1 :
日本@名無史さん :
2005/07/11(月) 23:12:45 共産主義者の尾崎らが軍部を操り日本を全体主義国家に仕立て、太平洋戦争への道を突き進ませた。 間違いない。
2 :
日本@名無史さん :2005/07/11(月) 23:17:17
そういえば終戦直前には、近衛ら重臣グループと軍部の間で、お互いを共産主義だとする、ののしりあいが繰り広げられましたねw 国旗強制に難色を示す現天皇もアカ認定されることでしょうなw
3 :
日本@名無史さん :2005/07/11(月) 23:19:37
最後の元老西園寺公望の孫の西園寺公一も尾崎の親友の共産主義者で、逮捕されてるしね。 尾崎を側近にした近衛ってかなり重罪だろw
4 :
日本@名無史さん :2005/07/12(火) 00:27:01
だけどその近衛はんは、陸軍統制派を共産主義者だと 本当に思い込んでいたお人やからなぁ 近衛はんが、皇道派に好意を持ってはったのは 統制派が連中が策定した国家総動員法等の法律は 日本赤化する為だと思っていなはった
5 :
日本@名無史さん :2005/07/12(火) 00:30:02
>>3 西園寺公一はんが、共産党党員だったのは事実やね
ただし中国派として、宮本顕治によって党を除名されてしもうた
6 :
日本@名無史さん :2005/07/12(火) 00:33:40
田中隆吉は、著書の中で転向左翼の狂信的暴走を指摘していたが、なるほどと思った。
7 :
日本@名無史さん :2005/07/12(火) 10:59:21
赤の尾崎とか三木とかって戦前の中央公論で全体主義論煽りまくり。 尾崎は「戦争に立ち向かった共産主義者」っぽく思われてるけど、 世界赤化革命の為に資本主義陣営である日本とアメリカを戦わせて 日本が負けそうになったところへ一気に日本を赤化する計画だったんだろ。 その点は確か尾崎がばれて逮捕された後の取調べで自白してると思う。 実際大政翼賛会は尾崎が企画したんじゃなかったっけ。
8 :
日本@名無史さん :2005/07/12(火) 11:34:06
尾崎は中国問題専門家として近衛の昭和研究会に参加したが、 最終的に近衛は研究会で話し合ったことを全て投げ捨ててる。
全体主義と責任 近代における個人主義の根本は責任の観念であつた。個人とは責任の主体のことであつた。 各人は自己に対してそのあらゆる行為に責任を有するものとせられた。 個人の自由の問題も責任の観念から考へられたのであつて、もしも自己が自由でないならは我々は自己の行為に対して責任を負ふことを要しないと考へられるところから個人が責任あるものであるためには自由でなければならぬと考へられたのである。 その商取引においても契約に責任を負ひ、責任をもつて契約を履行するといふことが自由主義の主要な道徳であつた。 この責任において個人主義や自由主義は決して単に勝手気儘に振舞ふといふことを意味しなかつたのである。
政治上の自由主義の根本もまた責任の観念であつた。 議会政治もその本質においては責任の政治であつた。 個人主義、自由主義、デモクラシイの堕落は、すべて責任の観念の喪失に関係するといひ得るであらう。 従つて今日いはゆる革新とは、道徳的には、責任の観念の確立とその発展になければならぬ。 全体主義は個人主義、自由主義、デモクラシイを否定するものとして現はれた。 しかし全体主義は責任の観念を廃止するものでなく、却つて責任の観念を発展させるものでなけれはならない。 個人主義や自由主義においては個人は単に個人に対して責任を有するものであつたとすれば、全体主義においては個人は自己に対してのみでなく全体に対して責任あるものと考へられねばならぬ。 デモクラシイを否定して全体主義が独裁の形をとつて現はれたといふことも、デモクラシイにおいて政治が無責任になつたのを責任ある政治に変へようとした限りにおいて意義があつたのである。 今日我が国の全体主義的風潮の中において特に考ふべきものはこの責任の観念である。 そのことは、よく言はれる如く自由主義が完全に発達しなかつた我が国においては、特に大切である。 全体に名を藉りて個人の責任が回避され、悪い自由主義よりも一層無責任になるといふことがあつてはならぬ。 ただ時流に従ふといふのが全体主義ではない、それは個人が自己の責任を回避することでしかない。 自己の責任の観念を有する者は自主的でなければならぬ。 ただその自主的といふことが社会と国家に対する自己の責任と結び付けることが要求されてゐるのである。 今日の全体主義的風潮の中において責任の道徳が確立され発展させられなければならぬ。 ― 三木清 (昭和十四年四月十九日 讀賣新聞夕刊)
近年我が国においては全体主義が強調され、そしてそれは大切なことであつたが、その反面個人としての完成に対する努力が無視されてきた。 しかも専ら日本民族の優秀性を自覚させようとしてきた結果は、他の民族を尊重する念を失はせると共に、国民に自己批判を忘れさせ、国民を独善的にした。 真の自覚は自己批判を通じて達せられるのである。 従来の国民指導の方針の欠陥が今日支那において特に明瞭に現はれてゐる。 国民性の改造はまづこの指導方針の改善でなければならぬ。 個人といふと直ちに自由主義だとか、個人主義だとかいつて排撃する浅薄な態度が改められなければならぬ。 立派な国民は同時に個人としても立派であるべき筈である。 個人として完成された人間を作つて大陸に送り出すのでなければ、建設工作は完全に遂行されないであらう。 我が国においてはなほ個人主義や自由主義も或る一定や重要な意味をもつてゐるのである。 三木清 ”国民性の改造” 1940.6 中央公論
12 :
日本@名無史さん :2005/07/12(火) 16:21:32
問題は尾崎がいつ陸軍や統帥を操ったかだな
ロシア方面に戦線を広げないように、 対米戦争を必死に煽っていたのは、 朝日新聞だっけ?
尾崎はたしか大阪朝日新聞の記者だったね。
15 :
日本@名無史さん :2005/07/13(水) 08:48:29
敗戦の半年前に近衛文麿が昭和天皇に近衛上奏文を奉ったよね。 左翼が嫌いだった近衛は「右翼軍人、右翼官僚を近づけ政策を推し進めたが、右翼と左翼は全く同じ ものだった。右翼は国体を振り回す共産主義者」と書いてて、それに気づかなかった自分の不明を 天皇に謝った w
16 :
日本@名無史さん :2005/07/13(水) 08:50:28
あと、日本陸軍は共産、社会主義者の巣窟だった w 例えば敗戦で解体された陸軍エリート将校は大挙し日本共産党に入党した。志位正二(関東軍情報参謀、 現在の日本共産党書記局長の志位和夫の叔父)平沢道則(関東軍第三軍参謀長)種村佐孝(参謀本部 戦争指導班長)など
17 :
日本@名無史さん :2005/07/13(水) 13:51:02
小林一三「企画院にアカがいる」 岸信介「アカがいるとはどういうことですか。このままでは収まりませんよ」 ・・・だから、戦前の未熟な経済史観できょうさんしゅぎのいんぼおおとか言っても はじまらんだろうが。 計画経済や統制経済やれば共産主義者か。バカか?
18 :
日本@名無史さん :2005/07/13(水) 14:09:24
ウリが没落したのはアカのせいニダ!! ってわけか。
19 :
日本@名無史さん :2005/07/13(水) 14:18:34
軍人なんぞ、その出自からして共産主義にかぶれやすい下地はある 国体論(天皇に関する考え)を除いたらその主張もやったことも社会主義となんら変わらない
20 :
日本@名無史さん :2005/07/13(水) 16:36:43
近衛も新体制運動で統制経済やろうとして 学者に色々きいていたら 観念右翼の連中にアカよばわりされた。
21 :
日本@名無史さん :2005/07/13(水) 19:10:45
アメリカに勝つにはどうしたらいいでしょうか?
_ ノ _,, ---- 、_ | | /> ⌒`'⌒ヽ 尾 崎 は _,,-ァ''" ヽ、| レ'∠_, ) 国 民 に / /⌒"''ー 、 " 「 ⌒ ヽ、/)、 ⌒ヽ 謝 れ !! ___/ ヽ ヽ、 { , 勹 `、ヽ ) ,ン''フ {~ ⌒ヽ、 ヽ、`ヽ\/ ノ 、、 \\ ⌒Y⌒Y⌒ 、/ / { ヽヽ、 ヽ、 \ ヽ、 ヽ、`ヽ i i トー 、ニニニ`、_ / \/ / i ハ ヽ、 ヽ、、ヽ、 >、>、 ヽ`ヽ、 l\ \\`ー 、二二_ー‐‐‐‐‐‐‐‐‐ / iニニ/ i | | ヽ ヽ`ヽミ >へ、,,_ヽ、ヽYヽヽ } ヽ ヽ \::.. \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ./ l イ| ト| \ヽ / >イ)⌒ト`l |ヽ))) | ヽ \ \::.. \ / / |.l ハ | |、_,,,,,,__ \ ヽ、, 〉 l レノ/ \ ヽ \::::.... ヽ、/:::::::: / |l ~ヽ .トイ、 i个、 /// レ 「ヽl _,,-‐ヽ、 `ー、 ヽ、::::::..... `"'' { !. トヾ、ヽヽヽ)i , -、 》⌒>' / ヽ、、 二二ニニニニニニニ | ト、!ト`ヽ ` < ィ ) / 〃/ / __________\_/::::::::\::::::::::::::::::: | ト\ヽ \,_ `ヽン ,イ// / i | ,,,,---ヽ :::::::;`> 、;;;;;;;; | ハヽ `ヽ\`二ニ='ツク ,/./ ハ l (二" `ヽ< |l ヽ_` (三三三ニア/ | i |  ̄"""'''''''''----`----、 /ニニニニニニ===ー''ァ彡ソ、 ノ i ___,,,,----- _,-ァ/'''/,イ ヽ<ー'''''""コ ヽ ///,, -'7 { |彡へ .} ヽ、::::::::::::....
24 :
日本@名無史さん :2005/07/17(日) 16:54:23
尾崎って著作集あるんだね。 読んだことないけど。
25 :
日本@名無史さん :2005/07/17(日) 17:44:28
支那事変は蒋介石の、太平洋戦争は共産主義者の、バブル崩壊は米国の 郵政民営化もどこやらの陰謀、悪いことは全部他者のせいかよ! そんじゃ日本の指導者て、ほとんどアフォ、バカじゃんw
27 :
日本@名無史さん :2005/07/18(月) 12:18:17
28 :
日本@名無史さん :2005/07/18(月) 12:22:12
アフォ、バカと呼ぶな。売国奴と呼べ
29 :
日本@名無史さん :2005/07/18(月) 12:49:33
22>勝てない。戦わないですむよう、上手く立ちまわれ。
31 :
日本@名無史さん :2005/07/18(月) 23:11:16
32 :
日本@名無史さん :2005/07/19(火) 11:24:13
33 :
日本@名無史さん :2005/07/19(火) 15:35:35
>>25 その通りです
丸山眞男が「超国家主義の論理と心理」で指摘したでしょう
日本の政治システムは無責任体制だと
つまり、誰も政治的責任を取らずに済むようになってるのが
日本の政治システムだから、悪い事はすべて他者のせいに出来る
だれもが自分の内面の意思をもつ自由を自分より上位にある超越的な他者から制限されてゐたのだった. 内面の自由すらもないところに責任の観念があらうはずがない. それでは,超越的な他者なるもの階層の最上位の頂点にたってゐた天皇は,はたして自由だったか? 否! 天皇自身もまた万世一系の国体神話からは自由ではなかった. すなはち,だれも彼もががんじがらめであり,したがって無責任なのだった.
35 :
日本@名無史さん :2005/07/19(火) 21:49:02
>>17 「怪物と戦うものは自ら怪物となる」 by ニーチェ
まあそう言う事なのだろう。
で、東条は革新派将校の代表格だった訳だが、
彼もまた、一生懸命に国家を(革新)していたと言う事か。
36 :
日本@名無史さん :2005/07/19(火) 21:58:10
侵略戦争の陰謀を企てたのはヒロヒト 昭和天皇は「超A級戦犯」だよ(w
37 :
日本@名無史さん :2005/07/20(水) 01:37:37
39 :
日本@名無史さん :2005/07/20(水) 01:47:05
近衛も松岡も共産主義者
高度国防国家を目指す軍事官僚、革新系の文官、みんな国家社会主義者だよね。 こいつらとアカはイデオロギー的には違うんだけど、見方によっては同じサイドにいて、 特定局面の利害が一致したりするからアカの陰謀だとか言いたくなるんじゃない。 尾崎は蒋介石と日本を戦わせて、毛沢東に有利な状況を生み出そうとしたと思うけど、 共産主義者の陰謀だけであんな大戦争を戦うほど当時の日本はダメじゃないでしょ。
41 :
日本@名無史さん :2005/07/20(水) 11:18:24
アルビン・トフラーじゃないけど結局、20世紀は工業化の時代なわけで。 工業化の過程で、産業5カ年計画なり官僚さまが筋道たてなきゃいけないわけで。 私企業の自由競争だけじゃ間に合わない場合、国家が指導する。 それ以外方法が無いだけの話なのでは? それを「アカの陰謀」「企画院にアカがいる」いわれても困る
42 :
日本@名無史さん :2005/07/20(水) 11:35:13
大東亜戦争とスターリンの陰謀という本があるらしひな
43 :
日本@名無史さん :2005/07/21(木) 00:24:30
44 :
日本@名無史さん :2005/07/21(木) 00:37:14
>>33 丸山眞男って、「ニュルンベルグ裁判でのナチス戦犯と違って、東京裁判での日本人戦犯は
卑屈だった」と、史実と正反対の論陣を張って登場して喝采を浴びた真性のアフォ、バカだろ。
しかもこのアフォ、バカが戦後日本の言論界を制覇できて、悪い事はすべて日本人戦犯に
なすりつけて、その左翼言論に誰も責任を取らずに済んだんだから、
日本人はほとんどアフォ、バカじゃんw
45 :
日本@名無史さん :2005/07/21(木) 11:49:46
中曽根さんのブレーンの一人として知られ、臨調や民間活力導入
(民活)でも知恵者として辣腕をふるった瀬島竜三(伊藤忠相談役)
という男は、元関東軍の参謀として、諜報活動に当たっていたというが、
その実体は、ソ連の二重スパイであったという説がある。
終戦後、ソ連に残り、帰国したのは昭和31年(1956年)である。
経歴では捕虜としてシベリアに抑留されたことになっているが、何万人
もの日本人捕虜が強制労働によって死んでいった中で生き残って
帰ってくるには、それなりの理由があったはずだ。
彼が、シベリアでなにをしていたかを示す資料が、最近の自民党の
調査によって明らかにされつつある。化けの皮がはがされるのも、
時間の問題だろう。
しかも、シベリアで彼が教育した日本人は3、4千人にのぼると
言われている。つまり、二重スパイとしての彼と同じ思考法をする
数千の人たちが、日本中にばら撒かれ、あちこちの要職について
いるのだ。
「日本をダメにした九人の政治家」 浜田幸一 1993年 講談社
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1049011659/
46 :
日本@名無史さん :2005/07/21(木) 11:55:08
>>45 この情報で重要なのは、奴がシベリア抑留中ではなく、大本営作戦参謀として戦争を指揮
していた時代から既にソ連のエージェントだった可能性を示唆している点。
浜田は自民党調査団がモスクワから持ち帰った資料は、まだ一部しか公開されておらず、
未公開の資料の中には「日本中がひっくり返る情報がある」と書いている。
47 :
日本@名無史さん :2005/07/21(木) 12:06:09
大本営陸軍部(参謀本部)では、服部卓四郎、辻政信のノモンハン・コンビや 瀬島らが作戦立案の中枢だった。辻らのノモンハン戦で日本は南進論に傾き、 南部仏印進駐で対米戦が決した。 インパール撤退を阻止したのも瀬島。そしてインパール作戦を強行に推進したのが 牟田口参謀で、彼こそ盧溝橋の中心人物。 瀬島は陸軍参謀であったばかりか海軍参謀も兼任していた。 そして、日本軍は南方の島嶼などに取り残され、大半が餓死。ソ連軍日本侵攻時には 関東軍は壊滅していた。 こうなると、大本営中枢はソ連のスパイで固められていたのではと疑いたくなる。
48 :
日本@名無史さん :2005/07/21(木) 12:06:48
421 名前: 投稿日: 02/01/03 07:56 ID:VW9OoT7S
ノモンハンは日本軍の南進へのターニングポイントとなったが、対米戦を決定付けた
南部仏印進駐も辻参謀が勝手にやった。日本軍敗北を決定付けたガダルカナルも
辻が滅茶苦茶な指揮をした。
412 名前: 投稿日: 02/01/03 06:03 ID:erRMN+A1
インパールでは、大本営内部で階級が上の参謀が撤退を
主張すると瀬島が「バカヤロー!なんちゅうことを言うんだ!」と物を投げつけ、
潰したと同僚は証言。
おいおいあの 瀬島龍三がテレビでてるぞ!!
http://choco.2ch.net/news/kako/1009/10099/1009984334.html インパール作戦に参加した日本軍約10万のうち、犠牲となったのは約7万2千。うち、
戦死が約3万、餓死・病死が約4万2千。
文字通りの大敗であり、戦死より餓死や病死が多いという近代軍にあるまじき惨状だった。
そして司令官・牟田口廉也は、部下から「鬼畜牟田口」とまで罵られる。
戦後の彼自身の回想によれば、
「わたしは盧溝橋事件(ろこうきょうじけん)のきっかけを作ったが、事件は更に拡大して
支那事変となり、ついには今次大東亜戦争にまで発展してしまった。もし今後自分の力に
よってインドに侵攻し、大東亜戦争に決定的な影響を与えることができれば、今次大戦勃発の
遠因を作ったわたしとしては、国家に対して申し訳が立つ。男子の本懐としても、まさに
このうえなきことである」。
http://members.at.infoseek.co.jp/tou46/re_06_02.htm
49 :
日本@名無史さん :2005/07/21(木) 12:11:01
南部仏印進駐は国策会議の決定事項では?
50 :
日本@名無史さん :2005/07/21(木) 12:15:52
158 :可愛い奥様:05/02/04 15:16:05 ID:dEG6ArLa
当時のコミンテルンの世界戦略は、資本主義国家同士を戦わせて消耗させるというもので、
日本では朝日新聞の尾崎秀美が日米開戦前に特高の取調べで重要な証言をしている。
それは、「日中戦争で中国国民党軍壊滅・中国共産化→日中戦争は日米戦争に発展→
戦略物資を求めて日本軍が南進→初期に日本軍が欧米列強の植民地軍を打破→
しかし物量で米軍に圧倒され劣勢に→ソ連軍が日本に侵攻→日本共産化→日ソ連合で
米軍を東アジアから駆逐→東アジアの完全赤化成立」というもの。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mass/1111513814/ 499 :文責・名無しさん :05/02/19 23:50:27 ID:GWAb6Qg7
『諸君!』3月号の対談で中西京大教授が語っているけど、
日中和平を妨害した尾崎が逮捕されたゾルゲ事件は氷山の一角で、
朝日新聞関係者と中国共産党(当然、コミンテルンも)は濃密な関係にあり、
それを証明する文書が最近、米国から少しずつ公開され出しているんだって。
いずれこういう感じの朝日新聞の正体が白日の下にさらされるみたいだよ。
↓
昨今戦局の危急を告ぐると共に一億玉砕を叫ぶ声次第に勢を加えつつありと存候。
かかる主張をなす者は所謂右翼者流なるも背後より之を煽動しつつあるは、之によりて国
内を混乱に陥れ遂に革命の目的を達せんとする共産分子なりと睨み居り候。
国民のための大東亜戦争正統抄史1928-56戦争の天才と謀略の天才の戦い79〜87近衛上奏文解説】
http://touarenmeilv.ld.infoseek.co.jp/from79to87ww2.htm
満州で国府軍弱体化を狙って、軍閥同士で争わせて関東軍まで 巻き込ませたのは中共だろうな。
要するにこのスレの主旨はといえば・・・。 支那事変勃発から日本の敗戦に至る破滅への道は、 軍や政治の中枢に食い込んでいたソビエトのスパイ達が仕組んだもので、 当の「大日本帝国」は戦争など望んで居なかったとしたいのだな? 共産主義陰謀論の真偽はともかくとして、 戦争を望んではいなかった「大日本帝国」とは一体誰の事なんだ?(w
53 :
日本@名無史さん :2005/07/21(木) 17:08:32
むしろルーズベルト政権の方が、ソ連からの回し者が多かったし。 財務省のハリー・D・ホワイトとかさ
54 :
日本@名無史さん :2005/07/21(木) 17:54:45
>>52 現実に、参謀本部は必死にシナ事変を止めようとしてたのに、近衛首相が
「イケイケ、ドンドン!」で手に負えず、参謀次長がソ連軍満州侵攻の危険性まで説明しても、
近衛は「その時は断固闘うまでだ」みたいな異常な反応だったらしい。
>>55 54ではないが、多田少将が反対論を唱えてた。
トラウトマン講和斡旋案に参謀連中は反対してた。
近衛内閣の米内海相が内閣辞職恫喝までやったって話ならあるよ。
ソースは書籍だから探してみるか。
多田少将は参謀次長だったかな 記憶が曖昧なんだが・・・
講和斡旋案の拒否通告を希望する内閣に陸軍参謀本部が反対してたです。 なんか、寝不足のせいか滅茶苦茶。
59 :
日本@名無史さん :2005/07/21(木) 18:50:13
>>55 『明治・大正・昭和 30の「真実」 』三代史研究会(文春新書)
に書いてあったけど、
多田参謀次長がトラウトマン工作打切りに反対したのに、
近衛ら文民閣僚が戦意満々だった。
60 :
日本@名無史さん :2005/07/21(木) 18:54:57
もう、日本の共産主義者は虫の息になってきてることだし、 まだ公開されていない自民党調査団のモスクワ資料や米国の資料等を調べて、 日本の戦争と共産主義運動の関わりを本格的な論文、歴史書としてまとめれば、 歴史学者として大成功すると思うけどな。日本社会や全世界に及ぼす影響も 大きいと思うぞ。 誰か、才能ある歴史家の卵でチャレンジするやつはいないのか?
61 :
日本@名無史さん :2005/07/21(木) 19:25:07
近衛は広田と同じく打ち切り賛成だったが、 その打ち切りについて話あった一月十五日の連絡会議では黙っていた。 前年の八月頃梨本祐平に北支派兵は危険だと言われると、 現地参謀が支那は脅せば 大丈夫だと言うので派兵に賛成したと答えている。
近衛が会議で述べた左翼革命脅威論には 平沼、若槻、木戸、吉田も賛同しているから 元々有名な話だったんじゃないかな。
64 :
日本@名無史さん :2005/07/21(木) 23:04:47
そうしたところに、三田村武夫氏の著書『大東亜戦争とスターリンの謀略』(自由社)を知り、
一読。ズシンと腑に落ちるものがありました。戦前、”満州の三スケ”といわれ、東条内閣の
商務大臣を務めた岸信介氏は、三田村氏の著書に寄せて、次のように書いています。
「支那事変を長期化させ、日支和平の芽をつぶし、日本をして対ソ戦略から、対米英仏蘭の
南進戦略に転換させて、遂に大東亜戦争を引き起こさせた張本人は、ソ連のスターリンが
指導するコミンテルンであり、日本国内で巧妙にこれを誘導したのが、共産主義者、
尾崎秀実であった、ということが、実に赤裸々に描写されているではないか。
近衛文麿、東条英機の両首相をはじめ、この私まで含めて、支那事変から大東亜戦争を
指導した我々は、言うなれば、スターリンと尾崎に踊らされた操り人形だったということに
なる」と。
岸氏は戦後首相になった人物で、その気骨と頭脳の優秀さには定評があります。
三田村氏の書著が単なる謀略史観の類であれば、自ら序文をしたため、「操り人形」などと
自嘲しはしないでしょう。
http://homepage2.nifty.com/khosokawa/opinion07b.htm
65 :
日本@名無史さん :2005/07/21(木) 23:09:59
ってかさー、戦中、共産党だった人が 戦後、親米右翼になって支配者層になってるのは なぜ?
66 :
日本@名無史さん :2005/07/21(木) 23:29:15
企画院アカ説の出どころは財閥、 統制派アカ説の出どころは皇道派で良いですか?
67 :
日本@名無史さん :2005/07/21(木) 23:35:08
2)、コミンテルンの対戦争方針と日本支部の機械的実践
志位報告では、日本共産党は反戦平和の真理をかかげてたたかったと強調しています。
しかし当時の実践は「反戦平和」「反ファシズム」というスローガンを社会ファシズム側のもの
であるとして批判、全面否定したのです。そして以下の特殊な対戦争方針を『赤旗』(せっき)
や街頭ビラで宣伝し、大衆組織にも持ち込んで、反戦平和運動、反ファシズム統一行動を
破壊したのです。コミンテルンの方針およびその指令に基づいた日本支部の方針と実践は
次の内容のものです。
(1)、社会ファシズム論に基づき、社会民主主義政党、改良主義的労働組合、その他の
「反戦平和」をスローガンとした運動をすべて批判、排斥しました。
(2)、たんなる「反戦」を否定し、「反帝」「帝国主義戦争の阻止」でなければならないとしました。
(3)、「反帝」「帝国主義戦争阻止」でたたかうが、いったん戦争に入ったら、ロシア革命の
ように、「戦争を内乱に転化せよ」というスローガンをかかげ、大衆組織に持ち込みました。
(4)、帝国主義戦争反対の中に、「ソ同盟擁護」の方針を併立させて提起しました。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/shii.htm
68 :
日本@名無史さん :2005/07/21(木) 23:41:09
つっかさー、オイラのごっ先祖様は中国大陸への 進行に反対して(帝国主義だからだろ?) 特高にあぼんされてる(赤容疑)だが 大本教とも関係ある様子 大本教ってアメリカのスパイ機関説あるし 生長の家とかって大本教発の親米派右翼じゃん。 共産主義者が戦後親米派右翼になってるのって なんか深い意味あるの?
69 :
日本@名無史さん :2005/07/21(木) 23:52:38
なんか、この辺が納得できんのだよね。 戦前、行け行け大東亜共栄圏構想の人が 戦後は反戦・反日・反靖国という 正反対スタイルになってるのと同様に。 どうして戦後全然別の事ゆーのか不思議。
今だってほんの10数年前まで社会主義者だった人が つくる会やってる。 やはり国体の衣を着た共産主義者っていうのは多いよ。
71 :
日本@名無史さん :2005/07/22(金) 00:13:22
>>65 >>69 思想的に転向するのってよくある話じゃん。
読売新聞会長・主筆の渡辺恒雄だって、元共産党員だし。
むかし“若さ”から左翼運動に走ったけど、目が覚めて思想的に足を洗った人なんて
大勢いるよ。
逆に、敗戦のショックで右から左に転じた人も多い。
>>70 「衣を着た」なんていう表現は、尾崎や瀬島のように本心を隠して活動することが可能な
人のことで、藤岡信勝氏のように、誰もがその思想的遍歴を知ってる人には当てはまらない。
藤岡氏はどう考えてももはや共産主義者ではない。東大教育学部は共産党員の巣窟で
学部長は日本共産党の東大教育学部支部長を兼ねているそうだ。藤岡氏も共産党員
だったからこそ教授になれて、その後に転向。
72 :
日本@名無史さん :2005/07/22(金) 00:21:05
関東軍の暴挙で戦火は拡大〜原爆投下で日本は敗戦〜
73 :
日本@名無史さん :2005/07/22(金) 00:37:43
おまいら、第二次世界大戦ってどういう戦争か知ってるか? もてる国(英・仏・蘭・ソ・中など)の富を、もたざる国(日・独など)が 武力で奪おうとした戦争だぞ。誰が本当の共産主義者かは明らかだよな。
近衛の上奏によれば 之を右翼といふも可、左翼といふも可なり。 所謂右翼は国体の衣を着けたる共産主義なり。 と言うことでノンポリと中道以外はみんなアカなんだよ。
つか、日本は太平洋戦争の土壇場で ソ連に調停申し込んでいるよね。 当時の政府や軍部が本当に徹底した反共産なら こんな無様な事は絶対しないと思うんだけど。
76 :
日本@名無史さん :2005/07/22(金) 10:30:27
全てはレーニン様の掌の上
77 :
日本@名無史さん :2005/07/22(金) 12:27:59
>>75 『昭和史七つの謎』 『昭和史七つの謎 (Part2)』 講談社文庫 保阪 正康 (著)
上記のどちらかの本に書いてあったと思うけど、敗色が濃厚になってくると、
大本営陸軍部内では親ソ的なムードが高まってきていたらしい。
当時の日本が頼るとなるとソ連しかない気がする。
>>74 絶対的な中道なんて理想主義ありえないから、興味ない奴以外はアカってことだね。
>>78 「神国日本」が、事もあろうに何で無神論者の国、
ソ連を頼りにしたんだ?
アホな俺にも分かるように説明してくれ。
それとも何か?
「神国日本」って看板は、
国民を騙すための方便だったのか?
80 :
日本@名無史さん :2005/07/22(金) 15:19:35
2ちゃんでも、靖国まんせーしない奴とか 東条英機は戦犯だとかゆー奴とかには 自称愛国者のウヨどもが、直ぐにブサヨとかアカとかの レッテル貼りするよね。 自分たちに不都合なものをアカ呼ばわりすることで、本質から眼を逸らさせる作戦って、 今も昔も変わらないのかも世。
>>79 その通り。国家社会主義者は日本の全体主義、集産化のシンボルとして天皇を利用したのであり、
生身の天皇なんてどうでもよかった。現に生身の昭和天皇は資本主義、自由主義擁護で親英派だからね。
本当に忠君愛国なら親英じゃなきゃだめだ(w
>>71 元アカの連中は転向してもその知的誠実さのなさや権威主義的、反自由主義的傾向はまったく
変わらないんだよな。
つくる会だってどこが「自由主義史観」なんだよ(w
てっきりホイッグ史観みたいのだと思っていたら、ただの国家社会主義だった。岡崎久彦に修正
されて少しはマシになったけどね。
結局、奴らは保守主義者にはなれても自由主義者にはなれない。
83 :
日本@名無史さん :2005/07/22(金) 23:07:42
>>81 どれくらい昭和天皇が親英かというと、
戦前皇居と新宿御苑には陛下専用のゴルフコースがあった。
84 :
日本@名無史さん :2005/07/23(土) 01:03:58
武者小路実篤って共産主義者?
↑社会学は社会主義じゃないぞ
86 :
日本@名無史さん :2005/07/23(土) 01:46:08
近衛上奏でも軍部に 日ソ提携論や延安中共政権との提携論がある事を指摘している。 その近衛もソ連交渉を試みていたが、 これは鈴木首相と東郷外相との間で決められ、 昭和天皇が直々に近衛に命じた事で、 軍部にも政府にもソ連をあてにする 空気と言うのがだいぶあったみたい。
87 :
日本@名無史さん :2005/07/23(土) 09:09:07
戦争末期に日本がソ連と交渉を始めたのはドイツが敗戦したから。 ソ連はドイツと戦っている間は決して日本と戦う余裕がないので、 日本はソ連を無視することができた。ところがドイツが敗北して しまったので、日本は必死にソ連と交渉する必要に迫られた。 ソ連に好感があったとかそういう問題じゃない。
88 :
日本@名無史さん :2005/07/23(土) 10:11:36
>>86 > 近衛上奏でも軍部に
> 日ソ提携論や延安中共政権との提携論がある事を指摘している。
↑上奏文の中で、近衛はそうした動きを危険だと述べている訳だが。
日ソ中立条約を両国は一応遵守していた訳だから、ソ連の方も一応日本の言い分を聞いてくれるかも知れないとする、一種甘い考えが当時の日本側にあった事は事実だな。
しかしソ連はその要求を突っぱねた。
当時仮にソ連が日本国内の共産分子を利用して日本の赤化革命を目指していたのなら、この要求をソ連側が拒否したのはおかしい。
取りあえず要求を聞き入れ、努力している振りでもしていれば、戦後の日本政治に対するソ連のイニシアティヴは遥かに大きなものになっていたはずだ。
89 :
日本@名無史さん :2005/07/24(日) 22:26:34
もともとさー 戊辰戦争の段階で 薩長(英)VS 東北(仏) だったんだよね。 個人的にポルポトもアラファトもパリと関係あるから 反英米勢力は仏と関係ある模様だし、 大東亜共栄圏構想って東北の軍人が構想したから そういうバックアップしてる勢力からして 反英米、反アングロサクソンっぽい勢力っぽくない?
90 :
日本@名無史さん :2005/07/24(日) 22:33:46
>>89 東北が農本主義というのはそうだと思うが、
東條と石原なんかバイアスが反対だからなあ。
91 :
日本@名無史さん :2005/07/24(日) 22:50:09
まー、共産党員が戦後アメリカ派右翼になり 行け行け大東亜共栄圏組が戦後反日、反米、反靖国で北朝鮮と同根 になってるのを考えてみても 太平洋戦争って本質はソ連とアメリカ 社会主義と資本主義っつー冷戦構造によって 大日本帝国が引き裂かれて滅亡していった かのように思えるね。そんで両者は戦後も共存してたと。 ファシズムが資本主義と共産主義のハザマに生まれて来た っていうけど本質はなんだろう? また、陰謀論によるとコレにプラスして天皇の南北朝問題の確執とか も関わってるらしーから。
92 :
日本@名無史さん :2005/07/24(日) 22:53:46
んまー、第一次世界大戦後の 恐慌に対して世の建て直し を図ろうとしたグループである ことは間違いないから、共産主義者だったとしても 不思議じゃないね。
93 :
日本@名無史さん :2005/07/24(日) 23:01:33
でも、結局敗戦後も アメリカ派右翼と 反英米派右翼(親北朝鮮?)にわかれてますね。 右翼といっても資本主義を志向する軍部と 国家社会主義を志向する軍部がいる模様です。 日本は、石油の輸入をイランに依存してるから こうゆう利権は後者のもの?
94 :
日本@名無史さん :2005/07/24(日) 23:57:54
>>91 第一次大戦と第二次大戦の戦間期には、独伊だけでなくそれこそ
星の数ほどヨーロッパではファシズムが生まれたわけだが。
・共産主義への対抗として。
・民族地図と国境にずれがある場合に国境変更運動の根拠として。
というのが思いつく。
95 :
日本@名無史さん :2005/07/25(月) 00:05:29
96 :
日本@名無史さん :2005/07/25(月) 00:06:12
近衛露探説はどうかと思うけどな。 NHKで放送してたけど(何の番組だったかは忘れた)、独ソ戦勃発後、松岡外相と 駐日ソ連大使が会談し、大使が「日本は中立を維持してくれるのか?」と問うと、松岡は、 「日ソ中立条約は独ソ不可侵条約を前提としたものだ。ドイツが不可侵条約を破棄した以上、 日本が中立を維持する必要はない」と発言。そしたら大使は脚をガタガタ振るわせ出したん だって。同席した加瀬元国連大使の証言。 加瀬氏によると、近衛首相も一時北進を決意したんだけど、尾崎秀美が「シベリアには たいした資源はない」とか言って近衛を南進に傾けさせたんだって。インタビュアーが 「尾崎が変えさせたんですか?」と改めて問うと、加瀬氏は「そうです」と明言。 『歴史群像』05年8月号 ■終戦60周年特別企画&特別付録 8月15日に向けたもう一つの戦い 日本の終戦工作 ↑ この記事に近衛の日記とかが紹介されてるけど、ソ連のエージェントとはとても思えない。 ただ、共産主義者に利用されただけじゃないか?不覚にも日本国を破滅に向かわせている 途中にそのことに気付いたんじゃないか?
97 :
日本@名無史さん :2005/07/25(月) 01:14:54
>>89 「大東亜共栄圏構想」は近衛内閣の方針、最初にぶちあげたのは長州の松岡。
長州人脈が握ってた満州の利権を米英から守ることが主な目的でしょ。
討幕から日露戦争まではアングロサクソンの援助を受けてたけど、
満州の利権を牛耳ってからは、逆に対立関係になってしまった。
飼い犬がご主人様を噛んだようなものだね。
政治・外交的手段で調整可能な問題だったのに、
全面戦争に至るまでこじれたのは日本にとって不幸なことだった。
一説にはアメリカに留学して差別されたトラウマが、
松岡を極端な反米に走らせたとも言われてる。
98 :
日本@名無史さん :2005/07/25(月) 20:41:30
尾崎は日中同時共産化を狙って 上海で中国人マルクス主義者の教育に当たっていたらしい。 つまり片方は成功したわけだ。 恐るべしインターナショナルコミュニスト。
でもシベリアに資源がない(当時の技術では採掘できない)のは本当 シベリアなんてインフラもない上に活動可能な夏は湿地帯だし、 北進論なんて馬鹿げてるとしか言いようがない。
100 :
日本@名無史さん :2005/07/25(月) 21:51:53
日露戦争→ロシアが共産化 大陸進出→中国・北長朝鮮が共産化 世界中に共産主義を輸出してるのは日本だと思う
それらの共産化を防いでいたのが大日本帝国 そのまま大日本帝国に任せていたらシナの共産化などありえなかった 後ろから攻撃したアメリカ民主党政権こそ共産化した犯罪行為
102 :
日本@名無史さん :2005/07/25(月) 23:58:55
当時中共は目立った行動ができず、 上海のフランス租界に潜伏していた。 共産主義とはいっても中身の思想は何もなかった。 そこにあらわれたのが日本でマルクス主義の講師(チューター)をしていた尾崎。 中国にはマルクス主義の書物がほとんどなかったので 共産主義者は皆日本語訳のものを読んでいた。 尾崎はチューターとして彼等に深い理論を教えた。 そして尾崎は後に中共八路軍に従軍する中国通スメドレーと親交を深める。 そしてそこにゾルゲもあらわれ、三人は腹を打ち明けあう事になった。 とは言え、尾崎にも自分なりの戦略があったので、帰国の社命を受けると ゾルゲの要請をけり、日本に帰った。 この時尾崎はゾルゲとの再会を予想していなかった。 しかしやがて日本でソ連防衛を志すゾルゲと 日中社会主義化を目指す尾崎の野望は再び交わることとなる。 というのがゾルゲ事件担当検事さんのお話。
>>1 わっはっはっは!
初めてスレを通して読んだが、
統一協会が建てたって事が丸分かりだなここは。
とうとう、日本人の大部分は隠れ共産主義者で御座いと来なすったか(W
そこまでしないと、もう阿呆な信者ですら騙しきれなくなったのか(WW
104 :
日本@名無史さん :2005/07/27(水) 22:52:39
んでもーどー考えても 「行け行け大東亜共栄圏構想グループ」は 明らかに「反アングロサクソン」だよ。 英米が資本主義支持ならその逆だと思う。
105 :
日本@名無史さん :2005/07/27(水) 22:56:24
右翼勢力だって @明治維新〜大正デモクラシーまでの薩長右翼 Aファシズム形成の大東亜共栄圏構想右翼 Bパールハーバー仕込み隊の日米決戦右翼 でそれぞれ派閥が違うし。 戦後はAの陸軍グループは社会主義圏寄りっぽくない??? 北朝鮮と戦前の右翼が同根ってそーゆーことではないの?
106 :
日本@名無史さん :2005/07/27(水) 23:00:11
一概に「赤」呼ばわりで処理されても 「赤」といっても反戦運動家と階級間闘争・革命支持派は違うんだよ。 反戦運動家といっても@ABで右翼の派閥が違うし 単に@がAのグループの台頭を阻止しようとして 中国大陸の侵攻に反対しても「赤」で処理されてるんでしょ?
107 :
日本@名無史さん :2005/07/27(水) 23:03:08
Aファシズム形成の大東亜共栄圏構想右翼 が実は共産主義者の陰謀で(ソ連の工作) Bパールハーバー仕込み隊の日米決戦右翼 がアメリカの陰謀だったら・・・??? @の作った大日本帝国を滅亡に導く陰謀かも?
>>107 だから日中戦争を仕掛けたのは中国側だと・・・
109 :
日本@名無史さん :2005/07/27(水) 23:11:36
@は南朝天皇が作ったらしーし・・・・ Aのソ連とBのアメリカの冷戦構図・・・ヨーロッパ悪魔? 北朝府の呪詛 丑寅の金神が世を立て直すとはこれいかに?大本教の謎・・・ 松本清張の「神々の乱心」って本当はこのようなことに ふれてるんでしょ?
110 :
日本@名無史さん :2005/07/27(水) 23:12:48
ちなみに南朝はBの一部でしょw???
111 :
日本@名無史さん :2005/07/27(水) 23:15:02
やっぱ大本教はアメリカのスパイ機関かのう?
112 :
日本@名無史さん :2005/07/27(水) 23:18:08
>>108 やっぱそーなのかな?
何かあのあたりは複雑だけど
ノリで突っ込んで行った感じでそのまま
敗戦まで「天皇陛下万歳!」でいってしまったような感じ
だからな。
113 :
日本@名無史さん :2005/07/27(水) 23:31:01
それにゾルゲなんて日本の横暴を食い止めたみたいな 感じで描かれてるけど絶対アヤスイと思ってますた。 個人的に陸軍は社会主義者が右傾化して対外路線を取った ものだと思ってたし。それがファシズムでしょ。
114 :
日本@名無史さん :2005/07/27(水) 23:36:01
基本的には米ソの冷戦構造に飲み込まれ引き裂かれて滅亡しながらも 日本人が「アイマイ」だからか「なあなあ」だからか 共存してたり融合してたんだな。この国ではw資本主義と社会主義w 半島やドイツは2つに別れてしまった。 日本はアメリカの工作が上手かったのか、日本の風土の特性なのかw
115 :
日本@名無史さん :2005/07/27(水) 23:47:16
半島系の人は戦争してるだけあって激しく対立している ようだが。。。。 多くの日本人は所得の再配分構造とかの中で そのような冷戦構造的な激しい対立も 高度経済成長とともに息をひそめていったのかも。
116 :
日本@名無史さん :2005/07/28(木) 02:58:03
忘れちゃいかんのは、まともな軍人はみんな天皇陛下をそれは敬っていたってこと。 現人神と思おうが立憲君主的に捉えようが、こういう連中をアカ呼ばわりするのはどうなんだろうね。 アカは造反有理的発想を良くするけど、手段は似てても目指すところが全然違うから、 仮に国家社会主義者だとしても共産主義者とは到底言えないでしょ。
117 :
日本@名無史さん :2005/07/28(木) 03:21:22
近衛上奏文には 共産分子は国体と共産主義は両立するとの論で 軍人を動かそうとしており、 少壮軍人の多数はこれを信じ、軍部内の革新論もこれに基づいている。 と書いてある。 ちなみに、陛下のお手元にあげた上奏文って言うのは全部宮内庁に保管されるはずだが、 戦後細川護貞がきいたらなぜか無いと言われたそうだ。
もしも仮にだよ、陰謀であったとしたならば、 当時の日本の指導者達はかなりアフォだったことになります罠。 あっ、でも陰謀でなくてもアフォだったことは歴史が証明しているか。 いずれにしてもアフォなお方のためにエライ目に遭った訳だ。
119 :
日本@名無史さん :2005/07/28(木) 04:00:40
満鉄なんて共産主義者のスクツだった
>>117 つか、近衛上奏は戦争を終わらせるために、陸軍の主流から支那事変、対米戦争の責任者たちを隔離することが主たる目的でしょ。
近衛の着想は悪くないし、阿南は実際にそういう立場だったこともあって終戦にこぎつけたと思うんだけど、阿南を選んでおいて、梅津更迭ってのは近衛らしいオカシナ発想だと思うよ。
なるほど、重臣上奏の原文は宮内庁ではない事になってるんだね。
なんでだろう。
121 :
日本@名無史さん :2005/07/28(木) 07:46:15
>忘れちゃいかんのは、まともな八路軍人はみんな毛沢東をそれは敬っていたってこと。 ってのも真実だよねえ。 「共産主義者」の定義があいまいだから、変な議論になってる。 厳密にマルクス流の世界観を受け入れるかどうかで判定するなら、日本に共産主義者 などごく少ないが、そういう議論をしているわけではないね。
私の立場から言えば日本なりドイツなりが簡単に崩れ去って英米の全勝に終るのでははなはだ好ましくないのであります。 (だいたい両陣営の抗戦は長期化するであろうとの見透しではありますが) 万一かかる場合になった時に英米の全勝に終らしめないためにも、日本は社会的体制の転換をもってソ連支那と結び別の角度から英米へ対抗するの姿勢を採るべきであると考えました。 この意味において日本は戦争の始めから米英に抑圧せられつつある南方諸民族の解放をスロ−ガンとして進むことは大いに意味があると考えたのでありまして、 私は従来とても南方民族の自己解放を「東西新秩序」創建の絶対要件であるということをしきりに主張しておりましたのは、かかる含みを籠めてのことであります。 この点は日本の国粋的南進主義者の主張ともほとんど矛盾することなく主張される点であります。
123 :
日本@名無史さん :2005/07/28(木) 12:59:10
>>121 「厳密にマルクス流の世界観を受け入れるかどうかで判定するなら」、
スターリンも毛沢東も金日成も共産主義者ではない。
岸などの三スケが満州で行った五ヵ年計画などの産業振興策などは、
ソ連流の「社会主義的」統制経済そのもの。
スローガンに「社会主義」を掲げるか「王道楽土」を掲げるかの
違いはあっても、中身は似通ってる。
124 :
日本@名無史さん :2005/07/28(木) 19:25:08
典型的な糞スレだな
125 :
>極右暴力団改憲軍需利権集団が、KIチガイ神社を拠点として活動↑ :2005/07/28(木) 19:29:24
>>120 だから支那事変の責任者は中国と日本側では近衛、広田だと・・・
トラウトマン工作をつまらん理由で蹴っ飛ばしたのは誰だよ?
127 :
日本@名無史さん :2005/07/28(木) 21:18:58
>>116 でもさー、「神々の乱心」で
明治天皇が孫の昭和天皇の誕生を祝う宮中晩餐会メニューが
あたかも藁人形のごとく吊り下げられていたってーのは
明治天皇&昭和天皇の田布施コンビ(南朝閥)
を呪う勢力がいるってことでしょ。
天皇つったって南朝と北朝でモメテルみたいだし。
法華経に帰依したのは北朝閥?
大本教なんてスサノオ&明治天皇万歳してるが
本当は北朝とアメリカが作ったのかなとか思うんだけど?
128 :
日本@名無史さん :2005/07/28(木) 21:50:23
>>118 だから、中国大陸の侵攻に反対してたのかもしれんよ?
それにこれから第三次世界大戦が起こって
人類の80パーセントを
滅亡させ、神を人類に光臨させたあと
火星の開拓をし、宇宙創世記を作る
という陰謀もあるらしいから。
129 :
日本@名無史さん :2005/07/28(木) 21:52:28
正直80パーセントは殺しすぎだと思うw。 60パーセントくらいに。
130 :
日本@名無史さん :2005/07/28(木) 22:01:47
アフォなお方のためにエライ目に遭ったって 宇宙創世記計画もある種 キティっぽいよ。
131 :
日本@名無史さん :2005/07/29(金) 21:23:06
どう考えても 戦後 旧日本陸軍→北朝鮮と同根 旧日本海軍→アメリカ派 勝共連合 だと思う。
132 :
日本@名無史さん :2005/07/29(金) 21:33:51
大東亜共栄圏構想を推し進め(共産主義者の陰謀?) パールハーバーでアメリカを挑発(アメリカの陰謀?) 大日本帝国は滅亡 新生日本始まるも 派閥としてはソ連シンパとアメリカシンパがいたということ?
133 :
日本@名無史さん :2005/07/29(金) 21:47:50
大本教は日本が第一次世界大戦時の好況時(成金という 言葉はこのとき生まれた)に日本がこの先滅亡すると 予言したから潰されたの???
134 :
日本@名無史さん :2005/07/30(土) 00:13:29
『世紀末から見た大東亜戦争』(現代アジア研究会編/プレジデント社、一九九一) 第五章 大東亜戦争とコミンテルン 京都大学名誉教授 勝田吉太郎 尾崎がひそかに抱いていた構想と工作の方向は、彼の獄中手記を読めば明瞭となる。 「私がしきりに心に描いていたところは、次のごときものでありました。第一に、日本は独伊と 提携するであらうこと。第二に、日本は結局英米と相戦ふに至るであらうこと。第三に、最後に 我々はソ連の力を借り、先ず支那の社会主義国家への転換を図り、これとの関連に於て 日本自体の社会主義国家への転換を図ることでありました」 さらに別のところで、 「日本は南方への進撃に於ては必ず英米の軍事勢力を一応打破し得るでありませうが、その 後の持久戦により消耗がやがて致命的なものとなって現はれて来るであらうと想像したので あります」 と述べている。つまり南方への侵略政策によって英米と戦わせ、日本を消耗戦に導くというの である。 さらに、こんな一節もみえる。 「英米帝国主義との敵対関係の中で日本がかかる転換を遂げる為には、特にソ連の援助を 必要とするでありませうが、更に中国共産党が完全なヘゲモニーを握った上での支那と、 資本主義機構を脱した日本と、ソ連の三者が緊密な提携を遂げることが理想的な形と思はれ ます」 つまり社会主義体制となった中国と日本とソ連、この三者の力によって世界革命を図ろうと いうのである。さらにまた、こんな一節もある。
135 :
日本@名無史さん :2005/07/30(土) 00:14:42
>>134 「更に英米仏蘭等から解放された印度、ビルマ、タイ、蘭印、仏印、フィリッピン等の諸民族を
各々一個の民族共同体として前述の三中核体と(中略)密接なる提携に入るのであります。
(中略)世界新秩序完成の方向と東亜新秩序の形態とが相矛盾するものであってはならない
ことは当然であります」
獄中で死を前にして書かれたこの手記によると、近衛首相の側近となって近衛を動かした
尾崎、ならびに尾崎の息のかかった側近グループの壮大な世界戦略とは、第一に、
“社会主義の祖国”ソ連を守るために日本を南進させ、英米と衝突させて、その植民地を解放
する一方、日本を長期消耗戦の泥沼に陥らせて日本国内に革命的状況を作り出すというもの
であった。
第二には、中国を共産化するために、中国をも長期の泥沼戦争に導くべく、日中間の休戦を
図ろうとする一切の企図を妨害し、流産させることであった。
(中略)
近衛内閣によって国策とされた「大東亜新秩序」の建設は、コミンテルンと尾崎の描く大戦略
のなかで、軍部や右翼の唱える「大東亜共栄圏」の衣をかぶったアジア共産化革命の一環と
して位置づけられていたのである。
こうした事情について、忘れられた書物である三田村武夫著『戦争と共産主義』
(昭和二十五年刊)に詳述されている。
136 :
日本@名無史さん :2005/07/30(土) 00:28:55
『世紀末から見た大東亜戦争』(現代アジア研究会編/プレジデント社、一九九一) 第六章 日本を陥れたもの 京都産業大学教授 丹羽春喜 (本稿は、『現代警察』五十五号、平成二年五月号所収の拙論に大幅な改訂を 加えたものである) 当時は、尾崎が所属していた『朝日新聞』をはじめとする大新聞も、これに同調して、日本の 全国民を対中・対米英戦争に駆り立ててやまなかったことは周知のとおりである。しかも、 このことについては、次のような驚くべき事実があったことを認識しておかねばならない。 すなわち、終戦後、マッカーサー司令部は、朝鮮戦争勃発を機に、当初の容共政策を改めて 「反共・防共政策」に転じ、日本の新聞社から共産主義分子を排除する指示を出した。 いわゆる「レッド・パージ」である。このとき朝日新聞社からは、二百人前後ものスタッフがそれ に該当するものとして追放されたわけであるが、その人たちは、その年齢や地位から見て、 その大部分は尾崎と同様に戦前・戦中に入社して、戦争中の『朝日新聞』を作っていた人たち であったことは明らかである。すなわち、戦前・戦中に、「暴支膺懲」「蒋介石政権撲滅」 「独伊枢軸との提携強化」「鬼畜米英打倒」などを狂的なまでに叫び続けた『朝日新聞』の 編集は、このような共産主義者およびその同調者によってなされていたわけである。
137 :
日本@名無史さん :2005/07/30(土) 00:30:14
>>135 三田村武夫著『戦争と共産主義』からは、尾崎のグランド・デザインに賛同した人物として、
朝飯会、昭和研究会、企画院事件の関係者ら、実名を多数引用掲載している。
企画院事件絡みでは、正木冬氏と勝間田清一氏の尋問調書が掲載されている。
満州事変以降の準戦時体制の確立強行によって資本家、半封建的生産関係を破壊し、
統制経済の名のもとに「上からの社会主義化」を進めるという供述をしている。
勝間田は、日支戦争を英米等の帝国主義終焉に向けた進歩的戦争と見なし、コミンテルン
が世界革命本部として確立し、各国が協力することの重要性を主張。そして、日本共産党との
関係について検事に問われ、自分たちの活動が、マルクス主義革命の前衛たる日本共産党
の目的達成に将来的に寄与するだろうというような事を述べている。
138 :
日本@名無史さん :2005/07/30(土) 00:30:50
「第五章 大東亜戦争とコミンテルン」と「第六章 日本を陥れたもの」によると、軍部や右翼と 共産主義者の間には戦略、政策に関しても共通面が多かった。 反資本主義、反自由主義、反英米、農民・農本主義=反地主、反財閥、革命・クーデターに よる社会変革、そしてアジア植民地解放。違いは天皇制への態度だけ。 実際、治安維持法下、特高は、“転向”で天皇制さえ認めれば、共産主義的信条の持ち主で あっても赦す例が極めて多く、かなり“寛容”だったそうだ。 こうした共産主義者は1935年の有名なコミンテルン・テーゼの意に沿い、国家権力の中枢 に食い込む“体制内革命”をめざしていた。 革命運動は抑えられたが、マルクス主義学習は自由で、文献も大量出版されていた。 転向した知識人(容天皇制)は、諸種のブレーン組織やシンクタンク的な政策研究・立案集団 に迎え入れられることが多かった。 そして、こうした隠れ左翼は独伊との共闘を説くなどしていたそうだ。
139 :
日本@名無史さん :2005/07/30(土) 00:40:42
>>136 499 :文責・名無しさん :05/02/19 23:50:27 ID:GWAb6Qg7
『諸君!』3月号の対談で中西京大教授が語っているけど、
日中和平を妨害した尾崎が逮捕されたゾルゲ事件は氷山の一角で、
朝日新聞関係者と中国共産党(当然、コミンテルンも)は濃密な関係にあり、
それを証明する文書が最近、米国から少しずつ公開され出しているんだって。
いずれこういう感じの朝日新聞の正体が白日の下にさらされるみたいだよ。
↓
昨今戦局の危急を告ぐると共に一億玉砕を叫ぶ声次第に勢を加えつつありと存候。
かかる主張をなす者は所謂右翼者流なるも背後より之を煽動しつつあるは、之によりて国
内を混乱に陥れ遂に革命の目的を達せんとする共産分子なりと睨み居り候。
【国民のための大東亜戦争正統抄史1928-56戦争の天才と謀略の天才の戦い79〜87
近衛上奏文解説】
http://touarenmeilv.ld.infoseek.co.jp/from79to87ww2.htm しかも、「レッド・パージ」後も朝日新聞はすぐさま親ソ・親中などの共産圏賛美報道に転じ、
日米安保廃棄を主張したり、中国文革礼賛報道をするなど反米容共報道を開始し、
それが共産圏崩壊まで数十年も続いたんだから、戦前・戦中から相当、共産主義者に
内部を蝕まれていたはずだ。
140 :
日本@名無史さん :2005/07/30(土) 00:43:19
>>138 そういう動きはいまだにある。
日教組の要求通り、「ゆとり教育」による亡国の新学習指導要領導入を強行するなどした
文部科学省の小野元之事務次官(当時)は、次のような恐るべき告白をしている。
「大学では過激な学生運動をしていて権力を倒すには暴力が必要であると本気で考え、
デモもした。しかし本当に世の中を変えるには内部に入ってやらねばと公務員になりました」
(「毎日新聞」二〇〇一年八月二十日付)
高崎経済大学助教授 八木秀次氏の講演(要旨)
http://nipponsaisei.air-nifty.com/sakura/2005/01/post_2.html 細川連立政権には社会党が加わり、羽田内閣を経て、自社さ連立政権が誕生。村山富市
という社会党左派を首班に担ぎ、五十嵐広三が官房長官となり、文字通り官邸を社会党が
握ってしまいます。今日、おかしな現象がいろいろ出てきていますが、その背景には、
細川政権発足以来の政権の左傾化があります。
「ゆとり教育」は紛れもなく、自社さ連立の負の遺産です。家永教科書裁判に見られる
ように、かつての文部省は保守的でタカ派といわれましたが、平成七年、日教組と
歴史的和解をし、いわば日教組化してしまいました。実際、文科省中枢にいた人は私に、
「あの和解以来、文部省内の左翼が勢いづいた。そうでなければ、寺脇研氏とか
小野元之元事務次官などが出世するわけがない」と伝えています。
ゆとり教育は一九七〇年代以降、日教組が主張してきた子供中心主義を、文科省が
取り入れたにすぎません。
コミンターンが反君主闘争と共に日本共産党に課して居る 今一つの大きい課程は戦争反対特に敗戦主義である。我々は こゝにも深酷な小ブルジョア性を見る。元来、因循卑怯な平 和主義を愛する小ブルジョアは、現在、之を適当に表現する 手段をもたぬため、その尖瑞たる急進的小ブルジョアはコミ ンターンの戦争絶対反対論に何の批判もなしに引付けられ る。戦争に一般的に反対する小ブルジョア的非戦論や平和主 義は我々のとるべき態度でない。我々が戦争に参加すると反 対するとは、其戦争が進歩的たると否とによつて決定され る。支那国民党軍閥に対する戦争は客観的にはむしろ進歩的 意義をもつて居る。また現在の国際情勢の下において米国と 戦ふ場合、それは双互の帝国主義戦争から日本側の国民的解 放戦争に急速に転化し得る。更に太平洋における世界戦争は 後進アジアの勤労人民を欧米資本の抑圧から解放する世界史 的進歩戦争に転化し得る。我々は蘇連邦及び支那ソヴエート 政府に対する戦争は反動戦争として反対する。我々は断じて 好戦的主戦論にくみするものでないと雖も、いま不可避なる 戦争危機をかく認識し之を国内改革との結合において進歩的 なものに転化せしめるこそ、我が労働階級の採るべき唯一の 道と信ずる。(真鍋・佐野『文春』s8.7)
日露戦争の際明石がレーニンらと接触していたのは有名だが 上海で設立準備中だった中国共産党でチューターとして マルクスの理論を教えたのは尾崎だし、 軍部の延安中共政権提携論の際にも 実際に延安政権に援助をした日本人がいたかもしれない。 まさに世界最強の共産党メーカー。
141>>結局何が言いたいのかわからないので わかりやすくもう一度説明してもらえませんか?
主義主張は、人それぞれだ、 その中で、大多数を占めるものによって 政策がきまる。 国民はそれに拍手をおくる。 敵対国はそれに裏工作をおくる。 1945年まで列強、植民地 これらは、当たり前の世界だった それを踏まえてしゃべってください。
145 :
日本@名無史さん :2005/07/30(土) 01:26:58
>>142 『近衛文麿とルーズヴェルト―大東亜戦争の真実』
にも尾崎の手記の一部が掲載されているけど、行動力も凄まじかったけど、
先を見通す能力も抜群だね。
日米戦争では六ヶ月後に攻守が逆転する、というような神懸り的な予測力。
著者の中川八洋氏も、当時の世界の指導者と伍すワールドクラスの頭脳というような
評価をしている。
奴の頭脳がいい方向に生かされていたら・・・
なお、『大東亜戦争と「開戦責任」−近衛文麿と山本五十六』(弓立社2000年刊)は
『近衛文麿とルーズヴェルト 大東亜戦争の真実』(PHP研究所1995年刊)の改題再刊]
それにしても、共産の陣営は人材が豊富でうらやましいな。中央はそうでもないけど…。 反共側が先手を打てたのって戦後の農地改革ぐらいか。
>>146 それもGHQのそっち方面の人の仕事でないの?
148 :
日本@名無史さん :2005/07/30(土) 11:52:55
言論の自由、農地改革、財閥解体、労働法、婦人参政権など、GHQの諸政策の多くは、 戦前から日本の中に改革の芽があったんだよ。戦後、GHQの名で施行されたに過ぎない という側面もある。もっとも、そこでは共産分子の策略家も暗躍していたのかもしれないが。
149 :
日本@名無史さん :2005/07/30(土) 12:56:02
戦後、社会党や共産党、そして、A新聞が主張していた「非武装中立論」なんてのも、 愚劣な思想なんかではなくて、日米安保、自衛隊を廃止させ、ソ連軍を日本に侵攻させて 日本の共産化を図ろうという冷徹な戦略に基づいていたそうだな。 フランス共産党の幹部も、「ソ連軍がフランスに進攻してきたら、我々フランス共産党は ソ連軍に協力する」というような発言をして物議を醸したそうだ。
>>149 > 日本の共産化を図ろうという冷徹な戦略に基づいていたそうだな。
冷徹かどうかは知らないけれど、そんな事、今更自慢げに話さなくても、
大方の日本人はみんな理解していたさ(w
だから共産党は政権を取った事が無かった訳で、万年野党な訳で・・・。
あんた一体何が言いたいの?(w
つ[鏡]
152 :
日本@名無史さん :2005/07/31(日) 09:14:22
陰謀論に嵌るのは知能レベルの低い証拠だなwwwwww
153 :
日本@名無史さん :2005/07/31(日) 10:26:00
尾崎のそれは過大評価じゃあるまいか。 昭和研究会のメンバー評では調子の良い飲んだくれの評価もあるし。 日米戦争で6ヶ月後には形勢が逆転するという予測を尾崎がしたというなら それは尾崎個人が霊感wを受けたのではなく、出入りする勉強会なり閣僚の朝食会で 企画院なり内務省なりの総力戦研究の結果(日米戦シムはあちこちでやってたから。 その結果を知った上で統帥部は開戦を選んだ)を聞きこんだだけだと思うけどね。 神懸りは過大評価だ
154 :
日本@名無史さん :2005/07/31(日) 13:02:49
>>140 日教組を有力支持母体として持つ社会党が政権に参画し出してから歴史教科書の
極左化が進行し始めたんだよ。それに対抗して「新しい歴史教科書をつくる会」や
「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」とかが結成されたりした。
マルクスの言葉
「青少年に対して祖国の前途に対する希望の灯を奪い、
祖国蔑視、祖国呪詛等の精神を扶植することが革命への近道だ」
155 :
日本@名無史さん :2005/07/31(日) 13:23:13
歴史教育に神話を持ち込むのは如何なものか?神話それ自体は否定すべきではないが 別な場で教えるべきであって神話を歴史とするなんぞ学問への冒涜
156 :
日本@名無史さん :2005/07/31(日) 15:23:43
>>149 アカ勢力による憲法9条擁護の護憲運動はその一環で、もともと日本共産党の指導者・
野坂参三だって、国会で「自衛のための戦争まで放棄するのはおかしい」と疑義を呈したいた
んだけど、9条の利用価値に気付いて、その後に方針変更。
A新聞は日本の“戦争犯罪”報道に熱心で捏造報道までやってきたけど、要は、日本人に
軍事アレルギーを植え付け、反戦意識を高めることによって9条を守り、自衛隊解体、
日米安保廃止でソ連軍を日本に侵攻させようと狙っていたわけだ。
しかし、共産圏が自滅し、それまで反韓・親北鮮だったA新聞は、いまでは韓国寄りに
立場を移すなど、状況が変わってきている。それなのに“戦争犯罪”報道や憲法9条擁護は
相変わらず。いつまで続ける気なのか?惰性でそれ自体が運動になってしまったのかな?
>>155 世界各国で建国神話が歴史教育の場で扱われているらしいよ。
それを歴史の事実と教えているわけではない。
歴史研究と歴史教育は目的がそもそも違うからね。
157 :
日本@名無史さん :2005/07/31(日) 16:12:22
>>154 > 日教組を有力支持母体として持つ社会党が政権に参画し出してから歴史教科書の
> 極左化が進行し始めたんだよ。それに対抗して「新しい歴史教科書をつくる会」や
> 「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」とかが結成されたりした。
社会党が政権に参画してからって、一体いつ頃の話をしているんだ?
今や社会党つーか社民党は、風前の灯だぜ(W
対アジア関係を重視して、日本の大陸侵略や従軍慰安婦問題を載せたら
その教科書は極左の手によるものになるのかよ? オメデテーな。
作る会の件だが、あそこはカルトの寄り合い場だからな、そんな所が出した
教科書に、国民の税金を使うのはどうかと思うよ、
内容は別にしてもね。
> マルクスの言葉
> 「青少年に対して祖国の前途に対する希望の灯を奪い、
> 祖国蔑視、祖国呪詛等の精神を扶植することが革命への近道だ」
だからそうやって、あんたらは今の日本は「共産主義者」に支配された
お先真っ暗な国だってデマを宣伝してるのね?(W
俺たちにとっては、今の日本こそが祖国なんだよ。
あんたらはそれを呪詛している。
一体目的は何だ?
>>157 >一体目的は何だ?
日本は共産主義者の天国だって広めたいのだろう。
この手の主張は統一教会のお家芸だったな。
奴らにすれば、共産主義者=サタンの僕=文鮮明の意向を妨害する悪魔で
あるとの構図だ。
以前文鮮明は、ソ連の崩壊後は、この日本から世界に向けて共産主義が
発信されるようになるとかの予言をしたらしいが、こいつらは、奴の
予言が事実であるかのように見せかける工作を行っているのだろう。
一時2ちゃんに頻発したユダヤ陰謀論も、実はそれと関連したものだと考えられる。
何故なら陰謀厨たちは、共産主義=ユダヤの陰謀であると主張していたからだ。
あのパナウェーブと、統一教会が裏で秘かに繋がっていた事も見逃せない。
また、統一教会と北朝鮮との関係も興味深い。
まあ、今の日本に対して愛国心を持たれると困る連中が存在することは確かなんだろうね。
160 :
日本@名無史さん :2005/07/31(日) 22:12:17
>>159 > まあ、今の日本に対して愛国心を持たれると困る連中が存在することは確かなんだろうね。
統一協会は勝共連合と言う団体を組織して戦後日本の保守層に食い込み、
反響主義をお墨付きにしながら傍若無人な信者会得と集金活動を行ってきた。
奴らが、我が国に於ける健全な愛国心の醸成に与えた悪影響は無視できない。
それは街宣右翼のそれと同様だ。
>>160 その、旧ソ連が大東亜戦争を利用して日本の共産化を謀っていたとする主張は
>>88 氏の簡潔な書き込みによって論駁されていると思うが、どうか?
162 :
日本@名無史さん :2005/08/01(月) 01:03:24
>>88 日ソ提携論は、「敵の敵は味方」の論理で、思想的に相容れないはずの米ソが
対独で提携したのと同じく、対米関係で苦境に立った日本が新たな協力国の
可能性に目をつけただけだろ。ソ連が日本に協力しても、日本が赤化するわけではない。
近衛が日ソ提携論を危険だと述べたのは、近衛露探説を否定する根拠の一つと
なりうるが、あの戦争における共産主義者陰謀説を否定するわけではないだろ。
そもそも、スターリンは世界革命論のトロッキーを葬った一国社会主義論者であって、
彼の下でのコミンテルンは、世界の共産主義運動の利益よりもソ連の国益を
優先していた。
ソ連を守るために資本主義国家同士を戦わせる戦略に、日本の共産主義者が騙されて
利用されただけ。
163 :
日本@名無史さん :2005/08/01(月) 01:04:46
>>162 コミンテルンは当然世界中の共産党に向けて多くの“文書”を送っているが、その多くはごく
短い“檄文”やセレモニーなどでの“挨拶文”であった。いかにコミンテルンといえども、世界の
どの先進国共産党に対してもその国の社会を論議の対象としたり具体的運動方針を指示
することはなかった。
しかし日本に向けられた「32年テーゼ」ただ一つは異様な内容である。前述の通り
「32年テーゼ」は徹頭徹尾「日本下卑」であり「下等悪辣国家日本」を連呼するものである。
さらにその数が問題となる。
(中略)
このことはコミンテルンの当時最大の目的がまだまだ弱小組織であった日本共産党へ対する
徹底的なテコ入れにあり、さらに言えば“日本弱体化”こそが共産主義ソ連の国是であった
ということである。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4792/kominte.html 1945年9月2日、日本が降伏文書に調印した日の
スターリンの「ソ連国民に対する呼びかけ」(放送)
1904年の日露戦争でのロシア軍隊の敗北は国民の意識に重苦しい思い出をのこした。
この敗北はわが国に汚点を印した。わが国民は、日本が粉砕され、汚点が一掃される日が
くることを信じ、そして待っていた。40年間、われわれ古い世代のものはこの日を待っていた。
そして、ここにその日はおとずれた。きょう、日本は敗北を認め、無条件降伏文書に署名した。
http://www.hoppou.go.jp/library/document/data/19450902.html
とりあえず近衛露探説はトンデモ
165 :
日本@名無史さん :2005/08/02(火) 00:09:28
>>138 『ゾルゲの獄中手記』
リヒアルト・ゾルゲ(著) 外務省(編集) 曽野明(解説) 山手書房新社
外務省ソ連課長、駐西独大使を歴任した曽野氏が、この本の解説の中で書いているけど、
日本の軍部は、いわば、“天皇制共産主義者”のような存在だったそうだ。
166 :
日本@名無史さん :2005/08/02(火) 00:40:53
男性と女性、太陽と月、天と地、昼と夜、積極性と消極性など、 「陰」と「陽」の相反する二つの「気」の消長・和合・循環によって万物の 生成・消滅といった事象を理解、しいては未来の予想を行うのが陰陽道。 俺は、この陰陽道によって、大東亜戦争を説明できると思うな。 「陰」と「陽」は相反する性質をもっているが、同根であるために互いに往来し、 また性質が異なるために、かえって互いに引き合い、交合する。 男と女が互いに引き合い、結合することによって子供が誕生するように、 右翼と左翼が結合したことによって、大日本帝国はあの大戦争を生み出した。 こうなると、もう一部の良識派の諫止によって止められるものではなかった。
>>165 >> 日本の軍部は、いわば、“天皇制共産主義者”のような存在だったそうだ。
しかし、当時の日本でも私有財産制度は堅持されていた訳だから
明らかに共産主義ではなかった。
状況的に一番ぴったり来るのは、ファシスム的国家社会主義だろう。
>>166 。右翼と左翼が結合したことによって、大日本帝国はあの大戦争を生み出した。
そうとも言えるな。
全体主義的な大同団結は極めて危険だ。
健全な対立関係が維持されてこそ、その国家は国家として正常足り得る、と思う。
■■■■■■ 緊 急 ! ■■■■ 緊 急 ! ■■■■■■
2ちゃんねる 非 常 事 態 宣 言 !
民主党が1日午後、「人権侵害救済法案」を提出し受理されました。
この法案は言論の自由を制限するものです。
しかも、このことをマスコミは一切報じていません。
2ちゃんねるが 潰 さ れ る 可能性大!
この法案の成立を何としても阻止しなければなりません!
成立阻止に協力してくださる方は大規模OFF板へ!
http://off3.2ch.net/offmatrix ■■■■■■ 緊 急 ! ■■■■ 緊 急 ! ■■■■■■
169 :
日本@名無史さん :2005/08/02(火) 23:27:01
統制派は高度国防国家を目指しながらも財閥とつるんでたから そういう点ではアカじゃない。 しかし、アカの陰謀説っていうのは統制派への復讐を狙った皇道派が 近衛や平沼をたきつけて産まれたもの・・・。
何この基地外スレ。 By 軍板 A級戦犯スレ
今、ソ聯邦に就いて見るに、彼は国防国家建設の創造者だけあつて、 各種国防要素の充実整備に向つて邁進してゐる。実に第一次、第二次、 第三次の五ケ年計画なるものは国防国家建設そのものに外ならない。 その擁する陸軍軍備は数量に於て世界第一であり、装備の近代化も 着々と向上してゐる。軍需資材は殆んどその領域に於て求め得られ、 五ケ年計画遂行によつて軍需産業も今日では独立し得るに至り、 思想は独特の共産主義教育によつて一応国民思想の統一に 成功してゐると見なければならない。その特色の最たるものは、 徹底せる専制政治によりスターリンが最強の政権力を把握して ゐることである。スターリンの意のまゝにソ聯は動かざるを 得ないことである。しかし、そこに又幾多重大なる精神的欠陥がある。 人間を機械化し物質化し人間の生活を無視し、わが家族国家の持つやうな強みを欠いてゐる。 週報201号 ”国防国家建設の必要” 陸軍省情報部 s15.8.1
政府そのものが国際共産主義運動の浸透を受けていたってのはマユツバだが(尾崎だってそれほどの影響力はなかったし)、 マルクス主義の思想的影響があったのは確かだよね。
173 :
日本@名無史さん :2005/08/08(月) 16:18:57
極東板のバナー尾崎になってるし・・・w 昭和研究会と言うのは近衛の側近後藤が作ったものだけど 実のところ後藤は一度顔を出しただけで後は放置状態だったらしい。 そして翼賛会ができるとすぐ解散。 だから近衛に与えた影響はほぼなかったと思われる。 人気取りの為に人を集めただけだね。
174 :
日本@名無史さん :2005/08/08(月) 18:13:44
『教育を救う保守の哲学』 渡部 昇一 中川 八洋 (著) 徳間書店 第V部 第七章 第一節 憲法第九条と日本の倫理喪失 フォスター・ダレス特使が第九条の全面改正を吉田茂首相に勧告した最初は、一九五〇年 一月末であった。このダレスの勧告を拒絶し、最後まで第九条を主権回復後も堅持することに 固執したのは、日本自身であった。この時、吉田はダレスに拒否理由を三つあげた。 「今日の日本は独立を回復したい一心であって、(自由世界に)どんな協力をいたすかの 問題は過早である。再軍備は(反対であり、その理由は@)日本の自主経済を不能にする。 (A)対外的にも、日本の再軍備に対する危惧がある。(B)内部的にも、軍閥再生の可能性 が残っている」 (中略) 上記の吉田の(ダレスへの)言明の第三番目「軍閥再生の可能性」とは、米国向けである だけに表現が俗っぽいが、実際にはソ連や中共と通牒する「赤い陸軍」の復活を吉田は真剣 におそれたが故の、陸軍復活の拒絶の決意である。復活した陸軍がクーデターで日本に 共産政権を樹立すると吉田は真剣に懸念したのである。過剰にすぎた憂慮ではあった。 しかし吉田のこの過剰な懸念には十分な根拠があった。戦時中、とりわけ終戦に近くなると、 陸軍の中枢は共産主義者の巣窟となっていた。ソ連軍に日本列島全土を占領させることすら 公然と画策されていた。 例えば、「今後の対ソ政策に対する意見(一九四五年四月二九日)」を書いた種村佐孝・ 陸軍大佐・参謀本部戦争指導班長は、士官学校以来の共産主義者であり、戦後すぐ共産党 に入党した。種村のこの文書によれば、「一億玉砕」キャンペーンは米軍上陸を阻止して、 ソ連軍に日本侵略をさせるための時間稼ぎの策であった。しかも、大本営の軍中枢において 平然と、「ソ連の言ひなり放題になつて眼をつぶ」れ、ソ連に「満州や遼東半島やあるいは 南樺太、台湾や琉球や北千島や朝鮮をかなぐり捨て」て貢ぐべし、との意見をまとめても問題 にもならなかった。大本営の中で闊歩する「ソ連の代理人」種村は、すでに多数派であった。
175 :
日本@名無史さん :2005/08/08(月) 18:14:40
『教育を救う保守の哲学』 渡部 昇一 中川 八洋 (著) 徳間書店 第V部 第七章 第二節 ソ連軍導入のための「護憲」から、日本溶解のための「護憲」へ 「非武装中立」論について、スイスの「重武装中立」も知らない無知による政策だと嗤う 保守系の人々は多かった。しかし無知なのはこの保守系の人々の方であった。社会党の マルクス主義者たちは、周到に、「自衛隊解体」のことを「非武装」の三文字におきかえ、 「日米安保条約破棄、駐留米軍撤兵」のことを「中立」の二文字におきかえた。日本列島全体 の武装をゼロにして、ソ連軍の無血占領を実現させる五文字として練りあげた魔語としての 「非武装中立」であった。社会党らの「反戦」「平和」の「平和」は、ソ連軍の侵略に抵抗しない 「奴隷の平和」を意味することを初めから知った上でのスローガンであった。 この「非武装中立」の五文字の意味を正直にばらしたのが、東大の社会党系憲法学者、 小林直樹であった。その著『憲法第九条』は、ソ連軍侵攻後の非武装抵抗が可能だとの嘘と 詭弁を展開している。それほど小林直樹はソ連軍の日本占領を一日千秋の思いで夢想して いた。次のは、日本侵攻のソ連軍を「公費留学生」と思い違いをしてあげて歓迎しよう、との 小林直樹の笑止きわまる詭弁の一つである。が、これによって「非武装中立=ソ連軍導入」の 社会党の真意がバレた。小林直樹は、社会主義者にめずらしく正直な人物であった。 「かりに、二、三〇万人のソ連軍隊が・・・・・日本を占領すると仮定する。・・・・・そうなれば、 向こうは公費で日本に留学生を送ってきたのと同じ結果になります」 (「非武装中立をいかに進めるか」、『月刊社会党』一九八四年一月号、二〇項。) (中略) 日本が「第九条改正反対!」で国民的コンセンサスができあがったのは、「非武装中立」とは 「ソ連軍導入」のことであることすらも知らない、日本国民の過半を占める非左翼系の 「イデオロギー音痴」という無教養こそが大きく左右した。また、もともと日本人は思考力が 極度に貧弱なのに、常軌を逸した米国への「甘え」(依存症)の病いが、国家の安全保障問題 を思考することからますます遠ざけた。
天皇制共産主義者っちゃ何だよ。 ソ連と不倶戴天の陸軍が同盟むすぶってのかよ。 国防の重工業化、総力戦体制の国づくりに、あるていど官僚統制を望んだと言うだけで 目指すはナチ党国家であって、共産主義体制の実現っちゃ何だよww じゃ何か? 軍部はコルホーズとか農業の集団化でも望んだというんか?
177 :
日本@名無史さん :2005/08/09(火) 01:37:55
「東亜共同体」論から「大東亜共栄圏」論へ―満鉄調査部事件を手掛りに―
小林英夫 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授
http://www.waseda-coe-cas.jp/project/05pdf/05-05.pd また、花房森の手記には、「天皇制」についての興味深い記述がある。花房は「日本に於け
る社会主義革命に対する私の展望として勤労大衆の中に根強く存在する『天皇帰一』の
民族感情、民族信仰を社会主義革命実現のための『武器、手段』として利用することによって
成立した日本社会主義社会に於いては、『労農』政権が確立し、その下一切の生産手段の
国有社会化を基礎とする計画的な社会主義生産が運営される」として、天皇制は「武器」と
しての利用価値があり、「全世界に共産主義社会が実現し、既に『武器』として利用する必要
が現実になくなった場合は、制度として「天皇制」は自然廃止さるべき性質のものであります」
と述べている。
たとえば、これまで、企画院事件、ゾルゲ事件、満鉄調査部事件などは、それぞれ別々の
事件として解釈されてきた。しかし、一見バラバラに見えるそれらも、じつは尾崎秀実によって
結ばれている。 とくに注目すべきは、尾崎秀実の「東亜共同体論」である。たとえば、いくつか
の論文の中で尾崎は、日本が日中戦争を通じて欧米からアジアを解放すると唱えることの
独善性を指摘している。また、日本の自己改造を前提にしたうえでアジアと共存していくことを
唱えている。そうした尾崎の主張は、従来は、マルクス主義的と解されてきたものである。
しかし、それだけではなく、民族主義をふまえたアジア連携思想と読むこともできる。 尾崎は、
満鉄調査部や企画院だけでなく、昭和研究会を通じて近衛文麿とつながっていた。一方で、
ゾルゲともつながりをもっていた。また、中西功をつうじて中国共産党にもつながっていた。
民族主義を内包したアジア主義、あるいはインターコミュニティ的な発想をもった尾崎が、
そうした巨大なネットワークをもっていたという事実は注目に値する。
178 :
日本@名無史さん :2005/08/09(火) 01:45:57
>>176 満鉄調査部は、日本から脱出したマルクス主義や革命運動挫折者、左翼知識人を大量に
中途採用して陣容を拡大していった。
そして、石原莞爾が満州国の産業開発五ヵ年計画を任せた宮崎正義は、ロシアへの
留学経験者でマルクス主義者。ソ連の計画経済をモデルにした。
それに、2・26事件だって、東北農村での娘の身売りといった悲劇を原因の一つとしており、
農業の集団化を視野に入れていた勢力もいたと思うよ。
>>177 URLを訂正
「東亜共同体」論から「大東亜共栄圏」論へ―満鉄調査部事件を手掛りに―
小林英夫 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授
http://www.waseda-coe-cas.jp/project/05pdf/05-05.pdf
179 :
日本@名無史さん :2005/08/09(火) 03:17:42
三木清は東亜協同論だったね。 三木の主張によれば、東亜は現在の行き詰まりを空間的時間的に超え、 日本と中国はともに協同主義でいくべしとの事。 空間的に越えるいうのはインターナショナル、 時間的に越えるとは資本主義からの進歩、共産主義化を意味する。 要するにインターナショナルコミュニズムに基づき、 東亜に共産国を作ろうってわけだ。 しかし、共産主義と軍国主義が結びついていたとわかると ロマンチストな我々はつい少数の謀略家が歴史を操ったという事を期待してしまうが、 本当にそうかな。 一方で右側が自分達の意見に転向して来やすいように 共産主義者を誘いこんでいたという可能性だってある。 三木清は昭和研究会時代から確り左翼分子として危険視されていたから 右翼を陰で操るのは難しい。 寧ろ挙国一致の為左翼分子にも協力させようとしていたのかもよ。
↑隠れマルキストだった尾崎には通用しないけど
>>179 どっちにしろ反自由主義、反既成秩序、反英米って点では同じだからね。
クーデター主義者であることは変わりは無い。
むかし講談社文庫で読んだ誰かの「昭和研究会」では尾崎は調子のよい飲んだくれ以上の 評価無かったけどさ。 あのさ、最大限譲って近衛が昭和研究会の操り人形(ゲラゲラプウ)だとしてだ。 近衛が軍部に何ほどの影響を与えたか。 統制官僚主流と企画院事件や満鉄調査部がらみで検束受けた元社会主義者たちの 距離はどれくらいだったか、それをまずのべなければね。 鈴木貞一は逮捕されたか? そういうことだと思う
もうめんどくさいから開戦主張した香具師はアカでいいよ 勿論東条はソ連のスパイ これで君たちの理想の結論が出たな? 終了
細部を全体に敷衍して壮大なネオ歴史を構築するのは面白いが、 スレタイの結論に向け収束していく時点で、ま、アレだよな
185 :
日本@名無史さん :2005/08/10(水) 00:43:48
共産主義者が当時の軍部に同調してたといえのと 共産主義者の陰謀が太平洋戦争を起こしたってのは別。
186 :
日本@名無史さん :2005/08/10(水) 01:47:24
月刊『現代』2003年7月号 “ベストセラー「昭和史七つの謎」の著者が「日米開戦の闇に迫る」” 『スパイ・ゾルゲと東條英機』 保阪正康 ・・・昭和20年2月に天皇が重臣ひとりひとりに終戦についての考えを聞いたときに、近衛は 上奏文を提出している。その前半部には、共産主義が軍部のなかに浸透しているとし、 満州事変以来の動きは明らかにその方向にあると指摘したうえで、「この50年、軍部、官僚、 右翼、左翼の多方面にわたり交友を有せし不肖が、最近静かに反省して到達したる結論」と いっている。 この近衛上奏文は、共産主義者が仮面をかぶっていると恐れ、そしてコミンテルンの巧妙な 手口は世界赤化政策を企てていると執拗に書いている。 なぜ近衛はこのような上奏文を書いたか。 近衛は明らかに自らの人脈に近い尾崎の事件を意識している。その意識は、昭和16年 10月15日の尾崎逮捕、そして東條との間で自らの周辺にスパイの網の目ができあがって いると脅かされたのが発端ではなかったかと思えるのだ。 ジョン・ダワー(米マサチューセッツ工科大学教授)もかつて『吉田茂とその時代』のなかで、 これに通じる見方を示していた。尾崎は処刑の前に、自主的に意見を述べ、いつか 大東亜新秩序社会が戦争にあとにあらわれて、「世界革命の一端」を形づくると満足感を もって死に赴いた事実を紹介している。そして尾崎の「自分が永く仮面をかぶった危険な 潜行運動をしたその苦心のために、頭の髪は全く白くなってしまった。自分等の日本赤化 運動は、すでにその目的を達し、日本はついに大戦争に突入し、擾乱は起り、革命は必至 である。自分の仕事が九分通り成功しながら、今その結果を見ずして死ぬのは、残念である」 を引用し、この告白を知らされた折りの近衛の戦慄を、上奏文の伏線としている。実際に 上奏文の表現は、尾崎の語った言葉がそのまま引用されているとしか思えないほどである。
187 :
日本@名無史さん :2005/08/10(水) 03:39:04
近衛上奏文は吉田茂に回収されたそうだ
188 :
日本@名無史さん :2005/08/10(水) 04:11:50
189 :
日本@名無史さん :2005/08/10(水) 04:48:38
>>188 何かで細川護貞がいっていた。
早期講和派の細川、近衛、吉田は憲兵にいやがらせをうけていて、
近衛が上奏文を出すと憲兵はこの内容を知りたがったので
先手をうって吉田が回収したそうだ。
190 :
日本@名無史さん :2005/08/10(水) 13:56:40
>>49 1939年から始まったドイツの快進撃に幻惑され(バスに乗り遅れるな)、日本は外相松岡の
強引な方針でついに日独伊三国同盟を結んでしまう。それに在独大使と陸軍が強力に
推進して締結したものですが、これに絶対反対をしていた海軍も米内海相、山本次官、
井上軍務局長のトリオに代わって、石川信吾第二軍務課長らが、陸軍と急接近してゆく。
http://homepage2.nifty.com/akibou/kissamoriyann.htm 6.政略担当型:海軍の石川信吾。近衛内閣にはたらきかけ、南部仏印進駐を実現した。
「政治将校」。
欠点を表す事例としては、アメリカはこの進駐で戦争を回避すると述べたにも関わらず、
いざ進駐すると石油制裁などが行われた。その際、「戦争をするしかない」と方針転換を
すぐに行った。
もともと石川は、戦争を指向していた。つまり立場を利用して、個人的な思想を実現するた
めに、カメレオン的な資質を併せ持っており、それが良い結果につながるかはわからないこと。
http://mozaic.lolipop.jp/archives/000263.html 対米開戦後、「大東亜戦争をやらせたのは俺だよ」と言ってのけた人物が軍部にいて、
どこかの雑誌で、自衛隊関係者だったと思うけど、「このように下っ端の人物の決断が
組織全体の運命を決めることがある」みたいなことを書いていた。
石川信吾のことだったかな?
実際に進駐を指揮したのは辻正信だった。
191 :
日本@名無史さん :2005/08/10(水) 14:04:48
『餓死した英霊たち』 藤原彰 青木書店
筆者は、病死者、戦地戦争栄養失調症による広い意味での餓死者は127万6千名と推定し、
全体戦没者212万1千名の60%強としている。
この原因をつくったのは、まず大本営の敵情判断の誤り、補給無視の作戦計画、現地自活
主義による兵站軽視の作戦指導であり、直接には作戦参謀の独善横暴にあるとしている。
筆者によれば、高級参謀の田中新市、服部卓四郎、辻正信の強硬トリオが参謀本部を
開戦論にまとめ、対英米開戦に突入させ、その後の南方での作戦指揮はほとんど彼ら
によるとしている。この他でインパール作戦の牟田口中将の功名心からの無謀な作戦も
指摘している。
http://www02.so-net.ne.jp/~n_kawa/main/book02.htm ガダルカナル作戦(1942年)当時の作戦部長は田中新一少将、作戦課長・服部卓四郎大佐、
作戦班長・辻正信中佐、作戦班長総合補助・瀬島龍三少佐。
このラインが臭うんだよな。南方で関東軍兵力が壊滅したことで、ソ連軍満州侵攻が可能に
なった。そして瀬島らはソ連軍侵攻直前に大本営を抜け、うまい具合に満州に赴任している。
192 :
日本@名無史さん :2005/08/10(水) 15:11:26
>>47-48 >>191 そもそもフィリピン戦があのような惨憺たる戦いになった元凶は、当時大本営参謀であった
瀬島氏(陸士44期)が、鹿屋に派遣されていた堀栄三参謀(陸士46期)の、昭和19年10月に
フィリピン戦のさきがけとして行われた台湾沖航空戦の戦果誤認訂正電報 (堀参謀は海軍
の戦果発表に疑問を抱き、独自に調査した結果、海軍の戦果発表は全くの誇大である事実
<註1・これを元にフィリピン戦を行えば確実に齟齬が生じる> )を大本営に打電した。
瀬島氏がその電報を握り潰したせいで、連合軍の艦隊は壊滅状態という海軍のでたらめな
発表を元にフィリピン戦の作戦が立てられ、あのような大東亜戦争で最大の犠牲をもたらし、
フィリピン国民にも多大な迷惑をかけたのである。
http://www1.odn.ne.jp/~aal99510/yamashita.htm 以前読んだ陸軍参謀朝枝繁春の瀬島龍三についての証言で、
「インパール作戦の現状を視察した杉田参謀が軍を撤退させるべき意見を電報で具申した。
その後杉田さんが帰国して作戦室に入ると瀬島が激昂して先輩の杉田参謀に向かって、
「この馬鹿野郎!なんちゅう事を言うんだ」と怒鳴って物を投げつけた」
http://www3.kiwi-us.com/~ingle/past/log30-8.html
>>189 乙
でも、なんかヘンな感じ。
「回収」というからには陛下にお渡しした本物ということになると思うが、
無冠の一外交官が上奏文の本体を回収するルートや方法が疑問だ。
写しの話なら、吉田自身が作成した近衛上奏文の写しは、
その頃吉田が起居していた別宅(辻堂あたりだったか)にあったはずで、
工作で憲兵に渡って、それが逮捕につながる流れだね。
従って、逮捕以降は本体も含め回収する意味が無い。
細川さん、なんか勘違いしてるのかな。
それとも、写しが吉田宅にあった理由を説明しようとしたのかな。
194 :
日本@名無史さん :2005/08/10(水) 18:44:53
>>193 しかし実際に近衛直筆の上奏文は宮内庁にはないそうだよ
195 :
日本@名無史さん :2005/08/10(水) 19:20:11
●明日木曜日、テレビ東京の午後のロードショーは、太平洋戦争の天王山!!日米空母群の決戦!! 『ミッドウェイ』 主演:チャールトン・へストン、三船敏郎、ヘンリー・フォンダ ◆日本空母《赤城、加賀、飛龍、蒼龍、》VS米空母《エンタープライズ、ホーネット、ヨークタウン、》の激戦!! 零戦VSグラマンの空中戦!! 激しい弾幕の中を爆撃機が急降下!! 戦史に残る友永雷撃隊の死闘!! 戦闘場面に当時の記録フィルムを使用!!
>>194 スレ違いだが・・・気になる
宮内庁が無いと言っているらしいというのは、
やはり細川の話として聞いた事がある。
吉田の回収が事実で細川が知っていたのなら、
細川が宮内庁に有無を照会したのも不思議。
どうも、内大臣がからんでいそうな気がする。
戦後、木戸系と近衛系の人脈は責任のなすりあい
みたいになってるでしょ。
近衛上奏の時、木戸は特に望んで侍立を宮内大臣と
代わってもらってる。
開戦責任者を退陣させて、講和をやりやすくするという
近衛上奏文の内容に木戸はハッとしたんじゃなかろうか。
宮中から陸軍や憲兵に情報が漏れるとしたら、木戸経由だろう。
だから証拠となる原本を近衛ラインが回収しようとしたとか・・
あるいは、木戸が上奏を広く知られたくないから原本を隠したとしたら、
それを細川は公にするためにそんな事を言ってるとか・・
197 :
日本@名無史さん :2005/08/10(水) 23:12:03
皆の衆、以下のブログをぜひ、見てくれ。21世紀前半を飾る最優秀の知的論考だぞ。
ブログ「Meine Sache 〜マイネ・ザッヘ〜」
【日中関係サドマゾの構図】
「21世紀のテロリズムへの対処法」と題された、精神分析医により書かれたその論文は、
テロに甘いリベラル派の態度を、サド・マゾの観点から分析する内容です。
「サディスト的」なイスラムテロリストは、
90年代の「マゾヒスト的」リベラルの融和的態度により過激化したと主張するこの論文は、
911テロ直後の、2001年10月に発表されたものです。
しかし、その後始まる対テロ戦争を通じて、対テロ強硬派、
融和派に割れることになるアメリカ社会の構造を予見していて、それだけに説得力があります。
(日中関係も まさにこのサドマゾの構図が当てはまる)
サディスト中国に こびへつらうのが卑屈な精神構造の日本のリベラルだ。
http://meinesache.seesaa.net/article/5776381.html
>木戸系と近衛系の人脈は責任のなすりあい 勝田龍夫「重臣たちの昭和史」と細川日記みたいなものか
199 :
日本@名無史さん :2005/08/11(木) 16:54:07
『異国の丘』とソ連・日本共産党(1) シベリア抑留問題から見た「逆説の戦後日本共産党史」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/siberia.htm 1、ミュージカル『異国の丘』
2002年3月、劇団四季のミュージカル『異国の丘』を観ました。
ストーリーは、1930年代当時の近衛文麿首相の長男近衛文隆を主人公とし、彼のアメリカ
留学、上海における日中和平秘密工作の破綻を経て、シベリア抑留となり、1956年、
死ぬまでです。彼は、ソ連戦犯として25年の刑を受けます。ソ連政府は、彼を「大物スパイ」に
しようと、様々な拷問・勧誘をしますが、彼は一貫してそれを拒否します。その中で、シベリア
抑留における強制労働、飢餓、仲間の死が、吉田正作曲『異国の丘』合唱を含めて、多くの
ミュージカル・ナンバーが歌われる構成になっています。舞台は、彼がスパイになることを拒絶
し続けたために、抑留最長11年の帰国当日に、ソ連当局による薬物注射で殺されるシーンで
幕を閉じます。
私は、この舞台を観たことによって、日本左翼陣営および日本共産党にとって
“一種のタブー”となっているシベリア抑留問題に興味をもち、いろいろ調べました。
ここでは、その根底にあるソ連共産党の目的・方針とそれに関連した日本共産党の問題と
いうテーマに限定します。
ソ連共産党と、当時もコミンテルン日本支部以来の“対ソ連共産党従属状態”下にあった
日本共産党との関係を分析します。
200 :
日本@名無史さん :2005/08/11(木) 16:54:46
>>199 4、民主運動とソ連共産党
1、ソ連共産党が抱いた2つの政治的狙い
第二、東アジア対策の一環として、日本革命の中核となる日本共産党を支援・強化するため
に、約60万人もの軍事捕虜を「日本共産党支援者、または帰国後の入党者」にすることで
した。『日本共産党がもち上げられ、捕虜の考え方や行動の全体的なイデオロギー化が始
まった』(ヴィクトル・カルポフ『スターリンの捕虜たち』P.128)。
3、宣伝・扇動・組織活動と異論者排除の全面的実践
(1)、宣伝・扇動・組織活動の中心は、『日本新聞』でした。その「第1号」は、ソ連軍の満州
占領終結の6日後でした。このことは、ソ連共産党の上記第2目的の存在を証明しています。
ソ連共産党は、これを1949年11月27日の「第650号」まで継続して発行し、数人に一部の
割合で配布しました。新聞の基本方針は、『ソ同盟の宣伝』とともに、『日本共産党の綱領の
宣伝』『日本共産党を援助するための人員の養成』でした。
5、舞鶴「ダモイ(帰国)」とソ連による日本共産党支援方針の強化
第1、ソ連共産党による「ダモイ」時の日本共産党支援方針の強化と
「日本共産党入党運動」の組織
カルポフが『スターリンの捕虜』において、機密資料による、以下の詳細な実態を暴露
しました。1947年2月から8月、ソ連共産党は、アクチブの地方大会、全国大会を
ハバロフスクで開かせ、『スターリンへの感謝決議』運動を組織しました。1948年10月
25日、ソ連陸海軍総政治局は、『祖国に帰還したら日本共産党に入党する必要があることを
意識させるべく捕虜をじかに導く』とする「指令No.432/sh」を発しました(P.229)。
201 :
日本@名無史さん :2005/08/11(木) 16:57:00
『異国の丘』とソ連・日本共産党(2) シベリア抑留問題から見た「逆説の戦後日本共産党史」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/siberia2.htm 2、代々木、他での集団入党と多額の共産党カンパ問題
2)、共産党カンパ運動とカンパ額の推計、時価約21億7千万円
ナホトカでの“「ダモイ」民主主義”運動、舞鶴での行動を通じて、65203人全員が、
“表向きの日本共産党支持者”になっていました。厚生省援護局は、舞鶴港で、帰還者
全員に「応急支援金」として一人一律1000円を支給しました(『援護五十年史』P.56)。
33隻のアクチブ・専従者は、全員に「日本共産党入党」を呼びかけるだけでなく、
「共産党へのカンパ」を“半ば強要”しました。
抑留者たちからの21億円のカンパとは、膨大な額です。しかも、この21億円の性格を
はっきりさせておく必要があります。それは、ソ連共産党による拉致犯罪被害者としての
抑留者たちから、半ば強制的に収奪し、ソ連共産党“従属下”の「入党者・カンパ受益者」
日本共産党に持ちこまれた、一種の「ソ連共産党が“合法的に”行なった日本共産党への
資金援助」でした。
3、徳田球一「要請(期待)」=“帰国妨害”問題と管季治の証言・自殺問題
2)、「徳田要請事件」=「日本共産党の在外同胞引揚妨害問題」
1950年3月4日、高砂丸で、1587人の「日の丸梯団」が舞鶴に帰還しました。彼らのうち、
373人は、国会に『徳田球一日本共産党書記長がわれわれの帰国を妨害した』と、訴え、
国会はそれを正式に取り上げました。
(1)、抑留者の国会証言内容(管季治遺書HPの解説)、「前年の9月15日、カラカンダ捕虜
収容所第9所にて政治部将校エルマーラフ上級中尉は抑留者にこう語ったという。『いつ諸君
が帰れるかは、諸君自身が真正の民主主義者となった時に、諸君は帰れるのである。
日本共産党書記長トクダは、諸君がよい民主主義者となった後に帰国するように要請して
いる』『反動は一切帰国させないで、ソ連強化の為に使ってくれ』と要請した」」。
202 :
日本@名無史さん :2005/08/11(木) 16:57:47
>>201 5、野坂参三「NKVD工作員」事実と「シベリア抑留事後承認疑惑」問題
3)、シベリア抑留に関する野坂疑惑・日本共産党疑惑
(1)日本国民約60万人のシベリア拉致・抑留にたいする日本共産党としての事後承認を
した、さらに、(2)抑留者の民主化運動だけでなく、日本共産党入党運動の要請をしたの
ではないのか?」という疑惑です。
6、抑留期間中、ソ連共産党から日本共産党への108億円以上の資金援助問題
日本共産党に与えた35万ドルは、独自目的として、約60万人のシベリア拉致・抑留犯罪=
強制労働・飢え・極寒にたいする日本国民の怒り・早期帰国要求を緩和・欺瞞・抑圧する工作
への“犯罪協力・共犯依頼金”という性格も帯びました。
3)、3回108億円とも「党本部受領」という状況証拠
1954年春(『年表』では、夏)、ソ連共産党スースロフらは、モスクワに、中国共産党代表ととも
に、“組織統一ずみの”日本共産党中央委員会北京局代表野坂ら5人を呼び、“ソ連側主導”
で「六全協」決議原案を作成しました。
(5)、中国共産党が、日本共産党に次の方針を押付けた“中国共産党従属”会議でもあった。
4)、「北京機関」の「党学校」は、「六全協」後も解散しない。ソ連共産党がシベリア抑留者に
たいして行なったように、日本共産党員2000人にたいして「毛沢東思想」方式の教育と
中国支持幹部の養成を「六全協」後も続行する。
7、シベリア抑留により「具体的恩恵」を受けた“唯一の革新政党”
(1)「赤旗梯団」33隻の1万数千人の集団入党・約21億円の共産党カンパ問題、
(2)徳田球一「要請(期待)」問題、(3)宮本顕治の「抑留記批判発言」問題、(4)野坂参三の
「NKVDスパイ事実とシベリア抑留事後承認疑惑」問題、(5)抑留期間中の「3回108億円
ものソ連共産党が支払った日本共産党への資金援助」問題
基本的に、みんなコピペって読む? いや、そりゃ読むだろうが延々はられても、結局おめえは何が言いたいわけ? 反論恐れず自分の言葉で語れって思うよな
204 :
日本@名無史さん :2005/08/11(木) 19:17:47
205 :
日本@名無史さん :2005/08/11(木) 22:33:06
206 :
日本@名無史さん :2005/08/12(金) 00:01:38
207 :
日本@名無史さん :2005/08/12(金) 00:40:40
208 :
日本@名無史さん :2005/08/12(金) 19:21:53
軍学者 兵頭二十八 歴史家 別宮暖郎 正論8月号 平成17年度 1937年の真実 日支戦争は日本の侵略ではない ≪それは蒋介石の「上陸」攻撃から始まった≫ 兵頭:第二次世界大戦は、1939(昭和14)年にヒトラーがポーランドに侵攻して始まったのではない、 1937(昭和12)年のシナ事変から始まったのだーと、エドウィン・ライシャワーは、その浩瀚なる自著 『ライシャワーの日本史』で説いていますね。 別宮:ライシャワーはしかも、1937年8月13日の蒋介石(国民党軍)による、帝国海軍上海特別陸船隊 (上陸)への総攻撃こそが、日支事変開戦の日であったと認識しています。 兵頭:当時、上海居留民保護のため上海に駐留していた陸船隊の数は多めにみても五千人です。対する 国民党軍は、すでに無錫、桧会、蘇州などですでに20万人以上が待機していました。7月7日に起きた 「盧溝橋事件」は、天津駐留中に実弾演習を実施したわが支那派遣軍と、国民党第29軍(宋哲元軍)と 称する軍閥軍との間の、いわば街頭の喧嘩にすぎません。ヤクザの銃撃抗争みたいなものと、国家間の 真面目な戦争を一緒にするなーとの立場でしょうか。(中略)真相は、中国共産党が日本軍と国民党軍を 衝突させ双方の疲弊を狙った謀略であることが明らかになりつつありますが、・・・。
209 :
日本@名無史さん :2005/08/12(金) 19:22:40
別宮:条約や協定で駐留権を得ていた相手国内で軍隊を異動させたり、そこにまた増派すること、 それだけでは侵略戦争を構成しません。動員や集中・展開・開進も侵略戦争を構成しません。国境警備隊 指揮官の脊髄反応も侵略を構成しません。脳内で他国を害する安を考えるのも、侵略を構成しません。 ただ、国家指導部が周到に計画し、平時に自国軍隊をして敵国軍隊を殲滅し、既存の条約を蹂躙せんと 決心し、下命し、発動し、実際に国境をこえたり、敵野営地を襲撃したり、泊地にいる敵艦を撃沈したりする ことによって、侵略戦争の構成要件は満たされます。これがあてはまるのは、蒋介石による8月13日の 上陸総攻撃なのです。 兵頭:蒋介石が全国総動員令を発するのは1937年の8月15日ですが、すでに7月9日に蒋介石は 二個師団の北上を命じ、他方で総動員の準備も命じていました。同じ9日に杉山元陸相が内地の三個師団の 動員を閣議で求めますが近衛文麿内閣は拒絶します。 ところがいよいよ蒋介石が本気で配下の全軍を攻撃配置に移動させている目立った動くが判明したので、 関東軍の二個師団と朝鮮軍の一個師団を北支に増援することが7月11日の五相会議で決まった。 別宮:7月29日には通州事件が起きます。ちょっと説明しておくと、通州は北京の東にある街で、当時 南京政府を離脱した殷汝耕による冀東防共自治政府の支配下にあって、約400人の日本人が生活してい ました。
210 :
日本@名無史さん :2005/08/12(金) 19:23:11
通州には、約三千人の冀東防共自治政府の保安隊、それから国民党聞(第29軍)の一部が城外に駐屯 していたわけですが、日本軍が盧溝橋事件のため守備隊約100人を残して移動した際に、本来日本の 居留民を守るのが役目だったはずの保安隊が宋哲元に通じて日本軍守備隊に攻撃を加えたのです。保安隊の 襲撃は凄まじいもので、守備隊を殲滅したあとは日本人の民家や商店などを次々に襲い、物資の掠奪はおろか 女性や子供を含む数多の日本人を虐殺しました。 兵頭:在留邦人380人中、死者は役280人という。昭和2年の北伐にともなう「南京事件」でも同様でしたが、 老若男女、見境ない凌辱が、あの大陸では簡単に生じます。 別宮:彼等が歴史的に得意とする、政府黙許下の軍・警・民合同のテロです。この事件も将来、必ず、 蒋介石が命令したものと判明するでしょう。現在においても過去においても、中国における集団行動・集団暴力の 大半は国家が組織したものです。そうでないものは、天安門事件のように国家によって圧殺されています。 8月までに上海を半円形に取り囲んでいた蒋介石軍が8月13日に一斉に日本軍に攻撃を開始したことは、 現地の租界の外国人には明瞭に観察ができていました。なぜならば、前日の12日、国府軍機は上海租界を 無差別爆撃しました。この時、ライシャワーの兄、マジェスティック・ホテル前に居合わせ、殺害されています。 兵頭:日支紛争は突発イベントではなく、連続した長い前史があります。明治末からの排日運動、革命外交、 居留民凌辱、匪賊の南満州鉄道襲撃等はシナ側の計画的で悪質な挑発でした。1928(昭和3)年以降に そういうのはパリ不戦条約違反ではないですかと日本政府はフランス政府に回答しています(1931年10月22日)。 そのテロの目的が「条約破り」にあったので、心有る者は黙過できない。日本の「対支21ヶ条要求」などは才子の 加藤高明らが好い気になった暴走した、お粗末な小人外交でしたが、それが厭だと思ったなら、その場でシナ政府は 対日宣戦を布告すべきなのです。条約を正式に結んでおいて、後からそれを民衆運動工作等で覆そうとするのは 近代の精神ではない。反近代の匪賊頭目のスタイルでしょう。
211 :
日本@名無史さん :2005/08/12(金) 19:23:44
≪日本は不戦条約に抵触したのか≫ 兵頭:1937年は、日本の方がシナから侵略をされて大戦争に巻き込まれた年です。 兵頭:日本としては、蒋介石の8月の上海攻撃の直後、自衛戦争を公式に宣言して、国際法で保証された 「交戦国としての権利」を手にすべきでした。それによってシナ沿岸の封鎖と軍需向け集荷の没収、国境での 鉄道遮断、ソ連など裏口からの援蒋国に対する正式抗議ができるようになり、例の「ビルマ・ルート」などに悩む 必要もありませんでした。 宣戦布告がなされていない状態に於いては、日支双方に対する各国の武器輸出は原則自由なのですから、 支那事変の泥沼化は、日本政府内に「正義の自覚」が足りなかったのも一因でしょう。今や真相の整理は ついているのですから、大東亜戦争では、シナ側こそが侵略者だと教科書に明記しなければなりません。 この正しい歴史が学校で教えられずに、どうして今後の日本の真っ当な外交や健全なサバイバルが あり得るでしょうか。 ≪ケロッグ=ブリアン条約≫ 正式名称は「戦争放棄に関する条約」という。仏外相ブリアンが提唱した仏米不戦条約案を米国務長官 ケロッグが、一般条約として各国に呼びかけたのが切っ掛けで、1928年パリで調印された(締約国は当初15、 のち93カ国)。国際紛争の解決はすべて平和的手段によるものとし、一切の武力の使用を禁止とした。理念的、 抽象的にすぎたため、1930年代以降に発生した国際間の紛争には無力だった。
212 :
日本@名無史さん :2005/08/12(金) 19:24:19
≪陸大エリートたちの瑕疵≫ 別宮:侵略者は、とちらが計画に基づき先制攻撃をしたかで決まるのです。 兵頭:当時のエリート軍人でも、1937(昭和12)年8月13日からの第二次上海事変の本質を見極められた 者が少なかった。そのため新聞記者も急所を外していましたし、政府は適切な対外宣伝を打つこともならず、 10月16日に国際連盟の総会が、日本の行動は不戦条約違反の決議を採択してしまうのです。これはシナ側が F・D・ルーズベルト政権に応援されて提訴したのですが、日本政府こそ先に提訴しなければならなかったでしょう。 石原莞爾にいたっては「上海や天津から撤退した方がいい」なんて言っていた。37年1月から、陸軍による 満州産業開発五ヵ年計画がスタートしたばかりで、関東軍の北支向きの参戦により、それが頓挫することを 恐れたのです。石原らの脳内では、5年でドイツ軍なみの新装備を満州に整えて1943年に対ソ戦をするつもりだった。 別宮:あれは最低ですね。陸軍参謀本部の作戦部長の立場にありながら、敵国の条約破りの本腰の入った 侵略がまさに起きている時に、日本国の正義を主張しなくて良い、友軍5千人は見殺しにしてしまえー真顔で 説いたのですから、国軍とは、自分の夢や自分が喜んで死ねる環境を求めて動かすものではなく、国益実現の ためにあるということが、わかっていないんですね。 ≪大アジア主義という近代日本の風土病≫ 兵頭:1927年に田中義一が蒋介石にまんまと騙されて張作霖を爆殺してやったり、幣原喜重郎が 穏忍退守の協調外交を堅持した結果、満州に何か良いことがあったのか。彼らの世代には、とうていシナの 政治家に太刀打ちはできなかったですね。 兵頭:それにしても、1932年の第一次上海事変の停戦協定で「陣地や軍事施設を相互に建設してはならない」 と取極めた中立地帯にどんそんトーチカを築いてしまったのですから、シナ人の「契約軽視」思想は恐るべきものです。 外国軍の近くで塹壕を掘るという行為がどのくらい挑発的なものか、現代人は分からなくなっています。
213 :
日本@名無史さん :2005/08/12(金) 19:24:50
兵頭:日本人に反省することがあるとすれば、それは現在の中国共産党政府が言ってくるような「歴史の反省」 ではなく、自分達がいかにお人好しであったか。また国際法に照らして当然なすべき要求や意思表示をいかに 怠ったかということに限るでしょう。
214 :
日本@名無史さん :2005/08/12(金) 19:39:26
ってかさー、 関東軍の台頭自体 もう米ソの傀儡で 冷戦構造によって 大日本帝国がメリメリ裂けて 滅亡しちゃったんでしょ。
215 :
日本@名無史さん :2005/08/12(金) 19:42:29
黄渦論潰しの欧米人 南朝潰しの北朝府 大日本帝国支配下からの独立 大日本帝国潰しは色々な人々によって企画されていた 陰謀だったのですか?
216 :
日本@名無史さん :2005/08/12(金) 19:46:35
冷戦構造は戦後も残り ソ連―北朝鮮―日本ウヨ―関東軍ソ連派―陸軍 米国―韓国―日本ウヨ―関東軍米派―海軍 になったの?
217 :
日本@名無史さん :2005/08/12(金) 19:57:49
ソ連派はやたら反日・反戦に? 米派はやたら戦争賛美のウヨのタカ派に?
218 :
日本@名無史さん :2005/08/12(金) 20:00:49
うふふ、Tについても あてずっぽと妄想と直感で書き込んだら 本当にアメリカで生きてて爆笑しちゃったよ。 戦争経験者にとっては怒り心頭かもしれんけどね。
219 :
日本@名無史さん :2005/08/12(金) 20:03:47
ここに大本教弾圧の謎もある?
220 :
日本@名無史さん :2005/08/13(土) 11:48:22
対米開戦方針、ソ連に伝達 極秘文書で判明
【モスクワ13日共同】太平洋戦争が始まった1941年、日本政府内部に暗号名
「エコノミスト」と呼ばれるソ連の日本人スパイが存在し、日本の対米開戦方針にかかわる
重大情報をいち早く最高指導者スターリンに報告していたことが13日までに、
ソ連国家保安委員会(KGB)の前身である内務人民委員部(NKVD)の極秘文書から
明らかになった。
同年10月には、東京でソ連のスパイ、ゾルゲらが逮捕されており、ドイツと日本の挟撃を
恐れるソ連が、日本の中枢部に迫る重層的な情報網を築いていた実態を示すものだ。
共同通信が入手した内務人民委員ベリヤからスターリン、モロトフ外相への41年9月9日付
「特別報告」によると、「エコノミスト」は、当時の左近司政三・商工大臣が9月2日、要人との
昼食で、日米交渉決裂なら開戦となり「9月、10月が重大局面」と明かしたと報告。また、
対米関係悪化のためソ連とは和平を維持し、外交方針はこれらの原則を基礎に決めるとの
商工大臣発言を伝えた。
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2005081301000575
真珠湾攻撃は共産党の陰謀?
222 :
日本@名無史さん :2005/08/13(土) 13:17:23
>>173 > 極東板のバナー尾崎になってるし・・・w
> 昭和研究会と言うのは近衛の側近後藤が作ったものだけど
> 実のところ後藤は一度顔を出しただけで後は放置状態だったらしい。
三田村武夫著「大東亜戦争とスターリンの陰謀」によると、
尾崎秀実は、朝飯会を通じて、近衛に影響力を及ぼしたと書いてあるが、
上記の昭和研究会と 朝飯会とは、同じものなのか? 違うものなのか?
223 :
日本@名無史さん :2005/08/13(土) 16:27:15
別だよ。 「尾崎と近衛が同席した」と「尾崎が近衛に影響を及ぼした」は別物。 はっきりいって、そこの仮説の飛躍がある
大東亜共栄圏だけは本物。 満州は残してもよかったのにな。
225 :
日本@名無史さん :2005/08/14(日) 14:48:31
朝日新聞 【社説】2005年08月14日(日曜日)付
「なぜ戦争を続けたか 戦後60年に考える」
明日、60回目の終戦記念日を迎える。あの戦争は、もう1年早く終わらせることができたの
ではないか。開戦の愚は置くとして、どうしてもその疑問がわいてくる。
(中略)
ようやく45年2月、近衛文麿・元首相は「敗戦は遺憾ながらもはや必至」と昭和天皇に
戦争終結を提案した。それでも当時の指導層は決断しなかった。
せめてここでやめていれば、と思う。東京大空襲や沖縄戦は防げた。
いったい、損害がふえるばかりのこの時期に、何をめざして戦い続けたのか。軍事史に
詳しい歴史家大江志乃夫さんは「私にもわからない」と首をかしげる。
いちばんの問題は、だれが当時の政権の指導者として国策を決めていたのか、東条首相が
失脚した後の指導責任のありかがはっきりしないことだ。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html 共産革命をめざして戦い続けたんだろ。共産主義者の細胞ネットワークが裏から国策を
決めていたんだよ。
朝日新聞が一番よく知っていることだ。
226 :
ホタルイカ <二:彡 @光学迷彩 ◆Optic4oz5g :2005/08/14(日) 21:30:01
22 名前:名無しさん@6周年 投稿日:2005/08/04(木) 09:33:40 ID:B9fslq040 そういえばヘンリーモーゲンソー財務長官(ハルノート試案提出者) もソ連のスパイで捕まったよな。
227 :
日本@名無史さん :2005/08/14(日) 23:01:57
228 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説 :2005/08/15(月) 10:00:00
戦後60年の終戦記念日を前に、毎日新聞は13、14の両日、戦争の評価などについて
全国世論調査(電話)を実施した。日本が米国や中国などと戦った戦争を「間違った戦争
だった」と答えた人は43%で、「やむを得ない戦争だった」の29%より多かった。
「分からない」という回答も26%あり、日本人の戦争の評価は必ずしも定まっていなかった。
戦争責任に関する戦後の議論については「不十分だった」との回答が75%に上り、「十分
だった」の14%を大きく上回った。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ つーか、「戦争」ですらなかった訳だが。
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 単なる公共事業だった訳だし。
|ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| お仕着せの結論をうのみにせず、ちゃんと歴史を
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 掘り起こして勉強しましょうね。m9・∀・)モウ スコシ ガンバリマショウ。
05.8.15 Yahoo「<世論調査>『間違った戦争』43% 『やむなし』29%」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050814-00000044-mai-pol
229 :
日本@名無史さん :2005/08/15(月) 10:41:23
ヘンリーモーゲンソーがソ連のスパイで逮捕されたとは知らなかった。 あれだろ、ケインズはケンブリッジでリクルートされたソ連のモグラだろ?
230 :
銭形舞 :2005/08/15(月) 17:18:19
>>134 >>175 >>177 「憲法に戦争放棄を」 元外交官、終戦直後に首相へ書簡
日本国憲法の制定前の46年1月、後にA級戦犯として終身禁固刑を受けた白鳥敏夫・
元駐イタリア大使=服役中に病死=が、9条の原型となる戦争放棄や軍備撤廃を新憲法の
条項に盛り込むべきだとする提案をまとめた書簡を、当時の吉田茂外相を通じて
幣原喜重郎首相に送っていた。
9条の基になる考えが日米どちらから出たのかについては議論が分かれているが、
非軍事国家を目指すことを憲法に明記する構想が、日本側にあったことになる。
白鳥元大使は外務省内で軍部と近い革新官僚として活躍し、38年にイタリア大使となった。
日独伊三国同盟を推進し、衆院議員も務めた。
それによると、「将来この国民をして再び外戦に赴かしめずとの天皇の厳たる確約、
如何(いか)なる事態、如何なる政府の下においても(略)国民は兵役に服することを拒むの
権利、及び国家資源の如何なる部分をも軍事の目的に充当せざるべきこと等の条項は、
新日本根本法典の礎石」になると位置付け、「憲法史上全く新機軸を出すもの」とした。
そのうえで、「天皇に関する条章と不戦条項とを密接不可離に結びつけ(略)憲法の
この部分をして(略)将来とも修正不能ならしむることに依(よ)りてのみこの国民に恒久平和を
保証し得べき」と述べ、戦争放棄の条項を天皇制条項と結びつけることで、天皇制を守ること
もできると強調した。 (以上、記事抜粋)
ttp://www.asahi.com/national/update/0814/OSK200508130084.html 疼く、悪の予感。
231 :
日本@名無史さん :2005/08/15(月) 20:10:03
韓国と日本は謝罪&和解で国交正常したんだよね? テレビで謝罪しろと要求してるけど…何の謝罪?
232 :
日本@名無史さん :2005/08/16(火) 23:09:35
>>231 馬鹿チョンカメラと言う呼称にタイする謝罪。
234 :
日本@名無史さん :2005/08/17(水) 03:09:50
このスレがどれだけの影響を与えたのかはわからないけれど ニュー速+なんか見てるとアカの陰謀説はかなりポピュラーになって来ているようだね。
はあ? じゃ山本五十六はフリーメイソンで源田實は国際共産主義者 瀬島龍三はコミンテルンの手先で辻政信がノモンハンで無様な作戦指導したのは イルミナーティの深謀熟慮か
東亜+から来ますた。 なかなか面白いスレですねー。 関東軍 大陸ヤクザ 満鉄調査部(後の雷通、凶導) ユ○ヤ(フグ作戦) そしてもちろん中国共産党 これらの点が線になったとき、陰謀の一端は見えてくるように思えます。 今も昔も「大陸市場の夢」を煽ってるのは同じ連中なんですよねー。
「共産主義者の陰謀」ということであれば、やはり間違った戦争だということになるんだろうな。
238 :
日本@名無史さん :2005/08/17(水) 20:42:23
>235 ソ連が崩壊した後、大量の機密文書が明るみに出た。 これによると、朝鮮戦争は「金日成が渋るソ連と中共を説得して開戦に踏み切った」ことが記録されており、北が最初に仕掛けたものであることが明らかになった。 また、資本主義国家同士で争わせ共倒れさせるという内容のコミンテルンの世界革命に向けた戦略文書も明るみになっている。 ここまでは事実なんだからいいとしましょう。 しかしながら、尾崎なり近衛宛、もしくはホワイト宛の具体的な指令文書が発見された・・・とは聞いたことがないのだが。(結局情報をリークしていただけなんじゃないのか?) また一方で聞くに、日本が降伏した直後、スターリンは毛沢東に対して国民党に合流するようにと指示を出したとも聞いたことがあるのだが・・・
239 :
日本@名無史さん :2005/08/19(金) 00:09:57
240 :
日本@名無史さん :2005/08/19(金) 01:00:30
中国共産党にとっての敵は日本ではなく 蒋介石国民党、米・英・仏の列強だった。 帝国陸軍はそれら全てと戦ってくれた。 帝国陸軍がアメリカを引き付けている間、 中国共産党は中国統一した。 後はソビエトが満州に攻め入って 中国の社会主義化に成功したのである。
241 :
日本@名無史さん :2005/08/19(金) 11:47:05
>中国共産党にとっての敵は日本ではなく蒋介石国民党、米・英・仏の列強だった。 この時期八路軍の前面にいたのは国民党と日本軍ですが? 香港駐留軍と大戦中期以降の米派遣軍(陸軍航空隊主体)を除くと、列強の大軍はこの時期の中国本土には存在していません。(大都市周辺には若干の守備隊がいましたが) >帝国陸軍はそれら全てと戦ってくれた。 仏を除くと戦っていますが、主戦場は中国大陸以外の場所です。 >帝国陸軍がアメリカを引き付けている間、中国共産党は中国統一した。 統一したのは、日本の敗北後の国共内戦の結果であって、まだ国民党は健在でした。 >後はソビエトが満州に攻め入って中国の社会主義化に成功したのである。 これだと内戦で共産党を支援するために攻め込んだ事になります。 全体的に時系列が変です。 夏休みの勉強はほかの所でするようお願いします。
三田村武夫著『戦争と共産主義』からは、尾崎のグランド・デザインに賛同した人物として、 朝飯会、昭和研究会、企画院事件の関係者ら、実名を多数引用掲載している。 企画院事件絡みでは、正木冬氏と勝間田清一氏の尋問調書が掲載されている。 満州事変以降の準戦時体制の確立強行によって資本家、半封建的生産関係を破壊し、 統制経済の名のもとに「上からの社会主義化」を進めるという供述をしている。 勝間田は、日支戦争を英米等の帝国主義終焉に向けた進歩的戦争と見なし、コミンテルン が世界革命本部として確立し、各国が協力することの重要性を主張。そして、日本共産党との 関係について検事に問われ、自分たちの活動が、マルクス主義革命の前衛たる日本共産党 の目的達成に将来的に寄与するだろうというような事を述べている。 <以上コピー>
243 :
日本@名無史さん :2005/08/20(土) 11:41:53
>>240 あんた歴史をほんとにしってんの?
1945年終戦のときどころか1947年半ばまで国民党が優勢だったんだけど
ソ連も蒋介石を支持してたんだけど
244 :
日本@名無史さん :2005/08/20(土) 14:35:26
山本五十六が三国同盟に反対したのは、対米戦に発展する危険性があるからではなくて、
対ソ戦になって南進できなくなると考えていたからであったらしい。
海軍は南方油田を占領する計画を以前から立てていたし、山本はドイツと技術協力して
米海軍と戦う計画を練っていたらしい。近年、そういう内容の本が出版され、日経の
書評欄で取り上げられていたけど、書名は失念。
日本軍を南進させ、関東軍を南方で壊滅させるためには海軍との連携がどうしても必要。
陸軍は、南方を占領して持久体制を築いたら、すぐさま兵の大半を満州に撤収させ、
ソ連軍に備える計画だったから、ミッドウェーやガダルカナルの敗北がうまい具合に訪れ
ないと、そうはならない。ミッドウェー敗戦の事実すら海軍から知らされなかったことで、
陸軍兵士は南方の島嶼で孤立・餓死していった。
その線から考えると、山本五十六がうさん臭いんだよな。
山本長官による大東亜戦争の敗戦戦略
http://hiroshima.cool.ne.jp/h_sinobu/yamamoto1.html
>>243 > ソ連も蒋介石を支持してたんだけど
↑
これ、支那共産党がいかに弱小だったかを示す重要な点ですよね。
246 :
日本@名無史さん :2005/08/21(日) 08:24:49
>>196 遅レスだけど、あの二月の上奏はそもそも皇太后が木戸に発案したもので
早期終戦、親英米の近衛公と牧野伯の話を訊く為にあったという説もある。
しかしこの二人だけ呼んでは抗戦派に睨まれるから形の上では重臣+牧野の上奏ということにして
本命の二人のときだけ木戸が侍立すると言う形をとった。
それで、吉田茂が写しを取ったというのはこれを牧野に見せて欲しいと言う近衛の希望に従ったものだった。
だから牧野もこの件はよく知っていたはずで、もし吉田による回収が本当だったとしたら牧野に手伝ってもらっていたと思う。
しかしそれでも回収の意味はよくわからないけどね。
吉田が憲兵に捕まり上奏文の写しがもれたのは四月だから、もし回収したならこの前になるはず。
247 :
日本@名無史さん :2005/08/22(月) 19:45:17
>>196 >戦後、木戸系と近衛系の人脈は責任のなすりあい
これにも共産主義者が一枚かんでいる。
戦後、GHQ、特にマッカーサーとの関係が比較的良好だった近衛がやがて戦犯指名される過程では
GHQにあって行われた近衛攻撃が強く影響している。
「淫蕩なくせに陰気くさく、人民を恐れ軽蔑さえしながら世間からやんやの喝采を浴びることをむやみに欲しがる」
「総司令官に対し自分が現情勢において不可欠な人間であるようにほのめかすことで逃げ道を求めようとしているのは我慢ならない」
と、かなり激しく感情的。
その人はハーバート・ノーマンと言う人で、この名を「忘れられた思想家、安藤昌益」
(安藤昌益とはマルクスよりはやく共産主義的な主張をした江戸時代の人で、この本は安藤昌益再評価のきっかけとなる)
の著者として知っている人もいると思うけど、やはりこの人は隠れ共産主義者だった。
GHQ情報局のウィロビー准将は日本でこのノーマンが獄中の共産主義者の解放を行ったとFBIに報告している。
(近衛は赤の加藤勘十がGHQに入り浸っていることを嘆いていたが、加藤もこの時解放された一人。)
ノーマンは後に赤狩りの中での追求に抗議して自殺するが、
追求の過程において私たちは学生時代コミュニストとして親しかったとアメリカ議会で証言をした日本人がいた。
これが木戸の義理の甥、都留重人。
この人が戦中招集されると木戸は自らの考えのもと戦地へ行かないよう取り計らい彼はすぐ東京へ帰ってきている。
それほど木戸派にとって重要な存在だった。
木戸が戦争責任者であるという論文が出るとノーマンは報告書を提出し
「この木戸攻撃は、強い自己保存の勝利者側につく本能をもつ近衛が、木戸はもはや緊密に結びつくべき健全な政治家ではない、
と決め付けていることを示唆する。」
と木戸を弁護しまたも近衛攻撃をしているが、これには学生時代の友人であり
かつ日本共産化への同士となるであろう都留の意見が大きく関わっていただろう。
248 :
日本@名無史さん :2005/08/22(月) 19:47:42
また、ノーマンが近衛攻撃を行う動機はたんなる木戸派への協力以外にもある。 日本文学研究の大家となるドナルド・キーンはこの時米軍の通訳として従軍していたが、 後に彼は戦後日本で『封建的』と言う言葉が本来の意味を超え、 左翼の嫌いそうなもの全てへのレッテル貼りとして使われていることに苦言を呈してる。 そして、この『封建的』と言う言葉のこのような用法を広めたのはやはりノーマンだった。 ノーマンは1940年「日本おける近代国家の成立」と言う本を出した。この本は単純にいえば日本の悪い部分はすべて封建時代の遺物と言うもので、 無論日本のファッショ化も封建時代の遺物が原因とした。この単純な世界観はノーマンのマルクス主義的な思想に適うものだったが、 同時に日本の複雑な情勢をつかみたいと考えるアメリカ人に重宝がられた。 この封建時代の遺物=悪論によってカナダの一外交官だったノーマンはGHQにおいてマッカーサーの右腕となる。 (ノーマンのGHQ入りはわざわざカナダ政府に掛け合ってのものだった。いかにノーマンの封建論がGHQに受けたかを示している。) さらにノーマンは丸山真男など戦後の思想言論界をひっぱる人々とも盛んに交流し影響を与え、 この事がキーンの言ったような状況を生んだ。 さて、封建時代の遺物とは何かと問い詰められれば、天皇が実際の権力を握っていた時期は厳密には封建時代ではないせよ、 幕府もないのだから、それは皇室とそれを取り巻く華族にたどり着くのは当然の流れだった。
249 :
日本@名無史さん :2005/08/22(月) 19:48:37
そこで近衛は自分の保身の為にも皇室の為にもGHQへ赴きマッカーサーへ向かいこの封建勢力の擁護に出る。 「封建勢力と財閥が軍国主義者と結託して今日の事態をもたらしたと見られているようだが、 事実はその正反対で、かれらは常に軍閥を抑制するブレーキの役割をつとめたのである。 (中略) 軍閥を利用して日本を戦争に駆り立てたのは、財閥や封建勢力ではなくして、実に左翼分子であったことを知らねばならない。 (中略) 今日の破局は軍閥にとっては確かに大きな失望であるが、左翼分子としてはまさに思う壺である。 (中略) 今日直ちに一挙に日本からこの安定勢力(財閥と封建勢力)を除去すれば、即ち日本は直ぐ赤化に走る。」 この論に反共であるマッカーサーは「有益であり、参考になった」と言い、同席していたサザーランド参謀長もこれに頷いた。 そしてマッカーサーは近衛に憲法の改正を求める。 おそらくノーマンはせっかく隠れ共産主義者として植え付けて来た封建勢力諸悪の根源論が覆され、 今後の共産主義者優遇路線が覆されない事態になったことに激怒し、 さらに共産主義者が戦争の原因とされたことは彼自身の共産主義者としての矜持にも響き、上のような感情的な近衛批判を行ったのだろう。 それだけではすまず、その近衛がマッカーサーに憲法改正を委ねられたことに強い危機感を抱いて 「かれが憲法起草委員会を支配するかぎり、 民主的な憲法を作成しようと言うまじめな試みを全て愚弄することになるであろう。 かれが手に触れるものはみな残骸と化す。」とも付け加えた。 このように木戸派とGHQ隠れ共産主義者の近衛への処遇の見解は都留重人と言う仲介人と通じて見事に一致する。 近衛上奏文を木戸が処分した可能性も十分にあるね
都留重人って経済学者としては大してこと無いのに(つーかマル経だし)やたらと政治には重宝がられてたよね。 それだけ政府へのマルクス主義者の影響力は強かったのだろうか?
251 :
日本@名無史さん :2005/08/22(月) 20:52:03
>>250 太平洋問題調査会(IPR)日本支部の会長職を新渡戸が死んだ後、ずっとやっていた。
尾崎秀美と、西園寺公一が会員を務めていたことで有名。
アメリカ本部の会長はオーウェン・ラティモア教授。
木戸侯の姪の婿でちょうど牧野に対する吉田みたいな感じだったし、
木戸派の力も残っていただろうからそれで片山内閣に影響力があったんじゃないでしょうか?
さすがに木戸侯爵が都留をコミュニストと知って重用していたとは考えがたいけれど。
ノーマンがアカかったと言う確証がやっと個人的親交のある都留から出たように、
都留も戦後マルクス主義がそれほどタブーになる前は
個人的にマルキストとして親交できる人間以外には自分がマルキストとは明かしていなかったでしょう。
それにノーマン以外にもジョン・エマーソンなどノーマンと親交のある共産系はいたし、
米国側共産主義者は隠れる以外になかっただろうからもっと多く隠れていたかもしれない。
ノーマンはGHQやめた後も日本に居たから指示を出していただろう。
ちょうど近衛派で反共の吉田茂や殖田俊吉が強い権力をもっていたから
対抗馬として政界に関与させるにはやはり都留が一番よかったし、そういう赤化グループが力を貸したのかもしれない。
というか
>>247-249 はまさに乱文でミスがあったね。
>今後の共産主義者優遇路線が覆されない事態になったことに激怒し、
は
>今後共産主義者優遇路線も覆されかねない事態になったことに激怒し、
だね。
多分ほかにもミスあるかなスマソ。
253 :
日本@名無史さん :2005/08/22(月) 21:37:30
『日本の戦争』田原聡一郎(小学館)
に書いてあったんだったかな? とにかくどこかで読んだけど、
対米開戦に強く反対していた東久邇宮の組閣を潰し、東条内閣を誕生させた
木戸幸一内大臣は、日本が米国に負けるとわかっていたらしいね。
敗北させることで軍部を解体しようと考えていたとか。
そうしないと、肥大化した軍部はもうどうにもならないと考えていたか、
それ以外に何らかの目的があったということだろう。
近衛内閣を始め、各戦時内閣誕生を強力に推し進めたのが木戸なんだから、
「太平洋戦争は共産主義者の陰謀」という場合、まず木戸を疑う必要があると思うぞ。
「万一皇族内閣にて日米開戦に突入すのが如き場合には之は重大にて、……万一予期の
結果を得られざるときは皇室は国民の怨府となる虞あり」(『木戸幸一日記』下巻916頁)
近衛内閣B総辞職
http://www.c20.jp/1941/kono3_9.html
>>253 公家はやることがこすいからな。
こいつらに政治に関与させるとろくなことにならない。
詩文でもやってろってんだ。
255 :
日本@名無史さん :2005/08/23(火) 00:49:06
封建遺物悪論者? 木戸は公家じゃないぞ。
>>244 ねえ君、ご指摘のページは
あの有名な、パナウェーブの「忍」が作ってるんだよ。
それを知ってるのかな?(w
257 :
日本@名無史さん :2005/08/24(水) 18:54:19
>>251 >アメリカ本部の会長はオーウェン・ラティモア教授。
この人も叩けば色んなものが出てきそうな人だね。
チャールズ・ケージスらとともにノーマンの封建遺物悪論の熱烈な支持者の一人。
天皇を中国に監禁しようとしていたことで有名だろうが、
戦中には天皇斬首論も出している。
封建遺物悪論が皇室を狙っていたのはこれから見ても明らかだが、
なぜ絞首刑などの当時一般的な処刑方法ではなく斬首と言ったのか注目するべきだろう。
ノーマンはブルジョア民主主義革命を重要視していた。
ブルジョア革命と言えばやはりフランス革命で国王を『斬首』したのが有名だろう。
プロレタリア革命の前にブルジョア革命を行っておくことは彼らのマルクス主義的世界観に合致する。
ノーマンは『安藤昌益』もそういう見地から書いたのだが、明治維新の際せっかくブルジョア革命が起ころうとしていたのに
封建側がこれをつぶして遺物として残ったことが良くないという考えだったから、
(日本の共産主義者から、西郷隆盛が市民の目を『ええじゃないか』踊りでそらした為に
市民が維新の中心とならなかったという珍説を聞いたノーマンは
これを信じ込んで近衛の時と同じような感情的な調子で西郷批判をしている。)
おそらく米国隠れ共産主義者の間では日本で天皇を斬首しブルジョア革命を起こそうと言う計画があったに違いない。
そしてこのラティモアを蒋介石の顧問に登用したのが大統領補佐官のカリー。
このカリーも後にアメリカ共産党員エリザベス・ベントレーによって財務次官ホワイトと同じく
ソビエトのスパイであったことが発覚している。
さらにラティモアは戦後のみならず開戦前の情勢にも関与している。
ttp://members.at.infoseek.co.jp/WGIP/file/log_1106127255.html ここの69辺りや
ttp://history.dot.thebbs.jp/1027723804.html ここの最後ら辺もどうぞ。
258 :
日本@名無史さん :2005/08/24(水) 19:08:35
>>257 ラティモアは1920年代からコミンテルンの極東部長ボチンスキーからいくつかの書簡を受け取っている。
これはFBIのフーバー長官の秘書を勤め、ソルトレイク市長になったW・C・スークセンが自著「裸の資本家」に書いている。
「世界の歴史をカネで動かす男たち」という名前で、日本語版は成甲書房から太田龍氏の訳で7月に出されている。
259 :
日本@名無史さん :2005/08/25(木) 03:18:56
インターナショナル・コミュニストの人脈と言うのは凄いね。 ラティモア-ノーマン-都留 スメドレー-ゾルゲ-尾崎
260 :
日本@名無史さん :2005/08/25(木) 17:17:20
ケインズより一年早いケインズ経済を実施した日本の誇る高橋是清はアカなんですか
共産主義であれ自由民主主義であれ、国際主義ってのは結局その宗主国の スパイを作るためのイデオロギーに過ぎないからな。
日本の指導者が無能だったのでなく、 それぞれの秘めた思惑が入り乱れて、舵取り不能になったのですか。 勉強になりました。
263 :
Humanracelove☆Globalpeace☆noborderintheworld :2005/08/25(木) 22:00:29
ジョン・レノンとジョンが作った『イマジン』と『イマジン』が生み出した『国境のない世界』という思想。 この3つを徹底的に批判、侮辱しまくれば創価のアイデンティティを深く傷つけられる。 創価学会員の皇族に対する批判、侮辱や日本史に対する捏造工作によって、 アイデンティティを傷つけられたことのある右派の人は是非《ジョン・レノン》、《イマジン》、《国境のない世界》の 3つを左翼や創価の多いホームページで批判、侮辱しまくって下さい。 そうすれば、そう遠くない未来 ネット上から創価学会員が消滅するでしょう。 確かに在日や三国人留学生も少なからずいるが、それ以上にジョン・レノン信者の創価学会員は多くいる。 彼らは自分がジョン・レノン信者であることを巧みに隠す。そこが問題だ。 『国境のない世界』を批判しましょう! というか誹謗中傷しましょう!! 創価だって天皇陛下や安倍さんに対して侮辱的な書き込みしているでしょう? やられっ放しでボーっとしてるのはもうやめませんか? これじゃいつまでたっても創価学会員は『国境のない世界』なんて馬鹿な妄想を引きずり続けてしまいます。 本来、天皇陛下に対する書き込みはタブーであるべきにもかかわらず、今のネット左翼はどうです? ネット創価は当然のごとくタブーを亡きものとし、天皇陛下や皇族に対する侮蔑を平然と行っています。 これに対してもちろん創価にもタブーに領域があるのです。 それが『国境のない世界』なのです。
264 :
日本@名無史さん :2005/08/26(金) 00:31:10
>>260 高橋是清はユダヤの代理人という過激な話が最近出るようになってきたが……
彼は青年時代、アメリカで借金のかたに半奴隷の生活を送っている。
そこで何かしらの共産主義との接触があったのかもしれない。
松岡洋右も同じような経路をたどっているが、彼の場合はIRPの日本支部員という証拠がある。
それに東京裁判でソ連側が減刑を命じた。ロシアで回顧録が出版された。
松岡はコミンテルンの工作員かもしれない。
265 :
日本@名無史さん :2005/08/26(金) 00:47:06
./ ;ヽ l _,,,,,,,,_,;;;;i <いいぞ ベイべー! l l''|~___;;、_y__ lミ;l 左翼的な主張をするヤツは共産主義者だ!! ゙l;| | `'",;_,i`'"|;i | 右翼的な主張をするヤツは国体の衣を着けたる共産主義者だ!! ,r''i ヽ, '~rーj`c=/ ,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ / ゙ヽ  ̄、::::: ゙l, ホント 大日本帝國は地獄だぜ! フゥハハハーハァー |;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / | ゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l | ヽ ヽ _|_ _ "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ /"ヽ 'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄ [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`" / ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | |
266 :
日本@名無史さん :2005/08/26(金) 23:29:10
『AERA』 2005年8月29日号
「無能外交の原点」開戦時の在独大使館
http://opendoors.asahi.com/data/detail/6880.shtml この記事によると、小野寺・駐スウェーデン武官(当時は大佐、後に少将)が、
千島、南樺太、満州権益の獲得を条件にソ連軍がドイツ降伏の3ヵ月後に対日参戦すると
いうヤルタ密約の内容をポーランド人情報機関経由で入手して日本に情報を送ったにも
関わらず、届いていなかったそうだ。
そして、大日本帝国はソ連の和平仲介を期待して戦争継続。
戦後40年経ってその事実を知った小野寺氏は激怒し、当時の大本営に大きな疑念を
抱いたそうだ。
大本営で誰かが情報を握り潰していたんだろうな。
日本の共産化を目指してソ連軍を日本に招き寄せるためか?
267 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説 :2005/08/27(土) 01:22:23
268 :
日本@名無史さん :2005/08/27(土) 12:30:53
>>266 その記事によると、ルーズベルトら米国要人や世界の対日観に大きな影響を及ぼした
とされる、捏造反日文書「田中上奏文」はソ連OGPU(合同国家政治保安部)によるものだった。
ロシアテレビが世界の諜報戦特集で暴露。
マッカーサーも東京裁判開廷の頃までその文書を信じていた。
269 :
日本@名無史さん :2005/08/27(土) 12:33:33
東条英機もコミンテルンの工作員だったというKGBの極秘文書あるの知ってる?
270 :
日本@名無史さん :2005/08/27(土) 13:06:29
米国のモラル・エンバーゴ法はソ連のスウェーデン無差別爆撃に対して交付されたが、実際の適用は対日経済封鎖としてであった。 なぜ、と思う人が多いはずだ。ソ連に対する法律が実際には日本に対して執行されたからだ。この歴史が意味することは、日本はソ連の衛星国であったってこと。 日ソ中立協定は1941年の春に締結されたが、その年の冬に真珠湾攻撃が行われている。日ソ中立協定の協議の席で日本の対米開戦が決議されていたであろうことが、容易に想像できる。
271 :
日本@名無史さん :2005/08/27(土) 13:10:32
>>267 日本がもっと早期に降伏していれば、日本への空襲も原爆投下も無かった。
降伏を遅らせ、国民総玉砕を目論んでいた日本為政者の罪は、限りなく重い。
273 :
日本@名無史さん :2005/08/27(土) 13:35:13
マルクスにとっての至上の存在は人間であった。一方ユダヤ教では神が至上の存在であり、存在そのものも不可知であるとしている。神に疑いを持つことがユダヤ教では許されている。 「手の幅をもって天を測る者があろうか。主の霊を測りうる者があるうか。主の企てを知らされる者があろうか」と、イザヤ書40章に書かれている通りだ。 マルクス主義では経済が人間の歴史の第一の決定要因であるとしているが、ユダヤ教では人間本性が人間行動を決定するとしている。 つまり、マルクス主義では性善説を採るが、ユダヤ教では性悪説を採っている。創世記8章には「人が心に思うことは幼い時から悪いのだ」とあり、性悪説を説いている。 共産主義は人間の悪を脇に置いといて、資本主義体制が悪なのだと主張する。だが実際は、人間の野望が資本主義を築いたのであり、もし資本主義が悪であるとするのならば、その根源は人間なのだ。 野望もしくは欲望は人間の根源的本能であり、この本能を否定することは子孫繁栄をも否定することになる。なぜならば、生殖は異性に対する性欲の喚起があって初めて実行に移されるからだ。 共産主義はこの人間のカラクリをまったく無視している。さらに悪いことは、性善説を採っているから、独裁者をも善なる存在としてしまっている。だから共産主義では虐殺が肯定されているのだ。
274 :
パーラミター :2005/08/27(土) 15:22:19
終戦の翌年つまり1946年2月1日にゼネラル・ストライキーが計画され、各地 各職場の労働者が続々と参加を表明し、教職員も組合を作りジェネストに参加を表 明した。一月半ばに占領軍総司令官マッカーサー将軍のジェネスト禁止と組織の解 散命令が出てジェネストは中止になりました。 マッカーサーが占領軍司令官の任命を受けたとき、米本国に行政官の派遣を依頼し ました、米本国の有能な行政官は日本派遣を拒否した、しかしリベラル(共産系) と言う人達が日本で自分達の考えで行政の実験が出来ると三百人の行政官が司令官 の配下になった。その行政官がゼネストを計画していたことをマッカーサーが気付 きゼネストを止めるた、その後の調査で自分の部下が共産主義者が入り込んでいる ことを知り、マッカーサーは日本共産党を非合法政党にした、野坂三造徳田球一等 の共産主義者は中国に亡命した、この時点で官僚や軍部で中心的に太平洋戦争を推 進した人物等も亡命したと考えられます、軍人は中国軍に参加した推測します。
>>271 国民玉砕を目論んでいた為政者など、いはしないのだが・・・
ちゃんと終戦史学べよ
>>274 まるで支離滅裂、なおかつ捏造だらけの下手糞文章は、
パナ研の【忍】を彷彿とさせるな。
貴様等のような、極右と極左が合体した化け物共は、
とっとと宇宙の彼方にでも行ってくれ(w
277 :
日本@名無史さん :2005/08/28(日) 15:36:52
>>273 >だから共産主義では虐殺が肯定されているのだ。
ほう、肯定されているのか?
しかし、本当に共産主義が人間皆善人の立場なら、そもそも虐殺なんぞ起きないはずだろう。違うのか?
つー事は、スターリンや毛沢東或いはポル・ポト、そして北の金親子などは
共産主義者ではない訳だ。
そう言う事だな(W
278 :
日本@名無史さん :2005/08/28(日) 19:39:57
>>226 ハンス・モーゲンソーと勘違いしてるか、ハリー・デクスター・ホワイトと
混同してるかのどちらかじゃないか?。
279 :
日本@名無史さん :2005/08/29(月) 21:29:25
>>271 大本教の出口王仁三郎は大正6年の段階で
すべて予言していた。敗戦&原爆投下
それどころか、第三次世界大戦がおこり
世界の人口を3分の1にするとも予言している。大正時代にw
日本はまずロシアに攻め込まれるらしいぞw
280 :
日本@名無史さん :2005/08/29(月) 23:03:12
ファシズムの正体を解明しないことには。 一時的に国家管理になったのは事実だし。
281 :
日本@名無史さん :2005/08/29(月) 23:44:51
よく考えたら「配給」という制度も 共産主義っぽいね。 自由市場を否定して 政府が食料にいたるまで管理してたんでしょ。
282 :
日本@名無史さん :2005/08/30(火) 00:00:07
だから、なんで世界恐慌が起こったのかだってば。 第一次世界大戦の後にね。 ナチスだってドイツ国家社会主義労働党でっせ。
283 :
日本@名無史さん :2005/08/30(火) 20:33:54
そもそも大東亜共栄圏ってアングロサクソンの世界支配に 対抗しようとしたんでしょ。 アングロサクソンって英米=資本主義じゃん。 大東亜共栄圏構想ってその逆では?
私は、経済思想と言ふものは、一つの民族に、固有のものがある べきであると思ひます。個人主義国家には、個人主義経済があり、全 体主義国家には、全体主義経済があるが如く、わが日本には、大和民族 の個性に即したる独自の経済があるべきであると思ひます。然るに、 明治以来のわが国に於きましては、西欧の個人主義、唯物主義に立脚す る経済思想を、そのまま輸入致しました為に、この経済思想は、次第に 西欧諸国に於けると同様な、いろいろな弊害を生じてきたのでありま す。加ふるに、今日の如く、国家全体として、最大の経済力を、発揮 せねばならぬ時代に於きましては、最早かうした、経済思想を以てし ては、到底その目的を達し得ない状態に、立ち到つたのであります。 此処に新しき経済体制が、要請せらるる原因があるのであります。 申す迄もなく、吾国には、君臣の分が自ら定まり、上(かみ)には、万世一 系の皇室を仰ぎ奉り、下(しも)には、一億の蒼生之を宗家と仰ぎ、義は君臣 にして、情は父子なる、一大道義国家、一大家族国家、即ち皇道国家 をなして居るのでありますから、国情は、全く西欧諸国と異つて居り ます。従つて民族の精神も、又その民族精神に立脚する経済も、全く 異つてをるべきであります。それは自由主義でもなく、社会主義でも なく、又全体主義でもない、わが国独自の経済、即ち皇道経済でありま す。
今日吾人の眼前に展開せられてをります大東亜共栄 圏の建設といふ大事業を行ひます為に一番大切なことは、共栄圏建設 の根本理念を確立し、凡ての日本人がはつきりとこれを意識し、しつ かりとこれを捉へ、凡ての日本人がこれを不抜の信念と致さなくては ならないのであります。それは過去一世紀に亙つて米英が自由主義を 基本理念とし、力の原則によつて物質本位に東洋の天地を我もの顔に 横暴無道の限りをつくしてゐたのに対し、これを根本から覆へしまし て、肇國以来の指導精神である八紘為宇の大精神を根本理念とし、道 義の原則によつて共存共栄の新しい秩序を作らんとするものでありま す。言ひかへますれば、自由主義を基調とした米英の政治、文化、経 済のやり方を根本から覆へし、皇国の國體に淵源する八紘為宇の大精 神を基調とする政治、文化、経済のやり方を以てしなくてはならぬの であります。前者が力の原則によつて凡てを支配するに対し、後者は 道義の原則によつて凡てを支配するものであります。前者が物質本位 に流れ易いのに対し、後者は精神を主体とするものであります。
わが国の経済が、明治以来欧米資本主義経済体制をとり入れ、企業の 自由なる発展によりわが経済力が飛躍的に向上し、産業が隆々として 振興してきたことは蓋ふべからざる事実である。しかるに世界の情勢が転変し、 経済がいはゆる経済戦として広義国防の重要なる一単位を担当するに至つて、 到底これを国民個々の自由に放任するを許し得ざるに至つた。即ち国防目的に 副ふ如く国内産業を規制するの必要に迫られ、こゝにわが国が軽工業によつて 立国しつゝあつたのを国防重工業国へと転換しつゝあるわけで、又貿易をして その戦時に於ける情勢に適応せしめることも速かに実現しなければならない。 戦時敵国となる公算多きものに貿易を依存してゐるが如きは、国防国家建設上の 一大弱点たるを免れない。 また国民の士気維持の見地から、国民の経済上に於ける負担は公平でなければ ならない。一方に於ては戦時成金が料亭、温泉地を横行してゐるのに、一方に於ては 戦時経済統制のため、その日の生活にも苦しんでゐるやうな状況を放任して置くやうな ことでは、敵国の思想戦攻撃の前にも弱点を作ることになる。利潤を抑制すれば 企業心を抑へ、従つて生産力が低下するとは、経済心理として一応は肯定せざるを得ないが、 これは近代人が自由主義に立脚する文物制度に教育され、生活してきたためであつて、 この矯正こそ国防国家建設に於ける経済原理である。しかしこゝに利潤を抑制する といふ真意は、経営の合理化により、更に国家公益的に能率を向上すべきであるとの意 であつて、いさゝかもマルクス流の考へであつてはならないことを附言する。
288 :
日本@名無史さん :2005/08/30(火) 23:16:29
うんとね、共産主義っていうと階級間闘争ばかり注目されるけど 経済学者は別にそんな意味でばかりの共産主義を定義したワケ じゃないし、大本教とかは社会主義の学術的見解を噛み砕いて 教えていたと思う。 「弥勒の世」とかそうでしょ。
289 :
日本@名無史さん :2005/08/30(火) 23:22:58
経済学的見解だと「人口」や「生産性」に着目してる。 人間の一生は「所有と消費」だからね。 「弥勒の世」とかそーでしょ。 だから「世界の人口を3分の1にしよう」って思ったんでしょ?w
290 :
日本@名無史さん :2005/08/30(火) 23:29:07
>>286 すべての社会主義がマルクス主義ではないよ。
社会主義・共産主義=マルクス主義ではない。
社会主義の一形態としてマルクス主義があるだけ。
291 :
日本@名無史さん :2005/08/30(火) 23:54:32
ちなみにこのような見解では 資本主義も「社会主義の初期段階」だと定義されている。 資本主義が高度に発達すると社会主義になるというのは 「生産性」に着目した発想でしょ。
292 :
日本@名無史さん :2005/08/30(火) 23:57:44
階級間闘争=社会主義 と思うのは学術的見解じゃないらしい。
293 :
日本@名無史さん :2005/08/31(水) 00:05:27
『WiLL』 2005年10月号
■渡部昇一 「人を喰う中国人に喰われるな」
渡部氏が書いているけど、日中戦争は完全に中国が仕掛けてきた戦争で、
開戦の翌年にはもう日本軍は中国大陸でやることがなくなって、現地軍も参謀本部も
撤退を強く求めていたのに、近衛内閣がそれを許さず、「蒋介石政権は相手にせず」の
声明を出して、負けるはずのない戦争をだらだら続けさせていた。
その理由として、近衛の取り巻きの連中に共産主義者が多く、彼らは、戦争下では
どんな法律も通ることを知り、近衛政権下で社会主義法案を怒涛のごとく成立させて
いったんだって。
-----------------------------------------------------------------------
第二次近衛内閣誕生から間もない昭和十五年八月一日、東京市内に千五百本もの
「贅沢は敵だ」という看板が国民精神総動員本部によって立てられ、食堂・料理店での
米食が禁止された。十月三十一日には、東京のダンスホールが閉鎖され、戦時下の
我が国の世相は暗く貧しくなっていった。鳩山一郎は日記昭和十五年十月十六日欄に、
「布施氏が、贅沢は敵だ、というスローガンは曾てレーニンが使用したる句なり。レーニンは
先ず此のスローガンを宣伝して、次に、贅沢と貴族は敵だ、と云うスローガンを播かし、
其の次に、贅沢と貴族とクレムリンは敵だ、と宣伝した。現時の日本の状態は全くレーニンの
初期時代に髣髴とすと述べて居たと。」
と記している…。
http://touarenmeilv.ld.infoseek.co.jp/from25to37ww2.htm 国家総動員法や大政翼賛会による立憲自由主義議会制デモクラシー破壊に猛反対した
鳩山一郎(政友会)が日記(昭和十五年十一月一日)に、
「近衛時代に於ける政府の施設凡てコミンテルンのテーゼに基く。寔に怖るべし。一身を
犠牲にして御奉公すべき時期の近づくを痛感す。」
と書いたことは正しかったのである。
http://touarenmeilv.ld.infoseek.co.jp/from43to56ww2.htm
>現地軍も参謀本部も撤退を強く求めていたのに、 何をソースに書いたんだ?渡昇
295 :
日本@名無史さん :2005/09/02(金) 22:02:47
渡部だからな。
それこそ統帥権があるのにね
297 :
日本@名無史さん :2005/09/03(土) 20:10:24
経済学的見地からの共産主義は 資本主義 → 社会主義 → 共産主義 の段階を踏んで完成するんだよ。 これは、○封建制を破壊する、○階級間闘争 ○富を平等に配分する、という20世紀に 一般に認識され、思想として流布された 共産主義の観念とは違うみたいだよ。 資本主義が共産主義の初期形態であるとするのは 生産性に着目していたから。 マルクス主義は共産主義の一形態でしかないし 王制や宗教を否定するから、王道楽土的理想 をココロミタ大東亜共栄圏構想とはまったく あいいれない・・・・・・・・・・・・
298 :
日本@名無史さん :2005/09/03(土) 20:14:12
あー、でも国民の情報をコンピューターで管理する 「国民総背番号制」は共産主義的発想らしいけどね。 民間企業が情報のデーターベースとして 利用するだけではなく、政府が管理するから。 でも、危険人物の排除などにも役立つからどっちともいえないけどw そういう意味で、世界は「真の意味」での共産主義システム へ移行してるのかもwww
299 :
日本@名無史さん :2005/09/03(土) 20:21:19
貨幣もそのうち電子マネーみたいに 単なる「数字の増減」で表現されるように なるでしょう。 テレビゲームの主人公が持ってる「パワー数値」とか 「エネルギー数値」みたいに管理されるだろうし 「不適当な貨幣数値」を所持する「人物」は 中央政府によってその富を没収されるかもしれないw それは、管理社会だし、政府は限りなく大きくなるが テロ組織や犯罪者組織から社会を守るためにはヤムをエナイ と考えるのでしょうかw まー、このようなことは出口王仁三郎の予言にも書いてるw 大正時代の予言だけどね。
300 :
日本@名無史さん :2005/09/03(土) 20:30:36
大正時代の予言だけど、 第一次世界大戦後の世界的な不況は、産業革命によって 構築された近代資本主義が世界の国々を連係しはじめた 時代において、初期資本主義が初めて世界的に 行き詰まった時代であるし、 ファシズムの本質が何だったのか調べないとよくわかんない。 共産主義っていっても上記のような解釈だと 冷戦構造のように共産主義VS資本主義の争い という範疇にとどまらないし、 共産主義は資本主義を内包している理論になる。
301 :
日本@名無史さん :2005/09/03(土) 20:34:33
そういう意味で、共産主義者の陰謀(w)だったのかも。 そんで第三次世界大戦の勃発によって 世界の人口が3分の1に削減されるという。 その後に「弥勒の世」が実現するという。 それは、「生産性」や「人口」に着目した発想 なんだろうけど、人類が自然繁殖するのを抑制するのだから 共産主義的発想でしょう。
302 :
日本@名無史さん :2005/09/03(土) 20:46:51
「弥勒の世」的発想はSF小説にも出てくる。 「フィッセンデンの宇宙」で最後 フィッセンデンが破壊しようとした 「粗雑な物質文明を脱した緑あふれる星」 について「人類がいつかのぼれるかもしれない高み」 という表現があるけどw この小説が描かれたのは1930年代だから 着々と計画実行中なのかもしれぬw
303 :
日本@名無史さん :2005/09/03(土) 21:02:41
話が変わって もうちょっと着目すべきは @産業革命と近代資本主義を取り込んだ薩長右翼 Aファシズム形成期の大東亜共栄圏構想右翼 Bパールハーバー仕込んだ日米決戦右翼 で結構右翼の派閥が違うってこと。 @とAの派閥の違いには南北朝問題も絡んでるのでは? という気もする・・・・ 産業革命と近代資本主義の導入は大日本帝国を欧米列強 に認めさせることに成功した一方で 江戸時代の封建体制の崩壊を夢見て明治維新に尽力 した人々をブルジョワとプロレタリアという新たな 階級間闘争にふりわけたし、 プロレタリアに組み込まれた人々は、ともすれば、江戸時代よりも 悪化した経済状況に「こんなハズではなかった」と落胆したのでは? そういう不満エネルギーが南朝正統論で構築された明治薩長政府に 対する反発として利用された可能性もある。
304 :
日本@名無史さん :2005/09/03(土) 21:09:24
このトピはいいね〜。 俺の推論はノモンハンの戦闘で日本はソ連と戦うのが嫌になったんだと思うんだよ。そこで日ソ中立条約を締結した。その時の条件が多分真珠湾攻撃だったんだな。 あるいは、俺の完全な想像だが、真珠湾を攻撃しないとソ連が日本を占領するというような脅しをかけ、日本は脅しに屈した。 いずれにせよ、日本軍が真珠湾を攻撃したのは事実であり、その動機が脅しに屈したにしろ、共産主義に傾倒したにしろ、弁解の余地は無い。弱さは最大の罪ってことだ。
305 :
日本@名無史さん :2005/09/03(土) 21:10:15
ここで、もともと教派神道は 薩長明治政府の伊勢神宮を頂点とした 国家神道に反発的な神道グループが作った 新興宗教だし、明治・大正時代は 天皇を批判したり、戦争を批判したりして 弾圧されてる反政府組織だから立場も完全薩長寄りではないハズ。 また、 法華経に帰依したのは北朝の人々だという。 南朝=新羅系=神道 北朝=百済系=仏教だからなのかしらないけど。 東北の軍人は法華経の信者が多いし 石原莞爾とか法華経から独自の戦争理論を構築してるから。
306 :
日本@名無史さん :2005/09/03(土) 21:27:58
>>304 >>その時の条件が多分真珠湾攻撃だった
うーん、やっぱ基本は米ソの2大大国の冷戦構造のなかで
日本は揺れていたのでしょうか?
ソ連側の要望を受け入れた結果がパールハーバー(?)
307 :
日本@名無史さん :2005/09/03(土) 21:42:05
「アングロサクソンの世界支配に対抗する」という発想も なんか明治維新と近代化における激動の時代において 「初期資本主義のもたらす様々な弊害」を扱いきれない 当時の人々の不満があるようにも思える。 でも、それは決してマルクス主義的であってはならないというw どのみち当時の人々は天皇を崇拝していたので それを否定するかたちでの社会主義は御免だ!ということでしょう。
308 :
日本@名無史さん :2005/09/03(土) 22:05:13
大本教弾圧の謎は調べてみる価値ありそう。 ゾルゲ事件とかも。
309 :
日本@名無史さん :2005/09/03(土) 22:22:09
んで、何が言いたかったのかというと 必ずしも共産主義者がマルクスの科学的社会主義を 信仰していたワケでもないということで マルクス主義者ではなくても社会主義者はいたということで それが「天皇制や宗教と両立する」と考える独自路線の社会主義 思想だったのでは?ということでした。
310 :
日本@名無史さん :2005/09/03(土) 22:32:27
>>当時の人々は天皇を崇拝していた 江戸時代まで中国や朝鮮半島へのコンプレックスがあった 日本人を勇気付けたのは2000年近く続く「万世一系 の天皇家」の存在でしょうし、何やら「日ユ同祖論」も 絡んでるみたいですからね。天皇家がユダヤの末裔だという。
311 :
日本@名無史さん :2005/09/03(土) 23:27:18
あのねえ、社会主義と共産主義は全然違うよ。 ・社会主義は政府がやや大きな権限を持って政治や経済の調整を行う。 自由放任主義に対する概念。 ・共産主義 マルクスがユダヤ教に似せて作った新興宗教
>>310 おいおい、いよいよパナ研臭い話になってるな(W
あんたが本当にパナウェーブの忍かどうかは知らないけれど、
言いたい事があるなら存分に語って見てくれ(WW
314 :
日本@名無史さん :2005/09/04(日) 13:48:34
太平洋戦争を引き起こした軍中堅層は、一高、帝国大学出の官僚に対し劣等感、反発を抱いており 農民や市井の勤労者と同じ視点、思考でものごとを見ていた。だから自分では意識しないものの 社会主義思想に染まりやすく、天皇崇拝、マルクス主義否定だから共産主義ではないと己を納得 させているが、その思考は社会主義そのもも。陰謀というより実行者
315 :
日本@名無史さん :2005/09/04(日) 21:13:17
>311 それは正しい。が、このことが原因となって多田駿も石原完爾も、軍中枢から追われてしまう。 彼らを突き上げたのは、それ以下の中堅の幕僚達ではなかったのかな? 蘆溝橋事件直後から、当時参謀本部第一部長であった石原完爾は不拡大説を強く主張した。 彼は「日本は満州だけを固めるべきだ」と述べ、戦争拡大の危険性を説いたが、青年将校達には 「石原が満州で示した手本の通りにやって、どこが悪いのか」と無反省な気負いがあった。 満州事変を起こしたのは石原たちであり、中央の方針を無視して戦争を拡大し、遂に「満州建国」 を成し遂げて”英雄”になった。 この石原パターンが軍部内に”下克上”の気風を植え付け軍規軽視の風潮を持ち込んだ。 敗戦によって陸軍が消滅するまで、これが尾を引き続けていく。 石原は、阿南の奔走もむなしく軍中央から遠ざけられ、関東軍参謀副長に出された後、失脚した。 一二年末までに、日本は陸軍全兵力の三分の二に当たる一六個師団を中国に投入し、華北の 要地と上海、杭州、そして国民政府の首都南京を占領した。政府と軍部は国民政府の屈服を期 待したが、蒋介石は武漢に移って抗戦を続けた。 昭和一三年一月政府は、駐華ドイツ公使トラウトマンの仲介で進めてきた日中停戦交渉を打ち 切り、近衛は「爾後、国民政府を対手にせず」との声明を発表した。 陸軍内にも拡大派と不拡大派があり、戦争指導に一貫性を欠きながら、ずるずると長期戦の泥沼 にのめり込んでいった。 角田房子 「一死大罪を謝す」より
316 :
日本@名無史さん :2005/09/04(日) 21:27:35
>>220 そのニュースを取り上げた上で、
下記の記事でジャーナリストの一樹氏が興味深いことを書いてるよ。
「中国戦線では、インテリの将校は、負けると、どんどん共産軍に投降して
行方不明になったという」
『エルネオス』9月号
■ニュース鑑定人──樹静馬
http://www.elneos.co.jp/
317 :
日本@名無史さん :2005/09/04(日) 21:48:10
>>311 >『現地軍も』参謀本部も撤退を強く求めていたのに、
現地軍の方の記述のソースに疑問を呈してるんだろう
とりあえず尾崎が対中戦煽り出すのは中国出張から帰った後の昭和十三年三月ごろからで そうなると石原や多田次長が頑張っていた時や「蒋介石政権は相手にせず」とは関係なくなる。 盧溝橋の時は風見章内閣書記長にここで派兵すれば泥沼化するからやめるべきと説き、 同じ趣旨の論文を八月号の雑誌に書いている。 その後昭和十二年の年末から十三年二月まで中国へ出張しているから、この辺りで満鉄の連中や 中国共産党員と会い、主戦場が南に移ったこともあって、対中戦を煽る方が共産党にとって有利との結論に達したんだろう。 そして三月の帰国後に昭和研究会の課題であった不拡大方針の研究に文句つけ始める。 杭州湾上陸も知らされていなかった内閣には軍を撤退させることはおろか撤退要求を押し切って軍を進めることなどできやしないよ。
319 :
日本@名無史さん :2005/09/06(火) 13:09:55
共産主義って弱者を救済し、貧富の差をなくすイメージだけど、 エリート思考でしょ。本当は。 自由競争では弱者は競争の原理によって「淘汰」されるけど 共産主義では中央政府によって「粛清」される。 ここでいう弱者とは 心身障害者や遺伝的病気を持つ者など。 ナチズムでは人為的に「根絶やし」にされた。
320 :
日本@名無史さん :2005/09/06(火) 13:11:10
人口を減らそうとか言う発想も「粛清」なのかも・・・・・恐
321 :
日本@名無史さん :2005/09/06(火) 13:21:46
まー、どのみち資本主義が貨幣経済を浸透 させることなら 貨幣によって国民を縛りつけることが可能ですから。 中央政府が気に入らなきゃ解雇するんでしょ。 そうして就職不可能にすれば嫌でもいうこと 聞くしねえ。 「生産性」に注目して資本主義を共産主義の前段階と 位置づける発想もあるけど、こーゆーのもあるのかもねえ。
322 :
日本@名無史さん :2005/09/06(火) 14:44:01
>>314 軍人近辺から発展した支配層は
3代前はそんな金持ち&高学歴の人いないね。確かに・・・
今は名門の人多いけど。
戦後、CIAとかとの関係上財を成した人とか。
323 :
日本@名無史さん :2005/09/06(火) 21:59:43
職業軍人の大部分は中流以下の家庭出身者にして、其の多くは共産的主張を受け入れ易き境遇にあり、 又彼等は軍隊教育に於て國體觀念だけは徹底的に叩き込まれ居るを以て、 共産分子は國體と共産主義の兩立論を以て彼等を引ひきずらんとしつつあるものに御座候。
事変で上の層を突き上げた軍人なんか不況とソ連の成功が直撃した世代じゃない?
325 :
日本@名無史さん :2005/09/09(金) 13:11:09
終戦60年ドラマスペシャル
『 零のかなたへ 〜THE WINDS OF GOD〜 』
http://www.asahi.co.jp/winds/ TV朝日系 土曜 21:00〜22:51
【番組内容】
舞台「THE WINDS OF GOD」の初のドラマ化!
零のかなたへ〜漫才師の時空を越えた戦争体験〜
愛する人を守るため命をかけた若者達涙と笑いの感動物語
漫才コンビがトラック事故をきっかけにタイムスリップ!
そこは昭和20年の特攻隊基地だった。そこで彼らが見たものは?
出会った若者たちは?そして彼らはどうなるのか?
【出演者】
山口智充 森田剛 池内博之 伊崎光則 沢尻エリカ ヒロシ 西村雅彦 伊東四朗 泉ピン子他
テレビドラマ板 零のかなたへ〜THE WINDS OF GOD〜
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1126083341/
326 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 17:18:44
このスレで 三田村武夫の『戦争と共産主義』もしくは「大東亜戦争とスターリンの謀略」 を引用、宣伝している 静岡の磐田南高校卒業生で組織する磐南総合研究会の皆様へ 1950年発行の当該本三田村武夫著「戦争と共産主義」は GHQの検閲を受け発禁処分となったと宣伝してますが GHQによる検閲は、1949(昭和24)年10月で終了しております。 お前ら、バカなんですか?
327 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 19:47:25
アングロサクソン、英米、資本主義、ロックフェラー それに対抗する勢力は、なーんかさ、フランスと関係あるよね。 ポルポトもアラファトも・・・重信房子の娘もソルボンヌ大学だしw 戊辰戦争も薩長を支援してたのはグラバー(英)だけど 東北を支援してたのはスネル兄弟(仏)だしねええええ。 第一次世界大戦後の不況のころから派閥入れ替わってるし。 ファシズム形成右翼。
馬鹿晒しage
>>326 おまえらってだれ?
その本に言及したのは320レス中たった3レスしかないんですけど
誰かがレスつけたらスレ全体が連帯責任wwwwなのかwwww
お馬鹿ちゃんは掲示板の仕組みから勉強してね
329 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 20:02:26
やっぱ、世界はフランスとイギリスの争いなのかも。
330 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 20:12:57
ここでいう共産主義者の陰謀説の 共産主義って ソ連とアメリカの争い=冷戦構造とかの 意味での共産主義じゃなくってもっと 広義の意味での共産主義じゃない? 大本教でいう「弥勒の世」実現部隊みたいな。
331 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 20:18:12
「弥勒の世」 「第三文明」←ソッカーも使ってるけどナチスも使ってない? 「第三帝国?」とかなんとかゆーの。 「粗雑な物質文明を超越した緑あふれる星」 「人類がいつか昇れるかもしれない高み」 そーゆー意味での社会主義実現部隊の 陰謀ってこと? そのための人口削減粛清計画の一部だったら・・・・
332 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 20:43:20
西園寺公望もソルボンヌだったっけ。 後年、昭和天皇は西園寺について 西園寺は八十になってもフランス語のマルクス主義の本を八冊もひもとくなど 勉強熱心で偉かった。 という主旨のことを話していた。
333 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 21:11:13
なんか科学的に管理する → そうして世の中を改良 人為的に操作する → する っていうことが人類の英知として 新しい発見で、素晴らしい!と思われた時代だからな。 別に経済学においてだけじゃなくっても。 何か新しいパラダイムだったんでしょ。その時代において。 だから多くの人が共産主義を魅力的に思った。
狭義でも広義でも良いんだけどね、じゃあその共産主義に於いて 対抗軸線上にあるものって何よ。 漏れは、自由主義であり個人主義であり資本主義だと思うんだけどね。 あんたらはどう考えてるんだよ。 アンチ共産主義者は、一体どんな世界を求めれば良いんだよ。 答えてくれ(W
335 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 00:25:59
在りもしない世界を求める必要などない。 社会を変容させる程の無茶をすればする程、 社会に生じる歪みは大きくなり、結果として流血が増えるばかりとなる。 悲劇を回避したければあるがままを受け入れ、全てを許容せよ。 黙っていても世界は昔から知者が統べている。
336 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 00:48:06
>自由主義であり個人主義であり資本主義だと思うんだけどね ってことは、弱肉強食の世界でしょ。強いモノになることだけじゃない? ただ、自然界には、ライオンとウサギがいて、人間界はどのような社会にするかって ことでしょ。尾崎ガク堂の終戦後に唱えた、世界レンポウ論によると、原始的な人間 は部落と部落で対立してた、明治までの日本はまだ日本という観念がなく、藩と藩の対立 で、藩人であった、このように現在の日本人も国と国の対立があるため日本人だが、明治 における非藩人の如く、国家意識を破ることにより国際人になることが必要であり、これが 彼の世界連邦論の根底らしいが、(坂口安吾の「堕落論」より)坂口安吾は、国と国の対立 がなくなっても、人間同士、個人と個人の対立は永遠になくならない。といっているが、モットモ だが、個人が歴史、人間の進化を頭にいれておくことも必要だと思う。
337 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説 :2005/09/19(月) 12:17:52
させられていたことが、清水寛・埼玉大名誉教授(障害児教育学)の調査で分かった。
戦地から本土の病院に送還された兵士のうち、少なくとも484人をカルテの分析で
確認した。兵力不足が深刻になった戦争末期に近づくにつれ、徴兵されるケースが急増。
ほかに戦死者も多数いたとみられ、清水名誉教授はさらに多くの知的障害者が徴兵された
とみている。戦地で精神疾患を発症した例も多かったが、恩給や補償の対象外にされた
ことも判明した。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ お国のために死ねと送り出されてどんどん戦死すれば
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / そのうち当然、兵力不足になるのは誰だって分かる。
|ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| つまり日本の戦法から見ても太平洋戦争は
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 勝つための戦争ではなかった事が分かります。(・∀・ )
05.9.19 Yahoo「<旧陸軍>知的障害者も徴兵 大戦中、480人以上」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050919-00000009-mai-soci&kz=soci
338 :
日本@名無史さん :2005/09/24(土) 22:31:01
戦争中に共産化し、そのまま戦争を続けたら 中国の国共は分裂し、場合によってはソ連がアメに参戦。 そして、
339 :
日本@名無史さん :2005/09/25(日) 04:55:06
??????
340 :
日本@名無史さん :2005/09/25(日) 20:54:49
東條英機が汚物以下であることを示すこれだけの証拠 (1) 戦時中、批判的な記事を書いた毎日新聞記者を二等兵として招集し、 37歳という高齢にも関わらず、硫黄島へ送ろうとした。 (2) 逓信省工務局長の松前重義が、東条反対派の東久邇宮に接近したために、 報復措置として彼を召集し、43歳という高齢にもかかわらず、南方戦線に送った。 (3) 陸軍内の反東条派だった前田利為を、報復措置として南方戦線に送った。 彼は、搭乗機を撃墜されて死亡したが、東條はわざわざこれを戦死ではなく戦傷病死扱いにして遺族の年金を減額した。 (4) 東條政府打倒のために重臣グループなどと接触を続けた衆議院議員・中野正剛に対して、いちゃもんを付けて強引に検挙。 中野は釈放後、陸軍に入隊していた子息の「安全」と引きかえに、憲兵隊の監視下で自殺に追い込まれた。 (5) また中野を容疑不十分で釈放した43歳の中村登音担当検事には、その報復として召集令状が届いた。
341 :
(〇m〇)(^■^ ラ [・ム・ ] :2005/09/30(金) 17:34:34
阿佐ヶ谷の東急ストアで腐りかけの寿司半額で買って喜んでるみたいだね。
343 :
日本@名無史さん :2005/09/30(金) 21:20:03
344 :
日本@名無史さん :2005/09/30(金) 22:39:39
345 :
日本@名無史さん :2005/10/03(月) 14:05:50
このスレ勉強になります。 「贅沢は敵だ」がレーニンの言葉だったとはね。ふうん
346 :
日本@名無史さん :2005/10/03(月) 14:33:14
なんかさー、共産主義やファシズム(国家社会主義)って 第一次世界大戦の後の恐慌において資産が流出したり 滅却するのを防ぐ効果があったらしいって本当? そうして民間資本→公的資本→民間資本で損せずに 取り戻したとかっていう噂。。。。。。。。。 なんかすごい財団クラスの大金持ちの場合 政治を動かすことも可能なのでそのような効果を 狙って一時的に公有化したらしーんだけど。
347 :
日本@名無史さん :2005/10/03(月) 14:37:27
第一次世界大戦後の恐慌で投機に失敗して大損しかけたから 一時的に公有化してウヤムヤに(これがファシズム?の真相?) したとかいう噂・・・・・・ そんで、落ち着いたら民営化論争で再び取り戻した とかいう話。
348 :
日本@名無史さん :2005/10/03(月) 14:55:44
>>340 だって東條閣下は・・・・そ・・・その・・・・
349 :
日本@名無史さん :2005/10/03(月) 15:09:19
http://homepage3.nifty.com/tetuh/202.html 満州事変に激怒した宮様
43年の暮れ、尉官教育の実施が通知された。
テーマは、「何故に支那事変の解決が遅れるか」ということで、担当は三笠宮であった。
「支那事変の解決が遅れる原因は、日本人のすべてが神国民の真姿をいまだ具現しあらざること」
間髪をいれず、三笠宮も声を張り上げた。
「日本軍が皇軍と称するにもかかわらず、戦場での実際の態度はどうだ。略奪、暴行、放火など、
最も皇軍名に反する行為をやっておるではないか。
こんなことで支那事変は解決するはずがない。
いま、直ちにこうした過ちを正し、真の皇軍に徹することこそが、支那事変を解決する鍵なのだ。
ただ1人、この点に着目して回答した沢井中尉に満腔の敬意を表する」
この「皇軍の名に反する行為」を批判するのは、前述したように、すでに広東で行っていたし、
出席した参謀たちにとっても予想していたことであろう。戦地を視察したり、第一課に集まって
くる各地の憲兵隊の報告を読んで、周りの参謀に、「聖戦といっても、随分ひどいことをやるな……」
と述懐していたからだ。
しかし、三笠宮の講演は、これから本論に入り、総司令部内に一大旋風を巻き起こすことになる。
沢井中尉の回答に敬意を表した後、歴史的な日本軍の恥部を抉っていく。
350 :
日本@名無史さん :2005/10/04(火) 18:20:19
岸信介 「私には、私有財産というものを維持しようという考えはなかった。 それだから、例の森戸辰男の論文に対しても、私は国体とか天皇制の維持は考えるけど、 私有財産を現在のまま認めなければならないとは思っていなかった。 私有財産の問題と国体維持の問題を分けて考えるというのは、 その当時のわれわれの問題の基礎をなしていたんです。 したがって私有財産の維持というものに対しては非常に強い疑問をもっていました」 近衛上奏文と符合する。
486 :日本@名無史さん :04/03/29 21:28 岸信介氏は、大東亜戦争を回顧して「支那事変を長期化させ、日支和平の芽をつぶし、 日本をして対ソ戦略から、対米英蘭の南進戦略に転換させて、 遂に大東亜戦争を引き起こさせた張本人は、ソ連のスターリンが指導するコミンテルンであり、 日本国内で巧妙にこれを誘導したのが、(近衛内閣に潜入した)共産主義者、松岡洋右であった」 と述懐している。
352 :
◆haSb8bq/bU :2005/10/08(土) 17:06:31
て
353 :
日本@名無史さん :2005/10/08(土) 17:46:10
永野大将は遠回しに、米英との戦争は端から「勝ち目」の無い「負け戦」で ある、と言っているのです。決して言われている様な「侵略戦争」を しよう等とは露共思ってはいないのです。 進むも亡国(敗戦)、退くも亡国、同じ亡国なら「皇国の興廃」を賭けて 戦い、せめて日本人の「民族としての誇り」(日本精神・日本人の気概) だけでも後世に残そうではないか、と言っているのです。 これの一体何処が「侵略戦争」なのでしょうか? やはり、日本の戦争は マッカーサーが言うように「自衛戦争」だったのです。
354 :
日本@名無史さん :2005/10/08(土) 22:12:26
・マッカーサー元帥 「日本がおこなった戦争は正当防衛であり侵略戦争ではなかった」と(昭和26年米国上院)。 ・インドのパール判事 ハルノートのような屈辱的な通牒を受け取ったらモナコやルクセンブルク のような小国でさえ矛をとって立ち上がったであろう。被告人は全員無罪 に他ならない。(パール判決文) また、「欧米諸国は日本が侵略戦争を行ったということを歴史にとどめることによって、 自分らのアジア侵略の正当性を誇示する目的であったにちがいない。 日本の子弟がゆがめられた罪悪感を背負って、卑屈、退廃に流れていくのを、 私は平然と見過ごす訳にはゆかない。誤られた彼らの宣伝を払拭せよ。 誤られた歴史は書き換えられなければならない」と演説 (広島高等裁判所) ・豪州のウエップ裁判長 帰国後「東京裁判は誤りであった」と繰り返し表明。 ・オランダのレーリング判事 裁判終了後に「東京裁判には法的手続きの不備と南京大虐殺のような 事実誤認があったが、裁判中は箝口令がひかれていて言えなかった私 たちは国際法を擁護するために裁判をしていたはずなのに連合国が国 際法を徹底的に踏み躙ったことを、毎日見せ付けられていたからそれは 酷いものだった」と発言 ・イギリスの国際法の権威ハンキー卿 「日本無罪論のパール判事の主張は絶対に正しい」と記す(著書「戦犯裁判の錯覚」) ・イギリス法曹界の権威ビール氏 「東京裁判は勝者が敗者に加えた野蛮きわまりない復讐行為である」 と明記(著書「野蛮への接近」)
355 :
日本@名無史さん :2005/10/17(月) 21:55:38
『文芸春秋』11月号
◎二十世紀ニッポン最大の失敗を最高のメンバーが論じ尽くす
日本敗れたり──あの戦争になぜ負けたのか
半藤一利/保阪正康/中西輝政/福田和也/加藤陽子/戸高一成
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/index.htm 大東亜戦争と共産主義者の陰謀の関係について語っている。
中国の重要人物が、「日中戦争で得をするのはスターリンであり、日本軍には必ず
共産主義者がいる」と証言したとか、英国情報部員や英国大使館が、日本軍上層部
に潜むコミンテルン関係者に注目して情報を収集していた事実、2・26事件の時、
ある国の大使館が「これは共産革命だ」と認識していた事実や、首相官邸等を襲撃
した陸軍軍人らが事前にソ連大使館と接触していたとか、注目情報が多い。
あの戦争とコミンテルンの関係の解明は、今後の課題であると。
356 :
日本@名無史さん :2005/10/27(木) 22:09:27
アメリカは各都道府県に一個ずつ原爆落としたら日本潰れてた?
357 :
日本@名無史さん :2005/10/28(金) 00:59:41
これ陰謀説なのか? ここまで、当時の主要人物やら学者やらが言及してんだろ?
358 :
日本@名無史さん :2005/10/28(金) 02:32:09
>>356 恐ろしい質問だな。おれも似たようなこと考えることあるよ。
359 :
日本@名無史さん :2005/10/28(金) 14:23:22
>>199-202 104 :名無し三等兵 :2005/10/28(金) 02:38:38 ID:???
俺の親戚にシベリア帰りがいるが、少なくとも日本共産党に入ると
誓約書を書かなければ、絶対に帰してもらえなかったそうだ。
361 :
日本@名無史さん :2005/11/17(木) 19:11:20
共産主義は全然違うよ
362 :
日本@名無史さん :2005/11/17(木) 20:15:12
363 :
日本@名無史さん :2005/11/19(土) 18:37:53
364 :
日本@名無史さん :2005/12/02(金) 03:00:00
あげ
365 :
日本@名無史さん :2005/12/03(土) 02:04:41
>>358 あと45個(台湾、朝鮮半島を含めればもっと)分も、ウラン235やプルトニウム239を
抽出するには、時間かかるんじゃないのか?
366 :
日本@名無史さん :2005/12/25(日) 21:04:39
大東亜共栄圏はアングロサクソンの経済支配に対抗する目的で 構想されたんだよ。アングロサクソンが嫌いな人達といえば。 彼らが世界で共産・社会主義勢力を煽ってたのさ。
367 :
日本@名無史さん :2006/01/12(木) 00:51:33
あげ
368 :
日本@名無史さん :2006/01/12(木) 03:55:00
>>362 幹部じゃないだろ。
忠実な僕であるのは確かだが。
369 :
日本@名無史さん :2006/01/14(土) 02:03:55
もてる国ともたざる国の戦争って、どことどこの戦争ですか?
370 :
日本@名無史さん :2006/01/14(土) 12:27:45
北一輝によると中国はもてる国では?
371 :
日本@名無史さん :2006/01/14(土) 13:08:05
おれも けっこう もてたぜ。
372 :
日本@名無史さん :2006/01/29(日) 19:27:12
age
373 :
日本@名無史さん :2006/02/16(木) 22:38:14
『諸君!』2006年3月号
国家情報論 21世紀日本生存の条件【連載再開】
暴かれた現代史――『マオ』と『ミトローヒン文書』の衝撃
中西輝政(京都大学教授)
隠蔽されてきた数々の対日謀略工作が明るみに出た以上、「歴史」は書き直されるべきだ
http://www.bunshun.co.jp/mag/shokun/ この中西論文によると、
英国で出版された本とかで、旧ソ連資料を基に、
張作霖爆殺事件はソ連がやったとか、衝撃的な事実が書いてある。
また、確実な史実として、盧溝橋事件が日中全面戦争に発展した原因といえる、
大山中尉事件や第二次上海事件を仕掛けた中国国民党軍の上海・南京防衛総司令官は
実は共産党員だったんだと。
今日の日支事変の究竟の原因に到りては、之又、幼稚なる 支那の民族主義的情熱を日本攻撃の前に集中せしめたる コミンテルンの戦術に基く所大なりと云はざるを得ぬので あります。然かも、コミンテルン自体の窮余の策として、日 支事変を長期に亙らしめ、以て此の間に漁夫の利を占めん とするに在ることも、略々明瞭であります。 (「日独伊防共協定記念国民大会に於ける近衛内閣総理大臣祝辞」) ちょwwwwwwwwwww わかってんのにまんまと罠にはまった大バカ者=近衛
375 :
日本@名無史さん :2006/02/18(土) 21:13:06
376 :
日本@名無史さん :2006/02/19(日) 13:46:37
>>373 1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/11/28(月) 20:42:47 ID:bYl3gJwB0
これは、衝撃的な内容である。最近出版された、ユン・チアン&ジョン・ハリディ=著、
『マオ 誰も知らなかった毛沢東(上)』、土屋京子=訳、
講談社、2005年の301pから引用しよう。
「★張作霖爆殺は一般的には日本軍が実行したとされているが、
ソ連情報機関の資料から最近明らかになったところによると、
実際にはスターリンの命令にもとづいてナウム・エイティンゴン
(のちにトロツキー暗殺に関与した人物)が計画し、日本軍の
仕業に見せかけたものだという」。
★張作霖爆殺事件について
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history2/1133178167/l50
377 :
日本@名無史さん :2006/02/26(日) 21:06:31
>>375 『正論』 2006年3月号
「形なき侵略戦」が見えないこの国に未来はあるのか
京都大学教授 中西 輝政
http://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/2006/0603/main1.html 私が若い頃、大正中期以前に生まれて戦前の日本を比較的よく知っている知識人たちが、
「あの戦争は、国際共産主義という大きな魔の手に日本が絡め取られて起きたものだ。
連中は日本を倒した後、今度は世界革命に取り組んでる」と話すのを何度も聞いたことがある。
しかし、“国際共産主義”なるものが戦争の原因だ、と言われても雲を摑むような話であり、
敗戦の言い訳にしているだけの話ではないか、と思っていた。しかし、その後イギリスに留学
して国際政治や諜報の歴史を研究したこともあって、その意味が次第に分かるようになり、
彼らが言っていた、「国際共産主義の陰謀」という、一見おどろおどろしい表現だが、その見方
が、他のいかなる戦争原因論よりも正鵠を射ていたことに気づくようになった。
378 :
日本@名無史さん :2006/02/26(日) 21:09:33
『論座』 2006年2月号
対談 渡辺恒雄 × 若宮啓文
靖国を語る 外交を語る
渡辺恒雄 (読売新聞主筆) × 若宮啓文 (朝日新聞論説主幹)
http://opendoors.asahi.com/data/detail/7143.shtml ── 最後に、お互いに相手の新聞社について、日頃、どう考えているか伺えますか。
(渡辺)
朝日新聞の幹部には昔、共産主義者の人がいた。そういう人が朝日新聞を長期にわたって
支配してきた。そして、戦後民主主義を担いだのは、当時の共産党と社会党ですよ。そういう
イデオロギーにあなたたちは支配されていた。しかし、共産主義はもう古い。若宮さんが
論説主幹になったら、それは変わると期待しているんだ。
読売新聞も敗戦直後の一時、共産党と同じようになったことがあるんですよ。我々は
実力行使してそれを排除した。読売新聞というのは非常にリベラルな伝統があるんですよ。
右翼はいかん、ナショナリズムはいかんという伝統が。だから、非難されるような時期は短い。
それに比べると、朝日新聞は共産主義者が幅を利かせていた時代が長かった。
379 :
日本@名無史さん :2006/03/01(水) 00:32:30
380 :
日本@名無史さん :2006/03/02(木) 19:21:59
>>268 謀略文書・田中上奏文
http://drhnakai.hp.infoseek.co.jp/sub1-44-4.html この疑惑の文書「田中上奏文(田中メモリアル)」について、
産経新聞(平成11年9月7日号)は、ソ連による偽造の可能性が強いと報じた。
日本の世界制覇の野望の証拠とされ、東京裁判での「共同謀議説」や「南京事件の存在」
にも深く関わっている「田中上奏文(田中メモリアル)」を偽造したのはKGBの前身GPUで、
米国共産党によってその英語版が大量に配付された。「田中上奏文」は 1930年代に
米国や中国で出回り、日本に対する強い反発を呼んだ。(産経新聞:平成11.9.7)
【田中上奏文がソ連の謀略であることを伝える産経新聞の記事】
【ワシントン6日=前田徹】1930年代の米国や中国で日本の世界制覇野望の証拠として
使われてきた 「田中メモリアル(上奏文)」は偽造文書と指摘されているが、
ソ連国家政治保安部(GPU)がその偽造 に深く関与していた可能性が強いことが、米国に
ソ連指導者の一人、トロツキーが上奏文作成時の 2年も前にモスクワでその原文を目にして
いたことを根拠にしており、日米対立を操作する目的で工作 したと推測されている。
米下院情報特別委員会の専門職員として、ソ連の謀略活動研究してきたハーバート・
ロマーシュ タイン氏が、元ソ連国家保安委員会(KGB)工作員で米国に亡命した
レフチェンコ氏と共同で米国内 のKGB活動の実態を明らかにする目的で調査した際に、
偽造文書が関与していたのではという 疑惑が浮かんだ。
(中略)
ロマーシュタイン氏はこうした経験を検討した結果、GPUが25年に日本外務省のスパイを
通じて何らかの部内文書を入手した可能性は強いが、田中上奏文は、盗み出した文書を
土台に27年に就任した田中義一首相署名の上奏文として仕立て上げたと断定している。
同氏によると、トロッキーが提案した「米国内の友人」をとおしての公表計画は米国共産党が
中心になってすすめており、30年代に大量に配布された。しかも日本共産党の米国内での
活動家を通じて日本語訳を出す準備をしていることを示す米共産党内部文書も見つかっており、
実は田中上奏文の日本語版が存在しないことをも裏付けているという。
(平成11年9月7日産経新聞朝刊より)
381 :
日本@名無史さん :2006/03/02(木) 19:23:42
中国が日本の大陸侵略意図の証拠としてきた「田中上奏文」について、中国政府直属の
学術研究機関 である社会科学院の蒋立峰・日本研究所所長が「存在しなかったという見方が
主流になりつつある」と述べ、 偽文書であることを事実上認めていたことが1日、分かった。
昨年12月に中国を訪問した新しい歴史教科書をつくる会の八木秀次会長(当時)らの
グループに語った。
田中上奏文は、昭和2年に当時の田中義一首相が昭和天皇に報告した文書の体裁をとり、
日本や欧米では 偽文書であることが証明されているが、中国では歴史教科書に記述される
など事実として宣伝されてきた。
しかし、蒋所長は八木氏らに「実は今、中国では田中上奏文は存在しなかったという見方が
だんだん主流に なりつつある。そうした中国の研究成果を日本側は知っているのか」と、
中国の研究成果としても偽文書が通説 であることを明らかにした。
蒋所長は社会科学院の世界歴史研究所や日本研究所で日本近現代政治史や中日関係の
研究を長年 続けてきた中国の日本研究の責任者。
八木氏は「偽文書だと分かっているなら、中国政府は田中上奏文を根拠とした対日非難を
やめ、教科書記述も 改めるべきだ」と話している。八木氏らと中国側のやり取りは1日に発売
された月刊「正論」4月号に掲載されている。
■田中上奏文
昭和2年に政府が中国関係の外交官や軍人を集めて開いた「東方会議」の内容を当時の
田中義一首相が 昭和天皇に報告した文書を装い、「世界を征服しようと欲せば、まず中国を
征服しないわけにはいかない。これは 明治天皇が遺した政策である」などと書かれている。
4年に中国語の印刷物が現れ、英語版やロシア語版も登場した。あり得ない日付が記される
など事実関係の誤りが多く、当初から偽文書と判明していたが、中国では本物として広まった。
http://www.sankei.co.jp/news/060302/sha035.htm
382 :
funわか :2006/03/02(木) 22:32:20
少し長くなるが、日本が何故日本が太平洋戦争にやむなくも至ったかの原因から述べさせて頂く。 昭和十年代当時、太平洋戦争に至る少し前、黄色い猿と蔑視していたアジアの黄色人種が、第一次世界 戦でロシアを打ち負かし欧米列強と互角に渡り合う力を付けたイエローモンキー日本を封じ込る為に、 当時からの世界最大の超大国アメリカが次々にアジアを侵略し、日本への石油や鉱物資源の80%を奪 取し、日本への輸出を禁止してしまったのです。 鉱物資源が20%しか無いという事は、病院での薬は20%しかないという事なのです。 80%の人達は死ぬか病気の悪化を座して待つしか無いのです。 病気に罹る以前に、食料が無い、農 薬も肥料も、たった20%しか無いのです。 ガソリンが無いのだから動かせる農機具も20%しか無 い。 食料を運ぶトラックも20%しか動かせない。 農家から都会まで残りの全てはリヤカーで運ぶ しか無いのです。 そんな事が可能でしょうか? 食料だけではない、リヤカーで都会へ工場や会社、 店舗などへの物資の輸送など、0.00001%も出来はしない。 こうして日本は、ただ、ただ、猿!汚し、気持ち悪し、憎しとしいう、アメリカやイギリスロシアなど の白人人種の人種差別だけの意識により息の根を止められたのでした。もちろんアメリカはそれを画策 し、そのように仕掛けてきたのです。 「日本よ!どうだ!俺達白人の奴隷にしかおまえ達、猿には、 方法は無いんだぞ!さっさと手を上げて降参し、他の猿共、同様俺達の植民地に成れ!!」 そうした 態度で、、陰に陽に迫って来たのです。太平洋戦争は絶対の生存の危機から脱出するため、生きるため の聖戦だったのです。 当時のアメリカの政策は、ナチスヒットラーのユダヤ人根絶、アウシュビッツ 以上の人類史上まれにみる、一民族消滅を図る為の行為、愚劣な日本民族挑発行為だったのです。 こ れに対抗し、生きるための行為、まさしく日本にとっての生きるための戦争、聖戦だったのです。 参考資料:HP、恋愛manual→f u n w a k a論 より。
383 :
日本@名無史さん :2006/03/03(金) 00:13:39
つーかさ、単純に出口王仁三郎とかヒトラーの予言が当たりまくってること自体がファシズムが陰謀だということでしょ。出口王仁三郎なんて原爆投下や敗戦やバブル崩壊まで予言してるんだからな。陰謀というか世界恐慌の頃から予言の通り動いている事実が恐いやろ!
385 :
日本@名無史さん :2006/03/04(土) 00:35:30
シンプルにいえば、 中国人の娘が、米国大統領に日本の悪口を言って 日本包囲網を作らせ、国内では国際共産主義者がマスコミを支配し 中国国民党の打倒に、日本軍を使うために、日本人の虐殺事件をおこし 怒った日本軍を誘発して日中戦争を起こさせ、朝日新聞が それらの民意をリードした。 日本は米国の力で倒すのが 国際共産主義の考えであり、それは成功しつつあったが 米国のニューでーる政策が終わり、赤狩りが行われ 日本の赤化は中途半端に終わったが、朝日ジャーナルの一派が 今も、日本のメディアの中央で国体の破壊をたくらみ続けている
386 :
日本@名無史さん :2006/03/04(土) 00:43:51
387 :
日本@名無史さん :2006/03/04(土) 01:20:51
国際共産主義者の優秀さには恐れ入る。 これは勝ち目はないと見なければならない。
388 :
日本@名無史さん :2006/03/04(土) 09:56:09
389 :
日本@名無史さん :2006/03/04(土) 13:37:39
第3インターナショナルの正体ってイルミナティ?
390 :
日本@名無史さん :2006/03/07(火) 10:46:56
共産主義といってもそれは共産主義者らによる全体主義に過ぎん。 資本主義社会もまた奴隷は作り出すが、共産主義とは違い制度的な 奴隷は作り出さない、それは寧ろ構造的なものである。 暴力による死者の数は共産主義者らによるものが遙かに勝っている。 参考は『共産主義黒書』。
391 :
日本@名無史さん :2006/03/15(水) 13:23:26
ファシズムが共産主義者の陰謀だから戦前極右ファシストで戦後反日左翼な人々がいるのでしょう。
392 :
イデオローグの二者択一 :2006/03/15(水) 14:04:51
資本主義と共産主義を作ったのは白人。有色人種を一番ヌッコロしたのも、白人
>>392 ×有色人種を一番ヌッコロしたのも、白人
ダントツ圧倒的1位は中国人
2位はスペイン人
3位はオランダ人
4位はアングロサクソン人
5位はロシア人
中国人が殺した有色人種>>>白人すべてが殺した有色人種
>>390 そうだ。
前野徹・増田俊男「目覚めよ、日本」サンラ出版
によれば、ソ連崩壊後に出てきた資料を調べて書いたアルハンゲリスキーの「シベリアの爆弾」には
日本人の抑留者総数は250万人だそうだ。(邦訳はまだないようだが。)
すると、250万−生還者56万=194万が死んだことになる。
395 :
日本@名無史さん :2006/03/19(日) 17:14:11
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896670116/250-4836139-1074665 大東亜戦争と「開戦責任」―近衛文麿と山本五十六
中川 八洋 (著)
コピペだが
大東亜戦争=太平洋戦争に日本を引きずり込んだ当時の日本の総理大臣・近衛文麿が
共産主義者であった事実に関して、著者は様々な角度から明らかにしています。
そしてまた近衛上奏文が近衛自身の正体を覆い隠す為の大芝居であったことを著者は
完璧に論証しています。
朝日新聞が近年においても「平和を愛した理想主義者であった」と賛美している尾崎
秀実(近衛文麿のブレーンでありゾルゲ事件でソ連のスパイであることが発覚、処刑さ
れました)が雑誌「改造」や「中央公論」で、どのように日中戦争を泥沼化させるた
めの論陣を張ったか詳細に書かれています。
近衛文麿が共産主義者であったか否かは本書を一読すれば分かります。
左翼が一番恐れる本です。
396 :
日本@名無史さん :2006/03/19(日) 17:32:36
三田村武夫著「大東亜戦争とスターリンの陰謀」
http://www.daitouasensou.com/ 【岸信介の書評より】
読む程に、私は、思わず、ウーンと唸ること屡々であった。
支那事変を長期化させ、日支和平の芽をつぶし、日本をして
対ソ戦略から、対米英仏蘭の南進戦略に転換させて、遂に大東
亜戦争を引き起こさせた張本人は、ソ連のスターリンが指導す
るコミンテルンであり、日本国内で巧妙にこれを誘導したのが、
共産主義、尾崎秀實であった、ということが、実に赤羅々に描写
されているではないか。
(中略)
これを食い止めるためには、自由主義体制を執るすべての国家
が連帯して、“自由と民主主義”をがっちりと守り、
敵の一党独裁、計画経済に対するに、複数政党・市場経済の社会
を死守することである。私は、私自身の反省を込めて、以上の
ことを強調したい。また、このショッキングな本が、もっともっと
多くの人々に読まれることを心から望む次第である。
397 :
日本@名無史さん :2006/03/23(木) 05:05:15
尾崎は東亜協同体を提唱していた。 現在の東アジア共同体もこれと同じ。 ノムヒョンが運命共同体というのもこれと同じ。
398 :
日本@名無史さん :2006/03/23(木) 23:00:54
大東亜戦争の本当の開戦責任は、近衛など開戦政策を決定した「政治家」にあり、本来のA級戦犯はこれらの者。 靖国に祀られている東條等のA級戦犯は、みな軍人であり、政治家の政策決定に従って、戦争行為を実行した。 そして「戦時下に」行われた東京裁判によって、これら政治家の身代わりにA級戦犯となり、処刑された。 これは、命令に従って戦死した兵隊と本質的に同じである。つまりその意味は戦死ということ。 そう考えれば、近衛等の政治家が真の開戦責任者なので、A級戦犯の合祀は説明可能なものと見れないか
399 :
日本@名無史さん :2006/03/24(金) 04:25:51
なんで戦争したんだ
400 :
日本@名無史さん :2006/03/24(金) 08:10:18
このスレはカルトウヨクの巣窟?
401 :
日本@名無史さん :2006/03/29(水) 00:18:52
最大の戦犯はコミンテルンの指示に従って国を破滅させた、 近衛等の隠れ共産主義政治家、尾崎秀美・ゾルゲ等の共産主義工作員、 極右軍国主義者(隠れ共産主義者)と朝日新聞。 さらには、それらの黒幕だったスターリン。 東條はそれらの操り人形であり、身代わりに死んだ哀れな役人に過ぎない。
402 :
日本@名無史さん :2006/03/29(水) 00:42:04
403 :
日本@名無史さん :2006/03/29(水) 02:38:01
日本の中枢には、スターリンに操られた隠れ共産スパイがいた。 彼は軍部の暴走を黙認し、無能な政治家を重用し続けた。 日本がわざと敗北する方向へ導いたその売国奴の名は「裕仁」。
404 :
日本@名無史さん :2006/03/29(水) 03:05:45
405 :
日本@名無史さん :2006/03/29(水) 08:09:24
昭和天皇は親英米であり、開戦反対論者。 「」の中は、近衛である。
406 :
日本@名無史さん :2006/03/29(水) 09:00:12
◆中国共産党の最大のタブー=「毛沢東は日本に感謝」 毛沢東は、日本の諜報機関と密かに長期にわたって協力し、日本軍に国民党軍を叩かせた。 だからこそ、中共が支那の権力を掌握した後、毛沢東は日本からの訪問者達に対し、仮に日支事変が起こっていなかったとしたら、まだ共産党は山奥を彷徨していただろう、と彼らに謝意を表明したのだ。
407 :
日本@名無史さん :2006/03/29(水) 09:26:38
私たちの血管には半日と 嫌日という赤血球が歩き回って!! それが私たち韓国人の精神だろう!! いつかは日本列島を征腹してそのまま返すつもりの!! 半日は韓国を発展するようにする. 半日は韓国スポーツを発展させる. 半日によって韓国野球が日本を 2番(回)勝つほどの実力になった. 今度大会を通じて半日の数字が 90%越したことは良い収獲だった. 韓国人の政治,外交的半日は歴史のためだが.. スポーツの半日はIchiroのためだ.. 今度大会の最大の収獲---->全世界に半日だけ増加させた 今度大会を通じてアジアの日本に対するイメージがもっと悪くなった 半日教育をまた財政費しなければならない. 半日が必ず悪事ではない. - 結果はいつも良かった. スポーツに引き継いで経済面で 三星電子の 'ソニ?を勝とう' 半導体 ' 日本を勝とう' 朝鮮(船舶) '日本を勝とう' LCD '日本を勝とう' 鉄鋼 ' 日本を勝とう'......... 半日精神が暮してある限り敗北はない 日本人の最後 1人になるその日まで... 韓国の半日は永遠だろう. 日本が滅亡するその日まで私たちは仇を討つ. ここの日本人を見れば半日の価値もない ただ嫌日感情だけ生ずるだけ
408 :
日本@名無史さん :2006/03/29(水) 11:33:00
東条、梅津といった隠れ共産主義者が日本を破滅の淵に追い込んだのは間違いない
409 :
日本@名無史さん :2006/03/29(水) 12:15:01
昭和天皇は10月以後、開戦論者に変わっていますが?
410 :
日本@名無史さん :2006/03/29(水) 15:25:43
蒋介石軍を攻撃、その陰で八路軍(中共軍)の温存が図られ 日本壊滅後は共産軍が漁夫の利、これは陸軍統制派に巣くった共産分子の陰謀
戦後、昭和天皇は西園寺公望について 年をとってからもフランス語のマルクス主義の本を八冊も紐解いていて勉強熱心でえらかったとコメントしている。
412 :
日本@名無史さん :2006/03/30(木) 09:02:57
大東亜戦争の本質が共産主義者の陰謀であったことを知り、その認識を広めることは、 単なる歴史趣味ではなく、現在の日本のあり方を考える上で、極めて重要である。 日本崩壊を目指す仮面左翼勢力は、その正体を隠しつつ、日常的な場面に忍び込んで日本転覆工作をする。 いわば「見えないインテリジェント戦争」、「見えない侵略戦争」。 外国人参政権、教育、社会保障、地方分権、地域政策(一国二制度)、少子化・移民・外国人労働者受入論等こそが日本防衛の主戦場だ 賢者は歴史に学ぶという。 歴史からの教訓を今日に生かさなければならない。
413 :
日本@名無史さん :2006/03/30(木) 16:31:40
満州の新京ではソ連軍が撤退した後国府軍約2000人がいたがソ連軍と入れ替わりに 共産軍が攻撃してきた。この共産軍には日本の関東軍の一部も参加、とくに 数台の日本軍戦車は国府側が対戦車砲を持たないため太刀打ちできず国府軍は敗退 日本の軍隊の本質なんざw
414 :
日本@名無史さん :2006/03/30(木) 16:53:51
伏見宮と天皇の会見での会話(10月9日) 伏見宮「米国とは一戦避け難く存ず。戦うとせば早き程有利に之有り。 即刻にも御前会議を開かれ度」 天皇「今は其の時期にあらず、海外交渉により尽くすべき段あり。然し、 結局一戦避け難からんか」(嶋田備忘録=文春s51年12月号より)
415 :
日本@名無史さん :2006/04/04(火) 22:04:26
在日朝鮮人運動との関係を隠蔽
『日本共産党の80年』が発行された。
この日本共産党の「歴史教科書」からは依然、
「在日朝鮮人運動と日本共産党の関係」
がカットされたままだ。
在日朝鮮人は戦前、戦中、終戦直後の日本共産党員全体の3分の1を
占め、戦後、徳田球一、志賀義雄らが府中刑務所から出所した際、盛大
に出迎えた殆どが在日朝鮮人だった。
彼らは朝鮮人連盟を組織、戦後の日本共産党の再建に献身的に支援した。
当時、共産党には
「人民(アヒル)艦隊」
と呼ばれる組織があり党中央の指令の下、朝鮮半島との間を漁船で
往復、北朝鮮の当時の秘密組織と連絡をとっていた他、
党中央には「朝鮮人部」、「少数民族部」
があり在日朝鮮人を革命運動に利用していたのだが、今回の80年史に
は封印されたままだ。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H15/1505/1505002chosen.html
416 :
日本@名無史さん :2006/04/04(火) 22:06:38
吉田茂氏がマッカーサーに宛てた「在日朝鮮人に対する措置」文書(1949年) 朝鮮人居住者の問題に関しては、早急に解決をはからなければなりません。 彼らは総数100万にちかく、その半数は不法入国であります。 私としては、これらすべての朝鮮人がその母国たる半島に帰還するよう期待するもの であります。 その理由は次の通りであります。 (2)大多数の朝鮮人は、日本経済の復興に全く貢献しておりません。 (3)さらに悪いことには、朝鮮人の中で犯罪分子が大きな割合を占めております。 彼らは、日本の経済法令の常習的違反者であります。彼らの多くは共産主義者ならびに そのシンパで、最も悪辣な政治犯罪を犯す傾向が強く、常時7000名以上が獄中にいると いう状態であります。
417 :
日本@名無史さん :2006/04/06(木) 02:35:00
諸葛孔明曰く 「倭の国は剽悍勇武、正面攻撃をすると恐るべき敵だが、謀りごとをめぐらし、 内通者を獲得し、後方から撹乱すると分裂して容易に破ることが出来る」 【諸君4月号;佐々淳行「なぜスパイ防止法を作らないのか」より】
418 :
日本@名無史さん :2006/04/09(日) 03:36:46
太平洋戦争はアメリカの策略です 開戦させるよう仕向けたのはアメリカ 真珠湾を攻撃させたのもアメリカ ルーズベルトは選挙の公約で戦争はしないと宣言していた だが、ルーズベルトは戦争屋で、なんとか開戦に踏み切りたかった そこで補給線を遮断し、石油などの物資を輸出せず、しかも 自分達ははアジア圏を占領してるくせに、日本には満州などの 日本の統治国家から撤退しろなど要求したいた。 あげく日本の宣戦を知っていながら、これを黙認し、真珠湾を襲わせた。 ハルノートはもはや常識です。
419 :
日本@名無史さん :2006/04/11(火) 15:06:18
420 :
日本@名無史さん :2006/04/11(火) 15:41:38
421 :
日本@名無史さん :2006/04/17(月) 16:37:06
>>417 『諸君!』 2006年4月号
なぜスパイ防止法を作らないのか
佐々淳行(初代内閣安全保障室長)
http://www.bunshun.co.jp/mag/shokun/shokun0604.htm 諸葛孔明が予言した「倭の国」の弱点
中国の対日工作は、政治家や高級官僚、学者、オピニオン・リーダーをまるごと
洗脳獲得してしまう、忍者の世界でいうと「上忍」の工作で、役所に深夜侵入して
金庫の中の秘密書類を狙うといった「下忍」の工作はしないようだ。だが『三国志』を
ひもといても、中国は古来、諜報・謀略工作活動の華麗な実績をもつ強敵である。
大軍師、諸葛孔明は、弟子たちから「東夷・南蛮・西戎・北狄のうち、東夷の『倭の国』
を破る手だて如何?」と問われたのに対し、「倭の国は剽悍勇武、正面攻撃をすると
恐るべき敵だが、謀りごとをめぐらし、内通者を獲得し、後方から攪乱すると分裂して
容易に破ることができる」と答えたと、『三国志』は誌している。
今日の日中関係を思うと、諸葛孔明は驚嘆すべき洞察力の持主といわざるを得ない。
422 :
日本@名無史さん :2006/04/22(土) 09:05:49
レーニン曰く 「われわれが全世界を征服せず、かつ資本主義諸国家より劣勢である間は、 帝国主義国家間の矛盾対立を利用し、これらの諸国家を互いに噛み合わせよ」
423 :
日本@名無史さん :2006/04/22(土) 09:14:10
第七回コミンテルン大会でのスターリン演説 「ドイツと日本を暴走させよ!…日本の鉾先は蒋介石の中国へ向けさせよ。 …最終的には米国を参戦させてたちはだからせよ。日・独の敗北は必至である。 …疲弊した日・独両国をそっくり共産主義陣営にいただくのだ」
424 :
日本@名無史さん :2006/04/22(土) 10:03:10
●近衛に接近した共産スパイ・尾崎秀美の獄中手記より 私はこの第二次世界戦争の過程を通じて、世界共産主義革命が完全に成就しない までも決定的な段階に達することを確信するものであります。 ●近衛上奏文(昭和20年)より 少壯軍人の多数は我が国体と共産主義は両立するものなりと信じ居るものの如く、 軍部内革新論の基調もまたここにありと存じ候。…職業軍人の大部分は 中流以下の家庭出身者にして、其の多くは共産的主張を受け入れ易き境遇にあり、… これら軍部内一味の革新論の狙いは必ずしも共産革命にあらずとするも、 これを取巻く一部新官僚及び民間有志(これを右翼というも可、左翼というも可なり、 いわゆる右翼は国体の衣を着けたる共産主義者なり)は意識的に共産革命にまで引きずらんと する意図を包蔵し居り、無智単純なる軍人これに踊らされたりと見て大過なしと存じ候… 不肖二度まで組閣の大命を排したるが、国内の相剋摩擦を避けんがため 出来るだけこれら革新論者の主張を容れて挙国一体の実を挙げんと焦慮せるの結果、 かれらの主張の背後に潜める意図を十分に看取する能はざりしは、 全く不明の致す所にして…
425 :
日本@名無史さん :2006/05/03(水) 03:15:49
ナチスの正式名称=国家社会主義ドイツ労働党 社会主義 社会主義 社会主義 社会主義 労働党 労働党 労働党 労働党
426 :
日本@名無史さん :2006/05/03(水) 22:49:54
test
427 :
日本@名無史さん :2006/05/03(水) 22:52:34
>>253 『諸君!』 2006年6月号
総力特集 ヒビ割れ始めた「歴史の鑑(かがみ)」
新史料発掘 あの戦争の仕掛人は誰だったのか!?
伊藤隆(東京大学名誉教授)/北村稔(立命館大学教授)/櫻井よしこ(ジャーナリスト)/
瀧澤一郎(国際問題評論家)/中西輝政(京都大学教授) 白熱の激論七時間
(1)ヒトラーに匹敵する独裁者は毛沢東(2)張作霖爆殺の犯人はソ連諜報員か
(3)日中戦争に火を付けたのは中国共産党(4)未だ毛沢東の「理想」を擁護する人々
(5)日本軍にもいたコミンテルンのスパイ(6)「アジア主義」「平和主義」「共産主義」が
戦争を招いた(7)やはりマッカーシーは正しかった(8)インテリジェンス・ウォーは永遠なり
(9)二〇四一年に「現代史」は修正される
戦争責任をすべて日本に押しつけた「東京裁判」史観の正当性を揺るがすさまざまな新事実……。
諸国家の命運を左右したインテリジェンス・ウォー、コミンテルンの謀略工作の謎に挑む
http://www.bunshun.co.jp/mag/shokun/index.htm ↑
ここで中西教授が書いているけど、イギリスは早い段階で、宮中にソ連の工作が
入っている可能性があるとみていたらしい。それで「右大臣府があやしい」と。
つまり、どうも木戸幸一のことらしい。
428 :
あんあん :2006/05/03(水) 23:04:43
おい、 一人で、なにやっとんねん。 だれもみてないから 馬鹿は 汗かけ おまえ 働け。
429 :
日本@名無史さん :2006/05/05(金) 07:17:14
>>418 それならハルノートをどう見るかということになるのだろうが、
【ハルノートに関するWikipediaの記述より】
なお、この提案の試案はコーデル・ハル国務長官ではなく、
ハリー・ホワイト財務次官補が作成した(彼は後に共産主義者ということが発覚し、
謎の自殺を遂げる。Venona資料によりソ連のスパイ活動をしていたことが明らかに
なった。このことを通告内容と結びつける論もある [1]。ハル自身はもっと穏健な
提案を想定していたが、アメリカ政権における最終的な決断のためにこのような提案
にせざるをえなかったと考えられている。
430 :
日本@名無史さん :2006/05/18(木) 00:09:31
431 :
韋駄天はふと考えた :2006/05/18(木) 01:13:54
豊臣秀吉は織田信長亡き後、実権を握ると廃刀令と称しては、全国各地の寺社や 地方豪族や部落単位の庄屋などを、片っ端から調べて回り、豊臣秀吉関連で表に 出ては都合の悪い文書を探し回っては、見つけ次第焼いて処分したそうだ。 特に最も探した文書が、織田信長と秀吉に関する都合の悪い文書と、秀吉と明智光秀に 関する都合の悪い文書、本能寺の変に関する都合の悪い文書などで、これらの文書は 見つけ次第、すぐに燃やして証拠隠滅を図ったという。 またこの証拠隠滅の事実を口外した者は、一族全員即座に処刑したという。 この証拠隠滅工作により、本能寺の変の真相や豊臣秀吉の出生と生い立ちは すべて闇の中に消えてしまった。 こうして秀吉政権に都合の悪い文書は、国内からすべて消えてしまい、秀吉政権は安定 政権を確保したかに見えたが、武士や僧侶の間から密かに口から口へと伝えられて それが豊臣秀吉政権崩壊へのきっかけとなった。 大和朝廷時代の全国各地に点在する国府もまた、大和朝廷に関する都合の悪い文書や 木簡が地方豪族や神社の屋敷内に残っていないかを調べて回り、見つけ次第焼却処分 していったので、古代日本の歴史を伝えるものは捏造書物である日本書紀ぐらいになり 古代日本の歴史は謎だらけとなってしまった。 この権力者にとって都合の悪い歴史や書物(書類)はすべて証拠隠滅する風習は、現在の 権力者にも引き継がれていて、主に政府、警察、司法、役所、マスコミ関係の書類で 証拠隠滅のための破棄と偽造が多発している。
432 :
韋駄天はふと考えた :2006/05/18(木) 01:16:07
日本民族のルーツを知る手がかりとなる真実の歴史にフタをする集団 それが大和朝廷、天皇一族、宮内庁、天皇教信者(右翼) 真実の歴史を知りたい日本民族にとっては、大和朝廷も天皇一族も宮内庁もすべて 売国奴ということになる。 こんな売国奴集団を日本国の象徴として扱い、多額の税金で養っている日本人は どれほどのバカ民族かが良くわかる。 こんなバカ民族日本人だからこそ、イギリス人の間接植民地にされて永遠に 搾取され続けるわけである。
433 :
韋駄天はふと考えた :2006/05/18(木) 01:18:15
戦後日本のイギリス人貴族達による間接植民地化と間接植民地政策の実態 現在の日本国を事実上統治しているのは、朝鮮半島渡来人子孫の集団と在日朝鮮人と部落民である。 1945年、アメリカとの宗教戦争(太平洋戦争)に負けた日本国はアメリカ進駐軍の占領支配下に 置かれる。 アメリカ進駐軍は日本国内のマイノリティ集団(朝鮮半島渡来人の子孫と在日朝鮮人と部落民)に 特権を与えて、政治経済を牛耳らせて植民地国家である日本国政府の運営を委ねた。 そしてマイノリティ集団(朝鮮半島渡来人の子孫と在日朝鮮人と部落民)による独立とアメリカ進駐軍 政策を無視しないように、監視したりアメリカ進駐軍軍事介入による首都制圧を容易にするために、東京 近くの横田基地にアメリカ陸軍を置き、同じく神奈川県の横須賀基地にアメリカ海軍と海兵隊を置き、 同じく神奈川県厚木基地にアメリカ空軍を置いて、アメリカ陸海空三軍の同時監視によってマイノ リティ集団(朝鮮半島渡来人の子孫と在日朝鮮人)の、アメリカ進駐軍からの独立化ににらみを きかせるようにした。 こうして日本国は、アメリカ進駐軍の永久監視による支配下に置かれて、マイノリティ集団(朝鮮半島 渡来人の子孫と在日朝鮮人と部落民)による日本人統治政府体制ができあがり、日本国はアメリカの 間接植民国家となる。 しかし、日本を間接植民地に置いているアメリカ合衆国もまた、イギリス人貴族達による間接植民国家なのである。
434 :
韋駄天はふと考えた :2006/05/18(木) 01:20:18
独立前のアメリカ合衆国の領土の大部分は、イギリス植民地とフランス植民地のニ分されていて、南北戦争と 独立戦争のふたつの大きな、イギリスとフランスの代理戦争によってイギリス側が勝利することとなり、 アメリカ合衆国は独立をしてアメリカ国内の領土の大部分はイギリス植民地となる。 しかしイギリスは、インド植民地での直接統治による失敗と、インド植民地をマイノリティ集団(少数民族& 少数単位の集団)に統治させる、間接統治による成功を教訓にして、アメリカ合衆国を直接統治することはせずに、 マイノリティ集団(少数民族&少数単位の集団)に統治させた、間接統治による植民地政策を施した。 そこでアメリカ合衆国を統治させるのに選ばれたマイノリティ集団(少数民族&少数単位の集団)がユダヤ教を 信心する集団(ユダヤ人)であり、このユダヤ人に特権を与えてアメリカ合衆国の政治経済を牛耳るようにさせた。 一方、イギリスはユダヤ人がアメリカ合衆国を完全支配してイギリスから独立しないように、アメリカ国軍 (陸海空)の統帥権と、CIAとFBIなどのアメリカ政府とは独立した機関を作って、政治経済を牛耳らせた ユダヤ人の監視をして、時には武力行使(ユダヤ人であるケネディ大統領暗殺事件など)によって、ユダヤ人の 反イギリス化を阻止して、イギリス人貴族達によるアメリカ合衆国の間接統治を今日まで成功させている。 イギリス本国を事実上支配しているのは、イギリス王朝貴族達で、このイギリス王朝貴族達が議会を通じて イギリス本国を直接統治し、ユダヤ人を使ってアメリカ合衆国を間接支配し、朝鮮半島渡来人子孫と在日朝鮮人 を使って日本国を間接支配している構図になる。 アメリカが他国を植民地占領支配下に治めようと軍事行動を行こせば、必ずイギリス軍が一緒に軍事行動するのは、 イギリスの植民地国家であるアメリカ合衆国が単独で軍事行動を行こして軍事占領してしまえば、その占領地を イギリス貴族達の意向に沿った植民地にしない警戒感から来るものであり、いわばイギリス軍はアメリカ軍の監視役 及びお目付け役として、アメリカ軍の軍事行動に一緒に参加するわけである。
435 :
韋駄天はふと考えた :2006/05/18(木) 01:22:09
マイノリティ集団(少数民族&少数単位の集団)であるユダヤ人に特権を与えて政治経済を牛耳らせて、植民地国家を 間接支配するのは、第一次世界大戦でイギリスとフランスとアメリカ連合国に敗戦したドイツでも行なわれて、 第一次世界大戦で敗戦国となったドイツは巨額の賠償金を戦勝国に支払う約束をさせられた。 この時イギリスを中心とした戦勝国側は、ドイツを巨額の賠償金を支払い続ける間接植民地国家にするために、 ドイツ国内のマイノリティ集団(少数民族&少数単位の集団)であるユダヤ人に、特権を与えてドイツの政治経済を 牛耳らせるようにした。またドイツ民族によるドイツ軍の軍備強化をしないようにドイツ国内のユダヤ人に 警察権限を与えて監視をさせた。 しかしイギリス中心による、ユダヤ人に特権を与えてのドイツの間接植民地統治政策は失敗した。 ドイツ国内のユダヤ人はマイノリティと呼ばれるほど少数単位の集団ではなく、ドイツ国内の総人口の 10%を越える集団であったために、ドイツ国内にまたたく間にユダヤ人特権によるユダヤ人の裕福化と それに比例するかのように90%を占めるドイツ民族の貧困化が激しくなってきた。 富を独占する裕福なユダヤ人達と、まともな職にもつけずに重税と貧困にあえぐドイツ民族との二極化 が、やがてドイツ民族のユダヤ人達に対する激しい憎しみに生まれ変わり、そのドイツ民族の憎しみが ヒトラー率いるナチスドイツという極右勢力が台頭するきっかけとなった。 ヒトラー率いるナチスドイツによる徹底したユダヤ人虐殺と第二次世界大戦を引き起こした理由は、 イギリス主導によるユダヤ人を使ってのドイツ国内の間接植民地化政策の失敗が原因なのである。
436 :
韋駄天はふと考えた :2006/05/18(木) 01:24:18
こうした間接植民地化政策の失敗を受けて、最も大きな被害を受けたアメリカのユダヤ人を中心として 各国のユダヤ人達は、イギリスを中心とした戦勝国側にユダヤ人による独立国家がほしいと強く要求してきた。 この要求を受け入れられない場合には、イギリスのために植民地政策を行っているアメリカのユダヤ人が イギリスに対して一斉蜂起する準備があると脅してきた。 アメリカ国内では、ヒトラー率いるナチスドイツによる徹底したユダヤ人狩りによって、多くのユダヤ難民が アメリカ国内に逃げ込んでおり、アメリカ国内のユダヤ人の総数は大戦前に比べて3倍以上の数に膨れ上がった。 こうしたアメリカ国内の急激なユダヤ人増加と、世界大戦によるイギリス本国の消耗と弱体化と敗戦国への 戦後処理政策に、ソ連中国などの共産主義勢力の台頭による対策と、イギリスの植民地であったインドや アジア各国での独立運動による追い打ちでイギリス本国の政治的対応はどこも手一杯になってしまった。 こうしたイギリス本国での、政治的対応が手一杯でこれ以上の問題を抱えられない状態なのを受けて、アメリカ 国内で政治経済資本を牛耳るユダヤ人が、イギリス貴族達に強気に出れる理由となり、中東のアラブの地に ユダヤ人国家建設を認めろという無茶な要求が、戦勝国側の国連を通じて認められることとなってしまった。 さらにユダヤ人国家が建設されてイスラエルとなった新国家に、アメリカ国内のユダヤ人勢力が政治経済資本を 使って莫大な援助をし続けることも、イギリス貴族達は渋々認めるようになってしまった。 このイギリス貴族達とアメリカ国内のマイノリティ集団ユダヤ人の関係を見て、全く同じ立場でイギリス貴族達に 利用されている、日本国内のマイノリティ集団(朝鮮半島渡来人の子孫と在日朝鮮人と部落民)らは、朝鮮総連や 韓国民団や人権団体や宗教団体を通じて、同胞である北朝鮮と韓国への金銭と物資の支援関係を強化していくことになる。 この日本国内のマイノリティ集団(朝鮮半島渡来人の子孫と在日朝鮮人と部落民)が、北朝鮮と韓国への支援関係を 強化していっても、植民地日本の事実上の支配者であるイギリス貴族達は、アメリカ国内のユダヤ人がイスラエルに 支援し続けるのと同じく渋々容認してきた。
437 :
韋駄天はふと考えた :2006/05/18(木) 01:26:25
そしてこの渋々の容認関係を見て、イギリスと属国であるアメリカと日本は、北朝鮮が何をやっても強気に出れないと なめてかかり、調子に乗って工作船を使って日本人を拉致し続けたり、日本の暴力団と芸能界を使って日本を麻薬密売先と して使ったり、偽ドル紙幣をアジア各国でさばいたり、儲けた資金で核兵器まで製造しようとした。 しかし、そしてここにきてようやく北朝鮮の思い上がりぶりに、キレたのか日本の事実上の支配者であるイギリスの貴族達は 北朝鮮へ経済的圧迫を開始しはじめた。 そして日本国内でもイギリスの貴族達から特権を与えられて、日本を支配しているマイノリティ集団(朝鮮半島渡来人の子孫と在日朝鮮人と 部落民)達の裕福化が激しくなり、日本民族のニート層が増えて貧困化が増えてくると、マイノリティ集団への反発が強まってきた。 日本はこのままの流れでいけば、かってのドイツ国内でヒトラー率いるナチスが台頭してきてユダヤ人を迫害したように、日本民族による 極右政権が誕生して、朝鮮人(朝鮮半島渡来人の子孫と在日朝鮮人と部落民と売国奴を含む)への迫害が出てくるだろう。 同じことを続ければ、歴史は何度でも繰り返す。再び大きな悲劇を出さないためにも、争いに巻き込まれる双方が、賢者に良い解決方法の 知恵を借りる英断が必要になるだろう。 賢者の声を聞かずに、いまだに特権と欲望におぼれ続ければ、憎しみの前にすべてを失うことになるであろう。
>>437 別に朝鮮人だけ追い出せばいいだけじゃないか。
ヒットラーみたいに周囲の国を占領しようとしなければいいだけ。
もう朝鮮や中国人と共栄圏を作るのは真っ平御免だ。
439 :
日本@名無史さん :2006/05/18(木) 14:25:14
今月号『諸君』の巻頭特集「あの戦争の仕掛人は誰だったのか!?」 はおもしろかった。 共産主義という点では、 5・15事件2・26事件の背後に潜む謀略 開戦までの政府意思決定を左右したソ連・支那の諜報機関の暗躍 宮中にまで及んだ共産主義思想 昭和初期知識人の間で共産主義がバラ色のように写ったことと、中国大陸に対する根拠なき共感が、コミンテルンと国民党の工作をどれほど やり易くしたか。 本当に重要な外交文書は100年たたないと出ない 現・日本の学生運動世代(団塊の世代)には共産主義・中国大陸に対する根拠なき共感が強い etc と、これまでの定説が根底からくつがえされるのではないか、とさえ感じた。
440 :
日本@名無史さん :2006/05/18(木) 14:30:41
内容:
>>439 の続き
わけても、
「昭和初期知識人の間で共産主義がバラ色のように写ったことと、中国大陸に対する根拠なき共感」
「現・日本の学生運動世代(団塊の世代)には共産主義・中国大陸に対する根拠なき共感が強い」
という点が最も個人的興味をそそった。
ただ、どちらも「昭和初期知識人」、「学生運動世代(団塊の世代)」とインテリ層への言及のみであったのが残念でもあった。
実際には、開戦への「経済人の共産主義に対する根拠なき共感」の影響というのも相当強かったのではないか?
現在も、経済同友会(同・中国委員会議決案に反対した2〜3人を除いて)などは、以下のような強い「共産主義・中国大陸に対する根拠なき共感」を表明しており、
危機がそこにあるものとの理解も可能である。
昨日の産経一面などでも岡崎久彦が「(同友会内で)対日工作をしている中国担当者」の存在を指摘している。
日本は同じ轍を踏むことになるのであろうか?
>>1 今、まさに「太平洋戦争は共産主義者の陰謀」だったのか否か?を問い直す時期が到来した。
経済同友会
http://www.doyukai.or.jp/policyproposals/articles/2006/pdf/060509.pdf 1.代表幹事 北城 恪太郎 日本IBM レノボ(笑)
2.副代表幹事 桜井 正光 リコー
:
9.副代表幹事 斎藤 博明 TAC学院
10.副代表幹事 下村 満子 元朝日新聞記者、女と男の未来館館長、女性のためのアジア平和国民基金理事など
:
16.副代表幹事 長谷川 閑史 武田薬品
17.副代表幹事 森田 富治郎 第一生命
441 :
日本@名無史さん :2006/05/18(木) 15:59:02
そんなわかりきった陰謀にのせられたほどヘタレだったのか>戦前の日本人
442 :
日本@名無史さん :2006/05/18(木) 16:17:43
日本人なんか物真似しかできな辺境の蛮人だから、借り物でも最新兵器を持たせれば強い
443 :
日本@名無史さん :2006/05/18(木) 16:33:53
トップ数カ国以外、特に途上国なんかでは 最も血気盛んな輩(逆ヘタレ、時に最右翼やファシスト)が共産主義的アイデアに走ることが多い。 まぁ、「太平洋戦争は共産主義者の陰謀か否か?」というよりは、 「太平洋戦争は共産主義の国際化の帰結か否か?」の方がいいかもね。 戦前の日本の共産主義者たちはヘタレとは真逆の輩であったろうし、 世界の共産主義化の流れに対して、受動的とよりは、真摯に積極的に係わったのではないだろうか?
諸君なんてネタ雑誌を真に受ける奴がいたとは。
445 :
日本@名無史さん :2006/05/18(木) 17:08:15
今月号『諸君』の「あの戦争の仕掛人は誰だったのか!?」読んだ? どこが「ネタ」だったか具体的に教えてくれ? たまたま読んだ記事なんで、もし「誤り」あれば、修正してもらえると助かる。
446 :
日本@名無史さん :2006/05/18(木) 17:22:46
今月号『諸君』の「あの戦争の仕掛人は誰だったのか!?」読んだ? 「真に受け」てはいけない部分がどの部分なのか具体的に指摘してもらえない? たまたま読んだ雑誌なんで「事情」をよく知らない。
447 :
日本@名無史さん :2006/05/19(金) 16:16:34
諸君によれば、天皇家は側室を持つようにすることが良いらしい
448 :
日本@名無史さん :2006/05/19(金) 17:39:19
戦前、日米間の危機を書きまくった平田晋策という作家、評論家がいた こやつが左翼崩れで獄中で転向?してからは海軍の機密費から手当貰ったらしく 軍縮条約反対や日米開戦を煽り続けた。海戦前に事故で死んだが、こやつも怪しい
449 :
日本@名無史さん :2006/05/19(金) 17:40:22
海戦前>開戦前
450 :
日本@名無史さん :2006/05/23(火) 20:28:40
>>259 >インターナショナル・コミュニストの人脈と言うのは凄いね。
ロックフェラー―ラティモア―ノーマン―都留
>スメドレー-ゾルゲ-尾崎
都留の後を継ぐ系譜は?
IPRはその後キッシンジャー―ブレジンスキーって流れになるのかな?
最後はジョセフ・ナイ?
戦後歴代の駐日大使ってIPRが多くない?
ホワイト(ハルノート起草者)もIPRと関係あったの?
>>260 ケインズはドイツ(ファシスト)に興味あったようだ。
高橋是清もそうなんじゃない。
451 :
日本@名無史さん :2006/05/31(水) 08:13:28
この問題を論じるなら、一度は、この本を読むべきだと思う。鵜呑みにするわけでもないが、この主張が誤りと断定できる客観的論拠に遭遇したこともない。 ↓ 大東亜戦争と「開戦責任」―近衛文麿と山本五十六 中川 八洋 (著) amazon.co.jp で注文すればすぐ手に入る。 近衛文麿は偽装した共産主義者だった、近衛文麿が軍部を巧みに操り、 大東亜戦争開戦に持ち込んだのだと著者は主張している。 目的は、日本の共産化。「英米と開戦すれば、日本は敗れ、 その後、日本は共産化する・・」というのが近衛の描いた構想だった、という。 さらに、著者は次のようなことを指摘している。 ・近衛は、東大哲学科を中退し、河上肇(共産党員)に師事するため京都帝大法科に入りなおしたと自ら言っている。 ・近衛は、ジョージオーウェルの論文を翻訳して、「社会主義論」を「新思潮」に発表している。 ・近衛のブレーントラスト昭和研究会には、三木清、平貞蔵、笠信太郎、尾崎秀実などの共産主義者が一大参集していた。 ・近衛がとった国家総動員法等の政策は、社会主義的改革を内容とするものにほかならない。 ・近衛が作り出した大政翼賛会のモデルは、共産党一党独裁のソビエトであった。 ・慮溝橋事件の直後、近衛は、現地部隊同士の和平が成立し撤退が開始されたことを知りながら、「北支派兵声明」を出した。 ・近衛が「蒋介石を対手とせず」と声明を出したのは、日中和平の道を閉ざして、全面戦争に突入するためだった。 ・近衛上奏文は、敗戦間近な時に、自らの正体を隠蔽する際の偽装工作だった。
452 :
石油の備蓄は「二年も持たない」はウソだった :2006/05/31(水) 23:51:45
http://book.shinchosha.co.jp/mailmag/shinsho/20050725002.html ●開戦における真の“黒幕”
『あの戦争は何だったのか─大人のための歴史教科書─』保阪正康(新潮新書)
────────────────────────────────────
歴史の教科書にも書かれている「ABCD包囲陣」なるものがある。アメリカ、
イギリス、中国、オランダによって日本は輸入経路を閉ざされてしまい、石油が
なくて仕方なく南部仏印に進出したということになっている。そして、それがや
がて日米開戦へ決定的な引鉄になっていくと。
しかし実は「ABCD包囲陣」なんてウソだったといったら、どうだろう?
本当は、その頃の日本には石油はあったのだ、と……。
当時、企画院が行った調査では、石油の備蓄は「二年も持たない」とされてい
たが、実際にどれだけの備蓄がどこにあったか知っていた人物はほとんどいなか
った。東條英機さえ知らなかったのだ。ここで、ある“黒幕”の存在が浮かんで
くる。「石油がなく“ジリ貧”だ」と煽り立てた海軍内のある主戦論者たちであ
る。
――海軍国防政策委員会の「第一委員会」。彼らが巧妙に対米英戦に持ってい
くように画策していたのだ。・・・
453 :
日本@名無史さん :2006/06/03(土) 00:28:29
>>451 中川八洋って人はどうもうさん臭い。アメリカを擁護するためならためらいなく〜は共産主義者だということが多い。
それにアメリカも立派な左翼国家だろう。ソ連と違うところは個人を重視か社会を重視かの違いくらい。
454 :
日本@名無史さん :2006/06/13(火) 21:15:43
1935年のコミンテルン第7回大会で、スターリンは「人民戦線戦術」を採択し、 各国の特殊性を十分に踏まえ、「合法的場面の活用」戦術(できるだけ合法面に食い込んで、資本主義体制を内部から崩壊させていくこと)に転換した。 これ以降、コミンテルンは、「天皇制打倒」というスローガンを掲げることは一切やめて、「天皇を戴いた強力な社会主義」路線に転換した。 このあと近衛内閣が登場し、軍国主義が本格化していった。 つまり、「軍国主義の本質」=「天皇を戴いた強力な社会主義」ということ。 この軸でもって太平洋戦争史を眺めると、おどろくほど簡単に謎が解けてくる。 この第7回コミンテルン大会で、スターリンはこういう演説をしている。 その後の歴史は、まさにこのとおりになった。 「ドイツと日本を暴走させよ!…日本の鉾先は蒋介石の中国へ向けさせよ。 …最終的には米国を参戦させてたちはだからせよ。日・独の敗北は必至である。 …疲弊した日・独両国をそっくり共産主義陣営にいただくのだ」
佐藤賢了も怪しいよな。 尾崎と同じ「東亜共同体」を発表しているし、 仏印進駐で強引に南に向けるやり口とか。
456 :
日本@名無史さん :2006/06/18(日) 13:04:31
隠れマルキストが居たのは事実
457 :
日本@名無史さん :2006/06/18(日) 13:40:08
>>454 …疲弊した日・独両国をそっくり共産主義陣営にいただくのだ」
ここはスターリンの思惑通りには行かなかったな。東独と北鮮だけに
とどまった。
459 :
日本@名無史さん :2006/06/29(木) 21:44:29
北千島もな
460 :
日本@名無史さん :2006/07/02(日) 20:55:23
『正論』2006年8月号
<特集>中国共産党とコミンテルンの戦争責任を告発する
1.国共合作・内戦の背後で蠢いた「赤色謀略」の数々
評論家 黄文雄
2.尾崎秀實の虚像と実像
国際問題評論家 瀧澤一郎
3.「近衛上奏文」の謎
元防衛大学校教授 平間洋一
4.日本を泥沼に落とし込んだ米中ソ二つの反日ネットワーク
日本会議専任研究員 江崎道朗
5.ルーズベルト対日戦決意の「背景」最新報告
青山学院大学助教授 福井義高
6.防共史観確立のための謀略論考察
獨協大学名誉教授 中 村 粲
7.東京裁判史観は過去の亡霊だ
上智大学名誉教授 渡部昇一
http://www.sankei.co.jp/seiron/wnews/0607/mokji.html
461 :
f u n w a k a :2006/07/13(木) 02:30:44
昭和十年代当時、太平洋戦争に至る少し前、黄色い猿と蔑視していたアジアの黄色人種が、第一次世界 戦でロシアを打ち負かし欧米列強と互角に渡り合う力を付けたイエローモンキー日本を封じ込る為に、 当時からの世界最大の超大国アメリカが次々にアジアを侵略し、日本への石油や鉱物資源の80%を奪 取し、日本への輸出を禁止してしまったのだ。 鉱物資源が20%しか無いという事は、病院での薬は20%しかないという事なのだ。80%の人達は 死ぬか病気の悪化を座して待つしか無い。 病気に罹る以前に、食料が無い、農薬も肥料も、たった2 0%しか無いのだ。 ガソリンが無いのだから動かせる農機具も20%しか無い。 食料を運ぶトラッ クも20%しか動かせない。 農家から都会まで残りの全てはリヤカーで運ぶしか無い。そんな事が可 能だろうか? 食料だけではない、リヤカーで都会へ工場や会社、店舗などへの物資の輸送など、0. 00001%も出来はしない。 こうして日本は、ただ、ただ、猿!汚し、気持ち悪し、憎しとしいう、アメリカやイギリスロシアなど の白人人種の人種差別だけの意識により息の根を止められたのだった。 もちろんアメリカはそれを画策し、そのように仕掛けてきたのである。「日本よ!どうだ!俺達白人の 奴隷にしかおまえ達、猿には、方法は無いんだぞ!さっさと手を上げて降参し、他の猿共、同様俺達の 植民地に成れ!!」 そうした態度で、、陰に陽に迫って来たのだ。 このような立場に追い込まれたら何もせず、座して死を待つのだろうか??それとも世界中に物乞いを して歩くのだろうか? それとも他のアジアの国々のように日本民族が白人の奴隷として扱われても良 いと思うのだろうか??当時のアメリカの政策は、ナチスヒットラーのユダヤ人根絶、アウシュビッツ 以上の人類史上まれにみる、一民族消滅を図る為の行為、愚劣な日本民族挑発行為だったのです。 こ れに対抗し、生きるための行為、まさしく日本にとっての生きるための戦争、聖戦だったのです。 HP:恋愛マニュアル → f u n w a k a論より
462 :
日本@名無史さん :2006/07/23(日) 11:00:04
日本は絶対に共産主義者にはめられたと思う。 過ちは繰り返してはならない。
463 :
日本@名無史さん :2006/07/29(土) 21:22:27
460の方も言われているように、 「正論」8月号で、戦争に至る時代の背景に、 コミンテルンの謀略がどのようにうごめいていたか、 特集されており、詳細に論じられています。 参考に読まれることをお奨めします。
464 :
ココ電球(∩T∀T) ◆tIS/.aX84. :2006/08/03(木) 19:04:43
人のせいにすなヴぉけ
465 :
日本@名無史さん :2006/08/04(金) 11:12:57
龍馬に怨念を抱いている幕厨、新撰腐女子なんているのか? どうせ会津厨と小栗オタと龍馬人気を妬んでるマイナー志士オタだろ。 それに幕厨の場合、勝とか鉄船とか一翁とか好きな香具師は どっちかつーと龍馬も好きな場合が多くね? 新撰腐女子は龍馬も妄想対象だろw
466 :
日本@名無史さん :2006/08/04(金) 11:14:57
アホか。日本史板の猿は。 だったら軍部・憲兵による共産党弾圧をどう説明すんだよ。
467 :
日本@名無史さん :2006/08/04(金) 11:44:47
■■■医療事務員の特徴■■■ *人の揚げ足をとってのし上がっていく * 貧乏で育ちが悪い * 自慢が多い * 自分の事しか話さない * 自分の価値観で判断 * 他人の権威を借りる * ケチばかりつける * コミュニケーション能力が低い * 済んだことを蒸し返す * 何でもかんぐる * 成功者を妬む * 少ない情報で決め付ける * 人の話を聞かない * 知ったかぶりをする * 差別意識を口に出す * 人の考えをすぐ鵜呑み * 友達がいない
468 :
日本@名無史さん :2006/08/04(金) 13:54:52
469 :
日本@名無史さん :2006/08/04(金) 13:59:04
ハルノートをのんでいれば国益が確保できたのになぁ 大きな損をした
470 :
日本@名無史さん :2006/08/04(金) 15:00:02
系統たてた歴史も学ばず、扇動的な雑誌やどこの誰が書いたかもわからぬ サイトの記述を鵜呑みにしてあたかも歴史を知ったかのように振舞う輩が 最近蔓延っている。嘆かわしいというより憂慮すべき傾向じゃ
471 :
日本@名無史さん :2006/08/04(金) 15:00:48
472 :
日本@名無史さん :2006/08/04(金) 15:31:58
8月15日の終戦記念日に靖国神社にお参りに行こうよ
473 :
日本@名無史さん :2006/08/04(金) 15:46:23
太平洋戦争はアメリカの陰謀 ロバート・スティネット著「真珠湾の真実」によると、アメリカはマッカラム少 佐に日本を挑発して米国に対して先制攻撃を仕向けるべく、戦争挑発行動8項目覚 書を1940年10月7日(真珠湾攻撃の一年前)に作成させていた。その内容はア メリカ、イギリス、中国、オランダの4国の日本に対しての経済封鎖、軍事同盟で ある。C案の中国の蒋介石政権に可能な、あらゆる援助の提供は支那事変の時にも 行われており、支那事変を共産党の工作員に命令したのはアメリカである可能性が 高い。 1941年7月31日アメリカは巡洋艦2隻を豊後水道に出撃させて挑発した。 日本領事館書記官森村正(本名吉川猛夫少尉)はハワイでスパイ活動を行って、空 母などの停泊状況図を9月29日に日本大使館へ送り、その後も太平洋艦隊の動き を偵察し、12月6日正午前に最後の報告の電報を送った。「ハワイは奇襲に最適 である。阻塞気球なし、これらの場所に対する奇襲成功の算あり」と言う内容であ る。その2日後真珠湾攻撃が起こった。この1日余りの間に空母などの新鋭艦が真 珠湾を避難した。アメリカはスパイの森村を監視し、日本の暗号電報を解読してい たのである。 ヨーロッパを支配したドイツからイギリスを救ってもらおうと、チャーチルはア メリカのルーズベルトに助けを求めたが、国民は欧州参戦に反対した。そこで日本 が真珠湾攻撃をするよう挑発し、日本の宣戦布告を日本大使館員寺埼英成を使って 故意に遅延させ、日本を騙まし討ちした卑怯な国と宣伝して、アメリカ国民の戦意 高揚を図った。ドイツは三国同盟の為米英に宣戦布告し、アメリカは欧州に参戦す る事が出来た。 アメリカは日本を侵略する意図があったのです。ペリーの黒船来航はそれが目的 であり、やっと念願がかなった。アメリカなどの白人帝国主義の侵略行為を日本に なすり付けて日本人を今まで洗脳してきたのです。日本と言う弱国が強国アメリカ に立ち向かった事がアジアの民族主義を高揚させ、アジア、アフリカを独立させた のです。それまでは奴隷として仕え、白人の武力にはかなわなかった。その恩を中 国などが仇で返そうとしているのです。馬鹿につける薬はありません。
474 :
日本@名無史さん :2006/08/05(土) 17:02:06
復員兵の自白は洗脳されて有りもしない事を言っている蓮池薫と同じ 復員兵は捕虜になり、洗脳映画を見せられたり、BC級戦犯の処刑など見せら れたりして、恐怖心を植えつけられ、極度の精神障害状態にされて洗脳されたの である。洗脳された者だけが復員できた。洗脳できない者は最後に殺されたのだ。 民間人を殺したと自白すればBC級戦犯のように処刑される筈だが復員出来たの は殺していないからだ。 こうして復員した者が朝日新聞やNHKなどの職員になり、盛んに日本の悪口 (先の大戦は日本の侵略戦争である)を言ったり、中国に告げ口しているのだ。 こいつらが南京大虐殺を体験したり、見たように小説(フィクション)にして嘘 を言っているのだ。従軍慰安婦と同じ策略である。
475 :
日本@名無史さん :2006/08/05(土) 17:34:32
昭和天皇は偽の朝鮮人の天皇で日本人の目から見ると悪魔である。 満州事変を命令したのは昭和天皇で、彼の先祖は北魏の伯氏でフリーメーソ ンの命令で日本が世界制覇を目指しているように見せるために故郷に満州国を 建国した。中国に住む日本人を守るという名目で海外派兵させ、慮構橋で共産 軍の挑発に乗り、支那事変によって中国奥地に引きずり込まれ、戦争は泥沼化 した。中国に武器などを後方支援して、停戦を邪魔したのは米英で彼らフリー メーソンの策略だったのです。次に彼らは日本が先制攻撃を仕掛けるように陰 謀を企て、ABCD包囲網(経済封鎖、石油禁輸など)で日本を追い込み真珠 湾攻撃をさせた。山本五十六はフリーメーソンの命令で実行し、ミッドウェー 海戦ではわざと攻撃を遅れさして敗戦の原因を作った。天皇は原爆が落ちるま では降伏できなかったのです。なぜなら、原爆の威力を黄色い猿(日本人)で 試し、その威嚇力で戦後の主導権争いにアメリカが勝利するためです。太平洋 戦争の前に天皇に呼ばれた東條英機は何かお叱りを受けると思って天皇の前に 来ると、彼は組閣しろと言った。総理大臣に任命したのです。その前は近衛文 麿であったが彼は開戦に導き、戦争責任を逃れるために辞任した。天皇は戦争 責任を東條に負わせたのです。だから、天皇が東條内閣の開戦決定に従ったと いうのは嘘で、天皇が仕向けたのです。 日本人は自衛のためアジア独立のために大東亜戦争を戦っただから、国民に は責任がない。日本は戦争で武装解除され、アメリカに占領された。今の日本 はアメリカの言いなりになって国益を損じ、アメリカのハゲタカ投資家どもに 食い荒らされて国家破産している。先人の判断(開戦)は間違っていなかった。
476 :
日本@名無史さん :2006/08/06(日) 08:28:46
太平洋戦争が共産主義者の陰謀であることは間違いないようだな
477 :
日本@名無史さん :2006/08/07(月) 09:45:21
じゃあ大東亜解放も共産主義者によって進められたのか。
478 :
クラトス元帥 オキシドール王国 :2006/08/07(月) 12:53:32
犬畜生のチョンめ・・・・こうなったら朝鮮人奴隷化だ
479 :
日本@名無史さん :2006/08/07(月) 23:52:41
>477 そういうことになるよね 大東亜解放=持てる国と持たざる国の平等確保⇔ユーラシア世界国家の建設 要するに共産主義国ソ連の立場から、自然に出てくる発想 今日の東アジア共同体は、そのリバイバル版である
480 :
日本@名無史さん :2006/08/08(火) 16:42:33
2・26事件の真相 昭和11年2月26日、青年将校率いる決起部隊が政府要人を殺害する事件 が起きた。首謀者は暗黒裁判によって裁かれ銃殺刑に処せられた。 当時の日本は世界大恐慌の影響で経済が沈滞し、関東大震災によって発生し た大量の不良手形が原因で銀行、企業が相次いで倒産し、民衆は金に困窮して 生活苦にあえいでいた。農村はアメリカ向け輸出絹糸の暴落とそれに連動して 米価が暴落し、東北地方はそれに輪をかけて凶作にみまわれて飢餓に苦しみ、 娘の身売りなどで命の糸をつないでいた。 民衆が塗炭の苦しみにあえいでいる原因は、政権維持にしか眼中にない政党 と、これに結託し民衆の膏血を絞る財閥と、これを擁護して圧迫する官僚と腐 敗する軍部にあり、これらの特権階級が搾取しているからである。したがって 、疲弊した農民を救うためには、税金の免除と米価の安定を図る必要がある。 その障害となる特権階級の奸賊を倒し、国民を愛する天皇の考えが行き届く国 家に建て替えようと青年将校が決起した。しかし、昭和天皇は朝鮮人で偽天皇 だから、奸賊と同類で、彼らの尊い意志を無視して抹殺した。 彼らが頼りにした真崎大将はソ連の工作員で、満州侵略に反対していた皇道 派の軍人を抹殺するために、青年将校をそそのかし、実行させたのである。天 皇を中心とした統制派の軍部の陰謀である。この事件がきっかけとなって、統 制派の軍部が国民を戦争の地獄に落としたのである。 今の状況は太平洋戦争の前の状況にそっくりである。治安維持法に代わる共 謀罪処罰法、愛国心で兵隊を募ろうとする教育基本法、先制攻撃できるように するための憲法改正など。戦前の生活苦が表に出ていないのは莫大な借金で誤 魔化しているためで、すでに、国家破産している。円の信用がなくなり、食料 などの輸入が停止して、日本は物不足のパニック状態に陥る。後は戦争を待つ ばかりとなる。
481 :
日本@名無史さん :2006/08/15(火) 14:56:25
戦争責任は人類すべての人間にあるのです 野生の動物の世界は弱肉強食の悪法がはびこり、戦争状態である。たとえ、 百獣の王ライオンであっても、その子はハイエナに食われる。人間の世界も物 欲によって争闘し、最後には殺し合いとなる。これは人間の欲望に限りがない からであり、ぜいたくを享楽しているためである。肉食は食欲のぜいたくの極 みであり、これを得るためには家畜を殺し、弱者を犠牲にしなければならない。 動物を殺すことは人間を殺すことと同じである。これでは、人間の霊性は獣と 何ら変わることがなく、自分の子供がハイエナに食われても文句が言えない。 人間の横暴によってすべての生物が地獄の苦しみにあえいでいる。先の大戦 の犠牲者はこうした人間の行為の償いであり、神からの啓示である。だから、 戦争責任は人間が自らの行為を反省することなく、物欲を発揮してぜいたくを むさぼっている、人間一人一人にあるのです。 偽科学が常識を盲信させる 非ユダヤ人において、科学の盲目的信仰が功を奏しているようである。学校 の教科書で教えられる事がすべて正しいと信じる。こういった人々にとっては 権威ある学会が言うことのみが正しく絶対なのである。 ユダヤ議定書(第2議定書) 非ユダヤ人は歴史を基礎とする観察を怠り、専ら理論上の旧弊に囚われて、 その結果に対する批判的工作を忘却している。我々は新聞雑誌を利用してこの 科学理論を盲目的に信用させる。非ユダヤ人の知識階級は自己の知識を誇りと して、科学から得た知識でものを考えようとする。その知識を論理的に吟味も せず、その知識なるものが、人間を我々の目的の実現に向けて、教育するため に作られた事に気がつかないのである。悪魔の世界制覇に向けて。我々の主張 を根拠なきものと思ってはいけない。我々の仕組んだところのダーウィン、マ ルクスの教説の成功に注意なさるがよろしい。これらの教説は非ユダヤ人の心 に破壊的作用を及ぼした。ダーウィンの進化論は常識となっている。チンパン ジーは何時になったら人間となるのか。急には進化できないから、その中間の 形態のものが存在しなくてはならない。
482 :
日本@名無史さん :2006/08/15(火) 14:58:03
プラムさすがに50過ぎ!団塊下左回りの面目躍如だな!
483 :
暇だが忙しい隠居 :2006/08/17(木) 18:09:46
最先端の基礎物理学に依れば宇宙はすべて無となる。環境問題、戦争、ヒズボラ等々死ぬまでの暇つぶし(=人生)です。でもこの真実を知ってしまうと問題かも。
484 :
日本@名無史さん :2006/08/17(木) 19:06:08
張作霖爆殺は、当時のソビエトの謀略であることが、最近、ロシアからの歴史資料で分かった。 そして、いわゆる田中上奏文も、ソビエトが、日本の印象を悪くするために、 捏造したものであることが分かった。 田中上奏文とは、天皇に、日本は、満州を支配し、中国を支配し、 アジアを支配し、世界を支配するとの内容を上奏したものです。 その文書は、残っております。もちろん、当時のソビエトが作成したもので、捏造です。 その文を読んだ、米国のルーズベルト大統領は激昂して、 ハルノートに繋がっていきます。 つまり、ソビエトに騙されて、太平洋戦争と、日中戦争は起こったのです。
485 :
日本@名無史さん :2006/08/17(木) 19:28:20
>>466 軍部や政府上層部にスパイが潜んでいて、彼らは、コミンテルンの指示の下、
ナショナリストを装いながら、巧みに日本を開戦・破滅・共産化へと導こうとしたわけで、
日本政府職員全員がスパイだったわけじゃない。
もし全員が共産主義者なら、日本国そのものが既に共産主義国家と
なっているはずだろ。
共産党弾圧をやめさせようとしたら、自分が共産党シンパだと告白するようなものだ。
こんな簡単な理屈をいちいち説明させるな、ボケ!
山本五十六はフリ−メンソンリーでした ユダヤ様の仰せの通り日本を泥沼の太平洋戦へと引きずり込み 奇襲撃ちという汚名と開戦の口実をアメリカに献上し 自らは太平洋戦で死んだことにしてアメリカの艦隊に乗り込み 優雅な人生を送ったというお話だったんじゃよ
487 :
日本@名無史さん :2006/08/18(金) 08:44:57
靖国問題は、米国が言うように内政問題である。これが全てだ。 だから、中韓や左翼の批判は、ただの言いがかりである。 特に、首相が参拝したら日本が軍国主義になるなどという言い分は問題外。 過去の歴史において、国のために自己犠牲を払った人に礼節を尽くしているに過ぎない。 仮に、言い分を受け入れて譲歩をすればどうなるか。 次の言いがかりが出てくるだけである。百害あって一利もない。 一切聞く必要はない。無視する一手である。 ただし、対外的には、戦後60年、軍国主義と決別して生きてきた道を堅持すべき。 靖国参拝の世論が高まっているドサクサにまぎれて、右翼(=偽装左翼=暴力団)が跋扈することを断じて許してはいけない。 一方、日本人は、先の大戦の本質が何であったのかを総括するという宿題が未了。 このことは重大である。 「共産主義者の謀略工作によって、日本が国家社会主義化・軍国化の道を たどった」という真相が、全国民に正しく共有されなければならない。 遊就館の歴史観は、実は、軍国主義者の主張を再現しているだけに過ぎず、皮相である。 我々日本人は、軍国主義の真犯人である左翼勢力を殲滅しなければならない。 人道主義は普遍的な正統性があるが、これを左翼思想と混同してはならず、両者を明確に峻別しなければならない。 それ以外に、日本の未来の平和を確保する道はなく、それが英霊に対する礼節を全うする道でもある。
488 :
日本@名無史さん :2006/08/23(水) 15:07:40
連合艦隊司令長官山本五十六はフリーメーソンだ 宇垣纒参謀長は「戦藻録」と名付けて膨大な日記を書いた。昭和16年10月 22日の記事に「南雲長官と草鹿参謀長を更迭し、長官後任は小沢治三郎中将と することを山本長官に進言し、長官は同意された。」とある。南雲は真珠湾作戦 を心配し、神経衰弱気味だったからである。ところが、この記事が戦後何者か によって削除された。削除前に千早正隆参謀が遺族から借りて英訳しておいた ことから判明した。日本の敗戦原因を隠すためである。 真珠湾攻撃でなぜ第2次攻撃を加えなかったのか。海軍工廠や石油タンクを 温存させたために米国の反撃を許した。 ミッドウェー作戦は島の軍事施設を攻撃して敵空母を誘い出す作戦なのに、 不必要な第2次攻撃のために、魚雷を陸用爆弾に換え、敵空母発見の報で陸用 爆弾を魚雷に兵装転換して、爆撃機の発進が遅れて敵の攻撃の餌食となった。 インド洋作戦でもこれとそっくりな兵装転換を行っている。これは負けるため に故意に行ったのです。 山本五十六はいくつかの予言を言っている。「三国同盟を結ぶと対米戦は避 けられない。日米戦争となれば海軍は一年は大いに暴れてお目にかけるが、そ れから後は自信がありません。東京が空襲(ドリットル隊の)を受けたら海軍は 何と言われるか。」これらは事実となった。これは、山本が米国の作戦を知っ ていたからです。 真珠湾攻撃の騙まし討ちによって、ルーズベルトの思うつぼとなり、山本五 十六はフリーメーソンの命令で日本が負けるように仕組んだのです。
489 :
日本@名無史さん :2006/08/23(水) 15:17:31
>488 そのとうり。ブッシュや小泉じゃとうていかなわない裏の権力者が いると思う。彼らは神様(宇宙人)の計画書(旧約聖書等)どうりに 世の中を動かしているような気がする。9.11だってそうだと思う。 この次は何が起こることやら・・・。
490 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説 :2006/08/23(水) 21:47:04
1937年の南京虐殺事件について、日本で出版された本で「ニセ証人」と
名指しされたとして、中国人女性(77)が、本の著者と出版社「展転社」に
160万元の損害賠償などを求めた訴訟の判決が23日、南京市玄武区法院で
あった。同法院は著者らに160万元の支払いと、日中両国の主要紙での謝罪
掲載などを命じた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ 国から資金提供受け、南京虐殺を否定しようとする連中の
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 背景には、これからの国家軍事化に、国民には騒がれ
|ヽ | | ミ#・д・ミ/_/旦~~ たくないからだといえよう。国民の意思が基本だからな。
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 同時に中国人はウソツキと反中国感情も煽ろうとする。(・A・#)
06.8.23 Yahoo「<南京虐殺事件>『ニセ証人』扱いの中国人被害女性が勝訴」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060823-00000098-mai-soci * 当時、日本は米英の特需戦争に協力するため、侵略のための侵略を繰り返し、
今で言う「悪の枢軸」のテロ国家として行動したといえます。日本が戦後
米財界の巨額融資で経済大国になったのは誰もが知る所です。今なら丁度
イランや北朝鮮がその役目を引き受けている様子が報道でわかります。
491 :
日本@名無史さん :2006/08/25(金) 15:14:16
林健太郎(戦後に東大総長) 「(日米開戦の報を聞いたときには)、帝国主義国同士、資本主義国同士で日米が戦争を始めてシメタと思った。 これで革命がおきると思った。」と後に回想。
492 :
日本@名無史さん :2006/08/26(土) 08:03:07
493 :
日本@名無史さん :2006/08/27(日) 12:00:57
日本書紀に隠されていた暗号 なぜ、男性天皇であった伝統が聖徳太子の時代から女性天皇に変ったのか。 このことに疑問を感じないのは不思議である。日本書紀は矛盾点が多く改ざん されている可能性があるため、内容が難解で改ざんしにくい先代旧事本紀大成 経を調べてみると、推古天皇治世の中に突然、欽明天皇の事績が出てくる。こ れにも改ざんの魔の手が伸びていた。何か手がかりがないかと見ていると、見 出しが目に入った。帝皇本紀上巻上に継体天皇の事績が書かれている。その後 を推定すると、上巻下が安閑天皇、中巻上が宣化天皇、中巻下が欽明天皇、下 巻上が敏達天皇、下巻下が崇俊天皇となる。次が聖皇本紀上巻上となっている。 聖徳太子の聖の字と一致するから、聖徳天皇に推定する。上巻下は高市天皇、 下巻上は天武天皇、下巻下は長屋天皇となる。このように推定した根拠を示す。 日本書紀によると、欽明天皇と石姫皇后の間に2男1女が生まれ、皇太子は 箭田珠勝大兄皇子と言い、二男は渟中倉太珠敷尊と言う。ここでおかしいのは、 二男の名前が本名でなく、諱(死後の尊称)であり、珠の一字からこれは箭田珠 勝大兄皇子の諱である。すると敏達天皇が亡くなればその皇太子が天皇になる から、用明天皇の存在が消えてしまうのである。敏達天皇と広姫皇后の皇太子 押坂彦人大兄皇子の又の名を麻呂古皇子と言い、用明天皇と広子の長男も麻呂 古皇子と言う。同じ名前なら入れ替えても同じであると言う事は入れ替わった と言う暗号である。押坂彦人大兄皇子は麻呂古皇子(朝鮮人)に入れ替わったの である。彼は皇太子なのに天皇になれず、いつ亡くなったのか分からない。ま るで聖徳太子とそっくりである。聖徳太子の正体は押坂彦人大兄皇子で、皇位 継承第1候補者で天皇になっていた。このことを隠すための嘘の女帝が推古天 皇である。用明天皇は聖徳太子の血筋を朝鮮人に卑しめて、天皇になれなかっ たとするための虚構である。高貴な天皇家が朝鮮人を妻とする筈がない。
494 :
日本@名無史さん :2006/08/27(日) 12:04:18
朝鮮人が聖徳太子を暗殺したことが証明された 日本書紀によると645年に大化の改新の政変が起こり、蘇我入鹿は中大兄 皇子と中臣鎌足らに暗殺された。それを目撃した古人大兄皇子は走って帰り、 「韓人、鞍作臣(蘇我入鹿)を殺しつ、吾が心痛し。」と言った。朝鮮人が蘇我入 鹿を殺した。胸が張り裂けそうだと言った。史学会の学者は現場に朝鮮人がい ないので、朝鮮の政治がらみで殺したと歪曲した解釈にした。騙されている先 入観でものを考えるから、判断を誤るのである。朝鮮人は中大兄皇子(百済王 豊璋)と中臣鎌足(新羅武王)らである。 大阪府にある野中寺の弥勒半跏思惟像には次のように書かれている。天智5 年(666)栢寺の智識ら、中宮天皇の大御身労き座しし時に詣り、誓願して弥 勒の御像を奉る。栢寺の縁者が中宮天皇の病気平癒を祈願して弥勒像を贈った。 中宮とは皇后と言う意味ではなく、宮に中(あ)たると言う意味で天皇を指す。 上宮が聖徳太子であるから、中宮は聖徳太子の子・高市皇太子、下宮はその孫 ・長屋親王となる。高市天皇は毒殺された。 二人は天武天皇の血筋ではない。 天智7年(668)に中大兄皇子は天智天皇になる。23年間皇太子のままで いたのはおかしい。成れない事情があったのです。高市天皇が亡くなって成れ た。この時の斉明天皇は嘘。中大兄皇子が生まれた年は625年で、大海人皇 子は621年である。天武天皇の方が兄である。中大兄皇子の周りは胡散臭い。 文武元年(697)に軽皇子は文武天皇になる。高市皇子が亡くなるのを待っ ていたように。この高市皇子は嘘で長屋親王である。この時の持統天皇は嘘。 女帝は聖徳天皇らを隠すための隠れ蓑の役割である。聖徳太子の暗殺を隠すた めに645年を挟んで太子の事跡を前年にずらし、長屋親王が太子の孫である ことを隠すために彼の事跡を後年にずらしているのです。
495 :
日本@名無史さん :2006/08/27(日) 23:34:12
ルーズベルトの奥さんも共産主義者だったとはね。 ついでにヘレン・ケラーもそうだったらしいのには驚いた。 彼女は Help Soviet Russia (ソビエト、ロシアを助けよう)という一文を書いている。 「ロシアソビエト共和国は、真実・正義の原則に則っており、この思想が人々を 長い間、閉ざしていた闇から救い出しました。ロシアのスーパーマンは、 世界の盲目の人々のために戦っています。この思想は、閉鎖的でそして愚かで 不正直な報道機関のために、誤って伝えられていますが、 ソビエトは今日大いなる門出をむかえています。」
496 :
日本@名無史さん :2006/08/30(水) 06:35:03
497 :
日本@名無史さん :2006/08/31(木) 11:39:52
ワシントンの日本大使館員寺埼英成はフリーメーソンである 日本の真珠湾攻撃が宣戦布告の前に行われた事の原因の究明はうやむやにさ れ、奥村書記官がタイプの清書に手間取ったからと言う嘘の情報操作で国民は だまされた。ハルとの文書手交の時間まで指定されているのだから、間に合わ なければ手書きにし、誤りは訂正印で修正すればよい。間に合わなかった原因 は最後通牒の電文が届いていなかったからです。寺埼英成は大使館員で、真珠 湾攻撃の直前に南米への転勤が決まり、日本時間の12月7日の夜8時に彼の 送別会が行われた。彼は主賓なのに1時間遅れ、その理由をルーズベルト大統 領が天皇に宛てた親電について、その後の対応を野村大使と相談していたから と説明した。しかし、その6日前に、東郷茂徳外務大臣からの電報があり、野 村大使が提案した天皇のルーズベルト宛の親電は、政府としてはハルノートを 受け入れることは出来ないので、日米交渉は打ち切らざるを得ない状況なので 適当ではないと伝えたから、その後に野村大使と天皇宛の親電について相談す る筈がない。寺埼は送別会で誰もいなくなった大使館で電報を受け取り、最後 通牒の内容の電文だけを密かに身近に隠し持って、ちょうど頃合に発見される ように出した。解読するのに時間がかかり、手書きしても間に合わなかったの である。寺埼は米英(フリーメーソン)に工作を命令されていた。彼の攻撃直前 の南米転勤はおかしい。外務省はフリーメーソンに命じられて、だまし討ち攻 撃で日本人に危難がかかる前に彼をアメリカから避難させた。 真珠湾攻撃はフリーメーソンが考えた作戦で、それを支配下にある海軍の山 本五十六(フリーメーソン)に命じた。フリーメーソンは最後の強敵は日本だと 認識しており、日本を侵略者に仕立てて葬り去ろうと計画し、日本を挑発して 戦争しなければ滅びるところまで追い詰めた。日本は石油を止められ、戦わな ければ兵器の燃料が無くなって、戦わずに侵略されていたのです。アジアの国 々が日本の緒戦の勝利によって自信を持ち、民族意識を高めて独立したのです。 米英が日本のために、民族意識の恐怖心を植えつけられて、手が出せなかった からです。神風特攻隊はこのような劇的な神風を吹かしたのです。
498 :
日本@名無史さん :2006/09/01(金) 13:41:37
>高貴な天皇家が朝鮮人を妻とする筈がない。 >493 今と当時の観念が時代的にまったく異なるだろう。 桓武のお母さんは渡来人じゃなかったか。
499 :
日本@名無史さん :2006/09/02(土) 13:51:14
>>498 桓武天皇の母親は百済人である。聖徳天皇を暗殺して藤原氏(朝鮮人)が日本
の政治を牛耳った後は、天皇の正室は朝鮮人がずっとなっている。聖武天皇の
光明皇后は藤原不比等の娘である。
インド人が朝鮮経由でアメリカに移民したら朝鮮人か?? 在日朝鮮人がアメリカに移民したら元日本人か?? もう少し頭使おうよ!!
501 :
日本@名無史さん :2006/09/02(土) 14:15:52
>>500 民族大移動でイスラエル12士族が世界各地に移り住んでいる。当地の民族
と結ばれて混血化しているのだ。朝鮮人の祖先は秦帝国を築いた始皇帝の末裔
だ。お分りかな。
502 :
日本@名無史さん :2006/09/02(土) 14:35:55
>>499 百済王家は、「百済人」ではないんだ。よそ者。
ちなみに、百済人っていうけど、百済には倭人が大勢住んでいたの。
ほう秦帝国の時代に朝鮮人いました、中国人が朝鮮って団体名名乗った 事は有りますけど(紀氏、江井氏)だったかな? 朝鮮人の始まり李氏朝鮮はAD15,6C頃じゃなかった捏造はダメだよ。
504 :
とりあえず :2006/09/02(土) 16:35:25
503 その朝鮮人は三国ごとに言語も風俗も姿も異なっていた らしいけどね。 今の朝鮮人とは新羅人と中国人とモンゴル人と女真人の 混血。だから李氏朝鮮が朝鮮北部の女真人を同化したそ のころが朝鮮人の始まりじゃないかな?
505 :
日本@名無史さん :2006/09/03(日) 01:46:50
三田村武夫『戦争と共産主義』1950年 民主制度普及会
三田村武夫『大東亜戦争とスターリンの謀略―戦争と共産主義』1987年 自由社
ふたつとも内容は同じ本
偕行社
http://www.kaikosha.or.jp/bunko.htm なら1500円で買える。
cf偕行社(かいこうしゃ)は、日本の財団法人。
明治10年(1877年)に陸軍軍人の集会所として設立されたことに始まり、
陸軍将校の英霊奉賛と戦争犠牲者の救済、会員同士の親睦を目的としている。
第2次世界大戦終結後に一時解散したが昭和26年頃から有志が集まり
昭和27年復活、昭和32年(1957年)12月28日財団法人化した。
またコピペだよ
507 :
日本@名無史さん :2006/09/03(日) 12:40:45
尾崎秀実 手記 併し私を最も苦しめたことの一つは 私が是まで普通の社会人として接して来た仲間の人々に対し その完全な好意と善意を裏切らねばならぬ立場に 始めから立つていた ことであります。 これらは専ら私の仕事の特異性に基づくことで 客観的には私が平常接触を持つ人々を利用することによって 私の主たる仕事が成り立つのであります。 (中略) 勿論検挙の際などには迷惑を及ぼすことは 予見されたことでありますが、 此れ等の人々のつき会ひは私の一般社会人としての 広い面での接触に基づいたものでありましたし、 勿論これも理屈としてはいはば 社会的には別個の陣営にある人々ではないか、 それ等を利用しそれ等から諜報の材料を得ることは コミュニストとしての活動に当然内在する筈ではないか とも云ひ得るところでありませう。
508 :
日本@名無史さん :2006/09/03(日) 23:22:33
509 :
日本@名無史さん :2006/09/03(日) 23:27:15
1920年 モスクワ共産党細胞書記長会議 (レーニン発言) 全世界における社会主義の終局的勝利に至るまでの間、 長期間にわたってわれわれの基本的原則となるべき規則がある。 その規則とは、資本主義国家間の矛盾対立を利用して、 これらの諸国を互いにかみ合わすことである。 われわれが全世界を征服せず、 かつ資本主義諸国よりも劣勢である間は、 帝国主義国家間の矛盾対立を巧妙に利用するという規則を 厳守せねばならない。 現在われわれは敵国に包囲されている。 もし敵国を打倒することができないとすれば、 敵国が相互にかみ合うよう自分の力を 巧妙に配置しなければならない。そして、 われわれが資本主義諸国を妥当し得る程強固となり次第、 直ちにその襟首をつかまなければならない。
510 :
日本@名無史さん :2006/09/03(日) 23:33:53
コミンテルン第一回大会、第二回大会 共産主義者はブルジョワの軍隊に反対すべきに非ずして進んで入隊し、 之を内部から崩壊せしめることに努力しなければならない。 自国政府の失敗を助長し、 帝国主義戦争を騙って自己崩壊の内乱に誘導する方策は 国防及軍隊の組織に対する態度に方向を与える。 共産主義者は、ブルジョワ合法性に依存すべきではない。 公然たる組織と並んで、 革命の際非常に役立つ秘密の機関を到るところに作らねばならない。
511 :
日本@名無史さん :2006/09/03(日) 23:35:00
1928年「帝国主義戦争と各国共産党の任務に関するテーゼ」 現代の戦争は、帝国主義国家相互の間の戦争、 ソ連及革命国家に対する帝国主義国家の反革命戦争、 プロレタリア革命軍の帝国主義国家に対する革命戦争 の三つに分類し得るが、 各々の戦争の実質をマルクス主義的に解剖することは プロレタリアートのその戦争に対する態度決定に重要なことである。 右の分類による第二の戦争は一方的反動戦争であるが故に 勿論断固反対しなければならない。 また第三の戦争は世界革命の一環としてその正当性を支持し 帝国主義国家の武力行使に反対しなければならないが、 第一の帝国主義国家相互間の戦争に際しては、 その国のプロレタリアートは各々自国政府の失敗と、 この戦争を反ブルジョワ的内乱戦たらしめること を活動の主要目的としなければならない。
512 :
日本@名無史さん :2006/09/03(日) 23:35:50
帝国主義戦争が勃発した場合に於ける共産主義者の政治綱領は 1 自国政府の敗北を助成すること。 2 帝国主義戦争を自己崩壊の内乱戦たらしめること。 3 民主的な方法による正義の平和は到底不可能なるが故、戦争を通じてプロレタリア革命を遂行すること。 である。 帝国主義戦争を自己崩壊の内乱戦たらしめることは、 大衆の革命的前進を意味するものなるが故に、 この革命的前進を阻止する所謂「戦争防止」運動は 之を拒否しなければならない。 また大衆の革命的前進と関係なく又は その発展を妨害するような個人的行動又は プチ・ブルの提唱する戦争防止運動も拒絶しなければならぬ。
513 :
日本@名無史さん :2006/09/03(日) 23:36:43
尾崎秀実 手記 併し私を最も苦しめたことの一つは 私が是まで普通の社会人として接して来た仲間の人々に対し その完全な好意と善意を裏切らねばならぬ立場に 始めから立つていた ことであります。 これらは専ら私の仕事の特異性に基づくことで 客観的には私が平常接触を持つ人々を利用することによって 私の主たる仕事が成り立つのであります。 (中略) 勿論検挙の際などには迷惑を及ぼすことは 予見されたことでありますが、 此れ等の人々のつき会ひは私の一般社会人としての 広い面での接触に基づいたものでありましたし、 勿論これも理屈としてはいはば 社会的には別個の陣営にある人々ではないか、 それ等を利用しそれ等から諜報の材料を得ることは コミュニストとしての活動に当然内在する筈ではないか とも云ひ得るところでありませう。
514 :
日本@名無史さん :2006/09/04(月) 00:38:53
515 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説 :2006/09/06(水) 16:10:47
世界平和研究所(会長、中曽根康弘元首相)は5日、憲法改正で日本が
目指すべき21世紀の国家像をまとめた。歴史や伝統に関する教育・啓発の
強化や主体的な防衛戦略の確立などが柱。中曽根氏は記者会見で「今後、
米国の態度がどう変化するか予断を許さない。核兵器問題も検討しておいた
ほうがいい」と述べ、核武装研究の必要性を指摘した。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ これは聞き捨てならんな。米の代理人が
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 対米戦争の可能性を示唆するというのはな。
|ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| つまり対米協力だった太平洋戦争をもう一度で日米
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 同盟をさらに60年不動のものにしようという訳ですか。(・A・#)
06.9.6 日経「中曽根元首相、核武装研究の必要性を指摘」
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060905AT3S0502A05092006.html * 日本を核武装化し対米戦争に突入すれば、アメリカの核使用を正当化させる事になるでしょう。
516 :
日本@名無史さん :2006/09/09(土) 02:06:50
>1 アフォか。共産主義者は唯一聖戦に反対した非国民団体。
518 :
日本@名無史さん :2006/09/09(土) 13:50:47
. :-=,一;1ー,ー,,;1―,―,,=;、 = ミ やったッ!さすが我が祖国ソビエト! ミ ゙ミ 奇襲されても、5年でベルリンまで追い返す!! ミ ★ ゙ミ 東欧の大解放者、時代が変わった今クールに鉄のカーテンを敷く! ミ СССР ゙ミ そこにしびれるッ!憧れるゥ! ロシアの誇り!! ミ ゙ミ ミ;=========:゙ミ′:-=,一;1ー,ー,,;1―,―,, /´ 〉'">、、,,.ィ二¨' {. ヽ ミ ゙ミ `r、| ゙._(9,)Y´_(9_l′ ) ( ミ ★ ゙ミ {(,| `'''7、,. 、 ⌒ |/ニY ミ ゙ミ ヾ| ^'^ ′-、 ,ノr')リ ミ;========:゙ミ l 「匸匸匚| '"|ィ'( (,ノ,r'゙へ. ̄ ̄,二ニ、゙}了 , ヘー‐- 、 l | /^''⌒| | | ,ゝ )、,>(_9,`!i!}i!ィ_9,) |人 -‐ノ .ヘー‐-ィ ヽ !‐}__,..ノ || /-‐ヽ| -イ,__,.>‐ ハ } ''"//ヽー、 ノヽ∧ `ー一'´ / |′ 丿! , -===- 、 }くー- ..._ //^\ ヾ-、 :| ハ  ̄ / ノ |. { {ハ. V'二'二ソ ノ| | `ヽ ,ノ ヽ,_ ヽノヽ,,)ノl 'ーー<. / |. ヽヽヽ._ `二¨´ /ノ ノ / <^_,.イ `r‐' ヽ \ `丶、 |、 \\'ー--‐''"// \__,,/| ,,! l、 \ \| \ \ヽ / ノ
519 :
日本@名無史さん :2006/09/10(日) 00:23:59
>>190 読売新聞(2006年8月15日)に書いてあるけど、
南部仏印進駐をやらせた主役は、石川信吾(海軍省軍務局第二課長)。
石川信吾が上層部を突き上げ、日米開戦を主張。
井上成美中将は、「大佐が海軍を引っ張っているようなものだ」といい、
開戦後、石川は「日本を戦争に持って行ったのは俺だよ」と語った。
こういう奴こそスパイの可能性が高い。
520 :
グリーン中山 :2006/09/10(日) 17:06:33
521 :
日本@名無史さん :2006/09/18(月) 11:27:29
ファチマ第3の予言 貴方たちは、私の忠告を妄想だと言って無視したり、自分の知識を誇って、 無知だとあざ笑って、自尊心を満足させましたね。それで、改心の機会を失い ました。 麻原の死刑が確定したように、貴方たちの死刑も確定しました。原爆の超高 熱で焼かれるのです。どこへ逃げても、天変地異によって、マグマと津波の生 けにえになる。たとえ、あの世へ逃げても、地獄の極熱の業火で、魂まで焼き 尽くされる。悪業の報いを受けるのである。そうしなければ、犠牲になった動 物たちの魂を救えないし、宇宙が破滅する。 聖母マリア像が血の涙を流している。神が貴方たちを哀れんで、救えない苦 しみの血涙を流しているのです。
522 :
日本@名無史さん :2006/09/18(月) 12:40:06
そもそも、世界は、ごく少数の存在に支配されている。 それを例えてユダヤといったりフリーメーソンといったりするが、 いわば世界貴族とも言うべき存在である。 20世紀以降は、各国の経済界はもはや国を超えて複雑に結びつき、癒着し、 時に利害対立もあるが、究極的にはその世界貴族によって掌握され、 操られている。 共産主義運動自体もその組織の企みである。 革命によるロシアの近代化が必要だったから。 ドイツではそれがナチという形で現れた。 世界貴族の配下にあるアメリカの財閥はナチスドイツと深い経済関係にあった。 太平洋戦争前の日本もそうだった。 日本が大陸に深入りしすぎてどうにもならなくなった時、軌道修正するため 太平洋戦争は起こされ、予定通り負け、アメリカの経済圏に入ることになった。 そして戦後、またまたくまに日本経済は復興した。 これが太平洋戦争の本質である。
523 :
日本@名無しさん :2006/09/21(木) 04:10:52
現在、中国のウィグル地方(本来は東トルキスタン)は中国共産党に虐殺 され、圧政されて苦しんでいます。 東トルキスタンの人々は独立を求めて抵抗していますが、中国共産党は一方的 にテロリストとして処刑しています。具体的には ・東トルキスタンの赤ちゃん850万人が中国によって強制中絶されました。 ・中国共産党の核実験の放射能によって75万人の東トルキスタン人が死にました。 ・50万人の東トルキスタン人が虐殺されました。 この犠牲者数はイラク戦争による市民の犠牲者よりはるかに多いです。 しかし、あまり世界に東トルキスタンの惨状は知られていません。 東トルキスタン人の苦しみを世界中に知ってもらい、中国に抗議しよう。
ここ読ませてもらいましたが 日本国内でどうだったかばかりじゃなくて 共産党の陰謀だとしたら 国外ではどうだったかというのを平行して書いてほしい 日本を潰すためだけに集中して活動していたかのような印象を受けてしまう だからタイなりフィリピンなりインドネシアなり ブルガリアなりルーマニアなり…etc ではその陰謀だかをやっていた連中がそこでは何をやってたかを書いてほしい でないと宇宙人とかが何故か日本ばかりで地球侵略計画だとか陰謀をやってる漫画とか日本ばかりでゴジラやウルトラマンが戦っている特撮番組みたいで嘘っぽい
ええと言いたいことを伝えるのが下手なのですみませんが 例えばインドネシアのスカルノ この人終始親共産党の人ですよね してスカルノのおばちゃん日本に良く来るけど 今でも北朝鮮大好きですよね 共産党が大嫌いだったはず東条は何でこんな人を仲間にしようとしてたんでしょうかね みたいな話しなんですが
もとい だったはずの東条は です あげときます
527 :
日本@名無史さん :2006/10/02(月) 23:29:08
>>524 地政学的に見ても、当時のソ連にとって大日本帝国はヤバかったでしょ。
日本国を恐怖した共産主義大国ソ連
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4792/kominte.html さらにコミンテルンが「日本弱体化・共産化」に異常な感心を寄せていた証拠がもう一つある。
それはコミンテルンが各国の共産党に対して発した各種文書の数である。コミンテルンは
当然世界中の共産党に向けて多くの“文書”を送っているが、その多くはごく短い“檄文”や
セレモニーなどでの“挨拶文”であった。いかにコミンテルンといえども、世界のどの先進国
共産党に対してもその国の社会を論議の対象としたり具体的運動方針を指示することは
なかった。
しかし日本に向けられた「32年テーゼ」ただ一つは異様な内容である。前述の通り
「32年テーゼ」は徹頭徹尾「日本下卑」であり「下等悪辣国家日本」を連呼するものである。
さらにその数が問題となる。「コミンテルン資料集」におさめられている過去コミンテルンが
発した“テーゼ”と思しき物(日本宛以外)を数えてみると以下のようになる。
●イタリア宛/1924.7.8/7ページ●ドイツ宛/(日付なし)/3ページ
●ペルー宛/1930.3/11ページ●中国宛/1930.6/9ページ●中国宛/1931.7/17ページ
●ラテン・アメリカ宛/1929.3/17ページ
以上である。コミンテルンが存続した間に各国共産党あるいは共産勢力に対して送られた
テーゼと“思われる”ものはたったこれだけなのである。しかもその内容もほとんどが檄文で
あった。イタリア、ドイツへはファシズムとの闘争を促し、ペルーへは党結成を希望する書簡
です。混迷深まる中国へは現段階での助言に止めている。それに対して日本へはどう
だったか。初めて日共へ向けてテーゼが発っせられた大正11年1月30日から「32年テーゼ」
が出される昭和7年4月までの間に、実に15通に渡り内容の濃い文書が発せられている。
このことはコミンテルンの当時最大の目的がまだまだ弱小組織であった日本共産党へ
対する徹底的なテコ入れにあり、さらに言えば“日本弱体化”こそが共産主義ソ連の国是で
あったということである。
528 :
日本@名無史さん :2006/10/02(月) 23:57:55
日本が始めた戦争なのに他者の陰謀なんて関係ないだろ。
もちろん中国共産党なりソ連なり米国共産党なりが何も日本に対して謀略を実行してなかったとは思いません でも他の話しで言えば例えばあの時に最初の一発を売ったのは一体誰かって話し あれが共産党の陰謀だったってのは本当かも知れない でも日本内部に協力者はいなかったかというと疑問があるんですよ して牟田口は 何故かこの件に関して自分が原因で始まった戦争とか言ってる これもおかしい だったら牟田口や東条らは石井をかばってウ号作戦を強行したのかなってことなんですよ 本当にギリギリまで知らなかったのかなあと 共産党の陰謀だとしたらそれに操られてるってことが スカルノの話しもそうですが日本って孫文を匿った時のこと中国共産党から表彰されてましたよね 早い話し 日本って共産党と戦っているかのような一方で実は利害関係が一致してて結構仲良しだったんじゃないですか ということなんですけども
また間違えました 撃ったのは です 訂正ついでにフィリピンの話し フィリピン戦の時って 日本軍同士で戦っているという異常な状況になってましたよね これどういうことですかね それにスカルノの話に戻りますけど よく日本軍はインドネシアを独立させる為に戦ったなんて話しが出てきますけども これは日本軍が負けたあとにオランダから逃げ出しインドネシアに残った人達ですよね 親共産党のスカルノ側についたわけですよね 妙じゃないですかね 何故戦後この人達は日本に帰ってこなかったんですかね
何を言いたいのかというと 戦後に共産党らの陰謀で日本が前大戦に引きずり込まれたなんて話は 勝共右翼のでっちあげじゃないんですかということなんですよ もう一つインドネシアの話をしましょうかインドネシアは日本がインドネシアを独立させたかのような話をしますけども これ 出所は打倒スカルノであるスハルトのとこのムルトポだかが強く主張してたことが元なんじゃないですかね スカルノ政権なり今の北朝鮮なりって ある意味日本軍の忌み子なんじゃないですかね ということなんですけども
ハルノートを突き付けられて追い込まれただの共産党に操られて戦争を始めただの 一人だけなんすね 書き込んでたの
ハル・ノートに関してはKGB工作員が回顧録に書いている。 Memoirs of a Spymaster: My Fifty Years in the KGB、Vitaly Pavlov ちなみにアフメーロフの上司は、かのナウム・エイチンゴンだった。 これは『KGB 衝撃の秘密工作』に書いてある
ハルノートのたたき台になったホワイト案は日米交渉最終段階の半年前に書かれたもの。 財務長官モーゲンソーが今の時期に丁度良いからとホワイト案を掘り出して提案する。 そして、ホワイト案を原案にして作られたのがハルノート。 つまり、ホワイト案=ハルノートではない。 何でもKGBの仕業にしてるのはバカウヨだけw
そもそもヴィタリー・パブロフ(Vitaly Pavlov )が自分でNKVDのつくった対日強行政策の原案をホワイトに渡したと新聞紙上で話したが。 つまりこれはKGB自身が、「ハル・ノートは米ソ合作の陰謀である」と認めたことである
ホワイト案≠ハルノートではない
>>535 パブロフ自身、「ホワイトは熱心な反ファシストであったがソ連のエージェントではなかった」
と証言してる。 ソースは「ハルノートを書いた男」(文春新書)
ハルノートは国務省極東部で作られたものであり、ソ連製などではなく、ホワイトがソ連のエージェントであったかどうか
ということとは関係ない。
538 :
日本@名無史さん :2006/10/12(木) 14:15:48
539 :
日本@名無史さん :2006/10/12(木) 14:16:44
410 名前: 日本@名無史さん Mail: 投稿日: 05/05/08(日) 15:22:18 当時(第1次大戦後)の日本には大略、3つの勢力がいた。一つ目は「皇道派=新興財閥連合」、 「統制派=大財閥(ロックフェラー、ロスチャイルド系)連合」「日本原理主義者(大本教、日蓮教、浄土宗、国柱会など)」である。 「2.26事件」は、日本原理主義者と皇道派=新興財閥連によって起こされた、反財閥、反国際金融資本のクーデタだったのである。 この大きな視点が、これまでの日本史解説書では全く欠けている。 皇道派の幹部たちも、本当に国体明徴による天皇の神権国家を作ろうという考えの人々は 僅かで多くは、大財閥との利権争いの一環として、政治闘争を仕掛けただけであった。 ところが、大本教、日蓮教などの宗教的熱情から、天皇中心の国体の明徴を実現しようとした「ラディカル」な、ある意味では純粋な、 日本原理主義者たちは、あくまで純粋に自らの志に従って散った。筆者はここに三島由紀夫の自決と重なり合うものを見ているのだが、 現代の日本人の視点から見れば、このあまりにも純粋な日本原理主義者の姿は、イスラム原理主義のアルカイーダやタリバンとも重なっていく。 原理主義はそれが「狂気」であるが故に、現実妥当性を持たず、金と権力を握った者たちによって覆滅せしめられるのだ。 原理主義者の、武器は狂気だけであり、戦略を欠いていた。これが、日本があの戦争に負けた最大の原因であろう。 私は彼らの崇高な理念には共感はするが、これは危険なアイデアリズムであり、リアリズムの観点からすれば、 唾棄すべき「国際金融資本」につながりながら、日本の独立をなんとか維持しようとした政治家たちの立場を取る。
540 :
日本@名無史さん :2006/10/12(木) 14:18:12
411 名前: 日本@名無史さん Mail: 投稿日: 05/05/08(日) 15:22:43 この本は、一方に2.26事件に連座した若い日本原理主義者たちに視点を置き、彼らの姿に徹頭徹尾共感した形で筆を進めている。 その一方で、数々の文献を渉猟した筆者は、ロックフェラー、モルガン、ロスチャイルド、サッスーン財閥などの国際金融資本の中国政策と、 元々「国際金融資本」(判りやすく言えば、ユダヤ金融資本)のひも付きであり、その限りに置いて自主性を許されていた、 日本の三井・三菱などの大財閥たちが、欲を見せて、「彼らの虎の尾を踏む」さまを存分に描き出している。 昔も今も日本が国際金融資本の強い影響下にあるということは変わらない。昔は英国の属国として、今はアメリカの属国として。 この本の時代背景は妙に現在に重なっている。三井・三菱は「死の商人」でもあった。 今、アメリカの要求で、武器輸出三原則の見直し、憲法9条の「改正」が行われようとしている。歴史はくりかえすのか。 本文の内容もさることながら、巻末に乗せられた文献録と人名辞典の資料性を一段と高めている。 天皇家は初めから、日本原理主義者の抱くような理想を体現していなかった、というあまりに悲惨な現実を、 海外の文献まで調べながら立証している。天皇家のキリスト教改宗運動を進めた、クウェーカー・コネクションについては最近、 園田義明氏が詳しく調べているが、本書でも園田氏の観点からとは全く正反対の立場から検討が加えられている。
だからフィリピンでは日本軍同士で戦ってたんですよね 実は日本人同士の戦いだったから 後でお互いを赤呼ばわりする罵倒合戦になった
誰もいないしこない… やっぱ嘘なんだと解釈して納得
543 :
日本@名無史さん :2006/10/17(火) 23:54:38
さらっと読みました 感想を言います この人が二元論的思考の人なのは書いている内容で良くわかりました それは何かといいますと まるで世界はユダヤ人とその他で構成されているみたいな書きっぷり その他に日本人がいたわけだけどその日本人をその他だと勘違いしていたから謝りたい 要約すればそんな内容 はっきり言って 謝っているような顔をしてるけど 実は傲慢なだけ んな感じっすね
この人の文章の中に少しでもアフリカの有色人種のこと オーストラリア原住民のこと 南北アメリカの原住民のこと エスキモーのことクリル人のことアイヌのこと マレーシア人のことフィリピン人のことインドネシア人のこと タイ人のことカンボジア人のこと などなど書ききれない地方の歴史について触れていたら この本買ってもいいんだけど書いてないから買わない お金の無駄
546 :
日本@名無史さん :2006/10/18(水) 18:50:40
「國民新聞」、10月25日号の一面。 ここに、「コミンテルンの策謀が抜け落ちている『読売新聞』の歴史検証」 (ジャーナリスト、伊東玲) と言う、論説がある。 その論旨は、小見出しの通り。「読売新聞」の「昭和戦争」についての検証 なるものは、中学生の作文にも劣る。 これほどくだらない文章は、近代 日本でも、まず二つとないだろう、と思われるくらいにひどい。 しかしこの「伊東玲」と言う人物の論説。これも読売紙の作文と五十歩百歩、 のものであるに過ぎない。 この人は、 ボルシェビキロシア共産革命とその政権、そしてそのあとのコミンテルン、 更にその一部としての中共とその政権が、ロスチャイルドを中核とする、 ユダヤ世界権力によって演出されたものであること。 そのことについて何も聞いたことがないらしい。
547 :
日本@名無史さん :2006/10/18(水) 18:51:16
この人は恐らく、「アントニー・サットン」と言う、米国に帰化した英国人学者 について、その名前も聞いたことがないのかもしれない。 サットン教授は、公開された資料にもとづいて、いわゆるソ連の経済の 殆んどすべてが、従ってその近代化された軍事力の殆んどすべてが、 西側(実体は米英ユダヤイルミナティ)の経済的技術的援助によって 支えられていたことを論証する、全三巻の大著、を刊行した。 スタンフォード大学研究所に在籍していたサットン教授は、この学問的 業績を、同大学によって高く評価されるどころか、逆に、イルミナティに 直結したスタンフォード大学は、サットン教授をクビにした。 一体、これは、何を意味するのか? その後、サットン教授は、 (1)「ウォール街とボルシェビキ革命」 (2)「ウォール街とヒットラーの抬頭」 (3)「ウォール街とF・D・ルーズベルト」 と言う三部作を刊行した。 残念ながら、日本民族有志必読のこの古典は、未邦訳である。
国際金融資本二大財閥 ロスチャイルド(英)┐ ┌英政府 ↑ │ │ ┌コミンテルン 時に対立時に協調 ├─闇の世界政府─謀略機関─│ ↓ │ │ └ナチ ロックフェラー(米)┘ └米政府 そもそも、日中戦争(支那事変)〜太平洋戦争は国際金融資本財閥のシナリオだった っていうのが国際事情通の間では常識だし (もちろん欧州大戦もそう。ナチスにアメリカ財閥が資金援助してたのは有名な話) 真珠湾攻撃は、今で言う911だった。すべては出来レース。 目算が狂ったのは中国を共産化させてしまったこと。 だがこれもいまや中国が経済自由化したことで結果オーライ。 現在の世界の体制が変わらない限り教科書には載らないだろうが 事情通の人はみんな知っているよ。 日中戦争〜太平洋戦争の本質は何だったのか。そして911の真相もね。 軍事でしか戦争を考えられない人には理解しづらいだろうけどね。
549 :
日本@名無史さん :2006/10/19(木) 22:15:23
大東亜戦争(支那事変〜対英米戦)は国際金融資本財閥の企ての基での共産主義者の陰謀ってことで
勝手に纏めないように
大川ってユダヤ財閥から金貰ってたって本当なのかな なのにこの人ってコーラン翻訳してんだよね わけわかんない人
>>541 フィリピンでなくても中国戦戦線でも
日本軍が国府軍と内通して中共軍と戦ったという事例もあるよ。
二、三週間前に占領が長く続くべきであると希望を述べた根拠について説明したい 日本人の心には未だ封建制の残滓が残っており、それを眼こそぎにするには長い時間がかかると感じている。 日本人は全体として、自己の民主化に必要な教育に欠けており、さらに真の宗教心にも欠けており、 そのため一方の極端から他方の極端へと揺れやすい。日本人の封建的特徴の一つは、進んで人に従おうとする性格にあり、日本人はアメリカ人のように自分で考える訓練を受けていない。 徳川政権では民は指導者に従うべきであり、そのため忠誠心以外にはいかなる道理も与えてはいけないという論理の上に築かれていた。 かくして、平均的日本人は自分で考えることの昔からの障害に直面している。 この闇雲に従うという本能によって、日本人はアメリカ的考え方を熱心に受け入れようと現在努力をしているが、例えば労働者の状況を見れば、彼らは自分本位に権利ばかりに注意を集中し、本分と義務について考えていない。 この理由は、ある程度 長年の日本人の思考と態度に於ける氏族性に求められる。 日本人が藩に分割されていた時代は完全には終わっていない。 平均的日本人は、自分の親戚はその利益を追求すべき友人とみなし、 他の人間はその利益を考慮するに値しない敵と考えている。 日本人の間には宗教心が欠如している。私は神道を宗教とは考えていない。 それは儀式に過ぎず、合衆国では甚だ過大評価されてきたと考えている。 しかし、たいていの神道信者は超保守的で、彼らと神道と超国家主義を同一視していた復員兵とその他の者は、しっかりと結びつく傾向を持っているので、依然として危険な面がある。 政府は、信教の自由に関する命令を厳守する立場にあり、現在彼らを取り締まる手段を持っていないために、こうした状況は危険だ。 神道を奉じる分子とその同調者は反米的なので警戒を要すると考えている。 以上のようなことから、私は今は日本人の美徳について述べている場合ではなく、寧ろその欠点について考える時だと感じている。
555 :
日本@名無史さん :2006/10/28(土) 10:02:04
>>548 > そもそも、日中戦争(支那事変)〜太平洋戦争は国際金融資本財閥のシナリオだった
> っていうのが国際事情通の間では常識だし
「事情通」かよ?おれはここ数年でやっとそのことに気づいたが、
そういう「事情」に接することができる立場の人は宝くじで一億円当てた人より確実に少ないだろうな
例えが適切かどうかわからないが。
それはともかく、言ってることはだいたい当たってると思うが、一つだけ
> 目算が狂ったのは中国を共産化させてしまったこと。
これも目算が狂ったわけじゃなく、シナリオ通りだったと思うが。つまり積極的に中共側を支援した。
中共の主要な代理人は周恩来じゃないかな。
文革もこの男が実は煽ってたと思われるが。
それから、世界史的に見ると、今は金が剣にまさる時代だ。
何が言いたいかというと、今では軍事力は経済力に比例する。
しかし昔は富の蓄積のない遊牧民が文明国を侵略することが普通だった。
いつそれが変わったかというと、分水嶺は17世紀だ。
イギリス革命と、明から清への交代が同時にあった時代だ。
イギリス革命の本質は、金持ちによる貴族打倒のクーデターだな。
この後のフランス革命もそうだが、「平等」や「人権」は単なる看板なんだな。
問題はこれらの革命が内発的だったかどうかだ。
金の動きに国境は無いから。「金は天下の回り物」という古くさい諺もあるね。
イギリス革命はたぶん内発的だったんだろうが、その時点で「革命」を支援する大パトロンが出現したわけだ。
外発的だったことが疑われるのは次のようなものがある。
フランス革命、アメリカ独立戦争、1948年の革命、明治維新、ロシア革命、辛亥革命
ほか
557 :
日本@名無史さん :2006/10/28(土) 22:00:31
ナチス(国家社会主義労働党)=右版共産主義 軍国主義=右版共産主義 共産主義=左版軍国主義 大東亜戦争=軍国主義者(偽装共産主義者)が自由主義国同士の潰し合いを狙った陰謀 これが歴史の真実だ。間違いない。
558 :
日本@名無史さん :2006/10/29(日) 09:17:35
近衛が作り出した大政翼賛会のモデルはソビエト(ソ連の一党独裁議会)である。 近衛は共産主義者で、コミンテルンの陰謀に加担して日本を戦争に導いた人間。 いわゆるA級戦犯というのは、その近衛の手先になって動いた連中である。 ファシスト=共産主義者こそが平和の敵である。
じゃあ大東亜戦争はアジアの開放でも何でもなかったんだね 満州国って社会主義国だったんだからね 大東亜会議でアジアに満州国の正当性を呼び掛けた東条も共産主義ってなるね 石原もみーんな共産党員 一億総共産党員懺悔しる ばかみたい
近江文麿の名言「いわゆる右翼とは国体の仮面をつけた共産主義者なり」 というのがあるね。昭和20年もはや敗北必死のとき、これ以上戦争を続ければ 国内で共産主義者が蜂起して革命を起こしてしまうというわけ。 第一次大戦のロシアを念頭に置いた発言だろう。 国家総動員法以降の戦時体制じたいがほとんど共産主義だし。
>近江文麿の名言「いわゆる右翼とは国体の仮面をつけた共産主義者なり」 というのがあるね。 ↑それはそうだけど >国内で共産主義者が蜂起して革命を起こしてしまうというわけ。 なんで国体の仮面をつけた共産主義者イコール国内で共産主義者が蜂起になるわけで? それだったら近衛上奏文を却下したのって戦果をあげないと共産党が許さなかったからってなっちゃうでしょ? わけがわかりません
インドネシアに残った日本兵(もう日本兵じゃなく傭兵または義勇兵だけど) とか 陛下が終戦宣言されたのにその後になっても千島でソ連兵を食い止めたのって 国家とは無関係に活動した共産党員になっちゃうけどそれでもいいのかい?
フィリピン戦でわかるように山下の無防備都市宣言を却下して マニラに篭城させたのって大本営でしょうが? 硫黄島の玉砕戦やらせたのも大本営のデタラメの戦果発表のせいじゃなかったですか? そのくせ終戦になったら途端に方向転換して サイパンなんかじゃ森に隠れている日本兵に投降呼びかけたりしてさ インドネシアに残った人が帰れなくなったのも重大な軍規違反を問われるからだよね 戦争が終わっても戦うなんて死刑に値するもんね? なのに残って戦った人が共産党員? いいだけこき使って終わったら共産党員呼ばわり ばかみたい
564 :
日本@名無史さん :2006/10/30(月) 00:38:43
小野田少尉は共産党とは無関係な情報将校だったよな。 日本人は靖国神社に参拝するべきだと言っていたぞ。
山下にしても本間にしても戦犯の追訴を逃れ戦後要職についた野郎共の自己保身の為の牲えじゃないですか 辻や牟田口が実は共産党員でしたっていう話なら嘘でも同意してやるわ おばかさんへ あげいも
566 :
日本@名無史さん :2006/10/30(月) 00:48:07
↑コミンテルン陰謀厨つぶしですか?精が出ますなぁ。
567 :
日本@名無史さん :2006/10/30(月) 00:57:32
>>563 だからその大本営にソ連スパイが大勢いたの。
山下将軍がルソン決戦に備えて万全の準備をしていたのに、
台湾沖航空戦での戦果が幻だという報告を瀬島龍三が握りつぶして、
猛反対する山下大将にレイテ決戦に変更させ、あの孤島で日本軍は壊滅したの。
山下のことを悪く言わない人の話しなら聞くゴメン (ウチの奥さんはフィリピン人)
でも共産党陰謀説は認めないよ 何故かって 棺が海上保安庁の船で運ばれて来たとき根室港に右翼が来なかったから 右翼は人を守る人達ではなくて 共産党員と何ら変わらないただの圧力団体悪くいえばテロリストだと思ってるから そういう人が喋ってることは信じない
572 :
日本@名無史さん :2006/10/30(月) 10:43:58
>>561 ソ連崩壊後のロシアでは、共産党と右翼民族主義政党が組んだりしている。
右翼と左翼は意外に仲がいいんだよ。そのエネルギーが反体制に向かう際には。
>ソ連崩壊後のロシアでは、共産党と右翼民族主義政党が組んだりしている。 ↑それはわかるよ >右翼と左翼は意外に仲がいいんだよ。 ↑それもわかるよ そのエネルギーが反体制に向かう際には。 ↑でもこれは一概に言えないでしょう? 孫文を匿った功績で 頭山が中国共産党から表彰されてるけど 別に反体制でも何でもないし 満州鉄道って初期の頃はロシアと権益を共有していて ロシアと満州両方の旗がたなびいていたじゃないですか? 満鉄の大株主って皇室じゃなかったですか? これだって反体制じゃないでしょう?? ロシアと仲良くしてたから付き合いがあったからってそれを理由に近衛が工作員だの反体制側のスパイだって言うんだったら 皇室自体が共産党のスパイの巣窟になっちゃうんじゃないですか????
日本の三井・三菱・住友といった財閥は英米の国際金融資本に組み込まれているから、
自国の勝敗なんてどうでもいい。いかに戦争利権で儲けるか。それだけだ。
軍部はそんなことも知らず、お釈迦様の掌の上の孫悟空だったわけだ。
その辺りについて分析したのが
>>538-540 の著作だろう。(自分は未読)
右翼も左翼も財閥を目の敵にしたのは今で言う反グローバリズムかもね。
でも、右翼は天下国家を正せと言いながら、裏では財閥から、金を貰っていたし、
共産党も資金援助を受けていただろう。
日本を戦時体制に持っていきそれで儲ける。これが国際金融資本のもくろみであった。
満鉄がロシアと権益を共有していてかつ皇室が満鉄の大株主だったって話と頭山の話はスルーするの? こうやってスルーするから信じられない
清沢洌『暗黒日記』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E6%B2%A2%E6%B4%8C 昭和十七年十二月十二日(土)
右翼やゴロツキの世界だ。東京の街は赤尾敏という反共屋の演説ビラでいっぱいであり
新聞は国粋党首という笹川良一なる男の大阪、東京の往来まで、ゴジ活字でデカデカと書く。
昭和十八年九月二日(木)
戦争の深化とともに,、右翼がどう動くか興味がある。
彼らは常に戦争を求め、そして戦争を得た。
昭和十八年十二月十六日(木)
東大の田中耕太郎博士の外国行きが取り消された。彼はカトリックで日本精神に徹しないからだというのだ。
近ごろ外国に行くのは、神風連的な右翼連中に限られている。
彼らは無知でありながら、恐ろしく自信がある。そして、東亜諸国に行って、それ練成だ、それ儀礼だという。こんな連中に彼らが敬服するはずがない。
昭和二十年三月十一日(日)
科学の力、合理的心構えが必要なことを、空襲が教えるに拘らず、新聞やラジオは依然として観念的日本主義者の御教説に満ちる。
葛生能久、皆川治広、横尾惣三郎、吉植庄亮ら八名は、先手 断行、統率の完全なる一体化、一億総討死の決意の急速徹底、ほか九項より成る大東亜戦必勝の具体策につき、請願の手続きをとった。
一億総討死したら、その後の国家はどうなるか。
しかし、それが全くのところ軍人、右翼のイデオロギーである。
>>556 確かに、第二次大戦終結後は、スターリンも、毛沢東よりも蒋介石を信頼していて
中国を一気に共産化する意図はなかったようだ。
だが、国民党軍が弱すぎて大陸から駆逐されて中共政権ができ、
東西冷戦も表面化して、朝鮮戦争が起きると、ソ連は行きがかり上、
北や中共を支援せざるを得なくなった。
こんなところだろう。
>>567 瀬島って日本会議のメンバーだって知ってたかい?
尾崎はガチだとしても 実際近衛はどうなんだ 近衛上秦文の件はどう説明する? 米内は良識派って言うが ロシア文学に精通してたというし 何より瀬島だとか辻だとか服部だとか石井はどうなんだ? ホセアバッドサントスらを処刑したのは辻か? ヴィンセントリム(ネットではビセンチリムで引っ掛かる)が(リム)中国系なのは偶然か スカルノが親共産党だった件と東条にコミンテルン説があることはスルーして良いか? 牟田口はただの調子こきの馬鹿でもしかすると白か? 戦後ジンギスカンという中華料理屋をやったのはタチの悪いギャグか否か
>>574 > 日本の三井・三菱・住友といった財閥は英米の国際金融資本に組み込まれているから、
> 自国の勝敗なんてどうでもいい。いかに戦争利権で儲けるか。それだけだ。
これは本当にそうだね。しかし
> 軍部はそんなことも知らず、お釈迦様の掌の上の孫悟空だったわけだ。
これは違うと思う。
どういうことかというと、日本の財閥は欧米の財閥の子分だったんだが、
しかし欧米の財閥は子分からシマを取り上げ、もっと上がりを増やそうとした。
そのために日本が暴発するようにシナリオを作ったというのが太平洋戦争の意味だろう。
日本のエスタブリッシュメントの中に対米協力者を育てていたから
日本は中国と戦争しながらアメリカにも宣戦するとい国力に見合わない二正面作戦をとらせ、
天王山だったミッドウェー海戦では拙劣な作戦、指揮で自滅させることも可能だった。
英米の走狗としてもっとも働いたのは害務笑、壊軍。組織ぐるみで敵に協力していた。
近衛なんかも走狗の一員だったが見捨てられたんだろうね。理由はわからんが。
ところで、共産主義者も対立するように見せかけただけで、
実は国際資本の走狗だから誤解しないように。
そんなことはレーニン、トロツキーが国際資本に養われてたことから明らかなんだが。
ロシア革命ってのは、国際資本が「こんな体制にしてみたらどうかな」という社会実験のようなものじゃなかったかな。
そして「やっぱり資本主義にした方が儲かるか」ということで、ソ連は崩壊した。
国際金融資本というと、ロックフェラーとロスチャイルドだが、彼らの資産がどれくらいあるのか、聞いたことはあるかな? このあいだネットで検索していると次のような文章が出てきた。 In 2000, the estimated worth of the Rothschilds was over $100 trillion and the Rockefeller family’s was $11 trillion. How much is enough one could ask? いかなる根拠に基づくものか、おれはまったくチェックしてないが、もし興味があれば、上の文章をそのまま検索してくれ。 100兆ドルと11兆ドルというと、それぞれ全世界の証券市場時価総額、日本の証券市場時価総額より多いかな。 ちょっと多すぎるような気もするが。
582 :
日本@名無史さん :2006/11/14(火) 18:42:11
アジア主義者が諸悪の根源デツ 福沢先生は近代最逸の思想家。
583 :
日本@名無史さん :2006/11/22(水) 17:43:34
アメリカのダウンフォール作戦の内容と、分割統治案の色分け地図見たら憂鬱になった。
585 :
日本@名無史さん :2006/11/23(木) 18:03:38
盧武鉉(ノムヒョン)の正体は、近衛文麿と一緒で、多分、共産スパイだと思う。 目的は朝鮮半島全体の赤化統一。 何十年か後に証明される日がきっと来ると思う。
586 :
日本@名無史さん :2006/11/23(木) 18:10:01
第二次大戦で得をしたのは共産主義国家だからね。
587 :
日本@名無史さん :2006/11/23(木) 18:15:00
ソ連は戦勝国の勢いに乗って、アジア・アフリカ・ラテンアメリカの赤化を成功させたからね。 ソルジェニンツィンは「アジア・アフリカの赤化はソ連の第三次世界大戦における勝利である」としるしたほど。
馬鹿じゃないの?第二次大戦で一番、被害を被ったのはソ連だよ。 何せ3000万人近くも自国民を失っているし。 寧ろ得をしたのは米国の方だろう。 本土が戦場になった訳でもないし大戦参加国の中でも 米国が一番、被害が少ない。
589 :
日本@名無史さん :2006/11/23(木) 21:52:23
大東亜戦争(支那事変〜対英米戦)は国際金融資本財閥の企ての基での共産主義者の陰謀ってことで
590 :
日本@名無史さん :2006/11/29(水) 16:01:43
近衛上奏文は、「共産主義者」の適用範囲を非常に大きく取ったからな。 満州建国を含む革新官僚、軍内統制派、計画経済による高度国防国家を推進した連中すべてを 「共産主義者。彼らの行動が開戦に導いた」 と、敷衍しただけだから。 「企画院にアカがいる」って時代感覚だからな。 「通産省はアカの巣窟」と今言ったら異様だが、当時はこれがまかり通っていた
591 :
日本@名無史さん :2006/12/03(日) 16:15:53
共産主義者の陰謀であると同時に資金源のウォール街の陰謀です。
>588 バカは明白におまえ。 狂産主義者は自国民の犠牲なんて何とも思ってない。 毛沢東語録でも読んでみろ。
593 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説 :2006/12/07(木) 20:08:58
昭和16年12月8日の真珠湾攻撃に、特殊潜航艇5隻で出撃して戦死した9人のうちの1人、
島根県浜田市出身の佐々木直吉少尉=当時(28)=の顕彰碑が、同市内の生家近くに建立され、
8日、同碑の前でしのぶ会が行われる。今年で真珠湾攻撃から65年目。当時、「九軍神」と
称された9人に対し、地元有志が「国のために亡くなった若者を忘れてはならない」と立ち上がり、
実現した。しのぶ会では、関係者らが訪れて佐々木少尉をしのぶという。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ 失礼ないい方だが、戦争経験者自身が
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 真珠湾攻撃の真相を調べてないとはな。
|ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ロバート・B・スティネットの「真珠湾の真実」文藝春秋
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 2001年発行から自分で公文書を辿れると思いますけど。(・д・ )
06.12.7 Yahoo「真珠湾『九軍神』の顕彰碑建立 島根の佐々木少尉生家近く」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061207-00000017-san-soci
594 :
日本@名無史さん :2006/12/09(土) 14:50:05
596 :
日本@名無史さん :2007/01/09(火) 00:46:31
『諸君!』 2007年2月号
白熱の激論六時間 「冷戦」は終わっていない!
伊藤 隆(東京大学名誉教授)/櫻井よしこ(ジャーナリスト)/
中西輝政(京都大学教授)/古田博司(筑波大学教授)
外に共産主義独裁国家群の反日包囲網。内にメディア、大学、政界トップに浸透する
「見えない左翼」たち。この内憂外患に打ち克たなければ、日本はまた「敗戦の日」を
迎えることになる
http://www.bunshun.co.jp/mag/shokun/ 上記の座談会によると、戦前・戦後と、日本のマスコミ・言論界では左翼の勢力が
大きく、『大政翼賛会前後』 杉森久英(著) という本によると、杉森氏はノモンハン事件
の頃に中央公論社に入社したのだが、社内のほとんどがマルクス派で、ソ連への
シンパシーが広まっていて、驚いたそうだ。
597 :
日本@名無史さん :2007/01/09(火) 02:17:02
【売国奴 左翼 在日 中韓北チョンの為の政党】 それが民主党 キャツラが政権取れば 外国人参政権を認め 公務員労組の弊害をいよいよ強め 在日の特権を益々強化し 日教組による自虐史観を学生、国民に強制し ひたすら中韓北チョンの言うがままにありもしない捏造歴史を謝罪し さらに日本の主権を割譲し 国を愛する国家意識を希薄にさせ 究極は中国に祖国日本を売り渡す・・・・これらは火を見るより明らかな事実です。
598 :
日本@名無史さん :2007/02/03(土) 01:59:53
【正論】作家・深田祐介 太平洋の新覇権時代に甘い危機意識
≪「15年戦争」の真実とは≫
あの昭和6年から20年に至る戦争を左翼の連中が「日本軍閥による15年の侵略戦争」と
呼び始め、「15年戦争」の呼称はほとんど国民的にも認知されてきた。
ところが冷戦が終結し、情報開示が進んできて、この15年戦争が日本主導でなく、
共産主義主導であることが次第にはっきりしてきたから、戦争体験者としては、愕然憮然
(がくぜんぶぜん)たる思いにとらわれる。
あの満州国建国の端緒となる張作霖爆殺事件も、実はスターリンの命令でソ連情報機関が
行ったと、『ワイルド・スワン』の著者としても知られるユン・チアン氏がソ連情報機関の文書を
使って『マオ−誰も知らなかった毛沢東』で書いている。
ユン・チアン氏によれば、盧溝橋事件拡大による日中全面対立も、中国共産党スパイであり
南京上海防衛隊司令の張治中が実行したものだ、という。
決定的なのは、東條英機や東郷茂徳など東京裁判のA級戦犯が口をそろえて「あれだけは
忘れられません」といい、米国の対日宣戦布告と理解したとする対日提案文書、ハル・ノート
の作成者、D・ホワイト財務次官補が、実はソ連共産党のスパイであり、ハル・ノートは
コミンテルンの指示による、という京都大学の中西輝政教授の指摘だろう(「諸君」連載)。
≪またも負けたか八連隊≫
なんのことはない、15年戦争は日本軍閥ではなく、ソ連と中国の共産主義者の陰謀で
あり、世間知らずの日本は15年にわたって共産主義者の手のひらで踊っていただけの
話だったのだ。
http://www.sankei.co.jp/ronsetsu/seiron/070202/srn070202000.htm
さすが産経新聞
600 :
日本@名無史さん :2007/02/19(月) 01:27:53
元ソ連外交官が語る
「ロシア−ユダヤ闘争史」の全貌
■■■第2章:「ロシア革命」は「ユダヤ革命」だった
■■日露戦争を画策したハザール系ユダヤの狙い
■■ユダヤ人が担ったロシア10月革命
>。当時の革命政府には、ロシア人はほとんど参加していなかったのである。レーニン自身
>がその事実を述べている。
>10月革命が起きてのち、ロシア人は新政権の成立にはほとんど関わることをしなかった。
>ソ連の新政権にユダヤ人は約150人参加した。そして、政府のトップ・クラスの人々は
>すべてユダヤ人であった。政権内部のロシア人は2〜5%ときわめて少なかったのである。
>革命が成功すると、ユダヤ人たちはロシア人を完全に支配下におこうとした。そのためにはロシア
>の「頭」を切り落とさなければならない。「頭」というのは日本でいえば天皇であるように、ロシアでいえばツアー、すなわち皇帝であった。
>そして、その家の壁にサインを書き残したのである。それはヘブライ語で「皇帝は暗殺された、
>国家は破壊された」と書かれていた。私(イワノフ)はそのサインを自分の目ではっきりと見ている。
■■■第4章:ロシア文化を徹底的に破壊したハザール系ユダヤ人●●
■■革命はロシアの頭脳を流出させロシアの文化・宗教を破壊した●●
■■軍幹部と知識人の粛清
http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fhb500.html 日本も中高校生が集団苛めで自殺してる
日本も警察自衛隊で自殺?が多い
上の記事をロシア→日本
革命→明治維新
ユダヤ人→朝先人と置き換えてみればロシアと同じ現象が多い。
東京裁判の時 何だって辻って人はよりによって蒋介石のとこで匿ってもらったのか
603 :
日本@名無史さん :2007/02/26(月) 18:29:41
へえ そしたら児玉ってソ連大好き右翼になっちゃうよ 鳩山がなるのに膨大な資金を提供したんだから
605 :
日本@名無史さん :2007/03/11(日) 00:06:00
無知、妄想の溜り場
天皇がホイットニー文書でクーデターを画策していた超国家主義者とは 瀬島と服部と辻なのは間違いないだろうね
607 :
日本@名無史さん :2007/04/10(火) 23:20:25
608 :
日本@名無史さん :2007/04/11(水) 02:10:57
共産主義者の陰謀かどうかは知らないが「ハル・ノート」で有名な国務省長官ハルの 副官ハリー・ホワイトは戦後になって、ソ連のスパイであったことが発覚している。 なぜか、米国議会で糾弾され、非米活動委員会出席後、ニューハンプシャー州の自分の農場にて心臓発作で急死。 当初ハルは穏健案 1. 日本は南部仏印から撤兵し、かつ北部仏印の兵力を25000人以下とする 2. 日米両国の通商関係は資産凍結令(7月25日)以前の状態に戻す 3. この協定は3ヶ月間有効とする を検討していたが、ハリー・ホワイトが「ハル・ノート」を作成し長官を説得した。 東京裁判でパール博士は「ハルノートのようなものを突きつけられたらモナコ王国やルクセンブルクのような小国 でも武器をもって戦っただろう」と言っている。 結局ソ連のスパイはゾルゲにしても、第三帝国の参謀本部にいたスパイにしても なかなかやりおる。日米開戦にもっていくのが彼の使命だったわけだが、 これで日本のシベリアへの侵攻の可能性は0%になった。
609 :
日本@名無史さん :2007/04/11(水) 02:11:52
ロシアみたいな国はカッコイイよなぁ
とにかく共産主義者だろうが、軍国主義者だろうが、「天然色w」娯楽映画を 惜しげもなく作ってた様な大国相手に、勝てるはずもない戦争やって、 塗炭の苦しみを味合わせた奴はみんな人民の敵だ。死ねばいいのに。
611 :
日本@名無史さん :2007/04/11(水) 20:41:48
>>50 >>136 >>139 >>378 『文藝春秋』1993年6月号
今だから話すTOKYO工作のすべて
私が操った社会党と新聞
S・レフチェンコ(元KGB少佐) 上住充弘(社会党前調査部長)
――具体的な新聞社ではエージェントはいましたか。まず、親ソ派の朝日新聞はどうでしたか。
いかにもいるという気がしますが。
【レフチェンコ】
朝日は自らの方針で動いていました。だから、工作する必要はなかったのです。
――親ソ的な記事を頼みもしないのに、いくらでも書いてくれましたからね。では毎日新聞は
どうですか。
>610 この流れでまた何という幼稚なレスを‥‥
嫌なことがあれば誰かの陰謀だと思ってれば気が楽
○○は××の陰謀、みたいな話にはうんざり ものすごく単純な歴史観だと思う
簡単に言ったら 共産党だの鬼畜米英だのって怪物や亡霊に向かって必死に切り付けていたら 目の前の自分の息子が血だらけになって死んでたと 怪物を相手にしてたら自分が怪物に
>614 歴史観がどうとか、そんな大袈裟なもんじゃないよ。 様々な要素が複雑にからみあって歴史は作られるが、 その中に日米開戦に向けての共産主義者の暗躍がまぎれもなくあった、 ということ。 そういう事実があったことすら従来は見過ごされがちだった。
左なはずの瀬島が右に鎮座してるのに 陰謀だったら 現在の日本国のなりたち自体陰謀まみれじゃん? 嫌なことがあれば〇〇の陰謀と言ってれば気が楽
>617 気が楽だの嫌なことがあればだの、 そういう腐女子レベルのことを言ってるおまえの方がよっぽど お気楽なアホに見える。
619 :
日本@名無史さん :2007/05/19(土) 10:18:06
大東亜戦争とアジアの歌声。 陰謀説を唱えるのもよいが、そのことを忘れるな!
ユダヤ人の陰謀でも差し支えない。 ユダヤ人は金融を握っているから戦争になれば特需で大儲け。 ユダヤ人と限定せずに国際金融資本と呼び変えてもよい。 日本やドイツの経済には国際金融資本が深く食い込んでいたからね。 とにかく戦争になれば大儲け。
621 :
日本@名無史さん :2007/06/10(日) 17:21:23
罪だよホワイト小父さん
622 :
日本@名無史さん :2007/06/10(日) 17:38:25
大東亜百年戦争再興貫徹
623 :
日本@名無史さん :2007/06/11(月) 10:11:05
× 太平洋戦争 〇 大東亞戰爭
624 :
日本@名無史さん :2007/06/19(火) 10:11:58
原因はともあれ、結果は世界有色人種の解放であった
かつて欧米の植民地だった国は政治体制的には独立を果たしたものの、 経済は依然欧米の国際企業に握られていて、富は支配層だけがおこぼれをちょうだいする。 それすらない欧米企業から見捨てられた国は最貧国となりやはり国民はかつかつの生活。
626 :
日本@名無史さん :2007/06/20(水) 10:03:34
元々貧乏だったんだから、文句を言うのは筋違い。
>>624 だからそれは共産主義者の作戦ミスだろ?
目的はアジア全体を独裁主義者の奴隷にする事だったわけだから。
629 :
日本@名無史さん :2007/06/23(土) 08:43:22
影響はひとり亞細亞に止まらず、全世界に及んだ ここに大東亞戰爭の世界史的意義がある
630 :
日本@名無史さん :2007/06/25(月) 10:34:07
むしろ共産主義と組まなかったのが失敗。 日本は天皇を戴く国家社会主義の体制にし、 同じく国家社会主義のナチスドイツ、ファシズムイタリア、 そしてトロツキー等世界革命路線派を追放し一国社会主義路線をとったソ連、 さらに蒋介石の国民党政府の中華民国と反資本主義五ヶ国同盟を組み、 世界の悪の根源である、モルガン、ロックフェラー、ロスチャイルド等の 米英の国際金融資本財閥を倒すために米英と戦う、この戦いに勝利していれば、 世界に恒久平和が訪れたろう。現実のようにアメリカがやりたい放題する 世界にはなっていなかった。
631 :
日本@名無史さん :2007/06/25(月) 19:49:47
632 :
日本@名無史さん :2007/06/25(月) 22:18:15
違うぞ。太平洋戦争は朝鮮人の陰謀だ。
633 :
日本@名無史さん :2007/06/26(火) 00:36:32
大東亜戦争などという言い方をしている観念的アナクロニストが葬られて こそまともな日本ができるのだな。
634 :
日本@名無史さん :2007/06/26(火) 00:55:58
国家社会主義は日本によく合う統治形態だ。
蒋疥石?あんな何も出来ん糞いらんよ。容共の孫文か、ポアして息子で元共産の蒋経国でも頂けば快諾してくれる。
高畠素之とか赤松克麿とか水平社の何とかとか日本国家社会主義の父たちは本当に元共産だったなw
637 :
日本@名無史さん :2007/06/27(水) 11:10:21
大東亜戦争=満州事変+日支事変+太平洋戦争
638 :
打通君 :2007/06/27(水) 11:37:34
大東亜戦争の定義は閣議決定されている。 満州事変を含まない。
639 :
637 :2007/06/28(木) 13:11:24
>>638 ごめんなさい。訂正ありがとうございます。
640 :
打通君 :2007/06/29(金) 19:54:44
どう致しまして。 兎に角、満洲事変は支那事変と繋がらない。 この頃になって突然無理に繫げてるのは支那共産党。
641 :
日本@名無史さん :2007/06/29(金) 20:30:59
米英に戦いを挑んだ理由が良く分からないです。 中国から撤退しない限り経済制裁は続ける、 というのがアメリカの最後通牒でしょう。 撤退しなければ軍事制裁すると湾岸戦争時のようなことは言ってない。 経済封鎖で物資が入ってこないなら占領してる中国や満州から奪えば良かったんじゃ?
そんな簡単に奪えないもん。 実は物資は強奪よりも売買(交易)で得るのが最も簡単だし、コストも かからないんだよ。占領奪取は一番の愚の骨頂。維持費が最もかかる。
643 :
打通君 :2007/06/30(土) 09:48:09
軍事的圧力が切迫していたからです。 最も不足しているのは石油で、これは大陸にはありません。 だから油田を押さへる英蘭との戦争は止むを得なかったと思ひます。 しかし対米戦回避論には一理有ります。
>>630 そういう方向だと間違いなく日本は原爆5.、6個落とされて更に悲惨な状態で
アメリカに屈服していたか、さもなくば今の北朝鮮のようになっていたな。
645 :
打通君 :2007/07/01(日) 08:33:00
終戦時、米国にはもう原子爆弾が無かった
>>645 それは当時の状況としてそれ以上の必要性がなかったからだよ。
日本が完全に共産圏と結託した体制をあからさまにとっていれば
アメリカも原爆の生産時点で量産体制をとっていただろう。
647 :
日本@名無史さん :2007/07/01(日) 15:59:20
無いものは落とせない
648 :
日本@名無史さん :2007/07/01(日) 16:36:22
新刊でたよ〜。 亡国の「東アジア共同体」―中国のアジア覇権を許してよいのか (単行本) 中川 八洋 (著) 北星堂書店 (2007/06) 価格: ¥ 1,680 (税込)
>>641 石油(飛行機や軍艦喉の燃料のガソリン)のことを言うなら当時は大慶油田もまだみつかってなくて、
中国や満州には石油が取れなかったから、
石油や石油精製施設の南方に攻め込んだからだよ。
『諸君!』 2007年6月号
国家情報論 21世紀日本生存の条件(20)
日本の最高機密を狙う「軍事大国・中国」の黒い影 中西輝政(京都大学教授)
イージス、デンソー、上海領事館……。続発するスパイ事件に防諜体制の確立が急がれる
http://www.bunshun.co.jp/mag/shokun/shokun0706.htm 日本共産党の「地下組織」を解明せよ
1943年2月、アメリカのFBI長官だったJ・エドガー・フーバーは、国務次官補アドルフ・パール
に対して、「つねに極めて信頼できる秘密の情報源によれば、ソ連は、戦時下の日本において
も、手に入る限り最も重要な内部情報を日本の共産党を通じて入手している。(中略)日本の
共産党は、軍部を始めとする全ゆる日本の要所に協力者を有する大変優秀な地下組織を持っ
ている」(Hoover to Berle,February 5,1943,File 894.00B/62,RG59,National Archives)
と語っている。我々が知る「日本共産党」は、周知の通り昭和10年代に入ると、既に、「完全に
壊滅」していたと言われてきたので、フーバーがここで言う「日本の共産党」とは一体何を指し
ているのか若干の戸惑いが残る。しかしそれが「地下組織」と表現されている点に注意する
必要がある。日本共産党の研究は、それこそ山のように沢山あるが、その殆どはウォルトンの
いう第一の類型に属する「共産党」論なのである。(続く)
>>650 (続き)
現代に至るも、自由主義圏の中で、日本におけるほど共産党の「地下組織」についての
歴史的解明が進んでいない国はない。一つには、日本の知識人・研究者の中には、今だに
そうしたテーマを手掛けることに強い「タブー感」が残っているからであろう。戦後日本の
知識人社会やマスコミ界では、そうした解明に従事することは人間関係を大きく損うことにも
通じるからだ。冷戦が終っても、日本の知識人やマスコミ界の一部には「東側世界」が厳然と
残っているからである。しかし、もう一つの理由は、それを「インテリジェンス問題」と把えて
情報史的な観点から実証的な関心を向ける新しい歴史研究の動きに、総じて日本の歴史家
が鈍感であることも大きいのである。
いずれにせよ、この点の解明が殆どなされていない現状では、日本の20世紀史は全く書く
ことはできないはずだ。フーバーの言葉にもあるように、あの大戦をめぐる昭和史や、冷戦構造
の中で左翼運動の大波にもまれた戦後史を語る上で、共産党の「地下組織」や「秘密党員」
問題の解明は避けては通れないからだ。
652 :
日本@名無史さん :2007/07/03(火) 08:52:14
今度の久間防衛大臣の発言にしても日本人の多くは心の底では だいたいあのような考え方をしているだろうが、そういうのを機会あらばと 待ち構えていて糾弾するプロの方が数知れずいる。
>1のお父ちゃんもおかあちゃんも隣の人も、がっこのセンセも 町ですれちがう人もみんな共産主義者なんだよ。よかったね
654 :
日本@名無史さん :2007/07/04(水) 08:41:55
久間の賛同者は稀だろう。 待ち構えていて糾弾するプロは数知れずいるがな。
655 :
日本@名無史さん :2007/07/04(水) 09:03:14
原爆の市民虐殺を「肯定」するのは稀。 日本を敵視する中韓の考えだろう。 ただ、日本も持ってたら使ってたろう、とか 本土決戦だけは避けられて良かった、とかの 「あきらめ」は多くの人が思ってる。
656 :
日本@名無史さん :2007/07/04(水) 15:52:15
対米戦争に関連し 無線封鎖をした連合艦隊が真珠湾を目指して単冠湾を出撃したのと 日本がハルノートを突きつけられたのって どっちが早かったんでしょう? 前者の方が早いならば、むろん真珠湾攻撃とハルノートは無関係になりますよね。
657 :
日本@名無史さん :2007/07/05(木) 08:23:04
戦争はコタバルで始まった。 真珠湾ではない。
>>657 アメリカ人にとっては真珠湾なんだろう。
659 :
日本@名無史さん :2007/07/05(木) 23:13:27
あんたはアメリカ人か。
660 :
日本@名無史さん :2007/07/07(土) 18:08:12
>>660 まあ、安部総理が言う、“美しい国”の意味がわかった。
“醜いものや、都合の悪い事を全て隠蔽する国”という意味だった。
>>651 単に地下組織と言えるほどご大層なものがないだけでしょ。
つーか、ないってことになると、公安調査庁が飯の食い上げになっちゃうから。
まあ、ちょっと前はオウム、今、朝鮮総連と多角経営やってるのも、
活動実績を作るため。
いったん作った組織はなかなか廃止できないというお役人根性です。
663 :
日本@名無史さん :2007/07/09(月) 11:08:24
664 :
日本@名無史さん :2007/07/09(月) 14:37:53
台湾人を叩く奴は全部チョン 悪い事は全部チョンのせい 李登輝を日本の総理大臣にしよう 日本人は台湾人が大好き 日本人は台湾が好き!朝鮮嫌い! 日本に来る台湾人歓迎!朝鮮人出て行け! 台湾人はマジでかわいい ヴィック・チョウは日本女性に大人気 日本人種は在日チョン用語 金美鈴は絶世の美女
>661 なんて単細胞な人だ。 それで歴史を勉強してるなんて信じられん。
国家社会主義は高畠などの○経が初めて体系化した。ドイツの国家社会主義とはファシズム。ファシズムといったらムッソリーニ。ムッソリーニはチューリッヒでのレーニンの弟子。ファシズムの精神的父と呼ばれたソレル。ソレルは主意主義的マルクス主義者である。
668 :
日本@名無史さん :2007/07/17(火) 06:05:49
ところで対米戦争において、日本軍の目標は何だったんだ? まさかアメリカ本土完全占領なんてことはないだろ? 例えばドイツの対ソ戦目標はアルハンゲリスクとアストラハンを 結ぶライン(AAラインというそうな)まで進攻して、 シベリアに退いたソ連政府と講和するというような青写真を書いていたそうだが。 (ソ連全土占領なんて非現実的な空想はしていない) 日本の対米勝利の青写真はどんなものだったのかな?
669 :
日本@名無史さん :2007/07/17(火) 11:04:56
シンガポール陥落の時点でルーズベルトから講和の申し出があったものの日本は断ったらしいが、本当かね。
>>668 >対米戦争において、日本軍の目標は何だったんだ?
南方資源地帯を押さえ、早期講和。
671 :
日本@名無史さん :2007/07/17(火) 11:12:48
>>668 @原油、鉄鋼の輸入再開
A国民党政府への援助の停止
B支那・仏印における日本の支配領域の承認
こんな所だろう。
>>669 リメンバーパールハーバーで米国民が団結している時に、
わざわざ講和するかなルーズベルトが?
出典やソースや書いてある本などはある?
673 :
日本@名無史さん :2007/07/17(火) 16:26:49
>>670-671 その辺りは理解できるが、
そうすると、軍事的な部分ではどういった形での勝利を得ることができれば、
その様な講和条件を引き出せたのだろうか?
674 :
日本@名無史さん :2007/07/17(火) 16:32:58
>>672 俺もよくわからんが、藤原家の名門で父が当時東條の秘書官だった廣橋興光氏の談話として
「東條はこれを受けようとしたが、この時天皇裕仁に継戦を迫った親独派将校グループがあったため、
天皇裕仁は継戦を命じた。」
と、鹿島昇の本に載っている。
興光氏自身昭和天皇の従兄弟にあたるらしいから滅多な事は言わないと思う。
>>673 もともとナチス頼りだろ。
ナチスが勝ち続ければ、アメリカも欧州で消耗し、
日本の意に沿う講和に持って行けたかもな。
アメリカ海軍を壊滅させて厭戦気分を起こさせ、アメリカ世論を反戦に持ち込む。 日本を攻撃しようにも艦隊が無いんじゃ大平洋を渡れず、万に一つの勝機も無いからな。 日露戦争の時もそんな感じだと思う。
677 :
日本@名無史さん :2007/07/17(火) 20:29:02
ミッドウェーで負けた時点で、大勝してるうちに有利な条件で講和、はおじゃんになった。 後はやってはならなかった持久戦になり、真綿で首を絞められるように負け続け、 昭和20年8月15日に至る。
678 :
日本@名無史さん :2007/07/18(水) 13:23:58
そんな事小学生でも知ってるだろ。
679 :
日本@名無史さん :2007/07/18(水) 21:09:59
しかし、日本にしろドイツにしろ勝っても相手国との講和、 負けた場合は自国本土の完全被占領と国体の崩壊。 それでもドイツは勝利した場合は相手国の首都を 占領して極めて有利な講和に持ち込めるわけだが、 日本は勝っても相手国の植民地を奪えるだけか。
680 :
日本@名無史さん :2007/07/18(水) 21:23:31
日本が勝つというか有利な講和をしてもせいぜい米英に日中戦争に不介入を約束させるだけで、 その分米英は対独戦に集中できるからドイツは早く負ける。 すると、ソ連との力のバランスが崩れ対米戦のかわりに対ソ戦が行われて、 日本が負けてもっと悲惨なめにあってたと思う。
681 :
日本@名無史さん :2007/07/19(木) 17:59:05
君は軍事眼無いの? 対ソ戦は負ける気遣い無い。
>>681 >>680 は日中戦争はまだ終わらず続いているという前提で話しているじゃないかな?
日中戦争が続いている場合はそちらに兵力がかなり割かれるから
満州や千島や南樺太にソ連が攻めてきたら日本が防ぎきれるかは未知数だね。
有利な講和で終わった場合は米英は、ソ連に肩入れして大規模な
援助して逆に日本は孤立して戦うだろうしそうなるとかなり不利だね。
683 :
日本@名無史さん :2007/07/19(木) 23:19:03
684 :
日本@名無史さん :2007/07/20(金) 00:19:03
ソ連もたまには良いことするんだな。
日本もドイツも異常にマルクス経済学が強かった国だけに気になる。
686 :
日本@名無史さん :2007/07/20(金) 08:07:04
日本の革命運動は明治40年代のアメリカ西海岸で始まった。 日本から渡ったアナーキストや過激な社会主義者達が、 亡命ロシア人などとも交わり、 テロリズム的革命計画を公然と練り吹聴していた。 アメリカは言論の自由の国だからこれを黙認していた。 しかしアメリカ当局とてそんな単純ではない。 これはいずれ役に立つだろうと布石を打つことに抜かりはなかった。
687 :
日本@名無史さん :2007/07/20(金) 09:47:07
>>682 ソ連には海軍力が無い。海辺で海洋国家には勝てないよ。
>>687 だから
>>682 が言うように有利な講和で終わった場合は米英は、
ソ連に肩入れして大規模な援助(当然海軍の一部を貸与や義勇軍として、
英米の海軍兵士も参加)して日本をやっつけようとするんじゃない?
英米の肩入れがある場合日本ともわりといい勝負できそうだし。
それに日本に有利な講和と言っても日本海軍は無傷じゃないから、
場合によっては本気で戦えない可能性もあるよ。
>>687-688 おまえら、スレの残りも少なくなってきているのに、いつまでもくどくど関係ない話するなよ。
「こうやったら勝てた」とか仮想戦記なら他でやれよ。
>>689 そもそもこのスレが日本史板にあることがおかしいだろ。
こういう話題は日本近代史板で話すべきだし、
誰も板移転の依頼すらしてないだろ。
691 :
日本@名無史さん :2007/07/20(金) 18:44:48
ソ連に海軍も海洋空軍も無い以上、渡洋侵攻作戦は不可能。 沿海部の作戦も極端に不利となり、うまく行って精々内陸部で暴れる程度。
692 :
日本@名無史さん :2007/07/20(金) 20:12:44
内陸部じゃ勝てねーって。ソ連の戦車部隊は大戦期ら冷戦期を通して世界最強だ。ノモンハンを見てみろ。
693 :
日本@名無史さん :2007/07/20(金) 20:35:45
ノモンハンは日本陸軍の精華!
694 :
日本@名無史さん :2007/07/23(月) 18:02:03
695 :
日本@名無史さん :2007/07/23(月) 20:12:39
ロシア革命をなさしめソビエトロシアを支えてきたものと、 米英帝国主義を支えてきたものが同じであるということをきちんと認識しておかないと、 この問題の答えは解けないよ。
>>695 >ロシア革命をなさしめソビエトロシアを支えてきたものと、
>米英帝国主義を支えてきたものが同じ
どこがどう同じなのか説明してくれ。
697 :
日本@名無史さん :2007/07/24(火) 01:48:48
【売国政党民主党の暗黒政権公約】 @〜Cは民主党が推し進める法案 @外国人参政権付与法案 A夫婦別姓法案 B人権擁護法案(解同の「糾弾権」承認法案) C戦時性的強制被害者法案(従軍慰安婦への謝罪・賠償法案) その他、沖縄を一国二制度にして、沖縄を民主党の主「中国」様へ献上 民主党が反対していることは↓ ・国旗国歌法 ←民主党に朝鮮系多しの為に反対 ・教育基本法改正←民主党の支持母体が日教組だから(笑 ・教育職員免許法改正(教員免許の更新制)←同じく日教組w ・集団的自衛権←日本を壊滅させようとするのが民主党(怖) ・社保庁解体←偉大なる(笑)自治労公務員の権利を守るのが小沢ジチロウー ★部落解放同盟(解同)を公式に「関係団体」と指定しているのが民主党 ※こういう流れがある現在の日本も、実は未だに陰謀の下にあるといえる。
698 :
日本@名無史さん :2007/07/24(火) 06:12:39
>>696 ロスチャイルド、ロックフェラー、モルガンといった英米の国際金融資本財閥が、
ボルシェビキに深くコミットしていた、冷戦後の用語だがいわゆる西側諸国は、
ロシア革命をむしろ煽っていた。
ついでに言うと、上記国際金融資本財閥は第一次大戦後のドイツにも盛んに投資し、
ボロボロになったドイツ経済をあっという間に建て直させ、さらにナチスドイツにも投資を続け、
ドイツを強大な軍国に仕立て上げた。
>>698 >ついでに言うと、上記国際金融資本財閥は第一次大戦後のドイツにも盛んに投資し、
>ボロボロになったドイツ経済をあっという間に建て直させ
ついでに言うと、上記国際金融資本財閥は第二次大戦後の日本にも盛んに投資し、
ボロボロになった日本経済をあっという間に建て直させたんだな。
700 :
日本@名無史さん :2007/07/24(火) 11:09:10
何故ドイツや日本に投資したの?
701 :
日本@名無史さん :2007/07/24(火) 12:31:24
日中戦争において日本を支えていたのはアメリカからの物資だった。 アメリカは蒋介石を支援する一方、日本もある意味支援していた。 そのアメリカが物資を断つぞ、と脅してきて日本は慌てたがもう遅かった。 かつてはフセインのイラクをアメリカが支援していたという現代史と引き比べれば 何となく構図は見えてくるだろう。
702 :
日本@名無史さん :2007/07/25(水) 13:54:01
物事は経済からは見えない。
704 :
日本@名無史さん :2007/07/26(木) 07:21:39
軍事や文化、風土
705 :
日本@名無史さん :2007/07/26(木) 14:05:58
で、ユダヤ系資本が敵国のナチスドイツや日本に投資したのは何故?
706 :
日本@名無史さん :2007/07/26(木) 14:18:20
↑儲ける為 商人の頭にはそれ以外存在せんよ 過去においてユダヤ人ほど経済力が優れていれば ロシアによる迫害の歴史は防げていたはず、それをしないのは 所詮他人事で、自分の民族を救っても銭にはならないから。
707 :
日本@名無史さん :2007/07/26(木) 14:28:41
なるほど、ナチスドイツに投資して結果として自分の民族を苦しめることになったわけか。 ユダヤ民族からすればとんだ災難だな。
708 :
日本@名無史さん :2007/07/26(木) 14:37:52
>ロスチャイルド、ロックフェラー、モルガン の三大国際金融資本財閥は「ユダヤ系」ではない。 創業者の民族的出自に関してはね。 もちろんユダヤ系の人間も社員にはいるが。
709 :
日本@名無史さん :2007/07/26(木) 15:06:49
ごめんロスチャイルドは「ユダヤ系」、後の二つのは「ユダヤ系」ではない。だね。
ユダヤ系かどうかは大したことじゃないだろうな。 三大財閥は姻戚関係にある。 つまり、同じ民族の貧乏人を結婚相手に選ぶくらいなら 異教徒の金持ちを選ぶということだ。 宗教なんかよりもカネのほうがよほど大事ってことだ。
713 :
日本@名無史さん :2007/07/27(金) 11:43:53
銭金から戦争は見えない
714 :
日本@名無史さん :2007/07/31(火) 23:22:41
反逆と盲信は紙一重 右翼と左翼は着ているもの(上っ面の思想)はちがえど、中身は全く同じ
国体という皮を被り、、天皇という帽子を被った共産主義者が右翼なんだろ。 何故このような事になったのか? 結局、日本の場合は西洋のキリスト教に対抗する大掛かりな構造を持った思想として、 マルクス共産主義しか見出せなかったわけだ。 そして彼らはソ連の手先となって日本を英米と対立させ、壊滅させた。
716 :
日本@名無史さん :2007/08/03(金) 07:49:02
マルクス教は基督教の分派
717 :
日本@名無史さん :2007/08/06(月) 23:11:39
キムチでも食ってろ
718 :
日本@名無史さん :2007/08/08(水) 00:54:06
× キムチ 〇 朝鮮漬
719 :
日本@名無史さん :2007/08/12(日) 01:07:14
>>650 『諸君!』 2007年9月号
国家情報論 中西輝政(京都大学教授)
http://www.bunshun.co.jp/mag/shokun/index.htm ↑
かなり面白い。日本政府内のソ連エージェントが、極東ソ連領の食糧生産量を意図的に
過小評価して、日本軍の北進論を萎えさせ、逆に石油事情では、危機感を高めさせ、
インドネシア原油が航空機燃料に適さないことを隠蔽して、南進に向けさせた事実などを、
特高の取調べを受けた日本人の証言などを加えて解説している。
こうした事態は、逮捕されても転向すれば免責された治安維持法の盲点を突いて、
隠れ共産主義者が日本政府内にネットワークを張り巡らした結果らしい。
>>719 >こうした事態は、逮捕されても転向すれば免責された治安維持法の盲点を突いて、
>隠れ共産主義者が日本政府内にネットワークを張り巡らした結果らしい。
問題は、そういう体制が今も続いている事だな。
日本軍部は統制派に牛耳られ、皇道派は近衛に利用され、ドイツはドイツ版明石のルーデンドルフに毒され、18歳の暗号責任者ハイルマンに騙され、パウルス元帥で敗北、英国じゃチューリングはバージェス一味に誘惑され、MI6の次期長官やらがソ連に亡命したとさ。
シャハトの側近、ドイツ版ホワイト次官たるハルナック次官は処刑されたが、8人のナチス幹部しか知らないこととか全部筒抜け、米国のマンハッタン計画も筒抜け。英国じゃスパイに関してはハニートラップ乱発、誘惑に負けなかったケインズだけは誉めよう。
ソ連人女と結婚したことは目をつぶろう。
>>721 バージェスというよりはケアンクロスでした。
ジョン・ケアンクロス 兄はオックスフォード大学寮監。17歳で大学に入り、2年で卒業。ソルボンヌ大学を1年で卒業。ケンブリッジ大学を2年で最優等で卒業。入省の時はコンオニールを百点上回る断トツ。チューリングとともにブレッチリーパークで働く。後、逃亡。
726 :
日本@名無史さん :2007/08/20(月) 01:21:04
>>719 シベリア農業事情のデータ捏造工作については、中西論文で下記の内容も紹介されていた。
佐藤大四郎を取り調べ、他にも重大な記録を残している元陸軍憲兵大尉・工藤胖/著
『諜報憲兵』(図書出版社)等の資料を引用して。
尾崎秀實に、「日本軍の北進を阻止し、南進(対米戦)を促進せよ」と、コミンテルンから
指令があったのは、そのバルバロツサ作戦の直後であろう。尾崎は尾崎グループの
橘撲(橘孝三郎氏とは無関係)の弟子で、満洲国で農事合作社のリーダーであった
佐藤大四郎にシベリアの食糧事情の調査を依頼した。
尾崎の意図を知った大四郎は「シベリアで日本軍七十万−百万人の食糧、水、燃料を確保
することは不可能」という調書を作成した。一通は尾崎に、一通は武藤章軍務局長に届けた。
尾崎はその調書を近衛首相にも見せた。
尾崎等のこの動きによって、陸軍内の北進派は日ソ戦の主張を封じ込められてしまった。
http://kakutatakaheri.blog73.fc2.com/blog-entry-3.html >>720 転向すれば免責されたのも盲点だが、中西がそこで言う「盲点」とは、治安維持法は、
具体的な「結社」等ではないただの人的つながりであれば、摘発されないという点。
釈放された共産主義者は、そこを突いて、ネットワークを張り巡らせていったらしい。
>>726 >転向すれば免責されたのも盲点だが、中西がそこで言う「盲点」とは、治安維持法は、
>具体的な「結社」等ではないただの人的つながりであれば、摘発されないという点。
>釈放された共産主義者は、そこを突いて、ネットワークを張り巡らせていったらしい。
どう見ても、取り調べる側に既に隠れ共産主義者が相当数いたとしか思えないな。
国際的な常識では日本全土を占領できない事がわかっていたソ連は、こういう隠れ共産主義者 を使って日本を壊滅させるつもりだったんだろうな。
広島、長崎の人達には悪いが、確かにアメリカの原爆が無かったら日本は滅びていた。 “一億玉砕”という、完全に隠れ共産主義者達に煽動された当時の日本を、ああいう決定的な インパクトを与える事なしに降伏させる事はできなかっただろう。 もちろん原爆自体は最悪の兵器だ。だが、それを使わざるを得ない状況を作り出した張本人 こそ隠れ共産主義者達であり、原爆被害者達は原爆と同時に彼らも含めて罪を糾弾すべきだ。
730 :
日本@名無史さん :2007/08/20(月) 20:55:05
>>727 中西氏は、ゾルゲ事件で検挙された朝日新聞の陸軍省担当記者・磯野清を、
「彼を現場に復帰させることが陸軍のため」という訴えで現場に復帰できるように尽力した
元東京憲兵隊特高第二課長・塚本誠については、工藤胖・元陸軍憲兵大尉とは逆に、
彼の著書『ある情報将校の記録』(芙蓉書房)を紹介しながら、疑いの目を向けている。
塚本は、事件をまるで揉み消そうとするかのような態度だったようだ。
『諸君!』 2007年5月号
国家情報論 21世紀日本生存の条件(19)
「大いなる嘘」で生きのびるレーニン主義 中西輝政(京都大学教授)
独裁国家主導の「敵対的宣伝」によって過去の歴史に呪縛される日本の悲劇
http://www.bunshun.co.jp/mag/shokun/shokun0705.htm ベルリンそしてパリに本拠を置いたコミンテルンの秘密宣伝部としての「ミュンツェンベルク・
マシーン」は、実は1920年代から対日包囲と日本孤立化の国際宣伝戦略に動き出していた。
(中略)
コミンテルン発足の2年後の1921年、ヨーロッパと世界に向けたコミンテルンによる
「秘密宣伝」のほぼ全権をレーニン自身から直接、委ねられていたミュンツェンベルクは、
ベルリンを本拠にして、まず「隠れ蓑」として国際NGO組織IAH(国際労働者救援会)を設立し、
モスクワからの莫大な秘密資金を運用して、当初まず国際的な慈善運動を展開し、その活動
を通じ世界各国にコミンテルン宣伝のための極秘ネットワークを組織して西側各国での
メディアへの浸透や支配へと乗り出してゆく。日本に対しては早くも、大正12年(1923年)の
関東大震災に際し「被災民救援」を口実に、コミンテルンの地下ネットワークの構築に着手し、
大正14年(1925年)には神戸、川崎造船所を始めとする頻発する日本での大規模ストライキ
に際し、困窮する日本人労働者への“人道支援”を名目に、大々的な「炊き出し」活動を陰で
組織していった。こうして築いた日本におけるコミンテルンのディープなネットワーク(・・中略・・)
は、すでに1920年代半ばには日本国内に大きく根を張っていたのである。
(続く)
>>731 (続き)
この「マシーン」の一員として活動経験のあったアーサー・ケストラーによれば、1926年の
時点で「日本では、ミュンツェンベルク・トラストが直接・間接手掛けていた<⇒コントロールド>
雑誌・新聞は19に上っている」とのことであった(『ケストラー自伝――目に見えぬ文字』彩流社、
1993年 邦訳 P264)。大正末の日本で、知識人やメディアがあれほど急速に左傾化していった
背景を考えるとき、こうした「ミュンツェンベルク・トラスト」による、日本の左翼・非左翼の陣営に
向けた秘密のメディア、学界、労働界への浸透工作という要因を無視することはできない。
日本近代史の研究者・伊藤隆氏によれば、1920年代後半から30年代にかけ、日本から
ヨーロッパとくにベルリンに留学していた文部省派遣留学生を中心にコミンテルンとつながる
「ドイツ共産党日本語部」が組織されていたという。
733 :
日本@名無史さん :2007/08/22(水) 17:01:06
>>136 深田匠著 「日本人が知らない『二つのアメリカ』の世界戦略」高木書房より
≪祖国を蝕む「内なる敵」を斬る!≫
わたしはある情報機関筋から平成11年の統計を入手しているが、主要全国紙社内でも
共産党員数として判明した人数は、第一位が朝日で212名、二位が毎日で151名、三位が
日経で131名、四位が読売で11名、最下位が産経で12名であった。この順位を見ると
一目瞭然なのだが、反米プロパガンダや中朝賛美、防衛アレルギーや自虐史観を喧伝する
左翼傾向の度合いと、共産党員数の多さの順位はピッタリと重なっている。なおこの統計人数
は明らかに判明した分だけであり、朝日と毎日については実数はその何倍にもなるとのこと
であるが、要するに朝日や毎日なんかは共産党員がつくっている新聞であり、「赤旗」と何ら
変わりないというのが実状である。従ってマルクス主義者でない普通の日本人が読む新聞と
しては、この共産党員数の下位の二紙、つまり読売か産経を読まない限り、偏向した
イデオロギーを毎日毎日頭にインプリンティングされることになってしまうのだ(477頁)。
NHKには内部に22の共産党支部があり、昭和63年の調査では東京都下だけでも、98名
以上のキャスター、アナウンサー、ディレクター等が共産党員であることが確認されている。
この共産党員数は、テレビ朝日やTBSと並んでテレビ業界の上位3位に入るものである。
つまりNHKが反日左翼史観プロパガンダ番組を放送し続けるのも、共産党の指示に沿っての
ことなのだ。自由主義国で公共放送を共産主義勢力に支配されているのは、日本と韓国、
この2カ国だけである。
http://ryutukenkyukai.hp.infoseek.co.jp/masscomi2.html
734 :
日本@名無史さん :2007/08/22(水) 17:29:43
近衛と愉快な仲間たち以下 大本営戦争指導班 種○(入党) 原○ 七三一部隊 秋○(入党) 諸々 関東軍 平○ 志○(委員長の祖父) その他瀬○等
一つ訊きたいんだけど、
広島−長崎への原子爆弾投下で、
もうどうしよもない程 敗色濃厚になった というのはOK?
OKとして、
そこ迄戦況が悪化しているのに、
阿南惟幾陸相は、本土決戦を主張していたのでしょう?
彼は共産主義者( =左翼 )なの?
こんな馬鹿な?コトを書く人がいたもんで・・・
19 :ラジオネーム名無しさん:2007/07/15(日) 11:19:04 ID:TkMDTqAO
レフトウイングのどこが悪いん?
ライトウイングが常に正しい訳じゃないし・・・
20 :ラジオネーム名無しさん:2007/07/15(日) 11:20:13 ID:LSJ2NymA
日本のレフトウイングは日本を破壊に招くから悪!
21 :ラジオネーム名無しさん:2007/07/15(日) 18:59:26 ID:opg6hp/7
じゃァ
太平洋戦争敗戦直前に本土決戦を叫んでいた 阿南陸軍大臣以下の連中は、
レフトウイング ってこと?
【左翼】つボイノリオ「聞けば聞くほど」【CBC】
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/am/1184199680/ より
>>736 >岸信介氏は、三田村氏の著書に寄せて、次のように書いています。
> 「支那事変を長期化させ、日支和平の芽をつぶし、日本をして対ソ戦略から、対米英仏蘭の
>南進戦略に転換させて、遂に大東亜戦争を引き起こさせた張本人は、ソ連のスターリンが
>指導するコミンテルンであり、日本国内で巧妙にこれを誘導したのが、共産主義者、
>尾崎秀実であった、ということが、実に赤裸々に描写されているではないか。
> 近衛文麿、東条英機の両首相をはじめ、この私まで含めて、支那事変から大東亜戦争を
>指導した我々は、言うなれば、スターリンと尾崎に踊らされた操り人形だったということに
>なる」と。
阿南惟幾や梅津美治郎が共産主義者だったかどうかは不明だが、違っていたにしても、
隠れ共産主義者に踊らされた操り人形の一部だった事は間違いないだろう。
738 :
日本@名無史さん :2007/08/30(木) 11:42:53
原爆は終戦の主因ではないよ。 それは米国の宣伝で、事実ではない。
739 :
日本@名無史さん :2007/09/06(木) 02:30:45
>1 もしそうだとしても、結局それにのって行なった日本軍が一番悪い。 愚の骨頂。
「誰々が一番悪い」って小学校の反省会か? 幼稚過ぎて話にならんわ
対ソ中立・英米敵視が、統制派(旧桜会)の基本方針であった。 統制派の首領、永田鉄山と岩波茂雄(岩波書店創業者)は旧知の仲。 そしてもちろん、アノ東條英機さんも統制派の主力…。 共産主義ではないが、共産革命を研究し、クーデターを企てたこともある。 本当にこいつらが共産主義者に『操られた』のかねえ…。 皇道派はガチで反共なんだけど、統制派に潰されたわけだし…。
パウルス元帥。。
>>737 満州で革新官僚としていろいろやってた
岸信介が何言ってるんだかw
746 :
日本@名無史さん :2007/09/12(水) 02:26:30
すごい基地外スレ見つけたwww
>>742 同じ統制派でも永田と東条では違う。一番息が掛ってたのは永田。
748 :
日本@名無史さん :2007/09/16(日) 11:08:58
age
松岡洋右「日本には、道徳的共産主義がある」
>>749 道徳的共産主義というより、俺に言わせれば潜在意識に刷り込まれた共産主義だな。
大化の改新が世界最初の共産主義革命だ。
その後の藤原氏の摂関政治は世界史上最も巧妙な社会主義国家を実現した。
その後の日本史は自由主義対社会主義のせめぎ合いだな。
>>750 大化の改新は政治的クーデタとそれに伴う政治制度の変更だよ。
あんまり歴史を自己流に図式化して薄っぺらな解釈はしないほうがいい。
まずは共産主義とか革命とか自由主義とかいう言葉の定義からしっかりやり直したら?
>>752 科学技術といった理系的分野だけは何とか先進国並だが、政治やマスコミという
文系的分野は、実質的にはいまだに封建社会並じゃないのか?
その封建社会的部分と社会主義的官僚統制が融合して閉塞感を生んでるんだよな。
754 :
日本@名無史さん :2007/09/27(木) 06:27:07
>>1 スレタイを太平洋戦争としている時点でお前は共産主義者の陰謀にはまっとるやないけ。
ふつうに大東亜戦争にしとけばよかったのに。
だ・か・ら太平洋戦争は大東亜戦争と呼ぶに値しないと言ってるだろ、ヴォケ
age
太平洋戦争末期に、松代大本営での籠城戦以外にも、 日本の国そのものを満州に移転してしまって対米戦を継続しようという構想が 軍部の一部にあった。 この場合ソ連とは何らかの手打ちをしなければならないわけで、 満州の権益を相当ソ連に与えねばならないだろうし、ソ連の保護国化されるかも知れない。 しかし国家総動員体制という一種の戦時共産制のうま味を知っている軍部にしたら 米国に破れて自由化民主化されるよりかは良かったのかも知れない。
『日本をダメにした九人の政治家』 浜田幸一 1993年 講談社 P38 ソ連崩壊後、自民党は調査団をモスクワに派遣して、約千五百点の資料を入手した。そして、 約五百点だけを世に公開して多くの波紋を投げた。しかし、残りの千点の資料はまだ明らかに していない。その中には、世の中がひっくり返るような証拠がある。 P81 中曽根さんのブレーンの一人として知られ、臨調や民間活力導入(民活)でも知恵者として 辣腕をふるった瀬島竜三(伊藤忠相談役)という男は、元関東軍の参謀として、諜報活動に 当たっていたというが、その実体は、ソ連の二重スパイであったという説がある。 終戦後、ソ連に残り、帰国したのは昭和三十一年(1956年)である。経歴では捕虜として シベリアに抑留されたことになっているが、何万人もの日本人捕虜が強制労働によって死んで いった中で生き残って帰ってくるには、それなりの理由があったはずだ。 彼が、シベリアでなにをしていたかを示す資料が、最近の自民党の調査によって明らかに されつつある。化けの皮がはがされるのも、時間の問題だろう。 しかも、シベリアで彼が教育した日本人は三、四千人にのぼると言われている。つまり、 二重スパイとしての彼と同じ思考法をする数千の人たちが、日本中にばら撒かれ、あちこちの 要職についているのだ。
『テーミス』 2007年10月号
瀬島龍三氏の「功績」を冷静に検証するときだ
秘密を隠蔽し暗部解明阻止に必死だった 加藤英太郎
http://www.e-themis.net/new/index.php 遺族に刺されるのではと
講談社ノンフィクション賞を受賞した大作『ガダルカナル戦記』の著者、亀井宏氏は、
雑誌連載中、何度も瀬島氏にインタビューを申し込んだが断られていた。
それが連載が終わりに近づいた頃、やっと会おうといってきた。
伊藤忠へ行くと、部屋一杯に大きなテーブルが置かれた会議室に通された。テーブルの
向こうに瀬島氏、数人のがっちりした体格の若者が氏を両側から挟んでいた。
亀井氏は、インタビューを申し込んだ何回かの交渉経過から「瀬島氏は私(亀井)が
ガダルカナルで戦死した兵士の遺族で、刺しに来るのではないかと懸念し、会うのを避けて
いたようだ」と語っていた。瀬島氏側は、亀井氏の作品を読んで心配がないと判断し、会う
ことを承諾したのである。
しかし亀井氏が飛びかかるようなことが出来ないように、部屋一杯の大きなテーブルと
屈強な若者を用意していたのである。この一事は、瀬島氏がガダルカナル戦での作戦に
深く関与していたこと、そのため戦死した兵士の遺族から生命を狙われていたことを自覚して
いた証拠だと考えられる。 (続く)
>>760 (続き)
出版阻止に人脈を動員し
瀬島氏は、ソ連との密約問題でも真実を明かされては困る秘密を抱えていたと思う。
約20年前、終戦前後の事情を知るソ連軍幹部の書いた本の翻訳が、某出版社から刊行され
るという情報が流れた。氏にとって衝撃的な新事実が含まれているという噂もかけ巡った。
その途端、瀬島氏周辺ではありとあらゆる人脈を動員して、出版の刊行中止に動いたの
だった。大広告会社トップから、その出版社ん影響力があるとみられた映画会社のトップに
まで要請があった。
結局、いくつかの出版社をたらい回しにされた揚げ句、本は出版されたが内容はとるに足ら
ず、瀬島氏に関する新事実もなかった。氏と周辺はなぜこんな内容のものに大慌てしたのか。
“水鳥の羽音”に驚き慌てふためいた平家と同じ醜態である。もっとも瀬島氏側の作戦が功を
奏して、肝心の部分は全部カットされて出版されたという噂も残った。
この一事も、瀬島氏にはソ連との密約に絡んで、世間には絶対に知られたくない秘密が
あったことを示唆している。
出版社社長と交渉した映画会社トップは、「あちこちの偉いさんから同じ依頼がありました。
そんな大層なことは書かれていないと聞いていますが」といわれたと苦笑していた。以来、
瀬島氏に対する評価を改めたとも述懐している。
ここには、戦後の政界や財界の指南役と畏敬の念をもって語られた人物とは思えない
小心翼々たる人間がいる。
762 :
日本@名無史さん :2007/10/13(土) 23:25:28
日本の二大財閥にも日共党員の影 ○井財閥の令嬢(高公の姉) ○菱財閥最側近の息子長谷川○
歴代東大総長 古在由直(息子が共産党員) 小野塚喜平次(共産党細川嘉六を庇護) 長与又郎(共産党国崎定洞を庇護) 矢内原忠雄(キリスト教とマルクス主義経済学者) 林健太郎(元マルクス主義者)etc...
東大総長なら元民青の吉川弘之をお忘れなく。
766 :
日本@名無史さん :2007/10/24(水) 22:56:43
>>766 京大は大学祭で南京大虐殺についてやったり、
次の年の大学祭では日本の植民地支配についてとか普通にやるのが
ザラだもの。
典型的シーパワーたるわが帝国が 愚かにも大陸に進出したのが最大の間違い。 ハウスホーファー教授もしきりに警告してた。 英はともかく米との協調をはかっていれば 太平洋戦争はなかった。 欧州大戦の趨勢もかわっていたろう。
769 :
日本@名無史さん :2007/10/31(水) 13:39:54
>>762 こいつはいつの間にか 影響力が衰えたのは.ソ連のスパイの証拠である
。
770 :
日本@名無史さん :2007/10/31(水) 19:19:47
2ちゃんねるのあらゆる板で、朝日新聞などを誹謗する連中の正体 日本会議、作る会、救う会、チャンネル桜。どれをとっても、 キリストの幕屋や、さらにその背後の統一教会の姿が見え隠れする。 2チャンネル上でも、統一協会・勝共連合の腐臭の漂う集団右翼が、組織的な排外工作に携わっている。 日本の右翼の大半は、朝鮮人脈であり、統一教会の文鮮明により統率されている。 その目的は、日韓、日中摩擦を激化させることであり、結果的に、北朝鮮を利することである。 同時に日本をアジアで孤立させることで、ユダヤ国家アメリカに隷属せざるを得ない状況に追い込む。 靖国、南京虐殺、慰安婦、教科書問題の全てが、在日似非右翼により持ち出された、軋轢を捏造するための道具である。 小泉自民党も、勿論、統一教会の朝鮮勢力により占拠されている。 日本名、池田大作なる半島人の経営する創価公明もまた、 朝鮮人脈のための組織である。 そして、これら半島勢力に、「反日」「被差別」で利害が一致する部落勢力が合流しているのである。 3)○日本会議の母体、日本青年社の親会社、住吉会は、「金正男と繋がりがあり、北朝鮮と覚醒剤取引している。」 ○住吉会のフロント右翼「日本青年社」は、「救う会」とともに行動している。 ○日本に密入国した金正男に、住吉会系の中堅幹部が同席した可能性も。○北とべったりの日本青年社が、救う会にも関与。 5)街宣右翼の正体は? イギリスBBC放送が10年くらい前に日本の右翼を取材し、本国向けの番組を作ったという。日本には、NHK・BSで放送されたらしい。 そのときのBBCの女性リポーターのコメントは、 「右翼の主張は天皇制復活、日本民族の国粋主観等だが、実際の構成員が国粋主義者 とは相容れない筈の韓国、朝鮮人、 また天皇制と言う身分階級の下では最下層に位置され 最も身分制度の被害者であったはずの被差別出身者で90%を占めている。 はっきり言ってこの取材で、彼らの真の目的を知ることは出来なかった。」 と結論づけてあったそうだ。 ワシントンポスト=世界日報=産経新聞=つくる会=日本会議(各宗教右派勢力・靖国派)=自民党民主党=国際勝共連合=統一協会=CIA エセ右翼=統一協会=創価学会、ネットウヨク=統一協会工作員
771 :
日本@名無史さん :2007/11/01(木) 03:00:12
773 :
日本@名無史さん :2007/11/08(木) 19:55:17
>>766 京都とは京産都の略だろw
京都府政市政は元々共産党強かったし
774 :
日本@名無史さん :2007/11/10(土) 14:42:41
まあ広い意味でアメリカの陰謀だよ 安政時代に開国させた時からのシナリオの帰結の訳だ 国内に大小合わせて数百ヶ所もある治外法権の米軍施設 アメリカに完璧に制圧されているこの国の現実
775 :
日本@名無史さん :2007/11/10(土) 19:08:21
オウムの青山吉伸も京大で元は青法協だった。ちなみにオウムにいる頃に「共産党宣言から真理へ」なんて本を書いてる。91年10月には練馬区の集会を赤軍派や共産主義者同盟、オウムが共催。勝谷曰く国内外関わっている。中沢新一も自認
>>767 京大の大学祭では右翼から左翼、伝統宗教から新興宗教、
正統派科学の先端からエセ科学まで幅広く見られる
良く言えば自由、悪く言えば無秩序な大学
779 :
日本@名無史さん :2007/11/21(水) 03:14:50
780 :
日本@名無史さん :2007/11/25(日) 14:33:32
>>719 59 2007/11/24(土) 10:13:27 ID:oGudBX9v0
冷戦下の1982年、大型トラック2台分のKGB極秘文書を
手土産にイギリスに亡命した、ソ連KGB文書課長の
ミトローヒン大佐の資料集第二巻、日本関連の部分。
戦後に社会党委員長になった勝間田清一に関して、
彼は戦前からコミュンテルン工作員であり、日米開戦前
近衛内閣の企画院資源課員のときに、コミュンテルンの
指令を受けて、日米開戦工作を実施。
南方資源に関する調査報告文書にて、インドネシアスマトラ産
の原油から、年間200万トンの航空燃料が生産できると
政府に報告した。 実際には、スマトラ産原油では航空燃料が
精製できず、中東から輸入した原油で精製していることを
知っていながら。
この勝間田清一の虚偽報告が日本の南方進出を後押しした。
戦後、社会党幹部になったあとも、毎年5百万円の工作費
をKGBから受け取っていた
【歴史】日米開戦直前…「瀬島龍三が、ルーズベルト大統領から天皇陛下への親電配達を遅らせた」
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1195864004/
781 :
日本@名無史さん :2007/11/26(月) 20:54:52
中川八洋教授の『大東亜戦争の「開戦責任」』に学ぶ
● 戦前の日本は左翼国家、反日国家だった
近衛文麿らは、祖国のソ連を防衛するために、北支事変を日中戦争へと拡大させて、関東軍が
「北進」できないようにした。その日中戦争は、蒋介石の国民党軍に壊滅される寸前にあった
中国共産党を救出するとともに、国民党軍を弱体化させて、中国共産党が中国を支配できるよう
にするための戦争であった。また近衛らは、この戦争を利用して、日本に統制経済、計画経済を
導入し、(準)一党独裁体制、全体主義体制を導入していったのである。一九三八年の
国家総動員法、電力国家管理法、一九四0年の大政翼賛会である。統制経済と全体主義は、
国家社会主義も目標とするものだ。
近衛は海軍と連携して、一九四一年七月二日の御前会議で、「南進」(対米英戦を辞せず)を
決定していった。近衛らはそれによって、国家社会主義勢力が同盟国ドイツに呼応して、「北進」を
主張し、祖国ソ連を挟撃する可能性を封じたのである。四一年七月下旬の南部仏印進駐の強行は、
左翼国家日本による、米英蘭に対する実質的な宣戦布告であった。近衛は、同年九月六日の
御前会議で、昭和天皇の反対との御意思を平然と無視して、「直ちに対米(英蘭)開戦を決意す」
を決定していった。
近衛ら共産主義者がこれで狙ったことは、ひとつは、この戦争によって英仏蘭の自由主義勢力を
アジアから追放し、その後を共産主義勢力(ソ連やその子飼いの勢力)が支配することである。
もうひとつは、この戦争で国家社会主義体制の日本を敗北させ、日本を共産主義化することであった。
日本が大東亜戦争(八年戦争)で疲弊し、敗北が必至となれば、レーニンの「戦争を内乱へ」や
「敗戦革命論」に基づいて共産主義勢力は成長してくるし、破滅的な敗北を回避するために、ソ連と
連携しようという動きも出てくる。そういう状況の中で工作を行ない、ソ連主導で大東亜戦争を終結
させていくのである。すなわち、戦争の最終局面で、ソ連が対日参戦し、日本側はそれを「歓迎」し、
ソ連軍が米軍よりもいち早く日本を占領して、終戦にする。こうなれば、戦後統治はソ連主導でなされ、
東欧諸国のように、日本の共産主義化が実現する。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~anpoken/sub31.html
結局、いつの時代も国を破壊してるのは左翼のクソどもってわけか………┓(´∞`)┏ 教師の顔見んの嫌になってきたorz
ねえねえ質問! 前大戦は共産主義者の陰謀なのはわかりました なら 昭和の天皇は共産主義者だったでよろしいか? 右翼さんは当時共産主義者に向かってセンソーハンターイしてたのネ? プゲラッチョ 馬鹿も休み休み
当時の国粋主義者は共産主義との区別がつきにくいね。
785 :
日本@名無史さん :2007/12/03(月) 00:56:23
786 :
日本@名無史さん :2007/12/05(水) 19:25:54
>>783 そうですよ。右翼はただの駒に過ぎない。サヨクに鼓舞過大評価されてきた貴方たちには残念でしょうが何の歴史的価値もないわけですな。
787 :
日本@名無史さん :2007/12/05(水) 23:25:12
共産主義者の陰謀というか、ソ連の陰謀だわな。 ハルノートの原案はもともとは二種類あって、穏健案と実際に採用された強硬案。 その強硬案を作成し、対日政策にするべく活躍したのがハリーホワイト財務省次官補。 ところが、最近公開された米陸軍電信傍受機関のソ連暗号解読資料「VENONA資料」 によるとホワイトが「ジュリスト」「リチャード」というコードネームを持つ ソ連のスパイであったことが判明。 日本のソ連への脅威を取り除くには、日本とアメリカを戦争させればOK。 ゾルゲもそうがだ、ソ連のスパイは有能な連中が多い。
サヨちゃん → ソ連に踊らされたマヌケ ウヨちゃん → ミイラ取り ってことか。。
>>788 そんな単純な話じゃない。
ゾルゲとか尾崎らは愛国者の仮面をかぶって
政府の弱腰を突き、軍部にも取り入って、
ひたすら支那での戦線拡大を煽り続けていた。
当時の雑誌に寄稿された彼らの論文を見ればわかるが
なまじっかな右翼もびっくりの愛国的&民族主義的な論陣を張っている。
ある意味、純正右翼以上に攻撃的右翼だった。
しかし正体は右翼になりすまし、大陸での戦争を泥沼化させて
来たるべき革命のための準備をしていたわけだ。
しかし朝日新聞を筆頭に当時のマスゴミもこれに便乗し、
大衆は煽られるままミスリードされていった。
じゃ 当時朝日の記者で 暗黒なんとかを書いた人らの存在をどう説明するの 内閣なんとか局って のらくろの連載中止にしたでしょ 共産党ってそんなショッカーみたいなことまですんの?
大東亞会議で天皇と面会したスカルノって親共産党だったよね ホセアバッドサントスを処刑命令出したのは14軍の誰?
スカルノのデヴィおばちゃんって日本軍大嫌いで 北朝鮮大好きでしょ 日本軍大好きなのはスハルトなんだもんね あれれ 東条が大東亞会議に呼んだのってスハルトじゃなくて スカルノだよね 東ティモール取ったの日本軍でしょ それ引き継いだのスカルノだよね けどそこスカルノ打倒で攻めたのスハルトだよね 変なの ねえ ソ連のことは凄く詳しく書かれているけど 何故南進してからの 共産党との関係には突っ込まないの?
今でも反日感情強い土地ったら 大筋でイスラム圏だよね してイスラム圏ってだいたい共産党と組んでるよね 当時コーランの日本語翻訳なんてとんでもないことやってた人誰だっけ 大川について突っ込まないの?
794 :
日本@名無史さん :2008/01/07(月) 01:17:36
個別の事件のこと言われると 証明出来ないから困るんでしょ 共産党の陰謀とかいうその因果関係を だから陰謀論者って…
良いスレ
赤狩りすると右翼に都合の悪いことばっかり出るね、だから今まで怠ってきたのか、真心とか日頃から言ってる連中なのに許せんな
797 :
日本@名無史さん :2008/02/08(金) 05:30:55
>>793 煽りだろ
アルカイダの友人がいるのがどの党だって?w
大体右翼ってイスラムと組んでるよね
サウジアラビアとかビンラディンとかフセインとか
当時コーランの日本語翻訳なんてとんでもないことやってた人誰だっけ
大川について突っ込まないの?
798 :
日本@名無史さん :2008/02/10(日) 00:53:10
イランもだね
中国が余計なことをせず、支那事変が無い、もしくは早期停戦していたら 独ソ対立に乗じてソ連を極東から追い出せた 共産主義対等もない。つまり朝鮮戦争、ベト線、文化革命もなかった チベット虐殺もなかった。ロシアの石油資源はアジアのものだった 内モンゴル、チベット満州は独立。中国が余計なことをしなかったらアジアは平和だった アメリカは余計なことをしなかったら ベト南無朝鮮に巻き込まれることも無かった。反社会主義に気をまわすことも無かった。冷戦も無かった 80年代からの大不況もなく、日本に技術資金援助することもなく、技術国力的に唯一の超大国のままだった 日本と戦ってアメリカは何の利益も得なかった
800 :
1A(文タイトル「影の政府日本人関係者の人相」) :2008/03/27(木) 13:12:57
「影の政府(シークレット・ガバメント)の日本人関係者」のホームページが出来る まで1〜2ヶ月かかりそうですので、それ以前にその一部を掲示したいと思います。 以前も多少記しましたが、人相は以下の有名人達に似ています。これらの有名人は偶然似 ているのではなく、日本人陰謀者が自分達の発覚を探る為、あえて自らの人相に似た人物 を超常手段によって有名にし、頻繁にメディアに登場させているのです。コジマ電機など 企業経営者同様、本人達は全くそのことを知らない。こんな指摘をされても「まさか」と 思うだけで全く信じないでしょう。しかしこれは説ではなく事実なのです。シークレット・ ガバメントがもう随分前から日本に対して行っている陰謀の一部分です。 以下は利用されている人物の一部です。笹川ひろし、内原茂樹、竹田圭吾、山田雅人、森 田公一、小嶋進、松本亨、デイヴ・平尾、アスカ・コーポレーション社長(南部昭行)、岸 部一徳(サリー)、柳生博、藤原光博、高橋ジョージ、三村マサカズ、黒烏龍茶CM男、阿 藤快、内藤大介、前川清、小川直也、サッカー北澤、鈴木順、小杉竜一、メジャー田口、 山本コータロー、安田裕己、牧冬吉、橋本真也、きたろう、吉田眞、水野透、半田浩二、 メジャー岡島、恵俊彰、真矢、杉江勇次、城彰二、その他。現実であることは繰り返し述 べていますが、瞑想が習慣の方は本当か見てください。上記人相の通りですから。
801 :
日本@名無史さん :2008/03/27(木) 16:09:45
早期停戦蹴ったのは当時の首相と外相なんだが
802 :
日本@名無史さん :2008/03/27(木) 17:58:11
新興財閥が軍部の狂信的なのに働き掛けて対米英戦争を起こした。 伝統財閥は親英米だから。 でも要するに猿芝居なんだな。新興財閥は伝統財閥に操られてたわけで。 伝統財閥は米英の財閥と繋がっている。 戦争はしても財閥は死の商人だから損するわけがない。 結局の所、アメリカの産軍複合体の陰謀ですらない自作自演みたいなものだった。
803 :
日本@名無史さん :2008/04/21(月) 20:05:44
804 :
1A(文題「影の政府の日本人関係者についての記述」) :2008/05/31(土) 05:45:14
以前予告しておりました「影の政府(シークレット・ガバメント)の日本人関係者・エー ジェント」についての、独自情報HPは、7月8月頃になりそうですので、もうしばらくお 待ちください。先に、内容の一部が、飛鳥昭雄氏情報(NSA・NASA・JPL情報)への「非科 学的中傷本」に対してのスレッドに載っています。なお批判意見・批判サイトにより混乱 したり惑わされてしまっている方は、絶版ですが、「ロマン・サイエンスの世界」 (雷韻出版)が真相を知ることが出来必読です。5月現在、ログ倉庫内でなく普通にすぐ 読める飛鳥昭雄氏2chスレッドはいくつか存在しますが(NSA・NASA・JPL情報の信用を 落とす情報操作を目的としたスレッド・記述もありますので十分ご注意ください)、 当方が掲示しましたタイトル「日本人の影の政府関係者(警察・自衛隊)」 「影の政府日本人関係者の人相」「影の政府の日本での今後の陰謀」 「「影の政府」による 長期の陰謀実例」「影の政府の日本人へのシナリオ」の 全てが載っているのは、その内の一つだけです。一部のタイトルしか載っていない スレッドもありますのでご留意ください。
805 :
日本@名無史さん :2008/06/02(月) 23:06:31
a
806 :
日本@名無史さん :2008/06/05(木) 20:48:13
807 :
日本@名無史さん :2008/06/05(木) 21:05:29
49.石川信吾海軍少将(9) 石川少将に太平洋開戦の責任がある
独ソ戦開戦後、軍務局長から石川大佐は「松岡外相が対ソ開戦説を唱えているから、
良く話をしてくれ」と言われた。
松岡外相の私邸を訪れた石川大佐が「ソ連と戦争すれば、アメリカが出てこないと
言うわけではないでしょう。支那事変をこのままにして戦争をすれば、アメリカが適当な
時期をつかんで攻めてくるのは知れきったことです。海軍はアメリカに備えるだけで
精一杯なのに、ソ連を相手にせよと言われてもできるものじゃありません。対ソ開戦などと
バカげた話はしないで下さい」と言った。
この日の松岡外相は、一つ二つ質問しただけで、大変におとなしかった。
その後昭和16年7月7日に御前会議が開かれ、日本は独ソ戦に参加しないと決まり、
同時に南部仏印進駐が決定された。
http://blog.goo.ne.jp/oceandou/e/feacfd1671ddb7620409c8ffbd60b933
808 :
日本@名無史さん :2008/06/23(月) 04:04:35
>>50 >>136 >>139 >>225 >>378 >>395 >>419 >>611 >>730 >>733 昭和20年2月14日近衛文麿上奏文
「昨今戦局の危急を告ぐると共に、一億玉砕を叫ぶ声次第に勢を加へつつありと存候。
かかる主張をなす者はいわゆる右翼者流なるも、背後より之を煽動しつつあるは、
之によりて国内を混乱に陥れ、遂に革命の目的を達せんとする共産分子なりと睨み居り候。」
↓↓↓↓↓↓↓
昭和20年8月14日朝日新聞社説
「すでに幾多の同胞は戦災者となっても、その闘魂は微動だにせず、
いかに敵が焦慮の新戦術を実施しようとも、
一億の信念の凝り固まった火の玉を消すことはできない。
敵の謀略が激しければ激しいほど、その報復の大きいことを知るべきのみである。」
↓↓↓↓↓↓↓
昭和28年6月2日朝日新聞記事
「新緑あざやかなラサ公園は三千人の青年男女で埋められ、革命歌や労働歌のコーラスは、
夜ふけるまで世界の屋根チベット高原にどよもしていった。
(中略) 中国革命の声は、チベットにも脈々と注ぎはじめたようだ。」
※どよも・す【▽響もす】(動サ五[四])鳴りひびかせる。どよめかせる。
809 :
日本@名無史さん :2008/06/23(月) 04:07:58
810 :
日本@名無史さん :2008/06/28(土) 22:04:53
【書籍】 「8月15日の神話」佐藤卓己京大教授、訪韓[06/28]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1214657448/ 彼が言う「世論」は第二次大戦戦後に登場して60年代に絶頂に達した非理性的で煽動的な国民情緒を
示す。一方「輿論」は合理性を基礎にした論理的理性を意味する。世論の代表的な事例が「戦線」キ
ャンペーンだ。「戦線」は日本のアジア太平洋戦争で最大の活躍をした女性従軍作家、林芙美子が
1938年12月発刊した従軍ルポを書いた本だ。朝日新聞は「戦線」発刊を前後に、戦争参加を督励する
いわゆる'世論'便乗報道に積極的になり、アメリカが日本と戦争を始めた1941年に毎日新聞を追い抜
いて名実共に日本を代表する全国新聞に上がるようになったというのだ。
続けて「最近になって日本では第二次大戦当時、メディアの活動に対して再評価しようとする動きが
活発におきている。当時、日本の新聞社は外部強制検閲のためではなく、自発的に戦争篤励を行った
が、戦争を主導したという点には相変らず口を閉ざしている。」と批判した。
811 :
日本@名無史さん :2008/07/09(水) 20:04:01
なるほど
812 :
日本@名無史さん :2008/07/10(木) 11:57:29
>>33 丸山正男って全共闘につるし上げられた人だね。
814 :
日本@名無史さん :2008/08/04(月) 00:23:30
◆戦前から日本に潜在する「敗戦革命」という名前の猛毒。
終戦直後、陸軍大将の阿南惟幾さんが、切腹をする前に部下に語った言葉があります。
「米内を斬れ!!」 (#`Д´)o/
米内光政・・・この元海軍大臣はある意味、対米戦争を誘導したにも関わらず、GHQから
呼び出しすら掛かりませんでした。
現在では、彼は戦争に反対していた 『平和主義者』 というありがたいレッテルを貼って
もらっていて、それ以上に追求される気配さえありません。
その米内光政は、なんと久間防衛省長官もビックリするような・・・こんな言葉を吐いています。
「原爆やソ連の参戦は天佑だった!」
( ̄ー ̄)ニヤリ
因みに・・・米内は大正4年(1915年)にロシア出張をし、ロシア語も堪能で、19世紀の
進歩的詩人プーシキンを愛読したりもしています。
現代の日本を知るには、過去の真実を知る必要があります。まだまだ日本は、先の大戦を
敗戦に追い込んだ・・・いえ、『敗戦革命』に追い込んだ本当の戦犯を裁けない国なのです。
http://asyura2.com/08/wara1/msg/721.html 近衛自身が共産主義者であったかはわからないが尾崎秀美などの共産主義者がグループに
入り込み「敗戦革命」に突入して行ったのかも知れない。その中に米内光政を中心とする
海軍左派も加わったとすれば、日本が戦争に突入していった動機がはっきりする。なぜ敗戦が
わかっている戦争に突入したかが一番の謎ですが「敗戦革命」が目的だったとすればすっきりする。
「株式日記」でも以前に書きましたが、日中戦争の拡大には米内光政が一番の責任があり、
当時の陸軍は不拡大方針だった。日米戦争の口火を切ったのも海軍であり、なぜアメリカが
参戦してくるかを見極めなかったのだろうか? 海軍部内に「敗戦革命」を目指すグル−プが
あったのだ。
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/d64c5273c9c591e924adba0b68885880
815 :
日本@名無史さん :2008/08/04(月) 00:25:36
月刊WiLL 2008年08月号
http://web-will.jp/latest/index.html 巻頭のところで、下記の本を紹介している。
開戦・敗戦までの海軍の責任についてだが、盧溝橋事件後、一ヶ月ぐらいにわたって
政府は慎重姿勢だったのに、米内海相が近衛首相に二個師団派兵を実現させ、
さらに、米内は、陸相も反対しているのに首都・南京占領を提唱。
ラジオで南京占領を訴えるなどしていたらしい。
山本五十六の大罪―連合艦隊司令長官 亡国の帝国海軍と太平洋戦争の真像 (単行本)
中川 八洋 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4896678036/ref=cm_cr_pr_product_top 8月1日の日経新聞の広告に、是本信義著「誰も言わなかった海軍の失敗」(光人社刊)が
見られました。その広告文章には、「日中戦争の和平を壊したのは米内光政。陸軍をだまして、
太平洋戦線へ引きずり込み、多大な犠牲を強いたのは海軍! 海軍善玉論の裏側に秘められた
数々の誤謬と錯誤を直視して、歴史の定説に挑んだ異色作。」とあります。
実は現在、「広田弘毅―「悲劇の宰相」の実像 (中公新書 1951)」を読んでいるところです。
ちょうど盧溝橋事件から日中戦争が拡大していく時期の部分を読んでいます。
日中両軍の全面衝突が避けられなくなると、近衛内閣は8月15日に声明を発表します。
日本は「支那軍の暴戻を膺懲し以て南京政府の反省を促す為、今や断乎たる措置をとるの
已むなきに至れり」
「この『膺懲』声明は、杉山陸相が前日の閣議で提案したものであった。その閣議で広田は
杉山案に否定的だったが、いまや米内海相が南京占領を提起するまでになっていた。
このため広田は、杉山案の『共産主義勢力』を『赤化勢力』に直すのが精いっぱいであった。」
そう、ここに米内海相が、支那事変を拡大する急先鋒に変貌したことが書かれているのですね。
http://blog.goo.ne.jp/bongore789/e/4c7784733aa7bcc2bec6e53c0a1ad24a
816 :
日本@名無史さん :2008/08/04(月) 00:26:17
817 :
日本@名無史さん :2008/08/04(月) 00:45:37
818 :
日本@名無史さん :2008/08/04(月) 06:37:37
819 :
日本@名無史さん :2008/08/04(月) 07:07:41
なるすれ
821 :
日本@名無史さん :2008/09/04(木) 02:51:42
全共闘運動の終息後、反日亡国論を掲げる日本の新左翼の一部(太田竜、武田崇元など)は、オカルト界にも進出した。彼らは「天皇中心史観」に対抗する理論として日本原住民論を掲げており、
「記紀以前の歴史を伝える」とされる古史古伝に兼ねてより関心を持っていた。彼らは左翼の影響を強く受けた「霊的ボルシェヴィキ」なる新機軸を打ち出し、1980年代のオカルトブームを巻き起
こすことになった。そんな最中、後に「オウム真理教」となるヨーガ道場「オウムの会」(その後オウム神仙の会と改称)が1984年に開場された。そしてオカルト雑誌「ムー」が、このオウムの会を
「日本のヨガ団体」として取材、写真付きの記事を掲載していた。この写真は座禅を組んだまま跳躍(膝を使って跳ねる)するというものだったが、これが後に同教団が言う所の「空中浮揚」の原型とされる。
また、雑誌「ムー」1985年11月号に酒井勝軍の予言書「神秘之日本」に基づき、超能力開発を可能にして支配的民族に進化するための石(ヒヒイロカネ)を発見したという記事を麻原彰晃
(本名・松本智津夫)が読者レポートとして寄稿していた。ここで「精神文化中心の新しい時代」への期待感とともに超能力開発への期待およびそこに掲載された一番弟子とされる美人幹部の
魅惑的な短パン姿などが当時精神世界やオカルト雑誌にしか居場所がなかった若者たちに大きな影響を与えた。
このようにオウム真理教の思想的源流となったのは、ノストラダムスの大予言やチベット仏教だけでなく、これらの日本オカルト界の風潮も取り込んでいる。
研究家の原田実によると、オウム真理教が国家転覆をも企てた背景には、これらの左翼イデオロギーが間接的に影響しているとしている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/オウム真理教
822 :
日本@名無史さん :2008/09/04(木) 02:53:53
>>775 オウム真理教はロシアや赤軍派、北朝鮮、中国と繋がっていますよ。
青山吉伸幹部は共産党系法律事務所の出身です。
石川公一幹部は苫米地氏が言うように中沢新一の弟子でしょう。
この霊的ボリシェヴィキなるものはかつてのカール・ラデックの「ナショナル・ボリシェヴィキ」のオカルト版でしょう。
天皇制の廃止以外に日本に「宗教は阿片」というイメージを浸透させることも目的の一つだったかと思われます。
それにしても麻原のハルマゲドン主義はレーニンの革命的敗北主義と酷似しています。
オウム真理教事件は太平洋戦争と同じ共産主義者の陰謀だったのでしょう。
823 :
日本@名無史さん :2008/09/10(水) 21:14:24
824 :
日本@名無史さん :2008/09/18(木) 16:15:54
http://www.savethemales.ca/001913.html ロシア革命と教会
ソ連が教会は破壊してシナゴーグは見逃したのは何故か?
(ヘンリー・メイコウ)
10月に、読者が的を射た質問を送ってきた。
「ボルシェビキはロシアを支配下におさめた後に、宗教を抹殺しようとした。
ソ連の哲学は無神論であり、キリスト教会は閉鎖され、聖職者たちは殺されたり、
投獄されたりしました。しかし、ボルシェビキは、ユダヤのシナゴーグを閉鎖したり、
ラビを殺したり、投獄したりしたでしょうか?この疑問への答えこそ、共産主義の
初期段階についての多くのことを説明するものではないでしょうか。」
先週、アメリカの歴史家Edwin Schoonmakerの本を読んでいたら、その答えにぶつかった。
元記事より("Democracy and World Dominion," 1939, p.211)
ボルシェビキ革命が起こり、マルクス主義が実践されてから15年がたった。
American Hebrewの記者は次のように書いている。
「数週間前にロシアに滞在していた作者の情報によると、ユダヤのシナゴーグは一つも
破壊されてはいない。それに対して、ギリシャ正教の教会は、百あるいは千の単位で
破壊されている。モスクワやその他の大都市では、キリスト教会の破壊の最中である
ことを知るだろう。政府は、大規模な建物の用地を必要としているのだ。」
(American Hebrew, Nov. 18, 1932, p. 12)
革命は「人民へのアヘン」だと宗教を破壊しようとしたが、それを指導した
Apostate Jews(背教のユダヤ人)は何故かロシアのシナゴーグは見逃したのだ。
826 :
日本@名無史さん :2008/09/30(火) 16:29:09
ウィリアム・ドレーパー1世 ウィリアム・ドレーパー2世
827 :
日本@名無史さん :2008/10/03(金) 00:12:54
フリーメーソンの陰謀で日本はめちゃくちゃ 幕府ですらやられたし明治からの帝国主義まで崩壊させた ユダヤに報復せよ!日本人よ目覚めよ!
828 :
日本@名無史さん :2008/10/03(金) 13:29:18
ホイットニー文書
829 :
日本@名無史さん :2008/10/04(土) 06:49:44
>>822 「日本国憲法はコミンテルンが作った!」と主張している者よ、
そういうことになると、GHQに憲法草案を教えてやった
鈴木安蔵の憲法研究会もコミンテルンの手先になり、
更に彼の憲法草稿案の元になった東洋大日本国憲案を作った植木枝盛は
ナロードキニの手先になり、
しまいには日本の民主主義運動そのものを否定せねばいかん。
830 :
日本@名無史さん :2008/10/16(木) 21:45:43
20 世紀日本の戦争史年表(2)
15.7.22 第 2 次近衛内閣が成立。このとき強硬派は陸相に東条英機を据えた。
(海相:吉田善吾、外相:松岡洋右)
近衛は支持基盤としてリベラルな知識人を足場にしようとしていたにもかかわらず、
組閣にあたって陸軍指導部と妥協し、政党人の入閣はなく、官僚中心の内閣をつくる。
同月 26 日の閣議で近衛内閣は、「基本国策要綱」を採択。そのなかで、「八紘を一宇とする
肇国の大精神」で世界平和をつくる(天皇を敬い、天皇を中心とするのが日本の精神であり、
それを世界に広める)という考えを示した。この要綱に関して松岡外相が 8 月 1 日「現下の
外交方針は日満支を一環とする大東亜共栄圏の確立にある」との談話を発表し、そこには
仏印、蘭印が含まれると注釈した。この大東亜共栄圏という言葉は流行語となった。
松岡は日本、ドイツ、イタリア、ソ連の四カ国による四国同盟が米英と対決することを想定して
いた可能性がある。なお、「大東亜共栄圏」という標語は尾崎秀美(ソ連の工作員)ら近衛首相の
ブレーンや陸軍統制派の将校たちが主張したものである。
また、新体制運動を展開し、全政党を自主的に解散させた=ヒトラーやスターリンを模倣した
独裁政党の結成を目指した。→8 月 15 日に民政党が解散し、日本に政党が存在しなくなり、
議会制民主主義が死を迎えた。15.9政府が大政翼賛会運動綱領を発表し、一億一心、
職分奉公、臣道実践という大義を掲げる。→大政翼賛会発足(昭和 8 年に近衛文麿の
私的諮問機関として結成された昭和研究会がその母体。綱領を持つ政党のような政治組織
ではなかった=綱領も宣言もなく、新体制運動を投げ出す形になった。
http://www.sutv.zaq.ne.jp/ckaaw001/armynote2.pdf
831 :
日本@名無史さん :2008/10/16(木) 22:54:13
近衛内閣貴族内閣だからね。 松岡外相の外交方針発表「大東亜共栄圏」 初登場 第2次近衛内閣で外相に就任した松岡洋右が外交方針を発表 そのなかで「大東亜共栄圏」の言葉が初めて国民向けに使われた。 昭和15年7月19日組閣に先立つ 近衛は荻窪の私邸「荻外(てきがい)荘」に陸海相と外相候補招き、新内閣の基本政策の大綱を決定した(荻窪会談)。 それがそのまま「基本国策要綱」につながったといわれている。 会談後の写真が左から近衛文麿、松岡洋右次期外相、吉田善吾次期海相、東条英樹次期陸相。
東亜新秩序の南方展開を決めたのは米内内閣だよ 申す迄もなく今次聖戦の目的は、遠く我が肇國の大理想に淵源するのでありまして、 善隣友好、共存共栄の大義に立脚して東亜に於ける永遠の平和を確立し、依つて以て 世界の平和と人類の福祉とに寄与せんとするに在るのであります。而して東亜長久の 平和は、先づ以て国を隣する日満支三国の堅き結合を枢軸とし、更に全東亜の諸国竝びに 諸民族が、真に打つて一丸となり、一体共同の発展を遂げて行くことによつてのみ 確立し得られるものと確信致すのであります。この事たる、極めて密接なる関係にあります 東亜諸民族の本然の要望であり、この要望を達成するために最善の努力を致しますことは、 東亜の安定勢力たる帝国に課せられたる当然の使命であります。1940.7.7米内演説
今や帝国は東亜新秩序の建設に邁進して居りますると共 に、今次欧州戦争の成行き、特に南洋を含む東亜の諸地域 に及ぼす影響については常に深甚なる注意を払ひつゝある ものでありまして、これ等諸地方につき齎さるゝことある べき運命に対しましては、東亜の安定勢力たる帝国の使命 と責任とに顧みまして、重大なる関心を有するものである ことを言明して置きます。 有田外相演説1940.6
834 :
日本@名無史さん :2008/10/18(土) 21:56:45
ついこの前イギリスの国教会の大主教が「マルクスが正しかった」と発言して
物議を醸しましたが、正直いってイギリスの大学自体がマルクス主義に汚染されていると私は思いますね
現在イギリス神学界を主導しているアリスター・マクグラスという男は
生物学から共産主義者
http://www.kgkjapan.net/bknumber.php?id=hattori&no=1 このイギリスの生物学会はジョン・メイナード・スミスやニーダムといった共産主義者が大勢います。
どうしてかというとダーウィン一族にも共産党員がいますし、ダーウィンの親戚で優生学の創始者フランシス・ゴールトンの後継者であるカール・ピアソンは
留学先でマルクスの研究をし、苗字を変えた程マルクス主義者であるのです。
これはイギリスが高学歴者を重視し過ぎて思想傾向を考慮しなかったダメなのです
中西輝政さんもご自身のケンブリッジ大学を共産主義者の巣窟としていましたが、
これは本当です。イギリスの大学にいってたのでわかります。
昔このスレでグラスゴー大学学長からケンブリッジ大学の学監までコミュニストがいる事実を書きましたが、
こういうことであったのです。
835 :
日本@名無史さん :2008/10/18(土) 21:59:17
誤植すみません。 生物学から共産主義者 ×生物学から共産主義者 ○生物学畑から共産主義者になった人間です ×これはイギリスが高学歴者を重視し過ぎて思想傾向を考慮しなかったダメなのです ○これはイギリスが高学歴者を重視し過ぎて思想傾向を考慮しなかったからダメなのです。
836 :
日本@名無史さん :2008/10/18(土) 22:24:01
右翼の脳みそはおかしい。 右翼のせいで日本は蛮族の国となった。
>836 きみも相当な単純脳だね
>>636 逆だ。 左翼こそ野蛮国ソ連をユートピアと狂信し、残虐なソ連軍を
「虐げられし者の剣」と愚かにも思い込み、先の大戦で日米を衝突させるべく
数々の陰謀を企んだ暴力破壊に魅せられた基地外の集団。
右翼こそ正しい。 “Right Is Righteous”
839 :
日本@名無史さん :2008/11/07(金) 23:34:38
>>830 中川八洋が以前、どこかの雑誌でこういうことを書いていた。
↓
76 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/03/26(日) 22:03:18 ID:csAhmUEJ
ちょっと前、「環日本海経済圏」という言葉がはびこったけど、
日本の公安当局の調査・分析によると、日本経済をとりこむための
旧KGBによる造語だったらしい。
いいれす
「日本の南進の地歩を海南島、仏領インドシナに進め、 南進活動の拠点をつくった後、またその間、十分に国力を充実した後、 好機に乗じて蘭印を占領するのがよいと思う。(中略) これからの国家には石油およびゴミが必需品であることを考え、 我が国は南進の準備に着手しなければならない。」 (木戸幸一 1941年5月18日) 長州人の木戸が南進を煽った結果、 日本はアメリカとの全面戦争となりボロ負けしたんだよ。
我々が戦争に参加すると反対するとは、其戦争が進歩的たると 否とによつて決定される。支那国民党軍閥に対する戦争は 客観的にはむしろ進歩的意義をもつて居る。 また現在の国際情勢の下において米国と戦ふ場合、 それは双互の帝国主義戦争から日本側の国民的解放戦争に 急速に転化し得る。更に太平洋における世界戦争は 後進アジアの勤労人民を欧米資本の抑圧から解放する世界史 的進歩戦争に転化し得る。我々は蘇連邦及び支那ソヴエート 政府に対する戦争は反動戦争として反対する。我々は断じて 好戦的主戦論にくみするものでないと雖も、いま不可避なる 戦争危機をかく認識し之を国内改革との結合において進歩的 なものに転化せしめるこそ、我が労働階級の採るべき唯一の 道と信ずる。 佐野・真鍋 月刊『文芸春秋』 昭和八年1933七月号 発表しちゃってるんだから陰謀じゃねーな、こりゃ。
844 :
日本@名無史さん :2008/12/03(水) 21:09:58
月刊WiLL 2008年01月号
総力大特集
田母神論文、どこが悪い!
■田母神前空幕長
独占手記50枚!
■中西輝政
田母神論文の歴史的意義
■渡部昇一
「村山談話」は「外務省談話」だ
■西村眞悟
「村山談話」こそ更迭せよ!
■荒木和博
「虚構の国防」で国が滅びる
■西尾幹二
何に怯えて「正論」を封じたのか
田母神論文も全文一挙掲載
■田母神俊雄
「日本は侵略国家であったのか」
http://web-will.jp/latest/index.html 中西論文によれば、英国からも張作霖爆殺事件はソ連の犯行であるという文書が
出てきているそうだ。日本側は自分たちの犯行であると思い込んでいるが、実は
ソ連の仕業だと当時の英国は分析。関東軍が関与したしたとしても、主役はあくまで
ソ連であった可能性が本当に出てきている。 コミンテルンの謀略を知る上で必読。
>>838 >右翼こそ正しい。 “Right Is Righteous”
笑わせるなよ。
愛国無罪の民族主義のなにが公正だか。
戦前は右派テロが、撤退等の慎重判断を妨げる一因に。
まあ共産主義を盲信しつづけるのもイカれてるがな。
左右関係なく極端な輩は消えろって事だ。
846 :
日本@名無史さん :2008/12/05(金) 16:47:59
>>844 愛国無罪ってのは何も中国の珍しい現象ではなく、
何処にでも居るって事が良く分かるね。
>>845 全くだ。
何でゲルマン民族は右を「Right」にしたんだろうな。
現代社会じゃ正反対じゃないか。
>左右関係なく〜
もう「極左」「極右」分けるのもアホらしいな。
一括して「極」と呼びたくなる。
それから、主体思想やスターリニズムが共産主義の本質だと
信じてる連中もアホだな。
主体思想やらスターリニズムは、言うならば
「帝国主義者が共産主義に擬態して作り上げた」思想なんだよ。
これは現実を見れば分かる。
末期のソ連や北朝鮮はもう、末期のロシア帝国と同じような惨状だ。
マルクスがあれを理想としていたと思い込んでる奴は、本を読む能力が無いんだろ。
あれらの国こそマルクスが最も忌み嫌った物じゃないか。
>>834 イギリスのスパイ冒険小説(007ではない)にそういった学歴偏重の弊害が
書かれていたのでここに晒す
James Barrington “Overkill”(邦題;ロシア軍殺戮指令)より抜粋
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+
事実上のMI6の創設は1909年、ホールデイン陸軍大臣による帝国国防委員会の
分科会の提案によってである。単一の諜報機関が意図されたが、それでは効率的でないと
判明し、1910年にはMI5とSISに分けられた。MI5は保安局(SS)という適切な呼び方もあるが、
国内での諜報活動を担当する。それに対しSISは国外を担当するものだった。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
非合法と言われる部署を含め、さまざまな政府機関が、純粋学問の世界にいる専門家に
助言を求めることは、驚くほど多い。それを受けて、多種多様な分野の第一人者に
“否定的診断”として知られる内密の保安信頼度審査を行った後で、予想できる程度のわずかな
報酬と引き換えに政府の求めに応じて助言を行わないかと話を持ちかける。
第二次世界大戦にはじまり、そしてバージェス、マクリーン、フィルビー、ブラントそれに
彼らの同類によって引き起こされた恥ずべき混乱のせいで60年代から70年代初期にますます顕著に
なったことだが、西側の情報機関は機密事項に接触する人々の人物の審査と選別をかなり
重要視するようになった。
それはイギリス人が得意とするところではなかった。システムの不具合には出身校の問題が
大きくかかわっていて、その人物がアルコール依存症であったり、ボリスやイワンといった恋人がいる
れっきとしたゲイであったり、ときには正式な共産党員であるということが誰の目にも明らかな場合にも、
彼がウィンチェスター校からケンブリッジへ行ったという事実がすべてを圧倒してしまうのだった。
実際、普通とは違う性的嗜好とスターリン思想への共鳴こそが、情報機関に採用されるための必須条件なのでは
ないかと思えたことも少なくない。
849 :
848 :2008/12/08(月) 10:06:20
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ 「諸君」2008年5月号 東谷 暁 “インテリジェンス本 この100冊を狙え” =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- さて、ソ連時代の対外諜報についてはアンドルーとゴルジエフスキーの『KGBの内幕』から始めたい。 同書は23年間KGBに属しながらSISに情報を流してきたゴルジエフスキーの協力のもと、 インテリジェンス作家アンドルーが執筆したソ連諜報工作の内実。たとえば、 「マグニフィセント・ファイブ」と呼ばれた、ソ連に自国の情報を流した英国政府高官5人の 実態は驚くべきものだった。彼らは同性愛で結びついており、若き日より共産主義への忠誠心から 母国を裏切っていたのである。
851 :
日本@名無史さん :2009/02/08(日) 23:31:27
『歴史街道』 2009年3月号
人物で語る日本近代史 第十回
児玉源太郎 後編 日露戦争勝利を導いた男の、もう一つの戦い 中西輝政
http://www.php.co.jp/magazine/detail.php?code=84251 戦後通説になっている、このいわゆる「乃木愚将論」に対しては、近年、説得力のある反論が
唱えられています。
しかし、ここで私が指摘しておきたいのは、まったく別のことです。実は日露戦争時、日本の
外交暗号や陸海軍の暗号はほとんどロシアに解読され、また宮中にまでロシアのスパイが入り
込んでいました。それが、旅順攻略にも影響していた可能性です。第三軍による総攻撃は、
その日程から手順まで、ことによると事前に敵側に筒抜けだったのかもしれません。これこそ、
旅順を「難攻不落」の要塞たらしめた、真の要因だったのではないでしょうか。
852 :
日本@名無史さん :2009/02/09(月) 15:23:38
花は桜木、人は武士語ってくれた人よりもホームの隅で泣いていた 可愛いあの娘が懐かしい。
853 :
日本@名無史さん :2009/02/14(土) 18:47:40
太平洋戦争における日米両軍の死傷者
日本
戦死 戦傷
陸軍 1,289,605名 53,028名
海軍 298,209名 7,844名
総計 1,587,814名 60,872名
アメリカ
戦死 戦傷
陸軍 41,686名 109,425名
海軍 31,485名 31,701名
海兵隊 19,733名 67,207名
総計 92,904名 208,333名
http://www36.atwiki.jp/senshishasukenkyujo/pages/21.html
855 :
日本@名無史さん :2009/02/15(日) 00:59:31
右か左 そんなのどうでもいい。
856 :
日本@名無史さん :2009/02/15(日) 20:46:10
翻って見るのは良いが、日清も日露も代理戦争だったということを理解すべきだろうな。 果実はそれぞれ1911年と1918年の革命で得られたんだろう。
858 :
日本@名無史さん :2009/02/16(月) 13:12:12
そうだよ。明石元次郎がロシアの革命勢力を支援して内乱を煽ったんだ。 また、米英はロシアがシナ大陸、太平洋に進出するのを嫌って、日本に 肩入れした。国際世論も日本に味方した。日本は日露戦争にかろうじて勝利した。 逆に、シナ事変からは米英は日本の台頭を恐れて、反日政策を行った。
859 :
日本@名無史さん :2009/02/16(月) 14:27:19
日本は満州事変以来、只管条約破りを繰り返していたから、当たり前の対応だろうに>シナ事変
>>859 条約破りなんて日本だけの話じゃないだろ。
国民党政府はどうなんだよ?
861 :
日本@名無史さん :2009/02/18(水) 12:10:23
>>860 他国がやってるからって日本がやっていいいことにはならない、とあのウヨの御大となった田母神氏だっていってるぞw
史実として、国連や九ヶ国会議でいくつも違反だと決議くらっているのは日本だけ。
戦後で国連からいくつも違反をくらってるのは、アメリカとイスラエルがダントツだな。
>>862 そんな決議でてないけども。
もしかして議長声明とかも決議にしちゃうかわいそうな人?
それとも単なる低レベルな話逸らし?w
まぁいくらそうやっても日本だけが決議をはっきりとくらった歴史はかわらないわけだが。
>>861 >>863 だから何?国連が常に正義だとでもいうのか?
大勢でやってることなら正しいのか?
当事者感覚も危機感もない大正時代のブンカジンみたいだなおまえ。
>大正時代のブンカジンみたいだなおまえ。 良いねこの台詞。
866 :
taka :2009/02/19(木) 19:49:57
>>862 ・863
横から失礼。私は無知蒙昧な人間で視野の狭い人間なので是非教えていただきたいのですが、
>戦後で国連からいくつも違反をくらってるのは、アメリカとイスラエルがダントツだな。
これはどういう意味なのでしょうか? それから
>そんな決議でてないけども。
>もしかして議長声明とかも決議にしちゃうかわいそうな人?
というのは、米国・イスラエルに対する国連決議が出ていないという意味なのでしょうか?
それとも、米国・イスラエルは国連決議を守ってるので違反した事実は無い、という意味
なのでしょうか?
867 :
日本@名無史さん :2009/02/20(金) 15:13:59
>>864 国連が正義だろ。
だって日本が、条約の解釈で争いになった場合国連の裁定にゆだねる、という国連規約に同意していたんだもん。
日本がやったのは、都合結果から逃げた。それだけじゃん。
868 :
867 :2009/02/20(金) 15:15:37
正義だろ→少なくとも日本にとっては正義だろ しかもその規約自体を作った当事者の一国は日本。 言い訳不能。
>867 おまえの正義についての言い分聞いてると小学校の学級会思い出すよ
870 :
日本@名無史さん :2009/02/22(日) 15:09:33
>>869 と、具体的反論できないウヨが涙混じりに煽っておりますがw
そうやっても歴史は動かないんだよねぇ。
日本自身が国連規約に批准同意して、侵略禁止と、その解釈を国連に委ねることに同意した後にそれを破ったんだから。
871 :
日本@名無史さん :2009/02/22(日) 17:50:41
中国は、朝鮮半島南部については、どうでもいいと思っているフシがある。 1592年、豊臣秀吉が朝鮮出兵(文禄の役)を始めた際、日本の遠征軍が 漢城を落としても、当時の中国(明)は何もしなかった。が、日本軍が北上 して平壌を落とすと、中国は目の色変えて軍事介入して来た。 翌1593年、中国軍は日本軍を平壌から駆逐したものの、半島北部から 撤退した日本軍は南下して漢城で中国軍を迎え撃って返り討ちにし、 踏みとどまったため、戦線は膠着状態に陥った。ところが中国は、 半島南部を日本軍に占領されたままで(朝鮮民族の意向を無視して?) 早々と日本との講和交渉にはいってしまった。 最終的には日本軍は講和交渉決裂後、1597〜1598年の再戦(慶長の役) を経て、豊臣秀吉の死を契機に半島全体から撤退するが、それをもって 「中国が朝鮮半島全体の確保に努力した」と解釈するのは単なる結果論 にすぎない。1597年以前の講和交渉が、中国が半島南部をいったん 「捨てた」ことを意味しているのは間違いない。 1950〜53年の朝鮮戦争の停戦交渉でも、中国は、半島南部に敵である 在韓米軍が駐留し続けることを認めたし、1992年には、在韓米軍を抱えた ままの韓国を国家として承認し、国交を結んでいる。 これは「中国の安全保障にとって、朝鮮半島北部の確保は不可欠だが、 南部はどうでもいい」ことを意味している。
>>870 > 日本自身が国連規約に批准同意して、侵略禁止と、その解釈を国連に委ねることに同意した後にそれを破ったんだから。
だから、それがどうした?と訊いているんだが。
鬼の首とったように得意になってるようだけど、
条約に批准しようがしまいが、あとでそれを破ったり、
加盟国から脱退するなんてのはどこの国でもやってることで
結果として敗戦国になったから「悪」ということになっただけ。
幼稚な正義感でわざわざ自国の主張を引っ込めて
自分で勝手に「私らが悪うございました」と這いつくばるのは
多分あんたの媚びたがっている国の人間に好かれると思って
やってるのか何か知らんけど、
間違いなくそいつら嘲笑してるから、おまえみたいな奴。
873 :
日本@名無史さん :2009/02/23(月) 11:43:55
国連規約以外にも、日本の九ヶ国条約違反が九ヶ国条約会議ではっきり決議されているからな。 一度約束したことを、都合が悪くなったから破るのは国際上よくあることだが。 当然、そのリスクや代価を負わないといけないのも当たり前。 そして日本にはそれが過大すぎた。 数年の経済制裁程度でさえ耐えられないのが当時の日本の状況だからな。
日本の失敗は約束した条約を破る、という法律上道義上の問題もあるが。 一番の問題は、自分達の力量国力を考えずにほとんど衝動的な行動を続けたことだよな。 名分も実力もない困り者が好き勝手暴れたらそらいずれみんなからぼこられて悪党呼ばわりされても仕方ない。
条約なんて破って当たり前、といっているが 実際に破っているのはごく少数な国で、さらにもろ破っただろ、と決議まで食らった国はさらに少数なんだよなぁw その一つが日本。
条約破ったからって全ての行為が悪になるわけではないが、少なくとも良いことではないだろ。
877 :
日本@名無史さん :2009/02/25(水) 13:14:59
もう証拠一つ無い陰謀論にすがるしかないって時点で、日本正当化論って終わっているからな。 法的には自身が同意した法律への違反であり、 力こそ正義という面でも、完敗している以上いえないしw
夜郎自大って言葉まんまだったな、当時の日本は。
879 :
im :2009/02/26(木) 04:18:37
日本の失敗は約束した条約を破る、という法律上道義上の問題もあるが。
880 :
日本@名無史さん :2009/02/26(木) 14:49:00
881 :
日本@名無史さん :2009/02/26(木) 19:27:25
882 :
日本@名無史さん :2009/02/26(木) 19:30:24
883 :
日本@名無史さん :2009/02/27(金) 09:19:52
&:heart!
884 :
日本@名無史さん :2009/02/27(金) 09:20:38
&;hearts! &;heart!
885 :
日本@名無史さん :2009/02/27(金) 11:42:32
敗北した無法者の言い訳なんて、誰も耳を貸さないよね。 日本の自業自得。 満州事変なんて、日本自身の法律でも違反だろ。 自作自演で自衛を演出した上で、許可無く戦闘開始し占領。 日本の軍法でも首謀者は死刑のはずだったのに追認、正当化。
886 :
文明の守護者ごるごるもあ ◆753Z/RLFiY :2009/03/19(木) 02:02:56 BE:90530892-2BP(210)
■■■■■■小沢氏の第七艦隊発言でCIAが動いている模様■■■■■■
民主党の主張するように、政治献金の単なる形式違反に過ぎないものであり、政治的混乱を招いた検察側には事件の説明責任がある。
なぜならば、今回の逮捕は同時に、検察内部の意図的な政治撹乱の疑いがあり、我が国にとってより重大な問題が提起されたからである。
すなわち、国民の利益を考えれば、先ず民主党の主張を優先し、検察内部の背任・収賄容疑を疑って検察側はその説明責任を果たすべきなのである。
そして我々は、事実上の米国情報工作機関CIAにおける莫大な対日政治工作費の存在を忘れてはならない。
我々敗戦国は常に傲慢な国の被害者を強いられてきたのである。
887 :
日本@名無史さん :2009/03/21(土) 19:52:31
月刊WiLL 2008年04月号
【特集】田母神論文を忘れるな
■渡部昇一
占領軍「洗脳計画」で「日本は悪い国」に
http://web-will.jp/ ・・・・簡単なことで河本大作は東京裁判の時点で生きていたのですからなぜ法廷に
出さなかったのか考えたことはあるのでしょうか。彼を出廷させて本当のことを言われ
たら、困ると考えたと見るのがむしろ常識的です。
888 :
日本@名無史さん :2009/03/21(土) 20:36:00
889 :
日本@名無史さん :2009/04/06(月) 22:50:57
890 :
日本@名無史さん :2009/06/03(水) 20:36:46
>>175 【論文】関嘉彦と丸山真男、森嶋通夫論争
東洋大学教授 加藤秀治郎
関氏の主張は、「共産主義の国はその思想に基づく支配を拡大するため、機会があれば
武力侵略をしないとは限らない、それで日本も自ら国を守るための武力を整え、足りない所は
……アメリカとの同盟により補うべし」というにあった。これに対して森嶋氏は、核兵器の時代に
通常兵器で武装しても、核兵器で攻撃されればひとたまりもなく、「玉砕が無意味というなら降参
ということになるが、降参するなら軍備はゼロで充分」とした。
「万が一にもソ連が攻めて来た時には自衛隊は毅然として、秩序整然と降伏するより他ない。
徹底抗戦して玉砕して、その後に猛り狂ったソ連軍が殺到して惨憺たる戦後を迎えるより、
秩序ある威厳に満ちた降伏をして、その代り政治的自決権を獲得した方が、ずっと賢明だ」とした。
「白旗と赤旗をもって、平静にソ連軍を迎える」というのだ。
この主張は、社会党の非武装中立論の゛隠された意図″を国民に知らせるためのもので、
「対ソ無条件降伏」ということを暴いたものだなどと、謎解きもなされた。
ホンネが別の中立論にはもう一つのタイプがあり、こちらは類似の主張が現在もなお消えては
いない。かつての中立論の検討が意味をもつのはそのためだが、その種の議論を早くから批判
してきたのが関氏であり、「中立主義者の国際政治観」(一九六三年)に代表される。「日米安保
体制に反対しなければならぬが、かといってソ連陣営を支持することを正面から言えば多くの人は
反対するであろう。とすればせめて中立主義を主張することにより、自由陣営に深入りを防がねば
ならない」という中立論である。
簡単に言えば、ソ連陣営につくのが理想だが、それを言える状況にないので中立を唱える、
という立場である。すべては自由陣営への関与を弱めるためであり、こういえば、この種の主張の
諸変種が、今もなお『朝日新聞』などで展開されているのが分かろう。自由陣営への関与を弱める
ために、いろいろ形を変えて主張するのがそれである。
http://www.sankei.co.jp/seiron/koukoku/2001/ronbun/01-r3.html
891 :
日本@名無史さん :2009/08/03(月) 21:15:30
第19130号 國民新聞 平成19年12月25日(火曜日)
コミンテルンに嵌められた大東亜戦争
------------------------------------------------------------------------------
大東亜戦争に突入せざるを得なかったのには多くの要因があるが、コミンテルンの謀略との視点
から見ると、そこには現在にも通じる多くの教訓が見出せる。
戦前の大東亜共栄圏、更に現在進められている東アジア共同体構想等について、京都大学の
中西輝政教授と元海上自衛官(海将補)の平間洋一元防衛大学校教授に山田惠久本紙主幹が聞く。
------------------------------------------------------------------------------
【平間】
この時に有名になったのが、「ドイツと日本を暴走させよ。しかし、その矛先を祖国ロシアに向け
させてはならぬ。
ドイツの矛先はフランスと英国へ、日本の矛先は蒋介石の中国へ向けさせよ。
そして戦力の消耗したドイツと日本の前に、最終的に米国を参戦させて立ちはだからせよ。
日独の敗北は必至である。
そこで、ドイツと日本が荒らし廻わって荒廃した地域、つまり、日独砕氷船が割って歩いた後と、
疲弊した日独両国をそっくり共産主義陣営に頂くのだ」という砕氷船理論です。
http://kakutatakaheri.blog73.fc2.com/blog-entry-869.html
892 :
森本 晶 :2009/08/12(水) 07:40:24
毛沢東の本名:ピョートル・ビサノビッチ(スターリン)・ジュガビリ ロシア正教チグルス正教会西暦1893年洗礼スターリン異母兄弟 モンゴロイド系コザックロシア人
893 :
日本@名無史さん :2009/08/14(金) 08:18:45
894 :
日本@名無史さん :2009/08/14(金) 19:16:53
>>227 >>891 『中央公論』 2009年4月号
共通通貨が開く日本とアジアの未来 中曽根康弘
http://www.chuokoron.jp/2009/03/4.html これ読んだら、欧州で、モノに続いてサービス、ヒトの移動が自由化され、通貨統合に至った
歴史を引いて、中曽根はアジアでそれを目指す提案をしているのだが、アジア中央銀行の設立、
アジア議会の開設、アジア憲法の制定まで提唱している。ここまでくると、もうキチガイだろう。
中曽根がアジア人留学生10万人構想を打ち出して、日本を中国人犯罪列島に変えても平気で、
さらに首相の靖国参拝を潰そうと画策するのは、すべて、この妄想に通じていたわけだ。
そもそも最適通貨圏の理論からして、アジアの通貨統合などありえない。通貨統合すれば
ヒトの移動は自由化し、域内の経済は平準化する。EU大統領創設の動きのように、政治の
統合も不可欠となってくる。しかし、たとえば、日中、あるいは日韓の二国間関係だけを見ても
それが不可能だとすぐわかる。日中関係だと、一人当たりの所得が平準化する事態が何を
意味するかは明らかだ。将来、中国人が民主的、人権尊重の民に進歩しうるという考えをして
いるなら、中曽根には歴史・政治へのまともな見識がないことを意味する。中国は戦争を経て
も共産革命を経ても実質的には何も変化しなかった。共産党の独裁腐敗政治は国民党と何ら
違いはない。遵法精神の欠如など、それが中国人の国民性そのものであって、これからも
そうだろう。中国には黒道(マフィア)だけでも数千万人いるとされ、国境が取り除かれれば
悲惨な事態が日本列島に現出するだろう。かつて日韓併合によって、朝鮮から膨大な下層民
が日本に流入してスラムを形成し、犯罪の巣窟となり、流入規制に乗り出さざるをえなくなり、
戦後も朝鮮人問題が日本の深刻な社会問題となってきたのは周知の事実だが、それどころ
ではない事態が起きるだろう。
(続く)
条約違反非難せず厚遇感謝…対日開戦通告時の駐ソ大使 [読売新聞]【佐藤尚武駐ソ大使】
http://www.asyura.com/0406/bd36/msg/644.html 日本に君臨するもの フリーメーソン日本ロッジ幹部の証言
▼1950年1月14日付『朝日新聞』は、「秘密結社か否かフリーメーソン」「世界一流人が参加
真理を追究する集い」の見出しの下、ナポレオン、ジョージ・ワシントン、ルーズベルト、
チャーチル、アインシュタイン、マッカーサーなど十人の写真を添えた九段抜き記事を掲載した。
「世界最大の秘密結社であり世界一流人は皆会員に参加しているといわれるフリーメーソンの
支部が日本にも設置され、いよいよ世界の一流人との交際を始めることになったが、戦時中
軍の誤れる宣伝は、徒に亡国のための秘密結社であるかのように日本人に教え込んでいた
ため現在でもなにかしら恐ろしいスパイ団体のような疑念を国民に抱かせている。では
フリーメーソンとは如何なる団体であろうか」
発足時に入会したのは、5人の国会議員と2人の民間人でした。すなわち佐藤尚武
参議院議員、高橋龍太郎国務大臣、植原悦二郎国務大臣、三島通陽参院議員・
日本ボーイスカウト総長、栗山長十郎衆議員議員、それにジャパンタイムズの
芝均平編集局長と村山有社会部長。いずれも、日本にフリーメーソンを導入しようと、
当時、熱心に活動していた人たちです。
村山さんの著書によれば、1956年6月、メーソンの会合に出席した鳩山首相は、「四千年の
歴史を有するフリーメーソンが日本で実を結んで今日に至ったことを誇りに思います」と挨拶。
メーソンの現役首相として、公にメーソン礼讃をした日本初の宰相となりました。
民主党の鳩山由紀夫さんがスローガンに掲げる「友愛」は、フリーメーソンの基本理念の一つ
です。
http://www.asyura2.com/2002/bd18/msg/342.html
大本営のソ連エージェントは、北進しても日本軍が負ける戦略を立てていたのではないか?
-------------------------------------------------------------------------
日本経済新聞 2008/09/12(金) 「判決60年 文書に見る 東京裁判」 第1部 検察側立証編B
記事によれば、東京裁判でソ連は、中立条約破棄の口実として関特演を挙げ、瀬島龍三が
ソ連側証人として出席して、「41年度対ソ作戦計画では、日ソ戦の場合、関東軍は主力を
ソ連沿海州方向に対し一部をブラゴエシチェンスクなどの方向に集中する予定だった」などと
説明したそうだ。
-------------------------------------------------------------------------
ソ連軍180万が3方向から満州に侵入して来たときの中心はザバイカル方面軍であり、
その発進本拠はハルハ河左岸に置かれていた
http://www.asyura.com/0403/bd35/msg/698.html
極左すなわち極右なり
極妻
903 :
日本@名無史さん :2009/12/19(土) 18:55:20
>>355 『歴史群像』 No.98 2009年12月号
陸軍の頭脳を襲った天誅の刃『永田鉄山斬殺事件・前編』
http://rekigun.net/magazine/index.html 2.26事件で陸軍の皇道派は壊滅し、後に日本を破滅へと導く統制派の政治的発言力が
ますます強くなったのだが、上記の記事によれば、実際には、統制派の思想の方こそが
共産主義と親和性があったようだね。統制派の中心人物・永田鉄山と皇道派の中心人物・
小畑敏四郎が不仲になったのも、そのあたりに原因があったそうだ。
永田は満州国育成、国力充実を優先する日ソ不可侵条約推進派で、小畑はそれに反発。
コミンテルンが皇道派内に潜伏していたエージェントを動かして邪魔者を暗殺させ、次に
皇道派そのものがクーデター失敗によって壊滅する。その上で、統制派の下で日本を
赤化させつつ敗戦させる。そして、敗戦革命へ。こういうシナリオはありえただろうか?
日本共産党は確かな野党です
905 :
日本@名無史さん :2010/03/11(木) 12:48:23
そもそも太平洋戦争は、海軍のアカたちがわざと南方で負けはじめたとしか 思えないわけで だってシナで、インドで、陸軍がどれだけの活躍をみせたと? なのに、なんで海軍はあんなふがいない戦いをしてんの わざと負けたとしか言いようがない
米ソからの援助を受けているとはいえ、所詮は烏合の衆の中国軍を相手にするより 世界最強の工業力を持つ超大国アメリカを相手にする方が はるかに難しいにきまっとろうが それに陸軍はインドでは大敗しとるだろうが
「世界最強の工業力を持つ超大国アメリカを相手にするのは難しいにきまっている」 のに挑発的な奇襲攻撃で超大国に本気出させて、 計算通り(?)ボロ負けしたバ海軍w
908 :
日本@名無史さん :2010/03/25(木) 23:30:15
■開戦前の朝日新聞の一面トップ記事 「弱腰東條。勝てる戦をなぜやらぬ」 首相にして陸軍の大将が、戦争回避を目指す姿を、売国奴と罵ったのが、当時のマスコミです。
909 :
日本@名無史さん :2010/03/25(木) 23:43:21
■TBSの朝鮮偏向反日報道集■ 2002/11 筑紫哲也が北朝鮮拉致被害者に執拗な取材を行い批判を浴びた 反日雑誌「週刊金曜日」を擁護 筑紫自身が週刊金曜日の編集委員であることには触れず 2003/11 石原都知事の日韓併合発言で捏造テロップ 2004/07 TBSが業者に100万円を渡し、脱北者の支那にある大使館への亡命を演出未遂 2005/07 「王様のブランチ」書籍総合ランキングから「嫌韓流」を外す捏造が発覚 2005/10 東条英機の孫の靖国参拝についての発言を捏造編集 2005/11 台湾新幹線が開業出来ないことを日本のせいにする虚偽報道 実際は韓国が請け負った区間の手抜き工事が大きな原因 2005/11 「NEWS23」で世論調査捏造 2006/03 元従軍慰安婦たちの現在を追うドキュメンタリー「ナヌムの家」 上映会場でウヨクの妨害があったと捏造報道が発覚。 NEWS23スポンサー不買運動 2006/06 「NEWS23」でアメリカ下院国際関係委員長のヘンリー・ハイド議員が 「総理の靖国参拝に強く反対しているわけではない」と談話しているのを 「参拝に強く反対だ」と捏造
910 :
日本@名無史さん :2010/03/25(木) 23:46:52
ナチまがいの奴らにコミンテルンの陰謀とか言われても困ってしまうんですよ?
911 :
日本@名無史さん :2010/03/25(木) 23:59:17
朝日新聞はバカ新聞 「無敵皇軍!神国日本!」─→ 日本敗戦。 「北朝鮮は地上の楽園!」─→ 拉致・麻薬・偽札・独裁・餓死者続出。 「文革マンセー、毛主席マンセー!」→→ 数百万人粛清、数千万人餓死。 「ポルポトはアジア的優しさ!」─→ 300万人大虐殺。 「スターリンは優しいおじさん」─→ 冷戦ソ連敗北・崩壊。 「スイスは永世中立の平和主義国!」─→ 国民皆兵、しかも中立やめるし。 「イギリスの王室は開かれている!」─→ 皇太子とダイアナ離婚。 「スウェーデンは男女平等、福祉が充実!」─→ 家族崩壊続出、年金財政悪化。 「コスタリカは軍隊のない平和な国!」─→ アメリカ軍事顧問、CIAが居る、犯罪多発、傭兵の国。 「オーストラリアは差別の無い国!」─→ アパルトヘイト発祥の地ですが? 「ドイツの先の戦争に対する謝罪はすばらしい!」─→ 外地資産の返還請求やってますが? 「フランスは多様な文化を受け入れている」─→ アフリカ系による大暴動発生。 「EUを見習って東アジア共同体を!」 ─→ EU憲法否決。 「北朝鮮への経済制裁は中韓なしだと効果ない!」→→ 米国だけで効果ありまくりでしたが? 「中国の立場を尊重し靖国参拝は自粛を!」→→ 中国の日本への報道規制要求発覚。 「日本はアジアを侵略し米に戦争をしかけた」→→ 煽りに煽ったのは朝日新聞でした。 m9(^Д^)プギャー
913 :
日本@名無史さん :2010/03/26(金) 00:03:41
■朝日新聞 捏造の歴史 昭和59年 「南京大虐殺」でっちあげ報道 (生クビがゴロゴロの写真を南京虐殺の証拠として発表。 しかし、それは1年4ヶ月後、全く別の場所で取られた関係のない事件の写真であった事が判明。 中国がこのウソ記事を盾に外交カード化。 このウソ捏造記事によって日本が被った被害∞。。) 昭和60年 「南京大虐殺」についてのおわび記事を掲載 (写真は間違いでしたと発表するも、詳しい情報は隠匿。 実名を出された団体への名誉回復も一言も行わない。) 昭和60年 元ポーランド大使インタビュー捏造報道 (スパイ防止法の反対キャンペーンを行った朝日。 ポーランド大使はスパイ防止法を行うと全体主義的な社会になるという発言したとされた記事。 実は朝日が間違った情報を大使にワザと与え、対談の彎曲を行って都合のいい記事をでっち上げた事件。 ラルシュ氏は抗議を行い録音テープの返還を求めるが今だに朝日は無視。)
914 :
日本@名無史さん :2010/03/26(金) 00:13:44
■朝日新聞 捏造の歴史 戦前戦中 朝日新聞社全社を挙げての積極的な戦争協力報道 (ーーにも関わらず、戦後は日本軍を叩きまくる 新たに罪を造り出してまで、日本人に罪をかぶせる) 昭和25年 単独記者会見捏造報道 (行方不明だった伊藤律に会ってインタビュー成功!とブチ上げるも全てがねつ造!会ってもない、話してもいない) 昭和35年 北朝鮮礼賛帰国報道 (北朝鮮は地上の楽園!などのウソ報道を朝日が垂れ流したため、それを信じて北朝鮮に帰った人が北朝鮮で酷い目にあい強制収容所にいれられた。) 昭和45年 広岡社長自ら支那の文化大革命礼賛報道 (文化大革命とは文化の名を借りた、毛沢東が気にくわない人間を粛正するための政治闘争。数千万の中国人が虐殺される) 昭和46年 文化大革命礼賛コラム掲載 昭和46年 「日本軍虐殺」捏造コラム掲載 (朝日売国記者 本多勝一が書いた捏造コラム。中国政府が用意した証言者に中国政府役人監視の元インタビュー。 後に全て捏造と指摘される。日本軍がやってもいない虐殺事件を作り上げ、日本と日本人に損害を与える。) ■朝日新聞 捏造の歴史 昭和61年 スパイ防止法反対キャンペーン (地方の議会がほとんどが反対などと記事を捏造。 山程のウソ記事、捏造キャンペーンを行った結果、日本ではスパイ防止法が廃案。在日反日が日本で好き勝手やったり、山程の日本人を拉致したりスパイがノビノビと日本で活動できた。) 昭和61年 毒ガス戦でっちあげ報道 (煙りがモクモクと上がる写真を日本軍の毒ガスとでっち上げ。写真も取材源も全てウソ。)
915 :
通りすがり :2010/05/19(水) 09:42:26
あんまり知られていないこと 大和ミュージアム館長戸高一成は、某所で新左翼運動とつながっている この事実を知って以来、大和ミュージアムには行く気がなくなった
916 :
日本@名無史さん :2010/07/04(日) 20:27:08
週刊エコノミスト [2010年6月29日号]
歴史書の棚/戦間期に現れたソ連の日本人スパイと社会思想
筒井清忠・帝京大学文学部教授
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG42/20100621/410/ 富田武『戦間期の日ソ関係 1917-1937』(岩波書店、6300円)は、シベリア出兵から日中戦争の
ころまでの日ソ関係をたどった労作。特に日ソ間の情報戦についての研究が評者には興味深かった。
著者によると、昭和前期にソ連は2人のエージェントを日本陸軍内に確保していたという。1人は、
毎年の動員計画・部隊の配置換え・暗号表・新兵器開発・参謀本部の対ソ戦争計画などを通報して
いた憲兵司令部の第3課(防諜担当)に所属する憲兵将校と見られるというのだから驚きである。
この憲兵の名前は分からないのだが、もう1人は実名もソ連側史料に載っており、陸軍士官学校
第11期生でハルビン憲兵隊にいた安部忠夫少佐だという。
本書にも出てくるように、駐ソ大使館付武官の笠原幸雄中佐の機密文書が盗まれ東京裁判に現れ
たことから、大使館でソ連が情報活動をしていたことはすでによく知られたことなのだが、日本陸軍の
内部にまでソ連のスパイが入っていたとは。国民にしきりに「防諜」を説いていたことを考え合わせると、
驚き以上のものがあるといえよう。
917 :
日本@名無史さん :2010/07/28(水) 23:04:22
918 :
日本@名無史さん :2010/08/11(水) 20:40:57
919 :
日本@名無史さん :2010/08/15(日) 20:43:25
>>915 おお、やはり気付いた人がいたか。
元雑誌「ムー」の編集顧問、八幡書店社長の武田崇元と
戸高は30年来の友人。
戸高は八幡書店からオカルト=偽史本を3冊も刊行しており、
館長はもちろん、歴史研究家としての力量も怪しい。
921 :
日本@名無史さん :
2010/09/03(金) 02:00:58 >>871 何気に凄い発見だな
朝鮮南部に執着しない感覚は太古の昔から変わらないのかも?