小児救急、県別の整備成績をHPで公表−厚労省

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>>72
夜7時から11時までは熊本市内の小児科開業医、
夜11時から翌朝8時までを大学小児科医が担当しています。(主に)
開業医への報酬は涙が出るくらい低いものですが、
大学小児科医は、月2回行けば地方公務員の月給くらい稼げます。
大学小児科医の70%くらいは、近くにあり、
短時間で効率良く稼げるので好んで出向しています。(大学院生など)
残りの30%くらいは、金はもういいから休ませてほしいというベテラン石。
開業医は、だいたい月に一回くらい準夜帯当番をすれば回るようです。
ちなみに深夜でもほとんど寝れません。

待ち時間は今の時期だと30分〜2時間くらいです。
正月や流感のときには2時間〜5時間待ちくらいになります。
これを解消するには正月とかのみ小児科医二人体制+茄子増員すれば
よいのでしょうが、敢えてそういうことはされていないようです。
なぜなら、人員が足りないのもありますが、
待ち時間を敢えて長めにすることで、
明日の昼間でもいいような軽症受診者を減らすフィルターの役目もある、
というのもあるようです。