1 :
卵の名無しさん:
2 :
卵の名無しさん:02/03/19 10:01 ID:4CYbCvzE
血液製剤によるC型肝炎の大量感染を裏付ける事実が、FNNの独自調査で新たに判明した。
この非加熱血液製剤「フィブリノゲン」は、1964年に発売され、産婦人科や外科などで、およそ40万人に使われていた。
しかし、1986〜1987年にかけて、これを投与された患者から急性肝炎が相次いだため、製造元の旧ミドリ十字は、全国的に製品を回収した。
FNNは、この「フィブリノゲン」を独自に入手し、C型肝炎ウイルスの検査を行ったところ、ロットナンバーの違う5本すべてから、C型肝炎ウイルスが検出された。
危険性を指摘されていた「フィブリノゲン」に、C型肝炎ウイルスの混入が立証されたのは、今回が初めてとなる。
この検査によって、1986〜1987年の間、出産のときなどに「フィブリノゲン」を投与された人は、C型肝炎に感染している可能性が非常に高いことを裏付ける結果となった。
3 :
卵の名無しさん:02/03/19 10:02 ID:4CYbCvzE
30 : :02/03/19 08:13 ID:VS1TKkng
昔、大阪の京橋4丁目にミドリ十字の買血所があったな。
毎日、沢山の浮浪者みたいなのが血を売りに来てたのを厨房のころ
よく見かけた。 子供目にも不健康そうなのが血を売ってるので汚いの
ではと感じたよ。この血を何に使うかまでは考えなかったが、
大人になって、偶然にこの買血所に勤めていた女性と知り合った。
彼女は何度も採血注射器を誤って自分の手に刺してしまい、肝炎を
何度も起し、まだ40歳だったが肌は黒ずんだ土気色をしていた。
↑マジでか???
4 :
卵の名無しさん:02/03/19 10:49 ID:aDVESR/o
FNNのニュースみてたけど、手に入れたフィブリノゲンを全部溶かし
ちゃってたね。PCRで調べるなら微量でいいわけだから、後々の保全
のためにも、残りを粉のまま残しておくという知恵は働かなかったのか?
5 :
.:02/03/19 11:34 ID:XzuZ4Tx+
つかこれ薬害か?
後付も薬害っていわれちゃうんなら
生物製剤はいっさい使えないよね。
6 :
卵の名無しさん:02/03/19 13:11 ID:QSgZSdYW
知ってて 隠していた疑いがあるらしい そうだったら
薬害でしょ?
7 :
.:02/03/19 16:04 ID:CIRbODF5
回収されたのが、’87。
C型肝炎ウイルスが見つかったのも’87〜’88ごろ。
フィブリノゲンが発売されていたのは’64から
どうやってC型を確認するんだ?
8 :
・・・:02/03/19 16:22 ID:0a/caFiK
人体実験!!
9 :
:02/03/19 19:48 ID:DTIOWfSX
やばいなあ、オレも80年代にベリプラストやボルヒールを大量に使ってた。
いまC型になってるのかなあ。
>>9 80年代にベリPやボロヒールなんてあったか?
当時、この異変に気づいた医者は、フィブリノゲンの危険性を厚生省に再三通告したにもかかわらず、
関連性はみとめられないとの回答だった為、いつかこの関連性を解明する為に
今までフィブリノゲンを隠し持っていたらしいね。
12 :
卵の名無しさん:02/03/20 22:33 ID:9rg2E+fI
>>7 マスコミの強引なネタづくりという側面が大でしょうね。
カイロン社の発表は1989年ですから、それ以前の検査は不可能でしょう。
スポンゲルとかトロンビンはどうなの、、??
14 :
卵の名無しさん:02/03/21 00:11 ID:60jjMCjn
M+字社が作ってたからニュースなんでしょ。一度悪とされた会社をたたくには
絶好な材料。
あの年代の、生物製剤はみんなC肝ウイルスうようよだよ。
いま、政府はそれを隠そうと必死こいているよ。
>>12 たしかにマスコミのネタ作り的側面を強く感じますね。
報道を見ていても「加熱製剤からもウィルスを検出」としか表現していない。
あくまでもRNAを検出しただけであって、活性のあるヴィリオンが混入していたかどうかとは別問題。
あれじゃ素人が「感染源を特定した」と感じるのもムリないですね。
ミドリを叩けば世論がついてくるのは自然な流れだから、マスコミがさも正義であるかのように売りこむにはもってこいのネタなんでしょうね。
16 :
卵の名無しさん:02/03/21 01:09 ID:S2lDsjAA
?ム?ム
こいつ本当に医者か?
RNAを検出しただけであって、活性のあるヴィリオンが混入していたかどうかとは別問題
RNAがあったのにウイルスそのものは無いってどういう状態か説明して見ろバカ!
17 :
卵の名無しさん:02/03/21 01:14 ID:sV8+tHrw
>>7 nonA nonBと呼ばれていたから 将来そのウイルスが同定されるのを期待して
保存されていたのでは。今日の放送見て思ったけど
出血量13ccでフィブリノゲン投与ってカルテ記載されていたが この
投与した医者はかなりの臆病者とみた!
血見るのが怖い産婦人科医・・・(わら
18 :
でも:02/03/21 01:38 ID:frz1MGTm
なまけつゆけつも、よくやってたよね、、、
19 :
卵の名無しさん:02/03/21 06:59 ID:2WFMnNJ0
米で禁止後も10年販売…旧ミドリ十字の血液製剤
http://www.yomiuri.co.jp/top/20020321it01.htm 非加熱血液製剤によるC型肝炎ウイルス感染(薬害肝炎)問題で、28万人以上に投与され1
万人余が感染したとされる血液製剤「フィブリノゲン」を製造販売していた旧ミドリ十字(現三菱
ウェルファーマ)が、米国で同製剤の製造承認が取り消された後も、約10年にわたって日本国
内で販売を続けていたことが、20日までにわかった。
現在の厚生労働省の担当者は、米国での承認取り消しの事実を把握していなかった。製薬会
社や国の対応の遅れが被害を拡大させた疑いが浮上したことで、薬害エイズや薬害ヤコブ病な
どと同様、薬害肝炎も、製薬会社や国の責任問題に発展する可能性が出てきた。
◆77年の承認取り消しを厚労省知らず◆
フィブリノゲンは、米国の売血などで集められた血液などを原料に作られた血液製剤の一つ
で、1964年に当時のミドリ十字が旧厚生省の製造承認を受け、国内販売が始まった。主に出
産時などの異常出血に対する止血剤として使われた。
このフィブリノゲンについて、米食品医薬品局(FDA)は77年12月、「フィブリノゲンの投与に
よって肝炎に感染する危険性がある」として、製造承認を取り消した。
さらに79年9月には、旧厚生省の試験研究機関である旧国立予防衛生研究所(現国立感染
症研究所)の当時の血液製剤部長が著書の中で、FDAによる製造承認取り消しの事実を報告、
フィブリノゲンの危険性を指摘していた。
しかし、旧ミドリ十字は、87年に青森県の産科医院でフィブリノゲンを投与された8人の患者
の肝炎感染が発覚し、旧厚生省から実態調査の指示を受けて自主回収に乗り出すまで、製品
の販売を継続。また、厚生労働省は、今月中旬に読売新聞社の取材を受けるまで、FDAの措
置も国立予防衛生研究所部長の報告も、把握していなかった。
FDAの製造承認取り消しを確認した時期や、確認後の対応などについて、三菱ウェルファー
マ社は「現在、事実関係を調査している」としている。
厚生労働省では「25年前のことで、どうして米国の製造承認取り消しが把握できなかったの
か確認できない。現在は情報収集の体制強化を進めている」(血液対策課)としている。
旧ミドリ十字は87年から、加熱したフィブリノゲンの製造販売を開始したが、加熱製剤でも肝
炎感染が起きることが明らかになり、94年からは、さらに安全性を高めた製剤に切り替えている。
20 :
あっくん:02/03/21 07:44 ID:EXom9Ne2
てすと。
21 :
:02/03/21 09:17 ID:vnTFasTo
最近、インターフェロンの1回のみの縛りが消えたのは、この辺の事情も
からんでるのかな?
俺は前からいつかはこうなるような気がしてたから加熱製剤使うときには手袋することにしていたよ。
23 :
フジの:02/03/21 23:51 ID:R/kgj8cQ
ドラマはおもしろいなぁ〜〜
賠償金は、国民の税金から、、、
血液製剤からの感染もあっただろうけど、ごく一部だよな。
HCV感染者の過半数は輸血も血液製剤も刺青も覚醒剤も受けていない。
母子感染や夫婦間感染はきわめて稀であることが解っている。
今でも、医療従事者の針刺し事故でHCV感染はおきている。
少し考えれば、何が問題だったのかが解るはずだが...
26 :
卵の名無しさん:02/03/22 01:21 ID:/250Yb0K
何が問題だったの?
>>25 ちなみに私は6,7年前に海外旅行に行く際に
抗HAV?ガンマグロブリンを打ったのですが
これってヤバイでしょうか?
ちなみにその時は旅先で下痢(食中毒?)したくらいで特に
肝炎とかは今までないですが・・・
27 :
卵の名無しさん:02/03/22 01:34 ID:3LuiVFx1
HBVやHCVの慢性肝炎の申請って、結構すぐ通るようですが、やはり何か
思惑があったのでしょうか。
となると外科用のスポンゼルや飲み薬も可能性は低いけどやばい?
29 :
卵の名無しさん:02/03/25 20:30 ID:FRLM08wb
sarsu
30 :
卵の名無しさん:02/03/26 00:05 ID:vp1QfEsO
これって冷静に考えると、ものすごく大変なことのようにも思えるが。。。
アメリカでは肝炎発生の危険性により販売が中止されたということと
その内容については文献がいくつか報告されている。
さらに国立予防研の血液製剤部長が著書でFDAがこの製剤によって
肝炎が発生する危険性が高いことを警告していること報告している。
31 :
卵の名無しさん:02/03/26 00:08 ID:vBvPxWrj
またやったのかミドリ十字。
さすが731部隊の末裔だな。
32 :
卵の名無しさん:02/03/26 00:09 ID:ku6b462h
1977年当時FDAは既にこのフィブリノゲン製剤で肝炎の危険性が
高いことを警告しており、販売中止命令を出した。
当然この事実は厚生省、ミドリ十字はよく知っているはずであるのに
なぜその後10年もこの製剤を売りつづけたのか?
当時も肝炎の怖さは良く知られていたはずであり、きわめて不可解。
33 :
卵の名無しさん:02/03/26 00:11 ID:IKEYZ5e5
今、三菱ウエルファーマという会社だ。
状況次第ではこの会社も存続できなくなるかもしれない
34 :
卵の名無しさん:02/03/26 00:25 ID:6OmLqIOL
訴訟がものすごい数になるのではないかなあ?
35 :
卵の名無しさん:02/03/26 00:33 ID:4VB0+Vkj
1980年当時なら、まだ発見はされていなかっただろうが、C型肝炎ウイルスの存在
は分かっていたはずですね。BLOOD(78)にも既に報告されており、厚生省
や企業が知らなかったではすまないと思う。
一体なんなんだ?
不可思議だ、日本での継続販売。
36 :
関連スレッド相互リンク:02/04/01 20:18 ID:o80rfSQU
37 :
関連スレッド相互リンク:02/04/01 20:22 ID:o80rfSQU
38 :
卵の名無しさん:02/04/02 18:57 ID:BE/oVkVw
age
39 :
卵の名無しさん:02/04/05 13:02 ID:TXxM6REP
上の方に出てきているこれらの薬って
まだ人の血液からしか作れないの?
40 :
卵の名無しさん:02/04/05 15:23 ID:ERjnM7Er
age
41 :
卵の名無しさん:02/04/05 19:21 ID:k5AkQ+SY
42 :
卵の名無しさん:02/04/06 05:45 ID:cq2QWOmL
血友病患者と違って、のんきな外科医・産婦人科医が使ってたのが
主だよね。
43 :
卵の名無しさん:02/04/08 13:02 ID:OGNRH9Vy
ageruyo
44 :
卵の名無しさん:02/04/08 22:50 ID:wQYKeUMX
当時のミドリ十字のプロパーさんって、やり手が多かったの?
45 :
卵の名無しさん:02/04/10 18:09 ID:IQE3WjTg
yes
46 :
卵の名無しさん:02/04/11 16:06 ID:9FPOvDpB
age
47 :
卵の名無しさん:02/04/12 16:38 ID:u0qmluQs
age
48 :
詳しい人、私もきぼんぬ:02/04/15 19:27 ID:1y3A1XtU
49 :
ついでに。これって解決されてます?:02/04/16 17:10 ID:TVKoQkaK
(以下コピー)歯医者に行きたいのですが、
10年ほど前に、歯を削るタービンが
停止するときに逆回転し、ホースが不潔になりやすく、その滅菌が難しい、
院内感染の感染源となりうる、ということがNHKなどで取り上げられて話題に
なったのですが、それはもうすでに、改善されたのでしょうか。
いま、HIVだのHCVだの、挙句の果てにはこれは少ないとは思うけれど
CJDだのの感染症問題があるじゃないですか、
別のところで伺ったら逆流防止弁がついたタービンも販売されているとのことなの
ですが、どこの病院がそれを使用しているかもわからないし、
@その問題はもう解決したのか
A患者がそういう情報を開示してもらうにはどーしたらよいか
歯科医を選択する上で「対策済」の病院はそーいうポスターを貼り出してもらえたら
どんなに安心でしょーね。NHKでやってたんだもん。
一部の病院の悪い噂(薬品をけちってシングルユースでつかわなかったり)
なんてのもきいちゃったりしてるけれども実際はどうなのでしょう?
50 :
卵の名無しさん:02/04/16 17:48 ID:koYl887O
ageruyone------
52 :
卵の名無しさん:02/04/17 19:55 ID:B+ZHOJ9X
.....
53 :
卵の名無しさん:02/04/18 16:31 ID:TsDzTCrY
age,,,
54 :
にせ医者:02/04/19 15:59 ID:APEFf/xQ
べりP使いすぎ!
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htm 第 6 号 平成14年4月5日(金曜日) 厚生労働委員会
○水島委員 民主党の水島広子でございます。
まず、本日、事前に通告をしておりました質問に入ります前に、けさの新聞報道
に基づいて一つ質問をさせていただきたいと思います。
けさの新聞によりますと、非加熱濃縮血液製剤によるC型肝炎感染問題で、旧ミ
ドリ十字が、一九七七年にアメリカで同じ成分の製剤がFDAによって製造禁止に
なった直後に、その事実を把握していたこと、そして八四年には、旧厚生省に対し
て、製造を禁止したアメリカの関連資料などを再評価のための準備資料として提出
していたということが書かれております。
しかし、旧厚生省は即座に対応をとらず、再評価を検討した調査会では承認取り
消しや使用限定ということにもならず、結果的に三年後、フィブリノゲンが投与さ
れた産婦八人が肝炎を発症したことが発覚して、旧ミドリ十字が製剤を自主回収す
るまで販売が継続されていたということが報道されているわけです。
なぜ厚生省では繰り返しこういうことが起こるのでしょうか。もう問題は出尽く
したと言っていても、またこうやって新たに同じような構造の問題が出てくるわけ
でございます。今回の記事の文章を読んだ限りでは、担当の厚生官僚の行政不作為
を私は感じます。
厚生労働省では経緯の調査をするということですけれども、いつまでに調査をさ
れるのか、そしてその結果、当時の担当者の責任を追及していくつもりかどうか。
なぜ繰り返しこういう構造の問題が起こるのか、どのようにすれば今後二度と起こ
らないようにできるのか。冒頭に大臣のお考えをお聞かせください。
○坂口国務大臣 けさの新聞につきましては私も拝見をしたところでございます
が、一九七七年に旧ミドリ十字がアメリカにおきましてフィブリノゲン製剤の使用
禁止ということを受けた、そのことについて、先般の新聞におきましても、厚生労
働省が知らなかった。そして、きょうの新聞におきましては、一九八四年に旧ミド
リ十字から厚生省に報告をしていたけれども、それに対する対応がすぐに打たれな
かった、そこに三年間ぐらいの誤差が生じている、こういう話でございまして、き
ょうも厚生労働省に参りましてから事の次第を聞いたわけでございますが。
きょう夕方、正式に旧ミドリ十字から、旧ミドリ十字でお許しください、報告が
出るようでございます。間もなく出ますので、出ましたら私も早速内容を精査した
いというふうに思っておりますが、それだけではありませんで、それが出ました当
時、どういうふうに厚生労働省がそれの受け付けを行い、そしてどういう議論をそ
の後その中でしていたのかということにつきましても、至急に調査をしたいという
ふうに思っております。そして、一九八七年まで対応の変化がなかったのは一体な
ぜなのかということにつきましても、はっきりとそこで調べたいというふうに思っ
ている次第でございます。
いずれにいたしましても、今日までいろいろな病気のことにつきまして繰り返し
てきているように見えるわけでございますが、今までの、HIVでありますとか、
あるいはヤコブの問題でございますとか、そうしたいわゆる新しい病気、今まで全
く予期せざるものが出てきた場合の対応と、そしてC型肝炎の問題とは、若干違う
と私は思っています。
と申しますのは、C型肝炎というはっきりとしたウイルスが発見をされまして、
そしてそれがわかるようになりましたのは一九八八年でございますけれども、その
前から、もう戦後間もなくから、いわゆる輸血後肝炎、あるいはまた非A非B肝炎
というふうに言われた時期もございましたけれども、輸血や血液製剤によってそう
いう病気が起こるということは、もう医療従事者の間で周知の事実でございまし
た。しかし、血液を使わないわけにはいかない、そういう副作用があるけれども使
わざるを得ないというので、使ってまいりました。そうした経緯がございますの
で、若干私は違うというふうに思っております。
ただ、普通の輸血用の血液と、そして血液製剤というものとは、また取り扱いも
違うというふうに思っています。一般の輸血用の血液の場合には、一人の人の血液
で成り立つわけでございますが、血漿製剤の場合には、多くの人の血液の中からこ
の製品をつくるということでございますから、多くの人のを使えば危険性というも
のは非常に高まるわけでございますから、それに対する配慮というものがやはりな
されてしかるべきというふうに思っております。そうしたことがどのように今まで
扱われてきたかということにつきまして、至急に調査をしたいと思っています。そ
んなに長い時間がかかるわけではないと思っております。
○水島委員 一般的なこととして考えまして、再評価制度に基づいて再評価のため
に提出をした資料の中に、FDAでは既に製造を禁止にしているというような情報
が含まれていたにもかかわらず、使用限定ですとか承認取り消しということになら
ない、全くそれについて問題がなかったというようなことは、一般的に考えられる
ことなんでしょうか。この新聞を読んだ複数の方たちからは、どういうことなのか
全くそれが理解できないという声が上がっておりますけれども、大臣のお考えはい
かがでしょうか。
○坂口国務大臣 ですから、そこをよく、報告書を、あるいはまたその当時の対応
の仕方を見て私も意見を言いたいというふうに思っておりますが、現在のところ、
報告書の内容や、その当時の、一九八四年に出ました報告のその内容に対してどう
対応したかということが、今のところ私もちょっとわかりませんので、それを見ま
して、なぜそうであったかということを知りたいというふうに今思っているところ
でございます。
○水島委員 本当に断固とした態度で、一つも、何も情報を隠すことなく、すべて
御検討いただいて、御発表いただけるということをお約束いただけますでしょう
か。
58 :
卵の名無しさん:02/05/06 19:00 ID:/UxJpgil
59 :
参考記事:02/05/07 05:09 ID:2VbC8Ead
60 :
卵の名無しさん:02/05/09 12:48 ID:AB7e3E5j
x
知ってて 隠していた疑いがあるらしい そうだったら
薬害でしょ?
回収されたのが、’87。
C型肝炎ウイルスが見つかったのも’87〜’88ごろ。
フィブリノゲンが発売されていたのは’64から
どうやってC型を確認するんだ?
63 :
卵の名無しさん:02/05/13 22:06 ID:EenzMjUI
当時の常識&科学レベル&倫理観を無視しているから情報に矛盾が生じる
64 :
当時は研修医:02/05/14 08:29 ID:fk4ypRfR
C型肝炎関連で企業が賠償金を払うか否か。
答えはNoでしょう。
Cという認識は当時は無く、NonA NonBだったと
記憶しておりますが、感染の可能性は聞き及んでおりましたし
少なくとも私の所属する医局はその可能性以上に必要でなければ使わない方針でした。
HIVの問題と異なり、今回の問題は投与されたかどうかを
特定することは不可能だと考えます(一部の疾患及びオペを除き)。
実際カルテの保管義務期間など完全に過ぎているわけですし
20年あまりも昔の投与経験を明確に答えることも不可能です。
それ以外にも当時だったら予防接種の回し打ちも当たり前に行われていましたし
オペ時の輸血も多かった。
実際特定の地域で異様にC型肝炎ウィルスキャリアの多い事例がありますよね?
あれは集団予防接種の影響では無いでしょうか。
感染する土壌は残念ながら何処にでもあったわけです。
65 :
卵の名無しさん:02/05/14 08:38 ID:cH8Eby+3
これで秋の改正までみんな生き延びられるね
当院はそろそろ患者激減の季節突入です。
歯を食いしばって丁寧な診療に専念します。
FNNのニュースみてたけど、手に入れたフィブリノゲンを全部溶かし
ちゃってたね。PCRで調べるなら微量でいいわけだから、後々の保全
のためにも、残りを粉のまま残しておくという知恵は働かなかったのか?