戦時中日本が連合国側に付いてたら...

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1名無しさん@お腹いっぱい。
もし日本が日中戦争を起こさないで
第二次世界大戦の時は独、伊の同盟側でなく、米、英、露、仏らの連合国側に付いてたら
今の日本はどうなってたかを想像するスレ
2名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 06:47:27 ID:NzcU2//q0
2ゲト
3名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 07:22:50 ID:kIomm+FwO
戦勝国として軍隊を持ち国連の常任理事になってんじゃないでしょうか
4名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 08:53:48 ID:QVTlTVJP0
中国の独立軍と内戦
5名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 09:19:19 ID:uOPRtRib0
アジアは解放されず植民地は今でも搾取され続けていたとか言うヤツ↓
6名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 15:14:38 ID:548aS0/a0
徴兵制はあっただろうし、教育勅語を覚えさせられたり、今より保守的な、
日本になってた。
7名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 15:59:20 ID:g+DWRgi30
小村寿太郎が南満の利権をアメリカから半分譲渡しろ との要求を
断固ツっぱねた件以来 そのような事は起こらないだろう。
8名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 17:59:43 ID:fcbUq8t20
無くなってるかも
9名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/20(火) 19:19:23 ID:dU7WoGX90
少なくとも今のアメリカの日本よりはよっぽどマトモな国になっていただろうな
10名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/22(木) 03:47:36 ID:i98KLI1x0
歴史にたらればは無いとかよく言うけどさ、あり得るたらればの議論は面白い
例えば、信長暗殺が失敗してたらとか五十六の飛行機が撃墜されなかったらとか

でもこのたらればはあり得ないじゃん
11名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/22(木) 04:33:24 ID:GRF2mVYO0
戦勝国に成っても、調子に乗りすぎて
アメリカかソ連に潰されたんじゃないかな
12名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/22(木) 04:47:20 ID:EMhIXzmi0
俺も>>10に同意する
それだけじゃ、愛想が無いので一応考えてみるとする

どうやっても最終的には、対米戦争に引きずり込まれると思う
その場合、枢軸国陣営からの技術移転無し、味方無し、南方資源無し
その他諸々、無い無い尽くし
で開戦だね。史実より旗色悪いっす
で、日本は>>8

多分、アジア全域が欧米の植民地のまま、二十一世紀を迎えるんじゃないかな。
13名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/22(木) 05:56:49 ID:i98KLI1x0
時代の大きなベクトルは変えられないってことか
14名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/22(木) 16:09:56 ID:W/L53QgI0
植民地といってもアメリカもフィリピン独立は確約してたしね..

宗主国が知識人の教育や貿易の中心であることを利用して
今と同じように影響力を持った属国になってたんじゃない?


欧州大戦勃発後の新聞の縮刷盤を眺めると

米英が日本を枢軸から離して連合国に引き入れ様としてる...
..しかし日本はそんな餌にはのらねえゼ〜 みたいな論評があるのが気になる。

もしかして大陸の権益をそこそこ考慮してたら日本って上手く
連合国に近い中立で上手く立ちまわれたかも?

実際には枢軸にやや近い中立だったけど、卵や煙草は外貨獲得のために
連合国側に輸出できたし..
15名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/22(木) 17:04:52 ID:WaNdQkVv0
日本が軍事大国であった以上は、アメリカはどうでも敵に回すでしょう。
史実よろしく難癖つけて経済制裁を加える……。
日本が強くない国、とはいっても清には勝てるし、ロシアにもとりあえず勝てるくらいの国力を維持、
それでもよその国の植民地まで手出しする気なし。
大東亜連合(当時の日本の版図)で鎖国しますって宣言すれば、技術の進歩はスローになるだろうし、またぞろ取り残される動きはあるかも知れんが、江戸時代よろしくミラクルピースを実現できたかもね。
ま、
どの道アメリカはほっておいてくれそうにないか。
なんで今のヨーロッパの連中って、アメリカの言いなりならないでアメリカを敵にまわさずにいるんだろう?
って、日本が妙に怖気づいて立ち回りが下手すぎるだけか?
16名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 09:10:15 ID:xEjc0+A+0
ところで、>>6もそうだけど、教育勅語って、何で禁止されているの?
これって、日本人の道徳心を養うのにとてもいいと思うんだけど。
反対している人って、内容を理解できていないか、歪曲して理解しているだけじゃないの?


教育勅語 <国民道徳協会訳>
私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、
日本の国をおはじめになったものと信じます。
 そして、国民は忠孝両全の道を全うして、全国民が心を合わせて努力し
た結果、今日に至るまで、見事な成果をあげて参りましたことは、もとよ
り日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりませんが、私は教育の根本も
また、道義立国の達成にあると信じます。
国民の皆さんは、子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わ
せて助け合い、夫婦は仲睦まじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合い、
そして自分の言動を慎み、全ての人々に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、
職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、さらに進んで、社会公共のために
貢献し、また、法律や,秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場
合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません。
 そして、これらのことは、善良な国民としての当然の努めであるばかりで
なく、また、私達の祖先が、今日まで身をもって示し残された伝統的美風を、
さらにいっそう明らかにすることでもあります。
 このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなけ
ればならないところであると共に、この教えは、昔も今も変わらぬ正しい道
であり、また日本ばかりでなく、外国で行っても、間違いのない道でありま
すから、私もまた国民の皆さんと共に、祖父の教えを胸に抱いて、立派な日
本人となるように、心から念願するものであります。
1712:2006/06/23(金) 09:43:52 ID:f7Njlbb50
連合国側に付いちゃうと
自動的に、英仏蘭の植民地も認めることになります(米は少し特殊なので)
敵は取り合えず手の届く範囲には居なくなるけど、味方もゼロになる
少なくとも大東亜戦争を始めた時は
『自分たちの独立のために戦ってくれている』と考える人たちも大勢いたのです
かつて、国連で有色人種の人権を主張して、容れられなかった事も支持要因
その人達すべてを裏切る事になるので
以降、支持は得られないと思って良いかと思います
アジアに限らず、南米、アフリカ北部、中東(小アジア)の支持も含めてですよ
これらが全部ゼロになると考えると、戦後処理が恐ろしい事になりますな。

>>15
ヨーロッパ王族は全部親戚で、有る意味共通の文化圏を構築してきたので
対立陣営の片方に肩入れするという図式(例:対ドイツ戦争)が無い限り
何処か一つを敵に廻すと、ヨーロッパ全土が団結してしまい兼ねませんから

中華文化圏でも同じ事が出来るかというと、まず無理だと思う
大東亜共栄圏というのも、甚だしく無理してる
対米戦が無く、負けなくても、いずれは破綻したでしょうし
むしろ成立させて破綻させた方が、ダメージは大きかったかもしれません。
1812:2006/06/23(金) 10:01:15 ID:f7Njlbb50
ゴメン連レスします

>>16
『君主が臣民に向かっての”勅語”であるから、もう”民主主義国家”になったのだからふさわしくない』(byGHQ)
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・なんだそりゃ?ですな
ふさわしいかどうかは国民から選抜された選良が決めるのが、民主主義だと思っていた時期が、私にも有りました(AA略
19名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 11:35:41 ID:2QBgxnQL0
>>17
>その人達すべてを裏切る事になるので
何を今さら。日本のの都合でアジアの独立運動を切り捨てる事など、
既に日露戦争後にやっている。
20名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 12:25:30 ID:0gMfw6Pu0
>>19
具体的に、日本は何をやったのか知りたい。
21名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 17:53:20 ID:2QBgxnQL0
>>20
日本に学びフランスからの独立を果たそうと、日本に来た留学生を
フランスの要請で追放した。
東遊運動でググれば出てくるよ。
22名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/23(金) 19:05:45 ID:f5ewL87N0
日本が日本の都合で行動して悪いかね
23名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/24(土) 05:10:08 ID:S/OP39UZ0
数字コテは座りが悪いのでやめようと思います

>>21
一概に斬り捨てたとも言い切れないと思いますよ
留学生たちが反仏独立の結社を組織して活動しだしたら
そりゃあ、日本の立場が危うくなりますよ
日露戦争を乗り切ったとはいえ、台所事情は火の車なのですから

だから追放という形で上海に逃がした。と、私は捉えるのです
日仏協約に従えば、拘禁したら引き渡すのが筋ですから

で、ファン=ボイ=チャウは広東で光復会を創設するのですが
亡命者と留学生が主体の組織にそんな資金力が有ったでしょうか
どうやって広東に集結する事が出来たのでしょうか
辛亥革命と絡めて考える必要が有る。と、私は思います。
24名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 03:56:49 ID:BPdEOHLrO
日本が米英と手を結ぶには『防共』しかなかった。その為にはソ連がアメリカの敵になる他なかった。
その点でコミンテルンの活動がもっと盛んになり独立運動や革命などが活発であったら、日本の地理的な意義も含めてアメリカと手を結ぶことができたかもしれん。
結局、現実では防共にドイツ・イタリアが加わり悪の枢軸と呼ばれてしまうことになり、最終的にソ連まで加えての4ヶ国講和の構想を立ててしまうことになるが。
もう1つルートを探すならば中国の市場開拓を共に行う路線があった。これはもう満州事変の前でないといけないが。
連合国という視点ならば日本の共産化もあっただろう。ただ、日本が共産化した場合ソ連が果たして米英と協力していたかは疑問である。
25名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 04:07:29 ID:BPdEOHLrO
>23
トンズー運動から見る日本とゆうのはあまりにも理想的すぎたのではないか。
『アジアの大国として植民地を解放するのは日本』とゆうメッセージにしても日本には解放する力などなかった。
日本としては『たしかにそれができればいいけど』ぐらい。彼らを列強との摩擦を恐れて追い返すことになるが。
ベトナムから見れば酷な話に見えるだろうがベトナム側からの日本への理解が乏しかったように思えるが。
当時の日本の若い世代も(山県・伊藤より若い世代)日本という国を過信していたことを考えれば彼らの日本への理想とゆうのもしかたないと言えるが…。
ただ言えることは日露戦争がアジアに与えた影響というのは大きかったということ。
26名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/04(火) 17:27:53 ID:Ydgow7c90
>>1
米英露仏が連合国を離脱して枢軸側につくと思う。
27名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/06(木) 01:42:28 ID:egwTP5yFO
age
28名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/07(金) 10:00:36 ID:YPB1uIOT0
>>24
『防共』の可能性を探るのは、興味深い

共産主義が大々的に肥大傾向を示すのは、スペイン内戦以降かな?
国際共産党機関「コミンテルン」より国際旅団(国際義勇軍)が派遣されたとたん
誰が何を主張して何を支持しているのか、本気で訳が分からなくなった

この時点で共産主義の危険性に気付いてもいいようなものなんだが
1841年から1936年7月までの間に、202回も軍事反乱が起こっている国だから
あんまり気にしなかったのかも。
29名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/08(土) 14:26:21 ID:dk3IP06RO
>28
イギリスがソ連に抗議しても「ソ連政府の活動ではない」の一点張りであったし、その前にイギリスがドイツに対して宥和政策を行っていたところも特筆すべきではとも。
共産主義には反対ではあるが、一番ヨーロッパ(英・仏側)が恐れていたのはドイツとソ連が協力することであったからな。
ソ連がフィンランドに攻めこんだときの国際連盟の反発は満州事変以上の非難であったし、ソ連はなんだかんだ言っても大暴れするイメージがなかったし一国主義的なものももちあわせていたからな。
それに、国際連盟に対してソ連が積極的になったことも考えなければいけない。
危険性は理解しつつも国際社会が防共になる転換点がなかったのではとも思っているが。
本格的にヤバイと思ったのはソ連の東欧解放のときでは。まぁそれ以前にもWW2の米のソ連への支援はかなり調整的なものであったことから警戒していたことはわかるが…
30名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/08(土) 15:38:51 ID:hZR2kQVE0
>>1
実のところ・・・共産化、社会主義化・・・つまり赤化していたと思う。

アメリカだって民主党政権が赤に染まりつつあったから
日独防共に対して攻撃を加えたわけで。しかも赤かったのはユダヤ人。
31名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/09(日) 04:20:28 ID:TmKKgDrJ0
>>29
ナチスはスターリンが赤軍大粛清始めるまでは、割とソ連に迎合していた節が・・・
ナチスの統制は共産主義と親和するとさえ思えます
粛清によって赤軍が弱体化したのも、ナチスをして誘惑に駆られたのでしょうが
何よりも、トハチェフスキー元帥を粛清したのが、決定打でしょう

枢軸軍の方が、反共で足並みが揃っていたようにも見えますが
『互いに自国内に共産主義の浸透を許さない、という合意に達した』程度でしかなく
情報のやり取りをしていたわけでもありません
連合側と大差ないですね・・・

そして日本とソ連の関係ですが
ソ連の地理上の立場を考えれば、帝政ロシアと同様、不凍港を求めるのは必然ですから
日本への浸透は重要な意味を持つ訳ですね
ユーラシア大陸の東側に蓋をされたようなものだから
だからこそ、アメリカは終戦を急いだのでしょう

と、大人しく納得してしまいそうになる自分が凄く嫌だ。
32名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/09(日) 07:12:40 ID:5MD1eH5rO
>31
ナチス自体には左派もいたしイギリスとの協調派もいましたからね。
ソ連もソ連でドイツとの結び付きがあればヨーロッパで孤立する可能性が低いわけで。
ナチス関しても当初は資本主義の限界が起きてファシズムになっているだけくらいの見解しかありませんでしたから。
ただ、ヒトラーが共産主義というよりも共産党にユダヤ人がいるのが気にくわなかった。そこが1つのポイントでしょうね。
日本は日本でドイツが頼りになるかと天皇が聞けば嶋田海相は『本当に頼りになるとは思っていない』と言うレベルですから。
ソ連と日本の仲も日露、ノモンハン、シベリア出兵、北進論まで唱えてよく最後まで仲介をしてもらおうと考えていたなと思いますね。
ソ連と手を結んでいれば日本にかなり影響があったとゆうのは同意です。
33名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/09(日) 21:58:20 ID:TPxTo6kA0
ドイツとイタリアが勝利していた。
日本はイタリア軍に占領される。

イタリアの洗脳によって、戦後日本は、食い物が美味しく、
サッカーの強い国になっていた。
34名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 05:04:18 ID:x5HrWDbD0
>32
白軍に協力していれば、或いは・・・とも思いましたが
駄目ですね、幕末、明治、大正、昭和そんな余裕の有る時代は一度も来なかった
いつだって、カツカツで廻していたのですから
あと、白軍の戦費をちょろまかしてきたので、気まずかったのかな、とか。

ソ連主導による日米仲裁案については
ノモンハンという、戦略的には意味の無い処を死守したのが後々まで響いた
ハイラルまで下がって編成しなおせば、無意味に死者を出さずとも済んだし
その後の交渉も、違ったものになったはずだと考えています。

>33
薔薇色の未来予想図が・・・w
35名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 12:49:37 ID:sHl0SeAq0
短絡なんだが、どこまで溯れば、日本がアメリカとイギリスを敵にまわさない立場でいられたかってことだが。
日英同盟が破棄された経緯を知らん俺は、ここでの発言権はないのかな。

満州なんかの大陸の利権が、アメリカとぶつからないようにするにはどうしたらいいんだ?
ブロック経済に対して、門戸開放すべきだと言った当時のアメリカに(自分はフィリピンでやる用意もなかったのに)どうやって機嫌をとることができたんだろう?
36名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 13:15:53 ID:fVlIzC2V0
>>35
>日本がアメリカとイギリスを敵にまわさない立場でいられたか
満州事変を起こさねば良かっただけでしょ。既に互いの領分は九ヶ国条約
などで決まってるんだから。

>満州なんかの大陸の利権が、アメリカとぶつからないようにするにはどうしたらいいんだ?
赤字だった満州なんかアメリカにくれてやって、ソ連の矢面に立たせる。
アメリカが本腰を入れれば対ソ防壁として利用し、その後方支援や、国共内戦
への武器供与などで、一足早い朝鮮特需を狙う。
米ソが本格的に衝突すれば米側で参戦し、火事場泥的に沿海州やカムチャッカ、
バイカル湖あたりまでもぎ取る事が出来るかも知れない。

アメリカが満州防衛を日本に依頼してくるようなら、日米の関係は強化され、
資源(鉄や石油)の供給に困らないだろう。
37名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 13:16:59 ID:dJNuW+WW0
ついでに、桂=ハリマンで、米国資本を人質に取れれば尚ベター
38名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 13:35:33 ID:sHl0SeAq0
>>36

 なるほど、事変以前の無法地帯の満州にアメリカが魅力を感じるように情報操作すればよかったわけですな。
 それから、ソ連の脅威をアメリカにも植え付けて徹底的に親日国家にする必要があるね。でないと、アメリカが南下してくるという心配を抱くことになるしね。
 日本人が血を流して事変をし、日本人が努力しまくって経済的に発展させてからの満州をほいとアメリカやるってなったら、国民が納得いかんだろうからなぁ。
39名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 14:05:32 ID:dJNuW+WW0
>>38

だから、リットン調査団を断った。
アレは、満州を共同統治しようと言うものだったから。
40名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 16:43:34 ID:fVlIzC2V0
>>38
事変前からアメリカは満州市場への参入を望んでいた。
応じれば良かっただけ。赤字のくせに満州の独占に拘るから・・・

>>39
共同統治と言っても。、実際には日本主導になる可能性が高かった。
つーか、ほとんど事変前に日本が張学良に要求していた内容と同じ。
事変で満州全土を押さえられたので、欲が出て落としどころを見誤った。
ある意味イギリスの最大限の好意だったのに・・・
41名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 17:08:32 ID:sHl0SeAq0
>赤字のくせに満州の独占に拘るから・・・

ま、とはいえブロック経済は当時の標準だからねぇ。
42名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/10(月) 17:16:21 ID:Be/qQdpi0
>>40
応じるどころか賛成するだけで、右翼の殺すリストに名前がのる
43名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/11(火) 00:23:12 ID:+y3ver2j0
>>42

漏れもそれが言いたかった。
結局、政治家は世論には逆らえない。

日本みたいに、強いリーダーがいない社会なら、なおさら。
てか、マジで賛成してたら、テロで暗殺されたかもな。
44名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 05:56:01 ID:PikQHcYLO
>40
日本の外交がこのときベクトルが国民に向いてしまった。
満州事変については非難はあれどソ連がフィンランドに攻めこんだときのように脱退しろとは誰も言わなかった。
ご察しのように日本の主導での統治は認められていただろう。日本の利益は認められていた。
ただ、アメリカの台頭があった。アメリカの対中政策は門戸解放が基本だった。中国にとってアメリカは救世主のような存在だった。
イギリスはイギリスでドイツとつくかフランスとつくかで迷いフランスを選択した。
イギリスはアメリカに借金をしていたし、ソ連とは対立していた。アメリカと対立すればソと米に挟まれることになる。イギリスはWW1で既に一国では厳しいことを理解していた。
日英同盟の破棄は9ヵ国条約もあるからなどなんとか言って切られたが遠く離れた日本との同盟のメリットは対ソしかなかった。
日本の取るべき道は満州での妥協だった。だがそうすれば国民の不満は爆発していた可能性は高かった。
だが日清戦争のあとのときのように抑える選択も必要だったが世代が世代で日露戦争で自信をつけた世代の勢いを止めることができなかった。
そう考えると加藤の死はあまりにも早かった。犬養、原も運命の歯車には勝てなかった。
45名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 06:09:53 ID:k8RSx5qB0
日露戦争で日本はアメリカ ユダヤ資本から戦後 満鉄の共同経営
契約のもと借金したが、これを小村寿太郎は実行せず ニッホン
の占有とした。悲劇はここからはじまる
46名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 10:17:01 ID:Q40OxXh+0
満州の利権分割か〜。でも確かにそこが最大の落とし所だったのかもな。
アメリカをただの取引相手とせずに親密になる必要があったんだろう。
日本人は昔も今も外交下手だ・・・哀しいくらいに・・・

しかしS.ルーズベルトって、当時の中国にものっそい幻想を抱いていたみたいね。
有色人種の中で中国だけが優秀、日本人は猿だとか何だとか。
もしかしたら満州の件でそういう認識が確たるものになったかもしらんが・・・
元々こうなら、どの道日本に先無かったんじゃねかね('A`)
47名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/17(月) 14:41:46 ID:RTV9YyeW0
S.ルーズベルト

T.ルーズベルト?
48名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/19(水) 06:39:38 ID:jvHECvMD0
中国に資本投下した先進国で
元本以上を回収できたのはイギリスだけ
そこまで徹底しなければならんとです

中華市場に幻想を抱くのはやめたほうがいいのですが
世代交代するたびに、飛んで火に入る夏の虫・・・
いいかげん懲りろ。
49名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/20(木) 18:57:17 ID:DyNe8F3D0
「連合国側に付いていたら」って・・・
皆さん色々シミュレートしてくれてますが、WWTで独のモンはぶんどってるので、
WWUで連合国側につく理由が分かりません。
まず、もっともらしい理由を考えて(こじつけて)みませんか?
僕はこれから考えます(笑)。
50名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/20(木) 20:22:41 ID:6pF2BQlO0
冷静に考えてみれば連合国側につく選択しかありえないわけだが・・・

・連合国側についたけどドイツが勝利した場合
仏蘭の植民地は宙に浮くので日本と米国の切り取り放題。あるいは共同統治。
ソ連が消滅していればドイツ軍が満州国境まで出てくるので日本の満州統治が承認される。
ソ連が弱体化して残ってれば満州への脅威が小さくなる。

・連合国側についてドイツが敗北した場合
米英は友好国なので資源の供給は続けてもらえる。
大量の戦時需要のおかげで大もうけ。
欧州戦線に陸軍を派遣すれば、米英規準の最新鋭兵器で
武装された優良師団になって戻ってくる。
51名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/20(木) 21:02:28 ID:DyNe8F3D0
イヤ、ですから最後の「欧州派遣」以外は、別に独に戦線布告する必要はないと思うんですが・・・
52名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/23(日) 22:10:18 ID:sPBcpZzN0
>>48
イギリスの場合、状況次第では引いて見せて権益回収運動の
矢面に立たずに済む様上手く立ち回っていたのですがね。
威海衛の租借地を返還したり、貨幣改革に協力したり。
その間、色々と派手に動いて(21か条、山東問題、満州事変)
中国の敵意を引き付けてくれていた日本のおかげでもありますね。
53名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/03(日) 22:17:34 ID:hvf6WEgTO
やっぱり最終は中華民国と中華人民共和国の位置が真逆になってると思う。ロシアはどうなってるかな?
54名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/10(日) 15:45:50 ID:woC44Hia0
>>53
真逆というより共産党は消滅。
55名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/07(日) 11:00:47 ID:7j19AngBO
朝鮮半島は一つの国だっただろうな
56名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 07:31:30 ID:qlOeIqrpO
冷戦時代
57名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 14:01:15 ID:r9jt2TzkO
>16長くなるから詳しくは丸山眞男や藤田省三などを読んでほしいが、ここでは端的に。(俺は丸山学派全肯定者ではない)
国家と道徳がくっつくと個人の主体性が失われるんだよ。
教育勅語は確かに近年の道徳の退廃を鑑みれば、
その復活に一役買えると思うのも無理はない。
しかし、勅語をはじめとした近代の道徳というのは国家が道徳を独占したため、
善悪の判断を国家が握ってしまい、それからはみ出た者を排斥する方向に向かう。
加えて、どこまでも国家に頼りきり、ぶら下がりきりの国民を生み、
それは民主主義とは全く相容れない。
何故なら民主主義の最大の欠点は衆愚政への懸念だが、
勅語的な道徳意識は、結果として万事を国家に預けて文句だけいうまさしく衆愚を生みかねないから。
さらに国家が一端暴力性を帯びれば、多様な価値観などは容易に否定されてしまう。
こう言われても信じられないだろうが、勅語の様に幼い頃から精神の根本に叩きこむ様な手法というのは、
それを受けてない人間には到底想像のつかないような深い影響を人格形成に与えるものだというのは、
わが国近代史を省みればよく分かることなんだ。
納得行かなければ質問受け付けます。
が、できれば最初に挙げた様な丸山学派の著作を読むのを薦める
58名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 14:32:09 ID:r9jt2TzkO
日英同盟破棄はアメリカの戦略でもあった。
WWTで得した日米二カ国の内、戦後恐慌とその処理に失敗してインフレ化が進んだ日本に対し、
アメリカはインフレレベルも落ち着いていった。
加えて、大戦前はイギリスが国際金本位制の中心だったが、
戦後は正価保有高で見てもアメリカがイギリスに代わったといえる(表向きは米英両国が支えたが)。
そしてアメリカは、大戦後の世界を軍縮条約と帝国主義の温床だった日英同盟の破棄で、
世界の軍事バランスを自国有利のまま保存し、
かつ、金本位制の中心となることで経済的な覇権の確立を目指した。
1922年(1年くらい誤差あるかも)に、ジェノアで経済会議が開かれてるが、
ここで大戦後の金本位制は兌換正価を用意できない国は他国兌換紙幣で正価の代用可とする決定がされてる。
これは実質的にドルが世界の基軸通貨となることを意味する。
プレトンウッズ体制に近い国際経済体制がこのころ出来つつあったわけだ。
このアメリカの世界戦略からして日英同盟破棄は必須な訳だね。
勿論他にも他氏指摘の要因も絡んでる
59名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 14:33:56 ID:r9jt2TzkO
×他国兌換紙幣
○他国兌換通過
60名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/17(水) 14:35:45 ID:r9jt2TzkO
通過→通貨orz
61名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/19(金) 06:01:12 ID:Ch2mKYnw0
独・伊ともアジアに権益ないし、ヨーロッパに日本の権益もないし
たぶん参戦しないと思う。
つか、アメリカが欧州に日本軍が出てくること自体不快に感じて
日本の参戦を阻む工作とかすんじゃねえの?
62しょにょ1:2007/10/19(金) 23:17:14 ID:bM0MVBhR0
 それでは、日本が連合国側に立った場合を考えてみよう。
 実際のところ、地球の裏側にあるドイツに対し、何ほどのことができたのか、はなはだ疑問である。
アジアにあったドイツの拠点は全て、第一次大戦時にとっくに日本のものにしてるし、海軍を送るとしても、
何ほどの海軍を持つでもないドイツ相手なら英海軍だけで充分であろう。仮に送ったとしても、艦隊決戦だけを
考えて造られた当時の連合艦隊が、第一次大戦時のようにUボートを追いかけまわしたとはいささか考えづらい。
 陸兵をイギリスに送るとしても、大陸に橋頭堡ができてドイツ本国に侵攻できるまでは何もすることがない。
現実的には、シベリア鉄道で東部戦線に送ればよいが、日本軍とスターリンのソ連軍が肩を並べて戦うのは、
もっと考えづらい。仮にできても、T34を擁する赤軍にとって、日本軍など足手まといにしかなるまい。
 効果的な方法があるとするならば、イギリスに零戦を輸出、ドイツ爆撃のエスコートにつけたら、戦争は早く
終わったかもしれない。ソ連軍がベルリンを落とす前に西側連合国が東欧まで進出できたかもしれない。
しかし、戦後、日本はそう大した戦利品には預かれず、米ソ冷戦をうまく生き延びれたかは、なお考察の余地が
残るところである。例えば、ソ連が後押しする満州・朝鮮独立派と、アメリカが後押しする日本帝国派の内戦に突入するとか。
63しょにょ2:2007/10/19(金) 23:19:37 ID:bM0MVBhR0
 それでは、日本が枢軸側に立った場合を考えてみよう。
 実際のところ、地球の裏側にあるドイツと同盟したところで、何ほどの効果があったのか、はなはだ疑問である。
米英ソの指導者達がしばしば首脳会談を持ったのに比べ、枢軸側はすぐ近くの独伊とすら意思の疎通を欠き、
対ポーランド戦・対ソ戦・対米戦等、お互いに全く相談どころか連絡すらせずに勝手に始めている。劣勢だからこそ何よりも
チームワークが必要であるのに、てんでばらばらであるが、所詮貧乏な枢軸国に共同作戦などむりであろう。
結果からみると、三国同盟などわずかな技術供与があったメリットだけで、日本が戦争に引き込まれるデメリットの方が
多かったといわざるを得ない。
 効果的な方法があるとするならば、ドイツに零戦を輸出、イギリス爆撃のエスコートにつけたら、
ドイツはイギリスを降伏せしめ、バルバロッサに全力を投入し、ソ連をも降していたであろう。
世界の半分は枢軸側のものとなり、アメリカも枢軸側に有利な条件での講和を考えざるを得なくなったであろう。
64しょにょ3:2007/10/19(金) 23:21:33 ID:bM0MVBhR0
 それでは、日本がどちらにもつかず、中立だった場合を考えてみよう。
 この場合は、中国との戦争に専念できることになる。それで蒋介石に勝てたかどうかはよくわからないが、
少なくとも対米戦は回避できたかもしれない。仮にハルノートなどをつきつけたところで、
「ドイツをほっといてなんで日本にだけ厳しいんだ。」といえば、国際社会の同情を集めたかもしれない。
 実際のところ、ルーズベルトはドイツと戦うために日本を挑発してたんであって、日本を挑発しても
ドイツと関係ないのなら、そう強硬策にはでれなかっただろう。米国民も、真珠湾攻撃ほどには開戦意欲もわかず、
「極東のことなどほっとけ。」となったかもしれない。
 しかしながら、戦後、AA諸国が次々と独立したのは時代の趨勢であり、
日本が大陸に苦労して作った植民地は、結局全てなくしたであろう。日本は、資源のない島国に押し込められ、
それでいて戦前の軍部独裁は続くから、結局、今の北朝鮮のようになってたかもしれない。
65名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 02:00:15 ID:2Wh7Zvc50
日本はドイツ相手に負け続けるソ連に、北樺太と沿海州の一部割譲を条件に
米英援助の武器を手にして少数の部隊と航空隊を西ロシアに送ったかも。
んで、冬将軍に襲われて日独軍とも現地で破綻。
スターリンは「日本の猿軍団は役立たず」と毒舌を吐いて領土割譲は勲章に代えて終戦。
戦後、日本は国連常任理事すら与えられない日陰国家。
66名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 09:36:49 ID:3ji+xUdp0
連合国側に立って出撃した第一戦艦戦隊の大和・武蔵はDディにノルマンデー
沖から英戦艦ロドニー・ウォースパイト等と共にドイツ軍の保塁に巨弾を撃ち
こみ、一航戦は北海からベルリンへ大空襲・・・
67名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 10:35:51 ID:T8R0Oe+k0
>>66の続き

「すみませーん、91式砲弾がなくなりましたあ〜、被弾機の整備もしないといけませ〜ん」
「馬鹿っ、弾も部品も日本帰らないとないぞっ、次の船は1ヵ月後だ」
「ええ〜〜〜」
68名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/20(土) 11:54:28 ID:YKtlFK1V0
日本が連合国入り出来るのは通常は満州事変前だが、満州事変以後でも出来る。

決定的に出来なくなるのが支那事変から。
支那事変は中国大陸に租界(利権)を持つ英国仏国を始め米国にも利権を脅かす事だった。

日本は支那事変さえ起さなかったら、やがて来る資本主義VS共産主義の戦いで連合国入り出来た。

資本主義VS共産主義の戦いは遅くても1939年までに起ったと推測される。
69牟田口中将:2007/10/21(日) 01:21:34 ID:pEpfFlEx0
>>67へ電文ナリ。

「馬鹿者。貴様ソレデモ帝国海軍ノ軍人カ!! 弾ガナクナッタラ腕デイケ!腕ガナクナッタラ歯デ噛ミ付イテ来イ!!」
70名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/21(日) 01:46:33 ID:tijEkWs10
>>66
日本が連合国に加担するほど米英と友好関係が良好だったら
果たして「大和」「武蔵」なんぞ建造したと思うか?
71名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/22(月) 13:39:10 ID:ek9F3ChT0
>>70
外交と戦艦建造は対象出来ない。

何処の国でも外交が良くても戦艦は建造するのが当たり前。
日英同盟中に戦艦建造出来なくなるぞ。
72名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/22(月) 20:48:15 ID:0XnQnulD0
満州国はどうなるんだろう?
73名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/22(月) 22:19:47 ID:dsDCH38O0
>>71
いや、海軍軍縮条約が継続してたら建造は出来ない。
金剛級の艦齢が20年を越える1935年以降なら、その分の代艦の建造は可能だが、
条約の制限で46cm砲艦は造れない。
74名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/23(火) 01:20:18 ID:UTKcbA+u0
アメリカが日本を太平洋を隔てた友邦だと思ってたら海軍軍縮条約はなかったんじゃないの?
日本も新型戦艦は建造しても、あんなデカいの造る考えはなかったと思う。
75名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/23(火) 11:40:07 ID:a81yhwLkO
その意味での友邦になるなら、つまり仮に軍縮条約結んでも英国の様に米国と同じ軍備を認めるほどの友邦になるなら、
日露戦争後から見直さなきゃならなくなる。
軍縮条約自体は、アメリカのニューヨークを中心とした新制国際金本位制と絡んだWWT後の国家戦略だから、
それを覆した前提は難しい
76名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/23(火) 11:42:11 ID:KGtc8Mzm0
日本が対中戦争を起さなかったらアメリカは日本を友邦だと思わなくても、
大東亜戦争にはならなかったと推測される。

既にアメリカはアジア人全般を含めた黄禍論に犯されていたがアジア人は皆、同じであった。

19世紀(1870年代)頃からアメリカでは中国人排斥運動が吹き荒れ、
1882年には排華移民法が制定され中国人の入国が禁止された。
1890年の段階でアメリカ本土に住んでいた日本人は2039人、
中国人の数はその50倍の10万人以上であった。
排華移民法施行後、減っていく中国人に代わる安価な労働力として、
いつしか日本人がその後を埋める形となっていく。
必然的に、中国人が受けた差別と排斥の空気はそのまま後から来た日本人に受け継がれた。
排華移民法によって中国人人口が減少の一途をたどり、
20年後には一時的に日本人人口が中国人のそれを上回った。
それに加え、戦争で清や露に勝った日本を脅威と捉えたんだから、
そう簡単に友邦だと思えないが、中国も日本と同じように見ていた。
先に日本が軍事大国となり中国大陸に進出し始めたのでアメリカは海軍軍縮条約で
楔を打ち込もうと考えただけ。
イギリスは第一次大戦でアメリカに援助借款があるのでアメリカに逆らって反対すれば
借款を即時返還と言う条件があったのでアメリカに従った。

アメリカが日本を決定的に敵だと認識したのは対中戦争から。
でも中国も所詮、日本と同じアジアであったので友邦とは思えなかった。
ただ、中国大陸に利権を確保しようとするアメリカは中国と日本を争わせておけば
中国大陸に利権を確保するチャンスが出来ると判断して中国に肩入れしてただけ。
77名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/24(水) 12:28:27 ID:5PUOdGPh0
イギリスに加担して僅かな艦隊を派遣し、ドイツ軍の優秀な戦車や兵器を捕獲して
日本へ持ち帰るのに忙しくなる。
戦争なんかどうでも良く、戦場で技術を拾いまくってくるだけ。
こうでもしないと日本が戦争に加わる意味がないから。
78名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/25(木) 22:46:58 ID:YT98MGcJ0
>>67
ルーズベルトは一言で答えた「レンドリースで、F6Fとドントレスとアベンジャーを数百機、
マーク1戦艦砲弾(46cm)を次の高速船団でおくろう」
チャーチル「18インチ程度なら、我々のカレイジャス級の砲弾は使えんかね?」
79名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/25(木) 22:51:25 ID:DUPVE5x10
>>78
パイロットが・・・
砲弾は無理だよ。46cmと言っても、差があるから。
80名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/27(土) 02:17:51 ID:VIfZZQZ80
世界に誇る造船技術から生まれた軍艦・輸送船を見た連合国軍将兵は
日本軍の援軍を歓迎、しかし運ばれてきたチハタン見て爆笑。
飛来してきた一式陸攻を見た連合国将兵は、その長航続距離を聞いて驚嘆。
しかし、小銃一発で火達磨になることを知って仰天。
戦闘に邪魔な日本刀ぶら下げた将校と下士官に三八銃装備の兵隊。

日本軍足手まといだ極東の島にカエレ!
81名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/27(土) 02:29:01 ID:d8DtMEsR0
大変です 関東軍がソ連に侵攻しました
82名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/28(日) 23:33:32 ID:+eB/4FCC0
>>69ヘ返電ナリ

カイグングンジンガ、リクグンチュウジョウカラ、サシズサレルイワレハナイ。
イチオウ、イワレタトオリニヤッテミタガ、「ティーゲルニ刺突爆雷デ
ツッコムナンテバカジャナイ?」ト、敵カラモ味方カラモオオワライサレテオルゾ!!
83名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/29(月) 00:26:25 ID:Xk+2r00J0
>>81
米英側にいながら、敵側のドイツに攻められてるソ連へいきなり侵攻したら
もうグダグダだな。
84名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/29(月) 05:37:29 ID:biSnR7VT0
>>83
暴走しまくる関東軍ならありえなくもないかも。
85しょにょ4:2007/10/29(月) 15:02:05 ID:biSnR7VT0
 もう少し、日本側がカッコイイシュチュエーションを考えてみた。
 以下は、スエズに駐屯していた、イギリス少佐の手記である。

 今や、ロンメルのアフリカ軍団はエルアラメインに達した。もし、大英帝国の生命線、
スエズが陥落したならば、我が国は否が応にも降伏を余儀なくされるだろう。
するとドイツは東部戦線に全てを投入、ソ連をも降し、世界の半分を手にするだろう。
それだけは何としても阻止せねばならないが、いかんせん、マルタとジブラルタルがある限り、
地中海を「我らの海」にさせないとはいえ、我が方の補給も、遠く喜望峰周りだ。
遠く、アメリカの援軍も、ここまでは遠すぎる。今はとにかく一兵でもほしい・・・
 来た。日本から、待望の援軍が来た。チャーチルも、彼らのために、香港やシンガポールや
インドの港を使って最大限に支援するだろう。頼もしい限りだ。
 陸兵はいささか2線級だ。それでも、イタリア軍よりははるかに強いだろう。
ことによると、シンガポールに駐留している我が軍より強いかもしれない。
ヒトラーも、イタリアよりは日本と同盟したかったに違いない。
 それに引き換え、海軍の精強さはどうだ!我々が手を焼いたメッサーシュミットを、
ゼロファイターが軽く撃ち落していく。そして、移動基地ともいえる空母機動部隊。
マルタから遠い敵の拠点を次々空襲、地中海の制空・制海権は瞬くうちに我らのものだ。
 さらに、我々が見たこともない巨大戦艦YAMATOがメッシナ海峡を封鎖した。
これでロンメルは完全に孤立、今や我々が圧倒的な優位に立った。
86しょにょ5:2007/10/29(月) 15:03:37 ID:biSnR7VT0
 日本海軍のおかげで、北アフリカ戦線は我が軍の完勝に終わった。
 次は、敵の「柔らかい下腹」イタリアや南仏を突き上げる番だ。
 それにしても、小柄な日本兵がこうも強いとは!山がちで細長いイタリアの地形は、
彼らの故郷に似ているのだろう。火炎瓶だけで、次々にドイツ戦車を撃破していく。
あの勇猛さだけは、敵も味方も心胆寒からしめるものだ。
奇しくも、米軍第522日系部隊とともにローマに進軍したのは世界の注目を浴びた。
ムッソリーニはミラノに逃げたが、以後、イタリア半島の制圧は日本の担当になるだろう。
我々は決戦場・ドーバーへと全力を注がねばならない。イタリアは日本に任せよう。
日本にとっても、この辺が攻勢終末点だろう。
サンクス、ジャパニーズ!だが、日本人よ、君達の仕事はまだ残っている。
航続距離の長い日本軍機なら、ナポリからでも余裕でドイツ本土を狙えるだろう。
YAMATOにも、上陸支援を頼みたい。機動部隊も、バルトへ進め!
87名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/30(火) 00:47:33 ID:bPMNALBA0
>>78
加賀・赤城から発艦するアベンジャーの図は見てみたいな。圧倒的にエンジ
ンパワーが違うから着艦できるか不安だが・・・

>>85
ロンメルはアレキサンダー大王が通ったエルアラメインを自転車で疾走する
皇軍銀輪部隊に恐怖するだろう(?)
砂漠の狐の地獄の地雷原も、玉砕抜刀突撃で粉砕だ。
88名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/30(火) 01:27:56 ID:nyyOviCQ0
有利な展開で玉砕抜刀突撃はありえないし考えも及ばない。
ここまで来るには英米の支援物資しだいだろう。
それ以前に、日本の首脳が日本に影響しない戦いに、これだけの
大部隊をこんな遠くへ派遣するとは思えない。
89名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/30(火) 03:30:26 ID:Ieo7+zd80
>>87
アベンジャーじゃ無く、ロールスロイス製エンジン付彗星が良い。

飛燕にも、ロールスロイス製エンジンを付けて欲しい。

ベテランパイロットを付ければ、陸軍でもそこそこ戦える。
20ミリ機関砲で空から撃てばドイツ戦車も怖くない。
90名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/30(火) 08:00:12 ID:goY9b1Ti0
>>88

あのなあ、仮想戦記をシミュレーションしてるだけだから、
マジツッコミいれてどうすんだよ。現実にできるわけねえだろ。

適当に想像の世界を楽しんだらいいのよ。

91名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/30(火) 22:18:52 ID:mMLLZ52y0
この仮定は十分あり得るんだよな。

ただし日中戦争から支那がドイツと同盟結ぶパターン。
日米英vs中独なら十分あり得た。
92名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 01:08:53 ID:gjnfcUm60
>>90
マジレスにマジギレこいてるマジ餓鬼かよ。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 21:39:33 ID:yiAp4m/q0
だが、ナチもやられているばかりではなかった。
総統の懐刀、デーニッツはUボートの群狼作戦「ウルフェンターク」を発動。
北海北部で阿武隈・古鷹・那智が餌食に。
ドッガーバンクではアムステルダム夜間砲撃に向かう途中の比叡がドイツの
高性能機雷に触雷後、Sボートの波状襲撃を受けて轟沈。
そしてノルウェー沖に進出していた一航戦にも運命の時が来た。濃霧の中、
巡戦シャルンホルスト・グナイゼナウのレーダーに捕まったのである。
赤城は備砲で応え、世界初の空母VS戦艦の海戦が発生したが、一航戦は3空
母を喪失の大損害を出す。
ヒトラーは「ヤポンのアーク(箱舟)は海の藻屑と化した」とブランデンブル
グ門前広場で演説したのである。
94名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/31(水) 21:49:03 ID:5uK3/Z82O
オーヴァーロード作戦
米英軍‥艦船5000隻,航空機10000機,兵員170000名
日本軍‥空母10隻,戦艦10隻,他数百隻,航空機800機

日本軍担当地‥オマハビーチ
95名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/01(木) 01:25:14 ID:SqvXlRxy0
>>93
藻前の脳内空想小説なかなか面白いな。
続編頼む。
96名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/01(木) 23:54:11 ID:T4fl0NIi0
>>93

確かに面白いけど、ドイツ海軍、そんなに強かったっけ?
英海軍にあれだけやられまくったんだけど。
97名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/02(金) 00:12:06 ID:RR9Akj+y0
聨合艦隊の弱かった対潜掃海能力と濃霧の多い北大西洋の戦いは確かに
よく描けてると思う。

残った空母とはもしや・・・
98名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/02(金) 10:18:26 ID:YAI7+rqE0
>>16
この約が本当なら、現代に復活させてもいい。
99名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/02(金) 10:31:09 ID:YAI7+rqE0
日本が中国から撤退しない限りは、対米英戦は避けられまい?

撤退しないだろうけど
100名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/02(金) 17:31:32 ID:3TubNNN50
>>99
現人神の一声で撤退出来たんだけど、現人神は現状を知らなかったから。
嘘でも言われる事を鵜呑みしてたし。
昭和帝が明治帝みたいな行動してればね。
101名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/03(土) 04:25:06 ID:dybB95/JO
>98
>57
102名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/03(土) 22:29:50 ID:IA802niE0
(続編)
山口多聞艦長は、自艦「飛竜」が6ケ国混成機動艦隊に編入されたのが面白
くなかった。だが北大西洋の急変する天候の中、独逸艦との遭遇戦で壊滅し
た一航戦の生き残りとして残った「飛竜」は単独で運用するのは難しかった。
そこで連合軍は空母の集団運用の継続ということで、米軍のサラトガ・ヨー
クタウン、英艦アークロイヤル、日本の飛竜で4艦運用が始まり、ドイツに
向けて牽制が始まったのだった。
護衛に高速の巡戦フッド・レパルスが着くまでは良かったが、指揮系統や各
艦の艦載機の能力・作戦用途がバラバラで寄せ集めはいなめなかった。
とくに代表指揮権を持つ米国のハルゼーとはたびたび意見がぶつかった。
多聞は日本国代表の責務がなければと心の中で叫んでいた・・・

ヒトラーの演説は東京日日新聞でも報じられ、帝国臣民は憤りを露にした。
「ドイツ許すまじ」の世論に圧され、近衛内閣は第二次派遣艦隊の決定を
陛下に上申した。瑞鶴を中心とする二航戦の出撃である。
同じ頃フォークランド沖。エニグマで通信を受け取った男がいた。独逸海
軍装甲艦グラフ・シュペー艦長、ラングスドルフ大佐だ。
「パナマを抜けてヤポーンの"箱舟"が来るぞ。キューバ沖で、シューア、
ドィッチェラント他仮装巡洋艦4隻と会合してこれを叩け・・・か」
「正気でありますか? 本国は旗色が悪そうでありますが」
「イギリスは中東と同じく、日本の中国権益について黙認を決めたそうだ。
我々ドイツの旧租借地はやつらのものになる。部はかなり悪いが、カリブ
海で豪遊も悪くはなかろ」
大佐は乗員にただちに艦の擬装を命じると、艦首を北へ向けた・・・
103名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/04(日) 02:03:46 ID:B2O9ysbT0

     _ )
  γ´γ~   \
  |∞/ 从从) )  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ヽ | | l  l |〃<  大日本帝国海軍バンザ〜イ
  `wハ~ ーノ)   \__________________
   / \`「
104名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/04(日) 05:36:15 ID:plAwPSJD0
差し当たって、ドイツと戦う理由が無い
一次大戦の戦後処理がひどい物だったからね
青島で干戈を交えて、そんなに悪い奴らじゃないことは知ってるんだし
同情的な意見の方が多勢を占めるだろ

モスクワが落ちるなら、また考える必要があるだろうけど
日和見でいいんじゃね?

     _ )
  γ´γ~   \
  |∞/ 从从) )  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ヽ | | l  l |〃<  大日和見帝国海軍バンザ〜イ
  `wハ~ ーノ)   \__________________
   / \`「
105名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/04(日) 09:44:54 ID:EYwE+NPs0
(リレー小説:続編)

「ええい、面倒くさい、ベルリンに原爆を落とせ、それで全てが解決する!」

どうでもいいが仮装巡洋艦4隻で空母に向かうなんて自殺行為だよ。
106名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/05(月) 02:03:27 ID:fMJoYMqI0
日本が連合国側にいたとしたら、その日本は現世の日本と
全く性格の違った国家であろうな。
107名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/06(火) 16:28:53 ID:fllhNCfL0
まあ、日本が中国と戦争してる限りは有り得ない話し。

日本が中国と戦争して無い・早期終了して軍を引き揚げていたら連合国入り出来たかも。
中国には欧米(イギリスなど)の利権があったので、これを脅かす自体が間違っていた。
日本がイギリスの利権を脅かさなかったら、アメリカも日本に対して強行に出れなかった。
アメリカ一国だけでイギリスの協力は取り付けなかっただろうし。
イギリスの協力が得られないとオーストラリアやカナダも協力しない。

日本が中国と戦争しなければ壊滅せずに済んだ。

で、旨く行って日本が連合国側に付いたら、ドイツによるソ連侵攻は無かったと推測される。
つまりドイツは西部戦線だけで終る。
フランスを叩いて終りじゃないか?
イギリスまで手を出すか疑問。
仮にイギリスに手を出したらイギリスやアメリカから日本に派兵要請が来る事は確実。
とくにアメリカは自国の兵士を失いたく無いから物資だけ援助するのみだな。
そうすると日本の横浜・横須賀・呉にアメリカ物資(食料など)が山積みだな。
武器援助だと航空機で良い所、P40カーチス、F4ワイルドキャット、デバステイター位で
戦車はM3スチュアート、リーで、補助としてM3スカウトカー、ジープ、スチュードベイカートラック位だろうよ。

アメリカ軍装備の性能に日本軍としては驚いただろうな。
108名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/06(火) 16:31:29 ID:fllhNCfL0
M3スチュアート、リーに乗る日本戦車兵。
前線視察にM3スカウトカーやジープに乗って来る将校とかw
109名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/07(水) 02:00:03 ID:6KMvetK90
これと同じモノを造れ、日本人仕様に!乗ってて落ち着かんわ!
って言ってトヨタや三菱に命令する軍部。
110名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/07(水) 23:44:53 ID:mox+8oEqO
>107カーチス、ワイルドキャットはともかくデバステイタ〜イラネwwww
111名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/08(木) 20:21:13 ID:UV2sOrHq0
    _ )
  γ´γ~   \
  |∞/ 从从) )  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ヽ | |┬ イ |〃<  クルセーダーとかいう勘違い野郎ご存知か?
  `wハ~ Дノ)   \__________________
   / \`「
112名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/09(金) 09:14:20 ID:EUG7MONJ0
大日本帝国の国力とかいうスレでみかけた。
相当なお バ カ ぶりを発揮してたな。
113名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/09(金) 11:00:20 ID:HNKj3ysgO
単純に世界大戦にならない
114名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/11(日) 12:40:22 ID:vnAStVOb0
アメリカから武器や物資援助を得て戦闘に参加したとすれば
戦後、日本軍装備はかなり充実したと思う。
戦車とかレーダー技術とかロケット弾とか。
でも日本は協力しても参戦する気はねえだろなー。
115名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/11(日) 20:25:56 ID:0g9p8CNy0
>>107
1940年にドイツと同盟しないで、英国と同盟して
連合国側としてドイツに宣戦布告!

1940年はイギリスピンチだしね。
アメリカは中立で動けないし第二次日英同盟のチャンス!

英国は見返りとして・・・
・満州国の承認
・支那事変の和平斡旋

まぁ、イギリスと同盟できなくても勝手にドイツに宣戦布告。
同盟国に押し入り。
116名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/11(日) 23:09:49 ID:V6LBo6FbO
1939年 ドイツ、ポーランドへ侵攻―
英仏日、ドイツへ宣戦布告。
117名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/12(月) 00:32:02 ID:Ygulz9DP0
パナマ運河通過時に住民から大歓迎を受けた連合艦隊二次派遣戦隊は、東へ向かっていた。
途中、キューバ東南部にある米南方軍の根拠地グアンタナモに寄航し、高速船団と合流し、
大西洋へに入ることになっていた。
利根の他、筑摩・翔鶴・瑞鶴・阿武隈・以下駆逐艦12隻に、駆逐艦6隻がパナマから随行し
ていたが、水先案内の米武官はカリブ海は米国の庭であると豪語していた通り、艦隊は順
調にキューバ向けて航海を続け、大西洋のUボート戦に備えて準備が行われていた。

しかしキューバ西方400kmに至り、夕刻SOS信号を受けた筑摩は緊張が走る。3隻のブラジル
商船がナチのポケット戦艦に襲われているというものであった。水偵は現場に飛び、敵の
独艦ドィッチェラントと黒煙を上げる船団を確認。直ちに米艦隊と雷撃隊が追撃に向かった。

煙幕を伸展して逃走するポケット戦艦に二航戦の航空隊が襲い掛かり、2本の魚雷で大破させ
たが激しい対空砲火で独艦はなおも抵抗を続けた。その間に駆逐艦4隻が商船隊の救出に向か
った。

だがこれはドイツ軍の罠だった。接近した駆逐艦に商船隊の煙の中から突如、15cm砲と魚雷
が飛び出したのである。不意打ちを受けた2隻はたちまち撃沈され、逆襲した駆逐艦隊に仮装
巡洋艦は撃破されたが、更に雷撃で1隻が喪失された。生き残ったのは雪風1隻だった。
またその間に空母艦隊に後方から2隻のポケット戦艦が襲い掛かろうとしていた。シェーアと
シュペーである。この2艦はデンマーク領ヴァージン諸島に偽装して潜んでいたのである。
必勝を期して夜戦を仕掛けた独艦だったが、水平線上に米巡洋艦アラスカ・テネシー以下の
艦隊が出現したのを見て逃走を開始した。
だが"アメリカの庭"に入り込んだ2艦はここまでだった。翌日米水艇に発見されたシュペー
は爆沈され、エクアドルに逃げ込んだシェーアは自沈した。ドイツ海軍は一時大戦の東洋
艦隊と同じ愚を繰り返すこととなる。

寺内正道少佐は「自分は、雪風はじめ二派戦はアメリカの撒餌にされたのだ」と憤慨した。
当初から二派戦の行動はドイツに故意にリークされていた事、その中心に英国情報部MI6が
あったことが判明するのは10年後のことである。
118名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/12(月) 11:30:37 ID:YQBIkltw0
>>115
三国同盟に加わらなくても英国とは同盟出来ない。
既に日本が中国大陸に進出して米英仏と利権で衝突してるから。
(日中戦争)
仮に日本が中国大陸から撤収しても英国は米国に第一次大戦の戦時借款があるから
米国から援助中止・即時借款返還で脅され日英同盟は組めない。
(実際に日英同盟廃棄には米国が戦時借款で英国を脅した経緯も含む)

日英同盟を組むには、日本が英国の戦時借款を肩代わりする、
中国大陸から撤退し米国の中国進出を邪魔しないのが条件。



日本は中国大陸から撤収する時に日本が占領した地域を英国に引継ぎすれば、
英国は日本の味方になる可能性大。
英国2/3、米国に1/3渡したら米国の態度も180度変わる。
119名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/12(月) 13:41:51 ID:mGHBmmdZO
当時の軍部には無理な相談
120名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/12(月) 19:44:32 ID:9NLlEizG0
英国との同盟は無理でしょう。

ヒトラー自身、同じゲルマン民族の、アングロサクソンとの
同盟を模索してたけど、チャーチルから、全部拒否されました。
思い余って、ルドルフ・ヘスが単独交渉に向かったけど、相手にもされませんでした。

ムソリーニもまた、ドイツよりイギリス有利と見て、
「イタリアの利権を認めてくれたら、ヒトラーとの約束はすぐにも破棄してよいのだ。」と、
何度もイギリスにラブコールを送りましたが、チャーチルは相手にしてくれませんでした。

それで、チャーチルが正しかったのかはわからない。
おかげで、欧州の東半分が、スターリンのものになったのだから。

でも、少なくとも、日本との同盟は、問題外だろう。
121名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/12(月) 21:02:50 ID:92fNbCf2O
イタリアなら裏切らせた方が得だろ
122名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/12(月) 21:02:53 ID:r5UIUSbK0
グアンタナモって米西戦争の大昔から租借地だったのか・・・
123名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/13(火) 01:00:48 ID:KMW+iLU+0
>>120
地政学的にチャーチルがドイツとの同盟がありえないってのは
わかるけど、東アジアは違うでしょ?

日本と同盟しない方がおかしいw
124名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/13(火) 02:07:47 ID:b/JcOR1C0
この時点で日本が連合国側についたところで、対米戦争の時期が延びただけだと思う
のは俺だけッスか?
125名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/14(水) 22:02:45 ID:1E15FiFH0
>>107
日本がドイツと同盟結んだのは日中戦争中にドイツが親中外交から親日外交に転換したからだぞ。
もともと30年代に蒋介石を支援してたのは英国ではなくドイツ。
初期は独中vs日本という形だった。
126名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/15(木) 23:01:44 ID:DibL/LiyO
確かにその通り
127名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/16(金) 00:26:06 ID:a10ODHeE0
>>124
WW2終戦で日本は戦勝国で西側自由主義陣営。
東西冷戦&核の時代突入でアメリカと戦争なんてありえないかと。

128名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/16(金) 12:26:57 ID:+xUABq3k0
日本にとってアメリカ、アメリカにとって日本が次ぎに叩くべく
仮想敵国のまま、なんとなく平和共存を続けていく・・

国連でソ連の提案に賛成したり、アメリカ提案を拒否権発動したりって。
ソ連を利用してアメリカを揺さぶり続ける嫌な国になるんじゃ?
129名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/16(金) 14:57:15 ID:R6zcd2PK0
旧軍インテリジェンスというか、ほんとうにわかってる連中はそれを狙ってたんだろ。

130名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/16(金) 18:56:52 ID:a10ODHeE0
>>128
西側自由主義陣営ならNATOじゃないけど、アメリカと同盟でしょ?

131名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/16(金) 20:52:39 ID:zBMhCgNJO
ソ連は満州を取れない。千島も樺太も
132名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/17(土) 00:46:01 ID:/sDOGvvC0
神様仏様アメリカ様
     
ミサイルディフェンスの日本負担10兆円。
グアムの米軍住宅建設はなぜか日本が全部負担6700億円。
普天間移転も当然日本の負担で3兆円。
CXエンジン?小さい小さい、はした金。 1000億円。
F22は結局何機買うの?買わないの? (1機、約1兆1920億円 日本向け再開発の為) 予定は100機
インド洋のガソリンスタンドは1000億円。
無人偵察機(UAV)一機数十億円。
サブプライムの日本金融会社の損失10兆円〜20兆円。
米ドルを支える原油高の影響・・・・・・・・・・石油ショック・・いやいや
え〜と、日本は毎年50兆円前後のアメリカ様の国債を購入。
郵政民営化でアメリカ様に差し出した郵貯・簡保、約340兆円・・・・・・
9.11はアメリカ様の自作自演・・・・・・・・・・・・・・・・・南無
http://www4.atwiki.jp/911insidejob/
133名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/17(土) 04:11:35 ID:ugW5xjGq0
>>130
赤化攻勢で君の教科書も真っ赤っか
という事もありえる
134名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/19(月) 13:41:59 ID:mp+pJ2Tg0
満洲国はどうなったんだ?
135名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 01:21:53 ID:XKK27mIn0
日本との独立戦争で勝って、世界第二位の経済大国になってる。
アジアの合衆国として他民族国家となってる。

妄想です。
136名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/21(水) 03:21:53 ID:ot4Wayvr0
満州国は最初から独立国じゃボケ
137名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/21(水) 22:17:21 ID:wbC49lxXO
中国では満州民族と漢民族の内戦があったかもな
138名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/22(木) 07:19:01 ID:XOw5zEefO
共産党は衰弱して、引き続き国民党政権になる。
139名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/28(水) 07:23:57 ID:ik4a5vbNO
いまの日本より弱い国になった。
140名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/29(木) 21:29:01 ID:V3ZC2ZEbO
中国は第二次国共合作が無い訳だから大戦中も内戦してたんじゃない?
141名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/01(土) 22:14:09 ID:SizQIs7LO
満州が第二の合衆国なら日本は第二の英国

米英 とほぼ同じ関係だ
こりゃ頼もしい
142名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/03(月) 22:21:36 ID:KywXedhdO
冷戦の風潮に合わせて民主化してたと思う。
143名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/08(土) 02:33:48 ID:20HnigNO0
>>140
国民党が枢軸側
共産党とソ連
この構図のままの場合連合国がどっちにつくかだが、
英仏は必然的にドイツから攻められるので連合国はソ連と組まざるを得ない。
アメリカがユダヤ票の多い民主党なら迷わず枢軸よりソ連側に付く。(史実通り)
むしろ国民党殲滅のため日本を支援するくらいのことやりかねない。
反共意識が強い共和党なら大戦末期になるまで参戦しないかもしれない。
144名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/26(水) 17:39:41 ID:tef5TKAV0
連合国側についた日本はどんな戦後を迎えたんだ?
145名無しさん@お腹いっぱい。:2007/12/30(日) 12:13:58 ID:WrcgfejJ0
>>144
戦勝国として国連の常任理事国入り
千島・樺太・朝鮮・台湾ありの人口2億の大国

1960年頃には高度経済成長で自由化
146名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/02(水) 13:34:18 ID:UhQztAV90
>>145
満州がどうなるかな
史実ほどまるっきり傀儡でなくても、日本の影響の強い独立国として
残るならよし
中国に吸収、しかも中国が赤化でもしようものなら、今度は朝鮮を
独立させて緩衝地帯にする手もある
147名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/16(水) 20:48:24 ID:9YE7qWcX0
保守
148名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 06:15:37 ID:6xUCyY5p0
>>7

ソ連を抱き込めないことをもっと早くに理解しておいたら、
アメリカに満州を守らせれば良かったんだよな。

149名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 19:12:39 ID:V8xp6mVg0
>>145
朝鮮は独立でいいよ。
150名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/25(金) 23:31:18 ID:7H7yogij0
>>149
バカはレスするな。
151名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 21:21:35 ID:YsbgdY/W0
保守。
152名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/17(日) 11:37:55 ID:kZwfvvWr0
まぁ、今よりはマシな日本になってたんだろうな。
153名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/02(日) 15:13:35 ID:OguM9PzH0
日中戦争が勃発しなかったから、
支那がいろいろとイチャモンつけてくることはなかったんだろうな。
154名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/05(水) 07:01:18 ID:9o6APG/5O

将来支那・朝鮮が混乱に陥ってもPKOだけは絶対にするな。

あそこでPKOすると五十年後に「日本に侵略された」って言われるぞ。

だから、支那人朝鮮人がどんなに困っていてもあそこで平和維持活動しては駄目だ。

将来に禍根を残すことになる。
155名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/16(日) 22:49:41 ID:Wzc2rPhX0
原爆はドイツに投下されていた。
156名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/20(日) 11:30:21 ID:36cPNxyO0
戦時中の標語、「鬼畜米英」は「鬼畜独伊」になっていた。
157名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/25(日) 12:08:50 ID:YyfVUXo50
保守
158名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/26(月) 17:21:16 ID:otpo5prI0
んだすれ
159名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/08(日) 16:57:15 ID:OKyuFQjq0
保守
160名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/22(日) 01:13:55 ID:4vFbUkjZ0
関連スレ
米では無く独と一緒に対ソ戦争すべきだった
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1155951274/
161名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/23(月) 07:31:46 ID:s06Y6pkN0
日本が第2次世界大戦の戦勝国だったら今の俺達は?
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1204432012/
162名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/06(日) 13:59:03 ID:F/qDpbhm0
保守
163名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/16(水) 17:38:56 ID:W01msoTO0
保守
164名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/25(金) 11:31:01 ID:/fSa41Nn0
保守
165名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/08(金) 12:15:35 ID:78pwA9Rc0
保守
166名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/10(日) 04:50:23 ID:YmZ6qGXN0
関連スレ
三国同盟なんかやめといたらよかったね
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1145370577/
167名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/18(月) 11:49:14 ID:f9S4/TGO0
終戦記念日は8月15日ではなく5月7日になっていた。
168名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/25(月) 12:04:17 ID:DRUGUV+w0
保守
169名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/06(土) 15:23:15 ID:szhpGBGt0
開戦当初に西部戦線で3個師団ほど壊滅。
トブルク〜エルアラメインでで2個師団玉砕。
シベリア経由東部戦線で5個師団全滅+生き残りは赤化(W
170名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/16(日) 10:24:23 ID:8qvSqObu0
寂しいイスレ
171名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/16(日) 11:40:46 ID:gAi4t6KyO
UN
172名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/19(金) 20:21:28 ID:H8t64+vy0
国連常任理事国入りは間違いないが結局朝鮮も台湾も独立してただろうな。
冷戦時に西側につくと樺太もどうなってるか分からないね。
173名無しさん@お腹いっぱい。
それはない。ハワイやニューメキシコが独立しているか?