2005年NHK大河ドラマ「義経」その4

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531質問です。
今回の大河「義経」では、梶原景時の長男の源太景季が義経に大変好意を持っています。
また永井路子の小説「炎環」でも、景季は義経に傾倒しているという筋書きになってました。

実際のところ、この源太景季は義経に対してどう接していたのでしょうか。
吾妻鏡とかその他の史料に、彼が義経に対し好意的であったような、
何かそんな記述が残されているのですか。教えて下さい。
532山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/10(木) 22:24:07
>>531
質問スレでは無いので、ヒントだけ差し上げておきます。
『玉葉』や『吾妻鏡』を図書館で閲覧なさって下さい。
533 ◆vnP7OkJTv2 :2005/11/10(木) 22:36:32
>景季と義経
ドラマでは京都で義経を詰問したのは景時でしたが・・・

文治元年(1185)9月2日 壬午
  梶原源太左衛門の尉景季・義勝房成尋等、使節として上洛するなり。南御堂供養導師
  の御布施並びに堂の荘厳具(大略すでに京都に調え置く)奉行せんが為なり。また平
  家縁坐の輩未だ配所に赴かざる事、若しくは居ながら勅免を蒙る事、子細に及ばず、
  遂にまた下し遣わされべくんば、早く御沙汰有るべきかの由これを申さる。次いで御
  使と称し、伊豫の守義経の亭に行き向かい、備前の前司行家の在所を尋ね窺い、その
  身を誅戮すべきの由を相触れて、彼の形勢を見るべきの旨、景季に仰せ含めらると。

10月6日 乙卯
  梶原源太左衛門の尉景季京都より帰参す。御前に於いて申して云く、伊豫の守の亭に
  参向し、御使の由を申すの処、違例と称し対面無し。仍ってこの密事以て伝うること
  能わず、旅宿(六條油小路)に帰る。一両日を相隔てまた参らしむの時、脇足に懸か
  りながら相逢われる。その躰誠に以て憔悴、灸数箇所に有り。而るに試みに行家追討
  の事を達するの処、報ぜられて云く、所労更に偽らず。義経の思う所は、縦え強竊の
  如き犯人たりと雖も、直にこれを糺し行わんと欲す。況や行家が事に於いてをや。彼
  は他家に非ず。同じく六孫王の余苗として弓馬を掌り、直なる人に准え難し。家人等
  ばかりを遣わしては、輙くこれを降伏し難し。然かれば早く療治を加え平癒の後、計
  を廻らすべきの趣披露すべきの由と。てえれば、二品仰せて曰く、行家に同意するの
  間、虚病を構うの條、すでに以て露顕すと。景時これを承り、申して云く、初日参る
  の時面拝を遂げず。一両日を隔てるの後見参有り。これを以て事情を案ずるに、一日
  食さず一夜眠らずんば、その身必ず悴ゆ。灸は何箇所と雖も、一瞬の程にこれを加う
  べし。況や日数を歴るに於いてをや。然れば一両日中、然る如きの事を相構えらるる
  か。同心の用意これ有らんか。御疑胎に及ぶべからずと。
534 ◆vnP7OkJTv2 :2005/11/10(木) 22:40:45
弟の景茂が静に狼藉をしようとして手ひどく抵抗され赤恥をかいてますし
親子揃って・・・という感じです

山野さん
Q:吾妻鏡ではどうかかれていますか?
A:図書館で見てください

大変お優しい回答ですね感服いたします
535日本@名無史さん:2005/11/10(木) 22:43:13
山野もほうぼうで叩かれてんだからもう少しまるくなればいいのにな
536531:2005/11/10(木) 23:10:34
>>533
ありがとうございます。でもそのエピはよく知ってます。
ただ、景季が義経に前々から好意を抱いていたのかどうか、
傾倒していたのかどうか、はその記述を読んだだけではなんとも
うかがい知ることは出来ませんよね。
537 ◆vnP7OkJTv2 :2005/11/10(木) 23:20:28
533は二通りに解釈できますよね

1、景季は景時と示し合わせて義経を最終的に追い詰める証言をした
2、景季は義経をかばった報告をしたが頼朝、景時は耳を貸さなかった

いずれにせよ
同10月9日 戊午
  伊豫の守義経を誅すべきの事、日来群議を凝らさる。

となるわけで私的には1かなと思っています
538日本@名無史さん:2005/11/11(金) 00:44:49
>>449
恵美押勝は平城天皇の頃じゃなくて称徳天皇と道鏡の頃なんですね。作り話らしいけど、娘さんはずいぶん酷い目にあわれたようで。
検索ぐらいすればよかった。

>>521-522
翁って歩けるんですか。烏丸を見送ったあとポツンと待ってる画を想像してた。
初登場から20年経ってるのに、その2人(翁とオババ)と鬼一法眼は老けないね。元々、老け顔だったのかな。

>>533
この景季がああなるんじゃ、将来小泉さんが大河になったとき、野田聖子や亀井静香が郵政法案に賛成してるなんてことも有り得る。いや、ないか。

今週のは・・・撮ってる人・演じてる人はあれでいいと思って作ってるのかな。
539山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :2005/11/11(金) 01:03:53
>娘さんはずいぶん酷い目にあわれたようで
『水鏡』下に、父が敗れた後、千人の兵に犯されたとある話ですね。
540山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/11(金) 04:05:49
>娘さんはずいぶん酷い目にあわれたようで
『水鏡』下に、父が敗れた後、千人の兵に犯されたとある話ですね。
541日本@名無史さん:2005/11/11(金) 07:35:49
>>539 が本物で、
>>540 が偽者ですね。

トリップの違いが良く分かる構図です。
542日本@名無史さん:2005/11/11(金) 14:04:01
院政期だというのに何故に男色シーンが登場せぬのぢゃ?


面妖な限りぢゃて!!


やはり日本は後進国だからかゑ?




543日本@名無史さん:2005/11/11(金) 21:12:06
>>542
もういい加減やめろ
544日本@名無史さん:2005/11/12(土) 01:24:11
押勝のこと、宗盛のトコに書いてありますね。同八(764)年甲辰九月十九日、誅大師正一位仲麿〈号恵美〉。
宗盛はこの人以来420年ぶりに殺された大臣なわけですね。てか、平安時代に死刑が復活して殺された初めての大臣てのは間違えてないじゃん。
でも、斬首が後白河院の意向ってことは、しょっぱなが間違ってたんだな。宗盛に生きてて欲しくなかったんだろか。

>>539-540
そうその話です。

>>541


来週は久しぶりに時定が出るのかな。
545日本@名無史さん:2005/11/12(土) 02:14:45
刑死じゃなくって「殺された」
なら、悪左府がおりますがな。
546日本@名無史さん:2005/11/12(土) 06:31:52
>>542
生物の基本である女色シーンも登場していませんが何か?
547宮本武蔵:2005/11/13(日) 21:25:37
もうこの際、「新しき国」はどこでもいいと・・・
548日本@名無史さん:2005/11/13(日) 21:29:49
狐忠信の活躍はスルーの予感。
知盛の亡霊は大活躍したのに(w
549ハツクニシラス伝説 ◆HCmIhYMlyc :2005/11/13(日) 21:32:11
ついこないだ、これは兄上と私との戦、
奥州を巻き込むわけにはいかぬ。と
言ってたばかりなのにあっさり変更かよww
550日本@名無史さん:2005/11/13(日) 21:34:07
行家が命乞いのために言い訳してたが、
元々行家は義経に同心する前に、鎌倉から追討令が出されてる。
頼朝追討の院宣は自分ではなく義経が出させた、なんて言っても
しょうがないのになあ。
551日本@名無史さん:2005/11/13(日) 22:22:53
院政期だというのに何故に男色シーンが登場せぬのぢゃ?


面妖な限りぢゃて!!


やはり日本は後進国だからかゑ?







552日本@名無史さん:2005/11/13(日) 23:36:15
新宮十郎行家が斬首される際に命乞いをした事実はあるの?
553山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/14(月) 05:11:04
>>552
それは後世に伝えられたもの=事実、と定義した上での質問でしょうか?
それとも、事実と信じるに足る客観的証拠=事実、と定義した上での質問でしょうか?
554日本@名無史さん:2005/11/14(月) 06:42:42
院政期だというのに何故に男色シーンが登場せぬのぢゃ?


面妖な限りぢゃて!!


やはり日本は後進国だからかゑ?



555山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/14(月) 09:21:33
>>554
いい加減ウザイのでそろそろ通報しますね。

history:日本史[レス削除]
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1116682470/
history:日本史[重要削除]
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku2ch/1029032200/
【単独スレ】スクリプト・コピペ報告スレッド22【全板共通】
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1131269547/
複数スレマルチポスト・コピペ報告スレ31@全板共通
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1128921192/
◆報告人作戦本部スレッド★16
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1131852666/
556山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/14(月) 09:24:06
557日本@名無史さん:2005/11/14(月) 10:46:42
>>549
それも現代からタイムトリップした上戸彩の一言があったから。うつぼは静より出てるな。
558日本@名無史さん:2005/11/15(火) 00:38:31
NHKの公式ページ予告では出産後子を殺されて舞の奉納になっているが
史実は妊娠中に舞ったのではなかったのか
559日本@名無史さん:2005/11/15(火) 00:54:07
>>558
史実はない。全て伝説です。
560日本@名無史さん:2005/11/15(火) 01:05:48
つ吾妻鏡

伝説かよ・・・
561日本@名無史さん:2005/11/15(火) 01:52:25
ドラマ見たりや小説を読んだりしていると
「史実ではどうなってるんだろう?」と度々気になります。
今まで吾妻鏡や玉葉の有名な記述は断片的に色んなところで目にしてきました。
主だった史実は頭に入ってます。でも細かなとこまで知りたいです。

なのでこの際、きっちりこのへんの史料を読んでみたいと思ってます。
が、いかんせん、漢文古文は苦手。すらすら読めません。

「吾妻鏡」「玉葉」「愚管抄」などの原文と口語訳が載ってるお勧めの文献を
ご紹介下さい。できれば安い文庫本がいいですが、そんなのありますか?
562日本@名無史さん:2005/11/15(火) 01:54:59
>>560
吾妻鏡は史実半分物語半分です。
563山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/15(火) 01:56:48
『吾妻鏡』は、書き下し文にしたものがあり、マンガ日本の古典でも
参考にされています。あちらで参考文献一覧を御覧になられれば、
ご理解も深まりましょう。
『愚管抄』は、日本古典文学大系本に、細かい注釈があります。
『玉葉』は存じませんが、『明月記』も書き下し文がありますね。
(トリップを変えておきます。偽者が紛らわしいので)。
564日本@名無史さん:2005/11/15(火) 02:02:45
565山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/15(火) 02:04:44
失礼。二度手間になりますが。
まずは文語文に慣れては如何でしょうか。
完全な訳に頼らず、ちょっとした親切のこもったものがいい。
岩波文庫の黄色い装丁のものへの慣れも無いと言われるのでしたら、緑の
装丁の、近代の作家(森鴎外や永井荷風)の作品や日記でもいいので。

余談:>>539-541の、539からの変更です。
566日本@名無史さん:2005/11/15(火) 02:51:28
訓読玉葉知らないの?
567日本@名無史さん:2005/11/15(火) 09:52:18
>>566
現代語訳という意味じゃないの?
568山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/15(火) 12:09:52
>>566-567
申し訳御座いません。寝ぼけて忘れておりました。
現代語訳は、『吾妻鏡』以下も完訳は無い筈。
原文でよろしければ、『吾妻鏡(未完)』も『愚管抄』も岩波文庫から
出ておりますね。五味先生の『吾妻鏡の方法』もお奨めしておきます。
しかし、義経絡みの『吾妻鏡』の記事は、芝居がかったものが多い。
どこまで信用出来るものやら。
569 ◆vnP7OkJTv2 :2005/11/15(火) 23:58:57
岩波吾妻鏡は絶版です書店では手に入らないはず
図書館行けばあるでしょうが古書店でもめったに見かけない品です
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=2770

五味先生の『吾妻鏡の方法』もお奨めしておきます。
しかし、義経絡みの『吾妻鏡』の記事は、芝居がかったものが多い。
どこまで信用出来るものやら。

本当に五味さんの本を読んでそう言っているのでしたら
余程読解力のない人ですね
570日本@名無史さん:2005/11/16(水) 00:29:35
あの本を他人に勧める人をはじめてみた。
571日本@名無史さん:2005/11/16(水) 09:53:46
『吾妻鏡』を読みたい人へ
づ ttp://www.asahi-net.or.jp/~hd1t-situ/azuma.html
572日本@名無史さん:2005/11/16(水) 13:26:39
縦書きがいい〜
573日本@名無史さん:2005/11/16(水) 13:55:31
わがままをいうな――!w
574山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/16(水) 18:22:55
>>569
そうお考えになられるのも当然です。
五味先生は、『吾妻鏡』所収の義経の話を、『平家物語』から移入されたか
その逆か(ことに多かったのは前者の議論でしたが)という従来の説を否
定された上で、現地から送られて来た「合戦記」に由来するという説を提
示しておいででしたから。
もっとも、私は以前申し上げた通り、「腰越状」などは軍記から取り入れ
られたものであり、信頼性は低いのではないかと考えております。
それでは、何故お奨めしたのかと言えば、これは570氏への返答にも
なる事ですが、『吾妻鏡』自体を扱い、解説した新しい本が、当座は他に
思いつかなかった為です。
他に何か御座いましたら、どうぞお話になって下さい。
575561:2005/11/16(水) 19:38:44
>>561です。お返事が遅くなりました。
色々レスして下さったみなさん、有り難うございました。
ここでご紹介頂いた文献を本屋や図書館で探してきます。
リンクをご紹介下さった方々、とても参考になります。

576日本@名無史さん:2005/11/17(木) 00:41:17
そういえば河越氏は鎌倉帰っちゃったね。てことは最後をともにした妻は「うつぼ」?
鎌倉で殺された男児も奥州で死んだ女児も、生れたのは同じころ?
577山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/17(木) 05:27:23
>>576
過去ログよめ。
578日本@名無史さん:2005/11/17(木) 07:12:17
山野も世界史板を追放されて、すっかりガラが悪くなったな。
579日本@名無史さん:2005/11/17(木) 12:43:32
山野の偽物だっちゅうの
580日本@名無史さん:2005/11/19(土) 00:57:44
>>577
過去ログにありました?

先週の義経・静・忠信が御堂の中にいるシーン、止め絵としてはハマッてて、おおっと思った。
581山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/19(土) 17:27:39
>>580
ちゃんと読みましたか?
『吾妻鏡』に、「今日。於陸奥国。泰衡襲源豫州。是且 勅定。且依二品仰也。
与州在民部少輔基成朝臣衣河館。泰衡従兵数百騎。馳至其所合戦。与州家人等
雖相防。悉以敗積。豫州入持佛堂。先害妻(廿二歳)子(女子四歳)。次自殺云々」。

義経が死んだのは、文治五年。四歳なら文治二年の生まれでしょうが、義経
が奥州に身を寄せたのは、文治三年の事です。
なので、田植えは京に潜伏していたとする今時分。
つまり義経の最期にいた妻子の正体は「平時忠の娘」ということになります。


582日本@名無史さん:2005/11/19(土) 17:36:39
偽山野もなかなかだな
583山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/19(土) 17:41:55
>>581
このレス、以前七行目(五段目が空白として)まで私が書いた様な。
前スレだったか、前々スレだったか。まあいいのですが。
584日本@名無史さん:2005/11/19(土) 18:01:52
いつのまに質問スレと雑談スレが分離してんだーーーーーーーー!
しかも山野が居るからついでだから質問してしまおう
小学館の日本古典文学全集の新版って評判いいの?
俺的には訳が同じページの載ってたりしてすごい良い感じ
なんだが
地雷じゃなれれば買おうと思うバイト料つぎ込んでな!

親父が買ってきた古事記には涙が出た
昔話調で書いてある本だったよ親父ありがとうorz
585日本@名無史さん:2005/11/19(土) 18:02:34
誤爆!
スマソ
586山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/19(土) 20:42:39
>>582
何言ってるんですか?
私が山野ですよ!
587日本@名無史さん:2005/11/19(土) 20:49:30
どっちでもええわw
みんなで名乗ればコテじゃない
588日本@名無史さん:2005/11/19(土) 21:02:29
日本史の学者ってこの時代や大平記の人口とか兵力とかいい加減すぎない? 今だに奥州藤原氏十七万騎とか、頼朝の奥州征伐軍二十八万とか、ちょっとおおすぎないかな?
589日本@名無史さん:2005/11/19(土) 21:08:39
>>588
あなたが何を言いたいのかいまいちわからないが、まともな歴史学者は兵数をそのまま信じている人はいない
590山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/19(土) 21:52:30
以前他板で鵜呑みにされた方とお会いして、有り得ないことをご説明したの
に、「なんで嘘が書いてあるんですか」とどうしても納得して頂けませんでし
たね。中世の数字というのは、他の国でもいい加減なものですが。
そもそも、この時代の人口がはっきりしません。
日蓮は男女比2:3で約500万人としていたと思いますが、何を参考にし
たのか分かりませんし、これでは8世紀の540〜600万以下です。
川合康先生は、島津家に伝わる文書からして、平泉侵攻時の先陣には二万騎
が動員されたのは事実であろうとされていますが、これもどこまで信用出来
るものか。
ただ、奥州側が備えた空堀を作るのにのべ20万人は動員された様ですから、
この時代の戦争(戦闘以外も含めて)が大規模になっていたのは事実。
鶴岡八幡宮造営時の注文から、御家人の人数を測定する試みもありますね。
591日本@名無史さん:2005/11/19(土) 22:58:43
この時代の人口は、確か800万人ぐらいだったはずだから武士の人数は
江戸時代と同じ7%とすると56万人、そのうち実際に戦える人はその3割
程だとすると17万人ぐらいじゃないか。
592日本@名無史さん:2005/11/19(土) 23:00:45
17万人分の武士のウンコが道中まかれるわけか。
593日本@名無史さん:2005/11/19(土) 23:09:01
そもそも戦果や自軍の宣伝のため数を水増ししますからねー。
ゴロがいい数にしたりするし。(仏教用語に合わせて四天王とか)

そういえば当時の軍隊の補給は現地徴発が主体でしょうね。
東北遠征あたりだと補給切れで自己崩壊しそうですね。
九州あたりの御家人は自己負担で行軍したのかなー。 

594日本@名無史さん:2005/11/19(土) 23:17:13
>>581
奥州で死んだ義経の妻が平時忠の娘とするのは「義経記」。
だが系図では時忠の娘を「義経妾」としており、妻と記していないので
奥州で亡くなった義経妻とは違うと考えるべきであろう
(岩波新書「源義経」より)。
595山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/20(日) 00:01:14
>>593
義経・景時などは、徴発(早い話が略奪)をしまくっており、庶民は食料を埋
めたり、源氏の白旗を出したり、計画的に山中に逃れたり。
ちょうど『方丈記』に記された養和の大飢饉の頃でもあり、悲惨でした。
寺社に逃げ込んだり、財産を預けたりもしていますが、それも奪われて寺ご
と焼かれた例もあり、摂津勝尾寺の縁起では、義経らは悪者扱いです。
範頼が中国路や豊後で兵糧不足に悩みながら戦ったこと、しかし義経の戦う
お膳立てをしたこと・・・は無視されまくっていますね。
途中で脱落というか帰還者も出たのに、よくやりましたよ。
糧道もまともに確保出来なかった間抜け扱いですが、難しいことです。
義経だって、景時らの助けなしでどこまでも行けましたかね。
596山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/20(日) 00:22:32
>>594
五味のゴミ本なんて読んでるんですか?
そんなトンデモ本はやめなさい。
597日本@名無史さん:2005/11/20(日) 00:55:34
>>595
金を積めば乱暴停止の保証書を発給されたけど、あてにならないことも度々だったらしいし
598日本@名無史さん:2005/11/20(日) 01:08:15
>>595
それに比べて平氏はどうだったんですか?
599山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/20(日) 01:15:08
平氏も宣旨を発給されて、伊勢で荘園も含めて人手・船・兵糧米を徴収して
おり、不足分を補うために、京の「富裕者」を対象に徴発してもいます。
人手の方は、水夫や樵(工兵役も)といった専門職から、雑用まで色々と。
義仲の場合、空気を読まずに京でも派手に徴発をやってしまった。
600キリ番マン:2005/11/20(日) 13:49:49
601日本@名無史さん:2005/11/20(日) 15:54:20
予州
602日本@名無史さん:2005/11/20(日) 20:33:26
しずやしず
 しずのおだまきくりかえし 
  むかしをいまになしよしもがな
603山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/20(日) 20:34:44
山伏の格好が、『一遍聖絵』や『春日権現験記絵』に出て来るものとまるで
違いますね。『嬉遊笑覧』にも、違うと書いてあるのですが。
江戸時代レベルの考証も出来ていない。
604日本@名無史さん:2005/11/20(日) 20:34:56
静の子供殺されていた
あれって史実?
605日本@名無史さん:2005/11/20(日) 20:36:42
吉野山 峰の白雪 ふみわけて
 入りにし人の あとぞ恋しき
606日本@名無史さん:2005/11/20(日) 20:48:31
>>604
「義経記」による伝説。
607日本@名無史さん:2005/11/20(日) 21:12:41
義経主従で堀景光が完全スルーされたのが気にくわぬ。
まあ、仕方ないか。
608山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/20(日) 21:14:11
>>606
舞の後、『吾妻鏡』文治2年閏7月29日条に出て参りますよ。
男子であったので、由比浦に捨てさせたと。『義経記』では浜に生き埋め。
609日本@名無史さん:2005/11/20(日) 21:16:05
しずしず…
610山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/20(日) 21:55:28
>>603
100年後にたかだか想像で描かれたものに考証もクソもないですね。

611日本@名無史さん:2005/11/20(日) 21:58:57
>>608
静かは大きなお腹で舞ったのですか?
612日本@名無史さん:2005/11/20(日) 22:02:40
この「義経」ほど、
「この物語はフィクションです。実在の人物、団体等とは
一切関係ありません」の断り書きが必要な大河もないだろうな。
613山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/20(日) 22:10:29
>>611
舞ったのは四月ですから。

>612
『北条時宗』、『利家のまつ』が来て、三番目あたりかと。
614日本@名無史さん:2005/11/20(日) 22:16:27
いや、だから妊娠5・6ヶ月ぐらいだから
それなりに大きなおなかだったんじゃないかと

しかし静の舞といえば鎌倉の春の風物詩なのに
(旧暦4月だから実際は初夏だけど)
紅葉を堂々と散らす演出どうよ?
615ハツクニシラス伝説 ◆HCmIhYMlyc :2005/11/20(日) 22:27:02
次回は完全フィクションの勧進帳でございます。
616日本@名無史さん:2005/11/20(日) 22:42:22
義経を史実通り忠実に大河ドラマにしたら一年持たないだろ。
22歳までの消息は謎。1184〜1185年の間しか活躍してないし。
617日本@名無史さん:2005/11/20(日) 22:47:48
ま、来年に期待しよう。
来年は隠れた歴史上の大人物が3人の天下人を育てるという話だし
618日本@名無史さん:2005/11/20(日) 22:56:18
どうでもいい事だが大江広元役の俳優何とかならんか!
広元の冷血さが全然表現されていない。岸田森の大江広元は良かった。
「尼御台」と低い声で上申する広元最高。
619日本@名無史さん:2005/11/20(日) 23:00:01
岸田森といえば嵐山長官
620日本@名無史さん:2005/11/20(日) 23:23:25
>>618
松尾某とかいう年末のビートたけしのオカルト論争番組に出てくる香具師
621日本@名無史さん:2005/11/20(日) 23:33:07
キッチュは有名人だぞ。
622日本@名無史さん:2005/11/21(月) 00:06:19
松尾貴史は大好きだ。
でも確かに広元役は期待外れだった。岸田の方が断然いい。
だけど松尾が悪いんじゃない。制作スタッフ側が悪い。
広元や頼朝が意図したと思われるであろうことまで、ほとんど財前政子が
主導でやったことのように描いてるんだから。
演出かも役者のよさを引き出してないように思うし。

623日本@名無史さん:2005/11/21(月) 00:59:58
義経千本桜おもしろうございました。
624日本@名無史さん:2005/11/21(月) 01:17:23
来年の大河ドラマのは主役だれ?
625日本@名無史さん:2005/11/21(月) 01:26:01
>>624
仲間ユキエと上川たかや
626日本@名無史さん:2005/11/21(月) 01:34:03
NHK謝罪担当会長では?
横領、放火、強制集金、報道協定違反、なんでもありの「プロジェクト
NHK −仁義なき戦い−」。高度経済成長期と共に肥大するマスコミ
の本質と実体と激闘の日々を暴く一大スクープ巨編。ホリエモンと村上
ファンドに買収される近未来予測まで丁寧に解説。
ちなみに紅白にはHGは出ず、みのもんたが・・・
627日本@名無史さん:2005/11/21(月) 01:52:52
義経ラスト予想その@

衣川で全滅した義経主従のやり口にうつぼ(上戸)は切れ、黒いマント
を羽織って鎌倉へ突入。頼朝以下、北条家はじめ鎌倉御家人のほぼす
べてを切り殺す。NHKで初の試み、36台のカメラで45分回しっぱな
しで日本一記録の300人斬りを敢行。血糊の量1トン、焼却家屋20棟も
これまでにない大規模なもの。

不祥事続きをこのラストで吹き飛ばせるか?
628 :2005/11/21(月) 02:46:10
>>627
映画「あ〇み」ごときじゃ視聴率取れません('A`)

「新選組!」の時も近藤の幼なじみの捨助(中村指導)が最終話で史実には全く無かった「涙の単独斬り込み近藤救出シーン」をやったけど特に視聴率には変化ナッシングさ

マジレスゴメソ
629日本@名無史さん:2005/11/21(月) 15:01:31
だいたい、獅童の演じた役からして史実の人では無い設定にしたので
刑場に乱入というお馬鹿なことをするのも可能。
史実もへったくれも無かろうが・・・
630日本@名無史さん:2005/11/21(月) 16:30:41
石原さとみが怖かった。
631日本@名無史さん:2005/11/21(月) 17:45:30
ただの絶叫、白眼剥き出しでしたね。
演出家も大変だ。
632日本@名無史さん:2005/11/21(月) 18:08:58
石原さとみの名演技には泣かされました。
633日本@名無史さん:2005/11/21(月) 19:17:19
そんなに悪く無かったよ。
でもものすごく不自然な、作り物の紅葉の吹雪に萎え。
もうちょっとセンス良くやってよ。
で、実際は目に青葉の季節で腹ぼてなんだよね?

あの時静は切られる覚悟で、衆目の中で頼朝に恥をかかせたんだろうけど
何で政子はとりなしたんだろう。
あっぱれだったとか、女の情に共感したとか、そんな理由な訳ないと思う。
散々見せしめの殺戮を繰り返してきた頼朝が、あえて許して済ますなんて。
怒って殺したりしないほうが、何か利益があったからじゃないかと思うんだけど
だとしたらそれは何だろ。
634日本@名無史さん:2005/11/21(月) 19:56:37
>>633
案その1
静の義経への忠誠心を称揚することで、
「忠義は美徳」という概念を、御家人に植え付けたかった。
実際、佐竹だったかを滅ぼしたあと、主君の無実を叫んだその郎党を
ほめてやったり、藤原泰衡をうらぎって殺したその家臣を罰したりしてるし。

案その2
「弱者の最後の抵抗」の手段のひとつとして、
「殺されること覚悟で、衆目の中、強者を罵倒する」がありますが、
それを無効にする、強者の側の唯一の対抗手段として
「笑って許す。却って称揚する」というのがあります。

目見えのときに、前田慶二に嘲弄された秀吉がやった手でもあります。
635日本@名無史さん:2005/11/21(月) 20:00:24
まあ、か弱い女を殺しても、頼朝の男を下げるだけだしにゃあ
636日本@名無史さん:2005/11/21(月) 20:34:52
義経ラスト予想そのA

最終話はもう年末ですよ!「あ○み」みたいな殺戮劇は不可能でしょう。
ここは松健人気に彩かって、最終話はみゅーじかる風にアレンジして、
松健サンバ2で源平敵味方関係なく、ダンスダンスダンス。
振り付けは、ご存知、真島茂樹氏。松健弁慶はオープニングの白馬に乗
って登場!!平家側は友情出演で大門軍団総出演。

「マツケンサンバ2弁慶バージョン」のDVD、VIDEO収益は不祥事
でめぐまれないNHKの為、純利益に充当。
637日本史沈没:2005/11/21(月) 21:40:46
先日の「SIずやしず」見ましたが、すげーぞNHK!!
昔の言葉なら「放送禁止」にならないんですな〜。
「義経様におなさけ頂戴いたしまし云々・・・」
これって『あれ』のことだよね?

638日本@名無史さん:2005/11/21(月) 21:42:02
どう凄いのか意味分からん。
餓鬼か?
639山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/21(月) 22:14:47
>>634
前田慶次ですよw
漢字ドリル(ry
640日本@名無史さん:2005/11/21(月) 23:00:45
最終回は「新しき国」を連発

義経が髪を乱しながら戦死
で、死ぬ間際に新しき国の妄想が入る

京?鎌倉の静が「義経さま!」でお仕舞

これがNHKの限界
641日本@名無史さん:2005/11/21(月) 23:20:21
>>640
いちおう史実では切腹らしいからなぁ・・・
642日本@名無史さん:2005/11/21(月) 23:21:44
モンゴル行けよ
643日本@名無史さん:2005/11/22(火) 09:15:52
どうせならモンゴル行ってくれた方が笑って見れていい。
644日本@名無史さん:2005/11/22(火) 09:58:19
>>637
契り、お伽、閨に侍るだの、情を通じるだの、夜具を賜るだの、
同じような意味合いの言葉はたくさんあるよ。
時代物ってエロくて楽しいだろ?早く大人になろうね。
645日本@名無史さん:2005/11/22(火) 11:28:02
いっそ頼朝倒して新しい国造っちゃえばいい
646日本@名無史さん:2005/11/22(火) 11:42:53
>>657
セックスだろうがエッチだろうがおめこだろうがちんぽこだろうが放送禁止にはならん。
そもそも北朝鮮じゃあるまいし放送禁止じゃなくて自主規制だろ。
「お情け頂戴」くらいで興奮するな。まさかお前は失楽園を知らない世代なのか?
647日本@名無史さん:2005/11/22(火) 12:19:29
しず(倭文:古くは「しつ」)
古代の織物の一種。麻などで筋や格子をを織り出したもの。

しずの苧環(おだまき)
しずを織るための麻などを玉に巻いたもの。
糸を繰り出すためのものであるところから、
「繰り返し」の枕ことばとして用いたりする。

例:伊勢物語32段
「いにしへのしづのおだまき繰りかへし
昔を今になすよしも哉」

以上。
648山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/22(火) 13:53:27
>>647
吉野山もパクりですね。

『み吉野の山の白雪ふみわけて入りにし人のおとづれもせぬ』
649日本@名無史さん:2005/11/22(火) 14:28:01
ふて腐れてパクリの歌で済ませたのかな。
おまいらなんかにゃパクリで十分!って。

それを政子があっぱれと言ったとすれば余計にしてやったりだわな
650山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/22(火) 15:21:10
時宜に応じた古歌を詠んだ方が、新作するより誉められる事もありました。
『更級日記』に登場する足柄山の遊女が即興で歌ったのが誉められていまし
たが、普段から歌うものは限られていたのでしょう。
『梁塵秘抄』にも古歌に取材したものがいくつもある事ですし、その場その
場で歌っていたものの中で、一番意地を張れそうなものを歌ったという事
では。史実でなければ、物語作者の意図したところ、史実であれば、単に
気付かなかった可能性もありますが、そこまで考える必要もないかと。
651日本@名無史さん:2005/11/22(火) 16:24:53
勉強になりますな
652日本@名無史さん:2005/11/22(火) 17:33:15
本物山野さんさすがにわかっていらっさる。

偽者ヤマノは本歌どりとか、古歌を引用して作る歌の類を
パクリとしか捉えられない、お勉強不足ですね。
653日本@名無史さん:2005/11/22(火) 20:55:32
静や静、静の苧環繰り返し・・・・・

この歌のどこがエッチなの?
誰か、教えてー。
654日本@名無史さん:2005/11/22(火) 20:59:54
329 名前: 山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM 投稿日: 03/01/14 22:52 ID:PicUkIMG

やはり皇太子さまは最強だな。これで一家揃って吉野家逝ってネギダク注文してくれれば
2ch神として崇め奉って差し上げるんだけどなぁ〜 
655日本@名無史さん:2005/11/22(火) 21:56:13
許すもなにも実際には舞奉納の後、ぶち切れて腹ぼての静を子が流れるように
御家人たちにレイープさせてますよね。頼朝&政子の夫婦。
頼朝は輪姦に加わりたかったけど政子の目を気にして見てるだけで不参加では
ありませんでしたっけ?
656日本@名無史さん:2005/11/22(火) 21:57:51
それなんてエロゲ?
657 ◆vnP7OkJTv2 :2005/11/23(水) 01:15:25
梶原の息子他が静に狼藉を働こうとして拒絶されたエピソードは吾妻鏡
これと静と大姫が不運を語り合った話は好きなんだけどスルーかな?

構成がいい加減すぎる
静で2話ぐらい使うべきだった・・・というのは私の静贔屓
658 ◆vnP7OkJTv2 :2005/11/23(水) 01:23:56
>>648,649
古典を正しく学んで最適なときに引用する
これこそ教養の極地です 

知識だけはあってもそれをひけらかして悦に入っている
そんな人は尊敬できませんよね?
わかっていただければ幸いです
659日本@名無史さん:2005/11/23(水) 01:29:39
>>581
そう、同じ年なんですよね。大変な時期にやることはしっかりやってる義経。大変だからこそかな?
史実でうつぼじゃないのは分かってるつもりですが、うつぼが女児の母になると種付けの時期にむりがあるなあと思ったもんで。

山伏のかっこの考証とかはわかんないけど、今まで街中にあんなやつら一人もいなかったのに、急に集団で現われたら随分と怪しいと思うす。
660日本@名無史さん:2005/11/23(水) 01:33:19
政治家ってよく古典の一節を引用したり自分の状況を故事に例えたりしますよね。
あれもひけらかして悦に入ってるって感じ?
例えばこないだの谷垣さんの項羽のぶんとか。
661山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/23(水) 02:44:35
>>659
質問スレでは無いので、ヒントだけ差し上げておきます。
平安期の僧兵と現代の僧侶(ry
662日本@名無史さん:2005/11/23(水) 09:37:56
偽者ももっと勉強すれ
663日本@名無史さん:2005/11/23(水) 11:17:02
義経ラスト予想その3

最終回がモンゴルでは「新しき国」はユーラシアで数十万の死者を出した
世界最大の大帝国になっちまいますので却下。

最終回は突然「その時、歴史は動いた」に番組進行が変更され、義経主従
が討たれていきます。
ただその解説キャスターは松平定知改め、ペ・ヨンジョン&チャン・ツィ
・イーの豪華司会陣で送る。たどたどしいペの「レキシが、カワるそのシ
ュンカンを・・・」で最大瞬間視聴率を稼ぐ。
また出題形式にして、回答者には紅白降りた宣言のレイザーラモンHGや
インリン様、カンニングの竹山隆範等をとり揃え、万全背水の構え。
「ベンケイには、ナンボン矢が、刺さったデショー」とか・・・嘆

ええい、数字が取れれば、この際なんでもええんじゃい。
664日本@名無史さん:2005/11/23(水) 11:34:39
必死で考えたんだろうな
本人は面白いと思ってるんだろうね


665山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/23(水) 16:59:49
>>663
質問スレでは無いので、一言だけ差し上げておきます。
チャン・ツィ・イーじゃなくチャン・ツィイー(ry
666日本@名無史さん:2005/11/23(水) 17:29:53
面白いと笑うところではなく、皮肉を書かれているのでは?
個人人気にあやかろうというのはNHK紅白のやり口と同じ。
NHKがやりそうな手口ではあると思うね。
667日本@名無史さん:2005/11/23(水) 18:00:09
〉658          山野のことか?
668日本@名無史さん:2005/11/23(水) 19:30:19
もうガンダムでいいよ
ガンダムだせ
669なよ竹 ◆E3unLZkEWE :2005/11/23(水) 20:11:54
>>665
ももんじぃハケ〜ン!
邪魔しなぃ。ヮ ♪〜
670日本@名無史さん:2005/11/23(水) 20:27:54
なんか、歴史スレの人達って頭良さそうな人が多いな。
チンプンカンプンだよ。
671日本@名無史さん:2005/11/23(水) 23:12:54
史実では政子って教養ある女だったの?
672山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/23(水) 23:33:46
>>671
質問スレでは無いので、一言だけ差し上げておきます。
財前直見は高卒(ry
673日本@名無史さん:2005/11/23(水) 23:43:23
山野も偉そうなこと言うわりに、大河スレにどっぷりやなw
674 ◆vnP7OkJTv2 :2005/11/23(水) 23:44:36
>>667
それ以外に見えたのでしたら私の書き方が悪いんですね
675日本@名無史さん:2005/11/24(木) 00:03:29
静御前が御家人に輪姦されたというのが何度か出ていますがこれの信憑性はどうなんでしょうか?
政子の残虐性からいえばありそうな気もするんですが。
676日本@名無史さん:2005/11/24(木) 00:05:58
でま
677 ◆vnP7OkJTv2 :2005/11/24(木) 00:10:08
>675
書き込みを鵜呑みにするのは止めましょう

吾妻鏡. 文治2年5月14日辛卯

工藤祐経、梶原三郎景茂、千葉平次常秀、八田太郎朝重、藤判官代邦通等、下若等を連れて、
静の居る安達宅に勝手に行き、酒宴を催す。
この席で梶原景茂は、しこたま酒に酔い、卑わいな言葉などを吐いて、静を愚弄する。
そこで静曰く、「豫州は鎌倉殿の弟君、私はこのお方の妾です。御家人の身であるあなた様は、私たちがただの男女の仲でないことは承知のはず。もしも豫州が罪咎を問われなかったら、あなたにこうして対面することもなかったはず。
ましてや今の立場で何を言おうと言うのですか

訳はhttp://www.st.rim.or.jp/~success/sizuka2.html より
678なよ竹 ◆E3unLZkEWE :2005/11/24(木) 01:07:38
>>673
ん?よく見たら、トリップぜんぜん違う!コテは同姓同名ゃけんど ..
>>669
訂正てか、撤回や。
679日本@名無史さん:2005/11/24(木) 01:12:48
>>678
コテハンは名前とトリップがセットで認められる。
680なよ竹 ◆E3unLZkEWE :2005/11/24(木) 01:24:56
やゃっ?!
本物も居てたんね!
681日本@名無史さん:2005/11/27(日) 21:16:50
行く先々で不幸をふりまく義経主従 >九州では平家勢、京では義仲勢、平泉では
藤原勢・・・鎌倉に行ってればもしや・・・怖
682日本@名無史さん:2005/11/27(日) 21:19:04
今日の義経は感動した。
683日本@名無史さん:2005/11/27(日) 21:30:47
セット代は安く上がったろ。
684日本@名無史さん:2005/11/27(日) 21:33:04
さいこー
685日本@名無史さん:2005/11/27(日) 21:38:48
もう二度とでないと思っていた小池萌
686日本@名無史さん:2005/11/27(日) 21:51:34
鎌倉に行っていれば頼朝共々鎌倉幕府は滅びていたのか?
そうなるとまた天皇陛下中心の政治に戻るな。
687日本@名無史さん:2005/11/27(日) 21:57:10
均衡の中で歴史はなりたっている。
688日本@名無史さん:2005/11/27(日) 22:08:36
いわれてみると、義経いくところ必ず不幸が山積み・・・実は疫病神
だったのか?
689日本@名無史さん:2005/11/27(日) 22:23:31
「北陸道」を「ほくろくどう」ってNHKいってたけど
いつから「ほくりく」になった?
690日本@名無史さん:2005/11/27(日) 22:50:10
義経は軍人として戦争しに行って、行く先々で勝利しただけ。不幸もクソもねーだろ。
691日本@名無史さん:2005/11/28(月) 00:11:07
>>637
前後のセリフ聞いてた?通常の「情け」の意味だよ。
692日本@名無史さん:2005/11/28(月) 00:13:45
そろそろ山野が降臨しそうな予感
693山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/28(月) 03:12:11
うんこ。
694日本@名無史さん:2005/11/28(月) 03:15:15
なんかキャラかわりましたね、山野さん。
695山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/28(月) 03:24:28
>>694
私があらゆる史料から高尚な持論を展開しても
みなさんはついてこれないばかりか煽るんですよね。


みなさんが私を下品にしたんですよ。
696日本@名無史さん:2005/11/28(月) 08:02:25
>>695
はいはい、ワロスワロス(AA略)
697日本@名無史さん:2005/11/28(月) 11:02:17
視聴率もとんでもないことになってるのと同じでこのスレも・・・
698日本@名無史さん:2005/11/28(月) 11:06:30
>>671
教養はともかく、頼朝が生きてた頃は政治的感覚なんてなさそうだ。
静の子どもを助けようとしてたくらいだし。
・・・このドラマの怖いところは、
子どもが見たらこの時代は政治的には男女平等だったと勘違いされそうなとこだな・・・
699日本@名無史さん:2005/11/28(月) 12:24:29
演出云々よりも、まずは原作があれだしな。
NHK側には「女性を前面に出して描かないと主婦層の数字が取れない」という思い込みがある。
700日本@名無史さん:2005/11/28(月) 13:10:03
なんで政子が評定に出てるの?
なんで巴とばったり出会うの?
わけわかめ。
701山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/28(月) 15:21:39
>>699
原作では安徳天皇が女性になってますね。
うんこ。
702山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/28(月) 18:04:01
>>698
『毛利元就』や『北条時宗』あたりから、目立つ様になりましたね。
どちらも脚本家は女性だったせいでしょうが。
本来なら地べたに座っているべき下人が同席して私語も交えているのも不自
然です。地べた、縁側、床、敷物と区別・・・する訳が無いか。
「ほくろくどう」についてですが、近世までこの呼び名が優勢な様です。
脚本家がなんでわざわざ出して来たのか、分かりませんが。原作準拠か。
703日本@名無史さん:2005/11/28(月) 18:45:25
義経さいこ=
たっきいさいこ!!
704日本@名無史さん:2005/11/28(月) 19:11:12
大河ドラマネタがうざいとか言って世界史板に逃げたのは、山野くんだったよね。
705日本@名無史さん:2005/11/28(月) 19:49:43
院政期だというのに何故に男色シーンが登場せぬのぢゃ?
706日本@名無史さん:2005/11/28(月) 20:49:07
>>699
政子なんて史実通りにやれば主婦というか女性層にすんなり共感してもらえる逸材だったのに。
視聴者への媚び方を明かに間違えましたな今年の低視聴率大河w
707日本@名無史さん:2005/11/28(月) 21:04:06
1週間おくれたが前回の「しずやしず〜」の演出に文句がある。
頼朝、政子夫妻はじめ参観の家来一同にいたるまで静御前の舞を実況見分みたいに
最初から凝視しているがもっとリラックスして見ていたはずだよ。
途中で静御前の朗詠の意味に気づいて頼朝の表情に視線が集まり緊張が走る。
ってな設定にして欲しかったなあ〜。
折角の名場面、残念じゃ!
708日本@名無史さん:2005/11/28(月) 22:01:42
勧進帳って実話ではないのですね
知りませんでした
709日本@名無史さん:2005/11/28(月) 22:10:59
次週は、義経主従が京から持ちこんだ天然痘で、平泉は壊滅しましたか・・・
710日本@名無史さん:2005/11/28(月) 23:44:45
>>706
禿同。

政子が政治の道に入るようになったのは頼朝死後。
それまでの彼女は賢夫人で情の深い女だった。
娘の幼馴染の義高をかばい、静の心を同情するような女だった。
711日本@名無史さん:2005/11/29(火) 00:16:34
勧進帳どころか、弁慶自体が・・
712日本@名無史さん:2005/11/29(火) 00:31:06
あと二回か。
713日本@名無史さん:2005/11/29(火) 00:36:27
時代劇チャンネルでやっている、『毛利元就』のクソっぷりに比べればまだマシ。

あれは酷い大河ドラマだ。歴史を題材にしている意味がない
714日本@名無史さん:2005/11/29(火) 00:42:33
>>713
毛利は、あまりのつまらなさに途中脱落したんだが、やはりそうだったのか・・・
↑総集編借りようかと考えていた奴
715山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/11/29(火) 00:51:37
時代考証を担当された先生が、山積みというくらい提出した資料を全
く活かせてもらえなかったとか、脚本に「城のリビングルーム」とあっ
たので激怒されたとか、仄聞ながら逸話の多い『毛利元就』。
716山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/29(火) 01:04:12
>>711
弁慶は実在の法師ですよ。
それから義経は衣川で死んだのはフィクションだと
いうのが最近の学会の定説となっています。
ちんこ。
717日本@名無史さん:2005/11/29(火) 01:06:52
山野野衾 ◆a/lHrXCS16 は突込みがないと寂しいM男と見た。
718日本@名無史さん:2005/11/29(火) 01:18:03
山野野衾 ◆a/lHrXCS16学会は妄想。
719日本@名無史さん:2005/11/29(火) 01:25:19
毛利は実際の腹黒い元就とは全くかけ離れた物語
毛利元就と言う名前だけを使用したと思っとく方が良い
720日本@名無史さん:2005/11/29(火) 01:35:59
元就が腹黒いこと自体は賛成だが、
(「当家はいろんなヤシからうらみを買ってる」とか
「今の身代が半分、さらにその半分になっても、俺が先祖から受け継いだ
領地よりなんぼか広いから、安心しろ」とかいう遺言は、
腹黒い奴にしか残せんでそ)
本当に「腹黒い」人間、あるいは「腹黒いという評判がたつ」人間
ならば、誰もだまされないような気がス。

おそらく、同時代人というか、周りで接していた人間は
(敵・味方含めて)「正直な人間」と見てたのではないか、と妄想。
(つーか司馬遼がそんなことかいてたような)
721日本@名無史さん:2005/11/29(火) 02:03:33
>>716
それは本当か?!

そういえば、弁慶はあの熊野別当湛増の息子だと言う伝説があるが、
この真偽やいかに?!
722日本@名無史さん:2005/11/29(火) 02:07:01
>>721
それは伝説。
723山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/29(火) 02:16:56
>>721
湛増の息子だというのは後世に創られたガセネタ
ですが、義経が衣川で自害したというのは実は義経
ではなく影です。
うんこ。
724日本@名無史さん:2005/11/29(火) 02:20:59
>>716は本当なの?
725日本@名無史さん:2005/11/29(火) 02:25:09
じゃやっぱり大陸に渡ったのか。
北海道にも義経の史跡あるみたいだし。
726山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/29(火) 02:26:10
>>724
弁慶のことでしょうか?弁慶の名は吾妻鏡にも見られます
ので実在したと考えられますが、弁慶と義経のエピソード
は全て後世に創られたものでしょう。
ちんこ。
727山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/29(火) 02:27:34
>>725
義経は陸奥に逃げたようですね。
728日本@名無史さん:2005/11/29(火) 02:32:39
>>727
それは何により言われるようになったのですか?
729山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/29(火) 02:37:26
>>728
質問スレでは無いので、ヒントだけ差し上げておきます。
【火をかけたかけない】は別にしても【首実検】は【40日後】
で冷蔵庫もない時代の【夏】
730日本@名無史さん:2005/11/29(火) 02:49:23
首実験は腐乱し確認しようもなかった頼朝は顔を背けてしまったと聞いています。
陸奥に逃げたと云われるゆえんは・・・
記録が何かあるとかか?
731山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/29(火) 04:56:33
>>730
質問スレでは無いので、ヒントだけ差し上げておきます。
藤原基成の孫の日記。
732日本@名無史さん:2005/11/29(火) 05:03:53
>730
ちょオマw
義経の首を実検したのは和田義盛・梶原景時と
その郎従二十騎で頼朝は見てないよ。

6月13日 辛丑
泰衡の使者新田の冠者高平、與州(義経)の首を腰越浦に持参し、
事の由を言上す。仍って実検を加えんが為、和田の太郎義盛・
梶原平三景時等を彼の所に遣わす。各々甲直垂を着し、
甲冑の郎従二十騎を相具す。件の首は黒漆の櫃に納れ、
清美の酒に浸す。高平 僕従二人これを荷擔す。昔蘇公は、
自らその獲を擔う。今高平は、人をして彼の首を荷なわしむ。
観る者皆双涙を拭い両の袂を湿すと。


733山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/11/29(火) 05:21:48
>>732
私も怖くて見てませんね。
まんこ。
734日本@名無史さん:2005/11/29(火) 21:55:07
>>732
首は塩漬けと聞いていたが、酒漬けだったんだな。
いずれにしても腐敗は防げないと思うが。
735日本@名無史さん:2005/11/29(火) 22:03:45
斬ったあとすぐで度数の高い酒なら平気だよ。
736日本@名無史さん:2005/11/29(火) 22:28:56
当時の酒は濁り酒で度数も低い。
737日本@名無史さん:2005/11/29(火) 23:12:42
中国なら蜜蝋漬けにするところだ・・・。
738日本@名無史さん:2005/11/29(火) 23:48:03
「清美の酒」ってどんな酒?清く美しい酒?つーことは濁ってない?
739日本@名無史さん:2005/11/30(水) 00:05:07
平泉ってどんなところか分かりますか?
ドラマ義経の中で分かる人がいたらお願いします!!
740日本@名無史さん:2005/11/30(水) 00:05:34
濁酒が一般的な酒ではあったのだろうが、
延喜式には清酒と濁酒の違いが書かれているので。

清酒もあったのであろう。
741日本@名無史さん:2005/11/30(水) 00:13:00
今の酒造りの基本となったのが室町時代かららしいからなあ
濁っているんじゃないかな?
742日本@名無史さん:2005/11/30(水) 00:21:41
濁り酒に異物を(この場合義経の首)入れて長時間保存したら。
酒の雑物は沈殿してしまうのじゃまいか。
743日本@名無史さん:2005/11/30(水) 00:26:01
濁酒に灰を入れたら透明な清酒になったらしい。
だとすれば義経の首は灰まみれだったはずだから
濁酒も精美になるはず。
744日本@名無史さん:2005/11/30(水) 00:46:28
法事かなんかに託けて、頼朝が首の鎌倉入りを遅らせたというのはガセ?
745日本@名無史さん:2005/11/30(水) 11:31:28
弁慶は僧兵出身ではなく、義経の祐筆のようなことをやっていたと
読んだおぼえがあるんだが、どうなんだろう。

746日本@名無史さん:2005/11/30(水) 19:55:19
今日の日本昔話は牛若丸でした。
747日本@名無史さん:2005/11/30(水) 20:12:38
>>746
大河のストーリーよりよっぽどオーソドックスにやってくれたから面白かった。
清盛憎しの牛若丸でないとあかんね、やっぱ。
748日本@名無史さん:2005/11/30(水) 20:13:38
追記

鎌田政近も出てきたしな。
749日本@名無史さん:2005/11/30(水) 20:15:35
>>732
景時も泣いたのか・・・・?
しかし、郎従たちも泣いたは、嘘だろうにゃ。

「頼朝は首を見なかった」 とは、どこにも書いてないよね。
750日本@名無史さん:2005/11/30(水) 21:19:26
山本五十六といえば小林桂樹か三船敏郎か
751日本@名無史さん:2005/12/01(木) 00:06:13
>>749
頼朝が首を検分したとは記録にないので見ていない。
首は腰越に持参しとあるので義経は首になっても鎌倉に入れて貰えなかった。
752山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/12/01(木) 00:23:06
>>749
頼朝は義経の祟りを恐れたわけですよね。
ついでにいうと泰衡の祟りも恐れたわけです。
うんこ。
753山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/12/01(木) 00:36:02
『古事談』に、首を見る事を忌避した摂関家の記述がありますが、頼朝も戦
を離れて、そうした感覚を得た者か。祟りも畏れていたでしょうし。
義経らの追善の為に、永福寺も建立しています。
754日本@名無史さん:2005/12/01(木) 01:15:53
首実験までやるのか?>大河
755山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/12/01(木) 01:20:47
『古事談』に、首を見る事を忌避した摂関家の記述がありますが、
頼朝も戦を離れて、そうした感覚を得たようですね。
泰衡の首は八寸釘で晒し首にされたのち金色堂に前三代ととも
に安置されています。


756山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/12/01(木) 01:51:25
誰か質問ありますか?
私は天才なので何でもどうぞ。
757日本@名無史さん:2005/12/01(木) 02:06:41
乳頭の色は?
758日本@名無史さん:2005/12/01(木) 02:16:21
>>755
平泉藤原氏の遺体はミイラ加工されているそうですが日本では他に人為的にミイラ加工された例はありますか?
759山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/12/01(木) 03:04:48
>>757
質問スレでは無いので、ヒントだけ差し上げておきます。
毛が生えて(ry

>>758
即身仏のことでしょうか?
即身仏なら日本に17体あるそうですね。とはいっても、日本
は多湿な気候ですので仏教国にしては少ないです。

760日本@名無史さん:2005/12/01(木) 03:10:07
>>749
ちゃんと「観る者皆双涙を拭い両の袂を湿すと。」と書いてあるじゃん
もし景時が泣かなかったら、「景時を除く」と書くはずだ。

761山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/12/01(木) 03:35:12
>>760
「観る者皆双涙を拭い両の袂を湿すと。」には
2通りの解釈があります。
1つは奥州からの使者で首実検場にいた者たち
が"涙を拭い"ということと、もう1つは死者に対し
ての畏敬の念と怨霊を恐れてのなんちゃって
"涙を拭い"です。

もっと質問ありませんか?
762日本@名無史さん:2005/12/01(木) 14:02:50
>>760
> ちゃんと「観る者皆双涙を拭い両の袂を湿すと。」と書いてあるじゃん

この文章には嘘があると思う。
景時は、義経と対立したことがあるとはいえ、共に戦った仲だから感極まって泣いたとしても不思議ではない。
だが、郎従たちにそんな感慨がるわけがない。
だから、「観るもの皆」泣いた…は嘘。

>>761
当時、首実検の時「涙をぬぐう」儀礼でもあったんでつか?
763山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/12/02(金) 02:51:55
>>762
扇の的を射たら「えびらをたた」く儀礼でもあった
んでしょうか?・・・と同じ質問ですよ。

764日本@名無史さん:2005/12/02(金) 03:12:32
平泉藤原氏何故に遺体をミイラ加工したの?
765日本@名無史さん:2005/12/02(金) 08:25:18
アイヌだから








というのはガセ



「嘘つき!」
766日本@名無史さん:2005/12/02(金) 09:28:48
奥州藤原氏が、という質問だけど
即身成仏や往生思想、仏教史の問題なんじゃないのかな。
767日本@名無史さん:2005/12/02(金) 12:11:47
空海もミイラになっているんじゃないかな?
即身成仏ってゆうか、高僧がよくミイラになる風習があったらしい。
日本のミイラは、死体を加工する(内臓を抜くなど)ではなく、
本人が絶食して内臓をきれいにし、穴に埋まって鈴を鳴らすとか、、、何かで読んだが
768日本@名無史さん:2005/12/02(金) 14:12:47
消化されない食物を取り除くのと、内臓そのものを取り除くのは
全然違うんだけれど不思議な解説だなあ。
769日本@名無史さん:2005/12/02(金) 14:56:05
>>767
空海は荼毘にふされましたのでミイラは存在しません。
火葬は仏教の基本ですよ。
770日本@名無史さん:2005/12/02(金) 15:41:39
>日本の即身仏の場合は餓えやききんをさけるために、修行という形で自らミイラになることを望み、
>一人で他人の力を借りずミイラになっていった。
>日本の場合は土中入定でいつの間にかミイラになっているのである。

http://www.htokai.com/hoppou/sotuken/kobayasi.htm

他人の力を借りず、つまり他人が死体を加工するのではない。
絶食して、自ら穴に埋まるのである(空気穴はあけておくらしい)
771日本@名無史さん:2005/12/02(金) 15:51:38
>>769が正しい。
続日本紀にもそう記されている。
772日本@名無史さん:2005/12/02(金) 17:39:03
>>769 >>771 
767は高野山奥の院で空海はまだ行き続けていて、
毎日の食事も運ばれている・・・などのことから発想したのだと思うので。
いじめないでやってやれ。

773山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/12/02(金) 22:49:51
なにやら耳糞と鼻糞の争いですね(^^;
774日本@名無史さん:2005/12/02(金) 23:15:04
ここでは私がルールです。私のルールに従えない下郎に説教される筋合いは御座いません。
私に説教かましたいのなら、最低限のルールくらいは守ってくださいね。
<小学生でも出来ること>なんですから。それと、これも<規約>を読めばすぐに理解できることですが、
当ダイアリーの運営方針と、私の議論への姿勢にイチャモンつけることはここでは一切禁止です。
<嫌なら見なければいい>のですから。まったく、ここまで何度も何度も繰り返し繰り返し幼稚園生でも守れることを
教えてあげているのに未だに守ることも理解することもできないなんて、リテラシーの欠落した愚かな大衆が
相当インターネットに氾濫しているみたいですね。これはもう一刻も早く法整備を遂行して、国民に対するインターネットリテラシーの
教育を義務付けるべきですね。自動車の運転免許と同じようにインターネットを許可制にすべきとまで言っておきましょう。
そうすれば貴方のような馬鹿が沸く事も少なくなるでしょうし。貴方のようなアメーバ野郎は味噌汁で顔でも洗って出直して下さい。
どうせ貴方のような荒らしは懲りずに別のアカウントでまた私の名誉を毀損してコメント欄を荒らそうとするのでしょうが、
「iint」の時と同じように、<運営妨害>や<嫌がらせ>には容赦なく厳しい姿勢で臨みますので、私の警告をよく胸に刻んでおいて下さい。

ttp://d.hatena.ne.jp/yuichi_f/
775日本@名無史さん:2005/12/03(土) 03:23:54
まー、大変
776日本@名無史さん:2005/12/03(土) 04:35:34
「女の股から生まれてきた奴で私に勝てる者はいない」
「残念だったな。俺は難産だったため、帝王切開された母親の
腹を開いて、自ら生まれてきた男なのだ」
777日本@名無史さん:2005/12/03(土) 06:06:28
高野山の奥の院に居るのは、木像の空海です。
決してミイラなんかではありません。
778日本@名無史さん:2005/12/03(土) 08:22:42
都留市の石船神社では毎年1回、護良親王の生首が今も晒されているが。
779日本@名無史さん:2005/12/03(土) 10:54:28
まさか本物だと思いますか?
780日本@名無史さん:2005/12/03(土) 10:55:34
マジすか?
よくナンチョーマンセーの戦前に絶えなかったものだ
781日本@名無史さん:2005/12/03(土) 17:46:28
http://www.geocities.jp/bear7bear7/turu/isifune/isifune.htm
ここだな
複元首級が御神体だと
782日本@名無史さん:2005/12/03(土) 17:50:13
日本の剥製技術は世界一。
人魚・鬼・河童・・・しかし生首はやっぱり本物の人骨だな。これは。
783日本@名無史さん:2005/12/03(土) 17:59:18
784日本@名無史さん:2005/12/04(日) 01:33:50
弁慶の頭見てて思ったんですが、カツラとかバリカンっていつ頃からあるんですか?
785山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/12/04(日) 04:42:39
>>784
質問スレでは無いので、ヒントだけ差し上げておきます。
蝉丸の姉(ry
「これやこの 行くも帰るも分かれつつ 髪も鬘も逆髪姫」
786日本@名無史さん:2005/12/04(日) 07:37:24
だれも、あんたに訊いてないんだけどw
787日本@名無史さん:2005/12/04(日) 14:15:43
「義経」関連の質問なのだからそんなに目くじらたてること無かろう山野さんよ
788日本@名無史さん:2005/12/04(日) 15:00:18
山野野衾 ◆a/lHrXCS16 にマジレスしても仕方がなかろう・・・。
山野野衾 ◆CXSSL1llHI ならともかく。
789日本@名無史さん:2005/12/04(日) 20:31:18
みたちー!
790日本@名無史さん:2005/12/04(日) 20:35:12
鎌倉の下郎は白河の関より一兵たりとも入れぬ!
791日本@名無史さん:2005/12/04(日) 20:37:42
阿津賀志山に防塁を築くのだ急げ。
792日本@名無史さん:2005/12/04(日) 20:38:56
今週も
後白河ホーモー、よかった。
793日本@名無史さん:2005/12/04(日) 20:45:25
しかし もし義経を筆頭として鎌倉軍とガチンコで戦ったらどうなっていたのであろうか?
794日本@名無史さん:2005/12/04(日) 20:54:00
なんか展開異常に早いんですけど
795日本@名無史さん:2005/12/04(日) 20:55:29
来週はモンゴル逝きか・・・
796日本@名無史さん:2005/12/04(日) 20:57:11
なんかラストシーンは義経主従が緑の草原を馬で駆けていく空撮のような希ガス
797日本@名無史さん:2005/12/04(日) 21:16:14
>>793
義経も阿津賀志山防塁の築造には参加していただろうけど、
守りの戦いの経験ないから。
798日本@名無史さん:2005/12/04(日) 21:45:27
来週で終わりか。何だかんだ言って一年間見ちゃった。今年の大河、見応えが
あったよ。タッキーが予想外の好演で、去年の香取慎吾がデクノボー過ぎたからか。
松坂慶子の二位の尼、阿部寛の知盛も存在感があった。
次はモンゴルへ行って中国に攻め込んでくれんかなぁ〜
799日本@名無史さん:2005/12/04(日) 22:02:52
>>798
エッ!来週で終るの!来年まで続くかと思っていたのに〜。
800日本@名無史さん:2005/12/04(日) 22:09:39
>>793
一ノ谷の再現。ただし一度や二度勝利できたところで、奥州を出て鎌倉まで攻め込むのは無理。
801日本@名無史さん:2005/12/04(日) 22:16:51
なんで攻め込まれて討たれるまでの戦いしか出来なかったんだろか。
802日本@名無史さん:2005/12/04(日) 22:16:53
そうですね。
戦略上、絶対的な不利に立っているのに、戦術で覆えせると考える方がおかしい。
803日本@名無史さん:2005/12/04(日) 22:26:53
奥州藤原氏も平氏のように公家化していたのだろう。
804日本@名無史さん:2005/12/04(日) 22:31:37
>>794
同感。
泰衡の葛藤とかもっと描けたろうに
805日本@名無史さん:2005/12/04(日) 22:32:26
来週モンゴルに行くの?
806日本@名無史さん:2005/12/04(日) 22:41:40
>>804
泰衡が主人公ではありませんから。
静への辱めと義経討死はそれぞれ1話ずつ連続でもいいくらい。
だって、メインテーマが家族愛なんだもの・・・。
その意味では安宅の関も冗長だった。
どちらかというと、ラスト付近は義経主従より、頼朝の葛藤をメインに据えた方が面白い。
807日本@名無史さん:2005/12/04(日) 22:50:20
とりあえず半端に終らせてスペシャル版とかで結末引っ張るんじゃねーの。
808日本@名無史さん:2005/12/04(日) 23:02:04
果たしてきちんと最終回やるかな。
回想シーンの連続てのが常套手段なわけだが。
809日本@名無史さん:2005/12/04(日) 23:11:35
しかし義経も、この期に及んで秀衡に対して「迷惑をかけているのでは?」とか何とか・・・
バカか?こいつ・・・
810日本@名無史さん:2005/12/04(日) 23:47:47
>>809
シナリオライターに言え。
811日本@名無史さん:2005/12/05(月) 00:00:04
再来年の正月に大河SP「その後の義経」をやりますよw
812日本@名無史さん:2005/12/05(月) 00:12:44
で、いまのところ専門家は義経はどこでどうやって死んだと考えてるの?
813日本@名無史さん:2005/12/05(月) 00:13:33
誰か質問ありますか?と書いておきながら
質問スレでは無いので、とはこれいかに?
814日本@名無史さん:2005/12/05(月) 00:20:24
泰衡、なんか極端に小心者に描かれてるな。
まあ「炎立つ」の時があの渡辺謙であまりにもカッコよすぎたので、
今回ので少しバランスを取ろうというNHKの配慮か。
815日本@名無史さん:2005/12/05(月) 00:22:16
>>812
平泉で泰衡に。
816日本@名無史さん:2005/12/05(月) 00:26:36
鎌倉勢と藤原勢は大きな戦いをするのだが・・・・。
817日本@名無史さん:2005/12/05(月) 00:32:01
史実は寝首をかかれたの?
818日本@名無史さん:2005/12/05(月) 00:37:59
>>817
信じていた者に裏切られたわけだから。
819日本@名無史さん:2005/12/05(月) 01:05:44
現時点で、奥州藤原はそんなに不利になってるの?
防衛戦争だから、士気・団結は高いはずだし、
外交で朝廷に働きかけることも可能なはずだし、、
820日本@名無史さん:2005/12/05(月) 01:13:46
今年はなんだかんだ言いながら一年間見ちゃったな・・・
一番印象に残ったシーンはやはりこれです。



                 ∠二`-=-'"~<.,,,,,_
  「森に帰るのか?」   ,,=''"~        =  「森の中にも
                ,/            \   都はございます」
    ___,,,,__    _____  lイ ⊂●⊃   ⊂●⊃ 'l,
   `ヽ=, \/~ ,/  /              `iヽ
    ,,,.-`l    <,_    |    ,, .,,人, ,_  ,_    l,
  ∠,,_       \  レ/ ー'"'"   ` `''' '-  N
   /         ,l, ,/                 |
  |   ・     ・  V /             | |
  ,イ    -<>-    て,,/                し(
  (_,,.         ┌'"|               lヾ
   l, i        /   レ|            ,, /
    \_,i-,_,-i_,,/!'    \i,_ ,,    ,,,  , ,/"
      (/   \)    (二二!`ヽ-'''"--'"!二二)

821山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/12/05(月) 01:46:15
>>793
>もし義経を筆頭として鎌倉軍とガチンコで戦ったらどうなっていたのであろうか?
局地的に奥州側が勝ったとしても、最終的に鎌倉側
もしくは武家政治を中心とした側が勝ちます。
歴史の流れですね。その流れに義経は乗れなかった。

>>801
>なんで攻め込まれて討たれるまでの戦いしか出来なかったんだろか。
進撃と迎撃なら迎撃が有利だからですよ。
こんなの皆さんのような低学歴な人でも分かるでしょ。
822日本@名無史さん:2005/12/05(月) 01:51:16
迎撃じゃないんか?
823日本@名無史さん:2005/12/05(月) 01:53:17
迎撃有利なら平泉軍が有利なのに負けたのね。
824無官鷲尾隆冬 ◆uYNB6iFD.k :2005/12/05(月) 02:07:28
>>821
戦史には詳しくないけどさ、進撃と迎撃の優劣を考えてみる。

まず進撃の場合、
メリット…敵地だから乱妨狼藉可能。敵の田畑を荒らして食料生産を低下させる
デメリット…兵糧料所が無いとやっぱきついか。悪くすると四方を敵に包囲される。

迎撃の場合、
メリット…篭城戦なら少数でも抗戦可能。
デメリット…味方地だから乱妨不可。知行地に侵入されたら、領主としての
資質を問われる。敵を追い払っただけでは、敵地を占拠できず、恩賞があんまり…

このころは資材・食料目当てでも戦争が起こるから、庶民としては“進撃”のほうが
いいんだろうけどね。
825日本@名無史さん:2005/12/05(月) 02:08:07
>>821
訳わかんねーな。歴史ファンの消防
826無官鷲尾隆冬 ◆uYNB6iFD.k :2005/12/05(月) 02:15:13
>>823
鎌倉時代のことはあんま詳しくないけど、
在地が軍勢催促に応じなかったんでしょ?
義経だって、全く軍勢の加勢が無い。要は義経には信用がない訳。
だから旗として担げないものに加担したってなあ…ってことで、
軍勢催促に応じず、結局藤原氏滅亡と…。
奥州の地侍だって、頼朝から本領安堵してもらえば何の問題も無いしね。
827日本@名無史さん:2005/12/05(月) 03:05:08
そうそう。頼朝軍と藤原軍の問題は、戦術的でなく政治的な問題だよ。勝つ方に
つきたいのが心理。義朝に従ってた源氏も平家の世になれば平家につき、頼朝が
興ればまた戻った。基本的に奥州武士も同じ事。勝敗予想は、関が原なんかより簡単な情勢。
828日本@名無史さん:2005/12/05(月) 08:39:13
なんとも香ばしい流れですな
829日本@名無史さん:2005/12/05(月) 12:54:12
>局地的に奥州側が勝ったとしても、最終的に鎌倉側
>もしくは武家政治を中心とした側が勝ちます。
>歴史の流れですね。その流れに義経は乗れなかった。

井沢元彦のトンデモ本読みすぎだよ馬鹿
830日本@名無史さん:2005/12/05(月) 13:07:19
最終回のタイトルが気になる。

もしかして義経を生かして逃がす演出か。
831日本@名無史さん:2005/12/05(月) 14:19:13
>>820
帰っちゃやだよー・゚・(ノД`)・゚・。
832日本@名無史さん:2005/12/05(月) 14:25:16
この前読売に出てたけど鎌倉で発掘された鎌倉時代の武士の骨は蝦夷の遺伝子を濃く
持ってるってね。今の俳優たちとはだいぶ感じの異なる顔でお母さんがアイヌ人の
宇梶剛志みたいな顔が多かったのかな? 何かかえって想像力がかき立てられる!
833日本@名無史さん:2005/12/05(月) 14:30:21
なんなんだこのレベルの低さは。
834日本@名無史さん:2005/12/05(月) 15:12:02
>>833
本編のレベルが低すぎるのでしょうがない
835日本@名無史さん:2005/12/05(月) 15:15:38
納得した。
836日本@名無史さん:2005/12/05(月) 16:50:38
なんかこの頃の時代って、暗いね。
平氏が滅び藤原氏も滅び愚直な範頼が殺され、坂東武士団の傀儡だった頼朝
も死んで、源氏の求心力を高めようとした頼家も殺され、そんな現実に失望
した実朝も殺される。
837日本@名無史さん:2005/12/05(月) 17:23:15
昨日の義経紀行は平泉と思ったら全く無視されたと思ってた平時忠だったので少しびっくり。
838日本@名無史さん:2005/12/05(月) 18:00:00
義経ってちゃんとした墓所で祀られてないんだな。
判官の森と首洗い井戸が一番近い所縁の場所か
謀反人の扱いと知ればそんなもんなのか?
あの後はやっぱり触っちゃいけない話みたいになってたんだろか。

頼朝が祟りを恐れたりすれば祀るくらいしてそうなもんだけどな
839日本@名無史さん:2005/12/05(月) 18:01:00
知ればじゃなくて すれば だった
840日本@名無史さん:2005/12/05(月) 19:09:02
>>838
頼朝の墓でさえあくまでも「伝頼朝の墓」だからね
841日本@名無史さん:2005/12/05(月) 19:33:41
>>836藤原氏も滅び
ドサクサ紛れになんてこと書きやがるw
842日本@名無史さん:2005/12/05(月) 20:00:43
むちゃくちゃなスレだな。
どいつもこいつも現代の永久墓の感覚で考えてやがる。
頼朝どころか当時の偉人の墓でまともに残ってるものなんてほとんどないだろ。
843日本@名無史さん:2005/12/05(月) 20:16:25
「ほとんど」じゃなくて「まったく」だと思われ
844日本@名無史さん:2005/12/05(月) 20:23:30
そうなのか?
845日本@名無史さん:2005/12/05(月) 20:24:28
>>843
うむ、そう言いたいが後白河天皇法住寺陵という例もあるからな。
846日本@名無史さん:2005/12/05(月) 20:25:34
天皇皇室関係はまた別と思われるが
847日本@名無史さん:2005/12/05(月) 20:27:02
何故だ?
古墳時代じゃあるまいし。
848日本@名無史さん:2005/12/05(月) 20:28:01
義経は討ち死にするはずがないんだよな。
危なくなれば美輪明宏が来るしよ。
849日本@名無史さん:2005/12/05(月) 20:29:28
>>848
それは日本史なのかよ
850日本@名無史さん:2005/12/05(月) 20:32:02
このドラマに登場した武将で実際に亡骸が弔われているだろう墓がある人は少ないのか。
851日本@名無史さん:2005/12/05(月) 20:33:58
全く無い
852日本@名無史さん:2005/12/05(月) 20:35:37
>>846
頼朝だろうと天皇だろうとおそらく法華堂だったわけで。
違いというのは記録が残ってるか、実際に物が残ってるかどうかの違いにすぎない。
853日本@名無史さん:2005/12/05(月) 20:41:57
皇室は特別な存在なんだから別だろ。
記録が残るのは当たり前だタコ。
とにかく当時の人の墓はまったく残ってない。
854日本@名無史さん:2005/12/05(月) 20:50:42
すげえレベルの高いスレだなおい!
855日本@名無史さん:2005/12/05(月) 21:11:36
確かにレベル低い人はアホらしくて書き込めないな。
皇室は別だし。
856大日本帝国愛世界史党 ◆8/YJd2vhys :2005/12/05(月) 21:12:25
がちょん
857日本@名無史さん:2005/12/05(月) 21:14:55
鎌倉時代は現代の日本文化の祖といえる時代かも
武家政権の本格的な始まりなわけだし。

記録もこの時代からぐっと多くなるよな。
858日本@名無史さん:2005/12/05(月) 21:39:10
あの視聴率でか?
859日本@名無史さん:2005/12/05(月) 22:06:23
頼朝の墓って島津が「自分たちの先祖だから」とかいって建てたんだっけ?
860日本@名無史さん:2005/12/05(月) 22:10:44
は?
861日本@名無史さん:2005/12/05(月) 22:39:57
862日本@名無史さん:2005/12/05(月) 22:44:57
いま「源頼朝の墓」とされているものは江戸時代に設置されたものです。
863日本@名無史さん:2005/12/05(月) 23:18:45
>>857
かもも何もそうなのだが。
書院造や庭園など長く続いた武士の時代を貫く
和様の美意識や哲学などもこのころから独自に育っていく。
864山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/12/06(火) 01:33:22
「この世をば〜」と詠んだ道長でさえその死体は穢れて
いるとされ放置されたんですけどね。
そんなことも分からない低学歴が多くなりましたね。
865日本@名無史さん:2005/12/06(火) 01:38:05
>>863
ものは言いようだな。
その文言は室町時代に当てはめても不都合はない。
いや、むしろ室町の方が適切か?

とにかく何か意味のあるレスではないことは確か。
866山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/12/06(火) 01:46:27
良源が、礼拝の目印として石卒塔婆を立てさせた様な例もあり、『餓鬼草紙』
などには五輪塔の墓標も見られますが、この時代の墓は『平家物語』などにも
見られる様に、塚の上に卒塔婆(大1本ないしは小3本)を立て、周囲に釘貫
と呼ばれる柵を廻らしたものでしたね。
小卒塔婆を3本立てたものは、1年ごとに1本引き抜いて松の木を植えた。
3年で作業は終了し、故人は人としての縁が切れたとされたものです。
中世の人の墓とされている石塔は、後世の供養塔という例が普通。
それどころか、近世人の墓でも、実は年忌供養で立てたものであったりする。
石碑の墓が立てられる様になるのが流行するのは18世紀からで、全国津々
浦々にまで普及するのは、それこそ昭和になってからの事。
それまでは、朽ちる板塔婆や自然石で代用し、数年すれば元の風景に。

道真が鳥辺野で火葬され、木幡に葬られた事、言うまでもありません。
現在でも、高さ50cm程度の土盛が、いくつか確認出来る様です。
867日本@名無史さん:2005/12/06(火) 01:48:17
板碑で検索してください。
868日本@名無史さん:2005/12/06(火) 01:50:53
いやなるほどね。面白い。
墓の風俗も見慣れたものは最近のものなんだろうしな。
日本の仏教自体がまだ大きく変化している最中だろうし
葬送の概念も相当今とは違うわな。
869山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/12/06(火) 01:54:14
次週の義経は60分拡大版だそうですね。
事前のストーリーでは弁慶の立ち往生と義経が館に
火をかけ自害するところをうつぼが目撃するという
なんとも破天荒なエンディングを予定していたみたい
ですがどうなることやら。
うんこ。
870ジョーカー ◆.5DV4fMpf6 :2005/12/06(火) 06:24:19
俺も大河ドラマ「義経」を観れば良かった。先祖の平時忠にも触れたというし。
先祖といっても、母方の祖母方の曾祖父方の高祖母が時国家出身に過ぎんが。
時忠の血が続いていたかどうかも知らんし。
871日本@名無史さん:2005/12/06(火) 08:13:57
そういうのは一般的に先祖とは言わん。
恥をかくからよそでは言わない方がいいぞ。
872日本@名無史さん:2005/12/06(火) 12:19:32
義貞スレのあの痛い自称子孫みたいにね
873山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/12/06(火) 12:21:43
>>867
あれは、結縁や惣供養塔としての使用が普通では。
大友氏などの墓碑とされている例もありますが、間に合ったとは。
874日本@名無史さん:2005/12/06(火) 14:05:49
弁慶の立ちバックみたいな
875日本@名無史さん:2005/12/06(火) 15:23:11
結局、静御前は売春婦に戻ったんですか?
876山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2005/12/06(火) 16:18:31
>>871-872
「名乗り用の先祖」と「実際の先祖」を、分けて考えてみるのも一興かと。
今でも「やあやあ我こそは」と言いたい人はいる訳ですが、古代や中世でも
実際の系譜が語られていた訳でも無し、なんでその系譜が選択されたのか
といった事を知るのは、時代を知る手がかりにもなります。
これはこれで、なかなか否定出来ませんよ。
○○の子孫とよそで言ったところで、白い目で見る程の日本史好きよりも、
素直に感心する一般人の方が多い訳ですし、釘を刺した後は、排除される
事も無いかと。失礼。わき道に話が逸れました。
(問題は、日本史板ですら「実際の先祖」との区別をつけた人が少ない事)
877日本@名無史さん:2005/12/06(火) 18:17:44
自由主義経済の英雄 略して義経
878山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/12/07(水) 02:52:27
>>870
母方の祖母方の曾祖父方の高祖母が
時国家出身ですか、そうですか。
母方の祖母方の曾祖父方の高祖母で先祖自慢
をする方はかなり痛いですが…。
で、貴方はいまなにをなさっているのでしょう?
往々にして先祖自慢をする方は現状は落ちぶれ(ry
879日本@名無史さん:2005/12/07(水) 06:19:09
次回の冒頭から義経が赤マフラーしてたら
NHKを見直すよ。
880日本@名無史さん:2005/12/08(木) 00:28:03
最終回占い
◇レス番1桁目.     ◇時刻の秒2桁目      ◇時刻の秒1桁目
  [1] 義経が.         [1] 新しき国を求め.      [1] 大陸へ渡る。
  [2] 義経が.         [2] 新しき国を求め.      [2] 大陸へ渡る。
  [3] 義経が.         [3] 新しき国を求め.      [3] 大陸へ渡る。
  [4] 義経が.         [4] 新しき国を求め.      [4] 大陸へ渡る。
  [5] 義経が.         [5] 新しき国を求め.      [5] 大陸へ渡る。
  [6] 義経が.         [0] 新しき国を求め.      [6] 大陸へ渡る。
  [7] 義経が.                          [7] 大陸へ渡る。
  [8] 義経が.                          [8] 大陸へ渡る。
  [9] 義経が.                          [9] 大陸へ渡る。
  [0] 義経が.                          [0] 大陸へ渡る。
881日本@名無史さん:2005/12/08(木) 10:16:03
870

惜しかったね。
4日のラストは奥能登の時忠の墓やった。
882日本@名無史さん:2005/12/08(木) 14:02:16
東山の義経は弁慶が犠牲になったあとも旅を続けて、
タモのナレーションでは大陸に行ったとか行かなかったとか騒いでたな。
883日本@名無史さん:2005/12/09(金) 00:55:49
>>875
出家じゃないか。
884日本@名無史さん:2005/12/09(金) 11:18:31
衣川は曖昧に終わらせておいて、正月特番の番外編で大陸に渡らせる魂胆か。
885日本@名無史さん:2005/12/10(土) 01:07:55
>>809
義経なんか週またいでるからまだいいじゃん。
今週の政子なんか貢物送ってきた秀衡バカにした直後、頼朝の話聞いてしたり顔で180度逆のこといってんだから。

間隔あきすぎて泰衡がハルカの父ちゃんにしか見えない。
886山野野衾 ◆a/lHrXCS16 :2005/12/10(土) 01:53:22
そういえば範頼は出番がないですね^^;
887日本@名無史さん:2005/12/10(土) 07:41:54
>885
ヘタレな感じがちょっと似てるしなw<泰衡
888日本@名無史さん:2005/12/10(土) 14:45:30
義経を将として戦えば勝てると思ってる時点で、秀衡も、実はたいしたことはない。
889日本@名無史さん
手古奈はなんのために出てたんだ
検温だから罪善のバーターってことなのか