>>546 もの凄く極端な言い方をすると、その日の気分です。
歴史にしても憲法や法律にしても形ある物では無いので
結局のところ、どう受け止めてどういう事にして置くのか
という事なんで全てはその時代の解釈に過ぎないのです。
ですから、後世にどう受け取られるかは後世の世のあり方しだいです
という他はありません。
で、今の時代はどうなのかというと、それに触れるのはタブーとなってます。
「戦前ではない憲法は変わった」「国民主権」「天皇は象徴」とここまでは問題ないけど
その憲法を国民の代表者ではなく天皇が発布してるのはどういう事なのか
自身は象徴であり国民では無いという位置付けてるのはどういう事なのか
法の下の平等を謳いながら自身の地位を確保しているのは何故か
国民主権を謳いながら6条と7条の権限が天皇にあるのは何故か
こういった事に関しては触れられません
学問・思想の範囲を超えて現実的な対応を迫られるからです。
つまり、面倒なのでそのままにして置こうという事で
それがどういう事なのかは人それぞれの胸の内。