大東亜戦争とは「今」何を残したと思う。 -参号-

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1名無しさん@お腹いっぱい。
 大東亜戦争とは・・・
 歴史は繰り返される。人は間違う生き物です。
 大東亜戦争とは、先人が後世のために立ち上がった戦いだと私は思う。
 歴史は繰り返される。何のためになぜ立ち上がったかを、日本国民の共通認識にしなければらない。

 日本の歴史の上で煌びやかな歴史があると言った人がいる。その歴史は鎌倉幕府であると。
 頼朝は、朝廷に対し、土地の権利を主張している。
 その権利以外は不問とした。

 世界でもまれに見る皇室の存続は、
 「万世一系仁慈を持って国を統治され給う天皇陛下」
 が君臨され給うからであらう。

 事、大東亜戦争の戦火の中におられた先人には、私は感謝の気持ちを思い痛むしだいです。

 人一人では、何もできない。
 国家として戦った戦い・・・国民が支持した大東亜戦争です。

 忘れていいはずがない。


2名無しさん@お腹いっぱい:2011/03/10(木) 22:47:10.56 ID:ixylMZTi0
我国の軍隊は世々天皇の統率し給ふ所にそある昔神武天皇躬つから大伴・・・

一軍人は忠節を尽すを本分とすへし
一軍人は礼儀を正くすへし
一軍人は武勇を尚ふへし
一軍人は信義を重んすへし
一軍人は質素を旨とすへし

の五ヶ条は軍人たらんもの暫も忽にすへからすさて之を行はんには一の誠心こそ大切なれ
抑此五ヶ条は我軍人の精神にして一の誠心は又五ヶ条の精神なり心誠ならされは如何なる
嘉言も善行も皆うはへの装飾にて何の用にかは立つへき心たに誠あれは何事も成るものそ
かし況してや此五ヶ条は天地の公道人倫の常経なり行ひ易く守り易し汝等軍人能く朕か訓に
遵ひて此道を守り行ひ国に報ゆるの務を尽さは日本国の蒼生挙りて之を悦ひなん朕一人の
懌のみならんや

明治十五年一月四日

御名 御璽
3名無しさん@お腹いっぱい:2011/03/10(木) 23:20:34.16 ID:ixylMZTi0
 戦艦武蔵は、昭和十七年参月参拾一日竣工引渡しとなった。
 受け取り側の艦政本部の記録では、八月弐日となる。

 多くの当時の日本国民が携わった、武蔵は戦場へと送られる事に。
 既に戦線は、珊瑚海海戦・ミッドウエイ海戦を経て、ガダルカナルの死闘と経ていた時代です。

 私は、もしできるのであれば、武蔵・大和が初めて出会うトラック諸島の光景を見たい衝動に駆られます。
 苦境成る戦線の中のささやか成る灯火であったであろう。

 戦艦の時代が終わりを告げていたことは歴史的事実では有るけれど・・・。

4名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/10(木) 23:50:40.06 ID:hcSNnj4U0
>>3
>苦境成る戦線の中のささやか成る灯火であったであろう

ネタで言ってるの?

ソロモンの最前線で戦っている将兵からは「大和ホテルに武蔵旅館」と揶揄されていたじゃないか?
俺たちは必死で戦っているのに、あいつら(大和・武蔵)は後方に居座っているだけで少しも戦おうとしてないと…

中途半端な場所で無駄に燃料消費して前線部隊の足をひっぱただけと言った参謀もいるしw
5名無しさん@お腹いっぱい:2011/03/10(木) 23:51:01.95 ID:ixylMZTi0
 夢にし思い心からの、願いし夢があるのなら。
 先の大戦で、我が日本国が。

 有りもしなかった現実を、有りもしない夢を書いても仕方なし。
 ただ、我が日本国の精神は、世界隋一であらう。

 先人の営みが証明している。
 ただそれだけの事。
6名無しさん@お腹いっぱい:2011/03/10(木) 23:53:19.38 ID:ixylMZTi0
>>4
戦後にね。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 00:03:01.99 ID:4RjOIAKO0
>>6

実際に激戦を経験した将兵は「苦境成る戦線の中のささやか成る灯火であった」
とは誰も思っていなかったってことだろw
8名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 04:33:12.77 ID:soq6nEzZ0
国民としてはある種の納得感があったんじゃなかろうかね。
戦前マスゴミの扇動はあったんだろうけど、民衆の総意として西欧の植民政策と
奴隷政策にはNOを突きつけた。西欧人の倫理観がだいっきらいだったんだよ。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 04:35:51.84 ID:soq6nEzZ0
参謀はいわゆるところの「お役人」だから柔軟でイヤラシイ発想ができなかったんだろうね。
戦艦での対地攻撃の有効さなんてすでに知られた事実だったのに、ハワイでもミッドウェーでも
事前に想定したシナリオから一歩も踏み出そうとしなかった。しょせんは「お役人」の始めた戦争さ。
10名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 04:38:24.10 ID:soq6nEzZ0
民衆の総意としては大東亜戦争は「聖戦」であり、戦争の運営については
どうしようもない「無責任きわまる」お役所仕事。どうしようもなくなってもまだ
マニュアルどおり玉砕にこだわるあたり、どうしようもない。
11名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 08:35:04.96 ID:ThtoEhRu0
愛国浪漫妄想に浸りきってる低脳ネトウヨは、もPHP新書の「マクロ経営学からみた太平洋戦争」くらい読んで勉強してからレスしろや
12名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 09:11:33.98 ID:soq6nEzZ0
ロシアは雑魚。こてんぱん。
中国は、いつまでたっても分かってない衆愚。
アジアの現実はこれだけだ。
13名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 09:20:14.85 ID:CoUQRiGp0
後世のため?
例えば50年60年後の日本のためとか?
そんな人、どれだけいただろうかねえ?
大概は「現在」のためでしょ。あるいは未来よりは過去のため。
玉砕とか自決の際には、後世を思うことが多かったかもしれん。
しかしそれもおのれを納得させるためのものであると思うが。
14名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 09:59:24.60 ID:JJBjlADc0
軍という漢字が付くものに対するトラウマ
15名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 10:41:46.34 ID:BL7kFlOc0
また糞スレ、かつ重複スレを立てたのかこの馬鹿は

このスレは
大東亜戦争はだいたいこんな感じでいいの?6
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/history2/1295184568/
の重複スレです

しかし、現在削除整理板に近代史板スレッド削除がありません

よってスレの趣旨を変更し
「大日本帝国の悪行を暴くスレ」として有効活用させていただきたいと思います
16名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 10:49:11.04 ID:BL7kFlOc0
大日本帝国政府は開戦直後に朝鮮半島内における軍事行動の制約をなくすため、
中立を宣言していた大韓帝国に軍による威圧をかけた上で1904年2月23日に日韓議定書を締結させた。
また、李氏朝鮮による独自の改革を諦め韓日合邦を目指そうとした進歩会は、鉄道敷設工事などに
5万人ともいわれる大量の人員を派遣するなど、日露戦争において日本側への協力を惜しまなかった。
8月には第一次日韓協約を締結し、財政顧問に目賀田種太郎、外交顧問にアメリカ人のドーハム・スティーブンスを推薦して、
大韓帝国政府内への影響力を強めたり、閔妃によって帝政ロシアに売り払われた関税権を買い戻すなどして、
大日本帝国による保護国化を進めていった。一方で、高宗は大日本帝国側の影響力をあくまでも大韓帝国から排除しようと試み、
日露戦争中においても帝政ロシアに密書を送るなどの密使外交を展開していたという説もある。

日露戦争の勝利により朝鮮半島における影響力をさらに増大させた大日本帝国政府は1905年11月、
第二次日韓協約(大韓帝国では乙巳保護条約と呼ぶ)を大韓帝国に締結させ、12月には韓国統監府を設置して
大韓帝国の外交権を支配下に置いた。高宗は「条約締結は強制であり無効である」と訴えるため、
1907年第2回万国平和会議に密使を派遣した(ハーグ密使事件)。しかし第二次日韓協約自体は
当時の帝国主義国間で認められていた国際協約であったためこの訴えは第2回万国平和会議から拒絶された。
この事件に対して朝鮮統監であった伊藤博文をはじめとした大日本帝国政府首脳は高宗を排除すべく活動し、
李完用らの協力を得て、7月20日には半強制的に高宗を退位に追い込み、純宗が第2代の大韓帝国皇帝として即位した。
7月24日には第三次日韓協約を結んで内政権を掌握し、直後の8月1日には大韓帝国の軍隊を解散させるにまで至った

これを不満とした元兵士などを中心として抗日目的の反乱が起きたが、兵のほとんどが旧式の装備しか持たず、
兵としての練度もなかったためにほどなく鎮圧された。武力抵抗の排除を目的とする軍隊の解散でもあったが、
残存兵力はその後の抗日義兵闘争に加わったともされる。この抗日義兵闘争は大韓帝国全土に広がり、
朝鮮駐箚軍司令部編『朝鮮暴徒討伐誌』(1913年)という日本側の公式統計だけでも1907〜1909年の期間で
朝鮮人に16,700人もの死者が出る大規模なものだった。抗日闘争はこの後も幾度も鎮圧されるが、1945年の大日本帝国崩壊まで存続した。

韓国統監府を辞して帰国していた伊藤は併合自体は将来的な課題として、早期併合に慎重であったが、
1909年には併合容認へと転じた。また同年3月30日には小村寿太郎外相が桂太郎首相に
「適当な時期に於て韓国の併合を断行すること」を方針とする対韓大方針案を提出し、
これは7月6日に閣議決定され、同日明治天皇の裁可を得た。10月26日、伊藤がハルピンにおいて義兵闘争の指導者安重根により
暗殺されたが韓国併合はそれ以前に既定の方針だった。伊藤が元勲の1人だったことも相まって、日本国内の世論は併合へ大きく傾いた。

12月4日には大韓帝国の一進会が「韓日合邦を要求する声明書」を上奏。この上奏文は大韓帝国内で反感を呼び、
国民大演説会などが開かれるなど一進会糾弾と排日機運が高まり、在朝鮮日本人新聞記者団も一進会の行為を非難した。
日本側では併合は日本政府が決定することで「寸毫モ韓国民ノ容喙ヲ許サス」という方針であり韓国側の意思を受け入れるものではなかった。
「韓日合邦を要求する声明書」は大韓帝国と大日本帝国が対等な立場で新たに一つの政府を作り、
一つの大帝国を作るという、大日本帝国にとって到底受け入れられない提案であり、また大韓帝国の世論を硬化させる結果を招いたことで、
統監府からは集会および演説の禁止命令が下された。
17名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 10:52:31.92 ID:BL7kFlOc0
開戦以来、 次々と占領地域を広げていった日本軍は、1942年(昭和17)5月1日にビルマ北部の中心都市マンダレーを占領し、
これにより南方進攻作戦は一段落した。日本軍は、西はビルマ、インドのアンダマン諸島、南はインドネシア、ニューギニア北部からソロモン諸島、
東はギルバート諸島、北はアリューシャン列島のアッツ、キスカ島にいたる広大な地域を占領下においた。
また中国では農村部までは十分な支配をおこなえなかったものの要衝部を占領していた。
1942年8月にアメリカ軍がガダルカナル島に上陸し反攻を開始してから太平洋の島々、
44年から45年にかけてフィリピンを、また西からは45年にイギリス軍がビルマを奪回したが、多くの地域は最後まで日本軍の占領下におかれた。

日本軍はこれらの占領地に軍政をしき、陸軍が香港、フィリピン、英領マラヤ、スマトラ、ジャワ、英領ボルネオ、ビルマを、
海軍がオランダ領ボルネオ、セレベス、モルッカ諸島、小スンダ諸島、ニューギニア、ビスマルク諸島、グアムなどを担当することとした
(「占領地軍政実施ニ関スル陸海軍中央協定」1941年11月26日)。

軍政については大本営政府連絡会議が基本方針を決めたが、
ここで日本・満州・中国と東経90度から180度まで、南緯10度以北の地域を「帝国指導下ニ新秩序ヲ建設スベキ大東亜ノ地域」と決定した
(「帝国領導下ニ新秩序ヲ建設スベキ大東亜ノ地域」1942年2月28日)。
これらの地域がいわゆる「大東亜共栄圏」と呼ばれる地域である。
東条首相は42年2月の議会での演説の中で
「大東亜戦争ノ目標トスル所ハ我肇国ノ理想ニ淵源シ大東亜ノ各国家、
各民族ヲシテ各々其所ヲ得シメ皇国ヲ核心トシテ道義ニ基ク共存共栄ノ新秩序ヲ確立セントスルニ在ル」と所信を述べた。
しかし「南方占領地行政実施要領」にはっきりと見られるように、日本がこれらの地域を占領したのは
あくまで日本にとって必要な資源を獲得するためであって、
日本を中心とした秩序のなかで各地域の人々は、日本の必要に応じた役割を求められたにすぎなかった。

戦争時に占領地において占領軍が一般住民にたいして行政をおこなうことがあり、
これを占領地軍政、あるいは単に軍政という。ただ海軍の場合は民政と呼んだ。
1907年(明治40)に結ばれ、日本も批准していた「陸戦ノ法規慣例ニ関スル条約」(いわゆるハーグ条約)の付属書
「陸戦ノ法規慣例ニ関スル規則」にはこうした占領地に関するいくつかの規定が含まれている。
そのなかには「占領者ハ、絶対的ノ支障ナキ限、占領地ノ現行法律ヲ尊重シテ、
成ルベク公共ノ秩序及生活ヲ回復確保スル為為シ得ベキ一切ノ手段ヲ尽スベシ」
「家ノ名誉及権利、個人ノ生命、私有財産並宗教ノ信仰及其ノ遵行ハ、之ヲ尊重スベシ」
「掠奪ハ、之ヲ厳禁ス」などの内容が記されている。
占領軍といえどもその行動は戦時国際法によって制約されていた。

陸軍では軍政は陸軍省の管掌とされ、南方軍指揮下の各軍に軍政部がおかれた。
その後、初期の軍事作戦が一段落した1942年(昭和17)7月軍政組織の整備再編がおこなわれ、
南方軍総司令部(シンガポール)に軍政総監部(南方軍総参謀長が軍政総監を兼務)、
第14軍(担当地域フィリピン)・第15軍(ビルマ)・第16軍(ジャワ)・第25軍(マラヤ・スマトラ)
のそれぞれの軍司令部に軍政監部(各軍参謀長が軍政監を兼務)が設置された。
ボルネオ守備軍にのみ引き続き軍政部がおかれた。
海軍は海軍省に南方政務部が設置され、各地に民政部がおかれた。

軍政を施行するにあたっては「極力残存統治機構ヲ利用スル」(「南方占領地行政実施要領」)こととしたが、
主な部署には軍政要員が派遣された。軍人だけでなく各省から出向した官僚、金融機関や企業から派遣された者などからなっていた。
したがって軍政は軍のみでおこなわれたのではなく、警察・地方行政などを担当した内務官僚、
財政・経済施策を担当した大蔵・商工などの経済官僚が重要な役割をはたした。

軍人以外の軍政要員のために司政官という官職が設けられた。
司政長官、司政官、技師、警部などの軍政要員の定数は最終的に陸軍1万8465人、海軍7689人とされた。
ほかに軍政顧問が設けられ、各軍司令部に政財官の有力者が任命された。
行政の末端においては以前からの公務員など地元住民を使っていたことはいうまでもない。
18名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 10:55:27.04 ID:BL7kFlOc0
軍政の最大の目的は重要資源の獲得のためであったが、
開戦直後の12月12日に関係大臣会議で決定された「南方経済対策要綱」では
「開発ノ重点ヲ石油ニ置」き、さらにニッケル、ボーキサイト、クロム、マンガン、雲母、燐鉱石、
その他の特殊鋼原鉱、非鉄金属などの開発を進めること、そのために「極力在来企業ヲ利導協力」させることとしている。
「一地点ノ資源開発ハ努メテ一企業者ノ専任トスルコト」などの原則のもとに担当企業が選定された。
これにより三井・三菱・住友などの財閥系企業や戦前からこれらの地域に進出していた石原産業などの企業が軍と結びついて進出していった。

日本が取得することを期待した資源は、大本営陸軍部が作成した「南方作戦ニ伴フ占領地統治要綱」(1941年11月25日)によると、
フィリピンからマンガン、クロム、銅、鉄鉱、マニラ麻、コプラ、
英領マラヤからボーキサイト、マンガン、鉄鉱、スズ、生ゴム、コプラ、タンニン材料、
英領ボルネオから石油、蘭印から石油、ニッケル、ボーキサイト、マンガン、スズ、生ゴム、キナ皮、キニーネ、ヒマシ、タンイン材料、
コプラ、パーム油、工業塩、とうもろこしとなっている。

最も重要視されていた石油について見ると、
北ボルネオのミリ、スマトラのパレンバンなどの油田を占領後ただちに復旧し、原油生産は1942年2594バレル、43年4963バレルと拡大した。
日本への輸送も42年167万キロリットル(生産量の40パーセント)、43年230万キロリットル(29パーセント)となった。
しかし43年になると米潜水艦による船舶の喪失が急増し、船舶不足が深刻になった。
そのため44年の内地還送量は約80万キロリットルに激減した。
また連合軍による空襲により生産にも支障をきたすようになった。
ほかの鉱物資源の開発も同様の状況であった。

日本軍は占領地に軍票を流通させた。
日本軍は開戦前から現地通貨表示の軍票(蘭印ではギルダー、マラヤではドル、フィリピンではペソなど)を準備し、
占領とともに現地通貨と等価で流通させた。当初の計画では、軍政が順調にいけば軍票を回収し現地通貨のみに戻す予定だったが、
実際には軍票の発行が急増していった。

1942年3月に占領地の資源開発、為替管理、敵産管理などを目的とする南方開発金庫が設立された。
1943年1月南方開発金庫に発券機能が付加され、4月より南方開発金庫券(南発券)を発行しはじめた。
これは軍票ではないが実際には軍票と同じようなものだったので、一般には軍票と思われていた。
外部との交易関係が断たれ、物が不足するなかで、物資を調達するために南発券が乱発された。
発行高は1942年12月に4億6326万円だったのが、44年末には106億2296万円、45年8月には194億6822万円と急増していった。
日本が中国で発券した儲備券の場合は1941年末の2.4億元から44年末には1397億元、45年8月には2兆6972億元にも達した。
この結果、すさまじいインフレが引き起こされた。
シンガポールの物価指数は開戦時の1941年12月を100とすると翌年12月には352、44年12月には1万0766、45年8月には3万5000と350倍になっている。
特に米は開戦時、60キロが5ドルだったのが、45年6月には5000ドルと一千倍にもなっている。

日本軍の軍政を財政的に支えた一つが阿片だった。
イギリスなど旧宗主国も阿片を植民地支配のために利用していたが、日本軍はそれを一層拡大した。
太平洋戦争の勃発によりインドからの阿片の輸入が途絶えたため、日本のかいらい政権のあった中国の蒙疆を阿片の生産地として「大東亜共栄圏」の阿片供給をはかった。
シンガポールは阿片の精製と包装をおこなって周辺地域に阿片を供給する役割をはたした。
日本軍は阿片の専売制をとり、第25軍の1942年度の第一、第二四半期の予算では全経常部歳入の50パーセント以上が阿片収入によることになっていた。
阿片は主に華僑の苦力(クーリー)によって使用されていたが、こうした阿片政策は「大東亜共栄圏」の一面を示していた
19名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 10:57:55.09 ID:BL7kFlOc0
東南アジアの諸地域はイギリス、フランス、オランダなどの宗主国やアメリカとの間で世界的な貿易のネットワークを作っていた。
また1930年代になると中国や日本の軽工業製品も入ってきていた。
たとえば英領マラヤでは、輸出品としてはゴムとスズが中心だった。
開戦前、ゴムは世界総生産の約4割、スズは約三分の一を占める、マラヤの二大産業だった。
輸出先は圧倒的にアメリカだった。輸入品としては、シンガポールが中継・加工貿易の拠点であったことから、
石油(蘭印、英領ボルネオから)、ゴム(蘭印)、スズ(蘭印、タイ)、米(タイ)などを輸入していた。
要するにゴム、スズのマラヤの特産品と蘭印などから輸入した原材料を中継あるいは加工してアメリカに輸出し、
食糧はタイなど周辺地域から、工業製品はアメリカやイギリスから輸入するという構造になっていた。

蘭印の場合は、石油などの鉱産物やゴム、キナ皮、コショウ、コプラなどの農作物を輸出し、
工業製品を輸入するという構造であった。輸出先は、アメリカ、オランダ、イギリス、日本などである。
シンガポール向けも多いが、これはすでに述べたようにそこを経由して上記の国々に輸出されていた。
輸入はアメリカ、オランダ、日本などからである。

フィリピンの場合は、輸出入ともにほぼ全面的にアメリカに依存していた。
砂糖、ココナッツ製品、マニラ麻などをアメリカに輸出し、工業製品をアメリカから輸入するという構造で、
貿易に占めるアメリカの比重は1930年代には70%台にもなっていた。
フランス領インドシナはフランス本国と、ビルマはイギリス、インドと密接に結びついていた。

このように東南アジアはその域内ならびにアメリカ、イギリスなどの先進工業国と深い交易関係を結んでいた。

日本とこれらの地域との関係は、1930年代においてはフィリピンにとっては輸出入ともに日本はアメリカについで第2位、
タイと蘭印にとって輸入で第2位の位置をしめていた。 ただその比率は大きくても十数パーセントにすぎなかった。
日本からの輸出品は綿織物を中心とする繊維製品であり、ほかに雑貨類や加工飲食料品などを含めて、消費財の軽工業品が圧倒的な比重を占めていた。
日本の輸入品は生ゴム、石油、鉄鉱、マニラ麻などの燃料・原料が中心であった。

日本軍による占領によって、東南アジアと外部地域との交易関係は断たれ、また東南アジア内の交易関係も寸断された。
日本にはこれらの地域の産物をすべて引き受け、またこれらの地域で必要な工業製品を供給する力はなかった。
日本国内でも日中戦争開始以来、物資不足が深刻化し、食糧や衣類などの配給制、切符制が実施されるようになっていた。
軍需生産のために、国民にとって必要な物資さえも満足に供給できなくなっていたのであり、
広大な「大東亜共栄圏」に工業製品を供給することははじめから不可能であった。

ゴム、砂糖、コーヒーなどの輸出品は輸出先を失い、そこで働いていた労働者は職を失った。
必要な工業製品は入ってこなくなった。
そのうえ日本軍は「現地自活」方針をとって駐留する日本軍に必要な食糧や物資を現地調達したために物不足は深刻になり、
軍票の乱発とあわさってひどいインフレに陥った。

日本は1943年後半よりこの地域で必要な工業製品を地元で生産する方針に転換したがうまくいかなかった。
食糧を輸入に頼っていたマラヤ、フィリピンなどでは食糧自給のために商品作物から米やとうもろこしへの転換が図られたが、
日本軍に食糧を供出させられたこともあり、深刻な食糧不足に陥った。
食糧の多くを輸入に頼っていたマラヤでは人々はさつまいもやタピオカを作った。
タピオカはキャッサバから作ったでんぷんであり、マレーシアでは日本占領時代が食糧難の時代であったことから「タピオカ時代」と呼んでいる。

食糧問題で最も深刻だったのはベトナムだった。
ベトナム北部では1944年末から45年にかけて、100万とも200万人とも言われる多数の餓死者を出した。
タイビン省だけの調査でも人口100万人のうち約28万人が犠牲になった。
この原因としては、日本軍による強制的な食糧の徴発、水田を潰して軍事物資であるジュート(黄麻)への作付けの転換を強制したこと、
戦況の悪化などの理由により南部のデルタ地帯からの米の輸送が途絶えたことなどが指摘されている。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 14:01:22.08 ID:BL7kFlOc0
東南アジアには多様な民族が混在していた。それらの民族間の違いや矛盾を日本軍は利用しようとした。

英領マラヤ(マレー半島とシンガポール)はもともとはマレー人の地であったが、
彼らは主に米作などの農業に従事し人口も少なかった。
そこで19世紀以降、植民地化したイギリスが労働力不足をおぎなうために、スズ鉱山の労働者として中国人を、
ゴム園の労働者としてインド人を連れてきた。特に19世紀末から20世紀にかけて、缶詰の普及によるスズ消費の拡大、
自動車生産にともなうゴム消費の拡大はこうした移民に拍車をかけた。
移民してきた中国人はスズ鉱山にとどまらずゴム園や商業にも進出し、マラヤ経済に強い影響力をもつようになった。
そしてついに人口でもマレー人を追い越すにいたった。
インド人は少数派であったが商業や金融業にも進出していった。1941年6月末の推定によると、マラヤの総人口552万0275人、
うち中国人238万2529人、マレー人228万3930人、インド人74万4430人、欧州人・欧亜混血人5万0836人、その他5万8550人となっている。

宗教については、マレー人はイスラム教、中国人は仏教や道教、インド人はヒンズー教やシーク教というように民族ごとに異なっており、
住居も民族ごとに住み分けられていた。一般的に言えば、中国人はマレー人より自分たちの方が優れているという意識が強く、
一方、マレー人は自分たちの土地なのに後から来た中国人の経済力が強いことに反発を感じているという傾向がある。
ただ戦前までは職業的にも地域的にも住み分けがおこなわれていたこともあってその対立はあまり表面化していなかった。

中国人は中国を祖国と考え、インド人はインドを祖国と考えていた。
これらの地域に住む中国人を当時は華僑と呼んでいたが、その言葉には今住んでいるところはあくまでも仮の住まいであって、
いつの日か一旗あげて郷里に帰ろうという意識を持った人たちという意味が込められている。
ただ戦後は住んでいるところが祖国であるという意識に転換し、華人と呼ばれるようになっている。

マレー人は各地のサルタンを政治的宗教的に支配者として仰ぎ、マレー人としてのナショナリズムはまだ未成熟だった。
こうした事情からマラヤの民族運動は周辺地域に比べて未発達だった。
マラヤを植民地にしたイギリスもこれを利用して分断統治をおこなった。

1931年(昭和6)の満州事変、特に1937年(昭和12)の日中戦争の開始以来、東南アジア各地の華僑は抗日救国運動を展開、
中国への義援金募集・日貨排斥(日本製品のボイコット)・抗日宣伝などをくりひろげた。
この運動の中心になったのがマラヤ、特にシンガポールの華僑だった。
たとえば重慶政府が発表した海外華僑からの献金総額2億9400万円(1937年7月から40年10月)のうち1億2500万円(42.5%)が
マラヤの華僑からのものだった。こうしたことから日本軍はマラヤ華僑全体を「抗日的」と見なした。
マラヤの占領とその後の軍政を担当した第25軍が作成した「華僑工作実施要領」によると、
「占領直後ノ応急要領」として「服従ヲ誓ヒ協力ヲ惜シマザルノ動向ヲ取ル者ニ対シテハ其ノ生業ヲ奪ハズ権益ヲ認メ
然ラザル者ニ対シテハ断乎其ノ生存ヲ認メザルモノトス」とし、さらに「第一期作戦終了直後ニ於ケル対処要領」として
「協力ニ参加セザル者ニ対シテハ極メテ峻厳ナル処罰ヲ以テ処理ス 即チ財産ノ没収、一族ノ追放、再入国ノ禁止ヲ行フト共ニ反抗ノ徒ニ対シテハ極刑ヲ以テ之ニ答ヘ
華僑全体ニ対スル動向決定ニ資セシム」ときわめて厳しい姿勢を打ち出している。
また「華僑全体ニ対シ最低五千万円ノ資金調達ヲ命ズル」としている。

この政策の表れがシンガポールやマレー半島各地での華僑虐殺であり、
また5000万円(ドル)の献金の強制だった。1942年4月献納の予定で5000万円の目標額がマラヤの各州ごとに割り振られたが、
なかなか集まらず、2200万円を横浜正金銀行から借入れ、6月に献納式がおこなわれた。
第25軍軍政部の4〜6月期の経常部歳入(予算)が294万ドルであることと比較すると膨大な金額であることがわかる。

こうした残虐行為を含む華僑に対する強硬策は華僑の反発を強め、華僑主体の抗日運動を激化させ、
また経済的実力を持つ彼らの協力を調達することを困難にしてしまった。
21名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 14:03:24.37 ID:BL7kFlOc0
一方、マレー人に対してはどうだったのか。
すでに開戦前に日本は急進的な青年らによる民族運動であるマレー青年連盟(代表イブラヒム・ヤコブ)と接触して反英宣伝のために資金を提供し、
開戦後はマレー進攻作戦のなかで、政治工作を担当した藤原機関がかれらと接触、マレー人に対する宣伝工作などをおこなわせて日本軍に協力させた。
こうしたなかで青年連盟の幹部らは「マラヤ共和国」の樹立を提案したが日本軍に拒否され、さらに民族運動を行なう政治結社として認めることを求めたが
日本軍は文化団体としてのみ認めた。日本軍のそうした姿勢にもかかわらずマレー青年連盟は各地で急速に勢力を伸ばし、戦前は200〜300人程度しかいなかったのが、
日本軍のマラヤ占領後二カ月で1万人を越えるに至った。ところが日本軍は1942年6月青年連盟を解散させた。
日本軍はマレー作戦を有利にするために青年連盟を利用したが民族運動としてさえも認めず、勢力が拡大するとそれを危険視して解散させてしまった。
ここに東南アジア支配の拠点であるマラヤでの民族運動に対する日本軍の姿勢がはっきり示されている。

その後、戦局が日本軍に不利になってきた1943年12月、日本軍を補うためにマレー人を組織して義勇軍と義勇隊を編成した。
この時、青年連盟の代表であったイブラヒムを義勇軍の指揮官に就任させた。
しかしイブラヒムなどの青年連盟の幹部たちは密かに各地の抗日ゲリラと連絡をとり、さらにイギリス軍がインドから送り込んできた136部隊とも連絡をとって、
連合軍がマラヤに進攻してきたときに内部から呼応して日本軍と戦う準備をおこなっていた。
かれらは裏切った日本軍をけっして信用しなかったのである。

こうしたことは東南アジア各地でも見られた。

ビルマでは、民族主義団体のタキン党(主人を意味する)が第二次世界大戦が始まるとイギリスへの協力を拒否して弾圧されていた。
日本軍の謀略機関だった南機関はタキン党の活動家30人を脱出させ海南島で軍事訓練をおこないビルマ独立義勇軍を編成させた。
南機関はビルマを独立させると約束してかれらを日本軍に協力させ、日本軍とともにビルマに進攻させた。
ところがビルマを担当した第15軍の「占領地統治要綱」(1942年3月15日)では、
「緬甸ニハ将来独立政権ノ樹立ヲ考慮セラルルモ之ガ実行ハ差シ当リ大東亜戦争終了後ト予想ス
従ヒテ将来ニ対スルノ処理ニ関シテ当分之ニ触レザルモノトス」というように「独立」問題を戦争終了後に先送りし、
差当りは独立の言質を与えないという方針をとった。こうしてビルマを占領した日本軍は独立を与える約束を反故にし、
軍政を開始するとともに、2万人以上になっていた独立義勇軍を解散させ、3千人ほどのビルマ防衛軍に縮小改編させた。

1943年8月日本はビルマに独立を与えたが、首相にはタキン党から登用せず、
タキンの指導者アウンサンは国防相になった。アウンサンは地下で抗日活動をおこなうグループと連絡をとり、
44年8月ビルマ国軍、共産党、人民革命党などとともにファシスト打倒連盟(のちに反ファシスト人民自由連盟パサパラ)を組織した。
そして翌45年3月連合軍がインドからビルマに進撃してくると、それを迎え撃つという名目でラングーンを出撃した後、
反転して連合軍とともに日本軍を攻撃、5月にはビルマ国軍の手で首都ラングーンを日本軍から奪い返した。

日本軍はビルマ進攻にあたって、民族主義運動を利用したが、勝利を得ると途端に約束を反故にした。
後に彼らに頼らざるをえなくなり再度登用するが、彼らはもはや日本軍を信用することはなかった。

22名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 14:05:27.02 ID:BL7kFlOc0
日本軍が占領した地域を日本の領土にしてしまうのか、それとも独立させるのか、
それは日本の戦争目的に直接関わる、きわめて大きな問題であった。

シンガポール占領前日の1942年2月14日大本営政府連絡会議はシンガポールを昭南島に改称することを決定し17日に発表した。
これはシンガポールを日本の領土とすることの意思表示とも見なされうるものだが、
将来の帰属についてしばらくは公にはされなかった。

1943年1月14日大本営政府連絡会議は「占領地帰属腹案」を決定した。
このなかで「大東亜防衛ノ為帝国ニ於テ確保スルヲ要スルヲ必要トスル要衝並ニ
人口稀薄ナル地域及独立ノ能力乏シキ地域ニシテ帝国領土ト為スヲ適当ト認ムル地域ハ之ヲ帝国領土ト」すること、
「従来ノ政治的経緯等ニ鑑ミ之ヲ独立セシムルコトヲ許容スルヲ大東亜戦争遂行並ニ大東亜建設上得策ト認ムル地域ハ之を独立セシム」ことという「基準」を定めた。
そして後者の「基準」によりビルマとフィリピンに独立を与えることとし、その他の地域については「追テ定ム」と決定を留保した。

ビルマに関しては、すでに1937年にイギリスがビルマをインドから分離し、
ビルマ人の自治政府を組織させていたこと、日本軍のビルマ進攻にあたって、
民族運動家に独立の約束をしてビルマ独立義勇軍を組織させて日本軍に協力させたにもかかわらず、
占領後はその約束を反故にして軍政をしいたが、連合軍の反攻に備えて彼らの協力が再び必要になったことなどの事情が背景にあった。
フィリピンについては、1934年アメリカは10年間の準備期間をおいてフィリピンの独立を与えることを決定した。
これに基づいて憲法が制定され、総選挙を経て1935年フィリピン・コモンウェルス政府が発足し、1946年には独立することになっていた。
ここに日本軍が入ってきたので、建前上、独立を認めざるをえなかった。

しかしこの独立は実質的には「独立」の名に値しないものであった。
ビルマに対しては、 軍事的には「帝国トノ間ニ共同防衛ヲ約セシメ兵力ノ駐屯、軍事基地使用及設定等ヲ認メシメ特ニ軍事的結合ヲ鞏固ナラシム」、
「外交」では「緊密提携」、「経済」では「緊密協力」を「約セシム」ことを条件とし、
フィリピンに対してもほぼ同様の条件を規定している。この内容は言い換えると外交・経済は実質的に日本が掌握し、
軍事的にもフリーハンドを確保しようとするものであった。

1943年2月1日の衆議院秘密会において南方の軍政状況を説明した佐藤賢了陸軍少将は
「行政府ヲ軍政監部ノ下部機関トシテ置イテ居ラウガ、コレヲ奉ツテ独立政府ト致シマセウガ、実際ニ於テ大シタ変リハナイ―――ト云フト具合ガ悪イノデアリマスルガ、
率直ニ申シマストサウデアリマス」と述べている。要するに「独立」しても軍政下にあるのと変わらないということであり、
このような条件下ではとうてい「独立国」といえるようなものではなかった。

この方針に基づき1943年8月1日ビルマが、10月14日フィリピンが「独立」した。

その他の地域の扱いについては、1943年5月31日の御前会議で決定された。
ここで決定された「大東亜政略指導大綱」によると次のようになっている。

六 其ノ他ノ占領地域ニ対スル方策ヲ左ノ通リ定ム 但シ(ロ)(ニ)以外ハ当分発表セズ

(イ)「マライ」「スマトラ」「ジャワ」「ボルネオ」「セレベス」ハ帝国領土ト決定シ重要資源ノ供給源トシテ極力之ガ開発並ニ民心ノ把握ニ努ム

(ロ)前号各地域ニ於テハ原住民ノ民度ニ応ジ努メテ政治ニ参与セシム

(ハ)「ニューギニア」等(イ)以外ノ地域ノ処理ニ関シテハ前二号ニ準ジ追テ定ム

(ニ)前記各地ニ於テハ当分軍政ヲ継続ス

つまり現在のマレーシア、シンガポール、インドネシアにあたる地域は日本の領土にするということである。
さらにニューギニア(現在、西部はインドネシア、東部はパプア・ニューギニア)などについて、
ここでは決定していないが日本の領土にするという方向で考えていくことも決められている。
しかもそうしたことは秘密にされた。

このことは日本が東南アジア諸国を欧米帝国主義から解放し独立を与えようとしたのではなく、
石油などの重要資源があり戦略的にも重要な地域は日本の領土にし、
日本が欧米に代わって新たな支配者になろうとしていたことを明確に示している。
23名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 14:08:54.59 ID:BL7kFlOc0
この御前会議の決定のなかで同年10月下旬ころに大東亜会議を開催することが決定された。

1943年6月大本営政府連絡会議はマレー北部の4つの州、ペルリス、ケダ、ケランタン、トレンガヌをマラヤから取り上げ、タイに割譲することを決定した。
タイの日本に対する戦争協力を確保するためにとった処置であり、同年10月にこの4州はタイに移譲された。
しかし、これら4州はマレー人の多い地域であり、マラヤのマレー人にとっては日本への反発を与えることになった。

1943年11月5〜6日に東京で大東亜会議が開催された。
この会議には、日本から東条首相、国民政府の汪兆銘行政院長、満州国の張景恵国務総理、フィリピンのラウレル大統領、ビルマのバ・モー主席、
タイのワン・ワイタヤコン首相代理、自由インド仮政府のスバス・チャンドラ・ボース首班が出席した。
タイは首相を派遣せず、朝鮮、台湾、マラヤ、インドネシア、インドシナからの代表はいなかった。

会議では「大東亜共同宣言」を決議した。
この中には「大東亜ヲ米英ノ桎梏ヨリ解放」「道義ニ基ク共存共栄」「自主独立ヲ尊重」などの言葉がもりこまれた。
これには連合国の理念として反ファシズム・民主主義を打ち出した大西洋憲章に対抗して
日本側の理念を出そうとする重光葵外相のねらいがあった。しかし日本の本音は必要な領土の拡張であり、
また日本軍による占領の実態はこうした美辞麗句とは正反対であった。

インドネシアに関しては、1944年9月小磯首相は議会で、将来独立を認める旨の演説を行なった。
すでにサイパンが陥落し、米軍のフィリピン攻撃が日程に上ってきていた段階であり、インドネシアからの資源の日本本土への輸送はほとんど分断され、
軍事的にも重要性を失っていた。その後、戦争最終盤の1945年7月17日になって最高戦争指導会議(大本営政府連絡会議が改編されて設置された機関)が
「東印度」(インドネシア)に独立を与えることを認めた。しかし独立が実現する前に日本は降伏した。

インドネシアと同じく日本の領土と決定したマラヤについて、外務省内で独立問題について検討がなされたが、
結局、独立には困難があるとして見送っている。したがってマラヤに対しては最後まで独立を付与することはなかった。

すでに植民地であり日本の領土であった朝鮮や台湾ほどには徹底していなかったが、
それら植民地と同じような皇民化政策が東南アジア各地の占領地においてもおこなわれた。
学校での日の丸掲揚、君が代斉唱、宮城遥拝、教育勅語の奉読などもおこなわれた。
学校で日本語が教えられただけでなく、一般住民に対しても日本語が奨励された。
シンガポールの日本軍の宣伝班の発行した新聞『建設戦』(1942年4月29日)は「日本語普及運動宣言」と題して、
マラヤとスマトラの住民に対して、「軍司令官閣下の談話に示された通り、
両地区の住民は悉く、天皇陛下の赤子に加えられたのである。
大日本帝国の有り難き国体を彼等住民に理解させることは、新領土に駐屯する全皇軍兵士にとって尊き責務である。
そのためには、まず国民たるの資格として、彼等に日本語を学ばしめ日本語を使わせなければならない。
(中略)国旗のひらめく所、言葉もまた日本語に満ち溢れなければならなぬ。
かくして馬来もスマトラ島も真底から日本の一角となるのである」と呼びかけている(桜本富雄『シンガポールは陥落せり』青木書店)。
ここには人々の独自の文化や言語を尊重しようとする発想はまったくなかった。

現在でも戦時中に小学校教育をうけた人のなかには、唱歌を歌える人がよくいる。
日本語として覚えられている言葉は「バカヤロウ」や「ケンペイ」という言葉である。
大量の労務者が動員されたインドネシアでは「ロウムシャ」という言葉が今も残っている。
こうした言葉ばかりが残っているところに当時の日本軍と地元住民との関係が示されている。

日本軍は戦争遂行のために労働力の動員をはかった。
特に人口が多く、かつての輸出産業が衰退して仕事を失った労働者が多いジャワ島が労務者供出の重要なターゲットになった。
ジャワからはマラヤ、スマトラ、ボルネオ、タイなどに連行され、そのロウムシャの数は約30万人、うち7万人が犠牲になったと言われている。
ジャワ島内も含めるとロウムシャの数は400万にのぼるとも言われている。
24名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 14:11:49.59 ID:BL7kFlOc0
泰緬鉄道の建設にあたっては捕虜だけではなく、民間のロウムシャも大量に使用された。
ここにはビルマ、タイ、マラヤ、ジャワなどから20万人以上が投入され、
少なく見積もっても4万2千人、イギリスの資料では約7万4千人が死亡した。
ビルマでは、ビルマ軍政監部がビルマ民政府にロウムシャの供出を命じた。
勤労奉仕隊として17万7300人が各地方に割り当てられてロウムシャとして狩り出されたが、
その半数は途中で逃げ出したと見られている。マラヤでも地方ごとに割り当てられたが、
建設現場のひどい状況がうわさで広がってくるとなかなか集められなくなった。
すると強引なロウムシャ狩りや騙して集める方法もとられた。

泰緬鉄道の建設現場では、厳しいジャングルのなかでの激しい労働と栄養失調、医薬品の欠乏によって多くが犠牲になった。
死んだものは大きな穴を掘って、そこに捨てられわずかに土がかぶせられただけだった。
あまりのひどさにビルマ政府は日本軍に待遇改善を求めたが効果はなかった。

当時、シンガポールの昭南博物館で働いていたコーナー氏はジャワからシンガポール経由で連行されてきた
インドネシアのロウムシャの模様を次のように書いている(E.J.H.コーナー『思い出の昭南博物館』中央公論社)。

「彼らはタイへ船で輸送されたが、その船は途中シンガポールに立ち寄った。
航海は二週間であったが、それに耐えられないような年寄り、障害者、病気のジャワ人たちは船から吐き出された。
それで、博物館と私たちの住んでいた旧セント・アンドリュー・スクールのあいだの空地に、彼らを収容するためのバラックが建てられた。
彼らはよたよたと生気のない足どりで歩きながら、そのバラックにはいっていった。
航海中に死んだ者も少なくなかった。そういうときには、死体を米袋に入れ、生き残った仲間が海に捨てた。
米袋は穴だらけであったから、穴から手や足が突き出ていた。
バラックのなかでもたくさん死んだが、やはり死体を米袋に入れて、海へ投げ捨てていた。
(中略)女性については、若くてきれいだと、カトンの近くにある兵営に売春婦として送られた。
そこで、彼女たちが『助けて、助けて』(マレー語)と助けを求めて泣き叫ぶ声は、通行人の心を引き裂いた。」

カトンには日本軍の慰安所があり、ロウムシャとともに女性が慰安婦として連行されてきたことを示している。

東南アジアの住民とは言えないが、英軍兵士としてシンガポールで日本軍の捕虜となったインド人が約6万7千人いた。
これは捕虜になった英軍の約半数にあたる。かれらの一部は日本軍が組織させたインド国民軍に加わるが、
一部は日本軍の労働力として東南アジアや太平洋諸島に連れて行かれ、日本軍の飛行場や陣地の建設に使われた。
連合軍の反撃のなかで犠牲になっただけでなく、連合軍の上陸が迫るとスパイをしたり寝返ったりするのではないかと疑いをかけられ、
日本軍によって処刑されたケースを多かった。

香港では強制移住政策がとられ、占領当初の人口約150万人は45年には50〜60万人にまで減少した。
その一部は海南島での日本窒素による鉄鉱石の開発にために連行され、多くの犠牲を出した。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 17:27:32.64 ID:soq6nEzZ0
いちいち読んでられねーから、コピペじゃなく元サイトURLうpしろよ
26名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 21:36:04.15 ID:39xLTaGG0
>>25
ID:BL7kFlOc0は馬鹿豚だから、人間の言葉は通用しないぜ。

27名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 21:40:05.59 ID:39xLTaGG0

根性が捻じ曲がったバカサヨクは本当に惨めだな。

精神異常だから、女に縁がなく、金もない。友達もいない。
パソコンだけが唯一の友達。悲惨だなwww

サヨクイデオロギーは大好きだが資本論は読んだことがない。
バカで間抜けな人格障害者、それが馬鹿豚。

28名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 23:20:17.47 ID:39xLTaGG0

麻生政権で緊急に組んでいた耐震対策費4000億円。
いつ来るかわからない天災に予算は無駄と、事業仕分けで高校無償化や母子加算手当に回したんだよな。
絶対に忘れないからな、レンホーと民主党(`・ω・´)

29名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 23:29:32.17 ID:39xLTaGG0
25 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/11(金) 17:27:32.64 ID:soq6nEzZ0
いちいち読んでられねーから、コピペじゃなく元サイトURLうpしろよ

30名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/13(日) 22:57:20.73 ID:/shGYOKl0
★東日本大震災に対する韓国国内の暖かい反応

韓国のメディアの見出しは 「 日 本 沈 没 」

韓国のネットでは

「久しぶりに温かい便りだ。さっぱりする」

「韓日戦同点ゴールよりうれしい。うっとりする」

「以前、関東大地震や神戸大地震のように、まん中に大きく一発さく烈してくれれば、今晩はよく眠れるだろう。火山爆発に8.8 大地震で終わらせてやる」

「この程度で喜ぶとは。明朝まで待ってみろ。まだ喜ぶのは早い」

「こういう難しい時世で、やる気も出ないが、久々に温かい話が聞こえてきた。そのまま沈めばという感じだ」



31名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/17(木) 22:08:06.78 ID:h4MlZSVz0
25 :名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/11(金) 17:27:32.64 ID:soq6nEzZ0
いちいち読んでられねーから、コピペじゃなく元サイトURLうpしろよ
32名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/18(金) 00:49:42.12 ID:q8Hhw2cn0
>>31 ID:h4MlZSVz0

39 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/10(木) 22:09:22.52 ID:+88XErPX0
嘘つき従軍淫売クソババア

42 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/11(金) 23:28:00.46 ID:39xLTaGG0
嘘つき強欲ババア

43 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/13(日) 22:19:34.23 ID:/shGYOKl0
従軍強欲淫売

45 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/15(火) 22:58:33.00 ID:Ajz3QT7c0
ごね得淫売クソババア

46 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/17(木) 22:10:06.23 ID:h4MlZSVz0
嘘つき従軍売春婦ババア
33名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/18(金) 00:51:35.22 ID:q8Hhw2cn0
>>32
【中卒携帯オヤジの基本情報】
http://unkar.org/r/history2/1272354827/11-12
34名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/18(金) 02:57:25.42 ID:GBw5guuj0
大東亜が残したものは、
東から来る敵は東条が、北からきた元は北条が迎え撃つ
という方角のジンクスを作った
今、西から来る敵は?西田が
35名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/18(金) 22:51:32.26 ID:4YhkH22C0

大東亜戦争は、自虐大好き変態マゾヒストを大量生産した。

同時に、特別永住者を僭称する有害なダニを大量発生させた。

36名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/19(土) 16:44:52.82 ID:oRXb9CRr0
放射能汚染拡大の危険が続く福島原発への対応をめぐり、
元航空幕僚長の軍事評論家・田母神俊雄氏が菅直人首相の姿勢を一刀両断した。
一国の長として取り乱す菅首相にリーダー失格の烙印を押す田母神氏は
「視察じゃダメだ。決死隊に志願しろ」と究極の策をアドバイスした。
http://www.tokyo-sports.co.jp/touspo.php
37日本@名無史さん:2011/03/22(火) 20:18:53.92 ID:gsc6lAI70
東日本の大震災の被災者に対し、我が同胞として、安寧なる日々が来る事を願っています。
必ずや立ち直ってくれると信じています。少ないのですが協力はさせて頂きたくお願い申し上げます。
 
 福島沖の原発のアメリカの論調には、不快感がある。
 @日本が核の脅威
 Aアメリカ軍の80キロ退避
 等々、すみません。こんな時に・・・

 被災者の為に私が出来る事は少ないのですが、せめてもの募金はしました。
 100円・10円・1円であったとしても、寄付をする気持ちが大切です。

 同じ日本人の仲間は、何も言わない日本の風土の元、日々耐えておられる。
 余裕ある方は自分の食べたいもの・買いたいものをやめて、余ったお金を被災地の義援金にすることは、私たちにできる事です。
 余裕のない方の1円の寄付の方が価値が高いと思う。

 少しの事を、多くの人が行なえば、必ずや、大きな力になる。
 えらそうな事を言って申し訳ありません。

 日本国民の手で、日本国民の復興の手助けをできるのなら・・・
 本当に被災された方の痛みを知る事は、できないと思う。
 ただ、わが身と少しでも・・

 東北・北関東の復興は、私たち日本人の使命である。

 スレ違いであるレスをお許しください。

38 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/03/22(火) 21:11:54.18 ID:IoWdA9DG0
なんだ、お前生きてたのか

まあ、おまえ、ゴキブリよりはましだよ
ウヨでなければいい奴だと言ってやってもいい

だが、残念だが、お前は亡国の徒だ
39名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/22(火) 22:24:22.01 ID:EBIFJUos0
ある授業で日本の一部の軍部が戦時下の大陸で
何かとてもひどいことをしたと習いました。

先生は詳しい内容について決して教えてくれなかったのですが
かなり気になっています。どなたか分かる方いらっしゃいますか?

乱暴したとかの甘ったるいものではなくて詳しい話が知りたいです
40名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/23(水) 13:00:56.65 ID:hSb+yIEeP
このスレは
大東亜戦争はだいたいこんな感じでいいの?6
(p)http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/history2/1295184568/
の重複スレです

しかし、人間であり、すこし頭の不自由な方が
自分の思いの丈をポエムに詠む場でしかありませんので
皆様方におかせられては、そっと放置しておいてあげてください

ただ、ゴキブリの住み家となったときは、この限りではありません
41名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/23(水) 16:16:44.15 ID:mUzkmmOQ0
なんだ、ただの壊れた機械レベルの池沼と思ってたら、一応は人間の心も持ち合わせてたんだね。>>37
私もちょっとだけど義援金してきたよ。皆で力を合わせよう!(・∀・)
42名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/24(木) 17:05:03.23 ID:d5iWSfZxP
まあ、同じウヨでもゴキブリと違うってことはわかった
これでウヨでなければいい奴だったのに
43名無しさん@お腹いっぱい。:2011/03/27(日) 07:58:00.13 ID:65YbI7ip0
「ものづくり」神話−A名人芸的製品設計

 太平洋戦争の開戦にあたっては、日本は総力戦を想定して、敵であるアメリカの戦力、
資源と工業力の日米格差をそれなりに分析していた。1940年に陸軍が発足させた
「戦争経済研究班」では、東京帝大や東京商科大などの若手経済学者が中心になった
資源埋蔵量や工業生産力の調査分析を行い、圧倒的な日米格差を確認する報告をあげている。
1941年初めには、「総力戦研究所」が内閣のもとにつくられた。このチームは開戦のシナリオを
机上演習し、対米英戦必敗と結論づけた。さらには1941年3月に参謀本部が陸軍主計大佐の
新庄健吉をアメリカに派遣してデータを収集分析させた。結論はここでも「敗戦」であった。
残念ながら、敗戦というシナリオを描いたこれらの分析レポートが受け入れられることが
なかったのは言うまでもない。

 「私は前述の三つの情報源に直接ふれていないので確言は出来ないが、これらについて
書かれた文献(略)などを読む限り、日米格差の量的な側面のみが指摘されている。実際に
戦局を支配したのは、生産力の量的な差ではなく兵器の質的な差であった。・・・・」

 日米の技術の質的な差がいったいどこにあったのか。木村氏は「大量生産と大量消費の
時代を経ているかいないか」の違いに、質の差の背景があることを指摘する。
http://blog.goo.ne.jp/hardsix/e/90d820584789471bdc8cdf7b58106136
「ものづくり」神話−Bシステム思考の弱さ
http://blog.goo.ne.jp/hardsix/e/e6d387c06767427c18535c3dcfff0bbd
44名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/04(月) 17:30:29.71 ID:MdHakjj70
 日本海軍の軍令部長永野修身は、開戦の時、次のように述べている。
「政府の陳述によれば、米国の主張に屈すれば亡国は必至とのことだが、戦うもまた亡国であるかも
知れぬ。だが、戦わずしての亡国は、魂を喪失する民族永遠の亡国である。たとえいったん亡国となるも、
最後の一兵まで戦い抜けば、われらの児孫はこの精神を受け継いで、必ず再起三起するであろう。」
 この言葉は、昭和十六年当時の日本国民の心情をよく表していたと考えられる。

 ハル・ノートを呑んで、支那や満州から撤退したら、失業者が溢れ、夥しい数の日本人が餓死などで
死んだだろう。
 更に、当時は国家生存の条件とされていた大国の地位を失い、小国に転落すれば、いつソ連や米国の
植民地にされてもおかしくなかったし、ましてやアジア諸国の独立なんて何十年・何百年後に実現したか
分からない。
 英国に植民地にされたアイルランドの人口は、1841年の820万人が1911年には444万人と約半分になった。
 1939年9月に始まったドイツとポーランドの戦争でポーランド人が失った命は人口の0.4%にあたる
約13万人だった。
 ところが、1941年、ドイツとソ連の戦争が始まり、ポーランドで独ソ両軍が死闘を繰り広げたら、ポーランドは
人口の20%が死ぬという悲劇に見舞われた。
 つまり、ポーランドでは、戦争で抵抗をして死んだのは人口の0.4%だったが、戦争などの抵抗も出来ない
状況において死んだのは人口の20%となったのだ。
 アイルランドやポーランドの例でも分かるように、戦争をするより小国に転落する方が碌な事にはならないのだ。
 当時の日本じゃなくても、座して死を待つくらいなら、力尽くでも石油を確保しようとするのが当然だ。
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/8387340.html
45名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/05(火) 04:57:51.00 ID:rghV5YcI0
>>43
開戦前夜 焼き捨てられた報告書 現実を直視、今年こそ
三度目の奇跡 第1部 私は45歳(2)
http://pub.ne.jp/bbgmgt/?entry_id=3400783

放射能溶融と日本の文化

 私は3年間これらの委員会のメンバーとして参加した会議で、こうした問題はあまり注目されていな
かった。その代わりに、大部の現状報告書が原子力エネルギーの必要性(これには私も賛成だが)を
繰り返し強調する一方、安全については煮え切らない保証をしていた。日本で盛んな反核運動に
反撃するための、ピカピカのパンフや用意周到な公聴会が主な目的のようだった。危険や不備を指摘
する職員の内部告発― われわれは英語でホイッスル・ブローアー(警笛鳴らし)と呼んでいる― に
報奨金を出してはどうかという私の提案は、あっさり却下。それは“会社に忠誠という日本の文化に
反するものだ”、という一言で片付けられた。同じグループ主義文化の他のよく知られた面― カバー
アップや自己満足に陥る傾向― を指摘しても歓迎されない雰囲気だった。
 原子炉施設のスポット・チェック許可もふくめて、反核運動と真剣に対話すれば、ピカピカのパンフ類
よりも人々を説得し教育する力があるという私の提案も空回りするだけだった。日本にとって何がよい
かは、原子力エネルギー専門家がいちばんよく知っているのだから、その他の一般人はそれを受け
入れればよい、以上終わり、という父権主義的前提があった。

 国民的頑張る(懸命にやる)精神が、外国人からの諸々の警告を含めて、すべてを克服すると彼らは
考えているらしい。あるいは神風のようなものが吹いてもう一度日本を救うと。テレビ局は相変わらず
安いギャグのショーと食べ物番組を続けている。太平洋戦争末期の日本の運命的楽観主義との
類似点を見つけるのは、難しくない。
ttp://www.gregoryclark.net/jt/page82/page82.html

むかし、TBS『ブロードキャスター』で、危機管理に関する何かの問題で、ジョージ・フィールズが
こういう事を言っていた。彼の隣にグレゴリー・クラークが住んでいるんだが、クラークが言うには、
「日本人には危機管理はできない。日本人には危機感がないからだ」。
内外の警告を無視して安全管理を怠った末の原発事故。他国に助けてもらってのみっともない事故処理。
日本人には戦争も原子力も管理する能力はなかったのさ。
46日本@名無史さん:2011/04/05(火) 20:11:27.80 ID:EFXx3lHy0
で、海外から来られた方たちが明確なる対処法を持ち合わせているのでしょうか?
原子炉冷却には、長き時間がかかるのは自明な事で。

 之もまた、大東亜戦争に対する理由無き負の部分を拡張する意見でしかない。

 今日もストップ安の東電の従業員。彼らはそんな事は意識していないと思う。
 保安員の上から目線のコメントも少なくなってきている。

 原発は長く運営されてきて、今回想定外の事態が起こっているけど、粛々と必死に打開しようとしておられる方達がいる。
日本国の底力は、日本の歴史でしか証明できない。
何度と無く、苦難を乗り越えた国柄です。
それはここの規律、意識なき儘に携えた、日本国民の日本人たる意識の元にだけ成り立ちうる。

 子供手当てを支給すると決めた日本政府。今回の震災の被害者の総数すら発表できない日本政府。
 何が大切なのでしょうか。子供の育てるのに政府が介入すより、助けるべき人はいる。
 ラバウル裁判でも、同じような事が行なわれている。
 

 2chで下らぬ事を書く事自体、不遜である。
 私も勿論含んでいます。

 
47名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/05(火) 21:47:45.67 ID:rsLi9DO10
>>46
今日は詩は詠まないの?

君は自分と意見の違う人の相手はしない方がいいと思うよ
自分の思ったことだけ書いてりゃいいんだ
48名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/06(水) 03:30:03.69 ID:FAFSL+7N0
>>45
日本人には危機感なんてないんだ。

【原発】菅氏、枝野氏が国民を危機に陥れた責任は非常に重い!専門家「すぐに海水注入の措置を取っておけば、放射性物質の拡散は防げた」
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1301960678/

菅内閣の「嘘」体質は常軌を逸している。
本誌は4月1日号で原子力安全・保安院の中村幸一郎・審議官の“更迭”をスクープした。

東大工学部出身の技術キャリアである中村審議官は、震災翌日の会見で、検出された放射性物質から、
「(1号機の)炉心の中の燃料が溶けているとみてよい」と炉心溶融の可能性に言及した。正しい認識だった。

ところが、菅首相と枝野幸男・官房長官は、「国民に不安を与えた」と問題視し、
中村氏を会見の担当から外すように経産省に指示したのである。

そして、枝野長官は会見で、炉心溶融情報について、「炉を直接見ることはできない」といってのけ、
中村氏の正しい指摘を封印した。

あの段階でメルトダウンを認め、すぐに海水注入の措置を取っておけば、
その後の水素爆発、放射性物質の拡散は防げた可能性が高いと専門家は指摘する。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/06(水) 03:36:48.25 ID:FAFSL+7N0
>>48
月刊WiLL:2011年5月号
蒟蒻問答
■堤堯×久保紘之
菅総理で日本はメルトダウン
http://web-wac.co.jp/magazine/will/

この対談に興味深い話が載っている。
日本の原子力発電所所長が、「日本の原発はテロに備えて出入りを厳重に管理している」と
言うので、「それでは、所長の家族がテロリストに人質に取られたら?」と質問すると、
「う〜ん」となった。
ちなみに、米国はもっと厳重だろう。ドラマ『24』で重要施設の管理者は、その家族についても
米治安当局が数時間おきに安否を確認している場面が登場するが、日本と違って米政府は
実際にそういうことをしているに違いない。
本気で日本の原発に何かを仕掛けようとする勢力が現れたら、ひとたまりもないだろう。
危機感を持たない日本人に危機管理なんてできない。危機管理をしているつもりにすぎない。
米国人は街で自分の半径1m以内に見知らぬ人間が入り込んできたら恐怖心を感じるそうだ。
だいぶ前、ニューズウィーク日本版でピーター・タスカだったと思うが、日本では老人が警備員を
やっていることを皮肉っていたが、米国では警備員は武装したプロレスラーみたいな人だ。
しょせん、日本は警察庁長官が丸腰状態で出勤していて狙撃された国。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/06(水) 03:38:37.13 ID:FAFSL+7N0
>>48
むかし、尖閣に中国の武装漁船団が押しかけてきたとき、栗栖統合幕僚会議議長が
対策を立てようとしたら、金丸信・防衛長官に「考えるだけでも危険だ」と潰されたと
週刊文春でのデーブ・スペクターとの対談で証言していた。「あの程度の男が日本のドンではね〜」
と語っていた。
あの程度の男がドンになれる国なんだよ、日本は。
51名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/10(日) 01:52:12.20 ID:9hQsdmLW0
【ロボット】国の方針で廃棄されていた"国産"原発災害用ロボット--「原発は安全。事故は絶対に起きない」 [04/09]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1302318284/

日本を見る目「称賛」から「不信・違和感」へ
危機管理の理念に差
2011/4/9 日本経済新聞 朝刊

 欧米では、「シンク・アンシンカブル(考えられないことを考えよ)」や「ネバー・セイ・ネバー(決して
起こらないとは
決して言うな)」が安全保障や危機管理の専門家の間での合言葉になっている。「最悪の事態」を
平時からあえて想定して備えようとの意味だ。
 その考え方に基づき、欧米は冷戦時代から現在まで原発事故や核攻撃、放射能テロなどに備えてきた。
米軍は強力な放射能対応部隊を配備し、仏独には原発事故対応ロボットがある。日本人には過剰反応
とも映った広範囲の避難勧告や大量出国も、彼らの行動パターンでは当然の帰結だった。
 一方、日本では放射能に関する事故やテロは「起こってはならないこと」とされてきた。国民保護訓練
などで多機関を動員した演習が本格化したのは、ここ数年のことだ。
 英紙フィナンシャル・タイムズは、福島原発の津波リスクを指摘する専門家がいたにもかかわらず
東京電力がその警鐘を過小評価した経緯を詳報。コストなどを理由に十分な対策を講じなかった結果、
巨額の補償を迫られている日本への違和感をにじませた。
http://9324.teacup.com/arakawa/bbs/603
ttp://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1302299793/
ttp://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959FE2EAE2E6E78DE2EAE2E6E0E2E3E39494E3E2E2E2
52名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/11(月) 03:40:54.88 ID:W9PBvJ+R0
この仕組 知らさなならず、知らしてならんし神もなかなかに苦しいぞ、世の元からの仕組ざから、いよいよ岩戸開く時来たぞ。

http://praying-land.tumblr.com/

空に変りたこと現はれたなれば地に変りたことがあると心得よ、いよいよとなりて来てゐるのざぞ。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/13(水) 00:45:18.09 ID:f1u3lvKf0

大東亜戦争は原発被災という椿事を残したのか?

スレタイを読め。低能!
54名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/13(水) 03:16:35.58 ID:9wPzrQlX0
>>53
おまえみたいなage荒らししか能のない中卒低知性よりよほどマシな視点提供だろw
55名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/14(木) 17:07:24.43 ID:PUisYuPjO
俳句も詠んでみませんか?
56名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/14(木) 17:51:36.25 ID:nlH/o3+H0
コピペしか出来ない廃人てかw
57名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/14(木) 22:16:38.96 ID:8G4h6VQU0
春秋 2011/4/11付

 戦艦大和が九州沖に沈んだのは66年前。士官として乗艦し九死に一生を得た吉田満は戦後、
慟哭(どうこく)の経験を小説に刻印した。そのなかで戦死した上官の言葉を紹介している。
「不足なるは訓練にあらずして、科学的研究の熱意と能力なり」
▼吉田より1つ年上で、後に流行作家となった山田風太郎は医学生として敗戦を迎えた直後、
日記に書いた。「最大の敗因は科学であり、さらに科学的教育の不手際であった」。戦中派の
2人が痛恨の思いを込めて記したのは、科学的に考える力や習慣、いわば合理的な精神を
日本人が欠いていた、との反省だった。
▼66年後の今も、科学的な考え方は根付いていないのではないか。福島第1原発の事故を
目の当たりにして、そう思う。わかりやすい例は、農産物や水産物の放射能汚染についての
基準だろう。事故が起きてから慌てて決めるという、何とも泥縄的な対応。原発の安全神話を
疑わなかった、思考停止が浮かび上がる。
▼幾度となく繰り返される「想定外」という言葉も、科学からは遠い。そして電力会社の集まり
である電気事業連合会のホームページは、3月11日のあとも日本の原発について「万全の
地震対策」をうたっている。「敗戦以来の国難」に日本が陥ってから1カ月。かつて戦中派の
抱いた反省が、今になって胸を刺す。
ttp://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE0E4E7E2E5E0E3E2E3E3E2E6E0E2E3E39F9FEAE2E2E2;n=96948D819A938D96E08D8D8D8D8D

つまり、大東亜戦争は何も残さなかったんだよ。ただ戦争に負けただけw
58名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/14(木) 22:28:48.14 ID:nlH/o3+H0
『科学と社会』 中谷宇吉郎(岩波新書)
http://saturniens.air-nifty.com/sennen/2006/12/post_4bb9.html

 『科学の力によって不可能を可能にならしめよ』
 こうした戦争中のスローガンは、一見まともなことを言っているようにも見える。しかし本当に不
可能なことも可能であるかのごとく、戦争に邁進して理性を見失っていった軍部。一般の人と
てそれを信じて闘ったのだ。
 中谷宇吉郎は『雪の結晶』の研究でも有名な人だ。その彼に軍部より依頼があったという。
それは千島列島や北海道の霧を晴らしてくれというものだったそうだ。確かに釧路など濃霧で
有名だ。視界を遮るので航空機の滑走のじゃまになる。
 科学者中谷宇吉郎としては、地表から上空に至る霧の濃度を測り、水滴を蒸発させるだけ
の熱量を試算した。滑走路の霧を消すだけなら重油ドラム缶20本もあればよいということになった。
 ところが軍は『重油をドラム缶20本も使うくらいなら科学者なんかに頼むまでもない。』と言っ
たそうなのだ。重油はあまりに貴重で、軍でも調達できないものだったのだろう。
 しかし中谷宇吉郎は言う、『なにか呪文のようなものを書いて、それを一度ふればいいという
ようなことならば、科学者はいらない。それならばどこかの行者に頼めばいいのである。』
 燃料も無く、どうやって地上の温度を上げ、霧を晴らせよと言うのか? 雨乞いのように、お
呪いをして霧を晴らせとでも言うのか、と宇吉郎はその軍の姿勢に呆れている。
 霧で有名なロンドン、イギリスでも同じ様な方策が考えられたようで、宇吉郎と同じやり方で
滑走路から一時的に濃霧を晴らし、実際に敵機攻撃に向かったとある。効果はあったのだ。
敵のドイツ機は濃霧の中からイギリス航空隊が襲ってくるとは思いもよらなかったのである。
 しかし日本ではあまりの物資不足に科学的な方法は顧みられず、科学者への期待も、『科
学の力によって不可能を可能にならしめよ』と、マジックのように、ありもしないところから物が飛
び出すような研究を求められていたのだ。
59名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/14(木) 23:57:43.83 ID:hW3en9yy0

「大東亜戦争は自衛戦争である。侵略戦争などではない。」

これが、愛国者・東条英機の主張である。日本は資源を遮断され、資源獲得のため
にやむなく戦争を起こした。これのどこが侵略戦争なのか?資源は安全保障の要で
ある。不当な資源遮断に対しては、自衛戦争以外の選択肢はない。

日本に領土的野心は無かった。大東亜共栄圏を樹立して、日本を盟主とする八紘一宇
の共同体を作り、一つのブロック経済を作るのが理想であった。だから、植民地諸国
を欧米帝国主義から解放して、次々と独立させたのだ。これのどこが侵略戦争なのか?

60名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/15(金) 00:01:02.44 ID:ANVhA6YH0

「日本は安全保障上の理由から戦争を起こした」

これがマッカーサー元帥の議会証言である。資源がなければ日本は立ち行かない。
資源を遮断すれば、日本が自衛のために戦争を起こすのは、マッカーサーにも
わかっていたのだ。

だから、マッカーサーは東京裁判のような茶番復讐劇を起こす気は無く、最初
から通常の戦犯裁判だけを行うつもりであった。だが、米英政府の強い圧力に
よって、仕方なく東京裁判を行った。東京裁判が「政治的茶番」と言われ、
歴史学上まったく価値が無い、と断言される所以である。



61名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/15(金) 02:40:44.26 ID:4k5ytGmS0
>>59
>不当な資源遮断
それが不当ではなかったのだよ。
日本が、国際協定破りの軍事進出、支配圏の拡大を、警告や非難声明を出しても
やめる気配が全くなかったので、経済制裁に進んだだけ。

>日本に領土的野心は無かった
重要資源帯は直轄領にする方針だったが?

>>60
>日本は安全保障上の理由から戦争を起こした
これは、文脈を無視した恣意的な翻訳。
アメリカの正当な資源遮断政策により、追い詰められた日本の指導者層が、
自己の安全保障のために暴発した、というニュアンスが正しい。

そもそも、マッカーサーは日本への資源遮断措置を不当などとは一言も言ってない。
自分自身が朝鮮戦争で共産国家に対して取ろうとしていた戦略であり、
日本に勝利したのと同じ戦略であり、有効で正当だと主張している。
大体、マッカーサーは、正義の対日戦争に勝利した英雄というスタンスで、
アイゼンハワーに対抗して大統領選に出るつもりだったのだから。

>歴史学上まったく価値が無い
まともな歴史学者は誰もそんなことは言ってない。
62名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/15(金) 02:44:34.98 ID:4k5ytGmS0
大東亜戦争の敗北は、この種の馬鹿の減少に役立った。
しかし、嘘っぱちの大義名分にしがみつく馬鹿までは駆逐できなかった。
そして再度、増殖をしようとしているところを見ると、
大東亜戦争の残したものとして、ある種のゾンビが上げられるな。
63名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/15(金) 08:52:49.74 ID:hBZuivGW0
>>59
>日本に領土的野心は無かった。大東亜共栄圏を樹立して、日本を盟主とする八紘一宇
>の共同体を作り、一つのブロック経済を作るのが理想であった

ナチスドイツも生存圏理論を振りかざして、広域経済圏を作るための「自衛」と称して第二次大戦を起こしたけどなw
64名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/15(金) 09:28:43.11 ID:JWBaP4vFP
>>59
>日本は資源を遮断され、
頭を下げて売ってもらえ
それができないなら、馬鹿な軍部を粛正しろ

>日本に領土的野心は無かった。
「大東亜会議」の議場に掲げられた地図には、国境は描かれず
一色に塗られたアジアには、日章旗が一本刺さっていただけだった
全部属国だと思っていたんだよ
それは東條が枢密院会議で「対等な外交など存在しない」と言って暴露したがな

ここをゴキブリの住み家と認定する
正史に基づく言論によって、悪しきゴキブリは退治されるであろう
65名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/15(金) 10:41:34.67 ID:hBZuivGW0
>>59
>日本は資源を遮断され、資源獲得のためにやむなく戦争を起こした

うんうん、で、経済制裁くらってる北朝鮮が、「自衛」のために今後軍事行動起こしてもそれを侵略と言うなよw
66日本@名無史さん:2011/04/15(金) 21:41:51.35 ID:qV2RYDr40
悲しきかな、自己を批難する文化がある。落語の面白さは自己否定である。自己を貶め其の中に共感を得る。
事実としてあった大東亜戦争は、事実の中当時の日本人が多く携わっている。

負けたという事実の元之を否定することは、簡単なことである。負けた人たちは語るべきではない・・・
日本国とはそういう意識を自然に培っている。ただ正しき事とは、勝った人のみにあることは間違いである。

其れもまた、日本史は伝えている。菅原道真は勝者ではない。崇徳院も勝者ではない。

悲しい宿命を抱いた人が、日本では神様となる。
作戦行動を聞かされないまま、軍司令官になった今村第16軍司令官。ノモンハンの事実を踏まえ不安な心持で比島攻略を支持された本間第14軍司令官。
負けた結果論で、大日本帝国の全てを悪だとみなす事は、私は理解できない。

今もなを、南の島に眠られている先人には感謝の・・・

その苦しさは、私などでは理解できぬかも知れない。

 
67名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/15(金) 23:30:59.15 ID:hBZuivGW0
>作戦行動を聞かされないまま、軍司令官になった今村第16軍司令官。

インドネシア独立を本気で考えた施政を行った今村を、煙たがって左遷したのも日本軍だったな
68名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/15(金) 23:42:56.43 ID:4k5ytGmS0
>>66
>負けた結果論で、大日本帝国の全てを悪だとみなす事は、私は理解できない。
負けた結果論などではない。当時の国際合意などから照らして、日本の行為は正当性を欠いていた。
たとえ勝ち組になっていたとしても、それは変わらない。

>今もなを、南の島に眠られている先人
彼らには南の島で眠る必要など全くなかった。
故郷で自分の人生の果てに眠る権利があった。
それを縁も縁もない異郷の土とされたのは、
当時の指導者層の無思慮と保身、閥益擁護の結果である。

先人に感謝するからこそ、当時の指導者層の過ちと責任は追及されねばならない。

感謝すべき先人を、指導者層の免罪に利用するなど、それこそ恥を知れ。
69名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/16(土) 04:43:22.43 ID:TrkSm7uA0
>>68
国民がみんな支持した戦争じゃないか。
もし批判されるなら軍だけというのはおかしい。
70名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/16(土) 05:58:38.72 ID:a4e/DDRZ0
>>69>国民がみんな支持した戦争じゃないか。
いつもの無知お披露目大会乙

 岐阜・陶器画工・二四歳――「今度の支那との戦争は侵略的である。支那と戦争して領
土を占領しても我々無産者には何等の利益等ない。結局戦争は資本家が金儲けするだけで
こんな侵略的戦争は反対だ。早く止めて貰いたい。仕事がなくなるから。」(数回にわた
り数名に宣伝、一九三八年二月、造言飛語罪で禁錮四ヵ月)

 和歌山・農業・五二歳――「今年は百姓は悲惨なものだ。連日の降雨のため麦や罌粟は
皆腐ってしまった。これは今度の戦争で死んだ兵隊さんの亡魂が空中に舞っているから、
その為に悪くなるのである。戦争の様なものはするものではない。戦争は嫌いじゃ。」
(理髪店で話す、同年五月警察犯処罰令で科料一〇円)

 岐阜・畳職・五二歳――「こんなに働くばかりでは銭はなし税金は政府から絞られるし
全く困ってしまった。それに物価は高くなるし仕事はなし、上からは貯金せよといって絞
り上げる。実際貧乏人は困っている。よいかげんに戦争なんか止めたがよい。兵隊に行っ
た人の話では全く体裁のよい監獄じゃそうな。兵隊もえらいしええかげんに戦争は止めた
がよい。日本が敗けようと敗けまいと又どこの国になっても俺はへいへいといって従って
いればよい。日本の歴史なんか汚れたとて何ともない。」(或一人に話す、同年九月、陸
軍刑法第九九条違反で禁錮六ヵ月)

 岡山・製繩職工・二四歳――落書「労働者諸君賃金待遇に不平はないか、資本家はもう
けているぞ、ファッショ倒せろ、賃銀値上せろ、涸落政党打倒、戦争する軍事費で失業者
にパン救済せよ。」(同年七月二個所に落書、三九年三月、不敬罪で懲役二年)

 東京・飛鳥山公園便所に落書――「正義を愛する者は戦争に参加するな。」(三八年九月、捜査中)

 山形・応召軍人妻・三三歳――「兵たいさん父さんおかいしてくださいおねがいです。
母さん病きでねています。私はまいにつないでいます。ごはんないのでばはいやにいもお
もらった父っやんおかいしください。兵たいさんめくんでください母っやんぜにかないて
います。」(同年一〇月、歩兵三十三連隊本部へ投書、説諭処分)

 北海道・農業(区長)六五歳――「農家ではこの忙しい時に兵隊には取られるし頼りと
する馬も徴発され仕事をするに大支障がある。とにかく戦争等は早く終って貰いたいと念
願している。もう戦争は嫌になった。」(三九年二月、産組事務所で数名に話す、戒飭)

 福島・農業女性・三八歳――「国家なんて虫の良い事ばかりするものだ。足袋もなくて
働け働けといわれても仕方がない。それに増税だ何だと是では百姓がやりきれない。是も
戦争がある為だから戦争なんて敗けてもよいから早くやめて貰いたいものだ。」(一九四〇年、厳諭)

 千葉・五九歳――同年八月、小学校の時艱克服聖戦完遂村民総動員大会の席上で、
「我々は今子供を二人も戦争にやっているが、もう戦争も大概に止めて貰いたいものだ」と発言。(厳重戒飭)

 山梨・農業・三九歳――「先日自分の出した供出米が一俵不正だとかで村の連中がとや
かくいうが、あの位の事が悪いなら何の法律でもよい罰してもらいたい。このように種々
と窮屈になったのも戦争のためでこの戦争を誰が頼んだものではない。政府が勝手にやっ
ておるのでこんな事が永く続けば銃後はやりきれぬ。」(同年八月、某宅で雑談、科料五円)

 大分・日稼・四四才――一九四二年三月、常会席上班長から国債購入の勧誘を受けたの
に対し、「自分達はその日稼の苦しい生活をしているものだ。こんな事は下の者に無理に
いうより戦争を止めるのが一番良い。そうすれば国債を売付ける必要がない。無理に戦争
に勝とうとするからこのような国債売までするのだ。早く戦争をやめてもらいたい。」(検挙)

 大阪・鉄工仕上工・二○才――六月中旬工場において八―九名にたいし、「こんな戦争
は勝っても決して我々労働者には何の得にもならぬ。お上の人は闇をしてはならぬと強調
しているが、その人達が何をしているのか判ったものではない。」「天皇陛下がなければ
こんな戦争をやる必要はない。」(一〇月、言論出版集会結社等臨時取締法一八条違反と
して略式命令により罰金五〇円)

http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/rn/senji2/rnsenji2-122.html
71名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/17(日) 03:55:53.55 ID:FYAVtZI20
72日本@名無史さん:2011/04/17(日) 20:19:14.60 ID:hVsJ0y7W0
いつも有る話で、戦時中の各国にはそれぞれの悲劇はある。
第二次世界大戦当時、開戦後に国民が支持しなかった戦争はどれだけある。
戦時下の混乱の中で、いろいろな錯綜がある。
其れとこのスレは違うのですよ。解って下さい。>>70
そんな話はいやと言うほど聞かされてきている。それが事実である部分もあるであろうが、ほぼ大多数で虚偽である事が事実となっている。
南京大虐殺の様に。
 ここは、先人の心の功績を残したい居場所にしたい。
 日本国のために、自らの命を賭した先人に対する思いを馳せた意見と戦時中の、戦線と。
73名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/17(日) 21:20:07.17 ID:t30Qqk2rO
>>72
>>70の大多数が虚偽であるという証拠を示してください。
74名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/18(月) 01:26:10.79 ID:pQs519fK0
ま、>>72に限らんけど、こういうこと言う人とかネトウヨとかは、誰かが書いた本だとかではなく
自分の足と耳で当時の人に聞いてみるといいと思うよ。
作家がいかに自分のこれから書こうとする内容に都合の良い言葉だけを取捨選択したかが分かる。
まだギリギリ間に合うからね。あと10年もするともう生の声はほぼ聞けなくなるし。

俺は学生時代にそういうの詳しく聞いて回ったからさ
当時は建前と本音を使い分けるのが当たり前、ホンネなんか家族にも言えない。
女性はまだしも、当時実際戦地に行った兵士なんかは今でも戦地での経験は言えないって言う。
なぜなら「俺がしゃべると戦友や上官に迷惑がかかるから。それで察してくれ」だ。

話がちょっとずれちゃったけど、まぁ要するに>>72みたいな人は頭でっかちの現実知らずなんだよな。
まぁ当時の人に会って話を聞けなんて仕事あると難しいが(仕事してるネトウヨがどれだけいるかは知らないがw)
せめて、自分の趣味じゃない説もちゃんと採り入れる度量は必要だね。
75名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/18(月) 12:28:43.18 ID:UzTexylt0
>>72(ポエマー)は、まず(苦い薬だからいやだろうけど)正史をきちんと勉強した方がいいね
自分を甘やかしてくれるものばかり摂取していると、精神的に糖尿病になる
ネットに転がっているネトウヨ理論は、あらかじめ確信犯的にばらまかれたものだから、どこかに破綻がある
歴史学者の研究書を読んでみなさい
君にとって不愉快な事実しか書いてないだろうけど、事実は事実だ
それに南京事件は「100%なかった」言う時点で「100%嘘」だから気をつけな
76名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/18(月) 13:21:00.58 ID:pQs519fK0
>>75
ネトウヨ理論に傾注している人っていうのはそもそも
正史だとか歴史学者の研究書っていうのが嘘と捏造しか書いてないという前提で
話を進めるから、>>75の言い方では納得しないんだよね、残念なことに。

だから俺は実際体験した人に聞け、という言う。
できればいろんな性格の人から、なるべく多数の人から。

もちろんいろんな意見があるよ。
だが多くの話を総合するに、戦時中一貫して最前線に置かされた人間と、
ずっと内地にいた人間とでは、まったく考え方が違うことが多い。
そして安全な場所にいた人間ほど、今のネトウヨ理論を言う人が多い。

大東亜共栄圏樹立だとかアジアの解放だとか・・・本当にあほらしい。
当時の兵士たちはそんなもののために戦ってませんよとw
77名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/18(月) 13:59:58.76 ID:UzTexylt0
「俺は常に正しい」と言い張っている人間や組織ほど信用できないものはないのも事実だけどね。
78名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/18(月) 14:50:50.50 ID:96UV/R+c0
>>72
> ここは、先人の心の功績を残したい居場所にしたい。
あなたが本気でそう思っているのなら、ここは居場所として相応しくありません。
この板には史学的な探求を第一と考えている方が少なくなく、
あなたが信じていたい史観というものを受け容れる素地がありません。
歴史はあなたが信じたくない事実も否応なく突きつけてきます。
79日本@名無史さん:2011/04/18(月) 21:15:20.03 ID:XCYDvzR/0
知ったかぶりの方たちが、人を批難する。
私の>>72のレスは歴史的事実の端緒を書き綴っているだけで、それに反駁するのであれば、歴史的事実を訴えなければ成らないのではないのでしょうか?

今村司令官の第16軍は、僅か9日で蘭印を降伏させた。事実としてあることは、現地住民の協力の元、進行が速やかに成っている。
日本軍に協力的な現地住民と、日本軍司令官のの信頼関係の元成し得た戦線です。

 こんな、簡単な話で無く、歴史的背景は深い。

 昔の事を、昔の悲劇を、水に流す国民性を持った我が日本人は、昔の日本人の功績すら水に流している。
 正当なる、功績と秩序を東亜の風としてそよぎ流れていた。事実として。
 解らないのだろうか?
80名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/18(月) 22:42:13.63 ID:3XgG2F8+0
>>79
>>70の内容に対して、「ほぼ大多数で虚偽である事が事実となっている。」なんて知ったかぶりで批難してる癖して何を言ってるんだ?w
ごまかしばかり並べ立てていないで早く>>73の質問に答えるように。出来ないのならお前は単なる大嘘つき・卑怯者の烙印を逃れることは出来ないぞ。
81名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 00:33:57.61 ID:UfGokApA0
>>72
>そんな話はいやと言うほど聞かされてきている。それが事実である部分もあるであろうが、ほぼ大多数で虚偽である事が事実となっている。

「虚偽であると信じたい。だって俺のオナニーの邪魔になるから」
って素直に言えよ
82名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 00:36:47.62 ID:M4WwX1TX0
>>81
自虐史観論者は、自虐オナニーの邪魔をされてご立腹のようだ。

こいつら、シナ・ちょんに土下座すると勃起する変態なんだぜ。
氏ね、カスw

83名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 07:28:40.64 ID:vtzNA7UQ0
2ちゃんの中からボワっとー携帯小父さん登場
携帯小父さんに言わせれば東条はエラい人
そんなの非常識ータッタタラリラ♪
84名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 08:02:02.06 ID:76rc3mwnO
>>79
今更インドネシアや今村の話を持ち出すの?
85名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 08:31:07.18 ID:vtzNA7UQ0
>>79
今村均は軍中央の武藤や富永らの命令に逆らい、軍政を布いた南方の植民地で善政を行ったんだが?
それでも尚、戦後は自分が関わった戦争責任を反省して表には出ず、亡くなった兵士のために出版した
回顧録の印税を使い、生き残った元部下らを支援していたが?

言っておくが今村均の様な人物は数少ない例外で、当時の陸軍は武藤や牟田口の様なタイプが出世し
南方で圧政を敷いたり部下を無駄に死なせたりしている。
86名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 11:29:47.58 ID:JoaH1md40
>>79
よろしい、君も嘘をばらまく害虫と認定する
害虫には害虫の扱いをさせてもらう

大日本帝国政府は開戦直後に朝鮮半島内における軍事行動の制約をなくすため、
中立を宣言していた大韓帝国に軍による威圧をかけた上で1904年2月23日に日韓議定書を締結させた。
また、李氏朝鮮による独自の改革を諦め韓日合邦を目指そうとした進歩会は、鉄道敷設工事などに
5万人ともいわれる大量の人員を派遣するなど、日露戦争において日本側への協力を惜しまなかった。
8月には第一次日韓協約を締結し、財政顧問に目賀田種太郎、外交顧問にアメリカ人のドーハム・スティーブンスを推薦して、
大韓帝国政府内への影響力を強めたり、閔妃によって帝政ロシアに売り払われた関税権を買い戻すなどして、
大日本帝国による保護国化を進めていった。一方で、高宗は大日本帝国側の影響力をあくまでも大韓帝国から排除しようと試み、
日露戦争中においても帝政ロシアに密書を送るなどの密使外交を展開していたという説もある。

日露戦争の勝利により朝鮮半島における影響力をさらに増大させた大日本帝国政府は1905年11月、
第二次日韓協約(大韓帝国では乙巳保護条約と呼ぶ)を大韓帝国に締結させ、12月には韓国統監府を設置して
大韓帝国の外交権を支配下に置いた。高宗は「条約締結は強制であり無効である」と訴えるため、
1907年第2回万国平和会議に密使を派遣した(ハーグ密使事件)。しかし第二次日韓協約自体は
当時の帝国主義国間で認められていた国際協約であったためこの訴えは第2回万国平和会議から拒絶された。
この事件に対して朝鮮統監であった伊藤博文をはじめとした大日本帝国政府首脳は高宗を排除すべく活動し、
李完用らの協力を得て、7月20日には半強制的に高宗を退位に追い込み、純宗が第2代の大韓帝国皇帝として即位した。
7月24日には第三次日韓協約を結んで内政権を掌握し、直後の8月1日には大韓帝国の軍隊を解散させるにまで至った

これを不満とした元兵士などを中心として抗日目的の反乱が起きたが、兵のほとんどが旧式の装備しか持たず、
兵としての練度もなかったためにほどなく鎮圧された。武力抵抗の排除を目的とする軍隊の解散でもあったが、
残存兵力はその後の抗日義兵闘争に加わったともされる。この抗日義兵闘争は大韓帝国全土に広がり、
朝鮮駐箚軍司令部編『朝鮮暴徒討伐誌』(1913年)という日本側の公式統計だけでも1907〜1909年の期間で
朝鮮人に16,700人もの死者が出る大規模なものだった。抗日闘争はこの後も幾度も鎮圧されるが、1945年の大日本帝国崩壊まで存続した。

韓国統監府を辞して帰国していた伊藤は併合自体は将来的な課題として、早期併合に慎重であったが、
1909年には併合容認へと転じた。また同年3月30日には小村寿太郎外相が桂太郎首相に
「適当な時期に於て韓国の併合を断行すること」を方針とする対韓大方針案を提出し、
これは7月6日に閣議決定され、同日明治天皇の裁可を得た。10月26日、伊藤がハルピンにおいて義兵闘争の指導者安重根により
暗殺されたが韓国併合はそれ以前に既定の方針だった。伊藤が元勲の1人だったことも相まって、日本国内の世論は併合へ大きく傾いた。

12月4日には大韓帝国の一進会が「韓日合邦を要求する声明書」を上奏。この上奏文は大韓帝国内で反感を呼び、
国民大演説会などが開かれるなど一進会糾弾と排日機運が高まり、在朝鮮日本人新聞記者団も一進会の行為を非難した。
日本側では併合は日本政府が決定することで「寸毫モ韓国民ノ容喙ヲ許サス」という方針であり韓国側の意思を受け入れるものではなかった。
「韓日合邦を要求する声明書」は大韓帝国と大日本帝国が対等な立場で新たに一つの政府を作り、
一つの大帝国を作るという、大日本帝国にとって到底受け入れられない提案であり、また大韓帝国の世論を硬化させる結果を招いたことで、
統監府からは集会および演説の禁止命令が下された。
87名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 11:32:59.05 ID:JoaH1md40
開戦以来、 次々と占領地域を広げていった日本軍は、1942年(昭和17)5月1日にビルマ北部の中心都市マンダレーを占領し、
これにより南方進攻作戦は一段落した。日本軍は、西はビルマ、インドのアンダマン諸島、南はインドネシア、ニューギニア北部からソロモン諸島、
東はギルバート諸島、北はアリューシャン列島のアッツ、キスカ島にいたる広大な地域を占領下においた。
また中国では農村部までは十分な支配をおこなえなかったものの要衝部を占領していた。
1942年8月にアメリカ軍がガダルカナル島に上陸し反攻を開始してから太平洋の島々、
44年から45年にかけてフィリピンを、また西からは45年にイギリス軍がビルマを奪回したが、多くの地域は最後まで日本軍の占領下におかれた。

日本軍はこれらの占領地に軍政をしき、陸軍が香港、フィリピン、英領マラヤ、スマトラ、ジャワ、英領ボルネオ、ビルマを、
海軍がオランダ領ボルネオ、セレベス、モルッカ諸島、小スンダ諸島、ニューギニア、ビスマルク諸島、グアムなどを担当することとした
(「占領地軍政実施ニ関スル陸海軍中央協定」1941年11月26日)。

軍政については大本営政府連絡会議が基本方針を決めたが、
ここで日本・満州・中国と東経90度から180度まで、南緯10度以北の地域を「帝国指導下ニ新秩序ヲ建設スベキ大東亜ノ地域」と決定した
(「帝国領導下ニ新秩序ヲ建設スベキ大東亜ノ地域」1942年2月28日)。
これらの地域がいわゆる「大東亜共栄圏」と呼ばれる地域である。
東条首相は42年2月の議会での演説の中で
「大東亜戦争ノ目標トスル所ハ我肇国ノ理想ニ淵源シ大東亜ノ各国家、
各民族ヲシテ各々其所ヲ得シメ皇国ヲ核心トシテ道義ニ基ク共存共栄ノ新秩序ヲ確立セントスルニ在ル」と所信を述べた。
しかし「南方占領地行政実施要領」にはっきりと見られるように、日本がこれらの地域を占領したのは
あくまで日本にとって必要な資源を獲得するためであって、
日本を中心とした秩序のなかで各地域の人々は、日本の必要に応じた役割を求められたにすぎなかった。

戦争時に占領地において占領軍が一般住民にたいして行政をおこなうことがあり、
これを占領地軍政、あるいは単に軍政という。ただ海軍の場合は民政と呼んだ。
1907年(明治40)に結ばれ、日本も批准していた「陸戦ノ法規慣例ニ関スル条約」(いわゆるハーグ条約)の付属書
「陸戦ノ法規慣例ニ関スル規則」にはこうした占領地に関するいくつかの規定が含まれている。
そのなかには「占領者ハ、絶対的ノ支障ナキ限、占領地ノ現行法律ヲ尊重シテ、
成ルベク公共ノ秩序及生活ヲ回復確保スル為為シ得ベキ一切ノ手段ヲ尽スベシ」
「家ノ名誉及権利、個人ノ生命、私有財産並宗教ノ信仰及其ノ遵行ハ、之ヲ尊重スベシ」
「掠奪ハ、之ヲ厳禁ス」などの内容が記されている。
占領軍といえどもその行動は戦時国際法によって制約されていた。

陸軍では軍政は陸軍省の管掌とされ、南方軍指揮下の各軍に軍政部がおかれた。
その後、初期の軍事作戦が一段落した1942年(昭和17)7月軍政組織の整備再編がおこなわれ、
南方軍総司令部(シンガポール)に軍政総監部(南方軍総参謀長が軍政総監を兼務)、
第14軍(担当地域フィリピン)・第15軍(ビルマ)・第16軍(ジャワ)・第25軍(マラヤ・スマトラ)
のそれぞれの軍司令部に軍政監部(各軍参謀長が軍政監を兼務)が設置された。
ボルネオ守備軍にのみ引き続き軍政部がおかれた。
海軍は海軍省に南方政務部が設置され、各地に民政部がおかれた。

軍政を施行するにあたっては「極力残存統治機構ヲ利用スル」(「南方占領地行政実施要領」)こととしたが、
主な部署には軍政要員が派遣された。軍人だけでなく各省から出向した官僚、金融機関や企業から派遣された者などからなっていた。
したがって軍政は軍のみでおこなわれたのではなく、警察・地方行政などを担当した内務官僚、
財政・経済施策を担当した大蔵・商工などの経済官僚が重要な役割をはたした。

軍人以外の軍政要員のために司政官という官職が設けられた。
司政長官、司政官、技師、警部などの軍政要員の定数は最終的に陸軍1万8465人、海軍7689人とされた。
ほかに軍政顧問が設けられ、各軍司令部に政財官の有力者が任命された。
行政の末端においては以前からの公務員など地元住民を使っていたことはいうまでもない。
88名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 12:17:35.39 ID:JoaH1md40
軍政の最大の目的は重要資源の獲得のためであったが、
開戦直後の12月12日に関係大臣会議で決定された「南方経済対策要綱」では
「開発ノ重点ヲ石油ニ置」き、さらにニッケル、ボーキサイト、クロム、マンガン、雲母、燐鉱石、
その他の特殊鋼原鉱、非鉄金属などの開発を進めること、そのために「極力在来企業ヲ利導協力」させることとしている。
「一地点ノ資源開発ハ努メテ一企業者ノ専任トスルコト」などの原則のもとに担当企業が選定された。
これにより三井・三菱・住友などの財閥系企業や戦前からこれらの地域に進出していた石原産業などの企業が軍と結びついて進出していった。

日本が取得することを期待した資源は、大本営陸軍部が作成した「南方作戦ニ伴フ占領地統治要綱」(1941年11月25日)によると、
フィリピンからマンガン、クロム、銅、鉄鉱、マニラ麻、コプラ、
英領マラヤからボーキサイト、マンガン、鉄鉱、スズ、生ゴム、コプラ、タンニン材料、
英領ボルネオから石油、蘭印から石油、ニッケル、ボーキサイト、マンガン、スズ、生ゴム、キナ皮、キニーネ、ヒマシ、タンイン材料、
コプラ、パーム油、工業塩、とうもろこしとなっている。

最も重要視されていた石油について見ると、
北ボルネオのミリ、スマトラのパレンバンなどの油田を占領後ただちに復旧し、原油生産は1942年2594バレル、43年4963バレルと拡大した。
日本への輸送も42年167万キロリットル(生産量の40パーセント)、43年230万キロリットル(29パーセント)となった。
しかし43年になると米潜水艦による船舶の喪失が急増し、船舶不足が深刻になった。
そのため44年の内地還送量は約80万キロリットルに激減した。
また連合軍による空襲により生産にも支障をきたすようになった。
ほかの鉱物資源の開発も同様の状況であった。

日本軍は占領地に軍票を流通させた。
日本軍は開戦前から現地通貨表示の軍票(蘭印ではギルダー、マラヤではドル、フィリピンではペソなど)を準備し、
占領とともに現地通貨と等価で流通させた。当初の計画では、軍政が順調にいけば軍票を回収し現地通貨のみに戻す予定だったが、
実際には軍票の発行が急増していった。

1942年3月に占領地の資源開発、為替管理、敵産管理などを目的とする南方開発金庫が設立された。
1943年1月南方開発金庫に発券機能が付加され、4月より南方開発金庫券(南発券)を発行しはじめた。
これは軍票ではないが実際には軍票と同じようなものだったので、一般には軍票と思われていた。
外部との交易関係が断たれ、物が不足するなかで、物資を調達するために南発券が乱発された。
発行高は1942年12月に4億6326万円だったのが、44年末には106億2296万円、45年8月には194億6822万円と急増していった。
日本が中国で発券した儲備券の場合は1941年末の2.4億元から44年末には1397億元、45年8月には2兆6972億元にも達した。
この結果、すさまじいインフレが引き起こされた。
シンガポールの物価指数は開戦時の1941年12月を100とすると翌年12月には352、44年12月には1万0766、45年8月には3万5000と350倍になっている。
特に米は開戦時、60キロが5ドルだったのが、45年6月には5000ドルと一千倍にもなっている。

日本軍の軍政を財政的に支えた一つが阿片だった。
イギリスなど旧宗主国も阿片を植民地支配のために利用していたが、日本軍はそれを一層拡大した。
太平洋戦争の勃発によりインドからの阿片の輸入が途絶えたため、日本のかいらい政権のあった中国の蒙疆を阿片の生産地として「大東亜共栄圏」の阿片供給をはかった。
シンガポールは阿片の精製と包装をおこなって周辺地域に阿片を供給する役割をはたした。
日本軍は阿片の専売制をとり、第25軍の1942年度の第一、第二四半期の予算では全経常部歳入の50パーセント以上が阿片収入によることになっていた。
阿片は主に華僑の苦力(クーリー)によって使用されていたが、こうした阿片政策は「大東亜共栄圏」の一面を示していた
89名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 12:36:47.28 ID:JoaH1md40
東南アジアの諸地域はイギリス、フランス、オランダなどの宗主国やアメリカとの間で世界的な貿易のネットワークを作っていた。
また1930年代になると中国や日本の軽工業製品も入ってきていた。
たとえば英領マラヤでは、輸出品としてはゴムとスズが中心だった。
開戦前、ゴムは世界総生産の約4割、スズは約三分の一を占める、マラヤの二大産業だった。
輸出先は圧倒的にアメリカだった。輸入品としては、シンガポールが中継・加工貿易の拠点であったことから、
石油(蘭印、英領ボルネオから)、ゴム(蘭印)、スズ(蘭印、タイ)、米(タイ)などを輸入していた。
要するにゴム、スズのマラヤの特産品と蘭印などから輸入した原材料を中継あるいは加工してアメリカに輸出し、
食糧はタイなど周辺地域から、工業製品はアメリカやイギリスから輸入するという構造になっていた。

蘭印の場合は、石油などの鉱産物やゴム、キナ皮、コショウ、コプラなどの農作物を輸出し、
工業製品を輸入するという構造であった。輸出先は、アメリカ、オランダ、イギリス、日本などである。
シンガポール向けも多いが、これはすでに述べたようにそこを経由して上記の国々に輸出されていた。
輸入はアメリカ、オランダ、日本などからである。

フィリピンの場合は、輸出入ともにほぼ全面的にアメリカに依存していた。
砂糖、ココナッツ製品、マニラ麻などをアメリカに輸出し、工業製品をアメリカから輸入するという構造で、
貿易に占めるアメリカの比重は1930年代には70%台にもなっていた。
フランス領インドシナはフランス本国と、ビルマはイギリス、インドと密接に結びついていた。

このように東南アジアはその域内ならびにアメリカ、イギリスなどの先進工業国と深い交易関係を結んでいた。

日本とこれらの地域との関係は、1930年代においてはフィリピンにとっては輸出入ともに日本はアメリカについで第2位、
タイと蘭印にとって輸入で第2位の位置をしめていた。 ただその比率は大きくても十数パーセントにすぎなかった。
日本からの輸出品は綿織物を中心とする繊維製品であり、ほかに雑貨類や加工飲食料品などを含めて、消費財の軽工業品が圧倒的な比重を占めていた。
日本の輸入品は生ゴム、石油、鉄鉱、マニラ麻などの燃料・原料が中心であった。

日本軍による占領によって、東南アジアと外部地域との交易関係は断たれ、また東南アジア内の交易関係も寸断された。
日本にはこれらの地域の産物をすべて引き受け、またこれらの地域で必要な工業製品を供給する力はなかった。
日本国内でも日中戦争開始以来、物資不足が深刻化し、食糧や衣類などの配給制、切符制が実施されるようになっていた。
軍需生産のために、国民にとって必要な物資さえも満足に供給できなくなっていたのであり、
広大な「大東亜共栄圏」に工業製品を供給することははじめから不可能であった。

ゴム、砂糖、コーヒーなどの輸出品は輸出先を失い、そこで働いていた労働者は職を失った。
必要な工業製品は入ってこなくなった。
そのうえ日本軍は「現地自活」方針をとって駐留する日本軍に必要な食糧や物資を現地調達したために物不足は深刻になり、
軍票の乱発とあわさってひどいインフレに陥った。

日本は1943年後半よりこの地域で必要な工業製品を地元で生産する方針に転換したがうまくいかなかった。
食糧を輸入に頼っていたマラヤ、フィリピンなどでは食糧自給のために商品作物から米やとうもろこしへの転換が図られたが、
日本軍に食糧を供出させられたこともあり、深刻な食糧不足に陥った。
食糧の多くを輸入に頼っていたマラヤでは人々はさつまいもやタピオカを作った。
タピオカはキャッサバから作ったでんぷんであり、マレーシアでは日本占領時代が食糧難の時代であったことから「タピオカ時代」と呼んでいる。

食糧問題で最も深刻だったのはベトナムだった。
ベトナム北部では1944年末から45年にかけて、100万とも200万人とも言われる多数の餓死者を出した。
タイビン省だけの調査でも人口100万人のうち約28万人が犠牲になった。
この原因としては、日本軍による強制的な食糧の徴発、水田を潰して軍事物資であるジュート(黄麻)への作付けの転換を強制したこと、
戦況の悪化などの理由により南部のデルタ地帯からの米の輸送が途絶えたことなどが指摘されている。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 14:04:06.47 ID:JoaH1md40
東南アジアには多様な民族が混在していた。それらの民族間の違いや矛盾を日本軍は利用しようとした。

英領マラヤ(マレー半島とシンガポール)はもともとはマレー人の地であったが、
彼らは主に米作などの農業に従事し人口も少なかった。
そこで19世紀以降、植民地化したイギリスが労働力不足をおぎなうために、スズ鉱山の労働者として中国人を、
ゴム園の労働者としてインド人を連れてきた。特に19世紀末から20世紀にかけて、缶詰の普及によるスズ消費の拡大、
自動車生産にともなうゴム消費の拡大はこうした移民に拍車をかけた。
移民してきた中国人はスズ鉱山にとどまらずゴム園や商業にも進出し、マラヤ経済に強い影響力をもつようになった。
そしてついに人口でもマレー人を追い越すにいたった。
インド人は少数派であったが商業や金融業にも進出していった。1941年6月末の推定によると、マラヤの総人口552万0275人、
うち中国人238万2529人、マレー人228万3930人、インド人74万4430人、欧州人・欧亜混血人5万0836人、その他5万8550人となっている。

宗教については、マレー人はイスラム教、中国人は仏教や道教、インド人はヒンズー教やシーク教というように民族ごとに異なっており、
住居も民族ごとに住み分けられていた。一般的に言えば、中国人はマレー人より自分たちの方が優れているという意識が強く、
一方、マレー人は自分たちの土地なのに後から来た中国人の経済力が強いことに反発を感じているという傾向がある。
ただ戦前までは職業的にも地域的にも住み分けがおこなわれていたこともあってその対立はあまり表面化していなかった。

中国人は中国を祖国と考え、インド人はインドを祖国と考えていた。
これらの地域に住む中国人を当時は華僑と呼んでいたが、その言葉には今住んでいるところはあくまでも仮の住まいであって、
いつの日か一旗あげて郷里に帰ろうという意識を持った人たちという意味が込められている。
ただ戦後は住んでいるところが祖国であるという意識に転換し、華人と呼ばれるようになっている。

マレー人は各地のサルタンを政治的宗教的に支配者として仰ぎ、マレー人としてのナショナリズムはまだ未成熟だった。
こうした事情からマラヤの民族運動は周辺地域に比べて未発達だった。
マラヤを植民地にしたイギリスもこれを利用して分断統治をおこなった。

1931年(昭和6)の満州事変、特に1937年(昭和12)の日中戦争の開始以来、東南アジア各地の華僑は抗日救国運動を展開、
中国への義援金募集・日貨排斥(日本製品のボイコット)・抗日宣伝などをくりひろげた。
この運動の中心になったのがマラヤ、特にシンガポールの華僑だった。
たとえば重慶政府が発表した海外華僑からの献金総額2億9400万円(1937年7月から40年10月)のうち1億2500万円(42.5%)が
マラヤの華僑からのものだった。こうしたことから日本軍はマラヤ華僑全体を「抗日的」と見なした。
マラヤの占領とその後の軍政を担当した第25軍が作成した「華僑工作実施要領」によると、
「占領直後ノ応急要領」として「服従ヲ誓ヒ協力ヲ惜シマザルノ動向ヲ取ル者ニ対シテハ其ノ生業ヲ奪ハズ権益ヲ認メ
然ラザル者ニ対シテハ断乎其ノ生存ヲ認メザルモノトス」とし、さらに「第一期作戦終了直後ニ於ケル対処要領」として
「協力ニ参加セザル者ニ対シテハ極メテ峻厳ナル処罰ヲ以テ処理ス 即チ財産ノ没収、一族ノ追放、再入国ノ禁止ヲ行フト共ニ反抗ノ徒ニ対シテハ極刑ヲ以テ之ニ答ヘ
華僑全体ニ対スル動向決定ニ資セシム」ときわめて厳しい姿勢を打ち出している。
また「華僑全体ニ対シ最低五千万円ノ資金調達ヲ命ズル」としている。

この政策の表れがシンガポールやマレー半島各地での華僑虐殺であり、
また5000万円(ドル)の献金の強制だった。1942年4月献納の予定で5000万円の目標額がマラヤの各州ごとに割り振られたが、
なかなか集まらず、2200万円を横浜正金銀行から借入れ、6月に献納式がおこなわれた。
第25軍軍政部の4〜6月期の経常部歳入(予算)が294万ドルであることと比較すると膨大な金額であることがわかる。

こうした残虐行為を含む華僑に対する強硬策は華僑の反発を強め、華僑主体の抗日運動を激化させ、
また経済的実力を持つ彼らの協力を調達することを困難にしてしまった。
91名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 14:40:10.49 ID:35kgt3JT0
今村は確かに賞賛される治世を行ったけど、南方を直轄領にしようとする国策とは齟齬するため、
軍中央から睨まれ、圧力をかけられたあげく半年で左遷され、その後インドネシア軍政も過酷なものに転換したけどね
92名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 15:24:12.12 ID:17LEPBRF0
一方、マレー人に対してはどうだったのか。
すでに開戦前に日本は急進的な青年らによる民族運動であるマレー青年連盟(代表イブラヒム・ヤコブ)と接触して反英宣伝のために資金を提供し、
開戦後はマレー進攻作戦のなかで、政治工作を担当した藤原機関がかれらと接触、マレー人に対する宣伝工作などをおこなわせて日本軍に協力させた。
こうしたなかで青年連盟の幹部らは「マラヤ共和国」の樹立を提案したが日本軍に拒否され、さらに民族運動を行なう政治結社として認めることを求めたが
日本軍は文化団体としてのみ認めた。日本軍のそうした姿勢にもかかわらずマレー青年連盟は各地で急速に勢力を伸ばし、戦前は200〜300人程度しかいなかったのが、
日本軍のマラヤ占領後二カ月で1万人を越えるに至った。ところが日本軍は1942年6月青年連盟を解散させた。
日本軍はマレー作戦を有利にするために青年連盟を利用したが民族運動としてさえも認めず、勢力が拡大するとそれを危険視して解散させてしまった。
ここに東南アジア支配の拠点であるマラヤでの民族運動に対する日本軍の姿勢がはっきり示されている。

その後、戦局が日本軍に不利になってきた1943年12月、日本軍を補うためにマレー人を組織して義勇軍と義勇隊を編成した。
この時、青年連盟の代表であったイブラヒムを義勇軍の指揮官に就任させた。
しかしイブラヒムなどの青年連盟の幹部たちは密かに各地の抗日ゲリラと連絡をとり、さらにイギリス軍がインドから送り込んできた136部隊とも連絡をとって、
連合軍がマラヤに進攻してきたときに内部から呼応して日本軍と戦う準備をおこなっていた。
かれらは裏切った日本軍をけっして信用しなかったのである。

こうしたことは東南アジア各地でも見られた。

ビルマでは、民族主義団体のタキン党(主人を意味する)が第二次世界大戦が始まるとイギリスへの協力を拒否して弾圧されていた。
日本軍の謀略機関だった南機関はタキン党の活動家30人を脱出させ海南島で軍事訓練をおこないビルマ独立義勇軍を編成させた。
南機関はビルマを独立させると約束してかれらを日本軍に協力させ、日本軍とともにビルマに進攻させた。
ところがビルマを担当した第15軍の「占領地統治要綱」(1942年3月15日)では、
「緬甸ニハ将来独立政権ノ樹立ヲ考慮セラルルモ之ガ実行ハ差シ当リ大東亜戦争終了後ト予想ス
従ヒテ将来ニ対スルノ処理ニ関シテ当分之ニ触レザルモノトス」というように「独立」問題を戦争終了後に先送りし、
差当りは独立の言質を与えないという方針をとった。こうしてビルマを占領した日本軍は独立を与える約束を反故にし、
軍政を開始するとともに、2万人以上になっていた独立義勇軍を解散させ、3千人ほどのビルマ防衛軍に縮小改編させた。

1943年8月日本はビルマに独立を与えたが、首相にはタキン党から登用せず、
タキンの指導者アウンサンは国防相になった。アウンサンは地下で抗日活動をおこなうグループと連絡をとり、
44年8月ビルマ国軍、共産党、人民革命党などとともにファシスト打倒連盟(のちに反ファシスト人民自由連盟パサパラ)を組織した。
そして翌45年3月連合軍がインドからビルマに進撃してくると、それを迎え撃つという名目でラングーンを出撃した後、
反転して連合軍とともに日本軍を攻撃、5月にはビルマ国軍の手で首都ラングーンを日本軍から奪い返した。

日本軍はビルマ進攻にあたって、民族主義運動を利用したが、勝利を得ると途端に約束を反故にした。
後に彼らに頼らざるをえなくなり再度登用するが、彼らはもはや日本軍を信用することはなかった。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 15:26:15.16 ID:17LEPBRF0
日本軍が占領した地域を日本の領土にしてしまうのか、それとも独立させるのか、
それは日本の戦争目的に直接関わる、きわめて大きな問題であった。

シンガポール占領前日の1942年2月14日大本営政府連絡会議はシンガポールを昭南島に改称することを決定し17日に発表した。
これはシンガポールを日本の領土とすることの意思表示とも見なされうるものだが、
将来の帰属についてしばらくは公にはされなかった。

1943年1月14日大本営政府連絡会議は「占領地帰属腹案」を決定した。
このなかで「大東亜防衛ノ為帝国ニ於テ確保スルヲ要スルヲ必要トスル要衝並ニ
人口稀薄ナル地域及独立ノ能力乏シキ地域ニシテ帝国領土ト為スヲ適当ト認ムル地域ハ之ヲ帝国領土ト」すること、
「従来ノ政治的経緯等ニ鑑ミ之ヲ独立セシムルコトヲ許容スルヲ大東亜戦争遂行並ニ大東亜建設上得策ト認ムル地域ハ之を独立セシム」ことという「基準」を定めた。
そして後者の「基準」によりビルマとフィリピンに独立を与えることとし、その他の地域については「追テ定ム」と決定を留保した。

ビルマに関しては、すでに1937年にイギリスがビルマをインドから分離し、
ビルマ人の自治政府を組織させていたこと、日本軍のビルマ進攻にあたって、
民族運動家に独立の約束をしてビルマ独立義勇軍を組織させて日本軍に協力させたにもかかわらず、
占領後はその約束を反故にして軍政をしいたが、連合軍の反攻に備えて彼らの協力が再び必要になったことなどの事情が背景にあった。
フィリピンについては、1934年アメリカは10年間の準備期間をおいてフィリピンの独立を与えることを決定した。
これに基づいて憲法が制定され、総選挙を経て1935年フィリピン・コモンウェルス政府が発足し、1946年には独立することになっていた。
ここに日本軍が入ってきたので、建前上、独立を認めざるをえなかった。

しかしこの独立は実質的には「独立」の名に値しないものであった。
ビルマに対しては、 軍事的には「帝国トノ間ニ共同防衛ヲ約セシメ兵力ノ駐屯、軍事基地使用及設定等ヲ認メシメ特ニ軍事的結合ヲ鞏固ナラシム」、
「外交」では「緊密提携」、「経済」では「緊密協力」を「約セシム」ことを条件とし、
フィリピンに対してもほぼ同様の条件を規定している。この内容は言い換えると外交・経済は実質的に日本が掌握し、
軍事的にもフリーハンドを確保しようとするものであった。

1943年2月1日の衆議院秘密会において南方の軍政状況を説明した佐藤賢了陸軍少将は
「行政府ヲ軍政監部ノ下部機関トシテ置イテ居ラウガ、コレヲ奉ツテ独立政府ト致シマセウガ、実際ニ於テ大シタ変リハナイ―――ト云フト具合ガ悪イノデアリマスルガ、
率直ニ申シマストサウデアリマス」と述べている。要するに「独立」しても軍政下にあるのと変わらないということであり、
このような条件下ではとうてい「独立国」といえるようなものではなかった。

この方針に基づき1943年8月1日ビルマが、10月14日フィリピンが「独立」した。

その他の地域の扱いについては、1943年5月31日の御前会議で決定された。
ここで決定された「大東亜政略指導大綱」によると次のようになっている。

六 其ノ他ノ占領地域ニ対スル方策ヲ左ノ通リ定ム 但シ(ロ)(ニ)以外ハ当分発表セズ

(イ)「マライ」「スマトラ」「ジャワ」「ボルネオ」「セレベス」ハ帝国領土ト決定シ重要資源ノ供給源トシテ極力之ガ開発並ニ民心ノ把握ニ努ム

(ロ)前号各地域ニ於テハ原住民ノ民度ニ応ジ努メテ政治ニ参与セシム

(ハ)「ニューギニア」等(イ)以外ノ地域ノ処理ニ関シテハ前二号ニ準ジ追テ定ム

(ニ)前記各地ニ於テハ当分軍政ヲ継続ス

つまり現在のマレーシア、シンガポール、インドネシアにあたる地域は日本の領土にするということである。
さらにニューギニア(現在、西部はインドネシア、東部はパプア・ニューギニア)などについて、
ここでは決定していないが日本の領土にするという方向で考えていくことも決められている。
しかもそうしたことは秘密にされた。

このことは日本が東南アジア諸国を欧米帝国主義から解放し独立を与えようとしたのではなく、
石油などの重要資源があり戦略的にも重要な地域は日本の領土にし、
日本が欧米に代わって新たな支配者になろうとしていたことを明確に示している。
94名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 15:29:41.34 ID:17LEPBRF0
この御前会議の決定のなかで同年10月下旬ころに大東亜会議を開催することが決定された。

1943年6月大本営政府連絡会議はマレー北部の4つの州、ペルリス、ケダ、ケランタン、トレンガヌをマラヤから取り上げ、タイに割譲することを決定した。
タイの日本に対する戦争協力を確保するためにとった処置であり、同年10月にこの4州はタイに移譲された。
しかし、これら4州はマレー人の多い地域であり、マラヤのマレー人にとっては日本への反発を与えることになった。

1943年11月5〜6日に東京で大東亜会議が開催された。
この会議には、日本から東条首相、国民政府の汪兆銘行政院長、満州国の張景恵国務総理、フィリピンのラウレル大統領、ビルマのバ・モー主席、
タイのワン・ワイタヤコン首相代理、自由インド仮政府のスバス・チャンドラ・ボース首班が出席した。
タイは首相を派遣せず、朝鮮、台湾、マラヤ、インドネシア、インドシナからの代表はいなかった。

会議では「大東亜共同宣言」を決議した。
この中には「大東亜ヲ米英ノ桎梏ヨリ解放」「道義ニ基ク共存共栄」「自主独立ヲ尊重」などの言葉がもりこまれた。
これには連合国の理念として反ファシズム・民主主義を打ち出した大西洋憲章に対抗して
日本側の理念を出そうとする重光葵外相のねらいがあった。しかし日本の本音は必要な領土の拡張であり、
また日本軍による占領の実態はこうした美辞麗句とは正反対であった。

インドネシアに関しては、1944年9月小磯首相は議会で、将来独立を認める旨の演説を行なった。
すでにサイパンが陥落し、米軍のフィリピン攻撃が日程に上ってきていた段階であり、インドネシアからの資源の日本本土への輸送はほとんど分断され、
軍事的にも重要性を失っていた。その後、戦争最終盤の1945年7月17日になって最高戦争指導会議(大本営政府連絡会議が改編されて設置された機関)が
「東印度」(インドネシア)に独立を与えることを認めた。しかし独立が実現する前に日本は降伏した。

インドネシアと同じく日本の領土と決定したマラヤについて、外務省内で独立問題について検討がなされたが、
結局、独立には困難があるとして見送っている。したがってマラヤに対しては最後まで独立を付与することはなかった。
95名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 15:31:43.79 ID:17LEPBRF0
すでに植民地であり日本の領土であった朝鮮や台湾ほどには徹底していなかったが、
それら植民地と同じような皇民化政策が東南アジア各地の占領地においてもおこなわれた。
シンガポールでは、日本軍占領時代(昭南時代)の祝祭日として2月11日紀元節、
2月15日マレー新生記念日(シンガポール陥落の日)、3月10日陸軍記念日、4月3日神武天皇祭、
4月10日靖国神社例祭、5月27日海軍記念日、11月3日明治節、12月8日大東亜聖戦記念日など、
天皇にちなんだ日本の祝日や戦争に関わる日が記念日として導入された。
学校での日の丸掲揚、君が代斉唱、宮城遥拝、教育勅語の奉読などもおこなわれた。
学校で日本語が教えられただけでなく、一般住民に対しても日本語が奨励された。
シンガポールの日本軍の宣伝班の発行した新聞『建設戦』(1942年4月29日)は「日本語普及運動宣言」と題して、
マラヤとスマトラの住民に対して、「軍司令官閣下の談話に示された通り、
両地区の住民は悉く、天皇陛下の赤子に加えられたのである。
大日本帝国の有り難き国体を彼等住民に理解させることは、新領土に駐屯する全皇軍兵士にとって尊き責務である。
そのためには、まず国民たるの資格として、彼等に日本語を学ばしめ日本語を使わせなければならない。
(中略)国旗のひらめく所、言葉もまた日本語に満ち溢れなければならなぬ。
かくして馬来もスマトラ島も真底から日本の一角となるのである」と呼びかけている(桜本富雄『シンガポールは陥落せり』青木書店)。
ここには人々の独自の文化や言語を尊重しようとする発想はまったくなかった。

ただ長年にわたって植民地支配を行なってきた朝鮮や台湾と違って、
日本語を公用語として強制することまではできなかった。
マラヤでは、1943年11月「敵性国語駆逐」を実行するとして、軍政組織が使う言葉を43年6月までに日本語のみにすることを決めた。
しかし住民が日本語の読み書きをほとんどできないのに日本語しか認めないと行政ができないとの声が軍政担当者からもあがり、結局うやむやになった。

現在でも戦時中に小学校教育をうけた人のなかには、唱歌を歌える人がよくいる。
日本語として覚えられている言葉は「バカヤロウ」や「ケンペイ」という言葉である。
大量の労務者が動員されたインドネシアでは「ロウムシャ」という言葉が今も残っている。
こうした言葉ばかりが残っているところに当時の日本軍と地元住民との関係が示されている。

日本軍は戦争遂行のために労働力の動員をはかった。
特に人口が多く、かつての輸出産業が衰退して仕事を失った労働者が多いジャワ島が労務者供出の重要なターゲットになった。
ジャワからはマラヤ、スマトラ、ボルネオ、タイなどに連行され、そのロウムシャの数は約30万人、うち7万人が犠牲になったと言われている。
ジャワ島内も含めるとロウムシャの数は400万にのぼるとも言われている。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 15:33:50.45 ID:17LEPBRF0
泰緬鉄道の建設にあたっては捕虜だけではなく、民間のロウムシャも大量に使用された。
ここにはビルマ、タイ、マラヤ、ジャワなどから20万人以上が投入され、
少なく見積もっても4万2千人、イギリスの資料では約7万4千人が死亡した。
ビルマでは、ビルマ軍政監部がビルマ民政府にロウムシャの供出を命じた。
勤労奉仕隊として17万7300人が各地方に割り当てられてロウムシャとして狩り出されたが、
その半数は途中で逃げ出したと見られている。マラヤでも地方ごとに割り当てられたが、
建設現場のひどい状況がうわさで広がってくるとなかなか集められなくなった。
すると強引なロウムシャ狩りや騙して集める方法もとられた。

泰緬鉄道の建設現場では、厳しいジャングルのなかでの激しい労働と栄養失調、医薬品の欠乏によって多くが犠牲になった。
死んだものは大きな穴を掘って、そこに捨てられわずかに土がかぶせられただけだった。
あまりのひどさにビルマ政府は日本軍に待遇改善を求めたが効果はなかった。

当時、シンガポールの昭南博物館で働いていたコーナー氏はジャワからシンガポール経由で連行されてきた
インドネシアのロウムシャの模様を次のように書いている(E.J.H.コーナー『思い出の昭南博物館』中央公論社)。

「彼らはタイへ船で輸送されたが、その船は途中シンガポールに立ち寄った。
航海は二週間であったが、それに耐えられないような年寄り、障害者、病気のジャワ人たちは船から吐き出された。
それで、博物館と私たちの住んでいた旧セント・アンドリュー・スクールのあいだの空地に、彼らを収容するためのバラックが建てられた。
彼らはよたよたと生気のない足どりで歩きながら、そのバラックにはいっていった。
航海中に死んだ者も少なくなかった。そういうときには、死体を米袋に入れ、生き残った仲間が海に捨てた。
米袋は穴だらけであったから、穴から手や足が突き出ていた。
バラックのなかでもたくさん死んだが、やはり死体を米袋に入れて、海へ投げ捨てていた。
(中略)女性については、若くてきれいだと、カトンの近くにある兵営に売春婦として送られた。
そこで、彼女たちが『助けて、助けて』(マレー語)と助けを求めて泣き叫ぶ声は、通行人の心を引き裂いた。」

カトンには日本軍の慰安所があり、ロウムシャとともに女性が慰安婦として連行されてきたことを示している。

東南アジアの住民とは言えないが、英軍兵士としてシンガポールで日本軍の捕虜となったインド人が約6万7千人いた。
これは捕虜になった英軍の約半数にあたる。かれらの一部は日本軍が組織させたインド国民軍に加わるが、
一部は日本軍の労働力として東南アジアや太平洋諸島に連れて行かれ、日本軍の飛行場や陣地の建設に使われた。
連合軍の反撃のなかで犠牲になっただけでなく、連合軍の上陸が迫るとスパイをしたり寝返ったりするのではないかと疑いをかけられ、
日本軍によって処刑されたケースを多かった。

香港では強制移住政策がとられ、占領当初の人口約150万人は45年には50〜60万人にまで減少した。
その一部は海南島での日本窒素による鉄鉱石の開発にために連行され、多くの犠牲を出した。
97名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 21:12:40.24 ID:lbTYWq+q0
スカルノ自伝
スカルノは「日本軍政への協力者」であったはずなんですが、「日本を上手く利用してやった」式の記述が目立つ。
さらに「Jap」という表現まで登場している。やはり一筋縄では理解できない政治家でしたね。

(パダンに進入した日本軍の兵士がインドネシア人を銃の柄で殴り倒すのを見たスカルノは、一緒にいた友人ワウォルントに言う)
私(スカルノ)は声を抑えて答えた。「彼らの残虐さについては全て知っている。占領地域での日本人たちの行動を私は知っている
−しかし、OKだ。この数年間十分準備をしてきた。彼らが我が人民のためになし得る事を理性的に検討すべきだ。日本人に感謝しなければならない。われわれは彼らを利用できる。〜」
(今村将軍の招聘で、1942年7月スマトラからジャカルタへ移ったスカルノはハッタと再会する)
“ハッタと私はもう長い間やり取りがなかった。そしてお互いに言うべきこと、尋ねるべきことがたくさんありながら、お互いに問いを発しなかった。
ハッタが耳打ちした「この占領の結末について君の意見は?」
私は囁き返した。「日本人たちはここに長くは留まらないだろう。彼らは戦争に負けるし、我々は彼らを打ち破るだろう。
これはつまり、我々が公然とは彼らに刃向かわなければの話だが。」
そして私が尋ねた、「話してくれ、ブン・ハッタ、我らが人民のナショナリズム精神の様子を?」
「それは戦争のせいで損なわれてはいない。我らが人民はすでに‘解放’について不審に思い始めており、
ブン・カルノの帰還をはやる思いで待っている」”
“シャフリルを交え、これからの作戦計画が迅速に纏められた。我々は2つのレベルで役割を果たすことが合意された。
それは、表の公然的なものとアンダーグラウンドで秘密裏なものだった。一方が他方の果たせない役割を行うということだ。
「我らが人民に対する軍事訓練や行政職務についての政治的な譲歩を引き出すため、我々は協力しているよう見せかけねばならない。」
と私が話した。
「明らかに、君の力は大衆と共にある」とハッタが要約した「それゆえ君は表で活動すべきだ」
「その通り。君(ハッタ)は地下活動を行うにはナショナリストとして有名すぎるから私(スカルノ)の補佐を。」
「そして私に残るのは」シャフリルが示唆した「地下活動であり、ラジオ放送傍受や他の秘密活動だ」
一時間という我々の手短な議論は、このように簡潔な公式を導き出した。
それは20年後に再検討してみると、実に先を見越したものだった。これ以外に選択肢はなかった。
「これこそが我々の待っていたチャンスである。」私は歓喜した。
「私は確信する。この占領は、我らが人民への教育と準備の大いなる機会となるだろう。オランダ人職員たちは全て投獄された。
全群島を管理するに日本人の数は十分ではないから、彼らは我々を必ず必要とするだろう。〜」”
“「はじめに我らが人民は苦しみの中へ投げ込まれるに違いない。なぜなら、そうなった時にのみ彼らは目覚めるのだから。
我らの人民は、平和的であり、おおらかであり、競争を避けてしまう。7千万人近くが50万人に支配されていたというのに、
我ら大衆はオランダ人の支配下で闘おうとするほど苛つくこともなかったろう。オランダ人はまがい物の慈善で彼らの支配を上手く調整した。
しかし、ジャップ*1たちはそうしない。」
「彼らは刀の一振りで人々の頭部を切り落とす。彼らは、計略をもって犠牲者たちにたらふく水を飲ませ、そして彼らの腹の上に飛び乗る。
深夜、ケンペイタイ*2の本部から聞こえてくる苦しみの悲鳴にも慣れた。
聞くところによれば、ケンペイタイの看守はわざと酔っ払った状態にされており、そうやって彼らの感受性を鈍らせているそうだ。
日本人は手強い。残酷だ。すぐに残虐行為にでる。彼らは、我らが人民を戦わせることになるだろう。」”
98日本@名無史さん:2011/04/19(火) 21:16:24.05 ID:LWh2rKtQ0
君が書いている下らない事実認定し得ない虚構と、帝国軍人の質素たる中に戦われた現実と。

負けたことで、虚構をのたまう輩と其れを信じる輩と。
私は、日本国に生まれ日本の国の地に足を踏んでいる。

 インドネシアで行なわれた裁判において、ビンタが死刑に処せられる。
 「火を起こすと敵に見つけられる」との戒めとして。

 戦時下の情景が、>>86-96には見えてこない。

 それは、他国の意思が全てであり、他国の主張こそ本心との戦後教育の賜物でしょう。

 君が書かなければ成らぬ事は、自国の悲惨さでは?
 誰の所為でもなく私の責任と、思い知しる国民性です。

 なぜ、君が大日本帝国軍を責めているのかが、解らない。

 被害者は、どの国が多かったのであろうか?
 そんな事は自明なわけで。
 
99名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 21:24:45.09 ID:48gEZiIWO
嘘つきが他人に意味不明な言いがかりつけて自分の卑怯さをごまかしてる>>98
100名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 21:25:11.34 ID:J7Va+0oA0
>>98
>戦時下の情景が、>>86-96には見えてこない。
君が見ようとしないだけ

> 被害者は、どの国が多かったのであろうか?
> そんな事は自明なわけで。
その被害をもたらしたのが日本の指導者層だという自明な事実に目をそむけ、
一般将兵の、民衆の献身の美化の中に、指導者層の責任を埋もれさせ偽装する。
「誰の所為でもなく私の責任と、思い知しる国民性」に付け込んだ卑劣な所業だ。
101日本@名無史さん:2011/04/19(火) 21:27:08.92 ID:LWh2rKtQ0
>>97
君は、スカルノ・ハッタの自伝を冷静に分析しているのですか?
スカルノの釈放を行なったのが今村中将です。スカルノが連れてきた画家に書かせた肖像画が、中将の家に飾られていたと言う。

 今村中将とスカルノは、分かり合えたとの史実がある。ただ、スカルノの考えが何処に重きを置いているかは解らないけど、今村軍政を責めている。

 ただ、インドネシアが親日である現実は、歴史としての事実である。
 それは、インドネシアと日本国の過去の歴史が成り立たせたものである。

 第二次大戦後のインドネシアでどれだけの日本帝国軍人が蘭・英と戦った事か。
 浅ましい人は・・・
102日本@名無史さん:2011/04/19(火) 21:31:57.12 ID:LWh2rKtQ0
>>100
 君が書いている卑怯さを解らないようで。
 常に日本においている君の視野の狭さが問題なのですよ。

 君に問いたいのだが、イラク・アフガン・エジプト・リビア。正しき戦いがあるとした何処ですか?
 日本国の話にしか答えていない>>100は当然世界の情勢と過去の判断も正確に所見を持っている様で。
103名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 21:35:12.94 ID:vtzNA7UQ0
>>101
> インドネシアが親日である現実は、歴史としての事実である。
親日とやらのインドネシアの歴史教科書は、日本の占領統治時代について以下の通り記載している。

40 日本の占領(インドネシアの小学校歴史教科書より)

 当時のオランダ人は女性と子供を含めて捕らえられ捕虜収容所に入れられた。日本はアジアの光・アジアの保護者・
アジアの指導者であると自己宣伝した。彼らは共栄圏を創造することを願望しているといい,東アジアと東南アジアの
すべての民族に大日本の指導のもとに協力するよう呼び掛けた。協力への日本の提言は概してわれわれの指導者の歓迎
を受けた。スカルノ・ハッタを含むほとんどすべてのわが指導者は日本を支援した。

 日本の占領期間中わが国は互いに連絡のないいくつかの《スマトラとジャワが陸軍軍政地区,その他が海軍民政地区》
地域に分離された。日本軍政府は厳しく残酷に統治した。彼らはすべての種類の情報に対して厳しい検閲を行った。手
紙・演説・新聞記事とラジオ報道文が事前に審査された。占領期間中わが国と外国との連絡は全面的に途絶した。その
当時われらが見聞したのはまったく日本の宣伝にほかならなかった。

 数百万《一説に30万》人のわが青年が捕らえられて,タイ・ビルマといった外国で労務者(苦力)としてこき使われ
た。わが青年の大部分《一説に23万人》は再び祖国を見ることがなかった《後日,これらの人的被害は賠償請求の算定
基準となる》。

 日本は残忍でその行動は横暴であったけれども,占領時代はわれわれにとって利点もあった。

1.オランダ人が逮捕されたので,これまでオランダ人がにぎっていた職務がわれわれに任せられ,こうしてわれわれ
  は高度の職務に経験を積んだ。

2.オランダ語が禁止されたので,インドネシア語が比類のない発展を経験した。

3.日本は青年団・警防団そして祖国防衛義勇軍(PETA)の隊列に加わったわが青年に軍事教練をほどこした。

 これらすべては後日独立インドネシアを支えるためにわれわれが闘争した時,われわれにとって元手となった。
104名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 21:38:04.90 ID:lbTYWq+q0
>>101
お前が自覚しないで、ウソ、デタラメをまき散らす
反知性主義の害虫なのは良く分かっている
だからもう説得しようとはしない
>>100が言っていることがすべてだ
太平洋戦争の時の日本の指導者は最悪だった
なにしろ負けると分かっている戦争を、自分のメンツだけで行い
情報のすべてを握りこんで、景気のいい嘘と、神国日本は無敵だと国民に吹き込み
反戦言論は、力ずくで押さえ込み、国民の存在そのものを、総動員体制の名の下に戦争にのみ奉仕させた
多くの国民が、国家のために死ぬことが存在意義と信じ込み
投稿すれば助かるものを、それを拒んで自決した
国家が国民を欺き、縛り上げ、命まで差し出させ、勝つためだと言って飢餓線上をさまよわせた
それで勝ったのなら、まだ言い訳もできよう
結果は順当に無条件降伏だったのだ

メンツにこだわり、アメリカに頭を下げることをさせなかった高級軍人たちこそ粛正されるべきだったのだ
105名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 21:41:46.17 ID:lbTYWq+q0
>>102
視野が狭いのはお前だ
>>100は正論しか言っていない

お前のように太平洋戦争の時期
多くの国民が騙された
勝つ当てのない戦争なのに
「勝てる」とだけ言わされ「負ける」と正しいことを言ったものは「非国民」と言われた
お前のようなどうしようもない馬鹿が
またぞろ利用され、この国の進路を誤らせるのだ
106名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 21:43:47.08 ID:lbTYWq+q0
 一九三七年一一月、当時華北に出征中であった一兵士(歩兵一等兵)から、
秋田県の本籍地役場と小学校あてに、つぎのような内容の通信が送られきて、特高警察をあわてさせた。
――「第一線部隊では気がスサンで、少しでもシャクにさわると突き殺すという現況です。東洋平和がどうとか、
支那民国を緩和せんとか、そんな理論的な行動を主眼としては自分等の命が危い、戦争で死ぬのが名誉ではないのだ、
勝って生きて帰るのが本領なのだ、敵の中には日本人、ロシア人等混って居った。同じような事例はめずらしいことではなかった。
一九三八年になると、華中に出征中の一兵士から、熊本県の友人あてに「最新流行軍歌集」と題する印刷物が送られてきたが、
その中には、「ああそれなのに」や「旅笠道中」などの流行歌のほか、「赤旗の歌」、「メーデー歌」などが掲載され、
所々に、「日本軍閥打倒せ」、「即時撤兵」、「国民の苦痛を解放せよ」、「無意義な犠牲をするな」、「国内革命へ」などの
共産主義的反戦スローガンがやや太字で挿入してあった。

 中国戦場の日本軍部隊の中には、自傷・自殺・逃亡・行方不明・反抗・叛乱などがふえていった。
たとえば、一九三九年二月、湖北省長台関に駐屯していた第三師団野砲三連隊十二中隊では、
長期の戦地生活に激しい不安と不満を抱いていた三人の三年兵は、内地から転任してきた見習士官が内地での軍隊規律を
強要することに反感をもち、見習士官に殴打を加えた。上部では三名を処罰しようとしたが、
部隊内の三名にたいする声援の空気が強いので、不安な情勢を起こす気配を憂慮し、
始末書だけで片付けざるをえなかった(鹿地亘編「反戦資料」二二一ページ)。

――「一線ではとても不平が多い。皆が集まりゃ不平ばかり並べるが、そんな折に俺は発起人になって
『それは今制度が悪い。戦争で一生懸命やって戦死しても天皇陛下へ忠義になりあせん。靖国神社へ祀られても、
金鵄勲章を貰っても、何にもなるもんじゃない。天皇陛下はあってもなうても同じことじゃ。
国家の為という名目のお蔭で良いことをする者も居る』といって兵隊等を煽ててやった。
お前達が親分の為には命を投げ出すというが、まだその方がましだよ。戦死する前に天皇陛下万才というて唱えるちゅうが、
そんなこという暇はない。あれは皆嘘じゃ」(同上一九四一年版)。

 敗戦の色が濃くなるにつれて、軍隊の士気もくずれていった。国内で兵士が兵営に放火して全焼させる事件も起こった。
戦線においても、銃殺の危険をおかす抵抗の事例がいくつもあらわれた。例えば、一九四三年はじめには、中国の山東省の日本軍守備隊で、
日頃の不満を爆発させた兵士たちが暴動をおこし、隊長以下将校たちが隣県の本部まで逃げ出した事件があった。
一九四四年六月のビルマにおけるインパール作戦では、軍司令官が後方の司令部から攻撃を命令しているのに、
前線部隊はこれにそむいて退却をはじめ、このため作戦は中止された(歴史学研究会編「太平洋戦争史」W)。
陸軍省兵務局の一課員が発表した講話筆記には、戦争末期における陸軍将兵の「軍紀」について左のように書かれていた
(「偕行社記事」一九四五年三月号――鈴木健一「崩壊期の陸軍内部軍紀」、歴史学研究、一九五四年八月号による)。

「昭和十八年度犯罪中特に注意を要しまする点は、奔敵逃亡等、将兵の志気沮喪を表徴して居ります
犯罪の急増せる事実であります。即ち奔敵二〇名、逃亡一〇二三名でありまして、陸軍総犯罪数の四分の一に達して居ります。
而して昭和十四年の六六九名に比較します時、三倍に達して居ります。特に昭和十七年度に比して奔敵が六倍以上にも
増加致して居るのであります。又昭和十九年度一月より七月迄の状況を見ますると、奔敵四〇名、逃亡一〇八五名でありまして、
前年度一年間の犯罪数を既に超過して居りまする事実は、将兵の志気昂揚せざることを如実に表現して居りますもので、
極めて注目を要する次第であります。………内地部隊に於て長期服務並に激烈なる戦場に勇戦奮闘することを忌ひ、
幹部候補生志願者の減少して居ります部隊がありますことや、老年召集将校の服務、消極に堕して居りますのがありますこと等は、
現在の軍隊に流れて居ります一部の空気とも見らるる所でありまして、誠に遺憾に存ずるのであります。………」
107日本@名無史さん:2011/04/19(火) 21:48:32.35 ID:LWh2rKtQ0
 歴史とは作るものだとの認識と、歴史とは流れくる風の様なものだとの認識の違いがある。
 華僑と言う目に見えない勢力は、ソビエト崩壊前のコミンテルンの様なものだと思う。民族浄化を主とする彼らの主たる目的は、華僑の血で民族をを占領する事です。

 親日国家が次々反日になる現状は、華僑の占有を調査すれば解る事。馬・台湾がいい例です。
 わが国の先人が成し得た、八紘一宇の精神は、今も名を息づいている。

 先人の偉大さが、わが国の礎となる。
108名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 22:05:17.09 ID:J7Va+0oA0
>>102
>常に日本においている君の視野の狭さが問題なのですよ。
日本にしか視野をおいていないのは君だが。
世界との関係において、日本の主張した正当論にしか目を向けず、
当時の国際合意における正当性を無視した日本の行動、それを決断した指導者層の責任などから目をそむけている。
それは、結局は日本(の都合)しか見ていないと言うことだ。

>正しき戦いがあるとした何処ですか
では答えよう。
イラクはクウェート解放、湾岸戦争までは正義と言えた。エジプトの独裁打破も正義と言えよう。
リビアも独裁打破と言う方向性は正義だが、反カダフィ勢力がバラバラで新たな独裁政権が
生まれるだけに終わる可能性もあるので、結論は出せない。
アフガニスタンはタリバン政権は確かに問題のある存在だったが、アメリカの介入も正当とは言い難い。

で、これが大東亜戦争と何の関係があると言うのかな。
論点ずらしでしかないが。

>日本国の話にしか答えていない
君が日本の話しかしていないからな。
109名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/19(火) 22:22:09.33 ID:vtzNA7UQ0
>>107

E.H.カーの『歴史とは何か』より

過去を愛すると言えば、老人や時代遅れの社会が抱くノスタルジックな感情の意味と取られがちで、
現在や未来に対する自信も関心もないことの現われと思われてしまうからです。わたしも負けずに
月並みな言い方をすれば、私は「死者による支配」から脱け出すことを意味する言い方を選ばねば
なりません。歴史家の役割は、過去を愛することでも過去にとらわれないことでもなく、現在を理
解する手掛かりとして過去を学び理解することであります。
110名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 00:09:49.45 ID:XoRJBOjv0
みんなちゃんと相手してあげてるって優しいなあ、さすが学問板だと思った
とりあえず私がID:LWh2rKtQ0に聞きたいことはひとつだけ

きみがよく口に出す「偉大な先人」とは誰のことかな?

「偉大な先人」が国民を指すのであれば、異論はない。
その時代を生き(あるいは時代の中で死に)、次世代の命を育み、
あの敗戦から国を立ち直らせたことに対する尊敬の念を持つのは当然だ。

「偉大な先人」が当時の国家指導者層を指すのであれば、きみは申し訳ないが人並みの知識と想像力がない
ここできみに反応してる人間のほとんどがこっちに対して反論してるわけだ。

ネトウヨは上の二つを同列で語るという詭弁を好んで使う
しかも都合の良いときに都合の良いほうだけをつまみ食いしながら。

指導者層が国民や諸国を欺くために作り上げた理想論をまず語り、
次にそれを、何の抗いようも無く押し付けられ無残に異国に屍を曝す事になった一兵士たちに
当てはめて、彼らのような可哀相な一兵士を非難することは先人を貶める行為だと言うわけだ。


本当に先人を貶めたのは誰か、そして今現在も先人の本当の意思を無視して貶め続けているのは誰か。
それを検証し、未来への教訓とするのが歴史という学問のあるべき姿だと思う。
111名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 06:59:07.78 ID:yp/gICW00
>>107
> ソビエト崩壊前のコミンテルンの様なものだと思う。
君、本当に歴史を知らない様だね。コミンテルンという組織は1943年に停止されているから、
ソ連が1991年に解体された遙か前に存在しなくなってるんだよ。それから華僑というのは
ベトナムやインドネシアで排斥運動が起きるくらい「目に見える」存在だから。君が知らないだけで。
それから華僑は「民族浄化を目的」になどしていない。単なる君の妄想。そもそも出身地ごとに
言葉が違うため、他の地域出身者との交流が希薄な華僑が共通の目的を持つことなど出来ないって。

112名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 10:11:07.67 ID:ch3dZQhNO
>>110
LWh2rKtQ0がまともに質問に答えたことはないけどね。
113名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 11:23:59.18 ID:fbCSyP2iP
>>110
横レスだが
国民は犠牲者だったと思うがな
別に好きこのんで死んだわけでも、殺したわけでもない
誰もが平和な暮らしをしたかったのだ

そういう一般国民を、負ける戦争に「勝てる」と騙して
(あるいは「勝てる」とだけ言うように強制して)
戦場に引きずり出した奴らの責任は重い
まして、戦陣訓を遵守して、自決した女子供
焼夷弾や原爆で焼き殺された老若男女は、なぜ死んだのだ
俺はこの問いをポエマーに突きつけたい
すべてを美化して自分の殻に閉じこもってるんじゃねえ、現実を学べ!
114名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 11:36:52.30 ID:yp/gICW00
そうだね。兵站を軽視する余り現地徴用と称した掠奪が横行したのは、一般の兵士の責任ではなく
軍令部や大本営が充分な戦略研究を怠った結果だし、現場指揮官が武功を争ったため無理な行軍を行い、
部下の兵士の士気を下げ掠奪や強姦までするに至ったんだから到底美化なんて出来ない。
115名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 12:10:26.85 ID:ch3dZQhNO
>>114
しかし、国内では被害者であっても国外では加害者っていうのは
なんとも複雑な問題だよな。
116名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 12:22:44.07 ID:yp/gICW00
>>115
そうなんだよね。だから東条らが東京裁判で罰せられたときには国民は喝采を送ったのだし、
国民総懺悔なんて言われて反発したんだろうと思う。国民からすればその口が言うかってことだし、
戦没兵士のおよそ半分は餓死してるんだからね。被害者であって加害者であるという複雑な心境が
中帰連の様な組織を作るきっかけになったんだろう。実際に、帰国した兵士の多くは、大陸や南方で
日本軍が行ったことを語りたがらなかったから。
117名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 12:35:49.05 ID:ch3dZQhNO
例えば、大戦末期のソ連兵が実は国内では気の毒な被害者だった、
とか考えるとその複雑さがよくわかるな。
118名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 12:54:59.70 ID:yp/gICW00
そういうこと。国という単位だけでしか考えられない気の毒な人は、
その国の民衆がどう思っていたのか、どんな扱いを受けていたかという眼差しが欠如している。
もう、随分昔から歴史学ではアナール学派が中心となって、為政者とは別のアングルから
歴史を紐解く試みをおこなっているのだが、多分彼らはそんな歴史学の展開すら知らないのだろう。

歴史修正主義者は毛沢東の文革や大躍進の失敗をあげつらうが、そこで犠牲になった人々に対しては
何も語ろうとしない。同様に軍国主義時代の日本の為政者や軍事指導者については饒舌だが、
その為に犠牲になった国内外の人々への眼差しはとても冷淡だ。彼らにとって人の命は限りなく低い。
119名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 13:14:32.04 ID:jst40c1Q0
戦場に「偉大な先人」なんて存在しない
あるのはただ、殺すか、殺されるか、飢えて死ぬか、風土病で死ぬか
一生消えない障害を負うか、という現実だけだ
偉大などというのは、内心で忸怩たるものを負った負債の持ち主たちの自己憐憫でしかない
我らの世代が、なぜそんなものにつきあわなければならないのか
120名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 20:00:35.29 ID:ch3dZQhNO
国の行う戦争の目的が「善」だろうと「悪」だろうと
末端の兵士は命令に従って殺人を行うだけ。
121日本@名無史さん:2011/04/20(水) 20:14:35.81 ID:ih1uaDF10
ホリエモンは、朝生で言っていたように、
「今は国家とかの意識でなく世界的規模で、民衆が守られる」
と・・・
 果たしてそうなのでしょうか?世界政府ができ、世界のどの民族も納得する社会が作られるのでしょうか?

 私は、大東亜戦争の戦時下にある将軍の中にも、今否定されている方たちにも、当時の時代背景を真摯に理解した上で、彼らは「偉大な先人である」と思える人が多数いる。
 牛島中将も其の一人です。彼のミスも有るけれど、彼の紳士たる事実(調べれば解る事)は彼の自決に哀悼の念を持つばかりで有ります。

 >>119
付き合ったのではなく、やらなければならぬ現実があったのです。

やらねばならぬと思ったときは、多分君も同じ事をしていると思う。
 
今の管政権と当時の東条閣下と。

国家の存亡の決断は、どちらが重きに決断だと言ったら、明白である。
 決断すべき時に、決断した東条閣下は偉大な日本国の英雄です。

 管総理は、日本人を拉致した辛光洙の釈放署名に記述しているわけで。

 大東亜戦争を、日本の先人は発動した。
 其の戦火で多くの朋友が命をなくされた。その朋友は今なを一人南の島で静かに眠られておられる。
 私たち後世のため、私たち後世の将来の為に戦ってくださった。

 あの時代に今、どう対応する事ができる。

 負けた事は事実ですが、それに携わった方全てが悪とは思わないでほしい。
122名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 20:53:45.39 ID:Z87luib/0
大東亜戦争があったからこそ、その後に独立した国が雨後の竹の子のように増えた。
つまり、白人の植民地主義の終焉てわけ。
そのくらい分かってくれ、実際簡単なことだと思うよ。
123名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 21:21:47.09 ID:YZrFJBd70
>>122
全然分からんな、欧米植民地主義と戦っていたというなら
朝鮮、台湾を植民地とし、満州に傀儡国家をおったて、
アジア出数少ない独立国である中国の領土を絶賛征服中ってのはいったいなんなんだ?

それにフィリピンはアメリカが独立させてやったんだし
ミャンマーとベトナムは反日勢力が独立させたんだし
インドネシアはあと少しでオランダに再征服されるところを、アメリカの横やりで独立したんだし
ぜ〜んぜん「太平洋戦争」なんて関係ないね
正直、東南アジア侵略が決まったのだって対米戦争前夜といっていいし
あのへんに石油が出なければ、陸軍だって南進論に乗らなかったろ

ようするにウヨ理論って、知識不足のご都合主義なんだよ
そういうのがやりたければ、ウヨ板でおやりw坊主
124名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 21:28:00.59 ID:YZrFJBd70
>>121
日本を太平洋戦争に導いたものは、軍人の下らん意地と
財閥の私利私欲だ
そんなものに引きずられて、しかも必ず勝つと騙されて
どれだけ多くの人間が死んだ
お前にはぜひ>>113に答えて貰いたい

はっきり言おう
太平洋戦争は「すべきでない戦争」だったのだ
政治家の多くは軍人のテロが怖いから唯々諾々と従ったに過ぎない
なんたる無責任であろうか、負けるに決まっている戦争を始めるとは
そんな連中に政治をする資格などないのだ
捕らえられ、獄死すべきは、当時非国民と言われた人間たちではない。彼らは正しかった
主戦派の軍人どもこそ粛正されるべきだったのだ
125名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 21:44:41.26 ID:4tTVnbA80

大東亜戦争は、大日本帝国の意地である。

大日本帝国は、米英を戦争をする気はまったく無かったが、米英は大日本帝国を
あざ笑うかのように、各方面から挑発発言を繰り返し、蒋介石を支援してシナ事変
完遂を妨害した。

それでも近衛文麿は忍従外交を続け、ルーズベルトとの首脳会談で事態を打開しよ
うと熱望し様々な方法で米国にアプローチしたが、ルーズベルトは大日本帝国の飲め
ないようなハードルを設け、首脳会談実現は困難を極めた。

最終的に、米国に嫌われていた松岡洋祐を更迭してまで首脳会談実現を働きかけたが、
すでに対日戦を決意していたルーズベルトは、近衛文麿を足蹴にした。ルーズベルトは、
日本に戦争を仕掛けさせ、米国世論を戦争賛成に向けさせた後、欧州大戦に参戦する
という青写真を描いていた。


126名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 21:49:31.03 ID:4tTVnbA80

大日本帝国は最後まで対米非戦を望んだが、米国の石油禁輸によって万策尽き、ハル・
ノートの提示によって、今までの忍従が爆発したのだ。

ここまで虚仮にされて黙っていては、日本人の誇りを捨てたに等しい。
大日本帝国は最後の意地で米英に挑んだのだ。

最終的に破れはしたが、東亜の植民地諸国はすべて解放され独立した。
西欧諸国はすべての植民地を失って戦前の栄光を失い没落した。

日本は憎むべき敵に大きな一矢を報いたのだ。
英霊に黙祷。


127名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 21:50:45.23 ID:XoRJBOjv0
>>121
>あの時代に今、どう対応する事ができる。

だから歴史を正確に検証し、過ちを繰り返さないようにするんだよ。
過ちを「あれは過ちではなかったことにしましょう」と言い張る事に何の益がある?
東條など一部の国家指導者や軍事指導者の面目が保たれはするかもしれない。
だがその面目は、亡くなった何百万もの日本人の心を意図的に捻じ曲げてまで
保たなきゃいけないものなのか、ネトウヨにとっては。

>負けた事は事実ですが、それに携わった方全てが悪とは思わないでほしい。

誰もそんなこと言ってない。
分かっててそういう捻じ曲げた論法を使うな。
128名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 21:50:45.75 ID:4tTVnbA80

現代における大東亜戦争の世界史的評価とは「植民地解放戦争」に他ならない。

129名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 21:56:52.68 ID:3/mA2JVX0
>>127
それは子が親に向かって、あんたの人生は間違いだったと
断定して言ってるようなもんだな。
おまえこそが横柄で失礼だな。
130名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 21:57:44.39 ID:4tTVnbA80

しかし、バカサヨの主導する戦後民主主義教育は、「大日本帝国=すべて悪」として
教え込んだため、戦後は自虐に蝕まれた誇り無き「戦勝国の犬」が量産された。

基本的に、バカサヨとは「大日本帝国罵倒厨」であり、戦前日本や戦時中の日本のよい
部分を宣伝すると「侵略戦争を賛美するな!!」と感情的に怒り狂う。

バカサヨは、歴史を殆ど何も知らないか、知っていても無視するか都合よく歪曲して
これでもかと大日本帝国を叩く。バカサヨとは大嘘つきなのだ。


131名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 22:02:02.50 ID:4tTVnbA80

バカサヨの貧弱な歴史観は唾棄すべき自虐馬鹿そのものであり、「日本は侵略戦争をした」
「戦争中、日本は悪いことをたくさんした」「日本人は戦勝国のおかげで独裁者から解放
された」といった大嘘で満ちており、日本人の誇りは欠片も無い。

こいつらバカサヨは、毎晩、シナ・ちょんの肉棒をしゃぶりながら、自分のいきり立った肉棒
を嬉しそうにしごく変態マゾヒストなのである。醜いキチガイ自虐バカに石をぶつけてやれ!!



132名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 22:35:13.03 ID:SwN3pBGNP
石油の禁輸なんて自業自得じゃん。
アメリカにしてみれば、なんで日本に石油売ってやらなあかんの?ってことになるだろ。

身勝手な餓鬼だな〜
133名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 22:45:35.33 ID:XoRJBOjv0
>>129
ネトウヨも、過去の日本がやったことが間違いだったという認識はあるのか?w

訂正するなら

「間違った人生を歩まされ、望まぬ死を強要されたことを残念に思う。」だ。

だから後世に生き過去を知る人間は、辛く苦しい過去の歴史を教訓にしなければならない。
 
あんな死に方をした人間が自分を「アジアの理想のために殉じた正義の軍隊に一員」として
美化され、持ち上げられたいと本気で思ってるのか?

普通だったら
「選びようも無くこんな無残な死に方しかできなかった自分達を教訓にしてくれ。
 どうか二度とこんな国にならぬよう、立派な国を作り上げてくれ。」
と思うだろう。

何度も言うが、先祖・国民を卑下しているのではない。
国と軍の無知さ、稚拙さ、傲慢さを非難してるんだよ。
まずこの両者を切り分けて語ってみなさい。
134名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 22:46:39.94 ID:4tTVnbA80
>>132
甘いね。本気でそう思っているお前も自虐馬鹿だ。自虐オナニー楽しいか?

はっはっは、バーカ!
135名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 23:10:41.47 ID:Z87luib/0
太平洋戦争なんてのは、あくまでアメリカの都合の良い呼び方ダッチュ〜ノ
つまり、東京裁判史観のな

そして、歴史ってのは続いているんだぞ〜明治大正昭和と・・・
136名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 23:12:36.36 ID:K+hE4MwQ0
>>133
国民が支持した戦争なのだから
批判されるなら国民も批判されなくてはならない。
137名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 23:21:42.88 ID:Z87luib/0
・何度も言うが、先祖・国民を卑下しているのではない。
・国と軍の無知さ、稚拙さ、傲慢さを非難してるんだよ。
・まずこの両者を切り分けて語ってみなさい。

すべてをひっくるめて、それが当時の日本なのだ
以後戦争をしていない、現代の日本ではない。
138名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 23:26:24.91 ID:4tTVnbA80
戦後の日本をダメにしたバカサヨ勢力も非難されなくてはならない。

今後「太平洋戦争」という呼称は禁止する。正しく「大東亜戦争」と呼びなさい。
条約締結後も戦勝国の精神的奴隷に甘んじるつもりか?
自虐オナニー大好きなバカサヨ諸君に、人間としてのプライドはないのか?
139名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 23:29:16.82 ID:4tTVnbA80
>>133
英霊を侮辱してはいけない
140名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/20(水) 23:38:39.25 ID:Z87luib/0
>>123
・全然分からんな、欧米植民地主義と戦っていたというなら

バカに分かれとは言わんから安心しろよ。
つける薬もないのは【世界】の人々が知っている。
141名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/21(木) 01:27:53.62 ID:IJI9bcLc0
138
だから〜もう少し落ち着いたらどうですか?
あなたの書き込み見てるとまともな歴史的事実や
具体的事例が全くありませんよ。
戦争の呼び名や、サヨクがどうとかは散々聞きあきましたので
具体的な論点をどうぞ。
例えば石油禁油のコメントであなたは笑っていましたので、16年3月以降の野村ハル会談の
推移を説明して下さい。
142名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/21(木) 06:39:43.69 ID:bBVVAFE40
>>140
> バカに分かれとは言わんから安心しろよ。
要するに具体的な指摘に反論は出来ないということですね。
相手を罵ってもあなたの方が正しいということにはなりませんよ?

あなたは「大東亜戦争があったからこそ、その後に独立した国が雨後の竹の子のように増えた。
つまり、白人の植民地主義の終焉てわけ。」という根拠を否定されてるわけです。
太平洋戦争の前から民族自決論によってアジア各地では独立運動が勃興しており、
太平洋戦争の有無にかかわらず実現されていたでしょう。その時期がどの程度変わったにせよ。
143名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/21(木) 08:41:46.37 ID:BGNi+yaS0
新しい教科書を作る会が発足したばかりのころ、
そのうちの1人の話を聞いたことあるんだけど、こんなこと言ってた。

「今の日本人にはアイデンティティーというものがない。これは戦後の歴史教育が原因。
世界中を探しても自分達の先祖のしでかした悪いことまで正直に教える教科書があるのは日本だけ。
これでは先祖に誇りを持てるはずもない。中韓などは捏造した歴史を教え込むことであれだけ
民族愛を持つ国民が育っている。これは日本以外では当然の事なのだ。
つまり正しい歴史教育とは正しい歴史を教えることではなく、後世の人間が先祖に誇りを持てる
ような事を教えることなのだ。」

これを聞いたとき、同意はしないけど納得はできたんだよなぁ。
彼には「正しい歴史」よりも優先すべき事があり、そのためには正しい歴史が議論される必要はないわけだ。
学問として歴史を見る人と、国家観から歴史を見る人との違いなんだろう。

で、過去の日本の行いが正しい、政府も国民も等しく正義のために戦っていたと
主張する人たちはどういうスタンスなの?

上に挙げた作る会の人のような立場で主張してるの?

それとも本気で正しい歴史がそうだったと思ってるの?
144名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/21(木) 09:45:18.93 ID:jP5TLVmWO
日本以上にドイツやアメリカの功績がでかいな。
145名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/21(木) 11:12:05.33 ID:4Om40L9O0
>>138
安倍首相(当時)も「大東亜戦争という呼称は、1945年以降、公文書の中では用いていない」
と答弁しているのだ。日本政府による正式呼称は「太平洋戦争」だ
嫌なら自民党に噛みついてこい。お前馬鹿だろ
146名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/21(木) 19:48:31.86 ID:dikxFb7YO
保守のお友達アベちゃんにも裏切られたバカウヨw
147名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/21(木) 22:23:38.52 ID:Mvt0nnH40
142
だからバカには分からんのだ。
148名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/21(木) 22:41:55.07 ID:xVL+Ef2F0
海軍が主に遂行したのが太平洋戦争
陸軍が主に遂行したのが大東亜戦争
こういうことだろ。
149名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/21(木) 23:05:19.50 ID:Mvt0nnH40
一言でいえば『木を見て森を見ず』ということか。とにかく哀れだね

太平洋戦争というのは、”The Pacific War”の日本語訳でしょ
150名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 09:20:09.97 ID:rGxYu4VDP
とにかく今の日本では「大東亜戦争」は公用用語ではなく
一部の右翼スノッブだけが使うアングラ用語であ〜るw
151名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 10:04:51.14 ID:xTKZAP4F0
日中戦争との兼ね合いや東シナ海を望む東南アジア、南アジアでの軍事展開があったことから
最近では「アジア太平洋戦争」という呼称も普及しているね。多分、今後「大東亜戦争」が
公的に使われることは無いだろう。あくまでもごく一部の好事家だけが用い続けるのだろうね。
152名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 13:15:36.12 ID:/Xo9q2OBO
大東亜戦争なんて呼称を使ってるのはただの馬鹿かネタ師か基地外かと白い目で見られる空気の現代日本
普通なら戦前の「空気」の犠牲者の気持ちがネトウヨにも実体験として理解出来るんじゃないかなぁw
なぜか奴らは差別される側のくせに自分が差別主義に凝り固まってるけどさ。
153名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 13:52:58.81 ID:yVCblHXv0
大東亜戦争は聖戦であった。つぎは必ず勝利する。
154名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 13:54:40.54 ID:yVCblHXv0
きみらは中国が治外法権をどのように撤廃できたのか知っているのかね?
日中戦争がなければいまも中国は英米仏の植民地だよ。歴史を知らないねえキミたちは。
155名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 15:53:45.70 ID:qPU/Cuik0
>>154
前段と後段に連携がなくバラバラ
日本語の基礎から勉強してこい
お前馬鹿だろ
156名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 15:56:48.10 ID:NCWPRuRt0
>>154
>>154
その可能性は、否定できないかもしれないけれど、中国にしてみれば、そんなこと
言われたくもないことで、もし仮に、英米仏の植民地であったとしても、

日本に侵略されるよりは、よっぽどマシだったと叫ぶでしょうね。 もし、
自分が中国人だったとしても。
157名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 16:25:47.76 ID:NCWPRuRt0
指示マーク、間違えて、2回打ってしまいました。 すみません
158名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 16:29:46.94 ID:qPU/Cuik0
>>157
アンカーって言うんだよ
あとむやみにageないようにね
馬鹿右翼と勘違いされるから
159名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 17:08:59.92 ID:qPU/Cuik0
 太平洋戦争末期の沖縄戦で旧日本軍が「集団自決」を命じたとするノーベル賞作家、
大江健三郎さんの「沖縄ノート」などの記述をめぐり、旧日本軍の元戦隊長らが名誉を傷つけられたとして、
岩波書店と大江さんに出版差し止めなどを求めた訴訟の上告審で、
最高裁第1小法廷(白木勇裁判長)は元戦隊長らの上告を退ける決定をした。
集団自決についての軍の関与を認め、名誉毀損を否定した大江さん側勝訴の1、2審判決が確定した。決定は21日付。

 原告は元座間味島戦隊長で元少佐の梅沢裕さんと、元渡嘉敷島戦隊長の故赤松嘉次元大尉の弟の秀一さん。
「沖縄ノート」と、歴史学者の故家永三郎さんの「太平洋戦争」の集団自決に関する記述をめぐり、
「誤った記述で非道な人物と認識される」として提訴していた。

 争点は軍や元戦隊長らによる住民への命令の有無だったが、同小法廷は「原告側の上告理由は事実誤認や単なる法令違反の主張。
民事訴訟で上告が許される場合に当たらない」として、判断を示さなかった。

 1審大阪地裁は「集団自決に軍が深く関与したのは認められる」と指摘して請求を棄却。
2審もこれを支持し、控訴を棄却していた。

ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110422/trl11042213010001-n1.htm

どこかの馬鹿ゴキブリが「軍は関与していない」とさんざん泣きわめいていたな
ざまあみろw
160名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 20:27:39.49 ID:tY0b0EZb0
>>159
この裁判のおかげで、沖縄集団自決は軍が強制したものだはないと
広く国民に知られるようになり、裁判の意義は十分にあった。

集団自決は村の助役などが強要し、軍の強要ではなかった。
また遺族は遺族年金をもらいたいがため、軍からの自決命令があったと
嘘の報告をしていた事実も、広く国民に知られる事となったw

沖縄で軍の自決強要は、全く無かった。
ずべて島民の捏造だったw
161名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 21:22:16.11 ID:bnrN53dk0
結局ウヨの縋りつく妄想は最高裁によってアッサリと否定されてしまいましたとさ。
以後の日本では「集団自決に軍が深く関与した」のは確定事項ですw
162名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 22:19:28.88 ID:LOGNZfi2P
ありゃりゃ
関与が証明されちゃったねえ〜
163名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 22:20:58.54 ID:SIBD9DeS0
「集団自決に軍が深く関与した」
なんて言っても、それじゃ具体的にどう関わったのか?
証拠も示さず漠然と関与した、ななんて決め付けられたら、
だれでも犯罪者にされるわな。
日本国民全部が「集団自決に軍が深く関与した」
とも言える訳で。
こんないい加減な判決を出すから、国民から左翼は
余計に敵視されるだけだw
164名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 22:24:55.62 ID:SIBD9DeS0
一方で、沖縄島民が軍からの自決命令を
捏造した事実が明るみに出ている。
遺族年金を国から騙し取るために。
また村の助役が、軍とは関係なく自決を強要した事実も。

こんな判決で沖縄の左翼が図に乗るならば
沖縄島民は日本から尚更敵視されるであろう。
165名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 22:31:58.36 ID:OQPy9UuQ0
大江のアフォはこんなバカ本を書くから
息子が知障になる。
天罰だなwwwwww
166名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/22(金) 22:50:12.88 ID:IHAmJPcu0
朝日新聞の見出しではたしかに、最高裁が軍の関与を認めたと誤認する。

「沖縄ノート」訴訟 集団自決の軍関与を認めた判決確定
http://www.asahi.com/national/update/0422/TKY201104220321.html

相変わらずふざけた新聞社だな。
読者をなめきっている。
167名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/23(土) 07:46:12.99 ID:h4Y3NDf/0
白人共が好き放題出来る時代にピリオドを打たせた戦争。日本はやっぱり偉かった。
168名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/23(土) 13:23:15.32 ID:WkpGbTns0
なぜそこまで軍を必死に擁護するのかわからない。
日本帝国陸軍の犬ですか?
169名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/23(土) 15:51:30.03 ID:cUuLRs+xO
俺はウヨじゃないが、
「最高裁が認めた」っていうのは必ずしも証拠にはならなくないか?
170名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/23(土) 16:29:17.83 ID:mPVn0PO90
兵隊とか軍人って、恥を知るとか名誉を大切にって気持ちが無いのかな?
やってるのにやってない、大負けしてるのに勝った勝ったってウソ八百。
挙げ句の果てに、自分たちが守るべき国民を殺したり見殺しにして自分た
ちはシッカリ生き残る。 叱られても「ボたち悪くないも〜ん」って裁判
まで起こし、見事な連敗で恥の上塗り。 こんな奴らが少佐なんだぞ、大
尉で〜すって、戦争に勝てるワケないよな、あぁアホ阿呆らし・・・・。
171名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/23(土) 20:09:45.43 ID:x7g8x6Ss0
>>169
証拠っつーか、史学上の決着と法的な決着は違うということかな。
集団自決の軍関与について少なくとも司法・政治の世界の認識はこれで固まったと見てよいのでは。
172名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/23(土) 21:01:58.94 ID:OvU9OP5vP
>>160
泣き豚右翼の負け惜しみ乙www
173名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/23(土) 21:44:54.82 ID:hKnc6VGk0
太平洋戦争の原因、日本とアメリカが何故戦争になったかの説明にまいりましょう。

最初、日本君は中国君とケンカ(戦争)をしていました。原因はほんの小さいことだったのですが、
殴り合いのケンカになってしまって両方とも引けなくなり、両方共にへとへとになっていました。

そんな中で遠く離れたヨーロッパでは、ドイツ君・イタリア君グループとイギリス君・フランス君グループとで大ゲンカ(第二次世界大戦)が始まってしまいました。
アメリカ君はイギリス君達と仲がよかったので応援していましたが、直接殴られない限りは参加しない考えだったので、
ケンカ(戦争)にはまだ加わっていませんでした。

しばらくするとフランス君やオランダ君達がドイツ君に降参してしまいました。これをチャンスだと思ったのが日本君。
戦争は壊し合いなので色々物が必用です。とくに石油は重要で、当時アメリカ君から買っていましたが
中国君との戦争が長く続いたので足りなくなって来ていました。

そして当時、東南アジアにはフランス君が仏印(ベトナム)、オランダ君が蘭印(インドネシア)の植民地を持っていました。
蘭印には石油などの資源がたくさん取れます。そこで日本君はドイツ君イタリア君と同盟(日独伊三国同盟)結び、
蘭印を占領するためにその途中にある仏印に侵攻しました。

・・・・・・・・・・、それは泥棒です!

これに怒ったのがアメリカ君。もともとヨーロッパの状況を心配していた上に、戦争をアジアに飛び火させる気かと言うわけです。
そこで日本君の行動を同じように怒っていたイギリス君・中国君・オランダ君と一緒に日本君と絶交(ABCD包囲陣)。
石油も売ってやらないと宣言しました。

これに困ってしまったのが日本君。アメリカ君と交渉して何とか石油を売ってもらおうとするも、
軍隊を引いて平和条約を結べと言う要求が出るばかり。日本君は意地と面子に掛けてそんなことは出来ません。
そんな中でドイツ君が今度はソ連君ともケンカ(戦争を)を開始。調子よくケンカを進めていきます。
実はソ連君はアメリカ君・イギリス君達とも仲が悪かったのですが、こうなってはそうも言ってられません。敵の敵は味方です。
一緒にドイツ君と戦うことになりました。

結局、日本君とアメリカ君の話し合いはまとまらず、そんな事をしている内にも日本君の石油備蓄は減るばかり。
そこでついに日本君は石油が無くならないうちにアメリカ君と戦うことを決意。奇襲攻撃(真珠湾攻撃)で
日本君とアメリカ君は殴り合いのケンカ(太平洋戦争)を始め、自動的にアメリカ君はドイツ君とも戦うことになり、
第二次世界大戦は佳境に入ったのでありました。

だいたいこんな感じです。日本がアメリカと戦争をした原因を「アジアの植民地解放の為」とか「民族の存亡を掛けて」とか
「アメリカに追いつめられて」とか言っている人もありますが、それは当時の日本政府が言っていた言い訳をそのまま信じた誤解なんで、
実際の所はこんなものです。

泥棒はやってはいけません。相手を完全に怒らせて戦争になります。
174これが事実:2011/04/23(土) 21:57:30.83 ID:3Prj7IkZ0

集団自決は村の助役などが強要し、軍の強要ではなかった。

また遺族は遺族年金をもらいたいがため、軍からの自決命令があったと

嘘の報告をしていた事実も、広く国民に知られる事となった。

沖縄で軍の自決強要は全く無かった。

ずべては島民の捏造だったw ww


175名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/23(土) 22:08:08.86 ID:hKnc6VGk0
>>174
泣き豚右翼の嘘っぱちは
最高裁で砕かれた
176名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/23(土) 22:33:15.66 ID:UM0eWqJc0
最高裁は

「集団自決に軍命令があったと断定できない」

とはっきり言ってる。これだけでも地裁・高裁よりかなり進歩したといえる。
軍命令の有無に関しては、まだ議論の余地があるということだ。

そして、ほとんどの日本人は気付いている。「軍命令など無かった」と。
軍命令があったと根拠も無く言い張るのは少数派のバカサヨのみ。



177名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/23(土) 22:40:58.34 ID:JFDryG3C0
>>167
日本が、アジアに大惨禍をもたらした戦争。 日本は、やっぱりひどかった。
178日本@名無史さん:2011/04/23(土) 23:02:24.37 ID:sxCYvM8c0
>>173
泥棒とは、米(フィリピン)・英(インド、ビルマ)・仏(カンボジア)・蘭(インドネシア)の搾取の歴史を言っているのですね。

人を人として扱わない人種偏見は今なをあるわけで。
歴史の教訓を見据えていない輩は、何時しか同じ間違いを繰り返す。

日本国にも間違いがあった。ただ大東亜戦争の戦線を鑑みる上では、単純に成否をいえないと思う。
東京裁判の正当性は不透明であり、ラバウル裁判・フィリピン裁判共に不等であると思える

 志を打ち砕かれた日本国。ただ我が日本国先人は強くない自己を知っている。御製での訓示を行なった昭和天皇はの御製

 「ふるつもる、深雪に耐えて色変えぬ、松ぞををしき、人もかくあれ」 昭和21年 御製
 大東亜戦争の苦境を戦われた先人のために読まれた歌であらう。
 戦後の日本人の規律のために謳われたのであらう。
179名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/24(日) 01:29:23.69 ID:gxI0i5Ir0
>>178
もう少し日本語どうにかならんのか、とは思うが置いといて

>歴史の教訓を見据えていない輩は、何時しか同じ間違いを繰り返す。

いい言葉ですねぇ。まさしくその通り。
だけど間違いを「実は間違ってなかった」って言い張る無知な人がわずかながらいるのが悲しいね。
しかもその根拠が、最初から自分達の都合の良い事しか書いてない文献からだからあきれる。

昔、ドイツ人のネオナチかぶれの知人が「アウシュビッツはなかったんだ、あれはユダヤの陰謀なんだぜ!」って
言ってたのを思い出す。
その根拠はやはりドイツの民族主義者が書いた本で、まずドイツ国民の優秀性と勤勉さ、正義感の熱さを説き、
次にドイツはユダヤ民族を実は優遇していたと続き、最後に連合軍の○○も「なかったと言っている」とか
敵方視点での意見を紹介して〆る。

ウヨの方々の手法とまったく同じなんだなこれが・・・

ま、日本が全て悪かったと思ってるわけじゃないし、サヨだってそんなこと思ってる日本人は1人もいないさ。
現場現場で良いことをした日本人・日本兵・現場指揮官は相当いる。
それだけを取り上げて日本は正義だったなんて普通は恥ずかしくて言えないけどw
そして総合的に見て、日本という国家は余りにもお粗末、軍人は余りにも酷い事実が多すぎた。

まぁもし仮に少数の例しかなかったとしても、悪い事例があれば反省するのが当たり前なんだけどね。
180名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/24(日) 03:28:47.90 ID:sZEKw5ty0
>>179
ナチスの話だが
アウシュビッツのガス室は捏造で、ここで大量虐殺は
行われていないし、そんな計画も無かった。
これは疑いようの無い事実なのだから、そのように主張するのは当然の話。
嘘の作り話は必ず破綻する。

181名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/24(日) 07:35:09.14 ID:4EaZdVnQO

明治の軍人は薩摩長州派閥!

昭和の軍人は東北出身者がずらり!
東條も山本も石原も板垣もみな東北出身者。
ここにあの戦争を解く鍵が有るかも!
182名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/24(日) 08:03:29.31 ID:DkT6hUPA0
日本だけが悪い と言いたがるやつは、他国の歴史は全然知らないの?
183名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/24(日) 09:22:31.53 ID:cqDrRThX0
>>182
> 日本だけが悪い と言いたがるやつは
だからさ、>>179も書いてるけど、そんなやつは君の脳内にしか存在しないから。

184名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/24(日) 09:57:54.76 ID:eaCxaxAR0
まぁ、すべて貧乏が悪いんだな。 アメリカやイギリスなんかを羨ましがった貧乏な日本が、つい
つい出来心(とも云えないが)でお隣の持ち物に手を付けてしまった。 それを皆んなから咎められた
とき、素直に謝って反省すれば良かったものを『ボク悪く無いも〜ん、皆んなだって昔は同じことした
んじゃないか』って屁理屈を捏ねて逆らったから、フルボッコされて最後は土下座して許してもらっ
たってことだろ。 小学校なんかでも良くある話しじゃないか。
185名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/24(日) 22:02:46.75 ID:i1cexeNy0
↑勘違いするな
186名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/24(日) 22:30:15.01 ID:TvYSg0MEO
↑イミフ
187名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/25(月) 10:20:43.22 ID:IbSdfJIvP
>>180
>これは疑いようの無い事実なのだから
ソース
アウシュヴィッツ絶滅収容所自体は現に存在するのだから
客観的な史料を提出しろ
そうでなければ>>179が正しい
188名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/25(月) 11:41:07.12 ID:9j7Bcr8Q0
なんで日本はアフリカや中東よりネットが発達しているのに
右翼ジャスミン革命が起きないの?
「つくる会」の教科書を全国で採択しろとか
竹島に自衛隊を防衛出動させろとか
大日本帝国憲法を復活させろとかで
国民規模のデモが起きないのはなぜでしょう
ごく少数のサヨク以外はネットで目覚めたはずなのに

答え:ウヨがあまりにもエキセントリックな集団なので
常識あるネットユーザーは避けて通るためです
在特会がじたばたあがいて、やっと1万人をわずかに超えたという
弱小集団がネトウヨの正体です
これでは維珍政党 珍風、が国政選挙を断念するのも当然でしょう
ネトウヨは、彼らが馬鹿にしている左翼(革新)勢力よりも弱体なのです
189名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/25(月) 21:25:06.22 ID:8igo3dUZ0
ネトウヨが国民の支持を得ないのは、日本という国の民族性だと思うけどね。

ネトウヨは過去の日本の罪業をすべて否定するが、その否定に論拠がない。
論拠がなくてもそういう話を信じたい、っていうある意味純真な人たちではあるんだけどw

だけどそういうのって一般の国民の感性とかかけ離れてる。
自国に都合の良い話はすべて真実・都合の悪い話はすべて捏造、なんていうのを
本気で信じて喜ぶのは、申し訳ないがそれを体現してる某民族くらいなもので…。

一般国民はみんな分かってる。
日本人は特殊な民族ではなく
「良いことも悪いこともするし、たまには盛大に間違いを起こすこともある普通の人間」だってことを。

だから
「間違いを反省し、今後二度とそういう間違いを起こさない」と誓うことで先人への供養とし、
そういう風に間違いをちゃんと認めて今後への教訓とできる自分達に誇りを持つ。

日本人は優秀かつ正義の存在であり間違いを犯すことはない、すべて捏造であり
かの戦争もすべて日本は被害者、日本兵は何も悪いことをしたことはない、
っていう、とてもありえない話を信じられるほど、日本人の知的レベルは低くないんだね、どこかの国と違ってw

だからネトウヨの論理が一般に浸透することがないわけ。
逆に言えばそんな論理が浸透しだしたら、日本はお隣の国を笑えなくなっちゃうってこと。

あ、補足しとくけど、俺の中でネトウヨと右翼は区別してます。
ここに書いたのはあくまでネトウヨね。
190名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/25(月) 23:17:46.30 ID:fXE6nlqT0
>>189
日本ほど自国の歴史を自虐的に論ずる馬鹿な国は
世界に無いってw
どこの国でも戦死した兵士は最高の敬意の念をもって
顕彰してるだろ。
むしろそれが世界では普通でこれまでの日本が
異常なわけなんだが?
191名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/25(月) 23:22:50.02 ID:fXE6nlqT0
世界の国はどこも自国の歴史に誇りを持って
後世に伝えているだろ。
これが世界では普通のことで、とにかく
日本の戦後の自虐史観は異常だな。
192名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/25(月) 23:45:02.74 ID:cERsn4j80
>>176
あの判決で、色々納得した

日本人は、辱めを受けるくらいなら自決もやむなしの民族だから
島民に楽に死ねる方法を教えてあげたのかなと、子供の頃思ってた
193名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 00:25:20.61 ID:OMuEndWp0
>>190
戦死した兵士には最高の敬意を払うのは当然。
だがそれと戦時中に日本のしでかした悪い事実を論ずる事とは別の次元の話でね。
個々の兵士には敬意を払う。彼らが今の日本を築く礎になったのは間違いないのだから。
そして悪いことは悪いこととして真摯に反省する。
これこそが日本の民族性というか優しさではないかと>>189では言いたいわけ。

>>191
あと、世界の国々も決して自国の都合の良い事ばかり伝えてるわけじゃないよ。
そういう言い方をして日本は特別だって言ってたのは作る会の連中だね。

ただ日本以外が自国の悪い歴史も伝えるのは、別に反省の気持ちからではないことが多いけどねw
例えば、政権や政体が変われば元の政権・政体の悪行を晒すことで自分達への支持を増やす目的だったり。
あとはアメリカなんかは機密事項も機密レベルごとに年数経過で晒されたりするから
それで表に出たりする。
あちこち見てると、結構自国の闇歴史をちゃんと正史としている国は多いよ。

個人的には、日本の悪いことは当然教えるべきだが、良いことも当然に教えるべきだと思う。
194名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 04:35:22.81 ID:AaayCLBuO
豚骨ラーメンおいしかですよ。紅ショウガがうまか!!
おいは具は焼き豚と海苔とキクラゲが好きよ。
薬味はネギと紅ショウガね。
マジうまかさ。スープのたまらんもん。あんにおいがよかね!
ああ〜また食いたくなってきた〜。
明日も食うけん!!
195名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 04:47:11.57 ID:Tyxhfthg0
>>190
>どこの国でも戦死した兵士は最高の敬意の念をもって顕彰してるだろ。
日本だってやってるよ。国として毎年式典開いてるし。
常設施設に関しては、慰霊顕彰を独占したがる某私的宗教団体が妨害してるわけだが。
196名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 04:58:17.10 ID:Tyxhfthg0
>>193
>そういう言い方をして日本は特別だって言ってたのは作る会の連中だね。
まあ、彼らの一部は日本の歴史教育レベルを中韓レベルにしたいらしいからなあ。
ウリジナルなんか歪んだ歴史教育の結果だろうに。、
どう考えても、レベルを下げろといってるようにしか思えんのだが。
そのうち、古代日本が世界を支配していたとする竹内文書あたりを正史として教えろとか言い出しても不思議じゃない。

>個人的には、日本の悪いことは当然教えるべきだが、良いことも当然に教えるべきだと思う。
いや、ちゃんと十分に日本の良いところは教えてるよ。
197名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 09:37:15.94 ID:Dg7dxH7b0
朝鮮人を養護、応援するブッ左翼はひどいもんだ
沖縄も同じ
198名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 09:44:03.69 ID:XIHj5V2V0
>>197
君のような差別主義者がいるから左翼の人たちは人権の観点から擁護する必要性を感じてるんじゃないの?
かつては同じ日本人だった過去があり、同じ国に住んでいる仲間だと思えばそんなことは必要ないけどね。
199名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 12:15:55.06 ID:Dg7dxH7b0
差別でもなんでもない。
他国人であれば当たり前のことじゃないか。
それを参政権をよこせだとかバカなことばかり言っている。
基本的に関わりたくない人種?だぜ
200名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 12:20:03.23 ID:Dg7dxH7b0
日本人は訳も無く差別はしないだろ。
朝鮮人には訳があるから差別されてるんだ。
分かったかね、ブッ左翼君。
201名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 12:21:57.98 ID:Dg7dxH7b0
さらに言えば、ブッ左翼は彼らを運動に利用しているだけじゃん(笑
202名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 12:43:45.45 ID:Dg7dxH7b0
差別といえば・・・
サッカーアジア大会の決勝点を決めた選手って、なぜ帰化せざるを得なかったっけ?
なぜ日本の代表として活躍できたんだ?

階級の差別もほとんどない
反対に、同和利権てのはどうなんだい?教えてくれないか。
203名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 12:46:27.90 ID:XIHj5V2V0
凄いね、君。
必死の四連投。
しかもレスの内容は全く史学的視点がないw
204名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 12:53:42.61 ID:Dg7dxH7b0
悔し紛れの 203 であった
205名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 13:01:12.94 ID:Dg7dxH7b0
かつては同じ日本人だった過去があり・・・ワ〜オ

206名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 13:09:47.26 ID:2h+foz0V0
ネトウヨはネット弁慶右翼。それ以外の何者でもない
彼らは何か尊敬に値することは何もしない
徒党を組んで小学校や個人商店に行って
いやがらせを繰り返すだけ
だいたい在特でも主権でも日誤会でも、今回の震災でボランティアやったとか
義援金を送ったとか聞いたことがない
街宣だって自粛していない
無神経としか言いようがない
こんな非常識集団が一般社会に受け入れられないのは、むしろ当然だろう
あろうことかこの震災に乗じて一生懸命デマをまき散らして喜んでいるんだから始末に負えない
207名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 13:11:33.47 ID:Dg7dxH7b0
はいはい、オマエもレスだけは自由だからさ。
208名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 13:15:13.05 ID:Dg7dxH7b0
>ネット弁慶右翼

なにこれ??
内弁慶つ〜のならたまに聞くがねぇ。
でもな、同じ2ちゃんでならオマエも同じだろ(笑
209名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 14:34:49.92 ID:Pi4xrkXt0
>>208
連投ウザ〜
ネトウヨって馬鹿の上に粘着質なんだ
こりゃ世間一般のネットユーザーに敬遠されるわけだw
210名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 18:13:29.01 ID:Dg7dxH7b0
209は勝手にレッテルはるしか能がないんだろ?

さらには
>日本人の品位を下げるゲス集団であることに変わりはないじゃん
こりゃ慰安婦での朝鮮人を利用したブッ左翼へのブーメランじゃないのか〜


211名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 20:32:26.60 ID:FnG4Pdod0
世界中の国で戦死した兵士を顕彰していないのは
日本だけだろ。
どこの国でも兵士は兵士として特別に顕彰しており
日本みたいに民間人被害者と一緒に犠牲者扱いしてる国など世界に無い。
戦死した兵士を馬鹿にしている。

212日本@名無史さん:2011/04/26(火) 21:26:23.45 ID:Vw4dAXFI0
>>202
同和問題など、昭和初期に片ついている話で、同和問題と在日を理解できない輩がごちゃめぜにし、意味不明な言いがかりをつけている利権集団としか思えない。
君の言うとおり利権団体であろう。

大東亜戦争の後半では忘れ去られたラバウルで、自給自足を推進した今村中将。
ガダルカナルの敗戦間際にラバウルに赴任した彼が見た、時の情勢はやせ細った兵隊の哀れなる姿である。

餓死とマラリアによる死者が、戦闘による死者より多い餓島戦線。
先人がどれだけ苦しみ、何を思い何の為に戦ってくださった事であろうか。

私たちは、先人の思いの上で生かされている。
彼らの思いの上で、私は生きている。

213名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 22:12:23.88 ID:Tyxhfthg0
>>211
それは、国営の顕彰施設が、公益性を取るか宗教を取るかって時に、宗教団体でいたいって公的責任を放棄して、私的団体になっちゃったのに、それをそのまま公的なものとして扱わせたがって、公的な顕彰施設を作るのを邪魔してるからだよ。
214名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 22:38:29.50 ID:OMuEndWp0
>>213
>>211はその私的団体に反対する立場の人間ってことでいいんじゃないの?w
戦没した兵士達をその私的団体の呪縛から解放して、国家としてちゃんと顕彰してあげたいとの思いがあるんでしょ。


知らんけど
215名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 23:18:10.34 ID:R3ndqz310
>>213
ブサヨや在日が公人の靖国参拝を
邪魔して妨害してるんだが?

216名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 23:27:22.77 ID:XaLYI6Z10
話がかみ合っていないよ。
217名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/26(火) 23:45:02.54 ID:7v3jKNDQ0
ID:R3ndqz310が馬鹿なのだけは
良く分かった
戦死者名簿を本尊にしてる神社なんて
怨念が渦巻いてそうで嫌だ
218名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 00:17:40.55 ID:rXt5LsiAO
興味深い本を見つけた。
「英霊」として戦死者を祀るのは国民を戦争に駆り立てるためと、
戦争責任をごまかすためか。
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4760122176/ref=redir_mdp_mobile/377-3329851-3023622
219名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 05:53:46.47 ID:E3goT6Rz0
>>215
>公人の靖国参拝
一私的宗教団体に参拝することが、なんで国家として戦死者を顕彰することになるのやら。
そんなものは、参拝者の個人的宗教心の発露に過ぎない。
また、公人の立場でそれを行うことは、自分の信仰する宗教に公的意味を持たせて支援する行為に他ならない。
220名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 14:11:27.16 ID:DHAgywzwP
>>219
>公人の立場でそれを行うことは、自分の信仰する宗教に公的意味を持たせて支援する行為
お前、さらっと大問題言ってるんだが、自覚してるか?前段までと矛盾してるし
「宗教に公的意味を持たせる」というのは公(たとえば国家)がある宗教を特別扱いするってことだろ
国家が特定宗教を支援するのはあきらかに政教分離違反なんだがな
お前、自分のレスで「靖国問題とは政教分離問題である」と明らかにしちまったんだぜ
それでいいんだな?
221日本@名無史さん:2011/04/27(水) 21:29:52.63 ID:jvlfCC1p0
一軍人の手記に次のようにある、
「 「軍閥の手先となり侵略の悪事を犯した」と、ののしられねばららないのか。国体は本当に護持されたのか。
 天皇はなぜ 「私は神ではない」 などと謂われたのか。全国民が心を合わせて一生懸命にやった聖戦に、
 なぜ天佑がくだらなかったのか。 」

 今村中将の心持は、こう示している。
 「君国の犠牲者たる矜持と、魂の平安を保ち、靖国の宮に旅立ちし給え」

 私たち生かされた日本国民が靖国に眠られる先人を敬う心持は、忘れざれなく根幹である。
 電気を無駄に消費する今の日本。ラバウルで自活を成し遂げた先人。

 自分の醜さを、自戒の念としなければならない。

 無論、私も含めてです。
222名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 22:46:01.93 ID:5OaeTEZN0
まあ戦死した兵士を公式に慰霊してない国なんか
世界で日本ぐらいしか無いわけだろ。
戦争へ行った兵士をバカにしている。
こうなったのも自虐史観で自己満足して喜んでる
戦後左翼のバカどものせい。
戦没者は靖国神社で公式に慰霊すれば良い。
他に代わる物はないし、そんな事が憲法違反になるわけないし、
憲法がおかしいなら憲法を代えりゃいいだけだろ。
223名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/27(水) 22:59:47.04 ID:E3goT6Rz0
>>220
>前段までと矛盾してるし
私的宗教団体の私的な祭祀に参拝することが、国家としての顕彰にならないと言うことと、
公人の参拝が、私的宗教団体への宣伝行為でしかなく、権威付け、優遇するものであることは
全く矛盾してないが。
どこがどう矛盾なのか説明してもらいたい。


>靖国問題とは政教分離問題である
靖国問題に政教分離問題が含まれているのは最初から。
最低レベルの基礎知識だが、知らなかったのか?

それとも、私が、靖国問題は政教分離問題しかないと言ってると解釈したのか?
それはそれで国語の勉強をやり直せとしか言えんが・・・
224名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 00:08:50.95 ID:PD3nD0W/P
>222
公式に慰霊してるよ。
千鳥ヶ淵って聞いた事無いのかな?
225名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 00:09:44.40 ID:26uxjr0q0
是非はともかく、つーか本当に死にたい人間はいなかっただろうけど、
それでも兵士達は「靖国で会おう」と言って死んでいったわけだ。
だから魂というものがもしあるとするなら、彼らが靖国に還ったのは間違いなく、
彼らを慰霊しようと思うなら靖国以外にはありえない。

何が間違ったかってーと靖国が宗教団体になったことだな。
宗教団体である以上、その制約が及ぶのは当然のこと。
それが嫌なら宗教団体をやめればよいだけ。実に簡単。
とっても良い事だらけの宗教団体という冠を残したまま
公的施設として扱われたいというのは単なる我侭にしか見えない。
というか偉大な先人たちを盾にすることで反対意見を封じつつ
自分達の利権を守ろうとしているようにしか見えない。

要は目的と手段だ。
国を護るために死んでいった兵士たちを国家を挙げて慰霊するのが目的なら、
それができる手段を取ればいい。特に難しいことは無く、今の憲法・法律のままでできる。
今の靖国神社がやっていることはその目的が違うから、手段として亡くなった兵士達を利用してるんだな。

宗教団体でなくなったらこれを国立慰霊施設として堂々と式典を行うが良い。
中韓の反応など気にすることはない。毎年盛大に行うべし。


さて俺の意見はサヨクかい?w
226名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 00:25:27.05 ID:k5im7wH50
>>225
靖国神社が民間組織になったのは
国が勝手に切り捨てたからそうなったわけで
靖国神社の意志でも何でもない。
国から無責任に丸投げされたわけで。

靖国神社は、国営だろうが民営だろうが
そんなことは関係ない。
使命は一つ。
戦没者を顕彰し、その志を後世に未来永劫、伝える責務がある。


例えば伊勢神宮が国営か民営か
そんな事は関係ないこと。
神社の責務はそんな事に左右されず、何も変わらないのだよ。
227名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 01:35:18.49 ID:26uxjr0q0
>>226
宗教法人という存在であるだけで様々な制約が存在するんだよ。
そしてそれは法律で規定されており、特定の団体だけを例外扱いはできない。

その制約が国家による戦死者慰霊の邪魔になっているが、
制約自体は宗教団体に対する規定としてしごくもっともなもの。
であれば宗教団体という枷を外すのが一番早く確実なものだろう。

なぜ宗教団体になったかどうかは論じても意味がない。
すでに宗教団体なのだから。
今後その存在をどうしたほうが一番良いか、という点で論じれば答えはひとつだろう。

確かに国営か民営かは、そこに参詣する一般人には関係ないだろうね。
だけどそこに政治が絡むのならば国営か民営かの線引きはとても大事だ。
政教分離がちゃんと規定されていることは日本の誇りと言っていいよ。
(某宗教系政党はとりあえずチんでいいけど)
228名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 06:03:01.40 ID:7ANz4nuH0
>>226
>靖国神社の意志でも何でもない。
いや、メモリアルパーク的な存在として公的施設であり続ける道もあったのに、
宗教法人としての存続を望んだのは靖国神社。
公的な慰霊顕彰施設であることより、神道と言う宗教を優先した。

>使命は一つ。
私営であるなら、その使命とやらに公的意味は存在しない。
靖国神社が私的に勝手にやってるだけ。


>>227
>であれば宗教団体という枷を外すのが一番早く確実なものだろう。
いや、それこはそれで信教の自由にひっかかるよ。
現在、靖国神社を信仰している人たちの、信仰の場を奪うことになる。

一番なのは、靖国と無関係な、宗教的に中立な(無宗教な)慰霊施設を作ることだね。

>政教分離がちゃんと規定されていることは日本の誇りと言っていいよ。
同意。某政党が宗教色を抑えねばならないのも。政教分離規定のおかげだと思う。
229名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 10:06:12.65 ID:VAToBbiF0
戦後の憲法で政教分離が明確に定められたため、靖国神社はそのままで国家運営の施設として維持するのは
不可能になったわけだからね。残された道は二つしかなかった。宗教性を無くしてそのまま国家運営の施設とするか、
宗教性を保ったまま宗教法人となり私営団体となるか。で、靖国神社は後者を選択した。
だから「靖国神社の意志でも何でもない」のではなく、彼ら自身の選択がそこにあったのは事実。
230名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 11:43:38.17 ID:ZBkQ/JGIP
>>223
論理をすり替えるな
お前は公人が公的な立場で「護持」すると言っている
政教分離原則に反してもいい。とまで言っているのだ

国語の勉強をやり直すのはお前の方だ
作文の練習をしながら半年ROMってろ
231名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 11:50:34.94 ID:ZBkQ/JGIP
>>225
>だから魂というものがもしあるとするなら、彼らが靖国に還ったのは間違いなく、
>彼らを慰霊しようと思うなら靖国以外にはありえない。

歴史学的に「魂」なるものの実存を証明し
確かに靖国神社にそれらが実在することを学問的に証明してもらおう
そうでなければお前もここに来る資格はないし
そもそもお前のレスは板違いだ
お前も半年ROMってろw
232名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 11:52:14.91 ID:PD3nD0W/P
>228
>いや、それこはそれで信教の自由にひっかかるよ。
それは信教の自由とは関係ないでしょ。
宗教法人靖国神社が宗教法人格を持ち続けるのは義務でもなんでもないんだからさ
233名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 12:20:17.48 ID:VAToBbiF0
まあ、確かに政教分離規定に抵触することなくレモンテスト(というか目的効果基準か)に適合させ、
その範囲内で行うことは不可能ではない。そうなる場合、先ず現在の靖国側の承認は勿論必要だし
国家の管轄官庁をどうするかの問題もある。歴史的経緯から考えると戦後も主導した厚労省は問題がある。
また、その施設をどう位置づけするかにもよるだろう。本来であれば天皇との関係から宮内庁管轄が
望ましいとは思うが、政治問題になる恐れも拭えない。そうなると理想的なのは文化庁か?
234名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 21:33:03.34 ID:D5PmPmpP0
簡単な話だ。
天皇と首相が年1回、靖国神社で戦没者を慰霊すればよいだけ。
これで何も問題ないが?

憲法の政教分離規定は、国や機関による
習俗的な宗教行為までは制限するものではない。
朝鮮や中国に気を使う必要は無い。
相手は下手に出れば付け上がるのだから。
235名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 21:37:59.41 ID:D5PmPmpP0
>>228
>宗教法人としての存続を望んだのは靖国神社。

そんな話しは聞いた事が無いが?
国が勝手に靖国神社を切り捨てたんだろ。
靖国神社の意向なんて事ではない。
236名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/28(木) 22:19:35.82 ID:7ANz4nuH0
>>230
>政教分離原則に反してもいい。とまで言っているのだ
そんな事は全く言ってないのだが。
公人の靖国参拝はもちろん政教分離に違反するし、
やったところで、国としての戦死者の慰霊顕彰になんかならんと言ってるのだが。
237名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 02:08:07.16 ID:NmKwLd/90
>>234
そもそも国や機関が習俗的に宗教行為を行うこと自体が日本じゃおかしいだろうにw
キリスト教国家やイスラム教国家ではないからね。
信教の自由が存在する一方で、政治には誰であろうが信教の類を一切持ち込ませない。
それが日本の政教分離だ。

だから靖国神社が宗教団体である以上、この問題は絶対に避けては通れない。
あくまで靖国で慰霊追悼したいのであれば宗教団体でなくすしかないんだよ。

中韓の横槍には何の法的な強制力も拘束力も意義も根拠もない。
ただ歴代の日本政府要人が自分で自分を貶めているだけ。
だけど政教分離という観点では立派に法的な問題があるわけだから
こっちをきちんと解決しないといけないね。

ちなみに天皇陛下が靖国に参拝しないのは別の理由だから仕方ないんだけどね。
238名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 09:39:43.72 ID:Y2GN3Pv30
>>237
憲法20条の政教分離規定は
国や機関の「宗教的な活動」は禁止しているが
習俗的な「宗教上の行為」への参加までもを厳格に禁止するものではない。
でなければ逆に、信教の自由を抑制する本末転倒な話になる。

例えば英国王室やローマ教皇が死んで
その葬儀に日本の公人が参列する事もあるが、
その儀式は当然に特定の宗教形式で行われるが、だからと言って
そんな事が憲法違反になるなんてバカな話があるわけない。
239名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 09:46:55.79 ID:gkq0mBLI0
>>238
> 国や機関の「宗教的な活動」は禁止しているが
> 習俗的な「宗教上の行為」への参加までもを厳格に禁止するものではない。
だからそれは目的効果基準のことだろう。最高裁でも「行為の目的が宗教的意義をもち、
その効果が宗教に対する援助、助長、促進又は圧迫、干渉等になる」かどうかを
判断基準にしているが、その参加によって上述の要素があると判断されればアウトだよ。

> 例えば英国王室やローマ教皇が死んで
> その葬儀に日本の公人が参列する事もあるが
憲法が射程にしているのは国内の法規範だから、
対外的なケースに関しては関知しない。
240名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 09:54:27.01 ID:Y2GN3Pv30
>>239
憲法20条は信教の自由を保障するためだけにあり、
政教分離規定は「制度的保障」であって、それ自体は権利ではないと
最高裁でも認定されている。
政教分離規定は手段であって、目的ではないので
政教分離規定を守るために信教の自由を抑制するようでは
目的と手段が逆の本末転倒な話しとなる。

制度的保障である政教分離規定は
信教の自由が侵されそうなとき、初めて目的効果基準で
検証がされることとなるが、
公人が慰霊の参拝をする程度では、信教の自由が犯されるような事例ではなく
政教分離規定に違反するかどうか検証するまでもない(要するに合憲)だと
最高裁で確定している。
241名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 10:33:33.31 ID:gkq0mBLI0
>>240
> 憲法20条は信教の自由を保障するためだけにあり
そう単純な構造じゃない。憲法二十条で保障されているのは主に四つの意味があり、
「信教の自由」(一項前段)
「宗教行為の自由」(一項後段)
「宗教行為強制の禁止」(二項)
「公的機関の宗教行為の禁止」(三項)
という構成になっている。君が言ってるのはその内の一項のみ当てはまるわけだが、
制度的保障とは、私が>>239で説明した「目的効果基準」のこと。そして、この基準が対象とした
条項は憲法二十条三項であり、三項によって一項の自由の侵害があるかどうかを判断したもの。

最高裁は「行為の目的が宗教的意義をもち」(すなわち三項の違憲性の有無によって)、
「その効果が宗教に対する援助、助長、促進又は圧迫、干渉等になる」(一項、二項に影響を与えうるか)を
考慮して判断したということ。目的効果基準は厳格なレモンテストの廉価版という批判もあるとおり、
アメリカの司法判断であるレモンテストのうち、「過度の関わり合い」を軽視しているし、アメリカの司法判断では、
「世俗的目的、効果が宗教を促進・抑制したりせず、宗教との過度の関わり合いを持たない」という三要素の
どれかに当てはまれば違憲であるとするのに対して、目的効果基準の場合は全てが当てはまらなければ合憲とする
公的機関に対して甘い判断基準となっているから。憲法学や司法判断の展開次第ではこの判例が今後も無批判に
通用するという保障はない。
242名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 11:08:06.12 ID:Y2GN3Pv30
>>241
いい加減なことを書かないでくれ。
3項(政教分離規定)は、それ自体は権利の保障ではなく「制度的保障」である。
そして3項が禁止するのは「宗教活動」であって、「宗教行為」の全てではない。

2項の「宗教行為」=3項の「宗教活動」
ではない。

3項の制度的保障は、それ自体は権利ではないので
それ単独の憲法判断はしないとなっている。
前提となるのは、まず1項の信教の自由が侵害される危険性が
なくてはならないわけで、
首相が戦没者慰霊のため参拝をする程度の行為は、習俗的な「宗教行為」であって
国民の信教の自由を侵害するものではないので
目的効果基準で検証するまでもない(合憲)と最高裁で確定している。
243名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 11:19:52.76 ID:Y2GN3Pv30
補足するが、首相の靖国参拝は
1項に違反しないと最高裁で判断が下されている。

1項には違反しないが、3項には違反する。
などと言う憲法判断は制度上ありえないわけで
1項に違反しないと判断されれば、同時に、3項は問題外ということになる。
244名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 12:26:01.36 ID:ySXzWFQv0
>>235
NHK特集でもやってた話で、基礎知識レベルの話だぞ。
そもそもGHQの神道令とは、「国家神道、神社神道ニ対スル政府ノ保証、支援、保全、監督並ニ弘布ノ廃止ニ関スル件」と言う題名であり、それまで国家の管理下にあった神社を国家から切り離せと言うもの。
この時点で、国営の慰霊顕彰施設であった靖国神社には「国家との関係を断って宗教施設として存続する」か、「宗教色のない戦没者追悼の記念碑的施設となる」かの選択肢があった。
宗教法人化には、政府やGHQの思惑も入り乱れて、靖国単独で決められたわけではないが、靖国神社自身は宗教法人化を望んだのは事実。
245名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 12:28:28.09 ID:ySXzWFQv0
>>243
小泉裁判の事を言ってるなら、あれは職務ではない私的参拝であると言う認定が前提だろ。
ここで問題になってるのは、「公人としての参拝」。
論点がずれてるよ。
246名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 12:57:53.41 ID:gkq0mBLI0
>>242
> いい加減なことを書かないでくれ。
少しでも憲法を分かってりゃ常識の範囲だよ。憲法というのは統治権力の制限規範であるから、
国民にとっては権利の保障に他ならない。君が持ち出した制度的保障というのは、
憲法が定めた規範において、その本質部分を侵害しない限りにおいてその制度を保障するという意味。
目的効果基準が制度的保障という場合、それは本質部分(つまり「行為の目的が宗教的意義をもち」
「その効果が宗教に対する援助、助長、促進又は圧迫、干渉等になる」)を保障するかどうかを
司法判断として考慮したとういうこと。
247名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 13:44:47.15 ID:Y2GN3Pv30
>>246
そっちが政教分離規定を何も理解してないじゃないか。
最高裁が重視しているのは、その行為が習俗的な範囲のものかどうかであり、
慰霊目的の参拝は習俗的な宗教行為で権利侵害に当たらないと
合憲判断をしている。
参拝が首相の地位にあるかとか、公人が私人かなどは
最高裁は全く関係ないと判断している。

例えば靖国神社が主催する宗教式典に首相が参加するならば、
そのような場合は、これは検証の必要がでてくる。
そしてそれは目的効果基準で検証されるとしおている。

ようするに、社会儀礼的な慰霊の参拝程度は、
習俗的な宗教行為であり、そのようなものは
公人か私人かに関わらず合憲である。
こんな事は憲法を持ち出すまでも無い話。
そんなことまでを抑制するバカな国は無い。
248名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 13:46:43.12 ID:Y2GN3Pv30
ここに詳しく書かれている。
http://uno.law.seikei.ac.jp/~annen/con08-02.html
249名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 23:35:46.01 ID:WwUrmAz+0

靖国参拝ばかりを大騒ぎしているが、正月の伊勢神宮参拝も、バカサヨ理論では違憲なんじゃないのか?
鳩山以下民主党の多くの議員が正月に伊勢神宮を参拝したぞ。なぜ、違憲訴訟を起こさないのだ?

というか、国会議員の神社参拝は全て禁止、教会への出入りも一切禁止、ということでなれば、
なぜ靖国神社参拝が違憲なのか説明がつかないではないか?

バカサヨはどこまでもご都合主義だね。


250名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 23:44:04.16 ID:WwUrmAz+0

結局、GHQが押し付けた「政教分離」を武器に大日本帝国を必死で叩く
バカサヨを量産したのが大東亜戦争だな。

英霊侮辱、皇室軽視。

バカサヨは日本人ではない。不毛な靖国参拝違憲論争などやめろ、馬鹿馬鹿しい。
本当の日本人なら、天皇陛下とお話できただけで感激するのだ。

大日本帝国を貶めたい、ごくごく少数のバカサヨの感情論に付き合うのは時間の無駄
だぞ。格差社会とか寝言言ってるが、今は格差などほとんどないし、格差の原因は全て
自己責任に起因するものだ。

今の日本の労働運動も狂っている。大日本帝国のほうが日本人のプライドが高く道徳心
も高かった。昔の人は「足る」を知っていた。こんなに豊かな時代になったのに、今の
怠け者は「足る」を知らない。道徳心の高さでは大日本帝国の方が数段上だ。


251名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 23:47:21.09 ID:WwUrmAz+0

日本人の誇りを取り戻したい人必読の書

「世界から見た大東亜戦争」 展転社 名越二荒之助編


世界から見た大東亜戦争は植民地解放戦争であり、大義ある戦いであり、
その結果として全ての植民地諸国が独立した。

我々の先祖は、侵略戦争を戦ったのではなく、誇りある植民地解放戦争
を戦ったのである。馬鹿豚は涙目で否定するが。



252名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 23:52:37.66 ID:WwUrmAz+0

「世界から見た大東亜戦争」は、丁寧な取材に基づいた極めて信憑性の高い本である。

この本を名越の捏造本と言い張る馬鹿がいるが、そう言い張るなら証拠を示してもらおうか。

わずかな誤記誤謬は捏造の証拠にならない。馬鹿豚には理解できまいが。


253名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 23:56:22.96 ID:7vbcRIzj0
まぁ戦前は国家権力に規制して拝みたくない人間にも無理矢理頭下げさせていたのが神道系だからな。
満州や占領地で現地人にまで天皇や神社への崇拝を強要して、ある意味一般的な失政より嫌われる原因になったし。
インドネシアで天皇神社崇拝強制されたイスラム教徒なんかは、原爆を大喜びするほど日本嫌ったし。
254名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/29(金) 23:59:28.01 ID:gkq0mBLI0
東郷ビールとか、アインシュタインの予言とかのズリネタ本w
255名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 00:02:11.30 ID:u1vaUpEe0
>>254
捏造呼ばわりするなら最低でも1000箇所の誤記誤謬がなければ説得力がない。
やっと2箇所出たな。あと998箇所よろしく。
256名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 00:07:57.27 ID:u1vaUpEe0
>>253
ほとんど何の価値もない、重箱の隅をつつくようなくだらない知識だな。
しかも信憑性が皆無。うそを言ってイスラム教徒を冒涜するのはやめろ、見苦しい。

因みに、インドネシアでイスラム教徒の親分だったモハメド・ナチール
は後にこう言っている。どこに日本を嫌う言葉があるか探してもらおうか。

257名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 00:11:32.27 ID:u1vaUpEe0

★インドネシア モハメッド・ナチール元首相

「アジアの希望は植民地体制の粉砕でした。大東亜戦争は私たちアジア人の戦争を
日本が代表して敢行したものです。」

「大東亜戦争というものは本来なら私達インドネシア人が、独立のために戦うべき
戦争だったと思います。もしあの時、私たちに軍事力があったなら、私たちが植民
地主義者と戦ったでしょう。大東亜戦争はそういう戦いだったんです。」


イスラム穏健派の領袖だった、モハメド・ナチールは、こういって大東亜戦争を絶賛した。
原爆落とされてザマーミロとどこにも書いてないね。むしろ、自分たちが大東亜戦争を
戦いたかったと、本音を吐露している。

バカサヨが最低の嘘つきであることがまたひとつ分かった。
馬鹿豚涙目w


258名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 00:23:39.67 ID:2TWZFWQO0
モハメッド・ナチール氏の足跡を辿る

さて、こんな風に日本を賛美してくれたモハメッド・ナチール元首相とは、どんな人物なんでしょう。気になりますね。
Google で検索してみましょう(検索結果)。
何故でしょう。先進国ではないにしろ、一国の元首相の詳細が一切検索結果に出てきません。
検索結果に出てくるのは、上と同じ引用文のみです。モハメッド・ナチールという人物は存在するのでしょうか。
疑念が湧いてきます。とはいえ、外国人の名前です。もしかすると、日本語では幾つかの呼び方があるのかもしれません。
そこで、Wikipedia でインドネシアにおける歴代首相のリストを探してみました。…が、やはり見付かりません。

そこで一応、インドネシアの項目を確認してみましょう。
とりあえず、「政治」欄にある「行政府」の項目を読んでみて下さい。すると、以下の一節が目に入ります。
国家元首の大統領は、行政府の長を兼ねる。その下に副大統領が置かれる。首相職はなく、各閣僚は大統領が指名する。
あれ?インドネシアには首相職はないんですね。ということは、モハメッド・ナチール元首相とは何者なのでしょう。
もしかして、現在のインドネシアが成立する以前の政府、即ち、オランダ領東インド時代の政治家なのでしょうか。
しかし、それは絶対にありえません。何故なら、インドネシアの地を支配していたオランダは、
現地人に対して国際的に非難を浴びるほどの徹底した愚民政策を行っており、
現地人が政府の役人や政治家になるなどということは原理的に不可能だったからです

はい、捏造、捏造w
259名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 00:28:59.12 ID:vPweI2NlP
もしかしなくても「日本語でしか情報がない幻のインドネシア人」なのか

捏造してまでオナニーがしたいの?
それって気持ちイイの?
260名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 00:37:10.79 ID:2TWZFWQO0
■1988(昭和63)年5月24日 第112回国会 参議院外務委員会 第10号議事録
政府委員(外務省条約局長):斉藤邦彦
参議院議員:吉岡吉典
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/112/1110/11205241110010c.html
(一部抜粋)

吉岡吉典:サンフランシスコ講和会議でアジア諸国が、幾つもの国が日本の侵略を厳しく糾弾する演説を
やっている問題なんですね。私、事前にこれに関連して質問するということも通告しておきましたので、
どういう国が日本の過去の侵略について厳しい批判を行ったか、外務省の方から述べていただきたい。

政府委員:サンフランシスコ講和会議の際に日本より被害を受けたと述べた国は、ラオス、カンボジア、
インドネシア、フィリピン、ベトナム、オランダといった諸国であると承知しております。

吉岡吉典:日本の戦争のおかげで独立したと感謝を述べた国が一つぐらいありましたか。

政府委員:そのような声明を行った国はなかったと承知しております。
261名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 00:37:25.03 ID:LIXnvFHn0
現実に自分達好みの事を言ってくれる人間がいないから捏造しちゃえ! ということじゃないの?
たま〜に実在した人物の発言もってきても、日本批判の結論を言ってる後段を無視したトリミングとかだし。
262名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 00:40:57.61 ID:s/9nW47e0
>>238
>習俗的な「宗教行為」
靖国神社の祭祀が習俗的なものと言えるか大いに疑問。
本来の神道には、祟り神になるのを鎮めるために祀ることはあっても、戦死者を顕彰目的で祀るなんて発想は無いからね。
新国家への求心力を高める政治的手段として創られた代物だから。

>>249
>伊勢神宮参拝
これも政教分離に抵触する可能性はあるが、明治期に国家主導ででっち上げられた靖国と違い、あちらは本当に習俗と言えるからね。
263名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 04:02:25.93 ID:jJTsDKl20
>>43 >>45 >>51 >>57
週刊エコノミスト [2011年5月10日号]
闘論席/敗戦で日本は生まれ変わったという。本当だろうか。

キーワード: 片山杜秀/日本陸軍 作戦指揮マニュアル「統帥綱領」
キーワード2: 日中戦争 東条英機 原子力 日本政治 軍隊
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG42/20110425/476/
敗戦で日本は生まれ変わったという。本当だろうか。 日本陸軍は1928年に将軍用の作戦指揮マニュアル
『統帥綱領』を改訂した。それまであった兵站、即ち補給の項目を削除した。戦いは初動がすべて。短期で
敵を殲滅して終わらせなければならない。だから指揮官は補給のことを考えずともよい。 しかし、もしも
長引いたら?「持たざる国」の日本が補給戦に持ち込まれたら勝…
http://mikke.g-search.jp/QENM/2011/20110510/QENM20110510SE0100.002.0.html
   ↑
ここで指摘されているが、深刻な原発事故が起きないことを前提としてきた日本の錯誤は、
かつての日本陸軍と本質が同じ。何も変わっていない。
日本は、国際機関の警告を無視して、世界各国の原発が取り付けている、ベントの際の
放射性物質流出防止装置の設置すら怠ってきた。
264名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 08:32:38.09 ID:2TWZFWQO0
>>247
> 最高裁が重視しているのは、その行為が習俗的な範囲のものかどうかであり、
だから、その「習俗的範囲」というのを判断する基準として目的効果基準を用いていると言っている。
君が参考にしたという>>248でもそう書いてあるだろう?

> 慰霊目的の参拝は習俗的な宗教行為で権利侵害に当たらないと
> 合憲判断をしている。
君自身が出してきた目的効果基準を用いた判例は、靖国参拝ではなく津地鎮祭訴訟の判例だよ。
この判例では公共施設着工の際に地鎮祭を神道式で行ったことが憲法二十条の信教の自由の侵害に
当たるかどうかが問われたもの。公人による慰霊目的の参拝が問われたのではない。

> 参拝が首相の地位にあるかとか、公人が私人かなどは
> 最高裁は全く関係ないと判断している。
津地鎮祭訴訟の判例がどうして首相の地位に言及しているのか意味不明。



265名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 09:10:02.29 ID:vPweI2NlP
「失敗の本質」読めば戦前も戦中も戦後もまるっきり変わってないのは分かるじゃん。
266名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 09:31:32.68 ID:2TWZFWQO0
>>248
わざわざそこの内容を持ち出すということは、君にとっての矛盾となってしまっている自覚はある?
君は「その行為が習俗的な範囲のものかどうか>>247」と書いてるが、

そのサイトには
>日本国憲法は、「明治維新以降国家と神道とが密接に結びつき前記のような種々の弊害を生じたことにかんがみ、
>新たに信教の自由を無条件に保障することとし、更にその保障を一層確実なものとするため、政教分離規定を設けるに
>至ったのである」
とあるとおり、制定者意志として厳格な政教分離の目的が国家神道という装置を想定してることを明らかにし、
その重要な構成要素として靖国神社があることは明らかであろう。すなわち、明治憲法では限定的な信教の自由をも圧した、
国家神道のための施設が靖国神社であり、現在は宗教法人化したとはいえ、津地鎮祭訴訟で判断された「習俗的範囲」が
靖国神社に適応可能かどうかが問題となる。
267名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 12:00:18.57 ID:q5uxo1/a0
大東亜戦争を考えるときどうしても原発問題と重ねてしまうな。
原発推進派が軍部だと考えると良い。

TVではオールジャパンだの日本は強い国とか何だのと戦意高揚して
消費を促せ。福島の安全?な食品を食えだのと煽ってるわ。
268名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 12:48:55.84 ID:qWKVTrX+0
>>267

日本人に対する幻滅が強く涌いて、いまも後遺症が消えません
http://homepage2.nifty.com/kamitsuki/07A/tasuusyanoriko.htm

『そして2回目の脱出行で、平壌と38度線の中間にあった沙里院のガードポイントをトラックで突破するときでした。
それまで何度も止められましたが、そのたびに時計や万年筆などの貴重品を渡して、見逃してもらっていました。
それがここでは女を出せと言われた。これは本当に困りました。
 若い娘はまずい。子持ちはダメ、あまり年上もよくないということで、結局は元芸者さんなどの水商売をしていた
女性や、夫や子供を失った未亡人に、みんなの視線が自然と集中するのです。そのうちリーダー役の人物が土下座して
「みんなのためだ、行ってくれ」と頼んだ。みんなから射すくめられるように見られるのですから、その女性は
出て行かざるをえません。そうやって女性を送り出していった人間が、生きのびて帰ってきたわけですから
(中略)
 さらにひどいことに、女性が明け方、ボロ雑巾のように帰ってくると、「ロシア兵から悪い病気をうつされている
かもしれないから、あの女の人に近寄っちゃだめよ」と、こっそり子どもに言う母親がいた。本来であれば手をとって
お礼を言ってもいいのに、そういうことを言って蔑んだ目で見る。戻ってきた女性の周囲には誰も近寄らないのです。
私は日本人でありながら、日本人に対する幻滅が強く涌いて、いまも後遺症が消えません』
269名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 19:37:20.42 ID:yJ4RXU7C0
靖国神社自身が遊就館とかで「三権の長は参拝しろ」とかの政治的主張を繰り広げている。
こういうただの宗教団体であることを自らやめているところに政治家が近づくには、あまりいいとは思えないな。
270名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 21:02:18.10 ID:c7k1n4r90
国際連盟も最初は満州国を認める方向だっただろ。
ところが上海事変を機にシナ事変が勃発し、南京など都市空爆したために
認めない流れになってしまった。
271名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 21:04:16.65 ID:SBvxstCc0
結局ね、靖国参拝が政教分離に抵触するかどうかは人それぞれの見解次第になっちゃうのね。
でも個人の見解では問題ないといくら言う人がいても、実際何件もの訴訟が起こされているのは事実だから、
靖国神社と政教分離に関する問題は避けては通れないのよ。

早く国家として公的に慰霊追悼できるようになってほしい俺としては
その障害になるものは、取り去りやすいものからさっさと取り去って欲しい。
もちろんそれだけが障害ではないけどね。


んで逆に思うのは、靖国神社がどうしても宗教団体であらねばならない理由ってなに?

「宗教団体のままでもいい」っていう表現をする人ならば、
早く問題が解決して公的な慰霊追悼がなされるのならば
「宗教団体でなくてもいい」と暗に言ってるとも受け取れる。

だけど法律的に問題が存在するのをあえて承知の上で
宗教団体としての靖国神社そのままでいいっていう人の根拠を知りたい。

「自分が何も問題ないと思うから」じゃあ自分以外の誰も納得できないからね。
説得力のある答えを求む。
272名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 21:14:13.16 ID:h/vQ8Y4Q0
昭和天皇は靖国神社の宮司が戦犯を勝手に合祀したっていうので以後参拝しなくなったな。
273名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 21:23:55.32 ID:uPtheX990
>>271
まず靖国神社は、宗教団体ではない。宗教法人だ。
おまえは根本的に認識を誤まっている。

おまえはA級戦犯を靖国神社から排除したいようだが
そんな事は100%やらない。ありえない。
神の道にも人の道にも反するそんな愚行を、卑しくも神職にある者が
するわけないだろ。
神社は商売目的の営利企業とは違うのだ。
国家や政治の圧力で靖国神社が方針を代える事はないし、あってはならない。

靖国神社は戦犯だろうが何だろうが、内規のみに従って
主観や雑念を一切交えず公正に合祀した。
この祭神は未来永劫普遍である。
274名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 21:31:59.96 ID:h/vQ8Y4Q0
>>273
靖国神社の主張によれば、国から送ってきた名簿にあったから合祀したんだ、と
思いっきり国の権力を正当性の根拠といってるが……
で、こりゃおかしいと止めた宮司がまずいたわけだが。
275名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 21:36:58.77 ID:h/vQ8Y4Q0
あと、神道の世界では祭祀神を変更するのも別に珍しくないわけだが。
いわゆる祇園系の牛頭大王を祭る神社が、明治期の宗教観変更を受けてスサノオに変えたり。
276名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 21:43:38.73 ID:uPtheX990
>>274
国からは法律で定められた戦争による公務死と認定された者の名簿を
提供してもらい、それを主観や感情、政府の都合などを一切を交えず公正に合祀しているわけで、
全ては法と内規による。
主観や感情、都合の入る余地はないし、それはあってはならない。
277名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 21:45:31.39 ID:uPtheX990
>>275
だから、そういう事があってはならない。
国家権力に迎合したら神社は終わりだ。
278名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 21:46:46.28 ID:DT5E5eFw0
各国で同じように戦死者を祭り上げているけど、
どれも国が戦争をやりやすくするためと、
国の責任を追及する声をそらすためかね?

空襲で死んだ人と戦死した人をわざわざ分けるのに
A級戦犯を祭るのも同じ理由か。
279名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 21:48:38.59 ID:h/vQ8Y4Q0
>>276
だから内規じゃなくて、旧軍人が入り込んだ厚生省が
「戦死でなければたとえ東郷・大山といえど祭神にせず」という慣行を破ったんじゃないか。
で、それがおかしいと当時の宮司(松平)は止めた。
思いっきり政府にそうやって責任を丸投げしてる理屈を靖国がいってるのに、都合関係なく?
ありえないな。

>>277
国家権力で祭神変えたわけじゃないが。
よく言われるとおり、明治政府は廃仏捨釈とか後で呼ばれる運動でそんな指示だしてない。
280名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 21:51:54.24 ID:h/vQ8Y4Q0
と、訂正。松平は合祀を強行した代だったな。
281名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 21:56:47.05 ID:uPtheX990
>>279
全ては戦後に制定された
法と内規の定めのみに従って合祀ししている。
感情論の入る余地は無い。
282名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 21:59:56.97 ID:h/vQ8Y4Q0
>>281
感情論で勝手に戦死者以外を入れた連中の思惑に思いっきり嬉々としてある代から従い、
さらに政治的主張を繰り返しているわけだがw
しかも名簿云々と政府に責任を転嫁したまま。
283名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 22:02:10.23 ID:h/vQ8Y4Q0
まぁ靖国は所詮、一宗教法人になったんだから犯罪者を祭ろうが何しようが、自己の責任でやr範囲内なら勝手。
だけど実際にはやれ三権の長に参拝しろだとか、こういう史観が正しいとか宗教の範囲を超えた主張を繰り返している。
天皇に見捨てられたのも当然だろう。
284名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 22:03:29.30 ID:uPtheX990
>>282
異論もあろうが、決めた内規は
それを忠実に公正に実行するのが神職の務め。
なんびともそれを妨害する事は出来ない。
たとえそれが天皇であっても。
285名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 22:06:14.01 ID:h/vQ8Y4Q0
>>284
あの〜、その内規で合祀するかどうかは宮司預かり、となってたんだが。
だから筑波宮司の代には合祀しなかった。
靖国について基礎知識も無く喚いて、困ったことになるとやっぱり知らない内規振りかざし。
議論以前の醜態なんだが、大丈夫か?w
286名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 22:06:21.68 ID:DT5E5eFw0
権力と結びついたら=ダメ、民衆の習俗=悪くない 見たいなのはどうなん?
国家権力の胡散臭さはともかくとして、>>268みたいなのとか、
大震災の朝鮮人殺しとかも民衆の仕業だ。
287名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 22:09:18.21 ID:uPtheX990
>>286
>だから筑波宮司の代には合祀しなかった。

合祀しない合理的な理由があるのかい?
感情論で合祀しないなら、それは宮司としては失格だよ。
288名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 22:11:48.29 ID:h/vQ8Y4Q0
>>287
君の大好きな内規でその権限があったからですがwwww
理由についてはかつての側近が「こういう意思でしなかったんじゃないか」という忖度をいってるが、
本人が残さなかったのでお前さんみたいにでまかせで無責任なことはいえんな。
289名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 22:13:39.85 ID:h/vQ8Y4Q0
で、感情論で名簿に名前忍ばせたり合祀するのはかまわないのか……。不思議な価値観だ。
基本知識さえないから、それこそ感情と思いつきでいってるんだろうが。
290名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 22:14:38.55 ID:u1vaUpEe0
>>258
モハメッド・ナチール氏の足跡を辿る

WIKIで「モハメッド・ナチール」を検索しても何もヒットしない。なぜか?モハメッド・ナチールは
本当に架空の人物だったのか?ではWIKIで「マシュミ」を検索してみよう。マシュミはナチールが
属していたイスラム政党である。

マシュミ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%9F

なんと、モハマッド・ナシール(Mohammad Natsir、1908-1992年)という人物が党内穏健改革派として
存在したこと、この人がインドネシア共和国初代首相になったとかかれているではないか。実は、この
モハマッド・ナシールこそ、名越のいうモハメッド・ナチールなのである。


291名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 22:20:48.96 ID:u1vaUpEe0

よく見てみようか。インドネシア表記では、Mohammad Natsir、これが本名である。

Mohammad Natsirを日本語でどう表記するか。実は、モハメッド・ナチールでも
モハマッド・ナシールでもモハメド・ナチールでも構わない。英語圏では少ないが、
フランス語、ドイツ語圏では日本語表記の難しい名前はたくさんある。

Mohammad Natsirもまた難しい。それだけのことだ。

かくして、モハメッド・ナチールを「架空の人物」と決め付けたバカサヨは、
あっけなく滅びたのであった。やはり、名越の調査の信憑性は高いというのが
結論である。


292名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 22:21:19.07 ID:uPtheX990
感情論で言えば、戦争責任を負わされ生贄として処刑されたA級戦犯は、
むしろ他より手厚く慰霊する必用を感じる。
これが普通の日本人の感情だと思うが。

293名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 22:24:54.62 ID:u1vaUpEe0
日本人必読の書

「世界から見た大東亜戦争」 展転社 名越二荒之助

信憑性の高い渾身の一書。目からウロコ。大東亜戦争は植民地を解放したので
ある。先人は侵略戦争を戦ったのではありません。日本人なら目を覚ますべき。

バカは寝てろ。


294名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 22:28:51.09 ID:DT5E5eFw0
なんで空襲で死んだ人は入ってないの?
295名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 23:03:27.17 ID:/AHrKsVI0
戦時中に「英霊に申し訳ない」を口実に和平潰したり違法行為正当化した軍人がいたが。
靖国とその周辺にたかるウヨはその残党といえるな。
自分達の歪んだ史観のために英霊にふさわしくない人間を文字通り祭り上げ、それ自体を口実に都合悪い意見を封殺しようとしている。
天皇が激怒したのも当然だな。
296名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 23:39:21.55 ID:SBvxstCc0
靖国の話題になるといつもそうなんだが
どう公正に見ても、利権を貪る靖国の代弁者や東條擁護論者が熱弁ふるってくれるんだよな〜
靖国に祀られてる英霊の方々が可哀想だわ
297名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 23:46:17.12 ID:3U2fyvv70
>>295
おまえのように天皇の意向だ
等と言う奴こそが、おかしな人間。
戦犯だろうが二等兵だろうが、戦争に公務で関わり殉職した英霊に区別は無い。
それが普通の日本人。
298名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 23:48:20.06 ID:/AHrKsVI0
>>297
「戦争に公務で関わり」という時点で区別してるじゃないかw
しかも天皇がこう考えたから、じゃなくて天皇が怒ったのも当たり前だ、といってるわけだが。
もしかして上の基礎知識なしで戦犯合祀正当化しようとしてたのがID変えただけか?w
せめて人のレスをきちんと読めよアホw
299名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 23:50:51.59 ID:3U2fyvv70
>>298
あんたは具体的に何をどうしろと?
靖国神社を潰す事が希望か?
300名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 23:52:09.74 ID:VcdjCAlh0
各種世論調査見ると、「普通の日本人」はそれこそ分祀賛成者が常に多数だけどな。神道の(というが実質靖国だけの)教義じゃいったん合祀したら後は絶対動かせないんだよ! とごねる原因だろ。
301名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/30(土) 23:55:05.91 ID:/jfvunLV0
「人間を神様にしてはいけない。神様は批判できないから」と井上成美海軍大将がいってたな。
この場合の神様は、東郷平八郎のように軍派閥闘争に利用された重鎮を指していたが。
一宗教団体にすぎん靖国が内内でやるだけなら別に誰を祀ろうが勝手だろうが。
国の重鎮に参拝しろだとかほざくから話がややこしくなるんだよ。
あと遺族会票田目当ての議員とかがたかりにいくから。
302名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 00:02:28.65 ID:NWBlQUpx0
>>301
>国の重鎮に参拝しろだとかほざくから話がややこしくなるんだよ。

国の代表が戦没者慰霊をすることは当然だろ。
国のために公務で殉職したのだから国に責任がある。
これは靖国神社が言っているのではなく、国民の多くが思っている意見。
A級戦犯が合祀されているとか、一部のそんな言いがかりはどうでもいい話。
303名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 00:05:03.56 ID:8TvGwmW70
>>302
戦没者慰霊してるじゃん。
全国戦没者慰霊式典が、天皇首相臨席で毎年開かれている。
みみっちい区別なく、な。
国民の過半数の意見は、それこそA級戦犯分祀しろ、だがw
304名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 00:06:53.30 ID:8TvGwmW70
大体、靖国は宗教団体にあるまじきウヨがかった史観を公然と表示しているじゃないか。
英霊を盾にそれを広めようと施設まで作ってる。
英霊を口実に好き勝手やった軍人と精神的には同レベル。
史観を主張したいのなら、英霊を口実にすんな屑wという話。
305名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 00:12:43.99 ID:NWBlQUpx0
>>303
普通の日本人でA級戦犯を慰霊の対象から
わざわざ除外しろなんていう意見は無い。
そんな事言ったらバチが当たる。

一部政治家や経済界がそのような主張をするのは
中国、韓国からそのような外圧が来るからで
そちらが利権優先なんだろ。
そんな事で神社がそれに従うなら、そんなものは神社ではない。
バチが当たるわw
306名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 00:15:15.73 ID:8TvGwmW70
>>305
ふーん、世論調査とか内閣世論調査って普通の日本人を対象にしてないんだw
苦しいからって脳内世界を展開されてもねぇ。
あとお前の妄想に賛同しないとバチ当たるって、どんだけ自意識過剰なんだよwwwwww
だから自分の意見を主張したいのなら、神様を盾にせず自分の責任でやれゴミウヨwwwwwwwwwwww
307名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 00:20:12.18 ID:NWBlQUpx0
>>304
>史観を主張したいのなら、英霊を口実にすんな屑wという話。

そちらこそ敗戦と同時に180度転換して戦勝国に迎合し
戦死した兵士を自虐的に扱うことこそが英霊に失礼。
靖国神社が英霊を顕彰するのは昔から一貫してやってきたことで
敗戦と同時に変わる事の方がおかしい。
英霊の当時の「志」は、靖国神社が後世に伝えなくてはならない。
他にだれもやらないのだから。
それが正しいか間違いだったかに関わらず
308名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 00:22:35.53 ID:8TvGwmW70
>>307
戦前云々いうのなら、戦死じゃなけりゃどんな功績挙げても同情されるべきでも合祀されないのが決まりじゃないか。
それを敗戦の後、厚生省やら靖国にたかった連中が捻じ曲げて文官や刑死者、自決した人間まで勝手にやった。
敗戦を機に変わったのはどうみても勝手に合祀して天皇にさえ嫌われた側です、ありがとうございましたw
今度は志とかwwwwwwwwwwwwwwwwww
お前の妄想なんて知るか。
309名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 00:24:00.35 ID:NWBlQUpx0
>>306
あんたは要するに、靖国神社を潰したいわけだろ?
そのためには、あらゆる言いがかりを駆使してひたすら靖国批判したいと。
本性が見え透いているw
310名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 00:26:39.94 ID:8TvGwmW70
>>309
ついにこっちがまったく書いてないことまで妄想しだしたかw
反論不能なら素直にそういえばいいのに。
英霊を盾にする卑劣さを批判しても、潰せなんて一言もいってないが?w
311名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 00:48:28.46 ID:zopuq0iU0
英霊を盾にしてでも護りたいものがあるのです。
靖国神社は、いずれ国家と一体になった宗教法人にならねばならぬのです。
国家指導者であったA級戦犯の分祀は、その命令によって望まぬ死を強制された
英霊達を侮辱する行為なのです。

ウマー
312名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 07:13:15.19 ID:OAbAt7Et0
>>273
>まず靖国神社は、宗教団体ではない。宗教法人だ
いや、宗教法人なら宗教団体だろうが。
宗教法人でない宗教団体はあるえるが、逆は無い。

>靖国神社は戦犯だろうが何だろうが、内規のみに従って
>主観や雑念を一切交えず公正に合祀した。
内規自体が靖国神社の自己都合、主観の産物なんだが。

>>276
>全ては法と内規による。
公務死認定されたものを合祀しろなんて法は存在しない。
内規も靖国神社が勝手に定めたもの。
国の認定を利用するのも、合祀するのも、全て靖国神社が勝手にやっている事。

>主観や感情、都合の入る余地はないし、それはあってはならない。
いや、根本的に靖国神社の勝手な都合であり、主観と感情に基づいているのだが。

靖国神社は公的機関ではないし、国民や政府に何かを委託されているわけでもない。
自分たちの宗教心に基づいて、私的な宗教行為を行っているに過ぎない。
その全てが、自分たちの主観と感情と都合に基づいたものである。
入る余地が無いどころか、主観と感情と都合そのものなのだが。
313名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 10:25:27.00 ID:fU52LnbX0
今の地震後の空気からファシズムが生まれそうだというのは
考えすぎだろうか。
ファシズムというのは頭のおかしい少数の人間が始めるものではなく、
苦難の時代が英雄的な存在を求めるところから始まるのではないかと。
314名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 11:57:02.59 ID:oHqEFAx30
>>312
>国の認定を利用するのも、合祀するのも、全て靖国神社が勝手にやっている事。

どこまでを慰霊の対象にしようが
頭の狂った左翼や在日、特亜のアホから
文句を言われる筋合いは無いなw
315名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 12:50:57.99 ID:4bUmsdll0
>>314
>どこまでを慰霊の対象にしようが

遺族が祀るのをやめてくれって言ってきてるにもかかわらず、それを無視してご本尊にし続けて、
それを目玉にして金儲けしている靖国の連中はキチガイだっってことは、みんなわかってることだけどな
316名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 13:22:22.98 ID:+FELULAcP
神道では分祀しても霊は分けられるだけですコピーですとか言ってるけど、
分遷はできるのは黙ってるのな。これはリムーブでありムーブメントなのにね。
317名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 13:45:34.54 ID:OfTtKCC2O
金儲けじゃないよ、ウヨカルトだよ。
318名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 13:57:34.66 ID:4bUmsdll0
で、そのウヨカルトに関わりたくない自由は、なぜか保証されない自由主義国家・日本国w
319名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 14:12:54.10 ID:oHqEFAx30
>>318
日本の歴史と伝統と戦没者の名誉と
信仰の自由を守るために、
頭の狂った左翼や在日、特亜のアホからの
言いがかりは聞き入れられないという話し。
下手に出れば付け上がる汚いクレーマー連中はウセロw

320名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 18:13:22.72 ID:8MoF4n9I0
天皇のため、を自称する神社が天皇に嫌われる。
これこそ英霊を自分達の歪んだウヨ史観に利用してきた天罰だな。
政治運動や歴史史観広めたいなら自己責任でやるべき。
死んで自分の意見も言えない人間を勝手に祭って利用するのは人間として最悪。
321名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 18:34:23.92 ID:OfTtKCC2O
各国のウヨ論者見てると本当に新興宗教そっくりだからね。
自分のグループが周りと変わりないことに気づいてない
322名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 20:11:30.25 ID:oHqEFAx30
>>320
国が戦没者慰霊の大事な施設を無責任にも切り捨てて
靖国神社に丸投げしたんだが?
世界でこんな無責任な国は無い。
323名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 20:15:33.01 ID:oHqEFAx30
頭の狂った左翼や在日、特亜のアホからの馬鹿騒ぎの妨害に屈して、
いつまで天皇陛下が靖国神社で戦没者を慰霊出来ない状態が続くんだろうか。
戦死した兵士に申し訳ない。
324名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 20:16:00.31 ID:8MoF4n9I0
>>322
戦没者慰霊は千鳥ヶ淵があるし、毎年夏に追悼式典を全戦没者対象に開いているが。
靖国神社が身勝手な史観のために合祀する前は、靖国で追悼式典が行われていたように、
自分から砂をかけたのは靖国で、国は一貫して追悼を形は違えど続けているが。
いくら自分好みのウヨ宗教・史観が受け入れられないからって、初歩的な嘘つくなよww
それとも毎度おなじみ、基礎知識さえないのに妄言吐くバカウヨ君でちゅか?w
325名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 20:19:35.48 ID:oHqEFAx30
東条ら戦犯を靖国神社から分離しろ
なんて言ってる連中は日本人ではない。
正常な日本人なら、そのような無礼で不謹慎な事は言えるわけがない。
326名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 20:21:14.19 ID:8MoF4n9I0
基礎知識さえないウヨ君がでたらめを吐き続けても説得力が下がるだけ。
そういう妄言を言う前に、大好きな靖国について本当に一冊でもまともな本読んできたらどうだよ(呆
327名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 20:21:18.40 ID:oHqEFAx30
>>324
千鳥ヶ淵なんか国民のだれも
あんな場が追悼の場だと思ってないし
あんなとこに誰も慰霊に行かないじゃないかw
328名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 20:24:47.33 ID:8MoF4n9I0
>>327
おいおい、やっぱり千鳥ヶ淵についても基本知識さえないのかよw
お前のレスはお前の妄想だけでできていて、客観的事実とひとつも合致しないじゃないかw
無知乙。
329名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 20:27:30.09 ID:8MoF4n9I0
毎年、天皇首相及び遺族らによって拝礼式が行われているんだぞ。
誰もこないっていうことは、ウヨ妄想内では天皇も首相も人間扱いじゃないのか?w
330名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 20:29:11.41 ID:s4yWb+sd0
「靖国を擁護するためにまともに勉強する気のかけらもない」というウヨクの噴飯ものの態度こそが靖国の価値を表しているなぁ……
エイレイガーの呪文は無知やトンデモの正当化のご利益があるとでもおもってんのか?
331名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 20:29:37.62 ID:oHqEFAx30
石原や小泉のように
堂々と靖国参拝できる首相は
いつになったら誕生するんだろうか。
在日や特亜のキチガイのようなクレーマーに屈して
戦没者慰霊すら出来ないヘタレに首相は務まらない。
332名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 20:32:21.94 ID:oHqEFAx30
選挙公約を全く守らない民主党政権は
もう終わりだな。
国立追悼施設を作るなんて言ってたが
もう忘れてるじゃないかw
333名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 21:13:46.12 ID:clakZfaC0
擁護もしくは批判しようとすることについて知識ゼロのウヨってこのスレ以外にもいるけど。
なんでそんな馬鹿が学問板にわざわざ来るんだ?
何万回レスしようと笑われて恥かいて終わりなのに…。
334名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 21:24:06.15 ID:yl895gJo0
とか言いながら、ここが気になって仕方がないのでありました。
335名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 21:32:16.29 ID:BEDN7I2Q0
米内光政は原爆とソ連参戦は天佑、といった。「国民が耐え切れなくなったから負けたのではなく、ソ連と原爆のせいで負けたことにできた」のが幸運だと考えたから。
だけど実際にはあきらめの悪い、史実を直視できん駄目な連中を生んだだけだったな。
336名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 21:33:27.88 ID:fU52LnbX0
ちくま新書の「靖国神社」読んだ。
その中で子供を失って、その後そのことを「天皇のために役に立ってよかった」
という母親達の話が出てくるが、この人たちのことは責める気にはなれないなあ。
337名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 21:49:24.21 ID:RAAxPAIm0
「俺が戦争で死ぬのは愛する人たちのため、戦死しても天国へ行くから、靖国神社には行かないよ」
といった上原良司大尉とかも本人の意思無視して祀っているんだよな。
自決強要されたり、集団自決の犠牲者もまた祀っている。
満州事変の違法暴走起こした板垣とかを祀ることより、祀られたくない人間を無理矢理祀るのが一番罪悪だろうな
338名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 21:56:17.42 ID:4bUmsdll0
>>319
>日本の歴史と伝統と戦没者の名誉と信仰の自由を守るために、

はあ?
国家神道って土着神道を排他・統制してできたカルト宗教だろが
「日本の歴史と伝統」すら踏まえていない

北朝鮮の将軍様のコピー元にしかなってないしな
339名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 22:05:10.83 ID:OAbAt7Et0
>>322
>国が戦没者慰霊の大事な施設を無責任にも切り捨てて
>靖国神社に丸投げしたんだが?
違うよ。
公的性であることを取るか、宗教性を取るかで、靖国神社自身は宗教性を選択した。
だから、国は靖国以外の手段で、慰霊を行っている。
それでは不十分な面もある(追悼式典は年一だし、千鳥が淵の対象は身元不明の遺骨)ので、
包括的で恒常的な施設を作ろうとすると、遺族会と言う票田を武器に反対しているのが靖国神社。

>>324
>合祀する前は、靖国で追悼式典が行われていた
いや、靖国神社で行われたのは1964年の1回だけのはず。合祀問題の前のこと。
340名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/01(日) 23:10:24.56 ID:RAAxPAIm0
戦死を美化しすぎて望ましいもの、とするレベルまでイっちゃったからな。
全滅を玉砕、と美化するようになったのと同じような異様な現象。
341名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 00:53:28.09 ID:JMoKEQbj0
>>339
いくら事実を言っても事実が嘘だと思い込んでるから聞く耳持たないんだよ。
事実には目を向けないし自分で調べようともしないで、自分好みの奇説の書かれた本ばかりを信じる…
だけならまだしも、そういう本すら読まないでネットで仕入れた知識だけのスカスカな奴も実際存在するから
なおさらタチが悪い。

右翼の知り合いがいるが、っつーか親戚が右翼なんだがw、上のほうのやつらの知識の量はハンパないぜ。
しかもちゃんと反対側の論理も研究しつくしてるから、話しててもとても説得力がある。
もちろんネトウヨのような荒唐無稽な捏造史観などカケラもない。
歴史認識っていうのはサヨクと同じだ。それが事実だから仕方ないんだけど。
ただその歴史認識からどう思想を発展させるかが右翼と左翼の違いなんだよね。

ネトウヨは自分達の特異性をもっと自覚したほうがいいぞ。
やや右翼の俺から見ても言ってる事がおかしすぎる。
つーかカルト宗教的な臭いしかしないw
342名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 01:02:59.14 ID:7ZK893AW0
>>337
>満州事変の違法暴走起こした板垣とかを祀る
満州事変がなければその後の戦死者の大半は存在しなかったかも知れないわけで、
祭神や日本遺族会会員の量産は板垣のおかげともいえる。

で、その板垣の息子が、靖国の支援団体である日本遺族会の事務局長とかやってたんだよなあ・・・
論功行賞だったりして・・・
343名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 13:02:49.66 ID:Df1VE1IF0
>右翼

意外なことだが戦時中あるいは戦前の右翼の大物は、無条件の日本万歳とは対極だったからな。
頭山満なんぞ、満州事変以来の中国侵攻に反対だったり。
まぁウヨちゃんはそもそもどんな人物がいたか、さえ知らないっぽいがw
344名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 13:17:45.85 ID:3hTJE+fS0
戦前どころか20年くらい前まで右翼は韓国マンセーがデフォだったんだよ。
345名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 13:35:32.75 ID:hZIMicFtP
>>341
真性の右翼というのは(ごくまれにしかいないのだが)
たしかにあんたの言うとおり勉強はしている
事実を事実として理解する能力も持っているだろう
ただイデオロギーというものは知性と関係ない、というのは極左の連中と
かわらないんだろうね
ただ、圧倒的多数の右翼は、
かつて力ずくで日本という社会を変えられてしまったという屈辱が
ルサンチマンの域までに達してしまったこの国のハイソサイエティの
便利な道具として動いているだけだから
「自分好みの奇説の書かれた本」にしても、そういう怨念まみれの「上流社会」の構成者が
御用ライターを総動員して作り上げたものだし、(そういう本が本屋や図書館に
ずらっと並んでいるのを見るのは気色悪くさえあるが)

まあ、連中は自衛隊は押さえることには成功してるな
タモガミ論文はそのあらわれだな
後はたぶん文科省とマスコミを制圧すれば、彼らの望む日本ができあがるんだろうが
どうも上手く行っていないようで、NHKなんか明らかに反抗してるし
教科書検定基準の改定もうまくいってないようだ
現状に対する不満を、自衛隊内部だけであおっていると
(そうそう、自衛隊というか防衛省は「大東亜戦争という用語を公文書では使わないという
政府の方針にも逆らっているなあ)「力には力で」というお話になるかもしれんなあ

ネトウヨの特徴としては
@権威、権力に弱い
A自分に自信がなく、孤立することを嫌う
Bご都合主義者である
C必然的に自己中心主義者で、社会からは孤立している
という、お友達にはしたくない連中ばかりだというのも笑える
「上からのトップダウンによる思想改造」が日本ほど上手く行ってない国も珍しいな
ただ、ハイソサイエティの連中がしびれを切らしたら、面白いことになるかもしれんけど
346名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 13:44:03.75 ID:3hTJE+fS0
そのうち自衛隊から戦死者第一号がでるから今のうちにどこで祀るか
考えておかないとね。
347名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 13:48:49.75 ID:cvdWfnwV0
>>343
頭山満はいわゆるアジア主義右翼で民権運動家や左派やアナーキストらとも交流を持ち、
戦後の閉じた右翼活動家とはスケールが違う。面白いことに戦前は右翼や左翼らが盛んに交流し、
勉強会を開いて意見を戦わせることも珍しくはなかった。彼らは言わば理想主義者として、
軍部や政府をも批判していたし、北一輝ら国家社会主義の理論も採り入れてる。
帝大時代の岸信介もそうした勉強会で北と知り合い少なからず影響を受けた一人だった。

>>344
戦後の右翼らの多くは東西冷戦に伴う反共運動に絡め取られ、朝鮮戦争を戦う西側陣営の韓国への
シンパシーを高めた。そこにはアメリカの諜報活動と赤尾に言わせると「経済右翼」であった
フィクサー児玉らの関係によってもたらされた反共の砦としての「親韓国」というスタンスがあり、
アメリカ、日本の保守、経済右翼との蜜月関係によって培われたものと言って良い。
こうした関係から右翼とヤクザとの親和性も高まり、安保闘争切り崩しに一役買ったという
裏の歴史が存在する。そこでは日韓の国交回復や勝共連合の形成、宗教右翼としての統一教会が
入り込み、日本の保守層に深く関係を持つ暗黒史の一面が現在でも続いている。
348名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 13:52:06.86 ID:BwvH71h90
てか戦前の軍事官僚独裁政権と現代ネトウヨは排外サヨクで共通でしょw
349名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 14:30:32.11 ID:cvdWfnwV0
>>345
> 状に対する不満を、自衛隊内部だけであおっていると
> (そうそう、自衛隊というか防衛省は「大東亜戦争という用語を公文書では使わないという
> 政府の方針にも逆らっているなあ)「力には力で」というお話になるかもしれんなあ
どうなんだろうね。時代は大きく違うけど、三島事件の時でもそれに呼応したのは一部の幹部だけだったし、
田母神論文についても彼の意見が自衛隊組織のマジョリティとなっているかと考えると疑問だなあ。
確かに一定数はいるとは思うけど(元自衛官の佐藤正久議員なんかは好意的だけど)、
完全に排除するのは不可能だし寧ろマイノリティとしてガス抜き程度にはいても構わないとも思う。
ただ、幕僚長というトップが怪しい陰謀説を信じるなんてことはやめて欲しい。いざという時に
冷静で客観的な判断が出来ない人が幕僚長をやってるなど洒落にならないからね。

> ネトウヨの特徴としては
彼らは「ウヨ」ではあるけど「右翼」ではないからね。仲間内で安心して排外的な言説をし、日教組や
彼らの言う反日サヨクという対象を陰に隠れて批判していれば、いっぱしの国士気取りが味わえる。
これも底辺の連中にとってガス抜きになってんだろうなあ。あんまり建設的ではないけど。
350名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 14:55:53.66 ID:3hTJE+fS0
>>348 戦前の軍事官僚独裁政権にはおびただしい共産党の「転向者」が多かったんだよ。
天皇崇拝のふりをして社会主義的政策を推進した。源泉徴収とか借家法とか生活保護など
今でも続く政策は戦後でなくここから始まった。
351名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 15:01:29.32 ID:MmmePuZ10
>>349
でも、タモガミクビにできなかったしな

まあ、近いうちに制服組の偉いさんが、制服着て靖国詣でするかもしれんね

あと、勘違いしてる奴がネトウヨ側に多いけど
靖国神社は慰霊を目的としていないから
戦死者(軍神)を神として拝むのが目的であり教義だから
慰霊をやっているというのは、全くの誤り
「靖国であおう」なんていう台詞で勘違いするのかも知れないが
あれは「靖国で神になろう」だから
352名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 15:03:46.23 ID:Df1VE1IF0
靖国は外国の国教による国民統制を真似ようと人工的に神道をいじくったものだからな。
日本の伝統とかどころか、欧米列強の物真似だったりする。
353名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 16:13:10.90 ID:FpKfi3M00
こんな間違った歴史観があるか。
真実は
日中戦争で中国人を大量虐殺したことに欧米列強が激怒し日本への石油航路
を封鎖したからだ。アメリカ軍は太平洋艦隊をハワイ真珠湾に移し
日本への牽制としたが機先を打って攻撃したのがハワイ真珠湾攻撃だ。
そこで空母を沈めていたら四年も戦うことは無かったがそれもアメリカ
側の「先に攻撃させて反撃の気運を高める」という作戦にまんまとはまり
逆転され負けたということだ。
それを何故書かない。
354名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 16:57:21.46 ID:5AXEhkqJ0
>>341
正直な話、君の言う本物の右翼って会ったことがないから、想像できない
ただ、かつて新右翼の旗手と言われた人がインタビューに答えて
「最近右翼を志望してくる若い奴らがまるで勉強していない」と嘆いていたのは覚えてる
そういう人たちから見ても、ここのゴキブリみたいなネトウヨは気持ち悪いだろうね

ネトウヨ思想が「正統派右翼」のそれとはかけ離れているのは間違いないだろう
昔の侠客、博徒と、今の暴力団ぐらいの差はあるだろう
ただ、保守系政治家集団や、日本会議、日本遺族会、自衛隊の制服幹部OBの思想は
まったくネトウヨ思想そのものなのだ
というよりそういう連中が御用学者や物書きを動員し、あるいはネット上に拡散のためのサイトを開設したり
掲示板群で工作したりした結果が、ネトウヨの増殖ということなのだけれど

相当有力な勢力が、労力を注ぎ込んで拡散している割に、ネトウヨ思想は広まっていないようにみえる
ただ、逆転する要素がないとは言えない
在特会も、櫻井のデブあたりが会長だから、あの程度の展開でしかない
ネトウヨに人がいないだけなのだ
もし強力なカリスマ性をもった人物が、ネトウヨを利用してのし上がろうとすれば話は別だ
ターンオーバーは一気に起きると思う
そのときは日本は第三帝国の二番煎じになるだろう
355名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 18:56:30.83 ID:3WuyK0W4O
併合前の朝鮮は最貧国だったの?
356名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 19:39:28.29 ID:HMFdWmlW0
正直、れっきとした地位もありそれなりに学識もつんできた人が自分達好みの史観に合う、というだけで陰謀論みたいな証拠無しのトンデモに迎合するのはなんだかなぁ、と思うわ。
まぁ右翼御用達の学者って、歴史学者じゃないのに歴史に口出す文学者とかその程度だからかもしれんが。
357名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 20:19:27.18 ID:hZIMicFtP
タモガミも兵棋演習とかやってたんだろうな
でもタモガミが統裁官なんかやった日には

太平洋戦争で兵棋演習といえば、有名なのはミッドウエイ作戦前のそれだ
あのときは宇垣纏が統裁官だった
そのとき日本側(青軍)が大損害を出してしまったので
サイコロを振り直させたとか、損害の適用をほとんど無視したとかで
「宇垣裁定」として有名になってしまったわけだが

自分にとって気持ちのいい物しか見たくないタモガミ君も
きっと「宇垣裁定」を連発したんだろうな
そんなのが空軍最高司令官だったんだから、怖い話だ
自衛隊の将官人事ってのは、どうなってるんだろうか
358名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 21:04:59.37 ID:HnAU19gM0
はいはい、所詮はトイレの落書きだもの
359名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 21:14:56.07 ID:6DlJLyew0
個人が陰謀論にハマるのならまぁ勝手だが、自衛官の歴史教育にまで自分好みのを忍ばせたりずいぶん馬鹿やってくれたからなぁ……。
360名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 21:20:56.16 ID:JMoKEQbj0
>>345
>>354
レスありがとん
俺の親戚の右翼の人の家には同年代の従兄弟がいたんでよく遊びに行ってた。
すごい広い書斎に、右も左も関係ない政治関連の本が物凄く並んでた。
よくお小遣いくれたんでべったりだったせいか、俺が少しそっちの思想にハマった。
ただ本人の息子がとにかく左の思想に傾倒しがちだったw

それは置いといて。
まぁ、本人はそういうのを「書く人」だったので勉強してるのは当然なんだろうけど。

ただ従兄弟曰く、やっぱり右翼の現状には悩むところがあったらしい。
特に資金・人材不足は深刻だったようだ。
結果的に右翼思想でもない知性の低い扱いづらいタイプの人間を使わねばならぬと。
彼らをちょっと教育すると、すぐに考え違いを起こす。
自分達こそ正しい日本人だと錯覚する。他人を馬鹿にし見下すようになる。
それ以上の知識を受け入れなくなる。すべて基本的に知性・人間性が低いからだ、と。
日本人なら礼節と慎みだけは忘れてはならぬと。

従兄弟はそういう風に自分の部下を見下す父親に反発して左に走っちゃったがw
話の腰を折ってすまなかった。では。
361名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 21:40:14.70 ID:sDItEp3r0
>>342
>祭神や日本遺族会会員の量産は板垣のおかげともいえる。

板垣自身は満州事変で、共謀など一切無く自衛の発動だったと主張しており、
東京裁判でも共謀などが事があった証拠は一切示されなかった。
にもかかわらず戦争全体の責任を、日米双方から押し付けられて処刑に追い込まれており
証拠も無く人を死刑にするとは冤罪もいいとこ。

多くの日本人は、国民全体の生贄として責任をかぶって処刑された
A級戦犯は、むしろ手厚く慰霊すべきだと考えるであろう。
362名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 21:43:48.05 ID:6DlJLyew0
愛国心は悪党の最後の逃げ場所理論だな。
ウヨってその典型な気がする。
自分達が批判あるいは擁護しようとすることについてさえ知識なくても正義面で喚く。
今もこのスレにいる靖国擁護の靖国知らずみたいなネット上だけじゃなくてリアル顔出しの自称保守が言ってるのには吹いたことがある。
慰安婦問題でスマラン事件さえ知らないとか。
こいつら本気で駄目だと思った。
363名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 21:50:43.87 ID:sDItEp3r0

右翼の話だが、大きく分けて

陸軍系=伝統的右翼。現在は衰退。
民族派、社会主義的思想、任侠系ヤクザ。

海軍系=新右翼。現在の主流。
利権派、経済右翼、資本主義、資産家の個人資産防衛の用心棒
(児玉誉士夫、山口組など朝鮮系ヤクザ)
364名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 21:59:38.99 ID:sDItEp3r0
今の多くの右翼は、山口組系の
利権右翼ばかり。
山口組は海軍と三菱が飼っていた朝鮮人労働者がルーツ。
ようするに、資産家の資産を守る犬。
そいつらは東京裁判を賛美している。
365名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:03:18.63 ID:6DlJLyew0
>>364
いや山口春吉は日本人だが(淡路出身)。
こういう「批判している対象について、知識がない」手合いってホント何考えているんだろう。
366名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:06:38.16 ID:Ud7XBPs90
山口組は伝統的な日本のヤクザなんだが。
戦後は、権威の失墜した警察の代わりに暴力的な在日朝鮮人対策を行っていた。
田岡三代目の自叙伝にそこらへんが詳しく書いてある。

そういえば、司七代目が出所したね。
被災地支援にも一層力が入ることだろう。
菅総理より遥かに頼りがいのある親分だ。


367名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:08:45.01 ID:sDItEp3r0
>>365
山口自身は日本人だが
現在の配下の構成員ヤクザ(東日本では右翼)は
殆どが在日だよ。
そんなことも知らんのか?
368名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:09:21.56 ID:Ud7XBPs90

バカサヨの妄想にはついていけないなw
まあ、ID:sDItEp3r0が破綻した瞬間が見れて面白かったがw

369名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:12:23.71 ID:juyp9WAF0
東京裁判ですでに自作自演だったという証言は出ているが。
それが信用できない、というのならわかるが出てなかったと無知を晒す。
本当に何がしたいんでしょウヨちゃんはw
しかも現在では当時関東軍にいた花谷・片倉ら参謀クラスまでが自作自演の証言を残して確定しているわけだが。
皮肉にも保守派とされる秦郁彦氏が直接生き残りを聞き取ってそれを補強して確定したからな。
まぁ真正保守とウヨを一緒にしたら保守側が怒るかw
370名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:14:19.65 ID:sDItEp3r0
>>366
>山口組は伝統的な日本のヤクザなんだが。

アホかおまえw
山口組は在日によって急成長した新興ヤクザだ。
海軍と三菱が育てた、個人資産防衛の親衛隊だよw
371名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:21:04.22 ID:sDItEp3r0
まあ簡単に言えば
本物の右翼は、東京裁判を完全否定する。
エセ右翼は東京裁判を肯定する。
そこで見分けがつく。
372名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:27:55.54 ID:hZIMicFtP
>>368
お前の妄想にもな
な〜にが「旧財閥系企業の管理職」だw
お前が持ち出したピ−ター・ドラッガーも
「マネジメントは顧客から始まる」といってるし
フランス一のホテル、「ホテル・リッツ」の創始者、セザール・リッツは
「客は常に正しい」と言っている
「すべて客はクレーマーであるからそのように扱うのが優秀なビジネスマンだ」
と言うお前から見れば、ドラッガーもリッツも「素人」ということだな

馬鹿め、お前が嘘つきの妄想狂なのは、とっくにばれてるんだよ
それにインドネシアを論じたいのなら、スカルノやハッタを持ち出したらどうなんだ
「モハマッド・ナシール」なんて、独立に対してろくな働きもしないで
あまつさえ投獄されて長い間刑務所暮らしだったなあw
373名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:28:42.05 ID:Fe8Qs+vb0
つうか東京裁判を待つまでもなく、事変当時すでに現地領事が「この事件は関東軍の計画的行動である」と本国に電報で伝えたり、
現地に取材にいった記者に関東軍関係者があれは俺達の策謀だった、と漏らしたりしていて公然の秘密だったわけだが……。
単に検閲かかって国民に広く知られなかっただけで。
374名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:29:40.69 ID:sDItEp3r0
>>341
なるほど、おまえは街宣右翼の仲間なわけだ?
どうりでしつこいと思ったが、なるほどなw
おまえなんぞエセ右翼の主張など
おれがここで軽く粉砕してくれるわw
375名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:31:08.96 ID:hZIMicFtP
>>361
>多くの日本人は
はいはい、在特会に入るのがこれだけネットが普及してるのに
一万そこそこでも、お前にとっては「多くの日本人」なんだろうな

単なる異端者じゃねえかw
376名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:31:50.63 ID:sDItEp3r0
>>373
そんな証拠は何一つ無い。
全て戦後になって捏造された話しだw
377名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:32:43.54 ID:hZIMicFtP
>>374
いなくなってから亀レス
卑怯者の遠吠えの典型だな
378名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:33:56.69 ID:jKA7YCMP0
そもそも「自分達の妄想に賛同する人間以外、普通の日本人と認めない」という発想自体が強烈に痛いわw
基礎知識さえないウヨの嘘に騙されるなんて、それこそまったく無知な人間ぐらいしかありえんだろ。
靖国擁護の靖国知らず、東京裁判否定の東京裁判知らずってなんてギャグ?
379名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:33:58.68 ID:hZIMicFtP
>>376
知識のない馬鹿が、因縁付けても無駄無駄
380名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:35:50.94 ID:jKA7YCMP0
>>376
おいおい、どうやって事件当時の電報を戦後捏造できるんだよwwww
だからあること自体知らなかった無知乙だろ。
あったけどこういう理由で信頼できない、ならまだわかるが。
まぁ、いまさら顔真っ赤になっても手遅れよ。
381名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:36:46.70 ID:Ud7XBPs90
>>378
そういうお前も中途半端な知識しかない「ウヨ罵倒厨」だがねw
382名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:37:18.30 ID:sDItEp3r0
花谷のアホははだれからも相手にされず孤独死したが
岸首相からでかい花束が送りつけられたそうだ。
これでこいつらの正体がわかるだろw
383名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:37:55.60 ID:e5UPwZ6k0
山口組って
在日部落の戦闘力をヤクザの勢力拡大に最大限利用したから
あれだけ成長したんでしょ
戦前は在日部落なんて組員にできるかっていう親分衆が大多数で
そういう旧い組織はほとんど山口組の軍門に下った
アメリカでもイタリア人だけで固めたマフィア組織は
ユダヤ人を最大限活用したルチアーノの組織に悉く壊滅させられた
384名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:39:29.80 ID:jKA7YCMP0
なんでウヨという色見本があるのに「語りたい対象について知識無し・こうあってほしいという妄想垂れ流し」を繰り返す愚か者がいるのやら……w
385名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:40:48.59 ID:Ud7XBPs90

モハメッド・ナチールが実在の人物であることは証明された。「ナチールは架空の人物だ」とブログ
で言い張っていたバカサヨは完全に滅びた。ということで大東亜戦争の真実を伝える良書を一冊紹介。

日本人必読の書

「世界から見た大東亜戦争」 展転社 名越二荒之助


信憑性の高い渾身の一書。目からウロコ。大東亜戦争は植民地を解放したので
ある。見よ。大東亜戦争後、全ての植民地が独立したではないか!!

馬鹿豚涙目w


386名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:51:32.76 ID:sDItEp3r0
エセ右翼の特徴。

・東京裁判を肯定。

・満州事変を批判

・A級戦犯分祀を主張
387名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:58:47.71 ID:KDrw0ICP0
有名な「最後の陸軍大臣答弁」のきっかけになった議員の質問が満州事変以来、とあるようにあれを発端とする「十五年戦争」史観も別に東京裁判発じゃないのに。
なんつーか、ウヨの書き込みってほんとんどオカルトレベルだな。
例のミクシィつながりで作業しているだけ?w
388名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 22:58:50.45 ID:Ud7XBPs90
俺は右翼ではないんだが、>>386の特徴が本当なら本物の右翼になってしまうなw
389名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 23:02:25.91 ID:sDItEp3r0
>>387
>「十五年戦争」史観

そんなもの童話レベルの作り話じゃないか。
そんなものを真剣に語るアホは
カルトだなw
390名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 23:05:56.38 ID:sDItEp3r0
太平洋戦争の原因を、満州事変だ
などとバカな話しが通用するわけがない。
責任逃れもいいとだ。
391名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 23:06:41.84 ID:Ud7XBPs90
俺の考えでは
・東京裁判は国際法違反の茶番劇。その判決書の歴史学的価値は限りなく低い
・満州事変は侵略ではない。満州国の建国は正当
・A級戦犯分祀はおかしい。彼らは濡れ衣を着せられただけであり、天皇陛下にとっては対米戦争を戦った臣下。

・満州事変は塘沽協定で停戦し事実上終結した。そして2年の無風状態が続いた。十五年戦争史観はおかしい。
392名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 23:08:27.44 ID:Ud7XBPs90
バカサヨがボコられて泣いてるぜww
393名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 23:09:22.86 ID:sDItEp3r0
>>391
まったく正しい。
ただしおれは山口組を正統な任侠とは認めない。
394ククリックド・プラモード:2011/05/02(月) 23:23:29.59 ID:/9mkerUE0
日本は母。
395名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 23:32:13.11 ID:nC9YxHtA0
実在しない外国人に親日発言したことにさせたり、
実在した人物の発言をトリミングして日本批判した部分を隠したり。
それって、確か新しい歴史教科書作る会が信じちゃって大恥かいた味方撃ちになったのじゃw
396名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/02(月) 23:47:37.73 ID:/9mkerUE0
1.日本人は他のアジア人とは違う。ヨーロッパ人に近い。
  
2.日本人はヨーロッパ人から尊敬され、
 しばしば模倣の対象になっている。
 (浮世絵を語る際、テーマや書き方でなく、必ず
 「ヨーロッパ人に影響を与えた」ことが重視される)
 
3.日本は世界のいかなる文化圏にも属さない独自の文明圏である。
 (なぜか縄文人を無批判に現代日本人と結びつける。)

この三つくらいか。ウヨのバックボーンは。
397名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 08:05:20.63 ID:6Na+4QoC0
で、それらを自虐的にしか語らないのが左翼ということか?

昔読んだ本には、「名誉白人と呼ばれて嬉しがっているばか日本人」
てな内容の本を読んだことがあった。
漠然と、なんでそんなことしか書かないんだろうと思ったものだ。

ある大学教授は未だに、東南アジアでの旧日本軍の悪態ばかりの収拾をしているが、
こういうのもどうかと思うよ。
398名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 08:40:56.82 ID:vDFs2CTQ0
>>397
> 昔読んだ本には、「名誉白人と呼ばれて嬉しがっているばか日本人」
> てな内容の本を読んだことがあった。
> 漠然と、なんでそんなことしか書かないんだろうと思ったものだ。
君が読んだ本というのがどんなものなのか分からないが、私が知る限り日本人が「名誉白人」として
扱われた事例は、アパルトヘイト時代の南アのことではないのか?
仮にそうならば、それを喜ぶのは恥ずべき行為というのは確かだ。人種隔離政策を推し進め、
一部の白人のみが富を占有していたのが当時の南アであり、他の欧米が経済政策を含めた
批判を強める中、日本は数少ない南アの貿易相手国であったことで「名誉白人」として遇されていた。
白人のみが訪れる歓楽街サンシティでも日本人の遊び歩く姿があった。

> ある大学教授は未だに、東南アジアでの旧日本軍の悪態ばかりの収拾をしているが、
> こういうのもどうかと思うよ。
君は学問という分野を分かってない様だ。近代史研究者には専門分野があって、東南アジアで起きた
歴史を掘り起こす作業をする学者の存在は貴重なもの。旧日本軍は自分たちに都合が悪い公文書を
あらかた廃棄したために、彼らは必要以上の検証作業を強いられている。旧日本軍が行った蛮行は
我々日本人にとっては心穏やかな内容ではないだろう。しかし、それでも研究者によって明らかとなった
事実に対しては真摯に受け止めるべきなのだ。
399名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 10:34:06.01 ID:6Na+4QoC0
蛮行は戦争であればあって当たり前と思いますがね。
それを自身の価値観で一方的にしか語らないから。
400名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 10:46:53.50 ID:6Na+4QoC0

南アは単なるビジネスで、人種や黒人差別自体日本人は白人に負けるでしょ。
※元々”猿”と言われてたんだから
401名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 11:25:30.74 ID:EeyQuwqiO
同じ人種の中国人朝鮮人を差別してたから、
かなりのものだと思うよ。
今だに戦前生まれの年寄りの東南アジアに対する蔑視は酷いし。
402名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 11:33:45.97 ID:6Na+4QoC0
特亜?
403名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 11:55:47.85 ID:zUbst1fS0
前に見た本では(確か戦前の台湾に関する新書)、
戦前の小学校に台湾人の生徒がいて、その生徒が差別されていた話が載っていたな。
で、日本人のいじめっ子達にインタビューしたんだが、
みんな「向こうが悪かった」というばかりだったらしい。
俺の近所に住んでいた年よりも皆東南アジア人、朝鮮人蔑視酷かったし。
404名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 12:02:41.78 ID:6Na+4QoC0
一事が全てですか?
こういう書き方って多いよね
※でも台湾からの義捐金の額って凄いでしょ。
405名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 12:16:16.47 ID:6Na+4QoC0
中国人研修生を助けて、自身は津波に呑まれてしまった人いたよね。

現実にブラジル人(または南米系)が身近にいるが、人それぞれだよ。
真面目に働いている人がほとんどだが、一部暴走族的な若者もいるし。
406名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 13:06:17.86 ID:zUbst1fS0
もちろん中国人研修生やベトナム人研修生を虐待している事件も知ってるよね。
407名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 13:49:13.68 ID:rP2DJ/gz0
現代の国連の人権委員会でも日本は差別が酷い国のひとつに挙げられていたな。
問題があるのにそれを隠蔽して無かったことにしようって態度がかなり酷いってことで。
408名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 14:24:49.36 ID:oCZ0g89P0
なんだか意味不明な罵り合いになってるなw

一事が全てですか?っていうのはウヨにもサヨにもどっちにも言える事だよねえ
だから個別の事象を並べてもあまり意味がない
国家としては最悪な選択をしてても個々の現場では善い事もやってるだろうし
国家として最高の選択をしていても個々の現場では悪行ばっかりやることもあるだろうし
結局、現場レベルではそこの指揮官次第だからね

これを国家と一国民と置き換えてみてもまぁ当てはまる部分は多いと思う

だから国家と国民は分けて考えれば一番実情を正確に反映するんだよね
複雑になりすぎることもあるけど

国家=国民であるから一緒に議論して構わないという意見もあるが、これはその観点では正しい。
なぜならしょせん一国民は国家には逆らえないから。戦時中であればなおさら。
国家が決めたことは国民が遂行し、あるいは責任を負うのだから国家=国民と言える。

だが国民にとって国家はイコールではない。
今も昔も、国家は国民の本当の意思を実現したり反映したりするわけではないから。
特に戦前戦中は建前が大事で本音を言えない社会だったし、
戦争に反対するのは卑怯者・非国民と言われる覚悟が必要だったし。

今の時代って良いよね
しょせん一国民は国家の決めたことには最終的に従わなければならないんだけど
それでも一国民は公然と国家を批判することも馬鹿にすることもできる
まさか今の日本を見て「国家と国民は一体に議論すべきだ」なんて言う人はいないよねw
それが大東亜戦争が今に残したものじゃないかなw
409名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 15:11:26.81 ID:ykziwuWG0
日本にとって人種差別撤廃は、一時期に出した外交カードでしかなかったからな。
ヴェルサイユ条約ではこれを出して、引っ込めるのと引き換えに利権拡大を列強に容認してもらって以後だんまりだし。
満州事変後に獲得した占領地・植民地でも人種差別を続けたし。
日本人には米を配給するが他民族には雑穀やコーリャン、とか税率は日本人だけ優遇、とか。
戦争が進むと、中国人の服を着ているだけで船舶乗船を最後に回されたり、とかまで公然と行われるようになる。
410名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 20:04:48.73 ID:6Na+4QoC0
>船舶乗船を最後に回されたり、とかまで公然と行われるようになる。

可愛いもんじゃないの? 当時のアメリカに比べればさ。
というよりも、なんでそういう自虐的なことしか言わないんだろね。
411名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 20:58:21.45 ID:PlLu+VCA0
>>410
>可愛いもんじゃないの? 当時のアメリカに比べればさ。
南部の一部はともかく、東部西部の都市部ではそんな事は無かったよ。

>一事が全てですか? (>>404)
とか言いつつ、これだ。
自分に都合が悪いと、一事が万事ではないとレッテルは張り。自分に都合がいいと、一事で万事を語るダブスタ。

>なんでそういう自虐的なことしか言わないんだろね。
それがどうしようもない事実だからさ。
412名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 21:03:19.21 ID:zUbst1fS0
また、日本人"だけ"が悪いと言っている、
とか言われるかも知れんぞ。
413名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 21:16:41.07 ID:eim147ne0
よく他国もやってる! とかいうけど。
他国がやっているから日本がやってもかまわない、というのなら。
日本がやってるから、ということで他国も免責しないとおかしいのにw
この手の日本のスレで他国に話逸らしする連中の破綻っぷりっていつも変わらんな。
414名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 21:31:17.20 ID:zUbst1fS0
「大半のアジア人は日本人の味方となり、今も日本に感謝しているが、
朝鮮人と中国人だけは欧米人とコミンテルンの手先になって日本を妨害した。」
とかくらいイカれた主張していたら面白いのにな。
415名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 21:34:10.57 ID:Rrrm5KCH0
>>408
>まさか今の日本を見て「国家と国民は一体に議論すべきだ」なんて言う人はいないよねw

常に大日本帝国は無謬で、それに異を唱える奴は全部非国民ってのがネトウヨのスタンスだろ
416名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/03(火) 23:03:07.49 ID:zUbst1fS0
>>396
ネトウヨの脳内では、遣唐使廃止後中国との交流や
中国からの文化流入は途絶えたらしい。
417名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 11:06:37.78 ID:RPu7F++w0
差別などどこにでもあり、だれでも多かれ少なかれしているし、されてもいる。
だから何なんだろね。
そういうことは人間がいる限りどこにでもあるもの。永遠に無くならないと思う。
人間の欲望と醜さをもっと知ったほうがいい。

それとも何か、オレはこういうことまで知っていて立派なんだぞとでも言いたいんだろか。
それらをぐだぐだ言ったところでどうにもならない事くらい分かりきったことだろうに。

ほんと自虐的で面白い連中だよ、チミタチは。
418名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 12:02:11.63 ID:AUiYMRw20
>>417
だったら、日本は西洋列強からアジアを開放しようとした空正しいとか、大東亜戦争は正義の戦争だったとか言ってる奴を先に批判しろや。

ここで、日本の差別を批判しているものは、西洋のやっている差別のみ批判して、日本のやっていた差別を無視する連中に対する、批判、反論として日本の差別を指摘しているに過ぎない。
それを自虐のレッテル張りで批判するのは、詭弁による大東亜戦争肯定論でしかない。
419名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 12:11:28.31 ID:RPu7F++w0
世界は詭弁で成り立っている

418にも覚えがあるだろ
420名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 13:13:02.23 ID:XDQanqRk0
さすが詭弁だけで成り立ってるウヨ史観論者は違いますねw
で、都合悪い史実はすべて自虐のレッテル張りして逃げると。
421名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 13:20:31.82 ID:AUiYMRw20
>>419
議論においては詭弁は容認されていない。
詭弁がまかり通っている現実は確かにあるが、ここは学問板だ。

何の反論にもなっていない。
一見、関係がありそうで関係のない話を始める詭弁に過ぎない。
422名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 14:03:36.60 ID:RPu7F++w0
自虐は、ウヨというレッテル張より遥かに適当だと思う。

もしそれらが事実だったとして、それをどう利用したいんですか?
何のための知識なんですか?・・・ま、あまりに素朴な疑問だけれど

※学問板・・匿名で学問板というのも笑っちゃうね、たまに見るけれど。
2ちゃんなんて、単にヒントを得るにしか過ぎないと思ってますよ

423名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 14:18:15.30 ID:XDQanqRk0
ってか「当時の日本の嘘やでまかせは、世界が詭弁でできてるから仕方ない(キリッ」と本気で思っているのならその史実を言われても自虐、とかレッテル貼りする必然性がないじゃないか。
はいはいそーです、その通りですがそれが何か?
で流すはずなのに……。
本当は直視したくないだけだろw
424名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 14:22:45.68 ID:/Z3Bp/TI0
まぁ日本がぶちあげたスローガンや大義名分は本音と違ってて、かつ最後まで騙しきれたのは自国民ぐらいだから。
世界はともかく当時の日本が詭弁でできていた、というのならまだわかる。
戦後になって全部バレて国民自身も幻滅したけどな。
425名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 15:19:31.28 ID:NVV62XHh0
こういう理屈ちぐはぐの感情丸出しウヨが、史実を普通に語るだけで自虐だ〜とかわめくようになるわけだなw
本気で詭弁当たり前、と思っているのならそれを批判されても別になんとも思うわけないのに。
本音は「ぼくのかんがえたただしいだいにほんていこくのれきし」を押し付けたいだけだろ。
426名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 15:19:47.12 ID:RPu7F++w0
幻滅はしたが、それらの張本人は私達と同じ日本人で、
彼らがいなければ私達も存在しないのよ、彼らと繋がってるの。
この基本的なこと分かりますか?
427名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 15:31:42.53 ID:RPu7F++w0
あえて言えば、綺麗ごとでしかないってこと。
428名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 15:38:42.50 ID:RPu7F++w0
あの時代におオマエラが指揮命令したんじゃないから、
勝手にずけずけと好きなこと言えるはずだよな。
【私は彼らとは違います】って。
ところがどっこい、繋がっている(笑
429名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 15:44:46.71 ID:TS/3qAW70
詭弁で当たり前、なのを知らずに「日本の戦争は正しかった! アジアを解放した! 人種差別と戦った!」と美化する自慰史観を馬鹿にしているのなら辻褄はあうんだがなぁ。
430名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 15:48:45.02 ID:bIPfq1cuO
「大東亜戦争はコミンテルンが(列強の一員の日本を使って)
アジア諸国を解放した聖戦」だろ。
異論は認めない。
431名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 15:57:57.88 ID:TS/3qAW70
タモさんちーっすw
432名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 18:08:22.96 ID:oJPMWxpU0
>>422
>もしそれらが事実だったとして、それをどう利用したいんですか?
利用も何も、単に大東亜戦争を肯定しようとする連中の嘘を暴いているだけだろ。

>何のための知識なんですか?
何のためって、間違いや嘘を訂正するのは、ごくごく当たり前な知識の使い方。
ある意味、知識とはそのためのもの。

>あまりに素朴な疑問だけれど
最低限の基礎レベル以前の疑問は、素朴とすら言えない。
むしろ、別の意図が疑われる。

こんな事も知らないなんて普通ありえない、何か別の目的があってこんな無理な理屈をこねているんじゃないか?
これこそが、素朴な疑問。

>>426-428
だから、それで何が言いたいの?
奇麗事であろうが無かろうが、今の論点とは無関係だろ。
繋がっているから何? 先祖の批判は一切するなとでも?それとも先祖に間違いは全く無いとでも?

まともな反論が出来ないから、レッテル貼りと論点ずらしの詭弁で逃げているようにしか見えない。
433名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 18:55:40.01 ID:mE+iBTZfO
いつものポエマー電波基地害が今日はキャラ変えて書き込みしてるのかな?
434名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 19:02:39.21 ID:qA7gKK4w0
【9条マスコット】"無防備ちゃん"のパンチラ画像がネットに流出 (画像有)
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1281096529/
435名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 21:07:05.15 ID:uGMuo4tS0
>>424
一応言っとくけど、スローガンや大義名分で当時の国民を騙せたってことはないよ。
というよりそんなものの存在すら知ってたか怪しいレベル。
過大な戦果報告とかで勝ってる勝ってると騙したっていうのなら後半までは騙せてたけど。

趣味で当時を生きてた一市民一兵士の人たち30人前後とそういう話をしたけど
大東亜共栄権という言葉だけは知ってる人も多かったけど、そのために戦った人なんかいなかった。
東アジアの解放なんて当時の誰もそんな事考えてた人すらいなかった。
兵士は理想のために戦ったんじゃなく、命令されるから戦う。
否応なく戦場へ連れて行かれ、殺らなきゃ殺られるから殺る、そういうものだと。
ちなみに大東亜戦争が防衛戦争だなんて思ってる人も皆無だった。
防衛戦争なら海を越えて他国に出張る必要性はないだろう、っていうね。

もちろんスローガンや大義名分は一般人が知らなくても問題ない、指揮官や政治家にとって重要なのだとも言えるだろうし
防衛のために他国に出るという意義なんか一兵士に分かるものか、というのも一理あるけどね。
しかしそうなるとネトウヨの方がよく言うところの
「彼らは理想のために戦ったんだ」という言葉がいかに虚しいかが分かるよね。
自分達が知りもしない理想や大義名分のために戦わされ、死んでいくんだから。

自分好みの本だけじゃなく実際に自分の目や耳で確かめてみるといいよ。
当時を生きてた人たちの言葉が一番の真実だから。
まぁ当時置かれてた立場によってはだいぶ違ってたりもするんだけどねw
ずっと内地にいた士官ほど勇ましい訓示をするって言ってた人もいるしw
436名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 21:07:50.67 ID:T98k2aer0
ありもしない愛国心を振りかざして暴論をごり押しして、
自分に気にくわない意見を持っている相手を愛国心が無い、非国民と攻撃する。
で、都合の悪い現実を見ない。
そういう馬鹿が跋扈したから大東亜戦争期に日本帝国は降伏まで亡国の道を突っ走り続けたわけだが。
自慰史観論者は何も学んでないな。
それともまた日本に破滅して欲しいとでも思っているんだろうか……。
437名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 21:11:04.27 ID:9fb4lCpi0

東京裁判史観が「自虐馬鹿」を量産したのは事実だろう。

お前ら自虐馬鹿は、骨の髄まで売国奴。未だにアメリカ・シナの精神的奴隷。
自虐馬鹿には日本人の誇り・国際人の誇りというものが全く理解できない。

お前らは、日々、自虐オナニーにふけるキチガイマゾヒストなのである。
キモいぜ。反吐が出る。
氏ね、低能!!


438名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 21:13:57.63 ID:T98k2aer0
>>437
GHQ自身の資料によると、GHQが流布した宣伝を信じる日本人が数年でがくっといなくなったから二次戦犯裁判やめた理由の一因、とあるぐらいなんだが。
今日も某コミュに依頼されていやいやコピペを貼る作業ですかw
439名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 21:51:59.69 ID:9fb4lCpi0
>>438
その通りさ。ところが、GHQが大学の要職に左翼をたくさん据えたため、
こいつらの自虐が拡散されているのだ。なぜ、左翼が自虐オナニーに励む
のか?

答えは簡単。大日本帝国の幻影に怯えているのだ。戦前日本を正しく評価し、
大東亜戦争を正しく評価すると、日本が再び軍国主義化し、アジアに対して
侵略戦争をおっぱじめる、と本気で信じているのさ。こいつら超ナーバス。

だから、こいつらはGHQ亡き後もWGIPを忠実に宣伝し続け、戦後生まれの
子供たちを自虐マゾヒストに仕立て上げてしまった。こんな低レベルな洗脳は、
今時のネット社会では簡単に解くことができる。

ネットには左翼に不都合な「真実」が溢れているのだ。


440名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 21:56:19.59 ID:T98k2aer0
その通り?w なんでもGHQのせいにする馬鹿コピペ貼っておいていまさら誤魔化しに入られてもねぇ……。
満州事変に代表されるように、当時の日本自身の法律にすら反していた行為を行い、しかもそれが追認されたために日本人多数が犠牲になる惨事に突っ走った。
これを批判するのが自虐なら、あらゆる行為が自虐じゃないか。
泣き喚く前に普通に勉強して普通にレスしろよ。
都合悪い史実やそれを見ての見解をレッテル貼りしたって、現実は変動せんぞw
441名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 21:58:26.14 ID:cWmQXpOY0
つうかGHQが出来る前からの当時の日本人自身による軍国路線批判さえ自虐史観じゃーとかいうからなウヨは。
お前らの脳内ではGHQは時空を超えて石橋湛山や水野広徳、斉藤隆夫らを洗脳できる超能力集団なのかと・・・
442名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 21:59:34.07 ID:9fb4lCpi0
自国を侵略国家と卑下する人間は世界中で軽蔑される。

「俺の国はこんなに凄い」というお国自慢のできる奴ほど、愛国者
としてレスペクトされるのだ。シナ人やちょんの前で小さくなって
いるバカサヨ日本人はすでに負け犬である。

443名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:01:05.45 ID:9fb4lCpi0
だから、日本は侵略戦争をした、という嘘を信じる現代の若者は
国際人になる資格がない。大東亜戦争当時の世界情勢を知り、
大東亜戦争の正当性を訴え納得させてこそ真の日本人として認め
られるのだ。

シナ人とちょんからは嫌われるだろうが、東南アジア人やドイツ人は
間違いなく親友になってくれる。知識があって弁が立てば、アメリカ
人やイギリス人もうならせることができる。


444名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:05:13.20 ID:EnEfs52s0
要するにコミンテルン陰謀論とかを信じない奴はGHQに洗脳されていることにしたいんだろ?w
日本がやった暴走行為はコミンテルンの陰謀、でもなぜか結果的にある集団(独立が欲しかったアジア人とか)にとってプラスに働いた部分は日本の功績になるという謎理論。
445名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:07:57.34 ID:9fb4lCpi0

バカサヨ諸君は悔しいだろうが、田母神はシナでも名の知れた愛国者だ。
いくら軽蔑しても、彼はシナ人相手に一歩も引かず、史実と歴史観で圧倒した。

だから、これから世界のどこかに留学しようと思うなら、田母神の著書をよく
読んでおくことを勧める。間違いなく「国際人」として認めてもらえる。

田母神の悪口を言ってるバカサヨは、世界では完全な負け犬である。
多分、その惨めな醜態を哀れんだドイツ人が慰めてくれるだろうが・・・・


446名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:12:35.86 ID:5SQGH25z0
っていうか何でもGHQのせいにするのこそ有名な陰謀論じゃないか。
現実を直視できない奴が認めたくない事実を許容できず陰謀論に走る。
こういう構図は昔っからだからな。
ドイツみたいに一国を蝕むことがある。
幸い、現代日本でそういう陰謀論に引っかかるのはごく少数のウヨぐらいだが……。
447名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:13:34.41 ID:9fb4lCpi0
大東亜戦争=悪、戦争=悪というのがWGIPだ。
コミンテルン陰謀論は別の話。>>444はただの無知。
448名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:18:12.13 ID:9fb4lCpi0
GHQが諸悪の根源なのではない。
東京裁判が諸悪の根源なのだ。

WGIPは東京裁判を正当化するためのツール。
バカサヨは東京裁判を信奉するカルト。
449名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:18:35.59 ID:AUiYMRw20
>>439
>GHQが大学の要職に左翼をたくさん据えたため、
>こいつらの自虐が拡散されているのだ。
根拠の無い決め付け。またも詭弁の典型例。

>左翼に不都合な「真実」が溢れている
資料的にも論理的にも裏づけの無いものを「真実」とは呼ばんよ。
少なくとも日本語では。
日本語で話せるようになってから出直して来い、「自称日本人」。
450名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:20:31.02 ID:YDJwF3N70
>>448
東京裁判が茶番劇というのは賛成だ
アメリカは占領政策のために天皇を残して、それを利用した統治を考えていた
だからオーストラリアやソ連の要求通りに、天皇が戦犯訴追されることだけは避ける必要があり、この点で日本側と合意できた

その結果が、平和愛好者昭和天皇の意思を無視して、軍閥が独走した、という例の東京裁判史観

ただ、最近は一次史料の公開が進んで、昭和天皇自身戦争にノリノリで、
戦争指導にも深く関与していたことが明確になっている
今こそ東京裁判史観から脱却して、昭和天皇の戦争責任を追及すべき時が来てると思うよ

バカネトウヨも、もっと本質を見ような
451名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:20:53.85 ID:ML7uSeXT0
>>449
根拠はあるだろう。

旧帝国大学の総長にGHQの意思を忠実に遂行する連中を充てたのは事実。
そして国民の多くが帝大卒の人に政治をまかせておけば問題ないと思ったがため、
こんな有り様になった。
452名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:21:14.57 ID:RgaeQIaF0
「アジア解放」とかいうプロパガンダを作った奴も
まさか70年後まで信じてくれるとは思ってもみなかっただろうな。
っていうか東南アジアでの反日運動ってどう考えてるんだろ。

>>414
さすがにそれは無いでしょ。
453名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:21:59.69 ID:5SQGH25z0
だいたい日本が隠匿していた事実を公表する=日本悪玉史観だ、という時点でもうねw
保守系の秦郁彦教授でさえ「歴史観の問題で、だまされたという言い分が通用するのか」といってるぞ。
当時の日本軍が、ほかならぬ日本自身の軍法にさえ反する違法行為を行っていたのは史実じゃないか。
そういった行為が繰り返された結果、歯止めがなくなって日本全土が焦土になった挙句、無条件降伏だ。
GHQ云々とは無関係に、それらの隠された史実をチェックすれば批判的になるのは当たり前。
454名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:30:36.77 ID:Mo9GVqvQ0
まぁ現実で自慰史観系が悲惨な状況になっている現状を見れば……。
歴史はおのずから公論あり、というしな。
だいたいそんな洗脳が通じるのなら、「占領軍がそういう内部文書を持っていた、と主張する江藤某の本の孫引き」というまさに根拠無き陰謀論本が堂々と流布するわけがないじゃんwwwww
455名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:31:17.51 ID:AUiYMRw20
>>442
>「俺の国はこんなに凄い」というお国自慢のできる奴ほど、愛国者
>としてレスペクトされるのだ。
これまた詭弁の典型例。
資料を示さず持論が支持されていると思わせる

まともな国では、嘘をついてまでのお国自慢は、かえって自国の名誉を傷つけるとして非難の的だ。
それが許されるのは、中韓のメンタリティくらいなもの。
愛国無罪やウリジナルがそんなにうらやましいのか?


456名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:33:00.46 ID:mnBEnNBW0
過去の歴史について批判的であることを指して自虐的だから駄目って言う人たち世の中にいるけど、学問ってものが根本的に分かってないんだろうね。
457名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:35:23.72 ID:Mo9GVqvQ0
自慰史観論者ってありもしない愛国心を振り回すのが好きみたいだが、
「自分達好みの妄想に適合する日本しか愛せない」って言ってるからどう見ても偽者だよな。
愛国心が本当にあるなら、是も非もある等身大の日本の歴史をしっかり見れるはずだがw
458名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:36:45.54 ID:RgaeQIaF0
日本より遅れて発展し始めた韓国の中でも、
「偏狭なナショナリズムはおかしい」みたいな声が上がり始めてるのに・・・
逆コースをまい進するとは。
459名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:38:25.36 ID:YDJwF3N70
日常の報われない生活から逃避するために、ネット上で「勝ち馬」に乗った気分、あわよくば「朕は国家なり」を味わうことで溜飲を下げてるのがネトウヨだからな

近代日本の都市騒擾でも、その当時の下層民が、国家の威光をバックに暴れ回った事例が多いのも、意味は判る
460名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:39:55.26 ID:1ZWeorZnO
戦前の歴史教科書って、天皇家が主役の物語でずっと天皇が日本を支配してきたんだっけ?
江戸時代とか戦国時代も支配してた設定なんだっけ?
で、戦後は今の普通の教科書になった。
敗戦して捏造の歴史教科書を押しつけられたって言ってるけど、多分捏造されてたのは、戦前の教科書のほうだよw
戦後のほうは、だいたいあってると思う。
だけど、明治維新前後から敗戦あたりまで一部だけ少しだけ変えてあると思う。あの戦争の真実をかくすためにね。
461名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:41:57.13 ID:Mo9GVqvQ0
むしろ史実を赤裸々に出しているのが戦後教科書だろうに。
自慰史観論者は「外国が歴史を自分達好みにいじっているのに」日本だけがそれをしないのはおかしい、というけどさw
462名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:50:26.86 ID:ZJRFRV0/0
アジアで唯一、近代化を成し遂げて、列強の植民地にならなかった国。
それが日本だ。
日本の近代史は、世界に胸を張って誇れるもの。
戦後の自虐史観はもう沢山。
463名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:57:31.74 ID:Mo9GVqvQ0
>>462
タイディスってんの?
あ、日本が実質植民地化したといいたいの?
確かに中立約束した条約破って大東亜戦争冒頭に軍送り込んで、実質的に属国にしたが。
だがタイはその裏で抗日戦準備して連合国とも連絡とってたぞ?
464名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 22:59:05.41 ID:ML7uSeXT0
>>463
タイはフランスとイギリスの共同植民地みたいなもんだったが。
465名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:02:39.15 ID:Mo9GVqvQ0
自慰史観論者の特徴。すぐに「他国もやってるだろ」といいつつ他国についての基本知識さえないw
ほんとコピペバカといいこんなんばっかかよ……。
466名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:03:49.82 ID:AUiYMRw20
>>451
>旧帝国大学の総長にGHQの意思を忠実に遂行する連中を充てたのは事実。
だから、それを裏付ける資料を示せよ。

こんなふうにな。

教職追放で不適格とされた職員は

東京大学が2,920名を審査し,5名
京都大学は2,350名を審査し,9名
北海道大学は,1名,
東北大学は  3名
九州大学 2名
名古屋大学 0名,
大阪大学 0名 

と言う資料がある。1%にも満たない数字であり、GHQが好き勝手に大学人事をすげ替えていたわけではない事が明らかだ。
467名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:04:47.40 ID:YDJwF3N70
>>462
>アジアで唯一、近代化を成し遂げて、列強の植民地にならなかった国。

それはその通り
文明国と野蛮国の二分法の世界において、植民地化の対象である野蛮国視されないために、
一生懸命文明国になりましたよアピールして、近隣アジア諸国を踏み台にして、立派な帝国主義国になったんだから

大日本帝国の、帝国主義クラブへの仲間入りと、その後のシマ争いで内輪もめしたあげくコテンパンにやられた歴史をともに学ぼうぜw
468名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:08:16.38 ID:Mo9GVqvQ0
むしろ公職追放くらったり、GHQによって地歩を失って冷遇された側が左派に拠り所求めたりして思想統制が「失敗」したのが史実の流れなんだが……。
毎回のことながら、「批判する対象についてすら知識無し」はなんとかならんのか?
単なる中傷じゃん、これじゃ。ウヨって根本的に勉強嫌いだろw
469名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:15:46.67 ID:AUiYMRw20
>>464
もしそうなら、二次大戦勃発時に中立宣言なんかするはずがあるか。
英仏に従って、宣戦まで行かなくても、対独国交断絶くらいはしていないとおかしい。

英仏の移民を受け入れさせられていたわけでも、軍の駐留を許していたわけでも、経済的に支配されていたわけでもない。
某満州国のように、英仏政府から派遣されてきたイギリス人やフランス人が正規官僚の半分、高級官僚にいたっては9割を占めていたわけでもない。
両国に挟まれる位置関係で、それを利用し見事に立ち回って独立を維持していた。

またも根拠の無い決め付け。
470名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:17:43.65 ID:Mo9GVqvQ0
>>464
はいはい、無知乙。
ウヨが恥ずかしいのは、無知な上にそうやって妄想だけで誤魔化そうとする態度も含むんだよ。
お前らの妄想内世界ならともかく、現実の世界はウヨの気持ちいい〜のために存在するわけじゃねぇぞw
471名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:18:57.87 ID:1ZWeorZnO
俺の妄想だけど、
薩英戦争で負けた時に薩摩は英国の植民地になって英国の代理人として、倒幕することになった。
将軍の代わりとして、天皇を立てることにしたけど、英国の助言で言いなりにできるよう天皇を皇位継承権のない奴にすり替えた。
一応国のトップだし、偽者だから言うことを聞けよ。聞かないと偽者だとばらすと脅すためにね。
本物の血筋は今も裏天皇として生きてるのか、もう途絶えたのかはしらないけどね。
まあつまり植民地開放のために闘った日本は実は、英国のグラバー・サッスーン・ロスチャイルドとかの代理人である薩長と傀儡の偽天皇で支配された英国の植民地で英国のアジア侵略の拠点の一つだったんじゃないかな。
そして、戦前の捏造教科書で天皇制を作り、靖国神社を作った。第二次大戦ではとてもいいデータがとれたね。
戦後天皇制を残したのは戦後統治で利用できるからで、もし偽者のためにやった戦争だとばれたら戦後の混乱はもっと激しかっただろうからな。
472名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:23:54.99 ID:ZJRFRV0/0
まあ歴史学者なんぞ社会の役立たずだから
左翼や特亜相手に自虐史観を唱えるしかないわな。
他に誰も相手にされないからw
473名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:25:57.31 ID:Mo9GVqvQ0
>>472
自慰史観教科書作っても誰にも相手にされず、ついに内部分裂までした自慰史観学者ディスってるんですねわかりますwww
で、妄想のためにタイをあえて無視したのか素で知らなかったのかどっち?w
474名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:28:36.43 ID:AUiYMRw20
>>457
彼らのは愛国心じゃなく、自己のプライドの充足欲だから。
こういうのは、自分自身に誇れるものが無いから、あるいは変な劣等感を持っているから、
自己同一視できる何かにすがり、持ち上げて、自分のプライドを満たそうとしているんだよ。
家柄自慢、家系自慢と一緒。

まだ、まともだったころの小林よしのりが旧ゴー宣で、家柄自慢、家系自慢を、憐れんでやれ、そっとしといてやれ、とか言ってたことがあった。
後に当人も同じ病理に陥って笑えたものだったがな。
475名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:29:10.01 ID:ZJRFRV0/0
>>473
タイは一応独立を維持したが
近代化してないだろ。
タイは王国を維持したから他国の干渉を排除できた。
476名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:32:51.34 ID:ZJRFRV0/0
>>474
ハッキリ言ってこっちは愛国心とか、そんなことより
左翼とマスゴミと自虐史観賛美が大嫌いなんだが?
反吐が出るw

477名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:36:07.46 ID:Mo9GVqvQ0
やっぱりタイのチャクリー改革や立憲君主化も知らないw
おいおい、同じアジア国家についてその程度の無知、かつ妄想のために史実を貶め正当化しようとする態度。
ほんとひどすぎ。
自慰史観論者って真面目に勉強する気さえないだろw
478名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:37:44.96 ID:ZJRFRV0/0
>>477
反論になってないが?
何か反論でもあるの?
479名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:38:49.68 ID:MMnGTtrY0
自慰史観が世間様に受け入れられないのって妄想優先の史観のキモさ以前に、基本的歴史事実さえ知らないからじゃないか。
慰安婦問題で有名なスマラン事件すら知らず、「狭義の強制(この定義自体勝手に決めたものだが)はなかった(キリッ」とかやって大恥かいた自称保守知識人もいたぐらいだし。
480名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:41:19.83 ID:dqY2rdgK0
自国万歳に凝り固まった戦時中ですら「日本はアジアで唯一近代化した国」なんて嘘八百で自国自慢したことなんてねーぞ
つまり自慰史観論者によれば独立国だったはずの満州国は日本の傀儡で独立国ではなかったとw

ウヨの妄想はどこまでいくのか……。
481名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:47:46.42 ID:ZJRFRV0/0
>>480
普通は近代化と言えば、産業化もともなったことを言うんでな。
タイが近代化したかどうかは、どちらともいえる。
一つ重要なのは、タイは日本と同じく王国を維持したと言う事。
だから独立国家を維持できたのだとおれは見る。
自虐史観大好き左翼学者は否定するだろうがw
482名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:49:36.11 ID:AUiYMRw20
>>476
>自虐史観賛美
誰も賛美なんかしていない。根拠を示しつつそれが事実だと言ってるだけ。

>反吐が出るw
君がどのような主観的意見を持とうと自由だが、根拠を示せないでは、君の感情論、たわ言に過ぎんよ。

>>478
いや、ちゃんと反論になってるよ。
>近代化してないだろ
と言う、事実に反する決め付けに対し、チャクリー改革と言う事実を示して反論している。

>タイは王国を維持したから他国の干渉を排除できた
に対し、タイも1932年に立憲君主制に移行してるが独立を維持できている事を示して反論している。

付け加えるなら、隣のビルマも王国だったがイギリスの植民地になってるように、
王制と独立維持は無関係。
日本同様、近代化に成功していたから独立を維持できたんだよ。

つーか、これが反論に見えないって、どこまで日本語が不自由なんだか。

483名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:49:48.53 ID:1ZWeorZnO
多分100年くらい前に実質的な世界制服がほとんど終わったので、あとは〜対〜の構造で戦争を起こして儲けることにしたり、世界政府(国連とか)を作ろうと考えたのかな。
戦争は、当然どちらとも自分の所有してる国でどっちが勝とうが儲かる。
第2次大戦も植民地運動も日本が英国の代理でやってたんだけど、負けたから敗戦国として日本だけに責任が押しつけられた。
第二次大戦の目的は、イスラエル建国と国連設立、世界の警察としてのアメリカが米軍基地を各国に置いて基地料をもらうビジネスにしたかった。まあほかにも色々利害があったんだろうな。
あれだけあった植民地は、開放されたんじゃなく発展途上国として、現地で物を作らせたり労働で使う移民とされただけ。
その発展途上国を発展させる実験モデルが戦後の日本で、外国からの資本の過剰投資で豊かになっただけだった。
484名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:50:32.78 ID:dqY2rdgK0
ウヨがまた俺定義「近代化は工業化(キリッ」とか妄想での糊塗をはじめますたwwwww
当然、タイの近代化に工業導入が含まれたことも知らない。
(日本軍の兵站基地として機能し、戦後のアセアン初期加盟の元になった)
頭悪いウヨこそが、まさに同じアジアの国の史実を知らないor妄想だけで貶めているじゃねぇか。
この事実を前になおも誤魔化しとか、もう笑えるwwwwwwwwwww
485名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/04(水) 23:52:46.93 ID:znms1Ayq0
現実世界含めた論争世界は知らない。
だがこのスレでウヨ・自慰史観論者がひたすら可哀想な理由は勉強不足の一言で説明できるな。
で、無知がばれるとでまかせで取り繕おうとしてさらに失敗。
その態度こそが一番駄目だと思う。
486名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 00:02:21.37 ID:2VN8mibv0
>>485
まあオマエのような歴史の先生はせいぜい、左翼や在日・特亜相手に
自虐史観賛美で盛り上がってくれw

他からは誰からも相手にされないだろうからwww
487名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 00:03:49.31 ID:dvaFlmYn0
「アジアで唯一、自国軍の違法暴走を追認した結果を収拾できず、無条件降伏した国」なら事実。
なんでそうなったのか、を謙虚に見て同じ轍を踏まないようにするのが歴史を勉強する意義のひとつだろうに。
488名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 00:05:04.79 ID:2VN8mibv0
>>487
>なんでそうなったのか

マスゴミが戦争を煽ったからだろ?
誰もがそう思ってると思うぞw
489名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 00:07:32.70 ID:dvaFlmYn0
歴史をどう評価・解釈するか以前の基本知識無いウヨがなんか泣いているなw
お前らはそれ以前の問題だろうに。
無知とその糊塗失敗を指摘されるのがそんなに痛かった?
でも自業自得だから仕方ないよね。
490名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 00:09:38.76 ID:2VN8mibv0
>>489
左翼はつまらん揚げ足取りしか
できないと良くわかったw
だから余計に国民から嫌われて石を投げられるんだろw
491名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 00:55:18.16 ID:A/6GPuIn0
>>490
左翼も右翼もどっちもめちゃくちゃ嫌われてますw
そのへん本当に分かってないねw

ただ今の左翼はいわゆるインテリが多いから議論になると面倒な人種だけど
普通に生きていてそんなに迷惑になる人種じゃない
右翼は幹部のほうは知らないが少なくとも街宣車に乗ってるような連中は
まず頭のデキに疑問のある連中が多いねw
しかも思想こそが組織の存在意義であるはずなのに、なぜか言葉で語るより
威嚇したり脅したりするのが本職だという・・・

まぁネトウヨは右翼ともちょっと違う、っていうか右翼以下なんだがw

まず家を出てみようぜ!
世間を知ったらたぶん自分達の世界がいかに狭かったかが分かるよ
492名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 01:13:11.72 ID:fcP4vEQw0
>>491
>左翼も右翼もどっちもめちゃくちゃ嫌われてますw

それ以上に在日やオマエの様なブサヨは
もっと嫌われているwww

「まず家を出てみようぜ! 」とか、
よく言ってて恥ずかしくないなおまえ?w
493名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 01:24:04.51 ID:A/6GPuIn0
だってあなたのような人にはそれ以外に的確な表現がなかったんだものw
494名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 01:44:27.34 ID:mYmWyzQt0
つーかバカウヨはタイ王国の近代化についての無知を晒して恥かいたくせに、言うに事欠いて今度は揚げ足取りニダ!だから左翼は嫌わ(ry
って屁理屈捏ねてるの?どんだけ恥知らずw
495名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 02:07:56.27 ID:kYsqnYbr0
屁理屈にもなってない。低レベルの単なるデマ。
あれをそう呼ぶのは、屁理屈と言う言葉に対する侮辱ですらある。
496名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 02:14:42.89 ID:/k0D2jC50
>>494
日本の近代化といえば、通常は政治システムではなく近代工業化のことを意味する。
それとの比較で言ってるのだから、この場合は当然、産業の工業化の話しだろ。
ところでブサヨに聞くが、タイはいち早く工業化したのかい?
497名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 02:37:57.62 ID:/k0D2jC50
>>494
はやく答えろよ鈍間ジジイw
498名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 08:09:15.01 ID:kYsqnYbr0
>>496
>日本の近代化といえば、通常は政治システムではなく近代工業化のことを意味する。
また自分に癒合のいい勝手な定義を。
近代化とは、、政治・経済が、国民国家と産業化を特徴とする形態に変わることであり、政治経済両面を含んでの話だ。
日本でもそれは同じ。版籍奉還や廃藩置県、憲法制定が近代化に含まれないとでも言う気かね?
君の定義では近代化された農業国は存在し得ないことになる。

そして、逆に、北朝鮮のように、工業化が進んでも政治的後進性によって近代国家にあらずと言う批判も出来なくなる。
また、あそこを擁護する理屈をひねり出して、本当に、北朝鮮が好きなんだねえ。


確かに、タイの本格的な工業化推進は1932年の立憲革命以降で、チャクリー改革は政治体制の改革が中心だったが、それでも企業数や貿易額は3倍に増加している。
鉄道、道路、電信、電話、郵便などのインフラ整備も行われた。
タイが近代化してないなどというのは、妄言に過ぎない。
499名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 08:31:53.46 ID:thyJtKZO0
>>496
>日本の近代化といえば、通常は政治システムではなく近代工業化のことを意味する。

これは恥ずかしい
半世紀前の近代化論でさえ、こういう妄言述べた奴はいなかったな

ジャンセン編「日本における近代化の問題」くらい繙いてから話をすれってこった
500名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 09:11:43.78 ID:OyeFV5RU0
> 日本の近代化といえば、通常は政治システムではなく近代工業化のことを意味する。
少なくとも日本は政治システムを近代化することと併せて主幹産業を官業として政治と一体化させた。
日本の場合全てのシステムを近代化せねばならず、富国強兵をスローガンとして政治、軍事、産業の近代化は
不可分な関係にあったと言える。

何しろ倒幕運動や戊辰戦争などで薩長は外国から莫大な借金を負っての維新だったため、
日本は産業を近代化させ国を富ませることが急務だった。
501名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 09:27:03.74 ID:thyJtKZO0
ID:/k0D2jC50 が学的訓練も受けてない奴だって事は一目瞭然だわな

何でこういう手合いが学問板で喚いてるんだか……
極東板や歴史難民板で思う存分妄想振りまいてればいいのにな

世間知と専門知の違いくらい知っておけよ
502名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 10:58:20.33 ID:n2qkE2a30
>>498
>タイが近代化してないなどというのは、妄言に過ぎない。

あんた馬鹿か?
「近代化」と言っても、先進国のような総合的国家の近代化もあれば
インフラの近代化、都市の近代化など、部分的な個別の意味もある。

チャクリー改革をもって、タイが戦前に近代化していた等と言う
方が一般的にはおかしいわけなんだが?
しかも一部での日英に依存したものでしかない。
世間の常識では戦前のタイは近代化された国家ではまだない。
ここは世間常識の無知な人間しかいないのか?
503名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 11:28:50.08 ID:OyeFV5RU0
>>502
> チャクリー改革をもって、タイが戦前に近代化していた等と言う
> 方が一般的にはおかしいわけなんだが?
ここは君のチンケな感想を書き散らず場ではなく、学問的に歴史を議論する場だよ。

タイ近代国家の蹉跌 : 人民党政権による警察改革の試みをめぐって
水谷康弘
近代国家の形成にあたって警察は,なくてはならない制度のひとつである。タイでは19世紀
末,国王主導のチャクリー改革によって「近代的」領域統治の制度が整備された。
http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/53823/1/KJ00003585353.pdf

チャクリー改革(チャクリーかいかく)とは、タイのチャクリー王朝・チュラーロンコーン大王(以下ラーマ5世)に
よって行われた一連の近代化のための改革のことである。
(チャクリー改革 - Wikipediaより)
504名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 11:34:17.38 ID:thyJtKZO0
>>503
ぷ、低脳が自分で読めもしない論文を引っ張りだしてきて墓穴掘ってるよw

論文の結語
>しかし本稿の前半で見たように,政府や内務省が最も重要視したはずの治安維持について,
>その建前は実施されていなかった。しかも警察組織については,その実施能力そのものが危ぶ
>まれる状況にあった。おそらくその理由は,チャクリー改革の「近代化」が王権強化と表裏一体
>であったことによる。
の意味くらい、ちょっとは考えろな

で、なぜ論題が「蹉跌」となってるのか、冒頭「「近代的」領域統治の制度が整備された。」と
なぜ「 」つきの近代化と表現してるのかくらい、自分の頭で考えてくれなw
505名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 11:41:34.14 ID:OyeFV5RU0
> の意味くらい、ちょっとは考えろな
近代化政策に何の問題もないなどという馬鹿げたことを言いたいのなら、君は歴史を語る資格はない。
506名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 12:05:39.22 ID:kYsqnYbr0
>>502
>「近代化」と言っても、先進国のような総合的国家の近代化もあれば
>インフラの近代化、都市の近代化など、部分的な個別の意味もある。
それが解っているなら、どういう意味での近代化かも示さず、全否定の文脈で近代化していないと断言するのはおかしい事は自明だろう。
馬鹿は君だよ。自己論破ご苦労さん。

>世間の常識では戦前のタイは近代化された国家ではまだない。
またも、詭弁の実例を演じてくれる。
「資料を示さず持論が支持されていると思わせる」

確かに、戦前の日本には東南アジア人を南洋土人とか現住土民呼ばわりし、日本人と対等の存在と認めようとしなかった連中が大勢いた。
「東南アジアは文明と無縁の怠惰な人々のいる所」「人間のゴミ溜の様なこの半島は、殆ど文化らしきものを持っていない」
などと言うものだが、そんなものは偏見に過ぎない。
君はいまだこのような偏見を引きついでいるのかね?

タイが近代国家でないと言うなら、明治中ごろの日本も近代国家とは言えなくなる。
507名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 12:07:11.85 ID:thyJtKZO0
ID:OyeFV5RU0 は本当に馬鹿だなあ

その引っ張ってきた論文って、タイの近代化政策と言われてるものは、実態は全然近代化政策ではありませんでしたって主旨なのにな

この程度の論文も読めない奴が無理して学問板にいる必要はないと思うが
508名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 12:13:05.37 ID:thyJtKZO0
>>506
>明治中ごろの日本も近代国家とは言えなくなる。

それこそ半世紀以上、日本の歴史学界で問題とされてきたテーマだろ
明治国家をストレートに近代国家視する意見ばかりだと思ってるのかね?
509名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 12:17:07.98 ID:00UD3Tpp0
■アインシュタインの予言?
「近代日本の発展ほど世界を驚かせたものはない。
一系の天皇を戴いていることが今日の日本をあらしめたのである。
私はこのような尊い国が世界に一ヶ所ぐらいなくてはならないと考えていた。
世界の未来は進むだけ進み、その間幾度か争いは繰り返されて、
最後の戦いに疲れる時が来る。
その時人類は、まことの平和を求めて、世界的な盟主をあげなければならない。
この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、
あらゆる国の歴史を抜きこえた最も古くてまた尊い家柄でなくてはならぬ。
世界の文化はアジアに始まって、アジアに帰る。
それにはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。
われわれは神に感謝する。
われわれに日本という尊い国をつくっておいてくれたことを。」

ガセ。
アインシュタインと日本に関する書籍にこのような「予言」はどこにも掲載されていない。明らかに、新聞や雑誌に発表された文書ではない。
田中智学、清水馨八郎らの捏造。
そしてそれをろくに検証しないで本に載せたのが名越二荒之助
510名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 12:27:36.89 ID:OyeFV5RU0
> 実態は全然近代化政策ではありませんでしたって主旨なのにな
その程度の読解力しか持ち合わせていないのなら、君には歴史を語る能力もないということだ。

水谷康弘は
>近代国家の形成にあたって警察は,なくてはならない制度のひとつである。タイでは19世紀
>末,国王主導のチャクリー改革によって「近代的」領域統治の制度が整備された。
としたうえで、その政策の評価は一様ではなく見落とされた事実もあることを問題提起している。
水谷が指摘している問題、「19世紀末に国王主導のもと達成された近代的領域統治が,
人民党の時代になっていかなる問題を露呈したのか」という点に関しては我が国の明治維新とも
共通する問題でもある。

フランシス・フクヤマは「歴史の終わり」の中で、戦前の日本や軍事政権時代の韓国、あるいは
独裁政治代の南米を取り上げて、これらの国々が近代化する過程において様々な政治上の諸問題を
抱え込みながら、経済発展を成し遂げたことを指摘している。フクヤマに依れば効率的な近代化の
発展には、ある種の独裁的政治の時代を経ることが不可欠であり、発展した経済を基盤として
より高次のリベラル・デモクラシーへと発展することが望ましいとしている。幸い我が国では
敗戦という未曾有の事象を経たために、比較的大きな国内的混乱に陥ることなく経済成長と政治的な
民主化が容易に成し遂げられた。他方韓国では光州事件など数多くの民主化運動による混乱を経て
軍事政権から現在のリベラル・デモクラシー国家に生まれ変わっている。
511名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 12:36:18.68 ID:thyJtKZO0
>>510
>水谷が指摘している問題、「19世紀末に国王主導のもと達成された近代的領域統治
>が,人民党の時代になっていかなる問題を露呈したのか」という点

さらに墓穴を掘ってるな
その論文を正確に引用するなら

>19世紀末に国王主導のもと達成された「近代的」領域統治が,人民党の時代になっていかなる問題を露呈したのかを浮き彫りにする。

だろ
なぜ「近代的」と「 」付なのかを理解していないし、そもそも「 」が付くってことの意味も分かってないだろ
512名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 12:40:24.29 ID:OyeFV5RU0
>>511
> その論文を正確に引用するなら
それは君の脆弱な読解力によってあたかもカギ括弧に特別な意味を勝手に見いだしてるに過ぎない。
先ずは論文をそのまま読んで、無駄な自己解釈を差し挟まないことから始めないと、
どれだけ数多くの論文を読んでも君の身になることはないだろう。俺様解釈に陥るだけだ。
513名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 13:13:27.29 ID:2upZG0kt0
っていうか「唯一近代化した〜」というウヨの出鱈目を糊塗しようと、同じアジア国家を脳内定義で貶める。
この一事でウヨの嘘吐きぶりと無知と、恥知らず度が一度に出ているんだがw
そんな詭弁にもならんでたらめを吹かないと褒められないほど史実の日本を評価していないってことじゃん。
514名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 13:22:22.57 ID:2upZG0kt0
で、嘘吐いてまで庇う唯一近代化〜、はともかく。
出先軍を統制できなかったために無条件降伏した世界唯一の国、というのに異論はないわけだな。
とりあえずその程度は認められるのか。
だったら無理にタイを貶めず無知ですたすいません、と認めろよw
515名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 13:59:57.12 ID:idBSP4QsO
朝鮮とベトナムが植民地になってなければどうなってたかも気になるね。
516名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 17:34:55.72 ID:3XnEeKoC0
>>514
>出先軍を統制できなかったために無条件降伏した世界唯一の国、というのに異論はないわけだな。

だから何度も指摘されてるだろ。
満州事変と太平洋戦争は直接関係ない。
満州事変が原因で太平洋戦争に敗北した等という理屈は
全くナンセンスな話しだw
517名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 17:38:04.74 ID:nG2xpIeV0
>>516
お前の脳内妄想は知らんが、敗戦直後の斉藤・下村国会答弁のように満州事変が原因で太平戦争につながり最後には降伏した、というのはナンセンスどころか主流なわけだが。
ま〜た自分達の好みで史実をそうやって無視するのか。
お話にならんな。
518名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 17:45:58.58 ID:3XnEeKoC0
>>517
それこそ東京裁判史観そのまんまで
そんなこと誰が言おうが間違いは間違い。
というか責任転嫁だな。
日本の南部仏印進駐によって、アメリカが対日禁油政策を
やったことが日本が対米開戦を決意した原因で
満州事変は何の関係も無い。
519名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 17:47:35.02 ID:cNfgElBa0
満州事変と大東亜戦争は全くもってつながりがないw

何故ならこの二つの戦争目的や発生時の情勢が全く異なるからw

満州事変〜大東亜戦争をひとくくりにして、この15年戦争は
日本帝国主義の中国侵略そのものなのだ〜!なんて言っちゃうのは
愚か者の極みであるブサヨの典型例と言えるw
520名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 17:48:12.79 ID:UprgcteI0
>>518
おいwwwwwwwwwwww
東京裁判はこの答弁の後だアホwwwwwwww
なんでも東京裁判、東京裁判かよw
ほんと基礎知識もねーな。年表レベルすら知らないのかよ。
ダメウヨwwwwwwwwwwwwwww
521名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 17:54:09.81 ID:Lv4l1fme0
>>471
幕府側には、フランス・ロスチャイルドだっけ?
まぁ、結局は、明治維新はどちらが勝っても良かったんだな。
522名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 17:54:23.14 ID:WsK0yEts0
今日も妄想>史実の不勉強ウヨが泣き喚いているのか。
相変わらず論以前に知識無しなのが面白いなぁw
いやほんとうに年表ぐらい見ようよ。
523名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 17:55:03.80 ID:3XnEeKoC0
>>520
だから東京裁判なんか日米共同の茶番劇だろ。
責任転嫁したい日本側の戦後の有力者が
一部に責任を押し付けるために、無理やり満州事変のみを
悪行に仕立てている。
524名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 18:00:14.07 ID:7izFzUhH0
まさに陰謀論脳。GHQだの東京裁判だのが出る以前の日本人の先人の判断まで、
ウヨが気にくわないということだけを理由に、時系列無視でトウキョウサイバンガーかよw
つまりまともな史実に基づいた理屈では、
「出先軍の暴走を追認した後始末に失敗して、無条件降伏に追い込まれた」ことを否定できないと認めているんだな。
525名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 18:22:13.79 ID:3XnEeKoC0
戦後の日本人は、皆が無責任にも戦争責任を一部の戦犯のみに転嫁し
真剣に検証する事を放棄して来た。
それら先人の無責任を放置し鵜呑みでは、ただのバカだろw
とくにマスコミの無責任さは度が過ぎる。
526名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 18:59:51.32 ID:/7L3/u9n0
>>519
>満州事変と大東亜戦争は全くもってつながりがないw
太平洋戦争は南部仏印進駐での脅しが効かず、米に日本の要求を飲ませられないと判断して開戦。
南部仏印進駐の目的はビルマルートの牽制と、米英蘭戦に備えての拠点確保。仏印進駐でさらに悪化した国際関係を打破するため。
その原因たる仏印進駐は、日中戦争勝利のための援蒋ルートの切断が目的。
その日中戦争は、領土を侵蝕され続けた中華民国が対日全面戦争を辞さない覚悟を決めたため。
その領土侵蝕とは、華北自治工作や満州事変による日本の傀儡政権の樹立。

完全につながっているが。

>何故ならこの二つの戦争目的や発生時の情勢が全く異なるから
戦争目的は、軍事的手段による日本(陸軍閥)の権益と支配圏の拡大と確保であり、一致している。
発生時の情勢は、前述のように完全につながっている。

>アメリカが対日禁油政策をやったことが日本が対米開戦を決意した原因
南部仏印進駐の時点で対米英戦も辞さずとか言ってるが。
527名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 19:07:46.95 ID:/7L3/u9n0
>>523
>無理やり満州事変のみを悪行に仕立てている。
また奇怪な事を言い出したなあ。
東京裁判は、満州事変も、日中戦争も、太平洋戦争も、全部日本の悪行(侵略)としているのだが。
よほど、満州事変のみが気になるらしい。

>>525
>先人の無責任
それを追求すると、自虐だ何だと妨害してくるのがお前らネトウヨだろうが。
528名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 20:09:53.43 ID:cNfgElBa0
>>526
全然違う。無理やり大陸侵略の論理に当てはめようとしている。

満州事変は、石原莞爾の世界最終戦争論という思想を基に起こした平和的軍事行動。
当時の世界恐慌から引き起こされた経済問題を解決するため、大陸にシナとは異なる独立国を建設し、
経済市場を作って、雇用確保などを行った。

大東亜戦争は、何の思想もない、陸軍の過激派グループが盧溝橋事件に憤慨し、
「中国人は放っておくとつけあがるから一発叩いて大人しくさせよう」として始め(シナ事変)、
ダラダラやってるうちにアメリカやイギリスが干渉してきて、ついには自滅してしまった
間抜けな戦争(太平洋戦争)。
529名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 20:52:30.48 ID:kYsqnYbr0
>>528
>石原莞爾の世界最終戦争論という思想を基に起こした平和的軍事行動。
他国領を自国の都合だけで一方的に奪い取って何が「平和的軍事行動」だ

それが成り立つなら、地下鉄サリン事件は麻原尊師の金剛乗と言う思想を基にした平和的宗教行動、と言う理屈すら成り立つ。
あるいは、北朝鮮の日本人拉致事件は金日成の主体思想と言う思想を基にした平和的軍事行動、と言う理屈もな。

>盧溝橋事件
その盧溝橋事件が発生する状況は、満州事変から続く流れの結果だし、日本側の満州国承認要求が常にあったがために、紛争としての解決が出来ずに、日中戦争に至ったわけだ。

>「中国人は放っておくとつけあがるから一発叩いて大人しくさせよう」
その「つけあがり」とは、満州事変以降日本が拡大した支配圏を日本のものと認めず、奪回しようとする態度をさすのだが。
530名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:05:54.95 ID:WT+n4CYk0
大東亜戦争とは列強に圧迫された日本がやむにやまれず立ち上がった自衛戦争でしょう
531名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:11:43.11 ID:Q6XOGRIg0
満州事変で「違法行為をやっても追認される」となったからな。
事変の自演陰謀を主導した石原莞爾が、日中戦争で勝手な行動繰り返す連中を咎めたら、
「あんたらがやったことと同じ」
と言われて言い返せず拡大路線を容認(その後、辞任)することになったり。
無条件降伏以前に、軍上層部の統制は満州事変で自己崩壊してたな。
その行き着く先だ。
532名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:26:14.50 ID:WT+n4CYk0
あと何か勘違いしてる人間も居るらしいが、満州事変は解決してる事項。タンク−協定で休戦が成立している。

>解決が出来ずに、日中戦争に至ったわけだ

こう言うのは、休戦だから戦争始めても良いんだ、と思ってるらしい。最近の出来事だが、北朝鮮が韓国軍の
哨戒艦を撃沈したり、韓国領を砲撃したりすることも「問題ない、北は正しいんだ」と思ってるらしい。
「朝鮮戦争は休戦中だから」と。馬鹿な連中だと思う。
533名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:30:47.96 ID:mWfZajUh0
>>531
満州事変が関東軍の自作自演だ。などという話しは
妄想で根拠が無い。
そのような確かな証拠は何も無い。
534名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:30:54.87 ID:Q6XOGRIg0
>>532
>解決している事項

してないじゃないか。
満州事変を悪い手本にした自演や勝手な戦線拡大はついて回っている。
535名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:31:49.79 ID:Q6XOGRIg0
>>533
根拠ある。
当時関東軍の中枢にいた花谷や片倉といった参謀、実施部隊にいた兵士が証拠を残している。
保守派学者の秦郁彦氏も調査して、自作自演だったと結論している。
536名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:33:22.68 ID:Q6XOGRIg0
で、その塘沽協定についてお前さんが大好きな石原は

「塘沽協定で日支紛争を局地解決したことは一応の成功であったが、さらに外交交渉を進めて蒋介石に排日停止、
共同防共、満州国承認、少なくとも黙認までを約させるべきであった。満州事変の終末指導をいい加減にしたことが、将来支那事変にまで発展させた一つの訴因であった」

といって、事件の連続性を認めているわけだが。
537名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:33:45.30 ID:WT+n4CYk0
>>534
いいえ解決してますよ。文句はタンク−協定を調印した中国側にどうぞ。

そして平和に大陸に駐留していた日本軍部隊に対し、無法な攻撃を仕掛けた
中国軍によって、日中戦争が勃発。

さらにはアメリカによるABCD包囲陣によって自存自衛の大東亜戦争が始まるったと
538名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:34:30.43 ID:mWfZajUh0
>>535
花谷の証言だけだろ。
これには裏づけが全く何も無い。
片倉は自作自演だなどと言ってない。
539名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:35:08.12 ID:WT+n4CYk0
>>536
まあ日本側が甘い形で決着を付けたことが、中国側を不当に付け上がらせたとは言えるな。
540名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:37:09.81 ID:Q6XOGRIg0
>>538
片倉や実施部隊の兵士が自作自演だった、とはっきり書き残しているわけだが。

>>539
つまり解決してないことを認めるんだな。

またウヨお得意の、「語ることについて基礎知識無し・バレると妄想だけで誤魔化し」がはじまったの?w
541名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:39:23.18 ID:WT+n4CYk0
>>540
>つまり解決して

馬鹿な奴だな。歴史は連続してるんだよ。因果関係を遡ればペリー来航とかの話しになる。

しかし国際法上、日中間で休戦協定を結んでいる満州事変は解決済み。
542名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:40:33.34 ID:mWfZajUh0
南部仏印進駐さえ無ければ対米開戦は無かったわけで
だから対米開戦はシナ事変も直接関係ないし、満州事変は
全く関係ない。
543名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:41:41.52 ID:Q6XOGRIg0
>>541
だから無知なら無知で素直にそれを認めればいい。
なんで言を左右にして誤魔化そうとするの?w 恥をさらに大きくするだけなのにw
で、上にも書いた通り違法暴走追認しちゃったから軍の統御がすっかり緩んで石原ら日中戦争不拡大派を泣かすことになるんだがね。
544名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:43:50.54 ID:mWfZajUh0
>>543
片倉が自作自演だと言ったソースは?
545名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:45:13.06 ID:WT+n4CYk0
さて休戦協定が結ばれた満州事変は解決しているが、中国軍が平和に演習をしていた
日本軍に対して攻撃を仕掛けてきた。これが日中戦争の発端。

侵略者中国軍に対し自衛のために日本軍は戦う。加えて仏印にも防衛協力のために
部隊が駐留する。

これに不満を持つアメリカがABCD包囲陣をしかけてきた。大東亜戦争への道と
546名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:46:44.89 ID:Q6XOGRIg0
>>544
『満州事変機密政略日誌』に書き残しているぞ。
他証言が知りたいなら、秦氏の『昭和史の謎を追う』を読め。
……どうせ何も詠まずに出鱈目書いてるだけだからいい機会だろ?w
547名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:47:12.69 ID:WT+n4CYk0
>543
>日中戦争不拡大派

まあ、日本の自衛戦争である日中戦争をどの辺まで遣り遂げるかについては
異論も有るでしょう。それは自由。
548名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:48:57.12 ID:mWfZajUh0
>>546
片倉は満州事変が自作自演だ
などとは言っていない。
嘘はいい加減にしてくれw
549名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:54:32.79 ID:TWG7ScUj0
ウヨ基本知識無しを暴露されたあーあーきこえなーい、で妄想連呼に切り替えかw
そんなの何百回レスしても無駄なのに……。
しかも盧溝橋事件のきっかけになった「謎の銃声」を例によって妄想だけで中国軍の攻撃と断定とかw
で、そんなあやふやな話じゃなくてはっきり衝突になった原因は、

このまま演習のような格好で部隊を前進させたらいかがですか。そしたら敵は、きっと射撃して来るに違いありません。その時、断乎反撃を加えたらいいじゃありませんか」
(荒田中尉進言)

という日本軍の挑発で、
その上で「あの」牟田口が「やっちまえ」と命令して、
中国軍の眼前に挑発行軍しかけたせいなんですがね。
ほんと、無知と妄想だけのウヨって笑えるわ。
550名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:58:35.49 ID:vqISeqYu0
片倉衷は、花谷が「18日(自演と攻撃)結構は俺も知らなかった」とぐずっていたりといった事変当日の関東軍の内幕までしっかり書き残しているわけだが……。
毎回のことだが、真面目に自慰史観論ずるつもりないだろw
無知がすぎる。上には基本的な時系列さえ知らん最底辺バカウヨもいるしw
551名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 21:59:47.13 ID:WT+n4CYk0
>>549
>「謎の銃声」を例によって妄想だけで中国軍の攻撃と断定とかw

ああ中国軍陣地からの銃撃は、中国軍の攻撃じゃ無いと? そんな見え透いたウソは
中国人以外の人は恥ずかしくて言えないねw

>部隊を前進させ

更に日本側の自衛のための反撃を、攻撃にすり替えるとは、もう、w
552名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:01:24.87 ID:vqISeqYu0
結構→決行

あと牟田口は自分が命じた一発で日華事変が始まり、それが大東亜戦争になってしまった、とこれも書き残してるわけだが。
(だからインパールで手柄上げれば男子の本懐だ、と暴走の連鎖いくのが牟田口だが)
553名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:01:46.41 ID:WT+n4CYk0
>>550 >>546
>『満州事変機密政略日誌』に書き残しているぞ。

読みますか? サヨクのウソがばれるけど。

「満洲事変機密政略日誌」(片倉日誌)
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/8350/seiryaku.html
554名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:03:42.82 ID:wKJ8GMmC0
ウヨは本当に基礎知識ねーな。
中国側は最初の発砲こそ日本側工作だ、と公式には主張しているわけだが。
相変わらず擁護しようって日本側はもちろん、中傷しようとする相手方にさえ無知かよ。
ああ、時々コミンテルン陰謀論唱える連中が「これは国民党と日本軍をかみ合わせるための共産党の陰謀」とかいうこともあるか。
555名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:05:06.11 ID:mWfZajUh0
対米戦争の開戦は
石油確保を目的とした南部仏印進駐が原因。
満州事変は直接何の関係も無い。
556名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:07:53.64 ID:cNfgElBa0
>>529
あなたは世界最終戦争論をつぶさに読破していないようだ。
俺はこの論文を読んで、本当に感銘を受けたし、我が国にこれほどの
鬼才がいたのかと自信を持てたんだよ。

この論文は、最終的に日米の最終決戦をむかえるにあたって、
日本とシナを経済、政治、道徳的にも団結させ、真の高度国防体制を
作り上げるために、満州国という中間地点を設けて、一つの独立国家を作り、
日本人と特にシナ人、その他の民族の信頼関係を築くとある。

そうして作り上げた日本、満州、シナの三位一体の力を東洋文明として確立し、
西洋文明の覇者である米国を打ち砕き、天皇陛下を家長とする八紘一宇を完成させるわけ。

ここまで読み解かないと、俺の言った「満州事変は平和的軍事行動」の意味が伝わらない。
557名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:08:27.46 ID:WT+n4CYk0
>>546
>秦氏の『昭和史の謎を追う』を読め。
>……どうせ何も詠まずに出鱈目書いてる

では、読みましょう。なるほど日中戦争は中国軍の攻撃で始まったと書いてありますね。

「蘆溝橋第一発の犯人は、どうやら<第二十九軍の第三十七師団第二一九団の一部>と報じた朝日新聞の
第一報どおり、と言う平凡な結論に」
(秦郁彦)
『昭和史の謎を追う』文春文庫
558名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:10:24.30 ID:mWfZajUh0
関東軍はそもそもソ連を叩くべきだと主張しており
南方進出には一貫して反対してただろ。
関東軍にとって南方での米軍との衝突は全く関係ないし
迷惑なはなしですらあったはず。ソ連の脅威を前に、そんな余裕は
全く無いと。
559名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:10:46.96 ID:CRFC2RsC0
自分達に都合の悪い証言ってだけで当事者の証言を否定か。
まさに自慰史観。自慰のためなら何でもありかよ。
まぁ田中隆吉証言(これが満州事変自演のはっきりした初出)なら発言状況で怪しいと思いたいのはわからんでもないがな。
いや、田中が証言したこと自体知らないかな?
あと一番早いのは関東軍憲兵隊記録にある「関東軍関係者からあれは自演だった、と聞いた記者がそれを外にもらして噂になっている」という身辺調査記録だが。
560名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:11:42.96 ID:WT+n4CYk0
いずれにしても満州事変はスレチ
561名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:15:25.96 ID:mWfZajUh0
>>559
関東軍の自演だと言う話しは噂や伝聞しか無いわけで
そんなものだけで自演だったなんて結論できるわけが無いだろ。
そもそも司令官が知らない所で参謀がそんな大きな作戦を
やるなんて話しは日本軍ではありえない話しだ。
562名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:18:15.58 ID:WT+n4CYk0
満州事変の話しは別スレで

【関東軍】満州事変と満州国【満鉄】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/history2/1298123145/
563名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:19:48.29 ID:ofFWS5eN0
自衛戦争ならぬ自演戦争ばかりじゃねえか実際は。
桜会の橋本が、本国から関東軍に釘を指しにいく使者が出たので「バレタ タテカワユク マエニヤレ」
と電報打ってたり周辺証拠もあるし。
花谷片倉ら幹部クラスから見津実上等兵といった自演実施部隊の兵の証言も揃ってるんだ。
言い逃れは無理。
564名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:21:26.03 ID:WT+n4CYk0
自衛戦争だよ、大東亜戦争は。ABCD包囲陣で石油を止められたら日本は生きていけない。
565名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:24:26.53 ID:bze99ct80
「鉄道破壊に基づく衝突から、僅に六時間内外のうちに、四百キロも北方を占領し、二百キロも南の営口を占領したことまで、
はたして自衛のために止むを得ない行為であったといいうるであろうか。
しかも、これらの占領は、ほとんど抵抗なくして行われたことを注意しなければならぬ。」

と、当時の日本人の帝大教授・横田喜三郎も不自然さを見抜いている。
事前に軍事行動のために機密費集めに走ってたり、砲を秘密裏に運び込んで準備してたり。
準備したから短期間に占領拡大したんだよ。
しかもその後も勝手に錦州まで爆撃したり、片倉が本国からの制止電報握り潰したり単体でも十分違法とされる行為続出じゃねぇか。
566名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:25:48.98 ID:HAXq5LAh0
あなたはしっかり、双葉会、木曜会、一夕会の軍閥の流れとその目的を調べ
直してみたらどうでしょうか。参謀だけで〜のくだりの答えが見えて来るでしょう。
片倉や花谷証言を疑う人がいますが、それは自虐です。
567名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:33:24.32 ID:HAXq5LAh0
だから石油禁油を自衛戦争の根拠とする浅はかなやつは
日米交渉の野村ハル会談の推移を説明できないでしょ?
3月からの交渉過程を知っていたら、そんな単純な一刀両断はできません!
568名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:34:17.02 ID:WT+n4CYk0
>>565-566
しかし、そんなことを2ちゃんで議論しても結論は出ない。諸説有るとしか言いようがない。

だいたいスレ違い
569名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:37:26.56 ID:P8e/oT0c0
自演含んだやり口で中国に対してもアメリカ等に対しても日本から戦闘しかけておいて自衛なんて通じるわけもなし。
無関係の土地まで広範に占領しておいて自衛?
違法行為で取った利権と土地を返せ、でないと貿易せんといってきた相手に逆切れで殴りかかって自衛?
ないわー。
つまり今、北朝鮮が日本を攻撃しても北朝鮮の自衛だというようなもの。それでいいのか。
570名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:39:46.95 ID:WT+n4CYk0
石油禁輸の前の、仏印進駐問題を歴史的に公正に観るなら

1.日本とフランスが協定を結び相互に協力関係を持つ。

2.前々から極東支配を目論んでいたアメリカが横やりを入れて干渉してきた。

3.日本の仏印への平和的駐留に対し、アメリカへの侵略を目論んでいるなどと口実を作りABCD包囲陣を仕掛ける。

4.石油を止められては日本は生きていけない。

5.日本は生きるため仕方なく生存権を行使する。自存自衛のための大東亜戦争へと

関連情報
> 占領軍総司令官のマッカーサー自身が、次のような証言を行っている。
> 
>    日本は、絹産業以外には、固有の産物はほとんど何も無いの
>    です。彼らは綿が無い、羊毛が無い、石油の産出が無い、錫が
>    (中略)
>    したがって彼らが戦争に飛び込んでいった動機は、大部分
>    が安全保障の必要に迫られてのことだったのです。
> 
>  このように一国の「生存権」を脅かすような経済封鎖を行った
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h10_1/jog039.html
571名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:43:05.72 ID:KeClELTT0
まぁこういう軍人の暴発のせいで、
ポツダム宣言(正確にはカイロ宣言)で満州事変はおろか1910年代からの利権拡張が「侵略」とされて日本はそれを認める羽目になったり。
「戦争は自衛と称して行われてきた」のだから、と戦後日本が最低限の自衛権をさらに制限してきたりすることになったんですがね。
日本の自業自得といえばそれまでだが……
572名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:45:26.28 ID:WT+n4CYk0
>>568
>利権と土地を返せ、でないと貿易せんといってきた

そら普通にウソ。アメリカは仏印進駐を口実にABCD包囲陣を仕掛けてきた。
仏印に駐留する日本の小部隊に攻撃されるのが心配だとか。

あれだけ強大な米軍がw 心配しすぎというか、単なる言いがかりといおうか
573名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:46:44.64 ID:WT+n4CYk0
>>571
まあダブスタに過ぎないな。ロシアは何時北方領土を返還するんだ?
574名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:49:13.11 ID:OyeFV5RU0
>>572
> アメリカは仏印進駐を口実にABCD包囲陣を仕掛けてきた。
それ、当時の日本軍の被害妄想で、包囲網を仕掛けたなんて事実はないよ。
575名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:53:23.73 ID:KeClELTT0
北朝鮮の違法行為に周辺国が経済制裁してやめてくれ、と促したのを北朝鮮が蹴って日本攻撃しても自衛というのがウヨの言い分ですねわかりました。

ありえねぇって……。
576名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 22:55:37.32 ID:WT+n4CYk0
>>574
でも、石油が一滴も輸入できないんですけど。ABCD包囲陣以後の日本は。

>>575
北の核開発ね。当時の日本は核開発もしてないし核拡散防止条約にも加盟してません。いじょ
577名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 23:01:03.42 ID:OyeFV5RU0
>>576
> 石油が一滴も輸入できないんですけど。
当時の日本はほとんどをアメリカから輸入していた。そのアメリカの領土だったフィリピンから
目と鼻の先まで進軍してくりゃ警戒されて当然。石油を売るかどうかを決めるのはアメリカの判断であって、
警戒のため禁油された方が悪い。
578名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 23:04:50.13 ID:KeClELTT0
>>576
変わりに九ヶ国条約も不戦条約も四ヶ国条約(仏印進駐はこれに直で違反)も破りまくり、
国連も都合悪くなると脱退逃げしているがな。
で、経済制裁されたのは当たり前だが、それで逆切れして殴りかかっても自衛というんでしょ?
北朝鮮はそこまでイってないけど、暴発したら当然北朝鮮の自衛というんだよね?
でないと嘘・妄想に加えてダブスタになっちゃうけど。
579名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 23:12:03.94 ID:HAXq5LAh0
問題は日米交渉時にアメリカは当初よりハル4原則を強く提示して
いた事であり、それが交渉の基盤であったことである。その件に関し
ハルは再三野村を通じ南進政策への警告を行っていた。
仏印進駐に関して、その目的が資源地帯確保への足場作りである事を
アメリカはマジック情報において掴んでいた。
武藤や石井秋穂などは南進は仏印が最後と考えていたようだが
海軍は日米戦争宿命論が40年より主流になっており
将来の資源確保の為の仏印進駐を急いだ。
支那事変完遂を目指す陸軍との相違は明らかで
その統一されていない戦略がアメリカの姿勢を見誤った一つの
原因。石川信吾が禁油を予想していた反面、石井や戦争指導班が
全く予想していなかったのを見てもその事はよくわかる。
仏印進駐前の野村の訓電を見てれば予想できそうなものだったが。
アメリカは40年12月より先程の四原則の姿勢を明らかにしており
日本のブレの方が問題である。
仏印進駐や日米交渉、仏印や泰への交渉過程を詳しく調べるなら
戦史業書が資料を中心に読めイデオロギーに染まらない事実が知れおすすめ。


580名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 23:13:11.19 ID:KeClELTT0
北朝鮮ですら中国・ロシアとは一定の関係を続けているのに、
日本は近隣全部を敵に回した。この時点でアメリカ単一の陰謀論を言い立てるのが無理と普通なら理解できるはずなのに不思議ですなぁ。
だいたい、アメリカが日本を潰すつもりなら日本がアクションを起こして不法行為やる前に何か仕掛けてくるでしょ。
史実を見ればわかる通り、アメリカは日本の不法行為拡大に比例して制裁を強めているのであってその逆ではないんだが。
581名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 23:27:40.51 ID:kYsqnYbr0
>>576
>でも、石油が一滴も輸入できないんですけど。ABCD包囲陣以後の日本は。
オランダが、民需用レベルなら売りますよ、ただしドイツには転売しないでね、と言ってくれてるのを、
望むだけ売らんのは生意気じゃ、ましてや買ったもんをどうしようがこちらの勝手じゃ、指図するんじゃねえ、
とぶちきれて、交渉を潰したのは日本側。
自分で蹴っておいて輸入できないのは相手のせいって、どこまで自己中なのやら。
582名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/05(木) 23:30:12.91 ID:HAXq5LAh0
片倉証言なら
昭和陸軍の研究 保坂正康
に詳しいインタビュー内容が載っています。
有名な昭和6年9月22日、10月2日の幕僚会議についても
詳しい。
これらを嘘と言う人がいるんだからなんでもありですね。
それこそ先人に無礼だが、そう言うのがウヨだから笑えない。
583名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 00:14:00.54 ID:/WRnfCGj0

石油全面禁輸は、日本を戦争にかりたてる事となった。
アメリカも、日本が戦争を起こすことは十分分かっていた。

だから、日本に戦争を仕掛けさせるために石油を全面禁輸
した、という解釈が正しい。これで、アメリカは大手を振
って欧州大戦に参戦できた。

日本はアメリカと戦争をする気など全く無かった。日本は
アメリカの口実作りの犠牲にされたのだ。




584名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 00:17:34.31 ID:6KnMIWsH0
東京裁判で関東軍参謀長の板垣征四郎は、
満州侵略の意図や計画など全く存在せず
事変は自衛のための行動だったと証言している。
関東軍最高司令官の本庄繁も、全く同様の証言をしている。

一方、検察側はそれに反する証拠をなんら示してない。
何の証拠も無く板垣は有罪判決を受けて処刑されている。
全くの冤罪だな。
585名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 00:21:36.61 ID:/WRnfCGj0
大日本帝国は、米英との衝突を避けるために細心の注意を払って南進した。
南進によって誤解を与えないように、英国植民地から遠くを通り、アメリカ
に対しては、日米交渉で戦争意図の無いことを繰り返し伝えていた。

シナ事変完遂のためだけに動いていた大日本帝国が、なぜ対米戦争に追い込
まれて行くのか、馬鹿サヨ理論では全く説明がつかない。

大日本帝国悪玉論は、歴史の真実とはかけ離れた妄想に過ぎないのだ。
本当の悪玉は別にいる。


586名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 00:23:31.25 ID:0okYqQiF0
>>532
>満州事変は解決してる事項。タンク−協定で休戦が成立している。
停戦協定は単に戦闘の一時停止でしかない。
占領地の領有権、支配権の委譲などが締結されたわけでも、合法化されたわけでもない。
日本軍が中国領を占領支配していると言う問題は継続中であり、なんら解決はしていない。
だから、後々も日本は中国に満州国承認を要求し続けている。解決しているならそんな必要は無い。

>>537
>平和に大陸に駐留していた日本軍部隊
ところが、盧溝橋事件当時、日本が駐留演習していた豊台は、協定に示された駐留可能地ではない。
協定外の地域に勝手に駐留し演習するのは平和的とは言えない。

>無法な攻撃
日本の中国領の不法占領が継続している以上、中国側の攻撃は侵略に対する自衛となり、無法とは言えない。

>>541
>歴史は連続してるんだよ。
だから、満州事変から太平洋戦争までを連続した流れとして捉えられる。

>因果関係を遡ればペリー来航とかの話しになる。
ならんよ。取った取られたの因果の連鎖はベルサイユ=ワシントン体制の構築で切れている。
この時点で、現状維持の国際合意が成立しているからな。

>>551
>中国軍陣地からの銃撃は
銃声がしただけで、日本陣地や将兵への着弾は確認されていない。
行方不明の兵がいたから、銃撃されたに違いないと思い込んだのだが、その兵は後に発見されている。
「日本が銃撃された」と言う証拠は無いんだよ。

>>570
>安全保障の必要に迫られてのことだったのです
ここでの安全保障(security)は対外的なものではなく、失業者の発生、つまりは国内的な治安維持と、権力者の保身と言うような意味。

>このように一国の「生存権」を脅かすような経済封鎖を行った
マッカーサーはそんな事は一言も言ってない。
そもそもこの証言は、朝鮮戦争において中共を封鎖すると言うマッカーサーの戦略の有効性を説明する事例として持ち出されたもの。
侵略国を締め上げる正当で有効な手段として語られている。
武装強盗を包囲して追い詰める事を生存権の侵害とは言わない。

どれもこれも、満州スレや包囲網スレで語りつくされたネタばかり。
「決着した話を経緯を無視して蒸し返す」
詭弁を延々と繰り返しているんだよなあ。
詭弁に頼らざるを得ない時点で、結論は明らかなんだが。
587名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 00:25:33.96 ID:K+b3Qmkx0
>>583
全く根拠なし。
誰の本読んだのですか?
別の意味で興味あります。
588名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 00:37:39.12 ID:6KnMIWsH0
_■1.ルーズベルトの裏口戦略■
フランクリン・ルーズベルト大統領は、その絶大な権力を使って、ついに米国を日本との戦争にまきこむことに成功した。
そのことは、米国を欧州における戦争に参戦させるというルーズベルトの最終目的を達成させることであった。・・・ 
ルーズベルトは、われわれをだまし、いわば裏口からわれわれをドイツとの戦争にまきこんだのである。

開戦当時の共和党下院リーダー、ハミルトン・フィッシュ議員が自らの著書で語った言葉である。
本誌96号「ルーズベルトの愚行」では、このフィッシュ下院議員やアメリカ陸軍参謀本部ウェデマイヤー大将の著書から、
ルーズベルト大統領が「欧州の戦争には巻き込まれない」という選挙公約を破って対独参戦を果たすために、
日本を開戦に追い込んだ、という根強い史観がアメリカにあることを紹介した。

真珠湾攻撃から55年、ようやく公開され始めた当時の公文書の山の中から、
遂に日本を開戦に追い込むためのシナリオを描いた証拠書類が発見され、
ロバート・B・スティネットの著 書"Day of Deceit"[2]で公表された。

http://www.vanyamaoka.com/senryaku/index3932.html

589名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 00:37:45.89 ID:0okYqQiF0
>>585
>米英との衝突を避けるために細心の注意を払って南進した。
南進そのものが米英への挑発行為。小手先で取り繕っても根本的に無意味。

>シナ事変完遂のためだけに動いていた大日本帝国
シナ事変の完遂とは侵略の成果を中国や世界に認めさせると言うことであり、
それは、国際合意された安全保障体制の破壊を意味する。
当然、それに基づく、米英の安全保障政策をも揺るがす行為であり、米英に対する挑発行為である。
だから米英は中華民国を支援した。

常に、日本が先に、当時の合意された国際秩序を踏みにじり、米英がそれに対処していった結果、
ついには全面戦争に発展したのである。
日本は対米戦に追い込まれたのではない。自ら踏み込んで行ったのだ。
590名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 00:41:39.08 ID:6KnMIWsH0
>>589
日本は正式な中国の代表を
南京政府と汪兆銘だという認識なんでな。
蒋介石は中国の反政府勢力だというのが日本の公式見解。
591名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 00:45:22.45 ID:/WRnfCGj0
南進は米英への挑発ではない。それは外務省が繰り返し伝えていたところでもある。

むしろ、米英が蒋介石を露骨に支援したことのほうが、余程日本を挑発していたのだが、
日本は穏忍自重して、米英との武力衝突は極力避けた。
592名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 00:47:54.08 ID:K+b3Qmkx0
>>585
まずアメリカは南進に対して誤解はしていない。
7月21日の連絡会議にて、永野軍令部総長が対米戦について
はっきり明言している。海軍主戦論者にとっては
南部仏印進駐はすなわち対米戦の準備であった。
よって日本が戦争を考えていなかったとは言えない。
根拠あったの?
また7月23日野村大使から豊田外相宛の第550号を読んで
見ると、日米交渉で南部仏印進駐について細心の注意が払われて
いなかった事がよくわかる。
どういった根拠からそんな主張になるのか不思議でならない。
593名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 00:52:04.35 ID:/WRnfCGj0

シナ事変の完遂とは、日本として国際的メンツを保ちながら、シナとの停戦を実現
するものであり、侵略ではない。日本としては、蒋介石が停戦に応じればいつでも
兵を引くつもりであったが、

撤兵条件をシナと摺り合わせられなかったこと、蒋介石が米英の援助を受けて容易に
停戦に応じない構えを見せたことから泥沼化した。

シナ事変は侵略ではない。端は前線での予期せぬ武力衝突。その後の停戦協定が
ことごとくシナによって反故にされたこと。そして、衝突が大きくなって、米英が介入
してきたこと。そもそも二国間の武力衝突に対して無関係な第三国が介入するのは
おかしいし、一方のみを支援するのもおかしい。

594名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 00:55:59.60 ID:/WRnfCGj0
米英が本当に良心的なら、日本と蒋介石との間を取り持って停戦に導くのが正しい
やり方なのだが、日本に敵対的な行動に出たため日本は困った。

日本としては米英と戦争などしたくないし、シナ事変は完遂したい。それで、蒋介石
支援ルートを遮断ながら南進する羽目になった。これは、米英が誘導したとも言えるほど
悪質な挑発行為だったのだが、それでも日本は耐えてシナ事変完遂を求めた。

シナ事変完遂とは、満州への撤兵である。馬鹿は勘違いしているようだが。

595名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 01:00:32.25 ID:/WRnfCGj0

結局、>>588に示されるように、アメリカは最初からシナ大陸に火種を残しておくのが
目的で蒋介石を支援していたのである。だから、ドイツ挑発に失敗した後、標的を
日本に切り替えて、石油全面禁輸という挑発に打って出たのである。

それでも日本は、交渉で打開できると考えていた。だが、すでに対日戦を決意していた
ルーズベルトは、時間稼ぎをした後ハル・ノートを突きつけて日本に戦争を仕掛けさせた。

これが、歴史の真相なのである。東京裁判カルトのバカサヨ諸君は悔しいだろうが。

大日本帝国は何もおかしなこと・悪いことはしていなかった、というのが結論だ。


596名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 01:05:08.07 ID:K+b3Qmkx0
>>594
主語が全て日本となってる点で薄っぺらい。
南進は何回も言ってる通り、陸軍、海軍で考え方が
違います。
また蒋介石との和平仲介案ですが、たぶん日米了解案の
事を言ってるのだと思いますが、日米了解案と南進が両立しない
という事を理解できてないでしょ?
本当に誰の本読んでの主張なのか教えて下さい!
597名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 05:15:16.04 ID:qz28Whj60
>>537
>そして平和に大陸に駐留していた日本軍部隊に対し、無法な攻撃を仕掛けた中国軍によって、日中戦争が勃発。

あはは、北清事変で日本を含めた11ヵ国連合国が中国に無理矢理呑ませた駐兵権
欧米の場合は中国への侵略と言うのに、日本の場合だけなぜか「平和裡」に得られた権利とかいう馬鹿

そういえばタモガミも「日本の場合は条約で獲得した正当な権利」とか抜かしてたな
欧米も勿論植民地利権は条約によって獲得していたことさえも知らないのがネトウヨ

議論どうこう以前に、基礎的な知識が欠如していると老婆心ながら指摘してやってるのに、その意味すらわかってない
598名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 08:49:15.16 ID:hmEe5Pvo0
「論より証拠」! といって、
お互い、ぐだぐだ主張するよりもだな、その論拠となったものを提示すりゃいいんじゃないの?
すると次はその提示したもの自体をあーだこーだになるかもしれんが・・・。
599名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 09:24:25.69 ID:qz28Whj60
>>572
>そら普通にウソ。アメリカは仏印進駐を口実にABCD包囲陣を仕掛けてきた。

ネトウヨって仏印進駐って言葉で一括するけど、1940年の北部仏印進駐と1941年の南部仏印進駐の二段階があったことを意図的に捨象するんだよな

1940年の北部進駐と直後の日独伊三国同盟締結で、日本がナチスドイツ側に就くことが決定
的になり、イギリス援助のためのヨーロッパ戦線参戦を考えていたアメリカを刺激することになる
で、屑鉄の輸出禁止措置がとられたわけだ

この段階で、次にアメリカを刺激すると石油禁輸措置がとられるとわかっていながら、日本は南部仏印進駐を行った
600名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 09:49:09.67 ID:J8MS2CA90
もっと単純に分かりやすく考えれば良いのでは? 進駐とか駐兵とかいって余所の国へ軍隊を乗り込ませる(隣の家へ包丁持って
土足で揚がり込むみたい?)のは良くないってことは幼稚園児でも分かるわな。 自分の家が貧しいからと言って、包丁や鉄砲を
持って隣の家の米櫃を漁りに行ったら警察に捕まるのと一緒で、どんな屁理屈を捏ねても正当化できることではないと思うが。 
601名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 10:03:48.00 ID:IqkC4rc50
>>600
結局捕まって罰せられた犯人が「米櫃を売ってくれないから自分を守るためにやった」と言い訳してるだけだからね。
人の家で部屋を借りていたのに追い出された家主の以前の大家を連れてきて、「元々はこの人の家だった」と言って
強引に一部屋を自分のものにすると一方的に占拠すりゃ相手は怒るに決まってる。
602名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 11:02:01.89 ID:qz28Whj60
南部仏印進駐したら貿易全面禁止措置取るぞって事前警告を受けてたのに、それを強行した日本

>アメリカは仏印進駐を口実にABCD包囲陣を仕掛けてきた。

なんてのはナンセンスだろ
って話をしている
603名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 11:30:17.15 ID:YxPXcK4x0
 およそ、国内が強固であるのに、外敵の攻撃のみで滅亡した国家というものはありませんからな。
内部の腐敗が、外部からの脅威を助長するのです。
 そして、ここが肝腎ですが、国家というものは、下から上へ向かって腐敗が進むということは絶対にないのです。
まず頂上から腐りはじめる。ひとつの例外もありません。

大日本帝国がそうでした
日本国もそうなりそうな気がします
604名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 11:48:10.94 ID:YxPXcK4x0
 信念とは、過ちや愚行を正当化するための化粧であるにすぎない。化粧が厚いほど、その下の顔は醜い。
 信念のために人を殺すのは、金銭のために人を殺すより下等な事だ。
なぜなら、金銭は万人に共通の価値を有するが、信念の価値は当人にしか通用しないからだ。

605名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 11:50:39.66 ID:YxPXcK4x0
 国家の滅亡は多くの場合、悲劇であるにはちがいないが、その所以は、多量の血が流れる事にある。
 さらには、守るに値しない国家を、不可避の滅亡から救いうると信じて、多くの人々が犠牲となり、
その犠牲が何ら報われないところに、深刻きわまる喜劇がある。

 存在するに値しない国家が、生きるに値する人々をねたんで、地獄へ転落する際の道連れにするのだ・・・。
606名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/05/06(金) 12:42:48.93 ID:231mkEBD0
自分が勉強不足な事を承知で質問する。

やはり敗戦国である日本、ドイツ、イタリアは
今日の世界(主に勝戦国)から蔑まれ、馬鹿にされ、下に見られている風潮が残っていると感じるか?
607名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 13:34:06.67 ID:35CxNWbS0
やはり、大東亜戦争で残したものは、戦争はしない方が良いと云う事だろう。
だが不思議だ、旧日本軍は他国へ軍隊を派遣して銃撃戦を繰り広げた。
今米軍が沖縄で銃を発砲していると言う話は余り聞かないのだが。
608名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 13:51:30.34 ID:/Kx5i4xX0
>>606 風潮どころか制度として敵国条項というのに縛られています。
609名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 16:48:30.42 ID:vtahws/10
天皇や当時の大臣は「軍人の違法行為の容認、追認をやめれば戦争にならずに済んだじゃないか」といわれると、
口をそろえて「理屈としてはその通りだが、そうしたら軍部はクーデターを起こしただろう」と言うんだよな。
要するに軍部を統制できない国家だったから、周りに迷惑をかけまくった挙句無条件降伏までとまらなかったということ。
天皇たちが保身に逃げた、ともとれるが命がけの立派な行動を取れる人材が日本政府首脳にいなかったのが、もう国家としての命数の使い果たしのひとつの証明かな。
610名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 18:04:38.50 ID:RIeZBCeb0

戦争はしても構わないが、負ける戦争はするなということだ。戦うからには絶対に勝て。
611名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 18:08:36.56 ID:RIeZBCeb0
>>602
そんな警告はない。嘘つきめ!!アメリカの警告は「南部仏印に進駐したら
重大なことになる」という漠然としたものだ。仏印進駐を止めさせたきゃ、
無意味な蒋介石支援を止めるのが筋というものだ。

アメリカはおかしい。昔も今も。
612名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 18:11:17.98 ID:0+gjsArP0
>>611
いや野村・ルーズベルト会談でもはっきりとこれ以上仏印に兵を出すのなら重油禁輸に踏み切る、と警告されているんだが。
四ヶ国条約破りという面もあるし、何回も警告を受けてそれでもやったわけだが。
613名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 18:17:10.56 ID:lFLp/3Sk0
貿易してほしけりゃ日本が中国侵略をやめるのが筋、の間違いじゃ……。
日本にモノ売ったら友好国が困る。下手すりゃドイツに回って別の友好国を苦しめるかもしれない。
(アメリカだけじゃなくオランダが禁輸に賛同した理由)
この構図がある限り無理だろ。立場が逆なら日本でもどんどん閉める。
614名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 18:21:42.26 ID:kkiyXPnnP
>611
一から十まで言われないとわかんないのか
馬鹿だなお前は

大日本帝国とおなじくらい馬鹿だ
615名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 19:59:02.25 ID:6KnMIWsH0
>>600
>進駐とか駐兵とかいって余所の国へ軍隊を乗り込ませる(隣の家へ包丁持って
土足で揚がり込むみたい?)のは良くないってことは幼稚園児でも分かるわな


そんな事を言えば、日本や韓国に駐留している米軍も
侵略者になるじゃないかw
616名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 20:08:42.90 ID:vRz8HjHC0
まぁ自演した挙句他人の土地分捕って、傀儡政権おったてていく(それも歯止めなく)日本が周りから警戒されるなってほうがおかしい罠。
最後には世界中を敵に回したのも自業自得だし。
617名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 20:10:56.41 ID:6KnMIWsH0
>>609
まだそんな事言ってるのか?軍部の暴走だとw
そんな単細胞みたいな単純な話じゃ無いだろ。

大陸への進出と利権は政党の主導によるし、
日中戦争は政府とマスコミの主導で拡大している。
そして国民や文化人も、それを熱狂的に支持した。
軍部だけの責任ではない。
618名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 20:13:39.76 ID:6KnMIWsH0
>>616
韓国が分裂国家になったのも自業自得だし
在日が日本国民を敵に回して嫌われるのも自業自得だなw
619名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 21:00:41.69 ID:D5WzqPVv0
戦争が拡大すれば普段はしょぼい役職で終わる軍人もいいポストにつける、結果的に軍人は戦争拡大にいったって賀屋大臣が言ってたな。
陸軍の自演癖がついたもの、予算がもらえるから戦争に賛成したっていう海軍軍令部の馬鹿もこの流れだろ。
620名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 21:29:08.10 ID:RIeZBCeb0
石油全面禁輸は、最初から日本に戦争を起こさせるのが目的であったと考えられる。

@ルーズベルトは禁輸に際し、スターク海軍作戦部長に意見を求めたところ、スタークは
「禁輸は日本のマレー、蘭印、フィリピンに対する攻撃を誘発し、直ちに米国を戦争に
巻き込む結果となろう」と述べていた。

A米海軍からは「現在建造中の海軍艦艇が揃うまで開戦を伸ばしてほしい。経済制裁は
延期すべきで、そのような行動をとればかなり早い時期に日本の攻撃を招くであろう」
との見解を得ていた。

B南部仏印進駐の真意の説明に訪れた野村大使に対し、「これまで日本に石油を供給
するのは太平洋の平和のために必要だと国民を説得してきたが、この情況では余は従来
の論拠を失いもはや太平洋を平和的に使用できなくなる」と述べ太平洋での戦争を匂わせた。




621名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 21:30:13.34 ID:yWdhWYRl0
戦争で誰が得ををしたかと言えば
それは新聞社だけが得をした。
622名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 21:37:43.70 ID:RIeZBCeb0
日本は資源が枯渇しかかっており、仏印と協力関係を築いて資源を得るのは
必須課題であった。日本を資源枯渇に追いやったのは米英であって、こいつらは、
タイからの天然資源の調達も妨害していた。一方では蒋介石支援である。

これだけ敵対行為をとられながら、忍従して日米交渉を続けた日本は大したもの
である。南部仏印進駐にしても事前に米国に説明し、害意のないことを伝えていた。

それでも石油を全面禁輸したということは、最初から日本に戦争を起こさせるのが
目的であり、徐々に石油を絞っていったのは、米国内世論を納得させるのが目的であった。

日本は、米国によって巧妙に戦争に駆り立てられたのである。残念ながら。
バカサヨ諸君は大日本帝国罵倒に必死だが、こういう連中はいざというとき全く使いものに
ならない。菅直人と同じ。古今東西「悪口が得意なだけの馬鹿は役立たず」なのだ。


623名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 22:21:32.27 ID:DosypL9Z0
>>622
>これだけ敵対行為をとられながら、
先に敵対行為を取っているのは日本。
満州事変からずっと、中国を侵略しており、これは、ヴェルサイユ-ワシントン体制と言う安全保障の枠組みを破壊する行為であり、米英の安全を脅かす行為なんだよ。

また、連盟加盟国は、連盟加盟国が攻撃を受けた場合、攻撃された国を支援し、攻撃した国に対し経済制裁措置をとる事を約束している。(連盟規約16条)
624名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 22:39:41.48 ID:RIeZBCeb0
>>623
ワシントン体制はを破壊したのはシナ自身であり、日本が非難される謂われ
はない。満州事変の引き金を引いたのもシナ自身だ。これは、当時の
アメリカ公使マクマリーも全く同じことを言っている。満州事変は身から出た錆だと。

お前は勉強不足だなw
625名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 22:44:18.59 ID:xm2cmO1i0
自演で引き起こした戦争から、勝てないのがわかっている自滅戦争へ。
大東亜戦争が残したのは、軍事力はしっかり統制しましょうとか、なぁなぁに流されちゃいけませんとかむしろ基本的教訓じゃ……。
626名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 23:24:47.54 ID:ZbVeiwSl0
>>620
本気で言ってるのですか?
スターク作戦部長云々については、7月21日に作戦計画部が大統領に
提出した「米国と日本の間の貿易禁止の効果に関する研究」の事ですね。
スタークは禁油に否定的であったこの報告に関して同意しています。
Bについては明らかに7月24日野村ルーズベルト会談の豊田外相宛566号です。
ルーズベルトが明確に禁油をたてに進駐を警告しています。
この会談のルーズベルトの考えは、全面禁油を匂わせた資産凍結という 警告によって、
日本の仏印進駐を中止させないまでも、それ以上の南進を抑制できるというものだった。
@Bについては、その日付から明らかなように、日米関係は野村のいう破綻のいっ歩手前の
時点の話であり、アメリカが日本を云々と言った根拠には全くあたりません。
というよりも、破綻前においても一定の弾力性がアメリカにはあったと言える。
627名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 23:26:49.02 ID:ZbVeiwSl0
>>620
本気で言ってるのですか?
スターク作戦部長云々については、7月21日に作戦計画部が大統領に
提出した「米国と日本の間の貿易禁止の効果に関する研究」の事ですね。
スタークは、禁油に否定的であったこの報告に関して同意を与えています。

Bについては明らかに7月24日野村ルーズベルト会談の豊田外相宛566号です。
ルーズベルトが明確に禁油をたてに進駐を警告しています。
この会談のルーズベルトの考えは、全面禁油を匂わせた資産凍結という 警告によって、
日本の仏印進駐を中止させないまでも、それ以上の南進を抑制できるというものだった。
@Bについては、その日付から明らかなように、日米関係は野村のいう破綻のいっ歩手前の
時点の話であり、アメリカが日本を云々と言った根拠には全くあたりません。
というよりも、破綻前においても一定の弾力性がアメリカにはあったと言えます。
628名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/06(金) 23:32:16.60 ID:qz28Whj60
ID:RIeZBCeb0 は>>611での
>そんな警告はない。嘘つきめ!!

に対する>>612
>いや野村・ルーズベルト会談でもはっきりとこれ以上仏印に兵を出すのなら重油禁輸に踏み切る、と警告されているんだが

を何でスルーしてコピペし続けてるの?
毎日馬鹿をさらけ出して恥ずかしくないのか?
629名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 00:36:41.58 ID:FOBUfMl90
サヨってのはさ、日本悪りというのがスタンスだからな。
630名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 00:58:38.48 ID:N+1bLTTn0
>>629
こんばんわ。
具体的な話が出来ないならゴーマニズム板へ
どうぞ。話がはずみますよ、きっと!
631名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 01:10:16.65 ID:9OBdhAmW0
>>628
在日ハケーン!
632名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 10:38:02.13 ID:6+8LlRdi0
>>624
> アメリカ公使マクマリーも全く同じことを言っている。満州事変は身から出た錆だと。
ジョン・マクマリーのメモランダムのことを言いたいのなら、君は『平和はいかに失われたか』を
まともに読んでいないことを露呈している。或いは読んだ上でそんなレスをしているのなら、
悪質なトリミングを行って印象操作をしていることになる。

確かにマクマリーは、中国側に条約違反があり関東軍が満州事変を起こした動機に結びついてると
分析している。彼は日本をそのような行動に駆り立てた動機をよく理解するならば、その大部分は、
中国の国民党政府が仕掛けた結果であり、(満州事変は)事実上中国が『自ら求めた』災いだ」と
書いてはいるが、また、関東軍の行為を正当なものともみなしてはおらず、はっきり「侵略行為」だと
明言している。要するにマクマリーは国際法を破って徴発した中国にも問題があったが、だからといって
関東軍が行った軍事行動(満州事変)も国際法違反の侵略行為であると言ってるのである。

そもそも、当時の国際法でも相手国が違法行為を行ったから違法行為で反撃して良いなどという理解は
されていなかった。そう主張していたのは関東軍だけであり、日本の外務省ですら違法行為によって
国際的な批判を受けることを心配していた(事実そうなった)。

更に付け加えるならば、マクマリー・メモランダムが作成された段階で、マクマリーを含むアメリカ側は
満州事変の基点となる柳条湖事件が関東軍による自作自演の行為であったことを知らなかった。
ましてや最初から満州地域を占有するのが目的だったことも彼らには知るよしもなかったということだ。
633名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 12:46:47.90 ID:qO3JWcYw0
現地領事が「外交ルートに話移すから」と当たり前のこといったら、統帥権は発動されたと刀抜いて脅したりするのが自演軍人のレベルだからな。
同じ日本人を違法に武力で脅すような連中を擁護して愛国気取りとか意味不明なんだが。
ちなみにこの時点で自衛のレベル超えて占領行動拡大しまくってるんで「軍の行動は計画的と想像しうる」と領事館レベルでも軍の行動は疑われはじめていた。
で、実際その通りだったわけだが。
634名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 13:05:47.42 ID:t1U9nWYuO
大きな目で観たら白人様に対する決死の反撃戦だよ
内実は単なる日本の自爆戦争だけど
635名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 14:30:28.44 ID:rVnwleS80
南京大虐殺について良いサイトを紹介してもらえませんか?
636名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 14:50:38.63 ID:bwe18/7I0
南京大虐殺なんて作り話だからないおー
637名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 19:04:27.20 ID:t1U9nWYuO
虐殺自体はあったんだろうけど中共が目一杯膨らませて悪用してるね
枢軸国=悪というレッテルはあるけど、でも後世では植民地解放の点でもっと評価されるはず
638名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 19:23:31.26 ID:y0JLfXGt0
南京虐殺もそうだが、シンガポール虐殺とかも日本軍はやらかしたしな。
この手の事件じゃ勝手に口頭で虐殺命令出した参謀クラスが出てくるが、日本軍はこれを罰しなかったからますます言い訳が無理になる。
639名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 21:17:36.58 ID:cRDNUmps0
第2次大戦中、ナチス・ドイツの同盟国だったハンガリーの元憲兵隊将校で、ユダヤ人殺害に関与
したとして起訴されたケピロ・シャーンドル被告(97)の裁判が5日、ハンガリーの首都ブダペスト
で始まった。欧米メディアが伝えた。

同被告は、ナチス戦犯を追うユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(本部・米国)
が指名手配リストの最上位に掲げる大物。

ドイツでも、強制収容所の元看守でウクライナ出身のデミャニューク被告(91)の裁判が行われている。
関係者の高齢化は進み、同センターは「ケピロ被告の裁判はナチス戦犯裁判の最後の一つになるだろう」としている。

2011/05/06 09:29 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011050601000144.html
640名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 22:09:30.98 ID:VncMq0eQ0
>>634
幕末に挫折した攘夷を軍事技術が発達したことでやってみたかったんだろな。
でも、早すぎたな。
641名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 22:19:17.28 ID:uZ7wrOj10
攘夷なんてやる気はなかったが、身内の軍人に逆らわれるのが怖くて自演とか勝手な戦線拡大を追認し続けたら貿易とめられてやらざるをえなくなりますた、が実際の所。
攻めていったのは日本側だから、打ち払うという防御的な行動じゃねぇし。
642名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 23:31:17.53 ID:GTN11Tse0
賊軍の分際の東北閥が軍の要職を独占し
日本軍は転落した。
643名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 23:35:15.70 ID:GTN11Tse0
太平洋戦争を主導したには
奥羽越列藩同盟の連中である。
644名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 23:39:47.90 ID:cRDNUmps0
まあ山県系の長州閥がずっと陸軍を牛耳ってて、それへの反対勢力が結集して反宇垣の流れを
起こして、事が成就した後はお決まりの内ゲバで皇道派と統制派に別れて……ってのがあるからな

やっぱ戦前日本を理解するには山県がキーパースンだよ
645名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 23:44:00.66 ID:GTN11Tse0
山縣は軍や政党の暴走を抑える力があった。
それが無くなって駄目になったわ。
646名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 23:52:22.74 ID:GTN11Tse0
軍の暴走なんて話しは大嘘で、本当は
利権を追求する政党側の暴走を、山縣の軍側が抑えていた
という側面がある。
647名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/07(土) 23:54:34.60 ID:GTN11Tse0
そもそも大陸利権を求めた政策をやったのも
原敬や後藤新平の東北人。
648名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/08(日) 08:28:19.06 ID:2fc+StAMO
ニューギニア水準の幕末から欧米に互する近代日本を作り上げた自負を持つ山縣。
負け戦を含め幾多の戦争に参加して、戦争の悲惨さを知っていた山縣。

そんな山縣からしたら、ゲーム脳的なヒロイズムに染まって
戦争を自己実現のダシとして使用して日本をブチ壊す危険に晒す
東北閥、政党、マスコミそして大衆は到底許せるものではなかったのだろう。
649名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/08(日) 08:42:43.03 ID:kGiJ18AS0
>>648
>戦争を自己実現のダシとして使用して日本をブチ壊す危険に晒す東北閥

シベリア出兵をまさにそのように利用したのは、長州閥の田中義一や東京出身の荒木貞夫だったな
650名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/08(日) 11:54:54.72 ID:bYUfaPQDO
実際最前線に派遣されてたのも東北の貧農の倅だったわけだが。
651名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/08(日) 12:25:54.44 ID:we65rAe6O

幕末の怨みが、東北人に大平洋戦争に突入させた。彼らには日本を大事にする意識が無かった!

652名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/08(日) 15:44:55.96 ID:2fepaoqJ0
コピペウヨが逃げたと思ったら、今度は別のおかしなのが来た……
653名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/08(日) 16:47:03.64 ID:EJaxnHxq0
南進を渋り、対米戦に弱腰の陸軍の尻を叩いたのは海軍。
その海軍は薩長土が中心。
654名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/08(日) 21:59:03.87 ID:Jtm95dhy0
石油禁輸を盾に南進を妨害するのはおかしいだろ。

なぜなら、日本が仏印に進駐する原因を作ったのは他ならぬ米国なのだから。
資源遮断・資源調達妨害、蒋介石支援。すべて米国の差し金だ。

だから、日本の南進を止めさせるなら、南進する理由をなくしてしまうのが
筋。米国が蒋介石支援をやめ、シナ大陸の効果的統治のために米国と大日本帝国
が協調して当たる、という対日融和策を取るのであれば、米国の対日政策は
本物である。

655名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/08(日) 22:04:50.20 ID:Jtm95dhy0

そういう意味では、ルーズベルトと米国の対日政策には弾力性のかけらもなく、
全て、米国民主党の正義・米国民主党の論理の押し付けである。大日本帝国
が米国の姿勢を容認できず、南部仏印まで進駐したのは当然といえる。

656名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/08(日) 23:18:04.09 ID:gKIoZ5Hv0
なるほど。もし、敗戦国日本を米国が対日政策で植民地にして、軍隊の権力を
使って日本国土を我が物顔で荒らしていたとしたら、俺は武器を持って米軍と
戦っていただろう。米国を批判する人間はいても、武器を持って抵抗する勢力
がいると言う話は余り聞かないのだが。
657名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 01:33:24.56 ID:QM7todBg0

近衛文麿とルーズベルトの首脳会談が実現していれば、対米戦争は避けられた可能性
が高い。近衛が平和の希求をアメリカ国民に対して宣言し、トラウトマン工作まで
譲歩すればルーズベルトとしても対日強硬路線は取れない。

近衛としても訪米する以上手土産は必要だ。それが蒋介石政権承認と、日本軍撤退で
あれば、日本に対する経済封鎖も解け、シナ事変も完遂できたであろう。ルーズベルト
の裏をかこうとするなら松岡更迭は遅すぎた。

658名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 01:39:38.48 ID:suKAKNCq0
蒋介石と毛沢東を一網打尽にしないと
ソ連、アメリカのロビーを利用した干渉はずっと続くだろ
現在の中華人民共和の領土、ベトナム戦争、カンボジア内戦がその証拠で
あれと同じくらいの領土を管轄する国民政府を作り上げないと混乱が収まらない

結局全部やるか最初からあきらめるかの二択
659名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 03:45:07.54 ID:mAUXcIGLO

山本は東北人!
戦犯東條も東北人!
戦犯板垣も東北人!
いかれた石原も東北人!

660名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 07:06:20.82 ID:asaDp4yd0
>>657
>近衛文麿とルーズベルトの首脳会談が実現していれば、対米戦争は避けられた可能性が高い
無理だよ。近衛に軍部を抑えるのは、制度的にも実力的にも無理。

>平和の希求をアメリカ国民に対して宣言
日本政府の声明があてにならない事は、満州事変から何度も繰り返されて実証済み。
口先だけでは信用されんよ。

>トラウトマン工作まで譲歩すれば
全く譲歩になってないんだが。
トラウトマン工作の2次要求が閣議決定された正式な要求。
その段階で中華民国とは決裂状態。
譲歩も何も、要求どおり押し通す事になるんだが。

>蒋介石政権承認と、日本軍撤退
それが出来れば最初から日中戦争なんか起きないよ。
661名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 07:41:13.29 ID:u7/TFl9j0
>>654
>なぜなら、日本が仏印に進駐する原因を作ったのは他ならぬ米国なのだから。

まーた、北部仏印進駐と南部仏印進駐の区別もついていない低脳が吠えてるよ
ってか、そもそも日中戦争下の1939年に起こった天津イギリス租界封鎖事件で、日米通商航海条約
の破棄通告がなされたのはなぜか考えてみれよってことだ
662名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 07:41:34.08 ID:suKAKNCq0
国内を纏め上げて他の勢力と対立するための
経済成長を維持するには領土と資源が必要
だから、財閥や軍部だけの中国利権というのは半分あっていて半分間違い
あの当時は財閥と軍部と官僚を中心にした独裁政権を作ることによって外交してたからね

経済成長をやめるには赤化しなければならない
もし赤化したとしたら、当時の政局が大きく変わって
アメリカ、イギリスとファシズム国家が手を組んで
白 アメリカ、蒋介石、西ヨーロッパ連合 VS 赤 ソ連+日本+毛沢東+金日成
の大戦争が起こってたかもしれない

アメリカの条件を丸呑みすればおそらく日本の経済成長は完全にストップして
663名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 07:46:01.94 ID:/G23KKJ4O
日本は身分不相応の野心を持ってしまった
満州国の成立とか大陸での勢力を拡げすぎてる
そりゃ英米が潰しにかかるはずだよ
英米と敵対する時点ですでに戦略的に敗北してる
664名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 07:51:11.22 ID:suKAKNCq0
立地的にソ連とアメリカの間にあったからややこしい
蒋介石とアメリカがつるんでいる時点で
蒋介石をつぶしてアメリカがあきらめる様なブロック経済を作るか
赤化してソ連側としてアメリカとぶつかるかしか選択肢がない

そのまま案を丸呑みにすれば、蒋介石とアメリカの挟み撃ちになって
日本の経済成長は完全に止まる
経済が不安定になって赤化したら最初のシナリオ通り
北朝鮮と違って航路として重要だからアメリカも本気で襲ってくる
665名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 08:00:14.43 ID:u7/TFl9j0
>>662
>アメリカの条件を丸呑みすればおそらく日本の経済成長は完全にストップして

まーた一知半解君の適当な話かね
1937年の日中戦争から日本経済は統制経済に移行してて、1939年なんて戦局の泥沼化と
物資不足で配給制が実施されてた頃なんだが

こんな時に日本は経済成長なんて言ってる余裕はなく、乏しい手持ち外貨でどうやって戦略物資を
獲得するかが経済政策の最大焦点だったんだが

こういう基本的な事実も知らん奴が、なぜ学問板ででかい顔しているのか意味がわからん
666名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 08:21:25.78 ID:Zlq3AhMX0
石原莞爾は東北気質(頑固だけど一途)が正しい方向に
傾いた立派な軍人だろう。

忠義の精神が残っている会津若松連隊にいたときが最も人生で
楽しかったと言っているし。
667名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 08:28:43.35 ID:suKAKNCq0
>>665
それもまた経済成長のひとつ
企業の活動というものは利益よりも組織を維持することが目的になる
日中戦争が必要がないとすればそもそも明治維新すら必要がなくなる
当時の人間にとっては最良の選択肢だったってこと
668名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 09:16:00.85 ID:QL5C6TqY0
>>667
> 日中戦争が必要がないとすればそもそも明治維新すら必要がなくなる
はあ?
669名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 09:49:05.54 ID:XlWSsGZ40
真珠湾命の五十六は会津出身?
670名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 11:10:09.75 ID:u7/TFl9j0
>>667
>企業の活動というものは利益よりも組織を維持することが目的になる

ぷ、統制経済下で企業整備という転廃業が大々的に行われたこともご存じないのか
ここは無知自慢コンテスト会場なのか?
671名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 11:32:59.64 ID:suKAKNCq0
>>670
戦後に解体された大事な企業があるだろ
君はわざとバカなことを言ってるね
672名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 11:59:26.29 ID:1AVflgqD0
転廃業させられたのは専ら中小企業だろ。大企業は合併は多くあったが利益は国によって保障されていた。
戦後に財閥解体はあったがGHQの「逆コース」により三井・三菱・住友・安田等大財閥は復活し、本当に解体
したのは鐘紡等中小財閥だけ。
673名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 12:04:52.27 ID:u7/TFl9j0
>>671
今も昔も日本経済支えてるのは無数の中小企業なんだが
日本経済の二重構造なんて話もご存じないだろうな

で、民需産業がことごとく不要不急とされ、軍需工場へ動員されたりしたせいで、1940年前後
で既に国民の生活水準の低下がもたらされてるのにな
674672:2011/05/09(月) 12:15:52.02 ID:1AVflgqD0
それと、日本国内の農民・産業労働者の構造的貧困(いわば「おしん」や「ああ野麦峠」や「蟹工船」が戦前の日本国民の置かれてい
た状況)の間違った解決策として満州事変を起こした中心人物の一人である石原カンチが立派な軍人だと?W。2ちゃんねらーは本当
に史実には無知で戦争ごっこがお好きでんな〜。
675名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 12:51:24.96 ID:suKAKNCq0
>>673
まぁ日本自体が超巨大企業の公務員と大企業の連合体みたいなもんだからね
これは明治維新の頃からずっと続いていることだし
これらが破滅するってことは日本の終わりを意味している

仮に自力で民主化して撤退したとしても次の難題がくるだろ
676名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 12:59:37.33 ID:QL5C6TqY0
>>675
> これらが破滅するってことは日本の終わりを意味している
そんなの侵略行為の言い訳にはならんよ。
677名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 13:08:22.95 ID:TdCVxTa40
>>665
そうですね。なんで北部と南部の進駐について混同する
んでしょうね。
特に南部仏印進駐の意図については、具体的は説明も
ここでしてるのに不思議です。
>>654
その主張は良く聞きますが、ずれています。
南進を米国がどのように受け止めていたかは
いろいろ資料がありますが、概ね正確です。
南進の先に対米戦があるというのが一番の問題で
それを止めさせる為の野村への警告だったと考えられます。
また根本的に言うと41年の段階で対日融和策などありえないですし
日本もそれを全く期待していません。
既に必要物資が獲得できるかできないかの一点につきる様な
ありさまでした。
その意味を踏まえて、南部仏印進駐までの米国には弾力性があった
と考えられます。石油をくれてましたので。
当然8月以後は日米両国ともに完全に硬直しますが。
たぶんあなたは40年以降の日米関係を理解できておらず
米国の対応に不満を持っているのでしょう。
しかしそれは戦後多くの関係者が反省した事と
まさに同じです。
678名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 16:51:16.36 ID:TReBk2/Q0
「今譲歩したら英霊に申し訳が無い」とかいって軍の暴走や自演・戦線拡大に引きずられて、
現状でとめる程度の方策もできなかった日本側の行動こそ弾力性零やん。
679名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 18:55:55.09 ID:4K4w5vs9O
パチンコみたいだな
680名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 19:11:15.76 ID:dYYHs7/SP
言い得て妙だね
下手な博打打ちと同じ。やめどきがわからなかったのが大日本帝国
681名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 20:00:54.62 ID:wadJMJ5R0
「今譲歩したら英霊に〜」って当時の軍人達はよく言ってたけど、
本当のところは「自分たちの見通しと判断ミスの積み重ねのせいで死なせた英霊」なんだよね。
パチンコの場合は自分のフトコロから出した金だから負けたにしてもまだ自業自得で済むけど、
「兵士(=自国民)の命」という賭け金を積み重ねての話だから、既に責任を取れるレベルの話じゃなくなってる。

感覚的に言うと、会社の金を無断流用して株式投資に使ってしまった役員クラスの人間が、
手ひどい損害を出した結果「このまま損害を出して終わりじゃ責任を取らされる」ってんで
よりリスクの高い先物取引に手を出して、そこでも大損ぶっこいて、
にっちもさっちもいかなくなって、最後に会社が傾くかもしれない額を競馬の大穴に突っ込んだ、
みたいな状況かと。
682名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 20:32:52.31 ID:6w8NWCjZ0
アジアでの戦争は特に問題無かったわけで
問題は海軍の太平洋戦線での惨敗だろ。
683名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 20:41:35.92 ID:Zlq3AhMX0
陸軍主体で行っていた支那事変が問題なかった?
8年もダラダラ決着つかないまま続けるのは、士気低下に
つながるし、泥沼もいいとこ。問題ありまくり。
684名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 20:48:50.66 ID:6w8NWCjZ0
陸軍は開戦の時点では太平洋戦線で米軍と戦う事を
全く想定しておらず、大東亜戦争がいつの間にか太平洋戦争に
変わってしまっていた。
これこそが重大な問題で、なぜそんな事態になったのかを
もっと追求すべき。
685名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 21:19:00.21 ID:Dlkc5TKy0
陸軍が勝手にアメリカと結んだ多国間条約破ったり、アメリカの利権に手を出したりしたからだろ。
そして南進でいよいよフィリピン等まで攻撃圏内に入って本気で「日本なんかと貿易できるか」と思うまで怒らせた。
アメリカは太平洋戦争まで一貫して満州事変以前の違法行為やる前の状態になるべく戻せ、といっていたのはそういうこと。
686名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 21:24:33.13 ID:6w8NWCjZ0
>>685
アメリカを本気で怒らせたのは3つ。
南京など市空爆、南部仏印進駐(飛行場建設)、ハワイ攻撃
いずれも海軍が主導したもの。
687名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 21:27:07.88 ID:Dlkc5TKy0
>>686
いずれも陸軍も乗り気だったプラス承認したものじゃねぇか。
基礎知識零ウヨが使いまわしてた破綻コピペの一部とそっくりなんだが……w
688名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/09(月) 21:43:04.47 ID:Dlkc5TKy0
あ、あと陸軍が開戦まで考えてなかったってそもそも大嘘じゃん。
東条英機らが「南進対米も思案すべし」と主張し、昭和14年の時点では例の秋丸機関が発足している。
(もっとも東条は秋丸機関が嫌いだったが)
で、陸軍内でも当たり前の勝てないという結論が出るが、「国策にあわん」の一言で一蹴されたのは総力戦研究所等と同じ顛末。
つまり研究し、わかっててそれでもなんとかなるだろとやけっぱちでぶつかったのは陸軍も一緒。
689名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/10(火) 11:31:31.79 ID:KW5N31bw0
大東亜戦争がなければお前もたぶんお前らの親も(戦前生まれでなければ)
生まれてないよ。
690名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/10(火) 14:25:33.46 ID:CvvXsTkQO
日本が中国、朝鮮を押さえ込んでいたのに・・・。
米、英、露はとんでもないことをしてくれたもんだ。
691名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/10(火) 16:53:54.48 ID:gtgix4jr0
つくづく当時の日本って北朝鮮どころじゃない迷惑国だったんだな。
外国との関係をおくとしても、日本の法律や決まりから見ても違法言語道断の行為をやった軍人を野放しって駄目駄目じゃん。
692名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/10(火) 20:37:06.71 ID:UzKxV5JE0
>>691
>日本の法律や決まりから見ても違法言語道断の行為をやった軍人を野放し

おい朝鮮人
それは誰のどの行為の事だ?
根拠も無く適当な事を書くなボケ。
693名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/10(火) 21:33:32.40 ID:FtrHSK/n0
違法行為やった奴が咎められるどころか褒められ出世
 ↓
後追い大量発生
 ↓
勝手なことするな、と言う本人が違法行為の前歴持ちで「あんたと同じことするだけw」と言われてフルボッコ
 ↓
無条件降伏まで止まらず(降伏直前にも宮城事件起こした馬鹿がいた)
 ↓
最後の陸軍大臣が国民にごめんなさいして、軍が消滅してやっと収まる

うん、自業自得。
694名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/11(水) 05:18:44.72 ID:aitlRbqpO
>>692
あの当時の政治家、軍人がクソなのは言わずもがなじゃないか
あと差別的に朝鮮人って使うなよ、品がない
695名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/11(水) 05:24:47.82 ID:m4XRImD00
朝鮮半島に生まれてきたこと自体が、蔑まれるべき重大な汚点だからな。
きっと前世において、悪行の限りを尽くし、周囲に多大な損害を
被らせてきたことだろう。
そんな連中に慈悲の心は無用であり、全力をもって叩き潰すのみ。
696名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/11(水) 05:45:34.45 ID:QMd+3C+I0
>595
>朝鮮半島に生まれてきたこと自体が、蔑まれるべき重大な汚点だからな。
>そんな連中に慈悲の心は無用であり、全力をもって叩き潰すのみ。

その定義だと、当時朝鮮半島に赴任していた日本人夫婦の間に生まれた子供も該当してしまうが?
大日本帝国臣民に対してそのような発言をするのならば非国民と呼ばれても仕方がないが、それでいいんだな?
697名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/11(水) 12:06:13.74 ID:um3Dx+900
毎度のことだが、都合悪い史実に触れただけの相手を○×人がー、と罵倒するって。
つまり史実知らずのウヨはその差別対象以下です、と自白しているとしか見えないw
悔しかったら勉強してこいよ。まぁ史実知ったらそんなアホな真似してまで擁護する価値が当時の関東軍あたりには無いと悟るしかないだろうがw
698名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/11(水) 21:33:19.42 ID:t/kqiPwv0
と、馬鹿が大声で寝言を言っております。
699名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 14:43:02.01 ID:fKYRkuNW0
【5月21日】全国一斉デモ  パチンコ産業の即時廃止を求める国民大行進!

莫大な電力を浪費する違法賭博パチンコ産業を日本からたたき出せ!

▼ 札幌会場 ▼
【時間】13:00集合 14:00出発 【場所】札幌市中央区大通公園西6丁目
▼ 東京会場 ▼
【時間】13:00集合 13:30出発 【場所】新宿 柏木公園 (東京都新宿区西新宿7−14)
▼ 名古屋会場 ▼
【時間】13:00集合 13:30出発 【場所】名古屋・栄・市バスターミナル北  地下鉄14番出口  
▼ 大阪会場 ▼
【時間】13:00集合 14:00出発 【場所】新町北公園 (大阪市西区新町北公園1−14−15)
▼ 広島会場 ▼
【時間】10:30集合 11:00街宣開始 【場所】広島市中区胡町6−26 福屋八丁堀本店横
▼ 福岡会場 ▼
【時間】13:00集合 13:30出発 【場所】警固公園 (福岡市中央区天神2丁目 ソラリア南) 3.
700名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 17:45:08.20 ID:ht+IYwJ/0
戦争にいたる経緯も酷いが、終戦期も酷いな。
東条英機とかあの状況でまだ降伏に反対して、クーデター未遂起こした連中までいる。
満州事変の関係者は石原のようにうまく逃れた奴もいるが、一応(連合国の手で、というのが微妙だが)何人かが処罰されているが、
宮城事件の関係者は戦後のゴタのために自分で自分を裁いた奴除いて処罰受けてないという最後の汚点付。
701名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 17:48:46.48 ID:+3/QnS2cP
それが日本人クオリティ
702名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 19:13:14.23 ID:cKjxBhMS0
連合軍進駐までに各省庁で機密書類の焼却に精を出して、色々な史料が失われた
大逆事件での被告人陳述手記は、そういう中で小使いが機転を利かせて救った史料の一つ
703名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 19:36:29.98 ID:ycWde6JS0
白人が有色人種を支配する時代に終止符を打たせた。
704名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 19:52:07.03 ID:FxSQzQvt0
>>703
アフリカ諸国の独立は1960年代に一斉的にだし、ベトナムの植民地支配継続から延々続いたベトナム戦争では、日本はアメリカに荷担する側だったんだがな
705名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 20:06:28.12 ID:ht+IYwJ/0
敗戦時に日本は資料隠滅しまくったからなぁ。隠滅命じる書類自体が焼却対象で。
これが外国に知られたらまずい違法行為の証拠物とかならともかく、国内向け徴兵資料とかまで一緒に処分したぐらい。
そんなに後ろ暗いことが山ほどあったのか……。
706名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 20:12:33.33 ID:FxSQzQvt0
>>705
>国内向け徴兵資料とかまで一緒に処分したぐらい。

各市町村に絶対残されてたはずの兵事資料まで、ことごとく残されなかったからなあ
今現存しているのってごく一部

あの隠滅って、徴兵制度の杜撰さを国民の目から隠すためにやったんだろうな
707名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 20:20:58.24 ID:2DsKslxS0
大東亜戦争は、三大革命の一つだ。

フランス革命において人々は、人権侵害から解放された。
産業革命において人々は、労働から解放された。

そして大東亜戦争において人々は、人種差別から解放された。

大日本帝国は戦闘には敗北したが、アジア解放という目的は達成した。
2発の原爆投下と、大都市の空爆をあれだけ受けてもピンピン
している。
やはり、この天皇陛下の治める国は神国であると言うしかない。
708名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 20:24:01.16 ID:ht+IYwJ/0
>>706
にもかかわらず、「アジアの資源産出地は帝国領土にする」と決めた会議資料とか、
「現地人に独立を与えて政府と奉ろうと、実態は日本軍による軍政と変わらない」とはっきり言っちゃった国会議事録は残しているんだから。
本当にわけがわからない(単純に証拠隠滅狙った連中の管理権限の問題だったかもしれんが)
709名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 21:32:17.95 ID:Og0RcM6t0
>>708
大東亜政略指導大綱によれば、ジャワ、ボルネオ等は日本領土にするように書
かれているが、この条項は、何故か公表されず、前線の兵士や連隊長クラスで
も知らされていなかった。東條英機が公表させなかったのである。

理由は東條自身が後に語る通りであって、彼は、この帝国領土化に強く反対で
あり、大東亜共栄圏を作るなら、これらの国々の独立も必要と考えていた。だ
から、大東亜政略指導大綱のこの部分の改定を企んでいたのである。

大東亜会議までに改定は間に合わなかったが、東條のあとを受けた小磯がイン
ドネシア独立容認を声明し、この条項は完全に空文化した。馬鹿は知らないようだが。


710名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 21:34:07.30 ID:Og0RcM6t0
>>708

つまり、大東亜共栄圏構想に最も忠実だったのは東條英機自身であり、彼が声
明した大東亜宣言は、アジアのみならず、アフリカ諸国をも感動させるに足る
ものであった。大東亜宣言の崇高な理念は、今も特定アジアを除く全てのアジア
諸国に息づいているのである。

鬼の首を取ったように喜んでいた馬鹿は悔しいだろうが、所詮その程度のものさ。


711名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 21:40:06.82 ID:D9dFogst0
>>709
あの、なぜかどころか本文に「但シ(ロ)(ニ)以外ハ当分発表セズ」とはっきり書いてあるわけだが。
ちなみに独立名目上与えても実質軍政と同じ、と答えたのはその東条の側近の佐藤軍務局長な。
基礎知識無しのコピペ乙。
不自然かつ史実と反する東条もちあげをする暇があったら、まともに勉強してこいよw
せめて日本首脳全員をまとめて持ち上げるのなら、まだ妄想内での整合性はあったかもしれがどのみち無駄w
712名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 21:43:57.90 ID:Og0RcM6t0
>>708
>「現地人に独立を与えて政府と奉ろうと、実態は日本軍による軍政と変わらない」
と言っちゃった人とはどんな人か?

佐藤 賢了
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E8%B3%A2%E4%BA%86

『自身の反米体験をもとにベトナム戦争反対運動に参加して話題になり、
「共産党は無理だが、社会党の公聴会に呼んでくれないものか」と語った
事もある。死の直前まで面談者には大東亜戦争は聖戦だったと主張していた』

『国家総動員法審議中に、議員からの野次に対し「黙れ!」と一喝して
問題になった(「黙れ」事件)。』


口が災いした親父だが「大東亜戦争は聖戦だった」という言葉は真実だ。


713名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 21:46:50.71 ID:XLO38pE90
おい知識ゼロバカウヨ、大東亜会議にはインドネシア呼ばれてねーぞ。
政略指導要綱で領土にするって決めたからな。
お前の理屈だと形式上でも蘭印の独立を約束した小磯こそが精神を信じてた、とならないとおかしいわけだが。
(実質的に日本が領土資源とアジア主導権持つ野心が本音だったのは変わらないが)
だいたい、なんで日本がそんな犠牲はらわないといけないんだ?
一億歩譲って日本の戦争に成ったから仕方なくあげた大義名分が本音だったとしても、他国人のために日本の国富と人命浪費したって馬鹿じゃん。
714名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 21:50:43.21 ID:FxSQzQvt0
今日もバカネトウヨID:Og0RcM6t0 がやってきた
非公開宣言以前に、シンガポールを陥落させた1942年2月に、昭南と称した直轄領にしちゃったこともご存じないんだろw

毎回勉強になって、いいことだなw
715名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 21:51:34.68 ID:XLO38pE90
しかも国会にしっかりリアルタイムの発言が記録に残っているのに、戦後の自己弁護じみた妄言があるから何だって?w
本当に知識ゼロウヨ哀れだなw
ようやく何か出したと思ったらwikiだしwwwwwwwwwwwwww
716名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 21:53:12.86 ID:CFUz0kH90
軍費欲しさに占領地で阿片売りまくってアジア中を阿片渦に陥れた日本がなんだって?
大東亜阿片共栄圏か、大東亜虚栄圏ですありがとうございましたw
717名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 21:59:18.01 ID:FxSQzQvt0
>>716
南方占領地では軍票や南発券を乱発しまくって物資調達して大インフレを起こしたんだけど、
それらの紙幣は円リンクさせない(インフレの日本への波及阻止のため)ところが、上手いというか狡猾なんだよな
718名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 22:00:35.78 ID:Y9usz27x0
都合の悪い史実を示す証言証拠は、当時の日本人のものだろうと根拠なく捏造と貶めるほど哀れなウヨだが。

今度は御前会議の結果の最高の決定まで、自分の妄想に反するってだけで空文とか言い出したか。

脳が正常に働いているのか疑問。
719名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 22:06:28.75 ID:Og0RcM6t0
と、バカが寝言いっているぜ。
720名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 22:12:26.74 ID:Og0RcM6t0

くっせー特別永住豚が3匹もひっかかったぜw
721名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 22:16:06.36 ID:Y9usz27x0
あと、1943年5月に大本営連絡会議で「占領地帰属地腹案」が出されている。

これによると、要衝や独立させるために適当じゃないと認めたところは帝国領土にする、といってる。

さらに形式上独立を認めたところも、日本人顧問を置かせて戦争への協力をさせるとしていているわけだが……。

なぜウヨは都合悪い史実から目をそらす? いそいででっちあげた建前(東条英機は、戦争の大義をどうするかという天皇の下問にずっと答えられなかった)についてさえ、基礎知識なさげなんだが。
722名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 22:16:27.61 ID:FxSQzQvt0
>>719-720
で?
723名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 22:18:45.51 ID:KCY4lGuj0
ウヨ顔真っ赤w 釣りって自分が海に引きずりこまれることをいうの? しかもID変えてやってるわけ?
そんなに史実の日本が嫌いか。そして無知なまま喚いてもいつもフルボッコなのに考えを改める気配もないのか。
724名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 22:20:02.11 ID:FxSQzQvt0
ネトウヨって、意見の故に叩かれてるわけじゃなくって、馬鹿だから叩かれてるってこと、理解してるのか?

うちの大学に来てる学力不足の中国人留学生の話に異論を唱えたら、人種差別だって逆ギレする、あの心性と同じ物を感じるわけよ
725名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 22:24:27.16 ID:puABsghm0
マレー四州は日本の領土にするということをしなかった代わりにタイをつなぎとめるためモノのようにくれてやっているな
だいたい、アジア独立云々ほざくのならまず日本が持ってた植民地を解放しろよ。それなら別に戦争する必要もなかったし。
あくまでタテマエはタテマエ。日本の本音(日本がアジアの支配者になりたい)は資料で明らかなんだから。
726名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 22:24:31.64 ID:Og0RcM6t0

知識の乏しいバカサヨと特別永住豚は、悔し紛れに無内容な罵倒に走るのであった。

はっはっは、ざまあみやがれ、バーカ!

727名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 22:33:48.80 ID:Og0RcM6t0

東條が大川周明や重光葵の建策を用いて大東亜解放思想を大義に掲げたのは正解である。

そして、東條はその大義の実現に動いた。単なるタテマエでないのはその後の日本軍政や
インパール作戦を見れば明らか。

728名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 22:42:24.84 ID:puABsghm0
はぁ、ちょっと基礎知識の無さを露呈させられると罵倒とコピペ爆撃だけになるんだな。
それで無知が糊塗できると思っているのなら病気だな。
729名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 22:49:45.15 ID:FxSQzQvt0
>>727
>東條が大川周明や重光葵の建策を用いて大東亜解放思想を大義に掲げたのは正解である
はい、勉強していない自慢乙


「大東亜共同宣言」はアジア主義宣言ではなかった

外交政策の立案者たちは、もっと割り切った議論をしていた。政府は、昭和一八年一一月に
「大東亜共同宣言」を発表する。私たちの思い込みとは違って、この宣言には「大東亜共栄
圏の建設」などの文言が慎重に取り除かれている。代わりに、「自主独立」、「平等互恵」、
「開放」といった語句が散りばめられている。「主導国」日本を前提として、日本に「主導」され
るアジア諸国と日本とによって作られる「大東亜共栄圏」を否定して、アジア諸国との間で「自
主独立」、「平等互恵」の原則を確立することが、日本の戦争目的として、新たに掲げられた。

彼らが割り切った議論をしていたのは、アジア太平洋における戦争が拡大するなかで、これらの
諸原則が実際には確立することはない、と考えていたからである。それでもあえてこれらの原則
を「大東亜共同宣言」として発したのは、戦争目的の明確化というよりも、敗戦準備のためだった。

「大東亜共同宣言」は、よく知られているように、一九四一年八月の英米による大西洋憲章
とよく類似した内容を持っている。「大東亜共同宣言」の起草者たちは、つねにアメリカを意識
していた。大西洋憲章の掲げる民族自決、自由貿易、経済協力などの諸原則を念頭に置
きながら、彼らは「大東亜共同宣言」を起案した。日米は本来、対立する原則をめぐって戦争
に至ったのではない。むしろ共通の国際理念を持っている。したがって、たとえこの戦争に軍事
的に敗れても、戦争目的は達成できる。このような敗戦の合理化のために、「大東亜共同宣言」が発表された。

「大東亜共栄圏」の否定の上に立ち、アメリカとの理念の共通性を強調する「大東亜共同宣
言」が、アジァ主義宣言であるはずはない。日本は、アジア主義を掲げて戦争に敗れたのでは
なく、アジア主義の立場を放棄した上で、アメリカに受け入れられることを求めながら、降伏したのである。

井上寿一『アジア主義を問いなおす』ちくま新書
730名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/12(木) 22:54:42.15 ID:puABsghm0
あれ。上の発言もほとんどが過去のコピペかそれをちょっと変えただけか。
これじゃただの荒らしじゃん。ウヨってこんなのしかいないのか。
731名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/13(金) 00:55:25.16 ID:KAHBFxuc0
>>57 >>49 >>263
完璧を追及する日本、テロ対策訓練も”完璧”に…米「参加者が台本を持ってて現実味がない」
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1304839621/
【ウィキリークス】各地の原発に武装警官を配置できないか…アメリカが日本の原発テロ対策に憂慮していた事が明らかに
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1304839288/

やはり、日本の原発の危機管理体制は甘いようだ。
ちなみに、フランスの原発は、ジャンボジェット機が突入しても耐えられるようコンクリートで固めてある。
その分、コスト高はやむをえないという考え方。おまけに、付近に地対空ミサイルを配備している。

(経営の視点)震災にみる日本の技術観「最悪の想定」は背徳的か
2011/5/9
ttp://www.nikkei.com/markets/company/news/news.aspx?scode=6758&type=2&bu=B8B6E5B793BAB1E0E2E3E3E2E7E2EB9C968199969096959996889DE0EAE3E1E1E3E6E2E2EBE2E7E0E2E3E3869891E2E2E28E969FE38EE3F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2E3
 仏政府は原発危機の対応マニュアルを一般に公開していない。米国も輸入品の検査基準を、
事前には明らかにしていない。だが起きてはならない「最悪の事態」を、悪魔の心で計算していた。
日本が西欧から学びそこねた技術文明の一つの側面がここにある。
http://hidebo.blog.shinobi.jp/Entry/1357/
http://emuzu-2.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-025d.html
http://ceo.johobuilders.co.jp/2011/05
732名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/13(金) 01:06:45.91 ID:KAHBFxuc0
>>731
【大震災】 危機からの再出発(1) 次々崩れた「絶対安全」 政官民甘かった備え

失敗学で有名な東大名誉教授の畑村洋太郎(70)は言う。「見たくないものは見ない。考えたくない
ことは考えない。米国は考えようと努力する国。日本は考えないままにしておく国」
http://hashigozakura.amplify.com/2011/05/03/%e3%80%90%e5%a4%a7%e9%9c%87%e7%81%bd%e3%80%91%e3%80%80%e5%8d%b1%e6%a9%9f%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e5%86%8d%e5%87%ba%e7%99%ba%ef%bc%88%ef%bc%91%ef%bc%89%e3%80%80%e6%ac%a1%e3%80%85%e5%b4%a9%e3%82%8c/
733名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/13(金) 03:22:18.58 ID:tdfDCAgC0
Ryuukyuu Tyoosen Mansyuu-koku to syokuminti-syugi no Nihon ga Tooa kaihoo nado to iu nowa ziko muzyun mo hanahadasii.
734名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/13(金) 07:30:51.43 ID:qqJpnoSP0
 
真珠湾攻撃は蒙古襲来を記念した八百長戦争

http://s1.shard.jp/deer/02/7/75_1.html

http://s1.shard.jp/deer/T/1941/12.html

八百長は、大相撲だけではない。

古来から日本の伝統だ。
735名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/13(金) 08:25:16.80 ID:BRQ/LIqV0
まあ日清戦争も日露戦争も先に日本軍が奇襲をかけてから後日に宣戦布告
日本の伝統的戦法だわな
736名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/13(金) 08:45:04.84 ID:DI5I3edI0
戸部良一はそれを「一点豪華主義」と表現しているね。奇襲を掛けて短期的に優位に立ち、
戦局が優位なうちに講和に持ち込む。日露ではあれ以上戦局が長引けば資金的にも兵站でも
持ちこたえられなかった。その成功体験が一定の長さを持つ戦略立案をする土壌が培われず、
戸部の言う「一点豪華主義」を最良と考える風土になったのだろう。
737名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/13(金) 10:20:51.86 ID:BRQ/LIqV0
>>736
本当はシベリア出兵が、そういう軍事思想に反省を迫る教訓になりえたのに、失敗とわかった軍部は
実態の発表はおろか、公式戦史さえも秘匿し続けたからなあ
で、シベリア出兵を指導した田中義一や荒木貞夫などは瑕疵なく出世していくし
738名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/13(金) 12:17:00.79 ID:DI5I3edI0
>>737
戦略的に言えば最大の分岐点はノモンハンだったと思う。戸部も「失敗の本質」で書いているけど、
付け焼き刃的な師団の投入やソ連軍の兵站能力を軽視して作戦を実行したために、
予想を大きく裏切る状況になってパニックに陥った。ソ連軍は矢継ぎ早に兵力を投入してきて、
当初考えていた包囲作戦は崩壊すると満足な作戦の立て直しも出来ないまま消耗戦に陥った。
日露戦争以降、はじめて本格的な近代戦を戦って失敗しているにもかかわらず、その教訓は
2年後の太平洋戦争に全く生かされることなく同じ様な、甘い戦略と戦況に応じた作戦立案の立て直しが
できない体質が温存されてしまった。この2年の間に問題を洗い出しておけばかなり違っていたと思う。
739名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/13(金) 16:50:19.12 ID:z3ugjhdz0
昭和18年になってやっと出した後だし建前が本音だった、とすりかえるのって負けたゆえの惨めさのひとつだよなぁ。
でないとやってられない、というか。でも内実がバレているからそれこそ妄想的な連中以外信じない。当時から現代まで。
まぁ白人と一緒になってアジア利権分割して、それで満足できず中国をさらに侵攻したのが日本なのにそいつがアジア解放とかいっても……。
親日派さえ抗日派に変えたレベルだし。
740名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/13(金) 20:45:24.97 ID:ceo8dkDB0
ノモンハンの戦訓って一応調査したはずなのに、指揮官を後退の責任押し付けて自決強要したりしたせいかろくにフィードバックされてないんだよな。
戦闘機の防弾強化ぐらいか、とりあえず形になった教訓は。
741名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/13(金) 22:59:24.56 ID:CNPz/bhK0

東条英機の生の声を聞け。

元首相から戦争を知らない日本人へ
http://www.youtube.com/watch?v=2H63kaj_4ac&feature=related

日本は対米交渉での打開を目指したが、米国は経済封鎖を行い、シナ事変完遂を妨害し、
石油を全面禁輸し一切譲歩しなかった。日本は対米戦争など起こす気は毛頭無かったが、
自存自衛のために已む無く立ち上がったのだ。それが大東亜戦争だ。


742名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/13(金) 23:12:55.98 ID:R37DSC4i0
基礎知識の無さ突っ込まれるとすぐファビョるウヨがまたなんかコピペしているなw

で、また仏印進駐の時点で日本が御前会議で「戦争辞せず」と覚悟決めて出て行った初歩的史実も知らないままとwwww
743名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/13(金) 23:24:56.26 ID:CNPz/bhK0
>>742
まだそんな寝言を言っているのか。無知は困るね。
教えてあげよう。「対米戦争を辞さず」は交渉に臨む覚悟なんだよ。

その証拠に、日本はハル・ノートを突きつけられるまで対米交渉を
止めなかった。こんな初歩的事実も知らないとは情けないねw

744名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/14(土) 00:01:32.72 ID:W1HqGDp40
>>738
陸軍は海軍に足を引っ張られたんだろ。
ノモハンでも太平洋戦争でも。
745名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/14(土) 08:37:15.74 ID:EZl2Smsj0
>>743
毎日コピペ荒らし乙としか
746名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/14(土) 12:59:45.04 ID:0SeVVDdc0
ノモンハンの場合、前線で苦闘した指揮官は自決強要という最低の行為で口封じしたくせに、
アホな作戦指導や指揮権壟断で損害をでかくした辻らは一時左遷ですませた、という処理のおかしさも酷いわ。
747名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/14(土) 22:41:45.32 ID:W1HqGDp40
>>746
それは小説の話しだろw
748名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/15(日) 02:16:14.42 ID:C4Jm/GaTP
>>743
歴史の浅い文化ってのは語彙が貧弱なんだよ。
当時の朝鮮人が話していたのは、カラスの鳴き分けよりも語彙の乏しいものだった。
だから政治や学問にも充分使えるように、日本が共通ハングル語を定めて教えてやったんだろうが。
749名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/15(日) 09:12:11.28 ID:GK3eYFbKO
>>739
どこの国も侵略には理由を付けるわけだが、
外国人は誰も信じないのに何の為にこんなことをやるのかと言えば、
やはり自国の無教養層を騙すつもりなんだろうな。
戦前の日本でも、小学校中退とかでロクに読み書きできない人が多かった。本も今より遥かに高かったし。
また、近代的な人権観念も定着していなかった。
戦前教育で育った人は未だに他民族他人種に対して強い嫌悪感を持つ人も多い。
750名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/15(日) 09:58:20.40 ID:2aWidTMc0
戦前生まれの方から話を聞いたことがあるが、当時の農村地域では新聞なんて毎日届かなかったそうだ。
そもそも新聞を読むにしても一部の教養層だけで、一般の農民らは読み書きも充分ではなかった。
私の祖母は女学校を出た人だったが、そんな人はほんの一部。新聞を読んでいるだけで「賢い人だ」と
周囲から言われていた。それが日本全国の農村の現実であり、すなわち日本の現実だったのだ。
751名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/15(日) 10:35:01.90 ID:GK3eYFbKO
自分も曾祖母は字が書けなかった。
で、21世紀になって「解放」とか信じてる奴って何なの?
とかいう話に戻るわけだが。
それとも(コミンテルンの)アジア解放プログラムが凄すぎるだけか。
752名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/15(日) 12:49:09.50 ID:mxXAcrF50
彼らは負け惜しみという感情が先にあって、後付で史実をつまみぐい(時に完全な捏造)をしているわけだから。
そのために日本はコミンテルンとかルーズベルトに嵌められ望まない戦争をしたと主張するくせに、同時に日本はアジア解放のために戦ったと妄想内ですら矛盾することを平然と吐いていくw
753名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/15(日) 20:06:10.99 ID:PDTS1g7n0
陸軍なんぞは南仏印進駐時に、「戦争の決意をしたとはっきり表明しろ」とやる気満々だったからな。
これが以前に比べて強硬論に転じたとはいえ海軍さえ引くもので、妥協として辞せずという一歩引いた表現に落ち着いたが。
どのみち、「一定期間内に外交で望む結果でなきゃ戦争やる」という路線はこの時点できめていたわけだが。
754名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/15(日) 22:39:47.91 ID:wfn0aJvsO

東日本出身者を軍人のトップにしたら、駄目だと言う事だ!

陸軍 東條
海軍 山本

755名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/15(日) 23:20:51.63 ID:5m35eNBD0

海軍のトップは山本じゃなくて、海軍大臣だった嶋田繁太郎と軍令部総長だった永野修身だろ。
陸軍にしても、参謀総長だった杉山元が軍令側のトップだ。
756名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 00:26:03.54 ID:MMCNS83i0
大東亜戦争は、石原莞爾が参謀総長だったら米国なんぞ、
余裕で粉砕出来た。

彼こそ国家戦略の何たるかを熟知した偉大なる作戦参謀の柱だ。
東條のバカは石原に嫉妬し、議論に負けた腹いせに憲兵を使って
日本武士道の欠片もない汚いことを散々しつくしたと言う。

奴は連合国にでなく、日本人の手によって殺されるべきだったんだ。
757名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 01:02:13.94 ID:EjCFqgjp0
自虐史観で染まったマゾヒストは、何が楽しみで生きてるの?
何が誇りなの?
民族の歴史を外国人に書きかえられてそんなに嬉しいの?
758名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 02:51:47.87 ID://B9bpfy0
kekkaron daga, kaisen de Nihon-rettoo nomi yori mo, Hull Noot no sen dewa Minami Karahuto Kita Tisima syotoo Taiwan wo hukumu Nihon dewa nakatta noka?
Hull Noot Zyudaku to kyohi tono sontoku keisan wa mononohu dewa muri, seizika dewa nai kara na.
759名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 03:04:38.62 ID:QsW+WZjZ0
一体、どうやって勝つつもりだったのでしょう。
郵送船を全部沈められたら、それでおしまいでしょ。

まあ、そうなりましたけど。
760名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 04:26:22.43 ID://B9bpfy0
Toozi wa gin naikaku seido dewa nakatta. Simin kara senkyo de erabareta
hitotati ga seizi wo site ita wake dewa nakatta.
Gunbu dokusai, genron no ziyuu nado naku, kenpei tokkoo niyoru kansi taisei datta yone.
Syokuminti sihai wo tudukete ita Nihon ga Tooa Kaihoo nado towa ieta gara dewa nai.
761名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 04:34:45.42 ID://B9bpfy0
>Nihon busi doo wa syoaku no kongen dayo.
762:2011/05/16(月) 04:40:48.42 ID:Sh4Tv4rc0
宇田川の大造が1999ににせhydeにやぶれ涙をながす
763名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 05:15:29.86 ID://B9bpfy0
USA to no sensoo wo hiteisite ita kaigun taisyoodati wa kaisen ni atari zihyoo wo teisyutu subeki de atta.
764名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 17:02:22.07 ID:dRNaJoXX0
コピペウヨは相変わらず基礎知識ゼロ。
石原莞爾がハルノートを丸呑みしてでも対米戦争回避しろ、という意見だったことも知らない。
(戦前の石原の和平思案もハルノートとほぼ同じだった)
自慰史観に汚染されると、本気で論がどうの以前の不勉強になるんだなw
765名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 17:59:38.28 ID:5A6ujwQc0
歴史的事実の確定なんかどうでもよくて、自分の都合のいい「物語り」をばらまきたいだけだから名、その手合いって
766名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 19:25:22.05 ID:MMCNS83i0
>>764
愚か者め。

石原莞爾はハルノートがコミンテルンの手先によって
書かれたつまらん策略であることを見抜いていたわ。

そして大日本帝国の実力も冷静に分析し、うぬぼれることなく
彼我の実力さを考慮した上で、米国と中国との戦争を回避しようとした。

だが、馬鹿で間抜けで100回くたばっても飽き足らない東條や荒木、武藤らの
連中に邪魔されて大東亜戦争に突入してしまったんだ。

彼の頭の中にはあくまで中国は日本の同盟国としてみておらず、
敵はあくまで米国のみだったからな。(ソ連は勝手に滅ぶと断言。
事実そうなっている(1991年)。
767名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 19:50:42.23 ID:dRNaJoXX0
どうしてコピペウヨって自分が持ち上げようとする相手に対しても無知の極みなの?w
石原はコミンテルン陰謀論なんかいってないし、例の「勝つのは無理でも負けないことは無理じゃない」作戦案でも、中国と和解して味方に引き込むことを最低条件の一つとしてあげているわけだが。
嘘つき・破綻コピペしか脳が無いバカウヨは、スレ資源無駄遣いする間にまともな本の一冊でも読んでこいよww
768名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 20:16:17.22 ID:xQvttD9JO
法華狂いでカルト教徒の石原莞爾がどうしたっ
769名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 20:22:03.19 ID:5A6ujwQc0
>(ソ連は勝手に滅ぶと断言。事実そうなっている(1991年)。

その前に大日本帝国の方が先にホロン部(1945年)してますがな(´・ω・`)
何を訳わからんこと言って(キリツしてるのやら
770名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 20:27:09.84 ID:5A6ujwQc0
ってか、石原のトーナメント戦図式では
西でドイツvsアメリカ
東でソ連vs日本
で、優勝決定戦に進んだアメリカと日本の間で最終戦争って話しだったじゃん

ちゃんと読んでるのかね?
http://www.aozora.gr.jp/cards/000230/files/1154_23278.html
771名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 20:28:08.02 ID:4JoVTKZA0
多分、石原のかっこいい逸話の多くが捏造であること、
戦後に最終戦総論とかの持論引っ込めて平和憲法万歳になったことも知らないなw
772名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 09:29:12.50 ID:XTkn22Ns0
結局、ハルノートとポツダム宣言とどっちを取った方が良かったんだ?
773名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 09:33:36.71 ID:KilbslIzO
ハル
774名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 10:53:08.67 ID:XTkn22Ns0
ハルを取っていたらネトウヨの大好きな「東亜の解放」もなかった。
775名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 11:18:58.03 ID:AIvZDsau0
東亜の開放なんてこじつけだから。早晩、アジア各地は独立していた。
776名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 12:27:05.49 ID:sJObS+lrO
人民解放軍みたいだな
777名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 13:02:16.25 ID:XTkn22Ns0
昔、大日本帝国がいた国際的なポジションに中共がいる。昔、中華民国がいた
アメリカの力を借りてどうにかしたいというポジションに戦後日本国がいる。

それが大東亜戦争がもたらしたもの。
778名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 16:45:15.91 ID:gM0RWFXH0
東亜の解放云々いうのなら、日本がまず持ってる自前の植民地解放するはずだし。
それ以前に同じアジア諸国である中国やタイを一方的都合で攻撃するわけないしなw
779名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 16:49:13.97 ID:XTkn22Ns0
ハルをとっていたら満州を返したとしても、いまだに樺太から台湾、
南洋諸島まで含む大帝国なのだが。ネトウヨはなんで蹴っ飛ばしたことを
自衛戦争とか東亜の解放とか誇るのかね。
780名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 16:57:53.86 ID:gM0RWFXH0
そりゃネトウヨは妄想や願望だけでいってるから。
史実の初歩知識すらない連中の、謎の思考様式なぞ常人にわかるはずもないw
781名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 17:56:32.13 ID:sJObS+lrO
朝鮮は解放しても悪さばかりするから、
できないとか言ってた。
782名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 20:01:51.90 ID:XUz3FNtw0
東亜の解放が大東亜戦争の戦争目的の最上位に位置していたのは事実。

朝鮮は植民地ではなく、合併した内地の延長だ。
ここを解放するなどとは言わない。
あと、満州は列記とした独立国であって日本とは対等の関係。
783名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 20:07:42.61 ID:fGXkK7xS0
日本の支配から解放されたがっていたからな。アジア諸国のほぼ全域が。
何しろ日本は親日派さえ抗日派に変えるほど酷い支配したから。
白人のほがまだよかったってかなりものんだぜ。
784名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 20:25:01.19 ID:dR/TrU+o0
日本がよけいなことをしないほうが良かったような気もする。
アジアアフリカの植民地は独立だろうし
支那大陸の共産化もなかっただろうし。
785名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 20:36:51.39 ID:sJObS+lrO
インドネシアって内地にするつもりだったの?
それとも植民地?
786名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 20:39:58.57 ID:sJObS+lrO
大韓帝国がどこまでやれたか見てみたかった。
まあ、タイと違って列強の本国が隣にあるからムリか
787名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 21:01:03.51 ID:aXgak7ez0
サンフランシスコ講和会議でのアジア諸国の演説を見れば、日本がどう思われていたかよくわかる。
当時西側を引き締めたかったアメリカが日本の要請で日本の侵略被害を訴えるのを控えて、と頼んでも無理だったぐらい。
788名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/17(火) 21:44:42.81 ID:4B2nrPI1O
>>1
そんなもん簡単だろ?
日本を本来引っ張るはずの愛国心ある優秀な人間が死に、劣等者だけが生き残って戦後日本をつくった。
戦後日本がバカになったのはその一点につきる。
戦争などやるべきじゃないわな
789名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/18(水) 00:29:35.56 ID:ThIX5xGt0
あれだけ「国体の本義」とか大騒ぎしてうるうるしていたものを
あっさり自爆戦争でゴミ箱に捨てて「戦後民主主義」をもたらした。

大東亜戦争が遺したもの。
790名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/18(水) 02:08:29.76 ID:s05It4I60
陸海軍省に完全に押さえつけられていた官僚たちの天下をもたらし、
現在に至る。官僚制度を戦前のまま残したマッカーサー(・A・)イクナイ!!
791名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/18(水) 05:34:59.98 ID:ThIX5xGt0
大東亜戦争を賞賛すると結果的に大日本帝国を貶めることになる気がついていないネトウヨ哀れ。
792名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/18(水) 16:45:27.11 ID:p5a/0DJk0
まぁ日本がどう転ぼうが石油は必須だった。
ところが頭悪い関東軍とかは目先の利権や資源にとらわれて、大局観がまったくなかったな。
自演で満州ぶんどっても、石油売ってくれる国々の反感買えば赤字どころか日本が立ち行かなくなる。
そんなこともわからなかった。
793名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/19(木) 02:11:19.45 ID:vs1q5Jqn0
Tin noseihu niwa Tin ga gyoosei no kakubusyo ni bunkan bukan wo ninmen-siteta wa na.
Sengo wa senkyo de eranda gi-in no naka karara bunkan nomi wo daizin ni site, seihu naikaku wo tukutte iru.
Kon ten ga teikoku kenpoo to sin-kenpoo no tigai da.
Koko ni 9 zyoo no sensoo hooki to gunzin-daizin no naikaku haizyo to ga tui ni natte iru.
794名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/19(木) 09:23:23.68 ID:tUMRwjPn0
>>788 あれだけの大戦争で戦死者230万人で良くすんだものだ。
ソ連の10分の1、人口比でドイツの4分の1だ。
兵隊に行っても死ななかった人の方が多い。
795名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/19(木) 19:23:24.39 ID:ai4f37qh0
>>794
それをいうなら、支那なんか人口比で戦死者最低じゃないか。
796名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 04:07:33.41 ID:dTXDtMQM0
戦争を煽ったマスゴミが悪い
797名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 08:58:28.62 ID:3wi2AH6V0
ネトウヨも追放されればいいのに

ヒトラー共感発言のトリアー監督追放…カンヌ
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110519-OYT1T01163.htm

 【カンヌ=恩田泰子】フランスで開催中のカンヌ国際映画祭の理事会は19日、「ダンサー・
イン・ザ・ダーク」で2000年に最高賞パルムドールを受賞したデンマークのラース・フォン・トリ
アー監督を、今回の映画祭から事実上追放する声明を発表した。
 同監督が、18日の公式記者会見でヒトラーに共感を示す発言をしたため、理事会は、同
監督が「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」にあたると認定し、会場への立ち入りを禁止した。
 映画祭事務局によると、極めて異例の処分で、同監督の出品作品「メランコリア」はコンペ
選考には残るが、受賞しても同監督は授賞式に出席できないという。
798名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 16:49:28.89 ID:MjYumKxB0
戦争を煽るようなマスコミしか存在を許さなかったのこそ軍だから、んなこというと結局軍が悪いことになるんだが……。
満州事変批判した新聞社や学者、言論人を弾圧したのは誰だよ。軍人とそいつらに追従した連中じゃん。
799名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 17:42:26.01 ID:odEpCGJ90


当時のイギリス植民地軍には多くのインド兵がいたため、捕虜にしたインド兵を厚遇しインド独立を説いた。
そして彼らは、日本軍の先頭で「インド独立のために共に戦おう」とインド兵たちに投降を進めた結果、イギリス
植民地軍は短期間で次々と壊滅し、インド兵は殆ど皆日本軍に投降した。

インド兵はシンガポールでインド国民軍(INA)として組織され、その司令官に任命されたのが、インド独立の
英雄であるチャンドラ・ボースである。日本は、INAとインド独立運動を全面的に支援した。そうして行われた
のが、名高いインパール作戦である。敗れたが、これによってインド独立は確実なものになった。

今、インドで最も人気のある歴史上の人物は、ネルーではなくチャンドラ・ボースである。インドの政治家たちが
日本に向けるまなざしは暖かい。大東亜戦争で日本は敗れはしたが、インドという得がたい友人を得た。この事実を
忘れてはいけない。以上の事実は歴史教科書に一切書かれていないので、自分でよく調べておこうではないか。

中国ばかりを重視するバカサヨとマスコミに騙されてはいけない。インドこそが日本の最大の友好国なのだ。


800名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 17:49:21.84 ID:odEpCGJ90

もちろん、日本軍政を経験し、大東亜戦争後に独立した東南アジア植民地諸国は
今も全て親日的である。日本人として嬉しくなるくらい親日的である。

笑えるのは、インドネシア経済の半分以上を華僑が牛耳っているため、インドネシア
では度々反華僑暴動が起きている。インドネシア人と中国人は非常に仲が悪いのだ。

韓国人は、どこの国でも蛇蝎のごとく嫌われている。アジアのみならず欧米でも嫌われ
ているのだ。「世界で嫌われる韓国人」。これも大東亜戦争が残した貴重な遺産である。


801名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 18:07:37.68 ID:iRdswugbP
>800
そんなに親日的なのに
大戦末期は抗日運動が跋扈して鎮圧に苦労していた日本軍w
もしかして弱いのかなw
802名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 21:02:24.80 ID:jcr2Ix/h0
捏造名越本コピペは嘘だから、史実と合致しないのは当然。
東側とも同時講和するために、日本に千島列島完全放棄迫ったりしたインドだぜ。
803名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 21:06:18.05 ID:NMe41KLM0
インド人も支那人も似たようなものだろ。
詳しくは知らんが。
804名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 21:16:23.62 ID:odEpCGJ90
>>802
嘘だと言うなら証拠を示しなさい。
あと、ソ連は日本との講和を拒否した。馬鹿は知らないようだが。
805名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 21:18:26.58 ID:6xLcI9WT0
大東亜戦争は、やはり日本にとってロシア、中国、朝鮮は敵だったと
教えてくれた戦争だよ。
806名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 21:24:40.99 ID:jcr2Ix/h0
基本知識無しでコピペしかないウヨって、日本や世界が
「西側だけでとりあえず講和してしまう(いわゆる単独講和)」と「西側東側同時の講和(全面講和)」で揉めた事実も知らないのか?w
で、インドは全面講和よりで、そのために日本にもっと厳しい条件つきつけろそれがないなら駄目、となったわけだが。
いやぁ、初歩知識も無いのによくそんな妄言吐けるなぁwwwww
807名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 21:33:37.19 ID:jcr2Ix/h0
これにはインドに立場(欧米はもちろん、日本の帝国主義侵略主義にも反対)があり、東西二極対立から一歩退く第三の路線よりだったためでもある。
ガンジーは大東亜戦争中、日本に「自分達の独立運動を誤解したり利用したりしないで、あなたがたは独立というがその行動は中国侵略など矛盾している」と訴えている。
脳内で勝手に親日国にでっち上げている連中って、当時のインドの立場や苦衷を何だと思っているの?
808名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 21:36:06.45 ID:odEpCGJ90
名越二荒之助編 展転社 「世界から見た大東亜戦争」 は未知の真実に満ちた名著。 
809名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 21:38:08.57 ID:jcr2Ix/h0
架空人物の発言ばかりの迷著だなw
たまに本物があったら、都合悪い後半部分をかくしたトリミングだったり。
それ(ネルー発言トリミング)を信じて、ウヨの教科書作成団体が痛い目にあったりしたなw
810名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 21:39:42.66 ID:odEpCGJ90
大東亜戦争によってインドは大切な友人となった。

「インドのネルー首相は、条約に外国軍の駐留事項を含むこと、沖縄や小笠原諸島の日本への返還と、
日本が千島列島やサハリンの一部をソ連に、澎湖諸島や台湾を中国に譲渡する必要があることなどを
あげてサンフランシスコ講和会議不参加を決め、1952年に賠償権を放棄した日印平和条約を締結する
ことで講和した。また、ビルマとユーゴスラビアも招請に応じなかった。」

インドは賠償請求権を放棄して、日本と平和条約を締結した。インドは友人だ。




811名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 21:41:17.32 ID:odEpCGJ90
>>809
誰が架空人物だって?具体的にあげてもらおうか。全員架空だといいたいのか?
面白い。証拠を示しながら、全員架空であることを証明しなさい。
812名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 21:44:19.15 ID:odEpCGJ90
>>807
そのガンジーの発言は、大東亜戦争初期の発言ではない。
日本が破竹の勢いのときは全然違ったことを言っていた。

結局、口だけで何もしなかったガンジーより、日本と連合して
英国と戦ったチャンドラ・ボースの方が断然人気がある。
813名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 21:48:11.32 ID:jcr2Ix/h0
あの、上で要約したガンジー発言って、もろ日本が勝ちまくってた1942年のものなんだけど……w
基礎知識本当に零wwwwwwwwwww
知らないのに知ったかwwwwwwwwwwwwwwww
駄目だ、アホウヨ本にあっさり騙されるわけだwwwwwwwwwwwwwwww
814名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 21:57:40.97 ID:odEpCGJ90

★スバス・チャンドラ・ボース(インド独立指導者)は立派だぜ

「親愛なるインドの友よ、今回の戦争(大東亜戦争)は、日本が自らの野望のために始めたのではなく、
アジアを英米の魔の手から解放して、各民族を独立させる共存共栄の精神によったものであります。
親愛なるインドの友よ、日本は諸君を助けに行きます」(1942年6月1日、「インド人に訴う」より)

カリスマと呼ぶにふさわしい。彼は大東亜戦争をアジア解放戦争と位置づけていた。
そして、日本は期待に応えた。自虐馬鹿は認めないが。腰抜けバカサヨ涙目w



815名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 21:59:23.43 ID:odEpCGJ90
>>813
で、「世界から見た大東亜戦争」の登場人物が全て「架空」という証拠はまだかね?
816名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 22:01:59.78 ID:E6iSf9a00
「日本のお陰で独立できたって公式に言ってる国ある?」「ないですよー」って国会でも答弁で出ているのに。
でっちあげの親日者(笑)という幻想にすがるしかないのは哀れだな。
ってかウヨお得意の調査不足? ナチシンパが根絶しえないように、日本に勘違い幻想もってるインド人の一人ぐらいは実在していると思うんだが探せなかったのね。
817名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 22:02:15.13 ID:XLYxwj2a0
>>809
まさかとは思うが、そのネルー発言って
中学や高校の教科書によく出てる「日露戦争での日本の勝利にアジア中が沸き立った、
しかしその後・・・・(略)」
というやつじゃあるまいね?
818名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 22:11:23.29 ID:Wz63BEus0
名越本のホームランといえば、「シュタインさん」という人の発言を日本人が捏造したものを、さらに今村均の著書からの引用と嘘吐いた上で、
「物理学者アインシュタインの日本万歳予言」というトンデモにしたてあげたのだなw
さすがに本人も恥ずかしかったのか、一回書いた後はスルーし続けだが。
819名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 22:16:41.26 ID:odEpCGJ90

映像の世紀 JAPAN 〜世界がみた明治・大正・昭和〜 6 of 8.wmv
http://www.youtube.com/watch?v=IjdvLkMC_Z8

この映像を見てまだ大日本帝国を罵倒する奴は、アメリカの精神的奴隷だぜ。
820名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 22:20:36.53 ID:odEpCGJ90
>>818
勘違いしたのは今村だが。まあ、とりあえず1人誤謬(捏造ではない)を発見と。
ホームランどころか、大東亜戦争とは無関係なエラー出塁程度だな。では次を提示しろw
821名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 22:26:17.57 ID:xeMul1Zh0
公式に日本に妄想的な感謝をささげた国はゼロ。
だから妄想で捏造するしかないウヨクって哀れだなぁ。
トリミングやそもそもいもしない人物でっちあげってことは、非公式にでも日本賛美してくれる人はいなかったと自分達でいってるようなもん……。
822名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 22:28:43.40 ID:odEpCGJ90

★パンティット・ジャワハルラル・ネール(後のインド首相)

「もはやわれら独立運動者はガンジーの無抵抗 非暴力の手段のごときで満足し得ない、日本は
大東亜戦争以来着々マレー、ビルマ方面に戦果を拡 大し一歩々々インド国境に迫っている、
大東亜戦は全く世界的な性格を持つものである、この事実 に対しわれらインド民衆は多大の関心
を有するが、日本に対する恐怖は感じない、むしろインド解放の日が近づきつつあることを痛感
するのである」

ネルーもボンベイのデーリー・ヘラルド紙に寄稿し、大東亜戦争はアジア解放戦争であるとの認識
を示した。自虐馬鹿涙目w

823名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 22:32:11.01 ID:odEpCGJ90
>>821
「そもそもいもしない人物」って誰だい?証拠つきでヨロシク。
824名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 22:38:13.57 ID:mQTC0ej50
だって日本の本音は全部バレちゃったし。
アジアの主要資源地帯は日本の領土にする、独立政府現地人に作らせても実質日本の属国で軍政下と同じ、
対等の外交関係をつかさどる外務省じゃなくて、傀儡国家相手の大東亜省に相手させるつもりだったし。
これで恩を売ろうってウヨクの発想のほうがおかしいわ。
日本はてめぇのために戦って、そのために相手を利用しようとして失敗し敗北しただけ。
825名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 22:42:11.36 ID:pzunsFlJ0
それでも現地人の人達は大分マシだろうな、なんであれ独立できたんだから
インドもビルマもインドネシアもフィリピンもベトナムも、傀儡ではあるが
植民地から独立国に昇格した。これだけで大きい。単に相対的な比較の問題。
日本は南洋の人々に独立の芽を残したね。
826名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 22:46:21.31 ID:mQTC0ej50
>>825
そういった国々が独立したのは、改めて旧宗主国と戦ったり交渉した結果だぞ。
だから公式の場での日本批判につながっている。
中には白人より酷かった、と教育しているミャンマーも。
827名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 22:52:39.38 ID:odEpCGJ90
ガンジーの日本批判はミッドウエー海戦で日本が負けた後に出されたもの。奴は卑怯だ。

それに比べれば、チャンドラ・ボースもネルーも素晴らしい。
インドは大東亜戦争が生んだ日本最大の友人だ。
828名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 22:55:39.06 ID:odEpCGJ90
>>826
宗主国にも負けない強い「民族主義的独立精神」を植えつけたのが日本軍政だということ
を忘れてはいけない。日本は本気で西欧植民地を独立させるつもりだったのだ。
829名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 22:55:46.81 ID:yOS3ZU8J0
史実があまりに無残だから幻想の世界の素晴らしい日本を妄想して悦に浸りたい。
そういう感情はわからんでもないが史板じゃなくてウヨ板でやれや。
830名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 22:57:29.08 ID:3wi2AH6V0
>>827
>ネルーも素晴らしい。
気があって何よりだわw

ネルーの日露戦争論
「かくて日本は勝ち、大国の列にくわわる望みをとげた。アジアの一国である日本の勝利は、アジ
アのすべての国ぐにに大きな影響をあたえた。わたしは少年時代、どんなにそれに感激したかを、
おまえによく話したことがあったものだ。たくさんのアジアの少年、少女、そしておとなが、同じ
感激を経験した」
「日本のロシアにたいする勝利がどれほどアジアの諸国民をよろこばせ、こおどりさせたかという
ことをわれわれは見た。ところが、その直後の成果は、少数の侵略的帝国主義グループに、もう一
国をつけ加えたというにすぎなかった。そのにがい結果をまずさいしょになめたのは朝鮮であった。
(中略)日本はその帝国政策を遂行するにあたって、まったく恥を知らなかった、日本はヴェール
でいつわる用意もせずに、大っぴらで漁りまわった。(中略)日本人による朝鮮人の抑圧は、歴史
の中でもまことにいたましい、暗黒な一章だ」
         (ジャワハルラル・ネルー『父が子に語る世界歴史』より)
831名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 22:57:36.16 ID:odEpCGJ90
と、バカサヨが自虐オナニーに励んでおります。
832名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 23:01:01.84 ID:yOS3ZU8J0
バカウヨって本当に恥を知らないな。
ガンジーを基礎知識無しで親日にしたてあるいは貶め。
人間として大事なものが欠けているな。
「すべての日本人に」が執筆されたのがちょうどミッドウェー海戦が起こった時期なのに。
(発表は一月後の七月だが、この時点でなぜガンジーが軍機を知っているんだ?)
本物の屑だな、捏造しかしねぇ。
833名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 23:04:02.11 ID:odEpCGJ90

★フランス雑誌「パリマッチ」記者 フランス

「最初の数日間は平穏無事で、日本軍の姿は全く無かった。ところがある日、突然五、六人の
動物のような兵隊が現れ、麻雀をしていた四人の女優を強姦した。前述の女優は日本軍の馬を
管理する男達に暴行されたが、この男達は朝鮮人であった。(中略)香港占領期間中、多くの
朝鮮人が日本の軍服を着ていたが、一般の日本人よりも背が高く、日本の正規軍よりも凶暴だ
った。この時、民家に乱入して婦女暴行を働いたのは、殆ど日本人の手先となって悪事を働い
ていた朝鮮人であった。当時、香港住民は日本軍よりも朝鮮人を激しく憎んだ。

(アルフレッド・スムラーの著書「日本は誤解されている」から抜粋)

日本軍の軍服を着た朝鮮人の悪行が帝国陸軍の評判を落とした。

834名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 23:06:25.62 ID:odEpCGJ90
>>832
ミッドウェーで負けたから発表した、と考えるのが妥当だろ、カスw
835名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 23:13:41.72 ID:yOS3ZU8J0
本気で捏造しかしねぇな、バカウヨw
どこを攻撃対象にしようが基礎知識さえないから捏造コピペしかできない。
本気で信じていようが、わざとやっていようが哀れが過ぎるw
年表ぐらいみろや……。
836名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 23:17:38.43 ID:/H3TO+7a0
ああ、中国人は捏造ばかりだ! と泣き喚いて都合悪い史実は無視するくせに。
マジで中国人が捏造した「南京虐殺時、日本軍の四割は朝鮮人」とかいうどうみても嘘な話は真に受けてコピペしまくったウヨとかいたな。
日本軍についての基礎知識さえないからそうなるんだよねえ。

嘘コピペ貼る暇に、本一冊でも読めないのかねこいつら。
837名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 23:18:43.06 ID:odEpCGJ90

★ネルー インド首相

「長い間、インド人はイギリス人に対する劣等感にとらわれていた。イギリス人の長い間の支配や、
1857年の反乱の野蛮な弾圧が、それを養ったのだ。兵器法によって、インド人は武装を禁じら
れていた。彼等に与えられた教育までが、彼等に劣等感を与えた。

そしてヨーロッパ人は、アジア全体が一つの残された大陸であり、将来長くヨーロッパ人の支配を
受けるものだと、思いこんでいた。それゆえ、日本の勝利は、アジアにとって偉大な救いであった。
そしてインドでは、我々が長くとらわれていた劣等感を、取り除いてくれたのである」

大東亜戦争は、アジア解放の聖戦であった。
馬鹿には理解できまい。
838名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 23:20:09.80 ID:odEpCGJ90

で、「世界から見た大東亜戦争」の登場人物が全て「架空」という証拠はまだかね?
839名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 23:27:59.40 ID:odEpCGJ90

中村屋のラース・ビハーリー・ボースとは、チャンドラ・ボースとともにインド独立活動を行った人です。彼は
新宿中村屋に潜伏しました。これも頭山満の協力によるものです。中村屋インド・カレーはこれで誕生したのです。

カレーのことは知っている人がいるかもしれませんが、ボースのこと、日本がインド独立支援したことは日本の
言論空間でタブーになっているので、ほとんどの人は知らないでしょう。インド独立についてはガンジーしか言わ
ないし、教えない。二人のボースの話をすると日本がインド独立に大きく貢献していたことがバレるからです。

日本はいい国であってはならない、というのが戦後のバカサヨ言論空間です(ネットの普及で既に崩壊しましたがw)

840名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 23:35:03.52 ID:sJn1CVlx0
実態はこんなんだしね。

占領地行政の責任者は軍司令部が兼務するとなっているが、その実態は歴史上で誇れるものではなく、占領地を補給地と考え、戦勝国の傲慢さで日本化を要求した。
現地の人びとに日章旗への礼拝を要求し、神社への参拝を求め、真影への敬礼を強要する・・・・・・。そういう占領地行政が各国での軍司令官の実態だった。
(保阪正康 「東條英機と天皇の時代(下)」より)

アジア解放? 連合国のお陰で日本から解放された、ということなら正しいが。
841名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 23:37:49.88 ID:pzunsFlJ0
植民地から独立国になったのなら確実に解放されてる状態に近付いていると思うんだけど
842名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 23:51:18.76 ID:eZxCZyIb0
現実にはそれまでの独立運動の成果がやっとでて、宗主国から独立や自治拡大を認められていた、あるいは認められかけたのを日本が潰したわけだが。
で、資源地帯は日本領土にするぞと勝手に決めていた。
後退しているから親日派さえ絶望して抗日に走ったわけだが……。
マレーなんかは形式的独立どころか、勝手に分割された上でタイに売り渡されているし。
843名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/20(金) 23:54:29.82 ID:3wi2AH6V0
>>825
>インドもビルマもインドネシアもフィリピンもベトナムも、傀儡ではあるが植民地から独立国に昇格した。

インドネシアは「傀儡独立国家」にすらしてもらえず、日本の直轄領=植民地にされたんだが
また、こそこそと事実に反する嘘を散りばめた稚拙な工作を始めてるんだなw
844名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 16:39:26.88 ID:auSNy9RgO

下手な戦争!

845名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 21:12:50.63 ID:oy2zr3m20

日本軍によるマレー・シンガポール攻略によるイギリス軍の敗北、及びこれによってもたらされたインド国民軍並びに
自由インド仮政府の結成、そしてチャンドラ・ボースによる対英戦の断行が結局インドの独立を導いたのである。

即ち大東亜戦争なくしてインドの独立は決してありえなかった。それゆえインド人は日本及び日本人に対し今なお
深厚なる感謝と敬愛の念を抱き続けているのである。



846名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 21:16:59.55 ID:oy2zr3m20

平成九年、インド独立五十年の記念式典の際、在郷軍人会のヤダハ代表は出席した加瀬英明氏(日印親善協会会長)
に対し、インド国民の感謝の言葉を靖国神社に奉納してほしいと要請した。次の文章である。

「われわれインド国民軍将兵は、インドを解放するために共に戦った戦友としてインパール、コヒマの戦場に散華
した日本帝国陸軍将兵に対してもっとも深甚なる敬意を表します。インド国民は大義のために生命を捧げた勇敢な
日本将兵に対する恩義を末代にいたるまで決して忘れません。我々はこの勇士たちの霊を慰め御冥福をお祈り申し
上げます」

この言葉は、大東亜戦争によって生まれた「日本とインドとの友好」の証である。



847名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 21:18:26.70 ID:X+qh0fHk0
即日破綻済みコピペを毎日貼るのってレス乞食したいの? 真正?
どっちにしろ哀れだなぁ。
こういう馬鹿を再生産するんだからウヨ商法って本当に罪つくりやで……。
848名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 21:21:17.98 ID:oy2zr3m20

インド人にとってインド国民軍が日本軍と生死をともにして戦ったインパール作戦
こそ、インドの歴史に永遠に刻みこまれる祖国独立、民族解放の聖なる戦いであった。

それゆえインド国民はインド独立第一の英雄として、ガンジーやネルーではなく
チャンドラ・ボースをあげ、深く尊崇してやまないのである。

もちろん、ボースへの協力を惜しまなかった東條英機もまた、インド独立の影の
立役者として、インド国民の胸に深く刻まれているのである。バカサヨ涙目w


849名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 22:05:42.23 ID:oy2zr3m20
>>847
はて?どこがどう破綻しているのか、証拠を示しながら説明しなさい。(と言うと必ず逃げるがw)
850名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/21(土) 22:44:26.86 ID:qzeLNGlUO
馬鹿左翼がひた隠す不都合な歴史の真実。
インド国民軍と大日本帝国とがインドに独立をもたらした。
反論出来ない馬鹿左翼に出来るのは根拠の無い罵倒のみ。
851名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/22(日) 01:03:41.54 ID:EsJScuYe0
>>849 ID:oy2zr3m20

まだやってんのか、中卒w
こいつのストーカー被害に遭っていて、こいつの糞レス(資料貼り付けレス以外)に
埋め尽くされている(全レスの3分の1〜2分の1ぐらいを占める)慰安婦スレが上がってきたら、
そのIDをチェッカーにかけてみるといい。
そして、こいつが粘着していて同時に上がってくるいくつものスレに共通IDが確認できたら、
中卒携帯オヤジだ。とにかくこいつは無視するに限る。

ID:oy2zr3m20
http://hissi.org/read.php/history2/20110521/b3kyenIzbTIw.html

【中卒携帯オヤジの基本情報】
http://unkar.org/r/history2/1272354827/11-12
852名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/22(日) 01:18:58.42 ID:CZBgOBZp0
>>851
この中卒、慰安婦スレに定期的にやって来て、「ババア」とか「朝日新聞は読む価値ゼロだ」
「電車の中で読んでたら恥ずかしい」みたいな、まるで小学生が言う悪口みたいなくだらん事ばかり
書いている。何か新情報を見つけて書き込みに来るというのではなく、ただスレをageるという無意味な
目的で、どうでもいいようなことを書いてスレの質を落とすだけ。だから左右両陣営から嫌われる。
応援したいスレでスレの住民から嫌がれることするなよ。まさにアスペルガーの症例だ。
853名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/22(日) 20:06:27.70 ID:xtVy6fnqi
中二患いなんてどこにでもおるやん。
854名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/23(月) 16:58:26.61 ID:8AcGaWof0
戦前の日本は世界の大乱の中で必死に生き延びようとして滅ぼされた。
日本があれこれ決められるような立場ではなかったことを知っておきたい。
ヒトラーの世界戦略は、「わが闘争」に書いてあるが、なぜポーランドを占領したのか。
またスターリンが半分を占領したのはなぜか。その直前スターリンがノモンハン事件を
起こしている。なぜか。ソ連米国は蒋介石を使って支那事変を続けさせている。なぜか。これらの現象をすっきり合理的に説明できないのでは現代史を語れない。
それが「スターリンの国際戦略からみる大東亜戦争と日本人の課題」なのだ。
これは平成20年度のアパ論文で全国230編の近代史論文の中から
田母空将につぐ社会人優秀賞に選ばれた「真の近現代史観」の原本である。
近代史は、巨視的な理解がないと重箱の隅を突っつくだけになる。そうなると
どうでもよい個人的なつまらない挿話の集積となり、読者にとって意味がない。
http://pub.ne.jp/surugasankei/
855日本@名無史さん :2011/05/24(火) 20:25:15.64 ID:DwxTXWRg0
 確かにその通りです。ある一部分でしかの視野がない人は、何時しか自国の事も分らなくなるようで。

 先人のなしえた事実は消えない。負けた結果こうなっている事実も致し方ないのかもしれない。
 我々日本人たる矜持は、先人の想いを成し得る事です。

 >>854
ノモンハンをスターリンがやったとは新説の様に思いますが・・・根拠はあるのでしょう。
856名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/24(火) 22:22:54.47 ID:ppVrjuiN0
俳句か短歌でも作ってみるのはいかがでしょうか。
857名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/24(火) 23:24:28.76 ID:2vHEC/I40
>>854
>ソ連米国は蒋介石を使って支那事変を続けさせている。

「国民政府を対手とせず」声明が、日中戦争継続の最大要因だと思うけどな
で、そう言うと、近衛はコミンテルンの手先と来るんだろうなw
858名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/25(水) 02:40:29.11 ID:dQFUUERZ0
kokumin syuken to riku-kai-kuu-gun wo motanai, sitagatte, koosen ken no nai kuni ni natta.
kore ga suretai no answer dayo.
859名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/25(水) 02:58:47.63 ID:dQFUUERZ0
>1
Iikaeru to,
gunzin ga seizi ni tatiiri kuni wo metuboo saseta node, ima wa seizi no butai kara gunzin ga haizyo sarete iru.
860名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/26(木) 14:26:07.40 ID:0q//IRAl0
書くこと自体が生死を賭けた戦いだった…この国にはそんな歴史がある。それも明治や江戸時代の話ではなく、昭和のことだ。

特別高等警察、略して特高。手塚治虫の『アドルフに告ぐ』にも登場するこの組織は、体制に反対する労働組合員や反戦平和活動家など、
政府に逆らう思想犯を徹底的に取り締まる目的で明治末期に設立され、その後敗戦まで強権をふるった。
特高は国家反逆罪や天皇への不敬罪を武器に、密告とスパイを活用して“非国民”を手当たり次第に検挙し、
残忍な拷問で仲間の名前を自白させてはさらにイモヅル式に逮捕していった。

小林多喜二は1903年に東北の貧農の家に生まれた。親に楽をさせる為に苦学して小樽で銀行員になり、21歳で仕送りの出来る安定した生活を営めるようになる。
小市民的な幸せな未来が目の前に約束されていた。音楽が好きな弟には、初月給の半分を使ってバイオリンを買ってあげた。

ところが、軍国化を進める政府によって、1928年3月15日未明に全国で数千人の反戦主義者を逮捕する大弾圧事件が起きた。
多喜二の周辺でも友人たちが続々と連行されていった。
彼は日記に記す。
「雪に埋もれた人口15万に満たない北の国から、500人以上も“引っこ抜かれて”いった。これは、ただ事ではない。」

貧農出身の彼はもともと権力・抑圧者への反抗心を持っていたので、この3・15事件は多大な影響を与えた。保釈された友人たちから過酷な拷問の話を聞くに及んで、
元来読書好きの彼は事件を小説にし世間に国家の横暴を訴える決心をした。
彼はまた、権力と戦う人物を欠点や弱さも兼ね備えた人間としてリアルに描き、安易に英雄像を作らなかった。

「私は勤めていたので、ものを書くといってもそんなに時間はなかった。いつでも紙片と鉛筆を持ち歩き、朝仕事の始まる前とか、
仕事が終わって皆が支配人の所で追従笑いをしている時とか、また友達と待ち合わせている時間などを使って、五行、十行と書いていった…
私はこの作品を書くために2時間と続けて机に座ったことがなかったように思う。後半になると、一字一句を書くのにウン、ウン声を出し、力を入れた。
そこは警察内の(拷問の)場面だった。」(自伝)

完成した作品『1928年3月15日』は、特高警察の残虐性を初めて徹底的に暴露した小説として世間の注目を浴びたが、
これによって彼は特高から恨みをかうことになり、後の悲劇を呼ぶことになる。

翌年、26歳の彼はオホーツク海で家畜の様にこき使われる労働者の実態を告発した『蟹工船』を発表する。
蟹工船は過酷な労働環境に憤ってストライキを決行した人々が、虐げられた自分たちを解放しに来てくれたと思った帝国海軍により逆に連行されるという筋で、
この作品で彼は大財閥と帝国軍隊の癒着を強烈に告発した。
登場人物に名前がなく、群集そのものを主人公にした抵抗の物語は、ひろく一般の文壇からも認められ、
読売の紙上では“1929年度上半期の最大傑作”として多くの文芸家から推された。

しかし天皇を頂点とする帝国軍隊を批判したことが不敬罪に問われ、『蟹工船』は『3月15日』と共に発禁処分を受けてしまった。
また、銀行からは解雇通知を受け取ることになる。
多喜二は腹をくくった。
ペンで徹底抗戦するために名前を変え、身分を隠して各地を“転戦”する人生を選択した。

そして運命の1933年2月20日。
非合法組織の同志と会うために都内の路上にいた所を、スパイの通報によって逮捕される。
この時、逃げようと走り出した多喜二に向かって、特高は「泥棒!」と叫び、周囲の人間が正義感から彼を取り押さえたという。
同日夕方、転向(思想を変えること)をあくまでも拒否した彼は、特高警察の拷問によって虐殺された。
…まだ29歳の若さだった。
※3時間の拷問で殺されたことから、持久戦で転向させる気など特高になく、明確な殺意があったと思われる。
861名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/26(木) 14:28:32.38 ID:0q//IRAl0
彼の亡骸を見た者が克明に記録を残している。
「ものすごいほどに青ざめた顔は激しい苦痛の跡を印し、知っている小林の表情ではない。
左のコメカミには打撲傷を中心に5、6ヶ所も傷痕があり、首には一まき、ぐるりと細引の痕がある。
余程の力で絞められたらしく、くっきり深い溝になっている。
だが、こんなものは、体の他の部分に較べると大したことではなかった。
下腹部から左右のヒザへかけて、前も後ろも何処もかしこも、何ともいえないほどの陰惨な色で一面に覆われている。
余程多量な内出血があると見えて、股の皮膚がばっちり割れそうにふくらみ上がっている。
赤黒く膨れ上がった股の上には左右とも、釘を打ち込んだらしい穴の跡が15、6もあって、そこだけは皮膚が破れて、
下から肉がじかに顔を出している。
歯もぐらぐらになって僅かについていた。体を俯向けにすると、背中も全面的な皮下出血だ。
殴る蹴るの傷の跡と皮下出血とで眼もあてられない。
しかし…最も陰惨な感じで私の眼をしめつけたのは、右の人さし指の骨折だった。
人さし指を反対の方向へ曲げると、らくに手の甲の上へつくのであった。
作家の彼が、指が逆になるまで折られたのだ!この拷問が、いかに残虐の限りをつくしたものであるかが想像された。
『ここまでやられては、むろん、腸も破れているでしょうし、腹の中は出血でいっぱいでしょう』と医者がいった。」

警察が発表した死因は心臓麻痺。母親は多喜二の身体に抱きすがった。
「嗚呼、痛ましい…よくも人の大事な息子を、こんなになぶり殺しにできたもんだ」。
そして傷痕を撫でさすりながら「どこがせつなかった?どこがせつなかった?」と泣いた。
やがて涙は慟哭となった。「それ、もう一度立たねか、みんなのためもう一度立たねか!」。

特高の多喜二への憎しみは凄まじく、彼の葬式に参列した者を式場で逮捕する徹底ぶりだった。
彼の死に対して文壇では志賀直哉だけが
“自分は一度小林に会って好印象を持っていた、暗澹(たん)たる気持なり”
と書き記した。
この国の文学界は沈黙を守ったのだ。どの作家も、自分に火の粉が降りかかることを恐れたためだ。


このような残虐非道な大日本帝国をたたえるゴキブリは、社会の害虫である、駆除すべきである
862名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/27(金) 01:33:59.79 ID:agsAgUDj0
democracy =1 goverment by elected representatives of the people
=2 couentry governed in this way
=3 social equality
863日本@名無史さん :2011/05/27(金) 21:32:25.79 ID:XsCyiJ8b0
>>861
確かに非道ではある。小林多喜二の生い立ちを知ると純朴な青年だと思う。
ただ、共産主義とは、当時はどう思われていたかを考えて検証する必要はある。

違うか?
864名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/27(金) 21:39:46.88 ID:00fPjGS+0

戦後民主主義教育は自虐バカを大量生産したなw
東京裁判というインチキ茶番は政治的には価値があるようだが、学問的には無価値だ。

そろそろ、日本人の手で真の憲法を制定し、真の歴史観を確立する必要がある。

自虐史観が生み出した歴史修正主義の時代は終わらせようではないか。日本民族の
歴史観は外国人に修正されたものを信じ込むのではなく、日本人自身の手で作るべ
きなのだ。


865名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/27(金) 23:44:59.30 ID:00fPjGS+0
ネットの普及によって左翼言論空間は崩壊した。
それに伴って歴史教科書の自虐度は年々上がっている。

どこまで自虐すれば気が済むのか?

最近では、日清戦争・日露戦争までも植民地獲得戦争という
おかしな位置づけになっている。安全保障という観点から、
戦争への苦難の道のりと、苦渋の決断を語る教科書はゼロ。

下関条約の第一条に触れた教科書もゼロ。
歴史教科書の記述はもはや小説に近い。

866名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 02:14:19.19 ID:F80mxDZX0
ID:00fPjGS+0 = 中卒携帯オヤジ
http://hissi.org/read.php/history2/20110527/MDBmUGpHUysw.html

【中卒携帯オヤジの基本情報】
http://unkar.org/r/history2/1272354827/11-12
867名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 03:11:31.35 ID:Vgd6/rjQ0
>866

共産主義思想は、当時は危険な思想と見られていた。
けれども、それは為政者にとって危険であるから国民に対しても「危険だ」としていただけ、という側面もある。

国民は、その思想を内実を良くする前の段階で、「アカ」だという事にされると「こういう目に遭う」
という事実の方を先に突きつけられた、という方が正確なのでは?
868名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 09:27:34.21 ID:L3BPSomx0
共産主義は今も危険だろw
どれだけ世界で失敗してるんだよ
あれは知識だけある馬鹿が考えた体制じゃないか
869名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 09:47:54.20 ID:+mvx3yy60
現在も成功している共産主義国家といえばキューバかな。
870名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 10:10:23.40 ID:YIBB97ZM0
>>869
今の原発問題をみていると大東亜戦争の状況がよくわかるね。国土を焼かれ
国体の変革を占領軍に迫られる可能性なんて考えたくもなかった。
---->あり得ないから考えないことにする。

最悪の事態を想定するとその状況を招くという言霊信仰が今も昔もあるんだ。
871名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 10:34:02.07 ID:Vgd6/rjQ0
>868
そうはいうが、共産主義思想の後押しがなけりゃ、労働者の権利の保護や、
富の再分配システムも確保されなかったと思うよ。

今の俺らが「サービス残業なんてやってらんねー」云々と呑気なことを言ってられるのも、
むちゃくちゃな労働時間を課してはならないという趣旨の労基法などの法律が整備されているからこそで、
そういう法制度や労働者保護の意識、労働者相互の互助意識がなかった時代には、
「蟹工船」みたいな状況が普通にどこにでも存在していたんだから。

今の視点でもって当時の陸軍の思想や行動を批判するのはどうかという意見には一理あると思ってるけど、
同様に今の視点でもって当時の共産主義思想を断罪するのもどうかと思う。
872名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 10:39:58.32 ID:YIBB97ZM0
>>871
今日本に残る社会主義的な政策は昭和16年の戦時体制から続いている。
本当の戦前は自己責任型で規制も緩かったが貧富の差も大きかった。

共産党からの転向者が政府に入り天皇を崇拝しているふりをしながら
社会主義的な政策を推し進めた。
873名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 10:50:11.05 ID:Vgd6/rjQ0
>872
そのおかげで戦後の日本に安定した社会が築き挙げられたんじゃないの?

大きな災害があってもお互いに手を差し伸べあって助け合うような社会は、
極端な貧富の差が無くって、社会を構成する一人一人がお互いに平等だという意識が
あってこそのものだと思うけど。
874名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 11:13:59.89 ID:1k/KcdH/0
転向左翼が政府や軍にもぐりこんで、敗戦革命を企図したうえ国家総動員体制から
対米戦に引きずり込んだという根強い説については?
875名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 11:21:00.17 ID:+mvx3yy60
国家総動員態勢を敷いたのは転向左翼などではなく、
国家社会主義を信奉していた統制経済官僚ら一派だよ。
876名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 11:58:31.55 ID:6bnt7x6Q0
>>868
実現条件が整っていないのに、無理にやろうとしたからだよ。
化学反応でも反応させる順番や条件を間違えると、意図したのとは別のものが出来上がる。
いまではその別のものが「共産主義」になっちゃってるからなあ。

本来の共産主義ってのは、One for ALL, ALL for One 。

現実として、選挙に多額な資金が必要とされるということは、票が金で買えると言う現実があるわけだ。
経済力が政治力となるのが現実だが、それは政治権力の平等に反する。
政治的自由を真に機能させるには、経済的な支配からも脱せねばならない。
一人一票同様に、経済力も皆平等にすれば良いと言うのが、民主主義の帰結としての共産主義。
877名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 12:39:36.32 ID:AhV9GnJ00
>>860-861

敵や容疑者ではなく同志や仲間に、それ以上の残酷な行いをした赤軍派のヒトは
まったく人間の屑ですなあ。
878名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 12:46:54.43 ID:+mvx3yy60
連合赤軍などという特殊なカルト化した集団を持ち出しても
特高警察の犯罪性が緩和されるわけではないけどね。
879名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 12:51:25.74 ID:AhV9GnJ00
>>878

本気で体制を転覆させてるきだったんだろ。
売られたケンカは買うしかないじゃん。

880名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 12:53:02.43 ID:AhV9GnJ00
小訂正

転覆させてるきだったんだろ→転覆させるきだったんだろ
881名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 15:06:08.58 ID:qjCoss3s0
>>872
>今日本に残る社会主義的な政策は昭和16年の戦時体制から続いている。

労働者を戦争協力させるために導入された国民皆保険制や、軍需生産を円滑するために導入
された指定金融機関制度(メインバンク制の源流)や、産業報国会(企業別組合の源流)が
社会主義とは笑わせる

少しは勉強スレ
882名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 16:13:42.69 ID:3jEqegWX0
現政府を見れば分かる
あれほど人権だの国民視点だの反国権で本来うるさいはずの左派政府が
政権を取った途端に非常に隠蔽統制体質で権力体質だし
保守派よりも民主主義や国民民意軽視の風ある

要するに僕頭良いし正しい思想の持ち主なんだ
馬鹿な愚民は文句言わず僕の言う事を聞いてればよいって独善的なナルシズム
人権だの民衆だのはお題目でしかないんだよ
883名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 16:30:43.89 ID:qjCoss3s0
>>882
>保守派よりも民主主義や国民民意軽視の風ある

ぷ、自民党の連中の言動を復習してみれよw
884名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 16:58:12.77 ID:3jEqegWX0
あれほど民意民意とセミの様に鳴いてたのはどこに行ったのやら
埋蔵金の財源も選挙公約も全て嘘
尖閣での中国船や原発にしろ情報規制と隠蔽
CO2や普天間や浜松も太陽発電に対する政策決定も国内的な合意形成プロセスも無い
885名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 20:31:32.46 ID:ptDDsP/R0
ミンス政権になって日本は急激に右傾化したよな
おまえら騙されてんだよ。戦争はじめたのはミンス党みたいな連中
886名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/28(土) 21:02:51.40 ID:OWJ5SQxC0

民主党の政権運営の特徴は、コンセンサスの形成なしにいきなりトップが決めるという強引なやり方。
単に根回しが下手なだけかもしれないが、これでは自治体も企業も国民もついていけない。きちんと
しかるべき場所でしかるべき議論をして合意形成してから政策遂行するのが日本人の体質に一番合って
いる。あくまでトップダウンにこだわるなら、政治主導ではなく独裁である。

結局、民主党に政権運営は無理だ、という印象しか持てなった。

887名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/29(日) 08:01:21.19 ID:iIHgQeFS0

■■海軍が日本を暴走させた

@山本五十六
皆のの反対を押し切って強行に米国本国であるハワイを攻撃し、
米国を無理やりWW2に引きずり込み、日米を全面戦争に突入させた張本人。
ハワイ攻撃さえなければ、米国は欧州戦に参戦することは無かった。

国の方針(対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案)では、
米国との和平を視野に入れていたが、海軍の独断による
ハワイ攻撃(東条首相らは知らされていなかった)によってそれは絶望となった。
中国戦線を拡大させた近衛内閣の海軍次官で、中国空爆推奨者。

A米内光政
日中戦争を勃発、泥沼化させた張本人。
第一次近衛内閣の海相として、中国に対する武力行使を強力に進言。
陸軍に上海派兵を要求、南京攻略を要求。
南京への都市無差別空爆を敢行。これによって全中国人を抗日に団結させた。
「頑迷不戻な支那軍を膺懲する」と、支那への宣戦布告とも見倣し得るラジオ演説。
閑院宮参謀総長らによるトラウトマン和平工作を妨害。

小磯首相の終戦工作を妨害。
陸海軍統合案を妨害。
鈴木内閣では豊田、大西の主戦派を軍令部に登用して終戦を妨害。
海軍の省益と組織防衛しか考えていなかった人物。
フェラーズ准将などGHQと結託し、東京裁判で無理やり戦犯を捏造。本人は無罪。
陸軍悪玉論を捏造するため、昭和天皇独白録を捏造。
エセ右翼・笹川、児玉の親玉
888名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/29(日) 08:59:31.38 ID:pR10sVq+0
大東亜戦争の作戦失敗の原因は、山本五十六にある。

コイツは日本海軍が築き上げてきた資源のない日本独自の戦法である
漸減邀撃作戦を見事なまでに無視し、初戦だけ威勢のいいことを見せて
ひるませるという、米国等の資源大国にはやってはならんことをやった愚か者。

こんなアホが海軍大将など聞いてあきれる。日露戦争の戦果で調子に乗りすぎたのか?
889名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/29(日) 11:38:00.45 ID:d+K4OW6Q0
>>875
国家社会主義も左翼も同類じゃないの?
だから、近親憎悪が凄い。
890名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 00:39:12.21 ID:Xe0ct+yz0
>>888
禁輸されたんだから南方への展開のために戦法を変えざるをえないのは当然だろ。
むしろ、漸減邀撃作戦をひきずりながら、シーレーン防衛、後方補給路防衛・攻撃を
やらずに戦線を拡大させた点が無能。
891名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 04:42:04.04 ID:QX6UQDXj0
ミンス党の政治手法ってコクミンガーをさけんで、個人の良心とか内心とかに
平気で踏み込んでくるだろ。弱いものをイタワリマショーとかガイジンを思いやりマショーとか。
おおきなお世話なんだよ。そーいうのは宗教者や学者の仕事で、議員はそういうものから
法理をつむいで法案にすんのが仕事だろ。内閣は事件事案にさいして最適に執行すんのが
業務だろっつの。おまえらのアタマのなかを仕分けしてから出直して来いという。
892名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 06:01:53.66 ID:phVEqOSiO
個人の良心とか内心への不当な介入を問題とするなら、
どう考えてもまず批判されるべきなのは戦前戦時の日本でしょw
893名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 07:53:49.09 ID:cB9ZESSK0
>>890
支那大陸から撤兵すれば済むこと。
894名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 09:41:33.07 ID:ZRYLnGKr0
それが出来なかったんだから今更言っても仕方ない。
895名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 10:11:29.32 ID:xGT/OV/X0
>894
「出来なかった」理由を調べておく必要もあるだろ。

「これだけの将兵を死なせてしまっているんだ、今さら後へは引けない」って理屈だったみたいだけど、

よーするに、パチンコ屋で大負けしたおっさんが「8万も突っ込んでるんだ、今さら後には引けねーんだよっ!」
っていってるようなもんだよな。

負けは負けと認めて、傷の浅いうちに撤退すりゃよかったのに。
896名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 10:34:32.08 ID:YbX5TAuC0
あと、「組織の威厳が保てない」ってのもな
今でもこの理屈は、例えば無実の人間を有罪にしたことを認めると司法当局の威厳が損なわれる
から認めない、謝罪しない、とかいう形でしっかり残ってる
897名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 10:40:58.65 ID:ge7jSkqc0
今の原発問題をみていると当時の状況が良く分かる。
898名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 11:17:17.78 ID:QX6UQDXj0
当時の状況がホント良く分かるね。しかもラジオは普及してなくテレビは無し、
ネットはなくてツイッター的風な説だけは存在する。
899名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 12:18:24.90 ID:ZRYLnGKr0
>>895
だから、当時はそんな判断はしなかったという史実の前には何の意味もないということだよ。
もちろん歴史から学ぶという意味で「何故撤退しなかったのか?」を検証するのは意味があるよ。
でも「撤退していれば」なんて言っても仕方ないでしょう。
900名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 15:54:18.89 ID:xGT/OV/X0
>899
>当時はそんな判断はしなかったという史実

だからそれは「もう8万も突っ込んでるんだ〜」ってわめいてるおっさんの繰り言を
「そんな判断をしなかった」として擁護してるのに等しいんだって言ってるのが分からないのかな。

その愚かさは、なにも後世の後知恵とかじゃなくて、すぐその場にいたって判断できたことなのに、
その馬鹿なことを主張している連中が、軍隊という強大な武力と憲兵・特高という統制機関を手にしていたから
通ってしまっただけなんだけど。
901名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 15:58:19.48 ID:qfyI1rQ8P
公共事業を止められないのと同じ
日本の官僚主義の宿痾だね
902名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 16:16:20.80 ID:ZRYLnGKr0
>>900
いや、擁護なんてしてないけど。当然だが馬鹿なことをしたものだとは思ってるよ。
でも「撤退していれば」などと言ったところで、事実として撤退はしてないのだから
無意味でしょうって言ってる。それに、そんな問いかけは本質的な問題でもないから。
903名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 16:44:58.64 ID:xGT/OV/X0
>902
>事実として撤退はしてないのだから無意味でしょうって言ってる。

過去の人々の取った愚かな行動を、教訓としてなり反面教師としてなり
自分たちの財産として蓄積しておこうというのは、それなりに有意義だと思うけど。

戦後の日本人に広く共有された反戦意識・平和指向ってのは、「戦争をやって酷い目に遭った、
もうあんなのはこりごりだ」という教訓から導き出されたものだし、その教訓がこの国に
未曾有の繁栄と豊かさをもたらしたんだから、無意味って事はあるまい。
904名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 16:50:30.26 ID:ZRYLnGKr0
>>903
> 過去の人々の取った愚かな行動を、教訓としてなり反面教師としてなり
> 自分たちの財産として蓄積しておこうというのは、それなりに有意義だと思うけど。
もちろんだよ。だからこそ「〜していれば」等といった「if」を持ち込むのではなく、
何故、その様な選択をしたのかを考えなければならない。そしてその選択をした理由が
どこにあるのか、組織的な問題や構造的な問題、選択判断の精神構造などを含めて
検証する必要があると言ってるわけだよ。
905名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 17:00:35.01 ID:ZRYLnGKr0
例えば>>901が指摘している「日本の官僚主義の宿痾だね」というのも理由の一つだが、
それだけで説明できるほど単純でもないからね。他の原因として国家の意思決定の構造が
分裂していて(だからこそ統帥権干犯問題や陸海軍大臣の現役武官制の問題も起きた)、
決定された方針に対して誰も責任を負わないシステムだったとか、過度にメンツを重んじる
風潮が押すばかりで引くという選択肢を許さない空気を覆っていたとか、他にも指摘できる
問題点は幾つもあったからね。

その原因を探るというのは「〜していれば」という発想からは決して生まれてこない。
現実として我々の先人はその選択肢を採用しなかった。それは何故かを考える必要がある。
906名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 17:33:00.54 ID:qfyI1rQ8P
確かに、ボロ負けしたのにその欠陥は全然改められてないんだよね

それが一番酷い話だな
907名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 19:50:16.20 ID:LopPrV+k0
単に国際情勢の問題に過ぎないでしょ、別に日本だけが敗戦してるわけでなく
むしろ日本は勝ちあがったからラスボスのアメリカとぶつからざる得なかっただけ
世界各国みな敗戦経験があるんで日本だけの特殊な欠陥による物とするのは浅はか
総力戦や兵器の発達による近代戦争の終盤での戦争だから犠牲が大きくなっただけ
まあ政治のコントロール利かなくなったのは統帥権が問題だね
908名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 20:16:08.72 ID:qfyI1rQ8P
>907
「過ちて改めざる、それを過ちと言う」
909名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 20:38:20.24 ID:W2D5gLZI0
>>905
>その原因を探るというのは「〜していれば」という発想からは決して生まれてこない。
そんな事は無い。
「〜していれば」こうなったはずと言う推測、仮定から、ではなぜそんな明白あるいは簡単な事が出来なかったのか、という疑問は当然に生じる。

むしろ原因を探る発想にならないのは、無謬論や絶対正当論。間違えるわけが無い、絶対に正しいと言う発想こそが原因追求を妨げる。
大東亜戦争肯定論者はその立場に立つ事が多いから、if論をぶつける事に意味は有る。
つーか、if論を忌避するのは・・・ry
910名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 20:52:51.69 ID:5kpR9bYE0
蒋介石が降伏すればよかったんだ。交戦継続には蒋介石の
責任も大きい。
911名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/30(月) 21:14:44.54 ID:hGazTU/oO
宋美齢が許すわけねーだろ。
912名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 00:32:50.86 ID:Qh/CG2rK0
トラウトマン工作の一次和解案がそのまま閣議を通れば、
何事もなくシナ事変は終わったはずである。

和解のハードルを上げ、トラウトマン工作を潰した張本人
は、終戦後に自害もせずぬけぬけと生き残り、戦犯として
拘置所に繋がれる事もなかった。

敗戦の本当の責任者は裁かれず、やむなく自衛戦争を起こした
人間が犯罪者として裁かれる。

東京裁判は明らかにおかしい。
裁かれるべきは日本を陥れた国賊・米内光政だ。

913名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 02:35:07.98 ID:ZsES6/o40
>>911
じゃあ宋美齢の責任だね。
914名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 07:15:49.99 ID:RiMoGe7RO
>>907
>日本は勝ちあがったからラスボスのアメリカとぶつからざる得なかっただけ

何、この週間少年ジャンプw
ネウヨはファミコンでもやってろ。
915名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 08:10:11.84 ID:kQjypgY3O
>>913
あとルーズベルト一派もね
916名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 08:35:16.52 ID:IKs6q0Zw0
>>915
ルーズベルトはコミンテルンの代理人だろ。
917名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 08:39:54.71 ID:QwXaNROR0
だんだん歴史学とは関係ないトンデモ陰謀説になってきたな。
918名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 08:44:48.16 ID:CHwXfjDV0
史学って陰謀説を検証したりしないのか?

もししていないのなら、史学の研究員って世の中の役に立っていないな。
趣味の世界と一緒ではないか。
919名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 09:07:18.59 ID:QwXaNROR0
史料批判の対象にならない陰謀説は検証できませんね。
920名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 10:39:20.87 ID:CaSaCezq0
日露戦争について勝算があったから戦ったというが間違いだ。
国家は敗北必至でも戦う。第二次大戦では人口350万のフィンランドは一億七千万の
ソ連と戦った。しかし負けて領土を取られた。戦死者が多かったから孤児も出た。
しかしフィンランド国民は今も敗戦した戦いを誇りに思っている。
戦争の価値観が生活の延長にはないことを知るべきである。
娘を襲った相手が大男なら逃げるのだろうか。そこから真の国防が見えてくる。
「がんばれ産経新聞」より転載
921名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 11:09:51.49 ID:cZCWxQaXO
>>920
アホくさw
922名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 11:23:16.18 ID:KN57YYce0
侵略に対して自民族が蹂躙されそうになっている状況だったら抵抗しようと立ち上がることは
後世の国民にとっては誇りともしうる経験になると思うけど。

朝鮮・満州・中国で他民族を隷属させようとしていた状況で掣肘を受けたという場面では、
後世の国民としては弁護のしようがないなぁ。

今でも、朝鮮や満州に住む民人を「大日本帝国臣民」として保護し、慈しもうという意志を
堅持しているのならばそれなりにスジの通る話だと思うけどね。
923名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 12:17:57.11 ID:nv0s7PGh0
>>1
> 大東亜戦争とは、先人が後世のために立ち上がった戦いだと私は思う。

大東亜戦争は、エリート将校達のための戦争だったと思う
下地を作ったのは国民とメディア
自ら民主主義を否定し軍事政権を持て囃した
そして軍事政権内で特権意識をもった人たちの政争の道具となった

何故、制海権、制空権で勝ち目が無くなった後で、戦争を続けたのか。
補給が無い地域で戦闘を続けたり、特攻作戦を行なったのか。
生産力の違いは十分に把握していたし、消耗戦に突入した時には勝てないことも分かっていた。
戦術での勝利を積み上げられず、兵力を失った後で、何故降伏が出来なかったのか。

特攻をしていった人たちは、それぞれ国や家族などのために行なったのだと思う。
しかし、特攻をさせていた側は、何のためにやっていたのか。
既に戦況をひっくり返すのが無理だと分かっていたにも関わらず。
自らの言い訳のためではないのか。
自分達の責任の先延ばしのためではないのか。

軍事政権が何故否定されるか?
いまさら言うまでもないが、批判を力で排除できてしまう。その一点だと思う。
いまの中東を見て、それをもう一度よく考えるべきだと思う。
軍隊は、あくまでツールでなきゃいかんし、それを自戒しないといけない。
それが良く分かった戦争だったと思う

戦争で国を守るために戦ってくれた兵士の方々には、感謝と、そして心苦しい気持ちでいっぱいです。
また、相手国の兵士にも、哀悼の意を表します
外国人・日本人問わず、他国や国内で戦争による被害を受けた全ての民間人にも哀悼の意を表します。

その上で、あえて言います。
日本の軍事政権は滅びるべきだったと。
エリート以外の命が軽く扱われる政権に生き残って欲しくはないと。
924名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 12:39:11.63 ID:kQjypgY3O
>>923
人の命を粗末にするエリート主義は戦後の新左翼にも共通してるな。
925名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 13:03:05.51 ID:nv0s7PGh0
>>924
どこにでもあるし、どこでも起こりうる危険性はある

そうはならないような国であることが、兵士や犠牲になった人たちに報いることなのかな。と思う。

あと、極右も極左も表裏一体
どちらも自己正当化と大義を作り出すのがうまい
それぞれ、相手に正義を押し付ける怖さがある
926名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 13:46:28.69 ID:kQjypgY3O
>>925
両者に共通するのはアジア主義者だということだね。
927名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 17:54:05.04 ID:uTk89Gvz0
朝鮮人は蒙昧な王に投げ出されたのを日本が拾ってやったにすぎん。
むしろ奴隷にされてもおかしくないところを帝国の臣民として平等に扱ってやったのである。
まったくどれだけ感謝されてもされ尽くすということがないほどの恩義である。
928名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 18:06:43.16 ID:rc0FlqmN0
>>912
太平洋戦争というのが、自衛戦争というのは一般的な考えなのか?

その辺が良く分からない。
でも、太平洋戦争を自衛のための戦争という人は少なくない気もする。

自分の中での太平洋戦争は、日中戦争に対する批判から日本に対する経済封鎖が行なわれ、米から和平の条件として提示された条件(日本(の軍部)が望んでいた権益と比べ大幅に差があった)を、軍部が拒否したためだと思っている。

提示された権益では、軍部のメンツが保てない。
※日中戦争で発生した被害に、受益がともなっていないとする批判を恐れ、軍事政権の弱体化を懸念。このへんは、トラウトマン工作のときにも繋がる部分があると思う。
そこにドイツの情勢が絡んで、米に宣戦布告した。
こういう図式だと思っていた。

戦争で国民に及ぶ被害より、軍部エリートの特権維持を優先した。
そのように思っている。

自衛を優先するなら道はあったと思うので、自衛のための戦争というのは自分の中で納得いかない部分がある。
929名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 18:16:29.38 ID:Wh0edGeSP
自衛戦争って言えば日本の無数の選択ミスを無かった事にできるからね。
日本と自分を同一視したがる精神構造の持ち主ならそう結論したがるのは当然でしょう。
930名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 18:22:20.40 ID:kQjypgY3O
>>928
単純にアメリカに嵌められたんだろ
931名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 18:28:51.19 ID:rc0FlqmN0
>>930
ドイツがいる中、日本は後回しにしたかったはずだけど。
ニ正面作戦になっちゃうから。

先制攻撃されるなら世論味方に出来るしとことんやれる。というのはあったと思うが。
ドイツがいる間は、積極的に日本と戦争したいとは思ってなかったと思う。
932名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 18:35:11.65 ID:uTk89Gvz0
日本はアメリカに対してなんら酷いことをしていなかったのに対日経済封鎖である。
なんだこの悪意は。
933名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 18:36:21.56 ID:uTk89Gvz0
中国がアメリカの同盟国であるなどというような事情でもあったのかと問いたい。
きみらは勘違いをしておるのだよ。酷いことをして日本の主権を侵害しつづけたのは米国である。
934名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 18:48:10.44 ID:rc0FlqmN0
>>933
そういう言い方をすれば、日本軍は中国の主権を侵害したということにもなると思うのだが。
935名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 18:52:34.80 ID:kQjypgY3O
親中反日のルーズベルトだからな。
936名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 18:57:40.07 ID:Wh0edGeSP
>930
「嵌められる」方が悪いだろ

狡いとか卑怯ってのは最高の褒め言葉だ
外交や戦争を高校野球かなんかと勘違いしてやしないかね
937名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 18:58:58.76 ID:uTk89Gvz0
>>934 きみはいったい何を言っているのか?自分の発言の非論理性をもうすこしなんとかしたまえ。
938名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 19:03:56.95 ID:Wh0edGeSP
>932
日本がアジアでのさばるとアメリカのアジア権益が減る

彼らにしてみれば

権益の減少分>日本を叩きのめすコスト

だっただけの話
939名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 19:08:58.88 ID:kQjypgY3O
>>936
いやそれを見破れない陸軍が無能だといいたいだけだ。
940名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 19:10:55.00 ID:dcOA96pb0
完膚なきまでに負けたせいで、後付けの建前が本音だったと思い込むかわいそうな奴が増えたのも後遺症のひとつだな。
しかし満州事変の謀略に黙認同意を与えていた連中さえ、戦後の言い訳にアジア解放とか信じてもいなかったことを言い立てるんだから本当に救いようがないわ。
白人と組んで利権分割してた上でさらにその取り分だけで満足できず、そのアジアである中国やらを侵略しといて何を……w
941名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 19:11:56.87 ID:dcOA96pb0
>>932
アメリカと結んだ九ヶ国条約や四ヶ国条約みたいな多国間条約破りまくったのが日本だろ。
だからアメリカ以外をも敵に回している。
無知乙でいいかもうw
942名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 19:36:55.30 ID:kQjypgY3O
>>940
建前てアジアの解放ってやつか?
943名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 22:03:56.11 ID:Qh/CG2rK0

アジア解放は、大東亜戦争の戦争目的である。だから、東条英機はインド独立の英雄
チャンドラ・ボースを支援し、インパール作戦まで行った。アジア解放が建前だけなら
インパール作戦はありえなかった。

東条英機は、インド独立の英雄チャンドラ・ボースを支援するに当たって、国会で熱弁
を振るってアジア解放の重要性を訴えた。もちろん、チャンドラ・ボースも同席し、
その演説を通訳付きで聞いたわけである。

東条とボースのアジア解放思想に嘘はない。


944名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 22:04:58.37 ID:Qh/CG2rK0
>>941
あやふやな知識をひけらかすお前の方が余程無知で馬鹿だと思うがw
945名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 22:11:08.82 ID:s5i13rzc0
東条英機は「アジアの重要資源地帯は日本の領土ね」と決めたときの総理兼陸軍大臣なんだが。
インドで内乱起こせば日本に有利、という発想からの行動(はっきりいって後付かつ夢想的なアジア解放なんていう寝言よりは、ずっと立派な動機だがw)。
上で言われているとおり、完敗したから何とか救いようがないか、とタテマのほうに執着している悲惨な自慰史観だろw
史実の基礎知識もないようだし哀れだわ。
946名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 22:21:49.24 ID:kQjypgY3O
>>943
じゃその赤の他人のために日本人の命を粗末にしていいんかい。
947名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 23:37:27.50 ID:rJmCBGBb0
>>932-933
九ヵ国条約に反して華北分離工作で、中国の領土化をやったことはなぜか無視するのがネトウヨ
948名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 00:16:12.15 ID:tKANObfT0
日本が正しかったのだ
列強より日本のがよほどまともな植民地政策してた
949名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 02:02:31.01 ID:tKANObfT0
950名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 02:29:25.49 ID:HMtv+Nde0
>>943-944
ID:Qh/CG2rK0 = 中卒携帯オヤジ
http://hissi.org/read.php/history2/20110531/UWgvQ0cycksw.html

こいつの相手するやつは同レベルのクズ。
951名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 05:32:15.48 ID:3DH+qMq80
>>947
領土化じゃないよ。自治化だよ。
満州国防衛、赤化防止、華北共同開発のためには
国民党統治は障害だったんだよ。
952名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 05:36:14.62 ID:3DH+qMq80
無能な国民党を排除して自治化し日本が指導すれば満州のように
華北も発展し、華北民衆の福祉向上に資したんだよ。
953名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 06:01:14.72 ID:SpoCOHKV0
>>952
>無能な国民党を排除して自治化し日本が指導すれば

中国への内政不干渉を合意した九ヵ国条約違反をしゃあしゃあと述べてることに気づかないのかね?
954名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 08:30:58.33 ID:3DH+qMq80
排日反満活動を取り締まる意志も能力も持たない国民党は排除されて
当然。日満支三国共同で東アジアの発展と平和を目指す勢力にこそ
北支の統治は委ねられるべきだった。
955名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 08:35:29.49 ID:dAj8Rc2v0
あれ?
華北分離工作の大義名分は華北地域の住民自治のはずだったが。
いつから日満支三国共同で東アジアの発展と平和を目指す勢力が統治するなんて話が出てきた?
956名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 08:45:05.55 ID:3DH+qMq80
国民党は排日反満だから排除して、日本に協力的な自治政府を
作るんだよ。矛盾してないじゃないか。
957名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 08:48:42.37 ID:SpoCOHKV0
>>956
>国民党は排日反満だから排除して、
内政干渉も甚だしいな
958名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 08:55:59.84 ID:02nbSV0NO
日本は中国に首突っ込まずに国民党と中共双方に武器だけ売っときゃよかったんだよ。
959名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 08:58:26.64 ID:dAj8Rc2v0
>日満支三国共同で東アジアの発展と平和を目指す勢力が統治する
  ↓
>日本に協力的な自治政府を作る

間違いを指摘されると都合良く意見を変えるのかな?
要するに満州と同様、傀儡自治政府を作ろうとしていたわけだね。
それなら史実としては正しいけどね。
960名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 09:05:41.55 ID:FhXTpFzg0
>>943
大東亜戦争の戦争目的は、権益だよ
アジア解放は、そのためのプロパガンダ
独立の期待をもたせ、日本軍に協力してもらいたかった
それは、熱弁するよ。

実際は、なるべくアジアの権益を懐に入れたかった。
この辺は、東条含めた要人の発言として残っている。

アジアの解放という題目を大事にしてたのは余力がある内だけだし
切羽詰ってくるとフィリピンでのようなことも行なってくる

戦争なんて、そういうもんだと思う
961名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 09:05:47.99 ID:3DH+qMq80
共同と協力は同じ意味じゃないか。
962名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 09:10:37.59 ID:FhXTpFzg0
ありゃ、東条の発言じゃなかったか?
東条が発言してる資料が見当たんなかった

ちょっと訂正。
○軍部の発言として残っている
963名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 09:21:53.05 ID:dAj8Rc2v0
ポイントは「共同と協力が同じ意味」かどうかではなく、日本にとって統合が良い統治か否か。
関東軍が華北分離工作を行い満州と同様に傀儡の自治政府を作るという構想なのだから、
満州国同様、主要な政府機構は日本人が占有して飾りとして現地の勢力を表に立てるわけだ。
満州では高圧的な政策を行ったために間断なく抗日運動が起きていたが、華北分離工作が
成功したとしても同様のことが起きたであろう。国民党だって黙っちゃいない。
964名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 11:30:09.63 ID:3DH+qMq80
満州国独立は満州人が望んだものだ。日本は援助と指導を行っただけ。
共産党ゲリラとソ連のスパイと国民党特務以外に現地民の抵抗運動など
皆無だった。
965名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 12:28:47.30 ID:dAj8Rc2v0
満州の独立運動なんて無かったんだけどね。
966名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 12:36:30.13 ID:02nbSV0NO
そりゃ満州の住民はほとんど中国人だからね
967名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 12:40:39.32 ID:dAj8Rc2v0
じゃ、満州国独立は満州人が望んだものとは言えないね。
968名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 15:20:01.91 ID:B3KPNK5X0
せめて石原莞爾の世界最終戦争論程度の資料には目を通して欲しいと思う。
969名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 16:50:00.27 ID:hI2wtfc00
日本支配から解放されたい、というのが当時のアジアの意志だったからな。
日本軍が育てた連中さえ、過酷な支配に耐えかねて抗日に転じたり。
970名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 17:14:56.02 ID:FhXTpFzg0
>>969
>日本支配から解放されたい、というのが当時のアジアの意志だったからな。
ケースバイケースでしょ

インドネシアは、オランダから独立を望んでいたところに、日本が来て大歓迎して・・・アジア解放とか言ってたから期待してたのに、結局支配者がオランダから日本になっただけだったというので失望
フィリピンは、もともとアメリカから独立を約束されてたのに、日本がきて・・・日本も独立は約束するとか言ってたが、かき乱され奪われ、いいことなし
台湾は、安定した統治で歓迎。戦中も米が最終的に攻撃せずに通過したので被害なし
ビルマは、日本が独立約束してくれて親日だったけど・・・戦中、かき乱された上に日本の敗北濃厚で見放す人がいたり、それでも独立約束してくれた日本軍応援する人がいたりで分かれてたり

いろいろですよね
971名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 17:23:24.21 ID:hI2wtfc00
>>970
いや台湾も台湾沖航空戦前後に滅茶苦茶叩かれたよ。
徴兵された台湾人は、七人に一人が死傷するというほど磨耗した。
タイは表向き日本の同盟国だったが、そもそも戦争に巻き込まれた原因が、
日本が約束した中立権を一方的に作戦上の都合で無視したから、だから連合国と通じたり抗日派を匿ったりした。
戦後、公式に日本に感謝する旨の発言をした国は零。
972名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 17:39:34.45 ID:dAj8Rc2v0
■1988(昭和63)年5月24日 第112回国会 参議院外務委員会 第10号議事録
政府委員(外務省条約局長):斉藤邦彦 参議院議員:吉岡吉典

吉岡吉典:日本の戦争のおかげで独立したと感謝を述べた国が一つぐらいありましたか。

政府委員:そのような声明を行った国はなかったと承知しております。
973名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 18:47:33.98 ID:02nbSV0NO
>>969
本音と建前がわかっているからね。

ここにいる一部の馬鹿を除いて。
974名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 21:03:05.39 ID:B3KPNK5X0
ここの一部の人間は、日露戦争の戦果が東南アジアに与えた希望を理解していないようだな。
975名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 21:06:03.73 ID:M2Mv8hpt0
第二次大戦の話をしてる時に日露戦争ネタを持ち出して逃げる池沼ネトウヨw
976名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 21:25:26.11 ID:N8r/suhn0
>>974
ベトナムなんか、期待して日本に学べと東遊運動を起こして留学生を日本に送り込んだよね。
日本政府はフランスの抗議で留学生を国外追放にして、期待を裏切ったわけだが。
977名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 21:48:37.55 ID:9+1ZVDQv0
>>974
ウヨがよくコピペする名越捏造ネタのネルー発言だと、
期待したがすぐ絶望した、とあるけどねw 
話逸らし先でも悲惨だなネトウヨw
978名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 22:41:25.86 ID:B3KPNK5X0
大東亜戦争に話を限定したところで、当時の戦争目的が日露戦争の結果を
反映していないなどということはありえない。歴史はすべて連続性をもってるからね。

点と点を線にして考えよう。
979名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 22:44:26.68 ID:9+1ZVDQv0
>>978
ああ、アジア解放云々なんて後付の口実で、実際は利権争奪闘争って意味では日露と同質ではあるなw
満州利権を中国に約束どおり返還するのが惜しくて武力でごり押しして奪いにいった後始末が大東亜戦争だし。
980名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 22:45:24.08 ID:02nbSV0NO
日露戦争さえなければ朝鮮半島を背負い込まなくてよかったのに。

東南アジア? そんなん知らんがな!
981名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 22:47:54.51 ID:9+1ZVDQv0
日露戦争のすぐあとの結果は、一握りの侵略的帝国主義国のグループに、もう一国(日本)をつけ加えたというにすぎなかった。そのにがい結果を、まず、最初になめたのは、朝鮮であった。
(ネルー首相「父が子に語る世界歴史」)

ウヨが嘘コピペでトリミングする部分w
982名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 23:34:49.28 ID:02nbSV0NO
ネルーも馬鹿なんだね。

ネルーが馬鹿なのは独立後のインド情勢を見れば明らかだが。
983名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 23:34:57.56 ID:SpoCOHKV0
>>974
>日露戦争の戦果が東南アジアに与えた希望を理解していないようだな。
なんで、こういう時だけネルーの発言は華麗にスルーするのか意味が判らないよなw


「かくて日本は勝ち、大国の列にくわわる望みをとげた。アジアの一国である日本の勝利は、アジ
アのすべての国ぐにに大きな影響をあたえた。わたしは少年時代、どんなにそれに感激したかを、
おまえによく話したことがあったものだ。たくさんのアジアの少年、少女、そしておとなが、同じ
感激を経験した」
「日本のロシアにたいする勝利がどれほどアジアの諸国民をよろこばせ、こおどりさせたかという
ことをわれわれは見た。ところが、その直後の成果は、少数の侵略的帝国主義グループに、もう一
国をつけ加えたというにすぎなかった。そのにがい結果をまずさいしょになめたのは朝鮮であった。
(中略)日本はその帝国政策を遂行するにあたって、まったく恥を知らなかった、日本はヴェール
でいつわる用意もせずに、大っぴらで漁りまわった。(中略)日本人による朝鮮人の抑圧は、歴史
の中でもまことにいたましい、暗黒な一章だ」
         (ジャワハルラル・ネルー『父が子に語る世界歴史』より)
984名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 04:25:43.63 ID:8wv32cvI0
>>597
>駐兵権

まあ国際法と条約を守ろう。中国は。条約で獲得した正当な日本の権利、それを
中国軍が侵害し、自衛のために日本が反撃して始まった日中戦争と。
985名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 04:27:38.38 ID:8wv32cvI0
>>599
> 1941年の南部仏印進駐

大東亜戦争の直接の原因は、こっちだね。日本がフランス政府と正当な協定を結んで
平和的に駐留した事を口実に、アメリカはABCD包囲陣を仕掛けてきた。

やむなく日本は自存自衛のために大東亜戦争への道へと進まざるを得ず
986名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 04:30:08.15 ID:8wv32cvI0
>>600-602
>進駐とか駐兵とかいって余所の国へ軍隊を乗り込ませる(隣の家へ包丁持って
>土足で揚がり込むみたい?)のは良くないってことは幼稚園児でも分かるわな

そう言えば現代の日本もイラクに部隊を駐留させたけど、いけないこと? 
いまも米軍が日本に駐留してるけど、これもいけない?

少しは常識を解しましょう
987名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 04:52:29.17 ID:tT7fhDVLO
>>982
いきなり馬鹿とかwwwwwwwwwwwwwww
988名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 05:15:27.83 ID:/0ZVGn2U0
支那事変の原因は支那軍が演習中の日本軍を攻撃したこと。
日本側が不拡大現地解決に努めて停戦協定を結んでも支那側から
破られる。上海での戦闘も欧米を巻き込むために支那が仕掛けたもの。
こうして、日本は自衛と正義のために支那を膺懲せざるを得なくなった。
989名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 08:27:31.66 ID:ScBxOt0X0
ウヨ扇動者「盧溝橋は共産の陰謀で日本は被害者」

盧溝橋の真相は、現在も断定されてない。
挑発の域を出ない謎発砲に対する、日本側の攻撃前進で衝突した事件。
要因となった豊台増派駐留は、北京議定書で認めてない地域に、抗議を蹴って実行。


ウヨ扇動者「続いて中国は第二次上海事変を掛けてきたんだ」

その前に、日本側が通告出し、華北で報復占領。二次上海までに停戦成立してない。
日本は二次上海の前に、チャハル作戦を認可してる。
つまり、中国軍と衝突してでも勢力広げたい意志が、日本側に存在した証拠。


ウヨ扇動者「だから日本に非は全くない」

日本は盧溝橋の前から、主権侵害を含む介入工作で抗日を煽ってる。
蒋介石も、満州事変直後は抗日を抑える姿勢だったのだが。
990名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 08:30:12.79 ID:w5Wi2dWI0
>>988
>日本側が不拡大現地解決に努めて停戦協定を結んでも支那側から破られる

は?
現地停戦までの支那駐屯軍の行動にも問題はあるが、やっと停戦が結ばれたその日に断固
膺懲論にのっとって大量派兵した近衛内閣こそが不拡大方針を逸脱した最大の責任者だろ
991名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 08:39:30.65 ID:ScBxOt0X0
>>985
>アメリカはABCD包囲陣を仕掛けてきた。

アメリカ等の石油禁輸と強硬姿勢が、戦争の大きな要因なのは事実だが、
日本はナチスドイツと組んで、欧米南方領を視野にした基地作りの進駐したからな。
そんな相手に軍需物資を売る義務があるのか?

日本は第一次大戦に便乗し、ドイツのアジア権益を奪った。
今度はドイツに便乗し、南下を計ろうとした。
警戒されて当然。
992名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 09:40:45.82 ID:8GPxOzij0
>>985
>「自衛のため」「正義のため」

「何のための」という部分で納得いかない部分がある
戦争なんて、どっちも正義のためにやってるわけではあるけど
日本国民のために中国で戦線を拡大していった。というと違和感がある
結局、日本軍と特権階級のための自衛(攻略?)と正義。これが大きかったからこその戦線拡大だと思う。
もちろん、表向きには日本という国の自衛と正義のためを前面に出すにしても。

拡大路線に歯止めが効かなかったのは、陸軍と海軍の縄張り意識。
特権意識の強い軍部のエリートと資本家のための拡大路線じゃないかな。

海「陸軍は大した手柄も挙げないくせに口だけはでかいなぁ。黙っとけや」
陸「海軍うぜえ。中国おとしてやる!海軍こそ黙っとけや」
資「どっちもがんばれがんばれ。資金援助するからしっかり権益まわしてねー」

まあ、言い過ぎかもしれんが、こんな程度の低い部分もあったんじゃない?

戦力失った後で、無為に兵士の命と国民の命を犠牲にしたというとこにも繋がるけど。
兵士・国民の命より、エリートの権利や地位を優先した戦いだったと思う。

>>990
>膺懲論にのっとって大量派兵した近衛内閣こそが不拡大方針を逸脱した最大の責任者だろ

近衛内閣にも責任はあるんだろうが、文民統制が効かない世の中にしたのは、メディアとそれに煽られた世論。
まあ、誰が一番悪かったかとなると、責任取る上では最高責任者になるんだろうけど、結局みんな悪かったんだと思う。
もちろん、反対や警鐘ならす人も居ただろうけど、そういう世の中の一員だったという意味で。
993名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 09:52:09.90 ID:w5Wi2dWI0
>>992
>文民統制が効かない世の中にしたのは

もともと統帥権には文民は関与できないのが大日本帝国だったんだが
大日本帝国に統帥権を文民統制してた時期あるか?
994名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 09:55:44.26 ID:mdlKwAxU0
>>992
> 文民統制が効かない世の中にしたのは、メディアとそれに煽られた世論。
元々のシステムに文民統制がなく、制度的欠陥だったんだけどね。
メディアの問題は新聞紙法などの言論統制が行われたことが主な原因。
軍部だけではなく在郷軍人会などの在野の組織が世論を煽り、
軍に不都合なメディアの発言が言論は右翼の標的にされるなど、
次第に夜警国家化していった。後は同調圧力に任せられる。

> まあ、誰が一番悪かったかとなると、責任取る上では最高責任者になるんだろうけど、結局みんな悪かったんだと思う。
責任の所在を曖昧にして「みんなが悪い」とする論調を丸山正男は「無責任の体系」と表現したが、
ビートたけしはそれを「赤信号、みんなで渡れば怖くない」とギャグにした。誰も責任を取らなくて良いのは
為政者にとって好都合だ。それでも東久邇宮稔彦王の「一億総懺悔」は評判が悪かった。
天皇のため、お国のために死ねと命じた側が「お前らにも責任がある」と言い放ったからだ。
995名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 10:32:51.89 ID:w5Wi2dWI0
>>994
>天皇のため、お国のために死ねと命じた側が「お前らにも責任がある」と言い放ったからだ。
で、その天皇自身は↓と曰っちゃってるしなw

聖談拝聴録原稿(木下のメモ)B「結論」
 以上緒論及び本文に於て戦争の原因とその防止の不可能なりし所以を縷々述べて来た
が、結論として概括的に私の感想を話そう。
 先ず我が国の国民性に付いて思うことは付和雷同性が多いことで、これは大いに改善の要
があると考える。近頃のストライキの話を聞いてもそうであるが、共産党の者が、その反対者を
目して反動主義者とか非民主主義者とか叫ぶと、すぐこれに付和雷同する。戦前及び戦時
中のことを回顧して見ても、今の首相の吉田などのように自分の主張を固守した人もいるが、
多くは平和論及至親英米論を肝に持っておっても、これを口にすると軍部から不忠呼ばわりさ
れたり非愛国者の扱いをされるものだから、沈黙を守るか又は自分の主義を捨てて軍部の主
戦論に付和雷同して戦争論をふり廻す。
 かように国民性に落ち着きのないことが、戦争防止の困難であった一つの原因であった。将
来この欠点を矯正するには、どうしても国民の教養を高め、又宗教心を培って確固不動の信
念を養う必要があると思う。又このことが日本民族の向上ともなり、世界に向かって人種平等
を要求する大きな力ともなることと思う。
996名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 11:10:52.85 ID:fwFVKNnBO
親英米派の先帝からすりゃ大陸に深入りする馬鹿軍部がうっとしかったんだろうね。
アジア主義者こそ反日だ。
997名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 13:32:47.22 ID:0irxDhWQ0
あの当時の日本は財閥が支配してたからな
ブロック経済になった時点で貴族と財閥を解体して
現代のようなアメリカ型資本主義に迎合するか
ソ連の一員になるかを選ばなくてはならなかった
それか財閥の権力を維持するために戦争するかのどれか
998名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 16:32:33.39 ID:0WNKAT74O
もう次スレいらね
池沼ネトウヨの書き込み読むのは疲れる
999名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 16:37:57.01 ID:b3mQ+T8o0
>>993 システム的には朝鮮軍は朝鮮総督の直隷だったけど。

ちなみに朝鮮総督は歴代ずっと軍人がつとめたんだけどさ(´・ω・`)
1000名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 16:58:17.60 ID:6VRE8Etc0
ウヨは自分の脳内の理想と現実の落差に耐えられないからって、コピペ荒らしばかりするからな。
ウヨ板に帰ればいいのに、初歩知識さえない嘘コピペばかりして迷惑かけるんだからねぇw
10011001
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