ハリマン事件が無かったら戦争は避けられた

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1名無し:2007/04/30(月) 01:06:01 ID:wo6z+Uwd0
親米派の元東南アジアの大使が言ってたけど
ハリマン事件が無かったら戦争は避けられたって本当でしょうか?
2名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/30(月) 02:41:17 ID:GHhwPdepO
2げと
3名無しさん@お腹いっぱい。:2007/04/30(月) 08:29:33 ID:0UsP8y1X0
ハリマンなんて三国干渉のアメリカ版みたいなもんだし。
親米派の元東南アジアの大使ってアレだし。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/02(水) 08:20:51 ID:soQIJAKX0
そもそも、日露戦後に満州市場は国際開放する、
と公言して欧米での支持や資金協力を取り付けながら、
戦後になってそれを反故にしたのは日本だからな。

日系人への迫害とかも、そのへんの影響はあっただろう。
5名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/03(木) 01:41:37 ID:ynsW+rpV0
『諸君!』 2007年1月号

総力特集
「歴史の嘘」を見破る!永久保存版〈歴史講座〉
安倍首相以下全国民必読! 20講座

もしアメリカにああ言われたら──こう言い返せ

2 「満州は日米共同で開発すべきだった」と言われたら 別宮暖朗
http://www.bunshun.co.jp/mag/shokun/shokun0701.htm


ハリマンは経営戦略で株価引き上げを狙うタイプで、
実際には満鉄共同経営に参加する米資本家はいなかった可能性が高かったらしい。
日本は資本金2億の半官半民の満鉄を設立して一億出資し、残りの一億は
ハリマンを想定していたけど、その頃、ハリマンはそれだけの資金を出せる見込み
はなかったみたい。
6名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/03(木) 04:34:11 ID:9ASrcsuu0
↑推定積み重ね誘導論法 キタ━(゚∀゚)━ッ!!w
7名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/03(木) 06:20:19 ID:GMfkQVmx0
実は、セオドア・ルーズベルトが、ハリマンの野望をくじいた人間のひとり、だったりする。

まあ要するに、その時のアメリカは、日本の満州の特殊権益を容認する方針だった。
ところが後になってアメリカは方針転換、満州の権益をめぐって日本・帝政ロシアと摩擦が生じるようになる。
(一応注。日本の勢力範囲は南満州。北満州は帝政ロシアの勢力範囲)
ロシア革命以後、状況は変わるわけだが。

とにかく日米の摩擦の原因は、ハリマン事件そのものではないってことは、確かだと思う。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/03(木) 18:33:31 ID:2wwyMyjP0
満州はアメリカにくれてやって、日本の弾除けに使えばよかったんだよ。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/03(木) 19:13:54 ID:Cddol3I20
別にまるまるくれてやることもなかったが、
アメリカに片足突っ込ませる、くらいの戦略はあってよかったんだよな。
10名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/03(木) 19:37:14 ID:iRJLtKgB0
満州の権益は結果論だがそれほど旨みはなかった。
権益維持の為に兵力を常駐させまたインフラの整備の為にさらに多大な投資が必要。
日本は単純な利益の為だけでなく国防の面から満州の権益を維持したが、
単純な損得で権益を欲しがったアメリカの投資家にとって満州は余り旨みの無い市場ではなかったのか。
11名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/05(土) 09:38:19 ID:egEK5Hh40
ハリマンてユダ×系ですかね?
12名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/09(水) 00:49:58 ID:Cp8J2dRa0
違うと思うが
13名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/09(水) 12:24:59 ID:FJ9E8Et30
すぐユダヤがどうとか言い出す、陰謀史観の低偏差値ウスラド低能、ウザイ
14名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/09(水) 12:54:56 ID:LXOJFVLQ0
陰謀史観はいやだね
15名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 00:26:06 ID:VNi5yhHf0
 確かに、中国という地政学的な重要性から、日本がハリマンの提案を受けていたら、
二十世紀、そして二一世紀の「世界の歴史」は変わっていたかもしれない。しかし、
日米英の協調関係ができることはあっても短命で終わっていた可能性が高く、
太平洋戦争を踏み台にして米国の世紀が大きく前進した以上、日米破局は避けられ
なかったと見る方が的を射ている。
 これは、地政学的な分析から、開戦に先立つ35年前の1906年にはルーズベルトも
関わった対日戦争戦略計画としての「オレンジ・プラン」が策定されていたことや、
原爆の開発・製造自体がドイツか日本に投下するためではなく、当初から日本のみを
標的としていたこと(岩城博司『現代世界体制と資本蓄積』に詳しい)からも明らかであろう。
http://www.yorozubp.com/0410/041021.htm

>>11
もちろん、ハリマンはユダヤ系。
16名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 01:07:54 ID:kT4WdrK/0
どこかで必ず衝突してたよなぁ
17名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 02:49:19 ID:1kMsHMLgO
つまり小村が悪いってこと?
18名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/03(火) 05:49:14 ID:r7T0x/Cf0
満州を呉れてやってたら戦争は避けれたよ。
19名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/12(木) 11:47:15 ID:uF/KFo9w0
小林よしのり著『平成攘夷論』はおもしろいぞ
コヴァは嫌いでも、とりあえず読め!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093890587/
20名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 21:20:23 ID:Moy5QJxb0
「NHK 世界から見たニッポン 大正編 日本はなぜ孤立したのか 前編」を観ると、
日本は満鉄共同経営を破棄して、あのジェイコブ・シフを怒らせてしまったんだね。
あんな化け物を敵に回したら、どう考えても日本はジ・エンドだ。
逆に奴を味方につけていたら、首根っこをつかまれて、その後、締上げられることに
なったかもしれないが、少なくとも日米戦争を避けられたのは間違いない。
21名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/15(水) 21:20:55 ID:Moy5QJxb0
>>20
『ロスチャイルドの密謀』の第T部より
■ロスチャイルドについて@

 なぜ、今、ロスチャイルドなのか?
 それは、今の日本人の生き方がロスチャイルドによって決められているからだ。
 ロックフェラーもロスチャイルドの手代に過ぎない。
 1974年、ネルソン・ロックフェラーはウォーターゲート事件で退陣したフォード大統領によって
副大統領に指名され、個人資産を公表しなければならなくなった。
 だが、それは所有不動産ナシ、不動産税はゼロという信じられないもので、ロックフェラーは
米上院委員会で脱税ではないことを証明、説明しなければならなくなった。
 ロックフェラー家の資産は、ロスチャイルド家の米国代理人、クーンローブ商会が財務管理
しており、その投資はすべてクーン・ローブ商会の承認を受けなければならなくなっていた。
ジェイコブ・シフ以来、常にこういう風に行われてきた。
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20070308

『ロスチャイルドの密謀』の第U部より
■ロスチャイルドについてF

 ジェイコブ・シフを通じてロスチャイルドは、ロックフェラー、ハリマン、カーネギーに
資金を提供して、これらを巨大財閥に育成した。
 トロツキーがロシア共産革命のために数百人の私兵集団を訓練した場所は
米国ニュージャージー州のスタンダード石油(ロックフェラー)の所有地だった。
 ジェイコブ・シフはボルシェビキ革命に2000万ドルの借款を与え、彼の死後(1921年)、
ボルシェビキは六億ルーブルをシフの銀行クーン・ローブ商会に預託した。
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20070316

☆『ユダヤの告白』全部読めるスレ☆
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1050571661/
22名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/01(金) 19:53:51 ID:Z/xEGOJR0
過疎スレ
23名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/25(土) 18:58:20 ID:CyM35Ue40
アメリカとの対立は避けられたかもしれないな。

代わりに

日米同盟 VS 張作霖

みたいな戦争が勃発してたかも。
24名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/22(水) 23:41:21 ID:OGeFID6K0
東京日日新聞 1933.4.27(昭和8)
危うかった!米国の魔手
幸運・今日の繁栄
満鉄受難史
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00102552&TYPE=HTML_FILE&POS=1

【米国務長官の驚くべき提案】
 アメリカは日支両国の間に満鉄に並行する鉄道を敷かぬという約束があることを知っていた
にもかかわらず、またボーリング商会と合作して企てた法庫門鉄道計画が失敗したのにも
懲りず、1909年、またもや極秘の間に支那政府と交渉を進め、渤海湾頭の錦州から
斉々哈爾(チチハル)を経て、黒竜江省愛琿に至る非常に長距離の鉄道敷設権を得たので
あります。
 この錦愛鉄道は、この前の法庫門鉄道よりも満鉄にとっていっそう致命的なる並行線で
あります。この並行線の敷設権を支那から得たのは、1909年10月のことでありますが、
11月に至りて国務長官ノックスは、まず英国外相グレーに向かって、二つの驚くべき提案を
行ったのであります。第一は英米一体となって満洲の全鉄道を完全に中立化させること、
第二は鉄道中立化が不可能の場合は、英米提携して錦愛鉄道計画を支持し、満洲の完全
なる中立化のために、関係諸国を友好的に誘引しようというのであります。
http://vaccine.sblo.jp/article/1064378.html

大川周明・大アジア主義者の夢と蹉跌(2)/田原総一朗(ジャーナリスト)

 事実、日本がポーツマスでロシアと講和交渉をしている最中に、米国の鉄道王エドワード・
ハリマンが、日本政府を籠絡して南満洲鉄道の買収を図った。ポーツマスから帰国した
小村寿太郎が、日本政府との覚書を破棄させたので事なきを得たのだが、覚書では、
満鉄をはじめ、主要な鉱山や各種事業をハリマンが手中に収めることになっていた。じつは
日露戦争の仲介をしたのはルーズヴェルトなのだが、その一方で満洲の日本の権益を
奪い取る画策をしていたのである。大川は騙す米国と騙される日本の両国を怒っている。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090717-00000003-voice-pol
25名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/04(金) 19:03:02 ID:5zTAjQof0
『日露戦争』 古屋哲夫/著
http://www.furuyatetuo.com/bunken/b/15_nitirosenso/6/01.html

  清国の抵抗は、すでに述べたポーツマス条約をみとめさせるための北京会談で明らかであったが、
このような日本の利権に対する抵抗はその後もことあるごとに繰り返されているのであり、 将来
ますます激しくなるだろうことは容易に予想された。
  したがって、いずれも期限つきのものであった日本の利権が、近い将来にこの期限延長をめぐって
清国側からの強い反撃に出会うことは必然とみられた。日本が満州の利権を手放すことなく、むしろ
拡大しようとすれば、真の敵対関係は中国とのあいだに起こってくるはずであった。この敵対関係
からみれば、ロシアは同盟国となる可能性をもつものであった。日本の利権のうちもっとも期限の
短いものは、遼東租借権であり、ロシアが掻得した25年のうち、7年が経過しており、日本の手に
わたってから18年で期限が切れることになっていた。のち、第一次大戦中、日本が武力を背景にして
中国につきつけた、いわゆる21ヵ条要求のうち、これらの期限延長が日本側の最低条件をなすものに
ほかならなかった。「帝国国防方針」がまだ正式決定にもならない1907年(明治40年)1月25日、
山県は西園寺首相にあてて、対清政策にかんする意見書を送り、さらに1909年(明治42年)5月1日、
かわって首相の地位についた桂太郎にも同様の意見書を示し、中国との敵対関係についてつ ぎの
ように述べている。(由井正臣「史料紹介・山県有朋意見書」『史観』71冊)
  すなわち、清国の「利権回収、主権維持の議論は上下を通して頗る熾盛」であり、この形勢から
推測すれば、「今後十有余年にして租借期限の満了するに至らば、清国は恐らく我れに向って
関東州租借地の返還を要求すべしと雖ども……我れは決して斯かる要求に応ずる能はざるや勿論に
して、我れは1月も油断することなく満州に於ける経営を進行し利権伸張の為めに地歩を固むるの
計画を怠る可からざるなり、事情右の如くなれば我邦と清国とは満州に於て遂に調和すべからざる
利害の衝突を惹起し、或は干戈に訴へて其の解決を求めざる可からざるに至るやも亦未だ知る可か
らざるものあり」というのである。
26名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/04(金) 19:30:33 ID:PC6qqg83O
>>20
それはあんまり関係ない
NHKの史観はあまり信用しない方がいいよ
27名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/17(水) 20:11:31 ID:PFrePBMb0
週刊ポスト [ 2010年02月26日号]
<「ニッポン沈没」警告リポート>
アメリカ「国家戦略」の標的に!
トヨタ「日米開戦」の難局
●オバマ グリーンニューディールの“罠”
●GMに流れる「最高技術機密」
●スクープ記者にピュリツァー賞
●運輸長官発言「運転を止めるべき」
――これは米国が突きつける
“2010年ハル・ノート”ではないか
http://www.weeklypost.com/100226jp/index.html

週刊新潮 [ 2010年02月18日号]
カナダ紙が報じた「トヨタは生贄」というアメリカ謀略
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG5/20100210/7/
SPA! [ 2010年02月23日号]
GMを追い越し、アメリカを制覇した直後のリコール騒動は偶然なのか?
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG16/20100216/148/
週刊朝日 [ 2010年02月26日号]
田原総一朗のギロン堂/<日本叩き>に変じたトヨタ問題
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG1/20100216/27/
陰謀か?オバマ政権の「都合」で進む
米国の過剰なトヨタ叩き
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=11239
フラッシュ 2010年3月2日号
現地取材! 同じ不具合発覚フォード車はカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれていた!
米国の“トヨタ潰し”証拠写真
http://www.kobunsha.com/shelf/magazine/current?seriesid=101002
28名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/17(水) 20:15:17 ID:PFrePBMb0
>>27
エコカー、二次電池、太陽電池・太陽光発電、原子力発電、超伝導送電技術、高速鉄道技術、
etcと、オバマのグリーン・ニューディール政策そのものが必然的に日本をターゲットにしていて、
特に重視する次世代エコカーの覇権を米国が握るためにはトヨタを弱体化させる必要がある。
要するに、米国の姿勢は、週刊ポストが言うように、“2010年ハル・ノート”だ。
米国は、かつて満州を日本から横取りしようとして、最終的にハル・ノートを突きつけた。
今度は、米国経済再生に向けて、グリーン・ニューディール政策で、エコカーなど日本優位の
分野をごっそりいただこうとしているのだろう。

<日本経済新聞 2010/02/15(月) 朝刊>を広告まで併せて読んだら、一連のトヨタ叩きの
本質が、オバマ政権のグリーン・ニューディール政策推進に沿った国家的謀略だとよく判る。
日経が直接そう書いているわけではないが、洞察力のある人には見抜けるはず。
三菱グループはその事に気付いて対応策を立て始めたようだ。
         ↓ ↓ ↓ ↓
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1266191440/21-
http://2se.dyndns.org/test/readc.cgi/anchorage.2ch.net_bizplus_1266191440/21-
http://yomi.mobi/read.cgi/anchorage/anchorage_bizplus_1266191440/21-
29名無しさん@お腹いっぱい
おれのともだちハリマン(水口浩輔

て言う奴いま〜す