1 :
日本@名無史さん:
って、日本書紀だか続日本紀で見た記憶があるんだけど。これってどう解釈すれば良いの?
空海も確か佐伯氏だよね?
2 :
日本@名無史さん:2006/06/26(月) 21:25:23
空海の母方は毛氏だよね
3 :
日本@名無史さん:2006/06/27(火) 10:53:00
これって中国の正史にも明るい編者がうっかり書き込んじゃったてわけでもなさそうなんだけど?
4 :
日本@名無史さん:2006/06/28(水) 16:03:42
靺鞨さんってどんな人だったんだろ?
6 :
日本@名無史さん:2006/07/08(土) 01:22:13
この板で古代史とか言ってる方々のレベルの高さが分かりました〆
7 :
日本@名無史さん:2006/07/16(日) 22:19:00
すごい
『続日本紀』天平勝宝元年(749)四月甲午朔条に見える
「佐伯宿禰靺鞨」のことだろう。 この名は他に見えない。
ちなみに、空海の出身は佐伯直だから別氏族ですYO
ついでに、根連靺鞨(『同』天平宝字二年(758)七月丙子条)、
榎井朝臣靺鞨(『同』延暦八年(789)正月己酉条)も確認済。
9 :
日本@名無史さん:2006/08/05(土) 20:16:04
age
10 :
日本@名無史さん:2006/08/17(木) 20:51:00
>スサノオは、黄泉国に行く前に、姉のアマテラスに別れの挨拶をしようと天上に昇る。
>スサノオが天に昇るとき、海は轟きわたり、山も鳴りひびいた。このあまりの猛々しい登場ぶりに、
>アマテラスは、スサノオが国を奪いに来たのかと男の姿で武装してのぞむ。
★日本神話におけるアマテラスとスサノオの関係★
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1067010993/148-150 古代日本の二大勢力、日向族と出雲族の戦争が、神話に投影されている。
>スサノオの行いがひどかった。
>アマテラスが機殿で神衣を織っているところに、屋根に穴を開けて皮を剥いだ馬を投げ入れるという
>スサノオの暴挙に対し、それまで我慢していたアマテラスもとうとう怒る。
>アマテラスは天の岩屋戸に閉じこもり、世界は暗闇につつまれてしまう。
スサノオが日本神話の中で、アマテラス(日向族の神)を困らせる悪神にされているのは、
この神話を書いた日向族が、ツクヨミのエピソードを、スサノオのエピソードに書き変えた
せいでもあるが、戦勝部族である日向族が、敗戦部族である出雲族の神=スサノオを、
神話の中で意図的に悪役として描いたためである。
アメリカ軍占領下の日本で、日本人を悪者扱いする<歴史教育>が行われたのと同じことである。
11 :
日本@名無史さん:2006/08/17(木) 21:16:41
マッカツ?
佐伯ってやっぱあの満州のマッカツなんか???!!!!!
12 :
日本@名無史さん:2006/08/17(木) 21:24:58
13 :
日本@名無史さん:2006/08/17(木) 21:32:33
蘇我蝦夷や一文字隼人みたいなもんか
14 :
日本@名無史さん:2006/08/17(木) 21:32:52
じゃあ何でマッカツなんですか?
佐伯って関西と大分に多い苗字ですよね
15 :
日本@名無史さん:2006/08/18(金) 23:03:07
マッカツあげ!!!
17 :
日本@名無史さん:2006/08/20(日) 00:28:04
18 :
日本@名無史さん:2006/08/21(月) 21:50:44
19 :
日本@名無史さん:2006/08/22(火) 22:14:27
(V),,(V)
≡(∀)≡、、、、、、、、、、、、、
三代格に榎井靺鞨
22 :
日本@名無史さん:2006/10/22(日) 18:29:11
ぷ 。 iiii
ぺ
/ヽ /ヽ
/ \___/ \
/ \
/ ヽ
| ● ● |
| (_人_) /
\ /
/ <__
/ \
|  ̄ヽ |
| | |___/
ヽ__/ |
/ /
/ /
/ |
/ / ̄ ̄| |
| / | |
ヽ___/ ヽ___/
ほ
32 :
日本@名無史さん:2007/04/06(金) 09:58:30
一説には「佐藤」姓は「佐伯」氏と「藤原」氏からきていると。
33 :
日本@名無史さん:2007/04/06(金) 10:49:11
>>13 佐伯今毛人という貴族もいるよ。
>>32 「佐伯系図」によれば、佐伯経範(相模国の豪族で源頼義麾下として前九年役に従軍)の孫・秀遠が「佐伯藤大夫」を称している。
波多野氏は佐伯姓だな
てか、佐伯=波多野氏自体が秀郷流佐藤支族。相模守佐藤公光(佐渡守藤原公行裔)の子孫。
藤原秀郷流云々は仮冒だろう。
でも秀郷は“田原藤太”という異名を持っているけど波多野氏の居城は波多野荘「田原」の地なんだよな。
あれだけの規模の家で守護になれなかったのは波多野氏と佐竹氏位だな。佐竹氏の方は室町時代は守護になれたけど、波多野氏は鎌倉時代に分散・尻すぼみして遂に歴史を通じて守護にはなれず。本貫地が相模国っていうのも災いしてるわ。気の毒っていえば気の毒だよな。
佐伯姓+藤原姓=佐藤
Σ( ̄□ ̄;
だから佐伯藤大夫の「佐」と「藤」をつなげたという説なんだって。佐伯藤大夫というのは「我こそは藤原氏の系譜である(相模)佐伯一族の嫡男なり」とでもいう意味かな。実際に藤原氏の系譜であるかどうかは別にして(あくまでも当人<達>はそう主張していたという事)。
42 :
日本@名無史さん:2007/08/28(火) 20:02:27
age
43 :
日本@名無史さん:2007/10/15(月) 18:22:18
age
44 :
日本@名無史さん:2008/01/14(月) 11:34:38
「佐伯靺鞨」ってある意味大胆な名前だよな。
佐伯には「遮る者」との意味も有って、エミシの事を指しているという説もあるから、この名前だとその説に従えば「大和朝廷の支配を遮るエミシの者=靺鞨」の意味にとることも出来てしまうw
韓国連源
山背連靺鞨 (天平10年周防国正税帳)
根連靺鞨 (天平17年4月17日内染司解)
若湯坐靺鞨 (天平勝宝2年12月造東寺司櫃納経并未返経論注文)
江野靺鞨 (天平勝宝7年8月21日紫微中台請経文)
47 :
日本@名無史さん:2008/01/15(火) 13:25:53
日本も大昔はインディアンみたいに動物の名前をつけるって風習でもあったとか?
柿本サルとか藤原ウマカイとか藤原魚名って貴族もいたでしょ?
んで名前に靺鞨とか蝦夷とかつけるっていうのは、それらの「蛮族」を人間でなく動物と見なしていたと。
しっかし、上は連や宿禰から下は蝦夷までバラエティーにとんだ氏(姓?)だな。
ふつう蝦夷のことを意味するようになった時点で貴族はそんな姓を用いなくなるだろうに。
そこには何かありそうだな。