中公
日本の歴史
1 神話から歴史へ 井上 光貞
2 古代国家の成立 直木 孝次郎
3 奈良の都 青木 和夫
4 平安京 北山 茂夫
5 王朝の貴族 土田 道鎮
6 武士の登場 竹内 理三
7 鎌倉幕府 石井 進
8 蒙古襲来 黒田俊雄
9 南北朝の動乱 佐藤 進一
10 下克上の時代 水原慶二
11 戦国大名 杉山 博
12 天下一統 林屋 辰三郎
13 江戸幕府 辻 達也
14 鎖国 岩生 成一
15 大名と百姓 佐々木 潤之介
16 元禄時代 児玉 幸多
17 町人の実力 奈良本 辰也
18 幕藩制の苦悶 北島 正元
19 開国と攘夷 小西 四郎
20 明治維新 井上 清
21 近代国家の出発 色川 大吉
22 大日本帝国の試練 隅谷 三喜男
23 大正デモクラシー 今井 清一
24 ファシズムへの道 大内 力
25 太平洋戦争 林 茂
26 よみがえる日本 蝋山 政道
講談社
第00巻 「日本」とは何か 網野善彦(歴史家)
第01巻 縄文の生活誌 改訂版 岡村道雄(奈良文化財研究所)
第02巻 王権誕生 寺沢 薫(奈良県教育委員会)
第03巻 大王から天皇へ 熊谷公男(東北学院大学)
第04巻 平城京と木簡の世紀 渡辺晃宏(奈良文化財研究所)
第05巻 律令国家の転換と「日本」 坂上康俊(九州大学)
第06巻 道長と宮廷社会 大津 透(東京大学)
第07巻 武士の成長と院政 下向井 龍彦(広島大学)
第08巻 古代天皇制を考える 大津 透(東京大学)/大隅 清陽(山
梨大学)/関 和彦(共立女子第二高等学校)/熊田 亮介(秋田大学)
/丸山裕美子(愛知県立大学)/上島 享(京都府立大学)/米谷 匡史
(東京外国語大学)
第09巻 頼朝の天下草創 山本幸司(静岡文化芸術大学)
第10巻 蒙古襲来と徳政令 筧 雅博(フェリス女学院大学)
第11巻 太平記の時代 新田一郎(東京大学)
第12巻 室町人の精神 桜井英治(北海道大学)
第13巻 一揆と戦国大名 久留島典子(東京大学史料編纂所)
第14巻 周縁から見た中世日本 大石直正(東北学院大学)/高良倉吉
(琉球大学)/高橋公明(名古屋大学)
第15巻 織豊政権と江戸幕府 池上裕子(成蹊大学)
第16巻 天下泰平 横田冬彦(京都橘女子大学)
第17巻 成熟する江戸 吉田伸之(東京大学)
第18巻 開国と幕末変革 井上勝生(北海道大学)
第19巻 文明としての江戸システム 鬼頭 宏(上智大学)
第20巻 維新の構想と展開 鈴木 淳(東京大学)
第21巻 明治人の力量 佐々木隆(聖心女子大学)
第22巻 政党政治と天皇 伊藤之雄(京都大学)
第23巻 帝国の昭和 有馬 学(九州大学)
第24巻 戦後と高度成長の終焉 河野康子(法政大学)
第25巻 日本はどこへ行くのか C・グラック/姜尚中/T・モーリス=スズキ
/比屋根照夫/岩崎奈緒子/T・フジタニ/H・ハルトゥーニアン
小学館
全集 日本の歴史
1 列島創世記 松木武彦
2 日本の原像 平川南
3 律令国家と万葉びと 鐘江宏之
4 揺れ動く貴族社会 川尻秋生
5 躍動する中世 五味文彦
6 京・鎌倉 ふたつの王権 本郷恵子
7 走る悪党、蜂起する土民 安田次郎
8 戦国の活力 山田邦明
9 「鎖国」という外交 ロナルド・トビ
10 徳川の国家デザイン 水本邦彦
11 徳川社会のゆらぎ 倉地克直
12 開国への道 平川新
13 文明国をめざして 牧原憲夫
14 「いのち」と帝国日本 小松裕
15 戦争と戦後を生きる 大門正克
16 豊かさへの渇望 荒川章二
とりあえずここまで
7 :
日本@名無史さん:2008/11/19(水) 09:07:27
乙
1 倭国の誕生 直木孝次郎
2 大王の世紀 上田正昭
3 飛鳥の朝廷 井上光貞 →講談社学術文庫
4 律令国家 早川庄八
5 古代豪族 青木和夫 →講談社学術文庫
6 摂関時代 坂本賞三
7 院政と平氏 安田元久
8 王朝貴族 村井康彦
9 鎌倉幕府 大山喬平
10 蒙古襲来 網野善彦 →小学館文庫
11 南北朝内乱 佐藤和彦
12 中世武士団 石井進
13 室町幕府 佐々木銀彌
14 戦国の動乱 永原慶二
15 織田・豊臣政権 藤木久志
16 江戸幕府 北島正元
17 鎖国 朝尾直弘
18 大名 児玉幸多
19 元禄時代 尾藤正英
20 幕藩制の転換 大石慎三郎
21 町人 中井信彦
22 天保改革 津田秀夫
23 開国 芝原拓自
24 明治維新 田中彰
25 自由民権 永井秀夫
26 日清・日露 宇野俊一
27 大正デモクラシー 鹿野政直
28 ブルジョワジーの群像 安藤良雄
29 労働者と農民 中村政則
30 十五年戦争 伊藤隆
31 戦後変革 大江志乃夫
32 現代の日本 江口朴郎
小学館 『大系日本の歴史』 1987〜1989
1 日本人の誕生 佐原眞
2 古墳の時代 和田萃
3 古代国家の歩み 吉田孝
4 王朝の社会 棚橋光男
5 鎌倉と京 五味文彦
6 内乱と民衆の世紀 永原慶二
7 戦国大名 脇田春子
8 天下一統 朝尾直弘
9 士農工商の世 深谷克己
10 江戸と大坂 竹内誠
11 近代の予兆 青木美智男
12 開国と維新 石井寛治
13 近代日本の出発 坂野潤治
14 二つの大戦 江口圭一
15 世界の中の日本 藤原彰
→全巻小学館ライブラリー化
>>8 5, 8, 12, 18, 21, 28, 29巻は1990年に小学館から文庫判で再販
(『日本史の社会集団』シリーズ。小学館文庫ブランドはまだなかったはず)
10, 14巻は小学館ライブラリ版もあり
(いずれも分冊化。14巻は全面改訂の上で『戦国時代』に改題)
15, 21巻は講談社学術文庫版もあり
(21巻は『天下統一と朝鮮侵略』に改題)
13 :
12:2008/11/19(水) 22:23:01
訂正
× 15, 21巻は講談社学術文庫版もあり
× (21巻は『天下統一と朝鮮侵略』に改題)
○ 15, 24巻は講談社学術文庫版もあり
○ (15巻は『天下統一と朝鮮侵略』に改題)
小学館旧版は>12にある通り「社会集団」の巻を設けて
当時進展著しかった社会史研究にスポットを当てたのが売りでしたね。
90年代には原則全頁カラーの集英社版も出てましたね。
あと変則的な全集だけど中公版『日本の古代』『日本の中世』『日本の近世』
『日本の近代』も入れてもいいのでは?
巻構成とかよく覚えてないけど。
16 :
日本@名無史さん:2008/11/27(木) 01:12:18
集英社版『日本の歴史』全21巻・別巻1 1991(?)〜93年
1.日本史誕生 佐々木高明
2.倭人争乱 田中琢
3.古代王権の展開 吉村武彦
4.天平の時代 栄原永遠男
5.平安建都 瀧浪貞子
6.王朝と貴族 朧谷寿
7.武者の世に 入間田宣夫
8.南北朝の争乱 伊藤喜良
9.日本国王と土民 今谷明
10.戦国の群像 池上裕子
11.天下一統 熱田公
12.江戸開幕 藤井譲治
13.元禄・享保の時代 高埜利彦
14.崩れゆく鎖国 賀川隆行
15.開国と倒幕 田中彰
16.明治維新 中村哲
17.日本近代の出発 佐々木克
18.日清・日露戦争 海野福寿
19.帝国主義と民本主義 武田晴人
20.アジア・太平洋戦争 森武麿
21.国際国家への出発 松尾尊~
別巻 日本史研究事典
文庫化状況は未詳
どれがおススメなの?
一長一短
中公の鎌倉幕府は妙に面白かった
竹内理三の執筆巻がわりと評判いいみたいですが
>>2
21 :
日本@名無史さん:2008/12/04(木) 22:57:46
それぞれのシリーズから一巻ずつ選んでよりぬきベストシリーズ作ろうぜ
まず第一巻は 小学館 の 全集 日本の歴史
1 列島創世記 松木武彦
を推す
んじゃ集英社版(
>>16)は
>9.日本国王と土民 今谷明
で。
てゆうか1シリーズ1冊だと巻数が少なすぎて通史にならない気がw
じゃあお題をちょっと代えていろいろな全集から名著を持ち寄って最強のシリーズを作るにはどうすればいいか
あーだこーだいってみる
期間100レス目くらい
一長一短あって意外と迷うな
世間的な評価の高いものを選べば中世史はこんな感じか
鎌倉前期:石井進『鎌倉幕府』(中公)
鎌倉後期:網野善彦『蒙古襲来』(小学館・旧)
南北朝時代:佐藤進一『南北朝の動乱』(中公)
室町時代:桜井英治『室町人の精神』(講談社)
戦国時代:永原慶二『戦国の動乱』(小学館・旧)
土地制度ならこの二冊
中公:武士の登場 竹内理三
小学旧:摂関時代 坂本賞三
27 :
日本@名無史さん:2008/12/06(土) 05:54:46
とりあえず、この中から第一巻を決めてみない?
1 神話から歴史へ 井上光貞 中公 日本の歴史
1 縄文の生活誌 改訂版 岡村道雄(奈良文化財研究所) 講談社
1 列島創世記 松木武彦 小学館 全集 日本の歴史
1 倭国の誕生 直木孝次郎 小学館 『日本の歴史』
1 日本人の誕生 佐原眞 小学館 『大系日本の歴史』
1.日本史誕生 佐々木高明 集英社版『日本の歴史』
第00巻って他にないから自動的にこれになってしまうwww
第00巻 「日本」とは何か 網野善彦(歴史家)
28 :
日本@名無史さん:2008/12/06(土) 06:11:13
>>27 やっぱ伝説の
1 縄文の生活誌 初版 岡村道雄(奈良文化財研究所) 講談社
で決まり
>>27 ワーストはぶっちぎりで講談社の「縄文の生活誌」初版
今やレアもので多少プレミア価格つくんじゃないですか
31 :
日本@名無史さん:2008/12/08(月) 03:10:09
ひよっとしてなかなか全部読んでいる人はいないのだな
32 :
日本@名無史さん:2008/12/08(月) 03:41:39
中公 25 太平洋戦争 林 茂
は下請け:伊藤隆、孫請け:坂野潤治だったと坂野氏が書いてたな
大昔に田中貢太郎が田岡嶺雲の『明治叛臣伝』を下請けで書いてたって話があるが
わりと最近でもそういうのがあるんだなぁ。
自分の著作の流用ってのは全然珍しくないけど。
34 :
日本@名無史さん:2008/12/20(土) 02:40:36
集英社版も文庫化せんものかな。
集英社は学術文庫部門がないですからね。
36 :
日本@名無史さん:2009/01/06(火) 01:35:58
「幕末・維新」 井上勝生(岩波新書)が面白かったので講談社の文庫化が気になってます。
毎月2冊でついていくにはちょっと手ごわい気もしますが、まあいい機会かも。
山川出版社の『日本歴史大系』全18巻は?
1、古代文明の形成
2、律令国家の展開
3、貴族政治と武士
4、武家政権の形成
5、南北朝内乱と室町幕府(上)
6、(下)
7、戦国動乱と大名領国制
8、幕藩体制の成立と構造(上)
9、(下)
10、幕藩体制の展開と動揺(上)
11、(下)
12、開国と幕末政治
13、明治国家の成立
14、明治憲法体制の展開(上)
15、(下)
16、第一次世界大戦と政党内閣
17、革新と戦争の時代
18、復興から高度成長へ
38 :
日本@名無史さん:2009/01/06(火) 19:46:52
歴史好きの感想として。
中公(文庫になっているやつ)は、
各巻「通史」として読めるし、読んでいて面白い。
古いのが難点だが、それを加味しても捨てがたい名著。
小学館(旧版)も良かった。↑の中公に近い雰囲気。
小学館(新版)は、通史解説ではなく読み物風ですね!これはこれで良い。
今のところ、第8巻「戦国の活力」しか読んでいませんが。
歴史好きにとって、見逃せないのが吉川弘文館「戦争の日本史シリーズ」全23巻。
最新の歴史研究成果を得たい人は、このシリーズは「買い」。ただし、一部未刊。
個人的には「応仁・文明の乱」「東国の戦国合戦」に興味があります。
前者は戦国時代の濫觴、後者は北条家(上杉家)を中心とした関東の歴史、
を扱っています。
39 :
日本@名無史さん:2009/01/08(木) 00:43:03
中公とか旧小学館のは105円で入手出来るのがうれしい。
中公と旧小学館では時間差があって古代史にかんしては小学館のほうが
飛躍的に朝鮮半島との関係に突っ込んだ記述になってて良い。
平安以降はいまでも中公のがいいけどね
41 :
日本@名無史さん:2009/01/14(水) 00:25:00
とりあえず、学術文庫化した講談社の読んでる。
評価は下記の通り
00巻 網野 35点
「日本」以前に日本なしなら日本の歴史シリーズに入れるな!
01巻 岡村 20点
発掘捏造に騙されたとか言ってるが煽った張本人
02巻 寺沢 85点
データの豊富さ、類推も納得でき面白かった。
03巻 熊谷 75点
聖徳太子非存在説を説得的に否定
04巻 渡辺 65点
木簡について詳細だが、通史として叙述不足が目立つ。
05巻 坂上 読書中
>>41 かなり納得できる。
網野は、自分の専門分野以外はかなりいい加減。
岡村は、あの事件で学界から身を引くべきだった。
寺澤は、畿内の学者の中では穏当な立ち位置だな。
熊谷は、あの分野を今の学説で穏当にまとまた。
>>41 このシリーズの、08、『古代天皇制を考える』はどうだった?
思想がらみで熱く議論していたら面白いのだが。
>00巻 網野 35点
>「日本」以前に日本なしなら日本の歴史シリーズに入れるな!
wwww
網野は「「日本」の歴史」と「日本列島の歴史」は別だと主張しているだけなのに
何とんちんかんな文句つけてんだか
網野は編集委員だぞ。
講談社「日本の歴史」シリーズであって
講談社「日本列島の歴史」シリーズではない。
しかし、網野は日本列島って言葉も使うの内心では嫌かもw
日本海すらヤメロって言ってる輩。
とにもかくにも、「日本」って言葉が嫌い。
天皇号も日本号と同時にスタートしたと執心。
天皇号天武朝スタートについては
大津透は08巻単行本段階で疑義を呈して、文庫版で
熊谷公男03巻もあとがきで天武朝以前と修正。
網野頓死した途端、裏切ってて笑った。
執筆段階じゃ編集委員に逆らえなかったのかねえ。
日本を貶めることで、将来天皇廃止に寄与できると
鼻息が荒いこと、荒いこと。病身で呼吸困難だけだっただけw
>>45 網野が極左イデオロギーに染まっていたのは、彼の生きた時代から見れば普通の
ことだろうに・・・
確かに、タミル語起源説とか、古代や近現代の極左史観とか、彼が専門分野以外
に言及したものは論外だが、専門分野の著作は結構良いものが多いよ。
天皇が実権を握っていなかった中世ではイデオロギーが出にくいのが功を奏して
いたという面は否定しないが。
45みたいな阿呆もアミノと一緒に死んでくれたら良かったんだけどねw
05巻 坂上 70点
天皇の即位儀礼・律令的収取大系について詳細。
早川庄八氏・吉田孝氏の本を読み直そうと思う。
初心者にはどのシリーズがいい?
日本史の知識は漫画で一通り読んだくらいです
岩波ジュニア新書「日本の歴史」
51 :
日本@名無史さん:2009/01/22(木) 11:38:36
中公を読むと、古代日本つえー、朝鮮よえー。
講談社読むと、日本よえー、朝鮮マンセー。
どちらを信じていいのか悩む。
書いてあることが違い過ぎる。
講談社版だとなんか鬱になるんだよな。ネット右翼じゃないけど。
新しい方(講談社)が正しいのかな?
真実は両者の中間くらいだと思っておけばよい。
中公の頃は戦前に教育受けた連中が本書いてたし、講談社の頃は
戦中戦後に食うや食わずの酷い幼少時代を過ごしたせいで骨の髄まで
反権力って連中が書いてた。そいつらがそろそろ退場してこれからだろうな、
本当の中立の立場に近づくのは。
いわゆる産経ネタは小学館
朝日系は講談社が出すって印象がある
あくまで印象ね詳しく検証とかしないでね
>>55 講談社の近現代史はどちらかというと保守系の人が書いてなかったっけ?
有馬先生とか
57 :
日本@名無史さん:2009/01/30(金) 22:29:03
自演してまで自分のサイト宣伝したいのかよ
単なるまとめサイトなんだしそんなに叩かなくても
60 :
日本@名無史さん:2009/02/04(水) 19:58:25
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
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>[精障本人]家庭に精神障害者がいる人 14[出入厳禁] [家庭]
辛い現実から日本史のことを考えることで逃避してるんだねえw
それ、お前の母ちゃんなんだぜ・・・・・
62 :
日本@名無史さん:2009/02/06(金) 21:27:02
お、精神障害者本人のご登場だ
なにしろ会ったこともない家庭の事情までわかるんだからなw
見えない敵と戦ってるんだね。
ほっしゅ
『戦争の常識』が「文春文庫」になってしまってますよ。
66 :
65:2009/02/25(水) 01:27:47
誤爆
67 :
日本@名無史さん:2009/03/01(日) 15:33:56
頭がおかしい人の多いスレだなあ
2ちゃんなんかに書き込む時点で、世間的にはおかしな人です。
中公か小学館読めばお?
講談社か小学館かで悩んだが、
本屋で読んでみるといずれも面白かったので、両方のシリーズを揃え始めた。
>>70 何で講談社を選ぼうと思ったの?
講談社はあんまり人気はないよね
>70
学術文庫版ならハードカバーのヤツより安くなるからじゃないか?
まだ学術文庫の方は出始めたばかりで、前から順に1/3ぐらいしか出てないはずだけど。
そういや、小学館にも文庫のはあるな。絶版だが、小学館ライブラリ版の「体系 日本の歴史」
文庫のなら、中公文庫のがベストだろうってのがこのスレでの定評ではあるが。
大系のほうだと、『古代国家の歩み』と『近代日本の出発』がよかった。
どっちも新書何冊か書いてる著者だから通史ものまで読まないでいいか、
などと思っていたが、なんだかんだで読んでしまった。
ブックオフにいったけど、中公文庫の本一冊もなかった
>76
古い方の版なら、ブコフの規定上、「古い本だから店頭に置かず廃棄処分」の範疇だろうし、
新しい方の版なら、新しいのでまだ入荷してないだろ。
こういう種類の本の場合、去年今年の新しいのを持ち込むヤツは滅多にいないと思う。
古い本は店頭に置かないのか?
岩波の緑本とかは古い本だから店頭に置かず廃棄処分の範疇には入らないのか?w
内容が古典だとか、初版が古いとかじゃなくて、その本の奥付にある発行年月基準で
売るか廃棄か一律に決めてる、という意味なのだが・・・・
馬鹿にはその程度も読み取れないか(ヤレヤレ
81 :
78:2009/03/19(木) 13:19:14
中公、講談社学術文庫、小学館どれがおすすめですか?
全体的にバランスの取れてるやつを教えてください
ドラえもんの表紙が・・・・・・
これ、なんとかならんかったの?
荒川つながりとか
中公を基本にすえて読んで、小学館旧版の社会集団のところとか飛鳥時代とかを
部分的に読んでいけばおk?
おkじゃねえよ。
少しは自分の頭使って考えろカス。
お前らはどれを読んでるの?
どれを読めばいいかわからないから、それぞれ大体のまとめ作って
中公はここがいい、小学館はここがダメとか
>小学館はここがダメとか
ど、ドラえもん……
リアル消防のころ、小学校卒業したら小学館の本は
恥ずかしくて読めないと思っていた
93 :
日本@名無史さん:2009/04/13(月) 21:31:41
>>92 私は、去年『日本の歴史』シリーズを出版しているのを知るまで、
小学館の本は幼児から小学生向けのものばかりだと思っていた。
とっくに二十歳過ぎているのにw
講談社が日本の歴史をどんどん文庫化してるんだね
中公しか考えてなかったけど、講談社のも欲しくなってしまった
どっちがいいものか
95 :
日本@名無史さん:2009/04/15(水) 07:12:12
両方読まないとバランス感覚身につきませんよ?
ど素人がバランス感覚なんて気にしなくていいですよ?
95は逃げました
基本的な知識や時系列を頭に入れるのが先
2chのカキコはそういうことが欠落してるのに電波ユンユンってのが大杉
100 :
日本@名無史さん:2009/04/16(木) 11:30:05
・・・と、基本的知識も時系列もあやふやなバカがえらそうに講釈たれてますw
バカばっかり
講談社も文庫化されはじめてるから、
中公か講談社から選びたいんですが、どっちがいいですか?
それぞれに特徴なとがあれば教えていただけないでしょうか?
>102
基礎からみっちり=中公
新しい研究の成果が盛り込まれる=講談社学術文庫
両方読む方がベター
中公のは70年代のもので古い価値観が少なからず残ってるのが難点で、
講談社のは90年代初頭のの研究まで反映されてる分新しいが基礎が割愛されてる部分もある。
と個人的には思うが、俺のレスには異論が多くつけられる傾向があるので、一案として聞くだけにとどめてくれ。
ちなみに、小学館ライブラリの絶版になったシリーズも、傾向としては学術文庫のと似てるが、
こちらは80年代のもので講談社のより古い。
104 :
日本@名無史さん:2009/04/20(月) 19:44:48
講談社のほうは網野史学(根拠なしの東日本礼賛・西日本害悪視)がきついので、
あまりお勧めできないのだが。
そうか?
00巻以外は、網野史観はあまり強くないと思うが...
網野史観を批判する文章が出てくる巻だってあるぐらいだぞ。
それより、奈良時代編で「そごう」への私怨(?)をつづった文章が笑えたが、
文庫版にも残ってるのかな?
一部では与太話として、
「そごうの倒産は長屋王のたたり」とか、
「いや、古代史ファンの恨み」とか言われたとか言われなかったとか
(会社更生法の適用を受けたそごうですが、現在は再建されています)
ドラえもんの表紙は、かなり読者を減らしたと思う
中公の2巻の古代国家の成立ってどう?
110 :
日本@名無史さん:2009/05/16(土) 01:19:17
>>106,108
架空の縄文人が原始共産制社会で平和を謳歌している、と断定的に物語化している部分とかは、吹き出す位面白い。
その後の記述でこれまた断定的に、
弥生人は軍事侵攻したのだ、縄文人は皆殺しにされたのだ、立て!縄文の後継者たる東北人、などと煽る部分も面白い。
111 :
日本@名無史さん:2009/06/03(水) 22:16:56
講談社 日本の歴史文庫 全17巻 はいいよ。
大月書店の漫画・日本の歴史には聖徳太子も聖武天皇もでてこない。
113 :
日本@名無史さん:2009/06/23(火) 00:56:26
さすが、極左出版社
114 :
名無し募集中。。。:2009/06/24(水) 20:24:53
>>106 ライシャワーで大まかな流れをつかんで
目下刊行中のシリーズで細かな流れもつかむ
これでおK?
115 :
日本@名無史さん:2009/06/24(水) 20:34:21
>>114 ライシャワーだあ?w
ぷ、何それ
毛唐に自分の国について教わることなど、何かあるんかね
>112
俺の小学校にあった漫画はそれとはだしのゲンだけだったw
昭和史で他の人物を差し置いて山元宣治の登場。極左だわw
117 :
日本@名無史さん:2009/07/09(木) 04:56:32
「興亡の世界史」第18巻『大日本・満州帝国の遺産』は10月か
どう見ても最新の研究成果が反映されている「日本の歴史(小学館)」が最強
>>116 漏れの小学校の図書館には岩崎書店のしか…
はだしのゲンが置いてあるクラスの担任って日教組の確率高いの?
はだしのゲンは左翼のプロパガンダって聞いたことあるんだけど・・・
ちなみに愛知だったけど、日教組の組織率高いよなorz
広島の学校図書館では普通においてありますが…
あの内容だったら左右両方文句付けようがないでしょ
「昔の」左翼漫画だな。
天皇批判もするんだけど、
朝鮮人が「戦勝国民」を名乗って傍若無人に振舞ったり、
朴さんが裏社会の顔役になったりといった場面もあって面白い。
左翼は嫌いだけどあれはアリだと思う。
左翼こそ至高
自由と平和のために戦うぞ
戦争の日本史 シリーズ(通史と言うには微妙なシリーズだな...)
大きな戦争の多くは取り上げられているけど、
時代・地域とも、けっこう隙間が多くあるので微妙。
南北朝と応仁の乱の間の時期の紛争は無視だし、
関東中心と近畿周辺と中国〜九州の三地域に分けて戦国を扱ってるのに中部地方は省略。
>>124 むしろあのシリーズは西国とか(信長進出以前の)近畿とか
マイナーな領域に光をあてた点に意味があったのでは?
中公の日本の歴史の新版と旧版って何が違うの?
新版でないと索引がついてないとか不都合ある?
はだしのゲンは学校図書室とか図書館とかマンガ置かないようなとこでも結構置いてあるよね。
ちなみに俺の小学校では怖いもの見たさで一巻だけ人気だった。
内容は右でも左でもないと思う。
大月書店の漫画・日本の歴史
↑これは本当に酷い内容。
128 :
日本@名無史さん:2009/07/16(木) 00:54:14
>>114 ライスシャワー、ギガナツカシス
昔原語版を読んだよ。
記述がダイナミックでデジタルだから、斬新に感じた。
129 :
日本@名無史さん:2009/07/17(金) 05:43:46
130 :
日本@名無史さん:2009/08/01(土) 00:50:26
>>126 旧版も索引は付いています。
旧版は、巻末に解説がない。実害はないでしょう!
解説がついてないとかゴミだろwwwww
132 :
日本@名無史さん:2009/08/10(月) 17:47:53
解説があると、ないとでは大違いなの?
134 :
日本@名無史さん:2009/08/12(水) 06:45:33
>>133 本1冊も読み切れないゆとりにとっては、便利なショートカット機能なんだろう
>>134 ゆとりとか言う前に、新版解説の意義を調べたほうがいい
136 :
日本@名無史さん:2009/08/22(土) 09:29:57
岩波ジュニア新書の「日本の歴史」シリーズあたりがおすすめと思う。
中公旧版は古いとかいう以前に巻数が多すぎるから、やっぱり初心者の入門書としては、
読み通すだけでも億劫になるだろう。
ジュニア新書はたてまえは中高生向けなんだろうが、いわゆる「子ども向け」ではなくて、
一般人が読んでも全然違和感がない内容だ。
日本史の復習のつもりで何冊か読んでみたけど、平易な叙述で基本的な内容をおさえている。
137 :
日本@名無史さん:2009/08/22(土) 10:37:20
>>134 まあ、ゆとり世代でなくても最初のページから最後のページまで読み切るのには、
まともに読んでたら1週間はかかるしな。
目も頭も疲れるし。
1週間以上かかるわ。
139 :
日本@名無史さん:2009/08/23(日) 19:26:56
せっかく時間かけて読み終わっても、
次の本読んでるうちに前の本の内容を忘れてしまう・・・
小学館日本の歴史を3冊ほど借りてきて読んでるが、なんか通史って感じじゃないのな
もしかして磐井の乱とか一行も記述無いんじゃないの?
内容自体はおもしろいけどそうゆうとこ気になる。概説書の類とか借りた方がよかったかな。
141 :
140:2009/08/25(火) 15:01:50
訂正:三行だけ記述あったわ
142 :
日本@名無史さん:2009/08/28(金) 19:04:11
そもそもそんな事件書く価値無いわな
聞いたことも無いわ
143 :
日本@名無史さん:2009/08/28(金) 19:25:58
まあ、磐井の乱なんて記紀と風土記に少量の記述があるだけだからなあ。
(書紀は漢籍による文飾だらけの捏造記事だし、古事記は一行かそこらだし)
あとは岩戸山古墳とか石人・石馬みたいな考古学的な遺跡や遺物しかなくて、
同時代の直接的な文字資料がないから、詳しく書くことはできないよな。
一章がまるまる山本宣治に割かれている大月版日本の歴史こそ学校図書館の必読書
145 :
日本@名無史さん:2009/09/11(金) 16:00:49
偏りすぎですw
146 :
日本@名無史さん:2009/09/11(金) 16:05:19
集英社の前の版。
元々古いものらしくて
既に当時新版が出てたのかもしれない。
大人の漫画みたいなストーリーで解釈的にはアレなものもあったかも。
エピソード中心でおもしろかった。
周囲が持ってた小学館とかのメジャーな漫画歴史は
マジメで教科書ぽくて見ててムカついた。
「京を守るは明智光秀」
義昭 「是非管領に」
信長 「なに管領に?考えておきましょう」
家臣 「殿、管領職に就くそうで」 信長( バ カ な ! )
信長 「実力のない将軍の下についてどうする」
家臣 「足利義昭、本願寺と組んで×××企んでいるようです」 信長( な に っ ! )
信長(どアップ) 「ブッ潰してしまえ!」
義昭(アゴ外れ) 「ガーーーーン」
義昭(逃走) 「あわわわわ」(ガ ー ン)
・・・250年続いた室町幕府ここに滅びる
なんだ漫画の話じゃねえのか
そんなもん活字で読んで楽しいか
物語になってない歴史なんて絶対読めない
149 :
日本@名無史さん:2009/10/13(火) 23:55:14
中公 日本の歴史 全26巻
講談社 日本の歴史 全26巻
小学館 日本の歴史 全16巻
小学館 日本の歴史 全31巻
小学館 大系日本の歴史 全15巻
集英社 日本の歴史 全22巻
山川 日本歴史大系 全18巻
岩波 講座日本歴史 全23巻
東京大学出版 日本歴史講座 全8巻
東京大学出版 講座日本史 全10巻
東京大学出版 講座日本歴史 全13巻
東京大学出版 日本字講座 全10巻
お前ら何派だった?
純情派
151 :
日本@名無史さん:2009/10/14(水) 09:15:40
>>149 岩波の旧講座と日本通史が抜けてるぞ
吉川のシリーズもあったし
152 :
日本@名無史さん:2009/10/14(水) 12:23:39
>>149 中公 日本の歴史 全26巻
は、他にいい著作もありますが、
古いのを差し引いても「通史」としては不朽の名作だと思います。
153 :
日本@名無史さん:2009/10/14(水) 17:56:16
岩波ジュニア新書も入れといて。
「ジュニア」というけど、実際には一般人の大人が読んでちょうどいいくらい。
何となく一番新しいシリーズがいいかなと思って、小学館のを少しずつ買ってるけど、
これ、通史というには一般的な記述が少ないのかな?と思い始めた。
著者達が、今までの本とは違った視点で、というのを意識するあまり、
普通の政治史なんかがあっさりしすぎてる気がする。素人見解だけど。
>>154 だから、どういうことが知りたいのかを事前にここで聞いておけば、色々アドバイスを受けられたのにな
小学館の最新のハードカバーは、エッセイ集のようなもので情報は極小。
講談社のは、網野臭(「日本という統一された存在はない!各地域があるだけだ!」)がきつい。
中公旧版は市内の古本屋で全巻揃ってるのを3軒見ました。うち、ひと揃えを購入。
ちょうど半分読み終わったけど、ここまで読んだ感想とこのスレでの評価、手に入りやすさ、
あと値段(2軒はブックオフ1冊100円)を考えても無難にお勧めできます。
個人的に新情報の不足は所々見えても、視点や叙述の古さは感じられませんでした。
>156
一部、網野臭の強い巻もあるかもしれんが、
網野批判を堂々と書いてる巻もあるぐらいだから、さほど強くは臭わんと思うぞ。
晩年の網野は西尾幹二に対抗するあまり狂死したって感じ
160 :
154:2009/11/29(日) 21:25:34
>>155 めっさ亀でスマン。
政治・外交史中心で、左右のバランスが取れたものがいいんだけど、
このスレ的には中公版なのかな。
>>156 > エッセイ集のようなもので情報は極小。
なるほど、言われてみればそんな感じがします。
161 :
日本@名無史さん:2009/11/30(月) 20:40:10
>>160 小学館の大系日本の歴史あたりが手頃じゃね?
162 :
日本@名無史さん:2009/12/03(木) 05:19:41
岩波ジュニア新書の日本の歴史もいいんじゃね?
古代から明治維新の巻までしか読んでないけど。
昨日の朝日新聞読書面の広告で見たが
吉川弘文館から「史跡で読む日本の歴史」全10巻が出(て)るらしい
既刊は
1「列島文化のはじまり」
7「戦国の時代」
24日新刊が
6「鎌倉の世界」
集英社の文庫化してほしい。
『朝日百科 日本の歴史』 全12巻、朝日新聞社
『岩波講座 日本通史』 全21巻・別巻4巻、岩波書店、1993年 - 1996年
『日本の歴史』 全26巻、講談社、2000年 - 2003年
『日本の歴史』 全32巻、小学館、1973年 - 1976年
『大系日本の歴史』 全15巻、小学館、1987年 - 1989年
『日本の歴史』 全26巻・別巻5巻、中央公論社、1965年 - 1967年
『講座日本歴史』 全13巻、東京大学出版会、1984年 - 1985年
『日本歴史大系』 全6巻 山川出版社、1984年 - 1990年
『日本の時代史』 全30巻、吉川弘文館、2002年 - 2004年
『国史大辞典』 全15巻、吉川弘文館、1979年 - 1993年
『日本史大事典』 全7巻、平凡社、1992年 - 1994年
『日本歴史大事典』 全3巻、小学館、2000年 - 2001年
●● 日本の歴史のシリーズ本出版年表 増補改改
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1959 S34 読売新聞社 日本の歴史 全12巻 1959〜60年
1960 S35
1961 S36
1962 S37 岩波書店 日本歴史 全23巻 1962〜66年
1963 S38
1964 S39
1965 S40 中央公論社 日本の歴史 全26巻+別巻5冊 1965年
1966 S41
1967 S42 集英社 日本の歴史(旧版) 1967年
文英堂 国民の歴史 全24巻 1967〜71年
1968 S43 講談社 日本歴史全集 全17巻 1968〜70年
1969 S44
1970 S45
1971 S46
1972 S47
1973 S48
1974 S49 小学館 日本の歴史 全32巻 1974年
集英社 図説 日本の歴史 全18巻 1974〜76年
1975 S50
1976 S51
1977 S52
1978 S53
1979 S54
1980 S55
1981 S56
1982 S57 小学館 学習まんが 日本の歴史 全20巻 1982年〜1986年
1983 S58
1984 S59
1985 S60
1986 S61
1987 S62 小学館 大系日本の歴史 全15巻 1987年
1988 S63
1989 H01
1990 H02 集英社 日本の歴史(新版) 全21巻+別巻 1990年
1991 H03
1992 H04
1993 H05
1994 H06
1995 H07
1996 H08
1997 H09
1998 H10
1999 H11 岩波ジュニア新書 日本の歴史 全9冊 1999〜2000年
2000 H12 講談社 日本の歴史 全26巻 2000年
2001 H13
2002 H14 吉川弘文館 『日本の時代史』 全三十巻 2002年〜2004年
2003 H15
2004 H16
2005 H17
2006 H18
2007 H19 小学館 「日本の歴史」 全16巻 2007〜2009年 各巻364頁 第1巻2007年11月9日発売
定価2400円(税無) 定価2520円(税込) 全巻一時払い定価37800円(税込) 全巻揃い定価39795円(税込)
岩波日本歴史(新講座)が抜けてる
BOOK OFF で買った。
小学館ライブラリー版 1992年 定価980円
小学館 『大系日本の歴史』 1987〜1989
1 日本人の誕生 佐原眞 250円
2 古墳の時代 和田萃 250円
3 古代国家の歩み 吉田孝 250円
4 王朝の社会 棚橋光男 250円
小学館は三種類もあってよくわからないんだけど、
それぞれのスタンスとか内容の位置づけを教えていただけませんか?
171 :
日本@名無史さん:2010/03/11(木) 22:50:46
age
172 :
日本@名無史さん:2010/03/12(金) 14:31:30
中公のシリ一ズは内容としてふるいだが,全体的考えみればやはり經典だと思う
最近の日本語は難しくて困る
厨房の頃に家に日本の歴史シリーズがあったのですが、
どこの出版社の全集だったが記憶が曖昧です。
今になってもう一度読んでみたいと思っているのですが
下記の体裁のシリーズを御存知・ご記憶の方はおられませぬか
直販・配本で販売 約18-20巻ぐらい
表紙は白地がメインでソフトカバー、版画みたいな絵
サイズはA4版ぐらい
サブタイトルを見た感じでは講談社っぽいのですが
あまり自信がなくてこの場をお借りしますた。
↑年代は80年代半ばから後半あたりに発売されたものです
>174-175
年代的には、>9 かな?
ただ、全15巻ってのが合わない。
講談社のは90年代末から2000年代初頭ごろに出たヤツだから年代が合わないし、
ハードカバー本だった。
小学館ライブラリのヤツ( >9 の再版みたいな感じ)は、
サイズは文庫より微妙に大きい程度だけど、
白地メインだし版画のような絵が付いてる。
やっぱり9のヤツじゃないかなあ。
>>176 小学館の大系日本の歴史ってのを見てみました。
表紙、浮世絵版画みたいな綺麗な絵がありますね。
ウチにあったのはこんな綺麗な版画ではなくて切り絵みたいなというか
新書×2(よりも大きく)厚さは3センチぐらいあったかな
本屋さんでは売ってないって勧められたのが親の購入動機(苦笑)だったらしく…。
版元に聞いてみた方がよさそうですね。
調べて頂いてほんとに有難うございます。
178 :
日本@名無史さん:2010/03/23(火) 23:14:46
本屋で売ってないなら、このスレでテンプレに載ってるのは全部違うかも?
179 :
177:2010/03/23(火) 23:30:59
どれだったか自信が無くなってきたので
内容を読んだら思い出すかなと踏んで
取り敢えず近場の図書館の本を借りてこようかと
思ってます
レス下さった方有難うございました
講座日本歴史は専門的な内容だからご家庭に営業に
廻るとは思えない
出版社を思い出せないが、作家が書いてた子供向けの
物語的なシリーズでそんなのがあった気がする
もともとハードカバーで出てたシリーズをソフトカバーの
合冊で出してたやつ
学習研究社の物語日本史?
183 :
177:2010/03/26(金) 12:26:58
判明したら報告します
いろいろと挙げて頂いてありがとうごじゃります。
しかし各社いろいろと出てますネ
184 :
177:2010/03/27(土) 22:49:56
182さんのでビンゴ!
学研の本でした。皆様有難うございました
あーすっきりしますたw
そういや学習と科学も終わったらしいね
直販って学研のことか、、、
186 :
日本@名無史さん:2010/04/02(金) 02:10:41
岩波ジュニア新書 日本の歴史 全9冊
1.日本社会の誕生 (吉村武彦)
2.飛鳥・奈良時代 (吉田孝)
3.平安時代 (保立道久)
4.武士の時代 (五味文彦)
5.戦国の世 (今谷明)
6.江戸時代 (深谷克己)
7.明治維新 (田中彰)
8.大日本帝国の時代 (由井正臣)
9.日本の現代 (鹿野政直)
岩波新書 シリーズ 日本近現代史 全10巻
1 幕末・維新 (井上 勝生)
2 民権と憲法 (牧原 憲夫)
3 日清・日露戦争 (原田 敬一)
4 大正デモクラシー (成田 龍一)
5 満州事変から日中戦争へ (加藤 陽子)
6 アジア・太平洋戦争 (吉田 裕)
7 占領と改革 (雨宮 昭一)
8 高度成長 (武田 晴人)
9 ポスト戦後社会 (吉見 俊哉)
10 日本の近現代史をどう見るか (岩波新書編集部 編)
★★ 最近、はやっているような図解・日本史 廉価版が多く出版されている。 720円〜1500円
1日で見る!読む!日本史 カラー&図解ですぐわかる ひと目でわかる時代ごとの権力と勢力
著者名: 主婦の友社/編
出版社名: 主婦の友社
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著者名: 西東社編集部/編
出版社名: 西東社
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著者名: 中江克己/著
出版社名: PHP研究所
情報提供日: 2009年9月
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総図解よくわかる日本史 総合評価: 未採点 レビュー数:0件
著者名: 『歴史読本』編集部/編
出版社名: 新人物往来社
情報提供日: 2009年7月
立ち読み 6ページ
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早わかり日本史 ビジュアル図解でわかる時代の流れ!
著者名: 河合敦/著
出版社名: 日本実業出版社
情報提供日: 2008年10月
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書籍価格 1,470円
図解大人が楽しむやり直し日本史 総合評価: 未採点 レビュー数:0件
著者名: エディット/著
出版社名: PHP研究所
情報提供日: 2007年3月
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一冊でわかるイラストでわかる図解日本史 地図・写真を駆使 超ビジュアル100テーマ 総合評価: 4.00点 レビュー数:1件
著者名: 野島博之/監修 成美堂出版編集部/編集
出版社名: 成美堂出版
情報提供日: 2006年9月
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書籍価格 1,365円
〈図解〉意外な真実!地図が解き明かす日本史 総合評価: 未採点 レビュー数:0件
著者名: 武光誠/監修
出版社名: PHP研究所
情報提供日: 2006年5月
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書籍価格 1,000円
1週間でわかる図解日本史 1日1時間 総合評価: 未採点 レビュー数:0件
著者名: 楠木誠一郎/著
出版社名: 二見書房
情報提供日: 2005年9月
立ち読み 6ページ
書籍価格 1,470円
長々と宣伝乙
内容もスレ向きじゃない
192 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 20:01:17
age
「大明治」に燃えてしまう俺としては
第21巻 明治人の力量 佐々木隆(聖心女子大学)
これに不覚にも感動した記憶があるな
あ、上のは明治人を無批判に賛美しているわけではない