941 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/17(木) 02:28:16 ID:LSPdlQdfO
親父は昭和30年代は隅田川や荒川で泳いだって言ってた
魚もたくさん居たって言ってた
その頃はまだ千葉の稲毛でも海水浴ができたくらい。
明治生まれのひいじいさん、名前の付け方が安直だった。
生まれ年とか、子供が生まれた頃に住んでた地名とか。
1923年生まれまら、23でフミさん。7人兄弟、みんなそんな感じ。
「名前に親の願いを込めて」なんて言わない時代だったとな。
944 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/17(木) 14:40:43 ID:vsLWdSMT0
945 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/17(木) 20:09:32 ID:lbSwCo2U0
>>941 戦前まで、荒川は、直接に飲料水として飲まれていた。
>>943 うちの父の母方の高祖父も、官軍の軍人で西南戦争に参加してたので、
留守中曾祖母が生まれた時に熊本で苦戦してたらしく、「名前は『熊』にしろ」
と手紙をよこしたらしい。私が生まれてすぐ曾祖母は亡くなったので
顔は覚えていないけど、若いころの写真を見たら相当の美女。品もある。
私だったらそんな父親を恨んだだろうけど、明治時代だからしかたな
かったんだろうな。ちなみに曾祖父が無骨な容貌なので、祖母は
十人並みの顔、叔母の一人がまあまあ美人。私は祖母似orz
947 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/18(金) 15:34:29 ID:z3C5j0TiO
明治生まれの祖母の名前はカタカナ二文字の名前
祖母の姉妹はみんなカタカナ二文字の名前だったみたい
948 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/18(金) 23:25:43 ID:RcTXZdhr0
死んだじいちゃんから聞いた話だけど侍だったひいひいじいちゃんは
幕末時々斬り合いで怪我してきたらしい。
で、その治療法ってのが焼酎ぶっかけて油紙とかいうのを巻くだけなんだって。
そんなのでなおったのかなあとじいちゃん時々話してた
949 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/18(金) 23:36:09 ID:q29Pksre0
焼酎ぶっかけて治すって俺も本で見たことあるな
アルコールが入ってるから傷口の消毒に良いのかしら?
つアルコール消毒
祖父方にアインシュタインが急病になった時、
世話をした日本人医師が親類に居るとは聞いたけれど、ぐぐってみると該当してる人が居た。
ただ自分としては眉唾気味。
同姓だから勝手に親戚筋を名乗っていたのかなと思うけれど、身近な所に凄い人が出てきてワラタ。
一昨年亡くなった大正生まれの祖父(医師で共産党員)の話を母から聞いた
戦中か戦前かは定かではないが、
大学の卒業アルバムから必死に自分の顔を切り取ろうとしていたので、
祖母が何をしているのかと聞くと、自分がこの大学にいる証拠を消そうとしていたらしい。
そして、祖母は「そんなの他の人のが残っているんだから自分のだけから切り抜いたって仕方ないじゃない。」
と、言われたらしい。
終戦間近で研究所勤務の医師にも赤紙が来るかもしれないとのことでそれから必死に逃げ回っていたらしい。
また、戦後その研究所にいれば残っていた物資を少し分けてもらえたらしく
早めに帰ってきていた為、物資を貰えなかった祖父に対して祖母が「あんた何で残らなかったの!」
と怒ったんだそうだ。
あとは、炭鉱で働いてる人の健康診断料だか診察料だかを無料にしたらしい。
ただの面白みもない祖父語りみたいになってしまった…
>>952 ×そして、祖母は「そんなの
○そして、祖母から「そんなの
だった
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/19(土) 12:38:18 ID:yvtVKG2i0
うちの地元では、明治35年生まれの曾祖母が子供の頃まで
チョンマゲを結ってる老人が結構いたらしい。
955 :
sage:2008/04/19(土) 15:16:36 ID:FG+uR3yo0
うちの母方の曾々祖母は幕末生まれで江戸(東京出身、母から聞いた話では
自分が子供の頃は町にお侍がいたのに、大人になって飛行船を見た(ツェッペリン号)ときには驚いたけど、まさか生きている内に人間が月に行くところを見られるなんてと言っていたらしい
祖父は大正時代に中国に移住した時に、よく馬賊に襲われて駐在さんが首をはねられたと言っていた。
馬賊が襲ってくる時にはまず駐在の建物に火をつけてきて、明るいところから暗いところへはいくら撃っても当たらないらしく、いつもやられていたって言ってた。
曾々祖母ってなんだよw
高祖母のことか?
>>955 かなり長生きだな。100歳くらいまで生きたのかな?
>>952 そういうリアルな話をもっと知りたいなあ
なかなか話してくれんだろうけどね
959 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/20(日) 02:01:28 ID:2qqQDsT/O
初めて電気が通ったとき
奥の家から明かりがぽつぽつと通ってきたと
9?才のうちの爺さんが言ってた気がする
変電所?に近いところからぶぁーっと
電気が流れてきたって意味なんだけど分かるかな…。
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/20(日) 02:17:40 ID:2qqQDsT/O
あと爺ちゃんと婆ちゃんが若い頃
旅行に行ったときの宿泊先に、射的屋があったらしい。
兵隊だった爺ちゃんは、景品を百発百中でどんどん倒していき
最後店の人にも、お客さんもうやめてください〜…と言われるほどだったとか。
なんか爺ちゃんかっけえ!と思ったエピ。
あんま幕末とかと関係なくてごめん(´・ω・`)
961 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/20(日) 08:36:32 ID:Q0rCnCKrO
昭和10年代にチョンマゲしてる老人の写真みたけど、
あの写真の人はただの変わり者の気がする。
幕末生まれだとしても、チョンマゲ時代なんか数年しか過ごしてないんだからさ。
1830年生まれで明治維新時に40歳位の人なら、今更チョンマゲが切れるか!って死ぬまでチョンマゲを通す人もいそうだけど。
地域によってはチョンマゲもお歯黒も大正の前半までは存在したらしいね。
親戚の家で明治初期に輸入されたらしい鍵盤が象牙でできたピアノ見せて貰ったことある
当時日本に3台しか入らなかった外国製のピアノで、アップライト式だった。結構小さい。
なんか鍵盤の奥行きが短かったような覚えがある。
黒じゃなくて木目の見えるニス仕上げで、彫刻も美しかった。
>>960 昔の射的屋ってまんこさせてくれるとこだぜw
何本か真ん中あたりを射抜いたらさせてくれるとこ
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/20(日) 13:55:13 ID:eYf+tOChO
昭和40年代にお歯黒をしている老婆が取材されてた
虫歯がなかったそうだ
数年前の歴史の雑誌に書いてあった
965 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/20(日) 15:29:01 ID:Q0rCnCKrO
地域によっては明治末期までお歯黒する人もいたんだから
明治20年代、30年代生まれ人ならしてた人もいるかもね。
この前亡くなった日本最年長の婆さんが明治27年生まれだったから
まだ日本に一人位は残ってるかもね。
お歯黒キモス
とんでもない伝統文化だな
あまりの異様さにハリスが幕府に撤廃要求したんだろ
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/20(日) 17:29:00 ID:eYf+tOChO
今、叔母さんが来てるから曾祖母について聞いてみた
52〜53年前に90歳で亡くなったらしい
って事は幕末生まれじゃねーかよ!
30歳にして曾祖母が幕末生まれだなんて驚いた
ほんとみんなの言うとおり幕末は意外に近いんだね
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/20(日) 22:44:08 ID:T704iiv80
うちの婆ちゃん、旧姓がちょっと珍しい苗字なんだけど東郷平八郎の親戚だったと言ってる
なんだか戦前はそれなりの家柄だったらしくて、いろんなお宝とか持ってたらしい
全部空襲で焼けちゃったとか悔しそうに言うんだけど
ボケてるのかマジなのか
969 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/21(月) 10:05:34 ID:vROEUeqmO
働くかな〜
970 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/21(月) 17:25:12 ID:kb2gGLM70
又聞きの又聞きのお話・・・
漏れの親父は大正生まれ、その親父が中学校の先生から聞いた話というから
おそらく時代は明治の初めのことだと思う。
人と人とが斬りあう話・・つまりガチンコのチャンバラの目撃談。
最初は二人とも威勢がよかったが片方がグロッキーになり戦意喪失
最後は開き直って「さあ、殺しやがれ」状態になったらしい。
ドラマならば、「今日はここまでにしてやるぜ・・」となるのだろうが、
実際は腹部めがけて日本刀で串刺しに下らしい。
既に侍のいない時代だからおそらくやくざ同士の喧嘩だったのだろうな、、、
971 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/22(火) 00:06:57 ID:mj2dTbXG0
新撰組始末記かなんかにはサムライ同士の斬りあいの様子が載ってるね。
お互い向き合って刀ふるってすれ違うともう相手は倒れてるって。
刀でチャンチャンバラバラにはならないって。
でもその一方で池田屋だかの斬りあいの時押入れに入って隠れていた
お店の仲居かなんかは刀が当たるたびに火花が散ってたっていうけど。
>>968 うちは高祖父が議員やってた関係で東郷さんがうちに遊びに来たりしてたらしい
書簡も残ってる。先祖同士で会ってたかもなノ
973 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/22(火) 17:56:24 ID:hyIzxgUsO
日本刀って飾りなんじゃないの?
戦では槍を使ってたんでしょ?
974 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/22(火) 22:24:31 ID:On3eEO3p0
戦国時代はね。でも幕末は「戦」でなく日常の延長での斬り合いが多かったんだよ
975 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/22(火) 22:43:25 ID:hyIzxgUsO
なんで?
剣より槍の方が強いのに、剣で戦う理由がわからん。
もっと言えば、その頃には鉄砲とかもある訳でしょ。
ヤクザの抗争じゃないんだから、剣で戦ったとか嘘じゃないの?
日常槍は持ち歩かないだろJK
銃はそんなに普及してねーし
>>975 戦国時代のいくさみたいに大きな戦闘で使うわけじゃないし
路地とか家の中で使うなら小回りのきく刀の方がいいだろ
980 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/23(水) 22:13:54 ID:k5bwW3hN0
まあまあ、いいじゃん。
うちのひいひいばあちゃんかなんかが打ち首を見たって話がうちにある。
結構娯楽っぽく人が一杯見に来るんだって。
一刀のもとに首落ちてそのあと胴体から血をしぼりだすらしい。
ばあちゃんが見たのはみんな一発で首が落ちたらしいけど法医学者には
首の骨の継ぎ目に入らないときれないとか言う人も要るけどね
981 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/24(木) 01:40:46 ID:lh2TYnwx0
へぇ〜 結構イベントみたいな感じだったんですね
そういえば首を落とした瞬間に胴体がピクッって一瞬動くって話を聞いたことあるけど、どうなんだろうねえ
>>981 切り離された頭も数秒間意識が残ってることがあるって話もあるね。
中世のヨーロッパで実験した記録も残ってるらしい。
>>981 「首切り」でググれば動画山ほどヒットするぞ。見てみれw
コウダの動画とか、当時2ちゃんに貼りまくられてたしな
985 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/24(木) 22:16:03 ID:Wb5yX4EE0
不謹慎な事言うな
自業自得じゃん
香田は同情できない
988 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/26(土) 00:04:33 ID:2UkYQWND0
貼り付けは苦しそうらしいね
989 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/26(土) 03:24:10 ID:laV9Hbd4O
誰か次スレ立ててよ
前方後円墳良子が