1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2005/11/19(土) 23:09:08 ID:Y1cMvTn+0 語レ
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/19(土) 23:41:28 ID:/2PArgks0
牟田口ファンや東條ファンの隔離病棟はここでつか
3 :
電脳プリオン :2005/11/20(日) 02:38:52 ID:8Brg5Q4H0 BE:405408858-
60年前に終わったらしいな。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/20(日) 10:25:08 ID:ZbQ71ATO0
陸軍と海軍の仲が険悪なまま一蓮托生に日本を引っ張った大人災。
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/20(日) 11:19:08 ID:5Cq/ka2I0
アジアを開放した世界史上比類なき大義の戦争です。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/20(日) 11:25:50 ID:yJqm0Z+f0
アメリカがドイツへ参戦してこないよう日本へ引き付けておいてもらうために ドイツの策略で始まった戦争。 超大国アメリカと正面きって戦ったのは、日本だけ。すごい。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/20(日) 13:03:59 ID:rPvk75g80
「敵を知らず己を知らず」の、それだけ愚かな民族だったかと。
8 :
たいへんよ音頭 ◆DaoBrjR8F2 :2005/11/20(日) 13:30:03 ID:hH3alV4E0
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/20(日) 13:43:56 ID:rPvk75g80
なんと愚かな日本民族。大東亜共栄とは名ばかりの帝国主義植民地戦争・・・
>>9 インドネシア以外は、独立を認めてたお(インドネシアは石油が盗れるから)
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/20(日) 23:03:35 ID:Ng4at8230
多くの臣民を無駄死にさせた戦争です。 アッツ島の玉砕、MO作戦、インパール作戦、ガ島の餓死病死...
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/21(月) 00:04:50 ID:f4bwqpu50 BE:425704267-
大量の罪のない民間人が無差別空襲で犠牲になった戦争
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/21(月) 12:09:03 ID:8uKX60aJ0
日本の、真面目さと素直さが露呈した戦争。 アメリカに戦争吹っかけるなら、アメリカの植民地に攻撃しとけば勝てたかもしれない。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/21(月) 16:23:40 ID:R7c1P8zVO
チリとボリビアが太平洋への出口をかけて戦った戦争。ボリビアが負けて内陸に封じ込められたとさ。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/21(月) 16:58:30 ID:7CBt2uJtO
大東亜戦争についてなにかよい本をおしえてくれませんか?
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/21(月) 17:28:50 ID:LyAiwTBrO
偉大なる人類革命。神の使者である日本軍の激闘絵巻。
17 :
日本人 :2005/11/21(月) 17:33:01 ID:1zialk+k0
膨大な軍備で借金の首が回らなくなったヤケクソ戦争。
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/21(月) 19:02:57 ID:FrjlW7ro0
人類に明るい歴史を刻んだ戦争。聖戦。 国家予算の半分を軍事費にとられていた資源小国は、何と経済大国に! しかも戦前の元首は戦後も健在! アジアのファシスト蒋介石から、中国は見事に解放! 世界の最貧国、日本が併合前から援助し、膨大な資本を投入し、赤字覚悟で工業化をはかってもどうにもならなかった朝鮮半島の、 しかも農業地域だった南部が、何と漢江の奇跡を体験! アメリカは中国、ソ連の海洋進出を防ぐ浮沈空母を獲得! 日仏蘭英米の植民地だった地域は、見事に独立!(少なくとも、台湾は太平洋戦争がなければ独立できなかった) 素晴らしい戦争だ! 昭和天皇裕仁は神!
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/21(月) 19:36:36 ID:MLa/M6zq0
>>18 に禿同!
聖戦・太平洋戦争がなかったらどうなっていたか、を想像すればよく分かる。
ナチス・ドイツはアメリカに宣戦布告しないから、対ソ連戦に全力投入。ソ連を打倒しても、打倒されても、欧州は全体主義国家の時代。
朝鮮、台湾は大日本帝国の一地域へ。戦前でも内地ではハングルで投票できたから、日本の公用語にハングル文字を使った朝鮮語が加わり、国語として漢文・古文・平仮名・カタカナ・ハングル文字・ローマ字が並列して教えられ、生徒の負担が倍増。
蒋介石が屈服。中国が日本領へ。下手をしたら日本人が少数民族化。しかも冷戦期の条件が揃わないから貧しいまま。
アメリカは孤立政策を堅持、国際連合は誕生せず。つまり、植民地の独立戦争や国際テロ組織の暗躍、新独立国での内戦が生じても、血を流してどうにかしようとする勢力が存在しなくなる。
→ルアンダの虐殺みたいな例が頻出。
悪夢だ。
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/21(月) 20:53:31 ID:xuS274qQ0
ODAという名の戦後賠償を今後も膨大な金額を払い続けないといけない諸悪の根源。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/21(月) 21:47:53 ID:Rw/WL1xb0
戦艦の出る幕の無くなった戦争。
22 :
不気味な言葉ですね、靖国の母って :2005/11/21(月) 22:07:43 ID:x6vbtSzh0
>>15 左に偏ってる本だという前提で読めば
太平洋研究会の出してるあたりでいいんじゃないか。
訂正 太平洋戦争研究会だな。
政府→ちょっと、支那戦線に集中したいのに無理言わないでよ!米さん。いやそれは、内政も大変なんですよ軍部は言うこと聞かないし…ああああ〜っ! 庶民→灯火管制で暗いし…腹ぺこ。うわ空襲警報だ、逃げないと!もうウンザリ、いいこと無いな〜。 軍部→すみません意見がまとまりません。 朝日新聞→すみません煽りました。 沖縄県民→かく戦へり。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/22(火) 12:26:41 ID:6W5tRgsf0
庶民→灯火管制で暗いし…腹ぺこ。うわ空襲警報だ、逃げないと!もうウンザリ、いいこと無いな〜。 これは、戦争末期のことだと思うよ。開戦前は、「とにかく大量失業だけは勘弁してくれよ。回避のためなら戦争も仕方ないわな」って感じだと思う。 軍部→すみません意見がまとまりません。 これとプラス、「これまでさんざん人殺し扱いしてきやがって、こんな時だけ俺たちに頼るな」という庶民に対する本音かな。 朝日新聞→すみません煽りました。 というよりも「日和見ました」のほうが正解じゃないかな。 朝日新聞は、中共政府が倒れれば一気に最右翼新聞になるよ。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/22(火) 12:50:50 ID:GgrJAPAS0
逆ギレ一揆
28 :
中国共産党はマジで危険 :2005/11/22(火) 13:20:08 ID:vDr/hgWZ0
29 :
全宇宙全生命永久永遠の大天国 :2005/11/22(火) 14:32:37 ID:vDr/hgWZ0
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30 :
全宇宙全生命永久永遠の大天国 :2005/11/22(火) 15:07:13 ID:vDr/hgWZ0
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/22(火) 15:51:16 ID:Q0SUSIVGO
日本のエリートと呼ばれる者達がいかに無能で無責任かを証明した戦争。 しかも未だその反省が活かされていないことから、後世になんの益もなさなかった歴史上の出来事。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/22(火) 16:39:35 ID:wkfDOSIw0
強いて言えば民主化への一歩と言ったところか それにしちゃ代償は大きかったが
環太平洋諸国によるドンパチの総称。 アジアに限ればその後の版図を動かす原動力となった人たちの青年期
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/22(火) 18:21:40 ID:I9imHGQv0
戦前の大日本帝国は、地主や財閥が小作人と労働者を支配する階級社会。 資本市場は今のアメリカ並。貴族がいれば植民地人もいる。 軍人は戦時中でさえ、それなりの家の娘の見合い相手としては眼中になかったらしい。 太平洋戦争は、こういう階級格差をなくし、異民族を排出して、日本という国民国家を真のものにした。 日本にとって植民地は癌であり、地主は寄生虫、財閥は国民の敵だった。 戦後の経済発展も、太平洋戦争によって高められたナショナリズムと技術力なしには考えられない。 太平洋戦争の敗北は、日本にとって最大の勝利だった。
コピペうぜえ
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/22(火) 20:18:27 ID:DVK1eIub0
日中戦争+太平洋戦争=大東亜戦争? どちらも抜きにして語るのは意味なし。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/22(火) 20:31:06 ID:rlqdb4mZ0
呼称のでてきた順番は 大東亜戦争 太平洋戦争&日中戦争 十五年戦争 太平洋・東アジア戦争 でいいのかな?
太平洋戦争に限定してるのかと思った。日中戦争(支那事変)も入れると、ややこしくて大変なことに…。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/22(火) 22:39:22 ID:DVK1eIub0
第二次世界大戦というのが一番無難なんだけど 対米戦争って中国相手にコソコソやってたのと全然違うからね。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/23(水) 00:19:07 ID:6jdx3Xdj0
中国相手にコソコソってなに? 20個師団以上投入して20万近く戦死者を出しているのに? 日中戦争を全く知らない人なんですねw
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/23(水) 11:17:47 ID:6QtJTD8s0
「大東亜戦争」がGHQによって名称変更させられた。 大東亜戦争が正しい。
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/23(水) 11:24:33 ID:6QtJTD8s0
>>32 代償は大きかったね。
ロシア(旧ソ連)に千島南樺太を全部とられて竹島も韓国にとられたし
日本が米軍基地だらけになったしね。
パラオもアメリカの信託統治によってめちゃくちゃにされたしね。
原爆投下&東京大空襲が痛い。
戦後教育もアメリカの思惑以上に低下しちまったし。
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/23(水) 12:43:46 ID:OTGB+SQr0
「正論サロン」は参考になるぞ。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/23(水) 13:07:37 ID:D2VOji8q0
>>42 だが、そうとは言い切れない。
樺太南部や北方領土、千島、竹島は確かに痛手だが、
太平洋戦争がなければ、満州人、朝鮮人、台湾人による大規模な独立戦争があったかもしれない。
アルジェリアの独立戦争の様に、宗主国側に立つ植民地人が現れたりして悲惨なことになったかもしれない。
そもそも、戦前の大日本帝国の人口の三分の一は植民地人だ(二千万人が朝鮮人、八百万人が台湾人)。
台湾民族の独立を謳った台湾共産党とかも、再建されてソ連から軍事援助を受けて武力闘争を開始していただろう。
空襲や原爆による被害は相当なものだが、民族間のガチの戦争となれば、このあいだのボスニアの紛争みたいに、相当悲惨なことが起こる。
やはり、大事に至るまえに植民地を放り出すことが出来て幸いだった。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/23(水) 18:31:11 ID:9arcyUBO0
>>37 アカデミズムの世界では、
太平洋・東アジア戦争→
アジア・太平洋戦争
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/23(水) 20:26:20 ID:wEokcfEN0
ジョン王の呪い
47 :
全宇宙全生命永久永遠の大天国 :2005/11/23(水) 21:07:39 ID:mzG48AI50
東京裁判は 勝ったものが負けたものを一方的に裁く 正義もないもない いんちきで不当な裁判である それぐらいわかれよ パール判事もそう言ってる お前ら無知すぎ だいたい 戦争のきっかけは横暴なアメリカなどが 戦争するしか ない状況まで 日本を追い込んだからだ アジアで唯一抵抗したのが 日本 だ ある意味アジア開放というのは 正解だ お前らは戦争のきっかけの状況や東京裁判がどれだけ不当か 全然わかってない
48 :
全宇宙全生命永久永遠の大天国 :2005/11/23(水) 21:08:19 ID:mzG48AI50
49 :
全宇宙全生命永久永遠の大天国 :2005/11/24(木) 02:16:10 ID:neK0F8IO0
法律なき復讐のリンチ=『極東国際軍事裁判』
マッカーサーの創るところの、『極東国際軍事裁判』なるものは何であったか。
いわゆるA級戦犯28人が起訴されたのは昭和21年4月29日(昭和天皇の御誕生日)であり、
東條英機首相以下7人が処刑されたのは昭和23年12月23日(今生天皇陛下の御誕生日)である。
この一事をもってしても、この裁判がいかに執念深い復讐裁判であり、国民と皇室の離反、
日本の国体破壊をめざした裁判であったかがわかろう。
この裁判は、法なき裁判である。法無き裁判は、リンチである。
この裁判は司法の鉄則である「罪刑法廷主義」に背き、戦後あとから作った「平和に対する
罪」といった、新しい刑罰=事後法によって裁いた違法裁判である。
パール博士は、「格好は裁判の形をとっているが、裁判にはあらず内実は、マッカーサーの
日本占領政策のプロパガンダに過ぎない」と喝破された。
そして国際法違反のこのような裁判の執行はマッカーサーの裁権であり、違法行為であると
まで非難した。
さらにキーナン主席検事は「本裁判の原告は文明である」と豪語したが、パール博士は
これに対しても「勝った国が敗けた国の国王や将軍の首を刎ね、人民を奴隷にした中世の
リンチと何ら変わらない復讐裁判劇である。こんな裁判は数世紀の文明を抹殺するもので、
国際法違反である」と重ねて非難している。
パール判事の判決(意見書)は90万語にも及ぶ堂々たる国際法理論の結晶である。
多数判決=清瀬弁護人の言う、6人組の判決(米・英・ソ・中・カナダ・ニュージーランド)
=杜撰きわまる間違いだらけの判決文より遥かに浩瀚(こうかん)で、適切な国際法理論の
展開である。
だいたい11人の判事中、交際法学者はパール博士1人であり、ウェップ裁判長はじめ比島、
仏・露・中の5人の判事は裁判官としての資格すらない判事である。
しかも仏のベルナール判事は、「被告の刑量を定める会議に11人が一堂に会したことは
1度も無い」と内部告発までしている。つまり、6人だけで決めた判決だと言うのである。
ttp://www.geocities.co.jp/Berkeley/7154/11-2.html
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/24(木) 02:47:51 ID:YHTS6iKW0
Q.日本は解放戦争をしました!! A.御前会議で決められた大東亜政略指導大綱によると東南アジアの植民地化を 決定しています。 Q.ABCD包囲網とハルノートで日本を虐める白人列強が悪いんだい!!! A.日本は先に満州事変で中国に関する9カ国条約締結国に敵対しています。本来ならば 瞬殺されても文句は言えません Q.元々満州は中国の領土ではないんだい!!!! A.日本は対支21か条要求で満州地方の権益を中華民国に求めています。 また、満州を支配する張学良が28年に国民党に合流を表明した時点で中国統一は成されています。 Q.日本人居留民に対する迫害が原因だい!!!!! A.そんなのイギリス他列強も条件は同じです。統治権を奪う事の正当化にはなりません。 日本移民を排斥するカリフォルニアを日本が併合するのは合法なのでしょうか。 Q.日中戦争をやめない中国が悪いんだい!!!!!! A.満州事変は違法な中国侵略です。反撃するのは当然でしょう。また、日本はトラウトマン 講和工作でさらに北支や内蒙古の政治・軍事・資源的権益などを上乗せし講和を不可能に してしまいました。 Q.じゃあ、結局僕らが信じた解放戦争史観ってなんなの・・・・(´;ω;`)? A.戦前の体制派が語り継いできたジジイ共の自己弁護です。 最近は厨房や希望のないオッサンの合法ドラッグと成りつつあります。 早く洗脳を解いて社会に復帰しましょう
51 :
アスラン・ザラ :2005/11/24(木) 07:33:00 ID:7dNtnEll0
太平洋戦争は避けなければならない戦争であった。 もし太平洋戦争がなければ、300万の日本国民と、2000万人のアジア民衆が死ぬことも なかった。アジアの独立?アジアの独立は遅かれ早かれ実現していたこと。朝鮮や台湾 も含めてな。むしろ、日本が不自然な形で「解放」してしまったから、かえっておかしく なったのでは。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/24(木) 09:03:38 ID:CP84RrtE0
>>51 まぁ、早くなったのは事実なんだよな。しかも、遅かれ早かれとはいうけど、
当時の世界情勢上、遅ければ冷戦構造下で既存の植民地に対する締め付けが強化されて対立構造が確立されたアフリカの事例があるので、全く無意味ともいいきれんでしょう。
という訳で、太平洋戦争は、太平洋地域を巻き添えにした壮大なはた迷惑な自爆劇。
しかし、同時に日本にとっては結果的にプラスになったという実に微妙な劇。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/24(木) 17:38:11 ID:Q34agVsu0
Q.日本は解放戦争をしました!! A.御前会議で決められた大東亜政略指導大綱によると東南アジアの植民地化を 決定しています。 しかし、残念ながら国家が自国の利益なしに、国民を犠牲にして戦争をこすことは ありえません。動機どうであれ、結果的には日本のおかげで白人支配から解放に 向ったといってもよいでしょう。実際、日本が敗戦後、東南アジア各国に残った 現地の日本軍は独立のために現地人と一緒に戦いました。 Q.ABCD包囲網とハルノートで日本を虐める白人列強が悪いんだい!!! A.日本は先に満州事変で中国に関する9カ国条約締結国に敵対しています。本来ならば 瞬殺されても文句は言えません >当時は、強い国が、することには文句が言えない状況でした。弱かった日本が、 そして、中国に進出したかった、アメリカにおいしい汁をわけてあげるなどの政策をせず 強い国アメリカを敵に回したただの日本のミスですね。 Q.元々満州は中国の領土ではないんだい!!!! A.日本は対支21か条要求で満州地方の権益を中華民国に求めています。 また、満州を支配する張学良が28年に国民党に合流を表明した時点で中国統一は成されています。 >というか、中国大陸の歴史をみればわかると思いますが、中国の領土は現在の中国の前は、 満州人が統治していた国で、その前は、漢民族の明、その前はモンゴル・・・と、征服王朝は珍しいことではありませんし、領土が特に広がったのもモンゴル人、満州人のときですしね。 Q.日本人居留民に対する迫害が原因だい!!!!! A.そんなのイギリス他列強も条件は同じです。統治権を奪う事の正当化にはなりません。 日本移民を排斥するカリフォルニアを日本が併合するのは合法なのでしょうか。 >自国民が迫害されていて文句を言わない国があるでしょうか?そして文句を言っても改善されないときにはどうしますか? 当時は軍事力を使うのは外交手段の1つであたりまえです。 Q.日中戦争をやめない中国が悪いんだい!!!!!! A.満州事変は違法な中国侵略です。反撃するのは当然でしょう。また、日本はトラウトマン 講和工作でさらに北支や内蒙古の政治・軍事・資源的権益などを上乗せし講和を不可能に してしまいました。 >日中戦争は、中国側は中国共産党が中国国民党の勢力を弱めるための戦略にまんまと、 調子に乗っていた日本がはまり、軍部の暴走により泥沼化してしまった戦争です。満州事変は侵略ですが 満州人の住む地を漢民族が支配したいがために、反撃するのは当然ですが、それは正当化にはなりません。 中国の歴史は征服を達成した国が絶対になっています。 Q.じゃあ、結局僕らが信じた解放戦争史観ってなんなの・・・・(´;ω;`)? A.戦前の体制派が語り継いできたジジイ共の自己弁護です。 最近は厨房や希望のないオッサンの合法ドラッグと成りつつあります。 早く洗脳を解いて社会に復帰しましょう >300万人もの犠牲を出し、アメリカに勝てずにすべてを失った日本人が 自己のアイデンティティを保つためにまったくのうそではありませんが、 多少美化した考えでしょう。自国に誇りを持つために歴史どこの国でも、 自国の歴史は美化されます。 歴史をみるときは「現在の目」でみてるのは正確な理解にはなりません。 「その当時の目」でみることで正確な理解に近づくと思います。 現在、非難されること、違法なことでも、当時は当たり前なことであること もあります。「現在の目」でみるのはやめましょう。特に日本の近現代史をみるときは 右翼の、そして特に左翼のプロバガンダに洗脳されないようにしないといけませんね。
>>53 全ての原因を日本に見いだすというのもどうかねえ?
誰も信じないことですね。
詐欲はコピペしか出来ないのか?
58 :
世界史版住人 :2005/11/24(木) 23:27:19 ID:Tgv3uKOx0
>>1 太平洋戦争→1879年〜83年までチリ×ペルー・ボリビア間で行われた戦争ですが、何か?
>>57 日本の傀儡政権が日本軍によって爆撃されたと誤解したために多数の朝鮮地区出身者と日本人が
住む地区の住民を虐殺して起きた事件。謝罪も賠償も済んでいるはずだが、ねちねちとこの事件を
蒸し返す輩が多い事件だな。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/25(金) 01:47:26 ID:i+5zQjWtO
通州事件は廬溝橋事件から連なる事件のひとつ…。 2chでこそ有名だけど、世間では廬溝橋事件の影に隠れて、スルーされがち。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/25(金) 03:12:14 ID:NTcDATsZ0
まず、見にくかったので53の書き込みの補足をさせていただくと、
50が自虐観にとらわれているようなので、50の書き込みをもとに書いてみました。
>>57 通州事件は、通州大虐殺とも言われるとおり、中国人により日本人居留民が虐殺された事件ですが、
この事件によって、日中戦争を早期終結が出来なくなってしまったと思われます。
廬溝橋事件後も、日本内では戦争が拡大することに反対の意見も多くありましたが、
中国ではありえても、日本では全く理解できないような仕方で、一般人が虐殺され、
また、軍隊が攻め込んできたのではなく、その地で日本人を守る任務を負った保安隊
(当時、通州は親日派の冀東防共自治政府が治めてた)により虐殺されたのです。
これが全面戦争に突入、そして、当時中国大陸は国民党、共産党、
日本の傀儡政府の3勢力があり混乱のしている状況に日本が「侵略」する大きな要因になった
とも言ってもおかしくはないでしょう。
このような大事件をなかったことにしようとしたり、日中戦争の拡大を
「誰が」望んでいたのか?得をしたのか?を考えずに、ただ日本の侵略戦争だ、と非難する人や、
すでに賠償金を放棄(それに代わる支払いはしました)し、内政に対して相互不干渉を、
平和友好関係の発展を約束したはずの中国が、未だに過去のこと(しかも、自国が作り出した歴史)
を持ち出し、批判や内部干渉を行っているほうが、よっぽどおかしいと私は思いますけどね。
62 :
全宇宙全生命永久永遠の大天国 :2005/11/25(金) 04:13:18 ID:xmR9FOwz0
>>50 のアホへ
みんな
>>50 のアホに騙されるな
★日中戦争のきっかけは 通州事件で
中国人が 日本人を 強姦虐殺したからだよ
しかも殺し方がとてもえぐい★
簡単に言えば いきなりツインタワーを破壊したテロみたいな
もんだよ それにくわえて 殺し方がえぐい 超えぐい
やばすぎる
63 :
全宇宙全生命永久永遠の大天国 :2005/11/25(金) 04:13:51 ID:xmR9FOwz0
64 :
全宇宙全生命永久永遠の大天国 :2005/11/25(金) 04:16:10 ID:xmR9FOwz0
↑ みんないい加減 中国がどんな国か気づいてくれ 俺の言うことを信じてくれ 日本より犯罪率の低い国は地球にはない 地球で一番まともなのは日本だよ しかも 日本の犯罪の内約4割が在日だよ その中の大半が中国人 朝鮮人 特に 歌舞伎町や新宿では 日本であるにもかかわらず 在日の犯罪が特に多い
65 :
全宇宙全生命永久永遠の大天国 :2005/11/25(金) 04:22:37 ID:xmR9FOwz0
51 :アスラン・ザラ :2005/11/24(木) 07:33:00 ID:7dNtnEll0 太平洋戦争は避けなければならない戦争であった。 ↑ アホか お前 みんな 戦争開始のきっかけをよく調べろ 避けられた?まず不可能だろう。。。 欧米などが 戦争するしかない状況まで日本を追い込んだのよ 簡単に言うと お前の(日本の)国だけ 石油やらん 軍隊もつな もってもめちゃ少なくしろ しかも 配分がむちゃくちゃ 日本だか少ないもしくは持つな 他の国はもってよし 簡単に言うと ついに 不当な差別を受け続けた いじめられっこ日本は いじめっこ欧米などに キレた これが戦争の原因
66 :
全宇宙全生命永久永遠の大天国 :2005/11/25(金) 04:23:07 ID:xmR9FOwz0
みんな
>>51 のアホに騙されるな
★日中戦争のきっかけは 通州事件で
中国人が 日本人を 強姦虐殺したからだよ
しかも殺し方がとてもえぐい★
簡単に言えば いきなりツインタワーを破壊したテロみたいな
もんだよ それにくわえて 殺し方がえぐい 超えぐい
やばすぎる
67 :
全宇宙全生命永久永遠の大天国 :2005/11/25(金) 04:28:10 ID:xmR9FOwz0
>
>18に禿同!
>>19 に禿同!
★ 中国 韓国がまともな国であると思ってる馬鹿へ
竹島問題 ガス田問題 は一般人にたかるヤクザそのもの
むちゃくちゃないいかがり 北方領土4島と同じむちゃくちゃな
いいぶんロシアと同じ
一度 マンガ嫌韓流やマンガ中国入門などを読め お前ら★
で一度 日本語版の 中国教科書 韓国教科書を読め
どれだけいんちきの捏造歴史教科書かわかるから
68 :
全宇宙全生命永久永遠の大天国 :2005/11/25(金) 04:29:23 ID:xmR9FOwz0
アジア外交というが 一番 アジア外交の足をひっぱてるのが 今でも 政府に逆らえば拷問なんしてる野蛮国家中国である
69 :
全宇宙全生命永久永遠の大天国 :2005/11/25(金) 05:03:57 ID:xmR9FOwz0
麻生太郎氏の平成15年5月31日の東大における講演会においての質疑応答
質問
中国や韓国と外交をするうえで、歴史問題をどうすればいいと思うか。
【麻生太郎氏】
歴史認識を一緒にしようといっても、隣の国と一緒になるわけがない。
たとえば朝鮮人の創氏改名の話。日本が満州国をやる前に創氏改名の話が出たことは一回もない。
しかし、当時、朝鮮の人たちが日本のパスポートをもらうと名前のところにキンとかアンとか書いてあり、
「朝鮮人だな」と言われた。仕事がしにくかった。だから名字をくれ、といったのがそもそもの始まりだ。
これを韓国でやりあったら灰皿が飛んできた。
そのときに「若い者じゃ話にならない、年寄りを呼んでこい」と言ったら、おじいさんが現れて
「あなたのおっしゃる通りです」と。
ついでに、「ハングル文字は日本人が教えた。うちは平仮名を開発したが、おたくらにそういう言葉はないのか、
と言ってハングル文字が出てきた」と言ったら、もっとすごい騒ぎになった。
その時もそのおじいさんが「よく勉強しておられる。あなたのおっしゃる通りです」と言って、その場は収まった。
やっぱり、きちんと正しいことは歴史的事実として述べた方がいい。
http://www.tamanegiya.com/asou15.5.31.html
70 :
全宇宙全生命永久永遠の大天国 :2005/11/25(金) 05:16:52 ID:xmR9FOwz0
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/25(金) 07:56:02 ID:8nemY3LiO
誰か当時の『進め一億火の玉だ』の文字が入ったポスターの画像貼ってください 探しても見つからないorz
ここもあっちゅーまにくだらないコピペで埋め尽くされるのか。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/25(金) 19:43:35 ID:sLKeFxev0
この戦争がなければ、今でも朝鮮半島と同じ国だったのだろうか?
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/26(土) 02:14:59 ID:pdoxUHFsO
ニイタカヤマノボレ1208 今日はハルノート記念日でございます。スレの活性化を祈りつつ…age。
太平洋戦争とは、支那事変の解決を図るために、日本と主にアメリカ軍との間で戦われた戦闘である。 その観点から言えば、第二次世界大戦はドイツ軍のポーランド侵攻で始まったのではなく、 支那がドイツと同盟して、日本の上海駐屯海軍陸戦隊を襲った、 1937年 8月13日の第二次上海事変によって引き起こされ、支那事変へと拡大する過程で始まったと解釈できる。 自存自衛のために、戦争に巻き込まれた日本が、いつの間にかアジアを侵略したことにされている。 侵略戦争の被害者である日本が、加害者にされて、多数の日本国民も、なぜかそう信じている。 不可解なことであり、20世紀最大の詐術と言えるだろう。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/28(月) 18:18:32 ID:Yp3wbkSz0
太平洋戦争で一番利益を受けたのは中国(人民)・ソ連であって、 日本ではないよな。英国もオランダも日本のせいで被害を蒙るだけだったし。 利益を受けた国々 1.中国共産党 2.ソ連 3.米国 被害を蒙った国々 1.日本 2.オランダ 3.英国
・・・・・・・・・・ ・・・・敗戦側の大義名分が、終戦後事実上成し遂げられたという、 あまりに変わった戦争・・・・・・・・
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/28(月) 19:13:13 ID:XczOw/gr0
自由の森に通っています。 あの戦争は、日本の侵略戦争で、アメリカは鬼畜米兵と 矛盾を教えています。 天皇を守るために沖縄は時間稼ぎ?の名目の捨石地区だったそうです。 そんな先生は中国の教科書を手に入れて、日本が悪いとそのまま教えてます。 クラスの中ではもう一つの戦争があったのかとひそかに笑っています。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/28(月) 19:28:46 ID:VuYkh0z30
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/28(月) 19:41:55 ID:VuYkh0z30
あのね〜
侵略戦争とか議論している事自体無駄なこと
>>78 はその曲げられた事実と戦っていたの。
81 :
バンブー :2005/11/28(月) 21:18:15 ID:qj+UYryg0
ヒットラーは人を無感情で殺した人物で戦争でもかなりの大量処刑を行っていたらしい だが日本はそんな事には目もつけず某巨大戦艦を作っていた。 だがその戦艦もアメリカの戦闘機の攻撃で沈没したらしい・・ 日本は日露戦争の日本海戦で勝った為戦艦は強いものだと思いきっていたらしい。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/29(火) 00:03:02 ID:bPOyayo10
83 :
全宇宙全生命永久永遠の大天国 :2005/11/29(火) 02:20:26 ID:GV+Uacu00
http://www.youtube.com/watch.php?v=6HZeefT0X20 ↑
中国人の性質 ↑マジ野蛮です 観たらトラウマになります
((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
でも みんな観て お願い 真実を知ってっ!
いまだに中国刑務所で行われている法輪功学習者への迫害実態
http://www.epoc htimes.jp/jp/2005/10/html/d67889.html ←グロです。
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★女性のおっぱいが拷問で剥がれてます 乳首も当然ありません 酷いです★
中国怖いよおお。。。
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いまだに 政府に逆らえば 拷問。
拷問で死ぬやつも大勢。いまだに公開処刑もある。
宗教の自由もない。犬も平気で食う中国人民。食うだけなら
まだしも 殺し方が残酷。
ちなみに 2番目のサイトは ニューヨークで発行されている
★中国のことを書いた新聞★です
84 :
78 :2005/11/29(火) 02:33:11 ID:2iHM75I40
>>82 自演ではないです。
戦う???北朝鮮に行って、将軍様ってズラ?って言うのと
同じようなことは出来ないですよw
でも、一応、レポートなどに書いたりはしているんですが、
先日、授業で、『慰安婦や強制連行はないって先生に泣きながら言ってきた
生徒が何年か前に居ましたが、そういう人は、戦争賛美者です。
先生は平和を愛するから左翼です』と、力説していました。
こんな教師にどうしろとw
85 :
78 :2005/11/29(火) 02:38:30 ID:2iHM75I40
あっ、自分としては母方の先祖?が特攻隊で 手紙とかを祖母の実家にあったのでそれを読んだり、 満州に行ったという方の話を聞いて 日本国として仕方がない防衛戦争だった言う認識を持っています。
86 :
全宇宙全生命永久永遠の大天国 :2005/11/29(火) 03:11:40 ID:GV+Uacu00
http://www.takeshi ma-wo-mamorukai.com/com.html
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87 :
79 :2005/11/29(火) 06:49:45 ID:1MrOeL1G0
生徒が左翼の先生から教えられるのは、不幸だけどさ。 生徒がその左翼教師と戦っていたのは、エールを送りたいよ。 これからの日本人も捨てがたいってな!
ありゃ防衛戦争でも侵略戦争でも無い。 あんなややこしい戦争をどっちかに一括りにして語るなんて無理な気がする。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/29(火) 15:35:30 ID:WI+KfsIE0
>>88 その通りだと思う。これからの歴史家の研究の最大のテーマになる。
そこには、偽りの証拠などが正しい資料とリンクしているから。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/29(火) 18:22:53 ID:NdBxvfOs0
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/29(火) 22:48:12 ID:qRcm69p60
石油とめられたのはアメリカと交渉してる最中に仏印に進駐したからだろう。 そんなことしたら戦略物資ストップさせらけるのは当たり前。 それで戦争せざるおえなかったてのはオカシクないか? ハルノート突きつけられたから戦争を始めた?それも変だよ。 確かに真珠湾はハルノートの後だけど南雲機動部隊が出撃準備を整えたのはずっと前の事。 昭和16年の夏くらいまでは戦争さける余地はあったと思う。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/30(水) 01:20:16 ID:jNUxUZVR0
>>91 因果が逆転してしまうけど、仏印へは資源獲得求めたわけだけど、「なぜ」いったかというと
ぶっちゃげ、日中戦争を継続できないからなんだな。
蒋介石は重慶に逃げているし、ぶっちゃげ屈服させないとどーしょうも無かったし。
アメリカはアメリカで中国から日本を排除して市場、利権を獲得したかったわけで 蒋介石を援助し太平洋戦争になったわけだが、ヨーロッパ戦線を上回る死傷者をだして 終わってみれば中国は共産化して何も得た物はなかった。 「アメリカにとっても太平洋戦争とはなんだったか」はアチラの歴史家でも論争になってたりする。
>>92 ・・・たしか仏印進駐には・・・・・
・・・もうひとつ、援蒋ルートの遮断、という目的が・・・・・
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/30(水) 13:47:34 ID:FA7939DN0
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/30(水) 14:32:36 ID:hFAiioDDO
援蒋ルート遮断の理屈自体は分かるけど、独断専行はまずいかと。仏印進駐。
97 :
全宇宙全生命永久永遠の大天国 :2005/11/30(水) 15:14:13 ID:D3HcvXos0
http://www.youtube.com/watch.php?v=6HZeefT0X20 ↑
中国人の性質 ↑マジ野蛮です 観たらトラウマになります
((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
でも みんな観て お願い 真実を知ってっ!
いまだに中国刑務所で行われている法輪功学習者への迫害実態
http://www.epoc htimes.jp/jp/2005/10/html/d67889.html ←グロです。
↑
スペース空けてあります ←(注)
★女性のおっぱいが拷問で剥がれてます 乳首も当然ありません 酷いです★
中国怖いよおお。。。
((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
いまだに 政府に逆らえば 拷問。
拷問で死ぬやつも大勢。いまだに公開処刑もある。
宗教の自由もない。犬も平気で食う中国人民。食うだけなら
まだしも 殺し方が残酷。
ちなみに 2番目のサイトは ニューヨークで発行されている
★中国のことを書いた新聞★です
98 :
打首獄門 :2005/11/30(水) 17:19:02 ID:SGH/C/7Z0
後知恵なら、小学生でも言える。 かく言うヲイラも、当然後知恵に過ぎないが。 ヲイラが、日本が米国と戦争し、そして負けたということを知ったのは、幼稚園のころ。 祖母さんから聞いて、泪を流して悔しがったのを覚えている。 と言うのも、ヲイラの親父と伯父貴が従軍経験があったから。 「コイツら、負け犬だな」 って思って、父親不信に陥ったくらい。 で、ヲイラが現時点であの戦争に対して思うことは、 まず、米国と戦争をしなくてはならないはめに陥ったことがミス。 どうしてそういう風になったかという点については、色々な複合原因があると思う。 改めて国家の複雑さを感じざるを得ない。 しかし、当時としても世界最強の米国に、堂々と戦争を吹っかけて、まがいなりにも4年間も闘えたということは誇るべき。 思うに、そのことは戦後においても日本人の大きな財産。 大国相手でも、見境なしに戦争を吹っかける狂犬のような国、 その上、ブザマに瞬殺されるでもなく、独力で戦争遂行し続けらる国、 って思われることは、国際社会で大きい財産。 また、当時の日本人は、それなりに一所懸命にやったと思う。 人間の営みは、その時に最善と思われることをやるしかない。 その結果が思わしくなかった時、 「だから俺は反対したんだ!」 ってなことを言うヤシは、人間として最低。 子孫の我々は、先人の財産を正負ともに受け継ぎ、未来に生かすべき。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/30(水) 18:50:40 ID:WBKBF7qq0
>>93 ほんとだよな〜。
日本に勝って原爆まで落として牽制したのに
中共を勝たせてしまった。あいつら何やってんだよって感じ。
もしくはソ連恐るべし、ってのが正しいのかな。
日本にとっては・・・自衛ならぬ自爆戦争でしょ。
明治維新、日清・日露、国連常任理事国入り。
極東の覇者の名に恥じぬ地位まで登りつめたのに。
戦争吹っかけたことは誇ってもいいかもしれないけど、漏れには無理だな。
勝ってナンボだから、戦争は。
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/30(水) 19:32:51 ID:CIdpEnUs0
いやいや。勝つ見込みのない戦争をしたのは陸海軍と省庁の官僚機構の既得権益を守るため。 アメリカの要求容れて中国から撤退すれば自分達の持ってる予算とか権威とか権限。そういったものを失うのが嫌だったからではないのかな。 決して国益のために戦ったのではありません。 もし本当に国益のための戦争というのなら軍部は戦うための組織になっていたはず。 陸軍が戦車中心の編成をしなかったのは歩兵突撃の戦術を研究してた人が主要ポストを占めてたから もし戦車中心にすれば今までの主流派が人事で割を食う。 ただそれだけのこと。こんな組織で戦った人たちは浮かばれない。 アメリカと戦ったことを誇るのではなく過去の教訓から学び官僚主導を廃するべきだと思う
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/30(水) 23:14:54 ID:A7lBmbBX0
理由は如何にあれ、戦争は最も愚かな行為。 神風特攻隊と銘打って20代の命を無為に奪った太平洋戦争時の 日本政府、日本軍は最低である。 その頂点にいたのが昭和天皇。 好き好んで死地に向かう人間などいるわけが無い。 昼間はリンチのようなしごきを受け、夜は恐怖で眠れず。 日本帝国の愚かな指導者層が勝手に始めた戦争。 当時の指導者たちは天皇も含めて、国民に謝罪をすべきだ、 と 特攻隊の生き残りの祖父が言っておりました。 神風特攻隊、沖縄戦線をはじめ、 東京大空襲、原爆投下にいたるまで、数十万の命を犬死させた日本政府首脳の罪は 万死に値するものである。 世界史上類を見ない数の非戦闘員を見殺しにした日本政府は、 その事実だけでも明確に戦争責任がある。 少なくとも本土空襲を避けることは可能であった。
>>101 文句なら、日本に侵略戦争を仕掛けてきた支那に言ってくれ。
あと、いい加減に支那チョン米英露のマインドコントロールから醒めたらどうだ?
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/01(木) 00:47:27 ID:2/jGnyf50
>>101 意見が完全に破綻している。
確かに俺も戦争なんて起きて欲しくもないし、行きたくもない。だが、当時は世界中が策謀
を廻らせていたわけで、日本一国がひたすら譲歩してどうこうなったというようなものでは
決して無い。もし当時の日本が気違い国家だと言えるなら、当時の国家はだいたいが気違い
同然だったといえる。アメリカだって、ルーズベルトがいろいろと策を弄していたからな。
空襲にせよ原爆にせよ、アメリカが行った非戦闘員大量虐殺であり、日本が責められなきゃ
ならん理由は無いが。あんたが行ってる事は、例えばあなたの家にいきなりあなたと不仲の人が入って来て
あなたの家族を殺したとしたら、あなたが犯人と不仲なのが悪いっと言われるようなもの。
そもそも戦争にどこ一国のみが悪い、何て事はない。それがわからんうちは歴史など語るな!!
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/01(木) 01:33:25 ID:2zLjhEny0
>>100 物事を一つの観点からしか見れない方ですね。
しかも史実の認識すら間違っている。
無知故の誤りですかね?
>陸軍が戦車中心の編成をしなかったのは歩兵突撃の戦術を研究してた人が主要ポストを占めてたから
>もし戦車中心にすれば今までの主流派が人事で割を食う。
無知の極みですな。
・当時の陸軍予算額を知らないこと。
・戦車主兵論争の存在、顛末を知らないこと。
・現代と過去の官僚機構を同じと考えること。
あなたはまずもっと知るべきでしょうね。
今の発言レベルの知識では話になりませんよ。
106 :
& ◆q4dqH/yNKc :2005/12/01(木) 09:24:14 ID:z40qXdHC0
言葉が足りなかったようです。 祖父が言うには、日本帝国が自国の国民に対してしっかりけじめを取らなかった事、 真っ先にそれをしなければならない、と言う事です。 国家間での戦争責任ではなく、 自国の国民を見殺しにした、という事実をあげているわけです。 勝ち目が無いことをわかっていながら、いたずらに戦争を長引かせたこと、 この一点に関しては明白な戦争責任があると思うのですが? 開戦の時点で講和を考えなければならない、と思うのは私だけですか? とは言っても第2次大戦以降、すっきり片が付いた戦争は例が無いので、 当時の日本政府だけを責めるわけにもいかないのでしょうけれど。 結果論から言ってしまえば、本土を焼け野原とされ、完全に破壊し尽くされた、 という前提があって戦後復興、高度経済成長、今の経済大国日本があるのですが、 負けてリセットされて良かった、と言ってしまうと、それらの空襲で命を落とした方たちが あまりに浮かばれないと思うのですが。
>>106 > 自国の国民を見殺し
当時の支那、上海租界に駐屯していた海軍陸戦隊が、蒋介石軍75万の先制攻撃による侵略を受けたのが、
支那事変、(そして第二次世界大戦)の発端ですよ?
陸戦隊4千と上海に居住する自国民を見捨てなかったから、戦争になったのでしょう。
支那では、邦人が支那官民合同のテロに晒されていて、生命財産を奪われていました。
当時の(そして今も)外務省は見殺しの方針だったのでしょうが?
> いたずらに戦争を長引かせた
> 完全に破壊し尽くされた
沖縄と樺太、千島、幾つかの島嶼を除けば、本土は所詮空爆だから、
(あと沿岸部の艦砲射撃)完全破壊などされていない。
また地上戦を回避したことから、早期に降伏したと言えるだろう。
地上戦を経て、外国軍に総統官邸まで完全に占領された後に降伏した、ドイツの事例と異なるところだ。
当時の日本の状況が、地上戦に耐えられなかったことも一つだが、
(近海の制海権を押さえられて聖域が無くなり、兵糧攻めで餓死者が出る見込みだった)、
地上戦ナシに降伏した、ヘタレな民族だとも言えるわけで。
>>106 開戦の時点で講和なんていうけど
列強国がほとんど参加した戦争で、間に入るような力をもった国なんて残ってないよ
でその戦争責任って、国民に謝罪と賠償をしろってことかな?
>>107 一発で10万人殺せる爆弾2発落とした後に、降伏しないと完全破壊の皆殺しだ って言われりゃ
たいがいヘタレにもなるわな
>>109 107ではないけど、107が書いてるのは第二次上海事変
盧溝橋事件停戦後に、蒋介石の部隊が突然上海の日本人居留地区に攻撃しきたって事件
これが本格的な支那事変の発端
軍ではなく居留民を狙って排斥するのが蒋介石側の特徴ですね
>>109 一応言っておくと、支那事変は、盧溝橋事件が発端ではないですよ。四日後に停戦してますから。
1937/ 7/07 盧溝橋事件
1937/ 7/11 盧溝橋事件 現地停戦協定が成立、調印
1937/ 7/17 蒋介石、廬山で演説し、対日戦の開戦を意思表示
1937/ 7/20 蒋介石、ドイツ軍事顧問団ファルケンハウゼンの戦争計画に承認を与え、動員を下令
1937/ 8/13 支那の国府軍が、日本の上海駐屯海軍陸戦隊に武力先制攻撃を開始
1936年4月に調印したハプロ条約と、12月の西安事件で、日本への侵略は予定されていたのでしょう。
(ドイツ=支那の軍事同盟。第二次上海事変はドイツ軍人が前線で指揮を執り、日本を攻撃した)
また満洲事変を、支那事変と連続させる解釈には反対しておきますが(戦争は永久に続くことになりますよ?)、
それでも絡ませたいとおっしゃるのなら、拳匪の乱(義和団事件)を取り上げないと?
112 :
109 :2005/12/01(木) 13:00:54 ID:Oh1z30OF0
>>110 ,111
なる。盧溝橋事件と第二次上海事変が別物だというのは初めて知りました。
こちらの知識不足です。
> また満洲事変を、支那事変と連続させる解釈には反対しておきますが(戦争は永久に続くことになりますよ?)、
> それでも絡ませたいとおっしゃるのなら、拳匪の乱(義和団事件)を取り上げないと?
フムフム。とりあえずWikiの義和団事件のところだけ読んで来ました。
> 日本でもマルクス主義が盛んであったころは、「輝かしい民衆の反帝国主義闘争」と
> イデオロギーの視点から称揚する歴史家も多かった。
> しかし、現在ではごく普通の土俗性の深い民衆が日ごろの不満を外国人排斥運動として爆発させ、
> 清朝が尻馬に乗ったものという見方が一般的である。
このあたりが日中紛争の始まりだと仰りたいわけですね?
私も日中戦争の始まりを1931年とするのは(今のところ)正しくないと考えていますが、
孤立化と紛争の火種を作った、という点についてはどうお考えでしょうか?
>>111 >拳匪の乱(義和団事件)を取り上げないと?
ワロタ
ドイツのたてた作戦にソ連の航空支援を敵にして、さらには先制攻撃まで受けて
よく勝てたものだ
蒋介石は絶対勝てると思ってたと思うよ
>>112 満州についてはもともと張作霖支配地域で日本権益もあったし
蒋介石とは力技で解決できたと思うけど
北支工作あたりから、こじれてきたんじゃないかな
それから第二次国共合作と中共の抗日運動で完全に敵対する形になったと思う
それと英米独ソなどの諸外国はこれとは完全に別個に動いてるから
各個にみていかないと見誤るよ
>>112 日本は建前では神武天皇以来2665年続いていますが、支那共産党の建てた中華人民共和国は、
60年の歴史なワケで、当然、両国が戦争したことはありません。
コミンテルンは日本に宣戦布告していたらしいですね。
国共合作していたからとの言い訳もあるでしょうが、実際の所、戦争はなかった。
つまり政権に関係なく、戦争はあったと言い張っているわけですね。
この支那的な解釈だと、近世、近代の支那と日本の間の戦争は、明治維新から続いているコトになるのでしょうか?
それは支那、そして台湾も、沖縄県の存在を認めず、琉球だと言い張っているコトに現れているでしょう。
琉球王国は、明国、清国に朝貢していたので、建前では属国でしたが、支那人が直接統治した事実は無かった上に、
江戸時代以降は薩摩藩の属領でしたし。
実際は、日本と支那の紛争は、区切りがよいときに、それぞれ解決しているわけです。
彼らのおかしな妄想に付き合っていると、日本本土も支那領だったコトにされますよ?
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/01(木) 14:27:07 ID:v2amrrLgO
>>111 1937.7.11現地で停戦交渉成立するも、派兵決定の宣言が直後に日本政府から出されます。
それで支那側はかなり不審に思った。
と言う事も書いとかないと。
>>116 蒋介石は第一次上海事変(1932年1月)で中立地帯とされ、侵入が禁止された地点に、
協定を破って事前に布陣し、塹壕を掘り、トーチカを築いて、日本軍を挑発していますから、攻める気満々ですよ?
不審云々は、時期的に言っても口実に過ぎないでしょう。
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/01(木) 16:23:20 ID:EXs0nq/d0
7.11事件から7.28日本の総攻撃開始まで約2週間。 対ソ戦略に穴があく支那事変拡大を関東軍は危惧した、だから政府の拡大方針には早期決着が第一条件だったはず。 ところが南京政府に重慶へ引っ越されて、篭城され持久戦をやらされるハメに。 戦略の見通しに懸念して政府がトラウトマン工作をやったが、似たような流れになり、大陸でのモグラ叩きが延々と続く。 その後の政府や海軍の対ソ懸念から南下政策が浮上してきて、石油止められる覚悟でもソ連との戦争は避けた。 でも当の陸軍はノモンハンでソ連には懲りていた。で、仕方なく南下したら、やっぱり石油が止められた。 全部ソ連が悪い。
>>117 蒋介石に機に乗じる隙を与えてしまっている点、声明を無視するのはどうかと。また、日本の拡大派を勢いづかせる一端にもなってますし。
まさか派兵声明のみをもって日中全面戦争になった、とか言うわけでは無いですから。
私は今のところ、中共の画策で支那事変は勃発したと思っています。
しかし、あの時代はややこしいです。支那が悪い、いや日本が悪い…と一概には言えないと思います。
まだまだ不勉強ですが、偽らざる今の気持ちです。
120 :
109 :2005/12/01(木) 16:53:12 ID:Oh1z30OF0
いろんな情報が出てきて勉強になりますね。
> しかし、あの時代はややこしいです。支那が悪い、いや日本が悪い…と一概には言えないと思います。
同意です。
倫理的な意味での「〜は正しかった・悪かった」は全く不毛な議論に陥る事が
多々ですので、できるだけ避けるようにしましょう。
>>119 さんが、ではなくてこのスレの目標として。
>>118 関東軍は拡大派。
現地軍で不拡大なのは天津軍参謀長くらい。
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/01(木) 19:04:44 ID:xddBfAkv0
トラウトマン工作の和平案で満州国の独立が公に認められる可能性が高かったのに 自ら拡大路線を選択して御破算にしてるんだから、和平反対派の見通しの甘さが致命的だったな。 満州の空前の発展こそがその後の共産党を支えたたのだから。
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/02(金) 02:46:01 ID:1yMlzb3E0
>>98 蒋介石の重慶への脱出を許した時点でもうすでに日本側としては「詰み」の状態なんだよな。
是非はさておき、日中戦争の戦争目的である大陸利権の安定確保には国民党政府と和平あるいは
抗日の首魁である蒋介石を屈服させるしか無かった。
ところが重慶に逃げた時点で日本軍は5号作戦を発動させるのだが、規模は太平洋戦争初期の南方攻略
を上回るもので、攻略したのだが、「それでも」蒋介石を屈服させる事はできなかった。
当たり前の話だが、戦略物資がなければ戦争継続はおぼつかない。
だから仏印に進出するわけだが、これが日米開戦につながるのは歴史の証明するところで、
泥縄になってしまっている。
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/02(金) 06:15:35 ID:eqez5Mib0
>>123 え?
五号作戦は1942年に計画されたやつでしょ。
ガダルカナル戦のせいで計画が延期(最終的に中止)された、と記憶しているのだが・・・
125 :
78 :2005/12/03(土) 05:35:56 ID:z0xMzQyg0
先日の社会化教師の授業で、 結論で教師は『天皇が悪い。あんな人がいるから戦争がおきた』 生徒『天皇なんていらない平等の国にしたいです。』 この後、天皇を蔑視した言葉がどんどん。 太平洋戦争の話が何時の間にか天皇裁きに・・・ このクラス、順調に洗脳されていっている人が育っています。 皆さん、真剣に聞いていました。
その教育方法はそのまま韓国や中国の反日教育に当て嵌まるんですよ。 免疫がない学生はそうやって鮮やかな赤色に染められてしまうのですね。
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/03(土) 09:43:22 ID:5F2hdz/X0
国益よりも軍人の勲功が主眼に戦争を捉えた結果、日中戦争をドロ沼化させた。 満州事変の教訓が全く活かされなく、甘い夢だけを追いかけ過ぎた。 満州国の承認が国際連盟や列強に認められていないまま、日中戦争を引き起こす必要は全く無い。 第3国から日本を見れば規律を失った暴走集団などに、理想もクソもなかろう。ましてや歩み寄りなどもない。 歩み寄るべきは日本。日本は過ちを犯したというより、日本は間違えた、というべきか。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/04(日) 11:24:53 ID:65UsRHnc0
自衛戦争だった
刺客を放って蒋介石を暗殺することはできなかったのか
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/04(日) 19:00:32 ID:4SPcAzL3O
満州事変って、あの時点で分かる失敗なんかあったか?
132 :
坂本龍馬 :2005/12/04(日) 19:42:31 ID:dBoaq5xP0
>>131 来たるべく世界最終戦争(石原莞爾による)に向けて、謀略を尽くして
傀儡国家「満州国」を建国させたが、侵略の意図がバレバレだったので、
国際的に孤立してしまった。。。
>>132 そうかなぁ? ロシアや支那のように、自国領に編入してないだけでも、遙かにマシなのではあるまいか?
134 :
坂本龍馬 :2005/12/04(日) 23:53:42 ID:dBoaq5xP0
貿易で世界を征服するようにすればよかったのさ。 俺が世界の海援隊やってりゃなぁ〜。
>>134 あなた生きてても100才超えてますから〜 残念
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/05(月) 04:29:17 ID:NwGYFiO20
>>127 とりあえず戦争までの経緯がどう紹介されてるか見たかったので
第壱幕だけ見たよ。
良く分かったよ。外交政策の失敗だったってことでしょ?
>>131 国際社会に認められそうな状況の中、熱河作戦を強行し諸国の態度を硬化させた。
条文の微妙なニュアンスの読み違いで国連からの提案を蹴ってしまった。
>>133 マシかどうかは国際評価が全て。日本はしくじった。
その点ソ連はしたたかだよな。ポーランド分割しても文句言われず
対枢軸の名の元連合国から援助までもらってさ。
中国の共産化、東欧の共産化、朝鮮半島の北半分(w。
第二次世界大戦の勝者はソ連だったんだなってつくづく思うよ。
日本は稚拙な外交をもってして、その舞台で踊らされていただけ。
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/05(月) 12:41:27 ID:b8mI/aEmO
国際連盟は「満州事変は日本の自衛行動としてはやりすぎだ、満州の権益は認めるから、形だけでも満州を中国に返せ」と言っていている。 日本の侵略を言及しているのではない。
しかし…外交政策の失敗etcが今更挙げられているのは、結局枢軸国が負けたから。 1941年ドイツがモスクワを占領していたら、 そのような些末な「失策」は無視される世界になっていたかもしれない。 ま、歴史でifを語ることほど無意味なことは無いんだけどね。 勝てば官軍、負ければバンザイ。大日本帝国永遠なれ。
ソ連だってポーランド分割とフィンランドに侵攻して1939.12月に国際連盟を除名させられてる。 アメリカが対ソ援助を開始したのが1941.8月2日(8月1日に米ソ経済援助協定を調印) アメリカが日本に対し石油の全面禁輸を開始したのが1941.8月1日。日本軍の南部仏印進駐が7月28日。 アメリカにとっちゃ、ソ連への援助は仕方ないから援助してやるよ。程度の事じゃないかな。 戦争とは呼ばす支那事変と詭弁を日本が使っていても、戦争状態なら中立法に引っかかるから アメリカにとっては、これはこれで都合が良かったんだろうし。 1936.6月にナイ委員会が発表した第一次大戦の統括を踏まえ、うまく世界の旨みだけを吸い取ろうと試みたんでしょう。 まあ、中国が戦後に共産化して極東戦略は失敗に終わったけど、欧州を見ればポンドからドルに基軸通貨を奪ったんたから万歳でしょ。
>>140 ソ連の除名ってフィンランドの件だけじゃなかったっけ?
ポーランドはお咎め無しだったような記憶が…。
ルーズベルトは本気でスターリンを信用していたという話もどっかで見た希ガス。
きっとチャーチルはソ連にベルリン取られて地団駄踏んでたんじゃないかな。
1939.10月に為替基準がポンドからドルへ移行して 約1週間後の11月3日にルーズベルトは中立法修正法案にサインしてる。 アメリカにとっちゃモンロー主義だって、邪魔になったら主義もへったくれも無かった。 ナチスがユダヤ人を迫害していようが、ドイツとだって取引もする。 北支事変を拡大させる直前や前年に満ソ国境付近でソ連との国境紛争の回数が100回以上もあるのに 何故か支那にのめりこむんだよな。この辺りの軍部の危機意識が謎だ。
太平洋戦争の教訓は、日本はもっと外交をしっかりしろと言うこと。 外交を今の外務省に任せきれるだろうか? また戦前と同じ間違いをしでかさないか?
外交をしっかりしろって随分大雑把な教訓だなw もそっと具体的にならんか
146 :
146 :2005/12/06(火) 13:56:25 ID:ePpDqiiq0
昭和十年代当時、太平洋戦争に至る少し前、黄色い猿と蔑視していたアジアの黄色人種が、第一次世界
戦でロシアを打ち負かし欧米列強と互角に渡り合う力を付けたイエローモンキー日本を封じ込る為に、
当時からの世界最大の超大国アメリカが次々にアジアを侵略し、日本への石油や鉱物資源の80%を奪
取し、日本への輸出を禁止してしまったのだ。
鉱物資源が20%しか無いという事は、病院での薬は20%しかないという事なのだ。80%の人達は
死ぬか病気の悪化を座して待つしか無い。 病気に罹る以前に、食料が無い、農薬も肥料も、たった2
0%しか無いのだ。 ガソリンが無いのだから動かせる農機具も20%しか無い。 食料を運ぶトラッ
クも20%しか動かせない。 農家から都会まで残りの全てはリヤカーで運ぶしか無い。そんな事が可
能だろうか? 食料だけではない、リヤカーで都会へ工場や会社、店舗などへの物資の輸送など、0.
00001%も出来はしない。
こうして日本は、ただ、ただ、猿!汚し、気持ち悪し、憎しとしいう、アメリカやイギリスロシアなど
の白人人種の人種差別だけの意識により息の根を止められたのだった。
もちろんアメリカはそれを画策し、そのように仕掛けてきたのである。「日本よ!どうだ!俺達白人の
奴隷にしかおまえ達、猿には、方法は無いんだぞ!さっさと手を上げて降参し、他の猿共、同様俺達の
植民地に成れ!!」 そうした態度で、、陰に陽に迫って来たのだ。
このような立場に追い込まれたら何もせず、座して死を待つのだろうか??それとも世界中に物乞いを
して歩くのだろうか? それとも他のアジアの国々のように日本民族が白人の奴隷として扱われても良
いと思うのだろうか??
戦後、国民の多くを戦争で失ったアメリカは、その反省に立ち、政府や議会が一体となって戦争に至っ
た経過を洗い直した。 その公聴会などでの政府の証言が残っている。アイシャルリターンで有名な、
ジェネラルマッカーサーでさえ「日本は自衛の為に戦争をした」 と証言している。 決して侵略の為
の戦争では無かった。
http://hw001.gate01.com/funwaka/mass.htm
>>146 「太平洋戦争に至る少し前」から話を始めんなボケが。
そんなイエローモンキー蒋介石にルーズベルトは援助してたんだろうが。
ePpDqiiq0は他のスレでも見かけたが、ただの基地外ウヨのようですね。
ID:ePpDqiiq0の論調が某半島板の基地外コテに類似しているんだが。 まさか同一人物という事はないよな。
149 :
146 :2005/12/06(火) 16:39:28 ID:ePpDqiiq0
ないね。
別に何も言うことは無いんだけど、
> 第一次世界大戦でロシアを打ち負かし
> 当時からの世界最大の超大国アメリカが次々にアジアを侵略し、
> 白人人種の人種差別だけの意識により息の根を止められたのだった。
どこのパラレルワールドでの話なんでしょうね、これは。
フィクションにしても面白くないし。
>>146 は何か追加でコメントしてくれない?
みんな期待してるよ。どんな狂言が出てくるんだって。
151 :
146 :2005/12/06(火) 19:17:46 ID:ePpDqiiq0
>>150 全宇宙全生命永久永遠の大天国は、麻生太郎の、
"「朝鮮人だな」と言われた。仕事がしにくかった。"
という文言に何らかの違和感を覚えないものかと思った。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/06(火) 21:58:21 ID:ZZu6atnr0
中国という獲物を狙って 二つの帝国主義国が争った帝国主義戦争に決まっとろーが。 それが結果的に 米英民主主義陣営と 日独全体主義陣営との争いという形になったわけだが。
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/06(火) 22:19:17 ID:/GoyzhQF0
何で日本が中国で戦争をした事になっているんだ、もともと中国の治安と建国のために 出征してるのに内戦に巻き込まれて銃火を放ったけど、それは中国の収まり付かない 国情に巻き込まれたと言う事ですよ。 何一つ悪しきところは無い、日本のやったことは誉められてしかるべきですよ。 いったい誰が歴史を歪めてるんだ。
大東亜戦争は、支那事変処理(これは延いては東亜新 秩序建設といふ問題になる)に対する米英の不当な経済的、武 力的な圧迫に対し、わが帝国が自存自衛と権威のため決然 として立つたために起つた戦争である。即ち大東亜戦争の 直接の原因は支那事変であつて、日米交渉の癌もまたこゝ に在つたのである。 大東亜戦争は、支那事変の発展であり、支那事変の 戦線が太平洋に拡大されたものに過ぎないことを、先づ 第一に忘れてはならない。 ”大東亜戦下に支那事変勃発五周年を迎へて” 陸軍省情報部
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/06(火) 22:35:44 ID:ZZu6atnr0
もともとイラクの治安と建国のために出生しているのに 内戦に巻き込まれて柔化を放ったけど、 それはイラクの収まり付かない国情に巻き込まれたということですよ。 何一つ悪しきところは無い、 アメリカのやったことは誉められてしかるべきですよ。 ブッシュさんが言いそうなことだ。
スウェーデンParadox社開発 1936年〜1947年の期間の第二次世界大戦を扱った
「戦略級」シミュレーションゲーム「Hearts of Iron2」日本語版12月2日発売!
日本語版販売元 CyberFrontのホームページ
ttp://www.cyberfront.co.jp/title/heartsofiron2/ 1936年シナリオ 大日本帝国の状況より
-----------------------------------------------------------------------------------------------
日本は前近代的社会から、先進工業国へと見事に転身を遂げた唯一の非西欧国である。
第一次世界大戦が起こると協商側に立って参戦し、大きな利益を得た。
戦勝国となった日本はドイツが領有していた太平洋諸島を獲得し、
アジア地域の一大大国と高らかに主張できるまでになった。
しかし1920年代の金融恐慌が日本の民主議会制政府を不安定にし、
急進的な国粋的軍国主義者による血なまぐさいクーデターと暗殺が繰り返された。
また国内の天然資源が乏しいことへの懸念が次第に高まっていた。
さらなる植民地拡大のためには天然資源は不可欠であった。
こうした戦略的思考に突き動かされる形で、軍部は1931年の満州事変を断行する。
これは日本の長期目標である、中国全土を勢力圏におさめるための第一歩であった。
満州を支配下におさめたことで日本は資源を確保できたが、
同時に西欧民主主義諸国から大きな非難が巻き起こり、
やがて日本の戦略目標がますます敵視されるようになった。
1937年に始まった中国との全面戦争では、局地的には数々の勝利をおさめたものの、
戦争終結までの道のりはかなり遠いようだ。
さらに遠く離れたヨーロッパでも戦争が勃発したことで、日本は岐路に立たされている。
道はいろいろな方向に向かっているが、どの道を選ぶにせよ困難が伴うだろう。
長期的国家戦略の視点から、ソ連のシベリアを攻撃するのは中国との泥沼の戦いよりも得策なのだろうか。
あるいは石油とゴムに恵まれた東南アジアはどうだろうか。
その場合はアメリカが危険な敵国となる恐れがある。それを考慮して今後の方針を決めなければならない。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
以上、板違いの宣伝でした。
157 :
全宇宙全生命永久永遠の大天国 :2005/12/06(火) 22:56:32 ID:q5G3rc6N0
因みに同じく1936年 アメリカ合衆国の状況 ----------------------------------------------------------------------------------------------- 1900年当時、アメリカはまだ大国と見なされておらず、またアメリカも列強諸国と積極的に関わることはなく、 国際社会における影響力は限定的であった。 しかし1917年に連合国側に立って第一次世界大戦に参戦し大戦を勝利に導いたことで、 アメリカの運命は大きく変わった。 アメリカは世界経済や国際政治に大きな影響を与える大国の1つとなったのだ。 そして無尽蔵とも思えるアメリカの労働力と天然資源は、 戦乱に疲れたヨーロッパ諸国のそれをはるかに凌駕していた。 しかし第一次大戦が終結すると、アメリカは再び外交的孤立へと戻り、 その巨大な経済力も1929年の株式市場の大暴落で無残に打ち砕かれた。 そしてニューヨーク株式市場を震源として引き起こされた世界恐慌は、 地球上のどこよりもアメリカに深刻な打撃を与えた。 ルーズヴェルト大統領は1933年に“ニューディール”政策を打ち出し、瀕死のアメリカを建て直そうと努め、 1939年までにそれなりの成果を収めた。 しかしルーズヴェルトが今、最も危機感を募らせているのは、ヨーロッパに台頭するファシズム諸国と 日本の狂信的な軍国主義者が民主主義を脅かしていることだ。 大統領はこの脅威に立ち向かわねばならないと考えている。だがそれには大きな問題が立ちはだかっている。 アメリカ国民の多くがどんなに崇高な大義のためであろうとも、一切の海外派兵を望んでいないのだ。 果たしてルーズヴェルトは国民を1つにまとめて、ドイツと交戦中のイギリスやフランスを支援できるだろうか。 ----------------------------------------------------------------------------------------------- 以上、あくまで宣伝です。
宣伝って怖いねー。 民主的な選挙で選ばれた議会のある国を、民主主義を脅かしていると表現し、 テロリストや匪賊による卑劣な犯罪に、正当防衛で立ち向かったら、今度は侵略者呼ばわり。 挙げ句の果てに、軍国主義者に軍国主義者と言われては、呆れてものも言えないところですが、 黙っていては、宣伝を認めることになるだけですな。
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/07(水) 11:17:56 ID:ker2Xe3v0
一言だけ。 日独伊三国軍事同盟の付属書簡に、「ドイツ戦勝後でも、日本の旧ドイツ領南洋諸島領有を認めること」 みたいなことが記載されている。 だからかどうかは知らないが、戦前生まれの知識人には戦後、南洋諸島支配のためにドイツに近付いた、みたいなとんちんかんなことを言っている人がいた。 ……少しはスターリンの厚顔無恥振りを見習えよ、日本。ナチスは南洋諸島奪回の意思も能力もなかったろうに。 何で日本の外交は昔からナイーブなのか。これじゃ蒋介石にしてやられるわけだ。
162 :
146 :2005/12/07(水) 11:54:50 ID:PAPxiojr0
アリソンの三つのモデルで誰か考えてくれ。
スターリンってほんと天才だね
そうだな
>>152 関東軍の狙いは中国であっても、
太平洋の覇権(当然貿易を含む)を誰が握るかというところに日米の対立の基本があった。
アメリカの対中支援に巨額を投じたのは中国という領土が問題なのではなく、
あくまで中国を含む東アジアというマーケットを日本が独占する端緒を開かせないため。
アメリカがフィリピンを占領し英仏と親密にし、
ロシア(ソ連)と距離を取ったのも同じ理由。
決して中国の領土や中国というマーケットだけを対象に戦争が起こったわけではない。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/07(水) 17:35:20 ID:7Nt90ruI0
>>165 で、太平洋戦争が終わってみると東アジアは朝鮮戦争、ベトナム戦争、インドシナ紛争で
大量に犠牲を払ったあげくに北朝鮮、ベトナム、ラオス、カンボジアは共産化。
タイ、ミャンマー、マレーシア、インドネシアは俺流で第三世界とか言い出すし
オセアニア諸島は放置プレイ。
もうアメリカの東アジア太平洋政策見てらんない。
マッカーサーの進言通り中国に原爆落としてたらどうなってたのかな・・・ とふと思う冬の夕暮れ。
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/07(水) 17:56:37 ID:+ROWC7kN0
問題なのは1931年以降から。 満州国建国の後始末を北支事変まで引きずって、戦線拡大してドロ沼化。 南京占領したまでは良かったが、国民政府に重慶へ逃げられる。 この時点で停戦合意に持ち込めないので、北支事変の目論見は全てが水の泡。 そしたら[東亜新秩序]なるモノを持ち出して、完全な孤立路線をまっしぐら。 理想は凄く高かったが、欧米からすれば、行き当たりばったりの理想に酔ってる 呆れた酔っ払いですね。といったところか。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/07(水) 21:48:53 ID:V9S+/yEq0
>>247 [東亜新秩序]が秩序がだめだったら、
なにがよかったんですか?
バカかテメー糞低脳。
何か、言って良識者ぶるなら反論してみろボケ。
つーか、「開放」って書いてる時点で漢字能力の程度が推測されるわけだが 義務教育はきちんと受けているのだろうか? ゆとり教育のおかげ? だとしたら三浦朱門の試みは「成功」したということかなw
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/07(水) 23:37:19 ID:V9S+/yEq0
東亜新秩序よりずっと前から、日本の国策は東亜の解放でしたが何か
満州国独立が国際連盟や列強に承認されていないまま 北支事変拡大後のドロ沼化は日本の対外イメージを失墜させるだけだったのだが トラウトマン工作の打ち切りと汪兆銘の南京政府が立ち上がった時点でチェックメイト。 対米戦は度重なる外交努力の失敗と、現地軍の戦略性を無視した北支事変拡大の尻拭いだろ。 東亜新秩序なんぞ何の役にも立たない。その程度のモノだ。 満州の短期間での発展を知れば知るほど、独立の承認に持ち込めずに突っ走ったのが最大の悲劇だね
やはりターニングポイントは張作霖爆殺事件あたりかな。
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/08(木) 02:30:57 ID:/uIlJ7E50
♪ 〜 今日は何の日、フッフー♥ 〜 ♪
トラ!トラ!トラ! おめでとう。
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/08(木) 10:20:17 ID:ZhtYGGri0
大日本帝国!バンジェー!
国民諸君、同胞諸君
日本は、われらの祖国日本は、本日実に重大なる運命の中に突入したのであります。
真に皇国の興廃を賭して万里の波涛を拓開せんとする苦難の道へ突進したのであります。
昭和十六年十二月八日は、日本国民の、永遠に忘るべからざる日となりました。
日本の存在する限り、従つて世界の存在する限り、その歴史の上に堅く刻み込まるゝ日となりました。
アジア十億の民が、アジアの運命決定の日として、否、ひとりアジアのみならず、世界の全人類が、ひとしく新らしき歴史創生の日として、永遠に記憶する日となつたのであります。
「宣戦の布告に当り国民に愬(うつた)ふ」 奥村情報局次長
http://sizuka.at.infoseek.co.jp/okumura.htm
以下に、東条英機首相 と神風特攻隊に関する逸話をしるす。 特攻隊員であろうとも、それを指揮した人であろうとも東条英機首相で有ろうとも、私達日本の国を死 守するために、やむなく決断した聖戦そのものの犠牲者達。残された私達日本人がこうして死んでいっ た人達を敬うことの無き悲惨さを思うと、、、彼らに申し訳なさで、、涙する思いだ。堺屋太一氏が有 る文で書いていた。リーダーに相応しい人物とその行いとは、という例としての東条英機氏についてだ った。 ある時タクシーに乗ったところ、運転手さんが「私もテレビに出た事が有るんですよ」と言い出したの で、その話を聞くと、「実は私、東条英機閣下の運転手をしていたことが有るんです。 で、閣下の事 を扱ったテレビ番組に呼ばれて閣下の事をお話したんです」 という事だったそうだ。 堺屋氏は聞きました「ほう。それはそれは、それで、東条英機氏はどのような方だったのですか?」 すると運転手氏は急に姿勢を正し、今でも東条氏への尊敬の念をみなぎらせて 「閣下は実に私共下々 の者にまで気を配られる最高の人物でありました!」 との話だったらしい。 その話を要約すると。 東条氏は当時の日本は敗戦の色濃く、物資も滞り配給制だったとはいえ、東条 氏は日本一の実力者であるから幾らでも生活用品など困らない立場だと思えるのだが、その生活は質素 そのもので、家庭でも奥さんのやりくりは大変だったのでは無かろうかと言われていたそうだ。 それ なのに、菓子や食べ物など、運転手の人達や仕える人達に貰い物を「子供達や奥さんにと」必ずお裾分 けしたという事である。
その実務においても、運転手の車の中でも、部下の進言や報告に「その事案を遂行するには、どこそこ の誰それが、苦境に立つだろうからそれは出来ない」 また、別の日は「どこそこの誰は、あの立場に 立たされて辛い思いをするだろうから、こうしてあげなさい」 とか、常に部下を思いやり、立場を考 えてやり、その仕事を助けようとという思いで思考し、行動していたと言うのだ。まことに立派な人物 だったという逸話である。ほんとうにそのとうりの人物だったという事は数々の証言がある。 しかしながら、堺屋氏はこう説く。東条英機氏は人物的には非常に出来た良い人だった。しかし、その ような人を慮っての配慮ばかりをリーダーがする事は組織にとってマイナスであると。リーダーとは常 にその組織本体の維持発展を目指さなければいけないのであって、大事のためには小事を切り捨てる覚 悟無くしてそれは全うできるものでは無いと言う。 そのとうりだろう。東条氏はあくまで、一行政官 としては人物的にも立派だったかもしれないが、組織の頂点に立つ人物では無かったのでは無いかと書 いていた。 人思い、人付き合い、争い事を好まず、根回しに奔走し、平和を愛する人物、それが東条英機氏の実体。 そのような日本独特の根回し人付き合いを大事にする者が上につく村社会の典型的な例だったのではな いか。そのような組織作りしか出来ないことが日本の致命的な欠陥ではないか。そのような論調だった と思う。 戦争中の東条氏は、独裁的な政治を行ったということで、現在では批判の的になっている。しかし、東 条氏が独裁者にならざるを得なかったのは、敗戦をある程度覚悟し、戦争責任を、他の者に及ばないよ うにするためだった、可能性も大なのだ。
大西滝次 第一航空艦隊司令長官 自らを「統率の外道」と自嘲していた空軍の侍だった。太平洋戦争末期、国を残すために神風特攻隊を 編成、指揮した司令官である。 敗戦の翌日「吾死を以って旧部下の英霊と其の遺族に謝せんとす」との遣書を残して腹を切って自決を 遂げた。 現場に駆けつけた副官達に対して 「責様ら絶対に医者は呼ぷな。俺は自分の命令で殺した何百人のた めに死ぬんだ!」ど告げ、血の海の中を八時間のたうち回って死んだ。おそらく神風特攻隊を組織した 時点で、戦争に勝とうが負けようが、自らの命を特攻隊と共に断つ覚悟を決めていたのだろう思う。 日本では侍の時代より、忠義や責任の始末や敗戦での領主の自殺などで切腹という死の儀式を執り行う 事が有った。 人は動脈や心臓、脳を切れば短時間で死に至れる。ところが内臓の切断程度では死に至るには時間がか かる。そこで苦む時間を無くすために、作家の三島由紀夫の割腹自殺でも同じ事をしたのだが、後ろに 日本刀を構えた者が切腹の直後に切腹者の首を刎ねる(切り取る)、死の苦しみを早く終わらせるとい う、介添え役がつくのである。
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/08(木) 16:57:09 ID:AI30eI5G0
大西滝次郎は切腹し、その後の切腹以上の苦しみの時間を自らに与える事で、志のある若者を死に送っ
た債いをしたかったのだった。内臓を切り刻んでその地獄の苦しみを長時間にわたり自らに与える。こ
れ以上の責任の取り方が有るだろううか。
大西滝次郎は8時間もの死に至る苦しみをのたうち回りながら味わい続けたのだ。
それが日本の国を守る責任者の塗炭の苦しみの末の決断だったのです。
そしてその意を理解し、進んで国を守るために死んで行った人達。
このように私達の国の存立を賭けて、の崇高な自爆行為、、国を守るために死んだ人達、、
私は生きている限り彼らを心より祀り敬い感謝の念を持ち続けようと思っている。
http://hw001.gate01.com/funwaka/mass.htm
>>181-184 「板違いかもしれないけど、やっぱりセカチューは良かった。感動した。」
まで読んだ。
死ぬ事でその責任を遂げたみたいだが、そんな自己満足な死に何の美徳があるのか。 死ぬのは誰でも出来る。死んでも尚、多くの屍の上に立とうとしてるではないのか。 敗戦後の長として死んだモノへの償いとは、そんな安っぽいモノなのか。 統率の外道を命令した長であるなら、その命令と共にまず己が最初に死んで長としての器を見せろ。 死ねずに敗戦が決定したのであれば、そしたら生きてその汚名を被れ。 大西は家族や自分を守っただけだ。日本を守って死んだ言霊と同列にするな。
とりあえず日中戦争なんですけど、昭和16年の対米戦以前、 戦線縮小とか無理ですかね?経済もたないし。
>>181-184 乙。賛否あるようだけど自分の軟弱な精神と比べたら彼らのなんて強い事か・・・。
>>187 別にやろうと思えば可能な気がする。
昭和期の軍人政治家の個々の【良い面】を見れば良い面のない人は少ないかも知れない。 問題としてみないといけんのは、個々人の能力や精神よりも じゃあ、どうしてそんな立派な人々ばかりのはずの日本が国を誤まったのかってことでは。 木だけ見てるとどうも森が見えてこない。 戦後の官僚が、中の一人一人を見てると能力もあり立派な人も居るが、 ではなぜそういう人々が税金を湯水のように無駄使いして組織利益のために下らない天下り法人を作りまくるのか、 という問題とかぶるような気がする。 一体どこに問題があるんだよと。 なんであんなもんができてしまうのかと。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/09(金) 08:05:48 ID:EEx1t8kC0
それがジャパニーズクオリティw
>>187 近衛が国民政府を無視して傀儡政権を立てようとした時点で無理ッポ。
対支一激論が幅を利かせていた以上、如何なる外交努力をしても支那との戦争は避けられなかっただろう。 しかし膠着状態になった時、既に対支一激論は破綻していたといえる。 そこでトラウトマン工作での和平という流れになるが、ここで支那との戦争の見通しの甘さが致命傷となった。 予想以上に南京占領が進むものだから、バカ勝ちしすぎたのが逆に災いして足元を見失ってしまった。
>>189 一生懸命仕事をするけどそれはあくまで自分が所属するグループの為にってのが多いな。
セクショナリズムが蔓延して局地的には合理的でも、
全体としては全く意味をなさないような行動が多くなる。
迷惑を被るのは他部門で「あいつらは…」と互いに思うようになり、
全体の意思決定を自部門で行うべく更にセクショナリズムは進む。
これが一度始まると基本的には崩壊までそのままなくならない。
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/09(金) 13:40:30 ID:lPBjz+Tq0
宋家の3姉妹みたいに、新渡戸3兄弟とかいたら 日米開戦は避けれたかもしれないと思う冬の午後
F・D・ルーズベルト一人居ないだけで、随分違っただろう。 誰かが、日本政府は弔電を打つべきではなかったと言ったが、そんな気分にさせられる。
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/09(金) 18:33:25 ID:F19eXt7K0
>>34 地主と小作人はたいてい助け合ってたんだよお互いに
村社会はそれで成り立っていた
共同体の崩壊がGHQによってされたんだよ
中国ってさあ、対米ロビー活動みたいなのをやってたって言うじゃない? ああ言うので中国をしのいで米国世論をどうにかできなかったのかな? あと、伝統的に親中の民主じゃなく、協和が大統領戦で勝つように選挙活動するとかさ。 これって当時考えると無茶な話しなのかな?
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/09(金) 18:52:30 ID:lmPHCqVb0
日米関係、国内情勢考えればあり得ない
>>198 どのあたりがありえない?
支那の門戸開放くらいじゃないか?利権が対立してたのって。
枢軸入りした後は対全体主義という名目もできたが。
しつこいけど新渡戸みたいな国際人もいたわけだし。
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/09(金) 19:13:53 ID:lmPHCqVb0
日米対立の原点は日露戦争終結後の処理の行き違いから始まっている 日本が満州を日本の特殊権益として固守する以上米国が譲ることはない
日露辺りから国民教育の方針の路線変更は必要だよね。 日露の時点で国民が講和内容に不満でデモしてるっしょ。 あの辺で、いや、日露戦争はあの落とし所が限界だからってのを理解させていかないとね。 実際、国民の中から教育されて軍人さんとか出てくるんだからさ。 戦前の日本って先進国になるために全速力で走ってそのために切り捨てたものの中に 後の戦争の芽とかがあった気がしてならない。 はっきり言って、国ってのは大日本帝国の様に潔いものじゃなくて もっともっと汚くて軟体質な物じゃないといけない気がするんだけどね。 弱い国はもっと効率良く徹底的に食い物にして、強い国には頭は下げないけどさらっとかわすって言うのかな。 これは若い国家だった訳だから厳しいけど、ね。
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/09(金) 19:32:04 ID:F19eXt7K0
>>201 言いたいことがよくわからん。
軍人の資質が特に参謀の質があれになったのは確かだがな
海軍も痛いしな。
>202 第2次世界大戦時の軍人って言っても、若い頃があるわけで、で、 当時の日本国民が育つ家庭ってのは自国の国力を冷静に計算して妥当かどうかより 戦争もっとやれ、もっと賠償金を持って来いって言う勢いを重視するような所があると思うんだ。 で、その国民性ってのは国連脱退に際して、喝采を叫んだり、或はそんな家庭で育って 入隊した軍人さんとかの思考の下敷きになってたんじゃないかと思うんだよね。 でも、もう少し国民全体が国債情勢とかを計算できる冷静さを持てるように国が教育方針を転換してて欲しかったなと
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/09(金) 20:01:40 ID:F19eXt7K0
>>203 どこの国もまだ無理だった。民族主義が重視されたあだ花がファシズム
朝日新聞なんかけしかけたし戦争
第一次世界大戦に負けたドイツが同じ過ち繰り返したし
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/09(金) 20:15:34 ID:lmPHCqVb0
新聞は朝日だけでないと思うが、一番はやはり東京日々(毎日)、 読売も同じ
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/09(金) 20:16:47 ID:F19eXt7K0
>>205 まあそうだが朝日が一番酷い。
戦後は極左新聞だし。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/09(金) 20:19:40 ID:lmPHCqVb0
戦時中の新聞はどれも記事がほとんど同じ官製新聞だが 朝日の場合、戦後方向転換が目立つので反発も多いだろうが
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/09(金) 20:22:30 ID:F19eXt7K0
>>207 ずいぶん朝日擁護なんだな。
あの糞新聞面白いか?
文化大革命賛美とか新聞としてあるまじきことやってる。
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/09(金) 20:24:35 ID:lmPHCqVb0
朝日も読売も読んでるが、違う考えもないとまた国がおかしくなる
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/09(金) 20:25:07 ID:bkjamGWa0
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/09(金) 20:27:38 ID:F19eXt7K0
>>209 朝日はやりすぎ。
昔はそれが受けてた時期もあるんだが。今はネットで自分の考えが出せる時代
だから役割終わってるとおもうけどねえ。
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/09(金) 20:58:24 ID:Qq3jVw7B0
>>196 そういうクソみたいなパターナリズムがぶっ壊れただけでも戦後改革の意味はあるな。
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/10(土) 07:18:04 ID:sLixe+Xh0
>>201 激しく同意。
>戦前の日本って先進国になるために全速力で走ってそのために切り捨てたものの中に
>後の戦争の芽とかがあった気がしてならない。
>はっきり言って、国ってのは大日本帝国の様に潔いものじゃなくて
>もっともっと汚くて軟体質な物じゃないといけない気がするんだけどね。
>弱い国はもっと効率良く徹底的に食い物にして、強い国には頭は下げないけどさらっとかわすって言うのかな。
特にここらへん。
上でソ連の話が出てたけど、考えて見れば今のヨーロッパ諸国って
フランク王国が崩壊してからずっとリヒテンシュタインみたいな小さな国を取り合うために
殺し合いながら発展してきたわけで。
そんな世界で生きてきた奴らと延々と引きこもってた日本とじゃ
汚いことしても生き延びようとする危機感の差が歴然としすぎ・・・
ナポレオン戦争が終わってもフランスは大国でいられたような妙な力足りなかったんだろうね・・・
欧州真似て汚くなろうとしたけど、 中途半端だったんでしくじっただけだろ
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/10(土) 17:29:15 ID:Acg6Xr9+0
時代の空気が読めなくてイケイケでやったから(ry
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/10(土) 17:40:07 ID:4Mqn9w720
218 :
名無し :2005/12/12(月) 09:36:34 ID:pIiHCnBy0
支那事変は、ヒットラーの攻撃を恐れたスターリンが西安事件で捕らえた蒋介石 に三億ドルの軍事借款を条件に対日攻撃させて起きたものだ。 東部国境の日本軍を南下させることを狙った。 蒋介石は共産党との内戦で勝利する寸前に逮捕され、支那統一の機会を失った。 蒋介石は日本との戦争は自軍を弱めるので本当は早く日本と講和したかった。しかし 後ろについていたソ連と米国が許さなかった。敗戦直前に講和使節を送ってきたが 時既に遅かった。 米国はソ連の蒋介石支援を肩たがわりしたが、その狙いは、蒋介石を使った支那 満洲の支配と邪魔になる日本の大陸からの撤退であった。 だから蒋介石はソ米の傀儡であったのだ。 太平洋戦争は、独ソ戦の開始で、米国が中立法を解除するため日本を挑発した ものである。これにもソ連がかんで、あの最後通牒ハルノートの内容は ソ連諜報部の原案と判明した。 日本の真珠湾攻撃の目的は、ルーズベルトの対日敵視方針を変える事であった。 米大陸を占領することなど毛頭考えていなかった。馬鹿でも分かるが。
真珠湾でアメリカ世論を煽った形にはなったが。
すごい簡潔に言えと、 アメリカにいじめられた日本がキレてナイフで切りつけたら、 逆に銃で撃たれて半殺しにされたこと。 真珠湾<アメリカ世論を対日戦争へ向けさせるためのスケープゴート (宣戦布告受けををたらい回しにしたり、真珠湾から主力艦隊を引き上げて いたことなどからいくつも証明される)
大東亜は善でも悪でも無く、ただの歴史上の失策。 このスレしばらく眺めてた漏れ的にはこのあたりでFAなんだが。
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/12(月) 16:47:56 ID:G8cZwhKT0
日米開戦に至らば己が目指すところ素よりグァム、比律賓に非ず、将又 布哇桑港に非ず、実に華府街頭白亜館の盟ならざるべからず、当路の為政 果して此本腰の覚悟と自身ありや・・・・・」山本五十六から笹川良一宛書簡
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/12(月) 17:25:26 ID:Z49M26n80
>>220 >(宣戦布告受けををたらい回しにしたり、真珠湾から主力艦隊を引き上げて
>いたことなどからいくつも証明される)
この部分が今一よくわからないな。
なんか史実を知らない感じがするね。
太平洋戦争で真珠湾攻撃を計画した山本五十六とかは習うが 支那事変の拡大派、不拡大派はほとんどの人間は習わないし知らない。満州事変にしても同じ。 政治、外交、軍事、経済で誰が何を考えて、どういった行動を選択していったのか。 この流れを歴史から学ぼうとしない限り、戦争は悪だ善だと善悪論を言ってても無駄です。 張作霖爆殺事件、満州事変、北支事変、上海事変、トラウトマン工作、日独伊三国同盟、南北への仏印進駐、日米交渉 これらの出来事を同時期の欧州や太平洋の歴史と照らし合わせて見直し、考えるべきです。
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/16(金) 13:06:21 ID:PR3UcjCuO
保守
227 :
funwaka :2005/12/17(土) 12:57:52 ID:TkFjWab90
戦前の朝日や毎日を主とする新聞やラジオは、世界の(アメリカやヨーロッパ)国の実状や国力など一切 まともな取材もせず。 黄過論など、人種差別で、日本を押さえつけようとしたアメリカへの当然の国民 の反発心を、ことさらに煽り立て、戦争止む無しと国民世論を誘導した、大衆迎合記事の垂れ流しをしま した。第二次大戦を裁く東京裁判で第一級の戦犯として起訴されるべきは朝日と毎日だったのです。 東京裁判、これは完全に違法な偏向裁判でした。私は東京裁判の冤罪を晴らす為にも国際法廷でのやり直 しを望んでいます。 軍人のA級戦犯も同じく冤罪だという事は当時の国際資料をきちんと示せば完全に 正しいことが解ります。 もしも、あの時代にマスコミ本来の真摯な姿勢があったなら、、、、、国民の 戦意高揚気分などに迎合すること無く、冷静にアメリカの国力と軍事力をきちんと取材し、報道し、国民 に伝えていたとしたら、、、国民は馬鹿ではありません! 間違いなく軍部でさえも反対論が有ったアメ リカとの戦争に突き進むことはなかったのです! 太平洋戦争それはまさしく、マスコミの戦意煽り立て 報道が全ての元なのです!!
メディアが世論を形成するわけではない。本来なら監視の目となる国民が一番の元凶。 メディアは売り上げを得るために、売れる内容の新聞を販売する。 戦争賛美して売り上げが伸びるのなら、それはメディアにとって渡りに船という事。 朝日新聞の総販売部数をみると、昭和5年には168万部だったのが翌6年には143万部に落ち込んでいる。 これは戦争に慎重な朝日に対して広告の停止や軍部・右翼主導の「不買運動」が功を奏したためと思われる。 ところが「戦争賛美」に転換したあとは、うなぎのぼりに部数を増やしている。 5.15事件があり、犬養首相が殺された昭和7年の発行部数は182万部だ。2.26事件が起きた昭和11年は230万部。 昭和15年には初めて300万部を突破し、敗戦もおしせまった昭和19年には370万部まで売り上げを伸ばしている。 これは朝日新聞が全社を挙げて戦争を賛美し、威勢よく国民を煽りつづけた結果だ。 新聞社にとって、戦争はおいしいごちそうだった。多くの新聞は戦後はすばやく左派に衣替えして、 こんどは民主主義の旗を振ることで部数を伸ばした。そして現在はまた保守化している。 なんという時代迎合かとあきれざるを得ないが、これが日本のマスメディアの水準である。 戦争中とそれほど変わっているとは思えない。 しかしながら、こういった新聞を読む人間全てにも責任はある。
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/17(土) 16:00:11 ID:8lmixwJW0
権力握った者が自分に不都合な記事を書くマスコミを嫌い排撃運動を起こす よくあること。海軍軍縮賛成の論陣をはった朝日を憎んだ軍部が在郷軍人会や ウヨを使い不買運動したり広告主を脅かして広告不掲載運動までやったのは有名な話。 また、洗脳されたアホな一般人民も軍に肩入れした。不買運動で閉口した朝日は編集者に 緒方などウヨを抜擢、軍の懐柔策に乗り出し、軍用機の献納までする変わりよう 大勢の社員の生活が買っているとはいえ愚かな選択をしたもの。だが、こうした内情は 知るところでは知られ、永井荷風などは日記に、朝日の変貌は不買運動に窮した朝日は 軍の高官を料亭などに招き接待を繰り返したと書いている 献
231 :
230 :2005/12/17(土) 16:03:36 ID:8lmixwJW0
大勢の社員の生活が買っているとはいえ ↓ 大勢の社員の生活がかかっているとはいえ
233 :
日本@名無史さん :2005/12/17(土) 20:01:37 ID:vcAKMsXO0
>>224 戦争はあくまで外交のカード。そこに善悪はない。戦前の日本は中途半端すぎた。
だいたい軍国主義というが日本のそれはとても軍国主義とは言い難いと思えるし、
もし一貫して軍国主義を貫けたなら、無様に負けずにそこそこ戦えただろう。
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/17(土) 20:19:36 ID:XpCGuJjV0
104 :名無しさん@6周年:2005/12/17(土) 19:42:18 ID:yT4UeRKE0
>>101 一応この説に拠ってる
こう考えると訳の分からない太平洋戦争は説明できるだろ
当時のコミンテルンの世界戦略は、資本主義国家同士を戦わせて消耗させるというもので、
日本では朝日新聞の尾崎秀美が日米開戦前に特高の取調べで重要な証言をしている。
それは、「日中戦争で中国国民党軍壊滅・中国共産化→日中戦争は日米戦争に発展→
戦略物資を求めて日本軍が南進→初期に日本軍が欧米列強の植民地軍を打破→
しかし物量で米軍に圧倒され劣勢に→ソ連軍が日本に侵攻→日本共産化→日ソ連合で
米軍を東アジアから駆逐→東アジアの完全赤化成立」というもの。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1111513814/
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/18(日) 05:55:38 ID:C30kfTOf0
「新体制運動に対し日支事変に対し三国同盟に対し、大東亜戦争に対し、 朝日新聞にもし幾分かの弁疏が残されているとすれば、それは一番遅れて賛成したという以外に何物もない」 緒方竹虎 (二・二六から昭和十六年辺りまで主筆制度の下所謂『緒方筆政』をしいて東京大阪両朝日新聞内で独裁的権力を持っていた)
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/25(日) 11:07:46 ID:bnIPA79G0
極東の番犬の地位を逸脱したことに対する制裁。 日本に許されていたのは主権行使は千島・樺太・朝鮮・沖縄・台湾・小笠原までの主権=ロシア・支那の封じ込め それと、周辺地域への"わきまえた"経済進出だった。
238 :
だつお :2005/12/25(日) 12:37:02 ID:0viwAlK+0
補給問題だが、日本近海の制海権については確かに全て失われている。 しかしながら皇軍は日本本土のみならず支那派遣軍百万の精鋭を中核に、 まだ東南アジア全域に広がっていると、阿南陸相も指摘している通り。 特に支那派遣軍百万は岡村大将が力説するように完全無敵状態で、 中国のチンピラゴロツキどもは手も足も出なかった。 あと本土決戦構想だが、本土決戦の準備状況もさることながら、 第三国の仲介という点で大陸方面が重要な生命線となる。史実では満州が ソ連に攻撃されて抗戦中止となったが、それさえなければ支那派遣軍百万 を戦略拠点にできる。なお中国側の抗戦能力は、大陸打通でほぼ根こそ ぎ奪い去られたとみなして間違いない。中国人は米英のみならず国民党 からも見棄てられた存在だった。国民党は内戦にそなえて国外逃亡の 準備を始めているところだった。
239 :
だつお :2005/12/25(日) 13:05:09 ID:0viwAlK+0
>日本では朝日新聞の尾崎秀美が日米開戦前に特高の取調べで重要な >証言をしている。 それは、「日中戦争で中国国民党軍壊滅 別に尾崎秀美のような共産主義シンパでなくても、中国国民党については、 金持ちが金でチンピラを駆り集めただけで国家と呼ぶに値しないことは明白。 ルーズベルトでさえも、晩年は中国問題については考えを改めている。 中国国民党は共産主義にも劣る、ただのチンピラの群れだ。
240 :
だつお :2005/12/25(日) 13:07:02 ID:0viwAlK+0
> しかしその蒋介石も毛沢東に負けてしまった。それは何故か。
>これは蒋介石の責任ではなく、ソ連のスターリンとアメリカの
>トルーマン大統領の差である。日本の敗戦後、スターリンは毛沢東
>の共産軍に軍事援助を惜しまなかった。しかしアメリカは蒋介石に
>対する軍事援助をやめてしまったのだ。
>
http://www.jmca.net/booky/watanabe/003.html 日本側が「先の戦争では申し訳なかった」といった内容のことを述べると、
ケ小平は発言をさえぎるようにして「われわれは日本軍をそんなに悪く思
っていませんよ」と切り出した。あっけにとられた一行を前にしたケ小平
の説明はこうだった。
「あの戦争が始まる前、われわれは井崗山(せいこうざん)から、
長征の途についた。延安にたどりついたときは気息奄々、靴もちびはて、
人数も2万人に減って、全滅寸前でした。ところが日中戦争が始まり、
われわれを包囲していた蒋介石軍は日本軍によって次第に南部に押され
ていく。袋のネズミだったわれわれはそれで息を付くことになり、
日本軍の後ろに回って、着々と工作をしていった。そして戦争終結時
には数百万の正規軍を擁する軍事勢力にのし上がった」
http://www.yorozubp.com/9806/980606.htm 日中戦争のおかげで全滅を免れた中国共産党−ケ小平語録
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/27(火) 23:13:33 ID:d6NW1DVz0
張作霖爆殺事件がロシアの公文書から当時のソビエト共産党の謀略だったと言う記述が 本にありますが、昔からこうした謀略ばかりやっているのが中国などの共産党なんですよ。 「マオ 誰も知らなかった毛沢東」 著者ユン・チアン
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/27(火) 23:26:29 ID:sG24NqP60
>>132 いつも思うんだけど
ソ連のモンゴル人民共和国はいいのに日本の満州国はダメって酷くね?
今、「太平洋戦争 日本の敗因(全6巻) NHK取材班編/角川文庫」ってのを 読んでるんだが、この本に書いてある内容が全て事実だとすれば、 軍上層部はとんでもない役立たずで、疫病神にさえ思えてくる。 幼稚な分析による安易な計画の結果、何十万人という戦死者を出して、 その責任すら取っていないと読める。 編者の並べた史実が偏っているからそう読めるのか、 別の視点を加えると軍上層部の評価も変わるのか・・・ 俺の次に進むべき道を教えてくれ
だって、日本は神国だから負けるはずがない…って心情なんだから…。
246 :
だつお :2005/12/29(木) 18:34:06 ID:gU8LuuJy0
量的には確かにアメリカのみならずドイツやソヴィエトにも劣った。 工作機械が揃わず支那事変で捕獲されたドイツ兵器のコピーも苦労し、 南方資源を確保しても、資源を活用するだけの輸送力も欠いていた。 工作機械の優劣がモノを言うのはやはり量産性だ。 だが質的にみればインド洋での零戦勝利や大陸打通作戦における 航空支援の続行など、品質はそれほどの大差があったようには思えない。 むしろイギリスの国産兵器よりはずっと品質が良かったとさえ言える。 あと中国で国民党政権を救済するには、欧州7に比して極東3は不足すぎ。 >だが質的にみればインド洋での零戦勝利や イギリスはバトルオブブリテンで実は敗北に近いまでの壊滅的 損害を受けて熟練パイロットが著しく不足していたからだとか、 北アフリカでスエズ運河防衛に手一杯だったという反論もある。 北アフリカのドイツ軍はエルアラメイン戦当時で4個師団に過ぎず、 東部戦線の179個師団に比べれば微々たるものでしかない。 また日本は日本で支那戦線やノモンハンでもソ連空軍やら フライングタイガーやらを相手に陸海とも損害を受けている。 よって条件は同じであり、零戦の優位は動かない。
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/29(木) 19:36:07 ID:vtzTKS5b0
>>244 NHK編集ってのが気になるところだが、
確かに日本の作戦に稚拙さはあるかもね
戦死ってほとんどが餓死者みたいなもんで見殺しにしたようなもんでしょ
だから、東京裁判みたいな押し付けの判断ではなく、日本人自身によって軍部を断罪する
機会を作るべきだと思うね
ちなみに、個人的には暗号が解読されてた時点で日本の負けは決定してたと思ってるけどね
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/29(木) 20:50:15 ID:jnVMVAtaO
死者の7割は餓死だったっけ?
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/29(木) 20:57:13 ID:PQ7uP1OwO
石原莞爾を信じてればもう少しは良いトコまでいけたんじゃない?
250 :
244 :2005/12/29(木) 21:36:15 ID:zxItJG/00
>>247 NHK編集ってやっぱり偏っているのか・・・
一著を読んだだけで、判った気になりたくないので、
何冊か読むつもりなんだけど、お勧めはないでしょうか?
できるだけニュートラルなのを読みたい。
>>247 ,248
餓死者については、ガダルカナルやインパールの巻で説明されていたけど
当時の兵士の話なんか読むと悲惨すぎて、どうしようもない怒りが湧いてくる。
にも関わらず、当時の作戦参謀等の上層部が、処罰らしい処罰を受けずに
生き残っているのは、納得できない。
>247の言う「日本人自身による軍部の断罪」が行われなかったのが悔やまれるなぁ。
でもこれって、突き詰めていくと、とんでもないところまで責任追及が行っちゃうから、
GHQも含めて皆でウヤムヤにしたのかと、素人考えながら・・・#間違ってる?
251 :
244 :2005/12/29(木) 21:50:18 ID:zxItJG/00
今ウィキペディアで調べたら、ガダルカナルの辻参謀(辻 政信)って、 66歳(享年昭和43年)の天寿をまっとうしただけでなく、国会議員にまでなってるのね。
252 :
だつお :2005/12/29(木) 22:03:59 ID:gU8LuuJy0
遼寧省の大連市労働教養所で、60歳の付淑英さん、27歳の程輝さんと
30歳の孫雁さんは、「大」の字のように手足が縛られ、警察と受刑囚
(法輪功学習者の拷問に全力尽くす受刑囚は、服役期間が短縮される
などの「奨励」を受けられるという)は、直径3センチぐらいの長い棒
を彼女たちの腟に差し込んだままで、乱暴に動かし、鮮血が流れぱっ
なしになり、被害者らは生死を彷徨いながら、形容のできない苦痛を耐え、
今彼女たちは腰痛などの後遺症を患った。それ以外にも、同労働教養所では、
3つの歯ブラシを背中合わせで縛り、女性学習者の腟に差し込み、中で乱暴
に磨いたり、突っ込んだりする、腟に激辛の唐辛子水や、唐辛子粉を注入し、
極度の激痛に失神させたりする拷問法を実行している。
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/10/html/d67889.html 中国刑務所で行われている法輪功学習者への迫害実態
>「日本人自身による軍部の断罪」
#中国人自身による中国人断罪。
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/29(木) 22:17:35 ID:yj9ibuHDO
>>250 今じぶんが欲しい本なんだけど
「日本と中国はなぜ戦ったのか」 「日本はなぜ戦争を始めたのか」
著者:益井 康一 各1890円(光人社)
なんてどうでしょうかね。図書室で読んでて欲しくなったw
細かい戦闘でいくと「沖縄戦と民衆」という本がソース提示が細かくて良かった。ちと高めの、5600円。
254 :
ソビエトのスパイ工作機関朝日新聞社 :2005/12/29(木) 22:31:41 ID:T+yzzj5z0
256 :
244 :2005/12/29(木) 22:49:16 ID:zxItJG/00
>>253 ありがとう。まずは、図書館で探してみる。
>>254 ごめん、良く判らない。
共産革命と太平洋戦争にどういう関連があるんだ?
それに、朝日新聞はおろか、参謀本部やら企画院まで入ってるじゃない?
257 :
244 :2005/12/29(木) 22:50:56 ID:zxItJG/00
>>255 指摘ありがとう。
最後までちゃんと読んだら、とんでもない最後になってるみたいだね>辻参謀
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/29(木) 22:52:57 ID:huPWg9AjO
259 :
ソビエトのスパイ工作機関朝日新聞社 :2005/12/29(木) 22:59:17 ID:T+yzzj5z0
>>256 参謀本部やら企画院は、コミンテルンに操られた戦争遂行機関であり
一部幹部は、日本を意識的に共産革命まで引きずり込もうとしていたんだよ。
そこで、昭和20(1945)年2月14日、近衛文麿は天皇に以下のごとく奏上した。
「翻って国内を見るに、共産革命達成のあらゆる条件具備せられゆく観有之候、
すなはち生活の窮乏、労働者発言度の増大、英米に対する敵愾心の昂揚の反面たる
親ソ気分、軍部内一味の革新運動、これに便乗する新官僚の運動、
およびこれを背後より操りつゝある左翼分子の暗躍に御座候。」
「これを取り巻く一部官僚および民間有志は
(これを右翼といふも可、左翼といふも可なり、
いわゆる右翼は国体の衣を着けた共産主義者なり)
意識的に共産革命まで引きずらんとする意図を包蔵しおり、
無知単純なる軍人これに踊らされたりと見て大過なしと存候。」
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/29(木) 23:14:12 ID:3J+tIhjw0
城山三郎「男子の本懐」 読み終わった頃にはすっかり浜口と井上に感情移入してしまう。。
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/29(木) 23:15:15 ID:3J+tIhjw0
↑失礼、スレ間違えてしもうた
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/30(金) 01:29:27 ID:djQ3rwCc0
>>244 ま、
>>259 みたいなのは超常現象とかUFOの類と思っていればいいよ。
ネットやるときに混じってくるウィルスみたいなもんだから。
放っておくと真珠湾攻撃はゾルゲのおかげとか言い出すから面白いw
それはそうとまともな資料を読みたい、というのなら
河出書房新社から出版されている太平洋戦争研究会の「図説〜」シリーズを薦める。
ちと左よりだが写真を多用した資料という点で読みやすい。
参考文献も列挙してあるしね。
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/30(金) 01:44:19 ID:djQ3rwCc0
あと、知られていないようなのでざっと数値だけ挙げてみる
敗戦時の日本軍の海外駐屯全兵力は310万
内、太平洋諸島が81万、中国戦線が105万、満州戦線が67万。
フィリピンでは日本軍50万、フィリピン人200万という沖縄以上の被害を受けている。
で、
>>248 は少し違う。戦闘による戦死者が3割、
あとの7割は餓死者もあるが最大の死因は輸送船が途中で撃沈され、溺死というケース。
輸送船一隻で数着〜数千の人間が死ぬからね。地上戦の比ではないよ。
俺はこの戦争を「侵略」と習ったが、この戦争は、ほんとに日本の侵略だったのか疑わしいからな。 決定的な証拠があったらねえ。まぁあってもアメリカ、中国とかは認めそうにないな。
>>264 戦争の時期による、と自分は考えるようになった。
支那事変は日本の正当防衛(支那による日本侵略)。
米英蘭との開戦は日本の侵略(コチラは支那事変解決のための戦争。米英蘭の中立違反を咎めるため)。
例えば現行憲法では、国際紛争解決の手段として戦争を行うことは禁じられているけど、
戦前にも現在の憲法9条があったらどうなる? 戦争は違法行為になるでしょ?
実は戦前にも憲法9条はあった! ただし、その原型が、だけど?
パリ不戦条約こと、ケロッグ=ブリアン協定を日本も締結し、調印していた。
この条約は、国際紛争解決の手段として戦争を行うことを禁じている。
これが侵略って定義される。
ただし罰則はなかった。だから支那は日本を攻撃し(意図して)、
日本もまたアメリカを攻撃した(成り行きで仕方なく)。
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/30(金) 05:33:26 ID:5anVh3Bo0
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/30(金) 15:13:38 ID:4bgL5vyL0
支那事変が日本の正当防衛かどうかは知らんし、どっちから手を出したのかも分からんけど、 中国における排日運動の盛り上りが第一の原因でしょう。 その原因として、満州事変や張作霖事件とか色々あるけど、 発端は、第一次大戦中の対華21ヶ条要求あたりからではないか。 それまで、中国では日本も含めてだけど列強各国がそれなりに仲良く侵略ゲームをやっていた。 しかし、日清・日露での勝利以来、段々日本が傲慢になってきて、 その頃から中国の中で日本の突出が目立つようになってきた。 それまで大抵の中国人は日本に対して好意的で、魯迅など留学生も多かったが その後ほとんどの留学生が幻滅して引き上げてしまった。
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/30(金) 16:19:03 ID:YTx9/A5xO
辛亥革命、一次大戦以降の中国のナショナリズムの高まりをぶつける相手として、丁度日本がいた。 日本は強硬と協調の外交を繰り返したが、強くでれば反発を招き弱くでれば暴動は加速する。 しかし蒋介石が日本と事を構える決意?をしたのは日本の北支工作のせいである。と思う。
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/30(金) 16:27:11 ID:Ru8eP5ewO
>>268 蒋介石が気にしていたのは、共産党でしょ?
小夜は侵略史観を昭和史、満州事変あたりから始めるけど 日露戦争の租借権、義和団後の駐兵権、WWTの独領・山東半島租借からだと だいぶ違うよな。
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/30(金) 16:51:26 ID:zs2pkjGn0
>>267 俺も抗日運動が原因だと思ってるんだけど、よく分からないことがある
清の時代ならまだしも、孫文が反日を唱えたわけでもなし、いくつかの事件も
その当時は局地的なもので全土に広がるとも思えない
何か組織的に反日を広げたとしか思えないんだけど、なぜだか分からない
ついでに、何で蒋介石が日本と戦わなくちゃいけなかったかもイマイチ分かっていない
272 :
だつお :2005/12/30(金) 17:09:58 ID:HZ3Ills10
>何で蒋介石が日本と戦わなくちゃいけなかったかも ところが、ナチズムの権力掌握後、独ソ関係の悪化によりこの軍事協力関係 の維持は不可能となり、ドイツ国防軍がみずからの活力を維持するためには、 あらたな軍事的パートナーを必要とするにいたったのである。この面で ドイツ国防軍、主として陸軍が注目したのは中国であった。・・・中略・・・ また、国防経済という観点からも、ドイツ国防軍が親中路線を採用する理由が 存在した。なぜなら、両国の経済は相互補完的であったからである。ドイツ国防 経済は、ロシアとの関係悪化後、技術刷新の継続のためにも、また付加的な 輸出の拡大のためにも、あらたな市場を求めていた。一方、中国側は、ドイツから の工業製品輸入を天然資源の輸出で相殺することができたし、また一九三五〜三六年 のドイツの武器輸出総額のうち、実に五七・五パーセント(二千万ライヒスマルク) が中国に向けられていたのである。 これに対し日本はその一パーセントにも満たない十七万七千ライヒスマルクであった。 ナチズム極東戦略 日独防共協定を巡る諜報戦 / 田嶋信雄/著
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/30(金) 17:39:32 ID:4bgL5vyL0
>271 なぜ排日運動が広がったか分からない、のが分からない。 要は日本がやりすぎたんでしょう。 他の列強たちと足並みそろえて賢く(英国の様に狡賢く)行動していれば問題なかった。 でも、あほな陸軍はどうしても暴走してしまう。 それを止められなかった政府も駄目なんだが。
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/30(金) 18:25:08 ID:BDIlnqYG0
>>244 それのシーレーン防衛失敗の話はたぶん大井篤の「海上護衛戦」が元ネタ。
これとチャーチルの「第二次世界大戦・大西洋の戦い」を読み比べれば
日本海軍は役立たずの無能の集団だったということが分かってしまう。
NHKは総力戦研究所の話もドキュメンタリーでやってたが、これは猪瀬直樹の
「日本人はなぜ戦争をしたか―昭和十六年夏の敗戦」が元ネタ。
当時の関係者に直接取材して書いてるので面白い。
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/30(金) 18:30:02 ID:BDIlnqYG0
なんにせよ当事者かそれに近い人が書いてるのを読むのが一番なんじゃ。 ナポレオニックなら「戦争論」、ヒトラー研究なら「我が闘争」が基本なのと一緒で。 昭和天皇や東條あたりが回顧録を残してくれてたら最高だったんだけどな。
276 :
だつお :2005/12/30(金) 19:16:40 ID:HZ3Ills10
チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍 チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た 哀 れ な 米 軍
277 :
244 :2005/12/30(金) 22:08:45 ID:4CIpa7bW0
>>262 ありがとう。
河出書房新社のWebページで探したら
「図解シリーズ」って何冊もあるんですね。
ボチボチ読んで行きます。
>>274 第1巻の参考文献一覧を探したら、
確かに大井篤の「海上護衛戦」が載っていた。
>>267 対華21ヶ条要求の草案を書いたのは孫文だけど?
で、威圧的に要求してくれと日本に頼んだのは、袁世凱。
完全に支那製の反日、やらせ。
自分でやっといて、自分で怒ったフリしているキチガイです。
日本は騙されているのですよ?
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/31(土) 01:01:48 ID:1x06wO3K0
>>278 裏側の真相はともかく、
中国人が要求を受諾した日(5月9日)を国恥記念日と呼んで憤慨しているのは確か。
280 :
funwaka :2005/12/31(土) 15:09:23 ID:zxj/bDOY0
昭和十年代当時、太平洋戦争に至る少し前、黄色い猿と蔑視していたアジアの黄色人種が、第一次世界
戦でロシアを打ち負かし欧米列強と互角に渡り合う力を付けたイエローモンキー日本を封じ込る為に、
当時からの世界最大の超大国アメリカが次々にアジアを侵略し、日本への石油や鉱物資源の80%を奪
取し、日本への輸出を禁止してしまったのだ。
鉱物資源が20%しか無いという事は、病院での薬は20%しかないという事なのだ。80%の人達は
死ぬか病気の悪化を座して待つしか無い。 病気に罹る以前に、食料が無い、農薬も肥料も、たった2
0%しか無いのだ。 ガソリンが無いのだから動かせる農機具も20%しか無い。 食料を運ぶトラッ
クも20%しか動かせない。 農家から都会まで残りの全てはリヤカーで運ぶしか無い。そんな事が可
能だろうか? 食料だけではない、リヤカーで都会へ工場や会社、店舗などへの物資の輸送など、0.
00001%も出来はしない。
こうして日本は、ただ、ただ、猿!汚し、気持ち悪し、憎しとしいう、アメリカやイギリスロシアなど
の白人人種の人種差別だけの意識により息の根を止められたのだった。
もちろんアメリカはそれを画策し、そのように仕掛けてきたのである。「日本よ!どうだ!俺達白人の
奴隷にしかおまえ達、猿には、方法は無いんだぞ!さっさと手を上げて降参し、他の猿共、同様俺達の
植民地に成れ!!」 そうした態度で、、陰に陽に迫って来たのだ。
このような立場に追い込まれたら何もせず、座して死を待つのだろうか??それとも世界中に物乞いを
して歩くのだろうか? それとも他のアジアの国々のように日本民族が白人の奴隷として扱われても良
いと思うのだろうか??
詳細は↓を参照のこと。
http://hw001.gate01.com/funwaka/mass.htm
>>280 なんつーか。昔は農業機械なんてほとんど無かったんですけど…。
国内輸送はもっぱら、馬とかSLでしょ?国内の炭坑で間に合う…。
非常に捏造臭がぷんぷんするなあ。
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/31(土) 17:37:49 ID:YrWXisCP0
進め、進め、英語族 16世紀に、悪魔ローマ・カトリック教会から独立した英語族の世界征服行進は続く。 北アメリカ大陸、オーストラリア・ニュージランド大陸を征服、 西ヨーロッパで悪魔ドイツを倒し、 太平洋で悪魔日本を倒し、 東ヨーロッパ・世界で悪魔ソ連・ロシア・共産主義を倒し、 中近東で悪魔イラクを倒した、 次はシリア、サウジアラビア、イラン。 英語族は、 宗教、言葉、経済、軍事、政治、学問の世界支配成就をもって、 神の国の平和と繁栄を世界にもたらせるために、 神によって選ばれた民。
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/31(土) 17:51:47 ID:BVQF//z20
大井篤氏の「海上護衛戦」か。 名著には間違いないが、 あくまで当事者だから多少その主張の正当性は間引かないといけないな。 あの人の主張は護衛艦艇の必要量の計算をみても分かるが 実現不可能なことを平気で主張していたからね。そりゃ疎まれるわな。
284 :
だつお :2005/12/31(土) 18:01:35 ID:I/z8BO0z0
>これとチャーチルの「第二次世界大戦・大西洋の戦い」を読み比べれば
【連合軍の作戦計画】
1942年6月にダンケルクが陥落してから英独両軍の戦いの場は遠く離れた北アフリカの砂
漠となった。だが、イギリスにとって砂漠の戦場が彼等にとっての生命線であるスエズ運河を死
守するという重要な位置づけをされていたのに対し、ドイツにとっては砂漠の戦いはあくまで副
次的なものだった。誤解されている人もいると思うが、北アフリカ戦線ではイタリア軍がメイン
でありドイツ軍はそれを支援するだけの存在だったのだ。
この事は、ドイツ軍と死闘を展開しているソ連にとっても黙っていられる問題ではなかった。
ドイツが北アフリカに投入している兵力はわずか4個師団に過ぎず、現有(1942年11月6
日時点)256個師団のうち7割近い179個師団を東部戦線に投入しているからである。
http://www.geocities.jp/wqjxt996/d-day.html トーチ作戦前のエルアラメインの兵力は英第8軍が23万。
砲装備戦車1440両。 航空機1200機。ロンメル軍が8万以下、うちドイツ兵
2万7千。ドイツ戦車260両。イタリア戦車280両。航空機350機
http://www.oc.jful.jp/~oc429s/newpage22.htm 「終戦までのドイツ国防軍全体の損失は1348万8000人を数えた。
このうち1075万8000人が東部戦線で戦死するか捕虜になった」
http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/4059011738/i
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/31(土) 18:11:58 ID:1PiSx0bY0
>>280 マジ突っ込み
>アジアの黄色人種が、第一次世界戦でロシアを打ち負かし
何のこと?
>日本を封じ込る為に、当時からの世界最大の超大国アメリカが次々にアジアを侵略し
何のこと?
>農家から都会まで残りの全てはリヤカーで運ぶしか無い。そんな事が可
能だろうか?
昭和10年代の日本が、どれだけモータリゼーション化されてたというのだろう?
相も変わらず、こういうキチガイHPが電波垂れ流しってのは、犯罪に近いな。
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/31(土) 18:30:17 ID:T6Huo/sBO
親切ですね
287 :
だつお :2005/12/31(土) 22:45:49 ID:I/z8BO0z0
国民党も米英も、中国大陸そのものの戦略価値を一切認めておらず、 むしろ皇軍によるチンピラゴロツキ殺戮練習場とみなされた。 大陸打通3000キロなんて、米英側がそう認めた動かぬ証拠。 本当に日本の大陸政策に反対するなら、オーバーロード作戦なんか止めて、 中国大陸に米陸軍主力を上陸させるべきだった。
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/31(土) 23:41:27 ID:1x06wO3K0
>>280 自分らのことをイエローモンキーとか猿とか言うのを好むようだけど、
この様な人達こそ、自虐史観と呼ぶべきかと思われる。
289 :
共産国家の対日諜報・世論誘導機関(朝日新聞社) :2006/01/01(日) 00:27:05 ID:13TyheFk0
世界の共産主義化を企むソ連のスパイたちは、 アメリカではH・D・ホワイトやアルジャー・ヒスがルーズベルトやハルを操り 対日開戦の謀略を実行させ、 シナでは中国共産党や張学良が蒋介石を監禁脅迫して抗日戦(国共合作)を強要し、 日本ではゾルゲや共産党員たちが近衛首相を操って「南進・対英米開戦」へと仕向けさせた。 日本もアメリカもシナ(国民党)も、すべてソ連の巨大な陰謀に踊らされ、 いわゆる「リトビノフ外交」、すなわち1932年のソ連コミュンテルン第12回総会における 「米英と日独という資本主義国同士をお互いに戦わせ共倒れさせる」という決議のそのままに操られた。 それが、太平洋戦争であり第2次世界大戦なのである。 当時そのソ連のシナリオを警戒していたのが米国共和党であり、 また現在中共が進めている日米離反工作こそ「共産主義国の謀略」の再来であって、 共和党はルーズベルトの二の舞を踏まないよう対中戦略を立てているわけだ。
290 :
だつお :2006/01/01(日) 12:39:36 ID:kCA7kTb70
>すべてソ連の巨大な陰謀に踊らされ、 当時のソヴィエトロシアはナチスドイツの最盛期をも上回る大工業国で、 他の国がその影響を受けるのは当然のこと。またナチスドイツ軍の損害は、 その8割くらいがソヴィエトとの東部戦線で受けたものである。 また中国国民党は金持ちが金でチンピラを駆り集めてそれを「国家」 だと叫んでみただけのシロモノで、共産シンパの尾崎秀美でなくとも、 汪精衛やスチルウェルなど違う立場の人々からも糾弾されている。 国民党政権の崩壊は、ハイパーインフレで自爆しただけ。
291 :
だつお :2006/01/01(日) 12:55:31 ID:kCA7kTb70
日本側が「先の戦争では申し訳なかった」といった内容のことを述べると、
ケ小平は発言をさえぎるようにして「われわれは日本軍をそんなに悪く思
っていませんよ」と切り出した。あっけにとられた一行を前にしたケ小平
の説明はこうだった。
「あの戦争が始まる前、われわれは井崗山(せいこうざん)から、
長征の途についた。延安にたどりついたときは気息奄々、靴もちびはて、
人数も2万人に減って、全滅寸前でした。ところが日中戦争が始まり、
われわれを包囲していた蒋介石軍は日本軍によって次第に南部に押され
ていく。袋のネズミだったわれわれはそれで息を付くことになり、
日本軍の後ろに回って、着々と工作をしていった。そして戦争終結時
には数百万の正規軍を擁する軍事勢力にのし上がった」
http://www.yorozubp.com/9806/980606.htm 日中戦争のおかげで全滅を免れた中国共産党−ケ小平語録
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/01(日) 13:40:45 ID:DHHbVtdK0
293 :
だつお :2006/01/01(日) 13:54:07 ID:kCA7kTb70
>「東京で1946年〜48年の極東国際軍事裁判によって下された判決と、
>個人を人道に対する罪で戦争犯罪者とした有罪判決とを再確認する」
>
http://www.geocities.jp/dainipponjyuku/01-nippon.html だからなんだ、それがどうした、それで何をどうしろというのだ。
仮に東京裁判の判決を受諾し東条英機らをA級戦犯と公式認定して、
それが現実の政治情勢にどう関係するのか。
死刑執行された宅間守事件の判決を今更「受諾する」と宣言して、
それがいったいどうしたっていうんだ。
靖国神社は民間施設であり、A級戦犯をどうするかは国の政治家
が決めることではない。それは小泉政権の掲げる「官から民へ」
という構造改革の公約にも反する。
294 :
だつお :2006/01/01(日) 13:58:28 ID:kCA7kTb70
法輪功信者への刑罰も、その有罪判決とを再確認したらいい。
それも中国人の趣味なのだから、中国人の好きにしたらいいじゃないか。
遼寧省の大連市労働教養所で、60歳の付淑英さん、27歳の程輝さんと
30歳の孫雁さんは、「大」の字のように手足が縛られ、警察と受刑囚
(法輪功学習者の拷問に全力尽くす受刑囚は、服役期間が短縮される
などの「奨励」を受けられるという)は、直径3センチぐらいの長い棒
を彼女たちの腟に差し込んだままで、乱暴に動かし、鮮血が流れぱっ
なしになり、被害者らは生死を彷徨いながら、形容のできない苦痛を耐え、
今彼女たちは腰痛などの後遺症を患った。それ以外にも、同労働教養所では、
3つの歯ブラシを背中合わせで縛り、女性学習者の腟に差し込み、中で乱暴
に磨いたり、突っ込んだりする、腟に激辛の唐辛子水や、唐辛子粉を注入し、
極度の激痛に失神させたりする拷問法を実行している。
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/10/html/d67889.html 中国刑務所で行われている法輪功学習者への迫害実態
295 :
だつお :2006/01/01(日) 14:14:03 ID:kCA7kTb70
>大東亜戦争の「負の歴史」が中韓両国と大いに関与しているのだから、 >両国の言い分を全く無視することはできない。 皇軍は大陸打通3000キロで、中国チンピラゴロツキ3500万 を血祭りにあげて、常勝無敵・百戦無敗を誇ったからな。 確かにそれで中国人が可愛そうで可愛そうで仕方がないというのなら、 少しくらいは同情してやったほうがいいかもしれないな。 中国人のために、僕らは何をしてやればいいのだろうか。中国人がかわ いそうだから、中国人のために靖国参拝を止めてやるべきなのだろうか。
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/01(日) 14:34:09 ID:DHHbVtdK0
>>だつお ねえ、なんでアメリカに噛み付いてみせないのぉ?
297 :
だつお :2006/01/01(日) 14:46:22 ID:kCA7kTb70
チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ も 撃 破 で き な か っ た ア メ リ カ
298 :
funwaka :2006/01/01(日) 17:41:12 ID:siGBey6Z0
>>297 このコピペよく見るがほんとに言いだした奴は阿呆だと思う
撤退したのは損得を考えるとそこまで頑張らなきゃならん戦争でもなかったから>ベトナム
日本は真珠湾の恨みで徹底的に叩き潰したわけだが
『大東亜戦争の本質』って本読んだことあるかい?
あの時代のトラックの燃料はガソリンではなく木炭
>>301 それは開戦してからは石油事情が厳しくなった敗勢が濃くなった頃の話だから。
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/02(月) 21:23:59 ID:47yPrG/I0
>>298 >私なら左翼や中国に毒された新聞やテレビをまず信用はしません
これでは自分の考えに凝り固まっている左派と同じ。
議論にならんよ。
304 :
共産国家の対日諜報・世論誘導機関(朝日新聞社) :2006/01/02(月) 21:38:58 ID:74SgD/6r0
>>262 低脳サヨさん、以下のことについて、これまでのご自身の主張と
整合的に説明してみてください 。
世界の共産主義化を企むソ連のスパイたちは、
アメリカではH・D・ホワイトやアルジャー・ヒスがルーズベルトやハルを操り対日開戦の謀略を実行させ、
シナでは中国共産党や張学良が蒋介石を監禁脅迫して抗日戦(国共合作)を強要し、
日本ではゾルゲや朝日新聞記者尾崎など共産党員たちが近衛首相を操って「南進・対英米開戦」へと仕向けさせた。
日本もアメリカもシナ(国民党)も、すべてソ連の巨大な陰謀に踊らされ、
いわゆる「リトビノフ外交」、すなわち1932年のソ連コミュンテルン第12回総会における
「米英と日独という資本主義国同士をお互いに戦わせ共倒れさせる」という決議のそのままに操られた。
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/02(月) 22:08:01 ID:GUIvGfck0
>>304 アンタ何日前のレスに言ってんだ?誤爆か?
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/02(月) 22:10:06 ID:GUIvGfck0
>>304 の共産国家の対日諜報・世論誘導機関(朝日新聞社)はコピペの荒らし
マルチで出没しているので相手にしないこと。
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/02(月) 22:24:04 ID:bHVL8mfM0
共産国家の対日諜報・世論誘導機関(朝日新聞社)は 全宇宙全生命永久永遠の大天国と同一人物
308 :
共産国家の対日諜報・世論誘導機関(朝日新聞社) :2006/01/03(火) 00:14:35 ID:bmyAWP0p0
低脳サヨさん、以下のことについて、これまでのご自身の主張と整合的に説明してみてください 。 1937年(昭和12年)の4月ごろから朝日新聞記者尾崎秀美は「昭和研究会」に入り、「支那問題研究部会」の中心メンバーとして活躍していた。 この「昭和研究会」は軍部とも密接な関係を持って、近衛新体制生みの親となり、大政翼賛会創設を推進して、 一国一党の軍部官僚独裁体制をつくり上げた中心機関である。 尾崎は「中央公論」14年1月号に「『東亜共同体』の理念とその成立の客観的基礎」を発表した。 これに呼応して、陸軍省報道部長・佐藤賢了大佐も、「日本評論」12月号に「東亜共同体の結成」 を発表する。 朝日新聞記者尾崎秀美は、中国に親日政権を作り、それをくさびとして、あくまで日本と蒋介石を戦わせようとしたのである。 中国共産党は蒋介石を抱き込み、尾崎グループは親日政権を作らせて、日本と国民党政権をあくまで戦わせ、共倒れにさせて、 日中両国で共産革命を実現しようという計画であった。 1940年(昭和15年)6月、朝日新聞記者尾崎秀美ら共産主義者の傀儡近衛は本格的に新体制運動に乗り出す。 麻生久の社会大衆党、赤松克麿の日本革新党、中野正剛の東方会などの革新勢力を結集し、 前衛政党的な新政党を結成しようとした。 7月に第二次近衛内閣が成立し、10月に新体制運動の中核体として、「大政翼賛会」が発足した。 つまり、「大政翼賛会」は、日本の国体を壊滅(天皇制を崩壊)させ共産革命に導く前衛政党であり、 絶望的な戦争遂行期間として君臨し、最終的には、戦争責任を天皇・国粋主義者」になすりつけ共産一党支配 を意図していたわけである。
309 :
共産国家の対日諜報・世論誘導機関(朝日新聞社) :2006/01/03(火) 00:31:04 ID:bmyAWP0p0
低脳サヨさん、以下のことについても、これまでのご自身の主張と整合的に説明してみてください 。 朝日新聞の尾崎秀美は、日米開戦前にソ連スパイとして逮捕された訳だが、その逮捕は、 ナチスドイツによるゾルゲの逮捕から出てきたわけで、特高警察が独自情報によって逮捕したわけではない。 さらに、不思議なことにこの朝日新聞の尾崎秀美の逮捕は、戦前・戦中表に出なかった。 朝日新聞の尾崎秀美が特高警察の取調べで重要な証言をしている。 それは、「日中戦争で中国国民党軍壊滅・中国共産化→日中戦争は日米戦争に発展→ 戦略物資を求めて日本軍が南進→初期に日本軍が欧米列強の植民地軍を打破→ しかし物量で米軍に圧倒され劣勢に→ソ連軍が日本に侵攻→日本共産化→日ソ連合で 米軍を東アジアから駆逐→東アジアの完全赤化成立」というもの。 まさに、日本・中国(国民党)・米国がソ連コミンテルンに操られ、資本主義国家同士が 相互に戦わせ自滅させる具体的なシナリオが出来ていたわけだ。 この自滅戦争に日本国民を追いやったのはまさに共産国家の対日諜報・世論誘導機関 「朝日新聞社」なのである。
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/03(火) 13:30:03 ID:H+gW7BAs0
正直マルチってのは逆効果って気がすんだが。。
311 :
funwaka :2006/01/03(火) 17:41:03 ID:RCCCeiqt0
>>303 侵略国のプロパガンダに揺さぶられない、利用されない、毅然とした姿勢をマスコミが持たなければ、
私達日本もいつ、チベットやウイグル、クエートのように性奴隷となり果てるかもしれないのです。
独裁国家の実状を全く報道しない新聞やテレビを拒否すること。きちんと偏向無しの事実をありのまま
に報道する新聞やテレビを見ること。 新聞やテレビの偏向報道姿勢を確かめる意味でも、政治や経済
の月刊総合誌を読む事。それが真の未来の平和に繋がるのです。
十分な論拠ははここに詳しく書いてあります。
http://hw001.gate01.com/funwaka/rongaikou.htm
>>311 背景を正しく見るのが重要であって、拒否というのは違うだろ…。
鵜呑みにするのは問題だけど目耳を塞いでしまってはそれまで。
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/03(火) 23:16:12 ID:aKtbAtpl0
ドイツ軍より弱い日本軍がこともあろうに「大陸打通」作戦だなんて、 単に国民党がどうしようもなく腐っていて戦意を失ってただけ。 結局「抗日戦争」だなんて、チンピラのアジ演説にすぎなかったね。 チンピラのアジ演説を、対日戦勝中華民国だなんて誰が言った?
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/04(水) 00:02:47 ID:pZoBVNKV0
315 :
funwaka :2006/01/07(土) 14:24:10 ID:ZR8+yzpc0
大新聞や大手テレビ局の報道だけを信ずるのでは無く、言論誌を真実を求める比較対照として時々は購読
する事だと思います。 諸君! Voice 正論 サピオ などを読んで下さい。 朝日や毎日が発行
する本も是非読み比べて下さい。 できるなら同月発行本を読み比べて下さい。 報道をする場合には、
必ず一時資料を基に幅広い取材をし検証をし、その上での報道でなければ成らないことを その取材姿勢
を見れば、何が真実か、どの新聞社が、どのテレビ局が真実を我々に伝えているのかが、必ず見えてくる
はずです。
偏向報道、その真実が解ったなら、その偏向報道を繰り返すマスコミの風上にも置けない愚劣な報道会社
を、読まず、見ない、することです
詳しい事実は
http://hw001.gate01.com/funwaka/ronhou.htmに書いてあります 。
>>312
316 :
だつお :2006/01/08(日) 21:12:30 ID:AAFwOd6u0
中国チンピラゴロツキに、全軍ドイツ陸戦装備を施してみたところで、 それは「チンピラゴロツキに毛が生えた」という程度だ。 中国チンピラゴロツキに、アメリカ陸軍航空隊が航空支援を加えてみても、 それは「チンピラゴロツキに追い風吹かした」という程度だ。 ドイツやアメリカの中国国民党支援は、皇軍のチンピラゴロツキ 大量殺戮のための絶好の口実を与えることになった。ドイツ製 アメリカ製の装備を施した中国チンピラゴロツキを、皇軍兵器で どれだけ大量殺戮できるかなんてやってみたくてウズウズするよな。
失せろ、機知外
しかしまあ・・・昭和史はややこし
319 :
funwaka :2006/01/15(日) 16:29:23 ID:8vAK+pfe0
当時のアメリカの政策は、ナチスヒットラーのユダヤ人根絶、アウシュビッツ 以上の人類史上まれに見る、一民族消滅を図る為の行為、愚劣な日本民族挑発行為だったのです これに対抗し、生きる為の行為、まさしく日本にとっての生きる為の戦争、聖戦だったのです。
生きる為の戦争は聖戦じゃないよ 唯一絶対の神の啓示のもとになされる戦いが聖戦
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 16:46:42 ID:0Jz4Kg1Z0
出る杭は打たれるもの
>>318 簡単だよ
日本が 中国中国 ∩(´∀`)∩ワァショイ♪ ってやってたら
中国が ( ゚Д゚)ゴルァ!! ってなッたもんで
日本が ナンダト( ゚Д゚)ドルァ!! ってやってたら
アメリカが (`・ω・´メ) 超ムカツク!! ってうるさいから
アメリカにも ナンダト( ゚Д゚)ドルァ!! ってやったら
アメリカに ゴルァゴルァゴルァ!! (゚Д゚)。_。)゚Д゚)。_。)゚Д゚)。_。)゚Д゚) されて
日本は (´・ω・`)ショボーン だったんだよ
わかった?
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 17:32:51 ID:Ltcd0Qmp0
正しい歴史認識ですなw
>>322 小学生相手に今度塾でそれを教えていいかな。
非常に分かりやすい。
最近の小学生はモナー知ってるし。
>>325 こんなもんでよければ ご自由に使ってください
アメリカにもナンダト( ゚Д゚)ドルァ!! の補足説明に松岡の演説の一文などいかが?
米国ハ日本ノ大東亞共栄圏建設ガ、我ガ国ノ死活的要求デアルコトニ対シ十分ナル理解ヲ示サ
ヌノデアリマス、米国ガ一面自ラ東ハ中部大西洋ヲ、西ハ独リ東太平洋ノミナラズ、他面更ニ支那
及ビ南洋ヲ以テ其ノ国防ノ第一線デアルカノ如キ態度ヲ執リ、日本ノ西太平洋支配ヲスラ野心視
シテ、之ヲ非難スル如キ口吻ヲ漏ラスニ至ツテハ、余リニモ身勝手ナル言ヒ分デアリ(拍手)ソシテソ
レハ決シテ世界平和ノ増進ニ寄与スル所以デハアリマセヌ(拍手)率直ニ申セバ私ハ日米国交ノ為
ニ、太平洋上ノ平和ノ為ニ、将又世界全般ノ平和ノ為ニ、斯カル米国ノ態度ヲ頗ル遺憾トスル者
デアリマス(拍手)大国民タル米国民ハ、須ラク其ノ世界平和ニ対シテ負フ所ノ責任ニ目覚メ、真ニ
神ヲ畏レル敬虔ノ念ヲ以テ深ク反省シ、行掛リノ如キハ大悟シテ之ヲ一掃シ、現代文明ノ危機ヲ打
開スル為ニ、其ノ力ヲ用ヒンコトヲ希望シテ已マナイ者デアリマス(拍手)
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/16(月) 01:02:59 ID:qBqy/Alm0
最近の歴史教育は江戸時代で終わるだろ。よくて明治。 塾でわざわざ教える必要あるのか?
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/16(月) 02:23:24 ID:eu1YoVtZ0
age
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/16(月) 17:05:27 ID:RQK3ommB0
>>327 それは公立の学校の話。
塾ではカリキュラム通り進めますから先週は大正時代。
今週は昭和時代@で軍縮あたりまでやります。
勿論、相手は小学五年生です。今の時期、六年生はもう受験ですからね。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/16(月) 17:07:23 ID:oFrN0MO1O
戦争ごっこ
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/16(月) 17:39:59 ID:pK7NJmjL0
当時の欧米から見ればアジアは猿の世界ぐらいにしか見えなかったらしいからね、 建国する国があること自体わがままに見えて攻撃の対象になったということでしょうね。 でも日本のアジアを繁栄させて欧米支配から脱却させようとする思いに賛同する 欧米人も少しはいたみたいですから、孤軍奮闘ってわけでもなかったらしいですよね。 結果的になぜか戦争に流れてしまったけど、繁栄が自立への最も大きなちからですよね。
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/17(火) 07:14:32 ID:jqcvkWBJ0
>>329 政治議論にもってくとややこしいぞ。特にシナ事変以降。
専門の学者の間でも諸説乱れまくりでカオス状態。
ストレートに問題集でもやらせとくべき。
333 :
funwak :2006/01/19(木) 16:52:27 ID:stv74+wu0
日本が第二次世界大戦を決意したのは日本民族の自存自衛のためと、欧米からのアジアの植民地解放のた
めだったという証拠
「東条英機」に感謝状を贈る「ボース記念館」
週刊新潮1月19日号より
東条英機元首相にインドのチャンドラ・ボース記念館感謝状が贈られる。「以前からボー巣記念館に来て
くれとお誘いを受けていました」というのは元首相の孫娘の東条由布子さん(66)3月に記念館のある
カルカッタを訪れ、故人に代わって感謝状を受け取るそうだ。
「昨年末に記念館から、大東亜会議へのボース氏招請を大変光栄に思う、結果的にインドが独立できた、
東条英機氏に感謝状を贈りたいとの申し出がありましたので、招待を受けることにしたのです。 こんな
に嬉しいことはありません。祖父があの世でどんなに喜んでいることでしょう」
チャン銅鑼ボースは第二次大戦中、急進的な反英活動を展開したインド独立の志士。記念館はボースの邸
宅を改装して作り、遺品などを展示している。「館内に東条英機のコーナーを作りたいというので、ウチ
から祖父の写真やドイツ武官時代に父に送った手紙などを提供しました。 インドの留学生がCD−RO
Mに記録して持ち帰ったのです。ネットでも見られるようにするということでした」
昭和20年8月18日に台北で飛行機事故により不慮の死を遂げたボースの遺骨は、今も東京・杉並区の
蓮光寺に安置されている。「昨年私はたまたま蓮光寺にお参りしたのです。ネール、インディラガンジー
両首相もお参りになりました。インド側が(当時)遺骨を受け取らなかったのは、独立運動の英雄の死を
認めることが出来なかったからでしょう。いつかお国にお返しできればと思いますね」
下記URL下段に詳しい。
http://hw001.gate01.com/funwak/ronreki.htm
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/19(木) 20:10:42 ID:EF+XXVxz0
アメリカに勝つことは無理でも日本はアジアの国々を独立させることはできたんだよな。 日本はアジアの国々に良いことをしたんだな。 だがお隣の国は捏造している現実…orz
>>334 アジアの国々が独立して、その要因に日本のアジア進出、先の戦争があったんだよ。
似ているようでちょっと違う…。
アジアの独立を助けたなんて張り切ってるけど 日本がコケたから独立できたわけで 勝ってたら傀儡国家にして利権を吸い尽くしただけ そもそも資源欲しさに南下したんだから 変な大義名分に踊らされすぎ ま、現場の「兵隊さん」のレベルではそれで信じきってしまうんだろうけどね
>勝ってたら傀儡国家にして利権を吸い尽くしただけ 君の脳内仮想戦記なんてどうでもいいよ。
>>336 まあ名目は大事だしなぁ。
お題目を唯一の真実だと盲信している人は、歴史好きには少ないでしょうな。
>>334 頭がお花畑な人は幸せですね。
日本はもの凄く悪いことをしました。
何かというと「戦争に負けること」です。
「負ける戦争をしたこと」でもいいかもね。
勝てば官軍が人間のルールなんですよ。厨房さん。
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/20(金) 19:03:44 ID:0CYu+o5v0
第二次上海事変以降はアメリカとの戦争はどー考えても不可避 国際連盟脱退で日本の立場を国際社会にアナウンスできなくなったことが 太平洋戦争の根本的で最大の原因だと思う。 現在は日本の立場をうまく国際世論にアナウンスできてるのだろーか?
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/20(金) 21:25:55 ID:PUuUHyhN0
今の日本やドイツは紛うことなき一等国ながら 国連非常任理事国というアンバランス。 大戦直後から世界情勢が大きく変わるなかで 既得権を手放さない旧戦勝国。 WW1後、WW2前夜の情勢を少し思い起こさせます。 しかしあわてず平和協調路線を貫くこと、 これが最終的な日本の国益に繋がると自分は信じてます。 って自分はサヨクではないですよ。
ま、結構な額を国連にお布施しているんですけどね。
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 00:28:57 ID:HhGAkifiO
まぁ日独は国連(連合国)の敵だしな……
ついでに言えば、日本は国連憲章の
軍隊を持てっていうのと、
いつでも使えるように空軍を余分に空けとけっていうのを守ってないんだな……
>>340 できてないと思う……
まぁあの外務省じゃあな……
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 01:45:22 ID:b/uQoStM0
■世界中の国々が靖国参拝に反対している■ 小泉首相は靖国問題での論点ズラシをやめるべきだ 小泉首相が「総裁選では靖国問題を争点にすべきではない」 「もっと広く政策を論じるべきだ」と言い始めている。 安倍晋三官房長官を後押ししているつもりなのだろう。 例えば小泉首相は、自らの靖国参拝を、戦争犠牲者を追悼する「心の問題」だと言い張っている。 しかし、一国のリーダーがA級戦犯を祀っている靖国神社を参拝すれば、 国際的「外交問題」に発展するのは当たり前だろう。 もし、本気で「心の問題だ」と思っているのなら、国立の追悼施設を造ればいいではないか。 そうすれば「心の問題」も「外交問題」も同時に解決できる。 おまけに、小泉首相は「他国にとやかく言われたくない」と胸を張るが、 だったら、なぜポチのように米国の言いなりになるのだろうか。 さらに、小泉首相は(そして麻生外相も)、靖国参拝に反対しているのは中国と韓国だけだと言っている。 だが、これも嘘。世界中の国々が靖国参拝に反対している。 たとえば、昨年5月、東アジアサミットの主催国だったシンガポールの首相は、 「ドイツではナチスを犯罪と教えるのは当然。ナチスを肯定すれば犯罪になる。 ところがアジアではそうなっていない」と首相の靖国参拝を厳しく批判した。 ベトナムも台湾もそう。 昨秋、西ドイツのシュミット元首相が来日した際も、靖国参拝を痛烈に批判した。 日本のマスコミは報じなかったが、ニューズウィーク(アトランティック版)は、 シュミット元首相の講演内容を伝えたうえで、この記事に「孤立する日本」と見出しをつけている。 さらに、ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、ロサンゼルス・タイムズ……と米国の主要紙も揃って批判的だ。 首相は「米国との関係が良ければアジアとの関係もよくなる」などと主張し、対中国包囲網として、 米軍再編を受け入れるための世論づくりをしている。 しかし、米国は首相の靖国参拝を憂慮し、尖閣列島の資源開発問題では中立的な立場を取ると表明している。 つまり日本の味方をしないということだ。
345 :
日本@名無史さん :2006/01/21(土) 07:53:12 ID:1k/aYWnU0
日 本 国 民 の 生 存 の た め の 戦 争 ! 日 本 国 民 の 生 存 の た め の 戦 争 ! 日 本 国 民 の 生 存 の た め の 戦 争 ! 日 本 国 民 の 生 存 の た め の 戦 争 ! 日 本 国 民 の 生 存 の た め の 戦 争 ! 日 本 国 民 の 生 存 の た め の 戦 争 ! 日 本 国 民 の 生 存 の た め の 戦 争 ! 日 本 国 民 の 生 存 の た め の 戦 争 ! 日 本 国 民 の 生 存 の た め の 戦 争 ! 日 本 国 民 の 生 存 の た め の 戦 争 !
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 10:18:13 ID:ma3d/8qn0
馬鹿か日本の侵略戦争に決まってるだろうが
戦争はすべて自衛戦争だろうが
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 12:02:44 ID:ctXTpeeg0
戦争のカテゴリ分けに、"自衛”、"侵略"等と言う言葉は、プロパガンダでしかなく、 カテゴリ分けとして存在するのは"勝った戦争”と"負けた戦争”だけです。 勝つ事はあくまで正義であり、負ける事はとことん悪なのです。 負けたが、アジアの国々を解放した等と言うのは、負け惜しみでしかありません。
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 13:03:15 ID:ZbCAVVJl0
まえの戦争を日本が回避できる時期は日露戦争後アメリカの鉄道王のハリマン が桂と南満州鉄道の経営に共同参加に同意していたのをポーツマス条約交渉から 帰国した小村が強烈に反対したためこの話が潰れてしまいアメリカが戦費調達 そとた色々協力してやたのにこの日本の態度はと不評を買ってしまう、小村には 日本だけのことしか見えず世界全般のことは見えていなかった、この時満州に アメリカ資本が入っていたなら、彼らの狙っていたシナ大陸への進出が果たせた わけで、それ以後に起こった蒋介石との戦争もなく、日本はアメリカと戦争は していない。しかしヨーロッパはどうなったか予測不可能です。 日本だけは平穏で推移していても東南アジアの植民地は独立は出来なかったはず 英蘭仏は地下資源の利権を戦争もなく手放すはずがないからです、やはり日本の あの戦争がなければアジアの開放がなかったことを考えると何百万人の日本人の 死も無駄ではなかったと考えるべきでしょう。
350 :
だつお :2006/01/21(土) 13:19:00 ID:Z+3TgWA80
航空機にしても品質では皇軍も米軍も大差はなく、大陸打通作戦 では日米互角の航空戦が繰り広げられ、147機ものB29が失われた。 米軍のP51やB29も、皇軍の隼や四式戦も決定的な優劣はなかった。 航空戦で大差がなければ、あとは機械的信頼性と走行性と燃費効率 に長けた97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンの快進撃。 こうして中国チンピラゴロツキ3500万が、その生贄となった。 つまり中国人という生き物は、皇軍兵器の優秀さを証明するために 湧いてきては殺される、実験用ハツカネズミのようなものだった。 異論あるか?
351 :
だつお :2006/01/21(土) 13:21:39 ID:Z+3TgWA80
>97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーン
◇計算できない物質的財産の破壊
「日本の侵略戦争が中国に与えた財産上の損失も、莫大で驚くべきものだ」、
戦争中、日本軍はいたるところで、狂気のように公共や個人の財産を略奪し、
文化遺産を破壊し、鉱物・森林資源を採掘、伐採し、偽札を発行し、
軍事・民生施設を焼き払い、爆破し、中華民族の物質的精華は日本侵略者
によってほとんど全部奪い去られた、卞博士はこう指摘した。
この数年、抗戦時代の損失問題を研究し続けてきた卞博士は、当時、
直接戦禍にみまわれなかったチベット、新疆の両省クラス行政区を除き、
残りの省は全部または部分的に陥落するか、一部が戦場になり、多くの都市、
郷・鎮が日本軍の盲爆にさらされたとみている。
卞博士は、近年の研究結果で、全戦争期間中、中国が受けた直接の財産
損失は1000億ドル、間接的損失は5000億ドルに達することが明らか
になったと語った。
「むろん、戦争状態という制約から、抗戦の損害調査は、時間的完全性
からも、空間のカバーという点からも、極めて不完全なものである」、
「日本の侵略戦争が中国に与えた巨大な物質的財産の破壊と壊滅ぶりに
ついて、正確な回答をみつけるのは不可能に近い」、卞博士はこう語った。
そして日本の侵略戦争がもたらした大きな傷が、中国の近代化プロセスの
重大な障害になったことは、学術界で突っ込んで研究する必要があると強調した。
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/zt/qqq115/t202631.htm 日本の侵略戦争は中国にどれだけの損害を与えたか 新華社解説
352 :
だつお :2006/01/21(土) 13:28:00 ID:Z+3TgWA80
マッターホルン作戦をもってしても、97式中国チンピラゴロツキ 大量殺戮マシーンを止めるには至らなかった。 もうどうにもとまらない、97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーン。 皇軍は中国戦線では天下無敵。無敵皇軍が大陸打通3000キロを 進撃して中国チンピラゴロツキ3500万をミンチ肉にした。 勝利勝利の快進撃、無敵皇軍の復活。皇軍は最強、皇軍戦車は優秀。 中国人は皇軍にとっては殺戮実験動物ハツカネズミに等しかった。
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/22(日) 01:43:40 ID:9uavGxrg0
調子乗って米英相手に博打打って失敗したということ。
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/22(日) 01:47:33 ID:CoVC3lqR0
民衆もな
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/22(日) 06:51:58 ID:X1DVn1rX0
>>354 責任を取るのは為政者であり、そのために為政者にはそれなりの権限が与えられていた。
責任が時の政治家にあるにせよ、迎合した民衆がいたことを忘れてはならない。
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/22(日) 10:55:57 ID:Rn38C/Cm0
>迎合した民衆がいた 反戦活動ないしその意思表示をした」のはことごとく弾圧されてたしな 北朝鮮みたいなものだ
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/22(日) 14:18:13 ID:ZUS+bCoS0
民衆とはそんなもんだ 終戦を境に民主主義万歳に衣替え 自分たちこそが被害者で戦時中に自分たちが一部の者を 反軍・英米派などと白眼視していた事などすっかり忘れ去ってしまう
>>357 だからさ、言論弾圧が厳しくなるのは支那事変以降、言ってしまえば近衛の新体制運動強化からだろ。
昭和11年だか12年だかの段階では中央公論に軍国ファシズムへの警告だって載せてた。
でも世論は圧倒的に戦争支持だったんだよね。不況で仕方ないかもしれんけど。
戦前って一括りにして「戦前日本は北並みの全体主義」て言うのはミスリードになる恐れがある。
時期を区切らないと。
また戦中日本の軍ファシズムについての研究は研究者が発狂するほど曖昧で難しい問題だとかw
要は定義が当てはまらないにも拘らず全体主義であるには違いない、とかそんなんだろうが。
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/05(日) 14:42:06 ID:8tKLfO4V0
「言論弾圧が厳しくなるのは支那事変以降」 つまり、言論弾圧は戦時下の話なわけだ。 戦時だったら弾圧されても仕方無いだろう。
強硬論を書かないと新聞が売れないご時世 大衆迎合によって新聞は自然と過激な論調になっていく
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/05(日) 16:21:52 ID:5jiT29sH0
そもそも、先の大戦は陸軍の横暴を抑えるために海軍が真珠湾攻撃を して陸軍を南方戦線へ動員、ろくな補給を海軍がせず陸軍大量餓死。 これによって、陸軍を海軍が押さえ込んだ。という説があるがどうよ。
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/05(日) 17:27:02 ID:PK7v67KF0
酷い戦争でしたね。そして歴史に酷い恥を晒しましたね。
>>362 何その海軍善玉論w
日独伊三国同盟の話や独ソ戦の話で北進論(陸軍>海軍)の跋扈する状況に
海軍の軍人に危機感を抱いた人間がいる、くらいならありえるが、
太平洋戦争勃発後の陸海軍の予算割合では年々陸軍に比重が高まっていったのだから
>陸軍を海軍が押さえ込んだ
これは史実に即していないでしょ。
むしろ大和水上特攻までさせられて海軍ボロボロなんですが。
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/09(木) 21:10:34 ID:OI2K9d/90
>>364 海軍善玉論は作家に作られたものだな。零戦神話も同じく。
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/09(木) 23:25:52 ID:XzQXGoHoO
>>357 北朝鮮の場合、弾圧するのは公権力だが、
昭和初期の日本の場合、弾圧していたのは
ほかでもない日本国民自身でだった。
まあ、戦時下ではどこの国でも言論統制しているしね。 アメリカでももちろんやっていたよ。
イラク戦争の時もビートルズの歌が放送禁止になってたな。
日本政府はなぜ空襲を受けた場所と被害状況を公にしないの?w
日本は西洋から借金でもしなければ、到底立ちゆかない国だ。 それでいて、一等国をもって任じている。 そうして、無理にも一等国の仲間入りをしようとする。 だから、あらゆる方面に向って、奥行をけずって、一等国丈の間口を張っちまった。 なまじい張れるから、なお悲惨なものだ。 牛と競争をする蛙と同じ事で、もう君、腹が裂けるよ。 其影響はみんな我々個人の上に反射しているから見給へ。 こう西洋の圧迫を受けている国民は、頭に余裕がないから、碌な仕事は出来ない。 悉く切り詰めた教育で、そうして目の廻る程こき使われるから、 揃って神経衰弱になっちまう。 話をして見給え大抵は馬鹿だから。 自分の事と、自分の今日の、只今の事より外に、何も考えてやしない。 考えられない程疲労しているんだから仕方がない。 精神の困憊と、身体の衰弱とは不幸にして伴なっている。 のみならず、道徳の敗退も一所に来ている。
ああ、半島の国にも当て嵌まるよなw 悲しいかな。彼らは現在がその状態なんだけれどw
ロックバンド Pink Floyd(英国)82年のAlbum FinulCutより ------------------------------------------- 1.the post war dream どうして?どうして父は死んだの? イエスが殉じたことのため? <中略> 日本人が船を作ることが巧かったためじゃなくて? <後略> 3.when the tigers broken fress 夜明け前、暗黒の'44年、悲劇的な朝。 撤退しようとする兵士に対して、司令官は着座を命じた。 そして数百の命と引き換えに anzioの橋頭を守ったことに感謝の意を表した。 暗闇、氷が立ち込める中、虎は解き放たれた。 そして誰も生き残らなかった。 彼らは取り残され、ほとんどが死に、残りは死にかけていた。 それが、司令官が父に命じたことだった。 ------------------------------------------- わかるか?だから戦争は悲惨なんだよ。 俺は偽善者でもブサヨでもないぞ。 日本大好きだ。祖父は満州でロシア人に捕まってシベリアで死んださ。 じゃあ、どうしたらいいんだ?だから悲しいんだろ? わかるか?どうしたらいいんだ?おい、答えろよ?
373 :
372 :2006/02/13(月) 14:23:38 ID:fOXTctKG0
結局俺が言いたいのはね。 こんなレスが流れては無意味に吸い込まれていく砂場のようなところで 戦争を語ることなど許されないことだと思うんだ。 日本人の、満州人の、中国人の、朝鮮人の、ドイツ人の、アメリカ人の、 イギリス人の、フランズ人の、ドイツ人の、オーストラリア・ニュージーランド人の、 ロシア人の、フィンランド人の、ベトナム人の、タイ人の、ラオス人の、インド人の、 英霊達に対する侮辱なんだよ、ここでやっていることは。 俺は、これ以上何も語ることはできない。 コヴァはきっと覚悟の上で語っていると思うのでその点は尊敬しているよ。 その他の者は、それぞれの思いを胸に秘めることしか、できないはずだ。
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/14(火) 00:42:52 ID:Z4zPfE3U0
コヴァがどうのなんて誰1人言ってないのに、 なんでいきなりそれが出てくるわけ?
ごめんね、コヴァ板からのコピペなんだ。 その行だけ読み飛ばしてね。
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/14(火) 08:43:45 ID:WPxWjIPv0
>日本大好きだ。祖父は満州でロシア人に捕まってシベリアで死んださ。 36歳エセ愛国リーマン降臨かwwwwwwww
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/23(木) 17:35:16 ID:EMO7Qcql0
少し長くなるが、日本が何故日本が太平洋戦争にやむなくも至ったかの原因から述べさせて頂く。
昭和十年代当時、太平洋戦争に至る少し前、黄色い猿と蔑視していたアジアの黄色人種が、第一次世界
戦でロシアを打ち負かし欧米列強と互角に渡り合う力を付けたイエローモンキー日本を封じ込る為に、
当時からの世界最大の超大国アメリカが次々にアジアを侵略し、日本への石油や鉱物資源の80%を奪
取し、日本への輸出を禁止してしまったのです。
鉱物資源が20%しか無いという事は、病院での薬は20%しかないという事なのです。
80%の人達は死ぬか病気の悪化を座して待つしか無いのです。 病気に罹る以前に、食料が無い、農
薬も肥料も、たった20%しか無いのです。 ガソリンが無いのだから動かせる農機具も20%しか無
い。 食料を運ぶトラックも20%しか動かせない。 農家から都会まで残りの全てはリヤカーで運ぶ
しか無いのです。 そんな事が可能でしょうか? 食料だけではない、リヤカーで都会へ工場や会社、
店舗などへの物資の輸送など、0.00001%も出来はしない。
こうして日本は、ただ、ただ、猿!汚し、気持ち悪し、憎しとしいう、アメリカやイギリスロシアなど
の白人人種の人種差別だけの意識により息の根を止められたのでした。もちろんアメリカはそれを画策
し、そのように仕掛けてきたのです。 「日本よ!どうだ!俺達白人の奴隷にしかおまえ達、猿には、
方法は無いんだぞ!さっさと手を上げて降参し、他の猿共、同様俺達の植民地に成れ!!」 そうした
態度で、、陰に陽に迫って来たのです。太平洋戦争は絶対の生存の危機から脱出するため、生きるため
の聖戦だったのです。 当時のアメリカの政策は、ナチスヒットラーのユダヤ人根絶、アウシュビッツ
以上の人類史上まれにみる、一民族消滅を図る為の行為、愚劣な日本民族挑発行為だったのです。 こ
れに対抗し、生きるための行為、まさしく日本にとっての生きるための戦争、聖戦だったのです。
http://hw001.gate01.com/fuんwaか/ron.htm [email protected] ←質問、反駁はこちらまで。
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/23(木) 17:47:42 ID:rXr/6oUl0
>377 すげえなw 基本的な当時の国際情勢も歴史も知らんアホじゃん。 自慰史観のやつってこうやって歴史を脳内改竄してんだな。
>>378 じゃあお前が当時の国際情勢を語ってみろよw
マジで聞いてやるからさ。
380 :
377 :2006/02/23(木) 18:44:55 ID:EMO7Qcql0
能なしのガキには意味はわからないのだろう・・・・読む資格も無しという事やな
・・・(/。\)ハア・
>>378
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/23(木) 18:59:53 ID:b05WKYiYO
>第一次世界 戦でロシアを打ち負かし というくだりで萎えた。
382 :
377 :2006/02/23(木) 19:08:44 ID:EMO7Qcql0
米大統領ルーズヴェルトは、米国内の民心を戦争努力に集中させようとあせり、 今次戦争に名前を附けようといふので考へた揚句「生存の戦争」と呼ぶことに決定した、 と米放送は伝へてゐます。 しかし、さういはれても米国民は戦争の緊迫感がないし、戦前外国から侵略の脅威を 受けた覚えはないのですから、ルーズヴェルトの唱道する生存の戦争といふ標語が国民の 頭にピンと来ない。 それどころか、「生存の戦争こそは、正に日本が東亜で戦つてゐる戦争なのである。 日本は米英の非道な圧迫を受け、死中に活を求めて生存のために蹶起し、米英の 植民地と化した東亜を米英の鉄鎖より解放し、これを東亜人の手に奪還すべく立ち上つたのだ。 生存の戦争、それは正に日本が戦つてゐる戦争である」と、我が日本の海外放送から こつぴどく反撃されて、米放送局は兜を脱がざるを得なかつたのであります。
自慰史観て文体が小学生向けだよね。
ルーズベルト 「アメリカ人はドイツ人を憎むことを学ばなければならないが、日本人に対しては憎しみが自然と湧いてくる。 これはかつてインディアンたちと戦ったときと同様に自然なものだ。」 ロバート・オッペンハイマー 「原爆投下は日本に警告なしに行なわれるべきだ」と反日的な強硬論を主張した人物である。 彼は、最初から最後まで投下目標について日本だけを論じており、ドイツを投下目標として論じたことはなかった。
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/23(木) 21:32:16 ID:JP1IMv4K0
>>1 太平洋戦争自体、アメリカがつけた名前で、日本の公式は大東亜戦争。
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/24(金) 19:53:59 ID:+6/y+8N20
あの当時の国際情勢ねぇ・・・ 日本:日中戦争がいきずまって、財政がマジヤバス アメリカ:ナチスをとりあえず潰したい ドイツ:行ける所までいってみよー イギリス:アメリカをドイツとの戦争に引き込みたい イタリア:とりあえず、取れるところから土地を取っておきたい ソ連:自国の統制が先、ドイツはいずれ潰す って感じだろ。 アメリカにとって、日本はドイツのついでに過ぎん。
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/24(金) 19:55:39 ID:+6/y+8N20
追記しておくと、BOB失敗した時点で、ドイツがイギリスに勝てる可能性はほぼなくなった。 アメリカは中立法やぶってでも、レンドリースやるし、もしアメリカの艦艇を攻撃しようものなら、それを口実に参戦
389 :
fuんwaか :2006/02/25(土) 00:52:16 ID:x8sQ0XfD0
全員何もわかっとらんなぁ、、、、。能なしのガキどもが。
fuんwaかは何もわかっとらんなぁ、、、、。能なしのガキが。・・・(/。\)ハア・
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/25(土) 08:41:32 ID:UGea2IJZ0
そもそも、外交で失敗ばっかしやってるから戦争になったんであって・・・ ハルノートとかは、その一局面に過ぎんのだがなw 日米諒解案は、まぁ、話し合いした当事者の地位が低いとしても、仏印中立化案なんて、チャーチルまで説得できてたんだけどね。 近衛がええかっこうするから、潰れちまった。 まぁ、軍が好き勝手動いてるような状況じゃ、いずれ戦争にはなったろうけどね。 とにかく、シビリアンコントロールがぜんぜんできてない。
ポツダム宣言 六、吾等は・・・ 日本国民を欺瞞し、之をして世界征服の挙に出つるの過誤を 犯さしめたる者の権力及び勢力は・・・ ↑ 現在のアメリカじゃないのか
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/25(土) 12:41:34 ID:pYeoMkWb0
ルメイはキューバ危機の時にもキューバ空爆をケネディに進言したり ベトナムで北爆を推進したりと病的な無差別爆撃マニア。 日本から叙勲された事もうざがってたらしいな。
ルメイはドイツで一列縦隊絨毯爆撃の考案者。 日本での焼夷弾では、木と紙で出来てる日本の家屋に最も効果的な、 ナパームによる改良を加え、攻撃方法も、とにかく焼き払うことに重点を置いている。 その後もベトナムの北爆。 キューバのときも、空爆、核攻撃を進言していた。 アメリカ軍がルメイを指揮官に指名するということは、無差別爆撃の指示とイコールだったわけ。
395 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/25(土) 16:13:05 ID:nSRkCO9c0
ルメイ将軍は優秀な男だ。
396 :
fuんwaか :2006/02/25(土) 16:22:28 ID:x8sQ0XfD0
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/25(土) 16:41:12 ID:BWCkkbkg0
能なしのガキには意味はわからないのだろう・・・・読む資格も無しという事やな ・・・(/。\)ハア・>>fuんwaか >第一次世界戦でロシアを打ち負かし 最初の一行目で史実と異なること書いているのに気づかないfuんwaか・・・(/。\)ハア・
>>391 日米了解案はそもそも成立しようがない。
ハル四原則と満州国承認は根本的に矛盾するから。
日米諒解案については、情報伝達のゴタゴタが無かったか?
ある。 野村大使は日本側当局に甘い日米了解案しか伝えなかった。 上司の松岡は、なんでこんないい提案が送られてくるのか首をかしげたという。
401 :
391 :2006/02/25(土) 18:15:14 ID:UGea2IJZ0
>>400 うん、そもそも日米諒解案は、野村の独断によるところが大きいからね。
ただ、野村・ハル レベルでは話はついてた。
ただ、これを仕掛けたのは、それぞれの政府とは関係のない、井上・ウォーカーという民間人だった。
アメリカの方は、ハル・ルーズベルトともに、ウォーカーのことは知っていたが、日本は、近衛は知っていたものの、松岡はまったく知らないといういびつな状態だったし。
だから、成立はしないだろうね。
松岡は松岡で、中国大陸からの撤兵を条件とした、「日中不可侵条約」という構想があったし。
ハルと野村は、日米了解案で合意したわけじゃないと思うが。 話がついてたら了解案と矛盾するハル四原則をわざわざ渡したりしないと思う。
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/25(土) 18:28:00 ID:8m49194BO
明治維新で軍部が誕生し…その後暴発していった
明治維新のときはまだ軍部は存在しませんが。
405 :
391 :2006/02/25(土) 18:59:51 ID:UGea2IJZ0
>>402 ちょっと「合意」というには足りないソースだとは思うけど・・・
>かくして完成した日米諒解案は四月十四日、四月十六日のハル−野村会談を
>経て東京へ打電されたのである。
大杉一雄著「真珠湾への道」 245ページまで抜粋。
ただ、この人は多分に理想主義的なところがあるので、その辺はさっぴく必要性があるけどね。
406 :
391 :2006/02/25(土) 19:03:37 ID:UGea2IJZ0
×245ページまで ○245ページより
諒解案を誤解してる人がいるんじゃないか? あれを日本が受け入れると諒解案のまま纏まるわけではない 諒解案を基礎として 修 正 を 加 え な が ら 協議を進めようというもの とりあえず日本をテーブルに着かせたいと思った野村は 拒絶反応が出る恐れがある箇所は伏せて本国に伝えた この辺は諒解案をもとに交渉を始めたとしたら混乱することになっただろうし 実際ハルノートが示されて驚愕することになったわけだが そして諒解案は近衛のルートであって松岡が知らない話だったから話がこじれた要因に 本国の外務省もウォルシュ、ドラウトの存在ついては知っていたものの 井川、岩畔が噛んでいることにについては知らされていなかったらしい
408 :
391 :2006/02/25(土) 22:28:07 ID:UGea2IJZ0
>>407 >諒解案を基礎として 修 正 を 加 え な が ら 協議を進めようというもの
この辺は理解してるつもりなんだけどね・・・
とにかく、日本政府としてはアメリカと事を構えたくなかったわけで
(これは松岡も同様だったはず)
アメリカ−日本は、「叩き台」となるような案は沢山でているが、日本の場合
統帥権の問題もあり(これについては諸説あるけど)最後まで話を一本化でき
なかったと思う。
この辺は、日米諒解案にしても、仏印中立化案にしても(その前の、数々の
対中工作にしても)最後まで、同じような事をやってるよね。
野村、岩畔といった善意の陸海軍人と、それに井川を加えた三人が不用意な交渉をはじめたことで、 アメリカに日本の立場を誤解させて、かえって交渉進展後にアメリカの心証を悪化させた。 できもしない約束をして、あとで撤回するほど、交渉で相手の心証を悪化させることはない。
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/26(日) 00:36:48 ID:cR4VbEDN0
日本を米国から守るための 自存自衛の戦争です。
>>408 松岡は違う、松岡はアメリカを叩きながら折衷案を探すという方針
412 :
fuんwaか :2006/02/26(日) 03:20:09 ID:Bo0m4fsB0
日露戦争1904 第一次世界大戦1914 小学校レベルの歴史も知らないうつけ者「fuんwaか」・・・(/。\)ハア・>>fuんwaか
414 :
391 :2006/02/26(日) 08:54:38 ID:dTPWfIwW0
>>411 松岡もアメリカと事は構えたくなかったのでは?
そもそも、三国同盟自体、アメリカの参戦を抑止するって目的だし。
どのレベルでの「叩き」かってのがわからないけど。
まぁ、見通しが甘いといえばそれまでだけど、奴の対米強硬の根拠は同盟した
場合、南進に際しアメリカの介入を抑止できるってことみたいだし。
415 :
391 :2006/02/26(日) 09:13:18 ID:dTPWfIwW0
あ、「南進」と書くと、ごっちゃにされるんで、ここで言う「南進」は北部仏印進駐ね。 まぁ、松岡も最後には、南進への反対やめたみたいだけど。
内閣潰すわけにもいかないからな。 もっとも、へたれ近衛から狙い撃ちされて失脚するわけだが。
>まぁ、見通しが甘いといえばそれまでだけど、奴の対米強硬の根拠は同盟した >場合、南進に際しアメリカの介入を抑止できるってことみたいだし。 対米強硬ってのは松岡の何を指すんだ? 松岡の構想では、対米英戦に繋がること確実な南部仏印進駐は計画に入ってない。
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/26(日) 21:31:25 ID:qJyeqPP20
419 :
391 :2006/02/26(日) 22:16:53 ID:dTPWfIwW0
>>417 日独伊で、三国条約を結び、アメリカを刺激した点かな?
もちろん、松岡もアメリカとの戦争は避けたかった。
それどころか、南部仏印進駐自体、反対の立場をとってたしね。
ただ、これは松岡に責任を負わせるのはあんまりだが、仏印進駐がアメリカをどれだけ刺激するかを理解してなかった。
という点が大きいと思う。
松岡外相の構想は日独伊にソを加えた4国で英米に対等な立場で和平をなそうとするもの ところが独ソ開戦で構想は吹っ飛んだのだが独に異常に執着し日米交渉をボイコット→更迭
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/26(日) 23:35:32 ID:b+t+PsyK0
日本帝国による殺戮、虐殺、略奪、文化破壊の悪のフルコース。 それが太平洋戦争だな。
422 :
391 :2006/02/26(日) 23:44:56 ID:dTPWfIwW0
>>420 四国協商だっけ?
日独伊防共協定→独ソ不可侵条約
独ソ不可侵条約→独ソ戦
と、二度もドイツに配信されたにもかかわらず、ドイツとの同盟を切れなかったのが、松岡の(日本のか?)限界かな。
独ソ戦始まったら、北進となえてなかった?
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/27(月) 00:38:50 ID:SZtZIxZs0
松岡は精神病んでたって本当でつか?
>>422 松岡さんは訪欧後は独にベッタリで
日米交渉の内容を独に漏らすわ日米交渉の打ち切りを主張しだすわで完全に内閣のガンになった
三国同盟の破棄に関しては国際信義に反するという意見があったから
米国に対して「行間を読んで欲しい」と実質無効化する案を出した(もちろん松岡が出したのではない)
426 :
だつお :2006/02/27(月) 10:44:23 ID:mTy4eXD40
中国人の一般的認識では、ドイツ陸戦兵器やアメリカ航空隊 が沢山あれば中国だって皇軍に勝てるはずだということだった。 だがそのていどの技術格差では、中国人の絶望的に低い知能格差 を補うには至らなかったということだ。 皇軍は飛行機・工作機械・車両・電子機器いずれも世界最高レベルで、 特に97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンは大陸打通作戦で 3000キロを進撃して、チンピラゴロツキ3500万を殺戮した。 中国人は大量虐殺しておかないと人口が増えすぎるし、また皇軍兵器 の重工業全般の競争力が米英独ソに劣らず強力であって中国人の絶望的 な知能障害はどうすることもできなかったということだ。 97式中国チンピラゴロツキ大量殺戮マシーンは世界水準を遥 かに凌駕する高性能大量破壊兵器で、そのディーゼルエンジンは、 故障が少なく整備も容易で燃費効率も良好で非の打ち所のないくらい によくできた、技術立国として何ら恥じることの無い神品だった。 3500万もの中国チンピラゴロツキを殺戮して、大日本帝国は 晴れて世界最高の工業国であることが証明されたのだ。 中国人には生きる値打ちなどないし、この地球上に要らない存在で、 大量虐殺でもしておかないと地球環境が汚染されてしまう。
偽りの歴史教育を真に受けた無知な連中が多いのが、ホントに解るな。 太平洋戦争は日本が悪い、負けて良かったなんて教育している国にも 問題あるともうがね。いい加減、教科書も大東亜戦争と表記し直すべきだと思う。 東条英機も歴史上A級戦犯で悪の枢軸にされて無念で仕方ないと思うよ。
>>427 それだけ、GHQの教育が行き届いたってことだよね。
日本をモデルケースに、あちこちで同じようにしているけど、
まだ、日本以外の成功例がないね。
429 :
391 :2006/02/27(月) 19:34:35 ID:sEJGrFzO0
善とか悪とかくだらないことこの上ないと思うが。 要は、個人レベルでは聡明な人がいたのに、なんでアメリカと戦争になったのか。 というのを、日本側・アメリカ側からの立場で見てるだけじゃん。 戦争に負けたんだから「なぜ負けたのか?」を調べ、次に同じミスをしないこと。 これこそが、日本のため、祖国のたに死んでいった英霊たちに報いることだと思うけど? これですら「右翼」とか「酷使様」とか言われるかも知れんけどね。
430 :
391 :2006/02/27(月) 19:53:53 ID:sEJGrFzO0
>>423 うん、松岡は真面目に北進考えてたみたいだ。
天皇陛下に対して、単独上奏までやってる。
もちろん、他の重臣たち(木戸・近衛)は反対。
軍も、そんなことはミリ(上層部はね)という結論だった。
>>429 戦前の書籍を読むと「アメリカと戦争しても勝算はない」という結論が
出てる本は少なくないし。その根拠に
「アメリカの工業力は日本の10倍」
「米軍の兵士の勇猛さは日本兵に何ら劣らないのは実績を見れば明らか」
とか真っ当な事が書いてあるし、その中には著者が現役の軍人だったり
海軍の軍令部次長とか軍の最高幹部が推薦文を書いているものすらある。
そういう真っ当なそして少なからぬ支持のあった意見が否定された経緯
については色々と考えないといけないだろうな。
>>425 >日米交渉の内容を独に漏らすわ
それはドイツに対する交渉の材料。
三国同盟締結に際し、最初ドイツが渋り傲慢だったので、松岡は一計を案じて、
当時米国との間で結ばれた条約などをあげ、米国は一方では日本を懐柔する意思もある、
なんらなアメリカについてもいいのだぞ?
と逆に脅して交渉における主導権を握ることに成功した。
>日米交渉の打ち切りを主張しだすわで完全に内閣のガンになった
松岡が日米交渉打ち切りを主張した?
それいつの話?
>>430 松岡の構想は一貫しているね。
独ソ戦により四国協商が破綻すれば、関東軍を北進させ、ドイツを援助させる。
そして短期間でソ連を撃破し、三国同盟の勢力下に加えるという考え。
>>431 否定されたわけではない。
日本単独ではアメリカに及ばないという自覚から三国同盟を結んだのであって。
434 :
作 :2006/02/27(月) 21:18:33 ID:nCNZvPHt0
このスレはゴミのような人間ばかりが集まるスレなんですね(藁
435 :
391 :2006/02/27(月) 21:59:31 ID:sEJGrFzO0
>>433 秋丸機関とかでの総力戦研究とかも東條が握りつぶしたと思うが。
三国同盟も切れるチャンスがありながら、結局は切れなかった。
というよりも、政府が軍部を制御できないという組織体制自体が問題あると思うな。
で、「可分論」「不可分論」に関しても、結局は自分の見たいものしか見れなくなっていた。
まぁ・・・独ソ戦が始まった段階で、非常に焦りも在ったんだとは思うが。
>>432 >三国同盟締結に際し、最初ドイツが渋り傲慢だったので
>>425 を読んでの通り私は訪欧後の話をしているのですが・・・
諒解案着電に際して独伊大使館へ「米から秘密の提案があった」ことと中間回答をしたことを伝えている
日本が米に提示する前の最終修正案も独大使館へ知らせようとしてるのが
近衛首相にバレて本格的に松岡廃除工作が始ったのです
>松岡が日米交渉打ち切りを主張した?
>それいつの話?
7月12日の連絡会議にて
『我輩はハルのオーラルステイトメント拒否と対米交渉の打切を提議する』と発言しています
その前の10日の連絡会議でも日米交渉反対論を展開しています
つーか、松岡という人間は、表面的な事じゃちょっとわからないんだよな。 言動にかなりブラフがあって、本音がどこにあるのか第三者にはわかりにくい。 確か、当時の松岡の部下もそう言っていたはず。 だから、松岡の言葉を額面通りに受け取るのは危険だと思うよ?
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/28(火) 01:20:12 ID:MJQuCueb0
「統帥権の独立」が重大な問題であることは、現役海軍少佐の石丸藤太が 満州事変直後に出した本で 「然るに統帥権の前には総理大臣と雖如何ともするを得ないので、政府はそうした軍事行動に手の下しようもなく、唯だ軍部に追従して跡始末に奔命した」 と書いているし当時から深刻に受け止める人間もいたのは間違いない。 ただ問題だと認識してはいても「憲法改正」まで唱える人間がいなかったのは 戦後の「憲法9条」と同レベルの扱いだったからなんだろうな。
>政府が軍部を制御できないという組織体制自体が問題あると思うな。 「憲法上の不備」も確かに問題なんだが、それを声高に言い立てたのは 犬養や鳩山と言った政党政治家だし、政府は政府で満州事変で国際連盟 から撤退を迫る決議案を提示されたときに(32年12月1日)その決議案の 「積極的行動を執らざるよう、各自国軍司令官に厳格なる命令を発する」 と言う勧告が「統帥権に抵触する」と言い訳して修正を迫ってたりする。 つまり「統帥権」がまるで神聖不可侵の権利であるかのように拡大解釈 される事態を招いてしまったのは、政党政治家や政府の軽率な行動による ものだと言えるだろう。
>>437 >>436 に対するレスならば
この辺はブラフではないし実際に日米交渉に非協力的になっていたから問題になったわけ
下手すりゃ日米交渉をブチ壊されそうになったから近衛も松岡を追い出したし
当時は交渉継続に積極的だった軍も同意した
>>437 =
>>432 なの?
>>436 松岡がいったのはオーラルステートメン(松岡はずし)の撤回と撤回がなければ交渉打切りというもの
米国はオーラルステートメントを撤回しました
10日の連絡会議でも同じ オーラルステートメントふざけるなという内容
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/28(火) 02:11:43 ID:XJX/tiHh0
週末の時が近づいている。好むと好まざるにかかわらず、 それはわれわれすべての直面しなければならない、運命である。 2001/9/11世界は週末の目撃者であった。我々が見たもの経験したものは、 まもなく明るみにでるであろうはずの大災害とは較べくべくもないだろう。 これまで非常に多くの命が失われてきたが、それ以上に多くの命が失われるだろう。 今存在している、あるいは古代からある人間の政府は1つの完全な支配も出来なかった、 いかなる政府も失敗してきたし、失敗するだろう、これからたぶん次のようになる 中東和平の完璧な手の施しようのない瓦解 バチカンとエルサレムは宗教テロリストによって破壊される すべての宗教に世界的な規模での崩壊 すべての宗教が禁止される 世界中の平和と安全宣言に続いて、国連は臨時単一世界政府を樹立する、 新しい単一世界国家の市民が出現する アメリカ、イギリス、中国などの政府は瓦解し、その他の世界政府も瓦解し、無政府無秩序状態に陥る、 そこで新政府機構は少数エリート官僚といくらかの役人が支配する。新しい新世界政府が創出されるにつれて、 大量総統作戦が開始し経済復活し、病気、加齢などないし、ひとつの復元された人間の家族によって地球はひとつのパラダイスとなる。
吉野作造は統帥権を攻撃し共感を得たけれど、結局大正デモクラシー期の反軍的雰囲気のなかに吸収されて いざ統帥権が実際の問題となったとき、吉野の弟子たちは結局ろくな行動に出ることが出来なかった。 結局雰囲気の問題ではっきりと主義主張をもった奴は少なかったってことだ。 今の改憲論だってそんな感じだ。
>>44 オーラルFuckもあるが全面的な反対をしていたし
日本回答作成の際も独とはしっかり連絡を取っているし内容を漏らそうとしていた
オーラル拒否電の際のゴタゴタも発電に関する各省との合意を無視して強引に送らせた
ちなみに撤回した時にはもう総辞職していたけど
この時に野村が日本回答を自己判断で米に渡さないという大きなミスもしているのも見逃せない
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/01(水) 12:19:51 ID:7eYqUZyo0
>>438-439 昭和十年代当時、太平洋戦争に至る少し前、黄色い猿と蔑視していたアジアの黄色人種が、第一次世界
戦でロシアを打ち負かし欧米列強と互角に渡り合う力を付けたイエローモンキー日本を封じ込る為に、
当時からの世界最大の超大国アメリカが次々にアジアを侵略し、日本への石油や鉱物資源の80%を奪
取し、日本への輸出を禁止してしまったのです。
鉱物資源が20%しか無いという事は、病院での薬は20%しかないという事なのです。
80%の人達は死ぬか病気の悪化を座して待つしか無いのです。 病気に罹る以前に、食料が無い、農
薬も肥料も、たった20%しか無いのです。 ガソリンが無いのだから動かせる農機具も20%しか無
い。 食料を運ぶトラックも20%しか動かせない。 農家から都会まで残りの全てはリヤカーで運ぶ
しか無いのです。 そんな事が可能でしょうか? 食料だけではない、リヤカーで都会へ工場や会社、
店舗などへの物資の輸送など、0.00001%も出来はしない。
こうして日本は、ただ、ただ、猿!汚し、気持ち悪し、憎しとしいう、アメリカやイギリスロシアなど
の白人人種の人種差別だけの意識により息の根を止められたのでした。もちろんアメリカはそれを画策
し、そのように仕掛けてきたのです。 「日本よ!どうだ!俺達白人の奴隷にしかおまえ達、猿には、
方法は無いんだぞ!さっさと手を上げて降参し、他の猿共、同様俺達の植民地に成れ!!」 そうした
態度で、、陰に陽に迫って来たのです。太平洋戦争は絶対の生存の危機から脱出するため、生きるため
の聖戦だったのです。 当時のアメリカの政策は、ナチスヒットラーのユダヤ人根絶、アウシュビッツ
以上の人類史上まれにみる、一民族消滅を図る為の行為、愚劣な日本民族挑発行為だったのです。 こ
れに対抗し、生きるための行為、まさしく日本にとっての生きるための戦争、聖戦だったのです。
参考資料:HP、恋愛manual→f u n w a k a論 より
446 :
391 :2006/03/01(水) 13:05:20 ID:BKo0i7iN0
>当時からの世界最大の超大国アメリカが次々にアジアを侵略し、日本への石油や鉱物資源の80%を奪 取し、日本への輸出を禁止してしまったのです。 いきなり突っ込みどころ満載なんだが・・・ あんたは「仏印中立化案」と、日本の対応を調べたほうがいいぞ? てか「東南アジアの資源を収奪」しようとしたのは、明らかに日本なんだが・・・ って、スルー推奨なのかな、コレ?
また出たな、わたがし野郎w
449 :
391 :2006/03/01(水) 13:58:19 ID:BKo0i7iN0
満州事変直前は中国のいわゆる「国権回復運動」が過激化して日本を 含めた外国勢力に対するテロが盛んに行われていたから、少なくとも 満州事変勃発当初は欧米も日本に同情的で「早く事態を収拾しなさい」 程度の対応だった。 ところが政府が不拡大方針を国際公約したにも関わらず、軍部が錦州 を攻撃した為に欧米は態度を硬化させてしまい、一気に日本は孤立する 羽目に陥った。 勿論、軍部が最大の問題だが一連の武力行使が世論の支持を受けた為に ずるずる軍部に引き摺られて事態収拾のチャンスを逃した当時の日本政府 の態度は当時から「武力行使反対」「国際協調」の立場からも「軟弱政府」と 叩かれている。
451 :
391 :2006/03/01(水) 16:04:46 ID:BKo0i7iN0
>>450 せめて、当事者だけでも処分できておけばね・・・
ま、あの当時の政治化も国内テロが怖かったという事情もあるんだろうが、それにしても・・・
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/01(水) 17:48:58 ID:jPjF/MVw0
>>427 負ける戦争を指揮した責任は国内的にはあるよ。それと、戦争を終わらせるタイミングを作れなかった責任もね。
何よりも、惨敗しないような戦争指導できなかった点については、万死に値するだろう。極東軍事裁判などというインチキ裁判で裁かれるのはおかしいと思うけど、自決なんて甘いもんじゃなく市中引き回しの上、打ち首獄門くらいは当然と思う。
>>452 確かに戦争に負けた責任は国内的にはある。しかし終戦時は、東条内閣は退陣してるから終戦のタイミングは
東条だけの責任ではないだろ。アメリカは東条を東洋のヒトラーに仕立て上げようとしただけ。
それが、東京裁判。結局アメリカ国内の世論にも東京裁判にたいする疑問がでたため、最後まで
行われず、曖昧に終わってる。結局、今のアメリカも当時のアメリカも変わってないって事だよ。
イラク戦争だって結局、大量破壊兵器は出てこないわけだしな。
>>452 >決なんて甘いもんじゃなく市中引き回しの上、打ち首獄門くらいは当然と思う。
極東軍事裁判で国民に 「負けて申し訳ない。敗戦の罪として私はこの死刑を受け入れる」
っつって絞首刑に臨んだ男だ。そんな風に言うのはよせ。
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/01(水) 20:02:22 ID:jPjF/MVw0
>>453 対米戦は大局的にサイパン陥落の前後でついてしまっていた。この段階で彼はまだ首相の座にあった。
インパール作戦の失敗、サイパン陥落を受けて退陣するのだが、彼は退陣ではなく戦争継続が困難であることを公にすべきだった。
結局、彼のその後受けた内閣も、東條が作り上げた憲兵システム等で身動きが取れず、終戦に向けてのプロセスを進めることができなかった。
当然だよね。彼は退陣した時点でも戦争継続を主張していたのだから。
国家の指導的な立場にいたのは、確かに彼一人ではなかったのだから、東條だけの責任というのはちと厳しいと思う。
しかし、それでもなお重要局面においてトップであった彼の責任は一番重いと言わざるを得ない。それが組織のトップというものだろう。
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/01(水) 20:07:26 ID:jPjF/MVw0
>>454 彼がもっと早く敗戦の判断をしていれば、昭和19年後半から20年にかけての犠牲はなかった。
特に、非戦闘員で100万を超えると言われる戦争犠牲者は、サイパン陥落後の本土空襲から原爆投下に至るまで防げたはず。
その判断の誤りは、そんな言葉でチャラにできるようなものではない。
卑しくも天皇陛下の赤子したる国民の命を何だと思っていたのか。
戦時中の書籍を読むと米英の新聞や雑誌をマカオ経由が輸入されていて その内容が普通に引用されていたりする。 そう言った事情で米国の生産量の凄さも日本国内で知られていたので 「早く和平した方がいい」と言ってた人間も少なくは無かった。 ところが開戦直後の大勝利で連合軍をあっさり撃破し、広大な占領地を 確保していたことから「まだまだいける」と言う雰囲気が読み取れる。 言ってみれば旧社会党が90年代初頭に自民党のドジで議席を大幅に 増やしていた時期 「これは一時の支持に過ぎないから、早く党改革して本格的な支持を得るようにしよう」 と言う真っ当な社会党内外の声が 「社会党の長年の政策の正しさが証明されたのに何で改革なんか必要あるか」 と言う声にかき消され、その後の凋落と似たようなところがあるな。 「誤った成功体験」はロクな結果を招かない。
>>456 それを言うなら、連合軍も無条件降伏要求を取り下げて、
ポツダム宣言を1944年に出すべきだった。
まあ、ドイツ降伏までは無理だったろうが。
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/01(水) 23:36:28 ID:jPjF/MVw0
>>458 連合軍は他国の国民である日本人の生命・財産には何の責任も持たないのだから、別に「べきだった」と責められるいわれはないと思うけど。
意味が分からん。連合国は自国民の利益が最大になるように行動するのがあたり前で、極端な話日本人が全滅しようが自国民の犠牲が少なければそれでいい。
日本人の犠牲を連合国側のせいにしてるの?日本人の犠牲に関して責任を負うのは、日本の指導者でしょう。
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/02(木) 00:23:06 ID:jOxARV9P0
>>452 >>455 >>456 >>459 >ID:jPjF/MVw0
あなたの考えは分からなくもないが、当時の状況について間違った認識をしているように思う。
>>452 >何よりも、惨敗しないような戦争指導できなかった点については、万死に値するだろう。
では当時、惨敗せずに講和をできる可能性を示してください。
可能性が0%=誰でも同じ、では責任は問えませんからね。
>>455 東条英機が戦争継続を主張した理由はご存知ですか?
1943年のカサブランカ会談ですでに連合国では「無条件降伏」以外の選択肢を除外している。
このことが如何に厳しい条件だったかも知らずにあなたは非難しているのですか?
>>456 >彼がもっと早く敗戦の判断をしていれば
笑止千万。東条英機をヒトラーやスターリンと勘違いしていませんか?
東条英機が独裁者ではないことぐらいご存知ですよね。
彼のもとに軍令面の情報が集まらず、総合的な戦争指導ができないことに苛立った非常手段として
19年に参謀総長に就きましたが、批判が多く、海軍は相変わらずの態度。
しかも時すでに遅く、サイパン陥落、総辞職という流れなのですが
一体どこをどうすれば当時の彼に敗戦の判断ができたのでしょうかね?
縦しんばそれができたとして果たして周囲の人間の賛同が得られるとでも?
判断の誤りも何もそれが当時、どれほど不可能なことであったか知らないのでしょうか?
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/02(木) 00:53:09 ID:6vwldvTf0
その不可能を可能にする責任があったのではないかということなのでは?
r、ノVV^ー八 、^':::::::::::::::::::::::^vィ 、ヽ l / , l..:.::::::::::::::::::::::::::::イ = = |.:::::::::::::::::::::::::::::: | ニ= 東 そ -= |:r¬‐--─勹:::::| ニ= 条 れ =ニ |:} __ 、._ `}f'〉n_ =- な. で -= 、、 l | /, , ,ヘ}´`'`` `´` |ノ:::|.| ヽ ニ .ら. も ニ .ヽ ´´, ,ゝ|、 、, l|ヽ:ヽヽ } ´r : ヽ` .ヽ し き 東 ニ. /|{/ :ヽ -=- ./| |.|:::::| | | ´/小ヽ` = て っ 条 =ニ /:.:.::ヽ、 \二/ :| |.|:::::| | / ニ く. と な -= ヽ、:.:::::::ヽ、._、 _,ノ/.:::::| | /| = れ.何 ら -= ヽ、:::::::::\、__/::.z先.:| |' :| ニ る と =ニ | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::.|'夂.:Y′ト、 /, : か ヽ、 | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::_土_::| '゙, .\ / ヽ、 | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::.|:半:|.ト、 \ / / 小 \ r¬|ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| \
そんな強権ふるってやるの東條英機には無理なんじゃないかな。 そこで松岡洋右ぐらい激しいヤツが首相だったらあるいは…。いや、軍部が黙ってないかな。 やー、難しいね。
>>461 >>460 >可能性が0%=誰でも同じ、では責任は問えませんからね。
当時、誰にもできないことをできなかったからと責任を問うのが正しいと?
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/02(木) 04:37:14 ID:v/2VHABY0
s
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/02(木) 07:10:45 ID:ZAweWmIc0
素朴な疑問として、東条はカサブランカ会談など連合国の話し合いの内容を知っていたのか?
467 :
458 :2006/03/02(木) 07:56:16 ID:1WhlDZzi0
>>459 職務としての責任は問えないが、道徳的非難は可能だよ。
悲劇の回避可能性を問題にするなら、1944年の段階ではむしろ連合国側にそれがあった。
(事態の原因は日本が自ら招いたのだとしても)
現代世界では、アメリカ大統領もアメリカ軍も、
敵国の生命財産にそれなりに配慮しなければならないでしょ。
そして、当時にも、そういった考えは無いではなかった。
英国では、勝負の決まった1945年の対独無差別爆撃は批判されていたよ。
468 :
391 :2006/03/02(木) 10:03:17 ID:Q8bHNbGv0
というかさ、ここで問われるべきは 「その程度の意思決定すら、内閣府の最高責任者たる首相ができなかった」 と言う体制自体じゃね? 結局は、御聖断まで、皆「この戦争は負ける」と思いつつ、誰もその意思決定ができなかった。 まぁ、鈴木貫太郎じゃなくても、軍のトップは本土決戦を本気でやるつもりはなかったみたいだし、誰かが天皇陛下に終戦を具申したんだろうけどさ。
>>468 それはバブル期に誰もがおかしいと思いながら、無茶苦茶な土地取引に
誰もブレーキをかけることが出来なかったのと同じようなものだろう。
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/02(木) 13:29:52 ID:4BN1X2+40
責任の所在が何処にあるのか・誰の責任なのかをハッキリさせない 官僚体質は今も昔も変わっていないね。
>>469 少なくとも明治体制にしろ、戦後体制にしろ数十年に渡ってちゃんと運用
されていたし、その体制下で日本は大きく発展し大国の座を得たわけだ。
しかしいかなる体制であろうとも問題点はあるし、何よりそれらの体制は
「欧米に追いつくこと」を目的としたものだったのである意味、いびつな
存在だった。
だから「欧米に追いついた」時点で新たな体制を構築すべきだったのだが
皮肉にも日本を大国の座に加えた「過去の実績」の為その体制こそが正しい
と肯定されてしまい、マイナス面が出てきてしまった。
そしていびつであったが故にこそ得られたかりそめの成功(「開戦直後の
大勝利」や「バブル景気」)言うなれば「燃えつきる前の最後の輝き」に
多くの人間が幻惑され、ますますのめり込み、最終的な破綻を迎えること
になった・・・と思う。
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/02(木) 14:08:56 ID:grztK9WX0
>>470 人間というのは誰もが責任逃れをしたがるものなんだよ。
それをさせないために社会システムが構築されるんだけど、どんなシステム
を造ろうが必ず穴が出来てしまう。
問題なのは穴があることではなく、その穴が時としてもてはやされ神聖不可侵
であるかのようになってしまうこと。
例えばバブル期に
「土地は絶対に値下がりしないから土地さえ担保にとっていればいい」
と言う土地神話がもてはやされたが、常識的に考えればあり得ない事
でも「土地を担保にとってるから」と言うだけで責任を負わなくてすむ
のなら、誰でもそっちの楽な方に流れるだろう。
そう言う意味で戦前・戦後の失敗は同レベル。
>>472 バブルなんかアメリカでも大きいやつで2回もやらかしてるしね。
結局人間が人間である限り、同じ過ちを繰り返すんだと思う。
歴史が証明してる。
474 :
391 :2006/03/02(木) 14:57:12 ID:Q8bHNbGv0
まぁ、問題は「それを起こさない」ことではなく「実際起きてしまったとき」 に過去の教訓を活かせるかどうか? というところになるのかな? ベタだが「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」って奴? アメリカは、バブルの処理の仕方が上手いよね(まぁ、あの国はハードパワー ・ソフトパワーともに協力だから、それを担保にお金をいっぱい刷れるし、それ を買い支える国があるってのが大きいのだろうが)
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/02(木) 15:18:11 ID:bCSWrNNLO
失敗よりも失敗を回避するための手段のほうが 自分の不利益に繋がるのであれば、 意図的に真実から目を反らして すっとぼけて問題を先送りするものだ。 経験や歴史から学ぶ学ばないは、問題の本質ではない。
476 :
391 :2006/03/02(木) 16:56:55 ID:Q8bHNbGv0
>>475 なる・・・人間の本質って奴か・・・
たしかに、戦前日本そのものだね。
ただ、そこにいたるまでの経緯ってのは、十分これからの指針の「材料」
たりえるんじゃね?
現実逃避しなくていい環境を作るってのがね。
これまでの日本は、それなりにその「材料」を活かして来たと思うんだがね。
あぁ、別に「9条が平和を云々」の話じゃないよ、念のため。
9条が盾になった(つまりは、国際紛争のいたらんことにあんまし口ださずに済んだ)
って面は、それなりに評価するけど。
敢えて言うなら戦前の日本で統帥権を声高に言い立てて、国策を誤らせた 連中は戦後の「憲法9条を絶対に守れ!」と言ってた連中と同じだろう。 言い換えれば今の護憲派がそのまま権力を握ってしまったようなものか。
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/02(木) 18:18:26 ID:2PFxafOh0
>>475 破綻した企業や銀行を見ても、遠からず立ちゆかなくなることは当然
経営陣に明らかだった筈なのに、手をこまねいていた。
誰だって自分が泥をかぶるような事をしたくはないということだね。
479 :
funわか :2006/03/02(木) 22:32:50 ID:mJRffS++0
少し長くなるが、日本が何故日本が太平洋戦争にやむなくも至ったかの原因から述べさせて頂く。 昭和十年代当時、太平洋戦争に至る少し前、黄色い猿と蔑視していたアジアの黄色人種が、第一次世界 戦でロシアを打ち負かし欧米列強と互角に渡り合う力を付けたイエローモンキー日本を封じ込る為に、 当時からの世界最大の超大国アメリカが次々にアジアを侵略し、日本への石油や鉱物資源の80%を奪 取し、日本への輸出を禁止してしまったのです。 鉱物資源が20%しか無いという事は、病院での薬は20%しかないという事なのです。 80%の人達は死ぬか病気の悪化を座して待つしか無いのです。 病気に罹る以前に、食料が無い、農 薬も肥料も、たった20%しか無いのです。 ガソリンが無いのだから動かせる農機具も20%しか無 い。 食料を運ぶトラックも20%しか動かせない。 農家から都会まで残りの全てはリヤカーで運ぶ しか無いのです。 そんな事が可能でしょうか? 食料だけではない、リヤカーで都会へ工場や会社、 店舗などへの物資の輸送など、0.00001%も出来はしない。 こうして日本は、ただ、ただ、猿!汚し、気持ち悪し、憎しとしいう、アメリカやイギリスロシアなど の白人人種の人種差別だけの意識により息の根を止められたのでした。もちろんアメリカはそれを画策 し、そのように仕掛けてきたのです。 「日本よ!どうだ!俺達白人の奴隷にしかおまえ達、猿には、 方法は無いんだぞ!さっさと手を上げて降参し、他の猿共、同様俺達の植民地に成れ!!」 そうした 態度で、、陰に陽に迫って来たのです。太平洋戦争は絶対の生存の危機から脱出するため、生きるため の聖戦だったのです。 当時のアメリカの政策は、ナチスヒットラーのユダヤ人根絶、アウシュビッツ 以上の人類史上まれにみる、一民族消滅を図る為の行為、愚劣な日本民族挑発行為だったのです。 こ れに対抗し、生きるための行為、まさしく日本にとっての生きるための戦争、聖戦だったのです。 参考資料:HP、恋愛manual→f u n w a k a論 より。
コビペうぜー NGで消す
ほんまに過ちて改めざる「funわか」やなぁ・・・(/_\)・・・ 親が泣くで。
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/03(金) 19:04:58 ID:0rv5qNvo0
昭和7年に出版された「昭和十頃に起る日本対世界戦争」では 「統帥権の独立が、時代遅れの思想であり、之を国内的に見れば二重政府の 樹立といふ珍妙にして有害なものとなり、之を国際的にみれば、軍部と政府の 無統制となりて、ここにも亦極めて有害、延ては世界の平和に悪影響と及ぼす…」 と言って将来、日本が世界を相手に戦争をしかねないと警鐘を鳴らしていて 「統帥権の独立」が問題であることは戦前から一般に認識はされていた。 それが改められなかったのは、戦後と同様に日本人は「憲法問題」を認識して いながら、常に先送りばっかりしていたわけだ。 「歴史は繰り返す」というのがよく分かるね。
483 :
funわか :2006/03/03(金) 19:13:17 ID:ncM+7R2U0
明治憲法がアンタッチャブルな存在だったのは今とは違う意味だと思うんだけどね 下手すりゃ大逆に近いニュアンスで捉えられたんじゃないの? 現人神のいた時代だけにさ
戦後の日本だって改憲論が幅を利かせるようになったのは精々ここ10年か そこらの話で、未だに改憲の為の国民投票すら法整備が出来てない。 約半世紀の間「改憲=軍国主義者」的非難がぶつけられた事を考えればそんな 大した違いはなかろう。
改憲に関して一般的に議論されるようになったのは仰るように最近だけど そういうのは以前からも話としてはあったでしょ? それすら許される雰囲気ではなかったんじゃないの?ってことを言いたかったのさ ま、当時を生きてたわけじゃないけどサ
>>487 改憲に積極的だったのは自民党岸派(現在の森派)ぐらいだったよ。
他はおしなべて平和憲法マンセー一色。
改憲を口にしようものなら、「右翼」「軍国主義者」のレッテルを貼られて袋だたきにあった。
下手をすれば政治生命を失いかねないぐらいにタブーだったしね。
教育現場も日教組が猛威をふるっていて、憲法九条が如何に素晴らしいか啓蒙。
大抵の学校は夏休みの登校日に8月6日を選んで、原爆の話を聞かされた。
いわゆる「反戦映画」を強制的に観させられることもしばしば。
とにかく戦争はどんなことがあってもダメ、軍事を考えるなんてもってのほか・・・・って価値観の刷り込み。
要するに、カルト思想を教え込まれていたわけだ、これが(地域にもよるがね)。
ある意味、国全体で狂っていたのかも知れない。
戦前・戦中の精神主義に狂っていたのと、構図的にはほとんど変わってなかったと思うな。
極端な右の反動から、極端な左に行っただけで。
現在、非難されているネットウヨの存在も、極端な左の反動からだと思う。
こういう傾向は、この国の国民性なのかもね。
右の思想でず〜っときて敗戦と同時にそれを全否定されて じゃぁ逆なら正しいのかって感じで左に走ったってこと?
戦争回避できてたら、今頃どうなってるよ?
今以上にアメリカの犬かもな。いや、犬どころか虫けら以下かもしれない。 なんだかんだ言ったって今の日本は世界で2番目の軍事大国だし非核三原則なんて 言いながら原子力発電所が多数あって核兵器の開発力もあるわけで、憲法9条なんて かざりにすぎない。あの戦争があったからこそ、中々負けを認めないからこそ 世界に劣等な黄色人種というのを覆して今があるというのも忘れちゃいけないと思う。
492 :
391 :2006/03/04(土) 19:24:13 ID:BCHhusci0
>>491 あの戦争があったから、人種紛争が片付いたわけじゃあるまい。
世界全体の「民族自決」の気運が高まったからだろ。
というか、「どの時点で回避できたか」によって答えは違う。
大戦前は、なんだかんだいって、国際連盟・常任理事国の一国だったこともわすれちゃいかんよ。
それに、日本の軍事力は、正面戦力ベースでも、いいところ3位だろ。
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/04(土) 19:56:01 ID:pfSVp04q0
天皇が主権者の時代には日本は荒れ、貧しかった。 国民が主権者になったとたん国は豊かになった。
「統帥権」も「自衛隊違憲」もどっちも「憲法問題」だったことに代わりは 無いのだが、両者に大きな違いがあるとすれば前者は「憲法に殉じて国が滅び」 後者は「形骸化を推し進めた」事にある。 憲法問題がアンタッチャブルに近く問題を先送りにし続けた点は同じなのだが、 大きな政治的問題を避けて「解釈改憲」を続けた戦後政治はある意味、戦前の反省 によるものだったのだろう。 そして皮肉にも「統帥権」に国家国民を殉じさせた連中の思考回路は、憲法9条に 日本国民は殉ずるべきとする連中に引き継がれたわけだ。
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/04(土) 22:30:37 ID:PxeSUxeG0
>>488 平和憲法なんて所詮自己満足に過ぎない。米国の同盟国なんだし、自国が他国を干渉しなければ、
自国の干渉を受けないなんてことはないし。挙句に米国が守ってくれるという考え。日本人は現実を
知らないのか、観ようとしないのか。それになにより国は国民の生命・財産を守る責任があるんだから
軍隊を放棄して、攻められたらどうすんの?って感じ。
496 :
391 :2006/03/05(日) 00:29:29 ID:W1aF45cU0
>>495 平和憲法は、今までは「日本に都合が良かった」からだろ。
わかりやすい敵対国があり(当時のソ連の脅威は、今の中国なんざ比べ物にならん)
アメリカとしては、自国の利益を守るために日本を守らざるを得なかった。
今は「不安定の弧」に対する展開力・後方支援として、実は、以前より日本の
利用価値は上がってるんだよ(江端謙介「米軍再編」参照)
ま、こんだけ多極化したら9条は、日本の国益に合わなくなるだろうけどね。
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/05(日) 00:50:00 ID:usPI/uwt0
>>496 「日本の国益に合わなくなるだろうけどね。」ってより、現行憲法で国を
守れるのかってことだ!!
498 :
391 :2006/03/05(日) 01:19:04 ID:W1aF45cU0
>>497 そんなの、想定する脅威を設定しないとわからん。
funバカ氏ね
500 :
日本人 :2006/03/05(日) 21:25:55 ID:Cx+NDqSV0
昭和初期に起こった世界大恐慌により経済が悪化、それい反比例して膨らむ軍事費。 軍艦、航空機の発達により膨らむ石油需要。当然外貨がなくある。債務不履行。 わかりやすく言うと金がない。住宅ローンで身分不相応な家と車もって生きづまる のと同じ。時は12月8日年末、爆弾をもって借金踏み倒す。
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/05(日) 22:22:45 ID:7TppAj1N0
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/05(日) 22:33:33 ID:6f/yd7eR0
>>500 日本はケインズ型に近いやり方で世界恐慌をいちはやく脱出してるん
ですよ これが
当の高橋是清が暗殺されてしまったんですけど・・・
その後、インフレ対策もできず日中戦争やらで軍事費がかさんで財政
が厳しくなったのは確かですけど
504 :
funわか :2006/03/06(月) 11:19:41 ID:6PyOMNcV0
能なしのガキばかりか。
505 :
391 :2006/03/06(月) 13:00:33 ID:qvQswEOz0
>>503 GNPに限って言えば、昭和41年まで延びてるんだっけ?
まぁ、高橋政策がオジャンになった時点で、無理に無理を重ねた上、対中戦争の戦費負担に耐えられなくなってたんだけどねw
あのままでいったら、二年後には財政破綻確実じゃなかったか?
506 :
日本人 :2006/03/06(月) 20:34:06 ID:BnXURQ630
満州事変、日支事変というのは八紘一宇といって外貨不足から日本の「円」が通用 する地域を広げないと大日本国の軍備維持ができなくなった。ところが事変のため 職業軍人には高額な日当、武器弾薬の補給と、逆に経費がかかり財政は逼迫する。 運悪く当時アメリカ、テキサスで大規模油田が発掘されアメリカの軍艦が石炭から 重油に代わる。遅れじと日本軍艦もボイラーを重油にする。ドル決済の輸入が増える。 そして16年、ローンはいきづまる。サラ金地獄。国民を巻き込んで戦争に突入する。
テキサス油田が発見された頃にはとっくに軍艦の燃料は重油専焼に 切り替わってる。 お前どこの電波を受信したんだ?
509 :
日本人 :2006/03/06(月) 20:49:16 ID:BnXURQ630
日本軍艦の石炭から重油への切り替えは昭和何年から?
>>509 日本海軍は大正時代後期から既に重油が主流だぞ。
小型艦は大正7年竣工の江風型駆逐艦の以降全て重油専焼だし、大型艦は
それより遅いとは言え大正10年の長門が重油専焼15,混焼6で一部に
混焼缶が残っているとは言え、やはり重油無しには動かない。
昭和期の艦は完全に重油専焼に移行している。
511 :
日本人 :2006/03/06(月) 21:27:28 ID:BnXURQ630
東テキサス油田と言うのは1930年、国内の大油田発見はコストを大幅い下げた。 日本軍艦はかなり高コストの重油を買わざるをえなかった。運賃も高く、ガルフ価格 という世界共通運賃は恐慌以後の日本経済に打撃をあたえた。そこに航空機の増産が 追い討ちをかける。映画で見ても日本軍艦はモクモク石炭たいてるのがわかる。燃費 節約で国内では石炭で走行、かっこ悪いので外国に行くときは重油。煙突2本の軍艦 多いのはそのため。大改装以後1本煙突になり、重油のみとなる。 今年石油が高かったが、当時国民が七輪で炊事しているころ軍艦の重油は膨大な 外貨を食いつぶす金食い虫だったことは間違いない。
>燃費節約で国内では石炭で走行、かっこ悪いので外国に行くときは重油。煙突2本の軍艦 >多いのはそのため。 煙突の数が石炭と石油をわけてるからなんて、よくそんな馬鹿な事平気で言えるな。 例えば軍縮条約期限切れ後のアイオワやリットリオ、キングジョージ五世だって煙突二本だが、 あれは石炭も石油でわけてるのか? 煙突の数は艦内における缶の振り分け具合に左右されるだけだ。
513 :
日本人 :2006/03/06(月) 22:09:13 ID:BnXURQ630
石炭缶と重油缶の振り分けやってた。アメリカ、イギリスは重油に切り替えたが、大日本は 二種に分けてた。こないだ北海道で石油が高いので石炭ストーブ使い出したといってた のと同じ。
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/06(月) 22:10:38 ID:YaHppYTG0
日本帝國の栄光と挫折
>>513 嘘をついてはいけないよ。
重油缶しかない大改装後の金剛、そして妙高、高雄や大半の駆逐艦だって二本煙突。
大体、それ以前の艦も石炭・重油の両用缶だから振り分ける意味は全くない。
516 :
日本人 :2006/03/06(月) 22:23:50 ID:BnXURQ630
大改装って昭和何年?
517 :
日本人 :2006/03/06(月) 22:32:31 ID:BnXURQ630
坂井三郎が大空のサムライで戦艦霧島に乗ってたとき石炭運びやったって書いてた。
>>516 それぐらい検索しなさい。金剛の改装完成は昭和12年。
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/07(火) 00:11:47 ID:mE7/JcBo0
>日本人 お前さんそもそも太平洋戦争を決定付けたのがアメリカによる対日石油禁輸 だったことも知らないのか?
520 :
日本人 :2006/03/07(火) 06:01:22 ID:twHgT/n50
アメリカ人 大日本帝国が「金」すなわちドル、払ってくれないので日本へ石油禁輸しただけ。 払ってくれれば禁輸なんかしなかった。
521 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/07(火) 06:12:38 ID:+edofphy0
太平洋戦争を石油禁輸を理由にUSAのせいにする人が多いよね。 でも先に武力を行使したのは日本なんだよな。 一部の右派は中国軍の先制攻撃を理由に、 日中戦争は中国側の方が悪いと言っている人間が居るけど、 太平洋戦争の場合は二重基準と言う奴じゃないかな 石油禁輸を問題視するのは可笑しいよ
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/07(火) 06:13:46 ID:+edofphy0
>>520 客はちゃんとお金を支払うべきだね
よってUSAの石油禁輸は不当ではないと
523 :
日本人 :2006/03/07(火) 06:29:11 ID:twHgT/n50
今北のどっかの国がドルがないので偽ドル札作ってミサイルぶち込むぞー なんて脅してるが、当時の日本もドルがなく生きづまった。アメリカには ローンというのがあったから、ローンが払えなかったということだろ。 教訓「身分不相応なローンは組むな」
>>520 石油禁輸は仏印進駐の為であって代金を払わなかったからじゃないが
わけわからん。
525 :
391 :2006/03/07(火) 07:40:00 ID:Gq/Oyzj80
そもそも、そんだけの債務を持ってる国に、軽々しく禁輸なんてしないはずだと気づくはずだが・・・
デフォルト出したわけでもないのに、そんだけローンのある国に、わざわざ借金踏み倒されるような真似されるはずないじゃん。
>>524 の言うとおり、南部仏印進駐が原因。
お人よしばかりだな アメリカは日米交渉の外交電文のほとんどを解読してたし、石油の輸出を止 めれば戦争になるだろうという予測はかなり前からやってた。 その上での禁輸ということは、日本が戦争にでる確立が高いことを予測し、 戦争準備が整ったから石油を止めたんだよ。
527 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/07(火) 12:57:21 ID:SLhRnYK50
戦前、ルーズベルトは日本を二等国と見下していた。 大戦に突入しても主はドイツ戦で日本は片手間ぐらいに考えていたらしい。 そんな感覚だから目障りになってきた日本と戦ったほうが得(合理的) 対アジア戦略の問題点を一挙に解決・・・くらいにルーズベルトは考えて いたんじゃないかな。
先に手を出したほうが悪い、とさんざん挑発したことを忘れて自己を正当化するルーズベルト。 彼は間違っちゃいない。アメリカの国益のためにアメリカを正当化するのは普通。
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/07(火) 14:10:07 ID:SLhRnYK50
ルーズベルトはしたたかだね。 日本にもこれくらいのしたたかさがあったらよかった。
>>529 したたかさがないのは今も昔も同じだな。
今では中国にまで押され気味だし。
先進国で日本ほど馬鹿正直な国はないかと。
531 :
391 :2006/03/07(火) 18:38:17 ID:Gq/Oyzj80
>日本が戦争にでる確立が高いことを予測し、
戦争準備が整ったから石油を止めたんだよ。
ルーズベルトからの提案を無視した上に、南部仏印進駐までやられちゃ「アメリカとしては」
当然の措置だろ。
>>530 他の国は他の国で問題抱えてるし、そこまで言うほどじゃないと思うけどね。
今までは、9条を盾に、国際問題のゴタゴタに巻き込まれず、経済優先で済んでたんだし。
意外としたたかと言える。
冷戦崩壊に伴うパワーの多極化に対応できてないのは確かだろうけど。
532 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/07(火) 18:41:46 ID:/8YaGDVy0
>>529 日本は、したたっかだったって言うか、ずうずうしかっただけだろー。
そもそも石油禁輸ぐらいで殺し合い始めちゃうなんて、どうかしてないか?
和平の選択肢絶対あったと思うぜー。
当時の日本が平和を愛してないのは明らかだろー。
日本側から見れば、アメリカの考えがわからないから焦った。 石油禁輸が続けば日本の中身ぼろぼろになるので、交渉成立の余地がなければ早めに開戦するしかない。 ルーズベルトは不審な動きしててワケわかめに見えた。
ハルノートの前に南部仏印から撤退する見返りに石油の禁輸を解除する という暫定的な妥協案が示される筈であり、日本側も外交暗号を解読して それを知っていたので安心していた。 ところが一日の差でルーズベルトの下に「数十隻からなる日本の大船団が 南部仏印に向かっている」という報告(実際には誤情報)が届き、ルーズベルト が激怒したためにハルノートが渡され、安心していた日本側に大きな衝撃を 与えたと以前にNHKや別冊歴史群像でやってたな。
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/07(火) 19:20:52 ID:/8YaGDVy0
単純に自分や愛する人の命の方が惜しいと思うんだけどなー。 インドシナや満州って、それより大事かぁ? 俺が死ぬぐらいだったら、別にいらねーと思うけどな。
537 :
日本人 :2006/03/07(火) 20:08:07 ID:yYiwYE7y0
膨大な軍事費が当時の日本で負担となり金がなかった事はまちがいない。航空機、 の部品、連装機銃にかなりの外国の模造品があり国際的に常識なパテント料金払ってない 形跡がある。外貨が枯渇していたのがわかる。仏印進駐はフランスがドイツに屈服し ビシー政権との合意で進駐。蘭印への通過点だったシンガポール攻略し蘭印油田の占領をねらった。 金を払わず軍艦、航空機の石油を得るにはこれしか方法がなかったんだ。油田はABCDの 多国籍企業の経営だった。「金を払えず」已む無く開戦ということじゃないかいな?
電波ゆんゆん
どうも「日本人」は根拠もなしに妄想を唱えるだけの 馬鹿だったようだ。
540 :
日本人 :2006/03/07(火) 20:33:10 ID:yYiwYE7y0
山本五十六が軍機密費で飲んでばかりいる奴がいると嘆いてる。どっかの役人と同じで。 軍全体がそんな感じではなかったか?坂井三郎も戦艦霧島の船底に入ったとき表ばっかり 磨いて底が錆でボロボロだったと言ってる。乃木、東郷のサムライが軍の少数になり 田舎の秀才が軍の中枢を占め泥臭いオッサン、借金ためて踏み倒すというよくある 田舎の話の国際版。
大体、ハルノートですら貿易代金を払えなんて要求は無いのにロクに知識も 無いのに自分の思いつきを垂れ流して悦に浸るとは、自己顕示欲だけ肥大した ヤツなんだろうな。
どこにでも「今の世相は乱れてる」と語るおっさんはいる。
思い付き垂れ流し、おおいに楽しいから良し。 事実の列挙もいいけど、ヘンナ思い付きがあるからいいんだよ2ch。
544 :
日本人 :2006/03/07(火) 20:49:58 ID:yYiwYE7y0
大山巌が言ってる「戦争は一に金、二に金、三に金」正常な生活でも金、金、金 金がすべてではないが金がいる。どっか北の国は金がなくて贋金造ってる。
ヒトラーはコミンテルンのスパイだった
546 :
日本人 :2006/03/07(火) 21:27:02 ID:yYiwYE7y0
ヒットラーの演説を映画で見て聞くと「大ドイツ帝国と金の話ばっかりしてる」 簡単に言うとユダヤ人銀行家からローンを借り、アウトバーン、競技場、軍備をそろえ 踏み倒したということ。ユダヤ人を捕まえたときの言い草がいい「国家に高金利で金を 貸した国家反逆罪だ」とさ。
>>543 事実を列挙し、史実として残されていない部分を
自らの思いつきや解釈で補完するならいいが、
↑の「日本人」は史実に反することから自身の虚言を吐いている。
こんあものは歴史というものへの侮辱でしかない。
40万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾 『嫌韓流2』発売中 意外とおもしれーぞ
549 :
日本人 :2006/03/08(水) 21:35:19 ID:kbEl3Kh20
映画フイルムのなかで東条は「生きて虜囚の辱めをうくるなかれ」と言ってる。 その人が米軍上陸後生きて虜囚の辱めを受けているのだから推して知るべし。
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/08(水) 22:16:37 ID:KvUnNsBD0
満州事変の時点でもまだ日本国内では国際協調路線と強硬路線の対立が あったのだが、当時の国際協調路線派の言説を見ると「国際連盟重視」 「国際紛争は国際裁判所の裁定によって解決されるべきだ」とか現在でも よく見られる事を主張している。 しかし今現在ですら国際連合は無力では無いにしても、限界が多々ある のは明らかだし、国際裁判所も非力な存在であることを考えると、当時 の国際協調路線派はあまりにも先走りし過ぎて、現実と乖離してしまい その結果として国民の支持を失ったと言えるだろう。
551 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/08(水) 22:33:40 ID:Nuc89koPO
日米戦争は 遅れてきた帝国主義国家日本が すでに打ち立てられていた欧米帝国主義に挑戦し破れ去った戦争 あまつさえ帝国崩壊のみならず 国家分断の危機に陥れた戦争
552 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/08(水) 23:11:49 ID:3UwobkRk0
>>546 幕末にあった大阪商人と薩摩藩みたいだな!
薩摩藩の大老が借金の証文を飲み込む
大阪商人
「なんて事するんだ!!」
薩摩の大老
「あまりにも借金が多すぎて頭がおかしくなってもうた 殺してくれ」
大阪商人
「殺してやる!!」
その他の人
「この人を殺しても金は戻ってこんぞ」
こうして薩摩藩は借金を10分の1にしてもらい
討幕に向けて軍備を整えられた!!
なんとなく似てないか??
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/09(木) 00:01:14 ID:UjaZns5C0
戦時中の書籍を読むと「絶対勝てない」とまではいかなくとも 「日本は危ない。負けるかも知れない」というレベルの主張を してる人間は結構いたようだ(世論調査は無いから具体的に どの程度がそう思っていたのかは分からないが)。 そういう意見が反映されなかったのはバブル期に「過剰な土地 投資は危険だ」という声が顧みられなかったのと同じだろう。
実際には景気のいい話しか信じたくないものなんでしょう 軍の情報統制というものもあったけどそもそも日本人は国際感覚に欠けていると言われる まぁ明治直前まで鎖国してたからかどうかは知らんけど
>>550 国際協調派と強硬派は「理想が大事」論と「現実を見ろ」論ともかぶっている。
これは現代もかぶってるな。
結果として国民が現実と思ってたのはあくまで目先の現実だったんだがな。
今の日本も当時とすごく似ていると思うが、広い視野でものを考える日本人は少数派だ。
広い視野で大局的にものを見ても、ではどうするか、という具体的なビジョンを出すのは難しい。
557 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/09(木) 18:57:39 ID:Hh2ITdid0
>>555 戦前の国際協調派が顧みられなくなった理由を挙げると
・中国で過激化していた「国権回復運動」に対する有効な手が撃てない。
これは日本だけではなくイギリス、フランス、アメリカ等々どこも同じなので、
責めるのは酷なのだが(だから満州事変勃発当初の列強は日本にもそれなりに
理解ある態度だった。列国が硬化するのは日本政府の不拡大方針の公約にも
関わらず軍部が統帥権を盾に占領地を拡大していったから)、日本の場合他国
より経済的にも精神的にも依存度が遙かに高かった為、軍の強硬路線に支持が
集まってしまった。
・ブロック経済化の進行
世界恐慌によるブロック経済により日本製品が締め出された事で国際協調の元、
加工貿易による国家の発展を提唱していた協調派の主張は根拠を失った。
また協調派は「独占と排外主義は戦争を招く」といった言い方としていたが為に
皮肉にも「ブロック経済で独占と排外主義の時代なんだから戦争路線を行くのが
正しい」と言う受け止められ方をしてしまった。
・国際連盟が無力
既出だが当時の国際協調派の多くは国際連盟を高く評価し、多国間の協調による
安全保障に期待をかけていたのだが、連盟の無力さが色々なところで示され
(勿論、日本による満州・上海事変、満州国建国もその一つ)しかも国際連盟
を脱退しても、それで直接的に目に見える不利益を被ったわけでもなく、また
第二次大戦の勃発による国際連盟の崩壊は、国際協調派の安全保障論を根底から
覆したため、彼等の主張に説得力が無いと見なされた。
・・・と言う具合に結果から見ると悲しいことに国際協調路線が国民からそっぽ
を向かれてしまったのは必然と言わざるを得ない。
>>557 どれも正鵠だと思うが、そういうのって必然て言うのかね。
国民世論が国際社会の動向や世界史的な背景を自分の頭で理解しようとしないで
勇ましく小気味いいマスコミの煽りに乗ったりしてたからじゃないの。
>>558 >国民世論が国際社会の動向や世界史的な背景を自分の頭で理解しようとしないで
>勇ましく小気味いいマスコミの煽りに乗ったりしてたからじゃないの。
逆に、国民世論がマスコミを解さずに大局的に時勢を見極められるとお思いか?
今よりも圧倒的に国外の情勢に疎い当時ですよ?
やはり必然と思いますが…
あ、私
>>557 ではないですが。
でもマスコミを介して国際社会の動向などを正確に伝えられたとしても やはり当時の国民は国際協調路線を大勢とするとは思えない
日本の国際協調路派の功績 ・対米追従による日英同盟破棄 ・中途半端な対中妥協により軍民世論の硬化、自主独立派の勃興を招く
マスコミに煽られるほど民度が低いのは仕方ないが無反省なのはいかがなものか。
>>562 どこでも同じだからだろう。
アメリカ国民が「イラクの大量破壊兵器報道」に煽られてイラク戦争を支持して
からまだ3年しか経ってないわけで、結局「歴史は繰り返す」というヤツだ。
564 :
だつお :2006/03/12(日) 12:20:33 ID:kkohEITa0
皇軍が負けたのは太平洋方面だけで、大陸方面は完勝間近。 無敵皇軍が大陸打通作戦を、連戦連勝進撃3000キロ。 磐石な工業基盤に裏打ちされた先進工業国・日本と、チンピラゴロツキ を駆り集めて「抗日戦争」とアジってみただけの中国とでは、人間と動物 くらいの知能格差が存在したというべきだろう。 こうして中国チンピラゴロツキ3500万が、皇軍の餌食になって死んだ。
プップッギャー♪プッププッギャー♪ \ プププッギャー♪プッププッギャー♪/ ♪ (^Д^) ♪ _m9 )>_ キュッキュ♪ /.◎。/◎。/| <(^ω^)> | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ヽ(^ω^)ノ プゲ ) ) ノ ノ (((( > ̄ > )))) <(^ω^)9m ((( < ̄< )))) ) ) ((( > ̄ > ))))
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/12(日) 21:15:23 ID:myb77k8Q0
「大東亜の解放と建設」鹿島守之助 『外交評論』1942年(昭和17年)2月号 社団法人日本国際協会刊 「今次戦争の性格に関し既述の如く東郷外相は之を民族解放戦と称したが、 岸商相は資源戦の性格を有するものとし、大東亜戦争をして有終の美を なさしめるためには一日も早くこの大東亜を広域経済圏とする我が 高度国防経済体制を確立することの急務なることを強調した」 「本戦争は既に記せるが如く亜細亜民族の解放戦であり、 日本勝利の暁は、永く抑圧されてきた大東亜民族は白人種と 均等の位置が確保せらるべきも、若しも之に失敗するならば、 永久に劣等民族として取扱はれるべきことは明らかである。 従って我が全権がパリー講和会議に提案し、豪州及び米国に依って 否定せられたる人種平等実現の為の戦争である」
567 :
391 :2006/03/16(木) 09:27:16 ID:ItvgmP2J0
まぁ・・・
>>556 みたいなのは、単なるスローガンだよなぁ・・・
だって、南方施策要綱のそもそもの目的は、「資源を調達すること」だもんw
アメリカの「世界に自由を!」と同じような物か・・・
まぁ、ソフトパワーとしてはどっちも悪くないがな。
やってることといえば・・・・
欧米列強による「世界の文明化は白人の責務」、ソ連の「革命の輸出」 アメリカの「自由・民主主義の輸出」どれも国益のためにやったこと だけど、それが国民世論の支持の獲得にも繋がったのは事実。 戦時中の本を読むと「アジア解放により大東亜共栄圏が設立され、日本が 富み栄えるようになって万事オッケー!」と言った主張が広く見られるの だが、そういう大義名分と実利が国民を戦争に駆り立てていった事が分かる。 だがそう考えると大東亜共栄圏を造らずして戦争を終わらせるようなことを すれば国民が憤激するのは明白だが、そんな条件で米国が講和する可能性は ないから、結局のところ「大東亜共栄圏を大義名分にした」時に日本の勝ち目 はなかったということになるだろう。
569 :
391 :2006/03/16(木) 12:01:57 ID:ItvgmP2J0
あー・・・・アンカーミスった・・
567は
>>566 宛ね。
>>568 スローガンを本気で真に受ける
ネタにマジレスな国民あっての戦争だな。
東亜新秩序ってもともとは泥沼化した日中戦争のために
近衛政権が戦争目的として設定したんだよな。
わざわざ戦争目的をつくらなきゃならない戦争って一体…
571 :
391 :2006/03/17(金) 11:51:05 ID:2WjXHPD60
>>570 ちょっとでも、対中戦争の泥沼感をごまかしたかったんだろう。
ただ、国民としては、満州事変から続く対中戦争そのものは、一部の有識見者を除き、基本的に歓迎だったからな
もっと言えば「俺たちがコレだけ苦しい思いをして(国家総動員法等)、国に奉公してるんだから、国は、きっと何とかしてくれる」
ってのもあったかもね(コレは漏れの推測、的外れならスマン)
大義名分にしか拠り所がない
戦争の建前で大義名分以外に必要な物があるのか教えて欲しい。
574 :
391 :2006/03/17(金) 17:12:59 ID:2WjXHPD60
戦争に大義名分が必要なのは確かだね。 問題は、大義名分のために戦争したかどうかだが、そこまで当時の日本はアホじゃないと思うけど。
575 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/17(金) 18:25:39 ID:DNHl+OhMO
これだけメディアが洗練されて かつメディア外の情報の流通経路も発展した現在ですら、 国民の意識はメディアによって形成されるところが大きい (例えば、最近の若者を異常者よばわりする世代が若者だった 1960年代に比べれば、未成年が犯す殺人や強姦の件数は わずか数十分の一であるに過ぎないにも関わらず、 最近の少年は凶悪だという風潮が形成されている)。 スローガンにコロっと騙されるポピュリズム気質は、 老若男女関係なく日本人の遺伝子に組み込まれた 本能なのかもしれないね。
大義名分がどこまで説得力あるかだな。 戦争目的と大義名分が近く最低限矛盾せず、 さらに世界的にも国内的にも説得力がないと大義名分にはならん。 アジア解放てのはそういう意味であまりレベルの高いプロパガンダとは言えないな。
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/17(金) 23:54:26 ID:9REkE1JD0
>>575 それは日本人に限ったものじゃない。良い面でも悪い面でも安直に「日本人の特性」
にしてしまうのは危険だよ。
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/18(土) 00:11:47 ID:HfyRD38q0
>>570 君は支那事変がなぜ泥沼化したのかを考えないの?
君が頭の中がお花畑な左翼じゃなかったら、ちゃんとそういうところも考えよう
前段階 (日) 日露戦争に勝利。中国東北部(満州)に鉄道権益。 (中) 蒋介石(中華民国・国民党)が北伐で中国東北部の軍閥長、張作霖を破る。張作霖は北京政府を棄て後退。 (日) 満州確保を企む日本軍が張作霖謀殺。国民党の仕業にするがバレる。 (中) 張作霖の息子で満州軍閥を継いだ張学良が反日。満州軍閥が中華民国に従属。 (日) 満州事変。終盤で長城を越えて北京を脅かす。 (日) 日本は国連で非難され脱退。 (日) 中国側に新たな傀儡政権設立。北京周辺を中国から切り離す工作。 (中) 西安事件で国民党・共産党が対日で一致。
日中戦争の発端である盧溝橋事件は、謎の発砲音に対する日本の攻撃命令で始まる。 発砲音の真偽は定かでないが、一兵士の暴走説や、共産党の謀略説(日本と国民政府の共倒れ)などがある。 (?) 演習中謎の発砲音。 (日・中) 日本と中国は不拡大を確認。 (日) 再度発砲音の後、日本の攻撃命令。 (日・中) 停戦後双方兵の準備。 (中) 中国の散発的な攻撃。 (日) 日本の北京占領。(この後通州事件) (中) 中国の上海攻撃。(第二次上海事変) (日) 日本の追撃戦。(南京・武漢・重慶) 日本は戦線を拡大する中でヨーロッパ情勢も絡み、東南アジアの資源地帯に狙いを付ける。 そこを支配する欧米列強と対立する事になり、南部仏印進駐を以て石油の禁輸処置(ABCD包囲網)が採られる。 日本は交渉による打開に失敗。アジアを白人から解放するとの大義名分を持ち出し、窮鼠猫を噛む戦争へと追いやられる。
>>579 >日本は国連で非難され脱退
賛成されなかったので勝手に脱退しただけで非難はされてないんじゃないか?
これだと追い出されたようなニュアンスになる希ガス
>>581 現代の目で見れば何を言われようが平気なツラして国連に踏みとどまり
影響力を行使し続ければ良かったんだろうな。
まあソ連ですら朝鮮戦争時には国連ボイコットして失敗したし、当時は
まだ国際機関との関係が模索中だった故の失敗だな。
>>579-580 その辺の捏造はいい加減にして貰いたいなと。
満洲を支那の東北部と言っているあたりで、お里が知れますが?
日本人は張作霖爆殺や満洲事変を侵略だと恥じる必要はない。
理由は日本の権益(私有財産、人命を含む)を侵す、諸々のテロ活動への報復だからだ。
アメリカはカダフィやサダム・フセイン、ビンラディンを暗殺しようとして(ことごとく失敗したが)、
西側で真っ向から非難したところはあるか?
日本はテロ組織やその首魁の排除に成功したのだ。もっと堂々と誇るべきだ。
また盧溝橋事件は支那事変の発端ではない。ただちに停戦しているからだ。
支那事変の発端は第二次上海事変で、これは蒋介石軍による日本への明白な侵略行為で、
この支那事変こそが第二次世界大戦の始まりである(独ソによるポーランド侵攻より二年早い)。
当時の上海には、支那の安価な労働力を目当てに進出していた日本企業が多数あり、
それらを接収するのが目的だったようで、国家による山賊行為そのもの。
蒋介石は北伐では他の軍閥に対して無敵の国府軍で、日本軍を駆逐してみたくなったのでしょう。
国府軍は陸軍としては世界一の規模を誇り、日本軍に勝てると目論んだようだ。
はいはい
蒋介石を相手にせず、だが、外交政策としては間違っていた。 しかし、言っている内容は正しかった。
>>583 偏った歴史観の典型をどうも
相手はテロリストで侵略国
日本は誇るべきテロとの戦い
見事な低レベル脳です
とりあえず歴史と子供向けヒーロー物語を区別できるようになりましょう
特定の事柄を持ち出して「やられたからやり返した」てのは 相手も使える低レベルな水掛け論
>>586 所詮、テロリストに人権はありません。
それなのにあえて賊を擁護したい? …思想信条は自由ですからね。
犯罪者にシンパシーを感じる? …まぁ、理解しがたい精神構造をお持ちの、奇特な方ですな。
ただ、犯罪者である、盗賊や殺人鬼を擁護する歴史を捏造するようであれば、
黙って見てはいませんよ?
>>588 君の善悪論が幼稚すぎ
国家は善悪ではなく国益を計って動く
廬溝橋事件を好機として北支を手中に収めようと考える
日本側軍人は武藤を初め多くいた
君の歴史観も偏りすぎ
日本が張作霖を爆殺したのはテロではなく
誇るべきテロとの戦いなんだねw
相手は犯罪者のテロリストで日本は正義のヒーローなんだねw
「やられたからやり返した」てのは
相手も使える理屈
皆が自称正しい存在に
>>589 さて、善悪論がどこにあり、誰がヒーローなのか知りませんが?
支那が幼稚だったのでしょうか?
まだ、侵略者であり、賊の集合体に過ぎない、支那の擁護を続けるのですか?
もう一度、言っておきます。テロリストに人権はありません。
>>590 レッテル張りの思考停止と空しい水掛け論
張作霖を爆殺したテロリスト関東軍に人権はありません
↓↑
反日行動をとるテロリスト張学良に人権はありません
日本は従属軍閥(満州)を占領し、続いて北支を手中にした侵略者
↓↑
中国は上海の日本租界を攻撃し、戦火を拡大させた侵略者
目先の感情論で国益を損ね日本を地獄の道に引きずり込んだ 支那事変を支持するような馬鹿こそ国賊。
>>591 自らの主張が唯一絶対ではなく、相対する意見もあることを、
漸く認められるようになったわけですなー。
今後は、「あまり美化できない戦争への道」などと、悦に入るのを止めることです。
594 :
391 :2006/03/18(土) 07:28:51 ID:PKo0bbuF0
テロリストを排除するためにしては、明らかに越権行為が多かったわけだが・・・ 張作霖爆破はともかく、満州国→傀儡政権下 は、九カ国条約違反だろ? 満州事変自体は、各国の同情もあったのに、それに乗じて、いきなり満州国を作ってしまったこと自体が問題。 せっかくのリットン調査団からの提案も切るし・・・ さらに言うと、蒋介石相手の数々の工作(トラウトマン・宇垣・桐・銭永銘) も、結局まとまらなかった。 もちろん、それは国民政府軍側にも問題は多々あるが、4つのうち、少なくとも宇垣・銭永銘工作はまとまる公算が大きかった思うんだがね。 というか、「ここまでなら大丈夫、これ以上はヤバイ」 という境界を誤ったような希ガス。 でも、アレもやってる人間からしたら「国益のため」なんだよな・・・
>>594 バブル期に土地神話に踊り狂って、無茶苦茶な投資をやった連中も
「会社のため」にやっていたのと同じだろう。
ざっと読んでみてID:GHG9aMRo0がアイタタタなのは解った。
597 :
391 :2006/03/18(土) 09:32:21 ID:PKo0bbuF0
>>595 まぁ、国士様じゃねーけど、その辺考えると鬱ぎみー
ま、日本に限った話じゃねーけどなw
数々の、戦後処理・占領政策で失敗しまくってるアメリカとか。
空気読まずに喧嘩売りまくるドイツとか。
いっつも独自性とか言ってて、プライドの高さで失敗するフランスとか。
598 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/18(土) 09:38:48 ID:VsqB7lkrO
相手だけにテロリストやら侵略国やらレッテル貼りし、日本は誇るべきなんて書いてる奴の方がよっぽどイタすぎ。
だって特亜以外から戦中日本が糾弾される事はないからな。 東京裁判に加わった戦勝国の人間でさえぶっちゃけた言い方すると 「ありゃ自衛の戦争だわ。体裁の為に取りあえず戦犯こさえて処刑にはしちゃったけど、 やっぱり気分悪いな。」 っつってる位だからな。んで、日本は何か悪い事したのか?
600 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/18(土) 10:22:29 ID:9XYFL2V/0
太平洋戦争に対中戦が除外されているとでも考えている馬鹿が居ますね
601 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/18(土) 10:24:15 ID:+Jn+jSUa0
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/18(土) 10:30:52 ID:9XYFL2V/0
>>599 >処刑にはしちゃったけど、やっぱり気分悪いな。
是って連合国と枢軸国で不公平な扱いをしたからであって、
罪がないと言う訳ではないだろう
>っつってる位だからな。んで、日本は何か悪い事したのか?
日本だけが悪くないと言うのは正しい
でも日本は何か悪い事したのか?、と考えるのは明らかに間違い
>>602 じゃあ何やったんだ?
勿論今のでは無く、当事の価値観で見た場合で悪い事って何だ?
604 :
319 :2006/03/18(土) 12:31:24 ID:7UgHlPK+0
605 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/18(土) 12:41:30 ID:9XYFL2V/0
>>603 >勿論今のでは無く、当事の価値観で見た場合で悪い事って何だ?
つまり当時の価値観で問題がなければ、問題ないと
ならソ連の対日攻撃も無罪
米国の対日爆撃も無罪
日系人の強制収容所送りも無罪
おぉ、それだけか。 今までさんざっぱら日本軍は悪どいだの鬼畜だの聞かされてきたんで拍子抜け。 まぁ国際法を守らなかったのはいただけないが、 他国の悪逆非道っぷりからすれば微笑ましいもんだな。
607 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/18(土) 12:47:19 ID:9XYFL2V/0
>>606 それは子供の言い訳ではないの?
万引きだろうが許されると考えるのは間違いだし、
他所様があくどい犯罪をしていたからって、肯定することはできないよね
今までさんざっぱらシナ人は悪どいだの支那畜だの聞かされてきたんで拍子抜け。
まぁ日本の法律や条約を守らなかったのはいただけないが、
他国(米国)の(対日爆撃)悪逆非道っぷりからすれば微笑ましいもんだな。
>>605 待てや。ソ連対日侵攻は国際法違反だから駄目だろ。
>>604 もそう言ってるぜw
>米国の対日爆撃も無罪。
以下引用
>東京日日新聞上海発の記事は、39年5月3日の空爆では
>「一瞬の大爆撃の結果、少なくとも千名に達する死傷者を出したことは
>確実」との外>国特派員の目撃談を伝えたが、米大統領ルーズベルトは、
>日本軍の重慶空爆を国際法違反として激しく攻撃した(また、
>同米大統領は、ドイツがポーランドに侵攻した1941年6月22日にも、
>人道的見地から市民を襲う都市空爆をしないよう呼びかけた)。
だってよ。コレが駄目なら東京大空襲だって駄目だろw
>日系人の強制収容所送りも無罪
これは当事の人種差別主義のまかり通ってたあの時代なら無罪だな。
609 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/18(土) 12:51:36 ID:9XYFL2V/0
それにね、日本人からすれば悪い事ではなくとも 外国人からすれば日本の行いが悪く写る時もあるんよ 例えばパールハーバー ルーズベルト大統領が騙し打ちと非難した訳だけど、 明らかに肯定的な意味で非難したとは思えないよね それに日本軍は重慶爆撃、バターン死の行進、死の鉄路、 豪州兵を虐待していたらしいから、悪事を探せば幾らでもでてくる あの南京大虐殺ですら、数万規模の虐殺はあったと言われている位だし >当事の価値観で見た場合で悪い事って何だ? 例え当時でも侵略や虐殺は許されないと思うけど 連盟は冬戦争の時にソ連を除名した訳だし
>>607 ラスト2行は良いとしてさ、
>今までさんざっぱらシナ人は悪どいだの支那畜だの聞かされてきたんで拍子抜け。
↑これは幾らなんでもアホだろw
611 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/18(土) 12:55:46 ID:9XYFL2V/0
>>608 お前は
>>603 で何と言った?
>勿論今のでは無く、当事の価値観で見た場合で悪い事って何だ?
条約破棄、無差別爆撃、強制収容所送りは当時としては
当たり前で普遍的な事で、当事の価値観で見た場合、
一概に悪事だと糾弾する事はできないだろう?
日本軍ですら無差別爆撃を行っているのだから、
日本人が無差別爆撃を非難するのは第一、間違いだし、
当時は普遍的に行われていてそれが当たり前だったのだから
一概に糾弾する事は難しいんじゃないかってこと
>ソ連対日侵攻は国際法違反だから駄目だろ。
もともと戦争行為に訴える事自体、パリ不戦条約に背く事になるのですが
>>609 待て待て、
>連盟は冬戦争の時にソ連を除名した訳だし
連盟から除名は日ソ不可侵条約には関係ないだろ?
614 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/18(土) 12:58:07 ID:9XYFL2V/0
>>610 > >今までさんざっぱらシナ人は悪どいだの支那畜だの聞かされてきたんで拍子抜け。
> ↑これは幾らなんでもアホだろw
日本軍に比べればシナ人の犯罪は可愛いものだろ
日本軍が重慶爆撃でシナ人を大量に殺してきたのに対し、
シナ人は日本人大虐殺を働いた訳ではないからな
>>614 相手が日本人かどうかは関係ないだろw
しかもWW2以降に他国を侵攻してるチナチクが拍子抜けってアンタ・・・
616 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/18(土) 13:01:16 ID:9XYFL2V/0
>>612 俺は別にそのような意味で言った訳ではない
他国侵略という行為は、当時ですら歓迎されてなかったってこと
日本は満州国建国してから直ぐ連盟を自ら脱退したから
中国侵略によって連盟から除名されたり批判を受ける事はなかったが、
もし建国後も連盟に所属していれば、中国侵略を糾弾されていた可能性が高い
617 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/18(土) 13:03:28 ID:9XYFL2V/0
>>615 日本の侵略と中国の侵略を比較したら可愛いものだろ
中越戦争、中印国境紛争やらが中国の侵略戦争として批判を受けているが、
日本の侵略と比較すれば可愛いものよ
>>616 君の言う事もわかるけど 「もし if」は駄目だぜ。
確かに近代史の書物を読んでて もしあの時日本軍が〜だったらなぁ って思う事はあるけどさ。
ちょっと時間が迫ってきたので落ちますぜ。夕方またお話しようぜ。ノシ
620 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/18(土) 13:26:45 ID:9XYFL2V/0
>>619 中国と言う点では同じだろ
両国共に「中華」が国号で、同一のものを使用しているのだから
621 :
391 :2006/03/18(土) 15:06:35 ID:7UgHlPK+0
ってかさ、「道義的にいいか悪いか」なんて意味あんのか?
「負けてから」「外交的にまずったから」悪いってのと
「道義的に云々〜」は分けるべきだろ?
そもそも、道義的になんてのは、その国の都合とか主観によって、いくらでも変わる。
漏れが
>>604 で九カ国条約違反を出したのは、それが、ほかの国からの批判を受けたからであって、道義的にまずい
なんて、アホ丸出しな事言ってるんじゃないぞ?
622 :
武蔵国 :2006/03/18(土) 15:30:32 ID:BZAz5RqB0
>>620 中華人民共和国と中華民国は別物。
なにせ台北に中華民国あるからね。否定する?
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/18(土) 15:31:53 ID:Jd3lxJu/0
624 :
391 :2006/03/18(土) 15:32:39 ID:7UgHlPK+0
ちなみに、日本がそれをやっても、他の国から睨まれない、もしくは、にらまれても平然とできるほどの力があったら、別に批判なんてしないね。 旧日本軍の場合、いわゆる「対支一撃論」に引きずられて、ずるずると戦争を続けたことが罪だな。 戦争自体、どっちが悪いなんて、本当に下らんと思う。
625 :
391 :2006/03/18(土) 15:35:28 ID:7UgHlPK+0
>>623 中国もアメも反対してるからねぇ・・・>台湾独立
難しいんじゃない?
台湾の中の人(外省人・内省人ともに)本当に独立する気があるのか疑問だし。
北京オリンピックまでに独立しないと、ちょっと厳しいのではないだろうか。
627 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/18(土) 15:41:10 ID:i9IDxoNO0
満州事変の時に「天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス」を根拠に関東軍は政府の不拡大方針 を無視して戦線を拡大したわけだが、冷静に考えれば関東軍の行為が天皇の裁可 を受けてないのは誰の目にも明らかで「天皇の統帥」を無視してやった事なのは 一般市民にだって分かり切っていた事なんだな。 それにも関わらずその点を批判する声が無く、逆に賛美一色に埋められた為に、 その後「(明らかに歪曲された)統帥権」を盾にとった軍部の暴走を止める手段は 無くなってしまったわけだ。
628 :
だつお :2006/03/18(土) 16:23:16 ID:j2nsfgzu0
大陸打通作戦は敵にとっては甚大な損害であるが、皇軍にとっては 絶好のチンピラゴロツキ殺戮練習場だった。 皇軍兵器の先進性は、中国人にとっては恐るべき災難だった。 近代工業国と土人集団が戦えば、結果は土人の大殺戮にしかならない。 中国軍などは世界随一の技術水準を誇る皇軍の敵ではなかった。 敵に与えた損害が甚大であったのを、あたかも日本にとっての悪で あったかのように宣伝されるのは、敵味方の立場を混同した論理だ。 先進工業国の軍隊が後進国の土人を大量殺戮したのは、敵にとって の悲惨であって、皇軍にとっては栄光の戦果だったのだ。 1944年でも中国人にとっては日本は世界随一の先進工業国であり、 したがって皇軍が大陸打通してきたらかなわないとばかりに降参した。 中国人は日本との近代工業力の格差にカルチャーショックを受けたのだ。
629 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/18(土) 16:54:43 ID:mOdPww0W0
戦闘のない時は、末端の兵士同士はけっこう上手くやってたケースもある ビアクで玉砕した葛目部隊(長・直幸大佐)に所属した大田洋治の談 ビアクに渡る前(s18年)中国戦線で谷を挟んだ山で八路軍と対峙していた。 食事の用意に両軍とも谷におりて水を汲まなければならなかった。ある日、水を汲む桶を 道筋に置いていたら水が入っていた。先に水汲みに行った八路の兵士が我が方の桶にも ついでに入れておいてくれた。最初は毒でも入ってるのではと疑ったが入ってなかった 八路軍の食事が貧しいことを双眼鏡で見て知っていたのでお返しに鍋の焦げ飯をごっそり 入れてやると喜んで持ち帰って毎日水を入れてくれた。下手に知性があって洗脳された人間より、 人間本来のまま生きていればいがみ合うこともないのだが
630 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/18(土) 21:08:08 ID:9XYFL2V/0
>>621 >「道義的にいいか悪いか」なんて意味あんのか?
あると思いますよ。
普通に考えれば「侵略」と「虐殺」が悪い事に気付く筈です
と言うかこの二者は普遍的に宜しくない行為だと認識されている
大抵の国が侵略行為を働く際に自衛である事を強調し、
自ら侵略だと明言しないのは侵略行為が悪い事だと言う認識が持たれているからですよ
侵略行為を働く際に侵略である事を強調する国は、
よほどの馬鹿国家でしかない。と言うかそのような国はありません
大抵の国が侵略行為を侵略と述べないのは、
侵略が悪い事だと言う普遍的な認識があるからです
大正デモクラシーの時代はシベリア出兵などについて「軍国主義」に対する 非難は普通にあったのに、昭和初期には殆どなりを潜めてしまう。 この原因は勿論幾つもあるが、個人的に大きいのは国民や議会が「劇場型戦争」 を喜び軍に手綱を付け続ける厄介毎の責任を放棄したからだと思う。 つまり国民や議員達は自分達でコントロールするという苦労を放棄し、今で 言えばオリンピックの日本選手団に歓声を送る気分で、日本軍の進撃を賛美 する道を選んだのではなかろうか。 要するに国民も議会も「楽」をしたかったわけだ。
>>603 みたいなのは典型的な中途半端に変な勉強しかしてない奴だな。
極東やニュー息にはよくいるがここでは通用しないかも。
>>631 >国民や議員達は自分達でコントロールするという苦労を放棄し
統帥権干犯やら軍部大臣現役武官制やらで
コントロールもしにくいだろ
>>633 昭和初期に軍部大臣現役武官制はない(1913年に一度廃止。
復活するのは2・26事件の後でこれは同事件で予備役編入させ
られた将軍達の復活を阻止するためだった)。
あと大正デモクラシーの中では統帥権は時代錯誤だという非難は
一般的で吉野作造とか何度も非難してる。それが神聖不可侵の権利
のように拡大解釈されるようになったきっかけは政友会がロンドン
条約で政府批判の為に利用したから。
635 :
391 :2006/03/19(日) 06:57:26 ID:5ajG5VOH0
>>630 いえ、そうではなく、「善悪」など、その国の主観によって、大きく変わるということです。
「侵略」と言う言葉自体は普遍的な悪かもしれませんが、防衛も侵略も実情を見ると、あんまりかわなかったりする。
戦争に至るプロセスというのは、双方の外交ミスの重なりでもありますから。
もっと言えば
戦争のメリット>>>>>戦争のデメリット
となると戦争になるわけで、「善悪」はあんまり関係ないのではないかと。
もっとも、現在では、戦争のメリット自体が小さくなってきてますので、特に先進国同士で戦争ということは、本当に低くなってると思います。
それと、最近注目してるのは「ソフトパワー」ですね。
相手を誘導する力として、「魅力の力」というのは、一定の役割を果たしますから(単体ではほぼ無意味だが)
旧日本は「大東亜共栄圏」をアメリカは「自由と機会の平等」をそれぞれソフ
トパワーにしたわけですが、前者はそれを実現するだけのハードパワーはなく
、後者にはそれを実現するためのハードパワーがあった。
ま、両国の差なんて、所詮その程度だと考えてます。
636 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/19(日) 10:08:32 ID:7jbrfEgj0
日本の分割統治計画の画像を何かの雑誌で見たんですが WebでみれるHP知りませんか?
>>637 そこ見たけどもっと詳しいのがあったんですよ
すみません
満州事変後の軍の暴走だが法的には「統帥権の独立」によるものだが、 軍の心理的要因を考えると「大正デモクラシーの反動」があると思う。 大正デモクラシーの時代、反軍的な動きが表面化していたのは散々既出 な話題だが、それを軍が深刻に受け止めていたのは間違いない。 その後、中国における利権回復運動の過激化から軍の支持は回復しつつ あったが、満州事変の「軍の快進撃」に対する賛美一色となった。 要するに大正デモクラシーにおける批判の声が賛美の声に逆転させたので 「統帥権を盾に取って政府をないがしろにしても戦果さえ挙げれば国民の 支持は獲得できるのだ」 と言う認識を軍に植え付けてしまったと言える。
640 :
日本@名無史さん :2006/03/19(日) 17:19:31 ID:lkVYzM9a0
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896670116/250-4836139-1074665 大東亜戦争と「開戦責任」―近衛文麿と山本五十六
中川 八洋 (著)
コピペだが
大東亜戦争=太平洋戦争に日本を引きずり込んだ当時の日本の総理大臣・近衛文麿が
共産主義者であった事実に関して、著者は様々な角度から明らかにしています。
そしてまた近衛上奏文が近衛自身の正体を覆い隠す為の大芝居であったことを著者は
完璧に論証しています。
朝日新聞が近年においても「平和を愛した理想主義者であった」と賛美している尾崎
秀実(近衛文麿のブレーンでありゾルゲ事件でソ連のスパイであることが発覚、処刑さ
れました)が雑誌「改造」や「中央公論」で、どのように日中戦争を泥沼化させるた
めの論陣を張ったか詳細に書かれています。
近衛文麿が共産主義者であったか否かは本書を一読すれば分かります。
左翼が一番恐れる本です。
641 :
日本@名無史さん :2006/03/19(日) 17:34:53 ID:lkVYzM9a0
三田村武夫著「大東亜戦争とスターリンの陰謀」
http://www.daitouasensou.com/ 【岸信介の書評より】
読む程に、私は、思わず、ウーンと唸ること屡々であった。
支那事変を長期化させ、日支和平の芽をつぶし、日本をして
対ソ戦略から、対米英仏蘭の南進戦略に転換させて、遂に大東
亜戦争を引き起こさせた張本人は、ソ連のスターリンが指導す
るコミンテルンであり、日本国内で巧妙にこれを誘導したのが、
共産主義、尾崎秀實であった、ということが、実に赤羅々に描写
されているではないか。
(中略)
これを食い止めるためには、自由主義体制を執るすべての国家
が連帯して、“自由と民主主義”をがっちりと守り、
敵の一党独裁、計画経済に対するに、複数政党・市場経済の社会
を死守することである。私は、私自身の反省を込めて、以上の
ことを強調したい。また、このショッキングな本が、もっともっと
多くの人々に読まれることを心から望む次第である。
642 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/19(日) 23:02:08 ID:ECX0R0ZR0
そもそも統帥権が暴走するきっかけとなったロンドン条約における「統帥権干犯問題」だが 考えてみればロンドン条約の調印は天皇の裁可を受けてるんだから「天皇は陸海軍を統帥す」 の条文に違反するわけがない。 最初から政争の具だったわけだし、それを国民の大多数が理解していたのも間違いない。 有る意味「統帥権の独立」は戦前における「解釈改憲」でそれが悪い方向に行ってしまった ということなんだろう。
ああ、あのチリとペルーが戦った有名な戦いね。
644 :
だつお :2006/03/19(日) 23:59:21 ID:mLBY5PHP0
どうでもいいチンピラゴロツキが沢山湧いてくる場所を指して「中国」、 そのひとつひとつを指して「中国人」と呼ばれる。 中国人は大量虐殺でもしておかないと、地球上がチンピラゴロツキ だらけになって汚染されてしまう。チンピラゴロツキが増殖して、 国外に溢れ出したために朝鮮戦争の悲劇が起こった。 中 国 人 は 存 在 自 体 が ゴ ミ ! 大陸打通作戦が成功したのも、四式戦のおかげ。 四式戦が敵の航空基地に攻撃をかけ続けたおかげで、成都前進基地へ の日本軍の空からの攻撃によるB-29の損失はもはや見過ごし得ず、 皇軍は安心して大陸打通作戦3000キロ勝利行軍がやれた。 異論あるか?
645 :
391 :2006/03/20(月) 14:15:07 ID:VG6PeCMu0
結局、共産主義に付け入られる隙があったということだね。 最も、あの当時は、共産主義の欠陥なんて、よくわかってなかっただろうし、ソ連も(表面上)経済発展してたもんね。 若い奴は、その理想主義的な部分に 近衛みたいな貴族は、その一部による権力統制の部分に それぞれ魅かれたってことか。
646 :
だつお :2006/03/20(月) 14:30:50 ID:EIMG+2IO0
>共産主義の欠陥なんて、よくわかってなかっただろうし、 >ソ連も(表面上)経済発展してたもんね。 へたな資本主義よりかは、共産主義のほうが安定してる分マシだった。 これは中華民国とソ連を比べてみればわかる。 今と違って失業したらメシが食えない時代だから社会主義がよかった。 アメリカでさえもルーズベルト政権になって累進課税90%。 中国国民党のように金持ちだけが栄えたとしても国は滅ぶ。
社会・共産主義自体というよりむしろ、一党独裁の害が遙かに大きい気がするんだが。 どれもこれももともと土台がないような所にできた国ばかりだから、社会主義そのものが悪に見えるんじゃないか? 右からも左からも叩かれるだろうけど、 漏れの馬鹿な頭脳には理解できないからだれかくわしく教えてくれ
648 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/20(月) 15:01:24 ID:vxJ2rw2k0
企業戦士たちの太平洋戦争とか 石油技術者たちの太平洋戦争とか えーと、スチュワーデス物語の作者の戦前の南方ビジネスマンの話とか好きだけど、 こうABCD包囲陣の関係で、一度は手放した南方利権が 軍部の侵攻とともに蘇り、 そして滅ぶってロマンチックだなぁ。 ええやん、南方資源地帯を巡った、太平洋に大東亜共栄圏という名の 経済ブロック圏を作ろうとした侵略戦争で。 英米植民地資本を踏みにじるのは所有権の侵害なんだから、侵略でしゃあない。 蒋介石が上海の租界に侵攻して日中上海決戦なら、日本は防衛戦を戦ったのと同じ理屈でさ
649 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/20(月) 16:28:45 ID:NNHdiLEE0
結果的に、ではあるが アジア、アフリカを植民地支配から解放して独立の機運を盛り上げたことは否めぬ事実であろうな
どうしてもそっちへ持って行きたいのか
651 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/21(火) 00:29:17 ID:BeJUsqhWO
>>647 アメリカや西欧ならばともかく、
民度の低い国を民主化するくらいなら、
少なくとも対外的には独裁のほうがマシだよ。
中国や北朝鮮のようなならず者国家が
なんだかんだ言いながら生き延びているし、
日本に目を向けるなら、戦前の日本の、
薩長藩閥時代と大正政変以後を比べれば分かり易い。
強盗に入られたので防犯の機運が高まったみたいな話だけどな。
653 :
391 :2006/03/21(火) 08:41:22 ID:hlf8B+wz0
ってか、「社会主義」やら「共産主義」こそ、権力の統制による「独裁」そのものじゃね? ソ連・中国なんか、とりあえず共産主義を掲げているが、やってることは、独裁そのものじゃん。 「一個人」か「特定グループか」ってだけの差で。 社会主義やら共産主義の理念はともかく、運用面では、独裁になりやすいって話じゃねーの?
654 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/21(火) 13:47:09 ID:ceMpIkYq0
白人優位説に基づいて、有色人種国家を植民地化していった欧米諸国と、 それに対し、急速に発展した有色人種国家が抵抗した戦争。。。 ってのは短絡過ぎ??
655 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/21(火) 14:43:32 ID:BeJUsqhWO
>>654 短絡的に過ぎる。
最近ウヨ系メディアでよく見かける論調だが、
そんなのに比べたらユダヤ陰謀論のほうが1万倍マシだ。
当時日本が唱ったアジア解放は、
最近のアメリカが弱小国を攻撃するときの民主化と同じ。
そもそも、日本がわざわざ南方進出して
欧米の植民地軍と衝突せざるを得なくなった原因は、
同じ有色人種の中国との戦争が泥沼化した結果だろ。
太平洋戦争の日本側にとっての意義は、存在しないと思われる。
下手な民主化の結果として
政治家も天皇もリーダーシップが取れない中
国民とマスコミの圧力も相まって
対外政策で失策に失策を重ね、
尻に火がついてのたうち回った結果がアレだ。
>>653 ありゃナチスと同じ国家社会主義だからな(w
やっぱり共産主義なんて何百年も先じゃないと実現しないんだと思うよ。
>>654 白人の視点とか中共からの視点とか日本だけからの視点とかじゃなくて
世界史から国際社会の流れを追わないとわからないと思う。
ヨーロッパは国同士が戦争と条約の力関係で決まる
イスラム社会や東アジアの冊封体制とは違った国際関係だった。
だから植民地とか世界にヨーロッパのやり方が広がった訳だが、
ヨーロッパのやり方だと結局は世界大戦が起きることになり、
一次大戦の時国際連盟を作ってもう戦争も植民地獲得もやめようということになる。
(↑ここを押さえてないと二次大戦は絶対理解出来ない)
しかしこの時点では植民地を持ってる国が有利なのは明白で、
自国だけではやっていけないドイツやイタリアや日本が
周囲に進出しようと植民地を持つ国に挑戦し戦争になった。
って事はやはり日本は自衛の戦争って事になるのだろうか
>>658 自衛かどうかは日本から見た視点じゃないの。
中共や白人からから見れば侵略なんだろうし。
ちなみに国連側では植民地を維持する事自体が戦争を引き起こした反省をふまえ、 大戦勃発時にはすでに植民地を独立させていこうという取り決めがなされた。(大西洋憲章) そういう意味では戦争が独立のきっかけになったというのも間違いではない。
661 :
654 :2006/03/22(水) 21:11:47 ID:d3/6T/6L0
第一次世界大戦後に国際社会で植民地獲得と戦争が禁止されたことをおさえてるかどうかで 大東亜戦争を説明出来るかどうか決まるな。
戦前・戦中の軍の横暴さはしょっちゅう問題にされるけど、その軍部を礼賛 していたのは日本のマスコミであり国民世論なんだよな。 満州事変の時も政府の不拡大方針を無視して戦線拡大する軍を褒め称えていた が、結局のところ昭和期のマスコミも国民も劇場化された戦場で「快進撃」する 軍の姿に酔っていたんだよ。 要するに自分達に火の粉がかからないと思って、さしずめWBCの日本チームを 応援するのと同じ感覚で軍を賛美し続け、軍事バブルに踊っていたのが当時の 日本国民の姿だったわけだ。
664 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/23(木) 07:22:09 ID:sVllClg80
わが身に危険が降りかからないかぎり戦争を見世物として楽しむのは他国人も同じ まして、戦争で自分の会社が儲けるは、世の中の景気良くなるわのウハウハ状態では ジャップ野郎も空襲で身内が死んだり家を焼かれて初めて戦争に怨嗟の声 米人だってイラク攻撃に大賛成の声ばっかだったが、わが子が戦死したりすると 途端に反戦の声が高くなる。自分が死なないかぎり戦争は見世物、映画。 でも、最終的に被害を受けるのは一般庶民。志願制であるかぎり支配層に被害が 及ぶことはない
665 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/23(木) 07:23:21 ID:sVllClg80
負けりゃ別だが、負けると思って開戦するやつはいない
「戦争はプロに任せて自分は使い物にならんから」と最近の威勢のいい再軍備厨も そのうち身内が死んだりして初めて気づくんだろうな。
>>自国だけではやっていけないドイツやイタリアや日本が 植民地を持たない国もたくさんいたのに、小なりと言え植民地を 持つイタリアや日本がなんで自国だけではやっていけない事になる のか。結局、産業構造の改革など内政上の改革ができず、外征で 解決しようとしただけ。 ドイツが苦しいのも植民地の有無ではなく、第一次大戦の賠償金の 負担が大きかったから。
とりあえず大東亜戦争なんて陸軍報道部の誇大妄想的な呼称は好かぬ。 太平洋戦争でいいやんけ。 東亜の開放とか、光機関とか、チャンドラ・ボースとかそんなのは後知恵というもので、 要は重慶包囲網を構成するため南下して、 ドイツの快進撃に目がくらんで北部仏印進駐とかやらかして 禁油を含む経済制裁くらって 東南アジアの英米蘭資本を収奪しなけりゃ、日中戦争さえ継続不可になるまで追い詰められていた。 ソンだけの話だろ?>
>>667 世界恐慌とその後の経済状況の展開の認識を欠いてないか?
満蒙利権を守る為に満州国を起したのであって 満蒙利権が日本の生命線であるという客観的事実はないというのは 昭和20年以降の満蒙抜きの歴史を見れば明らかだ
>>670 満洲事変の当初の目的は将来のアメリカとの戦争に備えるためでしょ。
将来アメリカと戦争になるという前提での生命線。
一石三丁くらいを狙ったものだったんだろうけど。
まあ生命線論なんて松岡あたり発のプロパガンダなのは同感だが。
672 :
sage :2006/03/23(木) 22:55:40 ID:DtlA+c2s0
>>671 アメリカとの戦争準備と言うより、
単純に対ソ戦略と考えた方が良いのでは?
少なくとも、石原あたりの考えはそこにあったと。。。
>>672 満州で対アメリカ戦に備えるのは石原莞爾の構想だよ。
ただし石原の場合はすぐ対米開戦というのとは全然違って
将来(1960年代頃を想定していたらしい)アメリカに
対抗出来る国力を得られるようには満州が必要という構想だった。
満州は対ソ戦にそなえて5ヶ年計画とかいってたけど 結局、予算と工業力の関係でおいつかなったね
ここの連中レベル低すぎる 話にならんわww
話しについていけない可愛そうなおつむの香具師が一人舞い込んだようです。
677 :
だつお :2006/03/25(土) 00:08:23 ID:xtj33pTY0
皇軍が大陸方面でやった数々の中国人に対する暴行は、中国人に孫の代 にまで癒しがたい恐怖と苦痛の傷跡を残したという認識があるだろうか。 日本人という近代工業国の国民からすれば、中国人は動物に等しかった。 9 7 式 中 戦 車 チ ハ 自動車というのは、動いてナンボだ。故障が少なく荒地を縦横無尽に 疾走してしかも燃費が掛からない、97式中戦車チハは世界で最も 進んだ自動車製造技術を結集した、阿鼻叫喚の地獄車だった。 こうして中国チンピラゴロツキ3500万が、血肉の塊にされた。
97式中戦車チハは世界で最も 進んだ自動車製造技術を結集した、 阿 鼻 叫 喚 の 地 獄 車 だった。 って、だつお!おまいは褒めてんのか貶してんのかどっちなんだ!w
多分… 叫んでみたいだけだとおもふ。。。
680 :
funわか :2006/03/26(日) 04:04:21 ID:YDbHaiSO0
少し長くなるが、日本が何故日本が太平洋戦争にやむなくも至ったかの原因から述べさせて頂く。
昭和十年代当時、太平洋戦争に至る少し前、黄色い猿と蔑視していたアジアの黄色人種が、第一次世界
戦でロシアを打ち負かし欧米列強と互角に渡り合う力を付けたイエローモンキー日本を封じ込る為に、
当時からの世界最大の超大国アメリカが次々にアジアを侵略し、日本への石油や鉱物資源の80%を奪
取し、日本への輸出を禁止してしまったのです。
鉱物資源が20%しか無いという事は、病院での薬は20%しかないという事なのです。
80%の人達は死ぬか病気の悪化を座して待つしか無いのです。 病気に罹る以前に、食料が無い、農
薬も肥料も、たった20%しか無いのです。 ガソリンが無いのだから動かせる農機具も20%しか無
い。 食料を運ぶトラックも20%しか動かせない。 農家から都会まで残りの全てはリヤカーで運ぶ
しか無いのです。 そんな事が可能でしょうか? 食料だけではない、リヤカーで都会へ工場や会社、
店舗などへの物資の輸送など、0.00001%も出来はしない。
こうして日本は、ただ、ただ、猿!汚し、気持ち悪し、憎しとしいう、アメリカやイギリスロシアなど
の白人人種の人種差別だけの意識により息の根を止められたのでした。もちろんアメリカはそれを画策
し、そのように仕掛けてきたのです。 「日本よ!どうだ!俺達白人の奴隷にしかおまえ達、猿には、
方法は無いんだぞ!さっさと手を上げて降参し、他の猿共、同様俺達の植民地に成れ!!」 そうした
態度で、、陰に陽に迫って来たのです。太平洋戦争は絶対の生存の危機から脱出するため、生きるため
の聖戦だったのです。 当時のアメリカの政策は、ナチスヒットラーのユダヤ人根絶、アウシュビッツ
以上の人類史上まれにみる、一民族消滅を図る為の行為、愚劣な日本民族挑発行為だったのです。 こ
れに対抗し、生きるための行為、まさしく日本にとっての生きるための戦争、聖戦だったのです。
http://hw001.gate01.com/funわか/ron.htm funわか@hotmail.com←質問、反駁はこちらまで。
参考資料:HP、恋愛manual→f u n w a k a論 より
>>227 :funwaka :2005/12/17(土) 12:57:52 ID:TkFjWab90
>>315 :funwaka :2006/01/07(土) 14:24:10 ID:ZR8+yzpc0
>>479 :funわか :2006/03/02(木) 22:32:50 ID:mJRffS++0
能なしのガキfuんwaか には意味はわからないのだろう・・・・読む資格も無しという事やな
・・・(/。\)ハア・
>>680 >アメリカが次々にアジアを侵略
>日本にとっての生きるための戦争、聖戦
向こうは侵略
こちらは聖戦
レベル低すぎ
>ロシアを打ち負かし欧米列強と互角に渡り合う力を付けた
>イエローモンキー日本を封じ込る
ロシアを倒した後、アメリカと組む道もあった。
それを選ばすその後も対立路線を取ったのは、そのときの日本の判断。
>太平洋戦争は絶対の生存の危機から脱出するため
>生きるための聖戦だったのです。
ヨーロッパ情勢に乗じて南進し、蘭印等を視野に入れた前線基地を作ろうとして、
ABCD包囲網をやられたのだが。
ナチスの活躍に便乗しようとしたら、経済封鎖されて聖戦ですかw
683 :
だつお :2006/03/26(日) 10:18:26 ID:Bd/QdQtU0
国際社会から棄てられた中国チンピラゴロツキの3500万なんて戦果と 呼ぶに値しない陳腐なものだとの意見もあるが、それならば中国チンピラ ゴロツキ3500万が生き延びていればもっと良いことがあったのか? チンピラゴロツキの3500万なんて、殺したってしょうがない? チンピラゴロツキの3500万なんて、生きたってしょうがないだろ。
>昭和十年代当時、太平洋戦争に至る少し前、黄色い猿と蔑視していたアジアの黄色人種が、第一次世界 >戦でロシアを打ち負かし欧米列強と互角に渡り合う力を付けたイエローモンキー日本を封じ込る為に、 >当時からの世界最大の超大国アメリカが次々にアジアを侵略し、日本への石油や鉱物資源の80%を奪 >取し、日本への輸出を禁止してしまったのです。 フィリピンはともかく、マレーもインドネシアもアメリカ領かよw
>>第一次世界戦でロシアを打ち負かし それと、ここは笑うとこですか?
686 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/26(日) 11:04:59 ID:TBycEjrb0
>>682 ジャイアンを怒らせたのびたが悪いでおk?
>>685 このfunわかという希代の大馬鹿者は
日露戦争=WWTだそうだ。そうやら平行世界の住人が迷い込んだらしい。
688 :
391 :2006/03/26(日) 18:09:27 ID:dws+DelM0
funわか=koueiと同じ存在でOK?
流石にkoueiよりはマシでは・・・
690 :
391 :2006/03/26(日) 19:53:09 ID:dws+DelM0
だって、他の板で「第一次世界大戦でロシアを打ち負かし、という部分から間違っているんだが、いつ直すのだね?」 に対するレスが 「馬鹿ガキにはわからんだろうな」 だぞw kouei並に話が通じない
あの〜。皆さん、石原莞爾のなんとかいう日米戦争ものの世迷言論文のために 満州国は建国されたわけじゃ有りませんよ。 まだ起こり得ぬ「遠い未来に備えて」満州国は建国されたのではなく、 まず満蒙問題(暫時統一に向かう中国の国権回復運動が排日運動として中村大尉事件や 万宝山事件として中国東北部で噴出)というのが張作霖の前からえんえんあって 日露戦争の成果としての満鉄運営も、正直、うまくいってなかった。 そこで昭和6年4月に「満蒙問題解決のための戦争計画要綱」というのが関東軍参謀部(石原・板垣) でこさえられた。これが9月の軍事行動の元ネタだけど、ここにあるのは満蒙領有論という 「他国の領土を日本のものにしちまえ。領土にしちまえば日貨排斥もなし。ALL経済問題解決」 いう乱暴な発想ね。 満州国なんてものは、上記「領有」がさすがに「国際世論の目から見ても到底看過しえない」から 次善の策として溥儀をかつぎだしただけ
693 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/27(月) 01:24:15 ID:e9I4f12J0
694 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/27(月) 01:29:21 ID:e9I4f12J0
695 :
funわか :2006/03/28(火) 07:47:33 ID:pE1xdElM0
昭和十年代当時、太平洋戦争に至る少し前、黄色い猿と蔑視していたアジアの黄色人種が、第一次世界
戦でロシアを打ち負かし欧米列強と互角に渡り合う力を付けたイエローモンキー日本を封じ込る為に、
当時からの世界最大の超大国アメリカが次々にアジアを侵略し、日本への石油や鉱物資源の80%を奪
取し、日本への輸出を禁止してしまったのです。
鉱物資源が20%しか無いという事は、病院での薬は20%しかないという事なのです。
80%の人達は死ぬか病気の悪化を座して待つしか無いのです。 病気に罹る以前に、食料が無い、農
薬も肥料も、たった20%しか無いのです。 ガソリンが無いのだから動かせる農機具も20%しか無
い。 食料を運ぶトラックも20%しか動かせない。 農家から都会まで残りの全てはリヤカーで運ぶ
しか無いのです。 そんな事が可能でしょうか? 食料だけではない、リヤカーで都会へ工場や会社、
店舗などへの物資の輸送など、0.00001%も出来はしない。
こうして日本は、ただ、ただ、猿!汚し、気持ち悪し、憎しとしいう、アメリカやイギリスロシアなど
の白人人種の人種差別だけの意識により息の根を止められたのでした。もちろんアメリカはそれを画策
し、そのように仕掛けてきたのです。 「日本よ!どうだ!俺達白人の奴隷にしかおまえ達、猿には、
方法は無いんだぞ!さっさと手を上げて降参し、他の猿共、同様俺達の植民地に成れ!!」 そうした
態度で、、陰に陽に迫って来たのです。太平洋戦争は絶対の生存の危機から脱出するため、生きるため
の聖戦だったのです。 当時のアメリカの政策は、ナチスヒットラーのユダヤ人根絶、アウシュビッツ
以上の人類史上まれにみる、一民族消滅を図る為の行為、愚劣な日本民族挑発行為だったのです。 こ
れに対抗し、生きるための行為、まさしく日本にとっての生きるための戦争、聖戦だったのです。
http://hw001.gate01.com/funわか/ron.htm funわか@hotmail.com←質問、反駁はこちらまで。
参考資料:HP、恋愛manual→f u n w a k a論 より
rekisinosinnjituwoimakososirutokidesu!!!!!!!!!!!!!!11
696 :
391 :2006/03/28(火) 11:55:44 ID:tbhz9Fvr0
ほら、話通じないだろw
697 :
日本@名無史さん :2006/03/29(水) 00:37:26 ID:5/FUnfzM0
最大の戦犯はコミンテルンの指示に従って国を破滅させた、 近衛等の隠れ共産主義政治家、尾崎秀美・ゾルゲ等の共産主義工作員、 極右軍国主義者(隠れ共産主義者)と朝日新聞。 さらには、それらの黒幕だったスターリン。
>>696 f u n w a k aはコテハンじゃなくて業者の一種なんだよw
699 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/29(水) 06:59:37 ID:Y+0m6dAE0
私たちの血管には半日と 嫌日という赤血球が歩き回って!! それが私たち韓国人の精神だろう!! いつかは日本列島を征腹してそのまま返すつもりの!! 半日は韓国を発展するようにする. 半日は韓国スポーツを発展させる. 半日によって韓国野球が日本を 2番(回)勝つほどの実力になった. 今度大会を通じて半日の数字が 90%越したことは良い収獲だった. 韓国人の政治,外交的半日は歴史のためだが.. スポーツの半日はIchiroのためだ.. 今度大会の最大の収獲---->全世界に半日だけ増加させた 今度大会を通じてアジアの日本に対するイメージがもっと悪くなった 半日教育をまた財政費しなければならない. 半日が必ず悪事ではない. - 結果はいつも良かった. スポーツに引き継いで経済面で 三星電子の 'ソニ?を勝とう' 半導体 ' 日本を勝とう' 朝鮮(船舶) '日本を勝とう' LCD '日本を勝とう' 鉄鋼 ' 日本を勝とう'......... 半日精神が暮してある限り敗北はない 日本人の最後 1人になるその日まで... 韓国の半日は永遠だろう. 日本が滅亡するその日まで私たちは仇を討つ. ここの日本人を見れば半日の価値もない ただ嫌日感情だけ生ずるだけ
>>699 私達の半島には嘗糞という素晴らしき文化があったニダ!
まで読んだ。
701 :
funわか :2006/03/29(水) 13:45:31 ID:XwOKQT4L0
”流”なるコテハンを使う不逞の輩が生息していたのが難点ですが、、、 論破されて逃げ出したようです! 早くメンタルヘルス板 「自虐史観が心に与える影響 」スレ へ!!!! !!!!!!!!!!!!!!!!!!! 私も書き込みました。 あなたがたはあのスレへ行ったのですか?ログを全て読んだのですか? ”流”なる自虐史観に犯された者の思想の恐ろしさを!!!!話はそれからですよ!!!!!!
>695 すまんがどこからツッコんで欲しいの?
>黄色人種が、第一次世界 戦でロシアを打ち負かし まずこれは×。 >当時からの世界最大の超大国アメリカが次々にアジアを侵略し、 はい、これも×。 >日本への石油や鉱物資源の80%を奪 >取し、日本への輸出を禁止してしまったのです。 ベトナムからすぐに撤退していればこんな事になりません。 > 「日本よ!どうだ!俺達白人の奴隷にしかおまえ達、猿には、 >方法は無いんだぞ!さっさと手を上げて降参し、他の猿共、同様俺達の植民地に成れ!!」 そうした >態度で、、陰に陽に迫って来たのです。 ハルノートからは日中戦争を止めて大陸から撤退しろという要求としか読めません。 >一民族消滅を図る為の行為、愚劣な日本民族挑発行為だったのです。 ハイハイワロスワロス
704 :
funわか :2006/03/29(水) 17:01:34 ID:XwOKQT4L0
早くメンタルヘルス板 「自虐史観が心に与える影響 」スレ へ!!!! !!!!!!!!!!!!!!!!!!!
705 :
391 :2006/03/29(水) 18:47:38 ID:6o8/b+Ep0
そもそも、あの当時の日本を植民地にするメリットってなんJARO?
中ソ等極東赤国への堤防・・・かな?
支那事変がなければ共産党は国民党に叩き潰されてたわけだが
>>707 だから、コミンテルンの指令だったんでしょ?
西安事件も、国共合作も?
ただ、いずれ支那は日本を侵略してきたと思うよ。支那事変同様にね。
709 :
391 :2006/03/30(木) 08:44:14 ID:LqcBH4eS0
>>708 租界を攻めてきたってことを主張してんの?
まぁ、いいや、いずれにしろ、その「いずれ」って年数を考えたら、現実的じゃないな。
そもそも、日本との開戦は、自分の国がまとまってから
と蒋介石も考えていたわけで、泥沼の中国戦争をやる必要の理由にはならんね。
一撃論に引きずられただけだろ。
共産主義の陰謀?
んなもんに乗ってしまった日本の外交って・・・
ちなみに、ハル・ノートでおなじみのハりー・D・ホワイトだが、ハル長官も「いい考えもあったので、取り入れた」ってだけ。
要は、ソ連よりナチスを脅威に思ってたからってのの延長に過ぎないだろw
>>708 >いずれ支那は日本を侵略してきたと思うよ。支那事変同様にね。
勝手な想像&厚顔無恥なレッテル張りw
支那(蒋介石)が上海の日本租界を攻撃する前に
日本から開戦通告を出して北京を占領している
廬溝橋の前から北京周辺に分離工作を仕掛けてる
地方政権の首魁に過ぎない蒋介石は、北平のことにまで責任を持てるのか? 持てるとしたらなおのこと、停戦協定違反は重い罪となるだろうが?
712 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/31(金) 00:27:13 ID:BeUhrynb0
戦後アメリカは日本を潰したツケを朝鮮戦争とベトナムの泥沼で払うことになった。 日本が潰されてなければ中ソ共産勢力との泥仕合は日本が大陸でやるはずのことだった。 同様に、日中戦争さえやらねければそれは中国奥地で蒋介石がやるはずのことだった。 あの時蒋介石と和解してれば支那は共産化してない可能性もある。 台湾見てれば中華民国のほうが100倍マシだろ。
713 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/10(月) 19:16:01 ID:AhYn5WgA0
いわゆる「総力戦体制」についてだが、国家総動員法については財閥は反対し 無産政党や貧困層は自分達の地位が相対的に上昇するとして支持していた。 また同じ年の厚生省の設立、小作農の地位を上昇させた土地調整法、そして 働き手が戦争に取られた事による女性の地位向上など、少なくともこの時点 では多くの国民が戦争による社会の平準化を肯定的に受け止めていた側面が 間違いなくある。 戦後には批判の強い「国家総動員法」だが実のところは多くの支持の元で成立 したのは紛れも無い事実。
714 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/10(月) 21:01:18 ID:fO4XBoMI0
そりゃファシズムは大衆運動だからな。 負け組意識が広がれば今でも一発でそっち行くだろ。
715 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/11(火) 01:10:08 ID:KdAx13m0O
太平洋戦争は全て日本政府が悪いんでしょ? でも、太平洋戦争がなかったら今の日本はまだ発展途上国だね
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/11(火) 02:14:51 ID:4oo8mskU0
日本は負け方が絶妙に良かった気がするよね、これ以上の段階だと例えは違うけどポーランドや旧東ドイツの様になってしまいそうだし、 イタリアの様に早い段階での離脱は絶対無理っていうか現代のイラクより凄い内戦状態継続のままで、どちらも高度成長の起点がなくなりそうだから、 今よりも、経済的にはつらい社会になってそうだものね・・・
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/11(火) 03:10:11 ID:pffVN7FbO
ソ連の肥大化、中国の赤化、朝鮮半島の不安定、 終戦までのニューディーラーによるアメリカの支配、 終戦間際のルーズベルトの急死、 終戦後のアメリカ本国でのレッドパージ。 これらの要素がどれかひとつでも欠けていれば、 日本が経済大国・技術大国になることは不可能だった。
718 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/11(火) 03:24:57 ID:397QRZOi0
>>716 東京大空襲は無理でもせめて原爆おとされずに和平してほしかったな。
落とされたから有利な立場になってる訳でもなく逆に落とされてすいませんじゃなあ。
あれじゃ無差別殺戮やられ損だ。
719 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/11(火) 04:15:06 ID:4oo8mskU0
確かにね、やられ損な感じはあるよね、戦力的には沖縄戦直後が最良なんだろうけど、強硬論者を諭す上では、 原爆というより、ソ連が史実よりほんの少し早く参戦してくれて直後、降伏がよかったのかな、詳しい方おねがいしますm(_ _)m あと、書き込み初心者の私にレスありがとうございました、おやすみなさい〜〜
720 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/13(木) 14:24:27 ID:i9kUAr2j0
>>719 あのねw
戦力的には1944年のマリアナ沖海戦で負けたときに降服の準備に入らないといけなかった。
もはや戦力の回復が不可能だったから。海軍の士官たちはもう戦争は終わったと思っていたこの時点で。
問題は陸軍をどう説得するかだけど、仲が悪いから無理だな。
昭和天皇が戦争は終わりにするというまで結局…
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/13(木) 16:11:06 ID:8KZRi6huO
太平洋戦争は日清日露戦争とは別物? つながりはあるの?
722 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/13(木) 17:35:01 ID:REBuzPA0O
相対的に考えたら明治維新から連動してんじゅね?
723 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/13(木) 22:39:51 ID:90YUdfeB0
してるっちゃしてるがしてないっちゃ全然別モノ。 一見アホ質問ぽいけどこの見解でその人の歴史理解度やスタンスがバレるな。
724 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/13(木) 23:27:46 ID:8KZRi6huO
要するに明治に誕生した帝国陸海軍が昭和に暴発したから? と言う訳で大日本帝国陸海軍は間違って誕生した?
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/14(金) 00:47:21 ID:drd/JZzk0
>>721 マジレスだが、日露戦争と太平洋戦争はかなり関係が深い。
日清戦争は日本人に反露感情を生んだ点で影響があるが、
直接的な影響ではない。
>721 日露戦争が行われた理由は、 東アジア方面に膨張しようとするロシアの動きに呼応したものだが、 日本が勝利したために、中国東北部は日本が権益を持つ(べき) という考え方を持つ人が出てきて、 それが満州国建設につながり、んで・・・と太平洋戦争まで続く。 と考えられなくもない。 陸海軍が暴発つーのも意見の分かれるところであって・・・
日露戦争の調停がアメリカだろ、 ハルノートはその調停の否定でもあるよ
728 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/14(金) 04:02:59 ID:18csE4YM0
連続性はあるが 列強→国際連盟、地域戦争→世界大戦という意味で決定的に違う
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/14(金) 06:47:30 ID:18csE4YM0
日清日露戦争は欧州列強の国際秩序や条約に従って国際秩序のルールに抵抗する 清(宗主権という概念で抵抗)やロシア(条約無視の実力行使)と戦争。 太平洋戦争は逆に国際秩序に挑戦する側に廻っているのがポイント。
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/14(金) 06:52:27 ID:18csE4YM0
そういう意味では満州事変は一応国際秩序にのっとってやろうとしていた点で 太平洋戦争とは微妙にベクトルが異なる。
731 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/14(金) 08:53:58 ID:EXc3ThV8O
帝国陸海軍は糞軍隊? 天皇を大元帥にまつりあげ野望&欲望を極めて日本を崩壊させた……
732 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/14(金) 10:01:17 ID:ubMxHT+I0
日本では軍隊が悪いと言っているが、外国ではアメリカが悪いと言っているが。
>731 国内にもたくさんの思惑があったし、 外国にも思惑があったわけで、そう単純に 軍だけを悪く考えるのもどうかと思う。
貧乏人の逆切れ戦争 アメリカに資源止められて、キレた貧乏帝国は 資源泥棒に走ります、それもそのはず貧乏帝国自慢の艦隊は 石油が無いと浮かぶ鉄くずになってしまうからです。
735 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/14(金) 22:59:11 ID:HeWYxzpn0
>>727 でも、日露戦における対日協力の見返りとして、アメリカに満州市場の開放を
約束をしておきながら、それをフイにした、って経緯とかあるしね。
日露戦中はどちらかといえば良好だったアメリカ政財界知識人層の対日感情が、
それでかなり悪化したらしい。
移民排斥法の成立なんかも、その流れの延長線上にあるんじゃないの。
アメリカの逆鱗に触れるのは内政干渉されること。 移民排斥法廃止案は連盟では高潔な提案とされながらアメリカ上院でDQN議員から 内政干渉ではないかと言われ猛反発。これも致命的だった。 日本も米のDQN面までは理解出来ず、一部で連盟を敵視し出すDQNが出てくる。 DQNにDQNな反応したのも痛かった。
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/15(土) 08:38:22 ID:lCiKP/x50
そもそも、ハルノート自体には最後通牒的な意味合いはない。 アメリカの時間稼ぎだったのかもしれんが、あれに拘束力はなかったんだよ。 試案だからね。 更に言うと、ハルノートが出された背景にもいろいろあるわけで・・・ 単純に「ハルノート」だけ切り取っても意味がないと思う。
>>735 「満州は日本にとって生存問題。米国にとっては所詮商売の問題」
と言う有る意味甘え心理があったんだろうな。
その当たりは戦後の「平和憲法を持つ日本が」「唯一の被爆国の日本が」
と言った「特権的立場を強調する主張」と同レベルだ。
大使館宛の暗号が筒抜けだったのがねぇ・・・
アメリカの公式戦史や歴史教科書の類で太平洋戦争の原因としては やはり「不戦条約、9カ国条約違反である満州事変」を戦争の原因としてるね。 当時としては、大恐慌の収拾期で制裁が出来なかったけど、 結局これへの制裁がのちにはじまって、戦争に至ったみたいにあるね。
>>741 満州事変はアメリカが一番反発してたからね
でもイギリスは支那事変前から蒋介石に経済援助したりしてたのに対して
日米関係が本気でやばくなるのは三国同盟以降だもんね
実際のところはアメリカを標的にした三国同盟で重い腰をあげたってとこじゃないかな
もとをたどれば満州事変と言うのは間違いないんだけど
743 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/17(月) 00:40:25 ID:t3ud+aLK0
745 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/17(月) 08:54:08 ID:CJWN2LTh0
レベル低いな〜。このスレ。
746 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/17(月) 09:22:41 ID:uEGvT6v8O
明治維新迎えてから欲望&野望の軍隊が誕生した。 日本は土地が狭いので近隣諸国を侵略した
747 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/17(月) 14:41:34 ID:zov0wYC20
748 :
funわか :2006/04/21(金) 11:00:59 ID:8TIT04j80
理解できない能なしばかりだが、、、。
昭和十年代当時、太平洋戦争に至る少し前、黄色い猿と蔑視していたアジアの黄色人種が、第一次世界
戦でロシアを打ち負かし欧米列強と互角に渡り合う力を付けたイエローモンキー日本を封じ込る為に、
当時からの世界最大の超大国アメリカが次々にアジアを侵略し、日本への石油や鉱物資源の80%を奪
取し、日本への輸出を禁止してしまったのです。
鉱物資源が20%しか無いという事は、病院での薬は20%しかないという事なのです。
80%の人達は死ぬか病気の悪化を座して待つしか無いのです。 病気に罹る以前に、食料が無い、農
薬も肥料も、たった20%しか無いのです。 ガソリンが無いのだから動かせる農機具も20%しか無
い。 食料を運ぶトラックも20%しか動かせない。 農家から都会まで残りの全てはリヤカーで運ぶ
しか無いのです。 そんな事が可能でしょうか? 食料だけではない、リヤカーで都会へ工場や会社、
店舗などへの物資の輸送など、0.00001%も出来はしない。
こうして日本は、ただ、ただ、猿!汚し、気持ち悪し、憎しとしいう、アメリカやイギリスロシアなど
の白人人種の人種差別だけの意識により息の根を止められたのでした。もちろんアメリカはそれを画策
し、そのように仕掛けてきたのです。 「日本よ!どうだ!俺達白人の奴隷にしかおまえ達、猿には、
方法は無いんだぞ!さっさと手を上げて降参し、他の猿共、同様俺達の植民地に成れ!!」 そうした
態度で、、陰に陽に迫って来たのです。太平洋戦争は絶対の生存の危機から脱出するため、生きるため
の聖戦だったのです。 当時のアメリカの政策は、ナチスヒットラーのユダヤ人根絶、アウシュビッツ
以上の人類史上まれにみる、一民族消滅を図る為の行為、愚劣な日本民族挑発行為だったのです。 こ
れに対抗し、生きるための行為、まさしく日本にとっての生きるための戦争、聖戦だったのです。
http://hw001.gate01.com/funわか/ron.htm funわか@hotmail.com←質問、反駁はこちらまで。
参考資料:HP、恋愛manual→f u n w a k a論 より
749 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/21(金) 13:52:33 ID:UXSq2ZVe0
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/21(金) 13:57:26 ID:s1MtzsL00
751 :
391 :2006/04/21(金) 15:45:53 ID:NtuTLegR0
しかし、ふんわかは、いつになったら誤りを訂正するんだろう・・・ せめて史実くらいは押さえないと、小学生すら説得できないと思うんだが。
752 :
funわか :2006/04/21(金) 21:18:19 ID:8TIT04j80
funわか@hotmail.com←質問、反駁はこちらまで。 能なしのガキどもが
753 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/21(金) 21:29:02 ID:GXbEeaQD0
日本がロシアに勝ったのは日露戦争とか言ってる左翼は帰って下さい
754 :
391 :2006/04/22(土) 08:27:44 ID:XDnvfLsO0
うーんと・・・日本が「ロシアと」日露戦争以外で軍事的に衝突したことってあるの? 無知な左翼の漏れに教えてくれ。 「ソ連」となら知ってるが、「ロシア」とは日露戦争以外は知らん。
755 :
X :2006/04/22(土) 08:48:18 ID:+A5c4bPQ0
太平洋戦争は いかに負けるか との戦争で これが解けないと、あの無謀な戦争は永遠の謎として残ります。 当初から国力的に対米戦争で勝利を得る事は不可能と言う予測から 山本五十六は悲壮な覚悟でハワイ奇襲攻撃を仕掛け戦術的勝利しましたが 配下将軍は山本の戦略的思想は理解できなく ハワイの徹底した破壊の機会を逃し、 そして続くミッドウエイの大敗、、この時点で日本の敗退は決定的でした。 当事の日本政府と軍部はアメリカに戦術的大勝利を掴み日米講和に望むと言うものでしたが、、
756 :
日本@名無史さん :2006/04/22(土) 09:07:41 ID:LxgO/EWp0
レーニン曰く 「われわれが全世界を征服せず、かつ資本主義諸国家より劣勢である間は、 帝国主義国家間の矛盾対立を利用し、これらの諸国家を互いに噛み合わせよ」
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/22(土) 12:42:13 ID:9RKQz8AzO
以前、日中戦争あたりからのスクラップブックを拾った。 スクラップされた新聞を辿っていくと、中国に侵攻した記事の横にまず、良かった。と書かれていた。 時代背景が伺える。 様々な戦勝記事が続く中で、真珠湾奇襲の記事はとても小さかった。 そしてまた、戦勝記事が続く。 いまでは、真珠湾が鍵となっているのは、自明だが、当時は誰もそんなことには気付かなかった。 今はどんな時だろう。
758 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/22(土) 13:13:22 ID:BGNSjjtNO
明治大正と英国艦隊や米軍とわじつは凄く親密だった。 しかし伊藤博文からつづいた英国路線(フリーめ)のメイバーがあるときからスーッと政局から引く。 敗戦→そしてまたフリーめ メイバー達が政治を統括してゆく。 武士道精神を排除しないと国際社会 前に進めないことが山積みだったのかな…。
759 :
X :2006/04/22(土) 13:48:45 ID:+A5c4bPQ0
>>758 日本陸軍の明治期の創設には西周が関わり 彼は正規のメーソンです
そして太陽のシンボルの国であるにも関わらずに日本の陸軍のシンボルデザインは五光星で
これはユダヤのソロモン章で そのうち特に旅団のシンボルは六光星でこれはまさにユダヤのダビデ章でした
幕末。維新、明治とユダヤ、フリーメソンの日本侵略と侵食は始まっていたのでしょう
明治維新は臣民全階級の武士化だったのだが(苗字+徴兵制)、 案に相違し、町人は武士になれなかった。
761 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/22(土) 20:55:49 ID:k1l+7FoqO
欧米の力で発展させてもらったのに、 発展がひと段落ついたとたんに勘違いを起こす国民。 欧米のイヌを排除して日本人の手に政治を取り戻せ!の結果、 案の定日本をぶち壊しやがったのが戦前の日本。 岸信介の日米安保条約のときも危うく同じ過ちを犯しかけた (自らの政治生命、さらには危うく本物の命と引き替えに これを阻止した一点をもって、岸は史上最高の宰相といえる)。
ハァ?
763 :
391 :2006/04/23(日) 09:45:32 ID:orCLfE5w0
まぁ、アレですな、戦前なんか、今よりもアメリカに経済依存しまくってたわけで。 「欧米追従で善いのか」みたいな、どっかで聞いたようなフレーズはあったわけで。 そもそも、「葉隠」に代表される「武士道」なんて、国民をまとめるために使っただけに過ぎないわけで。 戦前を美化しすぎじゃないの? 漏れは、現在の方がよっぽどアメリカに対して発言力が強いと思うが。
764 :
funわか :2006/04/23(日) 10:52:38 ID:gJv7Bv2G0
戦前の日本は、世界に冠たる、平和を尊び、ココロ優しき人々が暮らし、誇り高き文明文化 を持った国でした。それを、戦後の日教組や左翼連中が人々に自虐教育を植え付け洗脳した結果 自分の国、自分自身に誇りを持てず自殺率がとても高い国になってしまったのです。
>>763 なるほど確かに
戦前の対米貿易の方が直接的には経済依存をしていたといえますが、
戦前のアメリカは現在のアメリカほどは他国に干渉し得ないので単純な比較はどうでしょう?
アメリカの息のかかった国との貿易、と考えれば
戦前よりもやはり戦後の方が米国への依存は高いのでは?
現在では食糧の最低限の自給すらままならなくなりますからね。
766 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/23(日) 14:25:22 ID:+rXSQsHA0
1930年代は対米貿易はむしろ良好 対米関係が悪化するのは日中戦争が泥沼化してから。
767 :
391 :2006/04/23(日) 18:54:41 ID:orCLfE5w0
>>765 実は戦前にも「大陸派」「欧米派(海洋派)」がいたわけで、その頃から、日本は「どっちかには付かないといけない」
と自覚していたと思う。
なんせ、日本の地理を考えたら、太平洋と大陸に挟まれてるわけですから。
だから、戦後は「アメリカ側についた」とも言えると思いますよ。
それに、現在では日本とアメリカは「補完関係」とも言えます。
日本の支援がなければ、アメリカはもっと孤立するでしょうから。
1930年代のアメリカは、日本が貿易額としては、第四位でした。
お得意様のひとつだったんですね。
あと、対米関係ですが、日露戦争後から悪化して言った感もあると思います。
表面化しなかっただけで。
なんせ、元々ロシアを押さえるために日本を支援したけっか、日本が力をつけすぎましたしね。
ま、あの国のやり口なんて、昔からそう変わってないでしょう。
ドイツとロシアの間に緩衝地帯があれば(ポーランド)、両国間は穏やかとか、 フランスとドイツと仲が良いと、英仏は敵対する、なんてのがある。 日米は隣国だから、基本的には敵対する運命なのでしょう。 しかし、日本への脅威がアメリカより大きな国がある場合、 つまり支那やロシアと敵対しているとき、アメリカは日本からの脅威がやわらぐと感じるのでは? 太平洋戦争等の例外はあります。 でもその時、ロシア(ソビエト)は緩衝地帯が無くなってドイツと敵対していました。 当然、ロシアからの日本への脅威は薄れ、支那は日本軍にほぼ押さえ込まれていましたから、 アメリカは日本に対して、脅威を感じていたでしょう。 現在、日本にはアメリカ以外に敵対する国家があり、その脅威はアメリカよりも大きい。 (アメリカ以上の脅威なんてあり得ないが)そのようにアメリカが思ってくれるのは、幸運か。
>760 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2006/04/22(土) 16:10:29 ID:swBlb8Wx0 >明治維新は臣民全階級の武士化だったのだが(苗字+徴兵制)、 >案に相違し、町人は武士になれなかった。 違うよ。明治新政府は武士道を否定し、殿様に対する個人的忠義ではなく 赤心で仕えよ、と兵どもを教育した。 それが上手くいかなかったので江戸期には異端だった葉隠なんてのを 持ち出してそれを教育マニュアルにしたわけだが。
770 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/23(日) 23:35:29 ID:+fw1ozLhO
>>769 では武士を市民と言い換えよう。百姓はともかく、日本の町人は市民に成れないヘタレだった。
(プロ市民は市民じゃない。奴らはただの奴隷志願者だから)
有事には武器を取って戦える民衆(都市住民、自営農民)を市民と言う。
それがギリシャ・ローマ以来の西欧型市民だ。
彼らは生産手段を私有していた有産階級で、民会での選挙権を持ち武装は自弁。
財産を持たない住民、外国人、奴隷には従軍の義務はなかったが、選挙権もなかった。
日本で市民に一番近かったのが、武士と百姓(足軽)だ。
だから、明治維新とは皆の衆の権利と義務を増大させる西欧市民化であり、
わかりやすく言えば武士化だった。
しかし、町人及び、町人根性の民衆は、権利はともかく義務の増大を厭ったので、失敗に終わった。
>771 兵役には応じてるじゃん。ヘタれなわけが無い。 つーかさ、西欧型の革命型国民軍のハナシを持ち出されても困るんだが。 日本の町民も普通に兵役義務を果たして国民国家の一員となってるだろ。何が不満?
では現在、実際の徴兵や兵役はともかく、徴兵登録制度が施行されたら(アメリカにあるような)、 大部分の自称市民は賛成しますかね? (適性や定員がありますから、現在の志願兵制が崩れることはないとしても) 登録さえ厭うのが大多数ではないですか? 兵役への志願は伝統にはならなかった。だからヘタレなのですよ。 町人か、奴隷しかいませんからね。
774 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/24(月) 02:49:35 ID:3V1ZQeXS0
>773 兵役が無い現状で言われても何の意味も無いではないか。 明治から昭和にかけて、徴兵制が施行されていたってだけでヘタレではないと 言い切れるけど。 今現在は徴兵制度が無意味だから言っても詮無きこと。
>773 それに>兵役への志願 って矛盾してるぞ?徴兵制がなんだか判ってないんじゃないか?
777 :
有明の月 :2006/04/24(月) 13:38:36 ID:duerotdLO
では777げと。。。。
国内の和平分子は自己に指向せられる非難を免れんがために 「媾和を論議するのは国家を憂ふるが故にである」と称する者が 多いのであるが、これ等の平和思想を抱懐するの徒は、一般に 利己的な不純な考へに立脚してその説をなすものであることを 知らねばならない。 元来、戦争の目的を達成するにはまづ敵の継戦意志を 破砕することが肝要である。 然るに自らその継戦意志を放棄せんとするが如きは明らかに 利敵売国行為であり、敗戦主義であり、叛逆行為である。 こゝにおいて、平和思想抱懐者と目せらるゝ者に対しては 敵国謀略の手が伸びて来易い。 もともと戦争は、平和的手段により妥協し得ず、武力に 訴へたるものである以上、戦ひの途中にて妥協点を 発見せんとするのは自家撞着も甚だしいといはねばならぬ。 しかるに些かの苦しみに悲鳴をあげ、敵の甘言に欺かれて 媾和を乞へば、敵は先づ抵抗不能の程度に一切の武力を 剥奪したる後において忽ち掌を飜し、苛酷極まる条件を 強制するのが例である。 「媾和謀略」 それは甘美にして陥り易き蟻地獄であり、 この蟻地獄には、前者の轍を踏む幾多の国家民族が 性懲りもなく後から後からと陥落してゆく。
>>771 歴史的には、論理の筋道が逆でしょ。
総力戦の必要=>奴隷・町民階級も徴兵=>奴隷・町民の権利要求=>市民権拡大
女性参政権も総力戦の必要性から生まれたんだしね。
大学で日本現代史ってのとってるんだけど(とらなくてもいいんだけど)・・・ 窮鼠猫を噛む の戦争でしょ あんなん受諾できるわけないじゃん 高校までのキーワードは植民地拡大とか侵略戦争とかだけだったけど少し考え変わったかも
782 :
日本@名無史さん :2006/05/31(水) 08:12:05 ID:FogJOi7T0
この問題を論じるなら、一度は、この本を読むべきだと思う。鵜呑みにするわけでもないが、この主張が誤りと断定できる客観的論拠に遭遇したこともない。 ↓ 大東亜戦争と「開戦責任」―近衛文麿と山本五十六 中川 八洋 (著) amazon.co.jp で注文すればすぐ手に入る。 近衛文麿は偽装した共産主義者だった、近衛文麿が軍部を巧みに操り、 大東亜戦争開戦に持ち込んだのだと著者は主張している。 目的は、日本の共産化。「英米と開戦すれば、日本は敗れ、 その後、日本は共産化する・・」というのが近衛の描いた構想だった、という。 さらに、著者は次のようなことを指摘している。 ・近衛は、東大哲学科を中退し、河上肇(共産党員)に師事するため京都帝大法科に入りなおしたと自ら言っている。 ・近衛は、ジョージオーウェルの論文を翻訳して、「社会主義論」を「新思潮」に発表している。 ・近衛のブレーントラスト昭和研究会には、三木清、平貞蔵、笠信太郎、尾崎秀実などの共産主義者が一大参集していた。 ・近衛がとった国家総動員法等の政策は、社会主義的改革を内容とするものにほかならない。 ・近衛が作り出した大政翼賛会のモデルは、共産党一党独裁のソビエトであった。 ・慮溝橋事件の直後、近衛は、現地部隊同士の和平が成立し撤退が開始されたことを知りながら、「北支派兵声明」を出した。 ・近衛が「蒋介石を対手とせず」と声明を出したのは、日中和平の道を閉ざして、全面戦争に突入するためだった。 ・近衛上奏文は、敗戦間近な時に、自らの正体を隠蔽する際の偽装工作だった。
783 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/31(水) 20:44:12 ID:Aq38/Qzg0
初心者が太平洋戦争を知るためのいい本があったら教えてくらさい あまり細かすぎないやつで、読みものとしても面白い本ないでしょーか
784 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/05/31(水) 20:46:26 ID:pVCCYX7L0
大東亜戦争と「開戦責任」―近衛文麿と山本五十六
788 :
日本@名無史さん :2006/06/01(木) 08:01:41 ID:RLMkYmyF0
>783 戦争の現象面について知るためには、一番のおすすめは、名著の誉れ高い「失敗の本質」(中公文庫)だと思うよ。 すごくとっつきやすいし、作戦の問題点等「敗戦原因」を論じているので、分かりやすい。これ一冊で大体のことが頭に入ると思う。 ただし、開戦の原因について考えるなら、別なものを探す必要がある。 是非について議論はあるが、「大東亜戦争と開戦責任―近衛文麿と山本五十六」(弓立社)が、 一番、問題提起が鮮明で、これを読むと「議論の軸」をもてると思う。 あと、田原総一郎「日本の戦争」(小学館文庫)も、ハンディで便利。
789 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/01(木) 11:38:58 ID:TMgljLBzO
多かれ少なかれ、思想は出るもの。 何でもいいから量を読むべし。
>>788 田原総一郎…
これは止めた方がいいよ。
どうせ一部の学者の原稿の寄せ集めでしょ。
やめたほうがいい書なんて世の中にいっこも無いよ。 常に考えることをやめない事が大事だと思う。
793 :
だつお :2006/06/01(木) 21:39:44 ID:sxDFAiHf0
太平洋戦線でアメリカは27,000機もの航空機を失ったって知ってるか?
Aggregate United States plane losses during the course of the
Pacific war, not including training losses in the United States,
were approximately 27,000 planes. Of these losses 8,700 were
on combat missions; the remainder were training, ferrying and
other noncombat losses. Of the combat losses over 60 percent
were to antiaircraft fire.
http://www.anesi.com/ussbs01.htm UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY
SUMMARY REPORT(Pacific War)
欧州戦では未生還機に廃棄処分機(lost or damaged beyond repair)
を加えても18,000機なのに対し。
In the attack by Allied air power, almost 2,700,000 tons of bombs
were dropped, more than 1,440,000 bomber sorties and 2,680,000
fighter sorties were flown. The number of combat planes reached a
peak of some 28,000 and at the maximum 1,300,000 men were in
combat commands. The number of men lost in air action was 79,265
Americans and 79,281 British. [Note: All RAF statistics are
preliminary or tentative.] More than 18,000 American and 22,000
British planes were lost or damaged beyond repair.
http://www.anesi.com/ussbs02.htm THE UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY
Summary Report(European War)
>>790 読者レビューを見てますます「一部の学者の原稿の寄せ集め」と確信したわけだが。
>この商品を買った人はこんな商品も買っています
>日本の戦後〈上〉私たちは間違っていたか 田原 総一朗
>日本の戦後〈下〉定年を迎えた戦後民主主義 田原 総一朗
>愛国心 田原 総一朗
>戦争論争戦 小林 よしのり
>大日本帝国の民主主義―嘘ばかり教えられてきた! 坂野 潤治
>国家と戦争―徹底討議 小林 よしのり
これをみてレビューの信憑性に疑問を持たない方がどうかと。
795 :
えICBM :2006/06/04(日) 23:37:33 ID:ibtERTXM0
田原総一郎の本は、今までとはちょっと違う視点で戦争を語る感じだから、初心者向けではないわな。 読みやすく、面白いけど。
796 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/05(月) 22:24:16 ID:Q80/zSYt0
山本七平 私の中の日本軍 名著だよね!
797 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/06(火) 08:57:05 ID:y/mIPXVT0
私は大杉一雄氏著作の「真珠湾への道」がオススメ。 失敗の本質はまだ読んでないなぁ・・・読まねば。
798 :
797 :2006/06/06(火) 10:59:40 ID:y/mIPXVT0
あ、ごめん、上のは、内容は難しくないけど、長いから初心者向けじゃないかも・・・(大体600Pくらいある)
799 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/06(火) 15:51:55 ID:5PqI4PuN0
「失敗の本質」ってそんな名著かなあ。 ありきたりの分析しかしてない気がするんだけども。 「バカの壁」とかと同じく題名で売れた本じゃないかね?
>799 ありきたりの分析と言うけどね、その「ありきたりの分析」ってのが戦後40年ちかくたった1984年で (ほぼ)初めてなされた、ってところにそれこそ「失敗の本質」があるわけだよ。 それ以前は「大日本帝国の戦術と装備は優れていたが、ただ米英の物量の前に敗れた」って 程度の思い込みしかされてなかったわけだし。 同様な趣旨でいえば 海上護衛戦 学研M文庫 大井 篤 (著) 日本人はなぜ戦争をしたか―昭和16年夏の敗戦 日本の近代 猪瀬直樹著作集 猪瀬 直樹 (著) 大本営参謀の情報戦記―情報なき国家の悲劇 文春文庫 堀 栄三 (著) なんてのが参考になると思う。「なぜ」負けたのか、を考察する前に「どのように」負けたのか、ってのを 再認識すべきだよ。
801 :
日本@名無史さん :2006/06/13(火) 21:13:35 ID:9JkvUM700
1935年のコミンテルン第7回大会で、スターリンは「人民戦線戦術」を採択し、 各国の特殊性を十分に踏まえ、「合法的場面の活用」戦術(できるだけ合法面に食い込んで、資本主義体制を内部から崩壊させていくこと)に転換した。 これ以降、コミンテルンは、「天皇制打倒」というスローガンを掲げることは一切やめて、「天皇を戴いた強力な社会主義」路線に転換した。 このあと近衛内閣が登場し、軍国主義が本格化していった。 つまり、「軍国主義の本質」=「天皇を戴いた強力な社会主義」ということ。 この軸でもって太平洋戦争史を眺めると、おどろくほど簡単に謎が解けてくる。 この第7回コミンテルン大会で、スターリンはこういう演説をしている。 その後の歴史は、まさにこのとおりになった。 「ドイツと日本を暴走させよ!…日本の鉾先は蒋介石の中国へ向けさせよ。 …最終的には米国を参戦させてたちはだからせよ。日・独の敗北は必至である。 …疲弊した日・独両国をそっくり共産主義陣営にいただくのだ」
>>801 共産党陰謀論者の意見をまとめると
日本の軍部強硬派もアメリカのハルノートとかも
みんな共産党の手先が悪いんだもんなw
>>802 外交なんだから「騙されたほうが悪い」んだけどねw
日本だって、日露戦争時は工作してるわけで。
敵は既に光輝あるわが國體の破壊と、日本民族の永久抹殺を堂々世界に 宣言してゐるのであつて、このことは鈴木首相が 「敵の揚言する無条件降伏なるものは日本一億国民の死といふことである」と、 われ/\の前にはつきりと言明してゐるところである。即ち若しも本土決戦に 敗れたならば、われ/\一億国民はこの地球上から永遠に姿を消さねばならぬのである。 死か、生か、いまわれ/\一億国民は各自の生命を賭けて、いよいよ本土決戦の 最後の関頭に立つたのである。そしてわが皇軍は既に「全軍特攻隊」となつて、 皇國護持の礎石に殉ぜんとしてゐるのである。本土が戦場と化した現在においては、 既に軍、民の区別もなければ、前線、銃後の距離もない。しかも近代戦は 国民の総力戦である。従つて若し万一にもこの総力戦を傍観する者や、 私利貪戻のために戦争完遂を妨害する者があるとすれば、それらの人々は 意識せると否とに拘はらず、それこそ恐るべき戦争犯罪者たるの汚名を 永遠に甘受せねばならぬのである。
805 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/22(木) 05:50:32 ID:awKacIloO
家永三郎の「太平洋戦争」ってどうなん?
「特攻パイロットを探せ」(平義克己著扶桑社刊)には下記のような文章があります。 著者が米国国立公文書保管所で、大東亜戦争時の米軍書類より、資料を探していた 時の事を書いています。 以下引用 当時、アメリカ軍は、日本とだけではなく、またナチスドイツとも交戦していた。 ドイツ降伏一ヶ月前の事である。ドイツ海軍とは北大西洋で、特にドイツ潜水艦と熾 烈な戦いを行った。書類の中にドイツ海軍の話も時折でてきた。ドイツ軍の呼称は、 そのままGermansであるが、日本軍の総称はほとんどJapsであった。稀ではあるが、 JapaneseとかJapanとか記述してあるものもあった。これは、その当時のアメリカの 一般的な感情、意向、傾向を表していた。アメリカ政府、軍部は一貫したポリシーと して当時、日本、日本人を人間以下の動物として蔑視し、それを事実として国民に植 え付けていった。反対に自分たちの多くがドイツから移民してきた仲間であることも 手伝って、ドイツに対してのそのような政策はなかった。この違いが、報告書などの 書き方にも現れている。単に敵に対する増悪だったと言えば、そうとも考えられない ことはないが、戦争が終わって六十年近くにもなっいまだに、Japsという呼び方が 正式なものだと信じている老人もいる。p192〜3 引用終わり
駆逐艦キッドの戦友会にて
以下引用
「あのパイロットのことは、私が一番よく知っているよ」
「どういう意味ですか?」
「私の名前を出さないのなら話してあげてもいいのだが・・・」私は約束した。
この老人は私の顔を見ながら言った。
「パイロットの頭から頭蓋骨を取り出したのは私です」一瞬耳を疑った。
この男は、当時機械工のチーフであり、第一エンジンルームの責任下士官であっ
た。彼が、パイロットの頭部を発見したのは、キッドがサンフランシスコ近くのハ
ンターズポイント海軍修理工場に帰港した一ヶ月後だった。体当たりを受けてから
二ヶ月以上後のことであった。頭部はかなり腐乱していたが、アルコールで洗い落
とし、頭蓋骨だけ取り出し、船のマストに飾ったという。
戦争が終わり、彼はこの頭蓋骨をペンシルバニアの実家に持ち帰った。しかし、
良心に苛まれて、当時ある大学に通っていた友人にその頭蓋骨を渡し、大学に寄付
してくれるよう依頼したそうである。
その後、その頭蓋骨がどうなったかは、彼は知らないと言う。この噂は、以前から
あった。しかし、その当事者が名乗りでてくるとは正直思ってもいなかった。
略)
日本兵の頭から頭蓋骨を取り出して故郷の恋人に土産として送った海兵隊隊員もい
たぐらいである。キッドでこのようなことが起きても不思議ではなかった。
実際、キッドが体当たりを受けた以前に、ある時死亡した日本兵を海から引きあげたことがあった。
ある水兵がその日本パイロットの頭蓋骨から、下顎を取り出して飾りを作ったという
話があった。この話は、戦友会で数人に確認がとれている。
この件についてキッド博物館に尋ねたら、以前その大学に実際に問い合わせたこ
とがあると言う。大学側は否定も肯定もしなかった。単に記録がないと答えたそう
である。私は大学の名前を教えてくれるよう頼んだ。しかし、博物館はそれを拒ん
だ。この一件はまだ未解決であり、将来的に答えがでるかどうかもわかっていない。
私はできれば、この頭蓋骨を探しだしたいと思っている。
引用終わり p251〜2
のちに、駆逐艦キッドへ体当たりした矢口重寿中尉(のちに少佐に特進)の追悼
式をキッド戦友会の催しの一部としてできないかという話が、アメリカ人弁護士か
ら持ち上がったときに、キッド戦友会だけでなく、キッド博物館理事会からも拒絶
されたことについて、著者は
以下引用
私見ではあるが、アメリカ人は普通自分たちが完全勝利した相手には寛大である。
しかし、キッドへの体当たり攻撃に関していえば、最終的には戦争に勝利したが、
この戦闘には負けたのである。だからいつまでも恨みを持ち続けるのではないだろう
か。私の三十年以上のアメリカでの生活で得た印象によると、アメリカ人は勝てば
Gracious Winner(偉大な勝者)にはなれるが、負けた場合はSore Loser(不快な
敗者)になりがちである。今回もその例のひとつではないだろうか。私の口の中に
いやな後味を残した結果となった。
引用終わり p285
私はこの著者の言葉に大東亜戦争当時のアメリカ人というか白人の日本人に対し
ての感情がよく表れていると思います。そして、それが戦中、戦後の捕虜の扱い、
戦後の戦犯裁判という復讐の結果に潜んでいるものと思います。当時は合法として
軍隊内においても歴然とした黒人に対しての差別はありました。海軍の写真に黒人
が写っている事が少ないのはそうした理由に寄るものです。
ただ、同じキッドの乗組員にもビル・バーンハウス氏のように
「私は、このパイロットは英雄だと思う。自分の国のために、そして家族のために
生命を投げ出したヒーローが、名前もわからず忘れられていくことは悲しいことだ
と思う」p74という人もいます。
ttp://www.tamanegiya.com/amerikanotainitikann.html
808 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/23(金) 22:00:45 ID:Z+9PbDfr0
ナチスドイツ、日本に英仏蘭を叩かせて、力を削いだあとにアメリカが勢力を伸ばす。 パクス・ブリタニカからパクス・アメリカーナへの転換が太平洋戦争だった
810 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/24(土) 16:20:38 ID:JaYUl6Kz0
ニュースの考古学/オイルショックへの想像力−東條英機と人造石油
猪瀬直樹
週刊文春 2006/06/29
↑
これによると、米国は日本がインドシナ進駐したのを口実に石油禁輸したといわれるけど、
実際には、独ソ開戦の前日に「石油製品輸出許可制」によって実質的に禁輸しており、
それ以降、一滴も石油を輸出していないらしいな。
そして、日本軍は南進。
日本軍の北進を阻止するとともに、対米開戦に引きずり込むのが狙いだったんだろう。
米国が独ソ戦前日に実質禁輸して、東條陸軍大臣らが、
南方油田占領に乗り出さざるをえないという感じの会話をしたという話は、
この本に載っているそうだ。
↓
『日本人はなぜ戦争をしたか―昭和16年夏の敗戦』 猪瀬 直樹 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093942382/249-4484337-0308343
811 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/25(日) 00:29:00 ID:tANqgotG0
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812 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/25(日) 14:43:02 ID:xCRyoFIU0
結局、今も昔もそんなに変わらなくて、国を動かしているのは マスコミなんだよね。日本人ほどマスコミに扇動されやすい民族もいない。 つまり自分の意見を持たず、サイレントマジョリティな国民性。 太平洋戦争が起きたのは、軍部とマスコミのせいなんだよね。 意外と思うかもしれないけど、政治家の多くは戦争に反対してた。 でも軍部が政治に介入し、マスコミがそれを助長した。 そして国民世論が「戦争OK」になった。 今も同じ。消費税にあれほど反対していた国民なのに マスコミの論調が変わると、あっさり受入れ、率の引き上げも抵抗なし。 今度も消費税引き上げも、マスコミが「やむなし」という空気を作りつつある。 昔はそれが「戦争やむなし」だったわけね。 案外、政治家は信用できるよ。少なくともマスコミよりは。
813 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/25(日) 15:20:46 ID:Y3NGjape0
>>812 その軍部が消えてとって変わったのが、今では893企業と政治屋なんだろ。
政治家の質が変わったんだろ。
国論昂揚ニ関スル件 昭和16年8月6日 閣議決定
帝国ハ現下英米特ニ米国ノ対日圧迫頗ル急ナルニ対応シ
速ニ帝国ノ毅然タル態度ヲ内外ニ明示スルト共ニ
国論ノ昂揚特ニ国民ノ志気ヲ最高度ニ発揚シ以テ来ルヘキ事態ニ備フルハ
刻下緊急ノ要務タリ、之力為従来ノ言論取締ノ規定ニ拘ラス左記諸項ニ準拠シ
情報局ヲシテ対英米国論昂揚ノ為敏活機敏ニ所要施策ヲ講セシム
一、英米ノ不当ナル対日圧迫ニ対シ日本国民ハ断乎之ヲ排撃抗争スルノ決意ト気魄トヲ内外ニ充溢セシムルコト
二、英米ハ支那事変ノ背後的勢力タルコト及其政治的経済的軍事的対日包囲ノ形勢刻々我ヲ脅威シツツアルノ事実ヲ具体的ニ中外ニ深刻ニ徹底セシムルコト
三、大東亜共栄圏確立ノ成否カ即チ帝国死活ノ岐ルル所ナルコトヲ極力強調スルコト
四、米英ノ新聞記事其他ノ対日言論ハ努メテ之ヲ発表スルト共ニ之ニ徹底的反駁ヲ常ニ附加スルコト
五、以上輿論指導ハ煽動、挑発的言辞ヲ避ケ勉メテ冷静、理智的ニ実施スルコト
六、露骨ナル対蘇刺戟ハ別ニ指示スル迄差控フルコト
http://www.ndl.go.jp/horei_jp/kakugi/txt/txt00338.htm
>>812 消費税に例えるなんておもしろいね。
確かに一理ある。
歳出削減より消費税増税を先行して
煽ってる感じだしね。
太平洋戦争だって急に追いこまれたのではなくて
だんだんと選択枝が狭められていったわけで。
増税論議も似たようなとこありますね。
816 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/25(日) 19:14:34 ID:08zv2m/P0
オマエの口出しは、根本的なところに問題が有るんだよ! 俺はユートピアの娘の 問題も良く他のユートピアの娘に話す。それは、そういう【 世間も人も男のなんた るかも!全く興味も注意も払わず我が思いの中でしか生きて来なかった!夢見る夢 子ちゃんのユートピアの娘達の問題の核心部分 】を!【 他山の石として参考にする よう 】に、話したり、解説したりするのであって、決して!!!決して!! お まえのように!! 【 何もせず!興味も持たず!経験せず!知らずに生きてきたか らユートピアに来るしかなかった世間知らずの女! 】に、意見や解説を求めている のではない!!オマエは!あろうことか!それを勘違い!!して!! 何も世間も 人も男も解っていない女のくせに!!ああだ、こうだと!「普通の年寄り男以上の知 識と経験のある、『 男の俺 』 に口出しするバカ女!!!!!!!」 だという コトなんだよ。 エエかげんに自分の馬鹿さ加減を解れよ!自分がどれほどアホ女 思考に陥っているかという事を解れよ!!!キャピキャピユートピアの、現代っ子 !留伊、でさえも「私達ユートピアはf u n w a k a様と対等に物を論じようなど 恐れ多いぃぃヾ(>_<)ノっということですね」 と、きちんと理解して書いてるんだぞ!! 他のユートピアの娘も俺の話を必ず他山の石として聞いて自分の生き方の参考にし たりするし、ましてや!俺に説教やアドバイスなど!!誰がするか!!!オマエだ けや!俺の話を少しも自分の事として聞いていないばかりか!俺に意見や説教までた れる!!! 誰が!世間知らず!男知らず!人間知らず!のオマエに!意見を聞い たり!解説を求めたり!そんなアホバカな事するか!!!!! もうエエかげんに、自分の、女の馬鹿さ加減を少しは理解しろよ! ユートピアの 女どうこうの問題やない! 世間にも!あらゆるコトへも!知識経験が桁違いの男 !に口出ししたり!説教垂れる、愚かでバカでクズな女になるな!!いうコトや!! このままじゃあ〜俺もええかげんにオマエには匙投げるぞ!!
817 :
日本人 :2006/06/26(月) 21:31:50 ID:mrVKcGRY0
知人が5億円でマンションを建て10年目人が埋まらず倒産した。 膨大な軍備、軍人、戦費で国家の財政が破綻。石油代金もドルでの支払いができず 倒産寸前、やぶれかぶれで戦争に突入。4年あがいたが負けちゃった。ということ。 借金踏み倒しの張本人は裁判のうえ絞首刑。
>>817 失礼な喩えだなー。日本の外債は全額返済済みでは?
こんなところでも電波を飛ばす自称「日本人」w 妄想でしか語れない荒らしだね。
820 :
日本人 :2006/06/27(火) 05:57:42 ID:gtRLvBHD0
>>818 東條英機スレの397にドルが無くアメリカで石油積み込みが拒否された記事でてる。
これが本当。金すなわちドルがなければ売ってくれない石油。
>>820 売って貰えなかったら?
借金にならないのでは?
(つまり借金踏み倒しの喩えに無理がある)
あー、日本人の「石油代金の支払い」云々は電波だろうが、日中戦争の財政負担から、3年以内に破産だったといわれている。 ドイツの戦争理由もこれだな、借金をチャラにするため(というか、最初っから踏み倒す気だったんだが) これは、イギリスも同様だが、幸いなことに、イギリスの場合、アメリカからほぼ無担保で支援を受けていた。
823 :
日本人 :2006/06/27(火) 09:38:41 ID:gtRLvBHD0
>>821 飲み屋のツケと一緒で未払いの金が溜まってた。
824 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/27(火) 09:56:27 ID:lkAHFg1KO
あー日本が石油大国なら石油代 安くなるのになー 医療費無料になる 学費無料になり 国も安定するのになー そんなドバイが羨ましい。
825 :
日本人 :2006/06/27(火) 10:05:10 ID:gtRLvBHD0
ドバイでは酒、アルコール類は一切禁止。たばこもダメ。ソープ、ピンサロ もない。バー、クラブ、一杯飲み屋もない。羨ましいか?
>>825 日本が産油大国だったらという仮定と、イスラム教国になるという仮定は不可分なのか?
827 :
日本人 :2006/06/27(火) 10:35:10 ID:gtRLvBHD0
下世話なピンサロ、ソープ、キャパクラに通い酒たばこに浸る不純なやから にアラーの神は恵みを与えない。
>>823 第二次世界大戦中も、日露戦争の時の借金を返し続け、
借金は必ず返してきた日本政府に対する、
度を超えた侮辱ではないの?
>>824 樺太北部には油田がある。
交渉によって失い、戦争でも取り戻せなかった樺太に。
829 :
日本人 :2006/06/27(火) 17:54:45 ID:I/UVb12Y0
日露の戦いは勝利し、国債が高値で売れた。世界恐慌以来円は下落し軍備 拡張による戦費拡大は円の国際価値を著しく低下させた。
830 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/27(火) 18:16:06 ID:b1qmlpPxO
悪夢の大日本帝国憲法のおかげで軍国になった
軍国、いいじゃない。 やっぱ派手な戦争経験がないと面白くない。
832 :
日本人 :2006/06/27(火) 19:35:50 ID:I/UVb12Y0
俺もそう思う。
>>830 当時としてはよくできてる。
軍国にもなれるし、民主主義にもなれた。
834 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 08:28:41 ID:UBEyFAIT0
ルーズベルトとチャーチルにはめられたという説は既出? いわゆる米国の裏口参戦説。
例の陰謀説か? あれは、一局面を切り取ってみたら、そう見えるだけだろ。
836 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 15:30:26 ID:UBEyFAIT0
>>835 状況証拠は真っ黒なんだけど。
日本がアメリカに手出ししなかったらアメリカはドイツに参戦
出来なかった。なぜならルーズベルトは選挙公約で海外へは派兵
しないと誓ってたから。アメリカ大統領の選挙公約ってのは非常に重い。
アメリカが参戦してなかったらイギリスはドイツに負けてたね。
>>836 いや、「アメリカがドイツ戦に参戦したかった」ことは確実。
でも、日本との戦争を利用しようとしたのは、大分後のことだよ。
はっきりって、ドイツとアメリカは、1941年9月の段階でほぼ戦争状態だった。
そのころ、時間稼ぎの意味合いもあったが、ルーズベルトは、仏印中立化案で、チャーチルを説得してる。
対日参戦を利用しようとしたのは確かだが、その前の日米交渉を見逃しちゃいけないし、日本がドイツに二度も裏切られたのに、ドイツを切れなかったことも忘れちゃいけない。
外交ってのは、相互な関係だからね。
>アメリカが参戦してなかったらイギリスはドイツに負けてたね。 実は、BOBが失敗した時点で、ドイツにイギリスを屈服させる力はなかった。 通商破壊戦も、護送船団が確立しはじめ、Uボートの優位性が崩れてきてた。 さらに、ドイツは、二正面作戦状態。 レンドリースのみでも、ドイツがイギリスに勝てたとは思えないし、ソ連に勝てたはずもない。
839 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 16:18:21 ID:UBEyFAIT0
>>837 >はっきりって、ドイツとアメリカは、1941年9月の段階でほぼ戦争状態だった。
アメリカがドイツを一方的に挑発してただけでは。
ヒトラーはそれに耐えて乗らなかった。
何故なら、アメリカが全力を出せばドイツが負けるのは明らかだから。
日本がアメリカを攻撃して初めて腹を固めた。
何故なら、アメリカといえども太平洋とヨーロッパの
2正面で戦えばドイツもチャンスがあると見たんだろう。
840 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 16:22:05 ID:UBEyFAIT0
>>838 >実は、BOBが失敗した時点で、ドイツにイギリスを屈服させる力はなかった。
それが本当だとしても後知恵では。ルーズベルト知らなかったかも。
841 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 16:24:01 ID:UBEyFAIT0
>ルーズベルト知らなかったかも。 ルーズベルトはそのことを知らなかったかも。
>>839 漏れの持ってる書籍の中から大まかな流れを引用すると
1941年 7月7日
米軍がは英国への援助物資輸送安全確保のため、デンマーク領、アイスランドに上陸
9月4日
米駆逐艦グーリアがアイスランドへ航行中、Uボートより魚雷攻撃を受け、応戦する事件。
これにより、ルーズベルトはラジオで「潜水艦は発見次第攻撃せよ」との命令を下す。
9月14日 ノックス海軍長官が米国−アイスランドにて、米商戦の実力援護を発表。
この「実力援護」の時点で、ヨーロッパ戦争への直接介入と同じ。
10月17日 米駆逐艦カーニが、10月30日 リューベン・ジェームスがUボートの攻撃を受け撃沈。
この時点で、米独は、実質的な戦争状態にあった。
伍長閣下も、このまま行けば戦争は避けられないと思ったから、参戦義務がないにもかかわらず、アメリカに宣戦布告した。
>ルーズベルトはそのことを知らなかったかも。
これはそうかも知れない、イギリスが倒れたら、レンドリースの費用も回収できないし、ヨーロッパで商売できなくなるしね。
追記:10月17日の時点でも、世論が参戦に消極的だったのは本当。 世論の後押しのために日本を利用した。 といえるかも知れないが、日本は日本で、口実を与えるようなことをやってるからなぁ。
844 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 17:18:05 ID:UBEyFAIT0
>>342 日本がアメリカを攻撃しなかったとしてもアメリカはヨーロッパ戦線に
参戦していたと?
ドイツが軍需物資を敵方に輸送する船またはそれを護衛する船を攻撃
するのはその国に対する戦線布告というより戦争当事者としてむしろ
当然なわけで、アメリカとしてはそれをもってドイツに対して戦線布告
する大儀とするには不十分なのでは。
845 :
◆SCTij9jzag :2006/06/28(水) 17:19:06 ID:9c+78Sva0
846 :
◆SCTij9jzag :2006/06/28(水) 17:19:53 ID:9c+78Sva0
>日本がアメリカを攻撃しなかったとしてもアメリカはヨーロッパ戦線に 参戦していたと? 少なくとも、ヒトラーはそう考えていたから、参戦義務がないのに、アメリカに宣戦布告した。 ドイツも、アメリカの挑発をいつまでも交わせるとは思ってなかったし、対英ソ戦の行き詰まりを打開する(国内的にね)という意味合いもあった。 それこそ「宣戦なき戦争」になっていた公算が強い。(実質、上に書いた通り、戦争状態にあったわけだし)
おっと・・連投だが、ちょっと話がかみ合ってないな・・・ >ドイツが軍需物資を敵方に輸送する船またはそれを護衛する船を攻撃 するのはその国に対する戦線布告というより戦争当事者としてむしろ 当然なわけで 「単に商売してる船」に国が実力擁護で、相手の軍艦を沈没させるのを辞さない。 と言う時点で、普通は戦争状態だと思うけど、どうかな?
850 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 17:54:43 ID:UBEyFAIT0
>「単に商売してる船」 軍需物資を敵方に輸送する船をそうは言わないでしょう。
>軍需物資を敵方に輸送する船をそうは言わないでしょう。 いや、いかにわざとらしくとも、わざわざ中立法まで改正してまで護送してたといえど、表向きは「商売してる船」でしょう。 それに、軍需物資を護送してる時点で、半分参戦してるようなもだと思いますよ。 さらに、それに護衛が付き、その護衛艦が、相手国の潜水艦を撃沈してるのだから、やはり、実質的な戦争状態と見るべきだと思います。
っと・・・「相手国の潜水艦を撃沈」とは、ソース元には書いてないです、スマソ あくまで「応戦」ですな。
これも連投ですが、同じソースから裏口参戦説への見解を 「裏口参戦説については、ドイツは既に苦境にあり、米国としては、武器貸与法を 中心として対英、対ソ援助を強化すればよく、「真珠湾攻撃まで彼(ルーズベル ト)はこれだけで充分であり、欧州大陸の戦闘に、米国地上軍を投入する必要は ないとの信念を捨てていなかった」という(ハインリックス)さらに米独間では すでに宣戦布告なき戦争が現実に大西洋では行われており(十一月中立法は事実 上廃棄された)ヒトラーがいかに挑発に乗らないにしても、米独間の戦争は時間の 問題となっていた。 一方、スターク作戦本部長は、米海軍には大西洋で手一杯の仕事があるから、 まだ日本とは戦争したくないと考えていたのであり(ファイス)かかる軍部の意向を 無視し、日本を巻き込み、二正面作戦のリスクを冒してまで、あえて裏口参戦する 必要があったか、冷静に考えるべきであろう(前述のように、ドイツが参戦する 保障はないし、先にドイツを打倒してしまえば、日本は孤立し、全く戦意を失う ことは目に見えていた) 私としては、スターク両洋艦隊計画の生み親がこう言ってるので、結構説得力あると思うんですけどね。
ただし、イギリスの資金が尽きかけていたのは、考慮に入れるべきでしょうけどね。
855 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/29(木) 08:22:52 ID:K5Dwr1r60
>ヒトラーがいかに挑発に乗らないにしても、米独間の戦争は時間の >問題となっていた。 ヒトラーが挑発に乗らなかったら米国から宣戦布告は出来ないでしょう。 理由はお分かりかと。 事実としては真珠湾の後になってヒトラーは米国に宣戦布告したわけで、 真珠湾がなくても米国は参戦出来たかどうかは確かではないでしょう。
856 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/29(木) 08:26:40 ID:K5Dwr1r60
>っと・・・「相手国の潜水艦を撃沈」とは、ソース元には書いてないです、スマソ 実はあなたが書いたのを読んだときは内心ちょっと驚いたんですがねw 初耳だったんで。
857 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/29(木) 08:44:31 ID:K5Dwr1r60
>一方、スターク作戦本部長は、米海軍には大西洋で手一杯の仕事があるから、 >まだ日本とは戦争したくないと考えていたのであり 作戦本部長はそう考えても、当時米国のやってたことは日本とドイツへの 挑発ですよ。
858 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/29(木) 09:04:37 ID:K5Dwr1r60
>前述のように、ドイツが参戦する保障はないし、 これは私も引っかかっていたんです. しかし、仮にドイツが宣戦布告しなかったとして、どうなるか 考えてみたんです。真珠湾後、アメリカ国民の厭戦気分は完全に 吹っ飛んでしまいました。だからその勢いにのってルーズベルトが 議会の承認を得てドイツに宣戦布告出来たのではないかと 推測してるんですが。
>当時米国のやってたことは日本とドイツへの 挑発ですよ。 これに関しては同意します。 ただし、「なぜ挑発行為を行ったのか?」と「対日本に対する戦争準備が、あの時点で整っていたのか」 は分けて考えるべきではないかというのが、私の考えです。 スターク作戦本部長も「いずれ」戦争になるのは避けられないと思っていたでしょうし、戦争を避けるつもりもなかったとは思います。 ただし、まだ自分の両洋艦隊計画推進中なので、慎重論よりだったのでしょう。 ドイツに関しては、自分たちの利益を侵す権益敵対者とはっきり見ていたのでしょう。 そもそも、ヒトラーは敵対されるようなことをやってますし。 これは、どっちもどっちでしょうね。 日本も同じく、対中戦争の泥沼を解決するために、フィリピンの対岸で、しかも、ヨーロッパの権益地帯に軍事侵攻したのですから、アメリカにとって、邪魔になったのではないでしょうか? アメリカが日本を挑発していたのは否定しませんが、日本も日本で、口実になるようなことをやってますからね。 比率はともかく、日米に関しては「どっちもどっち」だと考えています。 >だからその勢いにのってルーズベルトが 議会の承認を得てドイツに宣戦布告出来たのではないかと 推測してるんですが。 これは分かりませんね・・・ドイツから宣戦布告してしまったので・・・ 推測では「そうかも知れない」というレベルになってしまいますね。
860 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/29(木) 10:04:21 ID:K5Dwr1r60
>推測では「そうかも知れない」というレベルになってしまいますね。 別に私の推測なんてどうでもよくて、問題はルーズベルトが どう思ったかなんですけどね。 ただそういう推測が可能ならばヒトラーの宣戦布告が保障されなくても その点でもって必ずしも裏口参戦説は否定できないということを言い たいわけです。
こんなところで真顔で裏口陰謀説をえんえんやっていたのか、この電波はw で、日本海軍の暗号は解読されたのかい?
まぁ、私は裏口参戦説について考えるのも良いとは思うんですけどね。 否定するにしても、いろいろな材料がそろうし、各国の事情を考えるいい機会になりますし。 ただ、「ルーズベルトが真珠湾攻撃を知っていたか?」 に関しては、明確にノーと言いますけど。
863 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/29(木) 10:35:36 ID:K5Dwr1r60
>比率はともかく、日米に関しては「どっちもどっち」だと考えています。 日米に関しては比率的には圧倒的にアメリカでしょう。 日本軍が南部仏印に進駐したからって即石油禁輸というのはないでしょう。
864 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/29(木) 10:37:05 ID:K5Dwr1r60
>>861 は単なる煽りですよ。スルーでいきましょう。
>南部仏印に進駐したからって即石油禁輸というのはないでしょう。 その前の北部仏印進駐でも、経済制裁もらってますので、日本も、禁油措置があることは予測していました。(ヴィシー政権の合意はあったとはいえ) なので「即禁油」と言うのは、ちょっと強引ではないでしょうか?
>>863 南部仏印進駐による禁輸措置の可能性は
事前に軍令部の調査で分かってたがな
ヨーロッパの混乱に乗じて南進を計りナチと組んだのだから
警戒すべき敵対国と思われるのは当然だが
867 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/29(木) 11:12:11 ID:K5Dwr1r60
>なので「即禁油」と言うのは、ちょっと強引ではないでしょうか? 確か進駐の2、3日後でしたよね、そういう意味で即と言ったわけです。 禁油というのはいわばライフラインを絶つということで戦争行為と いわれてもしょうがない。
>>867 事前に予測できたにも関わらず進駐してしまったことが問題かと。
しかも、目的が、明らかに「資源確保のため、ヨーロッパの植民地を強奪する」
というものですし。
もちろん、アメリカはアメリカで、ヨーロッパの権益を侵して、ヨーロッパを弱体化させることを容認するはずもありませんし。
もう一つ、自分の植民地(フィリピン)の対岸に進駐させることも容認できなかったでしょうしね。
アメリカは原則論にこだわった、日本は九カ国条約に異論があった。
どっちもどっちというのは、このあたりを鑑みて思いました。
>>867 南部仏印進駐は、さらに南方に打って出る前線基地作りが目的にある
戦争準備と言われてもしようがないが
あぁ・・・さらに言うと、南部仏印進駐に関して「日本の艦隊が、太平洋を目指して進軍している」 という情報が入ったのも影響してますね(デマですが)>禁油 まぁ、あの時点でどちらも戦争準備をしていたわけで。 どちらか一方が、一方的に悪いということは、ないような気がします。 日本にも開戦論と非戦論があったように、アメリカにも開戦論と非戦論があったわけですし。
871 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/29(木) 11:48:34 ID:xkFdEHXO0
南部仏印進駐で日米戦になると考えていた者もいれば戦争にはならないと 考えていた者もいた。海軍でいえば、富岡定俊は戦後、NHKで語っていたが まさか、石油を禁輸にするとは思わなかったといい、石川信吾は、これで日米開戦は 必至と読んでいた(彼は、日米戦は自分が起こした、と戦中、戦後も豪語していた)
>>871 >南部仏印進駐で日米戦になると考えていた者もいれば戦争にはならないと
考えていた者もいた。
英米可分論という奴ですな、イギリスの権益に手を出しても、アメリカは動かないだろうという奴。
873 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/29(木) 13:06:25 ID:K5Dwr1r60
ちょっと議論の方向がそれますが、ドイツ要因を抜きにして、 例えば当時ヨーロッパで戦争が起きてなかったとして、 アメリカが日本と戦争したがる要因って何があったんでしょうね? 仏印進駐ですか? それにしては、その前にも日本を締め付けてますよね。 中国の権益が欲しかったからというのが流布してますが、 これって本当ですかね?
>アメリカが日本と戦争したがる要因って何があったんでしょうね? アメリカが日本と戦争したのは「ナチスの仲間」になったからというのが、最大動機なので、ヨーロッパの戦争を抜きにすると、戦争していたとは思えませんが・・・ 中国への権益は・・・どうでしょう・・・先に手を出したのは日本ですし。 原則スキーのアメリカですから「九カ国条約」を破ったのが気に食わなかったのかも知れませんね。(自分で勝手にルールを変えるのは好きだが)
アメリカのチャイナロビーの暗躍如何?
>>873 中国では
日本が九カ国条約を無視して行動→アメリカ等が蒋介石支援
別に日米戦争をしたがってた訳じゃない
>例えば当時ヨーロッパで戦争が起きてなかったとして、
ifは持ち込まない方が
877 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/29(木) 13:27:51 ID:K5Dwr1r60
>ifは持ち込まない方が よくいう歴史にifはないっていうあれですか? そういう迷信は忘れたほうがいいですよw いやまじで。ifを持ち込んだってそれがifであると意識して いればいいこと。一種のシミュレーションなわけで、 一概に無意味とも言えない。
ドイツ要因がなければ、そもそも日本の態度も変わっていたはず。
ヨーロッパのことを抜きにしたら、日米開戦は、そもそも前提条件が全く変わってきますからね。 シミュレーションなら、細かい設定付けが必要になり、もはやそれは「仮想」になってしまいます。 無意味とは言わないが、前提条件があっていないifは、ちょっと難しいかと。
880 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/29(木) 14:46:34 ID:K5Dwr1r60
if無用論の反対意見として一般論を言ったまでなんですけどね。 今の場合は、ドイツ要因を(一時的に)除いて、それ以外の 要因を考えてみませんかという提案であり、別にifを導入しなくても いいんですよ。単に、ドイツ要因以外に何がありますかね と聞いたほうが良かったですね。
ドイツ以外・・・満州事変ですかね? それと、リットン調査団の受け入れ拒否もあるのかな? 満州事変はともかく、満州国建国ですかね。 ターニングポイントは。
882 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/29(木) 14:56:39 ID:K5Dwr1r60
ドイツ要因を除いてと言っておきながらなんですが(ちょっと今思い出した ものですから)、 以前にNHKの番組で見たんですけどモロトフ、モーゲンセンという 名前を記憶してますが、簡単にいうとロシアがアメリカに工作 して対日圧力をかけさせたという話でして。ソ連崩壊で出てきた 資料に基づいたと言ってました。これってどうなんですかね? このスレで既出でしたらご勘弁を。
883 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/29(木) 15:00:12 ID:K5Dwr1r60
モーゲンセンでなくモーゲンソーでした。
884 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/29(木) 15:18:39 ID:K5Dwr1r60
モロトフでなくパブロフでした(;;
885 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/29(木) 15:27:04 ID:K5Dwr1r60
ここにロシアの対米工作について面白いことが書いてありました。
ttp://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060115 一部引用します:
ホワイトがソ連のスパイであったことは、1996年、機密解除された
CIAの内部資料によっても確認されています。
また、ホワイトは、太平洋戦争開戦直前の日米交渉において
1941年11月27日になされた米国側から日本側へ提出された交渉案
『ハル・ノート』(米国が日本と不可侵条約を結ぶ条件として、
日本が日露戦争以降に東アジアで築いた権益の全てを放棄することを
求めるもの)を書いた張本人であるとされていますが、
これも後にソ連KGBの元諜報員ピタリー・パブロフの証言によって、
『ハル・ノート』そのものがソ連で作成され、ホワイトに提供された
ものであることが明らかにされました。
>>882 ソ連が日米戦争を望んでいたことは確かなようですし、米国議会あるいは
与党民主党に共産党や共産主義者が影響を及ぼしていたのも確かなようですが、
共和党を中心に日本に理解を示す議員や引き伸ばしを主張する議員もいたわけで
、結果的にはハルノートの直前まで米議会では意見がまとまらずに迷っていたわけです
これは軍事FAQからですが
http://mltr.e-city.tv/faq08h.html#NKVDs-plot とある通り、ある程度の影響は持っていたでしょうし、ソ連の思惑もあったでしょうが(これ自体は非難されるべきではないと思う、外交工作など、どこの国でもやっていることなので)
それが、ハルノートに完全に反映されたかといえば、ちょっと怪しいと思います。
そもそも、ハルノートの強硬案は、日本の甲乙案を完全に解読していたアメリカが「これ以上の妥協は無理」と考えたといえるので。
>>887 アメリカが何をどのように妥協したと言うのだね?煽りじゃなくマジレスです。
>>887 アメリカの妥協案は別に暫定案というものがあり、こちらを日本側に提出する
ついもりだったが、英中に報告したところ猛反対にあい、ハルノートに変更した
という経緯があります
どこが違うかといえば、日本の対中戦争という現状を憂慮して、撤兵と経済制裁
に余裕をもたせているところです
東京裁判の資料としてこれをみた東条は、こちらが来ていればと嘆いたそうです
一方ハルノートはといえば即時撤兵、経済制裁の解除も限定するという強硬案
です
まー戦争中に一方的に撤退しろなどという要求を飲める国など普通に考えてあ
りませんw
問題は、撤兵に「満州」が含まれていたかどうかですけどね。 その前の対中和平工作も失敗していましたしねぇ。 あと、ハルノートには「即時撤退」はかかれていなかったと思います。 段階的撤兵も話し合い次第ではできたかもしれませんが、それは軍部が納得しないでしょうね。
もう一つ裏話をば・・・ 実は、ハルノートが出されてから、日本駐在大使 グルーが、東郷外務大臣に会談を申し込んでいます。 この時にも、アメリカの真意を問いただすチャンスではあったのですが、東郷が拒否しました。 吉田茂も、この時は会談を開くように東郷外務大臣に要請していますが、これも拒否しました。 東郷外務大臣は、ハルノートの冒頭にある 「日米間の合意についての基礎となる提案の概要」 というのを、あえて無視したようです。(内容が内容だけに、気持ちはわかる)
満州を除く、と初めは明記されていたのに提示の寸前で消えたらしいゾ
893 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/29(木) 16:40:29 ID:K5Dwr1r60
アメリカというよりルーズベルトがやりたくてしょうがないんだ から回避は無理だって。石油も握られてるし。
894 :
えICBM :2006/06/29(木) 16:41:07 ID:kVVLKhJk0
まあ、ハルノートの段階で満州を含めるかどうかなどは、日本側にとってもどうでもいい事。 大事だったら、含んでるかどうかをきっちり聞くだろ。
ルーズベルトってアメリカ海軍と関係が深いんだっけ。 海軍の思惑ってあったのかしら。
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/29(木) 16:44:29 ID:K5Dwr1r60
結局、三国同盟を結んだのが大馬鹿というよく言われる結論に 落ちつきそうw
>>890 日本側の暫時撤兵案に対して撤兵しなければ、経済制裁解除はなし
これは即時撤兵を意味します
経済制裁の解除ができるかどうかが要点というところは米側も理解し
ていることです
段階的撤兵は東条がごりおししました 北支や満州から撤兵することは
間違ってもありませんがw
グルーの話は知りません、が、吉田茂は何も権限がありません蚊帳の
外です
東郷を含め日本側が米国は戦争を仕掛ける意図があるという判断をした
のは、ハルノートが一切の妥協をせずに、当初の要求をつきつけるだけ
だからです、これでみなが、アメリカは交渉する気がないという判断に達し
たわけです。
ハルノートの冒頭にそれほどの意味はありません、交渉段階では全てが
提案なわけです
南部仏印進駐が直接のきっかけで、三国同盟については関係悪化を招きはしたけど、まだ大丈夫だったのでは…派です。ノ
>大事だったら、含んでるかどうかをきっちり聞くだろ。 実際は何の問合せもしなかったのでは? まぁ、東郷外務大臣の話は、些細な問題なので、スルーして下さいw 一応「そういう裏話もあったよ」という程度で。
>>899 三国同盟がなかったら、そもそも南進してないと思いますよ。
アメリカも、そんなに敵視しなかったでしょうし。
まぁ、松岡の過度なナチスドイツの傾倒ぶりは、ちょっと決定的っぽい気もしますけど。
902 :
えICBM :2006/06/29(木) 16:55:06 ID:kVVLKhJk0
>>899 三国同盟が日本をアメリカの敵と決定付けた。
アメリカは対日交渉でしきりに三国同盟の死文化を要求するが、日本は頑なに拒否する。
アメリカとしては、日本と妥協するとは枢軸国と妥協する事になる。
そんな姿勢は他の連合国に対し見せるわけにはいかない。
三国同盟がなければかなり日米交渉は違う形になっただろう。
903 :
えICBM :2006/06/29(木) 16:57:26 ID:kVVLKhJk0
>>900 東郷は閣議で含むかどうかを聞かれ、多分含まないと曖昧な返事をしている。
その程度の扱いだったわけだ。
それに含むかどうかは、蒋介石の意向が重要になる。
>>903 うーん・・・北支撤退は妥協してもいいと言う意見まで出た日本が、満州からの撤退は絶対不可と考えていたからだと思ってたんですが・・・>ハルノート拒否
ちょっと、家に帰ったら、自分のソース確認して見ます。
>>898 蒋介石とナチスドイツを同盟させたままの方が、
つまり、日本が両者の間に割ってはいることをしなかったら?
結果として支那と英米との同盟に結びつかなかった可能性がある。
第二次世界大戦は、英米日仏 対 独ソ伊支の戦いになったのかも?
906 :
904 :2006/06/29(木) 19:07:43 ID:gTO3i0FM0
家に帰って、ソースを確認してみました。 >日本側の暫時撤兵案に対して撤兵しなければ、経済制裁解除はなし これは即時撤兵を意味します これはおかしな話では? そもそも、即時撤退が盛り込まれていない以上、交渉過程で、期間を盛り込むという手もあるはずです。 以下引用 >東郷は、ハルが無差別通商と撤兵に付き「急速・即時撤退」を主張していないことを >強調すべきではなかったか。 >然るに彼は撤兵を「即時且無条件」と理解していたようである。 >しかしハルノートには、そのような限定も期間の明示もない。 >少なくとも「即時」とは説明していないので、その限り、急激な変化を避けるバッファーとなったはずである。 真珠湾への道 466ページより >東郷は閣議で含むかどうかを聞かれ、多分含まないと曖昧な返事をしている。 その程度の扱いだったわけだ。 これについては、筆者はそもそも、ハルノートには「満州は含まれる」と解釈すべきだろうと書いています。 >満州国不承認は、スチムソン声明以後、米国の一貫した政策であり、仮に含まれ >ていないところで、満州はいずれ放棄させる積もりだろうという認識で、日本側は、 >それ以上問題にしなかったと思われる。 ただし、筆者はこの後、バル判事の「モナコ王国やルクセンブルグでも、合衆国に対し、矛を取って立ち上がっていただろう」 と言う文を引用し、アメリカにも過失があった旨を書いています。
>>906 甲乙案で期間の提案はしてありますよ
日本側としては撤兵前に禁輸措置を解除あるいは緩和するという約束をとりつけないと
戦争突入です。アメリカ側も同様の予測の上で交渉しています
ハルノートでは完全に無視ですが、暫定案ではとりあえず仏印からの一部撤退で禁輸
措置一部解除です
アメリカは日本の手札を知った上で、日本が飲むであろう暫定案と、日本が飲めないだろう
ハルノートを用意し、ハルノートを選択しました
日本側がハルノートを見てアメリカは交渉する気がないと判断したことは概ね間違って
なかったわけです
>>905 日本が割って入ったというより、ドイツ側から歩み寄ってきたような
>日本側としては撤兵前に禁輸措置を解除あるいは緩和するという約束をとりつけないと 戦争突入です。 まぁ、戦争準備してましたからね。 しかし、アメリカに真意を問い合わせてない以上、確定ではないのでは? 外交交渉ですから、もう少し、交渉を重ねて欲しかった気はします。 といいつつ、ハルノートまできたら、もしハルノートを回避しても、いずれ近いうちに戦争にはなったと思いますけどね。
910 :
えICBM :2006/06/30(金) 05:20:10 ID:0NmcJXBT0
>>906 >これについては、筆者はそもそも、ハルノートには「満州は含まれる」と解釈すべきだろうと書いています。
>
>>満州国不承認は、スチムソン声明以後、米国の一貫した政策であり、仮に含まれ
>>ていないところで、満州はいずれ放棄させる積もりだろうという認識で、日本側は、
>>それ以上問題にしなかったと思われる。
日米交渉において、満州国は議題にあがらず、その取扱を示唆する材料はほとんど無い。
故に、アメリカの一貫した政策と言っても日米交渉以前の話であり、それを根拠にするのはいまいちだ。
肝心なのはアメリカの対中政策であり、これは一貫して蒋介石の国府政権を唯一の正式政府とするというもの。
満州の取扱もその延長にあるのが当然で、蒋介石の意思をくむ必要があり、日米間で決定できるものではない。
それに、ハルノートを受け取った時点での大陸問題の中心は、駐兵問題。
これは満州ではなく、華南、華中、華北の日本占領地の問題であり、日米中間の主要議題。
満州問題は二の次、三の次であり、ハルノート提出時の日米間の主要議題ではなかった。
ハルノートを受諾当時の日本側は、満州を含む含まないなどわずかしか取り上げていない。
それなのに、現在の時点で、満州が含まれる含まれないかが議論されるのは何故だろう?
911 :
えICBM :2006/06/30(金) 05:25:43 ID:0NmcJXBT0
>>909 日本側は交渉期限を決めており、一度それを延長している。
1941年11月末の時点は、日本側にとってギリギリのタイムリミット。
だから悠長に協議を続けるような提案には乗れない。
必要なのは、明確にアメリカが石油解禁する明確で且つ日本が受け入れうる条件。
ハルノートの対日要求は厳しいものであるが、日本のアメリカに求めた条件も厳しいものだ。
>>910 日米了解案(まぁ、単なるたたき台ですが)の当初に議題があがってるのと、対中工作(宇垣工作など)で、一応関節統治が盛り込まれてるせいもあるんじゃないでしょうか?
実は、ソースの本にも、中国の満州回復に対する執念は凄まじいとかかれてますし、満州の事は、たしかにハルノートの項では、ほとんど問題にしてませんね。
もう一つ、松岡の時に少なくとも北支からの撤兵は考えられていたので、東條でも、それが可能だと思ったのかも。
考えると、やっぱし「ハルノートが出されたらアウト」と言うのは妥当なんですかね・・・。
「日本が飲めるわけはない」ではなく「飲んだらどうなるかわからない」という方向な気がしますが。
>だから悠長に協議を続けるような提案には乗れない。 まぁ、些細な問題ですが、上でも述べたように、グルーが、東郷に説明に来てます。 東郷が拒否しましたけどね。 このときのグルーは「ハルノートは最後通牒ではない」と言う旨を伝えるつもりだったようです。 まぁ、説明を受けたとしても信用ならんでしょうけどねw
914 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/30(金) 09:18:39 ID:dBY3XKDg0
アメリカというよりルーズベルトはドイツが最重要関心事であり、 中国問題なんてどうでもいい(というのは言いすぎだが)。 日本を挑発する目的もドイツ要因から。中国問題は日本を挑発する 口実として使ってるわけでしょう。だから逆に日本に、はいそうですか しょうがありません撤退しますと答えられると困るわけ (有り得ないが)。 だからハルノートが最後通牒かどうかとか満州が含まれるかどうか というのは瑣末な問題だと思いますが。
915 :
日本人 :2006/06/30(金) 09:44:04 ID:zjY2q2t10
20年ほど前ローンのではじめ、マンションを高値で買った。払えなくなり 一家4人で車に乗り海に飛び込んで心中する事件があった。不動産や曰わく 「あの立派な車売れば払えたのに」と同じで、軍、軍艦、軍用機を縮小すれば 戦争はおきなかった。 でもやっぱり面白くはない。
916 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/30(金) 11:26:07 ID:dBY3XKDg0
他の列強(例えばロシア)が強大な軍備を持ってるんだから 縮小なんか出来るわけがない。初めから列強の仲間に入らない という選択もあっただろうけど、それだと今の北朝鮮状態 だろうね。
>>914 しかし、満州問題はハルノートにおいて、一般的には取り沙汰されることが多いですよね。
最後通牒かどうかも、結構問題になることが多いように思います。
・・・私もハルノートのみを切り取って考えすぎたようですね。
そこまでいくと、避戦の可能性は「かなり低い」というのはよく分かるんですが。
結局、日本はドイツのついでですもんね。
ただ、少なくとも、仏印中立化案までは、戦わなくても屈服させられるならそうしたいと考えていたんじゃないでしょうか?
あと
>中国問題は日本を挑発する 口実として使ってるわけでしょう。
これはどうでしょう?
単に、自分が支援している将政権への支援という側面も合わせて考えなくてはいけないのでは?
918 :
えICBM :2006/07/02(日) 13:48:27 ID:ruM0Cv8O0
>>912 >考えると、やっぱし「ハルノートが出されたらアウト」と言うのは妥当なんですかね・・・。
本当のアウトは、南仏印進駐に対する対日全面禁輸だっただろう。
日本の対米開戦決定は輸出禁止が直接の原因。
ハルノートの段階では手遅れ。
>867 >禁油というのはいわばライフラインを絶つということで戦争行為と >いわれてもしょうがない。 はあ? なに言ってんの? 売ってもらってる立場でなにを偉そうに。 石油を売るも売らないもそれはアメリカの胸先三寸 むしろアメリカの気に入らない政策を取ってる国に石油をわざわざ売ってやる理由は無いっての。
>本当のアウトは、南仏印進駐に対する対日全面禁輸だっただろう。 この後の、仏印中立化案は、単なる時間稼ぎと見るべきでしょうか? その割には、チャーチルを説得したりしとりますが。
あ、この場合の仏印中立化案は、日本の世論やら、軍部の言い分は考えてません。 あくまで「アメリカがどう思ったか」という視点です。
922 :
えICBM :2006/07/02(日) 20:11:50 ID:ruM0Cv8O0
>>920 中立化案も全面禁輸措置の一環としてみたらいいんじゃね?
>>922 いや、それにしては、ルーズベルトが結構こだわってるような・・・
まぁ、「中立化」という名の実質撤兵ですけどね。
日本側の対応がまずっただけで、この頃には、まだ引き返せたんじゃないかと。
この段階では、撤兵期限その他について、話合いの余地があったんじゃないでしょうか?
一応、話し合いが付いたら、経済制裁措置については、話し合いに応じるといった姿勢ですし。
924 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/03(月) 14:27:56 ID:FRCtIWWr0
>>919 ひどい無知。アメリカはイギリス、オランダを抱き込んで全面禁輸したんだよ。
売ってもらってるって言っても、民間の意思とは何も関係なく政府の強制で禁輸だしな。
戦争行為だっての。
>>924 あー、そういえば、北朝鮮も日本が経済制裁したら、戦争行為って言ってたね。
行動がそっくりだことw
>>924 何でナチと組んだり南部仏印に蘭印等を狙う前線基地を作る日本に
石油を今まで通り売らなければならないの?
戦争になるから
928 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/03(月) 14:48:23 ID:FRCtIWWr0
以下のリンクからのコピペ。最後の2行に注目。
ttp://203.141.130.66/~showa/115.html 翌昭和14年(1939)年12月には、日本に対して航空機用のガソリンを
禁輸するモーラル・エンパーゴが発動された。
更に昭和15(1940)年8月には、より低品質のハイオクタン航空ガソリン、
9月にはくず鉄の対日前面禁輸、12月には鉄鉱や一定の鉄鉱製品の前面禁輸、
昭和16(1941)年1月には銅、亜鉛、ニッケル、2月にはラジウム、
ウラニウムの禁輸に踏み切るなど対日禁輸を真綿で首を締めるように
じわじわと進めたのである。
対日経済制裁を段階的に強化していった米国側の意図は
「日本を脅かす唯一の道は、日本に何も与えないことである」と
スチムソン陸軍長官の発言、「日本が三国同盟から離脱し、南進もせず、
中国と泥沼戦争をつづける枠内で、必要最小限度の石油を供給する」と
いったルーズベルト大統領の発言に代表されるように、経済制裁によって
日本を戦わずして屈服させることにあった。
しかしこの経済圧迫戦略は、必要最小限の石油を供給するといっても、
日本が本当に必要とする航空機ガソリンは与えないのであるから、
困った日本が石油を求めて行動を起こすことは十分予測出来たはずである。
実は本音としては、日本側が行動を起こせるだけの必要最小限の
石油を日本に持たせた上で日本の行動を待っていたとも考えられるのである。
>>927 相手が敵対行動をとっても、「戦争になるから」経済制裁はダメなんだね
つまり北朝鮮に経済制裁を加えるのもダメだね
覚悟があればやればあい 善悪で物をかんがえるあなたの考えが駄目なんだね
>>930 敵対行動を取る相手への経済制裁の何が変?
どちらかの陣営が善悪とか無関係
軍事的脅威がある国への敵対行動はそれに応じた代償をともなう それを無視して”変?”とか言ってるところが変
経済制裁が正当かどうかを言ってるあなたはすでに善悪で物を考えている
善悪は武力行使の大義名分としての意味しかもたないことを理解すべきだ
>>932 >軍事的脅威がある国への敵対行動はそれに応じた代償をともなう
つまりABCD包囲網も仕方ないって事じゃんw
戦争になるから経済制裁をダメというk+OthojZ0 しかし敵対行動には代償を伴うなどとほざく 支離滅裂 ---------------------------- 926 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/03(月) 14:45:20 ID:KUVREk+o0 何でナチと組んだり南部仏印に蘭印等を狙う前線基地を作る日本に 石油を今まで通り売らなければならないの? 927 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/03(月) 14:46:26 ID:k+OthojZ0 戦争になるから 932 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/03(月) 14:58:15 ID:k+OthojZ0 軍事的脅威がある国への敵対行動はそれに応じた代償をともなう
仕方ないとはなにが?戦争を前提にABCD包囲網を日本にしかけた、それだけ 戦争を前提にこれに対抗するか、ごめんなさいして相手に委ねるかどちらかの 選択を日本は迫られることになった
938 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/03(月) 15:06:31 ID:FRCtIWWr0
国際社会も人間の集まりなわけで、善悪は問題となる。 それが建前としてもな。
>>936 戦争を前提に禁輸措置をとったアメリカを駄目だとはいわない
アメリカは日本と戦争する気で禁輸措置をとった、それだけ
>>938 善悪を問題にして損害を被るなら、それをさけるという選択をとることは普通 それが国際社会
941 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/03(月) 15:12:26 ID:FRCtIWWr0
>>925 北朝鮮に対して石油を全面禁輸したら彼等の言う通り、それは戦争行為だ。
>>935 >つまりABCD包囲網も仕方ないって事じゃんw
その通りだがね。
Cとは今まさに交戦中。
BDは彼らの交戦国ドイツと同盟締結。
AはBCDの友好国。
自分から敵に回しておいて包囲されたもないもんだ。
まぁ、アメリカが戦争を避ける気がなかったのは確かだ。
でも、アメリカにそう考えさせたのは、ヨーロッパの権益を侵すような真似をしたからで、それをほうっておいたら、ナチスが元気になるだけ。
結局、ドイツ陣営について、それを破棄する機会があったにも関わらず、ドイツを切れなかったのが、日本のミス。
さらに言うと、ABCD包囲網なんて、日本が勝手に言ってるだけだろw
>>942 の補足だが
http://homepage1.nifty.com/SENSHI/book/objection/6abcd.htm >交戦相手国である中国が敵対的なのは「当たり前」ですし、戦争をしているドイツと
>軍事同盟を結べば、交戦相手であるイギリス、オランダや、更にイギリスを支援している
>アメリカとの関係が悪化するのも「当たり前」の話で、そんな「当たり前」の事態が
>生じたことを、大問題が生じたかのように騒ぎ立てるということは、逆に言えば、「まるで先
>が読めない」ということになります。
ここまでやっておいて、「戦争を仕掛けられた」もないもんだ。
ま、悪いって言えば、日本の国力がなかったのが悪いんだよ。
>>943 >悪いって言えば、日本の国力がなかったのが悪いんだよ。
そういうこと、石油の枯渇問題が重視されていた当時の状況で
石油を止められて戦争になるのは当然の帰結
945 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/03(月) 15:38:35 ID:FRCtIWWr0
だから
>>896 で結論は出てる。因みにそれは俺が書いたもの。
946 :
追記 :2006/07/03(月) 15:39:31 ID:k+OthojZ0
>>943 石油の枯渇で戦争になった当時の情況を鑑みて、
今現在も枯渇していない状況は皮肉としかいいよ
うがない
>>944 >戦争を前提にこれに対抗するか、ごめんなさいして相手に委ねるかどちらかの
選択を日本は迫られることになった
これ、あんただよね?
「迫られることになった」
おいおい、禁油があるかもしれないって予測は軍令部じゃ十分にあったんだぜ?
それを無視して「迫られることになった」なんて、朝鮮じゃあるまいしw
自分で自分の首絞めてるじゃん。
>>947 情報収集と予測の問題だろ、ドイツ不利でアメリカが強きなっただけ
まだ善悪で考える馬鹿がいるかw
>>949 善悪で考えてるのはそっちじゃんw
漏れは最初っから、どっちが悪いなんて二元論はやってないよ。
「迫った」も「迫られた」もないっての。
お互いが邪魔になったから戦争しただけだろ。
別に善悪の話は一言もしてないぞ。
漏れのどこが「善悪」の話をしたんだ?
日本は、南方の資源が欲しかったから南進した。
アメリカは、ヨーロッパの権益を侵されて、ナチスに勢いづかれるのが怖かったから禁輸した。
それだけの話だといってるだけ。
k+OthojZ0の特徴 前後の書き込みが支離滅裂 相手に善悪論(根拠不明)のレッテルを貼って勝ち誇る
952 :
えICBM :2006/07/03(月) 15:50:49 ID:tQok2AJi0
>>923 対日禁輸の流れは、日本の南仏印進駐から始まり、資産凍結、事実上の全面禁輸と段階を経る。
中立化案は、事実上の全面禁輸が決定される前に出してたから、
>>922 で全面禁輸措置の一環と述べたのだが。
わかりにくかったかもしれないが。
ルーズベルトがこだわったのは、全面禁輸により、日本が資源獲得戦争に撃って出る可能性が極めて高くなるから。
実際、全面禁輸が引き金となり、日本側の対米戦日時が具体的になったのだから、この予想は正しい。
41年夏の段階ではアメリカの対枢軸国戦備はまだ完成に程遠い状態なので、早期開戦は不利。
ルーズベルトとしては早期開戦を避けたいので、全面禁輸をしないで済む「中立化案」はとても魅力的だったろう。
なので、日本が真面目にこれを取り上げていたら、歴史の流れは変わったもしれないのは確か。
考えれば考えるほど、南仏印進駐-全面禁輸の時期が避戦の最後の機会だったような気がする。
>>945 そういうことならまったく合意なんだが、それじゃおもしろくねーかなw
南方の資源を欲したのは石油枯渇の脅威をまねいた英米のブロック経済が
原因くらい返しとこーか
949は950あてだ すまん
>>951 ほ〜どこに矛盾があったかかいてもうらおうか かけないならお前の方がレッテル貼りだろ
>石油枯渇の脅威をまねいた英米のブロック経済が 原因くらい返しとこーか おいおい、ブロック経済からは日本はいち早く立ち直ってますがな。 「石油枯渇の脅威」ってなんだ? 当時、そういう試算でも出てたんかいな? てか、仏印進駐するまでは、表立った「禁輸」はやってないはずだが?
>>955 二つ前のレスすら理解できない低脳
正当とか善悪とか誰が言ったんだよ?
-------------------------
931 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/03(月) 14:54:37 ID:KUVREk+o0
敵対行動を取る相手への経済制裁の何が変?
どちらかの陣営が善悪とか無関係
933 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/03(月) 14:59:19 ID:k+OthojZ0
経済制裁が正当かどうかを言ってるあなたはすでに善悪で物を考えている
>>956 でてたよ、石油枯渇まで後15年くらいの予測だったと思う
調べるのめんどくせなんで細かい違いはつっこむよw
表だってなくても世界はそういう流れ
石炭から石油を作る研究がすすめられてたのも特筆すべき点
>>958 本でも良いからソースを頼む。
裏づけ取りたいんでね。
>>957 どちらも善悪を問題にしてないことが理解できないおまいは低脳としかいいようがない
>>959 調べるのめんどくせなんで 頼むわ 腎臓石油関係でぐぐってくれ
932 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/03(月) 14:58:15 ID:k+OthojZ0 軍事的脅威がある国への敵対行動はそれに応じた代償をともなう 935 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/03(月) 15:00:41 ID:KUVREk+o0 つまりABCD包囲網も仕方ないって事じゃんw 937 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/03(月) 15:04:32 ID:k+OthojZ0 仕方ないとはなにが?
>>964 そうそう そのへん
ブロック経済を前提に石油確保って話な
ルーズベルトが「だから日本に石油を売りつづけなければならない」
という結論になる
アメリカは日本と違って敵対国の予測行動ができてたってことだな
>>965 それなら納得、あんたとの相違は、「日本語の使いまわし」だけだったような希ガス。
ちなみに、この辺のpdfの見方は結構面白いな。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouen/dent-02.pdf >たとえば、1930 年における石油可採年数推定値は18 年でした。石油権益を確保
>しておくことが列強諸国の条件である時代に、この値は著しく短いものでした。
>>そして、このことは長く辛い戦争の動機となり、日本は大陸の資源を求めて中国に
侵略を始めました。しかし、この時点での石油可採年数推定値が正しいものであったとすれば
>10 年後には石油は後8 年分しか残っていないはずです。ところが10 年たった後の1940 年には
>石油可採年数推定値は逆に23年に延びました。それでも、23 年で石油がなくなってしまうという
>推定は列強諸国を石油権益確保に動かし、ABCD(America, Britain, China,Dutch)包囲網によって
>石油禁輸制裁を受けた日本は、太平洋戦争へとのめり込んでいきました。
うーん・・・なんつーか・・・日米開戦の不可避は、この側面から見ても、かなり説得力はあるな。
直接原因は南部仏印進駐だろうが。
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/03(月) 16:33:05 ID:FRCtIWWr0
>このことは長く辛い戦争の動機となり、日本は大陸の資源を求めて中国に >侵略を始めました 中国に石油はないよ。それぐらい、日本の軍部首脳でも知ってただろ。
>>967 大陸とあるから、南部地帯も含むって意味じゃないの?
北進は・・・ま、あの当時じゃ発見できても開発でけんだろうけど。
>>957 熱河の石油で日本国内が沸いた話ななどしらないんだろうな
>>969 早く支離滅裂を治せ。キモ杉。
957の書き込みから熱河省の石油発見がどう繋がるんだよw
>>970 どこが支離滅裂なのか書けよバーカw
敵はお前だけか?疲れるの〜w
957?は?なにか答えてほしいのか? 無理無理w
俺の書き込み
>>957 敵対行動を取る相手への経済制裁に関して 陣営の善悪とか無関係
k+OthojZ0のレス
>>969 なぜか熱河省で石油鉱区発見の話題
k+OthojZ0のレス
>>971 自分の支離滅裂に気づかない
アンカミスだ969はは967あてなw
つーか お前しかそんなとつっこまない件につじて詳しくw
>>952 ん・・・まぁ・・・仏印進駐まで行くと、確かに「戦って降伏」か「戦わなくて降伏か」の二択ですな。
私のソースの筆者は「戦わずに降伏」の方がマシだっただろう。
という結論だったみたいですが、当時の為政者にそれは選べないでしょうね。
977 :
えICBM :2006/07/03(月) 19:08:09 ID:tQok2AJi0
>>976 当時の為政者も「戦って降伏」か「戦わずに降伏」の二択でかなりもめた。
その結果が近衛内閣解体であり、東条内閣組閣。
ところで、仏印進駐から禁輸の流れは、
1941年7月
24日:米、在米日本及び中国資産を凍結
27日:米、仏印インドシナ中立化を提案
29日:日本軍進駐
その後全面禁輸
という流れのようだ。
米側は南部仏印進駐を予見し、まず資産凍結令で経済制裁を示唆、次に中立化案を提案。
これを日本が蹴り進駐したために、資産凍結令より全面禁輸を発動。
という事だろう。
>>977 「戦わずに降伏」の一手段として
東郷外相の単独辞職による、内閣不一致での東條内閣総辞職→東久爾宮内閣の発足
という動きもあったようですな。
しかし・・・経済制裁を示唆されてるところに、南部仏印進駐ですか・・・
たしかに当時のスローガンで「自存・自給の確立」というものもあったのですが、やはり、南部仏印進駐は、軍部と政府の意見乖離がかなりあるような・・・
対独シンパの松岡が唯一軍部を抑えられたというのは、皮肉なものですね。
だからなんで売ってもらい続けるのが「当然」なんだ? むしろ国益にそぐわない取引を規制するのは当然。 経済制裁受けて逆切れしてくるのを「聖戦」とか「自存自衛」とか言ってるのはDQN
>>979 いや、もうそういう主張をしてる人は、ほとんどいませんよw
「石油を止められたら、戦争になる事は、アメリカはわかっていた」
と言ってるだけ。
文章は落ち着いて読みましょう。
ID:k+OthojZ0 みたいな馬鹿が沸いてるだろ
>>980 >「石油を止められたら、戦争になる事は、アメリカはわかっていた」
南部仏印進駐で石油禁輸の可能性を知りながら実行した日本の判断は?
>>982 南部仏印進駐自体は、日本側のミスとは思いますが、実は、日本国内でも「禁油はないだろう」
という意見もあったようです。
根拠(あくまで都合のいいものですが)として
1.北部仏印進駐はしているのだから、仏印までは(仏印当局とは一応話はついているのだから)米国は動かないだろうと言う楽観論。
2.全面禁油が戦争に結果することは、米国も充分認識しているはずで、この段階(まだ戦争準備が充分ではない)で、米国がそのようなリスクは冒さないであろうという予想。
3.日米了解案の目的が、日本の軍事行動の抑制である事を理解していなかった、と言うより、陸軍はこれに不満であり、絶えず南進に興味があり、日米交渉を成立させる事など、既に念頭になかった。
結局は「南進したい」という軍部の意向から、都合のいい理屈を押し通したのでしょう。
984 :
えICBM :2006/07/04(火) 11:48:24 ID:ssz00CLq0
>>978 南部仏印進駐によって全面禁輸が始まったが、並行して日米交渉は続いていた。
しかし、日本側とアメリカ側の交渉の焦点が、全面禁輸措置で変わった。
日本側は南部仏印進駐を既成事実として、これを交渉材料に有利な条件を引き出そうとする。
アメリカ側は南部仏印進駐は不当なものとして、これを交渉材料にする事を拒否し、それまでの交渉をベースとする。
その結果、日本は甲乙案のような輸出再開を狙った暫定交渉を主眼とするが、アメリカは受け付けない。
受け付けない具体的なものがハルノートであり、これには南部仏印進駐や石油輸出再開が主眼ではない。
あくまでも、これまでの南部仏印進駐以前の日米交渉をベースにしている。
このギャップが、ハルノートを日本側は、強行かつ最後通牒的と思わせたのだろう。
まあ、日本が禁輸でテンパッテる所に、呑気な交渉を続けようってのが無理な話だったのだろう。
985 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/04(火) 12:13:56 ID:+nFnacMs0
986 :
えICBM :2006/07/04(火) 13:35:15 ID:ssz00CLq0
987 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/04(火) 13:48:58 ID:MJa79lao0
日本が南部仏印進駐をしたからアメリカが石油の対日全面禁輸を したってのは、表面的には事実だけど、これは一面にすぎない。 アメリカはその前から日本をじわじわ締め付けている。 日本は窮地に陥り、活路を南方に求めたっていうことだろう。
988 :
えICBM :2006/07/04(火) 14:32:22 ID:ssz00CLq0
つまり、窮地を脱するために活路を南方に求め、さらに窮地に陥ったというわけか。 「対英米戦を辞せず」で南進を始めたのだから、当然の結果と言えばそうだろう。 まあ、米国側が一方的かつ不当な行為で日本を追い込んだのであれば、問題は米国側にあると言えよう。 しかし、そのようなものは無く、日本の対中政策へのリアクションばかり。
989 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/04(火) 14:55:52 ID:MJa79lao0
>しかし、そのようなものは無く、日本の対中政策へのリアクションばかり。 別にどちらが良い悪いを言ってるわけじゃなく事実を言ったまで。 アメリカも建前は日本の対中政策のけん制だが、本音は日本を追い詰め て対米戦争をさせること。アメリカにとって日本がいい子ちゃんだったら 逆に困るわけ。対中侵略さまさまってところ。少なくともルーズベルトの 本音では。
990 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/04(火) 14:59:54 ID:MJa79lao0
>つまり、窮地を脱するために活路を南方に求め、さらに窮地に陥ったというわけか。 べつに不思議でもなんでもない。よくある話。 窮鼠猫を噛むとか。噛んだまでは良かったが最後は猫に食われた ってわけ。
991 :
日本人 :2006/07/04(火) 15:22:21 ID:K/z8RVLv0
金がはらえないんだから、現物取りに南下した。
992 :
えICBM :2006/07/04(火) 15:26:31 ID:ssz00CLq0
>対米戦争をさせること。 これは全然確立されていない説だと思うが? というか、しきりに日本を三国同盟から外そうともしていた。 とまあ、電波相手はこれぐらいにして・・・ >べつに不思議でもなんでもない。よくある話。 が、意外と常識的だったりする。
993 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/04(火) 16:10:52 ID:MJa79lao0
>これは全然確立されていない説だと思うが? 頭の固い歴史家の建前上では確立されていないってだけだろ。 なんせ、奴さんたち確かな証拠しか信用しないんだから。 だから自分の妻が浮気していることの状況証拠は真っ黒なほど 揃っても、確かな証拠がないと信用しないw
994 :
えICBM :2006/07/04(火) 16:21:30 ID:ssz00CLq0
あやふやな証拠で陰謀論を語るよりはよっぽどましだろ? まあ、確かな証拠はいっぱいあるのだが。
995 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/04(火) 16:39:30 ID:MJa79lao0
>あやふやな証拠で陰謀論を語るよりはよっぽどましだろ? 味噌と糞をごっちゃにしないでくれ。 陰謀論には確かに電波が多いが、すべての陰謀論が出鱈目 ってわけでは全然ないだろ。実際のところ、ルーズベルト本人が あれは陰謀だったなんて言うわけがない。 まあ、こんなこと言っても水掛論だが。
そこんとこ行くと、北と南と西に友好国を持っている北朝鮮がなかなか崩壊したり自暴自棄で開戦しないのも頷ける。 今の彼らが国際社会で置かれている立場は、1941年の日本よりもかなり良い。
997 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/04(火) 17:26:52 ID:ZkMK29x80
>>995 それってウソも100個連ねれば
1つぐらい事実認定されるってのと同じ発想じゃないか
998 :
えICBM :2006/07/04(火) 18:26:21 ID:ssz00CLq0
>>995 当時のアメリカは、戦争準備が出来ていず、太平洋大西洋の両面作戦を出来るだけ回避する必要があった。
そのために日米交渉では、日本の三国同盟からの切り離しを常に日本に要求していた。
これは、ハルノートにもある。
また、開戦後においても、主眼が対独戦で、対日では守勢を取るという姿勢であった。
つまり、軍事的な理由でも、対日交渉でも、ルーズベルトが日本の参戦を望んでいたとは言えない。
ルーズベルトの裏口参戦説は、史実がルーズベルトの思うように行った、だからそれはたくらんだのだというのが根拠。
つまり、根拠は史実にはなく、単なる状況だけが根拠。
陰謀論が出鱈目とは言わないが、史実に基づく根拠が無いってのは確かだ。
999 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/04(火) 18:32:23 ID:gE1Q19EqO
大和民族の偉大な壮挙
1000 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/04(火) 18:33:21 ID:gE1Q19EqO
大和民族の偉大な人類革命
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