【日露戦争】旅順攻略における白兵戦3【203高地】

このエントリーをはてなブックマークに追加
1
真面目に語ろう
21(実は2の1も私):2005/10/12(水) 18:08:58
できてしまいました。今回も反省してます。
3日本@名無史さん:2005/10/12(水) 18:25:59
でかした!乙っす!
4奉天へ:2005/10/12(水) 18:37:14

主宰 旅順攻略における白兵戦の住人
協賛 日露戦争をまじめに考察する意欲と情熱を持ち得る者たち
協力 ひと味ちがた歴史版スレを構築してみたかった者


             (「去年は日露戦争100周年」とは姉妹提携 )
5日本@名無史さん:2005/10/12(水) 20:50:15
御期待しております(^_^)。
61 ◆i44vUyCA1s :2005/10/12(水) 20:51:31
初代スレ【日露戦争】旅順攻略における白兵戦【203高地】
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1122476660/
二代スレ【日露戦】旅順攻略における白兵戦2【203高地】
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1126282998/
71 ◆i44vUyCA1s :2005/10/12(水) 20:56:55
関連スレ

去年は日露戦争100周年
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1121515707/
8日本@名無史さん:2005/10/12(水) 21:21:44
1さんまじでお疲れ様です。みんなチャレンジしてくれたけどダメだった。立てるコツは?なんてね。これからもよろしく!
9二〇三高地陥落以降:2005/10/13(木) 10:14:16
「(略)ようやく二〇三高地を奪取する。(略)市街を砲撃すれば、
熟した柿が落ちるように旅順を陥落させられた。
ところが、大島中将など各師団長、それに軍司令官の幕僚たち(ママ)は、
正面攻撃で抜かねば軍の面子が立たぬとばかり、蛇足のような攻撃を続行した。
それによってまた一万余の死傷者をだしている。
このあたりの硬直した思考が、第三軍の将軍たちの共通項だった言えるだろう。」

柘植久慶「日露戦争名将論」(162頁・大島久直陸軍中将の項)PHP文庫より
10日本@名無史さん:2005/10/13(木) 11:49:22
>>9
市街は重要なリソースなので破壊は出来なかったのだよ。
11日本@名無史さん:2005/10/13(木) 20:59:07
>>10

全部破壊しなくても、ちょっと砲撃すれば、
ステッセルの奥様が悲鳴とヒステリーを上げて
即日、降伏とかあったんじゃないか。
12日本@名無史さん:2005/10/13(木) 21:07:30
>>10

市街は重要なリソースなのかもしれないが
>一万余の死傷者
に比べれば、たいした重要性じゃないのではないないか。
13大島中将:2005/10/13(木) 21:23:52
中年男の毛深い肛門をペロペロ舐めることさえ出来ない青二才が
愛国だとか民族だとか天皇だとか、、笑わせるんじゃないぞ。
ママの布団に潜って早く寝ろ!
http://www.asyura.com/sora/bd4/msg/426.html
http://members.at.infoseek.co.jp/YaYa/isihara.htm
私が抱きついてゆくと三島さんは急に体の向きを変えて抱き返してきて小さな声でささやいた。
「しばらくぶりだったね、会いたかったよ。」
、、、、懸命に三島さんの首から、胸、腹に、強いキスを浴びせかけていった。
、、、三島さんはこちらが驚くほどの、甘えた子供のような声をほとばしらせた。
1966年、昭和41年8月27日、熊本、ホテル・キャッスル。
三島由紀夫42歳、福島次郎36歳、中年男の熱い再会だった。
「・・・・私の方から三島さんの体を強く抱きしめ、その首筋に、激しいキスをしゃぶりつくようにしたのだった。
三島さんは、身悶えし、小さな声で、わたしの耳元にささやいた。
「ぼく、、、幸せ、、」歓びに濡れそぼった、甘え切った優しい声だった。・・・」
http://sv.mcity.ne.jp/D/7044/i/102.shtml
「林さんはもう駄目です。」
「え?」
「もうだめです。あの人、右と左の両方から金をもらっちゃった。」
林とは勿論、右翼の論客・林房雄である。
1970年・昭和45年の9月のある日、場所は銀座「浜作」
呼ばれて駆け付けた毎日新聞徳岡孝夫は『五衰の人』のなかで書いている。
「、、それまで私が見たことのない、世間の人が三島に想像したこともない、
投げ遣りな姿と言葉遣いだった。、、(林房雄に対する怒りは)執拗であった。
普段そんなに飲まない人が、少し自暴自棄に酔っていた。」
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Hinoki/4247/hokanshoko/m39.html
月例検査で初年兵の肛門に裂傷が見つかった。
本人は否定したが稚児経験のある医者の目から見れば鶏姦であることは明白であった。
14日本@名無史さん:2005/10/13(木) 22:30:21
>>9
柘植さん、そんなアホなことを書いて、、ま、終わってる人だしいいか。
15日本@名無史さん:2005/10/13(木) 23:16:24
柘植情報、常時募集中。
16日本@名無史さん:2005/10/14(金) 00:53:58
>>9

>>それに軍司令官の幕僚たち(ママ)は、

乃木希典の母親はこのとき既に他界している。
その墓は台湾にある。終わってる人とはいえ、
名前は「たち」ではなく寿子。
再婚したという記録もなく
「毛利家家臣伝」に「幕僚」という名字は存在しない。
17ひ山是重:2005/10/14(金) 01:06:08
先日、私は得意先の雑談で
柘植久慶を「たくしょく」と言ってしまった。
口が滑ったんじゃなくて、ずっとそうだと思っていたよ。
例題の本の巻末プロフィールでその誤りを知った。
得意先の方も頷いていたから来週にでも真実を教えてやろう。
奉天まではなかなか遠いな。みんなも気を付けたほうがいい。
18日本@名無史さん:2005/10/14(金) 01:12:36
>>17

一時の恥だな、知らぬは一生の恥だ。
来週といわず明日にでも電話したらどうだ。
「ざくろ」でした。とストレートに…
いいスレだ。
19日本@名無史さん:2005/10/14(金) 01:41:08
>>硬直した思考

203高地陥落でその思考の硬直はとき離れたのでは?
20日本@名無史さん:2005/10/14(金) 02:16:00
>>10

>市街は重要なリソースなので破壊は出来なかったのだよ。

実際、砲撃してるじゃないですか。
21日本@名無史さん:2005/10/14(金) 02:56:39
市街は砲撃してるよ。海軍の連合艦隊からの砲撃で。でも、まぁ、203高地が取れてなかったからたいして
効力はなかったみたいだけど・・・。
22日本@名無史さん:2005/10/14(金) 03:30:13
参ったな、一見暴論のような柘植のあんぽんたんの御調子コメントが
そう言われてみればと再びそっちの方になびいてしまっている。
ダメな俺。誰か、論破してやってくれ。
23日本@名無史さん:2005/10/14(金) 18:59:03
柘植久義著・「日露戦争名将伝」の162ページの記述ですね(^_^)。
24日本@名無史さん:2005/10/14(金) 20:28:12
姉妹提携の、「去年は日露戦争100周年」が無くなってますが・・・(ーー;)。
25日本@名無史さん:2005/10/14(金) 21:51:31
柘植ね―
26日本@名無史さん:2005/10/14(金) 22:01:45
たくしょくサンて時々、テレビにア―ミ―スタイルで護身術とか語ってる人だよねー?
あの人じゃないの?
27日本@名無史さん:2005/10/14(金) 23:01:09
意外な展開ですな。柘植で盛り上がるとは。
28日本@名無史さん:2005/10/15(土) 08:01:50
>>24

えっ、あるでしょう。いま確認してきたよ。
29日本@名無史さん:2005/10/15(土) 08:06:30
違うスレからのコメントを(出典は以前紹介してくれた福井雄三スレ)

>599 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん :2005/10/12(水) 22:34:47 ID:nAmSd6Xy
>乃木は現場指揮官として立派だよ
>海軍に騙されて203高地を攻撃させられたわけよ
>旅順港にロシア艦隊は事実上軍艦はいなかったんだ
>艦載大砲は陸専用に取り外されていた
>太平洋戦と同じで海軍の情報収集の無能はこのことでもわかる
>旅順は海軍の管轄で要塞のこともほとんどわかってないで
>陸軍に攻撃を頼んだために大変な死傷者を出してしまったんだ
>封鎖しておけばロスケは降参していた
30日本@名無史さん:2005/10/15(土) 08:49:39
旅順攻撃はステッセルにとっても迷惑な話だった。旅順艦隊に逃げ込まれたばっかりに
日本軍の猛攻を受ける羽目になり、ステッセルは同艦隊を厄介視し、何度か追い出そうと
さえした。この旅順の要塞化はクロパトキンの失脚を望んでいたアレクセーエフの主張によるもの
クロパトキンの戦略は、旅順など放っておき、暫時ハルピンあたりまで退却し時間を稼ぎながら
日本軍を奥地に誘い込むという方針だった。これは、ロシア軍にとっては本国から近くなり
日本軍にとっては遠くなるので補給、兵力の増強に有利になるという判断からだった

31日本@名無史さん:2005/10/15(土) 09:06:44
関が原に遅れた秀忠みたいね乃木タン、でも奉天会戦には間に合った
32日本@名無史さん:2005/10/15(土) 09:12:34
>>9

このスレの最初の頃に話題になった旅順攻略の是非。
要塞本体の攻略と命令書の存在などなど、懐かしいね。
初段階であればと言って「ゲームでもやってろ」と罵倒されたりしたが
203高地陥落時点ではすっかり状況が変わってしまっている。
第三軍はなにも面子だけで正攻法にこだわって旅順を攻略したんじゃないと思うよ。
もう、その頃は旅順攻めが番外ではなくて、世界の注目をあびていた。
黒木第一軍の緒戦同様に、この戦果が必要だったはず。
パフォーマンスという表現は非常に抵抗があるのだが、戦争の実体のひとつでもある。
実際に旅順攻略が講和の鍵を握っていたわけだ。残念ながらその期待は裏切られるのだが。
「後知恵」云々は100年後の現在であればすべてに適応されてしまう。
ただ、柘植氏の考察はそのニュアンスが濃厚でリアリティーに欠けるかもしれない。
あの現場で流暢に市内砲撃で柿を熟すことができたか。疑問だ。不可能といってもいい。
まだ、初段階で命令書の変更というほうが現実味もある。とやっちゃうとまた蒸し返しに
なってしまいそうだが、それはさておき、柘植さんの指摘はどっちに転んでも
説得力を欠くものだと「私は」考える。社民党の党首発言と変わらないな。
33日本@名無史さん:2005/10/15(土) 09:19:21
>>32

>海軍に騙されて203高地を攻撃させられたわけよ

「乃木は現場指揮官として立派だよ」はさておき、
海軍に騙されてはちょっとないだろう。好意的に読んで
開戦以前に陸軍がなんども打診したを拒絶してきたことを指すのだろうか。
対立や意地はあっても同じ国の軍隊なんだから「騙し」はないよ。
斜に構えすぎると本筋を見誤ることになる。「騙し」たんじゃない。
「海軍はしくじった」のだ。
34日本@名無史さん:2005/10/15(土) 09:30:16
>>31

>関が原に遅れた秀忠みたいね乃木タン、でも奉天会戦には間に合った

これはちょっと乃木が可哀相かもしれない。
海軍の要請で旅順口の残存艦隊燻りだしか殲滅だった旅順攻めを
旅順要塞本体攻略に置き換えた大本営の責任じゃないか。責任比重は
第三軍首脳陣<大本営(満州軍総司令部=大本営)

あれ、よく大本営の意向という言葉で表現されているよね。
第三軍の旅順攻略の命令って満州軍総司令部発足以降の大本営(山県総長)が
発したのかな。第三軍発足の動機はそれ以前にあったのだから、命令書の差出人とは
関係なく大山・児玉にあったとずっと思っていたのだけれど。同時にそれは
それまでの児玉のスタンスを考えれば解せないところでもありました。
35日本@名無史さん:2005/10/15(土) 10:17:25
>>30

その通りだね。
しかし、結果としては旅順が戦略的な拠点となってしまった。
それを迷惑がるステッセルというロシアの高級軍人もどうかしている。
うまくやれば旅順を使ってロシアを勝利に導けたわけだ。
専制君主体勢の官僚主義がもたらした保身の生き方が国家を崩壊させる凡例だね。
それに比べて日本って健気で山県や伊地知だってそんな保身じゃなくて
国を思う気持ちは確かにあったんだと思うよ。やり方はまずかったけど。
中には英国あたりからバックマージンを稼いだ不心得者はいあただろうけど、
まあ本人たちは余禄と解釈していたのかな。それらを差し引いても、
上から下まで利害を度外視してひとつにまとまることができたんだろう。
日露戦争の勝敗の鍵はここかもしれない。
36腰抜初年兵 ◆/mR6zOub6o :2005/10/15(土) 12:03:02
>>1殿
遅れ馳ながら、新スレたてお疲れ様であります!
この戦線でも皆様を煩わすことかと思いますがひとつ宜しくお願いします。
>>35殿
ああっ!素直に「日本に保身家はいなかった、みんな頑張った」と言っては、左の方に絡まれますぞ!<初年兵実体験

水師営の会見当時の乃木大将の映像(騎乗)を拝見しましたが、メディアというのはすごいものでありますね。
格好良すぎであります。
37日本@名無史さん:2005/10/15(土) 12:59:19
旅順攻略戦は、日露が互いに過大評価したところから始まったのではないか。

旅順の役割は、黄海の制海権確保にある。満州に日本軍が侵入できた段階で、旅順の役割は終っている。満州に日本軍が侵入できたということは、黄海の制海権を喪失したからである。

侵入される前に、旅順の1ケ軍は、遼陽に撤退したほうがロシアにとってはベスト。何故、撤退しなかったか?できなかったというのが本当だろう。

ロシアは、日本に予備兵力が豊富と思っていたようだ。これは、物理的には間違っていない。総力戦の概念があれば、可能だったろう。これがロシアが犯した過大評価。

したがって、再度、黄海の制海権を確保して、これ以上の日本軍の増援を防ぐ必要があった。そのためにバルチック艦隊の派遣までやり、旅順は死守されねばならなくなった。

日本は、ロシア陸軍が大幅に増員してくると思っていたので、在満の現有兵力を維持して、大増員の前にロシア陸軍を早期にかたづける必要があった。これが、日本側の過大評価。もっとじっくりやってもよかった。旅順にこだわらずバルチック艦隊の殲滅に徹底することもできた。

在満兵力維持のためには、黄海の制海権確保が至上命令で、バルチック艦隊の行き場である旅順を消滅させるのが確実と思ったようだ。日本海海戦は、黄海制海権確保を完璧にやりとげただけのこと。

実際は、ロシアは大増員することは無理だったし、日本が大増員することも無理だった。当時としては、このあたりの事情がわからないのは当然で、どちらも保守的にやるしかなかっただろう。

ロシアが、日本の増援能力が限界であることを認識し、ロシア陸軍をシベリア経由で大増員できたとすると、旅順の1ケ軍を吸収する必要もないし、黄海の制海権を確保する必要もないから、無理してバルチック艦隊を派遣する必要もない。

日本は、旅順を無理して陥落させても、あまり意味がない。というか、本当に大増員の前に片付けないと敗北は確実。旅順にかかわる暇はなかったはずだ。当初の日本のストーリーはこんなものだったのだろう。

実際は、ロシアが大チョンボの連続だった。問題は、こんな不利な状況で日本を挑発したロシアが杜撰で、しかも悪あがきしたことに尽きるだろう。旅順攻防戦は、ロシアの悪あがきのトバッチリと考えられる。
38日本@名無史さん:2005/10/15(土) 13:30:30
ロシヤ側の記録を読んでみるといいよ。
28糎砲が到着して以降、市街砲撃はずっと行っている。
それに市街砲撃はもともと無差別的な性格のものだから、203高地が
あろうとなかろうと変わりはない。
39日本@名無史さん:2005/10/15(土) 16:17:02
>>36
>左の方に絡まれますぞ!<初年兵実体験

これはこれはお心配り、有り難く存じます。
どうも右も左も鬼門のようです。
時折、暇つぶしにと思うこともありまますが
その状況を想像してみればやはり滅入るだけですし、
ここのスレにも迷惑をかけるのかもしれませんね。
40日本@名無史さん:2005/10/15(土) 19:38:49
>>37

情報収集の貴重さと。それから構築される戦略の重要性だね。
以前からずっと疑問に感じていたんだ。
戦略拠点としての旅順の位置付け。
でも、その時、その現場ではなかなか判断がつかなかったことかもしれない。
懸命にショウがないという言葉を呑み込んでの書き込み。
41日本@名無史さん:2005/10/15(土) 21:43:12
すいませんm(__)m。勘違いでした(^_^;)。確かにスレは、有りました(^_^;)。

ご迷惑をお掛けいたしましたm(__)m。
42日本@名無史さん:2005/10/16(日) 00:00:25
みんなどっちのスレの事も心配なんだよ。どう使い分けようか悩みます。
43日本@名無史さん:2005/10/16(日) 10:35:07
乃木自身は自分の能力をどう考えていたんだろうかね
とうてい自信家とは考えられない人物なのだが
44日本@名無史さん:2005/10/16(日) 11:27:01
自信家じゃないとあそこまで出世できないのでは。
だけど謙虚さがあるから
45日本@名無史さん:2005/10/16(日) 15:19:03
>自信家じゃないとあそこまで出世できないのでは。

乃木には選択肢はなかったんじゃないだろうか。
明治という時代と長州に生まれたという巡り合わせ
その潮流に流されていたような…

>だけど謙虚さがあるから

その謙虚さの中に怯えのようなものを感じてしまうのだが
46日本@名無史さん:2005/10/16(日) 15:23:13
>>37

氏の書き込みで日露、旅順の実像もだいぶ整理できたんじゃないだろうか。
47日本@名無史さん:2005/10/16(日) 18:10:28
治作慈円うざ
4846:2005/10/16(日) 19:33:13
>>47

俺は47じゃないぞ。
残念だったな。
「進歩してないのはいつも私です」という書き込みに泣けた。
懐かしかったよ。
49日本@名無史さん:2005/10/16(日) 19:41:44
煽り、荒らし、広告は完全無視でお願いいたします。
50日本@名無史さん:2005/10/17(月) 05:25:54
乃木の総合評価とすれば、
これまで乃木名将派の意見の格は旅順要塞の実力を誰も見抜けなかった。
その使命が要塞本体の攻略にあり、致し方なかった。
それでも正攻法を採用したのだから名将である。といったところでしょうか。

今回の総合評価とは「○将乃木希典」の○の部分を埋める作業です。
名将か愚将かの論争に、このスレッドでここまで議論してきた過程から
この○を埋めてみる作業は重要です。しかし、ずっと宿題になってるけど
ここにあてはめる言葉がいまいち見出せないでおります。
みなさんは何かいいネーミング思いつきましたか。
今回は「並将」とか「サラダ付き」とか「お新香付き(甘辛)」じゃなくて
ビッシットしたはめ込みをやってみたいですね。
51日本@名無史さん:2005/10/17(月) 09:36:35
>>50
GJ!!
52日本@名無史さん:2005/10/17(月) 11:30:59
参考までに
桑原氏の「名将乃木希典」には
「庸将」という言葉があった。

以前には「哀将」「悲将」「廉将」とかあったな。
「名将」「良将」「愚将」「凡将」「並将」
「堪将」「絶将」「砕将」「儚将」「髭将」

なんか中国の皇帝に命名しているようです。
なにかよいネーミングあればよろしくお願いしまーす。
53日本@名無史さん:2005/10/17(月) 11:46:30
泣き顔将。だが好きだ乃木の顔。
54日本@名無史さん:2005/10/17(月) 12:20:49
「孤高の将軍」乃木希典とか
「残侠将軍」
「挽歌の将軍」なんか映画のタイトルのようじゃ。
「沈黙の将軍」
「御愁傷将軍」なんか違うな 「巡礼将軍」。。。今日はダメだな
55:2005/10/17(月) 21:20:53
1です。立ち逃げ同然の体ですが、本スレの発展と長命を願っております。
前スレは一ヶ月保ちませんでしたし。
56日本@名無史さん:2005/10/17(月) 21:53:43
>>55
1さん乙です。
今回はまだまだ静かな雰囲気ですが、またこれから、熱くなるのを期待してます。
まあ、分家?したからその影響もあるでしょうけどね。
57日本@名無史さん:2005/10/17(月) 23:41:23
別宮 暖朗氏の
「坂の上の雲」では分からない旅順攻防戦―
乃木司令部は無能ではなかった
の情報求む
58日本@名無史さん:2005/10/17(月) 23:48:25
乃木が名将か愚将かという極論の選択に無理があるのかな。
59日本@名無史さん:2005/10/17(月) 23:57:39
>>57
並木書房の出版で、定価は1800円です。約300ページ。
60日本@名無史さん:2005/10/18(火) 01:18:17
まあ冷静な意見を書いた本だったような気がした。
61日本@名無史さん:2005/10/18(火) 09:50:37
リーダーの能力とはなにか?
「直感力」と「決断力」といわれます。
直感力には「成功」の直感と「危険」の直感があるそうです。

乃木の直感は成功を祈ることはあったが、
危険への直感のほうが優っていたのではないかと。
62日本@名無史さん:2005/10/18(火) 20:05:35
{「坂の上の雲」では分からない旅順攻略戦}の中の、第七章「軍司令官の
評価はどうあるべきか」の中で、児玉氏は爾霊山攻略によるロシア側の消耗
増大を狙ったとしていますが、消耗増大を画策した割には、爾霊山攻略時に
新規投入した歩兵第十七連隊を攻略終了後直ちに原隊復帰させてしまうのは
如何いうことなのか?消耗戦を画策した割には引き際が早くありませんか?
爾霊山攻略後もロシア側の抵抗は激しくとても山一つ攻略しただけでロシア
側の戦力がかなり消耗し得たとは判明出来たとは思えませんが・・・著者の
「別所」さん、いかがですか?(^_^;)。そして、歩兵第十七連隊は爾霊山攻
略時に於いて、あまり活躍の機会を与えられずに、原隊に復帰していますが
、児玉氏は何故この部隊を連れて来たのかな?消耗戦ならばそのまま駐留す
べきでは有りませんか?また、「日露戦史・付図」に於いて児玉氏が移動さ
せた重砲隊が移動した「太平溝」付近にはすでに第七師団の歩兵砲部隊が移
動をしています。児玉氏が移動させる以前に於いて、すでに移動ポイントは
第三軍の中で児玉氏の意見提示以前に予定されていたのではないかと思われ
るふしもあります(^_^;)。
63日本@名無史さん:2005/10/18(火) 20:07:41
{「坂の上の雲」では分からない旅順攻略戦}第六章「旅順艦隊は自
沈した」の中の223ページでセメントについて触れています。この
日露戦争時は「ローマンセメント」から「ポルトランドセメント」へ
の移行期間だったとしています。本当か?調べてみました。参考資料
は大正三年発行・大日本窯業協会蔵版・「日本近世窯業史」・第一編
「セメント」です。記述内容は、明治43年年末までのデータを使用し
た記述となっており、日露戦争後しばらくたってからの書籍ですから
当時のセメントに対する認識が現れている物と思われます。この中で
、ポルトランドセメントは、すでに一般化していた節が有ります。す
なわち、明治24年時点において、国内のセメント工場は十箇所を数
え、日露戦争以前の日清戦争時には需要増大により輸入量も約872万屯
を数えております。国内生産量では足らない為に輸入しないと供給が
追いつかない状態だったみたいです。それが、日清戦争時に於いてで
すから、十年後の日露戦争時には、当然一般的な存在になっていた物
と思われます。ちなみに、「ローマンセメント」も「ポルトランドセ
メント」共に「水硬性」ですから硬化方法に違いはあまり無いのでは
無いかと思われます。{「坂の上の雲」では分からない旅順攻略戦}
で書かれているみたいに、とても移行期間だったとは思えないのです
が・・・(^_^;)。
64日本@名無史さん:2005/10/18(火) 20:26:41
今度は、本当に姉妹スレが無くなっているみたいですが(^_^;)。
65日本@名無史さん:2005/10/18(火) 20:36:15
頭文字dさんかな?ここのこと?

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1121515707/
66日本@名無史さん:2005/10/18(火) 21:26:39
>>62-63
お兄さんスゴイっすね。
すなおに感動です。
67日本@名無史さん:2005/10/18(火) 21:32:09
「65」さんへ。多分、違うと思います(^_^;)。
その、スレには参加していませんから(^_^;)。
68日本@名無史さん:2005/10/18(火) 22:20:54
下がってるだけなのでは…たまにアゲてあげましょうか。
69日本@名無史さん:2005/10/19(水) 04:59:23
絵文字さん。やっぱり凄いね。
セメント件。コツコツ調べてみたんだ。
頭が下がります。
70日本@名無史さん:2005/10/19(水) 09:50:54
日露戦争当時で現役の軍人という事はせいぜい50代だと思うが、もう既にお爺ちゃんの風貌だよな。
71日本@名無史さん:2005/10/19(水) 14:32:23
今ねNHKで伝統の花火の事やってた。
荒縄で竹筒をぐるぐる巻いて〜
まさに古写真でみたアレで少し嬉しかったぜ。
72日本@名無史さん:2005/10/19(水) 20:48:12
あれ?。姉妹掲示板が有りますね・・・(ーー;)。
昨日、探していたのに無かったはずなのですが。
すいませんm(__)m。繰り返しチョンボで、一回休みます(>_<)。
73日本@名無史さん:2005/10/19(水) 22:41:01
>>70

余生で、散り花をと考えた輩がいたかな?
誰だそいつは?
74日本@名無史さん:2005/10/19(水) 22:52:36
前に読んだ本に、手榴弾は「日本軍が食事にでた牛肉の缶詰の缶を改造して作ったのが世界に広まった」みたいな事書いてた。迫撃砲も「花火筒を取り寄せて使ったのが始まり」みたいな事書いてた。
某映画では「この手の手榴弾は日本軍にはなかった」といってたような気がした。
「機関銃もなかった」とも確かに言ってた。

なぜにこんなに嘘か真か分からないような色々な説がまかり通ってるのか?
良い子ちゃんの俺は何を信じていいやら。
誰かガチでセメントの話ししてくださいな。
75日本@名無史さん:2005/10/19(水) 23:29:20
映画や小説だからじゃない?
まあでも確かにそれホント?みたいなのあるよね。
76日本@名無史さん:2005/10/20(木) 03:47:43
>>75

わかりやすい例は「富士山、芸者、チャイナと同じ」で
外国映画で日本を題材にした場合が顕著だね。
そのときのBGMだってブルース・リーが今にも登場しそうだよ。
それもそうなんだけれど、問題は映画や小説以外であるから問題。
興味のない人はそれですんなり通り過ぎていき、ある程度以上に
興味と知識がある人間は誤解と疑問を感じる。
77日本@名無史さん:2005/10/20(木) 09:16:09
明治の中将以上の人間は武士でちょんまげして戊辰戦争従軍経験者だから
人生観や生死観とか価値観全般が違っていたんでしょうね。
78日本@名無史さん:2005/10/20(木) 10:48:21
>>74
機関銃配備は日清戦争からだよ。
つうか、小説も映画もこの時代のものは少ないような気がする。
79日本@名無史さん:2005/10/20(木) 11:24:34
>>77
ナイスです。
サムライが戦争して強国ロシアを倒したとゆう事が最高にカッコイイ。
80日本@名無史さん:2005/10/20(木) 18:33:47
そのサムライって各藩に属していたわけでしょう。
それが日本ってなって、藩主から天皇崇拝に
すんなりスムーズに切り替えて
命を賭けられるっていうところが
イマイチ理解できない。
上は元帥大将から下は二等兵まで
81日本@名無史さん:2005/10/20(木) 19:34:25
殿様が征夷大将軍、黄門、大膳大夫、内匠頭。とか元近衛の使用人
82日本@名無史さん:2005/10/21(金) 04:12:14
建前はそうだろけどさ、
なんか、無骨な明治人が、スッパットいくのかなあと。
まあ、それが革命としての維新であったのだろうけども
あれは征夷大将軍徳川家に対してのモノじゃない。
それとも藩主に対してはそれほどもとからなかったのかね。
83日本@名無史さん:2005/10/21(金) 05:01:24
乃木の酒乱が再度大爆発したのは日露戦争凱旋の夜。
新橋でベロンベロンに酔っぱらって手がつけられなかったとの。
とにかく大暴れで大変だったとのこと。
よっぽど鬱屈すたものがあったんだろうね。
84日本@名無史さん:2005/10/21(金) 10:36:04
乃木の殉死の件もそのへんのところがうまく理解できないよね。
明治天皇への忠誠っていうか、当時はその行為に対する批判も強かった。
軍旗の件はまったく関係ないと思うよ。
そんなことを引きずって学習院の校長なんかしないよ。
85日本@名無史さん:2005/10/21(金) 22:07:43
カッコつけたがり乃木
86日本@名無史さん:2005/10/21(金) 22:13:04
軍服が
「黒→カ―キになったのは乃木の知恵」という噂はホントですか?カタチからはいる人なのかな?
87日本@名無史さん:2005/10/21(金) 22:24:47
>>86
カタチからはいる、なんて揶揄するものでもないでしょ。
むしろ実利的なことのような気がする。
88日本@名無史さん:2005/10/21(金) 22:32:21
揶癒なんてしてないっすよ。
俺、乃木ファンだもの。カッコイイ男はカッコツケ。
89日本@名無史さん:2005/10/21(金) 22:33:18
五時低能丸出しスマン
90日本@名無史さん:2005/10/22(土) 01:20:34
91日本@名無史さん:2005/10/22(土) 06:50:16
>>86 本当。

大陸での迷彩服になったということと 戦勝の記念になるということで 明治38年2月に提案書を
書いています。でも本人は3月の奉天での写真では他の大山もカーキ服なのに黒の骸骨服を
着ています。 どうしようもない人です。
92日本@名無史さん:2005/10/22(土) 07:48:51
>>91

御名答!
しかし、そんなところが周囲をウンザリさせる中で
児玉なのどは「困った奴だ」といいながら乃木の事が好きだったし、
ついついかまってしまう。現実の乃木にふれることはできないけれど
やっぱり魅力があったんだろうね。「カッコツケ」は正解なんだけど
もっと奧の深い。本人の利害とは対極にあったのではないでしょうか。
それはもの凄く滑稽なのだけれど、もの凄く崇高なものだったような。
児玉はいつもその姿勢に頭をかかえながら感動していたのではと
私は想像、いや妄想しております。
93日本@名無史さん:2005/10/22(土) 10:12:28
「なんだかんだ言っても憎めない将」
に決定!
94日本@名無史さん:2005/10/22(土) 11:14:41
とにかく203高地の映画みろ。丹波の児玉、仲代の乃木の感服。さだの防人の歌。

ありゃスゲー。機関銃の嵐のなか突撃を繰り返し
全滅していく部隊。命令とはいえあまりにむごい。
ロシアの侵略にたちむかつ日本の苦悩を描いた映画だから
高く評価するが、戦争の悲惨さはよくわかるし
国際法を遵守している姿勢もきちんと描いてる。
これを歴史教材として全国の小学生にみせるべき。
95日本@名無史さん:2005/10/22(土) 11:43:08
しょせん映画だが
同感。
プライベ―トライアンってあれぱくってない?
96日本@名無史さん:2005/10/22(土) 13:01:04
>>91
奉天後の時期で、黒色肋骨服を着て記念写真に納まっている人なんて
それこそ五万といるよ。
当時の将官の軍服は、自前であつらえることになっているので、間に合った
人は変えただろうし、間に合わない人とかはそのままだったんでしょう。

そんなことをあげつらう方が、どうしようもないような気がするね。
97日本@名無史さん:2005/10/22(土) 13:39:14
まあまあ、
乃木はそれほど男が嫉妬するほど、カッコイイという事で。
98日本@名無史さん:2005/10/22(土) 15:41:26
乃木は若い頃、飲んだくれだった。
99日本@名無史さん:2005/10/22(土) 17:22:24
飲んだくれで女好き、嫁(静子)ほったらかして花街から連隊に出勤もしばしば
放蕩が過ぎて家まで手放したが、これも遊びの借金でほとんど消えてしまうありさま
100日本@名無史さん:2005/10/22(土) 17:30:38
>>96 大山ですらカーキ服にしているのに、言い出しっぺの乃木がしてないのはおかしいだろ。
他の人が間に合わなくても 2月に提案している乃木に言い訳はできないよ。

乃木が言い出しっぺじゃなかったら、黒い骸骨服だろうが何でもいいさ。仕方ないとおもうけどね。
101日本@名無史さん:2005/10/22(土) 17:55:36
乃木無能説の蔓延は、陸大教官・谷寿夫の「機密日露戦史」が根拠
別に左翼やマスコミが流したわけではない
102日本@名無史さん:2005/10/22(土) 19:00:57
>>95
絶対プライベートライアンはあれぱくったと思う。
203高地のほうを後にみたんだけど、
日本にもあれに匹敵する映画があるじゃんって思ったが、
よく考えりゃ、203高地がさきじゃん。
103日本@名無史さん:2005/10/22(土) 20:58:43
>>100
男の嫉妬か・・・
104日本@名無史さん:2005/10/22(土) 22:23:26
あれだよ、乃木はひとりだけ黒を着たかったんだよ。
いるじゃん、九月くらいにもう長袖着てる人。あんなタイプなんだよあの方は。目立ちたがりなんだよ。
105日本@名無史さん:2005/10/22(土) 22:47:17
機密日露戦史は別に乃木を貶めてるわけじゃない。
106日本@名無史さん:2005/10/22(土) 22:51:25
谷の周りの人間関係が面白そうだな。
107日本@名無史さん:2005/10/22(土) 22:57:03
>>94
このスレにいる人でそれが未見の方は、果たして何人ぐらいなのだろうか…。
108日本@名無史さん:2005/10/22(土) 23:34:48
「たかが映画だろっ!」って怒られますね。すみません。
でも俺も大好きだ。トラウマだったけど、大人になって見たら解消された気がする。
109腰抜初年兵 ◆/mR6zOub6o :2005/10/23(日) 01:05:08
黒の肋骨服について乃木大将を弁護させていただきます。
1.山縣元帥は内地から奉天へ来たのでカーキ色の軍服、いわゆる三十八式を作っているゆとりがある。
2.前線と違い、ある程度駐留期間の長い総司令部は大都市の市街地に近い。
3.奉天入城の記念である写真を撮るのに、大将が真新しい軍服ばかりだと、
経済的にかなりの重圧をかけられている国民から非難が起こることは必至。
実際、両元帥とも上衣はカーキでも軍袴は黒のままであります。
4.大陸に上陸した兵卒は暑かろうが寒かろうが来たときの軍服でやり過ごしているのに、
将帥だけが衣更えなどできない、という乃木式美学。
かつて乃木大将が友人の石黒氏におっしゃった一言「ラッパを吹いている当番兵は浴衣なんて着とらんよ」からさっせられるものであります。
110日本@名無史さん:2005/10/23(日) 01:14:50
深いんだな。改めて。
111日本@名無史さん:2005/10/23(日) 01:46:43
結局、どうしようもないとか非難する事じゃないってことだよ>>91
納得できないなら、当時それが批判されていたかどうかでも調べてみたら?
112日本@名無史さん:2005/10/23(日) 01:54:50
乃木って服装にすごいお金かけてたんじゃないの?
113日本@名無史さん:2005/10/23(日) 06:24:39
>>111 提案した乃木が即実践しなくてどうするの?っていうの。

自分の提案だったら即実行に移して 他人の模範とすべきだけどね。
自分は提案してるんだが、己はそれをせず、他人と自分を区別したいという思惑が
見えるだけ。そういう人物なんだって思うだけ。

まぁ戦勝記念という語句もうざったい。論理的じゃないわな。
114日本@名無史さん:2005/10/23(日) 06:27:49
田中義一の回想(昭和3年)
乃木将軍は、若い時代は陸軍切ってのハイカラであった。着物でも袖の揃ひで
各帯を締め、ゾロリとした風をして「あれでも軍人か」と言われたものだ。処が
ドイツ留学から帰ってきた将軍は、友人が心配したとは反対に、恐ろしく蛮カラ
になって、着物も、愛玩の煙草入れも、皆人にくれてしまって、内でも外でも
軍服で押通すというふ変化。それがあまり酷いので、その理由を聞くと
「感ずる処あり」と言ふのみで、どうしても言わなかった。今も知人仲間の謎となっている
115日本@名無史さん:2005/10/23(日) 06:41:08
>>109 
>1 はその通り
>2 大連という日本の兵站地に一番近く、2月にその近辺に一番近かったは第3軍
>3 それは思い込み。迷彩服を着て、敵からの弾を避ける為の提案。
   守るべきことを行っているのに非難轟々はありえない。
>4. 乃木が提案したのは奉天会戦前の2月です。季節が変わり、場所が変われば
   服装も変わると提案しているが、戦勝記念は余計。
116日本@名無史さん:2005/10/23(日) 07:31:25
乃木は自分なりの軍人たるべき理想像をつくり、それを軍全体の
規範とすべく中央に意見書なども出しているが軍人社会の受け入れるわけもなかった
ドイツ帰朝後(明治21年)、陸軍省に提出した意見書の中で軍服に関係する部分
「我国上流、高等にある武官にして、浴衣、寝衣を以って公事を部下に談じ、訓戒、
督責も行うが如き、又は鄙猥、賤業の家屋に出入りして憚らざる如き、共に礼節、徳義を
放擲する者なり。制服の尊きを忘れ、其名誉の表章たるを思わず、之を著しき豪然卑猥、賤業の
家屋に出入りする者の如きは、又其甚だしきを加うると云ふべし。斯の如く徳義を捨て、名誉を顧みず。
軍紀の厳正を破壊する者は下級、後進の士をして、遂に此悪習慣に誘ふる先導者たる罪人なり」
己の若いころを顧みれば、よく言うよ、とも言われかねない内容だが
117日本@名無史さん:2005/10/23(日) 09:06:17
今日初めてこのスレに来たんだけど。
最初の方で、さっさと203高地攻略して【市街地を砲撃】してればって話が
出てたけど、【市街地を砲撃】ちゃんとやってるよね。
それも、連合艦隊が沖合から適当にぶっ放したんじゃなくて、黒井中佐指揮の
海軍陸戦重砲隊(これでいいんだっけ?正式名称忘れた。)が中心となって、
203高地攻略などよりはるかに前からやってる。市街地の位置はわかっている
し逃げないので、地図を桝目に区切って方眼射撃をやればいいだけなんだよね。

私が持っている写真集でも、それによって破壊された市街地の家屋や貨車や病院
や炎上する石油庫(この時代に何に使ってたんだろう?)や砲撃を避けるために
造った防空壕のような穴倉などの写真があってかなりの効果を与えていた様子が
わかる。何で読んだか忘れたけど、確かステッセル将軍の市街地の官舎も砲撃で
破壊されたはず。
118日本@名無史さん:2005/10/23(日) 09:43:03
海軍の重砲隊が旅順市内の攻撃を開始したのは8月7日から、だが、このときには
まだ28サンチ榴弾砲は届いておらず、内地の要塞砲を分解して同地に持ち込み
砲撃を始めたのは10月1日だという。いずれにしても砲撃は8月に始まっていた
119日本@名無史さん:2005/10/23(日) 09:45:41
この重砲隊に所属してたのが若き日の嶋田繁太郎でなかったけ?
120日本@名無史さん:2005/10/23(日) 09:58:07
>>119
永野修身中尉でしょ。自分の指揮する15cm榴弾砲?で戦艦レトウィザン
に一発命中させて港内にいたたまれなくして、黄海海戦に出撃させるきっかけ
になったというのが終生の自慢話だったらしい。「肉弾」の著書で有名な桜井
忠温中尉らが属する部隊が肉弾で外郭防御線の大弧山を奪い取ったことで、そ
こから港内の戦艦のマストが見えたそうです。
121日本@名無史さん:2005/10/23(日) 10:07:17
そうだったか!うろ覚えでスマソ(119
122日本@名無史さん:2005/10/23(日) 10:10:18
えーとねー、嶋田繁太郎少尉は(って、今調べたんだけど(^^; )、何と、信濃丸
の次にバルチック艦隊と接触して詳細な無線報告で主力を誘導した二等巡洋艦和泉
に乗り組んでいたそうです。
123日本@名無史さん:2005/10/23(日) 10:45:09
>>114
何があったんだ、乃木…。想像(妄想?)が膨らむ。
124日本@名無史さん:2005/10/23(日) 10:47:07
カッコイイ男は、すぐ人に影響されるものだ。
125日本@名無史さん:2005/10/23(日) 11:14:05
ドイツ将校団の規律に影響され、軍人とはかくあるべき、と思い込んだ
126日本@名無史さん:2005/10/23(日) 11:36:24
きっと、森鴎外じみた話があったに違いない。しかも惚れられたのでは
なく逆の意味で。だらしない黄色サルなんか嫌いとか言われてショック
を受けたのだろう。
127腰抜初年平 ◆/mR6zOub6o :2005/10/23(日) 13:03:20
>>115殿
やるべきことをやったから非難はない、というのは理想論であります。
可能な限りのやるべきことをやったとしても、感情に沿わなければ非難を受けることは、日比谷焼き打ち事件をみてもお分かりかと存じます。
また、戦争とは桧舞台であります。
その桧舞台で「古めかしい軍帽に黒の肋骨、白の袴に柔らかい長靴」という印象的な姿で登場した乃木大将が、その衣を替える意味は、
当時の日本人からすれば、貴殿の主張の如く「自分が提案したことを徹底しない」ということではなく、
「両典の死を始め、多くの士卒の死の記憶を脱ぎ去る」という意味に捉えられかねません。
たしかに大将は軍服に大層こだわりをお持ちでした。しかし、一張羅なのにこだわらない者がおりましょうや。

独逸時代の話になると、川上大将を持ち上げられ、乃木大将を貶めらるのが常でありますが、両将とも洒落者で有名であります。
なお、帰朝後の乃木大将は質素にはなったものの相変わらず粋な格好でありました。
128日本@名無史さん:2005/10/23(日) 14:00:51
独身時代の少壮軍人たちの留学時代(駐在武官時代も)の性生活が
一国の未来を左右してしまうということがかつてあったんだよね。

明治時代はさておき、第一次大戦では敵国となり、それ以降も支那
事変では支那への武器輸出と軍事顧問団の派遣で終始敵対的だった
ドイツなのに、昭和の時代に熱烈なドイツかぶれの陸軍軍人がわら
わらと涌いて出たのは、ドイツが日本からきた軍人たちに機密費で
金髪美女を抱かせる世話をしていたからだった。それは大陸国家的
な機略というべきもので、海洋国家の英米はピューリタン的で決し
てそんなことはしなかったので、勢い親独派の声が大きくなった。
大本営の情報参謀だった堀栄三氏の著書にそういう証言がある。

今日では、中国や北朝鮮が、訪れた各国の政治家や外交官に対して、
もっとえげつない方法で同様のことをやっている。

129日本@名無史さん:2005/10/23(日) 14:46:05
>>127

>「両典の死を始め、多くの士卒の死の記憶を脱ぎ去る」という意味に捉えられかねません。

それが君だけの思い込みというのは奉天会戦での大山元帥その他の服装の色でわかる。
大体、白装束じゃあるまいし、そんな貴殿の思い込みは結構です。
130日本@名無史さん:2005/10/23(日) 15:13:32
>>128
非常に面白いお話ですな。
131たかが映画だが:2005/10/23(日) 15:30:46
>>102
DVDで映画二百三高地買ったけど、本編よりだいぶカットされてるよね。
テレビ版もすきだったよ。あのヤクザがロシアの機関銃奪った場面があったような気が。ウロだけど。戦闘シ―ンが多かったような。
だけどあれは確かに俺にもトラウマだった。
132日本@名無史さん:2005/10/23(日) 21:15:30
乃木大将は希に見るぼんくら。
上と下では勝負にならんというのは兵法の基本中の基本。
上で機関銃ぶっ放してるのに、せめて鋼板の盾でも4〜5人でせり上げながら
進むくらいの知恵が出なかったんだろうか?
133日本@名無史さん:2005/10/23(日) 21:18:43
参謀もアホぞろいだったのか?
134日本@名無史さん:2005/10/23(日) 21:24:03
薩南戦争では軍旗取られちゃうし。ほんとにダメなやつ。
明治帝への取り入りかただけがうまかったんだろうなぁ。
135させど映画だが:2005/10/23(日) 21:25:08
映画の話も認知されたようで、ちょっと嬉しい。
いや、「二百三高」は公開当時から馬鹿にしていて、テレビ放送も断片的に
ほとんど観ていなかったんだけど、最近DVDのレンタルで観賞。
不味いところはさておき、乃木(仲代)と児玉(丹波)は絶品だった。
権威思考臭い仲代は好きではなかったんだけど、乃木を演じた仲代は一世一代の
名演技だったと思う。観ていない人は必見ですぞ。
丹波の児玉も笑えるくらいいいよ。惜しい人を亡くした、あ!まだ、生きてたか。
136日本@名無史さん:2005/10/23(日) 21:32:18
>>133

>参謀もアホぞろいだったのか?

そりゃあ、もう、粒ぞろいのアホぞろいだった。
いいのはみんな満州総司令部に引き抜かれていたわけだ。
陸軍自体がアホだったから旅順は3日で攻略できるので
これっくらいでも楽勝と考えていたんだろう。
いや、陰謀の臭いがする。
長州閥を陥れようと秘密兵器「イジチ」を投入!
乃木ははめられたんだ!だから無能じゃないよ。
みんなはそれを言いたいだけなんだ。だろ
137日本@名無史さん:2005/10/23(日) 21:43:58
くわあw。乃木批判サイドの者だけど
いまさらに>>132>>134の発言が出ると悲しくなるね。
批判するんだったらもっと切れ味のよい発言を頼むよ。
これじゃ、逆桑原だ。下手ふると名将になっちゃうぞ。
司馬「坂」のせいじゃないよん。司馬はそんなこと
いってないからねぇ。
138日本@名無史さん:2005/10/23(日) 21:44:54
>そりゃあ、もう、粒ぞろいのアホぞろいだった。

あほかい。妄想で人を貶める趣味をひけらかすなキモイ。
139日本@名無史さん:2005/10/23(日) 21:46:06
大庭参謀副長も結局活用されなかったですか。
でも大庭って本当に優秀だったのかしらん?
140日本@名無史さん:2005/10/23(日) 21:48:48
>>138

いいじゃないか。そうしとけば乃木は救われるんだから。
まさか、第三軍の参謀部が超優秀だったなんて結論にするわけ?
広島・長崎に原爆は落ちていなかったよりも難しいよそれ。
141日本@名無史さん:2005/10/23(日) 21:48:54
大庭は学校の成績だけは良かった
142日本@名無史さん:2005/10/23(日) 21:48:58
第三軍の参謀で、後に大将になった人は多い。
ボンクラ揃いというのは、どっかの誰かが広めたウソ。
143日本@名無史さん:2005/10/23(日) 21:50:10
ボンクラでも大将になれるから問題だ。
144日本@名無史さん:2005/10/23(日) 21:51:54
成績がいくらよくてもダメなものはダメ。
その後のシベリア出兵もダメだね。
145日本@名無史さん:2005/10/23(日) 21:52:48
>>140
>いいじゃないか。そうしとけば乃木は救われるんだから。

なんのこっちゃい。

別に超優秀という結論を出すつもりはないよ。
学校の成績「だけ」は良かったとか、主観的な物言いはウンザリさ。
客観的に見ようよ、という話さ。
参謀連の多くが大将になっているという事実は、ボンクラ揃いという
評価を否定するものということだよ。
146日本@名無史さん:2005/10/23(日) 21:54:13
>>143
ほらこれだ。ああウンザリ。
147日本@名無史さん:2005/10/23(日) 21:56:51
井上幾太郎なんかは優秀
しかし結局正攻法の断を下したのも乃木なわけだし、全体としてはあまり役に立ってない
だろう>第三軍参謀部
148日本@名無史さん:2005/10/23(日) 21:57:49
どこ誰かは知らないけれど、司馬なんて大庭のことを持ち上げていた。
いや「坂」での話だけどね。
あんな糞参謀なんの価値のない。自分の意見と違っていたのなら
体を張って止めればいいじゃないか。優等生面しやがって、屁の突っ張りにも
なりゃしない。児島もどちらかといえば擁護してたな。
なんで伊地知は頑迷なのに大庭はいいんだよ。糞長州じゃないか。
149日本@名無史さん:2005/10/23(日) 22:04:38
妙に伊地知を擁護したくなった。
150149:2005/10/23(日) 22:06:24
アッという間に気のせいだったと覚る。
151日本@名無史さん:2005/10/23(日) 22:14:02
>>147
決断をする軍司令官乃木を補佐する参謀部だろう?
役に立ってると思うけど。
なんて名だったか出ないけど、工兵方面の優秀な参謀が居なかったら、
肝心の正攻法だってどうなったものか。
152日本@名無史さん:2005/10/23(日) 22:20:56
初年兵?平?さんの、丁寧な語り口が好きや〜。
茶化を入れる側の横柄さが、なお一層際立たせているね。
153日本@名無史さん:2005/10/23(日) 22:40:51
>>132
金属の盾、写真にたまに写ってない?
本格的に導入してなかったの?まあ上から爆弾投げられたら駄目なんだろうけど。
初心者の質問ですみません。
154日本@名無史さん:2005/10/24(月) 05:54:18
>>152 丁寧な口ぶりでウソを言ったらいかんけどな。

>>109の >大陸に上陸した兵卒は暑かろうが寒かろうが来たときの軍服でやり過ごしているのに

 というウソを丁寧に言ってもなんの説得力もないよ。それに騙される方もちょっとね。
155日本@名無史さん:2005/10/24(月) 06:00:40
まあ、満州の冬の寒さは体験した者でないとわからん、わしや満州生まれやさかい
156日本@名無史さん:2005/10/24(月) 11:27:09
>>155

親爺さん、あんた幾つじゃな?
157日本@名無史さん:2005/10/24(月) 12:27:35
百じゃ。
158日本@名無史さん:2005/10/24(月) 15:59:43
有り難た也、有り難た也。
159日本@名無史さん:2005/10/24(月) 22:04:03
>>154
夏の服装で難儀したという話を読んだことがある。ウソではないでしょ。
そういう突っかかりがね、相手の丁寧さを際立たせるんだっての。判れよな。
160日本@名無史さん:2005/10/24(月) 22:40:37
まあ、腹も立ちましょうが、なんせすべて極論ですからね。
嘘かホントしかない。真実はひとつとしても
グラデーション的な事実は理解不能なんですよ。
というか突っかかってしかコミニュケーションがとれないんだね。
さびしんんだろう。きっと。
腰抜初年平さんは人間できてるから大丈夫だと思うけれど
端が苛つくんですよね。まったく。
また、いい話聞かせてくれよーっ。有り難た也。
161日本@名無史さん:2005/10/24(月) 23:48:26
誰か初年兵にざぶとん三枚くらい
162日本@名無史さん:2005/10/25(火) 00:29:23
盛り上がってから紹介するつもりだったが・・・
ぜんぜん盛り上がらない・・・
日露戦争の武器・軍装etc・・・
その辺をこことはまた違った視点から語りませんか?
軍事板で   vs もっともっと恐いお兄さん・・・
なんてワクワクですね!!!

軍事板
【旧式軍刀】嗚呼、日露戦争【二十八サンチ榴弾砲】

皆さんとは守備範囲が違うかもしれませんが、気軽に書き込んで下さい。
こっちのほうが向いてる方もいるのでは?
まあ、また楽しくやりましょ!紳士的にね。
sage進行でいいですよ。
163日本@名無史さん:2005/10/25(火) 05:26:16
いま読んでいる本の巻末に奉天会戦後の陸軍首脳陣総出演の記念写真が掲載されている。
白と黒の軍服はまったく半々ですね。カーキも入っているのかな?
大山(白)、児玉(黒)、黒木(黒)、立見(白)、大迫・兄(黒)
さて、乃木は何色でしょう?
164日本@名無史さん:2005/10/25(火) 05:27:13
いま読んでいる本の巻末に奉天会戦後の陸軍首脳陣総出演の記念写真が掲載されている。
白と黒の軍服はまったく半々ですね。カーキも入っているのかな?
大山(白)、児玉(黒)、黒木(黒)、立見(白)、大迫・兄(黒)
さて、乃木は何色でしょう?
165日本@名無史さん:2005/10/25(火) 05:42:57
いま読んでいる本って言われてもね・・そんな本世の中にはいくらでもある。
166日本@名無史さん:2005/10/25(火) 05:47:41
ピンク
167日本@名無史さん:2005/10/25(火) 09:18:20
ゾッキ本
168日本@名無史さん:2005/10/25(火) 11:24:46
児玉は無頓着ぽいな。
服装。
169日本@名無史さん:2005/10/25(火) 22:14:01
>>163
正解は「居ない」でしょ?
170日本@名無史さん:2005/10/25(火) 23:12:05
>>165
シャネルの5番
171日本@名無史さん:2005/10/26(水) 00:27:51
旅順はバランスのとれた“野津第四軍”が攻めるべきだった。
172日本@名無史さん:2005/10/26(水) 06:09:31
旅順はうち捨てておくべきだった。

海軍は交替で佐世保に帰れ。
訓練は旅順口外でやれ。そこをうまくやれ。
命令! バイ 明治天皇
173日本@名無史さん:2005/10/27(木) 18:28:06
age
174日本@名無史さん:2005/10/27(木) 20:41:51
二百三高地、仲代達矢すごいよかったが、
あれ20年くらい前の映画だよね?
仲代も丹波も今と変わらないってか、昔からお爺さんだったのか。
メイクだとしても20年前も老人役って
175日本@名無史さん:2005/10/27(木) 21:15:06
ほんじゃまかの石塚が死体役ででてるとゆう噂
176日本@名無史さん:2005/10/28(金) 00:18:01
死体役に女子高生が混じっているという噂
177日本@名無史さん:2005/10/28(金) 05:22:39
丹波は変わったな。
178黒豆はココアに:2005/10/28(金) 20:08:20
>>169
正解!
で、乃木は何処へ。
なぜ、あの場にいない?
誰か事情を知っている人おりますか?
179日本@名無史さん:2005/10/28(金) 23:01:39
乃木が写真を撮ってたんです
180日本@名無史さん:2005/10/28(金) 23:05:13
息子二人戦死したんですよね。
181日本@名無史さん:2005/10/28(金) 23:28:57
マジな話なんですが、どなたかジオラマの作り方を紹介している所とか
教えてくれません?
旅順要塞地帯を作ってみたいんです。
182日本@名無史さん:2005/10/28(金) 23:33:38
出来たら是非見たいぞ。うっぷしてほしい。ガンガレ。
183日本@名無史さん:2005/10/29(土) 08:54:51
TAMIYAの35分の1で発売すれば結構売れるのでは
俺は買うよ。
184日本@名無史さん:2005/10/29(土) 09:34:20
曽祖父は203高地での記念写真で乃木大将と一緒に写っている
185日本@名無史さん:2005/10/29(土) 09:41:42
曾祖父は明治37年7月6日の御前会議国賓的記念写真に載っている。
186日本@名無史さん:2005/10/29(土) 10:59:42
うっPプリーズ!
187日本@名無史さん:2005/10/29(土) 21:50:11
>>184-185
どなたの御子孫?
188日本@名無史さん:2005/10/29(土) 22:24:31
乃木
189日本@名無史さん:2005/10/30(日) 00:25:49
年寄りに日露戦争の話を聞いてみると意外に面白い。
自分の父親や祖父から聞き伝えられてきた、嘘か本当か分からない話が最高だ。
ま、年寄りの話だからね。
ある意味すごくリアルだったりする。
しかし、ガチの日露戦争マニアの方とかは聞いたらどう思うのだろうか。
190日本@名無史さん:2005/10/30(日) 00:43:20
お仕事で行った家に、太平洋戦争で工兵隊として活躍したということで
もらった表彰状みたいなのが飾ってあった。戦後のだったけど。
ほほーと思って他のを見たら、欄間のの一つが明治38年のものでたまげた。
後備兵とか輜重隊とか書いてあったけどどこなのかな。場所は浜松。

仕事中なので話は聞けなかったけど、正直辛かった。
191日本@名無史さん:2005/10/30(日) 01:02:07
そうゆう時は速攻聞くべし。
どの本よりも面白く、聞いたことない話が聞けたりしますよ。
192日本@名無史さん:2005/10/30(日) 08:00:05
>年寄りに日露戦争の話を聞いてみると意外に面白い。

思えばこのスレの始まりはこの言葉からだったようなうな。
俺が幼少の頃は戦地で戦ったきたおじさんたちがゴロゴロいた。
敵に撃たれて顔に大きな傷のある幼友達のお父さんや
偵察機に乗っていて左手の甲を撃たれて動かない手に軍手をしてた叔父さん。
小銃を撃つときは恐いから塹壕から持ち上げるように銃だけ出して撃っていたとか
「あんなめくら撃ちだったから戦争に負けた」これは知らないおじさん。
近所で立て替えをしてたら地中から本物の南部ピストルが出てきたこともあった。
十四年式じゃなくて蓮根式のやつ。みんなでオモチャにしていたよ。
デカかったし、重かった。あれはどうなったんだろか。
錆びてたけど使えたんだよな。
193日本@名無史さん:2005/10/30(日) 12:52:46
あと何年かしたら、WW2の戦争体験者もいなくなるんだろうな。 悲すぃ過ぎ。
194日本@名無史さん:2005/10/30(日) 16:07:52
意識的に戦争の話題を避けたり否定的だったりして、
戦争反対を唱える方々がいるが、それは間違っている。
こういうスレにはもっと多くの人間が興味をもって欲しいな。
良い悪い含めて教科書にしてもいいぞ。
195日本@名無史さん:2005/10/30(日) 17:02:32
私の家に伝わる日露戦争伝説(先祖は愛媛県)
@曽祖父が行った。
Aロシア軍は堀を掘ってた。
Bさらに山の上に穴を掘って上からコンクリの蓋してた。
 上から撃ってきた。
C死体の山にもぐって弾を避けた。
D他にも聞いたが子供なので忘れた

これは三十年も前に祖父から聞いた曽祖父の話だ。嘘か本当かも謎だ。
祖父も父も映画も小説も見ない。だから知らない。
講談話で聞いたのかもしれない。
だけどこんな100年も昔の話が・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・また書きます。
 
196日本@名無史さん:2005/10/30(日) 18:40:35
私の家に伝わる日露戦争伝

@曾祖父が行った。(映画にも劇中に出てる)
A陸軍士官学校時 メッケル中佐から日本のモルトケと称される。
B陸軍大学首席
C日露戦争後 功三級金鵄勲章を受賞

これ以上言うとばれ(ry

197日本@名無史さん:2005/10/30(日) 21:26:09
いるんだな子孫
198日本@名無史さん:2005/10/31(月) 00:32:00
>>196
すごいっすね。
なんか得した事とか、逆に損した事とかありますか?
199日本@名無史さん:2005/11/01(火) 23:58:26
>>194
同意。
200日本@名無史さん:2005/11/02(水) 07:18:13
このスレでも意見の対立、論争は絶えないが、
先日、幼友達に面白い日露関連本を贈ったところ
「戦争を容認している」と拒絶反応を示された。
その本自体はそのような主旨のものではなく、今の国際情勢含めて
日本の在り方や考察にいいテキストではないこと思ってのことだった。
話を聞くとまだ前半の20頁ほどしか読んでいないという。偏見と固定観念だ。
彼は赤旗購読者で、その意味でも意義があるのかと思ったが、なかなか大変だ。
もっと頭を抱えるとすれば、彼が全部読んだ後にも「なんたるこちゃ!」との
正義の主張を唱えることを想像するときなんだけど、これ、十分に有り得るんだよね。
201日本@名無史さん:2005/11/02(水) 18:54:28
オラのひい爺さんは、騎兵隊として日露戦争に従軍したそうな。
そこで黒溝台の戦いに遭遇したり、斥候活動のさながらコサック騎兵と白兵戦
になったり、といった話がチラホラとありまつ。
勲章らしきものもあるのですが、家族・親戚皆そういった事に興味が無いらしく
それがどういった代物なのか詳細は不明のまま・・・。(´・ω・`)
202196:2005/11/02(水) 20:45:09
>>198 得したことなぞない。損したこともまたない。でも私の祖母の親父さんがまた
変わった事をやっていた。MTシップの責任者とか・・・あまり言うとばれ(ry
203日本@名無史さん:2005/11/02(水) 22:05:00
100年前だからな。
204日本@名無史さん:2005/11/02(水) 22:23:10
>>196
日本のモルトケと言われたのは川上操六だが、彼だと辻褄が合わない他に誰ね(モルトケ)
メッケルが在日したのは1885(m18)〜1888(m21)の足掛け4年。この間の陸大首席は
東条英教(1期、英機の父)、榊原忠誠(2期、日清で戦没、m27)、恒吉忠道(3期、優等に
松川敏胤がいる)、内山小二郎(4期)などいるが、知名度からいうとかなりマイナー
メッケルが在日中に陸士在学となると少し若くなるが2人目のモルトケと言われた人物て?
205日本@名無史さん:2005/11/02(水) 22:34:27
明治18〜21年ごろ陸士在校中で後に陸大首席は西原貫一(17期、陸大25期)、山脇正孝(18期、陸大26期)、
今村均(19期、27期)、下村定(20期、28期)、井出宣時(21期、29期)などで
日露戦争時には中、少尉か在校中
206205:2005/11/02(水) 22:48:31
205のカキコは年代間違えてるので全面的に取り消す、スマソ
207日本@名無史さん:2005/11/03(木) 00:09:02
首席、功三級
東條英教少将、渋谷在明少将、星野金吾大佐、小原伝大佐
208日本@名無史さん:2005/11/03(木) 07:42:11
じゃあ、決まりじゃんw
209日本@名無史さん:2005/11/03(木) 07:44:52
でも、日本のモルトケて言われたの?戦術家ではあったらしいが。映画でも見ないし
210日本@名無史さん:2005/11/03(木) 09:23:48
第一師団参謀長だった星野大佐じゃないの
211日本@名無史さん:2005/11/03(木) 09:58:12
星野金吾、陸大6期、資料によっては首席、松石安治(参本1部長)で
宇都宮太郎(徳馬の父)、星野金吾が優等。いずれにしても12人中、差はないか
212196:2005/11/03(木) 10:06:44
いま 祖父が残した本を読み直したら・・陸士じゃなく陸大だった。

X A陸軍士官学校時 メッケル中佐から日本のモルトケと称される。

O A陸軍大学校時です。モルトケと言われたのが曾祖父の自慢だったらしい。

陸軍大学卒業の際 恩賜の軍刀を頂いたそうだが、堺の月山の銘があったらしい。
祖父曰く鞘の品が劣るので名刀とは言えないらしい。
陸士に入る時は旧制中学卒業程度の資格がいるのだが、炉範学校しかなかったので
ここに入って16歳で卒業 義務として教員を勤め(18歳で校長!?)その後、陸士を受験。
(1回受験に落第したらしいが、子、孫にはその事を語っていない)

部隊名、経緯を書くと、ばれ(ry 

長岡外史とは懇意の中だったそうで、祖父は胡座の上に座りプロペラ髭で遊んだと
語っている。
213日本@名無史さん:2005/11/03(木) 10:18:51
恩賜賞は1〜6期までが双眼鏡、7期以降はいわゆる恩賜の軍刀となる
ただ、長らく羊刀(サーベル)だったが、昭和14年から日本刀になった
214日本@名無史さん:2005/11/03(木) 10:33:55
215日本@名無史さん:2005/11/03(木) 10:52:03
研究家によると、陸大6期は首席が判然としないが星野金吾、松石安治、
宇都宮太郎の三名が優等卒であるが、各種資料から首席は松石と推定されるという
松石は日露戦争時、第1軍参謀副長としての才幹は露軍から畏怖されたという
明治43年、満州視察の途次、仮泊した交通守備隊で一酸化中毒で廃人となり
間もなく死去したが、当時、反対派による謀殺という噂があったという
こうした経緯からか最近のサイトなどでは星野首席説が多いが、今となっては・・・
216日本@名無史さん:2005/11/03(木) 10:57:05
軍刀の拝受者は12期までは2〜4人(各期)で一定しなかったが
13期以降は6人で定着、首席者は卒業式当日、御前講演する栄誉が
217日本@名無史さん:2005/11/03(木) 11:15:50
私も日本のモルトケの異名は松石にふさわしいと思うよ。功三級だし。
陸士入りも同期より遅いし。
218日本@名無史さん:2005/11/03(木) 11:28:12
つーか大庭でしょ、多分。
219日本@名無史さん:2005/11/03(木) 12:13:08
大庭二郎は16歳くらいで幼年学校に入ってるから
220日本@名無史さん:2005/11/03(木) 13:16:11
>@曾祖父が行った。(映画にも劇中に出てる)

この条件を忘れているような気が
221日本@名無史さん:2005/11/03(木) 13:26:37
東条は旅団長だったが消極的な指揮ぶりで不評を買って予備役編入だし
(本人は長州閥のせいと信じてるが)、他に映画に出るようなって?
222日本@名無史さん:2005/11/03(木) 13:30:04
川上こそ東洋(日本)のモルトケと言われたが、日露のころにはいないし
223日本@名無史さん:2005/11/03(木) 14:59:05
「明治天皇と日露大戦争」?にはでてた気がする。
224日本@名無史さん:2005/11/03(木) 15:18:42
川上のこと?でも川上でないことは確か。彼なら陸大ができたころには
かなりのポストに就いてたし、いまさらという感じ。なにより日露戦争前に没
225日本@名無史さん:2005/11/03(木) 15:48:28
あの映画、オ―ルスタ―総出演だった気がする。
違ったらすみません。
226日本@名無史さん:2005/11/03(木) 20:13:30
正解はガッツ石松だ。
227日本@名無史さん:2005/11/03(木) 20:16:03
OK牧場は牧場というほどの大層なものではなく馬囲い程度の代物
228日本@名無史さん:2005/11/03(木) 23:37:49
つうか、死体にもぐって弾よけた俺の先祖は?
229日本@名無史さん:2005/11/03(木) 23:48:59
> プロペラ髭で遊んだ

ぶちっ
230日本@名無史さん:2005/11/04(金) 00:49:20
誰だか知りたい
231日本@名無史さん:2005/11/05(土) 22:12:59
前にどこかのサイトでカポニエール?あの落とし穴みたいなの?に落ちて
生還した人の手記(確か大昔の新聞だった)を読んだ。
しかしどこか忘れてしまった。
だれかわかる人いたら教えてください。
なんかもう一度読みたいのです。
232日本@名無史さん:2005/11/05(土) 22:20:53
カポニエール 落ちるものでは ありません
233日本@名無史さん:2005/11/05(土) 22:34:08
>>232
ではどんなものなのだ?
234日本@名無史さん:2005/11/06(日) 07:01:26
イタリアの料理でジャガイモと子羊の肉の煮込みのようなものです。
カバなど炭酸白ワイン(安価なシャンペン)が合います。
北東部ではカボチャなどを用いているようです。
九段下ビストロ・クロパットン ★★★(ミシラン)
シェフ・コレシゲツノダ
235日本@名無史さん:2005/11/08(火) 22:38:14
高祖父の墓石の墓碑銘は、乃木さんの書。
乃木さんは、あまり揮毫の類はしなかったそうなので、結構珍しいと言われますた。
236日本@名無史さん:2005/11/08(火) 23:21:57
櫻井の本の題字も乃木でしょ。
乃木は本当はそうゆうの好きなんじゃないんですか?
237日本@名無史さん:2005/11/08(火) 23:23:06
まあそんな乃木が好きなんだけど。
238日本@名無史さん:2005/11/09(水) 00:10:16
親しい人づてで頼まれても断ったくらいに避けていたらしい。
239日本@名無史さん:2005/11/09(水) 00:21:43
いろんなサイト見ているとたまに乃木の書いた字がある。
まあ乃木のヒーローぶりがわかる。
240日本@名無史さん:2005/11/11(金) 21:23:43
昔?みたいに日露戦争の話でもりあがりたいぜ。
241日本@名無史さん:2005/11/16(水) 11:33:48
NHK「坂の上の雲」の配役は、どうなるのだろうか。
242日本@名無史さん:2005/11/16(水) 12:39:43
乃木大将:東京ポン太、大山元帥:コニシキ、明治天皇:いかりや長介
東郷平八郎:加山雄三、秋山参謀:みのもんた、児玉:杉良太郎
皇后:きぎ麒麟、ロジェストウェンスキー:ミッキー・カーチス
ロシア皇帝:岡田真澄、ステッセル:ダニエル・カール、他
243日本@名無史さん:2005/11/16(水) 13:29:01
NHKのはなし、中止じゃないんですか?
244日本@名無史さん:2005/11/16(水) 19:15:36
来年放送の予定が再来年になったそうな。
245日本@名無史さん:2005/11/16(水) 20:37:56
来年の予定が再来年。
この坂を登りきればあの雲に手が届くのだろうかと歩くが坂のむこうにはまた坂が。
逃げ水かい。
246今すぐ見てね:2005/11/16(水) 21:33:46
その時歴史が動いた  奉天会戦、各国記者への謎の対応
247日本@名無史さん:2005/11/16(水) 23:01:00
>>246ありがと。
しかし、遅かった。みれなかった・・・
再放送日あったらどうかよろしくお願いします。
248日本@名無史さん:2005/11/26(土) 06:08:51
日本人は昔から鬼と恐れられています東洋鬼とかくと日本人のことです。
妊婦の腹を割き、陰部に杭をうち、赤ん坊をぐし刺しにし、目玉を抉る禽獣のような連中だったそうです。
そう、あなたにも恥ずかしい日本人の血が流れているのですよ。
249日本@名無史さん:2005/11/26(土) 10:31:43
>>248
>日本人は昔から鬼と恐れられています東洋鬼とかくと日本人のことです
>妊婦の腹を割き、陰部に杭をうち、赤ん坊をぐし刺しにし、目玉を抉る禽獣のような連中だったそうです。

中国での「鬼」って文字は霊魂って文字で使われてて東洋鬼って言ったら意味は
「東洋(日本のみ)から来たひょろひょろの幽霊のような連中」
ってことになり、恐れる対象というよりは軽蔑の的といった方が正しいんだけど、
文脈からは日本語の「鬼」の字の意味と混同してるように見受けられる。
もっと勉強したら?
250日本@名無史さん:2005/11/26(土) 17:18:06
そもそもそんな残酷な行為をマジでしたとでも思ってる馬鹿ですか?
251日本@名無史さん:2005/11/26(土) 21:40:03
>>248
今時、そんなこと書く奴、信じる奴 2ちゃんにも いねーよwww
あっ いたよ ゴメン。
252日本@名無史さん:2005/11/26(土) 23:01:36
253日本@名無史さん:2005/11/26(土) 23:03:38
254日本@名無史さん:2005/11/26(土) 23:10:48
どっか逝けよ馬鹿
255日本@名無史さん:2005/11/26(土) 23:12:12
久々に上がってると思ったらなんだこりゃ。
256日本@名無史さん:2005/11/27(日) 00:27:26
まあ、どこかの馬鹿の釣りでしょう。
戦争に虐殺行為はつきものだよね。当然、日本軍にもあったようだ。
ただし、非常に神経質になって、それを抑えようと努力していた。
また、少なかったといわれている。大東亜戦争の意味合いを考えれば
そんなことして成功するわけがないと中学生でもわかるだろう。
従軍慰安婦問題も良い悪いは別として、そこからが出発点だ。
(良くはないけど婦女暴行をできるだけ抑えようという)
律儀というかなんというか世界のなかでも日本ぐらいじゃないの。
ところで、「屠城」とか「洗城」という言葉がある。これはメイドイン中国。
中国人は四千年の歴史のなかでそれを繰り返してきた民族だ。
高校の歴史の授業を思い出せなければ陳舜臣の『十八史略』でもどうぞ。
小説だけどね。本格史実残虐ならば佐藤春夫の訳で
『揚州十日記』(明末期の清兵の虐殺行為)とかどうでしょう。
>>248が書き込んだのは中国人の所業を言っているんだろう。
確かに中国は治めにくい国ではあるけれども、上から下まで民度が低い。
朝鮮半島も同じ。
日清戦争中に乃木の旅団が虐殺行為事件に関与したとかも結局、捏造デマの類だ。
南京大虐殺の件もあと20年ほどすれば決着がつくのではないでしょうか。
その頃には中華人民共和国なんてなくなっているよ。
こんな話をよく中国の友人と話す。
石井細菌部隊とはまた別の話として。
257日本@名無史さん:2005/11/27(日) 19:46:35
>>256おいおまwと思ったら最後に乃木関連になったのでホッとしたようなしないような
258日本@名無史さん:2005/11/27(日) 20:49:29
俺も明治に生まれて明治天皇ってゆうデッカイ神輿を担ぎたかったぜ。
259日本@名無史さん:2005/11/27(日) 20:58:28
>日清戦争中に乃木の旅団が虐殺行為事件に関与したとかも結局、捏造デマの類だ。

捏造断定できないんだな。これが。灰色の線から出ていない。白と判断しているのは
乃木神社関連の人位かな。
260日本@名無史さん:2005/11/27(日) 21:01:20
>>256 

民度

民や住民の生活程度、また、経済力や文化の発達の程度。

各論  より具体的には、立憲民主主義の下での主権者としての自覚の程度、を意味する場合が多い。

実際問題としては、韓国・北朝鮮・中国などアジア諸国に対する貧弱なナショナリズムの裏返しとして、
これらの国々の一部の人が馬鹿なことをしたときに国民・民族すべてをバカにするための罵倒語として
使われている。その証拠に、欧米人がいくら馬鹿なことをしても「民度が低い」という表現をわざわざ持ち出す人は
いないが、まったく同じことを中国人や韓国人がやると「やっぱり民度が低い」という大合唱が起こる。
また、日本や欧米での暴力沙汰はなかったことにし、中国や韓国については暴力沙汰をわざわざ
クローズアップする傾向がある(たとえば、日本人と台湾人が殴り合いのケンカをしたら「中国人は民度が低い」
と発言するなど)。

これはとりもなおさず「日本の文化的民度の低さ」を示していると、ナショナリズムに毒されていない
客観的視点から指摘されている。


256の民度が低い事がよくわかる。
261日本@名無史さん:2005/11/27(日) 22:08:43
>>259
乃木自身はその場に居なかった、ために乃木の責任は認められない。
262日本@名無史さん:2005/11/27(日) 22:22:22
>>260 どこぞのコピペか知らないがワラタ
263日本@名無史さん:2005/11/27(日) 23:33:30
虐殺したのは乃木のどの部隊なの?
264日本@名無史さん:2005/11/28(月) 03:47:51
日露戦争前夜の満州・旅順一帯における
ロシア兵士の凶状も凄かったようだ。
265日本@名無史さん:2005/11/28(月) 22:44:16
映画 二百三高地でも冒頭でロシア兵が大暴れしてるシーンがあった。
しかし最近のDVD版ではカットされてる。
なんでだ?
266日本@名無史さん:2005/11/29(火) 00:37:56
奉天会戦の撤退のときも酷かったようだ。
軍紀が乱れているのも要因なのだろう。
267日本@名無史さん:2005/11/29(火) 18:08:52
東北大学 東北アジア研究センター公開講演会
http://www.cneas.tohoku.ac.jp/

「三人の大統領とソ連・ロシア:ペレストロイカ、ソ連崩壊、再興」
http://www.cneas.tohoku.ac.jp/jap/overall/kouenkai051203.html

日時:2005年12月3日(土) 15:00−17:30
会場:仙台国際センター
一般の聴講を歓迎します。(聴講は無料です。)
268部長補佐・野木マネ助:2005/12/01(木) 01:30:36
俺は乃木に倣ってスーツを着たまま就寝している。
月曜からこれで三日目だ。
妻の態度がおかしい。
浮気でもしているのではないだろうか。
気がかりだが、明日の任務に差し支えるので寝る。
269日本@名無史さん:2005/12/01(木) 09:01:42
おれも福島安正に敬意をはらって
パンと牛乳だけの食事だ。
御盆から始めたからかれこれ3カ月ちょっと。
最近、足がむくんできたような。
大きめの新しい靴をかわなければいけない。
270日本@名無史さん:2005/12/01(木) 09:49:54
昔初めて「坂の上の雲」読んだ時は真之に影響されて、豆をポリポリしたな。
今は好古に影響されて、真昼間から漬物を肴に酒飲むことが多いダメ人間の俺です。
271日本@名無史さん:2005/12/01(木) 16:57:00
児玉をマネて朝日に祈る俺
「どうかソフトバンクの株が150万円になりますように」
272日本@名無史さん:2005/12/01(木) 17:02:13
>>270
好古の酒呑みなとこだけを真似するとダメ人間になりそうですが、このさい好古になりきってしまえば…。
かなり素晴らしい人間になれるかも。
273日本@名無史さん:2005/12/01(木) 19:25:04
俺も明治天皇をまねて・・・・・・・・・・・・
274日本@名無史さん:2005/12/02(金) 15:03:53
俺も伊藤博文をまねて・・・・・・・・・・・・
275マネ助 :2005/12/03(土) 00:12:20
スーツを着たまま寝て、ようやく週末をむかえた。
さすがにズボンの折り目が消えてしわくちゃになってしまった。
いま。アイロン掛けが終わったところだ。
妻は実家に帰ってしまって、いない。
ちょっとさびしい。爾霊山。服無惨。
276日本@名無史さん:2005/12/03(土) 08:36:08
がんばれよ。
277日本@名無史さん:2005/12/05(月) 09:54:59
秋山好古は貧窮家庭出身とは思えんほど金離れが良い。
でも風呂には入ったほうがいいとおもう。
278日本@名無史さん:2005/12/05(月) 23:16:33
今日は会社の忘年会          *・*
従道に倣って宴会芸        ・      
総務の中島さんに怒られた、、、・      
279日本@名無史さん:2005/12/06(火) 20:30:34
西郷従道の宴会芸ってなんだったの?
キニナルー。
280日本@名無史さん:2005/12/06(火) 20:46:41
生おんな首切り落とし→出た血で裸腹に達磨ペイント→腹をくねくねさせて爆笑を誘う
281日本@名無史さん:2005/12/06(火) 20:59:37
ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!!!
282日本@名無史さん:2005/12/06(火) 22:24:25
禾が芸者の首を落としたって聞いたことあるんだが
詳細求む!!
283マネ助:2005/12/06(火) 22:52:40
今日の会議は頭にきた。あの太鼓持ち取締役太郎め。
あんまり腹が立って歯を食いしばったら差し歯が折れた。
帰りに総入れ歯にしてやったぞ。
綺麗な歯並び明日から爽やかさんだもんね。
ついでにコナカで新しい背広かったぞ。
さて、着替えて寝よ。
284日本@名無史さん:2005/12/06(火) 23:26:03
最近、江川のまんが良くなってきた気が
江川は日露戦争物語に集中すべき
285日本@名無史さん:2005/12/07(水) 21:51:41
また半藤かよ
286日本@名無史さん:2005/12/08(木) 05:59:18
NHK早くクランクインしてくれよ。
日露の情熱で燃え上がりたい!
287日本@名無史さん:2005/12/08(木) 12:32:12
日露戦争ものは「黒の軍服」でやって欲しい。
実際は途中で「カーキーの軍服」になってるみたいだけど。
288日本@名無史さん:2005/12/08(木) 14:43:42
ま、日本がロシアに負けてもヨーロッパ列強がロシアと戦って勝って
そして中国、朝鮮に対する影響力を強め、自然と日本も・・・・・w
289日本@名無史さん:2005/12/08(木) 15:21:53
昔の日本史の教科書には
アメリカ人とイギリス人が「火中の栗」を
日本人に拾わせてるどっかの新聞の挿絵が
でてたけどな。
今もあの絵載ってんのかな。
すごくアメリカ人とイギリス人が憎たらしく見えた。
290日本@名無史さん:2005/12/08(木) 18:50:41
まあ第一次世界大戦で日本もしこたま儲けたわけだが。
291日本@名無史さん:2005/12/08(木) 19:27:00
>>289
あのアメリカ人、西城ヒデキのヤングマンみたいな星条旗の上下着てなかったっけ?
292日本@名無史さん:2005/12/09(金) 22:39:26
あれが米の100年前の正装。知らんかった?
293日本@名無史さん:2005/12/11(日) 19:31:37
地下坑道掘って、要塞爆破したじゃないですか
あの「坑道」って全長何メートル、地下何メートル位に掘ったのですか?
どこかに詳しいサイトとかありませんか?
294日本@名無史さん:2005/12/14(水) 10:39:25
坂の上の雲という小説
295日本@名無史さん:2005/12/14(水) 21:45:26
なんだかんだ言って司馬先生ほど
日露戦争を詳しく
296日本@名無史さん:2005/12/14(水) 22:09:48
好きだよ。シバたん。
とか言いつつ坂と燃えよ剣ぐらいしか読んでないけど。
297日本@名無史さん:2005/12/14(水) 23:07:00
司馬の文句いうやつで
司馬以上に日露戦争に詳しい奴は
いない。
298日本@名無史さん:2005/12/14(水) 23:40:23
>>297
あなたの知る世間が狭いだけだね。
たかが小説家を、なんでそこまで持ち上げる必要がある?
299日本@名無史さん:2005/12/15(木) 00:50:42
おお、いつのまにか文豪司馬先生の話題ではないか。
オーイ!日露フェチ。
「捏造」云々の発言の誤り取り消す気持ちになったかい。
それでは、よいお年を。
300日本@名無史さん:2005/12/16(金) 04:07:31
これこれ
無闇に挑発してはならんぞよ。
あっちこっち鉄砲玉のようなやつじゃ。
盛り上げたい気持ちは分かるが、逆効果だと、思うよ。
301日本@名無史さん:2005/12/16(金) 22:20:00
*:;;;:*ぉまじなぃ*:;;;:*
告られたぃ!!告られたぃ!!告られたぃ!!
・・・この文をそのまんまコピーして違ぅスレに3つ貼り付けると一週間以内に好きな人に告白されます☆
好きな人に告白されたぃなら今すぐ実行しましょぅ★
302日本@名無史さん:2005/12/16(金) 23:06:38
    ___
   /     \
  /   ∧ ∧ \  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |     ・ ・   | < 日露戦争に日本一詳しい人はだーれだ ?
 |     )●(  |  \_______
 \     ー   ノ
   \____/
303日本@名無史さん:2005/12/16(金) 23:08:44
     ____
    /∵∴∵∴\
   /∵∴∵∴∵∴\
  /∵∴∴,(・)(・)∴|
  |∵∵/   ○ \|
  |∵ /  三 | 三 |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |∵ |   __|__  | <「し」が付く人?
   \|   \_/ /  \_____
      \____/
304日本@名無史さん:2005/12/16(金) 23:10:08
    ___
   /     \
  /   ∧ ∧ \  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |     ・ ・   | < そう!司馬遼太郎大先生でーす!!!
 |     )●(  |  \_______
 \     ー   ノ
   \____/

305日本@名無史さん:2005/12/17(土) 00:04:45
しんのすけ
306日本@名無史さん:2005/12/17(土) 04:25:51
シロも
 みんな クルクル お元気い ♪
307日本@名無史さん:2005/12/17(土) 12:58:43
城山三郎?
308日本@名無史さん:2005/12/17(土) 18:55:29
誰、城山三郎って
309日本@名無史さん:2005/12/18(日) 06:45:02
城山三郎の作品に東洋食品の創業者を描いたものがある。
あのマルチャンでおなじみの赤いキツネなどの発売元だ。
もともとはカマボコ屋だったのが「血と骨」のオヤジと違って立派な人物だったのだろう。
城山三郎のこの会社への惚れ込みはそれ以降の作品に東洋食品の製品が登場することから
並々ならないものがある。というのも、日清食品の嫌がらせ妨害が理不尽この上ない
のもあるのだろう。「おっ、このホットヌードルおいしいね」とか
これはクロネコに対して佐川急便と同じ。
ところが、極悪会社の日清食品のほうが数段美味くて、善良なマルチャンが
数段不味いというのが現実。
善良な乃木の在り方が旅順攻めでは数段不味かった。
ということを投稿者は示唆したかったのだろう。
遠いだろうか、、、。
310日本@名無史さん:2005/12/18(日) 06:55:26
先週のクレヨンしんちゃんの90分スペシャル。
実際には80分しかなかったが。
季節がら「赤穂浪士」の焼き直しを挿入していたが、酷い内容だった。
事実と違いすぎる。
とは言わない。
まあ、そんなこんなもあって、『坂の上の雲』は『仮名手本忠臣蔵』なんだろう。
ということを投稿者は示唆したかったのだろう。
今度は遠くはないはずだ。
311日本@名無史さん:2005/12/18(日) 19:52:30
いろんな書籍とかに、「秋山真之は息子を僧侶にした」と書いてありますが、
真之の子孫は今も坊さんしてるのでしょうか?
312日本@名無史さん:2005/12/18(日) 23:10:13
無宗派の坊さんとか
313坊屋三郎:2005/12/19(月) 00:41:47
クイントリックス
314日本@名無史さん:2005/12/19(月) 01:06:38
真之の子孫→みのもんた
315日本@名無史さん:2005/12/19(月) 01:52:52
>>314
佐竹藩家老家の御法川氏と松山の秋山氏が血縁なの?
316日本@名無史さん:2005/12/19(月) 21:38:04
あ、いや、ちょっと面影が
317日本@名無史さん:2005/12/20(火) 05:11:24
奇跡の明治人・児玉源太郎
好きだな・・・。
318日本@名無史さん:2005/12/20(火) 06:49:43
地球儀半分タイヤや航海をして身と心がくたびれたロシアバルティックハムデの補給線を襲って勝ったという伝説の中の人間だね.....
319日本@名無史さん:2005/12/20(火) 08:34:48
>>318
源太郎が関与してんだ
しらんかった
320日本@名無史さん:2005/12/20(火) 17:10:43
>>318
意味が分からない?
321日本@名無史さん:2005/12/21(水) 20:09:36
地球儀半分タイヤ
補給線を襲って勝った
伝説の中の人間
322日本@名無史さん:2005/12/21(水) 22:14:34
>>318 321
ついに日本びいきのフィンランドの方からの書き込みが来ました。
少々意味不明瞭ですが、
優しくしてあげましょうネ!!
323日本@名無史さん:2005/12/22(木) 17:41:38
>>321
フィンランド人 乙
324パラダイス山本:2005/12/22(木) 22:08:18
今年もサンタクロースの季節ですね。
325日本@名無史さん:2005/12/25(日) 07:31:04
日露戦争の満州・旅順で
クリスマスを祝ったのだろうか
なぜか乃木のサンタ姿が目に浮かぶ
326日本@名無史さん:2005/12/26(月) 19:33:34
天長節は祝っていた。
乃木サンタ似合いそうだな。
327日本@名無史さん:2005/12/26(月) 21:44:13
単眼鏡をプレゼントしてくださいます。
328日本@名無史さん:2005/12/26(月) 21:54:55
乃木が二人の息子の写真を持って写ってる写真、
あれなんか泣ける。
329日本@名無史さん:2005/12/26(月) 22:45:33
>328
そんなところが
100年の時空を超えた乃木のたまらない魅力。
330日本@名無史さん:2005/12/27(火) 13:02:08
そんなところが
嫌いだな
331日本@名無史さん:2005/12/27(火) 14:45:01
1905年ロシア全体ではなく東アジアにあった軍事力は太平洋に落とし穴がなくて
ヨーロッパ港から長年の航海で到着する艦隊を対馬島で奇襲したのがあまりも誇らしいか?
332日本@名無史さん:2005/12/28(水) 02:08:21
長年?
奇襲?
333日本@名無史さん:2005/12/28(水) 03:33:59
斜に構えてるのか、うがった見方をすることが
知的だと勘違いしているのか
そんなこんなのスタンスだから文面の意図も主旨もすべて意味不明。
日露、旅順・203高地、乃木論争で痛感する不毛感もこんな所がお里なのか。
>>331氏は【長年】【奇襲】に疑問を感じられたか
こちらは[太平洋の落とし穴]ってなんじゃい!とツッコミをいれたいのだけれど
>がなくて
と落とされてしまっては、振り上げた拳の行く先も
パラパラを舞い踊ってしまったドスコイ。
今年も最後までやられてしまった。完敗だよ乾杯
334日本@名無史さん :2005/12/28(水) 04:33:15
児玉源太郎は抜群だ。成功まではしていないが明石元二郎に大金を持たせ
ロシアの革命勢力を援助し内部崩壊をねらったのも彼だ。まあドイツも第一次
対戦時にレーニンを帰国させロシア革命に繋げたが。第二次大戦時にも児玉のような
元帥がいれば多少は変わったのに。杉山元・梅津美治郎・東条英機ではあかんはな。
335日本@名無史さん:2005/12/28(水) 10:36:14
昔、坂〜を読んでバルチック艦隊がやって来る過程は素直にドキドキしたがな。あんな風に書かれると
336日本@名無史さん:2005/12/28(水) 12:51:27
「過去レス」「倉庫」ってどうしたら読めるんですか?有料ですよね?
337日本@名無史さん:2005/12/28(水) 22:18:20
過去よりこれから
338日本@名無史さん:2005/12/29(木) 05:47:23
>>335
>あんな風に書かれると

って、どんな風?
339日本@名無史さん:2005/12/29(木) 09:59:39
331風にかかれると
340日本@名無史さん:2005/12/30(金) 07:39:13
ああ、あの乾杯331ね。
あれは、ほら、麻疹みたいなものですよ。
アンチ司馬「坂」諸君、来年はもっと成長しようね。
お正月休みは楽しい読書タイムで有意義な時間をお過ごしください。
自分でよく考えることも大切だよ。
みなさん、今年一年、といっても8月頃からだったから半年かな
楽しいスレッドでしたね。来年もよろしく!
年末年始風邪に気をつけて御自愛くださいませ。
341日本@名無史さん:2005/12/30(金) 08:29:16
そうだね。今年ももう終わりか。
日露戦争101年から102年。
来年は児玉源太郎没100年かな
342日本@名無史さん:2005/12/30(金) 23:59:52
パート1、2 
結構盛り上がったよね。
有難う!
良いお年を
343日本@名無史さん:2005/12/31(土) 00:20:57
来年はまた盛り上げますよ!
皆さんのおかげでまじ楽しかったですよ。
いいネタ探しまーーす。
来年もよろしく。
344日本@名無史さん:2005/12/31(土) 00:27:49
うんうん
8月9月は凄かったね。
手に汗握る勢いだった。
恐いお兄さん達も来年もよろしくね!
ところで、砲弾の決着は着いたのか?
345日本@名無史さん:2005/12/31(土) 18:41:23
わたしも参加してた一人として年越し記念かきこ。おもしろかったよ〜W
来年も盛り上がりますように。
みんな、良いお年を!
346日本@名無史さん:2006/01/01(日) 14:28:36
331は2ch見てる朝鮮人だろ w  naver翻訳そのままやんけ。
347今年もよろしく!!:2006/01/02(月) 13:41:39
あれっあれっあれあれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2006年新春なのにテレビガイド見てもどこにも
大河ドラマ「坂の上の雲」がないぞ〜〜〜〜〜〜


なんてね来年こそは!!!
348日本@名無史さん:2006/01/02(月) 16:20:25
日本人たちは日本の業報,原罪,悪業が分かっていますか?
349日本@名無史さん:2006/01/02(月) 17:37:03
>>347
渋めの俳優つかってほしい。
ジャニーとかやめてほしい。
あっ!そうか!あの、古賀中尉のあおい輝彦様も元ジャニーズか・・・
350日本@名無史さん:2006/01/02(月) 23:29:11
乃木の動画の場所はどこ?ってのが話題になったのはここだっけ?
あれは高島とも之助邸での凱旋報告会の一コマということらしい。
351日本@名無史さん:2006/01/02(月) 23:51:57
動く乃木!
感動だ!
352日本@名無史さん:2006/01/03(火) 00:31:06
グラスの酒をピッと捨てるやつね。
どうせならビールで乾杯してるとこならよかったのに。
353日本@名無史さん:2006/01/03(火) 00:54:43
現存してる動画ってあれだけなんですかね?
まだみたいですね。
354乃木の動画:2006/01/03(火) 02:55:00
355日本@名無史さん:2006/01/03(火) 10:05:11
今年の初詣は 伏見稲荷は人大杉だったので京都の乃木神社にいきました。
356日本@名無史さん:2006/01/03(火) 23:59:06
今年はこのスレ再び盛り上がるのでよろしく!
357日本@名無史さん:2006/01/04(水) 17:05:43
あけましておめでとう。
今年は是非「児玉神社」に初詣いきます。
358日本@名無史さん:2006/01/05(木) 16:39:49
百年以上たつとやっぱり年々、真実の日露戦争って忘れ去られていくのですかね?
悲しいですね。
359日本@名無史さん:2006/01/05(木) 21:06:38
乃木神社って京都にもあったの?!
知らんかった・・・
360日本@名無史さん:2006/01/05(木) 22:32:02
>>358
真実が歪められないこと希望
361日本@名無史さん:2006/01/07(土) 17:59:26
二百三高地のジオラマ作ろと思って、公刊戦史付図の
高地周辺の詳細図に於ける等高線の一本が何mの標高
差なのか確認作業中です。
周辺高地との落差から計算すると、一本当て2〜3m?
というアバウトな値になってしまうようです。
しかし、本来カッキリした値であるべきでは?と思い、
どうしたもんかと思案中。
等高線の数値、知ってる人います?
362日本@名無史さん:2006/01/08(日) 00:32:50
>>361
俺、大昔に田舎の祭で日露戦争の蝋人形みたけど今もトラウマ。
カッコイイジオラマ造ってちょ!
363361:2006/01/08(日) 19:40:27
>>362
ども。情景ジオラマではなく地形のそれが目的ではあ
りますが。
学研に旅順全体のジオラマがあったけど、あれの二百三
高地版を作りたいです。
364日本@名無史さん:2006/01/08(日) 21:26:43
サイトとかで現在の203高地とかの旅順の山みると木がイパーイだけどーあれいらない。
365日本@名無史さん:2006/01/08(日) 21:51:38
>362
まさか仲代大将と丹波司令長官のの「203高地」見て作ったワケでもなかろうかと。
明治の頃のままのだったらおもしろい。
366日本@名無史さん:2006/01/09(月) 00:21:13
映画より少し前です。
うろ覚えだけど絵もありましたよ。
神社だかお寺でした。たしか戦地からの手紙もあった気がします。
父親の話しでは昔はよく日露戦争ものの講談や紙芝居があったらしい。

そういえば映画中のあのヤクザも帰還後に講談してなかった気が
367日本@名無史さん:2006/01/09(月) 00:23:34
訂正
〜してなかった気が

〜してた気が
368日本@名無史さん:2006/01/09(月) 02:27:47
うちんとこの親戚は「乃木はアホ!無能!基地外!」と嫌ってました。親戚達が帰って来なかったからです(香川県)。
369日本@名無史さん:2006/01/09(月) 19:54:00
うちも四国の出だけど同じ。四国は多いよ。100年も前だけど代々語り継がれてんですかね。
旭川、東京、金沢も同じなのかな?
370日本@名無史さん:2006/01/09(月) 20:03:13
個人的な情としては理解できるが、言い出したら際限のないこと。
ロシアと戦争しなけりゃ、まで行くならアッパレ。
371日本@名無史さん:2006/01/09(月) 20:20:31
四国と言えば、インパールの恨み忘れるなですな。
牟田口て標的が出来たのでそのぶん(W







ところで「一太郎やーい!」の一太郎さんは無事復員できたのでしょうか。
372日本@名無史さん:2006/01/09(月) 20:24:21
>>354
>乃木希典元帥(1849−1912)と妻静子の映像

乃木は元帥になっていたのか・・・
しかも「go.jp」サイトで・・・
373日本@名無史さん:2006/01/09(月) 21:14:23
津田さんは乃木にものすごくいじめられたらしいね。
374日本@名無史さん:2006/01/09(月) 21:30:07
津田巡査?
375日本@名無史さん:2006/01/09(月) 23:52:59
女の人。津田塾大学の・・・名前が出てこない
376あぼーん:あぼーん
あぼーん
377日本@名無史さん:2006/01/11(水) 00:36:28
「ノモンハンでは負けてなかった」という噂は本当ですか?
スレ違いだけど過疎化してるのでいいかなと。

378日本@名無史さん:2006/01/11(水) 01:08:35
対馬島の地層は日本本土の地層より韓国の地層にもっとたくさん似ていています.
379日本@名無史さん:2006/01/11(水) 01:12:21
ビンゾングデヌンゴッエゾングセックウルハゴダルリョドルミョンチォックパルリンゴッでしょう?
380日本@名無史さん:2006/01/11(水) 17:16:52
ノモンハンって何?
381日本@名無史さん:2006/01/11(水) 19:01:04
>>380
大東亜戦争のとき、ソビエトと帝国軍が戦った場所。
382日本@名無史さん:2006/01/11(水) 22:02:51
アリガト〜(^▽^)  場所わかんないけどυ
383日本@名無史さん:2006/01/11(水) 22:45:07
野茂はん  
いや
言ってみただけ
384日本@名無史さん:2006/01/12(木) 04:14:40
梅子だろう。
乃木に虐められてたの
ちっとも知らなかった。
ナイーブだからね彼女。
その場にいたら僕が守ってあげたのに
385日本@名無史さん:2006/01/12(木) 10:40:50
乃木よ、か弱い女性を虐めてはいかんぞ。
静子夫人も可哀相だろう。
彼女がどんな気持ちで四国くんだりまで訪ねてきたか
考えたことがあるか。
体裁ばっかり気にしておって、それでいつも肝心の所が
お留守になっては高級軍人として失格じゃ。
今日から軍服着て寝るのはやめなさい。
386日本@名無史さん:2006/01/12(木) 14:02:04
乃木は女(芸者かなんか)のひとの首を落とした事があるって聞いた事あるんだけど嘘だよね?
387日本@名無史さん:2006/01/13(金) 14:52:22
日本が韓国のように平均 4?5年に一度ずつ戦争をしたら今の日本は存在することができなかったはずだと.
日本人みなさんは戦争を阻んでくれた韓国に感謝に心を持つのがどうでしょう?.
日本人たちの長所は団結力が良いということであり指揮圏を持った者に絶対的服従をするというのです.
日本人ひとりひとりがすぐれると評価する人々は珍しいですね.
388日本@名無史さん:2006/01/13(金) 15:20:32
>>387
挑戦人は日本語書かないように。
389日本@名無史さん:2006/01/13(金) 16:57:50
や、韓国は…つうか朝鮮半島は確かにエンショウ地帯。
朝鮮半島が独自の粘り強さ(服従しているようで民族はホロンでいない)でいるお陰で日本は脅威を軽減していたと言えなくもない。
最近の反日はアイデンティティーの矛盾の発露。
彼らは実はツンデレ。
>>387は、太平洋の落し穴よりは遥かにマシな書き込みである。
390日本@名無史さん:2006/01/13(金) 20:02:47
まだ女性が地位が低かった時に、津田さんは学校作ったりと最先端な事してた。そういうのが乃木とかは気に入らなかったんじゃないの
391日本@名無史さん:2006/01/14(土) 00:37:01
乃木は観念的な生き方しかできないからね。
頭固いんだよ。
だけそ、どんなに固くてもベトンの壁のほうが
固かった。んだなあ。
392日本@名無史さん:2006/01/14(土) 00:55:21
そりゃ固いのなんのって
大変な者ですから。
393日本@名無史さん:2006/01/14(土) 20:27:05
頑固じゃない 頑迷だろう!
394日本@名無史さん:2006/01/15(日) 05:33:31
頑迷じゃなくて 
迷惑でしょう。
395日本@名無史さん:2006/01/15(日) 10:48:35
漢字でしり取りするスレはここですか。
396日本@名無史さん:2006/01/15(日) 11:57:28
下田歌子と勘違いしてない?
彼女との衝突にしてもつまるところ学風をいかにするかという話だ。
乃木と津田の衝突?というのはなんかソースあるの?
397日本@名無史さん:2006/01/15(日) 18:00:01
ここ壊れてね?
398日本@名無史さん:2006/01/16(月) 01:25:58
誹謗のごとき乃木批判はこうして生まれる、という典型ですな。
399日本@名無史さん:2006/01/16(月) 11:25:52
だからおかしいと思ったんだよ。
誰だ最初に津田とか言ったのは、、、。
400日本@名無史さん:2006/01/16(月) 11:37:10
津田左右吉かと思ったw
401日本@名無史さん:2006/01/16(月) 13:32:54
炎のストッパー津田恒美
と言ってみるテスト。
すまん
402日本@名無史さん:2006/01/16(月) 23:03:08
歌子だったら許す。どんどんやってくれ。
403日本@名無史さん:2006/01/16(月) 23:19:36
ホリエモンだったら許す。どんどんやってくれ。
404日本@名無史さん:2006/01/19(木) 04:44:44
月曜日に「ホリエモン」の名前が
唐突に出たのはそういうことですか
しかし、遅すぎたね
405日本@名無史さん:2006/01/27(金) 22:18:34
今の203高地は木が茂ってるけど
あれって植林したんですよね?
自然にあんだけの木ははえませんよね?
406日本@名無史さん:2006/01/28(土) 00:04:42
もともと木がはえていたのを旅順のロシア兵がセッセと引っこ抜いたのでつ。

その模様は映画203高地にもでてきます(嘘)
407日本@名無史さん:2006/01/28(土) 06:35:58
この間テレビで女優の中谷美紀が203高地に植林にいってな。
わけもなく感動して涙がでたぞ
犯人はロシア兵じゃなくて羊だそうだ。
408日本@名無史さん:2006/01/28(土) 18:45:26
小学生ですが何で日露戦争が起きたんですか?
日本がロシアに宣戦布告したと教科書に書いてありますが
理由がりません。何でロシアに宣戦布告したんですか?
理由を知っている人がいたら教えて下さい。
409日本@名無史さん:2006/01/28(土) 18:50:54
ウィキでもぐぐれ
410日本@名無史さん:2006/01/28(土) 18:54:14
409 >だれも何で戦争したか知らないんですね。。。
411日本@名無史さん:2006/01/28(土) 23:12:51
ライブドアーの執行役員副社長 伊地知さんって

伊地知さんの子孫だったりしてw
412日本@名無史さん:2006/01/29(日) 03:34:57
413日本@名無史さん:2006/01/29(日) 03:35:56
414日本@名無史さん:2006/01/29(日) 03:37:22
415日本@名無史さん:2006/01/29(日) 03:38:47
416日本@名無史さん:2006/01/29(日) 03:39:55
417日本@名無史さん:2006/01/29(日) 05:00:51
コラ、一回で済むモノを五回もやるなよ。
乃木だって三回しかやってないんだぞ。
418日本@名無史さん:2006/01/29(日) 07:35:40
408はマルチポストだし。
419日本@名無史さん:2006/01/29(日) 09:37:54
>>411
顔も似てるような気が。子孫ケテーイ!
420日本@名無史さん:2006/01/29(日) 12:44:40
どっかでみた日本軍が掘った「落とし穴」
あれって効果あったのかな?
なんか子供ん時みた「アリジゴク」みたいだったけど。
421日本@名無史さん:2006/01/29(日) 12:53:32




>>407さん
詳細希望!羊が食ったの?
422日本@名無史さん:2006/01/30(月) 03:05:28
423日本@名無史さん:2006/01/30(月) 03:06:18
424日本@名無史さん:2006/01/30(月) 03:07:23
425日本@名無史さん:2006/01/30(月) 03:08:44
426日本@名無史さん:2006/01/30(月) 03:10:01
427日本@名無史さん:2006/01/30(月) 11:33:25
もうちょっと犠牲を少なくして攻略する
手段がなかったものなのだろうか?
428日本@名無史さん:2006/01/30(月) 12:45:47
開戦劈頭の海軍の奇襲か、港口閉塞か、直接封鎖か、黄海海戦での撃滅か、
いずれか一つでも成功していたら、あれほどの損害は要らなかった。
429日本@名無史さん:2006/01/30(月) 13:50:11
430日本@名無史さん:2006/01/30(月) 13:50:53
431日本@名無史さん:2006/01/30(月) 13:51:24
432日本@名無史さん:2006/01/30(月) 13:52:01
433日本@名無史さん:2006/01/30(月) 13:52:35
434日本@名無史さん:2006/01/30(月) 22:31:30
  







姉歯が旅順要塞設計してたらもっとはやく・・・・・・・・・・


・・・・っといってみるテスト
435日本@名無史さん:2006/01/30(月) 22:33:52
436日本@名無史さん:2006/01/30(月) 22:34:44
437日本@名無史さん:2006/01/30(月) 22:35:50
438日本@名無史さん:2006/01/30(月) 22:49:59
407の代理人です。
羊が食べたのは草です。
そのために砂漠化が加速したようです。
指摘する場所は203高地ではなくて内モンゴル地域だったようで
中国国内ではありますが旅順からはかなり場所的に離れているようです。
街角で変な勧誘に声をかけられても相手にしてはいけません。
という遠回しの提言だったようですが伝わったかどうか。
それにしても「東横イン」頑張って欲しい。
439日本@名無史さん:2006/01/30(月) 22:55:17
日本に一番近い砂漠ね。
440日本@名無史さん:2006/01/30(月) 23:03:14
へへへ
旦那「機密日露戦史」ありゃすぜ。
9800円でどうですかい。
ただし、地図が抜けている。
興味があったらここにアクセスしてください。
http://academy4.2ch.net/history2/
損はさせませんよ。
441日本@名無史さん:2006/01/30(月) 23:26:33
大損こいたブー。
442日本@名無史さん:2006/01/30(月) 23:59:32
日露戦争後、松を植林。
443風説の流布:2006/01/31(火) 05:30:59
旅順攻略以前には竹を植林予定。
具体的に見積もりもとったが実行はされなかった。
444日本@名無史さん:2006/01/31(火) 10:36:49
ヤライダケだったか、発育が早くて植えるとすぐに通り抜けるのが難しくなる。
445日本@名無史さん:2006/01/31(火) 11:13:04
竹矢来組むんじゃくて植林なんだ。
446日本@名無史さん:2006/01/31(火) 21:32:16
旅順要塞の現在の保存状態はどうなんでしょうか?
写真でみると、砂に埋もれたっぽいのが多いような気が。
完全な保存をしてほしい。
447日本@名無史さん:2006/01/31(火) 22:12:16
旅順要塞>>>>姉歯物件
448日本@名無史さん:2006/02/01(水) 01:42:45
そのまたまた100年後には完全に歴史をいじられつつ
完璧に砂の中の遺跡
449日本@名無史さん:2006/02/01(水) 08:03:23
国土交通省の建築基準法は旅順要塞の参考に作られたそうだ。
ヒューザーの小島社長が大の乃木ファンだったのは周知の事実
彼は我慢ならなかったのだろうね。ベトンの厚さの鉄筋の数も
450日本@名無史さん:2006/02/01(水) 12:59:32
>>449
2chで見たヒューザー絡みのレスの中で、一番気が利いてるよ
451頑張れ西田社長:2006/02/01(水) 16:22:29
その点、大の児玉ファンだった東横イン西田憲正社長
竹矢来ならぬ障害者用駐車スペースの見積もりはとったもの
臨機応変の対応が裏目に出た。
生まれて時代が100年前なら、ああもワイドショーでおすぎなんぞに
罵倒されることもなかったろうに。合掌
452日本@名無史さん:2006/02/01(水) 16:30:16
昨日八重洲ブックセンターにいったら
「機密日露戦史」置いてましたね。
地図もちゃんと入ってた。
453日本@名無史さん:2006/02/01(水) 22:27:44
谷大先生!!
454日本@名無史さん:2006/02/02(木) 06:49:51
防衛庁の官による談合や天下り問題はなくならないね。
これは日露の頃からずっとあったんだろうな。
無論、現場とは違うステージでのことだけど。
乃木も開戦以前に部下の汚職問題で悩まされたもんだ。
455日本@名無史さん:2006/02/02(木) 13:49:17
>>454
どんな汚職問題ですか?
456日本@名無史さん:2006/02/02(木) 14:17:51
乃木指揮下の部隊が分捕り品の馬蹄銀を横領した事件。
457日本@名無史さん:2006/02/02(木) 14:18:56
乃木の命令よるものではないが責任とって辞任。
458日本@名無史さん:2006/02/02(木) 14:38:58
日清戦争ですよね?
459日本@名無史さん:2006/02/02(木) 19:25:14
不器用だけどれども
潔癖な乃木の姿勢だよね。
こんなところが乃木人気の骨格になっているんだろう。
460日本@名無史さん:2006/02/02(木) 19:42:11
俺は昔から
そして、今でも
乃木なんて大〜きらいだもんね。
461日本@名無史さん:2006/02/02(木) 22:29:39
一人でも息子を残すべきだった。
まあ、ああいう状況で自分の息子だけ
後方もしくは内地に戻すわけにはいかなかったんだろうけど。
せつない話だ。
二人の息子の写真持ってる乃木の写真は泣ける。
462日本@名無史さん:2006/02/02(木) 23:18:46
>>461
あのねーーー
乃木のせいでいっぱい人死んだんだよ?
463日本@名無史さん:2006/02/02(木) 23:54:04
そのおかげで日本は守られたのですがねw
なにか?
464日本@名無史さん:2006/02/03(金) 05:19:32
息子は軍人にはなりたくなかったようだ。
長男のほうは特に
母として静子は我が子の将来を思い
大晦日いや暮れの大晦日間近だったかな
その夜、善通寺の乃木を訪ねる。
しかし、乃木は決して会おうとはしないのであった。

これは頑迷なのか
それとも厳しい職業軍人の父としての在り方なのか
それとも無責任
465日本@名無史さん:2006/02/03(金) 05:59:23
>>462
当時の状況からすると戦死者数は極端に多いとは言えない。
466日本@名無史さん:2006/02/03(金) 19:46:47
>>465
馬鹿野郎!
ないにが当時の状況だ!
どんな状況だ。基準はなんだ。
そうじゃないないだろう。
根本的に尺度度と感覚が誤っている。
467日本@名無史さん:2006/02/03(金) 21:22:14
馬鹿野郎はよしてくださいよ。^^だんなっ!
468日本@名無史さん:2006/02/03(金) 21:22:21
>>466
なら歴史を語る場にくるなよWW
469日本@名無史さん:2006/02/03(金) 21:42:35
乃木って好き嫌い別れそうな感じだ。
私は好きなほうだけど、嫌いと言われれば「あぁ〜そうか」と思ってしまう。
魔性の将軍。
470日本@名無史さん:2006/02/03(金) 21:54:46
乃木は無理やり「神」にされた感じが強い。
カリスマ?って感じしない。
471荒井注:2006/02/03(金) 22:59:12
別に馬鹿なこと宣ってるから馬鹿野郎といったよ。
それで歴史を語るなって言われりゃあ語らんがよ。
>456の曖昧な書き込み読んで「馬鹿野郎!」と感じない者はいないのか。
極端といえないのか?
別にいいじゃないか馬鹿野郎っていったって
品作ってんじゃないよ。なんだ馬鹿野郎
472日本@名無史さん:2006/02/03(金) 23:01:06
やりやしたね旦那!
馬鹿野郎
473日本@名無史さん:2006/02/03(金) 23:15:18
>カリスマ?

違うだろう。利用されただけさ。
474日本@名無史さん:2006/02/03(金) 23:35:34
真のカリスマは  明治くん!!!!!!
475日本@名無史さん:2006/02/03(金) 23:38:59
注の馬鹿野郎!!!!
476日本@名無史さん:2006/02/03(金) 23:55:01
>>471
あんたの情緒で語るなよ、ここは日本史板なんだからさ、あくまで史実を検証しながら物を語れよ
一万五千の犠牲であの近代要塞を落とした乃木は大したもんだよ(クリミア戦争や当時の戦争の戦死者数をみればどれだけ犠牲の少ない戦争をしたかわかる)
だからこそ海外では軒並み乃木の評価は高い、もしかして司馬のインチキ歴史文学を本気にしてる?
477日本@名無史さん:2006/02/03(金) 23:55:26
>>464
長男は写真みると軍人ぽくないですよね。
次男なんてまだ 坊や顔してるし。
478日本@名無史さん:2006/02/04(土) 00:05:52
アメリカンに占領されるまで神だった乃木を愚将にしたてあげた シヴァこそ ネ申
479日本@名無史さん:2006/02/04(土) 00:17:05
どんなに堅牢な城も援軍が来ない場合、必ず陥落する。
旅順の場合、海に日本の連合艦隊。
味方の軍は、大岩・児玉の日本軍に抑えられて期待できない。
本国から数千キロ離れ、物資と人員の補給を絶たれた旅順要塞。
陥落は誰が指揮しても時間の問題。
乃木が短期間で旅順を陥落させたのであれば、
高い評価を与えても良いでしょう。
480日本@名無史さん:2006/02/04(土) 00:22:17
>>478
いや、戦前の旧陸軍の士官教育において乃木の旅順攻略は悪い例として紹介されていたとのこと、だからこそ大陸や南方であの体たらくだったんだろうね。
司馬はそれに従っただけ
481日本@名無史さん:2006/02/04(土) 06:47:47
なんで
クリミア戦争や当時の戦争の戦死者数
と、旅順要塞攻略を比較するか
さっぱりわっかりましぇん。
比較、発想、そして、結論の導き方
>ここは日本史板なんだからさ
というならば、なおのこと自分の思考をしっかりさせよう。
「だから乃木の評価は高い、」じゃダメじゃん。
>もしかして司馬のインチキ歴史文学を本気にしてる?
は、論外、進歩なし、いったい何の本に感化させられてんだ?
482日本@名無史さん:2006/02/04(土) 07:21:00
>>480
でも、司馬って昭和の旧陸軍は批判的(つーかボロクソ)に書いてたじゃん。
なんで乃木の悪評をそのまま受け入れるのよ。
483日本@名無史さん:2006/02/04(土) 09:08:13
>>481
自分の知識の無さを棚に上げて何言ってんだか、乃木批判派は軍事音痴が多いのはわかっていたが あんたもその類か…
>>482
あんたも何に感化されてんの? 知識はもっと幅広くもとうぜ
歴史音痴と話しするとホント疲れる
484日本@名無史さん:2006/02/04(土) 10:05:00
>>481
わかりやすく言うと、スピルバーグの「プライベートライアン」のオープニングを見るといい
乃木の時代とは比べようもないほど装備が充実した連合軍でさえドイツの貧弱な陣地を落とすのにかなりの犠牲者を出してるでしょ
防御陣地を落とすのはかなり大変なことだったのだよ
あと、うちの婆さんが日露戦争帰りの人から聞いたのだけど、ロシア人は当時としては珍しいことに銃に銃剣をネジ止めして果敢に陣地から突撃をかけてきたそうな、体格も大きいし日本兵はかなり苦労したとのこと
そんな状況で犠牲者を抑えた乃木の力は認めるべきでしょ
485日本@名無史さん:2006/02/04(土) 10:26:22
>>484
桝田監督の「二百三高地」見たら、乃木は人間としてはそこそこできてたかもしれないが、
軍人としてはダメダメだと実感した。まあ補給がないという悪条件もあったけど。
486日本@名無史さん:2006/02/04(土) 11:10:11
火力がないと要塞は落とせないですよ。
487日本@名無史さん:2006/02/04(土) 12:17:56
補給の絶たれた孤立無援の要塞は必ず落ちる。
旅順の場合、陥落させたかどうかではなく。
陥落させた日数と犠牲者の数を判断材料とするべき。
488日本@名無史さん:2006/02/04(土) 12:36:26
>>487
勘違いです。乃木軍が旅順から動けない状態だと、日露戦争は
どうなりますか?乃木軍が参加してさえ辛勝の繰り返し。
ロシア軍は少しずつ日本軍を誘い込むつもりで退いている
ということもあるのです。孤立無援の要塞ではないです。

489日本@名無史さん:2006/02/04(土) 12:42:51
火力が不足していたので、歩兵の攻撃に頼るしかなかった。
しかし近代的要塞をこれで落とすのは難しい。
乃木の無能のせいでなかなか落ちなかったというのは間違い。
しかし乃木の有能をみるのも難しい。どの局面?
どの指揮を評価できるのか?
さっぱりわからない。

現場で必死になって戦った兵士たちが落としたとしかいいようがない。
それでも一番、上にたつ乃木の功績にはなるだろうが。

守将がまだ戦えるのに、早々と戦意を失って開城してしまった。
早期陥落はこのため。一年以上はもちこたられたはずだ。
490487:2006/02/04(土) 13:06:22
>>488
確かに少々単純に考えすぎていたようです。
訂正します。
491日本@名無史さん:2006/02/04(土) 17:11:10
歴史に「もし」は存在しない。
コンドラチェンコ少将の計画、指導どおり要塞が完成していれば、
日本軍は永久に旅順を陥落出来なかっただろう。
その点、大のステッセルファンだった東横イン西田憲正社長は
その持ち前の合理的発想で・・・・・

492日本@名無史さん:2006/02/04(土) 18:09:33
>>489
当時の日本が模範としたドイツは、一度も旅順要塞並みの近代要塞と戦った経験がない。
従って日本にも城攻めのノウハウがない。
にもかかわらず、第三軍司令官のほぼ独断でヴォーバン式攻城戦術を取り入れたところが有能の証明。
493日本@名無史さん:2006/02/04(土) 20:11:16
有能と、ど根性はまったく違うぞ。
第三軍の頑張りは認める。色んな事情も考慮してだ。
だけど、乃木は有能じゃないだろう。
494日本@名無史さん:2006/02/04(土) 20:59:44
なんで有能じゃないの。
495日本@名無史さん:2006/02/04(土) 21:21:41
>>493にとって新戦術採用はど根性の証なのか。
496日本@名無史さん:2006/02/04(土) 21:40:55
>>487
旅順を落とすのにかけた日数と犠牲者数を考慮に入れると乃木は無能ではないな
例えば第一次世界大戦の西部戦線の塹壕突破戦では1日の攻撃でイギリス軍は約二万の戦死者と六万の負傷者を出している、しかも塹壕突破は失敗してる
旅順要塞とは違う泥の塹壕で…しかし日本人のようにイギリスでは軍に対する批判は起こらなかったそうな
497日本@名無史さん:2006/02/04(土) 22:18:39
旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ
旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ
旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ
旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ
旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ
旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ旅順なんてほっとけばよかったんだよ
498日本@名無史さん:2006/02/04(土) 22:28:21
>>497
旅順を落とさないと戦争勝てなかったんですケド
東郷や秋山も旅順陥落が日露戦争の行方を決めたと後に語っているし
499日本@名無史さん:2006/02/04(土) 22:51:01
秋山ね〜〜〜〜
500日本@名無史さん:2006/02/04(土) 22:59:56
>>499
ね〜〜〜って何さ?
501日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:04:21
>>496 規模が違う場合、比率を考えないとね。
502日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:04:41
>>500
500getおめ ね〜〜〜〜〜〜
503日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:05:20
>>492 普仏戦争において、要塞戦を戦っているけど?
504日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:07:33
>>484 連合軍でさえドイツの貧弱な陣地を落とすのにかなりの犠牲者・・

あれって血のオマハだろ・・・一番強力な陣地をもって貧弱と見るか・・。
適当な事を語っているのがよくわかる。
505日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:11:51
>>504
ドイツ軍は連合軍の特殊工作でオマハからは有力な部隊を引き上げてましたが 何か?
506日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:14:23
>>501
比較する対象としては悪くないが?
507日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:14:36
ビリビリ鉄条網も機関銃も持ってた、
国内には佐世保のようなベトンの要塞もあった

なのになんであんなにてこずったんだろうか
508日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:14:55
>>505 海岸防備師団の中では最精鋭の歩兵師団が張り付いてましたが?
509日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:15:28
>>506 ”比率”を考えないとね。
510日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:16:30
馬鹿野郎w
511日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:19:06
要塞砲のあるオマハビーチが貧弱な陣地なんてとてもとても・・・
512日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:29:29
>>508
それでもかなりの部隊がいなくなってたんだがね
それに連合軍には重巡洋艦の艦砲射撃の支援、航空機の支援 なんでも有りな状況で敵はあくまで籠もりっぱなしなのに、あれだけの犠牲をだしたのだから陣地攻略の厳しさがわかるのねん
513日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:29:49
age
514日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:30:53
>>512 それじゃ ユタビーチの例を出せば?
515日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:32:25
>>509
あなたの言う比率を教えてください
516日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:38:05
>>498
兵隊いっぱい殺した言い訳
517日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:40:14
>>516
何だそれww
518日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:46:09
ソンムの会戦 イギリス軍 25個師団 30万の内 死者2万負傷者6万 乃木は3個師団 死者5千負傷者1万
ほぼ同じ比率と考えていいでしょうね。
519日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:48:28
>>512
あの時代に飛行機は無いぞ。
520日本@名無史さん:2006/02/04(土) 23:54:43
>>519
オイオイ 第二次大戦の話しダロ
┐(´ー`)┌
521日本@名無史さん:2006/02/05(日) 00:17:29
>>520
失礼。よく観てなかった。
522日本@名無史さん:2006/02/05(日) 02:12:03
仮にさ、旅順をほっぽらかしてさ、金州との間に竹の植林してた場合。
っていうか海軍が交替交替で佐世保に帰還して日本海海戦を迎えたとして
勝てなかったかったかね。
厳しい状況にはなったかもしれないけど、かなりの確立で勝てたんじゃないか。
そりゃあ秋山だったて海軍だって「旅順のおかげ」って言うわさ。
523日本@名無史さん:2006/02/05(日) 03:19:09
ここに至って「旅順」の戦略的価値への疑問か
524日本@名無史さん:2006/02/05(日) 06:01:34
縄張り意識バリバリで旅順艦隊撃滅計画を立てたものの、
見事に失敗して陸軍に制圧させた海軍の罪は重い。
525日本@名無史さん:2006/02/05(日) 07:38:37
>>522 絶対勝てない。旅順艦隊を旅順港で封鎖しないと、遼東半島への日本輸送船団は
ぼろぼろになる。そもそも竹柵すらできないし、朝鮮半島経由の兵站路しかなくなる。
そうすると、日本軍は急激な展開ができないので遼陽会戦も10月以降の冬季にもつれこむ
可能性がある。

あれが失敗とかいう宣伝に惑わされるととんでもない結果になる。
526日本@名無史さん:2006/02/05(日) 11:47:49
竹を植林して〜〜
はネタでしょ?
527日本@名無史さん:2006/02/05(日) 13:01:48
>>526
ツマンネ
528日本@名無史さん:2006/02/05(日) 14:50:31

  / ̄ ̄ ̄`⌒\
 /          ヽ
 |  _,___人_   |
 ヽ|´ ┏━ ━┓`i /
  |  ((●) (●))  |
 (6|   ,(、_,)、   |6)/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ  トェェェイ  / <俺は絶対逮捕されることはない!
   ヽ ヽニソ /   \____________
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1686479/detail

529日本@名無史さん:2006/02/05(日) 15:29:33
>>525
でもね。
もともと陸軍は旅順には一切相手せずの方針だったよね。
その点から兵站云々に致命的懸念があっただろうか。

>旅順艦隊を旅順港で封鎖しないと、

してるじゃないか。封鎖するのと要塞そのものを攻略するのとでは意味が違うね。
あるとすればウラジオ艦隊の方だよね。旅順の本隊は出口を塞いでいるんだし、
時間軸が移動すれば黄海海戦と蔚山沖海戦となって旅順港に袋の鼠状態だ。
ましてやロシアは旅順を見捨てていたことだし、要塞への補給は密輸船ぐらいのもの。
哨戒留守番艦隊で十分取り締まることはできたと思うが如何なものか。

絶対に勝てないの「絶対」には無理があるのではないかな。
530日本@名無史さん:2006/02/05(日) 17:20:45
しかし旅順を陥落しないとなると乃木の第三軍は抑えとなることで身動きができなくなります
陸軍が要塞攻略の必要性を感じていなかった云々は司馬の嘘話しですね(旅順陥落後の海外メディアの反応を司馬がもっともらしく陸軍の考えとした嘘)
あとロシアが旅順要塞を見捨てたなんて史実は当時ありません、あくまでステッセルはバルチック艦隊の到着まで要塞を死守しようとしてたし、クロパトキンのロシア満州軍も救援をあきらめていませんでした
531日本@名無史さん:2006/02/05(日) 17:42:45
定期的に、乃木無能論者と旅順攻略不要論者出てくるよな。
532日本@名無史さん:2006/02/05(日) 18:28:14
>>529
>陸軍は旅順には一切相手せずの方針だったよね。

違いますね。そんな方針初めて聞いた。当初 第3軍の目的は
旅順の相手をすること一点です。山県が乃木を第3軍司令官に
したいというのは2月中旬には漏らしていたのでその頃には
すでに方針は決まっていたのでしょうね。

>時間軸が移動すれば黄海海戦

旅順を攻略しなければ黄海海戦は起こらなかったかもね。
ずうっと海軍は張り付いていなければならない。しかも、旅順で
修理までしているってのだから、艦隊としての戦力は維持され
続けられる。

533日本@名無史さん:2006/02/05(日) 21:02:42
誘導

http://academy4.2ch.net/history2/

こっちのがいいよ!
534日本@名無史さん:2006/02/05(日) 23:33:04
あんだけ日本軍に囲まれたら旅順なんて陥落して当然。

時間はかかっても必ずおちた。

535日本@名無史さん:2006/02/06(月) 00:02:39
陸軍は最初から旅順なんてどうでも
だから乃木第三軍を送った。
ところが
海軍の小姑秋山(弟)がぐだぐだと天才風ふかして
だから中途半端な攻撃でイパーイ日本人を殺した。
536日本@名無史さん:2006/02/06(月) 04:56:05
>>532
バルチック艦隊の極東への派遣は、
海軍としては戦争前に予想していたことなのですか?
537日本@名無史さん:2006/02/06(月) 07:17:24
では、旅順要塞の戦略的な意味はなんだ。
あそこの守備隊が日本軍の背後を脅かすといえるのか?
陸軍の旅順無視が司馬の嘘話となると「海軍の意向」による方針変更ではなく
当初から旅順攻略は日露戦略に根幹としてあったと主張している解釈するが
それでいいのかね。
そんなに大事な拠点なのに第一軍と第二軍は後方を突かれるような戦略を強いられたのか?
君たちの言い分には無理があるよ。
で、お決まりの「司馬の捏造」というオチだな。だから進歩がないと言われるんだ。
「時間軸」の件も相手が言ってる軸からかなりずれている。
と、思うのだが。どうでしょう。
538日本@名無史さん:2006/02/06(月) 07:27:37
>>537
架空戦史を信じてる人なのね
539日本@名無史さん:2006/02/06(月) 07:42:40
>>530
>旅順を陥落しないとなると乃木の第三軍は抑えとなることで身動きができなくなります。


再編して第5.6軍を作って7月から8月頃に奉天会戦という事になるでしょうね。もし
8月に旅順が陥落していても、11月から2月までは冬季なんで日本軍は防御しか
できませんし、期待はしてなかったことでしょう。

これは私の思惑ですが、鴨緑江軍は第3軍の代わりに旅順の後を任される部隊
でなかったのではと憶測する。指揮系統といい、そういう気がする。
また山県は直接第3軍に対して指導したかったのではとも憶測する。
参謀本部と密接に絡んだ状況を見る限り 可能性はあるね。

540日本@名無史さん:2006/02/06(月) 07:46:43
>>536 バルチック艦隊の極東への派遣の予想

君は戦争がはじまっても、ロシアが増援を送らないと想定するの?
だったらそういう愚かな資料を示して頂戴。
日本が他国と共同戦線を張っていてバルチック艦隊が張り付いてる
状況ならともかくね。
541日本@名無史さん:2006/02/06(月) 07:49:25
>>537 第二軍が遼東半島に上陸すると決めた時点で第3軍の旅順を相手にするのは
決まったようなもの。これが戦前では想定外というのであれば、第二軍が遼東半島に
上陸するのも想定外となる。つか戦前の想定通りって第一軍だけでしょうね。
542日本@名無史さん:2006/02/06(月) 08:58:38
架空戦史を信じてる人
とかどうかは別として議論が噛み合ってないのではないかな。
また、536氏は質問の形式なんだから540氏もそう噛みつかなくても
当然それを考慮していた。で、相手の次の発言を待つ度量が欲しいところかね。
相手はなにも言ってないの段階で
>そういう愚かな資料を示して頂戴。
となるから議論談義の稚拙さが露見するんだよ。
これは君たち資料オタクに共通する社会性のなさだな。

>>530
>旅順を陥落しないとなると乃木の第三軍は抑えとなることで身動きができなくなります。

それはその通りなのだが、これは時間軸の前後の話で、最初に出された話からズレるね。
旅順攻略の意義と海軍の意向だったはずだろう。
>>539氏の思惑というか私見は私も納得といか同感。
こういう考察が読めるところがこの板の醍醐味ではないだろうか。
543日本@名無史さん:2006/02/06(月) 12:51:08
>7月から8月頃に奉天会戦と

それでは負けたかも知れない。
奉天で勝てた理由の一つに、解氷ぎりぎりのタイミングで渡河できたというの
があるが、夏季では望むべくもない。
また神風ともいわれた砂嵐も、史実の季節特有のものだったはず。
544日本@名無史さん:2006/02/06(月) 18:30:08
>>540
日本は戦争の前に英国と手を結んだ。
ロシアが本国を空にして、
全ての主力艦を極東に回すかどうかだ。
単なる増援とは意味が違う。
545日本@名無史さん:2006/02/06(月) 20:14:37
第三軍は旅順要塞攻略の為に編成された組織なのに、乃木が旅順攻略をしないというわけにはいかないでしょ、常識的に考えて一軍司令官がそんな勝手気ままに行動することはできませんよ
「乃木は旅順なんか無視すれば良かった」なんて議論はあまりにも近代軍事制度をしらなすぎる素人論議だ
546日本@名無史さん:2006/02/06(月) 21:09:07
事前情報では、日清戦争時と同じくらいの要塞だという情報があったような。
547日本@名無史さん:2006/02/06(月) 21:54:42
すごい要塞化してるのはうすうす気付いてた。
情報錯乱してた。
548日本@名無史さん:2006/02/06(月) 21:59:43
>>547 >情報錯乱してた。

これが一番真実に近いかもね・・・。
549日本@名無史さん:2006/02/06(月) 22:12:52
まえに誰かが紹介してくれた佐世保の要塞なんて凄いじゃないですか。
あんな要塞が日本にあったのに攻撃の役に立たなかったのかな?
550日本@名無史さん:2006/02/06(月) 23:39:09
負けにも等しい勝ち戦
551日本@名無史さん:2006/02/07(火) 00:26:38
言い得て妙
552日本@名無史さん:2006/02/07(火) 03:43:14
「乃木は旅順なんか無視すれば良かった」
誰か言ったか?
こんなこと?
で、
>近代軍事制度をしらなすぎる素人論議だ

なあんだ、また、これを言いたかったの
はいはい、玄人様。御馳走様でした。
だから、進歩ないって言われんだよ。玄人様。


553日本@名無史さん:2006/02/07(火) 06:21:02
はは、そんなもんさ。
海軍の意向じゃない、もともと攻略するつもりで第三軍を編成した。と切り返すあたり。
むちゃくちゃじん。急遽そうなったんで準備不足だったっていう擁護論もふっとんでしまう。
いったい何を言いたいのか読んでいてさっぱりわからないよん。
最初のお題は「旅順攻略の戦略的意義の再確認」だったんじゃないの。
なにか提示すると必ず反駁してくるけど、基本的な本質の把握がなってないから
こんな主張になってしまう。で、あげくは司馬がどうしたこうしたとお決まりパターンの連呼。
乃木云々をどうこう言っているんじゃなくて海軍の責任を語ろうって主旨だろうに。
こんなシンパをもってるから乃木も浮かばれないんだよ。合掌
「陸軍は、児玉は、旅順なんか無視すれば良かった」でいいんじゃない。
乃木にそんな権限と才覚があるかい!アホらしい
554日本@名無史さん:2006/02/07(火) 06:45:16
旅順監視には一師団で十分でしょ。
なにも第三軍が担当しなくても、
オラが村長・川村景明様で十分じゃないのかと。
若しくは、
混成旅団と近衛旅団で南山守備隊を編成すれば
西寛二郎様が司令官に就任されます。
これで守りは万全ですたい!
ドスコイ!(なんかこんなロシア戦艦あったけ?)
555日本@名無史さん:2006/02/07(火) 06:51:00
ドンスコイ
556日本@名無史さん:2006/02/07(火) 07:01:21
その頃、桂太郎は東京赤坂の別宅で
お鯉とドンスコイ、ドンスコイ
557日本@名無史さん:2006/02/07(火) 07:32:44
朝っぱらか下品な奴だ。

その時、立見尚文は作戦本部の中国緞子(ドンス)に乗って言った。
「他師団が五、六度の戦いで受けた損害を一度で負う」
黒溝台の戦いは苛烈を極める。

御祓
558日本@名無史さん:2006/02/07(火) 07:53:43
>>553
都合のいい逃げ道を見つけるのが得意だね
559日本@名無史さん:2006/02/07(火) 11:24:04
>>554
監視に留めたら艦隊が引きこもって出てこないじゃん。
560日本@名無史さん:2006/02/07(火) 12:29:14
>>559
戦後すべて日本の艦船になったとさ。
561日本@名無史さん:2006/02/07(火) 16:42:26
各個撃破するために無理押しで旅順艦隊を叩いたんだよ。
旅順艦隊が残ってるのにバルチック艦隊が来航したら日本海軍は負けてしまいますがな。
562日本@名無史さん:2006/02/07(火) 18:36:14
しかし歴史作家の影響力ってのは凄いものだな
日本を救った一軍人をどこまでも貶める人間を大量生産しちゃうんだから、歴史を正当に評価出来ない人間が大量にいるということだからなぁ、日本の亡国の危機につながらなければよいが・・・
563日本@名無史さん:2006/02/07(火) 21:14:56
>>562
禿げしく同意
564日本@名無史さん:2006/02/07(火) 23:30:24
また、それか、、、。
565日本@名無史さん:2006/02/08(水) 00:08:32
くそサヨク
566日本@名無史さん:2006/02/08(水) 07:48:13
ムフフ
どうも話がまったく噛み合ってないんだね。
海軍の強い要望で旅順攻略となった。ということをどうひっくり返すんだ。
乃木三軍はそのために編成された。んだろう。

で、天才秋山は己の作戦戦略を完璧に仕上げるために旅順攻略を最大の課題と位置付けた。
旅順が二進も三進もいかない戦況で伊地知が悲鳴をあげるように言った
「海軍は交互に佐世保に帰還して修理整備すればいいじゃん」は唯一の正論だったかもしれない。
結果としてロシア太平洋残存艦隊と旅順は日本海海戦の数ヶ月前に
再起不能と攻略されたので大変有利な目論見通りの海戦になった。
陸軍は海軍の意向ということもあったが情報不足から旅順要塞をなめていた。
乃木は貧乏くじを引かされたが、軍人として不平を言わず、職務に忠実であろうとした。
実直に愚直に全うした。旅順攻略が膠着したとき児玉が洩らした
「旅順だけは手抜かりじゃった」は人事、準備・情報不足の以前に、
海軍の意向を安易に引き受けてしまい、当初の方針を変更してしまった自責の念による。

秋山も児玉も乃木も所属する組織や立場が違う。
たとえ最終目的は同じでもそのプロセスに格差が生じる。
戦争はリアルタイムで後戻りや立ち止まることなど許されない。
次のステップを如何に迅速に着実に踏むかがカギとなる。
過程と結果の評価は個別に総体的に考察することが大切であり、
都合によって組み合わせても混乱を招くだけだ。
右も左もありゃせんがな。
567日本@名無史さん:2006/02/08(水) 14:26:00
秋山カッコよすぎ。
568日本@名無史さん:2006/02/08(水) 16:55:02
秋山真之こそ美化されすぎ。
569日本@名無史さん:2006/02/08(水) 17:27:47
>>567は真之がカッコイイとは書いてないので何とも言えない。
570日本@名無史さん:2006/02/08(水) 18:51:45
誰か美化されてない真実の真之について教えてくださいな。
どうも天才のイメージがつきまとい、「秋山が〜」とか言われるとどうにもツッコミいれられない。
天才だから。
571日本@名無史さん:2006/02/08(水) 19:26:46
いつも炒り豆をぼりぼりやっていたそうなので、
屁ばっかりこいてたと思われる。
572日本@名無史さん:2006/02/08(水) 19:33:45
どこでも豆食ってる
チンコ掻いてる
フンドシで甲板にいる

あと何かある?
573日本@名無史さん:2006/02/08(水) 19:37:50
母親が死ぬと一晩泣き明かすマザコン。
574日本@名無史さん:2006/02/08(水) 19:53:27
そんなことを言ってもあんた。
いつになく御下劣じゃん。
天才の死角として、もうひと踏ん張り。
どうぞ。
575日本@名無史さん:2006/02/08(水) 20:08:35
日本では大抵天才は回りの人間に潰される。
秋山が天才でその能力を発揮できたのは。
秋山の周りにすごい日本人が多く居たんだろうね。
576funわか:2006/02/08(水) 20:20:19
多くの犠牲を払って日本がロシアに勝利したとき、日本の苦労を思ってルーズベルトは二つの外交政策
をやった。一つはご存知、ポーツマスでの講和会議の主宰だ。彼は日本が勝っている段階で、しかも日
本の戦費が底をつく前に戦争を終わらせようと取り計らった。そしてもう一つはあまり知られていない
が、朝鮮に置いた米公館を閉鎖し外交官を引き揚げさせた。「朝鮮の皇帝は驚いてルーズベルトに泣き
ついた」とヘレン・ミアーズは『アメリカの鏡・日本』の中で書いている。しかし、大統領は「朝鮮が
自主統治にも自衛にもまったく無能力であることがはっきりした」と撤収の理由を説明してやった。平
たく言えば、朝鮮は半人前、それで大きな迷惑を蒙っている国がある。いい後見人についてもらいなさ
いという意味だ。日本が朝鮮を併合するのはそれから五年後になる。

韓国は日本の歴史認識がどうの、文句を言う。日本だけでなく世界がどう見たか、調べてみるといい
http://hw001.gate01.com/funわか/ronreki.htm
577日本@名無史さん:2006/02/08(水) 21:08:46
>>575
いいこと言うね。それだよ、それ。

>>576

意見としては賛同できる部分は大いにあるが、なにか最近色んな本を読んで
国益とか大国の論理など考えると、もっとさらに深い思惑を感じてしまう。
昨日聞いた話で日露以降の世界各国が急速に共産思想化していったと。
日本やあのアメリカも同じでそれは軍隊内部に浸透していったんだと。
マッカシーの発言で「1920年(だったけか)当時の共産主義者でない若者を私は信じられない」
とか言ったとか。あの赤狩りのマッカシーがだよ。
なにか戦術とか戦略以前にとてつもない意志が働いていたように感じる。
これは日露戦争でもそうだし、旅順攻略にもあてはまるのかもと思う次第。
なにやら最後に帳尻を合わせるような書き込みになったが、まあ本音です。
578日本@名無史さん:2006/02/08(水) 22:47:41
>>570

【天才】秋山真之にツッコミをいれるスレ【奇才】


みたいなスレ誰かたてて!! 
579日本@名無史さん:2006/02/09(木) 10:45:06
だから乃木とか旅順とかの以前に海軍の意向とか
秋山の戦術眼がどの辺までのものだったかにも問題があるね。
乃木は批判できても天才秋山がバルチック艦隊殲滅には旅順攻略が絶対条件というと
ついついそうかと納得してしまう。歴史の裏付けもそれを後押ししてしまうのだろう。
「たとえ何万人死んでもここが肝心」というけれど、そうかね。
陸軍も確かに不味かった点はあるんだけど、秋山の戦術眼には己の目論見を
完璧に仕上げるための了見を感じてしまう。これは児玉の戦略とはステージが違うようにも感じる。
大臣経験者で参謀総長、所謂当時の日本を牽引するリーダーと
天才作戦かはいえ一佐官クラスの「戦術家」の違いだろうか。
児玉のそばに秋山がいたら「お前はただの兵隊だ」といったかどうかは知らないが
このスレでも過去に散々論争になったけれど「はじめから旅順攻略ありき」という
視野でのものだった。それはそれでしかたないというか歴史の事実なんだけれど。
乃木とか児玉を批判する前に、今一度、海軍の意向と天才秋山の考察があっても
いいのではないか。
580361:2006/02/09(木) 14:39:46
一応製作(準備)中。
公刊戦史の付図をコピーして色々試行錯誤してます。
等高線に合わせて厚紙を切り抜きしようかと思ったけど複雑すぎ。
付図の縮尺通りにすると、標高200ってちょうど普通の爪楊枝の高さになるようです。
爪楊枝を土台にした紙粘土細工になるのかなと。
581日本@名無史さん:2006/02/09(木) 22:08:54
203高地が爪楊枝の高さってことは
でけーージオラマですな。
582日本@名無史さん:2006/02/09(木) 23:37:42
出来たらどっかで発表するべき。

自己満足で終わらしてはならないと思う。
583日本@名無史さん:2006/02/10(金) 02:27:46
特撮映画はどうかな?
584日本@名無史さん:2006/02/10(金) 12:28:39
そのジオラマでチョロQはしらせたい。
585日本@名無史さん:2006/02/10(金) 19:49:51
いや完璧に自己満足ですけど?
586日本@名無史さん:2006/02/11(土) 05:58:27
ジオラマではもう盛り上がらないのか。
残念。
587日本@名無史さん:2006/02/11(土) 06:08:41
現存する乃木閣下の家を見にいけ。
588日本@名無史さん:2006/02/11(土) 06:54:35
べき、ねばならない、とか言われてちと引いちゃいました。
589日本@名無史さん:2006/02/11(土) 08:07:56
>>587

いってどうする?の?
590日本@名無史さん:2006/02/11(土) 11:52:01
乃木はナルシストぽい?
591日本@名無史さん:2006/02/11(土) 13:36:16
かなり、ぽい。
ただ、それだけ。
592日本@名無史さん:2006/02/11(土) 13:46:16
自分を愛せない人間が国など愛せない。
593日本@名無史さん:2006/02/11(土) 16:17:55
>>592
あなたは自分に愛してますか?
594日本@名無史さん:2006/02/11(土) 16:31:51
乃木は国家と自分自身の在り方を混同している。
だれがやっても同じ結果だったという旅順攻略。
乃木が有能だったことには決してならない。
それよりも彼の生きざまがすべてを立証している。
595日本@名無史さん:2006/02/11(土) 19:28:24
どこまでいっても乃木は乃木。
まあ、そうマジにならないで
寛容に寛容に。ね。
596日本@名無史さん:2006/02/11(土) 23:11:44
日露戦争の頃って大東亜戦争の頃よりも「天皇陛下バンザーイ!!」な空気は薄かったんですよね?

ってことは乃木が「天皇陛下バンザーイ!!」な人の第一人者???
597日本@名無史さん:2006/02/12(日) 00:38:01
右翼っぽいねーこのスレ
598日本@名無史さん:2006/02/12(日) 05:13:38
>>596

そうだね。それまで地元の殿様が君主だったのがいきなり天皇だから。
それを御題目にやってた薩長らの志士はいいとしても国民全体の雰囲気としては
「薄かった」ようだ。だから乃木が殉死したときもみんな戸惑ったんじゃない。
賛否両論ってやつだ。軍はすかさず、利用したけれど。
明治天皇は殉死を固く禁じていたこともあったが、彼の自刃は、ああ、これは私見ね。
西南戦争の軍旗紛失とかではないように私は思う。思うだけよ。
なんかさ、前から死んでしまいたかったんじゃないかな。
一応の目的もなくなったし、止める人もいなくなったし、非常に個人的な葛藤と選択だった。
599日本@名無史さん:2006/02/12(日) 08:28:39
>そうだね。それまで地元の殿様が君主だったのがいきなり天皇だから。

明治になって間もない頃なら判らないでもないが、日露戦は明治37年。
しかも対外戦は既に日清も経験している時代です。
時代錯誤も甚だしい。
600日本@名無史さん:2006/02/12(日) 15:14:07
でも昭和の戦争時よりは天皇崇拝は薄かったでしょ
日露戦争の頃は
601日本@名無史さん:2006/02/12(日) 15:28:42
602日本@名無史さん:2006/02/12(日) 21:35:02
攻めて攻めて攻めぬいた明治の青春!!!
603日本@名無史さん:2006/02/12(日) 21:39:43
江川の漫画はやく日露戦争に突入しないかな〜〜〜
604日本@名無史さん:2006/02/13(月) 00:23:18
最近このスレつまらん。
質が落ち始めている。
605日本@名無史さん:2006/02/13(月) 06:19:24
週末に子供の剣道の試合を観戦してきた。
開会式の後、演武ということで、居合いとか合気道などを数種目やるのだが、
その中に「銃剣道」というのがあった。いわゆる小銃に短剣をつけたあれ。
木刀をそれに合わせた長いものに仕立てて槍術のよに突くんだけれど、
妙にリアリティーと迫力があった。拝見するの初めてだったせいかな。
柔道、合気道、空手、はまあ現実的として剣道とかはなにかバーチャルなニュアンスがあって
真剣と竹刀・防具のスポーツってな感じなんだけど、「銃剣道」、、、。
なんか必殺とか人を殺す。という気迫があったよね。
なんか不思議に圧倒されてしまった感じ。
白兵戦だから、こんなネタでもいいでしょう。
606日本@名無史さん:2006/02/13(月) 10:58:54
銃剣道って日清・日露戦争あたりの白兵戦重視の頃に生まれた武道ですよねー
たしか
607日本@名無史さん:2006/02/13(月) 13:07:21
いやね。子供にはなんの抵抗もなく剣道推奨してたんだけど、
「礼にはじまり、礼におわる」っていう感じで。
居合いに対してもそんなに抵抗はなかったよね。チャンバラ好きだったし。
斬るのと、突くとの差なのでしょうか。
それとも演武の師範の先生の眼光というか気迫に引いてしまった。
ありゃ、完全に相手死ぬね。ここで、旅順の白兵戦を語っていた一参加者として、
妙にその生々しさが、きっとヘタレといわれてもしょうがないんだろうね。
いやはや、第三軍のみなさま御苦労様って、
午前中、仕事で近くによったので増上寺で拝んできたところ。
608日本@名無史さん:2006/02/13(月) 20:23:41
まぁ、ロスケやメリケンにはマシンガン乱射という手があるからのう。
銃剣道とガチでやればおもしろいかも。
609日本@名無史さん:2006/02/13(月) 21:02:27
うん、そりゃそうなんだけど。
当時のロシア陸軍が世界最強っていうのは数もそうだけど
白兵戦の強さっていうこともあったという話でしょ。
ましてやスラブだから体格もデカイしね。
無差別級k1って感じだよね。スーパーヘビー級対ライト級デスマッチ。
諸外国の観戦武官はこのあたりでも歓んだのかな。
610日本@名無史さん:2006/02/13(月) 21:19:09
いや、ロシア兵はやるきなしだったから
それほどでもなかったんじゃない
体格だったらドイツ人もでかいし
611日本@名無史さん:2006/02/13(月) 21:45:12
>>610
やる気無しってのはないだろ ロシア兵はガンガン突撃かけてきたぞ
612日本@名無史さん:2006/02/13(月) 21:47:39
今の日本人の中(自衛隊も含む)に
あの旅順要塞に突撃できる人はいるだろうか?
もし自分があの立場だったら

むりむり・・・・。
613日本@名無史さん:2006/02/13(月) 22:20:02
逆ギレして伊血遅切り比す奴が出るだろう。
それはそれでお国の為なんだが・・。
614日本@名無史さん:2006/02/13(月) 23:30:34
>>612
当時も変わらないと思う。一部の武士家系の将校は勇敢だったみたいだけれども。

615日本@名無史さん:2006/02/13(月) 23:42:00
>>611
それがソビエトクオリティ
616日本@名無史さん:2006/02/14(火) 00:43:31
>>612
テレビもなく情報が発達してない時代だからこそ
近代要塞の恐怖も知らず突撃できたんじゃない?
兵士一般が農村出身でスレてなく従順だった。真面目でもあるし・・・
617日本@名無史さん:2006/02/14(火) 01:04:44
日露戦争では一度も銃剣突撃命令は出てないぞ。
618日本@名無史さん:2006/02/14(火) 01:57:17
日露戦争までは純然たる独逸式の歩兵操典だよ。
火力至上主義の時代だったんでわけだが、
ロシアはフランス式だから白兵戦を挑んできたりした。
619日本@名無史さん:2006/02/14(火) 03:22:46
でも結局、弾丸の補給が出来ずに火力主義を徹底出来ずに戦後は白兵主義になった。
620日本@名無史さん:2006/02/14(火) 05:14:59
ロシア兵士の捕虜と行方不明者の数の多いこと。
上の命令でこんな極東くんだりまでやってきて、はやく帰りたいよ。
でも、攻めてこられちゃあ、仕方がない。
必死で守っちゃうもんね。本当は強いんだから。あっ、
撤退命令だ。
毎度これだと調子狂うんだウラー。
621日本@名無史さん:2006/02/14(火) 06:11:29
本来、ロシアの南下阻止は中国の役割だよなぁ。
出来なかった中国がチャンコロと呼ばれるわけだ
622日本@名無史さん:2006/02/14(火) 10:08:18
アジアにおいて独立国と呼べる国は日本だけだったからね。
まー反論もあろうかと思いますが。
朝鮮や中国がロシアを防いでくれていれば、
日本が出張る必要性はなかったでしょうね。
623日本@名無史さん:2006/02/14(火) 10:15:40
>>619
なってない。
日本陸軍の装備の変遷を見てみれば分かるが、ひたすら火力主義を通している。
日本軍は白兵戦強いんだぜ!というのはハッタリの部類。
624日本@名無史さん:2006/02/14(火) 11:01:00
>>622
禿同意
625日本@名無史さん:2006/02/14(火) 11:12:30
韓国朝鮮という国と民族は自国をまとめるとか自立する能力に欠けている。
過去の歴史をみれば一目瞭然。別に日本が特別なことをしたわけじゃない。
そんなのが隣に存在するから危なっかしくてしょうがないんだよ。

ああ、すっきりした。
一応、他では言えないもので、この場をかりて
「王様の耳はロバの耳!」
626日本@名無史さん:2006/02/14(火) 11:24:41
隣国への配慮から
上陸用のボートでの訓練も遠慮する国ですから。
627日本@名無史さん:2006/02/14(火) 21:08:24
誘導

http://academy4.2ch.net/history2/

屁みたいなスレだな。
みんな乃木好きなんだね。
628白馬青牛:2006/02/14(火) 23:53:04
このスレは久しぶりに書くが、白兵戦は、日露戦争でも日本陸軍の
お家芸であった。中には白兵戦で支那兵より弱い露軍如きに負ける
弱い部隊があったかも知れんが、その弱い部隊は何処の郷土部隊かいのう?
我が沙河会戦の広島第11聯隊の五里台子の占領においても、
「十月一日未明(午前二時頃)第三中隊の最高地占領を始めとして、
午前五時頃敵陣に突入し白兵戦となり、」とあり、戦闘の決勝が白兵戦に
よるのは、明治期であろうと昭和期であろうと変わりない。
白兵戦に負ければ、勝負付けが出来、爾後戦闘に支障をきたす。
絶対に負ける訳にはいかん。勝負事に体格も糞もない。体格で劣等感を
持つ日本男児がおるとは情け無い。役人化した武士の家系云々も関係
ない。勝負する相手に勝たにゃあ意味が無いんじゃがのう。
まあ、わしは、お国自慢板「郷土の英雄帝国陸軍師団の歴史」で、
昭和期の白兵戦について様々な例は書いておるが、広島部隊は、
中露英米豪等に白兵戦で負けたことは無い。
629日本@名無史さん:2006/02/15(水) 00:13:36
白襷隊に生き引導わたしたのは本願寺の坊さんだっけ?

さすが安芸門徒!

南無阿弥陀仏と唱えれば極楽浄土!

結論  広島人が強いのは 親鸞聖人のおかげかな

630日本@名無史さん:2006/02/15(水) 00:40:08
>>617
>日露戦争では一度も銃剣突撃命令は出てないぞ。

要塞を攻めるのだから
火力至上主義の独逸式でも、火力で叩いた後は嫌でも
白兵突撃を強いられるのでは?
戦闘の決勝が白兵戦によるのは、独逸式でもフランス式でも変わりない
のでは?
631日本@名無史さん:2006/02/15(水) 00:46:35
俺は大正モラトリアムww
632日本@名無史さん:2006/02/15(水) 00:57:48
要塞に攻め込んでも銃撃戦でだいたいのロシヤ兵は撤退してる
>>1の考えてるようなサーベルや銃剣での俗に言う「白兵戦」はあまり無かったのでは。
633日本@名無史さん:2006/02/15(水) 07:25:59
>要塞に攻め込んでも銃撃戦でだいたいのロシヤ兵は撤退してる

撤退しているのだったら一日で陥落してるわな。
634日本@名無史さん:2006/02/15(水) 11:26:55
おいらは某小説読んで日露戦争に興味持ってから、第三軍で旅順に行った地域の方々は凄いと思いはじめた。
635日本@名無史さん:2006/02/15(水) 13:54:35
>>628
お久しぶりです!
また貴重なお話し聞かせて頂けると有り難いです。
636日本@名無史さん:2006/02/16(木) 13:23:53
ここ好きなんだよな。みんな知ってると思うけど。
   ↓

○日露コンテンツ 
   http://www1.odn.ne.jp/~aaa23320/sekaisi.html
 
637白馬青牛:2006/02/17(金) 01:57:04
>>629
広島部隊は、思慮の浅い無謀な突撃を繰り返した訳では無いので。
広島部隊の浄土真宗の影響は、敵味方や現地民に対する温情に現れた
ものじゃと思う。
>>635
日露戦争では、戦記や一兵士の手記も少なく、当時の兵士の戦闘心理も
描写も少ない。また日露戦争体験者の曽祖父の話を祖父から幼い頃聞いた
ぐらいで、大雑把にしか言えませんが、戦闘の概要や事例について
語ってみたいと思います。
638日本@名無史さん:2006/02/17(金) 20:42:36
浄土真宗かあ、実は俺も真宗なんだよなあ。(親とか家系での話ね)
それはいいとして。
海軍とかは日蓮宗とか結構盛んだったのかな?
明治の軍隊とかは結構、信仰宗教が盛んだったんだろうか?
639日本@名無史さん:2006/02/17(金) 22:10:35
真之って日蓮宗にはまったんだっけ?
640日本@名無史さん:2006/02/17(金) 23:14:17
>>632
日清戦争では白兵戦はなかったって暖朗の本に書いてる
641日本@名無史さん:2006/02/18(土) 02:36:24
小笠原長生にすすめられて一時入信するも
しっくりいかなかったようですな。
海軍サークルは結構日蓮宗が多かったもでしょうかね。
真之は自分にフィットする信仰を色々探していたようです。
あの大本教にも入信しましたが、彼を満足させるものではなかったようです。
642日本@名無史さん:2006/02/18(土) 03:19:54
年も改まって2月も中旬
そろそろ黒溝台の戦いなんてどうでしょう。
643日本@名無史さん:2006/02/18(土) 03:41:54
いいねぇ、黒溝台。
644日本@名無史さん:2006/02/18(土) 08:33:41
黒溝台といえば、松川敏胤。
彼の人気は伊地知に匹敵するくらい、悪いね。
児玉はその才能というか優秀さを認めていたようだけれど、
これ、性格が厄してとの認識でよろしいのか?
645日本@名無史さん:2006/02/18(土) 09:09:59
ロシア陸軍が冬季に軍事行動を起こさない。というのは
ある程度の根拠はあったわけかな。
これ、もしかして、福島安正の提言なのかしら。
それとも、福島とは別に情報部を主宰していたいう松川の持論が強く働いた?
松川がその概念に固執したとすれば、後者の方なのかな。
646日本@名無史さん:2006/02/18(土) 09:29:21
いろいろ楽しくなってきたな
647日本@名無史さん:2006/02/18(土) 13:26:40
松川がというよりも児玉自身がそうあって欲しいとの願望があったんじゃないの。
砲弾とか第三軍の到着とか色々準備に時間を稼ぎたかったとか。
648日本@名無史さん:2006/02/18(土) 15:13:44
松川敏胤はそんなに嫌われますか
ダメですか?
それも司馬タンのせいですか
海は死にますか
ヤマハ春の音楽教室受講スタートですか
649日本@名無史さん:2006/02/18(土) 16:45:57
今の流れって、
旅順陥落

第三軍、北上中のあたりですよね?

初心者ですみません。
650日本@名無史さん:2006/02/18(土) 16:48:24
このまま黒溝台にいけばスレから外ずれるぞ。
651日本@名無史さん:2006/02/18(土) 16:55:58
旅順→の流れが聞きたいので
黒溝台オッケーでいいっすよ。
そしてまた旅順。
そしてエンドレス!!

日露聞きたがり君より。
652日本@名無史さん:2006/02/18(土) 22:26:45
伊地知のエピソードって、せいぜい「送るに及ばず」と返電しただけじゃないのか。
もっともその返電の存在を示す証拠はないけど。
653日本@名無史さん:2006/02/19(日) 03:19:31
司馬煽り
654日本@名無史さん:2006/02/19(日) 05:20:14
イ、伊地知、、、。
また、そのどうどうめぐりなの。
旅順さんざんやって枯れてたんじゃない。
レベル落ちたと指摘されてるし。
乃木をちゃんと評価するには奉天会戦までいかないと
旅順だけじゃあ無理がある。と、思わない。
655日本@名無史さん:2006/02/19(日) 14:33:53
>>573>>575
真之のそんなとこが非常に魅力的

みんなに愛されるなにかを持ってたんだろうね。
       ======
なにかはよくわからないけど。
だから100年後も


656日本@名無史さん:2006/02/20(月) 01:09:02
早く黒溝台に行かないと。露すけが攻勢に出るような雰囲気なんだ。
し、信じ、てよぉ〜。
657日本@名無史さん:2006/02/20(月) 01:48:09
アノ リョジュンヲオトシタ、ノギ ガ ヤッテクルノデス。
ドウシヨウ〜
658日本@名無史さん:2006/02/20(月) 07:24:26
せかく秋山が報告しているのに。
659日本@名無史さん:2006/02/20(月) 11:39:24
だいたい鈴木何がしとか、
「日本の白兵主義」を貶したくて針小棒大、牽強付会する連中がいる。
それに加えて政治的な工作員、
さらに戦後社会で生まれた想像力しか働かない
身勝手な妄想でかつての日本陸軍を矮小化したい連中もいる。
軍板の醜さはそういう部分。
660日本@名無史さん:2006/02/20(月) 13:34:59
なんじゃ、爺。
急にどうした?
醜いにはオタクの世迷い言じゃ。
661日本@名無史さん:2006/02/20(月) 22:17:29
信じてもらえない秋山好古って、当時の陸軍では
さほどの存在ではなかったのかしらん?
662日本@名無史さん:2006/02/20(月) 22:29:54
永沼挺身隊始動!
663日本@名無史さん:2006/02/20(月) 23:17:00
孤高の男 秋山好古
664白馬青牛:2006/02/21(火) 02:08:00
白兵戦は、日清戦争の大島旅団の大同江の激戦もそうであろう。
日清、北清(義和団事件)、日露戦に参戦した曾祖父の話を、幼い頃、
祖父から聞いた話からも伺える。まあわしの曾祖父は、筋の通らん曲がった
ことが嫌いで、気にいらん上官を制裁する「悪兵」の典型であったが。
明治期、白兵戦が無かったとするのは、古老の体験者の話を聞いて
おらん、現代思想から推測した意見に過ぎん。
広島第5師団が、感状を授与された黒溝台の戦闘であるが、
食糧が凍って食えないという困難な状況の中進軍した苦労もあった。
665日本@名無史さん:2006/02/21(火) 02:26:32
銃剣突撃命令はなかった、という話じゃないのか。
666日本@名無史さん:2006/02/21(火) 02:54:07
挺身騎兵隊は団子汁食ってたらしい。
むちゃ寒いから(それこそ飯が凍る)あったかい汁は好評だったそうな。
667日本@名無史さん:2006/02/21(火) 07:46:35
黒溝台の戦いはもともとは旅順支援の一貫として計画された。
ところが、行動するまえの旅順は陥落しちゃんたんだね。
ロシア軍が冬季に行動しないとする見解はあながち間違っては
いなかったかもしれないが、現実はやってきたわけだ。
どうする、松川君、児玉さん。
668日本@名無史さん:2006/02/21(火) 13:30:13
むしろ、松川・児玉以外のやつらは何をやっていたのかと。
669日本@名無史さん:2006/02/21(火) 14:01:24
日清戦争でも、兵隊どうしの小競り合いくらいはあったでしょう。
まあー白兵戦と呼ぶかどうかは知らないけど。
670日本@名無史さん:2006/02/21(火) 14:07:03
>>666
そうゆう微妙な情報大好きだよ(^O^)
なんかリアルで。
たんくす!!
671日本@名無史さん:2006/02/21(火) 16:25:49
その頃、乃木は、
奉天へ出発準備中。で、いいのかな?
672日本@名無史さん:2006/02/21(火) 18:21:56
立見第八師団始動!
673日本@名無史さん:2006/02/21(火) 21:42:50
黒溝台ー沈旦堡ー韓山台ー李大人屯
674白馬青牛:2006/02/22(水) 01:23:32
>>669
命のヤリトリが、小競り合いぐらいとは可笑しげなことを言うのう。
話は変わり、2月22日と言うと、大山司令官の訓示。
「近く目前に横たわる会戦に於ては我は日本帝国軍の全力を挙げ敵は満洲
に用い得べき最大の兵力と思わるる軍隊を揚げ以て勝敗を賭せんとす。
是重要中の重要なる会戦にして此会戦に於て勝を制したるものは此会戦の
主人公となるべく実に日露戦争の関ヶ原と云うも不可ならん故に吾人は此
会戦の結果をして全戦役の決勝となす如く努めざるべからず従て土地を
略し、塹壕を陥るるは此大作戦の主眼にあらず。
要は須く可成多大の損害を敵に与へ敵をして復起つ能わざらしむるにあり
然るに諜報の伝うる所に依れば黒鳩禽(クロパトキン)大将は此度の
会戦に於て退却する者は日本兵の武器に斃れずして退走を罰する刀剣の
錆となるべしと命じたる由なり。
果たして真ならんか彼も亦此度の会戦を以て最後の決戦となすを知るべし
黒鳩禽大将の精神を以て精神となす時は其交戦の頑強なる敵に遭遇するの
覚悟を以て戦わざるべからず・・・」
675日本@名無史さん:2006/02/22(水) 01:34:57
立見さん幕府方で戊辰戦争のときも長岡で相当活躍してるね
若い頃から能力あんだね
676日本@名無史さん:2006/02/22(水) 02:03:06
立見さんは郷土の英雄w
677日本@名無史さん:2006/02/22(水) 05:36:28
第八師団といえば「八甲田山」じゃな。
因果なものじゃなあ
678日本@名無史さん:2006/02/22(水) 15:15:58
司馬は松川も扱き下ろしたぞ。
なぜ、松川を擁護する者はいないのか!?
捏造小説の正体を暴け。
日本国存亡の危機を救った作戦参謀の名誉を回復せよ。
松川は児玉のスケープゴートにされたと。
児玉は美化された英雄だと喝破せよ。
679白馬青牛:2006/02/22(水) 22:47:31
立見尚文氏の評価は、広島人としてはねえ、難しい。広島第5師団への
感状の文面に福山第41聯隊の柳條口の戦闘に「敵の機先を制し我が二倍
する敵を撃襄したるは勇敢敏捷な動作にして」浜田第21聯隊、即ち、
村山支隊の「優勢なる敵の歩騎兵を撃襄し」として結果「其功績偉大なり
仍て感状を附与す」明治三十八年二月三日、第八師団長、男爵、立見尚文。
とあるが、広島第11聯隊の摺沢支隊の活躍が文面にない。
摺沢支隊は、弘前第8師団の苦戦を報じられ、救助すべき命を受け、広島
第11聯隊第一大隊(第四中隊欠)と第五中隊をして第8師団の左翼に
連携して黒溝台の攻撃に参加し、敵前500メートルまで進んだが隣接隊
との関係で一時蘇麻堡に還り、翌二十九日朝(午前8時すぎ)黒溝台を
占領、更に渾河を渡って烟台子までも占領した。爾後聯隊は大台において
第5師団の指揮下に復帰し敵の来襲に備えたが、二月四日朝に侍従武官が
宿営地に来着して勅語をたまわる。後に続く。
680日本@名無史さん:2006/02/22(水) 22:54:18
黒溝台会戦は一月でしょう?
第八師団、の生き残りが私の知り合いのひい爺さんにおります。(もう亡くなりましたが)
「八甲田山」へも福島大尉と行って来ました。
あの「映画」でラッパ吹いていた者です。
ちょいと聞いてる話があります。そんなに多くはありませんが。
勿論黒構台会戦の生き残りです。
681日本@名無史さん:2006/02/22(水) 22:59:18
立見尚文ってまじ人気ありますよね。
あの漫画家も立見さん大好きみたいだし。
682白馬青牛:2006/02/22(水) 23:29:48
続き。侍従武官が来着、勅語を賜う。(このスレでは、感状、勅語等の
文面をカタカナをひらかなに直しております。)
「満洲軍は其の左翼に優勢なる敵を迎え勇猛果敢之を運河右岸に撃退し
其企画を挫折し多大の損害を与へたり 朕深く之に従事せし将卒の労苦を
察し其功績を嘉す」このとき聖旨の伝達に「両陛下は出征兵士の寒苦を
聞召され厳寒中も御座所の暖炉を焚かせ給わず」と。
上記の隣接隊との関係で蘇麻堡に還ったことも、鈍重で余り強くない
東北兵の弘前第8師団と仙台第2師団と共に闘う戦闘では仕方ない。
しかし、天聴にも達した武勲の広島第11聯隊の功績を無視した、
立見臨時司令官の態度は如何なるものか。さほど武勲のない弘前第8
師団長として、せめて黒溝台の功績は我が部隊にという身贔屓か。
臨時軍司令官(仙台2D、名古屋3D、広島5D、弘前8Dの)であれば、
公平に評価して貰いたいもんじゃ。
683日本@名無史さん:2006/02/22(水) 23:53:39
>>682
どういう理由で長々と書いているのかわからないけど
>鈍重で余り強くない
東北兵の弘前第8師団と仙台第2師団
というのはどうかな。
 東北蔑視と、立見への悪意しか感じない。
684白馬青牛:2006/02/23(木) 00:33:35
>>683
わしゃァは、以前このスレに「427」で書いた者じゃ。
お国自慢版「郷土の英雄。帝国陸軍師団の歴史」では、「205」じゃ。
前にも書いたことで解っとろう。気にいらんかったら、仙台第2師団、
多門二郎氏の『日露戦争日記』のP41のニブイ・ノロイにカバチたれえ
(文句を言え)。
鈍重で強くない東北兵がいやじゃったら、広島部隊と共に闘った戦闘で、
東北兵が上回る戦闘はあったんか?あったんなら何処の戦闘か言えいや。
根拠も挙げず感情論で、わしに因縁をつけ、カバチたれるとは、わりゃ、
柄が悪いのう。弱い部隊を強いと書く訳には行くまい。
685日本@名無史さん:2006/02/23(木) 00:36:32
東北人ガッツあるよ。粘り強いし。なんか体が大きい人多い気がするし。
いい奴多い。
俺は西日本のものだが東北人は好きだぞ。
686日本@名無史さん:2006/02/23(木) 00:42:02
まあまあ冷静に冷静に
真実を追い求めましょうよ
687日本@名無史さん:2006/02/23(木) 01:11:54
俺は東京モンだが、東北兵は強いと読んだ。
「都会のインテリ兵は、敵襲に会うと動転して、
機関銃の弾撃ち尽くしてしまう。そこへ行くと、
バカなんじゃねえのか?と思われる位の鈍重な田舎モンは、
『一点連射・三点連射』等、指揮官の命令通りに動く。
強い兵とは、一見、鈍重に見える」とあった。
まあ、指揮官が優秀ならっつう話で、実例挙げられないが…。
688白馬青牛:2006/02/23(木) 02:27:42
>>685
好悪の問題では無く、東北兵が粘り強く闘った実例は?持久戦においても
比類ない武勲を立てた広島部隊と違うよ。
>>687
わしは、脳内の妄想はどうでも良い。必要なのは実例じゃ。
概ね無能な指揮官の命令通りに動くのは弱兵であると、お国自慢板
「郷土の英雄。帝国陸軍師団の歴史」にも再三書いたが、まだ読んどらん
のか?
宜昌で仙台第13師団が、敵の夜間攻撃に、不安にかられ発射し、
それが口火となって、敵影を確認せず夜通し乱射の失態を演じたことも、
救援の広島第39師団福山第232聯隊福島小隊が射撃せん限り、
一切の射撃を禁ずると内山第13師団長の命令で、さしもも乱射も止んだ
ぐらいじゃ。兵の強さとは、
「いちいち細かい命令指示をまたずに、自信を持って戦闘行動出来る能力。
各個人が、鍛えられた戦士でなければ、そこが弱点となって敵に抜かれる」
指揮官以前の能力の問題であり、各個人が、強くなければならぬ。
689日本@名無史さん:2006/02/23(木) 03:42:43
いやあ、懐かしいというか強烈というかアクの強い「205」
現・白馬青牛氏の広島節だな。
前回の登場も第二師団への批判からだったが
なんでそんなに東北師団に対して弱兵とするのか。
戦っているのはロシア兵なんだから、同じ日本人、日本軍、仲良く行こう。
秋山や立見師団を救うのも木越安綱の広島・第五師団じゃないか。
それはみんな認めていると思う。
それを他の師団が弱くて、如何に第五師団が強かったかという論法で攻めまくると
乃木擁護派同様に贔屓の引き倒しになってしまうんじゃないか。

>再三書いたが、まだ読んどらんのか?

読んどらんよ。
690日本@名無史さん:2006/02/23(木) 03:44:28
結局、またも負けたか第八連隊のように、
後世の評価がかんばしくない勢が、
日本軍一般を貶しているように思う。
もちろん日本軍と関係ない向きも(w)
691日本@名無史さん:2006/02/23(木) 07:39:27
白馬青牛
御国自慢板へ帰れ。
692日本@名無史さん:2006/02/23(木) 11:01:36
>>659
言葉が過ぎるぞ。

>乃木擁護派同様

原理主義的・乃木擁護派同様
狂信的・乃木擁護派同様
妄信的・乃木擁護派同様 など
一部出版社、宗教団体の煽動に乗る軽薄でトレンディーな
輩とは純粋に乃木を愛する乃木擁護派と一線を画して欲しい!
乃木は自ら祀られることを望んだのでは決してないのだ。
693日本@名無史さん:2006/02/23(木) 12:23:31
>>689
>秋山や立見師団を救うのも木越安綱の広島・第五師団じゃないか。
 それはみんな認めていると思う。

同意
694日本@名無史さん:2006/02/23(木) 21:29:44
広島師団が強いのはよくわかったよ。
ただ日露スレなんだし第39師団を持ち出してまで強い強い
言うのはどうかと。
広島師団だけで日露戦争勝ったわけじゃあるまいし。

695日本@名無史さん:2006/02/23(木) 22:16:42
今は秋山支隊が必死に守ってるあたりですか?
696白馬青牛:2006/02/24(金) 00:05:06
そういえば、最近「郷土の英雄。帝国陸軍師団の歴史」に書き込んで
おらんかったか。
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/chiri/1071589634/
広島師団が歴戦の戦績から強いのは当然として、元来、元仙台13師団、
関幸輔氏が『日本一弱かった師団』で、大阪第4師団を「おとぼけ師団」
と愚弄したことに問題がある。大阪師団を批判出来るほど、仙台師団は
強かったんか?無血入城、功名心から司令部を動かし小細工をする体質、
前線で戦闘させるとよう負ける。師団体質がどうも気に入らん。
大阪師団のことを批判出来るほど強うは無いのに、関氏の文を引用する
馬鹿が多い。ほいで、日露戦争で言えば奉天一番乗りを果たしたのは
大阪第4師団じゃった。
697白馬青牛:2006/02/24(金) 01:08:10
黒溝台会戦要図。
http://yokohama.cool.ne.jp/esearch/kindai2/kokko.html
にあるが、>679に書いた地名、柳條口(溝)・村山支隊の撃襄した
歩騎兵・摺沢支隊の蘇麻堡・渾河を渡った烟台子等が出ております。
>682の運河は間違いで「渾河」です。
698日本@名無史さん:2006/02/24(金) 02:01:40
このスレはもうだめかもわからんね
699日本@名無史さん:2006/02/24(金) 09:49:12
秋山好古はどんな状況でもだめなんて諦めなかった。
そして、そのお弟子の豊辺新作大佐も。
激戦!沈旦堡。
700日本@名無史さん:2006/02/24(金) 12:17:57
立見の第八師団には八甲田山で生還をはたした
福島泰蔵大尉(当時、黒溝台での階級が確認できまへん)が参戦していたが
名誉の戦死。遂に、彼が訴えた雪中行軍の提言は受けいられなかったそうな。
701日本@名無史さん:2006/02/24(金) 13:42:44
旅順落とすときに、児玉に地図に間違いがある!って怒られて
参謀章をもぎとられた参謀ってその後どうなった?
左遷?免職?
702日本@名無史さん:2006/02/24(金) 15:05:22
なんか理由つけて、
地図とか報告書とか書き直してるんだったけか
そのまま居残ってたんじゃないっけ?
それとも、あれとは別人か?
703日本@名無史さん:2006/02/24(金) 23:06:50
〜十六日に日本軍の突出陣地の一部がロシア軍に痛撃され、大敗退している。
ロシア戦史に、
「万宝山の理想的戦勝」と書かれているのがそれであった。

それが日露戦争を通じて日本軍が演じたもっともぶざまな敗退を遂げた。
この連隊は広○の歩兵第四十一連隊と福知山の後備歩兵第二十連隊であった。

      ↑↑↑
司馬たんが「坂の上の雲」でこんな捏造してました。
だって無敵の広○の連隊が日露戦争中もっともぶざまな敗退なんてするはずないじゃないですか!
704日本@名無史さん:2006/02/24(金) 23:16:28
乃木大将は明治帝に殉じたので軍神などと呼ばれているが
日露戦争や西南戦争の記録を見る限り兵法のイロハも知らない
無能ぶりばかりが目につく。
孫子には「上と下では勝負にならない」と散々書いているのに、
203高地を下から攻め上る愚を何度も何度も冒し続けた。
705日本@名無史さん:2006/02/24(金) 23:22:28
>>704
だってヘリも爆撃機もない時代に
山の上から下へどう攻めるんですか?
706日本@名無史さん:2006/02/25(土) 00:29:59
>>703-704のような煽りには注意。
707白馬青牛:2006/02/25(土) 00:46:44
>>703
わしが万宝山について、>696の「郷土の英雄。帝国陸軍師団の歴史」
の589・591に書いとるど。第四軍から後退命令が出たまでじゃ。
しかも、広島第四十一聯隊と「広島」を強調し作為したいようじゃが、
当時の第四十一聯隊管区の兵員は備後、備中、つまり広島県東部と岡山県
西部で。わざとらしいこたァすなや。工作活動、第2弾は何かのう?

司馬氏の捏造は、奉天一番乗りが大阪4Dでなく熊本6Dとしておる
ことから明らかであろう。司馬氏は後記に参考資料文献も書かず、
小説ですからと、言い訳が出来るようにした。司馬氏の記述を信じるのは
司馬信者だけであろう。
708黒馬青鹿:2006/02/25(土) 07:54:53
朝っぱらから笑わしてくれるよのう。

>つまり広島県東部と岡山県西部で。

広島じゃないの。
戦勝をあげれば広島で、しくじりがあればこれよのう。
広島、仙台、弘前、師団の冠はそこを拠点に周辺管轄地域から
兵を召集しておるんじゃろう。
ワシはいいとこ好きする奴は好かんがの。

そいでよ、何かあると「司馬」「坂」を使うが
朝鮮ピーのホステスを弾避けぐらいに考えとるんじゃないんか。
これも、虫がいいやり口ど。
司馬信者? 何処におるの?
709日本@名無史さん:2006/02/25(土) 13:47:59
>>707

「つまり広島県東部と岡山県西部」は広島じゃないと?
それとも「岡山県西部」がからんでるから関係ないと?
浜田の歩21は第五師団だからっていろいろ自慢してたような気がしますが。

>>689氏がせっかく大人の対応したのに
>>696みたいなレスするし。

戦争のときはこうすればいいのか。
「うわー大苦戦だよー 助けてドラえもーん」
♪テテテテン
「ひ〜ろ〜し〜ま〜し〜だ〜ん」
710709:2006/02/25(土) 13:50:08
訂正

「ひ〜ろ〜し〜ま〜れ〜ん〜た〜い」

だな
711日本@名無史さん:2006/02/25(土) 14:31:49
実力派の第五師団ってことでまるくおさめましょ。
712日本@名無史さん:2006/02/25(土) 14:53:18
ひろえもんネタは飽きたので…

上原勇作が第三軍参謀長だったら違ってたのかな?
工兵だし要塞に関する知識はあったろうし…
713日本@名無史さん:2006/02/25(土) 15:15:31
よ、夜がこ・わ・い。
714日本@名無史さん:2006/02/25(土) 20:02:45
上原でもダメ。
黒溝台すすめてくれ。
715日本@名無史さん:2006/02/25(土) 21:03:23
秋山「ロシア来る?ちょ…増援部隊送れや、総司令部」

乃木「二十八センチ砲が重いので少し遅れます」
716白馬青牛:2006/02/26(日) 01:03:25
>>708
第41聯隊の万宝山の戦闘のどこが「しくじり」なら。
「山田支隊は、16日万宝山付近まで進出し、名古屋3Dと連係して
戦ったが、午後露軍の増加から、名古屋3Dは2A司令官の命令により
後退し、山田支隊は4A司令官から長岑子付近へ後退を命ぜられたが、
第一線はすでに戦闘中であって離脱出来ず、露軍に包囲され孤立し、
傷病者収容所及び小行李を襲われ、軍医看護卒が全滅。鵜沢聯隊長は
第7中隊長に難を避けるよう命令したのち、敵中に軍刀を振るって
斬り込み奮戦したが、鵜沢中佐以下多数の将兵を失い、万宝山は敵手に
落ちた。万宝山が敵手に帰したのを知った井上少佐は、3・11・12
中隊を持って山頂に突撃し、猛射と手榴弾の為多数の死傷者を出したが
屈せず21時頃万宝山を奪還し、山田支隊長に兵力の増派を請求したが、
これに対し山田支隊長から包囲を突破して、後退すべき命令で、第1大隊
及び12中隊を後衛として後退につき、17日1時頃三道崗子に集合した。
ロシア軍は4時万宝山を占領した。第41聯隊の損害は、戦死205名
戦傷261名。」万宝山付近は、左右の連係上後退したので敗北ではない。
広島を強調しとるんで言うたもんを言葉尻で工作活動すな。
わしが、ええとこどりで、虫がええやり口を使うた文章はどこなら。
おどれは、罵倒しか出来んのか。しかも文の表現に「ホステスを弾避
ぐらいに」は到底許し難い文章じゃ。人様に面と向うて言える言葉じゃ
あるまあ。わりゃ、わしを卑怯者と言うとるんと同じで。糞外道みたいな
まねをしゃあがるのう。おどれは何処の糞ボンクラなら。無礼にもほどが
あろうが。
717日本@名無史さん:2006/02/26(日) 01:06:02
ウザイ
718白馬青牛:2006/02/26(日) 01:27:23
>>710
おどれも、言葉尻を取りあがって、ものを言う。
わしの親類にも福山聯隊の人はおる。浜田聯隊を自慢?
「強剛の二十一」を誉めたらいけんのか。常に前線で歴戦した部隊ど。
ドラえもん?馬鹿馬鹿しゅうて幼稚なわい。つまらん。
719日本@名無史さん:2006/02/26(日) 01:36:48
ひろえもんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!

 >広島を強調しとるんで言うたもんを言葉尻で工作活動すな。

つまり岡山人が半分混じってるから広島を強調するな!ってか?
「左右の連係上後退したので敗北ではない」
っていうことを普通に言えばすむ話なのに

 >おどれは、罵倒しか出来んのか。しかも文の表現に「ホステスを弾避
  ぐらいに」は到底許し難い文章じゃ。人様に面と向うて言える言葉じゃ
  あるまあ。わりゃ、わしを卑怯者と言うとるんと同じで。糞外道みたいな
  まねをしゃあがるのう。おどれは何処の糞ボンクラなら。無礼にもほどが
  あろうが。

そっくりお返しするよww
720日本@名無史さん:2006/02/26(日) 04:14:04
あの人の話はすごい勉強になるんだけどな〜〜〜〜
なんだかな〜〜〜〜〜
なんなんだろうな〜〜〜〜〜なんて言ったらいいんだろうな〜〜〜〜
721日本@名無史さん:2006/02/26(日) 04:40:19
広島に於いて編成って書いてるよ


http://jl4lsm.at.webry.info/200507/article_48.html
722黒馬青鹿 :2006/02/26(日) 09:08:23
あらら、オヤマじゃのう。
オドレが下品な広島バージョンでカバチたれとるけん。
センテンスを合わしてやったんじゃろう。
720氏が言いよるように、コンナの話は為にはなるじゃろうが
なんいよのう、品が無いいうんか、反発されるだけじゃろう。
広島云々を言われて嫌な思いをする言うんなら、言われた東北の方々は
もっと嫌じゃろうて、のう。じゃから贔屓の引き倒しじゃと言うとるんよ。
かったるい、標準語でいくよ。
戦は時の運というじゃないか。お前さんがあんまり「広島最強」と連呼するから
ちょっと>703からオチョクラレタだけだろう。軽くいなせはいいものを
>つまり広島県東部と岡山県西部で。
なんてするから馬鹿にされただけだよ。それだけ。
根は純なところがあることは知ってはいるが、
毎回毎回登場するときのスタンスがワンパターンで進歩ないからなあ。

そういう次第です。
気を悪くしたらゴメンね。水に流して。
723日本@名無史さん:2006/02/26(日) 12:40:22
>>722
ええことゆうのう。わしも白馬青牛にはムカッとくることが多々あるんじゃけど(母親が宮城)、
実際白馬青牛のカキコは戦史をもとにした面白いし感心するものが多いんじゃ。
あれはあれで真実を追究する姿勢の表れなのじゃろう。
むかつくけどいなくなったらいなくなったで寂しいと思う。
だけどやっぱむかつく。
この「大嫌いだけど大好き」って矛盾した感情はまるで乙女の恋心みたいじゃけん。

もみじまんじゅ〜〜〜〜〜〜〜

724日本@名無史さん:2006/02/26(日) 13:49:11
やっぱりここの住人は対応が大人だな〜

広島師団が弱兵だったとはおそらく誰も思ってないだろうし
貶められたから反論するならともかく
何が何でも広島最強じゃないときがすまないのかよ?
どんな話でも「いや広島の何とかはこうだった。それに引き換え〜」
となるのがウザイ。
俺は第二師団のファンだが「悔しかったら師団夜襲成功させてみろよw」
なんてことは思わない。

郷土に誇りを持つのは結構だが他人の誇りを思いやれないのは
「誇り」ではなく「驕り」にすぎないのでは?

725日本@名無史さん:2006/02/26(日) 14:28:50
頼まれもせずにそういうことを変な口調で書き込む奴になんざ碌な奴じゃないことは確か。
726日本@名無史さん:2006/02/26(日) 16:40:00
いや、やつは碌な奴なんかじゃない。
もうすこし、ましな奴だ。
727日本@名無史さん:2006/02/26(日) 16:46:47
まっとうな旅順スレが万宝山で潰えるのか・・・・。
728日本@名無史さん:2006/02/26(日) 17:01:56
>>721

明治二十九年十一月   広島に於て編成

明治三十七年十月    沙河会戦の際軍の要衝万宝山
                を激戦の上死守

明治四十一年七月    広島より福山に転営

日露戦争の時は広島にあった連隊なのか?
日露戦争後は福山に転営した連隊みたいだけど。

とゆうかどっちにしろ福山って広島県ではなかったっけ?

729日本@名無史さん:2006/02/26(日) 17:24:56
君見ずや、花の梅沢旅団じゃないか、吉林ハルビンなんのその、飯も食わずにねえ、サノサ
730日本@名無史さん:2006/02/26(日) 21:20:44
黒溝台の危機というか第八師団の苦戦は
師団参謀長由比光衛大佐の失策と評して
いいのでしょうか?
731日本@名無史さん:2006/02/26(日) 21:34:36
梅沢道治か違いのわかるゴールドブレンド
戦の臭いを嗅ぎわける戦場のスメル男
日本陸軍再弱旅団でロシア軍とガブリヨツ
嗚呼、梅沢旅団のサノサ節を聴け! かな
732日本@名無史さん:2006/02/26(日) 21:52:35
>>731
当時はまだ本当の戦争のプロみたいな人がいたんですかね。
まだ明治になって37,8年ですものね。
やっぱり平成の現在とは違うな。
平和な世の中だなあ。
733日本@名無史さん:2006/02/26(日) 22:32:18
満州に到着したばかりで不案内な立見師団にあって
由比さんは第二軍司令部の参謀だった方。
「東洋随一の戦術家」立見尚文もその奇策を容れてしまったか!
黒溝台は大混乱に陥っていくのであった。
734日本@名無史さん:2006/02/26(日) 22:42:06
由良さんは第二軍の落合参謀長と仲悪かったみたいですね。
松川さんとはウマがあったのでしょうか?
陸軍の中では「旅順侮り難し」の意見を
持つ少数派のひとりだったそうですが。
735立見師団参謀:2006/02/26(日) 22:48:07
ロシア軍は一万ぐらいって言ったじゃん!10倍ぐらいいるぞ総司令部のぼけーー。
736由比光衛:2006/02/26(日) 22:51:50
これじゃあ、勝負になりませんよ。
司令官殿!ここは一旦、引いて。
敵の隙を見て一気に奪還するのは如何なものか。
737由比光衛:2006/02/26(日) 22:57:20
もしもし、あっ!松川。オレオレ
同期の由比だよ。あのさ、黒溝台一旦パスしても
いい?
あ、そう、じゃあね。
司令官殿!いいそうです。
738秋山好古:2006/02/26(日) 23:05:02
そんな話は、知らんぞな。もし。
739日本@名無史さん:2006/02/26(日) 23:06:09
余談だが
日本近代史上初の「オレオレ詐欺」の被害者を主張する
松川敏胤だったことは周知の事実である。
(「機蜜月露戦史」八百頁41行目より)
740日本@名無史さん:2006/02/26(日) 23:14:20
その頃、黒溝台を目指して直走る一団有り。
木越安綱率いる第五師団がそれだ!
間に合うか木越。急げ、木越!
秋山支隊はもう限界だぞ。
741日本@名無史さん:2006/02/26(日) 23:24:46
仙台の北の気仙沼で含金率六〇パーセントという金山が発見せれたらしい
なんてね
742日本@名無史さん:2006/02/26(日) 23:28:23
黒溝台を語る上で
比呂士摩とか血骼穀dとか伏字とか当て字にしたほうが良いかも
なんてね
743日本@名無史さん:2006/02/26(日) 23:45:42
やめとけ煽りにつながるよ
744日本@名無史さん:2006/02/26(日) 23:56:31
>>740
そういうときこそ

「うわー大苦戦だよー 助けてドラえもーん」
♪テテテテン
「ひ〜ろ〜し〜ま〜し〜だ〜ん」
745白馬青牛:2006/02/27(月) 00:46:25
>722反発されようが、しょうがない。「戦いは時の運」とされるが、
「運も実力のうち」という古来兵法の諺もある。無礼な言は悪気が無いと
して水に流そう。>723嫌われても、いい子になるつもりはないがのう。
>724のような事を言うけえ、わしも言わにゃあいけん。
仙台師団が弓張嶺で師団単位の夜襲に成功し、世界記録を作ったんは、
良いとして、夜襲は広島師団が日露戦でも大石橋を夜襲で攻略し、
勅語を賜ったよう、夜襲は仙台師団のみのことでは無い。伊藤正徳氏の
『帝国陸軍の最後』には「上陸の広島」、「夜襲の仙台」と強調し記されて
おられるが。しかし逆に敵軍から夜襲された時、冬季作戦のおり敵の夜襲で
仙台13Dは歩哨が中国軍に首を切られ、分哨や小哨が全滅した事はどう
なるんか。敵の夜間攻撃に脆かった点や、また仙台師団区の兵士が夜襲の
際、教典通り声を出さずに襲撃したんかのう。中国戦線のよう敵軍が犬を
飼っておる場合には困ろう。広島部隊の闘いからみても夜襲で声を立てず
襲撃する場合と喊声をあげて突撃する場合もあり、また喊声は敵に精神的
動揺、心理的ダメージを与える効果になることもある。要は、臨機応変
じゃ。どうも仙台師団の兵士は、上官の命令通り動く集団主義で自己の
戦闘意思や敵との駆け引きも明確でない。夜通し乱射の失態と敵側から
の夜襲に対処出来んようでは、「周辺視」「暗調応」の訓練が出来て
おったんか疑問に思える。「夜襲の仙台」と言われた師団にしては。
746日本@名無史さん:2006/02/27(月) 01:04:47
やっぱこの人よく知ってるわ。
ここにいろ
747白馬青牛:2006/02/27(月) 01:35:01
>>728
聯隊本部で無く、聯隊管区の兵員の地域の違いについて言うたんじゃが。
日露戦争当時では、第41聯隊は、広島県東部と岡山県西部の兵員。
第21聯隊は、広島県東北部、島根県全域の兵員であった。

前記の「周辺視」とは暗い場所である物を見つける要領で、物体を直視
するより、その視点を外して、15〜20度の角度で注意力だけ注いで
視ると直視よりよく見える。眼球の中心でなく、周辺で見る要領。
「暗調応」とは、暗い中で視力を慣らすこと。昼間明るい戸外から暗い
映画館や暗室に入ると、当分の間見えにくい。眼が暗さに慣れてくると、
よく見えるようになる。その時間は、通常の人で、20分ぐらいでピークと
なる。この両者とも夜間の斬込隊には必要とされ戦前は訓練された方も
多いであろう。喧嘩のおり不意に襲って来た相手の対処方として役立つ
訓練であると幼い頃、祖父から言われたもんじゃが、現代では、都会の
ネオンの中ではのう。電気を消しても外は明るい。街の店で飲んどって、
電気を切られた場合の戦闘を想定すりゃあ役立つか。話がそれてしもうた。
748日本@名無史さん:2006/02/27(月) 01:50:56
なにかにつけて第五師団所属の自慢をするくせに
ちょっと>>703にからかわれただけで
「広島じゃないのになに工作しとんじゃボケ」
みたいなレス返すからだろうが。

駄目だこりゃ。
 >>722
 >>723
大人の対応は通じないみたい…orz

東北人は評判だけで実際は弱かったと。
で、広島は何をさせても強かったと。
そら郷土資料だけ見てりゃ地元が最強だろうさ。
弱かったとこは言わないだろうから。

誤解しないよう言っとくが広島兵が弱かったなんざあ
言ってもないし思ってもいないからな。

旅順も第五師団だけ派遣しときゃよかったんだよな。
そうすりゃあんなに苦戦しなくてすんだろうし。
749白馬青牛:2006/02/27(月) 02:49:12
>>748
広島師団は、上陸戦のみならず防御戦、遊撃戦にも武勲がありますが、
何か?旅順で第5師団は、戦闘しとる訳ではないので、コメントしようが
無い。軍事板の「大日本帝国最強の師団はどれだ?」以来わしを
ストーカーしとるんはわれか?橘丸事件で第5師団を愚弄したんも。
橘丸事件については、
http://yokohama.cool.ne.jp/esearch/sensi-zantei/sensi-tachibana1.html
にあるが、広島第5師団が戦闘で負けた訳では無い。むしろ文面に
「第5師団は、本来が伝統ある最精鋭の師団である。」とあるよう戦歴、
実績、武勲に他と比類ないことは変わらん。郷土資料云々と言うが、
広島師団以上に戦歴、実績、武勲を挙げた師団があるのであれば、
具体的に言えいや。
750日本@名無史さん:2006/02/27(月) 10:52:54
いやはや、なんと申しましょうか
苦笑、苦笑い。
いい味してるんだけど、惜しい人材じゃ。
白馬君。あと、ちょっとだけ「優しさ」という要素をプラスしても
あなたの論調を損なうことにはならいよ。
なんで、そこまで敵を作るか?
みんな広島師団は大好きだ。
また、旅順云々で第五師団のコメントを避けた点など
知性もあるの証明ではあるのだし、水に流せる度量も備えている。
指揮官クラスでない兵士に臨機応変を唱えても下手したら暴走につながるだろうし、
「時の運」の解釈ふくめて、ちょっと無理があるな。
言わんとするところは分かるが。
まあ、仲良くいこうよ。
751748:2006/02/27(月) 14:52:32
ストーカーねえ…
もう何言っても無駄みたいだ。俺が馬鹿だったよ。

ここ何日か自分がつまらんレスしたせいでせっかくの旅順スレを
台無しにしてしまったことを住人に謝罪。すみませんでした。

白馬氏よ。>>722>>750をもう一度読み返してな。



752748:2006/02/27(月) 15:06:18
あと>>747の後半は勉強になった。うろ覚えだったんで助かったよ。
753日本@名無史さん:2006/02/27(月) 15:47:43
まあ、白馬の悪いところ49ポイント。
良いところ51ポイント。差し引き2ポイントとして、
みなさん頭抱えるところもありましょうが
これも個性というかキャラということで
大目にみてやって、ということでどうでしょう。
そう考えると結構笑えて(ストーカーは今年最大の爆笑だったのでは)
お茶目で、味わい深い気もしないでもないが
ためになるようでならないような(なんかタヌキにばかされてるような)
気のせいか、スレの流れに流されたのか、不思議。
(周囲がみょうに温かいんだよね。まさか白馬の人徳?そんな馬鹿な!)

それともウケ狙いで天然を演じてるんじゃないでしょうね。まさか
754日本@名無史さん:2006/02/27(月) 16:46:22
コテでもない変なハンドルにゃ正直どうかと思うが。
755日本@名無史さん:2006/02/27(月) 16:48:49
ストーカーは確かに笑った。
756グレートパシフィック:2006/02/27(月) 17:07:07
オモロイハンドル流行るかも
757日本@名無史さん:2006/02/27(月) 17:39:58
いやあ、面白かったよ!
登場すれば鬱陶しいけど、
いなきゃなんか寂しいような
不思議な存在。
映画で寅さんは笑えても身内にいると困る。あれかな。
でも、久々に盛り上がったのは確か。か。
今夜も出るのかな。ドキドキ。
意外に人気あるのにはおどろき。
758日本@名無史さん:2006/02/27(月) 19:21:26
そうかね。
あんまり、持ち上げないほうがいいんじゃない。
759日本@名無史さん:2006/02/27(月) 19:41:22
スキ、スキ。スキ、スキ。スキ、スキ。
愛してる。
スキ、スキ。スキ、スキ。スキ、スキ。
木越さん。
度胸は満点だよ一級品。
用兵抜群だよ一級品。
臨機応変だよ一級品。
だっけど見栄えは三級品。
スキ、スキ。スキ、スキ。スキ、スキ。
愛してる。
スキ、スキ。スキ、スキ。スキ、スキ。
木越さん。
760白馬に一票:2006/02/27(月) 20:03:19
>せっかくの旅順スレを

なんだコレ?
カッコつけて品つくってんじゃないよ
馬鹿
761日本@名無史さん:2006/02/27(月) 22:56:10
木越はドンガパチョに似てる
乃木は覚醒剤で捕まったドリカム元メンバーに少しだけ。
762日本@名無史さん:2006/02/27(月) 23:26:02
黒溝台の戦いは悪天候とあるけど
ロシア軍それもコサック騎兵の運行に
支障をきたすということはなかったのか
もしかして、この猛吹雪が逆に日本に
味方したなんて考えちゃうのは御都合主義かな

ようやく敵の全貌が明らかになったようで。
第五師団の他に第二師団、第三師団と増援され
臨時立見軍設立。
763白馬青牛:2006/02/28(火) 00:09:42
>>750
指揮官クラスでない兵士に臨機応変を唱えてても下手したら暴走に
つながるだろうし?その実例を挙げんと推測になる。指揮官の拙劣さで、
兵が苦労した例が余程多い。日本の社会は階級が上に行くほど無能な
人間が多くなる。どうも兵は奴隷に等しいと西洋的階層社会の価値観で
考えておるんじゃろう。日本は地域性もあろうが下の者が上の者を神輿に
かつぐ要素も強い。
伊藤桂一氏書かれた関東兵団、独混8旅の例として、
「小隊長は、突撃をかけて飛び出したが、兵隊は命令をきかず一人も出な
かった。小隊長は敵の弾雨にさらされ身動きできず、岩陰につかまり、
部下を呶鳴ったが誰も救援しない。遂に哀願した。すると古参兵が
張り切って救出した。古参の兵隊は、あきらかに不利と分っている戦闘には
出ないし、指揮の拙劣な小隊長は弾雨下で教育されたのである。(中略)
ある一年志願の小隊長は、はじめから指揮能力のないことを兵員に訴え、
一切を分隊長に任した。分隊長の指示通りに命令を出せば、間違いなく
戦闘が出来たのである。つまり熟練した中共兵を相手にするには、
熟練者に主導権を渡すより他はなかったのである。これは必死な、兵隊の
防衛本能であった。また、それが戦場行動の原則でもあった。」
764親愛なる白馬氏へ:2006/02/28(火) 09:56:24
実例の提示の件。理解できなくはないけれど、
要はケーススタディとして、その実例がどこまで証明材料になるかという点が引っ掛かる。
>指揮官クラスでない兵士に臨機応変を唱えてても
>下手したら暴走につながるだろうし

は、御指摘の通り「推測」なのかもしれないが、
かといって、それを反駁するための実例をあげたとしても
対象例は種類内容様々で五万とあるわけだから参考にはならないよ。
ステージが違うといったほうがいいのだろうか。
戦術による集団戦が確立されたのはナポレオンによる用兵からで
近代戦争の戦いはそこを起点とすると何かで読んだが、
日本の戦い方も個人対個人がよやく明治期に西洋戦術を学ぶことによって
集団戦の法則を取り入れたとされた。とか。
その意味で個から集団と解すれば各兵士の臨機応変は
あくまでも「原則論」として大きな要素にはならないのでは。という意味。
むしろ、命令系統に忠実な集団こそが近代戦争で効果的な軍隊集団では
ないのか。との主張かな。
これでも駄目?
765日本@名無史さん:2006/02/28(火) 11:15:36
ロシアは「黒溝台の戦い」を
「沈旦堡会戦」という記述で記録している。
766日本@名無史さん:2006/02/28(火) 19:01:55
寒の戻りで今日は寒かったw
満州のそれとは比べものにならないんだけどね。
戦死した福島さんは上司と折り合いが悪かったとか。
その上司は乃木第三軍の旅団長だった、、、。
ええと、名前が出てこない。
友安とか長友 あれ、違ったっけ。
767日本@名無史さん:2006/02/28(火) 20:07:39
友安治延少将 三軍後備歩兵第一旅団長。
 「八甲田山」の時妾と浅虫温泉に行っていた。

203高地に戻したら。
768日本@名無史さん:2006/02/28(火) 20:54:30
日本兵って日露戦争中のいつごろカーキ軍装になったんだろ?
映画二百三高地では最後まで濃紺だったが
769日本@名無史さん:2006/02/28(火) 21:42:02
梅松だっけ?ヤクザ。
カーキのコート着てなかったっけ
770日本@名無史さん:2006/02/28(火) 22:15:26
そうそう、可哀相に福島さんはノイロゼーになって
でっかい石を釣りしてる友安の池も真ん前で落とした。
よっぽど、腹に据えかねたんだね。
友安が司令部の命令を拒絶するのを児島本で読んだ当初は
気骨のある旅団長と解してしまったが、痛恨!だった。
なあんだ、へたれじゃないかと以後反省。
罰として以後コーヒーに砂糖はいれていませんが、なにか。
771日本@名無史さん:2006/03/01(水) 00:19:54
あれ?小泉君が見当たらないようだが・・
何処に行ったんだ?
772白馬青牛:2006/03/01(水) 00:43:29
>>764
ステージの違いとかじゃのうて、基本的戦闘形態の問題。戦術による
集団戦が確立されたのは、ナポレオンによる用兵からじゃないよ。それ
以前のスイス傭兵の方陣戦法で戟・鉞で馬上の騎士を引きずりおろし討ち
取った事や更に古代地中海でギリシャの装甲長槍歩兵方陣等もある。
ナポレオンの用兵術とは、要点に兵力の集中し、中央突破、各個撃破、
前線を散兵、後方に運動容易な縦隊の事じゃとろう。日本も集団戦は、
戦国時代の戦闘から明らかな事で言うまでもない。
近代戦は、個から集団ではなく、戦闘単位は大隊→中隊→小隊→分隊と
移行する。日清・日露戦争と比べ日華事変においては、小隊→分隊と戦闘の
形態も変化し、複雑になった。伊藤桂一氏は「分隊長以上の指揮者には、
つねに、多様化している状況下における、臨機の処置をどうとるか、
決定の責任が重くのしかかっていた」とされる。臨機応変は重要な要素で
ある。日露戦争でも将校が戦死する激戦では、下士官が代理で指揮を執る
訳で、歴戦の下士官、古参兵は、神輿将校さんより戦闘を知っとるよ。
773日本@名無史さん:2006/03/01(水) 07:06:49
うん、御説ごもっとも。確かにそうなんだろう。
そこで、ちょっと雑談なんだけれど。

>日本も集団戦は、戦国時代の戦闘から明らかな事

私も以前はそう考えていたんだけど、昨年かな、ある人に聞いた話で
戦国時代の日本の戦いは基本的に「局地戦」が主体というのが実体だったのそうな。
あの関ヶ原でさえもとも付け加えていたかな。
勿論、兵の配置や陣形など集団戦の戦術がとられていたし、そのようにも戦われた
場合もあったのだろうが、その戦端というか戦いの流れは小競り合いが拡大して
戦局を大きく左右させていったというのが主だったそうな。
これは相場がファンダメンタルズやテクニカルで推移するよりも
ちょっとした材料や心理で方向性を決するのと似ている。日本人の特性のひとつかな。
それが改められたのが幕末から明治にかけての欧州式の軍事学の吸収にあったと。
それだけで捉えてしまうのは甚だ乱暴なのだけれど、システムや道具(火力・兵器)など
様々な西洋化ではあったが日本人の戦いのスタイルが大きく変化したひとつのエポックなのかな。
で、白馬氏が各兵士末端までの「臨機応変」という指摘が論じたことから
近代戦争の場で指揮官と兵卒にはおのずとスタンスが異なり、その結果から
その優劣を兵士の「臨機応変」としては収拾のつかない問題が生じるのではと感じた点から。
また、繰り言になってしまうけど、実例による論拠立証はそのケースが様々なので
注意して用いないと都合の良い凡例になる場合が多々出てくるのでは。
論点の本質は「兵士の臨機応変」という点であり、
指揮官のそれではないからね。
ああ、小泉参謀長はさっきトイレに行きましたよ。
774日本@名無史さん:2006/03/01(水) 15:12:05
なんで俺が立見の下につかなきゃなんないんだよ、ブー。
775日本@名無史さん:2006/03/01(水) 17:11:04
>>774
そなたは大島、名は久直じゃなかった。
義昌じゃな。
コラ!わがまま、メッ。
776日本@名無史さん:2006/03/01(水) 17:52:26
映画とかだとどうしても黒とカーキの二色の軍服使うと紛らわしのでは。
まあ日露戦争といえば黒の軍服のイメージが強いな。
777日本@名無史さん:2006/03/01(水) 19:52:21
このころのカーキは、ベージュっぽいカーキだよな
昭和になってからは緑がかった色になってるみたいだが。
778日本@名無史さん:2006/03/01(水) 20:24:16
堪え忍ぶ秋山支隊を支えたのは有坂銃だったのだ。
有坂成章万歳。
779日本@名無史さん:2006/03/01(水) 23:02:45
小泉さんいません。
780日本@名無史さん:2006/03/01(水) 23:25:19
そんなことはないだろう!
列車を止めろ!








キイイイイイイイイイイイイイイッッッッt  ガシャン
781日本@名無史さん:2006/03/01(水) 23:29:07
大変です!小泉参謀長が・・・・

ウンコまみれで

いません。
782日本@名無史さん:2006/03/01(水) 23:59:49
孫は総理大臣だもんなあ
783日本@名無史さん:2006/03/02(木) 00:18:10
>782
のような気はしてたがそうだったんだ
知らんかった。今ごろだけど。
784白馬青牛:2006/03/02(木) 00:36:35
>>773
局地戦の概念が曖昧で、戦端の流れが小競り合いが拡大して戦局を
左右するのも戦国期のみならず近代戦では当り前のこと。戦闘は予測
出来ん場所と時間で突然始まる。日本人の戦いのスタイルが大きく変化
したエポックとは何か?西洋化と言うても、西洋の時代による戦闘推移も
述べとらんし、抽象的過ぎる。
指揮官と兵卒の立場の違いとは何か?「精強は下士官にかかる」と
分隊単位が戦局の重要部分を占めておると思えるが、「臨機応変」に
収拾がつかない問題が生じたのであれば具体例を出して貰いたい。
実例による現実を言うておるのに、都合の良い凡例であるとか、ケースが
様々であれば、実例を挙げれば良いのに、具体例を挙げず、現実から眼を
背ける。幻想的でまるで机上の戦闘を語る参謀殿のような意見であると思う
が。前線の古参兵、下士官、在郷下級指揮官と違う上級指揮官の見解とは
何か?文全体が抽象的表現で何ら意味を成しておらんと思うが。
785日本@名無史さん:2006/03/02(木) 05:37:09
>>783
ええっ?そうなの?
違うでしょう。
786日本@名無史さん:2006/03/02(木) 14:15:53
>>785俺が聞きたいよ
787日本@名無史さん:2006/03/02(木) 21:55:34
・・・・・・。
無駄な書き込みをしてしまった。
>>751
の言うとおりでした。
反省のためしばらく謹慎します。
788日本@名無史さん:2006/03/02(木) 23:39:51
このこんじょなす!!
789日本@名無史さん:2006/03/03(金) 00:30:04
橋から落ちてよく生還した!!感動した!!!
790ストーカー認定第一号:2006/03/03(金) 02:08:23
>>787
謹慎なんぞしなくても。
「戦術と戦略の区別ができない人がこの板にいるなんて!」
ぐらい言えばいつもの罵倒が期待できたのにw

あ、推測でしかなかった。謹慎どころか重営倉行きか。
791日本@名無史さん:2006/03/03(金) 04:02:09
ええ、終わったちゃうの。
楽しみにしてたのに。つまんない。

それにしても乃木さんは運がないね。
この後の松永さんは体壊すし、
河合操さんも評判は芳しくないし。
どなたか、小泉正保さんの経歴とかエピソードお持ちなら
おすえて。
792日本@名無史さん:2006/03/03(金) 13:02:28
とりあえずぐぐってみたら経歴は

帝國陸軍〜その制度と人事〜
http://imperialarmy.hp.infoseek.co.jp/index.html
の 陸軍人国記→関東地方→茨城 で見られるね。

明治22年から30年まで屯田兵時代の北海道で
北見や遠軽の開拓などに従事。

北海道北見市の市史「ヌプンケシ」27号
http://www.city.kitami.lg.jp/650-03/27/nupunkesi27.htm によると

小泉は弟たちも軍人にしようとしたがみんな嫌がって
留守中に戸主の兵役免除が残っている地域に籍を移すなどして
兵役逃れをしたために激怒した、とのこと。
793日本@名無史さん:2006/03/03(金) 22:17:37

北海道北見市の市史「ヌプンケシ」

これ面白かった。ついいっぱい読んでしまった。
794日本@名無史さん:2006/03/04(土) 03:00:37
>>792
ありがとうございます。心から
以前から感じておったのですが、
あなたは此処の良心です。

話はまったく変わるのですが以前このスレでも話題になった
ウッドハウス暎子かな「モリソン」本。中に登場した
青木大佐に興味をもったのでネット検索したところほとんど
情報が得られなかったですだ。
図書館でもまったく関連書籍がみあたらない始末。
どなたか御存知な方おすえて。
795日本@名無史さん:2006/03/04(土) 03:46:12
気のせいか白馬青牛が封印された。ような

それとも奴は「勝った!」と喜々としているのだろうか

現在の心境を聞きたいきもするが、

また、鬱陶しくもある。
796792:2006/03/04(土) 19:45:24
>>794
自分は790でもあるので勘違いして持ち上げないようにw ぐぐっただけだし。

青木大佐は諜報関係だけに資料少なそうですね。
「伊集院彦吉男青木宣純将軍追悼録」とか見られればいいんだろうけど。
797日本@名無史さん:2006/03/04(土) 21:13:38
♪くるっ〜!!きっとくる〜!!!
つーか来て欲しい。
798ストーカーと呼ばれて:2006/03/05(日) 00:17:57
東北への賛辞と広島への意見を言えば即効かと。

ストーカー呼ばわりされたついでにいろいろ見ると凄いよあのお方は。
ここの初代、小野田スレ、最強の武将のスレ、軍板の最強師団スレ、
民俗板の蝦夷スレ等。
どのスレでも自分と違う意見には妄想扱い+広島弁での罵倒。

いかんほんまもんのストーカーになってしまうww
しかも俺認定第一号なんかじゃなかったし。

あとは>>797にまかせた!

799日本@名無史さん:2006/03/05(日) 13:20:07
へえぇ、そうなの彼奴はそんないに何処でも出没してるんだ。
しかしなんだね。ちょっと意見でものべれば汚い広島弁でまくし立てるし、
ちょっと持ち上げれば標準語で良い子ちゃんぶるし、あの変わり身は
いいとこ好きと指摘されてもいたしかないよな。
あげくはストーカー発言という被害者妄想、言われた方は鼻血だね。
「山陽道開かずの踏み切り」という称号を与えよう。
800日本@名無史さん:2006/03/05(日) 22:06:14
おいおいあんまり煽るなよ。
黒溝台行こう。
801日本@名無史さん:2006/03/06(月) 00:46:15
のんびりとね
802白馬青牛:2006/03/06(月) 02:23:06
>>792
その上のサイトの奉天の第四軍戦闘序列に広島第5師団が出ておるが、
「奉天会戦に当り新たに戦闘序列が命ぜられ、広島第5師団は第4軍に
属したが、黒溝台に弘前第8師団を増援したまま、その位置において
軍隊区分により(2月20日)第2軍に属して会戦に臨むことになった。
第2軍は(当初大阪第4・広島第5・弘前第8・第1騎兵旅団)」
であった。
>>798799
わし個人について詮索するんが好きじゃのう。わし個人を、ああじゃ、
こうじゃ、批評しても意味が無いわい。つまらん。
803日本@名無史さん:2006/03/06(月) 22:39:45
>>802
第5師団はあまりだい第2軍のイメージないね。
なんか野津の第4軍のイメージ強い。
てか野津の下ってイメージ。
てか俺の脳内だけだけど。

っということで
皆さん黒溝台のイメージが沸いてきましたでしょうか?
804日本@名無史さん:2006/03/07(火) 01:18:37
白い馬と青い牛を駆使して
第五師団が第八師団を助ける

こんなイメージが浮かんだ自分…orz
805日本@名無史さん:2006/03/07(火) 10:22:21
カラフルな日露戦争だな
806日本@名無史さん:2006/03/07(火) 22:24:04
ということで「黒溝台」おしまい。
残り少ないので奉天いこうか!
807日本@名無史さん:2006/03/07(火) 22:25:26
乃木が迷子じゃあ〜。
808日本@名無史さん:2006/03/07(火) 22:26:18
松永が病気?
809日本@名無史さん:2006/03/07(火) 22:30:49
鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、
鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、
鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、
鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、
鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、
鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、
鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、
鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、
鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、
鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、
鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、鴨、


の、乃木が来た!(クロパトキン)
810日本@名無史さん:2006/03/08(水) 19:49:36
司令長官殿!鴨がネギしょってますダニ、ウラ、ハラショ。
811日本@名無史さん:2006/03/08(水) 22:26:19
おお遂に砲弾銃器の不足から
葱になってしまったか。
それで勝ってしまうところが凄いね。
やっぱり広島師団のおかげだ。
万歳!これにて奉天会戦終了。
812日本@名無史さん:2006/03/11(土) 22:48:19
結局杉野ってどこにいたんだろうな。
狭い帆船のなかならたかが知れているだろうにみつからないなんてねえ
813日本@名無史さん:2006/03/12(日) 01:49:49
殺されたんですよ。
814日本@名無史さん:2006/03/13(月) 20:09:46
金貸しなんてやるから
まあ、自業自得だね。
815日本@名無史さん:2006/03/14(火) 15:42:35
小泉はいずこや・・小泉はいずこや?
816日本@名無史さん:2006/03/14(火) 16:50:58
ハーイ。ワタシ、ラフカディオ・ハーンデス。
ニッポン ノ ブンカ サイコー ネ。
「ムジナ」カキマシタ。
モデル ハ イヂチ ト イウ ヒトデス。
ワタシ ノ ツマ ハ 「イズコ」 デハアリマセン。
「セツ」デス。 ナニカ? ヨウジデスカ?
817日本@名無史さん:2006/03/15(水) 00:04:28
代官「いずこ屋そちも悪人よのう。」


商人「いえいえ、小泉様にはかないません。」


腰元「あれーっっっっっっ」
  (グルグルグルグルグルグル)
818日本@名無史さん:2006/03/20(月) 00:43:52
結論
旅順なんてほっとけばよかった。
まあ宣伝にはなったみたいだけどね。
ばいなら!!
819日本@名無史さん:2006/03/20(月) 22:01:41
そんなこと誰だって分かってる。
でも、そういうわけにはいかなかった。
ロシアの気持ち、日本海軍の事情などなど
だから第三軍が編成された。
司令官は乃木希典。参謀長・伊地知幸介。
そして、ドラマは始まったのである。
820日本@名無史さん:2006/03/20(月) 23:07:29
一軍、二軍、三軍、四軍っあるけど、プロ野球みたいにやっぱり一軍がすごいの?
821日本@名無史さん:2006/03/21(火) 07:27:39
そりゃ凄いよ。なんたって、デモンストレーション部兼
広報兼の別動実行部隊だもんね。
奇才参謀長/藤井茂太(坂田明)
名将司令官/黒木為禎(いかりや長助)

師団長が西と井上光
旅団長には岡崎、松永、木越と、あのスメル男梅沢道治
役者がそろいすぎてる。
822日本@名無史さん:2006/03/21(火) 15:03:22
日本世界一!
おめでとう!
823日本@名無史さん:2006/03/26(日) 12:32:28
ありがとm(._.)m
やっば
一軍>二軍>三軍>四軍か
でも四軍も大活躍だったな
824白馬青牛:2006/03/27(月) 01:46:50
>>823
一軍は世間の注目をあつめる追撃戦闘をしただけのこと。
広島第5師団が、二軍や四軍に属して困難な正面攻撃を担当したのとは
違う。奉天会戦でも、第二軍は、大山司令官より感状を授与されておるし、
奉天では二軍に所属し激闘した広島第5師団には、二軍の奥司令官から
感状を授与されておる。
奉天会戦の戦闘で満洲軍主任参謀の松川大佐は、「各軍中、二軍のみは
戦闘らしき作戦指導を行いしも、他軍は軍の体裁を成さず。」とある。
四軍の活躍は、勅語に「第四軍は析木城西北一帯の要地を堅守する敵に
対し交戦長時間遂に之を海城方向に撃退せり、朕深く其勇武を嘉す」と。
要するに、正面の我慢、忍耐の戦闘であった。
825日本@名無史さん:2006/03/27(月) 09:52:53
ここで、軍団の話をしているのに師団の話じゃないか。とか
沙河会戦のときは疲労困憊で使い物にならなかったじゃないか。などと
ツッコミを入れてはいけません。
ソースはオタフク、師団は広島。他はクズです。
826日本@名無史さん:2006/03/29(水) 21:30:22
奉天で評価に値するのは左翼の第三軍。
第一軍、第四軍が得意の野戦で力を発揮できなかったのに比べ、
第三軍はロシア軍が中央から引き抜いた兵力をぶつけられながらも攻撃前進に成功。
片翼包囲の状況を作り上げた。
827日本@名無史さん:2006/03/30(木) 03:35:03
やっぱり乃木はネ申?
Good jobでした?
828日本@名無史さん:2006/03/30(木) 13:00:16
クロパトキンは迂回してきた乃木第三軍に対し、歩兵72個大隊に加え
第一軍のシベリア第一軍団を引き抜いて兵力の集中を図った。
前進する乃木第三軍は、後備旅団まで入れてもわずか歩兵42個大隊。
兵力差は2倍どころではない。
829日本@名無史さん:2006/03/30(木) 22:24:49
奉天では乃木第三軍はよく頑張ったと思うよ。
旅順はあまりにも割の合わない仕事だった。
こういう言い方は不味いんだろうけどね。
旅順がなかったら乃木の評価もかわっていたのかな。
それよりも、奉天会戦での活躍はもっと評価されていいと思う。
830白馬青牛:2006/03/30(木) 23:46:09
>>825
沙河会戦での広島第11聯隊は、十一日未明五里台子の夜襲で白兵戦を
交えた末、遂に所命の地点を占領した。疲労困憊云々とは?
>>826
奉天での評価か。第二軍が正面激闘し、特に広島第5師団は、その位置も
甚だしく敵に接近し、常に敵から右側背を射撃される不利の中を激闘し
感状授与された。そういえば、第三軍司令官の乃木さんが、第二軍に
感状を貰っておる師団があるのに、第三軍にも感状を呉れとゴリ押しして、
金沢第9師団が感状を授与されたと『日露戦争新史』にはある。
松川氏の兵団評価で「第九師団は運動攻撃共に遅緩なり」と有難くない
評価をいただいておるが、金沢第9師団は、旅順でも中央で激闘し、
右翼の関東兵団(東京1D)が「べらんめい」と威勢ばかりで気が早く、
左翼の四国兵団(善通寺11D)が饒舌で共に実績に乏しいのに較べ、
じっくりと攻進し成果をあげた。加越能の北国兵の強さは、器用さには
欠けるが、困苦に耐える粘りと宗教的影響もあると地元の元老兵士は
語ったそうで。つまり我々北陸人は、第三軍の中でも、四国や関東の
口だけの弱兵と違うと強調したかったんであろう。北陸は第5師団長じゃ
った木越氏の出身地でもあり、宗教的といえば、北陸は一向宗等、広島と
同じく真宗王国じゃった。
北陸兵は、日清戦争では名古屋師団に所属しながら、東海兵ほどの武勲を
立てんかったが、素早く器用な即攻や犠牲をいとわず強攻するよりも、
東北と共通する風土条件のせいか、ゆっくりと攻めるタイプなので
しょうがないか。
831日本@名無史さん:2006/03/31(金) 00:12:54
ああそうだねすごいね広島はなんたって兵一人一人が
臨機応変の対応しちゃうんだもんねそれで感状もいっぱいなんだよね
832日本@名無史さん:2006/03/31(金) 01:16:46
真宗と風土〜兵の性質
と今回は読みごたえありましたよ。
そういえば
今年の広島師団はブラウン新師団長で楽しみですな。
まあ原新師団長の東京師団と上位で争って欲しいものですな。
833白馬青牛:2006/03/31(金) 02:17:15
>>831
奉天会戦の広島第11聯隊は、兵一人一人の活躍も大きい。
第三中隊の有森繁太郎上等兵は、二月十四日夜、単身で大胆にも敵の
歩哨線を突破し匍匐して進み、時には死者を偽装しながら敵の探照灯を
かすめて地形、副防御の位置、種類等つぶさに観察して有益な報告を
行ったが、このような事例は戦史上稀であったという。
三月五日夜明けには、敵は十字火を浴びせ第一大隊長代理山中大尉と
松川少尉が倒れ、敵は我が聯隊に対して激しく手榴弾を投下してきた。
この時第八中隊の池田六郎一等兵は軽装して堤防に駆け上がり、
敵弾に足を貫通されたが、ひるまず悠々と手榴弾二個を投下して轟然と
爆発させたので、我が隊もかん声を挙げて突撃し、午前七時鉄道線路を
占領した。
>>832
真宗といえば、後に弱兵の代名詞であった京都師団でも津133聯隊、
伊勢一向一揆のあった三重県は、日華事変でも常徳作戦で、他部隊が
失敗した後を継けて猛攻し、一番乗りを果たし感状を授与され、昭和の
203高地とも言われた衡陽攻略でも、衡陽の全面崩壊の要因をなしたと
またも感状を授与された優秀部隊でした。共に主力参加した大阪や
九州の熊本兵団に較べ優るとも劣らぬ活躍をしました。日露戦争当時、
津第33聯隊は名古屋師団所属でしたが。鯉兵団でも野球の方は・・・。
834日本@名無史さん:2006/03/31(金) 08:02:25
白馬青牛よ、なんか最近幅が広がってきて
読んでいて面白いし、ためになる。
当時の軍隊では日蓮宗が強かったいうのは誤りでしょうか?
835日本@名無史さん:2006/03/31(金) 12:38:26
日露戦争の写真を見てると兵隊さんみんな若い。
白襷決死隊の集合写真なんて高校球児みたいで泣ける。
836白馬青牛:2006/03/32(土) 00:13:01
>>834
当時の軍隊で日蓮宗が強かったのか、どうかは調べてないので
解りませんが、昭和の軍人では石原莞爾氏が日蓮宗の影響を受け、
今村均氏は、キリスト教と法然・親鸞の教え、いわゆる浄土系の影響を
受けておりました。
広島師団長の名将といえば、日露戦争時の、真宗王国の木越安綱氏、
昭和期の今村均氏、安芸門徒の多い広島との相性も良かったんじゃと
思います。日露戦争時、木越氏の前師団長上田有沢氏は、占領地を
撤退せよと指令を出した部分もあるでしょうが、郷土での評価は低い。
指揮官と郷土将兵の相性と信頼関係は重要であると思います。
同じ中国地方でも、「安芸門徒に備前法華」と岡山では日蓮宗の影響が
強いので、異なっております。まあ、浄土真宗では、「進めば極楽、
退けば地獄」と南無阿弥陀仏と唱えて攻撃した北陸兵のような例が
ありますが、日蓮宗が強い地域・郷土部隊の宗教的影響についても、
どうもよう解らんのです。
837日本@名無史さん:2006/03/32(土) 00:44:31
ちょっと持ち上げられたらすぐこれだよ。

史上最強広島!とかスレたてれば?

3/32日記念カキコ
838日本@名無史さん:2006/03/32(土) 00:58:40
高校野球みてると、風土というか県民性みたいなのが見えて面白いよ。
駒大苫小牧なんて北海道らしいのびのび感満載だし、今日負けた早実なんて洗練されたエリートの東京ッコの野球。
まあ私立が多いから気のせいだろうけど。
昔でいったら怪物江川を倒した広商
確実に1点をとり絶対負けない広島野球。
守りよりも豪快な打線のイメージの熊工。
各師団も昔は特徴あったんだろうな。
とスレ違いで長文してみるフリ。
839日本@名無史さん:2006/03/32(土) 01:07:40
駒大苫小牧も広島商も熊本工も選抜でてないし〜
PL師団は胸のお守り押さえるし〜
840日本@名無史さん:2006/03/32(土) 01:13:11
陸主海従ヤダヤダ!
〃〃∩ _,,_
→⊂⌒( `Д´)
山本`ヽ_つ⊂ノ

  _,,_ ヤダヤダ!
 (`Д´∩
 ⊂   (
   ヽ∩ つ
    〃 〃
    ヤダヤダ!
〃〃∩  _,,_
 ⊂⌒( つД´)
  `ヽ_ノ ⊂ノ

   ヒック..ヒック..
  ∩
 ⊂⌒( _,,_)
  `ヽ_つ⊂ノ

 ( ・∀・) サスサス
 /つ つ))_,,_
  ↑⊂⌒(`Д´ )
  児玉`ヽ_つ⊂ノ

841白馬青牛:2006/03/32(土) 02:32:11
>>838
なるほど、確かに広島野球は、機動力、緻密で隙のない鉄壁の守り、
ズルさを持ち相手に精神的動揺を与える心理戦、しぶとく、紙一重の
競り合いに実力を発揮すること等は、広島部隊の進攻、防御戦、
紙一重の激戦に武勲・実績を残したことと共通する。
熊本が豪快。するどい。立ち射ちじゃしのう、命知らずじゃ熊本部隊は。
比類なき勇猛にして大雑把。味方の犠牲を厭わず豪快な強襲を得意とする。

郷土師団が、大きい単位の地方色とすれば、郷土聯隊(1県1、2個聯隊)
は、県民性が出るといえよう。
842日本@名無史さん:2006/03/32(土) 23:21:13
NHK平成19年大河スペシャル制作決定速報!(共同通信・本日22時05分)
行定勲/三谷幸喜
脚本/宮藤官九郎
キャスト
秋山真之/香川照之 秋山好古/役所広司
乃木希典/渡部篤郎 伊地知幸介/竹中直人
大山巌/中村梅雀 児玉源太郎/玉木宏
福島安正/小林薫 松川敏胤/中村獅童 井口省吾/中井貴一
山県有朋/石坂浩二 長岡外史/イッセー尾形
伊東祐亨/中尾彬 山本権兵衛/松平健 上村彦之丞/渡瀬恒彦
黒木為禎/菅原文太 奥保鞏/渡哲也 野津道貫/加山雄三 川村景明/前田吟
藤井茂太/佐藤浩市 落合豊三郎/堤真一 上原勇作/阿部寛 
伊藤博文/津川雅彦 桂太郎/北野武 井上馨/山城新吾
山本権兵衛/松平健 東郷平八郎/柄本明 島村速雄/榎木孝明
広瀬武男/照英 加藤友三郎/加藤茶
843日本@名無史さん:2006/03/32(土) 23:24:16
行定勲/三谷幸喜は共同演出とのことでした。
詳しくはNHK広報へ。
844日本@名無史さん:2006/03/32(土) 23:35:22
ありがとう。
野津―加山雄三
ワロタ。
そして
好古―役所広司 素敵だ〜乃木―渡部篤若か〜
すごい楽しみだが、スペシャルってな〜どうなんだ?
どうせなら一年間やって。
3/32
845>>844 ありがとう。:2006/04/02(日) 00:53:03
>>844
こちらこそ、あなただけだよ。
他じゃぼろくそ。何が気に障ったのか皆目?
乃木の渡部篤若は自信があったんだけどな。結構泣けると。
最後の加藤で笑いをとりたかった。
また、来年頑張ります。さようなら。
846日本@名無史さん:2006/04/02(日) 01:07:37
ぼろくそ、て、どこぞの440書いといてアレだけど、いや力作だと思うよ。
人名の誤字なしってのはアッパレ。
847844:2006/04/02(日) 12:12:18
いえいえo(^-^)o
本当かと思いましたよ。
3/32
848拾い:2006/04/02(日) 16:46:08
181 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/26(日) 22:07:22 ID:J+L/SHQ5
相変わらずだな。広島人。中国も勝てないのに語る資格無しだな笑。来年頑張れよ。

182 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/26(日) 22:10:12 ID:ZzUWEXGy
いい加減広島くんはスルーしてちょうだい

183 :広島君:2006/03/26(日) 22:17:22 ID:Cfx9246C
しかし 長崎に大敗だからな 岡山東なんとかならんか
さっき関東 近畿スレにいったが 南陽と岡山東のせいで馬鹿にされたよ
まったく山口 岡山のせいで 広島までレベル低い中国地区といわれたよ
どうするんや!責任とらんか!

184 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/26(日) 22:24:32 ID:mwy9FBQi
>>183
広島のレベル低いじゃん

185 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/26(日) 22:32:50 ID:J+L/SHQ5
中国の低レベルは現時点では広島・鳥取でいいかと思うが・・・岡山・山口を語る前に甲子園出ようね
849日本@名無史さん:2006/04/02(日) 20:50:38
>>848
なんだ、お前は?100番台のスレなんて意味不明だな?
なんでここにそんなコピペするの?
白馬青牛にはこれまで散々批判してきたけれど、お前のやり口は汚いな。
別に広島はレベル低くないぞ。馬鹿だけどお前より清さがある。
今、この時点から白馬青牛のシンパになってやる。
だからっていって白馬青牛いい気になるなよ。
850日本@名無史さん:2006/04/02(日) 22:44:25
NHKの「坂の上〜」実現しそうにないですね。
いろいろと問題あるんだろうなー。
実現したとしても最近のNHKだからキムタクとかのトレンディー俳優なんだろうな。
ま、いいけど。
851日本@名無史さん:2006/04/03(月) 00:31:22
852白馬青牛:2006/04/03(月) 00:53:31
>>848
野球スレに書いたことはないんで解らんが。
野球と違い、郷土部隊である広島聯隊は負け知らずなんじゃがのう。
野球にも郷土性が現れると言うたまでじゃ。
>>849
わしゃァは、「いい気」にゃァならんよ。同意出来る意見であれば、
その通りと云うじゃろうし、同意出来ん場合は、違うと思う云うじゃろう。
853日本@名無史さん:2006/04/03(月) 01:24:04
>>851
日本近代史板に移れってこと?
854日本@名無史さん:2006/04/03(月) 15:28:46
>>NHKの「坂の上〜」実現しそうにないですね。

ふんじゃらほい。なんか聞くところよると
一年延期となったそうだから、中止ではないようだけど。
「その時歴史は動いた」の日露特集のCGなんか見ると
期待は募るんですがね。色々物議を呼ぶんでしょうか。
855日本@名無史さん:2006/04/03(月) 20:59:14
>>842
立見尚文は誰がするの?
856日本@名無史さん:2006/04/03(月) 21:09:52
あほの坂田にしてほしい
857日本@名無史さん:2006/04/03(月) 21:15:37
たこ八郎でもよさげ
858日本@名無史さん:2006/04/03(月) 21:17:52
スーパーひとしくんの
草野ひとしには誰やらせましょうか?
859842:2006/04/03(月) 22:15:37
じ、地震? 違った。
4月も3日になったのにこのネタ続けていいですか?
海は死にますか、ヤマハ春の音楽教室開講中ですか?
ドレミファソラファミレド。ソファミソファミレ
(小さく囁くように)ソファミソファミレ
ドレミファソラファミレド。 失礼しました。
立見は植木等に交渉中です。名前は同じだったけどね。
860日本@名無史さん:2006/04/03(月) 22:41:07
草野均=奥大将
明治天皇と相撲とって投げ飛ばしたらしいから。
861日本@名無史さん:2006/04/03(月) 23:04:59
黒木じゃないの?
草野均=木越安綱とか出羽重遠でどうでしょ。
862日本@名無史さん:2006/04/03(月) 23:29:26
スーパーヒトシ君草野=木越
いいね〜
バランスとれてるかんじの戦上手っぽいあたりが。
まあゆっくりとベスト配役かんがえましょ。
とかいいながら
丹波は誰にする?
あの映画だと児玉だったけど。
863日本@名無史さん:2006/04/04(火) 04:25:30
おおざっぱなところがよかったよね。
映画自体はまあまあとしても仲代と丹波の掛け合いは
絶品だった。仲代は再度乃木を、という意見も多いのではないかな。
ただ、丹波は如何せん年老いてしまった。
山県とか井上馨の長老でもいいけど石坂浩二の糞爺も捨てがたいしね。
袁世凱とか明治天皇とか(なんかイロモノ友情出演かな)
ああ、西郷従道でどうでしょう。おおざっぱだし。何でも呑むよきっと。
864日本@名無史さん:2006/04/04(火) 08:19:49
黒木は竹内力がいいのでは?
865日本@名無史さん:2006/04/04(火) 09:04:51
ちょっと、若すぎないか?
黒木軍の参謀で児玉に掴み掛かって福島に止められた誰だっけ?か
海軍の上村の参謀で島村と同様に対馬沖説をとる、藤井?較、、誰だっけ?
東映Vシネマ系だからどうしても武闘派のイメージになってしまう。
児玉や小村を追い込む高利貸しとか内田良平か中村天風など
坂にならいキャラとか。以外に虚子とか
866日本@名無史さん:2006/04/04(火) 11:52:40
たむばてつろう
明治天皇いいねー
しかしやっぱり西郷従道かな。
867日本@名無史さん:2006/04/04(火) 12:34:53
黒木は石黒三郎だね。似合うわ。
868日本@名無史さん:2006/04/04(火) 15:17:50
石黒三郎って誰?
869日本@名無史さん:2006/04/04(火) 15:37:27
司馬史感は正しいか何てスレがあったんで
そんなもんないよ。乃木は並将だよ。
って言ったら怒られちゃって頭悪いって散々だったよ。
結局ここしか居場所がないのよね。
みんな今だけは、イジメナイデくれ。
ということで、
梅沢道治/山崎努 岡崎生三/寺尾聡 
870日本@名無史さん:2006/04/04(火) 16:20:11
あなたID:B9QA64990さんですか?
871日本@名無史さん:2006/04/04(火) 19:23:46
>>869

ムキャキャキャーー
寺尾聡って!
どうひねったらその配役考えられんだよ。
オモロすぎ。
貴方の愛が感じられるから
決定 寺尾聡
872日本@名無史さん:2006/04/04(火) 20:18:51
まずは
ビシッと
日月 三台 天皇 から決めるぜ!!!
↓↓↓↓↓↓
873日本@名無史さん:2006/04/04(火) 22:21:53
>>867
石倉三郎
874日本@名無史さん:2006/04/04(火) 22:56:47
訂正って〜
面白すぎ
みんな気付いてるって。
875日本@名無史さん:2006/04/04(火) 23:09:35
北野たけしには誰やらせる?
大正天皇って感じだけどw
876日本@名無史さん:2006/04/05(水) 08:21:12
おっはよう。
なんか3月32日の座興に書き込んだネタが結構ウケて嬉しいです。
怒られるの覚悟してたんだけど荒縄の迫撃砲以来の快挙だわ。
やっぱり、ここの住人諸兄は懐が深く器が大きい。
日露を戦った明治人への愛を感じる。
で、訂正。これまたウケ狙いで野津大将を加山雄三としたけどなんか
昨夜は眠れなかった。どなたか渋い配役をお願いします。
あと、広瀬武男、加藤友三郎もね。
877日本@名無史さん:2006/04/05(水) 09:35:40
ロスケのコンドラテェンコやマカロフ、クロパトキンも本物のロシア人に演じてほしい。
878日本@名無史さん:2006/04/05(水) 11:27:59
野津大将は若大将以外にはいない。
広瀬あたりは必ず出るであろう中村獅道か?
そしてまた必ず出るであろうジャニーズ事務所は
いっそのこと
ジャニーズ総出演で白襷隊でもお願いしましょう。そして率いる中村覚中将はジャニー喜多川。
879日本@名無史さん:2006/04/05(水) 11:50:56
ロスケ/ユースケ・サンタマリア
コンドラテェンコ/宇梶剛士
マカロフ/浜田幸一
クロパトキン/前原誠司
フォーク/永田寿康
クロパトキンの妻/叶姉妹の姉
ニコライ2世/パンくん

ちょっと無理があるかな
でも予算ないし
880日本@名無史さん:2006/04/05(水) 13:07:52
>>878
軍司令官の中で野津は最高齢の64歳。一番若いのは乃木56歳。
…とマジレス。
881日本@名無史さん:2006/04/05(水) 14:23:21
老けはメイクでなんとかできますが
若作りは難しいですな。
乃木は主役なので若い頃からを演じる関係上
多少若い役者の方がよいのかとも
882日本@名無史さん:2006/04/05(水) 15:37:38
高橋是清〜内山くんor肉球or石塚
883日本@名無史さん:2006/04/05(水) 20:22:08
水野はるおは出さんのか
884日本@名無史さん:2006/04/05(水) 20:43:01
バルチック艦隊と戦艦大和一隻なら、どちらが勝つ?
885日本@名無史さん:2006/04/05(水) 21:04:01
高橋是清=長州小力
水野はるお=有坂成章
バルジック艦隊=細木数子
戦艦大和一=奈良勝(だれ?)
886日本@名無史さん:2006/04/05(水) 21:08:14
水野はるおはシベリア特急の匂いが強いからなー
奴には怪しい現地の中国人役あたりが妥当です。
887日本@名無史さん:2006/04/05(水) 21:11:23
明治天皇〜伊藤なんとか(ちびノリダー、電車男の人)
似てない?似てない?似てるよね?
888日本@名無史さん:2006/04/05(水) 21:44:42
猪八戒?
じゃあ、水野はるお/猪八戒
満州の馬賊で映画好き。日本軍に協力して、後に満鉄映画の支配人となる。
「街道を逝く・満貫八千三本付け」にあった。やっぱり誤りなのだろうか。
889日本@名無史さん:2006/04/05(水) 21:45:20
猪八戒?
じゃあ、水野はるお/猪八戒
満州の馬賊で映画好き。日本軍に協力して、後に満鉄映画の支配人となる。
「街道を逝く・満貫八千三本付け」にあった。やっぱり誤りなのだろうか。
890日本@名無史さん:2006/04/05(水) 22:08:06
鈴木噛太郎
失敗してしまった。
891日本@名無史さん:2006/04/05(水) 22:13:35
あほくさいが面白い流れになってきたな。しかし俺的には白馬青牛の書き込みが読めないのは残念。
892日本@名無史さん:2006/04/05(水) 22:17:35
ということで
広島連隊長役=白馬青牛(特別出演)
893日本@名無史さん:2006/04/05(水) 22:41:22
永沼挺身隊の馬でいいんじゃない。
白馬は戦地に持ち込めないから青く塗って青鹿毛にした。と
司馬が坂で書いていた。やっぱりこれも誤りなのだろうか。
894日本@名無史さん:2006/04/06(木) 00:30:43
司馬は熊本の第6師団が日本最強だと書いていたが、弘前の師団のほうが強いと思うが?
895日本@名無史さん:2006/04/06(木) 00:49:02
明石には相島一之を推す。
896日本@名無史さん:2006/04/06(木) 00:50:16
乃木希典(高島忠雄)
乃木長男(高島長男)
乃木次男(高島次男)
乃木嫁(寿美花代)

乃木希典(林家父)
乃木長男(林家一平)
乃木次男(林家こぶへい)
乃木嫁(林家母)

乃木希典(落合博光)
乃木長男(落合副嗣)
乃木次男(落合副嗣ー二役)
乃木嫁(落合信子)

乃木希典(西川きよし)
乃木長男(西川長男)
乃木次男(西川次男)
乃木嫁(西川ヘレン)

乃木希典(長嶋茂雄)
乃木長男(長嶋一茂)
乃木次男(長嶋美奈)
乃木嫁(長嶋嫁)

乃木希典(ドリー・ファンク)
乃木長男(ドリー・ファンク・Jr)
乃木次男(テリー・ファンク)
乃木嫁(ドリーの嫁)
897日本@名無史さん:2006/04/06(木) 02:23:06
ご苦労様
898日本@名無史さん:2006/04/06(木) 06:49:22
>>894 野砲師団も山砲師団も一緒に考えて話をされてもなー・・

それぞれ特性があるんだから。
899日本@名無史さん:2006/04/06(木) 08:40:38
黒木は安岡力也がいいね。
900日本@名無史さん:2006/04/06(木) 08:45:08
野砲と山砲の違いがわからんじゃよ。
誰か簡単に説明頼みます。簡単にね。
ということで
野砲/スプライト
山砲/キリンレモン
ついでに
臼砲/三ツ矢サイダー
901日本@名無史さん:2006/04/06(木) 11:13:28
野津は小林旭を強くおす!
燃える男の赤いトラクターあ
それが第四軍だぜぇ
俺もいく!予備兵なんか一兵もいらん。
さあ、飲め。さあ、さあ。松川飲めーtttt
902日本@名無史さん:2006/04/06(木) 11:31:39
分解できる野砲が山砲。
分解して小分けに出来れば山の上に持っていくのもらくちんだから。
903日本@名無史さん:2006/04/06(木) 14:07:22
>>902
有り難う御座います。
じゃあ、口径とか用途が特別異なる訳ではないのですね。

ということで、
野砲師団/スマップ、トキオなど(ジャニーズ系)
山砲師団/クリームシチュー、アンガールズ キャイーン かな
でも師団って、、、。
904日本@名無史さん:2006/04/06(木) 14:57:53
どんな例えだよクソ腐女子
905日本@名無史さん:2006/04/06(木) 17:30:00
江川の漫画読んだ。
日清戦争での野津は大活躍でカッコイイな。
無敵だな!
しかし誰かの前レスで
野津64歳、乃木56歳。
その歳の差8歳。
日露戦争の時は野津の時代は終わってたのかな?
野津がifかしてifかして
あと10歳若かったら……

と野津ファンの私の妄想です。
906日本@名無史さん:2006/04/06(木) 22:25:03
いやあ、キャスティングが話題になてるんで
ついつい「明治人物烈風伝」眺めながら俺も妄想してますが
役者に勝るとも劣らない、みんなイイ顔してる。
二枚目でいくと永沼とか大庭は線は細いけど唸るね。
西郷従道は若い頃の三船敏郎だよね。野津も日本人離れしてる。秋山兄は例外か。
可笑しかったのは藤井茂太。オレ的にはアホの坂田だったけど
超カッコイーポートレートを選んでくれている。これも愛?。
>藤井茂太/佐藤浩市 >岡崎生三/寺尾聡
にオレも一票!
永沼秀文(豊川悦司) 大庭二郎(真田広之)
チープかな。物言わぬ永沼とオドオドする真田の演技がみたい。
907日本@名無史さん:2006/04/06(木) 22:52:43
いやあ、どこも司馬と乃木で揉めてるね。
乃木希典は奥田英二でどうでしょう。
字違ってた?
頭悪いんだよね。
908白馬青牛:2006/04/06(木) 23:07:47
>>894
司馬氏か、奉天一番乗りは大阪第四師団であるのに、一番乗りは
熊本第6師団であると嘘をついた真意は解らんが、弘前師団も金沢師団と
較べると戦歴がある訳でもなく、日露戦争でも、広島第5師団あっての
弘前第8師団であろう。じゃが旅順塹壕戦のような戦闘であれば、
熊本師団よりも、弘前師団の方が良いかも知れんとも思う。
熊本師団は、58Dの衡陽攻略でも、総攻撃で潰滅に近い打撃を受けて
おる。短期間では兎も角、持久攻城は余り得意ではない。
しかし弘前師団が、持久塹壕戦を成功させるには、宜昌での仙台第13
師団のような、一兵士のミスから敵兵を確認せんのに夜通し乱射で全体に
波及した失態をせんようにすればの話であるが。戦闘とは、スポーツの
試合のように一兵士のミスで戦闘主導権が敵側に移り、戦闘の流れが
変わる場面もある。逆に味方の奇襲、一兵士の機転で、劣勢挽回となる
こともある。弘前師団に駆け引きの巧みな戦闘が出来るかどうかは難しい。
中国地方でも、九州に近い猪突猛進の特徴(四国兵もその傾向が強い)を
持つ山口聯隊の場合は、忻口鎮で玉砕寸前までいったように、広島や
島根県の浜田聯隊のようにしぶとく闘うタイプと違う。風土性の違いと
いうべきか。
909日本@名無史さん:2006/04/06(木) 23:49:21
そうだね広島第5師団あっての
弘前第8師団だね凄いよね第5は

野津の適役が思い浮かばない…
910日本@名無史さん:2006/04/06(木) 23:57:44
なんか、白馬青牛のコメントが妙に沁みた。
こんなことを言うと気を悪くするかもしれなが、
いままで、おちょくったりして反省した。許してね。
911日本@名無史さん:2006/04/07(金) 00:07:38
そうかね。
あの人は九州を認めてるわけじゃなくて
東北を貶めたいだけだから。
912日本@名無史さん:2006/04/07(金) 00:30:46
野球などの組織プレーが得意な県民性もある。

しかし

東北は相撲とかレスリングみたいな個人プレーが得意なんだ。


とかいいながら
最後はパーっとage進行しちゃいますか?
913日本@名無史さん:2006/04/07(金) 00:31:49
司馬氏は、戦国物でも薩摩を日本最強と書いてる。薩摩びいき?
914日本@名無史さん:2006/04/07(金) 00:46:37
たしかに東北の師団は弱かったかもしれない。
けど
例えば、一般人にはほぼ無名な立見中将の武勇伝を炉ばたで二代、三代と語り続けるような東北人が好きだ。
915日本@名無史さん:2006/04/07(金) 00:49:38
>>909
野津は加山雄三以外いませんよ。
916日本@名無史さん:2006/04/07(金) 08:23:36
加山ちょっと太ってない?
あっ!
立見が決まってなかった。
917日本@名無史さん:2006/04/07(金) 10:08:55
小村、山座、林の外交官も頼むね。
918日本@名無史さん:2006/04/07(金) 10:26:10
立見は戊辰、西南、日清、日露の戦争に全て勝った歴戦の強者。
日露の頃は60代半ばだから、渡哲也が適役かな。
919日本@名無史さん:2006/04/07(金) 10:44:09
立見は弘化2年(1845年)生まれです。
920日本@名無史さん:2006/04/07(金) 11:02:22
どこでも立見は大人気だな。
921日本@名無史さん:2006/04/07(金) 18:16:35
立見は渡でもいいよ。
で、奥は誰にする?
922日本@名無史さん:2006/04/07(金) 19:27:50
谷村しんじ、高橋英樹、中村敦夫、大川栄作、
923日本@名無史さん:2006/04/07(金) 20:10:56
最強は仙台の第二師団です。
924日本@名無史さん:2006/04/07(金) 21:06:09
野球の仙台師団も広島師団も気合い入れてほしいもんだ。

奥大将=南春夫
925日本@名無史さん:2006/04/07(金) 22:14:49
↑故三波春夫の間違い?
926日本@名無史さん:2006/04/07(金) 22:18:54
最近伸びがいいので、次スレを立てておいた。
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history2/1144415831/l50
差し出がましいまねだと思った人がいたら勘弁。
しかし、最近まじめというかネタレスが多いね。
927日本@名無史さん:2006/04/07(金) 22:23:55
中村敦夫がいたか。
一戸兵衛
でどうでしょう。
928日本@名無史さん:2006/04/07(金) 22:41:00
>>926
ありがとう。
実は気になっていたんだ。
929日本@名無史さん:2006/04/07(金) 22:48:11
>>926
ありがとう。
今の流れは、ネタ多いけど、まあ楽しみながらも真面目に語ってると思います。ほんとに日露ファンでないと思いつかないような配役だし。
まあ次は白馬さんを含めて真面目に語りましょうね。
930日本@名無史さん:2006/04/07(金) 23:08:06
de第三軍の現場スタッフ考
第一師団・松村務本/高橋秀樹(泣かせる演技に期待か)
第九師団・大島久直/近藤正臣(「馬の骨」で真骨頂)
第十一師団・土屋光春/長門裕之(似てるから)
第七師団・大迫尚敏/上条恒彦(声とか勇ましい風格あり)
931日本@名無史さん:2006/04/08(土) 00:14:16
みんな明治が大好きなんだな!
932白馬青牛:2006/04/08(土) 00:58:15
>>912
東北兵は、集団主義じゃろう。師団単位の夜襲等。東北兵の失態も、
個人行動の恐怖心から集団で固まる性質にあったろう。
>>913
司馬氏は、薩摩びいきとは思えん。近畿的合理主義。その合理主義概念から
はずれる日本の封建性の強い地域については、東北の例を挙げ、要約すると
「濃厚に封建的な潜在体制や意識が残り、領主の圧制に屈してきた
伝統から、よほどの反骨の持主でないかぎり、従順にならざるえない。
戦略位置から視て無駄な守備地であっても引かないのは、国家によって
家族まで殺されてしまう恐怖心が勇敢にする。」
一方大阪兵は、激戦地に投入されたことが多かったとされながら、
「上等兵ぐらいの連中でも、戦場の状態を見渡して死守しても無駄なら
サッサと兵をまとめて退く。お上の怖ろしさを軽くしか知らない弱さ
なのです。」じゃと。
近畿兵団古参将兵の合理的出兵拒否(急病により入院して作戦に参加せず)
は不合理ではなく、まっとうに闘う兵士はアホじゃ、不合理な武を誇るの
地方の田舎者は野蛮じゃと言いたいんであろう。馬鹿にしておられる。
広島は封建的風土じゃない。じゃが、広島部隊は不合理な戦闘でも、
必勝の念を信じ、悪戦苦闘の末、勝利を得ておる。近畿的価値観で物事を
判断されてはいけんようのう。司馬氏の本音は、合理主義に反する地域を
馬鹿にして楽しんでおられるように思える。
933日本@名無史さん:2006/04/08(土) 01:01:27
今なら広島自慢と東北叩きがセットでお得
934白馬青牛:2006/04/08(土) 01:56:38
>>933
広島自慢と東北叩きがセットでお得?>923のように戦歴に乏しい
仙台第二師団が最強と言う馬鹿もおるしのう。
逆に元仙台第13師団の関幸輔氏が、「現代史研究」第7集、
「日本一弱かった師団」で大阪師団をおとぼけ師団と罵倒したことは、
どうなるんか。仙台第2師団よりは、仙台第13師団の方が戦闘馴れして
強かったろうが、冬季作戦、宜昌等、前線に出ると負ける。
救援に来た広島第39師団にも、敵味方を確認せず無謀な乱射を浴びせる。
当時、軍は聞き入れなかったが、後日、宜昌防御を仙台13Dから
広島39Dに変えろと提言された、総軍司令官西尾将軍の通りとなった。
仙台人の今村均将軍は、西尾氏について、広島第5師団の南寧戦で、
「草根をかじって五十日の包囲に耐え、攻勢に転じたとき総司令官の
西尾大将が視察に来た。整列する兵の痩せ衰えた顔を見てこの冷静
そのものといわれた人がハラハラと涙を流したものです。」と語られた
人でもある。
935日本@名無史さん:2006/04/08(土) 07:28:58
俺、会津若松に旅行に行ったことあるけど、土地の人に話しを聞くと、戊辰戦争の時の薩長のことを絶対に官軍と言わない。
薩摩に対する憎しみはあまりないけど、長州に対する憎しみは今も健在のようですね。
佐川さんも有名ですけど、立見のことも会津では褒め称えてましたね。北越戦争では長州の誇る奇兵隊を倒したからね。
まあ、立見は戦争のために生まれてきた運命の人だったかも。
個人的にたつ
936日本@名無史さん:2006/04/08(土) 09:37:42
商業・経済による価値観の違いじゃないの。
ひとことでいうと「貧しさ」の度合いが根底にあるのでは。
司馬が「馬鹿にして楽しんだ」という指摘は語弊があるよ。
それとは別な次元で薩長勝組に入らない地域の微妙な心理はあるでしょうけどね。
まあ、今現在の日本だったらどこも弱いだろうけど。
明治とかだとその格差が如実に現れたのかしらん。

兵士と指揮官じゃ話も違うんだろうけど、桑名藩士の立見は江戸っ子でもあり
そんな環境より才能が勝ったわけで、天才肌のひとだったんでしょうね。
ということで、立見尚文=高倉健(乃木でもよかったけど。「不器用ですから」と。)
937日本@名無史さん:2006/04/08(土) 15:17:12
薩摩は戊辰戦争や明治維新では勝ち組だったけど、
西南戦争で負け組みになったから、同類意識が芽生えたのでは。
あと上に立つ人物の違いとか。
938日本@名無史さん:2006/04/08(土) 16:36:24
七日は大和が沈んだ日だ。テレビで、大和の乗組員がご存命で話してたのをみた。
横須賀の三笠もカッコイイ。
しかし大和を忘れてはいけない。
939日本@名無史さん:2006/04/08(土) 18:07:05
>>928-929
どういたしまして。
940日本@名無史さん:2006/04/08(土) 20:11:11
age
941白馬青牛:2006/04/08(土) 23:56:44
>>935
薩摩に対し会津は西南の役で復讐したからであろう。
会津藩出身兵士が、捕らえられて「命ばかりは」と地に頭をすりつけて
命乞い薩摩兵に、会津での行為をなじり首を斬ったのは弱い者いじめじゃ
と思う。会津攻略戦については、無知ゆえによう解らんが、他の東北戦線で
長州より九州兵の蛮行が多かったと思える。浪江口の戦闘で、安芸広島藩の
農民兵主体の神機隊が正面本道の駒ヶ峰を攻略で、「我兵の突貫するや、
諸藩兵之を視て聊か其無暴を嗤笑するものの如くなりし」と無謀と馬鹿に
されながら白兵戦、農民出身隊士陣場松右衛門伍長抜刀して先鋒、
切り込み攻撃「賊兵斬殺」で攻略し、苦戦した肥後・筑前・筑後・伊予・
長州諸藩兵を驚かしたもんじゃ。そして大砲二門を分捕ったが、
ところが、前日筑前藩が伊予兵と共に相馬藩に惨敗し、大砲一門を
奪われたので、大砲を譲渡し、相馬藩士の捕虜も引渡しを要請するので、
広島兵士は、官軍のよしみから捕虜を絶対に殺傷しないことを条件に
引き渡したが、筑前藩は約に反し、なぶり殺しにしていた事実が後で
判明した。また相馬藩から押収した米も、神機隊で安芸の庄屋出身の
土肥幸四郎は、独断をもって、無償で相馬藩に返却した。
そして戦死した安芸広島神機隊兵士の供養をしていただいた相馬の人達
には、感謝したい。
942日本@名無史さん:2006/04/09(日) 00:28:20
九州唐人(きゅうしゅうとうじん)
943白馬青牛:2006/04/09(日) 00:44:07
>>936
いや、近世以前の西日本と東日本の社会制度の違い、東北の名子制度の
ような農奴制のことじゃろう。司馬氏の文面を額面通り受け取るのは、
その言の背景や意図する処を無視した解釈であると思う。
誉め言葉を皮肉として言うことは、近畿人には多いんじゃないかのう。
谷崎潤一郎氏の夫人で、後に佐藤春夫氏の妻となった関東上州の群馬気質で
あった千代夫人は、上方気質を「此方の人の言葉を真に受けていると、
とんだことだよ。みんなそれにゃ裏があるんだよ。つまり皮肉を言いたがっ
たり厭味を言いのを逆にして出してくるのさ。神経にこたえるね。」
と云われたそうな。広島人なら、とぼけたフリして相手の真意を探ろうと
したりズルイ部分があるんじゃが、東日本の人達は額面通り受け取る
気質があるんじゃろう。まあ広島人は、上方の相手を皮肉る面と、真っ当に
話の合意や共通認識を無視し、相手の機嫌をそこねても遠慮なく云う部分も
あり、他県人から誤解を招く部分もある。
944936:2006/04/09(日) 20:48:05
>>白馬青牛
ちょっと法事で外出していたんだけど、なかなか読ませる書き込みありがと。
いい、スレだ。パート4でも充実させたいね。
ときには意見の対立もあるだろうけど、なんか楽しいな。
945日本@名無史さん:2006/04/09(日) 23:25:52
日本史板にたててほしかった。
日本近代史板は強制IDだからなー
近代史板には何個か日露スレッドあるし。
このスレッドのいいとこは「嘘か本当か面白おかしい中にも真実を追い求める」とこだったからなー

まあ、いいかな?
それともここに別名で新スレッドたてちゃいます?

俺的には「去年は日露戦争100周年」と融合して
新日露スレッドをたててほしかったな。
946日本@名無史さん:2006/04/09(日) 23:53:18
石原よしずみは明治顔。
947白馬青牛:2006/04/10(月) 00:35:51
>>944
どういたしまして。
まあ、意見の違いはあろうが、様々な事例や現象から日露戦争を
語りたいと思う。
948936:2006/04/10(月) 01:05:38
>>945
>日本史板→日本近代史板

新しい板を初めて覗いて、>>945の言う、事の真意を悟ったところ。
そうだったのかあ。あんまり深くは考えてなかったんだけど。
強制IDなのね。他のスレにも時々ちょっかいだしにはいくんだけど
やれ36258wph(仮ですよ。たとえばね)がどうしたこうしたとか、あれイヤでさ。
まあ、誰が誰だか知りたいのもあるんだろうけど、そこが分からないのも
また、楽しいかったし、煮詰まったときに水に流せるのも良かったよね。
強制IDっても時間をおけば変わるからさほどの問題はないんじゃないの。
俺がさ、ここのスレが好きなのは、なんつうか明治が好きというか愛があるよね。
乃木旅順論争にもそれを感じた。だから他とはひと味違うのだろう。

>それともここに別名で新スレッドたてちゃいます?

それならそれでもいいよ。ここの住人とあれこれやれる場があれば
どこにでも行くし、どっちかっていうと犯人探しとか糾弾なんていうのは
昔からハナにつく方で噛みついたりもしてたしさ。裁判の検事と弁護士じゃないんだから
もちろん、一番の華は侃々諤々の論争の加熱にあるのだけれど、なんか最後に愛嬌が
欲しいよね。2ちゃんねるの掟で無視すりゃそれでいいのも分かるけど、
ここは、そうじゃない「ひと味違う」それができるそうな可能性があったよ。ね

949936:2006/04/10(月) 02:36:46
パート4とここを行き来して、なんか俺的には整理がついたよ。
仕事の下調べも終わったので、そろそろ寝よ。
IDの件は時々煮詰まったときに混ぜっ返してガス抜きするのには便利でした。
ただ、マジでやってる最中は自分の主張と相手方の整理になってはっきりさせたい衝動もあるよね。
かといっていちいち番号やニックネームをつけるのも抵抗がないわけでもないし、
飽きっぽい性格も災いしているんだろうけど、時折襲うウケ狙いの刹那かな。
多分、この性格はそうは変わらないとは思うけど、適当に許して。
んじゃ、おやすみ。
950日本@名無史さん:2006/04/10(月) 10:09:37
石原よしずみ/鋳方徳蔵中佐
↑(漢字で書いてね)
951日本@名無史さん:2006/04/10(月) 18:23:46
イワン〜ウェンツ英二
952日本@名無史さん:2006/04/10(月) 19:47:09
>>950 それだけは辞めてくれ、 曾爺さんが石原良純なんて
953日本@名無史さん:2006/04/10(月) 20:24:29
曾孫 乙!
954日本@名無史さん:2006/04/10(月) 21:51:06
いいと、思ったんだけどなあ、親族じゃあしょうがない。
石原良純/秋山真之に海戦当日の天気を伝える気象予報士
石田純一/鋳方徳蔵中佐

どう?
955日本@名無史さん:2006/04/10(月) 22:18:21
愛とか文化じゃあ旅順は落ちない。
一字替えてもダメ。伊地知幸介
わかるかなあ。
956日本@名無史さん:2006/04/10(月) 22:38:16
安保!清種
957日本@名無史さん:2006/04/10(月) 22:40:16
有馬!?良橘、、、。
958日本@名無史さん:2006/04/10(月) 22:41:11
出羽、重遠。
959日本@名無史さん:2006/04/11(火) 00:02:53
で 明治天皇は誰が?
960白馬青牛:2006/04/11(火) 00:50:43
>>956
広島県の尾道大橋を渡って向島の出身。
961日本@名無史さん:2006/04/11(火) 12:07:06
安保清種/綾小路きみまろ
有馬良橘/時任三郎
出羽重遠/夏八木勲
明治天皇/中村橋之助
尾道大橋/大橋巨泉
962日本@名無史さん:2006/04/11(火) 13:19:57
呉の大和ミュージアムと
尾道の戦艦大和のロケセットを見てきました。
圧巻でしたよ!一言、デカイ!!感激!!
大阪から行ったかいがありました。
しかし、もし「この大和が本物だったらな」とつい考えてしまったのも正直なところ。
本物でないのが本当に残念。
チケットの大和の写真をみてつくづく感じた。
大和は本当に美しい船だ。横須賀の三笠も大好きだけどね。
963日本@名無史さん:2006/04/11(火) 20:06:47
寺内正毅/布袋寅泰
964日本@名無史さん:2006/04/11(火) 20:24:14
君、8チャンネルのモノマネ番組観て閃いたんでしょ。
ここは2ちゃんねる。だーtt。
965日本@名無史さん:2006/04/11(火) 21:13:29
秋山真之/尾藤イサオ
966日本@名無史さん:2006/04/11(火) 22:37:32
秋山真之/オダギリジョー
日本海か、太平洋か、
迷う俺。
つづーく。
967日本@名無史さん:2006/04/11(火) 23:26:17
高野五十六は?
968日本@名無史さん:2006/04/11(火) 23:40:34
山本五十六って当時何歳かな。
中村トオル
って感じ?
969日本@名無史さん:2006/04/11(火) 23:52:44
五十六/えなりかずき

マジでえなりは五十六のファンらしいから。
970日本@名無史さん:2006/04/11(火) 23:55:02
大迫師団長は長渕剛がいいなあ。
971日本@名無史さん:2006/04/11(火) 23:58:19
弟もきめてくれ。
972日本@名無史さん:2006/04/11(火) 23:59:56
長渕いいっすねー。
主題歌も歌わせちゃいましょう。
973日本@名無史さん:2006/04/12(水) 00:01:38
ベタだけど
弟/ミニミニ長渕
974日本@名無史さん:2006/04/12(水) 00:07:18
なんかこの流れ
なんか今夜あたりひとつのピリオドなのかな。
朝、起きたら終わってなんていやだな。
どうする俺
975日本@名無史さん:2006/04/12(水) 00:21:24
ひとつの時代が終わったのです。
さあー埋めるのです!


ひこのじょう/岩城滉一
976日本@名無史さん:2006/04/12(水) 00:27:43
ええ、ホントに埋めるの?
そーっと寝ようかと様子見だったんだけど。

東郷平八郎/高倉健
977日本@名無史さん:2006/04/12(水) 09:29:46
やっぱり児玉源太郎が誰がやるかが大きいだろうなあ。
いる?小柄でテキパキした役者?
978日本@名無史さん:2006/04/12(水) 10:08:40
乃木55:滝田栄
伊地知50:萩原流行
津野田31:キノコ
大山62:藤岡弘
児玉52:渡辺謙
真之36:妻武器
山縣66:橋爪功
979日本@名無史さん:2006/04/12(水) 11:16:04
よく年齢調べたね。参考になうよん。
そうか藤岡弘、
がいたか。彼は使えるなあ。
渡辺謙はかっこいいけど、身長が高くない?
なんか児玉って二枚目よりちょっと壊れた役者を望むな。個性派俳優みたいな。
980日本@名無史さん:2006/04/12(水) 11:50:16
児玉源太郎〜出川哲郎
981日本@名無史さん:2006/04/12(水) 11:59:59
古畑任三郎の、いつも古畑に怒られる人。
誰だっけー
今泉くん役の俳優。
あの人に是非出演願いたい。
982日本@名無史さん:2006/04/12(水) 12:29:03
乃木/爆笑問題 太田
児玉/爆笑問題 田中

二十年後はぜったいこれだね
983日本@名無史さん :2006/04/12(水) 14:27:58
パッチギの井筒は?
984日本@名無史さん:2006/04/12(水) 15:22:36
ああ、児玉は田村正和でいいよ。
そしたら西村某は田中国重で決まりじゃない。
田村はそんなに背も高くないし、二枚目のようでコミカルだし、
「田中!朝っぱら洋食なっか食う馬鹿がいるか!」
って、言っても田村じゃ理不尽じゃないし、
それを受けるのが西村で「そ、そんなあ」、、、できすぎ。
985日本@名無史さん
井筒は豊島
太田は子規
田中はなんとかという皇族