952 :
日本@名無史さん:04/05/09 05:53
953 :
日本@名無史さん:04/05/09 05:58
>>951 大村先生にとっては村医者で終わった方がよかったのかも知れません。
近代陸軍創始者になったがために殺されてしまったのですから。
954 :
日本@名無史さん:04/05/09 07:11
>>953 日本のためには大村先生が村医者のままでは駄目だったよ。
>954
だ・か・ら、「大村先生にとっては」と書いとるんじゃろーが。
日本にとっては、大村益次郎なかりせば維新はならず、というくらいに大事な人だったけど、
本人にとっては、大好きだった故郷の村で、静かに暮らしていた方が幸せだったのかもしれんよ。
豆腐一丁と一合徳利抱えて晩酌したり、お琴さんのヒステリーにあわてて庭の草むらで膝抱えたり、
そんな毎日を送っているだけでも、けっこう幸せに過ごせる人なんじゃないかと思います。
956 :
日本@名無史さん:04/05/09 09:00
>>955 よくわかりました。
ちなみに俺は冷奴にビールが好きでアリマス。
大村先生は湯豆腐に熱燗ですよね?
冬は湯豆腐の熱燗、夏は冷や奴に冷酒と決めているのであります。
体に良い食べ物を季節にあった食べ方で食べればよろしいという医学的に合理的な考え方であります。
いちいちメニューを考えたり、食事の支度によけいな手間ヒマがかからないという面でも合理的であります。
たまには塩豆も良いものでアリマス。
959 :
日本@名無史さん:04/05/09 14:02
それはナリマセン。
大村先生。
酒を飲む時に、豆腐は胃の粘膜も保護してくれるんですよね?
961 :
日本@名無史さん:04/05/09 16:12
西洋のチーズみたいなものです。
962 :
日本@名無史さん:04/05/09 16:22
963 :
日本@名無史さん:04/05/09 18:48
大村先生。
「薩長連合。大政奉還。ありゃあ坂本龍馬が一人でやったようなもんさ!」と勝海舟が言ったそうですが、果たしてそうなのでしょうか?
それとも司馬さんが龍馬を買いかぶりすぎたのでしょうか?
勝サンの龍馬評は、現役の政治家へのあてつけも含んでいるので、ちょと疑問。
大政奉還の策は勝と松平春嶽の案で、龍馬は両者の間の伝令だたっという説もある。
966 :
日本@名無史さん:04/05/09 19:40
坂本龍馬は所詮勝海舟や西郷隆盛のパシリだと言う人もいますね。
967 :
日本@名無史さん:04/05/09 19:42
正月の長時間ドラマ「竜馬がゆく」。
どっしりしたところがなく、ちょこまかしてる坂本龍馬。
あれが実像に近いかもな。
勝は馬鹿であります。
969 :
日本@名無史さん:04/05/09 19:43
龍馬なんて知らないであります。
970 :
日本@名無史さん:04/05/09 19:48
>>964 現役の政治家にどのようにあてつけたのでしょうか?
大変興味深いです。
>>970 龍馬が薩長連合、大政奉還をやった
↓
龍馬のようなチンピラがそんな構想をつくれるはずがない
↓
龍馬は勝海舟の下僕
↓
ほんとうに偉いのは龍馬のご主人様である勝海舟
↓
明治政府はもっと漏れを尊敬し厚遇しる!
漏れが子爵だと!芋どもざけんなよ〜!
972 :
日本@名無史さん:04/05/09 20:39
>>971 なるほど!
勝先生は偉大なんですねえ!
973 :
日本@名無史さん:04/05/09 20:40
>>964 大政奉還案を提案したのは大久保一翁。
勝や春嶽は関係ない。
974 :
日本@名無史さん:04/05/09 20:42
勝先生は偉大、龍馬はチンカスであります。
975 :
日本@名無史さん:04/05/09 21:21
岩崎弥太郎はどうだ?
976 :
日本@名無史さん:04/05/09 21:22
>>975 龍馬が作った亀山社中を三菱にした大商人。
977 :
日本@名無史さん:04/05/09 21:24
978 :
日本@名無史さん:04/05/09 21:54
大村先生は金に関しては無欲な人だった。
ついでに色恋に関しても無欲な人だった。
弥太郎がつくった身潰しのタイヤにぶつかって氏ねたら本望であります。
980 :
日本@名無史さん:04/05/09 22:43
大村って子供いるの?
いない。インポだったらしい。
>971
だったら無血開城しなけばよかったじゃないですか(怒)。
大村さんに質問ですが私の作戦はそんなにすごかったんですか。
983 :
日本@名無史さん:04/05/10 02:42
小栗の凄さは、計算ができたこと。
つまり、官軍が東上する時の兵站は、海上輸送に依存するが、海軍力は
幕府のほうが圧倒的に有利であるため進軍阻止可能と断じた。
984 :
日本@名無史さん:04/05/10 03:04
>>983 それは東海道の本軍を箱根で防いで駿河で海上攻撃
って策だよね。そうすると中仙道軍の対処はどうするの?
陸兵乗せて艦隊の半分でもって大坂をうかがうのも手だと思うが。
兵站なんて思想はなかったろ現地調達が基本だ。
986 :
日本@名無史さん:04/05/10 05:59
江戸城内の評定。小栗の短期決戦論の主張が通りそうだった。
小栗はホッとして一旦自宅に帰って休息した。
その間に欠席裁判が行われて、評議は関東持久で決定。
謀られた小栗。
987 :
日本@名無史さん:04/05/10 11:26
合コンの時トイレ行った隙に、好みの子隣席を取られたみたいだね。
最後の将軍が朝廷に帰順すると決めたから、しかたがない。
989 :
日本@名無史さん:04/05/10 13:59
未だに司馬遼太郎君の小説から自由になっていない龍馬ファンが多いですな。
坂本氏の実像は、
『真説・薩長同盟』(山本栄一郎著・文芸社)に詳しいであります。
この本に書かれている総てが正しいとは思いませんが、
概ね、そうだったのであります。
(By大村益次郎)
しかし、大村好きもそんな本を信じて他人のこと言えないな
991 :
日本@名無史さん:04/05/10 18:44
大村ヲタになるくらいだから頭が弱いんだよ
992 :
日本@名無史さん:04/05/10 18:51
>>983 タラレバの世界は論外。
その作戦が有効だったか?など想像の世界でしかない。
小栗の評価にはタラレバが大杉
坂本君は、ミネー銃を仕入れてくれました。長州の恩人でアリマス。
>>983 敵軍の背後に奇襲部隊を送り込んで、退路と補給を遮断するのは
奇襲部隊が孤立して各個撃破される危険を伴うハイリスクハイリターンな作戦だぞ
一撃で相手を葬れるなら有効な作戦かもしれないけれど
敵側に強力な別働隊がある場合ははっきりいって下策。
995 :
日本@名無史さん:04/05/10 22:18
延びきった薩長の隊列に榎本艦隊の艦砲射撃の雨を降らせる。
これで薩長勢の隊列はちりぢりに。
箱根の山に逃げ込んだ残党は幕府陸軍が包囲し兵糧責め。
補給を断たれた薩長に勝ち目はない。
完璧な作戦であります。
大坂を幕府側に押さえられた場合は、天皇陛下に丹波へ御動座していただくのでアリマス。
次に新式小銃で武装した遊撃隊を組織して、反撃する予定でアリマシタ。
1部隊50人で、100隊5000人のゲリラ部隊があれば、充分に反撃可能でアリマス。
このスレの結論=大村は英雄じゃない。
歴史のタラレバ論は楽しい限りですが、幕府軍とは、どこどこが参加するのですか。
彦根、大垣、岡崎などなど譜代藩でも軒並み、新政府軍に参加しているようだが。
>998
995のような状態になれば裏切るかも、参加したからと
いって積極的にしたとは限らないのでは。
1000get
大村先生、勝手にゲットしてすみません。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。