81 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/25(土) 19:44:56 ID:mrWajebb0
抗日民族統一戦線が着々と既成事実化していく動きに、日本は焦った。国・共 間にくさびをうちこむために、それまでの高圧的姿勢を再検討し、密輸の停止 や経済提携を前面に押しだして国民政府を懐柔しよう、という「微笑外交」の 試みもあったが、抗日体制の整う前に先制の一撃を加えようという主張のほう が、軍部を中心に優勢であった。そして、一九三七年七月七日夜、ペイピン西 南の蘆溝橋(マルコ・ポーロ橋)付近で夜間演習中の日本軍に中国側から発砲 があった、という口実で「支那」派遣軍は中国軍に攻撃をしかけ、全面的な中 国侵略戦争に突入したのである。「満州」事変にはじまった日中戦争は新しい 段階に突入した。 だが、それがぬきさしならぬ泥沼のような大戦争に発展しようとは、日本政 府・軍部・財界のだれも予想しなかった。陸軍大臣は天皇に「二ヵ月ぐらいで かたづく」と見通しを報告していた。かれらはそれまでの経験から、軍事的一 撃さえ加えれば、国民政府はすぐに屈伏するだろう、と信じていたのである。 ところが初年度、五〇万の陸軍と海・空軍を投入し、戦争ではない、たんな る事変だと強弁しながら、宣戦布告もなしに戦争最高の統帥機関=大本営を、 日露戦争いらい実に三〇年ぶりに設置(一一月)して威嚇を加え、まず天津・ ペイピンを、ついで上海・広州・太原を、さらに首都南京を占領(一二月)し ても、国民政府は和議を申し出ず、首都を武漢に遷して抗戦をつづけた。日本 が駐華ドイツ大使トラウトマンを通じて和平を打診したさい、蒋介石が対日妥 協は世論の猛反対にあい、中国には革命がおこるだろう、と語ったという。こ の戦争はそれまでの政府相手の戦争でなく、中国民族を相手にした戦争になっ ていたのである。戦術的な主導権は日本にあっても、戦略的な主導権は中国民 族の側にあり、和するも戦うも、日本の思いどおりにはならなかったのである。 南京占領のさい、捕虜・一般市民二〇万人を殺した南京アトロシティーをは じめ、日本軍はいたるところで殺人・強姦・略奪のかぎりをつくしたが、それ も逆効果でしかなかった。「日本軍は大いに役立った。彼らは華東の広範な地 域で村々を実際に占拠し、また焼き払った。彼らは人びとを教育し、その政治 意識を急速に高めた。日本軍は、共産党の指導するゲリラが兵力を増大し、そ の支配地域を拡大しやすい条件を作ってくれた」、という主旨のことを、後年、 毛沢東が語っている(スノー『山南海北』)。日本の侵略は民衆にとっての反 面教師だったのである。
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/26(日) 11:03:13 ID:Jdqtm4B10
と言う奴に限って勉強してなかったりする
国民党の腐敗ぶりに呆れた中国人は日本の占領に協力的だったので、 日本の対米敗戦まで国民党は日本に占領された地域をほとんど奪回できなかった。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/27(月) 02:56:37 ID:/bD8Qh6C0
ネトウヨは息をするように嘘をつく
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/27(月) 03:07:56 ID:qwM5r7B00
全員がよろこぶほうがいい
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/27(月) 03:08:49 ID:qwM5r7B00
へんにならないほうがいい
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/04/28(火) 03:34:52 ID:UC1a4u6TO
スーパー仁くんで〜す。
枢軸劣勢が明らかだった1944年の段階で中国戦線のみにおいては 日本軍が中国軍をどつきまわしているという唯一の例外だった
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/13(水) 05:56:31 ID:TS96AbsE0
無敵の帝国陸軍はほとんどが中国にいたわけでありアメリカにどつきまわされてたのは 栄養失調+武器の劣性+無能な指揮官のせい。 無敵の関東軍が大陸においての白兵戦ならば英国だろうが ロシアだろうが皇軍が勝つ!
アジアでは皇軍が中国軍をどつきまわしていた一方で、 ヨーロッパでは世界最強とまで言われたドイツ陸軍が 大赤軍の怒涛の突撃に圧倒されていた。
そして、神の軍隊を自称していた皇軍も赤軍に瞬殺された
ソビエトを侵略した返り討ちにされドイツは赤旗の翻ったベルリンで無条件降伏の文書に署名。 中国を侵略した日本はそのまま一方的に居座り最後は日章旗の翻ったままの南京で無条件降伏に署名。 ロシア人はドイツの侵略に立ち向かった大祖国戦争に殉じた祖先たちに畏敬の意を忘れない一方で、 皇軍から逃げ回り一方的にやられっぱなしだった中国人は今現在情けなかった祖先の恥を 日本への罵倒で誤魔化そうと必死である。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/16(土) 17:21:10 ID:HqnFmdV20
日中戦争の開戦責任は、上海で大規模先制攻撃をした蒋介石にある。 日米戦争の開戦責任は、真珠湾攻撃をした日本海軍にある。 朝鮮戦争の開戦責任は、北朝鮮の金日成にある。 ベトナム戦争の開戦責任は、北ベトナムのホーチミンにある。 湾岸戦争の開戦責任は、フセインにある。 イラク戦争の開戦責任は、ブッシュにある。 え? ベトナム戦争では南ベトナム解放戦線がゲリラ戦で戦ったから、 悪いのはアメリカだって? アホか。
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/20(水) 17:21:19 ID:0MYkLyt40
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/21(木) 21:54:44 ID:yENPKZLQ0
皇軍は中国に戦線布告をしていないから 正格には しな事変という。
>>97 対米開戦後には宣戦布告したんじゃなかった?
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/22(金) 18:28:33 ID:sv86TDzo0
ドイツの三倍戦死者を出しながらソ連は勝った ベトナムは数十万の死者を出しながら負けなかった 戦争とは強いものが勝つわけではないらしい そして中国は
ナチスドイツに奇襲侵略されて2700万もの犠牲者を出しながらも ソ連はベルリンに赤旗を掲げてドイツを無条件降伏文書に署名させた。 中国は日本を小国と侮り排日侮日を繰り返し本気になった皇軍に蹴散らされ3500万もの犠牲者を出し、 南京も奪回できなかったが、南京で支那派遣軍に降伏文書を署名させることは出来た。
??? 日本は中国を小国と侮り侮中を繰り返し、夜郎自大の皇軍は、 南京まで攻めていったが勝つことができず国家財政は破綻寸前、国民生活は窮乏の末、世界中に身の程知らずの献花を売りまくり、結局南京で支那派遣軍に降伏文書を署名せざるをえなかった。 さらに慈悲の言葉をかけて貰うという 馬鹿にされよう。文盲低学歴はそれを日本が好かれているからだと勘違い。 が正しい。
中国は日本を小日本だの倭奴と侮り排日侮日を繰り返したが 本気になった皇軍には歯が立たず蹴散らされ逃げ捲くった挙句に3500万もの犠牲者を出し、 南京も奪回できなかったが、南京で支那派遣軍に降伏文書を署名させることは出来た。 しかし皇軍にどつきまわされ逃げ捲くったという 中国人の後ろめたさ、情けなさは今なお愛国無罪の暴徒たちにその影を落としている。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/22(金) 23:32:03 ID:sv86TDzo0
>>100 あれはソ連がすごいというより
ヒトラーが狂っていただけだ
イギリスとの戦いが終わっていないのに
ソ連攻めるとは正気の沙汰ではない
(ソ連が先制攻撃をしようとしていた説もあるが)
結果ドイツはイギリス、アフリカ、ソ連と
三つも戦線を抱える羽目になった
これじゃ勝てない(そもそもドイツ軍部はフランスポーランドとの戦いも
危ないと思っていたそうだが)
ソ連は勝ちは勝ちだが、西部戦線を抱えるドイツ相手に
大兵力ながらドイツより大きな損害を被るとは
ちょっと情けない
それでも勝ちは勝ちだが
ナチスドイツはソビエトを腐った大木と侮り反ソ宣伝を繰り返し、 夜郎自大のファシストは、 モスクワまで攻めていったが断固反撃に出た赤軍に返り討ちにされ スターリングラードでは一個軍団丸ごと壊滅、人的資源は払拭の末、身の程知らずのクルスク攻勢を強行し、 結局ベルリンで赤軍に無条件降伏文書を署名せざるをえなかった。 さらにベルリン市民は赤軍の軍量を分けて貰うという 馬鹿にされよう。腰抜け阿Qはそれを米英が援助したからだと勘違い。 が正しい。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/22(金) 23:45:44 ID:sv86TDzo0
ヒトラーが狂っていたということだ
スターリングラードでもクルスクでも 何で敗者より被害が大きいのか もうちょっとスマートに行かないのか ファシズム勝利(ドイツの自滅)は米英も貢献している ソ連だけの手柄ではない それにしてもヒトラーは何でアメリカ(別に宣戦布告する必要はなかった) やソ連と戦争始めたのか 梅毒が脳まで進行していたのか
結局のところヒトラーは次から次に敵を作りまくって 自ら壊滅を求めたというところ さっするにヒトラーは脳に障害を患ったかMの気があったのだろう 米英仏蘇と大国と闘わされるドイツ軍も難儀なことだ それでも連合軍との戦いでは損害は互角か敵より少ないというのは 大したものだが
当時外相だったイーデンがスターリンと会談した時、スターリンはヒトラーをベタほめしたそうだ。イーデンがドン引きしているのに気がついたスターリンは慌てて「ヒトラーは欲に限りがないが、自分はある」と言い訳をしたそうだ。 確かに、ヒトラーは対仏戦でやめておけば、ナチス政権は長続きし、評価はもっと代わっただろう。
イギリスとの講和を望んでいたのはヒトラーの方だが、チャーチルは拒絶。
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/05/27(水) 11:42:59 ID:U7iq+UuK0
餃子の王将が参戦してもう激戦ww
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/06/07(日) 10:12:14 ID:UlEzVhgI0
アホリカじゃなくてアメリカでんがな
そのかわりにイギリスはUボートを1000隻以上沈めましたがな。 おかげで乞食ソ連もレンドリースを受け取れましたとサ。 これも信じられないぐらいの偉業だよ。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/06/07(日) 20:22:51 ID:5nSxg8jb0
>>113 British & Allied Navies 275
US & Allied Forces 175
Royal & Allied Air Forces 244
Russian Forces 12
Other including scuttling (b) 73
tp://www.naval-history.net/WW2RN30-WarshiplossesAxis.htm
Sources vary on the cause of loss of some U-boats.
援助が無くても少なくともソビエトはドイツには負けないが、 (ベルリンが赤軍の手におちることはないが、 そうなると連合国が枢軸国を無条件降伏させることも難しくなる) 中国は援助が無ければ日本に恐らく負けていた。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/08/17(月) 07:48:56 ID:8OlVEWa4O
海賊
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/05(土) 11:44:47 ID:fZKLIHmyO
「支那に於ける我が軍隊」 七月八日――其の日、東京はざわめいて居た。人々は号外を手にし、そして河北盧溝橋事件を論じ合つてゐた。 昭和十二年七月七日夜、支那軍の不法射撃に端を発して、遂に、我軍は膺懲の火ぶたを切つたのである。 続いて南口鎮八達鎮の日本アルプスをしのぐ崚嶮を登つて、壮烈な山岳戦が展開せられた。 懐来より大同へと我軍はその神聖なる軍をつゞけ、遂に、懐仁迄攻め入つたのである。 我国としても出来得る限りは、事件不拡大を旨として居たのであるが、盧溝橋事件、大山事件に至るに及び、 第二の日清戦争、否!第二の世界大戦を想像させるが如き戦ひに遭遇した。 〜〜〜〜〜〜〜〜 (続く) 平岡公威(三島由紀夫) 中等科一年、12歳の作文
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/09/05(土) 11:45:45 ID:fZKLIHmyO
「支那に於ける我が軍隊」 飲むは泥水、行くはことごとく山岳泥地、そして百二十度の炎熱酷暑、その中で我将兵は、 苦戦に苦戦を重ねて居るのである。その労苦を思ふべし、自ら我将士に脱帽したくなるではないか。 たとへ東京に百二十度の炎暑が襲はうとも、そこには清い水がある。平らかな道がある。 それが並大抵のもので無いことは良く解るのである。 併し軍は、支那のみに止らぬ。オホーツク海の彼方に、赤い鷲の眼が光つてゐる。 浦塩(ウラジホ)には、東洋への銀の翼を持つ鵬が待機してゐる。 我国は伊太利(イタリー)とも又防共協定を結んだ。 併しUNION JACK は、不可思議な態度をとつて陰険に笑つてゐる。 噫!世界は既に動揺してゐるのだ! 〜〜〜〜〜〜〜〜 支那在留の将士よ、私は郷らの健康と武運の長久を切に切に祈るものである。 平岡公威(三島由紀夫) 中等科一年、12歳の作文
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/11/15(日) 01:18:11 ID:ra2QG0TB0
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/11/20(金) 01:10:23 ID:DBIlZBZf0
映像資料
http://www.youtube.com/watch?v=K4qfH8tf4cQ "China Incident Naval Operation Record"(支那事変海軍作戦記録)
(1939) Until July 7, 1937 - August 23
Second Sino-Japanese War:TimeLine
On Northern China
7.7 Marco Polo Bridge Incident (盧溝橋事件)
7.26 Langfang Incident (郎坊事件)
7.27 Kuanganmen Incident (廣安門事件)
7.29 Tongzhou Incident (通州事件)
7.30 IJN to be shelling Taigu. (太沽攻撃)
On Central China
8.9 Oyama Incident (大山事件)
8.9 Chinese army trespasses on the demilitarized zone.
8.12 Funeral of Lt.Oyama in SNLF HQ.
映像資料
http://www.youtube.com/watch?v=K4qfH8tf4cQ
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/11/20(金) 23:39:34 ID:7RPUQS4gO
シナ事変が、日本がしかけた侵略戦争だ、と言うなら証拠を見てみたい。 実際、蒋介石が仕掛けたのは事実だから、日本が責められる筋合いはない。
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/11/21(土) 07:14:46 ID:7YbYmXBRO
盧溝橋の前から、華北分離を仕掛けてた日本。 二次上海の前から、通告出して占領行動し、チャハル作戦認可した日本。 満州事変以降は、停戦後であっても国際的には不当占領状態。
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/11/23(月) 22:33:20 ID:hrCLgj+Y0
少なくとも、中立地帯に日本軍が入り込んだ訳ではないから、停戦協定違反ではない。 華北分離は反国民党の住民が主導した自治運動である。 日本も国策として積極的に支援したが、あくまで住民の自治運動に過ぎない。
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/11/23(月) 22:35:26 ID:hrCLgj+Y0
シナ事変は、蒋介石が仕掛けたものであって、売られた喧嘩を買った日本に罪はない。
>>125 >シナ事変は、蒋介石が仕掛けたもの
蒋介石にとっては、日本が仕掛けてくるから、やむなくだろ。
もともと対日に積極的じゃ無かったのに。
積極的に戦争仕掛けてるって。蒋介石にも事情が・・・・ 940 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2009/11/15(日) 04:00:34 ID:20nFs5Kd0 > 対中共人対策: 史実で撃退します。支邦事変はソ連のスターリンが中共を使って西安事件(1936.12)で蒋介石を逮捕し、 > 3億ドルの軍事援助を約束して日本攻撃をさせたものです。 > 蒋介石は半年準備して盧溝橋事件(1937.7)から対日攻撃を開始しました。 支邦事変の開戦責任は蒋介石にあります。 > > クライン孝子氏
ふむれす
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2010/03/29(月) 11:47:13 ID:j4dW6lxV0 "China Incident Naval Operation Record"(支那事変海軍作戦記録)(1939)
Until July 7, 1937 - August 23
Second Sino-Japanese War:TimeLine
On Northern China
7.7 Marco Polo Bridge Incident (盧溝橋事件)
7.26 Langfang Incident (郎坊事件)
7.27 Kuanganmen Incident (廣安門事件)
7.29 Tongzhou Incident (通州事件) Tongzhou Massacre (通州虐殺)
Chinese soldier slaughtered Japanese.
Chinese soldier raped Japanese woman.
Survivor 135
Person who is slaughtered 215
7.30 IJN to be shelling Taigu. (太沽攻撃)
On Central China
8.9 Oyama Incident (大山事件)
8.9 Chinese army trespasses on the demilitarized zone.
8.12 Funeral of Lt.Oyama in SNLF HQ.
映像資料 Battle of Shanghai 1937 1of 4 Background of Battle
http://www.youtube.com/watch?v=K4qfH8tf4cQ&feature=channel_page 関連資料
http://redfox2667.blog111.fc2.com/?no=191