【山伏】山岳信仰について語ろう【修験】

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101日本@名無史さん
この間突然、霊能者の方に「あなたは えんのおずぬ の生まれ変わりです」
って言われたんだけど、どういう人なの?
102日本@名無史さん:2005/11/20(日) 15:35:26
>>101
山伏になれ
103日本@名無史さん:2005/11/24(木) 14:18:26
>>101

またなの?
104日本@名無史さん:2005/11/24(木) 14:52:12
>>101

お前の股間の角が小さいんだよ。
105日本@名無史さん:2005/12/10(土) 02:15:05
106101:2005/12/18(日) 13:12:50
そうなんか
107日本@名無史さん:2005/12/21(水) 22:31:34
age
108日本@名無史さん:2005/12/21(水) 22:35:04
山伏が密偵に使われたって本当?
109日本@名無史さん:2005/12/22(木) 02:55:12
>>108
戦国時代の島津氏では山伏を密偵、と言うか忍者のようにして使っていました。
島津義弘も国元の山伏を配下に置くため、聖護院にお願いして便宜的に修験者の資格を取っています。
詳しくは『キリシタンと修験道』あたり。
110山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/01/07(土) 15:01:08
>>108
『太平記』に、城頼顕が、敵陣に山伏・禅僧・遁世者らを入れ、虚報を広め
させて疑心暗鬼の状態に追い込んだという話があります。
ソースがソースだけに史実かどうか明らかではありませんが、戦国期まで
こうした利用が行われていたのは事実の様ですね。
111日本@名無史さん:2006/02/02(木) 19:53:13
まだ読んでないから保守しとこう
112日本@名無史さん:2006/02/23(木) 22:40:30
age
113日本@名無史さん:2006/02/24(金) 03:30:43
長野県寄りの岐阜県民の素朴な疑問

御嶽教も山岳信仰だよね?

あと近所には「行者様」と呼ばれる石仏(役小角みたいないでたち)があちこちにある。こういうのは修験道の名残なんだろか。
114日本@名無史さん:2006/03/12(日) 04:58:29
サンカにすごい興味あるんだけど。
誰かここで語っといてよ。
一ヵ月後にまとめて読みに来るから。
115日本@名無史さん:2006/03/13(月) 17:48:39
この板と民族板にサンカスレあるよ。
116日本@名無史さん:2006/03/14(火) 18:16:53
>>115
ありがとう!
117日本@名無史さん:2006/03/14(火) 18:54:33
隋書に607年の倭国留学僧の名前等も残さず記録されていれば
役小角伝説も生まれなかっただろう。教えは新しいものなのに
118日本@名無史さん:2006/03/14(火) 19:31:15
修験道?
119日本@名無史さん:2006/03/14(火) 22:04:10
>>117

道昭の方はどうだ?火葬墓の普及とからめて
120日本@名無史さん:2006/03/24(金) 22:26:14
修験者とサンカと忍者などの隠密はかぶってる?
121日本@名無史さん:2006/03/31(金) 17:36:28
なにが?
122日本@名無史さん:2006/04/22(土) 11:09:26
いろいろ
123日本@名無史さん:2006/05/21(日) 00:32:56
うほ
124日本@名無史さん:2006/05/21(日) 02:46:13
徐福がきた山=山岳信仰があった山
と考えたい。
125日本@名無史さん:2006/05/29(月) 05:37:02
山岳信仰としての修験道に類するものは日本だけ?

山上にある神社仏閣は皆修験道に関係?
126日本@名無史さん:2006/06/14(水) 23:38:07
摩利支天って何?
127日本@名無史さん:2006/06/15(木) 14:12:55
サンスクリット名 mar ̄ci。威光,陽索と訳され,摩里支,末利支,末利支提婆,
摩利支天菩醍とも称する。みずからの姿を隠し,障害を除いて利益を施す天部で,
梵天の子として古代インドの民間で信仰され,後に仏教に取り入れられた。

類似の名前のものとしては↓

古代ローマの軍神。ギリシア神話のアレスと同一視された。ローマの旧暦では
のちの第3月が正月であったが,古人はこれをマルスに献じてマルティウス
Martius 月と呼んだ。英語の March など,近代西欧語の3月名はここからき
ている。彼はユピテルに次ぐ国家の守護神としてあつく崇められ,開戦の際
には,将軍がフォルムのレギア(王宮)で彼の聖なる槍を振り,〈マルスよ,起き
よ〉と叫ぶならわしであった。祭儀は,古代人の軍事行動の開始期の3月とその
終止期の10月に集中しており,戦車競走,ラッパの祭,武具の潔めの祭などが
行われた。
128日本@名無史さん:2006/06/24(土) 01:42:59
へー、ありがとうございます。
甲斐駒ヶ岳の尾根に摩利支天と呼ばれる岩場があるので。
129日本@名無史さん:2006/06/24(土) 12:20:58
mar (蒙古、中国)馬
mare (英語)雌馬
関係ありますかね。
130日本@名無史さん:2006/06/24(土) 12:32:14
小学生の時、山で遊んでいた同級生が、
英彦山から来たという中年の修験者に性的イタズラをされた。
131日本@名無史さん:2006/06/25(日) 00:23:05
性的イタズラ?修験者が?
132日本@名無史さん:2006/06/25(日) 00:24:39
あほのイタズラ?
133日本@名無史さん:2006/06/25(日) 00:25:56
中途半端
134日本@名無史さん:2006/06/26(月) 11:55:17
山王神社・日枝神社・羽黒神社は山岳信仰なのですか?
其の他にもありますか?
135日本@名無史さん:2006/06/26(月) 20:27:57
熊野
136日本@名無史さん:2006/07/01(土) 23:30:52
吉野
137日本@名無史さん:2006/07/11(火) 21:45:37
歴史上の有名な修験者ってどういう人がいるの?
俺が知ってるのは役小角、泰澄、臥行者、浄定行者くらいしかいない。
138日本@名無史さん:2006/07/13(木) 00:32:35
未知
139日本@名無史さん:2006/07/14(金) 23:29:11
石鎚山もたまには思いだしてあげて下さい(´・ω・`)
140日本@名無史さん:2006/07/23(日) 11:32:28
わかりました
141日本@名無史さん:2006/08/04(金) 00:45:00
御嶽山も思い出してあげてください
142日本@名無史さん:2006/08/22(火) 14:08:54
わかりました
143日本@名無史さん:2006/08/23(水) 02:35:42
高尾山は? (′;ω;`)
144日本@名無史さん:2006/08/23(水) 14:40:38
…( ´_ゝ`)
145日本@名無史さん:2006/08/23(水) 15:31:28
修験道は役小角。先駆者は一言主。しかし、役小角は新羅でも修行。北朝鮮には
金剛山という景勝の地がある。これは江原道といって朝鮮半島の中央の辺り。
しかし、朝鮮では修験道は歴史的にあったかもしれないが、それが成長したのは
日本だろう。宇佐の伝承では英彦山の修験道は天竺と関係があるようだ。
鳥取県東伯郡三朝町三仏寺等にはガンダーラ、敦煌の感じが残っている。また、
三韓地方には月氏、インドなどとの関係を語る遺跡が多い。修験道の発生は中国
北西部、西蔵と見るのが正しかろう。
146日本@名無史さん:2006/08/27(日) 12:22:17
農村の民俗芸能とかに修験者たちはどれほどの影響を及ぼして
いるんだろう?羽黒山の神事や、早池峰山麓の神楽など修験者によって
伝承された神事・芸能は当然として、東日本の農村の伝統芸能には
修験者によって広められたらしいものがやたら多い気がする。
147日本@名無史さん:2006/10/10(火) 16:12:05
峰入り
148日本@名無史さん:2006/11/03(金) 13:11:14
  
149日本@名無史さん:2006/12/12(火) 00:11:06
保守
150日本@名無史さん:2006/12/12(火) 19:22:25
ユダヤ教神秘主義、密教・・・カバラ、カッバーラ・・・山伏(鞍馬の烏天狗)
経典トーラー(虎の巻き)、フィラクリティー(ときん)
151日本@名無史さん:2007/01/12(金) 03:04:55
千日行
152日本@名無史さん:2007/02/18(日) 00:25:12
英彦山
153日本@名無史さん:2007/03/15(木) 04:42:36
>>146
奥三河の花祭りも、白山の修験者が伝えたという伝承がある。
除災招福の芸能は、除災招福を職能とする宗教者と関連が深いのはある意味当然かも。
154日本@名無史さん:2007/03/29(木) 01:53:16
テレビで修験者の火渡りの儀式を見た。
最初は結構というか、非常に熱そうだが、終わりの方になると消えかけた灰の上を歩いている感じ。
155日本@名無史さん:2007/04/01(日) 23:56:07
修験学会ってあるんじゃなかったけ。
だれか情報を持っていないのか。
156日本@名無史さん:2007/04/14(土) 23:09:37
>>155

あるよ
日本山岳修験学会

事務局は福岡県立求菩提資料館においてある http://www9.ocn.ne.jp/~kubote/

刊行誌は『山岳修験』 http://www.iwata-shoin.co.jp/bookdata/za0009.html
157日本@名無史さん:2007/04/15(日) 01:05:36
神としての天狗
神として信仰の対象となる程の大天狗には名が付いており、愛宕山の太郎坊、鞍馬山の僧正坊、
比良山の次郎坊の他、比叡山法性坊、英彦山豊前坊、富士山太郎坊、白峰山相模坊、
鞍馬山の鞍馬山僧正坊(鬼一法眼(鬼一法目)とも同一視される)等が知られる。
158日本@名無史さん:2007/04/15(日) 01:09:37
中世の修験道隆盛期には、[天狗=山伏]の観念が定着し、庶民は専ら山伏に帰依し、
天狗は守護仏・守護神としての霊験を極める。

著名な八天狗
愛宕山太郎坊 山城(京都)
鞍馬山僧正坊 山城(京都)
比良山次郎坊 近江(滋賀)
飯綱三郎    信濃(長野)
大山伯耆坊  伯耆(鳥取)&相模(神奈川)
彦山豊前坊  豊前(福岡)
大峯前鬼坊  大和(奈良)
白峰相模坊  讃岐(香川)
を始め、修験の霊山は天狗の坊名を競って連ねるようになる。

 しかし近世ともなると山伏があまりにも世俗化し、山伏自体の畏怖観念が薄れ始めると、
それと共に天狗は、学者によって妖怪として扱われたり、滑稽な天狗話が生まれる原因となった。


--------------------------------------------------------------------------------

その反面、秋葉信仰や金毘羅信仰などの天狗信仰が大流行する。信仰の根底には、天狗の持つ山の神の宗教性を庶民が頑なに守り伝えてきたことにある。


159日本@名無史さん:2007/04/15(日) 16:24:12
平田篤胤の『仙境異聞』『勝五郎再生記聞』を昔、読んだときの感想。

神仙界でもなんでもなく、単に筑波山の修験者の修行の様子じゃないか。
一般人にとっては、修験者はそれだけ異界の人と見られていたのか。
160日本@名無史さん:2007/05/12(土) 02:20:41
>>158

>しかし近世ともなると山伏があまりにも世俗化し

英彦山文書では、各地の檀家が世襲山伏の相続の対象になっていて、面白いな。
161日本@名無史さん:2007/05/14(月) 08:54:57
江戸時代の世襲宗教家はすべて同じ。
寺の住職は先代から檀家を引き継ぐし、
伊勢の御師も、顧客を相続する。
162日本@名無史さん:2007/06/19(火) 23:52:05
163日本@名無史さん:2007/06/20(水) 00:46:13
各地で今夏の山開きが始まったね。富士講シーズン到来。

7月1日には、新宿の富士講「丸藤」は、今年も白の行衣を着て、
東京中の富士塚を七つ廻る「七富士参り」をするのかな。
164日本@名無史さん:2007/06/20(水) 01:20:57
関西では、大峰講は、あちこちにあるだろう。
今年、大峰登拝をする予定の人はいないのかな。
165日本@名無史さん:2007/06/24(日) 22:27:00
もうした
次はトジメ行くy
166日本@名無史さん:2007/06/25(月) 01:24:48
覗き、やりましたか?
167165:2007/07/01(日) 19:37:39
書くとばれるかな
小学生から5年はしたけれど
それからしてない
蟻の門渡りはいったよん
168日本@名無史さん:2007/07/01(日) 20:35:57
成人を迎える頃の人は、下山すると、
夜の性人式をやるって聞いたけど、
本当?
169日本@名無史さん:2007/07/11(水) 22:57:42
吉野大峰でも比叡でも、麓には必ず遊郭がありますよ。
170日本@名無史さん:2007/07/12(木) 00:23:01
精進落としも結構だけで、変な病気を持ち帰らないでね。
171日本@名無史さん:2007/09/08(土) 20:12:58
今でもあるの?
172日本@名無史さん:2007/09/08(土) 21:52:13
>171
今でもあるよ。
修験道をはじまりとし、のちには門跡寺院にもなった
京都の聖護院の特別拝観へ行ったとき、荒修行の写真が展示してあった。
岩山をよじ登ったり、先輩僧が絶壁から突き落とそうとしたりね。
志願すれば、一般人も大勢行っているみたいだよ。
173日本@名無史さん:2007/10/15(月) 22:43:28
しらねーよ
174日本@名無史さん:2007/10/15(月) 23:08:33
湯殿山の湯は気持ち良かった。湯に触った時の湯加減が・・・
175日本@名無史さん:2007/10/25(木) 22:52:39
ぬるぬる茶色山
176日本@名無史さん:2007/12/22(土) 14:13:07
ほすかな
177日本@名無史さん:2008/01/10(木) 22:29:24
修験道の始まった経緯ってどのようなものなのでしょうか?
178日本@名無史さん:2008/01/11(金) 00:13:45
山岳信仰+仏教
179美濃もん太 ◆hF.jG29Cew :2008/01/11(金) 01:03:15
>>143
高尾山は畿内へ高野山として天狗伝承や空海の伝承ごと移設されちゃってるね

あと位山(乗鞍山?)の天狗伝承も、畿内の鞍馬山の鞍馬天狗として天狗伝承ごと移設されてるよ


こういう事はハッキリさせといた方がいいと思うな

高尾山は丹生神社なども一緒に畿内に移設されてるけど、実際に水銀鉱脈の採掘が行われてた場所の符合点を始め、幾つかの符合点を探せば
畿内の方は後の時代に後から付けられたんだってのは普通は解ると思いますよ
180日本@名無史さん:2008/02/23(土) 09:48:16
峰入り
181日本@名無史さん:2008/03/10(月) 15:05:50
昨日
高尾山行ってきたんですが
白装束の格好の方々が
たくさんいて
その中の何人かが
白いリュックの下に
狸の毛皮をぶら下げて
歩いてらっしゃいました狸の毛皮は何か意味が
あるんでしようか?
182日本@名無史さん:2008/03/10(月) 22:42:25
>>181
濡れたところに座っても、濡れない。
183日本@名無史さん:2008/03/11(火) 16:02:31
>>182
濡れないって
だけなんですか?

昔から毛皮ぶら下げて
歩いてるものなのかな?
ちょっと気になりましたが
教えてくれて
ありがとうです。
184日本@名無史さん:2008/04/15(火) 19:44:56
修験に祈祷頼むときは詐欺も多いし、やたらと態度がでかいから気をつけろよ。
俺なんか、取っ組み合いのケンカになったよ。
弱みにつけこんで依頼者に命令してんじゃねえ。
しょせんは修験はオカルトマニアの集団ってことをまざまざと思い知らされたよ。
祈祷ならやっぱり祈祷寺院の方がいい。
修験の方が見た目はハデだが、中身は・・・。
185日本@名無史さん:2008/04/16(水) 01:51:43
>>184
天台?、真言?
どっち系?
186日本@名無史さん:2008/04/16(水) 03:39:08
山王信仰で有名な日吉、日枝神社も比叡山の鬼門守護だしね
187日本@名無史さん:2008/05/05(月) 00:47:47
なにを山岳に求めたの?
超能力?
それって「俗世の奴らとな特別な力を持つ俺」
になりたいだけなのとはチガウノカな?
188日本@名無史さん:2008/05/31(土) 10:56:24
うーん
189日本@名無史さん:2008/05/31(土) 11:08:21
ノアの方舟伝説。
大洪水の後たどり着いたところは、アララト山と富士山。
富士吉田にもゾロアスター教の火祭りが伝わる。

190日本@名無史さん:2008/06/09(月) 01:55:27
>>184
ttp://www7.ocn.ne.jp/~kinryu/

ここの管理人を見てるとまさにそんな感じです
191日本@名無史さん:2008/06/09(月) 07:01:26
でも、山岳信仰が日本人の第一宗教だったら
糞田舎で誰も来ない山岳地帯が
今頃參拜客の押し寄せる場所に変わってんだろうな。
192日本@名無史さん:2008/06/09(月) 12:41:47
鉱山探索の山師が起源ではなかろうか・・・
「丹」や鉄を探す技術者。
少彦名神は大国主神(大穴持神)と共に各地の山の温泉の側に祭られていたりする。
徐福伝説や道教につながる渡来技術者の系譜
193日本@名無史さん:2008/06/10(火) 00:51:37
>>192
うちの恩師は、修験の起源は「非教団道教」にあるといっていたが…
日本において「教団道教」が成立しなかったことを前提として。
194日本@名無史さん:2008/06/10(火) 05:02:34
阿闍利って店があるんだが修験者が経営してんのかな?
195日本@名無史さん:2008/07/12(土) 15:54:49
山に不思議な力を感じるのは
日本人と中国人だけなんだろ?
196日本@名無史さん:2008/07/15(火) 10:16:50
キリマンジャロ、アルプス、アンデス等々。
みんな昔は、神が宿る聖なる山でした。
197日本@名無史さん:2008/07/23(水) 17:01:32
>>190
その人は誰?
198日本@名無史さん:2008/07/24(木) 13:03:46
ここのスレタイいつも室伏に見えちゃう
199日本@名無史さん:2008/08/11(月) 22:47:34
関連スレ
【山伏】山伏、修験者の集い【修験道】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1212070393/
200日本@名無史さん:2008/08/11(月) 23:01:13
日本は歴史の古い国だから防水テントも防水リュックサックも携帯コンロも登山靴も酸素ボンベも乾燥食料も存在していない遠い過去から登山が行われていた。 

だいたいにおいて日本の山は,ご近所の裏山と同じく、気がついたら大昔からどっかの誰かが登っていて(←ってだれが気がつくんだ?)
最初に登ったのはだれかというのは不明なことが多い。あの日本一高い山の富士山だって、平安時代の文章に頂上のカルデラを
正確に描写した記述があるので,それ以前に人が登っているんだろうな,という程度のことしかわかっていない。
ところが,富山県にある剣岳は無茶苦茶危ない難攻不落の岩山なので,明治時代まで誰も登ったことがないと考えられていた。
だが、明治時代に初登頂のつもりで登った剣岳の山頂から人工的な物体(錆び付いた錫杖の頭部、槍の穂、古い焚き火跡)が発見されたのは有名な話である。 

有名人の例:藤原道長、西暦1007年に山上ヶ岳の山頂に出没する。 
http://www.kyohaku.go.jp/jp/dictio/data/kouko/88kiniro.html
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tokubetsu/070424/tokubetsu.html
http://www.yoshimisports.co.jp/blog/2007/06/post_26.html
http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1027
http://kansaiart.hp.infoseek.co.jp/michinaga.htm