2001年大河ドラマ 北条時宗 其の参

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1ダバダ〜正寿○13歳違いのわかる男
前スレが1000超えたから作ったよ。
其の弐
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=history&key=980798017
2日本@名無史さん:2001/03/12(月) 06:41
前スレはラストチャット状態だったな…
3名無しさん@1周年:2001/03/12(月) 06:43
ここはあくまで日本史板。
4末端さん:2001/03/12(月) 06:53
なんだ、あれ・・・

北条時頼に毒を盛ったの誰?
5日本@名無史さん:2001/03/12(月) 08:08
1ヶ月もかけてじわじわ蝕んでいく毒物って何?
トリカブト?
6日本@名無史さん:2001/03/12(月) 09:28
トリカブトは即効性だから違うな。
7日本@名無史さん:2001/03/12(月) 09:28
いきなりヘタレになった時宗くん。殴られそうになったときの
かばいかたに萎え。
8日本@名無史さん:2001/03/12(月) 11:33
>5
水銀化合物や鉛とかそういう類のものじゃないかな。
長期的な中毒症状で死に至る。
9目のつけ所が名無しさん:2001/03/12(月) 12:14
けど、一回盛られてそれが1ヶ月して効くというんだろ?
謎。普通変なもん食っても一週間生きてりゃ回復に向かうぞ。
鉛の塊でも食ったのか
10日本@名無史さん:2001/03/12(月) 12:25
きっと発癌性物質を盛られて、ガンを発病したのだ(笑)
11日本@名無史さん:2001/03/12(月) 12:36
重金属化合物は人間の体に入ると代謝されずに蓄積されて、
腎臓や肝臓の機能に障害を与えたりする。例えば、カドミウム
なんかだと半減期は数十年。
ま、ドラマではどういう設定なのかは知らないが、毒物の
世界は奥が深くてそういうのも有り得る。

史料では、どういう病気が原因で死んだと書いてあるの?
12日本@名無史さん:2001/03/12(月) 12:45
伊東四郎かあのキモイ将軍が黒幕。そのさらに裏には・・・・。
13音速の名無しさん:2001/03/12(月) 12:53
得宗専制体制ってそんなに危ういものだったの?
俺だったら毒盛られてたと分かった時点で
伊東四郎と川崎真世と宮将軍を叩っ斬るけどねぇ。
14日本@名無史さん:2001/03/12(月) 12:56
カツヒコの原作の103巻まで読んだけど時宗、火星で遺跡をめぐって
虫型異星人と戦ってるよ。ちなみに12巻までのいきさつを簡単に紹介すると
時輔が裏切って将軍達一味や一部の御家人達とともに元についちゃうんだよ。
んで地獄のような死闘の果てに時頼やその兄弟、時輔の母、九条親子を
殺したのはクビライ、将軍はその手先だったことが判明。
時宗は火の海の北京でクビライを倒し、時輔は将軍と相打ち。
もちろん時輔も敵も後で復活するけどね(w ビバ カツヒコ
15日本@名無史さん:2001/03/12(月) 13:02
いつからペリー・ローダンっぽくなるんだろう・・・
16日本@名無史さん:2001/03/12(月) 13:13
13巻予告。
見事、元を倒した時宗。日本には平和が戻り、35歳を迎えた時宗は
病死・・・・することもなく政務を執っていた。その時。
突如、鎌倉中を襲う爆破テロの嵐。
時宗「どうしたことだ?将軍も反対派も一掃したはずなのに!?」
ガレリウス「フッフッフッ。私はビザンツの末裔ガレリウス。
       この豊かな楽園日本にて東ローマ帝国を再建せん。」
時宗 「おのれ、勝手な所行ゆるせん、日本は戦をする場所では
    ないのだぞ!」
新たなる死闘!やっぱカツヒコはおもしろいぞ!
17日本@名無史さん:2001/03/12(月) 13:33
3巻でカツヒコ節爆発。
臨終間近の時頼「わしの言葉を心して聞け・・・。実はかつて日本は
        世界の中心であったが今はそれは忘れられ
        てしまった・・・その記憶を唯一引き継いでいるの
     が我が北条家じゃ・・・。しかし、その記憶を悪用せんと
  する者がいる。奴らに絶対北条家の秘密を渡してはいかん・・。」
時宗「父上ー!」
時輔「秘密を時宗よりも早く解いて俺の力を証明してみせる。」
キモい将軍「くくく・・・それを手にすれば天皇・・・いや、
      地球の皇帝にもなれようぞ・・・・。」
18日本@名無史さん:2001/03/12(月) 16:29
北条家は短命の血筋なのか?
19日本@名無史さん:2001/03/12(月) 16:52
毒殺なんだろ(藁
20日本@名無史さん:2001/03/12(月) 17:57
日本が超古代文明を復興させると困る勢力が存在するから。高橋説では
基本的にはその敵とは漢民族なのだが「時宗」ではアレンジして
蒙古民族、ひいてはその裏にいるアンドロメダ勢力である。
21与六:2001/03/12(月) 21:01
蒙古軍の「てつはう」や「回回砲」の攻撃は派手にやってほしいな。
22日本@名無史さん:2001/03/12(月) 21:13
ちん毒ってやつじゃないの?
23保切:2001/03/12(月) 21:54
来週は伊東四郎と小松政夫(特別出演)がペアーになり、
「♪つんつくつくつくつん」と口ずさみながら登場します
(これ与六さんぐらいしか分からんだろうな)

クビライは来週からジョニー大倉がやります
24与六:2001/03/12(月) 22:08
小松政夫の役名は親分で、オフィス北野の森社長がかぶりもので登場します。なぜかモノクロになます。
25日本@名無史さん:2001/03/12(月) 22:12
>22
それだったらあっという間に死ぬんじゃないのか?
そういえば、足利直義がそれで死んだような…。
26世界@名無史さん:2001/03/12(月) 23:11
原作11巻で時宗は荷電粒子砲を使って元の重戦艦艦隊を撃破します。
一方、モンゴル軍は中性子砲でサマルカンドを灰にしたらしいです。
27世界@名無史さん:2001/03/12(月) 23:13
荷電粒子砲・ウルティマ
中性子砲・テプ・テングリ
28世界@名無史さん:2001/03/12(月) 23:47
竹崎季長は出ないの?
29日本@名無史さん:2001/03/13(火) 01:11
「兄を殺せ」が楽しみです。
30名無しさん:2001/03/13(火) 01:50
言われた時宗が、
「あに?」と聞き返す
ボケのシーンが楽しみです。
31日本@名無史さん:2001/03/13(火) 02:12
カツヒコは脚本と平行して原作書いてるらしいね。
ただし、放送は見ていないそうだ。
32日本@名無史さん:2001/03/13(火) 08:43
この調子ぢゃ、ソーラレイとかコロニー落としとか出てきても違和感なさそう・・・・・。
33日本@名無史さん:2001/03/13(火) 09:35
前スレの二人?は気持ち悪かった

あと毒に関しては遅効性のものはいろいろあし
量を調節することで効目を遅くすることもあったらしい
ナポレオンの髪の毛を分析してみたら異常な濃度の砒素が検出されたという
話を聞いたことがある
普段から少しずつ毒を盛られていたんだね
34日本@名無史さん:2001/03/13(火) 11:55
安直だよなー毒殺なんてさーー
早死にしているやつなんて一族内でやまのようにいるのに
全員毒殺にするつもりなのかな。もしや、宗政とか義宗とかも毒殺とか?
たいくつ・・・・
35目のつけ所が名無しさん:2001/03/13(火) 12:49
しかし、みんな刀持ってる野蛮人だぜ。
主人が重病になったら飯炊きのねえちゃんのお腹開いて
胎児を取り出して漢方薬にして飲んで、
それでお公家さんや坊さん以外誰も何も言わないような時代に
悠長に慢性の毒なんて盛ってられるか?
疑われただけで即アウトだろ。
百歩譲って毒殺もままあったとして、しかし何でああも続々と
一家の特定の一人だけうまいこと殺せるのだ?
36日本@名無史さん:2001/03/13(火) 15:56
確かに当時は野蛮だった。
たまたま通りがかった、乞食や坊さんをマトに狩りをしたり…(男衾絵巻)。
民の為とかどのくらい思ってただろう。
まあ、こんな事いってたら、大河ドラマが成り立たなくなるが。
37日本@名無史さん:2001/03/13(火) 17:12
だから毒殺はないって・・・時頼以下の得宗家については噂にもなってない。
実朝だって毒もられていいはずなのに刀でやられたし。
最後、北条を滅ぼすときだって、合戦。
お公家の場合は、呪詛だろうなあ。効き目信じてたんかいな。
38世界@名無史さん:2001/03/13(火) 18:00
>>31
カツヒコは「時宗」の105巻を必死こいて書いてます。
この巻あたりで火星から虫エイリアンを駆逐できるんじゃないの。
39日本@名無史さん:2001/03/13(火) 18:02
ナポレオンの砒素は内装に使われた顔料に含まれていたって説も
あるけど・・・
40日本@名無史さん:2001/03/13(火) 19:22
丹が流行していたからそれで死んだんだろ。
本人は薬と思ってても水銀中毒だな。
41与六:2001/03/13(火) 20:19
まさか、今までの罪を償うために毒を受け入れた、なんて演出しないだろうな。
42日本@名無史さん:2001/03/13(火) 21:02
誰が犯人にせよ、一緒に時宗も時輔もやっちまえばいいのにさ。
間抜けとしかいいようがない。意味なし。
43日本@名無史さん:2001/03/13(火) 22:43
前スレより
>ゴルァ、時代考証の奥富!!「時頼毒殺説を唱えた奥富敬之」で学会に
>名前が残るんやど。それでいいんかい?

つーか奥富だから時代考証メチャクチャなんじゃないか?
44日本@名無史さん:2001/03/13(火) 23:43
 もともと宗尊親王は光源氏を思わせる才能と境遇で人々を引き付けた美貌の少年だった。

二の宮さへさしつづき光いで給へれば、いよいよいまは思ひたえぬる御契りのほどを、わたくし物にいとあはれとおもひきこえさせ給ふ。源氏にやなしたてまつらましとなどおぼすも、なほあかねば、ただみこにてあづまの主になしきこえてんとおぼして、建長四年正月八日、院の御前にて御かうぶりし給ふ。帝の御元服にもほとほとおとらず、蔵寮(くらづかさ)、なにくれきよらを尽くし給ふ。やがて三品(さんぽん)の加階賜はり給ふ。

という増鏡の叙述は、源有仁の紹介の記事の反復・再現のようだ。
 宗尊親王は「わたくし物」としての寵愛にしても元服の挙げ方にしても桐壺巻の光源氏の成長と元服をなぞるように語られている。母の身分が低いせいで即位への道が閉ざされたところも、それにもかかわらず、父帝の愛が弥(いや)増して注がれたところもほとんど光源氏の経歴そのままである。宗尊親王は当時の人々に光源氏の再来として受け取られていたのである。
 四・五歳のころから「容儀神妙(ようぎしんびょう)」(岡屋関白記)であり、その外出の儀式は「件(くだん)の儀后腹(きさきばら)親王のごとし」と評判されるほど豪華で、后腹の皇子(後深草)を越えて東宮に立てられるのではないかという評判(「この宮近日風聞の聞こえ有るか、この事また是非に迷ふ。しかるべきやいかん」平戸記)さえあったという(中川博夫・小川剛生「宗尊親王年譜」)。后腹の後深草の身体に障害があり、腰が据わらず、歩くことも困難であったからである。
 しかし、后腹の第二皇子(亀山)誕生に及び、宗尊親王の皇位継承の望みは消え去ってしまった。母の身分が低かったため皇位継承者から排除された宗尊親王は、それでも後嵯峨天皇の鍾愛の皇子であり、天皇にしてやることができないならせめて将軍にと、わずか十一歳で鎌倉に派遣された。宮将軍の初めである。

三山進 「第六代 宗尊親王」
http://www2.justnet.ne.jp/~jingu/miyama-susumu-munetakashinno.htm

三田村雅子 「鎌倉宮将軍の源氏物語絵−宗尊親王の源氏物語色紙絵屏風」
http://www2.justnet.ne.jp/~jingu/mitamura-masako-munetakashinno.htm
45日本@名無史さん:2001/03/13(火) 23:53
右大将家=ジオン
得宗=ザビ家
46日本@名無史さん:2001/03/14(水) 01:24
ドラマでの設定は、「時頼は毒殺されたのだが、時頼
自身はそれを厳重に伏せさせたので、外部にはこの
秘密は一切漏れなかったし、後世にも全く伝わらな
かった。」って所かな。
47日本@名無史さん:2001/03/14(水) 02:05
武士は刀で。公家は呪詛で。
当時は毒殺は日本ではあまり行われていなかったという事ですか?
もっとあとの時代だったら、あるのかな。お毒味役とかいるし。
48日本@名無史さん:2001/03/14(水) 02:08
毒殺も呪詛あつかいだったんでしょうね。
あんまし毒とかの概念なかったみたいだし…
49日本@名無史さん:2001/03/14(水) 02:58
早死に以外の根拠が一つでもあったらいいのだが。>毒殺疑惑
なんかこじつけっぽくてつまらん。もちっと「もしかしたら・・・」と
おもわせる設定にしてほしい。
50目のつけ所が名無しさん:2001/03/14(水) 07:18
後深草ってとわずがたりの旦那じゃなかったっけ?
斎宮まで手を付けたり、予約した娼婦のカゴが御所の表で
がっちゃんこして一晩待たされた方が出家してしまうような
絶倫スケベおやじの天皇でしょ?
身体的に障害があったって本当? いや〜、意外にも・・
51>:2001/03/14(水) 13:19
こないだの放送で
時頼たちチェスのようなボードゲームをやっているシーンがあったが
あれはなんていうゲーム?
52名無しのオプ:2001/03/14(水) 13:30
バックギャモン。
53日本@名無史さん:2001/03/14(水) 17:24
バックギャモン = 当時の双六
54>:2001/03/14(水) 19:19
明らかにバックギャモンじゃないよ。
サイコロ使ってなかったし、
 盤が市松模様
 駒の造型はチェスのそれに近いように見えた。
で”チェスのよう”て表現になったんだけど。。
55日本@名無史さん:2001/03/14(水) 19:49
駒が豪華な将棋。
56日本@名無史さん:2001/03/14(水) 20:20
というかチェスそのものじゃないの?
あの時代に日本に伝わっていたかどうかは知らないが
キャスリングっぽい動かし方をしていたし
駒もそれっぽいし
57日本@名無史さん:2001/03/14(水) 20:29
ギバ:「ちぇっくめいとでござるぞぉ、最明寺どの〜」
58目のつけ所が名無しさん:2001/03/14(水) 20:32
思うに、多分将棋が当時あったかどうか解らなかったんじゃないの?
でお手軽に・・
59与六:2001/03/14(水) 21:06
今日のその時歴史が動いたで、北条時宗を話題にするようですね。大河じゃないけど。
60日本@名無史さん:2001/03/14(水) 22:06
ピーターがどんどん良い。
結婚してくれ。
61ラーメン大好き@名無しさん:2001/03/14(水) 22:24
>57
あたまナデナデ最明寺殿
62日本@名無史さん:2001/03/14(水) 23:52
宗尊親王を上洛(字が正しいか疑問)するって、どう言うことなんでしょうか?
上洛の意味が良く分かりません。お願いします。

>59
見ましたよ。面白かったです。
63その時歴史が動いた:2001/03/14(水) 23:58
元寇は1回目も2回目も神風が吹いた、ということでやってたね。
64日本@名無史さん:2001/03/15(木) 00:23
あれは将棋とチェスの元になったインド原産のゲームでは?
65日本@名無史さん:2001/03/15(木) 01:19
あのゲームは聖徳太子にも出てくるらしいよ
66日本@名無史さん:2001/03/15(木) 01:21
なんでそんなこと知ってるの>65
67名無しのオプ:2001/03/15(木) 01:50
>>65
出てくるのは「太子」シッダールタの駒でしょ。
68日本@名無史さん:2001/03/15(木) 20:34
ラピュタのイカヅチ?
69FROM名無しさan:2001/03/15(木) 20:44
NHK板のトキムネスレ、閑古鳥が鳴いていますがな…
70日本@名無史さん:2001/03/15(木) 22:10
>62
>宗尊親王を上洛(字が正しいか疑問)するって、どう言うことなんでしょうか?

格助詞が何だかなー。日本語になってないよ。
親王が上洛する もしくは 親王を上洛させる、だね。
と、憎まれ口を叩きつつ、教えてしんぜよう。

都(京都)の雅名を「洛」っていうのさ。上洛とは京都へ上ること。
現代語で言うなら「上京」と同じニュアンス。 
71日本@名無史さん:2001/03/15(木) 22:13
ま、よいぃ
72日本@名無史さん:2001/03/15(木) 22:20
毒盛られたとか言ってたくせに、どっちの料理ショーなんて
出てるなよ、時頼。
73日本@名無史さん:2001/03/15(木) 22:33

三山進 「第六代 宗尊親王」
http://www2.justnet.ne.jp/~jingu/miyama-susumu-munetakashinno.htm

74与六:2001/03/15(木) 22:45
豚のしょうが焼を思い切り食べている謙さんを見て、精をつけてねと思う反面多少の違和感を感じてしまいました。
75日本@名無史さん:2001/03/15(木) 22:50
時頼死して、マザコンとワンパターン兄弟残る
76日本@名無史さん:2001/03/15(木) 23:18
>70
親王を上洛させる!ですね。
ありがとうございました。
77横須賀:2001/03/16(金) 01:20
史実無視のひどさもさることながら、主役の声の悪さで悪名高くなりそうだ。
それとも、あれが「美声」なのか?
78日本@名無史さん:2001/03/16(金) 01:25
>>77
俺もそれは感じた。カツゼツもよくないのかな?
狂言界の人なんだからせめて声だけはいいのかと思ったのに・・・
79NHK:2001/03/16(金) 01:26
主役の緊急交代が決定しました。代役は野村萬斎です。
80日本@名無史さん:2001/03/16(金) 01:28
萬斎さんは大河の主役って柄じゃないよ。
81名無し:2001/03/16(金) 01:30
hosokawakatumoto
82横須賀:2001/03/16(金) 01:46
野村万斎がやるんだったら、(あのドラマだと)金沢実時のがいいですよ。
時宗は「正義感強い、アホー」って感じだもん。
時輔が妙〜に魅力的。実際はさっぱりわかんない人なのに……。
北条一門のキャストはまあまあですが(意外とピーターが好い)、
あの時宗/時輔夫妻の人選には悩む……。
伊東四郎亡き後の北条氏は「専制」向かって大暴走?
83日本@名無史さん:2001/03/16(金) 01:48
>>80
萬斎さんの「花の乱」の勝元役は良かったよ。あれで彼と狂言の
ファンになったけど。 ところで配役でどうしても和泉さんと
萬斎さんを使うとしたらどちらを選ぶ?
俺は時宗、マジで萬斎さんでもいいと思うが。
84横須賀:2001/03/16(金) 01:55
和泉元弥と野村万斎、どっちにしてもあのでっぷりした肖像画の時宗の
イメージと遠い感じ。僕的には北条氏はふとっちょな役者のほうがいい
と思うんですが。
時宗は、悪辣と徳政の権化たる時頼と貞時の中間にはさまれて何かイマ
イチめだたぬ得宗って感じ。本来、大河の主役にふさわしくないのでは?
8580:2001/03/16(金) 01:55
82の横須賀さんの意見には賛成だな。ピーターの実時は好きだけど、
あの役なら萬斎さんはハマると思う。でもTVドラマの主役って
柄ではないんじゃないかな?ちょっと華に欠けると思う。華だけなら
和泉元彌のほうがあるような感じ。でもそれ以外は萬斎さんのほうが
勝っているとも思うけど。
86日本@名無史さん:2001/03/16(金) 02:03
>>84
うーむ、一般的なイメージって侵略者を撃退し日本を守り、若くして
散った(笑)青年ヒーローですかね?? つーかあまり知られてない?
あまり知られてないゆえにかえって美化しやすい人間なのでは・・・。
87名無し:2001/03/16(金) 03:19
今度映画の陰陽師で
マンサイが安部清明演じるんだっけ?
テレビでは稲垣吾郎・杉本哲太・本庄まなみ。
88名無しさん@公演中:2001/03/16(金) 04:42
野村萬斎の「陰陽師」とっても楽しみ〜。性格悪いらしいけど、
芸人は芸がすべて!大河にもまた出て欲しい。

スレ違いでスマソ
89日本@名無史さん:2001/03/16(金) 08:56
肖像画はいかにもお育ちのいいぼっちゃんって感じ。マン斎ではちと細すぎ。
歴代得宗とくらべるからマヌケに見えるが、時宗はそこそこやってるよん。
悪いエピソードがもちっと残っていてもいいが、あんまないのは、
やっぱぼんぼんだったのだろう。武家っぽいのかも。
90FROM名無しさan:2001/03/16(金) 11:32
http://salad.2ch.net/test/read.cgi?bbs=nhk&key=980140911

こっちにもいってあげて…オネガイダヨ・・・
91主役はモトヤでよし!:2001/03/16(金) 20:38
個人的には、
北条時宗=和泉元彌
北条時輔=野村萬斎 で見たいです。

もともとこの二人はハトコ同士だっていうし。。。
92保切:2001/03/16(金) 20:50
毒にやられた皮膚の色を表現するために、謙ちゃんは金粉を顔に塗られたそうです
うまく撮れたかどうかは照明さん次第ですね

涼子の侍女をなんとかして下さい(故意にああいうキャラを選んだのか?)
93御免、ドラマには関係御座らぬ:2001/03/16(金) 22:20
東北にいた安達なら一族が日本中に飛散した藤氏を騙るのも不可能ではないかも、
けど、平氏政権の時代に、分流してから4・5代しかたってない平姓諸氏が割拠した
関東で平姓を詐称できるもんかな<北条氏。
系図的に誰に繋がるか、というなら良茂系のようなことも有るだろうけど
94日本@名無史さん:2001/03/16(金) 22:24
安達氏が藤原っていうのも騙りなのか?
95マリモ:2001/03/16(金) 22:30
私も野村萬斎が北条時宗やったら良いと思います。
少なくとも和泉元弥よりはキリッとしていて画面が締まるのでは。
元弥時宗には元寇は荷が重過ぎるでしょう。

北条時輔の役も野村萬斎ならはまると思います。
でも、元弥が時宗をやるならやめた方がよいでしょう。
萬斎の方が元弥よりも頭良さそうだからね。兄弟で争ったら元弥は勝てない。
(渡部篤郎も元弥より頭良さそうだけど。)

萬斎の北条実時は似合うと思います。
でも、ピーターの実時が気に入っているので、あのままで良いです。

涼子の次女、すごくヘン。でも、何故か彼女好きなのよね。

元弥のこと良くは書かなかったけれど、個人的にはファンなのです。
ハンサムだし、性格良さそうだからね、彼は。
96桃の天然水:2001/03/16(金) 22:30
浅野温子
西田ひかる
涼子の侍女
それぞれ別の星からやってきたのか。
芝居がバラバラで落ち着いて見ていられない。
97日本@名無史さん:2001/03/16(金) 23:01
>>94
ドラマの中でも、旅の途中北条庄(だっけ)で時頼と秦盛が
先祖の詐称かも知れぬとか言ってなかったっけ。
元々安達は確かなことが分からなかったらしいけど、北条も怪しいとか
2chでみたよ
98日本@名無史さん:2001/03/16(金) 23:04
>>95
渡部篤郎が時宗をやっても違和感ないね! 決定された配役の中で
いじるとしたら渡部が一番時宗に近い。(渡辺謙もいいかな??)
涼子の侍女って神田うの?違ってたら再放送見直します・・・・。
99日本@名無史さん:2001/03/16(金) 23:09
北條かたり?ってこと?>93
最初に言い出したの誰か知らないが、北條大豪族説がばかばかしいのと
同じぐらい、先祖がわからん説もかなりあやしい。
どうも極端にはしる感じが。普通に平氏の一族でいいと思うぞ。
実際、直方系って他に有力なのはいないのだし。
婚姻関係みるとそこそこのおうちって感じかな。
100日本@名無史さん:2001/03/16(金) 23:18
北条一族なんて何者か不明だよ
頼朝=政子と昔の頼義=直方娘を準えただけ
101世界@名無史さん:2001/03/16(金) 23:20
神田うのは北大路欣也んとこで弦楽器を弾いている人。
102マリモ:2001/03/16(金) 23:25
>98
決定された配役の中でなら、渡部が一番時宗に近いと私も思います。
渡辺謙が若ければ、時宗にぴったりでしょうね。凛々しいですから。
涼子の次女の役者名は知りません。神田うのは琵琶弾いてる異国の女性。
103日本@名無史さん:2001/03/16(金) 23:25
政子が側室を許さなかったのは、頼義夫婦にあやかってのことだろ。
104与六:2001/03/16(金) 23:43
池畑慎之介にとって、幅広い年齢層の男性と共演できる大河のスタジオは天国だろうな(藁
105日本@名無史さん:2001/03/17(土) 00:11
涼子の侍女は安倍聡子だよ
106日本@名無史さん:2001/03/17(土) 10:55
北条実時はカッコいいけど、朝のワイドショーにコメンテーターで
出てくるオバサンには引いてしまう(笑)
107 時頼 vs 泰盛 :2001/03/17(土) 14:06
再放送キャプ&ウプしたべ。何のゲームだべ?
http://www11.freeweb.ne.jp/play/syumo365/cgi-bin/clip/img/113.jpg
108日本@名無史さん:2001/03/17(土) 17:19
将棋チェスの歴史、写真入り
park.org:8888/Japan/Hitachi/20tours/shogi/shogi_wmain1.html

チェスっぽい。
109横須賀:2001/03/17(土) 17:39
最近ピーターをテレビで見ることが多い。
しかも何故か女装で……。
でもまあ、普通のオバさんよか綺麗かなあ?
はなはだ疑問、不可解。
110日本@名無史さん:2001/03/17(土) 20:13
実時のイメージが下がるから止めて欲しいんだが・・・
肖像画とは似ても似つかないだろ?
111時頼のチェス?:2001/03/17(土) 21:05
>>107
refererで拒否されるようになったから違う場所に上げたべ。
http://eccentric.virtualave.net/cgi-bin/up2/data/485.jpg
11293:2001/03/17(土) 21:44
>>99-100
俺が言いたいのは99に近い、と言うか一緒。
相模、武蔵、両総のほぼ全域に平氏系氏族が割拠してる中で
平姓詐称なんてのは到底無理だろうから、良茂流とされてきた
三浦や和田が良文流に変わってきている、みたいなことだろうと
113横須賀:2001/03/18(日) 15:49
史実無視をとことん貫くなら、いっそ時宗が時輔の反撃を食らって
殺害される……というのはどうでしょう?
心配なのはドラマ後半で次々に北条一門が死んでゆくこと。
今週ナベケンが死ぬし、伊東四郎とピーター亡き後の「時宗」の運命は?
ギバちゃん一人で「保たせる」のは可能なんでしょうか?
114>107:2001/03/18(日) 16:17
チャトランガ か チェスかわからんが
あの時代に日本に伝わっていたのか?
115与六:2001/03/18(日) 16:53
それを言ったらおしまいだけど、13才であの顔は無理があるよな。
116名無しさん@お腹いっぱい:2001/03/18(日) 18:06
話の腰を折るようですみません。

「毒を盛られた」ってありますよね。古来から日本で使われていた
毒薬ってどんな物なんでしょうか。
117与六:2001/03/18(日) 20:11
うわー、謙さん受け身を取らずに倒れたようにみえたけど。
118日本@名無史さん:2001/03/18(日) 20:22
凄い倒れ方。謙さんの演技力を再確認。
119演技力ゼロ:2001/03/18(日) 20:24
西田ひかる
最悪じゃああああああああああああああああああ
120日本@名無史さん:2001/03/18(日) 20:37
タイトルバック少し変わってたね
脚本くそだが、音楽と照明はいいと思う
121与六:2001/03/18(日) 20:38
さすがに一度大病を患った人だけあって引き込まれます。
122日本@名無史さん:2001/03/18(日) 20:39
北王子はんもやはりうまいな
123日本@名無史さん:2001/03/18(日) 20:42
実は謙さんもCG合成です
124日本@名無史さん:2001/03/18(日) 20:43
今度は地獄の黙示録のパクリでした
125与六:2001/03/18(日) 20:43
これが噂の金粉謙さんですか。怖いよー。
126日本@名無史さん:2001/03/18(日) 20:43
ヒー コワイヨー
127名無し放送協会:2001/03/18(日) 20:45
今日で最終回でいいです もう お腹いっぱい
128日本@名無史さん:2001/03/18(日) 20:53
結局誰が一服もったの?
129日本@名無史さん:2001/03/18(日) 20:55
最後の最後で長時殺せ、時輔殺せって、、
全然悟ってねーじゃん、と思ったのは俺だけか?
130日本@名無史さん:2001/03/18(日) 20:57
謙さん黒目が小さかったね、金粉よりもこっちの方がこわかったよー。
131日本@名無史さん :2001/03/18(日) 20:58
>>120
俺もそう思う。
132日本@名無史さん:2001/03/18(日) 21:09
今日はよかった。謙さんブラボー。
133与六:2001/03/18(日) 21:11
長時麻世と時輔篤郎二人とも奥さんが強烈過ぎて、野心家の印象より尻に敷かれているイメージが先行するのは惜しいと思います。
134日本@名無史さん:2001/03/18(日) 21:12
長時も死ぬのか?
135日本@名無史さん:2001/03/18(日) 21:19
原田美枝子ってもっと演技巧いかと思ってたけど、意外に
ヘタクソだね。
136日本@名無史さん:2001/03/18(日) 21:21
いや、美枝子ちゃんは上手い。彼女のおかげでだいぶ救われておる。
137日本@名無史さん:2001/03/18(日) 21:23
原田美枝子は感情表現も台詞の抑揚も平板にすぎると思うけど?
べつに大げさな演技が好きなわけじゃないんだけど・・・
138日本@名無史さん:2001/03/18(日) 21:25
でも、女優でまともに見れるの美枝子だけだぞ。
レベル低すぎ。
139日本@名無史さん:2001/03/18(日) 21:27
たのむから足利を笑いものにしないでほしい
140日本@名無史さん:2001/03/18(日) 21:30
>139
ここによく来ている足利さんですか?
141日本@名無史さん:2001/03/18(日) 21:32
頼氏って実際にヘタレだったのかい?
142与六:2001/03/18(日) 21:33
尾美君せっかく出演しても、臆病者扱いだもんなぁ。
143日本@名無史さん:2001/03/18(日) 21:37
平頼綱のデビューは長時暗殺です。
144与六:2001/03/18(日) 21:55
今回はドラマ板でも概ね好評ですね。ひかるの叩かれようも凄いけど。
145日本@名無史さん:2001/03/18(日) 21:57
謙さんだけ、異様に存在感ある。
あれが役者魂なんだろうな
146日本@名無史さん:2001/03/18(日) 22:07
うーん・・ドラマ板みてきたけど、それほど好評でもないような。
あまりドラマの中に深くは踏み込めないので、おちゃらけ話題に逃げてる感じだったぞ。
時頼ほどの人物の死のわりにはあっさりしてたな。
147日本@名無史さん:2001/03/18(日) 22:28
さあ、番組では探さないようだから真犯人を当てよう
148日本@名無史さん:2001/03/18(日) 22:31
毒はトリカブトだったりして
149日本@名無史さん:2001/03/18(日) 22:35
なんか、やっぱ毒殺にしなくてもいいと思うのだ。話が不自然。
犯人を捜すなってどういう理屈?時宗の身が危ないじゃないか。
パパは最後の命をふりしぼってけしからん奴と対決すべきだと思うぞ。
150日本@名無史さん:2001/03/18(日) 22:36
時頼は犯人知っていたのかな?
151日本@名無史さん:2001/03/18(日) 23:15
ともさかりえは好きではないが、
ともさかりえはわりと時代劇もいけるな。
少なくとも台詞はいい。
152日本@名無史さん:2001/03/18(日) 23:33
「長時を殺せ」なんて言ってるけど、現職の執権が殺されたら権威ががた落ちに
なるし、北条一門がバラバラになるかも知れない 他家に乗じられる可能性
もある 時輔も出家させたり他家に養子に出したり他に何かやりようがあるだろ
無茶苦茶言ってるな
153日本@名無史さん:2001/03/18(日) 23:44
頼氏は死んでたでしょ、今回は既に
家時が尾美としのり?
高家は藤原氏の出身らしいが・・・
154自省録:2001/03/18(日) 23:50
やはり、自身も白血病で生死をさまよった渡辺謙だからこそ
できるあの凄絶な演技。
なんか、役者魂を感じたね。
あと、感慨深かったのは、北大路欣也との二人だけの
場面、なんか独眼龍政宗の時の二人とオーバーラップさせて
見てしまった。二人とも、役者としては日本屈指であるだけあって
とても重厚な演技が見れた。
あの特殊メイクも、実際どう見えるかで内心懐疑的だったけど
違和感無く見れたし、最後の場面での時頼の修羅のような
迫力を出せたし、演出としては成功だったと思う。
155日本@名無史さん:2001/03/19(月) 00:09
それは、認めるが、あきらこ相手にハラハラ涙を流した後、
「長時を時輔を殺せ」だろ あまりのドキュンぶりに呆れたな
(二枚舌と言うべきか)
156名無しさん@1周年:2001/03/19(月) 00:22
>>154

スタッフの方ですか?今回の大河は結構面白い予感大です。いけてます。
ここ数年毛利や秀吉で、あまりに食傷気味(大河のトレドラ化)していたのが、渡辺さんの迫力もあって、マジ面白いです。
渡辺さん死んじゃって、今後心配だけど頑張ってください。

さらに言えば「花神・草燃える・風と雲と虹と・真田太平記・伊達政宗」もう一回再放送していただけませんかねー。ビデオとってでも毎日見ますよ!!!
受信料払っているんだから、希望聞いてほしい・・・。
157日本@名無史さん:2001/03/19(月) 00:28
>>156
今回は和泉さん結構評価する声が上がってるみたいです。これからの
彼の演技にも期待できますね。自分的には恐がり方が、ちとオーバーで
違和感ありますけど劇中ではローティーンの少年ですからねえ。
158日本@名無史さん:2001/03/19(月) 00:46
というより長時暗殺してたら、赤橋家の地位があんなに高く有り続けるはずない。
もーー名越出せよーー だったらまだ少しはましになるのに、
もっとも得宗派といわれている赤橋家を反得宗にするというのがそもそも無茶。
159氏名トルアキ:2001/03/19(月) 00:46
>>130
あの小さい黒目は本物ですか?
だとしたらどうやったらあんなことできるんでしょうか?
160自省録:2001/03/19(月) 00:50
>159
コンタクト
161日本@名無史さん:2001/03/19(月) 01:08
>今回は和泉さん結構評価する声が上がってるみたいです。

そうかなあ?こんなに主役らしく見えない存在感のない主役って過去に
例がなかったと思うんだが。
162日本@名無史さん:2001/03/19(月) 02:00
>>155
同意。あれは白けた。だいたい、息子の時輔を排除するに至る葛藤がほとんど
描かれていないから、「少年時輔の言ったことは正しい、時頼は北条家の
ことしか考えていない情け知らずだ」としか受け取れない。渡辺謙に熱演
させれば丸く収まるもんでもないぞ>脚本家。
163日本@名無史さん:2001/03/19(月) 02:32
>153
死んだのは泰氏だよ
164日本@名無史さん:2001/03/19(月) 03:03
くだらんドラマ・・・さらばだな
165日本@名無史さん:2001/03/19(月) 06:12
泰氏が死んだのにどうして桔梗が足利で大きな顔しているの?
次の当主に嫌われていたんでしょ?
166sage:2001/03/19(月) 11:22
167日本@名無史さん:2001/03/19(月) 12:26
泰氏の没年は1270年で時頼(1263年没)よりも後。
むしろ頼氏のほうが1262年に死亡していたという説もある。
桔梗がでかい顔をしているのは、ドラマ上の設定に過ぎないが、
実質的に足利家を仕切っている師氏の支持(っていうか愛人という
設定らしいが)を受けているので、
若い頼氏は強く出られないってことでは?
168日本@名無史さん:2001/03/19(月) 12:38
これは長時は来週には暗殺されそうな流れだな。
史料では、長時はどういう死に方をしたと書いてあるんだろう?
169日本@名無史さん:2001/03/19(月) 14:15
>>168
普通に病死じゃないのかな? 少なくとも暗殺説は無茶な気がするけど。
しかも頼綱にやらせるなんて。時宗君、君はいったい・・・・・。
170豚は死ね:2001/03/19(月) 14:52
すいません
どなたか西田ひかるを毒殺してくれませんか
171日本@名無史さん:2001/03/19(月) 14:55
>165
史実よりも役者のランクが話の筋を左右します。
172与六:2001/03/19(月) 16:46
独眼竜政宗の時も、謙さん毒を盛られていましたね。
173日本@名無史さん:2001/03/19(月) 18:16
「時輔をコロセー」(すごいかお)
174一所懸命:2001/03/19(月) 19:12
あの絶大な権勢を誇った安達家と正面切って戦い、ついに滅亡させてしまった
内管領平 頼綱という男の凄みを見せてもらいましょう。
175保切:2001/03/19(月) 19:36
謙ちゃんが死ぬシーンはいつも見ていて辛いです
コント竹田先生に首を落されるよりも昨日のほうが・・・
現実の謙ちゃんの体力を考えると、昨日の演技は拍手したいです

一服盛ったのは藤あや子先生では?(魔性の女なので)
176日本@名無史さん:2001/03/19(月) 20:12
いや、毒を盛ったのは涼子の侍女に違いない。
今まで従順に振舞っていたのに今回はついに反北条の思想をブチ上げていたぞ(笑)

コント竹田くんのノコギリ刀でギーコギーコは泣いた・・・
177与六:2001/03/19(月) 20:53
地元のケーブルTVで炎立つを毎週放送しているので、第一部での経清の最期に涙したいとおもいます。
178日本@名無史さん:2001/03/19(月) 21:30
毒ってのは和歌山カレー事件と同じようにヒ素か。
179日本@名無史さん:2001/03/19(月) 21:34
しかし得宗家の縁者が供もつれづに夜とことこ歩いてくわ
それを御家人の大物が独りで付けてくわ
おまけに御内人は忍びの者だわ、演出すごいわ
180保切:2001/03/19(月) 21:52
涼子侍女は岡本綾出世作ビオレUのお姉さん役かな?
「何してるの?!!」というセリフもあったような
最近やってないんだなこれ
181日本@名無史さん:2001/03/20(火) 00:50
>>178
時頼が盛られた毒だけど、タリウムでは?
皮膚が黒くなるってあたりが、そんな感じなんだけど。
もっとも、鎌倉時代にそんなものあったのかな…
182日本@名無史さん:2001/03/20(火) 01:15
なんで遅効性の毒なんだ?即効性のでいいと思うけど。
183日本@名無史さん:2001/03/20(火) 01:24
きっとアリバイ工作のため。何時の時点で毒を盛られたかが
わかりづらくなる。
184日本@名無史さん:2001/03/20(火) 01:42
いや、そこまで即効性でなくても。あれだと一度じゃなくて
何度も飲ませないとダメっぽいから。
185日本@名無史さん:2001/03/20(火) 05:46
実は八郎あたりが犯人では?
186日本@名無史さん:2001/03/20(火) 11:04
>>177
いいなぁ。うちの地元のケーブルTVは「秀吉」でござるよ。
187日本@名無史さん:2001/03/20(火) 11:56
ええっ?

大河ドラマの再放送が見れるのですか?
私は東京でケーブルが見れますが、どこかでやっていますか?
誰か教えて。
188日本@名無史さん:2001/03/20(火) 12:46
>>187
他のCS系のチャンネルで有るかどうかは分からないけど
うちはCATVの地域限定ローカル放送用のチャンネルで
やってます。放送時間が変則的なので見逃すこと多し。
189与六:2001/03/20(火) 14:08
米沢市のNCVは朝の連ドラと大河の再放送を、交互に行っています。 土地柄なのか独眼竜政宗と恭平ちゃんが謙信公を演じた武田信玄を放送しました。
190ギバちゃん:2001/03/20(火) 15:17
毒盛りました
191キキ:2001/03/20(火) 15:29
トンボ!
192日本@名無史さん:2001/03/20(火) 15:54
高モロウジって、オカタサマと妖しい関係なの?
193与六:2001/03/20(火) 16:29
バサラは師直から言われ初めたのかな?それ以前は足利家の執事のはずだけど、得宗に粛清されなかったのだから悪巧みはしていないと思います。
194日本@名無史さん:2001/03/20(火) 16:58
カツラの違和感がなくなった気がしたなあ。
最初の頃はさかいめがアリアリと見えて
話の筋よりそっちが気になって。

時頼と涼子抱擁のシーンが泣けたぁ。
195横須賀:2001/03/20(火) 23:03
僕は日頃テレビも映画もろくすっぽ見ん男だが、ドラマ見てると、どーしても
時輔のほうが時宗よりずっと魅力的に思えてくる。

それにしても、時頼が没した時に時宗は14歳のはず。
だから満年齢でいうと12〜13歳。
ちっと老けすぎじゃあないかなあ?
196日本@名無史さん:2001/03/21(水) 02:09
そうだよね。時輔のほうがどう見ても魅力的。時宗は和泉自身の人間的な底の
浅さが垣間見えてしまってどうしようもない。若くして主役を張った人は
他にもいたが(渡辺謙・緒形直人・東山紀之・中村橋之助・本木雅博・・・)
和泉よりは遥かにマシだったように思う。
197ドラマ板より:2001/03/21(水) 06:06
893 名前:渡辺謙、投稿日:2001/03/20(火) 02:04
最初はなかったモトヤ達とのカラミのシーン、
渡辺がお願いして作ってもらったんだよね。
前回の遺言シーン等も本来子役達がやるシーンだったはず。
設定の年齢的にもその方が合ってるとは思うけど。
でも、結果的にモトヤや渡部、そしてみんなのアイドル三男らと
渡辺のカラミがあって良かったと個人的には思う。

>>875 エロゲーオタ発見
198保切:2001/03/21(水) 21:23
みなさん宗政の嫁についてのコメントが少ないようですが、どうしたんですか?
(敢えて触れないようにしているのならすみません)
199横須賀:2001/03/21(水) 23:50
このまま行くと、早世した時宗の弟も「毒殺」されちゃう予感が……。
展開は「次第に頭に来ちゃった時宗が修羅の道を歩む」なんて感じの
精神破壊的結末に……。

>197さんへ。
そうですかあ、時宗たちの「無理な」成人には渡辺の思惑があったのですか。
でも、時頼が没したころの時宗は12〜14歳だったわけでしょう?
時輔は渡辺篤郎でもおかしくないでしょうが、和泉は老け過ぎ……。
200日本@名無史さん:2001/03/21(水) 23:56
つまり、この時点ではまだ子役を使いつづけるべきだったと。
201日本@名無史さん:2001/03/22(木) 01:00
>>198
そなたと縁組など しとうなかったのじゃ!
202日本@名無史さん:2001/03/22(木) 09:18
西田ひかるって幾つだっけ
もうそろそろ結構なトシになってると思うのだが
そこいらの高校生並みであるな
203日本@名無史さん:2001/03/22(木) 13:19
>>202
あと1,2年で30です。
204与六:2001/03/22(木) 14:59
誕生日のパーティーのみ話題になりますね。
205日本@名無史さん:2001/03/22(木) 16:41
>>204
で、訊かれもしないのに、「お付き合いしてる人がいるんです」と。
年中行事ですな。
206与六:2001/03/22(木) 19:02
堀内殿の年齢は時宗と同じぐらいだろうから、子供ぽい無邪気さを演じているつもりなのかな? しかし有力御家人の娘にしては得宗に嫁入りする覚悟が感じられないのは、やっぱり不自然だと思います。 二月騒動でもひかるがあのままなら、TVを壊しそうでこわいです。
207名無し:2001/03/22(木) 19:08
日本史学科卒を鼻にかける西田ひかるサゲ。
208日本@名無史さん:2001/03/22(木) 20:54
西田ひかるはズーレーなんでしょ?
209桃の天然水:2001/03/22(木) 21:12
西田ひかるも浅野温子もそれぞれの侍女役に喰われまくり。
210日本@名無史さん:2001/03/22(木) 21:18
ズーレーだから彼氏がいますと嘘の発表をします。
211与六:2001/03/22(木) 21:27
こぶ平が初めての男説もあります。
212日本@名無史さん:2001/03/22(木) 21:35
初めての男かどうかは定かでないが、テレビ探偵団で共演して喰われたのは史実です。
213桃の天然水:2001/03/22(木) 23:14
こぶ平に喰われて、芝居で喰われて・・・。
214日本@名無史さん:2001/03/22(木) 23:38
ひかるはボーダーだね。
とっても不自然。
215なぬ?:2001/03/23(金) 00:54
氏ね!>こぶ平
216日本@名無史さん:2001/03/23(金) 22:30
承知しねえぞ!>こぶ平
217日本@名無史さん:2001/03/23(金) 22:33
こぶちゃんうらやましいけど
ここは学問板です(w
218時頼:2001/03/23(金) 22:36
たった今、思いついた5つめの遺言じゃ…。 こぶ平も殺せ!
219時宗:2001/03/23(金) 22:52
早速実行いたします!八郎を使うまでもない、祝子にやらせましょう。
220与六:2001/03/23(金) 22:53
落語界における得宗、林家三平一門。 こぶ平は外敵(漫才、コント)と対決するのではなく追従することで生き残った。
221日本@名無史さん:2001/03/23(金) 22:56
しかし母と姉には頭があがらないのであった…
222日本@名無史さん:2001/03/23(金) 23:01
するってーと峰は頼氏あたり?
223与六:2001/03/23(金) 23:05
こぶ平的には小朝を殺せ!!
224ヒロミ:2001/03/23(金) 23:10
うるせー! てめぇ、パン買ってこい!>こぶ平
225日本@名無史さん:2001/03/23(金) 23:16
いつのまにか、ドラマの話題はどっかに逝きひかるスレからこぶ平スレに、
やはり、西田ひかる犯っちゃったってのは世の男から反感買うね。
226日本@名無史さん:2001/03/24(土) 00:18
こぶが大河に出たらば…
227日本@名無史さん:2001/03/24(土) 01:20
意外かも知れないがこぶはヒロミより年上。
228日本@名無史さん:2001/03/24(土) 10:45
こぶ=平宗盛
229与六:2001/03/24(土) 13:08
再放送中
230:2001/03/24(土) 21:34
「長時を殺せ」はわざわざ言わなくてもよかったんじゃないかな。
あれのせいで次にくる「時輔を殺せ」が予想できたもん。
インパクト弱くなっちゃったよ。
長時なんかいちいちアドバイスしなくたって誰かが殺るって。
231与六:2001/03/24(土) 22:04
長時死亡後の四朗政村の表情を密かに注目しています。 また裏切られるかな。
232 :2001/03/24(土) 22:30
時頼かっこいー
亡霊でも回想シーンでもいいから毎回出ろ
233うーん:2001/03/24(土) 22:33
西田ひかる浮いてる。
モトヤでなくても「なんじゃそれは」って言いたくなるよ。
234日本@名無史さん:2001/03/24(土) 22:33
同感、西明寺殿は萌えた。。
脚本の悪さを演技で賄った稀有の例ですね
235 :2001/03/24(土) 22:43
時宗はどうやって死ぬんですか。
毒盛られて金色になるの?
236横須賀:2001/03/25(日) 00:30
それにしても、明日(今日か)の展開はどうなる?
何か和泉が苦悩してるとおぼしき表情(今考えると笑える)で予告編が
終わったから。何か「刺客」っぽいのが出てましたが、あれって何?
時宗が暗殺者を派遣するとも思えない展開だし、御内人の横暴ってやつ?
それともギバちゃんの発案による暗殺計画……ってこと?

でも一番心配なのは平頼綱の描かれ方。
237日本@名無史さん:2001/03/25(日) 00:38
平禅門殿は、それなりにキャラを立てて欲しいね。
でも次回予告を見る限り、なんか服部半蔵みたいに
描かれそうな予感。なんかちょっとイヤ…。
238日本@名無史さん:2001/03/25(日) 00:40
思いっきり鉄砲玉扱いやったね
仮にも正統な平氏なのに
239日本@名無史さん:2001/03/25(日) 19:42
始まりますよ〜。
240日本@名無史さん:2001/03/25(日) 19:57
2分前
241日本@名無史さん:2001/03/25(日) 19:59
1分前
242日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:00
8時だよーーん。キュー
243与六:2001/03/25(日) 20:00
毛利季光が一番嘘つきだったか。
244  :2001/03/25(日) 20:05
うおっ。時頼回想萌え〜
245日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:06
ああ・・・・またしらじらしい会話が・・・
どうしたらドラマに入り込めるのか。
246名無し放送協会:2001/03/25(日) 20:10
西田キエテクレ!!!!!!!!!!!
247:2001/03/25(日) 20:10
みんなのアイドル宗尊親王タンの出番はいつかな
248あの〜:2001/03/25(日) 20:13
下種な質問だけど時頼と涼子の最後の逢瀬の時、ヤッたの?
まさか三男誕生なんてことにはならないよね。
249日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:14
時宗に殺させるぐらいなら、時頼が自分でやったと思うぞ。
よほど確実だわ。あの13歳の坊やに託すよりわ。(ワ
250与六:2001/03/25(日) 20:15
口が軽いなぁ。
251日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:16
名越は北条姓やったね
252名無し放送協会:2001/03/25(日) 20:18
フキコシでた〜〜〜〜
253日本@名越さん:2001/03/25(日) 20:20
そんな人数のいるところで謀議するかぁヴォケ
254 :2001/03/25(日) 20:24
この展開は・・・時輔の子は流産かな
255日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:26
足利へタレぶり全開です。それにしても、宗尊親王タンいい味だしてます。
256日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:27
リンコたんしゃくれまくってますなぁ
257 :2001/03/25(日) 20:29
しゃくれはともさかだけでよい
258日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:29
マヨたんって、結構えんぎウマくない。
259与六:2001/03/25(日) 20:30
長時は知恵も力も無いが、欲だけはある。麻世の欲って何かな。
260日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:30
長時はサービスだったな、名場面
261もけ:2001/03/25(日) 20:31
ゴールデン時頼、夢に出そう・・・。
262七氏:2001/03/25(日) 20:33
太陽にほえろでも死ぬヤツはそれなりの名場面をもらったしな。
冥土のみやげじゃ長時。
263 :2001/03/25(日) 20:35
で、結局ウロコがどうのこうのは何だったの?
264日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:35
桐子は打首獄門
265日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:36
謝一族はぶどう酒の中に毒を
266与六:2001/03/25(日) 20:36
桐子のブーツもあれだが、いくらなんでも時宗を呼び捨てにするな。
267日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:36
党故は義経ゆかりの者なのです
268日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:39
必殺仕事人八郎登場!!
269日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:39
出た新事実!!
内管領殿は死しても屍拾うものない人だった
270日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:41
ほんとに必殺仕事人ですな。テレ朝かい。
271日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:42
首を折るなんて普通できんぞ。
272日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:44
いやあ、凄い演出だね、NHK
平 頼綱をどうするつもりなんだか(藁
273日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:47
平頼綱って捨て子扱いなのか・・・
274日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:47
「どーした盛綱!」って、わざわざ盛綱という役名を呼んだということは?
275日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:50
>>272
時宗の死までだから、あとのことはほっとくだろ
276与六:2001/03/25(日) 20:50
平頼綱は捨て子だった!!
277日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:51
時代考証の担当の人ちゃんといるんでしょ?
素朴な疑問
278日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:51
今度は、電線マンが執権だー。
279 :2001/03/25(日) 20:52
ナイスガイな殺し屋マンセー。新たな萌えどころ。
280日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:52
まあ、多分NHKとしては
平 頼綱を冷酷で謀略家の血も涙も無い
異能の人物として描くつもりなんだろう。
確かに、後に時宗の絶対の信頼を勝ち取り御内人筆頭として
絶大な権力を振るうようになり、内管領といわれるまで
のしあがった男だから演出も過剰になるのも
わからんではないが・・・。
281日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:53
あくまでもホームコメディだから、あきらめた。

無礼者の桐子は時輔と時宗の間を行き来する伝書鳩役
282日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:54
>>253 だよなあ。まあ金粉が死んで浮かれてたということで。
283名無し:2001/03/25(日) 20:56
「内管領」て、最新の研究では
用語として否定されていたのでは?
284日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:57
>>280 まあ(黒い)懐刀ってところだろうけど、
今回の話が時宗の依頼じゃないので意味ないような。
285日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:57
桐子はクビライに日本征服を諦めてもらうために
その身を差し出した女性です。
桐子のまんちょを追いかけまわすクビライが描かれるのは第69話。
286与六:2001/03/25(日) 20:59
ベンジャミン・伊東が七代目の執権です。
287日本@名無史さん:2001/03/25(日) 20:59
ひどい大河じゃのお
288日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:00
>>274
そうそう今まで氏かとだったのに
盛綱の養子にする魂胆なのね
289日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:02
天下取ると言っても、身内で喧嘩しているようにしか見えない。
執権になると一体何がそんなに違うのか、
他の大河ドラマでも言えるが、NHKはその辺
もっと分かるように演出せにゃあかん。
平成のホームドラマにすることは許さん。
290日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:04
まだ、天下を取るって概念がなかったと思うが
291日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:04
うむ平成のコメディーには既になっておるが
292日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:05
>69話
大河の番号?ないよね。
293日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:07
>>285 ワラタ
294日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:13
ぅわははは ヽ(=^∇^=)ノ 面白いぞ、NHK大河!
もう好きにしてくれぃ!
295与六:2001/03/25(日) 21:13
白竜が出演したのでV氏ね扱いです。
296日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:20
第69話、見たい!
297日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:21
時宗率いる幕府の評定より宗尊御所の謀議の方が人数が多いぞ(w
298ドレミファ名無シド:2001/03/25(日) 21:24
身内の喧嘩は結構好きです
299日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:26
この時代では、まだ天下統一とか天下取りという概念は無いはず。
というのも北条得宗家も御家人の代表者として君臨していただけであって
天下人だったわけではない。
秀吉や家康のような地位と同格に論じようとすると誤解が生じる。
300日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:27
生意気な口をきく女、桐子とやりたいっす!
301日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:27
2ちゃんで謀議してるようなもんだ。誰か天下取る?
302日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:28
そういや、盛綱、頼綱も時頼の代から寄合に参加してたんじゃないの?
303日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:30
>>302 そうだったと思う。力をもったのは貞時の乳母夫になってから。
304与六:2001/03/25(日) 21:32
祝子の着物黄色だった。悲しみを表現する色なんですね。
305日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:33
呪子だと思ってた・・・
306日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:34
暗殺が済んだら鉄砲玉も口封じのために殺されそうなもんだが、
ここから大出世するのか・・・。
307日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:38
歴史の正論を語るのがアホらしくなってきたな。
308日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:45
大河って史上の偉人をバカにしすぎ
309日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:46
確かに、暗殺をあんな得体のしれない奴に依頼するというのはなあ。
口封じしないのはいかにもおかしい。
310日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:49
政村も暗殺死、実時も暗殺死。
元寇も船に送り込んだ暗殺団で退治します。
311日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:55
暗殺団は日本のお家芸となり、
後に服部半蔵やら霧隠才蔵やら
猿飛佐助やらを生み出す土壌と
なりました。

312日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:56
最後でちょろっとやる歴史のお話も嘘っぽくなるな
313日本@名無史さん:2001/03/25(日) 21:57
ウソです
314日本@名無史さん:2001/03/25(日) 22:06
端的に、長時暗殺は嘘です。
315日本@名無史さん:2001/03/25(日) 22:09
端的に、演出と脚本はヴァカです。
316日本@名無史さん:2001/03/25(日) 22:11
タイトル、「条北宗時」に変更いたします。だから文句いわないでね。(NHKより)
317日本@名無史さん:2001/03/25(日) 22:14
オープニングで
はるか昔、ある銀河の彼方で
とテロップが入るようになります。(NHKより)
318日本@名無史さん:2001/03/25(日) 22:29
>317
それについては、多分高橋氏も全面的に賛成するだろう!
ぜひ、実現してもらいたい。
319与六:2001/03/25(日) 22:52
将軍御息所、ジャイアント宰子の不倫騒動はどうするのかな。
320横須賀:2001/03/25(日) 22:54
「北条時宗」の最終回(予測)

当然のごとく、「名前だけの主人公」時宗は死んでいる。
すると急速に表面化する安達泰盛と平頼綱の対立。
ついに頼綱が泰盛を急襲。館が炎上する中、
「おのれ、旧恩を忘れおって……」
と、泰盛は断末魔をのたまう。
ここで壮大な「安達氏の物語」は幕を閉じる。

追記:本当に奥富先生が監修されてるんでしょうか?
だって平頼綱の「頼」って、北条時頼から拝領したんじゃないの?
321日本@名無史さん:2001/03/25(日) 23:50
平頼綱って、出自がいま一つ不明らしいね。
盛綱の実子かどうかも、よく分からないらしい。
だからいくらでも脚色が可能なわけだ。
それにしても、よりによって秋田城介殿が
のちの内管領殿を鉄砲玉に使うとは…。
322実習生さん:2001/03/25(日) 23:58
平重盛の末裔を自称してたらしい=頼綱。
本当は伊豆の長崎氏の出。
太平記でフランキー堺が演じた長崎円喜は頼綱の甥にあたる。
323日本@名無史さん:2001/03/26(月) 00:00
>321
高橋直樹の小説のパクリってな感じだったぞ。>頼綱と泰盛
だが、その設定は、専門家によってかなり反論されてたのでは。
324日本@名無史さん:2001/03/26(月) 00:15
>>322 正解です
325ヤブ王:2001/03/26(月) 00:15
あの時代に捨て子が出世するわきゃねー
326日本@名無史さん:2001/03/26(月) 00:17
養子にすることなどあり得なんな
   
327日本@名無史さん:2001/03/26(月) 00:20
「北条時宗」の最終回

時宗は薄れゆく意識の中で、
桐子に導かれて鎌倉入りした
時輔が語りかける声を聞く。

時輔「もっと、違う生き方もあったかもしれんな」
時宗「・・・・(T_T)」
             完
328日本@名無史さん:2001/03/26(月) 00:20
得宗被官たちの顔ぶれをみれば、捨て子の養子なんかが、トップにたてるわけない。
329日本@名無史さん:2001/03/26(月) 00:22
捨て子を養子にするって・・・
カルピス子供劇場並だな
330日本@名無史さん:2001/03/26(月) 00:23
>>327 マジっぽいな
331日本@名無史さん:2001/03/26(月) 00:25
和泉元彌ヘルニアのため
11月からプレ「利家とまつ」スタート
332名無しさん@1周年:2001/03/26(月) 00:40
どうせなら高時までやっちゃうとか。
もちろん鶴ちゃんね。
「三鱗 北条○代」ってタイトル。
しかしまあこれほど主人公が立たない大河も珍しい。
333与六:2001/03/26(月) 00:51
手に穴を開けられ紐で蒙古の船に吊される桐子。しかし化粧はなぜかしている。
334名無しさんの主張:2001/03/26(月) 00:54
大河ドラマってこんなに薄っぺらなものだったか?
335小泉せつこ:2001/03/26(月) 00:54
>>327
>薄れゆく意識の中で

桐子に導かれて鎌倉入りしたまではよかったが(中略)、
時輔が語りかける声を聞いただけならまだしも(中略)、
後頭部をフライパンで殴られたようなショックを受け
薄れゆく意識の中で「もっと、違う生き方もあったかもしれんな」などと
訳の分からないことを口走りつつ 帰らぬ人となったのは
日系3世カレーショップ時宗さん38歳 。
336日本@名無史さん:2001/03/26(月) 01:04
問題は、制作側が、ぺらぺらなことに気づいていないのではないかということだ。
337ラジオネーム名無しさん:2001/03/26(月) 01:12
( `.∀´)<必殺仕事人マンセー!!
338日本@名無史さん:2001/03/26(月) 01:18
上を仰いだまま夫の死に号泣する正妻。
その大口に銀歯がなぜか光る。
339名無しさん@1周年:2001/03/26(月) 01:21
蒙古早く侵略しに来いや!!
340日本@名無史さん:2001/03/26(月) 01:25
>>337
柴俊夫演じる壱を思い出す・・・
341日本@名無史さん:2001/03/26(月) 01:32
ラストの祝子の語り
「時宗殿はお亡くなりになりました。泰盛も死にました。頼綱もくたばりやがり
ました。 そして日本の者達は気づきました。 時宗殿はヴァカだったと。
そして身内で暗殺しあう北条家こそ真の日本の敵であると。 周囲の者達の殺意
のこもる視線から私も間もなく逝くことになるでしょう。 それでは アデュウ。」
342日本@名無史さん:2001/03/26(月) 01:37
やっぱり最終回は、時宗も貞時(14歳)に遺言しなきゃね。

「泰盛を…殺せ…」
「頼綱を…殺せ…」
343名無しのオプ:2001/03/26(月) 01:46
ワラタ
344日本@名無史さん:2001/03/26(月) 01:51
頼綱、すんげえ殺し屋顔。子供が見たら泣くね。
345日本@名無史さん:2001/03/26(月) 01:54
>>342
さいこう
346日本@名無史さん:2001/03/26(月) 07:05
宗尊は何であんなバカ殿風なの?
ピーターの登用といい、狙ってるんだかマジなんだか・・・
347目のつけ所が名無しさん:2001/03/26(月) 07:32
こら。暗殺言うても暗いとこで殺さないでええねんぞ>脚本家
将軍は殺さんでいいのか>脚本家
348 :2001/03/26(月) 07:53
時輔は最終話まで出て、祥子と幸せになれるの?
子供はちゃんと生まれてこれるの?
なんか昨日の展開だと、引退して田舎に行かないように
足利が祥子に毒を盛って流産させそうな気がしてきた。
349七氏:2001/03/26(月) 07:55
で、一ヶ月かけて時頼を金色にした毒は何だったんですか。
350与六:2001/03/26(月) 08:39
そういえばテレパシーで宇宙人からのメッセージを受信して、その際金粉が手のひらに付着する人をTVでみたことがあるけど、時頼は超能力者だったのか(氏にます
351御所様:2001/03/26(月) 09:26
うぅうひひひひへははははははは!!
352轢死の語りべ:2001/03/26(月) 09:57
頼綱は寺で施しうけてる若者といってたと言うことは,「喝食」だったのか。
ということは,和尚さんの愛人だったのか?

番組の終わりで鎌倉の若大路周辺の地図出てたが,時頼の執権館と将軍家の御所は隣同士だったのか。
反目し合うのがご近所だとは。
情報が筒抜け出し,下手に動けない環境だったんだ。

大河ドラマ「北条時宗」観てると,自民党政争史を見てるみたいだ。
353ピーターも:2001/03/26(月) 10:04
>>346
だが、あのバカ殿風がドラマ板でブレイク。何故かおなご衆に大人気
354日本@名無史さん:2001/03/26(月) 10:06
お隣さんだと大変らしい。>他の御家人
皆、一所懸命に早く出勤するのだが、それよりも泰時の出勤の方が早かったとか。
そりゃ、隣の人間に勝つのは大変だよ。
というより、泰時、わざと遅刻しなさい!まったく・・・
355日本@名無史さん:2001/03/26(月) 12:23
それにしても、最明寺殿がいなくなると寂しい。
なんだかんだいっても、存在感のあるキャラだったんだな。
とりあえず、しばらくは八郎くんに頑張ってもらうしかないね。
もっとも、あまり頑張りすぎるのも考えものだが(w
356御所様:2001/03/26(月) 12:29
最明寺殿がおられんようになれば麿の天下じゃ。
んふっ んんふふふふほほへへへへへへへははは!

時輔、六波羅に赴任するのはいつじゃ?
357日本@名無史さん:2001/03/26(月) 12:57
メシ食いながら一緒に見ていた同居人が、
黄金バットの「長時をころせ〜〜〜〜〜」で
吹き出してしまった。色もさることながら
白目がちな目ん玉がツボにはまったらしい。
358日本@名無史さん:2001/03/26(月) 13:02
このごろ、日蓮が出てこないからさみしいな。
359日本@名無史さん:2001/03/26(月) 14:25
流されたし。

このあと島で男らしく逞しい下男と恋に落ちる予定
360日本@名無史さん:2001/03/26(月) 14:42
架空戦記「大逆転!北条時宗」今後の予想
桐子率いる水軍がクビライに気象情報を注進。
神風を回避した江南軍が九州上陸を果たす。
それを見た頼綱は時宗を暗殺し関東を掌握。
六波羅探題を中心とした残存勢力は時輔を担ぐ。
361七資産:2001/03/26(月) 15:25
ゴールデン時頼age
桐子の母親が遺したウロコがどーたらいう話のオチは?
362 :2001/03/26(月) 15:26
くぅっ
惜しい人を亡くしたもんやでぇ(/_;)
363匿名希望さん:2001/03/26(月) 16:28
時宗って、ちょっと、ちっちゃいね。
364与六:2001/03/26(月) 18:11
広告板でのひかるの叩かれぶりも大したものですね。でもこの板は女優だけを否定しているのだからまだ救いがあるか(苦笑
365保切:2001/03/26(月) 19:51
モロちゃんが長時暗殺人かなと期待してましたよ。
長時に斬られ、テレビの前のみんなには死んだと思われていたモロちゃん。
しかし、一人芝居の先輩イッセーに秘密裡に助けられていた。
口うるさいが世話好きなイッセーの嫁に村上里佳子。
里佳子はその後もちょい役で登場する事になる。
鎌倉や博多の市場で値切っている里佳子。蒙古襲来で逃げ回る里佳子。
しかし渡部との共演は無いから不思議だ。
366 :2001/03/26(月) 20:02
渡部はNHK‘おかあさんといっしょ’の体操のお兄さんと
小・中学校の同級生で、今でも局内で会うと飯を食う仲だそうだ。
367日本@名無史さん:2001/03/26(月) 21:18
>>365
ネ・・・ネタ・・・・・・だよね?
368日本@名無史さん:2001/03/26(月) 22:03
この板もいよいよ現実逃避が頻繁になってきました。
369?:2001/03/26(月) 23:40
北条家の家紋は 鱗だね・・・
370日本@名無史さん:2001/03/26(月) 23:43
桐子の存在は時輔と時宗の連絡係
鱗を繋ぐ者ってオチ
371日本@名無史さん:2001/03/27(火) 00:20
>366
渡部に高校時代いぢめられていた奴と私は友達です。
372日本@名無史さん:2001/03/27(火) 01:46
今週から頼綱がラスト五分で一人ずつ殺していきます
373日本@名無史さん:2001/03/27(火) 02:29
実は時頼に毒を盛ったのも頼綱です。
374目のつけ所が名無しさん:2001/03/27(火) 10:20
神田うのほお骨骨折だって。
キミも舌でも骨折しろ>ひかる
375日本@名無史さん:2001/03/27(火) 12:19
そういやこの前のうののシーンって背景がCG合成っぽかった。
台詞もなし。なんか関係あるのかな。
376日本@名無史さん:2001/03/27(火) 12:28
骨折したのは昨日だよ。問題が出るならまだ撮ってない分だろう。

蓮華(だっけ?)ひっそりと降板すんのかなー。
377与六:2001/03/27(火) 13:15
うのたん蒙古が攻めてきても博多か鎌倉で優雅に琵琶?を弾いているのかな。いかん想像したら腹が立ってきな。
378徳川家康@日光:2001/03/27(火) 13:45
図書館で原作借りた
379日本@名無史さん:2001/03/27(火) 15:40
いなくなっても誰も気づかん
380保切:2001/03/27(火) 19:30
うの顔面骨折ですか?ファンじゃないけどかわいそうだ。早く良くなれよ。
代役として内海桂子師匠か堺すすむを推薦致します。

桐子のセリフのしゃべり方を聞いていると、毛利元就に出ていた亀殿が
なぜかかぶってしまう今日このごろ。
381日本@名無史さん:2001/03/27(火) 20:19
そもそもあのキャラクターの存在意義がわからん。
いてもいなくても一緒やんか。
382【^▽^】ジョーカー:2001/03/27(火) 20:32
時頼が死んだ時、時宗って13歳だったような。。。
このドラマ、余りに年齢も無視し過ぎ。
383与六:2001/03/27(火) 20:56
ドラマ板では男優陣は女性に受けているみたいですね。時輔を殺すなって言い出す人が出てくるかもね。
384名無し:2001/03/27(火) 22:21
>>382
小川真由美が30歳の淀殿を演じた
昨年もすごかったけど。
385日本@名無史さん:2001/03/27(火) 22:39
>382
弟は11歳くらいだぞ
まだ和泉は幼くみえるが…
386日本@名無史さん:2001/03/27(火) 23:01
でも今回あたりからやっとドラマっぽくなった感ジ。
麻世たんヨカッタ−。哀愁ツキヌケ。
ガ、刀を素振りしてる時のタクマシサと抵抗もできずあっさり殺られちゃう
なさけなさが涙を誘いましたとさ。
ナレーションは男にやらせろよー。えぬえちけ。
387目のつけ所が名無しさん:2001/03/28(水) 00:24
時頼が死んで8割方終わったようなもん
時輔が死んだら97%終わったようなもん
388名無しのオプ:2001/03/28(水) 00:28
涼子が生きている限り8割方終わったようなもん
祝子が生きている限り97%終わったようなもん
389与六:2001/03/28(水) 01:14
ここまで女優陣が叩かれる大河ドラマは過去にあっただろうか。
390日本@名無史さん:2001/03/28(水) 02:34
4月には涼子が宗尊と対決するらしい…
アブなくなりそうな…
391FROM名無しさan:2001/03/28(水) 03:12
たのしみだね。はやく日曜になrないかなぁ
392歴史趣味:2001/03/28(水) 03:18
このドラマで将軍宮にかけられた冤罪
何とか雪ぎたいけど、無理だろうなあ。
393FROM名無しさan:2001/03/28(水) 03:51

生たまごのある食卓で鼻をかむのはやめてほしいです

394日本@名無史さん:2001/03/28(水) 06:26
時輔はクビライに会いに行くらしいぞ
395日本@名無史さん:2001/03/28(水) 06:47
時輔死なないらしいですね。最後まで
396日本@名無史さん:2001/03/28(水) 06:50
でクビライは頼経の子孫だからたぶん、時輔が源氏の再興をそそのかしたんでしょう。(;´Д`)
397 :2001/03/28(水) 07:19
時輔っておいしいとこどりな存在ね
398うはは:2001/03/28(水) 07:20
「利家とまつ」はこれよりさらに叩かれまくるんだろうな。楽しみ。
399目のつけ所が名無しさん:2001/03/28(水) 07:56
というより主役が味も素っ気もなさ過ぎるから・・・
和泉のせいか脚本のせいか知らんけど
400日本@名無史さん:2001/03/28(水) 08:38
和泉の所為は大きいだろう。渡辺謙との比較からいっても
存在感なさすぎ。
401日本@名無史さん:2001/03/28(水) 08:40
野村萬斎が良かったなあ。同じ狂言なら
402日本@名無史さん:2001/03/28(水) 08:53
歌舞伎役者はまだわかるが、なぜ狂言師にわざわざドラマの主演を
やらせなきゃならんのかね?脇ならまだしも主役はきついよ。
403Miss名無しさん:2001/03/28(水) 16:22

            _____
          _,-ー=二=ー===-
         /   ̄     =≡≡
        /          ≡≡≡
       ( ━'   `━━    /\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       |. `─ )   ─´    、  | |
      /              丿/<時輔をころせ〜〜〜
      .|    ( o )       /J  |
      |     __  ,       ノ   \_____
      ヽ   ´└┘ ̄   丿   ノ
       \   ー _    _丿
         ` 、____ノ
404日本@名無史さん:2001/03/28(水) 16:24
↑う〜ん・・あんまり似てないよ・・
405日本@名無史さん:2001/03/28(水) 16:38
>>403
大橋巨泉?
406与六:2001/03/28(水) 19:02
長時の出番が無くなったら、連日にカイヤとの離婚問題放送している民放もなんだかなぁ(苦笑
407保切:2001/03/28(水) 21:40
伊東・ピーターを共演させながら、どうして松下禅尼を小山内美那子にしないのかな?
それと侍女に伊藤蘭や田中好子など使って頂けたら、もう言う事ありません。
ただし伊東先生の往年の記憶が甦ってしまい、撮影にならないかもしれません。

時宗が飲んだ葡萄酒はクラムベリージュースとの事。あとは何回かに分けて
メイクしていったそうです。
408名無しさん:2001/03/29(木) 02:30
平・ワット。
409与六:2001/03/29(木) 06:02
政村は時宗に六波羅からの書簡が、上下どちらの箱にあるのか選ばせます。その際御家人衆が「上上、下」と勝手に意見を言います。
410西田敏行:2001/03/29(木) 11:13

このスレはさすが専門家集団だけあって、とても面白い!
ドラマ板の「時宗スレ」が幼稚に見えて仕方がない。
この調子でどんどん進めてくだされ。
411七氏さん:2001/03/29(木) 12:27
なぜに西田敏行?
412七誌:2001/03/29(木) 12:32
関係ないけど、とんねるずのハンマープライスって番組で
西田ひかるの唇型グミキャンデーって出し物があってさ。
型をはずしたらねぱー・・・っと太い唾液が30pくらい糸ひいて
あれ見て以来嫌悪感抱くようになった。
413与六:2001/03/29(木) 12:52
広告板では橋本真也扱いですね。豚る
414軒猿:2001/03/29(木) 13:06
鬼小島殿。↓あんな事言われてるぞ。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=history&key=985620456&ls=50
415与六:2001/03/29(木) 18:33
桐子の顔が松浦党なのに日焼けしていない理由がわかりました。四月からTBSのドラマに出演のためだったんです。彼女にとって大河は片手間仕事だったんだ。
416日本@名無史さん:2001/03/29(木) 18:34
そんぐらい黒く塗れば済むことだろう。
417横須賀:2001/03/29(木) 18:42
時輔殺害を正当化するための、無理な演出が続いてませんか?
得宗の地位をおびやかす……ってだけで、時輔殺害の理由は十分だと思うん
だけどなあ。あれだと、時輔に視聴者の同情が集まり、時宗人気があやうく
なるんじゃないの?
何か最終回近くの時宗、狂ってるんじゃないかって心配だよ〜。
歴史の本を読むと、必ずってくらい
「時宗は蒙古のことも政治のことも考えず、円覚寺造立に没頭してた」
とか書かれてるし〜。
ただでさえ頼りない和泉時宗はますますヴァカ殿あつかいされるんじゃ?
418保切:2001/03/29(木) 20:36
あまりにも出演者批判が多いようなので最初から撮影し直します

謝国明(北大路さん)謝太郎(謙ちゃん)の親子
誰も文句ないでしょ

時頼(津川雅彦)時宗(西田敏行)の親子
期待どおり敏やんまた今年も怒られまくるよ
ときねむねーーーー!!!!!!
そう、そして来年も再来年もずっと主役はこの親子(本当は7歳違い、辛い・・)
419目のつけ所がピーターさん:2001/03/30(金) 06:15
ああ平様、謙様・・・ こんなに早く亡くなってしまわれて。
我々は一体これからあとどうすればよいのか。
まだ9カ月もあるぞ
420与六:2001/03/30(金) 07:30
鎌倉で弓矢を放つシーンはこれからもあると思うけど、そろそろ蒙古側の弓もみたいですね。
421日本@名無史さん:2001/03/30(金) 12:21
よせばいいのに、つい見てしまった。NHKの次回予告。
・・・ひどい話。見るに耐えない感じだ。大人には見るなと暗黙のうちにいっているようだな。
ということで、自分はこのドラマからおさらばする。健闘を祈る。
422日本@名無史さん:2001/03/30(金) 12:28
謙様、もう大河では会えないのね…。
スカパーで「仕掛け人 藤枝梅安」をみて気持ちを落ち着けました。
423渡辺謙が死んで:2001/03/30(金) 12:45
ガッカリしてる人が多いな。
来年の大河で反町の信長が殺されたら、ホッとする人多いだろうな。
424日本@名無史さん:2001/03/30(金) 13:23
時宗の頃の北条一族はやたら若死にが多い。全部暗殺ってことにされ
かねない。もしかしたら時宗も暗殺かもね(w。
NHKが時代考証の学者の話を無視してドラマを筋立て、学者はきれて
ほとんど手をつけなくなるという事態は多々おこっている。
奥富氏も例外ではないだろう。
426日本@名無史さん:2001/03/30(金) 15:44
>>423
この調子だと来年の大河では反町信長が今川義元を一騎討ちで
討ち取ったりとかしそうだな。
戦国物は飽きたからやってくれてもいいけど(笑)
427日本@名無史さん:2001/03/30(金) 15:46
いや、多分、信長がしつこく生き残り、秀吉とぶつかりこれを成敗。
おねとくっつくという話にするのではないだろうか。
どうせ、史料とか歴史書なんて嘘かもしれないんだから、別にいいじゃん。(ワ
428日本@名無史さん:2001/03/30(金) 15:49
427
ばかもん。秀吉におねではないわっ
利家にまつだ! マイナーすぎるからもう。 逝こう・・
429次の脚本家:2001/03/30(金) 16:04
え? トミーにまつ?
430与六:2001/03/30(金) 18:07
ムム、巨人開幕戦の始球式は宗尊親王の嫁さんだぁ。
431日本@名無史さん:2001/03/30(金) 19:11
宰子ことデカ女?
432桃の天然水:2001/03/30(金) 22:24
また出た。涼子の大魔人泣き。
433この間:2001/03/30(金) 23:04
長時が暗殺されたとき、カイヤがやったのかと思ったぞ。
434名無しのオプ:2001/03/31(土) 02:27
原作第3巻読了。
相変わらずせりふ中心の、台本みたいな薄っぺらさ。
ただし3巻のよい点は、ドラマではウザイ、
浅野アキラコと西田ノリコが、全く登場しないこと。
今回は、名のみの登場。しかもわずかに一回だけ。
後はほとんど時宗・時輔・政村・実時・安達泰盛・謝太郎の
陰謀、悪巧みで展開する。
435名無しのオプ:2001/03/31(土) 02:32
あと、桐子の正体に言及(3巻・223頁)。
父は足利泰氏(西岡徳馬)、母は「安部宗任の末裔の女」。
「桐子が龍の血を引いている」云々は、母方の先祖である
宗任が、「安部の竜神」と称されていたことに由来する(らしい)。
宗任については、高橋カツヒコ『炎立つ』参照。
436名無しのオプ:2001/03/31(土) 02:38
原作の、ドラマとの相違点。
@時輔・時宗が大変仲がよい。
 二月騒動も、示し合わせての狂言。
 時輔は、「死んだことになって」、蒙古に潜入。
Aうざい女どもがほとんど登場しない。
B政村・宗尊将軍・長時が、いいひと。
C名越がクローズアップ。
Dやたら暗殺しない。
Eゴールデン時頼が出てこない。
437名無しのオプ:2001/03/31(土) 02:39
F得宗被官の平頼綱が、捨て子でも仕事人でもない。
438名無しのオプ:2001/03/31(土) 02:54
Gやっぱり日蓮はUFOと宇宙人に救われる。
439日本@名無史さん:2001/03/31(土) 04:42
今週も「捨子の八」がチャラリ〜!!のテーマに乗って大活躍
440日本@名無史さん:2001/03/31(土) 05:39
時輔か泰盛に鞍馬天狗の格好させて捨て子と対決させて欲しいな。
441日本@名無史さん:2001/03/31(土) 14:14
葡萄酒によっぱらう時宗のヘタレ&厨房ぶりに愛情すら感じた。
なまじ史実を知ってるから腹が立つ。時空を超越したヘタレヒーロー伝説として
見ればすごく面白く感じられる迷作かもしれんぞ。
時宗はずっとあの状態でいい。元彌にはトホホっぷりを追求してもらいたい。
442与六:2001/03/31(土) 14:48
蒙古からの使者を処刑する命令も「それがしには出来ません」とか言って、泰盛が代わりに指揮しているかも。
443日本@名無史さん:2001/03/31(土) 15:37
毎回頭抱えて
く(>Д<)> ぅわあぁぁああああぁぁああ
ってなったり。
444時宗:2001/03/31(土) 15:41
く(>Д<)> フビライこわいよぉぉぉおおおぉおぉおお

(でも現時点で桐子の会話の中でフビライに反発。
身の程知らずがかわいい。)
445日本@名無史さん:2001/03/31(土) 16:58
ところで、長時が執権のときの連署って誰?
446与六:2001/03/31(土) 17:33
長時が執権の時の連署は政村ですね。政村は七代執権をつとめた後時宗にその座を譲りますが、自身は連署となり時宗を補佐しています。ニン!
447日本@名無史さん:2001/03/31(土) 18:51
さんくす。
448世界@名無史さん:2001/03/31(土) 18:54
滓子ってババアかと思ってたら若いんだね
巨人開幕戦の始球式に出ててびびった
449与六:2001/03/31(土) 20:36
宰子の呪いが一日遅れてジャイアンツにかかてしまった。
450日本@名無史さん:2001/03/31(土) 21:57
平頼綱が捨て子の成り上がりだったってので
思いっきり萎えた。
451第14回予告より:2001/03/31(土) 21:59
実時の提案で、その就任は鎌倉武士の屈辱とも言える六波羅探題南方に時輔を就かせることが決定される。

・・・六波羅探題南方って屈辱なんですか?
452日本@名無史さん:2001/03/31(土) 22:33
六波羅って北町奉行所と南町奉行所に分かれてたらしい
453日本@名無史さん:2001/03/31(土) 22:41
>>451
北方の方が上席のようですね。
でも、六波羅探題って、執権・連署の次ぐらいの偉い
職だったそうで、それって「屈辱」かあ?
454日本@名無史さん:2001/03/31(土) 22:42
>451
なんじゃ、そりゃ。バカにするにもほどがあるな。屈辱だと?
鎌倉陥落のとき、金澤貞将が誰かが、執権職と両六波羅に任ずる書をもらって、
これほど名誉はない、と死地に赴いていった姿を思い出すよ。
歴代六波羅南は、北条時房からはじまり、時房流などの得宗に近い人が
ついている。もちろん、重職。

455日本@名無史さん:2001/03/31(土) 22:44
六波羅探題って、朝廷との折衝にあたる非常に重要な役割
を担っていたと思うんだけど。
456日本@名無史さん:2001/03/31(土) 22:56
まぁまぁ、このドラマには何いってもねー
中後半はもっとすごい設定がでてくるんだろうなぁ
457日本@名無史さん:2001/03/31(土) 23:01
史実にとらわれないのも好き勝手にすればいいが、そのせいで
全然つまらない人物たちの魅力ない話が展開されている・・萎え・・
これは、制作側の能力不足と理解してよいのかな。
458日本@名無史さん:2001/03/31(土) 23:10
制作ははっきり逝って、娯楽に走りすぎてる
NHKも落ちたもんだな、
459日本@名無史さん:2001/04/01(日) 00:23
(;´υ`)川原亜矢子タン…ハアハア
460名無しのオプ:2001/04/01(日) 00:58
トキスケが就任するのは、
六波羅短大非常勤講師。
461与六:2001/04/01(日) 15:17
時宗は二月騒動が起きる前に、どうして時輔を解任したかったのだろうか。時輔も屈辱だなんて言う割に8年も南方のままだし、パワーバランスが取れていたということですかね。
462宗頼、時厳、宗時、政頼+一女:2001/04/01(日) 17:36
怨怨怨井上許すまじ怨怨怨怨怨怨井上許すまじ怨怨怨怨怨怨井上許すまじ怨怨怨
463>462:2001/04/01(日) 19:38
まあまあ、下手に兄弟多く登場させると話がややこしくなっちゃうから仕方ないよ。

これはたぶん誰が脚本やってもそうなると思う。
464与六:2001/04/01(日) 20:25
もう少し尾美君の芝居が観たいけど今回までか。
465日本@名無史さん:2001/04/01(日) 20:42
今テレビ見てるけど、、、
なんでこんなに糞つまんなくなったのかな、大河ドラマって。いつから?
466名無しのオプ:2001/04/01(日) 20:43
ついさっきから。
467日本@名無史さん:2001/04/01(日) 20:47
どーみても時輔の方がキャラがたってる。ここまで歴史ドラマの性格を
捨てて好き勝手にやってる割には人物ドラマとしても成功してないぞ。

468日本@名無史さん:2001/04/01(日) 20:50
将軍様の御前であんなドタバタやるかよ
469日本@名無史さん:2001/04/01(日) 20:50
もう、

佳乃たん…。(;´Д`)ハァハァ

するくらいしかこのドラマ楽しめん。
470日本@名無史さん:2001/04/01(日) 20:52
時頼、長時、頼氏と来て、次に井上に暗殺されるのは誰だ?
471日本@名無史さん:2001/04/01(日) 20:54
宗尊親王は間違いなくやられるな
472日本@名無史さん:2001/04/01(日) 20:54
時輔の陶酔演技がウザい。
473日本@名無史さん:2001/04/01(日) 20:55
>>472

信者にはこれがこたえられんのだ。
474日本@名無史さん:2001/04/01(日) 21:02
木村佳乃きもい
475日本@名無史さん:2001/04/01(日) 21:02
なんか、犯人探しのとこで、ケイゾクに見えた。
476日本@名無史さん:2001/04/01(日) 21:03
ひでードラマですね。
477与六:2001/04/01(日) 21:04
鬼の仮面を外したらまた鬼が、あっ政村でしたか。予告の感じでは次回執権になるみたいですね。ニン!
478日本@名無史さん:2001/04/01(日) 21:04

今回の牧瀬にぐっときちゃった
479日本@名無史さん:2001/04/01(日) 21:05
時輔追放によって、兄の命を守ろうとする時宗
480日本@名無史さん:2001/04/01(日) 21:08
渡部と浅野温子のウザさは通じるもんがあるな。
あ、ドラマ板逝ってきます。ニン!
481日本@名無史さん:2001/04/01(日) 21:09
尾美としのりはもっと使ってほしかった。
しかし、元服前で「家時」ってオイオイ・・・
482タブ:2001/04/01(日) 21:10
家時も高師氏の教えの影響を強く受けるんだね
483日本@名無史さん:2001/04/01(日) 21:10
尾美としのりはやっぱり鬼平の「うさぎ」が一番!
484日本@名無史さん:2001/04/01(日) 21:11
家時も自殺するんだよね、たしか。
485日本@名無史さん:2001/04/01(日) 21:14
家時「我命をつづめて、三代の中にて、天下を取らしめ給へ」
486日本@名無史さん:2001/04/01(日) 21:16
時宗がダメすぎ
元の使者をたたき斬る時はオトナになってるのかな?
487松平長七郎:2001/04/01(日) 21:30
今日はあらしゃります,使わなかった。
488与六:2001/04/01(日) 21:49
桐子の乗馬シーンは無意味だとおもうが、少しだけ萌。
489日本@名無史さん:2001/04/01(日) 21:50
足利家と高家が法的手段を検討中の模様
490日本@名無史さん:2001/04/01(日) 22:01
時輔はなぜに急に人格変貌したの?
それを見て時宗も時輔追放ですか?
あほらし、三流青春ドラマ。
491日本@名無史さん:2001/04/01(日) 22:06
謙ちゃんは、以前は炎立つに出てたと思うけど、ドラマは全体にぱっとしなかった。
ガラスの仮面で言うところの舞台荒らしとちゃうかな。
演技が一人浮いてるのよ。
492日本@名無史さん:2001/04/01(日) 22:08
鎌倉は「夢の都」って、いったい何?
あんだけ名だたる有力御家人を滅ぼしておいて…。
493日本@名無史さん:2001/04/01(日) 22:09
人物ドラマとしてきっちり描こうとしてれば、もちっといろいろな史実についても
考慮したと思う。人物にしても出来ごとにしても、まともになっていただろう・・
このドラマのばやい、フィクション=単にイー加減なだけ。やれやれ。
494日本@名無史さん:2001/04/01(日) 22:14
陰謀でいかに人を殺すか、それが鎌倉幕府の狙いです。
殺し放題の夢の都です。
495日本@名無史さん:2001/04/01(日) 22:18
でも、大多数の人には何の関係のないところが笑えるよな>殺し放題
496与六:2001/04/01(日) 22:21
政争の勝利者が政村というわけですな。ニン!
497日本@名無史さん:2001/04/01(日) 23:00
上杉重房どこにいた?
498日本@名無史さん:2001/04/01(日) 23:40
執権になったのが嬉しくて踊る政村、
なんかかわいいね(w
499日本@名無史さん:2001/04/01(日) 23:41
なんか、もう見てられないな・・・
時宗が、なぜトキスケを追放せよ!
というのか、その過程が見たいんだよ!!
なんか全てにおいて唐突すぎる・・・
一つの物語になっていない・・
ブツギレ状態
500日本@名無史さん:2001/04/01(日) 23:51
いくらなんでも、ひどすぎます。
501FROM名無しさan:2001/04/01(日) 23:53

>どなたか詳しい方
北条政子の先祖をさかのぼると誰に行きつくんですか?
502時頼、長時、頼氏:2001/04/01(日) 23:59
3人なかよく『そっちゅう同盟』
これが幕末を終わらせる
503日本@名無史さん:2001/04/02(月) 00:04
>>501
森喜朗
504日本@名無史さん:2001/04/02(月) 00:04
なんでそんなこと知りたいのだ?>501
505501:2001/04/02(月) 00:06
北条家のルーツをたどってみたいのですが・・
506時頼、長時、頼氏:2001/04/02(月) 00:09
>502
そりゃさっちょう
507日本@名無史さん:2001/04/02(月) 00:10
北条家って、かんむてんのーじゃないの?
508日本@名無史さん:2001/04/02(月) 00:11
北条と足利はどっちが名門なんだろうなぁ。
509日本@名無史さん:2001/04/02(月) 00:12
桓武天皇>501
母方は知らない。
510501:2001/04/02(月) 00:17
ありがとう。由緒正しいんだね北条。
511日本@名無史さん:2001/04/02(月) 00:20
平家から分かれた家柄なのかもな。
512日本@名無史さん:2001/04/02(月) 00:23
北条家は平氏です。
足利家は源氏です。

名門さから言えば足利の方が上じゃないかな?
513日本@名無史さん:2001/04/02(月) 00:25
北条家からは征夷大将軍は出せないのかな?
514日本@名無史さん:2001/04/02(月) 00:25
昔、増鏡よんでたとき、平氏の説明で、平将軍貞盛の息子に、維衡と維将がいた、
維衡の子孫は清盛になり、維将の末はただ人になって、伊豆に住んでいた、ってな説明があった・・・
ただ人になる、という言い方がおもしろかったのを覚えている。
515日本@名無史さん:2001/04/02(月) 00:29
お公家の世界からみれば、源家も平氏も田舎もので、あまり大差ないように見える。
516日本@名無史さん:2001/04/02(月) 00:33
>>515
そりゃ当然
517日本@名無史さん:2001/04/02(月) 02:15
>>499
そりゃまあ来週へのヒキっつう手段でして。
518名無しのオプ:2001/04/02(月) 02:36
原作読んでるのおれだけ?
519日本@名無史さん:2001/04/02(月) 02:43
北条だろうが三浦だろうが武田だろうが、あの当時だったら
誰でもなれそうだ。朝廷が任命さえすれば。>征夷大将軍
知識人でない普通の武家に、征夷大将軍と鎮守府将軍の区別がついていたのかなあ。
520>519:2001/04/02(月) 04:33
征夷大将軍と鎮守府将軍の区別を教えてくださいまし
521世界@名無史さん:2001/04/02(月) 06:55
 すべては対蝦夷戦争にさかのぼる。

 日本は当時、陸奥と出羽の常備軍を鎮守将軍に統率させていた。鎮守
将軍のオフィスが鎮守府で、陸奥国府と同じ多賀城にあった。そして、
戦時にはその数倍、十数倍の兵力を東国から動員して送り込んだ。全軍
を指揮するために、戦時だけの臨時将軍を任命した。名前は鎮東将軍、
征越後蝦夷将軍などいろいろ。この臨時将軍は、鎮守将軍を指揮下に入
れた。

 臨時将軍のうち、征夷大将軍大友弟麻呂が成功をおさめた。実質指揮
官は副将軍の坂上田村麻呂。これが後任の征夷大将軍になってさらに成
功した。これがジンクスになって、以後鎮守将軍の上には征夷大将軍が
いいということになった。

 戦後、鎮守将軍は(しだいに鎮守府将軍と呼ばれるようになる)、前
進して胆沢城に鎮守府を定めた。しだいに形骸化して政府機関としての
実態を失い、安倍氏が同地の実権を握るようになった。さらに後、本来
中央貴族がつくべきこの職に、在地の清原氏が就任した。清原は(奥州)
藤原になった。

 戦争がないときに征夷大将軍が任命されないことは変わらないが、忘
れ去られていたわけではなかった。

 というわけで、位置付け的には征夷大将軍は鎮守府将軍の上官です。
522与六:2001/04/02(月) 09:12
宗尊親王は政村の執権在職期間に更迭されてますね。惟康王は三歳!で将軍ですか、四朗政村の寝技師ぶりが楽しみです。つんつくつくつくつん♪
523日本@名無史さん:2001/04/02(月) 10:38
時透けはなんで泣いてたの?
524日本@名無史さん:2001/04/02(月) 11:11
裏の巨人阪神戦の展開に。
525>521:2001/04/02(月) 13:04

ありがとう!さすが日本史板。勉強になりました。
526日本@名無史さん:2001/04/02(月) 15:12
>>523
重度の花粉症。
527大伴弟麻呂:2001/04/02(月) 15:29
>521
わしの名前、間違えないでね。

>清原は(奥州)藤原になった。
それ、何か違う、、、
528日本@名無史さん:2001/04/02(月) 21:16
時宗が後深草院をなだめ奉るのはいつ頃
529日本@名無史さん:2001/04/02(月) 21:25
鎌倉は夢の都...たしかに!
だって、いいオンナばっかりいるもんね。ちゃは。
530名無しさん:2001/04/03(火) 02:50
>>521
清衡は、もともと藤原経清の子だろ。
かれの死後、生母が清原氏に再嫁したから、
清衡も清原姓になり、のちに親父の姓に
もどしたのだったのでは。
531日本@名無史さん:2001/04/03(火) 15:54
原作はつまらん
作者は不細工だし。
532FROM名無しさan:2001/04/03(火) 21:14

く(>Д<)> フビライこわいよぉぉぉおおおぉおぉおお

↑ これ面白いわ

533名無しさん:2001/04/03(火) 22:39
足利家歴代当主の生没年
義康 1127−1158
義兼 1148−1199
義氏 1189−1254 母は北条時政の娘
泰氏 1216−1270 母は北条泰時の娘
頼氏 1240−1263 母は北条時氏の娘
家時 1257−1284 母は上杉重房の娘
貞氏 1273−1331 母は北条時茂の娘
尊氏 1305−1358 母は上杉頼重の娘
534日本@名無史さん:2001/04/03(火) 22:43
足利頼氏と足利貞氏って祖父と孫で歳が33歳しか離れてないんだね。
535名無しのオプ:2001/04/04(水) 01:33
>>533 ありがと。
初代の義康って、義家の弟だっけ?
つまり泰氏は、義家の甥の孫に
当るのかね。そりゃあ、成り上がり北条より
ものすごく名門だわ。
536日本@名無史さん:2001/04/04(水) 01:44
なんか全然違うような気が>535
世代を考えてくれよ。
537日本@名無史さん:2001/04/04(水) 02:33
なんか、あの足利家の置き文の話ってあんだけ連呼されるとウザイよねえ。
半世紀ほどあとならまだわかるけどさー
義家のうまれかわりは頼朝だというならわかるけど、頼氏だの家時だのって
ププって笑われそう。

538521:2001/04/04(水) 04:21
>>527 >>530 そうだね。
539名無しのオプ:2001/04/04(水) 09:17
>>536
すまぬ。
よく分からんので世代関係教えてくれい。
540日本@名無史さん:2001/04/04(水) 11:27
>>535
義康は義家の孫
541日本@名無史さん:2001/04/04(水) 11:50
義兼が頼朝と同世代だから、義康が八幡太郎の弟のわけないのだ。
しかし、義兼が死んだのが頼朝と同じ年だとは知らなかった。
義氏はまだ幼いし、兄おしのけて家督相続がすんなりいったとは思えないのだが、
やはり北条のバックアップのおかげ?
542名無しさん:2001/04/04(水) 13:11
可能性はある。
頼氏の例もあるし。
543名無しさん:2001/04/04(水) 13:13
義家の弟には、佐竹や武田の祖となった義光がいる。
544名無宮:2001/04/04(水) 17:50
清和源氏系図
www.ksky.ne.jp/~atrbdg/siseki/seiwagenji.htm
545世界@名無史さん:2001/04/04(水) 19:35
今日は時宗くんの命日
円覚寺に元弥とひかるが現れて冥福を祈ったそうな
546安達宗景:2001/04/04(水) 20:24
親父えれぇ事やりやがったな
547名無しのオプ:2001/04/04(水) 20:51
何したん?
548与六:2001/04/04(水) 20:56
うのたん顔面陥没の重傷だったとは…。シャレにできんな。
549北条時朝:2001/04/04(水) 21:32
ウチの親父もやべぇよ、いろんな意味で
550マリモ:2001/04/04(水) 23:29
足利頼氏って、実際にはまさかあんな死に方してないよね?
それにしても、執事風情に出された毒杯をそのまま飲むか?
史実でもフィクションでも驚きだね。
551日本名無史:2001/04/05(木) 00:57
宰子さんの不倫場面早くみたい、しかし相手役の
坊主は未だ出てこないな。
552日本@名無史さん:2001/04/05(木) 02:39
こんだけ低視聴率だと、便乗本作家の
早乙女貢や童門冬二も商売上がったりだな
553与六:2001/04/05(木) 07:46
宗尊親王と宰子が立っている状態でのツー・ショットは、今までなかったはず。その当時180cm近い身長の女性はいないと思うけど、なんで彼女を起用したのかな?バレーボールの選手役は似合っていたけど。
554目のつけ所が脚本やさん:2001/04/05(木) 08:18
それがあなた、来た時あたしもびっくりしたのよ.
555東スポより:2001/04/05(木) 15:40
ゴールデン渡辺が極妻高島と不倫してるって・・・
556日本@名無史さん:2001/04/05(木) 18:28
元気になったもんだなあ。
557与六:2001/04/05(木) 20:33
ピーター、ブラピが好きで、気に入った男の子にブラピのスタイルをまねさせるそうです。時宗、時輔、宗政のうち誰がひげを伸ばすかな。
558名無しさん:2001/04/05(木) 23:52
「宰子」の読みは?
559日本@名無史さん:2001/04/06(金) 01:35

「さいし」じゃないっすか?
560日本@名無史さん:2001/04/06(金) 03:31
>>552
もう今年はあきらめて利家書いてんじゃない(w
561ななし:2001/04/06(金) 04:16
宰子の読み方が「さいし」となっているけれど、これは名前は記録に
残っているものの、実際にどう読んでいたかわからないってことです
よね。ホントは「かみこ」「すずこ」という読みだったのかも。
でも、一方で「あきらこ」「のりこ」といるわけだから(こちらは創作?
なんだかすごく不自然な気がする。
片っぽは音読みなのに。
562日本@名無史さん:2001/04/06(金) 06:02
昨日の朝、宰子と坊主の不倫シーンがテレビで流れていたぞ。
川原亜矢子がゲストの番組だった…
563日本@名無史さん:2001/04/06(金) 07:28
>>560
うん。今年のだと勉強しないとダメだからね。
でも、勝手に書いている気もするが。
564与六:2001/04/06(金) 08:06
やっぱりね。御息所が不倫したという噂が立っただけでは面白くないもんね。
565日本@名無史さん:2001/04/06(金) 20:09
今回の大河はエキストラが演じる端役御家人も全員
役名つけた方がいいんでは?鬼ごっこの後、御所内
に詰めていた人たちは皆なソコソコ有名な人たちな訳だし

「あんな所にあの戦国武将の先祖が!」的な楽しみが
566日本@名無史さん:2001/04/06(金) 20:09
誰も書かないから書いておこう。
鬼やらひは大晦日の行事ですから
桜の咲く季節にはやりません。
567566:2001/04/06(金) 20:56
あ、適当な変換しちゃった。
正確に変換すると「追儺」ですわ。
568名無しさん:2001/04/06(金) 22:31
長時の家系は「赤橋」、実時の家系は「金沢」って言いますね。
ほかにも「名越」や「大仏」っていうのもありますね。
ところで、政村の家系は何というのですか?
569日本@名無史さん:2001/04/07(土) 00:18
>>565
でも現状で毎回いちいちテロップが出て来るだけでもウザイよ。
570日本@名無史さん:2001/04/07(土) 13:10
上杉あたりは可愛そうじゃのう
571名無しさん:2001/04/07(土) 13:56
守邦親王(鎌倉最後の将軍)はどうなったのですか?
572歴史趣味:2001/04/07(土) 14:08
>571

幕府滅亡後数ヶ月経って亡くなっています。
病死でしょう。

所で鎌倉滅亡時宮がどこで何をしていたのか
読んだ事がありません。御存知の方います?
573FROM名無しさan:2001/04/07(土) 14:49
>>565
それ、おもしろいね。
で、番組の終わりの余計なおまけを無しにして
今回登場した脇役の系図を映すとか
574名無しさん:2001/04/07(土) 20:39
>>572
今の大河の作者なら毒殺にしそうだね。
575日本@名無史さん:2001/04/07(土) 20:42
吾妻鏡に書かれていなければ何をしてもいいんです。
576与六:2001/04/07(土) 21:11
明日はいよいよ執権政村の誕生ですね。北条一門、得宗は男前を揃えたので、モテない男としては四朗政村を応援したくなります。
577名無し組:2001/04/07(土) 22:56
時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、時輔、、、
578日本@名無史さん:2001/04/07(土) 23:29
電線音頭で祝ってほしい
579名無し組:2001/04/08(日) 00:29
電線に雀が三羽とまってた、それを猟師が鉄砲で撃ってさ煮てさ焼いてさ食ってさ、
あよいよいよい・・・
580名無し組:2001/04/08(日) 00:33
おしん、おしん、おしん、
581日本@名無史さん:2001/04/08(日) 00:43
今年のホンやさんの場合、吾妻鏡よんでても読まなくてもあんまり大差はないと思う。
582日本@名無史さん:2001/04/08(日) 01:14
蒙古は大金つぎこんで、なぜ日本を攻める必要があったのじゃ?
583日本@名無史さん:2001/04/08(日) 01:16
征韓論
584日本@名無史さん:2001/04/08(日) 02:54

>>568

> ところで、政村の家系は何というのですか?

なんかはっきりしないのですが、「常葉流」と表現されるみたいです。
政村が常葉に別荘を持っていたからとか・・。

ただ、兄重時の子孫にも常葉を名乗っている者もおり、政村一族が
常葉と呼ばれていたかどうかはちょっと分かりませんでした。スマソ。

585与六:2001/04/08(日) 05:56
皆さん、電線マンはオフィス北野の森社長ですよ。ベンジャミン伊東のはじけ具合もかなりのものでしたが。
586匿名希望さん:2001/04/08(日) 15:15
今日は政村が踊るぞ−!ツンツクツクツクツン!
587【^▽^】ジョーカー:2001/04/08(日) 15:16
ここまで詰らん大河ドラマも久し振りだな。
渡辺謙が出なくなってからは、視聴率1%位じゃないのか。
588日本@名無史さん:2001/04/08(日) 15:48
たのしみたのしみ。早く夜になれ
589日本@名無史さん:2001/04/08(日) 16:09
謙さん亡き今、電線マンの役者ぶりを楽しませてもらおう
590【^▽^】ジョーカー:2001/04/08(日) 16:13
『独眼流正宗』=面白かった。渡辺謙がカッちょよかった。
『飛ぶが如く』=面白かった。
竹中直人の秀吉=面白かった。
もっくんの慶喜=詰らん
『元禄???』=見なかった
津川雅彦の家康=面白い
『北条時宗』=最悪
591【^▽^】ジョーカー:2001/04/08(日) 16:15
『武田信玄』も面白かった。特に、信玄の親父役の平幹が最高
だったね。
592日本@名無史さん:2001/04/08(日) 20:18
あかん、脚本無茶苦茶だ。

分からない単語をおばあちゃんに尋ねる馬鹿時宗。
時輔の器が大きい??どこがじゃ。
突然妻に戯れる北大路欣也。

ぎゃ〜〜〜!!
593日本@名無史さん:2001/04/08(日) 20:21
リストラ寸前の中間管理職が職権濫用して保身するようなものじゃな。
水浴びなんて女のすることでしょ。
594与六:2001/04/08(日) 20:29
政村の悪巧みで時宗ボロボロですな。
595与六:2001/04/08(日) 20:35
舞え舞えかぁたつむり♪
596日本@名無史さん:2001/04/08(日) 20:38
電線音頭
597日本@名無史さん:2001/04/08(日) 20:38
川原、坊主と密通
598日本@名無史さん:2001/04/08(日) 20:38
六波羅南方も知らん得宗家嫡男まんせー。
視聴者相手に説明させる目的とはいえ、もうちっとましな
脚本があっただろうに。どうしてこうもダメダメな脚本なんだぁ。
599日本@名無史さん:2001/04/08(日) 20:41
室田日出男ってあんなにフケていたんだ。
600日本@名無史さん:2001/04/08(日) 20:41
かぶと落とすなよ、エキストラ君。まあ馬に乗れるだけえらいが。
601名無し組:2001/04/08(日) 20:46
お方様ご乱心じゃ
602日本@名無史さん:2001/04/08(日) 20:47
当の昔にご乱心しておるぞ
603考える名無しさん:2001/04/08(日) 20:49
>>595
梁塵秘抄で舞を舞う習慣がほんとにあったのかな?
それともかたつむりを時宗の立場に引っかけたのだろうか?
604日本@名無史さん:2001/04/08(日) 20:50
「親王様御誕生おめでとうござります」だって。
惟康が親王宣下受けるのって将軍就任の時でしょ?
605名無し組:2001/04/08(日) 20:50
執権北条政村さまは歌人としても有名だが、
どうもそういう雰囲気が感じ取れぬ
陰謀ばかり強調されとる
606与六:2001/04/08(日) 20:52
惟康親王が宰子と良基との間にできた子だと思わせたいのかな。
607名無し:2001/04/08(日) 20:55
>>604
今上を「○○天皇」と呼んだりするからね、時代劇では。
608日本@名無史さん:2001/04/08(日) 20:58
政村って若い頃に一度、執権になり損ねてるからね。
『母上、政村やりましたぞ、とうとうやりました』と泣く姿には
ちょっとだけ同情…。
609日本@名無史さん:2001/04/08(日) 21:00
執権は正村の次が時宗?
どういう風に交代するの?
誰か教えて。
610日本@名無史さん:2001/04/08(日) 21:05

将軍様は、どういう家柄の人なんですか?
611日本@名無史さん:2001/04/08(日) 21:06
>598

同感。
六波羅が北方と南方に分かれていて、北方が
上席ということは、一般視聴者には知らない人も
多いだろうから、説明は確かに必要。でも、
それを説明させるなら、実時か政村あたりに
やらせるべきだったよね。
まして、時宗が南北の別を全く知らないなんて
どう考えても不自然。脚本家は何を考えてるのか?
612日本@名無史さん:2001/04/08(日) 21:08
>>610
どういうって・・・宗尊親王のこと?
後嵯峨上皇の息子で、当代の天皇の兄。
613日本@名無史さん:2001/04/08(日) 21:09
政村の舞が「し〜らけど〜り♪と〜んでゆ〜く♪」に見えた。
614与六:2001/04/08(日) 21:18
およげたい焼君の子門も入っていたな。まぁいにちまぁいにち。
615日本@名無史さん:2001/04/08(日) 21:19
>>612
源氏の将軍が途絶えてからは天皇家が将軍をやってたのか・・
だから将軍がいたのか・・
てっきり空席なのかと思っていたからドラマを見て不思議だった。
そうか。天皇の兄だから「まろ」とか言ってるのかぁ〜なるほろ。

616日本@名無史さん:2001/04/08(日) 21:22
政村は穏やかな人柄、歌人としても有名、ついでに「東方の遺老」と都の人々からも
よばれて敬意をはらわれていた人だと思うぞ。
どーも、ただのたぬきオヤジとなっているのが、このドラマの器の小ささというやつで。
617日本@名無史さん:2001/04/08(日) 21:26
女性が書く脚本や小説は、最初はがんばっていても、
終わりが近づくに連れて自己中になって世界が狭くなって行くのが多いね。
618与六:2001/04/08(日) 21:40
政村の母親伊賀の方は幽閉され、鳥帽子親の三浦義村は子の代で一族が滅亡したことを考えると、執権になるまでよく生き延びたものだと思います。
619日本@名無史さん:2001/04/08(日) 21:41
最初から狭い場合はどーなるのか・・・・
ただ感情しかないところがイタイ。
620日本@名無史さん:2001/04/08(日) 21:43
だから、北条一族は身内争いする家ではないんだよ。
生き延びて当たり前。>618
621日本@名無史さん:2001/04/08(日) 21:59
名越北条家の白竜こえー
622日本@名無史さん:2001/04/08(日) 22:11
名越北条家は異端なの?
623日本@名無史さん:2001/04/08(日) 22:23
天皇役は松田洋治らしーぞ
624日本@名無史さん:2001/04/08(日) 22:26
泰時の代に政村母は、政村を後見にして藤原実雅を将軍に、という
謀略に絡んでた嫌疑があるから・・・。

そのあたりを政村の「母上・・・」というセリフに込めたのだろうけど
吾妻鏡読んでなければ“なんのことやら?”だぞ。>脚本
625日本@名無史さん:2001/04/08(日) 22:37
異端というより反主流ということでは?>622
得宗家のライバル。北条の中では得宗家にとってかわれるだけの家格の高さ
を誇っていたという感じ。
もとは、名越家の祖の朝時とその兄の泰時のライバル関係からだと思うが、
父親の義時が、跡継ぎを決めずに亡くなったのも、大きいかも。
自分の方が嫡男だというプライドがあった節がある>名越朝時


626日本@名無史さん:2001/04/08(日) 22:41
良基のガキなの?
627日本@名無史さん:2001/04/08(日) 22:48
名越家ってさ・・
得宗家からにらまれ、たたかれ続ける悲劇の名家って感じだけど、
最後、足利尊氏と一緒に京都に出兵して、そんで尊氏の裏切りにあって
あっさりと死んでしまうという。
赤橋だの金澤だの大仏だのは、鎌倉で華々しく散っていく姿が太平記などで
残っているのに。最後まで悲しい一族だねえ。それでも北条一族といっしょに
最後まで運命をともするところがまた何とも。
628日本@名無史さん:2001/04/08(日) 22:55
温子を・・・下ろせ・・・
ひかるを・・・下ろせ・・・・・
629名無しさん@諸大夫:2001/04/08(日) 23:13
松田洋治もあらしゃいます使うのかいな?
630日本@名無史さん:2001/04/08(日) 23:14
視聴者父「原作者を....降ろせ....、脚本家を....降ろせ....」

視聴者兄「この大河は、夢のドラマではない。幻のドラマじゃ」

視聴者弟(若年故、純真無垢)「私はこのドラマを信じとうござい
まする。」
631 :2001/04/08(日) 23:38
えっ、松田洋治出るの?
大好きなんだよ。アシタカまんせー!
632名無し:2001/04/08(日) 23:41
>>630
おもろいっ
633日本@名無史さん:2001/04/08(日) 23:47
で、長時も時輔も殺される・・・(表向き)
ということは、原作者も脚本家も降板か(うれしいぞ)
634 :2001/04/08(日) 23:50
祝子「時輔さまは心優しきお方」
祥子「時宗さまは心清きお方」

これが柱なんだろうな。
635うっ:2001/04/08(日) 23:55
時輔タン・・・ハアハア
男の色気
636七誌さん:2001/04/08(日) 23:57
いいなぁ時輔。俺もあんな嫁欲しいよ。
637622:2001/04/09(月) 00:03
>>625
なるほど。勉強になった、ありがとう(^o^)
638名無しさんの主張:2001/04/09(月) 00:29
木村佳乃の出てる場面、合成映像がバレバレだった。
ま、あれぐらいでわざわざ中国まで行ってられないんだろうけど。
639日本@名無史さん:2001/04/09(月) 01:09

みんな! 完璧なドラマなんて作れっこない。

いいところだけ見て楽しもうではないか!


640日本@名無史さん:2001/04/09(月) 01:17
どこがいいのお〜〜〜?? げんなりするとチャンネルかえちゃうしなー
641日本@名無史さん:2001/04/09(月) 01:19
もう滅茶苦茶。
前回の視聴率は15%という大河としては超低視聴率だったらしいね。
642639:2001/04/09(月) 01:22

さがせばきっと見つかるさ!我慢して見よう!
643日本@名無史さん:2001/04/09(月) 01:24
まことに。まことに。まことに・・
644日本@名無史さん:2001/04/09(月) 01:41
蒙古早く攻めてこい なんつったりして
645日本@名無史さん:2001/04/09(月) 02:23
面白いじゃないか。「時宗」
646日本@名無史さん:2001/04/09(月) 02:57
来週が楽しみなのら♪
647日本@名無史さん:2001/04/09(月) 03:10
俺は結構「時宗」面白いと思うけどな。
鎌倉時代だからあまり一般には受けないのかもな。
648(* ̄w ̄):2001/04/09(月) 03:48

うん。おもしろいよね。
649北条政村:2001/04/09(月) 06:39
やっと執権になったのだ、ニン!
次は時宗を追放するのだ、ニン!
650日本@名無史さん:2001/04/09(月) 10:22
いつもモンゴルのシーンをチラリと挟むね。
無理矢理出さなくてもいいのに〜
651日本@名無史さん:2001/04/09(月) 10:42
モンゴルのシ−ン出さないと、間がもたないのだ。
時宗の線が細すぎて、見てる方がイライラするし。
来週は、涼子乱心で、政村にバッサリ斬られてほしいのだ。
652日本@名無史さん:2001/04/09(月) 12:00
歴史的にドラマ的に破綻してようが、
俺は、鎌倉時代に興味をもっただけでもよしとしよう。
653日本@名無史さん:2001/04/09(月) 13:39
このままでは視聴率があぶない!
ということで、もしかすると蒙古は5回ぐらい攻めてくるかもしれん。
そんで、2回ほどは北九州を占領されて、派手な奪回作戦が繰り広げられるのだろう。
どうせ史実無視するなら、それぐらい派手にやってほしいぞ。
654日本@名無史さん:2001/04/09(月) 14:25
ついでに十字軍も攻めて来い。
史実無視なんだから。
655日本@名無史さん:2001/04/09(月) 14:26
ジャックリーが明石で反乱を起こせば良い
656日本@名無史さん:2001/04/09(月) 16:37
NHKのドラマガイド掲載のストーリー、昨日放送の分までなんだよな。
後編は6月下旬発売、、、ってそれまで待たんといけんのか。
657日本@名無史さん:2001/04/09(月) 16:55
そもそもこのドラマに対しての疑問なんだけど、
長時や時輔を殺すよりも
桔梗を殺すほうがより効果的だということが
誰の目にも明白なのに何故しない?
658日本@名無史さん:2001/04/09(月) 17:06
>657
プロデューサーがフェミニストなんだよ。

女性が陰謀を企てようが、将軍の室が坊主の子をはらもうが、
女海賊が得宗家嫡男とタメ言葉を吐こうが、女脚本家が史実を捏造しようが、
万事おっけー。
659与六:2001/04/09(月) 17:24
日本軍と蒙古軍の戦闘シーンだけ映画化キボーン。プライベート・ライアンを撮影した海岸にセットを組んで派手にやってほしいな。監督はキャメロンかオリバー・ストーン。日本人なら庵野にでもやらせてみるか。
660桔梗を殺せ〜 桔梗は鎌倉を滅ぼすおなごじゃ〜:2001/04/09(月) 18:04
661日本@名無史さん:2001/04/09(月) 19:18
>>569
OPのキャストロールに書いといてくれるだけで良し
初めは顔が分からなくても見続けてるうちにアイツは
○○じゃないか?てな感じで楽しみが増すし、役者と
しては端役でも北条一族がどれだけ居たか分かれば北
条の脅威もリアルに感じ取れるような気がする

足利にしたって秦、頼、家しか出てないけどあの当時既に
斯波、畠山等は独立した御家人として存在してる訳だし
662与六:2001/04/09(月) 19:30
誠意大将軍は何役かな?マイコー光秀とかぶるな。
663労働1号:2001/04/09(月) 19:59
>>659
多段式ミサイルは、出てくんのかなぁ?
北宋代には実用化されていたはずなんでCGきぼーん

#もちろん弾頭は、火箭だけど
664日本@名無史さん:2001/04/09(月) 20:31
しかし、六波羅探題南方をぼろくそに言っているなあ。
時輔を南方にしたのって、冷静に考えて見れば、南方で、六波羅探題の
しごとをつぶさに観察させたあと、北方にするつもりだったんじゃないか
なあ。六波羅探題って、朝廷との折衝なんていう難しい仕事があったわけ
だから、若年の時輔をいきなり北方にするわけにはいかなかった、って
のが妥当な解釈じゃないのかな。
665日本@名無史さん:2001/04/09(月) 20:34
>>657
高師氏もなー。
666日本@名無史さん:2001/04/09(月) 20:47
制作側がどういいわけしようと、
六波羅南=「武士の恥」はいいすぎ。
オープニングであれこれいいわけするのやめてくれ。
吾妻鏡出されたときにはまじ腹がたった。
667日本@名無史さん:2001/04/09(月) 23:14
かーたーつーむりーって何?
668日本@名無史さん:2001/04/10(火) 00:52
しかし視聴率10%きったら、
マジで時宗とフビライの一騎打ちシーンやりかねんな、こりゃ。
669日本@名無史さん:2001/04/10(火) 01:00
北条一族の野望と名を替えた方がいいな
670日本@名無史さん:2001/04/10(火) 01:36
これまでまるっきり鎌倉時代に興味のなかった視聴者には
あの宗尊親王が実像としてインプットされてしまうのか・・・。

鬱だ・・・。
冤罪だよ、ほんと。
再審請求でもするかな。
671日本@名無史さん:2001/04/10(火) 01:42
「由美子を外せ〜」以下リフレイン
672名無しさん:2001/04/10(火) 07:51
釈由美子はずしちゃいかん。
673与六:2001/04/10(火) 08:17
吉良吉良光はそれなりに面白かったけど。讚岐局がボスニアに行ったのは強引だったな。
674日本@名無史さん:2001/04/10(火) 08:31
>>670
保守系の歴史学者とか、宮内庁とか
どっか抗議するところはないのかね。
675日本@名無史さん:2001/04/10(火) 08:36
676名無しさんの主張:2001/04/10(火) 09:15
宗尊将軍指揮の下で蒙古と戦ってほしいな
677日本@名無史さん:2001/04/10(火) 09:17
制作の人は所詮はNHKのサラリーマンだから
本社(鎌倉)=エリートで地方は左遷と思ってるんでしょう。
678日本@名無史さん:2001/04/10(火) 11:45
サラリーマンだと地方回りは必須なのでは?
679日本@名無史さん:2001/04/10(火) 16:49
宗尊のキャラも全然違うけど、それをいったら、北条家の面々もおよそ全く違うし、
安達泰盛なんてなんじゃありゃーーー ってな感じだ。どれもこれもみな
正反対に描かれている気がする。
つまり、全員ダメダメということですな。あっているのは松下禅尼ぐらいかな。
680【^▽^】ジョーカー:2001/04/10(火) 17:13
日本は幕府も朝廷も元に服属すべし。
モンゴル帝国万歳!
681【^▽^】ジョーカー:2001/04/10(火) 17:21
この未開の島国に大陸に風を!>クビライ様
682【^▽^】ジョーカー:2001/04/10(火) 17:22
訂正:大陸の
683日本@名無史さん:2001/04/10(火) 18:55
>【^▽^】ジョーカー
バカ丸出し、慌てて訂正しているところが更に笑える。
684日本@名無史さん:2001/04/10(火) 19:00
時輔は本当にモンゴルへクビライに会いに行くのだろうか?
嫁さんと室田ひでおを連れてどこへでも逝ってくれ。
685与六:2001/04/10(火) 19:40
宰子と祝子と桐子の入浴シーン毎週観たいな。
686日本@名無史さん:2001/04/10(火) 19:48
>>679
安達泰盛って実際にはどんな感じのキャラだったの?
オレとしては、なんかあんな感じのキャラなのか〜、と妙に
納得して見てたけどな。
あ、いかん、「草燃える」の安達盛長(武田鉄也)のイメージ
とダブっているだけかも。
687日本@名無史さん:2001/04/11(水) 00:08
まじ井上降板してくれんかな〜〜〜〜〜 たのむよぉ〜〜〜
688日本@名無史さん:2001/04/11(水) 00:30
どうでもいい。
689日本@名無史さん:2001/04/11(水) 01:10
安達泰盛ってさあ、武勇にすぐれ乗馬の達人というのはもちろん、和歌や漢籍にもすぐれた
教養あるいわば文武両道の武者でしょう。そんで、政治家としても一流。
あんな、脳味噌筋肉男ではないよねー まあ、実時との対比を極端にしたいのかもしれないけど。
でも、確かにギバには泰盛は荷が重い感じするよ。ましらの石だとお似合いだけど。
若くって時頼のあとくっついているときにはいいけど、これから分別盛りの政治家に
なっていくわけだから、どーも心配だ。
690日本@名無史さん:2001/04/11(水) 02:21
どうせだからリストラされた弥七を
出してやれ
691与六:2001/04/11(水) 08:20
うのたん涙の復帰会見、良かったね。大河には復帰しなくてもいいよ。
692日本@名無史さん:2001/04/11(水) 20:44
安達氏って、北条一門じゃないよね。なのになんで泰盛は、
時宗や政村や実時なんかの北条一門と一緒に密談に加わってるの?
693日本@名無史さん:2001/04/11(水) 21:17
>692
ちったあ、勉強しろよ・・・・
そんな前提もしらないのかい・・・
694( ^ー^):2001/04/11(水) 21:35

誰か692に教えてあげて。俺も知らないし。
695NHK:2001/04/11(水) 21:59
脚本家が勝手に加えました。今後誰が加わるかは皆さんのNHKへのご意見
で決定します。
組織票で将軍でも桐子でもフビライでもあの場に登場させることが可能。
696日本@名無史さん:2001/04/11(水) 22:42
三浦泰村も場合によっては寄合によばれてた。
あれは正式な場ではなくて、いわば、得宗個人が頼りにできる
信頼できる人を集めて相談しているだけだろう。のちにそれが発展したけど。
経時や時頼にとっては、北条一門はもちろん、母方の親戚である安達家というのは
自分たちを支えてくれるおうちなんだよ。特に、時頼の場合、父親が早く死んだので、
母親の松下禅尼が安達家にもどってそこで養育していたという話もある。
まあ、家族も同然なわけですな。泰盛がよく兄弟同然とかいっていたから、
ドラマでもそういう設定なんだと思うよ。

泰盛は時宗の舅だから(厳密には妻の兄だけど)、やはり頼りになる人なのだ。
で、ほんとは多分、あの場には御内人も出席しているんじゃないかと思うよ。
これからは、頼綱があの場に顔を出すようになるかもしれない。
697日本@名無史さん:2001/04/11(水) 22:45
時宗妻は泰盛の娘としている資料もあるようだが・・・
どっちがホント?
698日本@名無史さん:2001/04/11(水) 23:02
>>695
んじゃあ、うのたん、きぼーん。
699日本@名無史さん:2001/04/11(水) 23:15
うのたん、だいこんひかる、UVカットよしので
「グッ モーニング クビラーイ♪」
700名無しピーポ君:2001/04/11(水) 23:21
時宗とクビライの三太刀七太刀希望
701692:2001/04/11(水) 23:29
>>696
なるほど。
ドラマでは、あの寄り合い、北条一門の親族会議かなと思っていたから
(議題がそんな内容ばかりだったような記憶がある)、なんで一門じゃ
ない安達氏がいるんだろうなあ、と不思議に思っていました。
あれって、幕政に関する非公式会議みたいなものだったんですね。
702名無しさん:2001/04/12(木) 00:11
>>696
三浦が呼ばれてたのなら、足利はどうだったの?
703 :2001/04/12(木) 01:28
そういや何かの文献に、時頼の死とともに
名越時章は出家したと書いてあったな。
ドーナットンジャ
704日本@名無史さん:2001/04/12(木) 02:08
自分に対抗してくる人間を新井呼ばわりしている、という構造がある。

705日本@名無史さん:2001/04/12(木) 02:57
幕政なる文字がドラマにはないからのう〜〜〜〜
永田町に慣れすぎてるんじゃなかろーか>制作陣
706日本@名無史さん:2001/04/12(木) 09:40

>>702

っていうか、寄合に政村、実時、泰盛、時宗等しか居ないのは
ドラマ上の都合でしかないと思います。宗尊親王の周囲に何故か
足利や名越や桔梗(藁しか居ないのと同じで。本当は、官僚系の
御家人などが、必要に応じて招集されていたんじゃないですかね。

寄合がスタートしたと思われる時頼時代、足利氏とはだいぶ
怪しげな関係になっていましたので、基本的に呼ばれる事は
なかったかと思います。足利には娘をやって繋ぎ止める策は
とっていたけど、娘を貰って外戚にしていた訳ではないですし。

707日本@名無史さん:2001/04/12(木) 12:36
足利ってそもそも、政治的なものにタッチしているところはあんま見ないよねえ。
三浦はそれこそ、頼朝時代から北条と一緒に幕政に関わっていたけど。
頼家時代の13人衆の顔ぶれみてもよくわかる。
小山も政治は苦手っぽいね。一族の結城が評定衆に加わったけどすぐに辞退しちゃった。
自分には無理だ、とかで。あそこはやはり軍事のみ、って感じだ。
708日本@名無史さん:2001/04/12(木) 14:58

当時の鎌倉の人口はどれくらいでしょう?
ドラマではかなり殺風景ですが・・

709名無しさん:2001/04/12(木) 22:14
足利ってそんなに北条とやばい関係でいながら、よく滅ぼされずにすんだね。
あの三浦や安達ですら滅ぼされたのに。
710日本@名無史さん:2001/04/13(金) 00:25
別にやばい関係じゃないんじゃないか?というか、猫かぶっていたとか。>足利
時行が新田とは手を結べても足利のことは憎悪しているのは、足利が裏切りものだったからだろ。
関係がやばかったら、そんなに憎悪するはずないし。直接鎌倉討ったのは新田だからね。


711 :2001/04/13(金) 00:26
和田や畠山のように人望が厚くなかった。
三浦や安達のようにでしゃばりすぎなかった。
千葉や毛利のようにとばっちりを食わなかった。
かな?>足利
712日本@名無史さん:2001/04/13(金) 13:40
千葉は別に討たれてないよねん。
泰村の縁戚だったやつを同じ千葉一族のものに討伐させているだけで。
713日本@名無史さん:2001/04/13(金) 15:24
次回は、時輔がとばされた京都のボロ屋敷に、
妖怪が出ます。
714FROM名無しさan:2001/04/13(金) 16:33
なんであんなにボロ屋敷なんだ?極端じゃないか?
715日本@名無史さん:2001/04/13(金) 16:38
>>714
嫌がらせです。
716与六:2001/04/13(金) 21:36
羽賀はモンゴルと東欧のハーフなら納得ですが、なんで・・・井上女史のオキニなのか。
717日本@名無史さん:2001/04/13(金) 21:59
上総和田畠山三浦、みな千葉と同流(良文流)の平氏
千葉が総領家として確りしてれば北条なんかに負けなかったのでは?

>>712上総氏ですね
>>711
千葉や毛利と同じくとばっちりを喰わずにすんだ」て事では
718氏名トルアキ:2001/04/13(金) 23:26
足利を滅ぼさなかったのは北条最大の不覚。。。
719日本@名無史さん:2001/04/14(土) 00:04
>716
『琉球の風』のも出てたから吉村Pのお気に入りなんだろ。
720名無しのオプ:2001/04/14(土) 03:46
「足利ある」の歌
幕府を興した奴がいる〜
幕府に仕えるおれがいる〜
あしーかがある〜
あしーかがある〜
あしーかがの天下を待つ〜

新しい執権はハナタレ小僧
権謀術数が通用しそう
これーはチャンスー
これーはチャンスー
陰謀めぐらそうー
721(・∀・):2001/04/14(土) 09:47

とりあえず今日は再放送見なきゃ!


722名無しのオプ:2001/04/14(土) 13:29
ある〜日突然考える
どうしておれは陰謀してるんだろう?
桔梗のため? 子孫のため?
答えは三代後〜
あしーかがある〜
あしーかがある〜
室町幕府ができる〜

以上が、尊氏を倒幕に踏み切らせた、
「先祖の置き文」とやらの全容です。
(栃木県足利市の尊氏公記念館に所蔵)
723日本@名無史さん:2001/04/14(土) 18:58
時宗の死後、安達は弘安合戦で一族はほろぼされるよね
その理由を知っている人います?
724日本@名無史さん:2001/04/14(土) 19:39
>>723
おいおい、「弘安合戦」っていうキーワードまで分かっている
んだったら、もうちょっと調べてから質問しろよ。
725日本@名無史さん:2001/04/14(土) 22:06
浜田=泰氏?
726名無しさん:2001/04/14(土) 23:58
置き文を書いたのは家時だろ?
727日本@名無史さん:2001/04/15(日) 01:48
前の回フビライに日本はいい国だって煽ってた人誰だか分る人いる?
漢人か高麗人だと思うんだけど・・・蘇なんとか・・・

728名無しのオプ:2001/04/15(日) 01:54
>>727
蘇我某とかいう古代人の末裔です。
729日本@名無史さん:2001/04/15(日) 02:35
宗尊側近の宇都宮は出てる?
730名無し:2001/04/15(日) 02:38
新ドラの「明日がある」には、
伊東しろう(部長)・吹越(課長代理)・ギバ(課長)
が出てるんだよね。
執権・将軍・御家人筆頭格の揃い踏みだ!
731名無しさん:2001/04/15(日) 03:34
足利家の置き文の話は以下の通り。

義家は、自分は7代後の子孫に生まれ変わって天下を取るという予言を残した。
その7代目に当たる人物は家時だった。
家時は、北条氏から謀反の疑いをかけられたが、自分が天下を取るには機が熟していないと悟り、3代後までに天下を取れという遺言を置き文として残して自害した。
そして、家時の孫の尊氏は室町幕府を開いた。

ちなみに、この置き文の話が事実であるという確証はない。
この話の出所は、足利一門の武将の今川了俊が、尊氏・直義兄弟の前で家時の置き文を読んだと日記に書いていることであるらしい。
732日本@名無史さん:2001/04/15(日) 05:04
>730
あんたいいよ、好き。
733遠山左衛門大尉:2001/04/15(日) 11:31
宗尊親王と午後の京言葉おしゃべりを楽しむ公家はおらんのかいな?
734日本@名無史さん:2001/04/15(日) 18:34
政村、頼むから今夜、涼子を斬ってくれ。
735名無し:2001/04/15(日) 18:43
先週の予告では、
涼子のセリフ、妙に公家言葉っぽく
なかった? 吹越将軍が伝染ったか?
736日本@名無史さん:2001/04/15(日) 18:49
>>731
この話はよく言われているが、義家の4代後の子孫の頼朝がすでに天下を取っているという事実があるのが大間抜けだと思う。
737名無し:2001/04/15(日) 18:52
>>73
そういやそうだ。
でも直系はすぐ絶えたから、「義家の生まれ変わり」では
なかったのであろう。
738名無し:2001/04/15(日) 18:53
上は>>736ね。
739与六:2001/04/15(日) 19:32
「金粉」「かたつむりダンス」や「あらしゃいます」といった一発芸がない泰盛。鎌倉でそいや!とバク宙の練習をしている姿が確認されています。
740日本@名無史さん:2001/04/15(日) 20:14
服部ときさらぎ。うーん濃いなぁ南殿。
741名無しさんの主張:2001/04/15(日) 20:23
羽賀けんじと川崎まよが兄弟の役なんて、ちょっとNHK遊びすぎ。
742与六:2001/04/15(日) 20:33
日蓮おまえはブッチャーかぁ〜。福澤アナ風。
743【# ̄∀ ̄】刺客@三州:2001/04/15(日) 20:44
いつになったら蒙古襲来が見れるのかのう
744日本@名無史さん:2001/04/15(日) 20:45
次週いよいよ宗尊親王追放。
北の方は坊主と不倫。

おいたわしや。
745名無しさんの主張:2001/04/15(日) 20:51
宗尊親王 萌え〜。
746日本@名無史さん:2001/04/15(日) 20:51
六波羅に長年住んでいる清川虹子が怖すぎる。
生き霊だ。
747日本@名無史さん:2001/04/15(日) 20:54
いつまでお家騒動のドタバタが続くんだ?
同じドタバタ劇ならドリフのがマシ
748日本@名無史さん:2001/04/15(日) 20:55
如月は頼朝の落とし胤か?
749名無史さん:2001/04/15(日) 20:56
最後に謝太郎が時宗に引き合わせたヤツって誰なの?
おしえて〜ン♪
750日本@名無史さん:2001/04/15(日) 20:58
とぼけた顔してババンバーン登場。
751名無しさん:2001/04/15(日) 20:58
てゆうか、如月って何歳?
752日本@名無史さん:2001/04/15(日) 21:02
来年の大河は何?
753与六:2001/04/15(日) 21:04
時宗と八郎のヤオイネタにされちゃうよ。確信犯かnhk。
754日本@名無史さん:2001/04/15(日) 21:07
来年は利家

八郎は平頼綱でしょ?
755奥さまは名無しさん:2001/04/15(日) 21:09
>>749
のちの平頼綱です。どんどん出世して時宗の死後に安達泰盛(柳葉敏郎)を
討ち滅ぼす程の力を持つようになりますが、ドラマには出てきませんね〜。残念。
756 :2001/04/15(日) 21:10
>754
どうも。今よりかはマシになりそうですね。
757 :2001/04/15(日) 21:11
なぜ、日本@名無史さん
にならないのだ?
758 :2001/04/15(日) 21:12
そんなに俺の書きこみを特定したいのか?
2ちゃん経営陣は
759日本@名無史さん:2001/04/15(日) 21:19
>>723
生前の時宗を偲んでいた泰盛と頼綱がどちらが時宗に愛されていたかというちょっと
したことで口論になり、カッとした頼綱が泰盛の首を折ってしまった合戦です。
>>749
元彌の追っかけです。直接本人と会え、感激のあまり発狂した模様です。
>>751
自分で計算してみてください。
>>752
時宗大陸編。時宗がモンゴルに乗り込んでフビライと死闘。
760日本@名無史さん:2001/04/15(日) 21:34
「琉球の風」では羽賀健二は渡部篤郎の実父役だったよな。
761日本@名無史さん:2001/04/15(日) 21:41
あの、六波羅北方(名前忘れた)と時輔のシーン。
六波羅北方がやけに尊大に振舞っていたけど、そんなもんかなあ。
重時の息子と、時頼の息子じゃ、どっちも嫡男じゃないとして、
身分的には時輔の方が上じゃないのか。
762日本@名無史さん:2001/04/15(日) 23:17
ちょっと思ったんだけど、
足利家の置き文の事で、義家から7代目って頼氏になるんじゃないですか?
なんだってんだ?
763日本@名無史さん:2001/04/15(日) 23:32
平頼綱と長崎円喜って血縁があるの?
764日本@名無史さん:2001/04/15(日) 23:43
八郎って、長時を暗殺した殺し屋でしょ?それが平頼綱なの?
765日本@名無史さん:2001/04/16(月) 00:21
>>763
円基(長崎高綱)=頼綱の甥
766日本@名無史さん:2001/04/16(月) 00:22
暗殺謀殺が横行しているこのドラマの不思議は、殺されそうなやつに限って
全然暗殺されないことだ。桔梗にしろ名越兄弟にしろ、この平頼綱にしろ。
767日本@名無史さん:2001/04/16(月) 01:21
来週は頼綱が時宗の釜を掘ってるところに
祝子が乗り込んで愉快に3P!
768権兵衛:2001/04/16(月) 01:46
もう飽きた。早くクビライさん、日本に攻めてきてよ。たえられません。
769日本@名無史さん:2001/04/16(月) 02:18
>>761
この時点でどちらが出世する見込みがあるかといえば、赤橋家の家督を継いでいる
時重(六波羅北方)の方が上じゃないか?
770日本@名無史さん:2001/04/16(月) 02:38
質問。
時宗が執権に就任したら、政村は連署に戻るんですよね。
その後まもなく政村は死去しますが、そしたら誰が連署に
なるんですか?
771くらさん:2001/04/16(月) 02:50
>>769
しかし、南方も北方も名目上は対等。
いかに新任とはいえ下座に座してひれ伏すことはないと思う。
772日本@名無史さん:2001/04/16(月) 02:54
>>771しかし、南方も北方も名目上は対等。

対等とは言えないにしても徳川御三家の尾張と紀伊の差位しか無いと思う。
少なくても武士が死よりも辛いなどという枕詞は無意味。南
773日本@名無史さん:2001/04/16(月) 02:54
来週はどうなるの?
774日本@名無史さん:2001/04/16(月) 02:59
義宗がいるのだから、あまりでかい顔するのはドーかな。子どもだけど。
時茂なんぞ赤橋の傍流だよ。>769
連署は塩田義政じゃなかったっけ?重時の息子、長時・時茂の弟。>770


775くらさん:2001/04/16(月) 03:01
>>772
尾張と紀伊の差位もないと思う。
せいぜい、右大臣と左大臣程度。
しかし、名目上は全く対等。江戸の南町奉行と北町奉行。
776日本@名無史さん:2001/04/16(月) 03:02

       ┏ 政子           ┏C経時 ┏ 時輔
  ━@時政━╋A義時━┳B泰時━━ 時氏━┻D時頼━╋G時宗━━H貞時━━14高時━━ 時行
       ┃    ┣ 朝時━┳ 光時      ┣ 宗政━━10師時━━ 時茂
       ┃    ┃    ┣ 時章━━ 公時 ┗ 宗頼━┳ 兼時
       ┃    ┃    ┗ 教時           ┗ 宗方
       ┃    ┣ 重時━┳E長時━━ 義宗━━ 久時━━16守時
       ┃    ┃    ┣ 時茂
       ┃    ┃    ┣ 女(養女、時頼の正室、時宗の母)
       ┃    ┃    ┣ 義政
       ┃    ┃    ┗ 業時━━ 時兼━━13基時━━ 仲時
       ┃    ┣F政村━┳ 時村━━ 為時━━12煕時━━ 茂時
       ┃    ┃    ┗ 政長━━ 時敦━━ 時益
       ┃    ┣ 実泰━━ 実時━┳ 顕時━━15貞顕━━ 貞将
       ┃    ┣ 有時      ┗ 実政
       ┃    ┗ 時尚
       ┗ 時房━┳ 時盛━┳ 政氏━━ 盛房
            ┃    ┗ 時員━━ 時国
            ┗ 朝直━━ 宣時━━11宗宣━┳ 貞房
                           ┗ 維貞
        
777日本@名無史さん:2001/04/16(月) 03:07
六波羅探題北方 六波羅探題南方
氏名 任免 氏名 任免
北条 泰時 承久3(1221)6.16
元仁元(1224)6.17 北条 時房 承久3(1221)6.16
元仁元(1224)6.19
北条 時氏 元仁元(1224)閏7.17
寛喜2(1230)3.28 北条 時盛 元仁元(1224)閏7.16
仁治3(1242)正.19
北条 重時 寛喜2(1230)3.11
宝治元(1247)7.3  
北条 長時 宝治元(1247)7.18
康元元(1256)3.20  
北条 時茂 康元元(1256)4.27
文永7(1270)正.27 北条 時輔 文永元(1264)11.9
文永9(1272)2.15
北条 義宗 文永8(1271)12.
建治2(1276)12.4 北条 時国 建治元(1275)12.13
弘安7(1284)6.20
北条 時村 建治3(1277)12.21
弘安10(1287)8.12 北条 兼時 弘安7(1284)12.3
正応元(1288)2.4
北条 兼時 正応元(1288)2.4
永仁元(1293)3.7 北条 盛房 正応元(1288)2.4
永仁5(1297)7.9
北条 久時 永仁元(1293)3.23
永仁5(1297)6.18  
北条 宗方 永仁5(1297)6.23
正安2(1300)11.15 北条 宗宣 永仁5(1297)7.10
乾元元(1302)正.17
北条 基時 正安3(1301)6.7
嘉元元(1303)10.20 北条 貞顕 乾元元(1302)7.7
延慶元(1308)11.
北条 時範 嘉元元(1303)10.14
徳治2(1307)8.14  
北条 貞房 延慶元(1308)12.7
延慶2(1309)12.2  
北条 貞顕 延慶3(1310)6.25
正和2(1313)11. 北条 時敦 延慶3(1310)7.25
正和4(1315)
    北条 維貞 正和4(1315)9.2
正中元(1324)8.17
北条 範貞 元享元(1321)11.22
元徳元(1329)2.12 北条 貞将 正中元(1324)8.29
元徳2(1330)閏6.28
北条 仲時 元徳2(1330)12.27
元弘3(1333)5.9 北条 時益 元徳2(1330)7.20
元弘3(1333)5.21

778名無し:2001/04/16(月) 05:32
力作だけど、系図読めん。
779日本@名無史さん:2001/04/16(月) 05:50
でも、六波羅探題南方が、上席である北方にたいしてあんなにへりくだる
必要があるとすれば、連署である時宗はだって、執権である政村に
おもいっきりへりくだらないとヘンだと思うな。
要するに役職の上下があったとしたって、役職が下だとしても、それは
若年だから、ということもあるわけで、系図から見れば、この時点では
やっぱり時輔の方が上じゃないの、とも思うわけで。
少なくとも、あんなにへりくだるような間柄では無いと思う。
780与六:2001/04/16(月) 07:44
渡部時輔のあのしゃべり方だと、へり下るというより小馬鹿にしているとしか思えないんですが…。相手があいつだから、あれでも不自然な感じしないのが皮肉ですね。
781      :2001/04/16(月) 10:27
政村は死にません。7月末夏休みにあわせフビライ来日.
みんなそろった所で北条家の食卓に切り替え
782権兵衛:2001/04/16(月) 10:38
>>776
系図が出てくるとは驚いた。でも勉強になる。
長時のひ孫が赤橋守時で、けっきょく、ここの血だけが
足利義詮を通じて残るわけですね
783日本@名無史さん:2001/04/16(月) 11:07
でも、女系を考えてたら、生き残る血筋ってもっと多いような気もするが。>>782
784日本@名無史さん:2001/04/16(月) 13:58
>>771
>南方も北方も名目上は対等
確かにそのはずだが、官位の差はどうか?
確か時輔はこの時点では無位無官のはず。北方の時茂は当然
官位持ってたはず。ただ、北方だから上というドラマの
描き方とは違いますが...。

785日本@名無史さん:2001/04/16(月) 14:51
武士にとって六波羅南は屈辱、なんていわしめているドラマだから、
視聴者もつい疑念をもつわな。連署がずっと欠員だったから、連署になるのは屈辱だとか
いうのと同じ理屈だが、それが全然説得力ないんだもんな。
それより、もちっと場面場面にサクラとして座っている人ふやしてほしい。
最初の将軍が訪問する場面でもさ。なんか貧乏くさいというか、とても最高権力者の
姿を描いているようには見えん。
786日本@名無史さん:2001/04/16(月) 19:45
そもそも、御家人は鎌倉殿に対して、みんな対等、というのが名目だったよね。
ドラマでもそう言っていたはずだし。もちろん、そうは言っても…というのは
あるだろうけど、御家人間で、あれだけ尊大/へりくだりの態度、って
あのドラマの中ではじめてじゃない。そもそも六波羅南方にすらなれない
御家人はごまんといたわけだし、んじゃあ時茂はそういう他の(他家の)
御家人に対しても、ああいう尊大な態度を取ったのか、と考えていくと
あのシーンの不自然さが見えてくるように思う。
787重時:2001/04/16(月) 21:18
名越の教時と時章の息子公時にわしの娘が嫁いでるのは無視なのかな
先週の政村「名越を一門とは思うておらぬ」
788名無しさん:2001/04/16(月) 21:46
>>762
足利家の置き文の話は以下の通り。

義家は、自分は7代後の子孫に生まれ変わって天下を取るという予言を残した。
その7代目に当たる人物は家時だった。
家時は、北条氏から謀反の疑いをかけられたが、自分が天下を取るには機が熟していないと悟り、3代後までに天下を取れという遺言を置き文として残して自害した。
そして、家時の孫の尊氏は室町幕府を開いた。

ちなみに、この置き文の話が事実であるという確証はない。
この話の出所は、足利一門の武将の今川了俊が、尊氏・直義兄弟の前で家時の置き文を読んだと日記に書いていることであるらしい。
789名無しさん:2001/04/16(月) 21:47
>>782-783
貞氏(尊氏の父)の母は、時茂の娘。
790名無しさん:2001/04/16(月) 21:49
>>533より
足利家歴代当主の生没年
義康 1127−1158
義兼 1148−1199
義氏 1189−1254 母は北条時政の娘
泰氏 1216−1270 母は北条泰時の娘
頼氏 1240−1263 母は北条時氏の娘
家時 1257−1284 母は上杉重房の娘
貞氏 1273−1331 母は北条時茂の娘
尊氏 1305−1358 母は上杉頼重の娘

791名無しさん:2001/04/16(月) 21:54
足利泰氏には、5人の男子があって、年齢順に書くと以下のようになる。
家氏(斯波家祖)
義顕(渋川家祖)
頼氏(足利本家相続)
頼茂(石塔家祖)
公深(一色家祖)

なお、上2人は、桔梗の子。
792名無しさん:2001/04/16(月) 22:00
義家の遺言(7代目の子孫に生まれ変わって天下を取るという話)については、事実であったかどうかは疑問。
但し、家時が子孫に宛てた置き文というのは、今川了俊が尊氏・直義兄弟の前で読んだと日記の中に書いているので存在していた可能性あり。
793名無し:2001/04/17(火) 01:40
>>791
斯波つうと、室町に管領やってたあの斯波ですか。
足利の分家だったんですね。で、のちに織田にとって
代わられるんでしたっけ? 一色というのもずっと残っていった
と思うんですけど、渋川と石塔はあまり聞きませんね。
どうなったんでしょう?
794(・∀・)イイ!:2001/04/17(火) 20:14

このスレ面白い!背景がわかって為になる!

795日本@名無史さん:2001/04/17(火) 21:49
どっちにしろ、極楽寺流がかなり軽率なバカ、という設定にかわりはない
ようですな・・・>北方時茂と長時
梨子もかなりうざいな。自分は何も行動をおこさずに、ただうじうじしやがって。
兄が殺されるのを黙ってみていたのはお前だろーが。
796与六:2001/04/17(火) 22:14
顕時もいい加減オヤジの再婚認めてやれよ。
797名無しさん:2001/04/17(火) 22:44
>>793
渋川家は、今川了俊失脚後に九州探題を世襲し、戦国初期まで九州に存続した。
また、渋川家の分家からのちに板倉家が出ている。
石塔家は、観応の擾乱の際に高師直暗殺に関わって、尊氏の逆鱗に触れ、滅ぼされた。
798( ̄▽ ̄;)あ・・あげチン・・:2001/04/18(水) 01:08

今日はみなさんどうしたのかな?

799日本@名無史さん:2001/04/18(水) 01:09
新たに出てきたお公家たち。
近衛基平が宰子の兄弟というのは、まあ、そのうちわかるだろから別にいいが。
一条実経は、時頼がぶっ殺した(ププ)九条頼経の兄弟で、確か北条と仲が悪かったはず。
とてもそんな雰囲気はなかったな・・

というか、あの井上順の役は最初は一条の兄の二条良実だったはず。公式HPではまだ訂正されてない。
この二条は同じ兄弟でも、逆に親北条。全然違う役。なのに役柄名かえても平気なところが、
先行き大いに不安になるな。お公家よ、お前もか・・・
800【^▽^】ジョーカー:2001/04/18(水) 01:20
鎌倉時代で知っている事といえば承久の変と
元寇位だからなぁ。
やはりマイナー過ぎる。大河ドラマは戦国時代がベストだね。
801日本@名無史さん:2001/04/18(水) 01:52
戦国でしってるのって、信長と秀吉の名前だけ・・・
あ、家康もいたっけ。その3人ならいいけど、他はマイナーだから
とりあげないでほしいなあ。
802日本@名無史さん:2001/04/18(水) 02:07
それじゃ、信長がついた餅を、
秀吉がこねて、
家康が食べるCMしか作れないなりよ。
803日本@名無史さん:2001/04/18(水) 02:13
>>801
鞭だね♪ ぴしっぴしっ
804名無し:2001/04/18(水) 02:41
793>>797
ありがとう。
でももう少し教えてくれるとうれしい。

>渋川家は、今川了俊失脚後に九州探題を世襲し、戦国初期まで九州に存続した。
>また、渋川家の分家からのちに板倉家が出ている。
今川了俊って誰?
板倉家って、家康のとき京都所司代やってた板倉ですか?


>石塔家は、観応の擾乱の際に高師直暗殺に関わって、
>尊氏の逆鱗に触れ、滅ぼされた。
観応の擾乱って?
尊氏と師直って中悪かったんじゃなかった?
どうして逆鱗に触れたの?

すいませんものしらずで。
805( ̄▽ ̄;)あ・・あげチン・・:2001/04/18(水) 10:57
いいのよ、いいのよ。ここで勉強すればいいのよ。
806日本@名無史さん:2001/04/18(水) 11:26
しかし、そこまでくると、もはや太平記スレでもたててやった方がいいな。>804
807日本@名無史さん:2001/04/18(水) 13:51
>>801
それはあなたが無知なだけです
808実習生さん:2001/04/18(水) 14:57
それは言いすぎです
809801:2001/04/18(水) 14:58

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     ∧__∧ だって知らないんだもん・・・
    (´A`;)
    (∩ ∩) ───────
    /
  /

810日本@名無史さん:2001/04/18(水) 15:06
マイナー戦国武将の名前たくさん知ってても日本史板的には
エライわけじゃないと思うよ
811日本@名無史さん:2001/04/18(水) 15:11
>>801
せめて、その3人のライバルだった人くらいは知ってて欲しいな。
武田とか毛利、柴田勝家あたり。
812日本@名無史さん:2001/04/18(水) 17:18
名前はしってても、何したの?て人ばっかじゃん。所領は狭いし。
御三家のライバルとして名前を知ってるだけ、って人が多いんじゃないの?
大河で一年間扱われてもうざいだけ。だから、来年も半年でいい。

813日本@名無史さん:2001/04/18(水) 17:22
話がズレてきてるぞ
814日本@名無史さん:2001/04/18(水) 17:33
なんで>>800は叩かれないで>>801は叩かれるの?
どの時代だって、興味のない人間にはマイナーでしょ。

とりあえず自分も、個人的には戦国より鎌倉の方が
興味もあるし好きだな。
815日本@名無史さん:2001/04/18(水) 17:45
「戦国より鎌倉の方がマイナー」という人が多いからだと思われ
816日本@名無史さん:2001/04/18(水) 17:53
時宗の弟=宗政・宗頼も、若死にするけど、彼らの息子たちも
内紛を起こすんだね。
貞時(時宗の子)・師時(宗政の子)VS宗方(宗頼の子)って
構図で。宗方は北条一門なのに、御内人格の侍所所司になった
り、変わってるよね。いわゆる宗方の乱で、連署時村(政村の
子)を殺し、執権師時を攻める途中で殺害される末路をたどるけど。

ついでに、宗頼の娘は赤橋久時(義宗の子)と結婚して、守時・
英時・登子などを産んでるから、登子を通して足利義詮・基氏
にも、その血が流れていくことになるね。


817名無しの権兵衛さん:2001/04/18(水) 18:05
北条一族の子孫て、あるのですか?
薩摩には名越という郷士の家があり、
種子島氏も北条の末裔を称しているけど、あやしいとのこと。
ほかにはありませんか?
818日本@名無史さん:2001/04/18(水) 18:12
>817
いっぱいあるぞ。でかい家だったから。
すべて滅びるなんてありえない。
819名無しさん:2001/04/18(水) 18:57
>>804
今川了俊の本名は、今川貞世です。
かれは、足利義満が南朝の勢力の強い九州に九州探題として送り込んだ人物です。
しかし、のちに九州に根を下ろすことを幕府から警戒されて失脚しました。
高校の日本史の教科書にも出てくる程度の人名だと思います。

板倉家は、徳川時代の板倉家です。
渋川本家が九州に移ったときに、関東に残った分家の子孫が板倉家につながります。
徳川譜代のなかでは、小笠原家などとともに、かなり家柄はいい方だと思います。

観応の擾乱は、足利直義と高師直の対立が原因で起こった室町幕府の内紛です。
初期の頃の室町幕府は、尊氏と直義の二頭政治といえるものでした。
その中で、朝廷や寺社勢力に接近した直義と、尊氏の執事として軍事や恩賞に関する事務を担当していた師直との間に対立が起こったのです。
この戦乱は、一度は直義が優勢になって、そのときに師直は、直義側近の石塔頼房や上杉重能らによって暗殺されました。
しかし、その後、尊氏側が盛り返し、最後は直義が毒殺されて集結しました。
820名無しさん:2001/04/18(水) 18:59
>>819訂正
最後の行
集結→終結
821七死さん:2001/04/18(水) 19:54
宗尊親王の妻・宰子のその後って知ってます?。
822名無しさん:2001/04/18(水) 20:35
>>817
北条早雲の妻は、時行の玄孫らしい。
823世界@名無史さん:2001/04/18(水) 20:46
804>>819
丁寧にありがとう。
あの板倉は足利の裔だったんですねー。
今川了俊も有名人なんですか。
高校日本史とらずに大学生になっちゃったもので。
もういちどありがとう!
824名無しさん:2001/04/18(水) 20:55
>>823
少なくとも、系図上はそうなっている。
まあ、板倉家の系図に絶対に誤りが含まれていないとは言いきれないかも知れないけど。
825日本@名無史さん:2001/04/18(水) 22:09
>>817
やはり当然かもしれないけど武士が多いようだよ>北条の子孫
江戸時代はどっかの藩につかえていた、というパターンはよく聞く。
有名なのは横井家かねえ。
伊豆の某寺の住職の北條さんも子孫だとテレビでいってたし。
高倉健はほんとに子孫なんかい??
826日本@名無史さん:2001/04/18(水) 22:48

北条早雲は怪しいの?自称北条氏?


827名無しさん:2001/04/18(水) 22:59
>>826
>>822のような説がある。
あと、>>825がいってる横井家も系図上は時行の子孫になっている。
828名無しさん:2001/04/18(水) 23:17
>>790-791を書いたのでついでに書いておく。
足利一門各家の出自:

義康の子の義清→仁木家、細川家の祖
(義清の子が義実、義実の子の実国と義季が、それぞれ仁木家と細川家の祖)

義兼の子の義純→畠山家の祖

義兼の子の義胤→桃井家の祖

義氏の子の長氏→吉良家、今川家の祖
(長氏の子の満氏と国氏が、それぞれ吉良家と今川家の祖)

泰氏の子の家氏→斯波家の祖

泰氏の子の義顕→渋川家の祖

泰氏の子の頼茂→石塔家の祖

泰氏の子の公深→一色家の祖
829日本@名無史さん:2001/04/19(木) 02:07
「てつはう」ってどういう兵器なんですか?
830日本@名無史さん:2001/04/19(木) 03:30
>>817
川端康成は泰時の子孫で、ノーベル賞受賞式には三ツ鱗の紋付きで出席した
という噂が・・・ほんとはどうかは知らない。そのシーンは見てないので。
ちなみに、自分が泰時の子孫だという話は、本人の小説かエッセイの中でかかれている。
831日本@名無史さん:2001/04/19(木) 17:12
>>830
系図を示せ!
832日本@名無史さん:2001/04/19(木) 20:18
>>830
だから「伊豆の踊子」なんですね!

833愛と死の名無しさん:2001/04/19(木) 22:06

    / ____\
   /  /━   ━ \
  / /   _   _ |
  | /--((・))―((・))(
  (6    ̄  つ ̄  ヽ     ________
  |    ___    |   /
   |  ∴)\_/ (∴ | <  それは関係ないと思うぞ
   ヽ      ―   丿   \________
    \_____/


834日本@名無史さん:2001/04/19(木) 22:45
川端康成の自宅は甘縄の安達邸跡にある。
835保切:2001/04/19(木) 23:21
“吹越“で検索してみたけど、結構人気あるんだね
広田玲央奈の旦那なんだね 全然知らなかった
あたしゃー柳橋慕情の飛脚役で始めて見よ
それこそワハハ時代は知らなかった うかつだった
836日本@名無史さん:2001/04/20(金) 13:44
(疑問1)
名越の二人は何でいつもあんなに威張っていられるの?
そんなに偉いの?

(疑問2)
征夷大将軍よりも関白の方が役職としては上だよね?
なんで征夷大将軍に天皇の兄がなって、関白に近衛や
一条がなってるの?

(疑問3)
政権は鎌倉にあるけど、関白や大臣たちは具体的には
どんな仕事をしていたの?

以上、日本史の専門の方、よろしくお願いします。


837藤原家血縁者:2001/04/20(金) 14:09
>>836 疑問2の回答

関白という職は、平安より藤原氏の者しかなれません。
藤原氏の家系である五摂家(一条・二条・九条・鷹司・近衛)が
関白を持ち回りで務めていたのです。

※豊臣秀吉が関白になれたのも、藤原の血縁であるから(スレ違い)

宗尊親王が将軍になったのは、時頼の「天皇家から将軍を」という
強い要望があったからではありますが、天皇からすれば傍系の兄を
遠ざけたいがために喜んでその話に乗った…と見ることができます。

以上であらしゃいます。
他の質問は皆さんにお任せ致しましょうぞ。ホホホ。
838北条政村:2001/04/20(金) 14:40


♪聞いて名越リーナ ちょっと言いにくいんだけど
聞いて名越リーナ

     ちょっと態度でーかすぎるよー♪
     白竜たまには笑ってねー♪

聞いてくれてあーりがと 名越リーナ♪
\______ __________/
          |/
         ∧_∧
  (○)   (∀・  )
  ヽ|〃    (∩∩  )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


839名無しさん:2001/04/20(金) 15:05
公家の首座が関白。
武家の首座が状軍。
840日本@名無史さん:2001/04/20(金) 15:28
>天皇からすれば傍系の兄を遠ざけたいがために喜んでその話に乗った…と見ることができます。

うーん、これはどーかな。何だかお武家的な発想のような気が。
宗尊親王の母は身分が低くて更衣レベル。とても皇位につくことはできない。
でも、後嵯峨院はこの第一皇子をかわいがっていて、一生、陰ですごさせるより
東国の主になった方がいいだろう、と考えて認めた、ってな話はよく聞く。
増鏡では、まことに帝になるのでなければ、将軍になるほど素晴らしいことが
あるだろうか、とか書かれている。

将軍というのは、東国の主というイメージがあって、朝廷の組織には組み込まれていない。
なので、皇子の就任が考えられたのでは?

841藤原家血縁者:2001/04/20(金) 15:47
>>840
なるほど……天皇家の事情は知らずあて推量で書いてしまいました。

でもドラマではそんな感じじゃないですね…。
842日本@名無史さん:2001/04/20(金) 16:29
>>836
名越の二人がえばっているのは、あのドラマだからでは(笑)

一応、名越家というのは、北条一族の中では得宗家につぐお家柄で、
所領はものすごく多く一族も多い。かなりの勢力をもつおうち。
んで、名越の祖の朝時は母親が比企家の出身で、義時に熱愛された女性。
身分があやふやな泰時母にくらべると、自分たちの方が嫡流だというプライドもっていた可能性あり。
だから、態度がでかいのかも。
名越一族は、鎌倉時代を通して執権・連署・六波羅をつとめた人は一人もいないが、
これは、彼らの勢力や家格の高さを警戒されたからでは、という説がある。

名越時章は、評定衆で引付頭人もつとめていた重役です。
当時の序列でいうと連署につぐもので、実時より上だったと思う。
ま、ほんとはあんな人物ではないと思いますけどね。

843与六:2001/04/20(金) 18:07
時宗クン名越兄弟を粛清できるのかな?また仕事人の出番か。
844日本@名無史さん:2001/04/20(金) 18:52
>>840
関白と大将軍が朝廷で帝の御前に控えて座る時は
どちらが上座になるのでしょう?

845日本@名無史さん:2001/04/20(金) 19:48
>844

関白
846ドラマ板時宗スレからのコピペ:2001/04/20(金) 21:11
>422 名前:つまり投稿日:2001/04/20(金) 09:29
>源氏の血筋じゃないから、執権職であって、
>征夷大尉将軍にならなかったというわけか。

>423 名前:歴史マニー投稿日:2001/04/20(金) 09:41
>>>422
>それはちょっと違うと思う。源氏云々というのは足利からの話。
>第1代執権の北条時政(北条政子の父)は、
>北条家を将軍家にしようと画策したこともある。
>(この時、政子と息子義時によって阻止され、引退させられている)

>詳しく知りたかったら日本史板へ行くのだ。

おいおい。嘘を教えちゃいかんよ。
84777名無しさん77:2001/04/20(金) 21:32
>846
>423 名前:歴史マニー投稿日:2001/04/20(金) 09:41
>>>422
>それはちょっと違うと思う。源氏云々というのは足利からの話。
>第1代執権の北条時政(北条政子の父)は、
>北条家を将軍家にしようと画策したこともある。
>(この時、政子と息子義時によって阻止され、引退させられている)

???時政は実朝を抹殺して妻の娘婿の平賀某(朝雅?)を将軍に
立てようと画策していた様な気が・・・記憶が曖昧ですが・・・。
848保切:2001/04/20(金) 22:02
すっかり悪役専門俳優になってしまった白竜さん
あなたの歌を初めて聴いた時、鳥肌が立ちました
小室哲哉も一時期あなたのバンドに参加してたそうですね
白竜さん音楽はやめてしまったのですか?
桔梗の亭主にも同じ事を言いたいな
849日本@名無史さん:2001/04/20(金) 23:22
>>836
政権が鎌倉にある、というのからして間違い。年表の区切りに惑わされてはだめだめ。
鎌倉時代って、二元政治と思った方がわかりやすいかも。朝廷はそのまま、鎌倉は、御家人を治めていたってな感じ。
御家人に関することは、朝廷は鎌倉に依頼し鎌倉から指令を出した。逆に、
お公家や非御家人については、鎌倉は朝廷に依頼して、朝廷からあれこれ沙汰をした。

鎌倉時代の不思議は、お公家や寺社たちが、鎌倉に権限を次々と移譲していくところかなあ。
鎌倉は、最初は御家人が関わることしか訴訟をあつかっていなかったのに、お公家たちが
どんどんと鎌倉に訴えをもってくるようになった。幕府は最初はそういった訴訟はすべて
朝廷にたくしていたのだけれど、そのうち委任状があれば鎌倉で扱いましょう、ということになった。

時宗の時代になって、住み分けていた両者の境界をこえて、幕府権力が伸長していくことになったらしい。
850836:2001/04/21(土) 00:01

みなさんありがとうございました。
さすが日本史板ですね。勉強になりました。
ますます日曜の時宗が楽しみになってきました。

851日本@名無史さん:2001/04/21(土) 00:03
白竜に在日ネタがでねーのはめづらしいな、この板で
852日本@名無史さん:2001/04/21(土) 08:19
吹越は、次回で鎌倉から追放されます。
「日本人の質問」がらみで、井上順まで公家の役で出てるとは、
NHKも適当すぎる。
853日本@名無史さん:2001/04/21(土) 12:53
吹越が追放される……。
ちょっと悲しい(笑)。
すんごい好きだったのに……。
854NASAしさん:2001/04/21(土) 13:07
子供の足利家時が出てたよね
家時は自害させられてその遺言が足利尊氏を決起させる
じゃあはなし進めて太平記とくっつけちゃおうよ
来年の大河面白くなさそうだし・・・
855与六:2001/04/21(土) 13:39
白竜さんの前すでにスター錦野が蒙古からの使者で出演したので、意識的なキャスティングかなと思ってしまいました。
856名無しさん:2001/04/21(土) 15:02
>>849
最終的に内政に関する朝廷の権限を武家政権がほぼ完全に吸収したのは、足利義満の時代だろう。
但し、朝廷の側から見れば、内政権は委任しても外交権は朝廷が後々まで保持しているという意識があり、それがずっと時代が下った江戸の幕末期に表面化する。
857名無しさん:2001/04/21(土) 15:04
>>854
家時の置き文って血で書かれていたらしいよ!
858日本@名無史さん:2001/04/21(土) 15:17
宗尊が東下してから何年もたってから、足利の執事によって名越兄弟が将軍にひきあわされているの
見たときには倒れたけれどね。なんじゃありゃーー
あれじゃ、視聴者は、名越っつーのは将軍に顔も知られてない末流、ってな印象しか
もたなかったんじゃないかな。 2月騒動にいたるまでの流れがぴんとこないだろうねえ。
859日本@名無史さん:2001/04/21(土) 15:29
なんで、桔梗は家時ではなくて家氏の方を足利の嫡男にしようとしなかったのですか?
家氏の妻も北条氏だし、家柄を考えれば家氏が当主でいいと思うのだけど。
家時の母は北条じゃないわけでしょ。
見ていて不自然。
860日本@名無史さん:2001/04/21(土) 15:56
>>858
つーか、時頼がお亡くなりになった時
それを悼んで安達や武藤が出家して、、、
その中に名越時章もいますよねえ。
どーして未だに髪があるんだ、時章。
861片岡痔左衛門:2001/04/21(土) 15:58
>>856
この‘時宗’の時代既に朝廷の権力は皆無に等しかったのでは・・?
蒙古襲来は外交権をもってたはずの朝廷がな〜んもできんで
鎌倉幕府が横から割ってはいって
大覚寺統と持妙院統の対立にも介入することになる
後醍醐天皇って今の麻原ショウコウみたいな人だったのかなと思うのは
私だけだろうか?
862はれるや:2001/04/21(土) 16:07
>>856
皆無ってことはないぞ。
55年体制時代の社会党程度の力はあったのではないかと思う。
863日本@名無史さん:2001/04/21(土) 17:54
>>860
それは見栄えのためです。みなが剃髪したら画面がまぶしくて仕方がありません。
太平記の高時@鶴太郎も髪ありましたなーー
烏帽子は好きなので別に構いません(ワガママ
864日本@名無史さん:2001/04/21(土) 19:01
>>861
自分の率直な印象では、どっちかっつーと、幕府が「しっかりせーよ!」と朝廷を
叱咤激励していた感じがある。
時頼あたりになると、国家に対しての鎌倉の責任というものを自覚してた節はあるが、
それでも、院評定をしっかりと整備してくれ、とか徳政をちゃんとやってくれ、とか
あれこれ要望を出している。その幕府に追随していたのが朝廷。法令の発布にしても幕府がリードしている。
皇位継承についても、幕府が介入したというより、朝廷の方が遠慮していた感じだ。兄弟どっちでもいいのにさ。
承久の乱というのは、他に武力で京が制圧されたというだけでなく、支配者としての
自信も朝廷から奪ってしまった感じだね。

時宗の頃になると両者の関係もまたかわってきているのかもしれないが、
承久以降の流れにそっていることはいえるだろう。
865名無しさん:2001/04/21(土) 19:39
確か、朝廷は、元への返書を作成したが、幕府がそれを破棄したんだと思う。
866名無しさん:2001/04/21(土) 20:04
現在の外務省・財政省・法務省にあたるものは当時では幕府と朝廷に
それぞれどのように振り分けられていたのだろう・・
867日本@名無史さん:2001/04/21(土) 20:10
平賀朝雅は義光流♪
868866:2001/04/21(土) 20:14
財務省の誤り。スマソ。
869名無し:2001/04/22(日) 09:19
>>854
このドラマでも、最終回で霜月騒動の余波を受け足利家時は自殺するのでは。
そして家時の自殺に衝撃を受ける貞氏が出てくることだろう。
870日本@名無史さん:2001/04/22(日) 10:14
太平記は別にこのドラマには関係ないし、そこまでやらんだろう。
というか、貞時はちゃんと描かれるのか?
871日本@名無史さん:2001/04/22(日) 18:03
やっと吾妻鏡全巻読み終わったよーん。
時頼の代以降「障りだ所労だ」って供奉や射手を辞退する者が
どーしてあんなに多いんだろ。
872日本@名無史さん:2001/04/22(日) 18:22
平和だからでしょーーん  相撲大会やろうとしたらみな逃げ出したとかさ。
実朝の頃もあれこれないがしろにされて、幕府からおしかりが出たりしてたけどね。
あのころはまだ京が対抗勢力としてあったから、鎌倉にも緊張感があったのよん。
泰時の時代は・・・・ ほら泰時があれだからさ(爆
873与六:2001/04/22(日) 20:00
今日、『炎立つ』第一部の最終回でした。岩に叩きつけギザギザにした刀で、かつての部下(竹田君)に何度も斬らる残酷な処刑法でした。ゴールデン時頼もすごかったですが、改めて謙さんの演技力に引きつけられました。
874日本@名無史さん:2001/04/22(日) 20:59
なんだね・・・。
将軍様も、相手が電線マンなら
「辞めてさしあげますわ。おりゃぁ!」って辞められただろうに。
人の首を切るときは情けをかけるもんじゃないよ。
この脚本家人間を知らん。
875 :2001/04/22(日) 21:03
それじゃぁ、ドラマとして盛り上がりに欠けるので。
876日本@名無史さん:2001/04/22(日) 21:03
伊東も吹越も良い芝居してるんだから、まぁ許してやれや。(わ
877日本@名無史さん:2001/04/22(日) 21:05
しっかし、桔梗はかっちょええなあ。
878日本@名無史さん:2001/04/22(日) 21:07
冒頭の朝廷と幕府の図式、一体何十年前の史観なん??
879日本@名無史さん:2001/04/22(日) 21:12
 幼将軍鎌倉入り

 四条天皇〔1231〜42.12歳〕・北条泰時〔1183〜42.60歳〕などの没した仁治三年(1242)、後嵯峨天皇〔1220〜72.53歳〕に第一皇子が誕生した。中書王(ちゅうしょおう)、のちの宗尊(むねたか)親王である。母は蔵人木工頭平棟基の女(むすめ)、棟子であったが、後鳥羽院〔1180〜39.60歳〕の寵愛が深かった承明門院〔1171〜1257.87歳〕のもとで養われた。親王宣下は寛元二年(1244)正月。その二年後、後嵯峨天皇が位を後深草帝〔1243〜1304.62歳〕にゆずり、上皇として院政をおこないはじめる。翌年、宗尊親王は後高倉院〔1179〜1223.45歳〕の皇女式乾門院利子〔1197〜1251.55歳〕の猶子(ゆうし)となった。おびただしい荘園を所有していた門院は、みずからの死後、親王にすべてを譲与するつもりであったという。

 無意味な仮定にしろ、もしそのまま都での日々がつづいていたならば、たとえ皇位につけなかったにしろ、宗尊親王は門院の荘園を相続、ゆたかで穏やかな生涯を終えたのかもしれない。だが、元服した建長四年(1252)の春、親王の運命は大きく変った。親王を征夷大将軍に迎えたい、との使者が鎌倉から上ってきたのである。

 皇族将軍をいただくことは、幕府の久しい念願であった。頼嗣〔1239〜56.18歳〕を廃した執権時頼〔1227〜63.37歳〕や重時〔1198〜61.64歳〕たちは、その念願実現に熱意をかたむけた。事の運びはすみやかであり、朝廷は親王の下向を承諾した。かつて泰時が強硬な態度をつらぬき、競争相手の順徳院〔1197〜42.46歳〕の皇子を抑えて即位させた天皇が後嵯峨帝であったことも、この成功を導いた一因と思える。

 「まことに大やけ(天皇)になり給はずば、これよりまさる事、なに事かあらん」(『増鏡』)と、京都側の人びとにも、鎌倉下りを祝す者が多かった。といっても、政治の実権は時頼たちにあり、頼経〔1218〜56.39歳〕・頼嗣などの場合と同様、親王将軍も傀儡(かいらい)でしかなかった。ただ、皇族将軍は幕府の権威付けに役立つとともに、公武関係をより円滑化するのにも有効となるはずであった。

 親王一行が都を発ったのは同年三月十九日、鎌倉には四月一日に到着。稲村ヶ崎・由比ヶ浜の鳥居をへて、親王はひとまず時頼邸に落ち着いた。同月三日、前将軍頼嗣が入れかわるように帰洛、五日には早くも親王を征夷大将軍に任ずる旨の一 日付の宣旨がとどいた。「かかる例(ためし)はいまだ侍(はべ)らぬ」(『増鏡』)皇族将軍が誕生したわけである。時に親王は満一○歳。

 鎌倉側は親王の待遇には神経を使い、間もなく御所の新造に着手、病いにかかれば治療祈願などに誠意を示したりするが、それはともあれ、少年将軍の公式の生活は、四月十四日の鶴岡八幡宮参詣と政所始とを皮切りに、幕府の敷いた軌道に従 ってはじまってゆく。
880日本@名無史さん:2001/04/22(日) 21:12
 将軍の日々

 当時、鎌倉の地には活気が溢れ、独自の文化もしだいに育ちだしていた。仏師幸有(こうゆう)が特殊な作風をそなえた新居閻魔堂(現円応寺)の木造初工王(しょこうおう)坐像を造立したのが建長三年〔1251〕、翌年には大仏−現在の高徳院銅造阿弥陀如来坐像の鋳造が開始される。宋風の大伽藍をもつわが国最初の禅宗専門道場巨福山建長寺の落慶供養のおこなわれるのが同五年〔1253〕十一月。そして、宋僧蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)〔1213〜78.66歳〕による臨済禅の弘布と並行し、日蓮〔1222〜82.61歳〕の果敢な辻説法も、おなじ年の四月ごろから人びとの耳をとらえだすのである。

 もちろん、こうした活気は、まだ少年将軍には感じとれなかったかもしれない。見聞するすべては珍しく、また新鮮ではあったろうが、むしろ環境の激変にとまどい、疲れを覚えることが多かったのではないかと思える。『吾妻鏡』は、五月中旬と八月、親王が病床についた、と記しているのである。

 御所が完成し、移り住んだのは十一月十一日。以後、八幡宮参詣・的始・蹴鞠・流鏑馬……、恒例の行事のたびに定められた役割を演じ、時折の地震や火事のもたらす騒ぎを除けば、親王の生活にはさしたる変化もなく、平穏につづいてゆく。

 建長六年(1254)閏五月一日、御所を訪れて酒宴を催した時頼は、近習に命じて六番の角力を親王の前でとらせた。武芸が近年すたれてゆく傾向があるが、弓馬などはいずれご覧いただくとして、今日は角力を……と、酔いに乗じての思いつきであった由『吾妻鏡』は伝えている。

 親王を慰めると同時に、東国武士の在り様を認識させる狙いもこめられていたのであろう。その時頼がかねて開いていた山ノ内の最明寺に、親王が一夜を過ごしたのは康元元年(1256)七月。礼仏のあと和歌会もあった。

 この年には、ほかにいくつかの出来事がおこっている。八月には頼経が、九月には頼嗣がそれぞれ京都で死去し、十一月には時頼が出家して長時〔1230〜64.35歳〕が執権職を継いだのである。前将軍たちの相つぐ死を、どんな思いで親王が耳にしたかは明らかでない。しかし、すでに一四歳、自身の置かれている立場を自覚し、頼経たちのたどった運命に関する知識もある程度もっていただろう。不遇のうちの二人の死に深い同情をおぼえ、みずからの未来をもふと想い描いたかもしれない。

 親王の暮しに色どりが生じたのは文応元年(1260)三月であった。その月の十八日、先に下向し、時頼の猶子になっていた近衛兼経〔1210〜59.50歳〕の女(むすめ)宰子〔1241〜?〕との婚儀がおこなわれたのである。

 それまでにも、大慈寺供養(正嘉元年=1257)、五泊六日の二所詣や勝長寿院供養(正嘉二年)などが日常の単調さを破り、正嘉二年〔1258〕三月には翌年正月上洛のことが決定され、親王を喜ばせた。だが、八月になると、大暴風による諸国損亡を理由に、上洛は延期されてしまった。失望は激しかったはずである。それだけに、妻を迎えてからの、新鮮な日々にかけた親王の期待は大きかったに違いない。

 想像は別として、鎌倉での年月が積み重ねられてゆくにつれ、親王もしだいに自分自身の世界を築きあげることにつとめだす。えらんだのは学問や和歌であった。
881日本@名無史さん:2001/04/22(日) 21:13
 和歌への耽溺

 早く建長六年(1254)十二月には源親行から『源氏物語』の講義をきき、文応元年〔1260〕正月には御所に昼番衆を設置した。歌道・蹴鞠・管弦・右筆等々、一芸に秀でた者を、順次祗候させる制度である。はばひろい学問・遊芸を身につけようとしたことがわかるが、親王がとくに関心を抱いたのは和歌に対してであった。

 その頃、三代将軍実朝〔1192〜1219.28歳〕ほどではないにしろ、鎌倉にも和歌の愛好家はすくなくなかった。北条一族では政村〔1205〜73.69歳〕や長時がめだち、入道真観〔葉室光俊.1203〜76.74歳〕・藤原顕氏〔紙屋河.1207〜74.68歳〕・同教定〔飛鳥井.1210〜66.57歳〕あるいは仙覚〔1203〜?〕といった京都歌人の往来も繁(しげ)かった。親王はひとり作品に想をこらすとともに、そうした人びとを集めて和歌会を開くことに熱中してゆくのである(山岸徳平「宗尊親王とその和歌」)。『吾妻鏡』から関係記事をいくつかひろってみよう。

 たとえば弘長元年(1261)。まず正月二十七日には藤原顕氏・真観・北条長時等々がつどって和歌会始が盛大におこなわれ、三月二十五日には歌仙結番の制が設けられた。近習の中から和歌に堪能な者をえらび、順次当番を定めて一日五首の詠歌を提出させる、という制度である。関東近古の秀歌撰出を後藤基政〔1214〜67.54歳〕に命じたのが七月二十二日。

 弘長二年〔1262〕にも和歌会を催しているが、この年に詠じたおびただしい作品が、のち『柳葉和歌集』の巻二を形づくる。翌年にはいると、二月二日が御所での臨時和歌会、同月八日が北条時宗邸での一日一○○○首の続(つ)ぎ歌をつくる会と相つぎ、六月二十四日からあくる日にかけては親王ひとりで一○○首をつくった。そして、それらを入道真観に批評させたのが同月三十日。真観は去年の一○○首よりすぐれていると評した。しかし、親王には逆のように思え、不満であったらしい。

 七月一日、ここ半年間の作品中三六○首を抄出し、清書の上、京都の冷泉為家〔1198〜1275.78歳〕のもとに送る。批評を請うためである。建長五年〔1253〕から正嘉元年〔1257〕にいたる詠草で、歌集『初心愚草』を編んだのが七月十九日……。

 これらはほんの一部にしかすぎない。記録に残されていない分をも含めれば、弘長年間だけでも、創作活動はもっと活発であったろう。 では、なぜ、このように和歌づくりに熱中、いや耽溺したのか。むろん、好きな世界であったからこその熱中だったには違いない。だが、たんにそれにとどまらず、他にもなんらかの理由があったように思えてならない

  なげきわびもの思う比(ころ)は郭公
     わがためにのみなくかとぞきく

  淋しさはながめなれぬる影とだに
     おもひなされぬ秋の夜の月

 こうした歌に、親王が味わっていたであろう孤独感を読み取るのは想像のしすぎであろうか。都から下ってきた妻はいる。が、周囲のほとんどは、心の許せない幕府関係者たちである。思ったこと、感じたことをあらわに口にするのもはばからねばならない。ところが、和歌ならば四季折々の風物に仮託しながら、心情を素直に吐きだせるのである。

882日本@名無史さん:2001/04/22(日) 21:13
 しかも、親王を襲っていたのは孤独感だけではなかったろう。傀儡将軍の立場を自覚すればするほど、未来への暗い予感も深まっていったのではないか。実朝のそれと匹敵するまでの絶望感を抱いたかどうかは別として、すくなくともかなり強い・厭世感をもつにいたったらしいことが、次のような作品から感じとれる。

  うくてのみ過(すぎこ)し方にこりもせで
    はかなくなにと末を待つらむ

  見ずしらぬさきの世までもつらき哉と
    物思う身と生れけむ

  今もよはやすく捨てむ年ふとも
    身の思出のあらしとおもへば

 いずれも弘長元年〔1261〕につくられている。そして、さらに想像をすすめれば、和歌への耽溺は保身のすべのひとつであったかもしれないのである。親王の最大関心事は和歌であり、政治的野望はまったくないのだ……と、幕府首脳部を安心させる効果があったであろうから。

 ともあれ、型にはまった征夷大将軍としての任務と和歌とを軸に、親王の生活は静かに過ぎていった。再度上洛のことが決定したのは弘長三年〔1263〕八月九日。しかし、同月中旬におこった大風の被害が大きかったため、事はまたも中止された。親王は詠じた。

  今ぞしる浦こぐ舟の道ならぬ
    旅さへ風の心なりとは

  今更になれし都ぞ忍ばるる
    またいつとだに頼みなければ

 京への思慕は強かったわけである。だが、その年の十月二十八日には、待ち望んでいた冷泉為家から返信がとどいた。こまかな心くばりの認められる加点に、「奥旨、猶ご沈思をこらすべし」と記した一巻もそえてあった(『吾妻鏡』)。 この弘長三年、鎌倉は沈んだ暮を迎えた。十一月二十二日、時頼が病死したのである。重時はすでに二年前世を去っていた。宗尊親王の下向を実現させた二人とも姿を消したわけである。

 嗣子 惟康王」〔1264〜1326.63歳〕の生まれたのは文永元年(1264)四月。おなじ年の八月には北条長時が死去、政村が執権となった。翌年九月、女子※子〔1265〜?〕誕生。この年には、『続古今和歌集』に詠歌がとられるという喜びも重なった。しかも、他の歌人たちを抑え、親王の作品がもっとも多く、六七首を数えた。同集は正元元年(1259)、後嵯峨上皇の院宣で撰集に着手されたものの、撰者間の対立で遅延、ようやく文永二年〔1265〕に成立した勅撰和歌集であった。撰者は為家・基家〔九条良経の子.鶴殿.1203〜80.78歳〕・家良〔九条.1192〜1264.73歳〕・光俊〔真観〕たち。東国にある親王への同情心、あるいは下命者の上皇への配慮なども働いていたかもしれないが(山岸徳平「宗尊親王とその和歌」)、採用作品の多量さに、当時の歌壇での親王の位置がうかがえる。

883日本@名無史さん:2001/04/22(日) 21:13
 鎌倉追放

 文永三年(1266)も静かに明けた。十七日の鶴岡参詣は将軍である親王の病いで三十日に延期されたが、正月の行事は例年通りおこなわれた。四月には親王がふたたび病床につき、松殿僧正が身近につめて加持祈祷にあたった。その僧正が御所から逐電したのが六月二十日。鎌倉中はしだいに不穏な空気に包まれてゆく。 『吾妻鏡』によれば─。

 おなじ二十日、時宗邸に執権政村をはじめ北条実時〔1224〜76.53歳〕・安達泰盛〔1231〜85.55歳〕たちが集まり、余人をまじえず、ひそかに話し合いをもった。二十三日、親王の室と女子、さらに惟康王も御所から別の場所に移された。二十四日、大地震。二十六日、近国の御家人たちが蜂のように競いつどい、鎌倉の町々に溢れた。 そして七月にはいると、鎌倉に参集した者たちはみな武具を帯び、あるいは奔走、あるいは民屋に隠れ、町の住民たちも戦場と化すのを恐れてか、家をこわしたり財産を運びだしたりしはじめた。

 こうした中で、親王はいったん執権邸に移されたが、翌月には越後入道勝円の佐介(さすけ)の邸へと転じさせられ、そこから帰洛の途につかされた。七月四日のことである。

 記事を追っている限りでは、なぜ鎌倉中が騒然とし、追放とも解釈できるような形で宗尊親王が京へ出発させられたのか、はっきり原因はわからない。しかし、すべては親王謀叛の噂から生じたのである。俗書ではあろうが、『鎌倉北条九代記』は書いている。

 「(親王は)をりふしにつけては和歌の御会に事をよせられ、近習の者どもを召集め、密々に秘計をくはだてて、北条時宗を討ちて将軍家思召すままに天下を領じたまはんとの謀をめぐらしたまふと、世に専ら沙汰あり、かれこれたがひに語りけるほどに風聞かくれなく、時宗に告知するもの多かりければ、北条家これより物事に遠慮あり、疑殆おこりて用心に隙なく云々」

 いかにももっともらしいが、もちろんそのままには信じられない。親王の生き方を眺める時、その性格はおよそ謀叛とは縁が遠そうである。やはり、成人となった将軍を追いはらうべく、北条一族が仕組んだ芝居だったのであろう。

  帰り来てまた見んことも固瀬川(かたせがは)
   濁れる水のすまぬ世なれば

  めぐり逢う秋はたのまず七夕の
    同じ別れに袖はしぼれど

 鎌倉を去ってゆくのに際し、宗尊親王はこう詠じたという。“濁れる水”とは、北条氏の謀計をさすとも、親王にかぶせられた謀叛の疑いを意味するともとれる。いずれにせよ、張りめぐされた網の醜さを誰よりもよく知っていたのは親王だったはずである。が、妻や子ともひき離された親王には、自身の潔白を訴える相手も見つけ難かったに違いない。


884日本@名無史さん:2001/04/22(日) 21:13
穴の中の鼠

 京都到着は七月二十日。時に親王は二四歳。一四年ぶりに見る都であった。“またいつとだに”とうたったのは三年前のことである。 たしかに京の町はなつかしかったに違いない。しかし、親王を迎えた空気は冷えていた。落ち着かされたのは六波羅の北条時持邸。まだ幕府の目は光っており、親王謀叛云々の報を鎌倉から受け取った後嵯峨院も、北条氏へのきこえをはばかってか、対面を許さない。

 たとえ名目上の存在にすぎなかったにしろ、征夷大将軍職にあった日々は物質的にめぐまれ、多くの人びとにかしずかれ、慰みもさまざまな催しから得やすかった。 それにひきかえ、京都での生活は「いとしめやか」(『増鏡』)であった。嗣子惟康王が次の将軍となったことも、親王にはさして嬉しくはなかったであろう。似たような運命がわが子をもみまうだろう、と見通せたはずであるから。

  虎とのみ用ゐられしは昔にて
    今は鼠のあなう世の中

 虎のごとくに畏怖されていた将軍の地位から転落、穴の中の鼠のような存在になってしまった−。『増鏡』の伝えるこの一首には、帰洛間もない頃の親王の心情がなまなましく反映しているのではなかろうか。

 だが、やがて幕府の強硬な態度も溶け、親王はいまは亡き承明門院の万里小路の邸へ移住し、後嵯峨院とのひさびさの対面もおこなわれた。そして、後味が悪かったのであろう、幕府は親王に領地をも贈っている。

 ようやく「院へも御参りなどありて、人びとも仕うまつり、御遊びなどもし給ふ」(『増鏡』)平穏な生活がはじまったのは、文永三年(1266)も暮近くになってからである。 しかし、親王のうけた傷は容易には癒えなかった。

  猶たのむ北野の雪の朝ぼらけ
    跡なき事に埋もるる身は

   誰か又神のちかひを頼むべき
    われ無き名にてしづみ果てなば

 無実の罪で都を追われ、大宰府で失意のうちに世を去った菅原道真〔845〜903.59歳〕をまつる北野神社での詠草である。訴えるような哀調を帯びたこれらの歌に、傷痕の深さがしのばれる。

 ふつうなら、二○代半ばといえば、人生の盛りは将来に属している。だが、宗尊親王の場合、果すべき役割はすでに終っていた。 都びとたちとの交りをつづけながらも、親王が生き甲斐をみいだしてゆくのは、依然として和歌の世界であった、と思われる。

 文永四年(1267)二年余のあいだの作品を集め、『中書王御詠』を編んだ。一首を引いておこう。

  かかる身を誰かあはれといひもせん
    世に従はぬ人しなければ

 もちろん、心楽しませてくれる催しもあった。文永五年〔1268〕正月二十四日におこなわれた後嵯峨院の長寿を祝う舞楽会が、その代表的なものだったろう。 当日、院の御所冷泉殿には多くの公卿たちがつめかけ、暮れて「何のあやめも見え」(『増鏡』)なくなるまで舞楽に興じたが、聖護院覚助法親王〔1247〜1336.90歳〕・梶井門跡最助法親王〔1253〜93.41歳〕・綜子内親王〔月華門院.1247〜69.23歳〕など、後嵯峨院の他の皇子・皇女ともども、宗尊親王も参列したのである。

 蒙古からの国書を幕府が奏上してきたのは、おなじ年の二月七日。 幕府は蒙古来襲にそなえ、讃岐などの御家人たちに防備を固めるように命じ、全国にかつてない緊張感がみなぎった。神社寺院での祈祷もさかんにおこなわれた。文永七年(1270)、朝廷は蒙古への返牒を作成した。が、幕府は敢えてこれを送らなかった。

 このあわただしい動きの中で、宗尊親王がどんな日々を過ごしていたのか、具体的には定かでない。後嵯峨院の崩御したのは文永九年(1272)二月十七日。『北条九代記』によれば、同年十二月三十日、宗尊親王は出家する。そして、いわゆる文永の役のおこるすこし前、文永十一年(1274)七月三十日、その生涯を閉じた。かつて約束されていた式乾門院の荘園も、ついに親王の有には帰さなかった。

 門院は自分が死んだら、宗尊親王に譲与するとの条件で遺領を室町院疇子(ちゅうし)〔1228〜1300.73歳〕に与えていたが、親王の方が先に世を去ってしまったのである(黒田俊雄『日本の歴史8』)。この点でも不運だったといえよう。

885日本@名無史さん:2001/04/22(日) 21:14
 もともと宗尊親王は光源氏を思わせる才能と境遇で人々を引き付けた美貌の少年だった。

二の宮さへさしつづき光いで給へれば、いよいよいまは思ひたえぬる御契りのほどを、わたくし物にいとあはれとおもひきこえさせ給ふ。源氏にやなしたてまつらましとなどおぼすも、なほあかねば、ただみこにてあづまの主になしきこえてんとおぼして、建長四年正月八日、院の御前にて御かうぶりし給ふ。帝の御元服にもほとほとおとらず、蔵寮(くらづかさ)、なにくれきよらを尽くし給ふ。やがて三品(さんぽん)の加階賜はり給ふ。

という増鏡の叙述は、源有仁の紹介の記事の反復・再現のようだ。
 宗尊親王は「わたくし物」としての寵愛にしても元服の挙げ方にしても桐壺巻の光源氏の成長と元服をなぞるように語られている。母の身分が低いせいで即位への道が閉ざされたところも、それにもかかわらず、父帝の愛が弥(いや)増して注がれたところもほとんど光源氏の経歴そのままである。宗尊親王は当時の人々に光源氏の再来として受け取られていたのである。
 四・五歳のころから「容儀神妙(ようぎしんびょう)」(岡屋関白記)であり、その外出の儀式は「件(くだん)の儀后腹(きさきばら)親王のごとし」と評判されるほど豪華で、后腹の皇子(後深草)を越えて東宮に立てられるのではないかという評判(「この宮近日風聞の聞こえ有るか、この事また是非に迷ふ。しかるべきやいかん」平戸記)さえあったという(中川博夫・小川剛生「宗尊親王年譜」)。后腹の後深草の身体に障害があり、腰が据わらず、歩くことも困難であったからである。
 しかし、后腹の第二皇子(亀山)誕生に及び、宗尊親王の皇位継承の望みは消え去ってしまった。母の身分が低かったため皇位継承者から排除された宗尊親王は、それでも後嵯峨天皇の鍾愛の皇子であり、天皇にしてやることができないならせめて将軍にと、わずか十一歳で鎌倉に派遣された。宮将軍の初めである。

三田村雅子 「鎌倉宮将軍の源氏物語絵−宗尊親王の源氏物語色紙絵屏風」
http://www2.justnet.ne.jp/~jingu/mitamura-masako-munetakashinno.htm

三山進 「第六代 宗尊親王」
http://www2.justnet.ne.jp/~jingu/miyama-susumu-munetakashinno.htm
886日本@名無史さん:2001/04/22(日) 21:17
わざわざコピペすんなや
887与六:2001/04/22(日) 21:18
宰子、あれじゃただの好き者だね。
888日本@名無史さん:2001/04/22(日) 21:24
宗尊親王の冤罪はひどいな。
889日本@名無史さん:2001/04/22(日) 21:27
幕府の後見がなければみじめなもの。
890日本@名無史さん:2001/04/22(日) 22:28
>900踏んだ人
新スレお願いね。
891日本@名無史さん:2001/04/22(日) 22:30
キッチンの演技も酷かったが、宰子の演技も・・・>亜矢子
892日本@名無史さん:2001/04/22(日) 22:34
得宗家に仕掛けておきながら、反撃を予想せずに、これやすもおさえておかない名越は
まるでバカ。時宗暗殺そそのかしておきながら、追放されるときにぎゃあぎゃあいう
宗尊もほんとに脳味噌なし。
ちょっと、何とかしてくれよーーーー  >脚本


893日本@名無史さん:2001/04/22(日) 22:34
来週も宗尊が出るのでホッとしてる。
吹越ガンバレ!
894日本@名無史さん:2001/04/22(日) 23:31
基本的に克彦史観だからな。
脚本でなんとかできるレベルじゃないんだろう。
895ジョーカー:2001/04/22(日) 23:33
宗尊親王はケツもなかなかだったんだろうな。
896ムネタカ:2001/04/23(月) 00:00
誰や、マロのケツを狙っておるのは?
許しませぬ、許さぬ〜!!!!
897日本@名無史さん:2001/04/23(月) 00:02
a
898日本@名無史さん:2001/04/23(月) 00:12
後嵯峨院、強気すぎ。
899日本@名無史さん:2001/04/23(月) 00:13
北条教時だっけ、いつもうるさい。
900日本@名無史さん:2001/04/23(月) 00:16
これはこれは〜時輔さんであらしゃいませんかぁ〜
901近衛基平:2001/04/23(月) 00:16
今日出てきなはった上皇さんに時輔さんが成○王とおっしゃりましたが
どんな関係があったのであらしゃいますか?
902朝廷のことがよくわからない:2001/04/23(月) 00:19
ときすけって、位からいって殿上あがれんの?
上皇の前だからいいの?
903桔梗:2001/04/23(月) 00:26
師氏っ!もっと!ちょうだい!もっと!もっと・・・えぐっ・・・ダメぇっ!イっ・・・イっちゃうゥ!
さてここで問題。これを見ちゃった宗尊サマはなんと言ったでしょうか?
904たまにはヒントだけ:2001/04/23(月) 00:28
持明院統 大覚寺統 後嵯峨上皇

で、どこかGoogleなどの検索サイトで調べてみましょう。
905日本@名無史さん:2001/04/23(月) 00:29
904は
>>901
への書き込みです。
906日本@名無史さん:2001/04/23(月) 00:38
何のための関東申次何ですかあ??>西園寺
907市川¥之助:2001/04/23(月) 00:50
上皇は河内のおっさん?
「わッれ〜」
908長いな・・・・:2001/04/23(月) 01:12
後嵯峨院は土御門院の息子。忠成王?は、順徳院の息子。
四条天皇(だっけ?)が夭逝して、あとつぎがいなかったため、皇位継承の問題がおきたとき、
忠成王は、九条家、西園寺家が外戚で、皇位継承の最有力候補だったのだ。
でも、当時の執権泰時が、後嵯峨の即位を決定したので、彼は帝になれたのです。
土御門院は承久の乱に関与してないが、順徳院は倒幕積極派だったので、
泰時は、土御門院の息子の後嵯峨の推戴を決定したのねん。

それまで後嵯峨院は、親王宣下もされないみじめな境遇で、彼の兄は出家するはめになっている。
後嵯峨も本当は出家しようと考えたのだが、情勢の変化をみてとった彼の祖母が
出家をやめるよう後嵯峨を説得して、幕府側にいろいろ働きかけていたらしい。
ついでに、後嵯峨院の即位に活躍したのは土御門定通だけど(後嵯峨の叔父ね)
彼の妻は北条の姫、泰時の妹。だからそういうコネもあったのだ。

ちなみに、九条家と北条家の仲がおかしくなった理由のひとつが、
後嵯峨院の即位にある。だから、上皇は九条ではなく北条の味方をして、
九条親子は鎌倉の将軍を追い払われて、都であっさり死んでしまったのだ。

後嵯峨の天皇即位は、増鏡のハイライトだね。鎌倉の使者が都にやってきて
後嵯峨が帝になりますように、と告げるシーンは劇的でおもしろい。
909上の長い話を読んで・・:2001/04/23(月) 01:14

(1)前将軍の「頼経」や「頼嗣」って源氏ですか?
(2)頼朝とどういう関係になるのですか?
(3)無能だったのですか?

910日本@名無史さん:2001/04/23(月) 01:19
このスレは勉強になるなぁ。
911>>908:2001/04/23(月) 01:22
泰時って、すご腕だったんですね!
912909:2001/04/23(月) 01:28
>九条親子は鎌倉の将軍を追い払われて、
>都であっさり死んでしまったのだ

なるほど。「頼経」「頼嗣」が九条親子だってんですね!


913「降ろし参らすべし」:2001/04/23(月) 01:31
四條天皇崩御の後、順徳院の皇子が既に即位していたら
どうすべきか、って聞かれて泰時が言ったのが上の言葉。

でも、泰時は一方で尊皇家でもあるという
複雑な面もある。色々悩みもあっただろうな。
914日本@名無史さん:2001/04/23(月) 01:32
なんで「頼」の字を使うのだろう。紛らわしい。
915日本@名無史さん:2001/04/23(月) 01:52
>913
泰時は、承久の乱で前線の総大将だったもん。
宇治川の急流に多くの武士がのみこまれているのを目の当たりにしてた人。
だから、二度と、あーいった戦争はおこすまじ、と固く決意したことは想像できる。
彼は礼儀正しいからもちろん帝への敬意はもっていたけれど、それ以上に
政治家として責任を果たすことにためらいはなかったと思うよ。
断固として「そのときは帝からおろせ」といったのも、納得できる。
後鳥羽院の帰京運動も断固反対してたし。

しかし、また鎌倉の使者がやってくるのをじーーっと待っていた都の公家たちもねえ・・・


916904:2001/04/23(月) 02:13
>>908
ああ、そっちの話だったのか。まちがえてごめん。
917日本@名無史さん:2001/04/23(月) 03:03
ドラマ同様、このスレもおもしろみがなくなった
918日本@名無史さん:2001/04/23(月) 03:38
いや、どっちもおもろいよ。ドラマの方は「ある意味で」って頭につくけど。
名越は結局、「ちょっと嫌がらせがしたかっただけ」だったんだな。
桔梗じゃなくてもキレるわな。
919日本@名無史さん:2001/04/23(月) 04:19
>>917
まあこの時代そのものに興味が無いとたしかにつまらんわな。
ドラマはどうでもいいくらい浮遊してるし、
ドラマの予備知識を仕入れて楽しもうという人には、
ここは一種のうんちく披露場になっててドラマの進行とは
だいぶ解離してしまってるからね。
920日本@名無史さん:2001/04/23(月) 04:27
ここは日本史板だからね。
921日本@名無史さん:2001/04/23(月) 04:35
そろそろ、桔梗や足利の出番も終わりのような感じだな。
922日本@名無史さん:2001/04/23(月) 04:38
>>920
スレのタイトルよく見ろよ(藁
923日本@名無史さん:2001/04/23(月) 04:41
オマエモナ>922くすくす
924宗尊:2001/04/23(月) 06:02
許しませーん...許さん!!!
925与六:2001/04/23(月) 07:56
惟康王かわいそうだね。 あいおい!!
926日本@名無史さん:2001/04/23(月) 08:18
いくらドラマとは言え、将軍家や足利や名越がマヌケな悪人集団みたいな演出は好かんなぁ。
もうちょっとカッコ良く描いてもいいような気がする。
927日本@名無史さん:2001/04/23(月) 09:30
サヨクNHKは
天皇・皇族、朝廷、公家を
捏造してまでも悪、馬鹿に描きたいのだろう。
928おたく、名無しさん?:2001/04/23(月) 10:39
将軍の御台所が近衛家のでなら関白と
兄弟なんでしょうか?その割には
あっさりと将軍更迭を認めたようですが。
929日本@名無史さん:2001/04/23(月) 10:48
>>928
関白になれたのが北条のお陰とかだったら?
知ってる方教えてキボーン
930日本@名無史さん:2001/04/23(月) 10:56
六波羅って、南北探題職と婆さんの三人しかいないんでしょうか。
ずいぶん所帯が小さいですね。
931おたく、名無しさん?:2001/04/23(月) 11:01
確かに京都の治安を守るのには少ないような。
まだ検非違使とか幅利かせてたのかな。
932婆さん:2001/04/23(月) 11:06
>>930
内密の話なので家来衆は下がらせたのでございますよ。
私は耳が遠いんでいてもいなくても同じなんでございます。
933日本@名無史さん:2001/04/23(月) 13:13

>>914

>なんで「頼」の字を使うのだろう。紛らわしい。

九条から来た頼経がなんで、って意味なら、元服前(幼名三寅)時代に将軍後継として
迎えられ、頼家の娘と結婚し元服した(=養子になった)からじゃないでしょうか。途中で
皇族将軍になるために将軍家の片諱としての「頼」は止まってしまいますが、そのまま
いけば徳川家の様に続いていたのかも。

北条氏(特に時頼)と紛らわしいのはなんでかと言えば、時頼が次男であり、北条氏の
片諱「時」と九条頼経の「頼」を頂いて諱とした事が話をややこしくしているような気が
します。同じく非嫡男として将軍になった綱吉の代、綱吉から片諱を賜ってやたらと
「吉」が付く者が多くなってしまったのと同じ様に、時頼も今度は自分の片諱として
(「時」の字は駄目ですから)「頼」の字を配っている様に思います。途中で改名した
足利頼氏はその最たるものでしょう。

そもそも、なんで時宗は嫡子なのに時頼と同じ次男式の諱なのかずっと謎なの
ですが(本来なら「宗時」になるべきな様に・・)、なんでじゃーと思い北条氏の系図を
見ていると、結構いい加減だという事が分かりました(藁。後代ほど、諱の付け方には
厳密な決まりは無かったのかなぁ。

934日本@名無史さん:2001/04/23(月) 13:35
摂政関白になるのは九条・近衛の摂関家しかないから、別に北条のおかげとかではないと思うぞ。
ちょうど5摂家になるのがまさにこの時代なんだけどね。
あれこれ摂関家でまわりもちしているけど、近衛家は摂関家の中でも嫡流というか、
もっとも格式の高い位置づけになるし。

スタッフがその設定を忘れてしまったのでは?>関白と宰子がきょうだい
宰子は時頼の養女になってたので、時宗の義理の姉のはずだが、そんなこと
みじんも感じさせないストーリー展開だったからね。
自分ちの姫が病になったからって、何でその責めをおわねばならんのだ。
935日本@名無史さん:2001/04/23(月) 13:50
宰子に対して実時が
「さいおんじ殿の養女であらせられ」
だから自分たちは悪いようにはしない云々
言ってなかった?


936日本@名無史さん:2001/04/23(月) 13:52
>>927
そう?私は基平さんとか結構かっこいいと思ったけど。
937そろそろ:2001/04/23(月) 14:14
新スレですー
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=history&key=988002819

お引越しお願いしまーす
938最後の一age:2001/04/26(木) 20:00
>>927そうかな?>>936に同意だけど
去年の葵三代も秀忠路線,家光,正之,に比べて
小督の娘の公家路線の面々の方がイイ男揃ってましたぜ
939日本@名無史さん:2001/05/10(木) 03:13
さげ
940騎射三物:2001/05/10(木) 11:40
自分は今週12・13日の志摩町で行われる
元寇シーンの際の
エキストラをやることになりました。
941名無しさん:2001/05/10(木) 13:12
942日本@名無史さん:2001/05/26(土) 21:22
age
943日本@名無史さん:2001/06/02(土) 14:38
最近書き込みが少ないねえ。
944名無しさん:2001/06/02(土) 15:08
>>943
既に新スレに移行したんだぞ!>>941
945日本@名無史さん:2001/06/06(水) 13:23
946日本@名無史さん
sage