文科相「高校の日本史は必修に」中教審に検討を指示

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1日本@名無史さん
伊吹文明文部科学相は20日の衆院文部科学委員会で、現在は選択科目である高校の日本史を必修科目とすべきだとの考えを示した。早急に文科相の諮問機関である中央教育審議会に検討を指示する。
伊吹氏は委員会で、野田佳彦氏(民主)が日本史を必修化すべきだと指摘したのに対し、「(野田氏と)立場を共有している」と同意した。その上で「小、中、高校(の教育課程)も含めて再編を考えなければならない。
中央教育審議会に尋ねさせていただきたい」と述べた。
また、「倫理観や社会規範、秩序を守る力を学ぶ根本に歴史教育がある」とも述べ、日本史教育の重要性を強調した。

現在、高校では世界史は必修科目だが、日本史は選択科目。
野田氏の委員会提出資料によれば、神奈川県の全日制県立高校で、日本史を履修せずに来年3月に卒業する高校生は28・2%に上る。
伊吹氏は小中学校での日本史教育、特に近現代史教育についても「十分なことが教えられているのか。日本の伝統や社会が建設された過程をマスターすべきだ」と主張した上で、学校教育法の改正と学習指導要領の見直しを進める考えを示唆した。

                     産経新聞 2006年10月21日(土)03:22
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/m20061021003.html?C=S

2日本@名無史さん:2006/10/25(水) 08:06:26
軍国教育、国家主義教育の復活ですか?>イブキ
3日本@名無史さん:2006/10/26(木) 00:03:11
見直し論議は、右傾化の傾向は否めない。でも日本史必修には賛成。
だいたい、日本がどこの国と戦争したか知らない、とかいう生徒がいたりするのは絶句する。
日本ほど歴史教育を蔑ろにしている国はないだろう。
別に韓国・中国の主張や現状の日米関係が正しいとは必ずしも思わないが、どうして
現在のような反日活動が起こるのか、どうして今のような日米関係があるのか、といったことは
歴史的文脈を踏まえて理解すべきだろう。
自国の歴史・文化をキきちんとと学ぶことは、自国のとるべき道を考える一助になるし、
場合によっては他国との摩擦を避ける方策をみつけることもできるかもしれない。

実学も大切だけど、歴史とかの基礎教養は必要だ。
4日本@名無史さん:2006/10/26(木) 00:23:29
今まで必修でなかったことの方が驚きだ。
自国の歴史さえまともに知らずに国際化もヘチマもない。
5日本・フォン・名無史さん:2006/10/26(木) 01:21:16
「温故知新」

「古きを学び、新しきを知る」

「述べて作らず、信じて古を好む」
6日本@名無史さん:2006/10/26(木) 01:24:27
全くだな。世界史が必修で日本史が選択て逆だろ逆!何考えてんだか・・。これも>>2のようなアホがいるから自国の歴史すら満足に教えられないんだよな
7日本@名無史さん:2006/10/26(木) 03:54:42
8日本@名無史さん:2006/10/26(木) 09:55:10
高岡南高校よ、世界史はそんなに役に立たないか?
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1161697595/
9日本@名無史さん:2006/10/26(木) 12:18:59
まずは、『自由民主党史』を必修にしよう。
10日本@名無史さん:2006/10/26(木) 13:55:30
あたりまえだろ!!日本人(日本国籍をもつ)ならまず日本史からが基本じゃ!!
なんで世界史が必修なのかが、わからない・・・・日本史ほど分かりやすいものは
ないっていうのに・・・(逆に、世界史の方が、国が入れ替わりたちかわりで、
おおまかに分けないと、一国一国の歴史調べてたらおわらないほどの複雑さなんだけど)
ちなみに、日本史でかかせないのは天皇家の存在だと私はおもう。
天皇家は建国以来、二千年に渡って、連綿とこの国の政治、祭祀を司ってきた家系で、
大陸の王家が、万世多系なのに対して、日本の皇室は、万世一系で、一貫して男系による
継承をおこなってこれた世界でも稀有な存在(世界最古の男性支配の君主として、世界で
みとめられている)外、日本は一国で一つの文明圏を形成している貴重な国です。
11日本@名無史さん:2006/10/26(木) 14:49:14
たしかに>>10
みたいなバカがいることを考えれば、日本史必修は必要だな

まあ、日本史を勉強しても>>10程度なのだとすれば、
「倫理観や社会規範、秩序を守る力を学ぶ根本に」は全くならないことは明白だが
12日本@名無史さん:2006/10/26(木) 15:06:32
明白じゅないのはおまえの中身のないいちゃもんだけだ
13日本@名無史さん:2006/10/26(木) 15:14:36
>>12
>天皇家は建国以来、二千年に渡って
(´,_ゝ`)プッ
14日本@名無史さん:2006/10/26(木) 17:59:14
>>10
括弧の濫用はバカみたいだからやめな。

あと,万人既知のことを衒学的に語るな。
みっともない。


ウヨクとして悲しいよ。

同志と思しき連中が
低能ばっかで……。


大八洲におほましませるすめらぎの
赤子たれば智能を高め
國に報ゆべかるかな
15日本@名無史さん:2006/10/26(木) 20:29:44
軍国主義はいらないよ
16日本@名無史さん:2006/10/26(木) 20:35:53
日本が悪いことをしたのは事実。
17日本@名無史さん:2006/10/26(木) 20:46:17
原因は日本にあるからな。
18日本@名無史さん:2006/10/26(木) 20:48:08
冗談は抜きにしても奈良時代になるまでは日本史は学ぶ価値も無いな。
つまらない。まだ紀元前の中国史を習った方が面白い。
19日本@名無史さん:2006/10/26(木) 20:49:36
日本史に縄文・弥生・古墳・飛鳥時代って必須なのか?
特に縄文・弥生なんていらない時代だろ。
20日本@名無史さん:2006/10/26(木) 20:51:16
考古学はカットしてもいい。
だが、弥生は邪馬台国とかあるから抜かすわけにはいかない。
21日本@名無史さん:2006/10/26(木) 20:54:10
近現代史は教科書中に占める分量が無駄に多すぎるから、授業では駆け足になる。
明治以降の分量は大幅にスリム化した方がいい。
22日本@名無史さん:2006/10/26(木) 21:54:50
>>18みたいなバカがいるから井沢某とかいうトンデモ本を妄信するバカが湧いて出るんだな
23日本@名無史さん:2006/10/26(木) 21:58:57
紀元前は世界史やって
日本史に切り替えればいい
24日本@名無史さん:2006/10/26(木) 22:15:02
日本史は特に幕末、明治維新から近代史を中心に据えて特亜との相違点を
強調して学ぶべきだな。
25日本@名無史さん:2006/10/26(木) 22:50:37
>>24
君は、そういう国が気になってしょうがないぐらい、大好きなんだね
26日本@名無史さん:2006/10/26(木) 23:29:37
近代史は政治外交史より文化史中心にした方がいい。
文学や美術、建築、科学など、いくらでもある。
27日本@名無史さん:2006/10/27(金) 02:16:56
日本史こそ小学校低学年から必修にすべきものだ!
28日本@名無史さん:2006/10/27(金) 07:48:51
日本史必修にしたところで、カルトの作ったガイキチ教科書なんて採用されるわけないのにwww
29日本@名無史さん:2006/10/27(金) 08:40:10
なんだかんだで近隣諸国に媚びへつらった日本史を教えられることになってしまわないかなあ。
30日本@名無史さん:2006/10/27(金) 09:02:52
白村江、刀伊の侵入、元寇、倭寇、朝鮮征伐、日清、日露戦争、日中、日米
戦争という対外戦争は日本史を考える上で、不可欠の知識だ。

 歴史は戦争史を教えるのが中心だろう。
31日本@名無史さん:2006/10/27(金) 09:18:13
>>25 特亜だけでなく幕末明治時代の対外関係は米露とシナが中心で現在の
6者協議国が出揃っているという点で、現代史に直結する歴史だ。

 オランダとイギリス、フランスも大東亜戦争時の敵として再登場している。
32日本@名無史さん:2006/10/27(金) 18:08:14
>>30
応永の外寇も入れてやってください
33日本@名無史さん:2006/10/27(金) 19:23:07
>>32 応永の外寇? それは習った記憶がない。wikipedia を見ると対馬と
朝鮮との戦争があったそうだが、日本は戦国時代でそれどころではなかった
のだろうな。
34日本@名無史さん:2006/10/27(金) 21:57:50
そもそも三韓征伐は?
35日本@名無史さん:2006/10/28(土) 21:43:59
日本史必修にするのはいいが
自虐史観を植えつけられるのは勘弁な。
36日本@名無史さん:2006/10/28(土) 21:48:37
つか何時から日本史は必修じゃなくなったんだ?


史学と科学を教えられていない馬鹿を量産してどうすんだ?
37日本@名無史さん:2006/10/28(土) 22:24:43
日本史クソ野郎。センズリ野郎。
38日本@名無史さん:2006/10/28(土) 23:31:28
日本史ではなく、日本近代史だろ。
平安貴族が美女のウンチ食ったとかそんな話どうでもいいし、わかってもない古代
のことをしれっとして教えるのも捏造の押しつけだよ。

こんなこと言ってる暇があるなら、陵墓の発掘させろや屑政治屋が。
39日本@名無史さん:2006/10/29(日) 01:20:22
天皇陵を発掘すると古代史がひっくりかえるので勘弁してください。
万系一世が崩壊してしまいます。
40日本@名無史さん:2006/10/29(日) 01:47:19
だから、真面目な日本史学者の皇太子が天皇になったらやりかねないから
宮内庁ぐるみでずっといじめてるんだろ。
41日本@名無史さん:2006/10/29(日) 01:59:51
日本近代史と西欧近世史以降と中国史だけをまとめて
「歴史」という一科目にして必修にすればいい。
江戸以前の日本がギャートルズだった時代の為政者が
内輪の事情と思いつきでやった戦争や政策を
全高校生に強制で覚えさせるなんてバカ過ぎ。
そんなもん年老いてから趣味でやればいい。
4239:2006/10/29(日) 03:22:27
すいません間違えました。マンセイ一系でした。(なんで皇室はマンセイなの?)
43日本@名無史さん:2006/10/29(日) 16:16:46
>>36
>史学と科学を教えられていない馬鹿を量産してどうすんだ?
どうすんだも何も
そうやって日本を衰退させることがヤツラの狙いじゃないですか。

それにまんまと乗せられた文部官僚はまさに
国賊

44日本@名無史さん:2006/10/29(日) 23:16:29 BE:82764443-BRZ(1055)

これは正論

世界史より、日本史だろう
45日本@名無史さん:2006/10/30(月) 00:38:35
東京遷都令がないことなど、日本史は正しく教えないと。
46日本@名無史さん:2006/10/30(月) 00:41:19
だいたい、真の国際人を目指すなら、自国の歴史・伝統・文化について一通り
外国人に説明できる位の知識がないと話しにならない。

英語が話せて世界史を知っていても、日本史を知らないようでは「何も知らない日本人」
のレッテルを貼られて終わり。
47日本@名無史さん:2006/10/30(月) 12:41:54
>>46
は反論の余地もない正論。

自国の文化や歴史も知らずに国際化もヘチマもないわな。

その当たり前の正論が文部省役人はわからなかったのだから
言葉もない。
48日本@名無史さん:2006/10/30(月) 13:04:20
世界史を必修化した時点では、第2次世界大戦で日本が戦った相手を知らないバカが出てくるとか思わなかったんだろうなぁ。

>>45
ちゃんと歴史を学べば、東京遷都反対を主張して失脚した政治家連中がいることがわかるはずだ。
確かにそんな妙な名前の法令はないが、法令の有無だけで歴史が語れるわけじゃない。

>>46
そもそも英語が話せないと会話にならんがな(笑)
世界史も日本史も両方知ってろって、だけの話だ。
49日本@名無史さん:2006/10/30(月) 14:33:35
>>46
穫らぬ狸の皮算用ってやつだろ。
優先順位をよく考えろ。

そんなもん心配するぐらいだったら、
将来社交界デビューしたときのための
セレブのテーブルマナーとかも必修にすべき。
こっちのほうがよっぽど役に立つ期待値が高いだろうしな。
50日本@名無史さん:2006/10/30(月) 16:29:05
日本人が教育制度を整えたらたちまち世界を制するので、
セレブが身につけるべき礼儀作法は小笠原流で充分。
51日本@名無史さん:2006/11/01(水) 01:27:30
>>36
第二次世界大戦で負けた後にGHQの方針で日本史は必修じゃなくなったんだよ。
52日本@名無史さん:2006/11/02(木) 22:23:24
日本史じゃなくて近代日本史と考古学に分けてくんないかな。
二年に近代日本史を必修としてやらせればいいんじゃね?
三年になれば理系では別の教科に逃げる人もいるから実質二年に近代史をすべき(センターなら地理か倫理が一番楽)
53日本@名無史さん:2006/11/04(土) 02:16:01
じゃあ英語の授業は半減でいいよ
54日本@名無史さん:2006/11/07(火) 03:29:46
日本史の教科書に明応の政変って何で載らないんだ?
姉川の戦いより載せて欲しい
55日本@名無史さん:2006/11/07(火) 19:38:51
2chの近代史厨の正体はただのウヨや嫌韓・嫌中厨。
普通に古代・中世・近世を系統的に学習した方が、知識も思想も偏りのない人間になる。

近代史やるにしても、政治外交史偏重ではなく、文化史や社会史も重視すべし。
56日本@名無史さん:2006/11/07(火) 21:29:19
せめて日本書紀の暗証は必要だろう。
57日本@名無史さん:2006/11/07(火) 21:49:30
古文の授業との関連性からも古代史や中世史は絶対必要だ。
芭蕉などの江戸文学もあるから、近世史も欠かせない。
58日本@名無史さん:2006/11/07(火) 22:16:59
君が代ぐらい日本史で教えてあげたら?

つうか
誰も教えられる奴がいないか
59日本@名無史さん:2006/11/07(火) 23:16:50
>>56
古事記・日本書記はどっちかと言うと国語・古文だろ。
日本史にしろ、古文にしろ自国の神話の内容を義務教育の
範囲で勉強しないのは、おかしいけどな。
天皇や戦前の国家神道の問題を抜きにして日本の文化文学の一つと
して学校で教えるべき。
60日本@名無史さん:2006/11/08(水) 06:51:12
>>54
個人的には、応仁の乱と同等かそれ以上の事件、
政変としてだけだったら日本史でも屈指の大政変だと思うんだがな。
61日本@名無史さん:2006/11/08(水) 17:27:22
日本史の教育は重要だと思うがくだらない日教組たちが何も知らない若者に
自虐的近現代史を教えるぐらいならやるべきでないでしょ。
62日本@名無史さん:2006/11/08(水) 20:26:41
>>58
さざれいしのいわおとなりて

”岩音鳴りて”
と思い込む香具師続出となります。

63日本@名無史さん:2006/11/09(木) 01:07:54
日本史と世界史を「歴史」に一本化して、義務教育だけで終わらせる。
歴史が人格形成の面でそんなに重要なんだったら、
中卒でもひととおりマスターできるようにしておかなきゃダメだろ。
反対に、歴史なんぞは史学以外の大学での学問には不要なんだから、
高校のカリキュラムからは除外すべき。
そろそろ酒やタバコをやろうかという年齢の半おっさんが
大学受験のために神社仏閣の名前を片っ端から丸暗記するなんてバカ過ぎる。
64日本@名無史さん:2006/11/09(木) 01:58:22


あ〜アニMAXはいからさんが通る。
おもしろかった(^∀^)
65日本@名無史さん:2006/11/10(金) 14:12:24
>>62
66日本@名無史さん:2006/11/20(月) 23:23:27
うちの団塊上司はごますりと要領で出世した奴にまともな指示出せるわきゃねーんだけど、毎度毎度ピントのずれた指示出すのは勘弁してくれ
後のフォローが大変なんだよ

はよ定年にならんかな
なっても嘱託で居残りそうな悪寒
67日本@名無史さん:2007/01/20(土) 13:25:13
おかん
68日本@名無史さん:2007/01/20(土) 13:28:57
2chの近代史厨の正体はただのウヨや嫌韓・嫌中厨。
普通に古代・中世・近世を系統的に学習した方が、知識も思想も偏りのない人間になる。

近代史やるにしても、政治外交史偏重ではなく、文化史や社会史も重視すべし。
69日本@名無史さん:2007/04/15(日) 19:20:53
地歴分野で日本史と地理はすでに中学校で履修するよな。
で、新指導要領では世界史は中学校では学ばなくなった、と。
地歴分野の目的は
(1)我が国および世界の形成と史的過程についての理解と認識
(2)我が国および世界の生活・文化の地域的特色についての理解と認識
(3)国際社会に主体的に生きる民主的平和的な国家社会の一員としての自覚と資質
を養うことだから世界地理、日本地理、日本史だけじゃ困るんだよな。
だから高校で世界史必修。

社会科は単なる教養科目じゃなくて国家・社会の形成者として必要な資質を養うという
まあ他教科にはない側面があるから、これをやってあれはしない、てのは難しいね。
あと教養に関しても教わるんじゃなくてこの板にいる人のように「調べて考える」能力を
養わなきゃあ意味がない。
例えば日本史だと古代の衣食住について学んだなら中世、近世でどうだったか自分で調べられる
能力(方法論)を身につけないと。資料集を一から十まで教わる時間はないし意味もない。
70日本@名無史さん:2007/04/19(木) 22:56:55
大学の理工系の学費を値上げしろだとか、日本史必修だとか、
ジジイの自己満足のために理系受験生に嫌がらせをしてるとしか思えないな。
71日本@名無史さん:2007/04/20(金) 01:24:22
まあ別に大学進学は義務じゃない上に中等教育で「民主的平和的な国家社会の
形成者としての自覚と資質」を求めるのはおかしいとは思わないけどね。
ただ高校での日本史必修が必要とは思わん。中等教育(中高)全体で考えれば
高校世界史必修もしくは中学世界史復活のどちらかしか選択肢はないだろう。
どのみち芸術、体育はともかく英国数理社の5教科体制は初等教育、中等教育において
はずすわけにはいかないから理系受験生も国公立進学したかったら社会科系の
地歴・公民は試験科目として必要不可欠だな。
「教養」と並んで「日本国民としての自覚と資質」が求められているんだから。

繰り返すが高校日本史必修は不要だ。一度系統的に中学で学習しているんだから。
日本史必修と「愛国心」云々いう奴は改正教育基本法以前から施行されている
現行学習指導要領(法的拘束力を有する)を読んでくれ。
目標の「我が国の国土と歴史に対する理解と愛情を深め」云々で充分じゃないか。
これ以上の目標を求めるのは歴史の日本政府に都合の良い捏造以外に方法がない。

まあ学費値上げは理系に関わらず困った問題。予算の限界もあるんだろうけど。
国立文系の学費なんて親の世代じゃ半期数万円(夜間バスの洗車バイト一日でペイできる)だったんだから。
教育は国家百年の計とかいう人間に限って国公立学費高騰問題は無視するんだよなあ。
72日本@名無史さん:2007/04/25(水) 18:23:04
国公立試験は現在5教科7科目を課してるのだが、それは本当に将来的に
有益になることなのだろうか?
もちろん理系であっても国語は文・理問わず必要だと思う“ただし現代文のみ”
そして文系であっても数学はビジネスをする上において重要な役割をはたす
学問ということで必要だと思う。
だが将来、企業で働くことを考えた場合、文系に理科を、理系に社会を必修として
課す必要ははたしてあるのだろうか。
その科目のために時間を費やすくらいならば受験する学部に1番関わりのある科目に
費やした方が功利的だと思うのだが。
実際の話たとえ文系であっても将来、一般企業で営業中心の仕事をする人間に古典と
歴史を必修として課すのは正直、ビジネスにおいて『基本的に』無駄だと思う。
ビジネスマンとして基本的に必要な素養なのはやはり現在の政治経済ではないだろうか。
というわけで自分としての案としては―
国語は文理問わず現代文のみ 英語、数学は従来どおり 社会は理系は必要無し 文系は政経のみ
理科は文系は必要無し、理系に関しては従来どおり という4教科型にするべきだと思う。
73日本@名無史さん:2007/04/25(水) 19:36:10
長文ウザス
74日本@名無史さん:2007/04/25(水) 20:33:34
中国の若い奴らが無駄な愛国心に目覚めてるのは、日本のニートと
まったく同様のガキのハシカで少しも不思議じゃない。

なのにそれを「反日教育のせいだ」という馬鹿か基地外でなきゃ
信じないヨタを本気で通用すると思い込んでがなってるオッサン
達って、要するに「教師と教科書をいじれば若い奴らの頭の中は
操作できる」と信じてるヴァカなんだよね。シナの政治家は絶対
そんなおめでたい夢なんか見てないよ。
オマエも学校で教わったことなんて覚えてるか?影響なんて何も
受けてないだろ?

「反日教育」と「教育法改正」を謳ってる政治家やマスコミの頭って
そのレベル。とっくに旧世紀の異物。
引きこもりニートもそんなのを真に受けるなよ。日本のガンだ。
75松永岳:2007/04/25(水) 21:36:02
この伊吹とかいう旧亀井派の雇われオーナーがいかがわしくて皆はいうことを聞かないんでしょうね
76日本@名無史さん:2007/04/25(水) 22:07:42
世界には190カ国も国があるんだぞ?
なのになんで日本史なんて限定する必要が
あんだよ。それに日本なんて18世紀
以前まで全く世界から孤立していた国
だしそんな国の歴史を専門的にやる価値
はないわけだし。必修にするなら現代社会
の方がいいと思うがな。
77日本@名無史さん:2007/04/25(水) 22:15:01
日本史板にまで右左がどうたらこうたら
言ってる二元的短絡思考のやつがいて
ワラた
78日本@名無史さん:2007/04/26(木) 10:30:37
まあ、昔日本史に求められていた需要
(誰々が強いとか誰々が誇り高いとかそういう話)は、
今やゲームやアニメで十分に満たしうるしな。
79日本@名無史さん:2007/05/11(金) 10:28:58
>日本なんて18世紀以前まで全く世界から孤立していた国だし

ゆとりくんバロスw
もしかして釣り?
80日本@名無史さん:2007/05/14(月) 00:44:58
日本史必修って普通に言うけれど教科内容はどうするのかね?
単に中学校でやった内容を深めるだけなら生徒は面白くないだろう。
小学校(人物・文化中心)と中学校(日本史通史)以外に高校日本史に
特色がないならわざわざ高校で必修科目にする必要はないだろ。
正直一般教養レベルの日本史を国が本当に学ばせたいなら
中学校の内容を薄くして高等学校で必修など発達段階に応じた教育課程にせんと。
同じ内容を二回もやるのは学習者の立場になりゃあ苦痛以外の何ものでもないだろうよ。

どうも世界史必修(中学校では体系的に学習せず)と違って
現行の教育課程では日本史(中学校で二年間学習)は選択教科の域を出ないんだよなあ。
個人的には地歴と現社絡めた「総合社会」を新規に高校の必修科目として設置してほしいが
そのためには世界史を「総合社会」以前(普通に考えれば中学で)に履修してなきゃならんし
そもそも高校の地歴公民の大観を教えられる教員がいるのか、という問題があるしなあ。
81日本@名無史さん:2007/05/14(月) 01:09:50
高校で必修にするんじゃなくて、
中学でもうちょっと時間を割いて詳しくやれよ。
世界史の分野もさ。
82日本@名無史さん:2007/05/14(月) 09:18:18
日本史必修良いこと。但し半日日本史じゃなければだが。

日本史知らないのに世界史やってどんうすんだよと。
真面目な話、外国人に世界史を語っても興味をもってくれない。日本人は日本を知っているから価値があるのであって、日本を知らない、日本的資質のない日本人はほかの国の人で代用が利くからいずれ捨てられる運命。
83日本@名無史さん:2007/05/14(月) 09:45:12
歴史をキチンと教えてから社会に出すという意味で賛成。
ただし、問題があり過ぎ。
研究や主義主張として歴史を考える場合、いろいろ立場があっても良いと思うが、教育として行う場合、実はこれほど難しい教科はない。
本来、特定の思想信条に基づいてやってはいけない。
だが、実は過ぎ去った歴史をどう捉えるかについては、ここで書いている大半の人は理解できると思うが、思想信条を前提に考える場合が殆どというのが現状。
まず、必要なのは「客観的な日本史」を構築できるかどうかだ。

すぐに思い浮かぶのは「史料」かも知れない。
だが、ランケに始まる史料史学は、日本の場合ほとんど唯物史観の変形(または延長線上)になっているのが現状。

それと、思想信条を忌避することのみの「客観的な日本史」が構築できたとして、実はこれほど「面白くない」内容もないだろう。
ただ、事実の羅列を押し付けると、生徒はその場限りの「暗記」をしてしまい、卒業後は忘れてしまう。
その意味では、まだ大人が子供に歴史を教えてあげられるほど、成熟さえしていない。
皇国史観・唯物史観その他史観を包括した上での客観的な日本史を構築できるか、まずは大人が理解しないことには、子供に教える是非など考える以前の問題。
84日本@名無史さん:2007/05/14(月) 12:00:05
客観的な歴史は無理だろ

85日本@名無史さん:2007/05/14(月) 12:07:12
まして、いまのように軍靴の音が響きつつある時代にはな。
86日本@名無史さん:2007/05/14(月) 12:39:45
中国、韓国の反日教育への対抗上、日本側も理論武装しようということかな?
中国人でも、例えばソフトウェア開発でよく一緒になるが、その方面の人は何も反日の思想で凝り固まったりはしていない。
理論上のやり取りは「プロ級」の対決なので、何もかも全員に、という教育でなくても良いと思う。

ただ。
歴史を教えるカリキュラムには問題がある。
一番の問題は、上級の学校(高校レベルの日本史)で教えるレベルがまず最初にありきで、最初の部分(小中学校)で教えるのが、その「間引き版」であるということだろう。
一応の基礎レベルの知識が、高校レベルの日本史では一応連続していて、それは古代から近代・現代まで。
だが、それ以下の生徒にそれをすべて教えられないからと、中学ではその中からいくつか「間引き」して抽出した結果で、やはり古代から現代まで。
小学校では6年くらいで始めてやるのだろうが、更に間引き、というより、殆どトピックスのような形。
つまり、流れが分断され、個々の事象の羅列になる。

歴史を教える際、よく「流れを理解しろ」という。
だが、はっきり言って、中学校の歴史の教科書「だけ」で流れは分からない。
そのレベルで流れが分かる人(中学の頃、歴史が「理解」できている生徒)は、必ずと言っても良いほど、別途歴史を興味があって調べていたり、教科書以外の情報を会得している。
そうでない人が中学レベルの歴史の教科書を読んだらどうなるか。
それは「突然、何の脈絡もなく出てくる歴史上の出来事」の連続になってしまう。

それを流れで理解は絶対に出来ない。従って「暗記」になる。
ひとつの案は、時代で切ってしまうという方法。
小学校は古代、中学校は中世・近世。そして高校は近代&世界史。
それで、ちゃんとストーリー上切れないようにして教える。
社会が単純なところから、時代に複雑になっていくので、生徒のスキルともリンクし易い。

それだったら、高校必修には意味が出てくると思う。
87日本@名無史さん:2007/05/16(水) 19:55:47
>>82
「世界の中の日本」を知ることは「日本史における世界」を知るのと同じだけ重要だよ。

>>86
さすがに
>小学校は古代、中学校は中世・近世。そして高校は近代&世界史。
これは無理。カリキュラムありきで子どもの発達段階無視しすぎ。

小学校ではせいぜい「生活(私たち)と歴史」の学習が限界で歴史に関心を持てればよい。
そこから系統主義的な教育したら中学校、高校で歴史を学びたい子どもはいなくなるぜ。

小学校中学年で地域の歴史を通じて過去そのものに対する興味を持たせ
六年で日本の歴史への興味・関心をエピソードを交えて持たせて
中学一、二年で通史を「流れ」として扱うのが現行。
むしろ中学校の教科内容を小学校のエピソード学習を受けた「つながり」「流れ」を重視した、
幾分軽い内容にしても良いんではないかな。
小学校と中学校の歴史教育の差は「点と線の違い」と言われるからね。
逆に高校レベルの日本史は時間に比べて内容が濃いせいか、子どもの活動ができない。
そりゃあ暗記になるわけだ。これは世界史にも当てはまるんだけどね。
どのみち、今のままじゃ高校での世界史も日本史も必修科目としては無意味。
ただ世界史については中学校以前で一切系統的にやってないんだから形式上やる必要はあるだろうけど。

高校歴史で良くも悪くもイデオロギー色が強い、と批判されるのは子どもの活動ができない点にあるだろう。
事実はともかく価値判断に関わる内容も教えなきゃあならんのに一方的かつつめこみ的な座学や
申し訳程度のプリント穴埋めじゃあ価値判断も教員が知識と同列で扱わなきゃならんのは必然。
かと言って授業時数を増やすのは社会科のエゴと理数系や芸術系教科に批判されそうだし
もっと内容を薄くして、子どもの思考・判断の能力育成に主眼を置いて、
一方的な知識・理解の能力重視より上回るよう、教科として特化した方がいいのかもしれないなあ。

まあ知識・理解を高校日本史に特化して、中学以前を思考・判断や調べる能力育成に特化するのが妥当かな。
88日本@名無史さん:2007/05/16(水) 20:43:42
日本史と世界史は統合して教えた方がいいんじゃないか?
世界と日本を比較しながら教えた方が国内外の比較ができて解り易いと思うし。
89日本@名無史さん:2007/05/16(水) 21:06:02
>>88
日本史と東洋史と西洋史なんかが別の学問である以上
科学の成果を背景とする教科教育は無理、教科書書く研究者がいない…

とかいうアホな話はともかく実際の中学世界史なんかが
「日本から見た世界」を比較的よく出来ている方だと思うけどね。
ただ世界史の内容はかなり薄いけど、日本と世界を日本側からよく描けている。
問題はその逆が難しいんだよなあ。「世界の中の日本」なら正直、世界史Aに中国史と
近世西洋史を詳説して加味した程度で充分といえば充分。
90日本@名無史さん:2007/05/16(水) 21:19:37
>>87
いろいろ書いてくれたが、それは、何も殆ど変わらない、というのと同じだが。
今のままでいいのか? そして選択性で良いと?
91日本@名無史さん:2007/05/17(木) 17:25:30
>>87
高校世界史を必修から外せば子どもは世界史を中等教育で学ぶ機会はほぼなくなる。
中学社会ではせいぜい西洋史なら宗教改革、市民革命、産業革命、帝国主義、二次の大戦、
米ソ冷戦くらい。東洋史はさすがにもう少し内容濃いけど。
で、世界史必修な上で日本史必修にすれば今度は地理系が黙っていないだろう。
どうせ高校日本史なんて授業時数に比べて内容多いんだから座学で退屈するだけ。
そして価値判断に関わる部分まで「暗記」しなけりゃならんのだから教科としてどうかねえ。

高校日本史は選択で問題ないと思うけどなあ。
その分、中学日本史で基礎的な能力を身につけるようにすれば良いのでは?

正直なところ高校の教育課程でこれ以上社会系を強くするといつか反動が来そうで怖い。
ただでさえ他教科と比べれば必修時間数多いのに(最低必要な卒業単位は地歴公民が6、
国語は2、数学2、理科5、保健体育9、外国語3、家庭2、情報2、芸術2。別に総合が3単位相当。
ちなみに卒業単位は74単位以上。サブ教科除く59単位のうち地歴公民で必修6単位、B選択なら10)。
だいたい授業時数削減で理数系からは時間が足りないと批判されていることもあるんだから
中等教育を通じて比較的優遇されてきている地歴は余り騒がない方がいいんじゃないか?
(ちなみに中学の必修時間数は地歴210時間、公民85時間。数学、外国語より20時間少ないだけで
理科より5時間多い)

まあ主要教科とすれば総合的な学習や芸術系を削って時間確保したいところだが
さすがに中学も高校も数学や英語に時間確保したいだろうしこれ以上の時間増はもう無理だ。
で、子どもの発達段階考えたら中学歴史で世界史先習は無理だから高校に譲らないと。
本当は中学社会で日本史、世界史両方できればいいんだけどね、日本地理、世界地理は
両方やってるんだからさ。
92日本@名無史さん:2007/05/20(日) 17:58:40
小学校では、ビデオとか見せれば良いんじゃないの?
マンガ日本の歴史みたいな副教材つけて。世界史も4大河文明とかで同じことできるだろうし。
流れの種を蒔く。テストは、イメージとお話が一致しているかどうかを評価する。
中学では、言葉と意味を時代に合わせてちゃんと覚えさせる。
テストでは、言葉と意味が時代に即してちゃんと知っているかどうかを評価する。
高校では「歴史」に対する考え方。これは選択性でも良い。
社会をどう見るかは、いろいろな考え方があり、歴史的な考え方はそのひとつだから、選択性でも良い。

時代と言葉と意味が理解できていれば、社会に出てからでも理解する機会はあるだろうから、イメージと言葉の意味までを義務教育でしっかりやっておいて欲しいね。
これは、歴史以外の社会科では同様の段階を持ってやって欲しい。

困るのは、
「権利の放棄」?とか、日本とアメリカがかつて戦争をしたことを知らないとか、豊臣秀吉って聞いたことがあるけどいつの人で何をやったかを知らないとか。
言葉を聞いたことはある。でも意味やイメージと一致していないというレベルじゃないのかな。

逆に言えば、基礎レベルは、それさえちゃんと出来ていれば、あとは大人になったらなんとかなるよ。
社会にさえ出ればね。
93日本@名無史さん:2007/05/20(日) 19:08:36
中学でもっと歴史分野に力を入れるべきで、
高校でむやみに必修科目を増やすべきではない。
94日本@名無史さん:2007/05/22(火) 00:35:13
そうだな。
高校だと、もう生徒はそれぞれ、そろそろ進路を決めているだろうし。
必修なんてのは、最小限度に。
95日本@名無史さん:2007/05/26(土) 15:06:55
こーこー。

そんなところに行っても、知っているのは職田信長くらいかな。
あ、豊巨禿吉も知ってるよ。
96日本@名無史さん:2007/05/27(日) 12:19:47
おまい、テストで渡辺華山って書いて間違いだといわれただろう?
97日本@名無史さん:2007/07/05(木) 00:59:32
>>93
中学でこれ以上歴史的分野を増やす?
地理や公民も歴史と同じくらい重要でしかもこれ以上他の教科を削れないんだから
学習内容を増やすには何かを犠牲にしなきゃならん。
社会科としては地歴公民のバランスを崩したくないだろうから他教科を、となるが
例えば総合的学習がなくなっても英語か数学に振り分けられるだけ。
むしろ社会科の強みを活かして総合的学習で地歴公民に分かれない
総合的な社会科学習をした方がいいんじゃないかなあ。

必修化以前にこれ以上社会科の授業時数が減らないように何とかしてほしいが
社会科は国際比較による学力低下が認められないからねえ。
基礎的な教養となる社会科(地歴公民)を充実させるには芸術系科目の廃止くらいしか
ないけれど、そのコマ数も全部理数や英語に持っていかれそう。
基礎・基本の学習って英語や理科数学だけでいいわけないんだがこれが時代の圧力か。
何にせよ伊吹文科相は少し言いすぎだよなあ。国史が重要なのは否定しないけど
時代の流れとはすこしずれているような…
98日本@名無史さん:2007/07/07(土) 23:26:34
流れを理解させる題材として考えて欲しいね。
学生時代日本史が好きだったが、数学も同じくらい。進路は理工系で、今は情報システムを担当している。
社会を通じて、ものごとの流れを理解させる訓練が、理系人間には不足しているのが、現場でよく分かるので、そのようなものを社会に出る前に勉強して欲しい。
それには、時系列で考える歴史が良いだろう。
99日本@名無史さん:2007/07/08(日) 14:31:35
>>98
ものごとを時系列的に大観できる、てのは歴史学習のよい点だね。
ちょっと間違えば「進歩史観」になってしまうけど因果関係の連鎖、
ていう側面から「流れ」を見るには適した教科だと思う。

もちろん社会科には次の指導要領で重視されるであろう「読解力」に
重点が置かれるだろうけど、「流れ」(時系列)や「つながり」(空間)を
学ぶことに特化する方向で進むべきかもしれない。
地理と同じく、すべてを教えるんじゃなくて歴史だって方法論教えれば
誰だって自学できるんだからあまり知識偏重に戻るのは勘弁だなあ。
100日本@名無史さん:2007/07/08(日) 16:46:44
高校1年で世界史Aが必修のところが多いけど・・・
いきなり途中の時代から、この間まで中学生だったヤツにワケワカランこと教えるから、
赤点だらけだよ。
101日本@名無史さん:2007/07/09(月) 02:11:48
>>100
前半の古代・中世世界史の概説部分を省けば
途中の時代といっても近世以降だろう?
中学校で欧州の宗教改革・絶対王政・市民革命以降は学習しているんだから
歴史について1年のブランクはあるだろうけど「ワケワカランこと」ではないだろう。
むしろそれが「ワケワカラン」なら中学校の指導の不味さか、高校世界史Aで
世界史Bのレベル(通史としての世界史)が好きな指導者なんだろうなあ。
だって中学歴史で日本と関わりのある(主に欧州の)歴史は学習するんだから。
日本史が解で世界史がそのための式なら逆算すれば基礎知識は中学卒業レベルで
習得しているわけだし、決して無理難題を言っているわけじゃあないんじゃない?
地名とかが覚えられないんなら中学地理の指導が不味かった、てことか。
102日本@名無史さん:2007/07/09(月) 22:33:27
>71
国立は文科も理科も、学費は同じ。私らのころは医学部も年間36,000円。
103日本@名無史さん:2007/07/09(月) 23:02:09
>>101
理屈はそうでも、大半の生徒は歴史そのものに興味ないから。
104日本@名無史さん:2007/07/09(月) 23:15:42
自国の言葉と歴史を知らないのは国民として恥。愚かな生徒の興味とやらに
迎合する必要はない。生徒の興味・関心に迎合するような公教育は駄目だ。
自己中の子どもを生み出すだけ。
105日本@名無史さん:2007/07/09(月) 23:18:12
歴史板住人みたいなのは現実社会では少数派だからなあ。
106日本@名無史さん:2007/07/10(火) 03:26:54
>>104
そんなの学習じゃない。
別に我が国の国土と歴史に対してそこまでの知識がないからって恥でもない。
問題は>>103が述べているように「社会嫌い」の多さ。
興味のない「社会嫌い」な子どもにどれだけ知識を詰め込んでも試験終わったら
それだけ、教養にもならなきゃ、社会科による自己中でない「公民的資質」の育成など不可能。
しかし社会のような総合学習と系統学習を両立できる教科が「社会嫌い」を生むなんて
不可思議だよなあ。まだ理数嫌いは理由が分かるんだが、まだ現場は暗記中心学習なのかね?
いや、高校レベルでは授業時数考えれば知識・理解偏重になるのは止むを得ないんだろうけど
別に「社会嫌い」って高校になって初めてなるわけじゃあないだろうし…
107日本@名無史さん:2007/07/10(火) 07:25:08
東北地方の人間にとって、大和朝廷の歴史なんて、よその歴史なわけで。
沖縄とかにとっても。
108日本@名無史さん:2007/07/10(火) 20:26:52
日本史必修は当たり前だと思うな。しかし、世界史も必要だよな。
正直、教えるべきことは多いけど、時間は少ないからな。
ただでさえ、教育格差みたいなこと言われてんのに、これ以上私立と差がついちゃうのはな〜。
つーか、高校はもっとスペシャリストを作る方針でいい気がする。
確かに必要なんだけど、欲張りすぎて何も完成しない&みんな嫌いになる、な気がする。
>>103
感覚的には日本史好きはすくなくないよ?勿論多数派ではないけど、意外な程好きな奴おおい。
後、社会嫌いなやつの多くが、だからといって理科好きかつったらそうでもない。
単純に勉強全般が嫌いな奴が多数な気がするが・・・。
俺は文系も理系も好きだけど、正直学校の授業で好きになったわけじゃないからな〜。
長文ごめん
109日本@名無史さん:2007/07/10(火) 23:41:22
単純に言えば、世の中、極々一部の文系エリート(官僚とか)、
一部の理系テクノクラートやエンジニア、その他多数の文系愚民から成り立ってる。
よく言われる「自国の歴史・文化を知らないと国際舞台で恥をかく」
なんて話と縁があるのはこの中の前二者なのに、
事実上義務教育である高校で日本史を必修にするのは意味がないと思う。
職業訓練でもやらせといたほうが本人のためにもなる。
110日本@名無史さん:2007/07/11(水) 12:37:21
>>109
それは、違うんじゃないか?
国際社会なんて大袈裟なことではなくたって、国内においても外国人と接するわけだし、
歴史は現代にも多大な影響を与えている。

そもそも、就職のために学校へ行くのは学校の本義じゃないのに、
職業訓練させるなんておかしいだろ。
学問や文化に触れ、教養をやしなうためなんだから。
義務教育だからこそ、職業訓練なんかしないんだよ。
仕事は大人になったら嫌でもするのに、義務教育から仕事関連のことばっかりやってたら、
学問やる奴激減して、学問が発展しないと思うんだが。
111日本@名無史さん:2007/07/11(水) 23:56:53
>>109
自分は日本史必修慎重派だが(これ以上社会科系に時間数は割けない)
その理屈って極論、公教育においては安価な労働力を提供できる程度の
最低限度の基礎・基本の学習さえしていればいい、ってことにならない?
>>110が指摘するように公教育の意義をもう一度考えてみた方がいいと思う。
まあその理屈じゃあ理数系こそ日本史必修とか言って大学で理科や英語の
補習の嵐になりそうで、なんだかなあな展開になるかもね。
別に公教育ってのは進学塾でも職業訓練所でもないんだから
単に学習=本人のため、だと自分は思うんだがな。
そしてある程度の基礎・基本の教養なしに社会の形成者の育成は困難じゃない?
112日本@名無史さん:2007/07/12(木) 11:59:27
公教育の意義はわかるし、極めて大事であると俺も思う。
しかし、一方で金持ち私立勢力と対抗しうる対受験教育も考えないといけないよな?
これが、問題だよ。学校だけでは受験できない現実がある。
やはり、塾の対受験策に大きく劣る、というより教師達が受験を見据えているとは思えないし、
したくてもできないだろあんなカリキュラムじゃ。
そして、これが塾重視授業軽視の風潮が蔓延る最大の原因じゃないかな。
てか、なんでセンターにリスニングいれたんだかわからんw
だいたい、外国語で差をつけるのはどうかと思うよ。
ただ、外国で生活していた事があるだけで愕然たる学力差が生じるし、
しかも、リスニングなんて益々努力しづらいもんいれやがって。
あと、英語以外の外国語でも受験できるのはおかしい。
1134世紀に、この日本列島がどうなっていたか不明:2007/07/12(木) 18:17:34
日本史の4から5世紀が、全くの空洞になっている。
皇太子は、天皇陵とされている古墳は、皇室の尊厳守るちため発掘させる気
は無い、、、などと、他人事のようにぬかしているが、
この時期を記紀神話なんかで、おぼめかした神話を
日本の歴史だの、美しい国なんて
現場に強制すんなよな、
安倍のアホ!
114日本@名無史さん:2007/07/13(金) 05:19:05
>>112
いや、公教育は万人への本来最低学力の保障であるべきだろう。
もちろん「読み、書き、算数」で充分だとは思わないが
広く全ての国民が高等教育を受けることが前提ではなく
高卒程度でも社会の形成者として必要な資質の育成、これが重要だろう。

もちろん公立学校と私立学校の高等教育進学率の格差は真剣に考えなきゃならん。
大都市圏はともかく地方の公立高校で世界史未履修問題が起こったのは
それを現場主義で考慮したからだろう(だから未履修を肯定はできないが止むを得ない側面もある)。
でも大学進学率は50%なわけで公立高校に限ればもっと少ないよな。
そう考えれば公教育は受験対策だけに特化できないのだよ。
公立学校でも格差をつければ何とかなるが、それもアリかもねえ。

ちょいスレ違いてか板違いだが別に教養科目として英語以外の外国語を設定するのは悪くない。
それこそ日本の第一外国語=英語という受験制度の問題点で多くの受験生は大学進学後
1、2年で英語なんて忘れてしまうんだから。何せ生活に不可欠ではないからね、受験英語は。
ただ数学的論理思考や自然科学・社会科学の思考は社会でも不可欠であったりする。
国数理社こそ重点的に学習し、それに応じた受験が好ましいんだがなあ。
教養としての外国語として最もメジャーな英語学習ならともかく現実は単語・文法丸暗記、
これなら他の外国語でも問題ない(社会科系に特化すれば言語なんて研究の手段だからねえ)。
115112:2007/07/13(金) 13:38:19
>>114
最低学力保障ならば中学卒業時で十分だと思う。
高校というのは、公教育であり実質義務教育的性質があるといえども、
同時に更に高度な学問を修めるという目的もあると思う。
事実、高校からの新しい知識や思考法が、常識レベルとはいえないだろ?
また、高校時代における成長(社会の形成者の資質の成長)の原因は、
加齢や対人関係等、学力とは関係ないものがその多くであるから、
学校のカリキュラムが受験を前提(のみでなく、もっと重きを置くいたもの)としたものになった所で、
何ら問題はないと思うが。
勿論中学は、保障的側面があるから、あまり高度すぎる内容をやったり、学校間格差が大きすぎるのは問題だけど。
確かに、格差をつけるのはありかもしれないな。
進学率50%は、浪人も含めば更に上がるし、
ある程度上位校になればほぼ100%で、50%つっても体感は卒業高校によって全く異なるだろうから。
116日本@名無史さん:2007/07/13(金) 14:24:16
連続ごめんなさい

受験において、言語(国語は別だが)というのは、歴然たる格差が容易く起きてしまうことが問題であると言っている。
更に、一科目浮くのだから、英語以外の科目も有利であり、まして私立になればその3分の1をも占めるわけで。
しかも、思考的にも他言語がわざわざ必要とも思えない。
にもかかわらず、何故わざわざ他言語(英語)を入れるのかと言えば、
理系文系社会でも必要になること、或いは使えると便利になることからである。
だからこそ、不公平になりやすく実用性以外大したメリットもない分野をいれているのに、
中国語やドイツ語など実用性の低いものまで可能にしたら、
益々、差が広がるから、よろしくないという考えなわけ。
英語以外の言語があるのは、在日外国人や帰国子女のためにしかならない。
この格差は、受験生の苦労だけでなく、学校においても優秀な人材を逃がしてしまう元となる。
だから、俺は単語帳の持ち込みすら許可してもいいと思ってるくらいだ。
つまり、読解力とか国語分野は別に、言語において差をつけるのは望ましくないということで、
やり方は違うが、本質は、国数理社を重点的にすべきだというあなたの意見と同じ。
117日本@名無史さん:2007/07/13(金) 15:48:28
史料批判の手法を教えればいいと思うよ
あらゆる科学的思考の基本が詰まってるし
歴史学含めた文系学問が科学だという事を示せる
118日本@名無史さん:2007/07/15(日) 20:53:15
流れをぶったぎるようだが…。
日本国民には請願権や選挙権といったかたちで、参政権が保障されている意義について
よくわかっていない奴多すぎ。まあ、経験の少ない若者は致し方ない面もあるが、
何十年も生きてきたジジイでわかっていない馬鹿が多すぎる。
安易にそのときそのときよく考えないで投票しておいて、後でブーブー不平を言う。
そんなだから、劇場型政治家やマスコミにいいようにだまされるんだよ。
政治とは何なのか、自分たちの権利・義務は何なのか、を、因果関係を踏まえて
理解するには、前近代を含む日本史をきちんと勉強しなければな。

もっとも、よく政府を監視しておかないと、政府の都合のいい歴史が編さんされてしまうことに
なる。それは古今東西の為政者による歴史編さんに明らかだが、それを正していくのが
歴史学者の社会的責任だろう。

119名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:32:05
>>118
騙された過程、というケース・スタディになるのかな、日本史。
うそつきに騙されてはいけない、という教育か。

だが、実を言うと、うそつきに責任を負わせて、自分たちも楽したいという
発想も一方ではある。実は大衆もしたたかな嘘つきだから、教えれば何とか
なるというのも、安易な発想だと思うが。

ある意味、歴史学者も社会的責任なんて無関係なところで研究しているだろう。
研究成果と、社会的責任がリンクしているなどとは本気で考えていないはずだ。

>>117
文系学問が科学という事をそんなに示したいのか。普通に科学というと多くの人が考えるのは自然科学。
コンプレックスがあるようだな。「心理学」的に言うのなら。
科学かどうかではなく、社会に貢献できるかが問題であって、その逆ではない。
法律家に聞いてみるが良い。法学が科学かどうかって。笑われるだけだ。
科学かどうかなど、取るに足らないこと。
120名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:46:35
高校の世界史なんて、外国の王朝や政権の変遷を叙述してるだけで、国際政治の理解には何の役にもたってない。
せいぜい海外旅行するときの基礎的知識程度だわな。
こんな教科を必修にする必要なし!
121名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 13:51:53
だから、日本史・世界史に限らず、近代史を必須にすれば良いと思う。
それ以前については、日本も世界も選択にすれば。

それで、終わり。
122名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:32:36
必修なんてダメダメ!
女子は地理歴史は脳みその構造上、苦手だから。点数つけたら女子に不公平じゃん。
点数をつけない必修なら賛成だけど。
地歴が苦手な人間のために、社会科は政経や公民と選択できるのがベスト。
123名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 15:39:00
>>118
夕張なんかそうだよな。
住民説明会で
「いきなり税負担が増えて『ご理解いただきたい』と言われても困る!」と絶叫してるジジババ。
ちょっと待て。
ムダ使いした町長や町議はテメエラで選んだんだろうが。
投票行動の結果がどうなるか、は選挙民の責任だ。
学校教育の段階で教えておかないとな。
124日本@名無史さん:2007/07/31(火) 21:36:07
>>122
近代史A、近代史Bで、Aは政治・経済。Bは生活、文化とすれば良いのでは?
Bが凄く易しくなるイメージだが、細々としたことを教え、問われるようにしたらどうだろう。
125日本@名無史さん:2007/08/06(月) 21:50:01
地歴は解体・再編!

地理と地学は一緒にした上で系統地理と地誌に分けて
日本史と世界史をリンクさせた歴史総合を作って
地誌と歴史総合を2単位ずつ高1で必修にすればいい。
専門的な系統地理と日本史世界史は選択でいい。
126日本@名無史さん:2007/08/07(火) 00:43:05
その程度の歴史なら中学校でやっとるがな
127日本@名無史さん:2007/08/07(火) 00:49:46
段々退化の改新・・・
128日本@名無史さん:2007/08/07(火) 20:10:14
日本史必修で世界史必修。大変だよ。まじめにやれば。どうするの?
おもいつきはやめてくれよ。
129日本@名無史さん:2007/08/08(水) 00:10:46
俺の高校は単位制だったから両方ともBを選択した。 日本史は大好きだったからよかったけどだんだん片手落ちになっていった
経験上両方必修は大変だという事がわかった
文科省も日本史必修にしたらいいのに… せっかく日本人に生まれたんだから…
130日本@名無史さん:2007/08/08(水) 00:52:34
今でもほとんど必修だろ
世界史必修の日本史・地理の選択必修
ABは問わないとはいえ,実質必修じゃん。
131日本@名無史さん:2007/08/12(日) 19:46:38
日本人のレベルをこれ以上下げないでくれ。

過ぎ去った余計なことばかり暗記させるものだから、数学とか理科の学力が落ちるばかりだ。
日本経済に関わる問題だ。
誰のお蔭で豊かに暮らせると思っているんだか。
過去ばかり振り返る奴は、衰えていくだけだよ。
132日本@名無史さん:2007/08/12(日) 20:04:06
でも高度経済成長を牽引した人たちって、
戦前「国史」を叩き込まれていた世代なんだよな。
133日本@名無史さん:2007/08/13(月) 00:47:21
はあ?
国民がどんな歴史を学んだかが経済発展に影響するわけないだろ。
日本の産業構造は、なにも考えず長時間ひたすらドブ板の単純作業してナンボの
アメリカの下請け工場のようなもの。
目の前にぶら下げられた人参を追うのに、
脳みその中身がどうなっているかなんて関係ないって。
頭の中にあるのが戦後自虐史観だろうが皇国史観だろうが、
もっといえば脳みそが朝鮮人やチンパンジーだったとしても、結果は同じ。
日本が発展するか衰退するかは、その時々のアメリカの都合による。
134日本@名無史さん:2007/08/13(月) 00:56:26
もう日本史も世界史も地理も必修にすればいいじゃん
ついでに生物も物理も地学も

てかこれくらいついて来れない奴は高校に来なきゃいいわけだし
135日本@名無史さん:2007/08/13(月) 01:06:54
日本社会の歪みは若者が原因だと変な脅迫観念に駆られ、
その歪んだ若者を矯正するには従来の坐学を徹底すればいいんだと
これまた変な脅迫観念に駆られる。
妄想の上に妄想が重なってるからもう収拾がつかないよな。

東アジアの土人に指導者としてのセンスなんて無いんだから、
また白人様に土下座して、個人的・社会的・国家的すべての領域にわたる
世界観・人生観・価値観の指針を一から十まで提供してもらえばいいのに。
このままじゃ日本は北朝鮮への道を一直線だぞ
(というか、あれが日本の本来の姿だけど)。
136日本@名無史さん:2007/08/13(月) 01:57:10
>過去ばかり振り返る奴は、衰えていくだけだよ。

無知も甚だしい。歴史に学ばない奴こそ滅びる。
137日本@名無史さん:2007/08/13(月) 20:51:47
アホを相手にするな
138日本@名無史さん:2007/08/18(土) 11:32:15
歴史ばかり覚えている年寄りは実際滅びていく訳だが
139日本@名無史さん:2007/08/18(土) 12:36:17
意味不明
140日本@名無史さん:2007/08/24(金) 08:07:48
子供には、もっと即物的に役に立つことを教えてやればよい。
歴史については、面白いお話を沢山してやって興味を持たせるだけで十分。
詰め込んで、ちゃんと理解できる以前につまらないという先入観を持たせても意味なし。
だから、教科の選択というより、教科の中で内容を選択して、絶対量は減らすべきだろう。

どうせ、歴史を本当に理解できるようになるのは、社会に出てから。社会で生活するようになるか、その一歩手前でないと。
社会性が身につき、ものごとを分別し、論理的に考えられるようになって、初めて歴史の何たるかが分かるようになる。
それ以前に脱落しないようにすることが大切だ。

子供に無理やり年代や出来事全般を押し付けるのは、若くして疲弊した年寄りにしてしまう事以外のなにものでもない。
>>138は、そういう意味だ。分かったかな?
141日本@名無史さん:2007/08/24(金) 08:12:29
他の教科、例えば、数学とか理科、英語とか、国語は、社会性とは直接は関係ない。
子供の十分柔軟な頭があれば、理解まで可能だ。

子供の成長段階に相応しい教育をしてあげること。子供の将来まで、予め見通してあげること。
それが、大人たちの教育の使命だね。
142日本@名無史さん:2007/08/24(金) 08:20:40
連投ですまないが、あなたたちに聞く。

日本史板まで見に来ているのだから、大抵は歴史が得意で、歴史に対する理解もある人たちだろう。
あなたがたは、学校教育によって、歴史の何たるかを理解したか?

殆どが違うはず。きっかけにはなったかも知れないが、おそらく、興味を持ってから、自分で調べたり、本を自分で読んだりして、歴史に対して理解を深めたはずだ。
それでいいんだ。そして、歴史に対する理解を多くの人に求めたければ、そういう流れにひとりでも多く、子供たちを導けるかどうかだよ。
143日本@名無史さん:2007/08/24(金) 08:32:40
歴史は、社会性を持った「大人の学問」だ。その本質を見誤らないように、教育者の理解を求める。
144日本@名無史さん:2007/08/24(金) 10:02:48
>>140

>子供には、もっと即物的に役に立つことを教えてやればよい

「子供」とは、スレタイどおり高校生のことですよね?
140自身も「歴史を本当に理解できるようになるのは、社会で生活するようになるか、その一歩手前でないと」といっているが、高校はまさにそういう段階なのではないでしょうか?
2部制の高校生には就職している者も多く、その場合、社会人として扱われることも多いと思います。
また、普通制の高校生でも、何割かは卒業すると就職し、社会人として扱われます。
すなわち、140の主張によれば、高校で歴史を教えるのはかまわないということになります?

どうも、140は、論旨が混乱しているようです。
あるいは、高校というものが何か分からずに、机上の空論を論じているのかもしれません。
145日本@名無史さん:2007/08/24(金) 10:24:43
>>142 あなたがたは、学校教育によって、歴史の何たるかを理解したか

高校までの学校教育では、各教科の何たるか、つまり本質のようなものや、その学問の本当の面白さといったことを理解することは稀です。

古文を習って、高校のうちに、万葉集や源氏物語を深く理解する者など、どんだけいたのだ?
高校の数学で習う微分や積分など、解析学の立場から厳密なことを言えば、ところどころ不完全な証明があるのだぞ。
オイラーの公式を美しいと思うかどうかなど、そういった感性のアリナシによるよな。
電気や磁気についても、マクスウェルの方程式とか習って理解した奴はどんだけいるの?
星や宇宙の話をするときは、ビッグバンの理論も理解しなとダメなのか?
音楽や美術で、「その何たるか」を理解できる高校生がいたら天才の部類だろう。
英語にいたっては、「その何たるか」の理解どころか、会話力すら身につかないと嘆く人のなんと多いことか。

でも、これらの教科は必要なのです。
「何たるかを理解」できないうちは、教えることは不要など、何ともお花畑の空論ですね。
146日本@名無史さん:2007/08/24(金) 10:42:01
>>141
140-143の主たる主張は、「社会性が身につかないうちは、歴史教育は不要」ということなのであろう。
しかし、>>144-145のとおり、「社会性が身につかないうちは、歴史教育は不要」という主張には、何の根拠もない。

むしろ逆で、社会性を身につけることに効果のある教科こそ、教育として重要なのではないか?
世の中の情報を、なるべく広い視野で、なるべく偏らずに、調べ収集し、それを元に自分の頭で考え、結論を導くといった力を養う。
権利だけでなく、社会における義務、責任、信用といったものの重要性を理解する。
社会や政治の仕組み・制度の概要を理解し、また民主主義の考えを理解する。
特に、多くの高校生がその後も暮らし続けることになる日本の社会について、良く理解する。
などなど。

こうしたことについて、日本史はかなり適した教材だと思います。
147日本@名無史さん:2007/08/24(金) 18:34:14
生きていく上で必須の「読み書きソロバン」と往来物。

現代におきかえれば、現代文、英語、算数(数学ではない)、情報、現代社会。
148日本@名無史さん:2007/08/24(金) 19:34:09
台湾人を叩く奴は全部チョン
悪い事は全部チョンのせい
李登輝を日本の総理大臣にしよう
日本人は台湾人が大好き
日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い!
日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け!
台湾人はマジでかわいい
ヴィック・チョウは日本女性に大人気
日本人種は在日チョン用語



金美鈴は絶世の美女


149日本@名無史さん :2007/08/24(金) 21:09:39
政治屋が必死ということは
きもい思惑ありきな思想統制教科書の誕生だなw
150日本@名無史さん:2007/08/24(金) 23:42:15
>>144-146
お、いろいろ意見書いてくれてるな。どうも有難う。無視されずに済んだ。
書き過ぎたかとも思えたが、それでも説明が足りなかったみたいだ。もう少しうまく書ければ良いのだが。

>>140
ええとね。私が言いたかったのは、「歴史」を理解しようとして取り組む事は実は容易だが、無理強いしてもなかなか身につかないものということ。
例えば、数学の計算は、興味を持ってくれてもできるし、ある意味、無理を強いても出来るようにはなる。

でも歴史は、暗記は出来ても、理解するのは、他の教科に比べてかなり「自主性」が必要なんだね。
逆に言えば、小学生でも、それだけ自主性のある子は、歴史に興味を持って、自分からいろいろ読んだり聞いたりする。

でも、全体の平均からすれば、高校生でもまだ、社会性という意味では子供が多い。
心身は、もう中学生後半から大人だ。でも人間は、社会性や論理性を持って、社会の中で大人になれる。
そういう意味です。あの、例外というのは当然あるよ。例外を提示して論破のネタって、文系の一番悪いところ。
非論理的になってしまうからね。


151日本@名無史さん:2007/08/24(金) 23:43:29
>>150>>144へのレス。スマソ
152日本@名無史さん:2007/08/24(金) 23:57:02
>>145
あのね、本質論が分かるのは、それはどれも年齢を重ねた方が高いのだが、特に「社会科」その中でも特に歴史や政治は社会との関わり合いが深くなればなるほど理解力が高まる。
それ以外の分野は、社会との関わりもだが、学習時間の質量の方がより相関性があると思われる。
なぜなら、人間の理解・納得は、自分の中にある何かとの合致が決め手なんだ。
鎌倉幕府とか聞いても、全く初めて聞いたのなら、それが何かは理解できない。
でも、それは、今でいう政府であると言えば、完全理解ではないが、一歩、理解が進む。

社会との関わりが深くなればなるほど、社会科の理解が早いのは当然。
数学や物理学なども、身の回りの現象や生活の中の数量概念と結びつけた方が早い。しかし、それは社会性は余り関係ない。
子供や青少年の活動範囲でも、容易に連想できるもの。
そして、本質的理解は、社会との関わり合いを抜きにしても、その中で突き詰めて行く事で、本質にまで到達することが可能。大変であることには変わりないが、そういった人材を育成するのに社会性を身につけるまで、敢えて待つ、という必要はない。
歴史は、社会性を身につけなかったら、本質には絶対にたどり着けない。

その違いは分かって欲しいね。
153日本@名無史さん:2007/08/25(土) 00:21:23
>>146
それは、むしろ誤解。いや、主旨は分かるけれどね。
あの、生徒がほとんど、そういった教育方法に着いて来てくれるのなら、何の問題もないんだ。
そういった教育を十分に施した上で、社会との関わり合いの中で再び考えてくれたら、もうそれは理想的。

しかし、と思うから書いた。現実に今の生徒たちは、教育的手法を施したところで、歴史が好きになるのだろうか、と。

実は、面白い傾向があるので、紹介しておく。と、いってもソースはあったが、今手許にない。そのうち探しておくが。
青少年、中高生の中で、きらいで、かつ受験教科にもしたくない教科は「日本史」。
これは、結果的に最も勉強しなくなる教科にもなる。
好き嫌いだけなら、実は数学も同じくらいあり得るね(私は得意だったが、苦手な人も多かったはず)。
でも、これは受験にはうってつけ。ちゃんと勉強すれば、とにかく点数を稼ぐことが出来る。
結果的に、数学は勉強せざるを得なくなる。
154日本@名無史さん:2007/08/25(土) 00:23:36
ところが、重要なのは、それから。
大人になって、興味を持つようになるのは「歴史」が実は結構多い。
特に、社会の中で、ある程度仕事が成功したり、或いは順調で、もう少し伸びて行きたいという「ポジティブな人」は文系理系や職種を問わず、歴史に興味を持つ傾向が高いんだ。
あなたの周りにもいませんか?

結果として、歴史を専門にする人は極めて少ないが、専門外で歴史に興味を持っている人はかなり多いという形になる。
ただし、興味を持っているが、そこから深く考えようとはしない。そんなヒマもないし、また知識も浅い。
それで、ドラマや映画などのエンタメで満足する。もったいないね。
なぜ、そうなるかと言えば、学習していた時期・内容と、社会に出てから触れる歴史との間に大きな溝があるから。

歴史とは、社会性を持った大人の学問、と書いたのは、きちんとした大人になれば、大抵興味を持つ学問だということ。
肝心なのは、その時、学生時代に興味を持てなかったので、やっぱり興味半分で終わってしまうことだね。

本当は、歴史という過去事例、ケーススタディは、現代を生きていく上でも参考になる生き方や政策がいっぱいあるのだが、そこまで理解できるのは、ほんの一握り。
そして、歴史を専門にした人は、そういった人との接点が、ほぼないまま終わってしまう。
155日本@名無史さん:2007/08/25(土) 00:45:10
で、これを踏まえて、もう一度>>140-143を読み返してくれたら有り難いけど。
説明不足で申し訳ない。反論を提示されて、説明する勘所が多少分かったので、書いたが、長文スマソ。
156日本@名無史さん:2007/08/25(土) 01:04:37
>>1-155
歴史が何をしたんだよ。
歴史なんて不作為なものが評価されるのはいかがなものか。
物理学なんかは、大論理学(哲学)を回避してでも、
時間と精神の平衡を前提とした。
化学も眉唾な地球環境問題が叫ばれるなか、実証主義の有意義を
挺して政策学的温暖化肯定主義者を喝破してまわった。
歴史はシニシズムに囚われて、消極的な不羈を維持したに
過ぎない。
それに、文系の学問なんて吉川幸次郎の陰口を敲いていた白川静をみてもわかる。
手前勝手な自分の脳での空想で、漢字を解釈してるだけ。
そんな次元の低い還元思考をしてることを見ても、戦前の
ファナティックな精神主義そのもの。
そんな奴を、漢字イデオロギーこそが
アメリカ属国型軍国主義のアンチテーゼとなりうる
なんて持ち上げてる三浦雅士や御厨貴なんて莫迦なのが
一流の知識人だとはなww
だから、私学はキチガイの巣窟なんだよ。
それに三浦や御厨と仲のいい木田元なんてのも、弟子の愚民生産機
池田晶子を見ればキチガイ同然。
類は類を呼ぶww
他にも白川を持ち上げてた、関大の谷沢栄一なんて電波そのものww
小林先生は事情が事情だから、明治でも仕方がないけど。
吉川さんにしろ、藤堂さんにしろ、一流のインテリは
理文分け隔てることなく弁証法的に直覚できるセンスを持つ
東大・京大だな。
157日本@名無史さん:2007/08/25(土) 01:19:23
>>156
で、学歴や東大がどうしたって?

私も出身は東大だが、別に早稲田や慶応でも旧帝大でも私学でも構わない。
自分がどう勉強したかだし、もっと重要なのは、他人にどう伝え、役立ててもらうかだ。

私はあなたの学歴には興味がないが、そこまでいうのなら、自分の出身と勉強した内容を書いてみようよ。
158日本@名無史さん:2007/08/25(土) 01:25:20
>>158
>もっと重要なのは、他人にどう伝え、役立ててもらうかだ。
私も、因果律のドグマに嵌ったレトリキシアンには興味はない。
159日本@名無史さん:2007/08/25(土) 01:33:47
だったら、ずっと東大、京大・・・と心の中で繰り返していろよw

で、あんたは東大何年卒なの? どのゼミにいたの?
160日本@名無史さん:2007/08/25(土) 01:49:41
>>159
私は昭和59年卒、実は理系で、工学部電子工学科です。って聞かれていないか。
私は学問研究ではなく、卒業後就職して、情報システムと金利デリバティブ(金融デリバティブ全般ではないです)をやっていますが、専門性というより、広範な知識や理解があった方が良いと思っています。
だから、理系であっても歴史についての理解があった方が良いし、逆に文系の人にも、歴史を研究する人にももっと現代社会について考えて欲しい。

教育は、きっかけだと思っています。どこまできっかけを与えてあげられるか。
あとは、自主性の上に他人の意見を聞きながら、自分を社会に役立てられれば良いのですが。
それと、歴史は大人の学問ですから、社会人になってから、研究分野と交流が持てたら良いのですが。
161日本@名無史さん:2007/08/25(土) 01:52:06
>>159
自らの思想を補強するだけに学問を使うのかい?ww
蓋然的な見方はよろしくないが近代史板の莫迦と違って、
あんたは心得があるようだ。
結論なんかレトリックの因果だし、どうでもいいだろ。
真理を受け入れる以外に学問は何ができる。
当問題を私が先人たちのディアレックを尊重し、
直覚・分析・統合した結果が「東大・京大の官学こそが適正な学問を
行っている」という真理についた。
どうでもいいことなのだろうが私は、
熊本の菊池市で中卒で左官をしている。
162日本@名無史さん:2007/08/25(土) 01:55:35
>>159
161の拙弁を書いた者だが。
156・158の答弁をしたのは私だ。
163日本@名無史さん:2007/08/25(土) 01:55:36
我苦悶厨は、やたら出自を気にするなあ。
まるで中世の武士や貴族だね。

でも>>156が大学出ていなかったら、大笑いw
164日本@名無史さん:2007/08/25(土) 02:07:18
>>163
笑えばいい。
大学や高校で、学問ができることを当然と思ってるのかい?
163の文章から検討するに大卒である可能性の高い君が、
学問が人間の本能だということを、直覚できないことのほうが
笑いものである。
165日本@名無史さん:2007/08/25(土) 17:40:03
生きていく上で必須の「読み書きソロバン」と往来物。

現代におきかえれば、現代文、英語、算数(数学ではない)、情報、現代社会。
166日本@名無史さん:2007/08/25(土) 17:55:34
>>147
>>165
あなた、教育者か。だったらそのような陳腐な価値観はそろそろ転換した方が良い。
算数だけでは、現代社会は太刀打ちできないよ。数学が基本と言っても良い。

日常生活だけを考えるなら、それでも良い。
しかし、業務として考えるなら、そして情報に重きを置くのなら、数学レベルをちゃんと学習させる必要がある。
社会の現状認識を、最新状態に更新しておいてね。
167日本@名無史さん:2007/08/27(月) 18:07:21
まあ、中学レベルの数学もロクに理解してなくても、なんとか生きていってる連中が多数だがね。
168日本@名無史さん:2007/08/28(火) 06:18:04
そういうのは、教育の失敗例だから。人生にも失敗
まあせいぜい、学校と世の中と自分を恨め
169日本@名無史さん:2007/08/28(火) 06:27:40
そういう連中は数学できなくても、たいして困ってないし、失敗してるとも思ってない。
普通の生活する分には、何も困らないのは事実。
170日本@名無史さん:2007/08/28(火) 06:30:09
普通以下の生活 小銭の勘定しかできんだろw
171日本@名無史さん:2007/08/28(火) 17:49:49
そこいらのオバちゃんが日常生活するのに中学・高校の数学なんかいらない。
理系に行かない限り、数学は受験でのふるい落としの役割しかない。
172日本@名無史さん:2007/08/28(火) 21:51:44
>>171
だから、そこいらのオバちゃんが志望だったら、話はそこまでだ。粘着するなよ。
ちゃんと勉強したい、させたいというのと、そういうのを一緒にするな。ヴァカ。
173日本@名無史さん:2007/08/28(火) 22:16:43
まあ、>>171は典型的な「子供の意見」。

世間を知らない子供は、平気でそんなことをいうんだ。
>>171さんよ。あんたは子供だろうが、ひとつ聞くよ。

日常生活をするのに、そんなに難しい計算は要らない。四則演算くらい出来れば良いだろう。
でもね。君は将来、大人になって社会で、親の世話にならずに生きていこうとする場合、「日常生活」だけをやって生きていくつもりなのかな?
また、生きていけると考えるのかな。

文系だろうが理系だろうが関係ないんだ。数学で必要になるのは、算術計算力ではなく、「理論」で考える力。
それと、自分の立場や、社会的利害関係を「計算」できる能力だ。
銀行でも、商社でも、文系の分野でもそういった理論や情報が扱えなければ、高い評価を受けたり、仕事を回してもらえない。

あの、肉体を酷使して働く方法もあるよ。その場合は健康に留意しろ。
ただ、どんな方向に行くにせよ、理論や工夫は必ず必要。それが出来なければ、最近多いニートに近いものになる。

そこいらのオバちゃんだって、君には分からないたくさんの状況判断や工夫をしながら人生を生きている。
「日常生活」だけをして生きていける人間など、ほとんどいない。

嘘だと思ったら、大人に聞いてみな。子供の想像を絶する「計算」とか「工夫」を、些細な職業でもやっているよ。
174161:2007/08/28(火) 22:38:38
>>173
中卒左官27で年収800(月にすると売り掛けのせいで年間のフローの
ほうがわかりやすいので)ちょいで食ってる俺が言わせてもらう。
数学や論理なんて、仕事や日常に使ったことはない!
上記のカキコでもわかるように俺は学歴コンプレックスがある。
だから、数学もフレーゲやルイス・キャロルの著作もほぼ
全て読んだ。
論理学も、ラッセルやチョムスキーも勿論読んだ。
最近ではラネカーの論文(きちんと原著の英語で)なども、興味
深く読ませてもらった。
大論理学(哲学)は、近年の科哲や言哲にまではまだ行き着いてないが、
基本書は大抵は読んだ。
 しかし、そんなものは食っていく上で、何の役に立つこともなかった。
日常生きていくうえで、「数学」と「論理学」は必要ない。
「算数」と「国語力」さえあれば、大丈夫。
175日本@名無史さん:2007/08/28(火) 22:56:01
>>174
では、話は極めて簡単だなw

>>171には、中卒後、左官になって頂きましょう。そして、数学とも、世間ともほぼ無関係の人生をエンジョイすることにw

176日本@名無史さん:2007/08/28(火) 22:59:16
・・・と書いたが、ちょっと待て。

左官さん、むしろあんたは、ひょっとして、天性の論理が身についているのではないか?
学問としてのそういったものは否定しているが、あんたの論旨は、十分論理的だよ。

あんたのような天才的才能が、>>171にない限り、やっぱ無理かも。
177161:2007/08/28(火) 23:14:41
>>175-176
私は下民というか逸民に過ぎんよ。
157,163,173は同一人物と思われるが、私とは本質的(氏は「本質」
そのものすら認めてるかどうかわからないが)に違うのだが、
彼こそ天才だよ。
東大や京大を出てる人は、「破格」の人だから。
中卒なんてのは、できるだけ避けるべきだ。
語学はテクスト解釈くらいは自分で身につけれるが、
会話力はとてもじゃないが独学では得にくいものだ。
何回も転職を考えたが、資本金が10億もないような商社でさえ
外国言語による会話力を求めてくる。
その上、第一選考すら学歴ではねられる。
俺は親の地盤を継いでるから、大丈夫なのだろう。
学生さんは、「学問」はしなくてもいいから「お勉強」は
絶対にしとくべきだ。
178日本@名無史さん:2007/08/29(水) 00:13:17
161氏の意見はそこまで賛同できないが
(別に公教育が流行のキャリア教育までする必要はないし
またその実力もないだろうからねえ)

>、「学問」はしなくてもいいから「お勉強」は
>絶対にしとくべきだ。

これは賛同。
公教育(少なくとも中等教育)は「科学」を教える機関ではない。
まあゆとりだの3割カットだので顕著になったが「勉強のやり方」を
教えるのがそもそもの前提だろう。
そのために指導者は学問の系統、子どもの(その教材への)認識が
不可欠であって、子どもの学力の最終的な到達目標に学問の系統は必要ない。

まあ問題は社会科系の教員は(さすがかつて薄墨教育と言われただけあって)
子どもの認識はともかく学問の系統はしっかりしているが(小学校教員でも高校地歴公民の知識はある)
小学校の理系教育が系統的かは甚だ疑問だな。
義務教育の教職に就く人はまあ大学一般教養レベルの文系知識はあるけど
理数系で教員がその系統性を有しているか、とくに算数教育は酷いだろ。

「読み書き算盤」+現代社会しか実用的でないという上の意見はまああなたはその通りなんだろうけど
公教育が主要四教科(+外国語)に関する科学の「勉強のやり方」を教えなかったら何をすればいいんだ?
「国語力」はあらゆる「勉強」で必須だが「算数」だけじゃあ「勉強のやり方」は学べん。
現代社会にしても地歴や中学公民の系統性抜きに語ることなどおよそ不可能。
179日本@名無史さん:2007/08/29(水) 00:15:55
>>177
私は別に「破格」ではありませんよ。ただ、あなたの>>177の意見は同意です。

私の事情を言うのなら、私は私学は一切受験しませんでした。
理由は、
1.家庭の経済的理由(私の実家は裕福ではありません)
2.入試の傾向がまったく異なり、その両方を勉強するゆとりが自分自身になかった。
ということです。

東大の入試問題は、とても「良問」です。本当に解っていないと、正解できない。
私学の問題は、難解な問題が多い。すぐに引っ掛けるし、私はすぐに引っ掛かる(笑)。
また、東大は理V以外は、文系の方が難しいでしょう。私は理科T類でしたが、これはキチンと基本から理解して、終始勉強に手を弛めなければ、相手次第ですが合格ラインは見えてきますよ。

私も多くの人は「学問」より「勉強」をちゃんとすべきだと思います。学問とは、一種の「職業」でしょう。
その職業を選択するのなら、やれば良いと思いますし、私も学問を職業として選択しませんでした。

ただし、「語学」は学問とも、また「勉強」とも違うような気がしますね。これほど、ひとりでやる事が非効率かつ無意味なものはありません。
私の場合、小学校の頃、町内会副会長さんが教会の米国人牧師さんで、近所の子供たちに「タダで」英会話を教えてくれました。
言葉は、相手と交わしてこそ、身につくものだと思います。私は運が良かったわけです。
180日本@名無史さん:2007/08/30(木) 20:25:08
理想論をふりまわす頭でっかちな連中ばかりだな。
歴史板で理屈ばっかりこねてる連中らしいやw
181日本@名無史さん:2007/08/30(木) 21:45:12
、という理屈だけをこねてる乙
182日本@名無史さん:2007/09/01(土) 06:30:39
歴史なんて、ホビーなんだから、選択制でよし。

歴史必修なんて、カリキュラムで盆栽を必修にするようなもんだ。やめとけやめとけ。
もっと産業や社会生活に必要な事をちゃんと教えてやれ。

183日本@名無史さん:2007/09/01(土) 22:58:41
そういう学問を否定する意見って今の日本そのものだよな
金儲け主義拝金主義産業至上主義
184日本@名無史さん:2007/09/02(日) 00:24:39
高校での日本史必修化や世界史必修はさておき
義務教育の社会科の分野で歴史を教えないなんてあり得ない。
もちろん、歴史を扱う時間数が長い、という批判には歴史板の住人も耳を傾けるべきだろう。
ただ歴史なしには「良識ある公民を育む」ことは不可能。
そりゃあアンチ歴史教育がいるのは当然でその存在は否定しないが

1.国民が公民的分野を学習する必要はある
2.その背景として地理と近現代史は不可欠である
3.地理はさておき、近現代史に限るが児童・生徒にとっては「歴史」
4.その「歴史」の授業でいきなり市民革命や開国から始められても意味分からん
5.結局、軽い内容(世界史Aみたいな)でもいいから日本を通史として学習しないと
 開国にいたる日本国家の形成や国際背景はチンプンカンプン
6.しかも児童・生徒の興味や関心は古代や中世、近世の「人物」に偏る、
 それなしに「歴史」を近代で扱われても興味がないから話を聞かない
7.結局公民的分野の学習で生徒が知識だけでその背景を理解していないという弊害が
 生じる、分からないからつまらない
8.良識ある公民を育むことは困難となる

まあ政治・経済・社会生活のどの分野にしても公民の背景には地理と近現代史があるわけで
仮に教養としての歴史を否定するのは構わないが歴史そのものを趣味とするのは言いすぎ。
現に義務教育9年(まあ生活除いて少なくとも7年)はそのような公民への繋がりで教育課程が組まれている。
学問としての歴史を学校で学んでいるわけではない、
国家・公民を育成するという社会科の一分野にしか過ぎない。
185日本@名無史さん:2007/09/02(日) 01:02:35
>>184
もう既に書いたが、そういうやり方が生徒に通用するのなら、とっくに成果を挙げているでしょうね。
大上段から押し付けても身につかないし、却って歴史が嫌いな子をわざわざ育成しているようなもの。

歴史は、本人が興味を持つまで教えない方が良い。その代わり、興味を持てるような歴史上の話をすること。
歴史は、社会性が身につけば、自然と興味を持つもの。自分が興味を持ったら、自主的に調べたり、考えたりし出すのですよ。
ここに書く人は、歴史が好きでしょう? 得意でしょう?
何故ですか? >>184のような方針に基づいて、教育されたからですか?

このような方針は、生徒たちの能力を完全に過小評価して、ハナから見下し、教えてやらねばまともな人間にすら育たないと思い込んでいる。

ちなみに、米国の例。
かの国は、歴史がずっと日本より浅いですが、若い人も含めて歴史を良く知っている。
余り、ボキャブラリーはないです。でも流れのようなものはちゃんと理解している人が、日本の生徒より多いと思う。
彼らは、ジュニアの頃、歴史を「ものがたり」として教わります。それはハイスクールでもそんなに変わらない。
ただ、高等な学校に行くほど、次第に論理的に考えるように授業で指導されていく。それは「Why?」を授業で徹底的に訊かれるから。

日本の歴史教育は「何故」はほとんど問題にされない。説明はおざなり。出来事とか年代、用語を詰め込まれる。
それだけなら良いが、「流れ」を理解しているということを、教える側も理解しておらず、「順序」とか「経緯」を知っていることが流れを理解していると思い込んでいる。
そうではなく、「理由」と、それによる「因果関係」を知っていることが、流れを理解していること。教師も分かっていないし、それに教育される生徒が分かる訳がない。

歴史が得意な生徒は、それを独習で大抵身につける。
他の教科は「理由」を教えている。日本の歴史教育は、他国とも、自国の他の教科とも比較して致命的な内容。
理由を生徒が理解するには、おはなしで興味を持たせ「なぜ?」と思わせることが、まず最初。
186日本@名無史さん :2007/09/02(日) 01:50:31
というか、日本史なんて短くまとめればいいのに世界史の教科書と同じ
厚さにする為だけに流れ以外のどうでもいいことまで織り交ぜる。
世界史が400Pあればカス日本史なんて30Pもあれば十分だ。
世界史通り過ぎてない奴の想像力のなさと教養の浅さといったらもう・・・酷すぎ。
187日本@名無史さん:2007/09/02(日) 12:42:05
>>186
その程度の見識しかないようだったら、書かない方が世界史の為に良かったかも知れない。
世界史をやった人間はその程度か、と思われただけだろう。
188日本@名無史さん:2007/09/02(日) 19:44:22
>>187
端的だなw
189日本@名無史さん:2007/09/03(月) 01:58:08
>>185
高校の歴史(に限らず地歴公民すべて)は依然として知識偏重で
はっきりいって世界史でも日本史でも旧態依然とした詰め込み教育。
それは否定しない。

ただ小学校や中学校の社会科は知識網羅(自分らが学習したときのように
いたずらに難解な用語を覚えたり、まったく無意味に年号覚えたり)という授業から
「調べる」「考える」ことに重視した授業に転換されつつある。
近年は例えば中学の推古朝政治。以前なら「603年冠位十二階、604年十七条憲法、607年遣隋使と
諸改革が行われた」という知識詰め込みだったが「どのように改革は行われたのでしょう?」という
歴史の大観や「なぜ改革は行われたのでしょう?」「それを資料から検証してみましょう」という
貴君のいう「why」型の授業も増えている。まあ過渡期。

小学校はエピソードの歴史だからさておき
高校は残念なことに従来のままだなあ。
これまでは小学校の社会科で歴史が好きで中学で歴史が嫌いになるパターンが多かったが
今後は中学まで歴史に興味があったのに高校で嫌になるパターンが増えるだろう。
理由は簡単で中学校社会科は因果関係を追う時間と手法があるけれど
高校地歴・公民はコマ数に比べて学習内容が多すぎる。
まあ高校地歴・公民は教師の研究不足も大きいかもね、知らないことは教えられない。

「why」型授業は賛成だよ。検証の過程で理解が深まるからね。
ただ「why」の連発は危ない。その授業の主題がぼやけて逆に分からなくなる。

>>186
世界史をやっている人間として分からんでもないが
日本と繋がりの深い世界史を中学段階でやるんだから「教養」としてはそれでじゅうぶん。
前漢の武帝期の衛青とか李広利とか教える必要本当にあるのか?
重要なのは対外積極政策と財政・経済政策の因果関係じゃないか?
多様な文明からなりこの繋がりを学習する必修世界史の前提として
世界史と国史の繋がり、その学習方法を中学で押さえなきゃ話にならん。
社会科歴史は史学を教えるんじゃないんだから生徒の発達を考えないと。
190日本@名無史さん:2007/09/03(月) 02:02:54
いや、地球に占める日本列島の面積や人口を考えたら
30:400でも多すぎるくらいだろ。
相対化による客観視の可能性や
文明的要素を考慮に容れたら、その格差はもっと拡がるかもしれない。
おまけに、日本の歩みは結局のところ
中華と欧米の劣化コピーに還元できるしね。
191日本@名無史さん:2007/09/03(月) 03:12:15
人間、自分にとって必要のないものは覚えたくない。
受験用に覚えた知識も必要がなければ忘れるし。
人によって得手不得手、能力の差があるのだから、
必要があれば日本史の知識も必要な分だけ習得するだろう。

192日本@名無史さん:2007/09/03(月) 05:13:18
193日本@名無史さん:2007/09/03(月) 08:34:41
>>185
>>189
それ、簡単だと思う。
センター試験は、マークシートによる選択式解答だから、答として、
「〜についての理由として、最も正しいものを選びなさい」
という問題を徹底的に出題すればよい。それがすべての大問に必ず含まれるようにする。
そうしたら、必ずそれを勉強するようになるよ。

何だかんだと言っても、日本の教育は、「大学入試」を中心に構成されている。
高校入試は、その派生系。大学入試で問われることを、教育方針の反映として検討することが実際問題として教育方針を変えていくことになる。
194日本@名無史さん:2007/09/03(月) 10:39:25
>>190
歴史の教科で、記述等の分量を、面積や人口に比例させ、また文明的要素(?)に比例させろという主張だね。
でもそれって、世界史の一部として日本の歴史を語る場合だろ。
わざわざ、日本史という、独立した一つの科目とする意味がないじゃん。

論点が理解できていないようだな。

同じ理屈で、地理や政治も扱うのか?家庭科では小麦やトウモロコシを主食とした料理も教えろとか www
理系の科目だって、その全学問領域を平板に扱って教科としているわけではないぞ。
特定の分野やテーマに焦点を絞るということが理解できず、平板にしか物事を見ることができない皺無し脳味噌の持ち主だろ。
195日本@名無史さん:2007/09/03(月) 12:04:49
>>190の理屈によると、学校で憲法を教えるときは、
日本国憲法だけでなく、諸外国の憲法もすべて教えるべし。
また、すべての条文を均等な時間配分で教えるべし。

これでは、エセ反戦屋の好きな9条の講義など、瞬時しか時間がかけられないじゃないか。
ミズホに言いつけてやろっと。
196日本@名無史さん:2007/09/03(月) 20:03:00
まてまて、>>190はつりだろ?w
マジでいってるならかわいそう。
197日本@名無史さん:2007/09/03(月) 22:38:59
>>193
確かに、現実的な案だね。
けれども、それだけが歴史ではないから、やはり従来の問題の中でウェートを置きながらだろう。
ただの歴史用語でも、それは「キーワード」になる。それは日本史も世界史も同じ。
「織田信長」とか「荘園制」とか、言葉だけでも残っていれば、後々知りたくなった時に調べられる。

ググったりする場合でも、キーワードが浮かばないと検索できないし。
うまく問題の中で配分した結果、歴史用語や出来事と共に、「なぜ」と考えてくれたり、「なあるほど、そうなんだ」と納得できる生徒が増えて欲しいね。
198日本@名無史さん:2007/09/03(月) 22:46:15
世界史って西洋史多いけどそんなに西洋人って多いの?
199日本@名無史さん:2007/09/03(月) 22:53:33
>>195
もっと厳しいのは「思想」だろうね。
「思想」を果たして、均等に教えられるか?

仏教やキリスト教、或いは資本主義や社会主義、などを均等に教えることは不可能ではない。
まあ、ガイダンス的になってしまうだろう。布教活動や洗脳ではないから。またそんなことをすべきでない。
しかし、では国家社会主義(ナチズム)やファシズムを、ただ均等に教えてよいのか? という話になる。

やはり知識や情報は、データというだけでなく、教える側の、というより現代社会的な観点からの「評価」を伴う必要がある。
では、新自由主義と、民族主義的な考えを、評価を下して教えるべきなのか? ということにもなる。

この辺りの問題が「日本史」を教えるといった場合、必ず意識しておくべき点。
世界史は、比較的それを分け隔てなく教えながらも、やはりナチズムは否定的な見解つきで教えている事だろう。
200日本@名無史さん:2007/09/03(月) 23:22:06
理屈っぽい連中が多いな。そのエネルギーをもっと実社会に向けろよな。
201日本@名無史さん:2007/09/03(月) 23:27:32
井吹、いいこと言うな。

日本史知らない日本人なんて、ダンスのできない黒人と同じで存在価値がない。
202日本@名無史さん:2007/09/03(月) 23:56:59
>>195
憲法と歴史とじゃ知識の実用性の程度に差異があるので、
その批判には理由がない。
203日本@名無史さん:2007/09/05(水) 19:53:09
おまえらがどう弁護しようが、イザワは共和派。
204日本@名無史さん:2007/09/05(水) 20:01:06
井沢は80年代の亡霊じゃなかったっけか?
だから怨霊がどうとか逝っているんだろう?
205日本@名無史さん:2007/09/09(日) 03:39:47
ってか今の学生が勉強しなさすぎなだけ。
日本史世界史政経は勿論、物理化学生物もTB位教えろ。
数学もBまで必修だな。
今はBどころかUもやらない奴がいる。
同様に日本史や政経が中学レベルすら怪しいのがウヨウヨ
206日本@名無史さん:2007/09/09(日) 03:57:45
大人がだらしないからだ。

勉強したなれの果てが、不正を暴かれ、あちこちで指弾されているご時勢だからね。
勉強して、一体何になるのか? 尤もらしいことを聞かされても、学生たちは納得しないだろう。
207日本@名無史さん:2007/09/09(日) 21:17:27
いいか、よく聞けよ。
一番大事なことは、歴史的事実がどうであったかということではなく、
日本にとって望ましい歴史とはどうあるべきかってことだ。

愛国心のある日本人なら、そこんとこわかるだろ。
問題なのは事実がどうだったかってことじゃない。
日本人にふさわしい日本に誇りを持てる歴史を書くってこと。
208日本@名無史さん:2007/09/09(日) 23:50:29
>>207
もう何度も見たな、それw

井沢元彦のスレにでも書いて来いよ
「またか!?」と言われるだろうがw
209日本@名無史さん:2007/09/11(火) 15:19:06
厨教審w
国民はこの審議委員達を辞めさせられないのかな?
男子にダンス躍らせようとするし、何でも戦争に結びつけるし
道徳(良識)あっての法律(常識)なのに道徳教育は不要なんて言うし
審議委員なんか100%経済的社会的強者の集まりだし
良識より自分の利益を優先して来た奴らに審議させるのは間違い。
210日本@名無史さん:2007/09/13(木) 07:23:44
「法は道徳の最小限」(Georg Jellinek)
「衣食足りて礼節を知る」(管子)
211日本@名無史さん:2007/09/13(木) 15:28:25
「法は道徳の最小限」
昨今は道徳を侵しても良しとする為の法律が多い
政治家や特定の企業向けの法律とか沢山あります

「衣食足りて礼節を知る」
衣食足りてなくても礼節を知ることは可能です。
本来の教育とは学問だけでなく、礼節と道徳教育が基本となります。

現在の多くの常識は支配者層に都合の良いものだけを
取り上げて解釈を変え、作られた常識です。
大切なのは良識です良識を侵す常識に従い
疑問を持たずに生きるのは楽ですが
これが常識になると日本も中国みたいな国になってしまいます。
212日本@名無史さん:2007/09/14(金) 11:38:57
現代では「倉廩満ちて礼節を軽るんじ、衣食足りて感謝を忘れる」だな
213日本@名無史さん:2007/09/15(土) 23:46:57
歴史なんか、勉強せんでもよろし。
もう過ぎ去った過去の話や。
214日本@名無史さん:2007/09/16(日) 18:52:26
>>209
そうはいうものの高校の運動会では、いまでもフォークダンスやってるしな。

それにヒップホップとかだったら、男とか女とか関係ないし。
215日本@名無史さん:2007/09/16(日) 18:59:01
年表丸暗記とストリート・パフォーマンスを教えること。
どちらが、教育上適切か?
216日本@名無史さん:2007/09/22(土) 02:22:52
台形の面積を教えることがまず先決。
小数点2桁の計算も復活したし、円周率の復活の布石だろう。

歴史? 何それ? どうでもいいよw
217日本@名無史さん:2007/10/14(日) 08:02:54
>>215
後者だろうなあ。
218日本@名無史さん:2007/10/14(日) 18:29:15
前者だろ

ストリート・パフォーマンス覚えるとニートになる。
年表丸暗記は直前カンペくらい覚えられるようになるから多少は役に立つ。
219日本@名無史さん:2007/11/08(木) 17:26:46
ローカルな島国の歴史なんて小学校でも一そろいやるんだし後は趣味でやればいい
世界史を必修にしてほしい
220日本@名無史さん:2007/11/10(土) 22:35:13
>>219
>世界史を必修にしてほしい

 議論の前提がわかってないね。前から必修だ。
221日本@名無史さん:2007/11/11(日) 22:58:06
世界史と日本史を同列に扱ってる時点で間違ってる

世界史=うわべだけさらっとやる教科
学問に世界史というカテゴリーがないくらいどうでもいいまとまり
222日本@名無史さん:2008/01/11(金) 16:36:13
age
223日本@名無史さん:2008/01/12(土) 15:52:40
とりわけ「近現代史」
224日本@名無史さん:2008/01/12(土) 15:53:30
日本近現代史
225日本@名無史さん:2008/02/15(金) 21:20:08
アホくさ
226日本@名無史さん:2008/02/15(金) 21:36:53
>>221
俺は逆に日本史は世界史との絡みで教えるべきだと思う。
分けることの方が意味がない。
227日本@名無史さん:2008/02/15(金) 22:21:59
>>226
賛同するよ。
228日本@名無史さん:2008/02/15(金) 23:24:53
日本史より、投資や保険などの経済を教えて。
229日本@名無史さん:2008/02/16(土) 20:46:14
まさか日本史・世界史で単語覚えれば80点取れるとか思ってるカスは
いないだろうな
230日本@名無史さん:2008/02/18(月) 01:34:11
学校の定期テストならとれるけどな
231日本@名無史さん:2008/02/18(月) 12:51:47
両方やるんだよ、カスども。
残りの人生の充実度を左右するぞ。
232日本@名無史さん:2008/02/18(月) 16:42:17
北東アジアでの日本の方向性のバランスを理解するために日本小学生時代から韓国歴史教科書と日本史を一緒に両論併記の精神で並列教育しなければならない。
文部省は韓国教科書や韓国地図を輸入して日本小学生を武力を持たない世界平和の輝かしい使者にするべき。
233日本@名無史さん:2008/03/17(月) 22:41:33
イラネ
教科書自体がアレだし
234日本@名無史さん:2008/03/18(火) 17:29:39
まずは人口の少ない韓国に日本の教科書を送って叩き台としようじゃないか
235日本@名無史さん
どうせ必修にするならBの方が良いよな。
Aだけしかやらないところがあるけど、通史を学ばせるべき。
地理、世界史にも同様のことが言えるが…

あと理科も物理、化学、地学、生物は全てTまで必修、Uは選択という形にすべき。
今では理科総合なんて教科があるらしいが、そこのところはどうなんだろうか?