938 :
卵の名無しさん:2005/07/08(金) 16:23:52 ID:KpEzqefm0
2 :優しい名無しさん :05/01/31 08:29:30 ID:1aJrJRBZ
抜粋@
薬物療法を止めた患者の状態が悪化することから、
薬物療法の効用が説明されることがあるが、
薬物療法を受けている患者が悪化するケースは16パーセントで、
薬物療法を止めた患者が10カ月以内に悪化する率は50パーセント
とされている。
しかし、薬物療法を受けていない患者が悪化する率はもっと低い
とされる。
悪化率が一番低いのは、薬物療法を受けていない人々である。
つまりこれは単に体がその薬に依存してしまって、
薬なしの生活が困難になっていることを示しているのではなかろうか。
もしも長期的な改善を望むなら、向精神薬による治療は、
治療の選択肢にはならないし、統合失調症の治療に薬物療法が
有用であるという証拠はないとされる。
939 :
卵の名無しさん:2005/07/08(金) 16:25:01 ID:KpEzqefm0
3 :優しい名無しさん :05/01/31 08:34:51 ID:1aJrJRBZ
抜粋A
抗精神病薬のもたらす副作用は看過できない問題点である。
「化学的手錠」という言葉が、頭脳の自由が奪われて独房に
入れられている感じを表現している。
抗精神病薬は症状を慢性化させ、取り返しのつかない脳の損傷と、
早死にをもたらすと警告されている。
薬物療法を受けていない患者の再発率は7パーセントで、
薬物療法を受けている患者の45パーセントが再発したと報告されている
4 :優しい名無しさん :05/01/31 08:37:34 ID:1aJrJRBZ
抜粋B
薬の引き起こす精神障害が指摘されているのに、
予防のために薬物療法をしたら、その薬の引き起こす副作用で
精神障害が発症することをどう考えるのだろうか。
そして薬物を急に止めると精神障害が現れることについては
どう考えているのだろうか。
調査研究によると統合失調症の危険の高い青年に予防的薬物療法
をすると、治療開始後6カ月で40パーセントの人が精神障害を発症し、
48パーセントが12カ月以内に発症するという。
将来統合失調症になる可能性が高いとされる青年を見分ける基準
の一つが「疑い深いこと」とされた。
そして厳密にこの基準を当てはめて行くと、50パーセントが危険範囲
に入るとされる。
ゴズデンはこの青年たちが放置されていても恐らく
精神障害を経験することはないであろうと主張している。
940 :
卵の名無しさん:2005/07/08(金) 16:29:40 ID:KpEzqefm0
941 :
卵の名無しさん:2005/07/08(金) 16:30:39 ID:KpEzqefm0
942 :
卵の名無しさん:2005/07/08(金) 17:02:39 ID:KpEzqefm0
943 :
卵の名無しさん:2005/07/08(金) 17:04:23 ID:KpEzqefm0
私も 以前 精神科に通ってました
毎回 楽しいことありましたか?「・・・ない」 かなしいことありましたか?「・・・ない」
色々質問されて 体重はかって・・・・・・
眠れないだのなんだの症状訴えると 薬が増えていくだけ・・・・
飲んでも飲んでも よくならない
精神病の栄養療法という言葉を耳にした
薬物療法・芸術療法・作業療法は 聞くけど 精神科で栄養療法なんて聞いたことない
カナダの精神医学者 エイブラム・ホッファー氏が 40年に渡る研究で 栄養療法が
精神疾患の治療に 成果をあげているそうで・・・・
ノーベル賞受賞学者ライナス・ポーリング博士の強力な支持を受けているそうです
(ポーリング博士の分子整合精神医学と同じ立場に立つものだったそうでし)
ホッファーは「分裂病症状の根源は アドレナクロムという幻覚物質であり
それが体内で作られるのを防ぐのは ビタミンB3である」との見解にたって
多くの患者の治療に成果をあげてきたそうでし
ホッファー著『ビタミンB3の効果−精神分裂病と栄養療法』 大澤博訳・世論時報社刊
多くの人は 薬局へB3を買いに行くが 扱ってないと返事がくる
主治医に頼んだ人もいるが そういうことは知らないと答えられたらしい・
944 :
卵の名無しさん:2005/07/08(金) 17:04:59 ID:KpEzqefm0
ある雑誌に載った記事に私は おぉ煤i ̄■ ̄;)と思ったんで
ここに 参考までに 書いておくことにしました
↓
長期服用でも効かない薬
友人を心配して 問い合わせしてきたある女性が 処方一覧も添えてきた
この方は 20歳で発症 神経衰弱と診断され
そのうちに 躁鬱症と診断され 現在は分裂症と診断されている
処方されている薬は 13種
リスパダール ピラミスチン デパス細粒 デグレトール ドグマチール アモキサン
イソミタール ブロバリン ロドピン ヒベルナ ユーロジン プルゼニド デパス錠
昭和43年から 34年間 薬を服用しつづけ 今も13種類
本人は 周りの人たちに 悪口をいわれること
薬を飲んでも ちっともよくならないことに悩んでいるという
薬の服用を やめればいいとはいえない
症状を起こす根本原因が持続していれば
本来の症状が発現することに なるだろう
その根本原因について 仮説を立てて治療法を探索するのが医学と思うのだが
精神医学は 薬以外の療法として 栄養療法は全く登場しない
精神医学事典にも栄養に関する項目は ひとつもない
栄養療法に理解のある精神科医が
「大澤先生 精神科医の間では 栄養の話は 全然できないのですよ」と教えてくれた
945 :
卵の名無しさん:2005/07/08(金) 17:06:31 ID:KpEzqefm0
玄米正食で精神疾患が治っていた
警察向け月刊誌に
買ってはいけないの著者 船瀬氏の記事に興味深い話があった
玄米正食の指導団体「蒼玄」の会長 菅藤祥江さんは
若い頃 ある精神病院の管理栄養士の仕事をしていた
当時 玄米正食について 研究を深めていたが 病院で出される食事が
あまりにもひどいことにも心を痛めていた
「食事を正しくすれば 患者さんたちの心の病も改善するのではないかしら?」
この若い栄養士は 思い切って院長に提案した
玄米正食による食事療法を試してみたい・・・・と
好好爺の院長は ニコニコと快諾してくれた
そこで 30人ずつ 2グループに分けて
1つのグループには 玄米正食を与え もう1つのグループには それまで通りの
病院給食を与えた
その結果は・・・・?
「玄米正食のほうは 全員治ったんです」と彼女はきっぱり言った
「分裂症の方も 鬱病の方も全員」と笑みをたたえてうなずいた
まさに 精神医療を覆すほどの成果と言わざるをえない
都内のクリニックは何故カウンセリングが実費という所が多いのですか?
初心者発言スマソ。。
947 :
卵の名無しさん:2005/07/08(金) 17:08:52 ID:KpEzqefm0
<学会発表は妨げられた!>
彼女は この画期的な研究成果を医学論文にまとめた
そして精神科学会に論文を発表しようとした時「待った!」がかかった
既成精神医学界からの<妨 害>であったという
裏を返せば「食べ物で 精神病が治ったら 精神医療者は食っていけなくなる」というのが
ホンネの<妨 害>だったのだろう
948 :
卵の名無しさん:2005/07/08(金) 17:23:13 ID:KpEzqefm0
949 :
卵の名無しさん:2005/07/08(金) 17:24:42 ID:KpEzqefm0
はじめに
旧ソ連の精神科医が、統合失調症と診断された患者に対して施している治療は、
ある種の拷問であるとの見方が1980年代に西欧諸国に広まった。1970年代にソ連の
精神刑務所に政治的理由で幽閉されていたロシアの科学者の一人が、ハルドールを
処方され、その恐怖体験について述べている。
「日が経つにつれ私は自らが知的、道徳的、情緒的に崩壊していく恐怖を体験した。
私の政治問題に対する興味は急激になくなって行った。そして、科学的問題に対する
興味もなくなって行った。それから自分の妻や子どもに対する興味すらなくなって行
った。」(Gosden, p.219)
950 :
卵の名無しさん:2005/07/08(金) 17:26:34 ID:KpEzqefm0
ハルドールはソ連が作り出した抗精神病薬ではない。アメリカが作り出した薬である。
そして1955年には米国市場で抗精神病薬の24パーセントを占めていた。ソ連で使えば
拷問で、米国で使えば治療薬ということなのだ。ソ連で人々を無気力にするために使
われている同じ薬が、他の国では患者を癒す薬として使われている。ちょっと視点を
変えてみると、精神疾患の薬物療法は、国連の定義する拷問ではないのだろうか。薬
物療法だけではなく、それに先立つ精神疾患の治療の歴史は、問題だらけと言えるよ
うな状態である。その実態を概観してみよう。米国を中心に精神病の治療の歴史を見、
その後日本の歴史にも触れようと思う。国によってはベンゾジアゼピン系の睡眠薬ハ
ルシオンを認可していない国もあり、国によって若干の対応の差はあるものの、他の
先進国での治療の歴史はそれほど変わったものではなく、米国の治療の歴史を見れば
、世界全体の動きが見えて来る。ロバート・ホイタカー(Robert Whitaker)はアメ
リカの精神疾患治療の歴史を4期に分けて、1750〜1900年を「混乱期」、1900〜1950
年を「暗黒期」、1950〜1990年代を「混乱期への回帰」、1990年代〜今日までを「狂
気の薬物治療期」としている。その分類に従ってそれぞれの期の特徴を概観してみよう
。精神疾患の治療の歴史をたどってみると、あるものは実に残酷としか言えないものが
ある。昔こんな治療が行なわれていたのかと唖然としてしまう。これから100年後、今の
治療を知って、やはり今の治療のやり方に唖然とする人も少なくないのではなかろうか。
951 :
卵の名無しさん:2005/07/08(金) 17:28:30 ID:KpEzqefm0
混乱期(1750〜1900)
最初のモラール・トリートメント(道徳療法)をおこなう精神病院がアメリカで開設
されたのは1817年であった。良好な結果を生み出し、退院する患者が増えていった
(Whitaker、p.27)。モラール・トリートメントは原則小規模で多くても250人以下で
、自然に触れる機会があり、患者は花壇の手入れをし、園芸にいそしむことができた。
職員との人間関係は温かく、友好的で、職員は共に食事をして係わるのが普通であった。
日中は忙しく活動しているので、狂った考えをしなくてすむようになっていた。講演会
も音楽会も企画され、レクリエーションや教育の機会が提供されていた。こうした施設の
施設長は医師ではなかった。このような施設で患者の50%以上が改善して退院するように
なっていた。施設によっては60%、80%がよくなって退院をしていたとの報告もあった。
952 :
卵の名無しさん:2005/07/08(金) 17:30:41 ID:KpEzqefm0
1844年アメリカでこのような施設の運営を規制する法律が通過して、施設の長は医師
でなければならなくなった。このときからそれまで有効な治療を施していた施設が悪
化の一途を辿ることになる。アヘンやモルヒネが治療薬として使われるようになり、
薬物による化学的な拘束がやがては身体的拘束をも受け入れられる土壌を作って行っ
た(Whitaker、p.29)。
1874年までに精神病院は巨大化して、432人の患者が平均的となった。3分の1の病
院は500人以上の患者を収容し、ある精神病院は1000人を越す患者を収容していた。
次第にリクリエーション、教育的なプログラム、観劇は病院から姿を消すことになる。
クエーカー教徒が意図した施設とはかけ離れたものとなり、モラール・トリートメン
トは行なわれなくなった。 精神疾患の治療に大きな打撃をもたらしたものは南北戦
争後であった。自らのアプローチをより科学的であると自認する神経学を専門とする医
師たちが、これまでの精神病の治療のあり方を非科学的と評し始めた。精神病院もこれ
までの治療方針を新しい、より科学的なものにするという決意を表明し、それまでの愛
と共感によって内側から治癒力が生じる援助を提供するという理念が失われて行った。
アメリカではここから精神病治療の暗黒時代が始まる。
953 :
卵の名無しさん:2005/07/08(金) 17:33:06 ID:KpEzqefm0
暗黒期(1900〜1950)
チャールズ・ダーウィンの従兄弟にあたるフランシス・ガルトン(Francis Galton)
は、資産家の家に生まれ、遺産を相続してゆとりのある生活ができる身分であった。
彼は優生学に興味を抱き、当時の農業従事者が優れた植物を交配させて優秀な種子を
作ること、また家畜の交配を意図的に行なうことによって優秀な子孫を残す方法が成
功していたことを理由にして、人間の中にも子孫を残してはならない者がいることを
主張するようになった。精神疾患を持つものに対して、結婚を禁じ、不妊手術を施す
動きが始まった。「間違った科学は間違った法律の土台となった」(Whitaker、P.59)。
第二次大戦の前には、強制的な断種手術を行なわれた人は、ドイツで40万人、米国で
3万人と言われている(Johnstone,p.155)。ナチスドイツは、1940年に精神病患者
をガスで虐殺するようになり、1年半で7万人の精神病患者をガスで虐殺した(Whitaker、
p.66)。 1930年代のアメリカ、ニューヨークの精神病院の患者の死亡率は、一般の5倍
であったと報告されている(Whitaker、p.68)。なかでも20歳から24歳までの若者の死
亡率は、一般の同年齢と比較すると15倍であった(Whitaker、p.69)。優生学の関与を
否定できない。
954 :
卵の名無しさん:2005/07/08(金) 17:33:23 ID:KpEzqefm0
1930年代にアメリカ医学会(AMA)は、精神病院の調査を開始した。ジョ
ン・グリムズ(John Grimes)がその任にあたり、174の州立病院を直接訪問し、調査した。
その報告は暗いものであった。病院は入院患者で満杯状態、病院の職員は看守のようであ
った。格子がつけられ、閉鎖病棟で、食事は貧弱で、治療的ではなく、単に社会生活にふ
さわしくないという理由だけで患者が法的に収容されているというのが実態であった。こ
の報告書は改訂が求められたが、それを拒否したグリムズは解任された。インシュリンコ
ーマ療法はビエナの精神科医セイケル(Manfred Sakel)によって考案され、70パーンセト
が治癒に至り、18パーセントが著しく改善したと報告された(Whitaker、p.85)。患者は20
分から2時間、意識不明の状態で放置され、グルコースで意識を回復させられる。これによっ
て大脳皮質に損傷が起こり、その損傷は不可逆的であるとの反論が寄せられるようになった。
インシュリンコーマ療法は、有害であるとの報告がときどきなされていたにもかかわらず、
1950年代の半ばまでは、統合失調症の主な治療法とされていた。
スレ埋めに入ってるのか。。こっちは質問してるのに腹立つよ馬鹿。
>>929 ショック療法だというつもりはなくても,
ありふれた治療風景に思いますが。
>>930 臨床心理士単独では保険請求できないことになっています。
>>946 930の理由で医師の面接をなくしたいからかもしれません。
> <食べ物で精神病がなおったら精神科医は食っていけなくなる!!!!!!!>
んなこたーない(笑
生活習慣病の診断と治療で喰ってる内科医の数を見なよ
適切な食事と運動で、抑うつ状態や統合失調症の症状が改善するのは、呉秀三の昔から言われてるし
隠れた身体病による精神症状が、ウツだとかブンレツだとか誤診され続けてるのも
一例報告にするのもバカらしい程度に時々見ますね。
内科や心霊内科からの「ウツ」や「ブンレツ」って紹介は、必ず身体病を疑うし、
マトモな精神科医なら自分が普通に治療してよくなんない話だと、もう一度身体病を洗いますよ。
そういえば、どこぞの神経学会地方会で「多彩な症状を見せた神経炎の一例」とか発表があって
座長の、「それ、脚気じゃないんですか?」の一言で、
「あっ あぁぁぁぁぁあぁ」 になったって話を思い出した
>そういえば、どこぞの神経学会地方会で「多彩な症状を見せた神経炎の一例」とか発表があって
>座長の、「それ、脚気じゃないんですか?」の一言で、
>「あっ あぁぁぁぁぁあぁ」 になったって話を思い出した
実話ですか? それとも、都市伝説、精神科ヴァージョンですか?
面白い。
ところで、
毎日の食事をきちんとすれば、病気がよくなる。
毎日の勉強をしっかりやれば、成績がよくなる。
うーん、よく似ている。
>>929 Barent W.Walsh・Paul M.Rosen/著 松本俊彦・山口亜紀子/訳:自傷行為 実証的研究と治療指針:278,金剛出版,2005.より
>これはさすがに多くないかもしれないが、「『自傷他害のおそれがある』として閉鎖病棟の保護室での治療を要求すれば、
>自傷は治る」と豪語する精神科医の話を聞いて、われわれ(訳者の事)は唖然としたことがある。
> 実話ですか? それとも、都市伝説、精神科ヴァージョンですか?
私も人づてに聞いた、まぁ都市伝説みたいなもんですが
有名だけどうっかり忘れてる病気っていっぱいあるよっていう自戒のためにおぼえてました。
>>748 あの神田橋先生なら著書読んだほうが早い。
誰かが答えると思ってスルーしちゃった。ごめん。
>>926-927 1?
結構違う。個人的に一番の相違点だと思うところは、
人格障害・精神発達遅滞が
ICD-10ではひとつの病気という扱い
DSM-W-TRでは病気に影響を与えた患者さん側の素因という扱い
になっているところかな。
>>928 あなたの好きにして。
963 :
の:2005/07/08(金) 23:04:55 ID:/qh6lQwS0
くさま やよい だって。。。
ああ、あの蓮乳みたいな作品書いてる人ね
カネ出して観に行く気しない
>>932-
>おかあさん、おかあさん、寝ながら起きなさい
まで読んだ。
>処方されている薬は 13種
>リスパダール ピラミスチン デパス細粒 デグレトール ドグマチール アモキサン
>イソミタール ブロバリン ロドピン ヒベルナ ユーロジン プルゼニド デパス錠
「1種多いぞ!13種いる!!」
違うスレになっちゃったのかとちょっとビックリしました。
ここの先生方が言うように、精神科通ってますが調子が悪い時は血液検査も
するし、めまいが酷かったときは耳鼻科を紹介されてそちらで検査もしました
よ。
患者ですし薬マンセーではありませんが、ビタミンがいいならその療法で
治療してくれる先生を探せばいいし、ある程度までなら家でも食事に気を
使う事が出来るのではないですか?
>>963 松本に行ったときでっかいチューリップだけ見てきました。
フエ先生のIDが密かに駄々っ子。
>>967 本当だ!! バジ先生のも、「おーっと」だぜい。
969 :
卵の名無しさん:2005/07/09(土) 00:02:17 ID:KpEzqefm0
970 :
卵の名無しさん:2005/07/09(土) 00:19:20 ID:PC6uYmOo0
>>963 草間はパワーが違うよねー。あれは列記としたアートだと思います。
>>965 これはまた古いコアな作品をw
先生、知らない人がほとんどだと思うよ。
>>970 同意だね。
才能は病気を超える。
現代絵画の天才の一人でしょう。
映画で見たな。外国で統失の画家の集団のドキュメント。
作品も展示してあったが、とても見られたものではなかった。
画家が精神障害者だから価値があるのか?悲惨でした。
972 :
卵の名無しさん:2005/07/09(土) 01:52:31 ID:PC6uYmOo0
すいません。どなたかご親切な方教えて下さい。
医局をお気に入りに入れておいたのに、行方不明になってしまいました。
スレ一覧とか探したのですが、どうしても見つかりません。
誘導して下さると嬉しいです。よろしくお願い致します。
973 :
レイザーラモン彰晃 ◆ASAHI7970M :2005/07/09(土) 01:54:50 ID:T1FBFjMn0
974 :
卵の名無しさん:2005/07/09(土) 02:15:35 ID:PC6uYmOo0
>>973 早々にありがとうございます。助かりました。
977 :
卵の名無しさん:2005/07/09(土) 09:21:18 ID:j9YBgEC90
>>971 結構有名どころじゃないかな。
「11人(ry」なんだと思ったのだけど
978 :
の:2005/07/09(土) 09:51:24 ID:ZfYwFsbp0
私としては、
精神障害が、才能を創り出す?
という点に興味があるんですが。。。
979 :
の:2005/07/09(土) 09:53:17 ID:ZfYwFsbp0
>964
蓮、似てると思った。
水玉や穴には、何か、心を悪い方にも、良い方にも動かす、
力があるようだ。
>>977 有名らしいが、大学生まで知らなかった。
今の若者が知っているかはなぞ。本屋には、
文庫版になって販売されていたような気がする。
うろ覚えだが。
>>978 >精神障害が、才能を創り出す?
それを放置していいのかどうかは微妙。
どんな精神疾患でも不安や恐怖、怒り、悲しみ、悦び、絶望、希望等
「湧き上がって来る物(者)」を表現することを放置しておくと
大抵、それに押しつぶされる形で増悪してしまうことが多い。
絵画やコラージュ、箱庭療法なんかも(分析的理解ってのは無しにしても)
それらの表現方法が「凡才」になったところで寛解とするわけだから。
ただいわゆる芸術畑の「天才」ってのはそういう危ういバランスの中で
何とかして「湧き上がる物」をコントロールしながら表現しているんだと思う。
一般人の心に響くのはそういった普通は心に秘めている「物」を余すところなく表現していて、
なおかつある程度は「病的ではない」ことが求められるんじゃなかろうか。
「一般人には俺の芸術はわからない」なんて裸の王様で終わらないためには
精神科的治療ってのも必要になるとは思う。
根拠はないけれど、そんな感じがする。
あ、マイナーってそっちですか。
カウンセリングとは一体どういうものなのでしょうか?
私は、数年前、医師から精神分析を受けてみないか?といわれ数年にわたり
受けていました。思いつくままにいろいろな事を話していき、その時、
どう思ったか等聞かれ、最終的には、このままの関係は不自然
なのでやめにしましょう。と言われ、言われるがままに終わりました。
特に治った感じは無く、私は、こういうときこう考えやすいのだなと言うのが
認識された、程度でした。その後の先生には、分析を受けて、
その後どうしたらいいとか話し合わなかったの?と聞かれ
、その先生は、具体的に、親から離れた方がいいとかのアドバイスを受けましたが、
目標が高すぎて、診察が終わるたびに「あーできないよ」と落ち込む事が多かったです。
一昨年、鬱になり入院してから、その病院では、生育暦も聞かれないし
過去のことより、私の思い違いを、先生が修正して下さると言う感じです。
基本的には、「そのままでいい、やりたくなったらする」というスタンスです。
私が、分析やクリニックで目標とされてきた「自立」が、大きなハードルでは
なく、この程度でも自立になるのだと思えるほど、今の自分を認められるような、
アドバイスです。それでも、自虐的さは、今でもあります。
こんなに、先生によって違いがあるものなのでしょうか?長文スイマセン
数ヶ月前、教育テレビのうつについての番組にユング派の心理学者
(文化庁長官)がゲストで、司会者に「うつ」とは何ですか?
と聞かれ「Creative illness」と答えていた。うつ病の人には
創造性を発揮する人がいるとの事。しかし、実例を示すわけではなく、
そのような人が全体の何割かなどといった、データを示すわけでも
なく、これはこの人の印象?それとも「信念」?と思った。
自分のように「凡人」のうつ病患者、自殺者がどれほど多いんだろう
と思うと、すごく腹が立った。心理学ってそんなものなのかと、言った
ら、他の心理学者に失礼かな。
>>983 分析療法って基本的に患者さんの思いつくままに語ってもらって
そこから出てくる感情とかがどのような背景から生じているかを考える治療法(らしい)
ので、何も考えられない治療者・患者さんなら何も起こらないまま終わります。
「療法」ってのは成果が上がらないこともあるし、感情が不安定になるなどの副作用もありますから。
精神療法は支持的精神療法(患者さんの訴えをあるがまま受け入れる)の他にも
……………………
…………えーと…………
…………(忘れた)…………
ま、まぁ色々あって、分析も含まれるし中にはあーせいこーせいと指示するやりかたもあります。
その指示の仕方も優しく手を差し伸べるとかケツを蹴り上げるとか人それぞれなので
精神科医や臨床心理士それぞれの色が出ると思いますよ。
そこが面白くもあり
「相性が合わない」とか難しくなるところでもあるんですが。
986 :
の:2005/07/09(土) 14:24:20 ID:ZfYwFsbp0
>絵画やコラージュ、箱庭療法なんかも(分析的理解ってのは無しにしても)
>それらの表現方法が「凡才」になったところで寛解とするわけだから。
え?そうなんすか!!
芸術家って、つるの恩返しみたいですね。
983です。バジリスク先生ありがとうございました。
何でもそうですけど、答えってないですね^^;
ただ、再びうつにならない事を祈るばかりです