尊厳死・安楽死の法制化を求める署名プロジェクト

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1卵の名無しさん
尊厳死・安楽死の法制化を求める署名プロジェクト
http://www.shomei.tv/project-39.html
2卵の名無しさん:2008/05/23(金) 17:51:39 ID:IwKRKdXm0
<尊厳死・安楽死の法制化を求める署名プロジェクト >

提出先:? 国会 司法 等公共の機関

本人の希望による尊厳死・安楽死の選択を可能にする
安楽死の法制化を国に求める署名プロジェクトです。

安楽死とは終末期における「苦痛のない穏やかな死」であり、
欧米のオランダ、スイスなどですでに実施されています。

これを選択することを憲法に保障される幸福の追求の一つととらえ、
本人の強い希望で延命を拒否し、安楽死を選択することのできる法律の整備と実現を要求します。

具体的にはスイス方式を日本にも導入し
本人の希望によって、低価格で安楽死可能になるというものです。
これによって自殺や巻き添え死が激減し、安定した治安を守る効果も
予想されます。ぜひご協力をお願いします。

   http://www.shomei.tv/project-39.html
3お増健さん ◆0ZOKENdh0E :2008/05/23(金) 18:10:21 ID:6KAo6pW70
んで字を書けば何かが湧いて出てくるのか?
4卵の名無しさん:2008/05/23(金) 18:13:35 ID:IwKRKdXm0
早急に成立させるため署名お願いします!
5卵の名無しさん:2008/05/23(金) 22:39:55 ID:MXZgMf7K0
尊厳死はわかるが、安楽死はハードル高すぎだろ。
両者を一緒にしてるだけで、うまくいかないのは歴然。
6卵の名無しさん:2008/05/25(日) 18:28:12 ID:XIy55KUR0
>>5
それは医師らしい妥当なご意見だと思います、実は同じことを思いました。

しかしながら、多くの人の賛同を得るには延命拒否の尊厳死では
インパクトや動機が弱く、理解されにくく伝わりにくいというのと
すでに尊厳死を求める日本尊厳死協会という団体が存在しているためです。

今早急に対処すべき自殺問題への代替案へは
もはや「安楽死」というキーワードしかないようにすら考えます。

(将来安楽死ができるなら)と苦痛に満ちた自殺をやめさせる心理的効果が
あると思いまので、ハードルは高いが食いつきの良い「安楽死」を押し出し、
それによって機運が高まるなら意義があるのではと考えます。

できれば、この「安楽死」を求め、賛同する人たちが
それぞれに同様の趣旨の内容を推し進める人が増え、
ある時点でまとまってついに実現するという期待もできるように考えます。

7卵の名無しさん:2008/05/25(日) 20:05:33 ID:ZUJ+0yT+0
尊厳死協会は昔は安楽死協会って言ったんだよ。なんで名前変えたか考えてみろ。
8卵の名無しさん:2008/05/25(日) 22:09:35 ID:XIy55KUR0
清水哲郎医師の「安楽死と尊厳ある死」
・尊厳死と安楽死の概念と区分
をそのまま引用させていただきます

http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~shimizu/cleth-dls/euthanasia/euth-def.html
「尊厳ある死」(Death with Dignity −本来の意味での「尊厳死」) とは、
人間としての尊厳を保って死に至ること、つまり、単に「生きた物」としてではなく、
「人間として」遇されて、「人間として」死に到ること、ないしそのようにして達成された死を指す。

こう理解するなら、「尊厳死は倫理的に許されるか」と問う必要はなく、
定義からいって尊厳死は目指されるべきこととなる。
i.e. すべての死は尊厳死であるべきなのである。
i.e.これは目標ないし理念をあらわす概念である

これに対して、「尊厳死を実現するにはどのようにすればよいか・するべきか」が問題となる。
ことに「死」以外に人間らしさを保つ方途がないと判断される場合に、
意図的に死をもたらすことが「安楽死」と呼ばれる。
9卵の名無しさん:2008/05/25(日) 22:46:55 ID:XIy55KUR0
日本尊厳死協会のホームページttp://www.songenshi-kyokai.com/

「日本尊厳死協会」の求め定義する「尊厳死」とは、一言で言うと
(延命の中止を求めるもの、その選択の権利を求めるもの )のようです。

現在展開される〔「安楽死」を求める署名プロジェクト〕で定義するのは
wikiなどに書かれ定義される一般的な安楽死・尊厳死であり、
「尊厳死」のための手段である「安楽死」 です

日本尊厳死協会の目指すところよりも、もう一歩踏み込んだものと解釈します。

肉体的な死ではなく、社会的な死が意味をなす現在の日本だから
強いられるものかもしれません。もしも国の価値観が一変すれば
自殺はなくなるかもしれません、 しかし現実はそうではないので、
この中で尊厳を守るために死ぬことは個人の選択権利として選べ
そのために、安楽に死ねることを求めるのは人道的であると考えます。


10卵の名無しさん:2008/05/25(日) 23:31:09 ID:ZUJ+0yT+0
まず、清水哲郎は医師ではない。
次に、清水哲郎が医療に関心を持ち勉強しているのは
認めるが、彼の論理が広く受け入れられているとは言いがたい。
哲学であって、言い換えれば、彼の勝手な考えに過ぎない。
11卵の名無しさん:2008/05/26(月) 12:07:08 ID:1ufYXt1Y0
清水哲郎氏は哲学者で哲学者の立場から医療倫理を深く考察されています。
>勝手な論理ではない とは、心血注いで構築される論理を医者でないという理由で
「勝手な論理」とは失礼であり、非合理はありませんか?
彼の論理が広く受け入れられているとはいいがたいということができない理由ならば、
他の国で広く受け入れられることはどう思われますか
(積極的安楽死を認める国)アメリカ(オレゴン州) 1994年「尊厳死法
オランダ  2001年「安楽死法」ベルギー 2002年「安楽死法」フランス 2005年「尊厳死法」
スイス- 1942年
12卵の名無しさん:2008/05/26(月) 19:55:28 ID:PELfpoW90
国民性の違い。どの国も安楽死の法制化はかなりもめた。住民投票でも、それほど多くが賛成しているわけではない。
13卵の名無しさん:2008/05/28(水) 08:36:25 ID:wjnlgkqQ0
安楽死協会の設立に関わったけど、法制化に反対した医師の
松田道雄の『安楽に死にたい』(岩波書店)を読んだほうがいい。

キリスト教圏が安楽死の法制化に拘るのは、自殺は大罪となっているから。
日本はそもその自殺は宗教的なタブーではないのだから、医師の手に
よらず首つって自殺すれば済むだけの話。
医師は人を助けるための教育を受けているのだから、その医師に死の
手助けを求めるというのは、医師の気持を考えてみたほうがいい。
養老孟司も言ってるけどね。
14卵の名無しさん:2008/05/28(水) 11:25:06 ID:RLDgldpS0
養老孟司 っぷ
15卵の名無しさん:2008/05/28(水) 17:10:09 ID:iur8VEzJ0
>>13
首吊って自殺すれば済む問題じゃないよ。
首吊りでもなんでも苦しみが生じるんだ。
その苦痛を取り除いてやるのが安楽死の役割で
医師の使命じゃないのか。
16卵の名無しさん:2008/05/28(水) 17:15:56 ID:Y41Zkiz70
既に、積極的安楽死をした医師達と、それを依頼・同意した家族が不起訴になっている
じゃないか。事実上、容認だろ。全員、複数殺人で死刑かと思ったら不起訴じゃないか。
17卵の名無しさん:2008/05/28(水) 17:26:29 ID:lgW17haS0
「安楽死を希望する患者は、政治家・役人・財界人・マスコミ関係者の中から一人選んで道連れにできる」

これ、いいアイディアだと思わない?
18卵の名無しさん:2008/05/28(水) 19:36:36 ID:wjnlgkqQ0
>>14
養老孟司はオランダの安楽死を行っている医者と対談しているんだよ。
だから代弁しているわけ。

>>15
死ぬための苦痛をとるのが医者の使命ってのは間違っていると思うよ。
現状では、それは家族がやるべき。>>16ではないけど、介護疲れによる殺人は
執行猶予付きだよな。そういう家族が増えれば、法制化も進むかもしれ
ない。医者以外で誰が安楽死執行するかは知らないが。
19卵の名無しさん:2008/05/28(水) 20:03:07 ID:iur8VEzJ0
>>17
いいアイデアだと思う。俺は稲田朋美を道連れにする。

>>18
医者がやってくれないのなら、安楽に死ねる薬を世間に開放してくれ。
20卵の名無しさん:2008/05/28(水) 23:31:20 ID:RLDgldpS0
いまどき、養老の言うことを真に受ける奴がいるとは
21卵の名無しさん:2008/05/29(木) 05:48:06 ID:0cqOtODO0
>>20
養老孟司とベルト・カイゼルの対談が出版されているんですけど。

でも、

>養老孟司 っぷ

>いまどき、養老の言うことを真に受ける奴がいるとは

としかレスができない奴より、養老さんのほうが相当信頼できるけどな。
まあ、己の死を他人任せにしか考えられない思考停止な人には無理か。
22卵の名無しさん:2008/05/30(金) 00:35:21 ID:QU22LJN80
養老の講演聞いたことあるか?ひどいぞ。
23卵の名無しさん:2008/06/03(火) 02:52:01 ID:w1ZEyUoL0
運動継続あげ
24卵の名無しさん:2008/06/05(木) 18:57:46 ID:cueLKux70
安楽死執行業者なるものが出来、それを容認で解決しそうだが

25卵の名無しさん:2008/06/05(木) 19:44:13 ID:yaboVt1P0
医師免許を持つ者に安楽死の執行権を与えるってのはどうだ?
26卵の名無しさん:2008/06/05(木) 21:21:14 ID:IqmKULQ00
いっそ、看護師免許あたりでも執行権を与えれば、
事態が簡単なことではないことがわかるだろw
27卵の名無しさん:2008/06/06(金) 01:50:45 ID:sjKFe3NE0
やはり担当の医師・看護婦以外の専門の業者を設立するのが妥当かと

医師や看護師が執行権を持つと現場が混乱するのは必至
アメリカでは死刑執行専門業者がありますから、
臨床医とは別の執行官職を作れば天下りも大喜び


28卵の名無しさん:2008/06/09(月) 22:07:57 ID:r1XlFra90
この論文を読んでください

安楽死の立法化について
http://www.ls.kagoshima-u.ac.jp/ronshu/ronshu1/05/ronbun/A03890813-00-000050081.pdf
29卵の名無しさん:2008/06/09(月) 23:40:00 ID:oAQNoAAk0
文系の紀要?
長くて読む汽船。産業で。
30卵の名無しさん:2008/06/14(土) 07:56:04 ID:+ofYyO7x0
このたび、有識者を含む市民グループより積極的安楽死に関す
る法案の意見書が出された。
概要は以下のとおり。

◆75歳以上に条件付積極的安楽死できる権利を与える。
 医師の裁量にゆだねられている消極的安楽死を、
 患者自身が自分の死期を選択できる権利を守るルール作りが
必要。
 
◆条件は以下のすべて満たすもの。
 ・末期がんなど、苦痛を伴う病気にかかっていること。
 ・生命予後が、おおむね2年以内である予測があること。
  2年以内の証明は、主治医と第3者医師の2名の署名が必
要。
 ・さらに実施については、本人以外に、2名の同意が必要。
  2名の内訳は以下のとおり
    家族代表者1名+主治医1名
   または
    主治医1名 + 第三者の医師1名

◆使用薬物について
 これまでの筋弛緩剤単独の投与では、筋肉の全身弛緩のため
外見上安らかであるが、
 実は、内面的にはもがき苦しみ、恐怖と苦しみが著しい窒息
感があるとされています。
 そこで、筋弛緩剤単独の使用は禁止として、
 モルヒネの高用量持続投与による、呼吸循環抑制による漸減
的心肺停止法とすることを義務づける。
 この方法は、筋弛緩剤よりは心肺停止に長時間を要するが、
患者本人の苦痛は全く、快楽に近い安心した死期を迎えること
が出来る。
31卵の名無しさん:2008/06/15(日) 23:00:38 ID:3jC8j6Ku0
そんな法案通る訳ないだろ
32卵の名無しさん:2008/06/16(月) 00:48:18 ID:M894StjT0
絶対通る

33卵の名無しさん:2008/06/18(水) 00:57:50 ID:me5Pehr40
>>30にソースはあるのか?
34卵の名無しさん:2008/06/18(水) 19:41:29 ID:jXcO80RI0
>◆75歳以上に

で却下でしょうね。
35卵の名無しさん:2008/06/28(土) 14:41:35 ID:ccVzv7fM0
署名お願いします
36卵の名無しさん:2008/07/06(日) 07:48:03 ID:AYMiYBSa0
あげ
37卵の名無しさん:2008/07/16(水) 00:25:17 ID:Rllfnwpq0
あげ
38卵の名無しさん:2008/07/17(木) 23:03:36 ID:q8IZIRJL0
医者のみなさん署名して下さい
厄介な患者を安楽死で減らしていきましょう
39卵の名無しさん
運動継続上げ