1970年代の高校野球を語ろう　５

引き続き語りましょう。

前スレ
http://sports11.2ch.net/test/read.cgi/hsb/1206928261/l50

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1970年選抜決勝　　箕島（和歌山） 5-4 北陽（大阪）
1970年選手権決勝 東海大相模（神奈川） 10-6 ＰＬ学園（大阪）

1971年選抜決勝　　日大三（東京） 2-0 大鉄（大阪）
1971年選手権決勝 桐蔭学園（神奈川） 1-0 磐城（東北・福島）

1972年選抜決勝　　日大桜丘（東京） 5-0 日大三（東京）
1972年選手権決勝 津久見（中九州・大分） 3-1 柳井（西中国・山口）

1973年選抜決勝　　横浜（神奈川） 3-1 広島商（広島）
1973年選手権決勝 広島商（広島） 3-2 静岡（静岡）

1974年選抜決勝　　報徳学園（兵庫） 3-1 池田（徳島）
1974年選手権決勝 銚子商（千葉） 7-0 防府商（西中国・山口）

1975年選抜決勝　　高知（高知） 10-5 東海大相模（神奈川）
1975年選手権決勝 習志野（千葉） 5-4 新居浜商（北四国・愛媛）

1976年選抜決勝　　崇徳（広島） 5-0 小山（栃木）
1976年選手権決勝 桜美林（西東京） 4-3 ＰＬ学園（大阪）

1977年選抜決勝　　箕島（和歌山） 3-0 中村（高知）
1977年選手権決勝 東洋大姫路（兵庫） 4-1 東邦（愛知）

1978年選抜決勝　　浜松商（静岡） 2-0 福井商（福井）
1978年選手権決勝 ＰＬ学園（大阪） 3-2 高知商（高知）

1979年選抜決勝　　箕島（和歌山） 8-7 浪商（大阪）
1979年選手権決勝 箕島（和歌山） 4-3 池田（徳島）

アサヒ・毎日グラフまとめ

●アサヒグラフ
全試合収録は53回（昭和46）〜　　→現在はヒーローズ

●毎日グラフ
全試合収録は45回（昭和48）〜　　→65回（平成5）で終了
（58回のみは「別冊.01」）

75年夏は雨で５日順延して、決勝が8月24日になったが、
50回大会以降では最も遅いのではないだろうか。

>>5
「.01」はこれですね

http://page15.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t83196832

この当時も神奈川、大阪のレベルは高かったな

神奈川10年周期優勝説（法政二、東海大相模、横浜）
記念大会に強い大阪（明星、興国、PL学園）

北北海道　南北海道　北奥羽　西奥羽　東北
東関東　北関東　西関東　東京　神奈川
静岡　愛知　三岐　長野　北越
北陸　京滋　大阪　兵庫　紀和
東中国　広島　西中国　北四国　南四国　
福岡　西九州　中九州　南九州　鹿児島　

朝日の週刊甲子園の夏10号は1974-1976の特集。

相模の原辰を中心とした記事だった。

さわやかイレブンの池田

２４の瞳の中村

どちらも準優勝でした。

>>4
地味なのは78年春と72年夏だな。

何かの本に池田と中村、報徳と箕島の共通点を読者が投稿していた。
微かに覚えているもので、
○両チームとも四国の田舎から少ない部員でセンバツ初出場。
○両チームとも開幕試合に勝って波に乗る。
○前年秋の大会では、池田は準決勝で丸亀商に勝ち、決勝で新居浜商に敗退。
　中村は、準決勝で新居浜商に勝ち、決勝で丸亀商に敗退。

□両チームとも東という投手がいた。
□両チームとも下手投げの好投手(鹿商・堂園、県岐商・関谷)と、
　本格派右腕(土浦日大・工藤、名電・鈴木)を下した。
他にも色々と不思議なくらいまでの共通点を書かれてたが忘れてしまった。

74年75年のセンバツにそれぞれ出た若狭と福井商は、
確か前年の神宮大会優勝校。
夏は三国が連続して出場だったね。
75年の福井商は優勝した高知に1点差で借敗。
その夏の三国は準優勝した新居浜商に1点差で借敗。
前側や田行の好投が頭の中に焼き付いています。

三国の田行投手は江の川戦で１安打完封しましたね。

日テレ　26:55〜27:50
延長18回の伝説　〜女子高生がみた「松山商vs三沢」
ttp://www.ntv.co.jp/program2007/detail178.html

昨日の準々決勝、横浜15−1聖光学院のスコアを見て、
75年の準々決勝、習志野16−0磐城（史上初の全員複数安打）を思い出した。
その４年前に準優勝した磐城に期待してテレビで見ていたんだが･･･

>>4
1978年選手権決勝
９回２アウトランナーなしPL学園０−２高知商から
さよならゲーム
関東からテレビで見ていて脳裏に残っている

>>18
貴方、本当にあの試合見てましたか？
2アウトになった時点では、２−２の同点でしたよ。

＞貴方、本当にあの試合見てましたか？

その言葉、自分に返ってきてしまうよ。ＰＬ９回裏の得点は、一死二三塁から木戸が犠牲フライ
で１点、そのあと西田の二塁打で同点、柳川の二塁打で逆転サヨナラ。つまり２アウトの段階で
は、まだ高知商が１点リードしていた。

>>17
そんなことを言うと、75センバツ開幕戦の倉敷工16−15中京
を思い出すじゃないかｗ

16-15のスコアでも、今だとそれほど印象に残らないだろうな。

今日の決勝の１７−０より、
報徳１６−０銚子商のほうが衝撃的だったね。

毎日新聞の戦前予想に銚子商業優位は動かせないと書いてあった。

>>23
確かに、今回の決勝の17-0というスコアよりも、報徳学園16-0銚子商の方が子供心に驚きました。
銚子商が強いという意識があったからよりも、当時の高校野球のロースコアの戦いからすると凄いことでした。
金属バット以降、昨今はさらに高速マシンの練習で打撃力向上が激しく、乱打戦は当たり前になったから10点差のゲームは驚かなくなった。

今大会は1-0の試合は一試合もなかったけど、’73年の記念大会は、11試合もあった。
浜田商1-0甲府工から京都商1-0札幌商まで5試合続けて1-0か2-1のロースコア。
調べてみると、55回大会は完封試合26で90回大会は7。平均の試合得点は55回大会4.5-0.9、90回大会は7.0-2.9。
55回大会は投手力の大会であったから余計に差が際立つが、打撃中心の試合展開は明らか。

1点を取るためのスリリングな展開が高校野球の醍醐の一つなら、70年代はまさにそれを享受できた。
今、木のバットに戻したら、どうなるんだろう。。。

今年の選抜は１−０の試合もけっこうあって、全体的にも近年稀に見る
“Oldies but Goodies”なスコアだったけどね（決勝が一番大味だった気も…）

この年代の大差試合だと、大体、１２−０とか１３−０くらいまでで収まっていた。
名門対雪国の初陣という組み合わせが多く、広島商×双葉とか平安×須坂園芸とか。
１５点以上というのはまれだった。

足利工業ー九州学院

今年の大会は終盤にビッグネームが揃った割に大味な試合が多かったですね。
それにしてもまた増えたホームランの数、春から夏の間に何があったのでしょう？

ビッグイニングにしても９点、１０点、１１点はありえなかった

>>17
その75年夏の磐城のエースは小磯でしたっけ？

磐城のヒゲ監督

70年代のビックイニングの一つに昭和46年の選抜の東邦対報徳学園がある。
当時、小学生だった私は、歯医者にいて治療中のラジオの実況中継に聞き入ったが、
いきなり初回に信じられない大量得点11点だったことは今だに印象深い。
今改めて調べてみると東邦12-4報徳学園というスコアであり、一回の11点以外は普通の試合である。
報徳の与えた四死球が17とあるので、東邦の打撃爆発ではなく報徳の投手陣の壊滅である。
この年は、この12点が唯一の10点台で最多得点であるから余計に印象がある。

この報徳が2年後に銚子商に16-0というのは、ある意味お返しをしたという感が拭えない。

この当時の報徳学園と東邦はその後、早稲田から巨人に入団した松本選手と山倉選手を輩出したと思うとある意味時代を感じる。

>>31
そう、サウスポーの小磯投手。

>>33
報徳が銚子商を下して次の２回戦の相手がなんと東邦でした。
２年前に大敗した雪辱を、とはいかず山倉にホームランを打たれ
３―４で再び敗れる。
報徳は東邦とは相性が悪くて甲子園通算では
１勝３敗、東邦が山田喜久夫で選抜優勝した時も
２回戦で２安打完封負けでした。

１９７８年夏のＰＬ学園の準決勝、決勝と、
連日の９回裏の土壇場からの逆転劇は強く印象に残っている。
決勝で、西田の１塁線を痛烈に破った同点タイムリーが印象深い。

>>35
報徳は選抜で大府や最近では中京大中京にも負けているし、
愛知県の学校自体とあまり相性がよくありませんよね

>>37
そうなんですよね。
愛知県勢と書こうとも思ったのですが、東邦との
対戦が一番多かったので。
中京には２戦２敗、大府には金村の代の春に対戦して
敗戦でした。

報徳―大府の対戦というより、金村ｖｓ槇原の対決
の印象が強いですね。
結果は金村が５打数３安打でホームランと二塁打
１本で槇原を打ちましたが試合の方は５―３で
大府に軍配。

槙原から放った金村のホームランは豪快だった印象がある。
やはり高校時代から金村はバッターとしての素質が光ったし、槙原のストレートも威力があった。
いい投球をしながら勝負どころで甘く入って一発浴びるという槙原の悪いクセも
高校時代から予兆があったんだねｗ　

>>36
西田の当たりは１塁線をゴロで破ったあと、外野フェンスを越えてラッキーゾーンに入る
珍しいエンタイトル２ベースだった。

今日のソフトボール決勝。なんか70年代の高校野球みたいな雰囲気だったな。
不覚にも涙が止まらない。おめでとう、全日本。

全くもって同意。
決勝は三沢×松山商を連想させた。
上野投手は太田幸司だね。

今年は決勝がアレだったからソフトは興奮したよな

70年の東邦７−６高崎商は、終盤で６点差を追いついた、
当時としてはかなりの逆転ゲームだな。

金属バットが導入されたのは74年の夏からだが、長岡商とのゲームで
福岡第一の角（元ヤクルト）が「黄金バット」でホームランを打ったのを覚えている。

雨に強い防府商

>>28
九州学院21−３足利工は1963年では？

>>46
解禁当初はあのカキーンという甲高い音がなんか耳に異様に響いた感じでしたよ。
まさか、漫画や子供の遊びでの大袈裟な擬音が現実のものとなろうとは・・・ｗ

木製バット時代では1970年の平安−熊谷商戦ですね。9回まで9対4で熊谷がリードしてたのに
逆転されて結局延長戦で13対12で熊谷という帝京−智弁和歌山みたいな試合でしたね。
この年は他にも滝川13−10北海とか前スレにもあったPL16−5高松商とか、また他にも
高松商や平安も二桁得点を記録するなど大味な試合が多かった。
決勝が東海大相模10−6PLというのが象徴的。

打撃戦で思い出すのは昭和54年選抜決勝の箕島vs浪商ですね。
ともに大会屈指の好投手だった石井毅、牛島の両エースに疲労があったとはいえ、
それぞれ北野、香川を軸に打撃好調だったとはいえ、あそこまで派手な打ち合いになるとは予想できなかった

53回選手権の桐蔭学園対磐城が、史上初の箱根以東同士の決勝戦だったんだな。

７４年〜７５年の銚子商、習志野による千葉県勢の
２連覇もありました。

>>53
70年東海大相模・71年桐蔭学園と神奈川が創部５年目・６年目の新興校で制覇して、
その後２連覇した千葉とともに新たな野球王国関東の両雄となった感じでしたね。
これ以前にも習志野や法政二、湘南が優勝はしていましたけど。

アサヒグラフ甲子園特集号で審判の紹介が出ていたのを思い出す。（いつのか忘れた。)
思い出の試合や球歴が掲載されてあった記憶がある。

>>33
私の上司が当時の報徳学園野球部所属でした（但しベンチに入れないスタンド組）
で、酒飲みながら私に語ってくれたその試合のこと・・・

初回表、報徳が１点先制し「これならまあ勝てるやろ」的な雰囲気が漂ったが、
その裏先発したエースの金沢（＝上司の同級生）が先頭打者に死球、
さらに次打者に対しても頭にぶつけてしまい完全に我を見失い…
結局打者１３人で１１死四球、さらに代わった金城も続けて３四球を与え、
１イニング無安打で１１失点という体たらく。

打者一巡後は１球ストライクが入るだけで場内拍手喝采、
哀れみすら感じるマウンドとなった中で報徳スタンドだけは当然お通夜状態。
ご存知の通り報徳は甲子園のご近所なので、
さすがのスタンド組も腹に据えかねて帰る奴続出したらしい。

ちなみにこの時のスタメンに２年生で松本哲という男がいたが、
入学早々猛打ぶりが認められてレギュラー４番の座を獲得、
上司含め上級生はその実力に舌を巻いたそうだ。
なので後日その男が匡史の名で巨人の１番として
青い稲妻のニックネームを持つ人気選手となった時、
「プロってのはどんだけスゲえ奴らの集まりなんだよ…」と思ったそうだ。

>>56
青い稲妻の松本って在日だったのか

雪辱に燃える金沢投手は夏甲子園に戻って初戦完封勝利を収めた。

70年代で一番地味な決勝戦と言われる'72の津久見−柳井だけど、
俺はあの試合で“いかにも高校野球らしい野球”を子供心に刷り込まれた気がするよ

この年代では、津久見は九州の雄だったね。

1970年頃　成東に鵜沢という好投手がいた。（卒業後大洋に入団）
どこに負けて甲子園出場を逃したか覚えている人いますか？

>>61
東関東大会決勝戦で銚子商業に1-2×でサヨナラ負けを喫し甲子園を逃した。

成東１００００００００　　１
銚商０００１００００１×　２
成：鵜沢-荒井
銚：野口、窪田-飯島

余談だが、成東の1番ショート川口は後早稲田大学主将。キャッチャー荒井は
昭和50年明治大学の正捕手として活躍。春秋の連破に貢献し後監督に就任。
共に4年秋、打倒江川をはたす。銚子商の二番手投手窪田は、元阪神窪田投手のお父さん。

>>62-63
ありがとうございます

>>33,>>56
74夏の防府商7-0延岡も、それに似て初回のみ投手大乱調の大量失点だった。
しかし調べてみたら、延岡の大山投手は九州大会では年下とはいえ、赤嶺や
同じく沖縄の石川の糸数に投げ勝っているようなのでもったいない感じです。

>>60
津久見と大分商業。
大分の古豪ニ強、長らく低迷していますね。
また甲子園で見れる日は、果たして来るのだろうか・・・

>>61
以前、何かの雑誌の企画で元プロ野球選手たちの対談があり、
その中で“現役時代、速球投手として印象に残っている”ひとりに
衣笠祥雄さんが大洋時代の鵜沢投手の名を挙げていた。
プロでは大成できなかったけど、名球界入りプレイヤーの元祖鉄人にも
一目置かれる球を放っていたピッチャーだったんだね。

>>67
成東高校時代の鵜沢投手の恩師、松戸健氏の手記より

鵜沢達雄君も東金三中の出身である。彼は中学生の頃から、速球に威力のある投手であった。
成東高校に入学した一年生の頃は、ハイジャンプのよく跳べる、マラソンの強い、バネのある
ほっそりした体つきで、体力はあまりなかったが、手と足は人並み以上に大きかった。
二年生の夏の大会では、三人の投手の中でエース格で投げていたが、まだまだ頼りになる投手にはなっていなかった。
三年生の六月頃、三百球から五百球の投げ込みをやった結果、スピードがなくなり、練習試合では
よく打たれてしまい、夏の大会はどうなることかと心配になってきた。七月の大会前になると、
六月の無理とも思われた練習の成果が現れ、速球がすばらしい威力を見せるようになり、カーブも鋭くなってきた。
私はよくいろいろな人に、高校時代の鵜沢と鈴木孝政では、どちらが良かったかと聞かれることがあるが、
夏の大会で考えてみると、コントロールにおいては二人とも非常に良く、低めの速球では鵜沢、高めの速球では鈴木
と答えている。

70年代の甲子園を快速球で沸かせたピッチャーのひとりに小松辰雄がいるが、
その小松の球を１年からレギュラーとして受けていた沖野というキャッチャーも個人的に注目していたな。
打つほうはたいしたことなかったが、北陸の名門になりつつあった星稜で１年からマスクをかぶり、
しかも小松とバッテリーを組んだというのはすごいと思った。
76年の夏、星稜は２年と１年のバッテリーで準決勝まで勝ち進んだわけだ。

連投御免。「北陸の名門」はまだ早かったな。「北陸の強豪」くらいの表現でいいか。

広島の方にお聞きします。
７５年の崇徳（黒田、山崎の２年時）は夏の県大会はどうでしたか？
広島商に敗れたのでしょうか？

>>71
決勝で広島商に負けてます。スコアは0-4。黒田が集中打喰らって１イニングで４点失っている
ようですが、実際に試合を見ていた訳じゃないので詳しいところは知りません。

>>72
ありがとうございます。
その夏甲子園ベスト４の広島商に県決勝で敗れたということは
やはり崇徳は２年時から力のあるチームだったんですね。

何人が２年時でレギュラークラスだったかはわかりませんが、
76年選抜Ｖの崇徳はプロに進んだ山崎、黒田、小川をはじめ
現早大監督の応武に永田、兼光、槇村、樽岡、釘屋ら好選手揃いでしたね。

東京の方にお聞きします。
１９７２夏の東京代表はセンバツ優勝の日大桜丘ですが
当時東京は１校だったわけですよね。
ということは都予選でセンバツ決勝の再現・日大桜丘ｖｓ日大三が
ありましたか？

>>75
日大三は確かベスト８以前に無名の都立高（戸山）に負けたんじゃなかったか
な？

>>75
東京の者ではないですが、>>76さんのレス通り
６回戦で戸山に０−２で敗れています。

当時の桜丘の監督は「東都のステンゲル」と呼ばれた
香椎瑞穂さんでした。

香椎さんは最後に日大藤沢の監督をされました。
中日の山本昌投手は香椎監督最後のプロ選手（のはず)です。

>>76,77
ありがとうございます。
そうでしたか、大番狂わせがあったんですね。

他にも春の優勝、準優勝校が夏の予選で
無名校に敗れる大番狂わせをご存知の方、教えて下さい。

ベスト８以前が６回戦w東京代表が１校の時代か・・。大変だったろうな。

>>79
当時の東京大会はシード校は4回戦から登場じゃなかったでしょうか？72年に日大三を
完封した都戸山のW投手は当時のインタビューで「東大を目指して何年でも浪人する」と語って
ましたが結局慶應に進学したようです(野球部には入らなかったらしい)。
一方日大桜ヶ丘も拓大一戦で大苦戦。延長戦で先行されながら、なんとか追いつき
延長18回引き分け再試合で辛くも勝ち上がって甲子園の切符を手にしました。

甲子園で高知商業に雪辱されました。

シードで難しいのは今も昔も初戦の入り方ですなぁ。
相手は勢いに乗ってて失うものなし。
なのにこちらは試合勘ないし勝って当たり前だし
…にしても４回戦から登場てww
そこまでいくと逆にハンデだわ。

自分も昔の東京大会での上位シード校が３〜４回戦から登場することには疑問を感じてましたね。
春季で勝ち進めずにノーシードになったものの、元々実力のある学校が１つか２つ勝って弾みをつけてきた場合、
それを初戦で受けて立つ側のシード校はかなりプレッシャーを覚えたはず。
選手（特に投手）によっては実戦を重ねて調子を上げていくタイプもいるでしょうから調整も難しかったはず。
東京代表枠が１つしかなく、参加校数の多さから仕方のない処置だったことはわかりますが……

今でも東京と愛知はシード校が3回戦からの登場だよね。
シード校にはなるべく体力を消耗させずに甲子園で活躍させようという
親心からの「優遇処置」だが、裏目に出る場合も多いだろうね。

自分は漫画の「プレイボール」で、東京のシードが３回戦からだと知りました。

>>85
ﾅｶｰﾏ（・∀・）人（・∀・）
小学生の頃に読んだのと、自分の住んでる県は当時
シード制ではなかったので、東京予選の○回戦シード
という表現が理解できなかった。

ありゃっ、ワシは水島新二の「一球さん」を見て知ったな

大阪生まれの大阪育ちですが、
大阪はシード制という概念は、昔から全くありませんね。

序盤から強豪同士が潰し合う年もあって、
個人的にはシード制を導入すれば良いのに、
と思っています。

最近は東京で都立の新興勢力が健闘していますが、
大阪も以前から府立(公立)が１校か２校は夏の予選で頑張っている印象があります。
都民でも府民でもない自分ではありますが、
私学天下の東西の大都市かつ激戦区から、公立が同時出場したりしたら‥‥なんて密かに期待していますよｗ

70年代で言えば、都立の星と言われた東大和が中盤あたりから躍進してきて、
その後都立としては初めて甲子園に出ることになる国立も力をつけていたって感じですか？
他には日比谷、新宿、立川あたりか。
その点大阪の公立勢は市岡や桜宮、三国丘や春日丘、渋谷などが甲子園に出ているし、
年代にかかわらず、一定の学校が上位まで勝ち進んでいますよね

現在開催中の都市対抗野球で、千葉市代表のJFE東日本野球部コーチに青野達也という名前がありました。
江川作新を破った銚子商のメンバーの人でしょうか？

1979年のセンバツで笈川投手を要してＰＬと熱戦を演じた
宇都宮商のユニフォーム覚えてる方いますか？
あちこちｸﾞｸﾞｯても出てこないんで・・・
漢字で「宇都宮商」でしたっけ？

昭和55年に栃木県大会で見たときは確かそう。

>>92
毎日新聞の縮刷版に掲載されている写真（PL戦の記事）では、そうなっています。

>>93>>94
ご教示ありがとうございました

懐かしいね、宇都宮商。
ユニの袖とズボンの横にラインがあったような。
PLとの熱戦も記憶にあるけど、
久留米商との投手戦も覚えてる。
このときの久留米商のユニはKURUMEで、
次ぎに甲子園に出たときからKYUSHOに変わったんだっけ。

選手権で準優勝（昭37）した頃はKYUSHOですか？

宇商、宇工、宇南か。でもやっぱり宇学の名が表舞台からは消えたのが残念！
文星芸大付‥ってなぁぁぁ・・・(−−〆)

>>97
KURUMEだと思う。

宇学が1977年の夏に初戦で東海大相模を１０-０でボコったのは衝撃的だった。
Ｐで４番の見形仁一ﾅﾂｶｼｽ

見方の満塁ホームラン。観戦にきていた柔道王、山下も唖然。

見方→見形

見形投手は3回戦で高知を2安打に抑えながらも敗戦。
9回まではノーヒットピッチングだったんだよね・・

宇学が高知に勝ってたら４回戦で宇学×大鉄の強力打線対決が見れたんだな・・
大鉄も校名が阪南大高に変わって甲子園とはまるで無縁に・・
川端のサヨナラ満塁ホームラン動画で見たいなあ

その川端のグランドスラムがあった77年夏のベスト４進出や71年選抜準優勝とか、
子供心に『ＤＡＩＴＥＴＳＵ』という名前のインパクトは強烈だったなぁ。大鉄…いかにも強力なチームっぽいｗ
大徹という力士もいたけど、相撲放送でその名を聞くたび、強かった頃の大鉄を思い出していた

大鉄という名前は西鉄や国鉄より強そうだからなあｗ

大阪私学七強の全盛期。
後に強豪となった上宮も７０年代にはまだ出場なし。

大鉄・興国・明星・北陽
大阪の学校の名前は強そうなのばかりだった。
初芝は北海道か山形かの高校に初戦敗退であれれ？と思ったけど。

>>107
七強の一角、近大付も70年代は夏の出場はまだなかった。

>>108
初芝が負けたのは日大山形。
このときの日大山形は好投手の金子を擁して結構評価が高かった。

>>104
宇都宮学園−高知戦が終わった段階では、準々決勝の組み合わせはまだ決まっていなかったよ。
組み合わせ抽選が行われたのは２日後の大鉄−津久見戦の終了後。

その昭和50年の選抜はちょっとした北国旋風が起きたんだよ。
日大山形５−０初芝
北海道日大９−６東山
仙台育英７−４近大付
札幌商２−０伊都

しかも敗れた高校はすべて近畿勢

当時は、記念大会でもないのに、北海道から２校選ばれることもあったんだよな。

>>111
しかし夏は全部初戦で敗退している。
仙台育英（日大山形）３−４興国
北海道日大５−６金沢桜丘
旭川竜谷５−８習志野

ちなみに、センバツ初戦敗退の習志野が優勝。ベスト４の堀越が初戦大敗。
ベスト８に２校進出した静岡（静商、掛川西）代表は浜松商だった。
優勝した高知、ベスト４の報徳は出場できずに土佐、洲本が代表に。
その洲本も秋田商に０−９の大敗を喫した。

>>111
で、翌年も北海道２校、東北２校が選ばれるけど、今度は初戦で全滅だったね。

　弘前工2-3岡山東商
　札幌商0-5智弁学園
　学法石川0-2鹿児島実
　函館有斗0-1北陽

>>112
46回センバツは北海道２校、東北１校という選出だった。こういう選出はこの時だけだと思う。
２日目第一試合までに全滅したけど。

>>107
80年センバツに２年生エース柚木で初出場の上宮は、とても当時の大阪代表には
見えない、えらく貧弱なチームでしたな。

その頃は上宮と桜宮を混同していた。
桜宮は阪神の矢野、近鉄の走り屋だった藤瀬らの母校だよね。
余談ながら桜宮は有名なホテル街でもあるｗ

>>114
確かに、そのときの逆転現象は不思議だったね。
当時の地区別の割り当ては、今と違って北海道と東北で一括だったのか？
それとも、東北の選出有力校が推薦取り消しになったための措置だろうか。

>>108
初芝は当時女子高校バレーの強豪で、貴乃花(先代)の姪が活躍していた。
春高バレーが始まった頃で結構プッシュされてた。
サッカーも強かったが校長は高校野球で強くなりたかったらしい。

>>115
上宮が甲子園初登場の８０年春は１回戦で富士宮北
に３―４で初戦敗退。
２年連続出場の翌年春は４強進出。
初登場時は酒田南の西原監督が主将でした。

８０年代になるのでスレ違いになってしまいましたが
上宮の台頭で大阪私学七強が崩れた気がします。

>>117
記憶は定かじゃないけど、「北海道・東北」という括りの時期があったと思う。
前年の選抜や選手権での成績が如実に反映されて、この頃でいうと夏の旭川竜谷が
北海道２校枠に貢献していた感じだし、東北だと東北や磐城、秋田商あたりかな。

>>88 激しく同意！長い間大阪代表が優勝から遠ざかっていた要因に
予選疲れがあると思う、で本命が負けたり、空気読まない代表がでたり
ことしの予選は南北ともあたかもシード制を実施したかのような組み合わせ
になったが。

>>119
上宮初出場時、俺はOBで大学生だった。
一口五千円の寄付を頼まれ、両親共々、計、一万五千円を寄付した。

ご承知のように、結果は残念ながら初戦敗退。
当時は初出場と言うこともあり、後にも先にも、
甲子園はこれが最初で最後と思っている人も多かった。

初戦敗退で余った金をどうするのかと思っていたら、その年の夏から、
当時の理事長の京都の寺の大改修工事が始まった。
上宮は浄土宗の学校である。
「　坊　主　丸　儲　け　」

>>122
しかし、その後に強豪校となって甲子園常連校に。
ＯＢの方々としては嬉しい誤算か？それとも・・・

早大でエース格で投げていた道方投手の母校
箕面自由学園というのは大阪府内でもあまり強い学校ではないんですか？
あるいは一時期強かったとか、今は衰退したとか・・・

道方は当然変異

箕面自由学園というとアメフトとチアリーディングの印象が強い。

>>122
オチが予想ついてたのに不覚にも吹いたww

>>118
そりゃ泉州高校だろ、今の飛翔館。元女子高で昭和５８年のセンバツに出た
時は天理ー早大の新田監督だった。エースが小柄で捕手がメガネ掛けてた
記憶がある。初芝には投手で主軸打ってて南海に入ったら内野手に転向した
選手がいたなあ。名前が思い出せない・・・

オレも花田の記事が掲載されたアサヒグラフ持ってるよ。スパルタで有名な
監督だったらしく、貴ノ花を発奮材料に使ったと答えてた。ミスすると
「貴ノ花がどうした」「それでも貴ノ花と同じ血が流れてるのか」とかｗ
相撲とバレーで全然関係ないじゃん。ちなみに花田は貴ノ花のことは満
兄ちゃんと呼んでたらしい。スレ違いすまぬ。

>>116
桜宮といえば俊足の藤田を思い出すな。結局１回も出塁せず中京に敗退したが。

>>128
センバツ出場時の泉州のＰは北田。何と（故）石田文樹（２年）の取手二に勝っている
・・禿しくスレ違いすんまへん

>>128
立石やろ、南海に入った初芝のエースは。

>>91
銚子商の青野さんです。
江川キラーと呼ばれていました。昭和47年の秋季関東大会で
江川さんのノーヒットノーランを阻止したのも青野さんでした。

>>129
この時の桜宮の一塁手は審判で有名だった達磨さんの
ご子息です。

あと泉州のエースは北田ではなくて八木です。
小柄なサイドスローのピッチャーでした。
北田は同じ年に選抜出場した東北のサブマリンです。

北田・・・久慈高校の超スローボール投げるＰじゃなかったっけ？

>>133
それも北田です。
８０年代なのでスレ違いですが>>131での泉州の
エースの名前が北田、となっていたから

鹿児島商の１年の時から堂園は評価は高かったけど、夏も春も結局勝てなかったね

しかも優勝校に1点差負け

>>131
ありがとうございます

アンダーハンドで本格派として高校時代からプロにマークされたのは、
鹿商の堂園（広島）、国府の青山（中日）、甲子園には出ていないけど本荘の工藤（日本ハム）あたりか。
他に誰かいたっけ？　あ、作新で江川の控えだった大橋も大洋に指名されたんだね。

>>138
たしかにプロ注目のアンダーは少なかったね。好投手ならけっこういたんだが
体が小さかったり、進学志望だったりでプロって感じじゃなかった。
しいて言えば、前側(福井商)、松尾(柳川商）、向田(前橋工業）くらいかな？

>>138
殺人やらかして現在服役中の前○工出身の○川は、高校時代マークされてなかったのかな？

後、東洋大姫路時代は優勝投手松本の影に隠れて目立たない存在だったが、
宮本賢治は亜細亜大に進んでから注目されるようになったんだっけか。

サイド、アンダーは大学や社会人を経て大化けすることが多かったね。
あと小柄なサウスポーや、名門校で控えだった大型Ｐとか・・・

仁村徹は？

瀬田工の布施が妙に記憶に残ってる。
とても高校球児に見えないメガネかけた小柄なアンダーハンドだった。
80年夏にベスト４になったのには正直驚いた。
その後勉学に打ち込んで国立大に進学したらしい。

滋賀県代表は今でも（近江、比叡山、甲西・・・ではなく）瀬田工が代表の
イメージだなあ。

小柄なアンダーハンドといえば、
桐蔭学園創部６年目での選手権制覇(1971年)という偉業の立役者である
大塚投手も。卒業後は三協精機でも活躍したと記憶する

70年代のアンダーハンドといえば、金城（此花商）もいるね。
チームが弱小ゆえにプロからはほとんど注目されておらず、
広島の木庭スカウトが発掘した、という話になっているが、
野球で当時黄金期の法大進学が内定していたというから、
他にも注目していたスカウトはいたんじゃないかと思う。
今のように情報が発達した時代なら、もっと注目されていたろうね。

連投だが、そういや、石井（箕島）がいたね、70年代のアンダーハンドといえば。
ここまで名前が出てこなかったのが不思議。

79年春のＰＬの実質上のエース中西（背番号１は竹中）。
準決勝で箕島石井と投げあい惜敗。
夏は大阪府予選決勝で牛島、香川の浪商に敗退。

70年代のアンダーハンドといえば秋田商の山岡。ホップするような
速球だった。あと福井商の前側も印象に残る。それから小さな大投手
上尾の松久。

>>145-146さん、ナイスフォロー。
アンダースロー、こうなると、まだまだ忘れちゃいけない存在がいそうだな〜。
プロに行った行かないにかかわらずね。

で、思い出した(ｗ)んだけど、72年夏、１年で登板し、強打の東海大相模を被安打３で完封した
中京の金本（元阪急）もその時はアンダーだった。続く足利工戦も好投手石田に投げ勝って完封してベスト８へ。
ところが、３年で選抜に出てきたときは、オーバースローにチェンジしていて、ピッチングも精彩を欠いていて滝川に４点取られて負けた。

78年選抜準優勝の福井商、この時のエース板倉は？　アンダースローじゃなかった？

>>150
　正解
77、78年はこのタイプの投手が特に多かったね。
前スレにも書きましたが、野村（県岐阜商）藪井（岡山東商）中西（天理）松岡（日田林工）寺田（延岡学園）広沢（石動）神田（三刀屋）石田（東筑）石丸（松山商）池上（郡山）今田（益田）西川（高知）関谷（県岐阜商）西口（滝川）弓田（早稲田実）などの投手がいました。

習志野・鵜野と高知・石崎
左のアンダー

この当時の投手育成術では、アンダーやサイドでコントロールをつけさせるか、
クセ球っぽい変化球を身につけさせることが実戦向きで計算できるエース確立への近道だったんでしょうね

三刀屋のＰは吉川（きつかわ）でした。

阿久沢（桐生）がセンバツで放ったホームランの動画がどうしても見たいです。
神様、お願い。

三刀屋(島根)は田舎の公立校で甲子園では大敗したけど、２年後の春の中国大会で優勝したんだよね。この時のエースが神田だったと記憶している。
80年なのでスレ違いだけど、この年強かった広陵は出場してたのかな？

76年夏ＰＬ×長崎海星戦で、延長11回表にＰＬ水谷が打った３塁打の動画がどうしても見たいです。
神様、お願い。
確かベースを抱きかかえて、しばらく動かなかったんだよね。

>>157
「オレの三塁ベース」ってキャプション付きの写真があった。77夏の週刊朝日増刊だったかな。

エラの張った顔が印象的

あ、だったら昭和50年夏に出た日南の三塁手・外山兄弟のお兄ちゃんのほうが、
どことの試合だったかは忘れたが、サードに滑り込んできたランナーの股の間から
顔と手を出す形でタッチアウトにした好プレーかつ珍プレーシーンにも再見したいものだなあ。
（ちなみに対戦した相手は岡山東商・興国・広島商）

>>160
確か広島商戦だったと思う。

１９７０年代のアンダースローといえばなんといっても三沢（江津工）、
江津工は三沢の世代が唯一の甲子園出場だね

このスレの住人の方は、年配者が多く、
昔のことを知っている方もいると思うので、
お聞きします。
１９６２年、作新学院が高校野球史上初の春夏連覇をしましたが、
このチームは７９箕島や、ＫＫのＰＬ、８７ＰＬ、９８横浜と比べても、
遜色ないほど強いチームでしたか？

163さんの質問に乗っかるカタチで恐縮ですが、その年代に詳しい人生の先輩がいらしたら、
ついでに1960年夏・1961年春連覇の法政二（エースが元ジャイアンツの柴田勲）も比較対象に加えて戴ければ嬉しいです。

コンバトラーＶ

>>165

超電磁路ロボ　コンバトラーＶ

ＯＰＥＮＩＮＧ　ＳＯＮＧ　の歌詞

Ｖ　Ｖ　Ｖ　Ｖｉｃｔｏｒｙ
コンバイン　１、２、３、４、５出撃だ
　大地を揺るがす超電磁路ロボ　
正義の戦士だ　コンバトラーＶ　
超電磁ヨーヨー　超電磁竜巻　超電磁スピン
見たか電磁の必殺の技　怒りをこめて嵐を呼ぶぜ
我等の　我等の　コンバトラーＶ

ＥＮＤＩＮＧ　ＳＯＮＧ　の歌詞

吹き荒れろ　戦いの風
やって来い　地球を荒らす侵入者
正義の為なら　若い命を賭けるのさ　
身長５７ｍ　体重５５０ｔ
巨体が唸るぞ　空跳ぶぞ　それは超電磁ロボ
その名は　コンバトラーＶ　Ｖ

>>166
訂正

×超電磁路ロボ　○超電磁ロボ　

>>166
訂正
×空跳ぶぞ　○空飛ぶぞ

>>162
戦闘力0肥満中年八百長SM裸踊り

>>162
７０年代のアンダースローと言えば、
春夏連覇の立役者の７９箕島のエース石井だと思うけど。

実績では上回る投手が他に何人もいるかもしれないけど、
自分個人的には早稲田実の弓田が、アンダースローとしては印象深いです

俺は箕島の石井と同年代の上尾の仁村かな。
牛島、香川のいた浪商をあそこまで抑えた投手は他にいない。

三沢のポイントは、予選を無失点で甲子園に出場したことと、
後にプロで100勝をあげたことかな。

>>156
センバツ４強入りの広陵は、センバツの疲れからか県の準々決勝で近大福山に１−５と敗れている
そしてその近大福山も準決勝で広商に０−６と完敗、さらにその広商も決勝で県工に２−４と敗北
結局県工が春季中国大会に駒を進めたが準決勝で倉吉北に３−４と逆転負けした

やっぱり地元広島では、一般ファンの間でも広陵派と広商派に二分して応援するのですか？
「広島の早慶戦」みたいに。それとも草創期から全国的に見ても公立の雄であった広商人気のほうが上？

>>172

>>牛島、香川のいた浪商をあそこまで抑えた投手は他にいない。


そうですか？

昭和５３年　春　高松商（投手河地）３−０浪商
昭和５４年　夏　池田（投手橋川）２−０浪商

甲子園で完封した投手だけでも２人いますが？

他にも大阪大会、近畿大会を含めれば仁村程度に抑えた投手はまだいるでしょう？
どうしてこれで「他にはいない」となるの？

牛島といえば79年センバツの川之江・鍋島との雨中の延長投手戦も壮絶だった。
各バッターがバットに塗りすぎたロージンが雨に濡れて真っ白ベトベトになってた。

>>175
70年代までは人気実力ともに伯仲、80年代は広商黄金期、90年代は混迷、00年以降は広陵時代かな
広陵は91年センバツの優勝後も夏の大会でポカが多く、勝負強いイメージがあまりない上に
他県からの生徒が多いことから地元人気は今ひとつだったが、広陵以外の学校（特に如水館）が
全国の舞台ではなかなか勝ち星を挙げられないことから全国で勝てる広陵の信頼度が上昇中といったところ

人気で言えばやはり広商の方がやや上と思われるが、今年準々決勝、広島市民球場最後の伝統の一戦が
15−3（6回コールド）という一方的な試合にガッカリ、やはり現時点での実力差は大きいと言わざるを得ない

さよな〜ら♪　らいね〜ん♪　また会お〜う♪
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　高岡健二

>>172

一応、夏の戦跡を教えてあげましょう。
ちなみに牛島ー香川は１年生から浪商のレギュラーバッテリーでしたので
牛島ー香川の浪商は１９７７〜７９年の浪商ということになります

【１９７７年】
大阪２回戦　○15−０大阪市工芸
大阪３回戦　○12−０岸和田産
大阪４回戦　●１−２八尾
【１９７８年】
大阪２回戦　○９−０泉尾
大阪３回戦　○10−０府立高専
大阪４回戦　●３−４初芝
【１９７９年】
大阪２回戦　○２−０河南
大阪３回戦　○３−０桜宮
大阪４回戦　○９−２豊中
大阪５回戦　○９−０成城工
大阪準々決　○７−０泉南
大阪準決勝　○２−０北陽
大阪決　勝　○９−３ＰＬ学園
全国１回戦　○３−２上尾
全国２回戦　○４−０倉敷商
全国３回戦　○９−１広島商
全国準々決　○10−０比叡山
全国準決勝　●０−２池田


牛島ー香川の浪商を
・完封したチーム・・・・池田
・１点に抑えたチーム・・八尾
・２点に抑えたチーム・・河南、北陽
・３点に抑えたチーム・・初芝、桜宮、上尾


どうです？夏の大会だけでも上尾以上に浪商を抑えたチームは幾つもありますよ
これに春も含めれば甲子園で完封した高松商の他、３−３のまま延長までもつれた
川之江、３−２で辛くも振り切った高知商などもあります。
上尾の仁村だけが浪商に通用した投手ではありませんよ

まったくもって正しいことを言ってるのはわかるんだが、
どうしてそこまで>>172を追い詰めたいのか教えて欲しい

異論があったので述べたかっただけなのだが。
言い方が悪かったのなら謝る

>>172さんは、
それまで０点に抑えながら、9回2死から起死回生の同点ツーランを打たれて、
延長までもつれたイメージが大きいので、池田戦や、その他の浪商を抑えた試合より、
上尾の仁村投手の印象が強く残ってたんじゃないかな。

ゲームセットまでの過程の中で単なる点数差以外の印象もあるしね。

「記録より記憶」…とは違うけど、それに似たニュアンスで
橋川や河地より仁村のほうに、見る者に訴えかけるものがあったんだと思うよ。
やはりあの牛島の起死回生の２ランが強烈だった。
優勝候補の浪商が初戦敗退濃厚というところまで追い詰められたんだからね。
それを仁村ひとりでというわけではないが、仁村の好投のウェイトはやはり大きかったし。

俺も浪商というと対箕島と対仁村かなあ…

河地大好きだったのに浪商戦忘れてた。全然記憶にないw

河地のいた高松商と牛島、香川が２年時の浪商が対戦したのは78年センバツ
２日目の第３試合か第４試合で、ナイターだったと思う。次の日（第３日）に
親父に連れられて甲子園に行ったんだが、当日のスポ−ツ新聞に
「泣くなドカベン。夏がある」の見出しで水島新司のイラストが載っていた。

浪商９回２死で、浪商木村？のレフトへの痛烈なヒット性のライナーを高松商の
レフトがスーパーキャッチでゲームセットだったような・・・記憶が定かじゃない・・
連投ｽﾏｿ

>>187
３日目
第一試合　東北（薄木）−　村野工（ミラクル千田）
第二試合　印旛（菊地）−　ＰＬ（西田・木戸）
第三試合　崇徳（住吉）−　南宇和（田中）

薄木・菊池・田中は津田と共に前評判の高かった本格右腕。
特に第二試合は東西の優勝候補同士の一戦でした。しかし内容、結果はガッカリ。

翌日だったら前橋・松本の歴史的瞬間に立ち会えたのだが・・・

>>188
最終回二死満塁、野崎の浅い左飛を牟礼がダイビングキャッチ。ゲームセット。

ああ言われてみれば…

村野工・千田・・上手から投げたり横手から投げたり・・・

>>190さん
記憶違いを訂正いただきありがとうござました。（当時小学生だったもんで）

高松商×浪商

実況・渡辺享アナ

>>190
思い出した
高商はその選抜、投攻守Aクラスと評価されてたけど
二回戦の東北戦は自滅っぽい敗戦だったっけ

>>194
おっしゃる通りです。
東北は初回、内野安打・盗塁・バント・スクイズとわずか９球で１点先取しました。
これで高商ナインはすっかり動揺してしまい、一塁手の落球やら右翼手の落球やらで
やらずもがなの失点を重ねていったんですな。

都市対抗野球決勝に進出した新日本石油ENEOS野球部
副部長が早実のピッチャーだった弓田鋭彦氏です

>>195
そうでしたね
追い上げていったものの
最後の打者も見逃し三振で終了でした

>>197
そして夏の「延長17回の死闘」へと物語は続いて行くのですね・・・

この時代、東北も仙台育英も古豪高松商に比べたら実績の乏しい格下の学校でしたが、
30年も経った現在では、立派な強豪高として出る度に甲子園を沸かせてくれています。
高商の復活を切に願わずにはいられません。

高松商は「志摩供養」（知らない人はググって調べよう）を
甲子園で禁止されてから落ちぶれていったように思える。

>>198
仙台育英はこの勝利が夏初勝利だったんだよね・・・
あの日から３０年経ち、夏の勝利数を１９増やした（通算２９勝）のに、
高松商は１つ増やした（通算５４勝）のみ。
隔世の感がありますねぇ。

>>172
牛島・香川が最上級生だった頃の浪商を抑えたと言えば、
川之江・鍋島も印象深い。

>>201
>>177ｶﾞｲｼｭﾂ

>>189
南宇和なつかしいなあ。
所在地調べたら宇和島より南の、とんでもない僻地にあるのな。

甲子園 大正１３年
十千(じっかん)と十二支の第一番、甲子(きのえね)の年に誕生したこのスタジアムは数々の
名勝負を産んだ。

甲子園
いつの日に芽生えたのか この地への憧れ


この緑への大地に憧れ
白球を追って来ました


たくさんの仲間達と
笑い 泣き 故郷の人々の温かい眼差しに包まれて大好きな野球を大切な野球を続けて来ました


今たしかに踏みしめているこれが甲子園


どこまでも続く青い空
あざやかな緑の芝
潤んだ黒土
今君達を優しく包んでいるもの


全てが それが夢に見た
甲子園

さあ戦かおう 甲子園

高松商は76年のチームが全国制覇も狙えるチームだったのに、春は崇徳と1回戦で
当たって負け。夏は銚子商戦で不可解な投手交代でまた1回戦負け。あれから
おかしくなった感じ。

78年の夏に出場した中に、脚を星飛馬のように高く上げる投手がいたの誰か覚えてない？
確か一回戦で０−１くらいで負けちゃったんだが･･･

ありえない脚の上げ方に驚いていたんだけど、も一度フィルムで見てみたいなぁ

>>207
能代高校の高松ですね。

そうそう。能代だった！　有難う〜

新体操みたいな脚の挙げ方でしたよね。確か好投手と言われてた筈。
残念ながら甲子園ＤＶＤボックスとかにも入ってないし、もう見ることは不可能かな･･･

余談ですが、こんなスレあったんですね。物凄く楽しいですわ。

>>208-209
２年の夏（昭和52年）は高崎商に２−10で大敗を喫したけど
翌夏は全盛期と言えた箕島相手に０−１で惜敗でしたね

>>206
その時の高松商は印象が薄いのですが
河地がいたときのチームよりもレベルは
高かったのでしょうか?

http://shoryo-tokyo.board.coocan.jp/?m=image&image=556_2.jpg

高松商と高松(能代)の話題が並行してますなｗ

>>212
おおお･･･　そうそう手も高く上げてたよなぁ。　記憶がよみがえってきたよ･･･

確かスミ１だったっけ？
何故か対戦相手が箕島だったことはすっかり忘れていた（笑）

ズボンが白地にオレンジ（？）のラインと、この写真だけ見れば実写版「巨人の星」ですね。
なんにせよ、有難う！　又、遊びに来ます。

去りついでに一つカキコ。

上の方で浪商ＶＳ上尾の話に花が咲いていましたが、あの試合は当時の自分にも強烈な印象が残っています。
知っている人も多いかと思いますが、余談を一つ。

あの同点ＨＲの打席、牛島君はカーブしか狙ってなかったそうです。
曰く、カーブは力が無くてもタイミングだけで飛ばす事が出来るので、練習でもカーブ打ちばかり練習していたと。
そこにおあつらえ向きにカーブがきて、バットを合わせるようにスコーンと･･･

後日、中日でチームメイトになった時、「カーブしか打たれへんかったのにアホやな〜」とネタバレし、仁村さんを
大いに悔しがらせたそうですよ。

個人的には、近所のお姉さんが「　う　し　じ　ま　ぐ　ー　ん！！！」と号泣していた事も忘れられません（笑）

脚を星飛馬のように高く上げる投手・・
京都商業の井口もな

>>203
四国の南西部といえば、南宇和から程近い高知の中村高校が、好投手山沖を擁して
センバツで準優勝したのが、その前年（昭和52年）のことだった。
ちなみに中村市は四国最後の清流、四万十川沿いにある。
センバツに出たときは「二十四の瞳」で有名になった。

秋田市立の船木・石崎
秋田商の山岡・高山
能代の高松

１９７０年代の秋田の代表校は好投手が揃っていた
１９７３年夏に北陽と接戦したときの秋田の投手が思い出せない

>>218
私の持っている資料本ではその時の秋田の先発は高原、リリーフしたのが小野となっていますね。
たしか小野さんはその後母校の監督に就任したのではなかったですか？
違ってたら御免なさい。

小野巧投手ですね。
監督としても母校を何度も甲子園に導きました。

>>219,220
ありがとうございます。北陽の有田投手の記憶ばかりが印象に残ってました。

秋田市立改め秋田中央の甲子園復活を望みます。
東北勢では他に弘前実、盛岡の一高と三高、仙台商、磐城、鶴商学園改め鶴岡東、
あと、何といっても三沢ですかね〜。

鶴商学園の君島どうしてるかな〜

東北人じゃないけど、ベ社の「にっぽんの高校野球・東北編」が待ち遠しいよ。

黒沢尻工や山形南も見たいですね。

ちょいシブめなところじゃ双葉、青森北、大船渡。
学法石川もご無沙汰なイメージ（双葉ともども平成になってからも出てはいるんだけど）

福岡(岩手)は来年が復活のチャンス。この秋の戦いぶりに注目だ。

市の半分以上を焼き尽くした大火を乗り越えて77年の
センバツに出場した酒田東なんてもう見られないのか？

【不祥事発覚】宇治山田商の野球部員が飲酒運転！

http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/hsb/1219678466/

学校側は隠匿工作中 該当生徒に聴取もなし。

>>228
その夏に１勝をあげて被災者を勇気付け、
東の分のリベンジも果たした酒田工も。

>>214
スミ１だよ。1番嶋田がいきなり三塁打、その後スクイズ。
確かこの１安打だけ？しか打たれなかった。

郡山、郡山北工、久慈、東奥義塾あたりも復活希望

>>230
２回戦で大鉄・前田に完封くらったな。
この試合は甲子園で見た。ﾅﾂｶｼｽ

>>231
箕島は二回に北野、三回に再び嶋田が安打を放つも四回以降は無安打・無走者。

箕島ナインの感想
スピードもコントロールも抜群。あんな投手見たことがない（嶋田）
変わった投げ方だから速く見えた（上野山）
高目の球に伸びがあり、打ちづらかった（石井雅）
豪快なピッチングで速かった（西川）
真っ向から勝負してくるので、やりがいがあった（白井）
非常にタイミングがとりづらい（前川）

酒田大火と酒田東の甲子園出場、有田市のコレラ騒ぎと箕島高校。
俺にとってこの時代の出来事はなぜか野球と絡んだ思い出が多い。
金大中事件最中の江川敗退と広島商業優勝。そしてオイルショック。
沖縄返還と普天間の活躍。銚子商業と平安の試合の最中に何度も臨時ニュースの流れた朴大統領暗殺未遂事件。
いろいろあるな。

>>234
NHKラジオは昼のニュースの時間を除いてほぼ完全中継してたように思うが
ロッキード事件の証人喚問で、全く試合中継が無かったこともあったような。

花巻北、花北青雲（旧・花北商）も復活しないかな。
十数年前に夏の決勝に出ていたが。

>>233
そうだったか。西川は絶不調？だったね。

>>235
ロッキード事件じゃなくて、グラマン・ダグラス事件だったと思う。

ロッキード、ビーナツ、ピーシーズ、記憶にございません、フンケイの友、グラマンって感じしまゃなかったか？

>>216
京都商業は井口の時以来、
一度も甲子園に出ていないんじゃないかな？
校名変更（京都学園）が、完全に足を引っ張ってるな。

俺はあの年、センバツで荒木・早実を破った、
吉岡-今村バッテリーの東山を応援していたが、
京都の決勝で京商に負けてしまい、凄く残念だった。

>>240
S61年夏に出場したのが最後です。

昭和60年前後の京都代表ってよく初戦で東京勢とあたって大敗してたな
（東宇治、宇治、花園）

>>240
京都商の勝山監督も城北へ行ってしまいましたね。最近は力を付けてきたが、
名称変更時もう野球に力を入れない方針だったような。

早実を破ったときの東山の選手は腕にいろいろと気合を入れるために書きまく
っていましたね。

京都商もグラウンドが郊外に移って、これまた平安同様部員のキセル乗車が
見つかってそのご低迷したんじゃなかったかな。
ソフバンの大隣は京都学園だよな。そろそろ復活か？

70年代の京都商といえば、まず、小竹を思い出す。
あとは清川。

76年夏は京都商のキャプテンが選手宣誓したんじゃなかったかな？　たしか山崎主将？？？
週刊朝日だったかベーマガ社だったかの臨時増刊号で１ページ一面写真で載っていたが、
それがちょっとおもしろい瞬間顔で写っていて、記憶に残っているよ

京都商の服部、190cmの長身のピッチャー。
中村の山沖のように期待したが一回戦負け。

京都商は76年〜78年に夏は３年連続初戦敗退。
ところが、松商学園が75年から６年連続初戦敗退していたため
あまり目立たなかった？ｗ

>>249
高松商も76年から5年連続初戦敗退していたので、京都商は記憶にない。

ああ、高松商も一時期初戦負けが多かった印象があるね。
名門校でいうと、あと熊本工とか県岐阜商もそういう時期があった。

今さらながらだけど70年代はまさに公立商業高校の花盛りだった。
高松商はもちろん、広島商、岡山東商、高知商、県岐阜商、静岡商、銚子商は常連で強かった。
常連まではいかないが、熊谷商、高崎商、福島商、秋田商は印象深い。子供心にまた出たかという記憶だった。
やや低迷していると感じたのは松山商かな。

逆にこの頃は北海、早稲田実、平安、広陵が低迷していたような気がする。但し、後半は平安、早実は盛り返したけど。。。
その後の私学全盛期になって、古豪も学校の移動、グラウンドの拡張などに力を入れて復活したけど、公立の名門は時間がかかりそう・・・。

>>251
福井商、浜松商、新居浜商、柳川商、大分商・・・

消える魔球を投げたくて脚を高く上げる「ビールマン」投法を始めた井口・高松なのであった。

>>251
たしかに、今は甲子園のベスト８中５〜６校が私学でも普通だけど、
この当時は半分が商業高校でも普通に感じられた。
今なら当たり前の大学の付属・系列校同士の対戦、
例えば日大一と東洋大姫路とか東海大相模と土浦日大などの組み合わせが新鮮だったなあ。

>>251
逆に1970年代どころか、昭和中ずっと低迷していて、
平成に入ってから復活した、水戸商業みたいな稀有な例もあるけどな。

>>252
柳川商（柳川）は私学。

そういや、Ｙ校も低迷久しいな。。

商業で私学だった甲子園出場校というと、柳川商と花北商と‥‥あと他にいたっけ？
松商や浪商は70年代くらいには普通科も併設してたんでしょ？
鹿実や旭川実のように○○実業を名乗る私学は多いけど

連投で自演みたくなってm(__)mｽﾏｿ

札幌商(現・北海学園札幌)も私学だった

うわ〜っと、京都商もだ（(^_^;)）
けっこうありそうだな〜

ビールマンて脚を高く、後ろに上げていたぞ

中京商

花北商業は岩手県立やで

安積商(現帝京安積)

大阪福島商（現・履正社）

私学の商業高校はかなり昔に校名を変更した学校もあるげと、
公立の商業高校と違ってほとんど校名変更されていますね。

札幌商→北海学園札幌
花巻商→花巻東
鶴岡商→鶴商学園→鶴岡東
安積商→帝京安積
横浜一商→横浜商大高
藤沢商→藤沢翔陵
松本商→松商学園高
享栄商→享栄
東邦商→東邦
中京商→中京→中京大中京
中京商→中京(岐阜)
福知山商→福知山成美
京都商→京都学園高
浪華商→浪商→大体大浪商
明星商→明星
育英商→育英
米子商→米子松蔭
盈進商→盈進
飯塚商→飯塚
柳川商→柳川

>>261>>264
ご指摘及びフォロー賛クス。どうやら花巻商と混同していたようです。

ちなみに
花巻北石鳥谷分校→花北商業→花北青雲
西京商業→西京
志度商業→志度
丸亀第二→丸亀商工→丸亀商業→丸亀城西
扇町商業→扇町
田辺商業→神島
そのほかないかな？甲子園経験したとこ限定で

飯塚商は廃校になっています
飯塚高校とは関係ありません

>>264
興国商→興国

も追加で

塩山商業→塩山

>>266
>>266
敦賀商→敦賀
第一神港商→市神港
撫養→鳴門商→鳴門第一

>>266
関西甲種商→関大一
中外商→尼崎北

>>264
「逆転のPL」として初優勝した78年のPL学園は春が初戦で岐阜の中京と、
夏は準決勝で愛知の中京と、それぞれ甲子園で試合したんだったっけ？

>>272
78年春の初戦は印旛

>>272
PLが岐阜の中京商（現中京）と対戦したのは、79春の初戦。

>>267

確かにそうです。サンキュー!

70-80年代が公立商業高校の全盛期というのが伺えます。
70年代は出場校が32校程度なので実際以上に甲子園出場校を占有していたでしょう。
これに出場時の甲子園での勝ち星も載せると歴然でしょうね。

公立商業 60--------65--------70--------75--------80--------85--------90--------95--------00--------05------
秋田商 6061----------------70--------7576----7980--------------------------------97----00--02-00405------
福島商 ------------66--------------74----77------81------------------------------------00----------------
水戸商 60------------------------------------------------------------------9495------9900----------------
高崎商　 --------------------7071----------77------------84------88--90------------------------------------
熊谷商 --------6465--------70------------------8081------------------------------------------------------
銚子商　 --61--63--65--------7071--7374--76----------------85------------------95------------------05------
横浜商　 --------------------------------------79------83----8687----90------------------------------------
静岡商 ------------66--6869--------74--------------------------------------------------------------06----
浜松商　 --61----------67--------------75--------80------84------88--90------------------00----------------
県岐阜商 606162--64------------71------------7879----82--84858687--89----92----959697--99--------04--06----
福井商 --------------------------73------7778----81----84--86878889------93----96------0001--03--05060708
岡山東商 ------63--6566------7071--73--7576--78------------------------91----------------------------------
広島商　 ------------66------70----73--75--77--79--81828384----8788------------------------------04--------
宇部商 ------------------69------------76----------8283--85----88--9091------------98----0102----05------
松山商 --61--------66--6869----------------78----------84--86--88--90--------9596--------01--------------
高松商　 ----------65----68--70----73----7677787980----83------------------------96------------------------
徳島商 60--6263--65--------------------76--78----81----8485--------90----93------97989900----------0607--
高知商　 --61--------------6970--7273--------78--80--8283--8586--88--90----93--95--97----------------06----
大分商 ----62--------67--6970----------------7980--------------------------------97----------------------
宮崎商 ------6364--------69----------------------------------------------------------------------------08
鹿児島商 ----62----------6869----72----75--------------------89--88------------95--------------------------

今年のプロ志望届に、九州国際大付　二保　旭という名前がありました。
昭和５０年選手権出場の小倉南に二保というエースがいましたが、その人の息子さんですか？

>>277
上尾の塚原にサヨナラホームラン打たれた人だっけ？

>>278
79年法政大　投手二本柱

ニ保茂則（小倉南）
住友一哉（鳴門）

小倉商の門田富昭（のち大洋）の場合は、
73年選抜で横浜の長崎誠に延長でサヨナラ満塁弾を浴びたね。

>>277
甥ですね。

>>281
ありがとうございます。血縁関係あったんですね。

塚原修（上尾）は東洋大
逆転サヨナラ満塁男　高林基久（浜松商）は専修大
サイクル男　玉川寿（土佐）は慶應大

甲子園のスターを追って大学野球に興味を持ち始めた頃だった

連投ならｽﾏｿ

>>283
高林のは満塁というのが余計ですな。
史上初の逆転サヨナラ弾でしたが。

>>284
ちと景気が良過ぎたようだね。
ご指摘に感謝。

>>273
>>274
私の記憶違いでしたね。ありがとうございました。

>>273
印旛の菊池は当時、高校球界一、二を争う剛速球投手って云われていたような。
肩かヒジか故障していて、本来の投球が出来なかったのが残念。
本来の出来ならＰＬ打線もキリキリ舞いさせていたんじゃなかろうか。

>>287

う〜んそれはどうかな。とにかくこの年のＰＬは強かったからなあ・・・。
初出場の無名の公立高校の印旛では甲子園慣れという面で劣っていたし、
結局実力を発揮する実力が無かったということでＰＬが数段上だったように思う。

菊池も千葉大会関東大会と優勝したけど全く無敵の無失点投手というわけでは
なかったし。強敵と対戦すればある程度は失点する程度の投手でしかない。

つ上尾の日野

印旛って公立だったんだね。ユニが縦じまなんでてっきり私立だと思ってた。

最近は公立でもけっこう派手なユニのとこ、いるけど、
甲子園に出るようなクラスの公立は白か淡いクリームの無地というイメージはあったね

東京農大二の高仁も選抜の初戦（対松江商）で打たれたな。

公立の派手なユニは赤ヘルの日南、日南エクセルショーという校歌も印象的だった

公立の郡山北工の緑のストライプも珍しかったんじゃない？
当時の鹿商工や鶴商も緑のストライプだったけど。
鹿商工は本当、少年野球のユニだったな。

>>287
印旛の菊池は速かったな。
俺は関東で江川以来の速球だと思ったよ。
でも、速球だけじゃなくてフィールディングも
牽制球も抜群に上手かったんだよな。
故障のせいで自慢の速球は甦ることはなかったが
その投球術は大学〜社会人でもトップクラスだった。

菊池の速球を全国で見せたかったなぁ…

>>292
評判倒れと言えば、同年のテルシーこと中島（柳川商）や前年の片岡（府中東）もいる。

近年では須田（土浦湖北）が記憶に新しい。

やはり実戦感覚にブランクが生じる春の大会の調整の難しさか・・・

>>295

結局菊池はＰＬにどの程度通用したの？負けたのは知っているが

>>297
個人的な意見としては､それでも僅差でPLかなぁ…
あの夏の逆転劇を見せられちゃうと、負けが想像しづらい(笑)
菊池は通用はしただろうが、チーム力だとね。
印旛が勝つとしたら1対0の菊池の完封以外はイメージないって感じ。

>>276 少し見やすく微調整してみた

公立商業 60--------65--------70--------75--------80--------85--------90--------95--------00--------05------
秋田商業 6061----------------70--------7576----7980--------------------------------97----00--02--0405------
福島商業 ------------66--------------74----77------81------------------------------------00----------------
水戸商業 60------------------------------------------------------------------9495------9900----------------
高崎商業 --------------------7071----------77------------84------88--90------------------------------------
熊谷商業 --------6465--------70------------------8081------------------------------------------------------
銚子商業 --61--63--65--------7071--7374--76----------------85------------------95------------------05------
横浜商業 --------------------------------------79------83----8687----90------------------------------------
静岡商業 ------------66--6869--------74--------------------------------------------------------------06----
浜松商業 --61----------67--------------75--------80------84------88--90------------------00----------------
県岐阜商 606162--64------------71------------7879----82--84858687--89----92----959697--99--------04--06----
福井商業 --------------------------73------7778----81----84--86878889------93----96------0001--03--05060708
岡山東商 ------63--6566------7071--73--7576--78------------------------91----------------------------------
広島商業 ------------66------70----73--75--77--79--81828384----8788------------------------------04--------
宇部商業 ------------------69------------76----------8283--85----88--9091------------98----0102----05------
松山商業 --61--------66--6869----------------78----------84--86--88--90--------9596--------01--------------
高松商業 ----------65----68--70----73----7677787980----83------------------------96------------------------
徳島商業 60--6263--65--------------------76--78----81----8485--------90----93------97989900----------0607--
高知商業 --61--------------6970--7273--------78--80--8283--8586--88--90----93--95--97----------------06----
大分商業 ----62--------67--6970----------------7980--------------------------------97----------------------
宮崎商業 ------6364--------69----------------------------------------------------------------------------08
鹿児島商 ----62----------6869----72----75--------------------86--88------------95--------------------------
===========================================================================================================
出場校数 -4-6-4-4-3-5-5-3-4-6-9-4-2-6-3-5-6-5-7-6-6-5-4-5-7-5-6-4-8-2-7-2-3-3-1-6-4-5-2-3-6-3-2-1-3-4-5-2-2

あ、上の出場校数は表の対象21校しか数えてないんであしからず
てゆうか>>276さん勝手してｽﾏｿ

>>300
ありがとうございます。
トレンドを見ると各世代で活躍した学校が分かりますね。
その中で、福井商、県岐阜商はどの70年代以降も力を維持していますね。

福井商は戦前の１回以外は全て70年代以降の出場だから、
福井商の歴史＝北野監督の歴史といってもいいね。

>>302
79あたりの福井商に鰐淵とかいう好打者がいなかった？

>>303
鰐淵は78年春、準優勝したときのキャッチャー。

>>303-304
アンダースローの板倉投手も印象に残ってる。
牽制はオーバースローで素早く、走者の牽制死が多かった。

>>303
鰐淵は79年センバツの国学院久我山戦でホームランを打っている。

福井商は頑張ってるな。

高知商が明徳義塾に天下を取られたのと同様に、
敦賀気比あたりに覇権を奪われるかと思っていたが、
敦賀気比の方が勝手に転んで腰砕け状態だな。

その頃は福井（工大福井）が若狭や敦賀に代わって福商を追う二番手だったのか？（敦賀はその後も甲子園に出てはいるが）
76年だったか春夏甲子園に来たチームには珍しい苗字の選手が何人がいたと思う。たしか八力とか国領とか・・・

中　家　根
二　南　口
遊　中　広
右　　林　
左　笹　島
投　島　崎
三　国　領
捕　武　田
一　八　力

ですね。

>>304-306
ありがとうございます。
そっか、78の時だね。

>>309サンキューさんです。
ああ、家根もいましたね〜。島崎ってたしか厚い唇が印象的なルックスだったよねｗ
この当時の福井の監督さんって、かつては広陵で甲子園に出場した“優勝請負人”三原さんではなかった？
またまた疑問形ですみませぬwww

そうです。
広陵や、後に京都西の監督もした三原監督でした。

センバツの福井vs天理は関東ではテレビ中継がなかったから、ラジオにかじり
ついていた記憶がある。

鈴木康友のホームランで天理が先制した後、福井が２−１と逆転勝ちした。

その時の福井って、エース島崎が降板してショートの中広がリリーフに立つと、
セカンドの南口がショートへ…というのはまだわかるけど、ファーストの八力がセカンドに回るという
ちょっと特殊な守備位置変更をしていたと思いますが・・・

センバツでは、ほとんど島崎が投げたように思います。

夏の大会では、勝った試合も負けた試合も大差になったので、
リリーフに清水、島崎一塁、八力二塁、南口三塁、国嶺が退いています。
清水は2年生で、翌年のエースだったと思います。

センバツの開会式入場行進で校名プラカードを持ってたのはボーイスカウトだったな。

それと整列前の一斉行進の際は、爆竹と共に校名フラッグが開いたっけ。
（ＴＶドラマ「ガッツ　ジュン」のオープニング映像でもお馴染みだが）

>>313
この試合って>>235さんが書いてた理由で、ＮＨＫラジオの放送も
無かったような記憶があるんだが、俺の記憶違いか？
それともＭＢＳは実況やってたのか？

>>316
ビューンビューンビューン
投げ込〜め〜ガッツゥ〜な〜げこ〜めガァ〜ァ〜ッツ〜

>>316
つhttp://jp.youtube.com/watch?v=Jy91fnwKw14

>>319
うおおおおおおおおおおおおおおおおお！　35年ぶりだぜぇ

大袈裟でも何でも無い。「俺は今、モーレツに感動している！！」（飛雄馬風に）

震えが来ました。ありがとうございます。

>>318さんも　ありがとう。

>>317
NHKラジオの実況聞きながら録音もしてたから少なくとも関東地方ではラジオ
中継があったはず。

あのときのテープが行方不明になってしまったのが残念。。。

74年夏の準々決勝、鹿児島実vs東海大相模も途中でテレビ中継が打ち切られ
てしまったから（関東なのに！）、午後６時過ぎからずっとラジオにかじり
ついてた。

>>317
ロッキードの証人喚問は２月だったから、センバツには何の影響も与えていないんじゃ
なかろうか。俺も、この試合をラジオで聴いていた憶えがあるけど。

３年後の51回大会では前橋工−田辺商戦だかがグラマン・ダグラス事件の証人喚問の
影響で、試合の一部か全部が中継されなかったような憶えが。

>>321
抗議が殺到して、途中からテレビ中継が再開したんじゃなかったっけ？
ローカルニュースの始まる６時50分くらいまでテレビで放送したように思う。
その後はまたラジオだけになったけどね。

>>322
前橋工−田辺商はテレビで見たよ。
前橋工は３投手のリレーで、最後は番場が投げた。
実況は高山アナ。

>>315　ご指摘THANKS !
中広がピッチャーもしたというのは小生の記憶違いだったようです。すみません。
78年選抜の浜松商あたり（樽井→青野）と混同していたのかな？

『ガッツジュン』に先輩投手役で出ていた日吉としやすって
子役出身なんだけど、サウスポーで投球フォームけっこう様になってたような‥
野球経験者だったのか？　とにかく子供心に藤間ジュン文彦よりかっこいいじゃんって思ってましたよｗ

お聞きしたいのですが、「作新時代の江川卓は松坂以上の怪物だった」「球威がケタ違いでバットにかすりもしなかった」という話をよく聞くのですが、その江川を甲子園で打ち崩したのはどこのチームでしょうか？

優勝してはいないのですよね？

当時を知らないもので、初歩的な質問ですみません。

>>325
当時江川を打ち崩したと言えるようなチームはないのでは？

春は二塁ランナーが三盗した際にキャッチャーがサードに悪送球して決勝点が
入ったわけだし、夏も土砂降りの雨の中でコントロールが狂って延長12回押し
出しで負けた。
少なくとも江川が３点以上取られた試合は記憶にない。

ちなみに春に作新を下した広島商は準優勝（夏は優勝）。
夏に作新を下した銚子商はベスト８（江川と12回を投げ合った土屋は２年生で
翌年夏に優勝投手になる）。

作新学院なら岩国も沖縄県で開催された特別国体(？)で勝っているんだが。

『ガッツジュン』きっかけで思い出したけど、
たしか修徳のエースとして選抜に出たＰが
野球モノの映画だか単発ドラマの主役やったことなかったっけ？

ちなみに国学院久我山から広島に行った河内は、
中学時代に江夏豊の半生を描いたテレビドラマで、
江夏の高校時代を演じたんだよね

>>327
０−０で迎えた８回２死二塁で岩本という選手が江川から二遊間に決勝タイム
リー。
打った瞬間、新品のバットに根元から亀裂が入ってしまったらしい。

>>328
二戸義則。
天理戦で先発したが、序盤にKO。
天理は鈴木康友が３番を打っていた。

>>320
319だけど、感動してもらって嬉しいよ。
で「ガッツ・ジュン」っていうと、主人公のライバル役で「ちゅらさん」にも出演した近藤正臣が出てたよな。
近藤正臣といえば、「ガッツ・ジュン」じゃないけど、このシーンが凄く有名になったよね。
さすがYou Tube、うpしてくれた人がいた・・・コレは俺が感激って、スレ違いスマン。
http://jp.youtube.com/watch?v=c1rX3Rn6iJ4

>>330
ライバル校の主将だっけ？　でも『柔道一直線』人気の流れでのゲスト的出演だったと思う。
あと、チームメイト役で後のウルトラマンタロウ・篠田三郎も途中から出てきたような。新藤茂とかいう三塁手で。

>>308
敦賀、若狭、三国というあたりは甲子園から遠ざかってるね。

「ようつべ」に73年センバツ決勝　横浜ー広商　もあったね。

初めて見たけど、若くして逝った永川氏の力投とアルプスの母親の姿が映し出された場面では
涙が出そうになったよ。この時は、その後に訪れるであろう悲運など露とも知らずに・・・

>>332
敦賀は9年前に選手権に出場しましたが、三国・若狭は70年代前半期に出場して以降は出てませんね。
後、岩国対作新の件、ありがとうございます。
作新に関しては昔々、バイトしていた所に良く来る運送会社の男の人から作新対柳川商の話を聞いた覚えが有ります。

>>330
ガッツ・ジュンに出てきた近藤は長髪で当時は凄く違和感があったな。
今ならなくはないけど。

>>328
漢字は思い出せないのですが、左腕エースだった
「にほ・としのり」だったと思います。
報知高校野球でも記事が出てた憶えがあります。

実在した、小児麻痺で右足が不自由な高校球児を描いた映画
『片足のエース』というのを、小学校か中学校の映画鑑賞会で観たなぁ。
その後青春ドラマの助演などもしていた高田直久という若手俳優主演で、
井川比呂志も出ていたかな。実際は博多高校、映画では博多南高校になっていた。

↑
×井川比呂志
○井川比佐志

ﾌﾟﾁｽﾏｿ

>>322
前橋工vs田辺商はククレカレー食いながら見てた。
前橋工がレイプした試合だったな。
１人のエースが当たり前だった時代での３本柱が新鮮だった。
そのうちプロに行ったＰ…

これ以上は差し控えておくとしよう。

三国は1974年と75年の夏連続でしたね。田行投手は２年連続でエースでしたっけ？

>>323
>>339

レスさんくす。テレビではやってたんだ。教育のほうかな？俺はそのとき車で移動中で、野球でも
聴こうかとラジオをつけたら証人喚問やっててがっかりした憶えがあったんだよ。

>>340
そうです。
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000010807110001

>>329で答えが出てた・・・しかも名前を間違えて
記憶してたとは・・・スマソ

98年の三強は79年の三強と被って懐かしく感じた
横浜＝箕島
PL＝浪商
明徳＝池田
と当時は考えていた

>>342
おお、こうなっておられたのか。サンクス！

70年代半ば〜後半にかけて、新居浜商や柳川商はほぼ毎年甲子園に出ていたように思うが、
なぜか春夏連続出場がなかったね。

新居浜商は74春、75夏、76春、77春。

柳川商は73夏、74春、75春、76夏。
77夏に県大会決勝で梅津、吉竹の九州産に負けたチームは田中、野田、
清家、林と４人もプロ選手を出しているから、この年甲子園に出場し
ていれば77夏、78春とさらに記録が伸びていたのに。。。

79年のチームも中島が２年生で、明治神宮大会で優勝していたのに、セ
ンバツには出られなかった。

79夏の新居浜商は開幕戦で日大山形に敗れた。
75夏準優勝時の続木（阪神）の弟が代打で本塁打を放ったが、
これは春夏通じて史上初の代打本塁打だった。

>>348
その試合、球場で生で観ました。日大山形が当時の東北では珍しい打力のあるチームで
投手の中山？が重い球をびしびし決めて続木の代打ホームランが出るまで圧倒的な押しゲーム。
続木のホームランで、新居浜商に勢いが出たけど時遅しで日大山形の逃げ切り。福島の安積商とか
日大山形は従来の東北チームのイメージを覆すような、力強いバッティングでしたね。

>>349
日大山形の投手はご指摘の中山で、菱沼という好打者もいました。
２回戦も明石南に勝ち、３回戦で大分商と対戦、
中山が３安打に抑えながら終盤に１点差の逆転負けを喫しました。
あの勝ちゲームをものにしていたら、山形勢初の夏８強は
約30年前に達成されていたかもしれません。

その79年の日大山形の、たしか八番で一塁手だった選手が
ハンダースのアゴ勇に似ていたことも印象に残っている、という
どうでもいいカキコｗ

>>344

どうしてそんな風に被るのかよくわからん。
大体その２年とも３強なんて言葉は無かっただろ。

>>349
当時の山形勢は「打倒・君島」が合言葉だったようで、それが打力向上の原動力になったと聞きました。　　　　　　　　　　　　　　君島投手は秋田か新潟の出身でしたが、「出稼ぎピッチャー」と揶揄されてたそうです。
　野球留学の珍しい時代ならではの話ですね。

確かに、79年の山形は、春は君島の鶴商学園が天理に勝ち、
夏は日大山形が３回戦進出だから、レベルが高かったといえるでしょう。

日大山形は今の白の「ＮＩＨＯＮ」のユニよりグレーの「日大山形」のユニの
ほうが味があって良かったな。

>>354
鶴商学園が勝ったことは認めるけど、あの年の天理は実に脆かったような記憶がある。
春はエース高松が四球連発で自滅だったし、夏は2回戦で浜田相手にまさかの逆転負け。
大型チームによくある典型的な脆さが露呈して負けた。

春は確かに自滅負けだが、夏の浜田戦は実力負けだろ

鶴商の君島って地元出身だったの？

天理は夏に２年生が投手陣の柱になったけど、投手力の弱さは否めなかった。
甲子園では毎試合５点以上取らないと勝ち進めない感じだった。

いくら強力打線でも浜田・牛尾クラスの好投手に当たると５点以上はちょっと
無理。
それに加えて、相手が左腕ということを意識し過ぎてオーダーを何人か入れ替
えたのも裏目に出たと当時の監督は言っていた。

70年代の天理には“取りこぼし”のイメージも強かったしね。

紀和大会が続いていたら、78年は天理が勝ったかもしれないが、
79年はほぼ間違いなく箕島に負けていただろうね。

77年センバツでは鈴木康友を擁し西の横綱として前評判は高かったが、準々でコケた。
相手が山沖（中村）では仕方ないか・・・
結局、その年の夏は山口哲治の智弁が代表になった訳だが、予選では直接対決があった
のかな？前年秋は智弁が勝ってるようだが。

>>362
奈良大会の準々決勝で対決。
０−０で迎えた７回表１死一、三塁で智弁・前田のショートゴロが併殺
崩れになる間に１点先制。２死後に桜井の二塁打で２点追加。
山口が天理打線を３安打に抑え、３−０で勝った。
鈴木康友は２打数ノーヒット２四球。

天理−中村は選抜1000試合だったね。
記念の垂れ幕を風船で上げたシーンは時代を感じる。

>353
古いサンデー毎日を引っ張り出してみた。
君島は秋田の田代中出身とあるね。
79年選抜出場のチームはベンチ入り15名のうち県内出身者が10、秋田3、新潟2。ちなみに記者の投手力評価は90点。
最高の95点は宇都宮商（笈川）、箕島（石井）、府中東（片岡）、高知商（森）となってます。

>>363　サンクス
智弁は強かったよね。小松擁する星稜との初戦はワクワクしたね。
そんなチームに完勝した、三谷の今治西って「どんだけ〜」って感じだった。

７０年代の天理は３回戦ボーイだったような

>>362

>>相手が山沖（中村）では仕方ないか・・・

いくら山沖でも中村はチームとしてはとても有力校にはあげられないＣクラス
一方の天理は自他共に誰もが認める優勝候補筆頭チーム

これは天理が勝たんとだめだろ

俺も試合前は七分三分か八分二分ぐらいで天理のほうが優位と思ってたけど、山沖の
好投もあって予想とは逆の三分か二分の目が出てしまった試合。こういうことが偶にある
から、高校野球観戦はやめられない。

>>365
西の片岡、東の君島と言われていましたが、
片岡は散々な出来でした。

天理高校戦の前夜、中村高校の選手は「明日は、優勝候補の天理、
おそらく勝てないだろう・・」と、宿舎では荷物の整理をしていたそうです。
そんな雰囲気の中、市川幸輝監督は山沖投手を呼び、
「明日は鬼の首を取れ。鬼と言うのは(天理の)鈴木康友のことや。
追い込んだら思いっきりインハイにストレートを放れ。お前なら出来る」と告げたそうです。
試合は、その鈴木康友選手の二塁打で天理高校が先制。
中村高校が追い付き、そして逆転したあとの二死二・三塁で迎えた打者は、
先制打を放っている鈴木康友選手。
山沖投手は追い込んだあと、市川監督に言われた通りインハイに思いっきりストレートを投げ、
遂に鈴木康友選手のバットが空を切りました。
このピンチを脱した中村高校は、記念すべきセンバツ1000試合目を勝利で飾りました。
山沖投手と鈴木康友選手の対決が、この試合のハイライトでしたね。

>>334
久しぶりだな。元気にしてたか？

>>366
その智弁・山口から右中間に大ホームランを打った
今治西・阿部が、今は愛媛朝日テレビの解説者だ。

>>373
確か二戦連発だったと思うが。卒業後は社会人へでも進んだのかな？
その後が追えなかったもんで・・・

中村旋風は何と言ってもまずは山沖ありきだったけど、
山沖の後、五番を打っていたセンターの植木もなかなか勝負強いバッターだったな。
たしか中学まではテニスか何かをやっていて、本格的に野球を始めたのは中村に進学してからだったはず。

その植木選手の息子さんは、
去年、高知高校のレギュラーとして甲子園に出ています。

今年、甲子園に出た高知高校の宮本選手のお父さんは、
中西投手でセンバツ優勝したときの高知商の右翼手でした。

時代の流れを感じます・・

山沖投手があそこまで伸びたのは、竹内茂夫氏(のち明徳や松山聖陵の監督)のコーチの成果。
竹内氏は、南宇和で藤田学をも育てていますね。

>>376
南宇和で田中冨生（日ハム）を育てたのは誰？
高校時代のフォームが藤田学によく似てたが。

>>371
　天理戦後のインタビューで押川監督が「よそのチームを率いているみたい」と語っていました。
　中村が甲子園に出場したのは一度だけだが、校歌はまだ覚えてます。
　　　　　　　　　　　　雲うつす　四万十の青
古城山　緑ぞせまる
美しき　天の下なる
学び舎に　光かがやく
ああ　中村　我等が母校
中村

1977年(昭和52年)センバツ・決勝


箕島×中村
http://m.youtube.com/watch?desktop_uri=%2Fwatch%3Fv%3DJlYqjjEaxIY%26feature%3Drelated&feature=related&v=JlYqjjEaxIY&gl=JP&hl=ja&guid=ON

中村は市川監督。
押川捕手は８年前にがんで亡くなられたようです。

77年センバツ　サンデー毎日で投手力95点は４人いた。
佐々木（東北）小松（星稜）山口（智弁）山沖（中村）

佐々木は言わずと知れた現仙台育英監督。
当時女房役としてバッテリーを組んでいたのが一丸捕手。
その双子の息子の弟の方が昨年、由規（ヤクルト）とバッテリーを組んでいた。

>>377
竹内氏は、昭和55年の夏に南宇和が甲子園に出たときに監督をやられてますね。
田中富生が甲子園に出たときは岡下監督ですが、おそらく竹内氏もコーチしてると思います。
中村と南宇和は、よく練習試合をする間柄だったので、
竹内氏が中村に臨時コーチのような形で教えに出向いたのかもしれないです。

>>381
藤高（伊香）と鈴木（名古屋電気)は何点でしたか？

無名の公立校から好投手を擁して初出場というのが、
当時の初出場校の定番だった。
選抜では上位進出も珍しくはなかった。

>>383
藤高は９０点。奪三振率は高いが、時折制球難が顔を出す。
鈴木は８５点。ストレート主体だけに単調になるきらいがある。

何故か名古屋電気ー箕島の試合はラジオで聴いていた記憶がある。
０−１で箕島が勝ったが、その後優勝チームになるとは思いもしなかったね。

>>385
第１試合だから、NHKのテレビの全国中継がなかったんだろうな。

>>385
ありがとうございます。
昭和５２年選抜組で頭に浮かんだ選手（既出除く）
尾上（銚子商ー中日）
野口（米子東ー立大ー西武）
福家（天理ー三菱自動車川崎ー阪神）
下地（豊見城ー広島）
後藤（丸亀商ー本田技研ー中日）
中葉（智弁ー日本石油）
米田（智弁ー日産自動車）
川端（大鉄ー熊谷組）

>>387
随分と詳しそうなので逆に質問したいのですが。
鈴木（名電）の卒業後のキャリアを御存知ですか？
土浦日大に田中毅彦という騒がれたスラッガーがいましたが御存知なら併せてお願いします。

>>388
鈴木は卒業後巨人へ
田中は卒業後ヤクルトへ　
２人ともプロでは大成できなかった
鈴木は巨人から阪神にトレードされたような気がする

>>389
言われてみれば、そうだったような・・・
どうしても高校野球の延長でアマチュア（東京六大学や東都）中心だったもんで
プロに入られると疎くてね。ましてや伸び悩みでは・・・忘れるのも速かったね

ありがとうございます。

尾上は中大に進んで中日に１位指名されたけど、後藤も中大中退（リーグ戦で
１試合登板）後、本田技研を経て中日とけっこうご縁があった。

土浦の田中は高校時代から目を故障していて、大成を阻まれた感があった。
”東の田中毅、西の鈴木康”と並び称されたのに。

土浦日大の田中は、たしか目を悪くして（視力障害？）プロ生活を断念したのでは・・・

>>365
>>370
俺は広島人だが、当時は小学生だったので、片岡が評判になっているのは知っていたが、
そこまで評価が高かったとは知らなかった。。。
片岡は選手権も広島予選決勝で、広島商に10点くらいとられる派手な散り方をして、
何か勝負弱い印象を持ったものだ。
ちなみに、>>365が挙げている４人より、牛島の評価は選抜前は低かったんだな。それも意外。
俺の記憶だと、その年のドラフトでは、選抜時と評価が変わり、
片岡、牛島と、巨人に行った市立尼崎の投手が高校生投手ビッグ３的な評価をされていたはず。

牛島の評価はセンバツ時点ではむしろ浪商のウィークポイントになってたくらいじゃなかったかな？
浪商が凄まじい打撃のチームだったため、それとの比較上そうなるのかもしれないが。

夏の大会の頃には全国屈指の右腕といわれていたと思う。

牛島は投球センスは高水準と認められていたけど、線が細いという見方をされていたんじゃないかな

>>392
田中毅彦はヘラクレスと言われてましたね。
高校時代からか？プロ入りしてからついたのか？

牛島は、醸し出す雰囲気が大阪のヤンキーのニイチャン丸出しで、好きだった。

牛島はとにかく投球フォームが流れるように綺麗だった印象。
そのせいか制球力も抜群で、とにかく四球が少ない投手だったと思う。

７９年の浪商の打線はとにかく強力で、爆発力だけなら年度では最強だったのでは？
確か秋の近畿大会でも浪商は優勝したのだがこの時の浪商は４番捕手の香川を怪我で
欠いていた打線だった。それでも準決勝ではあの箕島をコールドで粉砕して圧勝、
圧倒的な強さで優勝してしまった。
夏の大会でも予選でのホームラン数は最多チームだったと思う。

だがその一方で上尾の仁村に８回まで２安打に封じられたり、池田の橋川には
完封されたりと、決して万能の打線ではなかったような脆さもあった。
どんなタイプの投手でも最終的には上手に攻略してしまう箕島の打線とは対照的だった

>>396
高校時代からじゃないかな？
でも、身長は174〜175くらいで、当時としても決して大きな選手ではなかった。
ただ、ガッチリした厚みのある体つきで、ヘラクレスと呼ばれるだけの筋肉の強さはありそうだったけどね。

>>396
たしか、田中は高2の時にはかなり視力が落ちていて秋の大会はほとんど出場していなかったんじゃないか？
冬を越してプレー可能になったら、いきなり4番をまかされ、土浦日大の秘密兵器と紹介されていた記憶がある。
智弁の山口から上半身だけ使った変な体勢からヒット打ったと思う。打撃センスは誰もが認めながら視力の事があったので
ヤクルト以外手を出さなかったんだよな。

70年代後半の土浦日大を見ると、今の常総学院みたいな常連校になっていくと思われたんだが･･･

>>400
大会直前の毎日新聞の記事では「新チームでの成績は4割7分2厘、本塁打6(18試合)」と
紹介されているけど＞田中

俺の記憶違いかな？たしかサンデー毎日の選抜特集号で、秘密兵器田中と記載されていた記憶があったんだが。
微妙に鉾田一の小川と記憶が混ざっているのかもしれない。

【田中毅彦】
　　高校時代からチームメイトに「ヘラクレス」とニックネームをつけられていた。
　　新チーム結成以来、打率４割７分２厘、本塁打６本（センバツ前まで）。
　　前年の夏の予選では剛腕戸田（鉾田一）から８打数４安打を奪っている。
　　関東随一のパワーヒッターで「杉村二世（高知ーヤクルト）」の声がかかっている。
　　（サンデー毎日臨時増刊より抜粋）

この時代で新チーム結成から６本塁打打ってれば
選抜大会でもかなり注目されたでしょう。
しかも前年に甲子園で活躍した戸田を打ち込んでれば
なおさら。

戸田も肩幅がごつかった記憶あり。
ヘラクレスvsハンガーってとこか。

その頃の茨城だと梅沢（鬼怒商）も思いだされる。
ロッテに入団して、規定投球回に達した年もあったような。

77年夏、田中のいた土浦日大に決勝で勝って初出場したのが取手二だったな。
梅沢の鬼怒商はどのあたりまでいったのかな？

土浦日大と言えば、阪神にいた工藤を思い出す。

>>408
準々決勝で取手二に４−４引き分け再試合の後、
０−８で敗れました。

>>401
たしかにね。工藤の代、田中の代は実力は認められながら
対戦相手も有力校という不運もあり思うように勝てなかったけど、
これを地盤に80年代くらいには関東の強豪にのし上がるような雰囲気はあったんだが・・・

>>411
“外人部隊”の江戸川学園が突如出現したり、
木内さんの取手二が全国レベルになっていったからね。

江戸川学園取手もそうだし明野とか、少しワイドに俯瞰すれば取手二や土浦日大、鉾田一、茨城東もそう。
茨城って瞬く間に“駆け抜けた”感のある高校が目立つよね。

>>410
サンクス。
この年の茨城大会は激戦だったんだね。

取手二の甲子園初出場は昭和５２年夏か
松沼兄弟の時代は甲子園に届かなかったんですね

>>414

695 ：名無しさん＠実況は実況板で：2008/08/27(水) 04:48:25 ID:wvBv1Ma30

水戸の県営球場は密かに名試合の舞台になってるなあ。

1977.7.28 茨城県大会準々決勝（茨城県営球場）
鬼怒商０００　０００　１００　１１０　００１　０００　＝４
取手二０００　０００　１００　１１０　００１　０００　＝４

伝説の名勝負スレから拾ってきた
梅沢が投げていたとすれば、その不甲斐なさが際立つ試合だな

>>415
県内に強かった学校もありましたし。
松沼弟の時は土浦日大の工藤と同じ年でした。

>>416
梅沢は完投しているようだ。
http://www.ibaraki-hbf.com/koyaren/record-03.html

70年代の茨城というと取手一から二の時代に移行、
他には竜ヶ崎一、鉾田一とナンバースクールが目立ったね

>>417
70年代前半までは、同じ取手でも取手一のほうが強かったね。
選抜に全国で２番目に遅く選ばれた茨城勢の、初めての出場校(72年)だった。

木内が記念すべき甲子園初出場で、しかも初勝利をプレゼントした主戦の亀谷もまとまりのある好投手でしたよ。

掛川西−取手二の試合は、当時の印象からいくと、
上位進出の多い野球どころの静岡の名門と、あまり活躍のない茨城の初出場校の対戦で
掛川西が有利ではないかと思っていました。

>>422 まぁ当時の茨城のレベルならそんな評価で相当でしょうね。その掛川西戦の勝利のあと、見形の宇学との関東同士の隣県対決はもったいなかったですよ。

茨城の話題が続いているので
社会人野球東芝の強打者菊地恭一が確か東洋大牛久出身だったが（後横浜大洋入団）
彼の高校時代の評判はどうでしたか

>>419
土浦三高ってのもあったね。

取手二高は東洋大牛久の現監督の大野(東洋大→阪神→ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ)も印象深い。

>>424
東関東大会の銚子商業戦しか観ていないが、球は速いが荒削りな感じだったな。
記録を確認すると、先発したが、1回1/3で降板。2失点、ホームランを浴びているね。

>>411 余談ですが、田中の世代の土日の二番セカンド宮田選手の息子さんが03常総の全国制覇時のサードの宮田竜一朗君です。

>>425 土浦三と言えば中日ドラフト２位の強打の捕手、小松崎善久ですか。同期の茅場も確か大洋に入団したよねぇ…

>>428
小松崎はその打撃を生かすため外野に転向。
一軍では思うように活躍できなかったが、
ウェスタンでは屈指のパワーヒッターだったね。

>>429
似たような選手に78宇都宮商(宇都宮学園？)の斎藤がいたね。
カープで二軍の三冠王だったが、一軍では殆ど活躍出来なかった。
高校時代は満塁でも敬遠されるような強打者だったのに…

>>430
宇商から東京ガスを経て入団した斉藤浩行だね。懐かしいなぁ。
史上初のファーム100本塁打を記録するも、一軍ではわずか16本に終わった
…と手元の文献にある。
あと、川口工で甲子園にも出て、社会人全日本で四番も務めた駒崎も同様の未完の大器だったな

>>431 前記の土浦日大の田中毅彦は右の…川口工の駒崎幸一は左の関東を代表する屈指の強打者でしたが、ともに智辯の山口哲治の引き立て役になってしまった感があるね。お互いに一安打づつで、まさに一矢報いたけど…

スラッガーと言えば73年選抜Ｖの横浜の四番、
長崎誠はなぜすぐにプロに進まなかったのか…
小倉商の門田（その後大洋）から放ったサヨナラ満塁ホーマーは鮮烈だった
結局社会人で故障か何かでリタイヤしたのかな？
詳細を知る方いらっしゃいますか？

70年代を代表する左の豪腕戸田秀明。鉾田一は片田舎の公立高ながら、その他も幾多の好投手を輩出…梶間、箱根、関、北山…その伝統を引き継いだ巨人の東野峻が今季２勝目とは嬉しい限りです。

工藤の翌年で戸田の前年、茨城大会を無失点で勝ち上がった竜ヶ崎一の関口は、
大会前の評価はどうだったのでしょうか？
関口の話題をあまり見ないもので・・・

>>432
いや、77の右の関東No.1打者は
やはり川口工の駒崎と同じ埼玉の上尾の山中だ。
当時、埼玉が全国に誇る打の二枚看板だった。
山中はｸﾗｳﾝﾗｲﾀｰﾗｲｵﾝｽﾞで二軍の三冠王になりかけたが
それを本塁打部門で阻んだのが後の一軍三冠王の落合だった。
えらい違いになっちまったなぁ…

>>434
鉾田一は、甲子園出場回数以上のインパクトを残しているのは確かだね。

>>437 前記の通り好投手は目白押しだが、打者となると国士舘に進み南海に１位で入団する高柳秀樹くらいだね。プロでは左キラーで名を馳せたが…

>>432
同じ学年で銚子商の尾上（中大ー中日）もいましたね。
尾上の評判はどうだったのかな？

>>439 田中と駒崎は雑誌等に取り上げられてましたから、その二人よりは知名度で劣ってたかなぁ。尾上は中大に進学してからの活躍で一気にスターダムにのしあがりましたね。

群馬県民にとって、昭和５２年選手権出場組だと甲子園でホームランを打った飯田正男（高崎商ー阪神）が忘れられない。

>>440
そうでしたか。
中大進学後の尾上はスラッガーとして鳴らしたので
よく憶えてましたが、高校時代はあまり印象に
残ってなかったもので。

>>441 他県の者からすればやはり次の年の木暮、阿久沢を中心とした桐生です。母の実家があるので特に思い入れがあります。元来が野球好きの土地柄てしかも古豪復活とあって、地元の盛り上がりは相当でした。

駒崎、小松崎は四番打者だが尾上はトップバッターで名を残したからね。
扱いがちょっと違ったんじゃないかな…

そうですかぁ…まぁ70年代の千葉県はレベルが高くて掛布、宇野、石毛、篠塚などプロ注目の大型内野手が目白押しでしたね。

尾上は２年時に夏ベスト８。翌年のセンバツでは大鉄戦でホームラン。
中大では２年からレギュラーになり大学選手権で優勝。その後リーグ戦でも
小柄な体躯からよくホームランを打ちました。銚子商出身で理工学部所属、
大学には一度も行かなかったと言われています。ちなみに中大で一つ上の
高木豊は選手権の報告会の時３年生で「初めて大学のキャンパスに来た」
と言ったという逸話が残っています。

【尾上旭（銚子商）】
　76年夏の二年時はセンターでベスト８進出に貢献。
　77センバツ直前まで斎藤監督の「父子鷹」の話題に隠れていたが、
　大会では初戦の大鉄戦で逆転本塁打を放ち、一躍脚光を浴びる。
　同年夏は甲子園代表を逃すも、中央大進学後の活躍は周知の通り。

>>441
能代の高松（２年）を打ち崩した試合だね。

>>446
被ってしまった。スマソ。
貴兄のカキコを見てなかったが、これほどタイミングが合うとは・・・

77、78は関東を見ても全国を見ても、強打者ってのが数多くいたが
79は打者は不作だったね…
79甲子園出場者でのちにプロで活躍した打者（野手）はほとんど記憶にない。

>>450
思いつくまま
香川（浪商ー南海）、岡崎（大分商ー巨人）、安部（東北ー西武）

小早川（ＰＬ学園）もいたな

銚子（市銚子）も。

仁村（上尾）も高校時代は投手だったが、
プロでは打者として活躍したな

仁村はたしか三兄弟だったと思いますが。薫、徹、健でしたか？
プロで活躍した兄たちに対し、末の弟はその後どうしたんでしょう？

>450
そうだね。
大成した人材はほとんどいない。
星稜の音も79年出場組か。

東北のノーコン中条　しかしプロ巨人へ行く

>>455
末弟は健司だね。
上尾高校ではエースで４番。
高校時代の打撃は兄貴たち以上の凄みがあったが、
東洋大では大した活躍は出来なかったかな。
日通浦和に行ったとか聞いたが、その後は知らん。

>>455
仁村三兄弟の三男は健司ですね。
高校時代のバッティングは三人の中では一番だった
と思いますが、一人だけプロ入りできませんでした。

>>458>>459
レスThanks．自分的には三兄弟というと定岡家より仁村家なんですよ

なぜ、仁村長男だけ上尾に行かなかったんですかね？

>>456
プロで大成、ということなら>>450のいう77年、78年組も石嶺ぐらいしかおらんよ。
上川、西田、木戸、川又クラスでは大成というには微妙。

>>461
長男だけ上尾に行かなかったというより、
次男が上尾に行ってしまったというほうが
正しいみたいです。
仁村のお父さんは、「川越商を甲子園に出場
させる会」会長をしていたけど、次男が高校進学
する時分の埼玉は上尾が甲子園に一番近かった。
で、家族の反対を押し切って上尾に進学してしまった
そうです。
お父さんは川越商野球部関係者からいろいろ言われて
肩身が狭かったそうです。

>>463
それは非常に興味深い話ですね。
川越商が甲子園に初出場したのが平成元年ですから、
その間の約10年はお父さんは大変だったでしょう。

仁村家は川越市内の農家です。
高校進学先に、野球もそこそこ強く通学便利な川越商を選択するのは自然なこと。
川越近辺の中学生の野球少年は、川越工か川越商に行く子が多かった。

昭和５３年春の埼玉県大会で仁村次男が２年生エースの上尾が優勝した時、
俺は中坊でスタンドで見ていたが、そばに居た中年のオヤジが話してた。

「この仁村はまだ２年生なんだけどよお、今年川越商から早稲田行った
あの仁村の弟なんだってよお。兄貴の学校じゃ甲子園に行けねえって言ってよお、
そんで上尾に来たらしいぜえ。てえしたもんじゃねえか！」

>>465
当時だと、川越工は埼玉の強豪だったな。
指田や須長で甲子園ベスト４に入った実績もあるし、
ロッテのドラフト１位になった石田がいた頃までは。

そういえば、川越商が甲子園出た時に好投手がいたね。
甲子園では勝てなかったけど

>>467
岡崎ですね。
現在も、鷺宮製作所で現役バリバリです。

川越工はミュージシャンの大友康平の母校じゃなかったかな。
思いのほか勝ち進むんで、父親を拝み倒して二度も甲子園に行かせてもらったと
オールナイトニッポンのパーソナリティー時代に語っていた。

>>458
三男は野球部に在籍したけど数年で退部しています。社業に専念するため
という理由で。日通の場合オンシーズンには全く会社には行かず、オフでも
午前中のみ仕事、午後から練習なので仕事を覚える機会が全くないので、結構有
力な選手が早々に退部するのが珍しくありません。それは野球部を辞めても
退社することなく、定年まで勤め上げることができるからです（今は知らん）
それに社内では野球部出身ということで結構出世するケースも多かったです。
退部しても会社に残れるのを聞いてここに入社した、と仁村三男と都市対抗
準優勝時のトップバッターが会社の研修の時に言ってました。

おかぴーっていうたら二年連続で埼玉大会で完全試合したな。

70年代の関東の好選手の話が続いているけど、
山梨で甲子園に出てプロ入りしたのは、深沢と石川くらい？

>>472
投手だとその２人かな
野手だと巨摩の芦沢がヤクルト入りした
阪急ドラフト１位の関口は吉田商で甲子園不出場だし
関口の山梨県大会の戦績や評判はどうでしたか？

>>473
準々決勝で敗退みたいだね。
http://kyakyufan.web.infoseek.co.jp/yosenkantou/yamanashi/78.htm

>>474
ありがとうございます

仁村三兄弟での打撃センスは素晴らしかったが一番はやはり次男の徹だよ。
あの埼玉歴代最強と噂の79上尾で５番を打ち、
東洋大時代もエースでハーラートップで
打率も首位打者(毎試合投げてたからな)なんて普通有り得ない。
プロでも打者転向した翌年にレギュラーとってる。

仁村三兄弟の明暗は大学時代で分かれました。
薫、徹は大学でもエースとして活躍するも
健司は目立った活躍ができなかった・・・
兄二人と違って大学時点で野手転向してたと
思いますが。

70年代の北信越の好打者といえば、やっぱり堀場かな。

浪商−上尾戦のあと、
牛島は自分のホームランボールかウイニングボールを
弟にあげてくれと仁村徹に渡したそうです。
「たまたま試合としてはウチが勝ったけど、内容は負けてると思った。
　内容で勝っていても、結局は試合に勝たなアカン。
　弟は目の前でひっくり返された試合を見ているわけだから、
　このボールを見て悔しいと思ってくれよと。」

>>478
細かいようだが、高校時代の堀場は“強打者”タイプではなかったかな？

72年(昭和でいくと47年)選抜で花園に１−０で勝ち、
準Ｖの日大三に１−４で敗れた専大北上、
その時のエース(たしか畠山という名前か)に詳しい人いますか？
花園の６番バッターでセンターを守っていたのは、
その後大商大で投手として急成長した斉藤明夫(元大洋〜横浜)で…

>>481
畠山和洋（ヤクルト）のオヤジさんのことかい？
兄貴なら97夏の初戦でエースとして履正社から金星を挙げた立役者だが。

>>482
へえ、そうなんですか。
専大北上は、今のように甲子園でなじみの校名になる以前、
あの72年選抜１回だけポツンと出場していて、印象に残っていますね。
親子二代、近畿の高校に土をつけたわけですね。

ちなみに、481で触れた日大三の打線も凄かった印象あり。
パワフルというよりシャープな感じの強打線で、攻守にレベルが高かったように思います。
特に、→早稲田→阪急と進んだ吉沢選手。

>>480
確かに「強打者」だね。
丸子実は４年後に、桃井で甲子園に出場しているが、
短期間にプロ入りする捕手を２人も輩出したのは珍しい。

堀場の代はキャッチャーの当たり年だったように思う。
山倉（東邦）、水野（静岡）、達川（広島商）、小倉（作新学院）らの甲子園組に
袴田（自動車工）、ウィリー木原（別府大付）などもいたし。まだまだいたような・・・

>>485

他にも木川（銚子商）、山本（岡山東商）、西岡（鳴門工）、安岡（高知商）
三苫（日田林工）、大富（高鍋）、田鍋（今治西）なども評価が高かった。
好捕手がこんなに集まった年も珍しいといわれていた。

この頃の川越工業は埼玉県下では強豪の一つだったが、全国ベスト４にまで
勝ち上がったチームは埼玉大会ではダークホース程度の評価しかなかったのでは？
この時の埼玉は熊谷商、上尾、飯能が優勝候補の３強だったと思う。

>>485
中尾(滝川)もそうじゃないかな。達川は高校の時はそんなに評価されてなかったな、
法政にも入れてもらえなかったようだし。

>>488
たしかに達川は東洋大へ行ってから開花した感じだったね。というか努力の人か。
それでもドラフト４位だから、山倉や袴田のような抜群の素質を誇ったわけじゃない。
広商時代も佃や金光、楠原らの陰に隠れていたし、実際個人成績で目立ってもいないし。
プロになってからあれほどのスター性(w?)を発揮するとは思いもよらなかったなぁ。

堀場は慶應に進んだよな。
当時の慶應は作新の江川が落とされたくらいだから、
いわゆるスポ薦はやってなかったはず。
学業成績も良かったのだろう。

>>490
堀場は確か一浪していたな

>>487
大宮工や深谷商は甲子園出場は少ない（それぞれ昭和43年、46年の春夏でしたか）けど、
埼玉県内では強さを保っていたのでしょうか？
昭和50年代には所沢商や川口工も名乗りをあげましたね。
所沢商の甲子園デビューと所ジョージのブレイクはどっちが先だったか？ｗｗｗ

達川は大会後の日本代表メンバーにも選ばれなかった

チームメイトは佃、金光、楠原、町田、川本と５人も選ばれたのに
よっぽど評価が低かったんだな

ちなみに捕手で選ばれたのは水野（静岡）小倉（作新学院）の２人だけだった

川口工なら浅沼一郎投手。

>>494
二番手の小柄な１年生投手の写真がアサヒグラフに載ってたな。

そうやね。
他スレで川工が部員不足で不参加ってあったな。
バレーボールボーイズの朝沼工のモデルってここか？
昭和６３年連載当初、川口工の浅沼一郎投手を思い出したな。

阪南大のユニフォームは大鉄時代と同じ字体を継承しているね。

http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d82769076

大阪代表の高校が選手宣誓したのって確か77年夏の大鉄の井脇？主将（確か背番号
12か13の控え選手）が最後なんだよな

>>497
これ、学校法人は阪南大学なのに、なんで大鉄学園って書いてあるの？

大鉄ってオレンジの縁取りがあったのってベスト４の昭和52年前後しかなかったみたいね。
ＰＬにことごとく代表を明け渡してる頃は>>497みたいなユニだったみたい。

>>495
杉浦だっけ？

>>500
確か身長１６０センチの小柄な左腕でした。
上級生になってもエースにはなれなかったような。

>>499
阪南大高に名称変更でもしばらく法人名は大鉄学園だったからでしょう。
雑誌で見たがオレンジの縁取りの前はＤだけだったり袖やズボンに線入り
だったりとよく変更している。個人的にはオレンジの縁取りがカッコよかった。
このときキャッチャー鍛冶本が一番打者という珍しい打順だったね。やはり
網監督でないと甲子園は無理なのかな。

攻守でリードオフマン鍛治本(バンビ坂本からホームラン)に加え
津久見戦のサヨナラ満塁ホーマーの巧打者川端、
速球が冴え渡るかと思えば四球連発というエース前田に
それをリリーフとしてサポートしたショートの浜口など
なかなか個々のキャラが際立ったチームだったね

大鉄の前田の動画見たいなあ。
２回戦の酒田工戦はほぼ完璧なピッチングで、酒田工打線はバットに
当てるのが精一杯な感じで、振り切ってる打者がほとんどいなかった。

不思議な投手・前田

>>504
最終的に16奪三振の快投だったね。

出来の良い時と悪い時、これほど極端なピッチャーはいないんじゃないのか。

入団した阪神でもその繰り返しで結局大成できなかったのか

>>507
優勝投手になった東洋大姫路の松本も三振の山を
築いたかと思うと突然四球連発というピッチング
で春は出られなかったみたいです。
前田と同じくプロでは成功しなかったですね。
剛球左腕の泣き所はコントロールだった・・・

大鉄の主将が選手宣誓してたよね。
テレビ中継ゲストに招かれていた彼の実姉が、感極まる表情で見守っていたのがとても印象に残る。

>>510
>>498

>>509
東洋の松本って、あの時代にしては珍しく、長髪でしたよね？
確か、坊ちゃん刈りみたいな感じの。

>>512
単純に伸びるのが早かったと何かの雑誌で読んだ記憶がある。
ストライクが入らず神経質になって禿げたので特別に伸ばすのを許可された
と言う噂がありそれを否定していた。

大鉄の主将がセンバツ前の頑張れ近畿勢的な番組に出演
アナ「目標は？」　主将「優勝です」
アナ「ほう。。大きく出たもんだね。所で補欠の（主将の）ゆうこと
　　　なんか聞けるかっ　てな雰囲気になりません？」
主将「それはありません」
当時ずいぶん辛口なインタビューだと思いました。

育英が77年ぐらいに選抜に出場したとき
アナ「あなたから野球を取ったら何が残るの？」
選手｢何も残りません」
何か馬鹿にしたインタビューと思った。

>>514-515
それは毎日放送のアナですかね？
ＮＨＫはそこまでキビシイこと聞くかなぁ？

駒大苫小牧が秋季大会初戦で敗退しているが、
この世代だと、苫小牧といえば苫小牧工なんだよ。

>>510>>514
井脇君、でしたっけ？

↑やべ、考えてみたら年上を「君づけ」にしちゃった。俺はジャニーズかっｗｗｗ

70年選抜と79年選手権に優勝したのが箕島
まさに箕島が扉を開けて締めくくった70年代だったなぁ
前半は関東勢が一気に台頭し、後半は近畿勢が巻き返した感じだね

秋季四国大会へ
決定：池田、今治西
確実：高知、高松商

今年は70〜80年代活躍した高校が頑張ってるね。

>>521
マジすかマジすか池田が！
甲子園までたどり着いてくれんかなぁ

秋季四国はこうなるみたい
愛媛：今治西と西条が決定。３位は済美か新田
徳島：池田と鳴門工が決定。３位は徳島商か徳島北
香川：４強のうち高松商と尽誠が確実。３位は丸亀か土庄（小豆島の学校）
高知：８強のうち高知と明徳が確実。３位は高知商か室戸

なんだか70〜80年代にタイムスリップした感じ。
これに松山商と土佐が加われば完璧だったんだけど…

土庄というと、第１回ドラフトの１番クジ１位指名(阪神)、
まさにドラフト第一号選手の石床幹雄投手の母校ですね

東北大会には秋田中央(旧秋田市立)、北信越には新潟商が出るね

箕島も和歌山３位で近畿大会出場決定。
箕島と池田が選抜に出られたら盛り上がるだろうな・・・

忘れ得ぬ選手
銚子商業・青野左翼手（昭和４８年・３年生・５番打者）
　当時私は、静岡県浜松市に住む小学校４年生でした。
　この時代中日ドラゴンズの春季キャンプは、浜松で行われていました。
　翌年の選手権の優勝投手土屋が、中日に入団した昭和５０年の２月に、サイン会会場で、
彼に「青野選手は今何処に居ますか？」と尋ねますと、「川崎製鉄で野球をしています」と、教えてくれました。
　ずんぐりとした体で背中を丸めた構え、友達とやる草野球では、いつも真似をしていました。

青野組長

習志野が秋季県大会で優勝しているな。

なぜ池高は人気あって
なぜ徳商は人気無いのか？

アンチ板東英二か？ww

群馬は、高崎商業が優勝したな。

習志野、高崎商に宇都宮学園なら70年代だね。

高知、今治西、広島工、福井商、静岡商、倉敷工なども70年代の香りがする。

私学だと興国、浪商、長崎海星、土佐、崇徳、平安、滝川、日大一、作新学院、函館有斗、旭川竜谷なども…

能代、福島商、鶴岡東（鶴商学園）、秋田中央（秋田市立）、高松商、海星も残ってるね。
70年代にはギリギリアウトだけど都国立や福岡大大濠も懐かしい。

習志野って大社に大逆転負けした76年以来センバツは出てないんだよね。

大逆転負けしたんは大社やで

今治西や倉敷工、高知、ＰＬ、福井商、広島工、北海学園札幌なども
今現在勝ち残っている中ではけっこう70年代チックな香りがある。

倉敷いいねぇ．．工業がでてきても商業がでてきても応援したくなるな、広島も然り。やっぱり商業高校全盛期だったような気がするな。新居浜商 丸亀商 志度商 横浜商 札幌商 山形商 新潟商 青森商 防府商 久留米商．．．思い出したらキリがないな。

>>541
山形商って、甲子園出場は62年夏だけだよ。
盛岡商のことかな？

↑仙台商か福島商かも

仙台商は69年夏と83年夏だから、70年代は甲子園に出ていない。

スレ違いになるけど、69年夏の四国、九州代表は７校全て商業高校だったんだ
ね。
松山商、高知商、飯塚商、長崎商、大分商、宮崎商、鹿児島商。

その69年の仙台商の八重樫と宮崎商の西井は、ヤクルトのドラフト１位と２位。
大矢が正捕手だったから、バッテリーを組む機会はあまり多くなかったかな。

>>545
同年ヤクルトのドラフトですが
４位に井原慎一郎（丸亀商）がいました。
６９年センバツに出場しましたが
夏は北四国大会で松山商（あの三沢と死闘を繰り広げた）に敗れ
甲子園出場ならず。

現在、来春のセンバツに出場する可能性が残っている俺たちの学校
【北海道】札幌商
【東北】能代、秋田市立、福島商、鶴商学園、仙台育英
【関東】高崎商、習志野、木更津中央、宇都宮学園
【東京】桜美林、早実
【東海】掛川西、静岡商、東邦、中京、三重
【北信越】星稜
【近畿】ＰＬ，報徳、東洋大姫路、天理、箕島
【中国】倉敷工、広島工、南陽工
【四国】今治西、高松商、池田、高知、高知商
【九州】海星、鹿児島実

間違ってたらゴメン。

新潟商が北信越に出ます。

>>546
その時井原は松山商を8回2死までパーフェクトに抑えてたのに味方も得点できず、
結局延長11回5対0で惜しい敗戦でした。井原は愛媛県の川之江出身だったかと。

井原って『がんばれタブチ君』のヤスダ編でも、いい味のサブキャラで出てたねｗ

大鉄の前田が阪神を退団した日に、
福井の前田が阪神と契約したような記憶がある

同じ日ではないかもしれないけど、同じ週だったのは確か

王さんが球界から去ったきょう、
亡き石井アナの実況が何度も流れました。
あー寂しいなあ。

>>549
「延長18回終わらず」という本にその試合の興味深いエピソードが書いてあったね。
たしか、ブルペンで投げている井原の速球に松山商のナインが目を丸くしているなか
投手の井上は、足で独特な間をとる井原のフォームに興味を持って、ブルペンでそれを
まねしたらフォームがしっくり来て、すごい球がいくと実感。まねフォームで井原と投げ合い
完封勝ち。以後もそのフォームで全国制覇までのぼりつめていった、って感じの話。
本が手元になくなってしまってうろ覚えなので間違っているかもしれんが。

>>552
NHKの甲子園実況録音集（昭和52発売）を持っているが、
石井賢アナは、決勝戦では桐蔭学園×磐城、津久見×柳井の実況（ラジオ）を
担当しているね。

>>554
津久見の優勝メンバーから水江・中川の２人がプロ入りしたが、大成しなかった。
２人とも１軍出場はなかったのかな？

>>553
井原の話を切り出した者です。
今、久しぶりに「延長１８回終わらず」を取り出し、
その部分を読み返しました。
エピソードはその通りでしたよ。
ただ松山商がパーフェクトに抑えられていたのは
８回２死までではなく、８回終了まででした。
９回表先頭の西本（元巨人・西本の兄）が内野安打してます。
松山商はその後延長１０回裏サヨナラ負けのピンチを凌いで
１１回表にようやく井原をとらえて勝ちました。
その翌日、北四国大会決勝で２年生エース・大北（のち巨人）率いる
高松商を破って甲子園行きを決めました。

もしこのゲームで井原の丸亀商に敗れていたら
球史に残るあの三沢との伝説の決勝はなかったわけです。
そう思うと井原がパーフェクトを逃すことによって
高校野球界にもたらした功績は計り知れないものがあると
言っても過言ではないでしょう。

水江投手はヤクルトのドラフト６位
まだ周辺事情など知らない子供だった自分は
「甲子園優勝投手なのに評価が低いなぁ」と
意外な思いでいたもんだよ
その頃は甲子園で活躍した選手は
自分にとっては皆スターだったから

７０年、大北（のち巨人）ー細川（のち阪急）のバッテリーを擁した
高松商は惜しかったなあ。
準決勝でＰＬに信じられない大敗を喫したが
優勝してもおかしくなかった。
６９年、７０年と北四国の連覇に後一歩だった。

>>555
２人とも１軍の出場はないようです。
http://pospelove.com/pro-oita.htm

>>559
津久見、70年春の浜浦、67年春の吉良あたり懐かしい。
バッターがくるくる回って三振してた魔球ドロップ吉良投手、黒いゴム紐で
メガネを縛っていた顔が忘れられない。
調べてみたら津久見市って人口が現在2万人、70年代でも3万人前後しかいないのに
よくこれだけ集中的に好投手、好チームを輩出していたなと今更ながら感心します。
やはり名将小嶋監督の吸引力と指導力ですかね。

スレチ重ねて申し訳無いですが、66〜69年までの春か夏の決勝戦には連続して
66年春土佐上岡、67年春津久見吉良、68年静岡商業新浦、69年松山商業井上
メガネのエースが登場していますので全部印象深いです。
70年代になるとコンタクト普及などもあってあまり記憶が無い。

70年代では三谷（今治西）かな。

80年春夏出場の瀬田工エース布施。メガネかけた小柄なアンダーハンドのＰだった
が、秋田商の好投手高山に投げ勝ったり浜松商に大勝してベスト４に進んだにのには
驚いた

メガネというと、銀ブチが主流の中で、
７３盛岡三と７５石川に昔ながらの黒ブチメガネの選手がいたと思います。
石川の右翼手だったと思いますが、新潟商に勝った後の２回戦浜松商戦、
１点リードで迎えた９回裏に彼がよもやの落球、
その後に高林選手の史上初の逆転サヨナラホームランが飛び出した…
気の毒でならなかった記憶があります。

>>560
「メガネ」と言えば三谷志郎（今治西）やね

サヨナラホームランで思い出した。
75小倉南の仁保メガネだったような。

国府のエース青山

７２の夏、結果今治西の５季連続甲子園
（７１夏、７２春、７３春、７３夏）
を阻んだ高松一の鎌田投手もメガネだったような記憶が。

高松一と丸子実の打撃戦

メガネＰ
75年選抜で好投手ぶりを見せた札幌商の中村
71年選抜準優勝の大鉄の奥田
73年春夏出場、夏の高鍋戦でノーノー達成した北陽の有田

あと、73年夏に作新江川と投げ合った柳川商の松尾は違ったっけ？

>>569
松尾もメガネをかけているね。
http://jp.youtube.com/watch?v=FgekJBtUGrM

知るか
ばかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

バカwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

とんぼめがねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

>>570
人に同意を求めるな　ばーーーーーーーか

570はバカ丸出し　死んでよし

早く死ね

このスレは終わりました。
本当に終わりました。
ではさようなら。

74年の夏かな。盈進のエースだったか、
非常に特異な変則フォームのピッチャーがいたような・・・

変則モーションの山口だな

変態山口か

メガネの話で１件３０年（あいまいです）ほど前？にこういうシーンの記憶があるんですが・・

守備側でメガネをかけたレフトの選手がファールフライのスライディングか何かで
かけていたメガネを壊してしまった。とこそが予備のメガネとかコンタクトレンズとか持ち合わせて
いないらしく選手交代かなと思ってました。
するとレフト側のアルプススタンド最前列に何人ものメガネをかけた応援の人が集まり金網越しに
各人それぞれのメガネを外して、レフトの選手にかけさせ合わせていました。
結局運よくその選手に合ったメガネが見つかりつつがなく試合が続行された、というものです。

ところがこのシーン、どこのチームでどういう試合だったかさっぱり分からず、がしかしその
アルプスの金網越しにメガネセッティングをしているシーンだけが鮮明に脳裏に焼きついています。
もしどなたかこのシーンをご存知でしたら宜しくご教示下さい。気長に待ちます。

うぜえよ、長文書くな　

誰も読まないからwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

メガネメガネてうるせえんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

めがねマニアがいるバカスレはここですか。

vmVixLj60 、6CMyRfhX0、nnFEQ8p+0 、GHy2a0Z+0、3iC64kl70
お前ら70年代の話に関心ないんなら、とっとと出ていけや、このガキ共が！
ウザいんやこのボケが！いてもうたろか！？ゴルァ！！

おっちゃん、喧嘩しまっか？いつでもOKでっせ。

おっちゃん、逃げるなよ。

79年選手権準決勝
池田vs浪商での橋川と香川の勝負はどんな結果でしたか？
覚えている人いますか？

スローカーブ攻めだったことは覚えてる

香川がスローボールを強引に引っ張って、サードゴロに倒れた場面を覚えてい
る。

ウェブ全体

73年夏、盛岡三の「さわやか旋風」

四国大会出場校決定（10月25日〜＠高知）
愛媛：�@西条 �A今治西　 �B済美
香川：�@高松商 �A尽誠学園 �B丸亀
徳島：�@鳴門工 �A池田 �B徳島商
高知：�@高知 �A明徳義塾 �B高知商

>>593
惜しいなぁ。。

これで松山商が出て来てたら、四国四商揃い踏みだったのに・・・

松山商は70年代は78年夏の出場のみだったが、今はそれに次ぐ低迷期だね。

松山商は忘れた頃に出てきては活躍するのよね。
最近では、2001年平安戦の引き締まった好ゲームが70年代を彷彿させて忘れられない。

78年夏の松山商は初戦で郡山北工に逆転負けだった。
（最後は、ライナーを捕った一塁手がベースにダイビングし、
一塁走者が帰塁できずにダブルプレーで試合終了）
その郡山北工は次の報徳学園に大敗したから、
松山商も力が落ちたな、とそのときは思ったよ。

といってもその時の松山商は前評判では非常に強力なチームという評判だった。
優勝争いの有力候補に挙げられていた。
逆に報徳学園は力不足で期待できない弱小チームという評判だった。

実際は逆になってしまったな。思えばこの大会は期待できないと思われた県岐阜商や
岡山東商も活躍した波乱の大会だった

松山商の下手投げエース石丸は、中学時代テニスの選手だったらしいね。

７８年の岡山東商の代打の切り札、石岡だっけ？金属バットから木製のバット
に持ち替えて快打を放ってたなあ。

福井商の板倉から逆転サヨナラヒットを打ったな。

>>600
代打じゃない。サードで五番のれっきとしたレギュラー＞石岡

さっきＢＳで土門アナを久しぶりに見た。
お元気そうで何より。

あと、Ｓ２８の松山商−土佐の中継映像も一瞬出てきたから
やはりＮＨＫは昔のＶＴＲを保存しているのかな。

７８年の岡山東商、５番２年生の石岡がラッキーボーイと言われたな
・２回戦　対福井商　９回裏の逆転サヨナラ３塁打
・３回戦　対旭川竜谷　中盤での逆転２ランホームラン
立て続けに逆転の長打を放って連続の大殊勲を打ち立てた

しかしこの大会の勝利が岡山東商の最後の甲子園勝利になろうとは・・・・

決勝まで勝ちあがった高知商が、一度も洗濯してない汗まみれ泥まみれの真っ黒な
ユニフォームを着て試合してたのは鬼気迫るものがあった。

写真で見ると綿とニットのユニフォームでは雰囲気が変わってくるね。
おそらく７０年代にニットが出てきたと思うが甲子園の第一号はどのチーム
だったのかな。

↑何を問いかけてんだよ、バカが。

「甲子園の第一号はどのチームだったのかな。」wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

606はオオバカ認定！

「甲子園の第一号はどのチームだったのかな。」wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

604もバカだよな。知ったげに自慢しやがって

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

「甲子園の第一号はどのチームだったのかな。」だってよ



誰か答えてやれよ。白雉が必死に質問してるんだからさwwwwwwww

キチガイが
「甲子園の第一号はどのチームだったのかな。」

誰か知ってるやつがいたら精神患者に教えてやれよ　　　プッ

PPPPPPPPPPPPPPPPPP

ここはキチガイが多いな。

>>607　>>610
「明豊はヲタが痛い」さん毎度ごくろうさん
わざわざＩＤは変えなくてもええよ。

>わざわざID変えなくていいよ

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

613は真性だな。

613はキチガイ決定！

613はキチガイ決定！

613はキチガイ決定！

613はキチガイ決定！

613はキチガイ決定！

613はキチガイ決定！

613はキチガイです。

613はキチガイです。

613はキチガイです。

613はキチガイです。

613はキチガイです。

613はキチガイです。

613はキチガイです。

おっちゃん、何か返事してみろよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

>>618
おまえのＩＤおもろいな。ほんまもんのＤＱＮや。

613はキチガイです。

613はキチガイです。

613はキチガイです。

613はキチガイです。

613はキチガイです。

613はキチガイです。

613はキチガイです

キチガイ以外に言葉は知らんのか？
日本語が不自由なんか？
義務教育は受けたんか？

613はキチガイです。

613はキチガイです。

613はキチガイです。

613はキチガイです。

613はキチガイです。

613はキチガイです。

613はキチガイです

キチガイ以外言葉を知らんようやから
もうおまえの相手は終了。
せいぜいがんばれよ。

ppp

>>606
津久見は小嶋監督の意向だったのだろうが、
昭和57年の出場の時もメッシュのユニを着てなかったな。

津久見はすっかり弱体化して最近とんと見かけんな。ひょっとして川崎の時が最後？

そうだ。
平成になってから出場がない。

いつのまにか荒れている

荒れてるんじゃなくて、荒らされてる模様、一匹に

公立高校の弱体化例はいろいろあるけど、津久見は特殊。
やはり事件を起こしちゃイカン、のちのちまで響いてしまう。

事件を起こしたのか。ガラの悪いイメージは無いけど。
ツートンのストッキングが好きだった。
同じようなストッキングの崇徳も出てこないね。

香川の方にお尋ねします。
１９７０年、北四国大会決勝、高松商ー坂出商の
詳細をご存知の方、お教え下さい。
高松商が勝ったのは知っているのですが。

>>629
津久見の事件って、退部退学させられた元主将が、日本刀で監督に斬りつけて
瀕死の重傷を負わせた前代未聞のあの事件のことか？

酒タバコ、度を超えたシゴキ、万引き、これらはよくある不祥事だけど
日本刀ってのが・・まさに前代未聞。

明豊

>2001　集団喫煙→隠蔽で野球部長が謹慎処分
>2002　集団リンチ→1年間の対外試合禁止
>2006　部内暴力→選抜の補欠取り消し、春季大会の出場差し止め
>2007　集団万引き→厳重注意処分
>2007　部員喫煙→部と部長に厳重注意

明豊なんてどこにある高校だ。
あまり無名な高校を書くなよ。

最近常連になりつつあるで

>>635
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E8%B1%8A%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%83%BB%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1
http://www.mm24mm.com/meiho.html

別にいいよ。知りたいとは思わないからw

津久見と並ぶ大分の古豪、大分商はチームカラーが地味だったね。
岡崎のときより、広島商に走りまくられながら耐えて勝った74年春の試合が印象的だ。

>>634>>636
>>635みたいな言い方はともかく、明豊の名前が
出ること自体が７０年代スレとは違うのでは・・・

別府大学附属

70年代は国士館や近代 駒沢などの大学付属はまだ野球に力を入れてなかったのですか？東海 日大は昔から強いようですが。

>>642
近大附属は昔からの強豪。

大阪桐蔭、履正社、上宮等の新興勢力が出て来るまでは、大阪では
浪商、ＰＬ、北陽、興国、明星、近大附、大鉄が、「私学七強」と呼ばれていた。

私学七強といっても、近大付だけは80年代になるまで夏の甲子園出場がなかったな。

７０年代に近大附以外の七強は甲子園で優勝もしくは準優勝の経験がある文字
通りの強豪。近大附は野村監督に代わってＫＫのＰＬに決勝で１-０で負けた
あたりから強くなったね。当時は近大福山も甲子園に出てきた。最近では
近大新宮が強化しているが甲子園までは道のりが険しそうだな。

厳しいね

好投手を輩出しながら、甲子園が遠い新宮高校

新宮の筆記体のユニ久しく見てないなあ

新宮高校のユニは、明治大学スタイルだな。

645 ：名無しさん＠実況は実況板で：2008/10/18(土) 14:48:51 ID:+fUsycup0
７０年代に近大附以外の七強は甲子園で優勝もしくは準優勝の経験がある文字
通りの強豪。


？？？？？？？？日本語が変じゃね？

興国や明星の優勝は60年代だねえ

>>648
中西の高知商に負けた80年の選抜が最後だね。

明星も明治大スタイルの筆記体ユニだがＭが大き過ぎ。
甲子園で見ることはないだろうな。

>>653
100回選手権開会式での、歴代優勝校の主将の入場行進が現実的か。

愛知の私学というと、中京(大中京)・東邦・享栄・（愛工大）名電で
私学四強なのかな？　でも昔は愛知高校が入って名電ぬいて愛知(尾張)私学四強だったか？
今だと享栄よりはむしろ豊田大谷や愛産大三河といった三河地区勢の印象が強いけど

>650
2chに日本語きちんと遣える奴は殆んど居ないから、それくらいは大目に見てやれ

愛工大名電が夏初出場したときは、「名古屋電工」。
盈進に惜敗した。

それで鈴木伸良や工藤公康の時が「名古屋電気」だね
日田林工や甲子園出場はないけど静岡自動車工(現・静岡北)などとともに
インパクトのある実業系高校だった

日田林工は、日田林　工業とばかり思っていたよ。

国府って所もでたよね、確か三人プロ入りしたはず。でも 後にも先にも青山の代だけ強くて その後甲子園もプロ入団選手すら出てないらしい。普通の公立の確変だね（笑）

>>660
青山の世代が３年生だったチームが強かった、というのが正しいか。
青山とバッテリーを組んだ市川は東海大を経て
横浜大洋入りしましたが、青山と組んだ時は２年生でした。

>>660
三人プロ入りしたって、もうひとりは市川の１年下の
伊藤（東海大〜東芝〜広島〜ダイエー）のこと？
伊藤も75年夏の唯一の出場時にベンチ入りしてた？

>>658
インパクトがある学校名といえば福山電波も。
マサカリ投法の村田兆治の母校です。
現在は近大福山に名前が変わり、春夏一度ずつ
甲子園に出場してます。

７０年代ではないのでスレ違いですが・・・

>>663
村田の１年先輩のエースが浅野（ヤクルト−巨人）ですね。

>>661
青山が中日ドラフト３位入団
１位が田尾、２位が中村高の美口という投手だった。
美口投手の高校時代の戦績、評判等教えてください。

>>661
市川は昔、東京ドームの巨人戦でクロマティに逆転サヨナラ打たれて
ベンチで高校球児みたいに号泣してたことがあったな。

国府の出た75年夏は、桂もただ一度だけの出場です。

最もインパクトのある校名は、やっぱりアルファベットのPL学園だな。
人文字・独特の重厚かつ荘厳な演奏は対戦校を威圧させるには十分過ぎた。

>>665
美口は自動車事故か何かでプロでは成功しませんでしたね。
中村7-2宿毛
中村4-2大方商
中村7-6安芸
中村4-1高知工
(南四国大会)
中村0-7住友のいた鳴門

長身の本格派との評判でしたが、
けっこう打たれてた印象があります。

>>669
詳しい説明ありがとうございます

美口がいたから山沖が育った

>>669
S52年の中村は突然変異だと思ってけど、
ちゃんと選抜出場できる強豪になるだけの
下地があったんだね。

突然変異といえるのは、須坂園芸とか宮古水産とかかな？

俺は聖心ウルスラより驚いた校名はいまだにないな。
スレ違いだが。

70年が須坂園芸、71年に須坂商、ともに初出場。これ以外代表校を出していない
この２年は高校野球好きな須坂市民にとっては濃密な２年だろうね
地方の小都市で２年連続甲子園初出場校があった所って他にあるかな？

２年連続ではないが、77年春に酒田東、夏に酒田工というのがあった。
大火があった直後だっただけに市民は元気づけられたはず。

80年代になるが、長野では87年夏に上田、88年夏に上田東というのもあった。

酒田工−都城

風のいたずら　初顔・酒田に幸い

>>676
上田は３０年ぶり２回目の出場でした。

>>675
１９７１年の今治西（北四国）ー須坂商（長野）のスコアを見てて気付いたが
須坂商が長野代表になっている。
ということは１県１校出場ということ。
長野は昔から１県１校なのは何故？
参加校が多かったのでしょうか？
松商学園の出場回数が多い理由が分かりました。

>>675
　北北海道で帯広工、帯広農が2年連続初出場です。

>>677
山形県の公立の勝利は後にも先にもまだこれだけ。

>>645
ＫＫのＰＬに決勝で負けたのは、近大付じゃありません。
桜宮（ＫＫ１年夏）、三国丘（ＫＫ１年秋）、大産大付（ＫＫ２年夏）、
東海大仰星（ＫＫ２年秋、ＫＫ３年夏）、北陽（ＫＫ３年夏）

ＫＫのＰＬに負けたのはベスト4か8だったような。７０年代は大阪では強豪の一角
だったけど全国的にはまだまだ無名だったのでは。７５年の選抜では仙台育英に
初戦で負け、初芝も日大山形に負け。大阪勢が東北勢相手に初戦で負けていた。

>>679
長野は戦後すぐから単独代表です。
戦前に松商学園（松本商）が優勝、
岡谷工（諏訪蚕糸）、長野師範が準優勝
など北信越ではダントツの成績でした。
また、参加校も北信越では一番多かった
という理由で、単独代表になったのではないでしょうか。

>>684
戦後すぐ？　昭和30年代くらいまで新潟と信越地区じゃなかったの？

長野は初めての記念大会だった昭和33年以降、単独代表になっている。
当時、参加校が50を越えていて、神奈川とほぼ同じくらいだった。

>>685
S３３年からでしたね。
出場校一覧のみで判断したのが間違った原因です。
失礼しました。

>>683
近大附は８０年〜８２年と３年連続で夏は大阪大会決勝で敗退。
８０、８１年は北陽に、８２年は春日丘の公立旋風に
飲み込まれてしまった。
春日丘は選抜２連覇のＰＬを破って勢いに乗ってましたが。

75年の選抜で、当時はまだ東北の強豪というほどの存在じゃなかった仙台育英に
打ち負けた近大付。そのイメージが強く残っていて、しばらくは近大付が有力候補と聞くと
ああ、今年の大阪はそれほどのレベルじゃないのかなと思うようになっていた時期があったな。
逆にＰＬや北陽はその実力のほどを知らなくても、甲子園に出てくればかなり強いチームだと思ってた

>>686
長野程度の人口で神奈川と同じくらいの参加校？
当時の人口と参加校数は分かりませんが
納得できませんね。

第40回選手権（昭33）参加校　（全国計1807）

長野　53
神奈川　53

千葉　46
埼玉　36

>>690
人口はともかく、県の面積がかなり違うでしょうから
昔の神奈川と長野で参加校数がほぼ同じという
ことは考えられます。

スレ違いだが昭和40年頃の資料で
神奈川の人口が400万くらいで横浜市は約180万。

因みに大阪は650万くらいで大阪市は315万 くらいだったのを見た気が。

>>680
それよりずっと前に帯広三条が出ている。

長野といえば南安曇農旋風が印象に残っている
昭和５３年　あと１勝で甲子園だった

昭和53年夏は、長崎で壱岐が決勝に進出したな。

その頃、鹿児島の鶴丸が県大会決勝まで残ったよな？

昭和53年夏の予選は沖縄の宮古や兵庫の洲本も決勝まで残るなど離島が活躍したね。宮古は甲子園ベスト８の豊見城に０‐１のサヨナラ負けだった。

定岡のころ、ラサールも決勝にいかなかったかな?
離島といえば北海道の利尻も優勝候補になったことあるね。

福島大会で１９７０年代後半にまさかの決勝進出を果たしたのは小野高校。
１９７７年決勝で福島商の三浦に完封されたが、今でもオールドファンの話題にのぼる。

>>697
その時の鶴丸のエースはテレ朝で国会担当記者を務め、現在コメンテーターで活躍中の三反園氏ではないか？

>>699
77年春季北海道大会
http://www.kisweb.ne.jp/personal/aweb/hs/77haru/hokkai.htm

>>701
そうなの？あの決勝は名門公立進学校の甲子園出場なるかで全国的に注目されてた。

>>701
三反園氏は別の学校。南海の池之上かも？

昭和53年の南安曇農業の初戦は茅野高校と対戦して２０ー１９の大乱戦。
その後も乱戦を制しての決勝進出。

福島で北白川農が決勝まで行ったことがあったような。
長野だと７０年代ではないが岩村田。

>>706
福島だと１９７５年に白河農工（現白河実）が決勝進出したが。
東白川農商が１９９３年に決勝進出。

広田水産の旋風もあった

>>708
それは81年だな。
県大会秋春連覇した。

>>701
俺の記憶が正しければ確か川口という左腕の本格派投手だったよ。
78年は県大会準々決勝あたり？で鹿実と当たり、両校無得点のまま延長に入って
鶴丸が勝ち越した時点では鹿実は確かノーヒット・ノーランに押さえ込まれてたんで
こりゃ大番狂わせかなと思ったけど、裏に追いつかれて結局は惜敗、
最後は脱水状態になって担架で運ばれてた。

このことがあったんで翌79年決勝の対鹿実戦はよけい注目されたかも。
しかし連投でバテて大量失点で甲子園出場は成りませんでした。

その後野球を続けたかどうかは知らないけど、東大あたりに行ってればエースになれたかな？

＞東大あたりに行ってれば

まあ、そりゃ大エースだろうね
だが、最高学府に「あたり」？
慶応早稲田なら行けるかしらんけど

高卒で南海入りした池之上はすごい、けどもったいない‥と昔は思ってたなぁ

学歴はもったいないけど大学に入っていればプロ入りは無かったかも。
土佐の玉川、今治西の三谷、桐生の小暮、阿久沢が高卒プロ入りしていたら・・・・

>>713　特に阿久沢には同意
ＰＬとの練習試合で金石から特大のホームランを放った阿久沢を見て、
その後プロに進む西田や木戸が「こういう奴がプロに行くんやろうなぁ」と
尊敬の眼差しで見てたらしいからね

箕島勝ったよw
次ボロ負けしない限りセンバツ濃厚

長野は松商学園がコケると意外な学校が出るイメージがあったね。
>>675の須坂勢や野沢北など。
スレ違いになるが篠ノ井なんかもそうだな。

完全男・松本の阿久沢評
「彼は優しい性格だったからプロで成功したかどうかはわからない」

倉敷工は中京との開幕大乱戦以来、センバツの出場がないようですね。
今年の秋季大会で勝ち進んで、久々の春到来となりますか。

阿久沢（桐生）がセンバツで放ったホームランの動画がどうしても見たいです。
神様、お願い。

阿久沢のスイング見たいですね。上にもあるようにＰＬとの練習試合で金石から
ホームラン、おそらく夏の大会前の大阪の招待試合とおもう。今は無き日生か
大阪球場での特大ホームラン。特大ホームランということは場外かな。

>>713
今治西の三谷は、大学ではなく社会人野球に進んでいたら、その後プロ入り
を考えたかもと言っている。早稲田でヒジや肩を痛めたからねえ。もったい
なかったよ。

投手で動画を見たいのは能代の高松だなあ。

>>721
土佐の玉川も大学時代スイングを改造しておかしくなったと言っていた。
当時２つの考えを持っていてもう１つのスイングにすればよかったと後悔していた。
あと、小山の黒田も。解説の人が何でこんなにこじんまりしてしまったのだろう
と大学の試合のとき言っていた。

>>721
お前はなにが言いたいんだ？
偉そうに語るんじゃねえぞ、クズがよ。

>>724
日本語がわからんのか、カス野郎。
おまえこそ偉そうに語るんじゃねえぞ、クズがよ。

>>724
このカスが。どうせガキだろうが。

>>725 >>726
お前ら明らかに俺にケンカ売っとるな。
今治西→早稲田の三谷のネタで聞かせてもらえるいい話があるんかいのう？

三谷は指定校推薦で商学部だったね。入部してすぐ朝日のスポーツ欄で
取り上げられてた。秋は早慶戦で胴上げ投手、これで早稲田は安泰だと
思っていたのだけど。７８年入部組だと東北の佐々木、熊本工の林田、
早実の谷田部、弓田。みーんな大成できずエースは川越商の仁村兄。
東大に連敗したり暗黒時代を送ったなあ。

>>728
おまけに早稲田は79〜80年に大規模な不正入試事件が次々発覚して、
大学自体が世間からとんだ笑い者になったんだよね。
俺、当時早稲田目指して浪人中だったから覚えてる。
確か野球部の主力にも不正入試で入学した者がいたことが発覚して、
リーグ戦出場辞退が検討されたことがあった。
事件発覚はその主力選手が卒業した後だったが、大学は大騒ぎになって
主力選手は大学の在籍自体が抹消されてしまった。

高松商業が明徳に勝ったみたい

>>727
あんたがケンカ売ってるようにしかみえんぞ
721の文言のどこがおかしいんだ？
そもそもこのスレで語れる年代なのかい？
エラそうな態度で、人にネタ要求するとは笑止

小山の黒田って高校ではエースの初見をサポートして
時に先発もしていたよね。打つ方も強打があるかと思えば
結構巧打者ぶりを見せることもあった。
大学で大成しそこねたのは、器用貧乏になってしまったのか‥

>>732
小山の黒田は木製バット使ってたね。
オレには強打者のイメージが強かったんだけど
原のいた東海大相模を抑えたり、宗徳の黒田との｢黒田｣対決など
投手としても一流なんだと気付かされた。

>>733
そのガタイの良さから力でグイグイ押してくるのかと思えば、
相模を１−０で完封した時などは大胆にして細心な技ありピッチだったと記憶する
たしかキャプテンも務めていてチームの大黒柱だったよね

>>731
ありがとうございます。721です。
救われた思いです。

>>732
夏は実質エースだったね＞黒田

黒田は生徒会長だった

黒田的な選手ってだれだろう。
早実の斉藤は違うし、駒苫の田中でもなし、桑田、松坂、水野が弱いチームにいても物足りない。

後輩の広沢は？

黒田で春夏出場した時の小山のメンバーを覚えてる人いますか？
選抜で決勝を戦った崇徳のメンバーは思い出せるんだけど‥
たしか秋山という小柄なセカンドがいたような。あと、ファースト多賀谷？　違ったかな

>>740
エースが初見じゃなかったかな

センバツ時の小山のオーダー

１．秋山（二）
２．石井（中）
３．伊東（右）
４．黒田（投）
５．多賀谷（一）
６．諸原（三）
７．古山（左）
８．立川（捕）
９．荒川（遊）

>>738
東洋大姫路の佐藤翔太が近いような。

江川も確か、最初は小山に進学する予定だったんだろ？

作新で控え投手だった大橋？が、
「江川が小山に行くと聞いて、競争しても勝ち目が無いから
　作新を選んだのに、入ったら居たのでビックリした。」
とか言ってた、記事を読んだ記憶がある。

小山は先発黒田、リリーフ初見という継投で勝ち上がったが、
準決勝、決勝は初見が先発した。

>>742 Thanks

>>743
広沢はＰでないし。佐藤に近いかな。線の細さから少し物足りないね。
がたいが良くてエース（？）、４番、主将でしかも生徒会長。
これだけ頼もしい選手はいないね。最近は選手をかき集める学校が
多いから目立たないのかな。ロッテの今江も高校時代はお山の大将
ばかりだったといっていた。

>>747
本格的な投手ではなく野手兼業だったかもしれないけど、
広沢も高校時代はマウンドに立ったんじゃなかったかな？

箕島センバツ　ｸﾙ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

>>748
広沢は野手兼サイドハンドの投手だったと聞いた。
夏の県決勝で黒磯に負けたのは意外だな。

>>750
学生時代のバイト先の同僚に黒磯ＯＢがいたんだけど、
そいつも「応援に行ったけど、まさか勝てるとは思わなかった」と言ってたよ

>>750
広沢は肩を壊してたらしい。のちに明治のセレクションで「僕はバッ
ティングが得意なんです」と言って打席に入ったらサク越え連発。
これで合格決定したそうだ。遠投やったら落ちるのわかってたから
その時間は隠れてた、と本人が週ベの大学野球号で言ってたよ。
下級生の頃は脱走の首謀者にさせられたりして、同じ小山の金敷の
方が評価が高かったらしいが。
>>751
エースは針生だっけ。かつての駒大の大エース高久も黒磯だったような。

>>750-752
下手投げの針生の術中にはまった小山打線が目に浮かぶようなスコアだ。
http://kyakyufan.web.infoseek.co.jp/yosenkantou/tochigi/80.htm

>>742
青島健太の春日部は、小山に敗れて選抜を逃したような・・・。

>>754
そのようですね
http://www.kisweb.ne.jp/personal/aweb/hs/75aki/kanto.htm

>752
プロ入り後、試合前のイベントで140ｋｍ/ｈ出してたから、広澤の身体能力はやはり凄い。

「初見はウチの２番手Ｐの和気に似ているが、ウチの選手は和気を一番喜んで打つんですよ。
だから決勝で一番いいＰに出会えて良かったです。」
…と、先日亡くなった久保ジイが優勝インタビューで語っていた。
物議を醸す発言かも知れないが、歯に衣を着せぬ発言として俺は素直に納得していた。
久保ジイの高校野球解説をぜひ聴いてみたかった。

見たかったもの・・・田村監督率いる磐城の黄金期

>>754
何かの夏予選展望号の巻頭カラーで、
青島健太が原辰徳と並ぶ“関東屈指の大型内野手”として
登場していたのを思い出しましたよ

青島健太といえば堀場を思い出す。山倉や中尾並に活躍するかと
思ったがプロでは全くダメだった。

堀場はプロ引退後、ベースボールマガジン社の広告局に再就職したとのこと

>>757
久保ジイの発言って、そんな内容だったの？
俺は当時を知らない世代だが、久保ジイの発言はもっと傲慢で、
「相手の投手はウチのバッティング投手以下ですよ」くらいのことを言っていたと聞いていたけど…

>>760-761
その世代は捕手豊作の年だったが、高校〜大学を通じて、
その３人よりはるかに評価が低かった達川が、プロ入り後は一番成功したといえるかもね。
堀場がベースボールマガジン社に就職したのは初耳だけど、
きっと慶応卒の学歴がきいたんだろうね。

香川県人の私としては１９７２年出場の高松第一が懐かしい。
尾崎-東山のバッテリーで、丸子実・広陵を破りベスト８。
東山氏は早大で元巨人の山倉氏の控えだったと思う。
甲子園出場はそれ以来ないけど・・

>>763
その時の高松一のエースは鎌田じゃないか？

>>764
そう、鎌田だと思う。確かメガネをかけた細身の投手で
いかにも進学校のエースといった風貌だった。

ところで下世話な話になるけど、高松一というのは
進学校としてはどれくらいの位置なの？

高松一は21世紀枠の最終選考までいったのに惜しかった。
その数年前に高松が選ばれていなかったら･･･
今年の夏は中西さんがユニフォームを着て出たけどね。

高松＞＞＞高松商業（英語実務科）＞＞高松一

1975年の大阪勢は結果が出なかったな
春は近大付属が当時無名の仙台育英に初戦敗退
初芝が日大山形に完封をくらった
野球留学が盛んな今の東北勢に二連敗ならあまり驚かない結果だが
野球留学なんて珍しい時代の出来事だったからかなり衝撃だった
しかも夏は興国が日南にまさかの敗退

>>758
田村が率いていた79安積商（現帝京安積）の打力には相当の自信があって、（この年春夏連覇した）箕島と対戦することを望んでいたが、
初戦で、次の試合で日大山形に敗れる明石に敗れ、その日大山形も大分商に負けてしまった。大商に勝った横浜商が箕島に負けたから
何とか免れたが、逆トーナメントであわや優勝しそうになった。

1975年センバツ
北海道・東北勢はいずれも初戦近畿勢と対決し
日大山形５−０初芝
北海道日大９−６東山
仙台育英７−４近大付
札幌商２−０伊都

中村−黒田で準優勝したＰＬまで大阪は弱かったね。
よく都会っ子はひ弱いと新聞に書かれていた。

>>771
中村−黒石では？

そうだ黒石だった。残念ながら中村は数年前癌で亡くなったね。

羽瀬という俊足の一番バッターもいたでしょ。
たしか、桜美林との決勝で、菊地太陽のレフトオーバーの当たりで
フェンスに激突して倒れたのが彼で、その間に一塁ランナーのメガネの本田が長駆ホームイン、
劇的な延長サヨナラ勝ちの初優勝となった。

ＰＬの控えには２年の米村がいたなあ。中央大ー河合楽器ー中日。
中村同様小柄な選手でまさかプロに行くとは思わなかった。
中央大の同期が加治。７７年夏埼玉の決勝で川口工の相馬にサヨナラ
ホームラン打たれて目の前の甲子園をさらわれた。熊谷組でも活躍した。

>>775
加治太投手。
名前の由来は父親が大の野球ファンで西鉄の中西太
から命名。

なかなかの好投手でした。
７７年夏の県決勝は惜しかった・・・
甲子園に出ても注目されたと思います。

>>768
昭和５０年は北陽に岡田前阪神監督が３年生で在籍していたと思うが。
夏はどこに負けて甲子園を逃したのでしょうか？

>>777
記録調べたら、
決勝で興国に０−２で負けてます。

北陽は秋の近畿大会で優勝したが不祥事で出場辞退。結局岡田の甲子園は
１年の夏だけとなったね。
興国に勝った日南は予選で北別府の都城農に勝ち、甲子園でも
優勝候補の１つ岡山東商にも勝ったのでそれほど弱くは無いでしょう。

岡山東商の左腕、寒川は評価が高かったが、開幕戦で消えた。
プロに行ったが、活躍できなかったな。
前年のエース、土居やその数年前のライトもプロ入りしているから、
岡山東商は好投手を輩出していたんだな。

夏が終わってから甲子園代表選抜の全日本と大阪選抜が対戦し
それに岡田が出てて新聞に載った時は嬉しかった

>>778
ありがとうございます。
余談ですが、その頃の岡山東商は開幕戦直後や大会初日の試合がやたら多かったですね。

興国に負けた試合、岡田は投手で4番打者。
大阪選抜ではどうだったんだろう？

日南の当時のキャプテン外山（兄）は宮崎で県議をやっるみたいだね。

兄は明治、弟は法政に進学でしたね。あの赤ヘルは印象的でした。
同年広島カープが悲願の初優勝だったからなのかもしれません。
ユニもロゴともども早稲田カラーのチームでした。後にエース高須賀で
出場した時は黒になってました。何しろあの報徳のヘルメットですら
高野連の意向をやむなく受けてツバが白だった時代ですから。

でも、赤ヘルと言えば７８年の東筑でしょう。あれは文字通り真っ赤。

報徳のヘルメットはツバの緑を白にさせられたのに帽子のツバは緑のままだが。
高野連はどうして注意しないの？
ヘルメットが真っ白じゃないとダメなら帽子も真っ白じゃないとダメなんじゃないの？

そんな事言い出したら高野連が本気になるじゃないか。
大漁旗や「○○倒せー！」を止めさせたぐらいだからな。
地方によっては縦縞禁止、ブルーのユニ禁止など馬鹿げた決まりも多い。

報徳学園のライバル校の東洋大姫路もそう。
帽子と同じツートンだったのがつまらない
規則のおかげでヘルメットは紺色一色に
なってしまいました。

高野連とは「高慢かつ野暮な連中」の略ですか？

そうです

星稜や金沢のヘルメットも帽子と同じ青だったのに
今や違和感ありまくりの濃紺…
キャッチャーの胸当てやレガースの色も自由だったんだよねこの頃は
ついでにベルトの色も

ヘルメットの色も規制があったな。紺、白ぐらいだろ。赤は禁止じゃなかったかな。

>>792
83年春に、黒・白・紺のいずれか一色に規制されたそうです。

そういやそうだ。あったなヘル規定。
てことは噂の日南の赤ヘルは…

復活を期待していた千葉モンだが、あれは二度と見れないのか…

高野連の常識という名の非常識
規約に高校生らしさを謳うなら時代と共にフレキシブルに変えていくのが道理だろうに
形式ばかりにこだわる奴等は老害以外のなにものでもないね

明日、掛川西・高松商・西条・倉敷工が地区大会準決勝に登場。
（高松商対西条はこの年代的にはもったいない）
習志野は関東の初戦。

７５センバツ開幕戦
　倉敷工１６−１５中京
　　　　　　　　　　　　今日、この両校がそろって勝ちました。
倉敷工はこの年以来の選抜になりそうですね。

高松商VS西条かぁ。勝ったほうに地区制覇してもらって
できることなら両校に選抜切符を手にしてもらいたいところ
どうしてもどちらか一校というのなら、やっぱり高商かなぁ

>>798
四国大会準決勝
西条９−０高松商（7回コールド）

高松商、センバツはかなり危くなりました。

掛川西も選抜当確だね。

四国は近年、愛媛県勢が強いなあ。

今治西は甲子園に来る時は、いつも良いチームなのに、
消化不良というか、勝負に淡白というか、あっけなく、
予想もしない相手に負けている印象が強い。

四国勢にしては珍しく、良くも悪くも、おおらかなチームだと思う。

そこが、今治西が準決勝止まりの原因でしょうね。

１９７０年代の今治西の試合で印象に残っているのは１９７３年夏３回戦の旭川竜谷戦。
大谷のサヨナラホームランと矢野の好投。
旭川の向峰もすばらしい投手だった。

旭川竜谷も甲子園出場が途絶えて久しいね
一番近いので平成３年の選抜か
俺がガキの頃は北海道は北は旭川竜谷、南は函館有斗って
イメージが強かったんだが

掛川西vs八代東をもう一度見たかったな

>>804
あと釧路江南だな。津末（相模）の２本が懐かしい。
何処が出て来ても可哀想なくらい・・・白星配給校だった。

>>803
「北国から来た“甲子園だけ”の好投手」

>>806
播摩谷という遊撃手がいたな。

以前、このスレで70年代の試合のラジオの録音をうｐしてくれていた人がいたけど、
東海大相模戦を出してくれて、１塁走者だったWBC監督が偽投に引っかかって牽制死した
シーンもあったね。

>>808 関連して
上尾高校戦敗戦後のＷＢＣ監督のインタビュー（独特の上ずった声でサワヤカに）
「もう（ボールが）バットに当たれば全部ヒットになると思ったくらいですからね・・・
　そういう気持ちからボールに手ェ出しちゃったですね・・・・」

>>804
袖のボールの絵が懐かしい。
出場が数十回になるとどうなるのか子供ながら心配していた。

そのWBC監督は国営放送解説者時代に、中継中度忘れしたのか“ハングリー精神”が出てこず、
苦し紛れに「選手たちの野球における空腹感」と言い放ち、それで押し切った男だから

>>804
釧路江南は当たった相手が悪すぎた。
黄金期の東海大相模と三谷の今治西だったからね。
今治西には先制したけどすぐに突き放された。
次に北海道に21世紀枠が来るとすれば、有力候補だと思う。

>>810
旭川竜谷の袖のマークは78年頃まではボールだったけど、
83年のときには星に変わってなかった？

また７０年代の試合の実況をうｐして下さい。
お願いします。

７８夏　２回戦　旭川竜谷−三刀屋
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org12456.zip.html

PW：123

三刀屋のエースがその後スポーツ記者になったんだっけ？
あれ？　それは津和野の甲子園出場時のエースだったか？？？

>>814
ありがとうございます。
北北海道勢が初の二桁得点をあげた試合ですね。
73〜78年当時、強豪とも互角の試合ができた旭川竜谷は、
北北海道史上最強のチームだったと思います。

>>816
三刀屋のエース吉川はスポニチだかどこかの記者になった。

>>797
途中で１０点差になり、今年の中京は弱いなぁと思いながら
テレビを見るのをやめた。
１時に放送再開になって、第２試合はもう始まったかなと思ったら、
１０点差が同点になっていてビックリしたよ。

>>814
乙。この試合は途中で塾に行ったから試合終了まで観れなかったなぁ

旭川竜谷は初出場の前に２年連続で決勝で負けている。
そして、初出場から３年連続で出場し、>>806の釧路江南に決勝で連敗、
>>814で再び出場。すなわち、８年連続で北北海道決勝に進んでいる。
あの北海でもできなかった記録じゃないかな。

７５春　１回戦　倉敷工−中京
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org13922.zip.html

>>822
おお、この伝説のゲームもコレクションにあったとは。
１試合まるまる録音したら、当時としては破格の長編だｗ
それにしても、島村アナの声が若いｗ

>>814>>817-818
中国勢全代表校の初戦突破が掛かった試合。
確かキッカワは３回までパーファクトピッチングで期待を持たせてくれたが、
あれから２桁失点するとは思わなかった。

>>822氏へ
倉工スレにパスワードを忘れてますよ。

>>822
この年の日大山形−初芝、または、日大山形−豊見城はないでしょうか？
もしあれば、よろしくお願いします。

倉敷工が中国大会で優勝、来春のセンバツ出場を確実にしました。
あの中京との大乱戦いらいのセンバツです。

習志野がベスト4進出　センバツ当確　すげー

習志野は大社との大逆転劇以来の選抜か・・・

>>829
あの試合も今日の試合も、スコアは８―７

対磐城の習志野は鬼だった。

>>831
その年の磐城にやたら背の高い選手がいたような。
確か３塁コーチャーだったような気がする。
記憶が曖昧ですいません。

磐城のヒゲの監督

磐城は10年ほど前に共学化し、いい選手が集まりにくなりますた。

鹿児島玉龍は中高一貫校になっていたんだな。

磐城と桐蔭学園の決勝戦は、観衆の大半は磐城寄りだった。
最後のキャッチャーファールフライのシーンは今でも忘れられない。

桐蔭学園と磐城の決勝戦が、ドカベンの明訓といわき東のモデルになったんですよね。

LP
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g62847748

>>837
明訓ｖｓいわき東

>>837
へ〜え。今頃なんだけどトリビアトリビア
桐蔭のアンダーハンド大塚＝里中
磐城の小さな大投手田村＝緒方　　　てか。

動画ではないけど、アサヒグラフの写真を駆使した力作で素晴らしいなぁ。

http://jp.youtube.com/watch?v=aVfibeE384o

>>837>>840
でも、水島新司のあざとさが見え隠れしてヤダな、なんか。

あの頃は小さな大投手ってよく朝日が使ってたな。
旭川竜谷の向峰、川越工の指田、上尾の松久。
で、身長の高い投手はジャンボ○○。
日大桜丘の仲根、土浦日大の工藤、京都商の服部、横浜商の宮城とかね。

宮城はマリンタワー投法とかとも言われたな

この当時は180台後半の長身投手はプロで大成しづらいと言われていたね
工藤とＰＬの金石、中村の山沖などが例外かな
その後は東北の佐々木、尽誠の伊良部、そして最近のダルビッシュなど大成組も増えたけど

>>841
うわー懐かしい。このアサヒグラフ持ってた。
地元新居浜商業が準優勝したから記念に買ったんだよね〜。

選手権の入場行進曲は、主旋律からもう１つの旋律に移行するところがいいんだよな。

ヒゲの竹場

大麻ってのもいたよな

若人ら眉上げよ

新商の写真はホームランを打った竹場だね。

あの直前に上尾・中村捕手が放ったホームランもすごかった。

白黒の写真は週刊ベースボール増刊号の写真だと思う。
昭和49年からアサヒグラフの増刊号はオールカラーになっていたからね。

新居浜商−上尾はこの大会のベストゲームだよね
第１試合が雨で中断したため、準決勝なのにナイターになって鬼気迫る感があった。
前年の鹿実−東海大相模が脳裏にこびりついていたのか
新居浜商−九州学院や金沢桜ヶ丘−北海道日大など
ナイターとなった白熱戦が印象に残ってるなぁ。

最後となった中九州大会（大分・熊本）で、熊本が久々に勝ったんだよな。
津久見や大分商が強くて、熊本の学校は記念大会しか出られないような状態だった。
熊本工が戦後初めて選手権に出られたのもこの翌年だ。

７０年代後半の熊本勢はセンバツも含め四国との対戦が多かったね
接戦には持ち込むけど最後にかわされる感じ

熊本工が今治西にサヨナラスクイズで負けた試合が象徴的だね。

ほかにもセンバツで
７５年熊本工が高知に、７９年八代工が高知商に延長戦の末敗れています。
あの頃、熊本勢はいつもガッツと粘り溢れる試合を繰り広げていたので
>>854さんがおっしゃる低迷期が直前まであったとは意外ですね。　

瀬高、蓬莱の熊工か。
アンダーハンドになって高知が全く打てなくなったね。
北岡のホームランで勝ったけど・・
八代工は河野だっけ？　サイドの好投手。

八代工業は九州チャンピオンでの登場ですた

>>859
九州チャンプで初出場を決めたから
急浮上という印象があった。でも、それっきりだね

といっても負けたあいての高知商は優勝候補筆頭に挙げられた大会最強クラスの
一角チーム（浪商、箕島と合わせて３強と言われた）だったから負けたのは仕方ない。
むしろ、延長戦に持ち込んだのだから大健闘といってよい。

７５年の高知だって優勝候補といわれて優勝したチーム。組み合わせに運がなかった。

７５年の高知は、左とアンダースローにばかり当たって苦戦してた気がするなぁ

福井商の前側は好投手だった。

男前だったよな

前側は、なんて明大やめたんだろう？法大の武藤との対戦楽しみにしていたんだが。
2年秋の新人戦では元気に投げていたんだがな。

秋ではなく春だった。たしか準決勝で法政と明治があたり前側が先発。
武藤がでっかいファールを打ったというだけで記事になったくらいなのに
いつの間にか前側がいなくなっていたのはショックだった。それから何年か経って
前側が福井商業卒の肩書きで、地方ノンプロの投手で出てきたのもショックだった。
前側の方が、後のエースの松本(桜美林ー現千葉経大監督）や武藤（中京）より
力は上と思ったんだがな。

選抜で活躍しながら夏には縁がなかった前側と、夏を連覇した田行。
当時の福井は熱かっただろうな。

箕島の石井と福井商業の前側とでは、どちらがアンダーハンド投手として優れてると思う？

田行って後に母校の監督を部員不足の中。20年くらいやってたらしいな。
今はかなりのお偉いになったんだっけか？

>>868
福井商のアンダーハンドといえば、センバツ準優勝の板倉も忘れられない。
卒業後、丸善石油に進んだが、すぐに不況でチームが解散してしまったのは残念。

福井商のアンダーといえば前側よりも板倉の印象が強い。
やはり準優勝したとなるとインパクトも違う

>>アンダーハンド
甲子園当時の鹿児島商の堂園や国府の青山を見ていないのが悔しい
既出以外で印象深いのは前橋工の向田あたりかな

天理の中西、郡山の池上、上尾の仁村。
天理の中西はバッティングピッチャーから這い上がってきた。しかも
一般入試で入ってきたらしい。天理らしくない制球のいいＰだった。

興国の丸山をこの目でみたかった。

丸山−丸目のマルマルバッテリーね

興国の丸山だと６０年代。

桐蔭学園の大塚は“快投”乱麻だった

磐城の田村

秋田商業の山岡

前側が大成しなかったのは実に惜しい。内角をつくシュートに威力があって
広島工の小林（カープで活躍）と対戦したときは完全に投げ勝っていたんだが。

あと、同じときの小山高の田村だったか、この投手もアンダーハンドだったな。
確か秋の関東大会では相模を破って優勝したが、選抜では天理に打ち込まれた。

江川の控えだった大橋もアンダーだったしょ。
大洋にドラフト２位で入団したくらいだから、
作新に行かなければエースだったろうに。

ところで磐城の田村はスリークォーターみたいなフォームじゃなかった!?

江川が小山に行くというので大橋は作新に入ったと言われているね。

>>881
千葉国体の時、決勝の銚子商業戦で、肘を痛めた江川が序盤で降板。
大橋がロングリリーフで出てきた。微妙なコントロールはなかったが球は速かった。
不調の江川を序盤で攻略した銚商打線が、アンダーからの速球に手こずり、打線が沈黙。
中盤で作新が逆転に成功しこのまま夏のリベンジ達成という雰囲気になってきた。
ところが大橋は終盤に、まるでサウナに入ったメタボの様な大汗を全身にかき始めた。
口を開けて、息を荒く吐き始めたなと思っているとあっという間に銚商打線に攻略され
最後は押し出しのフォアボールでサヨナラ負けだった。いくら国体とはいえ、あのスタミナじゃ
プロは厳しいな、と当時思った。

大橋のフォームは、昔の渡辺秀武(巨人ーロッテー広島）に似たフォームだった。最近はああいうフォームの
投手自体がいないから、ロッテの渡辺をもう少し横から投げさせたらあんな感じかな。かなり太めだった。
銚商が6月の練習試合で当たった時は、あっさり大橋に完封されていた。
アンダーであれだけ球が速かったのは、峡南の深沢(阪神−ロッテ）くらいしか
記憶になかった。ただ、走り込みは嫌いだったんじゃないのかな。あのわき腹の肉の付き方も
スタミナの切れ方も尋常じゃなかったもの。

箕島の石井より球が速かった？

>>885
速かったし、球が重そうだった。

そりゃ凄い

なんでアンダースローって少なくなったんだろう？

箕島の石井のころは本格派よりアンダーのほうが勝ち上がりやすいと言われていたが・・・

>>888
そりゃ、左打者が多くなったからな

>>884
峡南の深沢は２年の夏、西関東大会（埼玉と山梨）を勝ち上がって代表になった。
３年の夏は記念大会で１県１校だったのに代表になれなかった。
不調だったのだろうか？

72年の峡南と75年の巨摩をつい混同してしまう俺

昭和40年代半ばから高校野球を見始めた自分が、初めて見た山梨県のチームが峡南だった。
柳井との試合を見たはずなんだが、深沢の印象が残っていない。
その前の高松一と丸子実が派手な打撃戦のサヨナラゲームだったからかもしれない。

>>893
確かにあの時の丸子実の打力はインパクトが強かったからなぁ。
そういえばこの年に始めて星稜が出たんじゃなかった？
後年ここが強くなるとは当時思いもしなかった。

>>894
その後ノンプロで活躍してドラフト候補にもなった（指名されたが拒否？）
谷内野(やちの)というエースＰで初出場したんだったかなぁ、星稜は。

星稜は初出場対決で北見工に打ち勝ち、次の柳井に負けているね。

>>896
この当時は北北海道は北見勢がよく出たよね。
71年には北見柏陽が開幕ゲームに出て県岐商に1-0で惜敗。
閉幕式の高野連会長が北見柏陽の健闘を称えていた。
当時の北北海道は「お客さん」だったもんな。

赤ヘル

>>897
それは留萌のことじゃない？
北見柏陽は70年だと思う。

>>899
そうだ！留萌だ！思い出した。
北見柏陽は惨敗だったな。

星稜は小松で出てきた頃までは、まだ
帽子とか今の青じゃなくて濃紺だったね。

それに今ほどユニの黄色が強くなくて、クリーム色っぽかった
袖は今が校章と「稲置学園」、当時は「金沢経済大」（二段書きだったような）

>>891
たしか3年の夏は、早い時期に敗退したはず。遠く離れた千葉県大会の放送中
「山梨では峡南高校が早くも消えましたね！」「木更津中央との死闘を演じた
峡南消えましたか？高校野球は怖いですね。」という内容の解説が流れていた。

>>893
俺は秋の関東大会の峡南−木更津中央を球場で観たが、深沢は速かった。
あの日は第一試合が大宮−横浜で、翌年選抜優勝の横浜を終盤まで抑えていた
高井というアンダーの好投手が第一試合で投げていたが、第二試合で投げた
深沢は高井とはものが違うというくらい球が速かった。そういえば、絶対的な
埼玉の優勝候補だった熊谷商は、夏は峡南、秋は大宮、ともにアンダースローの
深沢、高井にやられたんだったな。あれがなければ鎗田(法政で江川と二枚看板）は
プロ入りしていたと思う。

>>903
当時の法政には、松江商出身の中林という左腕もいたな。
結構活躍していた記憶がある。

一方、甲子園優勝投手の広商・佃は、大学では通用しなかったのか、
ほとんど見た覚えがない。

大宮高校のアンダースロー金子は報徳学園にサヨナラホームスチールされた。

>>902-903
現在のユニフォームになったのは８３年春出場時
からですか。
変幻自在の左腕荒山がエースのチーム。

>>905
サヨナラ本盗で決まった試合でしたが、木製バットの
時代であるのにも関わらず両チーム合わせて１試合
４本塁打が飛び出した試合でした。

６０年代の話題なのでスレ違いですが。

すみません。
>>901-902でした。

>>906
箕島との激闘のあった７９年の夏には
現在のユニになってたよ。

時代が違うので、単純な比較はしにくいが、
７０年代に今の智弁和歌山がいたら、どうだろう？
ま、地区予選で箕島を倒さないと、甲子園には出場できないのだが。

>>909
箕島戦の時は左袖は金沢経済大でした。

智弁が創部された昭和５４年から平成３年まで智弁は箕島に
練習試合も含めて１勝もできなかった

高島監督が奈良の智弁にいた時は阪本、山口と好投手がいたけど、それほど
強力打線というほどではなかったし、当時はまだまだ箕島のほうが格上だろう。
奈良時代は箕島と対戦したことあるのかな。今の智弁和歌山そのままだと
箕島は負けそうだね。

>>904
佃は大学入学早々に見切られたらしい。

今でこそ和歌山は甲子園では強豪だけど、
78年の一県一校以前は70年、73年の箕島を除いて紀和大会すら勝ち抜けなかったもんな。
強打の天理、しっかりした野球の郡山はいかにも強豪といった感じだった（当時の天理は脆さもあったけど）。
これは当時の熊本にも言えて、津久見とか大分商の印象しか残っていない。

秋田と山形の西奥羽も秋田の独壇場だったな。

岡山と鳥取の東中国や、山口と島根の西中国は、
山陰勢が意外と健闘している。

>>914
セレクションじゃないのかな。優勝投手だから推薦か。
入学早々見切られたらあまりにも可哀想だな。

>>915
確かに天理はいつも大型チームだったけど脆かったね。
７５年も百村らがいて前評判は高かったけど新居浜商に完敗したし。

津久見に大分商、あとその他の九州勢では高鍋や諫早も出なくなったね。

「厳しすぎた江の川の初体験」こんな感じの記事だった朝日グラフw
三国に完敗で下級生の野球部員も少なく、部の存続も危ういみたいなことも書かれてたw

>>900
留萌が県岐阜商に惜敗した後の第２試合で、初出場の筑紫工が広陵を破り、
波乱を感じさせる大会初日だった。
優勝候補の日大一やPLも初戦で消えてしまった。

佃は死んじゃったね。
72年春優勝仲根(日大桜ヶ丘)、73年春永川(横浜)
73年夏佃(広島商)、76年中村(ＰＬ学園）
優勝戦に投げたピッチャーは早世してるね。

えっPLの中村亡くなったの？なんの病気で？kwsk

>>919
限りなくノーヒットノーランに近い完封負け（６−０）
１安打するもそれはエラーに近い内野ゴロ、２塁を踏めず

・・だったっけ？

>>923
そんな感じの試合。最後は見逃しの三振で茫然自失のバッターの写真を大きく掲載。

>>904
中林は体が小さかったからね。1年秋2年春と2本柱の一角として活躍も2年秋で調子を崩し
3年以降泣かず飛ばずだったね。入れ替わるように出てきたのが大器鎗田。
鎗田は全国では無名だったけど関東ではかなり有名な左腕だったから、とうとう出てきたか
という感じだった。2年夏は山梨の峡南、2年秋が大宮に破れ3年夏川越工業に決勝で敗退。
3年夏は川越工業戦の初回に失点するまで予選は無失点で、連続イニング無失点を続けていたと聞いた。
>>914
たしか、顔見せ登板で投げた東大戦で打ち込まれそれっきりだった記憶がある。
その顔見せ登板が、公式戦なのか新人戦なのか記憶がはっきりしないのが問題なのだが。

中林の話書いていて思い出した。数年前セクハラで当時の松江商監督が辞任した。
匿名で書かれた記事だったが、その監督の経歴が書かれていて、どう見ても中林だった。
日本新薬でも泣かず飛ばずでいつの間にか消えていた中林が、まさかこんな事になっている
とは！と暗澹とした気持ちになった。

>>915
＞今でこそ和歌山は甲子園では強豪だけど、
和歌山中や海草中など和歌山は戦前から強かったよ。
それに今も市和商など智弁以外が出てきても甲子園では上位進出できないでいる。
和中→箕島→和智弁　と強豪が続いているんだから和歌山は今も十分に強豪県です。

>>922
中村は確かガンだったと思う。早大でも北口、向田の後を受けたが不正入試
とかの暗黒時代で打たれても打たれても投げていた印象がある。また、この
頃の東大がやたら強かったし。卒業後は日産自動車に進んだが野球部は早々に
リタイヤし、日産自動車販売に在籍し車売ってたらしい。訃報は新聞でも取り
上げられ、あまりにも早い死に絶句した覚えがあります。

佃は同期が江川だったからね。でも腐らず野球を続け、金光とともに三菱重工
広島へ。そして都市対抗で熊谷組を下して初優勝。これまた野球部とは離れ
サラリーマン生活へ。昭和６０年頃のナンバーに甲子園球児のその後として
取材されてたけど八重洲の三菱重工本社に勤務する営業マンになってた。
子供は女の子２人らしく「３ボールだったらやめるかな」と語っていたのが
印象的でした。企業戦士として壮絶に散ったのだと思います。合掌。

>>928
広島商でもチームメートだった金光、楠原が法政でも
活躍したのとは対象的でした。
確かに江川と一緒になったのは運もなかったけど
江川は慶応志望だったし、プロからのドラフト指名も
あるからまさか法政で一緒になるとは進学を決めた
時点では思わなかったでしょう。

>>928
佃は甲子園優勝投手の「あの人は今」的な
取材でたびたび雑誌とかに出ていたね。
「橋を売っている」とか言っていたような記憶がある。
体も華奢で投手としては、高校野球どまりだったかも知れないが、
大学もきちんと卒業し(確か夜学ではない経営学部卒)大企業の
サラリーマンとして通用していたのだろう。

江川が一人で47勝あげたから、その前後の年代は投げることもなかなかできなかったみたいだね。
中沢、得能、工藤、船木、福島、加藤と他校ならエースクラスの投手でも冷や飯だったし。
体格に恵まれない佃には厳しかったのかもしれない。

>>927
確かに戦前から和歌山は強豪だったよね。和歌山中とか海草中とか。
ただ70年代の選手権に限って見れば奈良勢の天下のような気がしてね。
この頃だけなにかエアポケットに入ってしまったような･･･。
当時関東に住んでいたので奈良勢の印象が濃かったんですよ。

７０年代の紀和代表

昭和４５　箕島　
昭和４６　郡山
昭和４７　天理
昭和４９　郡山
昭和５０　天理
昭和５１　天理
昭和５２　智弁学園

７大会で和歌山の１勝６敗。完全に奈良の天下ですな。

佃は東京勤務時代、草野球チームに入ったが、自分の野球経歴を言わなかったらしい。
しばらくしてチームメイトが「あの佃じゃないか？」を騒ぎ出して素性がばれた。
佃の謙虚さを物語るエピソード。

晩年の佃氏に会った人の話では「野球の指導者をやってみたい」と漏らしてい
たらしい。

指導者としての姿も見たかった。

>>932
70年代は確かに奈良のほうが強かったよ。和歌山の70年代の夏は箕島だけしか出場
できていない。箕島は70年の島本のときから78年の石井までの間尾藤監督も一時辞め
ていたし勝ちあがれていない。その間、天理、智弁が勝ち進んで、猪口、新田、百村、
鈴木康、阪本、山口と色々な選手が出てきた。

佃は“広商野球”でひとつの極めの時代を迎えていた広島商にいたから
甲子園で輝いたんだろうか？　いや、佃を過小評価するんじゃなく、
別格の「個の力」を見せ付けた江川やその前年の仲根、翌年の高校三羽烏とは違い、
あくまでナインが９つのパーツとして調和する広商野球のエースとしての真骨頂を見せた、というか…
でも、自分の眼には豪腕江川と好対照をなす技巧派のトップクラスに映ったんだけどなぁ

>>918
その頃テレビで解説者が（光沢さんだったかな）、
「天理はピッチャーをフリーバッティングに使うので投球が単調になるんですよ」
と言っていたが、幼心に打ち易い球しか投げないのか？と思ったが今ではどうなんだろ？
監督も変わってるしね。あの頃に比べればなにか80年代に入ってから試合運びが淡白でなくなったよな。
近畿チーム特有の「ど根性」的な雰囲気が感じられるのは気のせいかな？

>>938
当時の天理で私の印象に残っているのは、やっぱり、この人ですね。
http://www.jiu.ac.jp/newsevents/news/2007/0125.html

プレーそのものよりも、あのデカさに、当時小学生だった私は圧倒されました。

>>939
マックス佐藤ですね。
早稲田でもデカくて目立ってました。
もちろん体格だけでなくて豪快なバッティングでも。

>>937
私もそう思います。
うまく言い表してくれてるなぁ。

携帯PC使っての自作自演

70年代の天理って豪快に勝つイメージがあるけど、負けるときは実に脆かった。
甲子園でも1大会で2勝くらい（これでもスゴイと思うが）は必ず勝つけど、3戦目くらいで
いつも負けてたように思う。

７５年準々決勝で新居浜商に負けた時、大型チームだったけど
投手は小柄で、ぴょこんと飛び上がるような面白いフォームで投げていたね。
あの頃はまだ鮮やかな紫のヘルメットだった。

>>943
だから、その後天理が全国制覇を成し遂げた時、ＯＢでも奈良県民でもないのに、
「やっとここまで来たかぁ」〜みたいな感慨めいたものがあったよ

>>936

>>70年代は確かに奈良のほうが強かったよ。

７０年代どころかそれ以前も奈良の方が強かったでしょう。
和歌山が優位だったのは昭和３２年までの大昔の期間だけ（１２年で和歌山の１１勝１敗）
昭和３３年以降は奈良が圧勝してます（１６年で和歌山の４勝１２敗）

和歌山としては、春に強い箕島が夏にはまったく精彩なく敗退していたのが響いていたように思います

＞943
天理が甲子園で一大会で初めて３つ勝ったのは78年夏、２回戦で
津田投手の南陽工に勝った年。
＞944
その投手は岡本投手。センバツ時は元巨人の猪口がエースで控え
でしたが夏は主戦になった。

天理で印象に残っているチームは77年のセンバツに出たチーム。
鈴木康友、鈴木喜一、岡本、福田といった強打者と、投手も福家、山村、
森藤と３人揃っていて当時の天理としては最強チームと言われてたけど
準々決勝で山沖の中村に４−１で負け。山沖が良すぎたのもあったけど
やはり脆さも感じたな。

80年の天理も２年生主体ながら好選手が揃っていて強さを感じた
当然翌年も期待され、悲願の全国制覇も近いと思われていたが
確か不祥事でつまづいたんではなかったかな・・・？

>>944
この年の天理は日程に泣かされたね。
３回戦の最終試合に勝った翌日の準々決勝が第１試合、対する新居浜商は台風で３日連続順延があったため中４日での試合だった。
結果は新居浜商５‐１天理。

天理は超小柄なキャプテン新田も印象に残っている

>>949
決勝戦も２日連続順延だった。
３日連続順延も、通算５日順延も大会記録として残っているんじゃないかな。

あんまり雨が多くて、同じ時期に神宮で開催されていた定時制の全国大会が、途中で
大会打ち切りになった年だよね。

>>950
「王者のカ○コ」と同じ趣味しとる。
そう言う俺も禿同だが・・・

挨拶や校歌が流れる時の、新田−福家の並びも印象的。身長差が30cmぐらいあったような。

郡山が最も強かったのは71年か74年？

71年の郡山は選抜初戦で竹内がエースの初出場深谷商に不覚をとった（奈良ダブル出場の一条ともども初戦敗退）
それで奮起したかのように、夏は初戦でＰＬに完勝、準々決勝では銚子商にサヨナラ勝ちし、
東西のＶ候補を撃破した。この強さをして一気に優勝かとも思われたが、
台風の目となっていた磐城（これまた東の横綱と言われた日大一を倒した）の“小さな大投手”田村に完封されたんだね

一条は福島商に敗退したので、昭和４６年は福島が奈良に２戦２勝でした。
ちなみに福島商の主将は抽選会の時、相手がなかなか決まらず、一条か平安どちらになるかの状況になった。
結局一条が相手と決まり、平安よりは勝てるかもと内心喜んだとか。

ただ公立校だからというのではなく、
天理・智弁の二強に毎年立ち向かっていく郡山には
奈良県にはエンもユカリもない自分だけど、地方予選から注目しています

70年代までは、天理の次は郡山だったなぁ。
智弁が強くなったのは山口が出てからだね。

で、名脇役が御所工、高田商、奈良工あたりかな？

御所工は御所実になるんだな。
今年の花園に出るようだ。
甲子園に最後に出たのは74年春か。

北海、三沢、盛岡一、秋田市立、日大山形、磐城、小山、前橋工、
取手一、大宮工、甲府一、日大一、武相、若狭、岐阜南、伊香、
平安、智辯学園、興国、市神港、米子南、倉敷工、広陵、高松商、
松山商、鴨島商、高知、飯塚商、津久見、興南…
朝日から届いた「青春」の冒頭の入場行進に出てきた学校…懐かしい！
60年代の大会だけど

取手二高の前に取手一高が出てたね。
あと茨城では竜ヶ崎一高のユニがカッコ良かった。

興国、市神港はもう甲子園無理なんかなあ。

大阪の明星は今では野球に昔ほど力を入れていないと聞くけど
興国あたりも同様なんだろうか？

明星は力を入れていないが興国はそれなりにやっているよ。結果は出てませんが。
他校に選手を取られるのだろうか。大鉄（現、阪南大高）と同じような立場ですね。
甲子園には出ていないが湯舟（阪神）やトヨタ自動車の監督など上で通用する選手
は時々出ています。

昭和４７年選手権大阪府予選決勝で明星に敗退した河南高校は私立・公立？

河南高校は公立です。今は分からないがＰＬと近いから練習試合もよくしていたよ。
ＰＬ野球部の創部初めての練習試合が河南だったかな？その縁で差がついても
練習試合を組んでいた。

智辯がＳ４３年に出てたとは意外

>>964
阪神の前監督・岡田は明星中学の出身だが、このまま高校へ進めば、
甲子園には絶対に行けないと決断し、高校は北陽を選んだ。

地元では明星は、「エエとこのボンが行く、ソコソコの進学校」という
イメージしか、今は無い。

興国はグラウンドが狭いので近くの公園を借りて練習している、
と昔のアサヒグラフで読んだ記憶がある。

興国高校硬式野球部応援掲示板
http://9106.teacup.com/koukoku/bbs

興国といえば村井保雄監督、０３〜０７まで関西学生リーグの京大監督もされて
まさに監督一筋だった。以前は渋みのある声で甲子園の実況解説もされていた。
若い頃は細面の精悍なイメージで印象深いが、今はかなり変貌しておられるようだ。
http://www.mbs.jp/announcer/blog/16/200710.shtml

>>964
明星はその後野球部員の破廉恥事件が大きく報道されて、（子供心にかなり深刻でショック感が
あったように記憶）長らく野球部が廃止されていました。
月日が流れて相応の進学実績が積み上がり、経営上も野球を広告宣伝代わりに強化する方針を
排除したのでしょう。
昭和38年の明星優勝時には少年マガジンの巻頭ページに優勝旗を持っての場内行進の写真が
載っていたのを覚えています。

明星が優勝した昭和４７年選手権大阪予選で、益山性旭投手（元阪神）がいた福島商はどこまで進みましたか？

岡田がいた当時の北陽ってとんでもなく荒れていたんだろ？
雑誌であの前田日明が「野球部監督の松岡は本当に怖かった、ヤクザやった」とビビっていたなぁ。

明星はその後野球部員の破廉恥事件が大きく報道されて、（子供心にかなり深刻でショック感が
あったように記憶）長らく野球部が廃止されていました。

どんな事件だったの？

>>973
それは知りません。当時の大阪福島商業（現履正社）は軟式強豪で硬式ではさほど目立ってはなかったと
思いますが。

>>974
いや特に学校が荒れて大事になったとかはなかったですよ。
ただ如何せん団塊世代は1学年500〜600人で男子校北陽には1500人以上の男がいるわけで、
何もないという事はない。番長クラスの喧嘩（当時は決闘とか表現していたようです）とかはどこでも
あったでしょう。
まあ世間的には府立高校に行けなかった人が行く学校、という色目がねはありましたが今ほど何かにつけ
ランク付けする時代でも無かったです。学力では地域的には今も昔も北野高校が一番ですが。

北陽のグラウンドは阪急京都線沿いで練習の掛け声が電車内にも響いていました。
100人以上の大所帯で、大阪予選はベスト８の壁が破れず、同じ沿線で何かにつけ比較される
目の上のタンコブ浪商には毎度歯が立たず、、、という北陽悶々の時期には松岡流管理でないととても
統率掌握はできなかったでしょう。
昭和41年の夏、初出場して、少なくとも東淀川〜北大阪では地元チームとして人気も高まりました。
当時は練習試合行くにも普通にユニフォーム姿で選手が電車に乗っていましたが
北陽の選手達は礼儀正しかったですよ。

松岡さんは高知県城東高校（現高知高校）出身で、その縁で高知高校や高知商が甲子園出てきた時には
よく練習グラウンドとして貸してあげていました。これは単に郷土意識が出たと言うだけでなく
北陽の選手に、遠路甲子園に出てきたチームを見させたという点でも意味があったということでしょう。

>>975
昭和53年の事件でした。私の思い込み勘違いでした、済みません。
ただ新聞の社会面全面に記事が出てた記憶は鮮明にあり、破廉恥と言う言葉はその記事の
誰かのコメントにあったように思います。
事件というのは、要は売春・買春・・昭和53年　少年犯罪　で検索されたし。

連続で済みませんでした。

その当時まで明星は大阪府大会の上位まで勝ち残っていた記憶がある。
昭和51年くらいに夏大阪府大会ベスト4があったと思う。

>>973
益山性旭、懐かしい名前だね。
益山性旭がドラフトで指名されたとき、当時は名前が手書きだったけど、
「性旭」の漢字が分からなかったらしくて、司会のパンチョ伊東が
「性はセックスの性！」と大声で言ったために会場が大爆笑になったって
いう記事があったのを思い出した。

北陽のストッキングのエンジ色の線は、
松岡監督の母校の高知高校のエンジがルーツ。

松岡監督って、昔は「高橋」だったと思うけど、
婿養子なんかな？

次スレ
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/hsb/1227099274/l50

この年代では、兵庫の夏の決勝は甲子園を使っていたな。

>>982
80年代だったかもしれないが、「あの灘高が甲子園に？」という雑誌の記事を見た覚えがある。
よく読んでみたら、毎年夏の予選だけは参加する灘高が甲子園での試合を引き当てた、というものだった。
灘高は善戦するも当然ながら敗退。
選手たちが甲子園の土をバッグに詰め込んでいた写真も載ってた。

地方予選の甲子園は全国大会と違って雰囲気も違ったよ。当たり前だが。
だから選手たちは甲子園の土を踏んだといっても恥ずかしげに言っていたよ。

最近でも予選で甲子園を使っていたこともありました。
片山が２年生の時の報徳が予選で甲子園で試合をしました。

>>983
その雑誌、自分も見た記憶が。
灘の対戦相手は、えんじ色のアンダーシャツで加古川？だったような。
あと、岩手の地区予選で一関の学校が載ってた雑誌や、
釧路江南の北北海道大会優勝パレードの写真、
桜美林が西東京大会優勝を決めた写真なんかも載ってたと思うけど、
記憶が薄れてるので、別々の雑誌かもしれない。

久し振りに釧路勢を甲子園で見たいね。
70年代には３回甲子園に出ている。（釧路江南２、釧路工１）
北大会が支部持ち回りで開催されていた頃が懐かしい。

>>986
昭和５２年のアサヒグラフの通常号で甲子園予選特集だったかな。
その写真は１回戦に勝ったけどもうここで試合をすることはないので、
甲子園の土を集める氷上西高だと思います。加古川南はノック中の写真が載
ってましたがブルーのアンダーシャツだったような。他にはコレラ騒ぎもあ
ってセンバツ優勝の箕島が準決勝で敗れた写真や、水島工初出場とかシマユ
ニの鹿商工の写真が載ってました。別記事で高松商の志摩供養の写真もあったかと。
>>983
灘高が記事になってたのは確か５４年か５５年の週刊朝日甲子園増刊だ
ったかと。スタンドで応援する灘高校生に長髪、短パン、ゴムぞうりなのが
いて、私の灘高のイメージとかけ離れたのでよく覚えています。

>>988
昭和52年のアサヒグラフはこれですかね？
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f71846253

松商学園は一時期ユニの表記がMATSUMOTOだったね。

>>989
ああ、これです。今でも実家にあると思います。
表紙は千葉県の天台球場だと思います。激戦区千葉を大々的に取り上げてい
て、甲子園に出場した千葉商と銚子商の試合で天台が満員になったとか、７４
年の決勝が銚子商対市立銚子になってしまって、銚子の学校の応援には必ず参ずる
愛銚会のメンバーがどちらを応援することもままならず、球場の外で試合終了
を待っていたとかのエピソードが載ってました。この時の銚子商の主将は斉藤
監督の息子で確かキャッチャーにコンバートされてました。

愛銚会の振る大漁旗が甲子園の風物詩だったのにね･･･

大漁旗とともに銚子商も甲子園から遠のきましたね。

黒潮打線という言葉も聞かれなくなってしまった。

野球漫画で高知や千葉、和歌山あたりの代表校が
「黒潮高校」「黒潮商業」「黒潮学園」…なんてね
もちろん脇役なんだけど

箕島が選抜で初優勝したころは黒潮打線と言われていたような。

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