皇道派VS統制派 どちらを支持する?

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1日本@名無史さん
皇道派
財界や政界を直接行動(クーデターのような過激な運動も辞さない)で
天皇親政による国への国家改造を目指していた
大日本帝国の陸軍内のグループである。
(主な人 荒木貞夫 真崎大将)
 
統制派
陸軍内の派閥、旧桜会系統の参謀本部
陸軍省の中堅将校が中心。
クーデターによる国家改造を否定し合法的に政府に圧力を加え
内閣を操作しようとし、政財界に接近。
(主な人 東條 杉山元 寺内大将)

で わたしは 皇道派
2日本@名無史さん:2006/03/32(土) 07:02:01
スレ立ててくれてトン

おれは〜
北一輝 が好きだから皇道派かな〜
でも結果的に 統制派が実権握ったから、あの戦争になった訳だから
もし皇道派が実権握ってたらどうなったのかな〜?
3日本@名無史さん:2006/03/32(土) 07:41:36
皇道派支持
4日本@名無史さん:2006/03/32(土) 07:58:13
作戦の鬼小畑敏四郎は
カッコイい!
七了口上陸作戦最高!!
5日本@名無史さん:2006/03/32(土) 08:00:42
この前226見たが皇道派に気持ちをうたれたotz
6日本@名無史さん:2006/03/32(土) 08:01:12
最近読んだなかではこれが面白かった

昭和史の決定的瞬間 ちくま新書
坂野 潤治 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480061576/
7日本@名無史さん:2006/03/32(土) 08:40:17
どっちもどっち。この時代は
上の神がかり的世代が度重なる戦や寿命でいなくなって、
日本史上もっとも魅力や才知に欠けた連中によって日本が占拠された暗黒時代
8日本@名無史さん:2006/03/32(土) 08:52:49
高卒→DQN。人生の敗北者。折り紙つきのクズ。犯罪者予備軍。自分は一番苦労して不幸だと思い込んでる。
     若い頃何も考えていなかったアホ。何を成し遂げても評価されることはない。人類の恥。 一生高卒という名の十字架を背負って生きる。
     人から愛されることはまずない。カスゴミ。朝鮮人に馬鹿にされる。生きてる価値なし。親も馬鹿。すぐ家庭の事情を持ち出す。
     世界中どこへ行っても、人として扱われない。死んでも誰も悲しまない。サルより知能が低い。嘘つき。
     すべて他人のせい。成人式で暴れる。大卒のワーストレアケースと高卒のベストレアケースを比べる。
     一生苦しみながら死ぬことになる可能性大。世界中の人たちから白い目で見られる。臭い。幸せはない。 専門卒→ウンコ

________________人間の境界線______________________________________________________________
中卒→「本当に頭の良い人間は人から教えを請う必要はないんだよ。」と言える。アウトローカコイイ。ダークホース。
Fランク大→学歴を聞かれると「大卒です。」としか言えない。 生きてて恥ずかしい。怠けていた結果。高卒しか馬鹿にできない。

________________学歴を聞かれることに怯えなければならない境界線_________________________________
日東駒専、田舎地方の駅弁→やはり恥ずかしい。不完全な人間。まともな人間まであと一歩。

________________2chで煽られることに常に怯えていなければならない境界線______________________________
マーチ駅弁卒→普通。ここまでくればまぁ良い方。2chじゃ馬鹿にされることがある。

________________エリートの境界線_______________________________________________________________
駅弁上位(神戸、筑波、千葉、東京都立、大阪市立、金沢)、北大、中央法、早稲田社学人科、慶応SFC、同志社→かなり良い方。 合コンで少し自慢できる
早慶地帝→勝ち組。就職、女受け良し。派閥多し。高卒をカス扱いできる。高卒を理由なく殴っても許される。

________________神の境界線____________________________________________________________
東大京大卒→真の勝者。将来は全く明るい。女金すべてが自由。理由なく高卒、Fランク大、中卒を殴っても許される。超エリート。べジータ。
9日本@名無史さん:2006/03/32(土) 08:55:46
http://hidebbs.net/bbs/hansuto2?sw=7

左翼のみなさん、ここでいっしょにハンストを行いましょう!
ハンストすれば世界は平和になる。
ハンストすれば日本から米軍を追い出せる。
ハンストすればイラクから自衛隊は撤退する。
ハンストさえすれば世の中まるくおさまるのです。
10日本@名無史さん:2006/03/32(土) 09:02:40
>>8>>9
( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ
11日本@名無史さん:2006/03/32(土) 09:04:03
>>9
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|彡ミ彡
|'_、_|
|,_ノ`/ フッ
|ノハヽ
|´_ゝ`) プッ
|⌒彡
|冫、)
|`/ クスクス
|/
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12日本@名無史さん:2006/03/32(土) 09:38:11
心情的には皇道派だけど、もし仮に同派が実権を握ったとしても、日本が大きく変わるとは思えない。
クーデターにつぐクーデターで政情不安に陥る可能性も否定できない。
13日本@名無史さん:2006/03/32(土) 09:38:52
皇道派に1票
14日本@名無史さん:2006/03/32(土) 16:54:53
皇道派に2票
15日本@名無史さん:2006/03/32(土) 17:27:35
皇道派ファンだが…。

もし小畑さんと永田さんがケンカしなくて作戦(軍令)の鬼小畑さんと軍政の雄永田さんが完璧なコンビを組んだらアメリカと戦争回避するにしろ戦うにしろ…
凄い結果になったろうね。
『この戦争は船(海上輸送)で負ける』と言い切って対米戦に反対した小畑さんに、こういう想像は失礼だが『小畑参謀総長』の指導する対米戦も興味深い。
でも信念の人だから軍令部とはケンカの連続だったろうな〜w

16日本@名無史さん:2006/03/32(土) 17:35:18
幕末の京都、池田屋に集まるテロリスト。
「御所に火を放ち京都を火の海にし天皇を拉致するんだ」
尊王の志士は天皇を利用する事しか考えず
自分達テロリストの理想実現の為には京都の人々が火の海に沈もうとも構わない。
17日本@名無史さん:2006/03/32(土) 18:00:15
>>16(・∀・)/ヾ〜〜╋┓
18日本@名無史さん:2006/04/02(日) 03:39:52
統制派
19日本@名無史さん:2006/04/02(日) 04:38:47
>>1
どちらもアレだけど
統制派のほうがまだましかなと言う気はする
統制派のやったことは間違いだと思うが、カルトよりは理解しやすい
20日本@名無史さん:2006/04/02(日) 04:41:40
議会政治の復活に期待します!

石原莞爾みたいなカルト軍人は国賊
21日本@名無史さん:2006/04/02(日) 08:37:56
20はただの知★なので
皆さん無視の方向で…

さっ皆さん統制派、皇道派のどちらが良いか?の議論を続けましょう。
22日本@名無史さん:2006/04/02(日) 09:38:05
どっちもイラネ
23日本@名無史さん:2006/04/02(日) 09:40:52
おいらは 皇道派だろうな
てかさ 桜会系って 桜会はその前にもなんかしたよな?なんだっけ?
たしか 橋本きんごろうが・・・
24日本@名無史さん:2006/04/02(日) 09:59:29
俺はGHQ派だな。
25日本@名無史さん:2006/04/02(日) 10:47:53
>>24邪魔邪魔
26日本@名無史さん:2006/04/02(日) 11:07:39
子供(皇道派)対大人(統制派)って希ガス
27日本@名無史さん:2006/04/02(日) 11:18:13
皇道派が好きなんだが…
具体的に何がしたかったんだろう?と思う。
28日本@名無史さん:2006/04/02(日) 12:48:03
統制派!支持!!
皇道派は皇道と名乗りながら
昭和天皇の股肱の忠臣達を殺戮した
朝敵だからな

天皇自らに「朕が近衛師団を率いて賊徒を鎮圧する」とまで
言われた皇道派の連中の、一体どこが皇道なのか皇道派支持の
連中に聞きたい位だ

自分達が気に入らない奴を、自分勝手に「君側の奸」と決めつけ
実際には「股肱の忠臣」達を殺戮して、天皇を激怒させた連中なぞ
正に賊徒以外の何者でもない
29日本@名無史さん:2006/04/02(日) 15:34:18
>>28
でも 西園寺は殺されてはいないけど
その当時の政治、軍閥 重臣 元老どもは 堕落していたから
 その重臣は殺されたのは当然じゃないかな
30日本@名無史さん:2006/04/02(日) 16:13:14
襲撃された面子を見ても、そう思うのか?
高橋是清や鈴木貫太郎が殺されて当然なのか?
31日本@名無史さん:2006/04/02(日) 16:22:47
高橋なんて第一次大戦で
『ドイツへ付け』って言った馬鹿だろ?
イラネ
鬼貫太郎は死んでは困る。
32日本@名無史さん:2006/04/02(日) 16:24:23
そこよ、斉藤実が殺されて鈴木貫太郎と岡田啓介は表舞台から下ろされて
事を起こした皇道派は完全に内紛に敗れたけど、統制派が率いる事になった陸軍は
部分的ながらクーデターを実質成功させたに等しいって感じる

ところで統制派って本当に派閥なの?皇道派以外の実力者をみんな統制派って読んでるだけじゃない?
33日本@名無史さん:2006/04/02(日) 16:32:32
>>32アホみたいな事言った言って恐縮だが…
『自民党の派閥』より緩い結合なんじゃね?
なんせ関係者の認識で派閥の中心人物以外の人が一定でないような?(両派の定義も細かい点でまちまち)
難しいのうww
3433お詫び:2006/04/02(日) 16:35:32
前半文章変ですんません。単純な打ち間違え
m(u_u)m
35日本@名無史さん:2006/04/02(日) 16:41:15
>>33
やっぱそうなんかな
俺は陸軍人脈イマイチ詳しくないんだが、
派閥の中心人物自体が良く見えない(永田存命の時はちょっと別だが)し
考え方も例えば梅津と杉山と石原と東条では全然違うと感じるんだな
36日本@名無史さん:2006/04/02(日) 16:50:14
>>35ちがうよね。
ひでー本だと石原完爾が『統制派』とかさ。

満州派→『石原完爾、板垣征四郎』とか…。

まぁ多読して『無理のない分類』するしかないんじゃない?
37日本@名無史さん:2006/04/02(日) 16:53:33
平成になってもこんな単純な色分けがまかり通るのは誰の責任?
38日本@名無史さん:2006/04/02(日) 17:04:41
仮に緩やかな結合と仮定して論を進めるなら

仕方ないかもね。

だって当事者達の認識にズレがあるし。

それと両派の指導的立場の人間達が226前後に死ぬなり辞めるなりして表舞台から消えたのも原因かもね。
39日本@名無史さん:2006/04/02(日) 19:16:08
226は 無念
40日本@名無史さん:2006/04/03(月) 01:38:58
皇道派といってもニニ六の青年将校と上の方ではそうとう違う。
ニニ六は皇道派が煽ったというよりは、
皇道派が追われていく課程で起った。
小畑の言っているように、柳川が飛ばされなければふせげただろう。
むしろ満州移転を画策した連中が煽っている。

統制派というのは必ずしも明確ではない。
しかし、反皇道派という姿勢を持った集団がいたことは明らかだし、
彼らを括るとしたら統制派という用語が一番便利だ。
41日本@名無史さん:2006/04/03(月) 01:47:39
ニニ六の青年将校については須崎慎一って人の本が
従来の通説を覆す良い仕事をしている。

満州事変は石原の天才がクローズアップされるが、
中央の皇道派がもっと評価されても良い。
42日本@名無史さん:2006/04/03(月) 02:37:36
統制派。
ってもガイシュツのように括りなんてあって無いよーなもんだが。
43日本@名無史さん:2006/04/04(火) 21:32:15
三島由紀夫はどっちですか?
44日本@名無史さん:2006/04/04(火) 21:48:11
三島はクーデターも辞さず、と言うところでは皇道派に近い?
が、三島は反共。
北一輝の純社会主義ってのがよぅワカラン。
45日本@名無史さん:2006/04/09(日) 00:05:26
北一輝は日本語ではなくエスペラント語を国語にしようと
構想した人だから、根源的には三島とは相容れない体質の人

また、処刑の際にも、天皇陛下!万歳!を、それは止めておきましょうと言う
ある意味では天皇を、自分の理想を実現する為に利用出来る存在だと
醒めた目で捉えていた人
46甲種幹部候補生:2006/04/29(土) 11:48:21
軍備政策としては統制派、外交政策としては皇道派ですね
47日本@名無史さん:2006/05/14(日) 11:20:51
>>31
WW1でドイツ側について負け側だったら
対華21カ条の要求を中華側に突き付ける事も
なかったから、是清の言うとおりにしてれば良かった
そしWW2でドイツと組む事もなかったろう
政治家の責任は結果責任だから、結果からみて是清の
判断は間違っていなかった
48日本@名無史さん:2006/06/14(水) 23:35:55
かんべん
49日本@名無史さん:2006/06/16(金) 00:11:55
北一輝は、近代日本の思想家の最高峰だろ
今でも有効じゃない? 日本人の事大主義気質が変わらぬ以上
50日本@名無史さん:2006/06/16(金) 00:36:24
皇道派はアナーキーなテロリスト

統制派はスターリン主義者
51日本@名無史さん:2006/06/24(土) 12:26:06
皇道派の論理は無茶苦茶だな、君側の奸を切って自分たちが政権を取るって、天皇の意志を無視して天皇をロボット化する結果にしかならない。
これこそ君側の奸じゃないのか。

気持ちは分からないではないが…
52日本@名無史さん:2006/06/29(木) 08:23:03
俺は分からんよ
53日本@名無史さん:2006/06/29(木) 14:03:02
>>51
幾らなんでも天皇陛下の意思を無にする事はない。
そんな事をすれば自分たちの支持基盤(陛下を大事にしようと唱えるスポンサー)を失う
54日本@名無史さん:2006/07/07(金) 00:14:17
心情的には皇道派の決起将校を同情する。
彼らには下士官兵を慮り、その出身階層たる農村の疲弊や
財閥とそれに癒着する政党・官僚への義憤があった。
ただ、彼ら(全部ではなく一部)が共鳴した北一輝の国家社会主義は
むしろ統制派の理念に近いという皮肉な事実があった。
もっと悲劇的だったのは、彼らが頼みとした皇道派の首魁、
真崎や荒木があまりにもスケールの小さな人物だったと云うこと。
真崎の教育総監更迭という人事にからむ陸軍上層部の権力闘争に、
国を憂う彼らの真情が利用された。
55日本@名無史さん:2006/07/07(金) 20:23:11
そもそも天皇親政になったからって農村の疲弊とかが
解決するものでもなかろう
56日本@名無史さん:2006/07/15(土) 16:32:38
辰夫
57日本@名無史さん:2006/08/12(土) 12:47:27
東北の小作農全部に官位を賜ったりして。
58日本@名無史さん:2006/09/02(土) 16:42:27
この板、スレ立て代行依頼スレはないのか?
59日本@名無史さん:2006/09/02(土) 16:49:17
どちらにつけば出世に有利か、てなもんだろ
いろんな能書きは後付けの口実
60日本@名無史さん:2006/09/02(土) 18:37:48
皇道派
61日本@名無史さん:2006/09/02(土) 18:49:20
皇道派は田舎の庶民が実力で士官に成った
62日本@名無史さん:2006/09/02(土) 19:34:17
どっちが勝ってもファシズムだし
63日本@名無史さん:2006/09/02(土) 20:18:42
>>62
全然違う
無知だろ
64日本@名無史さん:2006/09/02(土) 20:22:15
どう違うの?
ちなみに専門は日本近代史なわけだがw
65日本@名無史さん:2006/09/03(日) 07:34:22
>>64はファシズムの意味判ってないと思う
おれは>>62じゃないけど皇道派/統制派の争いの時代に
日本にファシズムなんてものは無かっただろうよ
後の戦時総動員体制がそれだと言うなら、それは西側連合国も同じだし
日本は国家社会主義的な強力な官僚統制国家を目指してはいたが
結局は各官僚組織の縦割りを打開できなかったし、様々な集中統制が
ちゃんと議会で審議されて制度化された事は「専門」から知ってるだろ
66日本@名無史さん:2006/09/03(日) 13:30:41
カルト宗教VS国家社会主義
67日本@名無史さん:2006/09/07(木) 17:13:48
>>64
軍部や官僚機構の干渉により審議能力も含めて、
議会勢力が多分に形骸化したのは確かだと思われる。
ただしあくまで軍部の間接的な支配の枠内で、
陸海軍大臣もコントロール不能な統帥部の独走、中堅幕僚層の専横、及び陸軍と海軍との対立が
いづれも収拾不能なままであり続けたこと、
また国務と統帥との矛盾を唯一解消し、統合しうる主体としての天皇が
あくまで限定的ながら親政権力を行使し、もしくは、せざるをえなかったという
いわば立憲君主制的観念の下では、覆い隠すべき事態が発生してしまった。

でもこれらは一党独裁体制下で独裁者が存在する国家では、ありえない現象だろう。
むしろ西側連合国とファシズム諸国との方が共通する事象が多々見られもするのでは。
68日本@名無史さん:2006/09/12(火) 19:43:46
皇道派の軍人には
中国人も期待を寄せてたりするね。

日中戦争は回避できたかも?
69日本@名無史さん:2006/09/12(火) 20:47:43
皇道派も統制派も、天皇と国民に真実を語らない。
70日本@名無史さん:2006/09/16(土) 00:43:25
翼賛体制の下で、議会が「審議」?した。
中共の全人代には非共産党員もいるから、民主的な審議が行なわれている
と強弁するのと同じだな。

第一、ファシズムは全体主義的政治体制やそれをめざす思想を指すから、
一党独裁体制や独裁者の存在なくしても成立する。
管理社会化が過度に進んだ体制を、「現代のファシズム」というほどだから。
まさしく当時の日本はファシズムだった。
陸海軍の対立や官僚のセクショナリズムはナチスドイツにもあった。
もともと民主主義のアンチテーゼだから、局面として権力の分散が見受けられても
ファシズムを否定する論拠にはならない。

但し、決起した青年将校たちが、ファッショをめざしていたとは思わないが・・・
71日本@名無史さん:2006/09/17(日) 01:11:46
『皇道派』と一括りにしてはいけない。
「尊皇討奸」では同質でも、「昭和維新」の動機において荒木・真崎ら
軍上層部と青年将校らとは異質だった。
青年将校の中にも、北一輝や西田税の影響を色濃く受けた磯部浅一らと
他の将校と間には、かなり温度差がある。
72日本@名無史さん:2006/09/17(日) 01:14:03
俺は統制派。
73日本@名無史さん:2006/09/17(日) 01:14:44
青学の史学ってどうよ?
74日本@名無史さん:2006/09/17(日) 01:28:06
>>70
相沢事件は何年?
政党解散→翼賛政治への移行は何年?

ちゃんと時系列に整理しろよ
皇道派統制派の争いの時代に翼賛体勢などは無いが?
出来上がったあとも、そのとたんに近衛さんはあれこれめんどくさくなって、
偉く骨抜きだがなw

それ以前は、電力統制法や国家総動員法審議で
「だまれ」などと政府が怒鳴らないとならないほどだし
翼賛体勢になってからも、実際に戦時総動員体制が採られたのは
戦争を始めたあとの18年度だったりするから本気度低いぞ

ところで誰も独裁=ファシズムとは言ってないけど
もっともファッショな考え方をしていたのは革新官僚だろうけど
彼等の構想はあんまり実を結んでない
あとはマチマチでとてもじゃないが、ファシズムなんて言葉は恥ずかしくてあてはまらんだろ
ご本家や、ナチスや、ソ共あたりが嫌な顔をするだろうよ

ホントにファッショ体勢なら、支那事変などもっと上手に解決出来たろうに、残念なことだ
75日本@名無史さん:2006/09/17(日) 02:11:27
時系列なら、言われなくとも整理している。
キミの言う「様々な集中統制が ちゃんと議会で審議されて制度化された」
という説は、「後の戦時総動員体制がそれだと言うなら・・・」という
文脈の中で語られているから、それに反論したまで。

また佐藤賢了中佐のいわゆる「黙れ」事件は、むしろ当時の議会が軍部に
軽視されていた象徴的なエピソード。
現に、それ以前(2・26事件後だが)、粛軍演説した民政党の斉藤隆夫を
軍部に要求されるまま、議会は除名処分にしている。

そもそも皇道派VS統制派の争いは相沢事件よりずっと以前に遡る。
また、何より青年将校の決起の一因に、政争に明け暮れ、財閥と癒着していた当時の
議会人の腐敗・堕落がある。そんな議会を軍部のカウンター・パワーとして擬するのは
滑稽。

キミのファシズム論には、国家権力VS大衆という視座が欠けている。
76日本@名無史さん:2006/09/17(日) 03:04:48
だいたい統制派、と言う事自体間違っている。
敢えて言うなら「反」皇道派。
77日本@名無史さん:2006/09/17(日) 03:15:05
いや、歴史的な経緯からすると、
統制派へのアンチとして皇道派が興った。
78日本@名無史さん:2006/09/17(日) 03:19:01
逆だよ。
皇道派が先、反皇道派として動いた人達を、後に統制派と言う。
79日本@名無史さん:2006/09/17(日) 12:21:45
陸軍の統制派と皇道派について
http://homepage3.nifty.com/greatarmy/1024259247.html

日本軍閥闘争史
http://homepage3.nifty.com/greatarmy/1047455220.html

軍人軍閥綜合スレ
http://homepage3.nifty.com/greatarmy/1093003670.html

その辺はもう語りつくされてる
80日本@名無史さん
近代史板でやれ!