「石油から薬剤」・・・犯罪性のある学説

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1卵の名無しさん

厚労省タミフル研究班教授の講座に販売元800万寄付 3月13日3時6分配信 読売新聞

インフルエンザ治療薬「タミフル」を服用した後に異常行動死が相次いでいる問題で、因果関係を調べている
厚生労働省研究班主任研究者の教授が主宰する大学の講座(研究部門)が、タミフルの輸入販売元「中外製薬」
(東京都中央区)から、4年間に約800万円の寄付金を受けていたことがわかった。
厚労省ではこの教授から聞き取りを始めており、「さらに事実関係を確認した上で、適切に対応したい」としている。

寄付を受けていたのは、横浜市立大教授がトップを務める同大の小児医療関係の講座。同大や中外製薬によると、
2001〜04年に計850万円が使途を限定されない「奨学寄付金」として、同大を通じてこの講座あてに寄付され、
事務経費を除いた約800万円が実際に講座に交付された。
最終更新:3月13日3時6分
2卵の名無しさん:2007/03/13(火) 14:30:09 ID:n25PIBuF0
【薬学】タミフルを植物原料ではなく1,4-シクロヘキサジエンからの有機合成法を開発

インフルエンザの特効薬タミフルを植物原料を使わず化学的に製造する方法を東大大学院薬学系研
究科の柴崎正勝教授らのグループが開発した。
 世界で需要が急増している抗ウイルス薬の安定生産を可能にする技術として注目されそうだ。
 タミフルは、スイスの製薬大手ロシュが独占的に製造している。中国料理に使われる植物トウシキミ
の果実「八角」を原料に、その成分であるシキミ酸から複雑な工程を経て生産される。新型インフルエ
ンザにも効くと予想されるため、各国が備蓄を進めているが、慢性的に品不足状態にあるうえに、天候
不順だと原料の確保が難しくなる。
 柴崎教授らは、石油から生成される安価な化学物質「1、4―シクロヘキサジエン」を原料に、シキミ
酸なしでタミフルを作ることに成功した。
 反応を促進させるため、野依良治博士のノーベル賞受賞業績でもある「不斉触媒」という技術を用い
た。柴崎教授はこの分野の第一人者で、日本が世界をリードしている。
 タミフルに耐性を持つウイルスが出現した場合も、この製造法を応用すれば、新薬開発につながる可
能性があるという。
 東大は大学所有の知的財産として23日、この製造法を特許出願したが、タミフルの製造販売権を押
さえているロシュの許可なしには生産できない。柴崎教授は「ロシュと話し合い、実用化研究を進めるこ
とになるだろう」と話している。                   (2006年2月24日22時34分 読売新聞)
ソース:読売ONLINE
(´・ω・)つ【http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060224it17.htm

http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1140790029/
3卵の名無しさん:2007/03/13(火) 14:32:32 ID:n25PIBuF0
<タミフル>転落死との因果は未解明 では、どう付き合えば 2月28日0時59分配信 毎日新聞

インフルエンザ治療薬の「タミフル」(一般名オセルタミビル)を服用後に、中学生がマンションから転落死した例が、愛知県と仙台市で相次いだ。
同様の例は以前にもあり、服用による副作用の可能性が指摘されてきたが、厚生労働省は「因果関係は否定的」との立場だ。
同省研究班は今冬、1万人規模での調査を進めている。タミフル服用についてどう考えるべきか、現状をまとめた。【高木昭午、田中泰義】
◇患者の異常言動は、タミフル発売以前から
インフルエンザ治療薬「タミフル」は01年2月に国内販売が始まった。輸入販売元の中外製薬によると、インフルエンザ治療目的で延べ約3500万人が使用した。
タミフルは感染を予防するワクチンと異なり、ウイルスの増殖に欠かせない酵素の働きを阻害して、ウイルスが全身に広がるのを防ぐ。
その結果、熱などの症状が、服用しないよりも平均して1日程度早く治まる。
流行すると多数の死者が出る恐れが指摘されている新型インフルエンザにも有効な可能性があるとされ、国や自治体が備蓄を進めている。
一方、腹痛や下痢、発しん、吐き気などの副作用があり、臨床試験では28%の患者で発生した。
肝機能障害や肺炎など8種類が「重大な副作用」として挙げられている。
厚生労働省によると、タミフル服用後の異常行動死が最初に確認されたのは04年。
インフルエンザ治療中の17歳の男性が服用後に自宅を飛び出し、トラックにひかれた。
同省によると服用後に死亡したのは昨年10月までに54人。
うち3人が転落など異常行動死で、残りは肺炎や肝機能障害などだった。
16歳以下に限ると死亡は16人、異常行動死は2人だった。
中外製薬は05年末、医療機関を通して、患者やその家族らに注意を呼びかける文書を配布した。
それによると、まれに意識がぼんやりしたり、とっぴな行動を取るなど精神神経系への症状が出る。
しかし、インフルエンザ患者が異常な言動を見せる例はタミフル発売前から知られており、
転落死などの異常行動がインフルエンザによるのか、タミフルによるのかは解明されていない。
◇夏には結論…厚労省研究班
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070228-00000005-mai-soci
4卵の名無しさん:2007/03/13(火) 14:36:25 ID:n25PIBuF0
「石油から医療用薬剤」
「犯罪性」でなく犯罪そのものだが・・・?

まだ教授なのか?
東大大学院薬学系研究科の柴崎正勝教授らのグループ?

公正取引委員会は?
jaroは?
輸血以下、臓器摘出手術と同じく、何か、反応の遅さがおぞましい。

戦争を煽っているグループ、公の戦犯、と何故いわない?

5卵の名無しさん:2007/03/14(水) 01:18:26 ID:UrXwvkI20
>>4
> 「石油から医療用薬剤」
> 「犯罪性」でなく犯罪そのものだが・・・?

石油と犯罪はどう関係あるの?
みんなが毎日塗ってるクリームに含まれるワセリンは石油が原料だよ。
6卵の名無しさん:2007/03/14(水) 03:05:03 ID:7/V+2xUU0
もう放っとけ。
植物性=善、鉱物性=悪、って思い込んでるんだから。
そんなに植物性のがイイってんなら、穀物・豆類に生えるアフラトキシンでも喰って氏んでみやがれ。
7卵の名無しさん:2007/03/14(水) 07:35:32 ID:WHd335sU0
>>6

「当社の製品は体にやさしい天然植物原料から作られております。
 生のトウゴマ5個分、ジャガイモの芽10個分、アコニトゥスの根2本分・・・・・・・・」
8卵の名無しさん:2007/03/22(木) 10:03:12 ID:G+5my3go0
>>6
うん。鉱物性なら、皮膚に塗りつける療法があったな。
それでも、かなり急性の効果が現れるものだ。
調べてみた?

ただ、やっぱし、石油化学系は論外。犯罪どころか戦争犯罪、消滅への移行だな。

タミフルによる異常行動は、成人にも及んでいるし、医療機関が混乱している訳だか、
劣化タミフルや、タミフルと呼べないタミフルを使用していた場合については、これまた論外だ。

どうも・・・、医学・医療とはまったく反対の方向の話題。
臓器摘出の話題と似ている。

2chとはいえ、平気でそれらを推進する言動ができてるようだし?
日本は戦争しようとしてるのかな?


9卵の名無しさん:2007/03/22(木) 12:01:18 ID:bMysp0Xk0
タミフルによる異常行動よりも誤情報や情報操作による
異常行動の方が余程大きな問題だわなw
積極的介入してもなかなか治らないし。
10卵の名無しさん:2007/03/26(月) 12:28:10 ID:TQMueAZu0
タミフル 10歳未満も異常行動 精神、神経症状23件3月24日16時3分配信 産経新聞

インフルエンザ治療薬「タミフル」を服用した10代の男女が転落などの異常行動で死亡するケースが
相次いでいる問題で、10歳未満でも服用後に異常行動を含む精神、神経症状を起こしたとの報告が
平成16年4月から17年末までの約2年間に計23件あることが24日、分かった。
このうち転落事例はない。

タミフルとの因果関係は不明で、厚生労働省が調査を急いでいる。同様の症状はインフルエンザ自体に
よっても起きるとされているが、10歳以上の異常行動死が注目される中、10歳未満についても注意を徹底する必要が出てきた。

タミフル販売元の中外製薬から厚労省が所管する独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」(東京)への報告によると、
タミフルを服用した10歳未満の精神、神経症状が16年4月以降の1年間に9件、17年4月から年末までに14件あった。
死亡例の報告はなかった。

男女別では不明1件を除き、男児が14件、女児が8件。具体的には「幻視」「譫妄(せんもう)(精神的興奮を伴う意識の混濁)」
「幻覚」「意識レベルの低下」「けいれん」などで、うち17年には異常行動の報告が2件あった。

10歳未満での異常行動を含む精神、神経症状について、厚労省は「ほかの(10代などの)報告と同様にあらためて詳しく調べる。
タミフルを処方するかどうかは慎重に判断するとともに、処方された子供を2日間は1人だけで放置しないよう注意してほしい」
と強調する。

また、中外製薬は「厚労省の調査に全面的に協力し、今後も広く情報収集に努めたい」としている。 最終更新:3月24日16時3分
11卵の名無しさん:2007/03/26(月) 12:30:20 ID:TQMueAZu0

現実に流通している「タミフル」の中で、
すべてが本当に、正当に「八角」から抽出されたものなのかどうか調べないと。
タミフル扱うものがみんな悪いことしてるかのように言われてしまうよ;。
12卵の名無しさん:2007/04/05(木) 04:29:27 ID:3gIThWxM0
>>2
結局、「タミフル」自体が解明・理解されていなかったのに、
何故? 「化学的に合成」できたり「薬剤として利用」できたりするのか?
あり得ない。

「東大大学院薬学系研究科の柴崎正勝教授らのグループ」とは、少なくとも、
「この分野の第一人者」ではないし、「日本が世界をリードしている。」なんてこともあり得ない。
と分かる。
ある意味、彼らが最も「タミフル、およびタミフル類似品の危険性を告発する義務」を負ってる訳だからな。

競争原理が暴走状態になってる訳で、この記事>>2を書いた記者も「価値観のねつ造」や「虚偽記載」、
「思想操作」で、責任を問われるべきだろう。
13卵の名無しさん:2007/04/05(木) 04:37:39 ID:3gIThWxM0
東大教授にも300万円 タミフル寄付金 中外製薬から6年間
4月4日8時0分配信 産経新聞

タミフル服用患者の異常行動症例などを検討するため昨年1月に開かれた
厚生労働省の安全対策調査会に参考人として主席した
五十嵐隆・東大教授の主宰講座に、タミフルの輸入販売元の中外製薬が
平成18年度までの6年間に計300万円を寄付していたことが3日、分かった。

中外製薬は五十嵐教授主宰の小児医学講座に「教育や研究の奨励、支援」目的で
13年〜18年度に50万円ずつ寄付していた。

中外製薬は、タミフルと異常行動の関連を調査していた厚生労働省研究班の
研究者の大学講座や所属先の研究機関への寄付金も表面化している。

厚労省は2日、調査会の委員や参考人についても
(1)タミフルが承認された平成12年12月以降、
中外製薬から寄付金または委託研究費を受けたことがない
(2)タミフルの治験に関与していない
(3)タミフルの承認以降、中外製薬による他の薬の治験にも参加していない−
の3点を参加の条件としたことを公表。

中外製薬の別の薬の治験にかかわっていた慶応大医学部長が同調査会への出席
を辞退した。

一連の寄付金問題を受け、柳沢伯夫厚労相は3日、企業から寄付を受けた研究者
が厚労省の研究に参加する際の「ルールを検討しないといけない」と述べた。
最終更新:4月4日8時0分
14卵の名無しさん:2007/04/05(木) 04:43:09 ID:3gIThWxM0
タミフル、128人が異常行動=10代使用中止を継続−全副作用を報告・厚労省
4月5日1時1分配信 時事通信

インフルエンザ治療薬「タミフル」を服用後、異常な行動をした患者が128人に上り、
未成年者が8割近くを占めていることが4日、厚生労働省の集計で分かった。
同省は同日、服用と異常行動の因果関係を再検討するため、薬事・食品衛生審議会の
安全対策調査会を開催。
副作用が疑われる全事例を報告し意見を求めたが結論は得られず、同調査会は
「10代の使用を中止とした措置を当面継続することは妥当」との意見を出した。
同省は、2001年2月の販売開始以降、10代への使用を中止する緊急安全性情報を出した
今年3月20日までの間について、中外製薬から報告があった1079人分(1465件)の
事例を詳細に分析した。
その結果、服用後に実際に飛び降りたほか、暴れたりベッドで飛び上がったりするなど
転落や飛び降りにつながりかねない異常行動をした事例は128人に上った。
内訳は10歳未満が43人、10代が57人。
64人はこれまで中外製薬が異常行動と報告していなかった事例だった。
死亡事例は61人。このほか、3月21日以降に同省が把握した事例309件のうちに、
死亡が12人いた。4月4日現在で、服用後の転落・飛び降りは23人(うち10代は19人)。
このうち死亡は6人(同4人)となった。
一方、タミフルを服用していないのに異常な行動をした事例も1999年以降で11件あった。 
最終更新:4月5日1時1分
15卵の名無しさん:2007/04/05(木) 04:46:40 ID:3gIThWxM0
<タミフル>寄付流用で柳沢厚労相が謝罪
4月3日11時46分配信 毎日新聞

インフルエンザ治療薬「タミフル」の副作用調査などを行う厚労省研究班の研究費に、
輸入販売元の中外製薬の寄付金が流用されていた問題で、柳沢厚労相は3日、
「かなり反省すべき点がある」と謝罪した。
流用は厚労省側が黙認した経緯があるが、担当者の処分についてはさらに調査して
判断する考えを示し、明言しなかった。
最終更新:4月3日11時46分
16卵の名無しさん:2007/04/05(木) 04:57:56 ID:3gIThWxM0
迅速な報告呼び掛け 鳥インフルで県(和歌山)
1月13日17時1分配信 紀伊民報

宮崎県清武町の養鶏場で肉用鶏が大量死し、高病原性鳥インフルエンザの疑いが出ている問題で、
和歌山県は12日から3日間、1000羽以上を飼育する県内の養鶏農家に対して緊急立ち入り調査を始めた。
また、飼育鶏の病死情報などを報告するよう、養鶏農家らに呼び掛けている。

県畜産課によると、農林水産省から緊急立ち入り調査をするよう通知もあり、
12日に庁内連絡会議を開いた。異常の有無を3日以内に確認する。
1000羽以上の農家への調査が終わり次第、1000羽未満の農家に対しても
順次調査するという。
さらに、食鳥処理場やペットショップに対しても異常鳥の有無の確認や、
抗インフルエンザウイルス薬(タミフル)の在庫確認を急ぐ。
県民からの問い合わせに対応するため、畜産課に相談窓口(073・441・2925)
を設置した。
県畜産課によると、1000羽以上飼育する養鶏農家は、採卵鳥(40戸)と
肉用鳥(50戸)の計90戸あり、採卵鳥は100万羽、肉用鳥は140万羽あるという。
1000羽以上の全養鶏農家には、異常鳥の早期通報と月1回の死亡羽数の報告を
義務付けており、これまでに異常の報告はないという。
年1回の抗体検査でも全農家が陰性で鳥インフルエンザの感染は認められて
いないという。
農林水産省は、宮崎県の養鶏場で鶏約750羽が死んだ問題で、
養鶏場の半径10キロ以内にある17の養鶏場に防疫対策を実施した。
最終更新:1月13日17時1分
17卵の名無しさん:2007/04/05(木) 05:13:25 ID:J+uR5Z34O
石油から作る=悪

だと信じるバカがいるんだな。
そのくせカップ麺とか平気で食うんだろうな。
上の方でヒントをもらってるのにお構い無し。

世の中いろんなバカがいるんだなと非常に参考になった。
18卵の名無しさん:2007/04/23(月) 14:23:57 ID:8MMG6YRa0
>>17
いや? カップ麺食わないよ。 「鶏の羽」を麺に使ってるとか聞くし・・・。
やっぱり、バカは>>17お前。っていうか、何かカルトの論調に似てるから「粘着くん」なんだろうが・・・、
気持ち悪くて、相手したくないんだ。つまり・・・邪魔だから、どっか行け。




19卵の名無しさん:2007/04/23(月) 14:25:18 ID:8MMG6YRa0
県のタミフル備蓄 新年度も従来通り(和歌山)
3月23日16時59分配信 紀伊民報

新型インフルエンザの流行に備えた県の抗インフルエンザウイルス薬(タミフル)の備蓄計画について
仁坂吉伸知事は22日、2007年度も06年度に引き続き、4万4000人分を備蓄する考えを示した。
タミフル服用者が異常行動を起こしたとする事例も報告されているが、仁坂知事は
「緊急時のために備えておかないとリスクが大きい。予定通り計画を進める」と述べた。
国は新型インフルエンザが大流行した場合に国内で約2500万人が感染し、インフルエンザ対策計画で、
和歌山県内には21万人分のタミフルが必要と予測している。
県薬務課によると、国と県でそれぞれ8万8000人分を備蓄し、残る3万4000人分を病院などで備え、
21万人分をまかなえると見込んでいる。
このため、県は06年度に県が用意する8万8000人分のうち半分の4万4000人分を約9970万円で購入。
07年度には約1億595万円の予算を設け、残りの4万4000人分を備蓄する予定にしている。
しかし、異常行動などがタミフル服用の副作用とする声もあり、厚生労働省は、輸入販売元に対し
「10代の患者には原則として使用を差し控えること」と添付文書の警告欄を改訂し、医療機関に
配布するよう指示している。
仁坂知事は「鳥インフルエンザの恐怖もあり、よく効く薬との定評もある。
緊急時のために、備えておかないといけない」と述べた。
20卵の名無しさん:2007/04/23(月) 14:29:03 ID:8MMG6YRa0

<タミフル>投与を受けた7割が日本…なぜ?
4月13日11時15分配信 毎日新聞

転落や飛び降りなどの異常行動が報告され、厚生労働省が10代への使用を原則禁止としたインフルエンザ治療薬「タミフル」。
新型インフルエンザ対策の備蓄として生産増大が続くが、これまで世界中でタミフルの投与を受けた約5000万人のうち、
実に7割が日本だという。
なぜ、日本はタミフル消費大国なのか。関係者はどう見ているのだろうか。【ジュネーブ澤田克己、高木昭午】

タミフルは、体内でのインフルエンザ・ウイルス増殖を抑えることで症状を和らげ、高熱が出る期間を1日程度短くする効果を持つ薬だ。
世界保健機関(WHO)は「高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)」が変異して発生する可能性が高いとみられる新型インフルエンザ
対策として「現時点ではベストの薬」と評価しており、日本を含む各国が備蓄を急ぐ。
ところが、開発元のロシュ社(スイス)によると、99年にスイスと北米での販売が始まって以降、世界中でタミフルの投与を受けた
約5000万人のうち、実に約3500万人が日本、約1000万人が米国だった。
そもそも欧米諸国では従来のインフルエンザで投薬治療することは少ないため、日本のようにタミフルの大量消費もなく、その分、
服用後の異常行動も問題になっていない。スイス東部シュビーツ州の開業医、アレン・シーグバルトさん(48)は「タミフルを
処方することはほとんどない。高齢者など合併症が心配な患者以外は、まずは1週間ほど休養を取ることが基本だ」と語る。
     *
なぜ日本はタミフルの消費大国になったのか。ロシュ社のマルティナ・ルプ広報担当は「日本では症状が出ると
すぐに病院へ行く人が多いためではないか」と語る。
日本薬剤師会が発行したタミフルの解説書には「一般にインフルエンザは自然治癒する」とあるが、その一方でタミフルを
インフルエンザ治療の「特効薬」と位置づける医師の説明も目立った。
2120つづき:2007/04/23(月) 14:31:02 ID:8MMG6YRa0

厚生労働省もホームページで
「高い有用性が認められる」
「通常のインフルエンザ及び新型インフルエンザ対策の上で必須の医薬品」
などと持ち上げてきた。タミフルの処方に積極的な医師が少なくない上に、
子どものインフルエンザにタミフルは欠かせないと考える親が、
医師に処方を求めたケースも多かったという。
こうした日本の姿勢に対し、WHOの新型インフルエンザ対策部門スタッフは
個人的見解と断ったうえで、
従来のインフルエンザなら若い人には基本的に投薬は必要ない」
と冷ややかにみる。
     *
日本での異常行動多発の動きを受けて、欧州連合(EU)はタミフルに添付される
注意書きに危険性を記す方針を打ち出し、韓国も10代患者への投与を自粛する
方針を決めた。しかし、世界で少なくとも数百万人が死亡すると予測される
新型インフルエンザに向けた備蓄強化を見直す動きはなく、世界中で「タミフル不足」
が続いている。
生産能力を大幅に増強したロシュ社は現在、年間4億人分のタミフルを生産するが、
薬の有効期限は5年。世界中の人に行きわたらせることは現実的には不可能だ。
WHOのハートル報道官は「タミフルを備蓄に回すか、治療に使うかは各国が判断すべき問題。
ただ、多くの国は従来のインフルエンザ治療には使わず、新型用の備蓄に回しているようだ」と語る。
最終更新:4月13日11時15分
22卵の名無しさん:2007/04/23(月) 14:33:13 ID:8MMG6YRa0
タミフル 中外製薬に天下った厚労省元課長の正体
3月25日10時0分配信 日刊ゲンダイ

インフルエンザ薬「タミフル」を服用した子供の異常行動が次から次へと出てきた。
厚労省がデータを隠していたのである。
そんな中、厚労省医薬局の元課長がタミフルの輸入販売元である中外製薬に
天下りしていたことが発覚。元課長の“いわく付き”の経歴が、さらなる疑惑を呼んでいる。
「中外製薬に天下っていたのは、昨年3月に執行役員に就任した安倍道治氏。
静岡薬科大を卒業後、73年に旧厚生省に入省。薬の副作用を担当する安全対策課長や、
新薬を審査・承認する審査管理課長を歴任し、03年に退官した。
タミフルが承認されたのは00年です」(霞が関事情通)
安倍氏は薬害エイズ事件でも名前が出てきた。エイズ裁判で非加熱製剤の審査担当の
課長補佐として証人尋問され、「当時は非加熱製剤の危険性が高いという認識はなかった」
などと証言した。今度も同じように言うのだろうか。
中外製薬は、タミフルと異常行動の関連性を調べている厚労省研究班の主任研究者が持つ
大学の講座に、06年度までの6年間に寄付金名目で計1000万円を支払っていたことも明らか
になっている。
「何らかの形で新薬承認に絡んだ可能性がある安倍が薬品メーカーに天下り、そのメーカー
は副作用を調べる研究者にカネを出していたわけです。そうしたら、厚労省は副作用の
データを隠していた。遺族はやりきれないでしょう」(関係者)
 厚労省のおかしな対応にはほかの理由もありそうだ。
「日本はタミフルの最大の消費国で、政府は大量のタミフルを備蓄しています。
日本の厚労省は自ら副作用報告を出した前例がない。面倒がイヤで、逃げ回って
いるのです」(医学博士・米山公啓氏)
タミフルの特許を持っているのは、

ラムズフェルド前国防長官

が大株主だった
米ギリアド・サイエンシズ社。疑惑はふくらむ一方だ。
最終更新:3月25日10時0分
23卵の名無しさん:2007/04/23(月) 14:35:31 ID:8MMG6YRa0
タミフル「異常行動」128例のほかにも69人
4月8日10時0分配信 日刊ゲンダイ

タミフル服用後の「異常行動」が6年間で128例に上ることが判明したが、
ほかにも69人が異常行動を示していることが発覚した
厚労省が4日、明らかにした128例のうち、最多は10代の57人で、10歳未満も43人。
自宅の2階から飛び降りたり外に走り出そうとしたほか、ドアを拳で叩き壊したり、
テレビの画面を蹴り割ったりするケースもあった。
これらは製薬会社から先月20日までに報告された内容を分析した結果だが、
一部報道によると、厚労省には製薬会社から報告が相次ぎ、ほかにも69人いるという。
厚労省が情報を小出しにしているとしか思えない。
最終更新:4月8日10時0分

24卵の名無しさん:2007/04/23(月) 14:36:47 ID:8MMG6YRa0
「重大な懸念ない」HPから削除=タミフルの安全性で−厚労省
4月20日11時31分配信 時事通信

インフルエンザ治療薬「タミフル」について、厚生労働省は20日までに、同省ホームページの
「新型インフルエンザに関するQ&A」の記述から、「現段階でタミフルの安全性に重大な懸念
があるとは考えていません」としていた部分を削除した。
同省は「異常行動との因果関係が不明ではあるが、予防的な措置を取った」と説明している。
また、新たに「インフルエンザQ&A」に、タミフルに関する記述を追加。
10代への使用中止に踏み切った経緯や、異常行動との因果関係について4日の同省調査会で
議論したが結論が出なかったことなどを説明している。
25卵の名無しさん:2007/04/23(月) 14:37:27 ID:8MMG6YRa0
<タミフル>使用上の注意に2点追加 厚労省
4月19日20時35分配信 毎日新聞

厚生労働省は、インフルエンザ治療薬「タミフル」の使用上の注意として、
「A型またはB型のインフルエンザと診断された患者のみが対象となる」
「幼児及び高齢者に比べ、その他の年代ではインフルエンザによる死亡率が低いことを考慮する」
の2点を、添付文書に追記するよう、輸入販売元の中外製薬に指示した。
最終更新:4月19日20時35分
26卵の名無しさん:2007/04/23(月) 14:39:05 ID:8MMG6YRa0
>>17
いや?
石油から「薬剤」または「生体が摂取する可能性のあるもの」を製造し販売するのは、
「悪」であるし、犯罪だよ。

27卵の名無しさん:2007/04/23(月) 21:05:14 ID:oblOL5zv0
なんでよ?
28卵の名無しさん:2007/05/02(水) 15:19:13 ID:2d8ZjY0I0
<タミフル>副作用報告1268人 異常行動は186人に
4月25日20時43分配信 毎日新聞

厚生労働省は25日、インフルエンザ治療薬「タミフル」について、輸入販売元の中外製薬から3月21日〜4月17日に、
192人の副作用報告があり、このうち、転落や飛び降りにつながりかねない「異常な行動」は59人に上ったと発表した。
01年2月の発売から3月20日までの報告は当初1079人(うち異常な行動は128人)と発表していたが、
医師が因果関係を否定するなどして3人(同1人)を外した。
この結果、発売からの副作用報告の総計は1268人(同186人)となった。
異常な行動の186人を年齢別でみると、10代が96人で最も多く、次いで10歳未満の53人。副作用報告のうち
死亡例は15人増えて70人になり、うち突然死も2人増の11人となった。4月17日現在、異常行動による
転落・飛び降りは10代22人(うち死亡4人)、20歳以上4人(同2人)だった。
厚労省は3月20日、10代へのタミフル投与を原則禁止と発表したが、21日以降にタミフルを服用し飛び降り事故を
起こした10代女児がいたことを明らかにし、服用は医師と相談するなどして差し控えるよう改めて注意を呼びかけた。
また、1カ月弱の間に全体の1割を超える副作用報告が寄せられたことについて、同省は「(異常な行動などへの)報道
もあって、医師や国民の関心が高まった結果ではないか」と話している。【玉木達也】
最終更新:4月25日21時22分
29卵の名無しさん:2007/05/02(水) 15:20:52 ID:2d8ZjY0I0
タミフル 異常行動新たに59人 「緊急情報」発表後も5人
4月26日8時0分配信 産経新聞

インフルエンザ治療薬「タミフル」の副作用が疑われる事例について、厚生労働省は25日、
3月21日以降4月17日までの4週間に、飛び降りなど「異常行動」の報告が59人にのぼったと発表した。
うち5人は、10代への処方中止を指示する緊急安全性情報を出した21日以降の事例で、10代も1人含まれていた。
厚労省は改めて、医師の処方に基づいたタミフルの適切な使用を呼びかけている。

3月21日以降に異常行動のあった10代女性は、緊急安全性情報が出される直前の19日にインフルエンザと診断され、
5日分のタミフルを処方された。23日朝まで服用を続け、2日後の25日に2階窓から飛び降り胸腰椎(ようつい)を
骨折したという。飛び降りる前に「死にたい」などと口走っており、自殺を図ったとみられている。

また、3月21日以降、異常行動に限らず、けいれんや意識消失など副作用が疑われる症状のあった人は計30人いて、
10歳未満が8人含まれていた。

厚労省は今月4日、平成13年のタミフル発売以降今年3月20日までに、副作用が疑われる事例報告が1079人に
のぼり、このうち死亡につながりかねない異常行動事例が128人、突然死事例が9人あったことを明らかにしている。
今回、3月21日以降に寄せられた情報を加え、因果関係が主治医に否定されるなどした事例を除き集計したところ、
副作用が疑われる事例報告は計1268人、異常行動は186人、突然死は11人になった。
最終更新:4月26日8時0分
30卵の名無しさん:2007/05/02(水) 15:22:04 ID:2d8ZjY0I0
>>27
石油は、生体に害毒だからだよ。
31卵の名無しさん:2007/05/02(水) 18:42:15 ID:h+FOCO5R0
植物も生体に害毒ですがなにか?
32卵の名無しさん:2007/05/07(月) 15:40:05 ID:XB2rwvRg0
「動物実験」が基礎データ?

厚生省ですら、医学も医療も根本的に履き違えている。
「動物実験」で有用なデータが得られたことは皆無でしょ。ゼロだよ?

「動物実験」は「製薬会社の業界事情への穏便」というのが通例。
なぜなら「どうせみんな肉食するから」。

「先進国はみんな北緯40°にあるからごまかせるや」なんて態度は更年期障害の現われ。
行き過ぎると犯罪だよ? コラ?厚生省。
それとも外務省の影響なのか・・・


動物実験軸にタミフル議論 厚労省作業部会
5月3日8時0分配信 産経新聞

服用と異常行動との因果関係が疑われているインフルエンザ治療薬「タミフル」について、
厚生労働省は2日、薬事・食品衛生審議会安全対策調査会の専門家作業部会の初会合を開き、
動物実験などの基礎研究面から因果関係を検証する方法を議論した。

非公開で行われた会議では、タミフル承認申請時に国に提出されたラットを使った実験データなどについて議論。
出席した委員からは「より人間に近い霊長類などを使った実験データが必要だ」などの意見が出された。

今後、必要があれば輸入販売元の中外製薬に新たな動物実験の実施を指示するなどし、
今冬のインフルエンザ流行シーズンまでには結論をまとめたい考え。
最終更新:5月3日8時0分
33卵の名無しさん:2007/05/17(木) 13:28:03 ID:07NDfc6S0
<タミフル副作用>宙に浮く厚労省調査 寄付問題が影響
5月13日3時4分配信 毎日新聞

インフルエンザ治療薬「タミフル」を服用した患者に異常な行動や言動が相次いだ問題で、厚生労働省研究班の副作用調査が宙に浮いている。
研究費をタミフル販売元の中外製薬に頼っていたことが発覚し、関係した研究者3人を外すことにしたが、新体制が決まらないためだ。
患者や医師から寄せられた2万件近い回答は、確認作業が必要なのに手つかずの状態。専門家は「回答者の記憶が薄れ、調査精度が悪くなる」と指摘している。
研究班の横田俊平・横浜市立大教授らは昨年、インフルエンザ患者約2800人を対象にタミフル服用の有無と異常言動の関係などを調べた。
しかし、明確な結論が出ず、再調査を計画。今年初め、患者2万5000人分の調査票を全国の医師に送り、
研究協力者の藤田利治教授が勤務する「統計数理研究所」(東京都港区)への返送を依頼した。今夏にも結論をまとめる予定だった。
ところが、厚労省が出す研究費が400万円しかなく、横田教授と藤田教授、厚労省が相談。
統計数理研が中外製薬から6000万円の寄付を受けて賄うことにした。
今年3月になって、この事実が発覚するなどし、調査の作業はストップ。
厚労省は横田教授ら3人を外し、資金は同省が負担し直すと表明した。
統計数理研には、患者8000人以上について、患者家族や主治医から延べ2万件近い回答が寄せられている。
今後の研究体制や研究資金などは「準備中」(厚労省)で、正確な回答数すら集計できていない状態だ。
藤田教授は「異常言動の細かい内容などを、回答者の記憶が鮮明なうちに確認したかった」と話す。
同省は「貴重な回答を無駄にしたくはない。月内にも新たな研究体制を公表したい」としている。【高木昭午】 最終更新:5月13日3時11分
34卵の名無しさん:2007/05/17(木) 15:47:15 ID:VEX63ker0
>>33
いいかげん、公費から金出せよ!
そんなことを言ってるから、痛くない腹まで探られるんだよ!

馬鹿官僚は口はやたらと出すが、金は一切出さないってのが今の最大の問題なんだよ!
35卵の名無しさん:2007/05/24(木) 11:30:02 ID:RKXgG80x0
age
36卵の名無しさん:2007/05/30(水) 20:27:29 ID:mymW783E0

>>2
「東大大学院薬学系研究科の 柴崎正勝 教授らのグループ」

鳥インフルエンザ事件に関し、最も「恩恵」「利益」を得た集団である。
と憶測が可能である。
37卵の名無しさん:2007/05/31(木) 01:23:44 ID:Addb0P/t0
<遺伝子組み換え>ウイルスを無届け使用、3機関に厳重注意
5月18日19時55分配信 毎日新聞

遺伝子組み換えウイルスを無届けで使っていたとして、
文部科学省は18日、
千葉県がんセンター、
広島大、
シゲタ動物薬品工業
の3機関に厳重注意し、再発防止を求めた。
鳥インフルエンザなどの遺伝子組み換えウイルスを03〜04年から実験に使用。
法に基づく文科相の確認が必要だが、申請書は未提出だった。
38卵の名無しさん:2007/05/31(木) 02:15:21 ID:w48Xj9Vf0
>>36
>>と憶測が可能である。

憶測だけかよ(w 
39卵の名無しさん:2007/06/02(土) 20:08:18 ID:QZVSUje10
age
40(仮称)農薬電波観察連絡協議会 ◆tNQcMEe3qk
病院・医者板で電波を垂れ流している基地外さんの追っかけスレです

農薬電波追っかけスレ
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/agri/1180775027/

病院・医者板では
         赤十字?         
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1175518030/


「石油から薬剤」・・・犯罪性のある学説
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1173763771/

     放射線科って犯罪では? スレッド
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1155879635/

−−−人間って物? 臓器移植 
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1159699272/

     放射線科って犯罪では? スレッド
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1155879635/

あたりですね。 新たな活動を見つけたらご一報宜しく。