現代からしてみれば驚く江戸時代の技術

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1日本@名無史さん
現代からしてみれば驚きばかりの江戸時代の技術
をあげてみよう。技術だけでなく、当時では考えられない
ようないい点や意外な点もいくつかあげてみよう。
2児玉達矢 ◆LsFjO0g2Dk :04/12/25 02:04:52
2ゲット

カツラ
3日本@名無史さん:04/12/25 02:05:07
からくり人形

生々しくて気持ちわるー
4日本@名無史さん:04/12/25 02:06:51
からくり大名時計
5日本@名無史さん:04/12/25 02:51:04
からくりテレビ
6日本@名無史さん:04/12/25 02:54:00
黄門様一行にテレビクルーが随行していたこと
7日本@名無史さん:04/12/25 07:09:21
精密な多層色彩版画
二丁天秤時計

8児玉達矢 ◆LsFjO0g2Dk :04/12/25 18:07:07
和算
9日本@名無史さん:04/12/25 19:02:51
近現代史を教育
10転石:05/01/10 00:18:18
お城の石垣。
苔も雑草も生えないくらいに密着した継ぎ目に驚く。
現代の技術でもできねえだろう!
11日本@名無史さん:05/01/10 07:14:40
大阪城のエレベータ
12日本@名無史さん:05/01/10 07:21:20
両国の江戸東京博物館は此処ですか?
13日本@名無史さん:05/01/10 09:46:07
薩摩芋の発明
14日本@名無史さん:05/01/22 15:17:06
政治家の心意気。ごく一部の
15日本@名無史さん:05/02/10 23:47:57
江戸の町並み
16日本@名無史さん:05/02/11 19:32:06
漢城のパクリだけどな。朝鮮通信士が伝えた土木技術が無ければ江戸は貧相な町だっただろう。
17日本@名無史さん:05/02/12 15:22:47
>>16
?????
18日本@名無史さん:05/02/12 15:28:37
温室などを利用した野菜の促成栽培。
あれはすごいよ。
19日本@名無史さん:05/02/28 20:33:02
あらゆる出版物(マニア本など)
20日本@名無史さん:05/02/28 21:12:29
えーっと、カステラ用の「天火」の開発かな。

カステラ(というか、焼き菓子全般)にはオーブンが必要なんだけど、
室町〜江戸初期の日本にはオーブンは無かった。
故に江戸時代初期の料理書に残ってるカステラはホットケーキの
ような薄い代物だった。
このため、菓子職人が竈に改良を加え、上から火で熱する事が
できる竈を江戸時代中期に開発した。
21日本@名無史さん:2005/03/24(木) 18:46:01
鎧の技術を応用した龍のフィギュア(鑑定団に出てたやつ)。
現代でも再現は不可能で解体して解析できず、レントゲンで内部を調べた。
それでも再現は難しという。
22日本@名無史さん:2005/03/31(木) 20:27:05
江戸前寿司
23日本@名無史さん:2005/04/25(月) 14:37:09
数寄屋橋建築
24日本@名無史さん:2005/04/25(月) 17:42:20
玉川上水

羽村から四谷までの約43kmを、100mごとに25cmずつさげて作った。
25日本@名無史さん:2005/04/26(火) 01:28:01
彦根人が開発した自転車。
26日本@名無史さん:2005/04/26(火) 02:52:15
土用の丑の日

250年以上も影響力のある販売戦略。
27日本@名無史さん:2005/04/26(火) 12:55:19
糞尿から作った火薬(硝酸カリウム)

中国あたりから教わったのかな?
28日本@名無史さん:2005/04/26(火) 21:15:41
>27
生産に数年かかるらしいね
29日本@名無史さん:2005/04/26(火) 21:27:18
ほぼ完全なリサイクル社会
30日本@名無史さん:2005/04/26(火) 21:38:50
伊能忠敬の日本地図。今でも活用できそう
31出土地不明:2005/04/26(火) 22:36:56
久しぶりに良スレ!


これは技術じゃないかもしんないけど、
田舎に時々残されてる力石(ちからいし)。
ものすごく重い。友達7人でかわるがわる持ち上げてみたけど、全滅だった。
でも昔の若い衆は、これが持ち上げられないと一人前に認められなかった。
腰の入れ方とか、抱えた時の腕の位置とか、
僕らが身に着けていない技術工夫があるんだろうって気がする。
32日本@名無史さん:2005/04/27(水) 12:48:46
技術ではないけど、いいかな?

大阪の堂島で開かれていた、
「商品先物取引」
33日本@名無史さん:2005/04/27(水) 16:53:27
技術とはちょい違うけど白身と黄身を逆さまにするタマゴ料理。返し卵だっけ
34日本@名無史さん:2005/04/27(水) 22:03:51
深良用水のトンネルってすごいと思う

箱根の芦ノ湖と深良の両方から掘り進めて、
1280メートルの距離を
固い岩盤を避けてジグザグに掘り進んで
誤差は1メートルだった。
この誤差といわれている上下の段差も
水の勢いを制御するための工夫らしいという説もある。
35日本@名無史さん:2005/04/30(土) 04:02:15
この前NHKスペシャルでやってたんだが、
東芝の創始者が作ったからくり、万年時計。
マジすげぇかった!
詳しくは↓の東芝のHPの『GIEMON STORY』で読んで見れ。
ttp://www.toshiba.co.jp/spirit/
36日本@名無史さん:2005/05/02(月) 22:30:48
建物見ただけで寸法がわかる大工
37日本@名無史さん:2005/05/03(火) 12:53:56
                              ,、、--‐.'∠,__
            __,,,、-‐‐───-- 、、,   ,,、‐'":::::::::::::::::::::Z゙´
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    / ,';;;;;;;;;ノ              .|:|゙ヽゝ、ヽ::|   な.    ん   │
  . ,'   ゙ "´               |::| (ii l |::|    ん    な   │
   i                    |::|  )i:lソ |::l.    で     に   │
  . i      、-‐ ''''' ‐ ,       |::|  ト |::|ノ:∠   す     江   |
  /,.、   ,"         ヽ     .|::|__,,、-''|::|::::/|    か.    戸  │
  /:/  \  !,,     _ ,,、 '     i::ノ:::::::::::::|:::|" |         が  /
 /::/  //ヘ、  ̄           ン'::::::::::::ノ|::::|  ヽ,______ /
38日本@名無史さん:2005/05/03(火) 15:25:58
かっこいいから。
39日本@名無史さん:2005/05/04(水) 01:26:07
江戸は、かこイイということなんだね。
あんたは相当江戸美化した人らしいよ。江戸研究家におなんなーさい。
40日本@名無史さん:2005/05/04(水) 02:17:10
>>34
そのおかげで芦ノ湖の水源権利は静岡県にもっていかれたという神奈川県
の怨念
41日本@名無史さん:2005/05/04(水) 13:16:12
ごえもんインパクト
キセルボムもあの時代では最強の部類に入っていただろう
42日本@名無史さん:2005/05/04(水) 13:39:23
盗凶の会社なんてほとんど西日本人の会社じゃないか?
盗んで、凶事もたらす東日本人は存在価値なし。
43日本@名無史さん:2005/05/04(水) 14:13:14
倭時計!
埋め立て技術!
水道!
44日本@名無史さん:2005/05/04(水) 14:50:10
エロ春画浮世絵で江戸時代の名作を上回るものは世界にもない
45日本@名無史さん:2005/05/04(水) 15:57:23
>>44
確かに恥ずかしくなるくらい凄いリアルに描いてあるけど、何故か・・・萌える事は出来ん。
46日本@名無史さん:2005/05/04(水) 16:05:58
コロ助
47日本@名無史さん:2005/05/20(金) 14:39:26
武術・・・剣術、柔術、弓術などなど
48日本@名無史さん:2005/05/20(金) 18:51:15
どこかの資本家とか企業さんに、江戸城やら姫路城やらのレプリカ
作って欲しいんだけど、ムリなのかな?
立派なお堀と石垣。

これを建築するための、経済的なメリットが何かあればいいんだけど。
49日本@名無史さん:2005/05/22(日) 12:56:23
アホか。徳川太平の世とかいって気ぬいてた江戸時代こそ最悪最低の時代。

日本はこの時代に積極的に欧米の火器技術を取り入れ、南方や大陸制覇に
乗り出すべきだった。

日本が黒船に目を覚まされるまでの平和ボケの間、アメリカやイギリスなどは
血で血を洗う領土拡大戦争を繰り広げていたというのに。

徳川家は日本最大最凶の売国奴。
50日本@名無史さん:2005/05/22(日) 15:26:08
ここは江戸時代の技術を書くところだけどね。

じゃあ一つ→子供向けのオモチャ。
51日本@名無史さん:2005/05/22(日) 17:29:30
52日本@名無史さん:2005/05/25(水) 20:25:43
>>45
そりゃ用途が違うから
53日本@名無史さん:2005/06/06(月) 00:08:41
どういう用途なの?
54日本@名無史さん:2005/06/06(月) 00:57:29
(゚Д゚) <目上の者には敬語を使い
@( )>  
/ >

(゚Д゚) <同輩とは親しげに語り合い
@( )>  
/ >

(゚Д゚) <後輩には優しく声をかける
@( )>  
/ >

55日本@名無史さん:2005/06/06(月) 01:00:15
飛行機
56ベンゼン中尉 ◆DYfZNhP6fc :2005/06/06(月) 01:02:26
トクガワジャパンは当時の世界情勢の中でも奇跡であった。
すなわち、戦のない世界。
当時としては徳川ジャパンは世界史的にも奇跡に相違ない。
57日本@名無史さん:2005/06/06(月) 01:04:18
国友の7連発空気銃と反射望遠鏡
58日本@名無史さん:2005/06/06(月) 01:25:04
屎尿処理
ほご完全なリサイクル型社会だった。
100万人都市を流れる大川で水泳ができた。
59日本@名無史さん:2005/06/06(月) 07:49:38
川に流れてきた野菜の屑を拾い集めて漬物にして売り歩いたという話もあるな・・・
今じゃありえない・・・・
60日本@名無史さん:2005/06/11(土) 20:55:15
太平の世になってからは
徳川幕府は平安時代を目指していたね
61日本@名無史さん:2005/06/12(日) 01:49:09
 意外なところで神社の鳥居。古式の神社の鳥居って何メートル地下へ埋まっ
ていると思います。
 答え → 0m
 ただ地面に乗っているだけなの。良くそれで倒れないなと素人考えで思うが、
固定されなていない柔構造なので、右に力が加われば左に逃がし、左に力が加
われば右に逃がすという具合に、力が集中してかからない構造になっている。
 しかし、現代科学の見地から、こういう鳥居が見直され、まったく良く数百
年間も地震に耐え倒れなかったものだとおせっかいして、古式の鳥居が、現代
科学の見地から理論上絶対に倒れない深さまで鳥居の根元を埋めるという事が
多数行われた。
 その結果、関西大地震で、確かに現代科学が言うように倒れなかったが、数
百年間倒れなかった鳥居がボキボキ折れまくった。
62日本@名無史さん:2005/06/12(日) 03:39:39
>>61
スレ違い
63日本@名無史さん:2005/06/12(日) 06:13:58
>>62
違わんだろ。スレ違い厨消えろ
64シンデレラ:2005/06/15(水) 00:32:45
>>58
糞尿を農家が買って肥料にしたのは、すばらしいですね。
和紙はすき直してリサイクル。
かまどの灰までリサイクル。
タイムマシンがあったら、ぜひ江戸時代に行きたい!!
街がきっときれいですよねー

65:2005/06/15(水) 12:03:17
眼鏡橋の建造法。
66日本@名無史さん:2005/06/15(水) 12:12:46
大和川付け替え工事
昔は淀川に流れ込んでいたらしい
67日本@名無史さん:2005/06/15(水) 13:04:17
鎖国なんてしなければ今ごろアメリカの西半分は日本領なのになあ
68日本@名無史さん:2005/06/15(水) 13:38:28
逆に、スペインに日本が取られてたかもしれん
69日本@名無史さん:2005/06/15(水) 22:23:36
(゚Д゚) <オスマン=ケツマン
@( )>  
/ >

(゚Д゚) < ケツマントルコ帝国
@( )>  
/ >

(゚Д゚) <ウホッ!
@( )>  
/ >

俺たちageageブラザーズ
今日もネタないのにageるからな
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧_∧  .∧_∧     age
 (・∀・∩)(∩・∀・)  age
 (つ  丿 (   ⊂) age
  ( ヽノ   ヽ/  )   age
  し(_)   (_)J
70日本@名無史さん:2005/06/28(火) 16:11:57
日本刀の鋭さ・・・は既出か
71日本@名無史さん:2005/06/28(火) 16:21:49
今、その業が科学的に分っても同じことが出来る職人さんがいないんだろうね、
また機械でやると莫大な費用がかかったり。
72日本@名無史さん:2005/07/09(土) 20:58:51
age
73日本@名無史さん:2005/07/11(月) 20:33:30
戦場で使う分には、あんまり意味がないそうだが(消耗品)
美術品としては、価値があるそうだ。
74 ◆vOONRCNRtc :2005/07/12(火) 02:15:44
古刀は野太い。
75日本@名無史さん:2005/07/12(火) 18:21:03
平賀源内の発明したエレキテルは、今でいう原子力発電なみの産業革命を江戸にもたらしたんだよな。
みんな江戸時代っていうとバカにするけど、昭和にあって江戸に無いものていうと
探すほうが難しいな。
蕎麦、寿司、てんぷら・・・。
76日本@名無史さん:2005/07/12(火) 18:53:28
>75
平賀源内はエレキテルを見よう見まねで作って
原理はまったく分からなかったらしい
77日本@名無史さん:2005/07/12(火) 19:56:37
それはそれですげえな。でもなんかいかにも源内っぽいな。
78日本@名無史さん:2005/07/15(金) 02:12:34
>>64
糞尿垂れ流しで悪臭が凄まじかったらしい
79日本@名無史さん:2005/07/16(土) 12:18:31
あなたの国の話ですか?

http://photo.jijisama.org/OldKorea.html
80日本@名無史さん:2005/07/17(日) 17:06:57
源内が広めようとしていた石綿は、ある意味猛毒だった・・・。
81日本@名無史さん:2005/07/17(日) 17:20:59
江戸時代と云うと恰も関東の江戸が中心になっていた様な誤解を与える。
文化の中心は大和時代以来、畿内・上方にあったのだ。
よりて「徳川時代」と称すべし!!
82日本@名無史さん:2005/07/23(土) 21:25:27
火消し制度はどうだ?この間「その時歴史は動いた」でやってたが。
あの時代欧米にあんな制度あっただろうか?
83日本@名無史さん:2005/07/24(日) 19:10:04
木造家屋が大半だし。

江戸時代は正直、材木屋利権と直結した放火が多かった
84日本@名無史さん:2005/07/24(日) 21:02:48
和算について教えて。
85日本@名無史さん:2005/07/25(月) 05:36:36
和算
誰だたか忘れたが円周率を用いずに円の面積出す算用を発見した人がいたらしい
すげーよ日本人
86日本@名無史さん:2005/07/25(月) 07:48:01
かつをぶし
日本人は木を煎じて飲むと誤解された
87日本@名無史さん:2005/08/02(火) 04:09:21
一応書いておくと、江戸末期のころの幕府の欧州使節団が西欧にはいって
まず思ったことは西欧の街の見事さと、自国の町のあんまりの貧乏ぶりに
涙を流すことだったそうだ。
たかだか5階建ての数百人が入るホテル一つだけでも、絶対こんなの日本で
無理だと思った人は結構いたらしい。
建築一つみても西欧にはるかにスケールでも技術でも及ばなかったのは押さえておくべき。
88?♪車輪の再発明♪:2005/08/02(火) 06:47:49
求積法はアルキメデスと同じことをやったわけでね.円周率そのものを再発見したわけです.
芸能としての水準は非常に高かったが,進化の方向があまりよろしくなかった.
技術や科学ではなく,囲碁や将棋と同じ芸能としての算術.家元制度.
芸能としてしか発達しかなったことにむしろ和算家の限界を感じますね.
明治以後の日本数学の発展に和算家は,ほとんど影響力をもたなかったのも当然といへる.
89日本@名無史さん:2005/08/03(水) 00:25:08
>>87
町並みの貧乏さは、今でもあまり変わらないよ。
90日本@名無史さん:2005/08/03(水) 04:03:01
>>87
日本人は謙虚さが必要だってことだな。
91日本@名無史さん:2005/08/06(土) 21:43:14
自信大国の日本であっちと同じ建て方してたら潰れてしまう
92日本@名無史さん:2005/08/07(日) 21:57:45
金箔っていつごろから?
あれすごいよね。薄くしまくるやつ
93日本@名無史さん:2005/08/23(火) 01:23:08
94日本@名無史さん:2005/08/23(火) 01:39:21
都市部の修字率は当時の世界トップレベルだそうだ。
日本人から見れば石造りの城は驚愕らしいが
西洋から見れば木と紙と土で家ができる方が不思議らしい。
あと江戸時代じゃないが
武田信玄が行った治水方は現在のアフガンでお役にたっているとNHKでいってた
95日本@名無史さん:2005/08/23(火) 01:53:59
>>94
日本の城の石垣も西洋人にとっては驚きだったようだよ。
96日本@名無史さん:2005/08/30(火) 01:22:29
それほどの技術力はあったということか
97日本@名無史さん:2005/08/30(火) 09:49:06
遣欧使節団の驚愕も、少し歴史は下るが倫敦における漱石の憂鬱も、彼ら教導的立場にある人
特有の、「260年間寝過ごした」感に起因するような気がする。
様式の違いをそのまま優劣と捉えてしまうような、内心の焦りみたいなものかな。
まあ、その危機感なくして近代の日本はあり得なかったのかもしれないが。
98日本@名無史さん:2005/08/30(火) 15:16:24
大阪の米相場情報を江戸で数時間後に知るために
東海道沿いに数キロごとに手旗信号所を作った人がいる。
天候など条件がよければ1〜2時間で600キロ離れた
場所に情報を送る事ができたそうだ。

ものすごい費用がかかると思うんだけど、
それすらも可能にした、市場の巨大さに驚いてしまう。
99日本@名無史さん:2005/08/30(火) 15:37:36
釘を一本も使わず橋を組み上げる大工技術、世界最大の上水道網
100日本@名無史さん:2005/09/05(月) 00:15:26
花火は?
元は外国だからダメかな
101日本@名無史さん:2005/09/05(月) 05:50:23
>>95
と学会の本に書いてあったんだが、
海外の超常現象本に、エジプトのピラミッドやイギリスのストーンヘンジに混じって、
大阪城の石垣が、なぞの巨石文明として紹介されたことがあるそうな。





ありゃ宇宙人やなくて俺らの先祖がつくたんだYO!ヽ(`Д´)ノバーヤバーヤ!
102日本@名無史さん:2005/09/05(月) 10:01:16
リサイクル率の高さは既に語られてるけど、それが陶器にまで及んでいた事。
破損した陶器を修復する”継ぎ屋”が存在していて、欠けたパーツを融点の低い
ガラス質の粉を混ぜた糊で繋ぎ、焼き直すことで溶接していた。
103日本@名無史さん:2005/09/06(火) 00:20:35
>>98
ほぼ人件費のみで、安いと思われ
しかし大阪では手旗信号が禁止されていたとか(飛脚の職を奪ってしまうかららすぃ)
104千年うんこ ◆UNKOg/MQDY :2005/09/06(火) 11:56:22
江戸時代は一般人は走る技術を持たず、
歩くのも常になんば歩きだった。

ってのは逆の意味で驚くのだが本当に?
105日本@名無史さん:2005/09/07(水) 03:42:23
>>84
代数学や微積分があったって話だけど詳細は知りません
106日本@名無史さん:2005/09/07(水) 08:45:27
経済体制とかは現在と見比べても何ら遜色がないほど完成していた。
107日本@名無史さん:2005/09/07(水) 09:12:32
>>106
明治の文明開化で奇跡の近代化を遂げたといわれているけど
実際は江戸時代に基礎があったんだよね、経済も技術も法律も。
ただ西欧風にシフトすればよかっただけだから、奇跡でもなんでもない。
そこが他のアジア・アフリカ諸国と違うところで、今の日本の原点は江戸時代にある。
108日本@名無史さん:2005/09/07(水) 11:56:51
戦後にユダ公によって全部壊されたけどな
109日本@名無史さん:2005/09/07(水) 16:01:22
>105
確かπの値を分数と不等号を使って求めたんだ。
「○分の○よりは大きく、○分の○よりは小さい」ってな具合だな。残念ながら詳細は忘れた。導出も忘れた。
ただしその値は、数字を限定していない点では現代でも通用する表記であり、精度としては同時代のヨーロッパよりも高かった。

微積も開発されていたようだ。これは年代的にはニュートンより数十年早かった。何に使ったんだろう。
110日本@名無史さん:2005/09/07(水) 16:56:06
>>104
飛脚、岡引、鼠小僧
みんな走っただろ!!
111日本@名無史さん:2005/09/07(水) 22:36:34
伊能忠敬の日本地図

……ではなく(地図も凄いが)、日本地図を作るにあたって計測したデータを基に、
伊能忠敬が算出した地球の全周。現在の人工衛星計測値との誤差は千分の一以下。
112日本@名無史さん:2005/09/08(木) 00:15:29
複式簿記は?
近江商人が使っていたと聞いたことあるけど。
113日本@名無史さん:2005/09/08(木) 10:14:48
江戸時代300年間で貨幣価値がほとんど変化しなかったこと
一般住居いわゆる長屋は大工一人で簡単に作成できるほどの規格品だった

つってもやっぱ糞尿リサイクルが一番だな。
当時の同じ規模の都市であるロンドンとか臭くてたまらなかったらしい
臭かったから香水が発展したってのもおかしな話だけど
114日本@名無史さん:2005/09/08(木) 13:32:59
一説では平賀源内がプルトニウム精製(ごく原始的だけど)も着手していた・・・
てなトンデモは無いのか
115日本@名無史さん:2005/09/10(土) 02:09:46
江戸都市計画。現在の東京より整っていたらしい。

ただ、木造だから火事に弱かったようだが。

しかし、建築物は明治時代の方が現在よりかっこいい。特に明治時代の警視庁は現在よりはるかに威厳がある。
116名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 03:26:59
やっぱり300年のミラクル・ピースだな・・・
それを支えるのは忍び・・・?
117名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 11:22:29
>>116
享保からお庭番として本当に存在しました
118名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 14:50:20
>>117
すごいね。
太平の世の中を実現するためには、不穏分子の芽を摘む、という発想ですね。
今の平和主義者の事を徳川が知ったら笑いものにされるだろうね。
しかも、それでいて北朝鮮のような弾圧国家にならないところが凄い。
119名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 19:40:37
やはり犯罪の芽を事前に摘む攻性の組織が必要だな。
120名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 20:23:24
>>114
ドキドキしたじゃねーか!
このスレはネタ禁止!
121日本@名無史さん:2005/09/12(月) 00:48:08
先物取引は、大阪の米相場の前に
ローマ時代にすでにあったらしいと指摘しておこう
122日本@名無史さん:2005/09/14(水) 02:48:14
>>112
大航海時代に西洋の簿記を取り入れたと指摘しておこう
123日本@名無史さん:2005/09/16(金) 16:18:01
>>61
現代でいう免震性のようなもの?
124日本@名無史さん:2005/09/16(金) 16:37:24
>>43
なんかダイナマイト刑事を思い出した
125日本@名無史さん:2005/09/16(金) 18:37:28
>>123
免震はすべり支承だから、ちょっと違うんじゃ?
ちなみに、世界初の免震構造は、大正時代、日本で発明された。
126日本@名無史さん:2005/09/16(金) 18:49:25
江戸時代では無いが、日本最高の発明は神社だな。
127日本@名無史さん:2005/09/23(金) 18:43:16
>>126

発明なのかよ……。
128日本@名無史さん:2005/10/03(月) 03:17:27
>>110
走るという行動は特殊技能の一種。
普通の人々は「ナンバ」(漢字忘れた)という、右足と右手が同時に出る
歩き方。
実際、和服着たとき着崩れしないでいい感じ。
で、走り方にも色々流派らしきものがあって、高下駄を使った走りや、
飛脚独特の走り方など、見る人が見ればどんな修練を積んできたか分かったらしい。
129日本@名無史さん:2005/10/03(月) 09:22:15
>>128
このスレ面白いけど、書き込み少なくてつまんない。
130日本@名無史さん:2005/10/03(月) 22:44:23
>>128
歩く時はそうでも、走る時は別だろ。
昔の足軽達は騎馬武者について走ったのだ。
賤ヶ岳の戦いの時に、秀吉の軍一万五千が五十二キロを5時間で移動
したのは、走らなければ無理。
131日本@名無史さん:2005/10/05(水) 22:36:39
江戸時代と云うと恰も関東の江戸が中心になっていた様な誤解を与える。
文化の中心は大和時代以来、畿内・上方にあったのだ。
よりて「徳川時代」と称すべし!!
132日本@名無史さん:2005/10/05(水) 22:38:45
鎌倉時代・室町時代・安土桃山時代・江戸時代でかまわない。
幕府地の名がとってあるだけなので。
133日本@名無史さん:2005/10/05(水) 23:54:10
なら福原時代も入れろよ
134日本@名無史さん:2005/10/06(木) 13:09:50
よそのスレでそういう話題やってたから移動汁
135日本@名無史さん:2005/10/22(土) 18:30:44
>>121
ニューヨーク証券取引場には大阪商人を讃えるプレートが貼ってあるらしいぞ。
136日本@名無史さん:2005/10/22(土) 19:10:18
>>121
電波飛ばして楽しい?
137日本@名無史さん:2005/10/23(日) 23:23:44
幕末の役人が蒸気船の蒸気機関見せられて「これって蒸気機関車のやつと
一緒じゃないか」みたいなこと言ったらしいんだけど。
ペリーが来る前に西洋事情や技術についてどこまで理解していたか
詳しい書籍教えてください。
138日本@名無史さん:2005/11/13(日) 04:32:23
蒸気船、すぐに作れたぐらいだからね。昔から日本人は技術力はあったんだな
139日本@名無史さん:2005/11/13(日) 06:15:31
堕胎術に口減らしの間引き技術
そこら中水子だらけ賽の河原の風車
140日本@名無史さん:2005/11/30(水) 00:39:55
ローソク足
141日本@名無史さん:2005/12/02(金) 23:38:44
142日本@名無史さん:2005/12/15(木) 21:46:28
>>61
大嘘だね
一応近くに古式の神社あったけど、当然埋まっていた

考えても見ろ
もし0mだったら、
何も知らない人が、鳥居に寄りかかったり、キックしたりしたら大惨事じゃねえか
ありえない。
143日本@名無史さん:2005/12/15(木) 21:48:57
 
144日本@名無史さん:2005/12/21(水) 22:35:18
age
145日本@名無史さん:2005/12/21(水) 22:42:06
和時計
146日本@名無史さん:2005/12/22(木) 19:02:25
時計と言えばからくり儀右衛門の万年時計
147日本@名無史さん:2006/01/09(月) 09:20:41
>>146
この間江戸東京博物館に行ってきた。
ギエモンさんは凄まじい。
っていうか、日本人凄い。江戸時代凄い。
148日本@名無史さん:2006/01/09(月) 20:11:09
ローマ時代の先物取引というのは
オリーブオイルの搾油機を予約する権利を収穫前に売買していた
という奴だな。
似たようなことは貨幣制度のあるところなら全世界どこでもあったんじゃないかな?

米相場の伝達手段として手旗信号は前述だけど、
度々禁止になっていたらしい、
当局が禁止しても禁止しても鳩を使ったり、狼煙を使ったりして
イタチごっこになっていたらしい。
相場がいかに発達していたかの傍証だな。

訴訟制度が発達していて、大都市には陳情訴訟に来る旅人の泊まる宿屋が
いまでいう弁護士みたいな業務をしていたらしい。これはすごい。
想像しているよりもずっと複雑な社会だったのだなということがわかる。
149日本@名無史さん:2006/01/14(土) 20:11:33
>>137
函館戦争で薩長に殺された、中島三郎助が聞いたことらしいな。
150日本@名無史さん:2006/01/14(土) 20:38:04
ペリーが来る以前からで幕府は驚くほどアメリカの国内事情を把握していた。
歴代大統領の名前であるとか、
アメリカ国内の都市とその主要産業についての情報や鉄道網などの
詳細な地図も保有していた。
151日本@名無史さん:2006/01/14(土) 22:31:35
>>142
どんだけちっちゃい鳥居だよw
152黒羊 ◆N7qmqkEULs :2006/01/15(日) 02:07:52
>>113
火災は都市にとってつきものですから。
消防団といえばローマ皇帝アウグストゥスが設立したウィギレスがあります。
これは解放奴隷で構成された組織的な消防団でした。
政治的な理由からローマ市以外で組織されませんでした。
西ローマ帝国滅亡以降は西欧から大規模な都市がなくなってしまいました。
そのため消防団はいらなくなり、この制度は継承されませんでした。

オスマン帝国の首都イスタンブールの消防団もよく挙がる事例ですが、
今回はイギリスにおける消防団の登場を紹介します。
1666年ロンドンで大火災が発生し全体の4分の3を焼失してしまいました。
このときに火災保険が設立され、消防団はこの付属として登場しました。
ただしこれはあくまでも私的なもので保険加入者の家屋だけ守りました。
また、イギリスは当時自然破壊による深刻な木材不足に陥っていました。
このため、この火災を契機にレンガ造りの家屋が増えたと言われています。
153日本@名無史さん:2006/01/15(日) 11:55:10
>>148
公事宿だね。法制史では必ず出てくるやつ。
幕府公認で株仲間制度を採っていた公事宿の他に、
公事師と呼ばれた非公認の人々もいた。こっちは勿論取締りの対象。

こうした伝統があったためか、弁護士(代言人)制度導入後もその社会的地位は低かった。
昭和初期になってからでも、とある弁護士が裁判所に出向してる軍人さんから
「君もいつまでもこんなことしてないで早く正業に就きたまえ」と言われた、なんて
嘘みたいなホントの話があるそうな。

↓江戸期の法制史に興味のある香具師は参考にしてみ。
http://koho.osaka-cu.ac.jp/vuniv2004/yasutake2004/
154日本@名無史さん:2006/01/15(日) 12:01:48
江戸幕府が出来た時、鎖国をせず国を開いていたら
17世紀にイギリスみたいに産業革命が始まったかな?
155日本@名無史さん:2006/01/15(日) 12:20:54
西洋諸国と国全体で貿易関係を結べば、かなり近代化
してたんじゃないの。
156日本@名無史さん:2006/01/15(日) 16:37:51
その前に植民地にされてたんじゃないかな?
157日本@名無史さん:2006/01/15(日) 20:55:53
>156
その可能性の方が大きいよな。
江戸幕府は海外渡航を禁止にするんじゃなくて、
西洋諸国にたくさんの人材を派遣すべきだったな。
そしたら近代化も早く出来てただろう?
158日本@名無史さん:2006/01/15(日) 22:46:02
弁護士=今のフリーターに近かったわけか
マスコミも戦前は地位が低かったらしいね

江戸時代からカワラ板という形で
ジャーナリズムの真似事みたいなものは
あったわけだが
市場経済が発達していたのであれば
今の日経新聞みたいなメディアは
あってもよさそうだけど、どうでしょう。
それよりも通信技術の限界から、即時性を要しない
出版メディアの方が発達してたのかな。
159黒羊 ◆N7qmqkEULs :2006/01/15(日) 22:52:47
江戸時代の消防用ポンプとしては竜吐水が代表的でしょうか。
これは18世紀中葉(1754年?)にオランダの技術者の協力で作られました。
高い水圧で連続して放水するポンプは1793年ジョゼフ・ブラマーが考案しました。
このタイプの消防用ポンプは1800年頃に南部藩がフランスから購入しています。
160黒羊 ◆N7qmqkEULs :2006/01/15(日) 23:00:48
>>158
江戸時代には訴訟の際に本人に代って言い訳を言う三文弁士がいました。
もちろん言い訳がうまく三文以上の代価を受け取るものもいました。

先物市場に参入できる者達が限定されますから日経は必要ないでしょう。
電話勧誘されたド素人が参入できる今日の形態とは異なりますから。
先物と言えば薩摩藩の市場操作の悪辣さは有名です。
161黒羊 ◆N7qmqkEULs :2006/01/15(日) 23:06:17
江戸時代に使用されていた純粋な揚水用ポンプといえばアルキメデスポンプです。
これは機構が単純で作業効率も良く中央アジアや中近東では現在も使用されています。
佐渡金山や石見銀山など高山で主に使用されていたようです。
162黒羊 ◆N7qmqkEULs :2006/01/15(日) 23:27:35
技術研究について江戸時代の日本はそこまで遅れていません。
雷管の国産化もほぼタイムラグなしに成功しています。
それから鎖国は民間人の渡航を制限していましたが交流自体は続いています。
近年の研究者は鎖国を外国との交流を遮断するシステムとは見ていません。
軍事的、経済的海外進出をしたかどうかと鎖国の問題は別でしょう。

それと17世紀のヨーロッパは停滞の一世紀と呼ばれ産業革命は起きていません。
イギリス産業革命は18世紀後半ですが、その影響はかなり小さいものです。
今日では産業革命より農業革命と大砲革命、交通革命が重要とされています。
産業革命が重要となるのは重工業中心となる19世紀中葉の第二次産業革命からです。
163日本@名無史さん:2006/01/15(日) 23:49:43
井戸掘り方法この上総掘りは、いまでも途上国で大活躍だよ
ttp://www.chiba-muse.or.jp/KAZUSA/bunka/kzs_hori/
164日本@名無史さん:2006/01/16(月) 02:13:11
>>158
かわら版(時代劇のように、スキャンダラスな記事を街頭で配る行為)は禁止でしたよ。
しかし即時性のあるニュースには敏感でした。
江戸の人々はいわゆる時事ネタが大好き。
165日本@名無史さん:2006/01/16(月) 04:31:54
ひとつひとつの技術はもちろんすごい。
しかし、一番凄いな、と思ったのは市井の人々の几帳面さ。
農誌や人別帳や税金の台帳とか、そういった記録に関して、彼らは異常なくらいマメ。
そのマメさは、もはやうんざりするくらいだ。
むしろ、現代の我々の方がいい加減なシステムの社会なのでは、と思う。
166日本@名無史さん:2006/01/16(月) 06:34:45
>>164
ねらーの要素ばっちりだ。
いつの時代、どこの国でも同じなのかもしれんがな。
167日本@名無史さん:2006/01/19(木) 18:03:19
>>166
日本人の時事ネタ好きは異常
168日本@名無史さん:2006/02/06(月) 17:19:49
江戸幕府が海外旅行を自由に認めていれば、江戸時代の
イメージも少しは変わるだろうに。
169日本@名無史さん:2006/02/06(月) 17:28:03
上総堀か俺の国に伝わる技だ
170:2006/02/06(月) 18:18:44
江戸時代に自転車は発明された
しかし、江戸時代は発明禁止、世に出ることはなかったので
西洋の19世紀のが定説になった
171日本@名無史さん:2006/02/06(月) 23:47:39
>>170
”江戸時代は発明禁止”

↑意味が分かりません。
172日本@名無史さん:2006/02/07(火) 00:19:59
江戸時代すでにロボットが発明されていた
173日本@名無史さん:2006/02/07(火) 00:51:47
からくり人形の事だね。
174日本@名無史さん:2006/02/07(火) 01:14:23
儀助さんのからくり人形、江戸東京博物館でビデオ見たけど、凄まじい。
それを復元する現代の職人の執念も凄まじい。
こんなご先祖様達がいて、僕らは幸せな国に生まれた、と感じました。
175日本@名無史さん:2006/02/07(火) 01:21:01
確かに深川にあった幕府の天体観測所に当時世界一正確な時計があったそうですが
詳しい人いますか?
 
176日本@名無史さん:2006/02/07(火) 01:28:28
>>10
遅レスだけど、以前NHKかなんかでアンコールワットの
石垣?の復元やってた。日本の教授指導で、現地の人々が作業して。
それ見る限り、悔しいが日本の石垣とはレベルが違った…
177日本@名無史さん:2006/02/07(火) 12:51:03
>>176
石の中央部を削って、自重による歪みを利用して隙間無く密着させる、という方法ですね。
確かに凄かったな。

でも、日本の石垣は地業工事で、あっちのは建築工事だからね。
必要な精度が違うんじゃない?
178日本@名無史さん:2006/02/07(火) 15:26:45
>>176
地震の有無で、技法は大きく変わる。
城の石垣は外部の力を分散するように作られてるし、
そもそもアンコールワット遺跡と日本の城では
上に乗っかってる重量自体の桁も違うだろ。

日本の石垣は充分に高レベルだよ。
179日本@名無史さん:2006/02/07(火) 16:40:07
どちらも高レベルだが方向性も事情も違う
比べる対象じゃない
180日本@名無史さん:2006/02/07(火) 19:35:23
アンコールワットよりインカの石組みのが怖い
でも地震があるとやっぱ違うし目的も違う
181日本@名無史さん:2006/03/07(火) 22:32:52
水戸光圀の印籠だな
現代にあれば特定アジアどもを下僕にできる
182日本@名無史さん:2006/03/21(火) 00:07:10
コロ助
183日本@名無史さん:2006/03/21(火) 00:14:58
柔術
184日本@名無史さん:2006/03/21(火) 15:32:14
もし江戸幕府が今も続いていたら・・・
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1122207774/
185日本@名無史さん:2006/04/04(火) 14:16:11
   
186日本@名無史さん:2006/04/05(水) 13:32:36
ただなんというか、せっかく西欧との接触が江戸時代以前にあったのだから、
イエズス会を通じてでもいいから、西欧的合理主義思考能力が、もっと早くに
日本に根付いていたらなあって思うね。特に数学・力学・実験科学の類。
デカルトやニュートンが17世紀人であることを考えると、なおさらそう思うな。
187日本@名無史さん:2006/04/07(金) 07:19:55
>>171
江戸時代の人はみんな籠に乗ってるよね。
あれは人が車に乗れなかったからだよ。
理由は幕府が車の使用を禁止してたことと、
舗装されていない道では車輪だとかえって不便だったから。

ただし、京都大阪江戸などの都市では引越しなどのときに荷車の使用は許されていた。
お寺が寄付を募るために鐘を車に乗せて運ぶのもOKだった。
時代劇で農民があぜ道で大八車を使ってるのは間違い。
188日本@名無史さん:2006/04/07(金) 12:33:49
>>187
禁止の理由が分かりません。
説明をお願いします。
189日本@名無史さん:2006/04/07(金) 17:31:51
>>188
「大江戸リサイクル事情」って本で読んだのは、
車(馬車)が増える→便利なので普及する→土の道を大量の馬車が通る→道がでこぼこになる
現代だって道路を常に良い状態に保つのは大変だよね。
地面がでこぼこにならないための舗装された道を常に保つのは無理だと
江戸時代の偉い人が判断したからみたい。
人が引く車に轢かれて死ぬ人もいたようだから、通行人が危険だと思って禁止したのかも。
190日本@名無史さん:2006/04/08(土) 00:27:09
>>189
教えてくれてありがとう。
今でも○○t車禁止、っていう道あるからなあ。
191日本@名無史さん:2006/04/08(土) 23:02:15
技術とはちょっと違うけど、日本は面積あたりの農作物の収穫量が世界一なんだって。
農民が積極的に土を肥やしたりして色々と試行錯誤してくれたおかげだと思う。
化学肥料を使う現代からしてみれば、すごく合理的だよ。
自分は農家だけど、化学肥料はずっと使い続けてると土が駄目になってくるよ。
だから逆に有機肥料の方が優秀。
192日本@名無史さん:2006/04/08(土) 23:26:48
江戸時代にいろいろな技術が発展したのは、このスレ読んでわかったけど、
どうしてこの時代の日本で起きたのかな?
平和な時代がある程度続けば、いつでもどこでも
こうなるって訳でもなさそうだし。
それ以外の条件ってなんなんだろう?
193日本@名無史さん:2006/04/08(土) 23:27:05
一日江戸人読んだらわかるけど
江戸時代は人がたくさん余っていたから馬車なんて要らなかったのだ
194日本@名無史さん:2006/04/08(土) 23:52:27
>>191
江戸時代の農書とか、凄いよね。
名もない農民だが、宮沢賢治みたいな人がいっぱいいる。
195日本@名無史さん:2006/04/09(日) 01:51:52
>>192
本当、どうしてだろうね。
そういえば、江戸の循環社会も凄いよね。
物が貴重なのは、今現在の貧困した国もそうだけど
徹底したリサイクルの仕組みや循環社会の制度なんかは
そんなに発達してるわけじゃないし。
196日本@名無史さん:2006/04/09(日) 02:01:29
朝顔の品種が多かった。
197日本@名無史さん:2006/04/09(日) 02:02:45
やっぱり、もったいない精神かな。
モノを大事にするから、それを管理する仕組みとか台帳とかに異常にこだわる。
江戸東京博物館に行って驚いたのが、江戸時代の書類の細かさ。丁寧さ。
そこまでするか!と思った。
江戸時代の日本人から見たら、現代人はだらしがない、と怒られると思うな。
198日本@名無史さん:2006/04/09(日) 02:29:39
>>197
もったいないの考えから隔離した江戸東京博物館の建物で、
もったいないの精神を学ぶ皮肉さも一興。
199日本@名無史さん:2006/04/09(日) 03:53:31
>>198
菊竹さん、江戸の人にぶん殴られると思う。
200日本@名無史さん:2006/04/09(日) 03:58:09
>>198
赤字続きの江戸東京博物館の維持のため毎年消えていく都税が『もっ
たいない』んです。
ちなみに俺は友の会会員なので常設展はいつもタダ。
201日本@名無史さん:2006/04/09(日) 10:10:50
江戸の街は清潔だったけど人々は不潔だったってホント?
歯磨かないとかありえなくね?
202日本@名無史さん:2006/04/09(日) 13:28:02
江戸っ子はいきだから清潔好き
田舎もんは汚い
京大阪はわからん
203日本@名無史さん:2006/04/09(日) 13:52:39
宮大工の建築技術か
204日本@名無史さん:2006/04/09(日) 14:28:02
>201
世界的に見て、トップクラスで清潔。
風呂や洗濯は当然として、勿論、歯磨きもあったし(房楊枝)、
歯磨き粉も売ってた(粒子の細かい砂に各種ハーブを加えた物などが、
色んなメーカーから出てた)。

当時の人は、体臭や口臭にはかなり気を使ってたよ。
205日本@名無史さん:2006/04/09(日) 14:29:09
「日本の無能政治家の末路」
日本では無能でも政治ができるとバカな政治家が嘯いている  政務を下に丸投げすればよい
と思っているからである   ゼネコンの子会社 
親会社のピンはねの発想である
しかし 下請けに出すと 下請けをやっている連中が
権力を握ることになる  平安時代 天皇での藤原氏
幕府  など 枚挙に暇がない
このように 無能な権力者は 下の悪いやつに 権力を簒奪されるのである
これは マキャベリの政略論にも書いてある

さて 小泉を はじめ 日本の無能政治家どもの
下請けをやっているのが マスコミである
マスコミは 情報を握っているので その情報を操作して
政治家を動かすことで ここ十年間 でたらめな政治を行い
事実上 絶対的な 権力を 横暴に行使してきた
もちろん マスコミが 国民のことなど 考えるはずもなく
自分たちの 金儲け 保身などのみに 権力を 乱用してきたわけである

にもかかわらず 下請けシステムの 有効性を妄信する
日本の政治家は事態を放置して 国民の怨嗟の的となっていることも知らずに
いい気になっているというわけである 

206日本@名無史さん:2006/04/09(日) 16:23:14
日本人の清潔好きで思い出したけど、
江戸期にロシアの漁船だか商船だかが座礁して、
幸い日本人に保護されたものの、
施設では必ず一日おきに風呂に入れられるので、
「これは拷問だ!」と、ロシア人が怒り狂った、みたいな記録が無かったっけ?
207日本@名無史さん:2006/04/09(日) 17:24:58
江戸の技術とは関係ない話になるけど、
日本人は温泉大好きだけど、白人は皮膚が薄い分温泉が熱湯地獄に感じるんだって。
208日本@名無史さん:2006/04/09(日) 20:09:49
今は環境ブームだよね。
リサイクルのことを外国に学ぶのも良いけど、
風土や面積が日本と外国は違うからあまり参考にできないことも多い。
でも、江戸時代のリサイクルを学べば、日本の風土にあったリサイクル方が見つかるんじゃないかな。
209日本@名無史さん:2006/04/09(日) 22:26:34
>>204
いや、なんか歯を磨くのは遊び人みたいな人だけだったって話を本で読んだからさ
『雪隠で 歯を磨いてる 居候』
って川柳があるように、当時の普通の人は歯磨きの習慣がなかったって
210日本@名無史さん:2006/04/09(日) 23:56:30
>>209
浅草並木には房楊枝屋が軒を連ねるって様な事を書いてあるのを読
んだ事あるよ。

江戸名所図絵にも浅草寺境内の楊枝屋が載っているし、「楊枝屋 
お藤」は「谷中水茶屋 お仙」と並んで江戸の美人の一人として浮
世絵にもなっている。当時の浮世絵は今のブロマイドと同じような
もので、お藤見たさに人が押し寄せたそうだよ。

これらの事から想像すると房楊枝は割とポピュラーな生活用品だっ
たと思える。長屋住まいの庶民も房楊枝で歯を磨いたとしてもなん
ら不思議でもない。
211日本@名無史さん:2006/04/10(月) 00:18:18
>>209
その川柳は、居候のくせに女買いする男の事を詠んだのでしょう。
212日本@名無史さん:2006/04/10(月) 06:27:55
>>211
そういう意味だったんですか。ありがとうございます。
やっぱり本の内容をそのまま鵜呑みにしちゃいけませんね
213日本@名無史さん:2006/04/10(月) 07:42:01
江戸のリサイクルってあなた、人口規模が違うよ
214日本@名無史さん:2006/04/10(月) 12:50:02
確かに人口も違うし、パソコンもTVもある現代にそのまま江戸のリサイクル制度を
当てはめるのは無理があるけど、現代でのリサイクルや循環社会の仕組みを考える
良いヒントにはなるんじゃないかな。
215日本@名無史さん:2006/04/10(月) 12:50:25
楊枝って、房楊枝が元だったんだよね。

江戸東京博物館で笑ったのは、顔すげ替え式の力士の版画。
体は一緒で人気のある力士に合わせて顔だけ変えて印刷。
吹いた。
216日本@名無史さん:2006/04/10(月) 20:53:17
やっつけにも程があるぞ! 吹いた!
217日本@名無史さん:2006/04/10(月) 22:41:36
みんなぽったん便所で我慢できるのかな
靴だって傘だって鍋だって壊れても修理して使わなきゃなんない。
食いもんなければ子供間引きしてじじばば姥捨て山しなきゃならい。

218日本@名無史さん:2006/04/11(火) 00:35:01
>>217
みんな肥料になるウンコを捨てて海を汚して平気なのかな。
靴だって傘だって鍋だって安物を100均で買ってきてすぐ使えなくなって捨てなきゃならない。
食べ過ぎて高血脂性や糖尿病になってダイエットして女は子供も生みたくない、じじばばは
死なせてもらえずにチューブで延命しなきゃならい。
219日本@名無史さん:2006/04/11(火) 23:00:05
物が壊れたら修理してくれる職人がいるのは良いことなんじゃないのか?
修理すればまたちゃんと使えるんだしさ。
今じゃ古い(といっても数年から十数年前)ものが壊れて修理しようにも
部品が製造中止とかで、愛着あるものが修理できなくて寂しい。
220日本@名無史さん:2006/04/12(水) 00:59:45
>>219
使い続けるに値する、良いものならば、直した方がいいよね。
今の製品って、その価値も魅力も薄いと思う。
作る会社が自爆タイマー仕込んでるんだから・・・
221日本@名無史さん:2006/04/12(水) 01:12:07
江戸時代が天国みたいに言われているのはおかしい
222日本@名無史さん:2006/04/12(水) 02:35:31
ソニータイマーとかよく聞くけど、
うちのソニー製品でそんなことを感じたことはなかったぞ。
223日本@名無史さん:2006/04/12(水) 04:56:44
>>221
ぜいがたかくて不満が多かったみたいだね
224日本@名無史さん:2006/04/12(水) 06:28:31
>>223
どんな時代でもなにかしら不満はあるだろうよ
225日本@名無史さん:2006/04/12(水) 23:36:51
天国とは思わないが少なくとも当時の国々を見た限りでは最高の環境だと思う。
226日本@名無史さん:2006/04/12(水) 23:57:06
>>224
「もう税金高くていやになっちゃうな」みたいな感じだったらしいね。
一揆ものんびりしてたみたいだし。
お上批判もそれなりに伝えられている。
227日本@名無史さん:2006/04/12(水) 23:57:27
だよね。当時の最先端だったロンドンやパリは糞尿だらけだったって言うし
228日本@名無史さん:2006/04/14(金) 23:28:50
>>221
今と比較はするなよ
229日本@名無史さん:2006/04/24(月) 00:31:27
近代以前最高峰の文明世界
古代ローマか中世イスラムか江戸時代日本だな
230日本@名無史さん:2006/04/30(日) 23:50:39
口減らしの子供を奴隷として輸出してた(宣教師に売ってた)って本当?
231日本@名無史さん:2006/05/02(火) 00:15:53
>>230
室町時代の話ですね。
江戸じゃない
232日本@名無史さん:2006/05/02(火) 13:53:07
秀吉・家康が規制に乗り出すまでは、
16世紀屈指の奴隷提供国=日本

戦争奴隷を中心に、天災・人災などで耕地を放棄した民が自主的に奴隷になるケースもあった。
口減らしのために、子供を売るのはありえそう。
九州や近畿なら、それを外国人が買った事もあるだろうね。
233日本@名無史さん:2006/05/03(水) 00:47:32
ローマ使節が訪れたとき、現地の日本人奴隷が使節団の行列を一目見ようとしている、
という絵がなかったっけ?

何も分からない異国に売られて、可哀想に・・・
234日本@名無史さん:2006/05/03(水) 11:52:09
異人さんに連れられて行っちゃった〜♪
235日本@名無史さん:2006/05/03(水) 21:06:39
>135
シカゴ
236日本@名無史さん:2006/05/03(水) 21:13:05
江戸時代の軍事力は、そのころの西洋と比べても侮れないくらいに、
強かったんですよね?
237日本@名無史さん:2006/05/03(水) 21:18:00
ソメイヨシノをつくった。
238日本@名無史さん:2006/05/04(木) 08:24:39
>>236
「そのころ」というのが何時かによる
239日本@名無史さん:2006/05/04(木) 20:01:31
江戸幻の料理
輪違い大根
240日本@名無史さん:2006/05/04(木) 20:03:31
江戸文学は平安の王朝文学の知識がないと
意味がわからない
241日本@名無史さん:2006/05/04(木) 20:18:44
江戸手妻
蝶の戯れ
242日本@名無史さん:2006/05/04(木) 20:25:48
和算
世界最高レベルの数学力
243日本@名無史さん:2006/05/04(木) 20:35:40
連鶴
244日本@名無史さん:2006/05/04(木) 21:04:38
天皇と徳川の対立を煽るやつがいるが
政治的には対立はあったが文化的には天皇は江戸文化の源の一つであったのは事実。
そーゆーことを知らないで幼稚な対立を煽るな、
245千年うんこ ◆UNKOg/MQDY :2006/05/04(木) 22:41:34
海外に売られていった、日本人奴隷の生涯が
記録されてる資料はないのかな。
246日本@名無史さん:2006/05/06(土) 18:49:35
先日のNHK番組を見て影響された人たちの書き込みが多数
247日本@名無史さん:2006/05/07(日) 12:31:17
NHKで日本人奴隷のことやってたの!?
248日本@名無史さん:2006/05/07(日) 13:07:44
そう、信長が奴隷売買していたことを当時の詳細なる文献から。

ンな馬鹿な
249日本@名無史さん:2006/05/07(日) 13:08:09
>>247
江戸の文化特集をやってたの。
手品とか、見せ物とか・・・。

奴隷の話なんかでなかったと思うぞ。
250日本@名無史さん:2006/05/07(日) 13:09:57
>>249
わかってるよ、俺も見てたからw
つか、手品じゃなくて「手妻」な。
手を稲妻のように素早く動かすから。
251日本@名無史さん:2006/05/19(金) 13:12:38
一里塚ってどうやって図ってつくったの?

252日本@名無史さん:2006/05/20(土) 00:15:55
>>236
みなもと太郎の「風雲児たち幕末編」によれば、伊豆代官の江川太郎左衛門が、わずかな資料を元に開発した炸裂砲弾は当時世界最高レベルの性能だった。
設計図を見たオランダの軍人さんもビックリしたらしい。
253日本@名無史さん:2006/05/20(土) 01:08:31
俺は防波堤や土手の無い河川や海のある風景を見てみたかった。
コンクリの港ばっかりだからな。
254日本@名無史さん:2006/05/20(土) 09:34:30
>>236
連発銃は日本が最初に発明したらしいよ。
255日本@名無史さん:2006/05/26(金) 23:18:45
>>252 
その後アームストロング砲が開発されてしまったため、世界最強の座から転落してしまったが。

船を失ったプチャーチンの為に洋式帆船を建造した船大工が持っていた「墨つぼ」。どんな定規よりも正確に何十メートルもの直線がひける。
256日本@名無史さん:2006/05/27(土) 03:08:35
>>213
例えば糞尿の事を考えてみた。一千万人の糞尿を千葉、埼玉、
神奈川の畑に肥料として撒くんだ。







死ぬな
257日本@名無史さん:2006/05/27(土) 15:59:56
歯の高い一本下駄で疲れず早く走るのって本当にあったのかな
258日本@名無史さん:2006/05/27(土) 17:36:35
>>257
うちの近所にいつも一本下駄履いてるおっちゃんが住んでるんだけど、
昨日、器用に同年代の人が運動靴で走るのとかわらない位のスピードで走ってるのを見かけてびっくりしたよ!
疲れるかどうかはわからないけどね。
259日本@名無史さん:2006/05/27(土) 20:04:06
なんば歩きの技術
260日本@名無史さん:2006/05/28(日) 09:33:34
四国の宇和島藩?だっけ、小さい蒸気船を見よう見まねで
作った人がいなかった?
261日本@名無史さん:2006/05/28(日) 12:12:14
外燃機はもちろん、内燃機ですら見よう見まねで作ります
262日本@名無史さん:2006/05/31(水) 01:10:09
江戸時代に存在した驚くべき技術は、政治の分野にも存在する。
それどこれか、徳川体制下における最大の英知と言えるだろう。

それは、間引きによる人口調整である。
姥捨てや赤子捨てのような直接的な方法はもちろんのこと、
長男以外の男子をニートとして社会との接点を断たせることや
飢饉の度に米価を投機的に高騰させまた流通を偏在させることで
人為的に被害を拡大させていたこと、
さらには男色を奨励し種付け無しに性欲を解消するなど、
広い意味ではこれに含まれる。

これらの施策を駆使した結果、
江戸時代の日本の総人口を一定の範囲に安定させることができた。

明治以降の日本が度重なる戦争への道を歩んだのは、
帝国主義全盛という国際情勢によるものというだけではなく、
欧米からの人権概念およびそれを担保する諸制度の導入により間引きが不可能となり、
人口が激増したことも多分に影響している。
263日本@名無史さん:2006/06/01(木) 23:03:10
全自動近接射撃支援システム・・弓射り童子
東芝の前身である田中製作所の創始者、田中重久が開発した
近接支援用戦闘ロボット。
動力を蒸気機関にしたでっかいのを何台も並べればけっこう
使えたかも。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/8299/works/works.html
http://www.suelab.nuem.nagoya-u.ac.jp/~suematsu/tanaka/tanaka.html
http://www1.city.kurume.fukuoka.jp/city/human_celeb_industry.php
264日本@名無史さん:2006/06/01(木) 23:06:33
使えねー
265日本@名無史さん:2006/06/01(木) 23:08:23
鳥人幸吉(浮田幸吉)
江戸時代の岡山に実在した人で本業は表具師
手製のグライダーにより飛行中、宴会中の人々を発見し
宴会の輪の中にいきなり着地して驚かせ。人々が逃げ惑う
すきを見て酒肴を奪取した。実際にいたみたいだよ。
やってることはルパンかキャッツアイの元祖だけど。

http://www.city.okayama.okayama.jp/museum/koukichi/index.html
http://www.fuzoku.okayama-u.ac.jp/ml/kyouka/math/koukichi.html
http://www5a.biglobe.ne.jp/~minorinn/-air1/ukita_koukichi/koukichi.html
266日本@名無史さん:2006/06/01(木) 23:14:21
>263
わざと何本かに一本矢が的から外れるようになっていて
その度、人形ががっかりする動作をするというこのこだわり。
こういう細部にまでわたるギミックのこだわりは大雑把な
西洋人や韓国人には絶対発想できないだろう。

267日本@名無史さん:2006/06/01(木) 23:21:26
>260

設計があの大村益次郎で製作が宇和島城の長屋で
提灯屋や仏壇の修理をやっていた前原嘉蔵っていう
おっさん。なんか痛快だねえ。
268日本@名無史さん:2006/06/01(木) 23:22:54
>267
訂正)宇和島城→宇和島城下
269日本@名無史さん:2006/06/01(木) 23:42:24
>>266
ハリウッド的ではあるが
270日本@名無史さん:2006/06/02(金) 04:24:30
田中重久のギャグセンスに感動した!
271日本@名無史さん:2006/06/04(日) 22:06:58
>>267
そのおっさんは黒船の存在はおろか設計図などと言うものすら見たことがないのに、益次郎が書いた設計図を見て、それが蒸気で動く船であると言うことを理解した上に、その設計図のミスまで指摘したと言う。
蘭学のエキスパートである益次郎をして「日本一の大学者」と言わしめたという。
272日本@名無史さん:2006/06/04(日) 22:14:12
焼き肉の起源は日本 飛行機の起源は日本
273日本@名無史さん:2006/06/04(日) 23:31:13
>271
すごいな。アメリカ人は50年たってもロズウェルで拾った円盤
飛ばせることできねえのにな。
274黒羊 ◆N7qmqkEULs :2006/06/18(日) 01:56:18
からくり儀右衛門は日本で最初の蒸気機関式鉄道を作った人ですから。
275日本@名無史さん:2006/06/25(日) 02:37:17
>>274
ttp://www.youtube.com/watch?v=pBURWGr3AlU
ギエモンさんの文字書き人形
276日本@名無史さん:2006/06/27(火) 23:52:02
くだらん
277日本@名無史さん:2006/07/03(月) 21:30:53
五右衛門
278日本@名無史さん:2006/07/17(月) 12:08:57
nn?
279日本@名無史さん:2006/08/09(水) 23:31:06
>>275
すごいね
280日本@名無史さん:2006/08/14(月) 10:28:17
江戸はガスないしな。

江戸川コナンも絶賛 日本ガス協会
おれんちオールガスで安心・・・・


  | ..: ..: ..l ..i ..i ..i ..i ::|::: | lllllllllll |
  | ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..|::: |     |
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/::/   /ヽ-、:::::::::::./: . ::. ::: //:::|\| ̄|=| |コ=
::.<⌒/     ヽ:: /:: :....:::...://::::|\|  |, | | 松下
..:<_/____/:: /:....:::...: ..//::::::\.|_|,||
281日本@名無史さん:2006/08/14(月) 10:36:55
ヒナンセヨ
282日本@名無史さん:2006/08/14(月) 11:31:19
>>280
江戸時代は火事の危険性があるため、内風呂禁止。
金持ちの商家でも、銭湯にでかけた。


と漫画で読んだ。
283日本@名無史さん:2006/08/14(月) 17:46:18
>>282
それは嘘だな。

逆に疫病が流行るごとに公衆浴場の禁令が出されてる。
基本的に内風呂か行水。
284日本@名無史さん:2006/08/14(月) 19:43:35
>>283
おまえいつも適当だな
内風呂なんて普通ねーだろ。
285日本@名無史さん:2006/08/14(月) 19:59:27
>>284
はいはい夏厨乙
普通内風呂だ。頼朝もそれで死んだしさ。


と漫画で読んだ。
286日本@名無史さん:2006/08/14(月) 21:23:25
義朝と間違ってないか?
287日本@名無史さん:2006/08/14(月) 22:43:29
頼朝は鷹狩りでの落馬、
もしかして暗殺かも、
です、ハイっ。
288日本@名無史さん:2006/08/14(月) 22:47:26
江戸の町では、内風呂はほとんどありません。
旗本でもなかなかないくらい。
高位の武士、相当な商人だけが内風呂で、普通は銭湯ですハイっ。
289日本@名無史さん:2006/08/14(月) 22:56:15
新説キタコレ
290日本@名無史さん:2006/08/14(月) 23:01:16
風呂とかは各家庭に付いてた分けじゃないの?
でも日本が江戸時代の頃で世界で一番安全で暮らしやすい国は日本で
間違いないだろうし、その点でも欧州よりも優れてたんでしょう?
291日本@名無史さん:2006/08/14(月) 23:02:43
日本民族は世界一優秀だね。
292日本@名無史さん:2006/08/14(月) 23:15:38
>江戸の町では、内風呂はほとんどありません。
だからハッタリ書くのはよせよ。厨房じゃあるまいし。

>旗本でもなかなかないくらい
>高位の武士、相当な商人だけが内風呂で、普通は銭湯ですハイっ。
また意図的な論拠のすり替えか。話しになってないよ。
293282:2006/08/15(火) 01:33:27
>>292
「シグルイ」で読んだのだ。
これに反論すると言うことは、南條範夫先生、山口貴由先生に盾突くことになるぞよ。
294日本@名無史さん:2006/08/15(火) 02:07:39
アホクサ
295日本@名無史さん:2006/08/15(火) 02:44:14
風呂はないこともないが
今風の据え風呂は稀少で
大体が湯を沸かして風呂桶に入れるか水風呂
銭湯にしても蒸し風呂で皮膚を湯気でほぐして
垢をするといったのがほとんど
296日本@名無史さん:2006/08/15(火) 02:51:03
円周率を小数点以下40桁まで出していたというのは、日本と西欧くらいでは
なかったか。これだけでも日本の水準が高かったと言える。
297日本@名無史さん:2006/08/15(火) 03:02:19
>>295
女中の行水を羽目板の穴から覗いたりしてな。
いいなあ。風流だねえ。
298日本@名無史さん:2006/08/15(火) 03:12:52
湯女

>>296
縦書きで微分やってたんだからね。恐れ入る。
299日本@名無史さん:2006/08/16(水) 07:37:06
そんなことより冥王星が太陽系惑星から外されそうな大変な事態が起こっている
300日本@名無史さん:2006/08/16(水) 13:43:45
落ちながら戦う戦闘術
301日本@名無史さん:2006/08/16(水) 15:42:01
外されても文句言えないような小天体だからな >冥王星
302日本@名無史さん:2006/08/16(水) 20:55:02
海王星と冥王星、どっちが結局のところ遠いのかよく分からんな。
303日本@名無史さん:2006/08/17(木) 12:54:43
冥王星の軌道は楕円だからな。
セドナの様な極端な楕円ではないが、どちらかと言えばそちらに分類されて然るべきだと思う。
304日本@名無史さん:2006/08/18(金) 01:52:29

太陽系惑星が3つ増えて12個になるみたいだよ。
加わるのは、冥王星の衛星とされてきたカロン、火星と木星の間の小惑星の ケレス、
海王星よりも外側にある2003UB313。 
2003年11月に発見された「Sedna」は、今回は「小惑星」のまま。 
太陽系の惑星を丸暗記するには「水・金・地・火・セレス・木・土・天・海・冥・カロン・2003UB313」
となって大変ですねぇ。

日本語名は魔王っぽい名前がいいなぁ。
305日本@名無史さん:2006/08/18(金) 03:25:25
地球なんて天体でいえば塵だな。
306日本@名無史さん:2006/09/07(木) 22:05:26
>>300
うおっ、まぶしっ!
307日本@名無史さん:2006/10/07(土) 22:50:13
伊能忠敬の日本地図…は既出か
308日本@名無史さん:2006/10/09(月) 11:08:39
堂島の先物取引は既出なので
手形決済や為替決済があたりまえになったことだろう
江戸と大坂の取引は今でいう外為みたいなもんだから
ヨーロッパでもロスチャイルドあたりでないと難しかったはず
309日本@名無史さん:2006/10/12(木) 15:06:25
仕込み三味線
310日本@名無史さん:2006/10/14(土) 01:16:55
今ちょうど江戸の技術についての本借りてきた
311日本@名無史さん:2006/11/04(土) 22:42:29
日本民族は世界一優秀
312日本@名無史さん:2006/11/21(火) 00:21:35
国友一貫斉はガチ
ttp://www.biwacity.com/sunrise/index_com.jsp?itemClass=26347&item=64086

本読んだんだけど、すげぇよまじで。
自分で舶来品の望遠鏡を見て真似して作って
それで天体観測やって、土星の輪までスケッチしてるw
313日本@名無史さん:2006/11/21(火) 20:13:20
>>312
まじかよ。すげぇなw
314日本@名無史さん:2006/11/22(水) 00:32:55
あれ?漆が抜けてる。世界的に漆は”JAPAN”という語をあてはめられて
いるのに・・・・。

マクロな話をすると、安定した社会を築き、封建ながら、市場経済社会であった。
従って、競争社会になり(今より相当ゆるいと思うが)技術が商売になる
ことがわかった庶民が競って子弟に学問をさせたからではないか?
また、地方分権と産業振興が、地方の産業振興になった。大名行列が、街道を
整備し、諸国の物流に貢献した。
結論 安定した社会が技術を発展させる。

石川英輔の本を読み以上のように感じました
315日本@名無史さん:2006/11/22(水) 14:21:37
間宮海峡の調査団に追随していた、近藤の子孫と友達です
316日本@名無史さん:2006/11/22(水) 14:22:53
間宮海峡の調査団に追随していた、近藤の子孫と友達です
317日本@名無史さん:2006/11/22(水) 14:28:49
間宮海峡の調査団に追随していた、近藤の子孫と友達です
318日本@名無史さん:2006/11/25(土) 11:08:23

18金 程度のものでも 純金の輝き
この技術を 誰か おしえて

319日本@名無史さん:2006/11/25(土) 12:42:11
長崎に原爆が落とされたのに、大浦天主堂とかグラバー邸、崇福寺などの唐寺が
破壊されずに現存しているのが不思議だ。

放射能でバッチリ汚染されていると考えていいのだろうか?
320日本@名無史さん:2006/11/25(土) 17:49:34
>>318
小判製造工程の最後で、「色揚げ」(色上げまたは色付け)という、
化学的な表面処理を行っている。六種類の薬品の混合物を塗って加熱し、
洗い流すことによって表面部分から銀のみを溶解して除き、
金濃度を高める方法。
321日本@名無史さん:2006/11/25(土) 22:03:57
技術とは少し違うかもしれんが詰将棋。
図巧や無双あたりはとても人間技とは思えん。
「パズル」という概念でとらえると、同時代の西洋と比較してどんなもんなの
だろうか?
322日本@名無史さん:2006/11/28(火) 15:38:11
ttp://www.wombat.zaq.ne.jp/propara/diagram/introduction3.html
検索してみた。上のページによると、無双みたいなのはなかったらしい。
囲碁は、元の時代の玄玄碁経とか有名だけど
323日本@名無史さん:2007/01/01(月) 10:35:00
将棋って印度から伝わったんだよ
324日本@名無史さん:2007/01/01(月) 11:12:26
>>323
日本将棋は「取った駒も使える」というルールのおかげで、ゲームとして複雑なものに発展したというね。
ただ、それは大いに誇りにして良いが「技術」ではないだろう。

自分としては、江戸時代の土木技術は大したものだったと思う。利根川東遷など現代の土木技術でも大事業だろうに、
よくできたものだ。あとは閘門式運河の見沼代用水とか。
325日本@名無史さん:2007/01/03(水) 23:16:16
桶門とか
326日本@名無史さん:2007/01/04(木) 21:34:05
寿司技術は世界一。スデに完成している。浮世絵にもえがかれてる鮪もいいところ以外捨てるほど贅沢に調理。
美食は江戸にあり。贅をつくした珠玉の料理は世界に類がない。
また土木技術もそうだが上もしたも堂々の建設技術。天平以来の花開く甍紫雲の心地と思う。

伽藍だけでなく清潔感溢れる石畳や水道など驚嘆すべき技術水準だ。
石川英輔の本を読めばそう思うのは自然な流れでじつに世界一と言ってもいいと思う。
327日本@名無史さん:2007/01/04(木) 21:58:34
”JAPAN”は「日本(じつ+ぽん)」の中国南方読みが語源で漆とは直接は関係ない。漆のほうは後付けだ。

また中世に日本の船が掲げてた南無八幡大菩薩の八幡が語源だということで
ヤーバンとかヤポンスキーってのも中国読みの八幡とかが訛ったという説もあるが
言語学では不評のようだ。
328日本@名無史さん:2007/01/04(木) 22:01:25
南無八幡大菩薩から何で「八幡」だけを取るなんて中途半端な事したと思ったんだ?
329日本@名無史さん:2007/01/04(木) 22:08:53
南無と大菩薩は仏教用語なので中国でも意味が通じるから。で残った
八幡が日本のことと思ったらしいって説。
330日本@名無史さん:2007/01/05(金) 00:39:46
言語学板の住人って頭が固いよな
331日本@名無史さん:2007/01/05(金) 01:03:47
城を建てる技術は、戦国時代と江戸時代とで比べて、どのぐらい上がってたんでしょうか?
建設に掛かる時間は、どの程度だったんでしょうか?
332日本@名無史さん:2007/01/05(金) 01:26:47
技術はそう変わっていない。
戦国期に職人を機密保持のために皆殺しとかそういう伝説もあるけど
たぶん嘘だよ。熊本城とかそういう伝説があったけど築城が終わると灌漑とかそっちのほうに
技術者を活用してる。

ただ意匠面で飛躍的に進歩してていわゆる天守閣とか白壁造りのお城や武家屋敷が
作られたりしてる。費用はものすっごく高かったみたいだけど(職人とか資材を全国から呼び寄せてる)
江戸初期は特にそういうのに見栄はって他国にまで響くようなデザインをしてたりする。
建築期間は、ものにもよるけど城だと一年ぐらいかける。一国一城で統治の象徴用意味合いで野戦築城じゃない
から。あと職人とか借りると年払いだけど人夫とかは近隣から集めるので冬期とか農繁期以外で半年くらいで急に
やったりする。縄張りとか設計段階が悠長で工期が押し詰まるという現在にも通じる太平な世の建築スタイル。
333日本@名無史さん:2007/01/05(金) 03:25:42
口コミ
334日本@名無史さん:2007/01/05(金) 10:18:51
柔軟な発想で
335日本@名無史さん:2007/01/06(土) 01:26:13
驚くべきものだな。
336日本@名無史さん:2007/01/06(土) 06:25:29
糞 ションベン買い取り
337日本@名無史さん:2007/01/06(土) 18:45:12
あー。おどろくよね。やっぱ。
338日本@名無史さん:2007/01/08(月) 14:11:15
いうほどのことか?
339日本@名無史さん:2007/01/08(月) 18:39:16
江戸は天下の総城下だから
圧倒的に瓦屋根が多いですよ。

「じつは明治から」厨は全体を見てない。
340日本@名無史さん :2007/01/08(月) 19:07:30
和船は壊れても太平洋を横断するほど堅牢だったんだから恐れ入る。
341日本@名無史さん:2007/01/08(月) 23:21:13
でも転覆するよ。帆柱が一本ってのは無理がある。積載量を多くすると推力が不足なるので
帆を大きくするしかないので歪なバランスになる。
342日本@名無史さん:2007/01/08(月) 23:23:50
いざというときは帆柱を切る
漂流一直線だがうまくすれば
そのへんをうろついてる船舶に救助される
343日本@名無史さん:2007/01/10(水) 01:55:55
江戸は茅葺屋根の粗末な時代。李王朝と大差はない。
344日本@名無史さん:2007/01/10(水) 02:03:38
>>343
でも、一般庶民として住むなら江戸時代の方がまだましな気がする。
建前とは別に、金があるか学問があるかすればクラスチェンジの可能性もあるし。
李王朝ではそもそも庶民は学問受けさせてもらえないんじゃないか?
345日本@名無史さん:2007/01/11(木) 00:05:59
  ∧_∧
⊂(#・ω・)  半島とかへのむりやりなこじつけがイライラするって言ってんだろ!!
 /   ノ∪
 し―-J |l| |
         人ペシッ!!
       __
       \  \
346日本@名無史さん:2007/01/11(木) 13:53:39
>>324
>日本将棋は「取った駒も使える」というルールのおかげで、ゲームとして複雑なものに発展したというね。
>ただ、それは大いに誇りにして良いが「技術」ではないだろう。

このシステム(捕獲した敵兵を自軍戦力とする)は
毛沢東のゲリラ戦論に多大な影響を与えた。
その点では実用上の応用はあった。

とむりやり言ってみる
347日本@名無史さん:2007/01/11(木) 15:07:45
>>331
現在の徳川時代の大坂城石垣に比べて、その内側に埋没している豊臣時代の大坂城石垣は、技術的に明かに劣る。
単に石を積み重ねているだけなのだ……。
348日本@名無史さん:2007/01/11(木) 19:20:18
それで充分だが美観とか考えると……。
349日本@名無史さん:2007/01/11(木) 19:30:57
                        __
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         /´: : : 厂::::::::::升ナーヘ::::::::\ /: : : : : : : :
350日本@名無史さん:2007/01/19(金) 23:21:43
よく考えると堀があれば石垣なんていらんよな。
351日本@名無史さん:2007/01/20(土) 02:55:34
もっとよく考えるんだ
352日本@名無史さん:2007/01/20(土) 10:14:05
やっぱいらんよな。
353日本@名無史さん:2007/01/20(土) 20:02:52
やり直し。もう一度考えてください。
354日本@名無史さん:2007/01/20(土) 20:43:59
なんで足場になる凸凹わざわざ作ってやるのかさっぱりだ。
355日本@名無史さん:2007/01/29(月) 22:11:02
>>354
石垣があったほうが崩れにくい、というのは駄目?
あっさり崩れたら、篭城できないよ。
356日本@名無史さん:2007/01/29(月) 22:13:20
固そうじゃん。あとかっこいいよね。
357日本@名無史さん:2007/02/07(水) 00:59:29
和歌山人の大阪好きは有名だが
行き過ぎると岐阜県人が名古屋は岐阜みたいなものと言い出すように
和歌山県人も大阪は和歌山みたいなものと言い出すに違いない。
358日本@名無史さん:2007/02/07(水) 11:21:07
手をみただけであたる手相
359日本@名無史さん:2007/02/07(水) 14:06:36

:.:.:.     |:   ハ:.. ヽ:   l.:{:.:.:.:.:.    ヽ:.:.  }/:.}ヽ.:.ヽ:.. .:.:.l.:. }
:.:.:.     |:.  | l:.:.:.j{:.  :|:.:',:.:.:.:.:.:..   |ヽ/:厶<ヘ.:.:.|.:.:.:/|.:/             駄
:.:.:.     l:.:. │l:.:.:ハ:. :l:.:.l\,:.:.:.:.:.:... レ:lィ仗ヽ}ヾト:|.:.:l.: / j/          早   目 
: .:.:   -―ヘ:.:. 十j:./ーl:.‐七弋"ヘ:.:ヽ:.:.:. イ圦: _ハ jN.:/K            く    だ
ハ:.:.:..      マ.:7/'"仟テ¨ヽ`トヽハ:.:l.:.:.:/ V::イ j   j/:.{小、           な
.:.: .:.:. :.:   ∨ヘ  {仗:  ハ     V}:./  ゝ彡′ '{\| { ヽ __        ん    こ 
:.:.∧:.:.:. :.:.:   ∧、  ∨f::-イ j     j/    ̄   ',:..  l:.  \  `ヽ     と     い
:.:.:.:∧:.:.:.:.:.:..       ゝ=彡’         ヽ       }:.:  l:.:.:..  \        か    つ
:.:.:/.:.: :.:.:.:.:.:..    ヽ                     イ:.: 八:.:.:.:.:.:.. \      し    ら
: /:.:.:.:.::ヽ .:.:.:.:.:.   \          _. -っ    /.:.:.:.:.   ヽ:.:.:.:.:.:.:.:..\    な     :
:.:.:.:.:.:.:.:.:∧ :.:.:.:.:.:.    \U       ‘ー_'´   /l.:.:.:.:.:.:.:...    \:.:.:.:.:.:.:.:.:...   い
:.:.:.:.:.:.: /:.ハ!.:.:.:.:.:.:    ::ヽ          /  ヘ:.:.:.:.:.:.:.:....    \:.:.:.:.:.:.:.:.:..   と
:.:.:.:.:.: /://l:.:.:.:.:.:.:.      ト     __,.イ ヽ  \:.:.:.:.:.:.:.:.     \:.:.:.:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.: /  .}i :.:.:.:.:.:..       j__    | /    \  ヽ:.:.:.:.:.:.:.:..     \:.:.:.:.:.:.:
360リサリサ:2007/02/07(水) 15:06:26
【英国】「うわ、おれたち刑務所行きだ」 友軍誤射事件の生々しい機密映像流れる 
ttp://www.youtube.com/watch?v=nC114g9p2ug
慌てる米兵

パイロット1≪車両4台発見。オレンジ色のパネルが見える。このエリアに友軍は?≫
米軍地上管制官≪北に800メートルの地点だな?≫
パイロット2≪北に800メートルを確認。このエリアに友軍はいない。私は西に回るので、君に攻撃を任せる≫
パイロット1≪了解。市内に進入される前に1台目を爆破しよう≫
パイロット2≪急げ。早くしろ≫
パイロット1≪了解。ああ、ロケット・ランチャーが見えるな≫
パイロット1≪爆破完了≫
パイロット2≪命中だ。……ゴーグルをつけたからよく見えるようになった……やっぱり友軍ではなさそうだな≫
パイロット1≪大慌てで逃げてるぞ。どうだ、見えるか?≫
パイロット2≪ああ、友軍じゃない≫
管制官≪近くに友軍がいるから気をつけてくれ。黄色の小型装甲車だ≫
パイロット2≪なんだって!? まずいな・・・・・・煙が見える≫
管制官≪すぐに戻れ。非常にまずい事態だ≫

(ここでパイロットがののしる声がしきりに聞こえる)
361日本@名無史さん:2007/02/07(水) 15:12:13

管制官≪途中にも友軍がいるから注意してくれ≫
パイロット2≪了解。ええと、先ほどの友軍の現状は?≫
管制官≪1人死亡、1人負傷との連絡があった≫
パイロット2≪了解……なんてこった≫
パイロット1≪……どうすりゃいいんだ≫
パイロット2≪聞いたか? 刑務所行きだな≫
米軍AWACS≪管制、A-10は友軍を誤爆した。作戦失敗だ≫
英国軍パイロット≪作戦失敗!作戦失敗≫

(ここでまた、米軍パイロットの罵り声がしきりに聞こえる)

パイロット1≪くそっ……どうすりゃいいんだよ!(涙声)。
         オレンジ色のパネルが、ロケットに見えただけだ。
         それに、管制官も友軍はいないって言ったのに!≫

パイロット2 すげぇ嫌なヤツだなw
攻撃は君に任せる
急げ早くしろ
友軍はいない

ってか、戦争じゃ普通にあることだろ?

ベトナム戦争じゃ米軍の死者58000人の10%近くは、味方に誤射されて死んだと言われてるし。

「ちょww 間違って見方を撃っちまったwwww テラヤバスwww」
「生き残りがいるとあとあと面倒だ、全滅させちまえwww」
「うはww おけwww」

↑実際、日本の戦国時代にはこんなこともあったし、
 古代ローマや中国の戦史を紐解いたって、別に珍しい事例じゃなくて日常茶飯事。
362日本@名無史さん:2007/02/07(水) 15:22:36
伊達政宗?
363日本@名無史さん:2007/02/07(水) 16:18:37
小倉藩士が逃げてきたときに熊本藩士が射撃してきた。
謝罪を要求すると、逃げるヤツは撃つって開き直った。
364日本@名無史さん:2007/02/08(木) 02:58:30
>363
それって浜田藩兵に紀州藩兵が誤射したときの言い訳じゃなかった?
365日本@名無史さん:2007/02/08(木) 19:42:16
天文方ってどれくらいまで天体を把握できてたの?
江戸時代に光速と星の位置の関係は理解されてたんだろうか
366日本@名無史さん:2007/02/08(木) 20:42:15
江戸時代には平賀源内のエレキテルで、百人が手をつないで電気ショックを
楽しんでいたらしいな。
367でんじろうだろそれ:2007/02/11(日) 17:21:44
                ___     つ
               ,. ‐¬'´.:.:.:.::`:ー- 、   つ
              /.:.:.:.:.::;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::丶、
             /.:.:.::,.::/:/7: :..:.: .::i.::、.::、:、.:.:.:ヾ:、
          /.:/ .: / / 1 | .: .: .: .:| : ト .:i.::ヽ.:.:.:ヽ:、
            /.:/.:.::/.:/:/ !.:|.: .: .: .: !: :j i.::|.:.::l .: .: l.::i
.         ,'.:/!.:.:_レ'千⌒ヘ.:.:.:.:.:jrァ¬ャ:、」: .:.:.::! :l
          ,.:/ |.:.:.:|! ,二、ヾ、.:.::/レ' _, 」/ i:| .:.:.:.:|.::|
        !′|.:.:i:|.f' 匕ハヽ ∨/ 1J`ト、.l:!.:.:.:.::j.::l
            |.:.:|:!  じ リ      lぃリ !リ.:.:.:.:,'.:.:!
           l.:.:|:l ""   丶    ` ´""/.:.:.:.:ハ.:,'
          '、:トヾ、  ┌──-ュ    /:;ィ.::/ 〃
           ヾ\  ゝ     ノ  /イ:/イ:i
    「`¨'¬===┴─────‐--イ不1_ト、|__
    |   >>366 知らないが              |
    |                           |
    レ ¬      お前の態度が       r─ 、|
    r'′-┴、                   i⌒ヽ \
   i´  -イ         気に入った!      `ト、 \ ヽ
368日本@名無史さん:2007/02/22(木) 21:16:32
何となく、このスレで。

本日教育TV1025、お見逃しなく〜〜
369日本@名無史さん:2007/03/16(金) 18:02:48
>>343
江戸の町の大半は武士の住まいと寺で占められている。町人の割合は15%程度、屋根材も厳しく取り締まりがされている。
ただ日本全体で見れば運良く大火事を逃れた町は明治期になってからの大火事で瓦屋根に変わっているが。
あと日本の屋根が町以外の農村部まで瓦になったのなんて50年前ぐらいになってからだよ。
それまでは木っ端吹きか柿屋根が主流。もっとも屋根の格式として柿屋根は瓦より上だったりするんだが。

で、この木っ端や柿屋根の重量計算のまま建てた家に瓦乗っけたもんだから阪神大震災で在来工法の家が倒れまくった。
で、在来は駄目だ!!なんて勘違いが広まっているのが現状。違うんだけどね。
370日本@名無史さん:2007/04/25(水) 00:30:52
ほー
371日本@名無史さん:2007/04/29(日) 13:17:25
華岡青州の麻酔手術は?
世界最古の全身麻酔により乳ガン手術。しかも成功。

実験台に名乗り出て失明した妻のために、一緒に温泉に行ったりしてるのもいいと思う。
372日本@名無史さん:2007/06/01(金) 13:40:38
>>354

超亀レスだが、石垣は上側の石がわずかに飛び出していて、足がかけられないって
何かで読んだ
373日本@名無史さん:2007/06/02(土) 02:32:02
掴む所が全然ない石垣や反り返ってる石垣もあるけどね。
374日本@名無史さん:2007/06/05(火) 22:55:27
 
375日本@名無史さん:2007/06/06(水) 12:42:36
三段仕込み

とかは?
世界中の酒がほとんど、デンプン質→糖に分解
糖→アルコール生成
という2過程なのに対して、日本酒はこの2つを1つの酒瓶で一度にやってしまう。
いわば酒瓶1つ1つにバクテリアの生態系を作ってしまうわけで、
一方の活動が不活発になったりしてちょっとバランスを崩すとおじゃん。
これを制御して良質のアルコールを作るのには相当の技術が要る。
376日本@名無史さん:2007/06/09(土) 16:27:05
>>44-45
うそ!

俺は中学時代は春画をおかずにして多がな。
爺さんがコレクターだったもんで。
377日本@名無史さん:2007/06/09(土) 16:31:44
>>48
姫路城は市街地よりかなり北だったから米軍の爆撃から免れた。

日本になぜお城が残ってないか教えてあげようか?

お城→城下町→市街地
というわけでアメリカに無差別爆撃されたから。

少なく見積もっても女子供と年寄りが100万人焼き殺されてるから
日本人だけはアメリカの白人を100万人殺す権利がある。

ちゃんとえらんでアメリカの白人を100万人殺せば、
アメリカは正常化するよ。

なんせアメリカの白人富豪が 金儲けのためだけに 第一次・第二次世界大戦を起こしたんだから。
378日本@名無史さん:2007/06/09(土) 17:36:12
>>377
クラスの他のヤツとはどこか違うと思ってたんだ
379日本@名無史さん:2007/06/09(土) 18:01:53
>>64
現代日本を江戸時代を手本に昇華すればいい。
380日本@名無史さん:2007/06/09(土) 18:11:37
通勤は重役なら駕篭。
ヒラならむろん歩きだ。
職場の玄関前には足たらいがおいてあって、洗ってから出入りする。
お客として他企業に出向いたときは派遣のねーちゃんに洗って貰える。

すね毛が濃いと陰で嫌われる。
381日本@名無史さん:2007/06/09(土) 18:43:49
足がくさいとか爪の形キモイとかな
382日本@名無史さん:2007/06/09(土) 20:32:43
ねーねー見たぁ?
部長の月代まっかっかでピカピカ光ってんの!
もう剃らなくていいです、て感じ?
髷なんて糸クズ並だしね!
383日本@名無史さん:2007/06/09(土) 23:50:57
>>377
姫路は爆撃目標とされ爆弾落とされてるわい。
384日本@名無史さん:2007/06/10(日) 10:00:57
>>94
武田信玄の治水技術は超ハイテク。
現代日本でも使われまくり。

>>95
ロストテクノロジー。
現代では再現不可能。

>>98
縄文時代には光通信が行われていた。
太陽光を高い神聖な山の頂上の鏡石に反射させて伝達。
385日本@名無史さん:2007/06/10(日) 11:12:46
>>104>>110
走るのは特殊技能。

平時には知っていいのは特別な職務の人だけ。
走れたのは特別な訓練をつんだ人だけ。
現代走法より合理的な走法だった。
386日本@名無史さん:2007/06/10(日) 11:51:36
>>384
×武田信玄
○武田家
387日本@名無史さん:2007/06/10(日) 12:02:22
>>384
石垣がロストテクノロジー?
388日本@名無史さん:2007/06/11(月) 07:16:11
良スレですね
389日本@名無史さん:2007/06/18(月) 18:33:28
>>385 機械力を体の運用を専門化することで補ったわけだ。体つきや歩き方で
なんの職業の人か、すぐわかったそうだ。
390日本@名無史さん:2007/06/19(火) 11:59:50
牛車とか車輪な概念はあるんだからスケボーみたいなのつくろうとは思わなかったんだろうか、飛脚の中の人は
391日本@名無史さん:2007/06/20(水) 03:58:39
>390
30年ぐらい前にローラースケートのブームがちょっとあったけど、
その時ですら都内で走れる環境は少なかったっすよ
都内で砂利道や剥き出しの土の道を見かけなくなったのは
ここ十数年ぐらいからじゃなかったかな

個人用の車輪は道路というインフラが整備されないと流行らない
土や砂利の上だと乗りごごち悪いといってすぐにダメ評価が下される
江戸時代に作られたというチャリもそんな理由でダメになったような

でももしサスペンションの概念が早くに導入されていたら、
新しいモノ好きな人種だけに
案外と人力車輪の文化はアリかもしれないね
明治期には人力車が存在していたワケだし
392日本@名無史さん:2007/06/20(水) 09:42:32
つーか、人を乗せれる車輪付きの乗り物は製造禁止。
人を大量輸送できれば戦争利用が十分可能だからね。
393日本@名無史さん:2007/06/20(水) 10:38:57
将棋は立派な技術。

チェス系ゲームでは世界一完成度が高い。
394日本@名無史さん:2007/06/20(水) 11:02:47
>>393
将棋はもっと古くからあるだろ。
395日本@名無史さん:2007/06/22(金) 00:02:34
将棋はインドが起源。で、中国、日本と来た。
仏教も少林寺も数学もインドが起源。でも中国は認めない。
396日本@名無史さん:2007/06/25(月) 10:06:26
>>383
姫路が無差別爆撃されたのになぜ姫路城が残ったのか?
という話でしょ?
397日本@名無史さん:2007/06/25(月) 13:54:27
バリア張ってたんだよ
398日本@名無史さん:2007/06/25(月) 15:09:26
>>395
そのうえ将棋は中国を経由してない。
399日本@名無史さん:2007/06/27(水) 01:30:15
自演スレと告白
400日本@名無史さん:2007/07/01(日) 20:42:36
NHKのサイエンスZEROでやっていたけど、
万年時計や顕微鏡、望遠鏡は、西洋のものと比べても、独自の工夫がなされており、
輸入品を改良し、日本化していく近代以降の萌芽を感じた。
401日本@名無史さん:2007/07/07(土) 02:54:24
東京科学博物館の展示が、非常におもしろい。
江戸時代の日本のものつくりの精緻さを感じさせる。
402日本@名無史さん:2007/07/07(土) 18:56:04
カギの技術なんかも江戸時代か
アレも凄いよな
403日本@名無史さん:2007/07/17(火) 04:42:22
江戸時代の一部の者は既に地球が丸い事を認識していたらしい。スゴイね。
404日本@名無史さん:2007/07/17(火) 16:51:09
俺なんか幼稚園で理解してたよ
405日本@名無史さん:2007/07/29(日) 23:46:09 0
>>393
江戸時代には囲碁のが高等と見られてたけどね
406日本@名無史さん:2007/08/06(月) 14:20:25
現代の囲碁が確立したのは江戸時代だろうね
407日本@名無史さん:2007/08/12(日) 00:16:15
現代にも通じる様々な定石を生み出したのが江戸時代なんでないかい。
室町時代には既に囲碁に関わる者には地位も名誉もあったわけだし。
408日本@名無史さん:2007/08/19(日) 16:58:25
>>406
いや、なんといっても平安期の自由碁の発明が大きい。
409日本@名無史さん:2007/08/28(火) 17:31:05
>>404
理解していたんじゃなくて、知識を鵜呑みにしただけだろw
410日本@名無史さん:2007/08/30(木) 21:33:49
>>403
一部でいいなら織豊時代から既に理解者いたよ
411日本@名無史さん:2007/09/01(土) 00:47:46
>>403
織田信長は宣教師が持ってきた地球儀を見て理に適ってるとして納得したらしいよ
412日本@名無史さん:2007/09/01(土) 01:04:47
正倉院御物の碁盤のからくりには感心した
413日本@名無史さん:2007/09/01(土) 08:55:34
逆に当時や江戸時代は地球をどう理解していたんだろな?
414日本@名無史さん:2007/09/01(土) 09:51:22
人によるだろうが、地球が丸いということを知っていた人は少なくないだろうな
特に沖乗りをする千石船の船頭は話題にすることがあったんじゃないか
地平線の向こうから陸地を望むとき、山のてっぺんから見え始めるのは何故か、
っていう身近なテーマと直結してるからな

地球説そのものはアリストテレスの時代からかなり精密な論理で成立している
(実証は遅れる)
415日本@名無史さん:2007/09/01(土) 11:03:08
足付きの碁盤の裏側に「血溜まり」っていうくぼみがある。
それがある理由ってのが碁盤が湿気で歪まないように、っていうのと権力者の前で大局するとき負けた方は首を取られて血溜まりに置かれたからみたいだよ。
416日本@名無史さん:2007/09/01(土) 13:41:30
このスレ読むと、江戸時代のすごさがよくわかるが
平成時代もあと何百年かしたら語られているんだろうな。
「食料を自給できてないのにどんどん捨ててたんだぜ」
「な、なんて器のでかい時代なんだ」
417日本@名無史さん:2007/09/01(土) 17:45:15
>>415
碁で首を切られた人間なんているのか
418日本@名無史さん:2007/09/01(土) 18:04:00
>>417
詳しく調べてないからこの話が本当かはわからないけど囲碁を教えてもらってた人からこの話を聞いた
419日本@名無史さん:2007/09/01(土) 19:16:16
>>414
そんなに単純なモンじゃないよ>地球球面説

いまだからこそ、常識に成っているわけであって、昔から「説得力」がある反論とか多数
出されていた。山のてっぺんから見える問題でも、光の屈折説とかを駆使すれば良い
わけだし。
420日本@名無史さん:2007/09/01(土) 23:20:09
>>419
>光の屈折率とかを駆使
って何だよw
媒質が同じとこで屈折率もないと思うが、何にせよ
光の近代科学的考察は地球説よりずっと遅れる
目は光を視ているのだという認識論だって近代以後に一般化したんだろ
「今だからこそ常識」で語っているのはどっちだと

山のてっぺんの話は歴史的にも地球説の有力な根拠とされた
421日本@名無史さん:2007/09/02(日) 00:27:45
>>416
「日本と呼ばれる国が存在していたニダ」
「肉の美味しい民族だったアル」
422日本@名無史さん:2007/09/09(日) 21:01:45
>>400
> 輸入品を改良し、日本化していく近代以降の萌芽を感じた。

渡来した技術をより精緻に改良していくのは、古代からの伝統じゃなかろうか。
423日本@名無史さん:2007/09/10(月) 21:54:55
>>422
ポルトガル来航以前の日本の製品で中国より優秀だったのって数えるくらいしかないよ
せいぜい鍛鉄くらいじゃないか?
中国は鋳鉄の文化だし、また積極的に鉄の生産を抑制していた
絹糸でも紙でも、日本の製品に質と工夫が与えられて行くのは江戸時代
江戸時代って偉大だよね
424日本@名無史さん:2007/09/10(月) 23:44:53
刀鍛冶は世界史的に見ても驚異の技術だよな。
明治以降、ドイツは日本の刀鍛冶を研究して
冶金工学を完成させ、重工業や軍事産業を発展させた。
425日本@名無史さん:2007/09/11(火) 23:19:07
>>423
釣り?それとも今の中国の領土で言ってるの?
426日本@名無史さん:2007/09/12(水) 11:58:58
ニコニコ動画(RC)‐プロジェクトX 挑戦者たち 
第113回「家電革命 トロンの衝撃」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm526580

2007年06月28日 18:58:59 投稿

プロジェクトX 挑戦者たち 第113回「家電革命 トロンの衝撃」

2003/4/15放送

 発表当時からのTRON信者でした。番組の構成が分かりにくいですが
前半はBTRONの話、後半はITRONの話です。当時TRONはほとんどのパソコン雑誌で叩かれて、
当時のライバルOS/2とよく比較されました。携帯の組み込みOSは現在ITRONを採用しているところはなくなりましたが、
ITRONは東京ガスのガスメーターで、プロジェクト最大の成果であるCTRONはNTTの電話交換機に採用され、
最近ではデンソーがいつの間にかカーナビ用のOSに「T-Engine」を採用していたようです。
427日本@名無史さん:2007/09/12(水) 12:49:33
江戸時代すげえなあ
428日本@名無史さん:2007/09/14(金) 17:39:36

B-TRONの体験版・・・(超漢字のご先祖)

1B/V3体験版のご案内
http://www.personal-media.co.jp/tron/1bv3_taiken.html
ftp://ftp.personal-media.co.jp/pub/1b/p971212.exe

1BV3体験版
http://tat.soga.in/btron/modules/bwiki/index.php?OS%2F1BV3%C2%CE%B8%B3%C8%C7
「超漢字」を体験させてほしい
http://homepage1.nifty.com/isdknit/_tqFOnLE.html

オープンギャラリー:1B/V3の環境
http://www.ne.jp/asahi/open/gallery/1bv3/1bv3.htm

オープンギャラリー:プラットフォームコーナ
http://www.ne.jp/asahi/open/gallery/platform.htm
429日本@名無史さん:2007/09/15(土) 11:14:47
しょんべん火薬だろ
430日本@名無史さん:2007/09/16(日) 02:12:49
>>420
>って何だよw
>媒質が同じとこで屈折率もないと思うが
現実に、蜃気楼とかあるだろ?いずれにせよ、温度等のなんらかのメカニズムによって光が曲げられていると
する(今から思うと)トンデモが昔あって延々地球説を攻撃していた。

>山のてっぺんの話は歴史的にも地球説の有力な根拠とされた
ま、それは事実だな。だが、絶対的証拠ではない。
431日本@名無史さん:2007/09/16(日) 12:18:06
>>429
馬鹿にするな。
実に合理的ではないか。

「有るものでできることをする。」
432日本@名無史さん:2007/09/16(日) 23:49:23
日本で硝石とるのは苦労しただろうね。
乱暴な話、水の多寡と硝石の多寡は反比例する。
ヒマラヤに遮られて空っ風が吹きまくるインド辺りではとりやすかったろうと思うが、
多湿、水害も少なくない日本ではとりにくい。
世界中に溢れてる変哲もない物質なんだけどね。
433日本@名無史さん:2007/10/16(火) 08:28:53
434日本@名無史さん:2007/10/16(火) 17:31:50
井戸に投げ込んでも書いた字が消えない墨と溶けない和紙
435日本@名無史さん:2007/10/16(火) 18:38:11
江戸時代の繁栄は政治的な安定があってのことなんだけれど、
経済発展のおかげで、武士階級は300年かけてゆっくりと没落したわけね。
ここで不思議なのは、なぜ武士は経済発展の果実を貪るという安易な手段に
走らなかったんだろう?
つまり政治的安定を実現し経済発展を下支えしながら、自らは貧窮に甘んじるという
支配階級がなぜ生まれたのだろうか?
436日本@名無史さん:2007/10/16(火) 23:03:57
そのための武家諸法度に葉隠。侍達を武士道萌えに導く事によって力を徐々に弱めた。
生かさず殺さずは武士達こそだったんだろうね。
437日本@名無史さん:2007/10/16(火) 23:14:04
>>435
武士でも上の方はなかなか稼いでるらしいぞ
領主的経済流通と農民的商品流通だったかのせめぎあいで
438日本@名無史さん:2007/11/09(金) 16:48:44
>>435
一つに、武家の親玉である大名が参勤交代で見栄を張りながら消費する事を義務付けされていた。
二つに、士農工商の教えにあるように金稼ぎに走る事は格好悪い、という風習があった。

しかし参勤交代は本当に良く出来た制度。同じ政治システムが続くと支配階級に資本が集まる所を、
消費を義務付けさせる事でマクロ経済が回るシステム作ったんだから。
同じ時代の欧州とか貧富の差が酷い事になって、庶民は貧窮に喘いでたし。

どうも高度経済成長が終わった後の今の世界って、二度目の中世に戻りつつある気がするが、
欧州モデルはマジやめて欲しい。江戸時代のように、上が強制的に消費するシステムを用意しないと。
439日本@名無史さん:2007/11/09(金) 23:01:40
>>438
だから欧米では金持ちこそが寄付をするように働きかけている。
日本はマスゴミのヨイショも手伝って粋のない成金ばかり増えてきてるね。
440日本@名無史さん:2007/11/10(土) 04:38:16
>>439
向こうは寄付すれば税の控除を受けられるんじゃなかったっけ?
だから金持ちの寄付も善行ってよりは財テク。
ついでに良い事した気分になれるってかそういう体面が取れる。
441日本@名無史さん:2007/11/10(土) 11:26:43
海外に投資が向くから鎖国でもしてないと効果薄くなるのかもな
442日本@名無史さん:2007/11/10(土) 11:33:04
あー単純に消費させるだけじゃなくて、
旅先でひろく配分するのも同時にやっているのか

確かによくできてるな
443日本@名無史さん:2007/11/10(土) 12:59:30
江戸に近い街道筋ほど金が落ちて、遠いところほど金が落ちない仕組みだな
さすが江戸幕府

頼山陽か誰かが書いた九州の紀行文だが
「豊後辺りでも(江戸より)かなり酷いが薩摩はそれを上回ってこんな底辺なところがこの日本にあるかと思った」
と書かれているな
444日本@名無史さん:2007/11/10(土) 20:39:01
日本文化最大の欠点、それは「優れたものを残さない」ことだと思う。


数学、物理工学、それから詩とか、女性文化の豊かさとか、
ホント驚くことがいっぱいある。なんできっちりと後世の一般人に残してくれなかったのかと思うよ。
だから欧米列強の火力に押されて、文化も埋もれさせてしまった。マヤ文明とかぶるところがある。
445日本@名無史さん:2007/11/10(土) 20:51:51
あと多くの日本人は日本の素晴らしさを語る時、どうしても他のアジアと差をつけたがる。
この時点で、欧米に対するコンプレックスがうかがえる。

本当に日本の素晴らしさ分かると、中国も朝鮮もインドも魅力的に見えてくると思う。
西洋に遅れをとったのは、ここ100〜200年の科学技術の進歩のタイミングが少し違っただけのこと。

それ以前の文化の蓄積、インド、中国、日本の先人の力は本当に偉大だよ。
近代戦争の火力で劣ったというだけで、東洋文化が遅れたものと見なされる風習は、凄く悔しいことだと思う。
446日本@名無史さん:2007/12/16(日) 00:42:14
江戸時代がなければ、明治維新も成功しなかったんだろうな
447日本@名無史さん:2007/12/16(日) 23:17:53
>>403
聖徳太子なんて地球儀自分で作ってたんだぜ。
448日本@名無史さん:2007/12/17(月) 00:32:02
>>438

じゃあ現代にも参勤交代制度を導入しようよ
ついでに生類憐れみの令とチョンマゲも
449日本@名無史さん:2007/12/17(月) 00:53:25
日々参勤交代さいたま都民
450日本@名無史さん:2007/12/17(月) 01:20:01
>>448
ミソも何とかも一緒ですな
451日本@名無史さん:2007/12/17(月) 11:58:51
>>447
まだ聖徳太子伝説信じているの?
452日本@名無史さん:2007/12/17(月) 18:18:12
>>447
俺なんてオナホール自作できるぜ
453日本@名無史さん:2007/12/18(火) 16:55:13
三島由紀夫のような日本男児はいなくなった
http://bubble6.2ch.net/test/read.cgi/cafe50/1133155533/
454日本@名無史さん:2007/12/20(木) 22:58:48
根つけは海外で珍重されている。小さな物へあの細工。
鉄の精錬技術がすごいのをNHKでやってた。プロジェクトXかな?
現代人がその技術を再現するのに苦心。
芝居の回り舞台を西洋人が感心してすぐさま取り入れた。
浮世絵版画の多色摺りのあの精度はすごいなぁ。
455日本@名無史さん:2007/12/24(月) 11:01:19
>413
教科書に載ってたもの抜粋
「江戸時代の日本人が考えた世界には仏教の教えが強く影響していた。
この地図(隣に『天竺の図』(1749年)(神戸市立博物館蔵)てのがのってる)
の中央には須弥山と呼ばれる世界の中心である山が存在し、人々はその周辺で
暮らしていた。日本は東の海上に描かれている。天竺はインドのことで地図の
ほとんどを占めている。東アジアの人々は西の果てに"西方浄土"と呼ばれる
楽園があると考えた。
(帝王書院/解明新世界史A 新訂版 より)

その『天竺の図』の中心につぼ型になってる、大きな大陸的なものが書かれていて、
そのつぼ型大陸の右上あたりにちっこっく日本がある。

明らかに説明不足ですね(てか教科書うつしただけだし)
すいませんorz
456日本@名無史さん:2007/12/24(月) 16:48:42
18世紀半ばの日本人の世界観か。未知の物は無闇に大きく見えるってことじゃねーの。
457日本@名無史さん:2007/12/24(月) 19:16:15
ということはマンコもじっさいはちっちゃい、おっぱいももっとちっちゃいってことか

夢が無くなる
458日本@名無史さん:2007/12/24(月) 21:40:14
マラは伊勢マラ ツビは筑紫ツビってやつだな。
459日本@名無史さん:2007/12/26(水) 00:16:06
大工の技術は今より上だろ
460日本@名無史さん:2007/12/26(水) 00:27:30
パズルみたいに木を掘って、組んで頑強な建物作るのとか凄いな
下手に釘つかうより頑丈らしいが
461名無し:2008/02/02(土) 22:32:53

江戸時代には今も世界で使われている大発明があった。それは先物取引だ。
アメリカ・シカゴで盛大に行なわれている先物取引のルーツは江戸だ。さて

では先物取引とはなんだろう? 以外に知られていないがそれはリスク回避
だ。例えばある人が油かすを肥料に綿を作ろうとした。儲けを出すためには

油かすの値段は100g500円が望ましい。そこで先物取引所に行くと油
かすが100g400円で売っていた。さっそくそれを買う。ちなみに油か

すはまだ出来ていない。まだ菜種油は畑で育っている最中であり、油を絞っ
て油かすが出来るのは三ヶ月先、ではなぜ今買っておくのか? それは三ヵ

月後油かすが出回る頃には100g600円になっているかもしれないから
だ。それでは儲けが出ない。だから値段が安い今買っておく。一方売る側は

なぜ今売るのかそれは三ヵ月後の収穫期に100g300円になっているか
もしれないからだ。それではこちらが儲けがでない。かくして売る側と買う

側のリスク回避のために先物取引がおこなわれる。
462名無し:2008/02/02(土) 22:36:25
>>461 の追加

ちなみに『先物取引で儲けましょう』という話はほとんどが詐欺だ。なぜな
ら先物取引とは大儲けするためではなく儲けは少なくとも確実に利益を出す

ためにあるのだから。だがこの素晴らしい発明は商売というものを理解しな
い、そして理解しようともしない幕府によって潰された。先物取引は長崎の

出島を通じて欧米に知られ世界の先物取引の中心もまた欧米になった。今は
シカゴが中心だ。
463日本@名無史さん:2008/02/03(日) 00:19:08
堂島米会所が廃止されたのは明治になってからだぞ
464名無し:2008/02/05(火) 19:20:57
あれ、そうだっけ?・・・・・・・・まっ・・・いいか
465日本@名無史さん:2008/02/06(水) 22:53:25
これ良スレだな
466日本@名無史さん:2008/03/05(水) 19:40:40
スルーされがちだけど万年時計の時間を一定にしてる中核部分は西洋時計のものなんだよな
田中久重はどうしてもその精密さを再現できず、泣く泣くそのまま使った
467日本@名無史さん:2008/03/08(土) 00:04:31
地味なとこだけど浮世絵の構図ってのはひとつの技術に見立てれば相当すごい。
草木、構造物、それから天のぼかしで四角い画面を自由自在にフレーミングして、
版画特有の直線的構成でもって三次元的な「曲がり」や「奥行き」を表現する。

ちなみに木曾街道六十九次の「須原」初摺は広重の、
いや浮世絵全体でも傑出した構成を持っていて、
近景を大胆に黒く、中景をやや淡く、
遠景を至って淡く塗りつぶすことで光源と遠近を表現している。
中遠景で暗いものがかえって手前に見える、というのは浮世絵ならではの技法。

古典的西洋絵画に比べて光源が多元的なんだな。
浮世絵が印象派に多大な影響を与えたのも無理からぬこと。
468日本@名無史さん:2008/03/08(土) 03:12:16
第一回パリ万博で、大工が社や鳥居を作ったらしいけど
その見事なまでの統制されて活きのいい、仕事振りに見物人が大勢集まったらしい。
469日本@名無史さん:2008/03/08(土) 08:20:38
【不買運動】アウトドアファッションの「パタゴニア」が「捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものです」と宣言!!!【テロ支援】
アウトドアファッションメーカーの「パタゴニア」が
先日、日本の捕鯨船に対して攻撃を仕掛けた狂信的反捕鯨テロ集団シーシェパードを支援していることが明らかになりました。
「パタゴニア」はこの事実を指摘されて
今後もシーシェパードを支援していくと明言、
捕鯨は残酷的かつ暴力的であり、不必要なものであるとして、
反捕鯨の立場を明確にしました。
日本の捕鯨は長い歴史と伝統の中で
海の恵みに感謝しながら鯨のすべてを利用して
採り尽くさないように環境にも配慮しながら
行われてきたものです。
白人のように鯨の油を取る為だけに
鯨を殺戮した捕鯨とは違います。
パタゴニアはそのような日本の伝統を無視して
「捕鯨は悪」決め付けて白人の一方的な価値観を
日本に押し付けようとしています。
パタゴニアはアウトドア用品などを売って
人間が自然に入り込んで環境を破壊することに加担しておきながら
反捕鯨と言うことで何か環境に良いことをした気分になっている
自己満足の偽善者たちです。

日本文化の破壊を目論む反日テロ支援企業に対する
不買運動と抗議メールの送信にご協力下さい!!!
470日本@名無史さん:2008/04/12(土) 22:09:56
保守age
471日本@名無史さん:2008/04/17(木) 06:24:45
なあんだ全部李朝のパクリじゃないか
やはり朝鮮通信士がいなかったら何も出来なったんだね
俺の恩師の奥平先生の言ったとおりだ
472日本@名無史さん:2008/04/17(木) 10:36:10
早朝から半島からの巡回書き込みお疲れさまです_
473日本@名無史さん:2008/04/17(木) 12:22:59
肥後ずいき
474日本@名無史さん:2008/04/17(木) 16:27:24
左甚五郎さいきょう
475日本@名無史さん:2008/04/17(木) 17:16:52
若冲
476日本@名無史さん:2008/04/17(木) 18:19:13
>>462
今さらだが、
> なぜなら先物取引とは大儲けするためではなく儲けは少なくとも確実に利益を出すためにあるのだから。
は間違い。
先物取引は儲けるためのものではなく損失を出来るだけ抑える為のもの。
477日本@名無史さん:2008/04/17(木) 18:27:21
むかし、先物系の会社の説明会に出るたび
シカゴで始まって〜っていってたなぁ
大阪人のほうが古いんかそうか・・・
478日本@名無史さん:2008/04/17(木) 18:35:49
>>477
世界初の先物取引はシカゴじゃなくてオランダだったかベルギーだったかじゃないかな?
大阪のは朝鮮の金属活版印刷みたいなもので、他所と関係なく派生し終わったってな感じな気がする。
479あたご:2008/04/18(金) 12:40:36

「鎖国」は「うそ」だった。

http://japansconspiracy.hp.infoseek.co.jp/02/p008.html#page96

江戸時代の「鎖国政策」は、明治政府が作り上げた虚構だった。

480日本@名無史さん:2008/04/18(金) 12:59:36
電波サイトの宣伝乙
もしかしてサイト管理人ご本人でらっしゃいますかw
481日本@名無史さん:2008/04/18(金) 13:25:47
江戸川や荒川に鰻が吐いて棄てるほど生息してたらしいね。
当時は庶民の食べ物で、江戸町人はファーストフード感覚で食いまくってたらしいな。
うらやましい
482日本@名無史さん:2008/04/18(金) 13:36:39
>>478
確かオランダでチューリップの球根を扱うものから始まったと聞いたが。
大阪のを朝鮮の一発花火上げてあとはウンコに埋まっちゃうような文化の発展力がない国の事例と一緒くたにするのは酷過
ぎるな。そういうのを「味噌糞一緒にする」と言うんだ。
大阪のはその後も途切れることなく系譜が続いているし江戸時代にそういうものがあったせいもあって資本主義への移行がス
ムーズにできたと考えれば、むしろ文明論における同時多発性で解釈すべきだろ。
483日本@名無史さん:2008/04/18(金) 15:31:16
握り寿司も江戸の屋台から
484日本@名無史さん:2008/04/18(金) 17:30:47
よへえさんがはじめたってフェミレスにかいてあったのだが本当ですか
485日本@名無史さん:2008/04/18(金) 19:16:55
>>484

小泉(花屋・華屋)与兵衛が始めたと言われている。
屋台ではなく、岡持ちから始まったらしい。
486日本@名無史さん:2008/04/18(金) 19:38:54
ファミレスすし屋の華屋は僭称?子孫?
487日本@名無史さん:2008/04/19(土) 00:06:34
>>482
すんごい飛躍した解釈だな
488日本@名無史さん:2008/05/22(木) 15:41:14
ほしゅ
489日本@名無史さん:2008/05/23(金) 15:25:00
>>487
どこが? だって系譜的には大証の直接のご先祖様じゃん。
あれもこれもウリナラ起源だって言っておきながらその系譜が現代に続いておらず、「日本のせいで伝統を消されてしまったから
だ」と嘘八百並べるようなどこかの国とは違って、ちゃんと過去から現代への連続性がある。
490日本@名無史さん:2008/06/15(日) 14:23:50
>>489
連続性を、そのものには触れずに
〜とは違ってで説明してるあたりが飛躍
491日本@名無史さん:2008/06/16(月) 22:39:17
最初の先物市場は、16世紀のベルギー。香辛料、穀物などを扱っていた。
東インド会社に代表される株式会社と定期的な市場を背景に発展。

次は、同じく16世紀のロンドン。3番目の堂島は、1620年に先物市場を始め、
1720年頃に世界初の「公設先物市場」が開設されている。幕府公認ってわけ。

いずれの地も、蔵屋敷のように大量の現物(商品)を扱っている、市場価格を決定している、
会計などの信頼と実績があるから成り立つ。その点、もっと評価されていいだろう。

ただ、大証がそれを引き継げたかというと弱い。
他国と違い、海外先物市場には発展できなかったからだ。

実際、昭和初期には日本に世界最大の綿糸市場ができあがり
海外先物を発展させる声もあったらしいが、当時の財閥は
支配下の商社による直接買い付けでコスト減とリスクを避ける選択をした。

国内のローカルな市場と違い海外先物には、国際港湾の整備、
国際的に標準化された会計、信用を裏付けるロイターのような
公開された情報などが必要で、市場だけ単体では成り立たない。
492日本@名無史さん:2008/07/07(月) 12:16:22
t
493日本@名無史さん:2008/07/09(水) 21:51:22
勝は、ロシアの対馬占拠の時も英国を動かして解決させた。
小栗はロシア説得に失敗して時間浪費だけだったので罷免。勝が自慢するエピソードのひとつ。

無血開場時も篤姫とか和宮ルートや英国などと共に、自分で江戸を焼いて焦土作戦を
計画してた。(当時はナポレオンを撃退したロシアの焦土戦術が外国通の間では知られていた)
硬軟両面で計画してたのね。

それを粉砕したのは、西郷の決断と大村の防火対策をした
(江戸の大火の歴史とか全部調べた)上での上野賊軍(予め討伐日時を伝えて一カ所に籠城させて)殲滅作戦。
494日本@名無史さん:2008/07/11(金) 04:27:28
NHKの金融工学のドキュメンタリーで
アメリカの教授(マートン・ミラー)が
日本が世界で始めて先物取引を始めたって
つまらんリップサービスしたから
一気に日本でもその説が「定説」として広がった
495てったた:2008/07/11(金) 10:58:51
うんこオナニー
496日本@名無史さん:2008/07/11(金) 11:15:57
>自分で江戸を焼いて焦土作戦を
>計画してた。

城下町って、戦時には敵が城近くに拠点を持たせないために焼くのが前提じゃなかったのか?
平時には繁栄させて富を集め、戦時にはその富を城内に分捕って篭城に備えるって感じで。
497日本@名無史さん:2008/07/11(金) 18:08:47
>>493
だいたいが勝と西郷とはデキレース
氷川情話かに勝の従者の回想が掲載されており、1866-7年頃に奄美大島に赴いた際
西郷は勝に密輸入した武器を見せた。

帰りに船頭が武器のことを口走ったら「西郷は国の為に決して間違った行動はしない、お前が
誰かに口外したら命はないものと思え。」と口止めしたとのこと。

初めっから結論が出ている話を角が立たない様に過程を苦心しただけだろう。
>>496
新門辰吾郎他に放火か火消しかは忘れたけど手配していた。
本人は結構自己顕示欲が強そうな感じ。
498日本@名無史さん:2008/07/13(日) 08:48:07
なんで、勝がそのころ奄美にいってんだよw?
499日本@名無史さん:2008/07/13(日) 11:55:59
×初めっから結論が出ている話を角が立たない様に過程を苦心しただけだろう。
○初めっから結論が出ていると当事者が判断した話を他者を従わせるために過程を苦心しただけだろう。
500487:2008/07/13(日) 18:07:15
>>498
年代を間違えてた、文久元年6月だと、1861年だな。
共をした若党は新谷道太郎で、どういう経路から鹿児島経由で奄美に赴いたかは
記載なく不明だ。
501日本@名無史さん:2008/07/16(水) 02:33:49
密偵?
502日本@名無史さん:2008/07/17(木) 04:15:08
さあ
503日本@名無史さん:2008/07/21(月) 14:21:57
二八蕎麦って、江戸っ子が粋に2×8=16文で言ってるのかと思ってたやよ
504日本@名無史さん:2008/07/21(月) 15:18:41
誰が上手いこと言えと(ry
505日本@名無史さん:2008/07/21(月) 19:43:50
いまなんどきだい?
506日本@名無史さん:2008/07/23(水) 22:07:35
507日本@名無史さん:2008/07/29(火) 07:08:15
もったいないなんてナンセンス
今のはやりはエコ替えだよ
政府顧問の奥田先生もおっしゃっているし世界のトヨタやで?
証拠に政財界の重鎮は誰も非難しとらん
偉い先生がいってるんさかい正しいんや
まだ使えるけど替えたよ エコ替え〜♪
まだのれるけど替えたよ エコ替え〜♪エコ替え〜♪
消費が増えればすなわち経済復興期景気回復!
がちがちリサイクリトリスしてみみっちく壊れるまで使いまわす時代は終わったんや
そんなことしても銭しこたま貯めるだけやさかいなガンガン使うんやつこうてつこうて経済大国やで
これからはエコ替えやで
508日本@名無史さん:2008/07/29(火) 17:23:46
>二八蕎麦って、江戸っ子が粋に2×8=16文で言ってるのかと思ってたやよ

ほんとだよ!
そば粉八割、つなぎ二割の説もあるけど
他に一八蕎麦、二六蕎麦もあったから、やはり値段の表示らしい
掛け蕎麦一杯十六文が相場
509日本@名無史さん:2008/07/30(水) 00:13:58
和算は微積分、行列など高度なこともやってたらしいね
ただ、西洋と違って実用性はほとんどなく 
もっぱらオタク文化として広まってたらしい

現代の学校教育においても西洋の数学をそのまま教え・・・

と思いきや
なぜか中学受験の算数では和算の応用問題をひたすら解かされたり
大学受験レベルの数学でも、“実はこの問題は江戸時代の数学書から引用しました”
みたいにこっそり生き残ってる



510日本@名無史さん:2008/07/30(水) 02:40:08
アラビア数字がないのに、よくできたもんだ。
511日本@名無史さん:2008/07/31(木) 17:20:35
なんだまだ詰将棋出てきていないのか
江戸初期の初代宗桂から始まって
三代宗看「将棋無双」、看寿の「将棋図巧」で頂点に達する詰将棋の詰めの技術は
驚異的に高かった。
たとえば盤面に先手玉を除く全駒39枚をおいたところから始まり
駒が一個一個消えて最後に3枚だけ残るいわゆる煙詰はその後200年間
ほかの誰も作る事ができなかった

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1833211
512日本@名無史さん:2008/07/31(木) 20:10:42
技術というより、アイデア、に近いかな。
513日本@名無史さん:2008/07/31(木) 23:18:35
>>512
そうとしかとってくれないか
残念です
514日本@名無史さん:2008/08/01(金) 09:08:53
暇で他に娯楽もないから将棋か碁くらいしかすることがなかったんだろうね。
515日本@名無史さん:2008/08/01(金) 09:31:24
>>513
いや、一応県代表経験者だから、言ってることはわかるよ。
煙詰めとか裸王自体は終盤技術としてはたいしたことなくて
これは江戸の実戦譜と一緒。
ただ、あの時代にそういうアイデアがあって、今の感覚で「簡単じゃん」
とか言うのはよくない、ということね。
なんでもそうだが、最初に思いついたのがえらい、ってとこか。
516日本@名無史さん:2008/08/01(金) 16:43:54
ちょっと地味だけど飾職人ってのも結構いい仕事してるね。
ほら、根付や簪なんかの飾。今じゃまったく人気無いけど。
ああ云う、職人芸って何とか残せないのかなぁ。
517日本@名無史さん:2008/08/01(金) 17:53:35
障子
518日本@名無史さん:2008/08/01(金) 22:38:54
そういえば、ペリーが測量しようとした時に伊能忠敬の地図を見て、その正確さに
驚いて帰国した後に、幕府が砲台が完成させ、もしかしたら戦争になってたかも
しれないって聞いた事があんだけど本当かしら?
519日本@名無しさん:2008/08/01(金) 22:53:26
>>516
昔は根付、今ストラップフィギュア。
根付にこれといった伝統があるわけじゃない。ブームになったんでクオリティが揚がっていっただけ。
凄い凄くないは別の話、所詮はサブカル。愛されたものだけが遺され、伝わるだけ。
それ以外に、特別に遺すほどのものなんかないのですよ…

「いいものを愛そう」 この心がけだけ、伝えればいい。 愛されれば伝わっていくのだから。
520日本@名無史さん:2008/08/02(土) 11:48:50
江戸時代って そう言うサブカルに力こめてた感じがあって、
楽しそうじゃないですか。    俺だけ?
521日本@名無史さん:2008/08/02(土) 14:21:11
庶民文化はサブカルだからねぇ
またそれを明治以降に欧米がマンセーして
更にその評価が宇ターンして日本に帰ってきて
今に至っているわけだが
522日本@名無史さん:2008/08/02(土) 15:26:23
>>518
伊能地図は幕府の秘蔵だったんじゃないですか。テレビでやってたよ。
日本地図を海外に持ち出そうとした、シーボルト事件もあったしね。
持ち出し厳禁!
それに、ペリーは江戸登城はしてなかったと思う。
初めて将軍に謁見したのは、確かハリス。篤姫でやってたよ。
523日本@名無史さん:2008/08/02(土) 16:38:07
確かに初めて将軍に謁見したのはハリスだが
「篤姫でやってた」から事実認定されても困るw
524日本@名無史さん:2008/08/02(土) 16:52:59
あの時家定は奇行だったんでしょ。
テレビではどうしたのかな〜。
525日本@名無史さん:2008/08/03(日) 00:19:31
テレビではヨーっと踊りました。
526日本@名無史さん:2008/08/03(日) 01:18:36
>>522
結局持ち出されて、ペリーも伊能地図の複製はもってたんだよ。
で「日本人の作った地図なんかあてになるか」と思って測量したら
伊能地図と同じだったんで驚いたんだよ
527日本@名無史さん:2008/08/04(月) 14:39:46
>>526
ペリーは何処から伊能地図を手に入れたんですか?
528日本@名無史さん:2008/08/05(火) 21:09:05
48手
529日本@名無史さん:2008/10/05(日) 00:07:13
江戸庶民の一人遊びとかワロタ
530日本@名無史さん:2008/10/05(日) 07:25:51
江戸時代の扇子の先から水を噴出す見世物の技術は現代でも手品の種あかしが
難しいな。
531日本@名無史さん:2008/12/07(日) 00:45:29
技術じゃないけど春画とか、今とあんまり変わらないらしいね
532日本@名無史さん:2008/12/07(日) 01:01:38
>>527
シーボルトが交流のあった最上徳内や高橋景保から伊能図を見せてもらう
→シーボルト伊能図を違法コピー
→シーボルト、スパイ容疑で幕府から国外退去処分、伊能図海賊版海を渡る
→ヨーロッパで伊能図海賊版大量コピー
→ペリーの手に渡る
http://ja.wikipedia.org/wiki/伊能図

>>526
確かイギリスも日本近海を測量しようとしたとき、
立ち会っていた幕府役人から伊能図を見せられ、
ビックリし、伊能図で不明な所だけ少し測量しただけで帰って行ったんだよね。
533日本@名無史さん:2009/02/07(土) 23:19:29
534日本@名無史さん:2009/02/08(日) 02:54:42
エレキテル!
535日本@名無史さん:2009/04/12(日) 00:14:33
ガイドブックとか
536日本@名無史さん:2009/04/12(日) 02:35:06
>>327 八幡はシナ語で読めばパーファンだろうが、それがどうしてヤーパンになるんだ?

 八をヤと読むのは訓読みだ。
537日本@名無史さん:2009/05/06(水) 21:36:35
ほほー
538日本@名無史さん:2009/05/06(水) 23:18:09
切絵図。
はやい話が住宅地図をすでに作っていた。
しかもカラーにしたりイラストを入れたりして
デザインを楽しんでいた。
539日本@名無史さん:2009/07/05(日) 00:55:08
保守
540日本@名無史さん:2009/07/05(日) 02:06:40
>>104
超亀レスだが俺の伯父さんの体験談を

伯父の祖父(つまり俺の曽祖父)が畑仕事に出かけたとき、弁当を忘れて、当時、小学生だった伯父が気がついて
追いかけていった。
曽祖父は桑を担いで歩いている。伯父は弁当を持って走って追いかけている。
なのに、全く追いつけなかったそうだ。
「どうみても爺さんは歩いているんだ。こっちは走って追いかけているのに全く差が縮まらないんだ」
と言ってた。

子供の頃聞かされた話だったので、真に受けなかったのだが・・・・。
541日本@名無史さん:2009/07/10(金) 23:38:07
>>532
伊能図の技術そのものはハッキリ言ってローテクです。
ヨーロッパの300年前の技術です。
実は日本でも技術的には100年前にできたものです。政治的に無理だったのです。
伊能図の偉大さは別にところにあります。伊能は偉大で伊能図は偉大です。
しかし技術的にはローテクなのです。
542日本@名無史さん:2009/07/10(金) 23:50:29
俺の先祖の話

隣村に用事があって自転車の荷台に弁当をくくり付けて行った
村境のお稲荷さんの前で何もないのに自転車がこけて
立て直して隣村へ行って弁当箱を開けてみると中が空だった
狐に食われたらしい
 
寄合で酒を飲んで家路につくと途中に露天風呂がある
こりゃいいと風呂に入って気持ちよくなってると夜が明けた
肥溜めだったとさ
543日本@名無史さん:2009/07/10(金) 23:53:30
>>541
で、伊能図の偉大さはどこなの?
544日本@名無史さん:2009/07/10(金) 23:57:02
日本の植木屋さんは世界一
http://vaccine.sblo.jp/category/177282-3.html
545日本@名無史さん:2009/07/11(土) 01:03:58
546日本@名無史さん:2009/07/11(土) 01:10:34
>>543
あなたが60のジジイなら歩いてローテクで緻密に測量して全日本地図作れますか?氏ね
547日本@名無史さん:2009/07/11(土) 02:06:51
で、なにが最新技術だったの?
当時の世界の国では、あれくらいの国土全図、
普通だったの?
548日本@名無史さん:2009/07/11(土) 02:08:36
>>547最新じゃないって言ってんじゃんW氏ねW
549日本@名無史さん:2009/07/11(土) 07:49:18
違和感感じるんだが運用技術も立派な技術だろ。
単なる知識だけを技術というのは変
カンバン方式が技術でなくなっちゃうよ。

カンバン方式自体は有名だがどこもトヨタほどうまく活用してない。
技術てのは細かいノウハウや基本思想は大事。
データを集めそれを適切に処理した伊能の技術も技術として立派。
もちろん事業としても立派だが
550日本@名無史さん:2009/07/11(土) 10:26:19
>>543
実際に作って見せたところ。
ティコ・ブラーエとかシドニー・ブレナーとかに匹敵する、地道でローテクな偉大な作業。
551日本@名無史さん:2009/07/11(土) 11:10:24
>>546
好き勝手に偉大だ偉大だと言って氏ねとはたまげたなあ
552日本@名無史さん:2009/07/16(木) 22:08:51
つまり伊能忠敬の健脚さは現代からしてみれば驚くってことでいいよな。
553日本@名無史さん:2009/09/20(日) 00:34:00
サムライサムライブシドー
554日本@名無史さん:2009/09/20(日) 02:50:03
江戸のインフラの代表格といえば、やはり肥溜め=上水道ダイレクトシステムだな。
各地方から圧政に耐えかねて江戸に亡命する貧民が絶えなかった当時、
江戸の人口爆発を抑える手段として大腸菌で流入者を殺す意義は大きかった。
555日本@名無史さん:2009/09/20(日) 02:57:08
お前は水道橋の水道博物館でもいってこい
556日本@名無史さん:2009/10/11(日) 02:42:53
>>554
江戸に亡命なんて当時そんなに簡単にできたっけ?
557日本@名無史さん:2009/11/14(土) 20:56:34
さあ。
558日本@名無史さん:2009/12/20(日) 23:47:19
エレキテル
559日本@名無史さん:2010/02/13(土) 13:02:15
ほー
560日本@名無史さん:2010/03/12(金) 21:30:43
保守
561日本@名無史さん:2010/03/22(月) 10:47:34
万華鏡
562日本@名無史さん:2010/03/24(水) 00:01:50
電気の世の中が蛍光電灯の世の中になつて、人間は影を失なひ、血色を失なつた。
蛍光灯の下では美人も幽霊のやうに見える。近代生活のビジネスに疲れ果てた幽霊の男女が、蛍光灯の下で、
あまり美味しくもなささうな色の料理を食べてゐるのは、文明の劇画である。
そこで、はうばうのレストランでは、蝋燭が用ひられだした。磨硝子(すりガラス)の円筒形のなかに蝋燭を
点したのが卓上に置かれる。すると、白い卓布の上にアット・ホームな円光がゑがかれ、そこに顔をさし出した
女は、周囲の暗い喧騒のなかから静かに浮彫のやうに浮き出して見え、ほんの一寸した微笑、ほんの一寸した
目の煌めきまでがいきいきと見える。情緒生活の照明では、今日も蝋燭に如くものはないらしい。
そこで今度は古来の提灯(ちやうちん)がかへり見られる番であらう。

三島由紀夫「蝋燭の灯」より
563日本@名無史さん:2010/03/24(水) 00:02:11
…私の幼年時代はむろん電気の時代だつたが、提灯はまだ生活の一部に生きてゐた。内玄関の鴨居には、家紋を
つけた大小長短の提灯が埃まみれの箱に納められてかかつてゐた。火事や変事の場合は、それらが一家の
避難所の目じるしになるのであつた。
提灯行列は軍国主義花やかなりし時代の唯一の俳句的景物であつたが、岐阜提灯のさびしさが今日では、生活の中の
季節感に残された唯一のものであらう。盆のころには、地方によつては、まだ盆灯籠が用ひられてゐるだらうが、
都会では灯籠といへば、石灯籠か回はり灯籠で、提灯との縁はうすくなつた。
「大塔宮曦鎧」といふ芝居があつて、その身替り音頭の場面には、たしか美しい抒情的な切子(きりこ)灯籠が
一役買つてゐた。切子灯籠は、歳時記を見ると、切子とも言ひ、灯籠の枠を四角の角を落とした切子形に作り、
薄い白紙で張り、灯籠の下の四辺には模様などを透し切りにした長い白紙を下げたもの、と書いてある。
江戸時代の庶民の発明した紙のシャンデリアである。

三島由紀夫「蝋燭の灯」より
564日本@名無史さん:2010/05/02(日) 15:25:21
ほー
565日本@名無史さん:2010/05/03(月) 12:45:23
>>1 和算家が円周率小数点以下42桁算出、というのが当時の日本のレベルを示しているだろう。

 そんなことをやっていたのは日本とヨーロッパだけではないか。インド、アラブは知らないが。
566日本@名無史さん:2010/05/04(火) 22:11:26
多色刷りのエロ本とか
567名無しさん@そうだ選挙に行こう
age