映画「The last samurai」を考証しよう。

このエントリーをはてなブックマークに追加
1日本@名無史さん
どうだろ?
2日本@名無史さん:03/11/19 11:32
公開がまだされてないものを
公開されている情報だけでどうだろといわれてもなんとも……。
3日本@名無史さん:03/11/19 11:48
映画板逝けよ
4日本@名無史さん:03/11/19 12:34
謙さんと真田はちと楽しみ
5日本@名無史さん:03/11/19 13:43
恥ずかしい映画
6日本@名無史さん:03/11/19 23:36
早く見たいなぁ〜
7日本@名無史さん:03/11/20 06:09
まだ見てないけど、ラストの戦争は会津戦争と西南戦争を混ぜ合わせた架空
の戦争なのかな?
8日本@名無史さん:03/11/20 06:17
渡辺謙はアカデミー助演男優賞にノミネートされるかもって事で話題だね
9日本@名無史さん:03/11/20 06:20
http://www.thezreview.co.uk/posters/posterimages/lastsamuraithe4.jpg
↑ 渡辺謙 モデルは 西郷隆盛 山岡鉄舟

真田広之 モデルは 桐野利秋
10日本@名無史さん:03/11/20 06:31
で、いつどこが舞台なの?
11日本@名無史さん:03/11/20 07:01
12日本@名無史さん:03/11/20 18:40
>>9
どこから西郷や桐野が出てくるんだよ?
13諸橋 嘉久:03/11/20 22:04
西郷のデブを称える映画など博子ちゃん以下の屑(大和田爆笑
14日本@名無史さん:03/11/20 22:05
幕末の話なんか?
15日本@名無史さん:03/11/21 09:30
漏れは
「斬られる!」
の人を見に行くために逝くよ。

あの人の斬られっぷりだけを見になんど太秦映画村に
一人で行ったかわからん
16日本@名無史さん:03/11/23 01:33
まじれす。

鳥居をくぐって出撃って、おかしくない?
鳥居って村のゲートじゃないだろ。
17日本@名無史さん:03/11/23 01:36
小和田教授に歴史考証させろや!!
18日本@名無史さん:03/11/23 02:11
>>16
元々鳥居とは村の境に立っていたもの。
現在でも山奥の村には入り口に鳥居が立ってるところはまれにある。
19日本@名無史さん:03/11/23 02:24
「1876 横浜」から話は始まる。南北戦争の英雄であった主人公。舞台は日本。ただし史実とは違う架空の日本だ。
横浜港に入港する船。山上に城が見える。天守は姫路城のそれに見えるがたぶん気のせいだ。



20日本@名無史さん:03/11/23 02:30
大河と混同すると疲れるよ。
ハリウッドはエンターテイメントとして観るべき。
21日本@名無史さん:03/11/23 02:40
>>19
小机城かなw
22日本@名無史さん:03/11/23 02:59
○●マイケルジャクソン氏逮捕でやはり確信!!アメリカの人種差別は根深い!!!!
黒人弾圧!!!を見逃すな●○

11月23日(日)               

早速NEWSアップ。言ったでしょう、ポリ公どもは最初から勝つつもりがないと! 
貶めるだけなんですよ、違法だから裁判で勝てるわけがない、ただの演技、芝居と言ったでしょう? 
メディアのサーカスでバカ大統領の愚行とイラクと現実から目を逸らさせたいんです。
これが人種主義の現実です。反論できる愚かな方はいらっしゃいますか。

23日分のNEWSを、良心か良識をお持ちの方はできるだけ広めてください。
だからマイケル・ジャクソンを直視しなければならないんですよ、この地球は!
                    
ttp://www.h4.dion.ne.jp/~michael/index.html



         
23日本@名無史さん:03/11/23 03:06
>19
姫路城でつ。
エンディングに“〜〜〜HIMEJI”って書いてありますた。
24日本@名無史さん:03/11/23 03:13
ドウェーン

ドアップで金閣。
そう、話と何の関係が無くても金閣は必要なのだ。絶対に。
25日本@名無史さん:03/11/23 06:33
>>18
>元々鳥居とは村の境に立っていたもの。

雲南省の少数民族の鳥居はもっぱらそれだね。
そして木製の「鳥」が両端にとまっている。
26日本@名無史さん:03/11/23 10:38
CMでは出てるけど金閣寺は日本版には出てこない。映画板情報。
なんか、USA版と微妙にちがうらしい。
27日本@名無史さん:03/11/23 10:57
>>20
それをいうと最近の大河もエンターテイメントとしてみるべき・・・。

>>25
うん。日本の(でかいほうに入る)弥彦神社も神社から離れたところにたってるし。
昔なら境だったんじゃないかなー。
28日本@名無史さん:03/11/23 13:26
勝元の村の景色で、
あひるがガァガァ飼われてたりとか
(合鴨農法とか最近注目されてるけど、当時アヒルなんて飼ってたのカナ?)
庭や野原が芝生だったり、
(庭に敷く緑なら、当時は「苔」なのでは?)
小部屋でひとつの飯台を家族が囲んで食事をしたりとか
(食事は囲炉裏を囲んで、お膳でするんじゃないの?
そういえば囲炉裏は土間にあったりして、ヘンじゃないか?)
細かいところが気になったんですケド。
無知なので博識な方、教えてください。
29日本@名無史さん:03/11/23 14:23
>>28
あれニワトリじゃなかったっけ。
30日本@名無史さん:03/11/23 15:42
トムが日本にここまで媚びる理由を教えてあげよう。
それはトムとスピルバーグのコンビで以前から話題になっている
究極の反日映画、第二次世界大戦での日本軍による雨人、オージーへの虐殺行為を題材にした
通称バターン死の行進を映画化を実現させめためにある。

ラストサムライはそのための日本人に対する対策なのである。
いきなりバターン死の行進を見せられたら日本人はそっぽを向きトムに反感を持つことだろう。
しかし、一見日本人に媚びている映画公開後ならどうだろう?
日本人のトムに対する反感はかなり和らぎ、バターン死の行進も大ヒット。
まさにトムの思う壺。
今回の企画ラストサムライの製作意図はまさにここにある。
トムがいかに親日家かを日本の大衆にアピールすることにある。
だがトムが本当にやりたい企画は先ほども行った究極の反日映画を撮る事なのだ。
騙されるな。
31日本@名無史さん:03/11/23 15:43
鳥居はユダヤ起源→半島経由で日本に、と聞いたが・・・あれは間違いだったのか。
32日本@名無史さん:03/11/23 15:46
>>30
なるほど・・・。
仮に予測だったとしてもとりあえず覚えとこ。
あり得る話だよね。
33日本@名無史さん:03/11/23 16:00
すいません。天皇と勝元が内々に話をするシーンがあって
そのとき天皇がなんか赤袴とか巫女さんみたいな衣装
着てたんですがそういう感じの衣装が正装なんですか?
34日本@名無史さん:03/11/23 16:10
横浜近辺にそびえる天守閣。
東京と極近の吉野。
森に生えるソテツ。
このへんが。。。
35日本@名無史さん:03/11/23 16:38
>>33
あれ私服なんかね?
36日本@名無史さん:03/11/23 17:41
37日本@名無史さん:03/11/23 17:48
>>32
馬鹿だな。
アメリカで批判され、失敗した映画でも日本ではヒットするんだよ。
その映画は当然のごとく韓国でもヒットしていたらしいが。
小細工なんか必要ない。
むしろ、映画では日本市場というのがアメリカと同等以上の興行収入を見込めるということのほうが大きい。
38日本@名無史さん:03/11/23 18:06
>>37
だいたい、そんなことが理由で3億ドルなんてかけるわけがないわな。
39日本@名無史さん:03/11/23 19:02
40日本@名無史さん:03/11/23 20:00
>>33,>>39
それです。なんだか天皇にも萌えられそうです。
41日本@名無史さん:03/11/24 00:53
>>19
暴れん坊で有名な第八代将軍も姫路城にそっくりな江戸城に住んでいた。
また、横浜からだって目を凝らせば宮城も見えるはず。気合で。
したがって何の問題もない。
42日本@名無史さん:03/11/24 00:53
・・・このスレでいいのかな・・?
官軍の事なんだけど、劇中では一応アメリカ軍の大佐が
軍事顧問やってたって事で戦い方がもろに南北戦争だったのだけれど、
現実には当時(西南戦争のあたり?)の官軍はどのような
戦法をとっていたのですかね?
43日本@名無史さん:03/11/24 00:56
まず代表がひとり出てきて敵前で滑稽な踊りを舞う。
油断したスキに敵陣下まで穴を掘っていた決死隊が吹き矢で攻撃。
4442:03/11/24 01:01
>>43
なるほどそーだったのかー、さすがは日本史板、勉強になるなーって、おい!!(w
45日本@名無史さん:03/11/24 01:08
>東京と極近の吉野。
極近じゃないよ。そこそこ離れてる設定。
官軍は吉野に行く為に鉄道に乗って行ってたよね。
勝元たちは東京まで騎馬でダダダーとひとっ走りで行っているの。
したがって何の問題もない。
46日本@名無史さん:03/11/24 01:13
>>33
あれはプライベートな「奥」で会話しているという設定。
プライベートな空間でどんな格好してても勝手だ。
ちなみに天皇は幼少の頃女装してたのは有名な話だ。
したがって何の問題もない。
47日本@名無史さん:03/11/24 02:31
公的な場では洋装だけど、
私的な場では和装なんだなとオモタ
48日本@名無史さん:03/11/24 05:12
なんだ結局つくり話かよ。期待してソンした
49日本@名無史さん:03/11/24 07:34
>>44
軍事的な事に関しては日本史板より軍事板住人の方が詳しいよ
50日本@名無史さん:03/11/24 09:10

>「僕が最初に黒澤明の「七人の侍」を見たのは17歳の時でした。それ以来、
>何度見たか覚えていないくらい見ています」とズウィックは思い出を語る。
>「あのたった一本の映画の中に、物語の語り方、登場人物の展開、アクショ
>ンの撮影、テーマの脚色方法などについて監督が学ぶべき全てのことが
>あるのです。この作品を見てから、僕は彼の映画を一本残らず研究しよう
>と決心しました。それで僕は映画製作者の道に進むことになったのです」

>苦悩にさいなまれるオールグレン大尉役に配役されたトム・クルーズは、
>ズウィックと同じくらい日本人の精神、特にサムライの精神に関心を持ち、
>崇拝している。ズウィックのように、彼もまた十代で黒澤と日本文化全般に
>目ざめた。

>「大学時代に始まって、その後何年も、日本の歴史についてかなりの本を
>読みました」と監督は言う。「アイバン・モリスの“高貴なる敗北:日本史の
>悲劇の英雄たち”には深い感動を覚えました。西郷隆盛の物語です。最初
>は新政府の樹立に加担したもののやがては反旗を翻した日本で最も有名
>な人物の一人です。彼の美しくも悲劇的な生涯が、僕たちの架空の物語の
>出発点となりました」

http://channel.aol.co.jp/entertainment/lastsamurai/production/pn01.html

>エドワード・ズウィック監督はハーバード大学に在学中、教壇に立っていた
>E・O・ライシャワー元駐日大使から日本史を教わった。

>黒澤明監督の「七人の侍」などサムライの映画は「少なくとも25本は見た」
>という。「それらに匹敵するような作品になってほしい。武士道の素晴らしさ
>をたたえる映画にしたい」と話した。

http://www.sankei.co.jp/mov/db/10_2002/cruise.html
51日本@名無史さん:03/11/24 11:14
つまりは建武の新政の時の話を幕末にしたいわけだな。
52日本@名無史さん:03/11/24 18:25
ラストサウルアビを見た人の感動の感想

・トム・クルーズの両班姿に感動しました、ラストのネコ車に乗って戦場を
駆け抜ける姿にはションベンどころかウンコまでちびりました!!
                      23歳 OL

・最後のトムの危機に韓国から駆けつけるサウルアビ軍団が悪い日本人を
やっつけるシーンは映画史に残る名シーンだろう
                       48歳 オデヨン

・トムが小雪と一緒にキムチをつける所に、日本の文化の元は韓国だと
痛感しました、私もトムみたいなカッコいい韓国男性とキムチをつけてみたい
                       8歳 小学生

・ラストの日王をスーパーチョウセンジン人3になったトム・クルーズが
クムドで一刀両断する所で日本に対する恨みがすうっと抜けて行くようでした、
                       87歳 元従軍慰安婦
53日本@名無史さん:03/11/24 23:50
昨日見てきました。
気合入れて考証するなら、幕末維新期の武士(士族か)はあまりひげを蓄えないものだと思う。
当時の写真を見ると、西洋かぶれの連中はともかく和装の人たちは大体ひげなし。
ひげだらけの侍ばかりなのは「7人の侍」の影響でしょうか。
また、日本の武士は基本的に騎馬戦術を取らない。これは戦国期からずっと同じ。まあ、絵的には騎馬武者の突撃ってのはかっこいいからね。
「勝元は銃を使いません」と、やたらと弓矢と刀で戦っているが、火縄銃もNGなのか?
そんなファナティックな。。。
戦国末期の資料をみると、戦傷のほとんどは鉄砲傷・矢傷と槍傷。
刀の出番はよほどの接戦か、首取りの時のはず。なのに映画ではやたらと刀を抜く侍たち。。。
刀はサムライの魂(シンボル)であっても、主戦兵器ではないのだが。。。
あと、具足をまとうサムライ達は、幕末にはもう時代遅れだったはずだが。。。
絵的には確かに迫力あるがね。
54日本@名無史さん:03/11/25 00:07
>>53
恐らく神風連と西南戦争をわざと混同しているようで。
ヒゲについてはたしかに同意。
但し、連中は「元・明治政府の高官」と言う事で、ヒゲをはやしていた
というのは無理が在る?
因みに今回の映画の精神性については、アイヴァン・モリスの
「高貴なる敗北」が詳しいかと。
5553:03/11/25 00:20
>>54
う〜む。勝元は大田黒伴男だったのか。確かに彼は大鎧をまとって決起したそうだけど、
神風連は本当の神道キチガイだよね。
ヒゲについては、1877年当時の流行ではある。桐野利秋とかは西南戦争当時ヒゲだったみたいだし。
西郷は伸ばさなかったようだが。ただ、全員ヒゲなのは少々ムリがあるかと。
整えていないヒゲは浪人の象徴なので。
56日本@名無史さん:03/11/25 01:01
演出を無視しても徹底的に時代考証をした時代劇っていうのも、
結構面白いもんだと思う。
TVは文句来るだろうからムリだけど、映画ならできるんじゃ?
クサイ演技一切なし、みたいな
57日本@名無史さん:03/11/25 01:19
そういや佐久間象山もヒゲ生やしてけどな。
58日本@名無史さん:03/11/25 01:32
>>57
ありゃ変人で有名だし。
59日本@名無史さん:03/11/25 02:38
西南戦争の時の西郷軍はいくらなんでも甲冑姿で戦ったわけじゃないだろ。
熊本県の田原坂の戦いでも、政府軍ほどではなくても、それなりに近代化されていた。
この映画の時代設定が西南戦争があった1877年前後だとするならば、
あまりにも時代考証を無視し過ぎている感じはある。
60日本@名無史さん:03/11/25 02:52
イメージで考えろよ、映画は娯楽だ。
61日本@名無史さん:03/11/25 03:35
>59
本スレじゃ100回はその話題出た
せっかく日本史板なんだからもっと考察に値するネタを探してくれ
62日本@名無史さん:03/11/25 07:02
監督のズウィックが「高貴なる敗北」の影響を受けてわざと甲冑武者を使っている
のだから許してやれ。
63日本@名無史さん:03/11/25 07:51
そもそも日本の時代劇だって現代風にアレンジしてんだぜ?
お歯黒や眉そってるババァなんか時代劇に出てこないだろ?
せっかくハリウッドが合戦シーン作ったのにカッコイイ鎧を
着せてる方が良いにきまってんじゃんよ。
64日本@名無史さん:03/11/25 08:50
小雪もお歯黒はしてなかったな、そういや
65日本@名無史さん:03/11/25 10:08
娯楽映画だぞ、報道映画や学術資料ではない。
基本的に、カッコ良くて楽しめて日本を馬鹿にしたものでなければ多少の違いは許せる。
66日本@名無史さん:03/11/25 11:39
>>65
先行上映行ったんだけど 
日本を馬鹿にしてないし おまけに格好よかった
67日本@名無史さん:03/11/25 17:08
っていうか、美化しすぎだろおい、とオモタw
68日本@名無史さん:03/11/25 20:01
字幕は巧妙に直されてたけど差別用語バリバリだったね。
「日本かっこいい」とか感動してるのを見た外人は爆笑だろうな。
69日本@名無史さん:03/11/25 20:56
>>68
序盤だけだろ?
70日本@名無史さん:03/11/25 21:15
>>68
演出だからしょうがないじゃん。
というか当然ジャン。
71日本@名無史さん:03/11/25 21:17
時代を考えると差別してないほうがめずらしい。
72日本@名無史さん:03/11/25 22:03
>>30
トムクルーズの企画は色々噂されるけど実現するのはほんの一部
一応「トムクルーズにオファーを依頼した」というものまで話題になるので
正直言って胡散臭いと思った方がいいよ
特に同じ監督と二度組んだことが20年間で未だかつて一度も無い事を考えると
マイノリティリポートで一度組んだスピルバーグとまた組む確率は相当低い
もし実現したらそれだけで画期的なことになる
73日本@名無史さん:03/11/25 22:10

真田真之のこの↓よろい。
http://www.impawards.com/2003/posters/last_samurai_ver6.jpg

こんな形のよろいありましたっけ?
74日本@名無史さん:03/11/25 22:12
>>73
埴輪の時代の鎧にみえます。皮革ですか?
75日本@名無史さん:03/11/25 22:17
>>74
> >>73
> 埴輪の時代の鎧にみえます。皮革ですか?

この写真でしか見たことがないので詳細はしりません。
76日本@名無史さん:03/11/26 01:08
>74

漏れもそれが激しく疑問。
なんか古代中国っぽいし。

でもその程度の疑問なら真田も気がつくだろ?
それでもOKしたというにはなんか根拠が・・・
77日本@名無史さん:03/11/26 01:22
幕末期の日本の鎧はあんな形だろ。
戦国時代の鎧とは違うよ。
78日本@名無史さん:03/11/26 01:55
>>77
という事は、日本人の作ってきた幕末ドラマ・映画が
時代検証アボーンだったんだね。
今まで、騙されてたよ。
79日本@名無史さん:03/11/26 02:35
>77

煽りじゃないけどソースお願い始末。
ちゃんと確認したい。
80日本@名無史さん:03/11/26 02:44
>>77
おいおい適当いってんなw
81日本@名無史さん:03/11/26 02:47
日本にも元から在る、魚鱗鎧でググれ。
82日本@名無史さん:03/11/26 07:36
>>73
そのポスター変わったみたい
新ポスター
ttp://kino.bigmir.net/view.php?p=&cPage=132&f_id=221
83日本@名無史さん:03/11/26 07:54
>>82 の方が、かっこいいっ。
84日本@名無史さん:03/11/26 09:20
>>82のは魚鱗小札だけど板物ぽいな
>>73のは何だこりゃ?
85単純な疑問:03/11/26 11:26
この時代の武士(士族)が

アルグレンさん

っていうように「さん」づけで呼ぶのかな?
「アルグレンどの」って呼ぶんじゃない?

でもこの映画好きだけど
86日本@名無史さん:03/11/26 11:41
>>73のを劇中で見た覚えがない。ボツ鎧なんじゃ?
87日本@名無史さん:03/11/26 16:51
>>85
幕末の志士の間では「君」付けで呼ぶのが流行ってたそうな。
アルグレン氏(うじ)ってのもあるかも。
88日本@名無史さん:03/11/26 20:43

2008年

 I O C

北京オリンピック開催記念 
 
中国武術専門の中国国宝映像によるホームページですので皆様でご利用下さい。

(世界の格闘家、武道家が驚嘆する威力を持った初動の速い世界最速スピードと

思われる戦術を映像により公開しています。)

套路有害説 http://www.ne.jp/asahi/tfz/tys/index.html

歴代日中剣道史

 ※映画ラストサムライを見る方に必見 
内容 日本剣道と日本刀(軍刀編を見る事)
 http://www.h5.dion.ne.jp/~rekidai/index.htm
89日本@名無史さん:03/11/28 04:16
>>82
> >>73
> そのポスター変わったみたい
> 新ポスター
> ttp://kino.bigmir.net/view.php?p=&cPage=132&f_id=221
>

字が… どこのサイトだよと突っ込み(w

オフィシャルサイトのポスターなら信用できるが。。。
90日本@名無史さん:03/11/28 08:22
>>89 
劇場にこのポスター飾ってあるよ
91日本@名無史さん:03/11/28 17:07
まあ日本人の西洋の鎧に関するイメージも相当偏ってるから
大魔神みたいな格好の鎧着ててもいいんじゃね?
92日本@名無史さん:03/11/28 22:47
勝元「陛下は現人神にあらせられるぞ」

天皇が現人神扱いされたのは昭和に入ってからじゃろ。
天皇は神々の子孫であっても現人神ではない。
93日本@名無史さん:03/11/29 00:41
>>92
天武の頃から現人神化してたはず。
94日本@名無史さん:03/11/29 01:50
>>92
そりは現御神というタームが初出しただけじゃろ。
95日本@名無史さん:03/11/29 01:51
94は93に対するレスね。
96日本@名無史さん:03/11/29 02:58
>>94
いや、天皇はもともと現人神。
昭和になってから締め付けがきつくなっただけ。
97日本@名無史さん:03/11/29 03:38
>>96
幕末に志士の間で神格化されたからな。
勝元も西郷がモデルならバリバリ尊王派だろ。
98日本@名無史さん:03/11/29 10:54
>>93
足利義満の頃には鼻で笑われるような存在だったけどな。
99日本@名無史さん:03/11/29 13:24
>>96
ん? 何を根拠にいっているの?
昭和以前には、天皇を現人神と呼んでいる史料は殆どないぞ。天皇はあくまで神孫だ。
100日本@名無史さん:03/11/29 14:35
天皇は神を祀るのが仕事。
101日本@名無史さん:03/11/29 15:29
古代の豪族はほとんどが自称神様の子孫なんだけどね。
102日本@名無史さん:03/11/29 17:30
>史料は殆どないぞ
ってことはゼロじゃないんでしょ?
103日本@名無史さん:03/11/30 20:43
>>99
大君は神にしませば赤駒の匍匐ふ田井を都となしつ
大君は神にしませば天雲の雷の上にいほりせるかも

高校の日本史で天皇の神格化の根拠として上げられているよ。
その後格下げされたという話は聞いたことない。

当時から現人神という表現があったかどうか知らんけど、
生身の人間で神なんだから現人神でしょ。
104日本@名無史さん:03/12/01 11:47
つーか、神性が復活したのは明治以降。
平安中期から江戸末期にかけてはあってなきが如し。
江戸時代にいたっては京都の人間以外にとって
世界で一番えらい人=江戸の将軍様
なんだから
105日本@名無史さん:03/12/01 19:59
>>104
それは権力の話でしょ。
106日本@名無史さん:03/12/02 00:08
現人神というのは元々神仙を意味する道教用語だから江戸時代以前からあったし、それを天皇のこととする文献も存在する。
一般使われるようになったのは明治以降だが。
107日本@名無史さん:03/12/02 12:33
h純粋日本人だったっけど、ラストサウラビのにお陰で日本文化の祖がコリア起源で
あることにきずき、m渡来人の子孫だったらいいなと思うようになりました(原住民の野蛮人が
先祖なのが嫌になりました)
日頃差別されているコリア系市民の人々もこの映画で自らの文化と民族に誇りを持って
もらいたうです
108日本@名無史さん:03/12/02 13:28
>>107

Otsukare Sama
109日本@名無史さん:03/12/02 13:48
とりあえず天皇云々と韓国ネタ。
スレ違いだからえんえん続けるのうざい。
110日本@名無史さん:03/12/02 17:26
    _, ,_  パーン     _, ,_
 ( ‘д‘)       (゚Д ゚ )
   ⊂彡☆))`Д´((☆ミ⊃
        >>107   パーン
111日本@名無史さん:03/12/03 14:37

こっちageとこう
112日本@名無史さん:03/12/03 21:19
The Last Saurabi
113日本@名無史さん:03/12/04 22:11
つまり明治期に日本は「うちの国は神が治めてるんだ」とか
諸外国に言ってた訳ですか(;´Д`)アホの国ジャポン
114日本@名無史さん:03/12/05 01:57
大丈夫、そのころはどの国もアホの国だから。
世界にキリスト教と文明を広めるのが(ryとか永遠なるフロンティアの拡大とか。
115日本@名無史さん:03/12/05 09:05
宗教の草創期に権力と癒着するのはよくあることだ
イスラム教だって権力と癒着しなければ今日の発展はなかった
もともとイスラム教なんてぶっちゃけた話宗教をもって国を治めるための宗教みたいなもんだしな
116 :03/12/05 13:09
http://www.adidas.com/
アディダスさん日本だけ差別ですか?
117日本@名無史さん:03/12/05 15:13
>>113
そんな事を言ったらバチカン市国は…
118山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/12/05 15:43
>>103
しかし神格化はなされていたものの神武天皇などは明治以前に神として祀ら
れたことは無かったようです。神格化された存在=神でも無かったと。
特別な存在として見られていたというのであればその通りですが。
119日本@名無史さん:03/12/05 23:49
アジアでは神や仏の子孫はめづらしくない!

ラオスでもモンゴルでもチベットでも
活仏がいたじゃん
120日本@名無史さん:03/12/05 23:50
明日見に行きます! 
ああ〜、凄く楽しみだ!!
121日本@名無史さん:03/12/06 00:21
明日観に行きたいけど混みそうだなあ・・どうしよ
122日本@名無史さん:03/12/06 00:22
なんでラストサムライに衆道シーンないの?
123日本@名無史さん:03/12/06 00:23
>>116
アルファベット順なのにKoreaがJapanより上・・・

124日本@名無史さん:03/12/06 00:25
バリバリの東洋人差別主義者▓ ディズニー

ディズニー・シーにのせられてる場合か!
ウォルト・ディズニーはジョン・ウェインと組んで
赤狩り「マッカーシー旋風」を米映画界にも大体的に波及させ、
チャップリンを追放、「波止場」のエリア・カザンを廃業同然に追い込む。

何故、 「 パール・ハーバー 」は ディズニー映画  なのか?

バリバリの白人至上主義の故ウォルト・ディズニーの側近の人間たちは
まだディズニー社に残っており、ディズニー社の創立記念行事として
「汚らしい東洋人」に戦争を仕掛けられた遺恨として、
わざわざ「(リメンバー)パール・ハーバー」の公開として
故社長の意を継いだのだ。
125日本@名無史さん:03/12/06 04:06
>>118
日本書紀の天武記にお告げをする神武が描かれてるんだが。
最初から神様だよ。
126日本@名無史さん:03/12/06 05:19
ショックの余り、色んなところに書き込んでます。
アメリカ在住の者ですが…今日のワシントンポスト、本当に凄い特集がくまれてたんです。
見開きでどどーんとトムクルーズのデカイ写真とSAMURAIのデカイ文字、全部で
紙面の丸々二ページを費やしてレビューを書いていました。……どこまでもコケにした……
物凄いです、マジで酷評、です。酷評てなもんじゃなくて、ラストサムライ全てを馬鹿にまくってます。
なにせタイトルからして「ダンス・ウィズ・ソード」だし……
マジでマジでショックなのですが。。。アメ人の友人さそって見に行こうと思ってたのですが
これは止めた方がいいのか…マジ、「酷評」でした。ここまでメタクソに批評されてる映画は
最近見た記憶が…。ショックだ…マジな話です。これ読んだらワシントンDC界隈の人は全く行かなくなると思う。


127日本@名無史さん:03/12/06 05:21
服部半蔵は実は刀鍛冶で今は沖縄ですし屋やってるらしいね
128日本@名無史さん:03/12/06 05:24
>>127
まじで!?
にわかには信じられんが・・・。
129日本@名無史さん:03/12/06 05:26
>>129
何かの映画の話だろ、とボケにマジレス。
130日本@名無史さん:03/12/06 05:49
>>126
これのこと? 
確かに酷評だけど、いろんな意見があるから製作者側も
褒められるだけでないことは覚悟しているのでない?

Dances With Swords
'The Last Samurai' Rides Lamely Into the Sunrise
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A37137-2003Dec4.html

Edward Zwick, of "Glory" glory and "Legends of the Fall" legend, desperately
aspires to become, by some weird transformative process of yearning and hoping,
Akira Kurosawa, and to make a great Kurosawa movie.

And that explains also why, under its beauty, its lush production values and
its superficial spell of enchantment, the basic product feels lame and thin,
wan and stale. It's wannabe-ism on a multimillion-dollar scale, with an icon of
Japanese culture somehow crudely penetrated by an interloper and turned inside out.
131日本@名無史さん:03/12/06 05:50
If you're not a fan of the great director Kurosawa and don't care a whisker for
Japanese film, you most likely won't give a damn.
What's up there is, at least at that immediate level, engrossing.
Endless yen have been spent on swords and armor and horses and costumes
-- Zwick adores the flag-helmets so beloved by Kurosawa

That doesn't stop Zwick. Nothing stops Zwick. He's like General MacArthur returning.
He marches through everything, immune to subtlety, nuance, sense of appropriateness.
So he's got Tom Cruise, as earnest and hopeless as the day is long, as both
Toshiro Mifune and Kevin Costner. And to make this travesty worse, you can feel
the handsome little guy "acting" with every fiber of his being. It's kind of unsettling.
He resembles Sean Penn in "I Am Sam," except he seems to be shouting "I am Samurai."
His face is a perpetual mask of scorn, his body a knot of anxiety, his eyes cranked
down to laser glare. He's a poster boy for the concept of "trying too hard."
He's not a hero, he's the guy at the party who's so intense you want him to stay away.
(詳細はリンク先へどうぞ)
132日本@名無史さん:03/12/06 13:39
>>130
マルチ相手にすんな
映画に関係する全部の板に書きこんでやがる。
133日本@名無史さん:03/12/07 00:27
一年以上前の東京新聞で、米の女性監督が日本の時代物の映画撮ってるって
記事を読んだきがする、どうなったんだろ。
134日本@名無史さん:03/12/07 02:10
>>30
俗にバターン死の行進と呼ばれる行為は虐殺ではないよ。収容所に歩いて行ってもらったら死んじゃっただけ。
日本軍は貧乏だったから,医薬品も食料も少なかったし、自動車も少なかったから車で運べなかったんだよ。

 もっと歴史を勉強してね。
135日本@名無史さん:03/12/07 02:36
殺すのにわざわざ行進させんわな。
136日本@名無史さん:03/12/07 02:37
チョソの新聞は気にするな
137日本@名無史さん:03/12/07 02:38
この映画はアメリカのリベラルの懐の深さを賞賛するという
ハリウッド映画にはよくあるテーマ。
日本が好意的に描かれているのは大変結構。
しかし、明治時代とは、このすばらしいサムライ文化を無惨に捨て去って
成り立った近代的な無神経な文明で、少し思慮の足りなかった天皇に
サムライ魂を思い起こさせ日本を救ったのはリベラルの代表選手オールグレンと
いうアメリカ軍人だった。アメリカ万歳・・という映画。
この映画が史実を描いてなくても全然構わないけど、
日本人なら、明治レボリューションはもっと独創的な人物が闊歩し、
ダイナミックな変革だったはずと異議を唱えたいところ。
ここのところの「この映画には誇らしい日本が描かれていて感涙」と
いう大合唱には、なんだかなあというのが正直な思い。
素直に喜べないのはひねくれものだからではナイと思うが。
映画自体も、日本人にとって気持ちがイイことは否定しないが、大絶賛するほど
画期的な映画ではないと思う。
138日本@名無史さん:03/12/07 02:40
「バターン死の行進」というのは、アメリカの対日プロパガンダの産物。
アメリカは、太平洋でもヨーロッパ戦線でも、もっと凄いことやってるぜ。
139日本@名無史さん:03/12/07 02:46
捕虜を保護する力が日本には残されていなかった。
弱いこと、それ自体が罪となることがある。
その事を日本史板の住人、特に薩摩vs琉球スレの住人はよくわかっている。
強くなるしかないんだよな、ぶっちゃけ。
140日本@名無史さん:03/12/07 22:32
さっき見てきた。結構突っ込みどころ満載だったな。でも真田は良かった。
141日本@名無史さん:03/12/07 23:35
どこが突っ込みどころか、具体的に書かないとスレの趣旨に合わんと思います。

フィクションなので時代考証というのもヘンですが・・・。
究極的には「勝元などという人物は実在しない」とか言い出す始末になるかもしれません。
142日本@名無史さん:03/12/07 23:40
ヘンなところ
・現実の元老院には実権がなかった。もと元老院議員である勝元が偉そうな態度を取るのはヘン。
(元老院と訳したナッチの誤訳かもしれんけど。)
143日本@名無史さん:03/12/07 23:41
・現実の断髪令は髪型を自由しただけなので髷を禁じてない。
 ので、信忠くんが巡査に髷を切られるのはヘン。
144日本@名無史さん:03/12/07 23:47
アメリカ軍の士官が日本かぶれして一緒に死のうとまで思うところが変。
145日本@名無史さん:03/12/07 23:49
後侍って結局なにがしたかったの?

なんか死ぬことばかり追求してる気味悪い野蛮人。
最後はスーサイドアタックであぼ〜ん。

これって欧米の日本軍に対する典型的ステレオタイプじゃん!
146日本@名無史さん:03/12/07 23:50
>>144
旧幕府軍と一緒に戦ったフランス軍士官もおりますので。

「そもそもアメリカの軍人が軍事顧問になった例はない(たぶん)のに、ヘン。」
というべきでしょう。だんだん「勝元は実在しなかったのでヘン」に近づいてまいりました。
147日本@名無史さん:03/12/07 23:55
勝元が大名出身なのに城を持っていないのが変

最後の戦闘シーンで、野戦に持ち込むのが変
機動力を生かしたゲリラ戦をするべきです。
148日本@名無史さん:03/12/08 00:02
>>147
1〜2万石程度の小大名は城を持ってませんよ。陣屋のみ。
つーか、勝元は大名なんだっけ?
149日本@名無史さん:03/12/08 00:03
>>145
神風連の乱について勉強しましょう。
150日本@名無史さん:03/12/08 00:07
>>147
アメリカ人のイメージするサムライは結局「散る桜」に尽きるのでしょう。
監督が黒沢明の「影武者」に影響を受けたようにも聞き及びますし。
ゲリラでも何でもできうる限り戦うのもまたサムライ、とは考えないんですかね。
151日本@名無史さん:03/12/08 00:10
神風連って基地外士族の暴動だよね。
それが侍の代表なんでつか?
152日本@名無史さん:03/12/08 00:20
>>151
西欧文明という単一のモノサシで測って基地外とか野蛮とかレッテル貼りするのはおかしい、
つまり、文化の多様性を認める、というのがこの映画のメッセージの一つなのですから。
リア厨さんには分からんかもしれませんが。
153日本@名無史さん:03/12/08 00:27
>>152
そんな深遠なメッセージが込められていたのか。
だったら日本で放映する必要はあまりなさそうだな。
154日本@名無史さん:03/12/08 00:30
>>150
神風連も最初は夜襲ですからねぇ。
さすがに敵正面から騎乗突撃して全員討ち死するなんていうストイック(?)なサムライはおらんでしょう。
155日本@名無史さん:03/12/08 00:34
>>154
まあ、もうゲリラ戦も何もあったもんじゃない、という状況まで追い込まれれば、
あとは「散り際の見事さ」という欧米人の大好きなサムライスピリットの一部が発揮されるのでしょけど。
どうも「サムライ」のディテールが過度にクローズアップされているきらいはありますね。
別に歴史ドキュメントじゃないので、そこまで主観と言うか好みを排除せよとは言いませんが。
そんなこと言い出したらせっかくのアクション大作がつまらないでしょうし。
156日本@名無史さん:03/12/08 01:13
>>155
いや、ここは一応日本史板の考証スレなので。
映画としての出来については映画板にてお会いしましょう。
157日本@名無史さん:03/12/08 01:17
>>153
深遠も何も、映画の中でくどいぐらい強調されてたと思うけど。
アナタはもしかして日本語も英語もできない人?
158映画板より:03/12/08 01:18
450 :名無シネマ@上映中 :03/12/08 00:57 ID:ShAplvgO
ラストサムライを見て変だという奴は、いかに捏造されている日本の時代劇を信じて、日本文化を理解していない奴が多い。
この映画を見て変だと思った馬鹿は日本文化を再勉強しろ。
この映画はむしろ、もっとも日本文化を忠実に描いた映画である。
が、この映画の言いたいことは異文化を理解しろ!
野蛮と思っている文化も理解すれば素晴らしいのだ!
アラブ人を差別するな!
アラブ人は偉大な民族だ!
アラブを弾圧することをアメリカは辞めるべきだ!
と言うメーッセージがあります。
で、有色人種国家で一番偉大な文明である日本がたまたま舞台になりました。
159日本@名無史さん:03/12/08 03:17
偉大も何も中世はヨーロッパなんぞ足元にも及ばぬほど科学文明が発達してたそうだが<アラブ
160日本@名無史さん:03/12/08 03:36
>>159
アラブ人の医師が切開手術するような怪我人でも、
ヨーロッパの医師なら腕ごとばっさり、だったそうだからのう。
恐ろしいことじゃ。
161日本@名無史さん:03/12/08 04:46

武士道とは、なにがなんでも生き抜いて、初志貫徹することだと思うのですが。

江戸時代のファッション武士道にかぶれやがって>トム


162日本@名無史さん:03/12/08 05:35
>>161
>武士道とは、なにがなんでも生き抜いて、初志貫徹することだと思うのですが。

ソースキボンヌ
163日本@名無史さん:03/12/08 07:58
ソースがなきゃそんなこともわからないのか?
戦国時代の状況考えりゃ一目瞭然な気がするが。
164日本@名無史さん:03/12/08 08:05
トム クルーズが最後の戦いに、前に勝元(渡辺謙)から貰った
太刀の銘の字が下手過ぎ、美術担当は漢字を書いたことがなかった
んだろう。

それと騎馬武者が太刀を振りかざして、突撃したのもおかしい。
普通は槍をもって戦闘だろ。
165日本@名無史さん:03/12/08 09:01
>>163
ということは三方が原で武田の脅しに負けずに
「織田の援軍はすぐ来ます! ご心配なく!」
と怒鳴り、見事切られた徳川の武士は戦国時代の状況からすれば
武士道にかなわないヘタレだと言いたいわけだな
166日本@名無史さん:03/12/08 10:53
>>163
だから戦国期の武士の考え方と江戸期に成立した(葉隠を見よ)観念的武士道は全然違うと小一時間(ry
トムはNEWS23で新渡戸稲造の「武士道」を読んだと言ってたよ。
と釣られてみるテスト。
167日本@名無史さん:03/12/08 10:54
侍スピリットってよくわかりませーん。
そんなにいいもんなんですか。
168日本@名無史さん:03/12/08 11:00
昔はよかったんだよ。
変なコンボが出る前はね……。
169日本@名無史さん:03/12/08 11:06
>>168
14連斬とかね。
170日本@名無史さん:03/12/08 14:20
明治維新期でもあんな鎧かぶと着ていくさするんですね。
戦国時代みたいだなーと思いました。
171日本@名無史さん:03/12/08 14:23
江戸末期だし
172日本@名無史さん:03/12/08 14:41
>>170
1億回既出
173日本@名無史さん:03/12/08 14:41
ていうか、勝元ってあの恰好で鉄道襲撃したの?
まんまインディアンだね。
インディアンとサムライのアナロジーがひつこい!
174日本@名無史さん:03/12/08 23:17
神風連はともかくとしても、西南戦争の錦絵なんか見てると
西郷以外の幹部クラスの人間で具足着用してるヤツが結構出て来たりするので
自分としてはイメージ的には、むしろそっち方向を連想してしまうわけですが。

…いや、そりゃあ錦絵描いた画工の人は現地実見してるワケではないですが(;´Д`)
175よくは知らないが:03/12/09 16:55
ラストサムライの偽モノが出回ってるそうだ。気をつけろ。
176日本@名無史さん:03/12/09 18:44
最後の合戦の時 
真田が目の下に 線を入れてたけど ありゃなんなんでしょうか 教えろ
177日本@名無史さん:03/12/09 20:27
まぁ待魂なくらいだからな。
178日本@名無史さん:03/12/10 01:14
>>176
これから政府の船を奪いに行こうと考えてたから。
179日本@名無史さん:03/12/10 01:57
>戦国期の武士の考え方と江戸期に成立した(葉隠を見よ)観念的武士道は全然違うと小一時間(ry
トムはNEWS23で新渡戸稲造の「武士道」を読んだと言ってたよ。

ああ勘違いだよね。
葉隠は、「奉公道」と軽蔑された奇書で、藩主様に忠誠を尽くしなさいみたいなつまらない処世訓満載の書物。
例の有名な文句のおかげで武士道の聖典に祭り上げられたことがあったけど、それが誤解のはじまり。
太平の時代に出世競争に遅れた初老のうだつのあがらない武士が
戦の経験もないのに「死ぬことと見つけたり」といきがってみせた書物。
著者は実戦経験もなく武道の心得もない虚弱体質で二十歳までに死ぬだろうなんていわれてたやつ。
武人あこがれのオタだね。今で言うとアニオタ系の右翼みたいなもん。

新渡戸の武士道はキリスト教的武士道で中世の武士道とはまったく違う。
武士道は基本的に自助自存の精神だから契約した限り主人に中世を誓うけど、無能な君主はすぐ見限る。
葉隠みたいな卑しい奉公人根性とは一番遠いところにあるのだ。
180日本@名無史さん:03/12/10 02:12
食事どきにちゃぶ台でわいいわいがやがやみんなで楽しく。

そんなわけあるかい!!!

ちゃぶ台で食事はしません。
笑いながら食事はしません。
181日本@名無史さん:03/12/10 02:55
>>167
言葉では上手く説明できないが、とにかく素晴らしいものだ。
182日本@名無史さん:03/12/10 04:40
戊辰戦争の時には、たった一人だけ大鎧を装着していた人物が居る。
有栖川宮殿下だ。
183日本@名無史さん:03/12/10 05:20
劇中で大村が忍者部隊を投入していたが、史実における忍者事情はどうだったのだろうね。
幕府側の忍者組織は地下に潜ったのかも知れないし、薩摩が使っていた真方衆などがそのまま政府の不正規要員としての地位を確立したまま現代に到っていたとしてもおかしくないもんね
184日本@名無史さん:03/12/10 07:34
西南戦争が舞台と言う設定?
185日本@名無史さん:03/12/10 07:39
なんで武士の残党が集落作って暮らしてるんですか?
しかも武装して。
そもそも変でござる。
186日本@名無史さん:03/12/10 07:43
映画の設定帝は基本的に架空の物語。
実在する登場人物となるのは明治天皇だけ。

元大名である勝元という人物が新政府に敵対する武装集団を率いているので、鎮圧の為に徴兵した平民達を鍛え上げるお雇い外国人の米国軍人が主人公。

物語は西南戦争を下敷きにしているが、史実からは意図的に乖離した物語にしてあるようだ。


187日本@名無史さん:03/12/10 09:46
グローリーの監督か・・・納得。
あっちはアメリカ映画には珍しく主人公が強大な敵に突進して討ち死にという結末だったから、
随分日本的な感覚の映画だなと思っていたよ。
188日本@名無史さん:03/12/10 09:47
>>179
楠木正成なんかはずっと物笑いの種だったんだろうね
189日本@名無史さん:03/12/10 10:10
兼ねて士の格式油断無く穿議致すべき事。
−島津日進斎

薩摩では「暇さえあれば、すかさず武士道に基づく言動とはどういうものであるかについての議論を徹底しなくてはならない」という教えがあった。

武士道とはどのようなものか、武士はどのような振る舞いをすべきかについて、教条的な教典が確立している訳ではない。

葉隠の説く武士道が正しいのか、あるいは新渡戸の武士道が正しいのかという議論は本質的に無意味だ。

武士は自分が直面する様々な局面にあって、常に武士としてふさわしい言動を自らの判断で決定しなくてはならない。
そのシチュエーションは個々人の立場と状況で千差万別であり、その一つ一つについての正解を教典に書き記す事は不可能だ。

肝心なのは、常に武士として最も適切な言動についてを自分の全身全霊をかけて考える事であり、実行する事だ。

それが自らの言動に責任と誇りを持つ武士の努めなのだよ。



190日本@名無史さん:03/12/10 10:17
コリアから渡来したサウラビが伝えてやたっ文化だというに、それを
独自文化と自慢する倭奴の底の浅さは・・・┐(´〜`;)┌
191日本@名無史さん:03/12/10 10:24
非常に愛国心あふれるレス、ありがとう。
だが、そろそろ故郷に帰ってくれ。
192日本@名無史さん:03/12/10 10:25
武士たる者は、証拠の無い寝言に耳を貸すべきでは無かろう。
サウラビなどいう妄説を鵜呑みにする愚か者は、朝鮮人ではあっても武士ではない。
193日本@名無史さん:03/12/10 10:29
北朝鮮では、サムライという言葉は日本人を意味する蔑称として使われる。
朝鮮社会においてサムライがそのように見下されている事実が、朝鮮に武士道が存在しない証だ。
194グットエニックス社:03/12/10 10:35
キャッシュバックキャンペーン実施中。
ご利用いただく方は2ちゃんねるをご覧ください。
195日本@名無史さん:03/12/10 10:41
朝鮮半島に住んでいるのは、日本人に成りすます偽日本人。
従って偽武士も、住んでいる可能性ならある。
196日本@名無史さん:03/12/10 12:56
ニダーにはニンジャに近いものはいないのか?
197日本@名無史さん:03/12/10 13:26
>>190
いまどき倭奴なんていってるのは50過ぎの韓国人か北。
198日本@名無史さん:03/12/10 16:50
えーと、既出もいいところだと思うんだが、

長谷川大将って、役どころは神風連で死んだ種田少将だろうけど、キャラのモデルは乃木希典だよな?
199日本@名無史さん:03/12/10 17:00
332 名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:03/12/05
前に世界ふしぎ発見でスペインに伊達政宗が送った使者の一部が家康が反キリシタン令みたいなのを出したために日本に帰るの
あきらめてスペインに残って現地民になったってやってたよね。その末裔はみんな「ハポネ(japone)」っていう名を持ってて今でもまれに蒙古斑をもつ赤ん坊が生まれるということだが
番組中に出てきた祖先のサムライの肖像画がカッコよかった

344 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/12/05 11:52

>>332
ハポネじゃなくてハポン(JAPON)だと思う。末裔が住んでいる町はコリア・デル・リオという…


731 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:03/12/10 16:20
>>332 >>344

大変興味深い情報提供どうも有難う御座います。早速、調べてみたのですが、以下のレポートに遭遇致しました ワクワクしながら読んでいる最中です。
ttp://www.norari.net/spain/052203.php
ttp://www.1101.com/Latin/2002-06-23.html
ttp://www.melma.com/mag/20/m00073220/a00000027.html
ttp://www.jspanish.com/yomimono/patio/patio37.html
ttp://www.bekkoame.ne.jp/i/satotaka/hasekura/japon.HTM
ttp://www.imasy.or.jp/~yasu-yok/dokusyo/dokusyo26.html

自分は学生時代に、或るポルトガル人医師から
”実は、自分の国にはハポンを名乗る、数百年前に渡来した日本人の子孫たちが現在も生存しているが、御存知か?”
と質問され驚愕した事があり、その後ずっと気にかかっていました。
推察するに、こちらも”スペイン・ハポン氏”と同様の時代背景が在ったりするのでしょうか?大変興味深いところです。
200日本@名無史さん:03/12/10 21:48
あの当時に元老院なんて有ったっけ?
201日本@名無史さん:03/12/10 22:19
>>200
お前さん、186さんのレス読んだのか?
202日本@名無史さん:03/12/10 22:56
203日本@名無史さん:03/12/10 23:02
で、武士としてふさわしい言動って、なんやねん
204日本@名無史さん:03/12/10 23:06
「小姓のケツの締まりが最高!」
205日本@名無史さん:03/12/10 23:23
映画「ラスト サムライ」、米国での反応は…

「ラスト サムライ」は全米で5日(現地)に公開されたが、
映画批評家たちの間で「心を揺さぶる叙事詩」「アカデミー賞の有力候補」
などと賞賛の意見の一方で、厳しい批判の声も出ており、
ちょっとした“バトル”となっている。

ワシントン・ポスト紙は「日本の歴史に焦点をあてた映画は、
ハンサムな白人の話にすべきではない。
人種差別の匂いもする」などと手厳しく、「武士階級を美化している」とも。

またワシントン・タイムズ紙も、物語の組み立てが不自然で
「製作者の意図が奇怪なまでに裏目に出ている」と評した。
206日本@名無史さん:03/12/10 23:29
「ラストサムライ見ましたか? 」スレはめでたく1000越えを達成したわけだが、
このスレは、まだ200に入ったばかりか。
煽りレスするヤシがいないので伸びないんだな、きっと。どっちもどっちだけどね。
207日本@名無史さん:03/12/10 23:34
>>185
のいう集落は吉野開墾社、私学校に相当するんだろうか。

>>189
日新斎ね。
208日本@名無史さん:03/12/10 23:41
戦国時代に来日して
戦国大名の傭兵になって
武士になった外国人は居なかったのであろうか?
209日本@名無史さん:03/12/11 00:03
>>208
弥助
210日本@名無史さん:03/12/11 01:29
子孫は居ないの?
三浦按針は子孫居るの?
211日本@名無史さん:03/12/11 01:52
>>200
あるよ。元老院は明治8年大阪会議をきっかけに創設、明治23年憲法施行の頃廃止。
上院に擬せられてた。ただし実権はない。弱わっちい機関。
212日本@名無史さん:03/12/11 01:52
>>210
日本の子孫とイギリスの子孫が会う番組を見たことあるよ。
213日本@名無史さん:03/12/11 02:36
>>212
うそ?
三浦は二代目で無嗣絶家のはず。
214日本@名無史さん:03/12/11 02:47
>>179 葉隠って読むと色恋沙汰が結構多くて面白いよ
稚児を奪われて恋敵の武士に血刀をふるった男の話だとか
人妻に懸想して夜這いしようとして斬罪に処せられた武士だとか
乗り合わせた小舟のうえで無礼を働いたヤクザを一刀のもとに斬り捨てた武士の話だとか
あとは戦国の話が結構いっぱい載ってる 主に信玄や秀吉の話
徳川時代の成立なのに権現様崇拝がひとかけらもなくなぜか信玄と秀吉の話ばっか
215日本@名無史さん:03/12/11 06:05
>>199
ポルトガルならハポンでなくジャパウンのはずだが。
綴りはjapao でoの上に〜がつく。
216日本@名無史さん:03/12/11 07:13
>>203
そんな事を他人に質問しているお前に武士道は理解出来ないのだよ。

217日本@名無史さん:03/12/11 07:44
>>215

You are not right!
218日本@名無史さん:03/12/11 08:07
ハポンさん達は餅も食ってるらしいね。餅じゃなくてムチョと呼んでるらしいが。
219日本@名無史さん:03/12/11 08:16
>>218

先生、それは本当ですか?!

スペインは御米を常食にしている地域もありますので、
在り得ない話ではないですよね。

はぽんサン達のモチツキ風景、是非観てみたいものです。
220日本@名無史さん:03/12/11 09:41
武士道とは詭弁と見つけたり
221日本@名無史さん:03/12/11 13:19
>>179は葉隠読んだことないんだろーな。

「死ぬことと見つけたり」っていう冒頭のみが一人歩きしているけど、
それの続きを読むと、結局、人間とはついつい楽な道に逃れ、道を誤る
ものだから、死んだ気になって生きなさい、ということを言っているんだが。
222日本@名無史さん:03/12/11 20:45
まぁなんだ、当時の日本人の97%は農民なわけだしな。
223日本@名無史さん:03/12/11 21:02
明治天皇と勝元との「天皇の存在意義」についての対話って、
すごく重要だし、注目すべきものだったと思うんだけど、
あの場面のセリフをちゃんと記憶してる人っていませんか?
224日本@名無史さん:03/12/11 21:42
>>223
(勝元)
陛下は現人神です。
正しいと思うことを、おやりになればよいのです。
(天皇)
あの者たちが望むことをしていく限り、
朕は神であるかもしれぬ。
(勝元)
なんという情けないお言葉。
お上は民の思いをお忘れか?
(天皇)
どうすればよい、教えてくれ。
(勝元)
お上は一天万乗の天子であらせられます。
お上の英知こそが、道をつけるのです。
225日本@名無史さん:03/12/11 21:56
↑これって一参議の西郷や江藤や木戸が言える言葉じゃないな
西郷は馬から落ちた明治帝に泣くなと言ったエピソードが有名だが
カツモトは権力の中枢よりどっちかっていうと
のちの貴族院的色彩のつよい元老院だとかでがんばっていたような印象を受けたが
対照的にオオムラは実務のドンを自任している
どっちかっていうと下院=参議とりまとめが上手いタイプとみた

上の>>224のように帝王論を天皇とサシで交えるところだとか
やはり最期の将軍徳川慶喜だとか
京都守護職の松平容保だとか
佐賀の乱の首謀者に祭り上げられた侍従長の島義勇だとか
歴史上の流れのうえで直接天皇大権の神域にコミットした人物のうち
結構マジに考えていたのが逆にその真面目さがアダになった人物たちを
象徴させているような気がする。
カツモトからはテクノラートの香りが一切しないし
むしろ精神論や君主論とか神仏の教えだとかそっち系統のキャラクターだね
226日本@名無史さん:03/12/11 22:01
>>222
とりあえず晒し上げ
227日本@名無史さん:03/12/11 22:20
西郷は陸軍大将おもに御親兵の確立に功績があった
江藤は司法卿として民政の基盤を整備した
木戸は徴士・総裁局顧問で版籍奉還・廃藩置県の断行の舵取りを握った
ずっとのちに大久保との和解ののちに第一回地方官会議の議長をつとめる。

このように西郷は軍事、江藤は司法民政、木戸は地方行政・地方自治と
彼らのキャリアを追っていくとそれぞれの得意とする守備範囲が明確に出ている。
やはり>>224の帝王論はこうした3人の人物の領域外であり
ならばあういう緊張感をもった掛け合いを映画のうえでやらせるだけの背景もない

おそらくカツモトの原像となったのは別の歴史人物群だろう
だとするとそれはむしろ徳川慶喜だとか松平容保だとか島義勇だとか
天皇と自分の関係こそが決定的な意味を持ってしまった悲劇的な者たちの総合的イメージであろう
松平容保はのちに東照宮宮司をつとめているし
島の家筋も儒者やら神官やら国学やらそっち系統
映画のカツモトのように謹慎をしていたというなら徳川慶喜が一番ダブる
228日本@名無史さん:03/12/11 22:21
676 名前:863 本日のレス 投稿日:03/12/11 10:17 lHeJMVMD
>>672

平安末期の武家台頭期から、江戸幕府開府までの
武家勢力の栄枯盛衰を、旧AHの名作ヒストリー・オブ・ザ・ワールドシステムを用いて再現。

http://www.gamejournal.net/gincup/ginlist.html
229223:03/12/11 22:24
>>224
うわーっ、ありがとうございます!
って言っておきながら物凄く失礼な質問なんですけど、
どこか和訳セリフが載ってるサイトとかがあるのですか?

英語脚本が掲載されてるサイトは見つけたんですけど、
ttp://www.script-fix.com/images/TheLastSamurai.pdf
何せ英語ができないので、…。

あと、現人神っていうセリフが気になったんですけど、
この時代には、まだこんな言葉はありませんでしたよね?
英語台本のセリフを和訳したのは、
日本側オブザーバーとして参加した作詞家・演出家の奈良橋陽子だと思うけど…。
230日本@名無史さん:03/12/11 22:28
対してオオムラは財閥のバックがついているという点で井上馨と大熊重信。
外遊組として岩倉、三条、大久保、木戸。
陰湿、偏執で残虐な殺しを好むという点では断然大久保利通。
全体の流れからいうと明らかに大久保の役柄だなオオムラは。
231223:03/12/11 22:30
ごめんなさい、あともうひとつ。
オオムラの役は、エンド・クレジットでは
「MASUJIRO OMURA」ってなってたっていう話があって、
まさかとは思ったんだけど、確認された方いませんか?
232日本@名無史さん:03/12/11 22:31
>>230
江藤新平ヲタを召還しようとしているな?おまい。
活気づいていいけどな。
233223:03/12/11 22:41
しつこくてスミマセン。>>229で貼ったリンクは見れないようでした。
http://www.script-fix.com/pages/1/index.htm
「L」の項目の中に「ラスト・サムライ」脚本があります。
234日本@名無史さん:03/12/11 22:44
この1876年の頃の時代設定だから
特定のものではなく
士族反乱すべてを総括して全体的なイメージで
この映画は描かれているのだろうけど
大村益次郎は1869年に暗殺
広沢真臣が1871年に暗殺
ということは生きている人物といえば大久保と木戸と井上馨と大隈重信。
病身でストレスの多い木戸のタイプからは外れる。
おそらくオオムラは大久保+井上+大隈の合体像に
大久保の殺人趣味を加味したもの。

235日本@名無史さん:03/12/11 22:45
どっちかってと大久保より西郷のほうが汚れ仕事担当だろ。
236日本@名無史さん:03/12/11 22:46
オオムラは殺人鬼大久保
237日本@名無史さん:03/12/11 23:00
オオムラがアルグレンがカツモトのもとに走るなら斬れと
こともなげに暗殺者を向けたのは
映画の製作者がオオムラは暗殺をその常套手段として用いていることを示唆している
オオムラとはいったい誰なのか

ここに一人の歴史人物がいる。
堂上ヤクザと呼ばれた岩倉具視と組み前天皇を暗殺し
現天皇をあたかも奉っているかのように振る舞うが
その実は専横を極め、その裁断は自分に甘く人に厳しく、
そして司法民政の充実・地方行政の拡充の必要性をまったく理解せず
その専横は経済的停滞を引き起こし治外法権の撤廃と関税自主権の回復を大幅に遅らせた
明治日本のガン
大久保利通


238日本@名無史さん:03/12/11 23:05
なつかしいな・・・。「大久保利通は神!!!!」スレ。
帰ってきて欲しいな、あいつら。
239日本@名無史さん:03/12/11 23:20
大久保は偉大だったよ
240日本@名無史さん:03/12/11 23:35
靖国神社を建てたオオムラはチョソだろ。
241日本@名無史さん:03/12/11 23:37
>>225-227 そこで最終決戦が神風連なのと見事に繋がる訳か・・・なるほど。
242日本@名無史さん:03/12/11 23:41
チョソの話はやめてくれ。話がハン万年停滞する。
243日本@名無史さん:03/12/11 23:49
赤旗記者スカート「盗撮」で共産党“赤っ恥” (夕刊フジ)
2003 年 12 月 11 日
--------------------------------------------------------------------------------
赤旗記者、盗撮発覚で赤っ恥−。
福井県警鯖江署は11日までに、女子高生のスカートの中を盗撮したとして、
同県迷惑防止条例違反で共産党の機関紙「しんぶん赤旗」福井通信部記者、山田明信容疑者(42)を現行犯逮捕した。
調べによると、山田容疑者は10日午前8時25分ごろ、同県鯖江市のJR鯖江駅の駐輪場で、
女子高生(16)が自転車に鍵をかけようと前かがみになった瞬間を狙って背後から近づき、
バッグの中に仕掛けたビデオカメラでパンツを盗撮した。
10月末、同署に匿名の電話で「駐輪場をうろつく不審な男がいる」との情報提供を受け、
署員が周辺を警戒中だった。
同署は勤務先の日本共産党福井県委員会事務所や自宅などを家宅捜索し、
ビデオテープやカメラ機材10数点を押収。
山田容疑者は妻子持ちにもかかわらず、同署の調べに対し「2、3カ月前からやっていた」と余罪をほのめかしており、
同署は“重症”の盗撮マニアだったとみて余罪を追及する。
244224です:03/12/11 23:55
>>223さん
出典(?)は学研発行のオフィシャル・ガイド・ブック(1,500円)
から。この本はお薦めです。
もちろん、このシーンはとても気になりました。純粋な「帝王学」
と捉えると違和感があります。
やはり、ストーリーの流れから「近代化推進派のいいなりになって
はいけません。自分が正しいと思ったことをなさってください。」
と単純に捉えた方が、勝元の立場に添うものです。


245日本@名無史さん:03/12/12 01:33
韓国映画で「MUSA」ってのがあるらしいけど、
これは「武者」の語源で我が国でいう武士と同義であると
主張しておられました。
まじですか?
246巨大ネコ:03/12/12 01:34
  本日観ますた。正直な感想を述べさせて頂きます。糞です。見事なまでの糞映画です。
  今年度最大のクソ映画ケテーイおめでとう御座いますキャーパチパチ。まあ毛唐のアメ公が
  シナリオ書いたにしては日本独特の精神をほぼ忠実に描いてるとは思いますよ。その
  努力は評価致しますよ。古き良き日本の姿を敬愛の眼差しを以て描いてくれた事は
  まあ一人の日本人として拍手したいですよ。しかしだね、いかんせんクサすぎるのだ。
  クサすぎ。脂コテコテの「ブシドー」をこれでもかとばかりギトギトに料理されたような感じ。
  もっとサラッと演じてよし。僕が思うにだね。日本の美とゆーものはもっと静かなものだ
  と思うのですが如何。渡辺謙がオスカー候補間違い無し?(゚Д゚)ハァ?誰が言うたんです
  かそんな事。カラ回りしてるだけにしか見えませんでしたが何か?なんつーかね。どの
  キャラに対しても感情移入出来ないのですよ。
\______ ______________________________/
          |/
         ∧_∧
  (○)   ( ・∀・ )
  ヽ|〃    (∩∩ノ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
247巨大ネコ:03/12/12 01:35
  まあ今回は期待しすぎましたね。あのグローリーのズウィック監督なのでかなり期待し
  たんだけどね。見事に裏切られましたね。グローリーで見せてくれたあのリアルな戦闘
  シーンの再現を期待したんだけど、最後のチャンバラ、あれは何なんだね。「サハラに
  舞う羽根」の方が百万光年倍リアルでマシでしたが何か。あとだね、正確な時代考証を
  この映画に求めるのは野暮である事は分かっているのだが、あえて一言書かせて頂く
  と、なんか天皇軽すぎ。軽々しく人に謁見しすぎ。どうせ日本の武士道を描くなら、同時
  に天皇崇拝の魂もリアルに描かんかい。そーゆーとこ中途半端すぎ。いきなり忍者出て
  くるは、おまけにあのラストは何なんだね。せめてラスト10分だけでも感動させてくれた
  らここまで文句言う気にもならなかったろうが、あのラストには呆れてアゴが顔から外れ
  てしまいますたが何か。何度も言いますが期待しすぎますた。期待しすぎると駄目だね。
  ムルデカもそうだったけど。米国の主要雑誌が辛い評価をしている理由が良くわk(ry
\______ ______________________________/
          |/
         ∧_∧
  (○)   ( ・∀・ )
  ヽ|〃    (∩∩ノ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
248日本@名無史さん:03/12/12 01:40
>>247
あのグローリーのズウィック監督なのでかなり期待したんだけどね>同意。
249日本@名無史さん:03/12/12 04:16
召喚してるんじゃなくて、この特徴的な電波はいつもの江藤厨本人だろうな。

250日本@名無史さん:03/12/12 21:53
いまごろ気づいたが、ラストシーンで天皇が大村に全資産を国と民に差し出せってのは、官有物払い下げとそれにまつわる疑獄を下敷きにしてたんだな。流石・・・(絶句)
251日本@名無史さん:03/12/12 23:06
見てきたぞ。一言で言おう。


「女向け」


以上だ。

楠木正成から、日清戦争の日本陸軍まで、数百年分の凝縮
された日本史を楽しんでくれ(w
252日本@名無史さん:03/12/12 23:24
>>250
ただ、撮影過程でたくさんの場面がカットされたみたいで、分かりにくくなってるのが残念。
ズウィック監督は大学時代に日本文学専攻だったということで相当に勉強してるようなんだけど。
鉄道建設にまつわる場面も、本当は「近代化のひずみ」テーマに絡んで、
もっと深く描き込まれるはずだったらしい。
253日本@名無史さん:03/12/12 23:36
DVDではディレクターズ・カット版がでるかもね。
興行的には154分は長い。
254日本@名無史さん:03/12/13 00:13
>>252
たしかに氏尾の裃姿がカットされていたし、吉野の山岳地帯の行軍シーンが
カットされていた。
154分でも長すぎだから無理はないか。

天皇が軽かったという話はあったけど、まだ帝王学が完全に身についていないから
無理はないかも。
むしろ天皇が変貌しはじめる所が面白いと思われ。
255日本@名無史さん:03/12/13 00:24
>>254
実際、若い頃の明治天皇はかなりのやんちゃ者だったらしい。
相撲を取るのが大好きで、宮中でしょっちゅう乱暴をしていたとか。
教育係の山岡鉄舟に投げ飛ばされてからやめるようになったらしいけどw
後の名君明治大帝も若かりし頃は元気な若者だったと。
256日本@名無史さん:03/12/13 00:35
むじろズゥイックが明治天皇の力のなさを把握して表現している
からこそ、勝元の諫言が生きてくるんだけどね。

ディレクターズ・カット版が早くみたい。
257日本@名無史さん:03/12/13 00:38
おまえら、あのキルビルですら2部作に分けて上映されるというのに
ラストサムライも2部作や3部作には出来なかったのかと映画会社の
センスと手腕を疑問に思う。

繰り返すが、あのキルビルが前後編の2分割上映ですぞ。
258日本@名無史さん:03/12/13 00:38
しかし明治天皇はえらく細身だな。
>>255にあるように明治天皇は力自慢で、身長170cm強、体重は100キロ近くあったと聞く。
259日本@名無史さん:03/12/13 00:39
>>257
あれは監督が日本に対する従来の偏見を開き直って押し通そうという意図の映画らしいな。
その対極がラスト・サムライだそうな。
260日本@名無史さん:03/12/13 00:42
キル・ビルはものすごく面白かったけど、ラストサムライはちょぼちょぼでしたがなにか
261日本@名無史さん:03/12/13 00:43
きるビルも結構叩かれていたけど、分かっていて叩いていた香具師
だったから。
タツノコに逝って「俺のきるビルをアニメにしろ」

もう大好き(w
262日本@名無史さん:03/12/13 00:44
>>260
たぶんキル・ビルとラスト・サムライに求めていたものが違ったせいかと。
前者については望みが充たされ、後者については然らざればなりと。
263日本@名無史さん:03/12/13 00:44
洩れはキル下痢もラスト御貰いも面白かったが何か?
264   :03/12/13 00:51
>>137
まあね。明治維新ではアメリカはペリーの来航できっかけは作ったけど、
印象的な登場人物にはイギリス人が多いからね。

265日本@名無史さん:03/12/13 00:54
ラストサムライは上映時間が長いわりに詰め込みすぎ感や物足りなさ感が残ったからな。
266日本@名無史さん:03/12/13 01:18
>>231
エンディングクレジットはオオムラ。
下の名はなく苗字の「オオムラ」とだけ。
267日本@名無史さん:03/12/13 01:40
>>265
日本人としては、勝元が討ち死にしてからが無駄に長い。
268巨大ネコ:03/12/13 10:24
  ↑半家銅だね。勝元氏ぬまぎわのセリフ長杉。太陽に吠えろじゃないっつーの。
  グローリーの方がよほど自然体な武士道を描いてたと思うのだがお前らどうよ。  
  まあ映画そのものをとやかく言うのは板違いだって分かってるんだけどね。でも
  あの出来じゃあ学術的に考証する気にはならんね。
\______ ___________________________/
          |/
         ∧_∧
  (○)   ( ・∀・ )
  ヽ|〃    (∩∩ノ )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
269日本@名無史さん:03/12/13 11:48
やっぱり日本史板だな、結構批判的な意見が多い
昨日観てきたけどあまりにもクソすぎて言葉を失ったよ
TVでこの映画を批判するヤツがもっといてもいいはず
なんかアメリカ人は分ってるようで全然分ってない
はっきり言ってキル・ビルの方が割り切ってて面白かった
で、いつからサムライが村を守る集団になったんだ?
日本人をバカにするのもいいかげんにしろ!と言いたい
270日本@名無史さん:03/12/13 12:00
すごく良くできた映画だ
非常に精密な時代考証と心をうつシーンが満載だ
271日本@名無史さん:03/12/13 12:19
http://www.cine-tre.com/contents/uramenu/025.html
「アメリカ人には日本が理解できるわけがない」という狭量な精神から生まれています
272日本@名無史さん:03/12/13 12:46
ラストサムライが史実と比べて合致している点

刀剣だけで新式装備の近代軍に立ち向かった→ 神風連の乱の例がある
かなり善戦した             → 佐賀の乱も西南戦争も緒戦は官軍は圧倒
陣中で首脳クラスが去就を話し合う    → 別に国家権力が監視または検死をつけたわけではないので
                      ここはいったん落ちて再起を図ることも十分ありうる 
勝利者の死傷者数のほうが敗者を上回る  → 鳥羽伏見のたたかいは薩長土のほうが幕軍より損害が多かった
カツモトは死を急ぎすぎているのでは   → しかし大阪から軍艦で江戸に周航した徳川慶喜は
                      勝ったはずの幕軍の将帥が兵卒を見捨てて逃走したと曲解された
                      やはりカツモトが先頭にたって叱咤激励するのは兵の道にかなっている
273日本@名無史さん:03/12/13 12:58
ラストサムライが史実と比べて合致している点

インディアンの蜂起と日本の士族反乱が重ねあわされている 
     → 現代白人でも韓国人と日系アメリカ人とフィリピン人とタヒチ人を見分けることの出来る人は少ない
       もともと現代白人の大半はアジアに興味なし
夫を討った男に抱かれる(アルグレンとタカ)
     → 戊辰戦争で朝敵にまわった没落士族の婦女を囲ったり
       娶った薩長高官や富商は少なからずいる
政治的敗者の扶養義務を政府や社会が負う
     → 日本はゆりかごから墓場までの社会主義
       アメリカの保守派支持層から見たら信じられないほどの競争否定主義    競争否定主義                                
 
274日本@名無史さん:03/12/13 13:13
ラストサムライが史実と比べて合致している点

白人で非白人と通婚する例はかなりある
     →たとえばチェロキーインディアンの血が入っている米国人の例
        ●ヘビー級史上最強の説が根強い拳聖ジャックデンプシー
        ●ビルクリントン前合衆国大統領
        ●ダンスウイズウルブズを撮ったケビンコスナー
        日本人でも太平洋戦争時の来栖三郎大使や東郷重徳外相の妻は米国人
        勝海舟長男は米国人宣教師の娘と結婚した

カツモトの英語がうますぎる
        佐賀の乱の将校級の香月、山中らは英オックスフォード大留学組。
        江藤も語学に優れていた

映画のなかで吉野や寺、仏教を強調している
        →大和は守護不設置で興福寺が大和守護職を自認していた
         筒井順慶の筒井氏は興福寺檀家の一。
 
ニュージーランドでの撮影
        →島国で山岳が非常に多い地形は日本に酷似している
275日本@名無史さん:03/12/13 13:25
ラストサムライで史実と合致している点

江戸・天領と藩領の文化は異なる
         →藩領では戦国の気風が強く残り切腹の際も刀を腹部に実際に突き立てえぐる
          三宝に乗せた扇子をとったところで介錯というのは江戸の殿中作法     

舞や話合いながら飲み食い
         →日本の各地で庚申塚を祭ったり強い庚申信仰の伝統があったと見られる
          庚申の前後2夜に寝ては早死にするという迷信があり
          全農村をあげて酒や食べ物を持ち寄り芸や話をして終夜を明かした

南北朝の南朝方はかなり強かった
          徳川譜代筆頭の井伊氏、後北条有力家臣の狩野、大友縁戚の肥後の菊地、
          仙台の伊達氏、盛岡の南部氏はいずれも南朝方でずっと通した  
276日本@名無史さん:03/12/13 14:19
頭悪そう。
277日本@名無史さん:03/12/13 18:42
ここは日本史板でつ。
シッタカこいて自慢するコーナーでつ。
High School Class in History call this
by: Harry_Wild 12/12/03 03:49 pm
Msg: 615 of 619
http://messages.yahoo.com/bbs?action=m&sid=12172484&tid=hv1808439546f0&mid=615&p=movies.yahoo.com/shop%3Fd=hv%26id=1808439546%26cf=comm

<High School Class in History call this> picture the most accurate depiction of Japanese history ever made.
I and my classmates felt that the Samurai were nice, honorable, people that were persurcuted by the Japanese Government
because they were located in the rural country side similar to what the American Indians went through with the American Government.

We all felt sorry for the noble Samurai who were picked on and were so peaceful people in Japan.
It is a real shame that we (American Government) did not go over there and help pretect the Samurai from the Japanese Government
but seems help the Japanese Government with arms and training to defeat the helpless Samurais who are peaceful and cause no trouble for the emperour and his government.

I find that we need to addressed this in Congress and have some sort of day to recognized this in America.
My classmates have begin a pettition to have Congress setup a day of national mourning for the Samurais.
Tom Cruise should also go to Congress and speak on this matter and try to get some monetary compensation for the Samurai people which we help eliminate.
279日本@名無史さん:03/12/13 19:31
やっぱりこういう解釈か・・・
サムライはアイヌじゃねーつーの
280日本@名無史さん:03/12/13 23:03
グローリーってそんなにいい映画なの?近所のレンタル屋に置いてないんだけど。
281日本@名無史さん:03/12/13 23:44
アメリカ映画には珍しくアレな(ry
282日本@名無史さん:03/12/14 00:09
>>272-275
勉強になりますた。

>>278をどなたか抄訳してくれろ。英語読めん。
283日本@名無史さん:03/12/14 00:25
>>282
この映画は日本の歴史を正確に描いている。
インディアンが迫害されたのに似ている。
サムライは可哀そう。
アメリカが明治政府に武器を支援したのは
アメリカの恥だ。
トム・クルーズは議会でサムライに補償すべく
提案すべきだ。

こんな感じ?
284日本@名無史さん:03/12/14 00:40
>>278
やべえ、本気でワラタ。特に

>It is a real shame that we (American Government) did not go over there
>and help pretect the Samurai from the Japanese Government

は内政干渉だろ(w
こういう発想だから、米軍をイラクに送ってイラク人民を解放するって
論にも違和感を抱かないんだろうな。
285日本@名無史さん:03/12/14 00:40
サムライはインディアン同様、非常に平和な、そして高貴な人々であった。
なのに我々 ( 米国の政府 )は彼等を助けなかったどころか、明治政府に
武器を与え訓練し、サムライを負かせる手助けをしたのである。恥である。
我々は議会に提議する。 Samurais追悼のための国喪の日を制定すべきだと。
Tom Cruiseも議会で演説すべきである。我々が抹殺に手を貸した
Samuraiの人々のために金銭的補償を得るべく。
286日本@名無史さん:03/12/14 00:44
>>284
むべなるかな
287日本@名無史さん:03/12/14 00:50
「スパイゲーム」見てて思った。
米は必要悪を恥と思っていないからイラクに
無理矢理喧嘩売りつけても平然としているんだろう。
喧嘩両成敗。この素晴らしい日本の言葉を世界に発信したいと思う。
どうだろう、諸君。

288日本@名無史さん:03/12/14 00:54
イラクに攻め込む時手え貸してくんなかった国の企業は復興事業に参加させんとか言い放ってますね。
アメリカカコイイ!
289日本@名無史さん:03/12/14 00:57
>>287
スパイゲームを見てて思った。
ロバートレットフォードの皺皺顔は二十年後のブラピの顔だと。

290日本@名無史さん:03/12/14 00:59
幕末にペリーが来て大砲外交した頃から、アメリカ人の社会は
本質的に変わっていないからね。
291日本@名無史さん:03/12/14 01:01
この映画もう騒がなくなったね。
292日本@名無史さん:03/12/14 01:04
論文:
アメリカを支配するジャイアニズムと日本のスネオ気質。
293日本@名無史さん:03/12/14 01:06
>>289
たしかに皺は気になったが奴は漢だった。
CIAにも実在したらなー。
>>288
国連に働きかけ様。喧嘩両成敗は日本のサムライの悲願だと。
294日本@名無史さん:03/12/14 07:51
      ジャー     ____
      ∧_∧   /__ o、 |、
     ( ´・ω・)ノ .ii | ・ \ノ
     ( o     旦| ・  |


295日本@名無史さん:03/12/14 08:42
今年は正月映画の公開が早いね
キルビルもマトリックスもラストサムライもすべて正月映画でしょう
296日本@名無史さん:03/12/14 09:06
>>253>>257>>265
たしかにこれだけ長い映画も最近珍しい
それにテーマがものすごーーーーく重い
それでしかも登場する白人がエキストラ含めないと5人くらい?
これって白人大衆にはリアクションとしてはちょっとひかれるんじゃないかな?

逆に見方を変えたら映画史上もっともヒットした反米映画ということでしょう
70年代にカリスマ的存在だったザバンドやボブディランの親友で
父親が海軍将校だったリベラル映画人クリスクリストファーソンの作った反米映画「天国の門」は興行的には惨敗
ボブディランが出演した西部劇映画「パットギャレット&ビリーザキッド」もカルト映画としては息が長いが
全米一斉公開で巨大収益を稼ぐようなロードショータイプの映画ではない
この時期=サンクスギビング後に帰省したりして長い冬休みモードに入るアメリカ人を対象に
これだけ重いテーマの正月映画をぶつけた配給会社もすごい
297日本@名無史さん:03/12/14 09:20
>>253>>257>>265
しかし↑上記のような従来の考えはインターネットにレビューや上映公開館、撮影エピソードなどの
さまざまな情報が満ち溢れている昨今にはあてはまらなくなった
何よりも日米同時映画公開というパターンが最近だんだん増えてきていること
以前は全米公開からかなり日数をあけて日本公開が一般的だったが。

ニューヨーク・ボストン・ニュージャージー・フィラデルフィアの東部回廊と
ロスアンジェルス・サンディエゴ・サンフランシスコの西海岸主要都市、
それにシカゴ・デトロイト・ウイスコンシン州の隣接した五大湖沿岸都市。
これに東京、名古屋、大阪を足すとG7経済の相当の割合をしめる。
この都市人口をターゲットに収益を早期確定させることは配給会社にとって必須事項になってきた。

田原総一郎の言うように「あんなところ」と揶揄された田舎の党である自民党江藤亀井派支持層ならいざしらず
都市人口は革新リベラル層のほうが主流なので日米ともに民主党が勝ちやすい。
今回東京・名古屋・大阪で自民党は惨敗したことを見てもそれがわかる
やはり配給会社のストラティジーは正しいと思われる
298日本@名無史さん:03/12/14 09:43
いやテーマは全然重くないでしょ
299日本@名無史さん:03/12/14 11:35
>>298
テーマは、
EMPEROR "But we cannot forget who we are. Or where we come from."
とか、
EMPEROR "The samurai is not a man now. He is an idea.Tell me how he died."
ALGREN "I will tell you how he lived."
ではないの?

これを重いと感じるかどうかは受け手次第でありまする。
300日本@名無史さん:03/12/14 12:21
なんかあまりにも陳腐なストーリーで見てて萎えた
この映画見て感動して泣いたとかいうヤツが信じられん
301日本@名無史さん:03/12/14 12:33
信じられない事を「あり得る」と思うから、君は気になって
きょうもラストサムライ・スレに来て吠えるのさ(w
302日本@名無史さん:03/12/14 12:34
>>299
現実との桎梏を無視して、精神性だけを突き詰めるならそう難しいことではない。
とても重いとは受け取れないなあ。
303日本@名無史さん:03/12/14 12:35
軽い人には重く思える映画なんだよ
304日本@名無史さん:03/12/14 13:49
>>302
現実との桎梏を無視したら、何事も軽くなります。
>>303
その通り! 現代日本人としてチャラチャラ生きている漏れにとっては重かった。
305日本@名無史さん:03/12/14 14:32
だから現実との桎梏を無視した精神性しか追求してないから、
ラストサムライのテーマはちっとも重くないと言ってるわけなのだが。
306日本@名無史さん:03/12/14 14:53
当初の予定では大村は九州割譲を条件に諸外国と結ぼうとしてたらしい。
それを勝元率いる侍軍団が日本を守る為に立ちふさがる、ってカンジで。

時間の都合であーなったらしいが。(鉄道襲撃は近代化よりも大村への
ダメージを目的に実行の予定だった)
307日本@名無史さん:03/12/14 14:58
>>305
すまん意味取り違えてた。
ガドリング銃に象徴される欧米近代という「現実」との桎梏を描いたものなのでわ?

現実=日本は近代化欧米化しないと独立がヤバいよね。(大村的立場。)
精神性=でも日本人としてのスピリットは忘れないようにしたいなぁ。(勝元的立場。)
再び現実=現代日本は日本固有の文化を全否定。憲法前文的「人類普遍の原理」に沿ってイラク派兵決定。相対性なんぞは無視。
308日本@名無史さん:03/12/14 17:03
脚本がグラディエーターのエドワード・ズウィックと知って以来、
かなりの脚色がされていることを覚悟して見に行くと・・・意外と良作みに見えたりする。
ブレイブハートよりは若干劣るもグラディエーターよりは面白かったよ。
グローリーは見ていないがな。
309日本@名無史さん:03/12/14 17:12
>>307
まあそうなんだが、そうであれば勝元の愚かしさはもっと強調して
描かれなければいけなかったかなと。
愚かなんだけど、その愚かさに殉じる魂の在り様もある、みたいな感じで。

ないし、新政府がいかに誇りを忘れたかがちゃんと描かれるかが
必要だったと思うけど、近代軍備化のどこに問題を見出すのがいいのかなあ・・・。
310日本@名無史さん:03/12/14 20:09
|  |
|  |∧∧
|_|・ω・`)
|文|o旦o
| ̄|―u'
""""""""""


311日本@名無史さん:03/12/14 22:00
>>309
こんなんでどうでしょうか。

>勝元の愚かしさ
・あえて銃器を使わない。(神風連なみの時代錯誤ぶり。)
・重火器に対して正面から騎乗突撃。(神風連ですら夜襲から始めたのに。)

>新政府がいかに誇りを忘れたか
大村に集約。(悪役を一身に背負って可哀相に。)

>近代軍備化のどこに問題を見出すのがいいのかなあ
ガドリング銃で皆殺し。(大量殺戮型の戦争の始まり始まり〜。)
312日本@名無史さん:03/12/14 22:23
>>308
脚本は、John Loganでしょ。
313日本@名無史さん:03/12/14 23:32
>>311
作中の描写で不十分という意見に対して
作中の描写を例示することに何の意味があるのだろうか。
314日本@名無史さん:03/12/15 01:24
>>313
作中の勝元で十分に「愚か」なのだと思うが。具体的にどうやったらもっと愚かしくなるのか。
オミクジを引いて意思決定したりとか?
315日本@名無史さん:03/12/15 01:29
それは客観的に見た場合で、劇中では愚かだと扱われてはいなかったようだが。
316日本@名無史さん:03/12/15 01:54
今日見てきた。
キャストにもっと気を使ってほしい。
天皇陛下を演じてるのが河原乞食だと萎える。
317日本@名無史さん:03/12/15 02:06
武士道を忘れた軽い人間には、重みが伝わらないのさ
318日本@名無史さん:03/12/15 04:10
>>317 聞きたいんですが、武士道てなんですか?
319日本@名無史さん:03/12/15 04:14
武士道ですか?幻想ですよ
320日本@名無史さん:03/12/15 04:41
>>318
とりあえず、「死ぬことと見つけたり」。

自分の命を「公」のためいかに有効活用するか、ではないでしょうか。
「死ぬこと」というのはただ死ぬときだけを言ったものではないと思います。
与えられた命の使い方、という意味に解釈していますが。
321日本@名無史さん:03/12/15 09:12
じゃあ勝元の犬死は武士道に反する行為なんだな
322日本@名無史さん:03/12/15 10:07
>>320 葉隠を書いた鍋島藩の開祖は思いきり「私」の為に動いたと思うんだが。
323日本@名無史さん:03/12/15 10:29
武士道なんていろいろだよ。
戦国時代の由緒正しき田舎のお侍さんあたりが、
なんとなくイイと思う。
鎌倉武士の理屈に戦国時代の現実的な考え方がミックス。
324日本@名無史さん:03/12/15 14:15
>>316
俺もそう思った
七之介 ダウン症みたいで 気持ち悪かった
325日本@名無史さん:03/12/15 16:14
朝鮮人に武士道を理解する事は不可能だよ
326日本@名無史さん:03/12/15 16:21
日韓中合作映画
「MUSAー武士」という映画高麗の武士の話らしいじゃんw
327日本@名無史さん:03/12/15 17:47
だから歌舞伎役者が天皇を演ずるのが「日本映画」の伝統だと百万回ガイシュツな訳だが。
328日本@名無史さん:03/12/15 17:56
>>272-275
は一見真面目に考証してるようだが”ネタ”だ。
書いている事に嘘は無いが、真に受けるなよw
329日本@名無史さん:03/12/15 18:05
ムサの勘違いぶりを見れば、朝鮮人にとって武士道が無縁の価値観である事が分かる事だろう。

330日本@名無史さん:03/12/15 20:27
なんかひろゆきが天皇役で出てたね。
331日本@名無史さん:03/12/16 12:50
おまいら小林正樹監督「切腹」みてみ。渋い侍がみれるぜ
332日本@名無史さん:03/12/16 18:42
>>324
なんかよ、溥儀っぽいよな(w
333日本@名無史さん:03/12/17 03:12
例えば「大村」。
普通に映画を見たら、「陸軍」「大村」とくればまず大村益次郎を思い浮かべるよね?
なんで益次郎がこの時代にまだ生きているんだ???と、そこでこの映画の歴史考証に疑問を持ってしまった。
それが尾を引いて、映画全体をあら探し的に見てしまいました。

これがインディアン映画なら、素直に感動できたのに‥。
334日本@名無史さん:03/12/17 08:04
>>333
大村は苗字ではなくて名前。勝元と同じ。
335日本@名無史さん:03/12/17 08:56
「おおむら」じゃなくて「たいそん」?なまえっぽい。
336日本@名無史さん:03/12/17 10:33
>>333 まあ分かってるとは思うけど、この映画に正しい歴史考証、なんぞ求めても無駄だよ。
いろんな雑誌に「洋画にありがちな日本像ではなく、きちんと時代や背景が考証されてる」と書かれてるが、実際にはパールハーバーなんかと何一つ変わらない。
337日本@名無史さん:03/12/17 10:52
小雪たん
(;´Д`)ハァハァ
338日本@名無史さん:03/12/17 10:56
>>337
お前にハァハァされるとはかわいそうだあまりに
339日本@名無史さん:03/12/17 20:20
>>333 >>336
その延長上で「勝元などという人物は存在しない」とか主張してみたらどうですか?
この映画はフィクションなので、史実でないのは当たり前田。

歴史上の風俗を再現するという意味での時代考証は比較的しっかりしている。
日本製の時代劇よりはずっとマシ。
340日本@名無史さん:03/12/17 21:31
>>333
俺も最初、大村?とっくに亡くなっているだろうと思ったが、
観ていくうちに新政府の推進者の複合キャラだとすぐ判かった。
オルグレンと勝元との国境を超えた友情の形成という大きなテー
マのほかに、その前提となる武士の美風を守ろうとする勝元と新
政府の対立の構図を大村という総合・複合的に近代化を進める一人
のキャラの設定によって、ストーリー的にすっきりさせた。
2時間半という限られた時間内で、史実を忠実に再現したら、この
映画は何を訴えたいか、もうめちゃくちゃでしょう。
333さん、336さんは木を見て森を見ていなかったのでは?
341日本@名無史さん:03/12/17 21:48
>>333 俺も>340氏に禿同。
よく考えてくれ。これ日本映画じゃないんだぜ、ハリウッド映画だよ?
はっきり言って、日本人でも「大村益次郎」を知ってる連中は少数派だぜ。ここの住人だと判り難いかもしれんが。
(それどころか・・・映画板に行くと、神風連知らない香具師がごろごろいるぞ)
こんな名前良く引っ張り出してきたなーと思って見に行ったら、士族勢力の勝元と新政府側の大村がそれぞれの側の複合キャラだったんで納得した。
「維新精神史」を二時間半でよくまとめた改変歴史ものだな、と思って見てたよ。
ちなみに大村の名前の由来は、1 史実でもう死んでいる人物だから 2 士族上がりじゃないキャラだから だと思う。
(2、は、冒頭の会食での「あきんどの国だよ、ここは」 元老院での、「愚かな国にしたのは、あなたたちサムライでしょう!」より) 
342日本@名無史さん:03/12/17 22:10
主人公の大村の潔い姿に感動した。
列強が虎視眈々と国内進出を狙い、時代錯誤の刃物キチガイが跳梁跋扈する中、
祖国の近代化のために敢然と立ち上がり、二年で全土に鉄道を通すという偉業をなしとげ、
軍の編成のために雇った外国人が酒浸りのヒッピーでカルト集団に洗脳されるなどの危機を乗り越え、
最後には過激派の甘言に篭絡されそうになる天皇陛下に命を惜しまず諌言する。
そんな彼の姿に失われつつある真のサムライ魂を見出しすことができます。
ここまで忠実に日本の精神性を描き出したタランティーノ監督にも賞賛の念はやむことがありません。
343日本@名無史さん:03/12/17 23:03
>>342
同意
344日本@名無史さん:03/12/18 00:53
>62他
NHKの大河(俳優・シナリオ)もわざとああ作ってんだ、許してやれ。
345日本@名無史さん:03/12/18 01:40
けど何も大村って名前にしなくてもと思った。井上とか山縣とかでいいじゃんね。
346日本@名無史さん:03/12/18 01:43
>>339 じゃあ明治以降の日本のどこに、当世具足着た騎馬武者いたのか、後学のために教えてくれ。あと、どこが日本の時代劇より考証が優れてるのかも。みなフィクションと理解したうえでかつ、おかしいと言ってるんじゃないの?
347日本@名無史さん:03/12/18 01:50
>>342
まったくそう思う。異論の挟みようがない。
348日本@名無史さん:03/12/18 01:58
>>346
廃刀令後の萩の乱で戦った武士を例にとったのでは?
まちがえたらすまん
349日本@名無史さん:03/12/18 02:07
>>342
不同意。
大村の潔い態度?
天皇に指摘されるほど金に汚い態度ではないのかね。
それに監督はタランティーノではない。


350日本@名無史さん:03/12/18 02:27
大村は当初三井という名前にするはずだったらしい。
ならば井上、大隈という名前でもよかったはずだが、
監督は大村益次郎の才能の裏にある人望の無さを知っており、
これを勝元と対比させるためにあえて
大村という名にしたのではなかろうか。
開城された江戸城に勝者として入り、
宝物蔵で戦費調達と称して宝物探しを行なった大村の姿。
これは「高貴なる敗北」者の対極にある姿と映ったのであろう。
351日本@名無史さん:03/12/18 03:37
>>346
自分みたいな素人には、水戸黄門の世界が娯楽作品としてオッケーなら、
ラストサムライも娯楽映画として十二分にオッケーなんじゃなかろうかと思う。

あずみとか魔界転生とか赤影に比べりゃ、物凄い上質の時代劇だしナーw
352日本@名無史さん:03/12/18 08:04
ニッポンの事を真剣に憂えてるのは大村さんだけ
エロイひとにはそれがわからんのです。
353日本@名無史さん:03/12/18 09:53
なんで君たちには勝元の特攻精神がわからんのだ!
神州不滅!!
354日本@名無史さん:03/12/18 10:19
この映画のネタ本の「高貴なる敗北」全10章のうち、
第9章が西郷、ラストの第10章が特攻隊。
355日本@名無史さん:03/12/18 17:11
>>354
(゚д゚) ほほ〜。 ちなみに、1〜8章は何でござろう?
356日本@名無史さん:03/12/18 17:36
「高貴なる敗北 日本史の悲劇の英雄たち」
アイヴァン・モリス著 斉藤和明訳 中央公論社 81年出版(絶版)

一 日本武尊  ひとつ松、わが兄よ
二 捕鳥部方  天皇の盾 
三 有間皇子  憂愁の皇子
四 菅原道真  落魄者の神
五 源 義経  没落の中からの勝利
六 楠木正成  七生報国
七 天草四郎  日本のメシア
八 大塩平八郎 「救民」の旗幟
九 西郷隆盛  大西郷崇拝
十 カミカゼ特攻の戦士たち いさぎよく散りて果てなむ
357日本@名無史さん:03/12/18 17:42
「高貴なる敗北」って絶版だよね。
358日本@名無史さん:03/12/18 17:51
>>353
      | Hit!!
      |
      |
   ぱくっ|
     /V\
    /◎;;;,;,,,,ヽ
 _ ム::::(,,゚Д゚)::| 俺様が釣られると思ってんのか!
ヽツ.(ノ:::::::::.:::::.:..|)
  ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
   ` ー U'"U'
359日本@名無史さん:03/12/18 22:25
>>356
なかなか面白そうですね。
捕鳥部方と有間皇子という人物は知りませんでしたが。。。
360日本@名無史さん:03/12/18 23:14
すいません、ちょっと疑問に思ったので日本史板の皆さんに質問。
勝元が大村に「お前は民にほどこしをしたことがあるか!?」と言うシーンがあるけど
江戸後期〜明治初期の日本で、大商人や金持ちが貧乏人にほどこしをするという
慈善事業みたいなものって一般的だったんでしょうか??
なんかそういうのって欧米の感覚だって気がして・・・
361山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/12/18 23:19
柳田國男が幼少時に体験した日本最後とも言われる飢饉の時に商家が炊き出し
を行っていたことなら・・・映画の中の時代にはもうあったと思いますが。
362日本@名無史さん:03/12/19 00:47
>>179
>戦の経験もないのに「死ぬことと見つけたり」といきがってみせた書物。
こんなヤツ2ちゃん某神社に腐るほど居そうだな。
アァだから2ちゃんで評判いいのか。
363日本@名無史さん:03/12/19 01:05
ダンスウイズウルブズもラストサムライも所詮は異民族を理解しましょうという映画です。
364日本@名無史さん:03/12/19 01:07
日本が侍を捨てたというのはおかしい。
大日本帝国軍はばりばりの侍でしたよ。

特攻隊は日本刀持っていたぐらい。

日本は世界で唯一伝統文化を保持して先進国になった希な礼で、アジア、アフリカのお手本、理想となっています。
365日本@名無史さん:03/12/19 01:09
>>147

あの村は息子の村と言っていたぞ。
366日本@名無史さん:03/12/19 01:11
ゲリラ戦で逃げ回ったら自分の土地が襲われるだろw

自分の子供や嫁が皆殺しになっているのを見過ごして、逃げ回ってゲリラ戦?

フセインか?pu
367日本@名無史さん:03/12/19 01:11
ラストサムライとは大村のことだったんですね
368日本@名無史さん:03/12/19 01:13
>>359
捕鳥部方は、恐らく「捕鳥部 万(ととりべのよろず)」の誤植かもしれず。
ちなみに、万は物部守屋の家臣で、蘇我氏との戦争の際には守屋討ち死にの後に
陣の近くにあった竹林の中に入り、その中から迫り来る蘇我の軍勢に弓を射って
多数の兵を射殺すも、最後には自害した(このあたりうろ覚え)という人物です。
369日本@名無史さん:03/12/19 01:16
>>164
あの漢字は日本文化の超専門家のコンサルタントを受けているよpu

天皇の御子の姿も同じく受けている。


おまえが日本史を理解していないだけだ。
370日本@名無史さん:03/12/19 01:28
日本文化は死者は神です。
天皇に土下座≒座礼するのなら勝本にも座礼するのが当たり前です。
371日本@名無史さん:03/12/19 01:51
>>368
ご指摘ありがとうございます。
本の誤植ではなくて、わたしの無知に因る転記ミスでしたm(_ _)m
さすが日本史板、薀蓄ある方がおられますね。
372日本@名無史さん:03/12/19 02:01
大村が演技がうまいのだが。。。

あとトムの通訳が日本語が下手なので笑っちゃうのだが。
373日本@名無史さん:03/12/19 02:05
結局この映画ではなぜ勝元らサムライが明治政府にあんなにも
頑強に反対してるのかはっきりしてなかったな。
あれでは一般人には事情がさっぱりだろ。
374日本@名無史さん:03/12/19 02:12
サムライの遺伝子って言ったって、日本人の70%以上は違うだろ、と
ちょっと思ってたり。申し訳ない。
375日本@名無史さん:03/12/19 03:45
>>373
「サムライ」とはインディアンみたいなもんだから。


こーゆーふーに無理矢理わかりやすくしていたように思う。
376日本@名無史さん:03/12/19 07:27
>日本は世界で唯一伝統文化を保持して先進国になった希な礼で、アジア、アフリカのお手本、理想となっています。

英仏独伊露とも日本以上に伝統文化を保持して先進国になっているのでは。
米加とてある意味ではそう。
377日本@名無史さん:03/12/19 07:34
>>349
ネタにマ(ry
378日本@名無史さん:03/12/19 19:46
>>346
一応こういう人もいる。
ttp://www.warbirds.jp/heiki/kanamaru2.htm
379日本@名無史さん:03/12/20 08:16
>378
あの大東亜戦争はご無事に復員されたのでしょうか?
金丸中尉殿は。
380日本@名無史さん:03/12/20 11:01
CM「サムライの遺伝子をもつ、すべての人へ・・・」

スマソ、俺の先祖はマジで百姓だ。
381日本@名無史さん:03/12/20 13:12
兵農分離の進んでいなかった中世までのサムライの遺伝子なら
日本人のすべれが持っているだろ。
382日本@名無史さん:03/12/20 13:13
383日本@名無史さん:03/12/20 13:50
>>381
もってねーよ、ばーか。
384日本@名無史さん:03/12/20 14:27
サムライヲタ、逝ってよし。
もっと農民の出であることにプライドを持て。
385日本@名無史さん:03/12/20 15:04
産経新聞の古森記者が激賞してる時点で見るきなくした
386日本@名無史さん:03/12/20 15:23
新渡戸稲造の「BUSHIDO」では「武士道はその最初発生したる社会階級より多様の道を通りて流下し、
大衆の間に酵母として作用し、全人民に対する道徳的標準を供給した」とある
387日本@名無史さん:03/12/20 15:30
江戸時代の商家の奉公人のモラルって
一種の武士道だと思う。
少なくとも大きな影響を受けている。
388日本@名無史さん:03/12/20 16:07
やくざの任侠道って
一種の武士道だと思う。
少なくとも大きな影響を受けている。
389日本@名無史さん:03/12/20 16:56
幕臣になる前の近藤や土方に「忠」が関係ないというのは誤り。
八王子千人同心のことは知っていると思うが、
この組織は幕末には陸軍奉行(旧講武所奉行)の支配に属し、
文久三年以降は将軍上洛の供奉・長州征伐への出兵、八王子の小仏関所や
横浜の警備などを承っている。
つまり、身分は低禄の郷士(侍百姓。近藤や土方もこれ)だが、
もとをただせば甲州武田の尚武の気風を受け継ぐものたちってこと。
もともと徳川家に拾われただけでも「恩」である上に、将軍の東照宮参拝や
上京に常に供奉したわけだから、その徳川家への「忠」の気風は代々並大抵ではない。
さらに言えば、浪士隊の本来の名目は上洛する徳川将軍の警護役であるわけで、
そもそも近藤たちがこの募集に応じたのは、八王子千人同心に由来する
多摩地方特有の徳川家への報恩思想が大きく関係していると考えるのは
論理的な帰結である。
390日本@名無史さん:03/12/20 19:07
>>364 この映画的には、勝元たちの壮烈な最期に立ち会うことにより、サムライ精神が帝国陸軍に引き継がれたんじゃないのか?
391日本@名無史さん:03/12/20 19:50
この映画の言いたいことは

アメリカ人がサムライ精神を天皇=日本に返還しました、ってことだ。

要するに東京裁判で封印した日本軍を公認します。
自衛隊派兵マンセー、日本よ国家たれと。
392日本@名無史さん:03/12/20 23:19
福本氏が、TV朝日に出てる。44年で、斬られ回数2万回だとさ。
393日本@名無史さん:03/12/21 02:23
いやトムが言いたいのはサムライはカッコ良い。それだけが言いたかったんだろ。
クロサワの影響ありすぎで冷めるけどサムライに対する肯定的な表現には正直
悪い気はしなかった。トムよ、そんなに好きか。と。
ただ、勝元が天皇と仲良すぎなのには「・・・」だった。
394日本@名無史さん:03/12/21 03:50
明治維新の頃を扱った映画らしいけど
サムライが主役ってこたー、薩長土は悪者扱い?
395日本@名無史さん:03/12/21 04:33
詳しい方々にお尋ねします。よく、日本刀は二、三人斬ったらもう使い物
にならず、先頭向きではない、と言われておりますが、では実際の合戦では
どのような武器を使用していたのでしょうか?槍ばかりだったのでしょうか?
知り合いは、棍棒で殴るのが主流だったとか言ってましたがどうなのでしょう?
396日本@名無史さん:03/12/21 04:34
先頭→戦闘
397日本@名無史さん:03/12/21 06:23
>>395
実際の合戦において武器を使用することは武士道にもとる行為とされていました。
398日本@名無史さん:03/12/21 08:25
鈴木眞哉の「鉄砲と日本人」によると合戦での死傷の8割は
飛び道具によるものだったそうだが。
399日本@名無史さん:03/12/21 09:12
>>393
西郷は天皇と仲が良かったよ。
西郷のことではないが、そのころの幹部は天皇と相撲とったりしていた。
いまの常識ではわからない。
400日本@名無史さん:03/12/21 09:16
見た第一の感想は、朝鮮人が僻みそうな映画。
401日本@名無史さん:03/12/21 09:55
TVで見たけど、韓国では、
サムライ映画はすでに文化開放の一環で上映されてるらしい。
その予備知識なしには、サウラビ(?)なぞ、言い出しようがない。
僻みそうという予想は、2CHのネタレスの見過ぎの影響では?
むしろ、一部の日本人のアフォな感性を覚醒しかねない映画だと思った。
402日本@名無史さん:03/12/21 11:44
つまりマカロニウェスタンみたいなもんかな
403日本@名無史さん:03/12/21 11:58
>>398
鈴木眞哉の提示する資料もどこまで信用していいのか、俺には判断できなかった。
少々ずるいが、彼の説に関してはしばし様子見をしようかと思っています。
404日本@名無史さん:03/12/21 12:03
槍での死亡が多かったんじゃないかと思う
405日本@名無史さん:03/12/21 12:25
>>394
架空の日本という設定で、薩長土などはでてきません。
サムライという刀と弓の種族が、近代化する日本で居場所がなくなっていく
みたいなストーリー。
頭の固い日本史オタがみたら激怒しそうな内容でつ。
>>395
ほとんど弓矢・鉄砲で死んで、残りは長槍。最後に刀で首を、みたいな感じだったらしいです。
>>401
実際に韓国の記者が映画関係者に「武士道に似たものは我が国にもありますが?」
とか関係のないこと聞いてるソースを見たけどな。
あれ見て2chで今まで言われてたこと(何でもウリナラ起源にしたがる等)
は本当だったんだって思った。
406日本@名無史さん:03/12/21 12:27
>>405
> 実際に韓国の記者が映画関係者に「武士道に似たものは我が国にもありますが?」
> とか関係のないこと聞いてるソースを見たけどな。

その記者はそれで何が言いたかったんだろう。
407日本@名無史さん:03/12/21 12:58
もともと最初の企画では韓国の武士の話だったからね。
興行上の理由で日本が舞台になった(これは監督も認めている)。

たぶん記者はそのあたりの事情を突っ込みたかったんだよ。
非常に答えにくい質問だったので監督もトムもしどろもどろになっていたよね。
408日本@名無史さん:03/12/21 13:12
へー、そうなんだ。
でも韓国の武人の話ってのもかなりマニアックなチョイスだと思うんだが、
元ネタとか事情とかあったんかな?
409日本@名無史さん:03/12/21 13:55
2008年

 I O C

北京オリンピック開催記念 
 
中国武術専門の中国国宝映像によるホームページですので皆様でご利用下さい。

(世界の格闘家、武道家が驚嘆する威力を持った初動の速い世界最速スピードと
思われる戦術を映像により公開しています。)

套路有害説 http://www.ne.jp/asahi/tfz/tys/index.html

歴代日中剣道史

 ※映画ラストサムライを見る方に必見 
内容 日本剣道と日本刀(軍刀編を見る事)
 http://www.h5.dion.ne.jp/~rekidai/index.htm
410日本@名無史さん:03/12/21 14:29
>>408 ネタに対してマジレスしないように。
411日本@名無史さん:03/12/21 15:23
武士朝鮮人説を唱える人はいるよ
武蔵野に朝鮮人を送ってから武士が生まれて
騎馬戦もモンゴル、朝鮮、関東特有だったらしいが
412日本@名無史さん:03/12/21 15:30
>>410
何言ってんだ?おまえ。
別に普通の話しじゃん。
413日本@名無史さん:03/12/21 16:10
主人公の大村の潔い姿に感動しました。
列強が虎視眈々と国内進出を狙い
時代錯誤の刃物キチガイが跳梁跋扈する中
祖国の近代化のために敢然と立ち上がり
二年で全土に鉄道を通すという偉業をなしとげ
軍の編成のために雇った外国人が実は酒浸りのヒッピーでカルト集団に洗脳されるなどの危機を乗り越え
最後には過激派の甘言に篭絡されそうになる天皇陛下に命を惜しまず諌言する。
そんな彼の姿に失われつつある真のサムライ魂を見出すことができました。
ここまで忠実に日本の精神性を描き出したタランティーノ監督にも賞賛の念はやむことがありません。
脇を固める悪役の三船敏郎やディカプリオの好演も光っていました。
414日本@名無史さん:03/12/21 17:10
>>412
・・・。キムチ好き?
415 :03/12/21 17:22
明治期の田舎侍だったら、鉄砲くらいつかったろう。
なにか信念があって使わなかったわけでもなさそう。
なんか、戦国自衛隊を反対側の立場からみた映画だった。

小雪とのからみのシーンもなかったし。

1,800円だしてまで見る必要はないよ。winmxでアップされるまで待て。
416日本@名無史さん:03/12/21 17:45
ちょっと疑問に思ったんだが、
トムが負った胸の切り傷を
タカに針で縫っていたけど、
当時、そんな外科的処置が
村の女性に限らずできるものなんだろうか?
417日本@名無史さん:03/12/21 17:48
あと、誰がしゃべったのか分からないけど、
鉄道・電信・・云々を整備したって
場面があったけど、
あれって、米欧回覧実記の中の伊藤博文の演説と
一緒だよね?
418日本@名無史さん:03/12/21 18:06
>417
大久保を始め使節団の連中を大村に、西郷を始め国内派を勝元に象徴させてるんだよな。こないだ気づいた。
大村に財産を吐き出せってのは官有物払い下げの事だろうし・・・良く勉強してるよ、本当。
419日本@名無史さん:03/12/21 19:17
>>416
できます。
420日本@名無史さん:03/12/21 20:49
>>416
できません。
村の女性でもない。勝元(50%西郷モデル)の妹だったろ。
それにしても頭の固い日本史オタじゃなくてヨカッタ。
事情あってタダで見たけどまあまあ楽しめたよ。
山の村がうつくし。ありえない空間だったけど。
421日本@名無史さん:03/12/21 20:52
おいおい。傷口縫うくらい江戸時代ならそこらの犬でもやるぞ。
422日本@名無史さん:03/12/21 21:00
>>421
本当に西郷の妹とかだったらやれるかも知れないが、
勝元はかなりの身分そうだったろ。息子に村一つ与える位には。
おそらく勝元には小藩の一大名に近い権限を持たせた設定だったと思われる。
だったらその妹は箱入り娘のはず。いかに武家の子女であろうと身分高かったら
そんなことはせん。
もの凄い非常事態でなければ赤の他人の男の体に触れるものか。
武家のプライドをなんだと思ってる。トムは単に絡みたかったからあーいう
設定にしただけだ。
423日本@名無史さん:03/12/21 21:06
>>422
できるかどうかの話とするかどうかの話はぜんぜん違いますが?
いきり立っちゃって、キモイなあw
424日本@名無史さん:03/12/21 21:07
>>422
なんか話がそれまくってるような…
425日本@名無史さん:03/12/21 21:12
>>416の疑問に答えただけじゃろ。
皆できるかどうかと言えば、できないが妥当。
426日本@名無史さん:03/12/21 21:14
wを使う方がキモい。
427日本@名無史さん:03/12/21 21:20
武士道=薩摩
江戸後期とそれ以前の武士はまったく違うもの。
薩摩の思想など反映されてるものが、今でいう武士道である。
428日本@名無史さん:03/12/21 22:03
>395
日本刀はね、切れなくなったら現代でいう鉄パイプと同じ目的で使ったのさ。つまり、骨を折る目的で。骨折させたら、敵は動けなくなるし、ほっといたら死んじゃうでしょ。
切れなくなっても鉄の棒だから、日本刀は。
あと武器として、カッコ悪いかも知れないけど石ころ。石ころをぶんなげる。
集団戦の場合は、槍。
騎馬武者は、騎馬で雑兵をひく。
429日本@名無史さん:03/12/21 22:05
>416
豚の去勢のときは、赤チン塗って終わりだったなあ。

きるのが深すぎて、腸が出てきたときは傷口縫ってた。

傷口縫うぐらいだったら、簡単でしょ。
430日本@名無史さん:03/12/21 22:11
基本的に合戦でめったに接近戦はやら無い。
恐らくコレは万国共通。

だから撤退時に死傷者の大半がでる。
431日本@名無史さん:03/12/21 22:14
話逸れついでに。
傷口凝視できません。
あんた凄いね。
432日本@名無史さん:03/12/22 01:15
明治初期の政治家が財閥まがいってことがそもそもの間違いですよね。
聞多や狂介が汚職したって言っても、世間に糾弾されるような稚拙なものだった。
というか、あいつらは当時は小物。オームラのような責任ある立場ではない。
現代韓国と勘違いしてるんじゃないの?
悪徳政治家といえば汚職しか思い浮かばないアメリカ人らしい発想ですな。

天皇が武士道を理解してるってのもどうかと思うよ。
明治帝だからちょっとは齧ってたと思うけど、
そもそも天皇家は武を嫌う。
Samurai Swordをもらって感激するなんて、ありえない。

それに天皇は自分の意見を言わない。
近年の例外は、後醍醐ぐらいだろう。
ホントにオームラさんに財産を召し上げるように言ったとしたら、
オームラさんはその日に切腹するはずよ。
そしたら天皇は、穢れたことになるから、即引退ですね。

主人公渡辺健が、天皇に心から仕えているって点もおかしい。
そもそも、武士は二君につかえず。
江戸時代の天皇の武士がありえない以上、
あいつは二君に仕えたやつってことになるね。
433日本@名無史さん:03/12/22 01:28
次回作はSamurai Shogun。トムが足利義輝を助けて戦います。
434日本@名無史さん:03/12/22 03:10
いや、Last Shogun。トムが慶喜と意気投合します。
435日本@名無史さん:03/12/22 03:22
「The Last Samurai2」は、飛源が成長し、ロシアと戦います。
436日本@名無史さん:03/12/22 07:16
>>428
鉄パイプが骨を折る目的で作られたなんて初耳でした。
勉強になるなあ。
437日本@名無史さん:03/12/22 10:22
太刀でカブトを強くぶん殴る。
もちろん普通は切れないが、衝撃は下まで伝わる。
脳震盪を起こさせて気絶させれば勝ちである。
438日本@名無史さん:03/12/22 14:40
いわゆる太刀と日本刀は違ったはず。
前者は飾り太刀をさすことが多かったと思う。
江戸期では太刀は公家とか武家が褒美としてもらったり或いはシュミで造ったり。

>そもそも天皇家は武を嫌う。
>Samurai Swordをもらって感激するなんて、ありえない。
>それに天皇は自分の意見を言わない。
>近年の例外は、後醍醐ぐらいだろう。
いや、孝明帝は違うよ。

>主人公渡辺健が、天皇に心から仕えているって点もおかしい。
>そもそも、武士は二君につかえず。
>江戸時代の天皇の武士がありえない以上、
>あいつは二君に仕えたやつってことになるね。
西郷モデルだから仕方ないんじゃないか?
439日本@名無史さん:03/12/22 14:48
幕末は特殊だからなあ。外人にはわかるまい。
440日本@名無史さん:03/12/22 14:52
あ、外人ってハリウッド映画スタッフのことだから。
てゆーか日本の映画制作会社も幕末わかる奴はそうそうおるまいよ。
三谷くんも微妙だし・・
441sage:03/12/22 15:31
西郷の西南の役がモデルみたいなこと聞いていたから、始まってからすぐに設定に
「?」が20コくらい並んでしまったよ。いやいやいやこれはメルヘンだと気を取
り直して観ましたけどね。それにしても鎧兜がまるっきり戦国時代。『影武者』に
そうとう影響受けてるみたいでそれはそれで良しとして、あの時代より300年以
上前から火縄銃くらい使ってたんだけどなあ、日本でも。(笑)
メルヘンとして観たらまあまあ楽しめる映画だとは思う。トム君も謙様も真田さん
も(なぜ敬称がみんな違う?)頑張ってます。美しい男たちがいっぱい出てきてヘ
ナチョコ彼氏なんかとは観に行かない方がいいでしょう。(笑)原田眞人の堂々た
る役者ぶりにもびっくり。
でも途中でだいたいそもそも武士道なんてもんが、世界に誇れるもんなのかいな?
なんてことを考え始めちゃったな。武士道って一言でいうと「滅私奉公」なんだけ
ど、戦国時代まではそんなもんはなかった。あったら下克上なんて起こる訳ないも
んね。関ヶ原の時も戦が始まってるのに、どっちに付こうか迷ってる大名がたくさ
んいた。
武士道が確立したのは世の中落ち着いちゃった江戸時代。下克上を恐れる支配者階
級が、輸入された儒教と前からあった切腹などの日本独特の美学を組み合わせて作
り上げた。決定的だったのが赤穂浪士による討ち入り事件。あの事件は幕府に対す
る反乱という意味もあったんだけど、皮肉にも結果的に幕府による封建政治の礎を
作ることになったと思う。武士道というのは支配者にとって非常に都合がいい思想
なんだよ。だからこそ軍国主義にも利用された。勝元や氏尾の末裔がカミカゼだって
こと知ってるのかなあ。>アメリカ人。
武士道は我々日本人の琴線に触れる、美しさを伴ったキーワードがいっぱいある催眠術
だと思う。簡単に死ねちゃう。時期が時期だけに考えてしまうね。

ttp://529.teacup.com/primavera/bbs
442日本@名無史さん:03/12/22 15:47
確かにアレはめるへん。
トムの頭の中で作られた武士道だからね。
みんな誤解しないように。
滅私奉公ってさ、資本主義にまみれた現代人には全くサッパリ判らないだろうな。
自己の満足や利益が最優先だろうし。自己犠牲?わかりませーん!なんて言う筈。
死ぬなんてクダラナイと思う奴は見るなよ。
443日本@名無史さん:03/12/22 18:29
気が早いが、ブレー武ハートのメル・ギブソンの最新作、
「The Passion」が気になる。自分は一応仏教徒ではあるが。
リアル時代物映画は是非見たいっスね。
444日本@名無史さん:03/12/22 18:57
>>438
西郷なら久光じゃねーの?
最後まで島津家に後ろめたさを持ってるし。

ツーかこの映画なんでこんなに違和感が残るんだとずっとおもってたが。
忠誠の対象がハッキリしないんだよね。
天皇に忠誠を誓うならさっさと刀を捨てろ。
わけわかめ

445日本@名無史さん:03/12/22 19:20
>>442
滅私奉公の概念を成立させた社会構造はいまだ存在する。

ごく単純に言うと滅私奉公は不利な二択の結果だ。
私益をあきらめて集団に奉仕することが、相対する姿勢をとるよりも有為に働くという状況でそれは現れる。
滅私奉公の拒否という選択が共同体からの排除を意味する場合、それは私益追求にきわめて不利に働く。
さらに、自己が公益に供与していないという評価は道義的達成感の点でも不利に働く。

こういう状況は制度的には解体されたが構造的・慣習的にはまだ残っている。
446日本@名無史さん:03/12/22 19:41
>445
その「滅私奉公」はさ、サムライのそれとは違うのでは。
サムライが忠義を尽くすのは集団ではなく主人と認めた相手のみ。
江戸期の武家は家と藩、或いは公儀に奉公だとしても。
447日本@名無史さん:03/12/22 19:44
そう考えると勝元は、天皇でも武家の棟梁たる将軍でもない
サムライ精神に忠義を尽くしたな。
448日本@名無史さん:03/12/22 19:48
サムライ精神ってなんだろうな
449日本@名無史さん:03/12/22 19:56
武家にのみ代々受け継がれる精神構造。
遺伝子のようなもの…とまで言わないが。
一度主人と認めたら最後まで尽くす、その精神だろう。
450日本@名無史さん:03/12/22 19:58
500げと。
半分も行ったね。
451日本@名無史さん:03/12/22 19:59
まだ450だよ。
452日本@名無史さん:03/12/22 20:42
>>446
本質的には同じ。
環境が道徳律を作り出したということ。
たとえば武士道の忠義は主人の人格に対する忠義ではない。

もちろん、個々の資質や精神性が理由で生成秩序を無視して純粋な忠誠心が昇華する場合はある。
これは武士道が道徳律の形をとる以上当然のこと。つまり原理主義だ。
453日本@名無史さん:03/12/22 21:40
The Last Soga

ローマ帝国からの使者、トム・クルーズが蘇我家にかくまわれ(ry
454日本@名無史さん:03/12/22 21:57
>>452
いや「サムライ」と呼ばれるものと、武士道は違うと思ったんだよね。
主人に心酔なり恩義なりを感じたりして忠義をまっとうするのが
サムライで、かなり「個人的」な感じが。
(主に外国人のイメージするサムライ。
世間一般はこの主従関係みたいなものを美化するのではないか。
>私益をあきらめて集団に奉仕することが、相対する姿勢をとるよりも有為に働くという状況でそれは現れる。
だと、感動もヘッタクレもない。
ある意味極めて日本人的だがね。集団社会。
455日本@名無史さん:03/12/22 22:48
>>452
道徳律が社会構造から必然的に派生したという考え方は道徳律自体の精神性を否定することとは別の話。
唯物論的立場から宗教を装置として見ても宗教の精神性に感動したり崇高な宗教家を尊敬することはできる。

456日本@名無史さん:03/12/22 23:08
>>455
私もあなたの意見に賛同するけど、文章が難しすぎるよ。
457日本@名無史さん:03/12/22 23:57
逆にいえば
武士道に感動しても、宗教家を尊敬しても、
それぞれを肯定してるわけではないってことだよね?
矛盾してるような気がするのですが
458日本@名無史さん:03/12/22 23:58
文章が難しいというより、>>455は読点というものをしらない悪寒。
459日本@名無史さん:03/12/23 00:11
>>457
>武士道に感動しても、宗教家を尊敬しても、
>それぞれを肯定してるわけではないってことだよね?
否。
厳密には一致しないが「悪法も法なり」という故事を思い浮かべると良い。
460日本@名無史さん:03/12/23 00:20
1300年前後から1800年前期まで中国〜朝鮮半島で作られていた日本刀で、倭刀という独自の名称を持つ。
 日本刀を研究、改良した大陸版の曲刀で、オリジナルの日本刀を凌ぐとも劣らない殺傷能力を秘めた武器である。
 上記の年代、日本海沿岸は「倭寇」という日本の海賊によって荒らされていた。明国も軍隊を配備しこれに備えたが、
倭寇の振るう日本刀の威力の凄まじさの前に総崩れとなる。明国軍の装備は木製の柄の槍であった。
日本刀はその柄ごと相手を叩き斬るのである。
日本刀の破壊力に勝てる武器は無く、武装の面で大きく劣る明国軍は各地で敗走し、以後、長らく海賊の跳梁を許すことになる。
 日本刀の能力に目をつけた将軍達は日本刀を輸入し、独自に研究を重ねた。そして大陸の技術を用いてこの「倭刀」を生み出したのである。
 倭刀は広く大陸に伝わり、軍隊の主兵装として取り入れられた。倭刀を用いた剣術も生まれ、倭刀は東アジア地方を代表する武器になったのだ。
 また、倭刀や日本刀は西欧に持ち込まれ「アジアのベラボーに良く切れる剣」として様々な文献に登場している。
461日本@名無史さん:03/12/23 00:39
>>459
スレの趣旨とずれてごめんけど、
別の話しってのはわかった、しかし宗教を装置として見ながら宗教家を尊敬できる
ってのはいいすぎっていうか論理的過ぎる気がする。
やっぱ別の話し?
462日本@名無史さん:03/12/23 00:44
1300年前後から1800年前期まで中国〜朝鮮半島で作られていた日本刀で、倭刀という独自の名称を持つ。
 日本刀を研究、改良した大陸版の曲刀で、オリジナルの日本刀を凌ぐとも劣らない殺傷能力を秘めた武器である。
 上記の年代、日本海沿岸は「倭寇」という日本の海賊によって荒らされていた。明国も軍隊を配備しこれに備えたが、
倭寇の振るう日本刀の威力の凄まじさの前に総崩れとなる。明国軍の装備は木製の柄の槍であった。
日本刀はその柄ごと相手を叩き斬るのである。
日本刀の破壊力に勝てる武器は無く、武装の面で大きく劣る明国軍は各地で敗走し、以後、長らく海賊の跳梁を許すことになる。
 日本刀の能力に目をつけた将軍達は日本刀を輸入し、独自に研究を重ねた。そして大陸の技術を用いてこの「倭刀」を生み出したのである。
 倭刀は広く大陸に伝わり、軍隊の主兵装として取り入れられた。倭刀を用いた剣術も生まれ、倭刀は東アジア地方を代表する武器になったのだ。
 また、倭刀や日本刀は西欧に持ち込まれ「アジアのベラボーに良く切れる剣」として様々な文献に登場している。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~ssbohe/two_wa-to.htm
463日本@名無史さん:03/12/23 02:31
江戸時代は武士道があったのに、明治維新なんて起ったのはなんでだろー?
464日本@名無史さん:03/12/23 02:59
>>463
「〜道」なんて呼称はお花でもお茶でも柔も。

みーんな明治以降なんじゃないの。
465日本@名無史さん:03/12/23 04:34
古典芸能六種は結構古い。花道は室町の足利義満あたりが保護育成したりしてる。
茶道も大成したのは千利休だけど仏教の禅宗の普教に伴って全国に広がってる。
466日本@名無史さん:03/12/23 08:30
そして、その源流はほぼ朝鮮半島に帰するわけだ。
467日本@名無史さん:03/12/23 08:42
以下、この映画を観た海外の人たちの脳内日本。

19世紀まで、日本には、サムライという集団がいた。主に山岳地帯をテリトリーとする。
彼らは騎馬で山野を駆け巡り、死を恐れず戦う、勇猛果敢な民であった。
また、数百年間、日本では戦いが絶えなかった。

鎧兜に身を固めたサムライの姿は恐ろしく、平地の民はその姿を見ただけで、恐怖で逃げ出す。
騎馬のサムライ集団が、平地の町に現れようものなら、町はパニック状態。
サムライとは、平地の民(=平民)にとって恐怖の対象なのだ。

サムライは、巨大な山脈のかなたにテリトリーを持って、部族ごとに自給自足の生活を送っている。
険しい山に囲まれて安全なそこは、ユートピア。男は戦士。女は農業。
男は、日々武術の稽古に明け暮れる。頻発する部族抗争に備えるためだ。農作業などしない。
女は農作業をするが、自給自足のためだけなので、小さな水田で充分。
部族長は質素な館に住んでいる。質素を好むサムライは、巨大な城郭など作らないのだ。
サムライは勇猛なだけでなく、優しい心も持っていた。桜を愛で、舞いを舞う。
また、天皇を思う心は平地の民にも負けない。

そして、ようやく戦いの時代も終わりを告げようとしている。
平地の民のシンボル、大村と、勇猛なサムライのシンボル、勝元との最後の決戦が今始まるのだ!
こんなところでよろしいか。
468日本@名無史さん:03/12/23 08:57
>>467
なかなかするどい。
あの映画、日本っていうよりも、東南アジアあたりの小国家の近代化を思わせる。

欲を言うなら、随所に登場する宗教描写にも言及してほしかった。
道端にそびえる石大仏とか(地蔵じゃないんだから)、
毎日金色大仏を拝む謙ちゃんとか。
このへんは、微妙に鎌倉時代入ってるよねぇ。
469突撃!!天狗党:03/12/23 09:09
サムライの遺伝子を受け継ぐ全ての人へ
って残りの92%の人たちの立場はどうなるんよ
まあ、俺のご先祖様は陶磁器職人だけど、朝鮮出兵時に連行されてきた
李三平の系列だから一応、武士待遇だけどね
>>1->>468
百姓町人共、無礼すまいぞ
470日本@名無史さん:03/12/23 12:11
武士待遇は武士ではありませんw
471日本@名無史さん:03/12/23 12:44
「サムライの遺伝子を受け継ぐ全ての人へ」

宮中の人は見なくて結構ということだな
472日本@名無史さん:03/12/23 17:56
>>471

サムライって理屈の上ではみな皇族出身だよ。
473日本@名無史さん:03/12/23 17:59
順番が逆だろ
474日本@名無史さん:03/12/23 18:03
韓国の系図を遡ると全員両班みたいなもんか。
475日本@名無史さん:03/12/23 20:08
まあとにかく世界各国の外国人は現在の日本を好きなんでなくて、
「江戸時代の日本」が好きと言う事だから。勘違いしないように。
476日本@名無史さん:03/12/23 20:09
むしろ現在の日本は蔑まれてるだろう。
ダサいから。
477日本@名無史さん:03/12/23 20:27
>>472
んなわけねーだろ。
478日本@名無史さん:03/12/23 20:45
>496
サムライの「遺伝子」っていうと、かなりの皮肉だね。
ワザとかね?
479日本@名無史さん:03/12/23 20:46
あ、間違えた。>>469だったよ。
480日本@名無史さん:03/12/23 20:59
勝元のモデルは西郷隆盛をはじめ何人か考えられるが、
個人的には萩の乱の前原一誠もその一人だと思う。
(参考までに・・・ご存じの方はスルーしてください)
・松下村塾に入り吉田松陰に「誠実さ人に過る」と褒められる。
・長崎に遊学し英学を修め、その後藩(長州)で洋学を学ぶ。
・戊辰戦争のとき、会津武士の奮闘ぶりに武士としての精神と
 姿勢に共感を寄せる。
・新政府になり越後府判事に就任するが、困窮する農民に同情
 し独断で租税を半減。中央政府(大蔵省)と対立する。
・その後、参議、兵部大輔に就任するが、新政府の急速な近代
 化に反対し下野、萩に戻る。
・不平士族の反政府勢力の中心となり、1876年萩にて挙兵、
 敗れるも天皇に直訴を試みた。
・下野し、萩に戻ってからの動向は、密偵によって逐一大久保
 利通に報告されていたという。

これらの史実は、勝元の言動と大きく重なるものがあると感じた。
481日本@名無史さん:03/12/23 21:41
>>480
ここの日本史板では激しく既出なんだが。

それと
帯刀姿で天皇に謁見可能の特権持ち。
天皇のティチャー。
大名身分。
最後の内戦の旗頭。
坊主頭。

(西郷+山岡+前原+久光)÷4=勝元
482481:03/12/23 22:34
ああっ・・・
×(西郷+山岡+前原+久光)÷4=勝元
○(西郷+山岡+大田黒伴雄+久光)÷4=勝元
これだ・・・
>>480
前原は全然既出ではございません。
483日本@名無史さん:03/12/23 23:01
最初に切腹した人って村上義光?
484日本@名無史さん:03/12/23 23:26
いや、原始人の誰かだろう。
485日本@名無史さん:03/12/23 23:28
せめて古代人と言えよ
486日本@名無史さん:03/12/23 23:33
この映画って明治維新の頃らしいね
3000人の民間兵に10万人の武士が負けるの?と煽ってみる
487日本@名無史さん:03/12/23 23:35
115 名前:名無シネマ@上映中 投稿日:03/12/20 19:53 ID:8nn2kZlg
結局、武士道の根幹というのは、武士という階級の発生と
強く関連している訳で。

武士というのは、元々は関東と関西で発生形態が違うのだが、
関東で言えば、武装開拓民な訳ですよ。当時の関東は半分無法地帯
みたいなもんだから、土地を開拓したはいいが、武力で乗っ取られたり、
朝廷に讒訴されて、権利を奪われたりすることがあった。
だから、開拓民たちは、地域の有力者に郎党として奉仕し、軍役の
義務を負う代わりに、自分の土地の権利を守ってもらった訳です。
いわゆる「御恩奉公」です。これが、関東武士団の発生の原理です。

で、その有力者にしても、朝廷に讒訴されて、土地を奪われるような
事態があった訳です。朝廷の当時の裁判は、金とコネでひっくり返せ
ましたから。だから、彼らは朝廷の有力貴族と、ここでも主従の関係
を結び、自領を形式的に献上し、収穫の一部を献納する代わりに、
そういった司法リスクなどから守ってもらっていた。京都に出向き、
ボディーガードとして務めることも、そういったギブアンドテイクの
一部です。すなわち、ここでも「御恩奉公」の関係が発生した訳です。
488日本@名無史さん:03/12/23 23:37
116 名前:名無シネマ@上映中 投稿日:03/12/20 19:55 ID:8nn2kZlg
ところで、当時は貴族の数が増えすぎて京では食えなくなり、地方官僚と
して派遣されたことなどをきっかけに土着してしまうケースが結構あった。
そういった貴族の末裔を、武士団は主としてかついだ訳です。
官僚として武力や財力を持っていたこと、従来の御恩奉公の関係の流れ、
中央への交渉力の強化、純粋な「高貴な血統」への憧れ、など、色々な
要素があったのでしょう。これにより、武士団は源平藤橘の流れにまとまって
行きます。

ともあれ、武士道が忠節を重んじる理由には、こういった「御恩奉公」の関係が
根底にある訳で、「御恩奉公」も何世代にも亘ると、苦楽を長年共に
したことから、純粋な忠誠心に昇華するケースも出てきます。
一方で、「御恩」を施してくれない主に「奉公」をする必要はない、という
論理も厳然としてありました。これが江戸武士道との一番の違いでしょうな。
気が向けば続く。

489日本@名無史さん:03/12/23 23:39
118 名前:名無シネマ@上映中 投稿日:03/12/20 20:40 ID:8nn2kZlg
江戸武士道の江戸武士道たる部分というのは、
「君、君足らずとも臣、臣たるべし」という概念でしょう。
この考え方は、朱子学の「尊王蔑覇」の概念から来ています。

元々、「君、君足らずとも」の概念を朱子学が持っていたのか(概念的に
はあっても全然不思議ではない)、それとも徳川幕府の独自解釈なのか
は寡聞にして知りませんが、ともかく、階級の固定、権力の固定による
支配を目指した徳川幕府は、朱子学を統治思想として利用した訳です。

ただ、「君、君足らずとも」の思想は、当時の社会体制に極めてマッチ
したものであったことも確かです。それは、藩の法人化が進んだから
です。

江戸時代より前には、「お家」というのは、イコールで個人や一族に結びつき
ました。戦国−安土桃山であれば、能力のある個人や有力な一族、
それ以前であれば、地域土着の有力な一族が地方統治の主体でした。
そこには、生身の人間を対象とした、生々しい「御恩奉公」の関係があった
訳で、生々しいからこそ、裏切りがあったり、家来が主を見限ってみたりと
いうこともあった訳です。

490日本@名無史さん:03/12/23 23:40
119 名前:名無シネマ@上映中 投稿日:03/12/20 20:45 ID:8nn2kZlg
しかし、江戸時代になると、幕府は基本的には、何か瑕疵があった藩はどんどん
取り潰していく政策を採ります。藩主が自ら判断し、独自の政策を取ることは
、非常に危険なことだったのです。現実に、幕府のバカの一つ覚えのデフレ政策
に反対し、自ら独自のインフレ政策を採った尾張権中納言宗春は、御三家だから
潰されなかったものの、政敵・8代吉宗から隠居を命じられています。また、身分
の固定化が進んだため、家来にとっても、実力があるからといって一国一城の主
になれる訳でもありません。

この上と下との事情がミックスされると、どういう自体を生むか。事なかれ主義
です。家来としては、増収の見込みがなく、再就職もほとんど不可能(新しい藩
が出来ない限り、家来の大量募集は有り得ない)な以上、兎に角現在の禄を確保
したい。君主に余計なことをされて、藩を潰されてはかなわない訳です。だから
、家臣団の中で実力のある者が家老として政治を取り仕切り、藩主は藩主で、た
だそれを承認するだけ。そういう体制が出来てくる訳ですな。これなら、何かあ
った時には、家老が腹を切れば済む訳で、お家は存続出来ますから。ただ、そう
なると、藩主は事実上、主たる権能を放棄してしまう訳です。だから、形式的な
忠誠の対象とはなっても、それを日常の業務で裏付けるということが無くなって
しまう。バカ殿だったりした場合は、酷い場合には、「気が触れた」ということ
にして座敷牢に放り込んで、親類筋から養子をもらって主君と仰ぐような事態も
起こります。つまり、忠誠の対象が、事実上個人ではなくなってしまうんですね
。禄をくれる藩そのものになってしまい、その「象徴」が殿である、と。現代天
皇制に近いものがあります。これが、藩の法人化です。

「君、君足らずとも」という概念は、こういった社会情勢に裏打ちされていた訳
です。だから、本来の武士道の「忠誠」とはちょっと外れた考え方にも関わらず
、多くの支持を集めました。

491日本@名無史さん:03/12/23 23:51
ピカチューの忠臣とキティの柔順が、武士の魂よ。
492日本@名無史さん:03/12/24 14:17
最初の軍事教練では先込め式だったけど、ちゃんと最後の戦闘ではボルトアクションに
なってたね。
493日本@名無史さん:03/12/24 23:44
いや、機関砲はやりすぎだろう。
日本陸軍を買いかぶりすぎ。
494日本@名無史さん:03/12/25 00:02
機関銃は時代的には合っているし、
日本にも輸入されていたよ。
なんかおかしいか?
495日本@名無史さん:03/12/25 00:55
勝元の自決のシーンは、「高貴なる敗北」の湊川の楠木正成をイメージしてるな。
496日本@名無史さん:03/12/25 01:44
>492 よく見ると勝元屋敷でボルトアクションになってるぞ。だから信忠を撃ち倒せた。

>493 河井継之助。グラント将軍がお土産に持ってきたこともある。
497日本@名無史さん:03/12/25 06:37
ガットリングガンとしての機関銃は南北戦争で出現した。
ガットリングガンは幕府の軍艦にも装備されていた。
映画は見ていないが、それ以外の、単銃身の機関銃はまだなかった
だろう。
498日本@名無史さん:03/12/25 18:27
日本を代表するキャラクター(人格)といえばドラえもん
ドラえもんが武士道に通じているか、否
ではのび太は?
499日本@名無史さん:03/12/25 20:20
厳密にいうと、機関銃とは発射時の化学エネルギーを利用して連射する機構を持つ銃。
ここで言う化学エネルギーとは弾丸を打ち出す時に燃やす火薬の燃焼を指す。

ガトリングガンは人力でカムを回して連射するので正確には機関銃と異なる。
現代の攻撃ヘリに搭載されているチェーンガンなども、モーターでカムを回しているので正確には機関銃ではない。
人力のガトリングガンは、戊辰戦争の時に長岡藩が実戦で使用している。
500日本@名無史さん:03/12/25 23:52
500?
501日本@名無史さん:03/12/26 00:54
以前からトム・クルーズさんの大ファンだった私は、
この間、彼の主演作『ラストサムライ』を見に行きました。
ところが、なんということでしょう。
てっきり、サムライの野蛮さを告発するリベラルな映画と思いきや、
スクリーン上では、あのトムさん自身が忌まわしいサムライの格好をして、
サムライたちと一緒に、大量虐殺行為を行っているではありませんか。
言うまでもなく、サムライは、長年にわたって、日本の人民を虐げて
搾取の限りを尽くした寄生階級にほかなりません。
また、明治以降では、人民にも武士道を基礎とした道徳教育が教化され、
太平洋戦争では、サムライの精神を押し付けられた若者が、
全員玉砕や神風特攻隊などで犬死にしていきました。
このような恥知らずなサムライ文化を美化するような映画を
日本国内で上映してよいのでしょうか。
私はいま、『ラストサムライ』の上映は憲法違反にあたるとして、
市民派弁護士とともに、裁判所に訴え出るつもりです。
     
502日本@名無史さん:03/12/26 01:04
>>501
あんまり面白くなかった。もうちと、がんばろ。
ネタにも釣りにも煽りにもなってない。
503日本@名無史さん:03/12/26 01:12
それで、トムは嫌いになったのかね?
504日本@名無史さん:03/12/26 01:27
長岡藩のガトリング砲の行方・所在はどうなったか分からないみたい?
505夜更かしオールドミス:03/12/26 04:06
>122
ラスト近くのオーグレンと勝元のシーンはかなり衆道的だと思う。
実際、あっちの評論でも、その点をつっ込んでる記事もあった。
このシーンで、この監督はこっちが考えている以上によく侍を理解
していると思った。多くの人間に観てもらうための脚色だし、トムを
ひっぱってくるあたりかなりのやり手です。

驚嘆すべき点は、このシーンで数多のヤンキーオヤジ達が号泣したこと。
(原田監督のHPに記載)ガタイのいいヤツほど肩を震わせて泣くらしい。
このシーンでの白人と東洋人は対応に描かれていると思ったし、魂の契り
を結ぶシーンとも言える。
トムが死ぬわけじゃないし、「黄色い猿」相手に涙するとも思えない。明かに
勝元に感情移入しているわけ。その点でこの映画の価値は十分あるんでわ。

謙さんたちは文化としての武士道(ストイックに自分を律したり・・)に
要点を置いてもらうよう気を配ってたし、監督もそれが目標だった。
日米双方の一般人の感想をみても、バカ感動してる人は好戦的な部分より
文化の部分を賞賛しているので安心しました。監督の狙いどーりですな。
まあ、2chでこれだけ物議を醸す映画である事実においてすごい映画だと思います。

まじめ系コメントでスイマセン。
506日本@名無史さん:03/12/26 04:50
>>502
っぷ
コピペにマジレス(ry
507日本@名無史さん:03/12/26 21:52
雑兵はサムライじゃないしな。
508日本@名無史さん:03/12/26 22:24
通訳の変な抑揚の日本語がウケタ。
普通の外人の訛とは違うよね。
509日本@名無史さん:03/12/27 23:05
皆サムライの「ストイックさ」に憧れてるんだろうな。
実際、庶民と何よりも違ったのは日常からの厳格さだったし。
510日本@名無史さん:03/12/27 23:11
>>509
そうだな。
自分の好きなときに体調にあわせて武芸鍛錬できる武士と違い、
アフォで下賎な農民どもは風邪だろうが腹へってようが、
野良仕事せにゃならんから栄養つくもん喰わんと仕事にならんよな。
ストイックこそ全て!(゚∀゚)
511日本@名無史さん:03/12/28 01:13
遊民化した江戸期の武士が日常生活で厳格だったとは思えないが。
512日本@名無史さん:03/12/28 01:18
「禁煙」スローガン、「安全第一」スローガンと同等のもんさ。
規律が危ういから、「規律を守りましょう」スローガンが出てくる。
513夜更かしオールドミス:03/12/28 15:14
要は、世界中の皆さん、もうちっと異国の文化や、異国の人々を理解して、
品良くなりましょう・・
道徳キャンペーン映画ですわ。これは。
監督が言ってたが、ヤンキーって本当に他国(の人間や文化)に関心持たないらしい。
言っとくけど、東洋人なんて、中国人も韓国人も日本人もみんな同じお猿ですぜ。
美化しないとヤンキーバカにするだけだろ。監督の善意ですよ。
514日本@名無史さん:03/12/29 05:56
日本人とそれ以外の東洋人との格差が理解できないのが無知無学な階層に留まるなら、それで良いではないか。
もっとも、ロス暴動の際に黒人から狙い討ちにされたのがコリアンで、
逆に日系人商店には、間違って攻撃されないように黒人自警団が張り付いて守っていたらしいから区別はついてるようだが。

515日本@名無史さん:03/12/29 17:11
そういうのって都市伝説っぽくない?
実際のとこは、地元住民と良い関係を築いてた店が運良く守ってもらえて
それがたまたま日系人の店だった、って程度の話が尾ひれ付いただけじゃないの。
516日本@名無史さん:03/12/30 07:00
>>515
いんにゃ、それどころかロス暴動で被害にあったのは主に韓国系の店だという事実。
日本のメディアは偏向してるから、当時も実態が報道されなかった。
下のエッセイはかなり勘違いしているが、それだけに真実味は一層増すというもの。

http://www.kokugai.com/zakki_korean.html
517日本@名無史さん:03/12/30 07:43
また韓国の話か。お前らホント好きだな。
518日本@名無史さん:03/12/30 09:36
それどころかつーか、どっちも被害が主に韓国の店と言ってるみたいなんだが
519日本@名無史さん:03/12/30 11:22
日本人とコリアンの区別がつかないなんて事はない。
アメリカ社会でも、コリアンは明らかに日系とは異なるバーバリアンとして蔑視されてるよ。
520日本@名無史さん:03/12/30 12:26
なんでラストサムライのスレで朝鮮ネタなんだ?
おまえら、ホントに朝鮮が気になって気になって仕方ないんだなw

スレ違い、板違いだと思わないの?
521日本@名無史さん:03/12/30 14:05
そういう不平不満は、日本人と朝鮮人の見分けもつかない>>513にでも言うんだな。
522日本@名無史さん:03/12/30 14:12
>>513は、残念ながら正しい現実認識をしているように思われる。
我々が非ユダヤ人とユダヤ人を区別できない・しないのと一緒だ。
現在、世界中に北朝鮮の悲惨な映像が配信されているわけだが、
白人に、黄色人の人権意識の低さを印象づける(誤解させる)には十分すぎる。
523日本@名無史さん:03/12/30 14:18
いや、だからね、
コリアンはタチが悪いから、ちゃんと他所様とは区別されてるんだってばw
524日本@名無史さん:03/12/30 14:21
ユダヤ人は区別できるだろ
525日本@名無史さん:03/12/30 14:27
おまえら、スレタイが読めないのか?
朝鮮オタクの図々しさは朝鮮人なみだな。
526525:03/12/30 14:29
釣られて、俺までレイシスト発言してしもうた・・・

とにかく朝鮮オタクは、そっち専用のスレでやってくれよ。
527日本@名無史さん:03/12/30 14:32
トラを渡辺謙が退治してるOPだからじゃない?
528日本@名無史さん:03/12/30 15:09
醜悪な言動と口臭で見分けのつく朝鮮人の分際で、自分が日本人様と混同されているなどという妄想を書き込むからだよ。
図々しいのはこういう朝鮮人と、そんな朝鮮人の嘘を隠蔽しようとしている良識派気取りの連中さw
529日本@名無史さん:03/12/30 15:13
>>528
板違い、スレ違いの阿呆は去れ
530日本@名無史さん:03/12/30 15:15
どうして朝鮮叩きに限って過剰反応する奴がいつも出て来るんだ?w
どこの板、どこのスレでも朝鮮叩きに限ってこういう連中が速やかに湧いて来る様子は壮観だなw
531日本@名無史さん:03/12/30 15:19
誰を叩いても構わないが、朝鮮叩きだけは絶対に容赦しない。
532日本@名無史さん:03/12/30 15:25
つまり、板違いやらスレ違いというのは唯の口実で、朝鮮人に不都合なレスが目障りなだけだという訳だw
語るに落ちたなw
533日本@名無史さん:03/12/30 15:28
>>530
普通に考えてスレタイから、かけはなれた話題だからでは?
つーか、2ちゃんねらは朝鮮にこだわりすぎ。
俺は朝鮮なんか眼中にないから、叩きであれマンセーであれ見たくもない。

朝鮮叩きはハングル板とか世界史板でやればいい。
534日本@名無史さん:03/12/30 15:29
>>532
ネタに釣られて、変な結論だすな。
よく考えろ。ラストサムライとチョンのどこに関連があるんだ?
535日本@名無史さん:03/12/30 15:37
今更2ちゃんねるのチョンネタに過剰反応する事自体が不自然だろうよw
そろそろ慣れろ。
チョンはどこでも叩かれまくりなんだから、チョン叩きを一々目くじら立てたりすればチョンだとバレるだけ。
536日本@名無史さん:03/12/30 15:38
ラストチョムライ
537日本@名無史さん:03/12/30 15:59
>>535
2ちゃんねらが異常に朝鮮にこだわってるのはわかるが、
だからといって直接関係のないスレにまでチョンネタ書き込むのは荒らしだろ。

チョンを叩きたければ、それにふさわしいスレがいくらでもあるだろう。
ラストサムライで朝鮮ネタに執着する合理的理由などないよ。
538日本@名無史さん:03/12/30 20:32
どこの板でもスレでもやたらと朝鮮の話題に結び付けてしつこく語るアホゥがいるんだよ。
スレが荒れてまともな話にならないからウザイだけだ。
そういう話がしたいなら極東ニュースかハングル板で気の済むまでやってくれ。
539日本@名無史さん:03/12/31 01:26
韓国叩きで荒れるようになったらスレッドの寿命は末期。
540日本@名無史さん:03/12/31 03:42
チョン叩きなんて珍しくもない日常風景だろ。
放置してれば良いんだよ。
いちいち噛み付くからチョン認定される。
541日本@名無史さん:03/12/31 03:58
賢明な日本人なら、スレ違いのチョソネタなど放置する。
相手にすれば、スレが荒れるだけである事を理解してるから。
ところが2ちゃんねるには、スレ違いだの荒らしだのと一見もっともらしい大義名分を振りかざして批判しながら、
結局は延々と執拗にチョソ叩きを攻撃してスレを荒れ放題にする連中が随分目立つ。
こんな風に本末転倒の結果を招く連中は、日本人のような分別が無い事を晒されているという自覚が無いのだろう。
542日本@名無史さん:03/12/31 06:08
そもそもこのスレで朝鮮ネタが絶えないのは、
サムライの朝鮮起源を主張する朝鮮人がいるからだろ。
つーか、すべての日本文化を朝鮮起源だといって憚らない
朝鮮人がいるものだから、多くのスレが朝鮮ネタでいっぱいになる。
2ちゃんでの朝鮮ネタの多さは朝鮮人が厚かましさが原因だろう。
543日本@名無史さん:03/12/31 08:31
サムライの国に相応しいスレ
544日本@名無史さん:03/12/31 10:13
つーか、スレ違いって自覚してて書き込む連中が一番悪質だろ。
チョンネタ以前の問題だろーが。
545日本@名無史さん:03/12/31 11:03
荒れると分かっていながら、チョン叩きには執念深く攻撃を続ける学習能力皆無の民族が一番悪質だ。
546日本@名無史さん:03/12/31 11:05
いちいち、そうやってチョンネタを引っ張る朝鮮オタクもなw
547日本@名無史さん:03/12/31 11:09
チョンが居るから掲示板が荒れるという法則が知れ渡れば、チョン叩き陣営の目的は達成される。
つまり、荒れる事を承知でチョン叩きを相手にしているチョンは馬鹿。
チョン叩きなんてものは、放置しておくだけでいいんだからなw
548日本@名無史さん:03/12/31 12:09
朝鮮ネタがうざいと言ったら、みんなチョンかよw
妄想もたいがいにしろ。
しつこくチョンネタふってる奴等の方が、隠れチョンじゃねえのか?
549日本@名無史さん:03/12/31 12:24
しつこくチョン叩きに食い下がる日本人なんか居るかよ。
日本人相手に日本人のフリが通用する訳無いんだよ。このキムチ野郎w
550日本@名無史さん:03/12/31 12:30
>>549
頭のわるいヤツだな。ていうか、ただの愉快犯だろうがなw
日本人のみんなが朝鮮に興味あるわけじゃないんだよ。
つーか、最近はTVや新聞で朝鮮ネタが多すぎるから、マジでウザイの。

なんで日本史板の、それもラストサムライのスレで朝鮮の話題なんだよ。
もうちっとTPOってものをわきまえろ。
551日本@名無史さん:03/12/31 12:32
天皇スレとか朝鮮史スレとか戦争関係のスレならわかるが、
ラスサムのスレに粘着する理由がわからん>嫌韓厨
552 :03/12/31 12:41
嫌韓厨なんて奴は居ない。
極悪非道で口が臭いチョンを叩くのは、日本人として普通の反応に過ぎない。
嫌韓厨が居るというフィクションを捏造しているのが、チョンである証拠。
 
553日本@名無史さん:03/12/31 12:45
>>552
そういうあなたこそ嫌韓厨です
554日本@名無史さん:03/12/31 12:50
勝元がちゃんと征韓論をとなえてれば良かったのに
555 :03/12/31 12:58
俺は悪人と口が臭い奴が嫌いなだけ。
悪人と口が臭い奴が嫌いなのは、日本人として当然の反応だよ。
556日本@名無史さん:03/12/31 13:01
チョンはレッテル貼るのに必死になるから、いくら隠してもすぐバレるw
557日本@名無史さん:03/12/31 13:24
妄想ごくろうさん
558日本@名無史さん:03/12/31 13:25
愉快犯だろうがなw
559日本@名無史さん:03/12/31 13:27
>>552
> 嫌韓厨なんて奴は居ない。
> 極悪非道で口が臭いチョンを叩くのは、日本人として普通の反応に過ぎない。
> 嫌韓厨が居るというフィクションを捏造しているのが、チョンである証拠。

で、民族差別しまくるのが、サムライの国の人間のやることかねw
560日本@名無史さん:03/12/31 13:32
サムライとは、身分差別の象徴だ。
悪人や口が臭い人間は差別される。
561日本@名無史さん:03/12/31 13:34
まあ、サムライの国でチョンが差別されるのは、当然の結果だ。
562日本@名無史さん:03/12/31 13:37
サムライは氏素性が大切だから、当然外人は差別の対象だろうな。
563日本@名無史さん:03/12/31 13:53
要するに、サムライてのは人種差別を悪いことだと思わないクズども、ということだな。
564日本@名無史さん:03/12/31 14:00
じゃ、それで
565日本@名無史さん:03/12/31 14:02
いつから日本はサムライの国になったんだ?
人口比からいけば圧倒的多数が百姓だろ。
日本は百姓の国だ。
566日本@名無史さん:03/12/31 14:12
自分の土地を守ろうとする気概は、
百姓も武士に劣らず強いものだからな。
567日本@名無史さん:03/12/31 14:23
あーもー嫌韓厨うざい
568日本@名無史さん:03/12/31 14:26
衆道って武士のものだよね。
569日本@名無史さん:03/12/31 14:27
要するに関係ないスレでまで朝鮮ネタ繰り広げんなってことでしょ。
ハン板とかそれ用のスレに行けと。
そしてネットじゃなくて現実でチョソ狩りすれば2チャンで英雄になれるぞ。
570日本@名無史さん:03/12/31 15:02
うざいのはいちいち反応してるチョンだよ。
進歩の無い奴等だ。
臭いしw
571日本@名無史さん:03/12/31 15:04
悪人と口臭野郎を差別しないクズどもは、チョンという事でw
572日本@名無史さん:03/12/31 15:28
アタマの悪いレスばっかり>嫌韓虫
573日本@名無史さん:03/12/31 15:31
日本で、ラスサム以上のモノが作れるかというと、まず無理だろうな
現時点での日本のレベルが低すぎるな
草ナギの太閤記みてハゲシクそう思った
574日本@名無史さん:03/12/31 15:34
自分自身による差別感情だけはおとがめ無し
こういう露骨なダブルスタンダードこそ、低能チョンの印
575日本@名無史さん:03/12/31 15:37
フジの秀吉は今時の若手が多くて軽かったけどこの時期の
テレ東の時代劇って毎年、意外と好きだな。
576日本@名無史さん:03/12/31 15:40
テレ東だけは期待に応えてくれる。
フジの年末と大河の制作陣は是非見習って欲しい物だ。
577日本@名無史さん:03/12/31 15:46
まあ草薙の秀吉、藤木の信長見た後だから染五郎も全然OKだわ(w
現代劇だと染五郎のあのシャベリ方浮くが時代劇なら気にならんだろうしな。
長坂秀佳だからトレンディドラマのライターみたいなクソ脚本になる心配もないだろう。
578日本@名無史さん:03/12/31 15:58
579日本@名無史さん:03/12/31 15:59
白血病になる前、NHK大河ドラマ「伊達政宗」で急激に名が売れたあと
フジの「夜のヒットスタジオ」にダサダサのサングラスかけて出演し
かっこ悪いロックまがいを歌ってたのを思い出す。
調子に乗る人なんだろ。
580日本@名無史さん:03/12/31 16:10
>>1
トムのサムライ趣味が高じた挙句に作られたという感じ。
おそらく彼は、クロサワ映画みたいに甲冑をつけて馬で突撃したかったのではないか。
本当は戦国時代を舞台にしたかったのかもしれない。
やっぱり物語の設定自体にムリがある。
いまいち現実味に欠ける時代劇になってしまった。
ただアメリカ人には受けるかもしれない。
ちなみに、フジヤマ、ゲイシャ、ハラキリ、ニンジャ、茶の湯、座禅、
ミステリアスな日本女性、すべて網羅されている。
581日本@名無史さん:03/12/31 16:14
ファーストサムライって誰ですか?
582日本@名無史さん:03/12/31 16:14
>>580
スシがないじゃん
583日本@名無史さん:03/12/31 16:21
>>581
将門でいいんじゃないか?
584日本@名無史さん:03/12/31 16:27
坂上田村麻呂とか
585日本@名無史さん:03/12/31 16:31
トム・クルーズって、そんなに武士道が好きだったのか・・・
何がきっかけだったんだろう?
586日本@名無史さん:03/12/31 19:34
トムは日系人
587日本@名無史さん:03/12/31 19:50
欧米ではこういう「負けることが分かっていながらあえて戦って死ぬ」とか
「戦った敵に敬意を示す」という概念は一般的じゃないのかな?
588日本@名無史さん:03/12/31 22:35
 オールグレン大尉が身に着ける、
籠手の紋様は実際にあったのですか。
589 :04/01/01 15:40
欧米では戦争で死にたがる事は稀。
キリスト教的倫理観では自殺を禁じているから、あくまで生きる為に努力するのが原則。
だからやられそうな時には割とアッサリ降参する。
でもって、お互いに捕虜の待遇には人道的に配慮するというのが原則。


590日本@名無史さん:04/01/01 15:48
大卒が犯罪を犯したら学歴剥奪の刑。
大卒は社会的地位の高さを自覚しなさい。

591日本@名無史さん:04/01/01 15:54
日本の伝統国技相撲の頂点である横綱力士出身の曙がアメフトあがりのボブサップに瞬殺されました。
とてつもなく弱かったです。
力士ですらこの程度なのだから実際、侍なんて実際はぜんぜん強くない戦闘力2くらいの弱っちぃ奴らだったんじゃないの?
後世の民が持ち上げすぎてるだけで。
592日本@名無史さん:04/01/01 16:31
>>591
頑張って論理的思考力を身に付けましょう。
593日本@名無史さん:04/01/01 16:36
591は道場破りでもして己の非力さを思い知れ!
594日本@名無史さん:04/01/01 17:13
七人の侍みますた。

志村喬かっこ良かった。

実年齢が近くなってきているせいもあるのか、宮口精二よりよかった。

侍違い許せ。
595日本@名無史さん:04/01/01 19:05
>>589
大東亜戦争時、聯合軍の日本兵捕虜に対する扱いは最低でしたよ。
連中は捕虜を面白がって殺したり虐待したりしてたからねえ。
596日本@名無史さん:04/01/01 19:06
宮口精二も志村喬も ほとんど同じ年だろ
597日本@名無史さん:04/01/01 19:12
西洋の騎士は身代金をとるため、日本の武士のように首を取ったりしない。
598日本@名無史さん:04/01/01 19:34
>>595
信頼できるソースキボンヌ。
リンドバーグの手記だとか、豪軍が飛行機から突き落としたとか大雑把な話は聞いたことがあるが、
いつ、どこで、誰が、誰を、どういうふうにしたのか具体的に語ってください。
599日本@名無史さん:04/01/01 21:31
>598 会田勇次「アーロン収容所」
欧州戦線だが、ジェームズ・バクー「消えた百万人」も。
600日本@名無史さん:04/01/02 05:20
所詮騎士道の存在しない国
601 :04/01/02 05:20
切支丹にとっては、切支丹以外は畜生扱いだからな。
本性は支那人や朝鮮人と五十歩百歩の外道どもだよ。
602武士道が有る国と無かった国の差:04/01/02 06:14
朝鮮人を内地の補給部隊があずかったのだか、このような報告があるのだ。

一、いつ、いかなる時でも唐辛子粉を食事に際し好きなだけ使わすこと。
一、絶対に頭を叩いてはいけない。怨みを持って復讐する気質があり、脱走の原因となる。
一、清潔な食事運搬用バケツと雑巾バケツの区別をよく教えること。
一、危険な状況下では銃を投げ捨てて哀号!と泣き出す習癖があるから、日本兵二名で一名の
  朝鮮兵を入れて行動せよ。「朝鮮軍司令部1904〜1945」(古野直也著 国書刊行会)228ページ
603日本@名無史さん:04/01/02 06:16
第二次大戦の話はスレ違い。
604日本@名無史さん:04/01/02 06:17
何かよく分かりませんが、ここに曙置いておきますね

              __,,,,,,
         ,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-、,,
      ,.-,/        /::::::::::::::::::::::!,,  \
     (  ,'          i:::::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7
      `''|          |:::::::::::::::::::::}     ``ー''"
        !       '、:::::::::::::::::::i
        '、 `-=''''フ'ー''ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ                         
         \_/     ヽ--く   _,,,..--┴-、 ヽ
                     ``"      \>
605日本@名無史さん:04/01/02 06:20
こんな情けないやつ、
クロンボに殺されればヨカッタのにな。
いくら時間がなかったとしても、こんなクロンボに滅多打ちとは。
恥ずかしくて大相撲なんてもう見られない。
朝青龍とか評判悪いのばっかりだし、あんなふざけた高見盛とかしか
話題がないし。
テレ朝も大相撲ダイジェスト打ち切りになるし、
大相撲協会に未来はないな。
606日本@名無史さん:04/01/02 06:21
外国じゃ相撲取りなんてのはモノ笑いの種でしかないからな。
日本ですらよほどのヲタ以外はみんな内心では笑ってる。
相撲協会も国技とか言って、あぐらかいてないで外からのこういう批判を
真摯に受け止めないと相撲の未来は無いな。
607日本@名無史さん:04/01/02 06:22
朝鮮司令部1904〜
だから日露戦争の頃からの本だな。
608日本@名無史さん:04/01/02 06:23
チョンマゲにまわしだけでも恥ずかしいのに
ブヨブヨ体型ときてるからな。ほとんどコントとしか思えないよ
外人に日本人に対する変なイメージ持たれて迷惑だな
609日本@名無史さん:04/01/02 06:25
朝鮮人を内地の補給部隊があずかったのだか、このような報告があるのだ。

一、いつ、いかなる時でも唐辛子粉を食事に際し好きなだけ使わすこと。
一、絶対に頭を叩いてはいけない。怨みを持って復讐する気質があり、脱走の原因となる。
一、清潔な食事運搬用バケツと雑巾バケツの区別をよく教えること。
一、危険な状況下では銃を投げ捨てて哀号!と泣き出す習癖があるから、日本兵二名で一名の
  朝鮮兵を入れて行動せよ。「朝鮮軍司令部1904〜1945」(古野直也著 国書刊行会)228ページ

・・・日本人って、ずいぶん朝鮮人に優しかったんだねえ・・・
610日本@名無史さん:04/01/02 06:25
これから相撲取りはプロレスラーと同様に格闘家を見たら
下を向いて畏敬の念を表せよ
611日本@名無史さん:04/01/02 06:35
曙は格闘技というか別の世界をなめていたんだよ。
結構若いうちから注目されて、金銭的にも恵まれてさ思いあがってたんだろ。

曙という大横綱への敬意は忘れないけど、格闘家曙の無様なスタートも忘れない。

本当にギャラだけが目的ではなくて格闘技やろうって言うなら、幕下からの出発だと思わないと。
俺はGGで曙のトレーニング姿を毎日のように見てたけど、やっぱり基礎体力作りで終わってた。
パワーはものすごいけど、それ以外の全てがない。スタミナもフォームもめちゃくちゃ。

曙は格闘技でもゼロから這い上がる姿を見せてこそ人々に感動を与えるんじゃないだろうか。
612日本@名無史さん:04/01/02 06:37
横綱として相撲界の頂点を極めたものであっても数億円の年寄株を
手にいれることができなかったためにあんな惨めな姿を晒すことになった。
相撲界の理不尽な世界を垣間見る思いだ。
613日本@名無史さん:04/01/02 06:40
相撲なんてのは立会いという、いきなりしゃがんだ状態から至近距離で勝負を始める。
そして土俵という狭い枠から一歩でも外へ出たら負け。
足裏以外の部分が地面についても負け。
拳を使うのも、腹、胸への蹴りも禁止。

これほど異常な状況、ルールがあるのは相撲だけ。
なぜ立会いなどする?近寄って頭を出してしゃがみこんだら、蹴りをもろに食らって首の骨が折れて終わりだ。
レスリング等の低い姿勢からの攻撃を得意とする人たちは何も出来ない。
打撃は禁止されてるから、防御をする必要もない。
結局相撲とは、的が大きく棒立ちの人間、すなわちデブに適応した格闘技と言える。
614日本@名無史さん:04/01/02 06:41
いったい何で突然曙の話題になってるんだ?
日本文化に疎い害国人が紛れ込んでるようだから念の為に言っておくが、
力士と武士は別物だぞ。

615 :04/01/02 06:45
配膳用と掃除用のバケツを区別できない韓国人に、力士と武士を見分けるのは不可能。
616日本@名無史さん:04/01/02 06:50

へぇ〜スレタイを見分けられない君と同レベルだねぇ!
617日本@名無史さん:04/01/02 06:50
もう相撲取りが最強なんて♪
言わないョ絶対♪
618日本@名無史さん:04/01/02 06:52
   /ノ 0ヽ
  _|___|_   
  (   ゚Д゚)  それが相撲か?!  
   | 个 |ク   じじいのファックの方がまだ気合いが入ってるぞ!
  ノ| ̄ ̄ヽ
   ∪⌒∪
619日本@名無史さん:04/01/02 06:55
曙の脂肪がタプタプしていたのが非常に気になった。
波打っていたよね(藁
620日本@名無史さん:04/01/02 06:56
相撲と武士の関係を疎かにしてはいけない。しかし
力士と武士は別物であることもまた理解しなくてはならない。

よって力士出身の曙と武士は文化的には繋がりがあるが
曙が武士でない以上、スレ違いという結論が導き出せる。
621日本@名無史さん:04/01/02 07:00
渡辺謙の歴史

勘違い独立→干される→白血病→ケ○○ッシュの軍門に下る

巻き込まれた家族が一番可哀想だ
622日本@名無史さん:04/01/02 07:01
謙さん、破産しなかったっけ?
623日本@名無史さん:04/01/02 07:01
何だ?
朝っぱらからチョンがファビョってるぞ
624日本@名無史さん:04/01/02 07:03
終侍スレには力士も朝鮮人もスレ違い。
625日本@名無史さん:04/01/02 07:06
朝鮮人と武士にはどのような関連性も見出せない。
武士を語る時に朝鮮人という単語が出てくることは
冷静に考えればおかしいことに気付くであろう。

よって、武士と朝鮮人との間に関連性が無い以上、
スレ違いという結論が導き出せる。
626日本@名無史さん:04/01/02 07:19
マジレスすると、江戸時代には密かに朝鮮から日本の武術を学びに来る武班の人間が居たそうだが。

627日本@名無史さん:04/01/02 07:23
>>626
ソースは?
628日本@名無史さん:04/01/02 07:32
何かの本で昔読んだだけ。
江戸時代にどこかの道場で修行していた朝鮮の軍人がどうのこうのって書いてた。
629日本@名無史さん:04/01/02 07:44
武士を語る時、武術というものを外して語ることは出来ない。
弓術、馬術、柔術など。これらは武士が軍事を独占していく過程で
欠くことのできない要素であるからである。

しかし、単に武術を体得するだけでは、「武士」とはいえないことも
また事実なのである。武士以外の階級でも武術を体得することは
可能であった。また、江戸時代の武術とは、殺人技術を体得するという
本来の姿から大きく逸脱し、哲学や功名のためのもの、という性格に
大きく変質してしまうのである。江戸期には武術を学んだからといって
武士になれる、などということは稀であり、武術自体が武士の特権であった
という事実もない。

このことから、いかに朝鮮人が武術を学んだからといって、それが
武士とは全く関連性が無く、また江戸期の武士に及ぼした影響も
見られないことから、スレ違いという結論が導き出される。
630日本@名無史さん:04/01/02 07:52
わざわざ日本に留学して武術を修業しようという殊勝な朝鮮人なら、
オールグレン大尉と同様に、いずれはサムライの精神を体得する事も不可能ではなかろう。
少なくとも戦場で武器を捨てて泣き喚いたり、食事運搬用のバケツで雑巾を洗ったりするような習慣は改善された筈だ。

631日本@名無史さん:04/01/02 08:20
俗に「サムライの精神」と呼ばれている江戸期の倫理観に不可欠なのが、
主従関係である。「君、君足らずとも、臣、臣足るべし」
という言葉が象徴するこの倫理観を主君に奉公せずに体得出来るか、
疑問である。さらに文化的な背景の異なる李朝の武班が武術を習練する
過程で、果たしてどの程度体得出来るであろうか。
さらに、実際に密航してまで日本の武術を習得すべし、という意気込みは
汲み取れるのだが、その動機は如何なるものであるのだろうか。
私が軽々に論じることは避けなければならないが、推測するに李朝内での武官の
不遇を打破するためという目的があったのではないだろうか。李朝の文献に日本の武術が
導入され、軍制改革が行われたという記述はなく、したがって渡海した武官に李朝の武力の
不十分な点を補うという大儀があったとは考えられず、所詮は個人の功名のため
とも考えられる。果たしてそのような人間が、日本人にも説明することが容易でない
「サムライの精神」を体得することが出来得たであろうか。大いに疑問である。

ただ、このことは、私の想像の域を脱しない。
632日本@名無史さん:04/01/02 10:55
強引に朝鮮ネタにこじつけて、明後日の方向にスレを誘導しないでくれ。

おまえら、本当に朝鮮が好きなんだな(失笑
633日本@名無史さん:04/01/02 11:05
孤高で高潔な完璧な主人公はつまらん。
迫力を論ずるなら、クレヨンしんちゃん・嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦で十分。
634日本@名無史さん:04/01/02 11:06
下手するとリアリティ面でクレヨンしんちゃんに負けてるんじゃないの?
635日本@名無史さん:04/01/02 11:07
曙語る「コーナーに詰めても勝負は終わらないんだと…」。

追い詰めたらデンプシーロール(本家フック連続)で
終わりなんだと思うけど・・・なぜか追い詰めたほうが
クリンチ。もうあほかと。インファイターでいくべき
なんだよな。
636日本@名無史さん:04/01/02 11:16
「君、君足らずとも、臣、臣足るべし」は武士道じゃなくて朱子学だろ。
武士道が単に君臣の道に過ぎなかったら、浪人は武士道の埒外に置かれてしまうじゃないかよ。
637日本@名無史さん:04/01/02 11:21
10年くらい前に日テレでやってた、年末時代劇、幕末三部作シリーズと
テーマは一緒なんだよな。
白虎隊、田原坂、五稜郭。
あの時代の葛藤を描いた作品はTVモノだが、幾らでもあるんだよな。
年末年始にかけては特にね。

でも、如何にラスサムに、考証、その他で至らぬ部分があっても、
ハリウッドの財力をバックにした作りの前には、
国産TVモノが正直、霞んでしまうのも悲しい事実。

日本を描いた、史上最も金を掛けた映画は日本製ではなく、
アメ製なんだよな。
638日本@名無史さん:04/01/02 11:44
>>636
朱子学は江戸期の武士の倫理観に多大な影響を与えたんじゃないの?
朱子学の思想が混入する前の武士の理想的な価値観は
「功名を上げろ」「恩賞(土地)よこせ」でしょ。
「一所懸命」という言葉が示すように奉公するのは
頭領が自分の恩賞や領地所有権を安堵してくれるからであり、
無条件の服従など、あり得なかった。頭領が土地を安堵してくれなかったら
余裕で見限ったものだ。つまり武士団ってのは
ギブ・アンド・テイクってわけだ。
しかも南北朝期になると「下克上」の気風が高まり
とてもとてもブシドーなんて呼べる代物じゃない。
実力がなきゃぶっ殺して乗っ取れってなもんよ。
新渡戸が諸外国に紹介した武士道ってのは江戸になって
土地と切り離されて在地領主の性格を失ったことが深く関わってるんだよ。
言ってみればサラリーマンの心得ってトコ。
浪人が武士道を語るのは滑稽な勘違い。
学問として発展したけど。
639日本@名無史さん:04/01/02 11:53
何を言うか。
朱子学は空理空論に陥った為に、軍人である王陽明によって厳しく批判される欠陥思想に過ぎない。
そんな朱子学が武士道に与えた影響は無視できないが、空疎な朱子学的武士道の限界を克服したのが、
陽明学を学んだ大塩平八郎、西郷隆盛といった反逆者たちだ。
真の武士道と認められるべきは主君の奴隷に落ちぶれる事を要求する朱子学的武士道ではなく、
己の信念を貫く為なら反逆も辞さない陽明学的武士道であるべきなのだ。
640日本@名無史さん:04/01/02 12:14
朝鮮儒教は性理学(朱子学)だからな。
日本では徳川幕府に反逆した諸藩の武士達によって、時には主君すら欺いてまで武士階級自身の特権を廃する改革を断行した。
このように武士自身が既得権益を捨てていく改革に成功した日本とは異なり、朝鮮両班は改革に失敗を重ね、日本統治が始まるまで停滞し続けた。
場合によって反逆を認める陽明学と、決して反逆を許さない朱子学の差が反映していたのかも知れないな。

641638:04/01/02 12:23
体制側にとって、陽明学がおよびでなかった事は分かる。
だって朱子学の方が封建社会体制を維持すべき権力者にとって都合がいいから。

ただ、日本では朱子学が徹底されていたかというと
必ずしもそうではない。その背景には、朱子学導入以前の
武士の思想が関わっていると思う。ただ、武士道とは
建前では「主君に尽くし自らを律する」所にある。
主君の奴隷と例えられるのも武士の一面であり、
気に入らないことがあると反逆するのも武士の一面。
武士道とは朱子学・陽明学や、江戸期以前の武士のバックグラウンドと混ざって
形成された独特の価値観である。

>>639
書き直したぞ、これでよいか?
642日本@名無史さん:04/01/02 12:54
相撲取りってサー稽古はキツイらしいけど、食っちゃ寝 食っちゃ寝の生活で
ロードワークもしない。運動神経なくても体だけデブの厨房が入門するところでしょ。
上位に行く奴でも学生相撲で実績残してるのかハングリーな外人ばかり。
デブ厨房の弟子入りっちゅーの廃止して世界から素質のあるのを集めてくる方が、
相撲の質もレベルも上がるだろうね。
643日本@名無史さん:04/01/02 12:58
テレビ見てて思ったんだけど、タイソンもサップも相撲取りや曙のブヨブヨの肉体を
笑いたくてしょうがないんだけど、日本や相撲に遠慮してかなり無理して我慢してるのが見え見え
だった。サップなんて普段なら試合前にあのブヨブヨの体見て何にも言わないなんて
あり得ないからな。正直サップには、なんか変に遠慮してタブー視しないで
はっきり言って欲しかったな。テレビ出てる解説者もはっきりとスタミナ不足で
太りすぎと言って欲しかった。そのことに一切触れなかったのが、逆にもの凄く不自然に感じたな。
みんなもっと本音を言うべきだろ。それが今後の相撲のためにもなると思うし。
644日本@名無史さん:04/01/02 13:04
        V        , _
      [ □]   ~-v( 'A)丶  /プルルルル・・・
       エ     ヘヘ ノヽ 苗  ̄

    カチャ
   ________  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  ( はい、もしもし・・・ )  | 古来、日本の武士階級は朝鮮のサウラビを起源と・・・ |
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| ̄   \  _________________/
        V         |/
      [ □]    ('A`】>
       エ     ヘヘ ノ `~~田______

        V     マンドクセ・・・
      [ □]    ( 'A)   カチャ・・・
       エ     ヘヘ ノ ̄苗
645日本@名無史さん:04/01/02 13:28
曙。
ヒキガエル。

相撲廃止に他に言葉などいらない。
646日本@名無史さん:04/01/02 13:29
24分考えてそれかよ(プゲラ
647日本@名無史さん:04/01/02 13:33
ていうか、おまいらどっちもスレ違い。
648日本@名無史さん:04/01/02 13:35
結局、ラスサムって武士ヲタのトムのオナニー映画ってことやろ。
キルビルとどっこいどっこいやな。
649日本@名無史さん:04/01/02 13:36
ここまで読み進めたら、何のスレか忘れてしまった。
650日本@名無史さん:04/01/02 13:39
トム、お前、単に甲冑着て突撃したかっただけなんだろ?
651日本@名無史さん:04/01/02 13:40
違うよ。馬に乗って甲冑着て日本刀振りかざして突撃したかっただけだよ
652日本@名無史さん:04/01/02 13:45
土下座したかったんじゃないの?
653日本@名無史さん:04/01/02 13:49
小雪とfackするの?
654日本@名無史さん:04/01/02 13:58
撮影後にね。
655日本@名無史さん:04/01/02 14:02
どうせ白人絡みの時代劇をやりたかったなら、史実に忠実に戊辰戦争を描いて、
函館に転戦したフランス軍将校10名の物語にでもして欲しかったね。
656日本@名無史さん:04/01/02 14:03
「武士道」の定義ってなんなの?
657日本@名無史さん:04/01/02 14:08
武士とはどうあるべきかを追求する事也
658日本@名無史さん:04/01/02 14:24
食事運搬用バケツと雑巾バケツを区別する事也
659日本@名無史さん:04/01/02 14:37
それ定義じゃないし
660日本@名無史さん:04/01/02 14:40
バケツヲタ、うざ杉
661日本@名無史さん:04/01/02 14:44
武士らしく生きる事を説くのが武士道だ。
だから武士道を知りたければ、武士を知るしかない。
武士に求められる武士らしさとは何か。
それを一言で説明する事は難しい。
食事運搬用バケツで雑巾を洗うのは武士らしいか否か。
戦場で武器を捨ててアイゴーと泣き叫ぶのは武士らしいか否か。
どういう局面でどのような言動が武士に求められているのかを、
いちいち書き連ねていけばキリがないのだ。

662日本@名無史さん:04/01/02 14:51
板違い厨房、氏ね
663日本@名無史さん:04/01/02 14:51
武士道とは何なのか?の説明をする前に、まず定義を確定しないと
議論にも何にもならんと思うんだけどなあ。

「僕が考えるにはこういうもの」でいいの?
664日本@名無史さん:04/01/02 14:55
だから、武士としてのあるべき言動、
武士とはどうあるべきかを追求する事が武士道だと言ってるだろ。
この定義で君が武士道を理解できないとしたら、君が武士道だけでなく武士そのものを知らないからだよ。
665日本@名無史さん:04/01/02 14:59
武士とは具体的に?
戦国武士と江戸武士も違うし、「どうある」とは具体的に何についての
言及なのかを規定しないと定義にはなんないよ。
666日本@名無史さん:04/01/02 15:00
当時通用してた概念を明らかにしようとするのか、
いま考えられる最善の概念として確立しようとするのかでも違ってくるね。
667日本@名無史さん:04/01/02 15:01
だから、武士とは何かを考え、議論し、追求するのが武士なんだよ。

668日本@名無史さん:04/01/02 15:12
考え、議論し、武士らしい言動を身につけようではないか。
さあ、考えてみよう。
戦場で武器を投げ捨て、アイゴーと泣き喚く事は武士としてふさわしい言動なのかどうかを。
食事運搬用のバケツで雑巾を洗う事は武士としてふさわしい言動なのかどうかを。
669日本@名無史さん:04/01/02 15:14
精神年齢の低いヤツって、朝鮮のことが気になってしょうがないんだな。
場所柄もわきまえず、関係ない話題を書き込むのはバカ丸出し。
670日本@名無史さん:04/01/02 15:19
朝鮮?
何故突然朝鮮に言及してるんだ?

ここでは武士道の話しかしてないようだが?
671日本@名無史さん:04/01/02 15:22
朝鮮の事について話してると誤解されたのも仕方ないよ。
朝鮮人は、食事運搬用のバケツと雑巾用のバケツを区別しなかったり、
戦場で武器を投げ捨ててアイゴーと泣き喚く連中だからな。
672日本@名無史さん:04/01/02 15:22
>>670
>>668みたいな書き込みは、上の方のレスから継続してる嫌韓レスだが。
武士道ネタにこじつけて朝鮮ネタに誘導しようとしてる知障だろ。
673日本@名無史さん:04/01/02 15:24
>>671
こじつけ厨房の知障が降臨かよ。
674日本@名無史さん:04/01/02 15:29
必死なチョンが紛れ込んでるなw
チョンなんかどうでも良いだろ。
675日本@名無史さん:04/01/02 15:32
日本人を装って、チョン叩きの邪魔をするのは武士らしい言動であるのか否か。
考えよう。
676日本@名無史さん:04/01/02 15:40
どうでもいいチョンをしつこくネタにして、ラスサムスレを荒らすのはヤメレ。
677日本@名無史さん:04/01/02 15:48
関連スレ:仮面ライダーSPIRITSを特撮板で語るスレ・第3話
     http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1068819158/
678日本@名無史さん:04/01/02 16:04
関連スレ:仮面ライダーSPIRITSをマターリと語るスレ・第4話
    http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1072184429/l50
679日本@名無史さん:04/01/02 16:21
鎌倉幕府滅亡時に、真のサムライは絶滅したと思います
680日本@名無史さん:04/01/02 16:25
平田弘史の「薩摩義士伝」でも読んでからほざけ下郎
681日本@名無史さん:04/01/02 17:36
>国防っつー概念が無くなって・・・。
>他国の軍隊が攻めて来ても、「犯罪の取締」として処理されるんぢゃねーの?
>罪状を上げれば・・・不法入国に銃刀法違反そして武器準備集合罪とか?
>本来ならば「捕虜」として扱う処を「犯罪者」として処理し、国内法で裁くコトになりそうだ。
>案外面白いかもなw

コントで使えそうw

で、敵の軍隊を逮捕しようとした警察が全滅!
装備が違いすぎるだろ! ってツッコミが入る。
682日本@名無史さん:04/01/02 18:52
>>697
真のサムライとは?
683日本@名無史さん:04/01/02 18:59
>>697 の人、考えといてね
684日本@名無史さん:04/01/02 19:03
ふむ・・・
であるか
685日本@名無史さん:04/01/02 19:12
真のサムライについて判明するかもしれない>>697まで、あと12レス
686日本@名無史さん:04/01/02 19:27
こんにゃく問答のAAでも貼ると面白いかもな
687日本@名無史さん:04/01/02 20:04
モデルは来島又兵衛か
688日本@名無史さん:04/01/02 20:15
なるほど・・・
689日本@名無史さん:04/01/02 20:16
号外祭り!!! 2004年は千葉総帥の年!
チバック第3代皇帝の千葉総帥の新スレができたよ!!
この神々しさ!この癒しのお姿!!たまんないね〜
みんなも遊びにいこうよ!!フォウ!
┌────────┐
│J 謹賀新年    │          
│O 臣民たちよ  . │
|K  %%%%%%%%   |
|E   6|-○-○ |  . |
|R   |   >  |   │
|    \ ∇/    ..|
|    /  \     |  
│    |     |   │
│あけまして     .│
│  おめでとう!! │
└────────┘
明けましておめでとう!チバック帝国千葉です
http://tmp2.2ch.net/test/read.cgi/kitchen/1072942920/l50
690日本@名無史さん:04/01/03 21:08
これぞ真のサムライの姿

              __,,,,,,
         ,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-、,,
      ,.-,/        /::::::::::::::::::::::!,,  \
     (  ,'          i:::::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7
      `''|          |:::::::::::::::::::::}     ``ー''"
        !       '、:::::::::::::::::::i
        '、 `-=''''フ'ー''ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ                         
         \_/     ヽ--く   _,,,..--┴-、 ヽ
                     ``"      \>

691日本@名無史さん:04/01/03 23:14
死ぬときは前向きに…って事?
692日本@名無史さん:04/01/03 23:25
      ,.、 ,r、
    ,/  ゙i,:' ;.
.    !  ゙;; l
     ゙;  i ,!
    ,r'     `ヽ、  <じゃま
   ,i"    _,   ゙;
   !.    ・   ,!  r^−ァ―‐r-、
   ゝ_      x::' Cl    l::::::::i゙`'''・v
    /`''''''''''''''"´':,   !、‐ァヾ::::ノヽ-_
   (,;!     r'⌒;: 、,.^   `'-'''''v
    ゙'-::rー-:;;‐'`゙゙` "
      ゙ー-'゙ ノノ  
693日本@名無史さん:04/01/03 23:30
そうした物乞いをして生きなければならないような障害者でも生きて行ける一つの要素としては、
町というか、もう少し狭い隣近所の親睦に役立っていた隣保(りんぽ)組織の働きがあったと考えられます。
武家屋敷とか大きな商店を除いては江戸の庶民の住居は、長屋というスペースの狭い1階建ての集合住宅でしたから、
人々は顔を会わせないではいられなかったのです。それに徳川政権はキリスト教の抑圧を徹底するために、
相互に監視させるねらいもあって相互の連帯を強化させる政策をとっていました。
オーバーに表現すると、すべての責任は長屋全体で負わなければならない、という具合いでした。
その真のねらいがどうであれ隣近所の相互扶助のシステムが障害者にプラスしていたことは確かでしょう。

694日本@名無史さん:04/01/03 23:33
>>691

アニメ「巨人の星」中の坂本竜馬のことでは?
695寅義狂:04/01/04 00:02

三島由紀夫は、サムライ精神につき、次の三つで構成されると言うておる。(括弧内意訳)
・Self respect (美意識)
・Self Responsibility (信念)
・Self Sacrifice (潔さ)
このうち、サムライに特有のもの、日本的なものとして、潔さを挙げている。
諌死や切腹というサムライの行動は、このSelf Sacrificeから生まれるという。
わしもそう思う。皆はどうか。

696日本@名無史さん:04/01/04 00:18
信念も潔さも美意識の中に入ってるんだと思う。
697日本@名無史さん:04/01/04 00:30
番場蛮
698日本@名無史さん:04/01/04 00:39
あれは野球選手。
サムライは己の技を戦場以外で見せびらかさぬもの。
従って、己の技を見世物にして収入源にしている野球選手ふぜいはサムライたりえない。

699日本@名無史さん:04/01/04 00:41
>>698
源為朝公は、刀で瓜を断ち割り帝の病気を治してるんだがな。たしか・・・
700山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/01/04 00:44
>>699
『今昔物語集』の瓜を割ったら蛇が入っていた、という説話とは別ですか。
701日本@名無史さん:04/01/04 00:45
源義家公だった・・・。しかも帝じゃなくて御堂関白だった・・・。
気にすんなYO!
702日本@名無史さん:04/01/04 00:47
刀で瓜を割るというのがそんなに難しい話か?
技とかどうとかという問題ではないと思うが
703日本@名無史さん:04/01/04 00:48
野球選手の戦場は野球場。武士が戦場で武芸を披露し、収入を得るのと
何ら変わりない。
704日本@名無史さん:04/01/04 00:50
>>702
瓜を割ったのはなぁ・・・いろいろ背景があるんだよ。
おい山野野衾、居るんだったらいっちょ説明してあげて。
705日本@名無史さん:04/01/04 00:52
爪を割ったんじゃないんですね
706山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :04/01/04 00:52
>>702
確かにあの中では一番楽そうですが、瓜も蛇も一刀両断というのが凄かった
のでは。着衣の人物を着物ごと切るのは至難の技といいますが、柔らかいも
のもそれなりに弾力のあるものも一緒に切るのは難しそうです。
707日本@名無史さん:04/01/04 00:54
んだんだ。
708日本@名無史さん:04/01/04 00:56
山野野衾、瓜の話、全然理解してないじゃんw
709日本@名無史さん:04/01/04 01:00
俺は以前、村上一郎容疑者と話した事があるんだが、彼の愛刀は「石切丸」という。
試し切りで石を切れたからだって。
710日本@名無史さん:04/01/04 01:04
石の材質にもよるんでねぇの?
711日本@名無史さん:04/01/04 01:06
山野野衾は逃亡したのか?
712日本@名無史さん:04/01/04 01:08
瓜を一刀両断したら、蛇の首を切断していたんだよ。
しかもその前に医者が針を二本刺していたのだが、蛇の両目を
貫いていた。
713日本@名無史さん:04/01/04 01:17
>>712
そういう話をしてるんじゃないんだけどな…。

>>698が「己の技を戦場以外でみせびらかさない」って
言ったのを受けてのことなんだけど…。
武士が武芸を以って上級貴族に仕えていて、武芸を披露した例として
あげたんだけど・・・。

ちなみに陰陽師の晴明・修験の観修・医術の忠明・武士の義家の四人が
じぶんの芸を披露し、「早瓜」の毒気を抜く話。
714日本@名無史さん:04/01/04 01:25
御前試合などもってのほかですね
715日本@名無史さん:04/01/04 01:34
>714
なんで〜?
716日本@名無史さん:04/01/04 08:23
御前試合は雇い主が技量のチェックをしたりする為のもんだろ。
主君として当然の権利だし、雇われる武士にとっては義務の内だ。
芸人の見世物とは違う。
717日本@名無史さん:04/01/04 09:21
主君の座興のための御前試合ってのは無かった?
718日本@名無史さん:04/01/04 09:29
むしろ、御前試合は身分の固定化が進む近代において
数少ない出世の機会だったのよ。
権力者の前で武芸を披露することは武士の誉れだったしチャンスでもあった。


719日本@名無史さん:04/01/04 09:32
>>717
そりゃ当然あったと思いますよ。でも、それ以外にもガス抜きや
優れたものを取り立てるため、という側面ももっていた。
学問でも同じことが言える。一芸に秀でた者を取り立てることは
組織の活性化に繋がるからね。
720:04/01/04 19:32
721日本@名無史さん:04/01/05 13:33
小雪って何でああも脱がねえんだ?ハリウッド女優を見習えYO!
722日本@名無史さん:04/01/05 19:46
>721

背面ヌードくらい出すべきだった!

同意!
723日本@名無史さん:04/01/05 22:39
ハリウッド映画はいつも原住民の女や敵対王族の女が主人公側(白人・アメリカ人側)の男に
抱かれるっていう設定なんだよな。

はっきりいってそれはアメリカ人男性の願望をもろに出して醜いからやめてほしかった。
今回やっと気がついたようで露骨な肌露出はなくてよかった。
724日本@名無史さん:04/01/05 23:48
>723

それにも同意。

だけどストーリー無視で脱いで欲しかった・・・
725あぼーん:あぼーん
あぼーん
726日本@名無史さん:04/01/09 20:22
>>723
ハリウッド映画でよく見受ける話ってのは同意だけど
つらつら考えてみるに洋の東西を問わず世の男の常なる心理かと。
不幸を堪え忍ぶ女性に萌えてしまう男の性。
でも、この映画に関しては、小雪(たか)がはじめっからトムに流し目くれてたので
やっぱり女の方がしたたかだな〜とか思ったよ。
727突撃!!天狗党:04/01/12 08:44
英語系ののラスサム感想サイト見てると
何で小雪は武家の娘なのに仇討ちしないんだ!!
っていう日本の時代劇オタらしきもののサイト見つけた
ちなみに壬生義士伝はべた褒め
728日本@名無史さん:04/01/12 10:02
>727
て小雪の旦那は討ち死にだからねぇ・・。
729寅義狂:04/01/12 10:08

真のサムライ精神、武士道を毛唐どもに見せてやろうじゃあないか、諸君。
「七人の侍」は娯楽映画だ。Samurai Spirit を描いていない。
描こうではないか。語ろうではないか。
武士道(大和魂)のスレを立てるべし。

730日本@名無史さん:04/01/12 11:47
↑キモイ
731日本@名無史さん:04/01/14 07:40
アメリカ人の幕末日本への認識の一端を知る良い機会だ。
ttp://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20040113/20040113a4750.html
732ジパング:04/01/21 21:23
 武士道は武士が自分たちの権威を高めるためのお題目にすぎない。
それにサムライの語源はさぶろうものから来ている。つまり浪人のことだ。
 サムライはただの差別語。
733日本@名無史さん:04/01/21 22:04
>>731
幕末の日本では、西欧列強の脅威さえなければ、
ほぼ自給自足の安定した生活が続けられたように思うんですけど。
半鎖国状態ですし。
734日本@名無史さん:04/01/22 01:04
元々蔑称だった侍が尊称と化したのは、侍の気高さ故であろうな。
侍の気高さを理解できない蛮族には、何故侍が賞賛され、その反面自分が嘲笑される存在であるのかを理解できていない訳だ。
735日本@名無史さん:04/01/22 02:07
べつにそんしょうじゃねーだろ
736日本@名無史さん:04/01/22 02:49
侍は尊称だよ。
お前はどうやら日本人じゃないようだな。
737日本@名無史さん:04/01/22 03:21
>>736
尊称では無く身分だ。
738日本@名無史さん:04/01/22 03:22
追加。
侍の別名は”士分”と言う。
739日本@名無史さん:04/01/22 05:37
>>733
後半は物価上昇で経済が混乱してました。
士族層だけwは貧乏にあえいでいたし。
740日本@名無史さん:04/01/22 10:45
侍という身分が今や尊称になってるんだよ。
尊敬の対象を指し示す訳だからな。
サムライを蔑称として用いるのは、文を尊び武を軽んじる中華圏だけの伝統。
741日本@名無史さん:04/01/22 12:33
>>740
なってねえよ。とことんイタイ香具師だな。
742日本@名無史さん:04/01/22 14:34
なってるよ。
朝鮮人はそんな事実を知らなかったのかも知れないけどね。
誰々はサムライだと言えば褒め言葉であって罵倒にはならないし、サムライという名詞を持つ商品もいくつか出ている。
蔑称である筈がない。
743日本@名無史さん:04/01/22 15:01
>>742
そんな事を言うのは、武士を知らない外人ぐらいだろう
744日本@名無史さん:04/01/22 15:18
日本人でも普通に言うよ。

そんな事も知らなかったかい?
745日本@名無史さん:04/01/22 15:24
今現在は尊称になってると言うことでしょう。

男児たるもの侍たれ、って昔CMでよく言ってたし
今も海外メディアは日本人スポーツマンをサムライとか言って誉めるでしょ。

逆に朝鮮人のようだってのは蔑称ね。
そう言われて自信をつけた人間を私は知らない。
746日本@名無史さん:04/01/22 15:27
あの悪者っぽく描かれてた日本の大臣は岩崎弥太郎ですか?
747 :04/01/22 15:28
朝鮮漬けは蔑称では無かったが、次第に印象の悪い言葉になったから、近年はキムチと言い換えるようになった。
しかし、次第にキムチも蔑称になりつつあるようだ。
748日本@名無史さん:04/01/22 15:31
韓国では、両班というのは尊称らしい。
日本では当然蔑称だが。
749日本@名無史さん:04/01/22 15:34
キチガイだな
750日本@名無史さん:04/01/22 19:21
>>747
朝鮮漬けと言わなくなったのは、日本の「つけもの」の亜流みたいに聞こえるという点と
現地語を使え(人や土地の名と同じ)という点でクレームがついたから。蔑称うんぬんは関係ない。
751日本@名無史さん:04/01/23 22:40


サムライが士分というのが既に東アジアの伝統を逸脱している。
語源的には損傷じゃないが、江戸時代には非常に尊敬されたので実質的には尊称のようなものだな。

752日本@名無史さん:04/01/23 23:05
イタイな
753素晴らしい尊称:04/01/23 23:17
The last saurabi
754日本@名無史さん:04/01/23 23:39
>>342
むちゃくちゃワラタw
と共に強く同意する。
もしかしてこの映画は”大村”のサムライ道を主題にして作られたのかとさえ思えてくる。
755日本@名無史さん:04/01/23 23:41
>>349
清廉潔白な人物が権力を持てる時代は聞いたことないぞ。
色々やるのに金がいるのだよ。
角栄のようにアメリカに陥れられたのかもしれないぞ。
756日本@名無史さん:04/01/24 00:06
>>755
プライドのない庶民出身の成金のやりそうなことだな(藁
757日本@名無史さん:04/01/24 00:19
>>756
プライドの大きさだな。
野心の大きさは人間の器の大きさだぞ。
758日本@名無史さん:04/01/24 00:34
>>757
ただの金銭欲を野心と言い換えるとは百姓必死だな(藁
759日本@名無史さん:04/01/24 00:43
大久保利通の遺産の話も知らない朝鮮人が紛れ込んでないか?
木戸孝允と伊藤博文は死後の遺産が殆ど無かった事で金銭欲とは無縁だった事が判明してるし、
大久保に至っては死後に残された莫大な借金の全てが、国家予算の赤字を埋める為に自腹を切っていた事が明らかになった。

この辺は日本史の常識なんで、日本人のフリをする前には覚えておくといいだろう。
760日本@名無史さん:04/01/24 00:52
>>759
そういえば新政府設立早々私服を肥やして江藤新平卿に弾劾された奴らがいたな(藁

やくにんのこはにぎにぎをよくおぼえ
この辺は日本史の常識なんで、右翼やる前に覚えておくといいだろう(藁
入試に出るぞ(藁
761日本@名無史さん:04/01/24 01:08
江藤を一ひねりで潰せる程の権力を手にして最高実力者となった大久保は、清廉潔白なのさ。
762日本@名無史さん:04/01/24 01:13
ん?
大久保を目の敵にしてる某スレの馬鹿が召喚されてないか?
論点がズレてる佐賀人はアームストロング砲スレにでも逝ってろ。
763日本@名無史さん:04/01/24 01:23
>>762
ん?だれが大久保を目の敵にしてるの?
大久保厨の>>761が「江藤新平」の文字に脊髄反射起こして喧嘩売ってるだけでは?
あ、きみか(藁
764日本@名無史さん:04/01/24 01:27
>>761
その大久保を誅殺したテロリストは士族だったわけだが。
サムライ=野蛮
765日本@名無史さん:04/01/24 01:32
>>762
佐賀にも田布施町って地名あるしなあw
766日本@名無史さん:04/01/24 01:40
>>763
>>755-759の流れと>>760のレスをよく読み返してみろ。
反論になってない自覚も無い白痴だから、正体を見抜かれてるだけだろ。
ボケ
767日本@名無史さん:04/01/24 01:42
大久保を暗殺したテロリストたちは、私利私欲で動いた訳では無い。
大久保が私腹を肥やしていると書き立てた新聞を鵜呑みにしていただけの愛国者さ。
768日本@名無史さん:04/01/24 01:46
マスコミは売国奴
769日本@名無史さん:04/01/24 01:47
>>766
ごめん、全然分かんない。
思い込みでファビョってない?
770日本@名無史さん:04/01/24 01:48
大久保を高く評価するレスには、必ず脈絡も無く江藤の名前を出して絡んでくる例の彼か。
確かに日本につきまとうチョンの習性を彷彿とさせるなw
771日本@名無史さん:04/01/24 01:50
>>769
君が思い込みでファビョってるかどうかなど、どうでもいい。
頭を冷やして>>755>>759を見比べ、
その後で>>760がどういう意味を持つのかをよく考えて見れば?

772日本@名無史さん:04/01/24 01:51
江藤の名がでるレスには、必ずファビョって絡んでくる例の彼か。
確かに日本につきまとうチョンの習性を彷彿とさせるなw
773日本@名無史さん:04/01/24 01:52
>>768
どっかのおさむらいさんが新聞作ってたような・・・
774日本@名無史さん:04/01/24 01:54
>>772
反応パターンがいつもと同じでバレバレじゃんw
それでお前はいったい何を誤魔化してるつもりなんだよw
775日本@名無史さん:04/01/24 01:56
江藤に関する話題はスレ違い。
ラストサムライに江藤をモデルにした人物は出てこない。
つーか江藤スレから出て来るな。
776日本@名無史さん:04/01/24 01:57
>>771
ごめん、全然分かんない。
どのレスが江藤信者でどのレスが大久保信者なんだ?
そもそも江藤も大久保も私腹なんぞ肥やさなかったはずだが。
777日本@名無史さん:04/01/24 02:00
>>774
いつもっていつのことだ?
それでお前こそいったい何を誤魔化してるつもりなんだよw
778日本@名無史さん:04/01/24 02:04
>>776
>>760>>759へのレスのつもりで書かれたらしいが、反論にも何にもなってない。
>759は>755を否定する説明になってるが、それを覆している訳ではないからだ。
つまり論点がずれてるだけで、何の意味もない脱線にすぎない。
どうやら、単に江藤について言及したかっただけだとしか思えない。
誰も江藤の話なんてしてなかったのにね。
779日本@名無史さん:04/01/24 02:06
>>777
お前はもういいよ。
オウム返しは捻りがないから、すぐ飽きられるだけ。
それがいつものお前。
780日本@名無史さん:04/01/24 02:13
諸君に一つ提案があるんだが、
江藤スレ以外では江藤厨を放置しないか?
このスレをあそこみたいにはしたくないだろ?w
781日本@名無史さん:04/01/24 02:17
大久保厨も放置しようよ。喧嘩両成敗。
782日本@名無史さん:04/01/24 02:20
>>778
なるほど大久保は清貧な政治家として有名だ。
>>755の主張は大げさに過ぎる。
>>760のレスも>>759のレスをくつがえすものではない。
で、なんで江藤叩き?
783日本@名無史さん:04/01/24 02:22
大久保厨だから。
784日本@名無史さん:04/01/24 02:23
>>782
大久保を高く評価してるレスがあると、いきなり脈絡を無視して江藤がどうのこうのと意味不明なレスをつける厨が荒らし回るんだよ。
人呼んで江藤厨。
で、江藤厨のいう「大久保厨」は別に実在しない。
785日本@名無史さん:04/01/24 02:26
大久保をこき下ろすのに必死になってる江藤厨を面白がってからかうと、
何故か大久保厨と呼ばれる。
それだけの事。
786日本@名無史さん:04/01/24 02:33
>>784
脈絡を無視してというか、そもそもカネの話をしていたのでは?
>>760のレスは>>759の反論にはあたらないもののThe last samuraiの時代や
>>755以降の話の流れからそれほど逸脱しているわけではない。
・・・厨臭いけど。
>>759も朝鮮人だの日本人のフリだのと煽ってるんだしどっちもどっちでは?
別に大久保が叩かれてるわけじゃないし。

787日本@名無史さん:04/01/24 02:38
なるほど、ハングル板で観察される半島電波の病理に似てるな。
チョンが日本に対して劣等感を抱くのと同様に、大久保が目の敵にされているという事か。
ひょっとして江藤厨というのは司馬信者かな?
司馬遼太郎は主人公を超人として分かり易い形で描くから、こういう被害者が少なくない。
788日本@名無史さん:04/01/24 02:45
>>786
流れを捉えていると仮定するなら、>760で示されている>759へのアンカーではまったく無意味だろう。
アンカーをつけるなら>755にでも指定しておくべきだったが、江藤厨は大久保が気に入らないだけだから>759へのレスという意味不明な真似をする。
それでいつもの江藤厨だと見抜かれると、それ以降の荒れ方で見られたような醜態が何度も繰り返される。


789日本@名無史さん:04/01/24 02:53
>>787
まさに大久保厨のレスですね。
大久保が叩かれてるわけではないのに江藤の名がでると大騒ぎ。
何の脈絡もなく朝鮮人を持ち出す。
で、批判的なレスが付くと罵倒+連続カキコと。

>>788
清貧という点では大久保も江藤も同じ。>>759みた限りでは大久保は批判されていない。
むしろ>>761-762が勘違いの江藤叩きにはしってる。
790日本@名無史さん:04/01/24 02:59
うぜー
791日本@名無史さん:04/01/24 03:09
大久保厨なんか実在しない。
唐突に江藤の話を始める馬鹿をからかってる人間が居るだけ。
チョンが夢想する嫌韓厨とやらと同様、狂人の脳内キャラクターに過ぎない。
792日本@名無史さん:04/01/24 03:16
江藤厨が粘着するスレはいつもこうなる。
江藤厨の正体は、江藤の話題を皆が忌避するように仕向けるアンチなんじゃないのか?w
793日本@名無史さん:04/01/24 03:19
>>792
大久保を目の敵にする奴なら多そうだが、江藤みたいな雑魚にそんな情報操作を仕掛ける奴は居ない
794日本@名無史さん:04/01/24 03:20
さらしあげ
795 :04/01/24 03:28
江藤厨は芸域が極度に狭いからいじってもツマラン
よく飽きないもんだな
796日本@名無史さん:04/01/24 03:37
まあ、敢えて江藤新平にこだわるという所がネタなんだろう。
大久保、西郷クラスでは信者がついてて当然だから、笑いをとるのは難しい。
797日本@名無史さん:04/01/24 03:46
江藤と江藤厨はスレ違い
いい加減にしろ、無法者ども。
798日本@名無史さん:04/01/24 03:52
(´-`).。oO(無法卿!)
799日本@名無史さん:04/01/24 05:18
>>791-798
すごい粘着ぶりだなあ、おい。
こんな夜中にご苦労さん。
何が大久保厨をここまで掻き立てるんだろうか。
800日本@名無史さん:04/01/24 05:37
ていうか映画の大村は岩崎弥太郎がモデルだろ。
801日本@名無史さん:04/01/24 08:12
やれやれ・・・
こんなスレにも江藤厨が来てたのか。
相変わらず狂ってるな
802日本@名無史さん:04/01/24 08:32
大村は日本史に疎い客にも分かりやすいように善悪対立を明快に描く為の架空キャラで、特定のモデルは居ない。
岩崎の商魂、山県や井上の腐敗、大久保の発言力を兼ね備えた「一人新政府」みたいな人間

>>801
いいかげんうざい。もう呼び寄せるな
803日本@名無史さん:04/01/24 14:21
鎌倉幕府の性質について考えるには、まず武士の成立について考えねばなりません。
当時平安王朝は言ってみれば奴隷制に近いものでした。
貴族・寺社以外は私有地を認められず、強制的に土地を割り当てられ、強制的に搾取されていました。
そして政権は民のための政治を何一つ行わず、毎日酒宴にあけくれていました。
政治という概念が根本的に欠如していた時代でした。上の官職に上るために必要な賄賂の財源のために、
国司は農民から税を絞れるだけ搾り取っていました。
これに耐えかねた人たちは、はるか東国まで逃げていきました。関東平野は広く、いくらでも開墾する土地がありました。
彼らはそこで自分たちの田畑を作っていったのですが、やはり国主から搾取の手がのびてきます。
これに対抗するため農民達は武器を持って武装し、自分たちの土地は自分たちで守るようになりました。これが武士の誕生です。
しかし、中央から完全に孤立するにはまだまだ彼らは力不足でした。そこで彼らは中央政府とのパイプ役として、
高貴な身分の人を大将に据えることにしました(武士が侍になった)。これが清和源氏であり、桓武平氏であったわけです。
言ってみればその勢力のシンボル的な役割だったわけです。
今の日本の天皇の立場に似ているかも知れません。ですから戦国時代の大将とは違い、
彼らは別に頼朝などの部下では厳密に言えば違うわけです
804日本@名無史さん:04/01/24 14:53
南北戦争で中世騎士が大暴れするような話だからなぁ・・・
805日本@名無史さん:04/01/24 14:58
>>804
それすごく見たい
806日本@名無史さん:04/01/24 23:26
>>805 「地球から来た傭兵たち」ってSF知ってる?
現代の兵士が、中世風の異世界で現代式の軍事訓練(現代「兵器」でないのが味噌)をして無敵の騎兵隊を破る話。
まあその内に銃も作るんだけど・・・ラスサムみたいだな。書いてて。
気が向いたら読んでみて。
807日本@名無史さん:04/01/25 03:38
戦国自衛隊をよめ。
808日本@名無史さん:04/01/25 09:54
マーク・トゥエーンの「アーサー王宮廷のコネティカット・ヤンキー」とか
809日本@名無史さん:04/01/27 04:10
>>803
おそろしく古い。石母田か?カビ生えてるぞw
810日本@名無史さん:04/01/27 06:09
幕末期の武士とは日本人が生み出した、多少奇形であるにしても
その結晶の見事さにおいて人間の芸術品とまでいえる。
この種の人間は個人的物欲を肯定する西洋には生まれなかった
サムライという日本語が幕末期からいまなお世界語でありつづけてるわけは
かれらが両刀を帯びてチャンバラをするからではなく
類型の無い美的人間であったからだ

――司馬遼太郎
811日本@名無史さん :04/01/27 15:51
日本の歴史・文化に深い共感と理解を示しました,みたいな
映画を今この時期に送り出したハリウッド・米国の政治的な
意図を思うと反吐が出るね。
812日本@名無史さん:04/02/06 12:46
世界ではエラくヒットしてるなぁ、この映画。
813日本@名無史さん:04/02/06 15:22
>>812
トム・クルーズ主演作にしてはヒットしていないよ。
814日本@名無史さん:04/02/06 18:27
>>813
んなこたーない
815日本@名無史さん:04/02/06 21:19
日本で100万ドル、アメリカでも100万ドル。

日本の2倍のアメリカ市場からすれば200万ドルイってほしかったところ。
失敗ではないが、まぁまぁ。ヒットではない。
816日本@名無史さん:04/02/06 21:56
長谷川大将と勝元は倒幕においてかなり活躍したんだろうね。
明治10年頃にすでに陸軍大将って凄いよ。
817日本@名無史さん:04/02/06 22:02
今まで日本刀なんかまったく眼中に無かった私が、模擬刀(居合刀)を
買ってしまった。日本刀とか、日本刀の操作や型、
騎馬上での弓、こんなに美しくてかっこよいものだとは
知りませんでした。日本刀、部屋に飾ってます。
ちなみに、私は女性です。
818日本@名無史さん:04/02/06 22:15
日本人なら、大村に共感を抱く。
勝元みたいな反体制のゲリラ野郎を応援してるのは、
朝鮮人か、日本の歴史を知らないアメリカ人ぐらいだろ。
819日本@名無史さん:04/02/06 22:38
>>817
同人女?
820日本@名無史さん:04/02/06 23:42
>>815
今は一億ドルいったみたいね。アメリカじゃまぁまぁらしいが。
821日本@名無史さん:04/02/08 18:40
>>815
>日本で100万ドル、アメリカでも100万ドル。

おまいバカ?
日本では130億円突破は確実だし、米でも1億1千万jは逝く勢い。
んな少ないわけねーだろ。
全作世界興業ランク現時点で86位で、最終的には50位以内に入るだろ。
これで大ヒットじゃなかったら、何をヒットと呼ぶんかね。
822日本@名無史さん:04/02/08 18:47
アメリカでコケた事は事実でしょう。

日本では受けたみたいだが。
日本で受けたこと自体が日本人にとっては恥、なのが問題。
823日本@名無史さん:04/02/08 19:07
1億j越えて尚コケたことにしないと気が済まないのが面白い。
824日本@名無史さん:04/02/08 21:28
制作費1.5億ドルで

現時点での売り上げが米で1億ドル、日本で1億ドル、EUやその他あわせたら
3億ドルいくでしょ。てことで+−1.5億ドルの収入。

これからもまだ上昇してるから。ヒットじゃないの?
825日本@名無史さん:04/02/08 21:29
>823
日本で稼いだ額とアメリカで稼いだ額が同程度ってことが問題なんでないの?
なんでそんなにムキになる?
826日本@名無史さん:04/02/08 21:45
ハリウッド映画=グローバルなんだからこだわる必要あるのか?
EUだって同じもんだろ。

それにシャネルとかグッチのように日本で稼ぐ額が
全体の半分って言うのよりいいと思うよ。
827あらいぐま ◆6IX3ooIIIo :04/02/08 21:47
>>825
アメリカと日本の額が同程度だとなんで問題なの?
828日本@名無史さん:04/02/08 21:53
単純な人口比較ではなく、米国の映画視聴人口は日本の約10倍だから。
まぁ入場料金は日本の半額程度だが。
829あらいぐま ◆6IX3ooIIIo :04/02/08 21:58
>>828
日本の映画市場は世界第2位。
日本が題材となってる映画が日本で受けるのは当然だけど、
その「日本で受けて当然」の額と同程度を米国で稼いだというのは、
評価されてしかるべきじゃないか?

米国では一ヶ月程度の上映予定だったのが、
上映打ち切りにするのを躊躇するほど客足が衰えない為、
今だに上映を続けているわけで。

それで「コケた」は説得力がない。
830日本@名無史さん:04/02/08 21:59
市役所の生涯学習課って8:30からやってる?
831日本@名無史さん:04/02/08 22:02
>>825
一番ムキになってるのはおまいのような気がするが。
832日本@名無史さん:04/02/08 22:03
まあ、この内容が日本で受けたことを肯定できる奴が日本史板に居ること
が不思議だが
833日本@名無史さん:04/02/08 22:08
トムクルーズ主演ではあのバニラ・スカイでさえ全米公開三日で2500万ドルの興行収益。やっぱコケているな。
834日本@名無史さん:04/02/08 22:08
>>824
3億つーか4日までの時点で世界興業3億5千万突破してるよ。
4億突破は確実。4億3千万はいくと見込まれている。
これでヒットしてないとか言ってるアフォがいるのが驚き。
なお制作費は1.4億j。
835日本@名無史さん:04/02/08 22:10
>>833
全米公開三日間だけで映画の興行成績判断してる低脳がいるぞ。
836日本@名無史さん:04/02/08 22:10
成功云々は映画板でやれ

 ここは 日 本 史 板 。
837あらいぐま ◆6IX3ooIIIo :04/02/08 22:12
>>832
日本史板住人的には言いたい事はあれども、
また逆に、「よく頑張った」と評価してもいい部分も多分にあると思うねぇ。

>>833
米国は封切り初日、記録的なブリザードでめっちゃ不利だったんだが。
838日本@名無史さん:04/02/08 22:13
日本史の映画なんだからいいだろ。もともと日本史板過疎なんだから。
839日本@名無史さん:04/02/08 22:18
日本史の映画じゃねえよ・・・
840あらいぐま ◆6IX3ooIIIo :04/02/08 22:18
今までハリウッドが作ってきた映画の中の「日本」像。

そのヒドサを思えば、えらい好意的に描いているなって。
そういう観点から評価してもいいと思う。>ラストサムライ
まぁでも、そう思えるのは、
日頃からハリウッドの描く「日本」像に不満のあった人々だろうけど。
普段映画観なくて、ハリウッドの描くデタラメな日本像を知らなくて、
純粋に日本史を勉強し、愛好している人らは、
まぁ、フツーに批判するかもね。。。
841日本@名無史さん:04/02/08 22:20
この板にたってるって事はそういう批判を求めてるのではないの?
まともに日本史を知ってて日本史的に評価できる奴が居たらそれはそれですごい。
842日本@名無史さん:04/02/08 22:23
「パール・ハーバー」の大本営はステキだったな〜。
843あらいぐま ◆6IX3ooIIIo :04/02/08 22:28
映画板のラスサムスレ見てると、ホントふつーの日本人は日本史知らないんだなって。
ハリウッド映画の日本の描き方に憤懣はするけれど、
どこがどう違うかまでは口に出来るほどじゃない人が多くてさ。
時代劇を鵜呑みにした視点で的はずれな批判してたり、
左翼史観に洗脳された状態で批判してたり。
そういう人らはどーしょーもないとして、
それまで日本史や幕末や明治なんかに興味のなかったみたいな人たちが、
ラストサムライ見て、幕末や明治に興味持って本を読み出してる、
それ見ると単純に嬉しいな。
映画の話題から離れて、日本史に冠する話題が続いたりしても、
何人かの人は
「初めて聞いた、今まで興味なかったけど、初めて自分たちの国の歴史に興味持った」
って人もけっこうな数いてさ。
俺的には嬉しい。

>>841
映画板住人が作ったFAQ。
なかなか頑張ってるよ。
http://www.geocities.jp/last_samurai_2ch/faq.html
日本史板住人のすべきことは、このFAQへの突っ込みかも知れない。
突っ込みというか補完。
845日本@名無史さん:04/02/08 22:47
確かに新渡戸稲造の武士道がAmazon首位になってたのはラスサムのお陰とは言える。

846日本@名無史さん:04/02/09 07:40
政府軍のユニフォームだけは感心しない。特に帽子の形。
あれでは第一次世界大戦スタイルだ。
南北戦争直後の話なんだから、もうすこし時代を感じさせて欲しかった。
847日本@名無史さん:04/02/10 01:46
だいたい街宣右翼は今まで「在日朝鮮人は出てけ!」と散々叫んでおいて、
ネットが普及し2chが出来るやいなやネット街宣たちは、
「街宣右翼は全員在日朝鮮人でした。俺たちのイメージダウンの為、
左翼と在日が裏でやってた・・・」なんて言われても
中卒上がりのDQNがウソをついてと思うだけで笑えるだけ・・・

今まで外で騒いでいたのは悪いヤクザでして、
ネットへ逝くといいヤクザが俺 と言っているようなもの。
848日本@名無史さん:04/02/10 02:03
街宣右翼がチョンだってのは、間違いないよ。
俺の契約してる月極駐車場の隣に街宣車が入ってるから、知り合いが居るんだ。
そいつチョンだもん。

で、右翼の評判を自作自演で貶めて来たチョンの仕業だという真相が明るみに出て困ってるんだろ?w

外で騒いでいたチョンも、ネットで嘘ばかり言ってるチョンも、悪いチョンだよ。

849日本@名無史さん:04/02/10 10:02
>>847
チョソよ。その程度では何の破壊力もないぞw
850日本@名無史さん:04/02/15 14:39
てか、自虐的アメリカ人の映画ですか、コレは。
インディアンに謝罪汁映画にはもう秋田。
851日本@名無史さん:04/02/15 15:25
明治天皇と直接会話を交わすトム・クルーズ。
ガットリング砲? で狙われても生き延びるトム・クルーズ。
852日本@名無史さん:04/02/15 15:36
黒沢映画の集大成
853日本@名無史さん:04/02/15 15:38
ホンマに明治天皇ちゃんって、
あんなに昔ぺえ服着てなんか?
854日本@名無史さん:04/02/15 16:05
明治帝は私生活では和装がお好き。
でも生きてるうちからEmperor Meijiと呼ぶなw
855日本@名無史さん:04/02/15 23:17
戦闘最後の総土下座シーンが象徴的なハリウッド世界観

一番エライのはインディアンやサムライのような「先住民」。でもコイツらは既に力がないから奉っても人畜無害。
次に(実質的には一番)エライのはインディアン虐殺を反省するリベラル欧米人。(←つまりは製作者)
最悪なのがオームラや現代日本人のような文明化された日本人。俗物欧米人以下。おまいらサムライ(の価値を理解するハリウッド)にひれ伏せ!
856日本@名無史さん:04/02/15 23:18
        __,,,,_
        _.. -´´      ̄`ヽ,
    `ー ''"--―〃  _,ァ---‐一ヘヽ   裁判長。皇太子側は
     `ー--―― /´      リ}    国賊征伐隊のムザイを主張します!
      `ー--   〉.   -‐   '''ー {!    
        `     |   ‐ー  くー |    
           ヤヽリ ´゚  ,r "_,,>、 ゚'}                     _.. ‐ァ=r‐''⌒゙二ニ二つ
         ヽ_}     ト‐=‐ァ' !                _. -‐ '"´  l l    r} } }l
          ゝ i、   ` `二´' 丿     __      . -‐ ' "´        l ヽ  、 ヽ_ノノ
              r|、` '' ー--‐f´-‐ ' "´/`゙ ーァ' "´  ‐'"´         ヽ、`ーテヽJ
     _.. -‐''フ|フヽr-‐ ''''フ. ̄「´      /   /                __.. -'-'"
  . ‐ '7    く/|」-rへ. /   l     l   /            . -‐ '"´
857日本@名無史さん:04/02/18 00:45
862 名前:名無シネマ@上映中 投稿日:04/02/18 00:12 ID:jlARhAaT
Total as of Feb. 12, 2004: $108,892,755
+ Overseas Grpss: $295.3 million / 55 countries

やっと更新されたようですね。
世界興業収益総計4億410万jにて、過去全作60位に浮上。
まずは4億突破ヨカタ。
トム作品ではMI2>MI>レインマンに次ぐヒット作。



とうとう4億まで逝っちゃいますたか。オメ!
858日本@名無史さん:04/02/18 04:20
サムライみたいなゴミ以下の寄生階級を解体し、
日本を近代化の道に導いた大村参議の高貴さに、深く感動しました。
ラストで、勝元率いるゲリラ山賊たちをついに追いつめ、
殲滅するシーンでは、みなが泣いた。
859日本@名無史さん:04/02/18 04:23
オレは泣かなかったが
860日本@名無史さん:04/02/18 10:54
木戸「新渡戸稲造ちゅう南部の賊軍の伜が偉そうに『武士道』を説いておるん
   であーりますがのぃんた」
大村「武士道とは最早オブソリートであーります」
高杉「大村センセ、あんまり武士をいじめんで下さい。わしゃこれでも武田氏
   の子孫であーりますよ」
松陰「高杉君、もはや武田も徳川もあーりませぬよ。フレーへードの時代で
   あーりまから。」
西郷「あん勝元ちゅうタワヶはないごて施条銃をば取り揃えて使わんじゃした
   ろかい?大村先生」
大村「あれでは四境戦争の折の井伊の赤備えであーりますな。越後長岡ですら
   ガトリングを備えておたのであーりますに。あれが武士なら逝ってよーし
   であーりますヨ」
一同納得。
861日本@名無史さん:04/02/23 11:13
>>846
時代考証を持ち出せば、WWI から500年分ぐらいあるさ。
862日本@名無史さん:04/02/29 11:02
( ´_ゝ`)フーン
863日本@名無史さん:04/03/06 00:08
たそがれ清べえ、をラストサムライでしか侍の知識がない人が見たらどう思うんだろう?
官軍に殺されたらしいが
864日本@名無史さん:04/03/10 00:27
たそがれはいいぞ
865日本@名無史さん:04/03/13 11:02
キャバクラのねえちゃんがラストサムライ見てきた、とか言って盛り上がった。 私もサムライなりたいー、 などといっていた。
結構影響力あるものだ。

漏れはサムライだからといって鉄砲使わないのはおかしい、とか言っていたのだが、ねえちゃんにとってのサムライは、刀、槍、弓しか使ってはならないようであった。

鉄砲使うのは最後の卑劣な手段とすれば、忍者部隊月光も理解できるのか?
866日本@名無史さん:04/03/13 11:13
騙し討ちの火計とか平気で使ってましたが
867日本@名無史さん:04/03/13 13:59
侍は 勝ってもともと 勝元です
868日本@名無史さん:04/03/13 14:08
waratayo
869日本@名無史さん:04/03/13 20:23
キャバクラってそういう話するのか?
言ったことないから分からんが。
870日本@名無史さん:04/03/13 20:24
×言った
○逝った
871日本@名無史さん:04/03/13 21:15
そういう話もするよ、相手によってだけれど。

一度逝ってみな、ものは試しだ大村だ。
872日本@名無史さん:04/03/13 23:57
>>869 どんな相手か判らんからな。社会現象についてはよくネタを仕込んでるよ。
873日本@名無史さん:04/03/14 01:43
キャバクラって女でもいけるもんなんだろうか?
874日本@名無史さん:04/03/14 03:50
帯刀のまま拝礼する馬鹿がいるか
875日本@名無史さん:04/03/14 21:29
ラスサム関連の資料を探しに、明治維新関連の図書などが多い
町田市立自由民権資料館を訪ねてみた。
士族の反乱関連の錦絵を見ていたら、(実際はどうか判らない
が)萩の乱でも鎧をまとった者がいたことは大きな発見だった。
また、刺客に襲われたが別室に難を逃れた西郷の錦絵(当時中
原巡査の事件からかそのようなうわさが広まったらしい)は、
まるで映画のシーンを観るようで、面白かった。
876日本@名無史さん:04/03/19 07:26
>467のコピペに対する某板の反応

16 名前: ('A`) 投稿日: 04/03/18 22:15
>>15
つーか、日本の歴史って概ねで語ったらそんなとこだが
17 名前: ('A`) 投稿日: 04/03/18 22:17
>>15
お前の文章じゃ何がおかしいのか伝わらん。
侍って、まるっきりその文章通りの存在なんだが。
18 名前: ('A`) 投稿日: 04/03/18 22:21
>>15
え、えーと、えーと、ばか!
877日本@名無史さん:04/03/25 03:00
>876
どこ、そこ。ヒッキー板?
878日本@名無史さん:04/04/10 22:42
ラストエンペラーよりは時代考証はましだった
879日本@名無史さん:04/04/11 22:48
明治6年11月明治政府は内務省設置を決定。
これは征韓論で西郷などの参議が下野し、政情が不安定になった
ことが影響している。彼らが起爆剤となり、万が一不平士族など
が蜂起した場合の迅速な対応が可能な機関が必要となった。
大久保が進んで内務卿の座に付き、この内務省に与えられた権限
の大きさは、明治政府が大久保専制の道を歩み出したといえる。
また佐賀の乱の時は、内務卿の大久保が天皇に上奏し、兵馬の権
能をも握った。
映画で大村があちこちの場面で出てくるが、以上のような史実が
ある以上、時代考証は間違っているとは言えない。
880日本@名無史さん:04/04/12 22:23
西南の役の7年後、1万人もの民衆が蜂起した秩父事件が起こった。
今年の秋、それを映画化した「草の乱」が上映される。その映画の
テーマが「120年前の日本に凄いやつらがいた!」・・・これって
ラスサムのパクリかと思ってしまうのは自分だけであろうか。
それは兎も角、秩父事件では鎮台兵の派兵を阻止しようと鉄道襲撃
の企てがあった。ラスサムでは鉄道襲撃っていかにもインディアン
みたいだという批評があったが、史実として士族の反乱の際に鉄道
の襲撃がなかったのは、その当時西国にはまだ鉄道の敷設がされて
いなかっただけで、すでに敷設がされていれば当然のごとく襲撃は
されていたに違いない。
881日本@名無史さん:04/04/18 22:21
おととい(16日)、神奈川県内では最後の上映という川崎のチネチッタ
に行って、6回目を観てきました。
映画では明治帝の勝元への信頼、勝元の明治帝への純粋な忠誠が描かれて
いましたが、勝元の最後のときに、西郷が城山で明治帝のいる東京に向か
って自刃した史実がだぶってしまい、思わず感涙してしまった。
882日本@名無史さん:04/04/22 23:26
やはり、勝元のモデルは西郷か
883日本@名無史さん:04/04/22 23:28
汚点
884日本@名無史さん:04/04/24 15:27
>>882
勝元のモデルとして考えられるのは西郷の他に、萩の乱を
起こした前原一誠が考えられる。
・長崎や自藩(長州藩)で英学を学ぶ。
・会津藩の武士道に大いに共感をよせ、それを聞いた松平
 容保から感謝の気持ちとして贈り物が送られた。
・任地新潟で困窮した農民の租税を半減するなど仁政を施す。
・新政府の近代化政策に異議を唱え参議職を辞し下野する。
・乱後も天皇に直訴を試みた。
885日本@名無史さん:04/04/24 16:16
明治9年10月某日、長州閥の木戸と伊藤は、前原一誠
を参議職に復帰させるべく大久保に相談を持ちかけた。
しかし大久保は即座に反対した。実は前原蜂起すと密偵
からテレグラムによって情報がその日に大久保に送られ
ていたのだった(もちろんその場では明かしていない)。
このあたりの雰囲気は、まさに映画の大村役を匂わせる
のは私だけであろうか。
886日本@名無史さん:04/04/26 20:58
昨日の朝日新聞のコラム「武士道とイラクの抵抗と」には、その内容
に呆れてものが言えなかった。
内容は本スレで紹介しているので省略するが、朝日新聞は大儀なきイ
ラク戦を遂行したアメリカに追随する日本政府の方針に反対の立場を
とっているが(それはそれで当然だが)、なぜ当時のオピニオンリー
ダーともいうべき福沢諭吉も擁護した西郷の新政府への抵抗をイラク
の武装勢力と重なり合わせて、批判するのだろうか。
まさに自己矛盾ではないだろうか。
887日本@名無史さん:04/04/26 23:33
>>886
本スレってどれ?
888日本@名無史さん:04/04/27 00:26
889日本@名無史さん:04/05/01 00:05
>>886
テロリスト退治に呼ばれたのに
テロリストに捕まった挙句その仲間になって元の雇い主に反抗した
3馬鹿以下の下衆野郎が主人公の映画ですね。
890日本@名無史さん:04/05/03 00:00
>>889
当時のオピニオンリーダーともいうべき福沢諭吉は、国民国家
の成立のためには個人の独立が必要であり、その独立には武士
道の精神が必要であると考えていた。
その著書「丁丑公論」では西郷を擁護し、サムライの精神が滅
んでいくことに不安を感じ、西南戦争の原因は政府にありと断
言している。
もし、福沢がこの映画を観たら、オルグレンが勝元に傾倒して
いく姿に対して「よくぞ日本独特の美風を理解してくれた」と
大いに共感するに違いない。
891日本@名無史さん:04/05/03 00:05
映画「キャシャーン」を観た。
原作ファンとしてはガッカリ。
アニメの方が断然面白かった。
892日本@名無史さん:04/05/05 22:23
トリビア見ました。
今更ながら、日本刀の強さに感心した。
これからは神風連の方々を「カルト集団」などとは呼べませぬな。
江戸期に武士道が熟成し、それに伴って「刀」に対する精神性も
高まった。
明治9年の廃刀令に対する士族の憤りは激しく、一連の士族の反乱
の大きな要因になったことは周知のとおりだが、その史実を納得さ
せる本日のトリビアでした。
893日本@名無史さん:04/05/05 22:26
日本刀ほどの切れ味がなければ、弾は割れずに潰れるだけだね。
894日本@名無史さん:04/05/05 22:48
刃こぼれせず、弾丸を斬れるのは日本刀ゆえ。
日本刀は硬軟併せ持つ刃物。

包丁でも他の刃物でも、日本刀のやり方で作ったものは別格だが。
895日本@名無史さん:04/05/05 23:07
>>893-894
物理に無知な人間が湧いてるようだ。
896日本@名無史さん:04/05/05 23:27
カットされた 裃を馬鹿にされた真田広之が役人を切るシーンが早く見たい
897日本@名無史さん:04/05/05 23:39
どうして明治10年ごろという物語設定なのに、真田が裃をつけてるんだ?
898日本@名無史さん:04/05/05 23:51
>>897
時代遅れのサムライってのを 誇張したみたい
http://www.michaelwincott.net/hiroyukisanada/hs_pics.htm
上のリンクの真ん中あたりに 裃姿がみれる
899日本@名無史さん:04/05/06 00:08
>889
政府側からみたらそうだな。
900日本@名無史さん:04/05/06 00:09
900get
901日本@名無史さん:04/05/06 00:11
>>899
契約違反で謝罪と賠償
902日本@名無史さん:04/05/06 01:05
895=物理に無知
903日本@名無史さん:04/05/06 01:09
プ
904日本@名無史さん:04/05/06 01:18
今回の勝敗の条件は「弾が割れたら日本刀の勝ち」ってハッキリ決めてたから、
日本刀の勝ちで問題ない。
905日本@名無史さん:04/05/06 01:19
>>904
まったくだね。
それを普遍的なものに拡大して日本刀最強とか言い出すバカには参るよ。
906日本@名無史さん:04/05/06 01:21
>それを普遍的なものに拡大して日本刀最強とか言い出すバカには参るよ。

刃物の中では最強。
907日本@名無史さん:04/05/06 01:23
>それを普遍的なものに拡大して日本刀最強とか言い出すバカには参るよ。

銃が最強でもないしね。
908日本@名無史さん:04/05/06 01:26
>>906
ほら、こういう手合いな。
「銃に勝った」実験にコーフンして言うことが「刃物の中では最強」だからな。
どうしようもない。

 ゲラゲラ
909日本@名無史さん:04/05/06 01:31
日本刀の上を素足で歩けるのだから

足の皮>日本刀

けっ、日本刀ってたいしたことねーな。
爪きりにもおとるじゃないかW
910日本@名無史さん:04/05/06 01:43
爪きりの上も素足で歩けると思いますが
911日本@名無史さん:04/05/06 01:45
>908

ハア? 日本刀の切れ味の素晴らしさは科学的に証明されているのだが。
トレビア関係なしで。

>909

皮が強いからじゃないだろw
912日本@名無史さん:04/05/06 01:47
>>911
その証明は論理的に不可能です。ちなみに。
913日本@名無史さん:04/05/06 01:49
>その証明は論理的に不可能です。ちなみに。

刃物の切れ味を比べるのが不可能なのか?
914日本@名無史さん:04/05/06 01:49
>>913
アホだね。キミ。
915日本@名無史さん:04/05/06 01:51
>914

アホはキミだよw
916日本@名無史さん:04/05/06 01:52
銃が最強だという奴もアホ
917日本@名無史さん:04/05/06 01:55
>>913はなんでそんなに頭わるいかなー
918日本@名無史さん:04/05/06 02:00
今回の勝敗の条件は「弾が割れたら日本刀の勝ち」ってハッキリ決めてたから、
日本刀の勝ちで問題ない。

揚げ足とっても恥ずかしいだけ。
919日本@名無史さん:04/05/06 02:01
>>916
どこにいるんですか。そんな人。




キミの脳内?


920日本@名無史さん:04/05/06 02:03
>>918
まったくだね。
それにしても実験の結果にコーフンして日本刀最強とか言い出すバカには参るよな。
921日本@名無史さん:04/05/06 02:18
>920

銃最強とか言い出すバカと同じくらい恥ずかしい。
922日本@名無史さん:04/05/06 02:19
アンチ銃とアンチ日本刀のバカどもが、騒いでいるようだが。
923日本@名無史さん:04/05/06 02:21
日本刀最強とか言ってるバカっておまえのことなんだよね。
それで銃最強とか言ってる人っておまえの脳内にいるんだよね?

おまえは恥ずかしいのを一手に引き受けているんだね。すごいなあ ワラ
924日本@名無史さん:04/05/06 02:31
>刃物の切れ味を比べるのが不可能なのか?

失笑
925日本@名無史さん:04/05/06 05:05
斬鉄剣最強
926日本@名無史さん:04/05/06 12:46
日本刀は強靭な刃物である。

しかし、
物事には限度があり、日本刀を少しでも褒めると、極論を持ち出して異常に反論する馬鹿が居るから、
あえて、最強とは言わない。
927日本@名無史さん:04/05/06 13:26
侍は武士から生まれ、武士は日本国内の情勢から必然的に生まれた。

よって、朝鮮と侍は何の関係も無い。
928日本@名無史さん:04/05/06 16:35

捏造史観
929日本@名無史さん:04/05/06 18:48
>>926
ヘタレは氏ね。
日本刀は最強の刃物なんだよ。
戦時中は大陸で品豚どもを日本刀一本で何百人も切った漢がたくさんいたんだ。
930日本@名無史さん:04/05/07 12:15
みんなラストサムライの本当の意義を分かってないな。

『やがてアメリカ発の大恐慌が襲いくる』『ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ(上)(下)』
『属国・日本論』などの著作で有名な副島隆彦によるとラストサムライは自衛隊をイラクに派兵
させるための謀略映画だそうだ(w

http://snsi-j.jp/boards/sample1/58.html
[3540] 私の読者にもなれない粗忽(そこつ)な頭の人からのメールへの私の返事メールを載せます。
投稿者:副島隆彦 投稿日:2004/03/26(Fri) 07:50:49

そうしないと、あの、おしろいを塗りたくった、『ラスト・サムライ』 のような、気色のわるい、
チャンバラ映画の、出来損ないの、何を故意に勘違いして「武士道とは、死ぬことと見つ
けたり」の改作のような、意図的な、グローバリスト映画に、いちころで、だまされる馬鹿が
日本国内にはびこっていけません。あの謀略映画『ラスト・サムライ』は、日本の自衛隊を
イラクに送らせるために、日本国民を戦争に扇動する為に作られた映画です。
それで、日本国民の方が、シラけました。
931日本@名無史さん:04/05/09 20:09
>>897
http://movies.yahoo.com/shop?d=hv&id=1808439546&cf=trailer
↑のサイトの 一番下にある
• "Beheading" でとこで  裃を馬鹿にされた氏尾が首をはねるシーンが見れる
932日本@名無史さん:04/05/09 22:40
当時、西南戦争や士族反乱が起こると、それに関する錦絵が刊行された訳ですが
ラストサムライの場合でも、吉野の乱が起こると勝元の絵姿や合戦の様子を描いた
錦絵が刊行されたりしたんだろうなぁ…。
933日本@名無史さん:04/05/10 01:35
>それにしても実験の結果にコーフンして日本刀最強とか言い出すバカには参るよな。

何で必死に否定するの?
934日本@名無史さん:04/05/10 07:58
ttp://news.goo.ne.jp/news/reuters/kokusai/20040509/JAPAN-145657.html

サムライ=凶暴のイメージがあるみたい。
ま、北朝鮮にとっては朝鮮出兵の印象が強いんだろうから仕方ないか・・・。
935日本@名無史さん:04/05/10 08:18
>>930
謀略映画ってのはたしかに考えられますね。
一時期隕石物映画ばっかりでこれは隕石に備えるための
謀略映画だと思ってました。あの頃は純粋でした。
日本がイラクに派遣するのってアメリカにとって
どんなメリットあるんすか?
936日本@名無史さん:04/05/10 08:23
>>933
必死に批判することでアイデンティティー
示したいんじゃないんすか?
だからそういう人は
日本刀最高と言おうが
日本刀最悪と言おうが
両方必死に否定するんじゃないすか?
まあ、確実に言えるのは
料理を作るときは日本刀よりも
包丁の方が強い。
937日本@名無史さん:04/05/10 09:18
見ろよ 今時裃着てる 御仁が居るとはな

何時までちょんまげをしておるのだ 

しかもあの二本差し

どうした それは竹光か

貴様らそれでも日本人か

お前らの時代終わったんだよ。
938日本@名無史さん:04/05/10 09:55
裃にこだわるなら、月代くらいキチンと剃れよ。
939日本@名無史さん:04/05/10 12:23
それもそうだ
940日本@名無史さん:04/05/10 19:02
○ 日本刀はなぜ切れるか?

備前長船、妖刀・村正、虎撤、和泉守兼定などの名刀は、現代の価格で3000万円は下らないといわれています。
硬い鉄(玉鋼、炭素含有量0.77%の共析鋼に相当)と軟かい鉄(機械構造用炭素鋼S25C相当)を巧みな鍛練で何度も折り返し、
心鉄は軟かい鉄で刃部は硬い鉄で被われています。
これでじん性(粘り強さ)が得られるわけです。
刀の形にしてから焼入れ焼戻しを行なうわけです。
このとき、刃部は硬い硬い微細マルテンサイトになり、日本刀の切れ味を決定します。
外部が硬く内部が軟かいじん性に富んだ例は、新幹線の車軸に使われています。
S35C相当の炭素鋼の外部を高周波焼入れをし、内部まで焼入れしません。
焼入れ焼戻しは熱処理と呼ばれ、材料の改質に大切な項目となっています。
941日本@名無史さん:04/05/11 20:56
朝鮮から「侍」が輸入された記録も証拠も無いわけだが。
942日本@名無史さん:04/06/05 01:33
>>890
つまり、味方になるやつは士道に背いていようがエライつーことね。
日本のウヨクの友達は韓国のサヨク、日本のサヨクの友達は韓国のウヨク
売国奴よ仲良しの愛国者、愛国者と仲良しの売国奴。信念関係なし。
943日本@名無史さん:04/06/05 01:47
日本の味方になるか、韓国の味方になるか
という点では同士であり信念はあるでしょ
944日本@名無史さん:04/06/05 06:16
多分ガイシュツだろうけど、銃を全く使わないサムライに
リアリティーを感じずになえた
945日本@名無史さん :04/06/05 06:16
>>942
主語ぐらい表記しろ。誰のことをいっとるのかわからん
946日本@名無史さん:04/06/06 21:54
>>944
神風連は銃を使わなかったそうだが。
947日本@名無史さん:04/06/23 23:00
>>938>>939
月代の剃り方で身分の違いが判ったのは黒船来航以前。
幕末の動乱でそれらが曖昧になったらしい(幕府高官
の勝海舟はなぜか総髪)。
特に志士に総髪が流行したという(坂本、近藤、桂、
中岡、大久保の写真を参照)。
少なくとも勝や桂は裃を着ける機会はあるだろうから

特 に 問 題 は な い の で は な い か 。


948日本@名無史さん:04/06/24 23:26
>>944
@戦国末期、日本は世界一の鉄砲保有国だった。
Aしかし徳川幕府は、自らを武力で脅かす大名の出現を恐れ
 軍縮政策を採る(大型船の製造の禁止等々)。
B泰平の世の中、武士は読書階級となり、朱子学などの儒学
 が盛んとなり、この映画のバックボーンの「武士道」が熟
 成される。
Cその思想性によって「日本刀」との精神性が強まった。
D幕末維新の戦いは、利己的なものではなく、国の行く末を
 どうするかという多分に思想を争うものであった。
Eその結果、神風連の乱なども起きたし、西南戦争も鎧姿で
 戦った者もいたようで、精神的に神風連に近いものもいた
 に違いない。

貴 殿 の 書 き 方 だ と A 〜 E の 歴 史 

的 背 景 が 説 明 さ れ て い な い
949日本@名無史さん:04/06/24 23:32
勝元=西郷+島津久光+前原一誠+山岡鉄舟
大村=大久保+井上+山縣
950日本@名無史さん:04/06/25 06:57
>D
がダウトだべさ。国の行く末を考えてた香具師は例外中の例外。
ほとんどは自藩の利益最大化のために動いていた。

>E
精神性ではなく、純然たる経済問題。維新で食えなくなった神官や士族が
蜂起しただけ。
951日本@名無史さん:04/06/25 14:10
>>348
>A
過剰な軍備を持たせなかっただけ。
武士には軍役がある以上、鉄砲を保有するのは義務。

>B・C
これは分ける必要ないな。
刀に強い精神性があるのは古代から。
まあ「強まった」ことは強まったのかも知れんが。
っていうか、なら映画中でも鉄砲使わないのと同じく、弓も使うな、といいたい。
952日本@名無史さん:04/06/25 14:32

>>948
ってか機種依存
953948です:04/06/26 00:11
>>950
>精神性ではなく、純然たる経済問題。
1876年に起きた士族の反乱は、同年3月に公布された
廃刀令が大きな引き金になったことは貴方も知っているだ
ろうに・・・。
>>951
軍縮=鉄砲を持たない・・・とは言っていないが・・・。
神風連はその思想上の理由から、西洋伝来の武器である
鉄砲を嫌った⇒「弓」って西洋伝来だったのか・・・?


954日本@名無史さん:04/06/26 00:24
>>953
>廃刀令が大きな引き金になった
引き金は引き金にすぎないのでは?
火種と燃料が別の物であるように。
955日本@名無史さん:04/06/26 00:33
>>953
廃刀令が気に入らないからといって鉄砲も槍も捨てて刀と弓で戦うというのもおかしな話だ。
956948です:04/06/26 00:41
>>954
廃刀令は、爆発(反乱)の火種にもなったし燃料の一部も構成していた。
>>955
神風連の乱が実際起きている以上、おかしな話だとは言い切れない。
957日本@名無史さん:04/06/26 05:19
神風連みたいなオカシナヒトたちを基準に考えるのはどうかと思う。
まるでサムライ=カルトって言ってるようなもんだ。
958日本@名無史さん:04/06/26 21:56
>>949 勝元に江藤、大村に岩倉足しといてくれ。
959日本@名無史さん:04/06/28 20:16
勝元への座礼を理解するためのキーワード・・・

「抜刀隊」(警視庁のではなく歌のほう)
「西郷星」
960日本@名無史さん:04/06/28 22:56
勝元が英語を話せた時代背景とは・・・
勝元と同時期の参議、大隈重信と副島種臣の英語修学の話
http://www.miyajima-soy.co.jp/kyoka/shaze4/shaze4.htm
961日本@名無史さん:04/07/01 20:59
962日本@名無史さん:04/07/02 01:51

スレ違い。刀スレ池。
963日本@名無史さん:04/07/02 21:54
>>962
>さらに、幕末の動乱に至って、刀の実践的意味が再び脚光を浴び,
>武器の中心は刀という思いこみが強くなり・・・

スレ違いでなし。もののみごとにラスサムの精神を表わしている。
964日本@名無史さん:04/07/03 07:53
>弓などはほとんどが消耗品として扱われたし、また木製や竹製であるため、遺品として残ることが少ない。

こんなんじゃ「魂」の役割は務まらんだろ。
965日本@名無史さん:04/07/08 22:14
あの村が中世的でおかしいとのたまう日本史を知らない奴に
説明するキーワード・・・

薩摩藩の外城制度 
http://www.mmjp.or.jp/askanet/rediscover_shimadzu05.htm
966日本@名無史さん:04/07/08 22:32
信忠曰く「ここは俺の村だ」・・・勝元って元大名?
と勘違いしている人のためのキーワード

「地方知行制」
967日本@名無史さん:04/07/08 22:39
アメリカ人がアメリカ人的歴史感覚で撮った映画に日本史的説明はいらない。
968日本@名無史さん:04/07/08 23:09
>>967
>アメリカ人的歴史感覚で撮った映画
ズウィック監督は、ハーバード大学でライシャワー教授の直属
の教え子・・・俺やお前さんより日本史知っているから大丈夫だ。
969日本@名無史さん:04/07/08 23:43
>968
知識と表現力ってホントに違うものなんだな。
970日本@名無史さん:04/07/14 22:25
>>969
「表現力」と簡単に言いきれるものだろうか。
・元老院における勝元の帯刀・・・廃刀令に対し異議を唱えていることを
 全世界の人たちに視覚的にわかりやすく示した。
・膳ではなく台での食事・・・オルグレンが次第に村の人たちと打ち解け
 ていく過程がよく描けた。
・勝元への座令・・・当時の一般の人たちの西郷の死に対する思いがわかれ
 ば座令も感情移入できる(参考「西郷星」)。

971日本@名無史さん:04/07/29 21:49
結論からいうと、一般人が指摘している時代考証がおかしいという点も
彼らの日本史の知識不足と、>>970のように全世界を意識しての判り易さ、
エンターテイメント性も重視したことで説明がつくということでよろしい
かな?
972日本@名無史さん:04/07/29 22:52
エンターテイメント性も薄いっしょ。お話の軸が存在しないし。
だから「監督の日本についての知識がおかしい」か、
「ストーリーを重視しようとして考証を変えたがどっちつかず」
なのでは。
973日本@名無史さん:04/08/01 13:46
他のサイトにこんなことが書かれていました。

>事実、当初、(時代考証は)突っ込みどころ満載だったはずが、
>調べていくうちに、逆に勉強させられてしまった人間も多いん
>だぜ。凄い事じゃない?

ま っ た く の 同 感 で ご ざ い ま す ・・・
974日本@名無史さん:04/08/01 23:49
z
975日本@名無史さん:04/08/07 23:48
mL( ^∇^ )グッチャー!
976日本@名無史さん:04/08/28 20:54
d
977日本@名無史さん:04/08/28 20:54
d
978日本@名無史さん:04/08/29 10:20
ざっと読んだ感想。
お前らアメリカ人より日本史に無知じゃないか。
考証する前に基本くらいは勉強しとけ。
979日本@名無史さん
age