【春】1999年の高校野球を語る１【夏】

あぼーん

オリックスの高木、鳥谷にサヨナラ死球。
どうやったらあんなコースに球がいくんだよｗ

>>102
当時、高橋克典は無名だったような・・・

それなりに知名度はあったよ。

東邦は夏の初戦で何で朝倉を先発させなかったのか疑問

>>116
その崎田は国学院を卒業後、
現在は東京の私立高校(強豪ではない)の野球部部長である。

>>133
県大会で岡本が調子よかったからね。
でも甲子園のピッチングは別人のように不調だったな。

朝倉・岡本の二本柱は、あのベテラン阪口監督が「二度と巡り合えない投手陣」って絶賛してたのにな…
でも福沢をとらえて一気に同点に追い付いたのは見事だった。
滝二の中村公が最近試合に出てるね。

長崎日大は明徳義塾までだった、
滝川第二戦は走塁ミス連発で、最後は山中が中村公にサヨナラヒットを浴びた・・・。
昨年からこの年、沖縄尚学を選抜優勝に導いた金城監督が就任している。

選抜の平安−東邦戦の9回に、
平安のレフト・林が見せたダイレクト返球は凄かった。
林・赤松・背尾の外野トリオは岡崎や谷山に比べると地味な存在だったが、
平安をベスト8に導いた陰の立役者だと思う。

岡山理大付の早藤は県大会初戦で背中を痛めていた。

爆弾を抱えての本番だったが、高めのボール球はまるでアンダースローの様な独特の伸びがあったな。また適度に荒れたのも幸いした。
まさか滝二に完投勝ちするとは思わなかったよ。

学法石川は九回に先頭ランナーを出しただけで逃げ腰になってしまったのは残念だった。
森田、馬場と足の遅い選手が続いただけに、低めの球を打たせてゲッツーを取れる可能性は十分あったのにね。

逆に学法石川は９回表あわや勝ち越しの場面で遊直併殺が痛かったな

滝川第二は福沢を温存させたのが裏目に出た格好で、岡山理大付に負けてしまったのは悔やまれる。

>>119
仙台育英・眞山を忘れてないか？

この年の宮城は東北が春夏連続決めると思ってた。
でも実際は、東北が選抜以降投打に精彩を欠く一方で、
育英はメキメキ力を付け、夏を前に立場が逆転してたようですね。

東北は玉野光南にあっけなく完封されちまったな

玉野光南も夏来れなかったね

徳島商ｖｓ滝川二がおもしろかった
まだ牛田は球が遅く、ひたすらフォークで逃げ。
試合は３対１で滝二が勝利。

岡山は岡山城東の評価が高かったんじゃないかな？
理大付が代表になった時は驚いた。

>>146
最後、ホームで徳島商のランナーが刺されて終わったよね。

>>147
中野・小林と計算できる投手が二枚いたからな。
でも理大付も前年のセンバツで１勝したときのレギュラーの半数が残り、
攻撃力では県NO1の評価だったよ。
また関西も投打の柱・石川を中心に評価が高かったが、
この頃の関西はとりこぼしが多く、勝負に脆いところがあった。

>>144
元々仙台育英が上だったよ。
秋の県大会では直接対決で仙台育英が勝利。
東北大会でも仙台育英は準決勝で金足農に延長で敗退、かたや東北は決勝で金足農に４−１１と大敗したのに
選抜には何故か仙台育英でなく東北が選ばれて非常に理不尽に思った。

東北は玉野光南に完封負け、
金足農業は今治西と打撃戦の末に惜敗。

青森山田ベスト８

玉野光南は前年の秋県大４位。中国大会開催県の恩恵が無ければ出場できなかった。(他県は３位校までが出場)
中国大会では準々決勝で県１位の関西に１−０の勝利。

前レスにもあるが、この頃の関西も高戦力ながら毎年の様に光南や城東等のライバルにことごとく「あと一歩」の所でやられ続けて本当に勝負弱い印象だったな。
確かこの年の夏も初戦で岡山東商に延長サヨナラ負け。

はくりょうの清水って右投げ？左投げ？

左

オーバーかもしれないが、この年の全参加校の投手の中で、
走り込みの量で清水の右に出るものはいない、というぐらい清水は走り込んだ。
前時代的な練習法とは言え、中学時代実績らしい実績はない全くの無名選手が甲子園でベスト8までいったのはすごかった。

それと蒲原監督の存在も大きい、
蒲原監督は佐賀商業、千葉商業、印旛と異なる公立の4校を率いて甲子園で采配をしている。

>>153
浜田も島根１位ではあったが本来なら出場出来なかった。
優勝した同県の開星の選手登録違反の恩恵で中国３枠目に入れた。

age

蒲原さんってまだ樹徳にいるの？

>>156
正田も中学時代は軟式で、県大会もまともに出てないようなレベルだったよ。
桐一もオール地元勢で、中学時代のスター選手なんか皆無だったが
まとまったいい野球をしていた。

しかし正田は落ちぶれてしまったな、3年夏の4日連続完投が響いたのかな

てか都市部以外には軟式にもいい選手いっぱいいるでしょ

伝統校敦賀の復活した大会。
はっきりいって地味な存在だったけど、気比の時と比べもんにならんくらい市内では盛り上がったな

敦賀は最後の粘りは驚異的だった、
桐蔭学園によくあそこまで食らい付いたと思う。
後、蒲原さんは樹徳を辞めているそうです。

敦賀は投手陣も含め２年生がかなりいたのに翌年はダメだったな。
敦賀気比が、夏は福井商に負けたものの圧倒的に強かったのもあるけど。

沖尚の選抜優勝時のエース比嘉公也監督。甲子園までマジック２!!!

全日空ハイジャック事件が起きた年だな。
高校野球地方大会の試合中にその航空機が低空飛行で球場の上空に飛んでたのが
目撃されたり、もし墜落したら大惨事だったな。

籤運に恵まれてのベスト4とは言え、センバツで結果を出した今治西に夏も出てほしかった。
しかし宇和島東の出場が決定し、その時点で1999年愛媛県の高校野球はほぼ終わりだった。

宇和島東は二度と見たくないと思っていたら本当にそうなりそうで、少しさびしい気もする。
池田もそうだけど、案外連続出場したあとピタっと止まるものなんだろうか。

>>153
東北相手に完封したものの
ＰＬ相手にボロボロにされたしな

>>169福明投手か

腰痛が悪化していたのが残念だった。
ただでさえ控え投手がショボかったからPL戦はどうしようもなかったな。

打者の体格でははるかに見劣りした玉野光南が、
大型チームの東北を倒したのは爽快だったな。
その玉野光南は中国大会準優勝だったが、規定により辞退した優勝校の開星をセンバツで見たかったな。
あの活発な打撃がどこまで通用したかをね。
その後は出場辞退やレギュラーの退学が影響し、夏の時には秋のような勢いはなく、早々と負けたね。

ノストラダムスの時だったな

この年の開星は東京の選手をごまかして出したんだよな。島根の選手はレベルが低かったけど、東京の選手はレベルが高かった。

>>171あの中国大会は広島勢(広陵・崇徳・広島工)が全て島根勢に全滅させられたのが意外だった。

青森山田の躍進が印象深い。
始まってみれば、破竹の勢いで九州を連破。
あの淡々と重い球投げるP、今どうしてるんだろうか。

それまでは、青森って最弱の一角だったよね。
前年は杉内にノーノー喰らってたし。
逆に、この年以降、九州勢の暗黒時代が始まったような。
樟南が一関に0-1で負けたり、従来では考えられないようなことが起こり始めた。

age

この年の選抜以来の甲子園、駒大岩見沢

>>175
でも青森山田を倒したのは樟南だったな。上野は優勝すると思ったのに。
不調の正田を打てなかったのは痛かった。