【刀】鈴木眞哉史観を疑う 四太刀目【騎馬武者】

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952日本@名無史さん:2012/09/19(水) 19:37:52.80
切れてるのか割れてるのか
953日本@名無史さん:2012/09/19(水) 19:59:56.07
>>946
そのころ技術がハッテンして一度に大量に製鉄できるようになったけど
鉄の質も変わってしまったから
それに対応して刀の製法も変わったらしい。
954日本@名無史さん:2012/09/19(水) 20:03:08.05
>>949
複合素材の一枚鍛え、丸鍛えってことは、心鉄が入ってても一枚鍛え、丸鍛えっていうのか?
合わせ鍛えとどう違うんだ?
具体的に分かりやすくプリーズ
ソースも希望
955日本@名無史さん:2012/09/19(水) 20:31:44.24
>>954
鉄と錬鉄の練材でも、一枚鍛え、丸鍛えっていうよね
956日本@名無史さん:2012/09/19(水) 22:17:15.28
俺が刀を買ったとき、刀屋さんから、日本刀に詳しくなりすぎるのも考え物だよって言われたことがあるw
詳しくなりすぎると、あれはダメこれもダメで、なかなか妥協できなくなるってw

ひたすら勉強するのは研究者と刀剣商ぐらいで、趣味の人はモノの良し悪しが分かる程度で充分だとw
957日本@名無史さん:2012/09/20(木) 09:44:52.65
馬鹿な半可通が多いから商売が成り立っているのにな
958日本@名無史さん:2012/09/20(木) 10:18:44.76
血脂で二、三人云々って司馬遼太郎以前からある説なのかな?
959日本@名無史さん:2012/09/20(木) 14:33:23.33
>>958
血脂で2〜3人説の発端は俺は未確認。
ただ単に2〜3人で斬れなくなる説の発端は山本七平だけど。

最近はさらにパワーアップして、1人斬ったら刃がボロボロ説も…www
そういう連中に限って、実際に自分が試したかのように断言してたりw
960日本@名無史さん:2012/09/20(木) 15:50:55.92
日本刀は鞘から抜いてから3分経つと錆びてボロボロと崩れ落ちる
961日本@名無史さん:2012/09/20(木) 16:00:27.06
>>930
日本人の感覚としては、現在我々が日常で使っている刃物が基準だからね。
現代の爪切りでさえ日本製、一部の欧州とそれ以外の差は激しいから、とても当時の
ヨーロッパのものが今の日本人の感覚で切れる物だったとは思えない。

>>944
13世紀には十字軍により既にダマスカス剣がもたらされているし、おまけに聖書は最高に
勇ましい姿を書きたがるからあてにならないと思う。
962日本@名無史さん:2012/09/20(木) 17:27:56.97
おそらく>>961はどんな一級資料で示しても西洋刀剣は切れないと豪語する作戦だろう
963日本@名無史さん:2012/09/20(木) 17:36:54.38
西洋刀は斬れない斬れないって言うけど何を斬れないの?
人体?紙?鉄?
964日本@名無史さん:2012/09/20(木) 17:38:23.57
現代人の感覚とか持ち出されても困るよ。

>>963
西洋刀と書くと片刃のファルシオンとかサーベル限定みたいに思えるな。
965日本@名無史さん:2012/09/20(木) 17:44:42.79
>>962-963はいつの間にか西欧剣から西洋刀剣にすり替えてきたなw
中東の刀や中世末期(16世紀後半〜17世紀前半)以降の西欧の刀はそりゃ斬れるよ、それ用に作られた武器だから
サーベルじゃ日本刀には及ばないけどね
966日本@名無史さん:2012/09/20(木) 17:46:37.44
なんか痛い日本刀オタを演じてる人に見えてきたわ。
相手しないほうがいいな。
967日本@名無史さん:2012/09/20(木) 18:15:34.08
古代ローマのグラディウスでも人間くらいばっさり斬れる
968日本@名無史さん:2012/09/20(木) 18:19:11.03
精養軒は角材の平らなとこと尖ったとこどっちが痛いかみたいなもんだな
刃の鋭さで斬るという発想で作られてはいないと思う
969日本@名無史さん:2012/09/20(木) 19:44:13.63
>>967
あれはむしろその切れ味を相手が恐れるような類の武器でしょ。

>>968
そろそろソース下さい。
970日本@名無史さん:2012/09/20(木) 19:49:32.03
>>967
グラディウスでも、ばっさりは斬れないな
それにグラディウスは中世西欧の剣と違い、剣の中でもかなり幅広かつ短い
971日本@名無史さん:2012/09/20(木) 19:54:07.73
>>969
何のソースが欲しいのかな?具体的に書かないと解らないよ
あと、願望を垂れ流すだけでなく、偶には資料を提示してみようね
972日本@名無史さん:2012/09/20(木) 20:12:07.95
ただの荒らしだな。これは相手をしないに越したことはない。
973日本@名無史さん:2012/09/21(金) 21:43:58.14
切れる切れると言っている奴らは反対に現代鋼で造られた物だけを
頼りに言っているだけだろ。
974日本@名無史さん:2012/09/21(金) 23:06:40.74
こんなん見付けた。
日本刀の話にも近しいものがあるかなと思って、書き込み申す。


日本刀真剣斬り(兵頭二十八×籏谷嘉辰)のP158より

籏谷:研師仲間の所に、数年前にドイツから幾振りもの剣が研ぎに寄越されていました。
その中に、5世紀頃の剣というのが2振りあって、研究のために研ぎ上がったところを見せてもらいました。
どちらも良く鍛えてあり、1振りは刃紋はなく、全体に焼きが入っていました。
もう1振りは刃紋がありました。
友人がその剣を、地鉄については第一人者で人間国宝の天田昭次さんのところに持参したら「正倉院にあってもおかしくないですね」と言われたくらいに、本朝の古代刀と同じだったそうです。
鉄鉱石を炭で還元して、折り返しをやったと思います。
ひとつは柾目鍛えで、もうひとつは日本にはない「ねじり鍛え」であったそうですが。


以上。
「へぇ〜」と思った、勉強になった。
975日本@名無史さん:2012/09/22(土) 03:23:47.71
暴れてる奴は日本刀オタじゃなくて人体最強オタなんではなかろうか
976日本@名無史さん:2012/09/22(土) 09:29:10.05
>>878
鉈みたいな分厚くて短い刃物と日本刀を一緒にするなよ。
使い方があまりに違いすぎる。
977日本@名無史さん:2012/09/22(土) 09:44:06.58
>>976
刃筋のこと言ってんだけどね。鉈だって扱ったことない人にやらせると
最初は苦労してるよ。でもある程度数をこなすうちに刃筋を立てるにはどうすればいいかの
要領を感覚で理解するようになる。
978日本@名無史さん:2012/09/22(土) 10:41:47.82
単純に切れる切れないで言ったら模擬刀でも腕があれば一寸ちょっとの竹を切れるからな。
基準がなければ話しにならん。
979日本@名無史さん:2012/09/22(土) 10:59:58.22
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history/1322118697/l50
669 :日本@名無史さん:2012/09/22(土) 08:46:10.32
日本刀って、倭寇みたく狭い船の上では突いたり切ったりできたから良い武器だったろうけど
普通の戦じゃあまり役に立ちそうもないよな
両手持ちであんな細っぴーんじゃ耐久性も無さそうだし

日本刀って、マジでサムライのシンボルってか、実用武器じゃなくて決闘用の武器だろ

670 :日本@名無史さん:2012/09/22(土) 09:56:42.18
>>669
倭寇の胡蝶陣とか長蛇陣なんて船上でやる陣形じゃないんだが。
とりあえず知識不足なのはよくわかったわ。

671 :日本@名無史さん:2012/09/22(土) 10:24:00.50
http://www.japanology.cn/japanese/book/nihonzo/07/2.htm
 李言恭と郝傑の共著による『日本考』に「寇術」の一節があり、倭寇の常用するさまざまな戦術が紹介されている。いくつか挙げてみよう。

 (1)胡蝶の陣。明軍と対陣するとき、首領が扇をふるうと、倭寇らは一斉に刀を振りまわし、光の反射で満天を舞う胡蝶のようにみえ、明軍の集中力を攪乱した一瞬に、敵陣に切りこむ。

 (2)長蛇の陣。倭寇が集団で移動するとき、百脚旗(蜈蚣を印とした旗か)を先導にして長蛇のような細長い隊列をなして進む。命知らずの武者を前後に配して、攻撃するときに鋭い矛となり、退却するときに堅い盾となる。

672 :日本@名無史さん:2012/09/22(土) 10:50:26.48
>>670
倭寇はどーでもいいから
日本刀ってサブウェポンにしかならない
象徴的な武器だろ?
使えるのはタイマンはる時だけだよな
980日本@名無史さん:2012/09/22(土) 11:07:46.92
>>977
だから、刃筋にしても、日本刀とは使い方がかなり違う。
鉈は遠心力使えば比較的簡単。

で、上の方に津本陽の話が出てたけど、分厚いから
(切れ味重視の)日本刀のような繊細なレベルで刃こぼれを心配する必要が無い。
981日本@名無史さん:2012/09/22(土) 11:12:55.44
わざと噛みあわないようにしてるみたいだな。
別にいいけど。
982日本@名無史さん:2012/09/22(土) 11:27:59.39
刀は遠心力使わないんですか?
試斬の大家の中村泰三郎氏も『活人剣抜刀道』で「刀線の刃筋と
「円形線」」が大切であることを繰り返し説いていますが、
その円運動には遠心力が伴わないんでしょうか?
983日本@名無史さん:2012/09/22(土) 11:33:30.41
そもそもナタは押し切りで、刀は引き切りじゃないの?
984日本@名無史さん:2012/09/22(土) 11:37:13.40
>>981
どこがだよ。
そもそも、居合か古流の剣術かなんかで木刀ぐらいは振ったことあるの?
鉈使った経験だけじゃ理解できるわけ無いし。
985日本@名無史さん:2012/09/22(土) 11:41:20.30
>>982
使うよ。
ただ、日本刀の場合は技によって遠心力の利用し方とか、遠心力に頼る度合いがいろいろ。
遠心力だけで刀を使えない振り方の場合は難易度が増す。

斧、鉈、鎌といった道具の場合、それぞれ道具の形が用途で決まってるから、
振り方も一つしか無い場合が多いけど。
986日本@名無史さん:2012/09/22(土) 12:34:34.24
>>977
鉈でも初めは刃筋を意識しないと苦労しますと言っているわけだろw
987日本@名無史さん:2012/09/22(土) 12:39:30.55
こういう場合の遠心力って、スイングの回転運動の中で
自然と腕を伸ばされそうになる力のことでいいのかな

実際の因果と逆だけど
988日本@名無史さん:2012/09/22(土) 20:10:26.19
>>982
斧とかナタなどの単用途道具は、その用途に合わせて重心を決めて作ってあり、遠心力の力を利用しやすくなっている。
極端に上部に重心を持ってきている道具は特に、その重さを利用するとくるっと回って使うのが簡単。

万能の道具でそういう重心の持ってきかたすると、他の使い方がやりにくくなる。
989日本@名無史さん:2012/09/22(土) 20:12:43.24
本来鉈は遠心力を使わないよ。
昔の鉈はリベットで留めないで差し込んだだけだから下手したら刃がすっぽ抜ける。
990日本@名無史さん:2012/09/22(土) 20:15:50.58
>>984>>986
極めて刃物の扱いに疎い現代日本人が遊びでかじった程度で
扱えるようになる、扱い易い刃物だよ日本刀は
991日本@名無史さん:2012/09/22(土) 20:24:01.78
そりゃ庖丁だって素人が使って野菜くらい刻めるからな。
でもプロの料理人と同じように使えていると思うのは浅はか。
それと同じこと。
992日本@名無史さん:2012/09/22(土) 20:53:21.38
俺の手刀が最強
確実に鎖骨を折る!
993日本@名無史さん:2012/09/22(土) 21:06:17.79
>>991
いや多分990は、すでに2、3人首を斬ったことがあって言ってるんだろう。
994日本@名無史さん:2012/09/22(土) 21:50:40.05
>>990はどんな基準で扱えるようになるとしているんだろうな
995日本@名無史さん:2012/09/22(土) 22:50:42.82
鉈も用途によって形が結構違うからなぁ。
どのタイプか書かないと、話がいまいちかみ合わない気がする。
996日本@名無史さん:2012/09/23(日) 00:44:31.36
>>994
日常で包丁より重い刃物を使わない
刃物の扱いに非常に疎い現代日本人ですら
遊びでお稽古した程度でも刃筋が狂う事は無いよ
997日本@名無史さん:2012/09/23(日) 06:34:31.92
片手抜き打ちでもか?
あれで綺麗に水平斬りするのは経験者でも難しいぞ?
998日本@名無史さん:2012/09/23(日) 08:45:42.25
>>982
刃の重みを利用し、自分の手を軸にしてくるっと回すように振る場合の話だと思う。
中国の刀はそういう使い方するから簡単。
999日本@名無史さん:2012/09/23(日) 14:07:49.38
999ならシャベル最強
1000日本@名無史さん:2012/09/23(日) 14:12:30.20
1000ならオオクワガタ最強
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