1 :
名無しさん名無しさん:
娯楽の進化・多様化
出版業界をとりまく構造変化
グローバル化の荒波
そういった中で、
漫画というコンテンツや漫画家という職業は生き残れるのか
そして未来を切り開くにはどうすれば良いのか
自分の心配でもしてろやキモニート
あるわけねえだろw
ほとんど博打です
大ヒットすりゃ年収がリーマンの生涯賃金並みの超勝ち組
そこそこヒットでもリーマン以上の稼ぎ手
失敗こいたら失意のどん底の中、40過ぎて建築現場や工場で働く辛い毎日
もともと漫画家なんてこんな感じでしょ
6 :
名無しさん名無しさん:2007/10/28(日) 13:51:51
講談社の漫画サービス「Michao」あたりを見ると
毎週・毎月連載というペース自体が最初から崩されているので、
将来的に連載は配信系が主流になる、と仮定すれば
兼業漫画家でもいけるかもね(つーか、専業漫画家がリスキーすぎる)
「ぶんぶんちんちんー」
8 :
名無しさん名無しさん:2007/10/28(日) 15:53:11
実力社会ということを分かってない馬鹿が多すぎる。
やくみつるや江川になればええやん。
俺は嫌やけどな。
実力社会なのは分かるけど
芸能やスポーツの場合だと、上手にやれば
同業界の他職種で腕をふるう可能性もなきにしもあらずだよね
ときには経営者になれる者もいる
漫画の場合、アシスタント以外に行き場がないな
_、、、
。 ̄ l・ `-_
.j′ 、} . .`x_
゙, . ..’ . .\_
.l ,゙`t `‐=._
.! . 、| . ` . . .`x、
.’、゙_ 1.、,...・ . . .`,
.´...` ..|゙,..!、、 i . . . .’
,、’ ’’ ’.’、 ’ . ││││
.`...-(●) (●) “ ││││
’ ・・ ││││ ない
.’ I ..._ ││││
゙`_ . 、__ノ ││││
゙’、.、〜_^. ││││
`x_ ゙` ││││
12 :
名無しさん名無しさん:2007/11/01(木) 15:29:40
原油高、物価高が漫画業界に与える影響について
↓
13 :
名無しさん名無しさん:2007/11/01(木) 16:00:06
ニコニコ動画へのアニメのアップロードの問題が象徴するように、段々コンテンツでお金を稼ぐことが困難になってきているからね。
14 :
名無しさん名無しさん:2007/11/01(木) 22:55:19
月刊誌から週刊誌化したが、紙の媒体では新聞を除けばそれ以上に間隔を
つめることは配送や物理的な印刷の手配の関係で不可能だった。
だが、今ならネットワークでは可能だ。日刊少年XXとかが可能なのだ。
読みきり形式の作品ならば、比較的問題はないだろう。
15 :
名無しさん名無しさん:2007/11/02(金) 16:06:08
ネット時代は朝刊少年××や夕刊少年××が可能となるのだ!
比較的問題はないだろう。
16 :
名無しさん名無しさん:2007/11/02(金) 18:37:30
作家が自分のwebサイトで作品を公開して広告収入を得る…
じゃないかな
ネットなら群れる必要はないでしょ
どうやって広告を取る?
18 :
名無しさん名無しさん:2007/11/02(金) 19:15:44
>>17 Google AdSenseでいいんでないの
セリフを文字で持ってればコンテンツマッチもできるし
19 :
名無しさん名無しさん:2007/11/02(金) 19:26:08
その方法はいろんなサイトで言われてるが日本だけで公開して採算が取れるか?
仮に翻訳して世界で公開するとなるともし人気が出た場合海賊商品対策をどうするか・・。
難しい側面もあるが成功すればおいしいか。
漫画部門くらいしかない出版社はえらいことになる。
漫画家という職種に未来はない!
22 :
名無しさん名無しさん:2007/11/02(金) 20:08:00
広告が入ってるだけのwebページが海賊されるかなあ
直接見に来るのが最も楽なアクセス方法であれば問題無いとおもう
国外のマーケットについては、漫画は主に絵でストーリーで伝えるので
多少でたらめな機械翻訳でもOK(たぶん)というメリットがあり
これを最大限生かすべき
>>22 人気にあやかって海賊商品が出るという意味。個人ではそれは止めようがない。
漫画だけで収まるなら関係ないだろうが。
仮に日本国内だけでやるとしてどのぐらいの広告収入が可能なんだ?
現実的な数値として。
24 :
名無しさん名無しさん:2007/11/02(金) 20:40:57
>>23 出版社他の流通コスト0の産地直送体制は
読者と作家にとって大きなメリットになるとかんがえています
数値は作家によって大きく異なるだろうとしか…
確かにそうだろうが目安としての最高値とか平均値とかわかったほうがいい。
アドセンスの場合絶対にクリックしてもらえるとは限らないしなー。
>出版社他の流通コスト0の産地直送体制は
>読者と作家にとって大きなメリットになるとかんがえています
いつ頃までにそんな時代が来ると予想する?
27 :
名無しさん名無しさん:2007/11/03(土) 01:26:48
インターネットがコンテンツ供給の主流になるのは不可避だと思う
もし作家・作品ごとに広告収入をもたらすシステムが必要なら、
それに特化した広告代理店の存在が不可欠だな
代理店が仲介や課金を代行すれば、それほど高いハードルではないと思う
まぁ、最も懸念される材料はシステムがどうこう以前に
ネット上で同列に並ぶ映像や音楽といったコンテンツの魅力に
漫画は勝てるのかということだな
28 :
名無しさん名無しさん:2007/11/03(土) 04:33:27
結構な名作の映画が500円とか1500円で売られている時代に、
テレビ放送直後のアニメをDVDに2話収録で5000円なんかで
売っているんじゃだめだな。
その前に規制規制規制、で近い将来何も描けなくなるに一票。
30 :
名無しさん名無しさん:2007/11/03(土) 07:54:37
音楽がレコード→CD→iTunesと移っていったようにごく自然にインターネット
に移行していくと予想している
いつ頃主役交代となるかは、当初Apple自身も予測できなかったように予測できない
音楽の場合は小売店が排除されただけだったが、漫画の場合は主にコンピューター
の進化を追い風にして、すべての中間コストを排除できるんじゃないかな
・コスト
通信料金やハードウェアの価格はどんどん安くなっていくことが期待できる
・ハードウェアの進化
電車や風呂場で使える端末の開発と普及
(電車なら車内で自由に無線LANが使えればPSPで充分OKだ)
・最低発行部数の制限を受けない
少数受けしかしない(ように見える)作家が足切りされることが無く活躍できる
・市場拡大
機械翻訳による世界市場直結
・カラー化
白黒2値というの制限が無くなるので、たとえばデジカメで撮った写真で
ストーリーを組み立ててもよい
「ドラマ・映画は好きだけど、漫画・アニメは嫌い」という人たちを漫画の
新規顧客として迎える
・既存のソフトサービスの利用
編集者が作家を見いだして起用するのではなく、読者が作品を検索して
探したり、掲示板で評価を見て読むべき作品を決定する
つまり、Googleと2ちゃんねるが出版社・編集者の代わりになる
出たな・・・教祖・・・
32 :
名無しさん名無しさん:2007/11/03(土) 10:08:29
>>31 あらあら、教祖よばわりされると背筋がぞくっとするもんだねw
でも麻原やジョブスのような酷いことは言ってないつもりだが…
漫画は非リビングルーム娯楽であるwebコンテンツの一種として
生き残るとおもってます
それじゃ
33 :
名無しさん名無しさん:2007/11/03(土) 10:17:10
何か商品を買うと、それにポイントカードがついてて、
そのポイントとレジストリ番号をスキャナで読み取らせると
Web漫画雑誌とかアニメが無料で読める見られるようにするという
おまけ商法なら、比較的広く薄くでいけると思うがな。
>>31 教祖ってもっと上目線で人を説き伏せるタイプに使う言葉じゃないか?
未来予想を書き込んだぐらいで教祖とか言われたら…ねぇ。
>34
その内そうなるから。説き伏せるってレベルじゃねーけどな。
だから教祖って呼ばれてるんだよ。
36 :
名無しさん名無しさん:2007/11/03(土) 13:34:00
教祖の場合、アップルやiPodの名称を伏字にするのが特徴w
37 :
名無しさん名無しさん:2007/11/03(土) 15:22:45
>>30 たしかに30の言うとおり時代の流れはネットに移行するだろう。
その時期が問題だが一つの目安としては今の雑誌がネットに主軸を移すように
なった時だろうか?
もーどうでもよいわ。
このスレが祭りになろうが世の中なにも変わりません。
39 :
名無しさん名無しさん:2007/11/03(土) 16:18:47
「雑誌」というコンテンツ集合体の枠組自体が崩れるんじゃない?
あほくさ。
インターネット漫画なんて、絶対流行りません。
定着もせん。
漫画は、書籍の形で、右上から右下に読む事を前提として特化した文化。
ペラペラとめくれて始めて機能するようにできている。
ペラペラとめくれないWeb上での漫画など、そもそも人に感動を
与えられない。
何考えてんだ?
ただ、それとは別に、漫画家に未来は無い。
/ ̄ ̄ ̄ヽ
| も ち |
| ん ょ |
r、_,, ----- 、_ | .だ ろ |
∧ 、 i ヽ | ぜ い |
/∧ii i i i i i ii iiヽ | |
i^、 ,____/::i,イ| ii:.:i i:.:i:.:.i i i:.::.i:.:i \____ノ
||^\__________{{二二二ニY/ |::l::::l::l:::::::l::l:::::l::::::|-、
lニニニl===={{ニ {({をー{王{王{王{王{{T(iニ二_____| ト_, |::l::::::::l:::::::::l::::::::::::|-||
ヽミ~`ヽつ  ̄\‐'ー'ー' ̄| ||ヲ・ ・ { |:! |:::l:∧:::i:::::ソ:::ノ:::::ノ ||
`゙ ー 、_ ! .|_ ||{_9イ] _ヾ゙ー!!!ハ∀ヾ,--- ヾく\_|、
`ー、 `、 //// (二)\〉\_/: : : : : : : : : : `ヽ、
〉'⌒ヽ //// ヽ三}< / : : : : : : : : : : : : : : :ヽ、
!: : :!`ー' ノ^ : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ、
!: : :! ノ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::.:.\
!: : : :! / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::.:.::i
__,__
/:::}i::::::::\ ________
./:::;ィ-'-、::::::::::ゝ、_, / \
/::::::|__ _>;;ヾ::::::z‐' < そのキレイな顔を
ノ゙{◎}ri|゙゚'l. ⌒ い::::::::ゝー- | フッ飛ばしてやる!!
ハ. `ー' ヽ ワ/|リハヾ:::::::: \________/
/lミト、 !、`- "::::::::::::::::::::
/:l_丿:\/:::\:::::::::::::::::::::::
/:::::::::::::/::\::::::::::::::::::::::::::::::ノ
/:::::::::::::∧:::::::\:::::::::::::::::::::::{
/::::::::::::/ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::ノ ト:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ
構え方がさすがだなw
45 :
名無しさん名無しさん:2007/11/04(日) 05:08:50
>>41 出版社がネット進出しているのはどう評価する?
このまま雑誌が駄目になったらすべてが終わるという意見か?
印税が入れば何でもいいや
ちなみにネット漫画のほうが次の展開がわからないため面白いという意見もある。
雑誌形式だとどうしても先のコマが目に入るからな。
若い世代は紙へのこだわりもないようだ。
サイゾーに書いてたが電子出版の権利を出版社に渡していないある漫画家は
月に200万ほど入ってくるんだと。
電子出版の権利を出版社に渡さないなんてこと許されるのか?
サイゾーに書いてたぞ。ただ普通は初めの契約で無理だろうな。
しかし200万は太いな。年に2400万。
権利取られている漫画家はどれくらいなんだろうか・・・。
51 :
名無しさん名無しさん:2007/11/04(日) 17:32:33
とりあえず、漫画家は
基本的に個人事業主(法人であってもその延長)なので
おそらく基本的にビジネス面が苦手だろうな
ゆえに、既存の出版業界のシステムと構造が
最も居心地が良い状況なのだと思う
言い換えると、技術以前に精神的な面で別メディアに転換しづらい
ギャランティや印税などの構造が一変するかも知れないし
それが単にわずらわしく感じる、と
>>41の意見は、当たり半分はずれ半分だと思う
漫画出てきた時も小説は終わるとか言われてた。
でもちゃんと文化として残ってる。
漫画も残っていくだろう。
インターネット漫画は別のジャンルや。
53 :
名無しさん名無しさん:2007/11/04(日) 19:51:33
ネット漫画の場合、
フラッシュとか音声とか、付加情報とか、コミュニティとか、
複合的要素と結びついて新しい形態を提示するかもね
ただ、既存の漫画家がそういう動きに対応できるかというと
それは難しいかも知れないし、
フラッシュや音声などと結びついた時点で
個人の裁量を超えた企業・集団のビジネスになるのかも
(漫画家は原作やキャラデザインで組み込まれる、と)
何にせよ、作家単位でできることは
小説やアナログ漫画(デジタルでもアナログ寄りな範囲)が
精一杯だと思う
>漫画家は原作やキャラデザインで組み込まれる
果たしてそれで優秀な人材が集まってくるのか、という問題があるな。
>>53 >新しい形態
だから、もうそれは漫画じゃねえだろ。
最後の三行が全てで、
結果、マンガはマンガとして残る。
ただ、業界全体の規模縮小は避けられない。
新しいデバイスに応じたコンテンツパッケージが制作される
としても、それは既に漫画の役割じゃないということだろうね。
>>55 でも、漫画をベースにしたものではあるでしょ
テレビ放送がデジタル放送で双方向になったら
「それはテレビじゃない、配信だ!」
と言ってることと同じだよ
紙の漫画という枠組みにこだわるのは
扱いやすさがどうというより、慣れと親しみ・・
つまり世代要素によるところも大きい
携帯電話で小説を読み、
かつ紙芝居のような漫画を楽しんでいる(拘らずにいる)世代は
いつの世代だい? 今後の消費のキーとなるべき若い世代だよ
逆にそういうものに苦言を呈するのはどの世代? 紙出版で育った世代
ハァ? 紙芝居は紙芝居で、マンガじゃねーだろ。
バカかてめーわ。
漫画そのものよりも漫画を載せる媒体で漫画かそうでないかを決めるのか?
紙に載せても液晶に載せても漫画は漫画。
紙の制約が消えるだけでむしろ漫画本来の形に近づくとも考えることも出来る。
紙と同じように二ページごとに読ませることも出来るわけだし同じ漫画だろう。
お前の言ってることは、「小説も漫画も文章だけか、文と絵が組み合わされてるかの違いは
あっても読み物は読み物」と言ってるのと同じ。
ある意味で正しいがある意味で間違ってる。小説が漫画によって駆逐されることがないように
漫画が携帯漫画に取って代わられることはない。似たような別物のコンテンツとしてそれぞれの
消費者が時々のニーズに合わせてどちらかを選ぶだけ。ただ、競合コンテンツが増えればその分
以前よりそれぞれのパイが小さくなってしまうけどな。漫画とケータイ漫画もそれと同じ。
お前の望みとしては意地でもデジタルコンテンツに取って代わられなければ気がすまないんだろうがな。
もし仮に紙文化が完全に駆逐される日が来るとしても、それまでには少なくとも30年〜50年の歳月は
かかるだろうよ。
60が紙芝居形式が漫画であるかないかの流れの中でいきなり紙文化の完全駆逐に論点にすり替え始めた件について。
音楽がレコード→カセット→CDやMD→データになっていったのは
最終的に自分の耳に「音楽」として届くのなら、その形態にこだわる人間は少ないからだが
漫画が本→データ配信→携帯配信 とは行きにくいと思う。
特に週刊誌ならともかく、単行本はね。
それは漫画というものが「目に届くのならなんでもいい」にはならないからだ。
>62
高機能端末が普及すれば、漫画に限らず配信になるんじゃね?
紙の本はマニア向けというか、大幅に縮小されるのでは?
遠い未来の話だろうけども。
物知らずでスマンが、ケータイ漫画って一コマずつ見ていく物なの?
それだと少女漫画とかエロ漫画、アクション漫画は辛くね?
一ページまたは見開き丸ごとで見せるような漫画は。
ケータイ版は一こまずつ見てく。だから今配信されてるケータイコミックは、わざわざ業者に
頼んでコマごとのフラッシュアニメーションのような形に加工してもらい、さらに別業者にデータの
コピーガード化をしてもらい、ようやく配信にこぎつける。まあ、結構な手間がかかる。
65 :
名無しさん名無しさん:2007/11/05(月) 12:48:24
配信漫画の場合、まだ端末の問題があるわな
既存の電子ブックもま〜だまだ改善の余地があるし
そもそも普及してないw
ただ、配信端末の決定打が出たら
話はずいぶん変わってくると思うよ
このスレの趣旨に絡めて語ると、
現在の紙出版業界における流通構造を離れると
原稿料や印税の仕組みに大きな変化がもたらされると思う
とりあえず配信なら「発行印税」の概念は完全に壊滅して
版元有利の「売上印税」で完全固定されるだろうし
目が千佳千佳する
67 :
名無しさん名無しさん:2007/11/05(月) 13:41:55
Web上で配信するなら、
そもそもあんなコマ割りなんてものは必要ない。
フキダシなんてダサイものもいらない。
当然白黒のペン画なんかじゃなくてブラシ使いまくりのフルカラー。
これって「漫画家」と呼べるのか?
>>67 お前もさっきからよくわからんことにこだわってるな・・。ケータイコミックが漫画か
どうかなんて水掛け論誰も興味ないよ。
それを漫画と呼ぼうがモバイルコミックと呼ぼうがデジタル紙芝居と呼ぼうがそれでことの
本質が変わるわけでもあるまいし。
ただデジタルブラシ使いまくりのフルカラーで一から十までPC仕上げという工程
で漫画描いてる漫画家さんはもう実際にいるけどな。特にエロ漫画なんて半分
以上PC仕上げになってる。お前の理屈では彼らはもはや漫画家とは呼べんのかイナ?
ヒットできれば大金持ち、できなければ野垂れ死に。今も昔もこれからも
漫画だけでずっと食っていける人は少ないだろうけど
それに関連した世界や業界があるから想像以上に大丈夫。
ただプロの漫画家として多少の実績は必要かもしれないが。
漫画家という枠でギチギチに区分けすることもない。
踊って歌う漫画家が出てきても一向にかまわない。
>とりあえず配信なら「発行印税」の概念は完全に壊滅して
版元有利の「売上印税」で完全固定されるだろうし
そうなると出版社がまず壊滅するなー・・・。
>>62 >漫画が本→データ配信→携帯配信 とは行きにくいと思う。
わざとか?
PC配信or携帯配信→単行本
だろ?どう考えても。
結局儲けが出ればいいわけで利用できるものは利用すればいい。
漫画業界が縮小傾向なのは事実としても漫画で儲けることはこれからも可能だろう。
それが漫画なのかどうかは全く問題じゃない。
儲けるルートが変わることで漫画業界に激震が走るということが問題。
>>68 なんでそんなにつっかかった口調なのかわからないけど、
漫画の絵をフルカラーで何枚も描いて動画ファイルにまとめたら
それはアニメーションでしょ?
そしてその人を人は「アニメーター」って呼ぶでしょ?
そういうこと。
デジタルかどうかは問題じゃない。
あと、「さっきからよくわからんことにこだわってる」ってことは、
誰か別の人と勘違いしてるのかもしれないけど、
>>67が最初の投稿だから。
漫画も「進化する」し、かつ「細分化される」のだと思うよ
仮に音声やアニメを内包しても、
器(フォーマット)がそれっぽければ漫画扱いされるだろうし
あと、配信漫画と紙出版漫画の棲み分けも起こると思う
基本はネットワーク上の配信漫画になっていくだろうけど
(コストの問題とか色々突き詰めていくと、おそらく配信が主流になる)
単行本を軸とした紙漫画も残るだろう
ただ、装丁を豪華にするなど「価値拡大の工夫」は必要だな
この辺は音楽CD業界を例にすると分かりやすいかなぁ
いまやデジパック装丁や付録・DVD付は当然のように行われてるでしょ
>>74 いや漫画の場合安さが大きな価値だろうから微妙だな。
音楽CDと違って原価率が高い。まあどうなるかだな。
>>76 ごめん、書き間違ったw
○掲示板しかり、SNSしかり、ニコ動しかり
漫画家もそうだが編集を含めた出版社業界に関わるすべての奴が苦しくなるだろうな。
今から必死に生き残りをかけて動かなければ明日はないだろう。
そんな大雑把な事いわれても・・・
80 :
名無しさん名無しさん:2007/11/10(土) 04:31:18
出版社ってごく一部を除けば中小企業がやたらと多いからなぁ
しかも下請けじゃなくて「版元」として成立しているのが
他の製造業界と違うところか
(これとは別に、編プロという名の下請け企業もまた多い)
製本や書籍印刷など、出版に特化した企業も多いよね
神保町や飯田橋界隈を歩くと、そんな会社がゴロゴロある
81 :
名無しさん名無しさん:2007/11/10(土) 04:47:14
そうだ、1年くらい前に話題になってたな
最近の子供はふきだしやコマ割のルールを理解できなくて
その影響で漫画離れが進んでるって
こういうことって20代以上の立場からは
全然想像・理解ができないことだよな
少女漫画とかルールないべ。
そういうの読みなれたんだろ。
今の20代でもガンガンとかを読んでた層はかなり怪しい。
話は逸れるが。
昔、何かの本に載っていたけど
レーザープリンターが流行出したのが300dpiからだそうだ。
もし、ディスプレイでも同じ解像度がでれば
紙の媒体に取って代わることが出来るといってたなあ。
まあ、有機ELとか出てきたから
そんなに先の未来のことでもないような気がする。
ただ、コンテンツ(漫画)の需要は無くならないので
心配するなと言いたいけど。
223 名前:名無しさん@八周年:2007/11/10(土) 13:39:01 ID:CS6l94zS0
今、細々と漫画描いているけど
今は「お金だけ」欲しいから
おれもオタ向けのらき☆すたみたいな絵柄に変えて
みようかな・・・。
本当は、こんな絵柄は
だいっ嫌いなんだけどね。
いまのオタク達は頭悪いし、こんな絵柄好む気持ち悪い人ばかりだから
こういう風な人たちからお金を得るには
こういう絵柄を描くしかないのかな・・orz
自分の夢、理想と現実のギャップに本当に悩むよ・・。
作風の好みって10年ぐらいで変わるから
時代を意識しすぎるのは博打だと思うよ
結局、
物語をきちんと作れて、絵はそれなりにリアリティのあるものを描ける
方が時代への対応力・汎用性が高いと思う
86 :
名無しさん名無しさん:2007/11/12(月) 00:33:02
>>81 携帯電話上で漫画を読むのが流行る背景には
こういう事情もあるのかねぇ
こんだけ、デジタル化、デジタル化、っていってる割には。
ちゃんとした漫画制作ソフトがないよな。あと数もない。
汎用性のない漫画専門ソフトって
メーカー側も手は出しにくいんじゃないかな
極端な話、
フォトショップやイラストレーターでも
漫画は作れてしまうわけだし
(ただ、トーンを作ったりする応用力はいるだろうけどね)
小林よしのりがブックオフのせいで回し読みが増えて、漫画家にお金が還元されないみたいに言ってたな
未来があるかないかなんて、デビュー前の卵たちには関係なさそうだが
デビュー後、連載もらって単行本が出始めてから収入に響くんだろうか
92 :
名無しさん名無しさん:2007/11/13(火) 00:18:36
単行本の印税にしても、
(返本とか関係なく)刷った部数によって支払われる「発行印税」から
売れた部数によって支払われる「売上印税」に移行してるね
この方式だと版元のリスクが減り、そして作家の実入りは減る
東大に入るよりも難しい競争を勝ち抜いて漫画家になっても売れる保障はどこにもなく
売れても実入りは少なくなる一方ということでok?
ばかじゃねーの?
95 :
名無しさん名無しさん:2007/11/13(火) 13:29:34
漫画は白黒だし動かないしわざわざページめくんなきゃ続きが
読めないのに、売れている。
アニメは動画だしカラーだし声まで入ってて、しかもレンタルで安く見れるのに、
オタクにしかあまり需要がない。
漫画は子供からサラリーマンまで、ありとあらゆる人から需要がある。
インターネット漫画が今より普及しようが、アニメが立体になろうが、
日本人は原始的な白黒の漫画から離れられないと思う。
程度の問題だろ。
そもそもアニメ自体原作付き漫画が無くてはここまで発展しなかったのに日本人は漫画から離れなれないとかアホかと・・・
あとは、消費者が漫画に対して金を払うのを
良しとするかどうかだな
家庭内コンテンツは「無料」という風潮が強まってきた
(映画や娯楽興業などは提供する空間そのものに価値を見出せるから違うけど)
99 :
名無しさん名無しさん:2007/11/15(木) 23:18:39
書籍返本率が40%前後まで上昇している昨今、
印税が発行部数から実売部数に以降したら・・・
___
/
| ̄ ̄|
| ̄ ̄|
 ̄ ̄
漫画家全員の取り分が少なくなるわけだ。今まで以上にトップにいる奴らから搾り取る
必要が出てくるってことだな。
将来が真っ暗な漫画業界にこれから優秀な若手は入ってくるんだろうか?
実情が知れ渡った現在目指す優秀な若手の数は減るばかりだとしたら・・・?
ますます才能の枯渇スパイラルに陥るんじゃないだろうか?
心配だ・・・。
103 :
名無しさん名無しさん:2007/11/18(日) 14:08:34
立ち読みの週刊誌
漫画喫茶、ブックオフでコミックは売れない
マガジンが400万部前後から180万部と縮小傾向なのは
異常
漫画大航海時代はおわったんだよ
ただ、モンゴル800のように、メジャーじゃなくても発表してよければ
売れる音楽業界がうらやましいね
フィールドがないために消えてる天才作家もまた多い
104 :
k:2007/11/18(日) 14:12:52
105 :
名無しさん名無しさん:2007/11/18(日) 14:24:49
で、実際にエロ以外で電子漫画のみでくってるやつっているのか?
106 :
名無しさん名無しさん:2007/11/18(日) 14:41:56
漫画終了のお知らせか
107 :
名無しさん名無しさん:2007/11/18(日) 14:51:45
業界のレベルが下がりまくってる今がチャンスだろ???
108 :
名無しさん名無しさん:2007/11/18(日) 15:41:39
未来はないね漫画家に
109 :
名無しさん名無しさん:2007/11/18(日) 16:39:50
漫画家志望の経験者、諸先輩がたのほとんどが
漫画家は目指すなとゆうね
くえないらしい
ある者は生まれつき偉大であり
ある者は虐げられて偉大になる
111 :
名無しさん名無しさん:2007/11/19(月) 03:08:09
専業漫画家にこだわるとリスキーだろうな
兼業漫画家が主流になるように業界も作家もシフトしていかないと
次の担い手もいなくなると思う
小説の松本清張や音楽の小椋佳なんて
サラリーマンをやりながらプロとして活躍してたんだから
漫画もそういう方向を目指すべきだ
当然、週刊連載なんて無茶はできなくなるけど、
作家の在り方と発表媒体が変われば
連載=毎月の原稿料に拘る必要もなくなるかも知れないしね
>>103 音楽業界の場合、インディーズでも100万枚売るやつが何人かいるしな
この場合、消費者=客の認知&信頼度も重要だね
>>111 不定期で雑誌がもつか?兼業で「ネット連載になるなら出版社の存在意義はどうなる。
>>112 雑誌は衰退するし
それにともなって出版社の在り方も変わるのでは
そもそも、出版社側が雑誌などで
漫画雑誌を存続させる理由をどう説明しているかといえば
「単行本を売るための物差しだから、赤字でもなくせない」と語っている
つまり、他の手段による単行本販促と消費者への情報開示が成立すれば
雑誌という枠組みは不要になると思う
例えば講談社のMichaoみたいなケースだってあるわけよ
(そこでは既に、数ヶ月に一度ペースで掲載してる作家も散見できるんだ)
まぁ極端な話、いまの時代の大多数の消費者にとって
漫画は事実上「単行本描き下ろし」みたいなものだしねw
出版社の在り方も変わるというが下手すると出版社そのものが消滅する危険性
も出てくるな。雑誌そのものの力が縮小する一方で兼業漫画家がウェブで不定期
連載するということになればもう原稿料で食っていくという縛りがなくなる。
つまりこれは別に出版社とのつながりを持たずとも漫画作品を配信できるという
ことになりそれでは一体出版社の存在意義はなんのだという話になる。
出版社しか出来ないことが段々少なくなっている。他に外注できるなら別に
出版社を雇わずとも良いということになる。果たしてこれからどうなるか・・。
最近でいうとケータイ小説か
BIGLOBEパブリッシングなんて業態が立ち上がるくらいだしな
今のケータイ小説の出来や内容がどうこうじゃなくて、
そういうコンテンツの在り方が出始めたことは軽視してはいけないと思う
つまり、ネットワーク上の無料コンテンツでも
リピーターの読者がいればヒット数があがり、
それは即ち「広告枠」として機能し始め、
優秀な広告塔には金が入り始めると
結局、コンテンツにとって広告というキーワードは無視できないし、
既存の雑誌(や新聞)は広告としては機能しなくなってるね
携帯コミック市場が活況を呈している状況があり一方でコミックシードのように
無料公開していくやり方もあるわけでこれからどうなっていくのか興味深い。
>そういうコンテンツの在り方が出始めたことは軽視してはいけないと思う
近年ますます才能が枯渇している状態にあるわけだがすべての雑誌はほんの数人の
作家の稼ぎによって生計を立てているようなもの。どんなに大きな出版社であろうと
そのほんのわずかな稼ぎ頭達がいなければ路頭に迷うことになる。出版社の存在は
磐石なものでは決してないものになってきている。2〜3人の稼ぎ頭のうち一人でも
新しい経路に流れるとどういう現象が起こってしまうのか・・・。読みたいものが一つ
か二つしかない雑誌が果たして存続できるのかどうか。漫画作品の質そのものも
落ちている状態でこれは辛い。
ttp://blogpal.seesaa.net/article/5375227.html 漫画にも同じことが言えるとつくづく思っている。
電子ペーパーが、もっともっと安くなって、ipodのような
サービスの漫画版が始まるのは目に見えている。
ヤフーが文学賞を募集しているが、これは
自前の小説部門や漫画部門を持とうとする先駆けだと思う。
オンライン小説やオンライン漫画によって、課金形態のサービスを
確立できれば、それは非常に、非常に魅力的な収益部門に
なりうる。
配送料や紙代、印刷代、また書店への棚台などが無くてすむので
儲かるのは当たり前だ。必ず、この手のサービスは確立される。
勿論、技術革新を待たねばならないだろうが、
電子ペーパーは、どんどん進歩している。こいつは時間の問題だ。
ブロードバンド、無線LANのサービスもどんどん広まる。
もう、この流れには逆らえない。
コンテンツ提供者は、よーく目をこらして、
どこを親にするかを考えねばならないだろう。
また、親を選ぶにしても、確実に自分達の取り分を
確保できるように、上手く、いろんな相手を天秤にかけれるように
せねばならない。
プリントメディアは、日本でも、もう衰退必死だ。
出版社の下で書くというのは、終りつつある可能性がでかい。
先に、オンライン上で知名度を広げる手をいくつも打つべき時なの
かもしれない。
出版社がのさばる時代はいつ頃まで続くんだろうか?
やっぱり教祖
紙の本売って儲かってるのは出版社だけじゃないだろうに・・・。
なにが時間の問題だ。
作家側にしても、
紙にインクで描いた版下原稿を
そのまんま納品物にする時代じゃないな
描く過程はともかく、納品形態はデータであるべきだろう
その後の汎用性などを考えると特にね
「データ変換は他業者の役目だろ?」
なんて悠長なことを言ってると、
よほどの大御所でもない限りは競争に負けて埋没すると思う
>>113 机上の空論だな。
実は、あまり言われて無いが、マンガ雑誌を出し続けなければならない
もう一つの重大な理由があるんだがね。
それは、「漫画と言うものは、定期的に時限を区切って仕事しないと、
一定レベルを維持するのはマンガ家のモチベーション的に困難なのだ」
と言う事実。
もし、漫画が113の言うとおりだとすると、有名作家ほど単行本書き下ろし
の方がいいはずだ。しかし、そんな例はほとんどない。
みんな、何らかの形で雑誌に発表して、その後単行本化してるのはなぜか。
webコミックが流行らないのもここにある。締め切りが自由に設定できるなら、
みんなズルズルと伸ばしまくって完結しないのが当たり前になってしまう。
(同人が正にそう)
漫画と言うのは、「定期的に」「一定レベル以上のものを」「タダ同然で」
発信しないと、広まっていかないもんなんだよ。
web漫画でこの条件を満たしているのはほとんど無い。
125 :
名無しさん名無しさん:2007/11/22(木) 08:27:55
一方、
>>124は作家側の理想・精神論でもあるかな
作家が目先の雑誌連載に拘るのは単純明快
毎月の原稿料収入が欲しいから
Webコミックが現状で流行ってないのは、もっと別な理由だと思うけど
少なくとも「作家側がどうこう」という理由は
当てはまらないと考えた方が、自然だし無難だよ
つーか、商業ベースのWebコミック自体がまだ黎明期だから
結論を出すには早いと思うけどね
(講談社がようやくWeb→単行本の道筋を開いたけど、それはまだ先月の話)
126 :
名無しさん名無しさん:2007/11/22(木) 08:30:49
補足
「講談社がようやくWeb→単行本の道筋を開いたけど、それはまだ先月の話」
というのは、メジャーレーベルがようやくその動きを起こしたってことね
(具体的に言うとMichaoコミックス)
Web連載→単行本の流れは双葉社や幻冬舎が先行してるけど
漫画業界ではマイナーレーベルだから
講談社のミチャオの場合、
紙の雑誌で見かけなくなった作家や見慣れない新人作家が
看板を張ってるように見えるかも知れないけど・・
むしろそういう場の存在は必要なわけで
それを講談社クラスがやり始めたことは進歩かも知れない
単行本が出るという実例もできたし
Web漫画とひとくちに言っても
大手〜中堅出版社がやってるものもあれば
同人作家が個人でやってるものもあるし、
最近はIT企業がネット書店と組んでSNS連動方式でやり始めるケースも出た
それぞれの善し悪しは別として
作家の裾野が拡がる、あるいは一度埋没して諦めた作家(と志望者)が再び作品を出せる
土壌が拡がってきたのは良いことだと思うよ
それでレベルが下がる・・みたいな意見も出るだろうけど(ケータイ小説はそれが顕著だね)
結局ジャッシを下すのは消費者なのだから、安易に否定するのもどうかと思う
ネットが世界を根底から変えるというのはまさに真実だな。効率を究極まで
高めた世界がネットであり高コスト世界や閉鎖的世界があればそこを崩壊させて
しまう。護送船団式世界の漫画界においてネットの破壊力が表面化してくるのは
まだこれからといったところだがもうこの流れは止められないことは確かだろう。
出版社は生き残りをかけて必死にその存在形態を模索しなければならない。
反対に漫画家達は何も変る必要がない。ただただ価値ある漫画を生み出せばいい。
いや変えるものはある。それは意識だ。奴隷根性意識からビジネスマン意識に
目覚める必要がある。権利意識を持ち安易に諸権利を手放さないように注意すべし。
それさえ気をつければあとは今までよりも随分と楽な時代になる。歓迎すべき時代
の到来だ。
はいはい、まったくもって自分で漫画描いた事の無い人間の妄想ですね。
商業誌で漫画を描くということがどういう事なのか、
自分の名前で作品が発表され、それが雑誌 単行本になり 書店に並ぶ。
これが漫画家にとってどういう意味を持つのか。
たぶん一生分からないと思うよ。
こんなとこで高みの見物で漫画を語ってるようじゃね。
もし出来るのなら、売れてる漫画家100人に聞いて御覧なさい。
「明日からあなたの漫画は書店には並びません、すべてネットでの配信になります。
そのかわり締め切りは自由に設定できます。」 ってね。
諸手をあげて喜ぶ漫画家がどれだけいると思う?
全ての漫画家を出版社の奴隷なんて発想しか出来んヤツには、理解出来ん結果しか出てこないぞ。
130 :
名無しさん名無しさん:2007/11/23(金) 09:15:12
薄汚いキモヲタに理解できるわけないよ。言うだけ無駄だから止めとけw
ネット配信が将来的に浸透するのは間違いないだろうね。
ネット配信は、まず腐女子に人気のある作品が先導する事になるだろう。
腐女子層に浸透したのちに一般人層にも徐々に浸透しはじめる、てな段階を経るだろうから、
ノーマルな漫画家がネット配信の道を模索するのはまだ時期尚早という気がする、が。
そうそう。何事もギブアンドテイクだからね。
133 :
名無しさん名無しさん:2007/11/23(金) 12:01:49
なんで流通の話に逸れてんだよ
娯楽産業における立ち位地の話じゃないのかよ
>>129 ネット配信したからといって単行本展開がないわけじゃないだろ。
雑誌連載しても単行本が出ない場合も今は多いと聞く。これが漫画家にとって
どういう意味を持つのか。紙雑誌の役目が終わりそれをネット配信が受け継ぐ
と言っているわけで何も単行本までが終わるということではない。電子ペーパー
なんかが普及すれば今の雑誌の大きさまでいかなくとも十分な大きさで読むこと
が出来る。まあいずれ単行本文化も終わるかも知れないがそれはそれでネット
世界に市場全体が移るということだろう。
重要なポイントはどこまで電子化してどこまで紙媒体が残るのか、はどうでも
いいということだ。そんなことは枝葉末節でしかない。つまりネット配信が
メジャーになりさえすればあとはどうとでも出来るということだ。ここが
変わればどんなに力を持っていようと汚いやり方をしている所があるならば
そこを外すことが出来るようになる。立場をフィフティーフィフティーに
まず持っていこうじゃないかというわけ。何はともあれ話はそれからだ、ろう。
漫画家にしてみればネット配信して売れれば単行本を出すという流れでもなんら
問題はないだろう。その時出版社と組むのも自由であるし他の業者と組むのも
自由であるしなんなら個人で商売するのもまた漫画家の自由。必ずどこと組ま
なければならないということはなくなる。まあいわば基本的人権の回復ってこと
だろう。
はいはい、これまた商売の基本である「流通」を何も考えてませんね。
そんな気まぐれで「ページがたまったから俺の単行本にして売ってもいいよ」
なんて考えを、どこの出版社が相手にするんだ。
1年に1冊出るか出ないか分からんような漫画は、出版計画の外の外。
ハナから売り上げなんか見込めないよ。刷っても微々たるもんだ、よほど大物でもないかぎりね。
もちろんそれを入荷したいなんて書店も少ない。
描いたのに単行本が出ないというのは、基本的に「商売しても売れる見込みが無い」と判断された作品だからだ。
その時点で商品のレベルに達していないという事。
世に単行本で出ていない漫画が、みんな希少価値で知る人ぞ知る隠れた名作とでも思ってんの?
漫画家に限らず自由であるという立場は、裏を返せば何の実績も人脈も、信頼関係も育たないということなんだよ。
いかにもニートの考えそうなネット理想論だが、現実社会は甘くないぞ。
>>135の言ってることは、まぁ正しいんだけどね
ただ、コンテンツビジネスの場合
もう「過程」に価値はなくなっていてるから、
出版人脈に頼って作品を発表できないよりは
ネットでもなんでも存在感を示していたほうが賢い
我々が思っているほど、もう紙出版の価値は認められてないし、
ネットワーク上での漫画がまだ黎明期なら、
はっきりいって今は未曾有の大チャンスなはず
ただ、なんでも個人ですまそうとするのも間違いだね
ろくにヒット数も見込めない個人サイトで安易に作品を垂れ流すのは賢くない
結局、SNSや漫画公開サービスなどのバックボーンは必要になってくると思う
要はやり方・・つまりビジネス的な範疇の問題になのだろうけど
長文警報発令!
>>135 単行本化が出来ないなら別に雑誌連載にこだわる必要はないだろうという意味。
そもそも漫画家が出版社を通す理由は一つは単行本が出ると思っているからだ。
しかしこれからの時代必ずしも単行本が出るとは限らない。となると雑誌連載に
こだわる理由の一つはかなり揺らぐことになる。原稿料だけではアシ代と家賃代に
消えそれだけでは赤字になることもしばしばだとすればどうだろうか?それなら
印税率の高いネット配信で最低限のペース以上を保って勝負していくほうが賢いだろう。
まあこれは下の話。雑誌では打ち切りレベルでも固定客さえ掴めばネット配信でやって
いける可能性があるということだ。
漫画専門SNS「マンガ読もっ!」なんてのも出てきたな。こういうのは漫画家達
が集まるコミュニティーとしていいのかも知れないな。今は出版社の下に集まって
いるがコミュニティー形態として集まるようになるわけだ。
>>139 お前はネット漫画を金を払ってみた事が一度でもあるのか。
ネット漫画が机上というのは、未だそれがビジネスモデルとして
確立した例が一つも無い。と言う事実が物語ってると思うけどね。
「これから」と言われて何年たつと思ってんだ。
自分が金を払いもしないのに、なぜ他人が金を払うと思えるんだ?
ネット配信コンテンツは、ケータイ小説で事実上打ち止めだよ。
しかしそうは言っても電子コミック市場は毎年急拡大しているわけでな。拡大という現実を見ろ。
>>143 あれって、数字のからくりがあって、多分「売れそうだ」と思って出資した
企業の出資金総額を言ってるだけだと思う。
実質の「売上高」は表示されてないだろ。
いや人気作家になると一話出すごとに何万ダウンロードが出ると書いていた。まだニッチな
段階でもそれだけの数が出るということだ。これがもし一般層にまで普及したら危険すぎるだろ。
ソルマーレは前に1000万ダウンロードを突破したらしい。
自由で何も束縛されることがない世界であり潜在的な市場の爆発が見込まれるとなればこれは
ネット配信を目指す者達は増えていく一方だろう。出版権、映像化権、二次利用権、等を著作権者
である漫画家本人が手元に置いたままで商売が出来るというのも魅力的だと言える。
もちろんもうしばらくは時期尚早だというところだろうがタイミング的には少し早い段階で始めなければ
遅いということも言える。波が起こった時に始めるのは少し遅い。実際にどのタイミングで始めるのが
いいのかは正確にはわからないがあと数年以内がいいだろう。漫画家志望者達の中でぜひ挑戦したい
と思っている者がいたらぜひやってみてもらいたい。
おそらく出版社の意識は旧態依然のまま続いていくだろう。そうしている間に漫画家達の意識は
変革してゆき両者の間には埋めることの出来ない意識の差が生じる。その時になって出版社が
慌ててももう手遅れだ。巨大なものほど慣性の法則が働く。魚が逃げていく速度に間に合わずに
その地位を失ってしまうことだろう。これまでの時代の急所は資本だった。しかしこれからの時代
は人本が急所となる。才能ある者達が中心となり世界を動かしていく。これを受け入れるか受け
入れないかだ。
ネット世界とは効率を究極にまで求める世界。必要のないものは容赦なく切り捨てていく。
出版社は今漫画家達に値踏みをされている最中だ。
>>142 その原告さんと教祖の馬鹿さが被って仕方がないw
>>145 漫画の単行本は、「売れた」目安は10万部から。
「何万」程度じゃ商売としては成り立たんのだよ。
ソルマーレは20万話で2億のダウンロード数と誇っているが、
一話平均わずか1000ダウンロードだ。
これでは、ブームの起爆剤にはならない。
夢見るのもいい加減にしろ
>>148 単行本とデータでは利益率が違う、印税率が違う。漫画家からすれば印税率の差は
10倍近くになる。そうなると10万部という目安が一万部にまで下がる。データで3万部行けば
紙なら30万部売れたのと同じになる。紙の300万部がデータなら30万部でいい。
平均1000ダウンロードとしても印税率から考えれば紙の一万部に相当する。平均で紙の
一万部に相当するなら悪くないだろう。
一般層に普及した時はこんなものでは済むまい。
>>149 まず10倍の差は無い。せいぜい5〜6倍だ。
あと、例えそうだとしても、あくまで作家の還元率の話で、
普及率の話じゃないしね。
漫画の単行本には「回転率」と言うのもある。
ネット漫画を複数人が読み回すなぞ、聞いたことが無い。
(違法ダウンロードなら別だがね)
結局、一人でも多くの人に読まれなければ話にならんのよ。
紙媒体にネットは遠く及ばない。
>>150 まあ完全な10倍はないにしても最高で8倍9倍はいくだろ。ある程度妥協するなら5〜6倍
ってところだろうが爆発的に人気が出ればダウンロード販売システムを月々何万か支払って
独自配信することも出来る。そうなると売れれば売れるほど10割に近づく。
普及率の話というよりも下の話な。ニッチなファンでも固定客として1000人程しっかり掴めば
ある程度商売になるということだ。商業誌でこれが可能かと言えば不可能だ。
あとはネット配信から単行本化という流れがあることも忘れるなよ。今はオンデマンド出版などが
あり小部数からでも出版しやすくなった。注文生産で売ることも出来るだろう。固定ファンがついて
いれば単行本の売り上げはある程度確実なものにすることが出来る。まあこれも下の話。
上の話で言えばネット配信で資金を手に入れ大量出版方式の単行本化に繋げる。ネット配信が
メジャーなものになったらあるいは単行本化を飛び超えてアニメ化になることもあるだろう。
出版社がやっていることが個人のレベルで出来るようになるというのがすべての出発点。
出版社を通せと印税は低いしほとんどの権利は持っていかれるしデメリットが大きすぎる。
それなら漫画家個人個人でやっていこうじゃないかという意識が芽生えるのは時間の問題。
出版社が生き残るには漫画家達に対して譲歩する必要があるということだ。漫画家に利益を
最も多く還元するという譲歩だ。それが出来なければ漫画家達は出版社と手を切るだろう。
152 :
名無しさん名無しさん:2007/11/24(土) 23:41:46
現役の漫画家やこれから漫画家になろうとしている奴らの意見を聞いてみたいもんだな。
果たして今のままでいいのかどうか・・・。
>>151 全くナンセンス。何度も言うが机上の空論。取らぬタヌキの皮算用って奴だ。
1000人のファンが半減するのはあっという間だ。
ここ数年、ネットで話題になった漫画や小説が書籍の形で出版されるように
なってきたものの、実はどれも皆一発屋に過ぎないことを知らないだろう。
1巻目は話題性で売れても、二巻目は悲惨な数字だ。結局、その場限りで
退場していく事になる。(成功したのは山田悠介くらいだ)
これは、ネット経由の出版物には、固定客など極めてつきにくい構造がある
としか言いようが無い。みんなエンタ芸人みたいなもんだ。
アンタはエンタ芸人に明るい未来を感じるのかね。
後半で言ってることは、既に同人界でやられてきたことだ。しかし、
同人界が商業誌を上回る事は無く、商業誌側の契約形態を左右することなど
1度も無かった。同人出身のマンガ家はいくらでもいる。でもそれは、
単純に出自がそうであるというだけで、商業契約を結ぶ際は、慣例に
従わざるを得ない。
出版社側がマンガ家に譲歩する事など全くありえない。
最近でも、「ブラックジャックによろしく」の作者が契約内容に不服を言って
スピリッツに移った例があったが、講談社が譲歩した形跡は無い。
>>153 一発屋なのは大ヒット出した漫画家でも多くが一発屋だろ。二発以上出す奴は珍しい。
まあ今のところ才能ある人間は出版社の門をくぐっているわけでこれからそれが変われば
社会的ヒットを出す漫画家も出てくるだろう。1000人のファンが半減するのは早いというが
この商売は水物商売であるし逆に1000人が1万人になるのもあっという間だろう。それは
作品次第才能次第。
>同人界が商業誌を上回る事は無く、商業誌側の契約形態を左右することなど
1度も無かった。
まあネット配信が身近なものになればあっという間に変わるだろう。いや変わらざるを得なく
なるだろう。古いルールの中での現象を新しいルールの中にまで延長するというのはあまり
に愚かだと言わざるを得ない。
>商業契約を結ぶ際は、慣例に従わざるを得ない。
>出版社側がマンガ家に譲歩する事など全くありえない。
慣例とは都合の良い言い回しだなw慣例?結構だ、明日からそんなものは破り捨てろ。
譲歩するかどうかについてはまず譲歩する事はないだろうなwこれは一つの忠告であり
予言でもある。出版社以外のどんな企業でもたやすく新規参入組出来て個人レベルでも
出版社を必要とせずにビジネスを始められる時代に出版社がどこまでふんぞり返っていら
れるのか非常に興味深いところだ。
155 :
名無しさん名無しさん:2007/11/25(日) 01:34:26
出版社側の人間の意見の他に漫画家側の人間の意見が聞きたいものだ。
契約内容に不満をこぼす漫画家はしばしばいるが本当に今のままで納得
出来るのかどうか・・・。
「ネットがネットが」言ってるヤツはなんのために言ってんだ?
それはそーと、こっちは出版だろうがネットだろうが
儲かりさえすればどーでもいいわけで、
「ネットがネットが」言ってるヤツはさっさと俺らが儲かる環境を
整えてからものを言えっての。
なんにもしないで「これからはネットが」って、バカじゃねーの。
あー、それにしても金が欲しい。
何のために?決まってるだろ、議論する為だ。
儲かりさえすればどーでもいい、というが出版社を通すと儲けの大部分を
持っていかれるだろ。金が欲しいなら挑戦するのもいいんじゃないか?
まあ今は過渡期であるからして実力ある者に期待しているわけだが・・・。
156はどれぐらいの売れっ子なんだ?
159 :
名無しさん名無しさん:2007/11/25(日) 02:06:56
自宅警備員フル回転ですねw
俺は単なる外野、野次馬。
金が欲しいとのことだがそれならなおさら権利意識を持つべきじゃないか?
ヒットを飛ばす程の力があるなら挑戦してもらいたい。なんでも人まかせ
他人まかせで搾取され放題でもいいというなら金が欲しいとはいうべきじゃ
ないけどな。何万人何十万人のトップ集団に入ってようやく年に数億程度って
いうんじゃあんまりだろ?派生産業を含めれば何千億円市場を一つの漫画
が生み出すこともあるんだしな。
なんだ、外野か。
あほらしい。
>>161 そう言って逃げるなw金が欲しいと言ったろ?だったら権利意識をもっと強く持つ
べきじゃないか?どれだけ稼いでいるか知らないが押しも押されぬ実績がある
レベルなら勝算は十分にあると思うぞ。
>>163 金が欲しいという観点からすればネットでも紙媒体でも両方で描けばいいが
出版社を通すか通さないかが決定的に重要な差になるだろ。んでお前は
どんくらいのレベルの漫画家?実績あるクラスならマジで挑戦してくれよ。
漫画家全体としてその待遇に満足してないとみてるがそれを変えるチャンス
だからな。実力ある漫画家が率先して動き出せばこれは後進に良い姿勢を
見せることになる。
金がほしいのか、漫画が描きたいのか・・・
>>165 お前自分で金が欲しいと言ったろ。今更悩むなよ。とにかくどのぐらいの
レベルの漫画家なのかハッキリさせろ。
>>166 >>165は俺じゃないよ。メール欄ぐらい見てくれよ。
>どのぐらいのレベルの漫画家なのかハッキリさせろ。
君はミーハーな一般人だねw
はいはい、キモヲタキモヲタwww
売れない漫画家の愚痴とかいらねーから。
こういうところは時代の流れの予想をしているだけであって
お膳立てされた環境でやるばかりで具体的なアクションも起こせない雑魚は黙ってろよ
何か一つ既存の分野があって、その中で活動していた人間が
新しく活動の場を全くの新規で増やしたいとなると
「その業界といえばそいつ」と言われて当然な能力や立場が
あるのがベストなわけ。 例、本宮ひろし
そうでなくても、「こいつ何かやらかすんじゃないか」と期待できる程
の活躍実績は必要。
ここで能書き垂れてるのは、上二つ全くない奴で、かといって
最低限のマーケティングリサーチもしてない(できない?w)屑。
>>167にもあるとおり、理論が穴だらけとみるや業界予想って
ごまかして逃げる屑は早く首吊ってね
> こいつ何かやらかすんじゃないか
この業界、犯罪者予備軍ならたくさんいそう
>>168 そんなわかりにくい細工するなw
俺がミーハー?まあお前の漫画に対してはミーハーじゃないだろうなw
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/11/20/001/index.html 米Amazon.comは11月19日 (現地時間)、電子ブックリーダー
「Kindle」の発売を開始した。データ配信方式として、携帯電話
で使われている高速データ通信のEV-DOを採用しており、
ユーザーはパソコンを介さずにKindleから直接オンラインストア
にアクセスして、書籍や雑誌、新聞などを購入できる。価格は399ドル。
Kindle向け無線データ配信システムを同社は「Amazon Whispernet」
と呼んでいる。EV-DO採用により、Kindleユーザーは米国の主要都市
のどこからでもAmazon.comが提供するKindle用オンラインストア
「Kindle Store」にアクセスできる。同ネットワークの利用は無料。
同社によると、書籍や雑誌のダウンロードは1分以内で完了するそうだ。
Aくん「近所に漫画家が住んでるんだよね」
Bくん「え?そ−なの!その人って有名!?ねえ、有名!?」
↑
このようなBくんのことをミーハーと言います。
177 :
名無しさん名無しさん:2007/11/26(月) 00:42:10
電子配信の波がまだ少しずつだが確実に押し寄せつつあるようだな。
さて出版社がどこまで強気でいられるのか興味深いところである。
今ジワジワと衰退している産業であるがこれがある日一気にすべて
崩壊する日が来ることも考えられる。ある日突然ドアの音を悪魔が
ノックして漫画業界を解体してしまうかも知れない。これは恐ろしい
事態だ。
漫画家達にとっては歓迎すべき流れだということも同時に認識して
おかねばならない。やがて独立独歩の時代に突入するだろう。
>>157 >156はどれぐらいの売れっ子なんだ?
>>162 >どれだけ稼いでいるか知らないが
>>164 >んでお前はどんくらいのレベルの漫画家?
>>166 >とにかくどのぐらいのレベルの漫画家なのかハッキリさせろ。
Bくん「その人って有名!?ねえ、有名!?」
先に相手に立場を明確にしろと言っておきながら逆に問われると
ミーハーだのなんだの言い出す馬鹿がいるな・・・w
ああ、ハゲとは違うやつか?
まあいずれにしてもそんなくだらないことでわずらわすなよ。
もっと正面からスレタイトルにふさわしい内容の文章を書け。
>ある日突然ドアの音を悪魔が
ノックして漫画業界を解体してしまうかも知れない。
訂正wwww
ある日突然悪魔がドアをノックする音が聞こえ
漫画業界を解体させてしまうかも知れない。
漫画家がネット中心になって、雑誌がどんどんつぶれたとして
それがどーかしたの?
Kindleについてだがパソコンを介さずにから直接オンラインストアにアクセス
して、書籍や雑誌、新聞などを購入できるとなればこれはもう雑誌の役割は
終わる可能性が高いな。単行本は愛読書として残すとしても雑誌の場合
保存することは目的ではないわけでそれなら値段を安くして情報だけを得る
ほうが良いということになるだろう。
勝負はコンテンツ力だろう。電子ブック発の競争力のあるコンテンツが充実
すれば十分にメジャーになりうる。これから漫画家達を含めたコンテンツ提
供者がどのようなコンセンサスを持つかが非常に重要。出版社に対抗する
には電子配信の流れを見据えた戦略を持たねばなるまい。
紙雑誌がつぶれてネット雑誌が普及したら何で漫画業界が解体されるの?
出版じゃなくてネット配信なら丸儲けなのは誰でも知ってるけど、
それがどーかしたの?
>>184 それを聞いてもお前にはどうでもいいだろうから気にせずにすっこんでろw
10年以上前のWindows95の頃から
電子出版が主流になったら紙媒体はどうなるか
出版社はどうなるかと
よく話題にあがってたけど、
なんで今頃そんな話ししてるの?
>>186 もういいから寝ろwあとは俺にまかせとけ。どうしても知りたいならまずは
その辺を検索かけて調べろ。お前みたいに鈍い奴を相手にしてアク禁に
なるのもめんどいしな。まあと言いつつ相手にしてしまってるがwwwww
とにかくボウズはすっこんでろ。
>>187 自論を語りたいならブログに書けばいいのに、なんでこんなところでやってんの?
あと、この前から相手してあげてるの俺一人だけど。
電子書籍端末「Kindle」――黒船化する?しない?
国内における電子書籍の市場規模を見てみよう。約3年前のこちらの記事
(→電子書籍の市場規模は前年比80%増の18億円に)では、2004年3月
時点における国内の市場規模が約18億円、2010年には1102億円に拡大
するというインプレスR&Dの予測値を確認できる。同じインプレスR&Dが
先日発表したニュースリリースによれば、2007年3月における市場規模は
約182億円と3年前の約10倍に増加、市場は急拡大しているといえる。
日本では、ニュース記事など最新情報を取得するツールとしてケータイが
普及している。Kindleが日本市場に投入されるにしても、縦書き対応など
ローカライズが不可欠なうえ、画面がモノクロでケータイより大柄とくれば、
コミックを好む消費者への訴求効果も少ないように思える。米国仕様の
まま日本市場に投入される可能性は、かなり低いのではないだろうか。
↑Kindleそのものが変えるかどうかは微妙だろうが電子書籍市場が2010
年に1120億円に拡大するとすればこの市場を掬い取る専用の電子ブック
が出てくるだろう。いよいよ出版社を通さずともコンテンツ配信が可能と
なる時代が本格的に到来する。
この激動の時代を見逃すな!
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/11/16/17551.html 電子書籍市場は前年度2倍の182億円、電子コミックが成長〜インプレスR&D
インプレスR&Dは16日、電子書籍市場に関する調査結果を公表した。
それによれば、電子書籍の市場規模は2007年3月末時点で約182億円に上り、
前年度比では194%と倍増していることがわかった。内訳はPC向けが約112億
円、携帯電話向けが約70億円。
電子書籍の中でも「電子コミック」の伸びが大きく、市場規模は前年度の約33億
円から約106億円に拡大した。内訳はPC向けが約24億円、携帯電話向けが約82
億円で、携帯電話向けはPC向けの3倍強の規模となっている。
電子書籍が普及した背景についてインプレスR&Dは、「第3世代携帯電話の普及
とパケット料金定額制の一般化」にあると分析。最近では、携帯電話の約9割が
第3世代となっていることから、通信速度だけでなく、表示性能の向上などが、
電子書籍市場、とりわけ携帯電話向けの大幅な伸びにつながったとしている。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070808/279406/ 「雑誌→コミック」から「ネット→コミック」へ
同協会では、デジタルコンテンツを含むコンテンツ産業全体の市場規模についても
発表した。それによると、コンテンツ産業全体の2006年の市場規模は13兆9890億円
で前年比1.1%増。パッケージ流通の落ち込みとインターネットによるコンテンツ流通
の伸びを相殺した結果がこの微増になった。
この結果を基に、同協会の企画調査部の福島寿恵氏は「デジタルコンテンツの攻勢
がコンテンツ産業のビジネスモデルを変えつつある」と指摘。具体例として、電子コ
ミックの現状を挙げた。
それによると、従来、コミックはまず連載中の雑誌で人気を集め、それを受けてコミック
が売れていた。しかし、近年は「デスノート」や「NANA」「のだめカンタービレ」のように、
漫画を原作にした映画、テレビドラマが相次いでヒット。それを受けてコミックが売れて
いる。その一方で「月刊少年ジャンプ」など老舗漫画雑誌が休刊する状況にある。また、
電子コミック化する際も、従来のように既存のコミックを電子化するのではなく、電子コ
ミック向けに新作を書き下ろす流れが増えているという。「今後はまずは電子コミックで
配信し、人気が出たものをコミックにして出版するという流れが増えるのではないか」
(福島氏)と予測する。
192 :
名無しさん名無しさん:2007/11/26(月) 20:13:01
この流れからすれば出版社の存在意義は相当なレベルで薄れるだろうな。
あとは漫画家達が勇気を出してネット配信に乗り出すかどうか。影で不満を
吐き出す漫画家は多いようだがそれならやってみるべきだろう。
漫画の本質は「情報」であるならば「情報」が独立して動ける時代においては
紙媒体は複数ある情報の展開場所のうちの一つに過ぎなくなる。「漫画」という
「情報」が中心にありそこから四方八方にメディア展開していく。それぞれの
先に出版権、映像化権、二次利用権などを預ける形になる。決して今までの
ように事実上強制的に出版社に取り上げられるようなことはなくなるだろう。
漫画家達にとって悩みは多岐に渡る。原稿料が低いという悩みであったり
メディアミックスしても漫画家の懐にはさっぱり落ちてこないという不満で
あったり、描きたいものが描けないというものであったりと様々だ。
これらに不満がある漫画家達はネット配信時代が本格化したときは迷わず
独自にネット配信に乗り出してほしい。事実電子出版の権利を漫画家独自に
持っているある漫画家などは月々200万円近くの収入があるという。電子
出版権一つだけでも収益に膨大な差が生まれるのである。映像化権や二次
利用権などに至れば考えられない程収益に差が出ることだろう。
これから漫画家を目指そうとする新人漫画家達には特に覚えておいてもらいたい。
ネット配信がコンテンツビジネスモデルを根底から変えようとしている以上必ずしも
出版社を通さなければならない時代ではないのだということを。
もう衝撃にも似た感覚だ。
まだやってたのか。
195 :
名無しさん名無しさん:2007/11/26(月) 22:09:04
こうやって垂れ流していると精神が安定するんだってさ。
生暖かく見守ってやろうよ
>>193 この板には、あんたが必死に呼び掛けるような有望株なんていないよ。
それよりもまずあんたが何者であるか程良い程度に伝えるべきかと…
ニートでもつま弾き編集者でも何でもいいからさ。
正体不明の活字では心情には響かないんだよ。あんたもそうでしょう?
同じメールでも親友と赤の他人では感情の揺さぶられ具合が違うでしょう。
軽い単発書き込みなら、こんな事いうのはお門違いなんだけど
あんたはもう努力呼べる程に書き込み続けてるんで
伝える気持ちがあるなら、それだけではダメだと今更ながらに言ってみた次第。
でも垂れながしが本望ならば、どうぞ勝手にオナヌー楽しめばいい。
あんたに対するレスもこれっきりになる。
カーチャンに
「あんたはね、ネットだけの知識で頭でっかちになってるよ。
2ちゃんねるで取り入れた知識を偉そうに私やトーチャンに
話してるけど、働いたこともないあんたが言うと滑稽なんだよ。
ニュース番組見てても得意げに2ちゃんねるの受け売りを
披露してるけど、カーチャンとトーチャンだから笑って聞いてあげてたんだ。
頼むから外で働いて、自立して。
カーチャンもトーチャンももう先は長くないだろうし、アンタの
子育ては大学卒業の22歳で終わりなんだよ。
今30歳で、アンタはもうオッチャンなんだから、カーチャンとトーチャンに
すがったって、もう何もしてあげられないんだよ。
この八年間、ずっと部屋でパソコンして、にちゃんねる見て、
結局今のアンタはネットの情報だけで頭がいっぱいになってて、
何もいいことなんか無かったんじゃない?
友達と遊んだ?彼女は作れた?いないでしょ。誰も。
トーチャンとカーチャンしかいないでしょ。
だからそんなんじゃ、トーチャンとカーチャンいなくなったら
本当にアンタは独りぼっちになるんだよ。
外出て働いて、友達作って恋人作って、自分のために自立しなきゃ」
って言われてマジで涙出た・・・まさか親が2ちゃんを知ってたとは
>>198 ここにも書いてんのか。マルチの時点で一気に釣り認定されるのに…
>>197 >この板には、あんたが必死に呼び掛けるような有望株なんていないよ。
それをどう証明する?仮にいないとしてもそうした流れが出来ればそれを
発端として有望株が気づくかも知れない。徒労に終わるとしてもそれは関係ない。
それからそもそもこれはすべての漫画家にとって重要なことだろう。
>正体不明の活字では心情には響かないんだよ。
そういう奴は単に読解力がないだけw市場は倍々で膨れ上がり集金システムや
インフラなどが続々と登場しつつありこれまで不可能であった個人単位での商売
が可能となったという事実を目の前にしてどう判断し行動するかという問題。
俺が言えばこの事実は揺らぎ有名どころが言えば光輝くとでも言うのか?
>> 正体不明の活字では心情には響かないんだよ。
> そういう奴は単に読解力がないだけw
読解力無いのはそっち。俺らは「誰かがやるだろうな」とも思うし
盛り上がってるなら「どんなもんだろう?」と覗いてもみる。
やってる本人が何らかのコメントを付けるなら更に関心も深まる。
そこにお前の立つ瀬は無い。お前に説かれるまでも無い。
むしろお前が説くことで説得力が下がる。
部内者じゃないんだろう? 実践者じゃないんだろう?
負けることすら恐れて逃げ回ってる屁たれが、ネット上の公開情報で
「立派」に理論武装は整えて、外野から煽ってるだけじゃねえか。
ネット上でも公開情報がある以上は、お前以前に実践者が居るってことだ。
その実践者をここに呼べといってるの。
お前は、発表済みのハズレくじに対して当たるのを妄想してる馬鹿
>>201 まだ知らない奴等だっているだろ。知ってる奴等ならどんどん突っ走ってくれ。
俺が話せば事実が偽になることもあるまい。それはお前の主観にすぎない。
目の前にある事実にどう反応するか、ただそれだけのことだ。ただそれだけ。
実践者は大物漫画家などが既に存在している。そうした動きを漫画家志望者の
段階から知ることは志望者達にとって有益なことであろう。チャンスの拡大だ。
知ってる者達にはかまわず突き進んでもらいたい。まだ知らない者達にとって
こそ有益な情報だと言える。
まだ発表すらしていな未知の可能性を秘めた者達に期待している。
未来を切り開け!新しい歴史の第一人者となれ!
ボウズ、夢は寝てる時だけ見るもんだ。
まあ出版社側にとってはそれまでの独占的地位が危うくなるわけで少々嫌な
時代になるかもだがな。しかし出版社としてもその存在価値をアピールする
のに絶好のチャンスとも言える。競争世界は正当な競争があってこそ伸びる。
俺としては雄大なスケールで漫画家達が羽ばたいてくれれば本望だ。それで
自由で面白い発想の作品群を読むことが出来ればさらに喜ばしいことだ。
これから出版業界は落ち目になるばかり。個人で商売し利益率を高めること
でしか生き残れない時代になるかも知れない。そうしたことも踏まえこれから
漫画家になろうと夢見る者達には最善の選択をしてもらいたい。ある者は
出版社を選ぶのが最善かも知れないがある者は独自にネット配信するのが
最善かも知れない。夢を達成するにはありとあらゆる手段を講じてみるべきだ。
ネット配信によって出版社を通さずにコンテンツビジネスを展開出来る時代が
本格化すれば少なくともチャンスは手に入る。それで成功すれば丸儲け出来る。
これほど素晴らしい時代はない。もちろん出版社と組みたい者は組めばいい。
夢を掴むならありとあらゆる手段を試してみることだ。一つのところにこだわり
それが駄目だったからといって諦めるのは愚かだろう。なりふりかまわず夢を
実現する者こそこれからの時代に求められる。
漫画家を目指すボウズ達はしっかりと夢を抱けよ。そして掴んでみせろ。
すべてから自由なネット世界でその才能を無限大にまで発揮するがいい。
誰もお前達を止める者はいない。エンターテイメント世界の支配者はお前
達となるであろう。
今日の夢は明日の現実である。
>>203 お前がこれからも引き続き夢を見ていたいからじゃね?
> 今日の夢は明日の現実である。
今日明日じゃ無く既に誰かが試みてる、既に現実。
成功失敗以前に、挑戦したことの無い人間が上目線で
物言いしてるのは「どうよ!?」って話。
「こんなのがあるよ」という紹介・提示は、お前である必要が無い。
紹介・提示が推薦・勧奨になる根拠は何?
お前が何を持っているの? 言っておくと俺は何も持ってない。
お前が関与する限り紹介以上にならないことは皆知ってる。
何故か、実践者・経験者が有象無象のお前の方を向いてないから。
何故向かないのか? お前が彼らの努力・苦労を無視するから。
失敗談であれ試したことのある人間から聞く方が実がある。
彼らが紹介・提示のつもりでも推薦・勧奨になり得るのは
実際にやってみたから。その中に悲喜交々があるから。
>>167のスレで看破されたのは、人生舐めてるお前の態度。
どう? このスレも立て逃げするか? 挑戦して成長録にするか?
http://v.japan.cnet.com/news/article/story/0,2000067548,20352435,00.htm クレイジーワークス、ケータイ向け電子コミックの簡単作成ツール公開
クレイジーワークスは7月9日、携帯電話向け電子コミックの総合支援サービスを開始した。
電子コミックのコンテンツ作成ツールと携帯電話端末用のビューワ、コンテンツ共有サイト
をすべて無料提供することで利用者の増加を狙う。
携帯電話向け電子コミックの総合支援サービスでは、簡単なマウス操作で電子コミック
コンテンツを作成できる制作ツール「Crazy Comic Creater」と、携帯電話端末用のビューア
を無料で提供。利用者は自由にコンテンツを制作したり、閲覧できるようになる。
現在のコンテンツは、携帯電話の公式サイトの運営者が出版社や著者などから許諾を
得て供給しているものがほとんど。一方で、携帯電話向けの小説については、出版社が
提供したコンテンツよりも読者の投稿によるコンテンツが注目されている。
ケータイ小説の大手サイト「魔法のiらんど」で公開されている読者投稿のケータイ小説
は100万タイトルを超え、書籍化された小説はこれまでに27タイトル、累計発行部数701
万部となった。利用者が簡単にコンテンツを制作できるようになれば、今後電子コミック
でもオリジナル作品などが増えていく可能性がある。
208 :
名無しさん名無しさん:2007/11/29(木) 05:39:04
http://jp.youtube.com/watch?v=qaxx6E5_trw 携帯でコミックを観覧させる方法にはFLASH LITEが必要だがそれは10万かかる。
そこで無料のFLASHムービー作成ソフト「ParaFla」か「Suzuka」を使う方法もある。
それからPDFで見せるという方法もあるが読み手からすると読むのが面倒。
しかし上記サイトにある「Crazy Comic Creater」ならドラッグ&ドロップするだけで
携帯コミックを作ることが出来るようだ。製作ソフトから観覧ビューワまで無料配布。
法人向けとなると有償のようだが詳しいことはクレイジーワークスのサイトで確かめ
てくれ。
とにかくこのソフトなら携帯用コミックを簡単に作れるから興味本位で作ってみる
のもいいだろう。携帯でお前達の漫画がどんな風に移るのか確かめてみるといい。
宣伝乙
実例等の情報が挙がれば挙がるほど、教祖自身が現場にいない疎外感・惨めさがひしひしと伝わってくるw
携帯コミック作成ソフトと観覧ビューワーが無償配布されるようになった。
これは既に出版社の呪縛から漫画家達が逃れることが出来るようになった
ことを意味する。紙に印刷し全国規模で発行していかねば漫画を読んで
もらえない時代は静かに息を引き取ろうとしている。
さあ一体誰がデジタルコミック史における初の覇者となるのであろうか?
独自配信から社会的大ヒットを生み出すことは歴史的な栄誉であろう。
近い将来電子漫画市場が1000億円を越すとも言われているが1000億
円規模の市場にまで成長すると独自配信の流れは一気に加速するだろう。
出版社を通さずとも個人レベルで参入出来る市場があるならば初めから
そこを目指すのは当然の成り行き。人気が出て成功すれば儲けの額は
出版社を通すよりも10倍20倍に膨れ上がるだろう。成功すれば大儲け
出来る。近い将来そうした「超クリエイター」達が誕生するだろう。
諸君は後から俺もやっておけば良かったと悔やむ愚か者になってはならない。
212 :
漫画家:2007/11/29(木) 20:42:46
なんでだろう…どんなにデジタルが売れる日が来ようと
どうしても紙媒体に印刷されたい願望は拭い切れない
自分の作品が本に印刷されるという喜びは表現に尽くしがたい。
自分もデジタル配信されてるけど正直感想は「ふーん」くらい。
初校の単行本を手にした喜びは「この日の為に描いてきた!」だ。比べ物にならない。
多分頭の中の妄想が手に触れられる様な
三次元化した喜びなんだと思う
子供が出来た感覚に近いんじゃないかな
データだとあくまで二次元のまま。
やっぱりデジタルでもコミックス化を約束してくれないと
モチベーションは上がらないと思う。
収入だけじゃなくて作家には描く喜びがないと辛くて描いてられない。
なんでだろう・・・大儲けできるほどデジタルが売れる日が来れば
当然紙媒体に印刷するという展開があるというのに・・・・
デジタル配信から始めるとなぜか紙媒体の展開がないと
思っているような節のある大馬鹿者がいるのはなんでだろう・・・
ネット配信して人気がある作品は単行本化の流れはすでに
出版社においても始まっているというのになんでだろう・・・
コミックス化する約束をしてもらえないと売れる自信がない
んだろうか・・・売れる漫画を描いてデジタルで儲けて紙でも
儲ければいいと思うのだがどうしてそうした考えにならない
のだろうか・・・・人気がないものまで単行本化しろとでも言いたい
のだろか・・・・・・デジタルには儲けと描く喜びの両方は手に
入らないなどという勝手な思い込みをするのはなんでだろう・・・
今後数年で独自にネット配信するもの達が登場して社会的大ヒットを出せば
一気にネット配信に注目が集まる。そうなるとその桁違いの儲けっぷりに唖然
とした漫画家志望者達は後に続けとばかりに独自ネット配信に乗り出すであろう。
独自にネット配信し人気が出れば大金持ちになれる、という認識が浸透する
日も近いように思われる。漫画はビジネスでありビジネスである以上効率が求め
られるものであるからだ。そこに市場があり個人で勝負出来るとなると実力の
ある者ほど勝負したがるだろう。
「独自ネット配信で大儲け!新時代の超クリエイター達!!!」という見出しが
ニュースタイトルに躍る日があと数年以内に来るに違いない。もちろんこのスレ
を見ているお前達がそれを成し遂げるのだ。己の実力を確信する者であれば
あるほど独自ネット配信に乗り出すべき時代。
JUST DO IT。
さあ行け、新時代の猛者達よ。
漫画家や同人の大手(出身)がネット配信するなら売れるだろうが
誰にも選別された事ない無名のど素人志望者が
いきなり配信して金持ちになれると妄想してる奴が多いのは何でだろう
一回コミケで同人売ってみて挫折してみればいいと思うのは何でだろう
配信が過多になるとむしろ選別され、
人気作(多分プロ)に集中する可能性がある事に何で思いを馳せられないのだろう
ある程度なら誰でも書ける携帯小説配信と
総合クリエイト力が必要でかつ未熟さが一目瞭然な漫画を
同列に考えて誰でもできる気になってるのは何でだろう
はっきり言って今の所コミケのが稼げるのだが、
デジタル配信に拘る理由が「どこからも相手にされないから」
だったら可哀相なので頑張って下さい。影ながら応援しています。
216 :
名無しさん名無しさん:2007/11/30(金) 18:44:11
>>215 お前本当に読解力がないなーwあるいは業界関係者か?必死で既得権を
守ろうとして発言しているような印象を受けるんだが・・・。出版社にしてみれば
独占的に選び切り捨てることが出来た時代が崩壊してしまうし漫画家にして
みればやっと掴んだ席に座れたと思ったらど素人でも席に座れる時代が来て
しまったということになるわけだからな。
>>215 >誰にも選別された事ない無名のど素人志望者が
いきなり配信して金持ちになれると妄想してる奴が多いのは何でだろう
むしろ相手がそう考えていると決め付けるお前のほうが何でだろう人間だろw
そりゃあネット配信すれば誰でも儲かるとまでは言ってないわけでなwwwww
それくらいもわからないのか??極めて利益率の高いネット配信ではかなり
少なめのファンでも食っていくことが出来る、を、ネットなら誰でも食っていける、
に脳内変換するのは止めろww
>配信が過多になるとむしろ選別され、
人気作(多分プロ)に集中する可能性がある事に何で思いを馳せられないのだろう
いやこれは今の雑誌でも既にそうなっている。売れる者と売れない者との差が
激しい。ネットの場合も同様の傾向が出てくるだろうが今は多様化の時代であり
ネットはその多様化に応えるのに最適。ロングテールに向かうことが出来る。
また利益率が極めて高いため雑誌に比べてファンの数が10分の1に減っても
なんとかなる。
>人気作(多分プロ)
プロとアマチュアの垣根を崩壊させてしまう時代になりつつあるわけだがそプロと
いう出版社が作り上げた囲いの中に好んで入っていかない時代が来るとなれば
プロという看板も意味がなくなる。漫画家と読者が直接交流して最高の漫画を
作り上げていく時代が来ればそれは歓迎すべきだろう。利益の大部分を横から
割り込む奴らに持っていかれたいと願う漫画家はいないし読者もそれを望まない。
>216
>217
だから早く配信して売れれば〜?wwww口ばっかごたくうぜ〜ww
デジタル配信を否定してるどころか、だいたいの漫画家ならもう配信してますがな。
痛いとこ突かれたからってそんなムキにならなくてもw。
だから応援してるって。
未来の売れっ子デジタル配信作家頑張んなよ。
あれ?まさかそんな偉そうに語ってまだ配信依頼受けてないなんて事ないよね?
本当に配信した経験あるにしては
妄想ばっかで知識が浅いけど、まさかね〜。
訊くけどそれで暮らしていけるの?今。つか将来。
暮らしていけてからにしてねその話。だったら聞くわ。
ごめん。忙しいから結果聞きには来ないけど。
デジタル配信が普及したらコピーが横行して悲惨なことになるぜ
今の音楽業界の売り上げ見てみなよ
>>218 >だから早く配信して売れれば〜?
俺が?絵がまだまともに描けないんだがw俺が原作でお前が作画でやるか?w
>だいたいの漫画家ならもう配信してますがな
ああたいがいの漫画家なら配信していておまけにたっぷり出版社に利益を
持っていかれているわなwwお前のそのうちの一人か?それとも忙しいと
いいながらこのスレに来て必死に独自ネット配信を否定したがっている編集か?
いいかこれはこれからの漫画家すべてにとって重要な話だ。漫画家個人で
商売が出来る時代を迎えるにあたって漫画家達一人一人がどのような選択を
するのかが業界の枠組みを根底から変えうるのだ。
出版社側としては出版社という窓口を通さずに漫画家個人個人で商売
された日にはちょいと焦るという気持ちもわからなくはないが独自ネット
配信という才能の独占禁止法が施行されるのはこの競争社会にとって
必ずプラスに働くであろうと思う。個々人でビジネスが出来る世の中を
阻止すること自体すでに無理であるし受け入れるしかないとも言える。
例えば劇画などは最近見かけないが劇画で勝負したいものは独自ネット
配信という手段を用いればそれが可能になる。読者に直接問うことが出来
る。もちろん劇画に限らない、雑誌ではニッチすぎて採用されない題材で
も勝負できる。描きたいものを描いて勝負できる世の中になるのだ。
またビジネスという面から言えば権利を漫画家がぎりぎりまで保持出来る
為に不利な契約で我慢する必要もない。どこかの企業が漫画家とビジネス
の話をしたがっているのに間に必ず出版社を通さねばならない、と言った
こともなくなる。
理想の漫画作りの為、また最高のビジネスの為、この二つを満たすのは
個々人でそれぞれネット配信するのが最善だと言える。
222 :
218:2007/12/01(土) 03:24:37
>220
やっぱ気になっちゃったから来ちゃったw
なんかわかんないけど本気で応援したくなってきたわw
ちょっと長いけど付き合ってね220
そうか、220は描けないのか。んじゃ220が原作描くとしようw
220は個人でやれと言ってるの?
私32Pを月二回描いてるから月640000円の原稿料あるのね。
それに年二回の印税、増刷、デジタル配信料、たま出るコミケ同人、同人書店委託
(これらは秘密)
まぁこれが主な収入なんだけど、
最低でも、月の原稿料並に収入が欲しい場合、
1話32PDL単価100円、だとして、月2作発表
原作:作画=3:7(業界標準だから我慢して下さい)
私一作70円もらえる計算でOK?。
640000÷140=4571…回、月最低でもDLしてもらわなきゃ
今の生活維持出来ないっつー事ですかい?
続くよ
223 :
218:2007/12/01(土) 03:35:10
続き
さて220は私と220だけで、一作月4751回もDLしてもらえると思う?
それが簡単だと思ってるなら業界…つかネット社会甘くみすぎw
弱者の味方ならもっと考えて!w
さてこのサイトをどうやって宣伝する?大手配信会社に勝てるの?
つか、普通はもっとたくさんの作家がいるから
アクセス数も上がるんじゃない?
ていうか…私が漫画描く間、どうやって生活するの!?
私の貯金だのみ?断る!w
んじゃ220が配信会社設立してやって、作家増やしちゃおう
さて、どうやって作家集める?条件は?
売れそうな作家呼ばないと会社廃業しちゃうよ?。
作家は機械じゃないんだから、新作頼むなら
製作期間の生活費として原稿料払わないと描いてくれないよ
だって漫画って月60P以上描くの大変なんだよ?
描いた事ないならわかんないだろうけど。
全部一人で描いたら正社員はおろかバイトも無理。
まさか…売上あったらそれで全額払う気!?
220は作家思いなはずだから作家を餓死させるなんて事しないよね?
しかも…DL数が1000とかだったらどうするの?
で売上からどんだけ搾取するの?社長さん。
作家人気とか関係なく、サイト自身読者から総スカンだったらどうするのさ
この辺どう解決するのか読解力ない218に教えてw220
>>223 一作につき2千DLってわけか。携帯で人気作は一話で何万ダウンロード
行くらしいが最低ラインが5百〜千DLとすればまあそこそこのレベルだな。
漫画の内容次第で楽に越えられるレベルと言える。となると問題は宣伝か。
電子漫画市場が急拡大しているわけだがネット発のオリジナルコンテンツが
全く足りていない。まだまだその点で電子漫画というものに少々認知不足な
読者も多いだろう。ただしいずれ解決される。1000億円市場にまでなれば
オリジナルコンテンツの供給も加速するだろうしそれに伴ってかなりの読者
が電子漫画に注目するだろう。
(だからこそ過渡期には才能ある漫画家達にネット配信に挑んでもらいたい訳。
今すぐにこれらを解決するならどうするかだが本当に面白い漫画を作れる
なら口コミであっという間に広がるだろうがまあそれは一般論としては例外。
やはり初めはじっくりとコンテンツ数を為認知されるのを一定のスパンで待つ
ことになる。人気が出ないなら兼業なりバイトなりしながらまた次を出すという
形だろう。雑誌にしても連載開始から人気に火がつくもののほうが珍しいしな。
宣伝について今考えてみたがユーチューブなりニコニコ動画なりに初めの
数話を無料で公開するのも一つの手だろうな。市場が十分に拡大すれば
独自配信する漫画家達が横のつながりで集まりそこに読者を呼ぶのがいい
だろう。
それから大手配信会社という言葉だがこれは出版社を指している
んだよな?それ以外の会社ならば出版権や映像化権や二次利用権
などを奪わずに電子印税50%〜80%という条件なわけでな。
大手大手と大手信仰が強いようだがどんな大手も初めから大手だった
わけではない。初めは小さな規模で始めるものだ。つまり独自ネット配信
にしても初めは小さな勢力だろうが才能ある漫画家の意思次第で主流
の形にまでなることが可能だということだ。
大手が大手である理由は資本とそれに伴う才能の独占が主な理由だが
その二つが近いうちに一気に消える。資本がなくとも個人で配信出来る
ようになれば当然だ。残るものは何か?それは漫画それ自体の面白さだ。
すなわちその面白い漫画を生み出す漫画家の地位が絶対的なものとなって
コンテンツビジネスを左右するということだ。漫画家がどういう方向性で行くの
かがすべてを決定する。
漫画家、特にトップ集団の漫画家の行方がこれからどこへ向かうのか非常に
興味深い。トップが移動する先が全体の方向性を決めるとも言えるからだ。
出版社を通してしまっては確実にいいように料理される。まな板の上の鯉だ。
テレビ局や出版社ばかりが儲かり漫画家自身にはさっぱり入ってこないと
ぼやく漫画家達がいる。それが嫌で自ら会社を起こすなんてこともあるかも
知れない。しかしそうなるんだったら初めから出版社を通さなければいい。
ガソリン自動車と電気自動車の違いを知っているだろうか?ガソリン自動車は
初めの加速がいい。一方電気自動車は一定の速度で加速していく。
ガソリンは石油つまり植物から出来ていると仮定すればこれを紙に例え電気
自動車を電子つまりデジタルに例えて見る。紙、つまり出版社を通すとはじめの
月から原稿料が入る。これは初めの加速がいいということになる。一方デジタル
のほうは初めは紙のような加速は期待出来ないということだ。
一見紙のほうが優れているようだがやがて紙は失速する。反対にデジタルは
そのままの加速度でどこまでもスピードを上げていくのだ。それはまず印税の
割合であったり映像化権や二次利用権などにおいて紙(出版社を通すの意味)
を大きく引き離す。
またデジタルの場合は誰でもチャンスが与えられるということが大きい。上から
下まで誰もが同じ条件で連載を開始出来る。プロとアマの垣根が壊される時代だ。
この誘惑に勝てるもしくはわざわざ出版社の下で何年もおあずけを食らうという
者達が果たしてどれほどいるだろうか?それからネット配信時代になった時
大手出版社のサイトであるという理由がどれだけ有利に働くというのだろうか?
甚だ疑問だ。
>>224 コブクロのエピソード知ってるかなぁ。
ゲーム販売経営者がボランティア精神で支援援助した話。
実際そういう畑違いの人が売り上げ気にせず、道楽的に始める以外にない。
…と違うか?
それほど
>>220の述べている事は経営理論に削ぐわずガキんちょの顔負けの座れごと。
>>227 実際市場が出来つつあり一話につき何万ダウンロードという数が出ている例も
珍しくはないほどになっている。まだニッチな段階でだ。1000億円市場になり
オリジナルコンテンツが増えてくれば多くの読者が電子漫画に注目するだろう。
実際これは才能ある漫画家達が独自配信に乗り出しそれを読者が喜んで買えば
問題なく成立するわけで既に出版社の力が及ぶところではなくなっている。資本が
絶対的価値を持つのではなく才能が絶対的価値を持つ時代に突入しているからだ。
パソコン、携帯、電子書籍端末、、、こうした電子漫画配信に利用出来るハードは
増えていくばかりであるし課金システムもかなりの数で提供されている。そこで人気
が出れば紙の単行本出版も可能だ。小部数出版に対応したオンデマンド出版という
ものもある。アマゾンが自費出版本も扱う時代。もうなんでもある時代になりつつある。
出版社という窓口を通さずとも商売が出来る時代。もちろん通したい者は通せばいいが
そんなもの通すだけ損をすると思うものは直接読者に届ければいいのである。実際
電子版権を出版社に譲渡していないある漫画家は電子印税分だけで月に200万程
入ってくるという。儲けなくてもいいという漫画家は出版社を通せばいいと思われる。
ネット漫画独自配信で一攫千金大儲け!という認識が広がる日はそう遠くないだろう。
出版社側の人間の姑息な点は漫画家が独自に配信しても
成功しないなどと吹聴する一方ネット配信時代を睨み著作権を
共有する契約を結ぶことを先手で開始していたというダブル
スタンダードな点だろう。
脅威と思っていないならそんなことをする必要などどこにもない
はず。これは逆に言えば独自配信すれば大儲けが出来るという
ことは出版社のお墨付きだと考えて良い。
>>228 だからあんたは才能によっかかり過ぎなんだよ。
才能だけで全ての障壁がぶち壊せると思ったら大間違いだ。
大手のプレッシャーもあるし、同業者の客の奪い合いも避けられない。
何より、商売をする上で絶対不可欠な宣伝活動がどうもおざなり過ぎて…
あんたの言うとおりこの商売、先行投資でパトロン的な身分じゃないと
成り立たないのは事実。
だからと言って必ずしもすべての業者が右肩上がりになるとは限らないだろ?
正直俺はあんたがきらいじゃない。
お馬鹿ながら一貫性があるし、それがなぜか俺と同調する部分でもある。
今日あたり漫画をうpするつもりだけど、恐らくコレが最後だと思う。
独自のネット配信は興味あったけど、成功ビジョンがどうにも浮かんで来ない。
俺はやっぱり紙商業誌で勝負します。
もし
>>220が何か事業を起こして面白いこと始めるなら連絡下さい。
微力ながら手を貸すかも。
あ、でもうpスレ荒れたらうp控えます。
>231
だよね〜w。
>220
つか作家は車(機械)じゃねーつったろ!www
ガソリン食えと?w(※嫌味だからね)
ニコニコ?ふざけんなてめ、著作権なめんなよ
なんで苦労して描いた漫画を軌道にのるまで
タダ同然で配信しなくちゃなんないのさ。走り出すまで餓死するわww
人気作家であればあるほど、そんなボランティアに参加する必要ない矛盾。
だったらコミケ(自費出版)で売った方が儲るんだっつの。
あのね、売れっ子になると月収じゃなく一日で200万は軽く稼ぐんだわw
あとデジタルで月収200万の話持ち出してるけど、
それ「ワ/ン/ピー/スって漫画が一億部売れるらしい。みんな漫画家になれ!儲るぞ」つってるのと同じ。
みんなにワ/ンピ/ース(と同様の人気ある)を描けとでも?
話がテッペンすぎんだよw
つかデジタルといえど、会社が作家に依頼した新作原稿に原稿料支払うのデフォだからw
あと大手配信会社を大手印刷会社のネット配信だと思ってるんだ?w
だからで知識が浅いって言ってるわけよ〜。
あのね、Yahoo!やGoogleがサーチエンジンの世界シェア占めて、寡占状態みたいに
もうこの業界大手のデジタルコンテンツ会社が寡占状態になりつつあるの知らないの?
どこがテッペンか自分で調べてみな。読者そこに集中してっから。
印税率が80%?マジでそう思ってるならオメデタイネ。
やっぱり、成功するビジョン描けてないよ220
もうむしろ手遅れなんだよ〜。
あ、自分に関心しちゃったw
訂正
>230
だよね〜w
まぁ、頑張って220
>>231 お前俺とは違う意味で基地外だなwあとどこか女の基地外の匂いがするww
軌道に乗るまですべて無料だと俺がいつ言った?初めの数話だと書いてるだろ?
全体的にもっと文章をよく読んでから書け。疲れる。
売れっ子になると一日に200万というがそれはデジタルの話か?デジタルでない
なら全くナンセンスだ。今はネット配信の入り方の話だろ?もし紙の単行本なり
メディアミックスなりを含めてならばネット配信からでもそれは可能なわけでな。
業界大手のデジタルコンテンツ会社が寡占状態とのことだがそれは今の
ネットコンテンツは過去の遺産を再利用している状態だからだろう。ネット発
のオリジナル漫画が増えてくれば全く話が変わってくる。
ちなみに印税率80%というのはPCだけどな。携帯では50%がある。おそらく
これから競争が加速していくにつれ上がっていくだろう。しかし逆に考えれば
50%でもその他の権利を持っていかれないならばそれでもいいということも
ありえる。ちなみにデジタルコンテン○王などのようにかなり売れるようになれば
維持費を払うことで配信会社など通さずとも課金システムは手に入る。要するに
ある一定の規模の固定客を掴むまでの話であって全然問題ではないのだ。
手遅れ?俺はお前の頭が手遅れだと思うけどなwもう少し人の文章を読めなw
>>230 まあ無理にやれとは言わないから安心しろ。市場が1000億円規模になる
までもう少し時間がかかるからな。中途半端な奴には今はちょいと荷が重いか。
本当に面白いコンテンツであれば十分勝機はあると思うが。
あと思ったんだが配信会社を立ち上げるという意味か?お前が個人で始める
場合は普通は配信システムを手数料何%で提供しているところを利用すれば
いいだろ。PCでも携帯でもそうしたサービスを提供しているところが多数存在する。
人気が出て儲けが出れば本当のレベルでの独自配信に切り替えてもいいだろうし
まあそこまで儲かるなら手数料の引き下げ交渉も出来るだろうけどな。
>233
>ある一定の規模の固定客を掴むまでの話
これが最大の問題であって、教祖の言う「漫画家同士のコミュニティー」とか
「面白い作品は自然と売れる」とかでは話にならんのよ。
また成功例としてポールマッカートニーや平沢進は例えになってない。
鳥山明級なら出来るかもって話は初めの方に出ている。
教祖の話に説得力が全く無いのは、知識・経験が少なすぎるからだろう。
その証拠として、高校生志望者が32pの投稿作を描くのに
よっぽどの進学校でもない限り楽勝だろう、と言ってるあたり。
万事がこの程度の知識・経験じゃな・・・。
訂正
高校生志望者が ”1ヶ月で” 32pの投稿作を描くのに よっぽどの進学校でもない限り楽勝だろう
>>235 固定客を掴むまで兼業しながらでも描けばいいだろ。雑誌連載にしたって
いきなり連載出来るわけではなく何年も待たされることだってあるわけだしな。
漫画専門SNS「マ○コ読も!」(←わざとだけどな)なんかも出てきたしこれから
オリジナルネット漫画の集まる場所はもっと出てくるだろう。
ちなみに雑誌連載を掴める者ばかりでもないわけでそうした奴らは選択肢として
独自ネット配信するしかない。売れる奴はネット配信でも売れるわけで儲け率から
して独自ネット配信に乗り出す可能性は高い。そうなると残るは中途半端な漫画家
レベルだが・・・・果たしてそれで雑誌が持つかどうか・・・。まあ楽しみだなw
これから市場の拡大を見越して新規参入してくるところは多数あるだろう。
漫画家は権利を回復したい、新規参入組は才能ある漫画家を得たい。
この二つは結びつく可能性が非常に高い。
出版社が最も恐れていること、それは才能ある漫画達が自らの支配から
抜け出し他へ去っていくことだ。これはなんとしてでも阻止しなければなら
ない。だからこそ著作権の共有といった契約までするわけだ。とにかく絶対
に漫画家達を直接商売させてはならないと躍起になる。出版社という窓口
を通さなければ商売はさせないと意気込んでいるはずだ。
漫画家達がもし理想の漫画作品の追求し最高に儲けたいのであれば
独自ネット配信に乗り出すだろうし漫画を改変されたいし利益はほとんど
出版社に持っていってもらいたいと思うなら出版社の門をくぐるだろう。
>教祖へ。
目が滑ってごめんね教祖。
うん。本当に頭がおかしいのは教祖だからね、
自覚あると思うけど。
まぁ、違う意味で似てるかもね私とw
売れっ子なら自費出版で一日200万稼げるのに
どうしてわざわざ金にならなさそうな(教祖のデジタル会社)に
漫画描かなきゃなんないの?って話だよ?大丈夫?理解した?
教祖の話は知ったか妄想話、私の話は経験に基づく実話。違いわかる?
だから噛み合わないのw。
軌道にのるまで例え数話、三か月位かかったとしても、
その間収入なかったら人はあっという間に生活に困窮するの
でも三か月で軌道にのる保証もないでしょ?
師匠がもっともノータリンな所は、
「漫画なんて働きながらでもすぐ簡単に描けるだろ」
と思ってる高校生並の知識な所なの。
>教祖へ
そりゃ採算度外視でやる作家はいるだろよ、探せば。
暇な素人か、どこからも相手にされない投稿者か、
売れない作家か、売れなくなって暇な漫画家くらいしか参加してないの何でかわかる?
時代云々じゃなく条件が悪すぎるからなんだよ
教祖が動いて欲しいのは「売れっ子」なんでしょ?
売れっ子に描いて欲しかったらキチンと
原稿料の契約しなきゃ無理だって何でわからんの。
その原稿料は約束の期日に絶対払えるんだな?
いっとくけど、一回でも滞ったら詐欺だよ?
どれだけデジタルコンテンツで金銭トラブルあるか教祖知ってるの?
だから信用ある大手しか普通の作家なら新作書き下ろしたがらないんだよ。
ここがクリアされない限り、作家がどっと進出することは無理。妄想。
だから教祖が描いて一回UPしてもらいなさいよ
一か月どのくらいDLされるか自分で試してから書いてよ。
人はね、経験に基づいた話しか納得してくれないの。
もっと社会勉強してきた方がいいと思うよ。
んじゃ教祖、遊んでくれてありがとうねw
教祖がその本気でデジタル会社立ち上げて
売れ売れになるようマジ応援してるからねwww
教祖様は中間業者を介せず独自配信による丸儲けを推奨しているのです。
可能性があるのは超人気作家か大御所クラス、神作品を連発する作家に限られているので、あなたはお呼びではありません。
242 :
名無しさん名無しさん:2007/12/01(土) 18:37:56
そうか、教祖は今からタダ同然で漫画描いてくれって
鳥山/明や浦沢/直樹や尾田/栄一朗に直談判しにいくわけな。
いかにも成功しそう!神ならきっと描いてくれると思う。
>>239 お前どこまで行っても人の話聞いてねーなw配信会社を作るというのは
お前の発想、提案でしかない。腐が政治に参加するとろくでもないことになるって
のはこういうことなんだな。猪○だっけ?あの原型をお前の中に見たd。
一日200万ってのは紙の出版の話だろ?デジタルで売れっ子になれば
紙の自費出版でも売れる可能性もあるとなぜ考えない?それからそもそも
ネット配信についての話の時に唐突に紙出版の話を持ってくるなw基地外すぎる。
いいかデジタル配信してから出版という流れも当然ある・・・まあお前には理解
出来ないか・・・。
仮に電子漫画の独自配信を漫画家個々人が採用し全国的知名度を上げた
場合を考えたならば一体誰が出版社を通すだろうか?
ネット配信を始めたばかりの状態と既に売れている状態を比べて、だから
ネット配信は駄目だと話をしている馬鹿が多い。近頃はろくな論客がいない。
ネットコンテンツ・ビジネスの行方 ~動画・音楽配信の最新トレンドを追う~
山崎 潤一郎 (著)
内容紹介
大ブームの動画投稿・YouTubeをGoogleが買収したことは、最近のネットビジネス
では最大のニュースの一つ。しかし、YouTubeには著作権違反の違法投稿が氾濫し、
映画会社、TV局などとの間に軋轢を生みました。けれども、米国では逆にYouTube
を自社商品のプロモーションに活用しようという動きもあり、著作権者の反応は一様
ではないといえます。
米国に比べて日本では、著作権者はYouTubeに対し警戒感をより強く持っていますが、
皮肉なことに、YouTubeへは日本からの投稿が目立って多いといいます。 また、最近、
日本でも動画サイトが次々に登場していますが、投稿内容は行儀のいいものが多く、
米国の投稿サイトに比べ面白さやインパクトに乏しい傾向があります。要因としては、
日本国内ではTV局など著作権者の監視が非常に厳しいことや、国民性や文化の違
いがあるようです。
日本ではオンデマンド型ネット放送局といえるGyaOが、従来型のTVとは異なったビジ
ネスモデルで奮闘しているが、いまだに赤字が続いています。本書では日本TV業界
におけるキー局とローカル局のビジネスモデルを踏まえ、ネット放送の可能性を考察
します。
音楽配信では、一人勝ち状態のiTunesにおいて、無名アーティストの超マイナーな
楽曲でもある程度は売れるという、Web2.0のキーワードの一つであるロングテール
現象の好例が見られます。本書では、個人が自分の楽曲を世界に向けてネット配信
するための方法についても解説します。
>近頃はろくな論客がいない。
中学生の様な妄想を書いといてどんな論客を期待してるんだよw
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/other/82404/ ≪「魔法のiらんど文庫」≫
■ケータイ小説、紙の本でヒット
ネットで人気となった上に、パッケージ化されてベストセラーになる不思議な現象が
起こっているのが、携帯電話向け小説の世界。1999年にスタートした「魔法のiらんど」
は、ユーザーが小説を自由に投稿・閲覧できるサイトとして注目を集めたが、「恋空」
「赤い糸」など1000万を超えるアクセスを集める作品が続出した。
ネットでも読める作品だが、本として刊行されても人気は衰えるどころかさらに拡大。
日本出版販売がまとめた2007年の上期ベストセラーで「赤い糸」は、単行本フィク
ションの部門で1位を獲得した。2位の「もしもキミが。」、4位の「今でもキミを。」、
5位の「純愛」も携帯電話から生まれた作品。携帯電話の小さい画面で読んで、
気に入った作品を単行本で購入する流れが生まれている。
小説や漫画の世界でも、ネットで読んで単行本を買う人が増え、新しいビジネスの
形を作り始めている。
紙の単行本を売るなら出版社を通さなきゃいけないんじゃないの?
教祖の言うとおり、物流を支配してるだろうから。
つーか電子ペーパーがメインで紙の本はマニア向けになってしまった時代の話をしてるんじゃないの?
>紙の単行本を売るなら出版社を通さなきゃいけないんじゃないの?
小部数対応のオンデマンド出版もあるしアマゾンが自費出版本を扱うようになった。
ネット配信で確実に固定客を掴めば小部数からでも出版出来る。ただしある一定の
規模の固定客は当然必要だろうけどな。売れるものだけ単行本化の流れ。実際雑誌
連載でも売れないと判断されると単行本は出ないというしな。再販制度が将来どうなる
かという問題もあるわな。何十万部も売れる程人気が出ればやり方はいくらでも出て
くるだろう。
携帯小説の世界ではユーザーが自由に投稿しその中から1000万アクセスを超える
人気を獲得する作品が生まれて来ている。これはおそらく携帯漫画の世界でも起こる
だろう。起こるか起こらないかの問題ではなくいつ起こるかの問題である。ただし携帯
の場合小説と違い携帯漫画用制作ソフトが必要となる。「Crazy Comic Creater」という
無料携帯漫画作成ソフトが配布されるようになったわけだがユーザーが自由に携帯
漫画を作り投稿出来るようになればそうした現象が漫画で起こる日は近い。それと
そうしたサイトの存在をまだほとんどの者が知らないという理由もあるだろう。
>>250 教祖に訊くけど過疎ってないうpスレ知らないかな?
うpじゃなくてもスレチとか叩かれない所なら何処でもいい。
とにかく漫画評論家みたいな輩がたくさんいそうな所。
出来ればID付きで。
>>251 俺は教祖ちゃう。神に近い。そんなスレがあったら逆に教えろ。
>249
誰が印刷代・製本代をもつの?
>>249 本屋さんが一般人向けに存在する限り、アマゾンだけではキツイだろ。
http://it.nikkei.co.jp/internet/column/mediabiz.aspx?n=MMIT12000015102007 偶然ではあるが今月、2つの世界的に有名なロックバンドが、音楽業界の伝統
的なビジネスモデルを逸脱したやり方で新しいアルバムを発売する。しかも、この
2者が取った手法は、アプローチの仕方が全く正反対となっている。ほかのメジャー
アーティストもこうした動きに追随しようとしており、必ずやほかのコンテンツや
メディアにも波及するであろう。
そのとき、日本のコンテンツ・メディア業界は大丈夫であろうか。
■音楽の変化はコンテンツ・メディアの変化の先駆け
このような現象をどう理解すべきか。私は以下のように捉えている。音楽は、市場
規模の小ささやデジタルデータの容量の軽さ、さらにはユーザーにとっての身近さから、
コンテンツやメディアの中で、ネットやデジタルなどの環境変化の影響が最も早く現れる
分野である。その音楽のビジネスモデルがこのように様々な方向に進化・多様化し始め
たということは、いずれ映像コンテンツやメディアも同じ体験をせざるを得ないのである。
つまり、音楽産業でのビジネスモデルの進化・多様化は、コンテンツ・メディア産業全般
にとって対岸の火事ではなく、自分たちがいずれたどるであろう未来を示す先駆けなの
である。音楽業界での動きをふまえ、自らのビジネスモデルを変革させていかない限り、
コンテンツやメディアはいま以上の繁栄を享受できないのではないか。
特に日本のメディアやコンテンツは、様々な要因から、欧米以上に守られた業界で
あった。しかし、技術進歩、規制緩和やグローバル化の波のなかで、過去のように守られ
続けることはあり得ない。欧米の音楽業界での動きを注視しつつ、近い将来に備えた準備
を始める時期に来ているのではないだろうか。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/05/17/15729.html 米Amazon.com、DRMフリーの音楽ダウンロード販売を年内開始
米Amazon.comは16日、音楽のダウンロード販売事業を年内に開始すると発表した。
楽曲はすべてDRMフリーのMP3フォーマットで提供される。 参加するのは1万2,000
以上のレコードレーベル。英EMI GroupのEMI Musicは、同社が権利を保有し、
デジタル形式となっている全楽曲を提供する。
Amazon.comのJeff Bezos創業者兼CEOは、「MP3しか使わないという我々の戦略は、
Amazonで顧客が買うすべての音楽は、いつもDRMフリーであり、どのデバイスでも
再生できることを意味する。我々はこの事業にEMIが参加することに興奮しており、
我々の顧客にColdplay、Norah Jones、Joss Stoneのような、めざましいアーティスト
のMP3を提供できることを楽しみにしている」とコメントしている。
DRMフリーのMP3フォーマットで楽曲が提供されるということは、これらの楽曲がPC、
Mac、iPod、Zune、Zenなど、あらゆるプレーヤーで再生できるとともに、個人利用のた
めにCDに書き込むことも可能であることを示している。
音楽業界の変化はすべてのコンテンツメディアの変化の先駆けである
ならばDRMフリーもいずれ電子漫画の世界においても主流になる可能性が
高い。もちろんまだ完全にそうだとまでは言えないがこのDRMフリーのビジ
ネスモデルが成立するならばDRMの開発費などは必要のないものとなり
また一つコンテンツ配信ビジネスは個人レベルで完結出来るものにますま
す近づく。
出版社を唯一の窓口としてコンテンツビジネスをする時代は既に終わりつつ
ある。それを漫画家志望者達は肝に銘じておかねばならない。お前達が何を
しようとしているのかどういうビジネスモデルで生き抜いていこうとしている
のかしっかりと認識し最善の選択をするのだ。
どこまで行っても教祖の御説は現場の声不在だよね。
ひたすら「用意されたアナウンス」の羅列。
教祖様は、これからの時代は圧倒的な神作品を連発する漫画家か
ビジネスの才能を兼ね備えた漫画家しか生き残れないと仰っているのです。
すなわちピラミッドの頂点に君臨する漫画家しか生き残れず、
土台の崩壊する漫画業界に未来は無いと、こう仰ってるのです・・・。
教祖の教えの99%は聞き流してるが、この音楽モデルは確かにいいと思う。
実際マイナー音楽好きにはずいぶんと入手しやすくなったし。
まぁ、音楽配信される様になってから、ミリオンセラーは見事出なくなったけどね。
でもメジャーってクソ曲も多いから、一極集中するより
サブカル化してマイナーにも裾野が広がったって事でそれはそれで良かったよ。
インディーズ好きにはいい傾向。
ん〜でも音楽はすでに20年も前にデジタル化したコンテンツなんだよな
そもそも音楽と漫画を同列にできないしなぁ…
音楽はCDで聴こうがPCで聴こうが結局音が同じだから普及するんだよな
デジタル漫画はなんであんなに読みにくいのか。
読者がモニタ(電子ノートも含む)で白内障になりはしないか?
読者側に立ったら、見にくいし、目が悪くなるしと
嫌がる人のが多いんだけどな、回り見てると。
読者が嫌がる物が果たしてそんなに普及するかどうか…。
とにかくデジタルは優しくないんだ目に。
教祖もそんな毎日PCに降臨してたら疲れないか?
>音楽はCDで聴こうがPCで聴こうが結局音が同じだから普及するんだよな
モニターの場合は同じ姿勢で見る必要があるからな。あとPCの場合立ち上げる
のも面倒。つまりこれさえ解消すれば問題ないということだ。携帯はその一つの
答えだがやがて電子ペーパーが登場する。電子ブックリーダ「Kindle」が発売され
たがああいったものが将来登場して普通の本のように身近でどこでもどんな体勢
でも読めるようになれば問題は解決する。
>読者がモニタ(電子ノートも含む)で白内障になりはしないか?
電子ペーパーは反射光。本を読んで白内障になるか?
音楽CDに移るときに様々な違和感を訴える者達が多かったと言う。
出版業界はあまりに守られてきたために電子化時代に違和感を訴えるのだろう。
それから根本的に電子化時代は出版社がこれまでの絶対的中心企業という椅子
から転げ落ち極端な話何も与えられない何もさせてもらえない何もすることがない
といった場所に追い込まれてしまう可能性があるためにそこに本能的な苛立ちと
恐怖を覚えるということがあるのだろう。
音楽業界においてレコード時代においては制作費や流通などにかなりの資金が
必要であったため不満の声は出なかったがCD時代以降になり必要経費が大幅
に減っている。デジタル環境下での音楽制作ソフトなども出てきている現在個人
レベルでサウンドを作りだすことは容易である。レコード会社はレコード時代に設定
していたクリエイターへの配分をそのまま現在にまで延長している。この傲慢な
態度に不満が爆発したクリエイター達が離反しだしているというのが現状だ。
コミック業界においてもこの現象が起こるのは時間の問題である。紙媒体の場合
確かに音楽CDのようにはいかないが電子化することで翼が生えるのだ。
デジタル配信時代において今現在のような雑誌のカラーを保つという戦略は
今ほどの力を発揮するだろうか?ネット世界は無限大の自由がある。だから
こそカラーが力を持つという考えもあるだろうが逆にそれが足枷となる可能性
もあるだろう。おそらくカラーと多様性の両軸を駆使する必要があるだろうが
あまりに広大すぎる為に溺れる出版社も多数出てくるのではないだろうか?
ネット世界のルールにはこうしなければならないという制約は存在しない。
紙の雑誌では経済的にマスを相手にしなければならない為に基本的に
売れる漫画というものを各自定義してそれに沿ったものを出さざるを得ない。
つまりこれは冒険が出来ないということだ。ネットは違う。ランニングコストは
下がり個人レベルで配信することが出来る。
特定の方式で勝利する者はそれが上手くいっている時は無敵に近いほど
強さを発揮するがそれが通用しなくなれば一夜にして敗者に転落する。これは
つまり本物ではないということだ。おおよそ近年の漫画業界を見た場合ネット
世界の競争原理を乗り切る力は相当に弱いと判断せざるを得ない。
これからの時代敵は日本国内だけではない。世界規模でデジタルコンテンツ競争
時代が始まる。凝り固まった漫画業界のままでは世界から叩きのめされる可能性
もある。デジタル時代になる、ネット配信時代になる、ということはそういうことなのだ。
紙が最高でデジタルは白内障になりかねない、だとか紙の上にインクが乗っている
のが良いだとか田舎臭い発想をしている間に世界はデジタルコンテンツ大競争時代
を迎え気がつけば競争力を失っていたという結末になるのかも知れない。
こうした発想の転換を必要とする時代に日本人は全く弱い。だから優勢になった後に
一気に総負けことがしばしばなのだろう。ルールが変わる時代、ルールを変えていく
時代なのである。日本人はルールを守ることを重んじる。確かにルールは守る必要
があるがいつかそのルールは変わる、もしくはリーダシップのある国によって変えら
れるのだ。まさかこうした事態になるとは当時は考えられなかった、などという言葉が
語られることは多いが歴史はまさかの連続だと言ってもいいくらいである。
これからは世界規模でのデジタルコンテンツ大競争時代になる。こうした側面からも
考えておくべきであろう。
http://mangayomo.com/portal/20071123_kaigaijijyo_02.php#top_01 ――TOKYOPOPでは、アメリカ、ドイツ、イギリスの3カ国で、マンガ新人賞
『ライジング・スターズ・オブ・MANGA』を実施していますね。この新人賞に
は毎回1,000人以上の応募があり、現在までに出版契約した作家は米国
だけでも約100人にのぼるそうですね。
これは、世界中の作家の育成・デビューの機会を広く世界に開放していくと
いうものです。今年立ち上げた、日本語版のマンガ専用SNS『www.tokyo
pop.co.jp』を活用して、マンガ家やマンガ読者の交流などを深めながら、
新しい作品のプロデュースにつなげていきたいと考えています。
――日本語版サイトに先行して開設された、本国の英語版サイトの状況は
いかがでしょうか?
現在、約20万人の登録者が集まっていますし、ページビューは月1,500万を
超えています。他にマンガ専門のSNSはないですから、弊社としてもこの
マンガSNSを活用して、マンガファンの交流の場を創り、作品のプロモー
ションにつなげています。
http://blogpal.seesaa.net/article/11117926.html とある商業誌(週間)のアシを始めたのだが
プロの生活の凄まじさを味わった。
その当時の先生は、あまり有名な人ではなかったので
アシスタントも2名しかいなかった。
生活は、どうみても酷すぎるの一言。
先生に関しては、徹夜は普通。休みもほとんどなし。
一日中机に縛り付けられて、漫画を描く描く描く。
週間連載では、締め切りまでたった168時間しかない。
そして、どんなに急いでも一コマ平均1時間はかかるのである。
絵にクォリティを求められれば、そのくらいの時間は
かかるのだ。
一ページ5コマ、18ページとして完成まで90時間前後はかかる。
ネームや打ち合わせに10時間。
睡眠時間を一週間5時間に切り詰めて35時間。
飯やフロを一日1.5時間にして一週間で10.5時間。
漫画家に残されたのは23時間前後になる。
もし、ネームにつまったり、作画に予想以上に時間が
かかったりしたら、それこそ火の車になる。
睡眠時間を削ったり、飯食わずフロにも入らず作画するしかない。
そんな状態だから、週間連載作家が、
連載中にぶっ倒れるなんて珍しいことでも何でもない。
作画中に倒れかけた先生は今までアシした所で
何度もみてきたし、リビングで過労で休んでいる先生の姿も
何度も見た。
真っ青な顔で作画している姿、そして
アシが仮眠をとりに行く横で必死に原画を書く先生。
いつ寝てるんだ?なんて状況は日常茶飯事だ。
無理をする作家が後を絶たない。
睡眠時間や衣食住にかける時間を削って仕事をする。
そうでもしないと、連載枠競争に生き残れないからだ。
それでも容赦なく締め切りはやってくる。
風邪引こうが、ぶっ倒れようが、肺に穴が開こうが
締め切りには間に合わせないといけないのだ。
読者アンケートの結果で悪い結果が出ると
それこそノイローゼ気味になったり、物凄く落ち込んだりする。
もう全てを捨てて漫画描いても、読者はそんな事は
しったこっちゃない。面白いかどうかを冷酷に判断し
ダメな作家を打ち切りに追い込んでいく。
今まで、漫画家で、無茶なスケジュールで
体を壊した人は多い。
場合によってはハードすぎるスケジュールが
たたって死んでしまう人、自殺してしまう人までいる。
ある時から見かけなくなた漫画家というのは、皆さん多いと思う。
そういう人達の多くは、体を壊してしまった人達だ。
無理もない。週間連載というのは一部のパワフルな漫画家を
除き、ほとんど人間の限界との闘いみたいなモンなのだ。
連載終了後、病院通いになった作家さんを何人もしっている。
そういう場所なのだ。漫画業界というのは。
こんな状況だと、人が逃げていくのも当たり前だ。
当たる確率が落ちて、使い捨てにされるリスクばかりが
あがっているのだから。
最近、同人への人材流出というのが
一つの問題としてある。
商業ゲーム屋で、原画描いたり、
アシしたり、あるいはプロになるより
同人でエロ漫画描いた方がはるかに儲かるし
良い生活、少なくとも週間連載みたいな非人間的な
環境下で生活しなくてすむのだ。
恐ろしく冷酷な雑誌連載枠の生き残り競争と過酷な締め切り。
大抵の漫画家は10年程度で人気を失う。
その後は使い捨てだ。保証なんて何もない。
その上、自殺したり早世したり体を壊したりする漫画家が後を絶たない
商業漫画の仕事場で仕事するのが、そんなにもいい事なのだろうか?
比喩でも何でもなく、既存の商業漫画業界は
血の海、レッドオーシャンだ。
漫画家の血で染め抜かれている。
不道徳な言い方を許してもらえば、
その海には自殺した漫画家や
無茶なスケジュールで早世してしまった漫画家の死体が
ぷかぷか浮かんでいる。波うち際では
体を壊してしまった漫画家がうめいている。
勝ち目のない血みどろの海、
レッドオーシャンでの消耗戦から抜け出し、
ブルーオーシャンを見つけない限りは、
漫画には未来がない。
271 :
名無しさん名無しさん:2007/12/03(月) 14:00:18
商業雑誌をやけに持ち上げる奴も多いが・・・・こうしたことはひた隠しか・・。
教祖…まさか漫画家の仕事現場の実情今知ったのか?
そんな事みんな知ってるし誰も隠してないぞ?
知ったうえで来いというのが出版社の姿勢だが。
本当業界の内情知らないんだな。ネット頼りにコピペするしか情報ないのかよ。
友達とか知り合いにいないのか関係者。
あ…教祖はニートで友達いなかったか…。だったらごめんな。
つか、週間連載してる漫画家のが数少ないし
隔週や月刊でヒット飛ばしてる作家はこれほど過酷でもない。
週間から消えた作家=自殺か過労死かやめたって
そいつどんな極端な考えなんだ。
つかデジタルになったからって漫画描くしんどさは変わらないつの
話がズレてまんがな。
むしろその前に電子ペーパーで漫画が描けたら作家はもっと楽になるのにと思うぞ。
そんな電子機器を開発してくれ教祖!
トーンを貼れるだけでもいいんだ。トーンわかるよな?
コミスタやフォトショやコミワクみたいにPCソフトじゃなく
アナログみたいな手順でかつ素早く出来る画期的な電子機器を!
だったらこの非効率な作業ルーチンから抜け出せる
人件費も時間も掛らず命も削らなくて済むよ。
作家が望むのはまずそれ。
いずれにしても商業雑誌を選んだとしても報われるのは極一部であり
ほとんどは苦しい状態で食っていくのさえ難しいわけだ。生き残るのは
ほんの極一部。体を壊して若くして死ぬ者が多い世界。
独自にネット配信で勝負するほうがいいと判断する奴はこれから増える
だろう。成功した場合の報酬は独自配信のほうが多いわけだしな。
音楽業界の変化はすべてのコンテンツメディアの変化の先駆けである
という話も無視するわけにはいかない。ほとんどの漫画家が体を壊す
程の酷使をされ成功してもほとんどの利益を持っていかれるならば
遅かれ早かれ漫画家は独自配信に乗り出すだろう。才能がある者ほど
そうした手段を取るようになると思われる。ネットと共に育っている次世代
の漫画家志望者達にとってそれは極自然な発想に違いない。
漫画の面白さと報酬はその労力に比例する。
楽して儲けたいなんて思う奴には面白い漫画は描けないし、
印税も原稿料も低くて当たり前。
>漫画の面白さと報酬はその労力に比例する。
この文章は微妙だがそれは置いておくとしても労力をかけることはどんな方法
であれすべて善だとでも言いたいのか?
>楽して儲けたいなんて思う奴には面白い漫画は描けないし、
>印税も原稿料も低くて当たり前。
楽して儲けたい以前の問題だろw労働基準法に違反するほど酷使しなおかつ
その多くが使い捨てとなればこれは相当な問題じゃないか?実際統計的に若くして
あの世に逝く漫画家が多いというじゃないか。印税も原稿料も低くて当たり前と
いうが成功すれば印税は値上がり原稿料も跳ね上がるのか?どちらも低く抑えて
るだろ。成功した漫画家や原作者の出版社ばかりが儲けているという発言を聞いた
が売れない奴には低い原稿料で酷使し早々と使い捨て売れる奴からはどんどん
利益を吸い取るというオチだろ?
>>268 休載サイクル決めて5週に一回休むシステムにすれば?
看板クラスが5人居てその内一人が休んでも気にしないだろ。
作家のクオリティも上がるし、モチベーションも上がる。
連載枠も微量ながら増えるし。
ネット配信をすれば必ず売れるということはもちろんないわけだが出版社を
通す道を選択すればそこは楽園であるということも全くないわけである。
同じ成功をするなら利益率の高いネット配信を選択するのも一つの道であろう。
独自ネット配信ならばそれぞれのペースで本当に描きたいものを描いて世に
問うことが出来る。人気が出れば漫画専門で打ち込み人を雇うことも当然出来る。
こうした方法のほうがクリエイター生き方としてこれからの時代に合っている
と言えるのではないだろうか?実際世界的に見て職業漫画家が何千人もいると
いうほうが異常だとも言えるのである。漫画バブルは終わりこれからは淘汰の
時代に突入するのであればなおさらであろう。
教祖に質問
教祖の言う独自配信と同人活動との販売方法の違いは何?
まー、前にも言ったが、ネット配信で話題になっても所詮一発屋。
堅実に稼ぐにはどの道商業誌のほうに活動の場を移さざるを得ないんだけどな。
みんなそうしてるだろ?
本当にネット配信がバラ色なら、商業誌に来る必要ないからな。
リアルで現実を語れば
「ネット配信で話題になる」→「商業誌へ移籍」
が堅実な選択となる。ネットはあくまで使い捨て。
>所詮一発屋。
ほとんどの漫画家も一発屋だろwこのまま電子書籍市場が急拡大をしていけば
独自配信だけで十分ペイ出来るようになるだろう。もちろん出版社と組んでもいい
わけだがそのときは出版権だけ譲渡して映像化権や二次利用などの諸権利は
その漫画家が所有し後の交渉を有利に進めるようにしておく。そういう条件なら
特に問題ない。
商業漫画家の過酷な実態の話からそらそうとしてないか?w
流通を制するものが市場を制する、という考えでいくならばこれからネット配信
時代に移行することを考えると基本的にどこかが流通を独占するということは
難しいと言わざるを得ない。ネットを通じて誰でも配信出来る時代になる以上
それは当然だ。
流通を誰かが独占的に制することが困難な時代となる以上優秀なクリエイター
を中心としてコンテンツビジネスが展開されるようになる。これは時間の問題
であり音楽業界がその良い例である。これまでの絶対的支配者であった出版社
の力が低下の方向へ動きだすのはまず間違いない。そうした時代の流れなのだ。
携帯小説の世界でユーザーが自由に投稿、閲覧出来るサイトが登場しその中
から1000万を超えるアクセスを集める作品が出てきたと言うがこれから漫画
においてもそうしたサイトを携帯漫画作成ソフトと共に無料で漫画家志望者達に
提供されれば1000万アクセス以上を獲得する携帯漫画が出てくるはずである。
電子書籍リーダ、電子ペーパーなどが登場すればこうしたことは当然の世界に
なるだろう。
>>281 全くわかってない。
商業誌の一発とは、「ひとつの作品」を意味するだろ。
その作品が20巻にしろ30巻にしろ、その作品は買い続けてもらえる。
ネット配信の一発屋とは、「最初の1巻目しか話題にならない」事を言う。
1巻だけ売れてもその後は惨憺たる状態なのが現状。
商業誌の一発は、当たれば億稼ぐ事はできるが、
ネット配信は一発当たっても数百万しか入らない。
そして、その作家の作家寿命はそれで終わり。
それが過酷な現実だよ。
商業誌も過酷だろうが、独自配信は比較にならないほど過酷だろうな。
一発を当て続けなければならんだろうし。
確かにこれからは出版社を通さなくてもやっていけるようになるかもだが、
何のかんので出版社を通すのが王道だろ。
286 :
名無しさん名無しさん:2007/12/03(月) 19:16:10
だから古臭いんだよ考え方がww
個人でアパレルのネット通販やってるのと同じ状態に成るって事だ。
要するにフリー作家(ネット通販)が普通になる時代が来てる。
小説だって既に一部500円で連載してる作家がいるんだし(テレビで見た)
ネットで配信するってのは、編集部通して却下されて世に埋もれ新人もネットなら活躍できるわけだ。
あと同人がパクリと言うのも別だしな、アマチュアを同人と言うのに同人=パクリな偏見がww
要するに教祖は
・神作家は同人と同じ方法で丸儲け。
・神に及ばない作家は従来どおり出版社で仕事をする。
数年後にはこのような時代になる・・・でOK?
>>284 ネットでも面白いものさえ描けば金が入ってくることがわかれば現状では商業誌に
向かっている者達がネットを目指すようになる。それから携帯小説の場合投稿する
のは簡単だが携帯漫画の場合携帯漫画制作ソフトが必要となるからその敷居も
関係しているだろう。クレイジーワークス社が「Crazy Comic Creater」という携帯漫画
制作ソフトを無料提供しているがまだほとんどの漫画描きがそうしたことを知らない
というのが現状だろう。誰しもが簡単に無料で携帯漫画を投稿し閲覧出来るという
ことが広まれば必ず1000万アクセス以上を集める漫画作品は出てくる。
ネット配信だから一巻だけしか売れないなどという主張はあまりしないほうがいいぞ。
携帯漫画制作ソフトがこれから無料提供されはじめユーザーが自由に投稿出来る
ようになればネット漫画文化が活発になり売れる漫画も集まるようになる。まだ認知
不足の段階で結論を急ぐのはよほどの愚か者かよほどの確信犯かのどちらかだろう。
289 :
名無しさん名無しさん:2007/12/04(火) 00:06:33
>確かにこれからは出版社を通さなくてもやっていけるようになるかもだが、
>何のかんので出版社を通すのが王道だろ。
何のかんので出版社を通してもらわねば出版社は潰れてしまうの間違いじゃないか?
実際出版社は漫画作品が手に入らなければ明日は倒産の運命だからな。紙の雑誌
の場合はランニングコストが膨大であったり参入障壁があったりと新規参入は難しい
がネットならばそれは一気に解消される。例え漫画家がパートナーを必要とするにして
もそれは出版社である必要性はどこにもない。実際電子書籍市場の拡大を見越して
多くの企業が参入しようとしている。数年後に1000億円市場になるとも言われている
がその市場を虎視眈々と狙っている新規参入組は多い。
電子書籍市場はこれからが宝の山となる。ザックザックの市場になる。その宝を生み
出すのはこれまで通り漫画家達であるがこれまでと違いその漫画家達の背中には
羽が生えている。誰が新たに支配者の地位に就くのか?考えなくともわかるだろう。
290 :
名無しさん名無しさん:2007/12/04(火) 00:31:40
音楽業界のプロデューサーみたいなプロ編集は必要だったが、いまの出版業界はプロ編集とは言えない。
しかも漫画業界自体が飽和状態だからねww
ネット漫画も、専門的ソフトなくても同人作家とかが広まったら、またまたレッドオーシャンだなw
結局は漫画という物すら未来が危ういかと
いいかげん電子雑誌のネット配信時代になっても出版社が紙の雑誌にこだわる、
又は、電子雑誌進出に間違いなく失敗すると考える根拠を言ってくれよ。
あと、紙の単行本を出すなら出版社は大きな役割を果たすだろ。
多くの出版社は、雑誌では赤字、又は+-ゼロで、単行本で儲け出してんだよ。漫画家もだ。
>>291 電子雑誌のネット配信時代になって出版社が紙の雑誌にこだわろうが電子雑誌に
進出しようがそれはどうでもいいことにいい加減気づけ。根本的な問題は権利関係
の問題。つまりネット配信形態へと移行することが可能になれば漫画家がこれまで
のように出版社を唯一の窓口として漫画を世に送り出さざるを得なかった状況が一変
する。同じ漫画を提供し片方は利益を吸い取られもう片方は正当な利益を手にする
ことが出来るとなればどちらを選ぶかということだ。
出版社が絶対唯一の窓口でなくなるということは漫画家達にとって漫画作品の公開
のチャンスが誰にでも手に入り干されることもなくなりネット配信でペイ出来るように
なれば不利な契約にサインしなければ単行本を出してやらないぞと脅されることも
なくなるということだ。
漫画家は選ばれる立場から選ぶ立場に転身する。下請けの立場からコンテンツ
ビジネスの中心的存在へと変貌する。
>多くの出版社は、雑誌では赤字、又は+-ゼロで、単行本で儲け出してんだよ。漫画家もだ。
これ自体は何の問題もないが重大な問題は出版権の他に映像化権やら二次
利用権やらウェブ掲載権やら何やら一切合切取り上げるということだろう。
単行本を出す場合出版権だけで十分なはずだ。何も他の権利を取り上げる
ことは必要ない。印税一割?それでいいじゃないか、出版権だけならば。
著作権まで共有するなんて話を聞くがそれが本当ならば何の権限があって
そこまで出来るというのだろうか?
>292
前半・・・意味不明。
ネット配信でペイ出来るのはトップのみだろ。
単行本が出なきゃ漫画家も困るだろ。
後半・・・
映像化権やら二次利用権やらウェブ掲載権・・・この辺で商売出来るのはトップのみだろ。
漫画家の待遇は改善されるべきだと俺も思う。
出版社側の肩を持つ者が多いがその論説内容はすべて出版社ありきから
出発し出版社ありきで終わる。漫画家などが独自配信しても絶対に成功しない、
出版社を通さねば売れることは絶対にない、などと言った発言ばかりである。
出版社による流通支配が終わろうとしていることが見えていないのだろうか?
いや、その勝ち誇った態度とは裏腹に絶対に漫画家を外部流出させない契約、
漫画家を絶対に逃がさない契約をネット配信時代に先駆けて行って来ている。
この矛盾した態度はどうであろうか?脅威と思っていないのであればこのような
陰湿な契約をせずとも良いのではないだろうか?
どんな経済市場であれ自由な競争が約束されていてこそ発展できるという
ものである。こうした自由な競争は民主主義国家において当然求められる
べきであろう。
・神作家は同人と同じ方法で丸儲け。
・神に及ばない作家は従来どおり出版社で仕事をする。
数年後にはこのような時代になる・・・でOK?
>>293 前半の意味は要するに漫画家だけでコンテンツビジネスが出来るようになれば
出版社がこれからも儲けようと倒産しようとどうでもいいということだ。漫画家が
個々人レベルででコンテンツビジネスが可能になれば出版社がいようといまい
と関係ないからな。出版社がその横で儲けてもそれはそれで何の問題もない。
誰がどういう商売をしようとそれは自由だ。純粋にコンテンツ勝負になる。それは
誰しも歓迎するところだろう。それで結果として出版社が勝つのは全く問題ない。
そこに自由な競争があるかないか。それがすべて。
>映像化権やら二次利用権やらウェブ掲載権・・・この辺で商売出来るのはトップのみだろ。
何が当たるかわからない世界で事前にすべて渡すのは危険すぎる。トップで
なくともネット配信時代に向けてウェブ掲載権を譲渡するのは当然危険。
一旦出版社のサイトを経由する情報と直接送られてくる情報、それはどちらも
同じものだ。しかし漫画家が手にする印税は天と地ほど離れているとなれば
当然独自配信したほうがいい。まあお前が現役の漫画家なら干されるだろうがw
俺としては漫画家達が自由に選択出来る世の中が来ることを願っている。
なぜか?そうした時代にならなければ企業は絶対に譲歩などしないからだ。
漫画家の待遇を訴えれば聞き入れる集団だとでも思っているのか?
ある者は自殺しある者は早逝しある者は体を壊し病院通い、こうしたことを
長年放置してきた漫画業界に淡い期待でも抱くつもりか?
やはりまずは下請けという立場から脱出し出版社と同じテーブルの席に
つくことが必要だろう。ビジネスは力のゲームだからだ。下請けの地位の
ままで懇願しても徒労に終わるのみ。
298 :
名無しさん名無しさん:2007/12/04(火) 02:11:50
ってか【もうずっと人大杉 】多すぎじゃね?
つい最近までそんなことはなかったと記憶しているが・・。
アクセスが増える時期ってことか?
>297
この人の言ってる事と教祖の言ってる事は同人となんら変わりなく傍流にしか成り得んだろ。
理由は下記。(抜粋)
>「いかにホームページの知名度を高めるか」にも頑張らないといけませんね。
>出版社からの要請があればメジャーな雑誌で連載を開始するというのもありでしょう。
あと>297の人は紙の単行本は出さない前提の様だけど?
なんという机上の空論スレ
いくつかの会社が無料の携帯漫画制作ソフトとそのソフトで作った携帯漫画を
自由に投稿、閲覧出来るモバイルサイトを作れば面白いことになるだろう。
携帯小説の分野では既にユーザー作品で1000万アクセス以上を集める
作品が出てきているという。
オリジナル漫画コンテンツをネット上に集めれば漫画投稿者と読者が活発に
交流するようになりやがてその中からビジネスと成り得るものがいくつも登場
するであろう。
良くも悪くも平均化しちゃうのが問題かな
本当の実力主義になった時、生き残れるかどうか・・・それで潰れるには惜しい作家も
バッサリ切られちゃうだろうし・・・
従来は出版社がパトロン・画商になっていた面があるからなァ
ハッタリやメディアミックス絡みで売り出す手法も個人ベースでやる事は出来んが
そこら辺も対応してくんかね
304 :
名無しさん名無しさん:2007/12/04(火) 23:36:28
亀だけど、5の言うとおりだとおもいますよ。
それいじょうでも以下でもないかなと
>>304 要約すればだから出版社がどれだけ漫画家を酷使しても利益を吸い上げても
全然OKと言いたいわけかw
いずれにせよ漫画家達は独自ネット配信することで高利益体質商売を行うこと
が出来るようになるわけで売れない奴でも売れない奴なりにそこそこ稼ぐことが
出来るようになるだろう。もっとも全く売れない奴は全く売れないことに変わりは
ないが副収入程度には売れる可能性もある。
売れる奴から売れない奴まで独自ネット配信して新しい漫画文化を築き上げる
のがこれからの時代なんだろう。
漫画とは直接関係ないがコンテンツビジネスの潮流として参考になるサイトの例↓
・「LIAPP」定額決済可能、個人・法人向けIアプリ決済代行サービス
リアップでは月額費用や登録費用などは一切なし。
売上が発生した場合のみ販売代行手数料として25%徴収をいたします。
製作者はリスクを背負うことなくiアプリの販売を行なうことが可能。
低価格の決済にも対応 。ポイント制採用で最小10円からの決済が可能。
↑一応携帯漫画配信事業も行っているようだがこれは個人にまで対応して
いるかどうかは不明。スキャン可能なコミック素材を提供するだけであとは
加工してくれる模様。その場合は印税25%弱。
ゲーム開発を個人かそれに近いレベルで行っているクリエイターなどに
とっては非常に有益なサービスが提供され始めていると言っていいだろう。
これからはコンテンツビジネス全体がこのような方向で盛り上がっていくに
違いない。
電子書籍市場が1000億円市場になる辺りではそうしたサービスが本格的に注目される
ようになるだろう。今はまだ盲目的に出版社を通すしかないと漠然と思っているクリエイター
がほとんど。制作ソフトの無料提供なんかがもう少し増えれば携帯やPCで発表する敷居
が下がりネット漫画文化が活発化するだろう。小説の世界でいくつものユーザー投稿作品
が1000万アクセスを突破したということだが携帯漫画でも必ず起こる。まずはオリジナル
携帯漫画コンテンツを増やすことが求められる。
巨大なデジタルコンテンツビジネスの波がこれから数年後に来ようとしている。その波が
来た時にその波に乗ろうとしても少々遅い。もしデジタルコンテンツビジネスに挑戦したい
者達がいるならば早い時期から準備をし最高のデジタルコンテンツを用意してその時を待て。
余談だが最近携帯小説に挑戦してみたい気持ちが少々出てきている。携帯小説なら
誰でもすぐに挑戦可能だしな。1000万ダウンロードと言わず2000万ダウンロードも
可能だろう。題材だが携帯ロマンポルーノ小説などはどうだろうか?これは3000万
ダウンロードすらすぐに到達しそうな気配。縛り付けて執拗に煽り攻めたてて行く携帯
小説史上類を見ない傑作作品が書けそうな実感に溢れている。
だがよくよく考えてみるとこのスレ住民の相手をしなければならないしそれで断念した。
良かったなお前等。この幸せ者どもが。
↑何にも書かないやつは、誰からも評価されないから
一生 自称天才でいられるもんな。
発表してたら自分の才能の無さを露呈する事になってたぞ。
良かったな、早めに気付いて。
2ちゃんだけがキミの住みかだよ。
314 :
名無しさん名無しさん:2007/12/05(水) 18:42:15
>>313 せめてもっと面白いこと書けよ・・・釣りにマジレスしてそれかよw
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最近はろくな論客が来ない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
クランプとかの腐女子層の支持を得ている腐漫画家が
ネット配信業に進出したなら一気に浸透が進むんだろう。
あと携帯漫画って、あんな小さな画面で台詞読めんのかね?
>>314 そんな釣り書く人がマシな論客ってわけ?
ひっくいレベルだねー。
それ以前に、こんな2ちゃんで「論客」も何もないけどな。
何の実績も提示できないのが自己妄想に終始するだけでしょ。
自分がリスク背負ってでもいいから行動するって方向には、未来永劫動かない。
安全で無責任な2ちゃんで評論家気取りが関の山ってことだ。
この先生キノコる
_,,...,_
/_~,,..::: ~"'ヽ
(,,"ヾ ii /^',)
:i i"
|(,,゚Д゚)
|(ノ |)
| |
ヽ _ノ
U"U
なんだよなんだよお前らそんなところで見物してたのかよwナイーブな奴らだな。
安心しろ、これからもこっちのスレ住民は・・・キノコるぞ!キノコるぞ!キノコるぞ!
んで少しはこっちで逆流記念カキコ。
>1068 学名ナナシ :2007年12月04日 14:41
>結局ここで語ってるやつに漫画書いてるやつなんて一人もいねぇだろ
オマイそんなことは関係ねーんだよ。漫画描いていようが描いていまいが有益な
議論であれば問題ない。才能ある奴等がこのスレを読んでなにか得るところが
あれば幸いだ。俺等が語りそれを次世代の漫画家達が実行する。これ最高だろ?
考えれば考えるほどキノコって来ないか?
>1082 学名ナナシ :2007年12月04日 20:38
>こういう話題好きだな
>テレビでクソコメンテーターのコメント聞くより楽しい
少数でもお前みたいなのがいるんだなw
キノコの里
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51184989.html
↑日本の漫画はまだまだ世界で人気を獲得できると言えるだろう。
そうだとすればネット漫画も世界配信を視野に入れればかなり
の成功が望めるかも知れない。英訳がちょいとした難問だが
自動翻訳ソフトで代用できないだろうか?日本以外の国では
紙の値段が高く単行本一冊の値段が1000円以上の場合が
多いという。中間業者が入りすぎているということもあるだろう。
紙ならば1000円以上するものをデータなら300円かそれ以下
で読めるとなればニーズは出てくるかも知れない。世界中の人間
の中から何万人かの読者を確保し累計70万部ほどで数億稼げる
となればこれはかなりリスクは軽減されるのではないだろうか?
漫画家個人が畳四畳半で漫画を描きデータ化、その部屋にある
PCからネットにアップし世界中に配信されていく。こうした未来が
ごく当たり前に来るのかも知れない。
320 :
名無しさん名無しさん:2007/12/06(木) 17:53:58
321 :
名無しさん名無しさん:2007/12/06(木) 17:58:44
\__________________________/
∨
|/-O-O-ヽ| ブツブツ・・・
| . : )'e'( : . |
` ‐-=-‐
/ \
||\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
||\\. \ ∧_∧
||. .\\ \ ( ;´Д`) (オイ、なんか変なのがいるぞ)
. \\ \ / ヽ.
. \\ / .| | |
. \∧_∧ (⌒\|__./ ./
( ´,_・・`)(目合わせるなって)∧_∧
. _/ ヽ \ ( ) (うわ、こっち見てるよ)
DS上位機種で携帯漫画の爆発的な浸透がありそうだな。
画面も2倍位までデカくなれば普通に見れると思うし。
上位機種も2画面だろうから、ヒキとメクリがワンプッシュで出来る。
>>322 携帯ゲーム機は小中高が持っているだろうからもし成功すればかなり危険だろう。
ただ携帯ゲーム機の場合漫画家個人には開放しない可能性が高いのがネックか。
もしそうだとすればこれから独自ネット配信を目指す漫画家達は暫定的に携帯配信
を目指すしかない。Amazonのeブック・リーダー「Kindle」などのようなものが本格的に
広がればもう問題ないだろうが。
携帯小説でユーザーが自由に投稿した作品が1000万アクセス超えを記録したわけ
だがそうしたユーザーパワーを携帯ゲーム機メーカーが取り込む方向でいくのかそれ
ともクリエイターはあくまで従属的地位に押し込めたままで行こうとするのか見物だな。
携帯ゲーム機でタッチペンなどを使い誰でも絵が描けて誰でも投稿することが出来れ
ばそれはまた携帯ゲームを超えた価値を与えるかも知れない。
出版社側の人間で正直本当は漫画家達が独自ネット配信するように
なるのを恐れているという奴はいるか?正直に言ってみ。
DSがいくら売れようと、既存の漫画の描きかたをそのまま見せようとしたら
必ず無理が生じる。
DSならば、DSの特性を生かした演出の「DS専用の漫画」を描かんとな。
で、DS専用の漫画が生まれたとて、ハードのほうは日進月歩だから
常にその特性を生かしたものを作らにゃならん。 そして、そういうものは時間がかかる。
漫画家にとっちゃ、どうにも描きづらいんだよ、そういうハードに合わせて漫画を描くというのはな。
50年かかって出来上がった紙媒体での魅せかたを、そうそう変えるわけにはいかないんだ。
果たしてその基本フォーマットを誰が作るのか?なんだが
間違ってもここのスレにそれを作れるやつはいない。
「そのうち誰かが作ってくれるに違いない」が基本だからな、ここの教祖は。
>>325 お前のような意見の奴はしばしば見かけるがその度に基地外じゃないかと俺は思う。
たしかにハードに合わせた作り方をしてもいいだろうが基本的に一コマ一コマ見せて
いけば問題ない。そのハードに合わせた作りでもいいし今まで通りシンプルにしてもいい。
要はストーリーだからな。大体そんなことを言い出したならばアニメ形式やゲーム形式
のコンテンツに全滅させられる。漫画はあくまで原作として優れているかどうかが最重要。
DS専用漫画があっていいし単純に紙芝居形式漫画でもいい。それは両方あっていい。
どちらか一方だけしかありえないと考えるのはいかがなものであろうか?
>50年かかって出来上がった紙媒体での魅せかたを、そうそう変えるわけにはいかないんだ。
恥ずかしい。これは恥ずかしい。大体これが正しいなら出版社が携帯コミックに進出して
いるのは即刻止めるべきだろw要はビジネスになればいいだけの話。
327 :
名無しさん名無しさん:2007/12/06(木) 22:56:46
324の続きだが、では反対に漫画家達が独自ネット配信するようになることなど
全く脅威に感じていないという出版社側の奴はいるか?
DS専用漫画なんて全くナンセンス。
ノベルゲーならアリかもしれないが、
>>325の言うとおり
既存の漫画をそのまま移植しても見向きはされんだろう。
>既存の漫画をそのまま移植しても見向きはされんだろう。
これからのオリジナル漫画作品群がそこでまず配信されると
という場合をなぜ考えない?既存の漫画を移植することも
ありだろうが基本的には新しいコンテンツの配信経由として
考えるべき。
>>327 僕は漫画家だけど、独自ネット配信するようになることなど には全く興味が無い。
やりたいやつはやればいいけど、そういうのには魅力を感じない。
同時にそういうのを脅威に感じることも無い。
漫画家はね「描いた」って実感と、「読まれた」って実感がほしいんだ。
もちろんそこに儲けが発生してこそプロだけどね。
自分の描いたものが雑誌に載って、単行本になって読者の手に届くというのはそういう意味だよ。
儲かりゃいいでしょって考えもわかるけど、そんな単純なものじゃないんだよ。
逆に言うと「儲からなければ何もしない、描かない」ってことになっちゃうだろ?
売れっ子以外は何も存在価値がなくなってしまうのなら、こんなに漫画家の数いないよ。
>>326 ケータイコミックは今のところあくまでも過去作品の二次利用で
利益を得ようとしているのが主流。
出版社にとっちゃ「開発費や印刷代いらないからめっけもん」程度のものだ。
ケータイ専用の漫画として描かれた漫画はごく少数。 つーかそれで大ヒットしたものなんか今のところ無い。
1コマ1コマ見せていくのは、あの画面の小ささじゃそうしないとわからないからだ。
決して漫画家が「ああいう形で発表してくれ」でそうなったわけじゃない。
ストーリーさえわかればいいだろう?
まったく「漫画ならではの演出」っていうの分かってないね。
雑誌という媒体で発表されたものは、その漫画ならではの演出によって作られたものだ。
その時点では1コマ1コマ小さな画面で発表したらどうなるなんてことは考えてない。
そうでなきゃ大ゴマや変型ゴマ活用する意味無いだろ?
だからDSなら、DS専用の漫画が必要ってこと。
逆にDSならではだよね、こういう見せかたが出来るのはっていわせなきゃな。
>>330 >漫画家はね「描いた」って実感と、「読まれた」って実感がほしいんだ。
携帯小説で1000万ダウンロードを超えたアクセス数を獲得するような作品が出て
きているようだがそれは読まれたという実感は得られないのか?どうもお前の主張は
単にお前の主観を述べているだけにしか聞こえないんだが。
>自分の描いたものが雑誌に載って、単行本になって読者の手に届くというのはそういう意味だよ。
ネット配信から単行本化という流れが起こりかけているがそれは読者の手には届いていないという
のか?ここでも単なるお前自身の主観にしか成りえていない。
>儲かりゃいいでしょって考えもわかるけど、そんな単純なものじゃないんだよ。
儲かる市場があるというだけで数え切れないほどの新規参入企業が電子書籍市場を目指しているが?
ビジネスになる以上どんな理由であれそれは成立する。単純も複雑も関係なし。
>逆に言うと「儲からなければ何もしない、描かない」ってことになっちゃうだろ?
>売れっ子以外は何も存在価値がなくなってしまうのなら、こんなに漫画家の数いないよ。
儲からなければ優秀な才能は集まってこない。儲かるか儲からないかは実は非常に重要なファクター。
ビジネスに関係なく描きたい奴は趣味で描いていればいい。それからネット配信云々の前に漫画家の
数は紙媒体の中において減少していく方向になるだろう。これまでは漫画が安価でその割りに内容も
ありそして時間潰しに最適のメディアであったが漫画表現そのものが飽和しその他のメディアに客が
流れている状態。いくつもの雑誌が廃刊に追い込まれているようだがこれからその流れは増える一方
だろう。ネット配信とは全く関係なくそうした現象が起こっている。漫画バブルが永遠に続くと考えるのは
あまりに楽天的すぎるだろう。
>>331 >ケータイ専用の漫画として描かれた漫画はごく少数。 つーかそれで大ヒットしたものなんか今のところ無い。
だからどうした?それは単に今現在の話だろ?携帯小説のようにユーザーが気軽に
携帯コミックを作成できるソフトが提供され気軽にアップすることが出来るサイトが
登場すればそこから売れる作品も出てくることだろう。携帯でオリジナル作品が誰に
でも簡単に独自配信する環境が整えば危険だろうな。出版社はPCでネット発の
オリジナル作品を提供するようになったが携帯市場のほうが大きくなった以上出版社
も携帯発のオリジナル漫画を提供するようになるかもなw
>そうでなきゃ大ゴマや変型ゴマ活用する意味無いだろ?
ビジネスになればいいだろ。ネット配信した後に単行本化するという流れを考えれば
そうした活用も無駄にはならない。要は金になりさえすればいい。実際携帯漫画を
購読する読者がいるからこそ市場は拡大していっているわけでな。読者からすれば
面白ければ問題ないんだよ。それから電子書籍が主流になればハード専用に描く
漫画家も出てくるかもな。実際そういう漫画描きがすでにいるようだ。要はビジネスに
なればどんなものでもアリだろう。
>だからDSなら、DS専用の漫画が必要ってこと。
>逆にDSならではだよね、こういう見せかたが出来るのはっていわせなきゃな。
そうした演出も当然開発されるべきだが同時に今まで通りシンプルに一コマ単位で
読ませていくものがあってもなんら問題ない。要はストーリー。動きやら音やらその
他の機能をつけてもそれは劣化アニメや劣化ゲームにしか成り得ない。漫画に求め
られているのはストーリーの質だからな。関係ないが最近の漫画家はその基本に
立ち返るべきだろう。枝葉末節にこだわるのもいいが肝心のストーリーが全くなってない。
なってないからこそ執拗に形式にこだわるのかも知れないなwしっかりとしたドラマが
描けていれば読む側としてはそれがネットであれ紙の雑誌であれ関係ない。
漫画家達が独自ネット配信を行い個人レベルで収益を上げるようになる時代。
出版社に勤める人間の声を聞いてみたいのだがさっぱり出てこないということは
ひょっとするとあまりの恐怖に声も出ないということだろうか?少なくとも本能的に
漠然とした危機感は抱かざるを得ないと言ったところか?それとも全く脅威では
ないと相手にすらしていないのか・・・。いずれにしても出版社にとって薄気味悪い
時代は訪れることとなる。
漫画家達は権利意識に疎く都合よく酷使されているがその彼等が独自ネット配信
に乗り出すのかどうか見物である。音楽業界の変化ははすべてのコンテンツ業界
の先駆けと言うがそれを考えるならば漫画家達が独自ネット配信を行うのか行わない
のかと言えば必ず行うようになるだろう。ネット初のオリジナルコンテンツが蓄積されて
いけばそこから大ヒット漫画はいくつも出てくるようになる。そうなれば雑誌ブランド
信仰は縮小し漫画家全体はさらに拡散の方向に動くだろう。読者の方向だけを向いて
いればいいのだからそのほうが漫画家にとって望ましい。
もしこうした未来が訪れることを出版社側の人間が恐れているとなるとなぜ紙媒体の
宣伝に必死なのかがわかる。紙に印刷することが素晴らしい、漫画には適している。
果たしてそれが真の主張であろうか?出版社は紙世界の支配者でありその土俵に
漫画家達を引きずり込みたいのではないか?漫画家達が紙にこだわるように仕向け
れば彼等はこれからも支配者であり続けることが出来るのだ。
出版社の人間程権利意識に敏感である。彼等は金儲けのビジネスを行っているので
あり同時に自らは金になる商品そのものは一切作り出すことは出来ないことを認知
しているのである。彼等にとって重要なのは売れる漫画作品の権利を所有するという
ことだ。その権利を常に所有するには彼等の支配地域である紙を声高に宣伝する
必要があるのだ。漫画表現云々など二の次三の次。売れるとわかるとネット配信に
ぞくぞくと乗り出すようになった。彼等の宣伝に惑わされてはならないだろう。
時代と共に消え去っていく業種というものがある。ひょっとすると出版社の役目はもう
終わりつつあるのかも知れない。漫画家達の考え次第でそれは左右されるのだろう。
くそ長い文面のわりに内容薄いな
「どんなスタイルになろうが、つまらん漫画は売れん」でオシマイだ
結局おまえの出版社つぶれろっていう私怨に、あれこれ屁理屈つけてるだけなのが見え見え
口数ばっかり多くて、自分自身に中身の無いやつの典型的なパターンだな
>>335 >「どんなスタイルになろうが、つまらん漫画は売れん」でオシマイだ
逆に言えばどんなスタイルであろうが、面白い漫画は売れるってことだろ?
つまりその売れる漫画の諸権利が独自配信することで出版社の手に渡ら
ないようになる場合が出てくるということだ。すべては漫画家達の選択次第。
>結局おまえの出版社つぶれろっていう私怨
漫画家達の待遇アップの為にまずは公平な競争のチャンスの実現をと謳う
ことに何か問題でもあるのか?これは全く私怨云々の話じゃねーんだよ。
コンテンツビジネスの根幹を揺るがす大問題なんだよ。漫画の場合派生産業
を含めればとてつもない規模になる。そうした一大産業の根幹を作り出す漫画
とその漫画を生み出す漫画家がこれからどういう選択をするのかが注視されて
いるんだよ。まあお前はそうしたレッテル貼り戦略で漫画家達が紙にこだわる
ように仕向けたいんだろうけどなw
しかし漫画家達の独自ネット配信は確実に現実のものとなって現れるだろう。
携帯小説ではユーザー作品が自由に投稿し閲覧できるわけだがそこから
1000万ダウンロード以上のアクセスを獲得する作品が出てきた。漫画も
同じことだ。その環境が与えられれば必ず同じことが再現されるだろう。
いよいよ出版社が完全制御できない時代が到来するというわけだ。
335はこうした時代を恐れてはいないのか?人様のコンテンツを手に入れて
ビジネスを行う人間にとって諸権利の取得云々は至上命題だと思うんだが。
レコード会社はその初期においては資金、流通というのが主な役割であった。
今は良い音楽を提供するプロデューサーにおいてその価値を求められている。
デジタル時代を迎え低価格でサウンドが作り出せるようになり流通もi-pod等の
出現でレコード会社離れが可能になった。利益率は上がったにも関わらずレコ
ード時代と同じかそれ以上に搾取するレコード会社に嫌気が差し離れていく
ミュージシャンが今どんどん増えている。
漫画業界について言えば同じように出版社に求められるものはかつての資金、
流通、といったものではなくなりやはり良い漫画を提供出来るかどうかにその
存在理由を求められている。具体的に言えば編集者が間に入り作品製作に
関わることで売れないものが売れるものになる、という証明が必要なのである。
紙が良いとか流通支配などはもう理由にならない。コンテンツを生み出すのに
編集者が的確なプロデュース力を発揮できるかどうかがすべて。
これを証明するには出版社を通さない編集者の手を加えない漫画コンテンツ
を実際に流通させてみなければならない。それが失敗に終われば自然と出版社
の必要性は理解されるだろう。しかしもしそれで成功例が出てくるとなればこれは
もう出版社など必要ないということになる。なぜならわざわざ利益の大半を出版社
に持っていかれたい馬鹿などいないからだ。
携帯小説の分野ではユーザー作品が1000万アクセスを超える作品を生み出して
いる。もし携帯漫画が簡単に制作出来るソフトがいくつも提供されるようになったら、
もし才能ある漫画描きが参加するようになったら、もし主要読者がそこに注視する
ようになったら・・・・。これは遅かれ早かれ証明されることになるだろうと思う。
ケースバイケースという結果になるならまずは独自ネット配信を行い漫画家だけ
では人気作品を生み出せない場合に出版社に投稿なり持込なりをするということ
になるのかも知れない。独自配信して大成功する可能性を捨て初めから出版社
に諸権利を丸渡しするというのはあまりに愚かだからだ。それは賢明ではない。
いずれにしても漫画家達は独自ネット配信の流れを築き上げていく必要がある。
携帯小説ではユーザー作品でも人気作品が生まれることがわかったからだ。
338 :
名無しさん名無しさん:2007/12/07(金) 13:19:57
「面白ければ何でもいい」というのは浅はかすぎる。
発表の形が変われば「その形だからこそ」という特徴が
必ず必要で、時間や数を積み重ねるに連れ基本やセオリー
が成立する。
で教祖もまだまだ浅はかな理由は
形が違った際に、それぞれどんな特徴があって
それぞれどのように面白いか、ということに全く触れてないから。
形の違いに触れる為には実際にモノを作って試さないといけない。
出版社を通した漫画はここのところ全般的に低迷を続けている。これがもし漫画家
の力がないとしたら出版社のプロデュース力は余り関係ないということになるであろ
うし出版社のプロデュース力が落ちているのであれば出版社の存在理由は消えると
いうことである。
出版社がこれからも生き抜いていこうとするならばこれから数年の間に必死になって
大ヒット漫画をプロデュースしていかねばならないだろう。独自ネット配信によってオリ
ジナル漫画作品が蓄積されていきそこから小説の分野と同じようの強力な人気作が
生まれることになれば漫画家達や読者側に出版社のブランドなど必要ではないと認識
されてしまうからだ。
今のところ色々と言い訳に外部環境によってもたらされる要因を挙げて自らのプロ
デュース力のなさを誤魔化してはいるがいつまでそれが通用するか・・・・。毎年市場
を縮小させているツケは近い将来必ず払わされることになる。
人様の漫画コンテンツを手に入れて金儲けするというのは売れる漫画とその諸権利を
確保している間はうなるほど金になるがもしそのサイクルが止まってしまえば一夜にして
悪夢の状態に陥ることになる。一つの漫画作品がすべてを支えているというような状態
が珍しくないという時代がこれから来るとなると出版社はかなり努力する必要があるだろう。
出版社を通すことを漫画家達の多くが拒絶するような時代が来ないように出版社はここ
数年内に出版社のプロデュース力ここにあり、ということを見せつける必要がある。
それが出来ない場合はどうなるか?とても悲しく残念な結末になるであろうと思われる。
出版社の存続を脅かすネット配信時代が本格到来する前に我ここにありと見せつけなけ
ればならないのだ。何としてでもだ。漫画家達が独自配信などという浮気心を生じさせない
ように何としてでも出版社の存在を圧倒的に示す必要があるのだ。
果たしてそれが可能なのかどうか・・・。これからが見物である。出版社が極太であると
勝ち誇っていた一物が実は爪楊枝程でしかなかった、なんてことにならないようにと祈る
ばかりである。
340 :
名無しさん名無しさん:2007/12/07(金) 18:17:54
最近は反対陣営にまともな論客がいない為にいまいち盛り上がりに欠ける。
どうしようもないな。
自分の長文を載せたいだけのスレに、盛り上がりに欠けるといわれてもなあ・・
あのさ、そんだけ素敵な考えならどうして身近な漫画家なり、漫画家志望者に
具体的に行動起こさせないの?
もうきみに作家や漫画家としての才能なんて微塵も無いのは分かってるからさ、
友達でいいよ。 そんな友達すらいないのかな?
待ってるだけじゃいつになるか分からないって恐怖は無いの?
そっちのほうがよほど切実だと思うんだが。
それまでカスミ食って生きていけって言うのか。
具体的にこういうスタンスで発表したら、これだけ儲かったってソースが皆無な限り
だーーーーれも現実のものとしてとらえられないのと違うか?
ほれ、具体的なソース出してくれよ。
「今は無いけどこうなるに違いない」とか「必ずそうなるだろう」なんて夢物語じゃなくてさ。
具体的に売り上げの見込めない未来を100万回長文で繰り返しても駄目だよ。
図星つかれて沈黙なさいましたか・・・
言っとくけど俺は反論を求めてるんじゃない。
そんな言葉遊びはもううんざりなんだ。
見せて欲しいのは「具体的な数字」だぞ。
どこそこのHPでUPしたのは何万ヒットしたとかじゃない。
あくまで売り上げとしての数字だ。
ビジネスで語ろうとするのなら当然の事だろ?
きっと儲かるに違いないなんて、インチキおじさんのセリフはいらないからな。
>>341>>342 あーすまないw長文書いても誰も来なかったから他サイトで時間潰してそのまま
寝てしまったw10時間近く張り付かせてしまったか・・。惨めな奴www
10年連続でマイナス成長!!お先真っ暗!?なマンガ産業研究
http://www.cyzo.com/2007/09/post_40.html 『マンガ産業論』(筑摩書房)などの著作を持つフリー編集者の中野晴行氏は、
そう語る。実際、表1のグラフの通り、出版科学研究所が毎年発表している『出
版指標年報』によれば、マンガ誌の売り上げは1997年から10年連続で下落し
続けている。
「マンガ誌だけではありません。コミックスも、ここ数年は安定していますが、出
版点数は倍近く増えていますし、さらにコンビニ用廉価版コミックや版型を大き
くした豪華版や愛蔵版といった旧コンテンツの再利用作品も含まれています。
つまり、新刊1作品当たりの売り上げは、かなり落ちている状況。そう、マンガ業
界は10年も前から市場縮小が止まらない斜陽産業といえるのだ。
雑誌サイゾーにはネット配信を出版社を通さずに行っている漫画家のことが
書かれていた。なんでもその漫画家はネット配信だけで月に200万の収入が
あるんだと。出版社を通さずとも独自配信しある程度人気を獲得すれば月に
何百万か入るようになるという時代が来ている。
漫画家になる奴等が100人いるとしてその中からとりあえず10人くらいは独自
ネット配信するようになればいい。そのほうが棲み分けが出来て傍から見て面白い。
これから数年間の間に独自ネット配信の存在、手法に気づきネットを主戦場に
選ぶ漫画家達が増えていく。もちろん新都社なんかも含まれるだろうがwネットにオリ
ジナルコンテンツが蓄積されやがて電車男などのようにネット発、つまりユーザー
の自由な発想で生み出された作品がいくつもヒットするようになるだろう。そうなると
漫画家のほうも新たな戦場が生まれていることに目を向けざるを得なくなりかなり
の割合で独自ネット配信を選択するようになるであろう。
出版社の役割は「資本、流通」から「プロデュース力」に移行してしまっている。
つまり才能ある漫画家達の中にはそうしたものを必要としない者達も多いこと
だろう。例えば整形手術の誇大広告を想像してみるといい。整形前と整形後で
は大きく違うような印象を受けるが整形前は化粧をさせておらずまた無口で暗い
表情、一方整形後は化粧をさせ笑顔で微笑んでいる。よくよく見れば整形前の
ほうが良かったと思わざるを得ない場合も多い。それから失敗して後遺症まで
残ったケースは表には一切出てこないのである。
まあこれは一つの例えだがもちろんケースバイケースであろう。しかし逆に言えば
ケースバイケースであるからこそ出版社を絶対唯一とする構造は健康的でないと
言えるのである。またこれまでのメディアは双方向性がなかった為その間をとりもつ
役目を出版社がしてきたが今のメディアでは読者と漫画家の双方が直接交流を
持つことが出来る。読者の反応を漫画家個人個人が得ることが出来る時代なのだ。
携帯小説の世界では複数のユーザー作品が1000万アクセス超えを達成している。
これはユーザーの力の証明ではないだろうか?漫画の場合もそうした環境さえ整えば
同じようなことが起こるであろう。出版社の枠組みを超えた舞台で新しいコンテンツ競争
が起こることは必至である。今の出版業界は閉塞感を生じてしまっている。これはまず
出版社の責任である。こうした状況を打破するには携帯小説分野のようにユーザー達
の力を呼び込むことが必要であろう。
出版社が宣伝する「プロデュース力」やらと引き換えにウェブ掲載権や映像化権や二次
利用権などの諸権利を渡すことを選ぶのかそれとも独自配信し出版社の強権を排除し
ていく方向を選ぶのかは漫画家達の考え次第である。これは業界に詳しい者達からすれ
ば野球のセリーグとパリーグの対決のように思えるかも知れない。読者にしてみれば
面白い漫画を読めればいいわけでその点で関係ないが業界を知る者達にとっては目が
離せない壮絶な戦いに映るであろう。
これから10年の間に出版社の「プロデュース力」と「ユーザー力」の激突が激化する。
どちらが勝つのか?その様子は2ちゃんで実況されていくであろう。その激突の過程
こそ2ちゃんねらー達には至福であろう。
で? どういう作品の? どういう作家が儲かったの?
そこにネットならではの独創的な作品作りがあったの?
だから大多数に評価されたの?
あいかわらず下らない長文ばかりでそういうのは提示できないんだね。
「儲かったやつもいる」でしかない。
たとえそのネットで大ヒットしたのが事実だとして、一般人の認識ははなはだ低いのはナゼ?
あーあ、やっぱりその程度か・・・
インチキおじさんにちょっとでも期待した俺が馬鹿だったね こりゃ。
何でそこまで必死にケチつけるんだよ?w
>>348 ん?サイゾーにしっかりとそうした例があると書かれていただけでは不十分なのか?
>そこにネットならではの独創的な作品作りがあったの?
ネットならではでなければならない理由は?売れてビジネスになるならそれで十分だろ?
もちろんそうしたことを追求する奴もいるだろうしそれは尊重するがそうでなければ認め
ないというのはどこか傲慢すぎないか?お前がそう思うだけなら止めはしないが人様に
強制はするなよw
>だから大多数に評価されたの?
月に200万売れるということは一話50円として4万ダウンロードか。まあ単純に計算して
4万人、複数話を描くとしても2万人程度は固定客がいるってことだろうな。まあどうしても
聞きたいならサイゾー編集部に電話して聞けw
>一般人の認識ははなはだ低いのはナゼ?
まだ市場そのものが出来たばかりってのがあるだろう。5年くらい前には考えられなかっ
た状況だからな。2ちゃんから生まれた電車男なんてヒット作品があるが出版社が創作
に介入しないユーザー漫画でヒットするものはこれから数多く出てくるだろう。そうなれば
市場もさらに拡大するし当然認知度も比例して上がっていく。今出版社が必至になって
電子書籍市場を盛り上げてくれているところなんだしその辺は大丈夫だろw
出版社の「プロデュース力」と一般漫画描きの「ユーザー力」との対決という論に反論
してくると思ったんだがあいかわらず田舎臭い文章を書いてくるんだなー。大体ネッ
ト配信は出版社が本腰を入れて取り組みだしているんだが・・・。つまりネット配信は
儲かるということがわかったわけだ。実際何億ダウンロードも達成したところもあると
いうしな。
出版社のサイトを通してネット漫画を読むのも他のサイトを通して同じネット漫画を
読むのもデジタルである以上全く変わりはない。出版社のサイトだから素晴らしい
ということを主張する馬鹿はいまい。結局出版社しか出来ないものがあってこその
話になる。つまりプロデュース力だ。これがあるかないか。原作に介入するか原作
そのものを提供するなどして売れない漫画を売れる漫画にする。これからはそこに
出版社は己の存在理由を極めて厳格に求めていく必要があるだろう。
ビジネスの世界では必要ないものは切り捨てていく。資本と流通の二つが出版社
なしでも可能となれば当然出版社の存在理由はそこにはない。プロデュース力と
いう出版社の宣伝文句の真価が問われる時代になるのだ。
352 :
名無しさん名無しさん:2007/12/08(土) 19:29:22
まあ漫画家志望者がそれでも出版社を通したいというなら止めはしないがな。
その代わり後で不満は一切漏らすなよ?
353 :
名無しさん名無しさん:2007/12/08(土) 23:08:33
> ん?サイゾーにしっかりとそうした例があると書かれていただけでは不十分なのか?
本宮ひろし? あれは契約の盲点を付いた本宮が既存作品を
使い回してるだけじゃないか。 作品発表の機会に飢えてると
言うよりは資産運用による貯蓄行為だろう。
詭弁のガイドラインに引っかかってるぞ、教祖。
特殊な事例や例外をさも一般事例のように持ち出すなよ。
それとも何か? システムを作る費用・労力についても
理解が及ぶようになったか?
開発業者・プロバイダは漫画の為だけに仕事してるんじゃない以上
収益が見込めないと観るやこんな事業とっとと切るぞ。
だからこそ、新人登用や新作発表に慎重だってことを忘れるなよ。
あと、右肩上がりの業績は市場の導入期なら当たり前だから
「漫画の商業配信」という製品がどういう成長曲線を描くのか
プロダクトライフサイクルの展望を的確に示したプレゼンを
是非とも披露してくれよ。
そもそも、漫画の商業配信を絶賛してるくせに、自分でお気に入りの
配信作品はないのか? 実際にダウンロードして読み漁ってないのか?
どれだけスレ立てれば、作品や作者等の具体的な話が本題になるの?
教祖が自分で挙げないと誰も動かんぞ。
つまりはネット配信の時代になろうが、そのリーダーシップは
既存の出版社が鍵を握るのは間違いない。
どんなに個人が自由に発信できるとて、安心してレベルの高い漫画を定期的に送り出す・・・
というものが見込めない限り、固定客は育たない。
もちろん大手とてクソみたいなものは今同様、多くある
それでも普通の人は、ネームバリューのある漫画家、もしくは話題の新作を読もうとする。
個人が必死になって「俺の作品は面白いぞ、 俺は期待の新人だ 未完の大器だ」なんて自己賛辞しても
ハイそうですかと訪れてはくれない。
個人でもチャンスはある、可能性もある。
けどそれはゼロじゃ無いってだけだ。
自分を効率よく売り込もうとしたら、出版社のノウハウを借りたほうが現実的って判断を下す人間が多くて当たり前。
>>353 >右肩上がりの業績は市場の導入期なら当たり前だから
ソルマーレによると着メロよりも早いペースで伸びているという。今着メロはもう
なくてはならないサービスになっているが電子漫画も同じように身近なサービスと
して定着するだろう。世界一漫画好きの国民なわけだしな。
>>354 >つまりはネット配信の時代になろうが、そのリーダーシップは
>既存の出版社が鍵を握るのは間違いない。
そう断定できるのは初期だけの話だろ。過去の蓄積と今現在のアドバンテージのみ。
そんなものは新しい才能がどこを目指すかによって一夜にして勢力地図は塗り替え
られる。
>安心してレベルの高い漫画を定期的に送り出す・・・
まあ大手とて安定して定期的にレベルの高い漫画を送り出せてはいない状況に近年は
ますます陥っているようだがw
流通云々で出版社がリーダーシップを取るかどうかはもう古い考えだ。そんな言い訳
でこれからの漫画家達を支配しようとしても不可能だ。あくまでプロデューサーとしての
力で語る必要がある。一つの雑誌に読めるものが一つか二つしかないなんて状況に
なりつつある状況で安定してレベルの高い〜なんてことは本来恥ずかしすぎて言えない
はずなんだがある特定の分野の奴にとってはそうではないらしいなw
ネットで発表すればすぐに注目されるということはもちろんない。雑誌にも数多くの屑漫画
があるのと同様にまたそれ以上にネットには屑漫画が溢れるだろう。しかしだ、携帯小説
において多くのユーザー小説が登場し蓄積されていったその中から面白いものは見出され
1000万アクセスを超える人気を獲得する作品がいくつも出てきている。いくつもの無名の
携帯小説が1000万アクセス強を誇るようになるわけで出版社を通さねば目を通してもら
うことすら難しいであるとかそういったことは全く言えないことを証明している。
出版社が読者を人質にとっているといったような妄想はあまりしないほうがいいだろう。
雑誌が読まれなくなり携帯やゲームなど他の媒体で楽しむことが多くなっているわけ
で紙を通さないならば漫画家は出版社に読者を人質に取られるという心配はない。
>自分を効率よく売り込もうとしたら、出版社のノウハウを借りたほうが現実的って判断を
>下す人間が多くて当たり前。
問題は効率よく搾取されるってことだろw出版社のノウハウと言ってももうマンネリ化して
いるしな。同じことの繰り返し。各方面から今の雑誌は面白くないという声が囁かれている。
まあ市場が出来たばかりでこれから独自配信する漫画達は少々大変だろうがそれは
どんなこと分野でも同じこと。その代わり成功すれば桁が違う。日本人は後追いするが
しかし一番初めに成功することの旨みを知ればもっと新しい分野に挑戦しようという気概
も生まれるだろう。新しい分野であれば当然整備されていないが逆に言えば自分の思う
がままに整備できるということだ。まあ独自ネット配信について言えば単に配信システム
を用いて配信するだけのことだがなw
出版社を通さなければ注目されないというのは電子書籍市場が拡大していく中で消えう
せることになる。流通、宣伝、、、こうしたことは理由にならなくなる。一つの雑誌を支える
一つか二つの漫画がネット漫画として独自配信されるようになればどうなるんだろな。
まあ確かに長いものには巻かれろ的な奴が多いか少ないかにすべてがかかっていると
言えるが音楽業界じゃあトップほどレコード会社を離れていくようになっている。さて、
漫画業界は一体どちらに転ぶのか?それは次世代の漫画家達に聞いてみなければ
わからないだろう。少なくとも出版社に流れて当たり前、と断定するあたり354の底は浅い
と言わざるを得ない。
紙媒体で名前と絵柄を売った後にネット配信へ進出するのが最も旨みがあるって解釈でおk?
>>358 あーダメダメ、こいつにとって紙媒体、大手出版社は「敵」だから。
あらゆる屁理屈こねまわしても最終的にはそれ。
自分の才能が通用しなかった大手出版社主体の現状に、誰かが復讐して欲しいだけ。
誰かが であって、 自分が でないのが悲しいね。
だからなるべく無名の大型新人に、ネットで大儲けして欲しいわけだ。
今の紙媒体での売れっ子がさらにネットで儲かっても、358の言うことを証明するだけだから。
何より一番の問題は、自身の言っている
>>各方面から今の雑誌は面白くないという声が囁かれている。
なんだけどな。
つまり今日本の漫画家で、面白い漫画を描く人間が少ないってことだろ?
これがネット配信になれば、面白い漫画を描く人間がどっと増えるとでも思ってるのか?
それとも同じつまらない作品でも、ネットなら大目に見て読んでくれると?
この根本的なところを、全てイメージで誤魔化している。
つまらない漫画というのは、本来面白いのを 大手出版社や編集部がねじまげているからだと決めてかかっている。
そういうところが浅はかだ。
ネットで条件がよくなって、税率が上がると 昨日までつまらん漫画が描けなかったやつが
急に面白い漫画が描けるようになるか?
そんな魔法があればいいんだけどな、残念ながら金だけで才能は降りてこんのだ。
イチローをみて「野球は儲かる、日本の野球界は腐ってる メジャーならすごい儲けになる」ってわかっても
並みの高校球児がみんなイチローになれるかい?
>>昨日までつまらん漫画が
ミスった 「昨日までつまらん漫画しか」だ。 スマン
そりゃ増えるだろ。
センスある奴って少なからずいるよ。
じゃあ何で現状ではそういう新人がなかなか出て来ないんだ?なんて質問は(以下略
センスあるやつでも、一回や二回描けてもしょうがないんだぜ?
固定客を掴むには最低でも月産32ページくらい量産できんとなあ
ネットだと締め切りもページ数も、何でも自分で自由に設定できるのってスゴイと思う?
まずほとんどの新人は、その32ページすらクリアー出来ないと思うぞ。
何人かは出来たとしても、何の制約がないというのは かえってダラダラしたつまらん漫画になる可能性が今以上に増すだけ。
健全な競争が漫画文化を再興す。
>>358 >紙媒体で名前と絵柄を売った後にネット配信へ進出するのが最も旨みがあるって解釈でおk?
いや紙媒体を通してしまうと初めの契約段階で縛られまくり自由は放棄しなければならないだろ。
出版社を通すなら初めから通すべきであるし通さないのであれば初めから通すべきではない。
>>359 相変わらずお前は主題から離れたところで印象操作しようとするんだなw
まあ将来才能ある漫画家達がぞくぞくと誕生するようになったときにはお前は
惨めな役回りを晒すことになるわけだ。
>>360 携帯小説ではユーザーが制作、投稿した作品が1000万アクセスを超える人気を
得ている。それも複数の作品がだ。出版社が介入したものではないユーザーによる
携帯小説作品が今力を発揮しだしている。これが漫画で起こらないと考えるのは賢明
ではない。何せ日本には多くの漫画描きがいるからだ。
>昨日までつまらん漫画が描けなかったやつが
>急に面白い漫画が描けるようになるか?
まるで出版社が万能の神であるかのような意見だなwポケ○ンを見抜けなかったり
するわけだがその一点を見てもその可能性を見出せなかった場合があるわけで
出版社は万能ではないと言える。また多くの偶然によって成り立っている部分もある
だろう。もしすべてを見通せるならば連続して不作続きが目立つ漫画界をどう説明す
るつもりであろうか?
携帯小説の分野でいくつものユーザー作品が1000万アクセス超えを果たした以上
漫画でもそうなる可能性が非常に高い。少なくともそれを否定することは出来ない。
限りなく低い、とでも反論してくるかも知れないが複数の人気作品が出てくればそれ
は大きな力となるであろう。それから出版社に持ち込まず独自ネット配信をする者達
が現れれば当然ヒットする数は増える一方である。イチローが独自ネット配信を始め
るようになる場合も当然あるわけだ。もちろんこれからの漫画家の中で結構な割合
が独自ネット配信をするようになればこれは面白いしおそらく時間と共に強く認識され
るはずである。
>>363 お前そういうくだらない理由を用意して惨めにならないか?w漫画家個人個人で
利益を出すことが出来るようになれば必至に描く奴等は出てくるだろう。出さなけれ
ば何万ダウンロード何十万ダウンロードをフイにするわけだしな。人気のあるときに
がっつり稼ぐ意識は当然持つようになる。もっともそうしたことが出来ない奴等も
当然いるだろうけどな。しかしすべての人間がそうであると見下すのはどこか心魂が
腐っているといえるだろう。人間性が劣化している。893的傲慢さだ。そのうちまさか
が起こり始め振り返れば後の祭りとなるのではないだろうか?
>>364 その通り。まずは誰にでも独自配信経路が与えられるべきでありそうした時代が
到来している。あとは漫画家達がやるかやらないかだ。売れてから駄々こねるよう
な惨めな人間になってはならないだろう。企業は冷酷な面があり利益第一優先で
下請けとみなす漫画家の待遇などは後回しにしている。いや資材の高騰などを
すべて漫画家達に押し付けているのだ。もちろん利益を求める姿勢としてそれも
ありかも知れないが漫画家側にとってはたまったものではない。従ってその姿勢に
カウンターパンチを加える必要がある。自衛手段として独自ネット配信を採用すべき。
369 :
名無しさん名無しさん:2007/12/10(月) 00:26:41
携帯小説の作者の取り分は何パーよ?
これだってコンテンツパブリッシャーとの契約次第だろ?
ははは、あい変らずの独自ネット妄想論か。
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/iga/1196931124/l50 まあとりあえずその自信満々の理論をここの連中にぶつけてみろ。
オマエの嫌いな大手出版社で売れっ子になるのを夢見てる、ごく一般的な新人たちの集まるスレだ。
ここの連中の意識を「そうか独自ネット配信のほうが自由に描けて、大儲け出来るんだ!」って変えさせられたら
オマエの言う素晴らしい漫画文化に近づくぞ。
こんなとこで寝言いう前に、ちゃんと伝えるべき所で伝えろ。
荒らしじゃなく、キチンと彼らに説明してみろ。
それでただの一人の意識さえ変えられないようじゃ、お先真っ暗だぞ。
いくらオマエが理論をぶち上げようと、あいかわらず新人たちは大手出版社デビューを目指すんだ。
怖いのなら俺がオマエの自論をコピペして貼ってやろうか?
独自でネット配信ってのに興味あるな。
いま自分で調べてる所だけど、何か参考になるページがあるならどうか教えて欲しい。
お願い(ハート
要はネット配信は宣伝という事でしょうか?
ネット配信により宣伝し、自費出版した単行本で利益を上げる、というスタイルなら
出版社を通さずとも勝負できる可能性はありますよね。
全国の書店や漫画喫茶、同人店にも売り込みかければいい訳ですし。
売り込みかけて、はいそうですかと全国の書店が置いてくれるのなら
どこの出版社の営業も苦労はしていない。 書店の本棚というものは戦場だよ、
同人誌レベルのおいてくれるのはよっぽどマニアックな書店だけだ。
個人で売ろうとしたら、全国に2万件ある書店に全部荷を作って発送するのも自分、送料も馬鹿にならない。
何のために「流通」というシステムがあるのか考えてみよう。
マイナス思考万歳!!
プラス思考=現実を見ない では無いぞ
実現可能な新たな手段を提示し、実行し、結果を出したら回りから「プラス思考」と呼ばれるんだ
結果的に失敗してもな、リスクを背負って動いた勇気は評価される
ここの妄想馬鹿は何の実行も結果も出してないだろ?
誰かが作ってくれたわずかな成功例にすがってるだけだ
893気質の奴が沸いてるなwやはりそこまで熱心になるということは逆に言えば
それだけ太鼓判を押してくれているということだろう。まあどんな時代になろうと
実力さえあれば心配する必要はないと思うんだがそうであればよっぽど実力に
不安があるんだなw
おいおい、どう拡大解釈したら「太鼓判」になるんだ
376で何か間違った事書いてるかい?
自分にとって都合の悪い書き込みには893気質なんてつまらん性格批判しかできんのか?
新人漫画家スレには未だに説明には行ってないようだが、
これはそういう人間たちの前では、自論に自信が無いって証明かな。
お得意の長文で彼女、彼らに何か訴えかければいいのに。
おれは真面目に彼らの反応が知りたいんだけどな。
ひょっとしたら賛同してくれるかもしれないんだぞ 勿体無いじゃ無いか。
せっかく未来の漫画界をになう新人たちが集まってくれてるのに放っておくのは。
http://www.h2.dion.ne.jp/~p_soul/jchiekojin.htm アニメーションって、発明されたのは随分昔なのですが、専門的な技術や、
高価な設備が必要だったので、素人が作ることは難しかったんですよ。(中略)
それが、今ではインターネットとパソコンの普及のお陰で、誰でも簡単に作り、
発表できるようになりました。
実際、新海誠さんは、『ほしのこえ』という個人製作のアニメを作って販売し、
商業的に成功しておられます。
ですが、既存のアニメ監督さんの中には、個人製作アニメについてかなり否定
的な考えの方がおられるようです。
〜〜〜
それとも・・・気付いていて、立場上気付かないフリをしているのでしょうか・・・?
「問題はそれがDVDになって二万本も三万本も売れてしまったこと」で、「アニメ
スタジオの若いアニメーターとか演出家とかが動揺している」ことだと言っていますし・・・。
〜〜〜
あるアニメプロダクションが、アニメーターの動画の賃金の安さについて問題提起し、
ホームページで一枚●円でありどう思うか?等の記事を出した時に、某所から警告
され記事を削除したことがあったこと・・・ご存知でしょうか?
システムに使われてる人間、システムの下にいる人間が上に文句言っても、なか
なか声は届きません。
アニメの世界でもデジタルコンテンツの独自制作〜独自配信の新しい潮流が出てきて
いるようだな。テレビ、音楽、漫画、アニメ、小説、、、、これらすべての分野において独自
ネット配信される作品数はこれからますます増えていく一方だろう。
それにしてもどこも全く同じ構造の問題を抱えているというのは非常に興味深い。そして
ネット環境の登場と共に独自ネット配信をする者達が出現しそして商業的に成功する者
達が出てきている、という事実。企業を通さずともヒットする作品が数多く出現していると
いう事実はすべてのクリエイター達に何か考える所を与えるのではないだろうか?
382 :
名無しさん名無しさん:2007/12/11(火) 16:00:34
http://www.yomiuri.co.jp/net/frompc/20061031nt08.htm 音楽・映像産業では、コンテンツの入れ物が変化する「媒体転換」と呼ばれる現象が
起きてきた。カセットテープからCDさらに携帯音楽プレーヤー、ビデオテープから
DVDへという流れだ。書籍の世界も、デジタル化による媒体転換が本格的に始ま
ろうとしている。折しも、松下電器産業、角川グループホールディングス、TBSの3社
も電子書籍事業での提携を9月に発表した。
グーテンベルクの活版印刷の発明以来、文字と不可分だった紙がデジタルメディア
に取って代わられようとしている。
>>里中満智子さんの「海のオーロラ」、水木しげるさんの「鬼太郎大全集」など30作品100冊の電子書籍を中国語(簡体字)に翻訳し、シンガポールで販売し始めた。
なんだ、結局既存の人気作家の過去作品に頼ってんですか。
>>379あと『ほしのこえ』は個人製作というのはロジックがあります、
このことはネットちょっと調べれば色々出てきます。
新海さん自体は才能ある人には違いないですけどね、「たったひとりで」というのはやはり語弊がある。
商売戦略上そういってアピールした方が売りやすかったんでしょう。
自分ひとりでアニメーションが作れるようになったのは事実で、それは可能性としてはとても素晴らしい。
と同時に、社会的な責任も生じてきます。
倫理観の管理、著作権や違法コピーに対するプロテクトなど無法地帯になりかねない。
こういうことを何でもかんでも自由の名の下に発信されてはまずいんですよ。
個人的に成功されては困る・・・というよりアニメーションという存在自体の社会的な立ち位置が揺らぎかねないので
やはりある程度の検閲機関は必要だと思います。
それは漫画とて同じです。
>なんだ、結局既存の人気作家の過去作品に頼ってんですか。
そういう商売の仕方もあるというだけの話だろ。重要なのは初めの配信経路として
紙から逃れられるかどうか。それが可能であればあとはどうにでもなる。
一人でアニメ製作とは、素晴らしい試みですね。
>「たったひとりで」というのはやはり語弊がある。
まあアニメなんだし全く個一人では難しいのかもな。しかしいずれにせよシステムを
離れたところでも商売は出来るということが証明されたわけだ。いずれにせよ同じ志
を持つアニメーターが数人集まりネット配信して収益を得ることが可能な時代が到来
しているんだろう。
>倫理観の管理、著作権や違法コピーに対するプロテクトなど無法地帯になりかねない。
>こういうことを何でもかんでも自由の名の下に発信されてはまずいんですよ。
違法コピーについては諸説あるが音楽業界ではコピーフリーの流れが出てきている。
クリエイター達が自由の名の下に配信することを禁止したいのか?それは政府に言えw
既存勢力を通さずに配信する者達を罰する法律を作ってくれるよう要望書を出せばいい。
>個人的に成功されては困る・・・というよりアニメーションという存在自体の社会的
>な立ち位置が揺らぎかねないのでやはりある程度の検閲機関は必要だと思います。
>それは漫画とて同じです。
二次創作やアダルトコミックでなければそうそう問題になることもないだろ。配信システム
を提供しているところが一応目を通すことも多いようだ。漫画という存在自体の社会的
な立ち位置が揺らぎかねない、ということだが要するに個人製作の漫画作品群の中に
に商業漫画が投げ出され同列と見做されることは耐えられないということか?むしろ格の
違いを見せ付けるのに良い機会であると思うが?まあ格の違いがあればの話だがなw
とはいえ独自配信時用に何かガイドラインになるものがあれば便利だな。お前詳しそうだし
これからの漫画家達の為に作ってやってくれよ。
http://www.kyo-kan.net/oshii-ig/report/20030306.html 問題はそれがDVDになって二万本も三万本も売れてしまったこと。それでアニメスタジオ
の若いアニメーターとか演出家とかが動揺していること。「もしかして、出遅れたんじゃな
いか」と思っているんですね。スタジオで怒鳴られたり蹴られたりして(笑)下積みやって
システムの中で我慢しているのに、システムの中にいない人間がぽんと物作って評判に
なって売れて、出来上がりが悪くないからそれで良いじゃんと。
↑怒鳴られたり蹴られたりしてるのかwwwwまあ冗談だよな?
俺も一人アニメーターになるよ!
いい情報ありがとう!
デジタル漫画
購入したけど、
読みづらくって
ムカツいた。
390 :
名無しさん名無しさん:2007/12/11(火) 20:14:01
391 :
389:2007/12/11(火) 20:18:29
>>390 FLASH というソフトは、もともとアニメーション作成ソフトだよ。
392 :
389:2007/12/11(火) 20:23:12
デジタル漫画を
どげんかせんと
いかん。
393 :
389:2007/12/11(火) 20:26:18
文字がダメなんだな。
ピンボケみたいだ。
あと
内科医が使ってるような
縦のモニターじゃないとダメだな。
でもあれ
価格がとても高いんだよな。
394 :
389:2007/12/11(火) 20:27:24
な
に
し
ろ
文
字
だ
な
395 :
389:2007/12/11(火) 20:30:17
文字はクリアじゃないとな。
でも
Microsoftのクリアタイプフォントは
うちのモニターじゃ
全然クリアじゃないな。
メイリオも
ちっとも明瞭じゃないな。
396 :
389:2007/12/11(火) 21:06:26
絵も
紙に印刷したのより
見劣りするな。
ペン画は
パソコンで鑑賞するには
不向きだな。
こういった問題を
どげんかせんといかん。
ディスプレイの性能とかは10年もすれば絵も字もクリアにみせれるようになるんじゃね。
実際電子漫画は売れているわけで問題ないだろ。
パピルスは上場しそうな勢いだというしな。
399 :
389:2007/12/11(火) 21:41:29
>>398 「パピルス」じゃなくて
「パピレス」だよ。
ふむ、みんなKeyringPDF形式で満足してるのか。
俺でも作れるかな?
ダウンロードトラフィックは、
5GBパックで月5万円。
100GBパックで月30万円。
結構かかるな。
400 :
389:2007/12/11(火) 21:49:12
まあ、別に公開鍵暗号システムなんか使わずに
ただのPDF形式で売っちゃってもいいんだけどな。
コピーされまくってもかまうもんか。
401 :
389:2007/12/11(火) 21:51:55
コピーされてもいいんなら、
ただのJPEG形式でいいわけだ。
お好みのイメージビューアで
楽しめるしな。
402 :
389:2007/12/11(火) 21:55:06
なら、ZIPでパスワードかけて圧縮すればOK。
あとはパスワードを決済後に購入者に
メールとかで知らせればいい。
残るは、
決済をどうやって行うかだな。
403 :
389:2007/12/11(火) 21:56:38
決済は
決済代行業者を使えばOKだな。
これで、クレジットカードでも
コンビニ決済でもOK。
404 :
389:2007/12/11(火) 21:59:16
ウェブサイトには、
特定商取引法に基づいて
本名、住所、電話番号を載せないといけないな。
プロの漫画家が自分で作品を売る場合、
ここはネックだな。
405 :
389:2007/12/11(火) 22:07:25
アマチュアでもネックか。
女流作家は知り合いに代行してもらった方がいいかもな。
あとは、サーバー管理だな。
人気が出たら、とたんにパンクだ。
決済したのにダウンロードできないとか最悪だからな。
苦情の電話がバンバン掛かってきて
本業の漫画制作に支障が出るかもな。
決済代行業なんてのがあるんだな。
HPは業者に作ってもらえばいいし、漫画家は作品作るだけでいい訳だ。
サーバーの維持費って高いのね。
>>特定商取引法に基づいて
http://www.melonbooks.com/ サイトページの下にある特商法表記の欄を見ればわかるだろうが漫画家の氏名や住所
は出していない。委託配信を用いることで個人の氏名や住所は出さないで済む。このサイト
の場合印税も70%と高い。まあ昔は商業雑誌でも住所まで公開していたなんてことも
あったようだし公開しても構わない奴は公開すればいいんだろう。
408 :
名無しさん名無しさん:2007/12/11(火) 22:36:45
★デジマーケット★
あなた自身のサイトに、あなただけのダウンロード販売ショップを開設してみませんか?
http://www.digimarket.co.jp/ ・パソコンでダウンロードが可能なデータであれば、何でも販売が可能です。
・利用するのに月額・年会費は必要ありません。(購入者より利用料金の支払が発生した場合、
料金の20%を運営費として頂き、残り80%をロイヤリティとして支払います)
まずは、気軽な気持ちでネットショップの運営を体験してみませんか?
409 :
名無しさん名無しさん:2007/12/11(火) 22:41:58
商業誌の場合電子印税は15%と聞く。15%と80%の違いを大きいと見るか小さいと見るか。
お前等はどう見る?
410 :
389:2007/12/11(火) 22:48:57
印税は売れようが売れまいが
刷った部数分の1割。
売れた分からマージンを取られるのとは
比較できないな。
>408
さんくす。
>商業誌の場合電子印税は15%
これって商業誌を経た後にWEB配信した時の印税ってことすか?
つまり80%とは出版社の取分まで頂けちゃうってことなのね。
412 :
389:2007/12/11(火) 23:04:01
413 :
389:2007/12/11(火) 23:15:19
>つまり80%とは出版社の取分まで頂けちゃうってことなのね。
ダウンロード販売を請け負っているサイトにしてもこれから売れる漫画が増えてくれば
何もせずとも手数料20%〜50%転がり込んでくるわけでこれほどおいしいことはない
だろうな。赤字覚悟で雑誌を出す必要もなく才能ある新人を育てる必要もなくただシス
テムを提供しているだけで儲けが出る。だからこそかなりのサイトが出てきているわけだ。
もちろんそれだけに生き残りも激しい部分はあるようだがこれから本格的にネット配信
時代に移行すれば相当においしいだろう。
出版社が提供していた流通と決済というサービスをダウンロード販売サイトが安価で
提供することで出版社を追い出し漫画家達の新しいパートナーと成り代る、かも知れない。
415 :
389:2007/12/11(火) 23:20:59
しかし、漫画家が個別に売るより、
集まってインターネット書店を作ったほうがいいと思うけどな。
例えば
単行本化されない原稿を大量に抱えている漫画家が
集まってサイトを作るとか。
今、単行本化されるのは売れ線ばかりだからな。
けど、マイナー作品を好む人も世の中には結構いるはずだ。
ここの連中はいろいろ情報教えてくれて親切だな。
電子書籍の15%ってのはオマケみたいなものだから妥当じゃね?
417 :
389:2007/12/11(火) 23:40:34
>>408のデジマーケットいいと思ったんだけど、
Macの人は利用できないのか。
む〜ん。
>>413 月額費用がかかるな。初めは負担ゼロの委託販売から始めて人気が出ればそうした
サイトを利用するというのがいいだろう。ネットの場合認知されるのに少々時間がかかる
場合も多いだろうしな。宣伝の意味も兼ねてとりあえず片っ端から出来るだけ多くの委託
販売サイトで売るという方法もあるかも知れない。
>>415 >漫画家が個別に売るより、集まってインターネット書店を作ったほうがいいと思うけどな。
個別に売る場合でも一つの場所に漫画家達が作品情報を公開すれば問題ないだろう。
まあ決済の手段が作品ごとに異なるのは面倒かも知れないがwいずれにしても漫画家
達が集まるサイトが必要だな。デジタル漫画トキワ荘もしくはデジタル漫画情報サイトの
ような。
419 :
名無しさん名無しさん:2007/12/12(水) 00:04:08
>>418 単行本の販売権は出版社が持ってる無理だ
ここのレスは色々と参考になるな。
「ほしのこえ」 と 「ゲド戦記」 って対極にあるんだなとふとオモタ。
スレ違いスマンヌ。
>スレ違いスマンヌ。
スレ違いでもないだろ。デジタルコンテンツ全般の問題でもあるんだしな。
そんなに気にするナマンコ。
422 :
名無しさん名無しさん:2007/12/12(水) 00:47:38
『デジぱれ』
http://www3.llpalace.co.jp/dp/offerc.htm 『デジぱれ』は、同人ソフト中心のダウンロード販売サイトです。
同人ソフトや、ホームページで発表した作品をまとめたものを、『デジぱれ』で販売
してみませんか?
サークルさん(ホームページ主催者の方や個人でも『デジぱれ』では便宜上"サー
クル"と呼びます)は、作品を登録するだけでOKです。販売に手間をかける必要は
ありませんし、生産や在庫管理や集金といった面倒もありませんので、創作に集中
していただけると思います。
実際に売れた本数分の登録定価(メンバー価格)の70%(消費税込み)をサークル
さんにお支払いします。
登録作品は、同人ソフトとして発表したものに限らず、画像、音楽、小説等、同人誌
のPDF版などダウンロード可能なものなら何でも構いません。
登録作品の権利はサークルさんにあります。
従来通り、登録作品を即売会やインターネット等で販売や掲載を続けて頂いて結構です。
マイデジ
http://ex-brain.co.jp/mydigi/ 初期費用、月々の利用料無料。
費用は、売上げの50%の手数料のみなので、リスク無しでビジネスを開始!
手数料には、決済手数料、コピー防止手数料、サーバー維持費用を全て含みます。
コピーガードで安心ですコピー防止、キャプチャ防止をかけることも可能です。
大事なコンテンツを安心して販売できます。
(コピー防止可能ファイル:PDF、HTML(PNG、JPEG、GIF、BMP、Flash、Java
Script、CSS)、WMV、EXE)
あなたのブログと連動します出品者の方のブログの最新記事をトップページでご紹介します。
あなたの商品をどんどんアピールしてください。
また、今後も色々な機能を追加していく予定です。
面倒なことは全ておまかせください決済、集金、お支払いは、全てマイデジが
行いますので手間がかかりません。売上金から手数料50%を引いた分を、
月末締めで、翌々月10日にご指定の銀行口座にお振込みします。
ipod、psp、携帯電話でもコピー防止をかけていない動画、静止画のコンテンツ
は携帯端末などに転送することが可能です。画面サイズをあわせたものをご
用意ください。(JPEG、MP4)
馬を水飲み場まで連れて行くことは出来るが馬が水を飲むかどうかは馬次第。
ここでいう馬は漫画家を指しているが漫画家達は一体どういう形を望むんだろな。
こうしたほうが良いああしたほうが良いといくら言っても漫画家達がしたくないと思え
ばそれまで。これから漫画家になろうなんて奴等がそうした考えだとするともうどう
しようもない。もちろんそれはそれで彼等の自由だ。
いずれにせよ次の時代の漫画家達にはそれぞれが最善だと思う道を選択してもら
いたい。
428 :
389:2007/12/12(水) 12:01:28
>>425のマイデジは50%と高めだけど、
プロの作品を多数売ってるから
購入者側も安心して会員登録できそうだな。
やっぱり、聞いたこともないサイトで
クレジットカードの番号とパスワードを入力するのは
結構勇気がいるからな。
429 :
389:2007/12/12(水) 12:29:03
しかし、どこもMacユーザは購入できないっぽいな。
漫画描いてる人間は、結構Macユーザが多いはずなのに。
あと、DRMとかいるのか?
購入者の立場で考えると
他のパソコンで見られないのは不満だ。
このマイデジってさ、アップロードは簡単そうだけど
ワンクリックで次ページへ進めるような機能って付いてるのかな?
>>428 デジぱれ等電子マネーが使えるサイトもあり気にする読者は電子マネーで支払えば良い。
同人作家のサイトをいくつか見て回ったが複数の購入手段を確保するために複数の委託
サイトに委託する場合がほとんど。その点は漫画家側で回避可能。
>>429 お前等色々贅沢だなwDRMが必要だとか必要でないとかwwwww我侭過ぎるだろwwwww
DRMに関してはオプションで選ぶところがある。多分なwDRM採用非採用に関しては
まだ未解決。読者側次第の側面もある。漫画家側の考え方でとりあえず決めるしかない。
>>430 メールで聞いてみるといい。もしそうした機能がなかったなら要望として出せばつけて
くれる可能性もある。
金出して見るweb漫画で売れてるのはエロばかりだろ?
>>433 単に才能ある奴等がWeb漫画を目指していない、いや、その存在すらよく知らないだけ、
と考えてみろ。市場はまだ数年前に出来たばかり。そりゃあ新人の意識はまだ追いつい
てないに決まっている。
しかし携帯小説に限って言えばすでにユーザー作品で1000万ダウンロードを超える
人気作がいくつも登場している。漫画にしても携帯漫画制作ソフトが無料で提供され
誰でも簡単に投稿出来るサイトを作ったならば同じようなことが起こると予想される。
漫画の場合も単に環境と認知度のなさが問題である可能性が高い。小説で起こった
ことが漫画で起こらないと考えるのは不自然。なぜなら漫画のほうが人気が集まり
やすい国であるからだ。
例えばピロユキなんかがそうしたサイトを作るといいんだがな。あいつ顔は悪人顔
じゃないしやるべきだろ。どう考えても。
435 :
名無しさん名無しさん:2007/12/12(水) 21:40:48
436 :
389:2007/12/12(水) 21:41:15
俺は自分でサイトを作るよ。
自分の作品はコピー何度でもOKで
他のマシンでも見られるようにするつもりだけど、
他の作家に呼びかけたとき、
そういうの(コピー自由)はやっぱりいやがるのかな?
売れてる人は損してると考えそうだな。
437 :
名無しさん名無しさん:2007/12/12(水) 21:54:36
意地で描くうちはいいけど
漫画だけで生活するのは大変そうだな
>>435 誰にでも簡単に無料で携帯漫画を作れる制作ソフトの提供からその投稿までを受け
つけるサイトの提供だ。まあクレイジーコミックなんかがあるが今は作品投稿受付は
休止しているみたいだからな。どうも認知度が低いせいで投稿作品が来ないようだ。
イメージとしてはニゴニゴ動画的なものだろうか?ああいう感じで盛り上がってくれれば
いずれ携帯小説のように1000万アクセス超えという大衆人気を獲得する作品は数多く
出てくるに違いない。まあピロユキに一人に期待するのも酷と言えば酷かもなw
439 :
名無しさん名無しさん:2007/12/12(水) 22:02:08
>>438 漫画はアナログで描くのが主流
デジタルであればフリーソフトもたくさんある
ちなみに漫画を作ってくれるソフトなど存在しない
440 :
名無しさん名無しさん:2007/12/12(水) 22:03:05
ちなみにニコニコ動画は作家に金は落ちない
これが何を意味するのかわかるだろ
おまえうまく説明できねーんだろ?ww
442 :
名無しさん名無しさん:2007/12/12(水) 22:25:54
>>438 作家に金が落ちない市場を盛り上げてどうすんだ
>>436 違法コピーを初めから意識する必要はおそらくないであろうと思う。なぜか?
それはまずは違法コピーされる程の人気を出すほうが先であると思うからだ。
もちろん違法コピーそのものについてそれが正しいという意味ではない。逆に
初期の頃は宣伝にでもなればいいとそれくらいの大きな心構えでやるべき。
それで違法コピーの被害の大きさが無視出来なくなってきたら被害対コストを
天秤にかけどうするか決めればいい。音楽業界の世界ではDRMフリーの
流れが出てきているし実際DRM対策をすることが良いのかどうかすら結論は
出ていない。現時点ではなんとも言えない。
他の作家によびかける、か。確かに作家によっては嫌がる奴もいるかも知れな
いな。その場合はコピーガードをつければいい。全員が全員同じやり方をする
必要もないだろうしな。
それからやるなら携帯でもやったほうがいいぞ。市場は携帯のほうが何倍も大きい
という。今やPCよりも携帯からネットに繋がっている人口のほうが多い時代。
ターゲットは20代女性であれば尚良いw寝る前に携帯漫画を読むようだ。恋愛
系の漫画が売れているとのこと。もちろんメジャー系コミックも売れているようだ。
アダルト系が最も伸びているようだが新しい市場を引率するのは常にアダルト系
と言うしこれからその割合は変わってくるだろう。
>>442 あくまで実験場としての場所を言っている。誰でも気軽に参加できる場所、次の漫画家が
育つ場所として機能する場所だ。人気が出てきたら個別に商売につなげればいい。
c○a氏なんかが携帯漫画作成専用フラッシュソフトを作ってくれればいいんだがな。
少しいじれば簡単に作れるだろう。ガキにでも扱えるレベルにすれば大勢のユーザー作品
が集まる。携帯ゲーム機でもフラッシュが搭載されれば新たなコミュニティー文化として
定着するかも知れない。
そうしたことが実現すれば出版社を通さずにいきなり読者の前に登場する時代になる。
これは新しいルートの誕生だ。出版社は相変わらずのやり方で勝手にやっていればいい。
そうした結果一体どこが勝つのかこれは見物だ。
>>437 プロになるまでにどれだけ待つんだ?順番待ちさせられる場合もあるだろうしそうそう
回ってこないだろう。そりゃあ一発ですんなり行けるんならそれを選んで後でそれなり
の待遇を甘受すればいい。現実には回って来ない場合のほうが圧倒的だろうけどなw
まあ原稿料があるかないかの差だな。ネット配信の場合とりあえず原稿料だけでなんて
やり方は出来ない。従ってある程度描き溜めて連載を開始するか兼業で連載するかに
なる。出版社を通せば原稿料が出るといっても人気が出なければすぐに打ち切られる
わけだし軌道に乗りさえすればネット配信のほうがおいしいだろう。
まあどんな道を選ぶもその漫画家次第。最善だと思う道を選択すればいい。
成功に程遠い奴等はどっちを選んでも成功はしないだろうがwまあそれでもネット配信
ならば一応勝負の場所には立てるわけでこれだけでも素晴らしいことであろう。
446 :
名無しさん名無しさん:2007/12/12(水) 23:03:47
君の言っていることは同人市場のことだからすでに機能している
>>446 同人市場は閉鎖的だ。その一点で機能しているとは全く言えない。商業雑誌と同人雑誌
が同じ棚に同じように並べられるなら問題はないがそうではない。デジタル時代を迎え
そうした魔法が起こる可能性が出てきた。
一般読者が商業作品を目にするのと同じルートで同人作品を目にするようになることが
重要。その為にも本格的な漫画描きでないユーザーまでも取り込んで下から上まで
すべてが参加するコミュニティー携帯サイトを作る必要がある。1000万ダウンロードを
超える人気携帯小説が生まれたようにそれを携帯漫画の世界でも起こすのだ。そうした
流れを作ることで一般ユーザー作品と商業作品は同列に並ぶ。同じ棚の同じ一つの商品
という扱いになる。そうなるとどうなるか?作品単体の面白さだけが物を言う世界になる。
まずは読者の意識改革の為にそうした草の根運動から始めるべきであろう。
448 :
389:2007/12/13(木) 05:27:33
携帯はよくわからないんだよね。
EzWebって今html解釈できるんだっけ?
インターネットで携帯向けサイトを作るんなら簡単だろうけど、
実際に買う場合は、
各携帯会社の提供するメニューから辿るだろ。
あれがいわゆるインターネットとは別物という意識すら
ユーザは持ってないんだろうけど。
あそこに参入するには会社立ち上げないと無理だろうな。
>>448 俺も詳しくないが言語が違うというな。各キャリア専用ページを作る方法もあるだろうが
シンプルにすることでどのキャリアからも読むことが出来るだろ。
公式サイトは基本まず無理。多くの企業なんかが申請するが申請しても落ちるのが
ほとんどらしい。今は勝手サイトでも成功する例が出てきているし検索なんかも出来
るようになった。PCサイトで携帯サイトを宣伝すればいいんじゃないか?社会的ヒット
にまでなれば公式サイト化も夢ではないだろうと思われる。
PCサイトにバーコードのやつを乗っけて携帯サイトに誘導するとか色々やり方はある
だろう。
450 :
389:2007/12/13(木) 10:16:20
ちょっと聞きたいんだが、仮に現在雑誌連載中の漫画が 全作品ネット配信されたとする。
この星の数ほどの作品群の中から、どうやって「面白い作品」を見つけ出すんだ?
そこへ同人レベルのネット素人作品もどっとネットにあふれ出す。
ますます選択肢だけが増えていく。
これを片っ端から読んで確かめるほどのヒマがあるか?
わざわざダウンロードして金払って読むか?
当然どこかが運営する「売れ筋ベストテン」が出てくる。
効率的に面白そうな作品を見つけるには、そこを覗くのが手っ取り早い。
これに今の出版社が絡まないはずがない。
「大した事ないものでも良さそうに見せる」には圧倒的な宣伝力が必要だからね。
こういう分かりやすい現実にネット新人はどう立ち向かっていくんだろう。
452 :
389:2007/12/13(木) 17:01:05
どう立ち向かうかではなく
どんなものが商業ベースに乗らなくても
生き残るのかと考えた場合、
2ちゃんねるなどを通して
クチコミで話題になるような作品なんだろうな。
453 :
389:2007/12/13(木) 17:13:43
ただ、個人でそのような方法で
生活が出来るくらい売れる人は
本当にごくわずかだと思う。
なので、同じ志(もしくはジャンル)の漫画家が集まって
クチコミで話題になるようなサイトを作るのが
現実的だと思う。
454 :
389:2007/12/13(木) 17:30:06
自分の志は最初に書いたとおり、
既存の電子コミックはすべて生原稿からではなく
単行本からスキャンしたものだということへの不満。
画質も悪いし文字が読みにくい。
なにより、単行本が出た漫画しか電子コミック化されない。
単行本化されない生原稿を大量に抱えている漫画家は多いはず。
そんなメンバーが集まってサイトを作ってはどうかということ。
基本は、ダメ元だな。
けど、プロアマ問わずにミリタリー漫画家だけ集まって作るというのも
いいと思う。
455 :
名無しさん名無しさん:2007/12/13(木) 17:48:48
>>454 だから販売権は出版社にあるんだよ
なぜそれを無視できるのかわからん
456 :
389:2007/12/13(木) 18:02:44
>>455 単行本の出版契約の期間は普通2年だよ。
単行本化されていない作品に関しては、
そもそも契約が発生していないから、
例えば小学館で掲載した作品を講談社で出版してもOKなんだよ。
その際に講談社は小学館に一銭も払わなくていいんだよ。
何故なら小学館は版権を持っていないから。
版権ははじめて単行本を出したときに発生するというわけ。
>>451 例えば飲食店を考えればいい。ある程度立地条件も関係するだろうが基本的に
旨い店は客が客を連れてくる。商売というものは客が客を連れてくるようになるまで
が大変だがそれ以降は問題なく膨れ上がっていく。どこまで膨れるかは実力次第。
ネットの場合は世界のどこでも一瞬でいけるからな。旨い店かどうかが重要になる。
一つの店をオープンしてもほとんどの店は全国的に宣伝することはない。まずは
立ち寄った客を満足させることを第一に考えればいい。そしてそれが出来た場合
その客は新しい客を引き連れてきてくれるようになる。大々的に宣伝しても大々
的に吸い取られる構造であれば結局大損だ。旨い料理を食わせてくれる店には
客は足繁く通うようになるのが常。ネットの場合話題になれば世界中に広がるの
も一瞬の時もあるしな。まあ死ぬまでローカルの場合のほうが多いだろうがw
ネット配信する者の数が少ない内に始めるほうが目立つという点で多少有利では
あるだろう。従って志望者は今から始めるべきだw売れたら大儲け、売れなければ
諦める。読者に直接漫画の成否を問いかけてみればいい。
458 :
389:2007/12/13(木) 18:21:16
まあ、本気で商売する気なら
海外ページを用意して、
外国人にも売るようにすべきだな。
それには
海外でも通用する決済代行サービスを
利用しないとな。
>>453 >本当にごくわずかだと思う。
まあそうだな。売れる者の数は極少ないのが現実。
>>454 >基本は、ダメ元だな。
だな。月額費用なしで始められるんだしリスクは少ないわな。連載して赤字だす
よりはましかw
やはり権利ビジネスというものは権利を確保していることがいかに重要であるか
ということがわかるな。ネット配信時代にはそれが決定的に重要になる。
携帯ユーザー小説が1000万アクセスを超す人気を得たわけだがこの場合も数多くの
ユーザー小説がまず登場したわけだ。その中からそれでも1000万アクセスを超える
人気を獲得した作品がいくつも出てきた。小説なんてものは漫画よりも読みにくいもの
だろう。絵で判断することも出来ずある程度読まなければ良いのか悪いのかも判断は
つきにくいと思われる。それでも1000万アクセスを超える人気ユーザー小説はいくつも
出てきた。果たしてこれが何を意味するかであろう。
>>458 mixiなりblogなりで制作状況などを毎日一回更新していくのもいいんじゃないか?
それならただ待つよりも断然いい。宣伝のきっかけになれば儲け。
まあこれから電子書籍市場は数年後には1000億円を超えるとも言われており
それに合わせて独自ネット配信を試みる者達は増えていく一方だろう。おそらく
そこから商業雑誌作品に匹敵する程面白い漫画が複数出てくるだろうし大ヒット
を飛ばすようなものも出てくるのは間違いない。
ユーザー力。出版社はプロであるという一線をあらゆる面でつけて区別している
がそうしたことは通用しない時代が来る。プロの目で良いと判断したから連載さ
せる、させない、なんてことはこれからどうでも良くなる。今日絵が描けるように
なったガキが今日のうちに作品を作って今日のうちに売り出し今日のうちに利益
を得るなんてことが理論的には可能になるのだ。
一方は個人で描いて出来たその日にネットで売って金を稼ぐ。一方は何度も
駄目だしされ言われるがままにフォームを変え描きたくもないものを描かされ
さらには順番待ちでおあずけをくらう。アシ要員として下積みをして耐えている
時に独自ネット配信で一夜にして大儲けをする漫画描きが出てきたら一体
そうやって耐えている者達はどう思うだろうか?動揺しないだろうか?出遅れた
とは思わないだろうか?
良スレですね。
ウェブ掲載権、出版権、映像化権、二次利用権、等々の諸権利は
一つ一つ独立している。出版社はそうしたものを一まとめにしてすべて
漫画家が出版社のほうに預けるという契約を迫ってくるがそれはどこか
違うと言えよう。
ネット配信時代においてはこうした一つ一つの権利を漫画家がしっかり
確保しておくことが重要である。安易に一つに束ねて預けてしまうと
身動きが出来なくなるからである。出版社が首を縦に振らなければ
自分の絵の一コマすらアップ出来ないなんて馬鹿げたことになるのだ。
独自ネット配信をするということの真の意味は権利意識に目覚めると
いうことだ。将来の売れる漫画家達は独自ネット配信を採用し権利を
自らの手で保持すること。それによって無理やり不利な条件で話が
進んでしまうということはなくなる。テレビ局や出版社ばかりが儲け漫
画家の懐にはさっぱり落ちてこない、などと後でぼやくこともなくなる
のだ。
権利である。権利の確保である。権利意識に目覚めることである。
それが独自ネット配信時代の肝なのである。権利ビジネスで稼ごうと
している張本人たちが権利に疎いのでは話にならないのである。
権利さえ出版社に渡さなければ何者もお前達を縛ることは出来ない。
それをよく覚えておけ。合言葉は「どちら様で?」だ。
こんな風に偉そうに上からしゃべる人間だが、本人は一生その権利とやらと無縁の生活なんだな・・・
可愛そうに。
466 :
名無しさん名無しさん:2007/12/13(木) 21:45:32
一行空きで挑戦者ぶってるのは自演だろうに、虚しいことこの上ない。
ネット配信を目指す者達はこれから増える一方なのは間違いない。なぜか?
ほとんどの者はまず物理的にいって連載枠を獲得出来ないからである。
雑誌連載したいと思ってもほとんどの者達はネット配信するしかないのである。
そこで提案だがどうせネット配信するならヒットを立て続けに飛ばし雑誌連載
を目指す者たちを存分に動揺させてやれ。出遅れたんじゃないかと思わせて
やれ。ヒットを飛ばして利益率の違いを見せ付けてやれ。実力の世界である
以上これは戦いだ。過酷な戦いだ。戦いである以上お前達はやらなければ
ならないのだ。
宝は電子書籍市場にある。雑誌にはない。ネット配信によってその宝を掴め。
1000億円市場は間もなくやって来る。栄光を好きなだけその手に掴むがいい。
お前達の時代だ。
ここのところ出版社の走狗どもがグウの音も出ないのがあまりに不憫で不憫で
赤飯の一つでも炊いてやろうかと思っているw
470 :
名無しさん名無しさん:2007/12/13(木) 23:52:41
>>468 出版物の印税は1割以下
これはどこでも変わらんよ
君がよく例に出す携帯小説も出版社主導の市場である
>>470 別に出版社は出版社でやっていればいいんじゃね?主導でもなんでも。ネットならば
違うやり方がいくらでも可能なんだしな。志望者、そして読者がどちらを選ぶかの問題
だろ。
紙の出版物の印税は一割前後が妥当かも知れないが電子出版における印税は
出版社を通さなければ50%〜90%。出版社を通すと15%。どこを選ぶかで大きく
変わる。変わりすぎるほど変わりすぎる。変わりすぎだろどう考えても。ネット配信から
単行本化の場合は一割前後になるだろうが映像化権や二次利用権などの諸権利を
そっくりそのまま保持しているためぼったくられることがない。利益率の違いとはそう
したことまで指している。
まあそうは言っても出版社を目指す奴等はこれからも大勢いるだろうし出版社は
出版社で勝手に儲けていればいいんだろう。出版社以外でビジネスに挑戦する奴等
は各自勝手に儲けると。これでいいんじゃないか?
ここのネット馬鹿の愚かな所は、独自ネット配信がが一般化すると
必ず出版社がつぶれていくって言い切っちゃうとこなんだよな。
パーセンテージは変化するだろうが、471の言うとおり出版社からデビューしたいって人間は山ほどいる。
その全てがネット配信に流れる?
彼らにしてみれば、それは『負け』なんだがな。
どうしてそんなに雑誌媒体にこだわるかっていうのが疑問ならば、彼らに直接聞けばいいんだが
ここのチキン教祖は、何度すすめられてもあいかわらず彼らのサイトには自論を書き込まない。
ずーーーっとここで自己完結して、同じことの繰り返し、
ぜんぶ数字、ぜんぶ儲け、ぜんぶ権利だ。
彼らに否定されるのが怖いんだろうがな、も少し現実の人間と向きあえよ。
頭悪いのがいるな。
474 :
389:2007/12/14(金) 12:17:43
>>461 ブログで制作状況を見せてくいというのは
話題になりそうでいいね。
>>466 別に挑戦者ぶってるわけじゃないよ。
具体的な方法の話にちっともならないので
自分から始めてみただけ。
くだんの人に対して敵意もないよ。
>>472 てっきり
>>471が
あなたのいう「ネット馬鹿」とか「チキン教祖」だと
思って読んでたよ。
名無しって誰が誰だかわからなくて困るね。
今でも数多くある個人の漫画サイトでヒットしてるのっある?
オタリーマンややおいちゃんは真っ当な層にウケたとは言い辛いよね。
漫画の登録サイトは大手でも上位はインチキが多く10位以下なんかは1日に一票あればいいほう。
とても口込みでは広がりを見せていない。しかも上位でも金にするには同人や雑誌連載に頼るしかないのが現状。
個人配信での限界はすでに見えてると思うぞ。
476 :
389:2007/12/14(金) 15:25:08
自分は今後の予測とかまったく興味ないけど、
スレタイみるとそっちの議論が本流みたいだな。
お互い勝手に予測しあってるだけだから
平行線のままで議論にすらなってないように見えるけど。
自分の興味あるのはどのようなサイトを作ればいいかと
どうやって実現させるかだけなんで
別スレ立てたほうがいいのかもな。
>>476 まあここで書いてもいいと思うが別スレ立てて具体的なサイト構築方法を
考えていくってのもいいな。ネット配信しようと思っている志望者の為に
389が音頭をとってくれると助かる。
478 :
名無しさん名無しさん:2007/12/14(金) 16:11:04
スレタイは
☆★☆個人ネット配信サイト構築スレ☆★☆
なんていうのはどうだ?
>475
5年後はどうだろうか?
この予測は難しいだろ?
2年間霞食って生きながらえたなら3年目にはトントンになるんじゃね?
で5年目には割りに合う程度にはなってると予測。
☆★☆漫画ネット配信サイト構築スレ☆★☆
それとも漫画ネット配信のほうがいいだろうか?
テンプレも必要だろうな。主旨をある程度書いたほうがわかりやすい。
しばしば引き合いに出されるケーター小説だって、新規のメディアだから
ちょっとヒットするとワッと話題になっただけで、それ以後ヒット作連発ってわけでもない。
いっときの打ち上げ花火みたいなもんだ。
ネット配信も最初のうちは物珍しさで来てくれるかもしれんが、リピーターが定着するかどうかなんて保証はどこにも無い。
「簡単に見られるものは、簡単に見捨てられる」っていうのもあるしね。
わずかな成功例だけにすがって、その裏の膨大な数の赤字失敗例に目を向けないのが現状?
ケーター小説→ケータイ小説だ、 ミスった。
>>481 >それ以後ヒット作連発ってわけでもない。
それはプロの世界も同じだろw
>わずかな成功例だけにすがって、その裏の膨大な数の
赤字失敗例に目を向けないのが現状?
ユーザーが小説を作るのに赤字になっているってのかwwww誰でも投稿出来る
サイトで失敗という表現もないだろ。
漫画配信の話で言えばそりゃあネット配信したからといって失敗する奴より成功する
奴のほうが多くなるなんてことはありえない。ネット配信することでチャンスを得ること
が出来るようになるということだ。そして人気が出れば出版社を通すよりも大きな利益
を得ることが可能になるということ。漫画界のイチローがネット配信するようになれば
それは現実のものとなるだろう。まあ下は下で出版社を通しては絶対に金が入ってくる
所までは行けないがネット配信ならば小遣い程度には稼げる場合が出てくる。これも
素晴らしいことであろう。まあいずれにしても携帯小説ではユーザー作品が人気を博し
たわけでそれは素晴らしいことだ。漫画でもその素晴らしいことを再現してみることは
良いことだろう。
いずれにしても独自ネット配信の流れは本格化する。なぜなら雑誌の枠には
限りがあるからだ。例えば連載寸前まで行ったが駄目だった奴等なんていう
のは諦めるかネット配信に生き残りをかけるしかないわけだ。少なくとも数の
上ではネット配信のほうが主流になる時代が来る。そして漫画界のイチロー
がネット配信を選択するなんてことになるとそれはそれで面白いわけだ。
まあ出版社は出版社で勝手に漫画家募集し契約を施して商売し、独自ネット
配信で成功を目指す漫画家達は漫画家達で勝手に商売すると。これでいい
んじゃないか?雑誌の世界は資本が必要でありまた書店の本棚のスペース
も限られているためどうしても大手の本が優先されることになるがネットの世
界は無限だ。無限のスペースを提供できる書店があるようなものだ。
出版社は出版社で勝手に主導でもなんでも好きなように商売をすればいい。
独自ネット配信採用の漫画家は真向かいの商店街でこれまた勝手に漫画
を売って商売するというだけ話だろう。
485 :
名無しさん名無しさん:2007/12/14(金) 17:34:18
携帯小説ですら、利益のほとんどは出版物によるものだ
恋空1000万ダウンロードも無料配信の話しであって
有料配信媒体の規模が大きいわけではない
>>485 1000万ダウンロードの10パーセントは100万ダウンロード。3パーセントでも30万
ダウンロード。わずか1パーセントでも10万ダウンロードだ。本当に面白いものが
出てくれば有料にしても儲けは十分に出るということがわかる。1000万人のうちどれ
ぐらいの割合で購入するかどうかはわからないが何万ダウンロード、何十万ダウンロード
レベルで十分に商売になる。
ちょっと聞きたいんだけどダウンロード数ってアクセス数とは違うの?
アクセス数だったら同一人物が何度も見るわけだからあてにならないからさ。ちょっと確認をしたくて。
単行本一冊分200ページを描いてネット配信で300円で売るとする。
300円×0,7(仮の平均利益率)×DL数=利益
仮に3万DL数程度の人気を獲得できるとすれば
300×0,7×3万=630万
個人で描くとして一年に200ページ程度のペースは十分に可能ではないだろうか?
年間630万稼ぐことが出来るなら十分に採算が取れるはずである。人気次第で
人を雇いもっと本格的に出版ペースを上げることも出来る。
三万DL数の半分の一万5千ダウンロードでも315万。一年で300万稼ぐことが
出来るならこれでもいいだろう。
バイトなり正社員なり兼業しながら月におよそ20ページ以下のペースは可能だろう。
それで一万人のファンを獲得すれば現実的な年収も稼ぐことが出来るわけである。
人気が上がればもちろん儲けは跳ね上がっていく。5万ダウンロードレベルで1000万
クラスになりこれはアシスタントを雇えるレベルになる。そうなると作画ペースも上がる。
ある程度描き溜めてネット配信するというのは果てしない可能性を秘めていると言って
いいだろう。
知識はあるのに、知恵がなく、はっきり言って「頭悪い」とも言える、最悪だな…
年三万アクセスのサイトを作るだけでも無謀に近いのに…
491 :
名無しさん名無しさん:2007/12/14(金) 18:48:32
>>487 うん、アクセス数のことだよ
サイトを見ること=ダウンロードと表現してるらしいけど
話数を選ぶページを踏めばカウントアップするから
1話読むごとに1ヒット、10話読めば10ヒット
各話を行き来するだけでカウントされる、そんな感じ
ユニークユーザー数は多く見積もっても数十万人程度
もちろん無料かつ空前の大ヒット作でそのレベルだ
つまり「タダなら見に来る人間は多い」けど
「金払ってまで見る奴はどーーーーんと減る」ってことだな。
それにこんだけ違法コピーが氾濫し、簡単にデータが手に入るネットの世界で、
俺はオリジナルからダウンロードしたもんじゃなきゃヤダ!なんて奇特な人間がどんだけいるかってこった。
個人配信で守りきれるのかね、その辺。
>>488 お金を出してまで買ってくれるファンが3万人いるとする
そういう熱心なファンはブログやBBSも見るから
少なくとも週に1度はサイトのチェックをすると思う。
少なくとも週に3万アクセスつまり1日平均4000アクセス以上が最低ライン。
しかもDLする層が数%を設定しているなら、その数倍〜数十倍のアクセスが必要。
どんな怪物サイトだよw
それにファンが離れないようにDL用の漫画以外にも
頻繁に新作漫画やブログを更新する必要がある。
オリジナル漫画の人気サイトは頻繁に漫画を出せる4コマ系が
人気が高いのがそのせいだよ。
>>491 なんだ根拠としていた数字が実は水増しされた数字なのかよ。
うっせーバッカ
ん?なんだか知らないうちに沸いてきてるなw
いいかお前ら、実際携帯漫画で何万ダウンロード数に出してすぐ到達する作品は
今では珍しくも何でもないんだぞ?読者側にしてみれば面白ければ金を出して購読
してもいいということだ。この時点で出版社を通された漫画であろうがなかろうがどう
でもいい。とにかく携帯漫画は売れているということだ。何億ダウンロードも達成した
サイトもある。
面白い漫画を提供する漫画家達が出版社を通さずに直接読者に配信する。この
単純な図式にするだけの話だ。
ネット配信で3本面白いオリジナル漫画が出てきてもらいたいもんだな。ネットだけで
しか読めないネットオリジナルコンテンツ漫画。
お前ら頼んだぞ。ヒット三本だせ。
498 :
名無しさん名無しさん:2007/12/14(金) 21:18:45
http://www.comitia.co.jp/greeting.html 最近の傾向として、マンガはこれまでの紙の上の表現から、PCや携帯のディス
プレイで読むものにまで広がろうとしています。WEB配信のマンガ雑誌が増え
つつあるし、あるシンポジウムで聞いた話では、紙媒体の不振の一方で、某大手
出版社のこの1年間の携帯コミックの売上の伸びは800%とかで、各社が目の色
を変えているのも判ります。
教祖は可能性を語ってんだろ。これは正しい。
なのに反対派は現実を語る。
このテーマに関しては
今の現実が5年後以降にも当て嵌まるとは限らんのにな。
>>498 脳内水増しと判断する前に少しは検索して調べろよw
あーぶっちゃけ今よりは増えるでしょ ただそんだけ。
ケータイやネットで漫画を見る人間の数は増えるよ、流れからいっても。
まあだからといって、新人が大儲けできるーーなんてお気楽なもんでもない。
シンガー・ソングライターってあったろ?
もう死語に近いけど、ようは自分で作詞、作曲して自分で歌う。
ぜんぶの権利自分が持てるから、印税がっちり取れる。
今まで作詞家や作曲家に頼って金払ってたのが馬鹿みたいだ!
自分で曲作れるんだから、余計な干渉もなく自由に表現できるぞ!
って70年代には数多のフォーク ニューミュージック歌手がデビューした。
で何人の歌手が大儲けして、記憶に残ってるかというと、ホンの一握りだ。
残ったのは本当に才能豊かで、曲作りの巾のひろいシンガーだけだった。
この例えは、時代が変わろうがジャンルが変わろうが同じようなもんだ。
「お客は最初、新ジャンルには物珍しさで飛びつき 広まったら定番のみ残しカスは見捨てる」
>>500 可能性も5年後の現実も関係ない。
単純な事実があるだけ。
売り方がどうあれ、面白い物しか売れない、という事実がな。
>>500 教祖の言ってることを反対してんじゃないんだよ、
可能性なんぞ、教祖がダラダラ長文で述べるまでもなくいつの時代も何らかの模索はある。
反対・・じゃなく馬鹿にしてるといったほうがいいかな。
そのあまりに脳天気なネット妄信論にな。
普通の漫画家志望の新人たちにとっちゃ、自分じゃ何もしないくせに
頼みもしないお節介な未来を押し付けてくる詐欺師みたいなもんだぜ。
505 :
389:2007/12/15(土) 13:32:01
>>480 「漫画」が入っている方が明確でいいね。
「有料」のニュアンスも入れたほうがいい気も。
☆★☆【漫画】ネット配信サイト構築スレ【有料】☆★☆
とか。
けど、改めて考えたら、
具体的な方法やリンクを書き終えたら、
もう語り合うことがなくなるような気も。
小額決済の解決が現状では難しいの難点
507 :
名無しさん名無しさん:2007/12/15(土) 20:20:57
根拠となってた1000万DLのカラクリがばれてから教祖が出てこなくなったな
508 :
名無しさん名無しさん:2007/12/15(土) 23:00:21
》505
それ同人と変わらないからノウハウ板でやれば?
彼女と買物して飯食って一発やってきたよ。
家まで送って今帰ってきた。
あーまじ疲れた。
暇な507が羨ましいよ。
>>509がセクロスの為に費やした努力を漫画に専念できれば未来が拓ける件
いえいえ そのまえにその彼女ってソフビ製?って件
512 :
名無しさん名無しさん:2007/12/16(日) 17:05:51
パクリを糾弾するなら著作権も尊重しろよ。
>ぜんぶの権利自分が持てるから、印税がっちり取れる。
例えが全く適当でない。それらの権利はクリエイター側の権利と言ってもよく
そんなものはここで語っているわけではない。漫画の話で言えば漫画家は
全員お前の指摘するシンガーソングライターだろうに。漫画でも原作と作画
で分かれることがあるが一人で描いている奴は印税がっちり取れる、これで
問題なし、だなんて結論に持っていくつもりか?
問題は音楽業界ならレコード会社が、漫画業界なら出版社が、それぞれ
クリエイター達に正当な利益を与えず好き勝手に利益を吸い取っていると
いうことだろ。音楽業界では世界レベルで有名なミュージシャンがレーベル
を離れる選択をするようになった。漫画界でも同じような流れになる可能性
が高い。
>売り方がどうあれ、面白い物しか売れない、という事実がな。
だから面白いものであれば出版社を通さずとも売れるということだろ。
漫画界のイチロー達にとってどちらでも成功できるとなればどちらが
得かという判断をすることになる。果たしてどちらを選ぶだろうか?
その答えはこれから彼ら自身の選択で示されるのであろう。
516 :
名無しさん名無しさん:2007/12/16(日) 23:36:10
☆Mydoショップ☆
http://telewavelinks.jp/cy/service/mydo_pack/package/mydo_shop/acting_settlement.html 人気の決済方法を低コストですぐに導入できる 決済代行サービス
個人・法人を問わずカード・コンビニ・電子決済が利用可能に
買い物をしたときに支払いもすぐ済ませられるクレジットカード・電子決済、
いつでも気軽に支払いが可能なコンビニ決済は、オンラインショッピングを
楽しむ消費者にとって、とても利便性の高い決済方法です。ショップサーブ
は運営元であるEストアーが決済代行会社となるため、個人でもこれらの
決済を導入可能です。しかも月額固定費はかからず、決済手数料率も業界
トップクラスの低さを誇っています。
クレジットカード決済 3.675%〜4.725%/1売上
コンビニ決済 315円/1売上
電子決済 3.99%〜10.5%/1売上
月2回のスピード入金
各決済代行の売上入金サイクルは月2回(早期入金手数料税込0.525%)。
早期入金手数料なしの月1回入金への変更も自由なので、ショップの運営
スタイルに合わせてお選びいただけます。
>>506 Mydoショップみたいなサービスが登場してきているため決済の手段はもう
個人でも複数確保することが出来る時代だと考えてもいいだろう。月額費用
なしで売り上げがあった時に手数料を支払うという流れにこれからますます
なっていくだろう。
ただ惜しむべくはMydoショップはダウンロード販売には対応していないという
ことか。詳しくは読んでいない為にひょっとするとデータ販売にも対応して
いるかも知れないが・・。これから電子書籍市場が1000億円市場になるに
つれダウンロード販売についてもMydoショップのようなものが出てくることは
十分に考えられる。
ああ まだ出版とネットの決定的な差に気付いていない・・・
いや、気付こうとしていないのかな?
本はな、それ自体が物理的なカタチを持ったハードとソフトが一体化したもの。
ネット漫画はな、ただの画像データ。
データであるがゆえに大して罪悪感もなくコピーでき、ばらまかれ あっという間に価値が下がる。
ただただ消費するだけの、適当な暇つぶしの漫画ならネットで十分だと思う。
しかし「面白い漫画」が売れるんだろ?
面白い漫画なら、本というカタチとして手元に持っていたいという客は多いぞ。
ただ内容が分かればいいというもんじゃ無いんだ。
モニターに映し出されるだけの漫画と、全く同じものがオフセットで印刷されたものとなら
間違いなく紙の上で印刷されたものの方が説得力がある。
作家の息吹が感じられる、だから面白い漫画が売れるんだ。
いくら解像度が上がろうが同じことだよ。人間の本を心地よく感じる感性というものは、長い時間かかって定着してる。
生まれてこのかた本なんか見たことない、触ったこともないって人間をこれから育てるのなら別だけどな。
ソフトバンク系列はサービスの価格破壊を起こして業界に食い込んで来たが
もしこれからはソフトの時代だとすればソフト生産者を味方につけるのがいい
だろう。ミュージシャン、漫画家、ゲーム作家、等々。これらのクリエイター達が
簡単に収益を得ることが出来るダウンロード販売サービスを提供する。どこで
提供するか?それはソフトバンク携帯においてだ。ソフトバンクがキャリアとして
一歩先んじるにはソフトの充実を目指すしか道はないと思われるからだ。
公式サイトに準じるサービスを提供しクリエイター達を集める。これは先に始め
なければ意味がない。メニューサイトに載ることは公式サイトの特権だとしても
課金システムを提供するようにすれば行き場を探しているクリエイター群は
ソフトバンクを目指してやって来るだろう。
〜〜だろう
〜〜だろう
十分に考えられる
そんなんばっかだな
>>518 >ああ まだ出版とネットの決定的な差に気付いていない・・・
>いや、気付こうとしていないのかな?
>本はな、それ自体が物理的なカタチを持ったハードとソフトが一体化したもの。
まあ電子書籍市場が拡大している以上そんなものは主観にすぎないと言われても
しょうがないぞ?数字として急拡大しており一方紙媒体は年々縮小している。過去
の作品の利用や出版点数の増加などを考えれば事態は非常に深刻だと言える。
もちろん紙の長所を否定するわけではない。それはそれで利用すべきだがまずは
出版社を通さないビジネスモデルの構築が重要。その為に市場が拡大している
電子書籍市場を通すわけだ。各出版社の目も血走るほど活発な市場だしな。
>面白い漫画なら、本というカタチとして手元に持っていたいという客は多いぞ。
データ販売を行いそれで人気が出れば単行本化に移行するモデルを漫画家が
採用すればいい。人気があるかないかネットで事前に調べておけばリスクヘッジ
となるだろう。デジタル配信で収益を得ることで単行本化の流れに繋げる、もしくは
人気を出せば複数のところが出版化の話を持ち込んでくるであろう。その時に重要
なことはウェブ掲載権や映像化権や二次利用権などの諸権利を渡さないということ
だ。出版権だけを預ける形にして出版してもらう。こういう形なら出版社と組むのも
全く問題ない。
出版社を通さないビジネスモデルというものは必ずしも出版社を利用しないという
意味ではない。出版権だけを渡して出版するという形であれば出版社を利用する
価値はある。問題なのは資本にものを言わせて出版とは関係ない電子出版権
やウェブ掲載権や映像化権や二次利用権などの諸権利をほとんど強引に持って
いってしまうということだ。漫画家達は正当な利益を得ることが出来ないばかりか
出版社ばかりが儲けるという構造が出来上がってしまっている。これでは駄目だ。
初めに権利をすべて漫画家が自由に出来る形のままで全国の読者に配信する
ことがいかに重要なのかわかるというものであろう。
出版社と組みたい漫画家達なんていうものはこれからも大勢出てくるだろうが、
そうではなく独自で漫画ビジネスを行いたい漫画家達も大勢いることであろう。
出版社を通すのも自由であれば出版社を通さないのもまた自由であるべきで
これからやっとそれが可能になる時代が到来する。新しいチャンスを生かしたい
者達にとっては幸運な時代だと言える。
出版社の存在価値はプロデュース力に集約されることになる。流通と販売の役目
はもう終わった。ネット配信時代になるにつれ宣伝効果も低下する一方だろう。
雑誌は読まず単行本だけ買って読む層が増える傾向がこれからますます強くなる。
プロデュース力。出版社が原作にまで踏み込み売れない漫画を売れる漫画にまで
鍛え上げる。絵柄にも口を出し徹底的にプロデュースする。そうしたことであれば
出版社にも著作権を共有する権利は大いにあるわけで当然それに見合った利益を
出版社が持っていくのは当然である。しかしもしそうでなかった場合出版社の出番は
来ない。配信経路が他にある以上出版社を通す必要性などどこにもないどころか
デメリットばかりが目立つことになるからだ。
出版社はこれからその存在価値を強くアピールしていかなくてはならない。出版社
を通せばプロデュースしてもらえ売れない漫画を売れる漫画に仕立て上げてもらえ
ると証明し続けていかねばならない。それが出来る出版社はこれからも栄えていく
ことが出来るだろう。しかしそれが出来ない出版社は市場から退場するしかない。
存在価値がないからである。ビジネスである以上用無しは消えるしかないからである。
ぬるま湯に浸りきってきた出版業界はこれから時代の変化の波をもろにかぶること
になる。参入障壁に守られ才能を独占出来た地位に守られ再販制度に守られと多く
のぬるま湯に浸りきってきた。これからその一つ一つが崩壊していくことであろう。
そうなると生き残るには出版社独自の競争力を獲得するしか道はない。出版社ここに
ありと力で証明しなければならない。プロデュース力の証明である。
証明出来たところは生き残り証明出来なかったところは退場する。さあこれからが
面白いドラマの始まりと言えよう。
ネット配信時代を迎えるにあたって出版社を通して配信すると手にする利益は15%、
独自ネット配信ならば80%〜90%、となるとどちらを選ぶかである。出版社のサイト
を通さなければ売れないなどという迷信はおそらく時間と共に消え去っていくであろう。
また漫画家として人生を賭けて勝負してみようと思う者達が己の力で勝負出来ないと
考えるのであればそれもまた問題である。出版社ごとき頼らずとも自分の実力で売って
やるという気概がなければそれは作家ではないであろう。もちろん個人の自由な選択
ではある。自由な選択であるがどこか去勢された家畜の臭いがすると言えるだろう。
面白いものは売れ、面白くないものは売れない。この単純な図式を受け入れればいい
だけの話である。これまでの時代は面白いものは売れるが個人では売ることが出来な
かったのであるがこれからの時代は個人で全国の読者に売って商売することが出来る
のである。インターネットという魔法がそれを可能にしたのだ。それからニッチなものでも
しっかりと固定ファンを獲得出来れば商売になる可能性があるのもネット配信の魅力で
ある。
出版社のプロデュース力を当てにする者達はもちろん出版社を通すべきであるがそう
でない者達は出版社を通すべきではない。絶対に。才能ある次世代の漫画家達は新
しいビジネスに挑戦してみることをお勧めする。出版社の力など必要としない才能ある
者達は独自ネット配信に乗り出すのだ。お前達の力を世界に轟かしてみせろ。
例外はあるけど、ほとんどの読者は雑誌を見て、
ああこのマンガをもう一度まとめて見たいなと単行本を買うんでしょ?
一度見てる漫画だから安心して金をだせるんだよ。
ダウンロード販売の場合は内容が見れないから安心して金を出せないよ。
一部サンプルを見せるとか言われても、もっと見たければ金を出せ。
というのは読者側からすれば一番むかつく行為なんだよ。
かと言ってネットで全部を見せるとネットでダウンロード販売する意味がない。
だからダウンロードサイトで売れるのは絵のサンプルと物語の概要がわかればいいエロマンガばかり。
ネット配信でなるほどと思ったのはコミックシードの形態だな。
無料でネット配信して人気作だけ単行本販売。実際黒字らしいし。
だから個人でやるなら有志をつのって複数の漫画家で月一メルマガ等で漫画を発表。
人気作だけ同人誌販売という形が現実的だと思う。
しかし成功させるならせめて月一で読みごたえのあるボリュームの漫画を発表させる必要があるから
投稿漫画なんて書いてる時間なんてないし、これにマンガ人生をかける気概でやらないといけない。
そもそも漫画サイトは何十年も前から無数に存在しているけど
教祖が言うような大ヒットネット漫画は存在しない。
ヒット作品と言っても出版社が目をつけて単行本販売、プロデビューという形にして売り込んだ物ばかり。
これからこれからと言うけれど、何十年もこの形態でネット漫画オンリーの成功者はいないのだから
成功されるなら、まったく新しいネット漫画販売の形態を模索する必要があるよ。
>一部サンプルを見せるとか言われても、もっと見たければ金を出せ。
>というのは読者側からすれば一番むかつく行為なんだよ。
おいおい出版社も一話もしくは数話無料で続きを見たかったら金出して
読めという形を採ってなかったか?
>ネット配信でなるほどと思ったのはコミックシードの形態だな。
確かにそのビジネスモデルはありだろうな。しかしそうでなければならないと
いうわけでもない。読者は面白いと思えば購読する。ダウンロード販売が好調
なのはその証明だろう。
>何十年もこの形態でネット漫画オンリーの成功者はいないのだから
何十年も前に漫画をPCで見せるために加工するソフトが安価で普及していたのか?
そもそもパソコン自体何十年も前にどれだけ一般に普及していたんだ?それから電子
書籍市場は数年間に誕生したわけだが何十年も前にどれだけの市場規模があったんだ?
現在の携帯のような持ち運び可能なハードが他にあったのか?ダウンロード販売に必要
な決済代行サービスは何十年も前に提供されていたのか?漫画を提供する側、漫画を
購読する側、これらを何十年も前から満たす環境があったのか?これらが一通り個人で
確保出来るようになったのは最近の話だ。何十年も前からと安易に使うならまずこうした
ことを考えてから発言しろ。糞みたいな文章書いて来るな。
>まったく新しいネット漫画販売の形態を模索する必要があるよ。
まあ常に模索することは必要だろうな。しかし電子書籍市場は活発で年々その市場を
拡大している。ダウンロード販売の形で十分商売になると思うがな。電子書籍で読める
のは今のところ過去の作品などが大部分であるためあまり関心を持たない読者もいる
わけだがネットでしか読めない漫画が増えるにつれ注目を増していくだろう。雑誌を買う
場合何百円と払わなければならないが読みたいものが一つか二つしかない場合が多い
現在では読みたいものだけ読みたいという意見も多いそうだ。
漫画界のイチロー達がこれからどういう選択をするか非常に興味深いな。
実力があれば独自ネット配信をしても儲かるし出版社を通して配信しても
儲かる。同じ儲かるなら条件が良いほうがいい。独自ネット配信の場合印税
は50%〜90%と出版社の15%と比べ圧倒的に儲かる。また作品における
諸権利を奪われることがない為後の展開も不利にならない。その他作品の
質を落としてまでも強制的に続けさせられるなどありえない拘束が多い。
新しい道は誕生した。後はそれを選ぶか、選ばないかだ。
>>526 ダウンロード数好調の前提はまず"無料"でなければならない
出版社の人間は売れる漫画家になった途端手のひらを返したように態度が一変する
という噂を耳にするが要するに金になる漫画家はチヤホヤしてひたすら金になる漫画
を描かせようとするわけだ。上から目線できつい拘束を強制しても漫画家はやる気を
失うがチヤホヤしてその気にさせてしまえばせっせと出版社に貢ぐようになるという計算
なわけだ。出版社にとって漫画の中身など実はどうでもいいのかも知れない。
いずれにせよこれから漫画家になろうと思っている者達、特にヒット漫画を世に送り出し
たいという者達はどちらかを選ばなくてはならない。独自ネット配信をして莫大な富を稼ぐ
かそれとも出版社の者達に売れている間だけ表面上チヤホヤされるかをである。
大ヒット漫画であればあるほど独自ネット配信で売ったほうが良いと思うがもちろん各人
の考え次第ではある。各人の考え次第ではあるがしかし脂ぎったリーマン連中にチヤホヤ
されてもあまり好ましいものではないだろう。異常な環境だ。売れる程に利益を吸い取られ
る代償が脂ぎったリーマンによるチヤホヤ待遇というのは果たして得なのか損なのか。
独自ネット配信の手段がある以上才能ある者たちはまずは独自ネット配信で成功を目指
すほうが得であると思われる。力のある奴ほど独自ネット配信、力のない奴ほど出版社を
通して配信、という形になるのではないだろうか?
力のない奴ほど独自ネット配信、
力のある奴ほど出版社を通して配信、という形になるのではないだろうか?
それは十分に考えられる。
>>530 >力のない奴ほど独自ネット配信
もちろん出版社が切り捨てるレベルの漫画家達は好むと好まざるとに関わらず
独自ネット配信をするしか選択の余地はない。その意味で力のない奴になれば
なるほど独自ネット配信になるというのは現実だろう。
>力のある奴ほど出版社を通して配信
これは考えにくい。独自に配信を行い80%〜90%もの高利益率で儲けることが
出来るのになぜわざわざ出版社を通して15%の印税率に満足しなければなら
ないのか。これからは才能を囲い込むことが難しい時代になる。出版とは全く関係
のなかった企業まで参入出来る時代。力のある者達はまず独自配信し人気を獲得
した上で企業との交渉に入るようになるだろう。諸権利を初めから二束三文で捨てる
ような真似をこれからも続けるとは到底思えない。最も儲かる部分である【権利】を脂
ぎったリーマンどもに無条件で渡すのは売れる漫画家達にとってはこの上なく癪に
障るに違いない。【権利】こそ権利ビジネスの最も重要な肝の部分だ。これまで漫画
家達は権利意識に乏しかったがこれからはそうはならない。独自ネット配信が増えて
いく流れの中で必然的に権利意識に目覚めていくことになる。
どうも出版社側の走狗は漫画家達は出版社にどこまでもついて来ると考えて
いるようだがその楽観的な態度に少々呆れてしまう。
過酷な労働環境によって自殺者を出したり過労で病院通いの漫画家が何人
も出たり倒れるのは日常茶飯事であったりほとんどの漫画家は早逝してしま
う。原稿料はほとんど上げず売れた漫画家からも容赦なく利益を吸い取る。
こうした悲惨な状況であることはネットの普及などによりかなり広まってきて
いる。さらに描きたいものは滅多に描かせてもらえず言われるがままに要求
されたものを描かされ失敗すればそれは漫画家の責任となる。売れたら売れ
たで作品の質を落としてでも延々と続けさせられる。
商業雑誌の部数に関しても悲惨なほど落ち込んできている。一体これから
ネット配信時代になりどれだけの漫画家志望者達が出版社の門を叩くという
のであろうか?少なくともこれまでのように出版社が才能を独占的に囲い込む
なんてことには到底ならないであろう。コンテンツビジネスにおいて変化が最も
早く起こると言われる音楽業界ではトップのミュージシャン達がレコード会社
離れをするようになって来ている。漫画界でも同じことが起こるのは時間の問題。
出版社は少しずつしかし確実に砂上の楼閣となりつつある。ある日突然崩壊
しかねない。よほどの生き残り策を講じなければ生き残れない。これまで守られ
てきたツケを払うことになるのだ。
533 :
名無しさん名無しさん:2007/12/17(月) 22:31:56
読者に届ける際に独自に配信するか間に出版社を挟んで配信するかという
選択の違いなわけだがビジネス的には出版社は高コストすぎると思われる。
出版社が提供するサービスに比べ漫画家側が支払うものが過酷すぎる。あまり
に大きな代償だ。
まあそれでも出版社に出すとい漫画家志望者達は大勢いることだろう。それは
それで良い。何も強制はしない。
漫画家志望者諸君よ、君達が望む所へ行きたまえ!
534 :
名無しさん名無しさん:2007/12/17(月) 22:49:59
ただで配信してどうやって儲けるんだよ
535 :
名無しさん名無しさん:2007/12/17(月) 23:57:25
他力本願じゃ、絶対駄目だな。
ウザ長文が語るべきなのは、あれこれ妄想を垂れ流す事でもなく、
無意味で出鱈目なデータもどきを捏造する事でもなく、具体的に
「自分は何をしてきて、現状はどうなっており、今度どうする予定なのか」
を語る事でしか、他人に興味を持って貰う事はは出来ない。
宣伝に利益の50%くらい使う覚悟がなきゃ浸透するのに時間がかかり過ぎるわな。
だから例えば、最初の7話8話目あたりまでは無料で配信したらいい。
まーまーの出来なら8話目あたりまででそこそこの宣伝効果はあるだろ。
企業がやってるように最初の20Pのみ無料で後は金払って観てね、なんて方法じゃあ
新興勢力は太刀打ちできない。
改革は三代で成る、みたいな事を司馬遼太郎が書いてたろ。
一代目二代目は改革の途中で朽ちる訳だが、
そーいう覚悟も必要じゃねの?
人気サイトは例外なく更新頻度が高い
月一更新では遅い。
漫画は週一更新。
ブログはほぼ毎日の更新くらいは必要だろう。
539 :
名無しさん名無しさん:2007/12/18(火) 00:19:32
教祖はネット魔法で個人が企業に太刀打ち出来ると思ってるんだろ
無料配信漫画をチロチロと探してみたんだが、
見つからない観にくい面白くない、の三重苦だよな。
こりゃ流行んねえ訳だ。
でも、この程度の問題を解決するのは難しくないだろ。
俺はPC関係に疎いから動作が鈍いが、
教祖の長文を読んでると徐々に何かしようかなという気持ちにもなるよ。
人気サイトってどこ?
542 :
名無しさん名無しさん:2007/12/18(火) 01:08:44
論調がアニメ業界スレで暴れてたパトロンと同じになってきた
やっぱり結局こうなるのか
>>539 自分のヘタレな才能じゃどこの企業にも認めてもらえなかったから、誰かに代わりに復讐して欲しいだけの
情けなーーーーい男なんだよ。
察してやれ。
低レベルの反論にもなり得ない下らない書き込みが増えたなw復讐?情けない?
そんなガキのようなイメージ操作をするよりも真剣に業界の行く末を考えろよw
教祖の書き込みが低レベル過ぎるからだろ。
待遇改善!と叫ぶのは結構だし参考にもなる。
が、独自配信云々の話は余りにも低レベル過ぎる。
なげ〜〜〜よ。
産業で頼む。
>546
OK!
出版社はボッタクリである。
同人方式なら70%の取り分を得られる。
これからは同人の時代だから、志望者は出版社に投稿しないよーに。
以上です。
ふむふむ、成る程。
いや独自ネット配信ならば80%90%も可能。
出版社を通してしまうとたったの15%。
出版社は影の独自ネット配信推進派に違いない。
>>549 それは面倒くさい方法でしか無理
お得意のデメリット隠しはつまらないから具体例出してみ
>待遇改善!と叫ぶのは結構だし参考にもなる。
参考にせざるを得なくなったのか?
>が、独自配信云々の話は余りにも低レベル過ぎる。
都合が悪いところは低レベルと呼ぶのはいかがなものだろうか?
漫画家個人レベルで出版社回避のルートが手に入る時代においてはもう
これまでのように才能ある漫画家達を独占的に手中に収めることは不可
能だ。出版社以外の企業も再び本格参入している状態だ。出版社はのろま
な亀のような存在だ。変化の波を被らずにこれた為これから一気に襲い掛
かって来る変化に多くが耐えられないだろう。かなり多くの雑誌が消えると
予想される。変わり身の早さを自慢する者達がもし明日から一夜にして漫
画家達の靴を舐めるようになったならばそれは筋金入りだと感銘せざるを
得ないがw
まあいずれにせよ漫画家志望者達の選択次第だ。彼らが出版社を回避す
るかしないかにすべてかかっている。トップが回避すれば出版社は支えき
れない可能性が高い。時代を代表するほんの数人が回避するだけですべて
崩壊する可能性がある。新しい秩序はそこから生まれるのだろう。
これからますますトップの漫画家達の収入からピンハネして出版社にいる
大勢の高給取り社員達を食わせていかねばならない。雑誌を維持するにも
赤字覚悟で維持しなければならない。売れるものしか売れない時代におい
てますますトップの者達から利益を吸い取り組織維持に回さねばならない。
こうした状態をトップの漫画家達が好ましく思うか思わないか。博愛精神を
以って漫画業界に飛び込んで行くのかどうか・・。
552 :
名無しさん名無しさん:2007/12/19(水) 00:34:19
「ダウンロード違法化」不可避に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071218-00000051-zdn_n-sci 文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会に設けられた
「私的録音録画小委員会」の第15回会合が12月18日に開かれ、
「著作者に無許諾で動画や音楽をアップロードしたサイト(以下
「違法サイト」)からのダウンロード」を、著作権法30条で認められた
「私的使用」の範囲から外し、「違法サイトと知ってダウンロードした
場合は違法とする」という方向性がまとまった。
文化庁の川瀬室長は「パブリックコメントなどでの反対意見を踏ま
えた上でも、違法複製物からの複製は30条の適用除外とするのは
不可避」と話す。「いわゆる『違法着うた』や、ファイル交換ソフトを
使った違法複製物のダウンロードなどによる『フリーライド』(ただ乗り)
で、正規品への流通に影響が出ているのは事実。国際情勢から見
ても、適用除外すべきだろう」
ダウンロード販売に追い風となるかも知れないな。特に個人レベルで
ダウンロード販売を行う者達にとってはいい流れだと言えるだろう。
もちろんすべての違法ダウンロードがなくなるわけではないだろうが
ある程度の効き目が出れば良いだろう。
さあいよいよ独自ネット配信に向けて時代が動きだしてきている。
やるかやらないかだ。チャンスを掴むか逃がしてしまうかだ。すべて
は漫画家志望者達の選択次第である。
555 :
名無しさん名無しさん:2007/12/19(水) 01:23:32
現代の漫画の社会的な性質とはどのようなものだと考えますか?皆さんの意見が聞きたいです
DS向けの出版・映像コンテンツをダウンロード販売!
「DSvision」来年3月始動!!
http://www.dengekionline.com/data/news/2007/11/29/31ae7584a16009fc648bcc5fbcc6d7a3.html 「DSvision」は、インターネット経由でニンテンドーDSやニンテンドーDS Liteの端末
に各種コンテンツをダウンロードできるようにするサービス。コミック、書籍、情報誌
などの出版物や、アニメ、映画、ドラマといった映など、「ゲーム以外」のコンテンツ
を配信する予定とのこと。サービスを利用するためには、専用のmicroSDメディア
とアダプタが必要となり、コンテンツの追加や書き換えはパソコン上で行うことにな
る。専用アダプタ、512MBの専用microSD、USBリーダーライターのセットが、2008
年1月より3,980円(税込)でテスト販売される予定だ。
澤居氏が「「DSvision」のコンセプトであり目標」と語ったのが、「最強」、「最小」、
「最大」というキーワード。「最強」として、2,000万台超がすでに販売されているDS
プラットフォームの裾野の広さを挙げ、DSについて「世界で唯一成功したPDAと
言われている(澤居氏)」ことが説明された。「最小」は、全長15mmほどのメディ
ア「microSD」を指す。このmicroSDは「DSvision」専用で、アダプタやPC上のアプ
リケーションと連動して強固なセキュリティを備えているという。また、あくまで参考
数値として、2GBのmicroSDに書籍約4,000冊が入ることが紹介されると、ショーン
K氏は「これはブックシェルフを超える、ブックストアですね」と驚いた様子だった。
最後の「最大」は、日本最大のコンテンツストアを目指すということで、コンテンツ
ストアのオープンが2008年3月に予定されていることが明かされた。
「DSvision」の3カ年事業計画も明かされた。ユーザー数は、現在のDS所持者の
10%にあたる200万人を想定。コンテンツのタイトル数は、スタート時の300から20
10年度までに10,000に増やし、2010年度の年間ダウンロード数を2,000万、am3年
間売上高を100億円を目標に設定しているという。
DSがデジタルコンテンツ販売に乗り出すようになるわけか。漫画家個人個人に
大してダウンロード販売システムを提供するようなことはまずないだろうが時代
の流れとしては良いニュースと捉えるべきだろう。
558 :
名無しさん名無しさん:2007/12/19(水) 02:05:22
テスト
電子ペーパーの登場と普及にはまだ少々時間がかかるというわけで
PCや携帯の電子書籍市場が注目されたわけだがひょっとすると一気に
DSが市場を持っていくかも知れない。電子ペーパーを待たずとも既に
2000万台も普及しているハードがあり電子書籍等のデジタルコンテンツ
販売が行われるようになる、のはすべての業界に相当の衝撃をもたらす
のではないか?遠い未来の話かという憶測も飛び交ったが遠いどころか
すぐ目前まで迫っていたということにはならないか?
作品の発表から販売まですべてを一つのハードで行えるというのは衝撃
をもたらすどころではなく業界の構造をすべて変えうるほどの影響を及ぼす
かも知れない。漫画、アニメ、ゲーム、映画。若者が好むものはすべて
DSという箱から流れ出てくるのだ。単なる携帯ゲーム機でなない。すべての
デジタルコンテンツの総合プラットフォームとなるのだ。
別に「漫画を売る」ことに拘らなくてもいいんじゃない?
これは色々と解釈できるだろうから、判断は個々に任せるけど
もし携帯ゲーム機がデジタルコンテンツ販売の主役に踊り出るとしたらそ
の時携帯キャリアはどうするつもりだろうか?お互いに共存共栄の棲み分
けをする形なら問題ないが音楽はともかく電子書籍や映像に関しては全く
勝ち目がない可能性がある。これからキャリアはソフトで稼いでいく予定だっ
たがいきなりそこへ巨大なライバルが登場するわけだ。携帯ゲーム機のほう
が画面が大きく電子書籍や映像を見るなら携帯よりも断然良いだろう。
そうならば携帯キャリアはクリエイター獲得に向けて必至にならざるを得
ないのではないか?デジタル化するということはすべてのものが同列の
データとなり各業界の手を容易に離れていくということだ。電話会社、ゲーム
会社、出版社、などをすべて巻き込んだ一大情報戦争が勃発するかも知れ
ない。勝利したところが莫大な富を得る。
果たしてどこが勝利するのだろうか?スレの流れとしてはクリエイターを
味方につけたところが勝利するということかも知れないがそれは置いておく
として、年々巨大化するデジタルコンテンツ市場を制するのはどこなのか
これから目が離せない。
混迷を極めるであろう熾烈な争いに一石を投じるであろう「DSvision」は来年
3月始動だという。非常に面白くなってきた。
562 :
名無しさん名無しさん:2007/12/19(水) 04:17:22
>>547 たった三行ですむことをだらだらと書いていたのか・・・
そりゃ誰にも評価されんわ・・・
自力でなんでもやるのであれば、
漫画→単行本
という枠組みにこだわる必要もないのでは
つまり、漫画はオンラインで無料で流し、
そこから派生させるグッズなどを作って稼ぐ
昨今のコンテンツビジネスってそういうものでしょ
まぁ口で言うのは簡単だけどさw
結局作品そのものの認知度を上げないと
単行本だろうが派生品だろうが売れないわけであって
(逆にグッズから作品が有名になるケースもあるかも知れないし)
>>563 ヒットするレベルの漫画ならどうやっても稼げるチャンスはあるだろうが
スレ的にはまずは漫画家一般すべてに望みのあるビジネスモデルを
提示しないとな。まあしかし563が言うようなビジネスモデルも当然考え
られるが実際のところダウンロード販売が好調なわけでそれを利用しな
いのも不自然ではある。それからグッズで稼ぐといっても漫画は売れて
もグッズまでは売れない漫画のほうが多いだろうしな。その逆もあるか
も知れないが。
しかし紙も数多く存在する展開場所の中の一つだという考え方からすれ
ば必ずしも単行本が先にあるという考え方は必ずしも正しくはないな。
キャラクターありきのサンリオ型ビジネスもあるわけだし。ただデジタルは
コストが低く実験場所として最適であり紙媒体もそうした意味合いがある
と言える。コストのかかるグッズ展開にいきなり行くというのはリスクを
伴う為滅多に成立しないというのが実際のところだろう。
すごく極端な話をすると、
まずは何かの商品にイメージキャラを付加して、
それをオンライン漫画に結びつけるやり方だってアリだと思うのよ
それは同人販売向けに投入するグッズ(Tシャツとか?)でもいいし、
自営のレストランで出す創作料理でもいいw
具体的事例もあるよ
同人ゲーム発のひぐらし〜、東方、月姫・・・
商業だけど初音ミクなんて、まさにそのパターンでしょ
結果的に漫画にたどり着けば、それはそれで良いんじゃない?
何を一番に言いたいかというと
この時代、あまり型にはまった概念だと
かえってダメなんじゃないかってことね
しかし考えてみれば出版社にとってこれから悪夢の時代が到来するのでは
ないか?ただでさえ才能ある新人が不足し漫画業界そのものが腐りかけて
いる状況で独自ネット配信経路の出現によるさらなる才能の拡散、分散。
PC、携帯、に続きデジタルコンテンツの総合プラットフォームとしての携帯
ゲーム機の登場。さらにいずれは電子ペーパーの普及が待っている。
こうした未来予測から断定出来ることは資本や紙媒体の流通支配で支配
体制をこれからも維持するのは不可能だということだ。それから才能の独占
も不可能である。となるとやはり出版社そのものが漫画の創作活動において
強力なノウハウなり創作能力なりを備える必要があるのだが果たしてそれが
現実問題として可能かどうか。創作活動とは会議室で行えるものでは決して
ない。応募作品群からインスパイアするにしても限界がある。
公平に判断して出版社に残されるアドバンテージはほとんどないという結論
になる。方程式を解くことに長けけてきた者達がいきなり創作分野のプロに
なるというのは土台無理な話である。出版社がどういう運命を辿るかはまさに
次世代の才能ある漫画家達の動向次第。才能ある漫画家達の気まぐれに
よってその存在が揺らいでいるとはある意味シュレーディンガーの猫状態で
はないか。次の世代の中でキープレイヤーとなるのは三人程度であろうか?
もし彼らが自由を求めて独自ネット配信を行えば危機的状況に突入するだろう。
出版社は天性の才能に対抗しうる程の創作マニュアルを用意出来るのか?
それはそもそも可能なのか?見えない。全く見えない。出版社の生き筋
が全く見えないのだ。やはり才能ある漫画家達が博愛精神を発揮し出版社の
存続に力を貸すという状況を期待するしかないのであろう。
出版業界は斜陽産業である・・・・すべてはこれに集約されるのであろう。
>結果的に漫画にたどり着けば、それはそれで良いんじゃない?
それはそうだ。紙から始まってそこから展開していくというのは実験場という
意味合いももちろんあるが出版社を窓口として展開していくという裏の意味
合いもあるわけでデジタルの形で漫画を漫画家が提供しそこからはどの方
向にでも展開を開始出来る構造を意識することは極めて重要だろう。最終
的に売れて成功するならどんな道を辿ろうと関係ないわな。紙にこだわるの
は出版社の支配力強化に繋がるだけだろう。あくまで紙は情報の展開場所
の一つであるという認識をすることが必要。紙も一つのグッズ化と思えばいい。
>この時代、あまり型にはまった概念だと
>かえってダメなんじゃないかってことね
まあそうだな。必ずしも道は一つではないということは認識しておく必要は
ある。
たとえば講談社が既存の人気漫画家をつかって「ネット配信のみ」の作品を発表したとする。
それが広告の上手さも手伝って大ヒット、数百万ダウンロードされる。
ここで漫画家が「ネットって印税率あげてもいいんだよね」って主張し
従来の単行本10%の印税が80%になる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんてことは絶対にない。
多少上がるかもしれないが、いいとこ30%くらいだと思う。
それで大手の出した実績が、この手の売り方のスタンダードになる。
ダウンロード料金もね。
個人が80%主張したら、まず「ボリすぎだ」って言われるよ。
それで漫画がつまんなきゃなおの事だ。
>>568 つーか、講談社は既に
無料オンライン漫画→単行本の事業を確立してるけどね
サービス名は「Michao」
いわゆる人気漫画家かどうかはさておき、
その道では一番の存在になっているから
ここがモデルケースになるかも
>>568 無料なので印税は0%ですよ?
捏造するのはいいかげんにしろ
>>無料なので印税は0%
心配しなくてもそれ以外でちゃんと利益が生じるようにはする。
漫画家は慈善事業じゃないんだから。
チャリティーコンサートの出場歌手に、本当に1円も払わない事なんてんじゃ誰も歌ってくんないだろ?
それ自体のプロジェクト予算ってーのがあるんだよ。
>>566 出版社はそのあたりも囲ってるから抜かりは無いな
573 :
名無しさん名無しさん:2007/12/19(水) 18:17:21
>>572 どう囲ってあるんだ?なぜ抜かりはないと言い切れる?
ネット配信が進むと・・・
出版社の下請けの印刷業者が悲鳴を上げるw
これだけは間違いないw
>>574 印刷所もそうだし、製本所もそうだ
コミックのセリフはいまだに写植なので、写植屋もか
編プロやデザイン会社も対応できないところは多そうだ
結局、メディアが変わると
元締めよりも末端の下請けが危機に瀕するね
576 :
名無しさん名無しさん:2007/12/20(木) 12:56:21
普通に大学行って、
そこそこの会社に就職して、
土日、盆、正月は普通にお休みで年何日かの有休があって、
厚生年金や社会保険に入れて、
一般平均レベルの年収をいただいて、
仕事は大変だけど休日は趣味や恋人とのデートを楽しんで、
普通につつましく生きる。
ってのが一番幸せだったって事にどうして若い頃気づかなかったのか、オレ。
気がつけば後戻りできない所まで来てしまった。
ちょっと売れてお金入ったが使う時間もない。
漫画家が一般人として生きて行く未来を提示してくれる人はいないの?
もう、つかれたよ漫画家なんて
577 :
名無しさん名無しさん:2007/12/20(木) 14:56:36
そういう奴は会社員になってもすぐ辞めたがる
>>576 「チョベリバ緋牡丹お嬢様」
って漫画を少年エースに描いていた作家は
サラリーマンに戻ったらしいよ
かえって収入が上がったって話が出ていたような
579 :
名無しさん名無しさん:2007/12/21(金) 08:48:03
初音ミク騒動は対岸の火事じゃないよね
Amazon(アマゾン)のKindleが好調で早くも品切れ状態だというがいずれ
日本に上陸するとしてこれから一体どうなるかだな。DSが2000万台も
既に普及しているという点は非常に好条件だが一旦PCに落としてから
DSに入れ直す必要がある。それからKindleは9万冊以上もの電子書籍
をダウンロードすることが出来るがDSはスタート時ではたった300タイト
ルしか用意しない。
今現在ではDSが勝利するかどうかはまだ未明であろう。話題になるだけで
そのまま消えていく可能性も当然あるわけだ。過去作品しか読めないので
あれば新古書店で十分であると判断されるかも知れない。どれだけコンテ
ンツを集められるかも勝負。
仮にKindleがこのまま成功を収め日本にも上陸し最も成功した電子書籍
リーダーとなればどうなるか?その場合広告市場などをはじめすべてを
持っていかれる。すべてというからには当然日本の才能までもを持って
いかれるということを意味する。アマゾンは既に紙の本の流通で同人本
を扱うサービスを提供している。電子出版でこれを行わないとは思えない。
窓口さえ用意していれば良いのであるからこれは利口な商売方法だろう。
出版社を通さずとも商売が出来る魅力的なルートを日本の才能ある小説
家達、漫画家達に提供すればかなりの数が流れることになる。日本の出
版社は未だに次の時代も王者として君臨するつもりらしいが甘い甘い。
どういう理屈で印税15%にしたのかは不明だがこのようなふざけた値を
設定するようではすべて持っていかれるだろう。広告からコンテンツ販売
における手数料から何から何まですべてアマゾンが総取りする可能性が
あるのだ。
そして考えられるのはKindleによって電子書籍を売りそこで好調なものは
紙の単行本になるわけだがそれもアマゾン経由で出版、販売されるという
可能性だ。売れる作品には条件を上げ出版権を預かりさらに場合によって
は映像化やグッズ販売まで関係してくるかも知れない。日本はコンテンツ
立国を目指すらしいが肝心の根本を抑えられてしまうわけだ。日本の漫画
コンテンツは世界で人気だ。派生産業を含めれば巨大な一大産業となる。
これをすべて持っていかれるということになりかねない。漫画そのものは
日本人が描いてもそれはアマゾン経由で世界中に配信されその映像も
そのグッズも海を渡って日本に入って来るという時代が来る可能性がある。
デジタルコンテンツソフト産業において最も重要なものは何か?それは
クリエイター達だ。彼らが国境を越えて引き抜かれる時代が到来しようと
している。
i-podが音楽業界で一人勝ちしそれに引き続きKindleが電子書籍市場で
も一人勝ちするとなるとこれはかなり深刻な事態ではないだろうか?次の
時代の主戦場は文化娯楽産業市場である。この根幹を押さえ込まれて
しまっては日本の未来はない。二流国に転落する可能性も出てくる。他
の分野は金融をはじめほとんど米国に抑えられてしまっているからだ。
DSなりLIBRIeなりが先行の利を生かして電子書籍市場をリードしなけれ
ばかなり危険なことになるかも知れない。これは国家間の戦いにまで発
展する話である。コンテンツ産業において最も重要な資源であるクリエイ
ター達を失うことがどれだけ致命的であるのか身をもって知らされる時代
が来るのだ。
クリエイター達の前に柵を作る者達に明日はない。
i-podが音楽業界で一人勝ちしそれに引き続きKindleが電子書籍市場で
も一人勝ちするとなるとこれはかなり深刻な事態ではないだろうか?次の
時代の主戦場は文化娯楽産業市場である。この根幹を押さえ込まれて
しまっては日本の未来はない。二流国に転落する可能性も出てくる。他
の分野は金融をはじめほとんど米国に抑えられてしまっているからだ。
DSなりLIBRIeなりが先行の利を生かして電子書籍市場をリードしなけれ
ばかなり危険なことになるかも知れない。これは国家間の戦いにまで発
展する話である。コンテンツ産業において最も重要な資源であるクリエイ
ター達を失うことがどれだけ致命的であるのか身をもって知らされる時代
が来るのだ。
クリエイター達の前に柵を作る者達に明日はない。
場を提供するだけじゃ魅力的とはいえない
一人勝ちするのは場を提供した側であってクリエーターじゃない
原稿料出さない限り漫画家は集まらん
>>584 >場を提供するだけじゃ魅力的とはいえない
もしそれがi-podのような規模であったら魅力的だろう。世界規模で配信される
となれば魅力的すぎる。
>一人勝ちするのは場を提供した側であってクリエーターじゃない
条件を良くしなければクリエイター達を横取り出来ない。何もしなければ何も
手に入らないがもし日本の出版社を通すよりも条件を良くすればどうだろう
か?広告市場を分捕り、ダウンロード販売の手数料を取れるだけでも大儲け
だろう。つまりそこに格差が存在していればその格差を利用して儲けることが
出来る。それからそもそも電子書籍市場、とりわけ漫画市場の場合漫画その
ものの売り上げはたいしたことはない。そこから派生する産業が巨大なわけだ。
それを手に入れたい勢力は数多いだろう。なにせ世界的な人気を持つわけだ
しな。日本の出版社を外しクリエイター達をそっくりそのままいただく。これほど
おいしいことはない。売れるものは出版の話を持ちかけ映像化にしても二次
利用にしても日本の出版社を通すよりも好条件を提示する。それによって日本
の文化娯楽産業を丸ごと手に入れることが出来る。どこかが一人負け。それは
少なくともクリエイターではない。流通ルートも世界規模となるとどうだろう?
>原稿料出さない限り漫画家は集まらん
その原稿料とやらと引き換えに映像化権から二次利用権から何から何まで
奪われてしまうのは考えものだろう。それからもし電子書籍のダウンロード販売
が浸透しそれでペイ出来る者達が増えてくれば出版社を通す理由は基本的に
消滅する。漫画家達も好き好んで出版社の命令を聞いているわけではない。
原稿料の原理で語るならば売れる漫画家達ほどそれを回避するようになるだ
ろう。原稿料はなしでもいいから印税を上げろと言い出す漫画家もいるという。
くだらない理由ばかり挙げ連ねているとそのうち黒船がやってきてあたふた
するのみ。
>>585 それは企業中心の考え方で
クリエーターにはメリットが無いな
日本政府はコンテンツ立国を目指すならまずはクリエイター達の環境を
良くする方向で動くべき。既得権益を守ろうとする企業のほうに目を向ける
べきではない。クリエイター達が自由に創作し自由に発表し自由に利益を
得ることが出来る環境を整備するべきだ。それをやらない限り日本は負け
る。なぜか?海外勢がそれをやるから、だ。税金にしても高い日本との格差
に目をつけ金持ちの一本釣りを頻繁にもちかけている。やらないわけがない。
日本はお上が偉いのだとふんぞり返っているがそれが諸悪の根源であろう。
漫画業界で言えば出版社がふんぞり返っている。出版社がこれからも業界
を支配するのだと息巻いている。しかし出版社はすでに支配者の椅子から
おろされている。一体彼らが何を出来るというのであろう?才能を独占出来な
ければ何も出来はしない弱者ではないか!時代はそこを的確に突いてくる。
すでに出版社がカードを切る時代ではなくなっている。クリエイターが流出す
るかしないかが国家の生き残りにまで関係してくる時代に入ってきている。
一つの国家内で閉ざされていた時代ならば調整はいくらでも可能だろう。しか
し世界規模で情報が行き交う時代になればそれは全く無意味になる。クリエ
イター達がどこに行くかはクリエイター達自身が自由に決定するからだ。
どこに行くのか?それは決まっている。より自由でより広くより儲けることが
出来る場所だ。格差がある限り流出は終わることなくいつまでも続く。初め
から漫画家を下請けと見做し蚊帳の外に置こうとする日本の出版社はこの
まま行けば敗者に転落するのではないだろうか?そもそも出版社は必要な
いのではないかという議論も漫画家達の間で起こるだろう。出版社など権利
を所持することが出来なければ一銭も儲けることが出来ない存在である。
新しい流通経路さえ出現すれば出版社を生かすも殺すも漫画家達の考え
次第となる。
キャスティングボードを握っているのは漫画家達である。そしてこれからの
漫画家達は世界に向けて配信していくことを迫られる。世界のコンテンツとの
競争を迫られるのだ。長い目で見れば出版社云々のような視点では完全に
時代に取り残されるだろう。それでは勝てない。絶対に。
>>586 だからクリエイターの奪い合いになるんだろ。例えば出版社が独占的に
才能を使い捨て出来た時代を考えれば全く好ましい時代になると言える。
PCがあり携帯があり携帯ゲームがありkindleがあり・・・となればクリエ
イター達にとって選択の自由がある。気に入らないところには作品を提供
しなければいい。コンテンツビジネスはコンテンツあってのビジネスだ。
資本の大きさで言えば出版社など全く眼中でないほどの企業は数多く
存在する。そうした企業が電子書籍市場に参入してくるわけだ。それから
クリエイター達は出版社を回避するようになる。才能には逃げられ流通は
他に仕切られるようになった時果たして出版社はどうなってしまうのであろ
うか?次の時代も王者として君臨するつもりのようだがその自信がどこか
ら来るのか非常に興味深いところではある。
>>588 外資は出版社よりひどいことになりそうだな
ますます出版社に集まるだろうね
教祖は20年後30年後の未来の話と5,6年後の話、現在の話を
ごちゃ混ぜにして語るから困る。
現在の出版社が潰れて新しいタイプの出版社が出現しようが、
大半の漫画家にとっては割とどうでも良い様な。まして志望者にとっては。
教祖の独自配信云々の話が低レベル過ぎると思う理由は、教祖の根拠が
「面白い作品は自然と売れる」
「漫画家同士のコミュニティーで宣伝」
「ネット魔法で個人が企業に太刀打ちできる」
だから。
おめーな>590
20年後なのか5年後なのか、本当におめーに解ってるのか?…
>現在の出版社が潰れて新しいタイプの出版社が出現しようが、
>大半の漫画家にとっては割とどうでも良い様な。まして志望者にとっては。
何で?
さっぱり意味わからん。
>592
紙媒体に取って代わる高性能電子ペーパーの一般普及が5年後の事とは思えないんだが。
>594
その根拠は?
5年後が解る奴ってのは物凄く優秀な奴だぞ?
1年後が解るなら半年後も解るってことで、そんな奴は株で大儲けできるよ。
597 :
名無しさん名無しさん:2007/12/21(金) 15:21:22
電子書籍市場規模が伸びているとは言え書籍市場のわずか2%にも満たない。
コミック市場だけでいえば1%、そのうち80%は携帯漫画。
日本の携帯は世界から孤立しているので数年後には頭打ちになると予想される。
それでは海外では?となっても海外での電子書籍の需要は学術書がメイン。
教祖の言うような時代は俺らが死ぬ頃になってもならないと思われる。
そりゃあ成功する奴は出るだろうが普通に創作活動した方が利口だと思う。
>597
原油等々の資源不足の要素が重要じゃね?
書かれてないが。
>>595 漫画の鑑賞が出来るような高性能のPC用ディスプレイすら一般普及の兆しが見えないから。
>>596 ?
そーいえば
ブラジルの超能力者が
「2043年に全人類の80%が死滅する」と予言してるらしい。
次世代は大変だな。
>599
紙媒体だってインク滲んでいいもんじゃねえだろ。
特に少年誌とか。
つか逆に鑑賞的にちょっと不満を感じる程度の質の方が単行本を売りやすいんじゃねの?
>601
ちょっとどころの不満じゃないだろ?
見開きで見るとして、せめて4000×3000くらいはないとなぁ。
>>589 独自ネット配信の形を外資が提供するとなぜ考えない?誰にでも電子出版
ビジネスをあまねく提供するなんてことをやる可能性は大いにある。特にロング
テールを意識するアマゾンなんかは特にやりかねない。もちろんやらない可能
性もあるがその時は別のところで独自ネット配信をすればいいだけのこと。
まあしかしPCや携帯で配信システムを手数料20%〜50%で提供する企業
が出てきているように電子書籍リーダーでも同じことを始める企業は出てくる
だろう。あるいはPCでダウンロードしたものを読み込めるならPCの独自配信
システムがそのまま使える。
>ますます出版社に集まる
まるで漫画家志望者が好き好んで出版社に集まっているとでもいいたげな
表現だなwその余裕が致命傷にならなければいいが・・。
>>594 >紙媒体に取って代わる高性能電子ペーパーの一般普及が5年後の事とは思えないんだが。
PCから電子ペーパーという流れの橋渡しとして今現在は携帯がある。そして来年
3月からは2000万台普及している携帯ゲーム機がそのまま見開き型の電子書籍
リーダーとして動き出す。電子ペーパーの普及が多少遅れようとその間を埋める
電子書籍リーダーがすでにある以上あまり心配する必要はない。
しかしkindleが米国で発売開始早々売り切れたことからして電子ペーパーの普及も
そう遠い話ではない可能性がある。今すぐデビューする必要がある志望者はともかく
これから漫画家になろうとする者達にとっては現実的な話だろう。もちろん今現在で
も独自配信するメディアは複数あるわけですでに出版社を目指すしかない時代では
なくなっている。
605 :
名無しさん名無しさん:2007/12/21(金) 21:14:15
まあしかし考えてもみれば下位の漫画家達にとっても恐怖なわけだな。
必死に耐えて耐えてやっと連載枠を勝ち取ったと思ったら素人の段階
で世界配信されるわけだからな。売れるかどうかは別だが力があれば
すべての連載枠など跳び越して大儲けすることが出来る。
閉じた世界の論理は通用しない。
>>597 数年後に1000億円市場になる可能性が高い。オリジナル漫画はネット配信
によってもたらされると認知されればさらに拡大するだろう。海外にしても日本
の漫画は高い値段に設定されている。一冊1000円であるとか1500円である
とかそれ以上の時もある。これでは高すぎて買えないだろう。
電子書籍リーダーを海外の漫画ファンが手に入れることになればどうだろう?
一冊1000円以上もする漫画本が300円以下で手に入るとしたらどうだろう?
>>604 > PCから電子ペーパーという流れの橋渡しとして今現在は携帯がある。そして来年
> 3月からは2000万台普及している携帯ゲーム機がそのまま見開き型の電子書籍
> リーダーとして動き出す。
技術的な進展がトントン拍子に進んでも、それぞれの段階でもってビジネスの実権を
握っているのは各々の技術者自身じゃない。それが日本という国。
だからCCCDなんていう失敗例もあったし、テレビの地デジ推進も危ぶまれているし
「コンテンツのダウンロード自体が違法だ」なんて世迷言ほざく馬鹿が支配者側に居る。
それをどうするの?
>技術的な進展がトントン拍子に進んでも、それぞれの段階でもってビジネスの実権を
>握っているのは各々の技術者自身じゃない。それが日本という国。
まず抑えておくべき点はPCでは独自ネット配信が可能であるし携帯でもかなり
良い条件で配信出来るところが出てきているということだ。つまり仮に携帯ゲーム
機によるコンテンツ配信を(代理企業を挟むなどして)漫画家一般レベルで開放し
ないのであればそこへは次世代の漫画家達は進出しないということだ。そもそも
携帯配信自体が絶好調。一般の漫画家描き達を締め出しにかかるならかかれば
いい。別に何も困らない。そこへkindleのようなものが上陸してくるのを待てばいい。
そのとき日本という国は終わる。二流国に転落する。
i-podなりkindleなりがなぜ好調かといえばユーザーにとって使い勝手が良いから
だ。日本の企業はどうも固すぎて失敗している。囲い込みであったりガードすること
ばかりを考え結局全て負けることになる。これから世界規模でデジタルコンテンツ
戦争が始まる。その勝利者となるにはクリエイター達を味方につけることが必須と
なる。クリエイター達は心臓であり脳でもある。それを失うことがどれだけ致命的な
ことなのかわからないのであれば実行してみればいい。
>テレビの地デジ推進も危ぶまれているし
あんなもの失敗していい。むしろ失敗しろw結局どこまでいっても利便性無視の
既得権確保だろ。
>「コンテンツのダウンロード自体が違法だ」なんて世迷言ほざく馬鹿が支配者側に居る。
そいつがそう発言してダウンロードを違法に出来るのか?ネットをこの世から消せる
のか?
>>608 君の観点で言えば、クリエーターはどう転んでもリスクを回避できるんだから
何も行動を起さなくていいはずだよ
これから時代は情報資本主義になる。資本主義そのものは崩壊するだろう。
資本を持っているところがすべてを牛耳ようとするのはこれからの主戦場である
文化娯楽産業においては通用しない。ネットを通じて個人レベルで世界配信
することが可能だからだ。価値ある情報を生み出す者達が産業の中心に位置
しすべてを決定する。
もしこれに疑問を持つ者達がいるならばこれまで通りのやり方でこれからも
突き進んでいけばいい。囲い込み縛り上げることが善である時代はまだまだ
続くと思っているならそうすればいい。利便性を追求したi-podにやられた二の
舞を再現すればいい。日本の漫画コンテンツは世界的な競争力を持っている。
それを根こそぎ持っていくことを狙っている海外勢がいるわけだが相変わらず
妄信的に日本の出版社に頭を垂れる漫画家志望者達ばかりだと思うのであれ
ば同じやり方で突き進めばいい。
資本と技術がいくらあってもすべてはソフトあってこそ。資本があるから偉い、
技術があるから偉い、何でも独裁的に決定出来る、と考えているならば日本の
将来はないだろう。文化娯楽戦争において大敗を喫することは間違いない。
最大の宝はクリエイターという人材だ。その人材に最も報いる構造を提供しな
ければ逃げていくだけ。資本も技術も腐るのみ。
まあしかしどういう選択をするかどうかは各々の自由だ。それぞれ正しいと思う
道に進めば宜しい。
>>609 >君の観点で言えば、クリエーターはどう転んでもリスクを回避できるんだから
>何も行動を起さなくていいはずだよ
いや独自ネット配信に乗り出す必要がある。出版社を通していたのでは好き勝手
に吸い取られるだけだ。常に同じ棚にある便利な消耗品、という存在から抜け出る
必要がある。まずはこれからのトップ集団が独自ネット配信に乗り出すのが良い。
才能ある漫画家達がこぞって独自ネット配信を行うようになれば出版社は消える。
従って動かざるを得ないだろう。まずは出版社を一旦外すことが重要。一度漫画家
の重要性を嫌というほどわからせる必要がある。ただし独自ネット配信で成功すれ
ば出版社は必要ないことが嫌というほどわかるだろうけどなw
一つの端末が独裁的なことをやりだしても困るわけでそうしたことを牽制する意味
でも多様な配信経路をクリエイター達は確保しておく必要がある。そしてそれは
実際可能なわけだ。結局資本や技術の壁でもってクリエイター達を縛り上げようと
する勢力を出し抜いてより広くより自由により高い収益構造を提供するところが
登場するだろう。資本があっても技術があってもそこを流れるソフトがなければ
全く意味がない。
>>611 次世代の漫画家志望者達が行動するだろうから関係ないだろ。そんなくだらない
ことを書いてくるなよw
>>613 そういうこと
行動しようが行動しまいが我々には何の影響も無いから
ここで雑談するに至っている
日本はお上を信奉する傾向がある。出版社の中の人間も出版社という現在の
お上にいかに神輿に担げるかばかりを考えているのだろう。一方個人主義であり
一神教の海外ではそうしたしがらみはない。ネットは国境を越え世界中に浸透
する。これは国境を破壊し各地の構造をすべて破壊してしまうということだ。
世界をあまねく切り離してしまう。全くバラバラにしてしまった上で再構築すると
いうわけだ。
果たして出版社を頂点とした構造がこれから通用するのかどうか?ピラミッド型
モデルから逆ピラミッド型モデルに移行しなくても良いのかどうかだ。既存の
出版社は例え頭では理解しても行動には移せないだろう。なぜなら彼らには
成功体験があるからだ。既得権にしがみつく勢力がほとんどだからだ。
出版社が生き残るには自身を屑だと思わねばならない。クリエイターが一番
偉く出版社が一番下だと思わなくてはならない。しかし選ばれし存在だと錯覚
している彼らには到底不可能であろう。彼らの傲慢さが彼ら自身を滅ぼすのだ。
世界中でユーザーレベルによるコンテンツ配信が始まれば当然競争原理が
働き切磋琢磨されることになる。ユーザー力を見くびっていると酷い目に遭う
だろう。所詮出版社とは他人のフンドシで相撲を取るレベルでしかないからだ。
彼らに理屈は通用しない。実際に敗北しなければ理解出来ない。それだけの
頭しか持ち合わせていない。しかし世界規模でコンテンツ競争が起こる時代
においてもう次はないかも知れない。
616 :
名無しさん名無しさん:2007/12/22(土) 00:56:20
>>614 まあ出版社は好き勝手にやって当分の間我が世の春を謳歌してろよw
別に誰も止めはしないだろ。
誰もな。
>>604 その話を聞いて益々、紙媒体に取って代わる高性能電子ペーパーの一般普及が5年後の事とは思えないんだが。
5年後に普及したとしても個人が企業に太刀打ちできるとは思えんな。
>597の
>そりゃあ成功する奴は出るだろうが普通に創作活動した方が利口だと思う。
の通りだと思う。
教祖は独自配信の具体的な方法について既存の同人活動と同じ事しか言ってないし。
つーかデジ同人スレにでも行けば?
618 :
名無しさん名無しさん:2007/12/22(土) 06:30:09
パソコン、10万以上して高くて買えない。
↓
インターネットできない。
↓
デジタル漫画買えない。
本屋、歩いていける。
↓
単行本500円とかで買える。
パソコン、一家に1台。
↓
デジタル漫画、買ってみる。
↓
自分の部屋で好きな時間に読めない。
↓
二度と買わない。
↓
やっぱり本が一番。
619 :
名無しさん名無しさん:2007/12/22(土) 06:32:24
ケータイ漫画買ってみる。
↓
小さくて読みづらくて不満。
↓
二度と買わない。
↓
やっぱり本が一番。
620 :
名無しさん名無しさん:2007/12/22(土) 08:45:13
何にせよ、作家側は
原稿の最終形態を「データ」にする必要があると思うよ
(最初からCGで描くか、線画までアナログでやるのかは人それぞれ)
これは紙に刷られる漫画用原稿だって同じことです
紙の版下はもはや
「余計な中間コストを発生させる悪要素」でしかない
621 :
名無しさん名無しさん:2007/12/22(土) 09:43:12
そんなの編集者の仕事だよ。
>>618-619 教祖は5年後には紙媒体と同程度の解像度を持つ電子ペーパーが一般普及する事を前提にしてるから
その理屈じゃ納得しないぜ?
>621
同意。
編集者は、作家が描き易い様に好きにやってくれ、良い原稿があがれば無問題って言うよ。
まあ漫画家志望者達はスキャナーと画像加工ソフトを揃えることが重要だな。
そうしてネットにアップすれば出版社外しが着々と進行する。お上の神輿担ぎ
をする義理も義務もない。
出版社を通すと15%、独自ネット配信ならば80%〜90%。この差は永遠に
埋まらない。原稿料を払ってもらえると言ってもそれによって諸権利をすべて
人質に取られるんじゃあ大損すぎる。
それでも出版社が漫画家のオアシスと信じる漫画家志望者達はそれはそれで
いいんじゃねーの?別に止めはしないぜ?そうではないという漫画家志望者達
には独自ネット配信時代に向かって進んでもらいたい。特にトップ集団。上が
動けば時代は変わる。
しかしトップ集団がもしネット配信を選択しだした時は出版社は泡吹いて
卒倒するかも知れないなwいやもちろんご自慢のプロデュース力とやら
でしっかり乗り切るんだろうがぜひともその手腕を拝見させていただきた
いところだ。まさか他人のフンドシでしか相撲をとれなかいろくでなし集団
なんてことにはないだろう。紙面が能無しの見本市なんて事態にはまず
ならないだろう。
独自ネット配信を行う者達はまだ少数だがこれから1000億円市場に
なるにつれて増えてくるのは間違いない。おそらく出版社回避組であっ
たり出版社断念組であったりと様々であろうが独自ネット配信にぞくぞく
と挑戦する者達は増加するであろう。その時出版社がこのままの体たら
くを続けているようであればこれはかなり危険な状態に陥るだろう。もし
独自ネット配信組から一つでも大ヒットが出ればどうなるか?出版社なし
でも大成功出来るという成功体験を読者や漫画家志望者達に知らしめて
しまう。これは出版社にとってはなんとしてでも避けたいところであろう。
これからの5年間出版社はなんとしてでもリードしていかなくてはならない。
それも積極的に大ヒットを飛ばし続け出版社を通さなければ大ヒットは生ま
れないと思わせ続けれなければならない。出版社の化けの皮が剥がされ
るようなことがあればこれは一大事だ。途端に志望者達から舐められる
ようになる。ああ、成功するのに出版社など通さずとも良いのかと判断され
てしまう。
デジ同人スレにでも行けば?
627 :
名無しさん名無しさん:2007/12/22(土) 12:55:09
15%は有り得ないだろ。どう考えても。
>>626 お前が池よw人様に指図するくらいならお前がこのスレから出て池w
癌患者の多くは、
自分が癌であると知った時、怒⇒抗⇒諦⇒受⇒死、という過程を辿るらしい。
志望者も同じだな。
これまでは癌の特効薬がなかったがしかしこれからは独自ネット配信と
いう特効薬がある。出版社が駄目でも独自ネット配信という手段がある。
ポケ○ンのような大ヒット漫画が弾かれることもある。これまでも何十人
という数の天才が闇に葬りさられて来たかも知れない。
漫画家志望者達よ、お前達は新しい時代のプレイヤーだ。手段はいくら
でもある。必要とされるのは大ヒットを出すことだけだ。出版社など切り
離して何の問題もない。自由に羽ばたくがいい。
そもそも日本という国に未来はあるか
>>621-622 ほら、漫画描きってすぐその発想になるんだよ
普通のビジネスや求職活動に当てはめてみろ
同程度の力量で低コストの奴がいたらどっちを選ぶか
そんなの明白でしょ
日本はこれから20年を乗り切れば黄金の時代になる。具体的に言えば
極東アジアの冷戦を乗り切れるかどうか。資本主義がこのまま続けば
地球がもたない。世界が日本の力を必要とする時代だ。日本はこのまま
消えてはならない国だ。
日本人一人一人がもっと強くなる必要がある。漫画家志望者達に関して
言えば本当に力がある者達は堂々と独自ネット配信で勝負するくらいで
ないといけない。実力があるならば出版社など関係ない時代であるわけ
で力ずくで成功を勝ち取ってみせろ。上の言いなりになる生き方は止め
る必要がある。テレビ、学校、政治家、マスコミ、こうしたものを盲目的に
信用してしまう態度はいただけない。
国家は戦争も辞さない覚悟を常に見せる必要がある。個人も同じだ。
資本を盾に脅してくるなら徹底抗戦を辞さない構えを示せ。例え命を
失っても相手も道ずれにする、それくらいの覚悟がないやつは競争
世界には向いていない。特に時代の節目においては勇気を出して
新しいことに挑戦するべきであるしそうでなければジリ貧になる可能
性が高い。糞みたいな臆病者どもが増えては日本の未来は暗い。
20年か、長いな…
>>628 教祖の言ってる「独自配信」って同人と変わらないじゃんって意味で言ってんだよ。わかる?
>>632 そんな雑用する時間でもっとクオリティーあげろよって話だよ。
むしろデジタル再現技術の向上で画材は問わないって方向に行くんじゃない?
>>635 商品のクオリティーを上げるのと同時に
納品物としての質を上げろって話だよ
根本的な商売の問題
>636
データ化した所で納品物としての質はほとんど上がらんだろ。
ネームの字が上手いか下手かレベルの話じゃね?
それより編集者との人間関係の方が遥かに重要だろ。
データ化は優先順位としてかなり低いと思う。
なんで無料でしか配信できないのに利益が発生するんだよ
>>637 上にも出ているけど、
中間コストのカットに繋がるからデータ原稿の方が絶対に喜ばれるよ
あと、データ原稿じゃないと
その後のコンテンツ流用ができない(これが大きい)
無理にやろうと思っても無駄に人件費が嵩む
具体的に言うと、古い漫画を携帯やPCの配信漫画にする際に
コスト面で大きな障壁となるのが、実はデータコンバート
例えば将来的に市場拡大が見込める海外市場は
「なんでモノクロなんだ? 色をつけてくれ」という要求が実は多い
(紙にモノクロで描いた原稿に色を乗せるのって困難なのは分かるよね?)
そういったことから、
その辺に対応できるデータ原稿への要求が高まっている
いや、要求というか、そういう原稿の方が現実問題として重宝される
そもそも、出版業界全体で紙版下が大勢でのさばっているのって、
もはや漫画出版しかないから、時代に則しているとは言い難い
(大御所作家が万年筆で原稿を書く・・みたいなのは勿論例外だよ)
最近はライトノベルや同人から入る漫画家が増えているから
必然的にデータ原稿の比率は上がってるよね
641 :
名無しさん名無しさん:2007/12/22(土) 17:21:09
>>638 >なんで無料でしか配信できないのに利益が発生するんだよ
こいつはこのスレを読んでないだろwwwwwwどんだけなんだよwwwww
誰かお願い産業・・・
>>641 有料配信で成功した例が無いの知らないの?
>639
>中間コストのカットに繋がるからデータ原稿の方が絶対に喜ばれるよ
大したカットにはならんと思うがね。
よっぽどありとあらゆる面で甲乙つけがたかったら喜ばれるかもな。
他に気にする事は山ほどあると思うんだが。
>その後のコンテンツ流用
最初に掲載する時にデータ化すれば、その後も何も無いんじゃ?
>具体的に言うと、
それ、後でまとめてデータ化すれば、だろ?
カラーはアニメ塗りか、せいぜいエロゲー塗りだろうな。
個人的にはモノクロ漫画の方が迫力があったり想像の余地があって好きなんだが・・・。
>(紙にモノクロで描いた原稿に色を乗せるのって困難なのは分かるよね?)
分からん。なんで?デジタル仕上げで予めレイヤー分けとかしてれば困難ではないだろうけど。
>そういう原稿の方が現実問題として重宝される
重宝って程なんかね。>635でも言ったが
むしろデジタル再現技術の向上で画材は問わないって方向に行くんじゃない?
>紙版下が大勢でのさばっているのって、 もはや漫画出版しかないから
これはまだデジタル環境が整ってないからでしょ。
デメリットも大きいからね。俺にとってはメリットの方が大きいからデジ作画してるけど。
>>644 >これはまだデジタル環境が整ってないから
これは違うな
漫画家はパソコン作画に対応できない(しようとしない)人が多いでしょ
既に実績のある大御所ならともかく、
そうでない作家がアナログ制作に固執するのは無意味だ
そもそも、漫画や雑誌を含めた情報コンテンツ全体がデジタル主流へ傾きつつあるのに、
コンテンツを提供する作家がアナログにへばり付いているっていうのは
根本的にナンセンスだよね
まぁ、それでもすぐに首をとられるわけじゃないだろうけど
下手をすれば消費者からも業者からも「漫画は前時代の遺物」と受け止められかねない
>>645 補足訂正
>画家はパソコン作画に対応できない(しようとしない)人が多いでしょ
これは、意図的にデジタル環境を整えない人が多いということを差したかった
印刷物って現在は殆どがパソコン上で制作〜製版されているのに
漫画はいまだに紙原稿にセリフの写植版下をペーパーセメントで貼り付けてる世界
647 :
名無しさん名無しさん:2007/12/23(日) 09:02:53
5年後、電子ペーパー漫画買ってみる。
↓
重いしカバンに入れると邪魔。
しかも電池切れ。
↓
二度と買わない。
↓
やっぱり本が一番。
648 :
名無しさん名無しさん:2007/12/23(日) 09:03:47
5年後、電子ペーパー漫画買ってみる。
↓
落として壊れた。
↓
二度と買わない。
↓
やっぱり本が一番。
パソで描きたい奴はパソで描けばいいし紙に描きたい奴は紙に描けばいい。
ツールとしてナンセンスだ前時代だと分けようとする頭の固い線引き自体がナンセンスかつ、古い。
いーや、整ってないね。
そんな事は液タブやペインタを遥かに凌ぐ高性能描画ソフトが1万円とか2万円で買えるようになってから、
ディスプレイも600dpiかせめて300dpiのが標準になってから言え。
俺はやっぱり画材を問わない方向に行くと思うんだがなぁ・・・。
鉛筆仕上げでも和紙に薄墨でも投稿受け付けます!みたいな。
弘法筆を選ばずと言うけれど、ちょっとは選んだ方が良いと思う。
>>647 携帯ゲーム機を買ってみる。
↓
重いしカバンに入れると邪魔。
しかも電池切れ。
↓
二度と買わない。
↓
やっぱり外で草野球が一番。
>>648 携帯ゲームを買ってみる。
↓
落として壊れた。
↓
二度と買わない。
↓
やっぱり外でサッカーが一番。
こぉのボゥケェがああああああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
652 :
名無しさん名無しさん:2007/12/23(日) 10:10:01
鉛筆で描こうが筆で和紙に描こうが最後にスキャンしてデジタル化すれば
問題はないだろうな。デジタル化することでネット配信することが可能。
出版社切り離し可能。まあ出版社切り離しと言っても相手にされない奴等
のほうが多いだろうから出版社なしでも全国配信可能と言ったほうがいい
のかも知れないがなw
いずれにしても最終的にデータ化して独自ネット配信じゃあああああああ!
覚悟決めーやボンクラどもがああああああああああああああああ!!!
まあとにかく次世代の才能ある漫画家達はリアルに独自ネット配信をしろよ?
>>650 というより、デジタル原稿なら「描く過程」は問われないよ
白飯の上に海苔の佃煮で描いたとしても、
それをカメラ撮影〜処理して、綺麗に見えていればちゃんとした版下になるw
(絵空事に聞こえるかも知れないけど、これって正しいことだよね)
鉛筆はダメとか、薄墨はダメとか、
そういう制限を押し付けられるのは
アナログ原稿だから
わかったわかった
655 :
名無しさん名無しさん:2007/12/23(日) 12:35:35
ま、紙に描いても
作家側でデジタル化しておく必要はあるだろうね
保存スペースの問題もあるし
656 :
名無しさん名無しさん:2007/12/23(日) 13:42:07
独自ネット配信は成功例が無いから駄目だな
あれはクリエーターが儲かるわけじゃないから
657 :
名無しさん名無しさん:2007/12/23(日) 14:40:58
ネット配信ってむしろ
版元からのスカウトや読者支持をとりつけるための手段だよな
利益を生むとしたらそこに同人活動の広告を結びつけるか
作家側でデジタル化しておく必要はないだろう。
興味があるならやれば?程度で。
つーか投稿用サイズを読めるスキャナなんか高ぇだろ。
そもそも素人がやるデータ化なんて誰がやっても同じだろ。めんどくさいだけで。
その程度の事、編集は何とも思わんだろ。
むしろ編集がデータ化の勉強をして出版社が高価な機材を用意するんじゃない?
そうですね。自分の作品は携帯配信もされていますが、データ化、カラー着色は全部
向こう任せ(出版社の提携先かな?)しています。A3スキャナも持っているけど、
これはカラー原稿用だし、自分で全部の作品をいちいちデータ化なんて時間も労力も
そういう事には使いたくないなぁ。
660 :
名無しさん名無しさん:2007/12/24(月) 07:19:34
でもさ、商売の観点から行くと
「作家側がそれをできるからコストダウンになるし、作品転用の幅が出ますよ」
という格好のビジネスアピールになるよね
まぁ、漫画家は結局物作りの職人だから
こういった観点にからっきし疎く、かつ否定したいものなのだろうけど
別にからっきし疎くも否定したくもない
ピントのズレたビジネスアピールだな。
写植を貼ってあげた方が喜んでくれんるんじゃねーの?
663 :
659:2007/12/24(月) 13:03:25
商業誌に載せた原稿なんてすでに一万ページ超えています。これをいちいちスキャンして
ごみ取りするのに何ヶ月かかるとお思いですか?モノクロデータとはいえ印刷精度でスキャン
すると一万枚分のデータは何GBになるやら、、、
別に今までのものをやれというわけじゃないっしょw
まぁ写植はさすがに時代遅れだわな
真偽を確かめる術は無いが、響いた。
素晴らしい。コミックス50冊以上出したんすね。
15年以上の少女漫画家スレの方かな?
俺はまだ一冊弱ですよ。読切1回の連載ぜってえ生き残ったる。
ご照覧下さい。
かといって、独自に配信漫画をやってる作家を見ると
セリフのフォントに気を使っている作家がほぼ皆無なんだよな
実はMacintoshだと
漫画に向いてるフォント(ヒラギノ)が最初からインスコされてるんだけど・・
まぁ、漫画家はクリエイターやミュージシャンと違ってWindowsしか使わない人が多いだろうしな
>663
今後は1つの作品を完成させる度にスキャンするって話。
過去に描いた物はもう仕方ないでしょ。
ちなみに・・・俺の原稿の圧縮ファイルがたまたま手元にあったので見てみると、
B5・16ページ・白黒2値で10メガくらいだったよ。単純に考えて
10,000ページ÷16ページ×10メガ=6,250メガ≒6GBくらい?
スキャンする手間と技術を考えると、金を出して誰かにやってもらった方が良いよなー。
一ページスキャンとごみ取りで30分かかるとしても一万ページだと不眠不休で
5000時間、二百日以上かかる訳か。しんどそうだなーw
>667
モノクロ二値、1200DPIあたりで絵取り込んで16P圧縮するとそこまで小さくなりますか。
でも再利用のやりやすさとか考えると無圧縮の方がいいような気がするんですが。
669 :
名無しさん名無しさん:2007/12/25(火) 08:53:29
目先の手間を考えると
過去作品のデータ化や今後のデータ原稿作成に
及び腰になるのは分かるよ
だけど、時代の移り変わりや保管リスクなどを考えたら
着手しておいた方がベターだろ
データ化が決め手となるような状況はまず有り得ない。
現在のデジ環境はまだショボすぎる。
杞憂に過ぎない。
でも、アニメも10年くらい前までは
「セル画がなくなることは有り得ないよwあの空気感は不可欠」
みたいに言われてたんだよな〜
コンテンツ業界の場合、
古い作業環境に固執するのはマイナスでこそあれ
プラスにはならないと思うよ
672 :
名無しさん名無しさん:2007/12/25(火) 11:12:36
マンガじゃないけど昔A4モノクロ1200スキャンゴミ取りをバイトでやってたなぁ
一枚1000円で大体15〜20分位かかってたかな?
スキャン中はやる事ないからマンガ読んでて結構割の良いバイトだった。
データ原稿、データ作業への対応は不可避でしょ
とりあえず対応しておけば(初期投資こそ発生するが)損はないはず
今後が期待される新しい作業環境ではあるが、
未だ不十分である環境に固執するのはマイナスだろ。
今、投資するのは損になる可能性が高いと思う。
もちろんデジ環境に大いに興味があり、金も十分あるのなら損はないかもね。
675 :
名無しさん名無しさん:2007/12/25(火) 23:04:02
デジタル環境導入は金かからんだろ
A3スキャナって10万円とか20万円するんじゃねーの?
日本人の高額契約に深まる危惧
http://number.goo.ne.jp/baseball/mlb/column/20071225-1-1.html 12月19日にカブスが福留孝介選手の入団会見を行った。これでオフにフリーエージェント(FA)から
メジャーリーグ入りを表明していた日本人全5選手が年内中に契約を終えた。特に福留選手とドジャー
スに決まった黒田博樹投手は、メジャーの中でも主力選手並みの契約を結んだ。以前から日米球界
の大幅な“年俸格差”は指摘されてきたことだが、このオフほど日本球界の将来に危機感を抱いたこと
はなかった。いよいよメジャーの巨大マネーの前に、日本球界の“常識”が通用しなくなろうとしているからだ。
「今年は完全な売り手市場ですよ」
日本を拠点に某メジャーチームのスカウトをしている知人が話してくれたが、このオフの日本人選手
人気は半端ではなかった。これまでも野茂投手がドジャース入りした後の1996年以降の第一次ブーム、
さらにイチロー選手が大活躍したメジャー1年目の後の2002年以降の第二次ブームと、何度か日本人
選手が人気を集める時期があったと記憶しているが、今回ほど破格な扱いを受けるのは過去になかった
ように思う。
「日本人選手の価値を上げてくれた岡島さん、斎藤さん、大塚さんの功労があると思います」
12月14日にレンジャーズの入団会見で話していた福盛和男投手の言葉がすべてだろう。それこそ大塚
晶則投手がポスティング(入札)制度を使ってメジャー挑戦を決めた2002年のオフには入札するチーム
が現れなかったことを考えれば、まさに雲泥の差。もちろん彼ら5選手を含めた今後の日本人選手の活
躍次第でその商品価値も上下していくことになるだろうが、ここ1、2年の間でメジャー関係者の意識は、
──スター選手でなくても、メジャーに適応できれば相当数の日本人選手がメジャーで通用する──と
いう方向に向いており、今後さらに日本のFA市場にメジャーリーグが参入してくるのは確実だろう。
「今年は半分しか活躍していないから法外な評価はできないと伝えた」
某スポーツ紙のサイトで、福留選手と契約交渉を行った中日の編成担当の言葉が紹介されていた。確
かに昨季の福留選手は右ヒジ手術を受け、シーズン後半を棒に振っている。毎年シーズン成績を元に
年俸交渉を行う日本のやり方ならば、当然の考え方なのだろう。もし福留選手がFAでなかったならば、
来季の年俸は現状維持(3億8500万円)か微減に留まっていたはずだ。しかしカブスは、福留選手に対し
4年4800万ドル(約54億2400万円)を用意した。
福盛投手の場合もまったく同じだ。今月8月に右ヒジ手術を受けシーズン後半戦に1試合も登板してい
ない。それでもレンジャーズは、福盛投手の今季年俸(8300万円)をはるかに上回る2年300万ドル(約3億
3900万円)で契約している。
こんな状況が続くようでは、日本の“常識的な”選手評価基準は完全に崩壊してしまうだろう。というか、
すでに選手たちがメジャー流の評価基準を目の当たりにしてしまった以上、もう遅いのかもしれない。
選手たちが契約交渉の度に(メジャーとは違う)という不公平感を抱くようになってしまえば、選手たちの
メジャー志向は加速度を増していくだけだ。とはいえ、日米球界の年俸格差はどうしようもない問題だし、
日本人選手のメジャー挑戦は絶対に途絶えることはないだろう。だからといって無為無策で現状に甘ん
じているようでは、日本球界は本当にメジャーリーグに飲み込まれてしまう。早急に対策を講じるしかない
切羽詰まった状況なのだ。
それでは今後日本球界が求められるものは一体何なのか?多少青臭く、観念的な話になってしまうが、
それは日本球界が選手にとって魅力ある存在になるということだと思う。そうすれば選手のメジャー流出
を少しでも抑制し、さらにはメジャーに移った選手を再び日本球界にUターンさせられることができるので
はないか。
そのためには、球界関係者が少しでも多く選手たちの意見に耳を傾け、とにかく行動を起こしていくしか
ない。3年前に起こった球界再編騒動の際は、一般社会では考えられないような球界の“非常識な”体質
が浮き彫りになったが、内部問題という甘えからか何ら変革につながらなかった。しかし今回は、メジャー
リーグという巨大組織が眼前に存在している。黒船襲来を機に新体制へと移行した明治維新のような変革
を、日本球界に期待するばかりだ。
680 :
朝:2007/12/26(水) 09:20:57
デジタル漫画なんて誰も読まねーよwww
これは恐ろしい可能性だがひょっとすると各個人がネット配信をする時代になれば
人気の出た漫画家には日本の出版社だけでなく世界の出版社がその漫画家を
スカウトしに来る可能性がある。巨大な産業となりうる漫画ビジネスを持っていって
しまう可能性がある。漫画作品の諸権利は漫画家個人が所有している以上すべて
を決定するのは漫画家の意思だ。そしてそこに巨大マネーを提示して来る者達が
現れたらどうなるか?
世界で人気漫画コンテンツを作り出せるのは現在では日本と米国だけと言っていい。
独自ネット配信時代になりいとも簡単に漫画作品を作り配信出来るようになれば世界
的規模でユーザー間に競争が起こりいずれは世界のどこからヒットが出てくるかわか
らない時代が来るかもしれない。しかし当分の間は日本と米国この二つの国がリード
するだろう。しかしある国がコンテンツを作り出せないとしても方法はある。日本と米国
の才能ある漫画家達を直接奪ってしまう方法だ。米国のようにクリエイト力がある国が
日本のクリエイト力も奪ってしまおうと考えることも十分有り得る話。
才能の価値を軽んじただの下請けと見做すのであればどうなるのか?これは恐ろしい
ことになりかねない。誰でも世界配信出来る時代においてその時代に最もふさわしい
やり方を真っ先に導入するのはどこであろうか?それは少なくとも日本ではないように
思われる。なぜならこれまでも後追いの国だったからだ。世界的大ヒットにまで登りつ
める作品の数は極わずか。それを一本釣りされたら日本のコンテンツ産業は終わる。
682 :
名無しさん名無しさん:2007/12/26(水) 10:36:15
教祖ってよほど出版社に恨みがあるんだなw
プロ漫画家達が実質印税70%以上に目がくらんで
出版社での仕事を止めて同人活動をメインに据えたら、か・・・。
それは恐ろしい可能性だねw
いや出版社での仕事を止めるという表現はあまり正しくはないだろう。
出版社を最大の窓口とするやり方を止めて出版社は展開場所の一つ
であるという思想を持ちその通りに行動するということだ。
あくまで第一配信場所をネットにするということであって単なる趣味で
お遊びのレベルに落とすという意味では全くない。ヒット漫画の諸権利
が出版社に渡らなくなる時代が到来した時にそれを実感出来るだろう。
出版社とは文字通り出版を代行する存在であってそれ以上ではなく
映像化権や二次利用権などを渡す義務などどこにもない、という考え
がこれから増えていくだろう。
まあ出版社切り離しと言っても相手にされない奴等のほうが多いだろうからwww
出版社は何によって生かされているのか?これを理解しない出版社は次の
時代を生き残れないだろう。相変わらず新人募集は活発に行うのだろうが
その後の扱いがバレている以上これから出版社回避をする漫画家志望者
達は増えていくであろう。世界規模で誰でも漫画配信を行い収益を上げる
ことが出来る時代―――これがどれほど出版社にとって致命的な時代か
今のところ誰も実感出来ていないようだな。
才能の供給がなくなれば即潰れてしまう存在。その弱さをこすっからい頭脳
を駆使することで隠し優位に進めてきてはいるが所詮は他人のフンドシを使っ
てしか相撲が取れない狐達。
独自ネット配信によってそれだけでペイ出来るようになれば紙出版は必ずしも
行わなければならない手段ではなくなる。これは今のビジネスモデルを完全
に破壊する。出版社を必ずしも必要としないビジネスモデルに転換出来るわ
けだ。出版社は漫画ビジネスにおいて首都から単なる一地方に転落する。
>>685 もちろんそうだが数が少ない相手にされる奴等こそ独自ネット配信に乗り出す
だろう。力がある奴等であればあるほど独自ネット配信を行い権利を保持して
いたほうが比較にならない程儲かる。そうした時代が到来しようとしている。
本格的な目安としては1000億円市場規模になる頃だろう。これは数年後と
言われている。もう待ったなしでやってくる。
才能ある漫画家達が独自ネット配信で漫画を提供するようになった時中途半端
な漫画家達を集めて商売をすることになる出版社に読者が集まるのかどうか・・。
僅か一つか二つの人気漫画で成り立っているようなことも珍しくはない時代にな
ればなるほど才能ある漫画家達が独自ネット配信をすることがどういう意味を持つ
のか思い知るだろう。そして縛ろうとすればするほど他へ逃げていく。
出版社は出版業だけ行えばいいのではないだろうか?こうした考えが主流になる
時代は意外と近い可能性がある。
そうだね!同人誌が商業誌より儲かるなら出版社なんか要らないよね!!
とんだ自慰スレでつね
あったまが下がりまつ
産業産業!
同人誌と商業誌の境目がなくなる時代というべきであろう。ネット配信時代には
商業も同人も同じ「情報」として流通することになる。情報の流通経路が勝敗を
決することがなくなり情報の価値が勝敗を決することになる。才能のある漫画家
達が独自配信することになればそれこそが価値ある情報としてトップに立つこと
になる。才能そのものがダイレクトに強権を発揮するようになる。
692 :
名無しさん名無しさん:2007/12/26(水) 13:39:18
>>682 俺もそう思う
クリエーターのためではなく潰すために頑張っている感じ
ネット配信時代には、同じ面白さの作品ならば同人誌でも商業誌でも販売数は変わらなくなるって事ね。
そりゃ印税が実質70%以上の同人誌にみんな移行するわな。
独自ネット配信の最大の弱点は広報力、事実上、現在の同人と同じ弱点を持つ。
おまえら、よく考えてみろ、「これから売り出そうとする、なんの実績もない新人」
のことを、どうやって知った?
個人が独自独力で展開する時、そこに新人の出る幕はない。
もともと、売れているものしか、知って貰えさえしない。
雑誌のような媒体であれば、購入者の目的以外の物も目に触れる機会があるが、
どうやって知って貰える?
>>693 それ以上に重要なのが諸権利の確保。著作権の共有などは断固阻止、ウェブ掲載権、
出版権、映像化権、二次利用権、、、これらをとりえず漫画家がすべて自由に出来る形
で漫画を配信するということが重要。もちろん電子配信でペイ出来るようになる為に印税
率が高率であることも非常に重要なわけだが。
漫画専門SNSであるとかそうしたものが将来的に今の雑誌の役目を担う事も
考えられる。漫画家が一箇所に集まれば知らない漫画作品に出合うことも
出来る。いずれにせよトップの才能ある漫画家が独自ネット配信を始めれば
雑誌で連載しても目を通してもらなくなる。そもそもそうなった時雑誌そのもの
が存続出来るかどうかも怪しい。
才能が強権を発動する時代になる以上その才能が動けばそれに従わざるを
得なくなる。おそらくネット世界において面白い漫画を発掘する仕組みは出て
くるだろうと思う。もちろんそれは出版社を介在させずにである。出版社が存在
しなければ漫画文化が成り立たない、などという宣伝文句は出版社にとって
都合が良すぎる宣伝文句だろう。自らは全く漫画を生み出せない弱気存在が
拠り所とする宣伝文句にすぎない。もしそうでないとするならプロデュース力を
発揮すればよいだけである。せめて雑誌の半分以上は面白い漫画で埋め尽く
してみるがいい。必要のないものは切り捨てられる。それがIT革命というもので
あろう。
つまり、出版社の代わりに「ネット配信社」ができるだけなんだ。
「ネット雑誌」を編集する編集部が必要だな。
掲載する作品の作者との交流には、編集者が必要だな。
対象読者ごとに特化した「ネット雑誌」を複数立ち上げないと
他の「ネット配信社」に対する競争力が保てないな。
不特定多数の読者に対応する為に、強力な回線とサーバ群が必要だな。
えーっと、どうやったら「個人が独自独力」でなんとかなるんだ?
ネット魔法で個人が企業と対等に勝負できるんですぅ!
699 :
名無しさん名無しさん:2007/12/26(水) 15:02:49
個人がバラバラに配信しようとしても、それはあまりうまくいかないだろう。
やはり、定評あるかもしくは責任ある評価者なり選定者が、
これは読むに値すると思われる作品を紹介あるいは収集して公表、提供
するということは必要だろう。
つまり、適切な格付けのメカニズムだ。もちろん少年モノ、少女モノ、
アダルトモノなどと分野や対象者を考慮した上での紹介なり格付けで
なければならない。
今の漫画の売れ行き不振の原因の一つは、中見が不可能であることで、
よほど知名度があるか、自分が昔読んでいた・読んでいる雑誌連載の
単行本化であるか、アニメ関連の単行本であるといったみたいな、
モノ意外は、外見とタイトルだけでは判断が出来ず、概してハズレなので、
読んだことの無い漫画を本屋で買って読もうという動機が極めて起きない
ことになる。買おうというやつもリスクを下げるためにブックオフだとか、
あるいは漫画喫茶で読んでしまえということになるんだ。
ビニールくるみ商法は、店屋と取次ぎの都合ばかりで、漫画家や
漫画作品を読者が店頭で発見するという出会いのチャンスを消して
しまっている。
サークル「黄金の夜明け」の出現である。
>>697 編集者の存在をそれほど訴えたいのかよw
不特定多数の読者が食いついてきたらそれだけ利益があるということであり
利益があればサーバー強化もそれに見合っただけ可能となる。
不特定多数の読者が食いついてきたら…
利益があれば…
水戸黄門のお約束のように「都合のいい展開」だな。
さあ、果して現実はどうだろう?
現実の重みに耐えられるかな?
現実に容赦はないぞ。
現実は…
>>699 >やはり、定評あるかもしくは責任ある評価者なり選定者が、
>これは読むに値すると思われる作品を紹介あるいは収集して公表、提供
>するということは必要だろう。
出版社もしくは編集者に代わってそうしたものが出来るのであればそれは
歓迎すべきものだな。それだけの為に諸権利をすべて取り上げられ印税も
低く抑えられてしまうのでは話にならない。
704 :
名無しさん名無しさん:2007/12/26(水) 16:06:44
食いつかせるためには無料配信必須だが
クリエーターばかりにリスク背負わせて管理会社が大儲けか
なんだそりゃ
>>702 不特定多数の読者が食いついてこなければ次の漫画で勝負するだけだろ。
そもそも商業誌も失敗する連載のほうが圧倒的に多いわけでな。現実の重み
とは才能があるかないかの差であって商業かネットかの差では断じてない。
現実とは自らが作り出すものだ。自らの力で切り開くものだ。
成功する者と失敗する者。これはネットであろうと商業誌であろうと前者は一握り
であり後者が大部分である。これは当然。しかし独自ネット配信ならば印税率の
高さやニッチな層を狙うなどして商業誌では通用しないレベルの漫画家でも生き
残る可能性が生じる場合があり印税率の高さから何万部レベルでもトータルで
70万部程売ることが出来れば数億稼ぐことが出来る。さらに売れる漫画家であれ
ば諸権利を確保した地点からビジネス交渉が出来る為不利な契約をすることがな
くなる。
結局出版社というものがネット配信という経路の出現によって次第に消えていく、
あるいはその地位が縮小していくということだろう。
なるほど、週刊ペースのネット雑誌を編集するネット雑誌編集者が
ボランティアで、本業の合間に、不特定多数の読者が食いつくような
素敵なサイトを構築・運営してくれると言う訳か…
さあ、果して現実はどうだろう?
現実の重みに耐えられるかな?
現実に容赦はないぞ。
現実は…
違う違う!
不特定多数の読者が食いつくような素敵なサイトの構築・運営は
漫画家個人がやるんだよ。ボランティアなんているわけないじゃんw
ほう、週刊ペースで執筆しながら、不特定多数の読者が食いつくような
素敵なサイトの構築・運営を漫画家個人がやるわけなのか…
さあ、果して現実はどうだろう?
現実の重みに耐えられるかな?
現実に容赦はないぞ。
現実は…
709 :
名無しさん名無しさん:2007/12/26(水) 16:25:04
ようやく本音が出たな
漫画家に起業しろといってるわけか
>709
やっと理解できたか。
711 :
名無しさん名無しさん:2007/12/26(水) 16:28:06
>>710 つまりそれはクリエーターにとって魅力的じゃないから
絶対に集まることは無いな
712 :
名無しさん名無しさん:2007/12/26(水) 16:29:23
今まで声を荒げて主張していたことは全部嘘っぱちですと認めてしまったのか
どこが嘘なんだよ。はじめっからずっと言ってるだろ。
ネット時代には出版社に出来ることは全て漫画家個人が出来ることって!
714 :
名無しさん名無しさん:2007/12/26(水) 16:36:27
はいまた嘘
どこが嘘なのか具体的に言えよ!
>>708 初めから週刊ペースである必要性はない。隔週でもいいし月間ペースでもいい。
人気が出て収益が上がればそれに応じて人を雇いスピードを上げていけばいい。
サイト構築、運営といっても簡単なものでいいだろう。簡単な形としてはブログの
形で訪問者を集め配信サイトをリンクで貼ればいい。ホームページを作るのも
よほど凝ったものを望まないのであればそれほど難しいことではないだろう。
無料ブログはいくらでもあり更新するたびに新規に訪れる読者が現れる。すべてが
漫画目的ではないにしろある程度の効果はあるだろう。エキサイトブログ、FC2ブログ
等々。ちなみにFC2ブログの場合ダウンロード販売が可能でこれは月々いくらか支払
えばダウンロード販売の利益はすべて販売者のものになる。つまり売れれば売れる
ほど印税率100%に近づく。
できると言う事と、やると言う事には天地の差がある訳だが…
出版社には、編集だけでなく、営業や広報や、その他諸々の
組織力があるのだが、漫画家個人が組織力を凌駕するパワーを
発揮するわけだな。
しかも、週刊ペースで執筆しながら…
さあ、果して現実はどうだろう?
現実の重みに耐えられるかな?
現実に容赦はないぞ。
現実は…
やればできる!
やらなければ永久にできん!
なんだってー!
>編集だけでなく、営業や広報や、その他諸々の組織力がある
まあトップの漫画家達が独自ネット配信を行うようになればそうした組織力そのもの
が根底から崩壊してしまうわけだがw
現実の重みは出版社の肩にかかってくるだろう。容赦なく襲い掛かってくるだろう。
考えてみれば当然。いつまでも同じ環境で儲けることが出来る商売など一つもない。
出版業界はこれまであまりにぬるま湯に漬かりすぎたということだろう。
>720
「れば」「たら」「だろう」を死ぬほど使わないと自分に都合のいい夢を語れないんですね。
FC2ショッピングカート
http://cart.fc2.com/ http://cart.fc2.com/faq.php プラン1(100MB) 月額利用料 750円+初期費用 2500円 合計3250円〜
プラン2(1GB) 月額利用料6600円+初期費用10000円 合計16600円〜
・ダウンロード商品のサイズに上限がなくなります。
・アフィリエイト可能(タグの埋め込み)
・広告が入らなくなります。
・会員向けにメルマガ(メールマガジン)を発行できます。
・アクセス解析機能があります。
・売上げデータの一部をCSVファイルで出力できます。
↑ほぼ100%と書いたが数%は引かれるようだwスマソww
FC2そのものは手数料は取らないとのこと。
724 :
名無しさん名無しさん:2007/12/26(水) 18:14:40
さいとうたかをみたいに他所の出版社で書いて単行本は自分の出版社から
出せるようにすれば良いじゃん。
725 :
名無しさん名無しさん:2007/12/26(水) 18:24:52
アレ?教祖の話ってネット配信本が主流となり紙の本では商売が成り立たなくなる時代、
単行本は出さないって前提じゃなかったっけ?
>>709-711 一般的には寄り合って起業した方が絶対にいい筈だけど
漫画に限らず物づくりの人間ってこういう事を嫌うんだよな
漫画家なんて何かが描けた人間ばっかだから企業側に搾取されてもしょうがないだろ。
昔の画家だって高く売れても大半は仲介の奴に分捕られてたろ
物を売るって事はそんだけ難しいって事だな。
でも大丈夫!
ネ ッ ト 魔 法 が あ る か ら
>漫画家なんて何かが描けた(←欠けた?)人間ばっかだから企業側に搾取されてもしょうがないだろ。
>昔の画家だって高く売れても大半は仲介の奴に分捕られてたろ
↑こいつどうしようもないなw
まあ資本を必要とせずに誰でも世界配信出来る時代が本格的に到来すれば企業に搾取されずに
済む。流通と決済さえあれば出版社など必要ない。必要とする者は必要とすればいいが必要としな
い者は相手にするだけ損をするだろう。ネット配信で人気を出し紙の出版をする時だけ出版社を利用
すればいい。それだけの付き合いに止めておくべき。
732 :
名無しさん名無しさん:2007/12/26(水) 21:59:14
鉄道が誕生したことでそれまでの流通経路が崩壊し世の中が全く異なるものになったように
新しい配信経路が生まれることはそれは恐ろしい程の変化をもたらす。ネット配信という新しい
鉄道を用いてビジネスを行う者達がこれから富を手にすることになる。鉄道を引くことを拒否した
地域は大損をした。独自ネット配信を拒否する者達はそうなるだろう。
NOと言える日本、というフレーズがあるが、NOと言える漫画家志望者、というフレーズを掲げよう
ではないか。出鱈目な電子印税率をはじめとした出鱈目な契約内容などにNOという返事を叩き
つけ独自ネット配信に乗り出すべきだ。新しい時代の風に飛び込むことが求められている。
さあ
>>723>>727を利用し独自ネット配信に乗り出せぇ!!!www
鉄道を引くことを拒否した地域は大損をした!!!!w
734 :
名無しさん名無しさん:2007/12/27(木) 01:19:46
個人だろうが、企業だろうが、どちらでもいい、要は売れたモン勝ち。
おまいら、一億部売ってから話を聞こうじゃないか?
とりあえず、今の所、既に一億部売った実績のある企業側が勝ち続けるという
現実を覆すような個人の実績を、具体的にはいつ頃迄に達成できるのか?
個人側からの計画日程を詳細に提示して欲しい。
マジレスすると、
自己配信漫画でヒット飛ばすより、他業種で起業した方が成功の可能性が高いと思う。
いい作品を描いても、ネット上で売れるのはエロばかりなり、
ってな状況はまだ数年は続くんじゃね?、と俺は思う。
漫画に執心してると益々人生を台無しにしちまうだろう。
つか言い訳か。
飽きたし疲れるしでもう辞めたい、ってのが本音かもしらん。
>>734 メリットは高率印税と諸権利の独占、締め切りや内容について指図されない事です。
739 :
名無しさん名無しさん:2007/12/27(木) 16:00:09
>>738 それはメリットにならないな
売れない市場で印税率高くても意味無いことは判るよな
ネット配信時代は商業誌と同じくらい売れるので問題ありません。
741 :
名無しさん名無しさん:2007/12/27(木) 16:04:29
>>740 じゃあ無理だな
ネット配信時代とは無料配信のことだから
高印税率でもクリックされなきゃ一銭も入らん罠
1000億円市場になるのが数年後という。これを境に漫画家達による独自ネット配信
が増加してくるだろう。質を高めるにはある程度の量が必要。ヒットが出るのはおそらく
早くて2〜3年後、遅くて4〜5年後といったところだろうか?まあ才能ある漫画家志望者
達の動向次第だが市場規模が巨大になるにつれ独自ネット配信は必ず増えるだろう。
音楽業界の変化は他のコンテンツ業界に波及することから考えてもそれは確実に起こる。
権利ビジネスは権利を確保することが重要でなるべく少ない参加人数で印税を分け合う
ことが重要。出版社を外すことでそれは可能となる。音楽業界ではまさにそうした動きが
加速している。なぜか?ミュージシャンに利益が還元されないからだ。レコード会社ばかり
が儲ける構造になってしまっている。これは漫画業界も同じである。独自ネット配信が電子
漫画市場の拡大と共に増大していけばヒット漫画が出てくるのは時間の問題。
ユーザー力が表舞台に雪崩れ込んでくることで出版社は追い詰められる可能性がある。
それに対抗するにはなんとしてでも大ヒット漫画を数年以内に出す必要がある。もしそれが
出来なければユーザー力に呑み込まれる可能性がある。出版社なしでも成功できるのだと
認識されてしまえばそれは現在の出版社の地位の終わりを意味するからだ。
待ったなしで襲い掛かってくるユーザー力に出版社は対抗できるのだろうか?敵は日本だけ
ではない。世界のユーザーが日本市場に乗り込んで来る。世界レベルでのコンテンツビジネ
ス競争時代がすぐそこまで来ている。
744 :
名無しさん名無しさん:2007/12/27(木) 17:34:30
>売れない市場で印税率高くても意味無いことは判るよな
売れることがわかったから各出版社は目の色変えて電子出版に乗り出してるんだろうがw
745 :
名無しさん名無しさん:2007/12/27(木) 18:10:18
>>744 コンテンツを単体で売っているわけじゃないので
クリエーターが利用できるような市場じゃない
今、マンガ産業の中心で何が起きているのか−
http://ceo-kyoto.com/eyes/log/eid84.html マンガ市場は、コミック誌とコミックス(マンガ単行本)を
核として、そこから生まれるコンテンツのドラマ化やアニメ化、
ゲーム化といった2次利用、3次利用が同心円状に広がり、
巨大な市場を形成している。
その核となっているコミック市場で、部数の激減、あるいは
休刊という大きな変動が起きているというのだ。
コミック誌から携帯コミックへ
マンガを載せるハードが携帯へ変わってきているというのだ。
携帯の持つパーソナル性、つまり、いつでも、どこでも、
読みたいときに読めるというハードの
圧倒的なパーソナル性が携帯コミックを急成長させている。
携帯コミックを配信する会社は数十社。
そのなかで、メディアの交代をはっきりと認識し、
最も活発に活動しているのは「ケータイマンガ王国」を
運営するBbmfの代表取締役谷口氏は「、、、ペーパーから
デジタルへ、この構造改革の流れは誰にも止められない。
残った問題はただ一つ、誰が覇者になるかというだけです」と語る。
>>745 クリエイターが単体で売っていけばいいだろ?読者が面白いと買えばそれで問題ない。
>>748 そういうサイトを紹介してくれるのは良いんだけど、
出版権譲渡なんて論外のものまで載せるなよ
矛盾してるだろーが
出版権だけならまだいいだろw映像化権やら二次利用権などを持っていくのが問題。
それから他にも多数挙げているわけでそんなに言うなよw
752 :
名無しさん名無しさん:2007/12/27(木) 22:00:12
出版社冬の時代の到来の予感age
>ペーパーからデジタルへ、この構造改革の流れは誰にも止められない。
>残った問題はただ一つ、誰が覇者になるかというだけ
才能を確保出来なければ残るのは狐の動物園だ。立派な箱物付きだが単なる檻でしかない。
才能が確保できなければ一夜にして崩壊する。惨めなものだな。
>>753 そこで言ってる覇者って管理会社のことだぜ……
クリエーターがうまみを得るわけじゃない
才能が手に入らないなら管理会社と言えども覇者となることは出来ない。
才能そのものが独自ネット配信するようになればそれに従うしかないだろ。
クリエイターが独自ネット配信する手段がある以上それは既に可能だ。
もちろんクリエイターサイドがぼったくられたままでいいと言うなら現状の
ままだろうがな。しかし売れても漫画家に還元されない構造をこれからも
望むのかどうか甚だ疑問だ。
>>755 なぜかお金を出すユーザーのことは一切話さないよね
なぜユーザーが不便なことに従うと思うのだろうか?
市場がやがて1000億円越えをすると言われているがなぜそこまで伸びるかを考えて
みるべきだろう。おそらく本格普及の段階に移れば驚異的な市場を形成するだろう。
つまり読者は支持するということだ。クレジットカード電子マネーコンビニ支払い等々
様々な購読手段が確保出来る以上不便ということは考えにくい。月額課金形式も利用
出来るところがある。売れ出せばさらに配信システムを好きなように確保することが出
来る。もしこれで問題があるというならほとんどの配信会社が不便ということになる。
同人誌のメリット
高率印税と諸権利の独占、締め切りや内容について指図されない
同人誌のデメリット
高印税率でもクリックされなきゃ一銭も入らん
漫画以外にやる事が増えすぎる
自分で出版社とおもちゃ会社作れば利益は全部自分のものになるじゃん
760 :
名無しさん名無しさん:2007/12/28(金) 07:37:39
自分でパソコンメーカーと光通信会社とプロバイダ作れば利益は全部自分のものになるじゃん
761 :
名無しさん名無しさん:2007/12/28(金) 07:40:21
市場がやがて10兆円越えをすると言われているがなぜそこまで伸びるかを考えて
みるべきだろう。
何故おまえらはパチンコ屋をはじめないのか?
はじめるべきだろ。
>自分で出版社とおもちゃ会社作れば利益は全部自分のものになるじゃん
文章がわざとらしいんだよボケwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
出版社は外す。おもちゃ会社とは手を組む。なぜか?権利ビジネス上において
おもちゃ会社は重要な存在だからだ。出版社がもし出版権だけを預かり単行本
化するならこれはおもちゃ会社と同じ扱いにしていいが実際は吸い取るだけだ
からな。
759 760 761 はもっとましな文章を書いて来い。
>>758 >クリックされなきゃ一銭も入らん
それは出版社のサイトでも同じこと。現実としてネット市場が拡大している
以上実力で勝ち取ればいい。
>漫画以外にやる事が増えすぎる
データ化して委託サイトに送るだけ。自サイトでリンクを張ればそれで終わり。
ある程度の更新頻度は必要だろうが漫画主体で十分やっていける範囲内だ
ろう。
著作権者(漫画家)――――アニメ制作会社
コバンザメ出版社 |
|―おもちゃ会社
|
|―食品会社
|
|―衣料品会社
|
|―文房具会社
|
|―等々・・・・・
この図式で言えば出版社を権利ビジネスの頂点から引きずり落とすことが
必要。出版社は紙という商品を売るのであろうから漫画家はそれに漫画作品
をプリントすることを許可するという本来の形になればいい。
著作権者(漫画家)――――アニメ制作会社
|
|―おもちゃ会社
|
|―食品会社
|
|―衣料品会社
|
|―文房具会社
|
|―出版社 ←この位置なら問題ない。
|
|―等々・・・・・
まあ自分ですべてやれば儲かるなどという発言をしている愚か者達は
上の図をしっかり見ればどれだけ愚かな発言をしたのか理解出来るだろう。
権利ビジネスとは権利を預けることでその対価として印税を得るというビジ
ネスモデルだ。何が問題であるかと言えば出版社が著作権者の椅子に
食らいついているということが問題である。そこは漫画家の椅子である。
出版社がおもちゃ会社やら食品会社やらから印税を受け取る立場にいる
のが問題であるのだ。出版社ばかりが儲けて漫画家の懐にはさっぱり落ち
てこないという声がある。これはつまり出版社は不相応に利益を得ていると
判断したほうがいい。このような関係をこれからも永遠に続けることを望む
者達は今まで通りでもいいだろうが望まない者達は断固として行動に移る
べし。出版社を外し正当な利益を得るべく行動を開始しろ。出版社は外す。
最も苦労している最大の功労者が最も報われるビジネスモデルにしようで
はないか。最も尊敬されるべき者が下請けとして歯車の一部にされている
現状を変えようではないか。才能という宝石がそれに相応しい扱いを受ける
世の中にしようではないか。
767 :
名無しさん名無しさん:2007/12/28(金) 10:29:12
さあ、果して現実はどうだろう?
現実の重みに耐えられるかな?
現実に容赦はないぞ。
現実は…
>>767 くだらないレスを返すなwスレが汚れるだろ。
769 :
名無しさん名無しさん:2007/12/28(金) 13:06:24
金儲けしたいなら漫画家なんて割りに合わないだろ。
あーそういや漫画を描けば大儲け出来るという宣伝文句で天才を釣る
とか言ってた馬鹿もいたな。払う払うと言っておいて土壇場になったら
払わない保険屋みたいな商法だなw確かに売れる漫画を描けば大儲
け出来るがそれは漫画家本人ではなく出版社だったというオチw
>>762 でも、究極的には
>>759の言うとおりだと思うよ
他のコンテンツクリエイターと比較して、
漫画家たちに決定的に欠けているものって
起業家精神なんだよな、何故か
>>758 >漫画以外にやる事が増えすぎる
結局これを嫌うんだろうな
でも、それって果たして正しいことか?
この点を嫌う(そしてできない)からこそ、
足元を見られる待遇になるんじゃないのか?
結局、一般社会の通念と同じなのだと思う
紙の作品だろうが、電子配信だろうが、儲けたければ
「漫画以外のビジネススキルも磨け」
これに尽きる
>>772 嫌うんだろうな、じゃ無くて
それが変わることの無い事実だ
死ぬほど儲けたければ、な。
しかしスキルと言ってもスキャンしてアップするというくらいだろ?
サイトを作るのは誰でもやっているレベルのスキルでしかない。
やるかやらないかの違いだけでしかないだろ。
出版社が漫画家になるには持ち込みか投稿しかないというような
宣伝をしてきたのも一つの原因だろうな。まだ志望者達が知らない
というのが大きい。裏事情や新しいルートの出現を大部分の志望
者達が知ることになれば変わる。
>>775 いや、そこじゃなくて
商談や営業のスキルとか財務管理とか
そういうことでしょ
>死ぬほど儲けたければ、な。
死ぬほど搾取されたくなければ、な。 の間違いだろw
>>776 ああそういう意味か。意識を向けてないんだろうな。元々そうしたことに
疎い奴等ではあるんだろうが金儲けを前面に出すことを下品だと思って
いるのかも知れない。これから独自ネット配信が増加するにつれて権利
ビジネスの中心として動くようになればそうした意識が育まれていくことも
考えられる。
そもそも何も考えさせないように出版社が漫画家を保育器の中に押し込
めて来たということも考慮すべきだろうな。ひとり立ちされては困るわけだw
大半の漫画家は死ぬほどは搾取されてない、というか妥当な線だと思うんだがなぁ
トップ連中は知らんが
>>778 でも魅力的じゃないから
起業する全然いないねぇ
教祖の言う企業家は明日から3日間ビッグサイトに集結するじゃないw
>>780 いや起業という程のものじゅないだろ配信システムを手数料から支払う形で
確保して配信するだけ。面白いものが描けるかどうかはまた別の話だが。
独自ネット配信はやっと環境が整ったばかり。これから認知され浸透していく。
そこからヒット漫画が出てくれば出版社は終わり。役目を終えるということだ。
もし出版社が生き残るとしたら出版社でしか出来ないことがなければならない。
出版社しか出来ないことがどれだけあるか・・・・・・・一つもないな。編集を雇う
場合に原作能力の有無を基準にするようになったりしてなw
出版社の威勢が良い時代ではなくなるとは思うが、
その代わりに個人個人が配信して派手に儲かるかと言えば・・、そうでもないと思う
(まぁ、個々がコンテンツ配信元になる傾向はますます主流になると思うけど)
というかさ、新聞もそうだけど
コンテンツや情報そのものに値段をつけること自体が
難しい時代になっていくんじゃない?
結局、ヒット数を上げて広告枠などで価値を高めて
収益を上げざるを得ない時代になるのでは
もちろんその方法もある。このスレでも前に何度か出ていたが一つの
やり方だろう。しかし事実として電子漫画が絶好調である以上は利用
しない手はないんじゃないか?数年後には1000億円を突破する勢い
だ。面白い漫画なら買って読むというのが読者の答えだろう。
来年三月には携帯ゲーム機が電子書籍端末として稼動し始め近いう
ちにkindleが登場するだろう。そしてその次は本格的な電子ペーパー
の普及が待っている。
>>784 その利益のほとんどは管理会社がとっているんだが?
>>785 現実というよりもまだ旧時代の灯火が残っているというだけだろ?
電子書籍市場はまだ誕生してから数年しか経っていないと言って
も過言ではないだろう。市場として無視出来ない大きさになったの
はほんの最近。漫画家志望者達が漫画家を目指す場合に独自
ネット配信という手段があると気づくのにもう少し時間が必要。
現実というのは出版社が才能に支えられているということであり
そして才能に逃げられれば一夜にして崩壊してしまう。才能ある
漫画家達に逃げる手段が出来た以上明日どうなるかは才能ある
漫画家達の選択次第。
788 :
名無しさん名無しさん:2007/12/28(金) 18:04:46
>>786 ん?だからその管理会社を通さずに独自ネット配信すればいいだけの
ことだろ?何も難しく考える必要はない。PCでも携帯でもコストなしで
配信出来る環境が既にいくつも存在している。気楽に配信すればいい。
>>787 逃げることは無いよ
独自配信のメリットが無いから
なげーよ
要するにネット配信時代は商業誌は衰退し同人誌が主流になるって言いたいんだろ?
仮にジャンプで連載すればハンタやドラゴンボール並に売れる作品が
俺に描けたとしても個人で有料配信という選択はしないだろうな
無料web公開という手はあるかも知れんけどね
793 :
792:2007/12/28(金) 22:22:21
仮にジャンプで連載すればハンタやドラゴンボール並に売れる作品、じゃとりようがいろいろあるな
まあ、読まれさえすれば高い支持をえられる面白さの作品くらいの意味で
794 :
名無しさん名無しさん:2007/12/28(金) 23:17:08
さあ、果して現実はどうだろう?
現実の重みに耐えられるかな?
現実に容赦はないぞ。
現実は…
>>789 独自配信のメリットがない?ああお前は売れない漫画家で売れている
漫画家に支えられているという状況か?まあトップが独自配信を開始
すればメリット云々の話になるだろうから期待して待ってろw
>>790 三行以上の文章が読めないとお前が将来幼稚園から小学校に
上がった時に困るぞ。
教祖も簡潔にまとめる力がないと社会に出たとき困るぞ。
同人でも続き物があるんだからOKだろ
>>799 商業雑誌しか連載ものを配信してはならない法律でもあるのか?
普通連載に漕ぎ着けるには数年必要だというがそれを考えれば
その期間にしっかりと描き貯め月間ペースくらいで始めるという
方法もあるだろう。
長いのかよw
たった二行で・・・・orz
法律ってwww小学生かw
まだこんなとこで電波撒き散らしてんのかこいつは・・・・
806 :
名無しさん名無しさん:2007/12/29(土) 06:11:34
「れば」「たら」「だろう」…か…
さあ、果して現実はどうだろう?
現実の重みに耐えられるかな?
現実に容赦はないぞ。
現実は…
>>806 まあそんなに印象操作しても無駄だから諦めろwいずれにせよ独自ネット配信する奴等は
加速度的に増加していくだろう。出版社の枠の数を考えてもそれは自然な流れだ。その中
にイチロークラスがどれだけ流れ込むか・・・だ。こうしたことが現実と成った時果たしてこの
現実の重みに出版社は耐えられるだろうか?この現実に容赦はないぞ。現実は・・・
808 :
名無しさん名無しさん:2007/12/29(土) 07:31:09
>>807 せめて「れば」「たら」「だろう」を一度も使わずに煽れたらよかったのにねぇ。
そうすれば、ちゃんとした印象操作ができたと思うよぉ?
特に「w」とか使わずに、いかにも頭悪そうな印象を与えないように心掛けるとかさぁ。
さて、頑張って印象操作しよっと。
さあ、果して現実はどうだろう?
現実の重みに耐えられるかな?
現実に容赦はないぞ。
現実は…
>>808 未来は完全には確定されない。それは誰にとってもそうだろう。もちろん確率が90%以上
でもレバタラ炒めを注文するのが礼儀というものだろう。
>いかにも頭悪そうな印象を与えないように心掛けるとかさぁ。
関係ないな。ぶっちゃけ頭良いから別に頭悪いと思われても苦にしないもんでなw
現実とは力ある者達、志を持った者達によって動かされ造られていく。漫画業界における本質的
な強者とは才能ある漫画家志望者達だ。奴等が動くことが業界に大激震を走らせる。どんな者達
もこれには逆らえない。漫画家志望者達、特に才能ある漫画家志望者達がどうやって漫画を配信
するかがこれから決定的に重要なことだ。
企業側は好き勝手に整備しているようだが果たして才能ある漫画家志望者達がそれに賛同する
かどうか・・・。マヌケばかりであればそれも期待できるがw
・出版社が与える電子印税は15%。
・独自ネット配信で得られる利益率は50%〜90%以上。
↓このぐらいの差がある。圧倒的な差だろう。
― - ←出版社を通した場合
―――――――――- ←独自ネット配信
□] ←出版社を通した場合
□□□□□□□□□] ←独自ネット配信
↑この二つの差額(といってもほとんどすべて)を企業が勝手に吸い取ってしまっているわけだ。
全くありえない話だ。売れる才能ある漫画家であればあるほど失う金額はでかい。大損だ。
独自ネット配信をすると利益率の面で大きな差が生じるが有利な面はこれだけではない。
映像化権や二次利用権など諸権利の確保が可能であり売れる者達にとっては重要な権利を
キープ出来る。最も有利な条件を提示するところに譲渡契約をすることが可能であるのだ。
企業の傘下に入ってしまうと才能があればあるほど吸い取られる構造。そしてほとんどの漫画家
が体を壊し病院行きや過労死や自殺まで引き起こしまた早くこの世を去ることが多い。これでは
いけない。このような体質の所へ行くのはまさに自殺行為だろう。企業の傘下に入るのではなく
企業を傘下に置く構造にならなければならない。権利ビジネスの絶対唯一の頂点としての位置に
移動する必要があるのだ。
811 :
名無しさん名無しさん:2007/12/29(土) 08:13:42
>>809 そうだねぇ、でも漫画家志望者は無名だからぁ、そもそも集客力がないよねぇ?
ゼロには、何を掛けてもゼロだし、ゼロ同士を足してもゼロだなぁ。
さあ、果して現実はどうだろう?
現実の重みに耐えられるかな?
現実に容赦はないぞ。
現実は…
812 :
名無しさん名無しさん:2007/12/29(土) 08:23:43
>>810 やっぱり、独自ネット配信は、おいしいよね、パーセンテージとしては、
でも、同量を売上られ「れば」そうなるけど、無名の漫画家志望者の作品が、
どれだけ売れるかの見込みは、全然立っていない訳で、一体どうしたら
いいん「だろう」ね。
さあ、果して現実はどうだろう?
現実の重みに耐えられるかな?
現実に容赦はないぞ。
現実は…
>>811 集客力か。一つの考えだがそれは解決しないままに解決するかも知れない。つまり出版社
のほうが勝手に落ちてくる。相対的に解決しないままに解決してしまうというわけだ。ネットに
はこれから数多くの漫画作品が登場することだろう。個人レベルではそれに埋もれてしまっ
て見てもらえないという主張は出版社にも当てはまることになる。ただでさえ才能が拡散して
いく時代に出版社のサイトであるからと言うだけで読者は支持しない。
ネット世界はテレビメディアのように絶対的なものは存在しにくい。受け手としてのメディアで
はなく欲しいものを自発的に得ようとするメディアであるからだ。口コミ的世界だと言っていい。
才能ある漫画家達がヒットを飛ばせばそれを中心として次に続く漫画家達が集まればいい。
そうしたコミュニティーは自然発生的に形成されるだろう。自由に参加出来、自由に儲けること
が出来る。横のつながりで上下の関係なく実力次第の新しい漫画家達の登竜門が誕生する。
集客力を考える場合利益率も考慮する必要がある。利益率の差は8倍〜9倍もあるとすれば
集客力が8分の1、9分の1で利益は同じということになる。大きく売れる漫画家となれば集客力
は時間の問題でついてくるだろうからこれは問題ない。
漫画という権利ビジネスにおける力の根源は才能という宝石だ。その宝石を持つ漫画家志望者
達がどこを目指すかがすべてを決定する。流通と決済という最大の問題が解決された以上それ
以下の問題は独自ネット配信を不可能にする要因とは成り得ない。結局才能ある漫画家志望者
達の意思の問題になる。
なげええええええええええええ
815 :
名無しさん名無しさん:2007/12/29(土) 08:49:49
>>813 そうなると、一番の問題は、なぜ現在既にファンを獲得済みで有名な
漫画家が、独自ネット配信で「新連載」を始めないのか?
という疑問が出てしまうね。
彼らは、既に独自ネット配信を始める為の知名度も、資本も持っている
レベルにあると思われるのに、なぜ彼らは始めないんだろう?
さあ、果して現実はどうだろう?
現実の重みに耐えられるかな?
現実に容赦はないぞ。
現実は…
>>841 長くて太いほうが喜ばれるだろ。どう考えても。その証拠に841は爪楊枝程でしかない。
それではいけない。屋久島の縄文杉のように太く高く聳え立つようでないといけない。
短い文章でないと読めないというのはそれだけ愚か者だという証明だ。長い文章は短い
文章も含む。もちろん要所を短くまとめる力も必要だがだからといって短い文章だけで
理解が深まると思っていては躓くことになる。人間が成長するときには膨大な試行錯誤
を必要とするはずだ。それを経て簡素な結論に至る。科学の世界でも同じことだ。理論
そのものは簡素で美しい。しかしそれを発見するまでには膨大な試行錯誤が必要となる。
そして長いことを嫌うということは結果だけが欲しいという怠け者の証でもあると言ってよい。
苦労を嫌う者達の特徴である。単に長いだけではもちろん駄目だが凝縮されたものを大量
に摂取することを嫌ってはならない。2ちゃんねるでは長文は嫌われるというがそれでは
駄目だ。徹底的に討論する習慣をつけねばならない。今使っているコンピューターは随分
直感的に用いることが出来るがコンピューター内部では膨大な計算処理が行われている。
それを忘れてはならない。才能ある者達がそこを避けて通ろうとするのはいただけない。
841は才能がないのだろうか?あるいは天才肌なのかも知れないが果たして・・・。
まあ早い話が長くても気にするなということだ。
短くても良いが長くても良い。
だろ?
817 :
名無しさん名無しさん:2007/12/29(土) 08:55:32
>>841 に期待しつつ、現実について語ろうぢゃないか。
さあ、果して現実はどうだろう?
現実の重みに耐えられるかな?
現実に容赦はないぞ。
現実は…
>>815 そもそも電子漫画市場が誕生したのはほんの最近だ。認知されるにはまだまだ時間が
かかるだろう。人気がある漫画家は忙しいと聞くがそうであればこそこうしたことすら考える
時間がないとも言える。しかしこれから独自ネット配信の手法が強く認知されるようになれば
出版社を離れ独自ネット配信に乗り出す漫画家が出てくるだろう。その目安としては市場が
少なくとも1000億円市場を突破してからということになる。電子漫画市場は急拡大している
がやはり1000億円を突破してからだろう。1000億円市場まで行けば2000億円市場、30
00億円市場になるのは早い。電子書籍端末の普及も関係するだろうがまあ時間の問題だろう。
一般読者が当たり前のように漫画をダウンロードして読む風景が目立つ頃には自然とそうなる。
焦らず待っているといい。
841じゃなくて814だった・・・・・orz
まあつまり俺はそれだけ未来志向ってことの証明だなw
なげえええええええええええええよ、816 名前:名無しさん名無しさんまで読んだ
814⇒820
なげええええええええええええ
↓
なげえええええええええええええよ
↑少しは成長しているな。その調子だ。
822 :
名無しさん名無しさん:2007/12/29(土) 11:25:10
出版社を通した場合は15%、独自ネット配信は50%〜90%以上。
■■ ←出版社を通した場合
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ←独自ネット配信の場合
どんだけぇどんだけぇどんだけぇどんだけぇどんだけぇ〜〜〜〜〜〜。
■■〔←企業が吸い取っていってしまう部分→〕 ←出版社を通した場合
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ←独自ネット配信の場合
才能ありきのビジネスで才能に振り分けられる利益がどれだけ少ないか
が一目瞭然でわかる。電子出版だけの話ではない。紙出版で、映像化で、
ゲーム化で、グッズ化で、そうしたすべての場面で吸い取られる構造を
これからの漫画家達は受け入れるのか?出版社ばかりが儲かり漫画家の
懐にはさっぱり落ちてこないという状況をこれからも甘んじて受け入れる
のか?
これから数年後には電子書籍市場が1000億円を突破するがその時が
本格的な参入時期の始まりだと認識していいだろう。それまでに才能ある
漫画家達は競争力のある漫画コンテンツを用意しておくことだ。成功する
者達にとっては収益が全く異なる額になる。一桁二桁違うことがどういう
違いなのか考えなくてもわかるだろう。当然だが金額が大きいほどその
差は圧倒的なものとなる。何も生み出さない出版社が利益配分を勝手に
決定するのはどう考えても道理に反する。見ろ!好き勝手にやらせたら
こうなるのだ↓これからますますその傾向は強くなる。貧乏神に近づくな。
■■ ←出版社を通した場合
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ←独自ネット配信の場合
823 :
名無しさん名無しさん:2007/12/29(土) 12:12:57
>>822 > 出版社を通した場合は15%、独自ネット配信は50%〜90%以上。
これでは、如何にも恣意的なので、ちょと補足してあげます。
出版社を通せた場合は確実に10%、独自ネット配信は50%以上になる
可能性が全くのゼロではないかもしれません。
さあ、果して現実はどうだろう?
現実の重みに耐えられるかな?
現実に容赦はないぞ。
現実は…
>出版社を通せた場合は確実に10%、独自ネット配信は50%以上になる
>可能性が全くのゼロではないかもしれません。
このスレで数え切れないほどの配信システム提供サイトが出てきただろ。
80%のデジマーケットもあったしFC2なんかを利用すればもっと高い。
他にもデジタルコンテンツ王なんてものがある。売れに売ればこうした
サイトも利用すればいい。やり方はいくらでもある。出版社が防げる類
のものでは既になくなっている。可能性が全くゼロではないかも知れない
どころではなく独自ネット配信では既にその基準が標準になっていると
いうことだ。
それと訂正↓
■■■ ←出版社を通した場合
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ←独自ネット配信の場合
出版社の■が一つ足りなかったwまあ大勢に全く影響はないわけだがwwwwww
>試行錯誤
ネットでは良い作品は自然と売れる!だからネット配信時代は同人誌が主流となる!
こ れ し か 言 っ て ね ー じ ゃ ね ー か ! ! w w
・クレイジーワークス、ケータイ向け電子コミックの簡単作成ツール公開
http://v.japan.cnet.com/news/article/story/0,2000067548,20352435,00.htm クレイジーワークスは7月9日、携帯電話向け電子コミックの総合支援サービスを開始した。
携帯電話向け電子コミックの総合支援サービスでは、簡単なマウス操作で電子コミックコン
テンツを作成できる制作ツール「Crazy Comic Creater」と、携帯電話端末用のビューアを無料
で提供。利用者は自由にコンテンツを制作したり、閲覧できるようになる。
現在のコンテンツは、携帯電話の公式サイトの運営者が出版社や著者などから許諾を得て
供給しているものがほとんど。一方で、携帯電話向けの小説については、出版社が提供した
コンテンツよりも読者の投稿によるコンテンツが注目されている。
ケータイ小説の大手サイト「魔法のiらんど」で公開されている読者投稿のケータイ小説は100万
タイトルを超え、書籍化された小説はこれまでに27タイトル、累計発行部数701万部となった。利用
者が簡単にコンテンツを制作できるようになれば、今後電子コミックでもオリジナル作品などが増え
ていく可能性がある。
・簡単なマウス操作で電子コミックコンテンツを作成できる制作ツール「Crazy Comic Creater」
http://crazyworks.jp/download.html
827 :
名無しさん名無しさん:2007/12/29(土) 13:35:11
漫画家志望者達よ、流通&決済&電子化ツール、のすべては既に揃った。
後はお前達がどのような選択をするかだ。独自ネット配信に突き進め!
ネットでは良い作品は自然と売れる!だからネット配信時代は同人誌が主流となる!
829 :
名無しさん名無しさん:2007/12/29(土) 17:55:16
ぼちぼち印象操作のタイミングだな。
自然と売れるねぇ…、とりあえず、自然と売れた無名の
漫画家志望者がいたら、ここで報告してね。
さあ、果して現実はどうだろう?
現実の重みに耐えられるかな?
現実に容赦はないぞ。
現実は…
↑よう、2ちゃんねらー
なげえええええええええええええええええええええええええっての
>クリックされなきゃ一銭も入らん
それは出版社のサイトでも同じこと。現実としてネット市場が拡大している
以上実力で勝ち取ればいい。
>漫画以外にやる事が増えすぎる
データ化して委託サイトに送るだけ。自サイトでリンクを張ればそれで終わり。
ある程度の更新頻度は必要だろうが漫画主体で十分やっていける範囲内だ
ろう。
教祖さん、ネット市場の将来性を大いに語っておりますが
それだけおっしゃっておられるのですから、有料・無料にかかわらず
いろんなネット漫画を読んでるんですよね。
参考にしたいので、お勧めのネット漫画、話題のネット漫画を教えて下さい。
834 :
名無しさん名無しさん:2007/12/30(日) 22:24:10
そもそも電子漫画市場が誕生したのはほんの最近だ。認知されるにはまだまだ時間が
かかるだろう。
電子書籍端末の普及も関係するだろうがまあ時間の問題だろう。
焦らず待っているといい。
「まだまだ時間がかかるだろう」とかいた次の行で
「普及は時間の問題だろう」ってどーいうこっちゃねんw
成功例が何一つあげられない状態で普及は時間の問題もくそもあるかw
もしかして教祖ってネット漫画を読んでないの?
それで人にすすめてるの?
837 :
名無しさん名無しさん:2007/12/30(日) 22:58:01
しかしそうは言っても電子コミック市場は毎年急拡大しているわけでな。拡大という現実を見ろ。
事実電子出版の権利を漫画家独自に持っているある漫画家などは月々200万円近くの収入があるという。
あ・短くなった。
教祖自体が矛盾なんだな、病んでるとでも言おうか。
840 :
名無しさん名無しさん:2007/12/30(日) 23:52:49
しかしそうは言っても電子コミック市場は毎年急拡大しているわけでな。
842 :
名無しさん名無しさん:2007/12/31(月) 00:11:37
しかしそうは言っても
ある漫画家って誰よ?
電子コミック市場の拡大と、それで作家が出版社通さずに儲けられるのとは
まったくべつのことなんだけどな。現に今現在電子コミックで儲けてるのは既存の
出版社だったりパピルスだったりするわけで。
で、教祖が心配するまでもなく原哲夫のように版権をじぶんとこで管理してる大御所
たちは今現在もうまい汁すってるよ、電子コミック時代の到来とか持ち出すまでもなくな。
844 :
名無しさん名無しさん:2007/12/31(月) 06:55:32
しかし
845 :
名無しさん名無しさん:2007/12/31(月) 07:18:09
本年最後の印象操作でございます。
本年は、誠にお世話になりました。
良いお年をお迎え下さい。
来年も宜しくお願い致します。
さあ、果して現実はどうだろう?
現実の重みに耐えられるかな?
現実に容赦はないぞ。
現実は…
↑よう、2ちゃんねらー
847 :
名無しさん名無しさん:2007/12/31(月) 16:34:01
最近は反対陣営にまともな論客がいない為にいまいち盛り上がりに欠ける。
どうしようもないな。
849 :
名無しさん名無しさん:2007/12/31(月) 16:52:57
雑誌サイゾーにはネット配信を出版社を通さずに行っている漫画家のことが書かれていた。
まあどうしても聞きたいならサイゾー編集部に電話して聞けw
出版社に勤める人間の声を聞いてみたいのだがさっぱり出てこないということは
ひょっとするとあまりの恐怖に声も出ないということだろうか?
>>845 本年は印象操作乙w来年はしなくていいぞww
851 :
名無しさん名無しさん:2007/12/31(月) 23:47:48
>現に今現在電子コミックで儲けてるのは既存の
>出版社だったりパピルスだったりするわけで。
パピルスは同人漫画も募集してなかったか?たしか印税50%。
だから
>>353だろうが! 例外をさも平均値のごとく騙るなよ。
本当に甚だ救い難く頭が沸いてるなぁ教祖は。
改めて問う、プロ経験無しという条件で
>>833の具体例はないの?
才能ある志望者達よ独自ネット配信に突き進め!
2008年を覚醒の年にせよ!
ネットでは良い作品は自然と売れる!だからネット配信時代は同人誌が主流となる!
855 :
名無しさん名無しさん:2008/01/01(火) 00:17:18
コミケではプロ経験無しでも一日の売上が数十万にのぼる事も珍しくないらしい。
出版社を通していてはこれほどの利益は上げられまい。
誰? 何ていう作品?
857 :
名無しさん名無しさん:2008/01/01(火) 00:29:20
一々言ってられるかw
いいかお前ら、実際携帯漫画で何万ダウンロード数に出してすぐ到達する作品は
今では珍しくも何でもないんだぞ?
新しい時代に前例を求める・・・・・馬鹿だろw
はじめわずかな先駆者がいただけだったのが、みんなが
真似して徐々に社会に浸透し普遍化してはじめて
「新しい時代」になるわけ。
前例の一つもあげられないで新しい時代の到来を断言する方が馬鹿のきわみ。
いいから検証可能なもともなソースをせめて一つでもあげてみろよ、○◎で
見た記憶がある、とかじゃなくてさ。
先駆者はいるだろ。多くの者が真似して社会に浸透し普遍化した時を
新しい時代と呼ぶのはサラリーマン思考だな。その時に動く奴は頭が
悪いということだ。常に時代の風を掴み一歩先に進むことが重要。旧
世界と新世界の交わる期間が現在なわけだがどこで区別するかという
定義の仕方は人によって代わるだろうが既に新しい時代が訪れている
のは議論の余地はない。先駆者達の存在をソースを挙げろとのことだ
がわざわざそれを人に求める前に自分で調べれば良いのではないか?
メロンブックスなど同人配信サイトは無数にありオリジナル創作漫画を
配信している者達は複数出てきている。これからさらに出てくるだろう。
まだ大ヒットとなる成功例は出てきていないがそれは漫画家側に独自
ネット配信という新しい配信方法が十分に浸透していないのが大きな
原因だろう。それから市場が数年後に1000億円を突破してからが
本格的な時期だと考える者達もいるだろう。嵐の前の静けさだと考え
るのが正しい。一度認知され加速していくとどうなるかそのうち思い知
るだろう。巨大な市場になれば音楽業界のようにトップの漫画家達が
続々と独自ネット配信に乗り出すようになる可能性がある。まあしかし
漫画の場合新人こそが命。彼らが独自ネット配信を選択すれば無問題。
古い時代と新しい時代は明確にある時点で分かれるわけではない。
ある時期交差するものだ。古い世界の勢いがまだ大きいからといって
新しい時代はまだ到来していないと考えるのはオツムが弱いと言える。
これから流通を支配するのは少なくとも出版社ではない。ではソフトを
支配するのが出版社かと言えばそれも違う。これからは出版社の中途
半端な立ち位置が致命傷になる。もちろん出版社がソフトを生み出す
ことが出来れば問題ないわけだがそんなことが出来るならわざわざ
新人発掘をする必要はないわけで自己矛盾が生じる。果たしてそれが
可能かどうか?巨大な組織を維持出来るほど連発出来るのかどうか。
絶対的な流通支配が不可能である以上漫画ビジネスの支配権は漫画
家側に移る。ソフトを制するものがすべてを制する。そうした時代になる
のだ。
携帯端末向け電子書籍販売サービス
http://www.watch.impress.co.jp/mobile/news/2000/03/10/papy.htm フジオンラインシステムは携帯端末向けの書籍販売サービス「ポケットパピレス」
を3月17日より開始する。対応機種はWindows CE搭載機とザウルスなど。iモー
ドで購入書籍の選択や内容の一部閲覧も行なえる。
同サービスは同社が提供している電子書籍の販売サービス「電子書店パピレ
ス」の携帯端末対応版。書籍販売のホームページがiモードや携帯端末からも
閲覧できるようになっており、書籍データも携帯端末で閲覧できる形式で販売さ
れる。書籍データの閲覧にはザウルスでは「TTVブックリーダ」というソフトを、
Windows CEでは「ブックリーダ」というソフトを用いる。書籍のダウンロードには
SSLに対応したWebブラウザが必要。
↑パピルスは同人配信も行っているが同人も携帯端末向けに対応して
いるんだろうか?印税50%で携帯配信となれば前にあった携帯で印税
70%の配信代行サイトには劣るがこれはこれで大きな配信サイトとなる。
パピルスは上場する勢いだというが(もうしたのか?)そうしたサイトで印税
50%しかも携帯にも対応しているとなると問題ない。携帯ゲーム機など
にもパピルスが進出し同人配信にも対応するようであればこれは素晴ら
しい。
携帯コンテンツ、10代女性の過半数が携帯電子書籍に興味・購読
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20070329/121400/ 企業向け携帯サイト企画・開発のIMJモバイルは2007年3月29日、
ネットユーザーを対象にした「携帯コンテンツの利用実態調査」の
結果を発表した。若い世代で携帯電子書籍への関心が高く、とくに
10代の女性では過半数が「興味がある・購読している」と回答した。
ジャンルでは「コミックス」に人気が集まっている。
携帯電話での電子書籍利用に「興味がある・購読している」とした
人の比率は全体では24.1%。年齢別では若い世代で高い傾向があり、
女性は「10代」で52.9%、「20代」が38.1%。男性は「10代」で31.1%だっ
た。なお、男性では、「30代」が17.1%なのに対して「40代」が26.7%と
逆転する現象もみられ、“中年オヤジのケータイ好き”をうかがわせて
いる。
利用者の「興味・閲覧」のジャンル(複数回答)は、「最新のコミック」
が43.9%、「昔のコミック」が41.6%、「小説や文学」が37.4%の順で、
コミックスが他を圧倒している。支持層が若い世代であることが大きく
影響したとみられるという。
シード・プランニング調査 携帯電話向けコミック配信市場が急成長
http://www.atmarkit.co.jp/news/200706/15/comic.html 調査・コンサルティング会社シード・プランニングは6月15日、コミック
配信ビジネスに関する市場動向調査レポートを発表した。
それによると、電子書籍市場は、2005年の100億円から2006年の
280億円まで3倍弱の成長を果たしたが、その原動力は40億円から
190億円にまで市場規模を拡大したコミック配信であるとした。コミッ
ク配信急増の要因は携帯電話向け配信の好調による。携帯電話向
け配信は2005年の25億円から2006年の165億円となり、コミック配
信市場の87%を占めた。
867 :
名無しさん名無しさん:2008/01/02(水) 00:13:19
C73新刊サンプルをドリマガでチェック!携帯同人誌DLサイト「ドリマガ」
http://www.akibaos.com/?p=2764 アキバOSのスタッフが手掛ける携帯同人誌ダウンロードサイト「ドリマガ」。
現在、多くのサークル様のお力をお借りしてコミックマーケット73新刊サン
プルを全力公開中です!携帯で同人誌ってどうよ?という方や、あんな列
やこんな列に並んでお時間のある方は是非ごアクセスください!
またC73サークル情報と共に、アキバOSで撮り貯めたフィギュアのお手製
写真集を公開中です。どちらも会員登録不要で無料でPCでも閲覧すること
ができます。騙されたと思って是非ごアクセスを!※携帯電話の場合はパ
ケット定額推奨です※
同人誌の委託をご希望されるサークル様はコチラまで!
>>862 > 先駆者はいるだろ。
>先駆者達の存在をソースを挙げろとのことだ
> がわざわざそれを人に求める前に自分で調べれば良いのではないか?
> まだ大ヒットとなる成功例は出てきていないがそれは漫画家側に独自
> ネット配信という新しい配信方法が十分に
つまりネット漫画の個人配信でヒットさせてる先駆者はいないと。じゃあ駄目じゃん。
だいいちお前の妄言を信じてないうちらがなんでわざわざあるかも分からんソース
自分で探さなきゃならねーんだよw
あとな、時代の風を掴み一歩先に進むことが重要とか抜かしてるが、それはパピルス
のような「配信事業者」などのみにいえることだな。作品を配信する側が時代の先を
読む必要なんてない。そのとき一番儲かるであろう市場を取捨選択すればいいだけだわな
>>863〜867
もっともらしくソースっぽいものや数字をあげてるけど、全部「ネット漫画市場が拡大してる」
という事実しか述べてないな。
ネット漫画の拡大で「漫画家が独自配信で大もうけできる」というお前の妄信の根拠には
まるでなってないぞ?
>>868 ああ先駆者というのは成功した先駆者という意味で使っているわけかw
携帯市場は2004年はゼロ、それから2006年までに165億円市場に
成長した。極めて有望な市場だが数年しか経っていないために供給する
側である漫画家志望者達にとってまだまだ認知不足なのは否めない。
才能ある漫画家志望者達がこれから独自ネット配信に乗り出すように
なればヒットコンテンツは必ず出てくる。新しい時代は到来しているが
人間の意識がそれについていってないという状態であろうか?これか
らますますザックザックの黄金市場となり漫画家個人で独自ネット配
信が可能だという認識があとどのくらいで浸透するかがポイントだろうな。
まだ世間一般では漫画家になるには持ち込みか投稿しかないと漠然と
思われているだろうからだ。この意識が変わればヒット漫画が出るのは
時間の問題だ。
>作品を配信する側が時代の先を読む必要なんてない。
いや出版社を外すという点で漫画家側も読んでおく必要がある。
市場が拡大しそこで独自ネット配信しヒットさせれば儲かるという主張を
否定するものはあまりに見苦しいのではないか?出版社のサイトを通して
でしか読者は漫画を購読しないという証明がなされていない。漫画を購入
する読者はその漫画の内容で判断する。出版社の提供する漫画であるか
どうかは決め手にはならない。純粋にその漫画そのものが面白いか面白く
ないかで判断される。
結局問題は才能ある漫画家志望者達の流れがどこに向かうかだ。それが
決定的な要因となる。才能ある漫画家志望者達が独自ネット配信を行うよう
になればヒット漫画は数多く登場することになる。
>>871 独自ネット配信は、上記で出ているようなデータの市場拡大の中に含まれていないよ
>>872 含めればさらに市場規模は大きくなるというだけの話だろ?まあ今のところ
はまだ無視できる規模なんだろうがw
独自ネット配信という手段をこれからの漫画家志望者達が検討するように
なれば時代は変わる。出版社の売り上げは下がるがその分独自ネット配信
の割合が増える。才能ある漫画家志望者達を出版社が失えば出版社は失っ
た分だけ稼ぐことが出来なくなる。
これからの漫画ビジネスの至宝となる漫画コンテンツは漫画家志望者達の
中に存在している。彼らがそれを保有しているのだ。出版社はこれまでそう
した宝を独占的に所有したおかげで今日の地位を保つことが出来た。しかし
その宝を手にすることが出来なくなった時どうやって稼ぐのだろうか?そうし
た宝が独自ネット配信で読者に届けられるようになれば必然的にヒット漫画
は独自ネット配信経由で出現する。
最も重要なことは才能という宝を出版社がこれまでのようには確保出来ない
時代が到来するということだ。トップとなりうる数名の漫画家志望者達が独自
ネット配信を選択すればどうなってしまうのかということだ。
出版社側の肩を持つ者達に聞きたいのだが独自ネット配信という利益率の
高い方法を漫画家志望者が採用出来るようになったことを考えた場合これ
からも才能ある漫画家志望者達が必ず出版社の門を叩くと考える理由は
何であろうか?
才能ある漫画家達が出版社を回避するようになれば出版社の集客力は当然
落ちるし体力も相当に落ちる。それは最悪だとすれば何としてでも才能ある
漫画家志望者達を手に入れることが必要だがヒットを飛ばす力があればある
程出版社経由でないほうが儲かるようになるわけでこれをどうするのか。
これまで出版社はすべての漫画家志望者ならびに漫画家達にこう言い放つ
ことが出来た↓
出版社「文句があるなら世に出さないぞ。単行本は出さないぞ。業界から
干してやるぞ。」
しかしこれからは漫画家志望者達にこう言い放たれることになる。
漫画家志望者「文句があるなら独自ネット配信するぞ。単行本化させてやらないぞ。
一切利益を分けてやらないぞ。いやいずれにしても独自ネット配信
するけどな。」
これまでは漫画家を外部から奪われないようにすることが重要でそれは
なんとか遂行出来たわけだがこれからは漫画家に羽が生えるわけで
漫画家達が好き勝手に動く時代になる。それを止められる理由はどこに
もない。才能を独占出来なくなった出版社が辿る運命がどうなるかこれから
見物である。
よほど出版社に恨みつらみがあるようですね。
漫画家志望者というのは、当然その段階では只の原石でありまして、それを磨く人が
どうしても必要です(最初から光っている人もごく少数ながらいる事は認めますよ)
大ヒットする作品には幅広い読者層が付く必要があります。志望者がこれらを相手する
時に、ともすればひとりよがりやら変にこ難しい方向に走りがちなのを修正するため
ある程度優れた編集者が必要なんですけどね。
鳥山明に鳥嶋という担当が付かなかったら、と考えると分りやすいかな?
ネット配信を否定するものではありませんが、そこにも新人を指導する人間が確実に
必要だと思いますよ。
教祖自らがネット漫画を見てもいないのに
なぜそこまで人に勧められるのか?
この銘柄は絶対儲かりますよという電話販売員みたいだな。
以前にも書いたが、詐欺の練習をしてるとしか思えないw
878 :
名無しさん名無しさん:2008/01/02(水) 10:03:52
本年最初の印象操作でございます。
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
既に足掛け二年にならんとする、独自ネット配信
マンセーの嵐が、未だ効果的な具体例を上げる
事なく、只ひたすら2chのリソースを食い潰すのみ
という現状に深刻な懸念を擁かずにおれない年頭
において、漫画志望者が各自が独自の方式にて、
自然と売れる事を、切に望むものでありながら…
さあ、果して現実はどうだろう?
現実の重みに耐えられるかな?
現実に容赦はないぞ。
現実は…
正月からなげえええええええええええ
一億歩ゆずって、これから先の未来、教祖の言うとおりネットの独自配信で
儲けられる時代が何年後か知らんが来るとしてもだ、今現在は個人配信で
大儲け!なんて奴は一人もいないわけだよね?この点は教祖も認めざるを
得ないよな?
配信システムを供給する会社は、先を見越して早期参入しないといけないけど
漫画家はそのシステムが普及してからはじめてネット配信とやらにコンテンツを
供給すればいいわけで、いまから先を見越して金にわからんなるかも独自配信
する理由もメリットも一つも見当たらないよな。?
>881
どんなに悪いネタでも高く売りつけられるように練習してんだよ。
883 :
名無しさん名無しさん:2008/01/02(水) 20:48:02
>>882 これが詐欺の練習だとしたら残念ながら誰一人としてだませていないな・・・・
ビジネスである以上詐欺ではないだろ。独自ネット配信で手に入る利益は
漫画家本人のものなわけでな。どこかのようにぼったくるわけではない。
その意味からすれば詐欺をしているのはむしろ・・(ry
「確実に儲かります」なんて口調で勧誘する事自体既に違法行為でしょ。
未来?何が未来だ、俺が未来を作る。
確実に儲かる?実力があれば儲かるという話だろ。誰でも儲かるという話
をしたというわけでもなかろう。そういう違法誘導をよくやれるよなwよほど
人間性が汚れているんだろう。
ネット魔法で同人誌が商業誌並に売れる!ってのは詐欺っぽい
まあ出版社側からすれば才能あるトップ集団が出版社を回避してしまう
ことになれば少々困ったことになるだろうから必至に独自ネット配信を
否定しようとするんだろうけどな。相手の主張内容を捏造してまでも否定
しようとするところが必死すぎて笑えるとも言えるがあまりに低俗だろう。
全国にいる才能溢れる漫画家志望者達は独自ネット配信という手段も
模索すべきである。盲目的に出版社しかないと考えることは愚かである。
本当に力があればあるほど独自ネット配信は旨みをもたらす。己の才能
に自信のある者達にはぜひとも挑戦してもらいたい。それは新しい時代
を切り開く第一歩となる。
出版社の庇護がなければ売れないレベルだと認識している者達はもち
ろん出版社を通せばいい。しかし己を至宝だと認識している者達はそん
な赤子のような真似はよせ。力があるのならば直接勝負してみせろ。
才能こそこの世界で最も価値が高いものであると思っている者達はその
思想を行動で示せ。才能にたかる輩に才能という至宝が下僕として仕え
る構造はおかしいと考える者達は行動を起こせ。未だ暗闇の中で蠢いて
いる闇の者達よ、お前達が光の世界に解き放たれる時代が来たのだ。
>盲目的に出版社しかないと考えることは愚かである
自分以外はみんな無知だと思ってんだろうなー・・・自分が一番無知なのにw
893 :
名無しさん名無しさん:2008/01/03(木) 01:29:30
そこで、
「違法サイト」からのダウンロードの犯罪化法案なわけですよ。
天下りを引き受けたり、認定料金を上納して優良サイトとしての
マーク(免罪符)をもらえないサイトからはダウンロード販売はおろか、
無料でもいかなるデータ-も配布させない、違反者はモニターされて
逮捕される、そういう時代になるのですよ。
>ネット魔法で同人誌が商業誌並に売れる!ってのは詐欺っぽい
これからの時代は同人誌、商業誌という区別は意味を失うばかりだろう。
これまでは商業誌という場合資本と才能の両方が合わさっていた為に
両者には明確なラインが引かれていたがネット配信時代にはそれが根底
から崩されるため両者は区別がつかなくなる。配信することは個人レベル
で可能であり同じデータとしてネット世界を通して読者に届くとなればこれ
はその両者に資本の観点で区別をつけることは無意味だということになる。
それはどうでもいいことであり本質ではない。すべての作品が同じ棚に等
しく積み上げられる時代において資本のあるなしは王者を決定する要因
とはならないということだ。紙媒体の世界では資本のあるなしが入場資格
のあるなしに直結していたが電子媒体の世界ではすべての者達に入場
資格が与えられるということだ。ネット世界においては漫画家の数だけ出
版社が増えると考えてもおかしくはない。必要のないものは全て切り捨て
効率を最大限にまで追求するのがネット世界であるからだ。
残るは才能がどこに集まるかどうかだけが問題となる。才能が集まるとこ
ろがメジャーとなり才能が集まらないところがマイナーとなる。資本がある
なし、同人誌商業誌、という線引きではない。出版社の人間ほど肌身に感
じているだろうがこれからはソフト勝負の時代になる。もちろんこれまでも
ソフト勝負の部分は大きかったがこれからはほとんどソフトオンリーで勝負
することを迫られる時代になるということだ。これまでもそうだったがこれか
らは特に才能ある漫画家志望者達を釣って確保する必要があると真剣に
考えているであろう。それが彼らの生命線であるからだ。ライフラインを止
められることになっては一大事であるからだ。しかしこれからの時代は才能
を集めることが極めて困難な時代となる。
時代はやがて出版社を頂点とするピラミッド構造から漫画家達のコミュニ
ティーを中心とするネット(網)構造に移行するであろう。
>>892 独自ネット配信が現実問題として可能になったのはほんのここ数年。
パケホーダイという定額料金プランが登場することでいつでもどこでも
読むことが出来るハードへと変化した。PCではやはり固定画面で直に
読めるというものでもない。そして配信システム提供サイトの充実もここ
数年のことだ。電子書籍リーダー、配信〜決済、これらがやっと登場した。
まだまだこうした手段で漫画家を目指すことが出来るということを知らな
い者達は大勢いるだろう。おそらく大部分がそうなのではないか。従って
最善の選択をしてもらう為にも一人でも多くの漫画家志望者達に知らせる
必要がある。1%2%でもだ。そこから一人でも成功者が出てくればこれは
当然世の中に知れ渡ることになる。出版社を通さずとも日本中に配信する
ことが可能でさらに収益を得ることも可能だと理解されることとなる。
まずはすべての漫画家志望者達に独自ネット配信という道の出現を知ら
せることが重要でその次に凝り固まった意識の変化を促すことも重要で
ある。その上で彼らが最善と判断する道を選択すればいい。
>>893 まあそれが仮に現実のものとなったとしても海外のサイトから流せ
ばいいだけのことだろう。クリエイターを海外勢に奪われコンテンツ
立国という野望は音を立てて崩れ去ることになる。締め付ければ締
め付けるほど才能達は逃げていく。
ソフトの質がそのまま勝敗を決する時代においてソフトを生み出す
人間を敵に回すことがどれだけ致命傷になるか理解出来ないなら
ば実行してみるといいだろう。必死になってクリエイター達を放り込
む為の牢獄を作るといい。クリエイター達が黙って牢獄に入ってい
くのかどうか見物させてもらうとしよう。
ご苦労にも長々と書いてるが、確実にいえるのは
「独自ネット配信は、今現在は最善の選択では全然ない」
ということだよな。
だったらそれが最善の選択になったときにコンテンツをネットで
独自配信することを考えればいい訳だ。
そういう日がいつか来ればいいね、ということでもう議論は終了でいいだろ。
ちなみに俺はまずこないと思うけどね。
>「独自ネット配信は、今現在は最善の選択では全然ない」
今現在でも力次第で十分可能性はあるだろうけどな。あと数年後には問題
なくスタートを切るに十分な時期だろう。出版社を通すにしてもすぐには連載
は出来ないわけでそうなると今から本格的な独自ネット配信時代に向けて
準備したほうが良いと考えることも出来る。それから出版社を通すと諸権利
を持っていかれる。これは大損だ。才能があればあるほどそれは大きな問題
となる。弱ってきた出版社に力を吸い取られるよりも独自ネット配信で成功す
るほうが断然良いだろう。まあ漫画家志望者達個々人の選択次第ではあるが。
>そういう日がいつか来ればいいね、ということでもう議論は終了でいいだろ。
お前が議論に参加するかしないかはお前の自由だ。残った者達で議論は
続くだろうから気にしないで寝てくれ。
>ちなみに俺はまずこないと思うけどね。
そうかそれは良かったな。
899 :
名無しさん名無しさん:2008/01/03(木) 03:02:36
ふと思ったが少女漫画雑誌の衰退はかつてないほど深刻だと聞く。
このまま休刊や廃刊にまで追い込まれる雑誌が数多く出ることに
なれば少女漫画家達は独自ネット配信に勝負をかけるしかなくなる
かも知れないな。
>>898 > お前が議論に参加するかしないかはお前の自由だ。残った者達で議論は
> 続くだろうから気にしないで寝てくれ。
議論は続くって・・・
いままでまともな議論になったこと一度でもあったのかw
902 :
名無しさん名無しさん:2008/01/03(木) 12:20:02
やあ!印象操作なんで、そこんとこよろしく〜
そろそろ、結論を出そうじゃないか?
独自ネット配信には、バラ色の未来があるんだ!
物凄くス・ゴ・イ・将来性があるんだ!
それしかないという些細な欠点があるけどな。
さあ、果して現実はどうだろう?
現実の重みに耐えられるかな?
現実に容赦はないぞ。
現実は…
そもそも将来が保障されている職種なんて、この世にないのです←結論
今でも自分のサイトで小説や漫画を載せてるところはたくさんあるけど、
オリジナルで人気のあるところってほとんどないでしょ。
有料で客取ってるポルノ小説サイトもいくつかあるけど
逆に言えばポルノくらいしか商売にならんのでは?
この際、エロは除外しようよ。
エロなら、どんな方式で配布しても、一定の収益が得られる事は当然だしね。
現に、同人でも収益を上げられる唯一のジャンルだからね。
エロが漫画家じゃないとか言う精神論じゃなくて、現在の社会構造上に構築
された販路でない別の販路が、果して漫画家志望者の選択肢になりえるか?
と言う話だからね。
市場開拓を積極的にするべき
特に高齢者と児童らへん
>>904 いいかこれからの勝負所はソフトの質その一点のみで決まる。それを
忘れるな。
これまで紙媒体の世界では資本があるなしが入場資格に直結していた。
漫画ビジネスという場に入るには資本が必要であった。その為才能ある
漫画家志望者達の流れは出版社に向かうしかなかった。才能ある奴等
は商業誌にしか向かわないという状態がずっと続いていたわけだ。その
延長上である現在においてオリジナルで人気があるところがほとんど
ないというのは当然すぎるほど当然のことだ。何しろ才能ある漫画家
志望者達は出版社に吸い込まれてきたからだ。
競争力のあるソフトを生み出す才能ある漫画家達の流れがすべてだ。
商業であろうと同人であろうとこれからはその両者に分けて論じること
に意味はない。時間の無駄だ。競争力のあるソフトがどこに向かうか
がすべてなのだ。
>これからの勝負所はソフトの質その一点のみで決まる
紙の本のネット通販の話だが、個人サイトとショップサイトでは売れ行きにかなりの差がある。
それは何故?ソフトの質のみで決まるんじゃないの?
>紙の本のネット通販の話だが、個人サイトとショップサイト
どういう意味なんだ?もっと詳しい説明をしてくれ。
言葉足らずですまんかった。
紙の同人誌の話。
自分の個人サイトで通販を受け付けている。
同人ショップのサイトでも委託通販をしている。
両者の売れ行きにはかなりの差がある。
これは同人ショップのネット上での販売力が個人よりも大きいからじゃないの?
つまりネット配信時代になっても、
ソフトの質のみで決まるのではなく、販売力も絡んでくるんじゃないの?と言いたい。
紙の同人誌の委託販売のことかwネット配信の場合でも委託販売サイト
を使うのがランニングコストが必要ない為主流になるだろう。つまりある
一定の場所に漫画家志望者達が集まればそこに読者達も集まることに
なる。全くの個人サイトを作った場合公開直後ではそれを知る手段が乏
しいというわけだがある一定の場所に集まることで読者に知らせることが
出来る。人気が出てきたら自サイトそのものが知られるようになるだろう。
これから出版社のサイトとて数多く存在するサイトの中の一つになる。
同人はこれまでは作品を公開することすら許されなかったがネット世界
に勝負が持ち込まれる時代においては出版社と同じ土俵に上がれると
いうことだ。この点においてはむしろ出版社のほうがいやな予感を感じて
いるだろう。今までは独占出来たがこれからは無数の魑魅魍魎が競争
相手として登場してくるからだ。
例えばパピ○スなどは同人漫画を募集している。印税は50%だったか?
そうしたサイトにとりあえず置くことから始めるのも一つの手段であろう。
漫画SNSなんていうのも登場してきているしまあその辺の戦略は個々人
の選択だろうな。
漫画ランキングサイトのようなものが登場すると面白いかも知れない。
本格的な独自ネット配信時代になった時漫画を独自配信する漫画家
達が登録しそれを読んだ読者が面白いと思えば投票していく。今でも
個人サイトを集めてランキングするサイトはあるようだがまだまだ一般
読者が参加しているわけではないし才能ある漫画家達が流れている
わけでもない。
例えば登録する条件として始めに10話程度をアップ必須で定期的な
ペースを義務つけるなどをするのもいいかも知れない。一話完結や
不定期の場合は別に表示するとかな。
まあ独自ネット配信が本格化し才能ある漫画家志望者達が流れる
ようになるまであと数年は最低かかるだろうけどな。
915 :
名無しさん名無しさん:2008/01/04(金) 06:45:23
もはよう!印象操作で朝の御挨拶
才能ある漫画家志望者が結集し、質の良いソフトを
独自ネット配信・販売すれば、魑魅魍魎も怖くない!
自然と売れるよ!ランキングも、もちろん上位独占さ!
さあ、果して現実はどうだろう?
現実の重みに耐えられるかな?
現実に容赦はないぞ。
現実は…
>ある一定の場所に漫画家志望者達が集まれば
もちろん集まりには顔を出している。当たり前だ。
開始直後でもない。ショップと同じ土俵に上がっている。
しかし売れ行きにはかなりの差がある。
これはショップのネット上での販売力が個人よりも大きいからじゃないの?
ネット上でも注目される場所とされない場所がある。
出版社は必死になって注目されようとするだろう。それが仕事だからだ。
そして漫画家は注目される場所で作品を発表したがるだろう。
ちなみに俺は2、3年前に商業デビューしたが、それを機に同人誌の売上は一桁増えた。
宣伝力・販売力等に関して、個人で企業に太刀打ちするのはネット魔法を用いても困難だろう。
メジャー誌とマイナー誌の力の差も、
部数=宣伝力の差だからね。教祖は雑誌が売れない時代に
なってきてるから雑誌の宣伝力もなくなってる、と言ってるが、
実際問題雑誌で読んだ人間が買わなければ単行本は
売れない。
メジャー誌の部数が落ちていても、ジャンプマガジンは200万
の購買者がいるから云十万部超のヒットがポンポン出せる訳で
数十万部のマイナー誌だと十万部越ヒットもなかなかでない。
マイナー誌からもたまにネットなどの口コミによってメガヒットが生まれる
ことがごくたまにあるが、そんなのはもはや運でしかない。
個人配信でこれをどう解決するっていうんだ
目立つ目立たないの問題ならば問題ないだろうな。才能ある漫画家達が出版社に
集まらないようになればどうやろうと読者はしらけて離散していくだろう。
それにしてもなんなんだこの下痢状態は・・ノロか?・・・・・・・・・・・ORZ
マンガ大好きのオタクですら出版社やショップ、桁違いに巨大なコミケを中心に見てんだぜ?
オタクほどマンガに関心の無い一般読者がオタク以上にマンガを探すかね?
むしろオタクだからこそ、だろうな。
いくら自身の眼力を極めようとしても個人の力には限界がある
数十万部のマイナー誌で単行本5万部超えるのはむずかしいが、それでも一応数十万の
雑誌購買者がいるから万単位の部数が出せる。
同人で万単位売るのは至難だが、それすら原作のファンが何万人もいるからそのエロパロが
なんとか数千部単位で売れてるだけ。
ましてや各作家が個人商店のような形で作品を発表して、読者は広大なネットの大海の中
からどうやって作品を探すっつんだ?
>>918 > 目立つ目立たないの問題ならば問題ないだろうな。才能ある漫画家達が出版社に
> 集まらないようになればどうやろうと読者はしらけて離散していくだろう
↑何一つとして疑問に答えてねーよw
922 :
名無しさん名無しさん:2008/01/05(土) 15:49:37
教祖って最近インターネット始めたって感じがするな。
ま、最初は誰でもこういう事を考えるもんさw
リスクを考える時点でもう漫画家には向いてないと思うけどな。
本当に漫画が好きで描き続けられる人じゃなきゃ
一発当ててその印税だけで食ってこうなんて考えてるレベルなら
そりゃ怖くて漫画家なんかなれんよ。
教祖は漫画家になるためのリスクがどう、とかはまるで考えてないよ。
ついでに漫画への愛も知識も描いた経験もまるでないのは書き込み見ればよく分かる。
なぜか知らんがとにかく出版社が憎くて憎くて仕方ないらしい。
926 :
名無しさん名無しさん:2008/01/06(日) 02:45:53
トップの漫画家達が出版社を離れると思う根拠が「金に目が眩んで」ってのが・・・w
印税8億円の赤松健もさらに稼ぎたいんだろうか
>>927 一日辺り百万円なら三年もたない端金。
世の中には、百万円じゃ一泊もできない部屋のホテルだってある。
さらに稼ぎたくて当り前。
そういうことは8億稼いでから言えよw
云億かせぐ売れっ子作家の真意は俺たちにうかがい知ることは出来ない。
ただ一つハッキリしてるのは、知名度も資本力もある彼らの誰一人として
ネットで個人配信して儲けようなんてしてないという現実。