1 :
日本@名無史さん:
武士によって書かれた武士にとって都合のいい史書を事実だと信じていいのか?
武士にとって都合の悪い事実はどこにも書かれておらず、人間として尊敬すべきものと
書かれていればいるほどに、非常に胡散臭いものとしか思えないのだが
2 :
日本@名無史さん:2010/10/02(土) 06:05:58
俺の故郷では旧士族末裔が威張ってた。バイク窃盗常習犯がなぜか?公務員になったり。
また学校の先生もそいつらの横暴は完全にスルー。いじめの主犯はすべてそいつら。
正直地方だと朝鮮や中国より旧士族のほうがタチ悪くて、害虫度ではずっと上を行っていた。
何かにつけ「○○家の家臣だったからな、おれたちの先祖は」といいながら、とにかく威張ってた。
高校卒業後都市部にうつり、あの故郷で感じていた重たい感覚はなくなり、あいつらってじゃあ
なんだったんだ?と。都市部にいくと「先祖が武士?立派な人なんですねー」とか真顔でいうやつが
いるが、実情を知ってる俺からすると????
俺の故郷だけだったのか?都市部に移って、ようやく朝鮮中国がどうとかわかったけど、でもやっぱり
地方だと間違いなく旧士族が害虫じゃないかな?と
3 :
日本@名無史さん:2010/10/02(土) 07:55:36
江戸時代の役人である武士たちは賄賂取り放題だったみたいな。
下から賄賂を取って上に賄賂を渡す。
その流れを邪魔するような賄賂拒否派の侍がたまにいれば、
周囲の賄賂侍がよってたかってイジメた。
4 :
日本@名無史さん:2010/10/02(土) 08:39:40
マジレスすると、廃藩後の士族の没落やその後の人口移動で、
旧城下町に旧藩の士族の子孫はほとんど残ってないよ。
加賀百万石の金沢でさえ、加賀藩士の子孫は皆無に近いらしい。
地元の人が言ってた。
武士とは勇気廉恥誠実を最高度に体現した理想の人間像。
日本の誇り。
6 :
日本@名無史さん:2010/10/02(土) 18:11:00
>>3 賄賂のやり取りをしても貧乏なのが江戸時代の武士だよ
7 :
日本@名無史さん:2010/10/02(土) 19:20:18
8 :
日本@名無史さん:2010/10/02(土) 19:33:11
>真顔でいうやつ
そいつらも腹の中じゃ小馬鹿にしてるよ
9 :
日本@名無史さん:2010/10/02(土) 19:47:36
>>2 旧士族も特ア人も、儒教を信仰しているという点で価値観や精神性は同じだからな。
10 :
日本@名無史さん:2010/10/02(土) 20:31:26
葉隠れ読んだけど、現代人みたいにくっだらねー事で喧嘩や殺し合いしてた
武士とヤクザの共通点
暴力で縄張り争い、他者を喰い物にしたがる。
上にぺこぺこ、下や部外者に横柄。
自分のメンツに執着。○○道と自分らを美化。
12 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 01:42:20
明治時代初期は逆に武士は税金泥棒だから、
選挙権必要なしとバカにされていた
武士ではない人達が書いた武士の姿もある。
それでも、日本の武士は十分立派だ。
少なくとも、尖閣諸島近海で領海侵犯をした上に、
不当な言いがかりをつけている中国共産党あたりとは、
比べ物にならないくらい精神的に立派だ。
その立派さの違いを時間で表せば、1000年以上の差は十分あると思う。
>>11 幕末百話とか読むと酷いよな
食い詰めた旗本やら御家人やらが恐喝や傷害事件起こすのは当たり前、殺人だってそんな珍しい事でもない
秋葉原の暴走者みたいなのは昔からいる
15 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 07:20:48
16 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 07:55:32
17 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 07:56:36
>>13 >少なくとも、尖閣諸島近海で領海侵犯をした上に、
>不当な言いがかりをつけている中国共産党あたりとは、
>比べ物にならないくらい精神的に立派だ。
そうでない卑怯な人が、「武士道」を謳う人にはあまりにも多いと思います。
旗本奴の横暴って、あれなんだ?武士が立派ならあんなクソを
放置するんじゃなく、きちんとらしく育てるべきなのに、町人に何しようがスルー。
武士が町人を見下して、何しても良いっておもってたって証拠にならないか。
そして武士=人間としてクズって証拠にならないか?
19 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 09:04:50
旗本がお役につくために、上役にペコペコしたり賄賂使ったりしたのは有名だが、
お役についたあとも先輩による陰湿なイジメが多かった。
堅物や不従順な後輩には、饗応を強要したり、饗応の場でさんざん狼藉するなど、
寄ってたかってイジメることもあった。
それが原因で、ブチ切れた旗本が先輩連中を殺傷した騒動が起こったこともある。
>>16のブログだと、先祖が●●家の家臣とかいう連中のイジメは執拗、
かつ陰湿、残忍で救いがなく、よそ者を追い出すまで続ける。反面先祖が小作や
農民の子は、いじめとかなかった、やさしかった、と書いてある。
イジメ文化を作り上げたのって武士じゃないの?って本気で思うわ。
自分たちを記録する文書には、完璧超人かつ人間としてすばらしいものとして
記録されてるけど、でも実際はどうだったんだか?
武士の映画を見て「武士ってすばらしかったんだ!」と感激するのって
東映ヤクザ映画とかVシネマをみて「ヤクザって人間として立派だ!」と
感激するのと同じなんじゃないか?と。
実際はひどく劣ってるものが優れてる振りをして、実際は卑怯なものが
正々堂々としてる振りをするってのはいくらでもあるし
武士道があれば、そもそもいじめは存在しない。
いじめは、中国、韓国、北朝鮮などから徐々に日本に入ってきた
事大主義的な考え方からきていると思う。
>>22 気位だけは高いけれど無能な「先祖は武士」は黙れ
朝鮮人もチャンコロも嫌いだが、お前らみたいなのも嫌いだわ
>>23 先祖が誰であるかに関わらず、
武士の心を持つ者は、相手の言い分を十分に聞く。
自分を殺しにきた相手の話をも聞く。
このような考え方は、特定アジア3国などには、
まったく存在しない考え方だと思う。
同様に、そのような精神は鬼女板あたりのウヨク扇動の場合も一切
存在しない。あの連中は武士道を謳いながらやっていることは卑怯の塊だ。
26 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 15:11:05
武士以外が書いた書物でも武士と平民の違いは出てくるし、
教育レベルの違いも事実だし。
ただ、上手く回せている藩とそうでない藩とでは多少違いがあるように感じる。
27 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 15:17:10
武士=儒教バリバリ朝鮮人
傲慢でうそつきなところがそっくり、でおK?
28 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 15:42:56
>>27 儒教朝鮮人は文官がいばり、武官を馬鹿にしていた。どこが武士にそっくりなんだ?
29 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 16:01:20
実力よりも清貧だの上下の分あたりを振りかざす、朱子学系武士道を語る自称武士は、朝鮮そっくりだね。
武士と両班はプライド重視の価値観、
つまり見栄っ張りなところが似てるかな。
「武士は食わねど高楊枝」
「両班は水を飲んで楊枝を使う」
要するに、武士は良いと主張する人は戦国時代より前を持ち出し、
武士なんて糞と主張する人は、江戸時代から現在まで続く朱子学系「武士道」の陰湿さを批判する。
江戸幕府の、武士への儒教洗脳がガンだったということになる。
しかし保守系の人は、朱子学あたりを持ち出して上下の分を守れとか、老人が正しく若者に発言権はない、など
主張しているような気がする。
だからここ数十年、日本は落下しているのだろうか。
朱子学を通じて保守系から日本は腐ってきているのかもしれない。新撰組や会津武士道あたりは朝鮮的で危険だ。
32 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 16:20:39
武士によって書かれた文献だと「武士=完全な非が全くない人間」みたいだけど、これが余計に
胡散臭い。ヤー公もちょっと非難されたくらいで朝鮮人みたいな激怒するけどさ、武士もにたようなもんじゃなかったのかね?
どっちも器が大きい振りしといて、でも全然器が小さいていう
33 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 16:45:37
>>1の言ってること井沢元彦みたい
あの人の書いてることはトンデモだぞ
34 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 17:23:11
会津藩士で西南戦争・日清戦争でも活躍した山川大蔵少将は朱子学を嫌い
陽明学を信念にしていた。武士道でも朱子学を基本にするか陽明学を基本にするかで相当変わる。
長州の俗論党藩士なんか足軽・平民にフルボッコにされるレベル。
35 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 17:35:28
というか、会津戦争での薩長軍は武士として以前に
人間として失格だろう。
36 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 18:02:43
史料を見る限り、会津戦争で残虐を極めたのは、会津軍だったようですが。
37 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 18:36:04
陰湿さなら農村の百姓どもにはかなわんよ。
38 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 19:20:07
会津軍は殺した相手のキモを食ったり、
チンコ切り取って口に突っ込んだりしてないでしょう。
そういう死者を侮辱する様な行為をしたのが薩長軍。
下級武士なんてその程度のレベルだったのさ。
それも会津の作った話ということだが
会津の精神は残虐極まりないし
40 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 19:24:29
事実みたいよ。
41 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 19:27:30
会津史学のいつもの、事実より心の中の真実だ、ですか
あの人たちは嘘と中傷で生きている。おまけに方々で言いふらし、嘘をしゃべりながら泣き叫ぶ。
被害者の口を塞ぎ、自分たちが被害者だという。
会津武士道精神は日本人とは思えない。
42 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 19:28:58
キモ食いは米沢藩士の見聞記が出典なんだけど。
43 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 19:31:33
お上やメディアが言うことの受け売りでしか知識を得ることができなかった
明治から昭和にかけての百姓が武士道を真に受けてしまったのは仕方ないが、
今現在の世代で(本当は薄々胡散臭さに感付いているくせに)
あんな奇形儒教をわざわざ信仰したがるのは、
歴史に対する無知無教養かつ日本という国家のレベルにまで遡らないと
精神的な居場所やアイデンティティーを見出すことができないどうしようもない人間だろ。
44 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 19:33:01
>>38 頼むから会津の話題を出さないで。話が無益な方向に反れるから。
45 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 19:35:53
>>42 あれは、評判を聞いたというだけで、見た証言はないのですが。
46 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 19:43:34
会津武士道の言う薩長残虐行為説
・人肉食いの話を聞いた:これは新政府軍侵攻前の記事で、つまり会津の宣伝
・人肉を持たされた:先の宣伝によって牛肉を取り違えて勝手に思い込んだとの説
・肝を取ってやれ、と死体に刀を振り下ろしたのを見た:その先の記述がない
というわけで、会津の宣伝が新政府軍の東北到着以前から流布していた、というのが史実のようです。
会津武士道の嘘は大嫌い
47 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 19:48:50
大体、朱子学なんてものを武士道と偽装して、
上下の分を守れ、とか、若者は清貧だから利益は老人が総取り、とか平気に主張する人間が保守系の人々に多すぎる。
これが現在の社会停滞の原因だろう。
武士道は、このような朱子学的なものを排除し、戦国以前の形に戻さない限り評価できない。
地方特有の行き詰った感じってのは、概して無能なくせに
威張り散らす旧士族のせいなんだよね。
こんなのがいるから、地方から若者がいなくなる。農協でいばってるのも
旧士族、ろくに働かないくせに指揮官気取り。
思うに、変な被害者武士道で他人を誹謗する人がいるから、武士道の評判が落ちているんじゃないだろうか
てか、それがそもそもの狙いだし・
>>42 「肝喰い」は単なる伝説だと思うよ
話は変わるけど、加藤清正の虎狩り伝説は、単なる伝説ではなくて
実際にあったかもしれないよ。槍で虎を仕留めるなんて不可能だと思って
いる人が多いと思うけど、アフリカのマサイ族の戦士達は槍を使って
日常的にライオン狩りをしてたそうだし、可能性は充分にあると思うよ。
52 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 20:29:52
マタギは銃が不発のときは槍で熊を仕留めるから。
昔は狼を槍で仕留めていたという話もある。
54 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 20:46:13
武士が誕生したのが、朝廷内で特定の家系によって職掌(担当した仕事)が継承されるようになる11世紀頃と言われている(専門家によって諸説はある)。
最初の頃(鎌倉時代初期くらいまで?)の武士は江戸時代のような二君に仕えずとか、忠義とかいうものとは程遠いものだったらしい。
よって武士といったって時代によって随分違う。
自分が旧士族の出身だということで横柄な態度をとる人がいたとしても、
それで武士の精神を評価するのは間違いだ。その人が旧士族だと嘘をついている可能性も十分ある。
また、武士的なものを貶める発言をしている人がいても、安直に信じない方がよい。
ほとんどの場合、プロパガンダや伝聞を根拠にしており、まっとうな証拠がない。
それらは、近年の中国、韓国、北朝鮮などの日本に対する言いがかりとほとんど同類のものだ。
56 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 20:53:42
まあ平安時代〜室町時代の武士は公家より下の存在だった。
社会的に立派立派と騒ぐようになったのは明らかに江戸時代からだろうな。
それも無為徒食の武士が増えた元禄あたりから。
武士の魂とか侍の心とか、そんなものはじめっからなかったんだよ。
ヤクザが任侠道とか、最初からないものにすがってんのと同じで、すげえまぬけ。
外人も多分笑ってる
武士の身分が、公家より下なのは、当たり前だろう。
室町以前だろうが、以後だろうが変わりはない。
59 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 21:06:23
武士もそのトップは公家(貴族)だよ
>>58 身分が上か下かは、朝廷から下賜された官位による。
武家か公家かは関係ない。
まあ、でも、総じて公家の方が官位が高かったのは事実だけどな。
鎌倉幕府のお歴々よりも、京都の貧乏公家の方が官位が高かったようだし。
先祖が武士とか言ってる奴らは概して・・・
自分の非を絶対に認めず、平気で嘘をつく
初めから一番おいしい位置にいられるのを当然な権利として、
周囲に要求して、周囲はどん引き、なのにエヘンとばかりに。周囲は「バカ?」
いつでも自分を正当化、もう後はないという状況になると仲間を引き連れ
威圧する。
とにかく卑怯で浅ましく、じゃあどんな教育受けてきたの?って連中ばっかり。
先祖が武士の奴らって、じゃあ自分たち以外には嘘をついてもいいから
対面を守れ!とかいわれてるのかな?
63 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 21:27:54
正直旧士族の連中って、朝鮮とか韓国とか中国とあんまり変わらん。
醜く傲慢なことには変わりない。
>>62 それはその言っている個人の問題だ。武士とは無関係。
>>64 じゃあ先祖が武士のやつらって「労働は尊い」「職業に貴賎はない」とか、まともな
教育受けてるのかね?
先祖が武士の奴らって、とにかく他人の仕事を馬鹿にして、そして縁故で公務員になるってのが
大方のパターンだったなあ。
67 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 21:35:13
旧士族=蛆虫・ゴキブリ・寄生虫
馬鹿が「侍の心」とかなかったものを持ち出してちやほやするから
思い上がる。
そんなに優秀なら日本から出て行って外国で頑張れや。
68 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 21:35:39
まぁ江戸以降の武士はアレだからw
「士族の商法」の意識がいまだに残ってるんだよなあww
近所にある学校指定の文房具店、「先祖が由緒正しき某武家じゃ!」
でもってすげえ態度でかい。ここで誰も買いたくないのに、学校指定だから仕方なし二買ってる。
新住民は激怒してるけど、ここの店主、いつでも傲岸不遜。早く死ね。武士ってこんなものだったんだろw
今時、「士族の商法」なんて存在するものか。
いつの時代のどこに住んでるんだ。
72 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 21:42:30
ハン板で、
「チョソは糞」だの、「日本は韓国や中国に迎合すべきではない」等と保守系言論を装いながら、ちゃっかり、
「こうなったのは韓国におもねる発言をした現天皇のせい」
と天皇を貶める発言をしている工作員と同じ臭いがするスレ。
どうやらマニュアル通りにやってるようですねw
「秋の強化月間」なのですか?
73 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 21:42:35
田舎じゃぬーの、東北とか
大塩平八郎は胡散臭い武士が大嫌いだった、という話がある。
75 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 21:52:27
>>55 日本人の精神や日本文化でも重大な位置を占める、天皇や武士を貶めて一番得をする奴は誰かという話。
76 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 21:58:11
>>75 外人をスケープゴートにすることでしか反論できんのか。
志那や北朝鮮の支配階級と同じだな。
>>75 こういうやつらって「先祖が武士」ってあることだけが心の支えなんだろうなあw
チョンとかチャンコロより醜い生き物であることには変わりない。
大塩平八郎は、なかなかの人物のようにも思うけど、
ちょっと堅苦しすぎて、本物って感じがしない。
左翼系の人に好かれているのも今一。
79 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 22:03:33
江戸時代の公家は官位こそ武士より上だが収入は多くて数百石。
実際の生活はかなり不自由。政治に口出しはできないし。
宮内庁の職員みたいなもんでしょ。
図星だと騒ぎだすって…。
本当に、行動パターンが似てるね。
81 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 22:08:56
朝鮮でもさ、帰化して一生懸命に生きてるなら文句いわん。
でも先祖が〜だからとえらっそーにして、でもって他人の仕事を馬鹿にしたり、
同類集めて他人を見下したりと、こういう奴らが多いんだよね。でもって馬鹿が
それを見て「先祖が武士だと毅然としてる」と持ち上げるからもっと怖い。
先祖が武士とかいって威張ってる奴らは正直寄生虫だよな。
確かにいれば、寄生虫だな。いればな。
83 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 22:20:44
84 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 22:21:09
先刻会津武士道をひけらかした奴はどうしようもない寄生虫だったが、
反対の立場の人間も、今のところはもう少し遠慮すべき
85 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 22:32:47
要するに、会津はどこに行っても駄目というわけか
持論が独特すぎる
87 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 22:45:25
85はパン板をそこまで監視してるのかw
ご苦労だなw
つうか
>>85って日本人であることだけが心の支えの、でも劣ってる奴らだろ?
ネット右翼の大方そんなものだろうが。
チョンやチャンコロ見下して、でも本人は劣等日本人だとわかってない。
優秀な日本人の末席にも置くべきではないな
89 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 22:57:33
どんどん壊れてきているなw
90 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 23:21:01
日本人というだけで偉くなったような気分になって色んなもんを見下すネトウヨは多い
そんなの、いないよ。
このブログ作った奴は「イナカでは旧士族が威張ってる」と書いてた。
都会だとないんだろうなあ。
94 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 23:31:29
>チョンやチャンコロ見下して(
>>88)
って言ってる時点でもうネタスレ
95 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 23:31:44
まぁ武士のほとんどはゴロツキみたいなものだろう。
儒教カルトでも、朱子学を反面教師とした陽明学系武士は、
比較的まともなのが多いような気もするが、実際はどうなんだろうな。
いなかにもいないと思うな。
いるとしたら、旧士族を名乗るただのうそつきだろう。
それから、いわゆる逆差別はあるとは思うけどね。
98 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 23:35:40
公家(貴族)こそ朝鮮人(弥生系渡来人)の子孫だ
とは科博の馬場先生。
99 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 23:38:12
武士なんてマトモなもんじゃない
奴らの倫理観や生命観はキチガイ沙汰だし
なのに、なぜ日本の精神性を武士道とかいうフィクションの枠に嵌めようとする奴がいるのか意味不明
100 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 23:39:29
>>98 血統的には公家が朝鮮系、精神的には武士
(と日清戦争以降の武士道カルトに洗脳された一部百姓)が朝鮮系。
102 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 23:45:38
日本の公家も武家も、朝鮮とは関係ないよ。
DNAも精神構造もすべて違う。
104 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 23:48:07
なんでもかんでも朝鮮と結び付けて語ろうとする輩は左右どちらもキチガイ認定されてるよ
105 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 23:49:01
>>99 そりゃ確かにマトモじゃない、今振りかえればな。
ただ、江戸期は徳川に儒教系カルト武士道を刷り込まれて洗脳されてたわけで、
仕方がない部分はある。
>>105 だれも洗脳なんてしていない。その時代時代の文化があるだけ。
107 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 23:53:51
>>104 別に朝鮮に特段の思い入れなんかないよ。
ただ、カルト武士道を批判されると人を朝鮮人扱いして
議論に勝ったような気分に浸るカルト武士道信者が多いから、
仕方なくこちらも朝鮮をダシに利用させてもらってるだけ。
108 :
日本@名無史さん:2010/10/03(日) 23:54:16
戦国大名権力→将軍権力の移行期あたりに、武士のあり方が大きく狂いだしたんだよネ
>>107 カルト武士道信者の頭のおかしさはよく分かるけど、対抗して朝鮮ネタを用いるのイクナイ。同じ穴の狢になってしまう。
110 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 00:06:47
>>109 それはスマンカッタ。カッとなって冷静さを失っていた。
111 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 00:12:44
逆に武士の良いところって何ダ??
ここ数十年の清貧武士道カルトは、景気が良くなりかかると企業叩きをしたりして、
日本の浮上を阻害してきたからなあ。
それが反政府ではなく、むしろ保守系雑誌等に巣食っていたのが問題を深刻化させた。
113 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 00:22:07
武士道のよい点ねえ。
基本的には、特権意識を利用した痩せ我慢の道具だから、
将来良くなる、と判明している場合には痩せ我慢は有用だ。
しかし一方的に奪われるだけで痩せ我慢を続けていると、いつか意識が折れる。
しかも、我慢の結果生み出されたものを年長者が黙って持ち去っていく状況では、騙されたという感情が深まる。
現在のところ、武士道を謳って自分の懐を富ませて逃げた連中が、決定的に武士道の立場を弱めてしまっている。
>>111 日本という世界にも稀有な精神性を持つ国を、
守ってきたことだろう。
115 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 00:25:41
>>112 その清貧を叫ぶ奴らは満ち足りた生活をした上で、
その他一般ピープルに低賃金と長時間奴隷労働を
美徳として甘受させようと試みてるのが最悪だよな。
自分が向上することではなく他人を蹴落とすことで
己の相対的優位を維持しようとするあたりが、いかにも武士道。
>>115 武士道をそこまで曲解するとは…。
山岡鉄舟の「武士道」でも一度読んでみてはどうか。
117 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 00:38:32
地域対立煽りと階級対立煽りはワンセットの工作ですよ
そもそも、朝鮮征伐で捕虜になった朝鮮人儒学者から教えて貰って出来た江戸幕府の武士道。
地域同士の感情を悪くさせようとする煽りは私にとって全く意味不明な行動です
誰が何のためにやってんのアレは?
120 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 00:44:01
>>117 会津おつかれ
君は論外、君を取り除いた上で武士道の長所短所について話が進んでいる。
122 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 00:51:03
上の方であった地域差別煽りは、この板では数年以上前からあるもので、
扇動者にはホロン部を挙げる人もいるが、実際は既婚女性板・在特会系の連中だ。
というより、この両者は醜悪さで区別がつかないほど似通っている。
出来れば無視したいが、そうもいかないだろうな
>>122 そういう活動をして何のメリットがあるんだろうね?
乗せられているお馬鹿な人もいるかもしれないけど、まともな人なら、何言ってんだろうこの人らは(ポカーン てなもんなのに。
124 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 01:04:10
>>121 そうとも言えない。
湯島の聖堂にいた儒者は、中華乃至朝鮮の奴隷のような逸話を残している。
江戸時代以降は武士道に儒学が侵入していたので、影響がないとは言えない。
125 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 01:10:18
日本の儒学の実態とはいかがなもんで?
武士道は、孝より忠を優先するから、
本質的に儒教とは相容れないと思う。
127 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 01:18:27
基礎的なところはWikipediaでもみておくれ、その部分は幾分荒らしは少ない。
問題は、江戸期に起こった、武士道への儒学・朱子学の進入・侵食だと思う。
この時期、武士道が空理空論化し、現実を重視しない空言で空回りするようになった。
現実の生活苦への対策よりも、頭の中の清貧成就に行動が向いてしまう害悪、
若年者の苦しみに思い至らない年長者のわがままが、孝忠で正当化されてしまう不思議さ
江戸期の武士道は、間違った方向を向いていたと思う。
下克上も本来は武士の原点だったはずだもんなあ
支配側の都合で構築された価値観であることは間違いない
129 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 01:22:05
だから、江戸以降の武士道はアレだってw
130 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 01:22:52
>>120 >君を取り除いた上で
階級対立煽り、地域対立煽りの指摘が
よほど気に入らんらしいが、もうバレバレだよ。
132 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 01:34:51
私には
>>127は単なる言いがかりには見えないよ。
武士道の変質が起こったのが儒学の為だったか否かは別として、今一般に武士道として喧伝されてるものは確かに支配者階級にとってのみ都合の良いふざけた思想だと思うし。
133 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 01:37:52
>>1 日本人の間に
武士道が見直されて一番都合が悪いのは誰でしょうか?
134 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 01:40:07
見直すにしても、江戸期の抑圧朱子学系の「武士道」は御免だね、あれは朝鮮儒学系だ
戦国期ならまだマシ
>>133 「国家の品格」っていう電波本を書いたあのお方とかは、かなり都合が悪そうw
136 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 01:45:38
乱世を生き抜くための骨太の武士道はいいけど、
忠孝原理主義江戸カルト武士道はいらね。
ちょっと待って、「見直す」って、良さを再評価するという意味合いで言ってるの?
てっきり、従来の武士道の胡散臭さを批判的に見つめ直す的な意味かと思ったのに。
武士道はマゾヒズムである
どちらか意味は曖昧だね。
しかし
>>133には、儒教・朱子学を「武士道」扱いして、押し付けたい意思があるように文脈上感じた。
140 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 01:50:03
まあ戦が無くなったのに、いつまでも武士にそれまでのような気分でいてもらっては困るわけ。
それで、以前は武士にとっては当たり前だった功名心を減じさせるために苦心した結果が山鹿らに代表される「新武士道」の構築なんだろう。
多少窮屈になったのは仕方のないこと。
>>140 江戸幕府の末路を「仕方のないこと」ですませるのか?w
現状を見る限り、多少どころではなく清貧武士道不況に取り殺されそうな勢い
現代の事象にまで武士道をいちいち当てはめて考えるのは正直どうなの?と思う。
144 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 01:56:22
>>141 それで270年も続いたんだから、「末路」も糞もないだろう。
それに新しい時代を切り開いてみせたのもそうやって270年間を過ごした同じ武士階級(薩長他)じゃないか。
だがなあ、文藝春秋を見れば毎月毎月、武士道再興で質実剛健老人力だの
腐った若年者叩きと老人の自己正当化が載ってくるし
146 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 02:00:08
そんなのいちいち気にしてんなよw
147 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 02:00:11
>>144 薩長新政府の選択は、武士階層の解体だったと思う
>>144 武士道ってのは戦いがないと退廃するものだったってことなんだよ
もし薩長が幕末にしたことが武士道なんだとすれば、
それは戦いよって息を吹き返したってことなのかもしれないね
・・・で、今後、戦いのある世を望むのかい?
149 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 02:01:56
>>147 それでいいんだよ。
時代時代の要請というものがあるんだから。
150 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 02:04:03
少なくとも下克上は必要だと思う。今現在、若年者は子供も作れないじゃないか。
次の世代を作るのに必要な分までは引退した世代から奪い取らなければ、日本が消えてしまう。
鎖国とカルト武士道、土地に縛られるようになった庶民、身分構造の固定化、これら悪弊の相乗作用で、江戸時代を通じ日本人の精神性は著しく歪められ矮小化されていったのである
…と、どこかで聞いた請け売りを適当につなぎ合わせて適当に言ってみるテスツ
>>150 下克上はいわゆる武士道と違って社会規律や価値体系じゃないぞ
状況を背景にした個々人の意志とエネルギーがすべてだ
自分で勝手にやるんだな
お前の思ってることが正しければ他にもそういう個人が続々出てくるだろ
老人に偏った文藝春秋の廃刊を願わずにはいられないな
モンスターマグニチュード9クラスのアホ企画出現
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/movie/1285465003/114-115 http://toki.2ch.net/test/read.cgi/movie/1285465003/123-124 >「マトリックス」シリーズのキアヌ・リーブス(46)が主演し、タイトルは「47Ronin」。リーブスは四十七士の
>1人となる架空の侍を演じ、大石内蔵助らほかの四十七士などは、日本人俳優の中からオーディションで選ぶ。
>ヒロ(キアヌ・リーブス) ハーフの侍
>●日本人キャスティング:奈良橋陽子
>●大石 内蔵助(40代):メインの役。浅野 内匠頭の右腕。侍魂を最後まで貫く。殺陣・アクション有。
>●浅野 内匠頭(60 代):威厳があって知的な大名。娘を非常に大事にしている。
>●吉良 上野介(30〜60 代):欲深く、卑劣な手段を使う。
>●ミカ(30代):浅野 内匠頭の娘。穏やかで稀代の美女。ヒロの恋人。47Ronin オリジナルのキャラクター。
>●将軍(50〜60 代):殺戮者。悪人も恐れをなす存在。
>●大石 主税(16):年齢に対して小柄。ストーリーの中で少年から立派な侍に成長していく姿が見られる。
>●魔女(老婆):吉良の策略に加わり、魔術を使って浅野をおとし入れる。
>●忍者の棟梁 :吉良の右腕。眼光が鋭く凍るように冷たい。ターゲットは殺すまで追い続ける。殺陣・アクション有
>●ひさえ(40代):大石の妻。主税の母。内面の強さと美しさを兼ね備えた女性。
>◆ヤスノ :四十七士の中で最も強い侍。傲慢なところがある。初めは仲が悪いが戦いが続くにつれてヒロと親交を深めていく。
>◆ハンジョウ:大石の右腕。
>◆ハザマ:四十七士の中で一番の古株。68歳
>◆バショウ:相撲取り。体が大きく怪力の持ち主。
>◆その他の志士たち(20〜60代)殺陣・アクションの経験があると良い。
>
http://www.upsnews.co.jp/pdf/47RONIN.pdf ※エイプリルフールではありません
>>153 普通に現状分析すれば、願わなくても遠からず自然に廃刊になるだろ
仮想敵叩いたり無駄な理想掲げてないで、行動しなさい
156 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 02:24:19
結論としては、江戸期や現在語られる武士道は朱子学に毒されて最低なので、見習う必要なし
戦国期でも見てなさい
157 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 02:32:10
サムライなんちゃら的な表現を面白がって使うマスコミにイラッとくるのは、心の狭い私だけなのでしょうか。
158 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 02:35:38
>>151 いやあ全然君だけじゃないと思うよ。
サムライ〜表現の大安売りに辟易してるのは
俺もおんなじだし。
159 :
158:2010/10/04(月) 02:38:31
現在社会では、「サムライ」を掲げるというと
「上下の分を守れ」とか「清貧」とか声高に言い張った連中を連想するから、
イラッとくるのは仕方がない。
現在の経済苦境のかなりの部分が、あの連中の責任のような気がする。
もはやステレオタイプ的なイメージでしか武士を認識してない国民が大多数だからこその現象かな〜
サムライ芸者腹切り蝶々夫人の外人さんと同レベルや(藁
162 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 05:27:27
昔の時代劇だと「傲慢で残忍で百姓を見下している」武士がよく出ていた
最近見ないなー。「武士=全てにおいて優れた日本人の誇り」
ってのが受けるのか?
まあ昔の時代劇の武士のそれの方がずっとリアルだろうな、とおもってるけど
ここのスレ、外人が書いてる気がしてきた。
武士に対しての感覚が、普通の日本人のものと違いすぎる。
164 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 06:14:53
>>163 その感覚を大切にな。
>武士に対しての感覚が、普通の日本人と違いすぎる
その通り!
レスの流れがなにか不自然だと感じたら大抵工作員の仕業だから。
武士に対する下りではないが、
>>88なんて読むとまさに
>外人が書いてる気がし
てくるだろう。
上でも指摘したが、君の言う
>外人
があちこちでやってるんだよ。
>俺は日本人だが
俺は嫌韓だが○○だけがガチ
> 日本もそうなんだし
悔しいけど負けを認めようぜ
> マニュアルがあるのでしょう
> 皆言うことが一緒
> 外国の掲示板でも同じことして見破られ無視されてます
> だからyoutubeの再生数を工作してるようです
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/korea/1284214212/l50
歌舞伎の忠臣蔵は町人の理想とする武士像を描いてるんだろ。
幕末の親藩や譜代の変わり身の早さが現実の武士の姿
違うな。
>>13 >少なくとも、尖閣諸島近海で領海侵犯をした上に、
>不当な言いがかりをつけている中国共産党あたりとは、
>比べ物にならないくらい精神的に立派だ。
徴兵制で国民に美化武士道を押しつけた戦前日本
・日本も船が密輸嫌疑で拿捕された件で、逆に問題をすり替えて恫喝し謝罪賠償させたり(辰丸事件)
・本来は返すべき権益を、増兵含めた圧力で権益延長させたり(対華二十一箇条)
・昭和天皇「武力で嚇(おど)せば対手は引き込むと考えるのは陸海軍の悪い癖」
なにが精神的に立派だって?w
わかってないな。
戦国 暴力で縄張り争いや下克上、裏切り謀略あり。支配する立場を必死に目指す。
江戸 忠義重視の役人心得。儒学の忠孝を取り込み。藩によっては重税で民を苦しめる。
明治以降 武士廃止で皆兵制。妄想美化された武士像を、農民出の一般兵にも強要。
宮本武蔵 卑怯な手を使ってでも勝利第一。いわゆる兵法。
葉隠 戦童貞が「死ぬことと見つけたり」等と書く。内容は主に礼法マニュアル。
新渡戸 小綺麗な共通性を欧州にアピールしたい。武士=フェア。戦乱の醜い側面は無視傾向。
>>169 現代においても、
それら以上のことを実地にやってる中国共産党あたりより、
遥かに立派だな。
武士も、騎士も、その他も、
支配欲に基づくパワーゲームを行ったにすぎない。
勝者は税の名目で、他者の労働に寄生し、上流な生活を送る。
そこに高貴さなど無いが、支配者は高貴を自称する。
「我々はキリスト教の守護者」「我々は忠孝なる最上の徳の体現者」
など宗教や思想の権威にすがる。
毒をもって、毒を制す。
今こそ、武士道の復権が必要だな。
江戸時代の武士社会の神様は、大権現・徳川家康。
秀吉との約束も踏みにじり、実に陰湿な言いがかりで豊臣家を滅ぼす。
忠義も新渡戸のフェア精神もないw
武士道を賞賛しない理由は、現実の武士の実情を書けば多々湧いてくるが、
武士道を賞賛する理由は、このスレの住人も一人として書けないw
武士道の何が美しい?
「忠孝が美しい」なら、主君替えや下克上の戦国武士とは異なる。
平和な時代に儒学を入れての美しさ。
「弱みを見せないメンツが美しい」なら、ヤンキーや暴力団を美化するのと同じ。
>>173 武士道は、弱きを助け、強きをくじく。
敬天愛人の精神。大義に殉じる潔さ。
武士道のすばらしさは、上げればきりがない。
今の中国共産党あたりのやり方とは、
真逆の精神と理解すれば、概ねいいだろう。
>>176 まともな根拠のないくだらないプロパガンダから、
そろそろ覚めてもいいと思うよ。
武士道を賞賛すべき ”現実を根拠とする” 理由は、このスレの住人も一人として書けないw
>>178 そんなことより、根拠のないプロパガンダしかないのか。
180 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 15:48:42
江戸時代から現在までの武士道が、根拠のないプロパガンダだと思う。
起源は南宋・明・朝鮮で彼等が衰退した事大主義を、江戸以降の忠孝武士道は引き継いでしまっている。
>>179 お前は負け確定したんだから、引っ込んでろよ。ザコw
水戸黄門(光圀)時代の水戸藩が、酷税で民を苦しめたのは知られた事実。
「西郷隆盛 大島商社」←もググレ。
根拠は色々。
175が脳内美化している武士道は、現実の前にあっけなく崩壊。
>>180 それは違う。武士道の精神に事大主義はない。
忠と孝を重んじるが、明らかに、孝より忠が優先する。したがって儒教ではない。
また、武士道の精神を抽出することは、プロパガンダではない。
プロパガンダとは、根拠のない事実、単なる風聞、
意図的な捏造を、ある目的をもって広めることだ。
ザコ敗北者175は、スレのゴミ。
「西郷隆盛 大島商社」も知らずに、西郷による弱者搾取
>>176を根拠無いプロパとほざくw
武士道を賞賛すべき ”現実を根拠とする” 理由を出せる猛者を求む。
185 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 16:24:23
弱きを助けウンヌンの任侠道を掲げるヤクザが、ちゃんとその通りにしてるか?
実際は弱い市民を食い物にしてるわな。
武士も一緒。
建前はエラソーでも、やってることは外道と一緒。
武士だのサムライだのと美化してるやつは、頭がお花畑だろw
186 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 16:53:31
>>33 え?ちょっとまって!
俺、井沢先生を妄信してるんだけど、違うの????
西郷隆盛に関しては
・島津斉彬公を神のごとく信仰し
・島津久光公を蛇蝎のごとく憎み
・上には革命で身分など焼き払うと宣言し
・下の体育会系序列による奉り上げには乗っかり
・徳川家には領地の天皇への返納と天皇の下での全国民の平等を求め
・農民へは奴隷としての収益を重視した
というある種矛盾した存在なのだが、西郷を江戸期の武士道の例だというのは、ちょっと違う気がする。
彼が乗っかったのは朱子学上の家系・家柄による上下の分ではなく、体育会系の先輩後輩の序列だ。
ゆえに家老になっても城下士と共に同じ飯を食らった。
江戸武士道の典型といったら、白虎隊の中にすら上士下士の差別が酷かった会津武士道や、
盛岡の楢山佐渡あたりの逸話が典型だろう。
188 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 17:04:20
>>1に質問
スレタイに「武士」と謳っておきながら
完全に「江戸時代の武士、武士道」に的を絞って
武士を貶めているのは何故?
江戸期以降現在保守系誌が持ち上げている、
「上下・老若の差を厳守し、絶対に逆らうことを禁じる」「他人の利益は弾劾」という「武士道」と、
戦国時代以前の下克上・利益追求を奨励していた武士道が、正反対のものだといいたいのでしょう。
事実、江戸時代に武士道は歪曲化し「武士道」になり、使い物にならなくなったと思う。
190 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 17:44:05
>>185 やくざは社会の底辺
武士は特権階級
全然違いますが?
191 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 17:50:30
興味深い議論だね
上下関係の絶対視と批判を許さない風潮は、日本人の精神性の最大の癌だと思うのだが如何?
192 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 17:51:00
一連の書き込み見てると、そりゃあ武家の出の人に蔑まれてもしょうがないと思うわw
それどころか平民出でそこそこの教育受けた人にも馬鹿にされてるんじゃないのかと思う…
>>192 中国共産党よりは立派(笑)等々のデムパ書き込みの事ですね、わかります。
大塩平八郎に従う男が主人公の小説「杖下に死す」では、最後に主人公が
武士を辞めて板前になるんだよね・・・
この小説を読むと、武士ってのがホントに嫌な存在だなあと。作り物だけどね。
大塩平八郎好きになった。商人だろうが農民だろうがみんな人間として
扱いたかったんだなあと。
でもお押尾平八郎はテロリストでもある
197 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 19:22:35
>>194 >中国共産党より
も劣っているっていうこと?
だんだん本音が出てきたねw
>>189 単にスレ主が武士の発生期〜戦国期までの知識を持たないだけなことと、
「まず武士を貶める」という目的が最初にあってあとはそれに従ってスレを進めているから。
「江戸期に歪曲化された武士道」というのなら
スレタイもそのようなものにして、
それ以前の武士像との比較を試みるはずだが、
>>1にはそんなレスは一つもない。
ただただ「武士を貶める」という構えが最初からあるだけで、
しかもその対象はスレ主の全知識である江戸期の武士だけ。
本当に武士が江戸期になって歪曲化されたものなのだとしたら、
そうなった理由もあるはずなのだが、スレ主にはそのような考察レスが一つもないのをみてもそれは分かる。
釣りスレだからだよ。
日教組は武士道否定に必死ですね。
200 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 19:53:11
要するに、武士道は江戸時代にカスになったということなのかね
今頃持ち上げても、公式でもない身分に縋る滑稽さと、他人に対する差別意識だけが印象に残って、鼻持ちならない
201 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 19:58:06
先祖は武士(笑)
202 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 20:03:03
仮に武士が
「ヤクザとおんなじ」
ようなもので
「庶民を見下した」
存在であったとしても、
スレ主も他者に対してのレスで、
「馬鹿」だの「この劣等人種」だのと罵詈雑言三昧で、
スレ主が罵倒する「武士」よりも更に品性劣悪である件。
203 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 20:12:19
とうとう武士道も2chの名無しのスレ主と比較されるレベルになったかw
204 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 20:13:11
「劣等人種」って、本人の頭の中に相手に対する印象として常にあるから、
スレ内に一切無くても使ってしまうんだろうね
>>200 戦国の武士は、単に弱肉強食の原理。
江戸の忠義武士道は、役人の心得。
どちらにせよ、現代人が崇高視する理由が見えない。
207 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 20:18:00
208 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 20:19:10
>>206 だれも
>崇高視
なんてしていないと思うが?
209 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 20:22:40
ところで、お前らどうやってこのスレの書き込みで
>>1が書いたものとそうでないものを見分けてんの?
お前らの精神的拠り所を悪く言う奴はみんな
>>1って理屈?
210 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 20:23:06
武士道に今頃価値を見出しても、中身が家系自慢だったり他人を貶めることばかりという
困った自尊心を炸裂させて、迷惑この上ない。
211 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 20:26:28
つまり
1=207=208=211?
213 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 20:33:53
違うな。都合は良かったが
江戸武士道を掲げる連中の偏見吐露は見苦しい
215 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 20:40:53
>>202 武士は、庶民を見下したかも知れないけど、
ヤクザは、庶民から見下される存在なわけでw
本域でバカですかw?
216 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 20:41:49
217 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 20:52:03
武士=ヤクザ
218 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 21:00:22
スレ主=白丁鮮コロ
219 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 21:10:45
武士とヤクザの共通点て刀くらいしか思いつかないのになぜ…
ヤクザはむしろ教育レベルや身分が低い側では
220 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 21:18:03
マジレスするとね、職業的武士論の登場以来、野口実氏や高橋昌明氏らがそのように唱えていたことはあったんだよ。
最近は言わなくなったけどね。
221 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 21:24:35
>>197 時代背景も置かれてる状況も全く違うものを引っ張ってきて、○○より立派とか劣ってるなんて安易に決め付けるなんて極めてナンセンス。
まともに学のある人間のやることではない。君は自分の発言がいかに愚かしいか自覚し猛省するように。
222 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 21:28:52
いよいよネタスレの本領発揮w
223 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 21:31:19
だいたい、何の脈絡もなく、「武士道は中国共産党より優れている!」ってどんな比較だよw
そしてその比較のおかしさを突っ込まれたら「中国共産党の方が優れてるってこと?本音が(ry」って。頭おかしいんじゃねーの?
>>206 成文化されているわけではない、ある時代ごとの気分や考え方が、
ある時代を境にして、そんなに単純に2分されるはずがないと思う。
また、ある考え方が、崇高なものであるかどうかは、その考え方だけではなく、
その考え方をとらえる側の視点も関係してくる相対的なものだろう。
いかなる条件も関係なく絶対的に崇高なものもなければ、絶対的に悪なものもない。
どうせやるなら、もっとちゃんと立論してよ。
225 :
223:2010/10/04(月) 21:33:28
間違えちゃった
× 中国共産党の方が優れてる
○ 中国共産党より劣ってる
226 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 21:34:52
>>224 そんな事いちいち言ってたら、歴史学という学問自体いらないな。
何でもかんでも相対化すりゃ良いってもんじゃないでしょ
228 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 21:38:07
>>223 >脈絡
はちゃんとあるだろうが。
キレる前にスレ最初から嫁
230 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 21:42:53
>>221 >時代背景も置かれてる状況も全く違うものを引っ張ってきて、○○より立派とか劣ってるなんて安易に決め付けるなんて極めてナンセンス。
ご自分自身に問いかけられた方が良いと思いますよ。
スレ主さん。
>>227 歴史学の視点でいいから、ちゃんとした議論をしてみてよ。
武士が自分を高潔だと書いて、それが信憑性のある史書としてまかり通るんだから、
じゃあ立証ってどうしたらいいんだろうね。
自分たちの卑怯千万極まりない行為は絶対に記さずに、その実際と反比例するかのように
自分たちを美辞麗句で飾り立ててるとしたら、じゃあどうするんだろう?
昔の時代劇の百章イジメの武士ってのが、案外事実に近いんじゃないかな?と。
武士道ね。
戦国時代とか、下克上とか良く出てくるのに、
先祖は武士って名乗る奴は、どいつもこいつも他人を劣等呼ばわりする割りに、何も出来ない。
無能で鼻っ柱だけが高い役立たずだ。
先祖が出てきたら、真っ先に下克上されてしまうような奴だろう。
それ以前に既に下僕扱いしているが。
234 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 21:52:47
>>2 中国を引き合いにした発言は
>>2で早速スレ主がやっている。
>時代背景も置かれてる状況も全く違うものを引っ張ってきて(
>>221)
な。
スレ主に
>まともな立論
など端っからする気はないよ。
235 :
234訂正:2010/10/04(月) 21:55:11
236 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 22:01:32
237 :
221:2010/10/04(月) 22:05:18
>>230 スレ主じゃないんだけど。
意味の分からん決め付けやめてくれない?
で、文脈からいくと、君はスレ主に中国と日本の武士道を比較されたから、同じように中国共産党に対する日本の武士道の優位性を主張して仕返しをしてる訳なんだ。
>>234 スレ主の過ちに依拠しないと自分のレスの正当性を確保出来ないという時点で、君(たち?)は既に終わってるって、他人に言われなきゃ分からない
239 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 22:14:02
240 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 22:16:03
241 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 22:19:39
結論としては
・江戸時代以降の武士道は事大主義であり、前時代にあった実力主義を廃した残り粕
・今時武士道を謳う連中は、他人より劣っていることを武士道を持ち出し正当化する連中
・武士道信奉者は更に、そのことを指摘すると勝手に人種などを持ち出して正当化を図る品位のない卑怯者
武士に品位があったとしても、君の代よりもかなり前に途切れているのだろう。
242 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 22:21:26
>>241 散々指摘を受けて
微妙に
>江戸時代以降
と修正してきたなw
243 :
221:2010/10/04(月) 22:23:37
>>239 スレ主認定されたのを否定したら「決めつけは君のほうだよ」って、頭おかしいの?てか日本語分かりますか?
244 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 22:30:19
元々1でもないのに、その人間の立てた論理に全面賛成などするものか。
ただ、江戸期以降現在まで保守系の人間が吹聴している、
・上下の分は絶対に侵害してはならない、老人が全てを奪うべき
・新興のものは生意気なので、全て奪って武士道の具にすべし
には絶対反対だし、彼らの掲げる「武士道」など日本にとって害悪でしかない、というのには大賛成だ。
245 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 22:30:45
>>243 なら
>時代背景も置かれてる状況も全く違うものを引っ張ってきて、○○より立派とか劣ってるなんて安易に決め付けるなんて極めてナンセンス。
これをどうしていきなりスレの最初でやってのけてる
>>1=スレ主にまず最初に当てはめてみないの?
アツくなる前に考えてみろよ。
>>241 いま武士道を持ち出してマンセーしてるのは、懐古趣味の老害爺婆か低能ウヨが大半な気がする。
247 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 22:33:14
興奮した文体に変えても言ってる内容は全く一緒なところが何とももう・・・
>>16で取り上げられてるブログは、もろここの趣旨に沿う。
旧士族が固まってて、なぜか公務員ばかりの地域に住んでしまった
都会人が、すごく不快な思いをしたという話。
掃除では連中は絶対によそ者とか立場の弱い人に仕事を押し付け
「これが武士だ」といわんばかりの態度で威張ってる。
249 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 22:35:45
と自分が書いたブログを取り上げる
>>1なのであった
250 :
221:2010/10/04(月) 22:39:37
>>245 知るかよんなもん!
スレの全部に目を通して間違いを訂正していけとでも言うのか?大体自称武家の子孫がどうこうとか興味ねーし。
人を勝手にスレ主認定するやら
>>238みたいな屁理屈こねるやらが余りにも目に余るから言っている迄の事。
>>249 立場が悪くなると、言い掛かりをつけて誤魔化すよなー、このウヨは
252 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 22:42:10
カッペの爺は他に拠り所がないからさ。
関わらずに放っておくのが吉。
じきにくたばるから。
>>245 お前がしつこく食い下がるのって、お前が「日本の武士道は中国共産党より優れてる!」的な主張してた張本人だからだろ?
254 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 22:48:44
>>250 だから「決めつけ」というならそれは君の方だって。
それに
>スレの全部に目
は一応
通しておけよw
そうしないとそれこそ誤解の元になるぞ。
255 :
221:2010/10/04(月) 22:57:36
>>254 スレ主と勝手に決め付けられたのはこっちだってのに何が「君の方」だよ。ふざけんな。
256 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 22:58:37
>>253 だからそれこそ「決めつけ」だよ。
>>1とは別人と主張する
>>1と全く同じ内容のレスをする短気さんw
257 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 23:01:45
ちなみに、
>>1は私でもない。
妄想が昂じて他人の書き込みがみんな同じに見えてきたらしい、哀れだ。
258 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 23:04:36
>>257 それで
>時代背景も置かれてる状況も全く違うものを引っ張ってきて、○○より立派とか劣ってるなんて安易に決め付けるなんて極めてナンセンス。
君がいま来ているこのスレで↑の君の批判を実践しているスレ主に対してはどうして批判ゼロなんだ?うん?
>知るかよ
かw
武士が「農工商」を人間としてみなさず、残忍な振る舞いにいたった話なら
旗本奴の話でいいんじゃないの?
武士はお咎めなしなら、どんなにひどいことだってできる。ふつうの人間なら良心という
ストッパーがかかるんだけど。
260 :
221:2010/10/04(月) 23:08:49
261 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 23:11:28
ID出ない板で水かけ論ほど馬鹿らしいものはない
とりあえず、ネトウヨが一匹屁理屈をこねてるということだけは分かったw
263 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 23:12:58
だんだん武士道を賛美する人の言葉が支離滅裂になってきているので、意味を拾いづらくなってきた。
妄想が固着する前に、頭を冷やして欲しい。
それと、江戸期以降の武士道は、やはり卑怯だよ。
264 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 23:17:58
妄想で人を仮想的に仕立て上げるネトウヨ
266 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 23:28:31
>>265 ネトウヨなんて言葉を使うのは鮮コロだけ
つまり、誰かが主張していた「会津恨武士道系書き込みは在特会系の犯行」は正しかったということに
268 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 23:33:02
会津士魂
269 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 23:33:04
270 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 23:34:42
>>260 それで人違いは詫びたのだから今度は
>時代背景も置かれてる状況も全く違うものを引っ張ってきて、○○より立派とか劣ってるなんて安易に決め付けるなんて極めてナンセンス。
これをそもそもそもスレの最初から
>>1がしていることについてはどう思うのか改めて聞かせてよ。
271 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 23:36:51
>>263 誰が
>武士を賛美
してるのかもはやくう!
272 :
221:2010/10/04(月) 23:44:02
>>270 それと同じ内容の感想しか
>>1(だと君が主張している)の比較レスに対して感じないけど?
終わったな、会津
274 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 23:46:14
>>267 つまり、一連の、武士道をやたらに擁護する妙なレスは、在特会系の…あっち系の思想を持った人の仕業だって事?
だとしたら
>>266みたいな反応が複数あるのも頷けるけど
276 :
221:2010/10/04(月) 23:51:13
>>274 先にトリップ付けろよ卑怯者。話はそれからだ。
277 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 23:52:11
>>266 なぜ朝鮮人を差別する?
国家主義意識に沸き立って、自分たちの美意識は特ア人なんかとは違うんだと
武士道だなんてさもオリジナルであるかのような名前をつけてみたところで、
結局は同じ朝鮮朱子学にアイデンティティーを求める同士だろ?
278 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 23:52:17
279 :
日本@名無史さん:2010/10/04(月) 23:55:05
280 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 00:00:01
なんだかんだ言って答えないところをみると
やはり1人2役か1人3役かあるいは一蓮托生でやってんだろw
なにが
>まともに学のある人間のやることではない。君は自分の発言がいかに愚かしいか自覚し猛省するように(
>>221)。
だw
281 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 00:00:26
素晴らしい武士道(という妄想)
を、馬鹿にされてファビョるキチガイこれあり。
この武士道=在特会、いよいよ思考が混濁し、他人が全て一人に見えてきたらしい
ネトウヨが妄想で人を仮想敵に仕立て上げるとは聞いてたが、まさかここまで真性とは…w
285 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 00:04:48
>>282 だ〜か〜ら〜
>頭悪い
俺にもわかるように述べてみてよ。
出来る限りでいいからさ。
>学のある人間(
>>221)
なら出来るだろ?
286 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 00:07:40
武士道好きは、村の祭でチャンバラごっこでもしてろボケ爺w
287 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 00:08:02
よほど在特会とやらがお嫌いな御仁がたてられたスレらしい。
何度も連発してw
それこそスレ主の背景がわかるというものなのに。
ああ、やっぱりな〜
という感想しか浮かばない
290 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 00:22:42
291 :
288:2010/10/05(火) 00:25:00
ちなみに武士道野郎君の正体についての感想なので勘違いしないように
292 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 00:27:11
>>289 そこの住人って皆正気の沙汰じゃないよw
293 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 00:30:50
江戸時代以降のカルト武士道信者がチョンだのなんだの差別用語全開で騒いでるが、
江戸時代以降のカルト武士道やその信者を馬鹿にしてる奴らだって
朱子学によってねじ曲げられるより前の戦国期の武士道や
江戸時代のカルト武士道を排斥した明治政府の功績については
それなりにきちんと評価しているだろ。
なぜ江戸時代以降のカルト武士道に勝手に日本文化の代表ヅラをされ
それを否定する人間が非国民扱いされなきゃならんのか、理解できん。
294 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 00:31:30
くだらないこと言い合うなら、
まぁまぁ立派だったと思う武士でも挙げて、それをあーでもないこーでもないと
罵倒し合う方が殺伐としていいんじゃないか?w
295 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 00:32:37
江戸武士道は朱子学の奴隷だったという点で、所謂「アジアの停滞」を作った事大主義と同質だろう
297 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 00:35:52
>>293 だから
>武士道信者
とやらって誰ですか?
具体的にレス挙げてみて下さいなっと。
つまり武士道野郎は、関西(京都?)の、在特会に心情を近しくするウヨだと自白したことになるのだが、
それでいいのか?
300 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 00:38:50
コノテの確信犯的スレって久しぶりに見た気がする。
「あ庄屋」以来か。
>>293 カルト信者だからこそ、常人には理解出来ない誤った思い込みに突き動かされてるんじゃ?と思うな。
302 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 00:39:43
303 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 00:40:56
304 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 00:43:03
>>301 いよいよ自分で自分にレスしなければならないほど追い詰められてきたようですねw
関西の差別野郎といえば、尼崎の自称武士直系子孫だったっけ?
306 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 00:51:47
>>304 武士道信者には匿名掲示板の向こうの人間の同一性や国籍を
判別する透視能力を持った超人が多いけど、
それは武士道を信仰し続けてるうちに会得できる悟りの境地か?
確かに…w
308 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 00:54:46
309 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 01:00:17
310 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 01:04:54
>>309 ああ、
>>306が嫌味だってことは分かるみたいね。
武士道信者の知性もまだまだ捨てたもんじゃないね。
311 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 01:08:53
>>310 だから私が
>武士道信者
であることを述べているレスを具体的に指摘して下さいとさっきから何度もお願いしてるんですけど。
どうしてそれが出来ないの?
「決めつけ」はいけないんじゃなかったの?
この武士道は関西人か。道理で史料も出さずに
司馬遼太郎小説の引用っぽい、議論の対象にならない戯言を言い続けると思った。
司馬は関西武士道(だったっけ?)という著書があり、大阪泉州育ちだった。
だが、彼でももう少し批判の目はあったと思う。
司馬が会津を訪問したとき、住宅の城郭のようなどぎつさに、鶴ヶ城と市民との一体性を感じたが、
懸崖造りという言葉と、近年みんなこの造りですよ、という説明を寒々と書いている。
誉めるだけの人間ではなかった。
ちなみに尼崎藩といえば、桜井(松平)家
313 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 01:22:51
>>312 はい「決めつけ」
それで具体的なレスはどうしたの?
314 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 01:27:45
しかし
>>221は
この武士貶し厨の「決めつけ」レスに対しては全然批判してこないんだよな〜
おかしいな〜(棒)
実在する武士の何某や、武士の子孫を名乗る誰それが、
これこれの悪行をしたってことと、
武士道の考え方に価値があるかないかとは、そもそも、何か関係があるのか?
その事実(事実と仮定してだけどね)だけでは、
武士道に価値なしとは、必ずしも言えないと思うのだけど…。
その事実(あくまでも事実と仮定してだよ)からでは、
武士道の考え方が駄目だから、悪行をなした可能性と、
武士道はすばらしかったが、単に、武士道をわきまえない武士や、
武士の子孫、あるいは武士の子孫をかたるうそつきがいたって可能性の区別がつかないでしょ。
武士道の内容の前に、このことはどう思ってるの?
>>315 君の意見でおそらく正論なのだろうが、ここではやめとけ。
理由はスレの流れ最初から読めば分かるだろ?
スレ主の意見に異論を唱える者には、罵倒語を多用して激しくののしり、嘲笑し、人格攻撃をし、
反論できなくなると話題をそらし、
1人2役の自作自演をし、
勝手に相手を脳内で「決めつけ」た者(武士道信者、会津人、在特会、関西人、etc)に仕立て上げて自分に都合の良いように強引に結論付けをし…といった
スレ主はそんなレスしか返していないだろ?
スレ主は端から「議論」なんてする気は無く、
相手を罵倒しながら自分の歪んだ心情を一方的に吐露するだけ。
上の方で誰かが
>(このスレが)外人が書いてる気がしてきた。なんだか感覚が違う
みたいなことを言っていたが、言い得て妙な表現だ。
ネタでやってる奴or精神異常者にまともなレス返してエネルギー費やすのも勿体無いよ。
>>316 単純に、武士道支持派が議論に完敗してるんだよ。
武士道を支持する "現実に基づいた根拠" を一つも出せずに、脳内美化
>>175 >>176で武士の現実を呈示されたら、無知を晒して逃走。
>>315 >悪行をしたってことと、
>武士道の考え方に価値があるかないかとは、関係があるのか?
ヤクザが悪行をはたらき、建前は立派な任侠道を振りかざす。
それで「任侠道は立派だ」なんて話にならないだろ。
>江戸時代のカルト武士道を排斥した明治政府
排斥どころか悪化させてるだろ
>>318 政治家である武士階級と、極道者のヤクザとを同列に論じるのが間違い。
武士でも悪いことをしていたのはたくさんいたとは思うが、
それと、そもそも悪行で生きることを前提にしているヤクザとを比べるのがおかしい。
>>320 間違いではない。逃げ乙。
任侠道を掲げても、悪行を働くヤクザでは価値は無い。
武士道の価値を論じるのも、 "現実の武士に基づいた根拠" を提示しないと意味は無い。
当時の武士が農工商階級を人間とみなしていたのか?が気になる。
武士だけは特別偉くて、以外は本当に人間とみなしてなかったんじゃないか?とか。
切捨て御免、なんてマトモに人間とみなしていたらできないはずだが
323 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 19:40:41
まあ当時の武士道と言うのは今で言えば国家公務員道だからな。
判事も検事も巡査も税務官も自衛官も兼任にしていたわけだから横柄になるのも無理はない。
公務執行妨害で斬殺する、みたいな。
324 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 19:45:19
実際に“斬り捨て御免”なんてあったのか?
>>321 このスレの中では、実在の武士の所業について、
武士道肯定派も否定派も、確たる根拠はなにも提出していない。
風聞らしきものはあるようだが、あれでは史学にならんだろう。
326 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 20:05:18
生麦事件なんかどう見ても斬り捨て御免だよな。
>>325 >確たる根拠はなにも提出していない。
根拠がある話だ。
忠義武士道のヒーロー水戸黄門が、
「大日本史」編集などで、領民に高税を課して苦しめた事や、
ラスト・サムライのモデルと言われ、不平士族に身を捧げた西郷隆盛が、
水戸藩の酷い離島搾取を継続しようと大島商社を設立したり、抵抗を弾圧したり。
なにが美しい忠義、敬天愛人かw
水戸藩の酷い離島搾取を継続しようと
↓
薩摩藩の酷い離島搾取を継続しようと
330 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 20:29:48
325はスレも読まずにレスしてる愚者
331 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 20:46:08
一を以てすべてを論ず
の類だな。
全体の中から武士が民を苦しめた部分だけを抜き出して、それが武士の全体像であるかの如く断じる。
その反対に、
信州松代藩の恩田木工や、予州宇和島藩の山家清兵衛のように領民に慕われた武士もいただろうに。
どうせそのような例は無視するか、
或いは重箱の隅をつついて、貶めるんだろうが。
332 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 20:49:46
日本がダメになったのは武士道を忘れ去ったからです。
武士道とは、恥を知り、卑怯なふるまいをせず、嘘をつかず、
利欲を蔑み、平然として大義に殉ずる精神です。
333 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 20:53:50
>>326 イギリス使節を斬ることと、日本人庶民を斬ることとは同じことなの?
>>331 武士の評価すべき実例をもって、
武士道を語る根拠とするなら意味があるよ。
このスレに出てこなかっただけ。
たいていの集団には、良い人と悪い人がいる。
武士道に基づくかは別問題。
>>332 武士道なんだから武士だけが守っておけばいい。
一般国民にまでそんなものを押し付けないで。
>>332 >武士道とは、恥を知り、卑怯なふるまいをせず、嘘をつかず、
>利欲を蔑み、平然として大義に殉ずる精神です。
戦国武士なんか、裏切り謀略当たり前。
西国の雄・毛利家は謀略でのし上がってきた輩。
江戸武士社会の神様・家康は、秀吉との約束を破り、陰湿な言いがかりで豊臣滅ぼす。
「ぼくは無欲で嘘を付きません」
こんな輩は、国際社会でも、利益を求める資本主義社会でも通用しない。
またしても、妄想で美化された武士道やぶれたり。
337 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 21:05:52
>>336 スレ主にとっては
江戸武士(道)について特化したいスレらしいですよ
ここは
338 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 21:12:17
おお、関西在特会会員さん登場
339 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 21:22:32
>>334 なら、なぜ最初からそうしないのさ。
君がスレ主でないのなら
>>1からずーっと読んでみ。
スレ主のどこに武士の悪い面と良い面を対比させているレスがある。
また、何故スレ主は最初からそうしない?
それは一方的にただ武士を貶めたいからだよ。
まあネタでやってんだろうけどね。
340 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 21:24:00
>>338 きょうは1人で何役こなされる予定なのですか?
スレ主スレ主うるさいよパラノイア君
342 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 21:27:04
結局、江戸時代以降の上意下達や異論を認めない種類の朱子学を、
無理に武士道と言い張って社会に押し付けたいんだと思うよ、駄目な家系主義者が。
343 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 21:28:18
344 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 21:29:56
346 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 21:36:13
>>345 別に自演じゃないけど。
スレ主の君と違っていて。
>>342 家系主義者ではないんじゃ?
むしろ単なる懐古趣味か、自由や人権を抑圧する思想にシンパシーを感じる人か、って感じがする。
過去の武士の血筋を鼻にかける人なんて、現代じゃよっぽど特殊な少数例じゃないかな。
348 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 21:45:33
先祖をけなされるのはいやだが、現代に武士道なんて気持ち悪くて鳥肌が立つ。
大体、実際に行動した人ではなく家系や老若で差をつけ、老人が総取りするなど言語道断だ。
近年、そんな汚い社会を、武士道は美しいなどと言って社会に振りまく連中がいるが、見ていて腹が立つ。
>>327 だから、その史的根拠を出してみなよ。
まだこのスレのどこにも書かれていないんだが。
もちろん、リンク先にもね。
>>348 老人が偉そうにしても、奴らは遠からずあの世へ逝っちゃうから。
それよりも
>>332を見れば良く分かるように
>平然として大義に殉ずる精神
要するにお国の為には批判とかいらん事しないで黙って死ねって事。こっちの方が問題。
351 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 22:11:26
>>348 そこまで腹に据えかねてるなら、
こんなとこで愚痴ってないで
直接気に入らない本人達に向かって言うなり、デモするなりすれば?
責任は他人に押し付けて武士道を堅持しようってか、それは虫が良すぎ
日本の精神・武士道を叩く=売国奴!在日!ムキー!
↑
と、見当違いにファビョってるようにしか見えない
354 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 22:27:06
武士道を貶めるヤツラは特亜の工作員だ。
すごい妄想!小説家にでもなったら。
356 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 22:27:48
>>352 だから誰がそんなこと言ってんの?
君の脳内の中の人?
357 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 22:29:10
むしろ、武士道を堅持している人が清貧に日本社会を陥れ、
アジアの停滞を現代日本で再現させているような気がするのだが。
武士道の理想は李氏朝鮮に近い
>>358 清貧の思想を体現しようとしてる人なんていないっしょw
むしろどっぷり新自由主義にかぶれた保守系論客がいかに多いか。
片や大義のために殉じる云々とか長幼の順を守れ云々とか、都合のいいとこだけ
つまみ食いするエセ懐古ウヨクなんじゃないの、主流は。
360 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 22:38:51
>>358 たとえ君の言う通り
>(武士道は)李氏朝鮮に近い
ものだったとしても、
近代国家建設においては、その結果は真逆になったねw
清貧は、彼ら提唱者にとっては他人に押し付けるものだからなあ。
おかげでどれだけ消費が減り、社会が崩壊したことか。
362 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 22:41:13
363 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 22:49:44
清貧なんて捨てて、需要と供給の増大を続行させるべきだった。
その余裕の中に清貧という生き方も認められただろう。
だが、今は余裕をなくす方向に世論が向かい、全てが消えようとしている。
清貧すら、文明未満の野蛮の中に飲み込まれてゆくだろう。
>>361 清貧の思想をある意味で買いかぶり過ぎwそんなの経済に何の影響力も無いに等しいよ現代。
現実には農民を搾取しまくった武士を「日本人の魂」とかいいながら賛美
しまくる連中ってのは、とにかく日本人全てを擁護しかねんな。
「かつての日本ヤクザは任侠道を守り、特に戦後動乱期には
朝鮮人から日本を守った」とか。バカ?
ヤー公がいいわけねえだろうに。わずか二年かそこらの動乱期の
活躍がいまだに語り継がれて、ヤー公を賛美できるって何?
日本人なら全てかばうわけ?
ちょっと頭おかしいよね
366 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2010/10/05(火) 22:55:13
>>322>>324>>326 谷口眞子『武士道考』を読んでから論争してくださいな。
“斬り捨て御免”についてはこの本が今のところ、第一線の研究だよ。
この本ふまえずにあれこれ語っても、しょせん素人の水掛論なので、正直バカバカしくてみるにたえないんだよな。
367 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 22:57:31
>>365 なら
江戸期の武士がどうやれば
>搾取
じゃない社会形態になったの?
368 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 22:57:49
やはり新渡戸稲造のように武士道を現代的に都合よく解釈し、対外イメージをアップさせ、
清貧生活の一方で貯蓄心を煽り、稲造のジーサンの様に武士なのに豪商から資金を借り入れて原野を開拓して農業増産を図ると。
>>366 やあ、良い本の紹介をありがとう。
財布とも相談して買うかどうかきめてみるYO
>>366 ‘斬り捨て御免’という事象について詳しく調べる事が、ひいては近世の身分秩序・武士道を問い直すキーにも
なるってことですかいな?‘斬り捨て御免’それ単独では枝葉末節の事のように思えたんだけど。
371 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 23:05:50
>>368 稲造の祖父の新渡戸傳は山家や恩田とも並ぶ
領民から慕われた武士なんだけどね。
372 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2010/10/05(火) 23:08:05
>>370 いや論じられているのはそれだけじゃない。
なんにせよこの本は
江戸時代の武士について語るなら必読。
武士道一般についての歴史的考察も冒頭部分にある。
373 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 23:13:12
3000円は高いな。
アマゾンか神保町で安く売ってたら飼う
374 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 23:19:13
>>368 全員がそれをやったら消費が消えて、農業増産をしても価格が低下して夜逃げになる。
375 :
日本@名無史さん:2010/10/05(火) 23:22:04
先祖が武士だって奴らは、じゃあどんな教育を受けているのかが気になる。
田舎だとさー、その手の連中が縁故で公務員なって農家を見下してたりするんだよねー
376 :
370:2010/10/05(火) 23:22:57
>>372 どーもありがとうございました。探してみまっす。
大学図書館には置いてあるかしら・・・
日教組と在日がたむろしてるスレ
たむろしてるというより、自演してるだろうね。
武士・侍は謝ること、非を認めることを恥じていたとかどっかの本に書いてあった。
だから絶対に誤らないし、非を認めない。集団でゴリ押しが当たり前の卑怯者ばかり
だったとか
380 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 09:30:40
つか先祖が武士って自慢するのは江戸時代の農民町民にも多い。
近江商人は浅井の旧臣とか、相模の農民は北条の旧臣とか、武田の旧臣とか。
取り潰された武士の子孫は農民町民になっても誇りは高い。
381 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 12:11:15
どういう奴がいたからとか子孫がそうだからというので、武士だの侍だのといったものをひと括りにするのはいかがなものか。
それこそ、
「朝鮮人には……」とか「中国人は……」と否定しはじめると、
「そんな人ばかりじゃない」と反論がでるのとまったく同じこと。
結局、どういう印象が根付いているか。接していなかった人にはどういう印象が伝わっているか、というだけでしかない。
ただ『悪事千里を走る』よろしく、うわさは悪いものが誇張されたり広まるのは世の常。
そして『好事門を出ず』にもかかわらず、
口伝のレベルでも『武士はすごかった』『潔かった』と良い印象も広がっているのも事実。農工商身分でも、あこがれて身分を買って武士になり、そのコンプレックスもあって必死で『武士らしく』ふるまった人もいる。
つまり、大まかな傾向や風潮といった話題は一切禁止って事ね。
383 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 17:00:09
東北か北陸のド田舎の話だろ
九州か関西のド田舎の話だ
北関東や信越のド田舎の話だろ
386 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 19:45:51
そういや先祖が旗本って自慢してる奴が東京にもいたな。
387 :
ダイワ:2010/10/06(水) 20:04:21
相馬の直系だってやつを知ってるが、
正直暴れん坊と言うか取り巻きを含めて素行がわるかったぞ。
388 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 21:32:54
>>375 前の方にちょっと出てたね。
今と比べるとそういう系が多めな感じになるのかな。
他に武術各種の習い事に通ったりかな。
農家の人全員が見下されてるの?
縁故で武家が幅を利かせている役場と
縁故の農民しかいない役場と
縁故の被差別階級が幅を利かせている役場
やはり違いが出てくるのだろうかw
389 :
武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2010/10/06(水) 22:37:50
地域差、時代差、階層差で武士自体もいろいろあるのに
一般論で語られてもねえ…(笑)
それと武士が立派とかどうかのしょーもない駄弁は学問じゃないよ。
ロマン派の歴史観みたいでバカまるだしとしかいいようがないね(笑)
390 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 23:00:24
サムライの語源って、接頭辞「さ」+「無頼」だと思うんだ
※無頼・・・正業に就かず、無法な行いをすること。また、そのさまや、そのような人。
つまり傭兵だわね
でも武士と言うと「宮仕え」的なイメージで語られてるよーな。
なんでだろーなんでだろー
391 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 23:04:10
>>390 ハァ、ヴァカ?
侍は本来は文武に関係無く令制下の六位クラスの官人のことだ。
392 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 23:06:05
>>391 はああ?しねば?
役職名が「サムライ」ってか?w
393 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 23:10:22
>>392 >役職名
ここ笑うとこでっかw?
なら「諸大夫」も役職名かw!
394 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 23:14:16
>>393 >諸大夫
そらいかにも身分をあらわしてんな
395 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 23:17:44
侍も「侍品」と言って身分をあらわす階層名だ。
396 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 23:18:42
「侍品」
なんて読む?
397 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 23:19:35
さむらいほん
398 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 23:21:07
そんじゃー「さむらい」って言葉が先じゃねー
399 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 23:22:38
400 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 23:24:13
401 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 23:28:53
>>400 アフォはお前
>>391でも述べたように「侍」は元々は文官武官に関係なく六位クラスの官人を現す身分名称だ。
402 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 23:32:46
>>401 「あふぉ」って何?????
「ふぁ」とか「ヴぁ」とか書けば国際派ちっくに見えると思ってる??
80年代か!
もともと「さむらい」って言葉があって、派生語として「さむらいほん」が生まれる。
元々文官武官に関係なく六位クラスの官人を現す身分名称
として「さむらいほーん」なんて言葉作るか??
403 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 23:34:04
404 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 23:36:13
>>402 お前の方がよっぽど「80年代」とやらに精通していそうだw
405 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 23:39:16
>>403 だってさー辞書見ても
さぶらうは候と同じって言ったり
「守らふ(もらふ)」に接頭語「さ」が付いた「さもらふ」が古形 とか言ったり
なんかサムライの語源は「サウラビ」ってのと変わらんよー
>>404 だって中学生の時いたもん、そういうやつw
今若いのにそんな感覚だったら、もうほんと気の毒w
407 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 23:42:40
そ、武士とか貴族とか、今やなーんの意味もない
409 :
日本@名無史さん:2010/10/06(水) 23:56:23
>>402 だからその
「もともとあったさむらいという言葉」
が武士(武人階層)に特化した言葉ではなかったんだよ。
文官でも六位なら侍層だ。
侍品は一〜三位クラスの上層貴族層に仕える存在だったから、伺候する者ということで「侍」と言われるようになった。
やがてその侍品(階層)の中でも「武」人層に属する者たちが主に活躍するようになるから「侍=武士」とされるようになっていったのだ。
「さ+無頼」なんて人が聞いたら固まってしまうような恥ずかしー主張する前に
よく勉強しとけ!
410 :
日本@名無史さん:2010/10/07(木) 00:03:50
411 :
日本@名無史さん:2010/10/07(木) 00:05:22
412 :
日本@名無史さん:2010/10/07(木) 00:13:29
もー
伺候する者ということで「さむらい」
その音はどっからでてきた?
413 :
日本@名無史さん:2010/10/07(木) 00:17:08
>>412 話そらすなよw
もちろん「さむらい」に音韻変化してから現代にまで通じている読みで言ったが「さぶらふ」だろうが「さぶらう」だろうが同じことだ。ヴォケw
414 :
日本@名無史さん:2010/10/07(木) 00:19:16
だから
なにから
「さむらい」に変化したんだしねよかす
415 :
日本@名無史さん:2010/10/07(木) 00:26:59
>>414 「さ+無頼」なのかww
お前はそのトンデモ説を主張しながらこれからずっーと生きて行くんだなww?
おもろいからやってみてww
416 :
日本@名無史さん:2010/10/07(木) 00:32:49
無頼ってか無礼なんだけどね
む‐らい【無礼】
「ぶれい(無礼)」に同じ。
「―の罪はゆるされなむや」〈源・常夏〉
この辺りが語源だろうと。
つまり元はと言えば「仕える人」とは対極にあるもの。
417 :
日本@名無史さん:2010/10/07(木) 00:40:14
「さむらい」
とは
「サ無頼」
のことで
「そのような無頼(な奴ら)!」の意味ですっwww!
蝦夷の浮囚と関係あるかもね
侍医とは、「破れ傘刀舟」の様な医者のことw
てめぇら人間じゃねえ!
花は桜木、人は武士。
実に立派だった。
といえば、目の前の武士道を理由にした解雇や殺人が通ると信じるわけでもあるまい。
新渡戸はその意味では罪人だった。
一合取っても武士は武士。
役人の 子はにぎにぎを よくおぼえ
在日と日教組が今日も元気で自演たむろしている名物スレ
在日や日教組とか関係ない。
「武士だからこそ、素晴らしい」な主張、または討論をすればよい。
個人的な善人悪人とかではなく。
文句言ってるだけでは、単なる負け犬。
素晴らしいか素晴らしくないかを判断するちゃんとした史料が、
これまで一度も出されていない。
単なる風聞やプロパガンダを出されても意味がない。
429 :
日本@名無史さん:2010/10/09(土) 09:55:40
武士っていっても平安期の荘園の武装集団から鎌倉武士団、
中世以降の領主としての武士、戦国時代の武士、江戸期の
官僚的な武士まで幅が広いから一言じゃ言えないよね。
武士支持派 (根拠の無い美化話)
>>175 >>332 武士否定派 (根拠のある否定)
>>327 >>336 現在のところ、否定派の完勝。現実に基づいてる。
支持派は、議論で完敗してるのを自覚してるから、
「不都合な話はプロパガンダだ、武士を貶すのは在日か日教組だ」
なる情けない事を言い出す。
家柄が悪いのは生まれつき容姿や頭が悪いよりはましだろうに、
なんでわざわざ良い方の人に事実無視の文句をつけて醜態を曝すのだろう…
家柄が影響するのは結婚くらいだろうから、それ以外で相手にされないなら
他の要素に問題がある、もしくは家柄の悪さが現在の育ちににじみ出て
しまっているからだろうに。
432 :
日本@名無史さん:2010/10/09(土) 11:06:30
>>429 >武士っていっても平安期の荘園の武装集団から
平安期なら、むしろ中央政府内で発生した「兵の家」(中央軍事貴族)を挙げた方がいいぞ。
あとは基本的に同意。
433 :
日本@名無史さん:2010/10/09(土) 11:11:51
>>432 それ、入れるかどうか迷ったんだけど、源平みたいな中央軍事貴族は最終的に
源氏が東国武士団と繋がったことで長くは続かなかったから、まあいいかって思って
敢えて外した。無論、あなたの言うとおり入れても良いだろうね。
私が言いたかった論旨は「武士と言っても時代や集団によって様々」だから、
一口に言えないということが理解して貰えればいいかな。
434 :
日本@名無史さん:2010/10/09(土) 11:41:12
>>433 いや、だから基本的には同意なんだよ。
実際俺もすでに
>>54で同じ主旨のこと述べてるしね。
ただ、「平安期の荘園の武装集団」てのは、従来唱えられていた在地領主の意味で言っているのなら、果たして本当にそう言えるのかどうか、微妙な問題を含んでいるんだよね。
武士階級誕生前夜の地方の富豪層(これも勿論のちの武士階級の主要な部分を占めるのだが)は、領主というよりはむしろ「農場経営請負人」なんだよな。
435 :
日本@名無史さん:2010/10/09(土) 11:56:20
436 :
日本@名無史さん:2010/10/09(土) 13:23:39
まあ何もしない公家よりは確実に立派だな。
437 :
日本@名無史さん:2010/10/09(土) 13:37:51
というか立派じゃなくて何か問題でもあんの?
支配層の美化なんて全世界で見られることなんだが
438 :
日本@名無史さん:2010/10/09(土) 14:44:19
つまり昔の武士は立派だったとかいう東京都知事みたいな奴うぜえと。
上に立つ人間が生活信条に武士道を置いて生きるならを良いけど、
江戸の昔から下の人間を縛り支配するための道具になってるのが
武士道
441 :
日本@名無史さん:2010/10/09(土) 17:31:06
やくざや武士を美化した話ならいくらでもある。
そしてそれを信じきってる馬鹿がいる。
そういや大塩平八郎を美化した話ってないような気がする。
小説なんかで出てくると、あくまで堅物としかかかれていなかったような。
武士を嫌ってた武士、ってのが武士の真実を表してるんじゃないの?
>>389 いま現在、武士なるものは一人としていないので、一般論なり印象でO.K.
たったひとりの人間ですら、朝昼晩、仕事中、家族の前etc……、で全く違うんだからなぁ。
超女々しい負け犬カス440
女々しい負け犬「
>>175 の通り、武士は素晴らしい人間の見本なんだ」
女々しい負け犬「
>>327 >>336 とか、風説のプロパだ。謀略の毛利、水戸藩の高税とか信じない」
こんな奴が武士道の擁護者w
444 :
日本@名無史さん:2010/10/09(土) 19:00:29
日本のブルーカラーや小売店員とかの負け組職の人たちは
世界一真面目で忠実なわけで、その意味では武士道に存在意義はあったんだけど、
本当は奴隷用の訓練思想なのにまるで社会の上流部の倫理道徳であるかのような
風を吹かせているのが今武士道が反感を買ってる原因なんだよな。
最近じゃ社会の中流以下の人たちもそれなりに知恵をもつようになってきて
今時武士道なんかに染まるのは工員や小売店員としても勤まらない
超底辺層の連中(2chのネットウヨ)限定で、もはや武士道なんかは
奴隷育成マニュアルとしても役に立たなくなってきてるけど。
445 :
日本@名無史さん:2010/10/09(土) 20:05:24
三島由紀夫のクソ劣化コピーみたいな奴うぜえ、みたいな。
446 :
日本@名無史さん:2010/10/09(土) 20:10:38
>>1 初めて武士として取り上げられた人は優秀だったんだろう。
その地位を世襲した人も優秀だったのかどうか、ってことだな。
447 :
日本@名無史さん:2010/10/09(土) 21:09:12
>>446 >初めて武士として取り上げられた人
そんな人は実在しません。
武士道という概念自体日本が時代的に今の北朝鮮並の社会だった頃の産物なので、
今の北朝鮮と同じく権力者に都合の良い妄想プロパガンダの産物と考えるのが妥当。
448 :
日本@名無史さん:2010/10/09(土) 21:11:06
>>445 三島由紀夫自体がキワモノだから、そこから劣化もなにもないだろ。
三島は曲がりなりにも頭は良かったけど、三島の思想を利用しようとしてる輩は低能ばっかり
450 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 00:58:25
そんな奴いないだろ。
その逆の奴ならいるがw
451 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 07:42:29
>>444 >日本のブルーカラーや小売店員とかの負け組職の人たちは
>世界一真面目で忠実なわけで、その意味では武士道に存在意義はあったんだけど、
>本当は奴隷用の訓練思想なのにまるで社会の上流部の倫理道徳であるかのような
>風を吹かせているのが今武士道が反感を買ってる原因なんだよな。
封建社会の庶民は奴隷そのものだっただろうけど、武士道とは関係ないよ。ブルーカラーも
仕事でヘマして切腹することはないから、封建社会の百姓のようなものだ。
452 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 09:20:14
三島は自衛隊員に向かって「君たちは武士だろう}とアジッたが
ニヤニヤして嘲笑されていたのが象徴的。三島は生まれた時代を間違えた。
友人に抜刀術を見せてやると言って、抜くと同時に鴨居に刀を食い込ませて
抜けずに四苦八苦するような三島は武士よりもお笑い芸人に向いてる。
その友人は藤本義一で、ちゃんとテレビに出てその時の事を話してる。
結局抜けずに藤本の居る間ずっと刀は鴨居にあったままだったそうだ。
456 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 14:10:18
別に三島が大正時代に旧軍の将兵に向かって「君たちは武士だろう」
とアジってもニヤニヤ嘲笑されるに決まってる。徴兵検査不合格者だからな。
同情して富士学校で訓練させてやった調査学校の教官も口ばっかりで真剣さがないっておこってた。
遊撃戦の講義のあとにみんなでフルコース食う根性が何とかと・・。
457 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 14:16:23
三島に騙されるのは同類の口先野郎くらいのものか
458 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 14:34:49
>>452 三島が認められる時代っていつ?
虚弱体質のボンボンが自室で悶々と考えたゲーム脳丸出しの
稚拙なブシドー論振りかざして偉そうにアジッてきたら、
古今東西どこの軍隊でも嘲笑の的にしかならないだろ。
460 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 14:50:18
((((;゚Д゚))))サムー
461 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 15:27:41
武士は正々堂々とかいうけど、不意打ちとか当たり前の時代なのにな
野武士にとってはそんなことどうでもいいし
462 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 15:55:32
明治時代では武士はバカにされてました
豚だと言われてました
463 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 16:06:13
>>458 >三島が認められる時代っていつ?
奈良時代くらいかな。この手の口先ホモ野郎は武士相手に
偉そうなことを言う公家と一緒。
464 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 16:12:02
でも三島の武士道はいわゆる朱子学的武士道ではないよな
465 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 16:13:30
「武士道」って本は、当時落ちぶれて馬鹿にされて実際バカで貧乏で
見下されて当然なのに気位が高い、アホみたいな旧士族の心の支えみたいな
本だったんじゃないの?
馬鹿で貧乏で社会不適応のネット右翼どもが、同じくネット右翼のアホみたいな
「日本人は優秀だ!」アジテートを聞いて安心してる、見たいな感じで
466 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 16:31:25
でも元武士って優秀な人多いよな
467 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 16:55:07
「武士道」は日本がどうして日清・日露戦争で勝ったのかを知りたい英米人向けの本だからな。
異教徒=野蛮と言う常識を持っていた英米人はなんで戦闘を恐れない日本人がちゃんとジュネーブ条約を普通に守れるのかが不思議だった。
他の植民地では勇猛=残忍、寛容=文弱が常識で勇猛・寛容の平均がとれる文化が少なかった。
まあ指揮官は別として下級軍人に読書の習慣がある国って他の植民地では結構少なかったんじゃないだろうか。
468 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 18:38:00
>まあ指揮官は別として下級軍人に読書の習慣がある国って他の植民地では結構少なかったんじゃないだろうか。
欧米でも同じ。
何を持って立派とするかだな。
同時代の庶民から見たら武士はただの迷惑者だろうし立派じゃない。
470 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 19:18:57
ロシアに限っていうなら
ロシアの将軍はほとんど貴族出身
農民兵は貴族から馬鹿にされて人とも思われてなかった
明治期の日本にも華族制度や藩閥はあったが
身分的な閉鎖は比較的少なかったと思う
>>470 華族になれたのは大名クラスだけ
ほとんどの武士は貧しかった
武士は食わねど〜なんていうくらいだからな
472 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 19:49:05
ちなみに江戸時代の足軽は傭兵(封建兵)ですよ。徴兵制は明治時代や昭和時代
ですが、近世時代は知行で雇われている契約傭兵だったようです。
また徒士は足軽を束ねる下士官クラスですが、坂本龍馬のような郷士
は知行取りでもなく、役職にもついていないので、庶民からは侍モドキ
と言われて馬鹿にされていたみたいです。
473 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 19:52:19
武市半平太は郷士身分でも白札郷士と言われており、郷士からは慕われていました。
上士官に準ずる準士官といった所でしょう。
474 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 19:55:33
ただ、たとえ郷士であっても武士は凄いものです。
やはり東照大権現の力というものが見え隠れします。
武士の特権は、今で言うところの議員に相当する特権でしたから、
一般庶民からは憧れの的だったのでしょう。
475 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 20:04:30
武士は武士として生活をしなければならなかった。
農民は農民として生活をしなければならなかった。
町人は町人として生活をしなければならなかった。
それぞれに法律があり、人々は幕府の下でがんじがらめになっていた。
身分の流動はあったが、江戸時代に権力を握っていたのは武士階級の役人でした。
476 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 20:26:06
庶民も下級武士にはなれます。
幕府(天領)や藩(地方)に献金をし、御家人や郷士となるか、
医者、学者などの専門職になり、旗本に知行されるか、
口入屋から志願し、足軽、中間、小者となるか、など
あらゆる手段はあるでしょう。
また武芸者は、役所に届出をする事で、苗字帯刀が許される
かもしれません。
必ずしも江戸時代が暗黒時代だったとはかぎりません。
477 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 20:59:40
歴史研究家が当てにしたのは、全部武士が書いた武士にとって都合のいい
歴史。そんなのに真実があるはずない。
武士ってのは思い切り気位が高く、自分の非を認めない存在だから、
どうせ農民を人間と思ってなかったんだろうなあ。
でちょっと年貢を安くしてやったくらいで、武士仲間が「農民を思って善政」とか
史書って当てにならんのじゃないか?
478 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 21:01:02
>でちょっと年貢を安くしてやったくらいで、武士仲間が「農民を思って善政」とか
>史書って当てにならんのじゃないか?
歴史研究者は少なくともお前よりは賢いからな
479 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 21:13:15
そういや八王子同心とかは幕末にはほとんど借金苦極貧同心の養子になった
多摩の豪農だったらしいな。勝海舟だって男谷信友だって武士の養子になった庶民の子。
まあ極悪武士が大半にせよ立派な武士もいるにはいたことは事実。
新渡戸稲造のじーさんとか単に年貢を安くしたくらいじゃなく、村全部自分で借金して開拓した武士だからな。
今でも銅像建ってるし。
いいヤクザといい武士の比率ってのは同じくらいだろw
481 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 22:12:32
武士とヤクザが同じなら、日本人全体がとっくにヤクザ・ゴロツキ同然の性向を帯びていただろうな。
>>481 武士もヤクザも、どっちも人口のごくごく一部の超少数派なのに、
なんでその性向が日本人全体の性向になるワケ?
483 :
日本@名無史さん:2010/10/10(日) 23:16:45
だいたい社会というものは、
中層は上層を、下層は中層を目指すものだからだよ。
決して切り離されたものではない。
↑でも庶民の上層部が士分を求めた話がいっぱい出てくるだろう?
武士による政権は700年も続いたのだから、その影響をその他の層に及ぼさぬ訳がないからだよ。
484 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 02:28:52
ていうか
武士の階級は株式で、金銭で売買されるのは可能だったんだが。
株を売ってその金で田畑を買うとかよくある話だったらしいぞ。
武士に憧れた層なんて
「じゃあ威張ってやる!」とかその程度だったんじゃないの?
武士の気高さとかに憧れたんじゃなく。
逆が大塩平八郎。「武士の(実際の)汚さ」が嫌になって・・・
というのが武士の実状じゃないのか?
486 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 04:29:04
どうだろうね。
487 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 05:09:57
昔は力が全てだからね
そもそも勝たなきゃいけないんだから荒くれ者じゃなきゃ出世できないし
睨みを利かせて仲間を従える
そうだね。
今どき
虐げられた可哀想な庶民と暴虐な為政者
なんて階級闘争史観で語れないことだけは確かだわな。。
今の政治家、教育者、マスコミより、
昔の武士の方が、立派に思える。
490 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 08:23:00
武士や軍人兵士は大和魂を重んじますから、日本至上主義ですよ。
外国の顔色を伺っていたのは古来より、政治家や資本家だったわけです。
491 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 08:25:26
武士は、議員+軍人+下町のヤクザ気質に学がついた特権階級です。
492 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 08:30:24
武士が日本至上主義?
大半の武士階級は領主(大名)と自治領にしか関心がなかったが。
封建主義というのはナショナリズムとは無関係。日本という意識が
芽生えたのは幕末になってからだよ。元寇の時ですらそんな意識は
持っていなかった。だから幕府の恩賞に不満が生じた。
493 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 08:35:32
ただ江戸時代なんかは武士道の一部であった、朱子学を始めとする儒学や儒学的な体制などのせいで、文化があまり進みませんでしたね。
日本は神道と仏教の国ですが、江戸時代には政府が儒学などを流行せました。
これが日本の保守性
を加速させていき、文化があまり進まない結果となったのです。
現代の日本も民主政権や、黒人オバマのリベラル政治に影響されて、国内生産主義に変化していますから、文化のあまり進まない「儒学と共通する」部分は多少はあります。
人々が龍馬伝のような大河ドラマを今更のように見たがるのは、不景気でリベラルな世の中に関係があるかもしれません。
494 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 08:41:49
>>493 >日本は神道と仏教の国ですが、江戸時代には政府が儒学などを流行せました。
どうかな。神道と仏教といっても平安期には既に習合が始まり、
次第に神仏は共通概念になってきていたし、儒教なら朝廷でも積極的に採り入れてる。
495 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 08:41:58
専門的に言えば、徳川家が権力を握っていた時代は封建的でしたから文化があまり進まなかった。 そして現代の民主党政権のリベラル主義やデフレ経済、アメリカのオバマ政権では文化もあまり進まず、景気もあまりよくならないだろう、 と言われております。
だから現代の世で人々は日本儒学や、龍馬伝のようなドラマに 心を惹かれるのかもしれません。
496 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 08:44:50
日本人の龍馬好きは幼稚性の表れだとどこかの精神科医が語ってたな。
成熟を嫌う人間ほど龍馬が好きなんだと。
497 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 08:52:35
>>492 これもまた極端な意見だな。
領地や恩賞が目当てに有ったからといって、国を思う気持ちが無かったなんて言えまい。
498 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 09:01:38
>>497 >これもまた極端な意見だな。
極端ではなく事実だから。
そもそも「国=日本全土」というナショナリズムの意識が広まるまでは
国とは領土(薩摩の国とかの領地)のことだった。
>>498 国には、領土(薩摩の国とかの領地)と日本の両方の意味があるのでは。
国に、日本という意味がなかったという根拠はなに?
>>443 だいぶ待ったから、そろそろ、まともな史料だしてみなよ。
まだ何もでていないよ。本当に何もないのか?
江戸までは、武士が忠誠を尽くす対象としての国は、藩までだよ。
全日本ではない。
江戸日本は統一国家ではなく、諸侯連合。
徳川も一番強力な藩に過ぎず、他藩を警戒し多くの制約を課す。
しかし、幕末に力をつけていた薩摩藩などに破れる。
明治期に天皇をやたら神聖化したのも、バラバラな状態をまとめる為。
ようやく統一国家と言えるが、武士階級も解散。
武士は所属する勢力に忠誠を誓っても、全日本に対する忠誠は無かった。
戦国期は恩賞、その後は我が家存続が第一だっただけ。
502 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 10:12:24
国民国家論ですな
明治時代に入り、新聞や啓蒙思想の普及、地方議会、四民平等、自由民権で
ようやく農民や商人にも国民意識 国政参加意識が生まれた
503 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 10:24:25
農工商はね。
だが武士階級はいくら普段は藩や自領の存続が第一義的だったといっても、その先に日本国を見据えていなかったなんてことはあるまい。
504 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 10:25:34
その武士の末裔とやらはどうなんだ?
縁故で公務員になるとか、やたら威張ってるとか、
そういうやつらばっかり。特に地方だと顕著。
武士に馬鹿にされてると感じるのは、武士と庶民で話の仕方や題材が違う
ということもあるのでは。
今でも上位大学出身者が普通にしゃべっているだけで馬鹿にされてると感じる
中下位大学出身者が普通にいる位だから。
506 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 10:30:31
実際に地方だと「先祖が武士」って威張ってるよ。
でもって一番最初においしいところを独占。町内会の辛い作業は
新入りだとか元農家に押し付ける。
でもってちょっとでも非をとがめれば集団で罵倒しまくる。
朝鮮人と同じ。
つうか地方には朝鮮少ない分、余計「先祖が武士」の横暴が目に付く
507 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 10:32:29
あとバカのクセに、やたら「元農家」の子を馬鹿にするんだよね。
勉強ができようが、スポーツ万能だろうが、女に持てようが、
連中「先祖が武士」な奴らは、「先祖が小作」の子を馬鹿にするんだよね。
「あいつらの先祖は小作でな・・・」とか。
馬鹿じゃねえの?劣等遺伝子かなんかじゃねえの?武士って。
って本気で思ってたわ
>>506 町内会のつらい作業って何?
順番で回してほしいってこと?
罵倒で返すことができちゃう「非」って何だったの?
自分は意見を言えるレベルにあるの?
農家の意見が通ったことはないの?
農民の労働力に寄生して食ってた武士連中の子孫が、
農民を馬鹿にして悦に入る。
こんな糞な構図を賛美するのが、武士大好きな保守連中。
皇室でも、美智子さんが民間出身を理由に、酷い虐めに遭ったそうで。
連中が人間として威張る根拠は無いのにな。
先祖が闘争に勝った、闘争から弾かれたが権威化で御輿、にすぎない。
510 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 10:53:12
武家と小作って同じ町内にいるものなのか…?
511 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 11:01:06
てかどこの辺境だよ。
>>1からずっーと同じこと言ってるぞコイツw
元農民に対して武士が威張ってるとかw
512 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 11:02:07
>>508 基本町内会の公園掃除で実際にやるのは「旧小作」か「新住民」
旧士族のアホどもは管理人きどりで何もしない。掛け声だけ。
いい気になってるみたいだった。
でもって事情があって出られない新住民を、集団で罵倒する、
子供はイジメのターゲット。
農民側の意見は絶対に通らない。多数決?何それ。農協の力関係も
旧士族が握ってた。
>>509 自分が偉いわけでもないのに、権威にすがって威張ってるバカって
皇室も同じだよなあと。
日本人の真の美、っていうのは武士と皇室にはないんじゃないかと。
勤勉も農民商人職人の美徳だし
>>510 旧士族っていうか、戦前の地主階級ね。そいつらが先祖が小作のやつらを
馬鹿にしてた
513 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 11:16:11
>>512 武家じゃないけど士族になった戦前の地主階級のことで
なぜか武士を貶めているってことになるのか???
514 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 11:18:20
>>512 先祖がどっかの武将の家臣だとかで、それが在地の(ジゲとかいってたな)
地主化。普通の地主階級とちょっと違ってた。そいつが同じく先祖が武士とか
先祖が●●家の家臣とかいってるやつらとつるんでた。
公務員がほとんど同じ苗字ばかりで、わかりやすかったなあw
515 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 11:24:52
>>512 文京区住人のおれにはイミフなレスだなw
516 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 11:29:12
そんなのはお互い様。
そんなことを言うなら俺は某大都市の新興住宅地住まいだが、逆に古くからの農民が威張りに威張りまくってるぞ。
夏の盆踊りなんて、まるで賓客気取りで特別席誂えさせてご鑑賞。
俺ら新しく入って来た住人たちも、持ち回りで町内会の役員の座が回ってくると実質そいつらへの御奉仕係のようなことも兼ねなければならない。
もう馬鹿らしいのなんのって!
中には
あいつら、先祖が(殿様だか武士だかに)這いつくばって生きてきたからって、今度は自分たちが新参者に対して逆のことをさせてみたいんじゃね?
なんて悪し様に言う奴もいる。
でもそんな俺の住んでる1地域の話で日本の農民全体をそうだなんて言うつもりは毛頭ないがね。
517 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 11:38:15
日本人である誇りが無くなるスレ
>>517 自身のアイデンティティの問題を「日本人であること」にすべて委ねてしまう低能児
>>517 日本人であることだけが唯一心の支えの実質弱者
武士なんて日本人のほんの一握り
江戸時代は江戸でも地方の農村でも住民の自治にたよっていた
521 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 11:56:35
江戸期の農民自治は高校の日本史でも出てくる初学的なもの。
まさかこれを否定はできまい。
522 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 12:04:23
日本人が日本人であることに誇りを抱くと都合が悪い人が自演しながら建てたスレ。
524 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 12:11:13
図星なようで
ネタでなく本当に日本人である誇りが云々ってのを本気で言ってるなら
それは心の病気だよ。
526 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 12:18:00
全然そう思わないんだが?
へー、
>>522はやっぱりネタだったんだ。
よかった、本当の精神病患者ではなかったみたいで^^
528 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 12:28:28
本当の
>精神病患者
とか
>統合失調症患者
というのは、
例えば
>>440>>500さんが幾度も求めているのに、まともな史料の提示を行わないで、
武士はヤクザだのとお決まりのレスを何度も投下している側だと思いますよ。
529 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 12:31:12
どうせお前らのご先祖様って農民だろ?
530 :
528:2010/10/11(月) 12:31:37
>>528の最後の文に
「自演を交えながら」
も追加ね。
>>1さんに対して正常なのかという疑いがわくならわかるけど、
>>522に対して精神病とか統合失調症が出てくるならむしろ…w
533 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 12:59:32
>>531 言ってる側がそうなんでしょうね。
もう釣り師
>>1に構うのは馬鹿らしいのでやめにしましょう。
>>532の様なソースとか探しもしないで、
女々しい負け犬「
>>175 の通り、武士は素晴らしい人間の見本なんだ」
女々しい負け犬「
>>327-327 >>336 とか、風説のプロパだ。謀略の毛利、水戸藩の高税とか信じない」
女々しい負け犬「異論者は自演で日教組で在日なんだ」
とか、どうしようもなく救えないカス。
536 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 13:14:38
在日が火病おこしたね
537 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 13:22:44
在日とか火病とか言い出した時点で議論の上では敗北宣言。
538 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 13:28:40
>敗北
とか
>お前の負け
とか
一方的な勝利宣言
とか
とにかく勝ち負けで物を言うのが好きだよね。
すぐに順位づけをしたがるどこかのミンジョクそっくりだね。
539 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 13:36:08
新宿区だと内藤鉄砲百人組とかやってるよね。別にいばってないけど。
540 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 13:41:08
>とにかく勝ち負けで物を言うのが好きだよね。
そう言われたくなければ反論してはいかがかな?
在日とか火病とか言うことには何の意味も見いだせませんよ。
>>516 長い目で見れば江戸時代の農村社会って浮き沈みが激しいかったから、
初期のころの村役人クラスは大抵が落ちぶれてるんだよな。
神奈川東部や埼玉南部あたりの農家兼不動産業は資産家ばかりだけど、
やたらプライドが高くて威張ってる人間も多い。
たぶん江戸中期に成りあがった家が大部分だろうけどさ。
542 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 14:25:55
地方議会も国会もだいたいの場合は財産制限選挙
直接国税15円以上なんとか学校で習っただろ?
金持ちの豪農や豪商たちが主役で
貧乏士族は選挙権すらなかった
543 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 14:31:16
士族とか華族とかが戸籍に記載されなくなるのっていつからだっけ。
544 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 15:22:42
>>541 > 神奈川東部や埼玉南部あたりの農家兼不動産業は資産家ばかりだけど、
やたらプライドが高くて威張ってる人間も多い。
うはw
その片方、当たらずとも遠からずw
とにかくそいつら近隣住民とは対等に付き合いたがらず、自分たちを上位に置きたがることで有名。
俺らだけでなく、近隣の高度経済成長期に出来た公団や、バブル期に出来た住宅地の連中からも嫌われまくってるんだぜ!
545 :
文京区民:2010/10/11(月) 15:34:16
546 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 15:42:15
>>544 威張る根拠は何だ? 無視するとどうなんの?
547 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 15:50:04
>>517 官僚や公務員の批判をすると日本人の誇りがなくなるのでしょうか。
侍という、日本人の数%でしかない特権階級を批判すると、あなたは日本人としての誇りを失うのですか。
中世の貴族や教会を否定的に表現したからといって、○○国民としての誇りを失う
などと言ってる西洋人は見たことがありません。
あなたは、自分の考え方が偏見や固定観念に凝り固まったおかしいものだと自覚すべきですね。
江戸時代の大坂では、庶民が、朝、家を出て外を歩き回っても、
その日一日武士に会わないこともよくあることだったらしい。
>>546 人に矢継ぎ早に質問を浴びせかけるばかりで生産的な議論をしようとしない人だねキミは。
ちょっとは自分でも勉強してきたら?資料や根拠・・・いくらでも出てくるでしょうが。
>>506それは人口比がものをいうな。うちの方はほとんど天領で小さな藩が隣接しているから士族は少数派
戦前は旧名主層の方が大威張りだったそうな・・・いまでもOO会の会長なんて小藩の殿の末裔と名主層の末裔
で交代でやってるし・・・まあ、名主層も戦国時代は城主ではあるけどね。この辺の成り立ちが多少なり影響してるかも
550 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 15:59:33
>>544 >威張る根拠
こっちが聞きたいね。とにかく「古いから」ってことじゃないの?
>無視するとどうなんの?
それについては、無視ってか、俺ら新興住宅地住人からは結構「こんなのおかしいじゃないか」って声も出ていて(中には食ってかかる奴もいるw)、
例えば選挙の投票所なんかはそいつらとは分けて新しく新興住宅地内にできた町内会館に移した。
でも祭りなどの行事はまだ相変わらずぽいね。
俺は引っ越して最初の方で役員になったんだけど、当時は以前からの遺風をまだ引きずっていたので仕方なく土地の慣習に従ったけど、役員の期間終わってからは一切地元の祭り等には出ていない。
551 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 16:00:17
ぼくの先祖は公家さんですが
なにか?
552 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 16:01:11
俺っちの先祖は親鸞
士族はほぼ消えたが田舎では旧庄屋を頂点とした階級が存在する。これ豆ね
554 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 16:12:43
そういった地方役人の子孫たちも自分たちを庶民とは思っていないからな。
公務員の縁故採用という形で今も息づいてるな
556 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 16:16:57
??
>>550が
>>544本人で、
>>548は当事者でも分からないことを「資料や根拠はいくらでも出てくる」とか言ってる
生産的な議論をしようとしない馬鹿なのかな。
>>550 元からある村祭りに新参者が参加するから格の違いが生じるという話か。それなら分かる。
祭りは祭祀をする神社の氏子であるという前提があるから、氏子株を持つ村を作ったときからの家々の本家が
もっとも重要な位置を占め、新参者はいくら資産を持っていようが村の秩序では下っ端扱いになる。
全国的に有名で各地から観光客が集まる祭りでも氏子株を持った家々が特別席で鑑賞することは一般的。古くからの
既得権益としてね。
祭りに参加すること自体が村の秩序に従うということなわけだから、威張られたくなければ町内会を完全に分けるなり
新参者だけで祭りを創設するなりすればいい。
出自に関しては庄屋層のほうが上のパターンが多いってのは司馬説だけど。家系図はかなり作られた物(武士もだけど)
だから信憑性がね。
ただ、江戸初期に地元の家系図を収集した藩があったけど、その当時家系図を作る習慣なんてあったのかな?
558 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 16:31:40
戦前まで続いた地方の有力者層って、農地改革でおおむね没落したと思ってた。
559 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 16:35:59
最近は漫画の影響なのか知らんがカブキ者までが英雄扱いですな。
カブキ者なんていうのは現代のヤクザや暴走族、将軍家の威を借る旗本の馬鹿息子。
ゴロツキどもが徒党を組んで、白昼堂々、誰彼なく因縁をつけては脅迫・暴行三昧。
罪もない人々を斬り殺しては自慢してるという、社会のダニのような連中です。
560 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 16:38:21
誰かしら。>カブキ者
561 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 16:43:44
商品経済の先進地は没落しやすく、そうでなければ地元に根っこを生やしていることも珍しくない。
別に農地改革のあおりで大資産家でなくなってても、一般の農家よりは上だったりするからな。
うちの家や親戚の諸家はそれぞれ別の市町村の旧家だったけど、昭和はじめの金融恐慌や
バブル崩壊で没落した。
農地改革は5町歩以上を没収だから、都市近郊でそこまで持ってる家自体が少なかったしね。
大地主は東北などド田舎限定だろう。
562 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 16:45:03
>>559 今だってヤクザやヤンキーや珍走団のマンガが人気だったりするから同じ価値観だろう。
系図は徳川家を筆頭に戦国大名は偽造しまくりだろ
564 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 17:03:19
>威張られたくなければ町内会を完全に分けるなり
> 新参者だけで祭りを創設するなりすればいい。
とっくに、てか最初からほぼ新興住宅地でやってるよ、祭りや盆踊り。
ただ厳密には俺達の町は半分が新興住宅地でもう半分が比較的古くからの(といっても昭和50年代)住宅地なんだ。
問題はその少し古い方の住宅地の連中が、農民たちに媚びているんだよ。
盆踊りだってそいつら農民たちの祭りにこちらが出向いて行くわけじゃない。
こちらの祭りに何故か奴等が賓客としてやってくる風習があってこちらがもてなすわけ。
おかしいだろ?
その少し古い方の住宅地のある奥さんと話したことあるんだけどね。
その奥さんも他所から入って来た人だから確かにおかしいと感じているらしくて、でもその少し古い方の住宅街はもうどっぷり昔からの慣習に浸ってしまってもうどうしようもできないから、
出来れば俺達新興住宅地側の人間から異論を唱えて欲しいみたいなこと暗に匂わしてた。
>>558財産的には没落したのが多いんだけど名声というか名家の格式は依然として残る。
ただ、本家筋はいないことが多いかな。私感だけど
>>561それは初期のみね。2弾がある
>>563偽造といっても根拠が無い分けではなくて、ある系図に無理やる繋ぐわけで元ネタは
おそらく地方旧家の伝承ってパターンも多そう
566 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 17:24:43
だんだん武士VS農民(庶民)
から
農民(トップ)VS農民(一般)
になってきてるなw
567 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 17:30:26
>>566 そりゃだって日本人の殆どが農民なんだぜ
必然的に農民同士の叩き合いになる
書誌学者の谷川永一によると、日本人の嫉妬心の強さは世界に冠たるものがあるらしいならなw
569 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 17:41:47
>>568 出る杭は叩かれるって言葉に象徴されている
打たれるだった
ハズカピー♪
571 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 18:07:13
>その奥さんも他所から入って来た人だから確かにおかしいと感じているらしくて、でもその少し古い方の住宅街はもうどっぷり昔からの慣習に浸ってしまってもうどうしようもできないから、
似たような田舎から街に出て定住した第一世代ってことで違和感なく溶け込もうとしてしまったのかもな
572 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 18:42:07
都会の借家マンション住まいが戸建に憧れて郊外の田舎の畑を潰して宅地造成された建売に住みついたってことだろ
普通はそこら一体の地主の原住民の方が強いよ
田舎は田舎の権力構造が出来上がってるから
573 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 19:00:41
>>572 その「田舎の権力構造」を理解できるか否かを問題にしているというのに。
574 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 19:09:45
一般に田舎(農村)の方がアクが強い。
>>568 おそらく圧倒的武力による異民族支配がないからだろう・・・引きずり落とそうと思えば引きずり落とせるくらいの差しかないんだろう
まぁ武士って公務員みたいなもんだよね
577 :
日本@名無史さん:2010/10/11(月) 19:57:46
むしろ律令制の公卿・公家も含めた文武百官が公務員
結局、本郷和人氏は江戸・徳川幕藩体制を社会の営みとして理想視しているの?
日本を停滞させたのは武士だしな。
580 :
日本@名無史さん:2010/10/12(火) 09:13:28
皆さん武士を過信してはいけませんよ。 まあ足軽兵や郷士、職人から成り上がった旗本までなら信じても良いでしょう。ちなみに足軽兵は近代日本の二等兵や一等兵、上等兵に相当しますな。
581 :
日本@名無史さん:2010/10/12(火) 09:16:58
足軽や郷士、藩医などの旗本、武芸者などの武士は庶民に
人気がありました。
なぜなら彼ら下級武士や町人上がりは、最も庶民に近かったからです。
一方、上級武士はどうなのか?、というと、完全な役人であり公職者ですから、 庶民や下級武士に
醜い事ばかりしていました。
582 :
日本@名無史さん:2010/10/12(火) 13:34:13
農民っていうと田舎の話だと思う奴多いが、新宿だって原宿だって渋谷だって
俺の爺さん生まれたときは農村だったからな。原宿まで多摩郡だったしな。
で新宿には内藤の鉄砲足軽が住んでいたと。
583 :
日本@名無史さん:2010/10/12(火) 14:36:37
>>173 徳川家康は織田信長に恩義をはたし真の後継者に成っただけ。
またキチガイが湧いた
585 :
日本@名無史さん:2010/10/12(火) 15:59:37
>>199 左翼系は坂東武者、鎌倉武士については好意的
586 :
日本@名無史さん:2010/10/12(火) 17:39:12
家康に裏切られた秀吉も、それ以上にえげつないやり方で織田家を追い詰めていったからな。
女どもは自分のメカケにし、信孝は殺され、信雄も移封を拒んだために大幅減知されたり。
家康は同じ基準で秀頼の移封を行おうとして世間知らずの淀に拒まれ、じわじわ締め付けて
譲歩を迫ったのにすべて淀が拒否して死なせざるを得なくなっただけ。あの段階で兵を集めたら
そりゃ従うか滅ぼされる以外の選択肢は残ってないよ。世情が安定した段階で兵を集めるってのは
そういうことだ。
587 :
日本@名無史さん:2010/10/12(火) 19:58:41
>>585 > 左翼系は坂東武者、鎌倉武士については好意的
それはかつては「武士在地領主論」が主流だったから。
武士とは、都で放蕩三昧を極める悪い公家を地方(それも主に坂東)の百姓から発生した武士が正義の鉄槌を下し、打ち倒したというもの。
武士職能論が主流となった今では同説はすっかり色褪せた学説。
588 :
日本@名無史さん:2010/10/12(火) 20:04:33
つまり在京貴族=不在地主・雇用主。
武士=武装小作人農家・労働者と言う理解か。
そうすっと頼朝は武士組合連合の会長か。あるいは武装農業組合連合の会長。
公家の領地もあれば、名義貸しみたいなものも
590 :
日本@名無史さん:2010/10/12(火) 20:12:11
小さな酒屋がいきなりローソンやファミマになったようなもんか。
591 :
日本@名無史さん:2010/10/12(火) 20:16:26
>>588-589 頼朝もその親父の義朝も、そのまた親父の為義も、そのまたまた親父の義親、義忠、そして八幡太郎義家も、そこからさらに遡ってもみんな元々歴とした貴族階級だし。
平家についてもおなじこと。
武士は貴族階級から派生した階級。
それが職能的武士論。
592 :
日本@名無史さん:2010/10/12(火) 20:21:26
武士階級は古代国家と闘って中世封建性を切り開いた革命的階級なんだよ。
陰謀と遊宴と儀礼に耽って国政を放棄した貴族に替わって新しい進歩的な
社会秩序を創出したのが武装開拓農民である武士階級。
593 :
日本@名無史さん:2010/10/12(火) 20:23:02
という論がかつて主流だったわけ
594 :
日本@名無史さん:2010/10/12(火) 21:07:35
まあ義家自身は貴族だが、幹部貴族に後三年の役を私闘扱いされてブチ切れた。
その後の義家は貴族は貴族でも、労組と結託する公務員労組の幹部みたいなもん。
自民だった小沢が労組連合と組んだようなもん。
595 :
日本@名無史さん:2010/10/12(火) 21:38:18
>>594 > まあ義家自身は貴族だが、幹部貴族に後三年の役を私闘扱いされてブチ切れた。
朝廷による義家の後三年役の私闘扱いは当然中の当然だよ。
義家は、国家に反旗を翻したわけでも何でもない清原氏一族のお家騒動に首を突っ込んで、泥沼にはまり、戦争が長期化したせいで戦費が底をつき、
陸奥国司のくせに国家に納めるべき陸奥の官物の砂金を着服してしまい、滞納させてしまったのだから。
596 :
日本@名無史さん:2010/10/12(火) 21:54:40
ちなみに、清和源氏凋落の原因をつくったのもこの後三年役時の義家の我欲のせい。
領主制論は理想論になってしまっている
職能論は職能論で非常に視野が狭い
598 :
日本@名無史さん:2010/10/12(火) 22:10:26
てか、マニアックに陥り過ぎている弊害を説く言説はままみられるけどね、
武士職能論。
599 :
日本@名無史さん:2010/10/13(水) 02:55:09
武士の起源は、蝦夷俘囚だよ。
武士としての理想像は立派だろうが、
武士が例外なくそれを遂行できてるかとはまた別じゃねえの
>>600 ヤクザが「任侠道」を掲げて、でも実行してないだろ。
武士だって同じじゃないの?「〜道」なんてものすごく胡散臭い。
実状と実際が大きく違ってて、でも下の身分の連中に正しく立派な
物として認識させたいから「武士道」とかほざいてたんじゃないの?
野に伏し、山にかくれて、山賊・海賊することは侍の習いなり
>>597 > 領主制論は理想論になってしまっている
勧善懲悪物に利用されもしたからね、あれは。
604 :
日本@名無史さん:2010/10/13(水) 08:15:06
まあしかしどの説も一理はあるんじゃないだろうか。極論に走るから眉唾になるだけで。
一部は職業人でもあり、一部は小作人でもあり、一部は山賊でもあり海賊でもあり。
職業人が公家から田舎の土地借りて耕作して稲刈りの後に山賊するとか。
で戦争になったら真っ先にはせ参じてよく戦って立派とか。
605 :
日本@名無史さん:2010/10/13(水) 09:37:05
地方の有力者のほとんどが武士だった時代は確実にあるわけで、
職能論では説明しきれない。
606 :
日本@名無史さん:2010/10/13(水) 11:20:25
武士兼農民兼商人だったんだろ
今でも兼業農家があるじゃないか(むしろ専業農家より多い)
607 :
日本@名無史さん:2010/10/13(水) 12:40:32
起源は異民族辺民の傭兵奴隷兵ジャマイカ?
西欧、中東、中国の、ゲルマン人傭兵、マムルーク奴隷兵、五胡十六国との対比で考えると。
608 :
日本@名無史さん:2010/10/13(水) 12:40:52
楠正成なんか、鎌倉御家人だったのかもしれないが多階層的な大武士団の長の
イメージはないね。
武士は庶民をいじめるだけの野蛮な存在
610 :
日本@名無史さん:2010/10/13(水) 19:09:25
武士って近代で言えば任侠ヤクザみたいなもんだろう。
腐敗したお上の権力による横暴、若しくはお上の目の届かないところで悪さする輩から庶民を守ることを大義にして成立したが、
しかしそれは自らが権力を得るための詭弁に過ぎなかった。
武士は自らが権力化し腐敗の元凶になり、任侠ヤクザは暴力団となり、結局善良な一般市民を苦しめる存在になり下がった。
現代でいえば、民主党みたいなもんだな。
611 :
日本@名無史さん:2010/10/13(水) 19:51:49
まあ武士は浪人以外は一応公務員だからな。郎党足軽は役所の臨時採用職員みたいなもんで。
当時もヤクザはヤクザで武士とは別個にいたはず。
ヤクザってもともと博徒のことだからな。遠山の金さんみたいに武士で博打打つ奴もいたけど。
一番性質が悪いのは平安貴族
迷信と儀式の中に生き、自覚症状がないところも痛い
おまけに短気な人格破綻者が多く、悪事は全て手下任せの屁タレときている
その貴族の手下が軍事貴族=職能論的武士の萌芽でもある
613 :
日本@名無史さん:2010/10/13(水) 20:29:46
多田満仲は摂関家お抱えのヤクザ。
614 :
日本@名無史さん:2010/10/13(水) 20:37:33
天皇も天智天皇や天武天皇とかはワイルドでタフだったし、
平安貴族も田村麻呂あたりまではタフな平安貴族も多かった。
やっぱり藤原摂関政治が始まってからヘタレニートDQN平安貴族が増えたんだろうな・・。
615 :
日本@名無史さん:2010/10/13(水) 20:57:43
>>606 一人で兼ねなくても、皇族・公家出の武士もいれば、農民・商人出の武士もいる
って言い方の方がしっくりくるような。
その中にはもちろん兼ねている人もいるけど。
616 :
日本@名無史さん:2010/10/13(水) 22:52:56
士官級は兎も角、信長以前の兵卒は兼業だったみたいね。
そのせいで謙信も信玄も戦争時期が制限された。
中世と江戸ははっきり分けないとな
618 :
日本@名無史さん:2010/10/14(木) 01:19:34
>>614 藤原というよりも
平安仏教の穢れ観念が浸透したから。
だから貴族でも軍事貴族として殺生に特化して引き受けるセクションが必要になった。
619 :
日本@名無史さん:2010/10/14(木) 01:28:11
620 :
日本@名無史さん:2010/10/14(木) 01:50:30
>>604 >一部は職業人でもあり、一部は小作人でもあり、一部は山賊でもあり海賊でもあり。
>一部は留住、土着した王臣子孫であり、一部は郡司、富豪層から成る輸送業者を兼ねる者であり、
>職業人が公家から田舎の土地借りて耕作して稲刈りの後に山賊するとか。
>留住土着王臣子孫、郡司・富豪層が国司の委託をうけて公領経営に携わり、収穫後それを都に輸送する際に時としてこれを強奪する。
正しくはこうだな。
621 :
日本@名無史さん:2010/10/14(木) 06:03:57
何か旧帝大的アカデミズムを感じるな
622 :
日本@名無史さん:2010/10/14(木) 16:52:51
2ちゃんは、そもそもがゴミのような存在だけど、
こんな低次元のスレが乱立するのをみると、
さすがに、その凋落ぶりが顕著に実感させられるな
レスもガキみたいなものばかりで、暇つぶしにすら、ならん
623 :
日本@名無史さん:2010/10/14(木) 18:20:36
>>622 凋落などしておらんよ
これが本来の2ちゃんクオリティ
なにも変わっとらんw
624 :
日本@名無史さん:2010/10/14(木) 21:33:04
>>622 自分の意に沿わないスレの流れは「低レベル」で「ガキ」なんでしょ?
上から目線で粗暴な罵倒、いかにも武士的な精神ですね。
625 :
第三者:2010/10/14(木) 21:42:20
つ低レベルが2ちゃんクオリティ
626 :
日本@名無史さん:2010/10/14(木) 22:16:54
ではそなたが高次元な日本史スレを立ててみるがよい。
627 :
日本@名無史さん:2010/10/14(木) 22:27:24
628 :
日本@名無史さん:2010/10/15(金) 03:13:03
>>622が
高次元
なレスを投下してくるのを待つとしよう。
629 :
日本@名無史さん:2010/10/15(金) 11:03:58
>>622ってまるで本郷義昭なみのクソだな。
あいつ、平然と自分自身を称讃する第三者を自演で書き続けるというクソブザマな書き込みを繰り返し、
突っ込まれると「自演は○○スレで認められたことだ」などと開き直る。どうしようもないバカだったよ。
しかも、家柄を誇っていいのは、中世以来の名家でも明治維新後の華族でもなく、なぜか江戸時代の
家老などの上級武士のみらしい。大名という線引きならまだしも、あまりに中途半端で周囲の理解が
得られるはずもなく、袋だだきにされては自演で自分の主張を称讃して勝利宣言を繰り返してた。
そんな基地外にだけはなってはいけないよ
>>622。ま、五割以上の確率で本人だろうけど。
ああ、自称「佐幕藩主の娘を娶った家系だから俺名門〜公家も鎌倉以来の武家も俺の下」クンのことか
てっきり尼崎藩の奴だと思っていたが
631 :
日本@名無史さん:2010/10/15(金) 11:54:04
本郷義昭?
632 :
日本@名無史さん:2010/10/15(金) 13:00:45
>>631 コテハンが「本郷義昭」と「大學ヘ授」なるコテハンを使い、あわせて名無しカキコでこの主人格を称讃し
他を「文盲」などと侮辱してた馬鹿がいたんだよ。
知識の元はブヨ子と同じで国史大事典引いてるだけって感じだったけど。おかげで旗本知行所支配は昔の
関東の旗本研究のみの段階の知識で止まっていて、その後随分進んだ上方などの旗本知行地支配などとの
違いを全く理解できないまま、醜態を晒し続けてた。最後は、御三卿が領知を独自支配していることを知らずに
見当外れの主張をわざわざ自分で蒸し返す形で繰り返して墓穴を掘り、コテハンでは現れなくなった。
633 :
日本@名無史さん:2010/10/15(金) 13:04:00
>>630 >てっきり尼崎藩の奴だと思っていたが
お国自慢板では、神戸や西宮を罵倒し尼崎を明治維新の犠牲者とするイカレた男がいて「尼基地」と
呼ばれてるけど、そいつがこっちまで来てるんだろうか。尼基地の素性は知らないけど、歴史の知識は
市役所がまとめた市史紹介ページの記述を読みこなせずに勘違いを振り回すレベルだったな。
なんだ、お国自慢板でも迷惑をかけていたのか、尼崎の自称憂国愛幕府排薩長は。
635 :
日本@名無史さん:2010/10/21(木) 15:34:56
承久の乱後も、武士が公家に蹲踞している絵巻物が残っている。
実力と権威は別だということか?
636 :
日本@名無史さん:2010/10/21(木) 19:30:02
武士の言うことを黙って聞く公家を利用しているだけだろう。
国会議員を持ち上げる官僚みたいなもんだよ。
>>636 説得力のないたとえだなあw
どこをとってもピンとこない
638 :
日本@名無史さん:2010/10/22(金) 04:00:15
639 :
日本@名無史さん:2010/10/22(金) 07:50:24
朝廷の権威を利用することで、武士は自分以上のDQNに足元をすくわれにくくなるからな。
下克上ってのは朝廷と幕府の権威が下がった時期に続出した。それでも朝廷の権威は
完全になくなりはしないから江戸時代にも幕府の権威付けに利用され、その権威を
新政府に奪われる形で崩壊した。
640 :
日本@名無史さん:2010/10/22(金) 07:55:06
もっと早く輪王寺宮を東武皇帝=東照宮の神官にして、
京都朝廷から譲位させておけばよかったのに。
641 :
日本@名無史さん:2010/10/22(金) 12:01:51
かつお武士だよ人生は
>>479
ちょ それどっちも同じ家
男谷家養子の次男が勝家の養子じゃないか
643 :
日本@名無史さん:2010/10/25(月) 04:18:46
644 :
日本@名無史さん:2010/10/30(土) 14:50:38
645 :
日本@名無史さん:2010/10/31(日) 12:01:44
旗本根岸鎮衛の父親は相模の百姓出身らしいね
勘定から町奉行にまでのし上がった超やり手
↑それはいわゆる俗説ではないの?
通説では旗本安生家の生まれのはず。
マルクス共産主義者の日本歴史抹殺捏造組織の立てたスレ
649 :
日本@名無史さん:2010/11/01(月) 16:53:28
地方の武士はまだ侍らしさを維持してたらしいけど、江戸在住の旗本連中は学校にも行かず、江戸文化の
完全な享楽者連中ばかりだったみたいだね
650 :
日本@名無史さん:2010/11/01(月) 19:16:33
地方の武士も参勤交代で江戸詰の勤番侍になると、
たちまちお江戸の水になじんでフニャフニャになるよ。
勤番侍の日記から再現された江戸生活の日々を何かで読んだが、
月の大半が休みで、飲み食いや遊山の毎日でワロタw
勤番侍の暮らしを描いた当時の絵日記みたいなのも見たが、
侍や坊主頭の医者が酒飲んだり、バクチやったり、グータラしてたw
651 :
日本@名無史さん:2010/11/01(月) 20:13:46
中世日本の百姓一揆の鎮圧に武士があれほど手こずったのは百姓が武士道なんか
屁とも思ってなかったからなんですね。名乗りを上げる前に竹槍で突かれて鎌で
首をザクザク切られるわけですから百姓の方が強い。賢いとも言えますね。
中世ヨーロッパのスイスの農民傭兵が強かったのも彼らが騎士道など屁とも思って
なかったからなんですね。日本と事情は同じです。
ところがその百姓一揆を完全に制圧してしまったのが織田信長なんですね。
その秘密は信長も武士道なんか屁とも思ってなかったからなんですね。
この人は宗教も屁とも思ってなかったので中世世界ではほぼ無敵の魔人でした。
652 :
日本@名無史さん:2010/11/01(月) 21:00:24
武士道だの騎士道だのは遊戯的性格を持つ中世的なお遊びの世界だったわけです。
国民皆兵の総力戦の時代にそのようなものが必要ないことを明確に示したのが
かのナポレオン・ボナパルトであり同時代のプロシア軍学だった訳で
今の時代に武士道が云々というのは歴史的に無知そのものであると言えます。
653 :
日本@名無史さん:2010/11/02(火) 13:54:18
スイスの農民傭兵は狭所閉所の多い山では強いがフランスやドイツみたいな広大な平地では馬の機動についていけない。
イタリアで活躍したのもフランス騎兵・フランス砲兵と組んだから。
ナポレオンも騎兵をフル活用した。ロシアで馬をたくさん凍死させたあとは苦戦するようになった。
信長・家康でさえ馬を巧妙に使う武田信玄には圧倒された。
654 :
日本@名無史さん:2010/11/02(火) 17:23:42
武士がどうこう言ったところで農工商の連中がまともだったとはとても思えない
ここで偉そうな事を言ってる連中も大嫌いな武士と変わらないな
武士道美学が否定され、反論も出来ないので
他を貶しにかかりました
武士はりっぱですよ。新渡戸稲造著『武士道』を読めばわかります。
659 :
日本@名無史さん:2010/11/03(水) 11:31:46
新渡戸の「武士道」は現実の武士について記したというより
理想的な日本人像を武士道に仮託して書かれたものだからなあw
660 :
日本@名無史さん:2010/11/03(水) 12:19:10
>>652 産業が未熟でどうやって国民を動員すんだろ?
アホ丸出し
661 :
日本@名無史さん:2010/11/03(水) 12:51:29
662 :
日本@名無史さん:2010/11/03(水) 19:18:43
一向一揆の農民や奇兵隊の足軽に侍は一方的に屠られまくったわけだが。
663 :
日本@名無史さん:2010/11/04(木) 19:28:19
高杉一派のクーデタで萩の上士軍は奇兵隊に屠られまくったわけだが、
足軽や百姓兵に首を打たれた上士の心中やいかに。
664 :
日本@名無史さん:2010/11/04(木) 19:57:13
戦って戦場で死ねたのなら、サムライとしては本望だろ。
665 :
日本@名無史さん:2010/11/04(木) 21:58:07
前田砲台では平民出身のフランス兵にも勝てなかったしな。
奇兵隊が上士軍に勝てたのはフランス式を勉強した村田蔵六の言うとおりにしたから。
ヨーロッパの王侯貴族の首はねまくったフランス軍には武士でも勝てない。
つか幕府陸軍もフランス式になってる始末。
大村益次郎の長州軍への招聘は、高杉晋作の死後じゃなかったかな
それまでは長州に帰国してはいたが、藩の軍事に役職を務めてはいなかったはず
第二次長征前には軍事改革を主導してるし、大村は石州口で、高杉は小倉口で実戦を指揮してるだろ。
長州上士じゃないじゃん
669 :
日本@名無史さん:2010/11/05(金) 18:04:55
足軽・百姓・町人の集まりだった奇兵隊が、長府の功山寺で挙兵し、
太田絵堂の戦いで萩上士軍を撃破した。
上士のお歴々からなるサムライの軍隊は、足軽や庶民の軍隊に惨敗した。
足軽や百姓兵に屠られまくったサムライ衆の心境やいかに?
670 :
日本@名無史さん:2010/11/05(金) 18:09:58
萩城下を占領した百姓兵たちは、当然、上士の邸宅を略奪したり、
その妻女を陵辱したりしたのだろうな。
いまこそ積年の恨みを晴らすときって感じで。
671 :
日本@名無史さん:2010/11/05(金) 18:10:56
西南戦争も同じ構図だよな。百姓兵や会津の残党で組まれた近代兵制の軍でフルボッコ。
672 :
日本@名無史さん:2010/11/05(金) 18:14:34
>>670 やるわけねえだろ。それをやったら藩としてまとまることさえできなくなる。
山賊と違って、いくさの後の統治まで責任持たなきゃならないってのに。
673 :
日本@名無史さん:2010/11/06(土) 00:27:16
そもそもフランス国民軍は騎士道を粉砕するために編成された軍隊だから、
武士道を粉砕するのも訳ない。
武士って言っても、所詮、サラリーマンだしな。
675 :
日本@名無史さん:2010/11/06(土) 13:30:02
676 :
日本@名無史さん:2010/11/06(土) 16:35:25
徐々に武士の定員減らしていけば良かったのにな。
なんの役にも立たない。
677 :
日本@名無史さん:2010/11/06(土) 18:48:06
>>675 今の公務員の労働時間は一日四時間じゃ済まないし、
仕事内容にしたって家系図捏造みたいな社会にとって完全無益なもんじゃないぞ。
678 :
日本@名無史さん:2010/11/06(土) 19:15:19
679 :
日本@名無史さん:2010/11/06(土) 19:16:50
世代が下るごとに俸禄を八掛けしていくとか。
ただし副業可・複数の家を継ぐのも可。
680 :
日本@名無史さん:2010/11/06(土) 19:40:10
兵農分離せずに、農村の在地領主=地主であり続ければ、
後世のおまえらから役立たず呼ばわりされずにすんだのにな。
欧州なら、ユンカーとかジェントリとか、そういう階層だろ。
681 :
日本@名無史さん:2010/11/06(土) 20:59:28
682 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 09:22:10
武士が「農工商」以外に対する態度ってのは
白人が奴隷黒人に対するものと同じ、でおk?
でもさー田舎にいくと、武士が先祖だーってだけで
威張り散らして、同類集めてるバカいるよ。
先祖が農民とかから思い切りバカにされてる。でもって
先祖が農民が都会に出て、田舎崩壊wwww
落ち着け
ご先祖は農家だったんだな
ご一新と廃藩で武士の大半は人力車夫など都市細民に零落してる。
あとは開拓農民や屯田兵。
そんな連中の子孫が、地元の有力者になって現代で大きな顔できるわけがない。
金沢にしても萩にしても、旧城下町に旧藩士族の子孫はほとんどいない。
武家屋敷なんかの住人も代替わりして、いまや旧藩士の子孫は誰もいない。
686 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 13:50:03
>>680 いや、朝鮮では両班が田舎にいて都市を形成しなかったため、
経済の発展が遅れてる。
687 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 14:23:31
>>686 朝鮮が発展しなかったのは全く生産性のない両班が生産力を担う農民や商人の白丁に寄生して
富の蓄積を妨げていたためだよ。白丁に小金が溜まったという噂が立っただけで恐喝まがいの
やり方で毟り取っていくんだから。
>>687 日本の武士といい、儒教倫理に凝り固まった
東アジアの伝統的な支配階級ってのは本当どうしようもない連中だな。
今じゃ北朝鮮が極東地域で問題児扱いされてるけど、
実は欧米にかぶれて変節してしまったのは日本をはじめとする周辺国のほうで、
北朝鮮は儒教文化圏の昔ながらの体質や価値観を今に遺しているだけなんだよな。
689 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 17:03:00
>>688 前半と後半で論理が自家撞着を起こしてるぞ。
前半で
>日本の武士といい、儒教倫理に凝り固まった
>東アジアの伝統的な支配階級ってのは本当どうしようもない
と言っておきながら、
後半で
>今じゃ北朝鮮が極東地域で問題児扱いされてるけど、
>実は欧米にかぶれて変節してしまったのは日本をはじめとする周辺国のほう
とはどういうことよ?
>儒教倫理に凝り固まる
ことを
>どうしようもない
と言っておきながら、
そこから脱却したら脱却したで今度は
>欧米にかぶれ
る等という言い方をする。
時代時代において、日本の選択した道がどのようなものであれ、とにかく日本のとった道は貶めたい、というのが文明からありありと伝わってくるんだが。
極めつけは
>北朝鮮は儒教文化圏の昔ながらの体質や価値観を今に遺しているだけなんだよな。
これでは昔と変わらず一貫して儒教倫理に染まり続ける北朝鮮の方が、よほどまともであるかのような文意になってしまっている。
まあ、ある意味分かりやすくて良いがw
690 :
689:2010/11/07(日) 17:05:59
文明
↓
文面
武士スレで朝鮮ネタ持ち出すなんて、
朝鮮のことが気になって気になって仕方ないんだな。
いい加減、消えろ。
>>689 そこまで深読みしなくていい。
後半部の表現がそうなっているのは、嫌味でやってるから。
とにかく、私が言いたいのは、東アジア土着の伝統的な思想文化は糞であり、
人類の進歩の過程において淘汰されるべきものであるという点。
>>691 武士と言えば武士道、武士道と言えば儒教、儒教と言えば朝鮮。
朝鮮抜きで武士のことを語れると思ってるほうがおかしい。
693 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 18:19:47
非生産者たる社会の上流階級が農民や町人に寄生して搾取しまくるのは朝鮮に限らず世界的に見て普遍的な現象だと思うけど
694 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 18:21:21
貴族のほうが朝鮮だろうな
人類学者の馬場さんは貴族は渡来人だと言っている
695 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 18:21:26
土着の伝統的思想文化なんかどこでもクソだろ。
天動説信じてるアメリカのティーパーティーとか全米ライフル協会とか見ろよ。
なんにせよ、なんでもかんでも朝鮮ネタにこじつけて語るのはスレが荒廃するから、
いい加減にやめてほしいわ。
697 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 18:48:29
>>693 朝鮮の両班の地位は家系によって代々受け継がれる。地方政治は新しく任じられた両班が担うから、
古くからの両班は地方政治にすら関わらない。体制が年を経るごとに何もしない両班が
儒教的な選民意識で政治を担う新しい両班と癒着し、隙あらば白丁から生活費を得ようとした。
李朝末期はそんな時代だったんだよ。
698 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 19:07:09
ハングル板へお逝きなさい。
699 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 19:07:13
>>697 朝鮮史はよそでやってくれ。
誰もそんなものに興味ないし、覚えるつもりもないから。
>>695 アメリカのああいうのはきちんとカルトとして
レッテル付けられたうえで隔離されてるだろ。
日本の土着伝統思想のタチが悪いのは、
それ自体が未だに一般的な市民権を維持し続けているどころか
企業や家庭、学校等の現代生活における不文律の規範へと
昇華してしまっている点。
701 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 19:21:58
やはり、武士を都市に隔離して良かったみたいだな。
702 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 19:36:55
武士道の倫理観は糞
理不尽さと不寛容と非合理性の塊だよアリャ
703 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 19:38:27
江戸時代の武士なんて、ちょっとした過失ですぐ切腹だしな。
毎日がサバイバルだな。
704 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 19:43:24
腹を切らされた武士の妻子はどうなりますか?
705 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 20:18:14
武士道の基本は禅と儒学。それを疎かにして武士道は語れんよ
706 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 20:20:10
禅も儒学もクソ食らえです
ゆえに武士道もクソな思想です
707 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 20:24:53
>>706 先導者なしに答えにたどり着く例は皆無じゃないからね。
708 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 20:26:29
意図するところが不明であります。
私は某地方の武士の家の出ですが、武士道なんかに縛られてた時代ではなく、現代に生を受けた事を本当に有り難く思います。
710 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 20:48:13
>>706 禅は意外とマトモだった気がする。
儒教が腐敗思想である以上はどの途武士道も腐敗思想だが。
711 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 20:54:36
儒教の発展形である陽明学は明治維新を形作った。東洋から見て辺縁である西洋の近代化がもう少し緩やかなら、
東洋はここまで悪戦苦闘することもなかっただろう。
ローマ文明はまともだったと思うけどね。もちろん、各時代の真摯な」時代の担い手もね。
ローマ法の精神は現代でも重要な役割を果たしてるもんね。
それにひきかえ日本の糞武士道や糞な諸々の家法は…ry
713 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 21:07:56
日本の価値観は、西洋と対峙する時は特に武士道が元になってるよ。
>>712 >それにひきかえ日本の糞武士道や糞な諸々の家法は…ry
「民法出でて忠孝滅ぶ」というわけの分からない理屈で
自由主義・資本主義社会の基盤である民法典を廃案に追い込み、
再度の審議の過程で儒教的知識人が難癖つけまくって歪めに歪めて
再度登場した民法典は家族法分野がとんでもないカルトへと変貌していました、
という形でその後の日本に暗い影を落としています。
715 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 21:13:57
以上全部自演でお送りしております
716 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 21:27:17
「洋魂和才」なら良かったのに。
着物を着て和食を食う一方で、
西洋発の進んだ科学やリベラルな思想を身に付ける。
717 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 21:28:30
>>715 子供は黙ってろよ。
>>714 鬼平犯科帳が理解できるなら、以前と以後の継続と断絶とを理解できるだろう。
718 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 21:29:06
719 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 21:34:34
和食自体が和魂によって維持発展したものだからな
720 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 21:42:17
今の形を維持しなくていい。
今の日本の伝統的な文化はどれも元はもっとクリエイティブで前衛的だったのさ。
いつからか後付けの格式と伝統に縛られて保守的になり、後世に遺すべき良さと、改めるべき悪弊の区別も出来なくなっているのねん。
721 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 21:44:40
アホか、ティーパーティーも全米ライフル協会も全然隔離なんかされてないぞ。ブッシュジュニアを忘れたのか?
むしろアメリカ社会の中心。あいつらが一般的市民権持ってるから銃規制もできないし国民健康保険もできない。
722 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 21:47:49
まさに現実に洋魂和才の精神を体現しているのがアキバの戦国メイド喫茶「もののぷ」と言うわけか。
いまや、日本人の生活様式は、ほとんど洋風化してしまった。
日常的な場面に残る日本的なものといえばコメを食うことと、
土下座選挙(または土下座営業)に象徴されるような泥臭い文化と、
ムラ社会に象徴される陰湿な人間関係くらいだろう。
724 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 21:49:29
>「民法出でて忠孝滅ぶ」というわけの分からない理屈で
単なるおフランスかぶれかよw
725 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 21:50:08
ステレオタイプな視野に毒された可哀相な人
>>723
726 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 21:51:30
最前線を行くアメリカに適切な助言を与えられるのは欧州であり日本でもある。
そこに中国などが加われば日本としては一息つけるだろ。
日本国内で言えば、朝廷と蝦夷の争いのようなものだからな。
727 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 21:53:16
中国がアメリカに助言なんて冗談はよし子さん。
728 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 21:55:18
経済方面では、中国は相場が大きく動く局面では必ずアメリカに事前連絡してるよ
729 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 22:02:40
>土下座選挙(または土下座営業)に象徴されるような泥臭い文化と、
>ムラ社会に象徴される陰湿な人間関係
正直、こういうのが日本の一番イヤな面だよな。
>>723 >土下座選挙(または土下座営業)に象徴されるような泥臭い文化と、
>ムラ社会に象徴される陰湿な人間関係くらいだろう。
そのへんは武士道とは関係ない。
日本の農民の家系は、人間としてのキャリアがあまりにも浅い
(家畜からヒトへと進化したのが1868年、ヒトから文明人へと進化したのが1945年)。
アメリカの政治的意図で合理的な制度と物質的な豊かさを唐突に与えられたもんだから
それらを上手く消化して自由を謳歌することができず、結局「型」へと逃避しているだけなのだろう。
731 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 22:37:14
動物と動物的習慣の人間とは区別しなきゃならない。できなければ19世紀の西洋人と同レベル以下だ。
732 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 23:18:45
>>720 かなり時間は掛かるだろうが、江戸時代から西洋の影響を受けずに
独自に近代社会(大衆消費社会)を作っていたら
例えば衣服とかもどうなってたのか非常に気になる。
733 :
日本@名無史さん:2010/11/07(日) 23:33:02
衣食住のうち押され気味とは言え、
まだ「食」はのこってるな。
734 :
日本@名無史さん:2010/11/08(月) 13:37:03
柔道みたいな武道はなぜか全世界的に人気。武士道のプラスの遺産と言えば武道。
735 :
日本@名無史さん:2010/11/08(月) 15:20:31
柔道はむしろ嘉納治五郎の合理的な西欧的な考え方があったから
柔術に成り代わって発展したんだが。
736 :
日本@名無史さん:2010/11/08(月) 16:06:57
明治のリーダーが武士出身者だったから日本は発展したんだよ。武士出身者が
退いてから日本はダメになった。武士道は日本の近代化に寄与した。
737 :
日本@名無史さん:2010/11/08(月) 17:22:09
武士出身といっても下級武士じゃん。
738 :
日本@名無史さん:2010/11/08(月) 18:05:50
まあ数少ない「残ってる日本文化」の一つであることは間違いないだろ。
739 :
日本@名無史さん:2010/11/08(月) 18:53:14
着物を着て和食を食う一方で、
西洋発の進んだ科学やリベラルな思想を身に付ける。まさに柔道だな。
740 :
日本@名無史さん:2010/11/08(月) 18:58:28
>>736 明治政府のツートップ、伊藤博文と山縣有朋は、武士と百姓の境目みたいな身分。
山縣を「あいつは足軽だからw」と鼻で笑ってたような家柄自慢の儒教的知識人連中が
政権を掌握した大正後半以降、日本の産業や外交関係は急転直下で壊滅し、
デタラメな戦争によって物理的にも滅亡した。
741 :
日本@名無史さん:2010/11/08(月) 19:07:25
大正以降に政治家が堕落したのは、第一次大戦の特需で拝金主義が横行したためだよ。
楽して儲ける癖がつくと人間は堕落する。それだけの話。
戦前の指導者だって足軽なみの下級士族の生まれの軍人や官僚が多いわけだが。
743 :
日本@名無史さん:2010/11/08(月) 20:44:47
武士道は日本文化の精華。
744 :
日本@名無史さん:2010/11/08(月) 21:42:12
つかさ、武道があれば武士道なくてもいいよね。
745 :
日本@名無史さん:2010/11/08(月) 21:47:29
てか現代で武士道の意義が云々なんて真面目に言っちゃってる人は世間から痛〜いキティガイ扱いだし
746 :
日本@名無史さん:2010/11/08(月) 21:50:45
日本は武士道国家にならなければならない。
747 :
日本@名無史さん:2010/11/08(月) 21:55:00
746番ただいま妄想中
748 :
日本@名無史さん:2010/11/08(月) 22:41:45
美意識がなければ行動が醜悪になる。武士道も正しくわきまえていれば良いものだよ。
749 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 00:20:46
まあ、「和魂洋才」って姑息な上、本当に実現したら最低だよな。
確かに。
枝葉末節的な技巧的部分や外形的なファッションとしては
日本文化は優れているとは思うけど、
人間精神のあり方としては日本のそれは最低最悪だと思う。
>>731 なんか西洋人を小馬鹿にするようなニュアンスの書き込みだが、
単なる生物学上の分類を超えた規範的な概念としての「人間」を
提唱し世界中に普及させたのは、他ならぬ西洋人だということをお忘れなく。
西洋人の試行錯誤の成果の高台の上に立って上から目線で西洋人に物申すのは、
あまりにも傲慢で無思慮な行為だと思う。
752 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 01:12:14
>人間精神のあり方としては日本のそれは最低最悪だと思う。
旧軍の兵営とか体育会系の集団とか相撲部屋とか。
753 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 01:39:13
物質や娯楽文化は素晴らしくても精神文化はカス、
というのは日本に限った話じゃないだろう。
754 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 02:09:52
755 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 03:55:57
「武士道」とか真顔でほざいてる連中が、地方で「先祖が立派ですから」
という理由で縁故採用公務員になり、先祖が百姓な人たちをバカにしてたら
「武士道」とかいってるやつらはただのバカ。
そんなのいくらでもいるわ。日本の地方停滞の最大の要因てのは
「先祖が武士」「武士道」とか真顔でいってるやつら
756 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 07:03:08
街の人間からすれば、武士の末裔に執拗に陰口を叩く百姓の末裔の方も同様に醜い。
悪いのは武士道でなく田舎根性だろ。
757 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 08:49:26
武士とは廉恥、勇気、誠実を最高度に体現した理想の人間。
ザ・サムライ・アズ・ナンバーワン!
758 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 09:41:48
757番またまた妄想中
759 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 09:42:47
日本人は全世界で最も賢明な国民に属しており、
彼らは喜んで理性に従うので、我ら一同よりはるかに優っている。
我らの主デウスが人類に何を伝えたもうたかを見たいと思う者は日本へ来さえすればよい。
彼らは不必要なことを外面の表情に表すことはなく、
甚だ忍耐強く、大度ある国民で、悔悛は真摯にして信心深く、
儀礼に大いに気をつかい、交際においては丁重である。
我々ヨーロッパ人は、互いの間では賢く写るが、
日本人に比べるとはなはだ、野蛮であると思う。
私は毎日、日本人から教えられることを告白しなければならない。
私は世界の中で、これほどまで天から才能を与えられた民族はないと思う。
京都は、ヨーロッパならローマにあたるが、
科学、見識、文明はローマよりはるかに高尚である。
信仰さえ別にすれば、我々は日本人よりもあきらかに劣っている。
私は日本語がわかるようになってからは、
世界にかくも聡明で明敏な人々はいないと考えるに至った。
Gnecchi Soldo Organtino
760 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 09:44:53
この国の人々は、私が遭遇した国民の中でもっとも傑出している。
どの非キリスト教徒も、日本人より優れている者はいないと考える。
日本人は相対的によい素質を持ち、悪意がなく、交際して気持ちがよい。
彼らの名誉心はことさら強烈で、彼らにとって名誉がすべてである。
日本人の生活には節度がある。
ただ呑むことにおいては、いくらか過ぎる国民である。
彼らは盗みの悪を非常に憎んでいる。
私は今日まで旅した国において、
それがキリスト教徒たると異教徒たるとを問わず
こんなに信用すべき国民をみたことがない。
彼らは、皆、理性的な話を喜んで聞く。
Francisco de Xavier
761 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 10:41:20
こんどはオナニーかよ
762 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 10:46:20
ザビエルが言ってるのは「武士は」ではなく「日本人は」だからな。
スレ違いもいいところ。
763 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 12:12:22
精神とか道徳は時代によって置き換わっていくべき。
物質・娯楽文化は受け継がれて発展していくべき。
764 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 12:16:25
ストイックさとは無縁の土民の末裔が武士道という価値観を批判できるものでもなかろうにな。
堕落した自分を批判する価値観が目障りなだけだろう。あるいは単に武士の末裔で嫌いな奴がいるだけとか。
765 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 12:23:15
男色にふけってた武士のどこがストイックだって?
766 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 12:44:12
男色家が即堕落というものでもなかろう。元は禁欲を旨とする仏教僧の習慣が公家を経て広まったものだし。
自分の命を仲間に預けることから、主従や同僚との絆を深めるとかそんな理由だったようにも思うが。
つーか武士道という価値観に男色ってのは入ってるのか。武士がやってたってだけの話じゃないのか。
767 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 13:13:56
じゃ、なに?
ストイックな武士道っていうのは架空の想念で
現実は男色に耽る武士が数多くいたというのが事実で良いか?
768 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 14:02:42
>>767 男色とストイックが相容れないという見方自体にも批判を加えてるだろ
769 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 14:26:18
相容れないに決まってんじゃん。
批判にすらなってないしw
770 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 14:44:40
それは単なるホモ差別だ。
俺も通勤列車でホモの痴漢に囲まれた経験からホモは嫌いだが、個人の趣味とモラルの高低は別だ。
ホモの全否定はキリスト教の価値観に過ぎないからな。仏教もイスラム教もホモを肯定している。
対象が男だろうが女だろうが、節度のない色情が批判されるというだけの話だ
771 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 16:08:43
その中学生みたいな生かじりの宗教知識を披露されても困っちゃうんですけど、わたくしw
772 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 16:48:54
ホモだろうと無かろうと、男色だったのは事実。
嫁がいて側室までいても戦場でムラムラして男を抱いた武将なんて
幾らでもいるじゃんw
773 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 16:50:03
>>770 >仏教もイスラム教もホモを肯定している。
これは恥ずかしすぎるだろうw
いくらなんでもw
774 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 17:08:03
>>771-773 主張を明確にしろ。無知な馬鹿が思い込みを振り回してるようにしか見えん。
775 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 17:35:57
up!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
776 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 17:43:31
基地外じみた書き込みが続くな。ホモネタになるとこれだ。どうせ腐女子とかだろう
777 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 18:14:48
なんか急にスレが伸びてると思ったら、ホモネタで盛り上がってたのか。
武士は偉いとかそういう類のスレに寄って来る人間の層を考えたら、
まあそういうもんなんだろうな。
778 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 18:21:33
779 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 18:22:52
武田信玄が書いた高坂昌信あての熱烈なラブレターなんて有名じゃん。
780 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 18:44:51
>>720 主流じゃなくなったから保守的になったんですよ。
781 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 18:59:40
782 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 19:53:09
卑怯の振る舞いをせず、名誉を重んじ、嘘をつかず、利欲を蔑み、
大義のために平然と命を投げ出すのが武士だ。
783 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 19:54:27
>>782 口先ばっかりで、アンタって卑怯な人間っぽい。
田舎で公務員やってんの?やっぱり縁故?だとしたら
思い切り嘲笑の対象だよw
大塩平八郎は武士は滅ぼされるべき、うそ臭い存在と見なしてたらしいが。
じゃあ武士道とか偉そうに言ってる連中からしたら、大塩平八郎ってのは一体
どんなものになるのか?
785 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 20:17:35
>>784 大塩に革命の意志はなかったよ。あくまで武士全体にはびこる不正を正そうとしただけ。
だからこそ幕閣にも擁護者が出た。大塩に糾弾されたはずの一人である矢部とかのように。
786 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 20:27:39
ひとつ、人の世の生き血を啜り
ふたつ、不埒な悪行三昧
みっつ、醜い浮き世の鬼を、退治てくれよう、ホモ太郎wwwwwww!
武士道って、能力無しの世襲相続肯定のためのこじ付けに使う人がいるので好きじゃない。
788 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 21:07:13
日本人はすべからむ精神のサムライたるべし。
789 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 21:14:10
妄想癖の788番が自慰に耽り中に候
790 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 21:33:14
妄想のホモ太郎サムライ
791 :
日本@名無史さん:2010/11/09(火) 22:59:54
武士道が世襲の言い訳につかわれてるというのは妄想か、
一部の例外を誇張しとるとしかおもえんな。
なんか武士道けなす奴らがあんまりにも馬鹿すぎて説得力なさすぎ。
悪魔の代理人を自任するには力不足だぜ。
792 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 00:32:20
「世襲でなくても育成される」ような「武士道」というのは、スポーツマンシップ一般論じゃないですか。出自とは一切無関係な。
793 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 00:33:06
「世襲でなくても育成される」ような「武士道」というのは、スポーツマンシップないし職業倫理の一般論じゃないですか。出自とは一切無関係な。
794 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 07:09:25
身分がかなり固定されていた世界では、ストイックな生活を送るのは上昇志向を持ちうる階層、
すなわち家柄や賄賂でなく自分の能力によって幕政藩政に関わろうとする層、在地代官などを
目標とする富裕農民層や剣術・学問を志向する層、改革期の特例登用を志向する層などのみ。
政治家や官僚の大部分が既得権益に胡坐をかいているのは今も昔も変わらない。それでも
よその国よりはマシなモラルを持ってる。警官が賄賂を要求する国は山ほどある。
795 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 07:17:28
武士道教育で日本再生を!!
796 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 07:52:10
武士道は戦闘員の規範だから、今の日本には適さない。
戦闘員の武士を想像するには工事現場で働いている
いかにも義務教育受けてるのか微妙な低脳底辺顔で己の欲望に忠実な酒焼けした
小汚いおっさん作業員を当てはめればちょうどいい
798 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 10:14:41
明治の日本はまだ武士道が生きてたからりっぱだった。
>>796 治に居て乱を忘れず、常在戦場
799 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 10:42:07
明治の日本は薩長の下級武士らが利権をむさぼっていたんだけどね。
西郷が下野したのも政府の腐敗に我慢がならなかったという理由も大きい。
800 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 10:48:19
能力のある人間がモラルに則って集団のために尽くすか、我欲を満たすためにのみその能力を使うか。
両極端というものはありえないが、拝金主義が横行しているのは事実。その原因には、天下国家を語る
知識もない庶民が自分でさえ持ち合わせていないモラルを政治家官僚に求めるのが原因。本音は別で
我田引水をばかりを有権者が望むから、政治家も官僚も高を括って庶民レベルに堕落する。
しかし必要なモラルが武士道である必要はない。明治日本の政治家が公務において立派だったのなら、
それは単に儒教の価値観が残っていただけの話。失敗しても、軍人の乃木くらいしか自刃したりは
しなかったからな。
801 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 10:49:16
西郷も陽明学に傾倒してたからな。行動が極端になりがちだから行き着く先も大塩と同じ。
802 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 17:34:05
江戸時代は戦闘員でなくなっていたよ。
官吏を務めていたのも実質ごく少数でしょ。
ただのプーだったんでしょ。
この武士が日本の「文武」階級を形成している。
「学者・紳士」がアメリカ人おはこの賛辞であるが、
日本では「学者・兵士・紳士」になるのが武士の望みである。
これは一見乱暴な組合せのようだが、その精神がこのアジアの帝国の若い命を燃え立たせて、
キリスト教国の科学と言葉の流入から学ぼうと思わせるのである。
ウィリアム・グリフィス
日本人の勇猛さには疑問の余地が無い。
自ら軍事国家と呼んでいるくらいで、幼少の頃から戦争道具を生きる道に選び、
刀と弓、この国固有の二つの武器の使用法を教えられる
日本刀を完璧に扱える日本人は、刀を抜いたその動作から一気に斬りつけ、
相手がその動きを一瞬の間に気づいて避けない限り、敵の頭を二つに両断することができると言われている。
当然のことながらこの武器は極度に危険な物と見なされ、
刀を抜きそうな素振りを見せた時にはその場で直ちにそのサムライを殺しても正当防衛と認められる。
一瞬でもためらえば、自分の方が犠牲になるのは明白だからである
エドゥアルド・スエンソン
805 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 18:14:24
>>802 幕府の役職で江戸城二条城大坂城を守る番頭や番士は花形。自衛隊が戦闘員ならこいつらも戦闘員。
勘定方や町方のような役職は忙しく重要だが待遇は高くない。
806 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 18:27:14
サムライスピリッツの復興こそ日本を救う。
807 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 18:29:34
>>805 時代劇では登場しないよ。町方や勘定方ばかりが活躍する。
808 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 18:31:55
居合いに熟練していた武士も少数派になっていたでしょ。番頭や番士も戦闘員というより警備員でしょ。
薩摩藩は別として軍事教練を日常的に課していたわけでもなし。
809 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 18:35:24
パブリックスクールで「文武両道」のエリート階級たらんと自覚的に鍛えていたのならまだわからんでもないけど・・・
藩校だって、藩士の子弟全員の義務じゃなかったし・・・
会津の日新館がそれっぽいけど、それとて1803年ころの創建・・・
810 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 18:47:37
>>805,808
軍隊も治安維持や重要施設警備のために兵を出すからね。大人数で兵器を携えて軍事施設を警備してるのを
警備員呼ばわりってのはいくらなんでもナンセンス。
ロバート・フォーチュン 「幕末日本探訪記」
その辺りの平地の所で、サムライが始終教練を行っているらしい。
囲いの高い柵や潅木の茂みで視界がひどく妨げられたが、時々兵隊の旗や、武器が見えた。
大名達は彼らの藩兵に、戦争の技術を絶えず訓練させていたのである。
そのころ江戸の大名屋敷の傍らを通ると、剣術をやっている喧しい物音が聞こえた。
私が江戸に滞在している間に、同じような音響をしばしば耳にした。
もし、不幸にして、ヨーロッパ諸国が日本と戦うようなことが起こったら、
日本人は支那人よりも非常に優勢なことが判るだろう。
しかし、そのような、日本人と戦うようなことは、遠い将来のことにさせたいものだ。
812 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 19:18:45
平城はただの政庁であって軍事施設ではない。
番士は鉄砲を持っていない。
天下泰平。
813 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 19:49:31
>>812 大塩の乱を鎮圧した坂本のように鉄砲方もちゃんといる。大規模に堀を構築した縄張りでは
前近代の兵器で攻略するのは困難。無知と後知恵で批判しても意味はないよ。
平時でも軍隊は軍隊だから。
814 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 20:17:19
江戸城のでかい堀をみてると火縄では絶対攻略できんなぁとおもうな。
815 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 20:18:14
>>798-800 こういうのは学問板にふさわしくないから、
歴史読本の読者投稿コーナー(あるのか知らないが)でやっててほしい。
816 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 20:24:46
サムライスピリッツが日本を救う!!
817 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 20:34:57
>>815 お前の基準はなんかおかしい。
学問板なのになぜ他の馬鹿カキコがOKでその3カキコがアウトなのか。
818 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 21:23:12
いずれにしても殆どの武士は冗員。
軍事教練を大名が勝手に大々的にやってるだけで幕府ににらまれるからね。
太平の世に人口の1割が軍人とか意味不明だし、
厳しいしごきに耐える近代以降の軍人とは違って
実質ニートで気の向いた時だけちゃんばら訓練してあとは家系図のねつ造したり
戦童貞のくせに「武士道とは死ぬことと見つけたり」とほざいて悦に入ってただけだし、
何の行政サービスも提供してないくせに、たとえ百姓が飢餓に苦しんでようが
百姓の作った米を根こそぎぶんどってそれを売っ払ったカネで豪遊三昧だし、
いざ幕末に戦争になってみれば下級武士率いる百姓の連中に一方的に虐殺されるし、
明治藩閥に権益を剥奪された逆恨みで大正期に明治藩閥を叩き潰して政権を強奪するや
明治藩閥が細心の注意を払って築きあげてきた産業や外交を一瞬で壊滅させて
武士道丸出しの精神論を振りかざしてアメリカに戦争ふっかけて日本中を焼野原にされるし、
ほんと武士ってろくなことしてないんだよな。
いまだに変な厨房向けのサブカル使って「武士は誇り高い!」みたいな宣伝続けて
リア厨とかアダルトチルドレンな自分探し組ジジイあたりの情報弱者を味方にしようとしてるみたいだけど。
820 :
トポステ:2010/11/10(水) 23:36:59
確かに全くその通りだけど、ヤクザを取り上げたものよりはまだ武士の方がマシだよ。
821 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 23:41:36
>>819 当時の町人や百姓はもっと卑しく浅ましかったから、それよりマシってだけの話。
822 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 23:51:22
821=ただの妄想患者
823 :
日本@名無史さん:2010/11/10(水) 23:55:23
下士と上士の間の格差のほうが、下士と庶民の間の格差より顕著だったらしい。
後者の間には移動、縁組はけっこうあったが、前者の間にはそれが殆ど無かった。
824 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 00:01:29
>>821 先祖が武士ってだけが心の支えの社会不適応、あるいは社会弱者
825 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 00:02:40
>>821 薄汚くずる賢いのに、でも武士道なんてものを持ち出して
いかにも高貴な武士を気取る、卑怯が本質の武士の子孫
827 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 00:35:52
なんかちょろっとこのスレを覗いたんだけど、日本本土ってこんな社会があるんだな。
北海道民の俺からしたら外国の話みたいだ。先祖が武士だ農民だって気にしたこともない
>>827 北海道こそこういうのが一番根深い地域じゃないか?
函館あたり未だに薩長に憎しみをたぎらせる不平士族の温床地帯だぞ。
まあ、似たような出自の人は最初から固まって蝦夷地に移住したから
混住している本土に比べてそういうのに気づきにくいのかもしれないが。
829 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 01:25:29
函館は内地の連続のような場所です(開けた港町ですが開拓地ではありません)。
函館は根深いのか・・俺は道東だからあんま関係ないのかな?w
一応父方の方は加州藩士(人を切って切腹)母方は分家だけど、平家の豪族だったらしい。
ま、興味本位で学生のころに過去帳漁ったり、じいちゃんに話聞いたりしただけだけど。
今は北海道で牛屋さんだ〜いw
831 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 05:34:53
なんかスルーされてるけど
「武士って農工商の職業をどうみなしていたのか?」が
気になるんだよね。
今でも「卑しい」として親が教育して、それが今でも続いてるのか?
だから地方に行くと「先祖が武士」とかってやつらが縁故で公務員になって、
そして無駄に威張って陰で「バーカ」とか言われてるのか?
あと何かに実質寄生してないと気がすまない連中なのか?と。
比率も気になるよね。ごく一部の「先祖が立派」って奴らが
ちょっと現実で現代成功したくらいで「武士は立派」とかほざくバカいるから
832 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 05:36:01
俺は田舎に移り住んで、農家の連中が「あいつら公務員って偉そうで、
先祖を誇ってるけど、全部縁故だぜ」って行ってるのを聞いて、
すっげえ異常な世界だ!と思ったわ。
833 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 06:53:59
田舎は公務員が出世の最たるものという認識だからな。農民は今では小売業界に搾取されつつ
国に寄生しているから、公務員が寄生虫のボスで、寄生元の国の情報を知りたがる。
834 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 07:42:10
武士は清廉高潔誠実な人格だった。
日本人は全世界で最も賢明な国民に属しており、
彼らは喜んで理性に従うので、我ら一同よりはるかに優っている。
我らの主デウスが人類に何を伝えたもうたかを見たいと思う者は日本へ来さえすればよい。
彼らは不必要なことを外面の表情に表すことはなく、
甚だ忍耐強く、大度ある国民で、悔悛は真摯にして信心深く、
儀礼に大いに気をつかい、交際においては丁重である。
我々ヨーロッパ人は、互いの間では賢く写るが、
日本人に比べるとはなはだ、野蛮であると思う。
私は毎日、日本人から教えられることを告白しなければならない。
私は世界の中で、これほどまで天から才能を与えられた民族はないと思う。
京都は、ヨーロッパならローマにあたるが、
科学、見識、文明はローマよりはるかに高尚である。
信仰さえ別にすれば、我々は日本人よりもあきらかに劣っている。
私は日本語がわかるようになってからは、
世界にかくも聡明で明敏な人々はいないと考えるに至った。
Gnecchi Soldo Organtino
836 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 12:52:17
北海道の伊達市とかはやっぱ士族の子孫が多いのかな?
837 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 17:03:45
毛等に日本語教えるとこうなる
838 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 17:17:13
地方で士族の家系が威張ってるとか、地域のボスになってるとか、
いろいろ妄想垂れ流してるバカがいるけど、実際は全く正反対だぞ。
ご一新と廃藩で武士の大半は人力車夫など都市細民に零落してる。
あとは開拓農民や屯田兵。
そんな連中の子孫が、地元の有力者になって現代で大きな顔できるわけがない。
金沢にしても萩にしても、もう旧城下町に旧藩士族の子孫はほとんどいない。
武家屋敷の住人も全部入れ替わって、いまや旧藩士の子孫は誰もいない。
839 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 18:20:17
名古屋藩万石家老の志水家はのち名古屋市長。三百諸藩の数以上に存在した武家町すべてで
同じ状況であるわけがない。それが分からないから土民の末裔は度し難いという話になる。
俺も農民の子孫だけどな。それでも旧家だから、家柄を馬鹿にする蒙昧で無教養な土民を
馬鹿にする気持ちは強い。特に学問を蔑ろにする輩などは動物レベルだ。
840 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 18:24:06
郷土史で地元の研究会が編纂したものをつぶさに見ていくと、武家町には具体的な名前を挙げて
江戸時代そのままの武家屋敷建築に武士の末裔が住んでいるといった記述に出会うことがある。
旗本知行地の在地代官とか、武家屋敷は至る所にあったからな。
841 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 18:37:48
>>839 >特に学問を蔑ろにする輩などは動物レベルだ。
学問を儒教の専売特許にしないでください(>_<)
842 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 18:43:52
>>841 学問を金儲けの手段としてしか捉えない輩や、そう捉えた上で学問に近寄らない輩などは
大学とか出ていようが同類の動物。別に儒教にばかりこだわったりはしないけど。
東大出ていようが大学院で博士号を取得していようがそういう輩はいるんだけどね。
843 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 18:55:23
武士って労働をどうみなしてたのか、それに関してどんな教育をしていたのか?
これ誰も言及しないけど、どうなの?
やっぱり卑しいとみなして、だからそれにすがって生きる農民商人職人を馬鹿にしてたのか?
労働してない、だから偉いんだぜーとかほざいてたのかね?
だったら滅ぼされたほうがいいよね。
844 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 18:56:43
先祖が武士の連中に、親の仕事のことでむちゃくちゃバカにされたわ。
プライド持ってる工員のオヤジだったけどな。あと母親は縫製技術者だし。
でもってやつらは「公務員だから偉いんだよ!」とばかりに農工商を馬鹿にしてた。
845 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 18:59:11
>>839 でもさー農家の子ってみんな性格良かったし、あと勉強も出来る子いたんだよね。
でもなぜか武士の家系のガキはみんなバカ、DQN、卑怯、うそつき、傲慢、
良いとこなしの人間のクズ。なのになぜか公務員になるってパターンが多かった。
武士ってその出自を誇るだけで、案外勉強とかサボってたんじゃないの?
846 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 19:07:43
>>844-845 士族がコネで就く公務員ってのは、田舎の市町村役場とか団体職員とかだろ。
そういうところは、難しい仕事は官僚や都道府県に丸投げして
土着の有力者と馴れ合うのが仕事みたいなもんだから、
家柄が良いってのは何にも勝る適性なんだよ。
847 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 19:08:16
848 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 19:26:50
>>845 俺自身は祖父の代に農村から離れちまってるから農民の人柄も生活も知らないが、田舎根性とかムラ意識とか言って
嫌われるのは当然農民のことだろう。
昨今は帰農ブームのようだけど、マスコミにも取り上げられたような帰農した若夫婦が、婦人会に出席すれば
出会い系サイトで男と不倫したとかいった話ばかりで盛り上がったり、村の行事を各家庭の都合無視で強制参加
させようとして無視すると村八分状態になるとかいうのでノイローゼ状態になったという話はネットでよく見かける。
公務員になるのは学業の問題であって、武士だ農民だというのは関係ないんじゃないのか。地方公務員でも
試験を受けて資格を取得するわけだろうに。
849 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 19:28:55
>>848 だから、田舎の公務員試験ってのは、試験に受かるとかよりも、まず
縁故なのよ。今農村部に住んでないから実状しらんだろうけどさ。
オレが知りたいのは、武士の連中は「労働をどうみなしていたのか?」
なんだよね。
寄生虫生活を正当化するようなこといってたんじゃないの?
850 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 19:32:47
地方で聞き取り調査してたら偶然相手が町会議員だったことがあるけど、その人は小作人の息子だといってたな。
数件となりに在地代官クラスの家二軒が並んでいて、片方は町に出たということで家屋が「代官屋敷」という
触れ込みで売りに出てた。
町会議員氏いわく「うちの家はここの小作人だったが、結局この家は夜逃げした」だってさ。実際には夜逃げでは
ないような口ぶりながら、夜逃げという表現を使いたくてたまらない様子だった。
たぶん戦前の金融恐慌で田畑を手放した俺の家も、夜逃げだなんだと村人に陰口を叩かれたことだろう。
851 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 19:35:18
>>849 町の人間の視点から言わせてもらうと、今の農民は国に寄生した上で被害者面してるから、
それと同じような思考回路だったんじゃないかなあ。TPPで切り捨てられても恨んじゃいけないよ。
寄生虫は悪いという価値観ならね。
852 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 19:35:49
>>848 うちの農家の連中ってのはすごくマトモで、なんか縁故で公務員になる連中は
いやしい!みたいな風潮になってたみたい。
親の仕事で、先祖が武士という連中からバカにされてる奴をかばってたのは
先祖が農家だったり、現農家というやつら。
確かに都会と違ってる部分、上下関係とかあったりするけど、でも村八分の
推進者ってうちのとこだと「先祖が武士」とか行ってるやつらだったぞ
あとイジメの首謀者は絶対に「先祖が武士」だった
絶対に自分の非を認めないし、平気でウソつくし、平気で同類集めて一人を罵倒。
それに文句言ってたのは「先祖が農民」だったり「農家の子」だったり
853 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 19:40:29
まあ秋田県なんかは今の県知事がズバリ佐竹さんだからなあ。
熊本県は細川さんが県知事だったし。あながち否定できない地方もある。
とはいえ全ての農村がそうとも言えない。八郎潟みたいなとこや江戸時代以降に開拓された農村も多いし。
854 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 19:54:32
>>852 ムラ社会にはヒエラルキーがあるから、町長や議員の息子などが威張っていたりするのはごく当たり前に
あることだとよく聞く。単なる農民ならヒエラルキーの上に来ないというだけで、何かの拍子に上に立てば
威張り始めるのは間違いないだろう。
新興住宅地で田畑を宅地開発したような土地だと、旧来の住民が村の鎮守社の氏子の古参株という
価値観で威張っていて、新興住宅地の住民に対して威張り散らすという話を聞いたよ。
田舎というのはそういうものだろうと町の人間からすれば思う。
855 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 19:58:52
歴史上の「武士」と関係のない、現代社会の根拠不明な話は禁止!
856 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 20:05:23
ま、武士道を叩くのは田舎の農民で、日常的に起こる問題が原因だということは分かった。
田舎特有の話として武士に限らず一般化できる現象だということは分かってもらいたいけどね。
じゃあ歴史上において、武士が「農工商をどんなものとみなしていたか?」が
気になって仕方ないんだよね。
そしてそれが尾を引いてるんじゃないか?と
858 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 20:07:53
歴史的な話に戻すと、明治初期の廃藩と秩禄処分で士族はあらかた没落した。
しかも、士族の大半は城下町に住んでたから、都市で窮迫していた士族の子孫が、
どうして農村の地域ボスになどなれるのだ?w
士族の大半は、人力車夫などの都市の下層労働者になって、民衆の中に埋没した。
帰農した者の多くも、すぐに東京や旧城下に舞い戻った者が多い。
ちょっと考えれば、士族の子孫が田舎のボスなんて発想は出てこないわけだが。
田舎のボスは地主・豪農の子孫か、成り上がりの土建屋だ。
地方議員に多いのは百姓と土建屋。
>>858 ボスとまでいってねえって。ただつるんでて、あとなぜか力もってたの。多数決みたいなもんで。
先祖がどっかの武将の家臣だとかで、それが在地の(ジゲとかいってたな)
地主化。普通の地主階級とちょっと違ってた。そいつが同じく先祖が武士とか
先祖が●●家の家臣とかいってるやつらとつるんでた。
っていうこと。
●●家の家臣が先祖、って言う理由で結束してた。
つうか多いんだよ、●●家の家臣っていうんで、語るときに得意げな顔するバカ
860 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 20:17:36
公務員叩きと武士批判がごっちゃになってるようだが、
地方公務員のうち、コネ採用が多いのは中小都市や町村など中小自治体で、
実家は農家の場合が多い。
(教員の場合は、親も教員が多いが、田舎の教員は実家が農家のことが多い)
士族なんて都市の高等遊民だった階層は、明治維新で雲散霧消した。
人力車夫や荷車引き、裏長屋での内職や雑業でカツカツ食ってたような士族の子孫が、
どこをどうやって農村社会のボスになれるのだ?
>>860 「士族」じゃねえって、意識としては間違いなく「先祖が武士」の連中の結束だって。
この手の連中が本当に結束して、農家を見下してる。
意識として「先祖が武士」の農家もいて、こいつも縁故で公務員。
苗字でわかんだよ
862 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 20:21:34
>>857 町人はけっこう武士のことバカにしてたらしいけどな。
「ありもしない戦を請け負って禄を貰ってる」とか言って。
863 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 20:26:37
>>859の言ってるような、自称「帰農した武将の子孫」ってのは、
要するに農民でしょ。
まさに
>>858で言う「地主・豪農」の子孫でしょ。
江戸期の大半に正規の武士だった士族の子孫でもなんでもないよ。
本当に戦国武士の子孫かどうかもあやしい、自称武将や武士の子孫なんて、
田舎にはくさるほどいる。
本当のところ、小作人の子孫でしかない田舎のオヤジ連中が、
酒の席で、「わが家は○○家の子孫だ、ガハハ」なんて与太話をすることがあるが、
要するにその手のナンチャッテ武士の子孫の百姓オヤジだろ。
864 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 20:50:24
しかし武士の多くは確かに城下町に住んでいたが、郡代官所の代官は武士。
田畑を検見するのも武士。いくら庄屋名主が裕福でも身分は確かに武士の方が上。
そういう御代官様的感覚が残ってる農村もあるのかも。
865 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 22:21:22
在地代官なら中世の領主の威光がいまだに続いている場合がある。このケースでは身分が他には大庄屋であったり
世襲庄屋であったりとバリエーションがあるけど。領主の方針で士格の在地代官か苗字帯刀御免の百姓身分である
大庄屋庄屋に留めて置いたかの違いでしかなく、村人からはどちらも区別なく村の有力指導層とみなされた。
村の数だけ庄屋があるし、商業が盛んでない土地では没落も起こりにくく庄屋は世襲で続いた。
案外そういう家が武士の末裔を名乗っていることも少なくない。血統の継続性が主張できるだけに、先祖は戦国時代には
刀振り回していただろうから。単なる足軽の家では幕初からの庄屋は無理だろう。
俺の家もこのくらいの層なんだけど、この層は地主や酒屋などで経済的に裕福であることも多い。ただうちの場合は、
姻戚の各家はどこもこの層だったけど、大体は没落した。本家はまだ栄えていたり、うちのように本家が吹っ飛んで
分家が地元で幅を利かせたりと色々なケースがあるけど。
866 :
日本@名無史さん:2010/11/11(木) 22:30:04
農村では村の秩序は今も引き摺ってるからね。江戸時代の村は今では大字となっているだろうけど、
この枠での結束が強い。水利とか山林の権利とかの他、祭りなどもこの枠で決まったりすることも多いだろうから。
農村レベルなら、武士といえば江戸時代でなく戦国時代の状況をさすことも多かろう。あるいは、戦前に
発展から取り残された町とかでは江戸時代の身分秩序残っているケースは多い。○○さんの家は番太だから
卒族だなどと軽蔑交じりに言ってる郷土史家の人と話をしたこともある。大名の飛地陣屋があった町だけどね。
あいかわらず日教組が必死すぎでワロタ
中国人や朝鮮人にとっては武士道は悪なんです
共産党の指令
日本の過去は全部悪いから凡て否定し破壊せよ
870 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 01:19:38
>>868 文革を経た中国人はともかく、朝鮮人は武士道大好き
(誰とは言わんが、在日系の有名人が武士やら任侠やらの作品を好んで作ってるだろ)。
なにしろ、武士道の元が朝鮮儒教なわけだし。
871 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 01:24:00
憎い秀吉と明治政府の間だから好きなのでは。
872 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 06:17:54
t歴史上の武士と関係のない現在の話は禁止!
873 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 06:18:59
史料批判のコメント無しでのコピペも禁止!
874 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 12:09:49
武士と農民が戦ったら農民が勝つだろう。
875 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 16:36:13
どんな条件で戦うんだよ
襖を開ける仕事を代々継承していくアホな職種
それを言うなら、参勤交代時に殿に尿瓶を差し出す役も世襲且つそれ以外任務がないという
見事なまでに馬鹿馬鹿しい、仕事がないのに無理をして仕事を考え出したっぽい人員過剰社会
それが江戸の武士
878 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 18:13:36
そして、武士がそんな馬鹿みたいな仕事で
豪勢な生活を送っていたツケは、ぜんぶ百姓の負担へ。
879 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 18:21:45
一方百姓は、頭使わず土いじりして肉体労働のDQNそのものだけどな。
生産してるだけマシだろ
881 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 18:46:57
牛馬のように生産するか、人として学問を研鑽して文化を担うか。
ドン百姓の末裔は前者を選ぶ。進歩のない奴らだ。
そう主張する武士に限って旗本奴とかなんだよ
883 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 19:04:29
武士として軽蔑されるレベルの奴らがようやく今の価値観でドン百姓と同レベル。
884 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 19:26:14
農民が頭を使わないというのは間違い。
優秀な農民は今の国立大学農学部教授並みの知識があった。
ところで武士がそうだったように農民の家督相続には代官所の許可が必要だった。
あまりにバカな庄屋の長男は代官命令で廃嫡され優秀な分家農家の奴が庄屋を相続するということもあった。
まあ代官もバカだと駄目だろうけど。
885 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 20:28:57
やれやれ。ドン百姓の末裔が庄屋などの有力農民で百姓一般を語ろうとするとは笑止千万だな。
身の程を知らないにもほどがある。
886 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 20:30:58
「俺はともかく仲間には学者になった奴がいるから、俺たちは賢いんだ」と言われても、
だからお前は馬鹿なんだとしか言いようがない。
887 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 20:46:57
現場から離れた階級は退化するというのが歴史の法則らしいな。
888 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 20:50:49
江戸時代武士の多くは、軍事および統治の業務からも離れていたから退化も当然。有閑を学問研鑽に充てていた人間といっても少数だったし。
日常の庶政、治安業務だって、庄屋とかに実質マル投げだったし。
889 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 20:55:22
維新後、新政府は士族を官吏、軍人、教師に採用する政策を採り、授産事業もしたが、それでも没落する士族がいたというのは、実際に無能だったからであろう。
890 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 20:58:44
>>887 水呑み百姓はもともと動物レベルから変化がないから、退化のしようがないな。
891 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 21:07:06
水呑み=貧農という意味じゃないよ
892 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 21:10:28
英国紳士がパブリックスクールで体を鍛え軍務に志願したりする(全員じゃないと思うが)のも、
彼らは
>>837-838この歴史を知っていて、スパルタ市民に近いような自覚をもっているため。
893 :
日本@名無史さん:2010/11/12(金) 22:33:10
勤勉とは程遠いのに、農工商に「勤勉さ」を説いた上がりで
贅沢三昧クソ武士。
農工商より立場が上でないと納得できないらしく言いがかり。
先祖が武士って奴ら頭おかしい
894 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 00:37:46
>>892 887、888の間違いだよね?
そう言えば、パルティアとかも定住化した途端に弱くなったな。
895 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 00:53:55
896 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 03:05:17
清朝を建てた満州族もその道理は分かっていたものの(満州文化、武芸を奨励)、初心は最初のうちだけであった。気付いた後で故地・東北地方に屯田兵で帰農させようとしたが手遅れ(屁垂れて開墾を放棄)
>>887-888
897 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 03:09:00
清朝を建てた満州族もその道理は分かっていたものの(満州文化、武芸を奨励)、初心は最初のうちだけであった。漢化・弱体化の趨勢に気付いた後で、貧困化していた満州族故地・東北地方に屯田兵で帰農させようとしたが手遅れ
(都市生活に馴れた連中は、ついていけずに屁垂れて開墾は放棄した)
>>887-888
898 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 03:16:09
幕藩体制が揺らぎだしてから杉田玄白や林子平が武士土着論を唱えているけれど、実行に移せた事例は少ない。
二宮尊徳の影響を受けた相馬藩では、維新後に来る武士窮乏化に備えて、藩が領民の土地を強制買い上げして藩士に分配して比較的円滑に維新後適応できたらしいが。
899 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 03:28:08
熊沢蕃山は仕官せず土着して堅実を旨として生きている郷士こそ(ただし浪人による開墾以外での過剰な新田開発には弊害の方が大きいとして反対した)、
幕藩体制の支柱であると考えたが、幕府から危険視されて追放された。
幕末期に、山田方谷が、武士の土着論を主張して、同僚たちか忌み嫌われたが「土着墾田して兵備に当たる」と主張した。帰農させられ方谷を恨んでいた者も維新後は生活の資を得られたと言って感謝した。
900 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 07:20:32
岡山県の方谷駅は周りに民家がなく、帰農した武士の末裔どもが深い山の中から
ぞろぞろと出てきて利用するらしいな。
この武士が日本の「文武」階級を形成している。
「学者・紳士」がアメリカ人おはこの賛辞であるが、
日本では「学者・兵士・紳士」になるのが武士の望みである。
これは一見乱暴な組合せのようだが、その精神がこのアジアの帝国の若い命を燃え立たせて、
キリスト教国の科学と言葉の流入から学ぼうと思わせるのである。
ウィリアム・グリフィス
902 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 08:45:02
外面を気にしてものを言う場合に、武士のように「学者・兵士・紳士になりたい」と言えるか、
百姓のように「豊かになりたい」としか言えないかの違い。そんな了見だから美意識を理解できない。
903 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 09:46:14
>>900 >帰農した武士っ
ってのが最悪。そいつらが固まると、先祖が農家の奴らを
徹底して苛め抜くんだよね。自分たちのほうが偉いとかほざきながら
905 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 17:10:14
単に中世には武士と百姓の区別が曖昧だっただけ。有事になれば普段農業やってる奴が
領主に従って戦場で暴れまわったわけだからな。
906 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 18:13:53
>帰農した武士
いつの時代の帰農をさして言っているのかしらんけど、
明治維新後、幕府の滅亡や廃藩などで失業した士族たちは、
困窮して帰農したものの、すぐに都会に舞い戻った者が多い。
けっして農村でボス的富農にはなれなかった。
元からの百姓を苛めるどころが、逆にバカにされてたくらいだ。
士族なんて、ごく一部の官吏・軍人や知的専門職につけた者を除けば、
都市の下層労働者か開拓農民になって、民衆の中に溶解していった。
907 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 18:16:36
当然だろ。農民の上に立つための権利も財産も土地も何も無い。
908 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 18:40:25
武士の大半が没落しようが、帰農して定着した士族の存在を否定するものではない。
馬鹿の一つ覚えで否定しようとする奴はアホの類か。そんなことだから土民の末裔と馬鹿にされるんだよ。
909 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 18:56:33
士族の大半が
>>906のようなさんざんな状態だったのに、
100年以上あとの現代において
>>2みたいな状況がおこるわけないだろうに。
このスレはネタ師におどらされて士族叩きしたがる阿呆が多いな。
士族は完全に没落して庶民の中に埋没、溶解した。
>>2をはじめとするネタにみられるような、地方のボス的階層になれるわけがない。
910 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 18:59:40
鹿児島県あたりの田舎郷士ならえばってるのでは?
911 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 19:00:07
鹿児島県あたりの田舎郷士末裔ならえばってるのでは?
確かに東北と鹿児島は酷そう。
913 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 20:10:15
株買って八王子同心になった多摩の豪農の子孫はえばってるだろうな〜。
我々の先祖は日光東照宮の消防をしていたのだ!みたいな。
株売って農民になった武田の家臣の子孫はそれはそれでえばってそうだし。
914 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 20:55:23
これだけ多様な日本の田舎で、画一的に武士の末裔は威張ってるだの惨めだのと
言ってるやつは馬鹿とみなして問題なかろう。
そんなものを根拠に武士道をこき下ろすのも馬鹿の極みだ。武士は数百万人いたというのに、
画一的に武士を捉えてその理念が語れるわけがなかろう。
915 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 21:24:32
廃藩当時の武士
人力車夫、荷車引き、裏長屋で内職など
その子ども世代
小学校卒で丁稚奉公して商家の店員、徒弟奉公して職人、工場の職工など
孫の世代
小学校卒で工場労働者など
曾孫の世代
ようやく高卒、大卒が出て、サラリーマンなど
916 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 21:28:53
武士の子孫も、いまはその大半が普通のサラリーマン(大企業も中小企業も)だが、
そこまでたどりつくまで、少なくとも2〜3代は当時の下層労働者の世代があったから、
サムライの伝統とか価値観なんてものは、とうの昔に消えて忘れ去られている。
917 :
日本@名無史さん:2010/11/13(土) 22:38:40
オレも武士の子孫だけど全然残ってないね。
残っているのは家系図くらいだw
>>917 家系図捏造は、江戸時代の武士が仕事そっちのけで没頭していたたしなみだからな。
いくら財産が失われようが、これだけは子孫に継承させたかったんだろうな。
919 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 06:07:56
そしてそんな家系図でさえ、あつかましい土民の末裔が自分の苗字と同じものを入手して
自分が名族の末裔だとほざく道具にするわけだ。
どこまで行っても土民は武士の風下に立つってこった。
920 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 08:49:11
1884年の東京での調査によると、士族のほとんどは公債を売り払っており、
その保有者は約20%前後にすぎない。
神田区の報告では、官吏・会社員・自営は約1割であり、残りは以下のとおり。
・「細商」、「自有または貸車の人力車業」にあたる者
・「親戚故旧の恩誼に衣食」する者
・「近隣の日用に雇使せられてその報酬に活過するがごとき」状態の者
本郷区の報告では、官吏・会社員・自営以外の者についての、より詳細な職業が
示されている。
・男は仕立職・板木摺り・タバコ刻み・提灯張り・製本・彫刻の内職
・女は賃仕事など
・「最下等の労役につき糊口をなす」者は人力車・荷車挽夫
921 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 08:50:40
上記のように、都市の細民、下層労働者に零落してしまったのが士族。
神田区の報告には、このほか「工商等の代人となり売買上の紛議を弁じ」る者
もいたとあるが、一歩間違うとペテン師や詐欺師になりかねない仕事だな。
それでも車夫や内職よりはマシかもしれんが・・・
922 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 08:55:04
これが現実の士族の姿です
↓ ↓ ↓
・「細商」、「自有または貸車の人力車業」にあたる者
・「親戚故旧の恩誼に衣食」する者
・「近隣の日用に雇使せられてその報酬に活過するがごとき」状態の者
・「工商等の代人となり売買上の紛議を弁じ」る者
これも現実の士族の姿です。
↓ ↓ ↓
・男は仕立職・板木摺り・タバコ刻み・提灯張り・製本・彫刻の内職
・女は賃仕事など
・「最下等の労役につき糊口をなす」者は人力車・荷車挽夫
923 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 09:23:49
>>920 東京でのデータってことは、帰農するにも地縁がなく、きっかけもなかったケースだな。また都市居住への志向が
強かったから、武士全体の中では特例として都市細民層になりやすかった。
しかし、帰農云々を語る場合には適さないデータであることを理解できない土民の子孫がここには多いんだよな。
武士が当時の人口の10%として400万人程度。江戸の武士は参勤交代の人間も含めてさえ100万人の人口の
半分の50万人だから、江戸東京の武士は武士士族全体の1割程度に過ぎないというのに。
924 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 09:27:11
諸藩の武士の気質は千差万別で、維新後の待遇もまた同様。
北海道に殖民された藩や、大野藩のようにもともと商業活動が盛んだった藩、維新勝ち組で
旧領内で幅を利かせていた藩など、武士団が集団帰農するケースなどいくらでも想定できるのに、
馬鹿はそれらのケースが一切なかったと平然といい放つ。だから土民の末裔は馬鹿なんだよ。
925 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 09:38:30
藩によっては強固な団結を誇ったところがある。そういうところでは基金を設立したりして
武士団が食っていけるように農地を購入して共同で農業に従事したりもしている。
東京という一般性を欠く例で士族全体を語るのは馬鹿の極みだな。
926 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 10:31:55
武士も人間。武士は一つの立場、職業に過ぎない。
いろいろな性格の人間がいる。
立派だったかどうかは、その人、個人に問うべきで
武士と言う集団を一括りにするのは良い方法とはいえない。
927 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 10:52:44
江戸に住んでいた畑本は静岡に行ったのでは?
928 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 12:05:37
>>927 幕臣の身の振り方には大きく分けて3つあります。
まず、新政府に帰順して「朝臣(中大夫・下大夫・上士)」になる者。
これは高家や交代寄合、高禄の大身旗本に多かったようです。
大身旗本の中には酒井をはじめ、三河以来の家柄も多数見られます。
江戸開城前に上洛した者は、これまでの所領を丸々「本領安堵」され、
それ以後帰順した者は、新たに等級に応じた俸禄を与えられています。
新政府に官吏になったり、旧幕臣の触頭を命じられた者もいました。
929 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 12:09:54
俺金沢人だが、武士は大半が没落したと聞く。
930 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 12:12:16
次に、士籍を捨てて「帰農(商)」した者。
これも比較的高禄の幕臣に見られました。旧領地に「隠棲」することが多く、
たとえば遠山金四郎家は、房総にあった知行所の村に土着したそうです。
微禄の御家人などだと、旧幕時代の内職をそのまま本業にしたようです。
931 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 12:19:01
>>918 オレもどうせ捏造だろうと思ってたんだ。ところが親戚で調べた人間がいて、
少なくとも室町時代まで遡れる武家の一族だと判明した。大半の親戚は
物好き扱いだったけど(オレもそう)、昭和初期まで士族以外との結婚は
許されていなかったという話をきくと、一応そういう家系なのかなと。
932 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 12:22:06
三つ目が、徳川家について駿府に移住した者。
その大半は中下級幕臣です。
静岡藩の役人になれた者はごく一部で、大部分の者は藩士とはいえ、
わずかな扶持米しかもらえず、元大身旗本の「殿様」でも窮迫していました。
彼らの救済のため、牧の原台地で茶の栽培が始められたのは有名です。
しかし、静岡に移住した旧幕臣の多くは、廃藩後、また東京に戻ったようです。
933 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 12:37:37
ちなみに、静岡に移住した人の中には、こんな人もいます。
元姫路藩主の酒井忠績(元大老)、酒井忠惇(元老中)の兄弟。
彼らは旗本酒井家から本家の酒井雅楽頭家(姫路藩主)の養子になっていましたが、
維新で姫路藩にいづらくなったので、静岡に移住した実家に居候しました。
次に最後の若年寄だった平岡道弘。
彼は元々旗本で、家慶・家定時代の御側御用取次をつとめ、家茂のとき若年寄に昇進、
安房船形1万石の大名に取り立てられました。
しかし、江戸開城後、領地を返上して駿府に移住、静岡藩の家老、大参事になりました。
そして、秋山好古の旧主家である松山藩久松家の当主久松定謨伯爵。
この人は旗本の久松系松平家の生まれで、幼時に幕府が滅亡して駿府に移住していました。
一家は駿府で窮迫していましたが、幸運にも本家の久松家に養子として引き取られました。
ツナヨシvs藤原北系ばとるで 同日交替
政権大混乱 ヨシムネvs 水戸老公 の権力争奪選挙
ロバート・フォーチュン 「幕末日本探訪記」
その辺りの平地の所で、サムライが始終教練を行っているらしい。
囲いの高い柵や潅木の茂みで視界がひどく妨げられたが、時々兵隊の旗や、武器が見えた。
大名達は彼らの藩兵に、戦争の技術を絶えず訓練させていたのである。
そのころ江戸の大名屋敷の傍らを通ると、剣術をやっている喧しい物音が聞こえた。
私が江戸に滞在している間に、同じような音響をしばしば耳にした。
もし、不幸にして、ヨーロッパ諸国が日本と戦うようなことが起こったら、
日本人は支那人よりも非常に優勢なことが判るだろう。
しかし、そのような、日本人と戦うようなことは、遠い将来のことにさせたいものだ。
936 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 12:53:57
>>1 武士が立派かというのは軍人、公務員が立派かどうか、と聞くようなものだ。
武士には武士道、商人には商人道、職人には職人道、百姓には百姓道があっただろう。
>>929 新政府に仕える事が出来た者だけ、収入面であからさまに厚遇されたそうな
新政府とはそういうシステムだったらしい
例の映画化される著作に書かれていた
938 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 13:14:47
>>936 人数が多すぎて大部分が公務員や軍人としての仕事をしてなかったじゃん。
なんで一人っ子政策みたいのをとらなかったんだ?
4、5世代くらいで半分にしろ。
939 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 13:30:25
藩士多杉の米沢藩とかは身分そのままの農業武士、職人武士が大半。
940 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 13:36:16
武士時代の日本は無敗。元寇を退け朝鮮・明を圧倒し(秀吉が死んだから
撤退しただけ)、清を倒しロシアをも倒した(指導者が生まれたとき武士)。
武士以外の時代は白村江で負け、大東亜でも無様な戦争した。
やはり侍は偉大であった。
また妄想狂が。
ここまでくると心の病気だね。
942 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 14:00:55
>>938 一人っ子政策?
武家は原則として嫡子の単独相続なんだが?
943 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 14:13:39
農村の武士といえば「郷士」なわけで、
>>2 の状態はありえる、というか自然だと思うが。
幕藩が武士と認識していたかともかく、自分では
武士だと思っていた「農村の有力者層」の子孫という感じで。
944 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 14:19:34
一番没落しやすかったのは、江戸時代中後期に武士身分を
獲得し、世襲を開始していた層だろうな・・。例えば「徒士層」
江戸初期から身分を世襲していた層(士分)は、たぶん没落しにくいと思う。
人脈はあるし、名目上でも領地はあるし。
世襲を開始してなかったか、世襲直後の2代目くらいは、もともと
農民・町人なので、「没落」することはないだろう。
945 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 14:21:33
でも、そういうのは多摩の新選組関係の土方、佐藤、小島みたいな家で、
当時もいまも農民とか豪農としか見られてないわけだが。
946 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 14:22:08
947 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 14:27:29
>>942 違う。男を複数生むのを許すとそいつが他の家に養子に行ったり婿入りしたりするじゃん。
・男女区別なく子供は一人まで。
・養子は禁止。
・代を重ねるごとに俸禄は七掛け。
・子供を生むと俸禄を一割引く。子供を60になるまで一人も生まなければ死ぬまで俸禄二割増し。
・副業可。
・無論侍株の売買は可だが(何株でも持てる)、俸禄は付かない。認定料が一年ごとに必要。
・武士の子は必ず丁稚か農業を三年は体験すること。
・但し、武士にはタバコと酒の割引券が配布される。
948 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 14:27:37
苗字帯刀の「郷士」は、徒士よりは武士らしい武士といえる。
事実として、江戸時代初期、徒士身分はあまり世襲されてない。
949 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 14:30:49
幕府に郷士という制度はあったんですかね?
士分の俸禄が不動産のように扱われるのは、不動産が由来
だからだろう。それを不祥事がないのに代々減らすわけにもいかない。
本来は(少なくとも理念上は)領主だった彼らに対する
補償金としての側面があるし。
951 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 14:32:31
武家減らしたら軍役まかなえないよ
952 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 14:35:25
歴々の御旗本の零落ぶりもすごいんだけどな。
子孫不明の家が大半。
953 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 14:37:42
「武士らしい」「武士らしさ」って何を指すんだ?
954 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 14:43:04
>>951 弱体化してなんの役にも立たなかったじゃん。
世襲無しの志願兵制度にしてれば幕府は薩長を叩き潰せてた。
無論人数は史実の武士より遥かに少ない。
955 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 14:48:11
たらればは無しで
武士は食わねど高楊枝
家具は村内八王子
武士だと周りに思わせる、ある種の「はったり能力」かな・・。
幕藩は、どこまで武士かを明確に定義してないので。
おかげで自称武士はどんどん増えるし、その自称は
なし崩し的に認められるし・・。
959 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 16:07:11
でも百姓は武士として認められてないよね
960 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 16:14:03
二本差そうが苗字名乗ろうが人別が百姓ならば百姓とされる。
出身が百姓でも幕府や大名家、旗本の人別なら武士として扱われる。
江戸時代後期だと武士にカウントされつつあるな。
幕府領はともかく、藩領だとね。
そのような武士身分の拡大がなければ、
武士人口は5%とか10%とかに到達しない。
薩摩の場合極端だけど
963 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 16:41:54
藩によって随分違ってたようだな
福沢諭吉の書いたものを読むと、彼のふるさと中津藩では、上士階級とその下の階級の間に大きな段差があったようだ。
下士階級(諭吉の家もこの階級)は、町人や農民との通婚も普通に行なわれていて親戚関係が成り立っていて、
武士だからどう、という差はなかったようだ。
むしろ、下士階級は極貧の家が多く、町人や農民に金を借りたり、内職を貰っていて、実質的には、
裕福な町民や豪農の方が遥かに上だったようだ。
諸藩の「下士」は、なし崩し武士層の一部だろう。
韓国の両班の急増は笑えない。日本も、その直前にまで来ていた。
965 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 16:56:24
でも百姓身分が百姓身分のまま大名家の家中に組み込まれた事例ってあるの?
966 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 17:00:39
>>961 なにがカウントされてるの?どこの大名家の例かな?
家中諸家の若党や足軽の幕府に対しての水増し報告はよくあったみたいだけどね。
無数にあるんじゃね。それが、それこそ「郷士」で。
少なくとも下士=足軽層よりは、武士らしい階層だから。
968 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 17:02:30
969 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 17:05:12
>>967 どこの郷士の話か知らないけどなんで郷士が武士らしい階層なんだ?
足軽(徒士)と比較すれば、当然武士らしい武士だろう。
971 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 17:11:48
郷士が士分より下というのは、あくまで本来の士分と比較した場合。
江戸時代前期には武士と認められないとしても、本来の武士の子孫であり、
武家奉公人に過ぎない「徒士階層」よりは、よほど武士に近い。
武士階層が拡がった場合、どちらが先に武士と認められるか。
それは、当然・・・郷士のほう。
973 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 17:30:13
富農で苗字帯刀であっても主君と主従関係を結んでいなければ武士ではない。
幕府の場合は直参にはいないが旗本が知行所の主に富農層の百姓を取り立てた地士という武士はいたようだよ。
同じように知行所で取り立てられた足軽とは明確に別けられて武士として扱われていた。
974 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 17:44:50
975 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 17:58:42
郷士層が武士層に合流できなかったのは、それこそ幕領くらいだろう。
幕府は、武士の基準が比較的厳しいし。旗本と御家人くらいか。
あとは、与力同心が準武士。
武士は立派だったんじゃないかね
国防思想をもってたのは武士だけでしょ
徴兵制がはじまるまで
江戸時代に儒教、とりわけ朱子学が武士の教養として推奨されたが
日本において、格式が異常に着目されることはなかったよ
喪に服すのに決められた期間が設けられ、それを破ると不孝とののしられることなぞなかった。
日本の儒教はいいとこどりだったと思うよ
従来の日本的に美点を儒教の言葉を用いて体系化したと言った方がいいかもしれない
ここのアホは儒教と言えば悪と証明できたようなどや顔ばかりだけど
儒教の何が悪かったのかいってみそ ほれほれ
易が迷信じみてるとか言ってるやつは、星座占いや血液型占いやってるやつらを笑ってみろよ
どうせリアルじゃ、そんなことしたら嫌われる、無粋だとか言って便所めし食ってんだろ?カス
977 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 18:18:24
>>975 旗本の家臣は武士ではないの?
与力同心は下級武士でしょ?
978 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 18:20:25
>>975 ところで郷士層って何を指してるの?豪農?
それとも単に農村に住んでいる武士?
武士っても、株買えばだれでもなれるし、
旗本五男坊とか、はっきし言って町人だろ?
藩財政に困って、上士株を100両ぐらいで売ってた藩もあったじゃん
980 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 18:35:51
上士株ってなに?
中間とか武士じゃないよね
御庭番衆、小説みたく忍びじゃないけど、庭掃除とかする人だったらしいよ、うち。
江戸時代は墓守(農民)になったけど
982 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 18:42:04
町人みたいな無禄無役の旗本五男坊でも戦時には召集されんじゃないか?
長男以下が病死戦死身体障害したら家督相続するわけだし。しなかったら一生飼い殺しだが。
高野長英とか町医者だし、井原西鶴は豪商、
町人が江戸文化の主役だったことを考えると、身分の上下なんて文章上での話。
家業をもつ家は養子なんて普通にやってたしなあ
アバウトだよ武士なんて
ごく一部の藩上層部をのぞけば
985 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 18:57:53
極一部の藩上層部だけが本来の武士なんだろうね。
しかし、その層すら、転封や改易のため曖昧になってしまった。
転封・改易の度に、武士がどんどん「帰農」していく・・。
986 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 18:58:01
上士株なんて無いけど?
さっきから馬鹿しかいないのは気のせいかな?
長州は、毛利120万石から50万石への減封によって江戸時代を迎えたから
上士でも100石あるかないか、殿様といっしょに長州にうつり、帰農した武士も多い。
そのせいか、農民に元武士が多くて、武士は貧乏暮らし。
奇兵隊に農民がいたっていっても、長州の農民がもともと政治に関心が高かったせいではないかと思う。
>>986 ばかなの?
上士・・・上級武士、の身分になる権利、その証文(株)を金銭で売買する行為を言及してるだけだろが
989 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 19:03:25
言及ってお前馬鹿だな
990 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 19:06:25
鎌倉・室町時代の武士(郎党や、ましてや足軽は含まない、地侍はかろうじて含む)
に相当する身分は、江戸時代では大名・旗本中〜上層・家老層くらいだろうに。
江戸時代、自称武士が増えすぎ。
991 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 19:08:27
>>988 それが上士株(笑)なの?
持参金付きの縁組と勘違いしてないか?
仮親探しとかかなり複雑な養子縁組になるんだけどな。
992 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 19:10:13
>鎌倉・室町時代の武士(郎党や、ましてや足軽は含まない、地侍はかろうじて含む)
↑ここまで馬鹿さらすとは驚きだな
993 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 19:12:54
>地侍はかろうじて含む
↑たぶんこれが言いたいんだろうね
僕は地侍の末裔、江戸時代は農民だけど武士の家系ですってW
994 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 19:20:29
↓これも相当頭悪いだろ
>上士・・・上級武士、の身分になる権利、その証文(株)を金銭で売買する行為を言及してるだけだろが
とくにここ→証文(株)
→行為を言及してる
マジで超頭悪いみたいだからほっとこ
995 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 19:30:16
農民だけど川中島に参戦したのは武士?農民?
996 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 19:39:11
賦役で駆り出された農民じゃね?
そんな区別が生じたのは、兵農分離以降の話
998 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 19:51:07
兵農分離?
兵農一致したのは明治以降だと思うけど?
999 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 19:51:59
兵農分離を士農分離と(誤って)解釈する連中が多いね。
農から切り離されて武家奉公専属となっても、武士とは限らないし。
1000 :
日本@名無史さん:2010/11/14(日) 19:52:11
>その証文(株)を金銭で売買する行為を言及してるだけだろが
これバカ過ぎて笑えるな〜
言及www
バカ過ぎる〜
1001 :
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