【野望】石原莞爾【満州】

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1日本@名無史さん
 天才参謀かそれとも宗教がかった単なるトンデモ妄想家か。評価が
分かれる旧日本陸軍の石原莞爾だが…。いずれにせよ、日本陸軍にと
ってはほぼ最高の頭脳には違いなかったのだろう、が…
2先祖は会津藩士:02/06/21 00:44
今日三回目の2げっと
3日本@名無史さん:02/06/21 00:47
似たスレが幾つもあったような・・・
4日本@名無史さん:02/06/21 05:27
頭脳ハ東条秀樹、実行ハ石原漢字ダツタトイフ
5日本@名無史さん:02/06/21 15:10
石原莞爾って庄内藩の石原藤助の後裔だって本当?
6日本@名無史さん:02/07/06 23:21
ageru
7日本@名無史さん:02/07/07 01:02
 石原は天才。石原の言うとおりやっていれば、対米戦争に至らず、最終戦争
論で予言したとおり、最終兵器の核爆弾で平和が訪れて…。ホンマカイナ…。
8日本@名無史さん:02/07/13 09:17
石原に先見の明があったのは確かだよ。
でも、どっちかっていうと軍部の中で戦略的なことに携わることが
多くて、そんなに表舞台に立てなかったことが惜しまれるねぇ。

9日本@名無史さん:02/07/13 16:33
石原莞爾って結構マイナーなのかな〜?
10日本@名無史さん:02/07/13 16:47
虹色のトロツキーではやたら魅力的な男に描かれてるな。
11日本@名無史さん:02/07/13 23:45
ジパングでも鍵になる人物ですね。
12日本@名無史さん:02/07/14 09:38
映画226で渡瀬恒彦が演じてたけど、妙にはまってたような気が・・・。
13日本@名無史さん:02/07/14 16:53
石原莞爾はさ、指揮者の石原征爾?(漢字に自信なし)の血縁。ということは、小沢健二とも血の繋がりがあるって事だよね?その辺の関係情報キボン。
14長岡藩士:02/07/14 17:02
>>13
それって小沢征爾じゃないの?
小沢の父が石原と板垣征四郎と交友があり、両方の名をあわせて名付けたんじゃないのか?
15日本@名無史さん:02/07/14 20:29
>>14氏に補足しておきますね。
小沢征爾 『ボクの音楽武者修行』(新潮文庫)より抜粋。

「ぼくは昭和十年九月一日、満州国の奉天で生まれた。ぼくのおやじの
開作さんは、ぼくが生まれる何年か前まで長春で歯医者をしていたが、
満州事変の勃発とともに医者をやめて、協和会の創立委員として奉天
に移り住んでいた。そしてそのころ親交のあった板垣征四郎の征、石原莞爾
の爾をもらって三番目に生まれた赤ん坊に征爾という名をつけたのだそうだ。
16日本@名無史さん:02/07/16 21:40
石原莞爾と東条の確執って結局キッカケはなんだったんだろう?
17日本@名無史さん:02/07/24 16:04
18日本@名無史さん:02/07/24 19:14
ちなみに小沢征爾の息子の小沢征悦は
今NHKの「さくら」で準主役はってるぞ。
19日本@名無史さん:02/07/25 16:02
>>16
北進と南進の違いじゃないの?
20日本@名無史さん:02/07/25 16:48
東条は出世コースに完全に乗った
石原は…
21日本@名無史さん:02/07/30 21:45
石原は満州事変の時に既に東条とぶつかっている。
規律を重んじる東条。性粗野にして無頓着な石原。
満州事変の最中、この2人がぶつからない方が不思議だ。
だけど例えば石原のほうが上司だったら、この2人は
ぶつかっていたのかな?
22日本@名無史さん:02/08/03 08:17
>>21
東条も石原もある意味天才だったわけで、ぶつかることは必然的だった
ろうね。ただ、石原の方が上司だったらもう少しいい方向にいっていた
んじゃないかな?
23日本@名無史さん:02/08/03 08:52
いや、シナ事変勃発の時、なんやかんやで拡大路線を承認しちゃったから
あんまりかわないだろーよ
24日本@名無史さん:02/08/03 10:57
最終戦論て面白い?
25日本@名無史さん:02/08/03 14:34
>>24
 電波が飛び交っているんじゃないの?読んだことないけど…。
26 :02/08/03 16:22
>24
面白いって言うよりは、びびる。
27日本@名無史さん:02/08/03 16:44
「最終戦争論」読みたけりゃ、アマゾンで取り寄せできるよ。600円未満で
2826:02/08/03 16:46
青空文庫でDLできるよ
29日本@名無史さん:02/08/04 07:08
>>24
まあまあ面白いし、石原莞爾が頭いいこともわかる。
が、この程度の人間が画策したら、そりゃダメだ、と、オレは思った。
学校インテリの中では異色と言われるだろう答案だが、頭の中だけで
考えていて、生活実感が欠片もない。
30日本@名無史さん:02/08/11 00:17
age
31  :02/08/18 05:58
なんで、石原は盧溝橋事件の後、あんなに領土を拡大したの?
32日本@名無史さん :02/08/18 06:00
満州国を作れる正当な理由は?
そもそも帝国主義だったから領土拡大は、必然だった?
33日本@名無史さん:02/08/18 06:37
最終戦論は電波。
日蓮宗から派生したカルト的発想。
34v:02/08/18 06:46
35日本@名無史さん :02/08/18 14:12
なんで、石原は盧溝橋事件の後、あんなに領土を拡大したの?
満州国を作れる正当な理由は?
そもそも帝国主義だったから領土拡大は、必然だった?
36日本@名無史さん :02/08/18 14:34
満州事変は本当に侵略だったのか?
37日本@名無史さん:02/08/18 17:15
>>35
正当な理由はありません。
清国の国情が不安定だったから、突け込む唯一無二のチャンスを
みすみす見過ごすのはもったいない、と、戦術的に考えたので
実行しました。
政府の反対を無視して。
38日本@名無史さん:02/08/18 17:58
盧溝橋事件事件は昭和12年7月7日、この時期、石原は参謀本部第一部長で事件不拡大を
強く主張した。これに対し、第三課長の武藤章大佐、陸軍省の田中新一大佐ら強硬派が
主導権を握り、派兵増強を主張、政府の決定に持ち込んだ。後に石原は更迭される。
39日本@名無史さん :02/08/18 18:42
やっぱり陸軍の暴走以外の何物でもないのか。

しかし、その後、欧米もソ連のモンゴル成立を支持したのだから、
日本だけが悪いとは言い切れんよな。
40日本@名無史さん:02/08/18 19:58
>東条も石原もある意味天才だったわけで
石原はわかるけど、東条ってどういう風に天才なんだ?
試験の点数がよかったとかそういう天才ですか?
「生きて捕虜の辱めをうけず・・・」ってやっぱアフォとしか思えん>w
41日本@名無史さん:02/08/18 20:03
試験の成績がよい人は普通、秀才(学校)と言います。天才とは違うはず
42日本@名無史さん :02/08/18 20:41
柳条湖事件も盧溝橋事件も日本の陰謀なん?
43日本@名無史さん:02/08/18 20:46
柳条湖事件は関東軍の謀略が確定している。首謀者、実行者の氏名階級分かってる
44 :02/08/18 20:47
頭が良くてトンデモ暴走
まさにオウム真理教
45日本@名無史さん:02/08/18 20:55
盧溝橋事件には諸説あるが、どれも確認されていないので・・・。
46日本@名無史さん:02/08/18 22:02
天才という人が居るがそうは思わない
「五族協和」「東亜連盟」などといっているが、所詮、後付理論
要は戦略的に満州が欲しかっただけ
始めからそのような理想を掲げていたわけではない
その意味では、「大東亜共栄圏」となんら変わりはない
また、先見性があったというが、「最終戦争論」は妄想の域を脱し得ない
先見性なら、石橋湛山の方がもっとあったし、筋が通っていた
47日本@名無史さん :02/08/18 22:26
三国干渉で日本に遼東半島を返還させたロシアみずから、その遼東半島を奪っ
て、しかも南侵の意志をハッキリ表したのです。
その2年後、義和団事変が起こり、我が国をはじめ8ヶ国連合で、連合国と清国
の間に義和団議定書が調印され決着しました。
 この時清国は各国に駐兵権を認め、この駐兵権に基ずいて、日本の軍隊が廬
溝橋に駐屯していたのです。(後に大東亜戦争の導火線になった廬溝橋事件
は、この条約によって、日本人、朝鮮人を保護するために数千人の軍隊が駐屯
していたので、当然の権利であり決して侵略していたのではありません)
48日本@名無史さん :02/08/18 22:28
ソウル大学は東京大学の次に造られています。これだけ見ても、
日本は朝鮮を日本本土と同じように立派にしようと努力したことが解ります。
49日本@名無史さん :02/08/18 22:30
これは理由にならない??

清国はまたもや条約に違反して二大満州併行線を建設しました。その結
果満州経営の大動脈の満鉄は次第に衰微自滅へと追い込まれました。そ
の他日支の懸案は実に三百件を越えて極度の緊迫状況にありました。
 更にソ連は強大な軍事国家として台頭して外蒙古を侵略して満州を脅
かして何時満州に入るかわからぬ恐ろしい存在でした。
満州に入れば日本本土は近く侵略されることは明らかです。
 その中で客観的状況を知る日本軍がソ連に侵入されるのを防ぎ、満州
の平和を維持するために張作霖をたおし、軍を結集する必要があったの
です。満州の人々はたちまち満州各地で支那政府からの独立を宣言し、
満州人として自然な結果でした。
          参照 中村粲著『大東亜戦争への道』『大東亜戦
争はなぜ起こったのか』田中正明『パール博士の日本無罪論』 
50日本@名無史さん :02/08/18 22:31
これは本当ですか??

支那事変を仕掛けたのは中国共産党だ

スターリンが中共軍に命令「日本と蒋介石を戦わせて両軍共倒れにさせ
ろ!」、日本軍「そっちが先に撃ったんだ!」国民党軍「でたらめ言う
な!」 昭和12年7月7日の深夜廬溝橋で、中国側の了解を得て日本軍が
演習をしていました。
中国へ日本軍が駐屯していたのは、侵略の為ではありません。清国が各
国に対して(我が国も含む)駐兵権を認めていたのです。
 その駐兵権に基づいて駐屯していたのです。日本人(当時朝鮮人を含
む)を守っていたのです。その当時蒋介石軍と日本軍は親しくして何ら
争いがなかったのです。深夜突如として日本軍と蒋介石軍に不法射撃を
して姿を消した者があったのです。
 両軍は互いに相手を疑い戦争が起きました。後になって劉少奇(中国
共産党)がスターリン(ソ連)の命令で俺がやったと名乗り出ました。
これが支那事変となり、大東亜戦争にまで発展したのです。
51日本@名無史さん:02/08/18 22:36
↑劉少奇云々はあくまで仮説というか根拠不明の願望に等しいね。

毛沢東が戦後に
「日本帝国主義に感謝する」と言ったのは事実らしいが
状況を自分達に有利なように利用するやり方について語ったに過ぎないだろう。
わざわざ日中戦争を引き起こすなど、共産党にとっても
犠牲が大き過ぎる。

52日本@名無史さん:02/08/18 22:58
石原莞爾タンは本人は陸大受験の意志がなく
ただ今まで陸大合格者のなかった所属連隊の名誉のために
受験させられて受かっちゃった稀有な例らしいね。
もちろんそのための勉強も全然してない。
辻タンは逆に力技で隊務と受験勉強を両立させた例。
普通は隊務をおろそかにして受験勉強に専念しないと
陸大なんて受かるもんじゃなかったそうだね。
両名おそろしや。
53日本@名無史さん:02/08/18 23:59
陸士なんて、今の東大の比じゃないのに凄いな(w
54日本@名無史さん :02/08/25 22:01
佐治芳彦の「石原莞爾」読んだ人って居る?
結構面白いよ。
55日本@名無史さん:02/09/07 11:15
粒状湖事件を仕掛けたのは石原?
なんで、そんなことしたの?ただの侵略?
56日本@名無史さん:02/09/07 11:33
根底にはWW1後の「総力戦」という考え方があったという。そのためには
敵対国からの輸入に頼らず資源や物資の自前調達が必須条件、それには満州の
領有が不可欠。もう一つは中国に沸き起った民族主義の流れが満州にも波及して
軍閥らが日本から離反する動きが起こり、張作霖爆殺でさらに高まり、日露戦争
以来の満蒙の権益が脅かされるに至ったことなどが軍部に危機感を・・・。
57日本@名無史さん:02/09/08 19:34
侵略って何ですか?防衛の延長とは違うんですか?
更には侵略って悪なんですか?日本の国益のために日本軍人が
満州の利権を確保しようとするのはごく自然なことではないでしょうか?
石原が天才なのはその目的を達成する手段として満州事変を企画し、実質的に作戦
を指揮したその能力から見て当然です。
58日本@名無史さん:02/09/08 19:51
軍人性善説を信じ、日本の利益のためにやったと思ってる奴は素人。
もう少し当時の日本軍の分析本を読みなさい
59日本@名無史さん:02/09/08 19:55
素人と言うか○○、ムダな忠告
60日本@名無史さん:02/09/08 19:58
まあ、行為の善悪と軍人としての才能には関連性がないってことでしょ?要するに。
61日本@名無史さん:02/09/08 20:06
石原莞爾は、頭がいいという奴がいるが、
下っ端である軍人が中央を無視して勝手に何かをやれば、
みんなも勝手に行動し始め、結果として軍隊が潰れると言うことが
理解できてなかった時点で利口とは言えんだろ。
単に、記憶力がよかっただけのことで、広く物事を判断する能力は
大きく欠けていたようだ。
62日本@名無史さん:02/09/08 20:16
そうすると日本は戦争に負けたんだから
大陸進出を企てた人は皆アフォということになりますな。
さらに歴史を結果論によって見ていけば
賢い人なんて1人もいないってことですか。
63日本@名無史さん:02/09/08 20:22
別スレに貼ってたサイトに事変時の関東軍司令官・本庄繁の遺書があった、
「満州事変は排日の極、鉄道爆破に端を発し、関東軍として自衛上やむを
得ざるに出でたるもにして・・・・・」なんて書いてるけどホントに石原らの陰謀を
知らなかったのかな?20年時点でそんなハズないと思うが。遺書にまでウソを・・・。
64日本@名無史さん:02/09/08 20:26
先般、NHKで放映した戦後の石原のしゃべくり聞くと、とうてい噂ほどの
切れ者には見えんが。昔の人間は全体的に低学歴だったので学校秀才を
実力以上に買い被る傾向があった。
6561:02/09/08 20:42
>>62
結果論の事を言ってるのではない。
石原の場合は、問題が違う。
軍隊という組織は、命令には絶対でなかればならないし、
命令系統は中央発信でなければならない。
軍人である石原は、徹底的にそれを教わっているはずだし、
その命令系統が無視されれば、軍隊が成立しえないことも教わっていたはず。
にもかかわらず、彼は軍の生命線である中央絶対主義をぶちこわした。
先のことがどうのこうのの結果論のことを言ってるのではない。
石原は、軍人として絶対に守らなければならないルールすら理解していなかった
事を言ってるの。
しかも後に、拡大派の勝手な行動を止めようとした時、拡大派に「満州での
石原をまねた。」と言われて、絶句したというのだから皮肉だ。
66日本@名無史さん:02/09/08 20:56
石原は日本の将来のことを考えたときに、当時の陸軍首脳及び
政府首脳の考え方ではいかんと思った。だからあえて変革しようとした。
確かに満蒙は地理的にもその資源も当時の日本に必要だった。
しかも当時のアメリカやソ連その他やかましそうな国が外交的に余裕のない
時期が来たから見切り発車で満州事変を起こさなくてはならないと考えた。
ただ、その後陸軍中央を追われ、結果として大日本帝国の崩壊を防げなかった点に
関しては失敗だった。つまりは自分の地位的基盤と行動の結果の予測を誤ったんでしょうが
その点を除けばやはり、当時の日本に何が必要かを判断できなっかたトップの
方々よりはかなり明晰な頭脳を持っていたのではないでしょうか。
67日本@名無史さん:02/09/08 22:05
近代戦争に飛行機が必要と唱えて金城に自ら飛んだのは
たしかにすごい!しかし、若手の暴走を止められなかったのは・・
68日本@名無史さん:02/09/08 23:29
>>65
>軍隊という組織は、命令には絶対でなかればならないし、
>命令系統は中央発信でなければならない。
>軍人である石原は、徹底的にそれを教わっているはずだし、
>その命令系統が無視されれば、軍隊が成立しえないことも教わっていたはず。

ワシントン条約が政局のネタに使われて、「統帥権」というインチキ権限が
フレームアップされて、命令系統は1930年ごろ腐れ葉てました。
石原は腐れた命令系統を更にぶち壊しました。
そうなってしまうと、現場レベルで正常な判断をしても、中央レベルで正常な
判断をしても、組み合わせとして、メチャメチャな行為になってしまい、
国家機能が麻痺しますが、石原の時代、そこまで政治機構を理解していた
軍人は、一人もいませんでした。
政治家や学者には理解している人はいましたが、発言権が奪われていた。
69日本@名無史さん:02/09/08 23:36
>>66
いくら頭がよくっても、権限のないやつが正当性のないことをするのは、
政治的自殺。
日本を政治的自殺させた石原莞爾は、個人レベルでは優秀だったり
理想家だったりするかもしれないが、結果責任原則の政治的に見ると、
最大級の国家犯罪者です。

70年代にベイルートだかでテロ起こした日本赤軍の奥平剛士は
個人レベルではけっこう優秀で理想家だったが、政治的にどれほど
評価できるかというと、ただの犯罪者だということと、よく似ている。
70日本@名無史さん:02/09/09 06:41
>若手の暴走を止められなかったのは・・
テメーが暴走してるんだから、他者を諌められるわけがない!
支那事変の拡大を阻止しようと石原部長が長距離電話で現地軍に不拡大の細部を指示
すると、その電話がきれるかきれぬうちに、別の電話機では部下が正反対の指示を与
えているのでは組織として機能していない。これに激怒した石原に部下の武藤章は
「あなたが満州でやったことを手本にしたまで。誉められて当たり前なのに、それが
怪しからんとは納得まいりませんな」と反論され、返す言葉がなかったという。
71日本@名無史さん:02/09/09 17:43
12/7/7、支那事変の発端、廬溝橋事件発生。7/27、閣議が内地3個師団の増派決定が
7/28、支那駐屯軍が軍事行動開始。8/9、大山海軍中尉が上海で射殺される。
8/13、上海で日中両軍衝突。8/15、海軍機、渡洋爆撃。9/3、臨時軍事費法案成立
こうした流れの中では、石原の拡大阻止方針などは異端者。遂に9/27石原は更迭される。
72日本@名無史さん:02/09/09 18:23
東条は、自分が頭が悪いことを自覚していたので無類の勉強家になり、任官後も
欠かさなかった。それで、軍人としての知識には精通したが、大局を見、時流を
洞察する能力には欠けていた。こうした、東条に対し石原は露骨に軽蔑の態度を
とり、「東条上等兵」とか「副官」と呼んだ。関東軍司令部に大川周明が訪れ
石原に挨拶後、東条さんの部屋はどこですか?と尋ねると、「ああ、東条上等兵
の部屋ですか、この廊下を・・・」とニコリともせず教えたという。
73日本@名無史さん:02/09/09 19:16
石原が軍界から追放されたのも、自らの言動が原因の大半を占めているが、
彼には、自分の出世や地位の安泰よりも、日本が破滅へ追い込まれていくのを
座視できない焦燥があったという。軍人として最後のポストである京都16師団長時代
京大の公開講演会に招かれて、こう語った「敵は中国人ではない、日本人である。
自己の野心と功名心に駆り立てられて、武器を取った東条、梅津の輩こそ、日本の
敵である。彼等こそ銃殺されるべき人物である」聴衆からは嵐のような拍手が・・・。
臨席していた京都府知事が、慌てて演壇に上がり「ただ今のお話し、はこの場限りの
お話として伺っておきたいと思いますので、諸君もご承知置き下さい」と言ったが、・・・。
74日本@名無史さん:02/09/10 02:49
田中康夫じゃないけどさ、あまり頭がよくて先の先まで見えると
周りが馬鹿か間抜けに見えてしょうがなくなるんだよね。
でもやっぱり根回しとか懐柔を忘れると政治家や統率者には
なれないのよ。優秀なのに火付けで終わった残念な予備役ね。惜しい!
75日本@名無史さん:02/09/10 05:14
当時の雑誌や単行本を読むと侵略の意図なんて感じられない。
なんか純粋にアジアをよくしようみたいな気持ちが伝わってくる。
だけど、そういう先進国民の気持ちが正しいことなのかどうかはまた別の話。

長尾雅人の「蒙古ラマ廟記」って好きな本なんだけど、
あるラマ寺が焼けたとき、日本人の消防隊が大活躍した話が載ってて、
それはいいとして、この日本人消防隊がラマを殴ったっていうんだね。
消火を助けずに読経してたからなんだけど、このラマにとっては
仏殿の火を消すより仏に経を上げる方が大事だったんじゃなかろうかとか、
そういう考えが全然出てこないんだ。
あくまで日本人が考える正義だけで行動してるんだよ。
76日本@名無史さん:02/09/10 09:00
満州では真に五族共和をめざして「建国大学」という
国立大学もつくられました。立派な理念に基づいた
学校です。
77日本@名無史さん:02/09/10 09:12
戦争末期、彼は講演会などで公然と、「この戦争は負けた」と言い、
軍を批判した。憲兵が注意すると、彼は演壇の上から叱り飛ばした。
身分の低い人間にも変わらず接する石原もこういう時だけは別だった。
78日本@名無史さん:02/09/10 09:27
昭和17年12月、甘粕正彦が石原を訪ねて来て「東条さんがぜひお会いして
ご意見をお聴きしたいと言っておられる。まげて、ご了承ください」一応、
彼は上京して東条と会い、戦争指導などについて聞かれ「あなたが引退する
以外ないでしょう」と答えたが、東条は実行しなかった。甘粕は石原が2度目
石の関東軍勤務のとき、協和会の実権を握り、石原を追い落とした人物。
79日本@名無史さん:02/09/10 09:46
↑ 5行目先頭 石 削除
80日本@名無史さん:02/09/11 20:56
石原が二度目の関東軍勤務の時、東条は石原の官舎の周辺に憲兵を張り込ませて訪問者の
名前を報告させた.参謀長が補佐役の参謀副長の私生活をスパイさせるなど、常識では
考えられぬことだが、東条にはそれを異常と思う感覚が鈍っていたという。また、石原が
人に出した手紙がしばしば1月以上もかかり、会議の席で石原が「僕が本庄閣下に差し上げた
手紙が40日以上もかかりましたよ、新京から東京までそんなにかかるのは常識では考えられぬ
どこか途中で、引っかかっているのでは?」というと、東条は黙って返事もしなかった。
81日本@名無史さん:02/09/11 22:31
満州事変や日中戦争も自衛戦争だ。
下記のサイトを読んで理論武装しておけ。

支那人が避けて通る恥部 ── 通州事件 
http://www2.justnet.ne.jp/~yoshiro/no_frame/history/honbun/tsushu.html
昭和史の真実
http://www.history.gr.jp/showa/index.html
82日本@名無史さん:02/09/12 07:03
他に材料もないから、手垢のついた「通州事件」。一体、2chでどのくらい出たやろ。
そんなサイト見なくても昭和史学んだ者ならタレでも知ってる話しだわい。
s12/7/7、廬溝橋事件。7/11、現地日支両軍で停戦協定成立、同日、政府が華北への
派兵決定の声明。7/27、閣議、3個師団の動員派兵決定。7/28、支那駐屯軍、軍事行動開始。
この軍事行動の時、日本軍飛行機の誤爆を受けた通州の冀東政権(日本の傀儡)の保安隊が
反乱を起こした事件だろ。確かに残虐な行為だが、当時の国民の敵愾心を煽る宣伝を今ごろ
後生大事に持ち出すとは笑止。時系列を追えば、原因は自ずから明らか。
83日本@名無史さん:02/09/12 09:58
81の通州事件のサイト見た!現地軍の停戦協定だけは載せているけど、それ以外の
日本に都合も悪いところ全部スッポ抜かしているね。こんなヒドイねつ造記述でも
漫画やヨタサイトしか見ない厨房は真に受けるだろな!恐ろしいことだ。
84日本@名無史さん:02/09/12 10:08
ウヨもサヨも脳ミソの粗雑さとか独裁者を好む点では共通点多いからね〜。
85日本@名無史さん:02/09/12 13:39
満州国ってはじめは共和制で建国しようと石原たちは考えていた。
でも日本の中央はそれはだめっていうから溥儀を皇帝にしたりして
はじめの理想とは全然違う国の姿になってしまったって小松茂朗の
本で読んだんだけどでもなんで満州事変を中央の命令なしでやった
のに建国の話になると逆に中央のなすがままっていうのが疑問。
86日本@名無史さん:02/09/12 15:09
>>85
当たり前。
石原は、権力も何もないタダの下っ端の兵隊なんだから、
現場で勝手なことは出来ても、中央政府に命令することなど
できるわけもなければ、操ることなど出来るわけでもない。
平社員は、その気になれば現場で勝手な注文や取引を
することが出来るが、だからといって、社長に命令したり、
幹部の会議に出席できるわけではないのと同じ。
87日本@名無史さん:02/09/12 16:36
板垣、石原らの当初の目的は、満州を領有して日本の領土として併合することにあった、
これに対し建川作戦部長ら参本は満州領有案に強く反対、親日政権樹立案を主張した。
特に石原は領有案を強く主張した。結局、関東軍側が折れて溥儀を頭首とする政権を
樹立することで妥協(史書や児島襄の著ではこうなっているが)。
88日本@名無史さん:02/09/12 17:03
政府及び軍中央は当初、新政権樹立運動には一切関与してはならないと通告したが
関東軍はこれを無視「満蒙問題解決案」をまとめたが、実質的には政権に関東軍が
介入できるもので、内容は当初の領有案に近いものとなった。さらに、万一政府が
この案を受け入れない場合は在満軍民有志は一時日本国籍を離脱する、という脅しを。
また、軍中央も後、この案に近い「時局処理案」をまとめた。
89日本@名無史さん:02/09/14 15:47
毎日新聞は、防衛庁の幕僚が情報の開示を求めてきた市民なり団体の
情報を探りリストを作成していたことを「戦前の悪夢が甦る」だってよ。
アホや、アホ。毎日記者は戦史の初歩の入門の手ほどきすら知らない証拠や。

実松譲海軍大佐、堀栄三陸軍少佐いずれも、公開情報を徹底分析して
アメリカ軍の動向をほぼ完璧に把握したやないか。情報能力に長じた者は、
公開情報から貴重なインテリジェンス、孫子のいう「先知」を得ることができる。

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90日本@名無史さん:02/09/15 19:18
満州青年連盟と満州事変の関係は?
小澤征爾の父親の小沢開作、山口重次などの方々の協力も
あって満州国が出来たと思いますが・・・。
91日本@名無史さん:02/09/23 10:05
当時日本はドイツと共にソ連を叩きのめし、遼東半島以来の恨みを果たし
真のアジア開放をしたかったのさ。そうすればドイツの無線技術を手に入れてから
シーレーンをつらぬけて、アメリカにやられずすんだのよ。
92日本@名無史さん:02/09/23 11:31
戦争に負けた途端
絶対平和主義、非武装主義に転向した男の言う事なぞ
真に受けるほうがおかしい。

真に責任を感じていたのであれば
満州事変の真相、その後の日中戦争での
自らの言動や部下の言動、全て告白して
精緻な分析を加えるべきだった。
何故泥沼に入りこんだのか、自分にも責任はないのか、って。
部下は石原の真似しただけだし。
絶対逮捕されないと分かってて
酒田出張法廷ではったりかましても意味ないんだよ。
何故か日本人でこういうはったりに弱い奴は多い.
石原は酒田では
「何故自分を逮捕しないのか」と大言壮語しながら
肝心の
「一体自分は具体的に何をやったのか」については
一切言及していない。

死期が近いとわかっていて
後世に向けて大芝居うったんだろうな。
93日本@名無史さん:02/09/27 10:19
石原莞爾って爵位を貰ったんだよね?
94日本@名無史さん:02/09/30 03:34
ようするに、なんとかとはさみは使いよう、な人だったわけですね
95日本@名無史さん:02/09/30 03:42
そんなに良いもんでもない
96日本@名無史さん:02/09/30 05:35
>75
その場合は殴るのもありだと思うが
97日本@名無史さん:02/09/30 05:37
>86
タダの下っ端の兵隊ではないと思う 
98日本@名無史さん:02/10/01 06:28
>>97
高級官僚だもんね

いっときは今でいう次官級だったわけだし。
99日本@名無史さん:02/10/01 06:36
>93
爵位を貰ったのは、満州事変時の関東軍司令官・本庄繁。
これが、野心家の軍人どもの功名心を煽り、支那事変拡大の原動力になったとも。
100日本@名無史さん:02/10/01 06:52
石原の転向ぶりを非難するのは分かるが、なら、板垣征四郎の倅、正が自らも
幼年学校、陸士と進みながら戦後日本共産党から立候補し、時代が変わると
今度は自民党から出て(参院)、靖国神社問題などに奥野らとともに超ウヨぶり
を発揮したのはどう捉えるべきなのだろう?機を見るに敏な日本人の特性?
101日本@名無史さん:02/10/14 22:30
あげ
102日本@名無史さん:02/10/14 22:46
石原の最後近く、付ききりで治療に当ったのは部下だった元軍医の宮本忠孝や
菅原常雄という人たち。石原が寝入ったすきにそっと立とうとすると、病人は
ふと目を覚まして「もう帰るのか、もう一晩ぐらいいいじゃないか」というので
「では、もう一晩泊まらせていただきます」となり、便所に立っても「もう帰るのか」
他にも菅原道大ら陸士、陸大の同期の軍人は「もう一晩ぐらい」と引きとめられたとか。
やっぱ、石原も人の子だった。
103辻ーん ◆B4YokGL1uk :02/11/12 01:23
私は!!石原閣下を尊敬してるのでありますっ!!(~皿~)q
104日本@名無史さん:02/11/12 02:26
ヤンジャンで石原莞爾を主役にした漫画はじまった
本宮ひろ死の漫画
105日本@名無史さん:02/11/12 02:34
タイトルは?
106日本@名無史さん:02/11/12 10:24
>>104
サラリーマン金太郎のような石原莞爾が出てきそうだな
107日本@名無史さん:02/11/12 12:21
石原には、霊感を信じ、超自然の存在を認めるようなところがあった、という。
彼の最終戦争論の発想が法華経の諸説を拠り所にしている。日常でも時々通常人の
感覚を超えた世界のことを口にして人々を驚かすことが・・・。こうした迷信じみた
言動に、ウサン臭さを感じて、近づこうとしない人も少なくなかった。近づいても
離れていく者も・・・。だから、近代的な合理主義教育をまともに受けた、いわゆる
知識階級の者を引き留めておく力は、石原には乏しかった(杉森久英=夕陽将軍より)
108日本@名無史さん:02/11/12 12:50
でも、1万の関東軍で25万の張学良軍をつぶしたんだから、
指揮者としての能力はすごいんじゃないか。
109日本@名無史さん:02/11/12 12:58
>>100
だって板垣征四郎はA級戦犯なんだから、それに対抗して政治活動をやろ
うとするなら、それくらいの事をしなきゃならなかったんじゃないのか?
110日本@名無史さん:02/11/12 13:10
初動の戦闘では、500〜600の人数で12,000人の大軍を打ち負かしたというが
これには理由があり、その頃の中国(満州含む)では「好人不当兵」といって、
善良な人間は軍人にならず、投降した馬賊や無頼漢を集めて軍隊を編成していた、
だから、油断すると、武器を持って逃走したり、反乱を起こす危険が常にあった。
それd、演習が終わると武器は厳重にしまい込み、合鍵は当直将校が持っていた。
ところが、この将校は消燈から12時ごろまで、盛り場で遊んでいて、緊急時に
応急の措置がとれない、という事情があった(山口重次、満州建国)
また、その後の措置も、東北辺防軍の参謀が張作霖の意思を受け「すべて無抵抗主義を
取るように、武装解除にも応じるように・・・抵抗してはいけない」という指示をした。
111110:02/11/12 13:11
張作霖⇒張学良
112108:02/11/12 13:20
>>110
そう。だからそこに目をつけたってこと。
113辻ーん ◆B4YokGL1uk :02/11/30 02:46
本宮ひろしの漫画に石原出てるけど、ぜーんぜん似てない・・・萎え・・・
114辻ーん ◆B4YokGL1uk :02/11/30 02:47
何倍だろうが何十倍だろうが、大陸で中国軍をやっつけたのは自慢にならないと思われ、、
大陸での戦い方ってそんなもの・・・石原閣下自身がそれを知っていたと思われ、
115日本@名無史さん:02/12/01 04:01
石原は226事件で殺されれば良かったのに
116日本@名無史さん:02/12/01 07:56
でも、石原は事件前から勃発直後までは皇道派よりだったからね、殺すことはありえない。
その後の流れが、昭和天皇の意思などもあり、軍上層部が討伐という決定をしたことで
石原は、素早く勝馬に乗ったというわけ。
117マグロ男:02/12/01 08:41
>>100
シベリア送りにされて散々虐められたんだから仕方ないだろ。
シベリアで赤化された連中も殆どは帰国後はすぐ目が覚めたとよ。
118日本@名無史さん:02/12/01 09:08
↑ 100 を見たけど、板垣正てシベリア送りになったの?
119日本@名無史さん:02/12/01 10:53
オヤジの板垣征四郎は陸相の時、昭和天皇から「お前みたいに頭の悪い男はいない」
と言われて恥かいてる。
120日本@名無史さん:02/12/01 14:51
ノモンハン事件時の対ソ防共協定がドイツに反故にされてた時、
板垣がドイツとのつながりを保つために寺内寿一のドイツ派遣しようとしたが
天皇が不快感を感じて板垣にの理由をに問いただしたところ
「防共枢軸の強化のため」と言ったら
「お前ぐらい頭の悪い奴はいない」
と言われて、板垣は辞表を書いたけど
畑俊六が天皇に聞いたら「そういう意味で言ってない」とあっさり言い訳した

このやりとりでも天皇は自分の言葉の重みに気づいていない
121しゃかい:02/12/01 15:06
チンポを入れて御終いだ
122日本@名無史さん:02/12/01 15:09
石原こそ最大の戦犯なのに、なんで起訴されなかったの?
123マグロ男:02/12/01 15:32
>>119
陸士卒業してパリパリの少尉でシベリア送りになった。板垣征四郎
の死刑判決はシベリアで聞いた。
>>120
政治に直接的介入ができない上国が潰れれば2600年続いた自分の
家門も潰れるんだから言いたくもなるだろ。
田中義一の時なんか「お前は信用できない」の一言で内閣総辞職、
数ヶ月後に田中憤死だからな(笑)
>>122
裁判で日本の戦争の正当性を石原によって立証されたどうすんのよ(笑)
石原莞爾も笹川良一も”俺を戦犯に指定しろ”と言ったけど
石原の場合実際裁判に出すと危険だから、笹川の場合外に出していると
東京裁判の不当性とか喚かれて面倒だからA級戦犯で巣鴨プリズン行き。
124日本@名無史さん:02/12/01 15:44
>>123
ま、後付けで法律作って裁いたからね。でも、それが出来ないと、あの
ナチスも皆無罪になるってのも酷い話だからなー。なんとも…。
125日本@名無史さん:02/12/01 16:17
>>124
無罪とか有罪とかというよりも
戦勝国が自分たちのやった事は棚に上げて
一方的に裁いたことが問題なんだよ
天皇や石原でも結局は政治的思惑が優先されたじゃん
そんなのは裁判ではない、あまりにも公平ではない

日本やドイツ国民自身、それが無理ならあるいは本当に中立的な第三国
が裁くようにするべきだった
126辻ーん ◆B4YokGL1uk :02/12/02 01:33
日本国民自身が裁くのは難しいんじゃないかな、、
対米英開戦は、まぁ宿命だったんじゃないかな、なんて書くとロマンチズムとか電波とか言われそうだけどな。w

石原タソは、でも、日本に戦争責任を求めるならペリーを連れてこい、
とか言ってたんでしょ?
127日本@名無史さん:02/12/02 01:42
>>122
えっ、石原って戦犯に起訴されてないの?
128日本@名無史さん:02/12/02 01:44
人間存在自体に責任あり!
>>126
それは有名な話だね。
漏れが最近興味があるのは、石原が東京の病院に居たときに
はじめに訪ねた失礼なアメリカ軍将校はだれか?
そのあと訪れた将校との話がこのペリーの話である。
同席した朝日新聞の記者が文章にしたものが今に伝わっている。

GHQがどのようにどういう順番で戦犯を決めたかの一端を見たような気がします。
石原に関してはこの探りを持ってやばいと判断したんだと思うよ。
130辻ーん ◆B4YokGL1uk :02/12/03 15:26
口先だけで、生きたり死んだりするんですね、おそろしや、、、
まぁ、辻タソなんかまんまそうだな、(そのときはまだ逃亡中かw)
131萌国主義者 ◆Orwl8kHb4M :02/12/05 22:04
>>130
辻ーんと石原莞爾将軍が被告となった東京裁判が見てみたかったね。(w
強烈な応酬合戦となり、全員無罪のヨカーン。(w
132日本@名無史さん:02/12/05 23:14
>>131
どっちも満州事変とノモンハンで
おもっきり統帥権を干犯してるからな
133日本@名無史さん:02/12/05 23:20
>>132
 確か、満州事変が石原らの謀略だってのは、石原が死んでから明らか
になったんだよね。

>>125
 日本人に裁判させちゃうとホントに辻ーんも石原もとーじょーも
皆無罪になるなー(w 最初に戦争ふっかけたんだから、裁判受けら
れるだけでもよしとすべきかも…。(でも第一次大戦の時には裁判は
なかったんだっけ…。あれはほんとにどっちもどっちのような…)
134 :02/12/06 00:13
>>133
それでも
辻と牟田口だけは死刑になると思う
135日本@名無史さん:02/12/06 00:19
>>133
田中隆吉が検察側に付く限り東条死刑は変わらない。
136日本@名無史さん:02/12/06 00:22
>>135
隆吉タンは日和見だから、後の事を考えて日本人自身で裁判やる場合
には検察側につかないんじゃないのー?
137日本@名無史さん:02/12/06 00:23
>>134
じゃなんで、あのインパールのていたらくで、軍法会議すら開かなかった
のかなー?
138日本@名無史さん:02/12/06 00:26
>>136
でも私怨が深いからね・・・キチガイ病院に入れられたし。
139萌国主義者 ◆Orwl8kHb4M :02/12/06 00:41
莞ちゃんすきなんだけど、山口重次の本など読むと、
結構わがままというか気むずかしい面もあったみたい。
満州事変のときも、司令官が説得できないと知るとふて腐れれた。
板垣はねばり強く本庄を説得した。
しかし、心根は寂しがり屋だったような気がしますね。
140辻ーん ◆B4YokGL1uk :02/12/06 08:59
石原完爾を主人公に誰か漫画書いてくんねーかな、、
141日本@名無史さん:02/12/06 16:43
>>140
虹色のトロツキーじゃだめか?(w
142辻ーん ◆B4YokGL1uk :02/12/07 01:27
虹トロ、読みましたね、、あの漫画の石原タソは好きですね、
でも、東条上等兵に左遷されちゃって、、、・゚・(ノД`)・゚・

もっと満州事変について詳しくしりたいでつ。
そういえば、歴史街道の満州事変特集があったな、、

いずれにしろ辻は電波扱いですがね、、(わ
>>142
乱読汁。満州事変は通史本で把握したら、後は乱読しましょう。
旧字(正字)も勉強すると戦前の資料も読めるから当時の雰囲気を知ることもできる。
古書市などで彼の主宰した東亜連盟の雑誌とか売っていることもあるよ。
辻ーんの著作は完全に電波本として読むのが吉だが、
独特の辻節とでもいうのに巻き込まれて一気に読んでしまったよ。
今は絶版なのでヤフオクなどで出るのを待つべし。
漏れは鶴岡の図書館でで辻ーん自らのサインの入ったのを読んだよ。(w
144日本@名無史さん:02/12/07 20:28
>>143
 辻タンは流行作家だからねぇ。ある年なんか、ベスト10に2冊も入って
いるし。一気に読ませるだけの筆力(?)はあるんだろうなぁ。
今、ヤフオクで
ノモンハン、十五対一、ガダルカナル、潜行三千里
が出品中だよ。
146辻ーん ◆B4YokGL1uk :02/12/09 14:43
>>145
ありがとう、、で、でも年の瀬でお金が無いのよ、、(´・ω・`)
寒いのに暖房器具買えないし、、、アイゴー
147日本@名無史さん:02/12/09 14:53
>>146
図書館を利用すれば?
俺は基本的に本は買わない。
大学で研究する為にいつも必要な資料なら
買うかも知れんが、研究書とかはアタリ・ハズレがあるから
借りて読んでどうしても手元に置いておきたい場合のみ購入する。
148日本史@名無史さん:02/12/09 20:56
石原莞爾は反東条、反対米英戦で得したね。そうでなければ東京裁判でA級戦犯
は間違いなかった。
149日本@名無史さん:02/12/09 21:04
>>148
世界最終戦論は?
150日本@名無史さん:02/12/09 21:07
>>148
戦争中東条の反対側に立っていたという相対的な問題だろ。
田中デブしかり。
151日本史@名無史さん:02/12/09 21:12
>>149
タイミングのラッキーさがある。世界最終戦にもっていくには対露戦で勝利しなければならない。
そのためにはこの開戦時に対米戦をしてはならないという主張が出来たことが石原に幸運をもたらした。
しかしまぁ終戦から2〜3年しか生きていないんだから死者を鞭打つことも無かろう。
152日本@名無史さん:02/12/09 21:15
>150
田中デブって、隆吉or新一?
153日本@名無史さん:02/12/09 22:52
>>151
つーことは、そろそろ死後50年経過するから、世界最終戦争論の著作権が切
れるんだね。切れたら、誰か本をスキャンしてOCRでもかけて、著作権フリー
青空文庫に流して、皆で内容を論議できたらいいなw
154日本@名無史さん:02/12/09 23:37
>>153
文庫で\1000以下になってるんだから買えよ(w

>>152
隆吉先生でしょ。

要は世界に知られてた有名極悪人東条のクビを締められるような証言を得られれば良かった訳で。
アメリカでもマニア以外では石原の名前は知られてなかったし。
検察側は東条の政敵なら喜んで検察よりの証言をすると思ったら、
田中と違って石原は裁判全体を否定するような反撃をかましてショボーンになったと。
155日本@名無史さん:02/12/09 23:51
>>154
タダで読むと皆で論議できる点が良いと思うのだが…。

石原は反撃かましたケド、自分がやったことを正直に言わなかったから
なぁ。なんとも。
156日本@名無史さん:02/12/10 00:14
>>155
だいたい無料じゃないと読まないような香具師は絶対議論できるほど熟読しないって。
ホントに。今時苦学生でもあるまいし。
157日本@名無史さん:02/12/10 00:18
青空文庫には掲載済みの筈だぞ。

しかし石原って
酒田出張法廷では大言壮語するばっかで
言質を取られるような事や
具体的な責任については全然言ってないな。
158日本@名無史さん:02/12/10 00:20
そりゃ何があったって東条と同じ側に立ちたくないだろうさ。
159日本@名無史さん:02/12/10 00:28
東亜連盟マンセー!

ってまだやってるの?
160日本@名無史さん:02/12/10 00:59
石原や東条って若ハゲだったの?
少なくとも東条は首相時代にはてっぺんの毛根は死んでたよね
161日本@名無史さん:02/12/10 01:01
>>160
帽子をかぶってる写真が多いな
軍人だから仕方ないか
162辻ーん ◆B4YokGL1uk :02/12/10 03:09
石原タソの晩年の写真はつるっぱげでしたよ、、
163辻ーん ◆B4YokGL1uk :02/12/10 03:12
http://www.aozora.gr.jp/cards/000230/card1154.html
最終戦争論 にかんしては、ここで読める物がそうかなぁ、とりあえず・・・
本は買ってしまう方、、いけない習慣かも、、
164日本@名無史さん:02/12/11 01:25
>>162
あれ剃ってるだけじゃないの?
寺内寿一とかもそうだったし
165辻ーん ◆B4YokGL1uk :02/12/11 01:31
剃ったのか自然脱毛(?)なのか、はそんなに気になることではないんだけどね、、^^;
166辻 ◆B4YokGL1uk :02/12/23 21:10
石原あげ
167日本@名無史さん:02/12/23 21:41
>>163
 ホントだ。著作権フリーなのかな?とりあえず気にしているトコ、チェックし
てみます。ありがとうございました。
168山崎渉:03/01/11 17:09
(^^)
169日本@名無史さん:03/01/15 02:07
 
170山崎渉:03/01/16 09:02
(^^)
171日本@名無史さん:03/01/20 01:53
          
172日本@名無史さん:03/01/29 18:28
保守
173日本@名無史さん:03/01/29 21:52
最終戦論読んで感銘を受けました。
尊敬してます、石原莞爾。
174日本@名無史さん:03/01/29 22:40
このヴァカおかげで日本は戦争に負けたんだよな。
175日本@名無史さん:03/01/29 23:25
とりあえず最終戦論ぐらい読もうぜ。
短いんだから。
176石井某=あ野中:03/02/01 11:15
ところで誰か、石原莞爾の似顔絵を描いてくれない?
帝國時代の強くて怖かった頃の日本の象徴として、2ちゃんねるで広めたい
んだよ。左翼がつくったスレッドなんかを石原莞爾の似顔絵で荒らしまくろ
うかと思ってね。絵心のある人、誰かお願い!!

石原の顔写真はここ
http://homepage1.nifty.com/taku-nakajo/sub02.html
177日本@名無史さん:03/02/01 11:30
↑石原を国粋主義者と思ってる段階で終わってるな
178石井某=あ野中:03/02/01 18:54
>>177
馬鹿、石原が法華経だろうが社会主義だろうがどうでもいいんだよ。
左翼に対する嫌がらせでファシストを書き込んでやろうってだけだからな。
179日本@名無史さん:03/02/01 19:33
日本人のレベル、石原が生きてた頃と変わっちゃいないな!
あれしきの男、あの程度の理論が・・・・・・・・・・・とは。
180日本@名無史さん:03/02/05 20:35
それが近代日本の特徴だよ。
英雄を生み出さない代わりに、幾百の秀才が国を率いる。
功罪半ばだがね。
181日本@名無史さん:03/02/05 20:55
>>180
グールドによれば人類全体の特徴だそうだが。
182日本@名無史さん:03/02/06 01:00
ジパングによると、
石原は「満州を東洋の合衆国にせんと画策した男」だそうだが
これは本当?
搾取ばかりが目的じゃなかったのだとしたら、やはり石原の先見性は目を見張るものがあるね。
183辻タソ ◆B4YokGL1uk :03/02/10 01:23
石原は先見性があったと思うが電波入っていたと思う。
たしかに満州合衆国、いわゆる王道楽土思想はおもろいと思うが

天才は一時のひらめきに頼りすぎるといったところですか、、。
184萌国主義者 ◆Orwl8kHb4M :03/02/19 21:59
来週の「その時歴史が動いた」刮目して待て!
莞ちゃん出てくるかも。
185名無しさんバグダッド:03/02/19 22:00
昭和の軍人はうわべだけのハッタリ野郎が多かったらしい。
腹の据わった大物は長田鉄山と石原莞爾ぐらいしかいなかった。
186日本@名無史さん:03/02/20 01:50
永田は相沢に惨殺されるとき逃げ回ってますが。
187日本@名無史さん:03/02/21 09:36
そら目前でいきなり銃剣振り回されたら逃げるだろ。
188日本@名無史さん:03/02/21 10:34
NHKって過去のドキュメンタリーで出てきた資料を忘れてる節があるよな..
226当日のラジオ放送なんかここ最近の番組では、あまり登場しないよな。
189児玉神社:03/02/22 01:25
石原は腹が据わって、仕事も出来て、いい官吏だと思います。
永田鉄山とコンビで,現役で戦争指導してほしかったと思います。
昭和の児玉源太郎になれたのではないでしょうか。
190日本@名無史さん:03/02/22 02:05
第一部長の職を自分から放り出したのはいただけない。
後、永田とのコンビは必ず破綻したでしょう。
石原とうまくやるには、板垣とか多田とか見ても判るように
あんまり頭は良くない人のほうがいい。
191日本@名無史さん:03/02/22 03:41
板垣はともかく、多田は明晰
192日本@名無史さん:03/02/22 10:05
頭悪いは言いすぎだが、要するに、梅津や永田、小畑みたいな
優等生じゃないということ>多田・板垣
石原は、細かいところは自分に任せてくれる上司を好む。

「梅津は下にロボットを好み、石原は上にロボットを好む」
193日本@名無史さん:03/02/22 11:44
最終戦争論は満州領有を理由づけるためのブラフで
石原自身も最終戦争を信じてなかったんじゃないの?
194萌国主義者 ◆Orwl8kHb4M :03/02/25 08:12
明日は2.26ですね。あげ。
195日本@名無史さん:03/02/25 08:21
196日本@名無史さん:03/02/25 13:24
石原はなかなかいいやつだぞ
197日本@名無史さん:03/02/25 17:00
そういや、学歴板にも石原のスレたってたな
198日本@名無史さん:03/02/25 17:22
宇垣内閣流産させたこと、後悔はしてなかったのかな?
199萌国主義者 ◆Orwl8kHb4M :03/02/25 20:40
>>198
武田先生に聞いて見るべし。
200萌国主義者 ◆Orwl8kHb4M :03/02/26 21:13
番組開始前、あげ。カンちゃん出てくるのかな?
201日本@名無史さん:03/02/26 22:21
莞爾タン全く出番なし・・・。スターぶりが再現されなかったね。
202辻タソ ◆B4YokGL1uk :03/03/04 01:02
DQN軍人ならたくさん出てきますw
203萌国主義者 ◆Orwl8kHb4M :03/03/05 22:08
鶴岡の人に聞いたのだが、「かんちゃ」になるみたいですね。

山形には彼の思想に共感し、共同体の生活を選んだ人も多かったようです。
その一人のお爺さんが、「私は転向しましたが・・・」と言っていたのが
印象的だった。その後の高度成長時代を前に共同体も自然に
一人抜け、二人抜けという風になっていったようです。
昭和24年といえばまだ戦後の混乱期、しかし少し落ち着き始めた頃。
石原莞爾には吹浦の暑い最期の夏がどう見えたのだろうか。
204日本@名無史さん:03/03/06 02:48
東亜連盟って今は具体的に何してるの?
思い出話だけ?
205日本@名無史さん:03/03/17 00:30
満洲国出現の合理性(ジョージ・ブロンソン・レー著/日本国際協会)A
変転する支那大陸の情勢を克明に取材報道していた上海発行の月間英文雑誌
「極東評論」The Far Eastern Revierの社長兼主筆のジョージ・ブロンソン・レーが、
一九三五年ニューヨーク及びロンドンで出版したアジア・リポートの邦訳。九ヶ国条約、
国際法、満洲の歴史などあらゆる論点から満洲国建国の正統性が立証されている。

所長はこれを読んで満洲国を承認しなかった国際連盟こそ不正義であり、日本の国際連盟
脱退は外交上の失敗ではなかったと確信した。満洲事変に関する限り、戦後の日本近現代史
学会は、レーの足元にも及ばない。さらにレーは、日米が開戦した場合の戦争形態や戦後の
国際情勢を完璧に予言し、日米間の協調を図る具体的方策を提示している。

のみならずレーは統一支那ではなく各省が強い独立権限を有する連邦支那こそ支那民衆に
真の幸福をもたらすことを指摘していたのである。所長はレーの神に通ずる洞察力によって
大いに感激、開眼させられた。

ジョージ・ブロンソン・レーこそアメリカが生んだ20世紀史上最も偉大なジャーナリストであり、
田原総一郎なんぞレーに比べれば幼稚園児並み の知能しか持ち合わせていないと所長は
断言する。小学館は自社の名誉を守る為に、ただちにこれを復刻出版し、田原の日本の戦争
を絶版とすべきである。
http://touarenmeilv.infoseek.livedoor.com/bunken.intro.htm
206日本@名無史さん:03/03/17 01:50
まあ俺が明治末期にうまれてたら
さっそく渡満してたな
207日本@名無史さん:03/03/17 19:51
「世界人類の本当に長い間の共通のあこがれであった世界の統一、永遠の平和を達成するには、
なるべく戦争などという乱暴な、残忍なことをしないで、刃に血ぬらずして、
そういう時代の招来されることを熱望するのであり、それが、我々の日夜の祈りであります。
しかし、どうも遺憾ながら人間はあまりに不完全です。
理屈のやり合いや道徳談義だけでは、この大事業はやれないらしいのです。
・・だから、数十年後に迎えなければならないと私たちが考えている戦争は、
全人類の永遠の平和を実現するための、やむを得ない大犠牲であります。」
208日本@名無史さん:03/03/17 19:53
「更に進んで突然変異を人工的に起こすことによって、すばらしい大飛躍が考えられる。
すなわち人類は最終戦争後、しだいに驚くべき総合的文明に入り、そして遂には、みずから作る突然変異によって、
今の人類以上のものが、この世に生まれてくるのである。仏教ではそれを弥勒菩薩の時代というのである。」
209日本@名無史さん:03/03/17 19:54
「空を見ると、たくさんの星があります。仏教から見れば、あれがみんな一つの世界であります。
その中には、どれか知れませんが、西方極楽浄土というよい世界があります。もっとよいのがあるのかもしれません。
その世界には必ず一人仏様がおられて、その世界を支配しております。仏様には支配の年代があるのです。
例えば地球では今は、お釈迦さまの時代です。しかしお釈迦様は未来永劫この世界を支配するのではありません。
次の後継者をちゃんと予定している。弥勒菩薩という御方が出てくるのだそうです。」
210日本@名無史さん:03/03/17 20:05
その弥勒菩薩って誰なの?
211日本@名無史さん:03/03/19 20:17
満州板ついに完成!

http://axy.s26.xrea.com/mansyu/

        みんなで盛り上げましょう


212日本@名無史さん:03/03/26 23:17
【天才 石原莞爾】
“虎”を野に放った満州勤務

石原は、ロクに勉強しないで陸軍の登竜門の陸大に合格し、卒業は二位の成績で
恩賜(おんし)の軍刀をいただいています。石原の教育にあたった全ての人は「石原の頭脳は
陸大創設以来かつてない優秀なものだろう」と評しています。

岡崎久彦
「百年の遺産-日本近代外交史(41)」
http://www.glocomnet.or.jp/okazaki-inst/hyakuisan41.html
213日本@名無史さん:03/04/15 00:15
【野望】石原莞爾【満州】
214日本@名無史さん:03/04/15 04:14
石原といい北といい日蓮信者にはカリスマが多いな。
215日本@名無史さん:03/04/15 04:51
余談だけど、石原の連隊から除隊する兵の背嚢から顔を出す
アンゴラや馬小屋に寿司詰めのアンゴラを想像したらなごむね。
216山崎渉:03/04/17 13:23
(^^)
217山崎渉:03/04/20 02:15
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
218日本@名無史さん:03/04/24 00:28
結局 日本には害しか残さなかった。
他の軍人もそうだけど。

ほとんど興味ないね
219日本@名無史さん:03/04/24 00:42
「経済的抗争は支那人の労力を基礎とせる満州の施設では、日本側が敗けを
とるが必然……このような拙策ははやくやめ、武力的弾圧を加えねば駄目な
り……二十年来の総決算をやる覚悟で臨まねば満蒙の根本的解決は得られな
い。張作霖の一人や二人ぐらい、野タレ死にしても差し支えないじゃないか。
今度という今度は是非やるよ」

河本大作、やる気満々です
220日本@名無史さん:03/04/27 04:19
いま、ヤングジャンプで連載してる石原莞爾の漫画って
作者の無知か一方的な歴史認識を披露してるだけなのか?
221日本@名無史さん:03/04/29 01:36
石原莞爾はかなり頭が良いよなあ。
現状分析がしっかりとしてるから、危ういようで正鵠を射た意見を持ってる。
しかし、乱世の奸雄にはなりえても、
治世の能臣とは程遠い人物だったのが残念だ。
222日本@名無史さん:03/04/29 08:59
日本の危機には石原待望論がおきる。
昔も今も。
223日本@名無史さん:03/04/29 16:08
頭がいいのは同感だが、
結局彼の行動が後の陸軍に致命的な悪影響を及ぼした

中央を無視しても、成功すれば英雄とか
政党政治時代を完全にぶっ潰したとか
224日本@名無史さん:03/04/29 16:58
政党政治を潰したのは石原のせいじゃアルメイダ
225日本@名無史さん:03/04/29 18:24
結果として満州事変が若槻内閣を政党政治を決定的にガタガタにして
陸海軍の強硬派を台頭させたんじゃないの?

もちろん石原自身が政党政治を直接潰したわけじゃないのだけど
226日本@名無史さん:03/04/30 13:51
若槻内閣総辞職は、幣原外交の弱腰を枢密院本会議で非難された時でしょ。
議会もかなり暴走してたよ。国民も不況、不作でヒステリックだった。
227日本@名無史さん:03/04/30 20:48
>>1
黄沙の楽土―石原莞爾と日本人が見た夢 佐高 信 (著)

なぜこの名著が出てこない。日本史板の劣化に心を痛める。

とにかくこれを読んで感想を書き込め。石原に関しての議論はそれからだ。
228山崎渉:03/05/22 03:43
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
229山崎渉:03/05/28 11:16
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
230日本@名無史さん:03/06/21 03:05
 だが同時に、石原は、支那事変を解決しないまま米英に対し開戦した日本の戦争指導を
擁護せず、「日本の敗戦は神意である」と述べた(7)。
 石原は、最終戦争が東亜と欧米の両国家群の間に行われるであろうと予想した彼の見解
は甚だしい自惚れであり、事実上明らかに誤りであったことを認めた上で、
 「大東亜戦争の敗北によって夢を破られた我等は、ここに翻然として目覚め、最終戦争に
対する必勝態勢の整備は武力によるべきにあらずして、最高文化の建設にあることを悟った
のである。」
と断言した。石原によれば、日本の敗戦は、狭小なる国土に圧縮された日本に、「民族の
総力を傾注して内容一変せる新国土を建設し、土地資源の侵略を必要としない国家を実現
し、世界に先駆けて、戦争を必要とせざる文化を創造する」という聖業を課す「神意」であり、
石原莞爾は、
 「かかる新日本の建設のみが、よく日本当面の諸問題を解決するのみならず、人類文化の
最大転換期に際し、最も輝かしき貢献を為す所以である。」
と述べ、都市解体、農工一体、そして「自然を征服し人類を衰亡へ導く近代の文化生活を改
め、大自然に抱かれつつ最高の科学文明を駆使して自然と人為を完全に調和し、真に人類
の生命を永遠ならしめる」簡素生活を三本柱とする日本再建策を著した。
http://touarenmeilv.infoseek.livedoor.com/from60to66ww2.htm
231石原 莞爾:03/06/21 08:40
おーい!兵士諸君!
「石原莞爾のセイヤング」聴いてなー
232日本@名無史さん:03/07/15 04:53
保守
233山崎 渉:03/07/15 11:34

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
234日本@名無史さん:03/07/17 12:01
age
235山崎 渉:03/08/02 01:43
(^^)
236日本@名無史さん:03/08/05 13:50
 
237山崎 渉:03/08/15 14:27
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
238日本@名無史さん:03/08/18 22:03
漢字は糞。屁理屈こいただけ。やった事は死期命令系統を崩壊させただけ。
ただの馬鹿。
239ぽちくん:03/08/18 22:18
佐高の本でも読んで石原をばかにしる!
240日本@名無史さん:03/09/18 07:09
保守
241日本@名無史さん:03/09/28 14:46
帝都物語の加藤のモデルってこの人なの?
242日本@名無史さん:03/09/29 08:07
しょせん、体制側の軍人だろ石原は。クソブルジョア軍人に比べりゃ信念はあったが、要は田中智学の奴隷。
軍隊やめて神聖龍神会の矢野くらいにもなれなかったタワケもん
>>241
北だよボケ
243日本@名無史さん

    \     毛       /
  腿  \_  |   _/
          彡彡彡
          ミミミミ クリトリス
         ミミミミ / ̄ ̄ ̄ ̄
         ノ σ ヽ 尿道
       / / ゚ヽ ̄ ̄ ̄ ̄        _______
大陰唇 / //\\ \        /
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\         *──アナル
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