936 :
日本@名無史さん:04/07/19 23:53
直系卑属には見る権利があると思うなだがなぁ。
自分の出自を知りたいと思う人がいてもおかしくない。
937 :
日本@名無史さん:04/07/25 23:24
法務局は保管を業務として行なっていると言いながら
一方では業務上利用されないと言っているんだから。
支離滅裂だよ。
保管業務が仕事じゃないと言うなら保管自体の正当性が全くない。
でしょ?
訂正、法務局→法務省
939 :
日本@名無史さん:04/07/25 23:33
938>でも保管してるのは法務局。
940 :
日本@名無史さん:04/07/25 23:41
あー壬申戸籍死ぬほど見たい!
日本史研究者殺す気か?
941 :
日本@名無史さん:04/07/26 18:53
>>940 親戚とか当たってみれば良いんじゃない?
結構有るもんだよ。
942 :
日本@名無史さん:04/07/26 19:14
旧名主のウチにたまにあるよ。
だけど職業欄は「農」しかないけど。
943 :
日本@名無史さん:04/07/26 20:06
確か河合塾福岡校の日本史の講師(元九大助手)が見たって言ってた。本人の思想的な部分も含めてものすごく審査が厳しかったんだって。教授とか学長とかの推薦状が何通も必要だったらしい。
944 :
日本@名無史さん:04/07/26 21:42
>>943 壬申戸籍なんかよりも、九大助手→河合塾講師という転落人生の方が
同業者としてずっと気になる。
>944 詳しい経歴はたしか京大法学部→京大大学院→九大助手 この間ずっと公事方御定書の一つの条文を研究してたらしい。で結局分からず断念したと本人が言ってた
>943自レス。見たのは講師の指導教授でした。記憶違いスマソ
教えてください。
明治19年式戸籍では妻の母親の名前が分かりません。
そこで、それを知る方法が↓に出てました。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/3713/1.html ↑によると、旧土地台帳から実家の父親から相続した跡取りさんの氏名を調べ、
その名前を戸主として母(名前不詳として)の除籍を請求するということらしいです。
でも、旧土地台帳を調べるには地番か住所が分からなきゃ調べようがないですよね。
私の曽祖父の除籍謄本(M19年式)を見ると、
戸主の妻の欄は、『年月日不詳同県同郡同村 □□○○亡二女入籍ス』
としか書かれていません。
他も見てみましたが、実家の住所なんて書かれていませんでした。
どうやって旧土地台帳から妻の実家を割り出すんでしょうか?
お時間があれば村の分を全部閲覧だ!
しかし土地をお持ちでなかったら悲惨ですなw
>亡二女入籍ス
死人と結婚ですか・・・
>>948 >>亡二女入籍ス
>死人と結婚ですか・・・
そうですよね。
でも、そう書いてあるんです。
他のを見ると、亡□□○○二女入籍ス
とか書かれてますから、やはり誤記ですか・・・
>お時間があれば村の分を全部閲覧だ!
村全部閲覧といっても現在は相当な過密都市になってますから・・・
諦めるしかないか
950 :
日本@名無史さん:04/07/31 03:26
>>949 >現在は相当な過密都市になってますから・・・
旧土地台帳は「明治中期〜昭和初期」までだよ。
951 :
日本@名無史さん:04/07/31 06:48
壬申戸籍時代には氏名の後に「亡」をつけていた。
19年式になってから氏名の前に「亡」をつけるようになった。
ですから係の移記する際の転記ミスでしょうね。
でも、おかげでその父親は壬申戸籍時代にはすでに死亡したことが判明した訳だから、ある意味ラッキーだね。
>>950 >旧土地台帳は「明治中期〜昭和初期」までだよ。
そうか、当時の旧村時代は戸数もたかが知れてるから
旧土地台帳だけ片っ端に調べて行けば当たるわけですね(土地持ちだったら)。
どうもありがとうございました。
>>951 >壬申戸籍時代には氏名の後に「亡」をつけていた。
>19年式になってから氏名の前に「亡」をつけるようになった。
>ですから係の移記する際の転記ミスでしょうね。
うお〜っ!
そうだったんですか。
たいへん勉強になりました。やはり聞いてみるもんですね。
>おかげでその父親は壬申戸籍時代にはすでに死亡したことが判明した訳だから、ある意味ラッキーだね。
ええ。19年式に記載の妻が天保7年生まれですから、
その父親なんて遅くとも明治初期頃には他界してたでしょうね。
どうもありがとうございました。
明治の戸籍申請のとき、うちの先祖の女戸主は、7女に婿養子を向かえている。
男主人も息子も全員いなくて、7女しか居なかったのでしょうか?
>>954 モンゴル式に、末子相続制だったのかもしれないぞ。(w
百姓家というのは男子が生まれなければ断絶?
それとも水のみ?
明治政府は税確保のために是可否でも戸数を
増やしたかったのでは?
957 :
日本@名無史さん:04/08/04 10:21
豪農だったらしいけど、庄屋の長男を養子にもらってる。
958 :
日本@名無史さん:04/08/04 11:09
>>956 ちなみに、明治三十年代に民法が施行されるまでは女でも戸主になれた。
樋口一葉(なつ)が戸主だったのは有名な話。
ついでだが、当時の庶民は夫婦別姓も当たり前。
庶民に限らず皆さうでした
ですから「民法出テ忠孝亡フ」(穂積八束)と非難されたのです
961 :
日本@名無史さん :04/08/04 21:55
>>960 穂積が批判したのは結局ボツになったフランス型民法の方だろーが。
mL( ^∇^ )グッチャー!
963 :
日本@名無史さん:04/08/08 11:36
さっさと廃棄すればいいのに。
廃棄済みですが何か?
965 :
日本@名無史さん:04/08/10 12:05
ブツ自体、焼却するかシュレッダー逝きにすればいいのに。
966 :
日本@名無史さん:04/08/10 14:30
いいえ私は同期に多くの旧華族がいましたよ。知り合いにもいますよ。
でも世の中、旧華族と会ったことも話したこともない人も大勢いるんでしょうね。
不思議。
967 :
日本@名無史さん:04/08/11 20:59
壬申戸籍
私の場合。公表してもちっとも困らないのだが
関係ないけど「えたひにん」スレがいつの間にかなくなったよ
>>966 同期じゃなくて同胞、旧華族じゃなくて自称両班でしょうw
わざわざ日本風に書き換えなくても皆分かってるから安心してください♪
970 :
日本@名無史さん:04/08/20 11:44
age
971 :
日本@名無史さん:04/08/22 13:01
age
973 :
日本@名無史さん:04/09/02 06:40
974 :
日本@名無史さん:04/09/04 23:18
第3大区とかあるから明治以降のものでしょ
975 :
日本@名無史さん:04/09/05 09:37
壬申年四十とあるで壬申戸籍ですか
その下の写真は、姓が無いので近世の人別帳ですね
>971
もう見えませんね。。。
977 :
日本@名無史さん:04/09/10 07:05
最近、壬申戸籍の附属書類で「廃疾控」というのを見た。
これは、盲、オシ、ツンボ、白痴に分類したリストだ。
いま、こんなのがあったら社会問題になるね。
実際壬申戸籍には「白痴」以外は記載されてるしね。
どこで見られたのですか?
979 :
日本@名無史さん:04/09/18 15:49:49
個人蔵。
980 :
日本@名無史さん:04/09/18 17:38:54
勘違いされそうだが、当時壬申戸籍時代には、役場、村長、寺等、いくつも副本が作られていた。
だから、役場に置かれていた正本は法務局に封印されたが、村長控えなんかが残ってたりするケースがある。
だから、運がよいと見つかる可能性もある。
981 :
日本@名無史さん:04/09/18 22:31:28
士族ってのは足軽も含むの?
982 :
日本@名無史さん:04/09/18 22:52:50
983 :
日本@名無史さん:04/09/19 01:03:13
すいません、ちょっと伺いたいのですが、
>>86の、明治19年式〜昭和23年式の四種類の(現在で言うところの)改製原戸籍については、
戸籍の方式の改正があっても、旧方式の戸籍を一律に新方式に書き換えることはせず、改正時以降に新たに編成された戸籍から、新方
式で作成したんですよね?
例えば、明治20年に戸主になり、大正5年にその戸主が死んで除籍された戸籍の場合は、
最初に編成された明治19年式戸籍が一貫して使われ、明治31年、大正4年の方式の戸籍は
ないってことでしょうか?
984 :
983訂正:04/09/19 14:36:33
誤
>>86の、明治19年式〜昭和23年式の四種類の
↓
正
>>86の、明治19年式〜大正4年式の三種類の
誤 最初に編成された明治19年式戸籍が一貫して使われ、
↓
正 最初に編成された明治19年式戸籍に順次情報を書き足していくという体裁がとられ、
うちには明治31年式を昭和2年に改製したのがある。
戦前の改製は役場がマメにやるかやらないかの問題じゃないかな。