乳幼児医療廃止、小児救急が日本を潰す3

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935卵の名無しさん:03/05/30 12:34 ID:OwldCuoR
当たり前!!! ストレス、怒り、疲労。

溜まっていないのはお金だけだ!
936産婆の名無しさん:03/05/30 14:56 ID:L5oUf3SV
町〇の市民病院の若い小児科医は
うちの子が42度も熱を出し一週間も解熱せず
肺雑も酷くたぶん肺炎じゃないか、と受診したら
気管支炎だ!おれの診断にけちをつけるのか!と言い張った
ひと悶着の末X−Pをとったら明らかに肺炎 
それでも自分の非を認めなかった
最低だ
しかも退院してもゼコゼコ症状はよくならず別の病院にいくと
また肺炎という診断が・・・

どこかにいい小児科医はいないのか
937卵の名無しさん:03/05/30 15:23 ID:foPzoifK
42度も熱を出し一週間も解熱せず 肺雑も酷く、、、素人がたぶん肺炎じゃないか
と言わなくても普通に肺炎を疑うが。
なんかウソくさい。
938産婆の名無しさん:03/05/30 15:27 ID:L5oUf3SV
でも実際そうでした
坐薬は脳炎を起こすからーーってくれなかったし
熱が42度あっても元気なら心配ないよって言ってたし
おまけにクループにもなってた
実際そういう小児科医がいるんだよー
939卵の名無しさん:03/05/30 16:22 ID:RnsKkKSQ
>938

いい小児科医はDQN親達に絶滅させされました。

              合掌。
940飲酒医療 ◆I0wh6UNvl6 :03/05/30 18:22 ID:W/sU2UjI
>>936
 労働条件が悪い職種の人間は善人ばかりに見えてくるのは、看護師の場合と
同じ、当然、DQN小児科医もいる。美化してはいけない。
941卵の名無しさん:03/05/30 18:43 ID:KDxzP3qu
今のスレタイは非常にわかにりくい。
「乳幼児医療廃止、小児救急が日本を潰す3」
これだと、乳幼児医療の廃止が日本を潰すと勘違いしそうだ。

「乳幼児医療・小児救急が日本を潰す」
「乳幼児医療・小児救急を廃止しなければ国が潰れる」
「乳幼児医療を廃止せよ。小児救急は日本を潰す」
 
まぁ現実には、乳幼児医療を廃止したら国が潰れると考える
香具師のほうが圧倒的だろう。
942卵の名無しさん:03/05/30 19:00 ID:OwldCuoR
>941
貴重な意見だと思います。私もそう感じておりました。
私的には、

「乳幼児医療を廃止せよ。小児救急は日本を潰す」

が良いと思います。どうですか、皆様方は?
今回1000を超えたら、スレタイ変えたほうがいい
と思います。
943卵の名無しさん:03/05/30 19:02 ID:nEIHTVZ0
944卵の名無しさん:03/05/30 20:05 ID:UXq/DYhm
>942
賛成しまつ。
945飲酒医療  ◆I0wh6UNvl6 :03/05/30 20:08 ID:PM0X9J3E
あほくさ。
946卵の名無しさん:03/05/30 20:51 ID:p85vXwKz
平成15年3月20日 東京地方裁判所判決
概 要 生後3ヶ月乳児の気管切開術後に、A社製のジャクソンリース回路とT社製の気
管切開チューブを接続して用手人工呼吸を行おうとしたところ、接続不具合のため回路
が閉塞して換気不全に陥り、11日後に死亡した事故について、企業の製造物責任ばかり
でなく、担当医師の注意義務違反が認定された。

判決  原告側合計8204万円の請求に対し、企業と連帯して合計5063万円の支払い命令
考察  、、、、この担当医師(小児科医師)がジャクソンリースを選定・購入する立場
であったとしたら、院内で使用する呼吸器関連の器具との接続がうまくいくかどうか配慮
する余地はあったと思います。しかし、もともとNICUに常備されているジャクソンリース
に対し、「接続不具合が発生する気管切開チューブが存在するかどうか事前にすべて確認
せよ」などということは、全く医療現場のことを理解していない法律専門家の考え方とし
か思えません。ましてや、事故発生当時に企業や厚生労働省から、ジャクソンリースと気
管切開チューブの接続不具合に関する情報は一切提供されていなかったのですから、事故
前に確認する余地は全くなかったケースであると思います。にもかかわらず、「医師は人
間の生命身体に直接影響する医療行為を行う専門家であり、その生命身体を委ねる患者の
立場からすれば、医師にこの程度の知識や認識を求めることは当然であって、医師に理不
尽や不可能を強いるものとは考えられない。」などという判断は、いったいどこに根拠が
あるのでしょうか、きわめて疑問に思います。


947卵の名無しさん:03/05/30 20:58 ID:Uvpm7X61
>>946
この小児科医が馬鹿なのよ、小児科医やっているって事が。
948卵の名無しさん:03/05/30 22:14 ID:2svq+Pac
既出だが、DQNの法則
DQNの相手ばかりしていると、DQNがうつって、小児科医もDQNになる。
それで全部説明がつくよ。
949くたばれ山田和弘 ◆Rz6MLsAAgM :03/05/30 22:31 ID:FGtljF3C
 ジャクソンリースにこだわる理由がないじゃない。別の方法で換気すればよし。
したがって注意義務違反。
950卵の名無しさん:03/05/30 23:14 ID:s4SJXshX
まじで、DQN発症virusって存在してたら恐ろしいね。
ピロリの例も有るし、高次機能の低下を来たすvirusは存在するだろう。
951飲酒医療 ◆I0wh6UNvl6 :03/05/30 23:39 ID:FGtljF3C
>>948
 DQNな3か月乳児だったということかあ。
952卵の名無しさん:03/05/30 23:43 ID:JmyzLtO6
>>950
ぜひゲノムを同定してください<DQNヴァイラス
953卵の名無しさん:03/05/30 23:59 ID:UXq/DYhm
DQNのMicroarray でもやりますか?
954卵の名無しさん:03/05/31 01:47 ID:ZyO+Bc+b
>948
DQNの法則、恐るべし。

955卵の名無しさん:03/05/31 08:39 ID:oK79nTkf
真面目な小児科医:数年間で半分撤退
DQNな小児科医:DQNの法則により増加傾向
マゾ小児科医:ある一定数で不変
勘違い小児科医:嫁に離婚されるまで勘違いのまま
こんなところかな?
956:03/05/31 09:43 ID:ghOLuuYS
小児科医と小児精神科医っていうのは仕事内容はちがうんでしょうか。 
自閉症、発達障害の子供の支援に携わっている学生です。子供によっては
小児精神科に通う子供と、小児科に通う子供といろいろいるのですが。

957卵の名無しさん:03/05/31 10:42 ID:/YFdZqPD
>>656
確か6月末に小児精神科学会が開催されるよ。行く予定はないので場所は
忘れた。というよりおいらみたいな若造はこういう高貴な学会にお呼ばれ
されない。
958卵の名無しさん:03/05/31 13:37 ID:+2OwGKa+
>949
ばーか、蘇生の時のバギングはあるならジャクソンが基本だぜ。
このちゅー乏
959卵の名無しさん:03/05/31 14:22 ID:ZyO+Bc+b
>949, 958
ジャクソンリースにこだわる理由というか、ジャクソンリースが対象が
小さいほど使いやすいのは事実です。しっかり、左手でマスクを固定し、
あるていど自分の身体の腰元に近いところで右手で(左右の手の間の距
離というか自由さが重要)バッギングする(バッグの抵抗を感じながら)
のはベビーなんかでは基本です。

<A社製のジャクソンリース回路とT社製の気
管切開チューブを接続して用手人工呼吸を行
おうとしたところ、接続不具合のため回路
が閉塞して換気不全に陥り、、、>

このケースでは回路が閉塞状態ですから、構造上酸素は絶えず入っていっ
ても、呼気が出ない状態だったでしょうから、バッグは膨らみ続け凄く圧
が高くなり異常に気づきます。時間がたてば回路が圧ではずれるか、気胸
を起こしたことでしょう。
問題は、こういう基本を学ぶ研修システムがこの国にはほとんど無く、そ
れなのに、やれ学位だ、救急だ、遺伝子だといっていることでしょう。ま
ず原点に立ち返ることではないでしょうか?それにはお金が沢山国から投
資されるべきと考えますが、経済も政治も学会もダメなので、小児科は避
けるか辞めるかという結論に落ち着くのでしょう。
960卵の名無しさん:03/05/31 20:09 ID:UL7C4wVH
考 察
今から約2年前に発生したジャクソンリースと気管切開チューブ接続不具合による
死亡事故は、われわれ医療関係者からみて、当然医療器具を製造・販売した企業側が
すべての責任を負うべきもの、と考えていたと思います。担当医師はミスとされるよ
うな間違った医療行為はしていませんし、どの医師が担当しても事故は避けられなか
ったと考えられます。
もう一度経過を振り返ると、気管内挿管を継続していた生後3ヶ月の体出生体重児に、
声門・声門下狭窄及び気管狭窄がみられたため、全身麻酔下で耳鼻科医師が気管切開
を行いました。手術後は安静を保つため筋弛緩薬を投与してNICUで管理することにな
り、小児科担当医師がNICUに常備していたジャクソンリースを携えて手術室まで出迎
えに行きました。ところが、ジャクソンリースと気管切開チューブの接続不具合で気
胸を起こしてしまい、最終的には死亡に至ったというケースです。ご遺族にとっては
さぞかし無念であり残念な事故とは思いますが、出迎えに行った小児科医にとっても
衝撃的な出来事であったと思います。あとから振り返ってみても、どこをどうすれば
患児を助けることができたのか、という反省点をあげにくいケースであると思います。
小児科担当医師の立場では、筋弛緩薬により自発呼吸がない状態で帰室するため、用手
人工喚気をする必要があり、となればNICUに常備していたジャクソンリースを用いる
のが当然、ということになります。
ジャクソンリースを携行する段階で、よもやこのジャクソンリースと気管切開チューブ
が接続不具合を起こすなど、100%考えていなかったでしょう。なぜなら、この医師が
この病院に勤務する以前から購入されていたジャクソンリースであったと思われるし、
手術では耳鼻科医師がこの乳児に最適と思って選んだ気管切開チューブを装着したの
ですから、「接続がうまくいくのが当然」という認識であったと思います。まさか、
接続がうまくいかない医療器具をメーカー側が作るはずはないし、製品として世に登場
する前に、数々の臨床試験を繰り返して安全性を確かめているはずだ、という認識で
はないでしょうか。
961卵の名無しさん:03/05/31 20:14 ID:UL7C4wVH
もし、この担当医師(小児科医師)がジャクソンリースを選定・購入する立場
であったとしたら、院内で使用する呼吸器関連の器具との接続がうまくいくか
どうか配慮する余地はあったと思います。しかし、もともとNICUに常備されて
いるジャクソンリースに対し、「接続不具合が発生する気管切開チューブが存在
するかどうか事前にすべて確認せよ」などということは、全く医療現場のこと
を理解していない法律専門家の考え方としか思えません。ましてや、事故発生
当時に企業や厚生労働省から、ジャクソンリースと気管切開チューブの接続不
具合に関する情報は一切提供されていなかったのですから、事故前に確認する
余地は全くなかったケースであると思います。
にもかかわらず、「医師は人間の生命身体に直接影響する医療行為を行う専門家
であり、その生命身体を委ねる患者の立場からすれば、医師にこの程度の知識
や認識を求めることは当然であって、医師に理不尽や不可能を強いるものとは
考えられない。」などという判断は、いったいどこに根拠があるのでしょうか
、きわめて疑問に思います。
本件のように、医師の過失とは到底いえないような医療事故でさえ、医師の注意
義務違反を無理矢理認定してしまうのは、非常に由々しき状況ではないでしょ
うか。このような判決文を書いた裁判官がもし医師の道を選んで同様の事故に
遭遇すれば、必ずや今回のような事態に発展したと思います。
962卵の名無しさん:03/05/31 20:18 ID:UL7C4wVH
ただし本件ほどの極端な事例ではなくても、人工呼吸器関連の医療事故には、
病院側に対して相当厳しい判断が下されるようになりました。なぜなら、呼
吸器疾患等により人工換気が必要な患者では、機器の不具合が生命の存続を直
接脅かすような危険性を常に秘めているから思われます。たとえば、人工呼吸
器が知らないうちにはずれてしまったがアラームを消音にしていた、人工呼吸
器の回路にリークがあるのに気づくのが遅れた、あまりアラームがうるさいの
で警報域を低めにしておいたら呼吸が止まっていた、加湿器のなかに蒸留水以
外の薬品を入れてしまった、などという事故が今までに報告されています。
個々のケースにはそれなりに同情すべき点があるのも事実ですが、患者が病院
というハイレベルの医療管理下にある以上、人工呼吸器に関連したトラブルの
ほとんどは過失を免れない可能性が高いため、慎重な対応が必要です。
なお今回のような事故を防ぐためにも、院内で使用している医療機器(人工呼
吸器、各種カテーテル類、輸液ポンプ、微量注入器など)については、なるべ
く一定のフローに沿って定期的な点検・確認を行うことが望まれます。同じメ
ーカーの製品群を使用する場合にはそれほどリスクは高くないと思いますが、
本件のように他社製品を組み合わせて使用する場合には、細心の注意が必要で
す。今回の事例を教訓として、是非とも院内での見直しを検討されてはいかが
でしょうか。
963卵の名無しさん:03/05/31 21:12 ID:ZyO+Bc+b
>960-962

気持ちは多少理解できます。

<<今から約2年前に発生したジャクソンリースと気管切開チューブ接続不具合による
死亡事故は、われわれ医療関係者からみて、当然医療器具を製造・販売した企業側が
すべての責任を負うべきもの、と考えていたと思います。担当医師はミスとされるよ
うな間違った医療行為はしていませんし、どの医師が担当しても事故は避けられなか
ったと考えられます。>>


ジャクソンリースと気管切開チューブの接続不具合で、換気できなかったこと
が問題であり、その問題に気づかないのは明らかに医師の過失です。ちゃんと
した医師ならば気づくべきことであり、どの医師が担当しても事故は避けらな
かったとは考えられません。厳密には異常の見過ごしです。ただ、そういう目
をもった小児科医がごく稀で、そういう小児科医を育てる環境が、日本には存
在しないという事実が深刻なのではないでしょうか?

結論:
現状では、この国では小児医療との関わりを持たないか、最小限にすべきであ
ると考えられる。


964卵の名無しさん:03/05/31 21:12 ID:3Uj2+aA1
>>959-962
早速、当院で採用されている器具の接続点検を
行ってみたいと思います。
965卵の名無しさん:03/05/31 23:17 ID:790CERGl
どこがどんなふうに接続不具合だったのか教えてプリーズ
966卵の名無しさん:03/06/01 00:23 ID:XdK6tDyP
>963

おぬし、できるな!
もしや、赤胴鈴之助か?

967卵の名無しさん:03/06/01 08:30 ID:v8pGY3u9
東京都内の病院で今年3月、5歳の男児が亡くなった。
腸がねじれて急激に悪化する腸閉塞(へいそく)だった。苦しむ子が病院に運ばれたのは朝。
家族や看護師は何度も「早く診て」と訴えたが、当直医は「待たせておいて」と放置した。容体が悪化するなか、
日勤の医師も昼過ぎまで、一度も病室を訪れなかった。小児救急の充実をめざす病院で起きた出来事だった。

ソース・引用元
http://www.asahi.com/national/update/0601/006.html

どうよ?
968直リン:03/06/01 08:31 ID:ctbWp9lI
969卵の名無しさん:03/06/01 08:31 ID:tlqZLSAL
小児科医になるのは破滅願望がある奴だけにしとけ
970卵の名無しさん:03/06/01 11:07 ID:Du7OpBZw
>965
詳細な経過
2000年12月8日 体重1645グラムで出生、呼吸障害がみられ、しばらく気管内挿管による
人工呼吸器管理を受けた。
2001年3月13日 声門・声門下狭窄及び気管狭窄を合併したため、手術室で気管切開術を
施行。術後の安静を目的として筋弛緩薬が静脈注射され、自発呼吸がないままNICU病棟
へ帰室することになった。その際、患児を病棟へ搬送するために、気管切開部に装着さ
れた気管切開チューブ(T社シャイリー気管切開チューブ小児・新生児用)にA社ジャク
ソンリース小児用麻酔回路を接続して用手人工呼吸を行おうとした。
ところが、使用したジャクソンリースは新鮮ガス供給パイプが患者側接続部に向かって
Tピースの内部で長く突出したタイプであり、他方、シャイリー気管切開チューブは接
続部の内径が狭い構造になっていたため、新鮮ガス供給パイプの先端が気管切開チュー
ブの接続部の内壁にはまり込んで密着し、回路の閉塞をきたした。
そのため患児は換気不全によって気胸を発症し、全身の低酸素症、中枢神経障害に陥っ
た。
2001年3月24日 消化管出血、脳出血、心筋脱落・線維化、気管支肺炎等の多臓器不全
により死亡。

971卵の名無しさん:03/06/01 11:10 ID:Du7OpBZw
患者側の主張
(企業の責任)
A社のジャクソンリースは、T社のシャイリー気管切開チューブに接続したとき
に呼吸回路が閉塞され、患者が換気不全に陥るという危険性を有していたにも
かかわらず、適切な指示・警告を出さなかった。
さらに1997年に愛媛大学医学部附属病院で、ジャクソンリース新鮮ガス供給パ
イプとT社販売の人工鼻の閉塞による換気不全事故が2件発生している。人工鼻
とジャクソンリース回路の接続の仕組みと、T社シャイリー気管切開チューブと
ジャクソンリース回路の接続の仕組みは同じであるから、A社、T社は閉塞の危
険性を認識し得なかったとはいえない。
(病院側の責任)
担当医師がジャクソンリースとシャイリー気管切開チューブの構造や特徴を理
解し、組合せ使用時の構造や特徴に関心を持ち、呼吸回路の死腔量や換気抵抗
を理解することに努めていれば、接続部の目視点検を行うことで接続部で閉塞
していることを発見するのは可能かつ容易である。さらに今回使用したジャク
ソンリースとシャイリー気管切開チューブ以外の器具を選択する余地も十分に
あったので、死亡という最悪の結果を回避することは可能であった。
本件事故と同一のメカニズムにより生じた接続不具合は、過去に麻酔科の専門
誌や学会で発表され、ジャクソンリースの添付文書にも、不充分な内容ではあ
るが注意喚起がなされている。これらの情報を集約すれば、接続不具合は予見
できない事象ではない。また、ジャクソンリース回路であればどれでも同じと
いう発想で、医療器具の安全性よりも数を優先して導入したことが、被告病院
の医療従事者らがジャクソンリースの構造や特徴を理解しないままに使用する
ことにつながった。

972卵の名無しさん:03/06/01 11:29 ID:TSvAUS+7
[病院側の主張]
ジャクソンリース回路に気管切開チューブ類を接続して安全性を確認する点検方法は、
一般には存在せず、いかなる医学専門書にもその方法に関する記載はない。また、気
管切開チューブ等を接続した状態で点検を行えるテスト肺のような器具自体も存在し
ないうえ、器具を口に咥えて確認する方法も感染等の問題から行い得ない。したがって、
ジャクソンリースと気管切開チューブとの組合せによる接続不具合を確認することは不
可能であった。また、本件と類似の接続不具合事故についての安全情報は、企業からも
厚生労働省からも医療機関に対し一切報告されなかった。
また本件事故発生以前に、別の患児に対して同様の器具の組合せによる換気を600回以
上行っているが、原疾患に起因すると考えられる気胸が2回発生した以外は何のトラブ
ルもない。したがって担当医師は本件事故の発生を予見できなかった。

973飲酒医療 ◆zDxz9OdTFw :03/06/01 11:31 ID:hEc+IPnL
 結局、酸素のパイプを気管に直結したような状態になったわけだ。どん
どん肺は膨らみつづけて、最後に破裂して気胸‥‥。
 このような状況になっても、おなじジャクソンリースを使い続けた奴に
過失がなければ、手術中、血圧が下がっても止血を確認しなくても良いと
いうことになる。
974卵の名無しさん:03/06/01 13:37 ID:XdK6tDyP
>960
本件では、筋弛緩薬が静脈注射され、用手人工呼吸を行おうとしていた。
つまり、その小児科医の手にその子の換気が100%かかっていたわけ
です。しかし、接続の不具合であれ、バッグの破裂であれ、換気が全く
できていなかったことに気づかなかったことが、過失に相当しないなど
という主張が通用するでしょうか?

<<われわれ医療関係者からみて、当然医療器具を製造・販売した企業側が
すべての責任を負うべきもの、と考えていたと思います。担当医師はミスとされるよ
うな間違った医療行為はしていませんし、どの医師が担当しても事故は避けられなか
ったと考えられます。>>

こういうことを綿々と書くこと自体がDQNでしょう。お気の毒です。
基本的には、973さんの一見乱暴に見える意見は正論です。959
さんがご指摘のように、こんな事態を見抜き、素早く対応できる小児
科医を育てるシステムもお金も無いというのは不幸なことです。
亡くなられたお子様はもちろんお気の毒ですが。

975転科考え中:03/06/01 16:28 ID:5wIIl30p
>>974
正論です。
麻酔中の事故をいちいち機械の不具合のせいにしてたら、麻酔科の
医者いらん罠。

腸閉塞を放置、男児死亡 東京・東部地域病院
http://society.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1054407086/l50

なんかも騒がしいし、まじこの国で小児医療やるのやばい!
早く軌道修正せねば。
976飲酒医療  ◆zDxz9OdTFw :03/06/01 16:52 ID:F31W2I/Q
>>975
 小児医療っていうのは、ずっと、保護者がついているんだよ。だから、経
過も処置の内容も見られているし、一度事故が起こると、患者が死んでも、
強い意志で訴訟を起こす代理人がいるわけ。逆に身寄りのない高齢者なんて
闇から闇に葬られている。
 ただ、すべての小児科医に辞めろというのはDQN。体力や技術に自信が
なければ辞めろ。これは医師全体に共通。
977卵の名無しさん:03/06/01 18:00 ID:8HbjqN9A
>>975
そもそも夜間救急の仕事は朝まで持たせる事。朝までもたせたんだから
職務義務は果たしている。しかし引き継ぎをしなかったのが今回の失敗の
原因だろうね。重症者はQQ隊も墨東に運べばいいのに・・。
978卵の名無しさん:03/06/02 00:34 ID:E8baMWS5
もうストライキでもやるしかないか?
このままじゃ、朝日に叩かれっ放しじゃん。
979卵の名無しさん:03/06/02 10:16 ID:9gCfjzdZ
小児救急、地獄への片道切符ですね。
980卵の名無しさん:03/06/02 10:45 ID:H6NgWxe9
ちょっと前にも別スレに同じ内容で書いたんだけど、

8時当直あけで、9時まで位に死んだのなら当直も責任あるだろうが、
日勤医者が全然責められてないのは どうして?
昼過ぎまで回診に行かなかった日勤の方の医者の方が責任重いように思うんだけど。

(そりゃ当直医の態度が悪かったのはわかるけど、引継時でイレウスの診断で渡してるんでしょ)
981卵の名無しさん:03/06/02 15:46 ID:F0DkT1Ne
>979
禿銅
982卵の名無しさん:03/06/02 15:51 ID:liLji018
激論キボンヌ

当直医の責任はどこまで?
http://society.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1054536410/l50
983980:03/06/02 16:01 ID:H6NgWxe9
>982
誘導ども。そっちへ逝きます。
984卵の名無しさん
もうなんか東京・東部地域病院の事件でこっちは全くシカト
されてますね。
まあ、この国で小児医療に関わるなんてことは、いかに危険
かつ割の合わない了見かが、浮き彫りになった。しかし、こ
の小児科医は、超がつくDQN。茄子にもよほど毛嫌いされてい
たのかと勘ぐりたくもなる。
あのX-Pと会話記録が晒されては、もうお縄につくしかない!
「八丈島遠島」ぐらいは申しつけられるだろー。