古文書の読み方

このエントリーをはてなブックマークに追加
1日本@名無史さん
読める人ってすごいですね…無条件にソンケーしちゃいます
2日本@名無史さん:2001/01/06(土) 08:57
さっそくですがこの解読どなたかやってもらえますか…
http://www.iwami.or.jp/masudasi/rekisi/masu_uji/5sufubun.jpg
読めるひとは「なぜ読めないの」と思うかもしれませんが
いまどきの学のない連中(あ…私もだが)にはこんなの全然よめません…
ちなみにこのHPに出てくる文書です
http://www.iwami.or.jp/masudasi/rekisi/masu_uji/5.html
そのホームページで宣伝してる本買えばわかるんじゃないの?
とりあえず判読できた字だけチェックいれてみた。
空白とクエスチョンマークだらけで、ごめんちゃい。

1        陶尾張守
2 周布<途中不明>丸殿?
3        ■■■隆房

4
5 ■義隆?■■■■■
6
7 ■■■■■申?
8 可?■■■■■■列?
9 ■■■■■■義隆?
10 生害?忠?■■■■■■
11 ■■■■可?■■■
12

13 ■天文?■
14  九■十
15        隆房<花押>

16  周布<途中不明>丸殿?
17

いいかげんにチェックしただけだから、あんまり信用しないでね。
もし、このまま日本史板でレスないようなら、
古文・漢文板で聞いてみるのも、いいかもね…。
5これで勘弁してくれ:2001/01/07(日) 14:21
1                陶尾張守
2 周布千寿丸殿御返報    隆房
3 去廿九日御状慥到来候、
4 仍義隆覚悟相違之
5 条、我等覚悟趣、渕
6 庭□□兼令申上候而、
7 可有演説候、然者長州
8 深河於大寒寺義隆
9 生害候、忠□□旨於内藤
10 申談候、人躰可被立候条、
11 追而可申談、恐惶謹言、
12 別天文廿
13  九ノ十
14  九月六日隆房(花押)
15 周布千寿丸殿御返報
6日本@名無史さん:2001/01/07(日) 17:28
おや、この板にこれだけ読めるすごい人がいたとは。
8行目は「大寒寺」じゃなくて「大寧寺」だと思うよ。
9行目は忠節かなあ?
7日本@名無史さん:2001/01/07(日) 17:29
ちがうちがう。忠勤かな。
8ねえねえ:2001/01/07(日) 17:47
もしかしてこれ、テストとか宿題とかいうやつではないよねえ?
なんか気分すっきり。
>>5-7たん。フォローありがとう。☆⌒(*^-°)v Thanks!!
#ほんと、みんな、すごいすごい。(うっとり〜)
#1たんと、いっしょに無条件にソンケーしちゃう。
10これで勘弁してくれ:2001/01/09(火) 10:06
>>6-7

 9行目は、熟語的には「忠勤」あたりかな?とも思ったんだけど、つくり部分
が「月」あるいは「勺」に近いような気がするから、□とした<よーするに読め
ていないんだが。
 大内の歴史とかは全然知らないので「大寧寺」とか「渕庭□□」とか固有名
詞の部分は、本当に勘弁して欲しいところだわ。

11日本@名無史さん:2001/01/09(火) 10:48
すげーよ、ちみたち。
121です:2001/01/09(火) 12:39
みんなすごいなあ.4さん5さん6さんホントにありがと.
素人目には6行目の2文字目「當」のようにもみえますが…自信ないです.

>>3 >>8
とくに深い意図があってのことではないんですが,益田氏関連のHPみてるうちに発作的にスレたてちゃいました.
専門に研究されている方もおられることだし「とにかく古文書を読みまくるスレッド」(笑)なんてのがあってもいいんじゃないでしょうか.
ちなみにわたしは理系学問をやっている者でして,まったく古文書には縁もゆかりもありません.
131です:2001/01/09(火) 12:58
6行目の「兼」字の上の字は「藤」?
(益田氏十九代・藤兼)
14日本@名無史さん:2001/01/09(火) 20:58
6=7ですが
いいですね。みんなで読んでいくの、面白そう。
どこかにいい素材、転がってないかな。
探してみよう。
15日本@名無史さん:2001/01/11(木) 05:46
こういう文書、当時の人たちはスラスラ読めたのですか?
16日本@名無史さん:2001/01/11(木) 08:45
書状をやりとりしてる人たちは読めたでしょうね。

そもそも書状なんて書いてる人と貰った人が読めりゃいいんだから。
約500年後の人が読むことなんて想定してないでしょ?
17日本@名無史さん
普段独学