2005年NHK大河ドラマ「義経」

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1日本@名無史さん
原作 宮尾登美子(宮尾本平家物語)
脚本 金子成人(『真田太平記』『走らんか!』『茂七の事件簿』など)
音楽 [未定]
演出 黛りんたろう(『花の乱』『秀吉』など) ほか
制作統括 諏訪部章夫(『独眼竜政宗』など)
2日本@名無史さん:04/04/17 16:19
3日本@名無史さん:04/04/17 16:20
源義経/滝沢秀明
武蔵坊弁慶/松平健
源頼朝/中井貴一
後白河法皇/平幹二朗
藤原秀衡/高橋英樹
静御前/広末涼子
うつぼ/上戸彩
平能子/後藤真希
北条政子/財前直見
郷御前/岡あゆみ
伊勢三郎/南原清隆
平維盛/賀集利樹
建礼門院徳子/中越典子
五足/北村有起哉
梶原景時/中尾彬
源頼政/丹波哲郎
新宮十郎行家/大杉漣
北条時政/小林稔侍
平時忠/大橋吾郎
領子(時忠の妻)/かとうかずこ
木曽義仲/小澤征悦
巴御前/小池栄子
4日本@名無史さん:04/04/17 16:21
源範頼/石原良純
平重盛/勝村政信
経子(重盛の妻)/森口瑤子
平宗盛/鶴見辰吾
平知盛/阿部寛
明子(知盛の妻)/夏川結衣
平重衡/細川茂樹
輔子(重衡の妻)/戸田菜穂
平資盛/小泉孝太郎
亀の前/松嶋尚美
藤原国衡/長嶋一茂
藤原泰衡/渡辺いっけい
駿河次郎/うじきつよし
喜三太/伊藤淳史
佐藤忠信/海東健
丹後局/夏木マリ
お徳/白石加代子
金売り吉次/市川左團次
あかね/萬田久子
覚日律師/塩見三省
千鳥(弁慶の恋人)/中島知子
ナレーション/白石加代子
5日本@名無史さん:04/04/18 16:41
弁慶がまつけんじゃなかったら今年以上にお年寄りが大河をはなれるところだったからよかった。
しかし滝沢君歌は事務所の力なしじゃ売れなくてだめだったし演技力自体をみれば皆無だし
ルックスは若い女にうけてるんだからなんとか一皮むけて欲しいね
これじゃ年とって老けてくるとなにものこらなくなっちゃうよ
6日本@名無史さん:04/04/18 17:08
(´・ω・`) 平景清は出ずか 
7日本@名無史さん:04/04/18 17:47
平幹、高橋、中尾あたりがイラナイ。
ネンジも民放ドラマでの軽いキャラならいいが、重い芝居になるなら不要。

オヤジ世代はマツケンと貴一と大杉だけで十分。
8日本@名無史さん:04/04/18 18:08
今年がハズレだったので
来年は期待age
9日本@名無史さん:04/04/19 14:17
去年&今年が男臭い大河で見事にハズれたので
来年は女性にもスポットが当たる事を願ってage
10日本@名無史さん:04/04/19 14:18
宮尾本原作と聞いた時点で期待してますた
11日本@名無史さん:04/04/19 14:42
野郎だけの大河希望!

テーマは筋肉
12 :04/04/19 15:11
どうせ千年前のフィクションだ。最後はジンギスカン説も匂わせ、ぼかしてもらわんと面白くも無いな。
13ジョンイル:04/04/19 15:25
義経が矢に撃たれるとか
14日本@名無史さん:04/04/19 21:24
原作が「平家物語」って何?
平家がメインの話なのか?
15日本@名無史さん :04/04/20 03:55
「利家とまつ」よりは面白そうだね
16日本@名無史さん:04/04/20 08:44
明子=夏川結衣
輔子=戸田菜穂
ハアハア^^
17日本@名無史さん:04/04/20 15:37
>>3-4
なんだか殆ど知ってるよ役者。
いや、悪いわけじゃないんだけど、なんかしっくりこない。。
18日本@名無史さん:04/04/20 15:44
>>11
ウホッ!
19日本@名無史さん:04/04/20 22:50
それよりも、新宮十郎行家の連敗神話にスポットを当ててくれ。
ハルウララなんか応援してる場合じゃないよ。
20日本@名無史さん:04/04/22 00:12
>>12
え?、前半が日本編で、後半はモンゴル編なんじゃないの?
21日本@名無史さん:04/04/22 02:29
小池栄子ウザイんだけど
22日本@名無史さん:04/04/22 02:34
>>17
いわゆるオール・スター・キャストという奴ね。
23日本@名無史さん:04/04/22 02:36
>>21は、小池がウザイと言いながら、上戸が出るなら見ようかなーっと。
24日本@名無史さん:04/04/22 08:42
静御前はまだ決まってないけど
一体誰なのかな?
上戸・ゴマキときたから、あと一人ぐらいアイドルがいても良さそうなものだが・・・
個人的には↓
静御前=上原多香子
だったら嬉しいな〜
25日本@名無史さん:04/04/22 08:51
>>24
元モーニング娘がいるなら元SPEEDも欲しいって事でつか????
26日本@名無史さん:04/04/22 09:49
これ以上アイドル増やさんでくれ!
27日本@名無史さん:04/04/22 10:49
このメンツじゃもう来年も終わったようなもんだ   
28日本@名無史さん:04/04/22 10:50
もう大河終わりでいいよ
くだらなすぎる
出演者下手糞だし脚本滅茶苦茶だし   
  
29日本@名無史さん:04/04/22 20:00
来年はやはり芥川龍之介の戦争のやつか?
30日本@名無史さん:04/04/22 22:18
芥川龍之介の戦争のやつってなんだよ
31日本@名無史さん:04/04/22 23:24
>>24
広末って書いてあるぞ。
32日本@名無史さん:04/04/23 08:44
広末は降板したんじゃなかったっけ?
33日本@名無史さん:04/04/23 09:02
降板したって噂が有力。やっぱ今までの奇行に加えてできちゃった
結婚や極秘出産がかなりイメージ悪かった模様
34日本@名無しさん:04/04/23 09:50
>>28
脚本の金子成人はいいぞ。
真田太平記とかは良かった。
ただ、原作が糞だと
脚本を良くしようがないから、今回は困るだろう。

だいたいいまどき義経って・・・
35日本@名無史さん:04/05/01 22:02
/
36日本@名無史さん :04/05/02 06:07
>>34
たしか「炎立つ」はNHKと原作者で内紛があって
ドラマじゃないところでも「炎立つ」とか週刊誌に書かれていた記憶がw
37日本@名無史さん:04/05/02 09:24
宮尾登美子の原作は結構よかったよ。
だけど義経というより清盛っていう感じの話なんだが・・・・
(そりゃそうか平家物語なんだから)
どうして義経にしちゃったんだろう・・いいじゃん平家物語で。
つーか清盛と常盤御前は誰がやるん?
38日本@名無史さん:04/05/02 15:59
今回はチンギスハン編もやるんだろうな、大河。
39日本@名無史さん:04/05/02 16:26
伊勢三郎/南原清隆
って何だよ・・・・・・・・・・・・・・・・・

義経御一行だけは、きちっと配役しろよ。
武蔵坊弁慶、日立坊海尊、佐藤兄弟、伊勢三郎とかよ。
4039:04/05/02 16:32
つか↓ら辺りがでるなら、以仁王はでねーのかよ。
源頼政/丹波哲郎
新宮十郎行家/大杉漣

あと、平重盛/勝村政信って何だよ。
悪源太義平と一騎打しそうな勇ましい配役しろよ。
41日本@名無史さん:04/05/03 12:51
能みてたほうがいい。
42日本@名無史さん:04/05/05 01:45
>>40
以仁王出るだろうけど、挙兵のあたりだけでしょ。だから配役決まって無いんじゃないの?

頼政は平治の乱あたりから出るし、その後で京に残っている源氏の長老だから
出番はけっこうある。行家は源氏を引っかき回すから出番が多い。
43日本@名無史さん:04/05/05 18:32
楽しみなんて新撰組はよ終われ
44日本@名無史さん:04/05/05 20:53
弁慶…ビートたけし 義経…木村拓哉
源頼朝…真田広之 政子…宮沢りえ
静…仲間由紀恵 磯禅尼…吉行和子
木曽義仲…坂口憲二 巴御前…柴咲コウ
伊勢三郎…加藤浩次 佐藤継信…永井大 佐藤忠信…金子昇
熊谷直実…大杉漣 平忠度…小日向文世 平敦盛…松田龍平
平宗盛…西村雅彦 梶原景時…柄本明 北条時政…林隆三
富樫…西田敏行(特別出演) 鞍馬天狗…竹中直人(友情出演)
平清盛…津川雅彦 時子…白川由美 徳子…小泉今日子
後白河法皇…緒方拳 常盤…黒木瞳 吉次…伊東四朗
スタッフ
脚本…池端俊策 P…八木康夫 
演出…竹之下寛次・福澤克雄・土井裕泰
2004年夏か秋に3夜連続放送
45日本@名無史さん:04/05/08 15:49
タッキー義経ははたして建礼門院をレイプしてくれるのかな
46日本@名無史さん:04/05/08 18:03
まあ、何にしても今年以上の駄作を作るのは難しいだろうから少しは期待して良いと思う。



と、言いたいところなのだが、何?この配役。やばい匂いがものすごくするんですけど。
47日本@名無史さん:04/05/09 00:13
今年よりは良さそうだな
48日本@名無史さん:04/05/11 09:12
>>45
建礼門院って中越だよな。もっと美人な女優じゃないと犯しがいないぞ
49日本@名無史さん:04/05/11 09:14
>>45>>48
おまいら変な事に期待するんじゃねーよ!
50日本@名無史さん:04/05/11 09:15
義経が建礼門院をレイプしたなんてどこにも書いてありません。
51日本@名無史さん:04/05/11 19:17
那須与一でてこないのかよ
52日本@名無史さん:04/05/11 19:31
平敦盛はやはりジャニーズjrか?
53日本@名無史さん:04/05/11 20:30
今どき小泉孝太郎かよ
54日本@名無史さん:04/05/12 01:45
ごっちんにやらせるってことは、廊御方クローズアップですか?
義経の妹である平家の姫君という立場だからなぁ・・・

ところで、うつぼっていうのは源有綱室の母のこと?



平時忠と帥典侍領子夫妻が登場するらしいが・・・
時忠の姫君は出さないつもりじゃないよね。
うつぼに静に郷に・・・
時忠の姫君もお忘れなく!!!!!
55日本@名無史さん:04/05/12 03:14
後藤に前髪なかったら見るに耐えない。
かつて松田聖子が『野菊の墓』で日本髪を披露して
ブスであることを露呈したが、あれ以上の痛手だろ。


         (´   Д   `)

56日本@名無史さん:04/05/12 12:29
「義経」の静御前役予想スレッド
http://tv4.2ch.net/test/read.cgi/kin/1083997924/
57日本@名無史さん:04/05/12 12:30
58日本@名無史さん:04/05/12 18:04
>>54
出番が少ないがゆえのハロプロ起用だと思うが>廊御方
59日本@名無史さん:04/05/12 21:02
へええ、そうなのか。
今じゃ、大河では大物役者はどーでもいい役で、
アイドルでないと出番が少ないのかと思ったが・・・
60日本@名無史さん:04/05/15 00:39
源頼朝・・・うじきつよし
源範頼・・・南原清隆
源義経・・・伊藤淳史
祭りだわっしょいお御輿ブラザース

藤原国衡・・・田中義剛
藤原泰衡・・・石原良純
藤原忠衡・・・小沢征悦
精液アロンアルファブラザース

負け男行家に大杉蓮てのは勿体無い。
61日本@名無史さん:04/05/15 00:48
日本の文化は自滅の文化
62日本@名無史さん:04/05/24 12:48
niho
63日本@名無史さん:04/05/24 13:53
安倍麻鳥は誰がやるの?
あの時代の人物では一番好き。
64日本@名無史さん:04/05/24 15:03
どうせならエルサレムまで行って十字軍攻防に参加するくらいぶっ飛んだストーリーきぼん
65日本@名無史さん:04/05/24 15:33
以外に良いかも
滝沢義経
66日本@名無史さん:04/05/25 07:11
久しぶりにおもしろいヤツが見れそうだ。
67日本@名無史さん:04/05/25 18:07
いまさらって感じだな。義経っていう題材といい、配役といい、陳腐。
68日本@名無史さん:04/05/25 18:29
頼朝と義経、年離れ杉w
69日本@名無史さん:04/05/27 22:19
実際、離れてるんじゃないっけ?
70日本@名無史さん:04/05/28 22:26
71日本@名無史さん:04/05/29 15:53
sa
72日本@名無史さん:04/05/29 15:57
静は市川由衣
73日本@名無史さん:04/05/30 02:08
大江広元と三善康信の公家おじゃるコンビは……
74日本@名無史さん:04/05/30 12:54
ジャニーズもそうだが、オセロってのもいかがなものか?
75山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/05/30 13:22
>大江広元と三善康信の公家おじゃるコンビは……
おじゃると聞くと軟弱そうですが、当時の公家はまだ戦闘的でしたから・・・
食えない面相の人・そうした演技の出来る人にして欲しい。
三善の方は夢に文屋康秀が出て来たので夢想家も入っていそうですが。
赤染衛門の霊や毛利家の後日談(映像は大河の使いまわし)もやって欲しいの
ですが、まず無理ですね。
76日本@名無史さん:04/05/30 13:47
実際、NHK的にはつなぎなんだろ、今のも次の義経も。
俺判官贔屓なんだけどな。
77日本@名無史さん:04/05/30 14:16
そういえば大河ドラマってなんで源義経や北条時家などといった人ばかり出すんだろう

大内義弘や南部晴政も出してほしいのに
78日本@名無史さん:04/05/30 14:38
真田太平記の脚本家なら少しきたいできそうだな。 
79日本@名無史さん:04/05/30 18:41
そもそも滝沢が視聴率稼げない男だという話が。
勝村政信は平重盛というより基盛だ罠。
80日本@名無史さん:04/05/31 14:03
>>77
歴史ファンじゃない普通の人も知っているから。
81日本@名無史さん :04/06/05 03:12
母の常盤がサンカ出身説
82日本@名無史さん:04/06/05 03:17
はてさて山禍の神々は本当にいらっしゃったのか?
83日本@名無史さん :04/06/05 04:16
幻の漂泊民・サンカ  文藝春秋
沖浦和光

五木寛之氏推す!
「柳田国男、三角寛、以来の山窩論争に終止符を打ち、日本人の山窩幻想を鮮やかに総括する、待望の快著」

一所不住。一畝不耕。
大自然と共生し漂泊をつづけてきた民。
卓越した技能をもちながら賤視され、歴史の闇に沈んできた「サンカ」。
従来の虚像を解体し、知られざる実像に肉迫する豊饒にしてスリリングな沖浦民族学。

序章  サンカとは何者だったのか
第1章 近世末・明治初期のサンカ資料を探る
第2章 柳田国男のサンカ民俗誌
第3章 サンカの起源論をめぐって
第4章 サンカの原義は「山家」だった
第5章 発生期は近世末の危機の時代か
第6章 三角寛『サンカ社会の研究』を読み解く
第7章 今日まで残ったサンカ民俗をたずねる
84研音信者:04/06/05 08:50
>>72
だったら嬉しいけど、相手の義経がジャニじゃなあ〜。
85日本@名無史さん:04/06/05 08:53
もうっ、研音信者って


ワケ分からん


研音所属の女優さんに静御前演って欲しいとほざくかと思えば
ジャニごときの相手役なんかして欲しくないとか言ってさw
86日本@名無史さん:04/06/06 10:57
連続ドラマではなく、大河ドラマ(日曜20:00からの)ですが、
皆さんの投票(及び項目追加)ご協力をお願いします。

いつか、この人をNHK大河ドラマの主人公に!
http://nori.szero.net/cgi/multiq/multiq.cgi?mode=enquete&number=57
87日本@名無史さん:04/06/06 15:20
平景清が復活して義経、弁慶や頼朝を退治する話しにしてくれ。
88日本@名無史さん:04/06/06 23:57
義経役には窪塚の名前もあがってたらしいね。
89日本@名無史さん:04/06/07 00:33
侍所の和田サンは誰がやるんだ?
90日本@名無史さん:04/06/07 16:55
>>88
窪塚じゃなかっただけでも良かった
91日本@名無史さん:04/06/07 19:24
那須や、熊谷、畠山、千葉、三浦の配役は?
92日本@名無史さん:04/06/09 02:15
>>89
ムショから立候補。
93日本@名無史さん:04/06/09 03:04
腐女子大喜びの配役だな。
それにしても演技力のなさそうな面々。
昨年、今年につづいて来年もスルーするよ。
94日本@名無史さん:04/06/11 18:43
所詮日テレ「源義経」の二番煎じ
95日本@名無史さん:04/06/11 19:05
マツケンのスキンヘッド再び!?
96日本@名無史さん:04/06/11 20:41
渡清盛は滝沢義経に家族の暖かさを教えるんだそうだ


最悪
97日本@名無史さん:04/06/12 23:40
さてさて、誰が主役の演技を凌駕するのかな?
98日本@名無史さん:04/06/12 23:42
タッキーの演技が蚊取りよりいい感じになると思う。
99日本@名無史さん:04/06/12 23:46
平時子役の松坂慶子は、毛利元就でのような演技力は期待できないかも。
尤も、安徳天皇と共に入水するシーンは気になる処だが。
100日本@名無史さん:04/06/13 00:17
平能子/後藤真希、伊勢三郎/南原清隆、平維盛/賀集利樹、巴御前/小池栄子
源範頼/石原良純、藤原国衡/長嶋一茂、亀の前/松嶋尚美、千鳥(弁慶の恋人)/中島知子


こいつら配役した奴は切腹しる
101土岐源氏:04/06/13 01:28
清和源氏嫡流の俺が先祖の役で出てやるか。
102日本@名無史さん:04/06/13 02:49
義仲は誰?
103日本@名無史さん:04/06/13 07:52
>>102
小澤征悦
104日本@名無史さん:04/06/13 07:54
もうダメぽ
105日本@名無史さん:04/06/13 08:02
>>96>>99
平清盛=渡哲也
平時子=松坂慶子
え?↑に決定したの??
106日本@名無史さん:04/06/13 09:08
稲森いずみサンがタッキーのママンとは・・・。
107日本@名無史さん:04/06/13 09:26
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●●●●●●●●●●●●●●●●不合格●●●●●●●●●●●●●●●●●
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これを見た人は確実に【不合格】です。これをコピペでどこかに1回貼れば回避できます。
これは本当です。やらないと一年無駄になります.

私も最初は嘘だと思ったんですが、一応コピペしました。それでセンター私大に合格出来ました。
けどコピペしなかった友達がA判定とっていたのに、おちたんです。(慶応合格h.sさん)

俺はもうE判定で記念受験だったんだけど、コピペを10回くらいした途端に過去問が
スラスラ解けるようになって、なんと念願の早稲田に受かりました。(早稲田3学部合格r.kくん)

これを今年のセンター前に見てシカトしたら、センターミスって最悪です。(n.aさん)

信じられますか?この威力。

108日本@名無史さん:04/06/13 09:43
>>106
この二人丁度10歳違いだからこそ妙だなw
109日本@名無史さん:04/06/13 10:07
なんで平知盛の嫁さん&平重衡の嫁さんは美人なの?
110静御前:04/06/13 14:26
わらわの役は誰が演るのじゃ?
111通りすがりの女優志願者:04/06/13 14:27
もっと早くデビューすればよかった。
112日本@名無史さん:04/06/13 14:29
>>111
>>110演りたかったのでつね(ニヤニヤ)^^
113日本@名無史さん:04/06/13 14:31
最期、正室と一緒に死んだのは史実でしょうか?>義経
114日本@名無史さん:04/06/13 14:32
謎が多い人ですよね
115日本@名無史さん:04/06/13 15:31
>>105
凄い大物でビクーリした
116日本@名無史さん:04/06/13 20:22
悲劇の英雄として
捏造話が沢山作られてるだろうからなぁ。
117日本@名無史さん:04/06/14 14:20
>>110
NHKしか映らないテレビを持ってる人にしか馴染みがない女優らしい
118日本@名無史さん:04/06/15 05:22
つーか来月から放送開始しろ
もちろん人殺し組はとっととと打ち切りね
119日本@名無史さん:04/06/16 23:25
こうなったら静役は市川寛子しかない!
亀の前は内田恭子、政子は丸川珠代、丹後局は安藤優子
常盤が元TBS進藤、徳子・中野美奈子、時子・WBS大谷
巴・ホッケー日本代表テレ朝河野、大進局・武内
義経・アミーゴ伊藤、頼朝・安住、弁慶・TBS安藤、忠信・フジ安藤
時政・山中、松殿基房・テレ朝佐々木
120日本@名無史さん:04/06/16 23:50
義経:タッキー

静:塚本高史
121日本@名無史さん:04/06/16 23:53
義経はホモ!という糞スレがそのうち立つに100000000000タキー
122日本@名無史さん:04/06/17 08:50
一番おいしい役を松平健がとっちゃった時点でアウトかな?
123日本@名無史さん:04/06/23 12:03
落ちぶれすぎ…
演技力ない若手、マルチタレ使いすぎ。
124日本@名無史さん:04/06/23 12:14
原作「平家物語」 
主役 源氏

これ如何に!
125日本@名無史さん:04/06/23 12:21
ドラマの題の付け方も最近ストレートすぎてダサい
126日本@名無史さん:04/06/23 12:28
もう名前そのまんまだもんね。昔は特徴や生き様を
表したものが多かったけど…
127日本@名無史さん:04/06/23 13:04
原作は清盛が主役だぞー!
128日本@名無史さん:04/06/23 18:42
>>123
これ見ると大物も結構出るみたいだけど。

義経 : 滝沢秀明
清盛 : 渡哲也
弁慶 : 松平健
頼朝 : 中井貴一
義朝 : 加藤雅也
政子 : 財前直見 
行家 : 大杉漣 
時政 : 小林稔侍
時子 : 松坂慶子
常盤 : 稲森いずみ
秀衡 : 高橋英樹
泰衡 : 渡辺いっけい
重盛 : 勝村政信
知盛 : 阿部寛
宗盛 : 鶴見慎吾
重衡 : 細川茂樹
維盛 : 賀集利樹
景時 : 中尾彬
伊勢 : 南原清隆
うつぼ: 上戸彩
頼政 : 丹波哲郎
後白河: 平幹二郎
鬼一法眼:美輪明宏 ★
129日本@名無史さん:04/06/23 22:06
うーん、新撰組のヤヴァさを受けたのか、新人をかなりの大物でカバーしてる
感じだね。これで滝沢が見事演じてくれれば、脚本によっては最近の大河にしては
いい線いくのでは?
130日本@名無史さん:04/06/24 08:44
>>123
そうだね。若手はショボイのばっかじゃん。
演技達者組は加齢臭ばっかだし。
若手実力派がたくさん出てる今年とはえらい違いだ。
131日本@名無史さん:04/06/25 23:40
>>120
義経=松岡、静=塚本、弁慶=舟越、頼朝=ミッチー
>>119
宗盛=軽部
重衡=ファイヤーっていってたやつ
河野はラクロス代表(アテネは代表落選)。
132日本@名無史さん:04/06/27 15:02
>>130
ツッコムところですか?
133日本@名無史さん:04/06/28 10:28
>>131
松岡ってどの松岡?
TOKIO松岡?それとも・・・????
134日本@名無史さん:04/06/28 10:30
義経=山本
静=松
135日本@名無史さん:04/06/29 03:09
●●不正入学顛末記●●
〜〜ご入学から退学勧告まで〜〜
http://www.geocities.jp/keisukeinoue2001jp/

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

435 :実名攻撃大好きKITTY :03/09/20 10:56 ID:l86YajOM
この前集団女子高生スリで話題になったS足の校長は学校説明会で品女の広末は
裏口だけど、うちの山田麻衣子はKOに正面から入ったと自慢してたそうな。

4 名前: 学歴を記入して下さい 投稿日: 2003/10/08(水) 16:09
元総長(前・文学部長)の小山宙○先生が学会の後の懇親会で漏らしてくれた情報。
広末サイドは当初あつかましくも、第一文学部にネジ込ませてくれないか、
と持ちかけてきた→文学部教授会で一同激怒
→「一文では一芸入試もやってないので」と穏便に拒否
→学内の「さる方」の手引きで教育学部の国文で手を打つことにした
…そうです。もう「時効」だと思われますので…。

神・酒井政利
出席者40人ほどのジミ婚をした広末に対し酒井政利さんは
「こういうスタイルが好きなんでしょう。それか、裏口が好きだとか・・・早稲田とか」
とコメント・・・(~_~;)・・・やばすぎるってそれ・・・(~_~;)。(2時ドキッ!)
136日本@名無史さん:04/06/29 23:25
>>133
トキオ松岡(マスター)
137日本@名無史さん:04/07/08 23:44
 
138日本@名無史さん:04/07/09 08:42
>>136
松岡なら滝沢の方がまだマシ
139日本@名無史さん:04/07/09 23:30
2004年7月9日発行
大河ドラマ「義経」の静御前役に“無名”の上野樹里が浮上の驚き

 広末涼子も加藤あいも落選――。
滝沢秀明(22)の主演で来年放送されるNHKの大河ドラマ「義経」の静御前役に意外な名前が浮上している。上野樹里(18)だ。
 当初、有力視されていたのは前出の広末と加藤だった。
「最終的に2人にはそれぞれの事情があったようです。
収入の少ない夫に代わって仕事をしなければならない広末は1年間拘束されることで敬遠し、
加藤は放送中のドラマ『君が想い出になる前に』があるので断った」(事情通)
 そこで白羽の矢が立ったのが上野だという。
今年3月まで放送されたNHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」に三女・秋子役で出演していた上野は01年9月に芸能界入り。
広末が初代イメージガールを務めたブーツ・ヘルスケア・ジャパン「クレアラシル 薬用フェイスウォッシュ」の3代目に抜擢された。
ルックスが広末似のため“ポスト・ヒロスエ”として注目され、ドラマ「オレンジデイズ」(TBS)や映画「ジョゼと虎と魚たち」に出演。
9月11日から初主演映画「SWING GIRLS」が公開される。現在オンエア中のカルビー「夏ポテト」のCMにも顔を出している。
 発表は参院選後。もし静御前が上野で決まりなら、国民的ドラマのヒロインを射止めたことになる。さて、どうなる?

『日刊ゲンダイ』
140日本@名無史さん:04/07/09 23:57
本物の静御前はフェラチオの名人だったわけだが。
141日本@名無史さん :04/07/10 00:07
>>139
上野なつひの方がいい
http://www.box-corporation.com/natuhi/
142日本@名無史さん :04/07/10 00:29
>>139
>さて、どうなる?
何がどうなるんだ?
静の役が他の誰かになるってことか?
上野樹里でほぼ決まりって言ってて、無責任な結びだな
143おじさん:04/07/10 01:43
いや、もう小僧とわけのわからんタレントは勘弁してくれ。
葵みたいなドラマやってくれ。
小僧とおねえちゃんはイラン。
144日本@名無史さん:04/07/10 01:53
>>140
なんかそういう証拠があるの?
145二十歳前の歴史ヲタ:04/07/10 09:36
>>143
おじさんに同意ですな。
146日本@名無史さん:04/07/10 09:41
今年は主人公以外はほとんど舞台人だからヨカタけど
来年の若手はみんなモデル上がりかアイドルばっかだし
ほんとつまんない配役だな。
147日本@名無史さん:04/07/10 09:45
要するにモデル上がりとアイドルは使うなっつーの!
若手は舞台人だけでイイ
148日本@名無史さん:04/07/10 09:50
静御前に舞台経験有りの女優持ってきてくれないかな
149日本@名無史さん :04/07/11 14:49
”ポスト広末”上野樹里、異例の銀幕主演デビュー
http://www.sponichi.com/ente/200210/05/ente92069.html
150名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 15:02
>>144
静御前が鎌倉に連行されたときに頼朝・政子の目の前で
御家人百人(誇張もあるだろうが)のをフェラチオさせられた
というのが吾妻鏡にあったはず。
大河ドラマではこのシーンはないとおもうが。
151名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 18:33
619 :御用マスコミは・・・ :04/07/11 12:34 ID:6hfvzlos
若手タレントを何でもポスト広末にするのはやめてほしい。
彼女が全盛期の頃ならともかく、醜聞が続発し、人気が
低迷してからそう言われるのは、気分の良いものではなかろう。
まあ、広末の大物感を維持するための戦略のような気もするが。
152日本@名無史さん:04/07/12 11:23
>>150
ハアハアX50000
153日本@名無史さん:04/07/12 11:27
>>148
今時女優でそんな香具師いるかぁ?
新選組!には舞台男優がヶコーいるから凄く良いが・・・。
154日本@名無史さん:04/07/12 11:33
>>153
若手はモデル上がりかアイドルばっかなのに一人だけ舞台系でも
かえって浮いてしまう気がする。
155日本@名無史さん:04/07/12 11:35
>>148
ヒロスエ
156日本@名無史さん:04/07/12 11:36
>>154
糞ジャニの相手役なんか糞アイドル女優でイイヨ
157日本@名無史さん:04/07/12 11:39
>>148のいう「舞台女優」とは新選組の主な脇役男優と同類の
小劇場系のスターということだろ。
158日本@名無史さん:04/07/12 11:41
>>157
それは主役抜擢は難しいだろう〜。
159日本@名無史さん:04/07/12 11:42
>>157
それだったらタッキ―との釣り合いがとれないぽ>演技の面で
160日本@名無史さん:04/07/12 11:44
>>158
主役?主役の相手役だが?
161日本@名無史さん:04/07/12 11:44
舞台俳優の演技って好き嫌い分かれるよな。
162日本@名無史さん:04/07/12 11:45
嗚呼〜、「義経」脚本が三谷さんだったらナア
163日本@名無史さん:04/07/12 11:46
>>160
じゃ主役級でいいよ。
164日本@名無史さん:04/07/12 11:49
ヒロスエ
松嶋・反町・竹野内などの舞台経験無し組=全員呆れるほど演技ド下手。いかにも演技してますな感じ。おまいらそれでも「役者」かよ

唐沢・天海・山口などの舞台経験有り組=全員自然体で上手だった。さすがプロの「役者」
166日本@名無史さん:04/07/12 11:52
やっぱヒロスエ
167確かに:04/07/12 11:53
>>165
松嶋たちの演技はカスだねっw
168日本@名無史さん:04/07/12 11:56
>>165
天海がまつ、山口が信長演れば良かったんだよ。

松嶋&反町なんてイラネ
169日本@名無史さん:04/07/12 11:57
>>168
それはそれで多分つまらんと思うぞ。
170日本@名無史さん:04/07/12 11:59
>>169
同意。それじゃ視聴率稼げないだろうな。
171日本@名無史さん:04/07/12 12:01
>>162
じゃあ、義経は藤原君だね
172日本@名無史さん:04/07/12 12:02
上手い人が出てれば面白いって訳じゃないしな〜。
ケンワタナベだって力強いけど上手いって印象ないし。
大根とも言えるし。
173確かに:04/07/12 12:03
「新選組!」と「義経」の脚本&配役が逆だったらなと思う。
174日本@名無史さん:04/07/12 12:08
幕末はあまり好きな時代じゃないけど
良い脚本と好感の持てる役者さんが出てるから「新選組!」見てる。

源平時代は大好きだが
最悪な脚本ととても役者とは言えないアイドル&タレント達が多すぎて
「義経」見ようかどうしようか迷っている。
175日本@名無史さん:04/07/12 12:10
>>173>>174
そこんとこが複雑だよナア
176日本@名無史さん:04/07/12 12:15
>>100
禿げしく同意!
177日本@名無史さん:04/07/12 13:54
>>174
見る前から最悪な脚本て何で分かるんだ?
金子成人は大河は初だが、時代劇のキャリアは豊富だ。

それにマスコミは、滝沢上戸ゴマキ&お笑いばかり取り上げてるが、
このスレの住人なら、主役以外に物語を動かす重要キャストはベテラン大御所ぞろいだと分かると思うが。
178日本@名無史さん:04/07/12 15:08
>>177
>>174は単に三谷と小劇団役者ヲタなだけでは?
179日本@名無史さん:04/07/12 15:11
>>100
平資盛/小泉孝太郎、建礼門院/中越典子

を忘れてるYO
180日本@名無史さん:04/07/12 15:18
>>100>>179
確かに「義経」は若手はパッとしないが、
ベテラン勢は大物揃いだぞ。
松健弁慶とか渡清盛とか中井頼朝とか
181本音を言えば:04/07/12 15:25
>>174です。ベテラン勢はあのキャスティングで満足だけど
若手は小劇場系の実力派を使ってほしかった。
そういうこと。
182日本@名無史さん:04/07/12 15:25
村上弘明をだせ!
183日本@名無史さん:04/07/12 15:27
最近の小劇団推しの空気は嫌いだ。
184BMW ◆LAr2dQXkfk :04/07/12 15:39
結局ヨシツネはジンギスカンになったって落ちだろ?

http://home.raidway.ne.jp/~huguruma/dschinghis_khan.swf

185日本@名無史さん:04/07/12 17:44
>>182
ハゲドー。でも、あと何の役があるかな?

186日本@名無史さん:04/07/12 18:03
>>185
ハジメから泰衡か、思い切って秀衡をやらせていたらよかったと思う。
あるいは平家方の武将とか。
187日本@名無史さん:04/07/12 21:28
>>182
禿同!過去に藤原清衡、明智光秀等演技が冴えていたのに最近出ないね。
188日本@名無史さん:04/07/12 22:29
何で来年はお笑いってイメージ強いんだろ?
今年なんて吉本興業だけでもこんなにいる
山口智充(DonDokoDon)
平畠啓史(DonDokoDon)
松谷賢示(水玉れっぷう隊)
矢部太郎(カラテカ)
木村祐一
山内圭哉
吉本じゃないがダウンタウンのブレーン堀部圭亮(元K2)も出てる
189日本@名無史さん:04/07/13 01:38
>>150
北条政子はかなりのDQNだったみたいだね。
西太后ほどじゃないが頼朝の浮気相手に結構残虐な仕打ちをしてる。
将軍が浮気ってのも変な話だが。
昔の大河ドラマで岩下志摩が熱演したのが印象的。
衆人の目の前で100人にフェラチオなんて屈辱的だったろうな。
いくら白拍子(風俗嬢)あがりとはいえ。
190日本@名無史さん:04/07/13 01:40
>>189
まさか本気にしてるのか?
191日本@名無史さん:04/07/13 02:18
吾妻鏡に書いてあるんだろ?
そういう事実は隠蔽することはあっても、わざわざ捏造するとは思えんが。
192日本@名無史さん:04/07/13 02:33
てことは、後世の史学者たちが静御前や鎌倉武士の名誉を考慮して、
全員一致でこのことはすべての吾妻鏡から削除し、絶対口外してはならないと決めたと?
193日本@名無史さん:04/07/13 13:43
>>191
吾妻鏡にそんな記述ない。
194日本@名無史さん:04/07/13 20:33
北条政子は別に残酷な仕打ちなんかしていない。
将軍が浮気・・・浮気が始まったのは流人の身分だった頃からです。流人の分際で。
家も領地も持たない夫の癖に。
195日本@名無史さん:04/07/13 23:56
>>138
>>131はマンハッタンのキャスト
196日本@名無史さん:04/07/13 23:59
>>150
吾妻鑑にそんなシーンはないとおもうが。
197日本@名無史さん:04/07/14 00:04
>>180
むしろこいつらが邪魔⇒渡/マツケン/ネンジ
平幹・大杉蓮とか深見三省はいいんだけど
198日本@名無史さん:04/07/14 02:37
静御前は鶴岡八幡でストリップショウをさせられたんだよね。
199日本@名無史さん:04/07/14 10:17
最近の大河ドラマキャスティングの仕方おかしい。
200日本@名無史さん:04/07/14 10:19
>>199
「ミスキャストだダメぽ」って思って逆に良かったためしないしな。
201日本@名無史さん:04/07/14 10:20
いつ頃から波長が狂ってきたんかいな?
202日本@名無史さん:04/07/14 12:56
>>201
古くは滝田 栄の「徳川家康」からかな?
役所広司の信長、武田鉄矢の秀吉と脇役がいい味だしていたのに、肝心の家康が…
あんなにスマートで背が高いと…
203日本@名無史さん:04/07/15 20:57
既出かもしんないけど・・・、『宮尾本 平家物語』では義経の出番はあまり無いぞ。
一応、宇治川・一の谷・屋島・壇ノ浦の活躍は少し詳しくやってるけど、それも物語の終盤だし、幼年期の話なんてサラッとしかやんなかった。
あれはまったく平家を主役にした物語だったが、そんなんで『義経』の原作になるのか?
204日本@名無史さん :04/07/15 23:11
>>203
それを言えば、うつぼなど存在しないのでは?
主人公は、時子になるし
安徳帝は、替え玉とか
205日本@名無史さん:04/07/16 20:32
>203
武蔵のように名前を借りるだけかと
206日本@名無史さん:04/07/16 21:05
硬派な大河を期待したいがもう無理なのかもしれないな
207日本@名無史さん:04/07/17 00:11
ポイズンがシェエラザードの主役で、脇に平幹二郎などが出演している
義経に隠し玉のチョイ役でポイズンが出そうな予感。
208日本@名無史さん:04/07/17 11:07
さ来年は「三波豊一の妻」になりますた。
モレは反対したんだけどね。
209日本@名無史さん:04/07/24 23:50
V
210日本@名無史さん:04/07/25 16:16
義経が徳子をレイープすればそれでよし
211日本@名無史さん:04/07/25 22:43
花の乱は視聴率は酷かったが、
もう開き直って好き放題つっていたので、
個人的にはそれがかえって楽しめた。
今回もいっそそうなることを期待している。
212日本@名無史さん:04/07/29 10:22
「義経」の静御前がホリプロの石原さとみに決定。
今後更にオスカー、研音、ダストの大手事務所のごり押しばかりになる悪寒…
213日本@名無史さん:04/07/29 10:24
そんな裏事情は日本史板ではどうでもいい…
214日本@名無史さん:04/07/31 01:03
750 :情報魔 ◆mT56IJa/PU :04/04/13 21:36 ID:???
広末は、海老沢会長ほか、多数の反対で出ないことになりましたよ。
信じる、信じないは勝手ですが、まあ次の発表を待っていてください。

33 :情報魔 ◆mT56IJa/PU :04/04/24 03:45 ID:???
なかなか有力な情報が得られませんね。
(中略)
前にも言いました通り、広末でないことだけは確かです。
あれだけ前宣伝をしておいて、いったいどう折り合いを
つけるつもりなんでしょうか。
「育児に専念するため」とでも言うんでしょうかね。

254 :情報魔 ◆mT56IJa/PU :04/05/13 15:15 ID:???
確かに「飛ばし記事」という意味合いはあったと思います。
ですが、基本的に「スポニチ」記事は事実であり、
正式にオファーを出したのは産休に入ってからだったそうです。
つまり、「出産」や「育児」以外の、降ろさなければ
ならない理由があったことになりますね。
私には知る由もありませんが。


情報魔 ◆mT56IJa/PU
武蔵・新之助、お通・米倉を最初に出し、
NHK板で時たま内部情報を落としていた、
NHK関係者(と思われる人物)
215日本@名無史さん:04/07/31 01:03
562 :名乗る程の者ではござらん :04/07/28 17:45 ID:???
【夢の】石原さとみpart6【共演】スレより
489 名前:通行人さん@無名タレント[jouhouma] 投稿日:04/05/22 15:14 ID:WZ35ceDp
彼女が2005年大河ドラマ「義経」の静御前役ですよ。


571 :名乗る程の者ではござらん :04/07/28 17:52 ID:???
>>562
このスレ(or本スレ?)にも、
mail欄に[jouhouma]と入ったカキコがあったよ。


573 :名乗る程の者ではござらん :04/07/28 17:53 ID:???
>>571
そこには滝沢の相棒の今井が出るという情報だったな。
これも相手にされてなかったが…もしかしてな。


581 :名乗る程の者ではござらん :04/07/28 17:56 ID:???
>>573
「次郎太」なる役、と書いてあった。
216日本@名無史さん:04/07/31 01:04
791 :情報魔 ◆mT56IJa/PU :04/07/29 08:48 ID:???

石原さとみの静御前は、100%確実な情報ではなかったので、
トリップ無しで書き込みました。(←卑怯だな)
が、今井翼の次郎太(いかなる役どころかは不明)は、
確かな情報源なので間違いないです。

マスコミでは様々な憶測記事が飛び交いましたが、
候補が 加藤→広末→数人の候補の中から石原
と変遷したのは事実です。

広末側から断ったってことはないはずですよ。
『スポニチ』の飛ばし記事の時点でも
まだ目はあったわけですから。
217日本@名無史さん:04/07/31 08:06
日本史板ではすでに死亡スレw
218日本@名無史さん:04/07/31 12:44
2005年 NHK大河ドラマ  「義経」(大河通算44作目)

・公式(仙台放送局)
http://www.nhk.or.jp/sendai/top/news/yoshitune/
・詳しい配役紹介
http://www3.nhk.or.jp/drama/html_news_yoshitsune.html

○放送時間
(デジタル総合)日曜昼1時〜1時45分(先行放送)
(総合・デジタル総合)日曜夜8時〜8時45分、土曜昼1時5分〜1時50分(再放送)
(デジタル衛星ハイビジョン)日曜夜6時〜6時45分、金曜夜11時〜11時45分(再放送)

○2005年1月9日放送開始予定

■スタッフ------------------------------------------------
原作/宮尾登美子(宮尾本「平家物語」より)(『仁淀川』『一絃の琴』『菊亭八百善の人びと』など)
脚本/金子成人(『茂七の事件簿』『走らんか!』『真田太平記』など)
音楽/岩代太郎(『川、いつか海へ』『葵徳川三代』『あぐり』など)
演出/黛りんたろう(『すずらん』『秀吉』『花の乱』など)
制作統括/諏訪部章夫(『転がしお銀』『私の青空』『独眼竜政宗』など)
219日本@名無史さん:04/07/31 12:45
■企画意図(公式ページより)------------------------------

今、家族の絆、親子の絆のあり方が問われている。

平家の“偉大なる父”清盛が源氏の少年・牛若丸に伝えたものは家族愛の心と
一族郎党の絆の大切さであった。
そして、二人の心には永遠に満たされることのない熱い母への思慕があった。
「源平」という日本を代表する敵同士、清盛と牛若丸には、まるで真の父と子のように
引き継がれていった絆があった。
しかし、牛若丸は清盛が愛してやまなかった平家一門を滅ぼす義経となる。

宮尾登美子氏の大作「平家物語」を原作として、この二人の人間愛を欲してやまなかった
生き様を日本を二分した源平の戦いの中に描き、若き義経と老獪な清盛を対比させ、
混迷した現代社会の問題を解く大きな鍵を見つけていきたい。
220日本@名無史さん:04/07/31 12:46
現時点でのまとめ1
・初回に佐藤兄出演あり(義経郎党揃う場面あるか?)
・清盛は第3話で出家、丸刈りに
・奥州到着は3月
・弁慶と義経の五条大橋は4月
・屋島は8月
・壇ノ浦は9月

・8月下旬から撮影に入る予定
・9月上旬に江刺市でロケ予定
・京都ロケが1〜2ヶ月あり
・宮尾先生は大河用に新たに本を書き下ろす
・子役時代あり
・台本は第5話まで完成済(7/21時点)
・OPに白馬登場
221日本@名無史さん:04/07/31 12:47
現時点でのまとめ2
・元気な義経
・郎党にお笑いが多いのはPの所為
・義経側はとにかく明るく!
・弁慶のコンセプトは闘魂!
・清盛は本来、源氏の敵役で「傲慢な独裁者」というイメージが強いが、
  今回はライバル・源義朝の子である義経を実の息子のように思う新解釈が加えられる
・清盛と常盤、牛若丸は一時期一緒に暮らす
・義朝の出演は初回のみ
・滝沢は鞍馬修行時代より登場
・秀衡は全体で6〜7回登場
・佐藤兄の出番は初回と3月〜8月
・義経の馬は白馬
・静御前は5話から登場
222日本@名無史さん:04/07/31 12:52
おかしくないか家族愛って
この一族親兄弟で殺しまくりじゃん
223日本@名無史さん:04/07/31 20:01
>>222
強引に家族愛にもっていくんだろうね。
設定だけ借りた創作ドラマというところでしょう。
史実より視聴率を優先してるにしては失敗続きだけどねw
224日本@名無史さん:04/08/02 10:20
・清盛と常盤、牛若丸は一時期一緒に暮らす

なんじゃそりゃー!
225日本@名無史さん:04/08/03 00:15
祝「義経」タッキー&石原さとみに決定
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1091425179/l10
226日本@名無史さん:04/08/05 20:55
もののけ姫みたいな弓術キボンヌ
227日本@名無史さん:04/08/06 02:58
特撮?
228日本@名無史さん :04/08/13 15:49
安宅の関がきちっとしてりゃ後はどーでもいい
229日本@昔話:04/08/13 15:59
俺は頼朝の方が好き。
頼朝大好き人間が運営するHP↓
http://nakagawamasaharu.hp.infoseek.co.jp/index.html
230日本@名無史さん:04/08/15 21:33
夏休みを利用して木曾は日義村に遊びに行ってきました。
義仲館はおもろかった。

巴御前が水浴をしたという巴淵も近くにあった。
小池がキャスティングされているということは、
当然そういうシーンもあるんだろうなと思った。
231日本@名無史さん:04/08/20 23:51
>>200
今年はキャスト発表から放送されるまではありえね〜だったけど
実際に始まってみればかなりいい、永倉は予想通りだめだったけど。
佐藤浩市の芹沢や堺雅人の山南敬助、小林隆の源さんなんかとくに。
香取慎吾のドラマも初めて見たけど、近藤けっこういいよ。

ちなみに今、ヅラじゃない山南を初めて見てるんだけど
ストーカーしそうないやらしい顔してる。
232日本@名無史さん:04/08/22 23:40
山南・井上・武田はマジいい。
233日本@名無史さん:04/08/22 23:46
タケダはだめだろw
234日本@名無史さん:04/08/23 00:04
>>233
軍師ですから。
235日本@名無史さん:04/08/27 01:42
『週刊新潮』9月2日号
「出産」で明暗を分けた「広末涼子」と「松嶋菜々子」 より抜粋

「松嶋は出産をすべて計画的にやり遂げて、テレビの露出も減らさずどこにも迷惑をかけないところが見事
です」(梨元勝氏)

「彼女は妊娠が公表されてからもぎりぎりまでCMの撮影を続けていた。ハワイでロケをした生茶のCMで
は、お腹の膨らみがわからないように衣装で隠していたし、ニコンでは上半身しか出さなかった。そうして
撮っておいて、出産で話題になっている時にドーンとテレビに流す。彼女のCMのギャラは1本7000万
円ですが、4社で2億8000万円が妊娠中にも入っていたわけですよ」(同)

「松嶋は、来年の1月ぐらいからドラマに復帰すると言われていますが、一方、それとは対照的だったのが
広末です。彼女は早稲田大を退学した後、女優業に専念すると表明してマスコミに好意的に取り上げられた
時期がありました。ところがいきなり妊娠していました、ですからね。なんだそれとなっちゃいますよ。CM
はほとんど打ち切られましたが、今後も広末を起用しようというスポンサーは出てこないでしょうね」(同)

「表向きは、広末が大河ドラマを断った形になっていますが、実際は、彼女の評判の悪さにNHKが愛想を尽
かしたのです。大河ドラマに出演となれば箔がつくし、出産後、女優として再スタートを切るには絶好のタイ
ミングでしたが、すべては水の泡です。これでNHKからは二度と出演依頼は来なくなるし、民放だって、
突然の妊娠でスポンサーに迷惑をかけた手前、起用するのも抵抗がある。いよいよ女優生命危うしですよ」
(芸能レポーター)

「岡沢は、一応モデル兼デザイナーということになっていますが、年収は500万円もないと言われていま
す。また岡沢には夜の仕事をやっている姉がいるのですが、彼女は頻繁に、自分の子供を広末に預けている
んです。困った広末は高知の母親を呼び寄せて、義姉の子供の面倒をみて貰っているのですから呆れてしま
います。最近は、子供だけでなく、義姉自身も広末の家に転がり込むようになったらしく、広末は“もうや
ってらんない”と言って、また夜遊びを始めたそうですよ」(芸能記者)
236日本@名無史さん:04/08/27 20:50
>>221
・清盛と常盤、牛若丸は一時期一緒に暮らす
とありますが、牛若丸に欲情をいだいて
求めなかったんでしょうか?
237日本@名無史さん:04/08/29 18:35
さしたる用はなかれども
まかりこしたる九郎判官
238リバティ ◆dXgNZ2yJ32 :04/08/29 22:35
大河ドラマで最も重要なのは最後の名所旧跡案内コーナーだ。
あっちが本編で、ドラマは導入なのだ。そのために各自治体はNHKに協力、つまり出資してる。
ドラマを見て観光地に行き、地元に金を落とすのは、今年の「新選組」を喜ぶような視聴者層だ。
クライアントの指示でああしているのだ。
間違っても中国製の新撰組隊士の羽織を買いそうもない、歴史考証にうるさい視聴者は無視していい。
その意味では「義経」の弁慶役の松平健はミスキャストだ。
弁慶はあんなに顔が整っているか。あんなにじじいか。
ここはぜひ照英にして絵本のように七つ道具を背負わせ、長刀より金棒や刺股を主体にして、
格闘映画のようなシーンを撮るべきである。
239日本@名無史さん:04/09/23 07:24:06
自由主義経済
240日本@名無史さん:04/10/04 04:25:31
梶原景時…中尾彬
この配役はピッタリに思える。景時をいやらしく演じて欲しいものだ。
>弁慶役の松平健はミスキャストだ。
>弁慶はあんなに顔が整っているか。あんなにじじいか。
>ここはぜひ照英
弁慶はおっさんで迫力のある顔というイメージだ。
威圧感がない爽やかな照英はあわなすぎ。
演技面も含めれば松平健に不満はない。
ありえない配役だが外見だけならヒゲそった角田とか。
241日本@名無史さん:04/10/04 04:42:44
だったらいっそ曙のほうが弁慶っぽい。
242日本@名無史さん:04/10/04 05:14:05
>>238
>その意味では「義経」の弁慶役の松平健はミスキャストだ。
>弁慶はあんなに顔が整っているか。あんなにじじいか。
>ここはぜひ照英にして絵本のように七つ道具を背負わせ、
威圧感がない爽やかな照英は不適格。無理。
弁慶役は背は高くても低くてもどーでもいいが、
迫力と威厳がある顔と逞しい筋肉は欲しい。該当者の関係で筋肉は妥協かな。
過去の大河の義経の弁慶役の傾向では威厳のある顔で演技派だが他には特に特徴のない人
という傾向でした。まあ、過去は過去だが。
>長刀より金棒や刺股を主体にして、
>格闘映画のようなシーンを撮るべきである。
これは2時間の映画とかのアイデアとしてはいいかもしれないが、
(2時間なら五条大橋メインでやれるだろうし)
糞長い大河で格闘メインは向かないと思う。
>ドラマを見て観光地に行き、地元に金を落とすのは、
>今年の「新選組」を喜ぶような視聴者層だ。
アイドル出てるから見るタイプの視聴者が観光地に行って金落とすかは疑問。
ただ、これは難しい問題だとは思う。殺陣も演技もできる若手がもっと増えればな。
>大河ドラマで最も重要なのは最後の名所旧跡案内コーナーだ。
最もだとは思わないが配役と違って不満を漏らす人も少ないだろうしな。
243日本@名無史さん:04/10/04 05:40:02
梶原景時にこそジャニタレを起用すべきだろ
244日本@名無史さん:04/10/04 06:26:05
>>243
痩せてる方があってる気はするけど美形ってのはどーよ?
義経を主役にすると景時はせこく癖のある男としてえがかれるだろう
中尾がGTOで教頭役を演じたときの演技を見た限り案外向いてる気がする
他は宮迫とか
痩せててせこくて癖のある演技する人間が浮かばない…
245日本@名無史さん:04/10/04 06:58:39
しかし最近の大河はファン層増やそうと(変えようと?)必死だねー
246日本@名無史さん:04/10/04 10:40:47
源義経/滝沢秀明
静御前/広末涼子
うつぼ/上戸彩
平能子/後藤真希
巴御前/小池栄子

この辺がもうダメすぎ。
一人ぐらいならともかく、バカアイドル使いすぎ。
247日本@名無史さん :04/10/16 01:27:55
「源平盛衰記」
義経の生い立ちや木曽義仲のことなど話して行くうちに、義経ひよどり越えのはなしになる。
「鹿も四つ足、馬も四つ足」と軍勢を下におろそうとしたが降りない。
そこで危険手当を軍勢に出したら、皆おりた。
そこで「費用取り越え」というようになった。
壇ノ浦の話では、義経が平家の時子姫の舟に飛び移り介錯しようという時、
平家の武将能登守教経がかけつける。
そこで時世を八木節で歌うと義経は、調子に乗り「合いの手」入れて踊りだした。
それにつられて能登守も踊り出す。その為 ついに平家は西海に没落する。
    「踊る(おごる)平家は 久しからず」
248日本@名無史さん:04/10/16 02:54:10
漏れは松健が居ればなにも要らない。
249日本@名無史さん:04/10/16 18:09:12
>>246
静御前は石原さとみ
250日本@名無史さん:04/10/16 18:29:01
>>244
>痩せててせこくて癖のある演技する人間
田口トモロヲか?
まぁ梶原の適任者には塩見三省・国村隼を候補にあげたいが。
251日本@名無史さん:04/10/22 04:25:22
義経話を引き立たせるのは静御前なのに

 石 原 ひ と み っ て 誰 だ よ

マジがっかり・・・

252日本@名無史さん:04/10/22 04:43:47
>251
朝ドラ「てるてる家族」の主役・冬ちゃん
253日本@名無史さん:04/10/22 05:00:21
牛若には柳楽クンを使えばいいのに('A`)
254日本@名無史さん:04/10/22 06:07:05
鎌倉に連行された静御前が頼朝・政子の前で大勢の御家人の慰み者になるシーンは大河ドラマではないんだろうな。
255日本@名無史さん:04/10/22 07:00:08
>>254
踊るんだろ
256日本@名無史さん:04/10/22 07:19:44
義経受け同人が激増の予感
257日本@名無史さん:04/10/22 11:11:53
>>254
しつこいよ低脳
妄想はおまえの軽量脳内だけにしとけクズ
258日本@名無史さん:04/10/22 21:51:07
「てるてる」を観た限りでは、静御前はむしろ期待出来る
259日本@名無史さん:04/10/22 22:06:04
池田先生のお手つき
260日本@名無史さん:04/10/23 02:37:53
静御前は創価石原か
広末よりはマシだろう
261日本@名無史さん:04/10/23 09:25:27
NHKってアホか?
なんで大河にジャニーズ使うんだよ
あの下手くそな演技は鑑賞に堪えられないから、
うちでは新撰組でNHK大河は見るのやめた。
262日本@名無史さん:04/10/23 16:48:18
確かにタッキーの美しさはピカ一ですが
演技力は???でもタッキーは物凄く努力しています。

性格もおとなしくて真面目で何事にも一生懸命。
今回の大河は本人もとても頑張っているので、
ぜひ見てみて下さい。

263日本@名無史さん:04/10/23 22:30:25
那須の与一は出るの?
264日本@名無史さん:04/10/24 00:25:08
なんか昔、吉良上野介の孫で上杉家から養子に入った人の役やってたよね、
今度の義経役の人。
セリフ超ボー読みだったけど、物凄く努力して上手になったのかな。
「某」(それがし)って物凄く変なイントネーションで言ってたのが
強烈に記憶に残っているのだが・・・



義経の話なのに、敦盛と熊谷云々ってのやるんだろうな。
忠度都落とか。
那須与一とか。
お決まりだから。

知章最期とか経正都落はないだろうけど、っていうかこのあたりの
公達は登場しないと予想。
義経の印象が悪くなるから文沙汰もないと予想。
時忠と帥典侍夫妻が配役されてるのが気になるけど・・・
265日本@名無史さん:04/10/24 01:27:25

タッキーって頭足りなそう
性格いいってよりボーっとしてるだけっぽ
義経の武力は優れてるけど政治判断には頭回らない云々
ってイメージには合うかも

266日本@名無史さん:04/10/24 01:42:12
過去の義経でピカイチなのは。。。
野村宏伸じゃね?
それ系のタッキー義経だったら
おもろい
267日本@名無史さん:04/10/24 02:26:00
タッキーと池脇ちぢゅりゅタソが似てる気がするのは漏れだけか?
ごっちんの役を池脇嬢で見たい。
268日本@名無史さん:04/10/24 10:19:40
池脇千鶴いいよね。タッキーも共演した時に
本物の女優に出会った・・と言ってた。

ゴツちんはタッキーより大根だから、
心配。
269日本@名無史さん:04/10/24 21:43:12
池脇は遊女役でアッハ〜ンとやってほしい
「徳川家康」「武蔵」に続くパイパイ出しで一つ・・・
270日本@名無史さん:04/10/24 22:55:27
>>266
昔、川野太郎がやってたことがあったな。

・・・牛若丸役も含めて。
271日本@名無史さん:04/10/25 15:36:45
義経、大河では菊五郎や志垣太郎もやってた。
272日本@名無史さん:04/10/25 20:21:59
国広モナー
273日本@名無史さん:04/10/28 09:09:32
T豚S年末で
義経=東山
静=成美
274日本@名無史さん:04/10/28 09:38:40
板違いクソスレ、消えろ。
275日本@名無史さん:04/10/28 21:38:37
>>273
東山の時の静役は沢口靖子
276日本@名無史さん:04/11/02 11:44:03
東山TBS義経の時に松方弁慶が後白河法王からの院宣を持ってくる、という
ムチャクチャなシーンがあった
・・・しかも直接貰ってきたらしい

挙句、院宣を持ってきたからには{院の使者}だから(理屈はあってるけど)と
言って頼朝などに「頭が高い!控え〜い!」などと言うのもムチャクチャだった
277日本@名無史さん:04/11/03 12:18:23
沢口靖子が静??
高貴な役しかやらせてもらえなかったのかと思ってたが、
そんな身分卑しい役もやってたんか。
278日本@名無史さん:04/11/03 23:37:46
 後白河上皇は秀衡に対して院庁御下文を発給、奥羽の軍勢を率いて源義仲に合流し
源頼朝を討てと命じた。
 だが秀衡はこの命令を黙殺、動かなかった。奥羽十七万騎は実戦を経験していない。
戦える軍団ではなかったというのが実情ではあるまいか。
 しかし秀衡は奥羽防衛の最前線に長大な防塁を構築する。完成は四代泰衡の時代で
あろうか、その遺構は「阿津賀志山防塁」の名で福島県国見町にのこされている。さし迫る
鎌倉の脅威に備えるためである。
 秀衡が二度にわたり源義経を匿ったのも平泉の将来を見越してのことだろうか。奥州藤原氏
の血筋に軍事貴族の「貴種」を迎えようというものである。
http://www.iwate21.net/hiraizumi/japanese/08history/rakujitu.html

頼朝にとっては、あれだけの軍事的天才が 藤原軍団と組んではうかつに手を出せませんで
した。ところが10月29日、藤原秀衡が病死しました。 秀衡は死に際に「義経を大将軍にして、
国務をせしめよ」 と遺言しております。秀衡には泰衡と国衡の二人の息子が おりましたが、
「義経を主君として国衡・泰衡が仕え、三人 一緒になって頼朝の攻撃から平泉を護るように」
ともいっ ております。
7月29日、源頼朝の軍勢、鎌倉を出発しております。総勢28万余騎の大軍勢での攻撃です。
坂上田村麻呂の時の10万余騎を上回る日本始まって以来の大軍勢です。
http://www.hi-net.ne.jp/~ma/hiraizumi.html
279日本@名無史さん:04/11/06 21:35:17
平家物語での九郎の外見といえば反っ歯なのに、
しゃくれ滝沢が演るとはこれ如何に。
280日本@名無史さん:04/11/16 03:20:40
現地の関係者に聞いたんだが、
以前大河のために、義経に関係ある地の人々を集めて会議をしようとしたら
何故か北海道とかからも人が来訪。
しかも、「義経が平泉で死んでもらっては困るんです」だか何だか言って
NHKに嘆願書を出していったらしい。

来年の大河ドラマの結末が物凄く不安だ。
281日本@名無史さん:04/11/16 08:42:46
やっぱあるんか、そういうの
サスペンスモノでも無意味に観光名所回ったり
事件が起こるのはいつも観光名所だしな
282日本@名無史さん:04/11/16 22:55:55
そのうちモンゴルからも嘆願書が来そうでヤダな
283日本@名無史さん:04/11/16 23:53:41
モンゴル人のセックスって激しそうだな
284日本@名無史さん :04/11/28 15:29:06
このサイトの伝説を全部取り込めば一年では収まりきらないw
    ↓
鞍馬山の義経伝説紀行1
http://www.st.rim.or.jp/~success/yositune.htm
285日本@名無史さん:04/11/29 00:25:27
オロナミンCの義経タイアップ(?)CMに正直驚いた・・・
286日本@名無史さん:04/11/29 10:39:09
CMの滝沢見たけど、想像以上にイイ感じだな
287日本@名無史さん:04/11/29 10:55:54
タッキー、(; ´Д`)ハァハァ…
288日本@名無史さん:04/11/29 16:28:45
配役を見て激しく絶望
289日本@名無史さん:04/11/29 16:38:36
弁慶×義経
頼朝×義経
足立×頼朝

フォモカップリング同人サイトが激増する悪寒
290日本@名無史さん:04/11/29 16:58:30
またジャニか・・・
あの犯罪者集団ジャニオタが日本中で暴れまくるのか・・・
291日本@名無史さん:04/11/30 14:11:48
マツケン×タッキーが王道CP
292日本@名無史さん:04/11/30 18:57:33
梶原は単に嫌な奴、というよりインテリっぽくて、義経風の一か八かの勝負についていけない
ってキャラじゃないの?
今年の山南=堺にやらせてみても面白いと思うんだけど。
会社で言えば、筋の通った慎重策を唱える経理担当重役だけど、無茶苦茶な新規事業の
提案をしてくる社長の親族の若手重役(義経)に、歯止めをかけられず、しかもその若手が
主導した新規事業が成功したおかげで、社内で面目を失うようなキャラではないかと。
293日本@名無史さん:04/11/30 22:16:34
梶原、中尾かあ。
ねじりスカーフの濃いおやじ萎え。
重要な役なんだから、もっと頭のよさそうなイケメンにやらせればいいのにな。
294日本@名無史さん:04/12/01 07:31:27
鞍馬寺といえば、若き日の義経が天狗に鍛えられた所として有名な古刹ですが、
その一方で「650万年前、金星から人類救済のため魔王尊が降臨して云々〜」といった、
他の寺院には見られない特異な体系を持つ寺としても注目されています。
295日本@名無史さん:04/12/02 05:03:01
山南オタはどこいってもウザイな
296日本@名無史さん:04/12/03 05:36:53
義経関連の本は多いね
http://market.bookservice.co.jp/top/index.html
297日本@名無史さん:04/12/03 05:59:37
あ、義経と検索してみてください。、
298日本@名無史さん:04/12/03 23:09:05
義経は天狗に掘られたの?
299日本@名無史さん:04/12/04 03:42:54
牛若丸  柳楽くん
源 義経 浅野忠信
源 義朝 役所広司
藤原秀衡 北大路欣也
大江広元 石丸謙次郎
梶原景時 寺田農

なんてどう?年が合わないか・・。

常磐御前は二位の尼より美しくなければならない。
だとすれば、常磐=稲森いずみはありえん。
300日本@名無史さん:04/12/04 08:52:55
301日本@名無史さん:04/12/04 12:20:42
>299
なかなか良いキャスティングだと思うよ。
さらに、個人的には義朝と頼朝を1人二役で
演じてもらいたい。そうすると、義経が父の
面影を兄に求めて・・・何て、切ない展開に
もっていくことができる。
常盤は、年はいってるかもしれないけど真野あずさ
が一番イメージ近い。どう?

302日本@名無史さん:04/12/04 15:23:49
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1091840641/
このスレッドの登場人物紹介
      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    /             \
   /    ___  ___  ヽ
    l:――‐|    |―|     |―.|
    |::::::::::  \_/  \_/  |
   |:::::::::::::::::   \___/     |
    ヽ:::::::::::::::::::.  \/     ノ
大ちゃん:言わずと知れた創価学会名誉会長。
学会は日蓮正宗から波紋されているが、持ち前の明るさ(能天気とも言う)と、
その輝くおでこで学会の雰囲気を明るくしている(多分)。
   . . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
創価学会員:大ちゃんのピンボケ発言に絶望にくれながらも
大先生と創価学会を応援しつづける献身的な学会員。
だが、大ちゃんのくりだす天然的なボケに突っ込みを入れるのが日常化しているようだ。
「国立戒壇つくるよー」→「憲法違反だろ・・・」はお決まりの黄金パターン
303日本@名無史さん:04/12/04 17:14:01
>>301
299です。
役所が二役、それgood ideaだよ。
真野あずさもOK!
我々でキャスティング仕切り直したいね。

あと浅野は映画中心だから大河にはやっぱり出てくれないよな。
今日新撰組見てて思ったが、義経はオダギリジョーなんかどうだろう。
タッキーよりはいいと思うし、視聴率も稼げそうなんだが。
304日本@名無史さん:04/12/04 21:13:22
タッキーが義経なんてぜんぜんあわないし。
っていうか義経ってチンギスハンだろ(わかんないけど・・・


305日本@名無史さん:04/12/04 21:33:32
可能性は低いよ
306チョコボール沢木:04/12/04 21:37:57
ひとりぐらいAVまぜてくれ

静御前は、広澤草でおねがいします。
307日本@名無史さん:04/12/04 21:44:54
ラストは義経が平泉で行方不明 →「きっとどこかで生きてらっしゃる」のセリフで締め
308日本@名無史さん:04/12/04 21:51:57
巴御前は、姫咲しゅりでおながいします
309日本@名無史さん:04/12/04 22:10:40
ついでに、平清盛はぜひとも渡辺謙でお願い。
平家全盛期のカリスマリーダーとしての華が
体現できる。
310日本@名無史さん:04/12/05 09:22:31
>>307
えー、討たれて終わりじゃないのかよ。
311日本@名無史さん:04/12/05 14:24:11
バカ!義経は平泉滅亡後には赤マフラーを巻いて承久の乱くらいまで裏で
暗躍するんだよ!!
その後は奇跡的な長生きをして、元寇の頃に二代目にバトンタッチして
天寿を無事にまっとうする
312日本@名無史さん:04/12/05 15:12:29
平泉で討たれたあと、ゾフィーといっしょに宇宙に還るんだYO!
313日本@名無史さん:04/12/05 20:04:28
314山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :04/12/05 21:27:19
>>305
源義経
鎧の重量は30s。馬に歩兵を伴い、時速4kmで一日に7〜8時間移動。
馬だけで移動しても時速は9kmで、10分程度しか持続しなかった。
長弓を使用して戦った。当時の日本には槍は無い。
当時の武士は馬を大切にしており、年忌供養を行う者もいた。

チンギス・ハーン
全員騎乗し、馬を乗り換えながら一日に70〜80kmを移動。
短弓・長槍を利用。馬は血や乳まで利用。

馬の利用だけ考えても、ずいぶん違いますよ。のたのたと移動していた日本
とでは、見た目からして異なる。
315日本@名無史さん:04/12/05 22:39:00
>>313
鶴岡八幡に奉納された静御前の舞のことが書かれていますがそれはきれいごとで、
本当は頼朝・政子が彼女を辱めるために全裸で舞わせ、その後御家人たちで輪姦
したというものだそうです。
316日本@名無史さん:04/12/06 02:39:20
情報元は何でしょうか?
317日本@名無史さん:04/12/06 03:44:25
315じゃないけど、モレもそれ聞いたことある。
どこだったかなぁ?
2ちゃんかも。
318日本@名無史さん:04/12/06 12:20:10
吉野山峰の白雪踏みわけて
 入りにし人のあとぞ恋しき
 静や静しずのおだ巻きくり返し
 昔を今になすよしもがな
319日本@名無史さん:04/12/06 12:53:27
義経の予告見たが結構良かった。
320日本@名無史さん:04/12/06 13:11:35
>>309
平清盛は渡哲也だね。
321日本@名無史さん:04/12/06 22:29:46
渡哲也の清盛かぁ。似合わなくはないけど、
無難な選択という感じ。雰囲気が優しそうで
独裁者としてイメージできないなあ。
人格者っぽくて間違っても常盤を愛人に
しなさそう。その点、謙さんなら目つきから
してギラギラしてるし、常盤を押し倒すシー
ンさえバッチリ決めてくれそうじゃない?
322日本@名無史さん:04/12/06 22:47:27
変に現代の倫理観で、女に配慮したような「いい人」みたいには
描いてほしくないねぇ

・・・タッキー主役&若造視聴者重視?路線のボケた現NHKじゃ
無理だろうけど
323日本@名無史さん:04/12/06 23:33:21
摂津多田源氏の源行綱(多田行綱)は、誰が扮するの?
324日本@名無史さん:04/12/07 01:09:55
>>304
バーサンジャブとかどうよ。
325日本@名無史さん:04/12/07 17:10:08
牛若っ☆!!牛若っ☆!!牛若っ☆!!牛若っ☆!!(CM)

チンギスハァァァァァァァァァァァァァァァァァアン
326山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :04/12/09 15:06:30
>>321
>人格者っぽくて
『十訓抄』の清盛ならどうです。そもそも悪人・独裁者扱いはどうかと。
>常盤を愛人に
信頼出来ますかね。
327日本@名無史さん:04/12/09 21:07:51
清盛が、必ずしも悪人・独裁者と思っている訳では
ないけど、聖人君子になるのもなあ。少なくともドラマと
して見るには、一筋縄でいかない人物という描き方が理
想。で牛若にとってはこわーい天敵ね。
 本当のところ、常盤を愛人にした話はどうなんだろう。
有名だけど、私自身はあまり信じてない。だけど、これ
も義経主役のドラマならそれもありかも。定番だしね。
328日本@名無史さん:04/12/09 21:18:13
327の続きだけど、人格者で好人物の清盛は
全然OK。だけど、それなら清盛主人公か、
忠盛・清盛・知盛平家三代というドラマで見
たい。だけど、義経物としてなら、悪と毒気
ヒールとしての魅力を感じさせた方が断然い
いと思う。
329日本@名無史さん:04/12/09 22:41:42
やべっ頼朝のファンになりそう
330日本@名無史さん:04/12/10 02:46:39
>>327渡は流石に聖人君主には見えないよ。
331日本@名無史さん :04/12/10 14:01:14
「平成」の世に源氏の話というw
太平とか平の元号は多いよね ヘェ・・
332しまった・・・:04/12/10 14:10:59
>>331
×太平
○平安

他にも平城京とか
333日本@名無史さん:04/12/11 17:01:09
源氏の頼朝と平家の清盛との合戦の起りし時、清盛が一類二十余人起請をかき連判をして願を立てて、平家の氏寺と叡山をたのむべし、三千人は父母のごとし、山のなげきは我等がなげき、山の悦びは我等がよろこび、
と申して、近江の国二十四郡を一向によ(寄)せて候しかば、大衆と座主と一同に、内には真言の大法をつくし、外には悪僧どもをもつて源氏をいさせしかども、
義仲が郎等ひぐち(樋口)と申せしをのこ(男)、義仲とただ五六人計り、叡山中堂にはせのぼり、調伏の壇の上にありしを引き出してなわ(縄)をつけ、西ざか(坂)を大石をまろばすやうに引き下して、頚をうち切りたりき。
334日本@名無史さん:04/12/12 16:26:51
ジン(キュン←バイオリンの音)ジン(キュン)ジンギスカ〜ン♪
335日本@名無史さん:04/12/12 21:37:07
まぁ宗盛が情けないけど憎めないイイ人として描かれてれば文句言わないよ
336日本@名無史さん:04/12/12 22:04:28
亀の前が松嶋尚美というのがちょっとね
もっと美人じゃないと
337日本@名無史さん:04/12/12 23:00:04
>>327
3人も子供を産んだガバガバまんこを愛人にする理由がないよな。
なんだって自由になる清盛ならそういう使い古しは愛人にしないんじゃないの?
338日本@名無史さん:04/12/12 23:02:34
>>337
色んな種類の子孫を作っておけば家系を繋ぐことができるから。
339日本@名無史さん:04/12/13 02:05:02
弁慶が義経を打ちすえたのは

安宅の関 ×

如意の渡し ○
340日本@名無史さん:04/12/13 19:29:24
廓御方(ろうのおんかた)に「能子」って名付けたのは宮尾さんですか?
341日本@名無史さん:04/12/13 20:03:35
さよう。
廊御方の諱名は伝えられていない。
宮尾さんが勝手に命名した。
原作にもバッチリ能子となっている。
342日本@名無史さん:04/12/13 20:32:51
>>341
なるほど。聞いた事なかったわけだ。劇化されるのは初めての人物かも!
でも最近、平家一門の生き残り(特に女系)の人脈は平家話の伝承者として注目されてるらしいから、廓御方もその一人として意外と重要なのかもね
343日本@名無史さん:04/12/13 20:54:12
宮尾さんが命名した初子なる人物。
義経を語る上では能子に勝るとも劣らない重要人物と思われる。
が、配役されてないんだよね。
ドラマには登場させないのかな。
義経の不名誉となるから。

平家一門の生き残りで、面白いのは時実・時家兄弟と信基と能円・親宗兄弟(?)だと思う。
時忠一家。
344日本@名無史さん:04/12/13 20:57:34
>>343
どういう風に面白いの?
345日本@名無史さん:04/12/13 21:49:33
>>343
初子というのは一般に何て呼ばれてる人?そっちは架空の人物?
不名誉って???
346日本@名無史さん:04/12/13 23:21:36
小説家の創作キャラクターの話出されてもわからへん。
347日本@名無史さん:04/12/13 23:40:25
オロC
348日本@名無史さん:04/12/14 00:43:44
義経は窪塚の方が断然いい。
義経の持っている政治感覚の先天性欠落とエキセントリックな戦上手を
表現できるのは窪塚しかない。
悪いけどタッキーだと今までの義経像(戦上手、兄弟思い)から抜け出る
事は無いでしょうね。きっと腰越あたりで「兄じゃ、どうして義経の気持
ちを・・・・」今までと同じ光景が想像できます。この辺窪塚だと「なん
で?可笑しいじゃん?何で俺が怒られるの?ふざけんなよ。」なんて逆ギ
レの義経が表現できたかもね。この方が絶対に良い!
349日本@名無史さん:04/12/14 01:02:54
大河の義経は明るくて愛されるキャラだそうだから、逆ギレする意味がない。
個人的には窪塚は顔が嫌いなのでせめて別人にしてくれ。
350日本@名無史さん:04/12/14 01:13:07
>>349
>大河の義経は明るくて愛されるキャラだそうだから
へぇ〜そうなの。どこかに書いてあるんだね。
でもそれってつまらないんじゃないの?
351日本@名無史さん:04/12/14 01:42:53
別に。
352日本@名無史さん:04/12/14 04:02:36
明るいとは言ってなかったが愛される設定ではあるらしい
353日本@名無史さん:04/12/14 04:06:13
漏れは範頼です
354日本@名無史さん:04/12/14 04:20:15
窪塚イラネ
355日本@名無史さん:04/12/14 08:45:17
那須役には安藤政信がいいな。
個人的には義経を安藤にやってほしかったが。
356日本@名無史さん:04/12/14 09:58:16
配役話は時代劇板でもお腹イッパーイ。
357日本@名無史さん:04/12/14 15:37:24
窪塚が義経やったら赤マフラー並みの凄いものが見られそうだなw
358日本@名無史さん :04/12/14 18:34:34
【キャストはアイドルとお笑い多くても二割以内、希望は
一割に留めておくべきだ著しくドラマの質にバランスを欠く
からだ。といって使うなとは全然思っていない。様はバランス
の問題。】こういうことの積み重ねが段々ドラマの質を悪化
させている原因だ。ろくに演技ができないアイドルやお笑い
も迷惑だろう。話題づくりのキャスティングで日頃テレビに
出ているアイドル、お笑いなどのタレントさんを使い方ってかなり
ドラマの質を左右するので議論が必要だ。いくらその演技がその
タレントさんそのままでも。
359日本@名無史さん:04/12/14 21:18:40
どう考えても
九朗=川野太郎
弁慶=吉右衛門
伊勢三郎=ジョニー大倉金成吉次=寺尾
静=麻生ゆみ
武衛(右兵衛佐)=文太

やはりこのキャスティングしかない
360日本@名無史さん:04/12/14 21:46:56
>>359
オレもだ

特に、勧進帳での富樫とのやりとりや、
関所で義経をボコボコに打ち据えるところは、
「武蔵坊弁慶」で見せたようなあの名場面を
そうそう超えられないだろう
361日本@名無史さん:04/12/14 22:07:46
まあ吉右衛門は本職だが、舟弁慶を越えるあの演技はマジ良かった。
配役は忘れたが惟盛も破廉恥で良かった。
来年の大河は多分、あの水曜時代劇以下だ。
362日本@名無史さん:04/12/15 01:11:23
梶原景時/中尾彬
おもいっきり悪者になってしまいそう


http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/5784/taigadorama/cast/yositune.html
363343:04/12/15 01:12:38
初子とは、一部の伝説で蕨姫と呼ばれている人。
平時忠の先腹の娘。後妻の葉室領子(帥典侍)の継子。
時忠は二位尼の弟なので、「平関白」と呼ばれたほど。
平家に非ずんば人にあらず発言をした極悪人(?)
が、弟の親宗は後白河法皇の可愛い人で、都落ちにも同行せず、
一生法皇の傍にいて安泰だった。
息子の時家は清盛に追っ払われて上総権介広常の婿になり、
平家が壇ノ浦で苦しんでいる間も鎌倉にいて、頼朝の可愛い人だった。
時家の兄の時実と時忠、能円(時忠の異父兄)、信基(従兄弟だが、平家物語では子息にされている)
は壇ノ浦まで平家と命運をともにするが、皆生き残っちゃったんだな。
都に帰ってきたが、罪人扱い。
死罪になるかも・・・
そこで、時実が妹を義経の妻に差し出した。これが宮尾氏命名の初子。
義経、大喜びで彼女を愛した。
時忠、義父になったからというので、流罪が決定したのにぐずぐずとし、
頼朝は義経に怒った。
結局、時忠は能登に流罪になったが、時実は最後までのらりくらりして、
義経の都落ちに同行。大物の浦ではぐれて、捕らえられ、流罪。
でも、義経の死後に許されて、皆帰京した。
時実は公卿に列し、能円は土御門天皇の実祖父、信基は。
子々孫々栄え、明治維新に至るまで、都の公卿として栄えた。
維新後も華族。
364日本@名無史さん:04/12/15 02:32:17
司馬遼太郎の「義経」では蕨姫って名前になってたな、確か。
「新平家」は忘れた。
吉川英次のはあのへん時忠―義経の関係がウェットになっちゃっててあんまり好きじゃないな。
司馬遼の時忠は高飛車でカコイイよ。村上本では悪役扱いなのかな?

この時点で時忠、師の局が相関図あたりに載ってくるのは珍しいのでちょっと期待。
廊御方のエピソードは出すなら、キレイな恋愛物にするのでは。
静をヒロインにしたらそれは無理かw
365日本@名無史さん:04/12/15 02:42:52
吉川英治のは夕花の君。
人形劇にも夕花で出てきたぞ。
義経とのきれいな恋愛モノになってた。

司馬氏の義経が好きだ。やっぱ、義経はこうでないと!(別に俺はアンチではない)
時忠はカコイイ
366日本@名無史さん:04/12/15 03:36:52
静はキューティー鈴木がいいと思う。
武蔵とか小川とか天竜とか長州とかが鎌倉御家人になって、
静を輪姦するところをNHKがやれば盛り上がると思う。
367日本@名無史さん:04/12/15 13:09:07
>>363
>>364
蕨姫ってことは、>>362のキャスト情報の
>蕨御前/岡あゆみ
だね。

岡あゆみタンは、はじめの報道では郷御前(京御前)だったけど、そっちは
>良子(郷御前・河越太郎の娘・義経正妻)/尾野真千子
となってる。なんで変わったんだろう・・・あゆみタンは蕨姫のほうが合うと判断されたのか???
368日本@名無史さん:04/12/15 13:14:13
謡曲「安宅」の一行が珠洲に上陸したとき、一行の中に義経の側室蕨姫(萌子)がいたという説があります。蕨姫は時忠の娘です。
http://www.tvk.ne.jp/~mugiya/noto.htm

「萌子」にしときゃよかったのに!「萌子」萌え〜〜〜
369364:04/12/15 23:01:09
>365
そうだ、夕花姫、だった。かわいい妹属性キャラっぽかったw
人形劇、私も見てた!懐かしい。

源平物に随分ハマって色々読んだけど(漫画含む)、司馬「義経」が一番好き。
新宮行家と義経の奇妙な関係、
大江広本の「夜、考え事をなさってはいけません」みたいな台詞、
壇ノ浦後、晒し者にされた道中を頬を歪めて「忘れた」と言い放つ時忠
印象的な描写がいっぱい。

しかし松坂慶子の時子というキャストなら、
永井路子の「波のかたみ」が見てみたかったなぁ・・・。

とにかく「宮尾本平家物語」も読んでみよう、楽しみだ〜。

370日本@名無史さん:04/12/16 01:35:03
宮尾本が原作なのに、なんで初子でなく蕨姫にしたんだろ?

ところで、ちゃんとした文献で確認できる時忠の子供の名前って、皆ウ冠・・・
時実
時家
時宗
時定
宣子


もし蕨姫に諱つけるとしたら、安子とか寛子とか寧子とか憲子とかじゃない?
と、妄想してみる。
371日本@名無史さん:04/12/16 02:09:28
>>367
郷御前の「良子」も宮尾命名?
372日本@名無史さん:04/12/16 02:41:25
なんで義経の原作本が平家物語なんだ?
平氏オタウザイし。
義経は撒き餌?視聴者への撒き餌?
373日本@名無史さん:04/12/16 02:44:14
郷御前っていう命名の嚆矢は人形浄瑠璃か?
あれだと郷御前と蕨姫は同一人物なんだよね。
河越家から時忠の養女になったのが郷の君。
374日本@名無史さん:04/12/16 02:47:43
司馬遼太郎「義経」の義経と秀衡の初対面のくだりが好きだ
自分的にはじーんと感動を覚える場面だ
375日本@名無史さん:04/12/16 06:45:09
司馬の義経って政治感覚ゼロの天然だよ
376日本@名無史さん:04/12/16 09:15:25
平家物語を読むのなら誰の本が一番おもしろい?
377日本@名無史さん:04/12/16 10:47:16
タッキーにやらせるからには美化しまくりの義経になるだろう。キモイ。
378日本@名無史さん:04/12/16 11:21:47
炎立つの義経像を期待することはできない。
義経記バリの義経像になるのは確実。
379日本@名無史さん:04/12/16 11:47:18
常陸坊海尊は出ないのか・・・
380日本@名無史さん:04/12/16 13:49:46
それと富樫介はだれがやるんだ。
381日本@名無史さん:04/12/16 13:55:20
健礼門院、静、蕨、川越氏、他、女にモテまくり
完全無欠の優等生義経か。
キモイ。
382日本@名無史さん:04/12/16 14:15:01
だって義経いいやつジャン
383日本@名無史さん:04/12/16 20:03:59
いいやつだけど、完全無欠の優等生じゃないよ。
自分のイメージだと、義経はモーツァルト
とどこか似通った印象があるんだけど。
かたや音楽バカ、かたや戦争バカ。
384日本@名無史さん:04/12/16 20:14:39
実際、よく分からないけど義経って女に
もてたんじゃないの。
全国指名手配になった時、本妻からも
愛人からも見限られていないし。
おそらく、母性本能をくすぐるタイプだったん
じゃないかな。私が守ってあげたいなんて思わ
せたのかも。
385日本@名無史さん:04/12/16 21:40:49
800年前に生きておりませんのでいいやつなのかどうか解りません
自分のイメージを他に強要なさっても行けません
いろんな解釈があるから歴史はおもしろい
そんなにこだわっていると身が持ちません
しかし明らかな物まで曲げられるとぷんぷんです
386日本@名無史さん:04/12/16 21:50:03
常盤が我が子を救う為に、清盛の女になった
話は有名だけど、それって本当の事なのかな?
自分の考えとしては、二人の間には何もなかっ
たんじゃないかと思えるんだけど。
まあ、ドラマやお話としてそういう展開にする
のは別にかまわないけど。
387日本@名無史さん:04/12/16 21:53:51
>>386
そういうキリスト教的な倫理感を平安時代の日本に当て嵌めて考えるのは無意味。
388日本@名無史さん:04/12/16 22:21:53
>>386
今回のドラマでは清盛と常盤とのあいだに女の子が誕生する設定みたいですね
平能子/後藤真希

平能子って実在の人物じゃないよね?検索しても大河関係しかないし

>自分の考えとしては、二人の間には何もなかっ たんじゃないかと思えるんだけど

吉川英治の新平家にはプラトニックな表現なされてましたけど
現在の想像する貞操観念は江戸時代以降にできたもので、あくまで吉川は現在翻訳とでも言いますか?の平家物語として書いたわけで小説がベースの小説であり、当時の事実関係を小説ベースの小説で判断するには自分には材料が乏しすぎるかと
389日本@名無史さん:04/12/16 22:49:05
>>388
能子=廊御方
廊御方は実在する人物
ただ名前は伝えられてない
能子は宮尾さんが(勝手に?)つけた名前
390日本@名無史さん:04/12/16 23:59:21
別に貞操観念だのキリスト教的倫理観などで考えた訳じゃないん
だけど。当時が一夫多妻だということ位百も承知だよ。
負けた側の女性が敵に戦利品としてもらわれるのもあっただ
ろうね。時代が違うけど武田信玄と勝頼母、秀吉と茶々の例も
あるし。そういう意味ではありえない話だとは思わないよ。
 ただ、清盛と常盤の場合、常盤が清盛の女にならなくても
息子は助かったと思う。正室の子で嫡男の頼朝が殺され
なかった時点で、妾の子殺す理由ないんじゃない。他の兄弟の範頼
だってちゃんと成人してたじゃない。
それで、何か信頼性の高い資料にはっきり書かれているの?
清盛と常盤のことについて。そこが知りたいんだけど。
あと、廓御方のことを記してある文献は、室町時代のもので信頼性は
低いと何かの本で読んだことある。
391日本@名無史さん:04/12/17 00:52:01
>>372
義経記の前に平家物語があるっしょ
392日本@名無史さん:04/12/17 00:56:08
>>390
>>廓御方のことを記してある文献は、室町時代のもので信頼性は低いと何かの本で読んだことある。

鎌倉時代成立の『平家物語』の「吾身栄華」に出てる。
清盛の姫君を紹介する中に常盤腹云々とある。
393日本@名無史さん:04/12/17 01:16:25
>>366
勃起した。
静御前は鼓の名手ということで一般的には有名なんだが
鼓⇒つづみ⇒つつみ⇒包み
で、包みってのはフぇラチオのことだそうで白拍子(≒娼婦)の中でも
フぇラチオの名手で鎌倉まで響くほどの名手だったそうです。
キューティ鈴木に無理やりフぇラチオさせたーいぃぃ。
394日本@名無史さん:04/12/17 02:02:07
>>390
>清盛と常盤の場合、常盤が清盛の女にならなくても
息子は助かったと思う。正室の子で嫡男の頼朝が殺され
なかった時点で、妾の子殺す理由ないんじゃない。

小説だからあくまでも想像にすぎないけど、そのうえで言わせてもらうと、
吉川英治の「新平家物語」では、「頼朝を殺さなかったから、その時点で
牛若らを殺す理由がなくなった」というよりは、牛若らを助けた以上は、
かねてから、苦手としている継母池禅尼から出されていた頼朝の助命嘆願
も不本意ながら認めざるをえなかった、というように書かれてたと思う。

なので、常磐が清盛を受け入れたからこそ牛若らが殺されずに済んだ、
というのもなきにしもあらず。
あくまでも小説であって史実とは言えないけど、ありえた話では
ないでしょうか?もっとも吉川英治は二人をプラトニックな関係
にしてるけど。

あと義経の異父妹についても、司馬遼太郎は、実際に琴の名手として実在していた
ようだ・・と確か書いていたと思う。(もちろんこちらについても、遼太郎の言う
ことが全てというわけではないが。)
395日本@名無史さん:04/12/17 02:30:43
話として面白くしようとした演出であることないこと書いてあるのが平家物語。
396日本@名無史さん:04/12/17 02:34:41
今回の大河の常盤の再婚相手は蛭子能収が演じるようです

私生活そのものの濃い〜演技して欲しいところだけど、心やさしい善人として演じるんだろうな
397日本@名無史さん:04/12/17 02:53:18
常磐が再婚できたのはやっぱり相当な美人だったからでしょうな。
398日本@名無史さん:04/12/17 03:06:46
常盤は妊娠しやすかったみたいだぞ
399日本@名無史さん:04/12/17 06:13:50
中出しばっかりさせてたんだろうな。
バカな淫乱女だったんだ。
400日本@名無史さん:04/12/17 18:46:03
>>395
遊行の人々が宗教説話的に語りついで広まっていった物語だもの。
実記の類ではないんだから、当たり前じゃん。
401日本@名無史さん:04/12/17 23:06:59
常盤は源氏の子を産み、平氏の子を産み、摂関家の子を産んだ
402日本@名無史さん:04/12/18 00:59:41
能子
廊御方または三条殿。
花山院兼雅家女房。
兼雅の妻は廊御方の姉。
姉は最初、藤原信西の子成範と婚約していたが、兼雅の妻となり、
右大臣忠経、中納言家経を出産。
美人で絵の名手。
この姉のもとに身を寄せた廊御方。
ところが、和琴の名手で書の達人だったので、兼雅が気に入ってしまった・・・
こうして、廊御方自身も兼雅の妻妾に加わり、姫君を出産した。
と、いわれている。


清盛女が兼雅室となっていた、ということは事実のようだ。
403日本@名無史さん:04/12/18 01:37:36
義経記ってさーー
ひどすぎない?
義経には妻が24人だか43人だか忘れたけどさ、
スキ者の権力者でもちょっとあり得ないような人数だったんだと。
しかも、深ーく愛していたのは11人(?)もいたんだと。
いったい、義経をどんな豪傑にしたいんだ?
その上、正室は河越氏じゃない。久我大臣の娘で、この人が奥州に同行するんだよね。
ま、平時忠の娘が正室で、奥州まで同行したのも彼女だっていう説もあるからね。。。


源有綱の妻を産んだ女
河越氏
遊女静
平時忠の姫
これ以外に40人もおった・・・

義経記、美化を超越したヘンテコ判官贔屓だな。
404日本@名無史さん:04/12/18 01:59:39
ていうかみんな勘違いしてるだろうけど、
平安時代は現代以上に性風俗は乱れてたよ。

江戸時代〜戦前の封建時代のイメージが強いから
「現代の性風俗は昔に比べて乱れている」って言うけど、
それはただもっと昔に戻っただけ。
405日本@名無史さん:04/12/18 02:04:23
タッキー命の低脳女が萌えるドラマになりそうですねえ。
406日本@名無史さん:04/12/18 02:11:19
タッキーが妻50人も抱えて
ウハウハやってたら、
さすがの腐女子も萎えるんでねえか?
407日本@名無史さん:04/12/18 03:56:55
義経記は義経の時代から約300年ほど後に
書かれたフィクションだからな〜。
義経記って判官贔屓と言うより逆に貶めてるよな…
408日本@名無史さん:04/12/18 08:18:30
壇ノ浦で捕らえた建礼門院との関係は描くんだろうか

さすがにこれはNHKでは無理か・・・

でも、門院との話が事実かどうかは別にして、
こういう噂がたてられる義経って、やっぱりそういう人なんだろう
409日本@名無史さん:04/12/18 09:34:31
そういえば、最近本屋に行ったら、義経と建礼門院徳子
を主役にした時代ポルノ小説が目立つ場所に置いてあった。
壇ノ浦で勝利した義経が船の上で徳子相手に酒池肉林だっ
て。こんな本が出るのも来年の大河の影響なのか・・・。
410日本@名無史さん:04/12/18 12:46:22
なんって本?
411平敦盛:04/12/18 15:03:11
は今井翼がしそうな悪寒
412日本@名無史さん:04/12/18 18:12:14
>>408
「門院」ってなんだ?今はそこで切るのか?

八条院だったら、「条院」なのか?
413日本@名無史さん:04/12/18 23:36:20
>>408
今と同じく大衆の興味は他人の色恋物語だってことだろう。
ただの軍記物語じゃ大衆の興味は引かないんで、
山ほど色恋話を作って入れてある。
414日本@名無史さん:04/12/19 02:03:02
>>409
それは「壇の浦夜合戦記」のことかな?
それとも大河便乗三文小説か?

前者だったら伝・頼山陽作という江戸期に成立したもの。
和漢混合調の美文の作品だよ。
歌舞伎などでも大活躍の義経と、悲劇の女性徳子との間に
何かあったら、哀しくも美しく淫靡だったろうなーみたいな
もので、「概約+普通の平家物語的な展開」作品を
自分も持ってるけど、昭和44年初版・45年四刷のもの。
新宿のデパートの古本市で普通に売っていた。

また、江戸期の川柳には義経と徳子をよんだものが
少なくは無いそうです。
ヒーローとヒロインの遭遇と結合を、大衆が下世話に夢見て
面白く作ったんだろうね。
415日本@名無史さん:04/12/19 02:22:47
どうでもいいけど、建礼門院の徳子という名前を「とくこ」って読むの、
ここらでどうにかならないもんかね?
だからって、ドラマにする以上「とくし」もないとも思うけど。
太平記の時もそうだったが、
阿野廉子(れんし)だの赤橋登子(とうこ)だの、
やめれーーって思ったよ。

ちゃんと訓読みしてあげてね。
湯桶読みは厳禁。
重箱読みも禁止です。
416日本@名無史さん:04/12/19 03:09:30
坊主にファックされるシーンは無いかな?
稚児時代の義経ってそういう存在でしょ。坊主の慰み者
417日本@名無史さん:04/12/19 07:28:27
>>415
「のりこ」じゃねーの?
418日本@名無史さん:04/12/19 08:34:52
「とくこ」さんだと、
なんかポットみたいだなw
419日本@名無史さん:04/12/19 09:47:43
「のりこ」でもなんでもいいけど、
このドラマでは湯桶読みは脱出して欲しいな。
あと、ドラマは史学じゃないので、
読み方わからんからって音読みしとくかーー
というのは、やめてね。

音読み
湯桶読み
禁止。
420日本@名無史さん:04/12/19 17:38:50
一般に「とくこ」って読んでるのは江戸時代とかからなの?歴史の先生とかもアタリマエのように「とくこ」って言うよな。
平家物語だと「とくし」と読んでる?
421 :04/12/19 18:13:14
>>409
日活ロマンポルノでやったのは風間杜男
422日本@名無史さん:04/12/19 19:26:01
409を書いた者です。あれから、再度同じ本屋に
行き、例のエロ本を確認しようと思ったら、何と
売れていたのか、同じ場所にありませんでした。
で、今日別の本屋でやっと見つけました。
義経・徳子のポルノのタイトルは、
「閨まくら万華鏡」作者・八剣浩太郎
中身読んでないから、内容はコメントできないです。
これが目立つ場所に置いてあったの絶対大河のせいだろうね。
しかも近所でちゃんと売れてたようだし。
423日本@名無史さん:04/12/19 19:27:48
ちゃんと売れてんだなw
424日本@名無史さん:04/12/20 01:06:04
>>415
「れんこ」ならともかく「れんし」だったら重箱でも湯桶でもないし、
とりあえず問題無いんじゃね?
それに、どの道正しい読み方なんてほとんどわからないんでしょ?
お公家さんの名前の読み方は特に変わっているし。
425日本@名無史さん:04/12/20 11:24:49
そういうことだね
426日本@名無史さん:04/12/20 13:59:03
>>424
女性にだって幼名とか通名とか、位を貰う時の名前とか
沢山あるし、奉公するときの名なんてのもあるし
同じ人間が書いた署名なのに漢字違ってたりするもんね。
泉下の人々は、んな事気にしてないだろうね。
427日本@名無史さん:04/12/20 18:23:07
>426
女性の「〜子」って名前はたいてい位貰った後の名前だよね?
平徳子も北条政子も親のつけた名前じゃないって聞いた覚えがある。
とはいえ、いちいち名前が変わるのも視聴者が混乱するだけだよなぁ。
牛若丸→義経みたいに有名な場合はいいけど。
そういえば義経も頼朝に追われている間は「義行」になったり「義顕」になったりしているね
(この場合は頼朝が勝手にそう呼んでいるだけだが)
428日本@名無史さん:04/12/20 19:47:33
女性の諱は読み方不明な場合が多いんだよ。
つくっちゃった字とか多いし。
で、何て読むのか分からないので、とりあえず音読みする。
「〇〇し」と読む場合が多いのは、そのためだとか聞いたことがあるよ。
阿野廉子は「れんし」と読むけど、それは読み方がわからないから、
便宜上そうしてるだけで、実際は「かどこ」とか、他の訓読みの何かなんだってさ。
だから、史学では「れんし」でいいだろうけど、ドラマでは
ちょっとねえ。
まあ、「きんかど」って人の子だから「かどこ」なんじゃない?

徳子も便宜上は「とくし」だけど、本当は「〇〇こ」だったハズ。
ただし、当時は湯桶読みはしなかったそうで、「とくこ」はあり得ない。
そこで、「のりこ」だったのかな、と考えた作家は
小説の中で「のりこ」と読ませているのでしょ。
「のりこ」説は一番多いよね。
429日本@名無史さん:04/12/20 20:06:02
困ったときにはよしことよめ。
430日本@名無史さん:04/12/20 20:11:36
女偏はよしこだね、大概
431日本@名無史さん:04/12/20 23:59:45
合戦シーンの時代考証は大丈夫かのう?
南北朝の前後で大分違うと思うのだが・・・。

絶対若造は戦国のイメージでやると思うんだが
432日本@名無史さん:04/12/21 01:35:39
乗ってる馬の種類&見た目がすでに違う。
433日本@名無史さん:04/12/21 21:11:29
>>432
あの頃の馬って、今のポニー程度の大きさだったんだっけ?
434日本@名無史さん:04/12/21 21:18:23
モンゴルの馬

ポニーみたく ひ弱じゃない
435日本@名無史さん:04/12/22 00:17:48
>>433
そうですよ。体長も高さも今の馬より小さいです。
記録に書かれている有名な武将の馬の体長は
誇張してあるそうで、実際はもっと小さかったようです。
ちなみに当時の男性の身長は現在の女性くらいです。
436日本@名無史さん:04/12/22 04:00:31
>>435
じゃあ、そういう中で小柄だったとされている義経の身長は、今だったら小人並?
437日本@名無史さん:04/12/22 05:26:05
>>431 :日本@名無史さん :04/12/20 23:59:45
>合戦シーンの時代考証は大丈夫かのう?
>南北朝の前後で大分違うと思うのだが・・・。
>絶対若造は戦国のイメージでやると思うんだが

まあ、大河の合戦シーンは
戦国時代を扱ったものでも
やたら刀を振り回したりするしな...
普通、刀ではなく、槍が主体だと思うが...

最近では、源平合戦の頃の戦いも
鉄砲や大砲を使用以外は
そんなに戦国とは変わらなかったという説が有力。
源平合戦の一騎打ちの模様は
後世の平和な時代の物語風の史書の中での話。

源平でも槍主体だし、基本的に集団戦法だけど
戦国時代のように領国の富国強兵体制(庶民を総動員)とは違うから
農民兵の比率は、源平の頃は少なかったかも。
ただ、封建領主であることには変化が無いから
農民兵を多く投入しての戦いなのには変化が無い。
438日本@名無史さん:04/12/22 07:07:27
>>436
義経の外見の記録がハッキリ残ってるわけじゃないからなあ。
1330年前後くらいの戦での戦死者らしい刀傷のある人骨が
500体くらい鎌倉の工事現場から出てきたことがあって、
男の平均身長は159cmで女は150cmほどだったかな。(うろ覚え)
それから考えると義経が小さいというのが本当だとしたら、
155cm以下だろう。
義経の鎧は細身だそうだから当時の女性と変わらない身長だったのかも?

出てきた人骨は男と女で違いがあり、男は肉体労働の
環境にあったせいかガッシリとして骨太で女は華奢だったそうだ。
439日本@名無史さん:04/12/22 12:31:15
鎮西八郎の本当の身長はどれくらいやったんやろな?
440日本@名無史さん:04/12/22 20:58:09
>>437
源平時代に槍があったの?
一応伝説では南北朝時代に初めて使われたことになってますが。(菊池氏)
どっちかというと弓矢・薙刀が主力のような気がしますが。

441日本@名無史さん:04/12/22 22:46:09
八郎為朝って右腕と左腕の長さが違うんだよなw
442日本@名無史さん:04/12/23 21:21:04
>>441
俺も違うよ
443日本@名無史さん:04/12/23 22:07:35
>440
国語辞典には鎌倉末期とあった。
とはいえ、確かに平安末期にはほど遠いなw
444日本@名無史さん:04/12/24 11:48:09
板違い
445日本@名無史さん:04/12/24 12:22:54
441>
右の玉の下がり具合と左の玉の下がり具合が激しく違うのだが、なにか?
446日本@名無史さん:04/12/24 17:43:34
>>445
知るかw

左右の腕の長さが違うなんてのは、現代でもスポーツやっている人によくあることだが?
しかし為朝って、あれだけ暴れといて何で助命されたんだかよう分らん。
為義のもっと幼い子供(戦に参加すらしていない)までが処刑されているのに。
447日本@名無史さん:04/12/24 20:25:49
>446
ある意味そちらの方が殺されるより残酷だ。
周りは殺されてるのに、将たる自分が生かされる。
そして二度と戦うことが出来ない体にされる。

今でも内戦や紛争地域ではわざと捕虜を殺さずに、
手足を使えない状態にして相手に帰す行為がある。
これには負傷者、障害者を相手に押し付ける事で
(生産)力を奪うと考えられているからだ。
448日本@名無史さん:04/12/24 21:05:21
俺なんか右腕と左足の長さが違うぞ
449日本@名無史さん:04/12/24 23:28:06
>448
手足の長さが同じ奴のことを俗に

     短    足

というのだが・・・・
450日本@名無史さん:04/12/25 20:41:30
さきほど番宣みたら矢倉をこわしたり燃やしたり結構はでな戦闘やってたよ
451日本@名無史さん :04/12/25 20:43:49
452日本@名無史さん:04/12/26 06:13:17
>>333
清盛入道と頼朝とは源平の両家、本より狗犬と猿猴とのごとし。少人・少福の頼朝をあだせしゆへに、宿敵たる入道の一門ほろびし上、科なき主上の西海に沈み給ひし事は不便の事なり。
453日本@名無史さん:04/12/26 11:36:48
>>427
遮那王も忘れるな
454日本@名無史さん:04/12/26 12:11:07
遮那王って史書にも載ってる名前なの?御伽草子だけじゃなくて
455日本@名無史さん:04/12/26 14:33:23
2003/06/12
NHK大河ドラマ「義経」製作発表
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2003/06/12/03.html
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200306/gt2003061214.html

2003/08/07
主人公・義経に滝沢秀明 大河史上最年少
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2003/08/07/02.html
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200308/gt2003080702.html
http://www.daily.co.jp/gossip/2003/08/07/091955.shtml

2004/01/27
上戸彩 NHK大河「義経」ヒロイン
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2004/01/27/03.html
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2004/01/27/03.html

2004/01/28
武蔵坊弁慶に松平健(スポーツ報知)

2004/02/09
広末涼子「静御前」で復帰?
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2004/02/09/02.html

2004/03/10
源頼朝に中井貴一(スポーツ報知)
456日本@名無史さん:04/12/26 14:33:58
457日本@名無史さん:04/12/26 14:40:24
458日本@名無史さん:04/12/26 14:56:13
>>454
義経記にも載ってる名前
459日本@名無史さん:04/12/26 15:56:27
『義経記』は史書じゃなくて軍記物語でしょう。
460日本@名無史さん:04/12/26 16:02:22
皇族じゃないのに「遮那王」なんて名前あり得る?
461日本@名無史さん:04/12/26 16:27:46
幼名に王なら普通にあるだろ
462日本@名無史さん:04/12/26 16:30:39
>>460
猿楽師の犬王とか、鎌倉公方家の安王丸・春王丸とか。
あと創作だけど、『山椒大夫』の厨子王なども。
463日本@名無史さん:04/12/26 19:25:25
464日本@名無史さん:04/12/26 20:11:23
槍は早くから武器として成立してるはず。
日本書紀によれば天武天皇(大海人皇子)は槍の名手で奇門遁甲を得意とした
とあります。
皇族でも使うほどですから、武をもっぱらとする武士ならば普通に使ったんじゃ
ないでしょうか。
465日本@名無史さん:04/12/26 20:32:47
>>464
槍なんて原始時代からありそうな武器だろうがW
そもそも、単純に考えて
切り道具より、突き道具のほうが
長持ちするし、刃こぼれもしなくて、何度も使える。
槍なんてものは、棒に刃物をつけるだけなんだから、
大昔からあるよ、そんなもん。
466日本@名無史さん:04/12/26 20:34:47
タッキー義経

天狗鼻に掘られ
467日本@名無史さん:04/12/26 20:38:34
日本での槍の歴史は、古代日本にあった鉾(ほこ)が前身といわれている。鉾は鎌倉時代に入ると薙刀(なぎなた)に
      とって代わられ、後に南北朝時代から先が細い今で言う「槍」が誕生したのである。その背景には合戦の形態の
変化がある。一騎討ちから、集団戦法に移ったため、相手との距離がとれる槍を雑兵が持つ様になった。
      
       また、槍を使ったのは雑兵だけではない。「賤ヶ岳の七本槍」という言葉もある。また、騎馬隊も短い槍を使っている。
      信長の時代、雑兵は五〜六メートル強、騎馬隊は三メートル前後の槍を使っていた。

       戦場での槍の使われ方にはいくつかある。有名な使い方の一つに槍衾(やりぶすま)がある。横に三列ほどに並んだ
      槍隊が、騎馬隊を迎え撃つ戦法である(戦法と言っては大げさだが)。まず、槍隊は腰を下ろして片膝をたて、槍を
      前に構える。横の列できちんと槍の穂先を揃えておく。そうすると、突撃してきた騎馬隊の馬の腹部から前足にかけてに
      刺さり、落馬した武者にも容赦なく槍を突くといった寸法である。

       対人の場合はこの戦法は当然ながら通用しない。この場合、大体戦場の中央あたりで槍隊同士の激突が見られる。
      槍隊には槍隊をぶつけるのである。この時、槍は刺すだけでなく、叩く、払う、斬るといった使い方をする。
      意外にも、槍で叩くのは相手に損害を与えやすい。実際、武田軍の槍には叩く用の木槌が槍の下についていた。

       合戦時以外にも槍は使われている。物干し、物体の長さや水深を測る、はしごを作る、などである。
468日本@名無史さん:04/12/26 20:48:49
>>465
道具と武器の区別ついてる?
469日本@名無史さん:04/12/26 22:47:13
465は「矛」と「槍」の区別もついてない。

ただし定義からいけば、確かに「槍」と呼べるものは古くからある。
とはいえ、武器としては長柄の物の中では新参である。
470日本@名無史さん:04/12/27 00:52:28
義経平泉病死説でドラマ化してほしい
471日本@名無史さん:04/12/27 10:47:56
源氏の頼朝と平家の清盛との合戦の起りし時、清盛が一類二十余人起請をかき連判をして願を立てて、平家の氏寺と叡山をたのむべし、三千人は父母のごとし、山のなげきは我等がなげき、山の悦びは我等がよろこび、
と申して、近江の国二十四郡を一向によ(寄)せて候しかば、大衆と座主と一同に、内には真言の大法をつくし、外には悪僧どもをもつて源氏をいさせしかども、
義仲が郎等ひぐち(樋口)と申せしをのこ(男)、義仲とただ五六人計り、叡山中堂にはせのぼり、調伏の壇の上にありしを引き出してなわ(縄)をつけ、西ざか(坂)を大石をまろばすやうに引き下して、頚をうち切りたりき。



472日本@名無史さん:04/12/27 16:32:46
この当時の合戦の主力兵器は弓箭だろ?
長巻きも太刀も主力では無いし、一騎打ちなんて滅多になかったはず。
当時武家を指す言葉として弓取り・弓箭の家(道)、江戸時代には士分以上を指して槍一筋の家などと言うようになった。
473日本@名無史さん:04/12/27 17:41:19
とりあえず水曜時代劇「武蔵坊弁慶」最高
474日本@名無史さん:04/12/27 18:48:32
>472
>長巻きも太刀も主力では無いし

敵を殲滅したり、戦略的要地を奪取したり占拠したりするには、
どうしたって接近戦(白兵戦)になるでしょ。
接近戦での弓は主力たりえないから、
刀、薙刀、弓の三つが同じくらい比重があったと見るべきでは。
475日本@名無史さん:04/12/27 20:22:55
http://www.nhk.or.jp/taiga/

公式ページ、本格始動
476日本@名無史さん:04/12/27 23:22:31
>474
接近戦であろうがなかろうが、こと刀というものは
集団戦においての主役にはなりえない二次的な武器
477日本@名無史さん:04/12/27 23:26:06
《公式HPみどころより》
「平家の"偉大なる父"清盛が源氏の少年・牛若丸に伝えたものは家族愛の心と
一族郎党の絆の大切であった。(中略)「源平」という日本を 代表する敵同士、
清盛と牛若丸には、まるで真の父と子のように引き継がれていった絆があった。(後略)」

清盛が牛若に「家族愛の心と一族郎党の絆の大切を伝えた」だとーー?!ありえねー!
「まるで真の父と子のように引き継がれていった絆」だとーー?!ありえねー!
清盛にとっちゃぁ牛若は敵将の子だぜ、んなこと、ぜってーありえねーーーよ!

なんで最近の大河はこうも生ぬるいのばっかなんだ??もっとシビアなリアリティあるドラマを
つくってくれーーー(叫)

ムリか・・orz
478日本@名無史さん:04/12/28 03:04:44
>477
‥‥幾ら何でも、それネタでしょ?
479TRICKS:04/12/28 03:09:29
テーマは友情と裏切りらしい
480日本@名無史さん:04/12/28 03:20:16
神木義経で十月まで引っ張ってくれんかのう…
481日本@名無史さん:04/12/28 05:19:12
>>428
今回も「とくこ」と読むみたいだよ。
http://www.nhk.or.jp/taiga/cast/w_nakagosi.html
女優は「のりこ」なのにね…
482日本@名無史さん:04/12/28 07:34:27
>>478
現実を見ろ!ヽ(`Д´)ノ・゚・。 アリエネー
483日本@名無史さん:04/12/28 10:18:08
今度の大河も最低だな。
信玄以降の大河はカスだよ。
少子化のこの時代にガキのウケ狙ってどうすんだ?
HKってマジで頭ワリイね。
484日本@名無史さん:04/12/28 10:19:24
訂正
HK→NHK
485日本@名無史さん:04/12/28 12:23:01
TOPの体質が隅々にまで行き渡ってます。
組織としてのまとまりは最高です。



悪い意味で・・・
486日本@名無史さん:04/12/28 15:00:35
>>456
「本当の義経は、出っ歯で背が小さかった」って書いてるけど、それだってあまりの人気にやっかんで出てきた説でそ?
487日本@名無史さん:04/12/28 15:31:16
1180年(治承四年、庚子)
4月9日 辛卯
  入道源三位頼政卿、平相国禅門(清盛)を討滅すべき由、日者用意の事有り。然れど
  も私の計略を以て、太だ宿意を遂げ難きに依って、今日[夜に入り、子息伊豆の守仲
  綱等を相具し、密かに一院第二宮の]三條高倉の御所に参る。前の右兵衛の佐頼朝已
  下の源氏等を催し、彼の氏族を討ち、天下を執らしめ給うべきの由これを申し行う。
  仍って散位宗信に仰せ、令旨を下さる。而るに陸奥の十郎義盛(廷尉為義末子)折節
  在京するの間、この令旨を帯し東国に向かう。先ず前の兵衛の佐に相触るの後、その
  外の源氏等に伝うべきの趣、仰せ含めらるる所なり。義盛八條院の蔵人に補す(名字
  を行家と改む)。

488日本@名無史さん:04/12/28 15:33:58
4月22日 甲辰 天晴 [玉葉]
  この日天皇(春秋三歳)紫宸殿に即位す。大極殿火災以後、未だ企て出来ざるが故な
  り。


4月27日 壬申
  高倉宮の令旨、今日前の武衛将軍伊豆の国北條館に到着す。八條院の蔵人行家持ち来
  たる所なり。武衛水干を装束し、先ず男山の方を遙拝し奉るの後、謹んでこれを披閲
  せしめ給う。侍中は、甲斐・信濃両国の源氏等に相触れんが為、則ち首途すと。武衛
  は前の右衛門の督信頼(平治の乱)が縁坐として、去る永暦元年三月十一日、当国に
  配すの後、歎きて二十年の春秋を送り、愁えて四八余の星霜を積むなり。而るに項年
  の間、平相国禅閤恣に天下を管領す。近臣を刑罰し、剰え仙洞を鳥羽の離宮に遷し奉
  る。上皇の御憤り、頻りに叡慮を悩ませ御う。この時に当たり、令旨到来す。仍って
  義兵を挙げんと欲す。寔にこれ天の與うるを取り、時至りて行うを謂うか。
  爰に上野の介平の直方朝臣五代の孫、北條の四郎時政主は当国の豪傑なり。武衛を以
  て聟君と為し、専ら無二の忠節を顕わす。茲に因って、最前に彼の主を招き、令旨を
  披かしめ給う。
   
489日本@名無史さん:04/12/28 15:34:48
下す 東海・東山・北陸三道諸国の源氏並びに群兵等の所
     早く清盛法師並びに従類叛逆の輩を追討すべき事
   右前の伊豆守正五位下源の朝臣仲綱宣べ、最勝親王の勅を奉って称く、清盛法師並
   びに宗盛等、威勢を以て[帝王を蔑し]、凶徒を起こし国家を亡ぼす。百官万民を
   悩乱し、五幾七道を虜掠す。皇院を幽閉し、公臣を流罪す。命を断ち身を流し、淵
   に沈め楼に込む。財を盗み國を領し、官を奪い職を授く。功無くして[恣に]賞を
   許し、罪非ずして[猥り]に過に配す。[これに依って巫女宮室に留まらず、忠臣
   仙洞に仕えず。]或いは諸寺の高僧を召し誡め、修学の僧徒を禁獄す。或いは叡岳
   の絹米を給下し、謀叛の粮米に相具し、百皇の跡を断つ。抑も一人の頭、帝皇を違
   逆し、佛法を破滅す。[その振る舞いを見るに誠に]古代を絶する者なり。時に天
   地悉く悲しみ、臣民皆愁う。仍って吾は一院第二の皇子たり。天武皇帝の旧儀を尋
   ね、王位推取の輩を追討し、上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。
   ただ人力の構えを憑むに非ず。偏に天道の扶けを仰ぐ所なり。これに因って、帝王
   三宝神明の冥感有るが如し。何ぞ忽ち四岳合力の志無からん。然れば則ち源家の人、
   籐氏の人、兼ねて三道諸国の間、勇士に堪うる者、同じく輿力せしめ、清盛法師並
   びに従類を追討すべし。もし同心せざるに於いては、配流追禁の罪過に行うべし。
   もし勝功有るに於いては、先ず諸国の使に預かり、兼ねて御即位の後、必ず乞いに
   随い勧賞を賜うべきなり。諸国宜しく承知すべし。宣に依ってこれを行う。
     治承四年四月九日       前の伊豆守正五位下源の朝臣


490日本@名無史さん:04/12/28 15:39:49
仍って吾は一院第二の皇子たり。天武皇帝の旧儀を尋
   ね、王位推取の輩を追討し、上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。
491日本@名無史さん:04/12/28 16:17:50
義経のイメージは軍事の天才にして性格破綻者

あってるかな?
492壁の緒 ◆4RM1fB0.lc :04/12/28 16:37:12
弁慶が松平健つーのにワロタ
493日本@名無史さん:04/12/28 18:09:21
やっぱ、忠臣蔵と勧進帳かよ。
494日本@名無史さん:04/12/28 22:04:51
>>492
松平の弁慶役は二回目。
495日本@名無史さん:04/12/28 23:50:47
>>486
平家物語で壇ノ浦の戦いの前に平家の兵が
「色白のチビで出っ歯な義経を狙っていけ!」と言ったことが元ネタじゃゃなかったっけ。
実際はその平家の兵も誰も義経を見たことが無いので、
兵の志気を上げる為に敵将を貶める意味で言った言葉だな。

なので、やっぱり義経の本当の外見はわからん。
496日本@名無史さん:04/12/29 11:21:48
>>495
教経とかでも「判官を見知り給はねば…」なんだから、兵が顔知ってるわけないよなぁ
497日本@名無史さん:04/12/30 01:59:07
前宣伝見たけど面白そうだな。
498日本@名無史さん:04/12/30 02:01:53
叩かれるの覚悟で坂の上の雲が一番だとおもうがね・・・
499日本@名無史さん:04/12/30 02:47:04
>498
なんの話だよ?
500日本@名無史さん:04/12/30 11:26:10
全く興味ないけど500ゲット
501日本@名無史さん:04/12/30 13:17:01
志垣太郎、国広富之、野村宏伸と滝沢
どの義経がいいですか?
502日本@名無史さん:04/12/30 23:51:07
>>501
野村宏伸のってどうだったの?
503日本@名無史さん:04/12/31 01:03:29
>>501
見た目は滝沢。
504日本@名無史さん:04/12/31 02:48:36
タッキーってとココリコの田中にそっくりだな
505日本@名無史さん:04/12/31 06:38:02
>501
国広>>>志垣>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>野村

滝沢はまだわからん。
506日本@名無史さん:04/12/31 10:21:14
川野太郎は?
507日本@名無史さん:04/12/31 10:28:41
野村宏伸の義経は義経のアホぶりがよく表現されていてよかったと思うがなあ。
508日本@名無史さん:04/12/31 13:15:54
吉野山峰の白雪踏みわけて
 入りにし人のあとぞ恋しき
 静や静しずのおだ巻きくり返し
 昔を今になすよしもがな



静御前
509日本@名無史さん:04/12/31 16:58:49
>507
義経、別にアホじゃないし。
510日本@名無史さん:04/12/31 19:46:17
>>509
イヤ、普通にアホだろ。
頼朝の政策を全く理解できなかったし。
511日本@名無史さん:04/12/31 19:51:43
弁慶vsボブサップなんてどうよ
512日本@名無史さん:04/12/31 20:13:03
っていうか、ボブサップが弁慶役やればよかったんじゃないのか

オトモツカマツリマス、オンゾーシ
513日本@名無史さん:04/12/31 20:50:26
>510
一族殺しまくりの精神病者をどう理解しろと?
514日本@名無史さん:05/01/01 07:50:50
下す 東海・東山・北陸三道諸国の源氏並びに群兵等の所
     早く清盛法師並びに従類叛逆の輩を追討すべき事
   右前の伊豆守正五位下源の朝臣仲綱宣べ、最勝親王の勅を奉って称く、清盛法師並
   びに宗盛等、威勢を以て[帝王を蔑し]、凶徒を起こし国家を亡ぼす。百官万民を
   悩乱し、五幾七道を虜掠す。皇院を幽閉し、公臣を流罪す。命を断ち身を流し、淵
   に沈め楼に込む。財を盗み國を領し、官を奪い職を授く。功無くして[恣に]賞を
   許し、罪非ずして[猥り]に過に配す。[これに依って巫女宮室に留まらず、忠臣
   仙洞に仕えず。]或いは諸寺の高僧を召し誡め、修学の僧徒を禁獄す。或いは叡岳
   の絹米を給下し、謀叛の粮米に相具し、百皇の跡を断つ。抑も一人の頭、帝皇を違
   逆し、佛法を破滅す。[その振る舞いを見るに誠に]古代を絶する者なり。時に天
   地悉く悲しみ、臣民皆愁う。仍って吾は一院第二の皇子たり。天武皇帝の旧儀を尋
   ね、王位推取の輩を追討し、上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。
   ただ人力の構えを憑むに非ず。偏に天道の扶けを仰ぐ所なり。これに因って、帝王
   三宝神明の冥感有るが如し。何ぞ忽ち四岳合力の志無からん。然れば則ち源家の人、
   籐氏の人、兼ねて三道諸国の間、勇士に堪うる者、同じく輿力せしめ、清盛法師並
   びに従類を追討すべし。もし同心せざるに於いては、配流追禁の罪過に行うべし。
   もし勝功有るに於いては、先ず諸国の使に預かり、兼ねて御即位の後、必ず乞いに
   随い勧賞を賜うべきなり。諸国宜しく承知すべし。宣に依ってこれを行う。
     治承四年四月九日       前の伊豆守正五位下源の朝臣
515日本@名無史さん:05/01/01 07:52:37
然れば則ち源家の人、
   籐氏の人、兼ねて三道諸国の間、勇士に堪うる者、同じく輿力せしめ、清盛法師並
   びに従類を追討すべし。
516日本@名無史さん:05/01/01 09:17:53
>>394
だけど、頼朝=元服済み、戦闘にも参加
義経ら=未元服、戦闘には参加せず、
っていう違いがあるからなぁ。
517日本@名無史さん:05/01/01 09:19:46
>>402
もちろん兼雅妻は、廊御方の異母姉だよね?
518日本@名無史さん:05/01/01 16:32:25
廊御方って美人だったん?
519日本@名無史さん:05/01/01 17:18:25
吉野山峰の白雪踏みわけて
 入りにし人のあとぞ恋しき
 静や静しずのおだ巻きくり返し
 昔を今になすよしもがな

静御前
520日本@名無史さん:05/01/01 18:14:05
>>513
当時の武士だったら、
従わない奴を殺すのは当たり前。
521日本@名無史さん:05/01/02 00:51:21
>>520
頼朝の手駒になって命を投げ出して危険な戦場に出てるのに。
しかも勝ってるのに。
範頼も同じく。
522日本@名無史さん:05/01/02 03:09:14
ねぇねぇ
やっぱり最後は
義経が天下統一して終わりなの?
523日本@名無史さん:05/01/02 04:23:48
あたりまいだ。天下統一できないような小物が大河の主役になるわけなかろ。
統一後、大陸に渡って、テンギス・ハーンになるとこまで描くから、大河史上
空前のダイナミックなものになるぞ!楽しみに待つがよい♪
524日本@名無史さん:05/01/02 04:25:11
テ、テンギス・・・orZ(^^;)
525日本@名無史さん:05/01/02 06:29:27
( ´∀`)σ)Д`)<テンギス
526日本@名無史さん:05/01/02 09:52:22
>>521
手駒になりきらずに
後白河院に飲み込まれたから
義経は殺されたわけでしょ。



後白河院にも見捨てられたけどね。
527日本@名無史さん:05/01/02 15:09:51
>520
それで断絶してたら、世話ないねw

「言うことを聞かない手足はいらん!」
といって四肢を切り捨てるのかい?
結局のところ、北条家を始めとする周囲の雑音に
抗し切れなかった小者だと思う。

香具師を見捨てた佐々木四郎が利口だった。
528日本@名無史さん:05/01/02 20:20:39
>>526
後白河院とは素質が違いますから。
後白河院は権謀の人か、ただのアフォか?
http://mentai.peko.2ch.net/history/kako/1007/10076/1007622086.html
529日本@名無史さん:05/01/02 21:38:19
そもそも嫡子の頼朝が妾腹の義経に「弟」って感覚をもってたかねぇ?
530日本@名無史さん:05/01/03 00:11:27
おそらく、弟という感覚は持っていなかったんじゃない。
ただ、使える奴かそうでないか、信用できるかできない
かは彼なりに吟味してたと思う。
まあ、所詮想像にしか過ぎないけどね。
531日本@名無史さん:05/01/03 01:07:23
>>526
範頼はスルーですか。
532日本@名無史さん:05/01/03 02:25:54
>>526
『曾我物語』に

頼朝が殺生の罪業は三人也。
其外は皆自業自得果也。
其三人と宣うは一条次郎忠頼、
三河守範頼、
上総介広常也。
されば此等が為に、
毎日読誦の法華経を手向くるなりと仰せられける。

とあるから、この3人に対しては
頼朝も周囲も無実だったと認めてるわけだ。
でも、義経を初めとして
安田義定・志田義広らの源氏一族は
「自業自得」
だったと同時代人は見てたということでしょ。
533日本@名無史さん:05/01/03 03:33:42
同時代?
蘇我物語は義経記と同じく室町時代の作ですが。
534日本@名無史さん:05/01/03 08:55:45
>>530
頼朝にとって同母の兄弟のみ真の兄弟とういう認識で
範頼、義経は一族であり家来という感覚なのではないのかな
535日本@名無史さん:05/01/03 09:06:57
頼朝の同母の兄弟(義朝の正妻腹)って何人いたっけ?
536日本@名無史さん:05/01/03 09:11:35
>>535
弟が2人(義門、希義)と妹が1人(一条中納言能保の妻)。
537535:05/01/03 09:16:29
>>536
ありがと。考えてみれば頼朝と義経って
義朝の長男と末子だから年離れてるのも無理ないよね
538日本@名無史さん:05/01/03 09:46:27
>>536
義門ってそうなのか?たまにそういう記述を見るがソースが分からない。
尊卑分脈では「母」の下に何も書いてないし。
539日本@名無史さん:05/01/03 11:03:59
保立道久『義経の登場』(NHKブックス)読んでみた。

やたら細かい系図の頻出はちょっとなあ。
義経の生母の主筋の妹のイトコの実家の叔父さんの奥さんが
誰それのネットワークに包括されて・・・とか言われても。
それだけ系図を広げれば、あの時代、誰もが親戚だろうにw

中世はあまり知らんのだが、この先生はどういうポジションなんだ?
もともとは政治史じゃないようだけど。
540日本@名無史さん:05/01/03 11:08:33
>>538
上記保立氏の本には「母は不明」(81頁)とあるね。
541日本@名無史さん:05/01/03 13:14:42
>>532
頼朝は永福寺建立時の供養願文で「藤原泰衡と義経」はあくまでも私心で
殺したので、その霊を供養する為に同寺院を建立する、旨を語ってる
特に泰衡に関してはまったくの私怨によるものなので、後に相当祟りを
恐れていたフシがある

政子の枕元に泰衡が立って、荒廃しはじめた平泉各寺院の修繕を要求
したという話があるくらいだし・・・
542日本@名無史さん:05/01/03 14:58:21
然れば則ち源家の人、
   籐氏の人、兼ねて三道諸国の間、勇士に堪うる者、同じく輿力せしめ、清盛法師並
   びに従類を追討すべし。
543日本@名無史さん:05/01/03 15:11:42
>>535
義朝の妻の中で頼朝の母親の家の位が一番高かったってだけで正妻ではない。
544日本@名無史さん:05/01/03 15:21:47
>>532
無実の者(それも身内もはいってる)をそれだけ殺したってだけで結構酷い。
鎌倉&北条側に都合が良く書かれた話なんだから
奥州藤原をぶっつぶす為に殺した義経を無実とは書けないだろ。
頼朝って父親の供養、母親の供養とやたら神仏に祈ってるが、
従兄弟、従兄弟の息子、叔父、弟、などなど次々に血族を殺してるのが矛盾してるよな。
545日本@名無史さん:05/01/03 19:06:49
>>533
『曽我物語』は鎌倉末期成立だろ?
546日本@名無史さん:05/01/03 20:00:08
>>544
次々に血族を殺してるからこそ、祟りを恐れて供養してるんじゃないの?
供養すれば良いってモンじゃないけど、心情的にはかなり救われてたと思う

もっともそれでも根本的な恐れは消えなかったと思うけど
何か悪い事があるたびに、誰かの祟りだと思ってたんじゃない??
547日本@名無史さん:05/01/03 20:02:23
義経のあの顔見て殺意を覚えないほうがおかしい。
548日本@名無史さん:05/01/03 20:08:14
吾は一院第二の皇子たり。天武皇帝の旧儀を尋
   ね、王位推取の輩を追討し、上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。
549日本@名無史さん:05/01/03 20:16:21
>>545
>>546
別に血族じゃなくても、
崇りを恐れていれば
供養はしてるだろ。

武士にとって
殺生をすることに対する贖いが
仏法を敬うということだったわけだから。
550日本@名無史さん:05/01/03 20:27:06
>>547
滝沢?もしそうなら激しく同意する所存にござりまする。
551日本@名無史さん:05/01/04 04:15:46
>>539
あそこまでねちっこく突き詰めたのはある意味立派。
でもたしかにあの時代はみんな親戚みたいなものだから、
フクザツな系図を出されても「フーン、だから?」となりがち。
552日本@名無史さん:05/01/04 08:12:11
清盛法師並
   びに宗盛等、威勢を以て[帝王を蔑し]、凶徒を起こし国家を亡ぼす。百官万民を
   悩乱し、五幾七道を虜掠す。皇院を幽閉し、公臣を流罪す。命を断ち身を流し、淵
   に沈め楼に込む。財を盗み國を領し、官を奪い職を授く。功無くして[恣に]賞を
   許し、罪非ずして[猥り]に過に配す。[これに依って巫女宮室に留まらず、忠臣
   仙洞に仕えず。]或いは諸寺の高僧を召し誡め、修学の僧徒を禁獄す。或いは叡岳
   の絹米を給下し、謀叛の粮米に相具し、百皇の跡を断つ。抑も一人の頭、帝皇を違
   逆し、佛法を破滅す。
553日本@名無史さん:05/01/04 08:12:49
>>552
。[その振る舞いを見るに誠に]古代を絶する者なり。時に天
   地悉く悲しみ、臣民皆愁う。仍って吾は一院第二の皇子たり。天武皇帝の旧儀を尋
   ね、王位推取の輩を追討し、上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。
554日本@名無史さん:05/01/04 08:13:28
>>553
ただ人力の構えを憑むに非ず。偏に天道の扶けを仰ぐ所なり。これに因って、帝王
   三宝神明の冥感有るが如し。何ぞ忽ち四岳合力の志無からん。然れば則ち源家の人、
   籐氏の人、兼ねて三道諸国の間、勇士に堪うる者、同じく輿力せしめ、清盛法師並
   びに従類を追討すべし。
555日本@名無史さん:05/01/04 08:14:32
>>554
もし同心せざるに於いては、配流追禁の罪過に行うべし。
   もし勝功有るに於いては、先ず諸国の使に預かり、兼ねて御即位の後、必ず乞いに
   随い勧賞を賜うべきなり。諸国宜しく承知すべし。宣に依ってこれを行う。
     治承四年四月九日       前の伊豆守正五位下源の朝臣
556日本@名無史さん:05/01/04 08:32:51
>>553
源頼朝は、伊豆山流罪のあと、雌伏二十年、源氏再興の希望を捨てず、
伊豆走湯山、天台宗文陽房・覚淵を師とし、自身の祈願成就のため、
法華経八巻・全巻読誦千回の成就を誓った。
源頼朝在家の人では異例なほど法華経を読誦した人であるといえる。
頼朝の父、義朝は、平治の乱に連座して敗走、平清盛・後白河法皇連合から追われる身となってしまった。
しかも、父義朝と都落ちの途中で吹雪のなか、父と生き別れ、
東国へ向かっているところをとらえられ、京へ引き立てられてしまうのであるが、
平清盛の継母・池禅尼に助命されて伊豆流罪となって、斬罪を逃れた。
そのとき、頼朝は、亡き父、一門の追善供養のため、唯一人の生き残りとなった自分は生き延びるのだ、
と子供ながら堂々と自分の生きる道を主張したという。
永歴元年(1160年)流罪になってより、法華経八巻の読誦が八百遍になんなんとしたとき、
ついに以人王の清盛追悼の宣司が下り、源氏再興のチャンスが到来したのである。
557日本@名無史さん:05/01/04 09:16:23
>>435
要するに義経をリアルに描くとすれば
ナイナイの岡村に甲冑着せてポニーに
乗せればいいということでつね。
558日本@名無史さん:05/01/04 16:20:10
>>543
貴族社会に張り巡らされた熱田大宮司家の姻戚ネットワーク。
この辺をしつこく書いておきながら、常盤も正妻だったとする保立氏の説明は矛盾する。
常盤が九条院のアイドル的存在であったとしても、
何の人脈もなく、財産があったとも思えない彼女を頼朝の母と同格に扱うのはどうかと思う。
保立氏が常盤を「北の方」とする傍証に使用した「平治物語」は割りと成立年代が新しいものでおそらく「義経記」が成立して以降のものと思われる。
成立年代の古いものでは単に義朝の「想い人」としか書かれていない。
もっとも、東国と違い、都では正妻と側室の区分は明確でなかったのであるが、
誰を正妻をみるかといえば頼朝の母を正室とみなすべきであろう。
それに、子供を」いつ生んだかで、保立氏は妻の立場を見ようとしているが、
年齢が上になって高齢出産のリスク」が出てきた女性が子供を生み控えるという
ことも考慮にいれるべきであろう。
559日本@名無史さん:05/01/04 16:25:34
タッキーは史実と違い過ぎる!
実際の義経 は

ちょびヒゲ、キツネ目、チビ、ハゲ なんだから!!
560日本@名無史さん:05/01/04 16:28:33
別に再現フィルムでもドキュメンタリーでもないからな。
561日本@名無史さん:05/01/04 16:30:55
そりゃそーだけど、
タッキーファンがうざい
562日本@名無史さん:05/01/04 18:56:39
ぷぷぷー史実なんて解らない事だらけなのにーぷぷぷー
563日本@名無史さん:05/01/04 21:18:54
つかジャニタレ使う時点で冷める。
564日本@名無史さん:05/01/04 21:27:03
では中尾彬ならいいのか?
565日本@名無史さん:05/01/05 01:20:44
多ッキーはすっげーチビだし、じつは禿って噂もある。
ちょびヒゲは伸ばせばOK。
義経も多ッキーなみのヘンチョコリンだったのでは?
566日本@名無史さん:05/01/05 02:03:12
>>559
そのソースがあの肖像画だとしたら残念。
あれは義経の死後500年後に義経を見たこともない絵師が描いた絵だから。
567日本@名無史さん:05/01/05 02:41:04
>>537
頼朝は義朝の三男。
長男は悪源太義平。
568日本@名無史さん:05/01/05 05:26:51
タッキーがいろんな女優とラブシーンしたらジャニヲタは発狂するんだろうな。
569日本@名無史さん:05/01/05 06:00:41
長男 義平(悪源太) 母:三浦氏の娘or橋本遊女
    平家家人により捕縛、六条河原で斬首。享年20

次男 朝長 修理大夫範兼の娘
    平治の乱で敗走中、膝に矢傷を受け父の手で自害。享年16

三男 頼朝 母:熱田大宮司藤原季範の娘
    落馬が原因で患い死亡。北条謀殺説も有。 享年53

四男 義門 母:不明

五男 希義 母:熱田大宮司藤原季範の娘
    頼朝挙兵に合わせて挙兵し失敗、追討を受け自害。享年31

六男 範頼 母:遠海国池田宿遊女or安達盛長娘
    頼朝に疑われ伊豆修禅寺に幽閉後、自害 享年37?

七男 全成 母:九條院雑司 常盤
    北条氏の陰謀により謀叛の罪で捕らえられ、常陸国に流され下野国で処刑。享年51
    妻は北条政子の妹、保子

八男 義円 母:常盤
    叔父源行家の軍に加わり墨俣川河畔にて討死。享年27

九男 義経 母:常盤
    奥州藤原氏秀衡の子泰衡により殺害 享年31
義経には八男の説もある。その場合、義門は存在しないことになる?
570日本@名無史さん:05/01/05 06:07:57
訂正:義経は

奥州藤原氏秀衡の子泰衡により攻められ自害
571日本@名無史さん:05/01/05 07:40:17
>>521
義経の手勢は奥州勢であり、
関東勢を率いて彼らと対立していた頼朝は
そのことを快く思っていなかった。
(両者が合流した2年後の寿永元年には、
頼朝は文覚に秀衡の調伏を依頼している。)

また平家物語で語られる一の谷の合戦での義経の活躍には疑わしい点がある。
一の谷は現在の神戸市須磨区にあり、一方鵯越は中央区、湊川の北にあるのだ。

さらに範頼は平氏相手に苦戦していたのではなく、
平氏の所領を切り取って頼朝の勢力範囲の拡大を図ると共に、
じわじわと包囲して降伏をうながし、持ち去られていた
三種の神器を確保をもくろんでいたと考えられる。
ところが義経はそうした意図を理解せず、独断で奥州勢と西国武士だけで
平氏勢を直接殲滅してしまい、あまつさえ神器の一つ、草薙の剣を
水没させてしまった。しかも手柄を立てる機会を失った鎌倉武士団とは仲たがい。
おまけに朝廷から任官を受けてしまっている。

はっきりいって、戦略の面では、足手まとい以外の何物でもない。
572日本@名無史さん:05/01/05 08:02:35
>>544
父母は自分を生んでくれた存在。直系の祖先というのは、
やはり特別だ。仏教でも四恩といい、三宝、国主、衆生の恩とならんで
父母の恩が挙げられている。
血族ということはつまり、自分と同じ血の権威を有しているということだし、
またこの場合、政敵がたまたま同族だったという方が正しいといえる。
573日本@名無史さん:05/01/05 08:05:32
>>551
縦に突き詰めるのと、横に突き詰めるのとは別。
まあ下手に関係性をつないでみても、
それはこじつけにしかならないだろうが。
574日本@名無史さん:05/01/05 08:09:52
>>571
範頼の軍めちゃめちゃ疲労してましたやん。
兄貴に「食べるもんもないわ〜兵も馬も養えへんわ〜どないしょ〜」言うて
何度も泣き言の手紙を鎌倉に送ってましたやん。

>平氏の所領を切り取って頼朝の勢力範囲の拡大を図ると共に、
>じわじわと包囲して降伏をうながし、持ち去られていた
>三種の神器を確保をもくろんでいたと考えられる。

無理ですわ。
575日本@名無史さん:05/01/05 08:14:56
>>566
平家物語(延喜本:最古のバージョン)に色白、ネズミ目などとあります。
むしろこうした記述をもとに画におこしたのでは?
576日本@名無史さん:05/01/05 08:17:35
>>574
じゃあなんで屋島を無視して九州に軍を向けたりしたんだ?
577日本@名無史さん:05/01/05 08:23:10
>>574
どういう目標をもっていたか、と、行軍の様子がどうだったか、とは別。
何にせよ、独断で勝手に動いてしまった時点で義経はアウト。
578日本@名無史さん:05/01/05 15:11:16
あんまり飢えたもんやから誰やったかな、鎌倉のご家人も
「ワシは鎌倉へ帰える」言うて駄々こねて宥めるのも一苦労やったそうですやん。
そんなんでは包囲網も何も計画倒れでんがな。
頼朝が食料を船に乗せて運んできたのも結構後になってからやしね。
近辺の略奪とか酷かったんやないですか。
義経がおらへんかったらもっと時間がかかって、食料もつきて
兵の志気も下がって人、周辺地域ともに被害甚大で大変やったでしょうな。
義経がほんまに戦略の面では足手まといなんやったら、範頼が
使えへんくて義経にヘルプを頼んだ頼朝の責任っちゅうか自業自得やね。
579日本@名無史さん:05/01/05 16:25:15
>>573
ホタテさんのはまさにそれ
580日本@名無史さん:05/01/05 16:31:16
>>577
計画倒れも何も、範頼軍の行動が平家の九州上陸を許さず、結果として壇の浦に孤立させることになったのは
誰が見たって明らかなんだが。
義経はおいしいところをさらったけど、彼一人の行動であれだけの勝利は収められない。
もちろん、義経が足手まといだったなんていうのもとんでもない電波だけどね。
581源範頼の子孫:05/01/05 16:52:25
朝廷から官位をもらうような政治おんちか。
582日本@名無史さん:05/01/05 18:13:46
源頼朝は、伊豆山流罪のあと、雌伏二十年、源氏再興の希望を捨てず、
伊豆走湯山、天台宗文陽房・覚淵を師とし、自身の祈願成就のため、
法華経八巻・全巻読誦千回の成就を誓った。
源頼朝在家の人では異例なほど法華経を読誦した人であるといえる。
頼朝の父、義朝は、平治の乱に連座して敗走、平清盛・後白河法皇連合から追われる身となってしまった。
しかも、父義朝と都落ちの途中で吹雪のなか、父と生き別れ、
東国へ向かっているところをとらえられ、京へ引き立てられてしまうのであるが、
平清盛の継母・池禅尼に助命されて伊豆流罪となって、斬罪を逃れた。
そのとき、頼朝は、亡き父、一門の追善供養のため、唯一人の生き残りとなった自分は生き延びるのだ、
と子供ながら堂々と自分の生きる道を主張したという。
永歴元年(1160年)流罪になってより、法華経八巻の読誦が八百遍になんなんとしたとき、
ついに以人王の清盛追悼の宣司が下り、源氏再興のチャンスが到来したのである。
583日本@名無史さん:05/01/05 18:14:18
下す 東海・東山・北陸三道諸国の源氏並びに群兵等の所
     早く清盛法師並びに従類叛逆の輩を追討すべき事
   右前の伊豆守正五位下源の朝臣仲綱宣べ、最勝親王の勅を奉って称く、清盛法師並
   びに宗盛等、威勢を以て[帝王を蔑し]、凶徒を起こし国家を亡ぼす。百官万民を
   悩乱し、五幾七道を虜掠す。皇院を幽閉し、公臣を流罪す。命を断ち身を流し、淵
   に沈め楼に込む。財を盗み國を領し、官を奪い職を授く。功無くして[恣に]賞を
   許し、罪非ずして[猥り]に過に配す。[これに依って巫女宮室に留まらず、忠臣
   仙洞に仕えず。]或いは諸寺の高僧を召し誡め、修学の僧徒を禁獄す。或いは叡岳
   の絹米を給下し、謀叛の粮米に相具し、百皇の跡を断つ。抑も一人の頭、帝皇を違
   逆し、佛法を破滅す。[その振る舞いを見るに誠に]古代を絶する者なり。時に天
   地悉く悲しみ、臣民皆愁う。仍って吾は一院第二の皇子たり。天武皇帝の旧儀を尋
   ね、王位推取の輩を追討し、上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。
   ただ人力の構えを憑むに非ず。偏に天道の扶けを仰ぐ所なり。これに因って、帝王
   三宝神明の冥感有るが如し。何ぞ忽ち四岳合力の志無からん。然れば則ち源家の人、
   籐氏の人、兼ねて三道諸国の間、勇士に堪うる者、同じく輿力せしめ、清盛法師並
   びに従類を追討すべし。もし同心せざるに於いては、配流追禁の罪過に行うべし。
   もし勝功有るに於いては、先ず諸国の使に預かり、兼ねて御即位の後、必ず乞いに
   随い勧賞を賜うべきなり。諸国宜しく承知すべし。宣に依ってこれを行う。
     治承四年四月九日       前の伊豆守正五位下源の朝臣
584日本@名無史さん:05/01/05 18:15:40
吾は一院第二の皇子たり。天武皇帝の旧儀を尋
   ね、王位推取の輩を追討し、上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。
585日本@名無史さん:05/01/05 23:23:41
義門は同母弟じゃない可能性があるそうなので、とりあえず除きますが
頼朝は希義のことはどう思っていたのでしょうか?
もちろん挙兵時は何もできませんが、平家を滅ぼしたりしたあとで、寺を建てたり、
追善供養やったりしていたのでしょうか。
他の弟達とは違う目で見ていたのでしょうか。
586日本@名無史さん:05/01/06 00:02:56
>571
物語に語られる合戦名が、実際の地から離れていることは、
それ程珍しいことではない。伝聞で語られることによる勘違いもあるから。

例えば南北朝時代における九州の「筑後川の戦い」では、実際の合戦場は
北に12kmも離れた「大保原」
587日本@名無史さん:05/01/06 08:46:05
>>585
頼朝は希義の死をかなり悼んでいたようで、
墓所へ寄進したり、追善供養をしたり、希義を殺した一族を追討したり、
希義の供養をした僧侶をかなり厚遇していたようです。
また、もう一人同母の一条能保室に関してもかなり厚遇してますし、その死を聞いたときしばらく嘆息した
とも述べられています。
どうやら、この二人に関しては他の異母兄弟とは扱いが違うようです。
588日本@名無史さん:05/01/06 09:21:17
おいおい全成という異母弟も忘れるなよ。
589日本@名無史さん:05/01/06 16:39:56
>>587
あの出っ歯に祟られたら堪らん、めんどーなことになる前に供養しとけ、って事か?
「源氏の血は冷たい」んでの、おぬしら。
590日本@名無史さん:05/01/06 17:32:12
>>589
他の武士だって多かれ少なかれ同じだろ?
無知無能(ppp
591日本@名無史さん:05/01/06 18:49:58
>588
だよなぁ。
頼朝も、義経の同母兄である全成には自分の妻(政子)の妹をめあわせるなどして厚遇していたわけで、
異母兄弟だからという理由でぞんざいに扱ったというのは当たらない。
592日本@名無史さん:05/01/06 23:04:51
異母兄弟と同腹兄弟との信頼や扱いの差はあって当然だと思う。

全成が生き残れたのは僧だったからだ。
頼朝は信心深い。
全成には兄弟というより僧であることで親近感があったと思われる。
頼朝にとって異母弟はライバルにしか見えなかったんじゃないか。
義経だけでなく、大人しく従っていた範頼を疑って殺したのも
自分にとって変わることのできる危ない存在(源氏の血を受け継ぐ者)だと考えていたからとしか思えない。
全成は僧なので戦には加わらなかったから他の異母弟に比べて比較的安全に見えただろう。
しかし政子の妹を娶せているのはその全成にも猜疑心があったからだと考えられる。
妻の妹を娶せていれば逆心を抱く確立も低くなる。
「俺を裏切るな」という意味だろう。
他の肉親は殆ど死んでしまったから、全成には自分(&その子孫)に
手を貸してくれる存在になってほしいという気持ちもあっただろう。
593日本@名無史さん:05/01/06 23:10:46
義経のバックには奥州藤原氏がいたことが猜疑心を強くした要因だろう。
594日本@名無史さん:05/01/06 23:28:50
お前ら平賀氏や足利氏など、
ある意味頼朝の兄弟より頼朝に近かった
源氏はスルーですか?
595日本@名無史さん:05/01/07 00:35:13
那須与一宗隆
「南無八幡大菩薩、とりわけわが国の神々、日光権現、宇都宮、那須温泉大明神、
願わくはあの扇の真ん中を射させてくれ給え。これを射損じる位ならば、弓切り折り自害して、
人に二度と顔を向けられず。今一度本国へ向かへんと思し召さば、この矢外させ給うな。」
596日本@名無史さん:05/01/07 08:18:43
>>594
足利氏は以仁王の挙兵の時同心して一族の力を使い果たしていた。
平賀氏はそれほど有力ではない。
頼朝も源氏一族の中でも厚遇組と弾圧組にわけていたようである。
弾圧だけではだれもついて来なくなるから、厚遇組も作っておくことも必要だった。
彼らが、厚遇されたのは非力という他に、頼朝の個人的事情もある。
足利義兼の母は頼朝の母の姪。
平賀義信は平治の乱で逃亡する際、義朝一行と行動を共にし、「平治物語」によると頼朝のピンチを助けてもらったらしい。
また、義信の妻は頼朝の乳母比企尼の娘。
この辺も厚遇の理由であると思われる。
597日本@名無史さん:05/01/07 21:46:03
タッキーでは精悍すぎるな
国広富之とか野村宏伸みたいなアホ面のほうが似合っている
598日本@名無史さん:05/01/07 22:12:52
以前から疑問だったのだが、僧である全成が結婚していたのは、当時の社会通念に
反するのではないのか?頼朝の弟だから特別に認められたのか?
599日本@名無史さん:05/01/07 22:16:54
瀬戸内海の水軍の活躍も今回の大河ドラマで見れるの?
600日本@名無史さん:05/01/07 23:15:49
>>598
僧だから妻がいなかった

頼朝が自分の味方を作るために 無理に 妻を世話する。

僧だったけど(過去形)ケコーン

じゃないのか?
601日本@名無史さん:05/01/08 00:51:35
441 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/07 04:59:04 ID:HJ1/nAIP
>>240 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/06 15:30:54 ID:QG2U037y
那須与市て誰がやるの。?


ここだけの話だけど、若手尺八奏者の小濱明人にほぼ決定。



442 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/07 05:08:38 ID:Bq0ZHdG6
http://www2s.biglobe.ne.jp/~obama/akihito/akiprof.html
この方ですか
尺八奏者とは渋いところを突いたな
602日本@名無史さん:05/01/08 01:07:42
義経がチビ・デブ・ハゲで、弁慶は出てこない大河ドラマ作ってください。
603日本@名無史さん:05/01/08 07:04:28
「河越重頼」
義経正室の父。
代々武蔵国入間郡河越荘司として勢力を持っており、義仲や兵士追討に戦功を立てた。
頼朝のすすめで頼朝の乳母の娘を娶った。
頼朝に息子が生まれ妻を乳母に差し出せと命令があると快く了承。
お前の娘を義経に娶せたいと言われるとこれも快く了承。
頼朝と義経が不和になると義経の義父ということから
頼朝に疑われ所領を没収された。その後、頼朝に殺された。
604日本@名無史さん:05/01/08 07:08:24
兵士追討→平氏追討
605日本@名無史さん:05/01/08 08:15:22
下す 東海・東山・北陸三道諸国の源氏並びに群兵等の所
     早く清盛法師並びに従類叛逆の輩を追討すべき事
右前の伊豆守正五位下源の朝臣仲綱宣べ、最勝親王の勅を奉って称く、
清盛法師並びに宗盛等、威勢を以て[帝王を蔑し]、凶徒を起こし国家を亡ぼす。
百官万民を 悩乱し、五幾七道を虜掠す。皇院を幽閉し、公臣を流罪す。
命を断ち身を流し、淵に沈め楼に込む。財を盗み國を領し、官を奪い職を授く。
功無くして[恣に]賞を許し、罪非ずして[猥り]に過に配す。
[これに依って巫女宮室に留まらず、忠臣仙洞に仕えず。]
或いは諸寺の高僧を召し誡め、修学の僧徒を禁獄す。
或いは叡岳の絹米を給下し、謀叛の粮米に相具し、百皇の跡を断つ。
抑も一人の頭、帝皇を違逆し、佛法を破滅す。
[その振る舞いを見るに誠に]古代を絶する者なり。
時に天地悉く悲しみ、臣民皆愁う。仍って吾は一院第二の皇子たり。
天武皇帝の旧儀を尋ね、王位推取の輩を追討し、上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。
ただ人力の構えを憑むに非ず。偏に天道の扶けを仰ぐ所なり。これに因って、帝王 三宝神明の冥感有るが如し。何ぞ忽ち四岳合力の志無からん。
然れば則ち源家の人、 籐氏の人、兼ねて三道諸国の間、勇士に堪うる者、同じく輿力せしめ、
清盛法師並 びに従類を追討すべし。もし同心せざるに於いては、配流追禁の罪過に行うべし。
   もし勝功有るに於いては、先ず諸国の使に預かり、兼ねて御即位の後、必ず乞いに
   随い勧賞を賜うべきなり。諸国宜しく承知すべし。宣に依ってこれを行う。
     治承四年四月九日       前の伊豆守正五位下源の朝臣    

   
   
   
   
   
   
   
   
606日本@名無史さん:05/01/08 08:17:38
下す 東海・東山・北陸三道諸国の源氏並びに群兵等の所
     早く清盛法師並びに従類叛逆の輩を追討すべき事
右前の伊豆守正五位下源の朝臣仲綱宣べ、最勝親王の勅を奉って称く、
清盛法師並びに宗盛等、威勢を以て[帝王を蔑し]、凶徒を起こし国家を亡ぼす。
百官万民を 悩乱し、五幾七道を虜掠す。皇院を幽閉し、公臣を流罪す。
命を断ち身を流し、淵に沈め楼に込む。財を盗み國を領し、官を奪い職を授く。
功無くして[恣に]賞を許し、罪非ずして[猥り]に過に配す。
[これに依って巫女宮室に留まらず、忠臣仙洞に仕えず。]
或いは諸寺の高僧を召し誡め、修学の僧徒を禁獄す。
或いは叡岳の絹米を給下し、謀叛の粮米に相具し、百皇の跡を断つ。
抑も一人の頭、帝皇を違逆し、佛法を破滅す。
[その振る舞いを見るに誠に]古代を絶する者なり。 時に天地悉く悲しみ、臣民皆愁う。
仍って吾は一院第二の皇子たり。
天武皇帝の旧儀を尋ね、王位推取の輩を追討し、上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。
ただ人力の構えを憑むに非ず。偏に天道の扶けを仰ぐ所なり。これに因って、帝王 三宝神明の冥感有るが如し。何ぞ忽ち四岳合力の志無からん。
然れば則ち源家の人、 籐氏の人、兼ねて三道諸国の間、勇士に堪うる者、同じく輿力せしめ、
清盛法師並 びに従類を追討すべし。もし同心せざるに於いては、配流追禁の罪過に行うべし。
   もし勝功有るに於いては、先ず諸国の使に預かり、兼ねて御即位の後、必ず乞いに
   随い勧賞を賜うべきなり。諸国宜しく承知すべし。宣に依ってこれを行う。
     治承四年四月九日       前の伊豆守正五位下源の朝臣
607日本@名無史さん:05/01/08 08:18:59
下す 東海・東山・北陸三道諸国の源氏並びに群兵等の所
     早く清盛法師並びに従類叛逆の輩を追討すべき事
右前の伊豆守正五位下源の朝臣仲綱宣べ、最勝親王の勅を奉って称く、
清盛法師並びに宗盛等、威勢を以て[帝王を蔑し]、凶徒を起こし国家を亡ぼす。
百官万民を 悩乱し、五幾七道を虜掠す。皇院を幽閉し、公臣を流罪す。
命を断ち身を流し、淵に沈め楼に込む。財を盗み國を領し、官を奪い職を授く。
功無くして[恣に]賞を許し、罪非ずして[猥り]に過に配す。
[これに依って巫女宮室に留まらず、忠臣仙洞に仕えず。]
或いは諸寺の高僧を召し誡め、修学の僧徒を禁獄す。
或いは叡岳の絹米を給下し、謀叛の粮米に相具し、百皇の跡を断つ。
抑も一人の頭、帝皇を違逆し、佛法を破滅す。
[その振る舞いを見るに誠に]古代を絶する者なり。 時に天地悉く悲しみ、臣民皆愁う。
仍って吾は一院第二の皇子たり。
天武皇帝の旧儀を尋ね、王位推取の輩を追討し、
上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。
ただ人力の構えを憑むに非ず。偏に天道の扶けを仰ぐ所なり。これに因って、帝王 三宝神明の冥感有るが如し。何ぞ忽ち四岳合力の志無からん。
然れば則ち源家の人、 籐氏の人、兼ねて三道諸国の間、勇士に堪うる者、同じく輿力せしめ、
清盛法師並 びに従類を追討すべし。もし同心せざるに於いては、配流追禁の罪過に行うべし。
   もし勝功有るに於いては、先ず諸国の使に預かり、兼ねて御即位の後、必ず乞いに
   随い勧賞を賜うべきなり。諸国宜しく承知すべし。宣に依ってこれを行う。
     治承四年四月九日       前の伊豆守正五位下源の朝臣
608日本@名無史さん:05/01/08 08:20:03
仍って吾は一院第二の皇子たり。
天武皇帝の旧儀を尋ね、王位推取の輩を追討し、
上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。
609日本@名無史さん:05/01/08 08:20:46
源頼朝は、伊豆山流罪のあと、雌伏二十年、源氏再興の希望を捨てず、
伊豆走湯山、天台宗文陽房・覚淵を師とし、自身の祈願成就のため、
法華経八巻・全巻読誦千回の成就を誓った。
源頼朝在家の人では異例なほど法華経を読誦した人であるといえる。
頼朝の父、義朝は、平治の乱に連座して敗走、平清盛・後白河法皇連合から追われる身となってしまった。
しかも、父義朝と都落ちの途中で吹雪のなか、父と生き別れ、
東国へ向かっているところをとらえられ、京へ引き立てられてしまうのであるが、
平清盛の継母・池禅尼に助命されて伊豆流罪となって、斬罪を逃れた。
そのとき、頼朝は、亡き父、一門の追善供養のため、唯一人の生き残りとなった自分は生き延びるのだ、
と子供ながら堂々と自分の生きる道を主張したという。
永歴元年(1160年)流罪になってより、法華経八巻の読誦が八百遍になんなんとしたとき、
ついに以人王の清盛追悼の宣司が下り、源氏再興のチャンスが到来したのである。
610日本@名無史さん:05/01/08 08:22:54
然れば則ち源家の人、 籐氏の人、兼ねて三道諸国の間、勇士に堪うる者、同じく輿力せしめ、
清盛法師並 びに従類を追討すべし。
611日本@名無史さん:05/01/08 08:59:22
下す 東海・東山・北陸三道諸国の源氏並びに群兵等の所
     早く清盛法師並びに従類叛逆の輩を追討すべき事

右前の伊豆守正五位下源の朝臣仲綱宣べ、最勝親王の勅を奉って称く、

清盛法師並びに宗盛等、威勢を以て[帝王を蔑し]、凶徒を起こし国家を亡ぼす。
百官万民を 悩乱し、五幾七道を虜掠す。皇院を幽閉し、公臣を流罪す。
命を断ち身を流し、淵に沈め楼に込む。財を盗み國を領し、官を奪い職を授く。
功無くして[恣に]賞を許し、罪非ずして[猥り]に過に配す。
[これに依って巫女宮室に留まらず、忠臣仙洞に仕えず。]
或いは諸寺の高僧を召し誡め、修学の僧徒を禁獄す。
或いは叡岳の絹米を給下し、謀叛の粮米に相具し、百皇の跡を断つ。
抑も一人の頭、帝皇を違逆し、佛法を破滅す。
[その振る舞いを見るに誠に]古代を絶する者なり。 時に天地悉く悲しみ、臣民皆愁う。

仍って吾は一院第二の皇子たり。
天武皇帝の旧儀を尋ね、王位推取の輩を追討し、
上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。
ただ人力の構えを憑むに非ず。偏に天道の扶けを仰ぐ所なり。これに因って、帝王 三宝神明の冥感有るが如し。何ぞ忽ち四岳合力の志無からん。
然れば則ち源家の人、 籐氏の人、兼ねて三道諸国の間、勇士に堪うる者、同じく輿力せしめ、
清盛法師並 びに従類を追討すべし。もし同心せざるに於いては、配流追禁の罪過に行うべし。
もし勝功有るに於いては、先ず諸国の使に預かり、兼ねて御即位の後、
必ず乞いに 随い勧賞を賜うべきなり。諸国宜しく承知すべし。宣に依ってこれを行う。
     治承四年四月九日       前の伊豆守正五位下源の朝臣
612日本@名無史さん:05/01/08 09:18:48
下す 東海・東山・北陸三道諸国の源氏並びに群兵等の所
     早く清盛法師並びに従類叛逆の輩を追討すべき事

右前の伊豆守正五位下源の朝臣仲綱宣べ、
最勝親王の勅を奉って称く、
清盛法師並びに宗盛等、威勢を以て[帝王を蔑し]、
凶徒を起こし国家を亡ぼす。 百官万民を 悩乱し、五幾七道を虜掠す。
皇院を幽閉し、公臣を流罪す。 命を断ち身を流し、淵に沈め楼に込む。
財を盗み國を領し、官を奪い職を授く。
功無くして[恣に]賞を許し、罪非ずして[猥り]に過に配す。
[これに依って巫女宮室に留まらず、忠臣仙洞に仕えず。]
或いは諸寺の高僧を召し誡め、修学の僧徒を禁獄す。
或いは叡岳の絹米を給下し、謀叛の粮米に相具し、
百皇の跡を断つ。 抑も一人の頭、帝皇を違逆し、佛法を破滅す。
[その振る舞いを見るに誠に]古代を絶する者なり。
時に天地悉く悲しみ、臣民皆愁う。

仍って吾は一院第二の皇子たり。
天武皇帝の旧儀を尋ね、王位推取の輩を追討し、
上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。
ただ人力の構えを憑むに非ず。偏に天道の扶けを仰ぐ所なり。
これに因って、帝王 三宝神明の冥感有るが如し。
何ぞ忽ち四岳合力の志無からん。
然れば則ち源家の人、 籐氏の人、兼ねて三道諸国の間、
勇士に堪うる者、同じく輿力せしめ、
清盛法師並 びに従類を追討すべし。
もし同心せざるに於いては、配流追禁の罪過に行うべし。
もし勝功有るに於いては、先ず諸国の使に預かり、
兼ねて御即位の後、 必ず乞いに 随い勧賞を賜うべきなり。
諸国宜しく承知すべし。宣に依ってこれを行う。

治承四年四月九日       前の伊豆守正五位下源の朝臣
613日本@名無史さん:05/01/08 17:42:27
正月のときNHKで義経の宣伝してたけど、平家一門の紹介はあったのに
現時は源義仲はおろか範頼もでてこなかったのでびっくりした。ひょっとして
でないの?かと。でも上のほうを見ると石原よしずおみがするみたいっすね。
宣伝になんで範頼でなかったんだろ。義経とかぶるからかな。
614日本@名無史さん:05/01/08 20:25:20
>>602
エンタテイメントとしては面白くないです
615日本@名無史さん:05/01/08 23:35:43
>>605-612
何か都合が悪くて流したいログでもあったのか。
616日本@名無史さん:05/01/09 00:07:10
>615
自分もおんなじことオモタ
>>612
なんせ原作が「宮尾本 平家物語」だから
しかもこれって女性に視点がおかれてる
だから大河も義経主役とは言え、この路線でいくんでない?
617日本@名無史さん:05/01/09 00:57:15

612じゃなくて>>613へのレスでした
618日本@名無史さん:05/01/09 01:13:17
正月の番宣? ???? おいらも見たけど????変なのー紹介していたけどね〜
619日本@名無史さん:05/01/09 03:35:42
配役のことなんだけどさあ
女が平家>>>>>>>>>>>>>>>>>>>源氏だよなあ
個人的には信玄・信虎役だった2人が今回の役でどうゆう対立を展開するのかが楽しみだなあ
620日本@名無史さん:05/01/09 06:52:25
下す 東海・東山・北陸三道諸国の源氏並びに群兵等の所
     早く清盛法師並びに従類叛逆の輩を追討すべき事

右前の伊豆守正五位下源の朝臣仲綱宣べ、
最勝親王の勅を奉って称く、
清盛法師並びに宗盛等、威勢を以て[帝王を蔑し]、
凶徒を起こし国家を亡ぼす。 百官万民を 悩乱し、五幾七道を虜掠す。
皇院を幽閉し、公臣を流罪す。 命を断ち身を流し、淵に沈め楼に込む。
財を盗み國を領し、官を奪い職を授く。
功無くして[恣に]賞を許し、罪非ずして[猥り]に過に配す。
[これに依って巫女宮室に留まらず、忠臣仙洞に仕えず。]
或いは諸寺の高僧を召し誡め、修学の僧徒を禁獄す。
或いは叡岳の絹米を給下し、謀叛の粮米に相具し、
百皇の跡を断つ。 抑も一人の頭、帝皇を違逆し、佛法を破滅す。
[その振る舞いを見るに誠に]古代を絶する者なり。
時に天地悉く悲しみ、臣民皆愁う。

仍って吾は一院第二の皇子たり。
天武皇帝の旧儀を尋ね、王位推取の輩を追討し、
上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。
ただ人力の構えを憑むに非ず。偏に天道の扶けを仰ぐ所なり。
これに因って、帝王 三宝神明の冥感有るが如し。
何ぞ忽ち四岳合力の志無からん。
然れば則ち源家の人、 籐氏の人、兼ねて三道諸国の間、
勇士に堪うる者、同じく輿力せしめ、
清盛法師並 びに従類を追討すべし。
もし同心せざるに於いては、配流追禁の罪過に行うべし。
もし勝功有るに於いては、先ず諸国の使に預かり、
兼ねて御即位の後、 必ず乞いに 随い勧賞を賜うべきなり。
諸国宜しく承知すべし。宣に依ってこれを行う。

治承四年四月九日       前の伊豆守正五位下源の朝臣
621日本@名無史さん:05/01/09 06:57:02
1182年 (養和2年、5月27日改元 壽永元年 壬寅)


1月1日 壬申
  卯の刻、武衛鶴岡宮に御参り、神馬一疋を奉らる。佐野の太郎忠家これを引く。その
  後、宝前に於いて法華壽量品を法楽せしめ給うと。
622日本@名無史さん:05/01/09 07:02:34
1181年 (治承5年、7月14日改元 養和元年 辛丑)


1月1日 戊申
  卯の刻、前の武衛鶴岡若宮に参り給う。日次の沙汰に及ばず。朔旦を以て当宮奉幣の
  日に定めらると。三浦の介義澄・畠山の次郎重忠・大庭の平太景義等郎従を率い、去
  る半更以後、辻々を警固す。御出の儀御騎馬なり。礼殿に着御す。専光房良暹予めこ
  の所に候す。先ず神馬一疋を宝前に引き立つ。宇佐見の三郎祐茂・新田の四郎忠常等
  これを引く。次いで法華経供養。御聴聞の事終わり還御の後、千葉の介常胤椀飯を献
  る。三尺の鯉魚を相具す。また上林下客その員を知らずと。
623日本@名無史さん:05/01/09 07:06:52
仍って吾は一院第二の皇子たり。
天武皇帝の旧儀を尋ね、王位推取の輩を追討し、
上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。

ただ人力の構えを憑むに非ず。偏に天道の扶けを仰ぐ所なり。
これに因って、帝王 三宝神明の冥感有るが如し。
何ぞ忽ち四岳合力の志無からん。

然れば則ち源家の人、 籐氏の人、兼ねて三道諸国の間、
勇士に堪うる者、同じく輿力せしめ、
清盛法師並 びに従類を追討すべし。
624日本@名無史さん:05/01/09 07:12:11
1180年(治承四年、庚子)


7月5日 乙卯 天霽、風静まる
  昨日御書を遣わし、走湯山の住侶文陽房覚淵を召さる。今日北條の御亭に参向す。武
  衛件の龍象に談り仰せられて云く、吾心底に挟むこと有り。而るに法華経を読誦せし
  め、一千部の功を終えて後、宜しくその中丹を顕わすべきの由、兼日素願有りと雖も、
  縡すでに火急の間、殆ど後日に延及し難し。仍って転読分八百部、故に仏陀に啓白せ
  んと欲す如何てえり。[覚淵申して云く、一千部に満たざると雖も、啓白せらるるの
  條、冥慮に背くべからずてえり。]則ち香花を仏前に供え、その旨趣を啓白す。先ず
  表白を唱えて云く、君は、忝なくも八幡大菩薩の氏人、法華八軸の持者なり。八幡太
  郎の遺跡を稟け、旧の如く東八ヶ国の勇士を相従え、八逆の凶徒八條入道相国一族を
  退治せしめ給うの條掌裡に有り。これ併しながらこの経八百部読誦の加護に依るべし
  と。武衛殊に感嘆欽仰し給う。事訖わり施物を賜う。判官邦道これを取る。晩に及び
  導師退出す。門外に至るの程、更にこれを召し返し、世上無為の時、蛭島に於いては
  今日の布施たるべきの由、覚淵に仰す。頻りに喜悦の気有り、退去すと。
625日本@名無史さん:05/01/09 07:13:29
源頼朝は、伊豆山流罪のあと、雌伏二十年、源氏再興の希望を捨てず、
伊豆走湯山、天台宗文陽房・覚淵を師とし、自身の祈願成就のため、
法華経八巻・全巻読誦千回の成就を誓った。
源頼朝在家の人では異例なほど法華経を読誦した人であるといえる。
頼朝の父、義朝は、平治の乱に連座して敗走、平清盛・後白河法皇連合から追われる身となってしまった。
しかも、父義朝と都落ちの途中で吹雪のなか、父と生き別れ、
東国へ向かっているところをとらえられ、京へ引き立てられてしまうのであるが、
平清盛の継母・池禅尼に助命されて伊豆流罪となって、斬罪を逃れた。
そのとき、頼朝は、亡き父、一門の追善供養のため、唯一人の生き残りとなった自分は生き延びるのだ、
と子供ながら堂々と自分の生きる道を主張したという。
永歴元年(1160年)流罪になってより、法華経八巻の読誦が八百遍になんなんとしたとき、
ついに以人王の清盛追悼の宣司が下り、源氏再興のチャンスが到来したのである。
626日本@名無史さん:05/01/09 07:13:58
仍って吾は一院第二の皇子たり。
天武皇帝の旧儀を尋ね、王位推取の輩を追討し、
上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。

ただ人力の構えを憑むに非ず。偏に天道の扶けを仰ぐ所なり。
これに因って、帝王 三宝神明の冥感有るが如し。
何ぞ忽ち四岳合力の志無からん。

然れば則ち源家の人、 籐氏の人、兼ねて三道諸国の間、
勇士に堪うる者、同じく輿力せしめ、
清盛法師並 びに従類を追討すべし。
627日本@名無史さん:05/01/09 07:36:11
1180年(治承四年、庚子)


7月5日 乙卯 天霽、風静まる
昨日御書を遣わし、走湯山の住侶文陽房覚淵を召さる。
今日北條の御亭に参向す。武衛件の龍象に談り仰せられて云く、
吾心底に挟むこと有り。而るに法華経を読誦せしめ、
一千部の功を終えて後、宜しくその中丹を顕わすべきの由、
兼日素願有りと雖も、 縡すでに火急の間、殆ど後日に延及し難し。
仍って転読分八百部、故に仏陀に啓白せんと欲す如何てえり。
[覚淵申して云く、一千部に満たざると雖も、
啓白せらるるの條、冥慮に背くべからずてえり。]
則ち香花を仏前に供え、その旨趣を啓白す。
先ず 表白を唱えて云く、
君は、忝なくも八幡大菩薩の氏人、法華八軸の持者なり。
八幡太郎の遺跡を稟け、旧の如く東八ヶ国の勇士を相従え、
八逆の凶徒八條入道相国一族を 退治せしめ給うの條掌裡に有り。
これ併しながらこの経八百部読誦の加護に依るべしと。
武衛殊に感嘆欽仰し給う。事訖わり施物を賜う。
判官邦道これを取る。晩に及び導師退出す。
門外に至るの程、更にこれを召し返し、世上無為の時、
蛭島に於いては 今日の布施たるべきの由、覚淵に仰す。
頻りに喜悦の気有り、退去すと。
628日本@名無史さん:05/01/09 08:31:49
いよいよ今日からドラマが始まりますね。
皆さん、見ますか?
629日本@名無史さん:05/01/09 08:43:08
>>628
イエス!もちろん♪
630日本@名無史さん:05/01/09 08:44:25
1184年 (壽永3年、4月16日改元 元暦元年 甲辰)
2月7日 丙寅 雪降る
寅に刻、源九郎主先ず殊なる勇士七十余騎を引き分け、
一谷の後山(鵯越と号す)に 着す。
爰に武蔵の国住人熊谷の次郎直實・平山武者所季重等、
卯の刻一谷の前路に偸廻し、海辺より館際を競襲す。
源氏の先陣たるの由、高声に名謁るの間、
飛騨三郎左衛門の尉景綱・越中次郎兵衛の尉盛次・
上総五郎兵衛の尉忠光・悪七兵衛の尉景清等、
二十三騎を引き、木戸口を開きこれに相戦う。
熊谷の小次郎直家疵を被る。季重郎従夭亡す。その後、
蒲の冠者並びに足利・秩父・三浦・鎌倉の輩等競い来たる。
源平の軍士等互いに混乱す。
白旗赤旗色を交え闘戦の躰たらく、山を響かし地を動かす。
凡そ彼の樊會・張良と雖も、輙く敗績し難きの勢なり。
しかのみならず城郭は石巖高く聳えて駒の蹄通い難く、
澗谷深幽にして人跡すでに絶ゆ。
九郎主三浦の十郎義連已下の勇士を相具し、
鵯越(此の山は猪・鹿・兎・狐の外、不通の険阻なり)
より攻戦せらるの間、商量を失い敗走す。
或いは馬に策ち一谷の館を出る。
或いは船に棹さし 四国の地に赴く。本三位中将重衡、
明石浦に於いて、景時・家国等が為生虜らる。
越 前三位通盛湊河の辺に到り、源三俊綱が為誅戮せらる。
その外、薩摩の守忠度朝臣・ 若狭の守経俊・武蔵の守知章・
大夫敦盛・業盛・越中の前司盛俊、以上七人は、
範頼 ・義経等の軍中に討ち取る所なり。
但馬の前司経正・能登の守教経・備中の守師盛は、
遠江の守義定これを獲ると。
631日本@名無史さん:05/01/09 08:48:00
>>630
搦手の大将軍は源九郎義経なり。
632日本@名無史さん:05/01/09 09:41:58
1184年 (壽永3年、4月16日改元 元暦元年 甲辰)
2月7日 丙寅 雪降る
寅に刻、源九郎主先ず殊なる勇士七十余騎を引き分け、
一谷の後山(鵯越と号す)に 着す。
爰に武蔵の国住人熊谷の次郎直實・平山武者所季重等、
卯の刻一谷の前路に偸廻し、海辺より館際を競襲す。
源氏の先陣たるの由、高声に名謁るの間、
飛騨三郎左衛門の尉景綱・越中次郎兵衛の尉盛次・
上総五郎兵衛の尉忠光・悪七兵衛の尉景清等、
二十三騎を引き、木戸口を開きこれに相戦う。
熊谷の小次郎直家疵を被る。季重郎従夭亡す。その後、
蒲の冠者並びに足利・秩父・三浦・鎌倉の輩等競い来たる。
源平の軍士等互いに混乱す。
白旗赤旗色を交え闘戦の躰たらく、山を響かし地を動かす。
凡そ彼の樊會・張良と雖も、輙く敗績し難きの勢なり。
しかのみならず城郭は石巖高く聳えて駒の蹄通い難く、
澗谷深幽にして人跡すでに絶ゆ。
九郎主三浦の十郎義連已下の勇士を相具し、
鵯越(此の山は猪・鹿・兎・狐の外、不通の険阻なり)
より攻戦せらるの間、商量を失い敗走す。
或いは馬に策ち一谷の館を出る。
或いは船に棹さし 四国の地に赴く。本三位中将重衡、
明石浦に於いて、景時・家国等が為生虜らる。
越 前三位通盛湊河の辺に到り、源三俊綱が為誅戮せらる。
その外、薩摩の守忠度朝臣・ 若狭の守経俊・武蔵の守知章・
大夫敦盛・業盛・越中の前司盛俊、以上七人は、
範頼 ・義経等の軍中に討ち取る所なり。
但馬の前司経正・能登の守教経・備中の守師盛は、
遠江の守義定これを獲ると。
633日本@名無史さん:05/01/09 12:14:27
仍って吾は一院第二の皇子たり。
天武皇帝の旧儀を尋ね、王位推取の輩を追討し、
上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。

ただ人力の構えを憑むに非ず。偏に天道の扶けを仰ぐ所なり。
これに因って、帝王 三宝神明の冥感有るが如し。
何ぞ忽ち四岳合力の志無からん。

然れば則ち源家の人、 籐氏の人、兼ねて三道諸国の間、
勇士に堪うる者、同じく輿力せしめ、
清盛法師並 びに従類を追討すべし。
634日本@名無史さん:05/01/09 12:53:08
>615
文献引用すると褒めてもらえると勘違いしている厨房だろう
635⊂(@^。^@)つ わ〜ぃ:05/01/09 15:03:04
>>571

> また平家物語で語られる一の谷の合戦での義経の活躍には疑わしい点がある。
> 一の谷は現在の神戸市須磨区にあり、一方鵯越は中央区、湊川の北にあるのだ。

「一の谷」
http://www.geocities.jp/s9y5n8n/page1.html

・ 一の谷  
・ 世間では、須磨に一の谷と名付けられた地名があるため、須磨の地を「一の谷合戦」の主戦場と考えているが、
・ 800年前に須磨に一の谷が在った、と記す文献は皆無である。

・ 合戦当時、一の谷の所在を示す文献『吾妻鏡』と『平家物語百二十句』は、一の谷の後山が鵯越であると記しているが、
・ これは逆に鵯越の前面、つまり兵庫から和田岬にかけて一の谷があったことを示唆している。

・ また、『歴代皇紀』は、「平家悉く西国の軍勢を発し、福原以南、播磨・室並びに一谷辺に群居す」と記し、
・ 福原の南、つまり和田岬の辺りに一の谷があると教え、『延慶本』でも「火の見候も、播摩摂津二ヶ国の堺、
・ 両国の内には第一の谷にて候間、一の谷と申候なり」と、鵯越の山頂から見下ろした和田岬の情景の中に、
・ 一の谷があると伝えている。

・ 同様『築嶋伝』でも、「一の谷が荒磯なので経が嶋を築いた」と一の谷を和田岬周辺と断定し、
・ 『源平盛衰記』では、「湖水漫々」と言う表現で、福原に湖があったと伝えている。
・ このように当時を語る六つの文献の全ては、和田岬から兵庫にかけて一の谷があったと伝えている。

「逆落しの現地案内図」
http://www.geocities.jp/s9y5n8n/page3.html

「義経の実像 一の谷合戦における鵯越の逆落とし」
http://www.geocities.jp/s9y5n8n/
636日本@名無史さん:05/01/09 15:04:26
おい、お前ら!
毎年毎年大河見てるのに、義経一話見逃した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鬱
637⊂(@^。^@)つ わ〜ぃ:05/01/09 15:13:20
>>636
「午後八時から」始まるのではないのですか。?

NHK 大河ドラマ「義経」
http://www3.nhk.or.jp/taiga/index.html
  一月九日(日)いよいよ放送開始!!
638日本@名無史さん:05/01/09 15:18:51
>>637
さんくす。
スレがここまで逝ってたので土曜の再放送とかも終わってたのかとおもた。
639⊂(@^。^@)つ わ〜ぃ:05/01/09 15:22:30
>>571
>>635

自転車@2ch掲示板「神戸っこすれっど 第4stage開幕」(216と275)
http://sports7.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1096423992/216
http://sports7.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1096423992/275

「鵯越」の方は、最近サイクリング行ってきましたYo。
次回は、「須磨」の辺まで行って見ます。
640オープニング:05/01/09 16:02:26
641日本@名無史さん:05/01/09 18:24:54
さあ一国の宰相が未曾有の大災害をよそに夕餉をともにした
嫡男の仕事を周旋してくれた大作家の大河が始まりますよーー
雑事を済まし身を清め正座して視聴するように!
642日本@名無史さん:05/01/09 18:45:13
>>641
ん?今日から小泉孝太郎出るの?
643日本@名無史さん:05/01/09 18:48:19
1184年 (壽永3年、4月16日改元 元暦元年 甲辰)
2月7日 丙寅 雪降る
寅に刻、源九郎主先ず殊なる勇士七十余騎を引き分け、
一谷の後山(鵯越と号す)に 着す。
爰に武蔵の国住人熊谷の次郎直實・平山武者所季重等、
卯の刻一谷の前路に偸廻し、海辺より館際を競襲す。
源氏の先陣たるの由、高声に名謁るの間、
飛騨三郎左衛門の尉景綱・越中次郎兵衛の尉盛次・
上総五郎兵衛の尉忠光・悪七兵衛の尉景清等、
二十三騎を引き、木戸口を開きこれに相戦う。
熊谷の小次郎直家疵を被る。季重郎従夭亡す。その後、
蒲の冠者並びに足利・秩父・三浦・鎌倉の輩等競い来たる。
源平の軍士等互いに混乱す。
白旗赤旗色を交え闘戦の躰たらく、山を響かし地を動かす。
凡そ彼の樊會・張良と雖も、輙く敗績し難きの勢なり。
しかのみならず城郭は石巖高く聳えて駒の蹄通い難く、
澗谷深幽にして人跡すでに絶ゆ。
九郎主三浦の十郎義連已下の勇士を相具し、
鵯越(此の山は猪・鹿・兎・狐の外、不通の険阻なり)
より攻戦せらるの間、商量を失い敗走す。
或いは馬に策ち一谷の館を出る。
或いは船に棹さし 四国の地に赴く。本三位中将重衡、
明石浦に於いて、景時・家国等が為生虜らる。
越 前三位通盛湊河の辺に到り、源三俊綱が為誅戮せらる。
その外、薩摩の守忠度朝臣・ 若狭の守経俊・武蔵の守知章・
大夫敦盛・業盛・越中の前司盛俊、以上七人は、
範頼 ・義経等の軍中に討ち取る所なり。
但馬の前司経正・能登の守教経・備中の守師盛は、
遠江の守義定これを獲ると。
644日本@名無史さん:05/01/09 18:49:09
1180年(治承四年、庚子)


7月5日 乙卯 天霽、風静まる
昨日御書を遣わし、走湯山の住侶文陽房覚淵を召さる。
今日北條の御亭に参向す。武衛件の龍象に談り仰せられて云く、
吾心底に挟むこと有り。而るに法華経を読誦せしめ、
一千部の功を終えて後、宜しくその中丹を顕わすべきの由、
兼日素願有りと雖も、 縡すでに火急の間、殆ど後日に延及し難し。
仍って転読分八百部、故に仏陀に啓白せんと欲す如何てえり。
[覚淵申して云く、一千部に満たざると雖も、
啓白せらるるの條、冥慮に背くべからずてえり。]
則ち香花を仏前に供え、その旨趣を啓白す。
先ず 表白を唱えて云く、
君は、忝なくも八幡大菩薩の氏人、法華八軸の持者なり。
八幡太郎の遺跡を稟け、旧の如く東八ヶ国の勇士を相従え、
八逆の凶徒八條入道相国一族を 退治せしめ給うの條掌裡に有り。
これ併しながらこの経八百部読誦の加護に依るべしと。
武衛殊に感嘆欽仰し給う。事訖わり施物を賜う。
判官邦道これを取る。晩に及び導師退出す。
門外に至るの程、更にこれを召し返し、世上無為の時、
蛭島に於いては 今日の布施たるべきの由、覚淵に仰す。
頻りに喜悦の気有り、退去すと。
645日本@名無史さん:05/01/09 18:49:51
源頼朝は、伊豆山流罪のあと、雌伏二十年、源氏再興の希望を捨てず、
伊豆走湯山、天台宗文陽房・覚淵を師とし、自身の祈願成就のため、
法華経八巻・全巻読誦千回の成就を誓った。
源頼朝在家の人では異例なほど法華経を読誦した人であるといえる。
頼朝の父、義朝は、平治の乱に連座して敗走、平清盛・後白河法皇連合から追われる身となってしまった。
しかも、父義朝と都落ちの途中で吹雪のなか、父と生き別れ、
東国へ向かっているところをとらえられ、京へ引き立てられてしまうのであるが、
平清盛の継母・池禅尼に助命されて伊豆流罪となって、斬罪を逃れた。
そのとき、頼朝は、亡き父、一門の追善供養のため、唯一人の生き残りとなった自分は生き延びるのだ、
と子供ながら堂々と自分の生きる道を主張したという。
永歴元年(1160年)流罪になってより、法華経八巻の読誦が八百遍になんなんとしたとき、
ついに以人王の清盛追悼の宣司が下り、源氏再興のチャンスが到来したのである。
646日本@名無史さん:05/01/09 18:50:14
下す 東海・東山・北陸三道諸国の源氏並びに群兵等の所
     早く清盛法師並びに従類叛逆の輩を追討すべき事

右前の伊豆守正五位下源の朝臣仲綱宣べ、
最勝親王の勅を奉って称く、
清盛法師並びに宗盛等、威勢を以て[帝王を蔑し]、
凶徒を起こし国家を亡ぼす。 百官万民を 悩乱し、五幾七道を虜掠す。
皇院を幽閉し、公臣を流罪す。 命を断ち身を流し、淵に沈め楼に込む。
財を盗み國を領し、官を奪い職を授く。
功無くして[恣に]賞を許し、罪非ずして[猥り]に過に配す。
[これに依って巫女宮室に留まらず、忠臣仙洞に仕えず。]
或いは諸寺の高僧を召し誡め、修学の僧徒を禁獄す。
或いは叡岳の絹米を給下し、謀叛の粮米に相具し、
百皇の跡を断つ。 抑も一人の頭、帝皇を違逆し、佛法を破滅す。
[その振る舞いを見るに誠に]古代を絶する者なり。
時に天地悉く悲しみ、臣民皆愁う。

仍って吾は一院第二の皇子たり。
天武皇帝の旧儀を尋ね、王位推取の輩を追討し、
上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。
ただ人力の構えを憑むに非ず。偏に天道の扶けを仰ぐ所なり。
これに因って、帝王 三宝神明の冥感有るが如し。
何ぞ忽ち四岳合力の志無からん。
然れば則ち源家の人、 籐氏の人、兼ねて三道諸国の間、
勇士に堪うる者、同じく輿力せしめ、
清盛法師並 びに従類を追討すべし。
もし同心せざるに於いては、配流追禁の罪過に行うべし。
もし勝功有るに於いては、先ず諸国の使に預かり、
兼ねて御即位の後、 必ず乞いに 随い勧賞を賜うべきなり。
諸国宜しく承知すべし。宣に依ってこれを行う。

治承四年四月九日       前の伊豆守正五位下源の朝臣
647日本@名無史さん:05/01/09 18:53:13




         ./ ̄ ̄ ̄\
         /U  \,, ,,/ ヽ
         |::::|||(●) (●) |  しょうがねえ第1回だけ見るか 
          __ヽ::::  ∀   ノ___
        ノ \  ○ ̄ ̄ ̄○__ \  
     .<\※ \______|i\___ \
        ヽ\ ※ ※ ※|i i|.====B|iヽ 
        \`ー──-.|\.|___|__◎_|i‐>
          ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
               \|       |〜
648日本@名無史さん:05/01/09 18:53:59
>>643
http://www3.nhk.or.jp/taiga/index.html
NHK大河ドラマ「義経」
649日本@名無史さん:05/01/09 18:55:21
仍って吾は一院第二の皇子たり。
天武皇帝の旧儀を尋ね、王位推取の輩を追討し、
上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。

ただ人力の構えを憑むに非ず。偏に天道の扶けを仰ぐ所なり。
これに因って、帝王 三宝神明の冥感有るが如し。
何ぞ忽ち四岳合力の志無からん。

然れば則ち源家の人、 籐氏の人、兼ねて三道諸国の間、
勇士に堪うる者、同じく輿力せしめ、
清盛法師並 びに従類を追討すべし。
650日本@名無史さん:05/01/09 19:13:00
ねえ
牛若の兄
今若、乙若はどうなったの?
僧侶として終わり?
651日本@名無史さん:05/01/09 19:31:54
阿野全成
生没年:1153-1203
父:源義朝
幼名:今若
阿野法橋、阿野禅師
出家
1180 武蔵国長尾寺別当
1203 常陸配流
妻:阿波局(父:執権 北条時政)
-1219 時元
僧都 道暁
娘(藤原公佐妾、子:阿野実直)
652幻の静御前w:05/01/09 19:56:40
掛布「ひじょうにこう、広末くんの毛髪に今ひとつ元気がないですねぇ、えぇ」
http://image.i-bbs.sijex.net/bbs/dqn/1103202559107o.jpg (2003/10)
http://image.i-bbs.sijex.net/bbs/dqn/1103202522576o.jpg (2004/08)


●●広末裏口入学顛末記●●
〜〜ご入学から退学勧告まで〜〜
http://www.geocities.jp/keisukeinoue2001jp/

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

元総長(前・文学部長)の小山宙○先生が学会の後の懇親会で漏らしてくれた情報。
広末サイドは当初あつかましくも、第一文学部にネジ込ませてくれないか、
と持ちかけてきた→文学部教授会で一同激怒
→「一文では一芸入試もやってないので」と穏便に拒否
→学内の「さる方」の手引きで教育学部の国文で手を打つことにした
…そうです。もう「時効」だと思われますので…。

神・酒井政利
出席者40人ほどのジミ婚をした広末に対し酒井政利さんは
「こういうスタイルが好きなんでしょう。それか、裏口が好きだとか・・・早稲田とか」
とコメント・・・(~_~;)・・・やばすぎるってそれ・・・(~_~;)。(2時ドキッ!)
653日本@名無史さん:05/01/09 19:58:19
演出がねぇ
きたいできねぇ
654日本@名無史さん:05/01/09 20:04:51
どうも今回のドラマは、「須磨の一の谷」として、作られているようですね。
655日本@名無史さん:05/01/09 20:06:24
あんなちっこい刀を馬上でふりまわして、効果あったのかな?
656日本@名無史さん:05/01/09 20:09:54
まったく迫力がないんですけど…
伊勢三郎が南ちゃんの時点で俺的に終了。
657日本@名無史さん:05/01/09 20:13:06
テーマ曲ありがちー
だめだめだめぽ
658日本@名無史さん:05/01/09 20:17:48
まあ












新撰組よりはいいかな
659日本@名無史さん:05/01/09 20:17:54
牛若丸


京の五条(ごじょう)の橋の上
大のおとこの弁慶(べんけい)は
長い薙刀(なぎなた)ふりあげて
牛若めがけて切りかかる


牛若丸は飛び退いて(とびのいて)
持った扇(おうぎ)を投げつけて
来い来い来いと欄干(らんかん)の
上へ上がって手を叩く(たたく)


前やうしろや右左
ここと思えば又あちら
燕(つばめ)のような早業(はやわざ)に
鬼の弁慶あやまった
660日本@名無史さん:05/01/09 20:18:24
主題歌はこれがよかった
661日本@名無史さん:05/01/09 20:19:12
最近の子供はこんな童謡知らないんだろうな・・・
うちの奥さんも知らなかったし
662日本@名無史さん:05/01/09 20:26:12
当然モンゴルに行くんだろな?
663日本@名無史さん:05/01/09 20:29:36
>>660
ああ、同意。もったいねー
NHKは折角持ってるオーケストラ楽団使わねばならんと言う思い込みが激しすぎる。
そういう意味では新撰組のOPは斬新だった。
>>661
最近と言うか元々女の子はああいう義経とか桃太郎とか好みそうにない気がする。
でも親戚の子は信玄が好きとか言ってて微笑ましかった。
664日本@名無史さん:05/01/09 20:43:47
稲森、エロ綺麗だな
665日本@名無史さん:05/01/09 20:45:27
稲盛はえびすよしかずと結婚するんだよね
666日本@名無史さん:05/01/09 20:48:29
それはイヤ〜ンな感じだね
でも醜男に美人が犯られるというのはタマランな
667日本@名無史さん:05/01/09 20:48:33
>>654
そりゃ>>635は地元の歴史研究会の言っている異説にすぎないでしょ。
普通に作れば須磨の方になるのは当たり前だと思うが。
668日本@名無史さん:05/01/09 20:56:39
常磐の生んだ清盛の子って誰?
669日本@名無史さん:05/01/09 21:01:25
久しぶりに大河らしい大河だった。
つーか、意外と悪くない。
これからどうなるかわわからないが。
670日本@名無史さん:05/01/09 21:02:55
>>668
5巻
671日本@名無史さん:05/01/09 21:04:12
弁慶がな
ぎなたを・・・・
672日本@名無史さん:05/01/09 21:05:03
>>669
同意。
673日本@名無史さん:05/01/09 21:06:53
>>668
ゴマキ
674日本@名無史さん:05/01/09 21:11:06
あのさ、あれだけ平家に傾いてたのがなんでひっくり返るの?
「奢る平家は久しからず」だけじゃ説明つかない気がする。
WHY?
675日本@名無史さん:05/01/09 21:12:39
なんか清原に助けられた藤原経清みたいだな。
676日本@名無史さん:05/01/09 21:14:16
>>675
清衡だろそれ
677日本@名無史さん:05/01/09 21:15:27
675訂正。藤原清衡ね。
678日本@名無史さん:05/01/09 21:18:21
なんか落合に助けられた清原みたいだな。
679日本@名無史さん:05/01/09 21:22:35
戦利品に敵の奥方を頂くって、物凄く原始的な気がする。
680日本@名無史さん:05/01/09 21:25:01
義経の母ちゃんと清盛との子がいたなんて学校じゃ習わなかったんだけど、
これは事実?
681日本@名無史さん:05/01/09 21:32:24
>>680
事実だったように思うが・・・調査中。
682日本@名無史さん:05/01/09 21:32:49
事実だよ
683日本@名無史さん:05/01/09 21:32:50
事実だよ。ちなみに女の子だ。
684日本@名無史さん:05/01/09 21:34:17
秒刻みの回答だ
685日本@名無史さん:05/01/09 21:36:16
>>660
『平治物語』に女の子を一人もうけたとある。
事実かどうかはわからない。
686日本@名無史さん:05/01/09 21:36:49
渡哲也はいいんだが、どうしても「秀吉」(竹中直人)
の時の信長のまんまのような気がする。
687日本@名無史さん:05/01/09 21:44:23
>>680
義朝との間に男の子3人。
清盛との間に女の子1人。
長成との間に男の子1人。
688日本@名無史さん:05/01/09 21:44:32
演技の型一つしかないとかw
689日本@名無史さん:05/01/09 21:46:52
>>686
オレの中では「勝海舟」のイメージがある
髭はなかったが・・・

あんときは、病気で松方の兄貴と交代したんだったかな
690日本@名無史さん:05/01/09 21:47:04
義朝を裏切って殺した奴らって
後で頼朝に見つけ出されてはりつけにされたんだっけ?
691日本@名無史さん:05/01/09 21:49:55
ということで義経には異父母兄弟姉妹あわせて十何人かいるわけ。
692日本@名無史さん:05/01/09 21:51:45
源頼朝は、伊豆山流罪のあと、雌伏二十年、源氏再興の希望を捨てず、
伊豆走湯山、天台宗文陽房・覚淵を師とし、自身の祈願成就のため、
法華経八巻・全巻読誦千回の成就を誓った。
源頼朝在家の人では異例なほど法華経を読誦した人であるといえる。
頼朝の父、義朝は、平治の乱に連座して敗走、平清盛・後白河法皇連合から追われる身となってしまった。
しかも、父義朝と都落ちの途中で吹雪のなか、父と生き別れ、
東国へ向かっているところをとらえられ、京へ引き立てられてしまうのであるが、
平清盛の継母・池禅尼に助命されて伊豆流罪となって、斬罪を逃れた。
そのとき、頼朝は、亡き父、一門の追善供養のため、唯一人の生き残りとなった自分は生き延びるのだ、
と子供ながら堂々と自分の生きる道を主張したという。
永歴元年(1160年)流罪になってより、法華経八巻の読誦が八百遍になんなんとしたとき、
ついに以人王の清盛追悼の宣司が下り、源氏再興のチャンスが到来したのである。
693日本@名無史さん:05/01/09 21:52:20
清盛のイメージ=横暴、強欲、スケベ。
20年前なら、三国連太郎。今なら、息子の佐藤浩市あたりが巧く演じそう。
694日本@名無史さん:05/01/09 21:53:03
1180年(治承四年、庚子)


7月5日 乙卯 天霽、風静まる
昨日御書を遣わし、走湯山の住侶文陽房覚淵を召さる。
今日北條の御亭に参向す。武衛件の龍象に談り仰せられて云く、
吾心底に挟むこと有り。而るに法華経を読誦せしめ、
一千部の功を終えて後、宜しくその中丹を顕わすべきの由、
兼日素願有りと雖も、 縡すでに火急の間、殆ど後日に延及し難し。
仍って転読分八百部、故に仏陀に啓白せんと欲す如何てえり。
[覚淵申して云く、一千部に満たざると雖も、
啓白せらるるの條、冥慮に背くべからずてえり。]
則ち香花を仏前に供え、その旨趣を啓白す。
先ず 表白を唱えて云く、
君は、忝なくも八幡大菩薩の氏人、法華八軸の持者なり。
八幡太郎の遺跡を稟け、旧の如く東八ヶ国の勇士を相従え、
八逆の凶徒八條入道相国一族を 退治せしめ給うの條掌裡に有り。
これ併しながらこの経八百部読誦の加護に依るべしと。
武衛殊に感嘆欽仰し給う。事訖わり施物を賜う。
判官邦道これを取る。晩に及び導師退出す。
門外に至るの程、更にこれを召し返し、世上無為の時、
蛭島に於いては 今日の布施たるべきの由、覚淵に仰す。
頻りに喜悦の気有り、退去すと。
695日本@名無史さん:05/01/09 22:01:21
渡哲也は「浮浪雲」で飄々としたユーモアのある役もやってるんで、
大門みたいな演技しかできないわけではない。
696日本@名無史さん:05/01/09 22:03:26
>>669
 その通りですね、意外と見られた。新撰組で藤原竜也の沖田総司を見た時は
 何か全身がこそばゆくなって笑いが止まらんかった。得たいの知れない不気味な
  おかしさなんだ、これが。
 (^▽^)<ああ、日本も終わったな。な〜んて感じの気色悪さだったヨ♪
        それと比べてタッキーの義経、いい! 期待してるぞ。
697日本@名無史さん:05/01/09 23:07:17
>>690
頼朝は後に長田と対面して、いったんは赦すと言って
ホッとさせ、そのあと殺したんだと。なんでも爪はがしたとか。
とにかく酷い殺し方をしたらしいよ。
698日本@名無史さん:05/01/09 23:09:36
>>697
それは俗説。
699日本@名無史さん:05/01/09 23:44:00
>>679
原始的ってあんた・・・
そんなの近代はおろか、現代でもあるだろうに
どうにも出来ない人間の(悲しい)性だろ
法律とか倫理観でどうこう語る類の事じゃないよ
700日本@名無史さん:05/01/09 23:48:45
>696
案外見られた。
新撰組がひどすぎたからかもしれないが。
配役もまぁまぁ良い感じ。しかしタッキーは・・・
義朝と知盛はキャスティング逆でも良かったかも。
701日本@名無史さん:05/01/09 23:54:42
重盛を阿部寛にした方が良かったような気が
なんだか平家の中での存在感が薄いような
702日本@名無史さん:05/01/09 23:57:42
確かに重盛はちと弱いね。
つーか、宗盛かっこよすぎ。
703日本@名無史さん:05/01/10 00:00:21
宗盛はもっと情けなくなきゃな
704日本@名無史さん:05/01/10 00:18:04
あっこまで酷いとはおもわんかった
705日本@名無史さん:05/01/10 00:53:00
重盛は早世だから勝村くらいでいいんだよ
宗盛はずっと最後まで必要な役だから鶴見でオッケー
706日本@名無史さん:05/01/10 01:45:50
清盛と義経の関係性に違和感。
ま、ドラマだから別にいいけどね。
707日本@名無史さん:05/01/10 02:33:16
俺も重盛は勝村で十分良かったと思う
武闘だけでない理知的な感じが良く出てた
708日本@名無史さん:05/01/10 03:04:53
常盤と清盛の男と女の関係にも驚いたよ。知らなかった。
709日本@名無史さん:05/01/10 03:18:48
常盤は源平藤の三氏の子を産んでいる。
710日本@名無史さん:05/01/10 03:21:54
藤って藤原家?まさか奥州の?これまた驚いた。知らなかった。
711日本@名無史さん:05/01/10 03:41:52
>>710
奥州のじゃない。
都の。
712日本@名無史さん:05/01/10 03:46:45
長成か
その長成は奥州藤原氏と親戚関係
713日本@名無史さん:05/01/10 03:50:13
710だけど、みんなすげえな。高校日本史ではそんなこと習わなかったよ。
714日本@名無史さん:05/01/10 04:04:15
>>708
それについては記録は残っていない。>清盛&常磐
平家物語などのエピード。
715日本@名無史さん:05/01/10 04:06:54
義朝、男前だったな。もったいない。

義経・・・えらい軟弱な性格っぽいなあ。
タッキーの演技が、じゃなくて設定が。
716日本@名無史さん:05/01/10 05:24:55
腐女子のえじきにされそうな配役だな
717日本@名無史さん:05/01/10 05:58:17
稲森いずみの常盤御前が恐ろしく綺麗だった
美女千人の中の第一の美女というのも肯ける絶妙の配役
718日本@名無史さん:05/01/10 06:27:29
稲森、綺麗だけど、昨日は特に色っぽかったな。たぶん、設定なんだろうな。
我が子の命を守る為、凛とした清盛への応対や、辱めも辞さない心の強さ。
男なら誰でも魅入られるよ。
719日本@名無史さん:05/01/10 07:10:44
色気は感じなかったな。
綺麗すぎて清い感じがした。
720tsuyo:05/01/10 08:14:24
源義朝の加藤雅也も義朝にぴったし。
721tsuyo:05/01/10 08:19:16
第1回を見て、本当に大河らしい大河だと思った。はじめてみた大河が「義経」で最終回の義経の
死ぬシーンでは涙が出た。「新平家物語」もよかった。松坂慶子の時子や渡哲也の清盛も実像に近い
ように思います。
722日本@名無史さん:05/01/10 09:37:27
平清盛って江戸時代の川柳のキャラで渡哲也はちょいと硬すぎる感じがした。
デップリ肥えたハゲのイメージなんだが‥
723日本@名無史さん:05/01/10 09:44:34
>>722
草燃えるの金子信雄
724日本@名無史さん:05/01/10 10:19:21
確かに配役豪華だけど、地味だな。オールパシフィックみたい。
まぁ面白ければ文句は言わないけど。
725日本@名無史さん:05/01/10 11:06:32
「重衡兄様」という牛若の呼びかけにちょっと鳥肌立った。
あとはいいと思った。
726日本@名無史さん:05/01/10 11:40:23
>>723
金子信雄だと
後白河法皇になってしまう・・
727日本@名無史さん:05/01/10 12:16:13
松坂慶子が妙に浮いていた。
あれが「波の下にも都のさぶらうぞ」を言うのか・・・
728日本@名無史さん:05/01/10 15:18:39
>>559
何にも知らないんだね
まあ歴史の学者でも間違うんだから無理ないけど
源氏系図を良く見たほうがいいよ

義経と名乗る人物は
2人もしくは3人居たんだ

当の本人はやはりハンサムだったらしく
チビハゲは別人の義経だよ

もう少し勉強してから書き込みしようね
729日本@名無史さん:05/01/10 15:33:23
559ではないけど

義経の家来の常陸坊海尊が
晩年に「義経は丸顔で鼻低く、向歯抜けて、やぶにらみにて
ちぢみがしら(縮れっ毛)、横太って(デブで)
男ぶりはひとつも取り柄なし」と言ったそうです。
弁慶は「またなき美男」との事。

730日本@名無史さん:05/01/10 15:33:34
今度の大河はどうやら視聴率とれそうだな。
役者の演技力に問題があるかもしれないけど。
731日本@名無史さん:05/01/10 15:35:40
729
弁慶の事は「またなき美男」ということです。
732日本@名無史さん:05/01/10 15:54:38
ドラマ板からきました。
初歩的な質問ですけど、教えてもらえたらうれしいです。
山中常盤って実話ですか。
あと郷御前の父親が頼朝に命をとられたのって娘が義経から離れなかったから?
733日本@名無史さん:05/01/10 15:55:40
弁慶は実在の人物かな〜? 何かの本に「確かな史書には出て来ない」とあったが‥
734日本@名無史さん:05/01/10 16:09:29
>>728
じゃ現在残っている義経像は偽物なの?
ハンサムな義経像が残ってるなら教えてくれ。
735日本@名無史さん:05/01/10 16:17:29
平安時代はデブで髪の長い女がきれいとされてた時代だからな
736日本@名無史さん:05/01/10 16:18:39
>>734
 義経像が残ってる? どこに?
 
737日本@名無史さん:05/01/10 16:20:53
平安時代はデブで髪の長い女がきれいとされてた時代だからな
738日本@名無史さん:05/01/10 16:27:02
>>733
吾妻鑑に一度だけ弁慶法師として登場
739日本@名無史さん:05/01/10 16:32:29
二度出ているよ。
都落ちで船に乗ったところと、吉野山に逃亡するところ。
740日本@名無史さん:05/01/10 16:35:25
>>734
義経の容貌を記したモノという意味だろう。
絵とかではけっしてブ男ではないんだけどね。
741日本@名無史さん:05/01/10 16:39:19
>>732
山中常盤
ttp://www.jiyu-kobo.com/arasuji.html
昨日真面目に見ていれば伝説だと言うことは分かるはずですが
でもちょっと思ったけど、正月の「国盗物語」で
「この者の先祖が常盤御前を殺した報いを受けているのです」
なんてセリフがあったけどちょっと興味が

郷御前
創作名、吾妻鏡には河越重頼の娘とのみ
確かに言われる通り河越重頼は義経の縁者ということで誅されるけど
武蔵の軍事権を持っていた河越氏を潰すためって意味が大きかったんじゃないかな
その後最終的に北条氏に渡るし
742日本@名無史さん:05/01/10 17:30:06
>>741
じゃ、郷御前が最後まで義経にしたがったのは、もう帰るところがなかったから?
計画的に実家の領地を没収されたのだとしても、彼女自身は実家の没落は自分のためだと思っていたかも知れない。


743日本@名無史さん:05/01/10 17:58:49
清盛がマザコンだったって史実?
744日本@名無史さん:05/01/10 18:47:09
義経ってすべての勢力に疎まれる存在だね。

平氏政権 義経のせいであっさり滅亡
鎌倉政権 義経は朝廷から官位を貰い、武家政権を作ろうとする頼朝を邪魔する
奥州藤原氏 犯罪者義経がわざわざ逃げてきて頼朝に討伐の大義名分を与えてあっさり滅亡
朝廷勢力 義経に頼朝討伐の宣旨を出すように脅迫され、それを頼朝に付け込まれて武家政権を事実上承認
745日本@名無史さん:05/01/10 18:56:42
>>741

>そこに美しい着物に目をつけたこの宿の盗賊どもがやどに押し寄せ、
>常盤と侍従をみぐるみはがしてしまう。
>常盤は、「肌を隠す下着だけでも残すのが人の情け、さもなくば命も
>奪え」と叫ぶが、盗賊は常盤を刺し殺してしまう。
>侍従も同じ運命をたどる。

絶対に輪姦もされてると思う。
絶対に。
ハァハァハァ
746日本@名無史さん:05/01/10 19:04:02
http://www.ucatv.ne.jp/~eichan/new/ketuekikan/ketueki-2.htm

義経の絵が載ってた。これ本物?
747日本@名無史さん:05/01/10 19:06:35
>>746
科学的実証のない血液型判断を信じてるやつが作ったサイトなんて
信用できないよ〜
748日本@名無史さん:05/01/10 19:11:06
常盤が盗賊に輪姦されてる絵はないのかい?
749日本@名無史さん:05/01/10 19:20:57
>>742
ごめんなさい、嫌味な言い方しました

義経と最後を共にしたのは河越氏という説が有力ですが
平氏という説もあり、はっきりしません
吾妻鏡には妻二十二、娘四歳が次いで自殺したとしかありません
「妾」、ではなく「妻」だから正妻という理論みたいです

>彼女自身は実家の没落は自分のためだと思っていたかも知れない。
当然思っていたでしょう重頼が殺されたのは文治元年11月
義経の西国落ちの頃です、義経が鎌倉に反旗を翻した時に
鎌倉に帰らなかったのですから。

>じゃ、郷御前が最後まで義経にしたがったのは、もう帰るところがなかったから?
従って時系列がちょっと違いますね、河越氏が実家に帰らなかったから重頼は殺されましたが
(殺されていないと言う説もありますが)
河越庄は重頼の母親に預けられています、帰る場所はあったけれど帰らなかった
もしくは帰れなかった、というところだと思います。

>743
池殿は継母だし・・・
マザコンかどうかはともかく巫女好きだったとは思います^^;;
750日本@名無史さん:05/01/10 19:21:46
義経容姿について越中次郎兵衛という平家方の武者が語った言葉

「九郎は色白うちいさきが、むかばのことにさしいでてしるかんなるぞ」
色が白くてせいの小さい男らしいですぞ。前歯がと くに目立つからすぐ分かるらしいですぞ。
751728:05/01/10 19:23:21
>>729
それは晩年殺される頃の義経と思います
どんなに美男でも年取ると見栄えが変る
テレビでも言ってたけどお母さんは絶世の美女と世間でも
言われる位だから美男子と生まれても
間違いないでしょう
>>728
どこかの歴史書に載って居たけど
忘れたなー
752日本@名無史さん:05/01/10 19:31:05
那須与一の弓に拍手喝采した平家から、お返しとして老武者が舞を踊った時、
義経は与一に
「あのじじいを射ぬいて、与一の弓がまぐれで無いことを示せ」
といって、平家の老武者を射させ、平家の人々を驚かせた。

こんな男は性格ブスだろ?
753728:05/01/10 19:31:49
>>750
義経の外見の記述に対しては
美男と噂を聞きつけて

見に行った人が
義経は誰か と尋ねたところ

あの人がそうだ と
別人の同名の義経を教えられて
誤認の記録書が出来たものばかり
754日本@名無史さん:05/01/10 19:35:34
沖田総司と容貌が変わらんな義経は…
755日本@名無史さん:05/01/10 19:37:33
>>753
平家物語の一節なんですが・・
756728:05/01/10 19:44:12
>>750
「平家物語」巻第十一「鶏合・壇ノ浦合戦」の下りでしょう
貴方の引用した分段は以下の通りで
実物を見て表現したわけではありません

上総悪七兵衛という者が、源氏方何するものぞと叫ぶ。、
「板東武者は、馬の上でこそ大きな口を叩けるが、船戦など経験していないのだ。
まあ魚が木に登ったようなものでござる。
まあ、魚どもをむんずと一匹一匹掴んで、海に放り投げてやりましょう。」
笑いとどよめきが起きる。

今度は、越中次郎兵衛というものが、こんなことを言う。
「いやー、悪七兵衛殿、同じ魚を掴むなら、大将軍の源九郎義経を掴まれよ。
九郎は、聞くところによると、色が白くてせいの小さい男らしいですぞ。
前歯がとくに目立つからすぐ分かるらしいですぞ。
(どっと笑いが起きる。それじゃー白ザルだなとか何とか・・・)
ただ、直垂(ひたたれ:鎧の下に着る上着)と鎧をしょっちゅう着替えるから
なかなか容易には見分けがつかないかも知れませんな」

悪七兵衛が応える。
「総大将だが何だか知らぬが、心は勇ましいようだが、
所詮は青二才の小冠者に過ぎぬ。どれほどのことがあろうか。
鯛のようにむんずと掴まえて、小脇に挟んで、海へ投げ入れてやろうぞ」

軍勢から、歓声があがる。
「今日こそあの憎き「義経」に目にものを見せてやりましょうぞ」
と叫ぶ者がいた。

この発言が、ブサイク説の唯一の根拠である。
757日本@名無史さん:05/01/10 19:46:50
>>751
自分で自分にレスしてどうすんの?
758日本@名無史さん:05/01/10 19:48:45
お前ら、もう揉めるのはヤメレ!

夫の為に命乞いをせずに夫の名声を高めた静
実家を滅ぼすことになっても赤子を抱いて義経に従った河越氏

容姿はどうあれ女にモテたことは間違いないわけで・・・うらやましい
759日本@名無史さん:05/01/10 19:50:59
平安時代の男の平均身長が160cmだから、
チビの義経は相当なチビだったんだろうなぁW
760日本@名無史さん:05/01/10 20:31:09
平盛国ってどのくらい偉いの?
所詮家人なのに、平重盛に対する態度がちょっと偉そうじゃなかった?
761tsuyo:05/01/10 21:33:27
 牛若が平家の公達と一緒に遊ぶというのはね?ちょっと無理があるように思う。
 常盤が清盛に身をゆだねる場面ももう少し時間をとって展開したほうがよかったかも。
762日本@名無史さん:05/01/10 21:47:24
さっき録画してたやつを見たけど、意外とよかった。
昨今の大河の惨状と見てハナから期待してなかったから、
相対的によく見えただけかも知れないけど。

でもなあ、「時宗」も最初はそれなりによかったのに、
最後のほうはあの惨状だったから、油断は出来んか。
763日本@名無史さん:05/01/10 21:47:46
新平家物語の方がよかったね
764日本@名無史さん:05/01/10 22:04:46
「六波羅様」「小松殿」「左馬介殿」と呼ばれるシーンが多く今までの大河より好感が持てた
765日本@名無史さん:05/01/10 22:21:33
>>762
みなさんと同じく、私の感想も第一話見た限りはなかなか良かった。
近年の大河のヨレヨレっぷりのために実際以上に輝いて見えたのだろうか?
時宗のように観念的平和主義万歳、NHKは戦争反対!のような大河にならない
ことを祈る。
766日本@名無史さん:05/01/10 22:22:02
気になったのは、捕らえられた頼朝のことを、平家の人たちが「佐殿」と
呼んでたところかな。
この時点で頼朝の官位は剥奪されていたはずだし、剥奪した側の平家が
「佐殿」と呼ぶのはなんか違和感があったのだが、どうなんだろう。
昔「草燃える」で武田鉄・・・じゃなくて安達盛長とかが「佐殿」と
呼んでたのは理解できるけど。
767日本@名無史さん:05/01/10 22:33:51
>>766
「前右兵衛佐殿」の略ということでいいんじゃないの?
768日本@名無史さん:05/01/10 22:35:24
あの月は、弓張月というのかなあ?
769日本@名無史さん:05/01/10 22:48:27
常盤が死ぬのってそうとうババアなころなわけだが、それでもハァハァできるのか?
770日本@名無史さん:05/01/10 23:19:00
清盛が常盤を自分のものにしたとして心理学的にはどういった意味が読み取れんのよ
あんまいないよな
近藤の娘に手を出した伊藤博文ぐらいしか思いつかん
771728:05/01/10 23:21:00
清盛が月を眺める時
背中から取ったシーンは綺麗だったなー

全体的に
映像がすごく綺麗
オープニングの夜の場面は暗くしすぎたな
顔や何してるか解らんトコ在った
772日本@名無史さん:05/01/10 23:42:16
>>771
君んちのテレビの問題と思われる。ウチのテレビはOKだった。
昔、緒形直人の「信長」が、やたら明暗を強調した映像を乱発していたんだが、実家のテレビでは真っ黒で暗闇の中で物語が進行しているようにしか見えなかった。しかし、よその家のテレビで見ると闇でも見えるんだな、これが。
773日本@名無史さん:05/01/11 00:25:00
>>749
河越氏が実家に帰らなかったから重頼が殺されたんじゃなくて、
婿である義経が頼るかもしれない、重頼と義経は繋がっているかもしれないと
いつものように疑り深い頼朝が先走りして殺された。
河越庄は重頼の母親ではなく、嫁の母親(頼朝の乳母)に預けられた。
その後乳母の娘(嫁)の元に帰っていても咎められていないところを見ると
重頼を疑ったのは間違いだったと気づいたが表だって謝罪することもできず、
土地の返還を見ない振りをしたというところかと。
774日本@名無史さん:05/01/11 00:27:51
>>729
常陸坊海尊が実在していたかどうかは不明。
775日本@名無史さん:05/01/11 00:44:15
渋谷金王丸とか鎌田政近(鎌田政清の子らしい)は登場しないの?
776日本@名無史さん:05/01/11 00:46:09
鞍馬山で義経に武芸を教えるのは、平治の乱で負けた時に、
鞍馬山へ戦線離脱し、僧兵として生き延びた義朝の元郎党たちでしょう。
777日本@名無史さん:05/01/11 01:07:28
>>773
>河越氏が実家に帰らなかったから重頼が殺されたんじゃなくて、ry
>いつものように疑り深い頼朝が先走りして殺された。
私もそう思う、戻っていても潰されたろうなぁ

>「彼女自身」は実家の没落は自分のためだと思っていたかも知れない。
これに対するレスなので

>河越庄は重頼の母親ではなく、嫁の母親(頼朝の乳母)に預けられた。
ttp://www56.tok2.com/home/bamen/kawagoe.htm
なるほど、この吾妻鏡で言う「老母」っていうのは比企尼を指すのか納得

重要なのは武蔵の軍事権「惣検校職」と考えている、
この時点では河越(本家)、畠山(分家)で
この事件で畠山に実権が移ったことのほうが重要なのではないかと
778日本@名無史さん:05/01/11 01:23:42
>>775
金王丸は土佐房として出るんじゃないかな
(曽我兄弟捕らえたのは息子辺りということで手を打とう)
779日本@名無史さん:05/01/11 02:03:34
>>770
よくある話しじゃん。心理がわからんお前の心理がわからん。
780日本@名無史さん:05/01/11 02:10:29
昔、小学校の時先生から習った源平関係の曲なんですけど、以下の節だけで、タイトルと全楽譜が分かる人いますか?
三曲ありますが、うろ覚えだけしてる・・・・・・・・・・・・・・・・・(もう20年以上前なもので)

↓確か平敦盛と熊谷直実関係の曲
「ふくるよはに、まどをたたき、○○平家の公達あわれ〜」

↓鵯越の曲ってことは誰でも分かると思う。
「馬も四足、鹿も四足、馬の○○れる、この坂道、鹿の越せない道理はないと、大将義経真っ先に〜」

↓天下を取った頼朝の墓ですら苔だらけだって、無常を歌った曲だったような。この節が出てくるのだけ覚えてる。
「こけむしぬ」
781780:05/01/11 02:12:09
訂正

↓鵯越の曲ってことは誰でも分かると思う。
「馬も四足、鹿も四足、鹿の○○れる、この坂道、馬の越せない道理はないと、大将義経真っ先に〜」
782日本@名無史さん:05/01/11 03:27:08
伝説です。
783日本@名無史さん:05/01/11 03:59:45
ていうか都のCG?映像がちょっと映ったけど
当時もう右京は廃れていたのではないのか?
784日本@名無史さん:05/01/11 04:03:17
>>650
乙若は僧籍に入り「義円」と名乗っていたが、源 頼政の挙兵に応じ、源行家と美濃で挙兵するも、平氏方に討たれて死亡。
兄の今若は全成と名乗って頼朝挙兵の際にいち早く参加するも、武士としてではなく、僧侶として頼朝の側近として近侍。北条政子の妹、阿波局をめとって北条氏よりの行動をとるが、頼朝の死後、後を継いだ頼家に疑われ御家人、八田氏(後の小田氏)にあずけられ、死罪。
785日本@名無史さん:05/01/11 04:06:24
降りられるとか下れぬだったような
786日本@名無史さん:05/01/11 04:25:05
頼朝には、熱田大宮司家出身の母から生まれた二人の同母の兄弟がいた。ひとりは姉とも妹とも言われる一条能保の妻となった人と、四国に流罪になっていた、弟、希義(まれよし)がいた。希義は、頼政挙兵後、源氏追討の平氏方に討たれて死亡。
なお、熱田大宮司家は元々は国造家だが、院近臣である藤原季範を婿にとり、藤原朝臣になった。
平 清盛の継母である池禅尼(藤原宗子)も院近臣であり、熱田大宮司家の季範とは、血縁関係がある。(尊卑分脈参照)
よって池禅尼の子、家盛(早逝)に似ていた可能性は高い。がしかし、頼朝の母の実家からの働きかけで、池禅尼が頼朝の助命活動に動いた可能性は見落とされがちである。
787日本@名無史さん:05/01/11 04:28:24
>>780
一曲目は、一番と2番の歌詞がごっちゃになった「青葉の笛」
二曲目は、「鵯越」
三曲目は、「鎌倉」
788日本@名無史さん:05/01/11 04:47:02
常盤と清盛の間に生まれた娘(TVでは能子)は「廊の御方」と呼ばれ、琴と書道の名手として有名だった。兄である義経が没落した後も、藤原兼雅(左大臣)の妾(本妻は異母姉妹である清盛の娘)となりある程度安定した環境のなかで、一生を終えたと思われる。
789日本@名無史さん:05/01/11 04:50:47
青葉の笛    大和田建樹 作詞
一、一の谷の 軍破れ
  討たれし平家の 公達あわれ
  暁寒き 須磨の嵐に
  聞こえしはこれか 青葉の笛

二、更くる夜半に 門を敲き
  わが師に託せし 言の葉あわれ
  今わの際まで 持ちし箙に
  残れるは「花や 今宵」の歌
790日本@名無史さん:05/01/11 07:06:58
>>751
晩年の義経っていっても、
31歳という若さで死んだやつの容姿じゃねーなWこりゃ
不細工すぎ
http://www.ucatv.ne.jp/~eichan/new/ketuekikan/rebun/rekisibun-5.htm
791日本@名無史さん:05/01/11 07:32:55
792日本@名無史さん:05/01/11 17:20:49
s
793日本@名無史さん:05/01/11 18:43:06
牛若のときの絵を本で見たことがあるけどあまりの不細工ぶりにワロタ。
平家物語でも「平家のえりくずよりなお劣れり」て文章あったよね。
794728:05/01/11 18:54:30
>>793
あんたはハンサムだからいいんじゃないの
人のことどうこう言うより
自分を磨くことに努力したら
人のこと不細工いうやつは
たいてい
もてなくて
自分を努力して磨かないて
自分の好きな女の子に陰で
不細工といわれてる奴に多い
プッ
795日本@名無史さん:05/01/11 19:20:25
ちび禿出っ歯が本当の姿だったけど悲劇のヒーローがそれじゃあってことで脚色したってとこでしょう
女にもてたってのは血筋とかなり女に積極的だったってとこかと
796日本@名無史さん:05/01/11 19:28:12
嘘八百並べて悦に入っているアホハケーン
797日本@名無史さん:05/01/11 19:35:06
義朝の肖像画も見てみ。
常盤は清盛の妾にされてカワイソーっていうのが主流だけど
実は義朝の妾になってるときのほうが苦痛だったんだよ。
ブサイクだから。義経は父親似だね。
798728:05/01/11 20:00:43
不細工が必死プッ
799日本@名無史さん:05/01/11 20:21:03
>>794
どこを縦読みですか?
800日本@名無史さん:05/01/11 20:32:24
西シベリアのハンチマンシ族自治区と義経の関係は?
清和源氏は八幡氏を名乗っていたから。
801日本@名無史さん:05/01/11 20:58:33
八幡氏を名乗った清和源氏?そんな奴いたか?
義家の「八幡太郎」は名字じゃないぜ?
802日本@名無史さん:05/01/11 21:03:58
ごめん八幡氏は勘違いだった
803日本@名無史さん:05/01/11 21:14:39
義平…平治の乱で斬首
朝長…平治の乱で負傷し、父義朝に哀願して刺殺してもらう
頼朝…馬から落ちて死亡
義門…不明
希義…平家方に攻められ戦死
範頼…頼朝に疑われて自殺に追い込まれる
全成…頼家に疑われて斬首
義円…平家方に攻められ戦死
義経…藤原泰衡に攻められて自害



何かこの兄弟悲惨過ぎないか?
804日本@名無史さん:05/01/11 21:26:26
>>803
清盛の息子たち兄弟のほうが悲惨。
805日本@名無史さん:05/01/11 21:35:22
義経の肖像画がブサイクなのは
鎌倉・室町あたりまでは悪者の負け武将扱いだから、酷く描かれたんじゃない?
昔の連中ってそういうの当たり前でしょ。
806日本@名無史さん:05/01/11 21:36:58
>>804
清盛の娘たち姉妹はわりと幸せなんだけどな。
まあ例外もあるが。
807日本@名無史さん:05/01/11 21:40:07
でも平家の連中は負け武将だらけで、あとでまともに菩提を弔う人間も
いないのに、普通に容貌が美しかったと書いてある。
「敦盛」とか。
808日本@名無史さん:05/01/11 22:38:08
藤原泰衡に攻められて自害したのは源義顕だからな!!
809日本@名無史さん:05/01/11 22:55:52
しょうもな・・
ことさら言うことでもなかろうに・・
810日本@名無史さん:05/01/11 23:01:31
やっぱ牛若は鞍馬山に稚児として入ると
老師様に菊門を・・・ですかねぇ
まあタッキーもジャニーズですから
そのへんは「迫真」の演技でしょうね
811日本@名無史さん:05/01/11 23:05:18
やおいにしにくいので閉口した
812日本@名無史さん:05/01/11 23:18:17
>>807
頼盛とその子供らが、生きてるじゃねーかよ。
813日本@名無史さん:05/01/11 23:23:01
源氏の拠点は摂津
平氏の拠点は坂東(清盛一門は例外として瀬戸内だが…)

やっぱ、関西人ってブサばかりなのよねぇW
814山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/11 23:26:43
>>807
追善のシーンが結構ありますが。>『平家物語』
小松内府は、高野山に納骨されたという事になっていましたね。
娘二人が菩提を弔ったのは、誰だったか。
815日本@名無史さん:05/01/11 23:28:10
那須与一のエピソードはちゃんとあつかってくれるのかな?
ジャニーズだからって↓の後半部分をカットしたりしねーだろーなー

那須与一の弓に拍手喝采した平家から、お返しとして老武者が舞を踊った時、
義経は与一に
「あのじじいを射ぬいて、与一の弓がまぐれで無いことを示せ」
といって、平家の老武者を射させ、平家の人々を驚かせた。

816日本@名無史さん:05/01/11 23:29:08
義経が蝦夷まで落延びたと言う説は最近俄かに信憑性が増している。
陸奥で義経が滞在したという伝説のある処は昔の街道筋とぴたりと一致、
時系列的に並べても矛盾がない。判官贔屓から「おらがとこさにも」と
いうのであればもっと、地理的にも時系列的にもばらけて当然だというのだ。
817日本@名無史さん:05/01/11 23:42:33
>>779
他に誰がいんよ?
後三年役の義家軍や、秀吉と淀のようなもんじゃなく
尊氏が義貞や正成、頼朝が平家や泰衡の妻妾に手を出すような話しだぞ
...で、思い出した
頼朝は義仲の娘に手え出してたわ
818日本@名無史さん:05/01/11 23:59:07
>>817
頼家な
819日本@名無史さん:05/01/12 00:00:51
>>803
それを言ったら源氏一族全体がすさまじいだろ。
希義…頼朝のじいさん。保元の乱で斬首。
義朝…頼朝の父。家来の裏切りで風呂場で惨殺。
義賢…頼朝の叔父、義仲の父。悪源太義平に殺される。
為朝…流罪のあと、殺される。
行家…頼朝と対立、惨殺。
義高…義仲の子。頼朝の殺される。

頼朝の子、頼家の子、全成の子、などもみんな非業の死。
畳の上で死ねたのは頼朝だけ。
ケネデイ家なんてかわいい、かわいい。
820日本@名無史さん:05/01/12 00:20:14
>815
じじいの役は、海老○がやります!
821日本@名無史さん:05/01/12 00:24:28
>819
畳の上で死ねてないって噂も。
822日本@名無史さん:05/01/12 00:41:18
>>819
希義は為義のまちがいじゃろ?にーさん。
823日本@名無史さん:05/01/12 01:36:14
>>815
平家物語だから平家側が雅で美しく書かれてるけど、
実際は扇を射る為に近づいた武将を射るための汚い仕掛けなんだが。
824日本@名無史さん:05/01/12 01:37:44
頼朝や義経の伯父になる志田三郎義広とか、源三位頼政と同じ摂津源氏の多田蔵人行綱などは登場しないのかな
825日本@名無史さん:05/01/12 02:36:31
小松殿と悪源太

二人とも長男で優秀だったな。
二人とも短命だが。
826日本@名無史さん:05/01/12 02:46:08
平家物語は
前半が平家側、
後半は源氏側
の両面から書かれてんだよ。
ご視ら皮が、琵琶法師に語って聞かせたお話が元になってるらしい。
827日本@名無史さん:05/01/12 02:47:02
>>813
そうだよな。
平氏は、実は高望王が関東に下向してから勢力つけたんだよな。
普通の人に聞くと必ず西国がメインだと思ってる香具師が多い。

平将門と平忠常の乱以降、入り込んできたのが源頼信。
でもどうでもいいや。
828日本@名無史さん:05/01/12 02:55:04
平家物語の本当の主人公は、建礼門院徳子だと思ってる。

最初に彼女の優雅に生活してる場面から、
いつの間にか暗雲がたちこめ。

鹿ケ谷の陰謀

追討宣旨 

高倉院、源行家、斉藤実盛、今井兼平、平敦盛、忠度、知章、教経・・・・・・・・etc
武将たちの華々しい散り際

最後に彼女はあばら屋に住んで、後白河上皇が行幸中に発見。
でも聞くも涙、語るも涙で終わる。

ラストはほんとに諸行無常が感じられるよ。信濃前司行長グッジョブ!
829828:05/01/12 02:58:51
二番目に死ぬの源三位頼政だな。行家じゃねーや
830日本@名無史さん:05/01/12 02:59:21
大河ドラマの原作のところに「義経」とあったが
宮尾登美子って書いてたっけ?
ドラマで一回目の開始時点で宮尾本平家物語の第一巻は
まるまるすっ飛ばされていたわけだが。
831日本@名無史さん:05/01/12 03:11:35
源三位頼政の孫が義経の娘婿だっけ?
この縁組みにどんな意図があったんだろう。
832日本@名無史さん:05/01/12 03:18:09
だいたい女が原作の大河ドラマは当時あるはずもない
つまらん平和主義とかの概念とかでくだらん話にしてしまうからな。
833日本@名無史さん:05/01/12 03:25:21
脚本は男だから関係ないんじゃないか。
そもそも原作は平家物語で義経じゃないし。
834日本@名無史さん:05/01/12 06:43:51
>>832
「当時」って言うのの意味はわからんがそりゃ偏見だろ。
前回この時代が舞台になった「草燃える」の原作は永井路子女史。
裏に化け物番組があったから視聴率はよくなかったがしっかりした話だったぞ。

もちろん平和主義のへの字もない。
835日本@名無史さん:05/01/12 07:25:18
義朝は本当は金玉つかまれて身動き封じられたところを殺されたんですよね?
まあ間違っても放送できんわな

>>819
為義の父なんて存在自体が黒歴史だったよーな
836日本@名無史さん:05/01/12 07:26:19
田代…ん?
まひろ…ん?
けんた…はい!
837日本@名無史さん:05/01/12 07:35:07
>>831
それは俺も分からん。
というか頼政の孫=有綱は宇治川の合戦で祖父とともに戦っているくらいだから、
そこそこの青年だったはずであり、それが義経の娘と結婚するのは年代的に何か変、
ってずうっと思ってる。有綱はよほど幼女萌えな人だったのか。
838YA@司空:05/01/12 08:09:25



 о
  。
   ,  ドピュッ☆
   ヽ ∩
    γ ゞ
    Л  ゜
   ∪∪

□オナニーとは神が与えてくれた最高の快楽の一つである    by.YA@司空
839日本@名無史さん:05/01/12 09:45:08
>>837
義経(牛若)が奥州に下った直後に妻を娶って子供が生まれていれば
義経が死ぬころ14.5歳(佐藤継信・忠信の姉妹では?という説があるそうです)
だとすると、数年前に婚約・婚姻していても年齢的には不思議じゃないですね。

この婚姻は頼朝の命令なのか、そうでなく義経の独断だとしたら
これも頼朝から警戒される要因になりますね。
840日本@名無史さん:05/01/12 10:13:09
>>823
ソースは?
841日本@名無史さん:05/01/12 10:28:30
>>840
嘘じゃないの?
842日本@名無史さん:05/01/12 10:35:08
平家物語は平家を美化っていうのがそもそもおかしいね。
清盛の描写をどう思ってんでしょ。
843日本@名無史さん:05/01/12 11:32:00
>>827
源氏は畿内(関西)、平氏は関東だね。
源頼政ら摂津源氏はもともと、兵庫県川西市多田あたりが本拠地だし、
源義朝の属する源氏も、もとは河内源氏といい八幡太郎義家の頃までは大阪府羽曳野市あたりが本拠地だった。
844日本@名無史さん:05/01/12 11:36:48
>>835
温泉で金玉つかまれたのは頼家。その手のサービスが修善寺に
845日本@名無史さん:05/01/12 11:41:05
>>831
源頼政の一族は面白い。
例えば、源義平に討たれた源義賢の子の仲家(木曽義仲の兄弟)を養子にしたりしている。
鎌倉時代以降、源氏の正系は源頼信から頼朝にいたる系譜とされるけれど、もともとは、
頼信の兄の源頼光から頼政にいたる系譜が源氏の嫡系であり、頼政が平治の乱で義朝に対して
独立的行動をとったのも、頼政からすれば、源氏傍流の義朝に対する源氏嫡流の頼政の矜持の現れともいえる。
頼政は源氏嫡系という意識と、生き残った源氏として、他の源氏の子息を養子に迎えたりしているが、
頼政の孫が義経の娘婿になっているのも、そういう頼政一族の意識の現われでは。
846日本@名無史さん:05/01/12 11:44:31
源頼朝が流された伊豆の国守も源頼政の一族で、
頼朝は、頼政の郎党の摂津の嵯峨源氏の渡辺党が
船で伊豆へ運んだという話に接したことがある。
847日本@名無史さん:05/01/12 11:50:40
摂津源氏は大体、義経と近しいのでは。
摂津源氏の中の多田系の棟梁の多田行綱らの一族は義経軍の一翼を形成し、一の谷で戦っている。
そのため行綱ら多田源氏は後に頼朝から睨まれ、行綱に至っては、源満仲以来の先祖伝来の多田の領地を没収されている。
848山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/12 12:03:01
そして没収された後、挽回しようとして義経一行を襲撃して逃げられている。
後白河院→平清盛→源義仲→後白河院→源義経→源頼朝
悪いとは言えませんが、見事な転身ぶりです。
『吾妻鏡』文治元年十一月五日条
今日。豫州至河尻之處。摂津國源氏多田蔵人大夫行綱。豊嶋冠者等遮前途。聊
発矢石。豫州懸敗之間。不能挑戦。然而与州勢多以零落。所残不幾云々。
その後の消息は不明。転身者といえば、同月二日条にも出て来ますね。
849日本@名無史さん:05/01/12 12:19:42
多田行綱は現代でいえば中小企業の社長みたいなもので、
大企業のような源氏本隊の動向に左右されたのだろう。
850日本@名無史さん:05/01/12 12:37:03
でも多田行綱は登場しないんだろう。
851新狐家物語:05/01/12 13:14:29
新平家物語の新解釈。
キツネ面の貴族がかぎか?
http://white.ap.teacup.com/takemark/11.html
852日本@名無史さん:05/01/12 13:15:54
age
853日本@名無史さん:05/01/12 15:23:39
>>806
建礼門院徳子は微妙
854日本@名無史さん:05/01/12 16:24:16
>>635

漏れが言いたかったのは、吾妻鏡や平家物語で伝えられるような義経の活躍は
誇張である可能性が高い、ということ。

寿永3年/元暦元年(1184)
2月8日 丁卯

[玉葉]
  式部権の少輔範季朝臣の許より申して云く、この夜半ばかりに、梶原平三景時の許よ
  り飛脚を進し申して云く、平氏皆悉く伐ち取りをはんぬと。その後午の刻ばかりに、
  定能卿来たり、合戦の子細を語る。一番に九郎の許より告げ申す(搦手なり。先ず丹
                                           ^^^^^^^^^^
  波城を落とし、次いで一谷を落とすと)。次いで加羽の冠者案内を申す(大手、浜地
  より福原に寄すと)。辰の刻より巳の刻に至るまで、猶一時に及ばず、程無く責め落
  とされをはんぬ。多田行綱山方より寄せ、最前に山手を落とさると。大略城中に籠も
   ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
  るの者一人も残らず。但し素より乗船の人々四五十艘ばかり島辺に在りと。而るに廻
  し得るべからず。火を放ち焼死しをはんぬ。疑うに内府等かと。伐ち取る所の輩の交
  名未だ注進せず。仍って進さずと。劔璽・内侍所の安否、同じく以て未だ聞かずと。

855日本@名無史さん:05/01/12 17:06:52
>>854
多田源氏棟梁の多田行綱は活躍してるね。
856日本@名無史さん:05/01/12 18:12:08
清盛のところに常磐がいるってのっけから捏造かよ!!
って思ったら事実だったんだな・・・。自分の無知ぶりを恥じる今日この頃。
テーマ曲はありきたりな感じだったが個人的に悪くはないと思う。
まあ時宗の時みたく主役が出てくるあたりから一気に下らなくなる
なんて事が起こらないことを祈る。
857日本@名無史さん:05/01/12 18:15:14
多田行綱は、鹿ケ谷の密告であまり評判がよくないが、
源氏の祖廟の多田神社の源氏まつりでは、源頼光や八幡太郎義家らと同じように
馬上の鎧武者姿の「多田行綱公」として武者行列に登場。
やはり故郷は良きところかな。
858日本@名無史さん:05/01/12 18:19:04
常盤を密かに守ったとされる渋谷金王丸(源義朝の近従)は出てこないね。
859日本@名無史さん:05/01/12 18:19:46
てかさー、
結局げんぺー合戦ののち、
平氏の北条家が実権握ったわけだしさー
清盛平家一門はボロボロだけど、
平家じゃなくて平氏としてかんがえたら
平氏の勝ちだよね。
860日本@名無史さん:05/01/12 18:21:52
源義朝の股肱の臣の鎌田政清の子で、平治の乱の敗北の時に、
坊主に化けて戦線離脱した鎌田政近も登場しない。
彼が、牛若に、父が源義朝だと教えるのではなかった?
861日本@名無史さん:05/01/12 18:25:03
北条時宗の執事の長崎頼綱は、平家(平清盛一族)の子孫と称していた。
862日本@名無史さん:05/01/12 18:28:00
義経の郎党で
渋谷金王丸と鎌田政近は、父の源義朝以来の、源氏譜代の郎党と言えるの?
863日本@名無史さん:05/01/12 18:29:50
長崎家は北条や千葉と同じ坂東平氏の子孫。
頼朝に同調して清盛一門に対し挙兵したはずなんだが(うろ覚えだが)
864日本@名無史さん:05/01/12 18:34:50
長崎氏は、長崎頼綱の祖父の盛国が、平重盛の子の資盛の長男と称している。
ちなみに資盛の次男の親真なるものが織田信長の先祖らしいがw
865日本@名無史さん:05/01/12 18:36:13
関東の人って
「東国の源氏 西国の平氏」
って間違って覚えてる人多いよね。

866日本@名無史さん:05/01/12 18:37:12
867863:05/01/12 18:39:26
さんくす。
俺の勘違いだったみたい。

記憶って当てにならんなぁ…orz
868日本@名無史さん:05/01/12 18:41:37
>>865
そうですね。
東国は平氏で、源氏は、摂津源氏、大和源氏、河内源氏というように畿内が本拠地。
河内源氏は坂東の平氏系武士を傘下にするけれど、本拠地は大阪の羽曳野。
河内源氏の本拠地が東国に移るのは、保元の乱で、関東の源義朝だけが生き残ったからで、
その意味では、東国の源氏とは源義朝が前史で、源頼朝により実現する後のことです。
869863:05/01/12 18:42:33
てか、
長崎って滅んでたんだ。
870日本@名無史さん:05/01/12 18:43:31
大阪府羽曳野市壷井が河内源氏の発祥地で、義家までの本拠地で、
源頼信、頼義、そして八幡太郎義家の墓もある。
871日本@名無史さん:05/01/12 18:44:51
872日本@名無史さん:05/01/12 18:46:33
>河内源氏は坂東の平氏系武士を傘下

とうか、清盛一族をねたむ関東の平氏に持ち上げられちゃった、みたいなーW
873日本@名無史さん:05/01/12 18:48:30
「東国の源氏 西国の平氏」
学校の先生に教えられた…
874日本@名無史さん:05/01/12 18:59:55
>>872
それは頼朝の頃のこと。
頼信、頼義、義家の頃に河内源氏は東国の平氏系武士団を郎党化した。
東国を本拠地とした源義朝の郎党は、その時以来の東国の平氏系武士たち。
そして彼らの子孫が頼朝の元へ集った。
875日本@名無史さん:05/01/12 19:02:31
源氏由緒の三神社は

六孫王神社(京都市南区) 清和源氏の祖社
多田神社(兵庫県川西市) 清和源氏の祖廟
壷井八幡宮(大阪府羽曳野市) 河内源氏の氏神
876日本@名無史さん:05/01/12 19:08:41
>>873
西国の平氏というのは、畿内の河内源氏の郎党になることを嫌った坂東平氏の一つが
伊勢に移り伊勢平氏となり、伊勢平氏傍流の平正盛の一族が瀬戸内海を抑えたから。
平清盛の家は、平氏の中ではかなり傍流。
877日本@名無史さん:05/01/12 19:18:22
義経の話ではなくて、「源家物語」という題で、源経基から源実朝までの源氏累代を描いた方が面白い。
公家の非合法の下働きをしていた源満仲のことから、悪対馬守義親、鎮西八郎為朝、悪源太義平も登場し、比較にならぬくらい面白いと思う。
878日本@名無史さん:05/01/12 19:42:31
>>866
何これ。
平頼綱の「平」が通称だなんて話は初めて聞いた。
だったらなんで頼綱が「平禅門」と呼ばれるのよ。
頼綱の父とされる盛時や祖父盛綱も
平三郎左衛門尉とか
平左衛門三郎などと呼ばれてるんだから、
平氏でまず間違いないだろ。
氏+官職などで通称を構成する例なら
幾らでもあるし。
これ書いたやつこそ氏と苗字混同してるんじゃないの?

頼綱を長崎と
表記している史料もなかったはず。
長崎姓が確認できるのは
頼綱の叔父光盛で、
同一史料で
盛時を「故平左衛門入道殿」
光盛を「長崎殿」
と表記しているものがあるから、
頼綱が「長崎」と称していた可能性は
低いんじゃないかな。

最近では
長崎氏が資盛後胤であるという説も
単なる詐称で、
実際は伊豆時代の北条一族に近い
存在だったんじゃないか、
という説もある。
879日本@名無史さん:05/01/12 19:55:45
平頼綱には名字がなかったの?
880日本@名無史さん:05/01/12 20:01:03
>>879
長崎だよ。
だから長崎頼綱だよ。
881日本@名無史さん:05/01/12 20:06:47
北条早雲も、北条なんて称していなかったよ。
882日本@名無史さん:05/01/12 20:07:50
関氏家譜に、長崎頼綱とあるらしい。
883日本@名無史さん:05/01/12 20:09:03
>>880
866でつか?
具体例を挙げて明示してください。
可能性が高い、というのと断定は別でつよ。
884日本@名無史さん:05/01/12 20:23:23
清盛の直系子孫で、生き残っている家ってある?
885日本@名無史さん:05/01/12 20:25:23
長崎頼綱というのは北条早雲と同じ子孫がつけたものだろう。
だから早雲が北条なら、頼綱も長崎でいいんだよ。
886日本@名無史さん:05/01/12 20:26:35
>>884
女子ならあるが男子系ではない。
887日本@名無史さん:05/01/12 20:27:41
しかし、義朝にも八田知家という子がいるから清盛にも落胤はいたかもしれない。
888日本@名無史さん:05/01/12 20:31:29
宇都宮朝綱が頼朝から可愛がられ幕府の重臣になったのも、
八田知家が朝綱の義弟になったことと関係あるのかな?
889日本@名無史さん:05/01/12 20:47:46
清盛自身が、誰かサンの落胤だったそうだが(w
890山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/12 21:47:59
『平家物語』の祇園女御、『佛舎利相承』次第の祇園女御の妹が母という説は
疑わしいですが、落胤説はまだ支持する向きもある様で・・・。
言いだしっぺは『源平盛衰記』だったと思いますが、『中右記』には、「仙院の辺」
であった忠盛の妻が亡くなったとある。具体的な記述がないのは身分の低
さを思わせますが、「種」はどうだったか。
891日本@名無史さん:05/01/12 22:07:26
>>885
そういうことじゃなくて、
「平頼綱」と呼ぶべきではない
「長崎頼綱」である、
と言ってることに対してじゃないのか?
892日本@名無史さん:05/01/13 00:40:07
>>860
それって司馬の小説じゃなかったか。
893日本@名無史さん:05/01/13 01:37:18
多田源氏パイと長崎チャンポンが怪電波を飛ばしに来ている様子です。
894日本@名無史さん:05/01/13 02:24:30
>>858,862
渋谷金王丸=土佐房だというレスが目に入らないのか・・・

>>891
色々調べた記憶があるが頼綱が苗字を名乗った記録は見当たらなかったと思う
心当たりのある人は教えてたもれ
ただ「長崎」というのは長崎県の長崎と伊豆国長崎の二説があり伊豆国長崎を
所領とした御内人だったのなら資料が無いだけで頼綱の所領だった可能性もあると思ってる

895日本@名無史さん:05/01/13 13:01:35
>>877
大河ドラマでやるんだろ?
1年で終わるか?
896日本@名無史さん:05/01/13 19:18:56
頼綱の苗字とは懐かしい話題が出てるなあ
897日本@名無史さん:05/01/13 23:39:48
>>896
おたくもご存知でしたか。頼綱の苗字論争w
898日本@名無史さん:05/01/14 00:11:24
>>892
元々は「義経記」じゃないの?
899日本@名無史さん:05/01/14 11:42:25
今年は日本史板住人好みの大河になりそうですが
900日本@名無史さん:05/01/14 12:13:29
一話だけでは尚早
901日本@名無史さん:05/01/15 06:12:00
渡瀬清盛が全面に出てタッキーの出番が少なかったのがかえってよかったっぽい>第一話
902日本@名無史さん:05/01/15 09:55:21
第一話ではまだ義経は子役ですが何か?
903日本@名無史さん:05/01/15 10:28:35
加齢臭のキツイ大河は勘弁。第一話は時代に逆行するアナクロ大河だった。
904日本@名無史さん:05/01/15 15:13:25
>>902
いや、何もw
905日本@名無史さん:05/01/15 18:06:00
後白河上皇が清盛を「清盛殿」と呼んでいたが
呼び捨てにせず「殿」を付けて呼ぶのは
考証的にどうなんだろうか?
906日本@名無史さん:05/01/15 18:09:16
義経はジンギスカンになった!
907日本@名無史さん:05/01/15 18:12:14
源頼朝は、伊豆山流罪のあと、雌伏二十年、源氏再興の希望を捨てず、
伊豆走湯山、天台宗文陽房・覚淵を師とし、自身の祈願成就のため、
法華経八巻・全巻読誦千回の成就を誓った。
源頼朝在家の人では異例なほど法華経を読誦した人であるといえる。
頼朝の父、義朝は、平治の乱に連座して敗走、平清盛・後白河法皇連合から追われる身となってしまった。
しかも、父義朝と都落ちの途中で吹雪のなか、父と生き別れ、
東国へ向かっているところをとらえられ、京へ引き立てられてしまうのであるが、
平清盛の継母・池禅尼に助命されて伊豆流罪となって、斬罪を逃れた。
そのとき、頼朝は、亡き父、一門の追善供養のため、唯一人の生き残りとなった自分は生き延びるのだ、
と子供ながら堂々と自分の生きる道を主張したという。
永歴元年(1160年)流罪になってより、法華経八巻の読誦が八百遍になんなんとしたとき、
ついに以人王の清盛追悼の宣司が下り、源氏再興のチャンスが到来したのである。
908日本@名無史さん:05/01/15 18:12:39
仍って吾は一院第二の皇子たり。
天武皇帝の旧儀を尋ね、王位推取の輩を追討し、
上宮太子の古跡を訪い、仏法破滅の類を打ち亡ぼさん。

ただ人力の構えを憑むに非ず。偏に天道の扶けを仰ぐ所なり。
これに因って、帝王 三宝神明の冥感有るが如し。
何ぞ忽ち四岳合力の志無からん。

然れば則ち源家の人、 籐氏の人、兼ねて三道諸国の間、
勇士に堪うる者、同じく輿力せしめ、
清盛法師並 びに従類を追討すべし。
909日本@名無史さん:05/01/15 18:13:03
>>905
そもそも官位か何かで「〇〇守」とか呼ぶような気もするが・・・。
910日本@名無史さん:05/01/15 18:13:08
1180年(治承四年、庚子)


7月5日 乙卯 天霽、風静まる
昨日御書を遣わし、走湯山の住侶文陽房覚淵を召さる。
今日北條の御亭に参向す。武衛件の龍象に談り仰せられて云く、
吾心底に挟むこと有り。而るに法華経を読誦せしめ、
一千部の功を終えて後、宜しくその中丹を顕わすべきの由、
兼日素願有りと雖も、 縡すでに火急の間、殆ど後日に延及し難し。
仍って転読分八百部、故に仏陀に啓白せんと欲す如何てえり。
[覚淵申して云く、一千部に満たざると雖も、
啓白せらるるの條、冥慮に背くべからずてえり。]
則ち香花を仏前に供え、その旨趣を啓白す。
先ず 表白を唱えて云く、
君は、忝なくも八幡大菩薩の氏人、法華八軸の持者なり。
八幡太郎の遺跡を稟け、旧の如く東八ヶ国の勇士を相従え、
八逆の凶徒八條入道相国一族を 退治せしめ給うの條掌裡に有り。
これ併しながらこの経八百部読誦の加護に依るべしと。
武衛殊に感嘆欽仰し給う。事訖わり施物を賜う。
判官邦道これを取る。晩に及び導師退出す。
門外に至るの程、更にこれを召し返し、世上無為の時、
蛭島に於いては 今日の布施たるべきの由、覚淵に仰す。
頻りに喜悦の気有り、退去すと。
911日本@名無史さん:05/01/15 18:14:10
1184年 (壽永3年、4月16日改元 元暦元年 甲辰)
2月7日 丙寅 雪降る
寅に刻、源九郎主先ず殊なる勇士七十余騎を引き分け、
一谷の後山(鵯越と号す)に 着す。
爰に武蔵の国住人熊谷の次郎直實・平山武者所季重等、
卯の刻一谷の前路に偸廻し、海辺より館際を競襲す。
源氏の先陣たるの由、高声に名謁るの間、
飛騨三郎左衛門の尉景綱・越中次郎兵衛の尉盛次・
上総五郎兵衛の尉忠光・悪七兵衛の尉景清等、
二十三騎を引き、木戸口を開きこれに相戦う。
熊谷の小次郎直家疵を被る。季重郎従夭亡す。その後、
蒲の冠者並びに足利・秩父・三浦・鎌倉の輩等競い来たる。
源平の軍士等互いに混乱す。
白旗赤旗色を交え闘戦の躰たらく、山を響かし地を動かす。
凡そ彼の樊會・張良と雖も、輙く敗績し難きの勢なり。
しかのみならず城郭は石巖高く聳えて駒の蹄通い難く、
澗谷深幽にして人跡すでに絶ゆ。
九郎主三浦の十郎義連已下の勇士を相具し、
鵯越(此の山は猪・鹿・兎・狐の外、不通の険阻なり)
より攻戦せらるの間、商量を失い敗走す。
或いは馬に策ち一谷の館を出る。
或いは船に棹さし 四国の地に赴く。本三位中将重衡、
明石浦に於いて、景時・家国等が為生虜らる。
越 前三位通盛湊河の辺に到り、源三俊綱が為誅戮せらる。
その外、薩摩の守忠度朝臣・ 若狭の守経俊・武蔵の守知章・
大夫敦盛・業盛・越中の前司盛俊、以上七人は、
範頼 ・義経等の軍中に討ち取る所なり。
但馬の前司経正・能登の守教経・備中の守師盛は、
遠江の守義定これを獲ると。
912日本@名無史さん:05/01/15 18:17:38
源五郎丸という名前の投手が、阪神にいたな。今は、何しているのかな?
913日本@名無史さん:05/01/15 20:11:22
>>903
加齢臭Aウゼーヨ!
914山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/15 21:15:17
>>909
権大納言、内大臣、太政大臣(相国)。法皇御自身の「仮名日記」である
『梁塵秘抄口伝集』巻十では、「太政入道」と書かれていますね。
義経も自殺した時には豫州(前伊予守)。
915日本@名無史さん:05/01/15 21:52:08
なるほどね。
実名=諱で呼ぶというのがそもそもおかしいというのはあるね。
それはそれとして官職名に敬称をつけて呼ぶという可能性は
有り得たんだろうか?
916日本@名無史さん:05/01/16 00:06:15
>>915
天皇が「殿」と呼ぶのは考証間違いだろうな。
同格同士なら「関白殿」とか「左大臣殿」とか呼ぶだろうけど。

頼朝のことを京都の公家はなんて呼ぶかな。
基本は「鎌倉殿」だろうが。
917日本@名無史さん:05/01/16 00:22:02
大河ドラマといえども娯楽番組であり創作なのに、いちいち細かい連中だ。
歴史教養番組やドキュメンタリーと勘違いしてないか?
918日本@名無史さん:05/01/16 00:25:42
大河ドラマ板ではなく日本史板なんだからこれでいいだろ。
919日本@名無史さん:05/01/16 00:27:03
日本史板で娯楽番組の劇中のセリフに難癖つけてもしょうがない。
920日本@名無史さん:05/01/16 00:30:35
別に難癖をつけてるわけではないだろう。
正しいのかどうか真実が知りたいだけじゃないのか?
921日本@名無史さん:05/01/16 00:34:58
>>917
まあ、天皇の「〜殿」は時代考証を超えておかしいことだわな。
今日でも公式の場では天皇は「小泉様」と呼んだり、
「衆議院を解散しますね♪」なんていわないようなものだ。
922山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/16 00:39:24
>>916
>頼朝のことを京都の公家はなんて呼ぶかな。
(前)右兵衛権佐、(前)右大将など。(前)幕下でも可。
923日本@名無史さん:05/01/16 00:42:49
>>921
いまは公式の場でも「です、ます」調なので、あんまり威厳はないな。
即位の礼でも「です、ます」調だったのは萎えたぞ。
924日本@名無史さん:05/01/16 00:43:16
>>921
正確には天皇ではないけどね。
すでに退位していたので上皇。
925日本@名無史さん:05/01/16 00:45:36
>>922
幕下というのは幕府の首領(征夷大将軍)に対する尊称?
926日本@名無史さん:05/01/16 00:46:23
>>923
国事行為については「です。ます」じゃないよ。

衆議院を解散するときは「日本国憲法7条により衆議院を解散する」って詔書が出るでしょ。
927山野野衾 ◆a/lHDs2vKA :05/01/16 00:54:15
>>925
近衛大将の唐名でもあります。右幕下とも呼ばれていますが、これは右近衛
大将に由来したもの。
928日本@名無史さん:05/01/16 00:55:10
>>926
それは「詔書」という文書の朗読だからで、いわゆる「おことば」(昔でいう勅語)は
「です、ます」を使ってるよ。
929日本@名無史さん:05/01/16 01:07:01
いわゆる「おことば」は国事行為じゃないでしょ(議論はあるけど)。
930日本@名無史さん:05/01/16 02:11:50
国事行為である即位の礼とか立太子礼で「です・ます」使ってたけど。
931日本@名無史さん:05/01/16 15:32:54
878=H郷
883=H川
932日本@名無史さん:05/01/16 17:29:02
866=880=931
=史料を挙げて反論できない負け犬(p
933日本@名無史さん:05/01/16 21:30:44
昨日から高木彬光の「成吉思汗の秘密」を読んでる。(昔読んだのを
本棚からひっぱってきた)

衣川以後が楽しみだな。今回の大河で義経の蝦夷での活躍と大陸渡航
がどこまでダイナミックに描かれるんだろうか・・・・
934日本@名無史さん:05/01/16 21:45:07
オープニング見てるとまんま「平家」だなあ。
義経が主役だったっけ。
それにしても時子の扱いがひどすぎる。演技も下手。
935日本@名無史さん:05/01/16 21:55:53
ジンギスカン厨はだまれ
936日本@名無史さん:05/01/16 22:01:52
しかし清盛つうのは傑物だたなぁ…
貿易立国を考えていたんだな
それで福原遷都か
現代に欲しい人物だな
頼朝鎌倉幕府は百姓だな  っつたく…
937日本@名無史さん:05/01/17 00:10:11
頼朝役は中井じゃなく真田ひろゆきとかいいと思う。
中井は信玄のときもなんかイメージ違ったし、頼朝とも違う。
目が細い→冷酷・・みたいでなんか単純なんだよね。
938日本@名無史さん:05/01/17 00:22:50
肖像画に似て面長だからいいじゃん>中井
939日本@名無史さん:05/01/17 01:27:25
源行家でないの?
こいつが源平合戦で一番面白いキャラだと思うんだけど。
940日本@名無史さん:05/01/17 01:38:22
もちろん出るよ。大杉蓮<行家
941日本@名無史さん:05/01/17 02:12:32
頼朝の母は、頼朝の父が常盤を寵愛したために追い出された。
それで頼朝は常盤の子供たちを快く思っていなかった。
というのは本当ですか。
942日本@名無史さん:05/01/17 03:13:40
>>941
>頼朝の母は、頼朝の父が常盤を寵愛したために追い出された。
当時は、一夫一婦制で妻が夫の家に嫁ぐ形じゃなくて、妻の
実家に通う妻問婚だから、追い出されるわけ無いじゃん。

おそらく、頼朝ら三人(一条能保の妻、頼朝、希義)を生んだ後
病気で亡くなっていたから、常盤とは一時的にしかバッテイング
していなかったと思う。

常盤と、頼朝の母では実家の身分が違いすぎるから、好いた腫れたの
比較対照にならないはず。

そんなこといったら、長男 義平(母は三浦氏もしくは中村氏)
次男 朝長(母は波多野氏)範頼(蒲御厨の遊女)なんて異母兄
がごろごろいるが、いずれも頼朝の母の身分に比べたらさーやと
山田花子ぐらい開きがある。

943日本@名無史さん:05/01/17 03:18:26
宗盛はイラナイ子・・・哀れ
944日本@名無史さん:05/01/17 04:13:32
>943
死に際が臆病だったからって、少年時代から臆病者にしてしまうのは安直としか言い様が無いと主タ
945日本@名無史さん:05/01/17 10:15:17
「外出の可否」まで吉凶を調べたかは微妙という気もするが、

自分の行動の吉凶について神経質になるのは、当時の
貴族にとっては基本的な教養であって、
宗盛の行動は、貴族としてふさわしくなろう、
という気持ちから来たといえなくはない。

清盛もあんな頭ごなしに怒るんではなく、
事を分けて説明してやるのが父親というものだろー。

ってあれか、やっぱ嫌ってるのか・・・
946日本@名無史さん:05/01/17 10:20:35
嫌いなやつは何をしてもムカつくというやつか?
屏風のらくがきも宗盛がやってたらえらい怒られたんだろうなー
947日本@名無史さん:05/01/17 10:50:03
このドラマの清盛は
宗盛を将来平氏の棟梁として厳しく育てなければいけないと思ってたんでしょ。

よくあるシチェーションじゃん、
厳しく育てられた長男と親に甘やかされた末弟をめぐる人間感情ってヤツ。

この場合は孫と敵方の子供だけど。
948日本@名無史さん:05/01/17 11:02:56
>厳しく育てられた長男と親に甘やかされた末弟をめぐる人間感情ってヤツ。

ないと思われ。
末弟は複数の兄に人格的に揉まれるため、社会性がしっかりしている場合が多い。
949日本@名無史さん:05/01/17 11:13:39
>>948
なんか誤解してる。弟の人間性が焦点じゃないのよ。
後継者としての立場と厳しい・甘いの差が兄弟とそれを取り巻く人間関係のひずみに産むって話。
すぐ浮かぶ例だと信長と信行、家光と忠直、政宗と弟(名前忘れた)とか。
950日本@名無史さん:05/01/17 11:17:03
時輔と時宗もw
951948:05/01/17 11:24:30
>>949
信行は次男。忠長は次男。小次郎は次男。

誤解しているとはどういう意味なのか。
>>947が末弟の話をしていたから否定したのを、
なぜ>>948が誤解であるとみなすのか?
わかるように説明して頂きたい。
952日本@名無史さん:05/01/17 11:28:32
>>938
有名な肖像画は頼朝じゃないらしい
953948:05/01/17 11:28:38
補足:
信長と信行は正室腹の長男・次男という意味。
信長には庶兄が2人いる。
954日本@名無史さん:05/01/17 11:30:24
末弟って言葉を使ったのは悪かった。弟って書いた方が良かったね。
ただあとは俺の書いたレスを読んで考えてもらうしかないな。
それで分かるなら分かると思うよ。分からないなら何をいっても分からないと思う。
955日本@名無史さん:05/01/17 11:35:53
>>954
要するに誤解したのはお前の方だということだな。
956日本@名無史さん:05/01/17 16:44:50
来年の大河ドラマは何をやるの?
957日本@名無史さん:05/01/17 17:31:40
山内一豊の妻が主役、仲間由紀江が主演
958日本@名無史さん:05/01/17 18:06:24
仲間由紀恵?
959日本@名無史さん:05/01/17 18:08:25
勝村だと重盛が性格温厚はいいとして武勇に優れているようには見えない
960日本@名無史さん:05/01/17 19:27:17 ,
あの阿部某知盛なんて・・・・
961日本@名無史さん:05/01/17 22:43:55
阿部ちゃんの知盛はイメージ合ってると思うな。
木曽義仲はどんなキャラになるのか今から心配。
962日本@名無史さん:05/01/17 23:50:21
>>905〜916
院がわざわざ清盛に「殿」をつけることで、院と清盛の微妙な距離感を出してるんだろ。
俺がわざわざ916君ていうとイヤミったらしいだろ、そういうことだよ。
そもそも昔の大河や映画だって官名でなんか呼んでやしない、なんで大河にだけ文句いうんだろうね〜。
ちなみ考証は「時宗」と同じ奥富先生だから期待するだけ無駄。
捨て子のアサシン頼綱、二月騒動後もバリバリ生き延びる時輔、天皇の御前で切腹する関白を許した御人。
963日本@名無史さん:05/01/17 23:53:40
小松殿は小松のなんたらって呼ばれてたな
964日本@名無史さん:05/01/17 23:53:46
保守派は怒るかしらんけど>>931の2人に考証してもらったら面白いのができるよ。
965日本@名無史さん:05/01/18 00:37:05
>959
勝村が某ドラマで見せた見事な飛び蹴りを見ていたならそうは言えんだろうw
966日本@名無史さん:05/01/18 00:39:44
>>965
天才・たけしの元気が出るテレビ?
967日本@名無史さん:05/01/18 00:54:36
距離感といえば、重盛が弟の宗盛に敬語を使いまくってる距離感ってどう?
史実的に正しい?
968日本@名無史さん:05/01/18 01:10:19
>>967
当時の貴族はお互いに敬語つかってなかった?
969日本@名無史さん:05/01/18 01:17:56
那須与一は出ないのか?
970日本@名無史さん
何月くらいに大陸に渡りテムジンになんだろな
今から待ち遠しい