1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
お茶について色々語りませんか?
私は裏千家なんですけど、経験はまだ半年程です。
今は仕事の都合で、お稽古には行っていません。
お茶の世界は大好きで、本当にはまっていたのですが、
お茶会とか先生との相性とか、お茶以外の事で、
色々面倒じゃないですか?
お茶会は頻繁にありますが、ほとんど参加していません。
というか、日曜とかなので行けないのです。
体を休めたいのです。でも、出席しないとやはり
関係は悪くなりますよね・・・
まだまた始めたばかりで、これからなんですが、
一度その先生についたら他の先生には習えないとか、
色々息苦しく感じる事が多くて。。。
お茶の世界自体は本当に大好きです。
でも人間関係が苦手な私は、やはり向いていないの
でしょうか。一人で稽古出来るものでは無いので、
ちょっと悩んでいます。
本にある様に、気軽に楽しんではいけないもの
なのかも知れませんね。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/13(月) 12:30
そんなことはないと思いますけど。
「和のお稽古ごとを習う」だったかな。先生とのおつきあいが
書いてあるのでご参考までに。
お茶は、本当に奥が深いです。お茶事を始めたら、きっと抜け出せなく
なりますよ。
ただ、お茶はホームページ等のチェックが厳しいので、あまり
うかつなことは書けません。ご注意を。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/13(月) 19:37
今はお休みしていますけど、習ってました。
仕事の関係から入ったのですが、本当に奥が深いです。
やっぱり楽しむ事が一番だと思います、
自分もお稽古に通っている時は大変でしたいろいろと。
でも先生はとっても熱心で良い先生でしたし
大変勉強になりました。
今は事情によりお休みしていますが、
また落ち着いたら始めたいと思います。
末永い目で見て接していきたいですね。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/13(月) 20:21
2>
チェック厳しいってどこがしてるの〜?詳細きぼ〜ん!!
しかも迂闊な事って一体なんですの?もしかして作法のことかしらん?
で、結局なにを語りたいのかしら?奥が深いから搾った方がいいんじゃないかい?
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/14(火) 10:56
4> 少なくともお手前に関することは、やめた方がいいでしょう。
あとは、うーん、京都に行ったことのある人にでも聞いて下さい。
お茶やめたくないので。
お稽古の後にこういうことって話題に乗るのでは?
あと、1さんへ。本の著者は、森荷葉さんです。
カルチャースクールとかでしたら、めんどくさい事ないのではないかしら。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/14(火) 20:38
もしかして・・・上級のお手前のことをHPで説明して問題になった事か・・・
ま、それやっちゃうと先生たちおまんま食い上げになっちゃうからね。
それでは、茶事の取り合わせの事について語るのは如何でしょうか?
お題目としては「師走の茶事」なんてのはどうですかね?
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/14(火) 22:39
お茶摘んでました
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/17(金) 11:07
四十七士のお軸なんてどうでしょ。月並み?
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/18(土) 00:20
四十七士の軸かぁ〜じゃあ、茶碗は松坂城に引っかけたものでなにかいいのが、ないですかねぇ・・・
10 :
おかいものさん:2000/11/18(土) 00:24
お茶会違いかもしれないけど・・・
あのギボアイコさん、お茶会開いてるみたいですよ。定期的に・・・
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/21(火) 10:27
では、お正客にご招待いたしましょう。
お道具じゃないですけど、海老芋が食べたい。お酒は・・・師走だし・・・
「雪漫々」じゃちょっと雰囲気が違うし。あの辺りの銘酒って何が
ありましたっけ?
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/22(水) 13:36
地酒でおいしいのはいくつかあるけど、この時期はお燗にしちゃうから、酒にこだわっても
味は今一つになちゃうかなぁ・・・
茶杓の銘はなんとしますかねぇ。
13 :
おもてなひと:2000/11/22(水) 17:30
お茶事にそんな…なんだか血生臭かないかなぁ…>四十七死
まぁ…別にねぇ…どんなでも統一性と雰囲気があれば…うーむ…なんだかなぁ…。
ふと割稽古の時にやりそうになったバカ失敗。
「お茶杓の銘はどのような…」
「(秋だから風が良いかな、えーと、えーと…)どこふく……ウゲホッガハッ煤i ̄□ ̄;)」
ボソッと言ってから気付いたので無理矢理誤魔化しました。何処吹く風のどこに風流があるってんだ…。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/27(月) 10:20
そっか・・おもてだと、そうなのか。
いえ、たまたま四十七氏がテーマのお茶会に出たことがあったので。
でも、ギボさんがいるから平気っしょ(よけい恐いか)。
お茶しゃく。このスレッドだと五里霧中・・なんちゃって。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/28(火) 16:00
気軽に楽しめると思っているのは初心者だけじゃないかしら。
人間関係等、本当に難しいです。
お手前なんて、うわべうわべ。
人間関係のイヤなところ全部見ると思ってもいいと思います。
それを優雅にこなす、道なのかもしれない・・・。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/28(火) 17:37
太鼓やりたい
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/28(火) 20:13
15> 激しく同意。
だって、とんでもないところで繋がってるんだもん。
それにしても今月はお茶会の多かったこと。
ところで、このお茶事は夜ばなし?
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/30(木) 00:20
15・17>
いい先生を見つけることですね。九割方ろくでもない先生だけど、なかにはこれはと思う先生もいるよ。
女性が多いから、女の性丸出しになって、醜いったらありゃしないと思う事が多いから、同意する気持ちもよくわかるなぁ。
でもそれを言うと楽しくなくなるから、ストイックにここではお茶の楽しい所だけを考えるべきでしょう。
面倒くさい人間関係はよくわかるけど、それをここで言わなくたってみんな分ってるから、楽しい事だけ考えようよ。
ところで夜咄とはうまいなぁ〜〜。五里霧中もうまい!!ほかになにかいいのないですかね。例えば、場所なんかどこがいいですかね?
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/30(木) 01:07
そのゴタゴタした人間関係をクリアしてでも、
お稽古を続ける理由は何ですか?
お友達が居るからとか、先生が良いからとか
色々とあると思うんですが、お稽古が
楽しいからっていう理由だけでは、
とても続けていけませんよね。
良かったらお聞かせください。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/30(木) 14:37
先生が尊敬できる、すばらしい方だからです。
最初は親に強制的に習いに行かされたのですが、
先生にお会いした瞬間からお茶が好きになりました。
15年近くお世話になっていますが、やめようと思ったことは
一度もありません。いつも何かしら教えて頂いております。
お茶の楽しいところは、季節の微妙な移ろいにはっとしたり、
人に対する心遣いを学べたりできるところでしょうか。
どの道でも辛いことはあるでしょうけど、全て自分の肥やしとし、
自らを貶めることなく、精進すればいいのではと思います。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/30(木) 18:22
和食を上手に食べれるようになりたくて、お茶を習ってみたいと
思っていたのですが。人間関係大変ですか…着付け教室のようには
いかないのですね。(^^;; ちょっと敬遠かな。
22 :
おもてなひと:2000/11/30(木) 23:10
和食を上手に…だとお茶事はもってこいです。と言うかそれしか無いか(^_^;)
人間関係が大変になるのは、やはり初心者を過ぎてからです。そう臆することはないですよ〜。
着付け教室だと、スキルとして身につける…という感じが強いと思うのですが、
お茶はスキルの問題ではないです。人間性の問題。というかセンスか?
とにかく、20さんも言ってみえますけど「季節の移ろい」に敏感になれること、
そして「人の心遣いにも敏感になれること」は大きいと思います。逆に言えば
心遣いの足りないのにも随分と敏感になってしまう…それ故、人間関係は益々複雑に(笑)。
自らを貶めることなく精進する…は大変良いと思います。私としてはそれに、
是非に「他人を嘲ることもなく」というのを加えたいです。
何か重大なことでも、知らない人は知らないで良いじゃないか。…とこれは是非に
「一部のセソセイ」に言いたいですね(苦笑)。「あの道具組みは良くない」までは良いとして、
「だからあそこの息子はダメだタコだバカだ」は余分だと言うことです。
長くなってゴメンナサイね(^_^;)
23 :
おもてなひと:2000/11/30(木) 23:17
あ、あと「続けられる理由」私の場合、ですが。
「なんかチマチマと可愛らしい道具見るのがオモロイ」からです。
イッカンジン(字が分からん…)の蓋置きとか可愛いじゃないですか、とっても。
火箸の頭についてる細工も良いですし(これは色々あると思います)。
それと、お茶事とかになると、ガランとした部屋が
掛け物一本で変容する様は正直ゾクッとします。あれは本当に良いです。
…にしてもお茶事…食べ物多すぎ(;´д`)
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/01(金) 01:16
あの、結界をめぐらされた空間のなか、ただ釜の鳴る音だけを
耳にしつつ一服のお茶を頂くとき、俗界の様々なことは全て、
由無し事となってしまうのです。
はまりますよ。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/01(金) 09:30
これからはじめようとされている方は、そう難しく考えず、
「お菓子が食べられる。ラッキ〜♪」くらいのノリで始められるといいと
思います。それで、自分には合わないと思えば、余所でお茶を出されたとき、
おどおどせずに頂けるくらいには習って、止めるとよいのです。
深くなると底無しに興味がわいてきますが(書道・香道・歌・道具物・料理・・・)
指導者になるのならともかく、趣味の範囲でしたらわからないことがあれば
人に伺えばいいのだし、知らなかった約束事を教わるごとに新鮮な感動が持てます。
とりあえず、始められてみてはいかがですか?
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/01(金) 10:21
始めた理由・・・。それは食いしんぼだから。
お稽古では全国の銘菓が待っているし、お茶事では昼間っから堂々と
クチコやカラスミを肴にお酒が飲める。
ついでに料理も出来るようになるし、畳の歩き方、襖の開け閉めからしつけてもらえる。
大人になると言ってもらえない事を直してもらえる。教養も増す。
素敵なおばあちゃまを目指して50年計画でお稽古しましょう。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/01(金) 10:25
13> 私、「よばなし」のつもりで、「よとぎ」と言い間違えたことが・・・。
28 :
無頼庵:2000/12/01(金) 12:16
静かでいいスレだなぁ...。
わしは罵詈雑言飛び交う板とか、人がほとんどこない
「材料・物性」とかにいたもんで。
わしは20、1ころ表で看板を頂きました。
そのころはどっぷりはまっていた時期で、獲らぬ狸
じゃあないけど庵号までひねっていました。
免状をいただいてから多少の精進はしてましたが、その後
渡米して早、六年。 茶会はおろか稽古もしていなかったので、
今じゃ小習いさん以下でしょう...。
お茶の世界、野郎ならではの気苦労なんてのも
ありますしね。 つか、ここ男子禁制?
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/01(金) 13:45
28> 男性の苦労って
1.釜のふたを素手で取らなきゃいけない。
2.お正客にされがち。
の他にどんなことがあるんでしょうか?聞きたひ。
30 :
無頼庵:2000/12/02(土) 13:17
29さん;
最初は果敢に素手でつかんでましたが、やっぱり熱い! で茶巾で
つまむという変則技をやってたけど、お家元の先生に「べつに無理
しないで普通に...」ということで袱紗(お、←ちゃんと「ふくさ」
が変換できた!)を使ってました。
お正客も、ワカゾーが高いとこいくもんじゃないんで逃げてました。
だから、つらいのは、作法以外で、ですよね...。 ハイヤーの運ちゃん
やるくらいはいいんです、大歓迎です。 ただ他の門のオバサマの
セクハラがねぇ...いや、生臭ばなしはやめましょう、ここでは!
臭いといやぁ、派手なお召に香水ぷんぷんなんてのはがっかりでさぁね。
オトコ先生にもポマード臭い方はいらっしゃるけど。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/03(日) 00:58
>>21です。
皆さんのおっしゃる人間関係とは入門者では大丈夫でしたか。ほっ。
実家の母は少し習ったようですが、身の回りにお茶を嗜んでいる方が
いないもので、びびってしまいました。
学生の頃から「私も結婚するまでにお茶を」と思っておりましたが、
実際に就職してしまうと時間と気力が足りず、なかなか行動出来なくて。
このスレで「そうだ!お茶!」と、急激に習いたい熱が上がったのも事実です。
皆様、フォローありがとうございました。
熱が冷めないうちに一度体験しに行こうと思います。
32 :
18:2000/12/03(日) 17:28
本来、「道」とつくものは今みたいにお気楽に習えるものでなく、それこそ先生の家の庭先を3日位自発的に掃除してようやくその心意気を認められて入門した時代があった位、人から物を教わる事は厳しい世界だった。
そういった古の因習というものがいまだに中途半端に残ってたりするものを誤解している先生がいるから、人間関係が難しくなる一因になっているようですね。
お茶自体の楽しさは、人から言われてうんぬんではなく、自分で見つけるものだと思います。私も最初「おいしいお菓子が食べれてきれいなねーちゃんにかこまれる」という不届きな心根で始めましたが、そのうちこの世界の厳しさに触れるようになり、「あぁそういえばそもそもお茶ってなんだろう?」と考えるようになりました。
率直にその質問を大先生にぶつけると「いろんな人に聞いて、自分なりの答えを出しなさい」といわれました。それこそ自分の答えを出すのに3年はかかりましたが、自分なりに納得した答えを大先生に答えると「よく自分なりの答えを見つけたね」と言ってくれましたね。
それからは、作法一つ一つの動作からなにから「何故?」と考えその理由を教わるたびに、茶道の奥の深さを痛感したし、のめり込んでいきました。
皆さんにアドバイス!!よい先生とは弟子の「何故?」に答えられる先生です。それも言い切るのではなく教わる側が自発的に考えさせるように誘ってくれる先生が最高の先生だと思います。
人間関係、複雑ですね。私はアウトローな男ですからしち面倒くさいお付き合いは避けるようにしてますが、お稽古が終わったあとに反省会と称した飲み会には参加してます。そこでいろんな話をするのは楽しいですから・・・
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/04(月) 09:59
30> ありがとうございました。
私も着物に靴!姿で運転手やってます。
ところで、先日本屋さんで副題に「インターネットでお茶を愉しむ」という
本を見つけました。いまからそのページに行ってきます。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/04(月) 14:35
↑それってどこ? アクセスもにじり口でLog In しにくいの?
管理人はフォント一文字づつのほこりをぬぐって待ってるの?
サーチ面倒につきおしえてちょーだいage!
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/04(月) 16:10
Yahoo!の茶道@で2番目に来るとこです。
HPではなく、MLでした。
でも、34さんの言うようなページがあったら楽しいでしょうね。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/05(火) 20:23
「名残(なごり)」という考え方が好きです。
十二月に干支のものを「次に会えるのは12年後ですね」と
惜しみながら使うのが好きです。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/06(水) 11:26
お寒うございます。
さてこの季節、お茶会にあって暖房はアリかナシか?
夏には冷房、アリかナシか?
非日常性のためにあえてやせ我慢、に一票
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/06(水) 22:03
客に行を強いるような真似はしたくないので、
文明の利器を使用するに一票。
(単に、自分が嫌なだけだったりして。)
39 :
おもてなひと:2000/12/08(金) 00:40
夏には冷房有りに一票。
以前お茶事の時、激烈に冷やした何もないガランとした部屋が
掛け物一本でいきなり凛とした茶室になった(その瞬間部屋の寒さも
気にならなくなった)のが印象深かったので、それ以来
お茶室に冷房はありだと思ってます。
もっとも私は相当汗かきなので
冷房無しじゃお稽古受けることもままなりませんが(汗)。
40 :
18:2000/12/08(金) 01:01
っていうか、真夏に茶事はやらないんじゃないかい?普通。もしやるんだったら涼しい土地(軽井沢とか北海道)ならわかるが。
冬は暖房なしだな、やっぱ。お酒が入ってほんのり体がぬくむし。でもどーしても暑い場合やっぱり冷房だけはアリかな。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/08(金) 14:47
あのお、講演会とかに行くと始めに唱和しますよね。
内容はともかく、あれって新興○○っぽくないですか?
42 :
おもてなひと:2000/12/08(金) 15:04
>40
原則朝茶っす。ただ原則通りに行かないのが世の中でして…(笑)。
43 :
18:2000/12/08(金) 21:39
41>
あれはね、本来ならば心の中で唱和するものだけど、実践できない人達がいるから皆で唱和するんだって。
ホントにあれはどうかと思うよ、私も。実際の所わたしゃくちぱくですが・・・
42>
いえてる(笑)。いろんな意味で文明の利器が発達しすぎるのもどうかと思うが、その利便さになれてしまうと中々・・・
わたしゃ、こじんまり背伸びしないで自分のできる範囲がモットーだが、さりとてやはりお客様のことを考えるとねぇ・・・
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/08(金) 23:43
現代の侍を目指して、武道と合わせて茶道をやってます。
こういう奴って男性には多いのかな?
45 :
無頼庵:2000/12/09(土) 08:10
44さん、わしもそうですよ。
某、ど突き合い系の空手でしたが、渡米後、
立ち技はそこそこで柔術(藁)をやってます。
「茶の心」なぞ活かしようがありませんが。
ところで44さんは何を? (あ、ここは「武道・
武芸」板ではないですけどね)
武道だけではただの田舎侍、でさぁね。
でも武道の稽古のあとに茶の稽古ってのは、正座がつらく
ないですか、 筋肉がパンパンになってて...。
ところでわしは客としてなら冷暖房ナシでもいいです。
なんでもいいんです、アルミサッシさえなければ!!
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/11(月) 18:42
(44さんではありませんが)
そういえば私、子どものころ剣道を習っておりました。
しかし、このスレッドを読むまですっかり忘れておりました。
嫌嫌でしたので、全然身についておりません。
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/12(火) 11:48
43>
ありがとうございます。聞くに聞けなかったので、心が軽くなりました。
(今月はお財布も軽くなったし)
次回からは私も「口パク」参加させていただきます。
そういえば、以前「朝茶事」は堺の商人の人達が、ブレックファーストミーティング
として行っていたので、冬でもやっていた(らしい)と本で読みました。
寒そー。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/16(火) 22:21
一ヶ月もほっとくとすっかり下ってしまいますな。(藁
で、なんか一発で物凄い(>500万)お金のかかった話ってどんなんあります?
仕舞っとくだけの骨董道具収集は別として、実際にお茶をする人の話で。あ、あと昔の話しても
きりがないんで、いちおう平成以降ということで。
上級の免状を取ったときかなんかでお披露目茶会をするために、庭をつぶして玉砂利新調してお客の駐車場にしたとかって
話は先生に聞いたことがあるような…(まぁそれだけ庭があるって時点ですごいんだが)
49 :
18:2001/01/17(水) 12:44
このくそ不景気なご時世で、例えお金が有り余っていても、周りから顰蹙を買うような御披露目茶会をするような悪趣味なひとがいるとねぇ・・・
ただ、1000人規模の茶会をやれば、会場設営費やなにやら諸経費で、1000万円は軽くかかりますぞい。
お茶会で女引っ掛けられますか?
51 :
18:2001/01/17(水) 23:52
昔、きれいだったであろうおねいさま方に可愛がられるのがおちです。
かなり年上がお好きな方でしたら、是非チャレンジしてみてください!!
色々と手取り足取り頼みもしないことまで教えていただけることでしょう
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/18(木) 22:58
>>50 ナンパなら他のところでやったほうが後々のためじゃろ(藁
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/20(土) 19:33
>>50
女性たちの眼力がハイレベルなので、平凡な男は相手されません。
ましてやナンパなんて・・・笑われるのがおち。
54 :
名無し:2001/01/21(日) 01:01
許状を頂くのにどんどんお金がかかるのが辛いところですね・・・。
お名前頂くにはあとどれくらいのお金が掛かるのだろう・・・・。
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/21(日) 08:41
収入に合わせたペースで取得していくのがいいでしょう。無理なく
すすめば、負担にも感じないでしょう?
積極的にすすめる先生だとそうもいかないでしょうが。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/22(月) 07:34
>56
あなたのような方はお茶会では相手にされません。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/22(月) 11:28
59 :
名無し:2001/02/01(木) 23:47
モナーのお点前をショモーン
(相伝物じゃなくていいよ(藁))
60 :
教えて欲しいのですが。:2001/02/06(火) 22:07
お茶をはじめようと思うんですが、宗偏流の教室は都内だとどこにありますか?
検索しても問い合わせ先がわからないのです。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/08(日) 23:54
すみません、これから茶道を習いたいのですが・・・表と裏の違いは何でしょうか?
どなたか教えていただけたら・・・と思います。
62 :
18:2001/04/09(月) 13:44
お手前の仕方が違います。あと表のお茶は泡を立てないお茶。裏のお茶は泡をたっぷりのお茶を立てる。細かいところはいっぱいあるけど、始祖が千利休で同じだから基本的なことはあまり変わらないと思われ
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/14(土) 12:02
お茶大好きです ただお免状代のことで一言 以前習っていた先生 行之行台子で
14万円取りました 次の真だと20万円ですって 知らないって恐ろしい〜〜
その先生今でも堂々となさってて 偉い地位になってます 今の先生明瞭会計で
最高です 先生選びって本当に大切です
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/16(月) 11:08
野点を楽しみました。
春を全身で感じつつ頂くお茶は、
格別でした。
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 13:21
免状代の適正料金っていくら?
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/28(土) 06:42
湯河原で梅を観ながらお茶いただきました。
風情あっていいですよ。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/29(日) 15:52
お茶ですか、しぶい。好きなんですけどねえ。
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 09:35
age
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 09:36
手前の覚え方って皆さんどうしてます。
初心者なんですが、何をどう覚えていったらいいのか・・・。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/04(金) 23:30
age
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/06(日) 21:52
age
72 :
保夫良@裏:2001/05/09(水) 21:47
茶道スレがあったとは。。趣味板あなどりがたし。。
>>69さん
基本の流れはどのお点前もほぼ同じですので、数をこなしていくと自然に覚えられます。
(覚えるというよりは体に染み付いてくる感じかな?)
帛紗のさばき方や、お道具の清め方などの所作から始めて、盆略点前を繰り返すとか
一つ一つ経験を積み上げるようにすればいいと思います。
あとは地域の月釜でも十分なので、客としてお茶席に入ってみること。
他人のお点前を見るだけでも勉強になります。お客さんも稽古として侮れないです。
(私はお客さんの方が苦手です。。)
などと、えらそうな事をいいつつ、いろんな意味でかなり難ありな、私。(^^;
最近、人間関係や金銭面でがんじがらめになりがちな茶道よりも、
煎茶道のほうが性に合ってる気がしています。師匠はいい人なんだけどなぁ。。
73 :
69:2001/05/10(木) 20:53
>>72さん
ありがとうございます。
私は、数年前に短い期間ながらも茶道に触れる機会がありましたが、
長続きしませんでした。
最近、またやってみたようと思っているのですが・・・。
使っている道具が時期によって変わるので、手前もたくさんあるのかと
思っていましたが、そうではないのですね。
不器用なので、時間がかかるかもしれないけど、やってみたいと思います。
男で茶道やっているっていうことを、職場では言いづらいのがつらい・・・。
74 :
保夫良:2001/05/10(木) 22:07
69さん
お手前がたくさんあるというのは、確かにその通りです。
お道具立てや何やかやで、無限のパターンがあると言って良いのでしょうが、
根本は同じ。堅苦しく考えずに楽しみましょう。
誰かの為にお茶が美味しく点てられるようになったら、上々です。
茶道って元々は男性のものですよね。だから気にしないでいいと思います。
(むしろ一目置いてしまうかも。。)
男の人が点てるお茶って、女性が点てるのとはまた別のおいしさがありますよ。
力加減なのかもしれませんが。。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 02:32
age
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 17:09
お茶できる女の子萌え。
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/14(月) 01:20
age
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/17(木) 00:33
age
79 :
69:2001/05/19(土) 23:07
先日、お茶のお稽古に行ってみました。
先生は顔を覚えてくれていたようで、
近況を話したりしながら、お茶をいただきました。
まずは割り稽古からですが、
今度は続けていきたいと思っています。
保夫良さん、稽古に行こうか迷っていた私の
背中を押して戴いて有難うございました。
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/21(月) 21:00
昔、習っていました。
割り稽古や盆略手前から始まって、
平手前をさせていただいたときは、とても嬉しかったものです。
「もう完璧にできる!」と自信を持つどころか、
「えー、また?」と言いたくなるほど繰り返してから次のお手前に進み、
お道具の扱いは、どんどん覚えていきました。
やがて、唐物や台天目くらいからは、先に進むほどに
平手前が難しくなっていったなあと思います。
上のお稽古始めてるような方が、お手前の途中で考え込んでしまったりしていて、
「うろ覚えなのに先に進んでる?」なんて、疑ってました。ごめんなさい。
だんだん、自分も「右?左?」とか、どつぼにハマっていきました。
またいつか、始めたいのですが、そのころには習ったことの殆どが
抜け落ちていることと思う。
でも、夢なのよね。
子育てに一息ついてから、年頃になった娘と一緒にお稽古するの。
それと、娘がお茶会で点てたお茶をいただくの。
あー、お茶の世界に戻りたい!
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/25(金) 20:48
age
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/26(土) 11:58
ところで、
お茶を趣味にしている方って少ないのかな?
書道とかなら
特技にあげる女性多いけど。
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 12:32
こういうことをお聴きしてしてよいのかしら?茶道でのお釜や、お炭をいれる
ものを磨く方法を教えて頂きたいのですが・・・つやがなく困っています。
84 :
三年目:2001/06/30(土) 19:52
釜を磨くのはプロに任せた方がよいと思います。
お茶道具屋さん(骨董品を除く)に釜を持っていったらよいと思います。
お炭をいれるものとは何でしょう?
風炉、炭斗(すみとり)、箱炭斗、火消し壺などいろんなものがありますが。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/03(火) 19:24
割り稽古か・・・。
大事ですね。
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 02:36
お稽古は皆さん何曜日ですか?
ちなみに私のところは土曜日です。
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 15:26
age
88 :
三年目:2001/07/15(日) 06:20
あげとくか。
下がってるなぁ。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/22(日) 11:35
だれだ。下げてるのは。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/24(火) 00:16
>>86 水曜。会社の更正^H^H厚生施設として炉を切った和室があって、
就業後に先生を招いてお稽古してる。
てゆーかage(藁
92 :
三年目:2001/07/24(火) 14:53
>>91 2ちゃんねらーでお茶をやっている人は珍しいな。
人のこと言えないけど。
93 :
91:2001/07/24(火) 19:56
>>92 てゆっかお茶やってる奴で2ちゃんねらーは珍しいな(藁
94 :
三年目:2001/07/25(水) 10:27
91さんは和室の準備、後片付けとかは自分たちでなさっているのでしょうか?
だとしたらかなり夜遅くまでお稽古なさっているのでは?
95 :
91:2001/07/25(水) 11:07
>>94 来てる人数にもよるけど、だいたい2030-2115くらいに退出してる。
上級のお稽古をしてるわけじゃないんで、片付けは簡単に済んでる。
あと掃除も会社の委託業者任せだし。
96 :
三年目:2001/07/25(水) 19:24
そうですか・・・。
察するに炭点前まではやってないようですね。
先生にとっては水屋の準備がかなり負担になっているから
出稽古のほうがいいのかもしれませんね。
お稽古がんばってください。
97 :
セントレア:2001/07/25(水) 22:59
愛知万博、テ−マ、人類の創造と叡智、2005年4月より開幕、
中部新国際空港、愛称「セントレア」2005年3月開港!!
万博へのアクセス、
セントレア(中部国際空港)より、
名鉄空港線経由名古屋駅より下記手段にて、
新幹線、各線、名古屋駅より
JR中央線経由愛知環状鉄道「万博会場駅」下車、 (直通運転)
名古屋市営地下鉄東山線藤ケ丘乗換え、HSST東部丘陵線、八草駅下車、
名古屋市内各地より、
栄より、瀬戸線終点「尾張瀬戸」駅よりシャトルバス、
笹島タ−ミナル、(プレ会場)よりリムジンバス、
21世紀最初の万博の成功を皆で盛り上げよう!!
98 :
95:2001/07/26(木) 21:43
>>96 会社の施設なので、炭はちと無理です。(^^;) 炉ははじめから電熱だし。
励ましありがとうございます。
99 :
三年目:2001/07/27(金) 00:18
>>98 こちらこそ。
当方も学校の部活で茶道をやっていたときは電熱でした。
濃茶ができれば上出来、といったところでしょうか。
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/27(金) 09:53
100!
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/07(火) 03:40
age
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/07(火) 06:50
あがっているぞ
103 :
おせっかい:2001/08/07(火) 10:02
人というものは能高き方もそれなりの方も背負う物が有り人生の駅で
乗り換えたくなっったりするけど・・・つまり人生列車。
な〜にも無いお部屋が心をリフレッシュさせてくれる、
なんだろう何かが語りかけているよう・・・・
私は普通のおばさんですが・・・・この世界が好きです。
69さん ゆっくり長く楽しんネ
104 :
三年目:2001/08/07(火) 21:51
ゆっくり長く楽しむいうのはなかなか難しいですね。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/07(火) 23:44
無理しないことですよね。
わたしは、時間的には(お稽古に)行けるのに
仕事などでイッパイイッパイでつらいときは
あらかじめ先生に7月〜8月はお休みします。
とか言ってしまします。(かなり、不真面目な
弟子ですが)でも、それで長続きしてると思ってます。
絶対にお稽古に行かなくちゃ、とか思っちゃうと
逆に「ゆっくり、長く楽しめ」なくなると思います。
おれだけかなぁ。
お茶ってすごく楽しいし、いろいろ勉強になるから
この先もずーっと続けたいんだけど、
お免状代とかお茶会代とか季節毎のつけとどけとか
ホントお金幾らあっても足りないです。。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/08/08(水) 00:19
茶道スレがあったんだね。ビックリ。
一応茶道歴12年の♂です(茶名までもっとるよ)
親も茶道習っていること知らない。
108 :
三年目:2001/08/09(木) 21:03
一応茶道暦2年ちょいです。
自分の家でお稽古をなさる先生は大変だと思います。
お茶をやっていると水屋の準備や炭や灰の手入れ、道具の購入、維持など
本当に手間とお金がかかるものだとだんだんわかってきました。
しかしそのおかげで、いろいろなことを学んできました。
将来、お茶の先生をやりたいと思いますがこれで生計を立てるのは
ちょっと・・・。
109 :
元茶道部:2001/08/11(土) 21:16
まさか2チャンネルに茶道スレが有ったとは。
おいらは、高校生の時にクラブ活動で茶道部だった。
しかも工業高校の・・・・・
当然、部員は全員男だけ。
でもまじめにお点前もやったし、茶道の歴史も学んだ。
結構楽しかった。因みに流派は大日本茶道学会です。
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/12(日) 01:29
人が増えてきたな。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/25(土) 10:36
倉庫逝き回避age
112 :
名無し:2001/08/25(土) 10:37
a
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/26 11:42
私もやってまーす。
でも、お金がかかるのが難点。
ちょっと生活きついっす。
114 :
お造り ◆BpJ8SNck :01/08/26 12:10
茶道スレあったなんて。まる10年になります(表)。お華とも。
一生やりたいです。NHKの「趣味ゆうゆう」で茶道の番組、10回ほど
連続でやってましたね。全部MPRG2でとってディスクに保存しました。
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/26 13:39
裏千家の大将のおっさんの話を聴いたことがある。
なかなか、きさくでいい人だったよ。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/08/27 20:47 ID:FOlKB3bE
裏千家の大将>家元のこと?
おそらく周りの人たちはそんなこと考えもしないでしょうね。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/01 18:52 ID:LJx8yznk
今日お茶席に行ったら、
隣に坐ったよくいるタイプの知ったかぶりの男がけっこう
大きな声でいちいち私の歩き方に「こっち!」とか指導しやがった。
私が若いから何にも知らないと思ってんだろ。ヴぁか。
てめえは女連れだろうが。
指導するなら自分が連れてきた女にしろよ。
しかも、拝見の際、棗は自分の頭より高く持ち上げて棗の底を見てるし(笑)。
人の指導するなんて百年早いんだよ。
お茶やってる男に勘違いやろーはけっこういる。
男が少ないから先生もまわりも甘やかすからだな。
118 :
1です:01/09/02 02:59 ID:VtCLzjb6
1です。
すごい久しぶりに来て見たら、まだこのトピ残ってたから
驚きました。嬉しいなー。
2ちゃんねるにもお茶やってる人が結構いるんですね。
私は仕事が忙しく、というか正直言うと先生を
見つけられないでいます。
だから早くお稽古再開したいのですが、もう少し
先になりそうです。
皆さんのカキコ見てすごく羨ましいなと思う1です。
これからも楽しく見させていただきますです。
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/02 10:15 ID:zAn4xjXE
>>117 いますよね〜。そういう人。
男でも女でも。
反面教師にしましょう。
120 :
元茶道部:01/09/03 18:19 ID:kq/Bvsic
>>117 あーいるいる、どんな世界にもひとりくらい。
おいらの周りには見あたらなかったけど。
気にしない気にしない・・・
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/04 00:11 ID:kp1J8xUA
>>117 うちの教室にもいるよ。そういうオヤジ。
長くお茶なんぞやっているだけで、自分は何か特別な人間だ思いこんでる奴。
(たいてい青○部だったりする)
気にしないの一番ですよ。
>>117 たぶん、117さんの事がすごく若く
見えて、初心者だと思い込んでたんだろうね。
私も一回よけいなおせっかいした事があって、
すごいムッとされた・・・。
お茶ってホント歳じゃないよね。
123 :
茶:01/09/04 01:38 ID:r9QsSgi2
茶って金かかるんじゃ・・・
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/06 21:08
大学にいって茶道部に入ったといったら、
親に「お茶をやっていると家がつぶれる。」ともろにいわれたことがある。
男はやりだすと道具やらなんやらに
すげーのめり込むから
家をつぶすって言われた。
確かに道具の値段は天井知らずだし
茶室だって、凝った作りにしたら
一体いくら掛かる事やら・・・
126 :
名無しさん@お腹いっぱい:01/09/06 22:09
見栄張りたがるからね。
やっぱり教室を開こうと思えば相当かかるんじゃない。
道具も、茶碗、茶筅、茶入れなんかだけじゃすまないし。
普段使わない、懐石道具、口切道具(茶壷とか臼とか)、台子とか、お点前にあわせた道具もいるし。
年中、リアル侘茶なのです。。というわけにはいかないものでしょうか。。
1点豪華主義とか…。
ホントは、背伸びせずに自分の楽しめる範囲でやれたらいいのにと心から思います。
お道具だけでなく、つけどとけやら免状やらを考えるのも憂鬱です。
先生が次の許状の話を、いつ切り出すかと思うと落ちつかないや…。
果たして、金銭とかの俗っぽい部分が気にならない境地に達することができるのだろうか。
(その前に原資が尽きそう。。)
お茶会を手伝いに行った事があるけど
道具は『すげーーーーー』って驚いたきり
言葉がでないくらい、お金がかかってましたね。
茶会は、正に見栄の張り合い!!!
そういう先生方に対抗して、デフレ茶会はどうでしょう。
軸:本来無一物 筆 印刷(色紙:500円)
花入れ:花瓶(2000円)
薄板:将棋板(1500円)
水差し:水筒(1500円)
茶入れ:食卓に塩を入れておくもの(300円)
薄茶器:砂糖入れ(300円)
茶碗:ご飯茶碗(100円)
建水:ボール(700円)
蓋置:ろうそく立て(300円)
茶杓:銘 無心 作 自分(500円)
すべて見立て使いでも点前所作をしっかりすればお客さんも喜ばれるかも。
130 :
名無しさん@お腹いっぱい :01/09/16 00:52
>>129 いいね。
軸は自作もできる(腕に覚えあれば)し、茶碗、建水、水指も陶芸経験が少しでもあれば自作できよう。
花入れ、蓋置きは、適当に山に入って、竹を切ってくればいいし。
(個人的には、こういう道具の取り合わせが好き。本当にその人がもてなしているみたいだし)
前に、淡○会の茶会の薄茶席で、掛け軸に絵を使ったり、クラシック音楽を流したりで、
ほとんど見立て使いのお茶席に入ったことがあるが、
あればどうもやりすぎでいやだった。
入っている方が引いちゃって。
見立て使いもちょっとでも見栄を張るとお客さんは引いてしまいますね。
その辺はみんな鋭いと思います。
見立てで面白い話といえば
以前、歳末慈善茶会でろうそく立てを蓋置にして点前が終わると棚に飾り、
キャンドルサービスと称して蓋置きにろうそくを立てて火をつけた茶席があり、
すごいなーと、思った次第。
ちょっとキザだけど機転が利いてよかった。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/17 01:38
>1さんへ
わたしは4年間お茶(裏千家)習ってたのですが、最近辞めてしまいました。
私の先生だった人は、趣味の延長でやってるって感じの人だった
ので、お茶会とかもなく日頃の練習だけでした。
私はもっとお茶会とかにも参加したかったけれどそういう機会も
なく、自分が理想としているものではなかったので辞めました。
いろいろ考えて、辞めるのに4年もかかってしまったけれど
よかったとおもっています。
ちなみに、今は、茶道教室をさがしている最中なのですが・・・。
やっぱり自分にあった先生や教室でないと、気分良くお稽古
できないですよね。1さんも今のところを続けながら、
自分にあった教室を探してみたらどうでしょうか?
せっかく、お茶の世界が好きなのにもったいないなぁと
おもいました。
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/21 22:11
茶道をやってみたいと思っているのですが、茶名を頂くまでの期間や費用はどのくらいかかるのでしょうか?
134 :
禁断の名無しさん:01/09/21 22:35
>>133 50〜60万くらいだと思うよ。期間は少なくとも10年だよん
>132さん、初めましてです。
ちょこっと覗いて見たらメッセージがあったので、
嬉しかった〜。
132さんも辞めたんですか。でも私と理由が逆ですね。
きっともっと積極的な先生が良かったんですね。
そういうお茶会にも出ない先生がいるなんて、
ちょっと驚きです。
私も本当にとりあえずでいいから、通いたいんですよね。
でも実は田舎なもので、そういう行ったり来たりの自由さは皆無なんですよ。
すぐバレます。まだひよっこなのに、他県に行くのももったいないし。
それよりは他の、一生ついていきたいと思える先生一人を見つけた
方がいいかなという事で、今思案中なんです。
でもまだまだお休みの事も、お金の事も、問題は一杯あるんですけどね。
サークルでも作ろうかとか、いっそ学校行こうか(絶対無理)
色々考えたりしてます。どれも夢に終わってしまってますが。
132さんの感じなら、そういうお茶会とか積極的に出る
先生って結構いると思うし、例えばその地域の幹部の先生の
中で選んだりすると良いかも知れないですね。
新米なのに偉そうな事言ってごめんなさい。
ただ幹部やってるから絶対良いとは言えないと思いますが、
レベルは高いと思うし、通ってるお弟子さんもわりに
まじめな人が多く来ると思うんです。132さんみたいな。
私はのんびり派なので、そういうのはちょっと向いてない
ですが。
なんか先輩ばっかりなのに、本当えらそーですみません。
またひまがあったらなんかカキコしてください。
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/30 18:20
>>134 50〜60万ですむものなのですか?
私は茶道ではなく香道を習っているのですが
香名をいただくまでに100万は軽くくだらないと聞きました。
流派や先生によって、違うのかもしれませんね。
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/30 23:03
>>136さん
お免状代関係だけだとTOTALで100万はいかない気がします(←表)
それに1回100万ではなく、何年にもわけてちょっとずつ
払っていくと意外にきつく感じない(かも。)
茶名を頂くための費用より、茶道を始めた事によって
広がった興味に費やす費用がすごくかかると思う。
(以下、私の場合)
1.やっぱりお茶やるんなら、一通り着物は持ってないとー
(→ちゃんとしたのを揃えて、総額 約80万!)
2.お茶会にも出れるようになった事だし、やっぱり着物も
自分で着られるようにならなくては!
(→着付け教室に通う→着物好きの友達が出来る→
着物にハマリ出す→で、現時点で総額 200万以上散財・・・)
3.茶道具類をよく知るためにと美術館巡り
(→良い作品をたくさん見る→目が肥える→骨董に興味を持つ
→自分も欲しくなる→骨董市とかに行き出す→結果、散財・・・)
他にも陶芸もやりたい、書道もやりたい、
禅語ももっと深く勉強したい・・etc・・
茶道ではただお茶をたてるやり方を習うだけでなく、
その他色々な事を勉強する事が出来ます。
続ければ続けるほど面白さ倍増!
結婚用にとためといたお金はもうすぐ底をつきます。とほほ・・
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/02 05:48
あー。お金が・・・。
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/02 13:02
確かに着物代はかかるね。
男なんだけど、合わせ、単衣、廬(ろの漢字がわからん)の3種、仙台平の袴が基本。
それに、羽織、とんび。
あと、持っているが未だかつてきたことがない十徳。
これだけで100万近いよ
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/02 20:39
>>139 「絽」ね。 不勉強なので「とんび」ってのがわからんです。
そいえば、2chって着物のスレッドも少ないよね。。っていうか無い?
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/03 15:29
>>140 とんびは男物の和服コートです。
これがめっちゃくちゃ高い。
呉服問屋に以前在庫を問い合わせたんだけど、3年に1回、売れる程度で、普段はおいていないと言ってた。
結局、取り寄せたんだけど(会員割引にしてもらったけど)びっくりするくらいの値段だった。
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/03 23:11
あと、淡交会からおくってきた郵便物の切手代を送り返す切手代もいります。
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/03 23:14
十徳は、かなりの方でないと着ることが許されてません。
と、聞いてます。
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/03 23:22
そうそう
今、淡○会はお金がないんだって。
大将は、高額納税者なのにね。
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 10:50
皆さん茶道はどういう経緯で入りました?
ちなみに私は高校の部活から〜
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 12:55
>>143 裏千家は、茶名をもらったときに、十徳着用許可証をくれます。
でも、やはり着たことないですね。
準教授をとった人はきているみたい
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 22:59
一般向けの茶道書(裏千家)では、お茶会に男子は十徳を着るように
書いてありますが、あれはウソだったのですね(笑)。
結局皆さんはどうやって資金繰りしてるの?
お茶って底なしじゃないですか。
自己満足な世界だとは思うけど、そこそこ
楽しもうと思ったら億万長者じゃないと
(それも上の方)無理と気付き始めた
今日この頃・・・。ぐしゅん。
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 08:47
乞食宗旦・・・ってわけにはいきませんか?
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 06:46
はじめて書き込みをします。
いろいろ皆さんのお話を伺っていると、自分で購入した茶碗や
自分で素人陶芸で作った茶碗などで御茶会をするというのは、問題外
ですね。勿論ごく内輪の会の話ですが。
骨董や美術が好きで自分の好きな茶碗でお茶を飲んでみたいと思って
お茶を始めた方はいらっしゃるのでしょうか。
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 08:10
いいですねえ。自作のお茶碗などでお茶会。
値段でなく中身と個性を大切にするのっていいですね。
私実はまだ初心者なんで大寄せのお茶会に呼ばれるだけで
あたふたもう大変!という身なのですが、いつかの夢ということで。。。
ベテランの方々のお話し伺っていて、そうか〜自分の先生も言っていた通り、
すべてのお稽古はお茶事をするための割り稽古なんだって、理解できました。
ある雑誌にお茶を教えているヨーロッパ人の写真がのっていました。
お月見に合わせてお菓子も手作り。月のようでとても美しいお菓子でした。
茶箱とか、茶入れとかお道具はアジア民芸のアンティークもの。
全体にバランスがとれていて美しく、すてきでした。
彼の目指すお手前はチベットの茶道具を使い、仏教との融合だとか。
そうか〜と、なんだか豊かになったような気持ちになりました。
あこがれつつ、私も無理をせず自分の出来る範囲でお茶を学び、
楽しみ、続けたいと思います。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 11:54
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 23:35
今日お稽古でお茶碗を割ってしまいました・・。
お茶碗を洗って布巾で拭いていたら、ボロッと、まるで
ビスケットがくずれるように手の中で割れました。
手に力が入りすぎていたようです。
先生はいいよいいよ、気にしなくていいよ、と言って下さったのですが
弁償しなくちゃなりません。
でもこのお茶碗がどのくらいの値段なのか、
抹茶碗のことはおろかお茶の道具のこともわからない入門者ですから
どうしたらいいのか決めかねています。
割ってしまったのは楽焼のもので赤茶色、風神のような絵が描かれていました。
京都の楽ではなく別の地方のものらしいです。
同じような立場になってしまった方はいらっしゃいますか?
どのように弁償されましたでしょうか?
ご意見を頂ければ有難いです。
どうぞアドバイスを下さい。お願いします。
お気の毒に・・・。
入門者ということで心中お察しします。
楽焼特に赤楽のお茶碗は崩れやすいので取り扱いには細心の注意が必要です。
ただ、普通のお点前や扱いで壊れるような茶碗は
そもそも不良品ではないかと当方は思います。
かつて私の通う社中でも新品の赤楽の茶碗で事故が発生し、
大騒ぎになったことがあります。
新品の茶碗だったこともあり、すぐに茶碗を売った店に
「不良品ではないか?」と問い合わせたところ、相当品と交換となりました。
お稽古に使っていた茶碗はそれほど高価ではないと思います。
茶碗の損傷が激しくなければ窯元に修理を依頼することができますが、
5万円程度は必要と思います。
先生は初心者の153さんに弁償を要求するつもりは恐らくないと思います。
羊羹の詰め合わせでも持っていけばいいと思います。
しかし、弁償をお考えでしたら、割れた茶碗の破片(全部)と茶碗を
入れていた箱を引き取り、茶道具屋さんに持っていくとよいかと思います。
とりあえず、お社中の兄(姉)弟子の方に相談なさったらいかがでしょう?
このような事故が起きたときどのような振る舞いをするかで
その後のお稽古が楽しいものにも苦しいものにもなり得ます。
つらいでしょうががんばってください。
付け加えますと、私が通っていた社中での事故というのは
同じように茶碗を持ちあげただけで手の形に崩れたのです。
もともと、楽焼には注意をして取り扱っていました。
(冷えた茶碗には直接熱湯を注がない、茶碗を温めてから使う。
指先に力を強くこめない。など)
「よそにては 茶を汲みて 茶杓にて
茶碗のふちを 心して打て」(利休百首)
それでも事故は起こってしまいます。
先生もこのような経験を何度もなさっていますから、
ことさらに初心者の方を責めるようなことはありません。
あまり自分を責めることのなきよう心を静かにお過ごしください。
3年目さん、レスをありがとうございます。
アドバイス、とてもありがたいです。
茶碗は先生がこわれた破片を全部集めて持って帰りました。
以前にも茶入れを割った生徒がいるけれど、自分は何でもきれいに
直してしまうのよ。といってその茶入れを私に見せてくれました。
きれいに接着剤で修復されていました。
あまり罪悪感を抱かないようにとのお心使いだったのではと思います。
先生は1日の終わりには私がもう一度謝罪を述べたときに”
あら、もう忘れていたわ!”とおっしゃり、また
”他の生徒さんには割ったこ言わないほうがいい”とも言われました。
そう言っては下さいますが、あの割ってしまったお茶碗は
先生のお気に入りで大切にしていたものでは?と思うと。。。
茶碗のことも相場もわからない自分は、いたずらに同じ茶碗で弁償を
考えるより3年目さんのおっしゃるような、全く別の品でもって
お詫びをするほうがよいのかもしれませんね。
楽はとても弱いのですね。別の考え方をしてみれば、
楽焼を教えてくれたお茶碗だったなあとも思えました。
今、書きこみをしてリロードをしましたら、
3年目さんの二つ目のレスを発見致しました。
お心遣い、あたたかいアドバイスをありがとうございます。
利休百首のその言葉はまさに今回のことにあてはまりますね・・!
すぐに心に刻まれてしまうような強さがありました。
これからは、気をつけてお茶碗を扱って行くよう
注意していかなくてはと、思います。
>141さん(遅レス御免)
説明ありがとうございます。男性物でさらに珍しいとなると、
お仕立ての技術を持つ人も少ないのかもしれませんね。
>152さん ありがとうございます。
ホントに淋しい状況ですねぇ。。スレッドの最初あたりの雰囲気がちょっと恐いですが、
途中から良さげな流れで良スレの予感です。
>153=>156さん
書きこみを読ませてもらいました。とてもいい先生ですね。
以前おしゃれ工房(NHK)で欠けたお茶碗を修復する金継という技法の説明をしていました。
専門の金継師さんに頼むと完璧ですが、素人でもできるそうです。
番組中では簡単そうに補修していましたが、私自身では試したことはありません。
「金継」または「金繕い」で検索をかけるとくわしい情報が手に入りますので、
興味がありましたらどうぞ。
わたしも先生に金継をしたお茶碗を見せていただいて
そうやって繕ったお道具もまた風情のある物として楽しむのが茶道であると習いました。
159 :
三年目@そうだお稽古に行こう!:01/10/08 23:19
153さんのレスを読むと先生の優しいお人柄が感じられます。
お茶碗をはじめお道具の価値はお金だけではなく、
その人がどう思っているかにかかっていると思います。
たとえ茶碗にニュウ(※ひびのこと)が入ったとしても
その人にとって茶碗への思いが変わるわけではありません。
かつて徳川家康は大阪夏の陣で落城した大坂城の瓦礫の下から
粉々になった茶入のかけらをひとつ残らずかき集め
修復したという話があります。その茶入は徳川美術館に現存します。
もし、家康が砕けてしまった茶入に用はないと考えていたら、
その茶入は現存することはなかったでしょう。
当時の天下人をしてそこまでさせたからこそ、
その茶入は歴史の生き証人としての価値をももつにいたったのです。
お茶の道具にはお金だけはない価値を見出すことも
お茶の楽しさのひとつです。
今後とも精進していきましょう。
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 22:28
10月・11月はお茶会がたくさんあってうれしー!
お茶は学生時代にかじったくらいで、いまや、お茶会に呼ばれて恥かかない
程度に(モチロン正客でなく)飲めるくらいです。
友人がお茶会に何度か誘ってくれて
お茶券はいいよ、と言ってくれていました(習っていると
ノルマってあるのですか?)
ですが、今回は、後になって、「お礼とか気を遣われるのもなんだし、実費で」
と言われました。二人分なので、実費だとちょっと怖いものがあるのですが。。
お茶をやっているみなさんは、こういうときはどうされているのでしょうか
初めてレス入れます。
先日 実家に帰って片づけをしていたら昔の免状が
出てきました。表千家で日付の一番新しいのが
「地方講師」となっていました。もう私がお茶を辞めてから
15年以上たっていますし母も他界して通って居た先生とも
連絡が付きません。
どのようなものなんでしょうか?
お茶は子供の頃から15年ほどしていました。
ちなみに華道の池坊も一緒にしていてやはり高等科皆伝と言うのが有ります。
それもどのようなものでしょうか?
解る方がいらしたら教えて下さい。
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/14 11:47
茶道相談スレになってきたな。
>>161さん
私なら
「実費は一人いくらですか?」
とストレートに尋ねます。
>>162さん
質問の意図がよくわかりませんが・・・。
お茶やお花の先生をなさりたいのでしたら、
もう一度お稽古に通ってみてはいかがでしょう。
お免状だけではただの紙切れといっしょですよ!
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 11:56
お茶会がいっぱいあると手伝いが大変。
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 11:57
==2==C==H======================================================
2ちゃんねるのお勧めな話題と
ネットでの面白い出来事を配送したいと思ってます。。。
===============================読者数:73447人 発行日:2001/10/16
どもども、ひろゆきですー。
既にご承知でしょうが、ついにコピぺ荒らし対策をやりましたですですー。( ̄ー ̄)ニヤリ
最近おいらのメルマガをパロっておちょくる馬鹿が出てきたのでその対策なんですー。
コピぺ荒らしには規制を設けることにしましたが、差別発言や他の掲示板の荒らし依頼等は
これまでどおりアクセス拒否はしませんのでこれからも何でも書いてちょ!
本当は悪質な書き込みもあぼーんしてる暇があったら、書き込み者のアクセスを拒否すればいい
んですけど、そうするとつまらなくなってしまうのでしないのですー。
2chは過激な発言が売りで、おいらもそれで知名度アップでうれちいんでちゅー。( ̄ー ̄)ニヤリ
だからみんな、これからも無茶な書き込み期待してるよ!
おいらの悪口以外はなんでもありだからね!
んじゃ!
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/17 14:31
はじめまして、2chに茶道あるなんて思いもしませんでした。
お茶碗われちゃった事件、悲しいですね。私も経験あります。
私もお稽古はじめたばかりの頃に水屋で建水を割ってしまいました・・・
今となっては、懐かしい思い出です。
最近は仕事が忙しく、1ヶ月に1度稽古に行くのがやっとなのですが、
なんとか続けています。
疲れている時とか、考え事しているときに粗々すること多いですね。
炭手前の時にうっかり炭を落としたり、湯返しの時に手元が狂って
白い灰がモクモクとか(笑)
最近、若い入門の方って少ないですよね。
皆さんのところはいかがですか。
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 00:04
失敗ネタですが、私は高ーいお抹茶を振りまいちゃった
事があります。水屋でならまだいいのに、お濃茶の
練習の時でした。畳はもう粉だらけで、大変でした。
懐紙にさっと粉を入れて、後は畳をバンバンたたいて
粉を浮かしました。何とか綺麗にはなったんですが、
何せ練習中なので掃除機持ち出すわけにもいかず。
でも先生は怒らず、手伝って下さったので救われました。
失敗ネタなら山ほどあるぞ!
1. 拝見に出た棗をシェイクしてしまった事件。
次の客が棗のふたを取った瞬間
もわっとした緑色の空気が・・・(笑)
2. 後炭点前で手元が狂って赤くなった炭が火箸の中で砕け散って
あわや火事になるところだった・・・(恐)
3. 濃茶の客をしたときにのこと。
道具の拝見を所望し、
茶入は全部お茶を使い切ったはずと思って底のほうを見たら
「どさっ」
見ると自分の帛紗ばさみの上にお濃茶がーっ!
今となってはいい思い出です。
先生もこんな弟子を持って大変だっただろうな〜。
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 19:47
お茶まき事件、やっぱり皆やってるんですね。
棗シェイクもあるある!!私も。
ところで、袱紗にはどうしてもお茶がつくのですが
これは皆さんどうしておられるのでしょう。
叩いたところで取れるものでもなく・・・
洗うともっと大変なことになりそうだし・・・
袱紗って消耗品?
>169さん
お茶のついた帛紗はエチケットブラシでそっとなでてます。
あまり力を込めると繊維が痛むので、布目に沿わせてそっとするのがコツです。
でも、やっぱり落とせる限界があるので、消耗品でしょうか。。
普段使いのものは稽古用と考えて、あらたまった席には少し格の上の物を使ってます。
そういう時に限ってお茶のタップリついた茶杓を清める羽目になるんですが。。
失敗ですが、大寄せの茶会でお菓子を食べようとしたら
懐紙からポロリとこぼれて、コロコロコロコロ……
よく転がるんだなぁ。。これが(笑)
手を滑らせてお茶入を転がしたこともあります。
転がすばっかりや。。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/18 23:42
最初の頃はよく建水に乗せた柄杓をコロリと
落としてました。あれってまた水屋に戻って
洗わないといけないし、洗う時間無い時は
そのまんま使うからひんしゅくかうし、
ありがちだけどやっちゃいけないミスですよね。
道具のせいにしちゃいけないけど、滑りやすい
建水は今も嫌いです。
>169さん
袱紗はここぞという時に新品使ったり
してます。他の人もそういう人います。
そういう時のは柄が入ったものなんか
使うことも。
袱紗は洗っちゃいけないと聞いているので、
汚れてきたら他の物に作り変えたり
してみてもいいかも知れません。
以前お茶碗をわってしまったとかきこみした者です。
日が経ってしまいました。
(ここのスレッド、倉庫にはいってしまったとてどしようと
思っていたのですが、今日みたらちゃんとありました。。。??
でもよかった。)
その時にここでとても暖かいお言葉を頂きました。
その暖かさにはもう、ほろりときました。あ〜これが、茶人の心なのだろうかと
思ったものです。
3年目さんと、158(140)さん、その折にはありがとうございました。
金継のHPも見てみました。
色々な新しいことも教えて頂きありがたいです。
その後も、先生はもうそのことには触れないでも良いという態度で
接してくださり、今でもいつものように楽しくお稽古に通っています。
とはいえやはり、どうしたらいいかと考え続けましたが、
決まらず今日までまだお詫びの品を持っていっていなかったのですが、
丁度花屋でぶじ袴や磯菊などをみかけて、これにしようと思い立ちました。
お茶を始めてから茶花を初めて見たのがこれらの花なのですが、
とても印象深く綺麗だと思うものですから
これらを寄植え風にアレンジして持っていこうと思います。
>169さん、
私の先生は、懐紙をちょっとお点前にも用意しておいて、
お客さんがお茶を飲んでいる間にちょちょっとふき取りなさい、
そうすれば袱紗についてしまったために大きな音をたてて
はらうこともないからと、おっしゃいました。
正式にはどうかわかりませんが、お稽古ではそうしているので
最近は袱紗の汚れ具合があまり進まないです。
袱紗は洗わないらしいのですが、なんだか気になりますよね。
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/19 19:59
>>172 2ch BBS ..趣味一般@2ch掲示板
のページの右下に
「スレッド一覧はこちら」
とリンクがありますからそこから探すといいですよ。
ここの板では倉庫行きになることはめったにありません。
(去年の11月からこのスレッドは存続しています。)
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/19 20:45
169です。
袱紗について、皆様からたくさんのレスを有難うございました。
一度気になると、気になって仕方が無かったのです。
袱紗を洗ってはいけないという理由は、余計に茶が染み込むからでしょうね。
清潔を重視する茶道で不思議な気がしていたのですけど。
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/19 20:52
実は袱紗について、もうひとつ疑問があるのですが・・・
男性は紫、女性は赤というキマリの理由はなぜかしら?
私の習っている裏千家では柄入りの袱紗を使ったりしますが、
正式の茶会の時などは無地の紫(男)、赤(女)と聞いています。
どうしてなんでしょう?
先生に聞いてみたこともあるのですが、わかりませんでした。
女性でも年輩の方は紫、って流派もあるとかないとか。
たしか、もともとは紫だったらしいから、(利休の奥さんが選んだのだったけか?)
女の人は、略式+華やかにってことで赤(朱?緋?)になったのとちがうかな。
177 :
三年目@明日はお茶会に行くぞ:01/10/19 22:24
>>174-175 あまりにも汚れてしまった帛紗は
絹のスカーフ扱いにしてクリーニング屋に出すといいよ、
と友人から教えてもらったことがあります。
手になじんだ帛紗を手放すのももったいないですからね。
帛紗の色の理由については諸説ありますが・・・。
日本古来の考え方で紫が一番格の高い色だったとか、
紫は薬草から抽出した色で防虫作用あるいは抗菌作用があって清潔の象徴だった、
古来茶道具は仏具であったため色の取り合わせとして紫が適当だった、
など本当とのところ分かりかねます。
178 :
三年目@マニアック:01/10/19 22:50
帛紗に関する規定も同じ裏千家でも時代とともに変わっていることを感じます。
『独習 裏千家茶の湯』鈴木 宗保 宗幹著(主婦の友社)(昭和46年)では
>色は男子は紫、婦人は赤、老人は黄が基本とされていますが、
>好みによっては、色変わりや美しい模様物の染帛紗も用いられています。
と書いてありますが、
同じく主婦の友社刊『お茶の道しるべ』千 宗室著(昭和59年)によると
>男子は紫色、女子は緋色が原則になっています。
となり、
『裏千家茶道教科1 初歩の茶道 割稽古』千 宗室著(淡交社刊)(昭和51年)では
>紫色は男子用、朱(緋)は女子用とされており、玄々斎の好み帛紗(八種相伝)以来
>種々の色を使った帛紗が作られ使われているが、個人が勝手に着物柄のように染めて
>よいということではありません。
となっています。
ちなみに友湖の帛紗は紫と朱しか色が無い、という噂を聞いたことがあるが・・・。
そんなもの使う人がいるんだろうか?
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/19 23:53
友湖の袱紗を持っている人いましたよ。自慢げに見せてたけどね。
徳斉のなら持ってます。裏だと女性は、朱色を稽古なら使ってもいいらしいが…
私の以前の教室では、おばさんは紫で、若い人は朱色だった。(男性は紫)
閉経した女性は男性と同じ紫を使ってもいいのか〜と思っていましたが、違うみたい
180 :
三年目@茶会は疲れたぞ:01/10/20 23:12
はじめての書き込みをする人が多いのはいいことだな。
>>145 私は大学のサークル活動から入りました。
>>150 自分の好きな道具があるのはうらやましいです。
お茶をやっているとテーマごとに道具の取り合わせを考えて
道具集めをしてしまいがちですが、
自分の好きな道具で自分のためにお茶を飲む、
これぞ侘び茶の境地ですね。
自分もそうありたいものです。
>>179 友湖の帛紗をもっていいる人は世の中にはいるんですね〜。
ちょっとビックリ。
古帛紗では汚れにくいから使う人もいるんだ、と思うときもありますが・・・。
帛紗の色についてはちょっと複雑な事情があるようです。
周りの人(先生)と同じ色を使っていれば問題は無いと思います。
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 00:11
友湖さんて、前に雑誌(主婦の友だったかな)に載ってて、生きてる姿を
拝見してちょっと感動しました。これが友湖さんかぁ〜みたいな。
宗哲(字合ってます?)さんも、まだまだ現役ですよね?
なんかちょっと思い出したのでカキコしてみました。
今ごろは11月の炉開きに向けて、皆さん準備に
忙しいんじゃないでしょうか。
話が変わりますが、茶道LOVEな皆さんは
普段どんな雑誌とか本見ますか?
自分は毎月『淡交』見てます。
後は着物関係の雑誌とか本も見てます。
今度『着物に強くなる』っていうのが
出るらしいので、見かけたら買おうかなと
思ってるんですけど。
これオススメっていう本があったら教えて下さい。
ちなみに私のオススメは『よくわかる茶席の禅語』シリーズかな。
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 00:30
「土田友湖」とか「中村宗哲」とか「楽」家、「飛来」家などは名前を代々襲名するので
第○代とつけます。宗哲は15代目(もうかなりのおばちゃんです)。
千家十職という本も出てますよ。
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/22 16:06
岡倉天心 『茶の本』
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 00:31
『茶の湯実践講座 水屋の心得』 淡交社編集局編 ¥2500
学校、職場の茶道では茶室の準備、道具の管理は学生(弟子)がやらなければ
ならないが、これ一冊で道具の準備、しまい方まで全部学ぶことができる。
高校、大学、職場などの茶道部にはぜひお勧めしたい。
あぼーん
はじめまして。
裏千家の茶の湯をおしえている母をもち、いなかで育ちました。
こんなに上品に会話をたのしまれているスレット、感激しました。
私も小学生のころはお茶にもえていました。
高校生のころは茶花をそだてるのにもえてました。
今はお道具収集にもえています。
どうぞよろしくお願いいたします。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/24 03:56
真夜中ですが、大歓迎ですよ。
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/25 00:56
色々勉強になります。『水屋の心得』私も持ってます。
写真とか図解とか解り易いですよね。
『茶道辞典』もおすすめします。まとめて調べる事が
出来るからべんりです。ちょっと高いですが。
>187の藪椿さん、はじめまして。
お母さまは今でも茶道教えていらっしゃるのですか?
お家で茶道が思う存分出来るなんて、羨ましい限りです。
しかも先生付きですし。
お声をかけていただきありがとうございます。
母は今年74になりまして、あまり具合もよくなく
そろそろ引退を考えているようですが
この道がすきなのでなかなか決心がつかないようです。
今日も11月のお茶会の道具組みを話し合ってまいりました。
長くやっておりますと道具も目だるいものがふえ
やりくりに苦労しているようです。
藪椿様
書き込みをした時刻をお見受けしましたところ、ひょっとして眠れないのでは?
近くの内科か精神科の開業医の先生を受診して睡眠薬を処方してもらってはいかがでしょう?
秋にはお茶会が続き、心労が続くと思います。
薬を使っても眠れるようになった方が楽になると思いますよ。
また、睡眠薬も適切に使えば恐れることはありません。
余計なお世話かもしれませんが、お体のほうもご自愛くださいませ。
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 01:03
茶道を少しかじる程度にやってみたいです。
カルチャーセンターで十分でしょうか?
いろいろと流派がありますがどれがおすすめでしょうか?
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 01:24
>>191 カルチャーセンターは時間、設備に制約が大きいですが、
かじる程度にはできるようになります。
気楽な分、茶道の面白さが少ないかもしれません。
月謝に対するコストパフォーマンスを求めるなら、
どこかの先生に入門したほうがよいですが・・・。
(のめり込んだら際限無く金と時間がかかり、
コストパフォーマンスどころでは無くなるかも)
派手なのは裏千家。(そのかわりお金もかかる)
表千家はわりとあっさりしている。
石州流は男らしい。
その他はわかりません。
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 01:32
>194さん
最初はカルチャーセンターで全然OKだと思います。
194さんみたいな、かじりたい人達も来ると思うので、お稽古
やりやすいと思いますよ。仲間が居るのは励みになるし。
お茶って見た目と実際やるのとでは全然違う世界だと
思うので、とにかくカルチャーセンター等で体験してみてはいかがでしょう。
流派は裏しか知らないので、とりあえず私は裏をおすすめします。
結構外国との交流が盛んなので、世界が広がるかなと思ったのが
裏千家に決めた理由の一つです。
ただ、元は流派なんか無かった訳だし、禅では
形よりも心(間違ってませんか?先輩方)という基本の思想が
あるから、とりあえず流派は関係ないと言っておきます。
半人前なのにすごいアドバイスしてしまいました。
先輩方、後よろしくお願いいたします・・・
>藪椿様
目だるいとは、面白い言葉ですね。
レベルが高くなるとなかなか大変なんでしょうね。
お茶に定年なんて無いと思うので、どうぞ
お母様と共にいつまでもやって下さい。
それから、ぜひお茶にまつわるお話聞きたいです!
楽しみにしています。
194 :
193です:01/10/26 01:39
>194は191の間違いです。
裏ってお金かかるんだ・・・知りませんでした。
派手なイメージですか・・・初めて聞きました。
他の流派の方の意見ももっと聞いてみたいです。
三年目様
ありがとうございます。ご心配嬉しゅうございます。
主人が単身赴任になりまして、一人暮らしになったのを機に
パソコンを購入いたしました。じつは私ワープロも触ったことがなく
パソコンもパスワードすら打ち込めない惨たんたる有りさまでした。
なんとかしなくてはと深夜割引に加入し特訓中でございます。
訝しく想われましたでしょう。失礼いたしました。
百九十三番様
ありがとうございます。なにからお話しましょう。
このごろのことですと、ヤフーオークションで茶碗を
買いました。さいわい東京の骨董屋だったので見に行って買うことが
でき安心でした。古萩のこふく茶碗ですが、かなりこぶりなので
一客一亭の汲み出しにと。いままで萩でこれはというものに
出会ったことがなかったので、はじめて「一井戸二萩三唐津」の
意味がわかりました。もちろんふつうの千家のお茶で使っている
汲み出しよりはずっと大ぶりです。でも利休先生のころのお茶を
理想と思うとだんだん大ぶりなものが好きになってしまいました。
古いお茶道具はお金がかかります。将来ほんとに侘び侘びした茶室も
建てたいし。古い灯篭や古い蹲も安くはありません。
だから私パーマをかけたり髪を染めたりしたことがありません。
化粧品も使いません。服もほとんど買いません。倹約第一。
いつか利休先生のお軸を手に入れたいという野望を抱いてしまって
からはかなり気合いが入ってまいりました。
周囲には変人と見られておりますが全然平気でございます。
理想のお茶事をめざして邁進あるのみです。
今は無農薬有機栽培の野菜作りにはまっております。
お懐石は素材の味が命ですものね。
こうやって書いてみますといかにも頭がおかしいようで
お恥ずかしいしだいです。失礼いたしました。
藪椿様
お元気そうで何より。私の通っている社中の先生(現在75歳)は
茶会前になると必ず睡眠薬を服用しております。
心労で夜眠れぬ先生の気持ちを思い起こしてしまいました。
また、自分の母親と同じ位の年の方がこの時間帯に・・・?
と思うとちょっと心配してしまいました。
それにしてもよかったよかった。
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/26 20:40
裏千家が派手なように思えるのは
1)色袱紗を使う
2)道具の好みが華やか
等の理由でしょうか。
国際部でしたっけ、海外部門などの活動も盛んなので
派手というよりも華やかなイメージがあるのでしょう。
宮尾登美子著「松風の家」は裏千家がモデルになっているらしいです。
これを読むと、裏千家の現在の姿が理解できるような気もします。
裏がお金がかかって、他流派はそうではないというのは間違いです。
お金のかかり方は流派ではなく、個人の趣向よると思います。
いずれにせよ、習い始めはそれほどお金がかかるものではないと思います。
免状代も最近は明瞭会計(?)の先生が多いようです。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~terako/tea.html このHPを見たときは驚きましたが・・・
普通は社中の先輩に教えてもらう内容が大々的にかかれています。
しかし、現実的な姿がよくわかっていいのかもしれないですね。
カルチャーセンターでの稽古の利点は、先生との相性が今ひとつだった時等に
退会しやすいということではないでしょうか。
逆に先生との相性が良かった場合、先生は稽古場に呼んでくださる
ようになるでしょう。
カルチャーセンターで色々な先生にあたってみるのも良いのでは?
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/27 02:04
>197さん、すごく参考になりました。
そのHPすごいですね!為になりましたよー。
「松風の家」今度読んでみよう。
>藪椿さん、利休の掛け軸なんてすごいですね。
そういう物は博物館にあるものだと思っていました。
実際売ってるなんて・・・。
懐石のお野菜から作るなんて、素晴らしい!
確かに有機栽培のお野菜は全然味が違いますよね。
特に人参は味が違う気がします。
それにしても、パソコンをするお茶の先生なんて
本当すごいですね。なんだか嬉しいです。
また2ちゃんねるにいらっしゃるとは。
なんて良い時代なんでしょう!
百九十八番様
ありがとうございます。鋭い味覚でいらっしゃいますね。
無農薬有機栽培は人参とトマトの味に最もはっきりでると言われております。
胡瓜も売品のような苦味がありません。
今は大根のうるぬきがおいしい時期ですね。
大根は何がおいしいのだろうと実験しました。
打木源助・三浦・練馬・方領・聖護院・伊勢沢庵を作ってみました。
方領、江戸時代から愛知県で作っている古い品種ですが
これが一番おいしかったです。三日月型の不思議な大根です。
みなさんがお店でおもとめになる大根は葉っぱが上を向いていませんか?
この方領は寒さが増してくると、だんだん葉を下に向けます。
そして厳冬のころにはお姫様のドレスのスカートのようになり
すっぽりと我が身をおおってしまうのです。
他の大根は土寄せしないと霜げてしまうのですが方領は大丈夫。
なんて賢い大根!畠でびっくりです。
今年は法蓮草を研究しようと思っております。
あ、お茶とは関係ないことをしゃべってました。
失礼いたしました。
三年目様 ありがとうございました。
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/28 01:29
2ちゃんねるでお茶会開くとしたらどんなになるんだろう。
お正客さんはやはり、ひろゆき氏という事になるんでしょうかね。
ちょっと気だるいけど、何だか魅力のあるあやすぃー
茶会を想像しちゃいました。
すみません。
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/31 22:56
質問させてください。
炉開きで師匠へのつけとどけをする際、熨斗袋の表書きはどうしてますか?
本来なら社中の誰かがまとめて納めるのべきかもしれませんが、
小人数の社中なので、炉開きの茶事を催さず、
稽古時に個別につけとどけることになっています。
月謝くらいが目安だときいているのですが、
いざとなるとどうやって包むのかわかりません。
野暮な質問で申し訳ありませんが教えてくださいませ。
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 00:01
なんで、炉開きごときで、師につけとどけ?
じゃぁ、風炉になるときも付け届けするの?
そのあと歳暮・年賀・中元とつけとどけ。
ほんとうにこんなもん意味あるの?
>202さん
つけとどけに意味があるかというのは、気持ちの持ちようかもしれません。
社中でその習慣がないならしなくてもいいのでしょうが、
わたしの社中ではそうではないみたいです。
> なんで、炉開きごときで
11月は茶の正月にあたり、同時期におこなう炉開きには
特別な意味合いがあると習いました。
中元と歳暮は、一応してます。(品物で)
年賀は炉開きですませてることになってるみたいです。
(↑今年の始めに渡そうとして断られたときにそう言われた)
風炉になる際は炉開きほど大きな意味合いはないそうです。(あまり自信ありませんが)
無ければ懐が助かるなぁとはおもいます(笑)
すいません、ちょっと抜けてました。>203
風炉のときは、つけとどけしてません。
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 01:09
僕の連れ合いがお茶してます。裏千家だそうです。自分の習っている先生は
たいへん尊敬できる方だと言うことですが、この地域を牛耳っている美輪明宏
に似たおばさんが鼻持ちならないそうです。票稼ぎの議員と深く繋がっている
ようで威張り方にますます拍車が掛かっているそうです。
この前も地区の大きな大会があったようですが、運営がぜんぜんだめで、とても
「お茶」の世界とはほど遠い物だったらしいです。裏では、出すのが遅いと罵声が
轟いていたらしいです。
僕も、会場のそばを歩いているとき、大会帰りのおばさん三人組の話しが聞こえて
きました。不満たらたらで、その着物姿が風流どころかおどろおどろしい物に
映りました。
田舎者のおばさん連中は、お茶をたしなんでいるだけで偉くなったように錯覚している
人が多いようです。端から見ていて「わび、さび」とはなんぞやと思ってしまいます。
本来の「お茶」の世界はすばらしいと思いますが、この地域の現状を見ていると
とても足を踏み入れるべき世界とは思えません。
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/01 02:49
202です。
私は茶名まで持ってますが、付け届けなるものを渡したことはまったくありません。
意味がないと思ってますし、付け届けの有無で教授内容が変わるとは思えません。
その代わり、許状の手配料を多めに払ってます。
教室の連中は集めたりしているようですが、私は常に拒否してます。
それと、お茶の先生には、月々払っている月謝以上に世話になっているとは思えないです。
>206の202さん
たしかに、月謝以上に…と考えると、おっしゃる通りなのかも、、と
ちょっとグウの音もでないです。
たしかに教授内容が変わるとはおもいませんし、それで色をつけるような師弟関係があるなら
甚だ疑問です。
あくまで私見ですが炉開きの際の付届けは、もともとは炉開きの茶事に対しての
感謝の意味が篭っているのでは、、と考えてます。
それがだんだん形式化してきたのかも。。と。
今年の私の場合、特に茶事があるわけでもなくお稽古時に付届けをするわけで、
202さんの主張からは外れることになり、私自身「経済的に苦しいな」と思ってます。
それはでは何故「つけとどけ」をするのかと問われると、それを礼儀作法として学んだから、としか言えません。
礼儀のことゆえ、金銭物品のやりとりがすなわちギブアンドテイクに直結するのではなく、
心のやりとりなのだと解釈しています。
202さんのようにハッキリとした主義主張をお持ちで、固辞するならば、それも良いと思います。
私の場合は正直よくわかりません。ただ単純に断れないからではなく、
どこかで感謝を念があって、納得しつつ付け届けていると思いたいです。
支離滅裂です、ごめんなさい。
と、ここまで書き込んで、結局>201時点での質問が解決してないことに気付いた…。
どなたかご教授くださいませ。つけとどけはできませんが(苦笑)
お茶が習いたい初心者です
昔々高校生の頃、半年ほど近所の表の先生に習っていましたが
表と裏の違いが分かる前に止めてしまいました
お菓子戴いて喜んでいるうちに受験で。。
大人になった今、改めて、お茶のよさに気づいたのですが
先生をどうやって探せばよいのか、、、皆目わかりません
私は東京に住んでいますが、たとえば、表だったら、東京支部?
みたいなところにお伺いすればよろしいのでしょうか?
流派はこだわっていませんが、折角なので、ご縁のあった表千家で
勉強したいと思っています
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/05 23:54
つけとどけ論、色々意見があると思いますが
これも社中によって、しきたりのようなものがあるわけで
何が正しいかは別として、今習っている先生の方針に従うしか無いでしょう。
以前、習っていた先生は
炉開きは「お祝」、初釜は「お年賀」と書くとおっしゃっていました。
ご夫婦で裏千家の教室をされている先生でした。
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/06 01:08
>>209 私は202ですが、貴方のいう社中のしきたりだからというのはどうも解せません。
なんでつけとどけを受ける側が方針を決め、指示をするのか、まったく意味がわかりません。
というより本末転倒もいいところでは。
上の方によれば「感謝する気持ちのはず」だとおもいますが、それがいつのまにしきたりと称して強要していることに他ならないです。
私は、そもそも月謝以上にお茶の師には世話になっているつもりはないし、基本的につけとどけを送り必要性はまったく感じていません。
月謝を払っても、ろくな稽古をつけないときは、金を返せといいたくなります。
私は社中なる言い方も好きではない。社中の輪といわれたことがありますが、金を払っている以上のそんなことをいわれる筋合いはないと。
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/06 03:02
>>201 そのような場合なら、私だったら茶封筒に
「お水屋見舞い」
と書いて月謝の三分の一ぐらいを包みますね。
ただ、ほかの社中の人との兼ね合いもありますので
自分だけ多額にすると抜け駆けになってしまうし、
少なかったら先生に何か悪いと思うし、金額については社中の人と相談しますが・・・。
そもそも茶事も開かないのになんで付け届けをするのかといわれたら、
先生も返事に窮すると思います。
先生にもよりますが、炉開きなどの準備にはかなり手間と金がかかるのも事実です。
(本当にきちんと準備すればの話ですが・・・)
先生にしてみれば助かるのですが・・・。
弟子にしてみれば金ばっかり、と思って当然でしょう。
「お金はちょっと準備できませんので炉開きのお手伝いをさせてください。」
と先生に申し上げてみるのもひとつのお勉強かもしれません。
>>210 付け届けは、感謝の気持ちとか社中のしきたりとか称して
ウザイと思う気持ちはよくわかります。
ただ、お茶を習っているのはお茶を飲むためだけでなく、
お茶を客に出すことも稽古しているのだという視点も持ってみたらいかがでしょう。
お点前を習っているのはそのためだと思います。
お茶を客に出すときすなわちお茶事や茶会を開こうと思ったら一人ではできません。
だから、社中の人との協力が必要になります。
まあ、お茶の稽古は点前のやり方を習うだけではないと私は思っております。
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/06 08:30
>>210 私は、付け届けがウザイのではなく、必要がないと思ってます。
>お茶の稽古は点前のやり方を習うだけではない のは百も承知です。
でもそれも含めて稽古の範疇に入るわけで、決して付け届けが必然であることと関連しているとは思わないです。
必要のないものを、意味もなく続けるのは、非常にナンセンスだと思いますし、意味がないのなら止めるのは当然だと思います
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/06 18:11
それじゃ社中やめてカルチャーセンターに行けばいいじゃん?
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/06 19:31
お茶の世界には(初心者でよくは知りませんが)古い考えで
変えていくほうがよいこともあるのではないかと思います。
教室により、風習も違うかもしれません。
ところでわたしは一番はじめはカルチャーでした。
初日に古い生徒さんに”●千円を毎月集めます”といわれてびっくりしました。
そういうわずらわしいことがないと思っていたので。
カルチャー教室に払うお金とは全く別、
にお茶の教室内でひっそりとやりとりされている
そういった付け届けのようなものがあったようです。
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/06 20:31
>>213 あんた何にもわかってねぇな。
カルチャーセンターに居ちゃ先に進めねぇんだよ。
先に行きたいから、そんな教室でも通ってんだ。
あんたの理屈が正しいなら、社中にいるなら付け届けが当然か?
もともと、付け届けなんてもの必要あるわけない、無駄なもの。
あんな無駄なものに縛られること自体バカバカしい
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/06 22:38
2chに茶道スレがあったとは・・・。侮れん・・・。
私は皆さんと違って本当の初心者なんです。
以前2、3ヶ月ほど茶道教室に行ったんですけど、どうしても先生との
相性が合わずに、色々口実をつけて辞めてしまったんですね。
私の性格とか、覚えの悪さなどが原因なんですが、
私も一生懸命やっているのに色々他の生徒さんの前で私に
嫌味を言ったり怒られたりするのにストレスがたまってしまって。
私の場合、茶名が欲しいとかもっともっと先に進みたいとかではなくて
少しずつ、基本やら作法やらを教えていただきたかったので。
お金を払ってストレスためるっていうのも何だか・・・。
ただ茶道って横のつながりが多くて、他の先生につくのも角がたちそうで
1年ほど休んでしまいました。(もう盆点前もできないでしょう)
でもちょっとずつやりたいんですよね。
私は才能はないんだろうけれど、茶道自体には興味があるし・・・。
ここのレスを読んでいて、やっぱり私にはカルチャースクールとかで
やるのがいいのかなあ、と思いました。
(うーん、でも大体大人数なんで、ちゃんと覚えられるのか不安ですが)
本当に先生との相性って大事ですよね。
これから始める方、じっくり色んな先生をみて決めた方がいいですよ。
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/06 23:09
>216さん
茶道に才能って関係ないと思います。
芸術じゃないから。
好きかどうか、覚えが悪くてもあきらめずに続けるかってところが
大切だとわたしは思っています。
ただ、環境は(先生や他の生徒さんたち)大きく影響すると思います。
わたし自身がそれで悩んだから・・。
わたしは覚えがいいほうじゃないので、お点前で失敗したりしていると
あからさまに”がははは”と毎回大きな声で笑う人、
”あなたはまだだめねーしっかり覚えてないから”と言いながら
他のひとをえこひいきっぽくする先生、
そして水屋で二人だけになったときにだけ
必ず個人的な事をずけずけと聞いてきたり、
毎月きまった額のお金を徴収にくる生徒さん達。
いやでいやで8ヶ月でやめて、今いるところは
がらりと変わっていい先生にめぐまれています。
自分の努力も(覚えようとする)必要だけど
先生、お社中さんという環境は続けて行くための大切な要素ですよね。
自分との相性ということになるのでしょうけれどね。
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/07 00:10
私もはじめたいのですが
どこかおすすめの所がありましたら教えてく下さい。
ちなみに練馬区在住です。
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/07 00:17
216です。
>217さん
ありがとうございます。そうですか、217さんは教室を替えられたんですね。
私もカルチャースクールより、本当はちゃんと教室で習いたいんですが、
もう一度他の教室に行くのも何だか恐くなっちゃって。
環境は確かに大きいですよね。
もちろんいい生徒さんたちもいっぱいらっしゃったんですけど。。。
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/07 10:35
このスレッド、もうすぐ一周年ですね。
お茶をやめて数年になるのですが、
先日、お茶の先生に再会しました。
20歳そこそこの若い社中さんに囲まれて、
生き生きなさってらっしゃるのを
こちらまでハタチに戻ったような気分で昔話をあれこれと。
結婚を機にお茶の世界から離れていく人が多いのに、
次々と入門する人もいて、いつも若いパワーで漲って。
不思議な世界です。
いつでもお茶をのみにいらして、との言葉をありがたく頂戴して、
またお茶の世界に戻りたいと気持ちを新たにしました。
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/07 19:09
お茶から少し遠ざかってみると
また、自分でも見えなかったところが見えてきたりもします。
お茶から離れていても、少し近づいてみるってのはどうでしょう?
私は、季節のお便りをはがきに書いてお社中にお送りしたところ
先生からお返事がきてもう一回やってみようと
思ったことがあります。
このスレッドでもお茶を再開しようと思った人、
やめてしまおうと思った人、
それぞれの人のさまざまな思いが去来します。
最近のたくさんの人が書き込みをしていることを見るにつけ
そう思うこのごろです。
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/07 19:19
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/07 22:33
>>218 おすすめっていうか、初心者さんなら
池袋の西武とか東武でやってるカルチャーセンターに
茶道教室たくさんあるよ。
ご自宅でやってる先生だと人入門しにくいけど
カルチャーセンターなら敷居低いんじゃない?
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/07 22:41
茶道でもいわゆるお抹茶を点てるのではなく
煎茶を使う煎茶道も良かったよ。
お茶会に行った時席があったので入ったんだけど
玉露のお茶が超美味しい!甘みと旨みが程よくて。
お茶2ハイ頂けるのも嬉しい。
ちょっと習いたいと思った...
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/08 08:10
煎茶道、いいですね。
あのお茶の入れ方は参考になりますね。
おいしいお煎茶はあれにつきますね。
ただ、羊羹や最中みたいなお菓子にはちょっと荷が重いかも・・・。
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/08 13:36
お煎茶もいいですね。
茶道はずっと裏千家だったので、
他の流派にお呼ばれするときは、
作法を知らないがために粗相することの無いよう、
ずっと、お正客や両隣から目を離せないです。
お煎茶に初めてお呼ばれしたときも、
お茶→お菓子→お茶、なのに、
先にお菓子に手を出しそうになって、
もうヒヤヒヤものでした。
5客ならべた煎茶碗に一気にお湯を注ぐ動作の鮮やかさには感服。
遅レスでごめんなさい。
>209さんの書き込みに習わせてもらいました。ありがとうございます。
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/09 16:42
うちの社中では中国茶がはやっています。
裏千家なのに・・・。
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/09 23:02
俺も茶習ったよ 表だったけどあんまり茶会は行ったこと無いなぁ 俺んとこの先生は優しくていいよ 大先生(先生の先生ね)も楽しいばぁちゃんだったし ちなみに今年で19才 大学生だよ 信じなそー藁
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/10 00:08
俺も大学生。
男がやっていると初めのうちはみんな優しくしてくれるけど。
そのうち飽きられてくるとつらいところがある。
(同性が居らんからな。)
まあ、それはそれでいいんだけどな。
このスレ見てる茶人で
男は結構多いと思うんだが・・・。
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 13:43
大学生の茶道サークルでは男性も多いようですね。
男性だと袱紗を使わずに素手で釜の蓋を開けるなど、
お点前も微妙に違うので、見るほうは興味津々。
なんといっても、若い男性が珍しいというのもあるのだけれど。
年齢にかかわらずお正客をさせられたり、
オバサン連にからかわれたり、
男性ならではの苦労というのもありそうですね。
是非お話をお聞きしたいです。
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 21:35
私も大学茶道部出身です(男)。
出身大学の茶道部は部員減で休部(廃部)になってしまいました。
最近の学生さんはサークル活動をあまりしないので、部員が減っているとの話を聞いてます。
本当のところはどうですか?
ちなみに私のころは1学年男は1人か2人(女子だけの年もありました)
私もかれこれ10年近く表をやってますが、
若い頃には判らなかった大人の世界を知るようになりました。
お茶人さんは意地が悪い。ほんと、そう思います。
付き合いも大変だし。女性が多いから、腹にどす黒いものよく溜めるし・・。
でも、それ以上に惹かれる何かがあるんですよね・・。しみじみ。
意地悪は表やってる人だけでしょ
高慢ちきを絵に描いたようなカンジ
>>234 そうなんですか。私表以外はよく知らなくて。
お茶をしてない友人ですら、お茶人さんは意地が悪いって言うもんね。よくやってるよね。って言うもんで。
でも、高慢ちきなのかしら?私からすれば、裏のほうが派手好きでそんな感じがするんですけどね。
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 06:07
都内で生徒が男性だけの教室というのは
ありますか?
今までいた熊本とかは肥後古流の伝統からか
男性だけというのが結構あるのですが、こっち
で探すと全く見つからず。。。。
流派はひとまず置いといて、あるかどうか教えて
ください。
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 12:28
>>235 裏千家やっているけど耳が痛い。
やっぱアラが見えてしまうのでしょうな。
他人が気づかなかった悪いところが見えてしまって、
親切心で指摘するとすごくいやな顔をされてしまう。
一生懸命お点前をしても先生に
「集中力が欠けている。」
と、もらしていらっしゃったのを
小耳にはさんだときはショックだった。
思い当たる点はあったのだけど・・・。
気持ちに余裕がないと茶会に行っても後悔しますね。
今月から裏千家のお稽古に通うことになりました。
本日が初日です。
率直な質問で申し訳ないのですが、
お月謝の相場はいくらぐらいなのでしょうか?
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 15:58
お月謝は先生によって違うよ。
むしろ、お免状とお礼の額のほうが気になる。
お茶会も券を買わなきゃならなかったり、
先生へのお中元やお歳暮、
着物を揃えたりとか、お月謝以外の出費が痛いです。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 19:10
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/13 23:27
>>236 肥後古流という流派があるんですか?
男性だけだと、雰囲気がキリッとしてそうでいいですね。
個人的には女性のお手前より男性の方がお手前が
カッコイイので好きです。
お茶会でも男性がお手前してるとじっくり見つめちゃいます…
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/16 22:32
週末あげ
今日は市民文化祭で、お茶のお運びをします。
はぁ。面倒くさい。
と言うことで、週末age
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 14:46
>肥後古流という流派があるんですか?
細川三斎を祖とするいわゆる武家茶道の一派です。
(Yahooで肥後古流を検索するとかなりの数出てくるので
興味があったら見てください。)
>>243 お疲れ様です。
お運びで思い出した失敗談。
茶碗を下げる際に「もう一服いかがですか?」と聞いて
「じゃ、お言葉に甘えて」と返され、
思いっきり (;´д`) ハァ?
と 受けてしまったこと、、アドリブ利かんのよ、自分。
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/18 07:24
お茶会ではおかわりを所望してもよろしいのですか?
むかし、煙草盆でホントに煙草を吸っている人を見て
驚いたことがあるが・・・。
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/18 08:00
ただいまです。
お運びは全然楽なものでした。(かなり暇でしたが。)
お点前なんぞは無くて、席に着かれたお客様に
お菓子とお茶をお出しするだけの簡単なもの。
先生のお付き合いで応援に駆り出されたのですが、
はっきり言って私はいなくても全然マワルお茶でした。
いい勉強になったです。
でも大先生がたくさんお見えになって、そのときに疲れがマックス。
しかも「もう一服いかがですか?とたずねて頂戴」と言われちゃって
タイミングの難しさを心底感じました。
皆さん美味しい!と言われてたので、良かったです。
水屋の方もお疲れ様でした。
ちなみに使ったお茶は「千代昔」
おかわりの所望を請われると、私は嬉しいです。
ああ。美味しかったんだなぁって。
煙草を飲んだお客様がいらしたのですね。
なんか粋だなぁと思ってしまった。
寛ぐと言うお茶の真髄ですよね。
きっとよいお席だったのでしょうね。
私は飾り付けのものを手にとって拝見しているお客様を
何度も見かけます。粗相があったらどうするつもりなの?って思う。
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/18 17:25
心得のある人ならば、飾り付けのものを手にとって見ても良いと思われ。
ただ、心得のない人もそれをするから肝を冷やすのであるが・・・。
先生のお宅で年が明けて初茶会があったときのこと
床に春日台と時代神鈴が飾ってあって、
お客さんのうちの一人がその神鈴を振って
「本当に鈴の音が出るんですね〜。」
俺は肝を冷やしたよ。ホント。
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/19 22:17
今の茶道のシステムって、家元を教祖とする宗教団体のような一面
ありませんか?
驚いたのは初釜です。いろんな支部の方々も集まり、
盛況だったのは良いのですが、食事の席では最後になんと「歌」を歌ったんです。
歌詞カードが配られ、レコーダーから流れる伴奏に合わせ、
全員で歌う姿はまるでママさんコーラスのようでした。
そして会話も、「〇〇宗匠と、茶会で同席した」「まあ、すごい!」
などと、無条件で神のような存在とあがめ、恍惚と?している姿は
宗教団体っぽくて、なんだか不気味でした。
幸い?主人の転勤を機に、その教室を去ることになりましたが、
希望としては、自分にあう先生や教室にめぐりあって、再び始めたいものです。
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/20 01:22
>>249 それ、すごいですね・・・。
うちの初釜は、まぁ、バタバタするけど、マターリで
いい感じですよ。そんな歌聴いたことも歌ったこともありません。
うーん。萎えますね。
でも、今の茶道って、確かにお茶の真髄が失われている気がします。
作法さえしっかりしてなさいって感じで、心がついてきてないような・・・。
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 09:10
>>250 やはりそう思いますよね。
他の方々は慣れてしまっているのか、それほどアレルギー反応は
見られなかったようなので、こんなものなのか?と思っておりました。
そこの社中は、結構大きな組織だったので、
もしかしてこのレスを読んでいる方の中にも、いらっしゃるのでは?
と思います。ぜひ、正直なところを伺ってみたいです。
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 09:12
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 18:20
それは淡交会の初釜では?
社中の初釜とは違うような気がしますが・・・。
お茶やっていると茶道に関係のある話題だけになってしまいますよね。
仲間内ではあら捜しで
よその社中同士では自慢話に終始してしまうのも仕方ないですね。
他に話題がないですから・・・。
もっと風雅な生き方はできないだろうか?
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 18:31
>>249です。
勉強不足ですみません。淡交会とは何ですか?
2年ほどしか通っていませんでしたが、あれは確かに
社中の初釜でした。「初釜のご案内」という案内をいただきましたから。
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 18:51
>>254 その地域でまとめているグループというか。
なんちゃら会 青年部とかありますよ。
詳しい定義って、どうなんだろう?
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 20:15
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/22 09:50
249です。
私は表でしたので、淡交会について全く聞いたこと無いのも納得です。
社団法人といえば、裏の今日庵や表の不審庵って、社団法人ですよね。
確か旧文部省(今なんでしたっけ?)の管轄の団体だったと思います。
やはり天下りの対象となる、特殊法人の一つなのかなー、なんて
思っちゃいました。
もちろんこういうものこそ、廃れないようなシステムにしておくのは
良いことだと思います。看板だけで中身のない団体じゃないですからね。
その運営内容は少々不安な気はしますが。
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 10:16
お茶名が無い人は淡交会の会員になれないものだったかな?
うろ覚えですが、あと一息というところでお茶を止めてしまい、
冊子も手にしないままです。ちょっと憧れと未練が・・。
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/23 15:08
>>259 茶名がなくても淡交会の会員になれるはずです。
「裏千家入門必携」によれば、裏千家茶道の有資格者
および淡交会の賛同者なら会員になることができたと思います。
行之行台子の許状があれば正会員になれますし(茶名はいらない)、
青年部正会員になろうと思ったら、50歳以下で社中の先生の推薦があれば
誰でもなれたと思いますが…。
冊子というのは何のことですか?
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/25 22:45
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/25 22:56
裏すじ
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/26 06:41
亀レスだが勘弁して
>244
244は、肥後古流三派のうち一派が潰れてしまった現状をどう
思う?細川さんは絶やさないよう盛んに活動されているが
今のままでは小堀流=肥後古流になってしまうのではないか
と心配。
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/26 17:41
>263
どうしようもない。
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/26 18:37
いや、むしろ文化事業としてビジネスに徹したらよいかと思われ。
伝統芸能として文化庁に社団法人の認可を受けたりして
集金システムを確立するといいかも。
茶室なんかも重要文化財にすべく、
各界の著名人を茶会に招待したりして、・・・。
おっと、これ以上すると宗教団体になってしまうな。(藁
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/27 08:43
>263
264と同じでどうしようもない。大体三派と言っても
細川藩の茶坊主連中が権力闘争やっている時に生まれた
もんで思想的な闘争でもないでしょ。小さいものは、
まとまればいいじゃん。
(茶道と泳法の小堀流合同大会とかやって、鎧兜で立
ち泳ぎしながら茶を点てるなんてことやって全国ネット
で宣伝してくれ。)
しかし、肥後古流をやっている奴が3人もいるとは。。。
まさか、全員済々黌高校出身?
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/27 08:51
>>261 『月刊 淡交』はかなり硬派の茶道雑誌。
『なごみ』のほうが写真がきれいでいいですよ。
とか言いながら先生のお宅で『婦人画報』見ている俺って一体?
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/27 18:14
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/30 18:33
茶会でキセルを吸っている人は見たことありますか?
当方、煙草盆で紙煙草は吸っている人を見たことはありますが、
(ちゃんと火入れの炭で火をつけていた。)
キセルはまだ見たことありません。
使い方も良く分からないのですが…。
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/02 07:58
Sunday age
みなさま流石にお行儀がいいというか、
「裏千家逝ってよし」「オモテモナー」とか、
「東京道場売却は笑った」とか、そんなのを期待してたのですが。
「昨日、お茶のお稽古行ったんです。稽古。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか風炉が畳の真ん中に置いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、中置き如きで普段サボってるお稽古に来てんじゃねーよ、ボケが。
中置だよ、中置。
なんか五行棚も出てるし。木火土金水で陰陽五行か。おめでてーな。
よーし水指斜めに置いちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。」
…なんてのも、作ってみたんだけど、ついつい貼りそびれて秋も終わってしまいました。
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/03 10:45
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/03 21:24
271の何が面白いのか良く判らん。
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 03:29
273は常識あるひと。
271は2ちゃんねらー。
このスレはあまりディープな2ちゃんねるネタはウケがよろしく無い様で。
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 07:51
淡交会で紹介してくれる教室って、どいつもこいつも、ロクデモないクソババァばかり。
どっかにまともな教室はないんだろうか?
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 08:42
高校や大学の茶道部で出稽古に出ている先生の社中なら、
若いお弟子さんも多いと思われ。
ただ、そういう先生はお金に困っているから、
月謝やお中元は高めの傾向がある。
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 08:48
275
既出のネタだが
>>50-53 のレスも参照するといい。
良家の子女との出会い、己の分をわきまえる事を学ぶいい機会になるかも。
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/04 13:09
252だが、なんか勘違いされているようなので
ロクでもないクソババァはお茶を教えている連中のことです。
(淡交会に紹介してもらっている時点で、初心者じゃないことくらいわかりそうなんだが)
淡交会に紹介してもらったお茶の先生はとても先生と呼べるようなもんじゃない人ばかりだったよ。
一人目は、点前が間違えが多すぎ。しかも教本に載っていることも間違えてた。
その間違えを指摘すると、自分のであってると主張してた。許状制度も詳しく知らないみたいだった。
二人目は、とにかく、不衛生。
家が古いとかじゃなくて、茶筅が汚いし、お茶は茶入れに入れっぱなし。
茶筅や柄杓は朽ちかけているものばかり。
三人目は、もっとましなのをということで、淡交会の役付を紹介してもらったが、こいつが古狸もいいとこ。
なにかにつけて(行事)金をせびってきて、身内が教室内にいるもんだからえこひいきもすごいし、何よりも金にルーズ。
そのくせ、役付なので自分を絶対だと勘違いしてた。
他にも紹介してもらったが、こんなのばっかり。
まともな人はお茶を教えていないんだろうか?
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 14:50
>>278 これは失礼
知人に紹介してもらうわけには行かないのですか?
では、ご近所の業躰さんを紹介してもらえば?
まあ、先生の人柄で悩むお弟子さんは本当に多いけど。
先生をクソババァと呼ぶ弟子さんもちょっと・・・?
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 15:13
>278
その運の悪さ、どっかの神様がお茶をやるな
と言っているのではない?
自分は父親からしかならった事がないので
詳しく知らんが。。。。
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/04 19:59
>280
確かにお茶やって気疲れする位ならやめた方が良いかも。
所詮、趣味なんだし。
しかし、自分の家で習えるというのは恵まれているねぇ。
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/05 09:33
まあ、しばらくはお稽古に行かないほうがいいかも。
何回も先生を代えるのはあまり良くないな。
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/05 09:55
278です。
まぁ、しばらく休もうと思ってます。(いろいろ教室を回ってみようとは思ってますが)
>>282 いきなり行った教室が最高のところであれば、それでも良いと思うが、
あまりにひどいところは辞めても良いのではないかね。
競争社会なんだし。
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/05 12:42
確かにひどい先生はいるからねー。
あまりおおっぴらには言えんが・・・。
業躰さんといってもいろいろいらっしゃるから。
先生方もいつも研究会の後では
『今度の業躰さんはー(以下略)。』
が口癖になっているほど。
ああ、茶道と人格は相関するのだろうか?
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/05 13:06
淡交会はその性質上、異なる社中の茶道人が交流するように
なっているため、淡交会に先生の紹介を依頼すると、どうしても
マイナーな存在の先生を紹介することになってしまうかも。
地域にもよるが、同じ地域の淡交会同士でも確執があったりして・・・。(怖)
278さんはかなり出来る人のようだから、直接今日庵にこれまでのいきさつを
手紙を書いて、業躰の先生に弟子入りさせてもらうよう依頼するのも
一つの手だと思う。
http://www.urasenke.or.jp/ ホントは口コミが一番なのだが・・・。
たまに「BOOK OFF」みたいな古本屋に「淡交」みたいな茶道雑誌が
出ているので買っている。(大体、150円から200円)
辻晋堂の「蹲踞の造形」とか面白い連載記事を探すのが楽しみ。
>278
そちらが男性で東京の大森に通えるなら
自分のとこに来る?(女性は気疲れする
ので勘弁)
本職が検事なんで日曜しかやってないけど
それでもよかったらどうぞ。(月謝等は要
らないけど、支部での雑用とか手伝っても
らうことがあります。)
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/05 17:47
>286
表から裏か、その他か教えろ。
278ではないが、ただなら鶴見から
通うぞ。(あと、全くの初心者なんで
懇切丁寧に教えてくれ。)
>287
2chでマジレスした自分が馬鹿だった。
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/05 19:15
>>286 278です。
ありがたいのだけど
奥秘(真行、行行、円真、円草、真炭)を完璧にマスターされてますか?
このあたりをきっちりと習いたい。
(通った教室には、一部できないところもあったよ)
それと、あと2年もすれば準教授の資格を申請することになるのだが、それも可能でしょうか?
支部の行事は、支部が一緒みたいなので、たぶん無理です
淡交会 真炭
290の書き込みは、Googleの検索のつもりで書き込んだ
もの。ごめん。(真之炭を真炭と書くか興味があったんで
検索かけようとした。)
>奥秘(真行、行行、円真、円草、真炭)を完璧にマス
>ターされてますか?
真之炭はねぇ。ちょっとねぇ。。
>それと、あと2年もすれば準教授の資格を申請すること
>になるのだが、それも可能でしょうか?
すみません。自分も準教授なんで無理です。。。
こんなすごい人とは思っていなかったもんで
軽く書きすぎた。あやまります。
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/05 22:34
286が検事なら転勤族だよね。それに2chに出てくる
のだから40前(30代を中年とは書かないので安心
しな)。よく助教授までなれたね。
あと、モノは相談なんだが茶名とりついでくんない?
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/05 23:31
来年はじめて初釜に参加します。
私の通う教室は若い人が多く
初心者が多いです。
みなどっこいどっこいのレベルかな?
そんな内輪の初釜なのですが(初釜ってどこでも内輪なのかな??・・・)
私はまだ小紋に名古屋帯しか着れません。
色無地も訪問着もまだ持っていません。
あわててリサイクルでそろえようかとも思ったけれど
今の自分の力は小紋と名古屋帯のレベルです。
(着付け、予算ともに)
無理をしないで手持ちの小紋で行こうかと今考えていますが。。。
それは先生に対して、初釜という行事、お茶という文化に対して
失礼なことでしょうか?
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/06 01:22
高校生の頃に近所でお茶を習っていたのですが、
今は進学で都会に住んでて、
なかなか尊敬出来る先生が見つからなくてずっと探しているところです。
ひとつだけ教室に足を運んでみましたが、
なんか初対面でちょっとイヤミ言われたんで、うーんと思ってやめました。
自宅じゃなくて借りた場所(ちょっとボロ目で暗かった)でのお稽古でしたし。
普通は大体自宅ですよね?
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/06 06:54
>293
こんなの見ると男は楽だね!!!男性の着物まで
文句言える人少ないからね。
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/06 08:34
>>295 そんなこと無いよ。
男でもちょっとでも着崩れするとお姉さま方からのチェックが厳しいし。
この間なんか、袴の中に手を突っ込まれて着崩れを直されて
カナーリドキドキでしたよ。
(着付けをきちんと習っているお姉さまにとってはかなり気になるらしい。)
袴の裾が建水の中に落ちそうになるし。
点前所作も男と女でかなり違うからよその業躰の先生に
『君の点前は女っぽい点前だね。女の先生だから仕方ないと思うが・・・。』
と言われ、周りのお弟子さん(若い女の子)に笑われたこともあり鬱。
278さん失礼しました。
2chおそるべし。
しかし、自分の通っていた先生が実はとてもいい先生だったことに気付いて
もっとびっくり。
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/06 12:49
>296
>この間なんか、袴の中に手を突っ込まれて着崩れを直されて
>カナーリドキドキでしたよ。
なんか、良くないか。えぇなぁ。
278さんも茶名あたりまで持っているみたいだから
もう少しがんばったら。準教授まで持っていたら
この世界で飯食っていけるし。趣味ではなく、仕事
と考えて頑張って。
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/07 17:22
>>298 (当時は)純情だったからな〜。(笑)
おかげで男を鍛えることになりました。
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 16:33
>299
>おかげで男を鍛えることになりました。
詳細希望!!!
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/08 21:31
和服をきちんと着こなすことが出来るようになった、
と言うことでご勘弁を。
302 :
お茶とお菓子がおいしい!:01/12/10 01:44
はじめまして_(._.)_
初めて書き込みします.
2chにお茶のことが書いてあるなんて,私もびっくり!
お茶(裏千家)をはじめてやっと1年たった,初心者です.
今までの書き込みを読ませていただいて・・・自分の環境が恵まれていたんだぁ,
と思い知らされました.現在,月に2回お稽古に通っていますが,生徒1人に
先生2人,毎回着物を着てお稽古しています.先生は他にも生徒さんがいらっ
しゃるのですが,他の場所で教えていらっしゃるということで,私のときは
1人で・・・その分淋しかったり,サボれなかったり!?はあるけれど,お菓子に
つられて(^^ゞお稽古しています.
またちょこちょこ現れますので,いろいろ教えてくださいませ_(._.)_
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/10 06:14
>生徒1人に先生2人
これは良いな。生徒が多いと何か落ち着けないもん
だ。この人といい、上で父親から習ったという検事
といい恵まれた人が世の中にはいるもんだ。
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/11 13:41
着物着てお稽古ってのもいいですね。
私の通っている教室ではいつもバタバタして・・・。
いざお茶会でお点前となると着物の袖が建水に落ちてしまったりしますよね。
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/11 20:56
今日こっそりお茶に小便を混入させて出しました。
家であらかじめ魚型の小型しょうゆ入れに小便を入れておいたので、
隙を見て混入するのはわけなかったです。
みんな厳かに漏れの小便を味わってました。
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/14 18:13
大学に入ったら茶道サークルに入ってみようかと思ってるんですけど、
大学のサークルってどんな感じなんでしょ?
このスレ見てると茶道ってお金かかりそうだったりするんですが、
サークル活動でやる分には道具とか着物とか必要最低限ですむのかな。
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 06:20
お茶のサークルは大学によって違うけど。
大体はのんびりマターリしているはず。
先生が熱心にやっていると厳しいかも。
サークル活動は今どこも下火だから、濃茶ができるようになるかは
(大学にもよるが)ちょっと難しいと思う。
お金は社中よりぜんぜんかからないよ。
見栄を張らなかったらもっとかからない。
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 21:08
うーん。茶道のスレッドまであるとは...さすが2ちゃんですね。
このあいだ、武者小路千家の教室に見学に行ったら先生が「傲慢」なお人で退散してきました。
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/15 23:21
> 見栄を張らなかったらもっとかからない。
言えてますね!
着物はリサイクル中心にそろえて,道具は歩き回って安いときにそろえたり
していくと,思ったよりお金はかからない気がします.
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/16 09:37
けど、茶道のサークルはほかの文化会系と違って
厳格な師弟関係が存在するっていうところが違うと思う。
先輩と先生は違うからね。
他のサークルではそんなに気にしなくてもいいけど。
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/17 10:39
質問です。
裏千家の許し状は今何種類ぐらいありますか?正規の「許し上代」も差し支えなければ是非教えていただきたいです。
また、裏の特徴も是非ご教示下さい。
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/17 14:11
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/18 03:45
>>312 月謝に限らず新札で現金を貰うとうれしいものよ。(お年玉とか)
それくらいのことで先生に好感を持たれるのだったら
自分なら喜んで新札を用意するけど。
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/18 10:23
デリケートな先生だと気にするのかねぇ?
それより、月謝とか初釜代を払うことが
前提になっている方が驚いた。
>>312 ありがとうございます。このページに載っているのが現在の金額なんですね。
社中によって違うということは、高いところもあるんでしょうね。
その差額が先生の懐へということに...なるんでしょう。
月謝の新札ですが、毎月は大変だろうから年初めの時とか、個人個人で割り切って行くしかないような気もします。
でも、お節介なお人がしゃしゃり出てきていろいろやるシーンもあるんだろうな。
みなさんの先生はどんな感じですか?情報きぼんぬ。
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/18 17:46
>>314 お茶の先生も商売だから当然。昔みたいに近所の者に
タダで教えてくれる先生はほとんどおらん。
(前出てきた検事さんは例外、生きた化石)
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/18 21:01
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/18 22:47
私の通っている社中では炭や濃茶やお菓子は全部先生が用意して
下さるので非常に楽なのだが、よその社中では濃茶や炭は弟子が
持参して稽古する、という話を聞いて驚いたことがある。
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/22 07:31
>>315 茶室は維持費ですら馬鹿にならんからな。
月謝だけでは到底維持できんぞ。
それなりに経済力のある人が先生になればいいのだが・・・。
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/23 19:14
>>319 同感。たとえば、炭が約2万円/Kg、抹茶100g2〜5千円、お菓子1個、100円〜
300円くらい。その他、花や、初釜の準備に畳表の交換なんてやってたら
きりないよ。利益出すなら電気釜でも使わないと。
経済力あって月謝は維持費と割り切る先生でないと高くつくのは当然かも。
あと、新札出すのは、どんなお稽古事ではあたりまえと思われ。
321 :
生きた化石:01/12/23 21:52
>>320 確かに自分も月8万程手出ししているな。あと、320で書かれた
うち、炭の値段が異常に高い気がするがどうか?自分は1万2千
円のやつを使っているけど。
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/23 23:11
もっと大変なのは手間の方。
茶室、水屋から台所やトイレまでの掃除から風炉や炉の灰の手入れ、
軸をかけ、花をいけ、玄関前の打ち水に至るまで
全部一人でやるとなると稽古の準備だけで半日仕事になる。
カルチャーセンター等の出稽古にすれば先生の負担は減るが
掃除や床飾りはまるでできていない
茶室での稽古となる危険も伴う諸刃の剣。
素人にはお勧めできない。
ホームページ「炭人」に掲載されている価格はかなり安いと思いますが?
自分はまだ買ったことがないのでわかりませんが・・・。
(例)炉用の炭5kgで1万円
http://homepage1.nifty.com/sumi-bito/sado.htm#価格
>>322 炭の情報どうも。早速問い合わせてみます。
一度、中国産の林檎炭というやつ(古道具やで1Kgで
300円で売っていた)を試しに使ったら極端に火力が
強くて手に余った。妙な冒険はしてはいけないという
ことか。
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/24 23:31
最近は炭焼きの腕のいい職人さんが少なくなってきていますね。
私の通っている先生が注文なさっていた炭屋さんは
若い人になった途端に炭の寸法がまちまちになってしまった・・・。
と嘆いていらっしゃいました。
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/28 03:16
>>323 あんまり強い火力だと釜の底を繕っている漆がとけてしまう、と
聞いたことがあるが・・・。
釜は大丈夫でしたか?
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/31 08:11
初釜準備age
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/31 20:17
今月に急にご家族を亡くされた同じ教室の人・・
初釜に出るのは、1月は無理だから2月にして下さい!!
と先生に頼んだらしく、2月になった。それはいいけどさ。。
精神的に、どんな状態なんだろうって。。自分には不可解。
初釜どころじゃないんじゃあ・・・?と思うけど。。
自分だったらそんな席に出たら、ぶっ倒れそう、つらくて。。
>>327 家族が死んだ直後は予定を延期してもらおうと
連絡しまくる人が結構いるよ。結局延ばしても
無理なことが多いけどね。
極めてイレギュラーな事態なんで許してやりな。
そうか。はい、わかりました。
>>328( ・ ・)/
初釜は、何か、精神を平衡させるささえみたいな
ものになっているのかな、知らずのうちに。。。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/04 10:22
初釜 準備につきage
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/08 00:16
最近書き込みないね。
初釜で忙しいかな?
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/08 00:38
初釜の準備って,大変なものなのですか?
今度,初めて参加するのだけれど,緊張(^^ゞ
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/08 00:50
>332
内容にも因るでしょう。
単なる濃茶薄茶だけ振る舞う場合もあるし、茶事の形式に則って(完全同じではないけど)
やる場合もあるし・・・。
でもどっちにしても亭主は準備で大変なのは間違いなし。
>>322 床以外は弟子の仕事かと思ってた。
いや、うちの先生はそうなので。
漏れは、下っ端なので、掃除水撒きを修行中。
それだけでも叱られっぱなし(T_T)
私の教わっている先生のお話では,料亭で懐石を頂いて,その後
みんなで箱点前をするから,着物を着て,茶箱と建水だけ持ってきなさい,
とのことだったので,気楽に構えていました(^^ゞ
先生によって,いろいろな初釜があるんでしょうね・・・
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 02:19
age
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 09:48
>>332=335
えーと、裏の場合、初釜は濃茶も薄茶もあるし、少なくとも茶箱で初釜とは
言わないと思うんですけど。
だから、「これが初釜なんだ」なんて絶対思わないでね。それはただの新年会だ。
338 :
でみちゃん:02/01/12 16:36
茶道についてこんなに突っ込んだページがあることに素直にびっくりです。
私の社中では、明日が初釜です。結構、毎年楽しみにしています。
お茶名を取って年数が経っていて、先生には準教の手続きに入らないか?と言われていて迷っていたのですが・・・。
本日も、明日の初釜の時間を作るために、仕事を片づけに会社に来ていたりするのですが(それで、ちょっとさぼってネット見学してる)。
このサイトを見ていて、何かやる気が湧いてきました。
いっちょ、極めてみるかあ!
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 21:10
きょう、初釜でした。わたしはまだ初心者なので...。みてるだけ。
だけど、来年の初釜はある程度出来るように..頑張るぞっと。
でも、覚えることは山ほどあるし。
武骨な男でも十分やれると思います。(^.^)
その為には、お稽古さぼらずに毎月出席して覚えていくのが早道とか。
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/12 21:13
339です。
今日の初釜は濃茶、続き薄でした。そのあとお食事会、先生お手製のお料理を
みんなで食べました。
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/13 18:00
昨日は先生のお宅で初稽古でした。
小学生の坊ちゃんを連れて来たお弟子さんがいらしたけど、
お正月で珍しいお道具が色々出してあった事も有って、
先生があれこれ易しく説明しておられました。
先生の目がとても輝いていて、坊ちゃんも、楽しそうでした。
こういうのって、あたたかいな、と思いました。
また、この坊ちゃんが、濃い茶を”美味しい”などというものだから、
あなどれません。
このスレッドの男衆みたいになるのかなあ…と、ちょっと愉しみです。
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/13 18:47
お茶やめて10年近くなりますが。先生が亡くなったからやめたんですけどね。
京都なんですよ。
お茶の人口多いんだけど、世界の狭さがいやでした。
どこのお茶会に行っても、知ってる人が必ずいる。
どこで誰に見られてるかわからない。
だから、今までインタネット上でお茶について発言するのも控えてました。
マジで誰が見てるかわからないから。
京都にいて、お茶を、自分のペースで続けるというのは難しいことです。
青年部とか入らないとヘンな人みたいに見られるし。
わたしは多趣味で、いろんなこと少しずつしたい。でも、お茶を本格的に
やろうとすると、わたしの中のリソースがめちゃくちゃ食われるんですよね。
かといって、いいかげんなこともしたくないし。
そんなこと、思ったことのある方おられませんか。
ちなみに茶名持ってます。
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 00:03
上に行くと悩みも大きいのだろうな。
良い方向にむくよう、祈ってます>342さん。
>337
ありがとうございます_(._.)_
危うく”初釜”を勘違いするところでした.
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 22:40
おいらもお茶好きですよ
けっこうこだわってますからね
玄米茶をつくるのも、普通のお茶と玄米を別々に購入
して配合するのが通ってもんですよ
あと麦茶もいいですね、最近ではパックものがありますが
あれを使うのは素人っていうものですよ
まあここまでこだわる必要ないだろと言われればそれまでですが
あと器にもこだわってますね、寿司屋で使うようなゆのみがいいですね
あれで、コタツに入りながらあられをぼりぼりかじりながら飲むのも通
ってやつですよ、それではまた来ますよ
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 22:44
今年から通い始めるのですが、いろんなかたがいらっしゃるようで。
でも、女性陣が圧倒的に多いのでどういう風に接していったらよいのやら。
みなさんはどのように女性陣と接しておられますか?
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 22:55
>>346 あなたがどう接しようが、男の子というだけでおねーさま方から
めちゃくちゃかわいがられること必至。よかったねー。いやマジで。
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 23:02
>347
おねーさま方から?、おばさんじゃなくて?、マジですか!
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 23:12
>>348 おばさんなんて呼んじゃいけません。おねーさん、おねーさまとお呼びっ!(w
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 09:26
346です。
>>347おねーさんでも、おばちゃん(苦笑)でもどっちでもよいのですが、そんなものなんですか?
もっとも、初回に出かけたとき女性陣から見つめられっぱなしで。
もっとも、今年から通い始める教室は私より年齢が若い女性が多いものですから
おねーさんには可愛がられるのはよいのですが..。
年齢が若い女性の方とはどう接してよいのやら..。あんまりうかつなこというと雰囲気を壊し
わしないかなとか、いろいろ考えてしまいます。
武骨な男が茶道学ぶって言うのもなかなか考えること一杯あって難しいなあと再認識。
男性の方の経験談、女性の方のお離しぜひ聞かせて下さい。
こんにちは。
下の本読んだ方いらっしゃいますか、感想をお聞かせください。
「私が死ぬと茶は廃れる」 三鬼英介・著 講談社
私は、三鬼さんってかなり癖がありそう。でも、男のお茶ってことさら男を
強調するのは何か変ですね。
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:36
もう、青年部やめたい。
役がつくと、週の半分ぐらいは青年部のためにとられる。
お稽古は楽しいけど、青年部の仕事は負担がおおきすぎる。
もおおおおおおおおお。
実際、幹部として動いてるのは、いきおくれた姉さんばっかり!
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:55
>>352わたしはやめましたYO!
自分ちが道具屋だとか、呉服屋だとかじゃなきゃあんなのしんどいだけ。
勉強になるってことも少ないしさ。
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 22:15
女性を意識すると余計に所作が固まってしまいますよ!
最初のうちは先生とあとは主客のやり取りに意識を集中すべきかと。
最初のうちは結構ラフな格好をして稽古に行っていましたが、
一度先生の勧めで着物を作ったら(清水の舞台から飛び降りる気分だった)
恐かったお姉さん方の振る舞いが
急におしとやかになったのを感じたことがあります。
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:10
今日は、かぶせ茶(黒い布みたいな物をかぶせて作るらしい)
を買ってきて飲みましたよ、ちょっとあまめで旨かったよ、はあ〜通だね〜
まるで利休になった気分だよ♪
こいつもオイラの、お気に入りの一品に入りそうです
お茶は日光に当たると、渋くなり、日光にあまり当てないと葉も緑になり
甘くなるらしいですね、玉露なんかもこれにあたるとか、ウメーよなホント
お隣の中国では、お茶が盛んらしいですけど
日本人も負けてられませんね、コーヒーなる西洋のモノを飲んでいる
奴を見かけると、よく注意をしますよ、日本の恥ですね
ではまた来ます
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 08:20
青年部は、辞めたほうがいいかもよ。
人間的にもおかしい連中が多いしね
しかも、こきつかわれるだけだし
>>355かぶせ茶ってどこで買いました? 碾茶のことだよね。
>353.356
レスありがとうございます。
青年部幹部って、50前が多くて、いまさら次世代を育てなくては!
と、あせりまくって、無謀な人事。
けど、そういう世代って、すぐに結婚してやめちゃうつーの!
しかし、いやなやめ方をすると、淡交会や、月次釜等で
肩身の狭い思いをするし、親先生にもご迷惑をかけることに
なりそうなので、ひたすら寿退会を待つのみ。
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/19 05:05
age
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/20 10:57
そりゃ大変。
俺は親先生の都合なぞどうでもいいからやめてしまいたいよ。
361 :
おせっかい:02/01/21 12:34
三年目さま
藪椿さま
他ご一同様
寒中お見舞いも仕上げます.
ごきげんいかがお過ごしでしょうか
窓から見える稜線は仄かに黒い山肌、遠い空は明るい色をしています.
室内にいても流氷が近づいて来る気配を感じるほど冷え込んできています.
パソコンを読み込むのに眼が疲れて仕方が無い53歳です。
昨年はいろいろ有りで 久しぶりにゆっくりこの板を拝見いたしました.
みなさん ご健在のようで(勝手に良い方に・・・)嬉しく思います.
今年の初釜で初めてお正客をさせていただきました。語彙の乏しい私は頭に浮かんだ言葉がスムーズに出ずやれやれの思いでした。
皆様のお初釜はいかがでしたか?
今年もよいお話をお聞かせくださいませ。
362 :
三年目@もう四年目になるけど:02/01/22 18:38
>>361 ちゃんと見てますよ。
最近忙しいのでお茶の方からは遠ざかりつつありますが・・・。
363 :
若葉マーク:02/01/26 01:25
こんにちは!お茶を初めて半年の初心者マークです。
まだ始めたばかりで、見ることやることすべて新鮮です。
濃茶はまだ、おいしいとは思えないなあ。お菓子はおいしいけど。
デパートの展覧会や、地下の和菓子コーナーを見るのが
楽しくなりました。
2ちゃんねるにお茶のスレッドがあるなんてびっくり。
これからもちょくちょく見にきたいと思います。
先輩方よろしくお願いします。
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/26 12:55
前の教授者がまともに稽古しないひどい人間だったので、辞めたのはいいが、まったくあてがない。
いろいろ紹介してもらっているものの、人間的に尊敬できない連中ばかり。
茶道から足を洗いたくなったよ
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 02:09
もう、洗っちゃえば?
2chでおけいこ。
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 14:50
>364
そうそうやめちゃえ、やめちゃえ!
ミズーリ号で献茶するア○や、
?Tひとわ○からピースフルネス?Uとのたまうキティー、
家元まだしも、そのガキや妻まで「様」付けで呼ばせ、
?T利休の侘び茶の精神を今に伝える?Uとかいいながら、
ベンツに乗るような奴等がやっている茶など、茶じゃないぞ!
とかいいながら、自分も未だにやってるけどぉ・・・・
茶自体は非常にすばらしいものだけど、今の現状は腐ってると思う。
そういうことを意識しながら続けることが大事さ!
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 21:25
366はよく割り切れるね。
確かに今の茶道の現状(特に裏千家)は腐っていると思うよ
うちらでなんか一石を投じることはできないのかねぇ。
最近つくづく、茶道を教えるロボットがあればいいのにと思う。(人間はロクデモないのばかりだから)
>>364 思い切って、流派を乗りかえるというのも、ひとつのテではある。
こじんまりとやってるところも、ゴタゴタしてる面もあるが。。
私は裏だけど、上田宗箇流が気になってます。
>>367 茶道を教えるロボット
・・・先行者が濃茶練ってたら笑う。
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/29 00:32
>367
割り切ってます。
茶がどの様な考えの下で成り立って、茶事がどの様な流れで構成されてるかは、本を読んだだけでは解らんと思う。
やっぱ、茶は単なる哲学ではなく実践だと思うから・・・
あ〜なんか上手く言えんけど・・・・
ま、現状に不満言いながらやってるのは、
茶がやっぱりおもしろいと思うから .
それを意識するかしないかで、
その人の茶に対する考え方が現れると思うわけで〜す。
370 :
若葉マーク:02/01/29 14:14
へぇー、お茶の世界っていろいろあるんですね。
私は、先生がすごくお茶やお能やお香など、
日本文化全般が好きで好きでしょうがないという人なので、
とても楽しく(?)やっています。
もともと侘びさび業界にいた人ではないので、
地位みたいなのはちっともないのだろうけど、
とにかく熱心な先生です。
動作一つでも、どうしてこのような動作になったのか、とか
細かーく説明してくれます。
お菓子もお懐石も、京都の味を受け継いだ
なんだか遠くのお店まで買いに行ってるそうです。
364さん、お稽古場が遠くでなかったら(お稽古場は横浜)
ご紹介しましょうか。
なーんて私ごときが満足している人で、
364さんが満足できるかわかりませんが。
まだまだお茶の外側ばっかりおもしろがっていますが、
みなさんのように、茶の精神がわかる域に
早く到達したいと思う若葉マークでした。
はじめまして。
昨日ここ見つけてようやくレス全部読みました。
散々ガイシュツだけど2ちゃんねるにこれほど
マターリとしたスレが他にあるだろうかとビクーリ!です。
私は裏千家に入門して13年ですが途中仕事の都合
で中断したり、で正味経験7〜8年てところです。
読んでいてつくづく思ったのは自分はなんと
師匠に恵まれているんだろうということです。
そして社中の皆さんにも恵まれてるなー、と。
そりゃ全く何の軋轢もなくノープロブレムと
言う訳では勿論ないけれど、ね。
ただ、盆暮れのご挨拶(社中によっては炉開き?)について
言わせてもらうと無意味とか無駄とか言う人の気持ちが
わかんない。ウチの社中に限って言えばそういうご挨拶で
お礼の気持ちを表したいと思える先生だからだと思うけど。
また時々のぞきに来ようと思います。
お茶好きな人がたくさんいてうれしくなってつい書き込んで
しまいました。
ではまた。
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/30 08:37
家元の初釜に総理大臣を呼ぶなんて、政治家の権威に頼らないと
やって行けんのか、とも思ってしまう。
小泉首相の着物姿も悪くないけど、こいつはお茶を知らないな、
とすぐばれてしまうところが痛い。
そうかといって、禅寺のごとく修行、修行でも苦しいし・・・。
もう少し自分が楽しめるお茶をすればいいのに。
373 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/30 20:53
家元の初釜って、教授の資格を持っている奴は招待されるみたい
そのとき3から5万円くらい包むそうだよ。
うちの教室のババアが嬉々として話してたよ。
うちらから搾り取った金がそんなところにも使われてる。
(招待されて行かなくても、お金だけはとるらしいよん)
ほんと、くだらねぇな
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/30 20:54
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/30 22:18
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/30 23:22
地方在住の先生にとっては旅費もかかるからそれだけではないと思うが・・。
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/31 23:43
すみません、三月あたりに京都でよさげな表千家のお茶席ありませんかね?
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 10:40
そう簡単に京都のお茶席に入れるものですか?
お茶席は目的があって亭主がふさわしい客が招待するもの。
招待されていない人は簡単には入れない。
大寄せの茶会でも同じようなものかと。
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 13:00
>>378 んー、でも「在釜」って書いてあれば入ってもいいんでない?
わたしが手伝ってたところだと、お寺での月釜とかだったんだけど、外国人観光客とか
よく来てたよ。
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 13:39
在釜だったら、表千家か裏千家か分からないんじゃないかな。
週によって違ったりするから。
表千家版の「なごみ」のような雑誌はないの?
って自分はここんとこなごみもぜんぜん読んでないんだけど
かすかな記憶では月釜情報のようなものとか出てなかったっけ?
問い合わせ先のtel.no.も出ていたような記憶が・・
お寺さんとかで心惹かれるトコいくつか問い合わせて
表の方が釜かけてて旅程に合うとこ探せないかな?
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 18:20
>>381 全体の人口が少ないからなー表は。「同門」だって「淡交」より薄いし。
「同門」には各地のお茶会の予定表ついてないのすけ?当方裏なのでよくわかりません。
じゃあ377さんにはとりあえずなごみを立ち読みしてもらう
ってことで。
ところで私は昨年初めて宗旦忌に逝ってみました。
利休忌は三月では?表ではやらないの?
もし表でもやるんならよさげな茶席どころか宗家訪問
兼ねて逝ってみればいいんじゃないかな?
私は宗旦忌で初めて宗家へ逝って結構感激したよ。
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 20:19
>>383 偉いなー。逝ったがいまいちよく覚えてないぞ。地元すぎるからか。
あと、お家元とツーショットの写真もあります(激藁
お家元とツーショットって・・・
そういうのがある経緯ってか詳細きぼんぬ。
業者さんの席(席名忘れた)にて待合で待機中
お家元&伊住宗匠がイキナリ登場されてその席の
お正客をされた、というアクシデント(ちがうか)
ハプニング?があってビクーリしたんですが
とてもツーショットどころかその場を撮影することすら
はばかられましたけど・・・
自分もツーショット写真撮りたいとかじゃないけど
想像を絶することなんでよかったらお願いします。
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 23:37
>382
表なら『茶道雑誌』が、『淡交』と同じくらいの厚さと内容だよ。
>>385 実は激しく酔っ払った伊住宗匠との写真もあるはずなのだが、青年部に
にぎりつぶされた模様(ワラ
わたしは皇室からきたヨメと同じ席にいたこともあるよ。皇室からついてきたと
思われるじいや同伴でした。
・・・もしかしてわたしってすごいのか?
家元とのツーショットは・・・実は・・・ハワイツアー・・・参加経験アリ(鬱
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 01:36
↑
ハイハイ、すごいすごい。
皆様どうも有難うございました、参考にいたします。
384さん レスありがとうございます。
ずっと上の方で京都の方と思しき方がこういうとこで
うかつなこと言えないとか書いてらしたのでもしかして
答えられないと言われるかとも思ってました。
ハワイツアーですか・・・
どういう方が参加するんだろうなあと思ってましたが・・
イメージでは名誉師範受けられたようなご年配の皆さんが
ご参加になられるものかと思ってましたが384さんはそんな
御歳ではないような・・どっちみち387のレス拝見してもカナーリ
ディ−プなお茶人さんのようですね。
地方の同門が知る由もないような面白い逸話なんかもたくさん
ご存知なんでしょうね。
またいろいろ教えてくださいね。
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 14:15
ハワイツアーってすごくお金が必要じゃないの?
周りにいた人はみんな「そんなお金どこにあるの?」
といった感でしたが・・・。
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 16:38
カルチャースクールですが華道を習い始めた者です
まだ1ヶ月ですが、どうも今の流派で続けていいのか疑問に思っています
そこで是非お茶をされている方のアドバイスをいただきたいのです
和室に凛とあるあんな花を生けたいのですが・・
池坊にしとけってことに・・・なりますかね?
このスレを見、師事される先生との出会いが本当に大事だと感じております
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 20:45
>>392 1ヶ月で疑問を持ったなら辞めた方が良いのではない?ただね、1ヶ月で
疑問を持ったというのは流派以前に先生の質の為に不安になっただけと
思うよ。
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 21:24
>>390 ハワイツアーなんてのは誰でも参加できるぞ
(よぼよぼの連中がほいほい海外行くか!)
淡交会国際部主催。グリーンツアーっている裏千家の関連旅行会社もある。
そんなツアーで行くくらいなら、普通の旅行会社に頼んだほうが断然安上がり
国際部も青年部崩れが多いから、へんな連中ばっかり
淡交タイムスとかにグリーンツアーの募集とか出てるの見て
相場よりも相当高めだなと思ってました。若いコでただ単に
「ワイハー逝きたい」だけならまず利用しないだろうな、と。
それに個人的にハワイって日本人抜かしたら結構お年寄り向け
の観光地ってか避寒地って言う認識だったから。それでご年配
の皆さんが金に糸目つけず行かれる大名ツアーかなー?なんて
思ってました。
国際部も青年部崩れが多いから・・・・・>ワロタ!
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 22:00
ああ、筒茶碗を使わないとぉ〜。
また時期がはずれてしまふ。
今月号の『芸術新潮』の松永耳庵特集よんだ?
当時(今もか)の茶道界(数寄者や家元茶道も含めて)に対する、耳庵の考えがうかがえておもろい。
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 23:03
>>392 茶道の茶花は特別にお稽古を積まなくても、
自分の感覚と気持ちで生けられると思います。
それとは別に、池坊って最初地味に見えるし、お稽古も長い道のりだけれど、
「立華」というすばらしいお花があって、それは他流にはありません。
機会があったら、本ででも立華を見てみて下さい。
私は今でも、立華を生けるたびに、長い間習ってきてよかったなぁと思います。
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 23:40
>>397 そんなに茶花は簡単ですか?
「花は野にあるように」
とは言いますが、素人には結構難しいんだな、これが。
この季節は特に忙しいから、お稽古の準備も大変。
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 23:49
>>396 芸術新潮、読みました。読み応えありますね。
ああいう特集やってくれると、とても参考になりますね。(^.^)
ところで教室についてなんですが。
入会金とか、月謝、教室でいろいろ違うと思いますがみなさんのところはどうですか?
わたしのところ、入会金無料、月謝が月2回で7500円。
稽古用の道具一式で13000円と言われております。
ちょっと高いのかなあ..。
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 23:58
400
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 08:46
>>399 稽古用の道具一式で13000円は妥当だと思います。
多少は先生の懐に入るとは思いますが、お駄賃でしょう。
帛紗ばさみ2000〜5000円
帛紗 3000〜5000円
懐紙 500円
扇子 500円
菓子切 500円
その他に古帛紗1500〜5000円
濃茶用の紙小茶巾(300円)、それを入れる袋(500円)
などがあります。
帛紗は受け取ってもすぐに帛紗バサミに入れず、
箱に入れたままにしておかないといけません。
最初にたたみ方が間違うと後々困りますのでどうかご注意を。
月謝については安い方だと思います。
水屋料が別なら、普通か。
お稽古は時間が決まっていますか?
半日お稽古しても二時間でも同じだとしたら、
長い時間お稽古したほうが得ですよ。
初心者の方は道具を全部自分でそろえようとすると
流派によって懐紙や扇子、帛紗などを間違えたりします。
最初の道具は先生にお任せしたほうがいいですね。
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 10:58
武者小路千家と遠州流って、メジャーとマイナーの境目な感じでよく知らないのですが、
組織とか勢力とか点前とか、どんな感じですか?あと藪内も。
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 21:04
>>401 ありがとうございます。とても参考になります。
稽古時間ですが、生徒の都合に合わせてくれるそうです。
水屋料は500円別途支払うようです。
でも、茶道の先生っていろいろな人がいると聞いていますのでどんな教え方を
していただけるのか?半分期待半分不安です。
月謝などのことについて、みなさんのところはいかがですか?
また、お免状の許状料についてもどのぐらいお支払いになっていますか?
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/04 21:30
>>403 月謝や許状料については、他のところがどうしてるか気になるのもわかるけど
その先生のやり方に従ってくださいね。
先輩にいくら払ったか聞くのも手だし、わからなければ正直に先生に
尋ねてください。
それが高いか安いかと、その先生がいいかどうかは必ずしもリンクしないと思うし。
あと、月謝については、先生の自宅か、どこかを借りているかにも左右されると
思います。
>>404 ありがとうございます。
しかし、生徒によって月謝や免状の許状料が違うケースもあると聞いています。
先生のやり方に従うのは無論でしょうが「疑問」をもって望むことも必要であると思います。
更に月謝や許し状料のことなどみなさんの体験談を聞かせて下さい。
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/05 00:40
私の通ってるところは,月2回で5000円.
先生のご自宅で,生徒は今のところ私1人です.
許し状の料金は,多分,普通・・・礼金が申請料金と同額だったと思います.
お稽古の道具に関しては,なければ先生からおかりしています.
「ぼちぼちそろえていけばいいわよ.」
とおっしゃってくださるので,ぼちぼち甘えています(^^ゞ
買うときは先生に相談していますが,「買うのも勉強よ」
とおっしゃって,特に買うお店の指定などはされません.
お稽古に通い始めて1年半くらいになりますが,
とってもいい先生で,おかげさまで楽しくお稽古していますよ.
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/05 00:51
東京(23区)は月謝が高いよ。月3回で大体1万〜2万。
何故か川をまたいだ川崎・横浜になると、3000〜1万ちょっととぐんと安くなる。
場所代なのかねぇ。
>>403 先生のやり方にしたがっていてもなんら解決できないこともある。
所詮人間のやっていることだから、すべて正しいとはまったく思わない。
それと、先生自体、旧家や実家が寺や神社だったりして、社会に出た経験の乏しい人も多いので、常識が通じない人が多い。
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/05 00:54
裏千家では各許状の申請料の一覧表のようなものがあると思われ。
入門−OO円、小習い−OO円って感じで。(今幾らなんだか
知らない。スマソ)先生に見せてもらったことがあります。
普通は同額を先生に御礼として差し上げるのが慣例となってますが・・
これは本当に各先生によって違うと思われ。
でもこればっかは実際入門してみないことにはわからないでしょ?
入門前に「あなたはお許状の御礼をいくら受け取っていますか?」
だなんて単刀直入すぎにお聞きしてから入門するわけにもいかんでしょう?
まあお社中のかたにお聞きしてからと言うのもアリでしょうけど。
404さんもおっしゃってますが高い安いが先生の良し悪しの判断基準には
ならないでしょ?
要するに同じお許状頂くなら安く上げたいっていうことでお聞きになってるのかな?
趣味として続けられるかどうかで金銭的な負担は当然考えなくてはならない
ことかもしれないけどあまりそれにこだわりすぎても、ねえ?
あなたはもうお稽古始めてらっしゃるわけだからもっと安く済む先生が
見つかったら鞍替えとかするんですか?
そういう考えならあまりにも今の先生に対しても次の先生に対しても
失礼だと思いますよ。
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/05 01:11
>>407 多摩川挟んで結構違うのですね。なるほどナァ。
>>408 ふつう、「**茶道教室」を名乗っているところはどこへ行っても掛かる費用は
同じではないかなと思うのですが、なぜか違うみたい。どーしてでしょ?
最初お世話になった先生の所の水屋に張り紙がありました。
文面はハッキリ覚えてませんけど要するに「お稽古月3回
8000円 裏千家」みたいな感じ。明らかに印刷物だったので
裏千家で決まっている標準?お月謝ってことかと理解してました。
実際そうだったらしい。でも全国一律ってことでなくて各支部で
決まってるのかもしれない。その紙には「裏千家」とだけあったな。
でもうちの先生は毎週月・火をお稽古日に決めていて都合のつく方で
いらっしゃい、と。そして来たければ毎週きてもいいし(月4回ってことね)
月8回全部いらしてもいいのよ、と。(そんな人はいませんでしたが。)
私が前の職場をやめてぷらぷらしてるときには昼の部(昼は奥様方、夜は
お勤めのある若い子達と棲み分けができていた)からずっときてもいいのよ
などと怖いことまで仰って下さったなあ。
最初お世話になった、というのはお若くしてお亡くなりになられたので。
決まり通りにきっちりその回数だけいらっしゃいと言う先生がいても
不思議じゃないし、他にもいろいろお忙しい先生なら回数も違うかもしれないし
その分お月謝も違ってくるかなあ?
各支部で違ってるとしたらお嫁に来る前のご自分の地元の標準を嫁ぎ先で用い
他の先生と違ってしまうなんてこともあるかもだし。
正直よくわかりません。スマソ。
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/05 02:02
編みぐるみしてます?
412 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/05 10:42
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/05 18:14
409みたいなド素人の為にオレが教えてやろう。
過去ログは読んだか?
特に
>>311-321 月謝の値段や許状の申請料など丁寧な参照先まである。
国や地方によって趣味にかかる費用が異なるのは当然のこと。
特に東京はあらゆる物価が高いから、先生への謝礼も高くなって当然。
そんなコトいったらアメリカやヨーロッパの金持ちがお茶をやっているのはどう思う?
アンタが大切にしていることは、『払った月謝に対して自分がどれだけ楽しめるか?』だろ?
入門して先生に教えを乞うた以上、必死になって稽古に励め!
先生の評価なんか気にしていたら、お茶の味なんてわかんないだろうよ。
>>413 なんか茶道やってるひととは思えないような書き込みだな・・・
おさる子さんのホームページですね。
とてもわかりやすくまとめて頂いていますね。
私が先生から見せて頂いたのはあの元ネタですね、きっと。
413さんが仰るとおり東京はなにかと高くついても当然ですよね。
お稽古場を借りている場合はなおさらですね。
お茶の先生って本当に大変だと思います。
ピアノの先生なら春夏秋冬ピアノのふた開けてさあどうぞでいいけど
お茶の先生はそうはいかないですからね。季節ごとにお道具、お花、お床、
お菓子(以下略)・・・・とさまざまな準備が必要なんですから。
元々ご質問された方は先生のご苦労がわかるくらいお稽古続けられると
今ほどお金のことが御気にならなくなるのでは・・・?
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/06 00:08
>>414 うーん、でもわりとまっとうな考えだと思う。
お茶にハマりすぎてる人ってちょっと宗教じみてるところがあるからな。
クールに見れるというのは重要だと思うよ。
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/06 07:31
413さんの言いたくなる気持ちわかる。
だって入門したての人がお金のこと
気にしすぎてるもの。
入門したての頃ってそんなにお金掛からないでしょ?
まだ続けていけるかどうかすらわかんない人が
先々の高額お許状のこと気に病んでも意味ないと思う。
それより稽古に励めっていうのはまさに正論。
クールなんだけど言い回しがちょっとアツかったってことかな?
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/06 19:30
金を粗末にするな!
こっちは命の次に大切な金を先生に渡しているんだ!
稽古を必死にやらんでこの先何をするんだ?
もちろん、そんなに多くの金をホイホイ渡すわけにはいかん。
だからこそ、せめて新札で月謝をお納めするんだ!
金が本当に無かったら、先生に直接交渉するんだ!
「済みませんが、お金がありませんのでせめてお手伝いをさせてください。」ってな。
一生懸命修行すれば、きっと先生も許してくださるはず。
ただ、先生もギリギリの会計でやっているんだ!
それなりの覚悟して稽古しろ!
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/06 21:46
>>418 逆もまたいえるぞ。
こっちは、必死に稼いだ金の一部を月謝として渡してんだ。
無駄口ばかりたた、きおばさん連中と世間話ばかりしやがって。
なぜ、弟子が満足するようにちゃんと教えない。
人様から報酬を得ている以上、それに見合うような労働をしろよ
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/06 23:05
あのー、チベットのお茶で痩身効果のあるお茶があるそうだけど、
何っていうか知ってますか?
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 00:11
>>420はスレ違いと思われ。
ダイエット板でも逝ってみれば?
ここは茶道のスレだよ〜ん。
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 02:40
>>419 おまえは最初から先生に負けている。
この際、はっきり言おう。
先生はお前には手を抜いて教えていいと、思われているんだ!
稽古は労働か?
いや、違う。真剣勝負だ。
お点前の稽古を「先生、よろしくお願いします。」
これを言った時点で先生はお前のやる気を測っているんだ。
先生がおしゃべりをしているにもかかわらず、頭を下げていないか?
そんな甘いことやっていると、真剣勝負では頭を下げているうちに殺されるぞ。
先生に目を合わせて教えを乞い、何が何でも点前をマスターしてやる、
という気迫でもって挨拶をするんだ。
しゃべっている先生の体ごと自分に向けさせてやれ!
茶室の空気をお前のものにするのだ!
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 04:26
お金のことを気にしているうちは上達しない!
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 08:30
>>422 すごい高名な先生ならいざしらず、街中で教えているバアさん連中は、自分に甘い連中ばかりだぜ。
転勤でいろいろ場所を移りながら、皆伝まで行ったが、422のいうような真剣勝負できる人はいなかったな
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 13:28
>>424 ということは、あなたは稽古で真剣勝負することなく皆伝まで逝っちゃったの?
かわいそうに・・・。
月謝についてですが、裏千家の家元では月3回1万円となっているので、業躰先生はじめ、京都の先生はそれ以上とれないときたことがあります。
先生によって、炭を使うか電熱器か、お菓子の質、などなど違いますよね。でも良心的な先生は「儲け」には遠いと思います。うちはちなみに初釜で赤字でした。でも良いんです。喜んでもらえたら。
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 14:31
真剣勝負の場は稽古でなく、その稽古を披露する「茶事」にあると思う。
大寄せでなく、3人程度の茶事、自分で亭主を勤めて。
謝礼は貰わずに自分の器量でやってみる。そこに茶道の本筋があるのではないか?
>>426 激しく同意。よい話を聞かせて頂きありがとうございます
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 14:33
>>423 お金のことを気にしないで出来るとは人間が出来ておられますね。
>>426さんの話を聞いて月謝についての目安をつけられました。
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/02/07 16:00
423は理想主義者か、金には全く不自由していないんだろうななのだろう。
理想は立派だが、現実逃避しすぎている。
そんな理想を持っているのなら、家元制をぶっつぶすか、自分で家元になりゃいいんだよ。
現実はもっとどろどろしていて汚い世界だよ
423は先生
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 17:57
千家系のお稽古って、普通はどんな事をやるのですか?
うちは千家系ではないんですが、基本的に炉と風炉での薄茶濃茶の平点前しか
やりません。道具によって多少さばき方が違ったり、置き方が違いますが、
基本的には同じ事をやってます。また、先生がご高齢なので電熱器を使っていて、
炭や灰形のお稽古もありませんし、これまた先生がご高齢で社中も小さいので
茶事もやりません。
よそには七事式とか茶事とか色々あるように聞いていますが、普段はどんなお稽古
をされてるのでしょうか?あまり点前の内容まで踏み込むといけないかも
知れませんが、どういう感じか知りたいので、普段のお稽古とか年中行事みたいな
部分について教えて下さい。
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 18:11
>>431 やめてから久しいので忘れたが。
普段は月三回のお稽古と、台子以上の別げいこが1回あったと思う。
月三回のお稽古は、一回あたり2回お点前をすることになっていて、
炭が切れそうだったら炭点前とか、人数が多かったら花月とか、大変
フレキシブルに対応していただけました。
電熱器しか使ってないのはちょっと問題だと思います。
あと、先生によっては炭点前のたびに別にお金がいるところもあるみたいでした。
ああ、あの先生が亡くならなければなー。ものすごくウマがあって、
ほかに生徒さんがいないときは無駄話してても楽しかったのになー。
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 18:36
>>432 早速ありがとうございます。
なるほど、普段は平点前を中心に花月や炭点前を混ぜていくって感じですか。
やっぱり炭点前できないのは致命的ですよね、、、私もいまひとつ気分が
でないんです。先生はとてもいい方で満足なんですが、、、。
あと、お茶事ができないのも少し不満です。お免状を上までいただいても、
お茶事をした事がないでは、ちょっと胸はって茶道やってますとは言いにくい、、。
本読んでると、お茶事が茶道の神髄みたいな事も書いてありますし、、。
正直、台子は教えていらないから、炭と茶事を教えて下さいと言いたくなる時が
あります。愚痴言ってすいません。
他にも何かありましたら教えて下さい。また、他の方の稽古模様などもお聞きしたい
です、是非よろしくお願いします。
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 18:54
>>431 この季節の目玉はなんと言っても大炉です。
非常に特殊な炉の切り方で、点前も逆勝手ですが厳寒の日々の中で非常に風情があります。
大きな釜を掛けるため炭も非常に太いものを選んで使います。
三月は釣釜を使います。釜を天井から鎖でつるし、大炉のときとは打って変わって
細長い釜を使います。炭も細長いものを使います。
四月になると透木釜といい、五徳を使わず、透木によって釜を炉に掛けます。
これで炉の熱気を外に逃がさないようにします。
季節によって、炉や釜を替え、これだけでも季節の移り変わりを感じます。
稽古のたびに準備が大変ですが、これだけでも先生の稽古に掛ける情熱を感じます。
>>432 先生を亡くされてから、さぞお気持ちをお落しでしょう。
いつの日かまたよき先生と出会う日が来る事を信じております。
>>434 おお、、、読むだけで風情があります、私の経験した事のない方法ばかりです。
そういう点前に伴う水屋の準備なども経験してみたいのですが、、、うらやましい。
ところで、そういう道具組は標準的なものでしょうか?それとも、一部の有力な
お社中でのみ行われるものなのでしょうか?何でも聞いてお恥ずかしいのですが、
今後の参考の為にお聞かせ願えませんでしょうか。
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 19:26
道具組みはこれといったルールがあるわけではありません。
むしろ、もっとも合理的に考えると434のような道具の取り合わせに自然と落ち着くものです。
利休七則にあるように「夏は涼しく、冬は暖かに」
これを追求すると自然に季節に合った道具組みになるのです。
無論、茶室の設備やそれなりの道具をそろえるにはお金がかかります。
私の通っている先生も「空襲でお家が焼け、お友達を亡くし裸一貫でここまできたのよ。」
とポロリと話されるのを聞いたことがあります。
準備、片づけをお手伝いしているとき
さまざまな先生の思いを聞くことができ、
弟子としてこれほど冥利に尽きることはありません。
>>436 なるほど、もっともだと思います。むしろ、そういう道具組みに日々接していれば、
逆にそこから”夏は涼しく、冬は暖かに”とはどういうことであるかを学べる
のでしょうね。うらやましい限りです。
私の通っているお稽古でも、それなりに季節の道具があり、話題があって、私の感覚が
優れてさえいれば色々学べるはずなのですが、434のようなお話を聞くと
うらやましい思いを禁じ得ません。
充実したお稽古をなさってるのがよく伝わってきます、ありがとうございました。
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 21:13
>>426 お家元をはじめ良心的な先生方はみんなお金のことで苦労なさっていると思います。
お茶をなさっている方々が派手に見えたり、立派なお茶室を持ってうらやましいと感じるのは
あくまで他人の目であって、茶人としては実に厳しい生活を送っていらっしゃる様子が伺えます。
>>427 私もお茶事はあまり経験が無く、しかも「稽古茶事」であります。
今の私にはまだまだ茶事ができる器量はありませんが、
それでも茶事を催すときのため、稽古は常に真剣勝負で臨もうと思っております。
>>423,
>>430 私の通っている先生も同じ事をおっしゃっておりました。
炭点前を稽古するとき枝炭を五本火箸でつかんで入れるように、とおっしゃられて
当時の私は何のためらいも無く炉の中に入れておりました。
先生は「あなた、若いのになかなか器用ですね。」と誉められて、大変満足しておりました。
後日、道具屋さんに行った時の事、炭がおいてあり、
炭点前セット 1回分 ¥2,500-
枝炭 五本 ¥2,500−
当時、毎週 初炭、後炭点前を稽古させていただいた私は冷や汗が出ました。
(自分の月謝は月に八千円程度でした。)
先生のお心遣いが思われ、いっそう稽古に励むようになりました。
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 21:58
>>438 家元は金に苦労しているか?
金に苦労している人が長者番付に乗るとは思えんが・・
でも、稽古熱心で良心的な先生はホント少ない。
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 22:06
少なくとも裏千家は苦労してないでしょ、我が世の春って感じ。
表千家とか武者小路はどうなの?特に武者小路、あそこは書き付け料も安い
って聞いてるけど、お家元の収入はどうなってるんだろう?
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/07 23:38
そうか?
普通の金持ちだったら、法人化して道具を経費で落としたりして
節税をするけど、家元はそんなことしないだけじゃないか?
稽古熱心で良心的な先生は少ないが、稽古熱心な弟子はもっと少ない。
一生懸命やっている姿を見せればきっと先生は応えてくださると思いますよ。
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 00:10
<431 434さんのいう大炉は裏独特のモノです。念のため。
ただケチつけるのはナンだけど、大炉って・・・ねぇ〜。
あれって多分広間用でしょ?寒いから大きく炉を切って火を見せて・・・なんて如何に
も安直的。空間の緊張感がだれるようで自分的には苗。
何のために利休が炉の大きさを定めて、小間の茶を押し進めてのか分かんなくなる。
<438茶人として厳しい生活?
そうかぁ〜?
家元ほか茶を生業にしてる人って遊びなれてるぞ!
まぁ、それは周り(弟子)も殊更甘やかすのがいけないからかと。
<440武者小路千家(官休庵)が安いのは門弟が少ないからかと。
需要が少なければ所詮値も下がるわけで・・・。
伝来の道具で良いものもないらしいしね・・・・
<441裏千家も表千家もそれぞれ今日庵、不審庵という名で社団法人化してるから、
節税対策はばっちりなハズ・・・。官休庵も・・・・多分そうでしょう。
それでも長者番付載るんだから、たいした門だ。裏山すぃ〜ヨ。
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 00:15
>>441 家元の方が経費で道具を落とせると思うそ。
ところで、聞きたいんだけど、またお茶を再開しようと思うんだけど、いい先生を紹介してくれとこ知らない?
(どうも先生運が悪くて)
444 :
若葉マーク:02/02/08 00:34
うわー、このスレッドとてもためになる。
私は先生が気に入って、往復3時間以上かけてお稽古に通ってるので、
たまにおっくうになることがあるのですが、
ここに来ると、もっと稽古に励もう、と思えます。
皆様ありがとう。
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 00:39
そうか。社団法人にすれば節税ができるのか。
茶室を作るとき、法人化して節税ってできるんですかね?
そうすれば茶道プロで飯食っていけるんだが・・・。
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 00:46
お金のことで苦労しながらお茶の先生をするのは
かな〜り大変だよね。
教えるからには、かなりのお道具を揃えなくちゃいけないでしょ。
自分の楽しみだけで、お友達や、家族親戚と一服っていうなら
季節のものを一通りでいいと思うけどね。
うちの先生は裕福だから、何でも持っているの。
東京に土地付き家が1〜2軒は建っちゃうくらいお茶道具お持ちだと思う。
先生するのって大変だね。
447 :
若葉マーク:02/02/08 00:47
>443
いい先生を紹介してくれるところはわかりませんが、私の先生はいいです。
まだ初心者なのでいいの基準はわかりませんが、とにかく熱心な先生で、お道具もいっぱい持っているし、
初釜の時は、お香席、薄茶、濃茶に、有名な出張料理人の懐石、花をみんなで活けるの
(名前忘れてしまいました)に、備前焼の盃がついて一万五千円でした。間違いなく赤字だと
思うけど、みんなにいろいろ体験して欲しいから、とおっしゃっていました。
こんなとんちんかんな初心者もいますが、場所が横浜でよろしければ、ご案内します。
見学自由です。
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 00:53
私も、教えることは永遠に出来ないと思ってます。
やはり相当に裕福でないと先生はできないでしょうね。
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 00:56
裕福というか、自分一代ではなく、2代3代続いてないと、お道具とかも
集められないと思われ。
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 02:26
だよね〜〜。
人によって違うと思いますが、代々お茶で続いた家は道具なども揃っていて、リッチなことでしょう。お家元は長者番付に載っていますが、今日庵自体は火の車だと聞いています。
お茶をする人口が高齢化のため減っているからです。月によって変わるお点前は本当に素晴らしくて、よく出来ているなあと思います。
上等な道具でなくてもそういうことを経験できる先生についたほうが良いですよね。ヤフーなどで、いろんな安い道具も出品されてますから、真贋はさておき、かなりのものは揃いますよね。町の道具屋で買うより・・・。
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 13:16
ここでの議論は、個人の先生の良し悪しって事でとても参考になりました。
そこで、敢えてお聞きしますが、流派の良し悪しについてはいかがでしょうか?
結局それは自分が何を学びたいかによると思うので、一応のコンセプトを挙げて
おきます。
1)格式が整っている(あきらかにおかしい点前や、失伝が少ない、つまり、怪しい流派はダメ)。
2)組織の運営方針に納得できる(自分の払ったお金の運用に納得できる)。
3)なにかの精神性を獲得できる(大侘びでもいいし、きれい寂びでもいい)。
比較的ゆるい条件だとは思いますが、こういう基準にそって流派を選ぶとすると何処に
なりますでしょうか?あなたの基準や視点もまじえて教えて下さい。
(特に、一般にあまり知られてない流派、石州とか宗和などについてのコメントも
欲しいです。)
流派をあれこれ言うのは、多少下品かも知れませんが、匿名掲示板という事でお許しいただいた上で
忌憚のないご意見をお聞かせ下さい。
453 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 13:41
>>452 表千家には男性しかやっちゃいけないお点前があるね。
どれがいいとか悪いとかはないけど、そういうのにひっかかる人はいるかモナー。
454 :
若葉マーク:02/02/08 13:53
>452
裏しかわからないからなんともいえない。
私も裏しか知らないのでわかりませんが、やはり同門が多いということは、優れている流派だからで、
華道にしても、なんにしても、ヘンなところは後のちまで残らないのではないでしょうか。
裏は派手だとか言われますが、派手でも何でも納得の出来る点前ですからね。
これはほんとに個人の好みですね。
ちなみに私なんかは表の泡立っていないお茶なんてまずそーとおもいます。
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 14:10
「どの宗教が一番すぐれているか」に匹敵する不毛な議論かもよ。
457 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 14:25
>>453 なるほど、そういうものがあると、ちょっと引っかかりますね、、、。
藪内でも、十徳はお家元と若宗匠しか着ちゃいけない、とか聞いた事があります。
>>454 裏ではどうでしょうか?3つのコンセプトに照らしてご推薦いただけますでしょうか?
>>455 なるほど、確かにご同門が多い事は一つの基準になりますね。
あと、お点前に関して納得がいくというのはどういう事でしょうか?理屈がはっきり
としているという事でしょうか?
確か、表のお話だったと思いますが、理屈の面であやふやなお点前があると
聞いた事があります。
ちなみにうちも泡たくさんたてます。私も泡好きです。(笑
>>456 確かにそういう危険性はあると思いましたが、コンセプトを絞ってやれば
多少は有意義になるかな、と思ってお聞きしました。やっぱり、流派を選ぶという事も
人生の選択のうちの一つだと思うので、その見地から検討する事は必要だと
思うんです。
ともかく皆さん、早々とご意見ありがとうございました。他にありましたら
さらにお聞かせ下さい。
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 15:20
でも今、流派って50いくつあるんでしょう?
全部に精通して、比較して、評価できる人なんかいないんじゃ。。。
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 17:38
地域に固有の流派があるけど、
大手 茶道家元(全国チェーン)と比べてマイナーゆえのメリットがあまり感じられない。
茶道もグローバルスタンダードになりつつあるところが怖い。
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 18:50
花月って言うか、七事式って楽しい?
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 20:07
楽しいと思うけど。
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 21:12
>若葉マークさん
ぜひ紹介してください。もう藁をも掴む思いです。
メルアドここに載せるのは辞めたほうがいいですよね
463 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/08 23:15
結局「自分にとってお茶はどんな位置付けなのか?」に帰する。
流派や点前作法なんて関係ない。
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 00:38
裏千家はお許しの数も多くてお金かかるし、
先生へのお礼もお許しの額の倍って聞いたことあるけど、ホント?
表千家は比べると地味。おばあさんたちの派手な付き合いも少ないし、
お許しの数も桁違いに少ない。
表の男性のお点前は、お釜の蓋を袱紗ではなく素手で取るとか、
お膝の位置の動かし方などの動作が少し違うそうです。
あと、最高の位のお点前は男性しかできないものがあるのだそうです。
そのあたりはお家元から直接習う、ごく一部の秘伝なのでしょうね。
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 01:09
昔うちの先生が同門が多いメリットをこう表現された。
「裏をやってると全国組織だから女性の方はどこへお嫁に行っても
お稽古を続けることが出来るの。殿方だってそうよ。全国どこへ転勤
なさってもお稽古を続けられるわよ。ご主人のいる方もどこへ異動
されたって大丈夫よ。私だって行かれた先でいい先生をご紹介できる
ように最大限努力して差し上げられるわ。」ってね。なるほどとオモタ。
まあこれはうちらの地域が伝統的に土着の武家流派が栄えてて
学校茶道でも寡占状態だからそういうこともあって仰ったのかも
しれないけど。一生地域限定で生活していければ地元の流派で一向に
差し支えないんだろうけどそうもいかない場合が多いからね。
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 01:10
学校茶道はどこもほとんど裏千家の独壇場らしいね。
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 01:21
>>466 しかし実際わたしが茶道をはじめるきっかけでもあったしな。
底辺から増やしていこうというねらいは間違ってないと思う。
468 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 01:32
そだね。外国に進出するのも熱心。
要するに、事業家・野心家の部分大きいのでは??
表はあまりそゆうニオイしないよね。
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 01:35
うちのおばあちゃんはお裏さんの付き合いの派手さに辟易してました。
流派を変える勇気はないから続けてたけど、疲れてました。
それで、いろんな話聞いて、母も私も表です。
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 01:35
全国的には学校茶道は裏の独壇場なんだー。なるほど。
でも指導にあたるガッコの先生もジモティで地元流派の教授だから
裏の入ってゆけるスキマもあまりないのよね。
全国的に見たら特異的に学校茶道弱いからだからいつも若宗匠に
はっぱかけられるんだなー「もっとしっかりやらんかいー」と。
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 01:47
学校茶道は衰退していくんじゃない。
小学校の課外クラブ活動は別にして、高校茶道・大学茶道は衰退の一途。
現に茶道部(同好会)が廃部に追い込まれた学校は多い。
でも、これは茶道部に限ったわけではなくて、全体的にサークル活動する学生の人数が減っていることによるみたい。
体育会でも部員が少なくて試合に出られなくなっているところもあるらしい
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 02:01
お茶のお家元(若宗匠)がしっかり普及させよって
ハッパかけるなんて、やっぱ生臭いね。
学校に地元流派の教授が入っている場合もあるのね。
シラナカタよ。裏が多いのかとばかりオモテタ。
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 02:04
地元でお茶の教室をさがしたいんすが...
ちなみに世田谷 三軒茶屋あたり
表でいいところないすか? よろしく教えてください。
474 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 02:06
お茶やってる人で夜更かししてる人がいっぱい居て
うれしいな。明日土曜日だしネ!
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 02:28
どこなのかは言えないけどハッキリ言って裏弱いんです、うちの地域。
学校の先生って地方公務員でしょ。だから転勤するったって県内でしか
動かない。よくわからないけど学校の先生界(?)自体が閉鎖的じゃない?
顧問の先生自身が地元流派の門弟or教授、その線で外部に依頼するにしたって
地元流派の教授。移動先でも同様にして続いていくから自然裏に限らず
他流派の入るスキマなし状態になるのよ。
知り合いの地元流派の教授が中学校に教えに逝ってたときも前任者が御歳を
召されて引退、引き継ぐのはどうしたって自流派だよね。顧問の先生も茶道経験者
とは限らんのだけど経験者じゃないほどに「前例に従って」物事すすめていくしか
ない人種なのよ、ガッコの先生ってやつは。
新しい赴任先で茶道部を任されることになったが自分は茶道のことは何も知らない
ってことで独自に調べて生徒の為になるような意欲的な指導者を探してみるなんて
ことはやらない人種なのよ。ていうよりそれをやると非常に生き難いことに
なっちゃうんだな。それよりは「前例に従って」「いかに波風立てずに穏便にこと
を運ぶか」に腐心しないと浮き上がってしまうのよ。
まあ地域限定の特殊な例外だと思う。他地域が裏で寡占だったらなおさら
若宗匠もうちらの地域のことは歯がゆく思うんだと思うよ。
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 11:11
うちの地域も江戸時代の藩主が某流派をしていたから、
県立の大学とかはその流派が主流になっているよ。
先生も昔はご家老さんのお家の末裔で・・・。なんてね。
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 19:57
>>473 カルチャースクールの茶道教室(ぎょうてい先生の名前を出したりしてるところ)に
逝ってみて、そこで気に入ったら先生を紹介してもらうのはどうかな?
気に入らなかったときに辞めやすいし。
464さん 許状取次ぎ者は家元から価格表みたいなのを貰っていて、それには弟子に貰う金額と、家元に納める金額が2種類書いてあるんです。
つまり差額はその許状取次ぎ者の取り分ということです。良心的な先生は、家元に収めるぶんしか取らないと思うけど
中にはやっぱりしっかりとるバアサンもいるだろうな。でも、お茶の先生って経費かかるから、そんなんで稼がないと
ホント苦しいよね。お茶会に行ったら、お祝い持っていくし、招く側になったら手伝いの人にお礼とか、弁当とかいるし。
先生ですけど、家元に直接電話して、地域を言って紹介してもらえばいいですよ。
裏千家のホームページにも先生紹介検索コーナーがありますしね。
年齢とか、男か女か、いろいろ希望を言えば家元の事務の人が親切に教えてくれます。
479 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 22:13
ところで、家元に直接習うとやっぱり色々大変ですか?
そもそもしっかりした紹介状でもなきゃ無理なんだろうとは思いますけど。
でも、やっぱり憧れちゃいますよね、直門。
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/09 23:28
>>477 そうすかぁ なかなかむずかしそうですね。ありがとうございます。
地域版にいって情報収集にあたります。
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/10 06:08
その道に入らんと思う心こそ・・・
どこいってもやっていけますよ。
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/10 07:53
>481 どこいってもやっていけますよ。
そうじゃないと思いますよ。
先生の人柄、相性、生徒の雰囲気によって
天地ほどの差があるのがお稽古ごと。ましてやお茶は特に。
相ですよね・・・・。稽古場の雰囲気とか、いっしょに習う人って結構大事かな。ピアノとかマンツーマンのものならともかく
お茶って人との交わりだからね。そこに馴染めないまま、「私は茶の道を・・」って言うのは難しいね。
教えるほうにとっても、例えば紹介じゃない人が突然来たら「門は開かれていますよ、どうぞどうぞ」
なんてキリスト教みたいなこといいつつ、実際高い道具扱ったりするわけだから(うちはそうでもないけど)
ちょっと警戒するよね。家に入ってくるわけでしょ。トイレだって貸すしさ。
だから、うちは看板とか上げてないです。。
でもこの間、紹介できたおばさん、すっごくしゃべりでサ、一人でベラベラしゃべってんの。
もう、うるさい!って怒りたくなったよ。他の社中もいやがっていて・・・。
でも、あんまりがーンといえないんだよね、そういうのってひがんで悪口言いまわったりするから。
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/10 09:17
うーん
ご紹介がないとつらいわけですねぇ
いや、でもね、前にも書いたように、家元の事務所とかで聞いて、直接来られることも多いですよ。
まあ、こちらも見て、いやだナーと直感的に思う人はお断りしますし。
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/10 10:56
大学の茶道部でも見学者は毎年かなり多いんだけど・・・。
設備や道具の点でほとんど残らないよ。
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/10 11:14
お断りするのって大変でしょう?
どのようにお話なさるのですか?
うちは夕方からしかお稽古できないんで、人数も限られてくるんです。部屋も狭いし。
だから1日5、6人しか出来ないんですっていって断ります
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/10 13:04
>>488 やりたいという人を門前払いするというのはいかがなものでしょうか?
貴方は、茶道人口が減っていると以前に書いておりましたが、危惧はないでしょうか?
私は、教室見学で断られることが多いのですが、理由は上級者はとれないだとか、前の先生が役付だからなどというまともじゃない理由だけ。
こんなの理由になるんでしょうか?
誰でもお断りするというわけではないですよ。
いっしょに一椀の茶を頂く、ということに疑問を感じる相手をお断りするときもあるということです。
やはり、自宅の中に入っていただくことですし、皆さんどうぞって言うわけにはいかないです。
茶道人口の減少ですが、残念だなとは思いますが、危惧はないです。
現に、インターネットでも茶会があったように、またいろんな形で茶道は続くと思いますし
意義のある文化ですから。
今までいろんな人が書かれたように、人間関係のわずらわしさ云々、やっぱりあることは確かです。でも、最近の若い世代は
その中に入りませんし、もっと気軽にお茶の本質を求めて習いに来られます。
誰々先生などとのしがらみがないし、勉強しよう、楽しもう、という気持ちで来られるので、
こちらも楽しいし、いろいろ趣向の凝らした会があります。
489さんはどうして断られるのかな。
薄紙(許状申請)の事で、断られるのかな。
上級なんですか??
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/10 15:00
>>490 489です。私は上級者といえばそうかもしれません。(もう許状はとるつもりはありません)
前の教室が淡交会の役付だったんですが、あまりにひどい人物でしたので(稽古もお粗末でしたが、本人が金銭的にルーズな上、何度も高額のチケットを押し付けてくるので嫌気がさした)、せっかく高いお金を払って習うのだからまともところを探そうと思い辞めました。が、
断られる理由は役付の教室を辞めてきたことだけです。茶会や研究会で、その役付に会う虞があるからだそうです。
こんなの理由にならないと思うのです。今日庵には、断られた先生は実名を挙げて報告してますけどね。
許状もとらないし、稽古だけちゃんとしたい思っているだけなんですが・・
492 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/10 16:05
私が茶道をはじめるきっかけは学校の課外活動でした。
はじめのうちなんとなく暇つぶしでぶらぶらやっておりました。
しかし、学年があがりクラブの代表者になって一生懸命にやってみると
自然に先生のほうから「うちの社中にお稽古に来ない?」と言われ、
入ってみるとそこではクラブとは比べ物にならないほどハイレベルな世界。
厳しくかつ優しいお姉さま方やおば様方に囲まれてますます稽古に臨むようになりました。
クラブ活動の現場でも「最近の若い者は?」と上級生が一年下の下級生に向かって
言わなければならないほど人間関係が崩壊しております。
しかしながら、礼儀も言葉遣いも何もわきまえていなくても
ただただ必死になって仕事、稽古に臨めば先生も必ず評価してくださいます。
一生懸命やっていれば、たとえ自分に大事なところに欠けているところがあっても
周囲の人は必ず補ってくれます。
後輩が先輩に意見するのも何ですが、
初心に戻ってみては如何でしょう?
491さん、いろいろたいへん相ですね。でも先生同士でもほんとに微妙な力関係があるみたいで
例えば今日庵直門の志倶の会でも、結構上下関係があるみたいですよね。
私もそんなのはいやです。疲れます・・・。
いっそのこと業躰部の先生にお習いされてはいかがですか。
思ってるより簡単に入門できますよ。
ところで、この文をうつ時、お返事の番号が青くなるやつはどうやってするんですか
すみません、初心者で・・・。
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/10 21:30
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/10 21:32
>>494 (誤)半角かな
(正)半角英数(直接入力)
MS-IME では変換のときF10を押せばいいです。
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/10 21:47
>>493 491(489)です。
業躰部の先生ってどうやって入門できるんですか?
ぜひ、教えてください。
>>496 (できたかな??みなさんありがとうございました。)
今日庵に手紙を書いて、「ご紹介ください」とお願いしてみたらどうでしょう。
倉カズ先生とか安部先生のような大物はちょっと忙しいかもしれないけど・・。
それか、直接お手紙を書いて、おねがいする。
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/10 22:54
業躰部の先生になろうと思ったら
どうすればいいでしょう?
業躰は、原則として男で、家元に住み込んで水屋修行をしたのち、50歳くらいで出張講師に
なり、業躰となるわけです。トイレ掃除から始まって家元のかばん持ち等、お茶に縁のない生活が続きます。
朝4時からお掃除ですし、個室やプライベートはありません。お休みもありません。日曜祝日、正月、ありません。
若い人は続かないで、ほとんどの人がやめていきます。地方に帰って、家元で修行した、といっている人もありますが、
学園を出ただけで、家元で修行したとはいえないです。修行中に破門になった人もたくさんいます。
ですから、業躰って少ないし、それだけ尊敬されるに値するんです。
点前をたまに間違って教えることもありますけどね。なんといっても年を取らないと1人前じゃないんですから
ボケてきちゃいますよね。
でも、根性ある人で、498さんが男なら、トライなさったら・・・?
30年後には立派な先生ですよ。きっと・・・。
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 00:17
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 00:23
>30年後には立派な先生ですよ。きっと・・・。
30年ですか?うーん。迷うなあ。
割と若そうに見える業躰の先生もいらっしゃいますが、
ああいった方はかなり若いころから修行なさっていたのですね。
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 02:43
>>499 とても参考になる書き込みをありがとうございます。
ちょっと質問ですが、現在の茶名などを取得にするに掛かる許し状料はどのぐらい
掛かっているでしょうか?公開できる範囲で結構ですからぜひご教示下さい。
出来れば、入門から準教授まで教えて頂ければうれしいです。
また、
>>499さんは教室をお持ちなのだと思いますがどのような感じで生徒さんを
教えていらっしゃいますか?また教えるに当たってのうちあけ話などぜひお聞き
できればと思います。
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 07:31
>>502 状料の書かれたページは312に出てるよ。
ところで、ここに「自分は教授だぞ」という人はいる???
(だめだ。金曜から会社にこもっているので、何も考えられん。。。)
>>501 ウソかホントか知らないけど、お茶をやっている人は結構若く見えるようですよ。
抹茶の中にそんな成分があるとか・・・。それに、人の前に出て点前をするわけですから、おのずと身だしなみやら
なにやらに気を使うんですね。髪とかもボサーっというわけにはいかないし、顔も脂ぎって・・というのはお茶がまずくなりますよね。
きちっとした身だしなみをと家元でも言われています。
業躰先生の中で若く見える方は、まだ業躰じゃなくて、その前の出張講師になる前の人じゃないかな。
学園は一応短大扱いなので、20歳から水屋で働いていますから・・・・。
教室ですが、本当に狭い自宅の1室で、少人数でやっています。花月のときは、どこかを借ります。
初心者の人も多いので、話1つ1つに感心されて、反応が面白いです(特に若い人)
いろんな噂話はせずに、軸や焼物、点前の意味なんかも話すようにしています。
上級の人には、何気なく流れている点前に改めて意味を尋ねると「?」なので、
意味を説明したりしています。
とかくおばさんの多い教室はゴシップ話ばかりですが、うちはそういうことはしません。
でも、赤字が多く、炭をおこしてお湯が沸いているのに、生徒が急に休むとか
遅刻するとか、高い主菓子を2つも食べるやつとかいて、苦笑することも多いですが
楽しくやっています。
ところで、これを呼んでいる人で教授っているかなあ。
だって、許状申請してから10年くらいかかるでしょ、上に行けばいくほど・・。
だから、引渡しの時にはたいていよぼよぼのばあさんになっていて
死んでたりすること多いもんね。準教くらいの人はいると思うけど。
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 11:00
>>503 >>312のデーターは古いみたいなんですよ。ちょっと調べたところでは健在の茶名取得
での許し状料は20万円強という数字があります。それに謝礼が入ると25万ぐらい
掛かるのが普通なのかなという感じです。
でも
>>504さんはその点については触れられておられないので恐らく許し状料公開は
「堅く止められている」のだと思います。
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 11:10
>>504 私の通っているセンセも齢八十に達するが、めちゃめちゃ元気。
ご飯もぜんぜん食べないんだけどさ。
やっぱお茶の効用ですかねー。
自分もお茶のお稽古休んだときはめちゃめちゃ調子が悪いんだよなー。
お茶の成分というのもあるんだろうけど、
一人暮らしをしている自分にとってはお社中が家族みたいなところがあると思う。
初釜の話もあったしね。
だから、喧嘩もあれば自慢話もするし、嫉妬や羨望のまなざしを感じることもある。
それでも「今日もお稽古が終わってやれやれ。」
こう思って夜、フトンに入るとぐっすり眠れてイイ!
>>505 まあ堅く止められてるってほどではないんですが、今ちょっと紙がどこかにいっちゃったんで
探してでてきたらお教えしましょう。
508 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/02/11 14:04
<<505
茶名は15万円です。そのうち家元に納めるのは11万円。4万円が先生の取り分ね、一応。
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 14:13
>>507 ありがとうございます。ぜひ教えて下さい。
でも許し状料って「原則非公開」と聞いておりますが..如何なんでしょう?
>>508 うーん。15万円なのでしょうか?
実は先生に聞いたら「20万円強」という返答だったんです。
ほんとかいなと思ってお尋ねした訳なんです。情報ありがとうございます。
ところで月謝の家元納入はいくらぐらいなんでしょう?
510 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/02/11 15:32
月謝は家元には納めません。直門は家元稽古のとき、月1万円を納めますが
普通の方はご自分の先生に払われたものは先生のものです。
許状料って非公開なんでしょうね、それが、先生の儲けですもんね。
でも、家元発行の挨拶状料リストによると15万です。
そこにいくらプラスするかは、その先生次第ですよね。
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 19:48
「儲け」って既出だけど、月謝だけではお茶の維持費にすらならない。
利益が出たとしてもほとんどが設備投資で消えていく。
先生している人はほんとにお茶が好きじゃないとできないんだ。
茶道だけでメシを食っているのは家元と業躰先生ぐらい。
512 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/02/11 20:22
業躰先生ってどう思う??かっこいい人やいい先生もいるけど。人によってお点前が違ってたりするもんね。
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/11 21:05
>>509 「原則非公開」だから、例外もあると思われ。
>>512 業躰先生には妖しい魅力を感じる。
オレも惚れそうになるほどかっこいい。
>462さん
すみません!週末しばらくここを見ていませんでした。
それにしても、大盛況ですね。このスレ。
仲間が多くて(先輩が多くてですね)、ほっとします。
亀レスですが、もし紹介をご希望でしたら、
メールをください。詳細(?)を折り返します。
このメルアドは、hotmailで今開設したばかりです。
いたずらしないでね。
見学が自由なので、気に入らなければそう伝えるだけで、
変な引きとめとかはないですよ。
実は今日もお稽古で、花月(薄茶)をやってきました。
まだ私は薄茶点前を始めたばっかりなので、
初花としまい花を引いたら他の人に代わってもらっていました。
なぜか、できない私に限って花を引いちゃうんですよね。
益のない話ばかりでごめんなさい。
>貧乏茶人様
いつも発言を拝見させていただいております。
発言を読んで、ものすごく尊敬しております。
私はただの初心者ですが、
貧乏茶人さんの精神は掲示板の向こうから、
学ばせて頂いています。
ありがとうございます。
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/12 01:29
生徒さん選ぶ先生が少しうらやましい。
うちの先生は本当に来るもの拒まず。
しかも出来の悪い子ほどカワイイのか
ダメな人に対して程寛大。
別にダメじゃない人につらく当たるわけじゃないんだけど。
ワリを食うのはいつも私たち。
わがままな人たちにお茶をとにかく続けさせてあげて
ひいては茶道人口の減少を食い止めてらっしゃるのかしら・・
としか思えない。鬱だ。
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/12 07:06
>>515 自分もダメなときは先生に寛大にしていただいた。
ダメなやつほど一生懸命に教えるのが、楽しいんだ。
けど、最近ようやく自分もダメダメだということに気がついた。
有難いことだ。
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/12 20:54
>>516 もちろん自分たちがこれからもまだまだ精進が必要な
発展途上だということくらいは当然の前提で物言ってるんですよ。
(お稽古続けてく限り一生発展途上だと思っていますとも)
ダメっていうのはね、自分の都合のみで稽古にやってきて当然の
ように二手前稽古つけてもらって早く帰りたいというこれまた
ご自分の都合だけでとっとと帰っていくの。先生にだけはきっちり
ご挨拶して他の社中には全くの知らん振りで。「準備」「後片付け」
なんてボキャブラリーはあの人たちにはないようなんです。
普段の稽古でもそんなだから初釜にも平気で遅刻してくる。
(五分や十分じゃない大遅刻)お道具の扱いもぞんざいで雑。
先生がわざわざ季節に合わせて出して下さっているというのが
わかってないとしか思えないほど取り扱いが雑。
なんにつけても感謝の気持ちがない。アタリマエと思ってる風なのが
ダメと言ってるわけで・・。お手前の憶えが悪いとかそういう意味で
言ってるんじゃないんです。
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/12 21:48
>>517 自分も最初はそんなだらしない弟子でした。
まあ、先生はそんな弟子でも広い心で受け入れていらっしゃるのだから、
自分の度量を試されていると思って準備と片付けをしてあげたら?
それにうちの社中では準備と片付けを一から教えるのも大変ですから。
水屋で粗相があれば笑い事で済まない事がありますから。
それにいいかげんな気持ちのままでは水屋仕事をして欲しくないです。
弟子が育っていくには時間がかかります。
茶道は道・学・実の三つの力が必要だということにその新入りの
お弟子さんもいずれ気づくことでしょう。
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/12 23:04
相手が新入りじゃないからこんな所で愚痴ってるのyo〜
私たちは度量を試されてるとかじゃなくマジで準備や片付け
しながら先生からいろいろなお話を聞けたりするのが有難いと
思いながらやらせていただいてます。少しづつでも細かいことでも
ひとつひとつ覚えていけることに喜びを見出してもいますとも。
それでもお稽古茶事でさえ自分たちだけでは全然行き届かなくて
先生にその都度ご注意いただかないと出来ませんしね。せめて
普段のお稽古の準備や片付けの中から何かひとつでも多くのことを
身につけられたら・・という気持ちで致しておりますとも。
515で「ワリを食うのは私たち」なんて書いたからホントは私らが
準備や片付けをやりたくないと思ってるとか思われてしまったのかな?
そうじゃないんです。全然そうじゃないんです。わかってもらえない
だろうし、わかってもらえなくてもいいんですけどただ愚痴りたかった
のかもしれません。もうこの話は終わりにします。ちょっとだけ
生徒さんを選ぶ先生がうらやましく思ったことは確かです。
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/12 23:35
>>519 そうでしたか。当方の読み取る力が足りなかったようですね。
なるほど、先生のリソースは限られていますからね。
ただ、何をどれだけ先生から頂けるか?はお弟子さん次第と思っています。
あまり先生に期待しすぎることの無きよう。
521 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 00:15
うん、それでいて先生には何の不満もないから
困ったもんだったりするのよ。
聡明で教養深くなおかつ勉強熱心で金銭的には鷹揚だし淡交会の役も
カンペキ。うちの先生が修練からはずれて他の担当になったらとたんに
講習会の会場が不便で不適当な場所になったのをみてもよくわかる。
頭のいい方は仕事にそつがないんだな〜とつくづく思うような(これは
弟子のひいきの引き倒しとかじゃなくマジで)デキる方なんです。
ものすごくお茶がお好きなんだけどそれでいてよくありがちなお茶オタク
みたいなところは微塵もないし。
そしてご自分の社中ではダメな子に程寛大にお稽古続けさせるように
つとめてらっしゃる・・・って凄いな本当に。書いてて改めて凄いなと
思えてきた。せっかくいい先生にめぐり合ったんだから520さんの仰る
とおりどれだけ学び取れるかは自分次第ですよね。いいフレーズを
ありがとうございます。これからもがんばります。愚痴&先生自慢スマソ。
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 00:33
>521
いい先生ですね。私も表千家ですが、同じようにお人柄、器量の大きさに
敬服する先生に巡り合えたことをいつも心の中で感謝しています。
だから521さんの気持ちすごくわかります。
自分勝手な生徒さんに腹が立つのもわかる。でもそれは私たちが未熟だからかも。
先生だってきっと同じように見抜いていらっしゃるけれど、
大人だからシラ〜ンプリしてさりげなくできるのよね。
もっとはっきり怒ってくだされば良いのに・・、とジレッたく思えるかも
しれないけれど、そこが人間の大きさでしょう。きっと。
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 01:02
>>522 そういうことなんでしょうね。
ココで愚痴らせていただいて
気持ちを新たにできました。
ここに来ると、本当に心が洗われます。
私もお稽古に励もっと。
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 12:04
昨日、堀内宗心宗匠の本買いました。ファンになっちゃいました。
書いてある事はしみじみと味わい深いし、写真で拝見するお姿が、か、かわいい、、、。
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 22:11
527 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 22:24
世界文化社の”私の茶乃湯考”という本です。ハードカバーで、ハリポタくらいの
大きさの本です。確か3000円弱くらいでした。堀内宗匠の思い出や、お茶に対する
考え方なんかがつづられてました。ちょっと宗教がかりすぎかなー、って思った箇所も
ありましたが、全体としてはとてもいい本だと思いました。おススメです。
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/13 23:04
>>527 本の情報どうも。書店をあたってみます。
お点前の教本に出ていらっしゃる業躰先生もかっこいいですね。
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 01:05
堀内宗心宗匠、流派を問わずファンの方が多いです。
お炭点前をされるところなど、
そのまま畳ごと担いで持って行っちゃいたい位、かわいらしい(失礼)ですよー
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 15:18
堀内宗匠って、今でも現役で教えてられるのでしょうか?
それとも宗完宗匠にお譲りになった?
531 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 01:20
個人的なことを匿名掲示板で論ずるのはあまり良くないかと・・・。
532 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 12:56
それぞれお幾つくらいのお年の方ですか?
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 16:43
>>531 堀内宗匠はいいんじゃないですか?有名人だし。ながせとあゆは結婚するのかなー、
って話題と同じくらい個人的であり、かつ公共的だと思うが。
>>532 宗心宗匠は80代、宗完宗匠は50代?よく知りません。
534 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 11:49
茶会に行きました。
お願いだから、にんにく食べて参加しないでください。
となりにいたら、お菓子の味もお茶の香りもわかりません。
京都大学理学部出身の宗匠↑好きです。
535 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/02/17 13:57
昨日のお稽古で後炭をやったが、なかなかつかめなくて、炭のにおいと冷や汗とで倒れそうになった。
一酸化炭素中毒か・・・。
慣れかしら、あれは・・・。
むずかしい・・・。
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 16:06
>>535 二酸化炭素および一酸化炭素は、無色無臭です。
においの元はおそらくお香かと思われ。
水屋にてさじ香はご自分で練られましたか?
あれに慣れておくとお香が薫じた際に戸惑うことは無いと思います。
後炭手前はあまり稽古ができないでしょうから、
日ごろからお客さんもしてお点前を見ておきましょう。
537 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 16:27
昨日は久しぶりにお稽古に行ってきました。
薄茶を点ててお客さんに出すと、「おいしい。」といってもらえ、
勇気を出してお稽古に来て良かったと思いました。
すると、先生が「私も一杯頂こうかしら。」と言われ、
お点てしました。
先生が飲み終わった後、返ってきた茶碗を見ると、
茶碗にお茶が残っていないのですよ。
吸い切りが完璧。
お客さんもおいしくお茶を飲むには修行が必要なんだなー
と、思った次第。
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 17:08
お茶やっている人達は道具をどこでかっておられるんで
しょうか??
みんな先生の紹介なのかな・・・・
539 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 18:31
540 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/02/17 21:46
うちはやフーにずいぶんお世話になっています。道具屋で買うと、ボッタくられるもんね
541 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 02:02
>>538 私は、旅行に行ったときにふらーっと買ってみたりぼちぼりそろえています。
竹製品&陶器類、掛軸は家族で楽しんで作ってみたりもします。
有名な方の作品には当然劣りますが、作るのも楽しいですよ。
夢は、手作りの茶室なのです(^^ゞ
542 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/02/18 10:08
すごいなあ。
私も一度、茶碗を作ったことがありますが、あれって焼くと小さくなるんですよね。
見るも無残な姿になってしまい、今うちの漬物用小鉢です。トホホ・・。
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 12:55
先生の紹介の釜やお風炉は高くって、インターネットで
探そうかと思ってたんです。ヤフーのオークションがいいのかな???
中古だと錆を修理しないとだめなのかな・・・・
新品の釜や風炉の安い店ってネットでどこかありますか??
手作りの茶室ですか・・・すごく難しそうだけど楽しそうだな(^_^)
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 20:51
>>543 全く同感です。
それだったら、オークションのほーが安いですよね。
茶室ですが、究極的には「物置改造」と言う手もありそうな気がします。
今日庵だって狭いんですし...(^.^)
二畳あれば充分いけそうな気もします。
マンションやアパートでしたら衝立とか仕切板を入れて窓にはすだれ。
炉を切らなくても、七輪とかで代用もできますでしょう。
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 14:33
お茶がおいしく飲めるようになるにはそれほどお金は必要無いかも知れませんね。
男でお茶をやるのってどうなんでしょうか?
何か気をつける事ってありますか?
福寿園age
548 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/02/22 15:36
>>548 なるほど・・・やはり女性が多いからですね。
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 19:38
>>548 おばさんなんて言っちゃいけません。
おねーさま、おねーさまとお呼び!ってか。
男だけでやっている社中もあるそうですよ。
551 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/22 23:38
裏千家某支部に「男子の会」っつーのがあります。
社中を越えて青年部も越えて入会条件は男子であること。
月一回は男子の会で席を持ってるようです。といっても
その席には女性でも寄せてもらえます。
そのほかに講師をお招きして講演会やったり。
他流派との交流にも積極的な様子。
なかなか楽しそうだし充実しているようです。
いつぞやの淡交誌上にも取り上げられたらしい。
一度だけ男子の会のお席へ逝ってみましたが
お茶の世界にはお元気なお姉さま方だけでなく
益々お盛んなお兄様方もいらっしゃるなあと
微笑ましく思えるなかなかユニークな存在かと思われ。
552 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/02/23 12:21
お家元ってロータリーの会長じゃないですか。
だから、今日庵関係者はみーんなロータリアンにならされるんですよ。
ロータリーの各支部にも茶道部があって
活動していますよ。もちろん男ばっかり・
政財界の人もいるから、お茶つながりで、話が進んだり・・・。
利休の時代みたいですね!
まあ、日頃忙しい人も、お茶の世界でホッとしたいんだよね。
癒されたいというか・・・。
ところで男子の会ってどこの支部??教えて欲しいな。
553 :
お茶初心者です:02/02/23 16:36
業躰先生とはどんなお方なのでしょう?
そんなこと説明するまでも無い・・・と仰らないで
どうぞ教えてください。
554 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/02/23 22:41
<<499
555 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/24 00:17
茶の稽古に行けない…。
忙し過ぎるんじゃ!
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/24 14:57
>>553 業躰とは「お家元の代わりに教えることができる人」と考えて下さい。
ちなみに読みは「ぎょうてい」です。
557 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/24 18:17
>>513 業躰先生全員がそうなの?
それとも特定の方を指されて?
何だか気になるの・・・。教えて〜。
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/24 18:20
>>556 どうもありがとうございました。
499も読みました。よく判りました。
とても大変なことなのですね。
そんな思いまでして・・・いったいどういう方が・・・。
地方末端の生徒なのでお写真で見るだけです。
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/24 21:17
>>557 >>504にもあるが、厳しい修行を積んだ人は
自ずと醸し出す独特の雰囲気がある。
十徳を着た業躰先生では若い人は端整に、
お年を召された方は枯淡の境地にみえる。
で、話をしてみるとぜんぜん違っていたりするんだな、これが。(笑)
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/24 21:41
561 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/24 22:28
イズミ宗匠も飲むとごっついただの酔っ払いだったよ・・・
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/24 23:25
業躰先生に萌え〜・・・てか。
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/25 02:55
>>561 伊住宗匠と飲みに逝ったんですか?
それとも懇親会の席上とかの話しですか?
どっちにしてもただの酔っ払い状態なんて
なかなか見れるものではなさそうな・・
差し支えなければもっと詳細きぼ〜ん!
>>550 >>551 情報ありがとうございます。
女性に負けないように、かわいがってもらうように
頑張ります。
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/25 12:38
>>564 かわいがってもらえるようには考えるな。
自分を可愛がることができればいい。
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/25 21:42
>>552 551さんの言ってるのは多分新潟じゃないかな。
淡交で見たよ。
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/27 10:50
稽古中にしゃべっている人がいて困る、
っていう話があったけど、
ちゃんと月謝を払って先生と談笑してお茶飲んで何が悪い?
ま、そんなことで点前に集中力を欠くようではこの先思いやられますな。
568 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/02/27 13:37
どうして?
点前している人だけでなく、同席しているみんながめいわくだっつーの。
ベラベラ関係ないことばっかしゃべってさ。
もっとお茶の事で先生に質問したりしたい人だっているわけよ・
談笑ってのにも限度があるよ。まったく。
569 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/28 00:03
おしえてちゃんで申し訳なのですが…
私は茶懐石料理を習っていまして、そこの先生はお茶事もなさっています。
前前から「お茶事も楽しいからいらっしゃい」と誘われて今度
伺う事にしました。
そこでお茶事の前に「前礼」で出席を伝えに行く際、お菓子を持参しようと
思うのですが、この場合「のし」には何と書けばよいのでしょうか?
(ちなみに料理をはじめてから「茶道」を習い始めまだ1年未満
なのですが、手元の本を調べてもここまでは書いておらず…)
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/28 00:13
>>569 ヘタになんか書くより、無地のしでいいと思うけど。
571 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/02/28 11:07
松の葉 なんかもよく書くよね
572 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 12:54
ためになるのでage
>570,571
ありがとうございます。
「松の葉」…なるほどそうなんですか、さっそく。
574 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/03/01 15:59
お月謝渡すときも、古袱紗に包んで出したりして、美しいよね・・・。
575 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 16:55
さぁー!もうすぐ利休忌だね!
576 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/01 19:41
あのー、利休御祖堂って中が真っ暗で何も分からないんですけど・・・。
あれは一体何でしょうか?
577 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/03/02 10:35
もともと電気のない時代の重要文化財ですからな。暗いですよ。
夜噺なんかすると、暗いっ!て思うもんね。
ちなみになかなか御祖堂には入れなくなりましたね。見学に行っても。
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/02 21:37
昔の茶室は照明や空調が無かった訳だから、
現代の建築からすると考えられないようなことが
いっぱいあるんだな。
今日庵の台所も今でも使っているのかな?
579 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/03/05 14:33
使っていないと思います。
今日庵はいまだに空調がないので、夏暑く、冬寒いです。
汗をかいたおばちゃんが、襦袢にもつれてこけそうです。
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/05 15:52
現代人にとって空調は不可欠ですな。
今日庵では緊張するからこけることはないと思いますが・・・。
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/06 02:13
来客一味禅
この語の意味がわからなくて困ってます。誰か知ってる人教えてください。
582 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/06 22:08
今日庵って小間でしたよね??
女性が入るんですか??
それとも「おうらさん」の総称としていってあるのかな??
通常、今日庵は見学以外では入れず、当然お稽古もそこでは
行われませんよね??!!
茶事の時に、使う位なんでしょう。
そうか、茶事の時に招かれたお客さんで女性がいらっしゃった・・
というわけですね。
583 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/03/06 22:13
裏千家の家元の建物の総称として今日庵といっています、普通・・・。
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/07 19:37
よく免許皆伝とか言いますけど、茶道ではお家元の子弟以外に実際に
最後まで教えることとかあるんでしょうか?現代において、ですが。
585 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/07 22:10
流派によって違うと思うよ。
石州流だったらそうなんじゃないかな。
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/07 22:26
石州流でもたぶん今は完全相伝のところは殆どないと思います。
ちなみに表千家の皆伝は久田宗匠と堀内宗匠だけ、裏千家はけっこう
いらっしゃるんじゃないかと思いますが、他の流派はどうなんでしょう?
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 09:04
588 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/03/08 11:24
京阪神でお茶事のお稽古をしているところを教えてください。
例えば月1回だけ、そこに習いに行くというような・・・。
589 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 21:27
よそに行くより、先生に「稽古茶事をしてみたいのですが・・・。」
といってみてはどうだろう?
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/09 20:42
業躰のN島先生がキライ。
友人は、講習会で薄茶平点前一時間コースだった。
わたしもコテンパンにやられてしまった。
言い方がキツイんだもん。
591 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/03/10 14:52
>>589 でも、お料理とか、準備が大変なんだよ。だから頼みにくい。
592 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 16:44
皆さんの社中ではどの位の頻度でお茶事(お稽古茶事含めてでもいい)
をされているんでしょう?
うちは最低年一回は必ず正午の茶事をやってあとは「今年は朝茶事お稽古
しましょうか」とかそんな感じで随時って感じ。支部の行事で社中全体で
お手伝いとかがいくつかあった年はなかなか日程がとれなくてあっという間
に年末を迎えて先生から「今年はお茶事が出来ないまま終わってごめんなさいね」
なんていう年もあったりするけど。
やっぱり先生の方からいって頂かないとこちらからは頼みにくいですよね。
593 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/11 02:52
>>591 よその社中に行って頼んだらもっと気を使うことになるかと思われ。
594 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/03/11 15:59
下鴨茶寮とかで、よくやってるじゃない。淡交にも宣伝のっていてさ。
でもすごく高いんだよね。
595 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/11 16:26
>>594 茶事のお稽古ってお客さんだけでなく、亭主や水屋までじゃないの?
すごく高い金払って前日の掃除から始めて翌日の片づけまでやるの?
それだったら社中の人とやったほうがまだマシかも。
596 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 12:28
小林恭ニさんの書かれた「数寄者日記」(淡交社)を
読まれた方はいらっしゃいますか?
ほぼ素人のままぽつぽつお稽古をされていた小林さんが
最後に茶会を主催されるんだけど、そのときの
お道具のそろえ方が面白かった。
お稽古のおばさま方は「ふん! 滅茶苦茶ね」って
おっしゃっていたけど、
まあ道具の周囲の人間の方が重要なわけだし、
主催者とのつり合いとしたら、これはこれでいいよね、と
思って読んでいて楽しかったのですが。
「もてなす気持」は十分あったという感じで。
597 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 20:44
>>596 わたし、読みました。
激しく同意です。
いま桑田忠親著「千利休・その生涯と芸術的業績」を読んでいるのですが、まったく小林
恭二さんの書かれたような感じであると思います。
結局は「ステータスとしての資格」ではなく「お客さんをもてなすための気持ち」が大事であると思います。
結局、千利休宗易居士もやっていたことは「型破り」であったわけで、現代茶人としては「如何に他人(ご自分の師匠
を含む)の真似をせずに独自の世界わ構築するか」というところに本質があると思う。
茶道の稽古もとっても大事です。けっして否定いたしません。
ただし、「ご自分の世界」を作っていくことは茶人としての最大のテーマということは古今東西全く変わらず
むしろ、これからの茶人の基礎的な事柄であると思いますが、みなさんどうですか?
598 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 21:26
模倣なくして独創はありえない。
自分だったら、まず師の茶事のあり方をマスターしてから、独創に入る。
師が健在である以上、学べるものはどんどん吸収しようと思う。
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 22:50
>>597 「守破離」って知ってる?
>「お客さんをもてなすための気持ち」が大事であると思います。
って、言ってながら
>「如何に他人(ご自分の師匠を含む)の真似をせずに独自の世界わ構築するか」というところに本質があると思う。
って、矛盾してない?
「独自の世界」を構築してもそこにもてなしの心が見えてこなきゃ、意味がない。
そういう、勘違いちゃんって結構いて、食傷気味。
600 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 23:08
自分がお茶をやってるからって、身内ならともかく、人様の箸の使い方を
どうこう言うのは辞めてください。。。
601 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 23:20
じゃあ世間とも接触せずに、身内だけのぬるま湯の世界で浸ってれば。
何事にも疑問と批判精神を持つことは大事だと思うよ。茶だって社会生活の一つなんだから。
ただし批判精神と悪口は違うけどね。
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/13 04:18
>>601 自分にとっては師の社中にいる姉弟子は優しくかつ厳しい人たちばかりです。
ぜんぜんぬるま湯ではありません。
疑問をもつことは大事だが、それを解消することはもっと大事だと思う。
その努力無しに批判精神だけが肥大することを自分は恐れている。
603 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/13 11:21
>>599 なるほど。
「独自の世界」を構築することすなわち「もてなしの心」を持つということになると思いますが
いかがでしょうか?
たとえば稽古で師匠がこうやっている、それを踏まえて違う趣向をこらしてみる。
自分が亭主役になって茶事を催して師匠に来ていただいた場合、稽古と全く同じ趣向では
面白くないと思うんです。
ちょっと脈絡がなくなってしまったかも。すんまへん。
604 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/13 13:27
趣向を凝らす為にあえて型を破ることを意識せずとも
普段の稽古をしっかりしていれば
自ずから独創の域に踏み込んでいくものと思われ。
面白くないのなら趣向をかえることに戸惑う必要は無い。
605 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/13 18:09
男ですが、お茶始めました。
1ヶ月ぐらいは、混乱しそうです。
597=603ですか?
>>603 >自分が亭主役になって茶事を催して師匠に来ていただいた場合、稽古と全く同じ趣向
「趣向」っていうのは、お道具って事ですか?
同じ趣向でも道具組が違えば変わってくるんじゃない?
それに亭主・客組が変われば例え同じ道具組や趣向でも変わってくるんですけどねぇ。
「独自の世界」って言ってる人のお茶会に限ってだいたい亭主の自己満足に終ってるよ。
お茶はパフォーマンスじゃないんだから、やめてケロ。
607 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/13 19:09
>>605 ここのスレッドは男が多いよ。
安心したまえ。
その代わり結構厳しいぞ。
608 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/14 13:08
>>136さん(半年も前だからもう見てないかなぁ?)
香道に興味を持ち始めたのですが、現在転勤で地方に住んでいます。
しかし運良く市内にお教室があることが最近わかりました。
しがないサラリーマンの妻ですので月謝等が気になります。
初めはどのくらいかかるものなのでしょうか?
香道スレを作っても賑わいそうに無いのでお邪魔させていただきました。
610 :
asuka:02/03/14 14:28
611 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/15 02:57
>>606 自己満足でも満足できればそれでいいんじゃない。
最近は茶事が終わっても
「これでよかったのか?」
って思うことがしばしばあるんだけど・・・。
612 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/03/15 11:17
613 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/15 14:23
614 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/15 18:21
615 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/15 22:37
お茶人に・・・挑戦です・・・
Q1)織部が亭主、遠州が客の時は、趣向は織部好みにすべきか?
遠州好みにすべきか?また、その理由は?
Q2)高価な道具を使って、なぜ侘び茶になるのか?
Q3)茶禅一味というが、茶が禅と同一で浄土と異質なのは何故か?
よそに書いてあった疑問ですが、お茶人の皆さんの答えは如何?
616 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/15 23:43
>>615 ネタ?
Q1,Q3はぜんぜんわからんのだけど。
Q2)は、道具の価値はお金だけではないってことしか考えていないけど。
黄金の茶室みたく高価な道具を使っても侘びには程遠いこともできるし。
617 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 00:31
「お茶のお稽古をしてる」or「お茶を教えてる」≠「茶人」だよ
う〜ん、どのレベルに到達すれば「茶人」と認めてもらえるのか?
618 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 13:02
>>617 けどよ、「青年茶人」っていう言葉もあるじゃない。
茶人っていうのはお稽古や許状だけじゃなくて、心意気だと思うが・・・。
619 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/18 23:24
>>618 な、なんで「心意気」?
その人のお茶に対する姿勢って事っすか?
でも「青年茶人」って青年部用語かJC用語みたいな感じだ。
普通の会話で「あの人は青年茶人だね」とか言わないっしょ。
620 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/18 23:51
心意気っていうとね、確かに619さんの言うようにアレだけど
きっと常日頃からの気構えってか心の持ち方ってかうまく
言えないけどそんな気張った意味ではないんじゃないかな?
さりげなく気遣いというものをそれと感じさせずにさらっと
できてしまうような・・うまく言えないけど・・・
618さんの言いたいのはそういうことじゃ・・ない?
621 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/19 15:16
「遊び人」「数寄者」「かぶき者」と同じような意味で使っていいと思う。
例えば麻雀する人のことを「雀士」っていうでしょ。
茶人も同じように「お茶がすきな人」で済ませていいんじゃない?
近所(文京区根津)で、月二〜三回で5千円というところを見つけました。
教室というより、気軽に茶道を楽しむ会という感じのようです。
こういうところだと、あまり本格的には教えてもらえないんでしょうか?
>>615 ネタかもしれないけど、Q1のマジレス。
どちらかに偏ることもなし。
すべてを織部の道具にするのはヤボだし、また全てを遠州にしてもヤボ。
織部の新作の茶碗などを見せたいということもあるので、そういう時は
濃茶器を遠州にする等、遠州を立てつつ、他のものを織部にする
・・・っていうのが正解っていうか、良いと思われ。
624 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/19 20:22
>>619 上に「貧乏茶人」を名乗る方がいらっしゃったけど、
レスをみる限りすばらしいお茶人さんだと思う。
普通の会話で「あの人は貧乏茶人だね」とか言わないのと同様。
625 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/19 21:11
遠州流の若奥様ってきれいだね。
626 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/19 22:32
ちょっと教えて下さい。
お家元の「箱書き」ってありますよね。あれってどういう方法でお願いするのでしょうか?
裏千家なんですが、調べてみると「出入りを許されている少数の茶道具商に頼む」のが
一般的とあるのですが...。通っている教室の先生に頼むのはとてもおこがましいし。
ぜひおしえてください。
627 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/19 22:35
ちなみに箱書きして頂けたらと思っているのは大樋焼の抹茶茶碗です。
どんな作品でも箱書きしていただけるわけではないと言う話も聞きますし..。
628 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/19 23:18
>>626 普通は先生もしくは業躰先生経由。
でも、直接家元に持ち込むのが中間マージンが省ける分、安く済む。
確かにどんな作品にでも箱書きがもらえるわけじゃないし、出入り禁止になった作家も結構いるよ。
ダメな作品は持って行っても、「これはちょっと〜」っと言って返される。
実際、友達がNGで引き取りに行ったよ。
629 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/19 23:26
>>628 そうか、直接持ち込むということができるのか。
箱書きに関してはあやしいところがいっぱいあったが、
レスを見る限り悪いだけじゃないな。
630 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/19 23:34
>>624 でも、「貧乏茶人」って言うのは本人が自称してるんでしょ?
自称で「青年茶人」って人に会った事ないんだけどねぇ…
ちなみに「青年」は50歳まででオッケーなのかな?やっぱり。
631 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/19 23:37
626です。
>>628 ご丁寧にありがとうございます。持ち込みできるとは驚きです。
さて、持ち込みの方法はどうしたらよいのでしょうか?
やはり京都まで持っていくことが必要なのでしょうか?
持っていくときに必要なものなど、是非教えて下さい。
許し状がある程度のランクまで行っていないと門前払いとかというのは...。(^.^)
>>629 そうですね。箱書きのほんとうのところを知ったような気がします。
632 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/19 23:50
>>630 実は漏れも自称「雀士」や「雀鬼」に会ったことがない。
そんな雰囲気の奴はいっぱいいるんだけどね。
「青年」という言葉も、今の日本では死語だな。
自称「中年」もあまり見ないが・・・。
お茶の世界では50歳まではまだまだ青い
ってことで済ませるんですな。
うーん。
633 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/19 23:51
626=631さん
とりあえず今日庵に電話をしてお願いすると「○○日の△△時ごろに来るように…」と言われるから、持って行く(当然京都まで)
許し状がどこまでなきゃ、箱書きをお願いできないって言う話しは聞いた事ないけどね。
他に必要なモノは電話した時に聞いてみたほうがいいね。
もし、万が一626さんの持ってるお茶碗に箱書きしてもらえなくっても、気を落とさないように。
ちなみにこの話は裏千家限定でしてるから、他の流派の事はどうなってるか知らないよ〜
634 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/21 06:24
かつてはお家元の軸の値段を聞いて、
その価値がわからなかったが、
今では妥当な値段と考えられるようになった。
昔の自分なら「こんな巻物に100万なんて勿体無い」
と思っていたが、今では「まあ、相場なんてこんなもんでしょう。」
箱書きも同じようなものですな。
635 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/03/22 10:42
でもさ、箱書きがあるかないかで、世間での値段がぜんぜん違うんだから
恐ろしいよね。
ヤフーでもいっぱいニセの箱書きあるもんね。
636 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/22 15:58
つきあいのたしかな人から購入しないとね。
ヤフーで買っちゃうのかしら。
637 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/22 16:18
私も貴重なものをヤフーで買っちゃう神経わかんない!
638 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/22 17:42
けどよ、真贋の定まらないものはこの世にはいっぱいあると思うよ。
それにどれくらいの価値を見出すのかは、
それを見る人にしか分からない。
そしてお金はただの物差しに過ぎないということが
最近分かってきたよ。
639 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/23 00:49
買うのは本人の勝手だし、騙されるのもまぁ授業料かもしれないけどさ>ヤフオク
むしろあそこで売っちゃう人の良識を疑うことのほうが多いよね。
これは、あそこに出しちゃまずいだろ!ってお道具けっこうあるもんね。
640 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/23 01:01
>>640 639だけど、あえてそれをここで言うつもりはないよ。
自分で少しは考えたら?
642 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/23 06:13
ああいった茶道具はおじいさんやおばあさんの代までは
お茶をなさっていて、亡くなったときに子や孫がその使い道が
分からないままに手っ取り早く処分しようとしたものと思われ。
彼らにとってそういった道具類はただの「売れるゴミ」ですな。
643 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/03/23 12:06
でも良いものもありますよ。
うちみたいに稽古をするために1から道具をそろえるのはホントに大変。
当たり外れはあるので、よく見極めてからしか買わないけど
ヤフオクにはホントに助かってます。
町の道具やさんでは高いし。
出品者の中にはひどいのもいるけど、良心的な人もいますよ。
こんな値段で!という買い物もあります。
茶道具は本来、カタログやネット通販で買うものじゃないと思ってる。
道具は手に取ってその感触で覚えていくものじゃない?
個展や展示会の写真だって、それで見ていいなぁと思っても実物は微妙に色合いとかが違うコトってあるしね。
まぁ、稽古道具くらいならいいかとも思うけどね。
645 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/23 15:51
ヤフオクで夕湖の帛紗が正規の価格より高く落札されてたのには笑ったなぁ〜
道具屋のほうが、割引価格になってるから安く入手できるのに…わざわざ高く買ってどうするんだ!
みんなヤフオク=安い!って固定観念になってる?
646 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/23 19:04
夕湖→友湖
647 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/23 20:24
お茶を習っていない人でもなかなか侮れません。
中学校の課外活動(茶道)でのことだけど、
生徒が「先生、天目ってなんですか?」
と質問してきたことがありました。
先生は「天目とは天子様にお出しすることよ。」
ってお答えになったけど。
どこからそんな高度な知識が入ってくるのでしょうか?
648 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/23 21:04
>>647 >先生は「天目とは天子様にお出しすることよ。」
>ってお答えになったけど。
その答えって違うと思うけど…
晒しageか?
>どこからそんな高度な知識が入ってくるのでしょうか?
「お茶を習っていない」って言っても部活でやってるんだろ?その中学生。
そうしたら本をちらっと見たりとか、ネットでなんか見たりしたんじゃないの?
649 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/23 23:21
さらされてしまった。
あのーその中学生、薄茶の運びはおろか、盆略点前すら
おぼつかないのに・・・。
650 :
戦国板住人:02/03/24 23:43
すいません質問です。
この前教育TVの国宝探訪で織田有楽斎について(正確には国宝如庵の特集)
やってたんですが、有楽流というのは現代茶道界でどんなポジションなんでしょうか?
うぅスレッドストッパーな俺・・・
逝ってきます。
戦国板住人さん
この板に「有楽流」の人がいなかったとか?
気長にまってたらレスつくかもよ〜
653 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/26 22:07
有楽流じゃないけどレス。
有楽流は名古屋付近につたわる流派で、松尾流と並んで中部ではそこそこの
勢力があるみたい。ただ、全国的にみるとやっぱりマイナー。家元は織田さんで、
有楽の子孫の方らしい。たぶん旧華族なのかな。
茶風は有楽自身が”俺は利休とは違う”と言っていた事を受けて、今でも
独自のスタンスがあるみたい。具体的には千家が侘びの思想を強調するのに対して、
有楽ではもてなしを主軸にお茶を考えるらしい。
らしい、とか、みたい、ばっかでゴメンネ。1年くらい前の家庭画報で読んだ
記事をうろ覚えで書いてるだけだから。でも、たぶんそうすごくは間違ってないでしょう。
>>652,653
レスありがとうございます。
茶道というより有楽流に興味を持ったもので・・・
番組でも侘び茶とは趣を異にした編集でした。
個人的にはヘタレ武将のイメージしかなかったんですが、その美意識は現代的と
言っていいくらいのアバンギャルドさを感じました。
さすがは信長の弟。
たまにこういうスレに来るのもいいですね。
戦国好きは茶器のエピソードとか、妙なところが中途半端に詳しくなっちゃうもんで(w
>>654 私は歴史が好きだったんで、お茶を始めたよ。
有楽って、あの時代によく生き延びたよね・・・・
他の兄弟は、散々だったのにね。
>有楽流は名古屋付近につたわる流派で、松尾流と並んで中部ではそこそこの
勢力があるみたい。ただ、全国的にみるとやっぱりマイナー。
そうみたいですね。
習おうと思いましたが無理みたいです。
あとはROM専になります お邪魔しました。
恐々謹言
657 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/28 00:36
先生の情報交換ってできないでしょうか。
引っ越す予定があるので、教室を替えなければならないんです。
実名は無理にしても・・・。
例えば、裏千家・東京中心部・男性・50代・著名ではあるが業躰ではない
って私の知りたい先生のことなんだが。
社中のようすとか、月謝とか、イロイロな礼金の習慣とか。
もちろん稽古内容も。
658 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/28 10:36
>>656 お茶の世界は本当に懐が深いから、
ROM専とはいわず、どんどんカキコしてくださいよ。
>>159にいう茶入の話とかはご存知でしょう?
東京都にいる学生で、茶道を始めようと思っています。
都内でいい先生を探しています。
実際探してみて、
お金儲けが目的の先生が多いと感じてしまいました。
自分の道を学んで伝えたいと考えるような心意気の先生を
探しています。
情報交換したいです。実名は無理でも…。
よろしくお願いしますm(_ _)m
660 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/28 16:20
657,659
流派が裏千家なら、裏千家のHPに教室検索があるよ。
いろいろ条件も設定できるしね。まぁ、全部の教室が入ってるわけじゃないけど、ちょっと参考になるのでは?
662 :
戦国板住人:02/03/28 21:33
663 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/28 21:53
>>659 私の先生(亡くなった)の娘さんが東京で表の先生やってる。
全くお金儲けじゃないし、厳しくないので楽しみたいならおすすめしたい。
でもここには書けないなぁ…ヒントは世田谷区。
664 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/28 22:02
2chで先生探すより、むしろ直接先生のお宅を尋ねてみると
良いかと思われ。
665 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/28 23:11
付藻茄子は去年の公開の時にX線写真が出てたね。
あんなに粉々になった茶入れをよく再現したと思うよ。
>>657 年齢は50代より上だけど、四谷のA山先生なんてその他の条件にはぴったりなような気がするよ。
あそこはね、お月謝の中に許状のお礼が入ってる(積み立て式)だから、許状を頂いた時に別にお礼はしなくていいって聞いた事があるんだけど…
まぁ、伝聞だから本当かどうかはわかんないけどね。
>659
一応、お勧めしたので情報を。
私が書いてる教室は、目黒。
月3回(木・金)で月謝7千円。炭も使ってるよ。
↑ちょっとわかりづらい書き方だったな。
木曜クラスと金曜クラスがあって、それぞれ月3回・・・ってことです。
>>660 ありがとうございます。
…が、HPで検索しようと思いましたが
裏千家のHPが見つからないです(p_q)メソメソ
教えて下さい…。
>>666 早速の情報ありがとうございますm(_ _)m
3回の指導で他私が回った教室の指導1回分とは…ちょい驚き。
やはり丁寧に探してみるものですね。
目黒区の何線かお聞きしても…?
>>663 世田谷区…場所からみると一番かもしれないです。
お手間かけますが
よろしければmailでお教え頂けたら…なんて。m(^^;)m
670 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/29 00:32
>>668 東横線ですよ。渋谷〜自由が丘のどこかです。
あんまり詳しくここで書けないから、こんなもんで。
672 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/29 21:37
>>668 お茶をはじめようとする方と思われます。
この手の質問および議論はこのスレッドでも頻出なので。
>>311-321 >>399-426 をご参照ください。とりあえず、お近くの二、三軒の先生をあたってみて
雰囲気が良かったら通ってみてはいかがでしょう。
月謝や水屋料に関してはご自身の予算に応じて
無理の無いところを選んだほうが無難と思います。
(思わぬ出費がありますから。)
ただ、安いところはその理由がありますから・・・。
673 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/29 23:11
657です。
665さん、私の知りたかったのはまさにそのA山先生のこと。
裏千家のHPにも情報は出ていたのだが、
細かいことまではわからないし、紹介してもらったあとで
断ることは難しい気がするので、事前にいろいろ調べてみたいと思ったのです。
ありがとうございました。
674 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/30 00:18
>>673 おぉ!イメージ重なると思ったけど、やっぱりA山先生でしたか!
あそこの社中は男性も多いね。
まぁ、大きな社中だから女性ももちろん多いけどさ。
A山先生の物腰って柔らかな感じでいいよね〜
676 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/30 20:59
大きな社中ってのは大体何人ぐらいお弟子さんがいらっしゃるのですか?
私の通っている社中は15人ぐらいですが・・・。
677 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/31 00:01
>>676 正確な人数は伺った事ないけどね…
ご自分の社中だけで(それも社中全員じゃなくって)、G国寺でお茶会をされるくらいですからね〜
(お客様はもちろん社中以外の人もお呼びしてたけど)
小間だけならまだしも月光殿もキツキツのツメツメでお客様が入ってまわってるんだから、それだけ
お弟子さんがいる大きな社中としか言いようがないわな〜
678 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/31 02:23
いや、それだけ大きな社中ではお稽古とか大変じゃないですか?
八畳の茶室ではどうがんばっても10人ぐらいしか入れないでしょう?
先生にちゃんと教えていただけるのでしょうか?
679 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/31 15:04
>先生にちゃんと教えていただけるのでしょうか?
週に一日だけお教室開いてるわけじゃないし、時間帯もいくつかあるみたいだし、
代稽古の先生もいるからね。
少人数で帛紗さばきから手とり足とり教えて頂いてる人とは、やり方は違うと思うから
自分にどっちが合うかって事だよね。最終的には。
結構、教室探している人がいるのでマジレス。
とにかく安くすませたいという人は大企業の茶道部
へ潜りこむと良いよ。社外の人でも部員の紹介なら
入れてくれる所が多い。とにかくあたってみて。
某電話屋さんとこは部費が8000円で表千家の
家元が一月に一回顔を出していた。
681 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/31 23:37
>>679 お弟子さんがおおぜいいる社中で、帛紗捌きを手取り足取り教えない場合って
例えばどのようなやり方をなさるのですか。教えて下さい。
682 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/01 00:04
683 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/01 08:26
>>681 中堅のお弟子さんが割り稽古を教えるものと思われ。
あと、社中のお弟子さんの中に教授クラスの人もいるから、
その人を雇っているとか。
ここでまた『名無しさん@お腹いっぱい』さんにお会いできるとは!
お茶と花を体験して思う事は お茶はあまり雑談がなく宜しいかと
お花は結構 女性が多いせいか雑談が多いのが辛ろうござりぃ〜
花は口伝が多いのですが お茶はかなりの所まで伝書化されている部分が多く
世に出てますので 本を見て勉強ができますが詳細な部分が習ってないと分りませんね〜
685 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/02 03:05
>蓑草さん
この板は名前欄に書き込まなければ、みんな『名無しさん@お腹いっぱい』
になるのですよ。だから大勢の『名無しさん@お腹いっぱい』がいるのですよ。
お茶の本に載っているのは初心者向けのところまでです。
上級のお点前については本なんか出さないのがお茶のお家元らしいですよ。
686 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/02 09:04
>>685 書き込んでいるのは少ないけど、ROMの人はいっぱいいますよ。
687 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/02 09:40
>686
はぁ?名前の欄を空欄にしておくと『名無しさん@お腹いっぱい』
って表示されるよ、って言う意味なんですけど。
書き込みしている何倍ものROM専門の人たちがいる事は別問題でしょ!?
688 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/04/02 14:05
なんだかわかんないことばっかり書かないで
お茶のことに話を戻してくれ〜。
透木の季節ですね
お茶を習い始めて、はや一ヶ月が過ぎた。
まだ見習い中であるが、やっとお稽古の雰囲気に
慣れてきたところ。
お稽古は、汗かきながら、じっくりとやってます。
690 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/02 16:29
透木釜って土星みたいじゃない?
691 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/02 19:42
>>690 透木釜って土星みたいじゃない?
ワロタ!
毎年先生が出してくださるのにいつも釜の上げ下ろしで
手が止まってしまう・・ウチュ・・透木を左に反すとしか
キオクがなくて・・先生ごめんなさい・・
表千家久田家のお茶について、どなたかご存知ありませんか?
最近、昔の久田宗全についての本を読み、宗全籠や天の川の席などのすばらしい発明(?)の数々にすっかりひきつけられてしまいました。自分でも骨董市で宗全籠を買ったりして・・・。
ぜひ久田家のお茶を習ってみたいのですが、さすがに京都の久田家に電話をかけて「町のお師匠さん紹介してください」とも言えず、どうしたものかと考えこんでいます。
表千家のお茶と久田家のお茶は違うのでしょうか?
久田家のお茶を習うにはどうすればいいのでしょう?
ご存知の方おられましたら、よろしくご教示ください。お願いいたします。
4日に知り合いの茶道教室について聞くことになりました!
私みたいなガキを相手にしてくれるかさえ疑問な教室…おそるべし。
はい!四ヶ伝なんかになりましたら伝書は勿論ありません。
それでも花に比べればかなり世に出てます「小習い」だけでもすごいですよ
これからの季節はお茶の青もヒトキワ碗に映えますよね
稽古でお濃茶を3服程飲んだ日は 夜中4時近くまで爛々として寝れなく
翌日はボンヤリしています
そんな事はみなさんありませんか?(因みに 稽古は午後8時からです)
695 :
ねりきりたべたい:02/04/02 23:55
私のお茶の先生は教え方も茶花もお道具もよいけれど
主菓子がねりきりの時がすくない(ノ_・。)
2週つづけて桜餅の時は泣いた・・・・・・
ねりきりと、お干菓子にしていただきたぁーい
みなさんのすきな和菓子はなにですか?
金沢のもりはちの和菓子がおいしかったです
696 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/03 00:06
>>692 あのね、いわゆる「久田流」と表千家の久田家は別なんだよ。
混同してるみたいな気がするんだけど…
表千家の久田家のお茶は微妙な違いはあるけど、基本的には表千家だよ。
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/03 03:44
お花だってかなり伝書があると思うけど。(流派にもよるだろうけど)
お茶よりお花の方が隠さず本に載せている感じがする。
だって、本を読んだだけで直接師匠に習わずに奥まで理解できるわけないから
惜しげなく本に著せるんじゃないかしら?
お茶の方が秘密多いのでは?表は本の出版は少ない。
裏は淡交社があるくらいだし、そりゃいっぱい出てるみたい。
それにしても読んでるだけじゃ、ヤッパ、わかんないって!!
698 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/03 08:24
>>697 あの教本が無かったら絶対に変な癖がついてしまうと思うよ。
教本も間違っていたりすることもあるから鬱・・・。
699 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/03 11:04
裏千家と表千家
どっちがおすすめ?
700 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/03 15:29
今だ!700ゲットオォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
701 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/03 19:42
>699
表の人は表って言うだろうし、裏の人は裏って言うだろうし。。。
裏の人口の方が断然多いから裏を勧められることが多いかも。
裏は付き合いなども派手で表は地味・・って印象でいいのかな?
私は表です。お免状の段階も裏より少なくお金はず〜ッとかからないと思う。
>>696 お答えくださってありがとうございます。
そうかぁ、微妙な違いがあるのか。
ところで、「久田宗全」は京都の表千家の人だと思っていたのですが、久田流のほうなんですか? 久田流って東京の両替町久田家? え? 私、混同してますかね。そこらへんよくわからないのでお手数ですがお教え願います。
703 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/03 20:40
>>701 お免状の段階も裏より少なくお金はず〜ッとかからないと思う。
裏のほうがお金がかかると思われがちですが、表千家の友人と比べたところ
最終的にかかる金額は変わらなかったなぁ>許状
確かに裏のほうが許状の種類は多いけどね。
でも、表千家のほうが茶事をやる回数が多いから、そのお礼とかでかかる費用
が結構あるんじゃないかな〜 って、思うけど。
まぁ、裏と表の他にもいろいろな流派があるしね。
704 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/03 21:19
>>702 久田宗全は表千家の久田家です。
696でも書いたように、「久田家のお茶」って言うのは特にないの。
「久田家のお茶」って言うのをもし習うとすれば、久田宗匠直門の先生に習うとかじゃない?
表千家の事務局に電話して聞いてみれば?
>>704 さっそくお答えいただき、ありがとうございます。
なるほど。
ちょっと怖いけど、さっそく表千家の事務局に電話で質問してみます。
・・・・・・ところで、704さんは表千家の方なのですか?
もっとお話うかがいたいなぁ。
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/03 21:36
表と裏で思い出したおもしろい話しですが
以前お茶会に行った時の事です それは表の茶会でした
着物をきられた先生同士が主客を譲り合っておりました(よく目にする風景)
「【表】さんの席ですから 【表】さん先にどうど」
「いえいえ 【裏】さんどうぞ 私達【表】は裏さんあってこその【表】ですから」と
言ってられました
ちょっと笑った出来事でしたので
っでこの後 落ちがあったんです。そんはこんな譲り合っている間に
何にも知らない高校生の男児3人組が茶室に席入りしてしまい
譲り合っていたご婦人達は慌てて彼等に続いて入席されました光景に2度吹き上げて
しまいました
想像できた!(^▽^)
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/03 23:35
あの譲り合い何とかならないもんですかね。
いつもいつもうざったらしい・・
お待ち合いにいる間に談合でもしといて頂きたいものですな。
709 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/03 23:37
友人は三千家を「表千家」「裏千家」「江戸千家」だと思ってた…
ちょと、ちが〜う。
710 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/03 23:57
惜しいなぁ…
711 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/04 00:14
>703
んなことないって!
お許しをもらう度にお裏さんは先生に同額のお礼って言うでしょ!?
表は半額って言うよ。
流派は同じでも先生によっていろいろかかる金額は違うと思うけどね。
表がお茶会が多いってのも聞かないよ。もともと地味なお考えのお家元だし。
お裏さんはいい意味で華やかだよね。
うちのおばあちゃん結構金持ちだったけど、裏でお付き合いにお金かかって
悲鳴あげてた。だから私は実家の母の繋がりで先生探して表なの。
712 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/04 00:21
譲り合いは極めて日本的な美徳ってヤツでしょう!
だって、お正客の役割大事だし、もし次客以下に大先輩が居るのを
知らず、ナニゲに堂々と振舞っちゃったら、後で冷や汗だし。
譲り合ってやむを得ずお正客になったのと、自分からなるのじゃ
全然違うし、永遠になくならない光景だと思うよ。
ましてや他社中や他流派の方と混じったら、
ますますみんな引っ込み思案になるってもんよ!しっかたないべさ!
713 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/04 00:58
正客の連れで次客に座る人まで、裏で批判している人がいることを知ってしまうと、
なんかとてもいやらしい世界に思えてしまう。
714 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/04 03:52
おれ、正客の連れで次客に座ったことが何度もあるけど、
人にどう思われようと、自分では良かったと思う。
まず、正客のあいさつ、心配りについて非常に勉強になったこと。
大寄せの茶会でも道具を手にとって拝見できること。
上の先生に顔を覚えてもらえるので後々何かとスムーズに事が進むこと。
上の席から他の客を見ると一人のときどう振舞えば良いか分かること。
あと、良い席に座ることができてから、お稽古のときにお点前だけでなく
客の心得も稽古すべき内容であることが分かること。
譲り合いは結構なのだが、
出るべきところでは出ないと後で一生後悔することになると思う。
(序列を知った上での話だが・・・)
715 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/04 07:01
>711
>お許しをもらう度にお裏さんは先生に同額のお礼って言うでしょ!?
>表は半額って言うよ。
これはやっぱり社中によって違いますよ。
703で言ったのは、許状料のみの比較です。
>表がお茶会が多いってのも聞かないよ。
お茶会じゃないです「茶事」です。
表は茶事に主眼(って、表現でいいのかな?)を置いてますよね。
裏を習ってる方より、表のほうが茶事を経験する機会(亭主・客ともに)多いはずです。
716 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/04/04 11:19
えっそうなの〜??
それっておもいこみじゃないの〜??
>>715 確かに茶事はいろいろあるけど、場所を借りて特別にお金とるところもあれば
教室ですることもありますよ。
ここんとこ、お金がかかるかどうかっていう話が主流ですが、そんなに許状代
がものすごくかかるほど習うつもりでいる人ってどのくらい居るんでしょう?
表の一部のことしか知りませんが、毎年毎年許状取るわけじゃないですから
そんなにバカみたいにお金かかると思わないんだけどなあ。
私の先生が、ご自分の楽しみでお教室を開いていて儲ける気がまったくない
方だからかもしれませんけどね。
718 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/04 21:12
>>715 表は茶事に主眼をおいてますよね。
それって表に限った話じゃないと思うけど。
なんか他流派に対するものごっつい偏見をお持ちですか?
どこの流派だろうと毎回のお稽古で毎回お茶事をするわけにも
いかないから初炭に始まる各炭点前、濃茶点前、薄茶点前と細切れに
わけて普段はお稽古しておいて、頻度は社中によって様々ではありま
しょうが集大成として実際のお茶事を催すなりその前にお稽古茶事を
やったりとかするものだと思ってましたが。
私の認識って間違ってるのかしら?
>>718 同意です。2ちゃんねる風にいうなら、禿しくドゥーイ!(w
720 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/04 21:35
>なんか他流派に対するものごっつい偏見をお持ちですか?
別に偏見なんて持ってないよ。
表千家の友達と話してて「茶事があるからお金がかかる〜」って
よく聞いてるからね。
なんか、「裏=お金がかかる」って考えてる人が多いから「そりゃ
違うよ〜」って事を言いたかっただけ。
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/04 22:33
細々と続けたい姫君。
>>720 まあ結局、お流儀関係無く、先生によるってことですね。
723 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/05 15:09
茶事ができるかどうかは社中の先生と弟子の気力によるところが大きいのでは?
お金はその後の問題。
724 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/05 19:49
お金がかかっている=たくさん茶事をしている
とはならないんじゃ。皆さん仰るようにどこか
場所をお借りしてやるのと先生のお宅でやるんじゃ
根本的にかかる金額が比べること自体意味ないと思われ。
先生によって御礼の金額が違うことなんかも考慮すると
かかったお金の多寡でお茶事経験ははかれないと思われ。
お金イパーイ使った=経験豊富と言う考え方はいかがなものか?
もし仮にそうだとしてもその経験をどう生かせるかは人それぞれ。
いくらお金使っても身につかない人は身につかない。
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/05 20:58
普段の稽古をしっかりしていないと茶事もろくにできないと思う。
茶事や茶会が終わった時はいつも稽古不足を痛感する。
726 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/05 23:17
>>712 うん、だからご亭主側でお待ち合いにほぼ次の席に入る人々が
集まった段階で何人か大御所どころの先生方にお声がけして
席入りまでに譲り合いを済ませていざ席入りとなったらスムーズに
入っていっていただきたいかな、と。
大寄せの時なんか後がつかえまくってるんだし、譲り合いで押しまくって
さらに押してるのにまた延々譲りあって・・というループでしょ?
勿論美徳としての譲り合いはわかるし必要なことではあるんだけど
状況によってご亭主側である程度仕切ってサクサクと進行してほすぃかな?と。
且座なんておもしろいよねー。
必ず5人揃わないと、多くても少なくてもだめなんだけど。
来週のお稽古は且座をするから、絶対に休まないでね!って
先生に言われると、翌週が待てないくらいわくわくしますな。
お香なんて滅多にしないし、花所望もみんな見てると思うと緊張
するし。で、またその緊張がいいんだよねー(^-^)
728 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/05 23:42
大寄せの茶会なんかで上の先生方はどうしてあんなに正客を固辞するの?
正客って気持ちがいいじゃない。
お点前してくれる人のお茶を飲めるわけだしさ。
(点てだしのほうがお茶はおいしいことが多いけど)
亭主から丁寧に挨拶されて気分いいものでしょ?
後でとやかく言われるのも勉強だと思えば
正客は悪いものだとは思わないけどね。
それとも後でずーっとえらい先生から
お叱りを受けたりするのですか?
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/05 23:47
事があるたび出費しなくてはいけないのは 額の違いがあれどこもでしょう。
ただではお坊さんもお経はあげて下さらない(お金がないなら お布施として
家にある品【果物やお菓子etc】をあげますので)
不透明なものにお金を出すので余計に 悶々と思ってしまう時もある。
お金もちそうな方が 多いのは本当。
自由な空間にいる今現在だからこそ 数時間あの限られた部屋で決め事にのっとって
過ごす緊張した時間が ものすご〜く【新鮮】に感じ得て好きでござりぃ〜。
(自分だけが日々たるんでるだけかな?)
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/06 00:22
少なくとも先生として社中を持っていらっしゃるような
先達の方達はそういう席である程度の譲り合いは儀礼的に
やったにしてもそれも含めて(つまり譲り合いもスマートに
こなして)ステキな受け方でお正客を引き受けなおかつ
未熟者達のお手本になるようなTHE・お正客って感じの
つとめ方でお見事なお正客をやって見せていただきたい
ものですな。嫌々そうにしぶしぶ受けて何だかわからんけど
「私なんかがこんな所で困ります」みたいな事を延々と言うだけで
せっかくの御心いれのお席なのに盛り上げることすらしようと
しない方っていらっしゃいますよね。経過がどうあれ受けた以上
責任を持っていただきたいですよね。せっかくのお席がぶちこわし
になる方がよほどお叱りものなんじゃないかと思うのはまだまだ
甘いシロート考えなんでしょうかね?
731 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/06 08:46
正客は勧められて「それでは私めが。」といえたら楽チンだね。
後からとやかく言われようが、それこそ一期一会なわけで。
もう二度とここの連中とは会うもんか、って思うと
別にどう思われようかと関係ない、自分が亭主のもてなしに
精一杯楽しませてもらおう。って気になるんじゃない?
固辞ばかりしていると、一生そういう場面に出ることは
無いんじゃない?
例え未熟でも正客の場数を踏んでいくと
どんどん正客としての能力が上がっていくと思うよ。
ケンカと一緒で茶会もぶっつけ本番で行かないと駄目だ。
732 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/06 10:00
ちょっと質問です。
自宅のマンションの和室に「炉」を切りたいなと考えています。
当然、畳を切らないといけないのですが、どうしたらうまく行くのかなと
考えています。みなさんのお知恵拝借出来たらうれしいです。
>>731 っていうか、正客を固辞するのは、粗相があってはいけないっていう
思いがまず第一だと思うんですけど。
お裏さんの席に表さんが正客しに座るのは失礼だし、道具も扱いが
違うからわからない(もちろん知ってる道具ばかりだとしても)ってこ
ともあるでしょう。
同門の席なら、まず目上の方が座るのが当然だし、その方がうまい
こと言って辞退して自分を指名し、まわりに目上ないし同等の方が誰
もいないのであれば、それでは高い御席で恐縮ですがって理をいれ
てから正客につけばいいんじゃないですか?
もし、楽しみたいからっていう理由だけで、若輩者が正客についた際、
挨拶をうまく返せなかったり扱いを間違えたり場をしらけさせたりした
場合、一緒の席になった方々がイヤな思いをすることになります。
まぁ「自分がさっさと座らんから、イヤな気分になっても自業自得だ」
と考えるなら別にいいけどね^^;
とりあえず、三顧の礼じゃないけど(例えが違う気もするが^^;)、三回
くらいは「いえいえ私は」って辞退した方が慣例的にイメージがいいん
じゃないのかな?
それと、もひとつ。
一期一会って「もう逢うことはないんだから、どう思われてもいいや」って
いう意味に考えて欲しくないなー・・・なんて。
もう逢うことがないのだから、せめて今だけは楽しい時間を「ともに」過ご
そうって考えた方が、いいんじゃないかなあ。
せっかくの御茶会なんだからね、みんな気持ち良く楽しもうYO!
まー正客の譲り合いは、見てて楽しくないけどさ^^;;;
当方若輩者なので、絶対正客なんて勧められることないから呑気っス〜。
>>693 ところで、たみちょさんはどうなったのかねえ。
レポートキボ-ン!
736 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/06 23:39
>>733 >っていうか、正客を固辞するのは、粗相があってはいけないっていう
>思いがまず第一だと思うんですけど。
まあ、率直なところそうなんですけど。この道三十年や四十年の先生方が
席の譲り合いしているから、粗相もするわけ無いと思うんだな〜。
茶会やっていると結構道具は傷むんですよ。特に塗りものの
棗とか茶入とか手垢でひどく汚れるし、高価な道具も傷が入ったりします。
紛失とか考えたくないけど盗難らしきこともあるし。
だから、粗相とか失礼なことを知らずにしてしまうとか、後で非難されるとか
そういったことを覚悟の上で稽古でも茶会でも出ないと結局は上達しないと思うんです。
737 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/06 23:58
はぁ〜今日は、お正客がなかなか決まりませんでした。
そんなにお正客いやがってもしょうがないでしょうって感じの席なのに…
どうして、どうみたって、一番年下の私に「お正客どうぞ」って言うかな〜?
でも、5分以上決まらなかったし、ダメ押しで言われたから、もう座っちゃいましたよ!
人に押し付けておいて、下座からいろいろ言うなっちゅ〜の!
>>736 そうですね。この道何十年の先生方は、粗相はしないでしょうね。
突然何かがあったとしても、うまく対処できるでしょう。
(私の言う粗相には、正客を勤めきれなかったなどの意味も含めてました)
ただ、その「御茶会で起こりうる何か」を知りつくしてるが故に、キャリアの
ある方々は正客に座りたがらないんだと思います。
お茶が面白くなってきた中級者だと、正客でもお詰さんでもやってみたくて
しょーがなくなるんだけどね。何十分押し付け合いしてよーが、やっぱり座
らない方がいいと思いますよ。
つーか、席主が上手だとそんなに揉めないで、すんなり席入りできたけど
なあ。あの時は感動したね。なんて上手な席主なんだ!と思って。
滅多にないけど。
739 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/07 03:32
>>738 席主が懐の深い人だったら、例え心得のあまりない方が
正客をなさってもうまく問答の形に持っていって
楽しい茶会の形にしますよね。
それにあまりにも高価な道具は大寄せの茶会には
ふさわしくないとして使いませんね。
正客ができる一つの基準として、同じ規模の
茶会を催したことがある、っていうのがありますね。
その経験がないとお正客はできません。
だって亭主のもてなしが理解できないもん。
あと、席主がうまくできるかは客がほぼ全員どんな人なのか
わかっている事が重要ですよね。
>>737 正客やって後悔するのと、正客をせずに後悔するんだったら、
正客やって後悔したほうがまだ勉強になると思われ。
740 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/07 03:34
なんだか親にたしなみとしてお茶はやりなさいとか言われた。
…けどまず正座が出来ないんだが。
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/07 03:36
>732
新築ではなく、すでにできている家に「炉」を切るのは、ちょっと面倒だと聞いたことがあります。
まずは、間取りなどを考慮した正確な位置に切らなくてはいけないので、
茶室を造ったことのある業者などをきちんと選択しないとならないこと。
事情の知らない業者にいい加減な作り方をされたりして
結局後悔するのはご自分ですしね。
それとマンション自体の構造上、どうやっても無理、という場合もあります。
まずは、茶室の建築などに長けた業者さんを探して
自宅を見てもらうのが一番と思います。
742 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/07 12:21
熟知した方が正客に座って頂くと 亭主もすんなりと事は進むし
今回の 勝負道具というのも 察して尋ねてくれるので亭主も
とっても気合がはいるし満足でしょう。
でも未熟な方が座られても結構 忘れていた感覚・素朴な
疑問などが 尋ねられたりして逆に亭主側の勉強になりますね
以前:こんな事もありました それは市の文化祭の一つとしての
茶会でした。まだお稽古をされて 3ヶ月という方で(60歳くらい)
着物をおめしになってたばっかりに 年齢も重なってベテランに見えて
しまったらしく 正客を勧められ「着物で来てしまったばっかりに
こんなところに 座ってしまいました。皆様すみません」とご挨拶を
されてました。 (内心:藁)
このように不特定多数を相手にする茶会は 亭主の習得の力量が問われます
ね。
743 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/07 15:00
ビートたけしが裏千家のお家元と一緒にグラビアに写っている
雑誌を書店で見かけました。
以前、この掲示板にもビートたけしがお茶会に
招かれたときのTV番組の話題がありましたよね。
おそらく彼はお茶の稽古をしていないでしょう。
が、人として器が大きければ細かい作法を知らなくても
ちゃんと亭主のもてなしを受けることができるようですね。
茶道がその一翼を担うものとは信じておりますが・・・。
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/08 08:57
>>740 正座ができないっていうのは何か
骨や関節の変形などがおありですか?
無かったらいいですけど。
最初はみんなしびれが切れますよ。
ただ、しびれが切れたときにちゃんと
「立ち上がれなくなってしまいましたがどうしましょう?」
と先生に相談できるようになることが大事かと。
立ち上がれなくて転んでしまったら大変なことになることがありますから。
お茶やっていると徐々に長い時間正座することができるようになりますよ。
正座・・・きついです。
でも、今、お稽古しているところは、途中で足を楽にして下さいと
言ってもらえます。
自分がお稽古している時、点てている時とお客の練習の時以外は、
足をくずしてます。
746 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/08 13:03
大学のサークルで茶道やってました。けど煩わしい人間関係が嫌で(飲み会とかほぼ強制参加)やめてしまいました。自分がもっとそういうのを受け入れられる時がきたら絶対もう一度茶道やりたいです。
747 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/08 13:40
>飲み会とかほぼ強制参加
すごいですね〜。うちの大学では飲み会しか来ない奴がいるのに。
新歓、忘年会、追い出しコンパの年三回。
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/08 16:41
お酒というのは実はお茶にとって重要なものだと思う。
千鳥の杯とかね。まったく飲めない人はつらいでしょうね。
以前あんたはお茶じゃなくって、おちゃけのお稽古に行ってるのか
といわれてた。
最近、周りのお猪口が空いていても平気の子がいるけど、
あれって気が利かないねえと思うもの。
お茶の先生方はそういうとこまで、気が利くものねえ。
749 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/08 18:25
>最近、周りのお猪口が空いていても平気の子がいるけど、
>あれって気が利かないねえと思うもの。
私はどんどんつがれるのは嫌い。自分が飲むタイミングは自分で決める。
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/08 19:41
>>749 大学生はえてして質より量だから、
安い居酒屋で大量に飲む傾向があるよね。
お酒が嫌いになる人はそういう飲み会じゃ無いかな?
お茶事で初めてお酒飲んだとき、
「日本酒って美味しいんだな〜。」って初めて思ったよ。
しかも先生がすごくうまいタイミングで注いで下さるし。
最近の若い人たちは家庭で上手にお酒を飲む
機会が減っているのではないのかな?
だからビールもジョッキでのむし、
チューハイや水割りみたいに店員さんが
作ってくれるものが好まれると思うよ。
けど、和食に一番あうのは日本酒だと思うようになった今日この頃。
751 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/08 22:47
>749
親しい人ならマイペースで行きますと言えるけど
接待なんかだと、そんなの通らないよ。
飲みたくなければ、空けなければ
いいのだから。
お茶をやっていて、よかったと思うのはお茶に限らず
今その人が何をしてほしいのかを、考えることができるようになったことです。
おちょこの場合、注いでくれないと飲めないので
飲みたそうな人には注ぎ、飲みたくない人には無理じいはしない。
そういう周りへの気配りは、お茶をして学んだことだと、思う。
752 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/09 00:37
749さんはおそらく優しい人なんだと思いますよ。
「自分はどんどん注がれるのが嫌いだから、他人に注ぐのはやめておこう。」
「相手がお酒を注ぐのは自分に飲んで欲しいと思っているからだ。」と思っていませんか?
>お酒は自分が飲むタイミングは自分で決める。
そのとおりだと思います。
ですから、注がれても飲まなければいいのです。
さらに言えば、注がれたときちょっとお猪口を口に持って行く動作をすれば
さらに印象は良くなります。
そして、相手のお猪口が空になったままで放っておくのことはちょっと失礼なんです。
手酌で酒を飲む姿はみっともないでしょ。
ですから、ついであげるのがマナーなんです。
こうしてさしつさされつお酒を飲むことを覚えると
ジョッキでビールを飲むのが嫌になるんだなー。
753 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/09 20:17
茶道に関係のあるスレッドって2ちゃんねるには
一体いくつあるのでしょう?
きものとか、お香とかありましたよね。
754 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/09 20:31
阪神優勝ワッショイ!!
\\ ホワイトワッショイ!! //
+ + \\ 星野監督ワッショイ!!/+
+
. + /■\ /■\ /■\ +
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´∀`)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
755 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/09 22:59
お酒を飲めないと確かにつらいかもしれないけど、それこそ体質の問題があるから無理する必要はないと思う。
むしろ、茶席っていう事を忘れて居酒屋並みに飲んでる人のほうがどうかと…
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 00:10
いままで茶道とは全く縁が無く生きてきたのですが、25、6歳から始めるのって
やっぱり遅いでしょうか。
貧乏サラリーマンには手が届かないほどモリモリお金が掛かる世界なのでしょうか。
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 00:51
習い事を始めるに遅い事は全然ないでしょう!
やる気です。定年退職されて習い始められた ご夫婦が
同門にいらっしゃいますよ。貪欲でとっても意欲的で負けそうです
ちょっと 社会から遮断された一時がとってもいいですよ。
758 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 02:44
月3回稽古で1万円です。
1回のお稽古でお点前をできるのが1回って普通でしょうか?
>>758 3回で1万円は相場かな。アチシのいってる教室はもっと安いが。
人数の少ない教室なら、1回以上できることもあるよ。
炭手前と薄手前とか。
あと、茶通箱だと濃茶2回点てだからねえ。続き薄とか。」
やっぱり人数の多い大教室だと、1度も点てられないことが多い
らしいっす。
>>756 元気があれば何でもできる。つーか、ホントにやる気があれば、50
からでも大丈夫。60近い叔父が夫婦でお稽古に来はじめたんだけど、
面白くて仕方ないみたい。
>>756 俺は36から始めたよ。 まだまだ見習い中だけど。
”その道に入らんと思ふ心こそ 我が身ながらの師匠なりけれ”
↑
やろうかなと思った時に教えてもらったよ。
>>758 うちのところは、一人、必ず2回点てて、2回お客をするよ。
わたしゃ まだ見習いだから薄茶しか点ててないけど、上の人
は、薄茶と濃茶を一回ずつ点ててるみたい。
お月謝は、そちらよりはちょっと安い。
761 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:06
なんでお点前の詳細って公開しちゃいかんの?
762 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/04/10 14:37
いかんことないでしょ、ただ奥伝はだめなんかな。
763 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 16:07
主としては家元の既得権益を守るため。
その他には、初心の人が形だけ真似して間違って伝わるといけないから、
という理由もある。
764 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 18:32
裏です。四カ伝以上のテキストがないのでなかなか覚えられません。
みなさんはどうやって習得してるのですか?
私は、ノートに書くようにしていますが、
前に教えてくれたのと違うじゃーんという事もしばしば。
未だまとまらず、習得できず。努力足りず。
どうしてテキストがないのですか?
765 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 19:19
3回一万円はいいんじゃなぁい?水屋料込みでしょ?
うちはもっと全然安いけど。
安いからって先生の質に変わりがあるわけじゃなく、
うちの先生は裕福だから、あまりお金に固執しないの。未亡人だし。
お月謝が高い先生はそれなりにプライド高いだろうけど・・。
生徒も金持ちが集まって見栄を張りあうことにならないといいね。
766 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 23:49
お茶って、テキストがあってお手前の手順を覚えたらいいというものではない
と思う。くり返しお手前を稽古することによって、その中からいろんなことを
理解し身につけていくことだと思う。
でも、表の短期講習会に行っても、同じ表の手前でも先生のくせ
とかあって、手前にもばらつきがある。
それをさけるためには、テキストは有効かも。
767 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/11 01:56
その点裏千家で出してる教則ビデオみたいのは便利だな。
ビデオ見てそっくりそのまま寸分たがわずできるようになっても
やっぱりその場その場の雰囲気まではわからないから実際に
お稽古には通わなくちゃだけど復習用には使えると思う。
って持ってないんだけどさ。>ビデオ
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/11 07:18
ビデオって高くないですか?
千利休の侘び茶を、「伝承する」のが表千家。
茶の湯を一般人に「広め」、理解しやすく楽しめるようにしたのが裏千家。
したがって、表千家茶道にはビデオや教本を出す必要がなく、また、侘び
茶という性質上、形だけ真似されても困るので、必要以上のメディア媒体
を持たない。
・・・とアチシは思ってるけど、違うかな?
771 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/11 11:06
ビデオ高すぎ。1巻30分位で8千円なり。
私は図書館で借りてます。
先生のお稽古は世間話が多いし、2人同時に稽古つけたりで
点前なんてまともに学べない。
772 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/11 13:45
>点前なんてまともに学べない。
まあ、確かにそうなんですけど。
先生もお弟子さんが一度にどっとやってきたり
一日中お稽古をしていると疲れてくるわけで、
一人のお点前に集中できなくなってきますよね。
私は、朝一番にいって準備(和室の掃除)からはじめるようにして、
ようやく炭点前、濃茶、お薄とお稽古をつけてもらえるようになりました。
あと、限られた稽古時間を有効に利用するには
教本で予習をしておくといいですよ。
上に進みたいのなら、やる気を出すことが大事かと。
復習もね!
774 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/11 20:35
>>769 うん、とても高いよね。自分じゃとても買う気しない。
771さんのように図書館で借りるのが賢いね。
あといろんな流派の違いっていうのはこれから始める人に
とっては情報として必要なのかもしれないけど私はお茶を
楽しもうと言う気持ちがあれば流派は関係ないと思ってるよ。
それぞれの流派にそれぞれの歴史があって美点があって・・
と思っているから。会社の茶道部に入ったらそれがOO千家
でした、とかおば様の社中に入れていただいたらそれがOO流
でしたとかそれぞれの御縁じゃないかな?それよりもどんな流派
でも先生次第で天国にもなれば面白さがわかんないまま足が遠のく
ことにもなるんじゃないかな?
775 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/11 21:20
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/11 22:11
流派の違いを一言でっていうか、お茶をやってない人に説明するのってとっても難しいよね。
774に禿同です!
それに流派の違いって言っても、ふたつの流派を学んでる人って少ないんだから、なかなか比較できないんじゃないかと思うな。
他流の人にはわからない面って沢山あるしね。
裏と表だけじゃなくって、他にも流派はたくさんあるし…
777 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/11 22:19
表裏じゃない人から見ると、結構わかりやすいかも。
表裏はお茶席も多いし、書籍、情報、色々目にするから。と言うか、表裏じゃない流派に
いると、昔は裏でした、とか、母が表で、という人がすごく多い。
>>776 なかなか比較できないんじゃないかと思うな。
うん、それに比較すること自体無意味(?)な気もする。
というのもそれぞれの流派にそれぞれ確立された流儀ってもの
があるわけでしょう?長い年月をかけて、ね。人にたとえると
それぞれ生まれ育ってきた人生?があるよね。顔だって考え方
だって違うよね。一卵性の双子だって傍から見れば同じ顔の二人
だけどそれぞれの個性ってものは必ずあるでしょ?クローン人間
でもない限り同じ人なんてこの世にいないのと一緒で各流派とも
二つとないそれぞれの茶道だと思うわけ。で、御縁のある流派に
入門して各人それぞれの茶道にいそしめばいいんじゃないかと
思うわけ。あの流派のココがどうしてもイヤ、みたいな好き嫌い
はあっても不思議じゃないけどね。それも人の付き合いと同じじゃ
ないかな?
779 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/11 23:28
あなたの、流派を比較したくない、と思う気持ちは分かるのですが、実際には
比較できるし、また、比較する事がある程度は有益だと思います。
人にはそれぞれ好みがありますし、またそれぞれの置かれている立場も
違いますしね。もちろん、真剣に自分の道に取り組む事は大前提ですが、
それと比較できるできないというのは別の話だと思います。
人に例えて言えば、足の速い人、頭のいい人、色んな人がいます。
足の速い茶道をしたければ足の速い人のところに、頭のいい茶道をしたければ
頭のいい人のところに入門するのがよいと思います。
780 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/11 23:40
>>779 ん〜ちょっと違わない?
確かに比較論はできるんだろうけど、それは「一般の人」が簡単に比較できるものじゃないんでは?
客観的に比較するのって難しいし、お茶をまだお稽古してない人が読んで理解するのも大変なんじゃない?
たとえば、いろんな流派の茶会に行って、その人が「いいなぁ〜」って思った流派のお茶を習ったりするのがいいとは思うけど、実際にお稽古してない人が簡単に行けるお茶会って、他の地域はどうかしらないけど関東とかだとほとんどないから、現実的には難しいね。
781 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/11 23:48
782 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/11 23:53
どこの流派がいいかなんて分からないから、
電話帳で探して決めたら裏でした。
私も縁ってもんを大事にしたいな。
へんな先生に出会ったとしても、それも又よし。
自分のできが悪いのは先生の教え方が悪いと思ったこともあるけど
どんな先生でも自分の努力が必要ってことに気づいた。
それでも他の先生に浮気したいなって、ちっと思う。
783 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 00:03
なんかわけのわかんない議論してんのね。
お茶の流派を足の速い人、頭のいい人に例えるのが、そもそもナンセンス。
茶道の歴史を少し勉強してから、幾人かの先輩に一般的なことを
伺い、その上で地理的なこと、先生の人間性、自分との相性を考えて
入門すべきでしょう。長いお付き合いになるのだから慎重にね。
784 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 00:06
とても素敵な方に出会って、その方が江戸千家だったから
入門したっていう人もいましたよん。
785 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 00:07
裏千家は絶対数が多いからどうしたって出会う機会が多いかもね。
>へんな先生に出会ったとしても、それも又よし。
私はそうは思えないな。転居などしない限り、
同じ流派の中で先生を変えるのってなかなかし難いからこそ
入門する前によく考えて決断すべきだと思うよ。
786 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 00:24
>>785 大変かもしれないけど、そういう出会いも身になる。
よね?
あのー 皆様の流派の議論が深まってるところで、私のような見習いが
言う事ではないかと思いますが、お茶の精神ってのは何なのでしょうか?
今、「茶道の歴史」(講談社学術文庫)を読んでおりますが、その中で
お茶というのは、亭主と客の心配りの方法であると著者の方は説いております。
つまり、流派であるとか、形であるとかに重きを置くよりも、如何に亭主は
客をもてなすか? 客はその亭主のもてなしにどのように答えるかが重要じゃないかと
説いています。
まだ、見習い中の身で、このような大きな事を申しますが、茶道の流派とかそういう物
よりも、お茶会を含めて、どのようにもてなすかの論議をした方が、千利休も喜ぶので
はないかと思うのですが。
大変、失礼を致しました。
>>787 全く禿同ですよ。
見習いだからって言っちゃいけないことなんてないでしょ。
そもそも何で見習い男なんて名乗ってらっしゃるのかわかり
ませんがお稽古を始めてからの年月が短いとかだからなの?
勘違いしながら長年形だけお稽古してる人より短くとも
何かを掴んで精進してるあなたの方がご立派と言えるでしょう。
まあお考えあってのことなんでしょうから私が名前を変えたら?
なんて言う事じゃないから言わないけど・・
789 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 21:17
>>787 >どのようにもてなすかの論議をした方が
それこそ、議論じゃなくって、実践あるのみですよ!
790 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 21:37
遅レスですが、
>>757 >>759 >>760 さんありがとう。
始める年なんて関係ないんですね。
ビジネススクールや資格教室のように実用性や利益を求めるための
稽古事とは違うのですし。
で結局お茶やるとどーなるのさ? とヒントを求めて本屋をぶらつき、
森下典子 『日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』 という
本を購入しました。
お茶の経験がある人からこの本の感想を聞いてみたいのですが、
読んだ方、いらっしゃいますか?
あ、私は
>>756です。
名無しにありがとうなんて言われてもワケワカランですね。
>>788=774
偉そうな事を申しましたが、まだ3月から習い始めた者
なので、まだ見習い中です。
何しろ、入門の許状をもらえるかどうかなもんで・・・
お点前については、何も申し上げられない見習い中
なので、しばらくはこれでお話させて下さい。
ただ、出来るだけ利休の目指した物を理解したいので
色々と本だけは読んでおります。
>>792 うん、わかった。でも偉いなあ。
明確なビジョンを持って入門してるってことでしょ?
それぞれがそれぞれの茶道をすればいいと思っているんだけど
知り合いの女の子でNHK文化講座でお茶始めたって子がいたのよ。
聞けばケコーン式の新婦紹介の時「・・裏千家茶道をたしなみ・・」
って言って欲しい為だけに何ヶ月コースだかを申し込んだというのよ。
しかもその時点でケコーンの予定どころか恋人すらいないっていう・・・。
それもまたよしとは思うんだけどさ。目的がハッキリしてるしね(藁)
高尚ならいい、とは全然思わんけど見習い男さんがんばってほすぃな。
794 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/12 23:22
どのようにもてなすかだけなら、別にお茶はいらないと思う。
むしろ、茶席でお茶を知らない人が迷い込んで来た時にまずい対応がなされるのを
見たりすると、お茶って実効性が低いなあ、って思う。
>>794さん
それは、亭主のお茶をもてなすという心が
間違っていたのではないでしょうか?
村田珠光は「心に成るべき程、客人をうやまうべし」
と言ってるそうです。
おごれる亭主ではなくて、お客をうやまえと言ってるのです
が、それを理解されていない亭主だったのかも知れません。
>>774さん
何事もきっかけは必要だと思っています。
結婚されてから、お茶を続けようと思われたら
それで良いのではないのでしょうか?
796 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/13 00:08
私の友達も花嫁修業でお茶を始めたよ。
お父様が「嫁に行くならお茶くらいやっておけ」って言ったらしい。
まぁ、興味がなけりゃ始めなかっただろうし、結婚した今でもお稽古続けてるよ。
797 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/13 00:13
見習男さんは、今のところ利休精神萌えなのね。
私は茶名ありだけど、美しい点前萌え。
美しい手前でお客さんの心を癒やしてみたい。
意見がとびかうのは素晴らしい。
2ちゃん、あなどれず。
え〜っとその子はそういって欲しいだけで何ヶ月コースを頭っから
金輪際それ以上やる気なく申し込んで予定通りキッチリ講座終了と
ともにやめました。大変合理的なお考えの持ち主だったのです。
かじったこともないものを新婦紹介で言ってもらいたいとは思わない
っていう「いわばアリバイ作りですかね」(本人談)というお話だったんですよ。
私はそれを別に悪いとは思ってないし。ちなみにその後お稽古再開すること
なく現在に到っており今後も全くやる気ないそうです。「もうわかったからいい」
そうです。でも「何かのきっかけ」は今後絶対ないとは言い切れないと私は思ってます。
本人が思ってないだけで。
799 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/13 03:35
>>795 お茶を知らない人が茶席に入ってきたとき、
同じ席に入ったお客同士でも緊張します。
亭主にとってはどちらも同じ客ですから、
同じように扱えるのではないですか?
800 :
記念カキコ:02/04/13 07:54
@ノノヽヽヽ@ ミ _ ドスッ
( 0^〜^)─┴┴─┐
/ つ. 8 0 0 │
/_____|└─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
801 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/13 19:03
802 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/13 20:47
>>795 >それは、亭主のお茶をもてなすという心が
>間違っていたのではないでしょうか?
大寄せのお茶会だったら、それは亭主よりもむしろ連客に
責任があると思う。
大寄せだったら、誰が初心者だとか本人が自己申告しない
限りわかんないし。
とまどっていたら、まわりの方がさりげなく助けてあげる
のが「相客に心せよ」って事でもあると思うよ。
803 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/13 23:07
作法といっても、ただお菓子頂いて、お茶飲むだけ。
何回茶わんを回してとか、やゆしていうから
難しいと思うだけ。
京都なんかじゃ、お茶やってなくてもそれくらいは
ある程度の人なら、こなせるのが当たり前ということでしょうか。
それだけお茶にふれる機会が多いということでしょうが。
804 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/13 23:43
確かに作法を知らなくてもお茶は飲めるのだけど、
知らないよりかは知っていたほうが何かとトクをすると思う。
初心者に対する扱い方は非常に難しい。
お茶についてどう思っているか分からないから、
「ただお菓子頂いて、お茶飲むだけ。」
で済まされると連客としては困ることがある。
そうかといって頼まれもしないのにあれこれ教えるわけにもいかない。
おばあちゃんがお茶の先生だけど
あまりやったことない
806 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/14 19:37
ふと思ったんだけど、官休庵さんて花月とかあるの?
807 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/14 21:48
808 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/15 03:28
>>805 おばあさまがお持ちのお道具がいろいろおありだろうに
もったいないにゃー。それともお母様とかおば様が
お茶嗜まれてるの?
>>808 興味ない人には無理矢理やらせてもダメ。
本人が面白いと思わなけりゃ、道具がもったいないサー。
・・・と、表千家教授の母を持つ不肖の娘が言ってみたりする。
810 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/04/15 11:12
801さんにはってあるホームページはすごいネ、若宗匠と友達なんかな。
あんなに勝手にに茶会記の写真とか出していいのかな。
お家元は、そういうのすっごく嫌いなんだけどな
811 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/15 22:13
>>810 >あんなに勝手にに茶会記の写真とか出していいのかな。
「和の学校」からもリンクされてるサイトだから、宗家も認めてるんじゃないの?
812 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/16 00:22
HPの中に、宗匠から「インターネットで頑張っているね」
と言うお言葉をいただき、一緒に写真も撮っているのだから
すべて了解済みなのでしょう。
ずいぶん上の先生みたいだしね。
(お家元ご家族がお客様でお点前をするなんてすっご〜い!)
813 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/16 01:47
名無しにお礼いわれても 私はうれしいな!
森下典子の日日是好日 装丁家・担当編集者が泣いた!
感動の書 とうので読みました
人生に起きるでき事はいつも「突然」だった今も昔も・・・・
・・・・一期一会とは・・・と続く箇所はよかったですね!
彼女の文は癒されますね
814 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/16 02:07
そうお?
私は期待して読んだけど、何と言う事の無い本だったなぁ・・。
お父様が亡くなったところだけは涙を誘ったけれど。
それ以外は見所なし。
むしろ裏千家の若宗匠が亡き母上について書いたエッセイが
すばらしかった。全部ご自分で書いているとしたら
すばらしい文才だと思う。
815 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/16 06:23
若宗匠は全部ご自分で書かれてるんじゃないかな。
文章を書くのがお好きなんだね。
816 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/16 08:32
ゴーストライターがいないなら
それはそれは素晴らしい、珠玉という言葉が相応しいエッセーです。
817 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/16 10:24
そろそろ若宗匠の箱書きのお道具が市場に出回り始めましたね。
818 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/16 19:53
>>817 そろそろって言うか前から出てたよ。
若宗匠は箱書きを書くのをセーブしてらっしゃるから、最近目につく様になった
だけじゃない?
819 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/17 11:14
箱書きのある道具を市場で手に入れることができる
っていうとなんとなく気持ちのいいものではないね。
上のほうで箱書きは道具の値段とか許状とは
あまり関係なく書いてもらえるっていうことがあって
マーケットとは相容れないものだと思うんだけど?
820 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/18 15:48
821 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/18 16:48
この手の話って「隠蔽」されちやいがちだけど...。
貴重な情報、ありがとうございます。
こういうことがあると、警戒されてしまいますよね。やれやれ。
822 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/18 16:49
900過ぎたら、スレット立ち上げですね〜。
でも、ここ見ていると凄い話聞けるので、とっても参考になります〜。
823 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/18 23:52
新スレ立ては950さんでいいのかな?
素敵なスレタイ求む!
824 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/19 00:31
稽古に行って 手造りのお菓子を出される ま!素人にしては上手なんだけど
羊羹・薯蕷・ネリきり等殆ど でも一つくらい食べたい いびつでない
皆同じ形で大きさの 茶菓子を
たぶん経費節約の為でしょうが (@_@)
先生は言う「お菓子を作るのも 勉強になるから」と
でも 椎茸羊羹とゴーヤ甘く炊き乾燥させた菓子は
カンベンして下さい。ましてやお持ち帰りまでさせられる
825 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/19 00:51
社中の方がムラサキ芋を頂いたとかでそれを使って
茶巾絞りを作って来て下さった。中心に黄色い小さい
金平糖がついてて自家製ハーブの小さなイタリアンパセリを
あしらってあって「うちのスミレが咲いたのよ」と仰って。
紫色のパンジーのイメージだったの。時期的に3月初め頃だったし
味も良かったしみんなでおいしく頂きました。
椎茸羊羹てなんか凄そうですね。味の限界に挑戦してらっしゃるのかな?
826 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/19 10:13
椎茸ようかんはまだしも...ゴーヤーの干菓子はちょっと苦そう。
でも椎茸ようかんはちょっと食べてみたいような気もしないでも..。
そろそろ風炉ですね。炉閉めの茶事なんてどうでしょ?
やっぱり、お菓子は和三盆使ってるのが好きだな。
とろーり とろとろ。
828 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/19 20:23
昨日のお稽古でいただいた、鶴屋○○の花みずき、綺麗だったし美味しかったなぁ〜
829 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/19 20:27
時期はずれだが、和菓子といえば道喜の花びら餅!
いつか食べてみたいのだ!
830 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/04/19 22:38
食べたことあるよ。1個1200円。あたしゃ400円のケーキ3個のほうがいいわ。
あ
832 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/19 22:46
>>830 いや、初釜でって意味です。
どこの初釜かは言わずもがな…
833 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/19 22:47
緊急テスト
834 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/19 22:47
てすと
835 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/19 22:48
見習い男さんって某所ではカンタさん?
836 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/19 22:51
てst
837 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/19 22:57
川端どーきって人の名前?店の名前?
花筏食べたーい いくらかな?
簡単に買えるのかな?
東京在住だしな。
838 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/19 23:00
>>837 「道喜」としか書いてないのに「川端」って出るところが、すでに墓穴ほってるよ!
知ってるくせに〜
839 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 00:55
お菓子で四季を感じられて ちょっと楽しいですね
お菓子ってお茶の時の楽しみの一つです
知人の稽古場の先生は 帰り際「はい!あなたは2つ食べたから
300円ね」と徴収されるので。 数回客になる事があっても
一回しか(1個)しか食べないと言っていた。
ま!バイキング形式のお稽古場でしょうかね〜
840 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 01:11
そんな現金な先生いるの〜?
2つ食べたから300円、なんてイヤね。
841 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 01:25
じゃあ、そこの先生では1個300円のお菓子をお稽古に使っているの?
それはそれで凄いけど。
842 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 01:58
>>823 気が早いと思われるかもしれないけど、新スレ案を作ってみました。
これをたたき台にしては如何でしょう?
皆さんの忌憚の無いご意見をお待ちしております。
では、5ついきます。
844 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 01:59
845 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 02:00
846 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 02:00
4:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/20 01:55
入門を考えている方へ
だいじなこと。
(1) 良い先生を選ぶこと。家元や先輩知人に紹介してもらいましょう。
(2) お月謝は東京都内は月に3万円、その他では月に1万円。先生や地域によって違います。
(3) お稽古をはじめたら、休まず続けましょう。
(4) いったん入門した以上は、一生懸命すなおな心で人や物に接し、師を敬いその雰囲気に慣れましょう。
847 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 02:00
5:名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/20 01:55
よくある質問(FAQ)
(1)お稽古にかかる費用はどのくらいですか?
おおよそお月謝の目安は東京都内は月に3万円、その他の地域では月に1万円。
先生や地域によって違います。自分のお財布と相談して先生を選びましょう。
(後々出費がありますのであまり無理をせぬよう・・・)
この他に水屋料を別途必要とする先生もいらっしゃいます。
(2)最初に必要な道具は?(前スレ401)
帛紗(ふくさ)ばさみ、帛紗、懐紙、扇子、菓子切、
その他に古帛紗、紙小茶巾、小茶巾入れです。
帛紗は受け取ってもすぐに帛紗バサミに入れず、
箱に入れたままにしておかないといけません。
最初にたたみ方が間違うと後々困りますのでどうかご注意を。
初心者の方は道具を全部自分でそろえようとすると
流派や性別によって懐紙や扇子、帛紗などを間違えたりします。
最初の道具は先生にお任せしたほうがいいです。
参考になるURL
裏千家の許状・資格にかかる費用について
http://www2u.biglobe.ne.jp/~terako/tea.htm
848 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 02:01
ちょっとコジャレたした練り切りなど、300円くらいするのかも。
でも、主菓子は一つで十分よね。
あとはお干菓子とか、和三盆でもちょこっと出して下さればいいのに。
あ、それも180円とか取られちゃうか!せちがらィ〜〜!
849 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 02:06
え〜??
東京ってお月謝3万円もするもんなの?
そんなに相場高いの?私も東京だけど。。。
うちの先生は格安、お金持ちだからボランティアだわ・・これじゃ。
850 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 06:05
824さんの先生毎回必ず手作り菓子なの?すごいな。
ゴーヤの甘くたいた乾燥ものって・・イメージでは
オレンジピールっぽい感じなのかな?とも思うけど。
825さんとこの茶巾かわいらしそう。
手作り菓子もなかなかいいですよね。でもいつもいつもだと
たまにはプロのものを食べたいという824さんの気持ちも
わからなくもない。
851 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 06:36
えっ?主菓子って250〜350円じゃないの?
それにしてもうちの先生、大盤振る舞いだわ。
ちなみにゴーヤのお菓子は、創作ではなく沖縄に本当に存在するらしいし
御茶菓子にもなるもよう。何かの本(もちろん茶道の)で見たことある。
852 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 07:48
主菓子はうちの先生は人数分ご用意してくださってるから
お休みする時は早めにお知らせしないとご迷惑かけてしまう。
他にお干菓子も必ず2〜3種類は常にある。お月謝の中から
ご用意してくださるんだと思ってた。人数分だから1人ひとつ
食べたら後はお干菓子頂く。よって別料金はなし(w
あとよく誰かしらどこかへ旅行に行きましたとか取り寄せしたから
とかでお土産のお菓子がよくあって出してくださる。今先生のお宅は
ご夫婦お2人だけだからよく食べ切れないからといって持たせても
下さる(wちょっとうれしい。
853 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 08:00
>>842 新スレ案ありがとう!
でも、裏千家のHPや個人のHPのURLにリンクしないほうが良いと
思われ…
843だけでいいんじゃない?参考はいらないと思う。
蛇足すぎ。
854 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 08:10
>>846 東京都内が月謝3万円って、そんな馬鹿な…
裏千家だけど、3万も月謝とる先生って聞いたことないけど。
そんな先生がいるかいないかは別として、初心者向けにわざわざ書いとくことじゃないなぁ〜
それに「最初にいるもの」も見てると裏千家仕様だね。
846さんは裏千家の方なのかな?
表さんは古帛紗使わないしね。
855 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 09:23
>>854 3万円は高すぎ。
それに、初めての人は、何も用意しないまま先生のところに行った方が
いいよね。
856 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 09:29
うん、せっかくスレタイに茶道抹茶煎茶と入ってるのに
特定流派に偏るのは・・勿論ただの親切心からでそんなつもり
じゃないんだろうけど。私は裏千家だけど他の流派の方のお話は
なかなか聞けないからここはいろいろな方の話が聞けるところとして
貴重だと思ってるからとりあえずは843もしくは843,844だけで立てたほう
がいいんじゃ、と思う。
857 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 09:31
>>853 そうですね。では、リンクは廃止しましょう。
>>854 月謝の目安についての質問が多く、議論が何度も紛糾したのでのせてみました。
「裏千家仕様」そのとおりです。
紙小茶巾も使わないところがありますよね。
(2)お月謝は地域や先生によって違います。東京都内は他の地域よりちょっと高いようです。
あと、当方ド田舎住まいなので「噂では3万ぐらいするのよ。」
と聞いていたので・・・。誤解だったようですね。
あと、できれば皆さんも「こんな感じがいい!」っていうのを
作っていただきたいです。
858 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 09:38
>>855、
>>856 そうですね
>>843-844だけのほうがいいかもしれません。
特定の流派にこだわることなく行きましょう。
あと、月謝についてはがいしゅつということで
前スレの番号を振っておくだけにとどめておくのもひとつの手ですね。
859 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 09:39
ウワサで書いちゃいけないぜ!
みんな信じちゃうジャン。
860 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 09:42
あと、できれば初心者の方にもやさしいスレッドにしたいです。
あまり殺伐とした雰囲気は(以下略)。
861 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 09:43
862 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 10:34
>860
うん、なんか一時期どこの流派がカネかかるとか
お茶事をたくさんできるのはどこの流派だとか
不毛(失礼)な主張がままあったけどそいいうのも
なしにしませんか?よく知らない方が読んだらそうなのかと
思ってしまわれるんじゃないかとハラハラしてました。
前提として「私のいる社中ではこうなんですよ」で、「みなさん
のところではどうですか」という話で進行しませんか?
863 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 10:45
864 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 10:51
みんな直接は自分の先生しか知らないはずだし、
それ以外は聞いた話なのに、なんでも知ったかぶりしがち。
謙虚になりましょう。
ただ、裏が付き合いが派手なのは事実。
うちのばあちゃん悲鳴あげてたから。
865 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 11:27
言ってるはしからまたこれだよ。
だからそういう個人的な理由で決め付けるのやめませんか?具体的に
派手な付き合いの内容を挙げてこういうことでウチの婆ちゃんが悲鳴
あげましたって言うんならまだいいけどさ。そういうこと一切書かずに
知らない人が読んだら入門したとたん悲鳴をあげる事になるのかガクブル
ってなっちゃうような書き方しないようにしませんか?
866 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 11:50
先生同士のお付き合いっていうのは確かに大変なんでしょうと思う。
お茶会でお席持ってる先生にお祝いを差し上げたりお水屋お見舞い
を届けたり、またそれに対する御礼とかね。よく知らないけど。
一般の生徒(?)というか門下生はそんなことない。出費の多寡は
先生の方針で決まると言っても過言ではないでしょう。お許状の
先生へのお礼金も同門でも先生によってずいぶん違いがあるのはこの
スレでも散々ガイシュツですよね。
864さんのおばあちゃんは勿論先生をおやりになっていらっしゃるん
ですよね?だったらそう書かなくちゃ。865さんが言うように誤解を招くよ。
そういう派手な付き合いをするために生徒さんからより多くのお金を徴収
しなくちゃならない先生もいらっしゃるかもしれない。そんなことしなくても
余裕でこなせる先生もいらっしゃるかもしれない。前者のような先生に弟子入り
すれば入門してすぐヒエ〜ということになるかもしれないし後者のような
先生ならばそんなことになる心配はない。また、そんなに派手な付き合いが
なくても言葉は悪いけどより多くのお金を弟子から徴収したがる先生が
いるかもしれない。特定の流派の名を挙げて決め付けるのはあまり意味ない
と思いますよ。
867 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 12:34
なんか変に包み隠すようになるのもおかしいじゃない!
ここは2ちゃん。
思ったことは書いていいんじゃない?
どれを信じるかはそれぞれの自由。
反論があったら、その度に対等に答えればいいんだし。
あんまり仕切るのはどうかと思うね。
868 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 12:38
みんな自分の流派が一番いいと思ってる場合が多いし、
同じ流派で先生を替えるっていうことは
なかなか出来難いことだから、やっぱり最初が肝心だし
そのための情報収集にもこういう掲示板の本音が助かるんじゃない??
<流派について>
個人的には、色々と勉強したいと思っています。
なので、お茶会に頑張って行くことにしてます。
お金が大変なんだけど・・・
本に書いてあったが、石州流なんてのは、大名が
やっていたのをそのまま伝えているので、とても
複雑なんだとか。
遠州流の”きれいさび”のお点前も見てみたいし
その他・・・・いっぱい知りたいです!
点ててもらうのは、難しいやつで・・・・
自分で点てるのは、簡単なやつで(笑)
ま、紹鴎以来、何百年と続いているわけで
その間に、色々と工夫がなされ、お点前も
変わってる訳で、でも茶道の心ってのは
変わってないんだと思う。
で、大切なのは心なんだと、今日もお稽古
をしながら、考えておりました(笑)
870 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 17:54
>>862 >前提として「私のいる社中ではこうなんですよ」で、「みなさん
>のところではどうですか」という話で進行しませんか?
言いたいことはすっごくわかる!
でも、誰がROMってるかわかんないから「私の社中では」って書けなくって
わざと伝聞で書いてる人もいるんじゃない?
狭い世界だから、わかる人にはどこの社中とかわかっちゃう可能性もあるでしょ?
だから、別に「私の社中」って言い方にしなくてもいいじゃん。
あと、初心者の人のためって言っても、その人の師匠でもないのに、いろいろ教えるのは変じゃない?
たとえ善意だとしてもさ。
ネットは確かにいろんな情報が交換できるけど、素のままで知らないほうがいいって場合もあるし。
お稽古場以外で情報過多になっちゃう人がいるから、裏の若宗匠に「ネット茶人は…」って揶揄されるんだよ。
某茶道系MLなんて、裏千家から目のカタキにされちゃってるしね。
871 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 18:04
>>843 「利休百首」も裏千家独自のものなんだよ。
裏千家だけが茶道じゃないんだから…
872 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 18:08
>>870 なんと! そんな事情があったのですか。
初心者のためって言うのもあるけど、
お金(特にお月謝)に関する話題は
何度も出てきてそのたびに議論が紛糾して私としては食傷気味です。
ですから、自衛のためでもあるんですよ。
初心者の不安を取り除きつつ、中級者、上級者までもマターリとできる
そういうスレッドになればと思います。
873 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 18:12
>>871 裏千家が全てではありませんが
いい言葉だな、って思って載せてみました。
他の流派の方に迷惑をかけるつもりはありませんので。
では、
「茶道の流派にこだわらず、お茶についてマターリと語りましょう。」
って感じでいかがでしょう?
874 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 18:19
このスレ立てた人は素直な気持ちを1にぶつけたから、
こんなに人が集まったのでしょうね。
875 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 18:32
今回の新スレは前スレとのリンクだけでいいんじゃない?
876 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 18:43
>>863 挙げていただいて有難うございます。
やはりきものスレッドが多いですね。
ここでの話題もお茶の次に着物の話題が多いので
ぜひ関連スレに入れて欲しいと思います。
お花の話題もあったけど、
あれは池坊って書いてあるからなあ、どうしようか・・・。
877 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 18:44
878 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 18:50
>>870 某MLが裏の若宗匠から目の仇にされているって、
どんなことがあったの?おせェて!
879 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 18:52
>871
利休百首のお扇子は表でも持ちます。
裏だけじゃないんだよん。
880 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 18:55
>>867 同意。な〜んか仕切りやがいるのね。ここ。
何を書いたって自分の良識内であればいいんじゃないかしら?
881 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 19:01
>>879 利休百歌のお扇子は売ってるから、どの流派でも持つのは自由だけど、
そもそも利休百歌は咄々斎の反古襖に玄々斎が書いたものなんだよ。
×利休百歌
○利休百首
利休道歌と書こうとしてごちゃごちゃに…
釣りの鎖で逝ってきます!
883 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 19:11
>>869 >お茶会に頑張って行くことにしてます。
>お金が大変なんだけど・・・
個展の添え釜なら、お金もかからずお茶が頂けちゃうんだゾ!
いろいろな流派が日替わりで釜をかける場合もあるよ。
まさか2ちゃんに茶道スレあったとは!
江戸千家でいただき方をならい始めたばっかりです。
なのに、先日新築した自宅の炉開きを(夜話も一緒に)先生にしていただいた。
幸せです。
885 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 23:19
どうしてsageる?
886 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 23:20
炉開きの茶事ってどんなことするのですか?
887 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 23:39
>>870 若宗匠さんが揶揄するっていうのがよくわかりません。
逆にどんどんネットの場に出てきて欲しいと思います。ただでさえ「大変な時代」なのですから
こういう場で議論していくのがすなわち「活性化」につながるのではないかなとおもいます。
揶揄する前に若宗匠さんが独力でHPでも作って広く意見交換や議論を喚起したほうがよいと思うのです。
はっきり言ってネット情報で「情報過多」になることはないです。まったくの「情報不足」で「情報公開」が
されていないのですから。
若宗匠さんが手をこまねいているのは「伝統」だからかな?違いますよ。これからはいかにして「情報公開」をして
どれだけ「魅力ある流派」を築くかにかかっています。
したがって、今はどの流派にも「チャンス」があるわけです。たとえ「今は社中が一杯いらっしゃる」と
言っても「おごれる平家は久しからず」です。
某MLをなぜ目の敵にしているのか?話は簡単、「都合の悪い話をされてしまっている」からでしょう。
本当に「日本的」ですね。そんなまんまじゃ「あぶない」ですな。
過去レスで何人かが「うちの先生はそんなにお金をとらない」って
言ってるけど、どこの社中なのかおしえてほしいなぁ。
「先生は選びましょう」って言っても、特に茶道関係者とコネのある
人じゃなければ情報なんて得られないよね。
889 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 23:46
新スレのはなしですが、いろいろな意見が出て「この雰囲気はいいなあ」とおもいます。
900の方にこの際お任せしちゃってはどうでしょう?
いわゆる「利休居士的インスピレーション」という感じで..。
>>880 激しく同意。このスレットけっこう「良識的」だなぁとおもってます〜。
890 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/20 23:51
>>888 そうでしょうか?決して茶道関係者とで無ければ「情報」は得られないというのはちょっと違うと
思いますよ。
「先生は選びましょう」とは、「足で探す」と「ネットでの情報収集」と「あちこち見学して自分に合う
教場を探す」というところに集約されていると思うのですが。
「よい社中」があるということで「よい社中があるのだから探そう」という感じですね。
>>888 外の世界に稽古場の情報なんて絶無だぞ。
ほとんどの社中は広告なんて出してないから雑誌やネットではロクな
情報は得られないし、一度見学に行った程度じゃその稽古場や先生が
自分に合うかなんて分かるわけがない。
それに茶道をやってる人間だって自分の属している稽古場のことしか
分からないんだから、良い先生を教えてもらいたかったら良い先生に
師事している人間に聞くしかない。
人づての情報をあてにできるのも、本当にたまたまそういう人間と縁が
あった場合だけだな。
電話帳で調べてかたっぱしから電話を掛ければ授業料くらいは教えて
もらえるかもしれんが、おたくは年に何回茶会、茶事をやってその時の
役割ごとにいくら取られますか?とか中元、歳暮におことづけは必要
ですか?そのときの額は?とか本当に具体的なことは聞けないだろう?
金銭面に限らず、師匠は弟子を選べないし、弟子は師匠を選べないもんだ。
稽古場を探してるんだったら縁の有り無しに任せて、とにかく手近な
ところに飛び込んでみることだな。
892 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 10:14
>>883 >個展の添え釜なら、お金もかからずお茶が頂けちゃうんだゾ!
激しく同意。こういう茶席でも着物できちんとお点前をなさっていたりして
しかも正客しても誰からも恨まれない。
けどね。大寄せのお茶会でも結構安いんですよ。
薄茶の茶席でさえお茶の粉だけで20円、お菓子に200〜300円ぐらい
原価はかかっていますから、これで名水でも使っていたら商業的には大赤字ですよ。
お茶やっていると喫茶店の抹茶なんて高い上にまずくて飲めませんからね(笑)。
893 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 10:18
薄茶の粉が20円・・ってそんなこと考えた事もなかったなぁ・・。
お茶の世界に原価って考え方があったなんて。
894 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 10:20
若宗匠は、どんな席でネット茶人は・・とかおっしゃったの?
あと、どんなこと言ったのか知りたい。
895 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 17:05
>>893 お茶が美味しくいただければそれでいいのですけど・・・。
基本的にお茶の世界はおもてなしですから。
お金のことはあまり考えたくないです。
初めて大寄せの茶会に参加したときは
「なんでこんなに狭い部屋に詰め込まれて
小一時間正座させられて訳のわからん問答して
本当におもてなしされているのだろうか?」
なんて考えてしまいましたから・・・。
それで薄茶一杯500円でしょ?
喫茶店でコーヒー飲んで1時間くつろいで過ごすのと比べて
なんだかな〜、なんて思っていたら
お菓子とお茶はすごく美味しいんです。
取り留めのない話ですみません。
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 17:16
>>891 激しく同意。
たしかに茶道の先生は選択の余地がある、
ってのが(贅沢な)悩みの種であるのかも知れません。
流派もいくつもあるし、いい先生を選ぶか、お金のかからない先生を選ぶか、
あるいは家から近い先生を選ぶとか選択の余地がありますからね。
マイナーな趣味ではこうはいかないですよ。
私が月謝の話でうんざりしているのも
お金以上に先生から多くのことを学んでおり、
月謝だけで先生を選ぶことは一生続ける趣味を選ぶ基準にしては
あまりにも一面的であると思うからです。
(結婚相手を選ぶとき、相手の年収だけ見るわけじゃないでしょ?)
ただ、お金も大事なのは良く分かりますから、
あくまでもお茶をはじめるとき参考にはして欲しいです。
897 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 17:30
手近なところに飛び込む勇気はないなぁ・・。
辞めるのも難しいことだし。
やっぱり人づてにいろいろ情報を集めるしかないんじゃない?
898 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 18:10
先生に紹介するほうも結構勇気がいるんだよ。
紹介しても簡単に辞めちゃうような人は紹介できないっていうのが本音。
紹介する限り変な先生を薦めることはもちろんしないけど「相性があわない〜」
なんて理由で辞められたら、先生の面子をつぶすことにもなるしね。
お茶をやりたいって友達に先生を紹介したことが何回かあるけど「紹介する
けど、ちゃんとお稽古に行ってくれないと困る。断られても困る。それでも
いいか?」って聞いて紹介した。
幸い、お稽古続いてるからよかったけど。
899 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 20:08
あんまり一緒にお稽古したくない人に訊ねられたりすると
教えないわけにもいかないし、結構困っちゃう。
でも仕方ないから教える。
900 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 20:16
>>894 ひ・み・つ
でも、公の場だよ。
どこで言ったかを言っちゃうと、こっちが特定されちゃうからさ。
まぁ、活字にもなってるから、どっかで目にする機会があるかもね。
あの〜新スレって
>>843 だけでいいの?
結局どうする事になったんだろ?
902 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 21:00
そうだね。好きにしていいんじゃない?
じゃ、点ててきます。
904 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 21:04
お願いします。
905 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 21:18
ではこれからはsage進行で
907 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 22:14
>>900 活字になってるなら、どんなこと言ったのかだけでも
教えて下さい。
sageなきゃ。
909 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 22:33
二席目 ナイスネーミング!
911 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 23:37
>910
何か言われていやだって言う意味じゃなくって〜、
どんなことおっしゃったのか、知りたかったの。
興味あるの。
1000まで使える一席目。
>>911 激しく同意!。ネットに対していい感情は持っていないとは思うのですが
若宗匠の考えの一端が知りたいですよね〜。
913 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 00:42
うん、知りたい。
2ちゃんとはそのためにある
914 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 00:57
確かに伝統を重んじるお家元から見たら
怪しげな若者達が、経験もないのにあれこれ言い合っているのは
目の上のタンコブかもしれないね。
でも、今はネットで情報が流れるのを阻止できない時代だから
お家元サイドも苦々しく思いながらどうにも出来ないのかも。
だって某MLってお家元制度とは真っ向から反対側に位置する
(平等とか、流派の垣根を越えてとか)組織だもんね。
>>914 けど、やっぱり家元の権威はネットごときでは否定できないと思うよ。
いわゆる"信者"の洗脳が解けただけかも。
916 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 08:35
え?信者って〜??
ネットの交流はあくまでも傍流。
お家元の権威は揺るがないよね。それはみんなわかってる。
権威っていうのが次第に無くなるのが怖いのかも知れませんね〜。
案外、その若宗匠の方が家元の権威に振り回されているのかもね。
門下にとってはネットでとやかく言われようと
知ったことではないし、お茶が美味しければそれで良し。
919 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 15:30
お茶が美味しければ・・だけじゃないでっしょ!
美味しいお茶のためだけなら、こんなに長いこと
あれやこれや習わなくってもいただけるもん。
>>919 「応に住む所無くして、而して、其の心を生ず。」
自分にとってお茶とはあれやこれや習っているのは
すべて一碗の茶が美味しくいただけるようになるため
だけと心得ております。
ネットは恐れるに足らず。
ただの通信手段に過ぎない。
あたかもネットメディアというものが存在していると錯覚し、
あまつさえそれに権威があると錯覚してしまうことは
あまりにも軽率な生き方ではなかろうか?
921 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 19:23
権威の失墜・・・って言うか、お茶の世界って「余計なことは極力喋るな」っ
ていう世界じゃないですか。だからこういう、ネットであろうともおおっぴらに
話し合う場は単にイヤなんじゃないかなあ。
上に位置する先生がこのスレみたら、卒倒すること請け合い^^;
(特に表はね。)
922 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 20:24
表の若宗匠がネット嫌ってるの?
私はてっきりお裏さんが某MLきらいなのかと思ったよ。
923 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 21:25
>>922 ううん、そうじゃなくて、茶道全般での話。
私が表なのでお裏さんの事情は知らないけど、特に表は門下が多くを
語ることを嫌ってるからそう書いただけだよ。
お茶を美味しく頂くためねぇ。
お茶を美味しく点てて、飲んで頂くためならわかるけど…
自分本位なのね。
925 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 22:04
918&920
屁理屈こねないほうがいいと思うよ。
茶道はお茶が美味しいってだけの単純な世界じゃないんだから。
926 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 22:09
>ネットは恐れるに足らず。 ただの通信手段に過ぎない。
あたかもネットメディアというものが存在していると錯覚し、
あまつさえそれに権威があると錯覚してしまうことは
あまりにも軽率な生き方ではなかろうか?
このあたりもマドロッコシイ書き方してるから
思わず同意しちゃいそうだけど、
よく読めば、ネットは通信手段であると同時に、今や
ネットメディアが形成されていることは紛れも無い事実じゃないの!
錯覚でも何でもないでしょ!!
なんか変な理屈こねてるよ。全く。
927 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 22:11
確かに表の若宗匠はHP作ってないみたいだものね。
今の時代、あって当然なのにね。
928 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/04/22 22:38
次期若宗匠のはあるね。違うレスに前でていたけど。
全くお茶とは関係ない詩人のページって言う感じ。
でもこの人に、ゆくゆく家元が勤まるのかなって思った
17代(予定)様はポエマーだもんね!
あ、某流派の若宗匠は某MLのメンバーなんだよね。(某ばっかりだな)
本人がいるの知らないで「若宗匠マンセー」な書き込みしてる人がいて
笑った。
932 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 23:02
>>930 え?だれ?だれ?
例の極小流派じゃなくってメジャーなところ??
>>932 >例の極小流派
その人は若じゃなくって、家元でしょ!
934 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 23:08
あ〜、本に登場しているの読む限りでも、
そりゃ風貌は変わってるわな。
935 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 23:13
>929
やんごとなきお方を御もらいになったのって
16代じゃなかったっけ?
17代がポエマーって、裏でも表でもないどこかなの?
まぎらわしいカキコになっちゃったが、某家元とは別に
某若宗匠がいますよ。
ん〜でも正しくは、まだ「若宗匠」じゃなくって、「家元子息」かな?
若宗匠の格式はまだ得てないと思われ…
937 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 23:14
>928
お家元の詩のHPおせえて!
938 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/22 23:16
>936
え?どこの家元子息なの?
知りた〜い。。お願い。
>>920 ネットメディアが無いと仰っておられるのと思いますが、あなたが書き込んでおられる
ところは「ネットメディア」なのです。
ただし、勘違いされているのかも知れませんが「権威」なのものは利用者個人個人の
考え方によるもので、「家元の箱書」を「権威」と見るか見ないかと同じです。
ネットメディアに「権威」があると錯覚されているのは最近では数少ないでしょう。
それだけ「ネットメディア」の「本質」が認知されてきているのであります。
すいません。ちょっと理屈を並べてしまいました。
>>921 上の先生に是非見て貰ってほしーですね。
一度卒倒して貰いましょう。
そしたら茶の湯の世界がよくなるかも。(茶道というよりも茶の湯といった方がしっくりくるような
気がするのですが、みなさんどうですか?)
941 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/04/23 14:36
大きな声でいえないけど上の先生です。
別に卒倒しません。
時代の流れは家元にもありますから
942 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 16:55
私は 茶歴20年だけど 子育て 家のこと 色々あって なかなか 上達しません
何か やめるに やめれなくて・・・ 家庭があっても 気楽に楽しめて 御茶事など
楽しめたらいいなあ。 それで満足。料理の勉強したいなあ。<1さんのように 日曜日の
お手伝い なかなか 出にくい! 細々と 楽しみた〜いヨ。
>>941 上の先生でらっしゃいますか?勇気ある書き込みに敬服いたします。
「時代の流れは家元にもある」とのことですが、現実的に目に見えてあるのでしょうか?
どうみても、家元の周囲並びに家元ご本人は「時代の趨勢」に乗り遅れている、あるいは
意識的に乗り遅れているのではないかなと思うのです。
1000まで使える一席目ですけれど、950前後で打ち止めにしておかないと貴重なデーターが
消えてしまうのも惜しいので、もうすこし使いましょ。
944 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 18:07
あ
945 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 18:56
ここへきてこんなこと聞くのもなんですがはっきり言って
某MLって一体何のことやらサッパリわかりません。
何の頭文字なのかだけでも教えていただけませんでしょうか?
946 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 19:40
947 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 20:55
そんな言い方ないでしょ!
代表とお会いした方々はみんな心打たれるおもてなしを感じるらしいですよ。
文章を読んでいてもなかなか賢い方だと思います。
心がなければああいう活動はできないよ。
948 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 20:58
どうも、945です。早速逝ってみました。
赤い糸茶会(だっけ?)で結ばれた、とかTVチャンピオン優勝とか
申し訳ないがワロタ!だって大真面目に書かれてるんだもん(w
あ、失礼。で、一番わからなかったのが流派なしで茶歴ン十年ていうの。
我流ン年ていうのはまだわかるんだけど・・。少なくとも誰かしらには
習ったってことなんでしょうけど手ほどきしてくださった方への感謝の念
ていうものは持ち合わせてないのかなあ?と疑問に思いました。
>>947 >代表とお会いした方々はみんな心打たれるおもてなしを感じるらしいですよ。
って、ことは947は実際に会ったことはないんだ?
賢い人間が自分の花押のついたもの配ったり、軸くばったりするかなぁ〜
あ、自分は実際に会ったことあるよ。
ここで、彼の資質について語るのはスレちがいだから、もうやめよ。
950 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 21:36
会ったことないよ。私947
自分の花押ついたものとかお軸ってどんなの?
知らなかったよ。
冗談でやってるんじゃないの?
資質についてとかじゃなくって、私会ったことないから
いい面しか知らないの。
951 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 21:49
家元制度を否定しているとしたら自分の花押ついたものだの軸配ったりだの
痛いなあ。
952 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 22:18
久々に見にきたら既に二席目までいってるんですね。(w
なんかご無沙汰してた分を全部ロムってたらまともなこと
いってるほうの人が仕切り屋呼ばわりされてたりして
かわいそうだったな。二席目はまだ逝ってみてないけど
マターリしてるんでしょうか?
某MLってのは自分もわからないまま読み進めてきてたけど
最後にわかって良かった。自分も逝ってみたけど知らない世界が
ひろがってた・・。お茶の世界もいろいろあるんですね。
>>949 「彼」だの「資質」だのとまるで対等以上だな。
その代表がどんな人間かは知らんが、陰でコソコソと名の通った人間を
批評して尊大振ろうとしているお前の小物っぷりが一番ワロタよ。
>賢い人間が自分の花押のついたもの配ったり、軸くばったりするかなぁ〜
今日庵HPにフォームがあるから、そこに書いて送ってみれ。
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 23:03
>951
某ML代表は家元制度を否定なんかしていないと思うんですけど。。。
流派を超えてみんなで仲良くしましょう。ってことなんじゃなぁい?
代表は自分を家元みたいな存在とは思っていないと思うよ。
あくまでもMLの代表。何度も言うけど文章は立派だと思うよ。
花押もお軸もシャレでしょ。おそらく。
いただく方もそう思ってるのでは?
茶道がお金持ちだけの道楽じゃないように、
若い方々でも手に入る、あるいは手作りのものでお茶会を・・
って、いい方向だと思うよ。
本物のお家元のお花押がついたものなんか
普通の人には買えないっしょ!そっちの方が変な世界だよ。
955 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 23:12
あ、別に家元制度を否定しているんじゃないんですね。
よくわかんないまま書いてたので勘違いですね。>家元制度否定
裏千家でいうと青年部が目指してるみたいな感じなのかな。>手作りの茶会
確かに会員名簿ざっと見てたらいろんな流派の人が参加してましたね。
茶歴もさまざま。
ただ948さんも言ってたけど赤い糸茶会ってのは・・・(w
956 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 23:19
いいじゃないの。
合コンってことでしょ。
代表は超美人でお料理もおもてなしも上手な奥様と巡り合ったんだよ。
お裏さんの青年部ってどんなのか知らないけど
でもやっぱりお裏さんなんだから、華やかなんじゃないの?
957 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 23:21
>>955 ぎゃ〜
青年部と一緒にしないでくれ〜
by青年部員
958 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 23:25
青年部ってどんなの?
959 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 23:32
あの、裏の青年部って別に華やかじゃないです。
本当に裏=派手とかってのやめてください。
最近は表千家さんも青年部の活動をしてらっしゃるようですね。
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 23:35
>957
スマソ!悪気で言ったわけじゃないんだ。
ただ何も考えてなくて・・青年部席毎回逝くけど
毎回いろんな趣向を凝らしていて好感を持って
いるんだyo〜。手作りって感じなんですよ、うちの支部
の青年部は。
>>960 いえ、こちらこそすみませんでした。
お茶会だけそみれば同じように見えるのかも知れませんが、
青年部活動はあちらとは違うと思うので…
962 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 23:56
あちらって、某MLを既存んぼ流派と比べるのはやめてね。
表・裏などとは全然違う組織なんだから〜。
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 23:57
裏=派手なんて言ってないよ。
華やかって言ってるの。
どこでもそういう認識になってるじゃん。
>959
禿同です。
ずいぶん粘着(?)に裏=派手との主張があったようで・・
自分は入ってないから正確なことはよくわからないし
又語弊があって逆に青年部の方に怒られるかもしれないんですが
どちらかというとお茶オタクみたいな感じですかねえ・・>青年部
決して派手ではないですよね。あっ、クラいとかそういう意味じゃなくて・・
うう、難しいなあ、言い回しって・・sageときましょうか・・
965 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/23 23:58
>>961 いや、そもそも某MLは組織じゃないと思われ…
それから、茶道は裏と表だけじゃないんだから、せめて
「既成の流派」と言わないと、他の流派の立場が…
それとも、自分がしらないだけど、裏と表は他の流派と
決定的に違う何かがあるのか?
だったら、教えてくれ〜
966 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 00:01
>965
>962に対してでしょ?
裏や表など(など)って言ってるでしょ?
既成の流派ってことだよ。
言葉尻とって絡むなヨ。
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 00:03
>>963 >華やかって言ってるの。
>どこでもそういう認識になってるじゃん。
そうなんだ。
じゃあ、間違った認識をいつか改めて頂ける日が来ることを、
祈っております。
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 00:07
967さんは他の流派を知っているの?
他の流派・社中を知ったら
自分の流派・社中の華やかさを改めて認識できると思われ。
969 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 00:13
やはり派手・華やかな裏は入門するとお金が掛かって
大変なのですか?
議論的には既出かもしれませんが、話題が拡散して
けっきょくよく分からんです。
970 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 00:14
そういう968は、裏千家の何を知っているの?
971 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 00:17
972 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 01:22
裏はお許しいただく時同じ額のお礼を先生に。
表は半額・・と昔から言われていた。
さらに、裏はお免状の数が20くらいもある。
表は8つくらい・・。お免状ってお金だからね。
∴裏はお金かかるゥ〜〜
金持ちが多いからお付き合いも超派手。
お家元も派手好き・・って言ったらまた反論すごいかな?
973 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 02:08
>>972 お免状の数、倍以上も違うんですか!!
さらにお礼の金額率まで倍とは。
お金儲けのためにお免状増やしたんだろうか・・・って言ったら裏の方々に
怒られますかね。
茶道では月々の稽古代以外にも色々な局面で出費(付届けなど)が要求
されると聞いています。
流派全体が集金体質なんだとしたら、裏と他の流派ではその辺でも
慣習的に差があるんでしょうか?
ご存知でしたらお教え願えますか?
お許状の数だけで単純に比較されても・・
単価と総額比べたらどうなの?やっぱり倍以上するのかな?
昔から言われてる慣習も守らない先生だっているのよ。
例えば私の師匠とか(w 同額マジで徴収?する先生も
当然いらっしゃるとは思うけど。
だからそのお付き合いも超派手、っていう内容を教えて頂けないかな?
差し障りない範囲でいいから。
一入門生がいきなりその超派手なお付き合いとやらに巻き込まれる
なんてことが有り得るの?
私の時は師匠の方針で誰でも入門から半年くらいは先生から入門祝いに
頂いた化繊のお稽古用お袱紗で袱紗捌きから始めてひたすら割り稽古。
先生がこの人は続ける気がありそうだと判断してくださったところで
入門〜小習いくらいまでお許状申請。本当ならお稽古を始めるお許しを
頂くのが入門のお許状だから順序が逆なんですがそれがうちの先生の方針
でして性に合わないものにいきなりお金払わせられないって。お茶会だって
始めてから1年位までは行かなくていい、というより行かないようにと
と言われておりました。そのお茶会も年に1度の淡交茶会3000円ほど。年2回の
チャリティ茶会@700円。入門生なんてこんなもんですよ。
そこから先は自分の興味からいろんなお茶会に出かけて行くようになるけど
それを派手なお付き合いに入れられても困るかな?お月謝は月3回8000円。
これは裏千家で決まってる額のようですが地域差もありってことで。でも
東京でさえ30000円なんて有り得ないってどなたか書いていらっしゃったよね。
ことほど左様に裏千家に入門しても派手なお付き合いでお金が湯水のごとく出ていき
悲鳴をあげることになんか決してなるものではありません。
私は特殊な例外なんだろうか?
975 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 07:50
もちろん入門生はそんなにかからないと思うサ。
でも、いずれ長く続けて行くお稽古だし、
東・半東をする時のお礼、特別稽古、お茶事のお礼
中元・歳暮の付け届け・・・そりゃいろいろかかるわな。
だいたいお家元が高額納税者ってのもねぇ・・。
おば(あ)さま方のお金のあることと言ったら
そりゃもうみんな裕福。
独身OL貴族だったからやっていけたけど、
結婚したらとてもあの出費は容認できない。家計的に・・。
お金の感覚ってザラに一桁違うからね。
それにしても化繊のお袱紗・・なんて、見たことも無いよ。
使い辛そうね。
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 08:30
>>975 東・半東をする時のお礼って、何?
どういうことですか?
そんな事したことないのでわかりません。
977 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 08:35
社中によって違うのでしょうね。きっと。
お茶事の時に東・半東を仰せつかった場合、
別にお礼を包まされるんだわィ!
ことほど左様にお金はドンドン出て行く。
978 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 08:40
>>977 うっそーーーーーーーーーー!?
そりゃとんでもない出費になりますねえ。怖っ!
979 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 08:48
お礼お礼尽くしの世界よ〜〜
東や半東をするためのお稽古だってタダでいられないし・・ね。
980 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 08:49
でしょ?でしょ?
お金ばっかりかかる社中も多いってことサ。
お茶には、お金がかかるのは既に分かっていた事。
まず、着物でしょ、お茶碗でしょ、茶筅に茶杓、あとは
茶入れ、棗、棚でしょ、釜まで買うと金かかーる。
私はまだ見習いだが、もしも5年後ぐらいにお茶名をもらうと
したら、そのお礼とかで・・・PCが2台ぐらい買えるぐらいの
金がかかーる。
・・・・・・・・でもこれって本当のお茶の道から外れてるん
じゃないのかな。 独り言です。
982 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 12:09
大丈夫!5年ぐらいじゃ茶名はまだまだ取れません!
いや・・・・5年で取れないと・・・それもまた困る。
お茶名取ったら、家建てて、お茶室を作って、そこで
お茶を楽しむ予定なので・・・・
お茶室はやっぱり、風流なのが良いなあ。
昔は、一畳とかの茶室があったらしいが、やはり4畳ぐらいは
ないとな、ちとせまいな。
水屋は広い方が良いな。今の師匠のところって、水屋がせまい
んです。3人もお稽古の準備をしていたら、もう大変。
あっ 独り言です・・・独り言。
984 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 13:42
今の許状の申請システムでは、5年では本当に取れません。なんでそんなに茶名にこだわるの?
茶名って・・・どんなに早くても15年はかかるんじゃないんスか?(汗
茶室は、茶道の心得の無い方でも作ってますよ。
近所のお茶屋さんに紹介されて、うちに見学にきた初老の男性がいたもん。
60過ぎてらしたかなぁ。現役リタイヤしてこれから茶の湯を習いたいので、
自宅に茶室つくるんだって。
あ、そうそう。水屋含め、贅沢品なのでうまくやらないと公庫おりないよ。
そんなにかからないこともあるよ。
やる気の問題でしょう?
某学園では3年+αで茶名までいけるってきいたけど。
それより茶名取ったからといっていきなりお稽古止めないで下さいね(笑)。
>>984,
>>985,
>>986 お茶名は、あくまで目標です。
お稽古していても、何も目標がなくて、のんべんだらりと
しているだけだと、張り合いというかやる気もおきないし・・
目標というのは、大切だと思っています。
お茶名を取った後の目標は、お茶事を百回することかな(笑)
5年というのは、出来なくはないみたいです。
実は、身近に一人、5年でお茶名を取ると言う人がいるんで(笑)
公庫の件、ありがとうございます。
でも、私が建てる時は、公庫がなかったりして(笑)
お茶名をとっても、お稽古はやめないようにするつもりです。
どうも慣れてくると、止めないんですけど、お休みする人が
多いみたいです。
残念ながら、我が社中でも月に3回しかないのに、お稽古をお休み
する人・・・月謝がもったいないですよね。
人の振り見て、我が振り直せ。
しかし裏千家がお金かかる話になるとやたら張り切る方が約一名いるのが笑える。
989 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 19:56
見習いさん一日中レスしてて仕事してないの?
超興味あるよ。
990 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 20:52
>988
なんか懲りたんじゃないの?
もうこのスレ終わろうね。
その約一名の人にも思いたいことを思う権利がある。
ずっと思わせときゃいいんだよ。
裏千家に入門するともういきなり派手な付き合いが始まって
カネ・カネ・カネ・・・と搾り取られまくって首が回らなくなって
ひえ〜〜〜〜と悲鳴をあげることになる、ってさ。
なんか裏千家に恨みでもあるのか?わからん人だよな。
992 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 23:07
なんか、裏千家を派手、華やかって言ってたのはお金とは付き合いの事だったのか。
そんな瑣末な事ならどうでもいいです。
もっと、「お道具組が派手」とか「お点前が華やか」とか思われてるのかと考えて
たのにな〜
そんなにお茶の本質に関わるような話じゃないところに
こだわってあげつらいまくってた約一名の人がイタい。
994 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/24 23:29
よほど、何かあったってことかな?
あれって、一人の人が言ってたのかしら。
もうここは終わりにしよ!保存するためにね。ば〜い。
990&994必死だな(W
ところで、スレって保存する必要あるんですか?
書きこまなければ結局dat落ちするんじゃ・・・
あまり2ちゃんの形式を把握してないので、違ってたらすみません。
997 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/25 02:21
否定派の反応っぷりが凄いな。
裏の人間なんだろうが、それこそ何か事情でもあるのか?
これから茶道を始めようって向きは十分気をつけたほうがいい。
998 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/25 06:59
>>997 裏千家はいろいろ言われてるけど、それならなんであんなに門下生がいるのか
考えて欲しい。
ただの組織力だけで、あの人数になってるわけじゃないはず。
やっぱり、なんらかの魅力があるからじゃないの?
ま、大衆化してるって言われればそれまでですが…
999 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/25 09:27
>>998の「裏千家」をそのまま「創価学会」に置き換えた
理屈を聞いたことがある。
1000 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/25 09:32
1000!!!!!!!!!!!!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。