「クローズドの漫画作品オークション市場」構想

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1名無しさん名無しさん
出品する物 未発表の漫画作品
出品の資格を持つ人は、作品を出版してもらいたい者。(漫画家及び漫画家志望者)
落札の資格を持つ人は、出版する能力を有すると判断された者。事前に審査が必要。
全ての会員は守秘義務も伴う。

まず出品者が出版を希望する作品のUPとその入札の条件を提示する。
「この200P作品を1冊の単行本にする事が入札の条件。その時の印税は云々…」とか、
「この24P作品を月刊誌に掲載する事が入札の条件。その時の原稿料は云々…」とか。
あるいは出品者側に実績があれば企画書とサンプルの出品だけでも良いかもしれない。
落札資格者には、その単行本の発行権利や漫画家との交渉権などを落札してもらう。

とまあだいたいこんなイメージなんだけど。
今さっき思いついたアイデアなので細かい所まではつめてない。

どう?
楽天さんとかヤフーさんとか、どこでもいいからこういうのやってみない?
中間手数料で儲かるかもよ。
2名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 18:28:46

     ,へ^;,ヘへ、            ザザーン…
     ´ ^^i1^v~ヽ
        !|i
        ||゚ [ ゚д゚]  ……
      ___」L {ヽクク
.:.:./ ̄  教祖島 ̄ ̄\;:.;:..:...^:.:.:.:.:.:...^:.:.:.:..^:
.:...^.^:ー.:.:.:.:...::.:.:.:..:.:.:^^~.:.:.:.:.::.::^::::... :. :.:.. ...:.:.::^::::
3名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 20:43:02
ありゃー…先走ってしまったか?

ここがクローズドになりそう…orz
4名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 21:02:05
オークションねぇ…
なんか深夜のTV番組でやりそうな企画だな
志望者としてはいちいち出版社を回って持ち込むことなく出来そうだからメリットはあるかもな
出版社側はそんなにメリットはないか?
5名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 21:12:57
インターネット企業が企画するより出版会社が集まって合同選考会みたいなのにして欲しいな
個人的にはネット会社嫌いだから
今出版不況だから志望者を雛鳥みたいに口開けて待ってても人材は集まらないんだし
マイナー誌が他のマイナー会社に呼びかけて選考会やるとか
そういう動き見せて欲しいよね
6名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 21:13:39
>>1
乙!

>>4
出版社にメリットというより漫画作品を最も評価してくれる
スポンサーを探すということだろう。


こういう形が一番すっきりしていいかも知れないなー。
単行本出版に関しては流通の問題があるんだがそれをなんとか
出来ないものか。
7名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 21:15:35
会社の合同面接会みたいなもんか?
8名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 21:17:54
ところでなんでクローズドなんだ?

漫画SNSなどで漫画を公開してその反響などを見た上でオープンに
公募したほうがいいんじゃねーの?

あー、出版社を募るってことか?
それきっついなw
9名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 21:19:07
ビックサイトとか借りて各出版社を一日で回れるとか面白そうではある
各出版社が金を出し合うから場所代も少なくて済むし
たくさんの志望者が寄ってくるならメリットはあるかも
10名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 21:25:59
>>8一話だけとかネームを見せたりとか出来ると志望者としては嬉しいかな
自分の作品にまず興味ある編集と仕事したいからなコッチも
11名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 21:35:55
>>8のシステムなら面白いかもな
最初から公開だから、つまらなかったら編集のせいに出来ないし
実力も確かめられそう
12名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 21:56:18
つまらなかったら漫画家のせいだし面白かったら漫画家のおかげ。
で、そんなに面白くなくても編集が組めばなんとかなりそうだと
思うのがあればインセンティブ契約とか出来るだろうし。

まずは漫画家だけの力で人気が出るかどうかやってみる。これ大事。

スポンサーも出版社だけでなく広く公募すれば極めて透明な落札市場
となり漫画家の待遇も上がる。
13名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 23:17:50
SNSでやるならアナログで仲介会社に持ち込めばスキャンしてデジタル化して貰えるとありがたいな
14名無しさん名無しさん:2008/06/18(水) 23:29:17
ネーム段階のを公開してもらえるサイトとかって現れねーかな?
完成原稿だと一人で作業すんのは時間とコストの面でキツイんだよ
ネーム段階なら楽に話進められて
面白そうと読者が評価してくれたら清書して単行本で販売するとか
収入は単行本の売上のみで、サイト公開は無料でネーム段階の物を掲載
続きは単行本買えば見れるとかって商売どうだろう?
15名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 04:34:10
出版不況と言われる昨今。
今まで漫画を発行した実績の無い出版社でも興味を持つ可能性は十分ある。
会社の経営が厳しい中小の出版出版社はごまんとあるからね。

例えば、静山社はハリーポッターの版権を国内のどの出版社より先んじて獲得したから
あれだけ大もうけする事が出来たわけだからね。

こうしたオークションのシステムは中小の出版出にとってもチャンスなのよ。
16名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 04:53:14
クローズドが良いのではないかと考えた理由は、
ネームとか企画段階のものを出品した場合、オークションに参加してない第三者が、
企画を盗用して先に似たような作品を出版する可能性もあるので。

すでに書き終えた作品に関してはオープンでも良いのかもしれない。
読者のファン投票などが人気のバロメーターの指標となって
何冊刷ればいいのか大体の目安になるかもしれない。
17名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 05:43:45
ピクシブ?
18名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 07:04:28
1です。
みなさんコメントありがとうございます。
アイデアの補足です。

まず出品する品目を200Pの完成原稿にのみに絞って考えてみました。
(確かに作品を完成させるのは大変な労力だし、まったく入札されない可能性もある。
漫画を描く側にとってハードルが高いですが、あえて)

落札者側のメリットとして、すでに作品が完成しているので、落札後、短期間での印刷が可能。
出品者が「これから作品を作ります」と言っても、様々な事情(事故・病気など)で
作者が描けなくなる可能性もある。作者によって作品を完成させる期間に違いがある。
落札後何ヶ月も何年も待たされると出版するタイミングを逸する。
完成原稿であればそういうリスクが回避できる。

出品者側のメリットとしては、作品として完成しているので著作権が保護される。
入札する側の身元の確認が取れているので、約束が履行される率がきわめて高く安心感がある。
万が一契約がこじれた場合、通常のオークションと同様、悪い評価が付く。
落札者は悪い評価が積み重なると入札を拒否される率が上がる。

非会員ビジター(出品にも入札にも参加してない)には、作品を有料で閲覧してもらう。
その閲覧料は作品を描いた人に入る。
入札が激しく競り合っている作品は、多くの人が関心を持ち、作者の閲覧料が増える。

非会員ビジターに開示する情報は、入札している組織名と入札件数まで。
具体的な金額や条件のやり取りは非会員に見えない方が入札者には好まれるかも?
19名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 08:43:44
一人よがりで描いた200Pもの完成原稿をそのまま出版って、絶対無理だろ?
その作品のクオリティーを上げるためには他人の修正は絶対必要
ハリーポッターみたいな小説だと文字の修正は加えたり減らしたり簡単に出来てすぐ出来るけど
漫画の完成原稿だと直しの労力は半端ないと思うが?
漫画に興味のない出版社とかは売れればどうでもいいやでオナニー原稿を修正せず買い取るかも知れんが
より面白い漫画を作るためには他人の目を通して磨き上げられた作品のほうが双方にとって有益だろ
20名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 09:01:26
>>14のコメ書いた者だけど
俺はオーディションするなら原作のオーディションとかもして欲しい
ネーム原作やシナリオ原作の応募は一部の出版社の限られたコミュの中でしか応募してないから
どういう基準で落とされたとか解りにくい
その雑誌に合わないネームはボツにされたりとかあるかも知れんし
勘繰りすぎかもしらんがネタだけ欲しい目的で応募してるかもと考えたりして原作の賞にチト出しづらいんだよ
21名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 09:12:18
オークションじゃなくオーディションなら出版社も乗ってくれると思う
22名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 09:12:19
>>19
ならば「連載モード」と「出品モード」の二つのオプションを用意するのはどう?

「連載モード」の時は作者は作品を約20PずつUPしていく。この時点ではまだ入札を受け付けない。
連載モード期間中は非会員ビジターから閲覧してもらって、作品に対する評価と閲覧料を得る。
作者は評価が悪ければその連載を途中で中断し、別の新たな企画に切り替える事も出来る。
「連載モード」で単行本1冊分まで描き上げたら「出品モード」に切り替える。
この時点で入札が可能になる。
連載期間中の読者の反応や閲覧数が入札時点の判断材料になる。

こんな感じ。
23名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 09:25:02
閲覧料を取ると読者が集まりにくくなるんじゃねーか?
どこの馬の骨ともわからん奴が集まる有料サイトに読者が集まるとは到底思えないんだが
その点はどーよ?
24名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 10:03:35
閲覧料の代わりにスポンサーつけるしか無いよ


あと全ページだす必要ないかと
25名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 10:20:18
まぁ小学館がそういう感じのサイト作るみたいだから
俺はとりあえず静観だな
下手に先走って無駄にコケたりしそうだから
あと一年くらいは様子見るよ
26名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 10:52:17
閲覧料も取らない替わりにサイトに載せた段階では漫画志望者にも金は入ってこない
どうせ今まで読み切りとか完成原稿で無料投稿してたんだから文句言う漫画家は多分いない
そこで面白いかどうか競わせて出版社が欲しい人材はサイトを通してスカウトする
サイト運営者はスカウト手数料だけで利益を出す
とかどうだ?
27名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 11:58:16
なんだこれ、スポンサー付きの同人誌としか思えないんだが。
28名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 12:48:39
ここで良い案が出来ても
どっかの企業にパクられそうだが
29名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 12:51:22
ある特定の専門業者しか参加できないセリ市場というのが世の中には沢山あるけど、
(鮮魚とか、野菜とか、サラブレッドとか、中古車とか…)
これは「漫画」という商品を扱ったその手のセリの一種。
「漫画作品」と「出版のプロ」の二者がそろえばオークションのシステムは成立する。
勿論落札する側の業者は当然、全ての作品を無料で読むことが出来る。

非会員ビジターはいてもいなくても良い。
閲覧料をとらないのであれば、オープンにする必要もない。
30名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 13:21:45
ネックは「出版のプロ」ってーのがたいてい主導権を握りたがることだ。
このシステムだと旨みが薄いからな。
バブル期にはそれこそ有象無象がマンガ雑誌を発行してたもんだが、棚の確保さえ厳しい昨今で、
はたしてどこが食いつくのやら。
31名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 13:48:48
不況だからこそ喰い付くんじゃね?
32名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 14:09:54
オークションを運営する企業は、どの出版社にも偏らない中立性を保つ事が大切だよね。
漫画を出した事のないような中小零細出版社とかには歓迎されるかも。
あと携帯やゲーム機でマンガを配信してみたい所とか。
33名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 15:05:34
いずれにしてもプロか同人で人気ある作家しか買われないでしょ
34名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 15:08:50
正直に言って、このシステムで得をする人間が見えてこない。
例えこのシステムで作家をスカウトして雑誌を発行したにして、果たして誰が買うのか。
素人同然の作家しか居ない雑誌に広告を載せるような奇特なスポンサーが出るのか。
中小出版社で、そこまで段取りできるようなところなんて無いんじゃないかと。

ネット上で無料閲覧する分には趣味で済むけどさ、利益を出すとなると厳しいね。
35名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 15:46:25
出すのは雑誌じゃなくて単行本でしょ。
36名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 16:29:39
>>35
大手集英社の手塚・赤塚賞受賞作品の単行本ですら出なくなって久しいぞ。
マイナーコミック雑誌の単行本(ビームコミック等)が、書店の棚でどういう扱いを受けてるか知ってたら
絶対に考えないよ。
37名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 18:04:23
>>36
これは、オークションだから。
版元が「この作品は売れない」と思ったら入札しなきゃ良い。

入札して、約束通り単行本発行して、見込みに反して売れなくても、それは版元の責任。
でもこれをきっかけに出版社と作家に接点が出来る訳で。
作者の才能を見込んだ版元が、この人は次の仕事で結果を出してくれれば良いと考えるかもしれない。
作品そのものより、作者と版元の接点を提供する意味が大きい。
38名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 19:11:05
出店した時点で終わりになるのが見えてるんだよな。
とにかく作家以外にメリットが無さ過ぎ。
39名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 19:13:49
なんかいちゃもん付けてばかりなのもアレだけど、どうしても大手出版社が絡まないと上手くいかない
気がするんだよな。
野球のドラフト制度みたいに、作家を全出版社でスカウトする制度にしたら。
40名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 19:22:29
現状でアンケ集まる雑誌の漫画ですら単行本一冊出すのをためらう企業がある中でそこまでして単行本出すとは思えない。
それこそ宝くじ買うような夢の話だろう。
採算とれなきゃ会社は潰れる訳だし現実はシビアだよ。
接点の提供が目的なら売り買い無しのSNSで十分じゃん。
41名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 20:00:15
勿論SNSもあり。すでにSNSはいくつかあるしね。
自分のサイトに作品をアップして版元から声がかかるのを待つのも良し。
出版社に作品を持ち込んで編集者に直接見てもらうのも良し。
オークション市場が出来たからといってこれらの事が出来なくなる訳じゃないでしょ。

出品者はその市場に魅力がなければ出品しなければいいし。
版元は魅力が無い作品にまで入札する義務もないのよ。
いずれにせよオークションを運営する会社が現れてなきゃ話しにならないんだけどね。
42名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 20:17:51
>自分のサイトに作品をアップして版元から声がかかるのを待つのも良し。
>出版社に作品を持ち込んで編集者に直接見てもらうのも良し。

どっちにしても激しく受身だなwwwwSNSで事足りるならオークションもいらないんだけど。
お声が掛るのを待つだけのプロ志望。
なんかウサギが切り株に引っ掛かって美味しい思いをした木こりの歌を思い出す。
4342:2008/06/19(木) 20:19:00
あ。出版社に持ち込むのは普通だスマソ。
44名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 20:49:05
自分のサイトに作品をアップってのはいわゆるウェブコミックの事ね。
ウェブコミックが出版化されるケースって近年にわかに増えてきてるのよ。

『ぼく、オタリーマン。』 シリーズ累計65万部
『きょうの猫村さん』第1・2巻合わせた発行部数90万部

てな感じで結構売れてんだよね。
こういう形の出版は今後も増えると思われる。
45名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 21:10:38
ああいうのって仕込んでる節があるけどな。自称オタリーだって広告代理店のヤシだし。
46名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 21:16:53
ああそうか…それもありそうな話しだね。
つまり売り方が上手かったって事か。

ふーむ…それにしても65万部ってまずまずな数字だ。
47名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 21:46:51
発行部数なら何とでもなるからわからんよ。
さて、作家オークション制度は如何にしたら利益の出るシステムになるのやら…。
48名無しさん名無しさん:2008/06/19(木) 22:54:05
49名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 12:58:13
>>48
iPhoneかぁ…これ個人的には買ってみたいわ…(^^;)。
自分の漫画作品をAppStoreを通して世界に向けて販売出来るようになったとしても、
セリフを外国語に翻訳する手間もかかる上に日本以外の国で漫画を読む人の人口はまだまだ少ない。

日本     5000億円(単行本2,602億円+漫画雑誌 2,421億円)
北米 200億円
フランス   150億円
ドイツ     75億円

近年の日本のMANGAの市場規模は大体これくらい。
結局AppStoreを通してのお客さんは国内のiPhoneユーザーのみになる。
これからiPhoneがどれくらい売れるのか、その中で携帯で漫画を読む人がどれくらいいるのか。
この辺りも未知数。そもそもソフトバンクのシェアを考えるとかなり人数少なそう。
それよりも全キャリア共通の携帯コミック配信サービスの方が見込みがありそうな気がする。
50名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 20:21:54
オークションのイメージ。 あくまでもイメージ。

仮に「1ページ当たりの原稿料」を入札してもらうとした場合。
出品品目【200P(20P×10話)の完結作品】で試算すると、

5000円で落札された時は100万円
8000円で落札された時は160万円
10000円で落札された時は200万円
12000円で落札された時は240万円
30000円で落札された時は600万円
10万円で落札された時は2000万円

出品者は上記の収入が得られる。
その後、更に単行本の印刷(〜10%)が入る。
ただし何万部刷るのか、一冊いくらで売るかは版元次第。

オークション運営会社が、手数料として落札価格から5%得るとした場合

10000円で落札された時の手数料は10万円 
10%で計算したときの手数料は20万円

てなかんじかなぁ…。
51名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 20:57:35
>>50
改善案
1) 200ページなんて、素人どころかプロでも描けない。せめて50ページにすべき。
2) プロの原稿料の相場を考えたら、10マソ/Pは大御所クラス。高杉。
52名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 21:24:13
>>51
あ、上記の200Pってのは目安です。
入札の見込みがあるなら10Pでも50Pでもいいのではないかと思う。

ただページ数が少ないと、入札してくる版元が限られる可能性もある。
多くの版元にとって入札しやすい単位が、単行本1冊分ではないかとい仮定してみた訳。
それに単行本一冊で落札された場合、その後の印税の計算もしやすいし。

原稿料10万円で落札されるケースは、確かにそんなにはないと思うけど…(^_^;)
あくまでもオークションなので、どんな金額が飛び出るか実際やってみないと分からない。
複数の版元が一つの作品を競り合った場合、こういう数字が出る可能性もあるという話し。
53名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 21:36:36
数多くいる漫画家志望者の中には、200枚を短期間に描き上げる人もいるかもしれないし。
実際、第一線の週刊連載をこなしている作家先生の場合、10週間(約2ヶ月)で200P描いている訳だから。
勿論アシスタントの力も借りているけれど。

週刊誌の編集者はそういう能力のある人を特に望んでいる。
クオリティの高い作品をコンスタントに、ある程度速いペースで描ける人がもしいたら、
各出版社で激しく奪い合いになるでしょう。
54名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 21:45:48
ちょwwwwwシロート一人で一冊コミック出せってかwwwwww貸し本じゃあるまいし、無茶もいいとこだ。
せめてアンソロジーみたいに何人か組み合わせたほうがいいよ。
それでもチメイドが無い連中のコミックなんてエロでもない限り売れんと思うが。

赤マルジャンプみたいに有名作家の読み切りと併用しても売れないんだから。
55名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 22:31:16
>>54
うん、確かに複数の作者の短編持ち寄ってパッケージで出品するという手法も確かにアリだね。
「ホラー短編パッケージ」とか「子育て体験談パッケージ」とか。
それで納得して入札してくれる版元も現れるかもしれない。

あと同人誌を作っているような連中なら、ある程度の量の原稿は出来ていると思うよ。
それに、どの出版社に持ち込めば良いのか分からないような個性が強すぎる作品とか、
良い作品だけど雑誌のカラーに合わないという理由ではじかれた作品とか、
日の目を見るかもしれないし。

あくまでもオークションだから。
作品の質が低ければどこからも入札される事はないし、単行本になる事も無い。

でも出品者にとっては、より多くの版元の担当者に見てもらって、
作品の批評とかアドバイスが聞ければ、それはそれで収穫なんじゃないの?
56名無しさん名無しさん:2008/06/20(金) 22:39:57
いやー、55の思惑通りに行くとは思えんがな。
作品の批評やアドバイスなんて、カネにならない素人にわざわざやらんぞ。
入札もアドバイスも無い、そんな状態になるくらいなら従来の手法が一番ということになるわ。
57名無しさん名無しさん:2008/06/21(土) 18:01:43
>>56
アドバイスも入札も無いって事は、まあ大いにありえますわなぁ…。

8Pとか20P前後の短い作品の方が、かえって需要が多いかもね。
漫画雑誌以外の雑誌(旅行雑誌とか健康雑誌とか)でも漫画を掲載したいと思う所はあるだろうし。
ただし、一度雑誌に掲載された作品の出版権の帰属をどう扱うのかが問題なんだよねぇ。
単行本だとその点分かりやすいんだけど。
短い作品が落札された場合、その作品を将来単行本としては出せないかもしれないなぁ。

得られるのは落札された時点での原稿料のみ。その後の印税は無し。
出品者がそれで良いなら問題なし。
58名無しさん名無しさん:2008/06/21(土) 21:33:33
出版権に関してちと調べてみました。
20P程度のショート作品が雑誌掲載にのみ使用される目的で落札された場合は、
出版権までは渡さないという条件にしておけば、上記の問題は回避できるようです。
59名無しさん名無しさん:2008/06/22(日) 07:17:31
オークション出品品目のイメージ。

【単行本出版権】単行本1冊分の作品(目安は150P以上、理想200P前後)が対象。
 雑誌掲載権・電子的使用権・二次的使用権・キャラクター使用権などを含む場合もある。
 入札は「原稿料相当分+印税方式」や「一括買取り方式」などが考えられる。

【雑誌掲載権】単行本1冊分に満たない作品が対象。(1P以上)
 雑誌に1度限り掲載する権利。その号の発行期間中は他のメディアに掲載できない。

【電子的使用権】携帯やネットで配信する権利。
【二次的使用権】
【キャラクター使用権】

【専属契約権】1年〜任意の年数。
 契約期間中は他の出版社での仕事は原則出来なくなる。オークションへのも参加できない。

などが考えられる。
60名無しさん名無しさん:2008/06/23(月) 06:51:49
ほぅ…
61名無しさん名無しさん:2008/07/09(水) 17:51:13
62名無しさん名無しさん:2008/07/22(火) 11:10:01
sage
63名無しさん名無しさん