
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/100115/chb1001151756006-n1.htm
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/15(金) 21:03:35 ID:B7cqFIss
■沖縄県、浪人生へのワクチン接種中止 国が「待った」2010年1月15日17時28分
沖縄県は、新型の豚インフルエンザ対策として大学受験浪人生に独自に予定していた国内産ワクチンの
接種を急きょ取りやめた。高校3年生への接種を前倒しする自治体があるなか、ワクチンの余剰を予測した
うえで「同じ受験生だから」と配慮した計画だったが、厚生労働省が「浪人生は『健康な19〜64歳』に区分
され、優先接種対象者に入らない」として、「待った」をかけたためだ。
国内産ワクチンの生産量は5400万回分(成人換算)で、国民全員をカバーできない。このため、持病の
ある人や妊婦、子ども、高齢者らを優先することが定められた。国が昨年10月に示した要綱では、都道府県は
国の供給計画をもとに接種スケジュールを決めることになっている。
一方、沖縄県が「浪人生に接種」の方針を示したのは12月22日。中学生、高校生への接種を2回から1回に
したことや、流行拡大ですでに感染してワクチンを打つ必要がない人が増えたことなどから、県内の優先者に
打っても約8万人分余ると試算。約3800人いる同県の浪人生に向けて「健康保険証と受験票のコピーを示し、
予約してほしい」と促した。
ところが、厚労省は「国の要綱にない接種は契約違反だ」と中止を求めた。従わなければワクチン配分の契約
解除の可能性もあると示唆したという。国全体でみれば全員分のワクチンは準備できておらず、実施要綱にない
接種を一部で始めると混乱を招きかねない。輸入ワクチン承認後、健康な成人向けの計画を出すまで待って
ほしい――というのが厚労省側の説明だ。
沖縄県は当初、「いずれ示されるスケジュールを先取りしただけだ」と強気だったが、県民の接種の場が奪われる
と困るとして、今月9日から予定していた浪人生への接種を断念した。県幹部は「県内で国内産ワクチンが余るのが
目に見えているのに、要綱が未整備だから打てないというのは何とも割り切れない」と話す。(熊井洋美)
asahi.com
http://www.asahi.com/national/update/0115/TKY201001150255.html
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/15(金) 21:23:40 ID:B7cqFIss
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/15(金) 23:13:09 ID:Z020CmtI
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/16(土) 12:57:16 ID:NJpw2sYM
>>301 関連
■北九州市立八幡病院 インフル廃棄ワクチンなど 医師ら4人も持ち帰り 04−09年分、市が処分
2010年1月16日 01:14
北九州市は15日、廃棄する予定の季節性インフルエンザワクチンなどを市立八幡病院(八幡東区)から無断で
持ち帰ったとして、当時、同病院の准看護師だった子ども家庭局の女性職員(61)を懲戒処分(戒告)にし、同病院の
男性医師2人と男性放射線技師1人をそれぞれ文書訓告にした。
市によると、職員は2004年11月ごろ、開封済みで廃棄される予定のワクチンを持ち帰り、同居の孫1人に接種した。
昨年9月に同様の行為で処分された別の看護師(退職)から事情を聴く過程で発覚した。職員は「安易な気持ちでやって
しまった」と話しているという。
医師らの持ち帰りは、昨年9月の処分を受けて市が同病院などに勤務する職員を調査した結果、判明した。医師2人は
07年11月と08年1月にワクチンを計4回ずつ持ち帰り、自らや家族に接種。放射線技師は09年2、4月に注射筒を2回
持ち帰っていたという。市は「自ら申告して反省もしており、文書訓告にとどめた」としている。
=2010/01/16付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/146503 ■インフルワクチン持ち出し家族に接種
北九州市・元准看護師を戒告
北九州市は15日、市立八幡病院の女性准看護師(61)(現在は市子ども家庭局職員)と男性医師2人が廃棄前の
季節性インフルエンザワクチンを持ち出し、家族らに接種していたと発表した。市は同日付で女性職員を戒告の懲戒
処分にし、医師2人は自ら報告したとして文書訓告の内部処分とした。
発表によると、3人は2004年11月から08年1月にかけ、開封後24時間が経過したため廃棄予定だった使い残し
ワクチンを1〜2回分持ち出した。女性職員は同居の孫に1回、医師の1人は自分と妻に2回ずつ、もう1人は妻と実母に
2回ずつ接種した。3人とも「廃棄するのはもったいないので使った」と話しているという。
市は3人が正規に接種した場合の料金(1回3600〜4300円)を弁償したことなどから、窃盗罪での刑事告訴は見送る
方針。ただ、医師の許可なく接種した女性職員は法律違反にあたる可能性があり、県医療指導課に事実関係を報告した。
この問題を巡っては昨年9月末、同病院の30歳代の女性看護師(処分後に退職)が同様にワクチンを持ち出して親族
2人に接種したとして戒告処分になり、市が市立病院の医師や看護師、職員ら計1458人を対象に聞き取り調査をして
いた。女性職員については、情報に基づき別に調べていた。
市は、自分の子供に薬を飲ませるため、注射器を自宅に持ち帰っていた同病院の男性放射線技師も15日付で文書
訓告処分とした。
米丸正義・市病院局次長は「市立病院内で不祥事が起きたことは大変遺憾。市民に深くおわびしたい」と話している。
(2010年1月16日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukuoka/news/20100115-OYT8T01442.htm
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/16(土) 12:59:38 ID:NJpw2sYM
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/16(土) 13:01:34 ID:NJpw2sYM
■新インフルの死者最大1万6千人 米国内、当局が試算 2010年1月16日
【ワシントン共同】米疾病対策センター(CDC)は15日、新型インフルエンザによる昨年4月の流行開始から
12月12日までの米国内の死者が8千〜1万6千人、入院患者は17万3千〜36万2千人に上るとの試算を
発表した。
現在、流行は衰えを見せているが、CDCは、ウイルスが変異するなどして再び流行が広がる恐れもあると
して引き続き警戒を呼び掛けている。
試算によると、同期間の感染者の数は3900万〜8千万人。死者は18〜64歳が約6千〜1万3千人と多く、
60歳以上が死者のほとんどを占める季節性インフルエンザとは大きく異なっている。
1月2日までに米国民の20%が新型のワクチンを接種。6カ月〜18歳の子どもの接種率は29%、妊婦は
38%と比較的高かった。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010011601000110.html ■米国民の2割、新型ワクチンを接種
【ワシントン=山田哲朗】米疾病対策センター(CDC)は15日、1月2日までの時点で、米国民の約20%に
あたる6100万人が新型インフルエンザの予防接種を受けたとする推計を発表した。
感染しやすい18歳以下の子供では約30%だった。例年の季節性インフルエンザでは、子供の接種率は24〜
27%とみられており、新型の接種率も同水準となっている。
新型インフルの脅威が薄れるにつれワクチン接種の希望者が減り、CDCは接種を勧める運動を、新型に対する
リスクが低い高齢者にも広げている。
CDCは感染状況の推計値も更新。4月の発生から昨年12月12日までの間に新型インフルの患者は5500万人
に上り、うち入院24万6000人、死亡1万1000人とした。
(2010年1月16日10時01分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100116-OYT1T00306.htm
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/16(土) 13:04:19 ID:NJpw2sYM
■【愛知】 社内に新型インフル感染者…事業どう継続? 県が計画モデル冊子 2010年1月16日
会社内で新型インフルエンザの感染者が出た場合、業務への影響を最小限に抑えてもらおうと、
県は中小企業向けに「事業継続計画モデル」をまとめた冊子を作った。計画モデルはチェックシート
形式で、県中小企業金融課の担当者は「それぞれの会社が危機管理の現状を把握し、予防策を
考えるきっかけにしてほしい」と活用を呼び掛けている。
計画は新型インフルエンザから「従業員」「顧客」「経営」を守るために、各社の事情に応じた対策を
講じておくことを提唱。欠勤者の増加や物流の遅れで予想される業務への被害を洗い出した上、交代
勤務計画や備蓄品リストの作成などを求めている。
具体的には、被害予想に従って「感染者発生時の出社・待機のルールは?」「重要業務で在宅勤務が
可能な部分は?」といった質問が並び、課題を浮かび上がらせる。県の担当者は「優先する業務を確認
して計画を策定し、全社員の共通認識にすることが大切」と話す。
事業継続計画は、地震などの災害発生時に被害を最小限に食い止め、事業の継続や早期復旧を図る
目的で策定されることが多い。
今回の計画モデルはA4判15ページで、2000部作り、商工団体などを通じて、記入例とともに中小
企業に配布する。県のホームページにも掲載して広く活用してもらう。
(問)県中小企業金融課=電052(954)6335
(岩崎健太朗)
新型インフルエンザまん延に備えて中小企業向けに県が作成した事業継続計画モデル
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100116/CK2010011602000028.html 中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100116/CK2010011602000028.html
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/16(土) 13:05:55 ID:NJpw2sYM
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/16(土) 23:25:00 ID:NJpw2sYM
■センター試験、初日終了=インフル追試は426人
大学入試センター試験は16日午後に国語、外国語が行われ、初日の日程を終了した。新たに
インフルエンザや類似の症状で追試験の受験を認められたのは272人で、前日までの申請分と
合わせて426人になった。ほかの病気なども加えると683人だった。
5回目となった英語のリスニングは全志願者の91.6%に当たる50万6912人が受験。大学
入試センター(東京都)の集計では、181会場で224人がICプレーヤーの不具合などを申し出て、
うち220人が機器を交換して行う「再開テスト」を受けた。
東北文化学園大(仙台市)では体調を崩した1人が別室でリスニングを受けたが、時間が13分
足りないまま監督者が試験を終了。30日に別の問題で行われる再試験の対象となった。
受験者数は外国語の筆記が最多の51万3267人で、受験率は昨年より0.7ポイント増の92.8%。
ほかの教科は、公民31万7003人(57.3%)▽地理歴史36万3977人(65.8%)▽国語49万
7401人(89.9%)。17日は理科と数学の試験が実施される。
公民、地理歴史、理科の科目間で平均点に20点以上の差が出る場合、入試センターは得点を
調整するか22日に決定する。30、31日には、インフルエンザなどで本試験を受けられなかった
志願者向けに各都道府県で追試験を行う。
平均点の中間発表は20日、最終発表は2月5日の予定だ。国公立大の2次試験の出願期間は
今月25日から2月3日まで。(2010/01/16-22:52)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&rel=j7&k=2010011600272
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/17(日) 12:38:30 ID:zDgTikhm
■【外信コラム】イタリア便り ワクチンのバーゲン
2010.1.17 02:53
昨年3月末にメキシコで新型インフルエンザの発生が最初に報告されて以来、世界保健機関(WHO)の
大流行警告もあって、各国ともワクチンの手当てに奔走した。昨年末までの全世界の死者は1万3000人
弱で、感染拡大のペースは減速しているという。
イタリアでは、新型インフルエンザによるこれまでの患者は400万人と多いが、死者は200人足らずと
予想をはるかに下回っている。こうなると、峠を越えた今になってはワクチン接種を受ける人も激減し、政府が
せっかく2400万人分のワクチンを買い集めたのに、約80万人が接種を受けたに過ぎない。
こうした状況は他の欧州連合(EU)諸国でも同じだ。
フランスでは9400万人分のワクチンを購入したが500万人分しか使われておらず、5000万人分を購入
したドイツでは国民の5%強しか接種を受けていないという。
原因はワクチンの準備が遅かったためである。まだまだ、流行が再燃するかもしれないし、ワクチンの有効
期限は1年間であるにもかかわらず、各国とも購入代金を少しでも取り戻すため、発展途上国へのバーゲン
セールも考えているらしい。
「ワクチンの用意は流行のピーク前までに」という教訓を与えたようだ。(坂本鉄男)
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100117/erp1001170253001-n1.htm
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/17(日) 20:45:04 ID:EwAqV9NK
test
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/18(月) 13:27:45 ID:XFApk7Fz
■センター試験終了…インフル影響、最多961人 追試へ
大学入試センター試験は2日目の17日、理科と数学の試験が行われ、全日程を終了した。大学入試センターの
同日午後6時までの集計によると、追試験の受験を認められた受験生は昨年より730人多い計961人で、1995年の
934人を超え過去最多となった。このうち509人がインフルエンザか似た症状が原因。追試験は今月30日と31日、
全都道府県の計48会場で行われる。
受験者数は「理科〈1〉」20万1064人(受験率36・3%)、「数学〈1〉」37万7851人(同68・3%)、「数学〈2〉」33万
8887人(同61・2%)、「理科〈2〉」23万7074人(同42・8%)、「理科〈3〉」17万1730人(同31・0%)。平均点の
中間発表は今月20日、得点調整を行うかどうかの発表は同22日に行う。
新型インフルエンザの影響について、同センターは、「最大で全受験生の1割にあたる5万人の追試実施も想定して
おり、思ったより少なかった」としている。
(2010年1月18日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/university/examination/20100118-OYO8T00221.htm
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/18(月) 20:00:02 ID:v3fq/UxP
■新型インフル感染高校生死亡 NHK宮崎のニュース
新型インフルエンザに感染した美郷町の男子高校生が18日、死亡し、宮崎県は、
高校生に持病はないのに、症状が急変したとみています。
新型インフルエンザの患者が死亡したのは宮崎県内では3人目です。
死亡したのは、美郷町の17歳の男子高校生です。
宮崎県によりますと男子高校生は16日午後6時ごろから39度台前半の熱や下痢などの症状が
出たため、自宅にあった解熱剤を服用して自宅で療養していました。
17日朝も熱が続いたため、家族が運転する車で医療機関に向かっている途中に症状が悪化し、
午前8時頃に医療機関に到着した時には意識不明の重体で、肺炎による急性呼吸不全のため、
まもなく死亡したということです。
宮崎県が18日、高校生の検体を遺伝子検査した結果、新型インフルエンザの感染が確認されました。
宮崎県によりますと高校生に持病はなく、新型インフルエンザの予防接種は受けていなかったということです。
宮崎県内で新型インフルエンザに感染した人が死亡したのは3人目です。
宮崎県健康増進課は「インフルエンザに感染すると症状が急変することがあり、高熱などインフルエンザの
症状が疑われる場合には、早めに医療機関を受診してほしい」と呼びかけています。
http://www.nhk.or.jp/miyazaki/lnews/
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/18(月) 20:12:30 ID:sBSKuxvf
アメリカで16000人死んでるのに世界では13000人 とはどういうことだ。
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/18(月) 23:37:40 ID:YnTUMq2J
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100118-00000026-kyt-l26 北区の大学生と城陽の女性が死亡 新型インフル 府内の死者は11人
1月18日23時9分配信 京都新聞
京都市は18日、新型インフルエンザに感染した北区の大学生(20)が肺炎で死亡したと発表した。京都府も同日、城陽市の女性(57)の死亡を発表、府内の死者は11人となった。
市によると、大学生は一人暮らしで、15日に母親に「38度台の熱がある」と電話で連絡。
翌日電話に出ないことを心配した母親が大学生宅を訪れたところ倒れているのを見つけた。基礎疾患はなかったという。
また、府によると、城陽市の女性は11日に40度の発熱で入院、翌日誤えん性肺炎を起こし、16日に死亡した。心臓に持病があった。
府と市は「感染の勢いはピーク時より弱まっているが、引き続き手洗いなど注意が必要」とし、18日からは高齢者や一般成人にもワクチン接種を始める。 最終更新:1月18日23時9分
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/18(月) 23:48:36 ID:XFApk7Fz
■新型ワクチンだぶつく 接種1回に変更で 輸入予定通り2010年1月18日13時44分
欧州2社製の新型の豚インフルエンザのワクチンを緊急輸入することが決まり、2月から使われる。
予定量は9900万回分(成人換算で9900万人分)だが、国内では昨年10月から流通が始まった
国内産ワクチン(同5400万人分)さえだぶつき気味だ。
年間約1800件のお産を扱う愛育病院(東京都)は年明け、新型ワクチン接種を案内する張り紙を
掲げ、チラシを配り始めた。700人分余の在庫を抱え、1月以降の入荷予定はキャンセルした。
昨年11月は品薄感が強かったが12月に余り気味に。妊婦向けワクチンの使用期限は国の検定
合格後6カ月。「5月までに使わないと」と病院。
東京都江東区では、昨年12月に区内2カ所で4回ずつ集団接種したが、申し込みの8〜9割程度だった。
余り気味の要因は接種回数の変更。当初、人類に感染経験のないインフルなので1回では十分で
なく2回必要だと考えられていた。ところが欧米の臨床試験の中間報告が昨年9月に出始めると、成人は
1回で十分な免疫がつくとわかった。日本でも、11〜12月に接種回数が見直され、13歳未満以外は
妊婦も含めて1回接種に変わり、1人の量で2人打てることになった。
子どもが大勢、感染して予防策の需要が減ったこともある。厚生労働省によると、1月3日現在で4歳
以下は約4割の205万人、5〜14歳は約8割の960万人が感染したとみられる。
流行も下火だ。国立感染症研究所の15日の発表では全国5千カ所の定点医療機関を受診した患者は
1医療機関あたり9.18人。「注意報発令」の目安の10人を下回った。
今回のワクチンは、国が買い上げて医療機関に配分している。同省は適正な管理が難しくなるため返品を
認めていない。別の医療機関への譲渡なども禁じられている。
ワクチンが余る状況は欧州も同じ。世界保健機関(WHO)と製薬企業が癒着しワクチン需要を作りだした、
という疑惑さえ起きるほどだ。
長妻昭厚労相はワクチン輸入の承認を表明した1月15日夕の記者会見で「(流行の)第2波が来る議論を
勘案しても、余ることは想定される」との認識を示した。輸入の一部のキャンセル交渉は正式には、「始めて
いない」としたが、水面下で交渉の準備は進めているとみられる。
会見に同席した足立信也政務官は、契約交渉当初は返品や契約変更はないという認識で動いていたことを
明かし、「あの時点での(キャンセル)交渉開始は早計だったであろうと思う」と振り返った。春以降に流行すれば
不足する事態もあるなど想定は何種類もあり「多く確保できたのは一つの利点」と話した。
(大岩ゆり、熊井洋美、権敬淑)
asahi.com
http://www.asahi.com/special/09015/TKY201001180086.html
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/18(月) 23:52:15 ID:XFApk7Fz
■最悪期、脱した可能性=新型インフルでWHO事務局長
【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)のチャン事務局長は18日、ジュネーブのWHO本部で開いた
執行理事会で、新型インフルエンザの世界的な大流行(パンデミック)に関して、「北半球の一部では、大流行は
静まりつつあるようだ。最悪期は脱したかもしれない」との見解を示した。
事務局長によると、これまでに新型インフルエンザのウイルスの毒性が強まるような変異は起きていないほか、
治療薬タミフルが効かない耐性ウイルスも広範には広がっていない。
ただ、「北半球で通常のインフルエンザのピーク期が終わる4月まで明確な結論を出すのは賢明でない」とも語り、
今後の推移を注意深く見守る姿勢を強調した。(2010/01/18-22:42)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010011800904
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/19(火) 11:31:33 ID:LsAbY6e2
■インダストリーネット、小型で安価なマスク製造装置を開発
試作機開発を手掛けるインダストリーネットワーク(岡谷市、大橋俊夫社長)は、小型で安価な
マスク製造装置を開発した。今秋にも発売する。価格数十万円の小型機で、ロール状の不織布
から簡単にマスクが製造できる。どこにでも持ち運びできる利点を生かして、新型インフルエンザ
対策を進める病院や教育機関のほか、大人数が集まる施設向けにも売り込む。
プラスチックフィルム加工のスワコー(岡谷市)、信州大学工学部の松岡浩仁准教授などと共同で
開発した。ロール状の不織布を装置上部に取り付けて下部で引っ張りながら、耳に引っかける部分に
穴を開けて加工する仕組み。マスクを3秒に1個のペースで製造できる。
マスクは新型インフルエンザが流行した昨年、一時品薄になるなど需要に応じた製品の確保が
難しい。このため装置は重さ約25キログラムに軽量化して持ち運びが可能。「必要な場所で必要な
量を生産できる」(大橋社長)ようにする。
価格は数十万円台に抑え、病院やイベント施設、教育機関などに売り込む。
NIKKEI NET
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20100118cfb1800318.html
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/19(火) 11:32:30 ID:LsAbY6e2
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/19(火) 11:35:36 ID:LsAbY6e2
■新型インフル:治療に効果がある漢方薬を開発
韓国韓医学研究院の研究グループ
新型インフルエンザの治療に効果がある漢方薬が韓国で開発された。韓国韓医学研究院のマ・ジンヨル博士は
18日、「韓国国内で自然界に存在する漢方薬材から、新型インフルエンザの治療に効果がある薬効成分(KIOM−C)を
抽出し、動物実験を経て、新型インフルエンザウイルスの増殖を抑える上で効果があることを立証した」と発表した。
同研究院の研究グループは、韓方(韓国式の漢方医学)医院でほかの病気の患者に処方されている漢方薬に、
4種類の生薬を加え、製剤を開発した。マ博士によると、これを実験用マウス(ハツカネズミ)に対し、二日に1回ずつ、
九日間にわたって投与したところ、肺から新型インフルエンザのウイルスが除去されたという。
同研究院は、KIOM−Cの特許を国内で出願する一方、これを活用し、新薬として開発していくための研究に着手した。
マ博士は、「漢方薬だけでは新薬として認められるのが容易ではない。今回開発した漢方薬のどの成分がウイルスの
抑制に効果があるのかを確め、新薬として開発していきたい」と話した。
李永完(イ・ヨンワン)記者
朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/news/20100119000005 ■韓医学研、韓薬材から新型インフルエンザ治療製剤を抽出
大徳所在の韓国韓医学研究院(院長キム・ギウク)韓医融合研究本部新韓方製剤研究センターのマ・ジンヨル博士
チームは韓国に自生する材料を使用した生薬から新型インフルエンザ治療用の韓薬製剤「KIOM-C」を抽出、BioLeaders社
(代表ソン・ムンヒ)の研究グループと動物実験を実施した結果、新型インフルエンザウイルスの増殖を抑制する効果が
あることが立証されたと1月18日に発表した。
研究チームは新型インフルエンザウイルスをマウスに接種し、韓薬製剤であるKIOM-A、KIOM-B、KIOM-Cの3種を
2日間隔で9日間にわたり経口投与した結果、感染9日目にはKIOM-Cを投与したマウスの肺から新型インフルエンザ
ウイルスがなくなったことを確認した。
研究チームはまた体重減少抑制作用を調べた結果、KIOM-Cは経口投与した対照群に比べて新型インフルエンザ
ウイルスによる体重減少を抑制する効果があることも確認された。韓薬製剤投与による身体の変化がないことを意味する。
この新型インフルエンザ治療用候補物質は韓国に自生する材料を原料とするもので、現在韓医院や韓方病院などで
一般的に処方されている韓薬材であることから副作用の心配もない。
研究チームは今回開発された韓薬製剤「KIOM-C」に関連して昨年11月に特許を出願、PCT国際特許出願も済ませた。
研究チームは「KIOM-C」がタミフルをはじめとする現在の新型インフルエンザ治療剤とは差別化された天然物由来の
新薬候補物質であり、副作用がなく経口投与により新型インフルエンザウイルスの増殖を抑制できる韓薬製剤新薬
として開発する計画。
マ・ジンヨル博士は「今回の研究は韓薬がウイルス疾患に対しても効果があることを客観的に立証するもの。今後、
新型インフルエンザウイルスをはじめとするウイルス性疾患に対する韓方新薬の開発研究を進めたい」と話している。
[2010-01-19]
おはよう大徳!
http://www.hellodd.com/japan/news/news_view.asp?t=dd_jp_news&menu=&mark=2271
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/19(火) 11:38:21 ID:LsAbY6e2
■新型インフル再評価委を開催へ WHO、状況を中間総括2010年1月19日10時50分
【ジュネーブ=橋本聡】新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)をめぐり、世界保健機関(WHO)は
中間総括へ向けて再評価委員会を立ち上げる。18日の執行理事会でチャン事務局長が表明した。各分野の
専門家を集め、5月のWHO総会で1回目の報告をさせる。
再評価するのは(1)各国とWHOの対応(2)世界的大流行の定義をめぐり、現在は感染の広がりだけが尺度だが、
死亡率など重症度を加味するべきかどうか(3)ワクチン製造と分配の問題など。同事務局長は「さまざまな教訓を
得るため」としている。
新型インフルは感染地域が広がるにつれ、警戒レベルの「フェーズ」が段階的に引き上げられた。昨年6月、最高の
「フェーズ6」となり、世界的大流行が宣言された。しかし患者の症状が当初の想定より軽かったため、日本など先進国
ではワクチンの接種率が低迷し、在庫がだぶついている。欧州では「製薬会社が一部の医師と結び、危機を誇張した」と
するワクチン疑惑も報道された。
同事務局長はまた、感染の今後について、ウイルスの変化など予測できないことが多く、「北半球の冬が終わる4月
までに結論を出すのは賢明ではない」と警戒を続ける姿勢を示した。
asahi.com
http://www.asahi.com/international/update/0119/TKY201001190106.html
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/19(火) 11:39:45 ID:LsAbY6e2
山梨県内のニュース(山梨日日新聞から) 2010年01月19日(火)
■きょうから成人にもワクチン接種 新型インフル 余剰分を希望者に
新型インフルエンザのワクチンについて、山梨県は18日、健康な成人への接種を19日から開始すると発表した。
重症化が懸念される幼児ら優先対象者の大半が接種したとみられる一方で、ワクチンに余剰が発生するため。当初は
対象外だった健康な成人も、希望すれば接種を受けられるようになった。
厚生労働省は当初、健康な成人への接種は想定していなかったが、昨年12月、対象とする方針に転換。1月15日
には、2月に医療機関に配布されるワクチンを健康な成人への接種に使用することを決めた。
県健康増進課によると、これまでに県内の医療機関に配布されたワクチンは約20万回分。医療従事者や持病のある
人、幼児などの優先順位に沿って接種を進めてきたが、「優先対象者のうち、ほとんどの希望者が接種を受けた」(同課)
とみている。
1月下旬には約4万4千回分が、2月上旬には一定量が追加配布されるため、同課は「ワクチンを健康成人の接種に
回しても支障はない」と判断。国の方針より前倒しで接種を始めることとした。同課は「必要なワクチンは確保できる見通し。
ただ、医療機関によってワクチン量に差があるので、事前に確認してほしい」としている。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/01/19/16.html
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/19(火) 11:40:54 ID:LsAbY6e2
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/19(火) 11:57:07 ID:LsAbY6e2
福島県内ニュース
■139人増の951人/インフル出席停止
2010年01月19日 10時07分配信
18日にインフルエンザで出席停止になった県内の公立幼稚園、小中学校、県立学校の園児児童生徒は、
先週末の15日より139人増え951人となった。
県教委は多くが新型インフルエンザの患者とみている。
上保原幼稚園(伊達市)、日立木小(相馬市)、好間一小(いわき市)が学年閉鎖を行い、6校が学級閉鎖、
8校が繰り上げ下校となった。
休校はない。
私立校は休校や学年閉鎖はなかった。
KFB福島放送
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201001191
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/19(火) 11:57:53 ID:LsAbY6e2
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/19(火) 11:58:43 ID:LsAbY6e2
■新型ワクチン余ると厚労相 メーカーに解約交渉も検討 2010年1月19日
長妻昭厚生労働相は19日の記者会見で、新型インフルエンザワクチンは今シーズン中に
次の流行が起きるかもしれないことを勘案しても「現時点で余る公算が大きい」との認識を示した。
既に欧州では、感染拡大のペースが鈍ったことなどからメーカーとの売買契約を解約する
動きも出ている。長妻厚労相は「各国の対応を見ながら、メーカーとの(発注縮小)交渉ができる
かも含め検討している」と明かした。
厚労省は都道府県を通じて新型ワクチンの必要量を調査しているが、英国とスイスのメーカー
から既に9900万回分のワクチンを購入する契約を結んでおり、国産と合わせると全国民分を
上回る量が確保できる見通しになっている。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010011901000257.html
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/19(火) 21:52:52 ID:NcyGpVo5
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/19(火) 23:57:41 ID:LsAbY6e2
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/19(火) 23:58:34 ID:LsAbY6e2
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/20(水) 00:01:20 ID:LsAbY6e2
>>227 関連
■新型インフルエンザ:タミフル耐性、県内2例目確認 36校園が閉鎖 /和歌山
県は18日、新型インフルエンザ治療薬・タミフルに耐性を持つウイルスが確認されたと発表した。保育所に
通う2歳男児で、県内2例目。1例目とのかかわりはなく、周囲への耐性ウイルスの感染も確認されていない。
先月初旬に医療機関を受診し、タミフルを処方されたが症状が改善せず、入院して別の治療薬・リレンザを
使い、回復して退院した。
また、新型インフルとみられる集団風邪でこの日、きのくに子どもの村中、南紀支援学校が休校するなど、
36校園が閉鎖措置をとった。今月4〜10日の定点医療機関からの患者報告数は、1医療機関当たり8・86人
(前週8・28人)と、注意報レベル(10人)を下回る水準だが、県は「閉鎖措置の学校は多い印象を持つ。冬休み
明けの学校の様子を注視する必要がある」とみている。【最上聡】
毎日新聞 2010年1月19日 地方版
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20100119ddlk30040488000c.html ■【新型インフル】所沢市でタミフル耐性ウイルス 県内2例目
2010.1.19 20:39
埼玉県は19日、平成21年11月に新型インフルエンザに感染した所沢市の保育園児の女児(2)から、
インフルエンザ治療薬「タミフル」に耐性のあるウイルスが見つかったと発表した。タミフル耐性ウイルスが
見つかったのは県内で2例目、国内では35例目。
県によると、女児は11月7日に発熱やせきの症状があり、8日にタミフルの治療を受けたが、12日になっても
せきが止まらずに入院。13日に熱が下がり、16日に退院した。
国立感染症研究所が15日、女児から採取されたウイルスがタミフル耐性ウイルスであることを確認した。
女児の体内でウイルスが突然変異した可能性が高いという。
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/100119/stm1001192040012-n1.htm
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/20(水) 00:02:42 ID:W8K+MaZ7
■タミフル、患者の2割が「飲み残し」
健康日本21推進フォーラムが実施した調査によると、タミフルを処方された患者の約2割が、インフルエンザの
症状が改善されたことなどを理由に自己判断で服薬を中止していた。タミフルの服用期間は5日間で、症状が
緩和されても飲み続ける必要がある。
調査は昨年12月19−22日、過去1年間にインフルエンザにかかったことがある20−60歳代の男女500人(男性
250人、女性250人)を対象に、インターネット上で実施された。
調査結果によると、「どのような薬を処方されたか」(複数回答)については、「タミフル」が61.6%で最も多く、これに
「覚えていない」18.2%、「リレンザ」17.6%、「処方されなかった」3.6%、「その他」2.4%と続いた。
「処方薬について説明を受けたか」(複数回答)については、「医師から受けた」が71.1%で、以下は「薬剤師から
受けた」56.3%、「説明文書を受け取った」33.5%、「何の説明も受けなかった」4.3%など。説明の内容に関して、
「薬の服用を継続する日数」の説明を受けたと回答したのは70.3%だった。
また、「タミフルは5日間飲み続ける必要があることを知っているか」を聞いたところ、「知っていた」が70.5%、
「知らなかった」が29.5%だった。
5日分のタミフルを「飲みきった」割合は80.8%なのに対し、「飲み残した」人も19.2%いた。内訳は、「1−2日分
飲み残した」が15.9%、「3−4日分飲み残した」が2.3%、「まったく飲まなかった」が1.0%だった。
飲み残しの理由については、「症状が改善されたから」が40件で最も多く、「副作用が出た、副作用が心配だった
から」(6件)、「飲み忘れた、面倒になったから」(5件)などと続いた。
健康日本21推進フォーラムの中原英臣理事(新渡戸文化学園短期大学長)は、今年3月までに1200万人分が
処方され、2割に当たる240万人の患者が1日分を飲み残した場合、「約15億円の医療費の無駄(患者の自己負担額
を含む)が出る」と指摘している。
更新:2010/01/19 21:18 キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25974.html
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/20(水) 00:04:00 ID:W8K+MaZ7
■新型インフル診断システムの生産、英社がペナンで検討
2010/01/19 15:55 JST配信
【クアラルンプール】 英エニグマ・ダイアグノスティックスは、新型インフルエンザA(H1N1)診断システムの
生産施設をペナンの工業団地に建設する方向で検討している。来馬したダレン・ホール最高経営責任者(CEO)が
明らかにした。2月に再び来馬し、マレーシア工業開発庁(MIDA)と投資に向けた協議を行なう。
エニグマは9月をめどに英国外で生産施設を開設する方針。ペナンがその有力候補地となっている。2011年には
類似製品を全世界で発売する計画。医薬メーカー大手のグラクソとの間でグラクソ・ブランドでシステムを販売する
ことで合意している。
ホールCEOは、ペナンに生産拠点を設置する場合における最大の懸念材料は、技術者などの優秀な人材が確保
できるかだが、1万1千人の学生が英国で留学していると聞いて喜んでいると述べた。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、1月18日、ベルナマ通信、1月17日)
マレーシアナビ!
http://www.malaysia-navi.jp/news/100118055623.html
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/20(水) 00:05:28 ID:W8K+MaZ7
■新型インフル、県内で3人目死亡
県は19日、新型インフルエンザに感染した県内の71歳男性の死亡を確認したと発表した。新型感染による
死亡は県内3人目。男性は肺気腫の持病があったが、ワクチンの接種は受けていなかった。
県によると、男性は昨年12月17日に発症。抗インフルエンザ薬による治療を受けたが、症状が長引いた。
今月7日に細菌性肺炎を併発し、18日に死亡した。
新型インフルエンザによる死亡は、この男性が全国で163人目。県内では、これまでに3歳女児と94歳男性が
死亡している。
新潟日報2010年1月19日
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/8079.html
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/20(水) 11:44:02 ID:W8K+MaZ7
■新型インフル感染者死亡 県内2人目 − 静岡県
01/20 08:44
静岡市は19日、新型インフルエンザに感染した市内の80代の女性が死亡したと発表した。市によると、
新型インフルエンザ患者の死亡は市内では初めてで、県内では2人目。女性には基礎疾患(慢性心疾患)
があった。
市によると、女性は今月9日に発熱、肺炎に伴う脱水症状を発症し、市内の病院に入院した。14日に39
度台の高熱が出たため、簡易検査を受け、A型陽性と判定され、リレンザを投与された。15日に37度台まで
熱が下がり、治療薬をタミフルに切り替えたが、16日、再び39度台まで熱が上がり、肺炎が悪化して死亡した。
女性は昨年10月、季節性インフルエンザワクチンの接種を受けているが、新型インフルエンザワクチンの
接種の有無については調査中。
静岡新聞
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20100120000000000026.htm
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/20(水) 11:44:59 ID:W8K+MaZ7
■出席停止1176人/インフルで県内学校
2010年01月20日 09時44分配信
19日にインフルエンザで出席停止になった県内の公立幼稚園、小中学校、県立学校の園児児童生徒は、
前日より225人増え1176人となった。
県教委は多くが新型インフルエンザの患者とみている。
杉妻幼稚園(福島市)大屋小(白河市)小高幼稚園(南相馬市)日立木小(相馬市)好間一小(いわき市)が
学年閉鎖を行い、15校が学級閉鎖、4校が繰り上げ下校となった。
休校はない。
私立学校は休校と学年閉鎖はなく、3幼稚園が学級閉鎖とした。
KFB福島放送
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201001206
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/20(水) 11:50:20 ID:W8K+MaZ7
■新型インフルエンザ:県内4人目死亡、既往症の30代女性 /茨城
県保健予防課は19日、常陸大宮保健所管内で17日にインフルエンザによる肺炎で死亡した30歳代の女性が、
新型インフルエンザに感染していたと発表した。女性には肥満の既往症があり、インフルエンザワクチンを接種して
いなかった。新型インフルによる死亡者は県内で4人目。
同課によると、14日にのどの痛みなどを感じたが、自覚症状がほとんどなく、17日夕になって容体が急変した。
18日のPCR(遺伝子)検査で新型インフルエンザの感染が確定した。【高橋慶浩】
毎日新聞 2010年1月20日 地方版
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20100120ddlk08040121000c.html
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/20(水) 11:53:38 ID:W8K+MaZ7
■新型インフルエンザ:県内3人目の死者 流行状況、注意報レベル下回る /群馬
県は19日、県内在住の40代女性が、新型インフルエンザを原因とする肺炎で死亡したと発表した。女性は糖尿病、
ぜん息、甲状腺機能低下症など重症化しやすい持病を多数抱えていた。新型ワクチン、季節性ワクチンともに接種して
いなかった。県内での死者は3人目、全国で166人目という。
県によると、女性は1人暮らし。今月9日、38・3度の高熱で医療機関を受診し、簡易検査でインフルエンザ陽性と
診断され、タミフルを5日分処方された。12日に同じ医療機関を持病で受診した際、熱は下がり、インフルエンザの
症状はなかった。
しかし、16日に知人が女性宅を訪問した際、容体が急変しており、病院に運ばれたが死亡が確認された。県衛生
環境研究所の遺伝子検査で新型インフルエンザと確認した。県感染症危機管理室は「高熱などの症状が収まるのと
並行し、徐々に新型インフルエンザを原因とする肺炎が進行していたとみられる」と分析している。
一方、県が19日にまとめたインフルエンザ流行状況(11〜17日)によると、県内100医療機関からの報告を基にした
1医療機関当たりの患者数は7・32人で前週(6・63人)を上回ったものの、引き続き注意報レベル(10人以上)を下回った。
【沢田石洋史】
毎日新聞 2010年1月20日 地方版
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20100120ddlk10040142000c.html
344 :
外国人参政権 Q&A :2010/01/20(水) 13:48:00 ID:IktRO42q
Q 何故、民主党は外国人参政権を推進したいの? A 民主党は、いわゆる「反日団体」だからです。 根底に「日本が嫌い」「日本は悪い国」という思想があります。 Q 何故、民主党は日本人なのに日本が嫌いなの? A 戦後60年、日教組が反日教育で日本人を洗脳し続けてきたからです。 洗脳された日本人が反日思想を更に広めるべく教員やマスコミに潜入しています。 また市民活動家や政治家にも大勢潜入しており反日政策を作ってきました。 反日マスコミが反自民党へ世論を誘導して樹立した反日政権が民主党です。 Q 何故、日教組は日本人なのに反日思想を広めて来たの? A 戦後のGHQ統括下で右翼的な思想の日本人は戦犯になりました。 特に教職員(とマスコミ関係者)は駆逐されました。 代わりに教育の現場で指導に当たったのは反日思想の在日朝鮮人と共産党でした。 つまり日教組に「まともな日本人」は居ません。 Q 右翼も「まともな日本人」には見えませんが? A 街宣車で騒音を撒き散らす右翼は、ほとんどが在日朝鮮人です。 その証拠に街宣右翼は「北方領土を返せ!」は言っても「竹島を返せ!」は言いません。 在日朝鮮人が「日本を愛するのは悪いことだ。」と宣伝しているのです。 また「在日朝鮮人はこんな人たちの差別に苦しんでいます。」と自作自演しています。 Q 日本を愛するのは悪いことじゃないの? A 自分の国を愛するのは当然のことであって何も悪いことはありません。 愛国無罪(国のためなら何をしても良い)は悪いことですが。 Q でも日本は過去に悪いことしたんでしょ? A 日教組やマスコミは様々な嘘の歴史が作り上げ広めて来ました。 彼らは「まともな日本人」の感覚では信じられないレベルの大嘘を平気でつきます。
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/20(水) 23:17:46 ID:W8K+MaZ7
■新型インフルエンザ:56歳男性が死亡−−久留米 /福岡
久留米市保健所は19日、新型インフルエンザに感染し、同市の病院に入院中の男性(56)が
呼吸不全などで死亡したと発表した。男性は先天性の血液疾患があった。新型インフルエンザに
よる県内の死者は6人目。
保健所によると、男性は昨年12月23日に発熱し、翌24日、市内の病院で受診。簡易検査で
陽性と診断された。タミフルを処方され自宅療養していたが、肺炎と分かり28日に入院。今月18日、
呼吸困難に陥り同日午後2時、死亡した。
〔筑後版〕毎日新聞 2010年1月20日 地方版
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20100120ddlk40040358000c.html
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/20(水) 23:19:16 ID:W8K+MaZ7
■新型インフル、新たに2人が死亡し累計で198人に − タイ 2010-01-20 12:55 JST
タイ地元紙によると、タイ保健省疾病対策局(DDC)マーニット局長は19日、新型インフルエンザにより
新たに2人が死亡し、累計死亡者数が198人となったことを明らかにした。1人はチェンマイ県に住む37歳の
女性、もう1人はアユタヤ県に住む82歳の男性。
また同局長は、インフルエンザの患者のうち10%、肺炎患者のうち15%が新型インフルエンザに感染して
おり、同インフルエンザの第2波が始まっている可能性が高いと述べた。
タイ通
http://thai.news-agency.jp/articles/article/3623
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/20(水) 23:20:20 ID:W8K+MaZ7
■新型インフルはSARSより死亡率高い―中国専門家が政府に直言 2010/01/20(水) 14:25
広州日報によると、2002年のSARS(新型肺炎)流行時や、09年からの新型インフルエンザの感染拡大時に、
「中国政府の発表にはうそがある」と指摘し、“気骨の専門家”として知られる鐘南山氏がこのほど、新型インフル
エンザを「それほど恐ろしくない病気」とする楽観論を批判した。
鐘氏は「新型インフルエンザは危険性が誇張されているとの見方があるが、私は同意できない」と主張。2009年
8−11月の発病率を見ると、新型インフルエンザは季節性インフルエンザを上回っている。
問題なのは死亡率で「全世界では1万人。中国でもほぼ700人。死亡率はSARSより高い」という。
鐘氏は、「(中国の)多くの地域で、重症患者が経済的理由で、きちんとした治療を受けられない状況が発生して
いる」と指摘。政府に対して、重症患者を救うメカニズムを整えるよう、意見書を提出したという。(編集担当:如月隼人)
サーチナ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0120&f=national_0120_020.shtml
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/20(水) 23:22:10 ID:W8K+MaZ7
■新型インフルと製薬会社 「癒着し大げさに」説紹介 2010/1/20 13:15
<テレビウォッチ>笠井信輔アナと中野美奈子アナは知らなかったが、小倉智昭だけは知っていた。
東京都では1月18日から健康成人も新型インフルエンザのワクチンを接種できるようになったのだ。
万が一、ワクチンが足りなくなると大変――と、世界からかき集めたところ、現状は「病院側もワクチンが
余って困ってるらしい」とオグラは言う。
ワクチンは18人分パッケージなのだが、開封後は保存がきかないので、一度に18人集めなければ
ならない。希望者が少なく、病院のほうから患者に電話で営業をかけてる状況だそうな。
さらに、新型インフルのパンデミック宣言に関して、オグラ好みの疑惑が浮上。「欧州では、WHOと
製薬会社が手を結んで、癒着の上に、大げさに宣言したって言われてるんですって」
やはり「ウラ」があったのか。真偽は定かでないと言いつつ、オグラは「ただ、当初、死者の数もたいした
ことないのに、世界中でブワーッと大騒ぎしたじゃないですか」と話を蒸し返す。「ボクなんか辟易として、
『もういいよ、インフルエンザのニュースは』って言っちゃったぐらい。みんな収拾つかなくなっちゃって」
なんにせよ、新型インフルの勃興期に「騒ぎすぎだ」的な態度を貫き、一部で批判されたことを根に持ち
続けてるらしいオグラにしてみれば、してやったりな展開なことはたしかだ。
文 ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
JCASTテレビウォッチ
http://www.j-cast.com/tv/2010/01/20058273.html
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/20(水) 23:26:12 ID:W8K+MaZ7
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/20(水) 23:27:08 ID:W8K+MaZ7
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/20(水) 23:28:08 ID:W8K+MaZ7
■インフル休校693施設と大幅増 学校の本格再開で 2010年1月20日
厚生労働省は20日、インフルエンザが原因で10日から16日までの1週間に休校や学年閉鎖、学級閉鎖の
措置を取った教育関連施設(小中学校、高校、保育所、幼稚園)が693施設だったと発表した。冬休み期間が
終わり学校が本格的に再開したため、前週(58施設)の約12倍となった。
週当たり1万施設を超えていた昨年10月中旬から12月上旬に比べると大幅に減少しているが、中嶋建介
感染症情報管理室長は「過去10年の同時期と比べると高い水準にあり、引き続き警戒が必要」と指摘した。
都道府県別で最多は沖縄(47施設)。次いで、兵庫(40施設)、静岡(35施設)。
19日時点の死亡者は計168人に上り、うち約7割(121人)が基礎疾患(持病)がある人だった。
一方、19日までの1週間に入院した患者の速報値は211人。持病があるなど重症化の恐れが高かった人は
85人で、急性脳症になったり、人工呼吸器をつけたりした人は18人だった。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012001000785.html
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/20(水) 23:29:13 ID:W8K+MaZ7
■塩野義のインフル治療薬を22日に緊急収載
厚生労働省は1月22日付で、塩野義製薬のインフルエンザ治療薬ラピアクタ点滴用を薬価基準に収載する。
13日の正式承認から9日後の緊急収載となる。塩野義製薬では「収載後、できる限り速やかに発売する」として
いる。通常、成人には300rを15分以上かけて1回点滴静注する。
厚労省の薬価算定組織による検討結果が20日の中央社会保険医療協議会(中医協)で了承された。薬価は
ラピアクタ点滴用バイアル150rが3117円、同バッグ300rが5792円。
薬価算定組織は「同様の効能・効果などを持つ類似薬はない」として、原材料費、製造経費などを積み上げる
「原価計算方式」を適用。1回の投与で十分な効果があることや、慢性呼吸器疾患などの基礎疾患を合併する
など、経口または吸入が困難な患者に対して投与可能であること、日本人で1000例近い臨床試験を実施し、
世界に先駆けて開発されたことを評価し、営業利益率を平均の1.2倍の23%として算定した。
塩野義製薬による予測販売金額は、2009年度が9.9億円(予測投与患者数10.8万人)、ピークの10年度が
40.6億円(67.4万人)。
更新:2010/01/20 16:57 キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25980.html
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/20(水) 23:31:09 ID:W8K+MaZ7
■35都道府県 今月成人接種へ 2010年1月20日 19時17分 NHKニュース
新型インフルエンザワクチンの優先接種の対象になっていない健康な大人への接種が、全国11の都府県で
始まりました。ほかに24の自治体でも今月中に接種を始める予定で、すべての都道府県の75パーセントで、
輸入ワクチンの供給を待たずに健康な大人への接種を始める見通しになりました。
新型インフルエンザのワクチン接種をめぐっては、今月15日に海外メーカーからのワクチンの輸入方針が
決まり、厚生労働省は優先接種の対象になっていない健康な大人にも接種を始める方針を示しています。
厚生労働省によりますと、19日までに東京や京都、福岡など11の都府県で健康な大人への接種が始まった
ということです。さらに、ほかに24の自治体でも今月中に接種を始める予定で、すべての都道府県の75パーセント
にあたる35の都道府県が、来月の中旬以降になる輸入ワクチンの供給を待たずに、健康な大人への接種を
始める見通しになりました。18日から健康な大人への接種を始めた京都府の担当者は「優先接種の対象者の
接種率が予想以上に低く、国産ワクチンにはかなりのゆとりがあるので接種を始めた。医療機関には優先対象
から外れていた受験の浪人生に配慮して、接種を進めるよう要請した」と話しています。
NHKニュース
http://www.nhk.or.jp/news/k10015108711000.html
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/20(水) 23:33:08 ID:W8K+MaZ7
■インフルエンザ流行、底打ちから再び増加へ − 和歌山県 2010年1月20日
インフルエンザの県全体の定点あたり患者報告数は、ことしの第1週(4~10日)が前週(828人)より増加し
886人となっていることが県の調べで分かった。年末に終息傾向を見せていたが、岩出市保健所管内など
では注意報レベル(100人)を超えており、年齢分布では20~40歳代の患者が増えているため、今後の動向に
十分注意が必要としている。
県感染症情報センターによると、第1週の保健所別定点あたりの患者報告数は、和歌山市5.87▽海南5.33
▽岩出13.00▽橋本6.17▽湯浅8.20▽御坊7.33▽田辺12.57▽新宮16.33▽串本12.00。
患者の年齢分布では、0~4歳32・7%、5~9歳22・6%で9歳までが半数以上を占めているが、20~29歳11.3%、
30~39歳9.0%、40~49歳4.3%で20~40歳代の患者が増加傾向となっている。同センターは「例年、1月になって
から季節性インフルエンザの患者が増える。今後も予防を心がけてほしい」としている。
わかやま新報
http://www.wakayamashimpo.co.jp/news/m/5852.php
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/21(木) 12:36:02 ID:FkW7kWOf
■新型インフル感染の29歳女性が死亡/川崎
2010年1月20日
川崎市は20日、新型インフルエンザへの感染が確認された同市在住の女性(29)が、敗血症のため
市内の病院で死亡した、と発表した。女性に基礎疾患はなかった。市内での新型インフル患者の死亡
例は6例目で、全国では感染の疑いを含めて170例目。
市健康安全室によると、女性は10日に鼻水や咳(せき)などの症状があり、13日に40度の発熱があった
ため市内の医療機関を受診したが、インフルエンザの迅速診断では陰性だった。16日に別の医療機関で
受診したところ、肺炎の診断を受け集中治療室に入院。タミフルを処方されたが、19日午後4時20分ごろに
死亡した。
カナロコ
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1001200055/
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/21(木) 12:37:06 ID:FkW7kWOf
■豚164頭が新型インフル 国内2例目 人から感染か
山形県は20日、庄内地方の養豚場で飼育されている豚164頭が、新型インフルエンザに感染したと発表した。
既にすべての豚が回復し、適切に処理された豚肉を食べれば人へは感染しないという。豚への新型インフルエンザ
感染は、昨年10月の大阪府の事例に続き、国内2例目。
県畜産課は感染の疑いが確認された13日の時点で、養豚場に豚の移動自粛を要請。来週以降、県が感染検査を
行い、陰性の豚だけを出荷させる。
同課によると、この養豚場は約2400頭を飼育している。今月10日から17日にかけ、一部の豚に発熱やせきなどの
症状が現れたという。
県は12日に養豚場の届け出を受け、翌日に遺伝子検査を実施した結果、陽性反応が出た。ウイルスを動物衛生
研究所(茨城県つくば市)に送って遺伝子解析をし、最終的に感染を確認した。
豚が感染する前、豚舎で作業する男性3人が相次いで新型インフルエンザに感染しており、人から豚へ感染した
可能性が高いという。
養豚場では感染した豚に抗生物質を投与するなどの措置を取った。県畜産課は「豚のインフルエンザは通常1週間
ほどでウイルスが消失する。豚から人へ感染する可能性は低い」と説明している。
2010年01月21日木曜日
河北新報社
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/01/20100121t53019.htm
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/21(木) 12:39:30 ID:FkW7kWOf
プレスリリース
■グラクソ、新型インフルエンザワクチン「アレパンリックス」の承認を取得
グラクソ・スミスクラインの新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチン
「アレパンリックス」承認取得
グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:マーク・デュノワイエ 以下:GSK)は、1月20日、同社の
新型インフルエンザ(A/H1N1)ワクチン「アレパンリックス(H1N1)筋注」の承認を厚生労働省から取得しました。本剤は、
新型インフルエンザの流行に伴うワクチンの緊急的な必要性から、海外で承認されたことを前提に、特例承認医薬品として
審査・承認されました。
「アレパンリックス」は鶏卵を用いて製造され、抗原に免疫増強剤(アジュバント)AS03を混合して使用します。成人および
10歳以上の小児には0.5mL(抗原量:3.75μg)、6ヵ月以上10歳未満の小児には0.25mL(抗原量:1.875μg)を
筋肉内に注射します。
「アレパンリックス」は、アジュバントを使用することにより、アジュバントを使わない抗原量15μgのA/H1N1ワクチンに
比べて、4分の1の抗原量である3.75μgで同等以上の免疫応答が得られています。
「アレパンリックス」の臨床試験は、世界で約6,400人を対象に行われており、国内においても成人100人と小児60人を
対象に行われました。国内臨床試験の結果、成人を対象とした試験では、20〜64 歳の健康成人100人に「アレパンリックス」
0.5mLを接種したところ、1回の接種で高い免疫応答(抗体保有率95%)が確認されました。2回目接種後の抗体保有率は
100%に上がりました。小児においては、6 ヵ月〜17歳の健康小児60人にワクチンが接種され(6ヵ月〜9歳が0.25mL、
10〜17歳が0.5mL)、1回目の接種でいずれの年齢層でも100%の抗体保有率が確認されました。これら国内の臨床試験
では重篤な副反応は報告されていません。主な副反応は、注射部位の疼痛や腫張・筋肉痛・関節痛・頭痛であり、それらの
頻度は、これまでのアジュバント添加A/H1N1およびA/H5N1ワクチンの臨床試験と同程度でした。
GSKは、日本政府と7,400万回分の「アレパンリックス」供給契約を締結しており、このたびの承認を受け、できるだけ早急に
出荷を開始します。
GSKの代表取締役社長 マーク・デュノワイエは、このたびの承認について次のようにコメントしています。「昨年6月にWHOが
パンデミックを宣言して以来、GSKは新型インフルエンザから人々を守るために、各国政府や衛生当局と緊密に協力して参りました。
このたび我々のワクチンが、初の輸入インフルエンザワクチンとして、日本のパンデミック対策に貢献できることを大変喜ばしく思います。
GSKは、世界最大級のパンデミックインフルエンザワクチン製造能力を有しており、2009年第4四半期だけで各国政府に
約1億3000万回分のアジュバント添加新型インフルエンザワクチンを供給しています。今後、日本で『アレパンリックス』を適正に
使用いただけるように、最大限の努力をして参ります。」
GSKは、インフルエンザに関する情報をまとめたポータルサイト「GSK−influ.jp」(
http://gsk-influ.jp )を運営しています。
GSKのインフルエンザ関連製品として、インフルエンザ治療薬「リレンザ」や、ウイルス撃退マスク、うがい薬に関する情報に加えて、
「アレパンリックス」についても随時最新情報を提供していきます。また、医療従事者および一般の方からのお問い合わせに対応する
ために専用の電話番号(0120−126−993)を設けているほか、上記サイト上のお問い合わせフォームからも問い合わせを受け
付けています。
NIKKEI NET
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=241518&lindID=4
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/21(木) 12:40:31 ID:FkW7kWOf
■新型インフルワクチン 0歳児も接種可能…厚労省
厚生労働省は、新型インフルエンザワクチンの接種を、0歳児に対しても認めることに決めた。これですべての
国民がワクチンを受けられることになった。
ワクチンの優先接種は、1〜18歳の子供、65歳以上の高齢者、持病のある人、0歳児の両親などに限られ、
0歳児は免疫がつきにくいとして、対象からはずされていた。優先接種が一段落し、19〜64歳の健康な成人への
接種が始まっている。国産ワクチンも余剰がでる見通しで、親が強く希望すれば、医師と相談の上で0歳児に接種
することも可能とした。国産ワクチンの場合、0歳児は成人の5分の1の量を、1〜4週間の間隔をおいて2回接種
する。
厚労省によると、19日までに健康成人への接種を開始したのは、東京、京都、福岡など11都府県。今後24道
府県が月内にも接種を開始する。
(2010年1月21日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/medical/mm20100121kk01.htm
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/21(木) 12:55:32 ID:FkW7kWOf
プレスリリース 2010年1月21日
■ノバルティス、乳濁細胞培養A型インフルエンザHAワクチンH1N1「ノバルティス」筋注用」が
日本で製造販売の特例承認を取得
ノバルティスの細胞培養によるA型H1N1新型インフルエンザワクチン
乳濁細胞培養A型インフルエンザHAワクチンH1N1「ノバルティス」筋注用
(海外での製品名:Celtura(R))が日本で製造販売の特例承認を取得
・ノバルティスは厚生労働省と契約した2,500万接種回分の新型インフルエンザワクチンを生産
済みで、近く使用される1,200万接種回分をすでに出荷
・323名の日本人被験者を含む2,000人以上の治験、およびスイスにおける広範な接種によって、
免疫原性と安全性が確認
・MF59アジュバントは小さく変異したインフルエンザウイルス株に対しても有効な免疫を誘導すると
いうことが他のパンデミックインフルエンザ株を用いた研究で示唆
長文のため以下本文はリンク先
NIKKEI NET
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=241532&lindID=4
ニュース貼り、毎度ありがとうございます。
ところで、
>>348 はコラムなので総合スレ辺りの方が適当ではないかと
余計な口出し、申し訳ありませんでした
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/21(木) 20:16:29 ID:v9XCq9H/
TEST
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/21(木) 20:17:40 ID:v9XCq9H/
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/21(木) 23:55:19 ID:v9XCq9H/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100121-00000610-san-soci 新型インフル 和歌山県内で初の死者 85歳女性
1月21日22時44分配信 産経新聞
和歌山市は21日、新型インフルエンザに感染した市内の女性(85)が細菌性肺炎で今月19日に死亡した、と発表した。
女性は肺気腫の基礎疾患があり、インフルエンザワクチンを接種していなかった。
新型インフルエンザ感染による患者の死亡は県内で初めて。
市によると、女性は昨年12月21日に38度の発熱などで市内の医療機関を受診。簡易検査でインフルエンザA型陽性反応が出たため、別の病院に入院し、タミフルなどの治療を受けた。24日に新型インフルエンザ感染が確認された。
翌25日に細菌性肺炎を併発し、今月に入り病状が悪化していたという。
永井尚子・市保健所長は記者会見で、「女性の新型インフルエンザの症状は回復に向かっていた。死因の細菌性肺炎との因果関係はないとみている」と説明した。
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/21(木) 23:56:29 ID:v9XCq9H/
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/100121/stm1001211845015-n1.htm 【新型インフル】新型疑いの58歳女性死亡 肝硬変の基礎疾患
2010.1.21 18:44
さいたま市は21日、新型インフルエンザに感染したとみられる市内の女性(58)が死亡したと発表した。女性には肝硬変の基礎疾患があった。県内の新型インフルエンザによる死者は、疑い例も含めて8人目。
市によると、女性は19日夕に倦怠(けんたい)感や発熱を訴え、市内の病院を受診。肺炎と診断され、同日から入院した。翌20日、簡易検査でA型インフルエンザと判明し、タミフルの治療を受けたが、21日未明に容体が急変し、同日朝に死亡した。死因は重症肺炎だった。
ウイルスの遺伝子検査を行わなかったため、新型かどうかは不明。ただ、市健康増進課によると、A型と診断された患者のほとんどは新型に感染しているとみられるという。女性はワクチンの接種は受けていなかった。
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/25(月) 23:01:58 ID:mirQkNyg
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100125/273423 新型インフルで県内6人目死亡 宇都宮の50代男性
(1月25日 19:10)
県保健福祉部は25日、新型インフルエンザに感染した宇都宮市在住の50歳代の男性が劇症肝炎により死亡したと発表した。男性に基礎疾患(持病)はなかった。新型インフル感染者の死亡は県内で6人目、疑い例を含め全国では179人目。
同部によると、男性は11日夜に39度の発熱があり、医療機関の診察で肝・腎機能の低下が見られたため入院。翌日、別の医療機関に搬送され、集中治療室で人工呼吸器を装着し治療を受けていた。
14日に詳細(PCR)検査により、新型インフル感染を確認。タミフル投与を受けたが、23日午後、劇症肝炎で死亡した。家族への感染は確認されていないという。
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/25(月) 23:53:24 ID:cXIIkvk9
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/medical/mm20100121kk01.htm 新型インフルワクチン 0歳児も接種可能…厚労省
厚生労働省は、新型インフルエンザワクチンの接種を、0歳児に対しても認めることに決めた。これですべての国民がワクチンを受けられることになった。
ワクチンの優先接種は、1〜18歳の子供、65歳以上の高齢者、持病のある人、0歳児の両親などに限られ、
0歳児は免疫がつきにくいとして、対象からはずされていた。優先接種が一段落し、19〜64歳の健康な成人への接種が始まっている。
国産ワクチンも余剰がでる見通しで、親が強く希望すれば、医師と相談の上で0歳児に接種することも可能とした。国産ワクチンの場合、
0歳児は成人の5分の1の量を、1〜4週間の間隔をおいて2回接種する。
厚労省によると、19日までに健康成人への接種を開始したのは、東京、京都、福岡など11都府県。
今後24道府県が月内にも接種を開始する。
(2010年1月21日 読売新聞)
長野県 基礎疾患なし−新型インフル感染の20代女性死亡 県内3人目 1月25日(月)
http://www.shinmai.co.jp/news/20100125/KT100124FTI090006000022.htm 県は24日、新型インフルエンザに感染した東信地方の20代女性が同日、同地方の医療機関で死亡した
と発表した。死因はインフルエンザによる肺炎。基礎疾患(持病)はないが、7日から肺炎で入院していた。
新型インフルエンザ患者の死亡は疑い例を含め県内3人目、国内177人目。
県健康づくり支援課によると、女性は発熱などの症状が出た今月3日から、入院後に詳細(PCR)検査で
新型インフルエンザ陽性と確認された12日までの間に2回の簡易検査を受けたが、ともに陰性だった。
ワクチン接種は受けていなかった。
女性は3日にこの医療機関を受診、簡易検査結果は陰性だった。しかし、症状は改善せず、7日には肺炎と
診断され入院。9日、呼吸機能の低下で人工呼吸器を装着する一方、再び行った簡易検査は陰性だった。
この医療機関は、ほかの原因も探りながら抗生物質投与などの治療を行ったが、症状は改善しなかった
という。12日の詳細検査で新型陽性の判定となり、同日、治療薬タミフルを処方した。
厚生労働省は、簡易検査が陰性でも死亡例や重症化例が出ているとして、タミフルなどの早期投与を
要請している。同課は「肺炎にはインフルエンザ以外にもさまざまな原因があることを考慮すると、今回の
医療機関の対応に問題はない」としている。
同課によると、感染源は特定できていない。この医療機関で、ほかに症状を訴えている患者や職員は
いないという。
高知市内で新型インフルエンザ女性患者死亡
http://www.news24.jp/nnn/news877823.html (高知県)高知市によると、死亡したのは高知市内の40代の女性で糖尿病の治療中。去年12月18日に
風邪の症状を訴えて医療機関を受診。容態が悪化した女性は重い呼吸不全となり入院、人工呼吸器を
着けるなど治療を受けていたが、24日午後4時「細菌性肺炎」のため死亡。感染源は不明。新型インフル
エンザ患者の死亡は、高知市では初めてで、県内では2人目。[ 1/25 18:52 高知放送]
使い方で誤判定の可能性 インフル簡易検査キット (2010/01/25 11:52)
http://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/0002665130.shtml インフルエンザの診断に用いられる簡易検査キットについて、医師らの使い方によって誤った
判定につながる可能性があることを、神戸大学医学部付属病院(神戸市中央区)などのグループが
明らかにし、このほど日本感染症学会の学会誌に発表した。
グループは、同病院検査部の徳野治・臨床検査技師ら11人。季節性インフルエンザウイルスの
検体を使い、国内で販売されている十数種類の検査キットのうち、8種類の検出感度を調べる実験を
行った。
実際の検査では、検体を採取した綿棒を専用容器に挿入し、ウイルスを抽出するが、実験から、
抽出方法によって感度が異なるキットがあることが判明。場合によっては誤った判定につながり
かねないことが分かった。容器の素材などが影響しているとみられ、徳野技師は「取扱説明書通り
の使い方が大切。安易な方法での検査は避けるべき」としている。
また、正確な判定をするための条件として、綿棒は市販品でなくキットに添付の専用品を使う
▽検査から判定までの時間を守る-ことなども挙げている。(武藤邦生)
>>331 関連
新型ワクチン余剰分、「解約交渉のテーブルに」−長妻厚労相 更新:2010/01/25 21:15 キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/26049.html 長妻昭厚生労働相は1月25日の衆院厚生労働委員会で、新型インフルエンザの輸入ワクチンは余る
公算が大きいとして、現在メーカー2社と「解約交渉のテーブルについている状況」にあると述べた。
加藤勝信氏(自民)の質問に答えた。
加藤氏はワクチンの余剰分について、フランスなどではメーカーと契約解消に向けて交渉していると
指摘。「現時点で不要と思われる部分の契約を解消し、そのために再交渉する考えはあるか」とただした。
これに対し長妻厚労相は、流行が当初考えられていたほどは高まっていないが、備蓄する必要も
一定部分あるとしながらも、輸入ワクチンが余る公算が大きいとの認識を示した。その上で、現在
ノバルティスファーマとグラクソ・スミスクライン(GSK)の2社と「解約交渉のテーブルに着いている状況」
と述べた。
長妻厚労相は19日の閣議後の記者会見で、余剰分の解約に向けた交渉を「検討している」と説明していた。
していた。
新型ワクチン在庫、37都道府県で654万回分
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100126-OYT1T00092.htm 昨年10月から今月まで8回にわたって国から供給された新型インフルエンザワクチンの在庫が、
少なくとも37都道府県で計654万回分あることが、読売新聞の調べでわかった。
流行の下火で接種を見合わせたり、回数も当初の2回から原則1回となったりし、在庫の大半は
医療機関から注文がなく製薬卸業者のもとにある余剰分とみられる。
ワクチンはこれまで、国が人口割合で配分。その数量に従って、卸業者から各都道府県の医療
機関に納入される。しかし、今月下旬の取材で、接種予定のないまま医療機関にあったり、納入
予定のないまま卸業者側にあったりする「在庫」があると、37都道府県の担当者が答えた。大阪
の75万回分が最も多く、北海道68万回分、愛知50万回分と続いた。「集計中」などの回答もあった。
今月29日に全国で600万回分以上を配分予定の9回目についても、群馬、新潟など6道県が
「在庫分で対応可能」として、供給を断っている。山形、兵庫、岡山など10県も量を減らすことを
希望するという。
一方で予定通りの配分を求める都府県のうち、これまでに43万回分の余剰を見込む神奈川は
「健康な成人の接種が本格化した時、要望に応えられないと怖い」と説明している。
厚生労働省は「卸業者に大量の在庫が生まれると、業者の協力が得られにくくなり、今後の
安定供給に支障が生じる。在庫を正確に把握し、必要量だけを供給する態勢を早急に整えたい」
としている。(2010年1月26日05時34分 読売新聞)
373 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/26(火) 19:40:53 ID:TVG2lbkp
今年に入って、41人も亡くなっている。 これは・・・
オイラもさりげなく思っていた。感染者減ってるのに死者だけ急増て?
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/26(火) 23:30:13 ID:N62wybWl
>>200 関連
■米国テキサス州からの家きん輸入停止を解禁 農水省は1月22日、米国テキサス州からの家きん・家きん肉
等の輸入一時停止措置を解除したと発表した。
同省は今月5日、テキサス州のアヒルにH5亜型(弱毒タイプ)の鳥インフルエンザの発生が確認されたとして
家きんや家きん肉などの輸入を一時停止していた。
今回の措置は、アメリカの調査機関が陽性の疑い事例を陽性事例と報告したもので、その後の再検査で最終
的に陰性と確認されたことによるもの。
イリノイ州、ミネソタ州、ペンシルバニア州からの家きんや家きん肉などには清浄性が確認できていないため、
引き続き輸入停止を継続する。
(2010.01.26)
農業協同組合新聞
http://www.jacom.or.jp/news/2010/01/news100126-7787.php
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/26(火) 23:33:31 ID:N62wybWl
>>36 ,58,231 関連
■血小板成分採血見直し案 男性54歳を69歳に 2010/01/26(火) 19:05
厚生労働省の薬事食品衛生審議会血液事業部会では献血協力者の確保を図る一環として、献血基準の
見直しを検討している。近く、見直し案を公表し、一般国民から意見を募り、公募意見を踏まえて、3月上旬には
最終報告を取りまとめる。
見直し案によると、採血基準の年齢については、現在、男女ともに18歳になっているが、男性に限り「17歳」に
年齢を引き下げる。また、血小板成分採血の上限年齢についても、現行では男女とも54歳までとなっているが、
男性に限り「69歳」まで認めることとする意向。
一方で、年間総採血量については、1回400ミリリットルで年間3回を「年間4回」にとの見直し案が検討されて
きたが、厚生労働省の調査の結果、「4回目の採血ではヘモグロビン値が落ちることが確認されたため、見直しは
見送りとなった」。
また、こうした見直しの実施については「受け入れ態勢など、日本赤十字社など関係機関で準備を要するため、
準備期間を設ける必要がある」としており、これらを含めた審議は3月に行われる予定。
少子高齢化とインフルエンザの集団感染などの影響から、献血協力者の確保が年々難しくなってきているだけに、
見直しによる対象者増に期待するところも大きい。(編集担当:福角忠夫)
サーチナ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0126&f=politics_0126_010.shtml
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/26(火) 23:35:51 ID:N62wybWl
>>372 関連
■IHI:インフルワクチン原薬2012年製造供給へ−合弁設立(Update2)
1月26日(ブルームバーグ):2008年にインフルエンザワクチン製造事業への参入を表明しいていたIHIは26日、
12年からワクチン原薬の供給を開始すると発表した。同社が出資する製薬ベンチャー企業、UMNファーマ(本社
秋田市)と合弁でワクチンの原薬製造子会社を設立して製造を始める。
原薬製造会社は4月に設立、資本金は15億円でIHIが49.8%、UMNが50.2%を出資する。またIHIは関係
強化のため、UMNに5億円を出資する。既にグループ会社を通じて4億円を出資しており、今回の出資でUMN
への出資は8.5%になるという。
秋田市の工業団地で1期工事として約20億円をかけ、3月からワクチン製造工場の建設に着手、11年3月には
完成させ、国の承認を得て原薬の出荷を始める。
12年中には「鳥インフルエンザ」として知られるインフルエンザ(H5N1型)のワクチン原薬販売を目指し、14年中
には毎年流行する一般の季節性インフルエンザ向けのワクチン原薬販売も始める予定。合弁会社の売上目標は、
16年度で85億円、国内シェアで約10%を目指すという。
既に両社は「細胞培養法」と呼ばれる鶏卵を使用しないワクチンの製法を開発。製造期間を半年から約8週間へと
大幅に短縮し、大量生産の実現を目指している。UMNは昨年、新型インフルエンザ(H1N1型)ワクチンの原薬製造
にも成功している。
記事に関する記者への問い合わせ先:東京 松井 博司
更新日時: 2010/01/26 16:45 JST
ブルームバーグ
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=a2N4fG.tKwCE
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/26(火) 23:38:16 ID:N62wybWl
>>372 ,378 関連
プレスリリース 2010年1月26日 NIKKEI NET
■塩野義製薬、抗インフルエンザウイルス剤「ラピアクタ点滴用バッグ300mg」など発売
抗インフルエンザウイルス剤「ラピアクタ点滴用バッグ300mg」および
「ラピアクタ点滴用バイアル150mg」新発売のお知らせ
塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:手代木 功、以下「塩野義製薬」)は、
抗インフルエンザウイルス剤「ラピアクタ点滴用バッグ300mg」および「ラピアクタ点滴用バイアル150mg」
(一般名:ペラミビル水和物)を1月27日に新発売しますのでお知らせいたします。
ラピアクタは塩野義製薬が米国BioCryst社から導入し、日本国内において開発*を行い、本年1月13日に
世界で初めて製造販売承認を取得した、点滴静注用の抗インフルエンザウイルス剤 (ノイラミニダーゼ阻害薬)
です。成人における通常のインフルエンザウイルス感染での単回投与、およびハイリスク因子を有する患者での
単回投与並びに反復投与で治療効果が認められております。また、すでに小児を対象とした臨床試験が終了して
おり、年度内に小児用量の追加申請を行う予定です。
*第III相国際共同試験は、日本、台湾および韓国で実施
本剤は、外来での1回の投与で通常のインフルエンザ症状に対する十分な効果と確実なコンプライアンスが期待
でき、また重症例や経口投与が困難な症例にまで幅広く使用できるため、日本におけるインフルエンザの治療に
貢献できるものと考えております。また、当社では、ラピアクタの適正使用を推進するため、発売後の一定期間、
使用症例の全数を把握し、使用実態ならびに安全性に関する情報の速やかな収集と伝達に努めてまいります。
なお、当社では、新規のインフルエンザウイルス感染症治療薬の必要性が高まっている社会情勢の中、最大限の
努力をした結果、今期(2010年3月まで)用として約70万人分の供給量が確保できる見込みです。引き続き次年度に
おきましても、必要とされる量を円滑に供給するために生産体制の拡充に努めてまいります。
塩野義製薬は、感染症治療薬のトップメーカーとして、細菌感染症やウイルス感染症を中心とする感染症の治療に
貢献し続けるために、今後も研究開発活動や販売における情報提供活動に注力してまいります。
NIKKEI NET
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=242046&lindID=4
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/26(火) 23:40:18 ID:N62wybWl
>>379 関連
■<東証>IHIが小動き 「医薬品事業に参入」も反応薄 2010年1月26日 14:47
(14時25分、コード7013)小動き。前日終値(147円)を挟む水準で推移している。13時にQUICK端末などを通じて
日経ニュースが「IHIは医薬品事業に参入する。創薬ベンチャーのUMNファーマ(秋田市、金指秀一社長)と共同
出資会社を設立し、2012年からインフルエンザワクチンの原薬を生産する」と伝わったものの、反応は乏しい。UMN
ファーマが主に開発しているのは鳥に感染する毒性の強いH5N1型インフルエンザ用のワクチンだが、新型インフル
エンザ感染のピークを越えつつあることで、個人投資家の関心が薄れているようだ。
カブドットコム証券の藤本誠之マーケットアナリストは、「外国人投資家が保有銘柄の入れ替えを進める中で、
(外需株の色彩が濃い)値がさハイテク株の保有比率を引き上げる一方で、IHI株など内需イメージの強い造船株を
売っているとみられ、好材料に反応しにくい面がある」と指摘していた。〔NQN〕
(1/26 14:47)
NIKKEI NET
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/chumoku.aspx?id=ASFL2605U%2026012010
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/26(火) 23:41:25 ID:N62wybWl
■北朝鮮、開城工業団地の関係者マスク着用要求
2010/01/26(Tue) 12:01
北朝鮮が新型インフルエンザの拡散を防ぐために、今月中旬から開城工業団地関係者にマスクを着用
したまま北朝鮮を訪問することを要求していることが伝えられた。
政府当局者は北朝鮮の要求により、16日から陸路を通じて開城工業団地を訪問する人々は、マスクを
したまま北朝鮮を訪問しており、開城工業団地支援財団も入居企業関係者に、北朝鮮訪問時マスクを
着用するように話していると伝えた。
北朝鮮は今月に入り、開城工業団地駐在員が新型インフルエンザに感染して、南側に帰還した事例が
発生後、マスク着用を要求してきた。
Innolife
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=1&ai_id=109788
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/26(火) 23:42:21 ID:N62wybWl
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/26(火) 23:43:17 ID:FcxjI4ZL
xxx
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/26(火) 23:52:07 ID:N62wybWl
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/26(火) 23:54:56 ID:N62wybWl
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/27(水) 10:52:40 ID:Cal2y9pm
新型インフル接種 マナー違反続出 /福井
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000001001270003 新型インフルエンザのワクチン優先接種の最後の対象である「65歳以上の高齢者」への接種が26日、県内で始まった。
これまでの接種対象だった子どもの親が、複数の医療機関に予約を入れてキャンセルして接種ペースに遅れが生じ、
高齢者への接種が開始できない医療機関が相次いでいる。一日も早く接種させたい親心から来る「ダブルブッキング」が
遅れの原因で、マナー違反が問題となっている。
市立敦賀病院(敦賀市)では、優先接種対象の「1歳〜小学3年生」で約2千人の予約を受けたが、約500人のキャンセルがあった(25日現在)。
多くが連絡なしのキャンセルで、時間になっても来ないことを心配した担当者が電話すると、「子どもはもう他で受けさせたのでけっこう」
と悪びれずに言う親もいたという。予約者には前もって受診日時をはがきで通知しているので、キャンセル発生で「繰り上げ」しようにも急には呼び出せない。
結果、接種ペースが下がり、26日の高齢者接種開始は間に合わ
ず、2月1日となる予定だ。
福井赤十字病院(福井市)では、予約全体の3割がキャンセルで、連絡なしのキャンセルも相次いだ。接種ペースが遅れた影響で、
ここでも高齢者への接種は2月1日からとなる予定。開始の遅れを心配する高齢者からは1週間で計50件の問い合わせがあったという。
福井市の無職女性(76)は「不安なので早くワクチン接種したい。待っている人がいるのだから、接種できたらきちんとキャンセルするべきだ」と苦言を呈した。
県健康増進課の担当者は「個人のモラルの問題で引き続き呼びかけていくしかない。子どもを持つ親の気持ちはわからなくはないが、マナーは守ってほしい」と話す。
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/27(水) 12:24:03 ID:cF059gZB
■冬場の加湿効果実証へ 水道水ミスト散布実験開始
2010年1月27日
大阪市水道局は26日、同市阿倍野区の府立天王寺高(兵庫將夫校長)で、水道水のミスト散布による
加湿実証実験を開始した。夏場のヒートアイランド対策としての効果は確認されたが、冬場の加湿効果も
実証し、ミスト散布装置の通年利用に結びつけたい考え。2月19日まで、1年生の2教室を使ってミスト
散布の効果を比較し、生徒へのアンケートやデータ採取で効果を確認する。
水道局計画担当課によると、教室の後ろに水道に直結した直径30センチのファン付きミスト発生装置を
設置。30〜40分につき5〜10分程度、自動的にミストが噴出し、教室内の湿度が45〜55%になるように
保つ仕組み。散布水量は1時間当たり約5リットルで、家庭用加湿器の6〜10台分の加湿効果がある。
無人環境での実験では他の加湿器を超える加湿効果が実証されており、今回は有人環境での効果を
測定する。湿度を上げると、インフルエンザなどウイルス感染の原因ともなる空気中のほこりが沈下し、
のどの潤いを保つなど健康面での効果が期待できる。
同課の田中尚課長代理は「この装置で、冬場にインフルエンザやかぜをうつすことを危惧(きぐ)する
学校や病院、福祉施設などの空間に活用できる」と話している。効果が確認されれば、2011年度以降に
装置の商品化も検討するという。
大阪日日新聞
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/100127/20100127024.html
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/27(水) 12:25:36 ID:cF059gZB
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/27(水) 12:26:56 ID:cF059gZB
福島県内ニュース
■出席停止1667人/インフルエンザ
2010年01月27日 10時09分配信
26日にインフルエンザで出席停止になった県内の公立幼稚園、小中学校、県立学校の園児児童生徒は
25日より180人増え1667人となった。
多くが新型インフルエンザの患者とみられる。
9校が学年閉鎖、18校が学級閉鎖、7校が繰り上げ下校となった。
私立学校は休校と学年閉鎖はなく、8校が学級閉鎖となった。
学年閉鎖の学校は次の通り。
▽福島=大笹生小、佐倉小▽会津若松=湊中▽郡山=田母神小▽いわき=小川中▽白河=ひがし幼稚園
▽相馬=大野小▽会津坂下=金上小▽柳津=柳津中
KFB福島放送
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2010012711
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/27(水) 18:02:55 ID:rmjwDc2B
次回は、今回無連絡キャンセルした人は受け付けしないという病院が増えてるね。 名前バレてるし、逃げようがないね。
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/27(水) 19:43:21 ID:sldfv7Tj
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/28(木) 00:02:54 ID:AR1rh1Zo
■新型インフル接種は原則自己負担…接種法改正案
厚生労働省の予防接種部会(部会長=加藤達夫・国立成育医療センター総長)が27日開かれ、通常国会に
提案する予定の予防接種法改正案の原案が示された。
流行中の新型インフルエンザと同様の事態が起きた場合について、厚労省は当初、接種費用の公費負担を
検討していたが、そこまで緊急性が高くないと判断、「実費徴収が適当」としている。
今回の新型インフルエンザは、季節性インフルエンザ並みの弱毒性タイプだったため、国民に接種の努力
義務を課す「臨時接種」とすることは見送られた。接種費用も低所得者以外は全額自己負担(1回3600円)
となった。
原案では、弱毒性の新型インフルエンザも新分類の「臨時接種」に位置づけるものの、接種の努力義務は
課さず、接種費用も原則自己負担とする。
(2010年1月27日20時51分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100127-OYT1T01079.htm
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/28(木) 00:03:45 ID:AR1rh1Zo
■横須賀市が新型インフル対策本部を廃止、患者数減少で
2010年1月27日
横須賀市は27日、新型インフルエンザ対策のための「危機事案対策本部」(本部長・吉田雄人市長)を廃止した。
インフルエンザ感染者が警報レベルを大きく下回っていることなどから、危機的な状況を脱したと判断した。
同本部は昨年5月1日に設置。全庁挙げて対策に取り組み、市民への情報提供などを強化してきた。
昨年11月には1医療機関当たりのインフルエンザ患者数が警報発令基準の30人を超え、ピーク時には40・4人まで
増加した。しかし、予防接種の拡大などで減少傾向が続き、最近では4・3人まで減少している。
ただ、季節性インフルエンザが流行する季節でもあるため、市では引き続き手洗いやうがいの啓発を続けていく。
カナロコ
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1001270014/
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/28(木) 00:04:44 ID:AR1rh1Zo
■インフルで休校、2千超 「予測難しい」と厚労省 2010年1月27日
厚生労働省は27日、インフルエンザが原因で17日から23日までの1週間に休校や学年閉鎖、学級閉鎖の
措置を取った教育関連施設(小中学校、高校、保育所、幼稚園)が2159施設だったと発表した。前週(693施設)
の約3・1倍。
一部で冬休み期間が始まった昨年12月20日から26日までの1週間(2553施設)と同じ水準にとどまっているが、
中嶋建介感染症情報管理室長は今後の動向について「今シーズンは、昨年秋をピークに減少が続いているが、
昨シーズンと傾向が異なるため予測が難しい」としている。
都道府県別の最多は大阪(145施設)。次いで埼玉、沖縄(いずれも111施設)、千葉(108施設)だった。
一方、26日までの1週間に入院した患者の速報値は211人。基礎疾患(持病)があるなど重症化の恐れが高かった
人は98人で、急性脳症になったり、人工呼吸器をつけたりした人は21人だった。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012701000729.html
395 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/28(木) 00:05:34 ID:AR1rh1Zo
■新型の報告や出社は「常識任せ」 中小の4割、大阪市 2010年1月27日
大阪市信用金庫が27日発表した中小企業アンケートによると、新型インフルエンザに社員や同居する家族が
感染した際、会社への報告や自宅待機を義務付けていた企業は11・9%にとどまる一方、「本人の常識任せ」
との回答が39・6%に上った。
これまでに社員や家族らの感染を把握した企業は28・1%だったが、同信金は「感染者はさらに多い可能性が
ある」と指摘。「気を緩めずに、経営者は万全の態勢を敷くべきだ」としている。
また、アンケートでは感染に対する危機意識についても聞いたが、「あまりない」との回答が29・8%に上った。
アンケートは昨年12月中旬に実施され、大阪市内などの同信金の取引先企業1320社が回答した。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012701000844.html
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/28(木) 00:07:01 ID:AR1rh1Zo
■インド東部で鳥インフルエンザ、家きん類10万羽以上を殺処分
2010.01.27 Web posted at: 19:15 JST Updated - CNN
ニューデリー(CNN) インド東部西ベンガル州の保健省は26日、同州のムルシダバード県で鳥インフルエンザの
感染が確認されたとして、家きん類など10万羽以上を殺処分したと発表した。
人間への感染は今のところ報告されていない。
インドでは2008年11月から09年5月にかけ、バングラデシュとの国境に近い西ベンガル州とアッサム州、シッキム
州で鳥インフルエンザ被害が広がった。その後、家きん類や卵の処分を継続的に行い、昨年10月に終息宣言を出していた。
CNN.co.jp
http://www.cnn.co.jp/science/CNN201001270025.html
▼死者の出た都道府県 (180人)
神奈川県16 愛知県16 大阪府15 兵庫県13 京都府11 東京都9 埼玉県8
北海道6 福岡県6 栃木県6 奈良県4 茨城県4 熊本県4 静岡県4
宮城県3 鹿児島県3 青森県3 山口県3 福島県3
沖縄県3 広島県3 宮崎県3 新潟県3 群馬県3 長野県3
秋田県2 大分県2 福井県2 島根県2 千葉県2 愛媛県2 高知県2
滋賀県1 岩手県1 三重県1 佐賀県1 石川県1 長崎県1
山形県1 岡山県1 岐阜県1 鳥取県1 和歌山県1
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/infection/1242584253/425
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/28(木) 23:44:32 ID:AR1rh1Zo
■【埼玉】再び流行注意報 新型インフル 4週間ぶり、患者10人超す 2010年1月28日
県は二十七日、県内の新型インフルエンザが再び流行発生注意報の基準値を超えた、と発表した。県内では
昨年末から基準値以下の状況が続いていたが、県は「流行の終息にはまだ時間がかかるだろう」とみている。
県内で定点観測している一医療機関の平均患者数は十八〜二十四日の週で一〇・六六人となり、四週間ぶりに
流行発生注意報の基準値(十人)を超えた。保健所別ではさいたま市と鴻巣、秩父、越谷で、平均患者数が前週
(十一〜十七日)より四人以上増えている。 (杉本慶一)
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100128/CK2010012802000113.html ■インフルエンザ:県内患者、4週ぶりに増加−−1月18〜24日 /山梨
◇7.8人増17.55人
県健康増進課の27日の発表によると、1月18〜24日の県内1医療機関当たりのインフルエンザ患者数が4週
ぶりに増加に転じた。前週に比べて7・8人増の17・55人。
地域別では▽中北20・46人(前週11・31人)▽峡東12・14人(同9・29人)▽峡北23・50人(同12・63人)
▽富士・東部14・56人(同7・78人)▽峡南10・67人(同2・33人)−−で、いずれも注意報レベルとされる10人を
超えた。
同課は「冬休みが明け、学校で再び感染が広がっていることが要因の一つ」としている。【沢田勇】
毎日新聞 2010年1月28日 地方版
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20100128ddlk19040191000c.html ■岡山県がインフル警報を解除 (1/28 12:46)
岡山県内の新型インフルエンザの感染が沈静化していることから、県は28日、発令していたインフルエンザ警報を
解除し、注意報に切り替えた。県は「ピークは過ぎたが流行はしばらく続く」とみて、引き続き感染予防を呼び掛ける。
県が27日にまとめた最新の患者数は、84医療機関1施設当たり7・26人(18?24日)で、2週連続の減。年末年始の
週以降、4週連続で患者数は10人を切っている。
警報は発令基準の患者数(30人)に近づいた昨年11月5日に注意報から切り替え。ピーク時(11月下旬)の患者数は
50・65人。
県健康対策課は、新型インフルエンザの流行再燃や、季節性の感染拡大を懸念し、「手洗い、うがいを怠らないでほしい」
としている。
山陽新聞
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010012812462325/
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/28(木) 23:46:35 ID:AR1rh1Zo
■新型インフルワクチン、タイ南部で接種後流産 2010/1/28 (17:00)
【タイ】タイ南部サトゥン県で、妊娠中の女性2人が新型インフルエンザワクチンの接種後、1人が流産し、もう
1人が脳出血で開頭手術を受けるともに帝王切開で出産した。タイ保健省は28日、ワクチンとの関連を調査
する一方、ワクチン接種は続ける方針を明らかにした。
2人はサトゥン県内のトゥンワー病院で25日にワクチン接種を受けた。流産した女性(39)は妊娠29週目で、
接種翌日の検査で胎児が死亡したことが判明。もう1人の女性(32)は妊娠33週目で、26日に脳出血がみつ
かり、27日に開頭手術と帝王切開手術を受けた。女性と赤ちゃんはともに危険な容体という。
タイでは今月11日から新型インフルエンザワクチンの無料優先接種が行われている。対象は▽妊娠3カ月
以降の妊婦▽体重100キロ以上の肥満者▽身体障害者▽基礎疾患がある人▽医療従事者――の5グループ、
計約197万人。サトゥン県には9000人分のワクチンが割り当てられ、27日までに医療関係者428人、妊婦175人
など計613人が接種を受けた。
タイ国内で確認された新型インフルエンザによる死者は昨年4月から今月24日までで198人。
日本語総合情報サイト@タイランド
http://www.newsclip.be/news/2010128_026470.html
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/28(木) 23:48:48 ID:AR1rh1Zo
■経口投与困難ならラピアクタを―日本感染症学会が提言
日本感染症学会はこのほど、1月27日に販売が開始されたラピアクタを含む3種類の抗インフルエンザウイルス薬に
ついて、使用適応と使い分けを患者の重症度別にまとめた提言を発表した。ラピアクタに関する記述が中心で、重症
患者に対して、経口投与が困難な場合や確実な投与が求められる場合には、静脈注射のラピアクタの使用を考慮する
よう勧めている。
提言では、「重症で生命の危険がある患者」には、「重症例での治療経験が最も多いタミフルの使用を第一に考慮する」
よう勧めた上で、経口投与が困難な場合や、確実な投与が求められる場合などには、ラピアクタの使用を推奨している。
この場合、600mgでの反復投与が考えられるが、「3日間以上反復投与した経験は限られている」と指摘し、副反応の発現
などに注意を呼び掛けている。
「生命に危険は迫っていないが、入院管理が必要と判断される患者」にも、基本的にはタミフルの使用を考慮する。しかし、
経静脈補液を行う場合などには、ラピアクタの使用を勧めている。この場合、300mgか600mgの単回投与が基本だが、重症
度に応じて600mgの反復投与も可能としている。
一方、「外来治療が相当と判断される患者」にラピアクタを投与する際には、飛沫感染や空気感染の防止策が必要と指摘。
外来患者には、タミフルかリレンザの使用が基本とした。ラピアクタは、服薬コンプライアンスが憂慮された場合などに使用する。
この場合の用量・用法は300mgの単回投与。
抗インフルエンザウイルス薬の投与方法は、タミフルが1日2回、5日間の経口投与、リレンザが1日2回、5日間の吸入で、
ラピアクタが1日1回の点滴静注。ラピアクタの成人の用量・用法は、通常は300mgを、合併症などで重症化する恐れのある
患者は 600mgを単回投与だが、症状に応じて連日反復投与できると添付文書で定められている。
更新:2010/01/28 18:52 キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/26099.html
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/29(金) 11:24:32 ID:StN1Lr5W
■男児のウイルス タミフル耐性確認 大阪府内4例目
大阪府は28日、昨年12月に新型インフルエンザに感染した豊中市内の小学2年の男児(8)から採取した
ウイルスに、治療薬タミフルへの耐性を示す遺伝子が見つかったと発表した。耐性確認は府内4例目で、国内
では44例目。男児はすでに回復しており、家族や周囲への感染はないという。
府によると、男児は12月4日に入院先の病院の簡易検査でA型陽性と判明、タミフルの投与を受け、同月
11日に退院した。1月28、検体が国立感染症研究所でタミフル耐性と確認された。
(2010年1月29日 07:20)
産経関西
http://www.sankei-kansai.com/2010/01/29/20100129-019871.php
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/29(金) 11:27:25 ID:StN1Lr5W
■県内インフル患者、8週ぶり増加 − 栃木県
(1月29日 05:00)
県保健福祉部は28日、県内76の定点医療機関で24日までの1週間にインフルエンザと診断された患者数が、
前週より56%増加し1機関当たり10・01人と、再び注意報レベル(10人)を超えたと発表した。増加は8週ぶり。
県内は前々週から警報レベル(30人)の終息基準値の10人未満になっていた。
患者総数は761人。厚生労働省のデータによると依然、大半が新型とみられるという。
地区別に見ると、増加率は宇都宮市が108%で最も高く、安足(80%)、県南、県東、県北、県西と続いた。
1機関当たりの患者数は12・71人の県南、11・78人の宇都宮市を除き10人以下。
「増加は学校の冬休みが明けたためかもしれない」と同部。流行の再燃を警戒し、予防策などの徹底を呼び
掛けている。
下野新聞
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20100128/274764 ■【福井】県内インフル患者が8週間ぶり増加 2010年1月29日
24日までの1週間に、県内で新たにインフルエンザと診断された患者数は、1医療機関当たり15・59人となり、
8週間ぶりに増加に転じたことが、県健康増進課のまとめで分かった。
定点調査対象となっている32医療機関を訪れた患者数は499人で、前週に比べて6人増加した。年齢別では
7歳が18人増、8歳が19人増で各33人、9歳は22人増の41人、10〜14歳は34人増の101人。
県内の1週間単位での新たな患者数は、昨年11月23〜29日の3054人をピークに減少が続いていた。同課は
「ほぼ横ばい」とみているが、引き続き予防対策の徹底を呼び掛けている。
(北原愛)
中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20100129/CK2010012902000018.html
そろそろ容量一杯なので次スレ立てます
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/30(土) 00:07:25 ID:w5NV/dHl
接種後死亡症例で初の「関連あり」報告―新型ワクチンで厚労省 更新:2010/01/29 21:15 キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/26122.html 厚生労働省は1月29日、新型インフルエンザワクチン接種後の死亡例のうち、主治医がワクチン接種と
死亡との間に「関連あり」とした初めての報告があったと発表した。死亡したのは、新潟県の80歳代の女性で、
脊椎後湾症、高血圧症、連合弁膜症の基礎疾患があった。
女性は26日のワクチン接種後30分間は副反応が見られなかったが、接種約40分後、帰宅途中で路上に
倒れ、応答のない状態で発見された。その後、自動体外式除細動器を使用するなどしたが、「電気ショック
不要」との応答があった。さらに、気管内挿管下で心肺蘇生などを開始し、救急車で医療機関に搬送した
ものの、死亡が確認された。
主治医の報告では、「臨床医経験の範囲内」で、暖房下の室内から寒冷の戸外へ出たことによる致死的
不整脈や、潜在の深部血栓による肺塞栓の可能性も否定できないとされた。一方で、倒れたのがアナフィラ
キシーショックを起こしやすい接種後30分を少し過ぎた時間とみられることから、ワクチン接種との因果関係
がある可能性もあるとして、「関連あり」と報告したという。
医薬食品局安全対策課の佐藤大作・安全使用推進室長は29日の記者会見で、「これまでも、接種当日に
心不全を起こした死亡例の報告もある。(今回の事例と)似たようなものもある」と指摘した。一方で、
「われわれが因果関係を評価できるわけではない」とも述べた。
接種後の死亡例の報告は27日までに117例。今回の事例以外はすべて「関連なし」か「評価不能」と主治医
が報告している。
今後は第三者の専門家が、ワクチン接種と死亡の関連性について評価を行うという。
輸入ワクチン、希望は3都県=949万回分余る−新型インフル
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010012901146 厚生労働省は29日、2月中旬の第2回出荷で新型インフルエンザの輸入ワクチンを希望したのは、
3都県にとどまったと発表した。希望は計102回分で供給量を大幅に下回り、現時点での余りは949万回分に上る。
一方、唯一山梨県内の医療機関からあった初回出荷に対する200回分の注文は、全量がキャンセルされたという。
第2回出荷はグラクソ・スミスクライン(英、GSK)が2月9日、ノバルティス(スイス)が同月12日を予定。初回分の
在庫と合わせ、それぞれ600万回分、349万回分が供給可能な状況にある。(2010/01/29-20:41)
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/30(土) 00:30:56 ID:iZginI5m
■小中学校で感染者増加か 新型インフル、厚労省分析 2010年1月29日
厚生労働省は29日、全国の定点医療機関から24日までの1週間に報告されたインフルエンザ患者が
8週間ぶりに増加に転じた要因について、5〜14歳の推定患者数が前週の12万人から1・4倍の17万人に
増えたことを指摘、小中学校での感染が増加しているとの見方を示した。ほかの年齢層は横ばいか減少した。
休校や学年閉鎖などの措置を取る教育施設は増えており、患者数が前週の1・5倍以上になった栃木県、
山梨県の担当者は「冬休み前の状況に戻りつつある」と話しているという。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012901000987.html
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/30(土) 00:32:05 ID:iZginI5m
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/30(土) 00:35:36 ID:iZginI5m
■【中医協】新型インフル流行時の療養病棟入院、出来高可能に
中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は1月29日の総会で、
新型インフルエンザが大流行して、療養病棟で患者を受け入れざるを得ない場合、一般病棟入院基本料の
算定を認め、検査や投薬などの出来高算定を可能にする方向で一致した。また、ポリオや結核などの感染症に
関する「二類感染症患者療養環境特別加算」について、鳥インフルエンザや新型インフルエンザに対応するため、
来年度の診療報酬改定で陰圧室の環境整備を評価する「陰圧室加算」を新設することでも合意した。
現行の「二類感染症患者療養環境特別加算」は、ポリオ、結核、ジフテリアなどの患者について、他者に感染
させる恐れがあると保険医が認め、個室に入院した患者を算定対象とする「個室加算」(300点)のみ。厚生労働省が
この日の総会で示した改定案では、同加算を維持した上で、対象となる感染症に鳥インフルエンザと新型インフル
エンザを加えた。さらに、陰圧室への入院患者を算定対象とした「陰圧室加算」を新設することが盛り込まれた。
意見交換で同省保険局の佐藤敏信医療課長は、新型インフルエンザ患者の療養病棟入院に伴う出来高算定に
関し、「恐らくは特別入院基本料の上に検査や投薬という形になると思う」との考えを示した。
■結核病棟入基料、在院日数要件を廃止へ
改定案ではこのほか、「結核病棟入院基本料」と「特定機能病院入院基本料(結核病棟)」の平均在院日数の要件を
廃止する方向性を示している。なお、点数の見直しは行わない。
また、結核患者の減少に伴い、病棟単位での運営が困難になっているとの声もあるため、ユニットによる運営のルールを
明確化する。「一般病棟と結核病棟を併せて1看護単位」としている現在の施設基準を見直す。「一般病棟」に該当する
ものとして、▽一般病棟入院基本料▽専門病院入院基本料▽特定機能病院入院基本料(一般病棟)▽障害者施設等
入院基本料―のいずれかを算定する病棟を挙げている。
更新:2010/01/29 23:37 キャリアブレイン
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/26136.html
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/30(土) 00:40:44 ID:iZginI5m
■死者からタミフル耐性ウイルス確認 − 新潟県
県は29日、新型インフルエンザに感染して18日に死亡した県内の71歳男性から、治療薬タミフルに
耐性を示すウイルスの遺伝子変異が確認されたと発表した。直接の死因は感染後に併発した細菌性
肺炎だったため、県は遺伝子変異と死亡との因果関係はないとみている。
県によると、男性は昨年12月17日に発症。同20日にタミフルを投与され、一時症状は改善したが、今月
7日に細菌性肺炎を併発し、18日に死亡した。男性には肺気腫の持病があった。
死者から耐性ウイルスが確認されたのは県内では初めてで、全国では3例目となる。耐性ウイルスは
この男性を含め、県内で4例、全国で45例が確認されている。
新潟日報2010年1月29日
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/8419.html
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/30(土) 12:17:57 ID:iZginI5m
>>407 関連
■新型インフル 患者減少止まる NHKニュース 2010年1月29日17時43分
新型インフルエンザに感染して医療機関を受診した患者は、去年11月をピークに減っていましたが、
今月24日までの1週間の受診患者数は、前の週と同じ推計48万人で、7週間続いていた患者の減少が
止まったことが国立感染症研究所の調査でわかりました。専門家は、今後は増加に転じるおそれもある
として、引き続き注意するよう呼びかけています。
国立感染症研究所が全国4800の医療機関からの報告を基に推計したところ、今月24日までの1週間に
新型インフルエンザに感染し、医療機関を受診した患者数の推計は、前の週と同じおよそ48万人となりました。
1週間の受診患者数は、去年11月末の週の189万人をピークに7週間続けて減少していましたが、今回、この
減少傾向が止まりました。一方、流行状況の目安となる1医療機関当たりの患者数は、全国の平均が前の週より
0.9人増え、9.03人となりました。都道府県別では、沖縄県が36.72人と最も多く、次いで宮崎県が17.80人、
山梨県が17.55人、静岡県が17.25人、福井県が15.59人などとなっています。これについて国立感染症
研究所の安井良則主任研究官は「患者数は横ばいだが、新たな流行が始まる兆しが見えていると考えられる。
すでにかなりの数の感染者が出ているため、次の流行はそれほど大きくならない可能性もあるが、感染者が
少なかった大人では、まだまだ感染が広がる可能性があるので、十分に注意してほしい」と話しています。
http://www.nhk.or.jp/news/t10015316251000.html
412 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/30(土) 12:19:41 ID:iZginI5m
>>405 関連
■接種後に死亡 因果関係調査へ NHKニュース 2010年1月30日 9時22分
今月26日に、新潟県で、80代の女性が新型インフルエンザのワクチンを接種した直後に死亡しました。
この女性は心臓に持病がありましたが、主治医からワクチン接種と死亡に関連があるという報告があった
ことから、厚生労働省は、専門家による会議で因果関係を詳しく調べることにしています。
厚生労働省によりますと、今月26日に、新潟県で、80代の女性が新型インフルエンザのワクチンを接種
したおよそ40分後に、帰宅途中の路上で倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが、死亡が確認
されたということです。これについて、厚生労働省には主治医から、ワクチン接種と死亡に関連があるという
報告があったということです。副作用に関する報告では、これまで、ワクチンの接種当日に死亡した例はある
ものの、いずれも接種と死亡に「関連なし」や「評価できない」という内容で、「関連がある」という報告は初めて
だということです。また、この女性は心臓に持病があり、高血圧の症状もあったことから、厚生労働省は死亡の
原因が持病の悪化だった可能性もあるとして、来月開かれる専門家による会議で、ワクチン接種と死亡との
因果関係を詳しく調べることにしています。
NHKニュース
http://www.nhk.or.jp/news/t10015330711000.html
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/30(土) 12:20:38 ID:iZginI5m
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/31(日) 11:23:12 ID:yqEZgSFU
>>399 関連
■新型インフルワクチン接種後に異常、タイ政府が6人調査
2010/1/31 (02:29)
【タイ】タイ保健省は29日、新型インフルエンザワクチンの接種後に異常がみられた妊婦5人、医療関係者1人に
ついて、ワクチンとの関連を調査すると発表した。医療関係者らへのワクチンの無料優先接種は継続する方針。
調査対象の妊婦のうち2人は南部サトゥン県のトゥンワー病院で25日に接種を受けた。1人は39歳、妊娠29週目
で、26日の検査で胎児が死亡したことが判明。もう1人は32歳、妊娠33週目で、26日に脳出血がみつかり、27日
に開頭手術と帝王切開手術を受けた。
3人目の女性は38歳、妊娠24週目で、南部パタルン県で12日に接種を受けた。15日に肺炎などの症状で入院し、
29日に退院した。胎児に異常はみられなかった。
タイでは今月11日から新型インフルエンザワクチンの無料優先接種が行われている。対象は▽妊娠3カ月以降の
妊婦▽体重100キロ以上の肥満者▽身体障害者▽基礎疾患がある人▽医療従事者――の5グループ、計約197
万人で、29日までに医療関係者5万3824人、基礎疾患がある人1万721人、妊婦9367人など8万3165人が接種
を受けた。
タイ国内で確認された新型インフルエンザによる死者は昨年4月から今月24日までで198人。
日本語総合情報サイト@タイランド
http://www.newsclip.be/news/2010131_026490.html
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/01/31(日) 11:24:18 ID:yqEZgSFU
>>370 関連
■薬事審不承認でも解約できず=新型インフルの輸入ワクチン−厚労省
新型インフルエンザの輸入ワクチンは、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会で販売が承認されなかった
場合でも解約できる規定がなかったことが30日、分かった。審議会は今月に承認を了承したが、緊急輸入
の必要性が問題となり認められなければ、販売できないワクチンを国が購入する事態となりかねなかった。
輸入ワクチンは副作用の評価を理由に契約解除ができないことも分かっており、同省関係者は「契約時は
ワクチンの確保を急いでいた上、海外企業との交渉経験がなく、不利な内容になった」と証言している。
(2010/01/31-02:33)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010013000260
新型インフルで重症肺炎400人…小児科学会
1月31日21時41分配信 読売新聞
新型インフルエンザに感染した子どものうち、重い肺炎を併発したのは全国で400人に、インフルエンザ脳症は104人に上ったことが31日、日本小児科学会のまとめで分かった。
流行は収束傾向にあるが、同学会は「第2波が起きるかもしれず、引き続き警戒が必要」と、ワクチン接種などの対策を勧めている。
同学会は、全国の小児科医から寄せられた新型インフルエンザの症例を集計しており、1月29日現在の結果を公表した。それによると、1週間以上入院し、酸素の投与を必要とした重症肺炎400人のうち5人が死亡。インフルエンザ脳症も104人中8人が亡くなった。
肺炎の多くは、感染初期に重症化しやすいウイルス性肺炎とみられている。年齢別にみると、最も多いのが6歳(63人)で、次に5歳(50人)、7歳と8歳(いずれも45人)が続いた。同学会は、重症を含めた肺炎による入院例は最大1万人に上ると推計している。
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