生麦事件で悪いのはイギリス人だろ?

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1  
日本に気ながら文化をまったく学ぼうとしない(差別意識から)イギリスが悪い
当時も今も政府は外圧に対して甘い、成長なし
薩摩は英雄
http://www.ffortune.net/social/history/nihon-edo/namamugi.htm
http://www1.odn.ne.jp/~aaa57280/Tokyo/namamugi.htm
2名無しさん:2001/08/06(月) 00:08
昔は国力弱かったからあまり無茶できなかったというのもあるんじゃないの?
今みたいに世界有数の大国ってわけじゃないでしょ?
3日本@名無史さん:2001/08/06(月) 00:29
>>1
全く同意。
例えば英国で貴族に似たような事をしたら
同じような事になっいてるでしょうね。
4日本@名無史さん:2001/08/06(月) 00:38
>>1
俺も同意。正論すぎて面白くない。
5季節:2001/08/06(月) 01:01
薩英戦争・・・・しぶい!!

でも太平洋戦争に・・・・似てる
6日本@名無史さん:2001/08/06(月) 01:12
長州の下関砲台の方は、ヤクザの車にいたずらして
後でボコボコにされちゃったヤンキー高校生かなんかのようでちょっぴり憐れだ
7日本@名無史さん:2001/08/07(火) 22:22
薩英戦争で負けた賠償金を幕府に借金して払い、
その金でイギリスから武器だか軍艦高の作り方を教えてもらったとか。
神奈川の「文久二年・生麦事件資料館」に行くと詳しく教えてくれるんだが。
8日本@名無史さん:2001/08/09(木) 04:53
本当の話かどうかわからないけど
どっかで彼らの前にこの大名行列に出会ったアメリカ人は
馬をわきに寄せて礼をしたので平気だったという話をみたことがある。
9日本@名無史さん:2001/08/09(木) 05:20
薩摩が蛮族であることを示す良スレだ。
age  なくては。
10ナナシ:2001/08/09(木) 07:38
・・・学ぶ価値のあるの文化ですか?
11日本@名無史さん:2001/08/09(木) 09:16
薩摩武士は衆道が必修なのね〜〜ん
12日本@名無史さん:2001/08/09(木) 09:20
痛快だね。
エゲレス人もさぞやビビっただろうね。
13日本@名無史さん:2001/08/09(木) 10:12
価値のないものなどない>>10
14日本@名無史さん:2001/08/09(木) 10:31
未開人の生態を探るという意味での学問的価値ならありそうだが
15ついでに:2001/08/09(木) 10:36
学ぼうにも適当な資料がなかったのだろう

また、この事件によって「日本人は野蛮人」という認識が広く行き渡った事であろう
16sage:2001/08/09(木) 12:48
イギリス人を斬った奈良原つう人は
後に寺田屋で同朋をメッタ斬りにしているしね。
17日本@名無史さん:2001/08/09(木) 19:45
日本の文化、気性を知ろうともしないもなめているけど、
「知らない」のもしかたないと考えないのも薩摩(つーか日本人)の
本当に悪い癖ですね。お互い他人のことを考えていない。
また、江戸でうまくいかない島津三郎さんの八つ当たりって感じですね。
18tyrtdes:2001/08/09(木) 20:08
19日本@名無史さん:2001/08/09(木) 21:48
>17
基本的な事件発生順序が分かってないってのは
厨房臭がプンプンしてうざいんだよな・・・
20日本@名無史さん:2001/08/09(木) 21:49
↑>16だ
21日本@名無史さん:2001/08/09(木) 22:01
いや、行列がきたから脇によけようとした時に
横切ってしまったのを無礼だとして斬られたという
話しを聞いたぞ。
22ななしさん:2001/08/09(木) 23:02
「幕末」に殺された男
─────生麦事件のリチャードソン─────
著者/宮澤眞一
出版社/新潮選書
「彼の死が幕末日本を揺るがせた」
※今から135年前、異国の地で非業の死を遂げた一人の
英国人を追いかけて、イギリスへ何度も足を運んだ。どこに
どんな史料が潜んでいるのか、ロンドンの手探りの調査を
続け、戸籍史料や自筆の日記・書簡、未刊の外交文書などを
探し出しては解読してきた。20年経ってようやく、「幕末」
という時代に圧殺されたリチャードソン青年とその家族の
実像が目の前に浮かび上がってきた。その探索の面白さを、
読者にも味わって頂ければ幸いである。」
23日本@名無史さん:2001/08/09(木) 23:37
外人墓地にリチャードソンの墓があり、奈良原の子孫が命日に
お墓参りしている光景をTVで見たことある。
ドキュソな先祖がいると大変だなあ。
24ななしさん:2001/08/10(金) 00:05
うう〜ん。
でも、どっちも悪くなかったと思うよ。
当時、英国内でも、「日本の礼儀を知らずに無知に行動する方が悪い」
という意見もあったそうですから。
そして、日本も外国の礼儀や文化を全く認識していなかった訳で。>>23
25くく:2001/08/10(金) 00:20
全く無礼な外人じゃ
26日本@名無史さん:2001/08/10(金) 00:23
武士階級は2百数十年もの間、庶民に土下座させておいて、外人がひょいひょい馬で横切ったりするのを見過ごしたら武士の権威が失墜してしまいますな
どっちにせよ。2ch住民の先祖の大半は庶民に属してたんだろ?
過去の階級制度と同一化し「それが日本人の文化だ!」といって誇らしげに語る1の精神構造を疑いたくなる
27日本史@名無史さん:2001/08/10(金) 00:40
江戸時代って、確かに法律(?)では切り捨て御免があったけど、
実際にやったら「お前、そりゃ変だろ!」って非難されたらしいですよ。
幕末頃の大名行列で、村民を切った武士がいたけど、上司の武士に、
「お前、変なんじゃねーの!」って、その場でその武士を斬り捨て、
そうしたらお駕籠に乗ってた殿様が、「そのぐれーで部下を斬るなよ〜」
って、切腹を命じたってのが、当時の人の日記に載ってました。

どの日記って突っ込みは勘弁して下さい。
幕末・明治の日記読むのが趣味で乱読してますが、別に勉強している
わけじゃないだけに、出典がどれだったかまでは覚えてません。

なので、幕末の頃の武士は、やっぱり外国人によほどピリピリしていた
んでしょうね。
28日本史@名無史さん:2001/08/10(金) 00:43
生類哀れみの令も、守っていたのは江戸界隈だけだったと、
鸚鵡籠中記にありますね。
29日本@名無史さん:2001/08/10(金) 00:57
>>27
それシュリーマンの旅行記じゃなかった?
三体の死体が路上に転がっていたという。。。
30日本史@名無史さん:2001/08/10(金) 01:00
>>29
そうかも、本箱に入ってるから。
そうか、シュリーマンだったか…………
31日本史@名無史さん:2001/08/10(金) 01:03
あと、「大江戸神仙伝」にもそんな記述があったような。>>斬り捨て御免は名目だけ
あれは小説だけど、江戸時代のこと、すごい勉強して書いてあるし。
32日本@名無史さん:2001/08/10(金) 01:39
江頭2:50がインドかどこかで全裸パフォーマンスをやって
大問題になったのに似てるな。あれは江頭が悪い。

でも現実的な問題として沖縄でレイプをするアメ公をティンポ
ノコギリ轢きの刑にするほうが重要な課題。
33名無しさん@1周年:2001/08/10(金) 01:48
外人に日本のしきたりを適用するというのも
わけわかんないなあ。
34日本@名無史さん:2001/08/10(金) 01:51
郷に入ったら郷に従え
35日本史@名無史さん:2001/08/10(金) 01:54
>32
>ノコギリ轢きの刑にするほうが重要な課題。

うむ、全く全く。
36日本@名無史さん:2001/08/10(金) 02:34
>>32
トルコだな。
37日本@名無史さん:2001/08/10(金) 02:58
38日本史@名無史さん:2001/08/10(金) 03:04
生麦の女といえば、茶店の娘が、斬られて落馬したリチャードソンを
介抱しようとしてくれたらしいね。だけど武士がやってきて、
まだ生きていたリチャードソンの首をかき斬ってトドメを刺してしまったとか。
39日本@名無史さん:2001/08/10(金) 03:19
>38
武士の情けじゃ!(佐野史郎)

だいたいハラワタはみ出てたんだろ。キモイよ。
さっさとトドメさすのが正解。
40日本@名無史さん:2001/08/10(金) 04:57
>>33
これが逆の立場であったら
すごいくせに
41sage:2001/08/10(金) 10:27
関連があるかどうか・・・。
明治時代に大隈重信が自分ちに外人さん呼んだときに畳の部屋にスリッパの
準備をしわすれて、外人さんは靴脱ぎたくないだろうから「あがれ、あがれ!」
って自分から土足で部屋に入ったってはなしがあったような気がする。
42日本@名無史さん:2001/08/10(金) 10:31
大隈はドキュソだからなぁ・・・
43日本史@名無史さん:2001/08/10(金) 10:40
なんで毛唐の風俗に合わせる必要があるんだ。
売国奴が>>大隈
44日本@名無史さん:2001/08/10(金) 13:33
つーわけで32=35を
チンポ鋸引きの刑にしましょう。
45あぼーん:あぼーん
あぼーん
46日本@名無史さん:2001/08/10(金) 15:59
日本の文化が野蛮なのが悪いと思うよね、バカ殿の行列の前で馬に乗ってただけで
切りかかるなんてタクマ君やサカキバラ君よりタチが悪い通り魔やね。

鎖国してたから常識がなかったんだろうね、韓国から鎖国中も儒教やらを習ってた
けどそれだけじゃ野蛮人には調教が足りなかったのだろうね、きっと(わら
47日本史@名無史さん:2001/08/10(金) 19:00
>>46
本気で言ってるとしたらド素人もいい処だ(ワラ
48日本@名無史さん:2001/08/10(金) 19:26
>>47
(わら
がはいってるから本気ではいってないでしょう。
江戸時代の日本は多分世界一行儀が良かったと思う。

そのころって庶民は仏教で武士は儒教(よーめいがく?)だっけ?
無知ですまん.
49日本史@名無史さん:2001/08/10(金) 19:53
>>48
なんだ、46は本気じゃなかったのか。

実際、当時の西欧列強が日本のみ植民地化出来なかったのは、
日本の文化の高さと、国民への敬意だったそうだからな。
「こりゃ侵略できん」と諦めたそうだし。日本に来ていた外交官達の
手記やリポートを読むと、ちょっと小気味いい。
当時日本に来ていた欧米人の日記、全部がそうだとは言わない
けど、どんどん日本の文化・伝統に感化されていくヤツ続出
なんだもん
50世界@名無史さん:2001/08/10(金) 21:06
>49
日本マンセー厨房きもい。
51日本史@名無史さん:2001/08/10(金) 21:48
>>50
だまれ売国奴。
52日本@名無史さん:2001/08/10(金) 21:51
江戸末期の日本や日本人を見た外国人の本ない?
ハングル板で李朝末期の韓国本は結構あるようだけど。
53日本@名無史さん:2001/08/10(金) 22:07
>>52
お前49のレス見なかったのかyo!
54日本史@名無史さん:2001/08/10(金) 22:33
>>52
私が読んだ本だけだけどね(幕末〜明治の手記に限定)。

■講談社学術文庫■
「明治日本見聞録」著エセルハワード/薩摩藩島津家指定の家庭教師
「幕末日本探訪記」著ロバート・フォーチュン/プラントハンター
「英国外交官の見た幕末維新」著ミットフォード
「ミットフォード日本日記」著ミットフォード
「シュリーマン旅行記/清国・日本」著ハインリッヒ・シュリーマン
「イタリア使節の幕末見聞録」著アルミニヨン
■中公文庫■
「勝海舟の嫁クララの明治日記」著クララ・ホイットニー
■岩波文庫■
「一外交官の見た明治維新」著アーネスト・サトウ
「ヒュースケン日本日記」著ヒュースケン/ハリスの通訳。
「ベルツの日記」著エルウィン・ベルツ/東大医学部の親問い教師。
55日本史@名無史さん:2001/08/10(金) 22:34
「明治日本見聞録」著エセルハワード/薩摩藩島津家子弟の家庭教師/訂正
56日本史@名無史さん:2001/08/10(金) 22:42
「ベルツの日記」著エルウィン・ベルツ/東大医学部のお雇い教師。/訂正
57日本史@名無史さん:2001/08/10(金) 22:43
クララの日記は、ちょっと前に他の板で延々とコピペされていたぞい。
58日本@名無史さん:2001/08/10(金) 23:25
クララ歩けるようになったの?
59日本史@名無史さん
>>58
ハイジがいてこましたので、頑張ったらしいよ。