★★日本生命事案に見る、掲示板の削除義務★★

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5もしもの為の名無しさん
5年前、インターネットの開拓者たちの間では、
CGIの掲示板といったものはタブーとされていました。
言うまでもなく、掲載前にチェックができないからです。
掲示板と普通のHTMLの違いは、自動的にファイルに
書き込みを行える仕組みがあるか否かだけであり、
ファイルを公開しているのはあくまでWeb公開者です。
掲載内容に関して全責任を持たなくてはいけないのです。

それができないのなら、掲示板を作ってはいけないのです。
つまり「掲示板という場所だけ提供していますよ」は
通用しないわけです。「掲示板」という名前をつけて
自分の所有するファイルを公開しているわけで、
ただ、普通のHTMLと違って勝手に自動的に書き込める
ようにしてあるだけで、これが自動書き込みであっても
手動書き込みであっても、書き込みなしのHTMLであっても、
公開の責任はサイト公開者にあるわけです。

IPアドレスもドメイン名も、インターネット上の資源は
責任の所在が頂点から順に細分化されてくだっているので
責任の所在を順にたどれば自然に見える話だと思います。

【続きは>>5