1 :
(-_-)さん :
03/07/14 14:01 ID:45HXnMf/ そうだろ?
2 :
(-_-)さん :03/07/14 14:02 ID:LDnkfJI8
だね
お前らは、ファンタジーの世界でも家の中で引きこもっていて、 勇者がお前の家のタンスとか壺を調べてるのを じっと見てるだけ。
弱肉強食の世界になりそう
┏━━━━━┓ ┃ たたかう ┃ ┃ まほう ┃ ┃→ひきこもる┃ ┃ アイテム ┃ ┗━━━━━┛
7 :
(-_-)さん :03/07/14 14:15 ID:JJvIUsyF
宅間とか長崎12歳(U1)みたいなヤシは退屈しないだろうよ。
退屈しないっていうか、魔物に襲われてすぐ死ぬと思うんだが
>>6 ひきこもると守備力が大幅にアップ!!
しかし長時間篭ると徐々にHPとMPが減っていく。
ヒッキーは大魔王バーンにすぐ殺される
魔王がヒッキーなんか相手するわけない。その辺のザコで十分
ヒキーの仕事は、勇者が来たら「ここはアリアハンのまちです」って 教えてあげる人。
13 :
(-_-)さん :03/07/14 14:22 ID:89o3vAVq
剣と魔法の世界なんていっても退屈しないのは一握りの勇者や戦士、旅人だけ おまえらはどうせ農民とか町人として地味な一生をおくるだけ
ヒキ 「こ・・・ここは・・・ア、アリアリ、ア・・・」
「へんじがない。ただのひきこもりのようだ」
勇者「あのー、この辺に道具屋ってありませんでしたっけ?」 ヒキ「・・・こ・・ここは・・・アリアハ・・・」 勇者「いや、道具屋を探してるんだけど」 ヒキ「・・・こ・・ここは・・・アリアハ・・・」 勇者「・・・・・。」
ファイナルファンタジー5は、無職が最強
勇者「はじめまして!よろしく!」 魔法使い「こちらこそよろしくね、勇者!」 戦士「おう、よろしくな!」 ヒキ「・・・・。」 勇者「あれ?うちのパーティって3人だけだっけ?」 戦士「おかしいな、ルイーダさんに頼んで僧侶あたりを補充してもらおうぜ」 ヒキ「・・・ぼ・・・僕が・・・」 勇者「そうだね!回復役が居た方が心強いしね!」 ヒキ「・・あ・・・あの・・・」
トルネコは馬車で引きこもってただけ。
魔法使い「今、ルイーダさんに頼んできたわ!丁度仲間を探してる僧侶が居るって!」 戦士「おお!で、女か?女だよな?な?」 ヒキ「・・・ぼく・・・が・・・4人目の・・・」 勇者「はははっ。女の子に回復して貰えたら嬉しいもんね」 魔法使い「もうっ。残念でした。30超えたベテランのおじさま僧侶よ」 勇者・戦士「ちぇーっ」 ヒキ「・・・あの・・・僕・・・僧侶・・・」 もう帰りたい。そう思うヒキであった。
22 :
(-_-)さん :03/07/14 14:59 ID:oLVeJdmk
和露他あげとく
魔王「ふはははこれで終わりだ」 勇者「ここまでか・・・」 魔王「全魔力を喰らうがいい」 ヒキ「僕だって最期ぐらいは・・・」 魔力はなにものかにかきけされた ヒキ「さよなら・・・みんな・・・」 ヒキの旅は終わった しかしこの世が矛盾に満ちた社会であるかぎり ヒキは何度でも蘇るだろう Fin.
最後までいいとこなし
トルネコは妻子がいるだけまし
引きこもりに転職したらどのくらい能力下がるかな。 みのまもり以外全部下がりそうだが。
ダーマ「ほほう、お主はひきこもりに転職すると申すか。」 名無し「はい」 ダーマ「では、お主は今日からひきこもりとして生きるのじゃ!」 ちゃーらーらーらちゃーちゃーちゃー♪ 名無しはひきこもりに転職した! 名無しのちからが15下がった! 名無しのたいりょくが20下がった! 名無しのすばやさが5下がった! 名無しのかしこさが9下がった! 名無しのうんのよさが20下がった! 名無しのかっこよさが45下がった! DQ3(FC)時の みのまもりは、すばやさ÷2+防具の防御力らしいから すばやさはあまり下げませんでした。
ひきこもりに転職すると妄想世界にいけるらしい
ていうかひきこもりは転職できないでしょ。就職もできないんだから
勇者のこうげき! トロルAに35のダメージを与えた! 戦士のこうげき! トロルAに55のダメージを与えた! 魔法使いはメラミをとなえた! トロルAに33のダメージを与えた! トロルAのこうげき! 戦士は44のダメージをくらった! ヒキは妄想世界にトリップしている! ヒキは「へへへへへ・・・」突然笑い出した! トロルAはどうようした。トロルBはどうようした。
ヒキは挙動不審をつかった しばらくの間エンカウント率が下がるぞ
ひきこもりの上級職は何ですか?
挙動不審 ひきこもりの特種能力 挙動不振な行動をとることにより、敵が混乱し、近寄らなくなる。 ただし、挙動不審中は街やほこらに入る事が出来ない。
>>34 ひきこもりに転職するとレベル99になるまで他の職には転職できません
ひきこもりには上級職はありません
レベル99になると悟れそうな予感
どんな悟りを開く事ができるだろう
ひきこもりの最強装備を教えて
40 :
ろう゛ぉあだっち :03/07/14 15:34 ID:MCNTTxH2
ひきの攻撃「ひきはパラサイトを始めた」 ドラゴン 「2000万円分くらい衰弱して家計が火の車になった」
ヒキ「世界は矛盾に満ちているよ・・・だからこんなに苦しんだ」 ????「力が欲しいか?
しかしそれは妄想だった!
ひきこもりでもぱふぱふしてもらったら かっこよさあがるのかね?
剣と魔法の世界だったら、魔法使いなりたいなー。 気にいらない奴全員ザキ(´ω`)
DQNの遊び人は、賢者になれるのに。
ヒキはぱふぱふしようとした しかしヒキは妹しかぱふぱふできない!
俺勇者なんだがヒキがいるからミナデイン つかえねーじゃねーか!しかもこいつかめのこうら しかそうびできねーし。転職できねーし挙動不審だから 何するかわかんねーしもうだめぽ
勇者はヒキをパーティーから外そうとした しかしヒキは呪われている
一度パーティーに入れると更生させるまで外せないのか・・・
アークデーモンはモンティノの呪文を唱えた ひきこもりは既に黙っている
魔法を使うには魔法学校に通わないといけないよ
53 :
(-_-)さん :03/07/14 17:51 ID:6fL48V+y
ひきこもりをマスターしたらどとうのひきこもり を覚えたんだが何度使っても一度も助けに来てくれません。
引き籠もりと遊び人をマスターするとヒッピーになれる
ひきこもりは熟練度7でサンマリーノの納屋に閉じ込められます
熟練度を8に上げると全魔法を覚えるけどMPが1しかない
ヒッキーは経験値の少ないはぐれメタル
ヒッキは樽だろ
ミリ厨と引き篭もりをマスターすると、爆弾を作れるようになります。
>>52 辺境の地まで行って気むずかしい老魔法使いに三顧の礼で弟子になって
基礎の精神集中の修行を何年もさせられ秘薬を危険な場所まで取りに行かされ
魔法の練習は使えるようになるまでは体中から血が噴き出すほどの苦痛を
伴うそしてやっと魔法が使えるようになっても普通の街の人々から疎まれる存在
で魔物と闘うような危険な職でしか無い。きっとこんな感じだろうな。
62 :
山崎 渉 :03/07/15 14:24 ID:???
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
63 :
(-_-)さん :03/07/16 02:02 ID:wBdXrrEE
大魔王もひきこもり
「おはよう ヒッキー はやくおきなさい きょうはおうさまにめんかいするひですよ」 「おなかいたいからまたあしたにして…」 「おはよう ヒッキー はやくおきなさい きょうはおうさまにめんかいするひですよ」 「おなかいたいからまたあしたにして…」 「おはよう ヒッキー はやくおきなさい きょうはおうさまにめんかいするひですよ」 「おなかいたいからまたあしたにして…」 「おはよう ヒッキー はやくおきなさい きょうはおうさまにめんかいするひですよ」 「おなかいたいからまたあしたにして…」 「おはよう ヒッキー はやくおきなさい きょうはおうさまにめんかいするひですよ」 「おなかいたいからまたあしたにして…」 「おはよう ヒッキー はやくおきなさい きょうはおうさまにめんかいするひですよ」 「おなかいたいからまたあしたにして…」 「おはよう ヒッキー はやくおきなさい きょうはおうさまにめんかいするひですよ」 「おなかいたいからまたあしたにして…」 「おはよう ヒッキー はやくおきなさい きょうはおうさまにめんかいするひですよ」 「おなかいたいからまたあしたにして…」 「おはよう ヒッキー はやくおきなさい きょうはおうさまにめんかいするひですよ」 「おなかいたいからまたあしたにして…」
>>1 さん
外に行ったら瞬殺されそうですね。
個人的には魔法の特訓したいです
>>64 さん
受けましたw
ヒッキー特技
鬱オーラ・周辺を負のオーラで充満させてエンカウント率ダウン
エンカウントしても敵の攻撃力、防御力がダウンしている
但し味方の攻撃力、防御力も下がるうえヒッキーを呼び捲り
負のオーラが倍増してもはや戦闘どころではなくなる
ひきこもり上級職 ●宅間守/特技:皆殺し
ヒッキー特技追加 ヒキの閃き・ヒッキーが瞑想を開始、さまざまな事を考えて悟った 事を行動として表す。 但し考えている間にKOされる事必至なうえ悟ることがごく希なため 成功率100万分の一の幻技 注・使う場所によっては絶大な効果がある
68 :
(-_-)さん :03/07/16 11:43 ID:JCztsrbO
ひきこもりは賢者
ひきこもり上級職 ●ネオむぎ茶/特技:バスジャック
ひきこもり上級職 ●佐藤宣行/特技:拉致監禁 育成 競馬
「宅間と賢者の石」
73 :
(-_-)さん :03/07/16 12:57 ID:M6F+zTru
俺なら錬金術師かな。アトリエでも構えて研究に没頭しつつアイテム制作で生活費を稼ぐ。ヒッキー向けだよな?
>>73 さん
それもいいですねw
釣りとかして魚売ったりしながらぼーっと・・・・・
75 :
(-_-)さん :03/07/16 13:22 ID:OXcZ8Ew8
気になったが、錬金術師は美少女しかなれないのか!?
76 :
(-_-)さん :03/07/16 13:36 ID:q6r9PMOh
>>75 さん
えっ!?女性限定だったんですか?(この変から分かんなくてすいません)
>>1 禿同。いくらグラフィックやシステムが作りこまれようと、
オフラインのロープレやネットゲーじゃ、
その場の空気や臭いは伝わってこない
でもリアルPKにあったら嫌だな((( ;゚Д゚)))
>>77 聞こえはいいけど実際に草むらや洞窟にでも行ってみろ。
蚊は居るし訳のわからんキモイ虫は居るし、
コウモリは飛んでくるしで最悪だと思うぞ┐(´∀`)┌
、とここはネタスレか。マジレス失礼
俺の部屋エアロが回りっぱなし
>>77 もっと想像力を鍛えろ!!
妄想の世界ではにゃにゃ〜んするのだ
82 :
(-_-)さん :03/07/16 16:17 ID:Kkyd2ctj
じゃ俺その世界を作ったプログラマー役ということで。
ヒッキーは常に強迫観念を抱えているので コマンド入力はできません。
84 :
(-_-)さん :03/07/16 17:36 ID:s4iKQ3IG
ダメじゃん
俺の部屋ではチンコが回りっぱなし
>>66 ヒッキーはひきこもり時間に応じて「妄想」パラメータが上昇する。
妄想が限界まで蓄積されると錯乱し、狂戦士化。
自分が強ければ楽しいだろうなー リアルRPG ヒッキ―だけで構成されたパーティとかいいなぁ
>>1 脳内の世界は14年もの間剣と魔法の世界ですが・・・何か?
状態異常ヒッキー(-_-) 腕力体力素早さが半分になり意思力が1になる 妄想の術の威力が上昇する
>>87 ひきこもりだけなんてつまんなすぎる。
パーティーは俺一人美女4人で十分。
91 :
(-_-)さん :03/07/16 20:53 ID:DwDv4yw6
そもそもヒッキーどもなんか使えるのか?「リーダーは俺だ!」と一人が言えばヒッキーども同士で乱闘になりそうな感じだね。結局リーダーは俺になるんだけどさ。
おれはエスパーになりたい。
93 :
(-_-)さん :03/07/16 21:07 ID:zgYp5m8f
俺は美少女と冒険できりゃい〜や。
94 :
a :03/07/16 21:08 ID:eOt/yHxF
引き篭もりはスライム並の雑魚モンスター扱い
ひきこもりソルジャー(長田)があらわれた。
96 :
(-_-)さん :03/07/16 21:29 ID:16SxVYYr
ヒッキーが大量に捕獲された。
ラスボスはおれにまかせとけ。 おまふぇらが迷い込んでくるまでダンジョン最下層でひきこもっていてやる
98 :
(-_-)さん :03/07/16 21:31 ID:5Ck1EA8d
長田に捕獲されたヒッキーたちを救う勇者(自称)が無事なヒッキーたちの中から現われ・・・る事はなかった
99 :
(-_-)さん :03/07/16 21:34 ID:rMt4niSe
ヒッキーどもにラスボスまで辿り着く根気があるかが疑問。途中で投げ出して、家にひきこもってそうだな。
ヒッキーはスライムに殺された
101 :
a :03/07/16 21:35 ID:pbW90DTj
最初の方におもろいこと書いてあるよ
102 :
(-_-)さん :03/07/16 21:36 ID:s4iKQ3IG
漏れはかわいい娘だけを助けに逝く!野郎どもなんか知らん!!
103 :
(-_-)さん :03/07/16 21:43 ID:M6F+zTru
かわいそうに・・・残された野郎どもは長田に喰われてしまうのか・・・たぶん
長田城改めリリーの箱庭に攻め込みますか? はい →いいえ
同属のヒッキーを見捨てるのですか? →はい いいえ 同属を見捨てるなんてとんでもない!
同属殺しは重罪。 罰としてDQN帝国にGO
魔法で生活できていいですね しかし遠距離でスライムに対して メラ撃って一撃で倒して経験値 ゲットできるあたり楽そう・・・
108 :
(-_-)さん :03/07/17 06:38 ID:ZynlgGqj
序盤はスライムを倒すにも苦労するのさ。一般人には学習能力がそなわっているけど、ヒッキーにはないだろ?だからレベルが上がらない。
同じ洞窟でウロウロしているのが引きこもり
アリアハンだけ
やっぱり魔法は覚えるの大変そうだな 何より才能が必要な予感がする 引き篭もりだけで構成されたパーティがとても強かったらイイ! 「あいつらが噂のチームヒッキ―か!」「あいつらと戦って生き残った奴はいないらしいぜ?」 なんて噂が流れたらイイ! 妄想爆発しちゃった・・・
113 :
(-_-)さん :03/07/17 12:34 ID:i2gkdQXL
>>1 ??????
剣と魔法の世界ですよ??????
退屈してないでしょ?
けっきょくヒッキーには逃げる場所なんて無いんだよ
ヒッキーは にげだした!! だがおいつかれてしまった ヒッキーは にげだした!! だがおいつかれてしまった ヒッキーは にげだした!! だがおいつかれてしまった ヒッキーは にげだした!! だがおいつかれてしまった ヒッキーは にげだした!! だがおいつかれてしまった ヒッキーは にげだした!! だがおいつかれてしまった
最初の洞窟の近くで粗悪品の回復アイテムでも売ってる行商人 っていうのがいい所かもな。
俺の部屋ではチンコが回りっぱなし
このスレ、今までで一番笑った。
オタオタしいスレですね、
>>1 さん。
指輪物語なら裂け谷あたりでまったり歌でも歌って過ごしたい。
カジノ会場でひきこもってるぜ もう外にはでねーよ
★ヒッキー板ローカルルール★ 少しでも会社や学校に行ってる人は、ここではヒッキーではありません。 家の外に出られない、友人が一人もいない、そんな人もこの板には多くいます。 外に出られる人は思いやりをもって話題を選んで下さい。
剣と魔法の世界 ⇒ 三国志 ⇒ 12歳少年
指輪物語なら俺たちはゴクリ
指輪物語なら俺達はオークじゃんかよ、モルドールで臭い飯を喰いながらエルフを憎もうぜ。 元はエルフで壮絶な拷問を受けた結果、オークになるというプロセスって何か通じるものあるよな。 今日も元気に同士討ち☆
126 :
暇人 :03/07/17 20:32 ID:6d+Rgq+G
昨日は森でオナニーしてたらオークにちょん切られますた。 鋼のコンドームほしい。
127 :
(-_-)さん :03/07/17 20:43 ID:MijTnHbO
b
ドワーフの洞窟でひきこもってたら、トロールと友達になりますた。
129 :
(-_-)さん :03/07/17 21:08 ID:0uE27axI
毎年、約1万組の日韓結婚。 それに伴なう朝鮮化した混血児。 年間、日本の新生児約100万人のうち、 毎年、約1〜2万人の新生児に 容赦の無い朝鮮人の血が流し込まれている。
130 :
(-_-)さん :03/07/17 23:23 ID:6YjmBujx
アホくさ!どうせヒッキーどもはどの世界でも引き籠もるしかできねーんだよ!そんな奴らに世界の行方を託してもいいのか?
というキャッチコピー
132 :
(-_-)さん :03/07/17 23:38 ID:iNyXYEBV
俺は羊飼いで、ある日美女剣士のパーティーが俺らの村にやってくるわけ。 で、みんな俺のワイルドさに一目ぼれ、みたいな。
134 :
(-_-)さん :03/07/18 00:01 ID:TxvOQhzr
戦国時代のほうがいい
>>134 はぁ?えらくなっても下克上でグサッだぞ。
ラグナロクオンラインみたいな感じだったら、ハーレム作れそうだが、 ベルセルク見たいな感じだったら、2,3日で死ぬと思う
ガキの頃は、戦士系に憧れてたけど 魔法系の方がいいよな。
戦国時代、女武将に使える美男子の俺・・・・(・∀・)イイ!! 心ひかれあってゆく二人だが、身分の違いが(・∀・)イイ!!(・∀・)イイ!!(・∀・)イイィィ!!
ヒッキーの特徴・人間とは仲が悪い(というか話せない)が独りで居る時にモンスター と友達になれる というのだったら大歓迎
ドラクエオンラインやりたいよなぁ・・
実際村の外に出たらモンスターばっかり なんて状況だと モンスター倒そうなんて思わないで引き篭もるんだろうな
142 :
(-_-)さん :03/07/18 13:16 ID:8gTKLKTZ
ヒッキーってパーティーはどうすんの?やっぱ一人で逝くのか?
143 :
(-_-)さん :03/07/18 13:48 ID:Z9LqX4rW
喋らない女魔法使いを一人つれてく
無双でオンライン・・・
146 :
(-_-)さん :03/07/18 17:57 ID:WcmAbR9s
オンラインRPGを何度かやったことがあるけど、 人に話しかけられないのでいつも1人ぼっち。 現実と変わらない。
147 :
(-_-)さん :03/07/18 18:24 ID:DjilIuc4
≫143 喋らない女魔法使いって、呪文唱えられないんじゃないのか?
148 :
(-_-)さん :03/07/18 19:00 ID:hA+NUfbW
オンラインゲームは人生をやり直してるような感じがする。 やな香具師もいないし。 しかしこの世界が魔法の世界だったら即死だな。
149 :
星@ :03/07/18 19:02 ID:Z1JeqV9u
150 :
(-_-)さん :03/07/18 19:10 ID:NKSPwZTz
マホカンタやホイミ系、スカラ系は神の領域に達するレベルだが、それ以外の魔法はさっぱりダメ・・・てなとこだろ。ヒッキーなら
RPGのラスボスってヒッキーじゃん。 ほとんど本拠地にいるし。
ヒッキ−魔王が訪ねてくるのを待っている おなかをすかして立っている
メガンテでもして勇者たちの役に立て
戦闘中は自分だけにアストロン
155 :
(-_-)さん :03/07/18 19:38 ID:cQu3mlBd
アストロン使おうもんなら、他の連中に海や川に沈められるぞ!長生きしたきゃ使うな!
攻撃受けたらうけながしだろ?
勇者たちはひっきーの村にとうちゃくした 「すみませーん」 「・・・・・」 「宿はありませんか?」 「・・・・・」 「誰かいませんか〜」 「・・・・・」 村全体に居留守をつかわれたようだ
158 :
(-_-)さん :03/07/18 19:47 ID:fC0wZd8g
ひっきーの村を占拠しちゃえ!家の中にいるひっきーは邪魔なら殺しちゃえ!美少女のひっきーは犯しちゃえ!
159 :
(-_-)さん :03/07/18 19:51 ID:MYw6BS5N
洞窟ヒッキーがあらわれた
160 :
(-_-)さん :03/07/18 19:53 ID:cQu3mlBd
洞窟にダイナマイトを放りこんで崩落させる。めでたくレベルアップ
ヒッキーは躁状態になった!
とりあえずルーラは覚えておきたい(´Д`)
163 :
(-_-)さん :03/07/18 20:27 ID:DjilIuc4
ヒッキーは使えないからいらん。空気を読めないヒッキーはスライム未満!
164 :
(-_-)さん :03/07/18 21:06 ID:iyH8IzkN
165 :
セイラ :03/07/18 21:21 ID:???
166 :
(-_-)さん :03/07/18 21:22 ID:hA+NUfbW
スカラー波の事でつか?
167 :
星@ :03/07/18 21:23 ID:Z1JeqV9u
俺だったら皆伝の証と源氏の篭手装備して みんな殺しまくるよ
170 :
(-_-)さん :03/07/18 23:15 ID:uJwTAEFH
>150 ヒッキーはベホマラーやベホマズン、メガザルは使えない・・・じゃなくて修得する気がないんだな。まじめにやっても修得できないけどね。
○月×日 王様が勇者募集の御触れを出した、と母さんが食事の場でこれみよがしに言った。 何とかして僕を外に追い出そうという魂胆が見え見えだ。母の愛を感じない。 だいたい何年も家に閉じこもったきりでスライムより筋肉の無くなった僕に、斬った張ったの活躍ができるわけがない。 村できこりや大工をしたくはないけど、暗闇の森でモンスターに撲殺されるのはもっと嫌だ。 そう考えて、いつも通りに食事が終らせすぐに二階の僕の部屋へ戻った。母のため息が聞こえた気がした。
172 :
(-_-)さん :03/07/19 00:18 ID:ZDDNUNkf
みんなセンスよいね!おもしろすぎ!このスレ。
ファンタジーの世界でもひきこもりはひきこもりか
174 :
(-_-)さん :03/07/19 09:29 ID:NUIaepOS
ヒッキーは家の中で「ぐうぐう・・・」と寝てるだけ。俺たちがタンスや壺を探索していてても寝てるよ。
>>151 ラスボス=多くの部下を従えていて強い
ヒキ=孤立無援で最弱
RPGで最初つかえないキャラってのは だんだん強くなって後半では大活躍するものだが
別に撲殺されても生き返るのだから全然OKだと思うんですけどね・・・
ドラクエ2のラダトームの王様ひきこもりじゃなかったっけ?
お前らがドラクエ5の主人公だったら 結婚相手を選ぶ時、ビアンカもフローラも お前と視線を合わせないだろうな。
ヒキはおなべのふたで十分(´∀` )
○月△日 母はしつこく村の噂話を聞かせる。 隣の家の息子が、森へ遊びに行ったっきり帰ってこないらしい。 数年前、まだ僕が家に引きこもっていなかった頃、散々僕を馬鹿にして虐めた奴だ。 いい気味だ。あんな奴魔物に食われてしまえばいいんだ。 母は誰か様子を見に行かないものかねぇ、と言ってわざとらしく僕の顔を見たが、冗談じゃない。 食事を終わらせさっさと二階へ戻り、読みかけだった本を読破した。 英雄がドラゴンを倒し財宝と名誉とお姫様を手に入れる、という、不快な物語だった。
183 :
(-_-)さん :03/07/19 17:37 ID:2vtFBR9c
不快なのになぜ読む?
読んだ後で不快だと思ったんだろう
○月□日 今日のプロジェクトXで勇者のことをやっていた 母は感動して食事中何度もその話をした たった一人の成功者を称えるなどバカげている だからいつも墓場は脱落者の死体でいっぱいなんだ
186 :
(-_-)さん :03/07/19 20:01 ID:Sejag/Id
日記シリーズの続編に期待してるよ。おもろい
RPGのボスって中ボスも含めて、大体は引きこもってるよな
ヒキはおなべのふたこそ心地よい
189 :
(-_-)さん :03/07/19 20:35 ID:pytGPFDF
そのへんウロウロしてたらボスじゃなくてザコだろ
うろうろしてるボスもいるよ オメガとか
部屋(画面)から出ないでしょう>オメガ 部屋でうろうろしながら妄想してる俺達と同じだよ でもやっぱ神竜こそひきこもり王だな。
192 :
(-_-)さん :03/07/19 23:22 ID:7ZxyNKyO
オメガや神龍倒すのは容易ではないが、得る物は大きいぞ。
装備はパジャマとなべのふた
○月▽日 母の噂話は今日も続く。 お城に自称勇者が掃いて捨てるほど集まっているらしい。 実際に魔物と戦って勝てる奴なんてまずいないだろうに。 それはそうと、隣の家の息子はまだ行方不明のままだ。 村の元気な若者達による探索隊が結成され、森に入って行ったそうだ。 僕はメンバーから外された。当然だけど。 二階へ上がる時、母のため息が聞こえた。聞き飽きた。 今日は魔法使いの歴史を綴った本を読んだ。 遥か昔、一時的に姿を消したり、どんなカギのかかった扉でも 瞬時に開けたりする魔法を使える、大魔法使いが存在したらしい。 もしそんな魔法が使えれば、いやせめて、どんなに初歩のものでも魔法さえ使えれば、 僕も今ごろ気がね無く外を歩いたりしていたかもしれない。 でも僕は、ずいぶん前に、この村唯一の魔法使いである占い師の婆さんに、 「お前には魔力の欠片も見当たらない」と言いきられてしまった過去を持っている。 現実は過酷だ。もう寝よう。
ヒキを倒すとどんなアイテムもらえるんだ?
196 :
(-_-)さん :03/07/20 00:39 ID:QiUIC1Gj
精神安定剤
以前中世ヨーロッパの暮らしとかのスレ読んだら絶対今の時代の方が いいと思った。
ホイミンがなかまにくわわった。
200 :
(-_-)さん :03/07/20 01:06 ID:Y9cK5D8V
ホイミンは逃げ出した
ひきこもりって技が少ないな メンヘルのほうが、躁になるとバーサークするとか薬を投げつけるとか いろいろありそう
202 :
(-_-)さん :03/07/20 01:26 ID:PZ9EcADG
鎮静剤で鎮圧されるのがオチ
ルーラ覚えても行ける町がないんだが・・・
ルーラを唱えた、何処へ行きますか? 1.自分の家(自分の部屋) 2.裏山 終了
205 :
(-_-)さん :03/07/20 11:42 ID:Y509XphB
裏山?何しに逝ったんだ?
ルーラはあくまで緊急エスケープ専用 DQNや昔の友人に出会ったときなどに・・
ヒッキーはレベル1からレムオルの魔法が使える
208 :
(-_-)さん :03/07/20 12:58 ID:XighZ4AG
俺はルーラ使えないからキメラの翼は常に所持してるよ。
209 :
:03/07/20 13:40 ID:???
たびびとのふくを着たら、旅にでなけれないけない気がする。 武器はひのきのぼうか…
ぐうぐう・・・。
護衛用に毒針
>>205 さん
裏山・・・母親に追い出された時(一時的)に
逝く場所、暗くて人もいないので時間つぶしに
便利
213 :
(-_-)さん :03/07/20 14:44 ID:cKvVwxNB
214 :
(-_-)さん :03/07/20 15:05 ID:op1PtQOy
ルーラを唱えた、何処へ行きますか? 1.自分の家(自分の部屋) 2.裏山 3.樹海←
悲しい人たちが集まってるね
216 :
(-_-)さん :03/07/20 15:20 ID:Yqc0kgC+
ヒッキーって遊び人未満なんだね。賢者になれないし・・・
ヒキの悲しみは世界を包み込んだ
お前らヤヴァイよ。気づけ
220 :
(-_-)さん :03/07/20 16:50 ID:SUq6N2vQ
ここのスレおもろい
お前らヤヴァイよ。気づけ
222 :
(-_-)さん :03/07/20 16:58 ID:SUq6N2vQ
やばい事には違いないな。 まあ、誰にも迷惑かけてないし、見てる分には 笑えるし、話のネタになるし。 いいんじゃない?
223 :
(-_-)さん :03/07/20 16:59 ID:QiUIC1Gj
ヒキには『サンドバック』のアビリティがあるじゃん!これでDQNにボコボコにされりゃDQNのレベルは上がるから世の中に貢献できるじゃん!
かなりヤヴァイ事は確かだな
225 :
(-_-)さん :03/07/20 17:15 ID:op1PtQOy
内弁慶のスキルが上がった
し! _ -── ‐- 、 , -─-、 -‐─_ノ 小 童 // ̄> ´  ̄  ̄ `ヽ Y , ´ ) 童 え 学 貞 L_ / / ヽ 貞 | 生 が / ' ' i !? マ ま 許 / / く ジ で さ l ,ィ/! / /l/!,l /厶, だ れ i ,.lrH‐|'| /‐!-Lハ_ l /-!'|/l /`'メ、_iヽ よ る l | |_|_|_|/| / /__!__ |/!トi i/-- 、 レ!/ / ,-- レ、⌒Y⌒ヽ ね の _ゝ|/'/⌒ヽ ヽト、|/ '/ ̄`ヾ 、ヽト、N'/⌒ヾ ,イ ̄`ヾ,ノ! l は 「 l ′ 「1 /てヽ′| | | 「L! ' i'ひ} リ ヽ | ヽ__U, 、ヽ シノ ノ! ! |ヽ_、ソ, ヾシ _ノ _ノ -┐ ,√ !  ̄ リ l !  ̄  ̄ 7/ レ'⌒ヽ/ ! | 〈 _人__人ノ_ i く //! 人_,、ノL_,iノ! /! ヽ r─‐- 、 「 L_ヽ r─‐- 、 u ノ/ / / lト、 \ ヽ, -‐┤ ノ キ 了\ ヽ, -‐┤ // ハ キ { / ヽ,ト、ヽ/!`hノ ) モ |/! 「ヽ, `ー /) _ ‐' ハ ャ ヽ/ r-、‐' // / |-‐ く | > / / `'//-‐、 / ハ ハ > /\\// / /ヽ_ ! イ ( / / // / `ァ-‐ ' ハ ハ / /! ヽ レ'/ ノ > ' ∠ -‐  ̄ノヽ / { i l ! / フ / -‐ / ̄/〉 〈 \ /!
コピペギャルが二匹あらわれた! どうする? オナる ヒキる ← 錯乱する
ニフラムで自殺できそう・・・
229 :
:03/07/20 21:40 ID:???
マドハンドって友達いっぱいいるよな。
仲間が助けに来てくれるよね。 そして勇者ご一行様に、みんな一緒に殺されてく。 一人で死ぬんじゃないから、寂しくないよね。
いや、マドハンドは増殖するんだよ。 裏設定より。
増殖?分裂して増えていくの?
攻撃すると増殖するやついたよな。いつも舌出してるやつ。
仲間はオカマなんだよ
235 :
ああああああああ :03/07/20 22:32 ID:aH3xw086
1、ひきこもって悟り開いて仙人になる。 2、オナニーのしすぎで狂暴性と残虐性が大幅にup。 3、石化する。 4、鬱で自殺する。
236 :
ああ :03/07/20 22:47 ID:Yqc0kgC+
仲間から孤立するんだよ!
237 :
ネズミー :03/07/20 22:48 ID:p2y5h5vO
返事がない…ただの屍のようだ‥
>>237 返事がない……ミッキーのヒッキーのようだ
239 :
宇多田鼠 :03/07/20 23:25 ID:HD3u76kf
山田くん 238の禿丸さんに座布団一枚!
240 :
あたぁ :03/07/20 23:33 ID:RUU5z152
人間も魔物もみんな敵だぁぁああああああああああああああああああああ…閉ざした心はだれにもひらけない…叫んでも叫んでも掻き消されてゆく…虚しさだけがただよい蓄積される邪悪な夢
241 :
蟇 :03/07/20 23:42 ID:s+Gs4KnW
何をやっても無駄なきがしてきたよ…最近人間が動物にみえてきたよ…そうさヤツらは獣さ資源を貪りサカリ狂う獣サ…止まない雨は曇り空に覆われ暗黒の時代がはじまる
242 :
:03/07/20 23:48 ID:???
独りだとさみしいから分裂して増えていくのさ…(゚д゚)シメジ (゚д゚)シメジ (゚д゚)シメジ (゚ф゚) (゚ф゚) (゚д|д゚) (゚д|д゚) (゚д゚|゚д゚) (゚д゚|゚д゚) (゚д゚><゚д゚) (゚д゚><゚д゚) (゚д゚><゚д゚) (゚д゚><゚д゚) (゚д゚))゙*゙((゚д゚) (゚д゚))゙*゙((゚д゚) (゚д゚)シメジ (゚д゚)シメジ (゚д゚)シメジ (゚д゚)シナジ
243 :
蟇 :03/07/20 23:48 ID:hPeBfTVn
オレをコロセ オレをコロセ 折レを頃せ 漏れを殺した オレがコロシタ おえぁケロケロクワクワケロケロクワクワ ゲコォ
ヒッキーの声が 聞こえてくるよ・・・・・・
ヒッキーの歌が 聞こえてくるよ・・・
立 ち 去 れ
247 :
蟇 :03/07/21 00:01 ID:uod9ZA+a
Funnyねぇ!?聴こえたてきたの アタシの声がアナタに
248 :
(-_-)さん :03/07/21 00:05 ID:2TWrmePg
寂しいこと言わないでよぉ)`´(
剣と魔法に憧れる奴はメタルを聴きながらアメ横で売っているRPG風のロングソードを買って フィンランドに旅立てば何かが起こるかもしれんぞ
フィンランドは寒い。 スリランカあたりで手をうたないか?
スリランカといえば宝石。伝説の7大秘石を求めて旅に出るか? 俺賢者な
じゃあ、おいら踊子。
んじゃ、わたしは遊び人(引きこもりの)
255 :
(-_-)さん :03/07/21 01:40 ID:uod9ZA+a
賢者なら、熱湯の中に手を突っ込んでグーチョキパーを50回以上できるんだよな?
スリランカは内戦終わって間もないから 混沌としてていいかもな でも暑そうだ・・w
○月○日 捜索隊が帰ってこないのだそうだ。 更に村の南東で、馬に乗った骸骨などという、恐ろしい格好をした魔物が目撃されたらしい。 人間に気付くとすぐに逃げ去ったそうだが、一昨日、昨日と続く事件に関連している 可能性が高い。さすがの母も、僕に何かを期待しているような素振りを見せなくなった。 どうやら僕なんかが関わっていいような事件ではないと気付いたらしい。 声に元気が無く不安そうだった。 けれど僕にとって、事件の大小は問題じゃない。 もっと言うなら、外で何が起きていようが関係無い。 いつもと変わらず朝起きて飯を食べてぼーっとして日が落ちたら寝るだけだ。
259 :
(-_-)さん :03/07/21 04:56 ID:WAX2fbNL
≫258 つまらん!やめれ!
7月21日雨 昨日の夜、僕の住んでる村にゾンビの集団が現れますた。 村の男達は戦い、女子供達は懸命に手当てや食料を作ってますた。 その頃僕はタンスの中に隠れてますタ。 そして村は壊滅。 騎士団が来る頃にはもうゾンビがウャがこうじまはしてした。 なんだかぼくのんらだのちようししが かゆうま
261 :
(-_-)さん :03/07/21 06:52 ID:frR4sc09
>>260 ワロタ バイオやんなきゃわかんないネタだし W
おれは鍛冶屋になりたい。自分の銘入りの剣をつくったり 伝説の剣を鍛え直したりするのだ。 おい、ひきこもりのクズ勇者どもご一行様。 ぜひおれに剣を鍛えさせやがれください。
ヒッキー特別ステータス「鬱」! このステータスが上がるとヒッキーは自殺してしまい、パーティー全体が呪われるので 定期的に抗鬱剤を与えなければならない なお ヒッキーはパーティーからはずすことはできません
何も人間だけが仲間ではない・・・・・・・のですか?
265 :
(-_-)さん :03/07/21 11:00 ID:bORkR3ut
最初っからヒッキーなんか仲間にしねーよ!美少女を仲間にするぜ!
おれは鍛冶屋だ。265の美少女をおれに鍛えさせやがれこの野郎。
漏れヒキだけど、ルイーダの店いって登録してきます(´∀` )
まものつかいになれました。 仲間にしたスラリンが鬱ぎみです。 くすりわけてください。
まものに効くでしょうか?<鬱薬
270 :
(-_-)さん :03/07/21 14:19 ID:RoWcZQIk
抗鬱剤飲んだらステータスはあがりますか?
271 :
(-_-)さん :03/07/21 14:21 ID:tOSp4gkt
>>270 精神とスタミナは上がります。ただし魔物と遭遇した時のみ
使用後しばらくするとステータス異常である「自殺願望」と「無気力」が発生するので注意
273 :
(-_-)さん :03/07/21 17:10 ID:PjaedcLz
モンスターのターゲットになってくれるからよし!
275 :
(-_-)さん :03/07/21 18:05 ID:9szwDvFn
体力ないからスライムにも勝てへん…。
276 :
うううう :03/07/21 18:12 ID:7wFUnXXy
躁鬱になったヒキ子守勇者は盗んだ金属バットを握りしめました…目の前には年老いた知障の両親がいます、どうしますか?
ルイーダの店で登録したヒキですけど 誰も漏れを誘ってくれません。 勇者様〜〜(´Д`)アウ〜
>>277 自己紹介の欄に「酒場から出るのは嫌です」と書いてあるのは何だ?w
俺は最強の装備を手に入れた。 しかし、疲れたので病院で検査したら、 「アナタ、入院必要アルネ。アナタ変な草食べたり、 ヒロッタモノ食べたり、疲れが貯まってるネ。 取りあえず検査デ2週間、療養で1年アルネ。」 俺は入院した。その間に世界は魔王のものになりましたとさ。 俺は回復し退院した。 めでたしめでたし
280 :
(-_-)さん :03/07/21 19:42 ID:Wth4rIK1
ヒキに最強装備を手に入れる資格はない!とっとと死ね!
つーか、重過ぎて剣は振れないし鎧着たら動けなくなるだろ
282 :
(-_-)さん :03/07/21 20:32 ID:R+K0CJxh
検査で二週間はまだしも、療養で一年はふざけてる。一ヵ月で十分。
283 :
(-_-)さん :03/07/21 20:40 ID:iaIituyP
病弱な美少女がサナトリウムで療養するのは仕方がないが、野郎ヒキが「療養に一年かかる」とかほざいたら殺す!!
284 :
(-_-)さん :03/07/21 20:41 ID:TBz9gm0x
病弱な美少女がサナトリウムで療養するのは仕方がないが、野郎ヒキが「療養に一年かかる」とかほざいたら殺す!!
鎧はマジで重い。 某イベントで武者姿やったことあるからわかる
286 :
(-_-)さん :03/07/21 20:49 ID:cJdzhkQN
サナトリウムの美少女の看病していたい・・・魔王討伐なんかどうでもいいや
職業ヒキコモリ(-_-)
288 :
あ :03/07/21 22:18 ID:2TWrmePg
おまえら!一回騙されたと思って金属バットもって暴れてミロ!!スッキリするぜ〜
289 :
(-_-)さん :03/07/21 22:24 ID:IasfjAw4
そしてナイフを持って立ってた
290 :
(-_-)さん :03/07/21 23:14 ID:TBz9gm0x
離れた所から弓矢で狙撃。ヒッキーはナイフを持ったまま死。
その前に、自分の手首に9999のダメージを負って死亡。 Oh!!死んでしまうとは情けないアルネ。 ワターシが復活させて上げましょう。 とりあえず、スライムになったけど、復活デース!!
俺はスライムになったらしい。 武器は最強だが、HP1ってどういうことだ?
>>292 おお、メタルスライムになったのか、
ヒッキー的にははぐれメタルか。
Oh!!死んでしまうとは情けないアルネ。 ワターシが復活させて上げましょう。 とりあえず、やくそうになったけど、復活デース!!
フッフフ、ワターシが大魔王と言う事を、誰も知りマセーン。 コレデ、世界はワターシのモノ。
何かもう末期症状だな
この世の中こそが、末期症状なのさ
○月■日 死ぬのは嫌だ。 太陽が丁度沈もうとしていた頃、一階でまどろんでいると、 母が血相を変えて玄関を開け駆けこんで来た。 そして僕を見て、何か訳のわからないことを早口で喋りだした。 開け放たれた玄関から外を見て、驚愕した。 村が燃えていた。 視界に映る家の全てから火の手が上がり、広場には死体が散乱していた。 呆然とした。何も考えられなかった。 だから、玄関に姿を表した、紫色のそれに反応するのが遅れた。 僕が何かを言う前に、それは三叉の矛を振りかぶり、母へ向かって突き出した。 母は表情を変えないまま、僕の顔と、自分の腹から突き出た三本の鉄の固まりを交互に見つめた。 そして最後に口をわずかに動かし、血を吐き、倒れた。 「にげて」と、そう言ったような気がした。 事ここに至っても、僕はまだ何が起こったのか分かっていなかった。 紫色の魔物が持つ三又の矛の切っ先が、血に濡れているのが見えた。 それでようやくわかった。僕の退屈な日常は、終ったのだ。
ヒッキーは挙動不審→通行人。 通行人の嘲笑→ヒッキーに、4829のダメージ。 ヒッキーは、通行人に倒された…
>>299 いつかこの展開になりそうな気はしてたが
現実的過ぎるな
魔法使えたら引きこもって魔法の研究するぜ。
魔法ばっか使うと、神経磨り減って廃人になるよ。
>>304 オリジナルじゃないの
このスレ最初からみてみたら
シリーズだから
>>201 ボーダーなら相手を混乱させることができます
ボーダーの特技:メダパニトーク
ちなみに鬱の場合は絶望の町住人が適職でしょう
308 :
(-_-)さん :03/07/22 18:53 ID:gDHFBlSx
続きをキボンヌ
>>303 それはMP無視して魔法を使おうとするとそうなるんじゃないか?
俺は大魔王、名前はまだない。 なぜなら、一度も世界に出てないし、悪さもしていない。 ただ、親が大魔王だったから、襲名しただけだ。 どうしようか?部下その1?
311 :
部下その1 :03/07/22 19:59 ID:h7Z2KkzY
練炭と首吊り用ロープはありますから、どうぞ御一人で自殺して下さい。
カウンセリングを受けて本屋に就職してください大魔王閣下
そのうち、勇者が、魔王だからという理由で、あなたを倒しにきます。 セコムしてますか?
314 :
部下その1 :03/07/22 22:57 ID:4jBBfLQS
だいいち、取られるものないでしょ?給料をまともにもらってないのに・・・
315 :
(-_-)さん :03/07/22 23:29 ID:fAHUXeXn
退屈だな・・・・
なんか外国の古本屋とかにもっともらしい黒魔術の本ねえかなー 外国じゃあってもわからないか。ヨーロッパには中世の頃のそうゆうのありそうだけど 黒魔術さえできれば地球にメテオを(ry
317 :
(-_-)さん :03/07/23 00:00 ID:d+xxtGgK
洋書を扱う本屋にでも行ってみたら?例えば新宿の紀伊ノ国屋書店とかにあるかなぁ・・・
318 :
超亀レス :03/07/23 00:37 ID:Xo1B1O8Y
>>198 漏れは人々が全く風呂に入らず猛烈な体臭を
身に纏った生活をし、道路には糞尿が地面が
見えなくなるほど撒き散らされ、土葬のため
死体を喰う鼠が大量に徘徊しペストが大流行し、
貧困と飢餓、絶える間もない戦争に包み込まれ、
教会や神が中心で人々は自由を剥奪される。
そんな暗黒ムードの中世欧州が大好きだ・・・。
大魔王は喜んだ。はぐれメタルを10000匹倒したのだ。 「これも俺のためだ。」 そろそろ、力もたまってきたな。 よし!!世界制服に行くか。一眠りしてから。 門番A,Bと部下A〜Z護衛ヨロシク。
321 :
(-_-)さん :03/07/23 01:32 ID:kuoEtkfi
乱交パーティーが延々と続けれた中世の世界はパラダイスだね。 ヨーロッパ文献書物じゃやたら、書いてあることで、うらやますい。 オレだったら3人にいっぺんでフェラさせてやるぜ。ちんぼこくわえな! しかも無料でヤルことができたので風俗いらずはいいっすな〜
○月■日 続き 目の前で母が倒れたのと同時に、頭の中に火花が散ったような感覚が走った。 何かを考える前に、体が、動いた。 「うわああぁぁあぁあ!」 叫ぶと同時に、手元の本を投げつけ、階段を駆け上がった。 そのまま僕の部屋に入ると同時に、扉を閉めた。 魔物はすぐに追ってくるだろう。僕も、死ぬのか? その時唐突に、昔読んだ歴史書に書いてあった戦術が頭に浮かんだ。 かつて東方の兵法者はその戦術を使って幾多の敵を打ち倒したという。 それを僕にも使うことできるだろうか? 閉じた扉の向こうから、足音が響いてきた。もう時間はなかった。 扉が勢い良く開き、魔物が姿を表した。僕は覚悟を決めた。 前方右斜め上、怪物から見て左斜め後ろ側に顔を向けて指差し、叫んだ。 「あ、ぁれはなんでゅ……」 しまった! そういえばここ数年、僕は母と交わす一言二言以外、 まともに声を出したことがなかったのだ! これでは見破られる! 僕は絶望的な思いで魔物に視線を移した。 ……魔物は、体ごと後ろを向いて顔を左右させていた。 バカだ……。それ以外の感情を抱くことなく、僕は箪笥の上に置いてあった重そうな花瓶を、 両手で振り上げ、魔物に向かって振り下ろした。がしゃん、と花瓶が割れる音がした。 魔物はどさり、と音を立てて木の床に倒れた。それきり動かなかった。 念の為三叉の矛を取り上げて、ぐさぐさと三回ほど背中を突いた。緑色の血が出た。 母の仇を取った、などという感慨はなかった。 無力感だけが僕を支配していた。涙がとめどめもなくあふれ出た。
主人公のキャラ0だな。絵に描いたようなアニメの主人公。 状況に流されてるだけ。 ヒキはそんなもんじゃねえだろ。もっとドス黒くて自分だけ助かりゃいい、 まわりからの強制をグダグダ理由つけて受け入れる。 主体性のない行動だから責任感は皆無。 そんなクズがおれらヒキだろ。
職人さん乙
大魔王(初心者マーク付き)は目覚めた。 部下にご苦労と言って、外に出てみた。 見事に平和だ。 俺は取りあえず、親父の残した資料の通りに、 部下に町を襲わせ、ある城を制圧した。 俺の大魔王生活の第一歩だ。
しかし大魔王は、ある親子に頼まれた。 魔王に娘をさらわれたので、助けて欲しいと。 なけなしの金貨を俺に渡して、涙ながらに語っている姿をみて、 お安い御用だ。2日でけりをつけてやると魔王のところへ向かった。
そして、俺は大魔王権限を使いまくり、 魔王のところへ向かった。 魔王は震えながら、娘を返してきた。 俺は、まあ気にせずガンバレといって親子の村へ帰った。 親子は泣きながらありがとう御座いますと言ってきた。 感謝されるのもいいもんだな・・・何か忘れているようだが
その頃、勇者はまだ3歳の少女だった。 両親は貧しかったので、施設に預けられた。 ちなみに、その施設は大魔王の経営だった。
そして大魔王が視察に来る日がきた。 施設の子供たちが一生懸命に作ったと思われる飾りがついていた。 そして、なけなしのお小遣いを集めて買ったブローチ。 大魔王は歓迎の劇を見て、涙が出てきた。 俺が大魔王じゃなければ、この子たちを困らせることもなかったのに。 そうだ、大魔王を退治する勇者を作ろう。 そうだな・・・あの娘なら、素質がありそうだ。 俺はここを勇者や魔法使いなどを育てるための施設としても、 やっていけるように、一流の講師を呼んで教育してもらった。 そして、16歳くらいになったら、大魔王は悪い奴だから、 退治に行ってくれと言う事にした。 それで俺は大魔王じゃなくなるだろう。
330 :
(-_-)さん :03/07/23 20:44 ID:0VsX6ElH
13年後 そして大魔王は適度に世界を征服した。 今日は勇者の一行が来るか・・・ 俺の最後の日ってわけか。 そして、勇者一行は現われた。 一瞬、驚いた顔を見せたが、攻撃をする事にしたようだ。 あの時の少女か。ここまで成長してくれるとは、さあ最後の戦いだ。 数時間後 そこに立っていたのは勇者の少女だった。 そして、俺に剣を突き立てようとして少し止まった。 その目はありがとうと言っているようだった。 その剣は俺の心臓に突き刺さり、俺の大魔王としての一生は終わった。 俺もありがとうと言わせてもらうよ。声はもう出ないが・・・
レベルEみたいだな
剣と魔法の世界なら普通に魔法剣士になりますよ 混沌系の魔法剣技を使うのです 幼女のためだけに戦いますよ
剣を扱うにはある程度の器用さと腕力が必要。
ある夜ちんぽしごい
>>334 ヽ(`Д´)ノ
Д 幼女を守って死んで英雄に
ノ ゝ
338 :
剣牙犬 ◆RY8l.VR35w :03/07/24 03:17 ID:Bntm8fQB
A君の戦争だっけ?オタが魔王になる小説おもしろい
340 :
(-_-)さん :03/07/24 04:49 ID:5GyrOgc/
. 人 (-_-) ~~~~~~~~ ヒッキースライムがあらわれた。 ヒッキースライムはおどろきとまどっている。
342 :
、 :03/07/24 04:53 ID:LOjsoXLu
343 :
(-_-)さん :03/07/24 05:09 ID:5GyrOgc/
. 人 (-_-) ~~~~~~~~ ヒッキースライムは力をためている ヒッキースライムは力をためている ヒッキースライムは力をためている・・・
なんと、力みすぎてウンコを漏らしてしまった!
アヒャりスライムは アヒャっている!
. 人 (-_-) ~~~~~~~~ ヒッキースライムはマゴマゴしている ヒッキースライムはマゴマゴしている ヒッキースライムはマゴマゴしている
347 :
(-_-)さん :03/07/24 17:57 ID:091fCzDe
遊び人はヒッキースライムに屁をこいた!
おれのこうげき! おれは視線をそらした!
ヒッキースライムいいよ。
. 人 (-_-) (∩∩) ~~~~~~~~
きも 速攻ぶっとばしたくなる
平和はいつまでも続かない。 新たな大魔王が生まれた。 しかし、父大魔王の英才教育をさぼって、 音楽の道に進み、歌で世界を征服しようという事を考えていた。 そして、5年後。 父大魔王は、勇者に倒された。 しかし、俺は俺と考えた新大魔王は、演奏の旅に出ていた。 ヒッキースライムに音楽を聞かせ、心を開かせたり、 回った城の王に演奏を聞かせる事もあった。 そして、その曲はミリオンヒットとなり、 大魔王は音楽界のカリスマと呼ばれる事になった。 「俺の作戦はうまくいっているようだね。ゴロウ。」 「はい。この世界は大魔王様のものです。」 大魔王は世界を支配してしまった。
大魔王は、チャート10連続1位で、 顔がわからないミュージシャンとして各誌をにぎわせていた。 「ふふふ、これで金も貯まった。後は勇者が現われるのを待つだけだ。 俺の歌で返り討ちだ。」
355 :
(-_-)さん :03/07/24 20:12 ID:xsdxohv1
356 :
:03/07/24 21:07 ID:???
そして、数年後。 勇者達は、ザキの歌で無残にも倒されていったのである-----------------------
. 人 (-_-) ~~~~~~~~ ヒッキースライムはレベル999だった
俺はチンタ!(自称)勇者だ!! 装備もフルで、100%使いこなしている。 そしてパーティーも最強、大魔王なんて目じゃないね。 さっさと倒して豪遊しようぜみんな!。 そして、歌う大魔王の城に到着した。 みんな一気に大魔王を目指せ!! そして、大魔王の間。 なんだ、こんなひょろいのが大魔王、 みんな!ここは俺1人で充分だぜ!! うおおおおお!俺は剣を力いっぱい大魔王のドタマにくらわし、 たと思ったら、ギターのピックで止められた!! 大魔王はニヤリと笑って、ここは俺の歌を聞くコンサートホール。 勇者一行よ、俺の歌を聞け〜! その後、勇者チンタはどうなったかわからない。
ジャイアンVS大魔王
何でここドラクエベースなんだよ!若者ならFFだろ
メタルヒッキースライムは計り知れない強さだ。 シャキン!! 連れその1>>止めとこうよ。絶対勝てないって・・・ 連れその2>>やべーよ、俺帰るわ。
俺は踊り子!! 大魔王の間に来た!! 凶暴なモンスターからは全力で逃げ、 ここまで来た。 すると、大魔王は歌っている。 兄弟舟カヨ! とりあえず、踊った。 しかし、大魔王の怒りをかったらしく、 俺は一瞬で消し炭になった。
363 :
(-_-)さん :03/07/24 23:45 ID:eUpuV+Xc
ヒッキースライムってすぐ逃げるんじゃねーのか?現実から逃げる事だけは上手いからね。
ヒッキースライムは単体で出てくる
>>360 FFは戦闘中のメッセージが少ないうえに、毎回世界観が違うので
一発でこれと分かるいわゆる「決まり文句」が殆んど無い。
故にネタが作りづらい。
よってドラクエ。
ひっきー H 12 M 4 ひ:2
ドラクエもFFもやったことない 指輪物語とかドラゴンランスとか読んだことあるから 剣と魔法の世界観はなんとなくわかるけど TRPGってしゃべるのが苦手で機転が利かないひっきーには無理なゲームだよね
大魔王が歌で君臨すること15年。 相変わらず、チャートで一位だ。 勇者も来ない。 大魔王はどこかの城でライブをやる事に決めた。 それはつまり、侵略の始まりである。
僕は魔法戦士です。 結構強いので、魔王の間まで、あっさり来る事が出来ました。 魔王はどこかな、と探してると、玉座に鎮座している魔王がいました。 いざ、倒そうと思った瞬間・・・ 「やらないか?」 ・・・呪文の力に逆らえなかった僕は、魔王の奴隷となりました。
>>371 まあその、なんだ、呪文のせいだけじゃなくて、やめられない味なんだろう?
大魔王がライブをやってる間。 中間管理職の魔王は悩んでいた。 あの大魔王についていっていいのか? もっといい職があるのではないか? しかしここから動けないヒッキー状態。 更に悩んだ。 そのおかげで、新しい呪文と攻撃が増えた。 ピカドンと太陽拳だ。 つまり毛がなくなったのだ。
>>360 雑談以外は意外と若者でない人も多いぞ
ちなみに俺はロトシリーズから始めた世代。
大魔王はとある町でライブを始めた。 そう、侵略の第一歩として。 しかし、大魔王の十八番はなんと、精霊の歌だった! 手下がステージ上で踊るのは、ハッスルダンス。 なんと瀕死の床に就いた者が次々と蘇ってきたのだ。 それ以来、この町で大魔王は「癒しの神」として、崇められるようになった。 「ククッ、わしの作戦はひとまず成功だな...次のターゲットを探すか。」
376 :
(-_-)さん :03/07/25 07:58 ID:v1SBZzM8
まともに学校生活すら送れない思春期の落ちこぼれが飛び付く世界。思春期の落ちこぼれは未来の無職童貞。
>この世界が剣と魔法の世界だったら 退屈する、しないの前に、 お前のようなクズは魔物に喰われてるよ
ファンタジーといったらせめてD&Dベースにしてくれ ガープスでもいいが
. 人 (-_-) ← ヒッキースライム ~~~~~~~~ ・攻撃してこない ・単体で出てくる ・すぐ逃げる ・おまけに経験値も低い ・宝箱も一切落とさない ・出現率もかなり低い
D&Dじゃ、ドラゴンもトカゲが火を吹く程度じゃん。 ルールも素人にはわかり辛い。
ヒッキーRPG作りたいなぁ
だれかRPGツクールで本格的に作ってうpしてよw
RPGツクール持ってないし。
そういえば前RPGツクールで(多分5) 自分で作ってちょっとやってみたんだけど 何故かお金は入るのに経験値入らなかった な・・・ あとなんかアレは目に悪い感じがするの自分だけ? 目が疲れる・・・
385 :
(-_-)さん :03/07/25 22:35 ID:USQq8vRq
(-_-)…ヒッキースライムに生まれたかった。
>>384 確かに疲れる。パーツ探す作業とかこまめな数字やグラフィック設定があるからな
でもGBA版のツクール欲しい
387 :
(-_-)さん :03/07/26 01:18 ID:R99uZcp8
>>382 スーファミ版ツクールのサンプルゲームが
ヒキを主人公にしてたで
ヒキ題材だと見せ場が乏しいからな... 戦闘も必要ないから、わざわざツクール使う必要ないだろ
ヒキが主人公か... なんとなくシナリオが浮かんできたな。 特殊な設定であるだけに、序章を相当長くとらないと臨場感に乏しいだろうな
剣士と魔法剣士はどちらのが強いのですか?
>>391 たいがいの場合は、剣士のほうが強い設定になってるね。
よし、では名前ほしいを主人公にして 短編ファンタジーでも作ってみるか(w
名前ほしいは意外と作りやすそうだな...
ひきこもりVSギャル ギャルA「ねぇ見て見て〜!あの人超きっもーい!」 ギャルB「いやぁぁぁぁ目があっちゃった!!!ホントキモイわね〜!」 ひきこもりに99999のダメージ! ひきこもりは最後に「生まれてこなければよかった・・・・」と言い残し息絶えた。
ひきこもりが仲間になりたそうにこちらを見ている。仲間にしてあげますか?
却下
大魔王は邪慰安の歌を歌った。 村人はすべて気絶した。 家も破壊された。 ヤンキーにはわからなかった ヒッキーには聞こえなかった。 モンキーは喜んだ。 ジャンキーも喜んだ。
. 人 (-_-)逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ----------- ~~~~~~~~
ヽ(´ー`)ノ (___) | | ころころ〜 ◎ ̄ ̄◎ Z武があらわれた
>>391 魔法剣士かな?
つかその前に剣士って何?
>>386 なんかキャラが動く時に残像みたいな感じで動くから
目が疲れるんだけど・・・
経験値入らないからパーツとかは知らない、ゴメン
せっかく選択肢でニタニタ笑ってる〜とか作ったのに・・・
ょぅι゛ょクエスト 主人公:名前ほしい サブキャラ:夜更かし君(途中で仲間になるが、好みの年齢層が違うため、しばしば主人公とケンカする) 世界設定として昼と夜を設け、名前ほしいは昼の部、夜更かし君は主に夜の部に登場。
>>403 お?もう作業始めたのか...
ヒッキースライム、ヒッキーコボルト、ヒッキーコカトリス...
ヒッキーコカトリスは邪眼でにらみつけた!
しかし視線恐怖のため、あわてて目を逸らしてしまった!
主人公には効かなかった...
大魔王は炎爆団というバンドを組んで、 世界を平和にしてしまった。 大魔王「俺の歌を聞けェェェェェ!!」
中間管理職的 魔王の間 やっぱりハゲは嫌なので、とりあえず芸術自然と言うかつらメーカーに行った。 ローンで500万だそうなので、迷ったが自然に見えると言うので購入した。 しかし、部下の大魔道に「あ、カツラにしたんですね。似合ってますよ(ニヤリ)」 バレテルじゃん。 早速、メーカーに問い合わせたが、小心者なので強く言えず押し切られた。 仕方がないので、変装して町に行き、消費生活センターに相談した。 職員が丁寧に応対してくれて、メーカーにクーリングオフの連絡もしてくれた。 魔王は何度もお礼を言って帰った。 帰ったあとに、魔王だったとばれて、写真週刊誌10誌に載ってしまい、 魔王は辞表を書いた。 しかし大魔王は例のごとく、歌でツアーライブを行なっているため、 2年は戻らないらしい・・・ 魔王の苦悩は続く・・・
魔王は決心した。 がやめた。 部下のキングスライムに、どうしたんだピョーンと聞かれ、 アホらしくなった。 その後、魔王は転職して勇者(パラメーターMAX)になり、 大魔王ライブツアーに追いつき、大魔王に切りかかった。 しかし、大魔王のファンたちにボコボコにされた。 が、HPはすでにMAXを振り切っているので、屁でもない。 元魔王勇者は、ミナデインを唱えたが、仲間がいなかった。 勇者に転職した事を知った部下たちが、新しい魔王に着いて行ってしまったのだ。 元魔王勇者は、メガンテを唱えて砕け散った。 嗚呼、中間管理職編 完
新魔王には、スライムベスがなった。 それはもう、何度も復活させてもらいやっと魔王の地位になれた。 スライムベスだが、ほとんど原型を留めていない。 いかにも、魔王という風貌になった。 「これからは、キムチの時代ニダ!!辛くいくニダ!!」
新魔王は容赦なく、村人たちにキムチを作らせ、 食べさせ、旨いものは持ってくるように命じた。 「マンセー!!お前のキムチは旨いだから、どくけしそうをやろう。」 そしてまた村人が、キムチを持ってきた。 「うむ!!この喉の焼けるような全身が溶けるようなァァァァ き、貴様このキムチに何を入れたァァァァ!!」 「はい。隠し味に聖水(純度100%)をたっぷりと。」 「ギニャァァァァァァ!!体がァァァ溶ける!!溶けてしま・・・」 ったようだ。 その村人は勇者として讃えられ、妙な顔をしたときの銅像が建った。
そして大魔王は、相変わらずライブツアーで歌っていた。 世界は平和になった。
最近リレー小説になってるぞ
一回設定リセットしる
勇者は旅に出た。 そして大魔王の城へ入ると、一畳間だった。 大魔王の攻撃!! 勇者ああああは99999999999999のダメージを受けた。 勇者ああああは砕け散って粉になった。
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル ぼ、僕はあのゲーム嫌いです大嫌いです だってだってあのゲームRPGっぽいのに一人じゃできなさげなんだもん 糞ゲーwwww糞ゲー決定だねwwwwwうはwwっおkwwwwww 一番糞gw−−−wwwwwwwww
オレが剣と魔法の世界に行っても 幼女以外助けないのでやたら恨まれそうなわけだが
あの世界は幼女のほうが、敵のアジトに単身乗り込んだりするから、 下手すると主人公たちより強い。
剣と魔法の世界だとしたら身内も信用できないような血なまぐさい世界になるんじゃないだろうか
おまいはいったいどんなRPGをやってきたんだ
シナリオ:僕にこの手を汚せというのか(jobget) 1.両親と戦闘→刑務所いき 2.アウトローさが気に入られ刑務所の脱走を誘われる→承諾or拒否 3.承諾:途中で捕まるが一緒に脱走したやつに全面的に罪を着せ所長に気に入られる 拒否:脱走を密告、所長に気に入られる 4.虎の威をかるキツネ状態、刑務所の王様になる→所長にカマをほられ、先輩受刑者からイジメられる 5.出所→job「ヒッキー」を手に入れる。スキル「憎悪」を手に入れる。
幼女カードを生贄にして、触手召喚。 トラップ発動、60歳の女子高生のスク水。 触手はプレイヤーに攻撃、9999のダメージ。 敗北
トルエンカードを使って、ヤンキー召喚。 ヒッキーカードに攻撃。 ヒッキーカードは消滅。 ヤンキーカードはラリッテる。 ヤンキーは死んだ。 相手の番。 バッキー木場カードを召喚。 ナレーションし続ける。その間、俺はカードを出せない。 更に、ジャッキーカードを置いた。 更に、ジョッキーカードと万馬券カードで、 億万長者。 しかし俺にはダメージはない。 バッキー木場は消滅した。 俺のトラップが発動した。 びっくりドンキーカードだ。 俺のHPが2回復。まずくてこれ以上は食えない。 更に、相手にもびっくりドンキーカード(毒入り)。 相手プレイヤーに直接攻撃!! 99999999999999のダメージ。 俺の勝ちだ。
なぜがかあふれてくる涙が止まりません。
その涙のわけは、今使ったカード全てが1枚10万円だった事だった。 それはそうと、今日の歌う大魔王。 まだ、世界ライブツアー中。 そこで、純度100%の飲み物を頂く。 それはめったに取れない飲み物であると言う説明を受けて、 オゲーイといって一気飲み。 大魔王は体が熱くなってきた。 なんか蒸発し始めてる。 ちなみに飲み物の名前は?と聞くと、 神父が出てきて、純度100%の超聖水ですじゃ。 と言った。 その言葉が大魔王の聞いた、最後の言葉だった。 世界はいろんな意味で平和になった。
設定をリセットシマスカ? 俺の横に美少女が椅子に座っている。 そして、さっきの事を繰り返し言っている。 ロボ?まあ、いいや。 イエス。 その瞬間俺は消滅して、世界は白紙に戻った。
キーファ
どこかの城の王の間。 「おお!!勇者ああああよ!!よく来てくれた。 此度の大魔王討伐の話は聞いておるぞ。 神父にしておくのは勿体無い。 この者を共にやろう。新魔王を倒した知恵者だ。」 「村人Aですだ。教会にはよぐ通ってるだよ。よろすく。」 村人Aが仲間になった。 ステータス 神父 HP:3 村人A:20 MP:90 MP:0 そうび:聖水5 聖水5 王は更に、 「新たなる者が世界を滅ぼすと予告してきた。 なんでも神の使いらしい。ガンバレヨ。」 2人は不安な旅に出た。
城の外へ出た途端、敵と遭遇した。 使徒が現われた!! たたかう にげちゃだめだ どうぐ 村人Aの攻撃、聖水をかけた。 しかし使徒には通用しない。使徒のHP,攻撃力が上がった。 神父は祈ってる。 使徒は、首を傾げると、光を放った。 村人Aは殲滅された。 神父も殲滅された。 パーティーは全滅した。 なおも使徒の進行はつづく。 ある地下組織。 「使徒です!!どうしますか?」
王「問題ない。殲滅せよ。勇者パーティーを盾にしろ。」 A「了解。勇者パーティーの属性変更、悪に。」 B「装備を諸刃の剣と、オリハルコンの棍棒に変更。」 C「勇者パーティー復活完了!!使徒の前方に。」 A「勇者パーティーが攻撃を開始しました。」 B「使徒を滅多打ちにしました。使徒から高エネルギー反応。」 C「使徒が勇者パーティーを道連れに自爆しました!!」 A「使徒殲滅確認。勇者パーティー消滅。クローンを作成中。」 王「よし。早急に次の勇者パーティーを作成せよ。」
太郎「じっちゃん、ばっちゃん、今まで世話になっただ。 オラ、旅に出るだ。」 爺「太郎。もしかして、神の使いを退治するのかえ?」 太郎「わがんねぇが、とにかく旅に出るだ。」 婆「じゃあ、吉備団子を作っちゃるけん。ちょっとまつだ。」 爺「じゃあ、ワシからは、昔つかっちょった鎧と刀をやるだ。」 太郎「じっちゃん、ばっちゃん。ありがとう。必ず財宝を持ってかえるだよ。」 そして太郎は旅に出た。 太郎「まずは、仲間を集めにゃならんな。」 太郎は海岸を歩いていると、子供たちが集まって何かをやっている。 太郎「何やってるだ?」 ガキ1「この亀を食べるために絞めてるだ!」 ガキ2「妙なかっこうしたあんちゃん!邪魔するとただじゃすまんだよ!!」 太郎「オラの前で殺生はゆるさないだ!!」 太郎は刀を抜いた。その輝きは、何でも斬れそうだ。 すると、ガキ達はナイフを取り出し向かってきた。 ガキどもが現われた!! 太郎は戦いに勝った。 ガキどもは逃げていった。 亀「ありがとうございます。」 太郎は驚いたが、吉備団子を亀に食わせた。 亀「こんなにしてもらってありがとうございます。 お礼に竜宮城へご案内します。」 太郎は亀の言うとおり、背中に乗ると、 海中に潜った。しかし呼吸が出来る。 亀は「私の背中にはATふぃーるどがあるので大丈夫なのです。」 そして、太郎は竜宮城へ行き、金銀財宝を貰って家に帰った。 爺と婆は泣いて喜び、しばらくして豪華な家を建てた。 太郎は、浦島太郎と名前を変え、爺と婆と一緒に幸せに暮らした。 何か忘れているが、めでたし、めでたし。
431 :
えみねむーん :03/07/28 11:53 ID:FFlV03W2
フッふっふっ.......。死ねーーーーーーkll;l;「@
433 :
えみねむーん :03/07/28 12:13 ID:FFlV03W2
そしてきちんと読んでから、続きかけよとか書いた奴は死んだ・・・・・・<笑>
オマエモナー
435 :
えみねむーん :03/07/28 12:15 ID:FFlV03W2
おめーひとりで書いてつまんえー奴だな この童貞
436 :
えみねむーん :03/07/28 12:18 ID:FFlV03W2
しかしこの天才えみねむーんは奇跡的に生きていた!! 「フー(-_-)といっしょにしぬとこだったぜ」 ーーーーーーーーー終了ーーーーーーー
夏厨か・・・少しは勉強しろよ。 夏休みの友でもやってな。
>>437 まて!!そいつは、あの逆切れ勘違い木刀男 上原だ。
ない知恵を絞って、マンガ喫茶で書き込んでいるかも知れないぞ!!
もちろん、店員を木刀で脅して書き込みさせている。
メル欄0の香具師さぶすぎ 氏ねよまじで
魔法は使いたいけど剣は要らないな
この世界が魔法少女の世界だったら退屈しない
青紫のブカブカの服と大きなウィッチハットを装備した3歳の幼女魔法使いを仲間にしたいのですが
443 :
(-_-)さん :03/07/29 07:36 ID:VmfN0BaT
≫442には無理です。おとといきやがれ!バカヤロー!!
プチエンジェルにでも逝け
おしらせ 【お前ら】ヒキコモリって神!【凄い】 はヒキのテレビ実況スレになりました。 教育テレビを実況します。
446 :
マイテー ◆UA9pTNd61A :03/07/29 13:25 ID:qVcoxYOB
RPGのやりすぎ。窓開けて外の空気に触れてみろ。
うるさい旅の邪魔するな!
448 :
(-_-)さん :03/07/29 17:38 ID:LDm1C2wK
空気読めよ
みやび
例の長野のバスジャック犯もゲーム少年(青年?)で、 うつっぽかったね。 あのマンションの近く何回も行った事あるよ。 学校も近かったし・・・
>>451 いや、見かけた事がある程度。
人間ってやっぱり心が崩れると、制御ができないんだなぁと思わされた。
王「おお!!死んでしまうとは情けない。今一度チャンスを与えよう。 それとわけのワカラナイモノをやろう。役に立つかどうかはわからぬが。」
こんばんは。露口王です。 今日はみなさんに引きこもってもらいます。
455 :
(-_-)さん :03/07/30 02:54 ID:ncXRbuxv
ヒッキー「王様、それはなんですか・・・?」 王「ん、これは城のに倉庫で埃かぶっておった竪琴じゃ。 たいした値打ちもないじゃろう、そなたこれを売って旅の資金にでも するがよゐ。」 それはずっと誰にも弾かれることもなく朽ちかけた古い竪琴だった。 城からの帰り道、旅の仲間も居ない僕は途方に暮れて 手に入れたその竪琴をそっとかき鳴らしてみた・・・。 何故か僕はその竪琴を売る気になれなかった。 そして竪琴の代わりに剣を売ることにした。
お前は自分の指先みて「メラッ!!」っとか叫んだ事ないか? 、、、、漏れはある、、、
けがした時ホイミ!って言う。効かないからベホイミ!って言う それでも効かないからベホマ!って言ってすごく虚しくなる
458 :
(-_-)さん :03/07/30 03:19 ID:ncXRbuxv
庭でメラの練習してた。
460 :
10131 :03/07/30 03:20 ID:FYZefm+G
461 :
バルク :03/07/30 03:46 ID:LZfrMm2/
つーかLOKIで73騎士と組めるwiz募集。 VIT寄りバランス騎士だから結構耐えれる筈です。 火力の無さをwiz様の火力で補いたいのれす!>< もちろんこっちはMBでタゲれる敵全部とりますしプロボックで敵の魔法打ち消しますよ。 というわけで73騎士の相方wiz募集します!!
自分の得意属性は水や氷がいいのです 幼女には火や雷をお任せするのです それはそうとこないだ立ち寄った武器屋で780000GPの武器が売っていたのです あれは高いですね
歌で世界を平和にする吟遊詩人のほうが、平和的でいいな。 ちょっと前のロックとかだけど。
465 :
(-_-)さん :03/07/30 14:51 ID:jMpaLbgh
おまえらがPLAYしても、どーせ.hack SINGの主人公みたいな感じなんだろうな
466 :
(-_-)さん :03/07/30 15:15 ID:9GRSqHce
するわ
467 :
(-_-)さん :03/07/30 15:56 ID:9GRSqHce
あ
468 :
(-_-)さん :03/07/30 16:01 ID:9GRSqHce
は
最強パーティーは全員ヤンキー。 リーダーの命令は取りあえず聞くが、 モンスターにメンチ切ったり、 シンナー吸ってメダパニ状態になったり、 勝手に中ボスに攻撃したり、 旅の目的わすれたり、 お土産は木刀だったり、 装備は長ランか短ランしかなかったり、 魔法は知能が低くて使えないけど最強だ。
珍走団パーティーの戦闘 見るからに強い敵が現われた! 逃げるべ 逃げるしかねェベ 逃げるべよ
女戦士いる?
472 :
(-_-)さん :03/07/31 00:16 ID:Tkn1Splv
ファンタジーといえば、やっぱ少年だね
少年・・・ショタか!!
ヤンキーじゃ宝箱の罠に直ぐ掛かって全員死亡だろ
ヤンキーは宝箱を破壊するので罠も下っ端に任せる。 そして、開いて10GOLDだったら宝箱を粉砕。 下っ端にこの金でジュースを10本買って来いという。 最終決戦では、ラスボスの難しい話理解できずに切れる。 ラスボスの最初の形態で、全滅。
476 :
(-_-)さん :03/07/31 00:42 ID:wX8aeYdd
477 :
(-_-)さん :03/07/31 00:52 ID:Tkn1Splv
その前に、王様の話の時点で、我慢できずに暴れて牢獄入れられてそう
つーかよく出てくるエキストラの囚人とか、海賊とか あれがヤンキー隊の真実
宿屋の娘を誘拐して追われているのですが どこかへ瞬間移動する魔法はありませんか?
ヒッキー能力 同じ心を共有 ヒッキーは同じ「匂い」のするヒッキーと心を打ち解けあうことができる ヒッキーを仲間にするとコマンド「調べる」で相手がヒッキーかどうか調べることができ、ヒッキーだった場合仲間にするか選べる ボスクラスの敵も隠れヒッキーに対応しているのがいるので、仲間にすれば超強力! ただしヒッキーなので命令を聞かなかったりする
481 :
(-_-)さん :03/07/31 07:37 ID:uRQBEZUm
俺の命令聞かないやつは死ね。そんなやつはいらん!
ヤンキー能力 仲間はいるが、うわべだけの仲間意識。 自分が危険になると、便所に隠れる。 すると、ヤンキーレベル低下。ヒッキーに。
珍走団のパーティーは見かけが最強。 しかし、RPGの世界では、燃料が手に入らないので、 降りて押すので機動力、戦闘力、防御力ダウン。 知能もシンナーで大幅に低下しているため魔法力はマイナス。 バックには暴力団が付いている事もあるが、 下っ端なので戦闘力は無いに等しい。 つまりRPGではその世界観にあったキャラを使おうね。 という結論に達しました。 議長!判定をお願いします。
議長!!議長!! コメントを!!
議長はさらわれてしまったのじゃ。お主には30万の兵をつける。 議長を救ってくれ。 30万人が仲間になった。 30000000000GOLDを手に入れた。 議長救出剣を手に入れた。 議長救出鎧を手に入れた。 議長のハンカチと犬を手に入れた。 ああああは議長のハンカチを犬に使った。 犬は議長のところへまっしぐらだ。 ああああと30万の兵もそれについていった。 議長を救出した。 「議長!!コメントを!!」 「め・・・そ。」 議長は気を失った。
めそキタ━━(゚∀゚)━━!!!
めそ、議長は脱水症状を起こし幸せそうにベッドで寝ている。 めそ。この謎を解けば、何か起きるのか?
めそ、その謎は30万の兵にも動揺が走った。 「破滅の呪文だ」と言い出す奴もいる。 王様に聞いても、それは・・・と口ごもる。 俺はその謎を解くために30万人のパーティーで出発した。
パーティは、高名な賢者が住むという山へと向かった。 しかし道のりは激しく、兵の299990人は息絶えてしまった。 残りは11人。 と、そのとき信じられない事態がッッ!!!
復活の泉があった。 そこで、死んだ兵士は生き返った。 泉が枯れた。 泉の精は怒り狂っている。 どうする? 1.全財産を渡す 2.たたかう 3.兵士たちで泉を掘ってみる
3!!
勇者ああああは、兵士30万人で泉を深く掘って見た。 すると、泉ではなく温泉が湧き出した。 すると、バーコードハゲの温泉の精が現われた。 泉の精は怖がっている。 どうする? 1.温泉の精を捕まえて見世物にして稼ぐ 2.泉の精を捕まえて見世物にして稼ぐ 3.もっと深く掘ってみる
とりあえず、30万人で掘ってみる事にした。 しかしその時、間欠泉が噴き出し、兵の299990人が死んでしまった。 俺はとにかく残った10人とその場を、命からがら逃げ出すことに成功した。 しばらくすると、見晴らしのいい台地についた。 俺たちは、ココでキャンプを張り、一夜を過ごすことにした。
495 :
胎児@0日経過 :03/07/31 23:32 ID:YIfJlI5G
4.泉水を捕まえて深く掘ってみる
5.無視して先へ進む
497 :
胎児@0日経過 :03/07/31 23:43 ID:YIfJlI5G
6.負け惜しみと愚痴が悲しいぜ生ビール あ、またポケベル 電話、どこ?
そこで突然、馬の大量に走る音が聞こえた。 どうやら、隣国の泉だったようだ。 王子らしき人物がキーキー言ってる。 そして、ああああたちの足跡に気がついた。 隣国の王子は100万の騎馬隊を、ああああたちに向かわせた。 どうする? たたかう にげられない マグマ大使を呼ぶ(要フエ)
部下の1人のハゲが、 「むぅあれは!?」 部下のその他大勢が、 「知っているのか!?雷電!!」 「うむ。あれは隣国の王子率いる100万の騎馬隊。 今の我々では勝てない!!」
500
すると遥か向こうに山のような巨体の羊が2体いる。 こいつらを利用するか・・・
502 :
(-_-)さん :03/08/01 00:37 ID:VNco5kQO
そして、ああああ軍(11名)の軍師 白皇は作戦を実行した。 まず、王子軍の足を止める。 そのために3名で草を結び、戦闘の騎馬隊を転ばせる。 連鎖で後ろも足止め。 その間に残り全員で、羊の毛を刈り取り、 馬のように見せる。 そしてそれを、王子軍を囲んだ位置に設置。 ああああ隊長が、王子を説得。 泉の精 ピン子を返す。 そして、作戦は成功。 ピン子は王子の婚約者だったらしく、 全員が目をそむけるような熱いキスを5分ほどした。 全員に3のダメージ。 (王子+ピン子除く) そして、1000万の軍を手に入れた。 更に王子の口からめそとは、ナンをメソと読み間違えたのだと聞いた。 そして数時間後、全員でナンを食べた。
くだらねー想像してるヒマあったら 将来のプランちっとは考えろや
おれはエスパーになりたい
>>505 モマエどうしようもないバカだな。
そんなオマエがかわいらしく思える漏れもバカだな。
「イトウ」と名がつくエスパーになら努力次第でなれるかもしれない
そして1000万の兵を手に入れたああああは、王に呼ばれた。 王「世界の珍味が食いたい。例えばグリズリーの手とか、 ドラゴンの金玉とか。それと今日からお主は一休と名乗れ。 そしてワシの無理難題をとんちで解決してみよ。 あ、その前に珍味集めてきてね。ワシが食うから。」 ああああは一休に名前を強引に変更された。 一休は珍味を集めるため1000万の兵を率いて旅に出た。
1000万の兵が4分の1になった頃に、一休は帰ってきた。 「王様、珍味を集めました。ドラゴンの金玉探しで500万の兵が死亡しました。 その他の珍味を集める間にも兵は亡くなって行きました。 王様に質問があります。その珍味を・・・」 王「全部、ワシの専属コックに料理してもらい1人で食う。 ワシは王だ。だから何をしても良いのだ。わかったか一休。」 一休は城を出て、ある片田舎の寺院に行った。 その片隅にある小さな洞窟で100年間座禅を組み即身仏となった。 風の噂では、あの王国は兵士たちの暴動により国ごと無くなったそうだ。 王は珍味の刑として、グルメなモンスターたちに生きたまま食われたと言う。 ある小国の伝説より
510 :
(-_-)さん :03/08/01 20:09 ID:jzu7Rsmu
おれ魔法使えるよ 股間擦るとそのうち気持ちよくなって白い液体出る なぜか女の顔にかけるとよろこぶよ
それは阿呆
ヒッキーからジョブチェンジ。 ヤンキーになった。 装備が特攻服(防御力マイナス500) 木刀、釘バットになりました。
テクマクマヤコン テクマクマヤコン ヒッキーになあれ♪
514 :
(-_-)さん :03/08/02 01:33 ID:6M76bcud
ヒッキーならやっぱ魔法使いだよね
フィールドに出た瞬間ヒッキーではなくなるので、特殊能力が使えなくなってしまいます。 馬車で外に出る手段もありますが馬車が壊れたらおしまいです やっぱりヒッキーはボスが向いてる
麻原ショーコーみたいなボスになりそうで鬱(-_-)
517 :
(-_-)さん :03/08/02 02:29 ID:RlE5ySvv
死んでもいいから冒険はしてみたいよね。 どうせ自殺したいって常に思ってるんだし。 まあ魔法で色々できるようになったらまた引き篭もる かもしれないけどさ
519 :
(-_-)さん :03/08/02 14:02 ID:6M76bcud
魔法使いになったら美少年の弟子が一人欲しい 森の中の小屋で二人きり
520 :
(-_-)さん :03/08/02 14:06 ID:AK2dysX0
おまえらバカじゃねーの?
魔法使いを仲間にするなら、ハーマイオニーたんで。
ヤクザの世界だな
死んでも生き返る呪文は無いから気を付けよう
阿呆使いにはなれるだろう。
あう使い
都会のカラスや金持ちの家のネコ、公園のハトのほうが勝ち組だよな。
ハシラ ミガク
529 :
(-_-)さん :03/08/03 13:14 ID:3auAdBvP
魔王様万歳
ガンガン逝こうぜ。 仲間は全員メガンテを唱えた。
531 :
(-_-)さん :03/08/03 19:43 ID:3053DC5F
ξ・∀・ξ<一人だけメガンテを唱えていないヘタレ発見!ってゆーか、このヘタレに仲間いないから唱えてない奴はヘタレだけだろ?
信ぜざる者コブナント
勇者はウツダシノウを唱えた。 魔王は鬱になった。 勇者たちも鬱になった。 ーーーーーーーーー終了ーーーーーーーー
534 :
(-_-)さん :03/08/03 22:27 ID:8bXQ+o48
僕は14歳、王の命を受け大魔王討伐に向かった勇者だ。 ある街で僕のお金を盗もうとした少年を捕まえた。 街の壁に追い詰め後ろ手に掴むと観念したようだ。 僕と大して年は離れていない、華奢な体つきをした色白の背が低い少年だ。 少年「何処へでも突き出しやがれ!」 僕「盗んだものを置いて、何処へでもいけ。」 少年「・・・・。」 そしてその街を出ると、後ろから誰かついてくる。 盗人の少年だ。 僕「なんでついて来るんだ?」 少年「おいら盗人はもう足を洗ったよ。おいらも連れてってくれないかな・・・。」 僕「うーん、勝手にしろ」 少年「やったー、兄者〜。」 それから二人の旅は始まった。
勿論、少年は男装の美少女なんだろうな、この野郎!! 南無ー。
536 :
(-_-)さん :03/08/04 01:32 ID:z9kOfUMR
ある晩、戦いに疲れた少年二人は街から遠く離れた荒野で焚き火を囲んでいた。 勇者の名前はルーシェ、供をしている少年はピノと言った。 ピノ「兄者、おいらの事どう思ってるんだい?」 焚き火の炎に顔を赤らめながらピノがつぶやいた。 僕は一瞬ドキっとしてしまった。あわててつくろう様に返事する。 ルーシェ「いきなりなんだよ・・。別に」 ピノ「実は・・・、ううん、何でもない。さぁもう寝ようよ」 ルーシェ「ヘンなやつだな。おやすみ」 こうして二人は毛布の中で体を寄せ合いながら眠りにつくのだった。
(・∀・)イイネ!イイネ!
なんかさりげなくもちょっとした幸せっていいよね・・・。 自分は頑張ったりしてる人にご飯とか作ってる所想像 したらイイ気持ちになたよ
どろろと百鬼丸みたい
しかし2人は引き裂かれてしまうのであった。 人を信じない王様により、ピノは幽閉されてしまう。 そして、王様はルーシェに無理難題を持ちかける。 全てを解決できたら、ピノは返してやろう。 まずは、竜の持つ光る珠を持って来いという。 そんなものは誰も見たことも聞いたこともない。 本当にあるのかさえもわからない。 しかし、ルーシェは走る。友のために。
そして、王が望むものを全て集めてきたルーシェは、 ピノを返してくださいと頼む。 しかし、ピノは長い間の幽閉生活で、生きているのがやっとだった。 2人は再会を喜んだ。しかし、王に対しては、もっと他人を信じてください。 と二人は言った。 そして、王もその2人を見て昔、自分にも友がいたことを思い出した。 その友は、自分が長く生きられない事を王に話した。 王は今のルーシェと同じく、必死に友のために走り回った。 しかし、その時には友はいなかった。 それから王は他人を信じなくなったのだった。 そして、王の目からは、いつしか涙があふれて来た。 もう友の死で枯れたはずの涙が出てきたのだ。 王は、ルーシェとピノに出来る限りの援助をした。 そして、ルーシェとピノはお互いを助け合い、 時には競い合ったりし、楽しく過ごすのであった。
ん?走れメロス?
堕罪治虫
最後は全員らくばんで死ぬんです。
ある日、ルーシェとピノは隣村で、モンスターが現われ、 村人たちを苦しめている事を知る。 2人はすぐさま、装備を整え隣村に向かった。 しかし、2人の見たものは、平和そのものの村だった。 行商しているおじいさんに聞いても、そんな話はないと言っていた。 困惑する2人。その前に宿屋の娘が現われ、泊まっていく様に勧められた。 ただで泊めてくれるというので泊まって行く事にした。 そこで2人は真実を知るのであった。
それは、モンスターとの一方的な共存。 平和でいたいなら、モンスターを崇め、 殺されようが食われようが、逆らわないと言う事だった。 宿屋の娘は、はっと気づいて去っていった。 モンスターが来たと思ったのか、それとも客として来たのか。 2人は困り果てた。モンスターの数もわからないし、 共存しているのであれば、倒しても感謝はされないだろう。 2人は一晩悩んだ。
ひそかにすごく楽しみにしてるスレ
そして2人は結論を出した。 それはもっともつらい結論だ。 まずは、モンスターのボスがいる屋敷に向かった。 そして2人は番兵のモンスターを倒し、 ボスモンスターの部屋に行った。 ボスモンスターは、俺を殺すと村人からも恨まれるぞと言ったが、 2人の出した結論、そして決心は変わらない。 ボスモンスターを倒した。 すると、町人や観光客のモンスターも次々にいなくなっていった。 そして村は寂れてしまった。 2人がボスの屋敷を出ると、村人たちが集まっていた。 しかしその顔は怒りの顔ばかりだった。 お前たちのせいで、金が入らなくなった!! お前たちのせいで、作物が枯れた!! 他にも文句や石を投げつけるものまでいた。 その中には、あの宿屋の娘もいた。 一瞬、微笑んだが目の錯覚だったのか・・・ 2人は村人たちの間を、傷つきながらも歩いていった。 そして、2人はあの娘の微笑だけで救われたと思って、 家に帰った。 その後、その村は誰もが楽な生活に慣れたためか、 誰も働かず、村は廃墟になっていった。
そして、2人はある噂を聞いた。 人を歌で救っている盲目の吟遊詩人がいるらしい。 まだ10代の少女らしいが、強力なモンスターのいる町に行って、 行方不明らしい。 噂では、モンスターに連れ去られて、歌を歌わされているようだ。 2人はこの間の村のことを思い出し、 そんな人物がいるなら助けてもっと多くの人を救えるように、 してあげたいと強く思った。 そして2人は2日かけて、その町に着いた。 だが、雰囲気が暗い。やはりその少女がさらわれたせいだろうか?
しばらく2人は町に留まる事にした。 宿屋へ着くと、ピノは悲しそうにしていた。 もし、その女の子が無理矢理歌わされているなら可愛そうだよね。 ルーシェは無言で頷いた。 そして次の日、町の人たちに話を聞き、 モンスターは知能が高いということと、炭鉱跡にいると言う事を聞いた。 そこに少女も捕らえられていると言う事も聞いた。 2人は装備を整えると、炭鉱跡に向かった。 だが、だんだん近づくにつれ、悲しい歌声が聞こえてきた。 どうやら、ここに少女がいるのは間違いないようだ。 2人はゆっくりと目を慣らしながら炭鉱跡へ入っていった。
少女は無事なのか(*´Д`*)ハァハァ
エロゲだったら少女はモンスターに犯されてる
2人は先に進んで行くと、悲しい歌声は大きくなっていった。 そして、2人は少女が大きな鳥かごに入れられて、足かせまでつけられていた。 顔はやせ細り、涙のあとだろうか、それすらぬぐえずに歌わされていた。 その隣には、伯爵っぽい服を着たモンスターがいた。 そいつは、もっと楽しそうに歌うのだよ!!と言ってムチを振り回していた。 2人は作戦を立てている暇はないと、モンスター伯爵の前に出た。 そして、少女に大丈夫?今助けるから。と言って2人は身構えた。 しかし、少女は逃げてください。あのモンスターには特殊能力が・・・ そこに伯爵のムチがうなった。 お前は歌っていればいいのだよ。カナリアなのだから。 何故か余裕たっぷりの伯爵に、2人は攻撃した。 しかし、伯爵はいつの間にか少女の入れられている鳥かごの近くにいた。 どうしたね?攻撃したの?私はここなのに?愚かですねぇ。と憎たらしく、 しかもどこから取り出したのか、ワインとグラスを持っていた。 ふふふ、君たちには私の能力がわかるかな?わからないでしょうねぇぇ。 2人は作戦を立てておけば良かったと後悔した。 しかし、能力の謎を解いてしまえば、タネのばれた手品のように、 無意味なものになるのでは?と考えていた。
555 :
夜の伯爵 :03/08/06 01:48 ID:fAQQvact
物語書いてる人へ ショタ要素も入れてください。お願い。
冒険者になりたいな ちょっとした依頼をひきうけて日銭を稼ぐような。 装備はチェインメイルにメイス
いやどちらかというとエロようそを(*´Д`*)ハァハァ にしても個人的にヒット 面白いよおはなし
558 :
(-_-)さん :03/08/06 01:52 ID:hdK+cCZp
ファンタジー
ファンタジーにエロもショタもいらぬ!
561 :
夜の伯爵 :03/08/06 04:16 ID:fAQQvact
ドラクエとかで時々出てくるエロ要素が好きだな。 パフパフ娘とか。ポポタにはちょっと萌えた。どっちもIIIだけど。
剣と魔法の世界の妄想がしたいのでサモンナイト3でも買います 召喚!するよりも剣で適当に叩いてた方が楽に勝てる珍ゲーム
ルーシェとピノは伯爵の動きを見てみた。 よく見ると、洞窟で明かりはたいまつだけなのに、 伯爵の影は一方向に固定されていた。 2人はもしやと思い、影に攻撃してみた。 すると、伯爵はワインとグラスを落とし、怒りの形相になった。 よ、よくわかりましたね。私の能力が。 どうやら知能は高いがねじが一本抜けているようだった。 しかし、君たちのレベルでは私を倒す事などできませぇーん。 まだ、余裕があるようだ。 少女の歌が止まった。どうやら疲労で倒れてしまったようだ。 倒れ方がまずい。服がはだけてしまっている。 早く助けなければ、二人はそう思い攻撃の態勢を取った。 すると、洞窟の隅にいつの間にか少年が立っていた。 いや、もともといたのか? 少年は拍手をして、伯爵の能力を見抜いたのはたいしたものだね。 でも、君たちじゃレベルが低すぎるよ。 伯爵も気づいたようだった。なんだね?ちみは?と言って少年の顔を見た。 すると伯爵は驚いているようだった。あなたはロキさま! 魔王であるあなたが何故ここに? 少年はにこにこしながら、魔王は座ってるだけでつまらないから、 その辺にいたモンスターを魔王にして来た。 それで、僕は暇になったので、伯爵を倒しに来たのさ。 そこの2人は、まだこんなところで死ぬべきじゃない。 もっと強くなって、おいしい果実になってから倒す事にしたよ。 2人はその表情をみてぞくっとした。男色の匂いがしたからだ。 そして少年ロキは、いつの間にか2人の前に来ていた。 うーん、なかなか可愛いじゃないか。伯爵ぅ、君は邪魔だから死んでもらったよ。 伯爵は影が粉々にされ、絶命していた。 2人は、元魔王ロキに攻撃態勢を取った。
そして、少年はいつの間にか鳥かごを破壊して、 少女を救い出していた。それも上着で肌を隠すということまで。 君たちはもっと強くなってくれよ。 僕は強くて、若くて、友情とか言っているのを壊すのが好きなんだよ。 そうだなぁ、あと10はレベルをあげてくれよ。 そうしたら、10%の力で戦ってあげるよ。 もちろん能力はなしでね。 そういうと少年は入り口に立っていた。 それじゃ、また会おうね。ルーシェくんにピノくん。 2人は顔をあわせて驚いた。名前まで知られている。 そうそう、言い忘れたけどその女の子、回復魔法を使っておいたから、 町に連れて行って早く休ませてあげなよ。 そういい残すと、ロキは消えた。 2人は少女を町に連れて帰った。 3日後、町の人たちは活気を取り戻し、少女エリスは歌えるほどに、 体力を回復していた。 その歌は、本当に心を癒してくれた。 2人は家に帰ることにした、少女も連れて行ってほしいと、 懇願したが、あのロキという少年がまた現れたとき守りきれないので、 断った。そして、二日かけて自宅へ帰った。 そして、2人はあのロキという少年と戦うには、伯爵レベルを楽に、 倒せるようにならないと、相手にもならないと思った。 2人は王のもとへ行き、剣士、魔道士と訓練させて欲しいと、 頼んだ。そして、2人は訓練を始めた。 初めて感じた恐怖を打ち払うかのように。
うっ微妙なエロとショタ・・・もっとこうがばっとエロっと! でも匂う程度にさせておくのがニクイ!ニクイよアンタ! ぜひぜひ完結まで書いて下せえ。すげー楽しみなんでつ。
567 :
夜の伯爵 :03/08/06 13:29 ID:fAQQvact
う〜ん、ロキ萌え
,,,--─===─ヽ/へ /iiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡|≡ヾ ヽ iiiiiiiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡≡|≡ミミヾ丶 iiiiiiiiiiiiiiiiiiii/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ミiiiiiヽ iiiiiiiiiiiiiiiiii/ \iiiiiiiゞ iiiiiiiiiiii/ \iiヽ iiiiiiiiiiiiiii《 ━━━'/ ヽ━━━ ヽミヽ ...iiiiiiiiii彡/ __,.:: :: __ ヽiiiii| ..iiiiiiiiiiiii》| ::: |iiiii| iiiiiiiiiiiiiiii|, |iii| ..iiiiiiiiiiiiiiiiii, ( ● ● ) .|iiii| iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii 》━━━━《 |iiiii| iiiiiiiiiiiiiii《《《ヽ 》 / ̄ ̄\ 《 |iiiiiiii| iiiiiiiii《《《《《《《《 《《 \ ̄ ̄/ 》》 |iiiiiiiiiii| iiiiiiiiiiii《《《《《《《《《《《 》》  ̄ ̄ 《《 》》》》》iiiii| iiiiiiiiii《《《《《《《《《《《《《《《《《《《《》》》》》》》》》》》》》》iii| iiiiiiiiiiiiiii巛巛巛巛巛巛巛巛巛》》》》》》》》》》》》》》IIII iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii巛巛巛巛巛巛巛巛》》》》》》》》》》》》iiiiiii
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閑話休題 時は500年ほど前の話。ある少年の話。 外は青く晴れ渡り、子供たちは無邪気に遊んでいる。 それを冷めた目で窓から見ている少年がいた。 彼の名はロード・オブ・キリアン。 この城の第一王子だった。 しかし、城の暮らしは彼にとっては退屈そのものであった。 勉学をしても、全て及第点をとり、剣や体術、魔術においても、 師匠を超えてしまうほどであった。 彼はこの世の中には、もう楽しい事はないのではないか? と思い始めた。 そんなある日、彼は地下室である本を見つけた。 勇者・・・ 魔王をこの本に封印せり。と書いてあったが、 勇者の名前はかすれて読めなかった。 だが、少年は躊躇無く本を開けてしまった。 そして本当に魔王は現われたのであった。 少年はやはり冷めた目で見ていた。 魔王がそれに気づき少年を取り込もうとした。 しかし、少年は勇者の紋章の術の刺青が左手にあった。 それに目がくらんだ魔王は、逆に少年に取り込まれてしまった。 そして、右手には魔王の刻印がされた。 新たな魔王の誕生であった。 それを知った、王族、親戚、その他有名な剣士などが、 彼を封印、若しくは倒そうとしたが、返り討ちにあい、 あるものはモンスターに変えられ、またあるものは生きたままあの世へ行った。 数百年続いた王国は、一瞬にして消えてしまったのだ。 少年はこれは楽しめそうだと、名前をロキと変えて、魔王ロキとして、 モンスターたちの幹部となった。 ある昔話であった。
ある森。 少年は目を覚ました。なんだ、昔の夢を見るなんて珍しいな。 ま、今楽しければいいや。 少年の下に紙が落ちていた。 「武闘大会開催!職業、年齢問わず。優勝者には100万GOLD」 と書かれていた。 少年は、暇つぶしに行ってみるか。そこそこ強い者もいるだろうし。 少年は、風のようにその場を離れ、闘技場のある町へ向かった。 そして、ルーシェとピノは魔法剣を使えるという伝説の剣士に、 弟子入りして2ヶ月がたっていた。 2人とも筋がいいな。2ヶ月でここまでとは、驚いたよ。 これなら2週間後の武闘大会に出てもいいかも知れないな。 2人は顔を見合わせて、師匠に聞いた。 色々な使い手が集まる大会らしく、優勝者には100万GOLDと言う。 師匠は、もちろん君たちの意思を尊重したい。 2人の返事は決まっていた。参加します!!と。 それでは、今度はそれぞれにあった技を教えよう。 ルーシェは、剣術重視+魔法、ピノは魔法+体術主体に、 2人共通で魔法剣。 師匠が言うには、魔法剣にはレベルがあり、そのレベルが高いほど、 威力は増すのはもちろんだが、強力なモンスター用に特殊な能力も、 ついて来るらしい。ちなみに、現在はルーシェ魔法剣レベル12、 ピノ魔法剣レベル11だ。特殊能力は気をためて剣の威力にプラスできる。 そして、2人は修行を続けた。 二日後、闘技場のある町に宿をとり休む事にした。
なんか長くなってきたすまん。
気にせんでくれ。 俺楽しみにしてるんだ ノシ
武闘大会、それは各種の職業の人間が集まり腕を競い合う場所。 街には腕自慢達が、それぞれ祭りに酔いしれていた。 そして、ルーシェとピノ、師匠デュークも町で食事をとっていた。 すると、一瞬だが少女の悲鳴を聞いた。 師匠が立ち上がり、二人もそれに続いた。 人だかりが出来ているところには、少女にからむ男達が10名ほどいた。 少女はあの時の盲目の吟遊詩人だ。 2人はそこへ飛び込んだ。師匠デュークは、あーあと言う顔をして、 それについていった。 なんだこの小僧ども!!俺を最強の剣士デュークと知っての行為だろうな? しかし、2人は笑い出した。その後ろでは、本物のデュークが不機嫌そうにしていた。 僕達は、そのデュークさんの弟子なんですけど?とピノ 同姓同名ですか?いいですねぇとルーシェ。 ニセデュークは怒りが頂点に達したのか、取り巻きたちにやっちまいな!! と言ったが、誰も行かない。すでに、2人に倒されていた。 2人は、さあ、その少女を離してくれ。 そうすれば、なにもしませんよ。 だが、ニセデュークの怒りは収まらない。懐に隠してある銃を出した。 その瞬間、本物のデュークが素手で殴り、本物はもっとダンディだ。 と言い残し、少女を助け上げた。 盲目の少女は安心したのか、2人の気配に気づいたようだ。 2人は、あのあとの話を聞いていたが、肝心な事を聞き忘れていた。 名前だった。しかし、2人は今更と言う感じでテレまくっていたが、 デュークは真顔で、始めましてお嬢さん。私が本物のデュークです。 お名前は?すると、セラと言いますとか細い声で言った。 それ以上続けると、デュークはナンパ男にしか見えなくなるので、 とりあえず宿で話をする事にした。 デュークはガックリしていたが。
早速、宿屋へ着いたルーシェ一行は、手近にあるものに座り、 少女にはベッドに座るように手を引いた。 デュークは何故か嬉しそうに、セラちゃんと言ったね。 今、お付き合い・・・ゲフッ。話が進まないので二人はデュークを、 縛り上げた。お前ら師匠に何てことしやがる。と言っているが、 無視してルーシェとピノは、何故この街に来たのか?と聞いた。 するとセラは、兄を探しているんです。 兄は剣では誰にも負けない強い人だったと聞いています。 そして、私の目が見えなくなったと知ったとき、 飛び出していってそのまま帰ってきませんでした。 私は、兄を探すために盲目でも生活できるように訓練しました。 そして、母の形見のこの竪琴と歌で、色々な町や村に行って、 他人の心を癒す旅に出ました。 それと、兄の行方を知るために。 それで、ここにいると聞いたんだね?とルーシェ。 セラははいと、小さな声で言い頷いた。 その剣士とは、私のことでは〜。とみの虫が言っているが無視して、 2人はもうひとつ聞いてみた。お兄さんの特徴は? セラは、顔の右の頬に大きな傷と、セラは突然、肩をはだけた。 あせる2人をよそに、セラは冷静に、この十字架のあざが左の肩にあります。 と言って、服を直した。 後ろでは頭をぶつけた音がしたが無視。 とりあえず、この大会中はここにいれば安心だよ。 と2人はそう言った。 この部屋の広さなら、もうひとつベッドを入れてもらえば大丈夫。 それに、みの虫なら人は襲えないからね。 少女はくすりと笑って、よろしくお願いしますと言った。
師匠って結構若いのか〜じいさんとばかり思ってた みの虫、少女を襲っても良・・・・ゲフゲフ
579 :
(-_-)さん :03/08/06 20:47 ID:ggKqzXhh
ベルセルクみたいな世界なら嫌だな。 ドラクエみたいな世界ならいいけど。
今のところドラクエっぽい世界観だよね 読んでて楽しい感じ ベルセルクみたいなのも読んでみたいけど話が進まないだろうし(w
武闘大会は2ヶ月間行なわれる。 つまり、その間が街の書き入れ時なのだ。 もう店同士で張り合っていたり、小さな店で勝ち目が無いと思い、 繁盛してる店の軒下を自分の店にしたり大変である。 その繁盛してる店のひとつに少年はぽつんと座っていた。 近くに客(つまり大会参加者)が寄って来ないのだ。 少年は探していた。暇つぶしになる強者を。 そのオーラが寄せ付けないようだ。しかし、1人の酔っ払いが絡んできた。 周りの参加者たちは、ヒヤヒヤしていた。 おーい、ぼうずぅ、何も食わないで場所を独り占めすんなよう。 少年は気にせず、冷たい水を飲んだ。 なんだぁ、今時、水でねばってるのかぁ。けちな奴だなぁ。 じゃあ、おれさまが、酒をご馳走してやるぞぉ。 酔っ払いは、少年の頭に酒をかけた。少年はシーンとしている。 そして、周りにいる参加者たちは恐怖で心臓が締め付けられるようだった。 少年は、やっと口を開いた。 いい酒をありがとう。しかし、酒というものは口から飲むものじゃなかったかな? 酔っ払いはまだ絡む。あーん、俺の酒の飲み方が気に入らないってのかぁ!! 少年は、そうだねぇ。周りに迷惑がかかっているかな。 あ、そうそう、君は大会参加者か? 酔っ払いは、そのとおりさぁ。武術家の中でも、最強とは言わないが、 なかなか有名なんだぜぇ。サインがほしいのか・・・ それきり、酔っ払いは黙ってしまった。 少年は、ふむ。これは最低レベルの基準にさせてもらおう。 あ、ウェイトレスさん。この人気絶してるから、ベッドにでも・・・ いや、病院のほうがいいかもね。少年はニヤリと笑い去っていった。 そのあとには、酔っ払いが苦しんでいた。体のあちこちが、ボコボコしている。 ぎゃあああ、俺の中に何かいる!!だずげて・・・絶命したようだ。 少年は、あ、魔界蟲はきつかったかな?まあ、僕にあれだけしたんだから、 しょうがないね。
魔王たまに肩入れしそうな今日この頃ハァハァ
その頃、別の店では、ルーシェ、ピノ、セラ、みの虫が、 テーブルを囲んでいた。 みの虫が、俺はみの虫のままなのか? ルーシェは、反省しましたか?そうすれば元のデュークになれますよ。 みの虫は、大きく数回頷いた。仕方がないのでロープを切る。 ふぅ、これでゆっくり食事が出来るぜ。 と、その顔が真面目な顔になった。 ピノは、どうしたんですか?師匠?と聞くと、 あのカウンターに座ってる、剣士なかなかの使い手だ。 他の客と比べてみろ。あいつ1人で、この店の俺を除く全員、 倒されるぜ。そう言っている間に、酔っ払いが剣士に絡んだ。 おう、兄ちゃんよう。ちぃっとばかしそこどいてくんねぇかな? バーテンのねーちゃんと話がしたいんでね。 おい!てめえ!!きいてんのか!!そう言うと剣士に殴りかかった。 しかし、片手で止められ更に握る力が上がると、 やめてくれ!!俺の手がつぶれる!! すると、いつの間にか剣士の隣に座ったデュークが、 その辺にしときな。若いの。大会前だ、こんなバカ相手にするだけ無駄。 それを聞くと、剣士は手を離した。 すかさずデュークが、お前は生きて帰れるだけでもラッキーと思え。 そうでなければ、この兄ちゃんの剣で真っ二つだったぜ。 酔っ払いは、去っていった。 しかしデュークは座ったままだ。 なあ、兄ちゃん。その頬の傷はすごいな。 そして、左肩の十字架のあざ。 そういうと、剣士は金を払って出て行ってしまった。 ルーシェとピノは、聞き逃さなかった。 まさか、あの人がセラのお兄さん。 そして、さまざまな思いが交錯する中、大会は始まる。
584 :
(-_-)さん :03/08/06 21:23 ID:hHAQs6+R
ドラクエみたいに中世風だと不便だから FF6〜8とかクロノとかみたいに現代風なのがいい
大会は、まず一対一が原則である。 そして、自分の覚えた、極めたものを使うのは自由。 ただし、闘技台から落とされると10カウント以内に戻らなければアウト。 それ以外は召喚したものを戦わせたり、飛び道具を使ってもOK。 まずは、1ヶ月間の予選を勝ち抜いたものが、本選に進める。 本選に進めるのは、16名。 そして、最後まで勝ち残り1人になった時点で優勝者決定。 表彰式が行なわれる。 ルーシェとピノは大会のルール表を見ていた。 ピノがもし、2人で勝ち上がったら、ルーシェと戦うことも? デュークが代わりに答えた。そうだ、それも修行のうち。 精神を強く持たねば、依然聞いたロキとやらには勝てないだろう。 まあ、俺も勝てるか怪しいが。 とにかく自分の全てを出し切って、思いっきりやって来い!! 2人は、ハイ!!と返事をして、闘技場に降りていった。 セラが心配そうな顔をしている、目が見えない分心がなんとなくだが、 わかるのだろう。デュークの顔を見ている。 セラちゃんには、かなわないな。本当は2人がぶつかるってのはつらい。 でも、それ以上に何かを得て戻ってくるはずさ。 さ、俺達は観客席の一番前の席だぜ。 俺達に出来るのは応援。頑張ろうぜ。 セラははいと答えると、観客席に座った。 いよいよ、大会は始まる。
>>584 善処します。ちょっとレンチャンカキコだったので、
つづくということで。
話の練り直しをしてきます。
漏れはこのままでも(・∀・)イイ! 楽しいので作者タソの書きたいように書いてくだちい
588 :
584 :03/08/06 21:39 ID:hHAQs6+R
予選が始まった。予選を勝ち残れるのは16人。 ルーシェが武闘台に上がった。相手は、モヒカンでチェーンを振り回している。 審判が試合開始を告げると、ルーシェの風のような一撃でモヒカンはダウンした。 審判が確認する。選手気絶のため試合続行不能とみなし、ルーシェ選手勝利! そして次々、試合が進んで行きピノの番になった。 相手は、槍使いのようだ。背は2メートル近い。 そして審判が試合開始を告げた。その瞬間、ピノは人間の死角である上空から、 攻撃を仕掛けた。しかし、相手も槍で応戦する。 その瞬間には相手のがら空きになった前方の腹を拳で撃つ。 どうやら、打たれ弱かったようだ。ピノの勝利だ。 そして予選の一日目が終わった。
デュークは、さすがは俺の弟子!次の試合は3日後か。 よし、旨いものでも食いに行くか。あ、もちろんセラちゃんもね。 ピノがルーシェにひそひそと話す。師匠って何歳なんだろうね? 確かにルーシェもそう思っていた。だが、少なくとも30は行ってるはず。 そこへデュークが割り込む。なんだぁ、2人で妖しい世界か? 結婚式には呼べよ。と冗談なのか本気なのかわからない話をして、 笑いながら目的の店へ行った。 すると、デュークが入り口で真面目な顔で突っ立っていた。 2人は、なにやってるんですか?と言いかけて、同じく固まってしまった。 この気配は、間違いない。かろうじて店の中をのぞくと、少年が座っていた。 その周りには、誰もいない。 デュークがあいつがもしかしてロキって奴か? と聞いてきた。2人は頷く事しか出来なかった。 すると、少年・・・ロキはこちらに気づいて、こっちで食べようぜ。 と平然とした顔で言ってきた。 仕方なく、4人はロキと同じテーブルに座った。 ロキは思い出したように、ん?そうか、殺気を消すのを忘れていたよ。 次に、ルーシェとピノを見て、嬉しそうに前よりマシになったねぇ。 と言って来た。 そして、デュークのほうを見て、これが君たちの師匠だね? なかなかのパワーを秘めてるね。確かに彼に鍛えられれば強くなるわけだ。 本当は、試合見てたけどね。久しぶりにあった友人のように話し掛けてくる。 さあ、今日は僕のおごりだ。そこのお嬢さんは、前に会った事があるね。 まあ、どんどん食べてくれよ。明日は僕の戦いを見てもらうんだからね。
楽しみで眠れませんノシ
するとデュークが思い出したように、ロード・オブ・キリアン。とロキに言った。 ロキはピクリと、口を吊り上げた。 ほう、君たちの師匠は余計な事も知っているねぇ。 辺りに冷たい空気が流れる。しかし、デュークは話を続ける。 500年ほど前に消えた城の第一王子。全てにおいて天才と言われていた。 しかしある日を境に、王子は豹変する。城の者を惨殺し、城を消滅させる。 その400年後、魔王として君臨。80年後、精鋭達で討伐隊が結成される。 しかしその精鋭100名のうち1人を除いて全滅。生き残りは15歳にして、 魔法と剣を一体化した魔法剣を使い敗北知らずの少年だった。 そして魔王と少年の一騎打ちは始まる。だが魔王に破れ倒れる。 魔王は少年に言う。もっと強くなったらかかっておいで、そうしたら相手してあげるよ。 と言い残し、魔王は消える。 デュークの話はそこで途切れた。 そしてロキはニヤリとして、そうか君があの少年か。あまりにも変わったんで、 わからなかったよ。腕も上がったんだろうね? デュークは悔しそうに、だがお前と戦う事が出来ない。そう言うと席に座る。 そうかい?残念だね。そうか、その代わりに弟子を戦わせるんだ。 これは愉快だ。ロキは笑いながら、水を飲む。 ルーシェとピノはデュークとロキの意外な過去を知り、決心を固めた。 お前は僕たちが倒す!! ロキはニコニコして、そうか。じゃあ、もっと食べなきゃね。とだけ言うと、 席に座り料理を食べ始めた。 明日のロキの試合は間違いなく圧勝だろう。ルーシェとピノは闘志を燃やした。 そして次の日。予選二日目が始まった。
デュークは35才ね バキなら読者の意表をついて、ロキを瞬殺する大魔王登場ってとこだが…さてさて
寝ないで待ってたよノシ
予選二日目は前日同様スムーズに進んでいた。 そして、ロキの出番が来た。相手は鋼鉄のハンマーを持っている巨漢だ。 ぐふふふ、こんなガキが相手カヨ。俺ってラッキーだなぁ。 そのセリフが180度変わるのはすぐだった。 審判の試合開始の合図とともに、鋼鉄のハンマーはロキに振り下ろされた。 スピード、パワーともに申し分ない威力だ。 ぐふふふ、殺しちゃったかな〜?え!? ハンマーはロキの右手で止められていた。驚くハンマー男を無視して、 ロキは、少し魔王の力も使ってやるか。その瞬間、ハンマーは棒になっていた。 ハンマーの部分が、粉々どころか粉になっていた。 しかし余裕を見せる元ハンマー男は、巨漢を利用した右ストレートを喰らわせた。 それもロキの左手で止められた。元ハンマー男は動こうとしているのか、 左右に右手を振っている。だが、ロキは勇者の力も使ってやるか。 せっかくウォーミングアップの相手に当たったしな。 ロキの左手は光を放った。その光は元ハンマー男に当たり男は泡を吹いて仁王立ちに なっていた。審判が確認すると、失神していた。その瞬間ロキの勝利は決まった。 その頃、観客席ではその試合を見てルーシェとピノは呆然としていた。
デュークがつぶやく。あの野郎、遊んでいやがる。一撃で決まる相手なのに。 それを聞いたルーシェが、本当ですか!?35歳の師匠!!と言うと、 デュークは、俺は二十歳だ。まあいい、それより奴の両手は見たな? 2人は頷く。あれが奴の力の元の「左手の勇者の力」と「右手の魔王の力」だ。 あくまで、元だから奴自身も強い。伝説の勇者で魔王だからな。 ピノはそれについて質問した。 奴は500年前は1人で魔王クラスの奴を倒した勇者だったんだよ。 それが真の勇者の証の、あの左手の紋章だ。右手の奴は後からだろうがな。 ピノは、さすが35歳のデューク師匠!と言って感心する。 デュークは、だから俺はハタチ。まあ、いいけどな。 この2ヶ月弱、大会の中で強くなれ。もちろん、俺も教えられる事は教える。 だが、対戦相手からも学ぶ事は多い。それを頭のすみにおいて勝ち抜け。 今の俺からは、それしかいえない。それに、セラちゃんの兄貴の件もあるしな。 今日は、対戦表にキョウという名前はないな。とりあえず、メシにしよう。 街で会う可能性もあるからな。そう言って一行は街へ出た。
間奏 ボクは生まれた。周りは闇、闇、闇。 目的は世界を闇の支配下におく事。 しかし、まだ外へは出ていない。 まだ力をためる為だという。 ここにはボクしかいないのに、どこからか声が聞こえる。 闇が話している様だ。 私は無実なのに殺された。俺は誰かに刺されて死んだ。 僕は生まれることなく死んだ。ワシは盗賊に金品を取られ殺された。 その他にも、声が聞こえる。これが怨念と言う奴か。 ボクは理解してきた。その怨念が増えれば増えるほど力がみなぎってくる。 それが心の闇、魂の闇、そしてボクはまだ、闇の中。 何かのきっかけがないと、ここから出られないようだ。 さっき、どこかで強力な闇の力を感じた。 しかし、その持ち主は光の力も持っている。 ボクもそうなれば出られるのか?それとも、そいつがカギなのか? まだ、わからない。また、闇の力が増えた。 そろそろ眠る。そしてもうすぐ本当の目覚めが来る。 その時まで眠る・・・ボクの名は・・・ 闇の間奏 終了
武闘大会予選三日目。 とうとうセラの兄、キョウの試合がある。 デュークは、この試合で彼のことが少しわかるだろう。 そう言っているうちに、試合は始まった。 相手も剣士のようだ。先に斬り付けたのは、相手の剣士だった。 鋭い太刀筋、しかしキョウは紙一重でかわす。 そして一瞬、剣士が自分の剣を戻す一瞬で、キョウは自分の剣を抜き、 相手の剣を場外に弾き飛ばした。相手の剣士は潔く負けを認めたようだ。 審判が勝利宣言をすると、キョウは無言で闘技場から離れる。 ピノが、今なら話が出来るんじゃないですか?と言ったが、 デュークは、やめておけと意外な発言をした。 今、彼に近づけば敵と見なされる。彼は自分に何か暗示をかけて、 戦闘能力を最大まで上げている。例えば、闘技場の中では戦いに集中する とかな。今の俺でも真っ二つになるだろう。 ま、全盛期の時は余裕だったろうがな。 2人はガックリとうなだれてしまった。 しかしセラは兄さんを信じていますから・・・と言って微笑んだ。 とりあえず宿屋に帰ろうと言う事になった。 しかし、部屋に着くなりデュークは汗だくになってベッドに倒れこんだ。
デュークの夢・・・ それは20年前だった。そう、デューク自身の人生を変えた時だ。 周りには精鋭の剣士や魔道士、友人だった兵士も倒れている。 もちろん、全員生きる機能は全て停止している。 デュークも深い傷を負っている。 しかし闘志は無くなってはいない。 剣に映る自分に「俺は強い。何よりも強い。」と暗示をかける。 そして全ての力を気を魔力を、その剣に込める。 それを少年のような魔王ロキに叩き付ける。 その一撃は彼の左手で止められた。しかし威力がくすぶっている。 だが、その力は奴の神に認められた者にしか現われないと言う、 「勇者の紋章」に吸収された。ロキは凄いよ。僕じゃなかったら、 粉々だったね。さあ、自分でその威力を感じてみなよ!! その瞬間、デュークは自分の技の威力が返ってきたのを感じた。 防具は粉々に砕け散り、盾のある左腕は折れ、何も装備が無い右手は、 千切れ飛び、体はずたずたにされ、左脚も骨が砕け散ったようだ。 それは一瞬だったが、デュークにとっては1時間にも感じた。 ロキはニヤリと笑い、君はもう剣は使えないね。 強かったのに残念だよ。もし生き延びる事が出来たら、 強い人間を育ててくれよ。また、そいつも倒してあげるからね。 その言葉を聞きながら、デュークは気を失った。
目がさめたのは、2週間後だった。 体は治癒の呪文がかけられたのか、傷はほとんどない。 だが、右腕は戻らなかったようだ。包帯でグルグル巻きにされている。 左足もまだ痛みが残っている。医者が言うには、普通の生活をするなら、 問題はないでしょう。しかし、剣士としては・・・ そうか、俺はもう剣を握る感触を半分失ったのか。 それなら王に頼んで、人の近づかない山奥にでも住まわせてもらおう。 失った右腕は、人工再生で復活できるだろう。 しかし、人工再生で作られたものは自分の意思で動かせるが、 成長はしない。無いよりはマシだな・・・ そして俺は山奥の一軒家で、療養しながら新しい戦い方を考えた。 それは、魔法と剣術をあわせることで、威力を増す「魔法剣」だ。 幸い、左手で魔法や気を出せるので、人工再生の右腕は剣を持つだけ。 それから10年かけて、やっと完成した。 しかし自分で戦う事は出来ない。こんな山奥じゃ人も来ない。 俺は、モンスター退治をしながら魔法剣の研究をし、半分絶望していた。 そして5年後、新しい光がふたつ現われた。 この少年たちの口から、ロキの名を聞いたとき、二人を弟子にする事を決めた。 だが、ロキの言葉を忘れる事はできない。 この2人も、ロキに・・・しかし、そんな不安は2人と暮らすうちに消えていった。 絶望が希望に変わりつつあったのだ。
0名無しさんの話良いね。前ヤンキーの話しかいてた人と同じ人? ロキは誰かに倒されるのを待ってるんじゃないかと予想してみる。
>>601 少し休憩中です。
ヤンキーの話は書いてないです。
ロキについては、少し当たってますね。
もうちょっと過去の話とリンクして、
新しい謎の人物(?)と話を絡めて行く予定です。
闇の間奏はクライマックスまで、あと半分ちょいなので、
まだ、謎のままにしておきます・・・
誰かが俺を呼ぶ声がする。誰だよ、声からするとガキと少女か・・・ デュークは目を覚ました。すると、ルーシェたちが涙を流しながら喜んでいた。 どうしたんだ、お前ら?デュークは長い悪夢から覚めた気がする。 夢の内容は、なんとなくは覚えている。自分の過去のことだろう。 デュークはわけがわからず、戸惑っている。 すると、セラが説明してくれた。デュークさんは大会の3日目に倒れて、 ずっと目を覚まさなかったんですよ。お医者様も原因がわからないって・・・ そして、ピノも、師匠が死んだらどうしようって思ってましたよ。 せっかく、2人揃って予選を勝ち抜いて、本選に出るのが決まったのにって。 デュークは驚いた。今日は何日目だ?もしかして予選は終わったのか? それにはルーシェが答えた。いえ、まだ予選の最中ですよ。 師匠は20日間も目を覚まさなかったんです。呪いにでもかかったようになって。 デュークは、呪い・・・か。そうかも知れないな。 ロキに出会った、あの時に俺は勝利へ向かう呪いにかかったんだろう。 この2人は、呪いを解ける奴らだと思って、今までやって来たのかも知れない。 予選突破か・・・この2人には重い呪いを背負わせちまったな。 デュークは、ロキは?キョウはどうした?と聞いてきた。 ピノが答える。2人とも予選突破です。あと7日で予選も終わって、 対戦相手の抽選会が始まりますよ。 2人は澄んだ瞳で、前を向いて走っている。デュークはそう思った。 俺も一緒にいられる限りは、走ってやる。 そして俺がいなくなっても、この2人なら進んでいけるだろう。 その前に、俺自身が過去に決着をつける時が近づいているな・・・ そして、予選は進んで本選が始まるのであった。
0さんがんがって下さい 俺もヤンキー話の人と同一がと思ってた…
そして伝説へ・・・
すいません。Oです。 バカなので夏風邪と、熱中症になってぶっ倒れてました。 続きは、書きますんで、もうちょっと待ってください。
すまん、デュークと聞いてゴルゴを当てはめてしまった
そして本選が始まる。 本選は1日1試合で、次の日は休息日になり、装備を整えたり、 怪我を回復する日に当たる。 本選の抽選が行なわれた。 ルーシェは第2試合、ピノは第6試合、キョウは第4試合、ロキは第8試合だ。 ルーシェの相手は黒尽くめで、頭巾を被ったサスケという男だった。 ピノの相手は、右手に大きな盾、左手に大きな拳を持ったリザードマンの、 リゼルという男(?)だ。 キョウの相手は、二刀流のサムライのムサシ。 ロキの相手は年老いた黒いローブの召喚士、魔法も使えるのだろう。 今日は抽選会と言う事で、一旦解散した。 デュークは難しい顔をしていたが、2人にやれるとこまで頑張れよ。 といつもなら、優勝しろよ!!と言うところなのにおかしい。 その横を選手たちが通り過ぎていく、キョウも目をあわせ挨拶した。 最後にロキがニコニコしながら、通り過ぎずにデュークと目を合わせた。 いよいよかな?もう少し楽しみたかったんだけどね。 するとデュークは、楽しみは終わりだ。後は俺の全てを託すだけだ。 そう、じゃあ楽しみにしているよ。ロキは意味ありげに去っていった。 その後、デュークから、俺からの最後の試練を与える。今のお前たちでは、 1回戦を勝ち抜く事も難しい。今晩0時、あの岩のある平原で行なう。 遅れるなよ。二人はこの時、まだわかっていなかった。
デューク東郷?
その後は、いつものようにみんなで楽しく夕食を食べた。 3人の様子を感じ取ったセラが、私もついて行きます。 と今までに無い力強さで言った。 デュークは無言で頷いた。そして、カウンターにいる男を連れてきた。 それは、キョウだった。 キョウよ。この娘の名前をあんたは知ってるはずだ。誰よりもな。 キョウは、いつもの冷静さは消え、セラとだけ言った。 デュークは、すまんな。こんなところでの再会になって、 ちょっと今晩用事があってな。こんな形になった。 しかしキョウとセラは、再会を喜び合った。 キョウはすまない。すまない。と繰り返し言っていた。 そして、2人が落ち着く頃、キョウが言い出した。 さっきの話、少しだが聞こえた。セラが行くなら俺も行く。 デュークはニコリとして、ああかまわんよ。 お前さんにも見せておきたかったんでね。 その表情は、何か吹っ切れたようだった。 それと、後1人来るはずなんだが、現地で合流できるだろう。 じゃ、ちょっと早いが散歩がてら行くか。 2人とも、装備は・・・しているな。よし、行くか。 そして、途中でセラがルーシェとピノに助けられたと言う話をしたり、 キョウも目を見えるようにする薬を探していたと言う話をしながら、 岩場の平原に着いた。しかし、そこには先客が2人いた。 1人は、知らない男だがデュークに近づいて来た。 おい、遅いじゃないか!!あんな奴が来るなんて聞いてないぞ!! デュークはすまん、すまんと言って、アレは完成したのか?と聞いた。 すると、その男は一本の剣をデュークに渡した。 デュークはその剣を抜き、左手で一振りした。 一同はその鋭さに驚いたが、片手で剣を振るデュークを見るのは、 ルーシェもピノも始めた見たのだ。 そして、デュークはありがとよ。ティムと言って、もう1人の先客に、 向かっていった。そいつは、その場にいる者達の良く知っている奴だった。
ロキ!!そいつは間違いなくロキだった。 デュークは、よう待たせたな元魔王さまよ。と言って、 その後に怒りを込めて、親友たちの仇よ!! 決着をつけに来たぜ。今度は、ルーシェとピノを見て、 これが最後の試練だ!!よく俺の戦いを見ておけ!! ピノは、そんな・・・と言うのをルーシェは止めた。 キョウも真剣に見ている。そして2人も見た。 デュークはほっとしたように、それでいい。 ティムにも、その2人の剣を打ってやってくれよ。伝説の名匠ティム・ブレイダー。 それだけ言うと、ロキに、待たせたな。さあ、始めるか!! そう言うと、二人の力が最高に上がっていくのを感じた。 先に打って出たのは、ロキだった。 しかし、デュークはさっき受取った剣で払いのける。 その隙を、ロキの蹴りが入る。が、それは剣の鞘で受け止めた。 その瞬間、デュークの剣撃がロキの胸をかすった。 その攻防戦は、1秒ちょっとだろう。だが、凄まじい戦いだった。 ロキは、あーあ、この服気に入ってたのになぁ。 でも、君は20年前より強くなってる。面白いよ!! デュークも負けずに、ああ伊達に20年修行してないぜ。 俺の必殺技も見せてないしな。それを見たらお前はあの世行きだがな。 2人のにらみ合いが再び続いた。 今度は、デュークの剣撃だ。しかし、空振りしたのか、半回転してしまう。 その瞬間、ロキの腹に蹴りが入っていた。 ロキは、ニヤリと笑い、脚も鍛えたのかい?いいねぇ、それでなくっちゃね。 キョウは、呟いた。あの野郎、さっきの剣撃の傷が治ってる。 あれが、伝説の魔王か。セラはキョウの右腕にしがみ付き震えている。 大丈夫だ。あの人、伝説の剣士デュークは強い。 ティムも、あの剣には、まだ隠された力がある。まだ、いける!! ルーシェとピノは、驚いていた。あんな凄い人に教わっていたんだ。と。
613 :
(-_-)さん :03/08/13 21:16 ID:43+jc2xh
ん?
614 :
(-_-)さん :03/08/13 21:22 ID:7u+w2R0v
キョウが語り始めた。俺は賞金稼ぎをやっていたが、 あのロキって奴は1000億GOLDの懸賞金がかけられていた。 しかし、顔がわからないので誰も探せなかった。 あんな少年だとは、誰も思わないだろう・・・ そうしているうちにも、デュークが剣に気を込め始めた。 ルーシェとピノも知っている気功剣だ。だが、ロキには効かないと言っていたはず、 なのに何故?と思っていると、今度は最強の呪文を込め始めた。 凄まじい力が、離れていても感じ取れるくらいだ。 だが、ロキは平然としている。ふーん、それが20年かけてあみ出した技なのか? あんまり変わってないねぇ。ロキはニヤニヤしながら言った。 その瞬間、ロキの腹に剣が突き刺さっていた。血を吐くロキ。 その場にいる全員も驚いていた。あんな距離を一瞬でつめるとは・・・ デュークはニヤリとしながら、どうだ俺の新必殺技は? ロキは少し考え、瞬間移動か!!なるほどね。それなら一瞬で間合いを詰められる。 デュークは力を込める。これなら20年前の反射技も使えないだろう。 終わりだ!!消え去れ!!ロキ!! 。
ロキの体が、剣の刺さっている部分から蒸発していく。 バ、バカな!!この僕の肉体が滅びるなんて!! デュークは、お前は両手の力に頼りすぎたのさ。それがお前の最大の弱点だ!! 更にパワーが上がりロキの体は蒸発して行く。 ところがロキは、笑い始めた。確かに君の言うとおりかもしれないね。 でも、その両手はまだ動くんだよ。ロキはデュークの背中に向かって、 両手を振り下ろし、右手の魔王の力を込めた。 デュークは一瞬よろめいたが、力を緩めない。 ロキも攻撃を止めない。このままでは、相打ちになる。 誰もがそう思ったとき、デュークの体は吹き飛んだ。 ロキの蹴りが決まったのだ。腹に剣が刺さったまま、ニヤリとした。 なかなかいいアイディアだったけど、今一歩考えが甘かったね。 そういうと腹に刺さった剣に手を伸ばした。 その瞬間、手を伸ばした左手が吹っ飛んだ。 バカな!!と言っているロキに、デュークは答える。 その剣には、俺の力が残ってるんだぜ。ここからでも力は届く。 くたばれ!!しかし、ロキに変化が生じていた。 グウウウウウウウウアアアアアアアア!! ロキの体が獣のようになって、巨大化しているのだ
がーん
ロキは巨大な黒いバッファローのようになっていた。 違うのは、太い腕に鋭いつめ、脚も普通の蹴りなんかじゃ折れそうも無かった。 グウウウウウウウウウウオオオオオオオ!! ロキは怒りのためか、雄叫びを上げている。それだけならいい。 パワーが今までに比べると、はっきり言って30倍にはなっているだろう。 見ている全員は、恐怖のためか身震いしている。 キョウが一言、なんて化け物だ。そういうと、全員、無言で頷いた。 しかしデュークは、やはり手でそれぞれの力を押さえていたな。 偶然だが知ることが出来たな。それでも左手は、紋章が半分残ってるのか。 それでこの力。さすが、伝説にあった最強の魔王を取り込んだだけはあるな。 ・・・さて、ここからが本番か。いくぞ!! デュークは何やら唱えている。ティムとキョウは知っているようだ。 あれは、自分の力を最大限に発揮するものだ。暗示のような感じだと思えばいい。 デュークは唱え終わると、いきなりロキを殴りつけた。もちろん左手だ。 油断していたのか、体に慣れていないのか、ロキは吹っ飛んだ。 そして立ち上がると、コレガ魔王の力か!!左手の回復には1分はかかる。 それまで、戻れないのか。まあ、いい。この体でデューク!!君を殺す!! すると、デュークはニヤリとした。やっと名前を呼んでくれたか。 嬉しいぜ。だが、手加減はしない。ここで消し去ってやる。 お前が俺の弟子たちと戦う事はありえないんだよ!! しかし、ロキが消えた。デュークが気配を探ると、上にいた。 そして、デュークに強力な衝撃がかかった。そして強く地面に叩き付けられた。
テーッ!ブンッ!ブンッ! サザンクロス! ジャキンッ!!
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
622 :
(-_-)さん :03/08/15 15:54 ID:c4amUnlt
功雄版タロットシリーズ ┏━━━━━━━┓ ┃ T .┃ ┃───────┃ ┃+ ++ +★ .┃ ┃ + ヘ + ‖ .┃ ┃∬ | .\+ +‖ .┃ ┃<>∠"⌒.>+‖. ┃ ┃[] (.´W` ) ‖+┃ ┃─ (つ ) つ ┃ ┃ | | | ‖ ┃ ┃ ∠_>_> ┃ ┃───────┃ ┃1 魔術師 ┃ ┃ THE .┃ ┃ MAGICIAN .┃ ┗━━━━━━━┛
623 :
(-_-)さん :03/08/15 16:27 ID:c4amUnlt
功雄版タロット ┏━━━━━━━┓ ┃ ]]T ┃ ┃───────┃ ┃ _____ ┃ ┃/:\.____\ ┃ ┃|: ̄\(∩ ゚Д.゚)\┃ ┃|: |: ̄ ̄ U ̄:|┃ ┃ アヒャ> ∧ ∧ ┃ ┃/\ (゚∀゚*)\ ┃ ┃\/| ̄∪∪ ̄|. ┃ ┃ \|_〓〓_| .┃ ┃───────┃ ┃21 世界 ┃ ┃ THE . ┃ ┃ WORLD ┃ ┗━━━━━━━┛
624 :
(-_-)さん :03/08/15 18:30 ID:c4amUnlt
功雄版タロット ┏━━━━━━━┓ ┃ | ┃ ┃ 冂 _冂 | ┃ ┃│ ┿ │┿ ┃ ┃〈 ̄ ̄ ̄∧⊇.__ ..┃ ┃| | |/ ・___).┃ ┃〈_/田 /|ソ ┃ ┃ノ /_//Щ ┃ ┃∪∪ ∪∪ ┃ ┃ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄┃ ┃───────┃ ┃ 剣の騎士 ┃ ┃ KNIGHT ┃ ┃ of ┃ ┃ SWORDS ┃ ┗━━━━━━━┛
625 :
(-_-)さん :03/08/15 18:34 ID:EOFb6zc4
功雄版タロット ┏━━━━━━━┓ ┃ | ┃ ┃ | (\__/) ┃ ┃ ┿(´⊆` ) ┃ ┃ ⊂( § つ ┃ ┃┌─- | | |-─ .┃ ┃│ (_(_).三 ┃ ┃│ 三三三三 ┃ ┃│ 三三三三 ┃ ┃│三三三三 ┃ ┃───────┃ ┃ 剣のペイジ ┃ ┃ PAGE ┃ ┃ of ┃ ┃ SWORDS ┃ ┗━━━━━━━┛
バキバキバキッ!!とデュークの体から、骨が砕ける音がした。 ロキはそのボロボロになったデュークを持ち上げ、振り回し地面に叩き付ける。 また、骨の折れる音。デュークは生きているのかも確認できない。 だが、全員恐怖で動けない。しかし、ルーシェとピノが剣を抜き、 疾風のようにロキに向かった。が、デュークがやめろ!!これは俺の戦い、 そしてお前たちの最後の試練だ!!剣をしまって、下がれ!! ロキはニヤリとし、なんだまだ生きていたのかい?頑丈な奴だ。 デュークも負けずに、俺には最後の秘策があるからな、 お前の左手も回復しつつある、つまり闇と光のバランスが取れるってことだ。 そうすれば、人型に戻るんだろ?無言ってことはイエスととるぜ。 そして、俺はすでに秘策の第一弾を終えている。 第二弾も左にたまったぜ!!喰らいやがれ、サンダースラッシュ!! デュークはロキが手を離した瞬間、ロキの胸に刺さった剣に左手に貯めたエネルギーを、 プラスした。そのエネルギーは、凄まじい光を発し、ロキの体を更に蒸発させている。 そして、デュークは剣をロキから抜き、飛び上がった。 喰らえぇぇぇぇぇ!!俺の最大の必殺技!ライトニング・クロス。 光が十字架の形になり、ロキの体を真っ二つにした。 その瞬間、あたりは光に包まれ何も見えなくなった。
そして光が弱まって、その場に誰か立っているのが見えた。 その人物は背中に大きな十字傷がある。右手は上に掲げられ人を貫いていた。 全員、小走りで近づくと、立っているのはロキだった。 その右手で貫かれているのは、デュークだ。ぐったりとして、血が止まらない。 ロキは全員が近づくのに気づくと、デュークをゆっくり地面に放り出した。 デュークは仰向けに落ちた。まだ息があるようだが、もう助からないのは、 全員にわかった。しかし、誰もそれを口にすることができない。 そうすると、本当にそうなってしまいそうだったからだ。 ロキはうつろな目で、全員を見て、僕の回復力を上回るとはさすがだよ。 やはり僕の親友であり、ライバルだ・・・これでもう戦えないね。 ロキは寂しそうに言い放ち、去っていった。 その場に残った者で、最初に声を発したのはルーシェだった。 次にピノ、2人ともデュークの名を声が枯れるのではないかというほど叫んだ。 そして、全員がデュークを囲んだ時、デュークは咳き込みながら話し始めた。 ロキは俺が王宮の兵士だった頃に会ったんだ。 その時、あいつは両手に皮の手袋をいつもしていた。 他の奴らは不思議がっていたが、俺と友人の1人は気にしなかった。 親友だったんだ。ロキは。そして、技を競い合うライバルだった。 俺達は楽しくやっていた。しかし、それは長く続かなかった。 ロキの両手の紋章の噂が立ったんだ。そして、兵士の1人が手袋を取ってしまった。 そこで、俺達の楽しい時間は終わった。ロキは何も言わず去っていった。 その数年後だ。魔王ロキを倒せとの命が下ったのは。 だが、俺以外はすべて一瞬にして倒された。俺も瀕死の重傷を負った。 それが、ロキを見た最後の時だった。 そして、俺はこの人工再生された右腕を見たとき、剣士としてのデュークは、 死んだと思ったんだ。俺は王宮から出て、山奥に篭った。
そこで左手だけでも、両手での剣に負けない戦い方を思いついた。 それが、魔法と人間の生命力を剣に込める「魔法剣」だったんだ。 しかし、ロキの行方は裏の世界からも情報はなかった。 だが、ルーシェとピノの話を聞いて、俺は魔法剣の全てを託す事にした。 ルーシェとピノは涙を流しながら、聞いている。 セラは、せめて痛みが和らぐようにと回復魔法と、竪琴をひいていた。 ティムとキョウは、無言で聞いている。 ふ・・・俺の昔話は面白かったか?ルーシェとピノ、そして全員が頷く。 それと、俺の最大の技は見たか?あれは自分の全ての生命力を剣に込める。 だから、一生で一度しか使えない欠陥技だ。あれを元にお前らは自分の技を、 考え出せ!そして、自分の守るべきもののために使ってくれ。 セラちゃん、回復魔法はもういいよ。痛みが和らいだおかげで、話したいことを、 話すことが出来た。兄さんと仲良くな。セラは涙を流し頷く。 キョウよ、もうセラちゃんから離れるんじゃないぜ。セラちゃんの一番の薬は、 お前が無事でいることだからな。キョウも無言で頷く。 ティムよ、俺の家からアレは持ってきたな?ティムは頷く。 それで、俺の弟子たちだけの武器を作ってやってくれ。 お前の腕を見込んだ俺の最後の頼みだ。よろしくな。 最後に、ルーシェ、ピノ、俺の弟子になってくれてありがとよ。 お前らに、これをやる。デュークの心臓から、二つの宝玉が現われた。 これは、俺の記憶と知識が詰まっている。お前らに託す。 すると、2人の胸に宝玉は消えた。2人の中に新しい力と知識、記憶が入ってくる。 ふぅ・・・これで俺の役目は終わりだ。みんな、長生きしろよ。 ルーシェ、ピノ、たった3ヶ月ほどだったが、楽しかったぜ。 これから、もっときつい試練や困難があるだろう。 だが、お前らには仲間もいる。がんばれ・・・よ。 朝日か・・・俺は眠っちまうが、お前らは起きる時間だな。 ああ、キレイな朝日だ。最後の最後でいい物が見れた・・・ デュークは目を閉じた。そして、二度と目を覚まさなかった。
デュークの死から2時間後。一行は闘技場から少し離れたところにあるティムの家に 来ていた。デュークの亡骸は、その裏手に葬られた。 そして、ティムが早速始めるか!!とルーシェとピノの手をつかんで、 工房に連れて来た。そこには二つの光る固まりがあった。 これで君たちの武器を作る。ちなみにデュークから頼まれもって来たものだ。 オリハルコンという金属で、王宮にいた頃に貰った勲章などを使わせてもらった。 まずは、君たちの特性を見たいので、両手を見せてくれ。 その勢いに圧倒されて、二人は両手を見せる。ティムは両手をスミからスミまで、 くまなく見続けた。そして、30分が過ぎようとしていた。 その時、ティムが、よし!わかった!!イメージがわいて来たよ。 ルーシェ君は、右利きだね。それと気功剣のほうが得意。 ルーシェは驚いた。その通りだったからだ。 そして、ピノ君は左利き。魔法と気をあわせたものが得意。 ピノは、はいと答える。 ティムは、よし!!作る!!ルーシェ君は第2試合だったね?つまり3日後。 はいそうです。と答えるルーシェ。 で、ピノ君は第6試合、まだ時間はあるね。君のほうが手間取りそうなんで、 丁度いいかな。というわけで、君たちと、そっちのご兄弟は、2階の部屋を、 好きに使っていいよ。宿はすでに会計しておいたからね。デュークが。 じゃ、僕はここで作業に集中したいんで、とりあえず3日後に。 そう言うと、全員を外に押し出して、早速作業に入ったようだ。 一行はとりあえず、昼食をとりに街へ戻った。
???の目覚めと闇 ふぁぁぁぁよく寝た。俺はどれくらい寝てたんだ? しーん・・・誰もいねぇのかよ。あの小うるさい妖精も使えねぇな。 いらねぇときには、うるせぇくらいなのによ。 背伸びをする俺の後頭部に何かぶち当たった。いってーなぁ。 誰が小うるさい妖精ですか!!私はこう見えても・・・うぐ。 あーうるせぇって。とりあえずアリスよぉ。俺はどれくらい寝てた? うーまたそうやって、私を時計代わりにするぅ・・・ まあ、こまけぇことは気にすんな。で、どれくらいだ? そうですね。確か、10年程前に片手の魔法剣士と戦った後ですから・・・ 約10年か。まあいいや。とりあえず、世界崩壊の前に起きられた。 俺ってえらいなぁ。ははははっは。また、後頭部にクソチビの蹴りが。 偉くないですよ!!すでに魔王ロキは活動してるし、大魔王も復活しますよ。 正確に言うと、復活しかかってます。あと1ヶ月ほどで実体化しますよ!! ・・・そうか。俺の装備は、残ってるか? はいはい。そろそろだと思ってほこりを落として陰干ししてキレイになってますよ。 そうか。それをつけたら、俺のハンサム顔が隠れるのが難点だが、 準備運動ついでに、武闘大会でも参加するか!! すると、クソチビは、武闘大会は今、本選に入ってます。もう参加は出来ないですね。 憎たらしいが、仕方がない。のんびり行くか。 おい、アリス。光の剣とか、光の勇者とやらは現われてるのか? 全くそんな話も噂もないみたいですよ。 はぁ・・・なんだよ、今の王族たちは何やってるんだよ。 俺は装備を付けて、立ち上がった。そして精神を集中する。西のほうで大きい気配がする。 これは、ロキか。まだ、魔王やってんのかよ。ん、その近くで色々面白い気配もするな。 よし!!アリス!武闘大会を見に行くぞ!何か言いたそうな顔をしたが、 俺の肩に乗り行く気まんまんだ。よっしゃあ!!いくぜ!!
3日後、ルーシェの本選の日、そして武器が出来てるはずの日。 ティムの工房に行ってみた。すると、中からバンザーイと言う声がする。 ノックして入ると、嬉しさがにじみ出てる顔のティムがいた。 そして、その下には光り輝く二つの武器。 ルーシェとピノは、これが僕たちの武器なんですね!! というと、ティムはそう、さっき完成してね。二つ同時はきつかったけど、 最高の物が出来たよ。二人は早速、武器を持ってみた。 ルーシェの武器は両刃の少し大きめな剣。柄と剣の間には何か宝玉がついてる。 そして鞘のほうも、同じ材質のようだった。 ピノのほうは、弓のようだった。ピノは質問すると、ああそれは、真ん中を持つ 剣で、気や魔法を宝玉に込めておけば弓としても使えるよ。 ルーシェ君のほうも、宝玉に魔法とか入れておけば威力は数十倍になるよ。 鞘にもついてるけど、そっちにも入れておけばもっと威力が上がるはずだよ。 ちなみに、その宝玉の案を出してくれたのはデュークさんなんだ。 父がまだ生きていた頃、僕は刀鍛冶より宝玉作りをしていて、父とよくケンカしたよ。 ある日、そのケンカ中のところにデュークさんが来て、宝玉を拾って、 これは君が作ったものか。凄いな。魔法や気を込めて武器と融合すれば、 すごい物ができるぞ!!って言ってくれたのさ。 その時から、僕は刀鍛冶のほうも父に怒鳴られながら修行した。 最初の剣が出来た時には、父は病気でね。父に見せたら合格だと言ってくれた。 その最初に出来た剣は、最後にデュークさんが使った剣だった。 後ろで聞いていた、セラは涙ぐんでいた。キョウもうつむいていた。 しかし、キョウはティムに剣を差し出し、こいつを叩き直してくれるか? 金はいくらかかってもかまわない。ティムはただでいいよと言って受取った。 そしてルーシェの試合が始まる。
話の途中ですが0です。 色々あるようなのでsageで進行しています。 あと、何か意見とか感想とかいただけると嬉しいです。 ちなみに、もう中盤から終盤始めくらいはストーリーがまとまってきました。 自分の挑戦でもあるのでがんばります。
というか、読んでる方いるのでしょうか・・・?(^^;;;;;
読んでるよ
グランドクロス!!! ジャキン!! 我が友に賭け、私は負けん!
読んでるYO
>>539 気になったからどろろ読んでみた。
ちょっと萌えたよ。
大変長らくお待たせしました!!武闘大会、決勝トーナメント第2試合を開始します。 と、場内アナウンスが流れた。それを聞いてルーシェは精神統一していたのか、 閉じた目を開き立ち上がる。ピノ達が頑張ってねーと言って観客席に行った。 そして、ルーシェを呼ぶアナウンスとともに武闘台に上がり気合を入れる。 次に相手のアナウンスが流れる。ジパング出身のサスケだ。 背丈はルーシェより頭一つ分高いくらいだ。(ルーシェは155センチほど) その服装は、黒装束に頭巾というデュークがいつか話していたニンジャだ。 背中には東の国で使われると言う刀が見える。 そして、審判が両者を確認して試合開始の合図をした! すると、サスケはいきなり小型のナイフのような物を10本投げつけ姿を消した。 ルーシェは、一瞬のうちに出来たての「ルーシェの剣」と名づけた剣で、 全てを真っ二つにして叩き落した。 すると、あーーー!!という声とともに、姿を消したはずのサスケが武闘台の 模様の布から顔を出して、払い落としたナイフみたいな物を拾い始めた。 全部拾い終わったサスケは、何てことしてくれるんだよ!!このクナイ高かったんだぞ! と文句を言って来た。ルーシェは呆然としている。 すると、ルーシェは笑いながらごめんなさい、咄嗟だったのでと謝った。 付け加えて、あなたはいい人ですね。武器を大切に思ってる。 でも、これは試合です。精一杯、やりましょう!!と目をキラキラさせて言った。
サスケは毒気を抜かれたように、よし!これからが本番でゴザルと背中の刀を抜く。 しばらくのにらみ合いの末、サスケが斬りかかった。 それをルーシェは、まるで剣を持っていないような速さで剣でさばき、 刀を弾き飛ばした。その時、サスケの顔の頭巾も斬っていた。 サスケは、正座をして参ったでゴザル。と言って頭を下げた。 ルーシェは剣を鞘に収めると、サスケに近づく。 すると、サスケは凄まじい殺気を放った。ルーシェは身構える。 しかし、それは一瞬で、サスケは質問してきた。 あのまま、拙者が攻撃をしていれば、お主は死んでいたかも知れぬぞ。 ルーシェは、あなたは何かのプライドを持っているようですから、 信じていました。それに、いい人ですから。と笑って言った。 サスケは、今度は審判にギブアップ宣告し、ルーシェの2回戦進出が決まった。 そして、ルーシェはピノ達のところへ向かった。 みんな、おめでとうと言っている。後ろからもさっきまで聞いていたような声が。 サスケが立っていた。ルーシェ殿のお仲間ですかな?いいお仲間を持っているな。 こんな仲間が居れば、拙者たちもあんな魔人ノブナガなどに敗北せずに・・・ ルーシェは、仲間に言ってサスケの話を食事でもしながら聞こうと言った。 一行は、広いテーブルのある店に入った。
サスケの話はこうだ。ノブナガという偉い人がいて、その人は戦場で無敵だった。 しかしある日、サスケの部下がノブナガの部屋を覗くと、ノブナガの背中に、 魔族に魂を売った証の「魔人の紋章」がついていた。 その部下が、サスケに知らせるために手紙をニンジャの方法で送ったが、 その人は、魔人ノブナガに食われたと言う。 それからは、噂は広まり、魔人ノブナガ討伐の命を受けた人たちは、 死闘を繰り広げることもなく、惨殺されあっという間にジパングは魔人や、 モンスターの支配する国になってしまったと言う。 もちろん、サスケさんも仲間と暗殺を企てたが、返り討ちにあいサスケさんは、 仲間のおかげで逃げ切れたという。 サスケさんは、この国で武闘大会があり、優勝すると賞金が出ると言うので、 仲間を集める資金のために参加したという。 一同は、魔人の話は知っていた。魔族の中でも最強の者は魔人と呼ばれ、 恐れられていると言う。もちろん、この国や他の国にも魔人は現われている。 それは災難だったな。最初に口を開いたのはキョウさんだった。 俺も魔人と戦ったことはあるが、この顔の傷と仲間を引き換えにして、 やっと低級の魔人を倒せたからな。 そのノブナガという魔人は、中級かそれ以上だな。 ルーシェとピノはピンと来なかった。 キョウさんは、わかりやすく言うとロキに近いレベルと言う事だ。 しかし、そこに横槍が入った。酷いなぁ。魔人なんかと一緒にするなんてさ。 全員、身構えた。いつの間にかロキがいたのだ。 せっかく、ルーシェ君おめでとうって言いに来たのになぁ。 そうかぁ、魔人がねぇ。でも、ここにいる人間だけで倒せるんじゃない? ルーシェくんも、ピノくんもレベルが上がってるみたいだし。 デュークがいたときは、ルーシェくんはレベル20くらいで、 ピノくんは18くらいだったのに、今は2倍は上がってるし。 この大会が終わったら行ってみればいいじゃないか。 おっと、僕はここで失礼するよ。最近、仲間うちでピリピリしてるんでね。 そう言って、ロキは消えた。
サスケは冷や汗をかいて、聞いてきた。奴は何者なのでゴザル? ピノが答えた。元魔王らしいです。僕達の師匠デュークさんもやられました。 サスケが驚いた。デューク!!もしや、数年前に片腕の魔法剣士と言われていた、 あのデュークでゴザルか!? ルーシェが、それはわからないですけど、強くて片腕で剣を振っていたのは、 本当ですよ。まあ、最後にしか見れませんでしたけど。 サスケは、デューク殿のお弟子さん達でござったか。道理で強いわけですな。 おそらく、あの後試合を続けても、拙者はぷらいどを粉々にされて、 泣きながら帰ったでござろう。いや、命拾いをしたでゴザル。 ピノが何か言いたそうにしている。聞いてみると、サスケさん。〜でゴザルって、 ジパングって国の流行なんですか? サスケは困ったように、うーむ・・・確かに。拙者のような武にかかわる者の、 口癖かも知れんでゴザルな。 それはともかく、ピノ殿は長い武器を持っているようでゴザルな。 槍使いなのでゴザルか?ピノは首を横に振って、これは「ピノの弓」って言って、 ルーシェと一緒にティムさんって言う、刀鍛冶の人に僕たち専用の武器を、 作ってもらったんですよ。えーっと、中身はここじゃまずいので試合でのお楽しみで。 サスケは、むぅ・・・と言って何か考え込んだ。 拙者もその刀鍛冶に紹介してもらえぬでゴザルか?いや、刃こぼれを見てもらいたいのだが、 この国ではあまり扱っていないので、わからんのでゴザル。 その御仁ならもしかしたらと思ったのでゴザルが。 ルーシェたちは、じゃあ明日街外れの大きな木のところで9時に来てください。 そこなら、迎えに行って一緒に朝食をとれそうですから。 僕達、ティムさんの家に御世話になってるんで。 サスケは、わかったでゴザル。それでは失礼。と言って消えてしまった。 残ったのは、サスケさんの分のここの会計分のお金だ。 キョウさんは、なんだか凄いんだか、間抜けなのかよくわからんな。と言っていた。
次の日、2回戦の休息日。サスケさんとの約束の時間だ。 ルーシェとピノは街外れの大きな木に向かって走っていた。 到着したが、誰もいない・・・時間はピノが懐中時計で見ると丁度9時。 おかしいなぁ。わかりづらかったかな?と二人はきょろきょろとする。 すると、木の上からサスケさんが降りてきた。 いやあ、職業がら気配を消して隠れるのが多いのでついやってしまったでゴザル。 じゃあ、行きましょうか。ルーシェが先導して歩き出す。 数分後、ティムの工房に着いた。サスケさんは緊張しているのか指を動かしている。 ピノがノックすると、中からティムさんが寝ぼけ顔で出てきた。 家じゅう探しても見つからないわけだ。また、工房で寝ていたらしい。 ティムが不思議そうにサスケさんを見て、誰?と聞いてきたので、お客さんです。 と言うと、ドアを閉めて何やらごそごそやって、またでて来た。 どうやら、顔を洗って髪を直してきたらしい。 はい、この天才刀鍛冶ティムに何か御用ですか?えーっと・・・ ピノがジパングって国のサスケさんですよ。とフォローを入れる。 なるほど、遠いところからどうも。さあ、中へどうぞ。 ルーシェが、ちょっと待ってくださいよ。ティムさん、朝食まだですよね? セラさんが作っていますから、サスケさんも母屋のほうに行きましょう。
で、食卓に一同揃った。サスケさんは、美味いでゴザル。 いつもはニンジャ食なので、暖かい物は昨日に続いて久しぶりでゴザルよ。 感激で涙を流しながら、あっという間に食べてしまった。 そして、全員食事が終わりセラさんとピノが洗い物をしている間に、 用件を済ませることになった。 ティムさんは、工房からメガネを持ってきて、サスケさんの刀を見る。 ふーむ・・・これは一代では、こんな渋みは出ない。もしかして、 父上か誰かに譲ってもらったのですか? すると、サスケさんは驚いて、その通りでゴザル。これは修行して、 師匠から免許皆伝、ニンジャとして合格すると頂けるのでゴザル。 しばらく前の魔人ノブナガとの戦いの後から、どうも切れ味が悪いのでゴザル。 ティムさんは、ふむふむと頷くと、これはだいぶ痛んでるね。 一回打ち直しましょう。そう言うと、サスケさんがいくらくらいかかるでゴザルか? と聞くと、わざわざ遠くから来ていただいて、珍しい刀を見せてもらったお礼です。 ただでいいですよ。えーっと、ちょっと時間がかかるので明日でもいいですか? お願いするでゴザル。と言うと、ティムさんが、じゃあ明日同じくらいの時間に。 次の日、生まれ変わったような刀を見てサスケさんは感激していた。
第4試合の日。つまりキョウさんの試合の日だ。相手はジパングのムサシ。 キョウさんが、あいつ只者じゃないな。実戦をかなりこなしている。 それも、奴の勝利。あの自信に満ちた目、俺も気合を入れなければ。 と言っていた。すでに両者とも武闘台に上がって、審判がチェックしている。 審判が試合開始を告げた!と同時に、両者とも相手に向かっていった。 そしてキョウさんは背中の剣を、ムサシは両側の腰に下げている刀を、 一瞬で抜いてつばぜり合いになった。どっちも譲らないようだ。 しかし、ムサシが素早く後ろにさがると、キョウさんの剣が武闘台に刺さった。 キョウさんが剣を持って体制を立て直す数秒の間に、ムサシは3度斬りつけた。 一箇所はキョウさんの右腕、あとは左脚、最後は左腕を狙ったようだが、 防具に切れ目をつけただけで済んだ。しかし、キョウさんも気を剣に込めると、 一気に間合いを詰め、気功剣の一撃をくらわせた。 ムサシは二本の刀を交差して防御したが、キョウさんの剣の威力で場外へ。 審判が場外カウントを取り出した。1、2、ス、ムサシはそこで武闘台へ戻った。 しかし、ダメージは大きいようだ。息が荒い。ムサシは目を閉じた。 キョウさんは、剣を構え次に備えている。 ムサシが目をゆっくりと開くと、俺の負けだ。と言って刀を収めた。 キョウさんも、斬られたところの痛みを我慢していたのだろう、そこに座り込んだ。 どうやら、あのムサシって人もサスケさんのように、何か心に持つものがあるんだろう。 見ていてすっきりする。 試合後、例のごとく食事へ、そこにはキョウさんと意気投合したムサシさんもいた。 サスケさんも、あーあ、ジパング組は全滅でゴザルか。と言ってため息をついた。
その食事の時に、ムサシさんからも魔人ノブナガの話が出た。 ムサシさんがこの大会のために修行場へ行ってる間に、 村が全滅させられ、友人やライバル、子供たちまで犠牲になったという。 ルーシェとピノは、何とかしたいね。と言ったが、ムサシさんとサスケさんは、 自分の国のことなので迷惑はかけられないと言って、断られた。 ムサシさんとサスケさんは、負けてしまったので自分の国に帰る準備をすると言う。 その日は、ムサシさんとサスケさんの送別会となった。 ルーシェとピノ、キョウは、何かあったら連絡くださいね。と言って見送った。 セラさんが、どうかご無事でと言って祈った。 その次の日は、休息日だったが、ピノの武器が以外に使いこなすのにかかりそうと 言うことを言ってきたので、ルーシェと特訓することにした。 キョウさんもアドバイスをくれて、セラさんの竪琴も聞いて何とか使いこなせた。 次の日、第5試合の日。つまり一回戦の後半戦が始まった。 どうやら全身硬い鎧で覆われた拳士が勝った様だ。 そして、ピノの試合1日前。最後の特訓をして、早めに休む事にした。 いよいよ、第6試合 ピノVSリザードマンのリゼルとの試合の日が来た。 ピノは数日の特訓で自信がついたのか、緊張している様子も無い。 問題は相手が、モンスターと言う事。更に以外に強敵と言う事だった。 ピノは気合を入れて、武闘台に上がった。ルーシェ達は観客席で応援だ。 リザードマンのリゼルも武闘台にあがり、以外にもよろしくなと話し掛けてきた。 審判が例のごとくチェックをする。両者が向き合い試合開始の合図が上がった。
ピノはまずは、双剣モードで戦う事にした。弓を持つように片手ではなく、 両手で上下の刃の間のつかを持って、武器自体を水平に持つモードだ。 まずは、右の刃で攻撃する。しかし、リゼルの巨大な蛮刀に受けられる。 すかさず左の刃で攻撃。しかしこれも巨大なシールドで攻撃が当たらない。 するとリゼルは、おい坊や、攻撃は終わりか?次は俺の番だな。いくぜ!! 左手に持った蛮刀で以外に素早い攻撃が繰り出される。それをピノもさばく。 観客席で見ていたキョウは、まずいなピノはあの戦い方は難しいようだ。 このままでは、まずい事になるぞ。そう言って、拳を握り締める。 武闘台では、キョウの言うとおりピノが押されていた。 リゼルは、坊やギブアップするかい?俺の怪力での剣を受けてるんだ、 そろそろつらいんじゃないか?これ以上やると、手加減できねーぜ。 ピノは、ありがとうございます。いい人なんですね。でも、僕は負けない。 ピノは気合を再び入れた。リゼルがさっと後ろにひく。 ピノは武器を弓モードの持ち方に変えた。どうやら、この為のタイミングを はかっていたようだ。そして、上下の刃から気の弦が繋がる。 ピノはいつの間にか魔法の矢だろう。それを弓にセットした。 その瞬間に、一気に放つ。狙いはリゼルの右の巨大な盾! 更にピノは矢を数本出現させ、連射した。リゼルは驚いているようだ。 ピノの10本目の矢は盾に当たると凄まじい爆発をした。 どうやら爆発する魔法の矢だったようだ。盾は粉々とまでは行かないが、 ボロボロになり防具としての役目を終えていた。 更にピノの矢の攻撃は続く!!当たると炎を発したり、凍ったりするので、 リゼルは限界が来ている様だ。そして最後の一本が腹に当たった時に、 倒れこんだ。はっと上を見るとピノが弓を構えている。 リゼルは覚悟を決めた。・・・しかしとどめの一撃は来ない。 ピノが汗を流して、にこっと笑い参りましたか?というと、参ったとリゼルは宣言した。 ピノの勝利である。
ピノは手を差し伸べ、リゼルを立たせると、大丈夫ですか?と聞いてきた。 リゼルは、こりゃあ完全に俺の負けだ。坊や、いやピノ、お前さんは強いよ。 ピノは喜んで、じゃあみんなで食事に行きませんか?色々話したいので。 リゼルは呆然としていたが、他のメンバーを見て、ああ別にかまわんぜ。 そして、食事会は始まった。セラはピノとリゼルに治癒の魔法をかけた。 ピノがずっと考えていた事をリゼルに聞いた。 リゼルさんは、モンスターなんですよね?なんで他のモンスターと違うんですか? そう言うと、リゼルはうーむと考え込んで、俺は人間が好きだからな。 人間には恩もあるし、その感情がわからなかったんで人間のパーティーに 入ったりしてモンスター退治もする。だがな、ピノと戦ってわかった気がする。 俺は200年生きているが、あの数分間はどんな戦いよりも得る物が多かった。 うーむ、何と言うかとにかくそんなところだ。 俺は魔王に命じられても、人間は殺さない。助けられた時に誓ったんだ。 100年程前かな?まあ、今の魔王の顔も知らんけどな。 へぇそうなんだ。君はいいモンスターって奴かぁ。リゼル以外はまたかと言う顔だ。 ロキが空いていた椅子に座る。ねぇ、君は本当に魔王に命じられても人間は殺さない? リゼルは、何だこのクソ生意気なガキは!!と言うと、ルーシェがロキって言って、 元魔王だって。すると、リゼルは椅子ごと後ろに下がった。 ロキは、まあ冗談はさて置き、ピノくんも1回戦突破おめでとう。 君たちには、僕の試合も見に来て欲しいな。なんか珍しい物が見られそうなんでね。 じゃ、約束だよ。そう言って去っていった。キョウが、言うだけ言って消えやがった。 誰がメシ代出してると思ってんだ?あの野郎は。 ルーシェが、まあまあ、みんな取り合えず試合は一段落ついたし、ロキの言うとおりに、 一回戦最終試合のロキと老召喚士の試合を見ておこうよ。 ロキとの戦いの参考になるかもしれないし。 と言うわけで、ロキの試合を見ることになった。
そしてロキの試合の日が来た。相手は伝説の魔道士マーリンだ。 すでに両者は、武闘台に上がって相手を見ているようだ。 キョウさんが、相手の名前を聞いて驚いていた。何でも誰ともパーティーを組まず、 一人でモンスター退治をしている魔道士なのだそうだ。ちなみに年齢は300くらい と言う話だ。リゼルさんが、俺より100年長く生きてんのかよ。あのジジイ。 と言っている間に、審判が試合開始を宣言した。 マーリンはいきなり、巨大な炎をロキのところに発生させた。 セラさんも驚いていた。呪文の詠唱もなしに魔法を使ったんですか? キョウさんが、そうだそれもとんでもない魔法だ。 しかし、相手はあのロキ平然として、炎を消した。 へぇ、人間の魔道士にしてはやるじゃん。僕もやってみるか。 ロキも同じくらいの炎を発生させた。マーリンは魔法防御していたので無事だった。 ロキはバカにしたように、なぁんだ、結構簡単なんだね。僕には必要ないや。 するとマーリンが、バカにするなよ。魔王ロキよ。貴様には賞金がかかっている。 貴様を倒し、この大会でも優勝する。行くぞ、ワシの真の力を見せてやる。 すると、とんでもない物が現われた。ドラゴンを召喚したようだ。 ピノが、面白い物ってこのことだったんだね。と言った。 マーリンがドラゴンに命じた。しかし、ドラゴンは消滅した。 ロキの魔王の力に恐れをなしたのだろう。マーリンは呆然としている。 その隙に、ロキはマーリンにさっきの10倍はある炎をマーリンに食らわせた。 数分後、残ったのはロキと、燃え尽きたマーリンだったものだ。 ロキの圧勝だった。改めて恐ろしさを感じた。 これでベスト8が出揃った。いよいよ試合は過酷になるだろう。
魔法使い萌えだから、マーリンにはもうちょっと頑張ってもらいたかったな。 イメージしてみたけどドラクエのドラゴンはいまいち迫力に欠けるな。 召還だったらやっぱりFFのバハムートくらいのでかさがカッコいい。
0です。実はマーリンは後に仲間にするつもりだったのですが、 あるキャラを思いついてしまったので、ロキの強さの見せ場にしてしまいました。 ちょっと主人公2人もレベル40越えくらいになってしまったので、 仲間に入れると無敵状態になりそうで、この後の敵が瞬殺されると思って・・・ >バハムート そうでした。一応、そっちのイメージで書いたつもりだったんですが、 描写がいまいちでしたね・・・今後に生かします。 >魔法使い ネタバレします。あるキャラは魔法使いです。 性別は・・・です。とりあえず大会編の終盤か、次のエピソードで出現予定です。 それと感想、ご意見ありがとうございました。
一回戦最終試合後。ルーシェたちは、何故かロキ祝勝会をしていた。 試合終了後、食事をしながら今後の作戦でも立てようと言って、 ルーシェ、ピノ、キョウ、セラ、リゼルがティムと待ち合わせをして、 集まろうと話をしていると、ロキが僕の祝勝会しよう。大丈夫、おごるよ。 と言ってきたので、ティムが待つ店、オヤジ飯店に向かった。 そして、30分後。今に至る。料理は豪勢なものばかりだ。 しかし、盛り上がってはいなかった。ロキは、さあどんどん食べてくれよ。 と言っているが、はっきり言って全員、この場を早く去りたかった。 沈黙が続く。その沈黙を破ったのは、ロキ!見つけたわよ!!という声だった。 全員が注目する。そこにはピノくらいの年、13,4歳の女の子が立っていた。 その女の子は、少しカールのかかった栗色の髪に栗色の瞳、服装はローブっぽい、 手には宝玉のついた杖。魔法使いのようだった。 ロキが、なんだい?お嬢ちゃん?と聞くと、店中に響き渡る声で、涙を浮かべて よくもお爺ちゃんを殺したわね!!絶対許さないんだから!!と言っている。 ルーシェが聞いてみると、あたしは大魔道士マーリンの孫のユーリ!! あんたたちも、こいつの仲間?だったら、まとめて倒すわよ!!と言っている。 しかし、ロキ以外は違うと言った。ロキは、そう僕の大切な仲間なんだよ。 といたずらっぽく笑いながら答える。 このままでは、このユーリって子はオヤジ飯店ごとふっ飛ばしそうなので、 とりあえず外にでる事になった。ユーリも納得して、一緒について来た。
全員が指定したのは、ティムの家へ向かう途中の大きな木のところ。 そこで、まだ大魔道士マーリンの孫という、ユーリはロキをにらみ付けていた。 確かに、目の前で肉親を殺されるのはつらかっただろう。 師匠を殺されたルーシェとピノもつらかったから、その気持ちはわかった。 しかし、女の子ユーリは意外な事を口にした。 あのじじいを倒すのは、あたしのはずだったのに、何てことをしてくれたのよ! とそう言って、どこから出したのか巨大なバトルアックスを取り出した。 それを軽々と振り回すと、更にロキをにらむ。その当人は楽しそうだ。 そこでティムさんが突っ込みを入れた。ユーリちゃんだっけ?君は魔道士じゃ? ユーリはティムさんにも、にらみ付けると、そうだけど武器があるんだから、 使わないと損でしょ?それに、この異次元きんちゃくには、まだまだ武器があるんだから! と、薄汚れたきんちゃく袋を取り出した。 更にユーリは、これはあたしの発明した魔法アイテムの中でも最高の出来なのよ! それに、魔法もあのじじいより使いこなせるんだから!!見せましょうか? とんでもない子が現われたな。そういえば、そんなに強いならなんで大会に出なかったんだろう? ルーシェは聞いてみた。予選には出たわよ!でも、最終予選で遅刻したのよ!! 悪かったわね!!と怒りの矛先がルーシェに向いた。 このままでは、らちがあかないな。どうしよう。そう思ったとき、何かが現われ、 ユーリの頭を叩いた。よく見ると、死んだはずのマーリンだった。
マーリンらしき物体は、半透明だった。そしてユーリの頭を更にぶった。 全く、ワシはそう簡単には死なんわい。あの燃え尽きる瞬間、幽体だけじゃが、 脱出したのじゃ。クローン体は家に帰らんと作れんがな。 ユーリは、痛いわね!この死にぞこないじじい!!するとマーリンは更にぶった。 このバカもんが!!ロキは魔王じゃぞ。お前1人で倒せるものか!! ユーリも負けていない。ふん。じじいは負けちゃったもんね。完璧に。 ルーシェたちは完全に無視されてるようだ。仕方がないので声をかける。 あのー、マーリンさん。とりあえず、ここは治めてもらえませんか? マーリンは、おお、そうじゃった。ワシとしたことが、すまん。 バカ孫が迷惑をかけたようじゃな。ロキよ、ワシは確かにお主にはかなわん。 じゃが、この中の若者たちから、お主を倒すものが出るかもしれぬぞ。 ロキは、ああ、そうかもね。だから、彼らに興味があるんだよ。 でも、これでこの場はお開きだね。それじゃ、僕は消えるとするよ。 そう言って、さっさと消えてしまった。ユーリがまだ文句を言っていたが、 マーリンに頭をぶたれ、仕方なく騒動は治まった。 すると、ユーリはルーシェに近づいて、例のきんちゃくからメガネを取り出し、 ルーシェをじーっと見ている。ルーシェは、な、何かあるのかな?と言うと、 ユーリはメガネをしまい、決めたわ!!あなた試合を見ていたけど強いみたいし、 仲間に入れてあげるわ。そこの筋肉男も強そうね。あと、そこのチビも、 トカゲ男は・・・べつにいいわ。リゼルは何か言いたそうだが、やめたようだ。 とにかく、あたしが冒険に出るときはパーティーに入る事!わかった? 全員、これ以上は話をこじらせたくないので、はいはいと返事をした。 とりあえず、騒動は治まった。後は2回戦に備えるのみ。 ユーリとマーリンさんの幽体は、宿に帰っていき、他はティム家に入った。
ほげほげどぅーん!
0です。私の使っているプロバイダ関連が一斉に規制にかかったようなので、 書き込めませんでした。 とりあえず、再開します。
そして、2回戦第一試合、ルーシェVS邪愚の対戦だ。 応援席には、いつものメンバーと新たにユーリと小さな土人形に魂を入れたマーリン、 それにティムもいた。どうやら、自分で作った武器の威力を見たくなったようだ。 その状態へまとまるまでが大変だったが、何故かルーシェの言うことはユーリは、 聞くので収まった。 ルーシェは武闘台に上がると、いつの間にか相手の邪愚が両手に着けた鉄の爪を 鳴らしながら、ケケケケ、こいつらもガキの血が吸えるってんで喜んでるぜぇ。 と言っている。試合前にキョウが、奴は前の試合で相手を鉄爪で滅多刺しにして、 殺している。まずは、のどを狙ってギブアップさせなくするから気をつけろ。 と言っていた。そして、試合開始。キョウの言うとおりのどを狙ってきた。 しかし、一瞬で抜いた剣でさばく。邪愚はケケケケケケと笑っている。 ルーシェは、一気に間合いを詰め剣で突く。しかし、邪愚の体が異様な曲がり方を して、かわされた。ケケケケ、俺は自分の肉体を変形させられるのさ。 だから、こんなこともできるぜ!!そう言うと、腕が伸びて鉄の爪がルーシェの、 背中をかする。ケケケケ、お前はズタボロにして殺すと予告してやる。 そう言うと、鉄の爪+伸縮自在+妙な方向に曲がる腕の攻撃で、ルーシェは剣を 封じられた。さばくだけで精一杯なのだ。 一方、観客席のユーリはムッとした顔で、あの程度の相手なんか一撃で倒せるでしょう!! と激を飛ばしている。マーリン人形はやれやれとため息をつく。 武闘台では、変化がおきていた。ルーシェが邪愚に背中を見せたのだ。
邪愚が、ケケケケどうした?あきらめたのかい坊やァ!! ルーシェは、もう攻撃しないほうがいいですよ。攻撃した瞬間、僕はあなたを ズタボロにします。 邪愚は、顔を真っ赤にして怒った。ふざけんなよ!!このガキャァ!! 俺が手加減してりゃ、いい気になりやがって。いいだろう、ズタボロにしてみろ!! 観客席の隅で、ロキが呟く、終わったね。 邪愚は、体をねじって最大限の攻撃を食らわせてきた!! 死にやがれェェェ!!このガキャァァァ!!ア? 邪愚の手には、鉄の爪は無かった。いつの間にか、下に落ちている。 そして、腹にはルーシェの剣のさやがめり込んで骨の折れる音がした。 グギャァァァァァァ!!て、てめぇ、いつの間にィィ!! さっきのラッシュの時に、少しづつ斬っていたんですよ。 それで、体を思い切りねじった時に全て落ちました。 では、僕はあなたに言ったように、ズタボロにさせてもらいます。 邪愚は、やめ・・・と、言った瞬間、ルーシェのさやでのラッシュで、 ズタボロにされた。審判が近づく、気絶している。よって先頭不能!! ルーシェ選手の勝利!! 観客席は、わぁぁぁぁぁ!!とわいた。 数時間後、オヤジ飯店で祝勝会が行なわれた。 ユーリは、さすがはあたしの見込んだ男だねぇ。勝つと思ったよ。 肩では、マーリン人形が、ぶつぶつ言っているが無視している。 キョウがいつもにも増して、真面目な顔をしている。 ピノが聞くと、俺が次の試合で勝つと、ルーシェと当たるのか。 その言葉に、その場にいる全員がハッとなった。 キョウは続けて、だが次の相手も、相当やるらしいからわからんがな。 そして、試合の日は来る。
第2回戦第2試合 キョウVSゴルの試合である。 ゴルは、いかにもパワータイプらしい肉体で、キョウもがっしりしているが、 その一回りは大きい。しかし、動きは素早く我流の拳法らしいものを使うようだ。 両者は、すでに武闘台にあがり準備OKだ。審判もチェックが終わる。試合開始! その合図とともに、両者は一気に間合いを詰めた。 もちろんキョウは、剣を抜いている。ゴルの体重の乗った右拳を受け止めると、 キョウも剣で斬りかかる。しかし、かすっただけで次の攻撃を食らわせてきた。 強い!素手でここまで強い奴は、なかなかいない。面白くなってきたぜ。 珍しく、キョウはニヤリとした。観客席ではユーリだけでなく、全員驚いた。 そのまま、試合は一進一退の攻防が数分続いている。両者とも疲れは見えない。 なかなかやるな。両者はそう言って、喜んでいるようだ。 するとゴルが、オラもこの戦いを楽しみたい。だが、優勝して村に賞金持って、 食料買わなきゃなんねぇんだ。残念だけど、本気を出させてもらうだよ。 そう言うと、キョウが何かを感じ取ったらしく、後ろへ下がり防御の姿勢をとった。 ゴルは、グワアアアアアアアア!!と雄叫びを上げながら、体が今までの3倍は 大きくなっている。そして、毛深くなり、顔も変わった。 待たせただな。これがオラの最強形態の獣人変化だ。ゴルはゴリラのようになった。 すると、その瞬間、ゴルの拳がうなった。キョウはかろうじてかわした。 凄まじい風圧を感じた。その先の武闘台に大きな穴を開けるほどの威力だ。 まともに食らえば、全身の骨が砕けるだろう。 くぅ、とんでもない奴と当たったもんだ。だが、まだいける。キョウはそう思った。
その後も、ゴルの攻撃は続く。そのたびに武闘台は砕ける。 キョウは、攻めることもできずに避けまくっている。 くっ!!このままでは、俺の体力が尽きる。そうすれば負ける。 だが、なにかあるはずだ・・・あった、一つだけだが。 しかし、危険な賭けだ。これが効かないなら俺の負け、そして体もボロボロだな。 よし!!と、キョウは覚悟を決めた。 観客席ではルーシェが、まさか、あの技を使うつもりじゃ・・・ ユーリが、なにそれ?強いの?と聞く。 ルーシェは、失敗したらキョウさんは、大怪我じゃすまない。 セラが、祈る。兄さん、無事で戻ってきて・・・ 武闘台では、キョウが背中のさやを外し、剣をしまい柄に手をかけた姿勢をとった。 ゴルは、その意味がわかったのか、よしオラの最強の技で決めるだ!! ゴルは、全ての力を右拳に乗せキョウに攻撃した。 そのギリギリのところで、キョウは一瞬で剣を抜き、降りぬいた。 両者は、時間が止まったように静止している。しかし、それは一瞬だった。 ゴルの胸に剣で斬った傷が現われ、血が流れた。 ニヤリと笑い、オラを倒すとはスゴイ奴だ。と言って、倒れた。 キョウの額にも、風圧でついたのだろう、血が流れていた。 ふぅ・・・ムサシに教わった。イアイドーというものが役に立ったな。 そして、キョウはルーシェをにらむと、次はお前だという眼をして、 審判の勝利宣言を聞きながら、倒れた。
途中で申し訳ないです。0です。 えっと、しばらくしたら、こちらの小説とヒッキーのための〜の医者小説を、 ホームページを作って、直しを入れて出したいと思うのですが、 問題が一点あります。 この主人公2人、ルーシェとピノを考えてくれた方の了承を得てから、 立ち上げようと思っています。 実は、この2人のキャラクターが面白そうだったので、小説のように使ってしまいました。 もし、考えた方がこれを見たら、使っていいよと言ってもらえば、 ここに書き込んだ話をもっと練って、新しいエピソードなどをつけたいと思います。 ダメと言われれば、主人公キャラの名前を変えます。 それでは。
試合後、オヤジ飯店。 いつものように祝勝会となる前に、キョウがルーシェに握手をして来た。 準決勝では、手加減はしない。何と言っても伝説の剣士デュークの弟子だからな。 ルーシェも、もちろんです。僕も手加減はしません。 ユーリがそれを見て、はぁ青春っていいやねぇと呟くと、肩のマーリン人形が、 まあ、確かにお前に青春は、ムゴッ!!ユーリの厳しいツッコミが入った。 そういえば、ユーリって何才くらいなんだろう? 誰もが思っていたが、怖くて聞けなかった。 その中でピノは、燃えていた。僕も準決勝に行きますよ!!うおおおお!! ユーリがそこへ、厳しいツッコミを入れる。 あんたの次の相手は、全身鎧と魔法防御でおおわれて、どんな武器も効かないらしいわよ。 それと、身長3メートル近くあって、素手(もちろん鎧の)で、今までの相手はKO。 あんた、チビだから、きつい試合になりそうね。何か作戦でも考えたら? ヒントくらいは・・・いえ、自分で考えます!!とピノは断った。 ユーリは、ほぼ弱点なんだけど、本人がいいって言うならいいか。と呟いた。 第2回戦第3試合 ピノVSアームズの試合の日になった。 ピノは対策が思いつかなかったらしく、落ち着かない。 そうしている間に、試合開始の合図だ! 先に攻撃してきたのは、アームズ。いきなりハンマーのような右手を叩きつけた。 ピノは咄嗟に避けて、我に帰った。そうだ、これに勝たなきゃ!
アームズの猛攻は続く、ピノも弓矢モードで攻撃するが、傷一つつかない。 剣にしたいけど、そうすると間合いがつらいな。弓矢で時間を稼ごう。 その試合を、ムッとした顔で見ている少年がいた。ロキだ。 どうやら、戦い方が気に入らないようだ。 ふぅ・・・この程度なら、彼は見切りをつけよう。 観客席でもユーリが吼えていた。何ちまちました攻撃してんのよ!! あたしなら、相手を塵一つ残さず倒せるわよー!!変われー!! 武闘台、ピノは結構耳がいいので、聞こえていた。 師匠なら。ハッ!!そうか、そうだ!あの方法があるじゃないか!! ピノは、立ち止まり狙いを定めた。 アームズは、ゴフフフフ、諦めたのかい?そんなチンケな攻撃で・・・ ピノは、矢を放った。当たれ!!その矢はピノの思ったところに当たった。 アームズは笑い声を上げながら、ピノにとどめの一撃を・・・ それはなかった。鎧はボロボロ外れていった。 ロキは、僕の目に狂いは無かったよ。ふふふ。 観客たちも驚いている。ユーリは、やっと気づいたのね。ピノは。 アームズの鎧が全部下に落ちると、そこにはやせ細った男が半裸で立っていた。 あ、あれ?もしかして、鎧の解除の点を?ピノは頷く。 元アームズは、必死に反撃するが、もうピノの敵ではなかった。 ピノは、剣モードにして、峰打ちを食らわせた。 審判は、ピノの勝利を告げた。準決勝進出である。 その日は、オヤジ飯店では、大騒ぎだった。 次は2回戦最終試合、ロキか、その相手が上がってくる。 どっちにしても強敵だろう。
そして、第2回戦第4試合の日。ロキVSシュテルンの試合だ。 ロキはすでに武闘台に上がり、余裕の表情だ。そして、シュテルンがガシャンと 音を立てて上がってきた。そして、その被っていた布を取る。 すると、そこには半分人間、半分機械と言う男が立っていた。 観客席のユーリとマーリン人形は驚いていた。あれは、旧文明の遺産!! それにティムも聞いてきた。旧文明の遺産って、キカイって奴だろ? この目で見られるなんて、でも、どこから? ユーリは、さあ?自分で作ったんじゃない?あたしは、ゴツイのに興味ないし。 そして武闘台、シュテルンはロキに話し掛けていた。 やぁ、覚えているかい?ロキくぅぅぅん。君に殺されかけたおかげで、 最高のボディがァァ、手に入ったのだよ!!ある意味感謝だな。 その究極のボディで、君を粉々にできるんだからなァァァァ!! 審判はあせって、試合開始を宣言した。 その瞬間、シュテルンの手から、体から数え切れないほどの銃弾が放たれた。 ズドドドドドドドドドッドドドッドドドドドドドドオオオオオオ!! 観客席にも響き渡る轟音が鳴り響いた。シュテルンは満足げに、 うーん、これはいいねぇ。ロキ君、君に敗れはしたが、このボディになって、 君を倒せた。感謝するよォォォ!! そして、煙が晴れてきた。そこに立っている者がいる。 シュテルンは、ば、ばかな!!あれだけの銃弾を食らって生きているわけが。 ロキは、僕の服を破ったお仕置きだ。スクラップになれ。 シュテルンの周りに巨大な手が現われ、シュテルンを一瞬でスクラップにした。 しょ、勝者、ロキ!!準決勝進出!!
試合後、オヤジ飯店。 全員揃っているが、珍しくロキが来ない。 いよいよ、準決勝まで上がっちゃいましたねー。とピノが喜んでいる。 ルーシェは、その相手はロキってことを忘れないようにね。 ピノは固まった。ど、ど、ど、ど、どうしよう!! ルーシェは、あきれて、僕達の目的はロキを倒す事。 だから、最高の武器、デュークさんの修行、そして必殺技。 それをやってきたんじゃないか!だから、負けない!! キョウも、俺も負けないぜ。ま、少し考えはあるが・・・と口を濁している。 その頃、街の上空。 ロキさま。大魔王さまは、すでに復活しております。どうか城にお戻りを。 くどいよ。僕は、今、武闘大会を楽しんでいるんだ。大魔王だろうと止められない。 もし、邪魔をするなら、大魔王も消す!! どっちにしろ、大会が終わったら城には顔を出すから、そう伝えておいてくれ。 くれぐれも、邪魔だけはするなと言っておいてくれよ。 すると、使いのモンスターは去っていった。 大魔王が復活したのか。強いのかな? まあ、今の僕には関係ないか・・・
準決勝第1試合 キョウVSルーシェ いよいよ、この時が来たのね!!と興奮気味のユーリ。 2人ともご無事で、とセラ。2人とも頑張って欲しいな、とピノ。 ティムは、僕の武器で決勝できたらいいなぁ。とトリップ。 存在を忘れかけられてる、リザードマンのリゼル。 そして、応援席をちゃっかり取ってるロキ。 その他大勢の見守る中、準決勝が始まろうとしていた。 両者が武闘台に上がる。緊張は無い。だが、仲間同士の戦いは始めてのルーシェは、 少し戸惑っていた。 キョウは、ここに上がったら敵同士、思い切りやることが相手に対する礼儀だ。 そう言われ、ルーシェは腹をくくった。 審判がチェックを行なう。そして、武闘台から降りると、試合開始!!と宣言した! 両者は、剣を抜きお互いの剣のぶつかり合いから始まった。 しかし、体重を乗せた剣の威力にルーシェはおされ気味だ。 すると、キョウが一瞬の隙をついて、ルーシェの剣を叩き落した。 観客席が沸く。そして、仲間達も、これで決まったか?と思った。 が、キョウは、早く剣を取れ!これが俺じゃなければ死んでるぞ!! いつもとは違う顔、厳しい顔と声で言い放つ。 ルーシェは剣を取り、持ち直す。しかし、またキョウに叩き落される。 取った瞬間に構えろ!!そうでなければ、俺にすら勝てない!! そうして、十数分そう言ったことが繰り返される。 ルーシェも心身ともにボロボロだ。泣きたい気持ちになる。 それでも、キョウは、もう終わりなのか?デュークはそんな程度だったか? ルーシェは剣を持った瞬間構えた。 それでいい。それでなくては、俺は本気を出せない。 ここからが本番だ!!行くぞ!!
うーん、ロキを潰す存在が出てきてもいいんじゃないかと思うのであった。 主人公たち以外で。
>>667 さん
ありがとうございます。実は出ます。とことん行くとこまで壊す奴です。
大会編終わった後に・・・
>>661 0名無しさん、ルーシェとピノの名前気にせずに使ってください。
楽しみにしてます。
キョウとルーシェの激闘は続く。審判が時計を見ると40分経過していた。 巨漢のキョウはともかく、ルーシェの体力は限界に近いはずだ。 デュークさんの修行に比べれば、楽なものさ。と言いつつ息が上がっている。 観客席で芋スライス揚げを食べて、ソーダを飲んでいるユーリも、 そろそろ決着かしらね?あたしの修行もやったし、ルーシェくんは大丈夫。 マーリン人形と、リゼルはいつの間にか食い物と飲み物を買ってきたことを、 突っ込みたいのを我慢して、ああ、そろそろ決着だ。 武闘台の2人は、動きを止めた。キョウは居合の構え。ルーシェは、 右手を後ろにして、剣を持っている。謎の構えだ。 次の瞬間、ルーシェが宝玉に込めてあった光を発する魔法を解放し、 斬りかかる。不意をつかれたが、キョウも剣を抜き振り抜いた。 倒れたのは、キョウだった。ルーシェは右手を後ろにまわした時に、 左手は気づかれないように、さやをつかんでいた。 その二つの時間差攻撃で、さやをキョウの横っ腹に食らわせたのだ。 キョウは、立てない。審判がカウントを取る。しかし、キョウが止めた。 ボロボロの体で立ち上がり、参った。ルーシェお前の勝ちだ!! と言って倒れた。審判もルーシェの勝利宣言をした。 ルーシェ選手、決勝進出!! 会場は大きく湧いた。そして、ルーシェが倒れているキョウに、ありがとうございました。 と言って、握手をすると、更に湧き上がった。
数時間後、オヤジ飯店。どうやら、オヤジ飯店の店主キザブロー(56歳)も、 試合を見ていたようで、サービスだ。と言って、大皿にふかひれが山盛り乗っていた。 この店は、美味しいものは何でも作るので、こういう事があるのだ。 そして、祝勝会&残念会&壮行会が始まった。 その宴も終わり、ピノはユーリに話し掛けた。僕にも稽古をつけてください! 相手はあのロキです。ほとんど勝ち目は無いでしょう。でも、精一杯やりたいんです! ユーリは、そのつもりだったわよ。ただし、明日半日は休むこと。いいわね? ピノは、大きく、はい!!お願いします!!と言って謎の修行に入った。 その頃、ロキは大魔王の側近のゼロという真っ黒な男に説得されていた。 わかった。わかった。だから、この大会が終わったら必ず行くって。 そうですか。それでは。と言い残し、ゼロという奴は帰っていった。 ふぅ、あと少しなのにな・・・珍しく、ロキは昔を思い出し眠った。
>>669 さん
ありがとうございます。期待に添えるよう頑張ります。
とりあえず大会編が終わったら、怒涛のように話が進む予定なので、
のんびり待ってください。それでは。
準決勝 第2試合 ピノVSロキ。 ピノは1日ちょっとだったが、ユーリの無茶苦茶だが的を射ている修行を乗り越えた。 そのせいか、緊張は無いようだ。自分の名前のついた武器を持ち武闘台への入り口で、 立っていた。その後ろには、ユーリやルーシェたちがいた。 ユーリは、あんたちびっこの割りに根性あるから、あいつに勝てるかもよ。 ま、死なない程度に頑張りなさい。あたしはジュースでも飲みながら見てるわ。 入れ替わりにルーシェが、ロキとも戦いたいけど、ピノとも戦いたい。 今は、もう頑張れしか言えないよ。胸をはって行って来いよ。 他のメンバーも頑張れと言って観客席に向かった。 そして、ピノは武闘台に上がった。ロキも少し遅れて上がってきた。 何か考え事をしているような顔だったが、いつもの顔に戻った。 ピノの中には、デュークの仇を取りたいと言う気持ちと、何か別な気持ちが湧き上がっていた。 ロキも、ピノを見て自分の考えていた事など吹っ飛んだ。 そんな状態で戦えば、死にはしないが負けると思ったのだ。 そうしているうちに、審判のチェックが始まり、審判が武闘台から降りる。 試合開始!!その合図とともに、両者はぶつかっていた。 ピノは、剣モードで体当たりをすれば、最大限に剣の未熟さをカバーできると、 ユーリの特訓でわかったのだ。だが、ピノはすかさず後ろへ飛び、弓モードに切り替える。 そして連射、ロキはその矢を叩き落す。ピノはその瞬間に接近。剣で体当たり。 ロキは吹き飛ばされた。だが、空中で止まり体勢を立て直した。 なるほど、二つの攻撃を最大限に使う戦法か。すごいよ。ロキは嬉しくなる。 これは、もしかしたらデューク以上になる可能性があるね。 僕も本気で行かせて貰うよ!! ロキは、右手の指を伸ばし剣に変化させる。そこへピノの体当たりの剣が来る。 両者は、ぶつかり合い武闘台中央で剣で打ち合う。 観客席はその戦いに、見入っていた。
そして、試合は続く。ピノは、間合いを弓モードに出来るほどに取った。 矢を放つ。ロキはギリギリでかわし、一気に間合いをつめて来た。 ロキの左の拳が、ピノのボディに当たった。ピノはそのまま吹っ飛ばされた。 ロキも何故か吹っ飛んでいた。ピノが拳の当たる瞬間に蹴りを入れていたのだ。 ロキは楽しそうにしている。ピノも何故か楽しそうだ。 まるで友人と話でもしているように。いや、もしかしたら友人と呼べるのかもしれない。 ロキもそうだが、ピノも幼い頃から友人と呼べる人間はいなかった。 幼い頃、すでに両親を亡くしていたピノは、ルーシェと会うまでは、 スリ、引ったくり、など人に危害を加える事以外はやってきた。 その時も、友人や仲間はいなかった。体が小さい事もあって、バカにされていた。 だから、ルーシェに会って変わったのかもしれない。ピノはいつもそう思う。 そして、デュークの所での生活、修行、それは仲間がいなかったピノにとって、 楽しい時間だった。ロキの強さにも少し憧れていた。 何事にも何者にも束縛されない強さ。それもあって、ユーリに鍛えてもらった。 この大会でも、仲間ができた。それだけでもピノは嬉しかったのだ。 デュークのことは、凄く悲しい事だった。仲間を失うというつらさ、苦しみ、 それを知らなかったピノに教えてくれた。だから、ロキに近づきたい。 少しでも強くなりたいと思って、ユーリの無茶な修行に耐えた。 そして今、対等に渡り合っている。この時間は永遠ではない。 あと、少しでどちらかに勝利、敗北を思い知らせるだろう。 ピノは、少しでも長く戦っていたいと願った。
ロキもピノと同じことを考えていた。この大会が永遠に続けばいいのに。 幼い頃から天才と呼ばれていた、人間の頃。心休まる時はほとんど無かった。 生まれてすぐ、左手に神に認められた者しか授かれない「勇者の紋章」を得てしまった。 その為か、父親の王や王妃の母は、さまざまな訓練をさせたのだ。 しかし、一人だけ信頼している人物がいた。それは姉だった。 姉は病弱だったため、ベッドと自分の部屋しか知らない生活を強いられていた。 しかしロキはその姉に、剣の試験に合格した、魔法試験に合格したなどと、 報告するのが楽しみだった。姉は、自分のことのように喜び微笑んでくれた。 その微笑を見るために頑張れたのかもしれない。そして、いつか姉を治したい。 そう思い、知識や能力を高めていった。あの忌まわしい日が来るまでは。 今思うと、何かに導かれていたのかもしれない、魔王を封印した本を見つけた。 そして、封印は簡単に解かれ、人間としてのロキは死んだ。 その力は暴走し、あらゆる物、人、動物を破壊しまくった。 気がつくと、両手の中でロキにとって唯一、心休まる場所であり、人間であった、 姉が無残な姿になっていた。姉は、ロキに殺される瞬間も微笑んだのだろう。 その死に顔は安らかだった。それだけが、ロキのたった一つの救いだった。 その後は、歴代の魔王としても最強と呼ばれ、世界に君臨した。 あの黄金の髪の獅子王に一撃で倒されるまで。 その男は、突然現われ、肩に妖精を連れていた。 誰かにかけられた獅子の面の呪いを解くために、たまたま魔王ロキの元へ来た。 そして、その男はロキが攻撃する間も与えず、顔を殴り飛ばした。 その後、気がつくと部下にメッセージを残し去っていったと言う。 そのメッセージとは、「目を覚ませ。そうすれば仲間が現われる。」 と言うものだった。その時からだろう、魔王ロキとしての自分を捨て、 その男の影を追い、強い者と戦い、時には友と呼べる人間も現われた。 しかし、その男はどこにもいなかった。そうしているうちに、 友と呼んでいた男の人生を壊し、更に手にかけてしまった。 今、その友と呼べた唯一の男の弟子の一人と戦っている。 それが、何故か嬉しかった。
ロキはいつまでも戦っていたかった。しかし、もう一人の弟子とも戦いたい。 だから、つらくても笑みを浮かべる。 ピノくん。君と戦えることは嬉しい。しかし、そろそろ決着をつけなくちゃならない。 僕には時間がない。そして、君も体力の限界が近づいている。 次の攻撃で、君が僕を倒せたら、勝ち。倒せなければ、僕は君を倒す。 いいね?ピノは頷く。ありがとう。ピノくん。 じゃあ、君の最高の攻撃を見せてくれ!! ピノは弓が使える間合いを取り、弓を引きながら矢に全ての魔法力と気力を込める。 そして、放つ!その矢はロキを倒すのに充分な威力だ。 しかし、ピノはもう一つの技を出した。飛んでいる矢と剣モードの体当たりを 食らわせることだった。ピノはダッシュし、矢に追いつき剣に最後の力を込める。 矢とピノは同時にロキに当たった。ロキは場外に吹き飛んだ。 審判が場外カウントを取る。しかし、すでに武闘台に上がっていた。 ピノは技を放った状態で、呼吸を荒げてかろうじて立っている。 ロキは、僕の勝ちだ。でも、スゴイ一撃だった。次に期待だね。 そう言うと、ピノに対しての敬意を表したのか、左手の手刀をピノの延髄に 決めた。ピノはニコッと微笑み倒れていった。 ロキは一瞬、自分の大切な人の微笑みが重なった気がした。 ピノが倒れた瞬間、審判がロキの勝利を宣言した。 場内、割れんばかりの拍手と歓声が響き渡った。
その夜、いつものオヤジ飯店では、残念会が開かれていた。 ユーリはムスッとしていた。ピノがあやまると、いや違うのよ。あいつの態度がね。 と言っていた。ルーシェがあいつって?と聞くと、ロキに決まってるじゃない。 じじいと戦った時と全然違うなって思ったわよ。 全員、そういえばと納得する。じじい人形は、ふてくされていた。本当に300歳か? と聞きたいのを、みんな我慢した。 リゼルが、そういえばロキの野郎こねぇな。ここんとこよ。 キョウも、そういえばそうだな。奴にも事情があるのかもな。 ピノが思い出したように、そういえば「僕には時間が無い」とか言っていたよ。 と言うと、ユーリはニヤリとして、奴も男子デェトでもしてるんじゃなーい? 全員、それはないだろう。と心の中で突っ込んだ。 ルーシェが、ユーリさんに頼みがあるんですけど。と言うと、 隣にいたリゼルを蹴り飛ばし、な、なにかしら?デェトのお誘い? ルーシェは、きっぱりと、違いますよ。ピノもユーリさんに特訓してもらったんだよね? だから、僕も特訓してもらいたいと思って。そう言うと、ユーリは即断YES!! 今晩から特訓する事になった。 一方、街の上空。大魔王の右腕らしいゼロとロキが話していた。 ゼロは、あの程度のレベルの戦いなら、他でも出来るのではないか? あのような茶番劇、下らんとしか言えないな。 それを聞いたロキは、お前ごときにわかるか。僕は楽しめる戦いが好きなんだよ。 ゼロは、それではここで私と一戦交えるか?手加減はするぞ。 ロキは、お前なんかとやっても、面白くないね。 あと一試合なんだから、もうちょっと待てよと伝えろ。 ゼロは、わかった。だが、大魔王様は、待ちくたびれている。 何をするかわからんぞ。私が待てても、大魔王様は・・・ そう言うと、消えた。ロキは、あと一試合か。それで、祭りは終わる。
0です。ちょっと連チャンカキコで読みづらくてすみません。 ここで、キャラのイメージをちょっと。 とりあえず、ロキの外見イメージはエヴァの渚カヲル+αです。 髪の色は金髪です。 違う想像してた方すみません。 なんとなくエヴァの映画版DVD見てたら、イメージがはまって・・・ ルーシェは、金髪で後ろ髪ちょっと縛ってる少年って感じで、 ベッカムを若返らせて、少年にしたイメージです。 ピノは、黒髪でエヴァの碇シンジを強くした感じ。 デュークは、やっぱりエヴァの加持+αで無精ひげにロンゲで紐で縛ってる。 ゼロは、私ではありません。後半で重要なピースなので、 今の所は、黒いローブを被った筋肉質って感じで。顔は黒い闇に覆われています。 大魔王の今の所のイメージは、赤ん坊と子供の中間のような感じ。 わがままで力を持っているので、この後の展開で引いてしまう方がいるかもしれません。
FF6のケフカみたいな存在?
買い物へGO ルーシェの特訓が思ったより早く終わったので、一行は街へ買い物に出た。 セラは、アクセサリーショップを見ている。その横には兄の姿が。 キョウは、こういうところは慣れていないのか、顔が真っ赤だ。 それをユーリが、イタズラっぽく笑いながら、おにいちゃーん。 セラあれが欲しいの〜。と言うと、キョウは更に真っ赤になった。 ルーシェが、ユーリ!キョウさんは真面目なんだから、からかっちゃダメだよ。 ユーリは、はーい。わかりましたー(ニヤリ)わかっていないようだ。 リゼルは、装備を見ていた。しかし、なかなかいい物が無いようだ。 うーん、あれはデザインはいいんだが、俺には小さすぎるな。 ピノが、それならティムさんに作ってもらったらいいんじゃないですか? タダです・・・ティムが、割って入る。えーと、楕円形のビッグシールドですね。 ティムはそろばんを弾き、こんな感じですね。と金額を出す。 1万ゴールドぉ!!ふざけんなよ!そんな金があったら、もっといいの買うぜ。 リゼルは、文句を言う。ティムは、そうですかぁ、残念ですねぇ。 今なら、宝玉十個サービスなんですがねぇ・・・ リゼルは、小声で、分割はダメか?と聞いている。 ピノは、自分が壊したシールドでここまでなってるので、困っていた。 数時間後。それぞれ買い物を終えた一行は、オヤジ飯店で夕食をとる事にした。 オヤジは、あーあ、大会終わったら、あんたら来なくなっちまうのか。 ちょっと寂しいな。ま、また大会があったら寄ってくれや。 今日は、ルーシェの決勝勝利を願って、サービスするぜ!! 明日は決勝。いよいよ最後の試合になる。
>>679 さん
うろ覚えですが、とりあえずそんな感じで。
デュークも、FFのどれか忘れましたが、セッツァーでしたっけ?
あのギャンブラーの。髪はあんな感じで。
他のキャラのイメージは、また後ほど。
一行がオヤジ飯店を出ようと、オヤジに勘定をしようとすると、 オヤジが、また来てるよ。あのライオン男と妖精。 一行は見てみる。ライオンのマスクを被り、マントをつけた男が座っていた。 その横では、妖精がソーダ水を飲んでいた。 あんな変人、大会では見てないわね。ユーリがいらないことを口にする。 ルーシェは、オヤジに聞いてみた。いや、大会の本選の途中辺りから、 店に来るようになったんだけどよ。あのライオンマスクは、注文はいいって、 妖精だけがいつも、ソーダ水だけ飲んで出て行くんだけどよお。 客が寄ってこねぇんだよ。あの男がいるとよ。 ルーシェは、ライオン仮面(仮)に話をしてみた。 すると、君たちに問う!!ロキを仲間と思っているか!! 一同は、はぁ?と口にする。ルーシェが、あのオヤジさんが困ってるみたいですよ。 そう言うと、妖精が、ああ、この男が邪魔なのね。ごめんなさいね。 妖精は小さなハンマーを出し、ライオン仮面(仮)の後頭部を思い切り叩いた。 さあ、さあ、お勘定払って出るわよ。なんか営業妨害になってるみたいだし。 そう言うと、ライオン仮面(仮)は、しょうがねぇなぁとサイフを出して、 オヤジに勘定をすると、出て行った。 なんだったんだろうね?すると、ライオン仮面(仮)が、さっきの言葉が 答えられれば、大魔王を討つことが出来るかもしれない。では、さらば!! ライオン仮面(仮)は、マントをひるがえして去っていった。 とりあえず、決勝に備えて早めに休む事にした。
武闘大会決勝戦。ルーシェVSロキ。観客は始まる前から興奮気味だ。 ルーシェは、武闘台への入り口に立っていた。仲間達とともに。 昨日のライオン仮面(仮)の言葉が気になっていた。 「ロキを仲間と思っているか!!」そんなことは考えた事も無かった。 確かに、この大会で何度かオヤジ飯店で、楽しく過ごした。 それと同時に、師匠デュークの仇でもある。 難しい顔をしているルーシェを、ユーリがデコピンの体勢で固まっていた。 あははは、気がついた?あんた、今余計な事考えていたでしょ? あの変態仮面の言うことなんか、今は関係ないでしょう? まずは、目の前のことを力の限り片付けて、祝勝会のことでも考えなさい。 あたしが見込んだ、数少ない男なんだからさ。 そうだよ!!ルーシェは僕より、戦いの経験は積んでるでしょ? だから、僕より強いはずだよ!!ピノは真っ直ぐな瞳でそう言った。 キョウも、俺との試合で覚えたことを忘れるな。剣と一体になれ。 それだけ言うと、観客席に向かってしまった。 セラも、頑張ってください。と言うと、キョウの後をついて行った。 リゼルは、ま、人間でも結構強いんだからよ。お前とピノはよ。 自信もって行って来い。お前ならロキもぶったおせるだろうよ。 じゃ、俺は飲み物でも買って応援してるぜ。後ろ向きで手をひらひらさせて、 観客席に向かったようだ。 じゃ、あたしたちも行きますか。観客席に行ったら、アドバイスは出来ないからね。 今までのことを、思い出してがんばんなさい。 そして、みんな観客席に向かった。 ルーシェは、前を向き太陽と青空の広がる闘技台に向かった。
そしてロキは、僕は今までこんな気持ちになったことはなかった。 殺したい。というのではなく、戦いたいという純粋な気持ち。 もう一つ、昔、デュークといた時に感じた気持ちに似た思い。 ロキは、少し戸惑っていたが、いつもの顔に戻り、僕は戦うだけだ。 武闘台へ向かって歩き出した。 そこには、ルーシェが立っている。真剣な顔だ。ロキはいつもの微笑みをすると、 武闘台に上がる。それを待っていたかのように、審判がチェックに入る。 チェックが終わり、審判は時計を見る。観客席はシーンと静まり返る。 審判は一呼吸すると、試合開始!!と宣言した。 ルーシェは剣を抜き、ロキに斬りかかる。ロキはそれをかわす。 次の瞬間、ルーシェはロキの死角から蹴りを食らわせ、間合いを取る。 ロキは倒れた。審判のダウンのカウントが入る。1、2、・・・ ロキは、空を見ていた。なんて青いんだろう。上から見ていたら絶対見られなかった。 そうか、初めて人間に、それも少年に倒されたのか。 ロキはいつもとは違う微笑みをして、立ち上がった。 さあ、試合は始まったばかりだ。僕も本気を出さなきゃならないね。 ルーシェも、望むところだよ!!そうじゃなければ、意味がないからね!! 試合は再開された。ルーシェとロキは、キリッとした顔になり、 気力を集めている。ロキは剣を作り出した。その剣には及ばないけど、 対等に戦いたいからね。さあ、そろそろ行くよ!! 両者は激しくぶつかり、剣での凄まじい攻防が始まった。 観客席は沸き始めている。
両者の攻防は続いている。ロキが斬りかかれば、ルーシェは剣ではじく。 その瞬間に斬りこむが、ロキのエネルギーの盾によって封じられる。 体勢を立て直したロキが再び、斬りかかる。ルーシェは背中に背負っている、 さやで防御し、剣を蹴って威力を上げ、斬る。 それが十数分続いた。ルーシェはハァハァと息を切らしているが、 ロキはまだ余裕のようだ。ルーシェは、まずいかな?あの技を使うには、 もう少し気を溜めたいんだけど。技を出した後の攻撃を考えると、 そろそろ使わないとまずいかな? ロキは、ルーシェにしては攻撃が軽すぎる。今の彼ならもっと威力のある攻撃が。 ハッと気づいた。そういえば、なるべく気のエネルギーを温存した技が多い。 あの剣に蹴りの威力を加えた技もそうだ。彼なら思い切り斬り込めば、必要ない。 そうか、そういうことか。面白いよルーシェ!何か大技があるんだね!! ルーシェは思った。自分がここでこうして、大勢の人の前に出ていることが、 前の自分からは想像もつかなかったからだ。 彼の生い立ちは、母親はルーシェを産んだ時に死去していた。 父子家庭だった。父は王国の剣士を引退し、子供たちを集めて剣の教室をやっていた。 もちろん、ルーシェもやっていた。しかし、父はルーシェに対しては厳しく、 少しでも気を抜くと、鬼のように怒り殴ってきた。 いつからか、ルーシェは人の前では「いい子」を演じていた。 その代わりに、父とは反発し時には、大喧嘩になったこともある。 しかし、ルーシェが敵うはずも無く、いつも部屋に篭り枕を顔に当て泣いていた。 その悔しさを忘れるために、剣の稽古や武術の稽古は必死だった。 ルーシェはいつの間にか、父を越えていた事を知る。 その父が亡くなるときに、それはわかった。
父の葬儀が終わると、家は知らない人に売却されていた。 父とのケンカの場所、剣や武術の鍛錬をした庭、枕を涙で濡らした自分の部屋。 その全てを失った。残った物は、いつも使っていた剣と戦う知識、思い出は 家が自分の家でなくなったときに、忘れる事にした。 そうして、ルーシェは剣士やモンスター退治を行い、細々と暮らしていた。 しばらくしてピノと出会い。仲間と言う物の大切さを知った。 だから、ロキと出会ったとき、恐怖を覚えた。仲間を失ってしまうのではないかと。 ロキが消え、安心すると同時に、もっと仲間を守れる力が欲しいと思った。 そして、デュークに出会い、家庭の生活のようなものもわかった。 今の大会でも、仲間が増えた。みんな、ケンカして、笑いあって、お互いを高めあう。 かけがえの無い仲間達。その仲間の応援に答えるために、そして亡き師に捧げるために、 自分のモノにした技を使う。 ユーリのアドバイスでは、自分の技で死ぬなんてことはダメよ。 そんなことをすれば、仲間や周りの人間は悲しむし、仲間が危険に晒されるかもしれない。 だから、デュークの最後に見せた技とやらを、自分流の技にしなさい。 あたしたちには、未来がある。生きている限り永遠に。 それは苦しいかもしれない、つらいかもしれない、でも仲間がいれば、そんな物は ゴミ同然。自分の意思を、精神を貫きなさい。あたしが教えられることはそれだけ。 ルーシェは、ありがとうと呟くと、剣に込めていた力を一気に開放する!! うおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!! ロキは、そのパワーの高まりに、一瞬デュークの顔を思い出す。 そうか、それが君の技なのか!その顔は嬉しそうだった。
ルーシェのエネルギーは剣に集まっていく、そしてルーシェ自身も力が上がっている。 そして、その力は会場を震わせた。 ユーリは、あれほどのパワーを隠していたなんて、スゴイ逸材だわ!! ピノとキョウも、あれならロキに通用すると確信した。 リゼルは、口をあんぐり開けて呆然としていた。手に持ったソーダ水がこぼれるのも 気にしていないようだ。セラは、ひたすら祈っている。 やがて、会場の振動は収まり、全員が武闘台に注目している。 ルーシェの体は気の鎧につつまれている。そして、剣は触れた物を全て切り裂く ように見える。 さあ、いくよ!ロキ! こちらも最高の技で行くよ。ルーシェ!! 必殺!シャイニング・クロス!!その技は師であるデュークの威力を超えていた。 ロキは、背中に残る十字の傷から血が出ているのも気にせず、自分の技を出す。 両者はぶつかり合い、武闘台は崩れてきている。お互い相手しか見えていない。 ルーシェとロキは、雄叫びを上げた。うおおおおおおおおおおおおおおお!!! ロキの剣が吹き飛んだ。そして、ルーシェの技が炸裂する。 その瞬間、武闘台は光の柱が立った。何も見えない状態だ。 その光は会場中をあたたかい光で覆い、だんだんと晴れてきた。 武闘台はなくなっていた。そこに2人が倒れている。 ルーシェは剣を握ったままだ。 審判がカウントをし始める。あと、数秒で勝者が決まるのだ。
審判のカウントが続く、1、2、3、4、5、 ユーリは、あいつキョウの言うこと守ったよ。 キョウは、頷く。 6 両者は生きているが、動かない。 リゼルが、こりゃ引き分けか? ピノは、ルーシェなら勝つよ。まだ剣持ってる!! セラは、どうか無事でいてください。 ユーリが、いや、すでに無事じゃないんだけど・・・と心の中で突っ込んだ。 マーリン人形は、お、ルーシェの手が動いたようじゃ!! 全員、見てみると剣を両手に持ち、立ち上がろうとしている。 ロキも、ボロボロだが立ち上がろうとしている。 ロキの胸には、十字の傷が出来ていて、血が流れていた。 ロキも苦しそうだ。しかし、ルーシェのほうが剣を支えに立ち上がった。 カウント7だ。 しかし、完全には立ち上がっていないので、カウントは続く。 8 ユーリが、もう!!立ち上がってるんだからカウントやめなさいよ!!審判!! と興奮気味だ。他の観客も手に汗を握って見守っている。 カウント9と同時に、ルーシェは立ち上がった。 ユーリたちは、バンザーイと言いかけたその時、ルーシェはロキの流れ出る血を 踏んでしまい倒れた。 そして、そこに立っているのはロキだった。カウント10が数えられ、勝者は決まった。 だが、ロキはルーシェのほうに向かっていった。さあ、手を。 二人の手はがっしりと握られた。君の技が凄すぎたね。運も実力のうちと取っておくよ。 二人は、両手をあげ観客の声援に応えた。
一方、観客席ではライオン仮面(仮)が、そろそろヤバイかもな。 アリス、向こうの観客席見えるか?アリスと呼ばれた妖精は、小さな双眼鏡で見る。 あ、あいつは、ゼロ!!やっぱり・・・? ああ、大魔王が来るぜ!! ゼロは、どこかに合図でもするかのように、手を振った。 武闘台があった場所では、治癒の呪文を二人にかけていた。 ふぅ・・・これで、しばらくお別れかな?とロキ。 何?もっと強くなって今度は勝つよ!! いや、奴が待ちきれなかったようだ。仲間を連れて出来るだけ遠くへ逃げろ!! 審判!放送で、避難する様に言うんだ!!大急ぎで!! ここにモンスターの大群が来る。それなら、マシだが魔人クラスの奴も来る。 急げ!!ロキが必死になっている。それだけ、ヤバイということだろう。 すると、地響きとともに、青かった空は闇に変わり、空中に城が出現した。 やあ、魔王ロキくん。始めまして、君がなかなか僕に会いに来ないから、 僕がじきじきに会いに来たよ。お土産を持ってね。アハハハハッハハ!! 観客席の一部が、破壊されそこからモンスターの大群が現われた。 審判が、そんなバカな!!ここは結界があるはずだぞ!! アハハハハハ!!あんなチャチな結界、ゼロが行った時点で消されてるよ。 会場はメチャクチャになっている。おそらく、ほとんどの人が死んだだろう。 フフフフフ、どんどん死ぬんだね。恨み、痛み、色々な感情を持ってね。 そうすれば、僕のご馳走になるんだよ。さあ、魔人たちも殺しまくれ!! まさに地獄絵図に変わっていた。ほんの数分前は平和だった場所が。 ユーリたちが、ルーシェのところに来た。 どうなってんの!!ロキ!すまない。僕のせいだ。だから、僕は奴を殺す。 バイバイ。・・・・。最後の言葉は聞き取れなかった。
ユーリが、何ぼさっとしてるの!!とっととこいつらかたずけないと!! キョウは、すでに何体かのモンスターを切り裂いていた。 リゼルも、しゃあねぇなぁと言って、剣を振る。 ピノも、弓で連射する。マーリンは人形なので何も出来ない。 ユーリが、一気にかたずけるわよ!!皆集まって。 何か早口で3つくらいの呪文を混ぜている。 そして、モンスターたちに放つ!!モンスターたちは燃えたり、凍ったり、 塵になったりした。 しかし、モンスターだけではなく、低級だが魔人クラスの者もいるようだ。 ルーシェは、連続で斬る。だが、再生してしまう。 ルーシェは、まずいよ!!このままじゃ、観客の皆を助けるどころじゃ・・・ すでに、観客はほとんど血の海に沈んでいたり、モンスターのエサと化している。 まずは、自分たちを守る事だな。ルーシェくん。 いつの間にか、ライオン仮面(仮)と妖精がいた。 大魔王の右腕のゼロがいた時点で気づけばよかった!!すまん!! ユーリが、どうなってるのさ?変態仮面!! 誰が変態仮面か!!そう言う場合じゃないでしょう!!と妖精に突っ込まれた。 簡単にいうと、大魔王の手先が結界を破っていたのよ。 そして、本物登場。ロキをお気に入りみたいけど、ロキじゃ多分負けるわ。 全員が、驚いた。そんな存在なのか?大魔王は?ルーシェはたまらず聞いた。 ライオンが答える。そうだな、ロキの力を100とすると、大魔王は10000 ってところか。全員が静まり返った。
ルーシェとピノは、じゃあロキを助けに行かなきゃ!! そういうと、無理だね。君たちの試合は見せてもらった。 だが、ロキレベルでてこずっているようじゃ、大魔王に会った瞬間死ぬぜ。 その前に、魔人の上級クラスにエサにされるのがオチだ。 ライオン仮面(仮)は言い切った。 そうだな、あのサイクロップスを見てろ。そう言うとマントをひるがえし、 サイクロップスを殴った。その一撃で、サイクロップスは消し飛んだ。 全員が、あ然としている。剣で戦ってもてこずる相手が、拳一発で消滅したのだから。 あんた一体何者?ユーリが聞く。そっちの妖精もよ!! ふっ名乗るほどのモノじゃ・・・ゲフッ!!妖精のハンマーが直撃した。 この状況でふざけるんじゃないわよ!!あ、あたしはアリス。 こっちの変態は・・・誰が変態だ!俺の名はレオン。大魔王を見張る存在だ。 見張る存在ってなんですか!?見てるだけなんですか?とルーシェは食って掛かる。 おいおい、落ち着けよ。ルーシェくん。俺は1000年前にそういう呪いをかけられた。 その呪いをかけた奴を追っていたが、もうすでに死んでいた。 呪いの副作用で、強靭な肉体と、あらゆる物理法則を無視した攻撃ができる。 ま、今はそれどころじゃないな。あらかた片付いたようだし。 撤収したほうがいいぜ。そこの年食ったお嬢ちゃん。とユーリを指して、 帰還の呪文くらい余裕だろ?どっかここから離れていて、結界でもはってある場所に 頼むぜ。ユーリは、小声で余計な事を・・・わかったわ。家にしましょう。 あそこなら、じじいも復活できるし(ウザイけど)結界もはってあって、 条件にあってるはずよ。 じゃ、一丁頼むわ。と、定食でも頼むかのように言った。 ルーシェとピノは、さようなら武闘場と言って、ユーリの家に飛んだ。
0です。とりあえず、大会編は終了しました。 後味の悪い終わり方にしてしまい、ちょっと反省。 この後は、ロキVS大魔王と同時進行で、新しい章に入ります。 ロキの今後を決める章なので、うまく書けるか心配ですが、 なんとか書ききりたいと思っています。 おまけで、ユーリの年齢は謎です。セラは16,7歳の設定で、 お兄ちゃんのほうは22歳くらいです。 リザードマンのリゼルは50年くらい生きています。 本人は年齢関係なさそうなので、それ以降は数えていません。 それでは、何とか頑張りますので、見捨てないで下さいね〜。
えー、ネタバレするとラスボスは異世界からやってきたエージェント・スミスです。
>>693 異世界からではありませんね。
残念ながら・・・
火星も見たし寝るかな。
ん?と言うことは異世界じゃないところからやって来たエージェントスミスがラスボス?
0です。リゼルについて訂正です。50年→200年でした。
ちょっと混乱して連続でカキコしてたので、ボケてました。
>>696 さん
いや、それも違いますよ。
とりあえず、メインキャラは全て出てきた(と思う)ので、
それで話は進みます。ラスボスについては、一応、大魔王ということで。
テエアッ! 地獄門っ! ズシャ!!ズシャ!!ズシャ!! 飛翔算! ズブシュッ! 冥福を祈る
699 :
0 :03/08/29 19:45 ID:???
ルーシェ達は奇妙な建物の前に、移動してきた。ユーリの移動呪文で来たから、 ユーリの家なのだろう。ユーリは、何やらドアの前で唱えると、ドアが開く。 さあ、入ってね。ちょっと気になる事があるから、特にそこの変態仮面には。 レオンは、何か考えているのか、ツッコム気力も無いのか無言だった。 そして、全員が大きなテーブルと怪しい実験道具の置いてある部屋に集まった。 外から見ると、狭そうだったのに、意外と広い。 ユーリが言うには、空間をねじ曲げて広くしてあるのよ。とのことだった。 じゃあ、早速。ユーリは例のきんちゃくから水晶玉を出して、何やら唱えた。 さあ、皆、これを見て。全員が水晶玉を見る。何か大きな穴が開いた場所が、 映っている。レオンとアリスは、わかっているようだった。 ルーシェも気づく、もしかしてこの大穴が開いた場所って・・・ そうよ。闘技場のあった場所よ。街も入ってるけどね。 ティムが、え!!それじゃ、僕の家と工房は? レオンが、一言、残念ながらないな。あれは大魔王の魔力を集めて作った、 破壊兵器だったからな。ユーリ、この少し前の映像を出せるか? 出せるわよ。10秒くらい前でいい?レオンは一言ああ、と答えると、 水晶玉には、元の街と闘技場が映っていた。上空にはあの城だ。 その城の下に、とがった黒い水晶のようなものがたくさんある。 その一つが、落ちた。瞬間、あたりは闇に飲まれ、さっきの大穴になった。 なんて威力だ。大魔王ってのは、そんなにヤバイのか?キョウが聞く。 レオンが答える。ああ、今まで歴代の魔王、大魔王を見てきたが、最悪だな。 あの城に行ったロキも、どうなっていることやら。 ルーシェとピノは、あの城には行けないんですか?と訪ねると、 行ける。レオンはきっぱり答える。 しかし、今はダメだ。みすみす死人を増やしたくないからな。 全員、無言になってしまった。
700 :
0 :03/08/29 20:01 ID:???
同時刻。大魔王の城。ロキはゼロとともに、大魔王の間へ向かっていた。 その表情は、怒りに満ちあふれていた。ゼロは、私は止めたからな。 どうなっても知らんぞ。大魔王様は、お前如き元人間など・・・ やかましい。貴様も一緒に殺すぞ。ロキは今まで見せた事のない形相で睨んだ。 そして、大魔王の間の扉の前に来た。ゼロがノックをする。 すると、やっと来たのかい。待ちくたびれて、暗黒水晶弾を一発落としちゃった。 その言い方には、子供がいたずらをして、喜んでいるような感じがあった。 ロキは、扉を蹴り開けると、大魔王に向かっていった。 その玉座に座っていたのは、子供?いや赤ん坊のようだが、身なりはきちんと 魔族のものを着ている。やあ、始めまして魔王ロキくん。 僕が大魔王であり、混沌の王であるカオスだよ。よろしくね。 さあ、何か食べるかい?それとも・・・ やかましい!貴様、何故あの街を破壊した!!僕は約束どおりここに来た。 それなのに、破壊いや、消滅させたな。 すると、カオスは大笑いする。アハハハハ!!そうだったね、君のライバルとやらが、 あの場所にいたんだったね。でも、モンスターや魔人が倒されてたから、 移動呪文で逃げたんじゃない?それよりもなんだいその顔、怒りや憎しみに、 満ち溢れているね。僕はねぇ。そういう感情の魂を食べるのが好きなのさ。 だから、さっきの街の人間たちの魂を結構食べたよ。まあ、腹八分目ってとこかな。 どうする?君は、僕を殺して大魔王になるかい?僕は暇つぶしをしたくって、 仕方かなかったんだよ。だから、君を呼んでいたんだ。その瞬間、ロキはカオスの顔に、 拳を叩き込んでいた。
701 :
0 :03/08/29 20:17 ID:???
カオスはロキの一撃を食らい、顔が後ろを向いてしまった。 しかし、カオスはもう半回転し、元の位置に顔を戻す。 いきなりはひどいなぁ。まあ、効かないけどね。おそらく君の攻撃は効かないよ。 残念だったね。しかしロキは、武闘大会決勝で出した剣を作り出した。 へぇ、君そんな物も作れるんだ。さすが、お姉ちゃんに誉められたいために、 頑張っていただけはあるね。ロキは驚いた。貴様!!何故知っている!! 貴様は、生まれたばかりじゃないのか? フフフフ、心が乱れているね。僕の種明かしをするとね、この体は魂で出来ているんだ。 ゼロが、カオスさま。それは・・・。カオスは気にせず続ける。 魂と言ってもね、憎しみ、怒り、悲しみ、そう言った感情を持って死んだ物なんだ。 だから、魂からデータを引き出すことも出来るよ。ここ1000年くらいだけど。 貴様は、姉さんの魂を食ったのか!!カオスは笑いながら、違うよ食べたわけじゃない、 僕が闇から生まれるためのエネルギーになったんだよ。 この体の一部になったと言ってもいいね。 ロキは、今まで以上に怒りが込み上げてきた。 貴様は、絶対にこの世から消してやる!!姉さんの魂を貴様なんかに渡さない! カオスは、アハハハハハハ!!面白いよ。元人間だからかな? でも、君はまだ魔族にはなりきれていない。その勇者の紋章のせいもあるだろう。 でもね。君自身が、人間でいたいと思っているんじゃないかな? だから、魔王になった今も、自由に世界を飛び回っている。 いや、逃げているんだね。フフフフフフ。どうだい?僕の推理は完璧だろ? ロキの体から、今まで以上の力が湧きあがってきた。貴様は絶対許さん!!
702 :
0 :03/08/29 20:34 ID:???
ロキは渾身の力で、カオスを叩き切った。カオスは真っ二つになる。 その中身を見て、ロキは驚く。中は闇なのだ。その闇に剣が飲み込まれる。 ロキはすかさず、手を離す。剣は完全に闇に食われた。闇はロキに向かって、 流れ出している。フフフフ、どうだい?僕の闇、混沌の世界は? そうだ、君の姉さんに会わせてあげよう。さあ、闇よ!行け! 闇は、ロキの体に突き刺さった。そこから闇は、布に染み込むジュースのように、 ロキに染み込んできた。ロキの体に激痛が走る。そして、ロキは気絶してしまう。 ロキは闇の中にいた。ここは・・・出口はどこだ!!カオス!!どこにいる!! すると、かすかだが光が見える。ロキは何かに惹かれるように光へ向かった。 ロキは倒れている手には騎士団の紋章が入った剣を握っている。 キリアン王子!真面目にやってくだされ。そこには、立派なヒゲを生やした 剣士がいた。ロキは知っている。かつて、自分がいた城の騎士団長だ。 僕は一体?白昼夢でも見ていたのか?右手を見ると、魔王の紋章が無い。 左手には生まれた時からある、勇者の紋章がしっかりとついている。 そうだ、今は剣士としての最終試験の途中だったんだ。 これもクリアして、姉さんに報告するんだ。しっかりしなければ!! ロキと言うのは夢だったんだ。気合を入れる。そして、剣を一閃すると、 騎士団長の剣が弾き飛ばされた。参りました!王子。合格です。 さっきまで、厳しかった顔がにこやかになる。そうだ、騎士団長には遊んでもらっていた。 さあ、早く。知らせたい方のもとへ急ぎなされ。はい!と返事をすると姉の元へ、 キリアン王子は走っていった。その後ろで騎士団長の顔が闇になっているのも、 気にせずに走った。
703 :
0 :03/08/29 20:50 ID:???
キリアンは、姉の部屋のドアをノックする。はいどうぞ。と透き通った声がする。 そこには、窓を開け小鳥と戯れている姉がいた。 なあに?キリアン。そんなに急いで。姉はやさしく問い掛ける。 姉さん!!僕は剣士としての試験に合格したんだよ!!それを早く知らせたくて。 姉は、やさしく微笑んで、そう良かったわね。あなたは最高の弟だわ。 さあ、座って。お茶でも飲みながらゆっくりと、話を聞かせてくれないかしら。 姉は、お茶の準備をする。これが、キリアンの楽しみだった。 体の弱い姉は、外へ出ることが出来ない。だからだろうか、キリアンの話を 熱心に聞いて、微笑んでくれる。それが幸せだった。 さあ、お茶が入ったわよ。今日のお茶は特別なのよ。お菓子も珍しい物よ。 キリアンは、どんな物が出てくるのか楽しみだった。 そして、姉がトレイにのったお茶と、お菓子をテーブルに並べ始める。 ふふふ、どうぞ。キリアンは目を疑った。テーブルにお茶とお菓子はない。 その代わりに、ティーカップには黒い液体、いや物体だ。 お菓子と言っているものは、騎士団長の頭だった。 キリアンは、背筋が凍りついた。はっと我にかえると、姉さん・・・冗談だよね? え?何が?美味しいわよ、この闇のお茶。さあ、キリアンも飲んで。 お菓子も全部食べていいのよ。おかしい!本当に自分の姉なのか? どうしたの?食べないの?せっかく、あなたが殺した騎士団長の頭なのに。 姉の顔を見ると、微笑んでいるが、自分の知っている姉ではない。 どうしたの?あなたは、私も殺したんだろうがぁぁぁ!! 今更、後悔してんじゃねぇよ!!自分の右手を見ると、魔王の紋章があった。 さあ、どうしてくれんだよ!!キリアン!!いや、ロキ!! どうだい?楽しめたかい?カオスの声が聞こえる。 しかし、現実のロキは壊れた人形のように壁に寄りかかり力が抜けていた。 そして、その目も輝きを失っていた。
704 :
0 :03/08/30 00:43 ID:???
姉さん、やめてくれ。お願いだ。元に戻ってくれ。頼むよ・・・ カオスはロキを冷めた目で見ていた。あーあ、所詮魔王って言っても、元人間じゃ こんな物かぁ。つまんないや。そうだ!ゼロ! なんですか?カオスさま。どこからともなくゼロが現われる。 光の勇者だっけ?あれって、まだ来ないの? ゼロは、はい。それらしき物はいるようですが、そこまでのレベルではないです。 ふーん。じゃあさ、ロキと一緒にいた人間たちはどうかな? ルーシェとピノとかいう奴ら。その名前を聞いてロキがカオスのほうを向く。 カオスは気づいていないようだ。そいつらをさ、暇つぶしの相手にしたいなぁ。 ゼロは、ロキに負けた者ばかりですから、実力は低いかと・・・ いいじゃん。そうだなぁ、今度は大勢いるから、仲間同士で戦わせて、 生き残った奴で遊びたいなぁ。でも、そろそろ僕も成長期に入るから、 また1ヶ月は眠るんだよね?はい、とゼロが答える。 つまんないなぁ。まあいいか、成長したら力は上がるんだし、それからでもいいや。 眠っておられる間は、このゼロがお守りしますので、ご安心を。 ああ、わかったよ。あ、そうだ。僕が寝てる間にロキたちを殺しちゃダメだよ。 その時は、いくらゼロでも許さないからね。 わかりました。万が一にでも逃げた場合は、いかが致しましょう? うーん、強くなってくるなら逃がしてもいいよ。ゼロならわかるでしょ? はい。千里眼の能力がありますので。では、そのように致しますので、 ごゆっくりお休みください。次のお目覚めを楽しみにしております。 うん、おやすみ。ゼロ。カオスは1ヶ月の眠りについた。
暗闇から突然大樹が現れた。樹は青白く怪しい光を放つ葉を生い茂らしていて、 その光が樹全体を包んでいる。幹には人間の顔らしきものがあった。 力尽き朦朧とした意識の中、目の前の異様な大樹を呆然と眺めるしかなかった。 しばらくして樹は根を伸ばし私の体を包み始めた。 「私はヌ=ボラ。ここに訪れるものを取り込み、養分としている」 根の中では怪しげな光が、私の体を徐々に消化していく。不思議と痛みは無かった。
706 :
0 :03/08/30 09:13 ID:???
>>705 さんは関係ないですので、すみませんが飛ばしてください。
ワラタ
あれ?完結?
709 :
0 :03/08/30 23:08 ID:???
710 :
0 :03/08/31 08:58 ID:???
ユーリの家。ユーリが大発見よー!!と走ってきた。 全員、丸テーブルの部屋に集められた。実は資料を整理していたら、強力な武器の 情報があったのよ!そう言って、ユーリは一冊の本をテーブルに置いた。 タイトルは、「星を砕く者、癒す者」という本だった。 しおりがはさんである所を読むと、かつてスターブレイカーと呼ばれる剣を持つ弟神と、 スターヒーラーと呼ばれる剣を持つ姉神の話が書いてあった。 要約すると、スターブレイカーを持った神は、この星を滅ぼそうとした。 しかし、姉はスターヒーラーを持っている。スターブレイカーで壊しても、再生する。 そう思った弟神は、姉に決闘を申し込んだ。その戦いは嵐を呼び、大地は裂け、 500日続いたという。そして、スターブレイカーは姉に突き刺さった。 姉は、星を壊すのはいつでもできるわ。この剣は2本で一対なのよ。 星を救う剣として、使ってね。そう言って、姉は地面に剣を突き刺していた。 元々、弟を殺すつもりはなかったようだった。後悔した弟は自害し、同じく剣を、 地面に突き立てた。それを見ていた神は、姉と弟を哀れに思い神殿を立て、 封印をした。神殿にも結界をはり、邪悪な者には使えないようにした。 といった話だった。ルーシェは、この話が何か?と聞くと、 ユーリは、このスターブレイカーって剣があれば、大魔王なんか城ごと吹っ飛ばせる んじゃない?実は、この場所は、変態仮面じゃなくて、レオンさんが知っている って言ってるから、移動呪文で一発よ。さあ、出発しましょう。 全員が、えーー!!今すぐ?と聞いたが、ティムは乗り気だ。 伝説の剣!!見てみたいと思わないかい!!さあ、行こう!! 全員、神殿で行く事になった。ユーリが、あ、じじいはウザイから留守番ね。
711 :
0 :03/08/31 21:33 ID:???
その頃、大魔王城。ロキは悪夢の闇に取り込まれつつあった。 しかし、一瞬だが、姉がスターブレイカーとスターヒーラーの話って、 私たちなのかもね。と言うセリフを寂しそうに言った。 デュークと友人だった頃、スターブレイカーって、最強の剣があるらしいぜ。 と言っている、ロキは今までの呆け顔から、正気に戻った。 ゼロは、ロキよ目覚めたのか。ロキは、貴様達を倒す武器を取ってくる! 待っていろ!ゼロ!カオス!そういうと、城からどこかへ飛んだ。 そして、伝説の神殿跡地。ユーリは、まだなのーレオン?とだるそうに言った。 レオンは、この程度でへたばるとは、さすが高齢グハッ!ユーリの右拳が決まった。 アリスは、これでこの光景を20回は見ていた。懲りない奴。バカね。 ルーシェとピノが何かに気づいた。ティムさん。双眼鏡であれを見てください! ティムが見ると、剣が二本突き刺さっていた。ティムはばんざーい。と言って、 走り出した。それに全員続く。キョウはセラをおぶって走った。 到着すると、剣は光り輝いていた。これが、星を砕く剣と星を癒す剣。 ルーシェは、つぶやいた。リゼルは、さっさと抜いちまおうぜ。 と言って、剣の刺さっている台に登ると、力いっぱい引き抜こうとした。 しかし抜けない。ユーリが、あたしの怪力で抜いてやるわ。しかし抜けない。 キョウも、ルーシェも、ピノも、レオンも試したが剣は刺さったままだ。 どうなって・・・すると、いつの間にかロキが凄まじい形相で立っていた。 この剣は僕の物だ!!すると、剣は簡単に抜けた。奴らを始末してやる!! そう言って、飛んでいった。レオンは、大魔王城か・・・と言った。
712 :
0 :03/08/31 21:50 ID:???
僕達も行きましょう!!ルーシェが言い出した。 しかしレオンは、ダメだ。あのロキが自分以外の物に頼るなんて、余程のことだ。 そしてあの顔を見たろう。あれは、闇に食われつつある奴の顔だ。 今回の大魔王は、やはり最悪だったか。混沌の王、闇の王とも言われるカオスだ。 この人数で行ったとしても、闇に食われるだけだぞ。 でも、ロキと協力すれば、少しは勝てるんじゃないですか?ピノは言う。 どうやら、全員一致のようだ。ユーリが、あんた大魔王城にも行った事あるでしょ? 移動呪文使えるわよねぇ?レオンは、仕方ねぇなぁ。危なくなったら逃げるぞ。 そして、全員は大魔王城に飛んだ。 その頃、ロキはカオスが眠っているので、ゼロと戦っていた。 フフフ、何を持ってくるかと思えば、そんなものですか。 いくら神の作った物でも、カオス様にはもちろん、私にも通用しないぞ。 うるさい!!貴様を倒せば、眠っているカオスを倒せるんだろう?好都合だ! しかし、ロキは剣をふっているが、ゼロのローブを切り裂くことしか出来ない。 それに、体が重い。闇が体に入ってしまったせいだろう。 ゼロは、ローブを脱ぎ去った。この姿なら、貴様ごとき数秒でしとめられるわ! その通りだった。さっきまでの力より、更に上がっている。 そう思った瞬間、闇が脳を支配した。そこへゼロの一撃が決まる。 ロキは、今まで呆けていた場所に戻され、諦めの表情になり目にも光が消えていった。 ゼロが、ふむ。また、お客人か。次は団体様のようだな。 五行衆に任せよう。奴らは、最強の魔人だからな。フフフフフ。
713 :
生命体8472 :03/08/31 23:02 ID:GJBgjIAK
我々はボーグだ。このスレを同化する。抵抗は無意味だ。
ドラクエ3っていいエピソードいっぱいあるよね。
うんうん
716 :
(-_-)さん :03/09/01 11:27 ID:YLow1MsM
本来は「ヒッキーがRPGの世界にいたら」 という趣旨のスレなのに、いつ小説になったんだ
717 :
(-_-)さん :03/09/01 13:00 ID:vJqvL8z/
↑禿同
スレの趣旨から脱線することはよくあること
面白いから無問題
漏れにもペルソナが呼び出せればなぁ・・・。
721 :
0 :03/09/02 02:45 ID:???
ルーシェ達は、大魔王城の前に立っていた。 そこに5人の魔人がいるからだ。それもとてつもなく強そうだ。 クククク、我らカオスさまの直属の魔人王5人。我が名は、炎のイフリート。 水のウンディーネ、風のフィーネ、土のゴルバ、金のゴルドー。 我ら、5人揃って、カオス五行衆!!わけのわからないポーズを決めると、 後ろで煙が上がり爆発音がした。 5人は、今のは決まったべ。奴らビックリしとるばい。 ルーシェは決断した。レオンさん!お願いします!!わかったぜ! 瞬殺。ば、ばかな、我らは無敵なのに・・・ 俺は大魔王以外には無敵で不死身なんだよ。じゃあな。 最初の難関は、一瞬で通り抜けた。すると大きな扉が、破壊されていた。 おそらく、ロキが蹴破ったのね。ユーリが、全員一致の意見を言う。 そして、ここへ入れば、大魔王がいる。ルーシェは行こう!!ロキもいるんだ! 大魔王の間に入ると、ロキは壁にめり込み座っていた。傍らにはスターブレイカーが 刺さっている。レオンは、いつの間にか持ってきていたスターヒーラーを、 スターブレイカーの横に突き刺した。こいつは、2本で一組なんだ。 そして、お前を仲間としている連中が来たぜ。 しかし、ロキはぶつぶつ言っているだけで反応はない。 ようこそ、大魔王の間へ。ゼロが現われた。少し早いお付きでしたな。 大魔王さまは、エネルギーを補充中なのですよ。私がお相手いたしましょうか。 うむ、そうですな。この城の兵器を見せてあげましょう。 あの城と街をご覧下さい。私の合図で消し飛びますよ。それ!! 黒い閃光が走り、城と街が消滅した。そこから大魔王に何か流れてくる。 これがエネルギーってわけか!!レオンが怒りをあらわにした。
722 :
0 :03/09/02 03:03 ID:???
ゼロは、そんなことはお構いなしに、大魔王に近づく。 こいつにロキはやられたのか?子供じゃないか。ルーシェ達は皆そう思った。 ゼロは、大魔王を見回している。ふむ、これなら充分覚醒できるな。 さあ、私と一体になり、最強の肉体と精神を手に入れるのだ!! 大魔王は黒い闇になり、ゼロに入っていった。ゼロは、闇が入るごとに変化していく。 ふはははは!!いいぞ!!これで、私が地上の王となれるのだ!! 闇を完全に吸収したゼロは、2周りほど大きくなっていた。 待たせたようだな。さあ、誰から死ぬかね?とんでもないエネルギーに、 皆尻込みしている。しかし、ルーシェは剣を抜くと大魔王に斬りかかった!! ふむ、いいだろう!!ルーシェは最大のエネルギーを込め、大魔王を斬った。 が、大魔王の右手の手刀にさえぎられた。ルーシェがいくら力を込めても、 びくともしないどころか、傷もつかない。そうしているうちに、大魔王は、 この程度かつまらんな。お前も闇の中でもがいていろ。まあ、人間だからな、 消滅してしまうだろうがな!!大魔王は右手に力を入れる。すると、ルーシェの 剣がバキィィィンという音とともに、根元から折れた。 あっけに取られたルーシェの体には、大魔王の5本の爪が刺さり貫いていた。 ルーシェは血を口から大量に吐き出した。そして、爪からは闇が入り込み、 ルーシェの体が黒く変色していく。フフフフ、全身に闇がまわった時、 それがその少年の最後だ!! セラとユーリは、ルーシェに最大の回復呪文をかけた。しかし、血が止まらない。 どうしましょう。ユーリさん!!とにかく、あたしたちの力の持つ限り回復を。 そして、大魔王の前には、ピノ、キョウ、リゼルが戦闘態勢で立っている。 レオンは見届け人なので、見ているしか出来ない。その横にはティムがいる。 フハハハハ!!いいだろう!暇つぶしには丁度良い!来るがいい!!
ついに念願のアイスソードを手に入れたぞ!
724 :
0 :03/09/02 12:48 ID:???
ルーシェの変色は進んでいる。更に血も止まらない。 このままじゃ死ぬわ!!ユーリはあせっていた。毒でも呪いでもない、闇の怨念の 魂なんて、どうやったら消せるの?その間にもルーシェの体は黒く闇のように、 なっていく。セラが、ユーリさん!!あきらめないで!!諦めたら終わりよ! ユーリが何か思いついたようだ。セラちゃん。あなたならできるかもしれない。 その目を開くのよ!セラは戸惑いながら、でも見えないわ。 大丈夫。あたしの回復呪文で回復させる。そうすれば、正確に回復呪文が使えるはず。 ユーリは、セラの目に回復呪文と呪いの解除を行なった。 すると、セラの瞳に光が戻った。目が、目が見えるわ!!ありがとう!! セラはルーシェに、最大の回復呪文をかける。ユーリは復活呪文をかける。 しかし、ルーシェの血は止まらず、変色も止まらない。 大魔王が、フハハハ!!それは怨念の塊。いくら回復しても、怨念の回復にしか、 ならぬわ!!ハーハハハハハハ!!ユーリとセラは絶望した。 その瞬間、キョウの剣がうなる。くたばれ!!大魔王!貴様が消滅すれば、 それで済む事だろう?しかし、大魔王にはダメージを与えられない。 フフフフ、この肉体は最強の武器であり防具でもあるのだ。 貴様等の武器など通用せぬわ!!そう言って、キョウを手のひらからの衝撃波で 吹き飛ばした。キョウは、壁にめり込み気絶した。 リゼルさん!同時に攻撃しましょう!僕が矢を放って、剣で攻撃します。 リゼルさんも一緒に攻撃しましょう!そう言うと、最大のエネルギーで作った矢で、 大魔王を撃った。それと同時に、二人は攻撃した。 しかし、矢は大魔王の体にあたり消滅し、二人の攻撃も通用しなかった。 リゼルは、大魔王の衝撃波で柱にめり込み、ピノは倒れた。 フハハハ!!この私を倒せる者などおらぬわ!!レオン、貴様もやるか? レオンは、迷っていた。見届ける代わりの不死で最強の体、使えるのか?
725 :
0 :03/09/02 13:03 ID:???
アリスが、レオンに、このままでいいの?あんたならどうにかできるんじゃない? 私は、ルーシェの回復を助けるから、大魔王をなんとかして。 そういうと、ルーシェのところへ向かった。 レオンは、うおおおおお!!呪いがなんだ!!こんな少年たちが戦っているのに、 俺は見てるだけかよ!!ふざけるな!!こんな呪いくそったれだ!! レオンは、大魔王に殴りかかった!!カオス、いやゼロか?くたばれ!! その拳は大魔王を玉座ごと吹き飛ばし城の外壁を破壊しながら、大魔王は 城の外に吹き飛ばされた。 しかし、大魔王は空中に浮いていた。そして、戻ってくると、レオンよ。 なかなかやるではないか。この体はゼロだが、本質はカオスだ。ゼロと言うのは、 仮の肉体でしかない。まあ、最強のだがな。大魔王の笑いがこだまする。 そして、ルーシェのほうに最悪の変化があったようだ。 アリス、セラ、ユーリの見ている前で、ルーシェの体は消滅し始めた。 フハハハハハ!!いよいよ、私に飲まれる時がきたようだな! どんな恨み、苦しみを聞かせてくれるのか。楽しみだ!ハハハハハ! ユーリは最大の攻撃呪文を、大魔王に食らわせた。あんたはこれでも食ってなさい。 しかし、大魔王には傷一つつかない。そこへレオンが再び攻撃をする。 バカめ!もうお前の攻撃は効かぬ。貴様に用はない。寝てろ。 そう言うと、大魔王はレオンの体を貫いた。グハッ!てめぇ、いくら俺が不死身でも これはき・つい・・・ぜ。そう言って倒れた。 ルーシェの体も、闇に食われもう上半身しか残っていない。 大魔王の笑い声だけが響き渡る。
ここで剣聖オルランドゥが登場。
剣聖はダグラス・カイエンじゃなきゃ
ん?俺の番?
729 :
0 :03/09/02 18:21 ID:???
ルーシェの体は冷たく闇の色に変わり、消滅していった。 全員がルーシェの名を叫ぶ。しかし大魔王の笑い声にかき消される。 フハハハハ!!愚かな人間は、私の一部となり苦しみ続けるのだ! 仲間や友人などと言っても、こんなに無力ではないか!愚かなだけだ!! その声に、ロキが反応した。ナカマ、ユウジン、ルーシェ、ネェサン・・・ 愚かなのか?無力なのか?苦しいだけだったのか? 違う!彼らは、僕が何者であろうとぶつかり合い、楽しかった。 これ以上、悲しい思いをするのは嫌だ!そう言うと、床に突き刺さった2本の剣を つかみ、抜いた。うおおおおお!!ロキが叫ぶと、剣は融合し一本の銀色に光る剣 に変化した。レオンが、あれはスターセイバー!ロキよ、気づいたのか。 フハハハハ!!今更、貴様が目を覚ましても無駄だ。見よこの水晶板を!! そこには、無数の魔人が地上に降りていく姿が見えた。 どうだ?無駄な行為をしようとしていると気づいたか? しかし、ロキは、この世に無駄な物、無駄な人、無駄な事などない!! それぞれが、誰かに、何かに続いている!貴様のような人形にはわからんだろう。 大魔王は、怒りをあらわにし、それなら実力で示してみよ!! 行くぞ!!!ロキはスターセイバーを振るう。それを大魔王は受け止める。 うおおおおおお!!消滅しろ!カオス!しかし大魔王には効かない。 フハハハハハ!!これがお前の示した物か!無駄以外の何者でもないではないか! 大魔王の手刀が、ロキを貫く。そのまま床に叩きつけられる。 フハハハハハ!!これで、邪魔者はいないようだな。おっと、お嬢さん方がいたな。 さあ、最後の祈りでもしていたまえ。一瞬で消してやろう。 やめろおおおおお!!キョウが斬り込んできた。 おや、まだ動けたのか。人間にしてはやるな。他の者も立ち上がっていた。 これで終わりか!!大魔王!僕達は負けない!ピノが叫んだ。
730 :
0 :03/09/02 18:35 ID:???
そして、その叫びに大魔王の中でも変化がおき始めていた。 ここは、闇?そうか、僕は死んだのか。大魔王に殺されたんだ。 今までのことが無駄になっちゃったな。デュークさん、ごめんなさい。 すると、突然頭を殴られた。馬鹿野郎!!俺はそんな事は教えてねぇぞ!! ルーシェよ。お前は無駄だったって言うのか?俺の修行、仲間とのこと、 そして戦い。ここは大魔王の中のカオスの混沌の闇。 そして、俺の顔は忘れてないよな?デュークだぜ。 でも、僕の剣は折れてこんな風になってしまった。それに・・・ やかましい!!お前がこんな所でウジウジしていたら、外で戦っている連中に 申し訳ないだろう!!見ろ!!外が見える。皆、ボロボロになっても諦めていない。 そうだ、僕は諦めちゃダメなんだ。でも、どうやって出れば? その剣がある。俺の言うとおりにティムがやってくれていれば、仕掛けがあるぜ。 その剣のつかを持って、集中しろ。真の剣が現われる。そいつなら、ここをたたっ切れる。 はあああああ!!ルーシェは集中する。すると、光の剣になった。 周りの闇が消滅していく。これならいける!!ありがとう!デュークさん! 礼は、大魔王を倒してからにしな。それと、もう一つ、お前らの剣には仕掛け・・ デュークは消えてしまった。しかし、今はここから出るのが先だ!! ルーシェは、光を更に輝かせる。そして闇を切り裂く!! すると、外では大魔王が苦しみ始めた。なんだ、何がおきている?ロキが言う。 大魔王の腹が裂け始めている。そして、完全に裂けて中から闇とともに出てきたのは、 全員が叫ぶ!ルーシェ!!ルーシェは、皆、ただいま!これからが本当の戦いだ!
731 :
0 :03/09/02 18:52 ID:???
ルーシェは、大魔王の中から現われると、すぐに大魔王に向かい戦闘態勢をとる。 そして、周りを見回し、ロキ!やっぱり君は僕たちの仲間だ。 ロキは、照れくさそうに、今更何を言ってるんだ。さあ、大魔王をかたずけて、 また皆で、祝勝会でもしよう。ピノも、そうだね。と涙ぐんでいた。 大魔王にはわからなかった。何故だ!!何故生きている!貴様は闇になったはず。 それは、負の思いをもって死んだ魂のことだろう。僕はそんな思いはなかった。 そして、ある人に助けてもらったんだ! さあ、ピノ剣をあわせるんだ。すると、剣が融合していく。ティムがそうか!! と気づき、皆の武器を彼らに!!キョウは剣を投げた。リゼルも投げる。 すると、剣は融合され巨大な剣になっていく。それじゃ、あたしもゆーりは、 巨大なバトルアックスを、セラは竪琴を、アリスはツッコミハンマーを。 それぞれ、投げてきた。それも融合し巨大になっていく。 ロキも、スターセイバーを。ティムも父さんのハンマーだ!! レオンは、しゃあねぇなぁ。俺の爪でも使え! そして、融合が終わる。それは光り輝き巨大な剣になった。 つかは二人で握れるようになっている。さあ、ピノも持って!一緒に戦おう! あれを見て、闇のなかに丸い宝玉のようなものがあるだろう? あれが大魔王自身の心、そして力の源。それをこの剣で壊すんだ!! 二人が光につつまれ始めた。さあ、大魔王カオス!お前の最後の時だ!! 二人は凄まじいスピードで、宝玉に向かって突進していった。 うおおおおおおおおおおおお!! うおおおおおおおおおおおお!!二人の叫びが重なる。
732 :
0 :03/09/02 19:10 ID:???
二人の剣は、大魔王の心臓部の宝玉に突き刺さった。そして、貫いた。 大魔王の絶叫が聞こえる。二人はそのまま、貫き、元の場所へ戻った。 すると、剣が元に戻った。それぞれの武器や道具なども戻った。 大魔王の体は崩壊し始まっている。バカな!!この地上最強の私が何故? ルーシェが答える。お前は、本当の楽しい事を知らなかったからだ。 そして、仲間がいたから僕たちは、戦えた。 そんなバカな!!私の今までのことは無駄だったのか!! いや、無駄じゃないよ。お前は自分の愚かさを知った。 大魔王の体が崩れていると同時に、地上に向かっていた魔人たちも消滅した。 終わるのか・・・この私の野望が、こんな人間どもに!! 大魔王は完全に崩れ去った。そして、城も崩れ始めた。 すると、大魔王のいたところから、二つの光が出てきた。 二つはロキのところに行くと、その姿を現した。デュークとロキの姉のようだ。 姉さん!キリアン、立派になったわね。そして本当の仲間も見つけたようね。 そしてその剣、私の話を覚えてくれたのね。姉神と弟神の話を。 デュークは、ロキありがとよ。俺の弟子をここまでにしたのは、お前のおかげだ。 俺の弟子たちよ。よくやった。まさかここまでやるとは思わなかったぜ。 二人は、再び光になっていった。姉さん。僕は二人を殺した。許してもらえないだろうけど。 あなたは、闇に取り込まれていたのよ。だから、ここまで来れた。 そうだぜ。お前の行動は、結果的にはいい方向に向いた。 二人は別れの言葉を残し、消えていった。 レオンが、おいおい!!早くにげねぇとやばいぞ!! ルーシェとピノは、剣を掲げて、さあ戻ろう僕たちの地上へ!!
明るいエンディング
734 :
0 :03/09/02 21:11 ID:???
エピローグ 終わりそして始まりの日 大魔王城から戻って1日が過ぎた。一行は、ユーリの家で傷を癒していた。 それと祝勝会で、盛り上がっていた。リゼルはすでに酔っている。 あーあ、あんなもの仕込んでいるとはな、デュークも人が悪いぜ。レオンがぼやく。 アリスが、でも勝ったんだからいいじゃないですか。これで、あとは見届け役 の最後の仕事、報告書作成ですよ〜。レオンが一言、大魔王を倒した。終わり。 アリスはツッコミハンマーで後頭部を叩く。いってーな!!いいじゃねぇかよ! そのとおりなんだから。それに、神のやつらも助けの一つもよこさねぇし。 ティムは、悩んでいた。工房と家がなくなっちゃった。どうしよう〜。 ユーリが、それじゃあ、あの炭焼き小屋でよければ持って言っていいわよ。 じじいの趣味の陶芸部屋だから、いらないし。後で場所を教えてくれれば、 移動呪文で送るわよ。裏でマーリンが文句を言っているが、聞く耳なしだ。 キョウが立ち上がった。俺はそろそろ行く。セラの目も治してもらった。 ユーリ礼を言う。ユーリはテレながら、いやーセラちゃんの力もあったんだよ。 セラは私の力?と聞いている。そう、目を開いて現実を見ておきたいって心。 それがなかったら、あたしがいくら呪文かけても無駄だったわよ。 キョウは、そうか。セラ、一旦村へ帰ろう。目が治ったことも知らせたいし、 大魔王の残党のモンスターもいるだろうしな。そして数分後、キョウとセラは、 去っていった。じゃ、俺も行くか。リゼルだ。俺はモンスターと人間は共存できると 信じている。だから大魔王の話をして、共存へ導こうと思う。というわけだ。 じゃあな。縁があったらまた会おうぜ!リゼルも去っていった。 するとレオンも、ふぁーあ、そろそろ城に帰って寝るか。アリス。 次がないわけじゃないしな。じゃ、また会えたらいいな。じゃあな!! アリスも涙を流して、みんな元気でね!!そう言うと移動呪文で去っていった。 そして、炭焼き小屋を見てきたティムもユーリ、元の街に飛ばしてもらえるかな? あそこには、父さんとデュークの思い出と墓があるから。そう言ってティムも去った。
735 :
0 :03/09/02 21:27 ID:???
みんな、行っちゃったね。ピノが呟く。うんとルーシェも答える。 ロキは、僕は旅に出ようと思う。せっかく仲間として認めてもらったけど、 今までして来たことは、悪い事だ。時間はかかるだろうけど、二度と闇が 現われないようにしていきたいと思う。この剣と姉さんも心の中にいる。 ルーシェもピノもユーリも、もし良かったら、探してくれ。 それじゃ、もう行くよ。そう言って、移動呪文を唱えると何処かへ飛んでいった。 ユーリは、あ、あんたたちはここに残ってもいいのよ。なんならっずっと・・・ いえ、僕はデュークさんの家に行って、それからどうするか考えます。 ルーシェは力強く言った。ピノは、僕も行きます。でも、いつか戻ってきます。 ユーリは、そうね。でも、あたしは長生きしてるけど、あんた達は寿命が限られている。 その限られた時間を大切に使いなさい。 ルーシェが、やっぱり長く生きていたんですね?とニコッと笑う。 ユーリは、しまったと言う顔だ。えーと、今のは例え、そう例えばの話よ。 ははは、そう言うことにしておきますよ。 それじゃ元気で。マーリンさんも。ピノも別れの間際、涙を流したが、 歩き始めると、その涙は微笑みに変わっていた。 ふぁぁぁ、いい天気だなぁ。そうだねぇ。 空は青く澄み切っていた。それぞれの始まりをあらわすように・・・ さあ、行こう!!ピノ!!デュークさんの家まで競争だ!! ずるいよー、急に言うなよー!! 永遠に変わらないものはないと思う、心、体、その他いろいろなもの。 しかし、彼らの心にある仲間への思いは変わらないだろう。 それは、青空がしっているかもしれない。 終わり
パチパチパチ
737 :
0 :03/09/02 21:35 ID:???
0です。とりあえず完結です。ところどころエピソードを端折って、 なんとかまとめました。 本当は、彼らのこの後を書くつもりでしたが、あえて想像に任せると言う事で。 読んでくれた方、指摘やアドバイスをしてくれた方ありがとうございます。 あとで、まだ製作中の自分のHPに加筆して掲載したいと思いますので、 その時はよろしくですー。 それでは、長い話に付き合っていただきありがとうございました。
うをー毎日楽しみに読んでたのに終わっちゃうの寂しいYO・・・
約一ヶ月にわたる連載おつ。 いざ終わるとなるとなんか寂しいね。 これ全部まとめたら一冊分くらいあるんじゃない?
ウチはフォーセリア(アレクラスト大陸)が一番好き。
さて、折のFF11のプレイ日記でも書くか。
即死しそう
743 :
(-_-)さん :03/09/02 23:40 ID:CXqHS93I
ダメヒキの話がいいな
それまで世界は平和だった、退屈すぎるほど。 僕の町は自然に囲まれた平凡な田舎町だった。 僕はいつも冒険することを一人で空想していた。 でも現実は人一倍恥ずかしがり屋で、友達も幼馴染のジャニスしか居ない。 ジャニスは僕とは正反対の性格で、みんなの人気者だった。 小さい頃は良く一緒に悪戯をしたりした。 だけど、僕が町の学校を休みがちになり遊ぶことも無くなった。 ある晩、夢を見た。 ・・・風が強い、海風だ。船に乗っていた。 海は夜の闇に溶けて黒く揺らいでいる。 遠ざかる対岸を見つめると、空が赤く染まっていた。 町の火だろうか、それにしては明るすぎる。 町が燃えてるのか?あれはどこの町だろう・・・ 母親の声が聞こえる。 「ルミエール、いつまで寝てるの?起きなさい!」 僕は目を覚ました。あ、今日は教会へ行く日だったんだ。 母にせかされ教会へと向かった。
教会へ向かうと、大人達が集まっていた。 いつもと雰囲気が違う。隣町の兵士もいる。 いつもは穏やかな町の長老も険しい顔になっている。 みんな落ち着かない表情だ。 兵士「アルストーン王国が攻めてきて私の町は全滅です・・・。」 長老「そんな!何故こんな事になったのだ・・・」 兵士「分かりません、しかしこのローラの町にやってくるのも時間の問題でしょう」 牧師「おお、神よ・・・。」 長老「こうなっては町を捨てるしかない。」 町人「この町を捨てるなんて出来ない!」 こうしてみんなで団結して町を守ることになった。
そこへスティーヴが現れ、一本の光線を放った。 光線は一瞬のうちに街を消し去り、巨大な穴を開けた。
解説:スティーヴ この世界のメンテナンサーで神的存在。 外部からの魔物やエイリアンの進入を未然に防ぎ、世界の治安を守るが、 稀に発狂して誤爆を起こすことがある。
「来たぞー!」誰かが叫んだ。 ついにアルストーン兵がローラの町にやってきたのだ。 町の人々はそれぞれ武器を持って待ち構える。 アルストーン兵の靴音が徐々に大きくなってくる。すごい数だ・・・。 道端でジャニスとすれ違った、彼もロングソードを装備して戦うようだった。 ジャニスが僕に気づき、かすかに微笑んだ気がした。 僕も武器を取ってくるため、家に戻った。 部屋の壁に飾ってある剣を手にとった。 とうとう、この剣を使うときが来たんだ! そして、家を出ようとしたとき後ろから母親に呼び止められた。 「ルミエール、待ちなさい。あなたは逃げるのよ。」 「いやだ、僕も戦う。」 「ここにお金があるわ、これもって船に乗りなさい。母さんもすぐ行くから。」 僕はしぶしぶ船着場へと歩いた。
749 :
0 :03/09/04 19:12 ID:???
「10年前に闇の魔王を倒した剣士がいると聞いた覚えがあるわ。」 母親の言った事を思い出す。 「その剣士は二人組で、金色に光る剣を振るって多くの人を救ったと言うわ。」 ルミエールは、半信半疑だったが、船乗りに聞いてみた。 「ああ、あのアンちゃんたちかぁ。オラたちも大王イカに襲われたんだがよ、 そのアンちゃんたちの不思議な剣でたすかったんさ。」 ルミエールは、その剣士はどこにいるのか聞いてみた。 「ああ、あのアンちゃんたちはなぁ、ヴォルボック王国の森に家があるって、 言ってたよなぁ。サヴ!」 「へい!親方!王様に聞けば案内してくれるらしいですぜ。」 しかしその話を聞いたボヴが、 「でも、その二人は今は遺跡ハンターに雇われたらしいっすよ。 ディンゴ遺跡だったかな?まあ、とにかく王様に会うといいぜ。」 ルミエールは不安ながらもヴォルボック王国に向かう事にした。 幸い、この船は王国を経由するらしい。 本当にそんな剣士なんているんだろうか?
750 :
0 :03/09/04 20:15 ID:???
船は順調にヴォルボック王国へ向かっていた。 親方と呼ばれている人が、望遠鏡を見て何か叫んでいる。 「てめーら!!大変だ!嵐が来るぜ!!この船でもヤバイかもな。」 ルミエールは不安になっていたが、サヴさんが、 「大丈夫だべ。俺達はなぁ、いくつもの海を越えてきたんだ!」 ボヴさんも、「そうさあ、何かあってもおめぇさんは守るから安心しな!」 そして数時間後、凄まじい嵐が来た。 この船も結構な大きさなのに、すごい揺れだ。 そこへ、バキバキバキと言う音がして、客室に倒れてきた。 これは、船のマストじゃないのか?もしかして、この船・・・ ルミエールは、動こうともがいたが、マストに足が挟まり動けない。 そこへ、サヴさんとボヴさんが来て、何か言っている。 サヴさんは、マストを持ち上げボヴさんはルミエールを抱きかかえる。 その時、マストは更に倒れ、サヴさんが下敷きになった。 「ボヴさん!!サヴさんが!!」 「ああ、見るなよ。海の男の死に様を見ておいてくれ。」 ルミエールはサヴさんは、死んだんだと悟った。 外では、親方が叫んでいる。 「陸だ!!明かりも見えるぞ!!何とか着くぞ!踏ん張れてめーら!!」 「おう!!」 ルミエールは船体にへばりついているだけだった。 そして、嵐が過ぎ去り、船はボロボロになりながらも、港へ着いた。 運が良かったのか、ヴォルボック王国の港だった。
どうせなら一行リレー小説とかにしないか?どうよ?
読むのがダルい・・・なんてことは言わないよ
「殴ったね!親父にも殴られた事ないのに!」
お前が殺したんだ、石川惨事
755 :
(-_-)さん :03/09/04 20:56 ID:usuip2zd
ヒキ「お腹イタイから明日にしてよ」
ママ「いいえダメです!今日にしましょう!
ママ「今日はあなたの16歳の誕生日ですよ」
758 :
(-_-)さん :03/09/04 21:22 ID:usuip2zd
ヒキ「行ってやっから、銅の剣と旅人の服くれよ!あと、城まで付いてきて!」
759 :
(-_-)さん :03/09/04 21:24 ID:usuip2zd
ヒキ「俺に従順な美少女いなかったらやめるから!」
王様「お主に装備と50Gをやろう、さあいけ!ヒッキーよ」
通行人「何だあれ?あれが勇者?何かキョドってるし、キモッ!!」
ヒッキーはルイーザの酒場へやってきた。 ヒキ「なんか怖いな・・・」 ヒッキーはきょどってしまった。 それを見ていたDQN達は見逃さなかった!
DQN「ぼうや、こっち来な」 ヒッキーは酒場の裏の樽の所に連れて行かれた。
764 :
(-_-)さん :03/09/04 21:34 ID:usuip2zd
ヒキ「俺様に従順な美少女を紹介してくれ!」
DQN「おい、ちょっと金貸してくれや。ん?」 ヒッキーの財布を取り上げる DQN「ん?50ゴールドしかもってねーのか?まあいいや」 ヒッキーはDQNに50ゴールド奪われてしまった
ヒキ「あの、なにか用でしょうか・・・」ガクガクブルブル DQN「ん、良く見ると、お前可愛い顔してるな、色も白いし女みてーだな」
DQN「ちょっと、お前フェラしろよ」 ヒキ「勘弁してください・・・」 DQN「うっせー、やれっつってんだよ!」 なんと、ヒッキーは無理やりちんぽを口の中に入れられてしまった。
「ボケ!歯を立てるな!殺すぞ!
DQN「もっと舌も使えよ」 ヒキ「んぐぐ・・・」 DQN「ああ、出る、出る!」 ドピュッ!ヒッキーは口の中に精子を出された。 DQN「おい、みんなでこいつ犯っちまおうぜ」 ヒッキーはアナル処女を奪われてしまった。
DQN「俺達がお前の仲間になってやるよ」 ヒキ「いえ、結構です。一人が好きなので・・・」 DQN「うるせー、お前ひとりじゃどこもいけねーくせに何強がってんだよ」 DQN「とりあえず、その50Gでパンかってこいや。ダッシュでな!」 ヒキ「はい」ビクッ!
771 :
(-_-)さん :03/09/04 21:45 ID:usuip2zd
?「やめな!それ以上やると容赦しないよ!」何者かが助けに入る・・・
こうして勇者ヒッキーはDQNと仲間になった。
773 :
(-_-)さん :03/09/04 21:53 ID:usuip2zd
・・・ヒキ「ガバッ!夢か・・やな夢だったなぁ。俺は今日で16歳になるのか。まぁどーでもいーか」
いや、夢ではなかった。いま起きてる世界こそ夢であった。 DQN「おい、起きろ!なに幸せそうな顔して寝てるんだよボケ」 ヒッキーは現実に呼び戻された。(短い幸福であった。 byキートン山田)
ヒキ「もうこんな生活は嫌だ・・・来る日も来る日もケツを掘られ・・・体ももうガタガタだ・・・死にたい・・・」 ヒキは練炭を買いに行くことにした。
練炭は遥かな海の向こうにあるジパングでしか手に入らないという。 ヒキ「なんとしても練炭を手に入れなければ!それまで死ぬ事は出来ないんだ」 その夜ヒッキーはDQNのアジトを抜け出し、遥かなジパングへと旅立った。
♪エッビマヨマヨエビマヨー♪ エッビマヨマヨエビマヨー♪ エッビマヨマヨエビマヨー♪ γ⌒ヽ、 γ⌒ヽγ⌒ヽ、 γ⌒ヽγ⌒ヽ、 γ⌒ヽγ⌒ヽ、 γ⌒ヽ ,||_||、 ,||_||、 ,||_||、 ,||_||、 ● ● ● ● ● ● ● ● ⊂| |⊃ ⊂| |⊃ ⊂| |⊃ ⊂| |⊃ ⊂| |⊃ ⊂| |⊃ ⊂| |⊃ ⊂| |⊃ γ´∧_∧ヽ )) γ´∧__∧ヽ)) γ´∧_∧ヽ )) γ∧__∧ヽ )) ( ( ´∀`).) ( .(´∀` )) (. ( ´∀`)) ( (´∀` )) (( `ゝしへJノ (( `ゝしへJノ (( `ゝしへJノ (( `ゝしへJノ (_ィヘ_) (_ィヘ_) (_ィヘ_) (_ィヘ_) エビマヨたちが現れた。 ・たたかう ・食べる ・こもる ・逃げる
なんか・・・ このスレ切ないね
ヒキがオドオドしている内に、一人の男が剣を抜き戦闘の構え。シャキンッ!! ファーストブレード+流し切り! →エビマヨ1に2890のダメージ。 →エビマヨ2に2920のダメージ。 →エビマヨ3に3002のダメージ。 →エビマヨ4に2950のダメージ。 男はエビマヨたちを倒した。 男はボーっと立っているヒキを見た。 男「ん?何だ?お前の獲物だったのか?ごめんよ」 男は去っていった。
持ち前の存在感の無さを利用し、うまく貨物船に乗り込んだ僕はジパングヘ到着した。 ええと練炭練炭…あっこれだ。ん?すぐ横に張り紙が貼ってある。 「練炭は平成15年9月より認可制の販売となりました。つきましては、 店員がお客様の精神状態を確認した上での販売となりますのでご了承ください。」 ……僕は深呼吸を繰り返し、平静を装って店員に声をかけた。
DQNにやられちゃった美少年ヒッキー ( ;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
座頭市は分裂した。 座頭市は仲間を呼んだ。 全員斬られた。
サヴは大魔王に9999999のダメージをあたえた! 大魔王の権利がサヴに移った。 司会「さあ、ハンターチャンス!」
サヴさんの旅行券を。
785 :
(-_-)さん :03/09/05 07:39 ID:pG2u1kmQ
ザヴさんの旅行券が784さんに移ります
age
788 :
792 :03/09/05 11:57 ID:???
30年童貞なら魔法に目覚めるさ。
0さんの小説の登場人物で好きなのは、ピノかな。 なんか影で毒舌吐きそうで面白キャラっぽい。 次点はデューク、師匠はいいね。おっさん師匠。
ヒキ「あの練炭ください」ドキドキ 店員「65万ゴールドになります」 ヒキ「えっ!高くないですか?」 店員「私に首吊れといいますか?あなた私の友達30万ゴールドでいいです」 ヒッキーは1000ゴールドしか持ってなかった。 なんとかお金を手に入れないと・・・。 ヒッキーは宿屋でバイトすることにした。
なんとそこはハードゲイの売春宿だった。 ヒッキーは宿の一室に監禁され、 毎晩、おじさん達に体を弄ばれた。 一ヵ月後、ヒッキーは宿で売上1位になり、 ゲイたちの中で噂が広まり海の向こうからも 有名なゲイがやってくるようになった。
後にその宿があった場所は、 現在新宿二丁目となり世界的に有名なゲイスポットとなった。
「入国管理局の者ですがー・・・
「ぼ、ぼく日本人です。富士山、芸者、練炭……!」 「練炭だと?不審人物だな、ちょっと来なさい。」 …次の日の朝、ボロ雑巾のように犯された僕は中年の男に開放された。 彼は獣の様に夜通し僕を犯したが、行為の後は一転して優しくなり、 日本円にしてなんと50万円、5万ゴールドをお小遣いにもらった。
これでやっと練炭が買える。ボクは駆け足でお店へ向かった。 が、その瞬間お尻を強烈な痛みが襲った。うぐぅ…たまらずコンビニのトイレへ駆け込む。 通りすがる人達がボクを見て怪訝な顔つきをしていたが、その理由がわかった。 肛門から大量の血が流れ、股間を真っ赤に染めていたのだ。
完
一気に盛り下がったね。神は降臨しないのか・・・
衝破十文字!
テェアァ!! ザシュッ サザンクロス! ザシュッザシュッ ジャキンッ!! 街のチンピラ「クソッ・・・」 バタッ・・・ デューク「ハッハ、情けないぞ。もっと精進したまえ」
デュークには裏設定で彼女がいたことになってるのです。 ロキ事件後に目を覚ますまで、ボロボロになるまで尽くして、 持病により他界。でも、どこかに子供がいるかも。 ということも・・・0でした。
ある日の事。 折はラテーヌ高原でブラブラと放浪していた。 晴れ渡った空、綺麗な紅葉、深い峡谷に見惚れながら、近くにいたウサギと玉ねぎを 蹴散らしていると、遠くの方で普段見慣れない何かが動いているのが見える。 「羊か?にしてはちょっと大きい・・・」 興味を持った折は、その動く物体のところへ向かう事に。 距離が近づくにつれ、その物体の姿が明らかになって来た。 羊である。普段見かける羊に比べてかなり大きい。 もう少し近づいて確認すると、Battering Ramという大羊である事が分かった。 普段見かけないからノーリアスモンスターの一種なんだろうか。 珍しいので記念撮影しようと羊にさらに近づく。カメラを構えてシャッターを押そうとした 時、いきなり羊は進路を変え、こっちに向かって襲い掛かってきた。 急いで強さを調べる。今の自分にはとても太刀打ち出来ないほどの強さだ。 身の危険を感じた折は必死になって逃げた。木、岩の陰、とにかく逃げた。 しかし奴は執拗に追いかけてくる。巨体に似合わずとても素早いスピードで。 「もうだめだ・・・」 走るスピードを緩めた瞬間、奴は攻撃を仕掛けてきた。 折はHPの半分近く持って行かれるほどの致命的なダメージを受けた。 さらにもう一撃、ここで折は瀕死の状態に追いやられる。 折は激痛で意思が朦朧となりながらも懸命に逃げ続けたが、無常にも奴は止めを 刺してきた。 意識がなくなり地面に崩れ落ちる。 奴は倒れて動かなくなった折を確認すると、後ろを向いて去っていった。
「お兄ちゃん、大丈夫?ボクが回復魔法かけてるから、我慢してね。」 そこにはショートカットの少女がいた。 「ボクの名前はデューイ、お父さんのお墓を探してるんだ。」 俺は朦朧とした意識で聞いていた。 「ボクのお父さんは魔王と戦って死んじゃったんだって。 王様が言ってた。お母さんも病気で死んじゃったんだ。」 少女は涙ぐんでいるのか鼻声になっている。 「さ、回復したよ。それじゃバイバイ。」 少女は信じられない速さで走っていった。 「なんだったんだ?あの子。」 俺は夢でも見ていたのだろうか? 疲れたので、その場に大の字になって眠った。 起きてみると青年二人が、不思議な武器を使ってモンスターを倒していた。 戦っているのではなく、倒しているのだ。 それほど二人は強かった。 しばらくすると、二人は「これでしばらく大丈夫のはずだ。行こう。」 と言って去っていった。 俺はまた眠る事にした。
ヒッキーはコンビニのトイレに入った。 実は、トイレは旅の扉だった。 便器の中に吸い込まれていく・・・。 そして気が付いたときには別の場所に出ていた。 「ここはどこだろう・・・」 看板があった「ようこそ魔王の城へ」と書かれている。 なんとそこは魔王の城だったのだ!
| | | ∩ ジャーッ ゴボゴボ・・・ __ノ .| | | _ | | .| | ./ )ノ\__ヽ ヽ二二 ヽ -―- | | .//|\ノ(◎) _____/ /" ̄| ヽ∧_∧// .| / / / ( ;-_-)  ̄ ̄\ | |/⌒゙ / / \ .\ヽ__ノ__,,./。 ゚ |\ .\ .\\::::::::::::::::: \\ ゚ ./  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .\\::::::::::::::::: \\ | うわー \\::::::::::::::::: \ .\_______ \\_:::::::::::_) ) ヽ-二二-―'
来た場所の異様さに驚いたヒッキーは、慌てて元の場所に戻ろうとする。 しかし、旅の扉がどこにも無い。 ヒッキーは絶望的な気分で魔王に城に入っていった。 城の中に入ると案内人が 「レストラン魔王の城へようこそ。お一人様でしょうか?」 「・・・はい」 「ご案内いたします」 何と魔王の城はレストランだった。
メニューを見ると「ようこそオヤジ飯店 魔王城支店へ」と書かれてあった。 店内には、オヤジの写真が飾ってある。 さらにメニューを見ると、安いのに驚いた。 「当店では腹いっぱいになるまで食っていただくため、安くしております。」 とかいてある。 とりあえずフカヒレのコース 40GOLDを頼んでみた。 まずは前菜、山盛りだ。何とか完食。 次にフカヒレスープが、洗面器のような大きさの容器に入って出てきた。 美味いので全部飲む。それと入れ替わりにメインディッシュが来た。 サメの丸揚げだ。一口食べてみると、美味すぎて涙が止まらない。 いつしか涙はさっきのスープ皿いっぱいになり、目がすっきりした。 そういえば肩こりもなくなっている。 最後はデザート。ツバメの巣の杏仁豆腐だ。 これも美味すぎてもう食べるのが止まらない。 しかしさっきまであった胃の痛みがすっきりした。 そこで丁度、腹いっぱいだがすがすがしい気分になった。 オヤジが出てきた。 「イカガデシタカ?オレッチのリョウリハ?」 そこですかさずサムズアップ! 「最高だぜ!オヤジ!!また来るよ。」
ヒッキーは満足して店を出ようとした。 ガチャガチャ・・・ 「あれ、ドアが開かないよ。」 後ろから、オヤジの声が聞こえてきた。 「マダ、キヅカナイノカ?」 「えっ?」 オヤジはさっきの笑顔とは予想もつかない恐ろしい形相に変化していた。 「オマエハ、コレカラリョウリサレルンダヨ。 ソノタメニ、ウマイモノヲクワセテタンダ。」 横から二匹のトロルが現れ、ヒッキーは調理場へ連れて行かれた。 そして3Mはありそうな大きなまな板の上に手足を縛り付けられて乗せられた。 トロル達がよだれを垂らしながらこっちを見ている。 トロル「コイツ、ウマソウ。ハヤクタベタイ!」 オヤジ「ソウアワテルナ、モットオイシテヤル。」 そういうとオヤジは酒の入ったビンのようなものを取り出した。
オヤジ「コレハ、フロウフシのクスリだ。コレをイキタニンゲンにツカウト ゾンビにナル。オマエはイキタママ、タベラレルンダ。」 ヒキ「嫌だぁ、やめ・・・ゴフゴフ」 オヤジは無理やりヒッキーにその不老不死の薬を飲ませた。 ヒキ「うぅ・・・」 オヤジは切れ味の鋭そうな包丁を取り出し それを勢い良く振り下ろした。 ドンッ! ヒキ「うぎゃあーーーー!!!」 ヒッキーの腕が真っ赤な血を噴出しながら転げ落ちた。 ドン!ドンッ!!ドンッ!! オヤジは恍惚とした笑みを浮かべながら、ヒッキーの両手両足を切り落とした。 ヒキ「手がぁぁ、足がぁぁーー!!」 切り取られた部分から勢い良く血がドバドバと流れ出て まな板の上は血の海になった。 切り取られたばかりの手足がピクピクと動いている。
普通の人間なら死んでしまうほどの出血だったが、 不老不死の薬を飲まされたおかげで、ヒッキーの意識はしっかりとしていた。 オヤジは包丁をヒッキーの腹に向け、スーッとみぞおちの辺りから下腹部へ 包丁を滑らせた、スパッと勢い良く腹の肉が開き、内蔵がブルっと飛び出した。 オヤジはその内臓を引っ張り出し、ヒッキーの目の前に持っていき嬉しそうに見せた。 ヒキ「うわぁあぁ!!痛い!痛い!!」 あまりの激痛と自分の体が切り刻まれていく恐怖でヒッキーの両目からは 涙が溢れていた。 オヤジはそんなことお構い無しに内臓を器用に解体し始める。 ヒッキーの頭の横に置いてあるボウルの中に切り取られたばかりの 暖かい内臓が入れられていく。 オヤジの横でもう待てなくなったトロル達がヒッキーの足にむさぼりついている。 ヒキ「やめろー!!!」 トロル達の口から食べこぼした肉片や血がヒッキーの顔の上の落ちてくる。
次にオヤジはのこぎりを取り出した。 それをヒッキーの首に当てると、躊躇無くひきはじめた。 ガリガリ、ガリガリ ヒキ「うぎゃぁぁ、ゴボゴボ」 ヒッキーの喉から空気と血がこぼれて不気味な音を立てている。 首がごろんと転げ落ち、まな板から落ちたためヒッキーは鼻をぶつけた。 オヤジ「サァ、デキタゾ。」 オヤジはヒッキーの首を拾い上げ、皿の上に置いた。 そして、食堂へと運ばれていった。
肉が乗った皿は大広間のような所へ運ばれていった。 テーブルの周りにはおぞましい姿をした魔物達が集まっていた。 皿がテーブルに運ばれると、魔物たちは雄たけびを上げた。 オヤジ「ヒサシブリのゴチソウダゾ、ニンゲンのイキヅクリ。」 魔物達「キシャアアア!!」 それぞれの皿にヒッキーの体の部分を使った料理が載っている。 もう待ちきれない様子の魔物たちは、一斉に料理をむさぼり食べ始めた。 その様子をヒッキーは首だけになった状態で 2時間の間見続けることになった。 ヒキ「僕の体が・・・」 皿の上にあった肉は骨だけになってしまった。 さっきのトロルはそれでも足りないのか、必死に骨をしゃぶっている。 魔物達はヒッキーの顔を見た。 「マダココニ、アッタゾ!キシャァァァ!!」 そしてオヤジがヒッキーの頭蓋骨をさっきののこぎりで開き、 脳髄を取り出し、魔物たちに配っている。 「ココガ、イチバンオイシインダ!」 魔物達は喜んで白くてプルプルした、ヒッキーの脳をクチャクチャと 口の中で味わっている。
ヒッキーは薄れ行く意識の中で、過去を振り返った。 「あぁ、僕もこれで終わりかぁ・・・。DQNと仲間になったり、 売春宿で働いたりと色々あったなぁ・・・。」 そして、光があたりに満ちてきた。 「天国かな?」 その時!!
いつの間にか少年が立っていた。 「世界を壊すのは簡単だよ。でもね、直すのは難しいのさ。」 少年は剣を振るった。そこから星のように光るものが一瞬出て消えた。 「さあ、掃除の始まりだ。君を治すこともしなくちゃいけない。」 少年は銀色に光る剣を振るい、あっと言う間にモンスターたちを消し去った。 ヒッキーは少年が左手をかざして、手の甲の紋章が光ると同時に、 去っていった。 「これで君は第2の人生を歩む事が出来る。それは大変な事だけど、 僕は人を探すと言う目的がある。目的を持てば進めるさ。」 そう言って、文字通り飛び去った。 ヒッキーは新しく生まれ変わった体で、旅を続ける事にした。
ヒキ「僕の体は・・?」 確かめるために自分の体を触ってみた、全ては元通りになっていた。 しかし、二箇所だけを除いて・・・。 下腹部にあったものが無くなって、胸が膨らんでいる。 新しく生まれ変わったヒッキーは女の子だったのだ。 ヒキ「僕、女の子になってしまったの・・・?」 ヒッキーは辺りを見回した。何もない・・・。 そこは砂漠だった。 ヒッキーは喉の渇きに襲われ、水を求めて歩き出した。 ・・・二時間後・・・ ヒキ「ふぅ、暑いなー」 汗が体から吹き出て、着ている服はびしょびしょだ。 遠くに黒い点が見えた。動いてる。人だ! ヒッキーは大声で叫んだ。 ヒキ「おーい!!」 すると、黒い点は向きを変えて近づいてきた。 ヒキ「助かった・・・。」 らくだ数頭を引き連れた商隊だった。 商人「お嬢さん、どうされました?」 ヒキ「水を・・・水を恵んでください」 顔を上げたヒッキーは言葉を失った。 なんとその商人の顔は魔王の城にいた、あのオヤジそっくりだったのだ。
それは幻覚だった。体も元に戻ってる。 そして俺は今、不老不死になっている。 あの時、オヤジの店で食べた物の中に、不老不死の秘薬が入っていたらしい。 俺はこつこつ200年間、金を貯めてハーレムを作った。 この世界が終わるまで堕落した生活をすると決めたのだった。 完
ヒッキーには兄がいた。 兄には生まれながらにして最強クラスの魔法と、相手のエネルギーを自分に取り込む 禁断魔法の「ドレイン」が使えたのである。 ヒッキーが8歳の時、兄は「神になる」と言い残し家を出た。
そして9999兆回転生し、紙になった。 完
818 :
@v@ :03/09/07 18:03 ID:fciITKUj
プッ
ゼロさんの小説読んでからRPGツクールにはまってしまった 俺。
821 :
0 :03/09/07 20:32 ID:???
ありがとうございますー!! と言うわけで外伝小説書いてみました。 HPは鋭意製作中ですので・・・このスレがパート2になる頃にはできるかと。
いや、パート2は無いと思うよ。ネタ切れ起こしちゃったし。
823 :
0 :03/09/07 20:47 ID:???
うたかたの夢 「デューク!!そっちへ行ったよ!!」 「オーケー、もう片付けた。サンキュ〜愛してるぜー。」 「気持ち悪い事言うなよ。お前にはフローレがいるだろう。」 そう言って、ロキはニヤニヤしながら言った。 「ば、てめー。こんな所で話したらばれ・・・てるじゃん。」 周りには戦闘が終わって一息入れてる剣士団の連中がニヤニヤしていた。 「デュークぅ!!おめぇだけは、女ッ気ないと思ってたのにー。」 「この裏切り者が〜。」 そんな笑い声で戦闘の疲れは飛んでいった。 デュークは大の字になって、青く澄んだ空を見ていた。 その隣にロキがいた。皮手袋で覆われている両手をあわせてゴメンと言っている。 「まあ、いいさ。俺は何があってもお前の味方だ。殺されても恨みはしないさ。」 「デューク・・・君が死んだらフローレが悲しむ。そんなことを言うなよ。」 珍しく怒った口調で言っている。 「いや、それはそうだが。お前がもし魔物だろうがなんだろうが信じる。」 「ありがとう。デューク・・・実は。」 皮手袋を外そうとした時、もう一人の親友ルーダが来た。 「二人でいちゃいちゃしてるなよ。こっちが恥ずかしいぜ。」 俺とロキは赤くなって俯いた。 「それより、また敵の援軍だ!どうやら最後の軍のようだぜ。」 俺は立ち上がり、「じゃあ、終わったら祝杯だな。」 ロキは、「フローレも呼んでね。」 俺達は走った。これからの人生に何が起きるのかも知らずに。 うたかたの夢 完
824 :
0 :03/09/07 21:13 ID:???
爆走少女 「炎が燃えているのをイメージするのじゃ。」 「はい。おじい、じゃなくて先生。」 空中に炎が燃えている。 「やったじゃん!!あたしってば天才?」 「バカモン!!初歩の呪文ごときで浮かれるな!!」 「うっさいわね。じじい。有名な魔道士マーリンの名が泣くわよ。」 「それはお前が・・・」 あたしの名前はユーリ14歳。マーリンの孫。 今度、不老長寿の薬を探すんで、あたしの発明した異次元きんちゃくに、 準備してる。じじいに見つかるとうるさいので、夜中コッソリ出る。 あのじじいは、いつかあたしが倒してみせる。300年も生きてるから、 そうは行かないだろうけど。 そして、目的地に到着〜。この洞窟には、呪いがかかっています。 と書かれていた。まあ、ムシムシ。 アッとゆーまに奥に到着。モンスターがいるわね。 とりあえず、最大呪文で焼く。 「お前に不老長寿の呪いをかけてやる!絶対に解けないぞ!」 「あ、そうなのじゃあいいわ。」 「そして、副作用がある。腕力が常人の100倍になる・・・ゲフ。」 「え?腕力100倍。まあ、いいわ。武器も使えるようになるし。」 そして100年後。武闘大会の会場に来ている。 さあ、見てなさいよ〜!! 爆走少女 完
助けてもらった折は、木に凭れ掛りラテーヌの景色を呆然と眺めていた。 「あの子は一体なんだったんだろうか。デューイとか言ってたな。 あの子?いやいや、子供がこんな危険なところに居るはずが無い。タルタル族の見間違いだろう。 それに子供がレイズなんて唱えられるわけ無いしな」 折は衰弱しきった体を回復させるため、しばらくここで休養をとることにした。
826 :
0 :03/09/08 19:23 ID:???
「あれ?さっきのおじさん。どうしたの?」 その本人がいた。 「君は一体何者だい?」 「人間だよ。お父さんは魔王に殺されたんだって。 その弟子だった人と仲間を探しているんだ。 お父さんが残した手紙を渡すためにね。」 俺は、「がんばれよ。」と言って、10GOLDを渡して眠りについた。 少年も去っていったようだ。
,. -- 、.,,_ ,. ‐'⌒:::::::::::::::::::: :ヽ、 ステータす v'::::::::::::::: ::: .:::::ヽ、_ 【ヒッキー】 .7:::::::::::::: .;ト、::::::::::::::::::::::::::ド /::::::::: .::::::ハ!. \:::ト、|l::;::::::Z 職業:引き篭もり ;':: ;. .:::::::ハ:| '"⌒゙'l |ヘ 年齢:14歳(童貞) |:::::::::::::|.l:::レ' r'⌒ .「l 力:16 ';::::::::::;レ' , =、 .|′ 体力:5 〉;:::_:ト. l′ , 、 ! すばやさ:10 |.ト.、 _,...:'^! /、 運のよさ:2 ` ー'ヽ、 ヽ- '´,.イ ヽ 備考:色白 / l`` ヽ‐-イ__」 | / ゙、 /`-、 l.ノ 〉 ,' 、 ヽ '′トイ .|-ァ' | | L.! .|"| 〈 リ .! ! 't::;;‐;ァ'7ニ> _, 〈 .l | ハ -ゝ  ̄`" ̄/ ,.イ .| ! !ケー- 、_ _/ |_リ |. l.,' /  ̄ ̄レ' _」 l. l,ヽ ,イ_,...,,] ヽ 、lzト、 / ,/ { ` l′ ``´.l ヽ/'´ .l | l ;′ .ド.r;久 | / `ヽ、_,) ユこh ` ´ .| `'´j! ヾ=彳
828 :
a :03/09/09 18:05 ID:VvDqnjH0
可愛い顔してんな こっちへこ
829 :
七誌 :03/09/09 18:07 ID:fWK7sSdo
可愛いっすね
,. -- 、.,,_ ,. ‐'⌒:::::::::::::::::::: :ヽ、 ステータす v'::::::::::::::: ::: .:::::ヽ、_ 【ヒッキー】 .7:::::::::::::: .;ト、::::::::::::::::::::::::::ド /::::::::: .::::::ハ!. \:::ト、|l::;::::::Z 職業:引き篭もり ;':: ;. .:::::::ハ:| '"⌒゙'l |ヘ 年齢:14歳(童貞) |:::::::::::::|.l:::レ' r'⌒ .「l 力:16 ';::::::::::;レ' , =、 .|′ 体力:5 〉;:::_:ト. l′ , 、 ! すばやさ:10 |.ト.、 _,...:'^! /、 運のよさ:2 ` ー'ヽ、 ヽ- '´,.イ ヽ 備考:色白(女子からキモがらている) / l`` ヽ‐-イ__」 | 特技:フェラ(クラスメートに無理やりさせられた。) / ゙、 /`-、 l.ノ 〉 ,' 、 ヽ '′トイ .|-ァ' | | L.! .|"| 〈 リ .! ! 't::;;‐;ァ'7ニ> _, 〈 .l | ハ -ゝ  ̄`" ̄/ ,.イ .| ! !ケー- 、_ _/ |_リ |. l.,' /  ̄ ̄レ' _」 l. l,ヽ ,イ_,...,,] ヽ 、lzト、 / ,/ { ` l′ ``´.l ヽ/'´ .l | l ;′ .ド.r;久 | / `ヽ、_,) ユこh ` ´ .| `'´j! ヾ=彳
ヒッキーは魔王退治の旅に出た。 ルイーダの酒場で絡んできたDQNたちが強制的に付いてくることになった。 リーダー格の男は危険な奴で、町の外で目があったモンスター達に 「何ガン飛ばしとんじゃ!コラ!」と切れながら自ら戦いを仕掛けて行く。 そのおかげで何度も危険な目に会った・・・。 僕が手に入れた魔法の鍵を使って、立ち寄った国々で悪事を重ねていた。 夜、武器屋の倉庫に鍵を開けて忍び込み大量の武器や防具を盗み、 それを次の日に僕が売りに行かされ、そのお金でDQN達はカジノで豪遊していた。
そんなある日、立ち寄っていた国のお姫様がモンスター達にさらわれたという 話を聞いた。その国のお姫様はとても美しいことで評判だった。 お姫様を無事に取り戻したら報奨金が出るそうだ。 いつもはモンスター退治に乗り気でないDQN達だったが この話には飛びついてきた。 そしてお姫様を探すことになった。 街で情報を集めてみると、近所の洞窟に連れて行かれたという話だ。 その洞窟は凶悪なゴブリンが住み着いてるという噂だった。 洞窟の前に着くとさすがのDQN達も入るのをためらった。 「お前ちょっと見てこいや」 DQN達は洞窟の外で待っててやるから、一人で行けと言う・・・。 選択肢は無かった。恐る恐る中に入り、手探りで進む。 音を立てないように奥へと進んだ。 一時間ほど、進み続けると大きな広間に出た。 たいまつの明かりが揺れている。ここにお姫様が・・・? 壁に隠れて覗いてみると、岩に打ち込まれた鎖に歳の若い 少女が繋がれていた。周りにはゴブリン達がうごめいている。 この数じゃなす術が無いな・・・。
途方に暮れかけていた時、ポケットの中に眠り粉が入っているのを思い出した。 そのころ僕はDQN達との旅のストレスで不眠症になっていたので、 いつも眠り粉を持ち歩いてたのだった。 「コレを使えば・・・。」 眠り粉を手の平に乗せゴブリン達のいる所へと吹いた。 うまくいった!ゴブリン達は一匹残らず眠っている。 この間に、お姫様を縛っている鎖を外す。 「お姫様、助けに参りました。」 「ありがとう。きっと勇敢な勇者様が着てくれると信じていましたわ。」 近くで見ると本当に美しい顔をしている。僕は一瞬で恋をしてしまった。 そして彼女の手を引き、足早に洞窟を出た。 洞窟を出ると「良くやったな、お前なら出来ると信じてたぜ!」 と、DQN達に心にも無い言葉をかけられたがまんざらでもなかった。 「さぁお城へ戻りましょう。」と僕は言ったが、 「もう日が暮れかけている、今日は途中の村で休んでいこう。」 と、DQN達に言われ村の宿屋へ向かうことになった。 そして宿屋へ着くと、疲れからかすぐに眠ってしまった。
夜中、物音で目が覚めた。 ガタガタ、ガタガタ。ベッドがきしむ音が聞こえる。 「いやっ、やめて!」 なんとDQNたちがお姫様を襲っていたのだった。 (なんて奴らだ・・・。)しかし僕にそれをとめる勇気は無かった。 お姫様は30分ほど抵抗していたが男達の力に勝てるわけも無く、諦めたようだった。 一人がお姫様の後ろから羽交い絞めにし、もう一人がズボンを下ろした。 「ほら、フェラしろ。」 「あなた達、こんなことしてただで済むと思ってるのですか!?」 「助けてやったんだから、この位いいじゃねーかよ。」 「くっ!」 DQNはびんびんになった何日も洗ってないカスの溜まった肉棒を お姫様の口に近づけた。 「うっ、臭い・・」 お姫様は口を閉じようとするが、鼻をつままれ息苦しくなったらしく 口を開いた。ここぞとばかりにDQNは硬くなったそれをねじ込む。 「ゲホゲホ・・。」 「オラ、歯たてるなよ。」 肉棒を出し入れしながらDQNは言った。 ジュポジュポッ お姫様の口からはよだれが垂れている。 ヒッキーは毛布の隙間からその光景をまじまじと見ていた。 (クソ、お姫様が・・・) しかし、怒りとは裏腹にヒッキーは勃起していた。
114歳の女魔道士はギガフレア×9999を唱えた。 ヒッキーたちは街ごと消滅した。
下げ忘れ
「おおぉっ出すぞっ!」 DQNの体が小刻みに震え、精液をお姫様の口に放出した。 「うぅ…」 お姫様は苦悶の表情で精液を吐き出そうとしたが、DQNがそれを制止した。 口と鼻を塞がれ、苦しむお姫様の喉からゴクンという音が聞こえた。 「次は俺の番だ」 そうDQNが言い、この行為が3度繰り返された後、既に放心状態の お姫様はベッドへ乱暴に押し倒され、DQNに体中を舐めまわされた。 (うう…もうダメだ…) はち切れんばかりに怒張したヒッキーは、自分のペニスをベッドに擦りつけた。 ハア、ハア、ハア…助けなきゃいけないのに…助けなきゃ………ううっ!…… 「いやぁぁあああぁぁ!!」 ヒッキーが果てたと同時に、お姫様の悲痛な叫びが、部屋の中へ響き渡った。 「へへへ処女かよ、モンスターに犯られたとばっかり思ってたぜ」
「おい、姫よ。なんて名だ?」 「ローレンシア・・・」お姫様はDQNをキッと睨み付け答えた。 「そうかい、ローラ姫か。」 「いいか、良く聞けローラ。ここじゃお前の為に駆けつけてきてくれる 護衛なんて居ないんだ。だからいくら叫んでも無駄だ。ククク。」 ローラ姫はDQNに向かってつばを吐いた。 「可愛い顔してやってくれるじゃねぇか、あ?」 バチン! DQNは手加減せずに思い切り、ローラ姫の頬にビンタを入れた。 「ぎゃっ。」 「自分の立場がまだわかってねぇようだな。今度は平手じゃすまねぇぞ、コラ。」 ローラ姫は一度もぶたれたことがなかったのだろうか、 自分がぶたれた事に驚いているようだ。 「さっきの続きだ。」 そういうとまたDQNはローラ姫の口に肉棒を押し込んだ。 「よし、いい子だ。もっと舌も使え。」 ジュポジュポッ 「おい、こっち向けよ。」 ローラ姫はDQNを睨んだ。 「たまんねぇ表情だな。初めてにしちゃ上出来だぜ。」 「うっ、出る!」 ドピュっ DQNは絶頂に達し、ローラ姫の口の中で果てた。 白く熱い精液がローラ姫の口内へと放出され、はみ出た液が ローラ姫の唇や頬にべったりと付いている。 「ゲホゲホッ」ローラ姫は涙目になりながら激しく咳き込んでいる。
この夜ローラ姫はDQN達4人から5回ずつ、ボロ雑巾のように犯され、気絶した。 美しい顔も身体も、全てを欲望で汚されたローラ姫を見下ろして、DQNが言った。 「おいどうすんだこの女?このまま城へ連れてってもヤバイだろう?」 「俺に良い考えがある。」 そう言ってDQNは顔を歪ませて笑った。 その日も、またローラ姫はDQN達に犯され続けた。既に抵抗する気力も無く、 痛みだけが彼女を襲い、延々と全身の穴という穴を嬲られ続けた。 次の日、ローラ姫を犯した男達は、DQNではなかった。噂を聞きつけ、金を払って 自分の国の姫を犯しに来た「客」だった。DQN達は、ローラ姫は既にモンスターに 殺されていたと嘘の報告をし、彼女を売春婦に仕立て上げたのだった。
「そろそろ変わってくれよ。」 後ろで羽交い絞めにしていたDQNが待ちきれない様子だ。 そして抑えていた手を緩めると、ローラ姫の胸服の上からを揉みだした。 「あっ、あん。」ローラ姫の口から吐息が漏れる。 「お、こいつ感じてんじゃん。」 ローラ姫は思わず声を出してしまったことを恥じた。 しかし、敏感な胸を触られることで石とは関係無しに恥ずかしい声が出てしまうのだった。 後ろから、揉まれる度に声は大きくなっていった。 そして服をずらされ、まだ完全に発達していない白い肌と 薄ピンク色の乳首があらわになった。 DQN男は直にその胸にさわり、感触を味わうように口で吸い上げる。 「はうっ!いやぁ。」ローラ姫は体をよじらせ声に上げた。 そして胸に飽きたDQNはローラ姫の股へと手を伸ばす。 ビクッ!ローラ姫はDQNの腕にしがみつき必死に耐えようとしたが、 もう一人のDQNがスカートとパンツを一気に剥ぎ取った。 「いやぁっ、見ないで!!」あまりの恥ずかしさにローラ姫は顔を手で覆う。 そのために、ローラ姫の肢体は丸見えになっている。 後ろからDQNがローラ姫の一番敏感な性器へと手を伸ばす。 指を立てまだ毛も生えきっていないツルツルとした線をなぞる。 「こいつ濡れてるよ。w」 ローラ姫は恥ずかしさの余り顔を隠したままだ。
「犯らせろよ」 この一言を、ローラ姫にヒッキーはまだ言えないでいた。 「犯らせろよ」 ローラ姫が客を取っていない時間の、DQNの一言である。 ボクはあいつ等の仲間なんだから、こう言えばボクも出来るはずなんだ…。 ローラは毎日毎日客としてるんだから、ボクとだって出来るはずなんだ…。 ちょうどDQN達は出かけている。疲れてぐったりと眠り込んでいるローラに ボクは近づき、そっと胸に手をやった。 「…ローラ…ちょっとだけ…ちょっとだけだから…いつもみたいに…ねえ…」 呼吸が荒くなり、ペニスは最大限に勃起している。胸に軽く触れていた手で、 おっぱいを鷲づかみにする。 「ローラ…ローラァ…ねえローラァ……ハアハア…キ、キス、するよぉ……」 舌でローラの唇を舐め回し、キスをする。舌を入れ、口の中を舐め回す。 ローラとボクの唾液が混ざり、口から零れ落ちる。それを吸い取り、今度は 首筋へ舌を這わす。
足元にいたDQNはローラ姫の足を無理やりがばっと開いた。 ローラ姫のそこは愛液でぬるぬるになっていた。 「とんだお姫様だ。まさか淫乱だったとは知らなかったぜ。」 「・・・・。」ローラ姫は無言のままだ。 そしてぱっくりと開いたローラ姫の恥部にDQNは顔をうずめ むさぼる様に愛液と唾液でぐちゃぐちゃにかき混ぜる。 「・・・はぁ、・・・あんっ・・・やん駄目ぇぇ・・・あんあん」 ローラ姫はこれまで味わったことの無い感覚に恥を忍ぶこともなく 卑猥な声を部屋一杯に響かせた。 毛布を被っていてもその声は聞こえてくる。 ローラ姫のその声にヒッキーは興奮してきた。 なおもDQNはローラ姫のそこを責め続け、ローラ姫はもう 姫であることなど忘れてしまう位に、声は卑猥さを増していった。 「ローラ姫、どうして欲しいんだ?」 ローラ姫を後ろで抱きかかえていたDQNが、ローラ姫の耳元で尋ねる。 「・・・いれて。」 「あ?人に頼み事する時はなんて言うんだ?」 「い・・・入れてください!」 「そうか、しょうがねえな。」 そういうとDQNはビンビンになった肉棒を取り出し、 ローラ姫の股の付け根へと当てる。
そして、ローラ姫の細い腰を掴むとゆっくり挿入した。 ピンク色のローラの性器にDQNの太い肉棒が押し込まれていく。 ローラのそこはびちょびちょに濡れていて簡単に入った。 「ああぁ、あんっはぁん、私犯されてるぅっ!」 DQNはすべり込ませた肉棒が抜けないようにゆっくりと腰を上下に動かし始めた。 「あん、っあああんっ!」 ギシギシッ 「オラ、オラッ気持ちいいか?あん?」 「はぁぁぁ、気持ちいいですぅっ!!!気持ちイイ!!」 ローラは初めて体験する快感の虜になっている。 「やぁん、気持ちいいの!頭がヘンになっちゃうぅ!」 「もっと犯してぇえええ!!!気持ちいいですぅうう!!」 「締め付けも処女だけあって最高だ。はぁはぁ。」 「うぉお、逝くッ。ローラ、お前の中に出すぞ。」 「あぁん、出してぇ!」 ドピュドピュ! DQNはローラ姫の柔らかい性器の中に精液を放出した。 「うう、吸い付いてきやがる、最高だったぜ。はぁはぁ。」
その晩ローラ姫はDQN達に朝まで何回も犯され続けました。 僕は毛布の中でじっとその行為を見ながら、オナニーしてました。 犯され続けた所為かローラ姫は頭がおかしくなってしまい、 城に返すことも出来なくなったのでDQN達の肉便器として いまも一緒に旅に同行しています。 遅レスのため被りまくりスマソw
「んん…」 ローラのブラジャーを外した瞬間、彼女は起きてしまった。 「ち、違うんだこれは!……」 ボクは必死に弁解しようとした。 「どうしてこんな事を…」 布団で露になった身体を隠してローラが言った。 「だ、だっていつもローラはこんな事してるじゃん……ボクだって……」 こう言いかけ彼女の顔を見た時、ボクはハッとした。ローラの頬に、涙が伝っていた。 瞬間的にボクは大きな後悔の念にかられた。あの時彼女を助けず、今はこうして…。 「あの時…あの夜、貴方が起きていて、私を助けてくれなかった事は責めません」 「………」 どうやら、バレていたようだった。 「私がモンスターに囚われた時、貴方は勇気を出して助けてくれた…だから、 全てを許す気でいました…。でもだからこそ、こんな事して欲しくなかった……」 「………」 「ローラ、一緒にここから逃げよう」 後悔の念から来る、一言だったかもしれない。 だが、ボクにとってそれは確かに重く、固い決断だった。
オカルト板って自称魔術師をよく見かけるけど・・・。
850 :
0 :03/09/15 23:05 ID:???
うーん・・・第2部が半分くらい考え付いてしまったのですが、 まとまってないので、ホムペで公開することにします。 1部は混沌王編 2部は未定
2部は世界の創造主編でおながい
852 :
0 :03/09/16 05:28 ID:???
>>851 さん
多分、2部は天界(神界)、魔界編あたりをやろうかと思ってるんですが、
戦う理由がないんですよねぇ。なんとかしますが(^^;
3部あたりで創造主編やると思います。
もしかしたら、2部でやるかもしれませんが。
長さの調整状況によりますね。なんとかやってみます。
もしやるんでしたら 世界の創造主=0さん でお願いします。
854 :
0 :03/09/16 22:00 ID:???
え゛・・・やっぱりそうなるですか? とりあえず、数年後のお話になるので、 ルーシェたち、「一応」普通の人間はそれなりに。 その他の、年齢超越組はそのままで。 ユーリは110ウン歳にはなりますが・・・ あとは、外伝やりたいですね。誰かは決めてませんが。 ロキはやり尽くしたと思うので、1部より2000年ほど前の話を。 それがないと、2部、3部に繋がるキーマンが出てこないので。
855 :
0 :03/09/16 22:23 ID:???
西暦3000年7月7日。俺は日本に帰ってきた。 3年ぶりか、それにしても連絡はしてたはずだが出迎えがないぞ。 そこへ、かしましいと言うよりやかましい連中が来た。 「へーい、獅子男〜オッカエリー!!」そう言って胸で攻撃してきたこいつは、 エリス・ハナダ。ハーフのパツキン女子大生だ。俺の英語の家庭教師だった。 「エリス!!あんた、抜け駆けなしって言ったでしょう!!」 このうるせえのが、有栖川亜里栖(ありすがわ ありす)アリスと呼んでる。 もう一人、ニヤニヤしてる女が高校教師をやってる春島早紀。 もうすぐみそ・・・ウゲッ!!ハイヒールで後頭部は・・・ 「あんた、さっきから口に出してるわよ。まあ、とりあえずお帰りなさい。 それと格闘大会世界一おめでとう。我が弟ながら感心したわ。 エリスに英語教えろ!って言ってアメリカに行くって言った時は、 さすがにバカだと思ったけど。」 そう、俺、春島獅子男は格闘技世界大会で優勝したのだ。 髪の毛がしましまの金髪で、ボサボサなので「レオン」とか言われた。 だが、これから日常に戻るのか。アメリカの大会が夢のようだぜ。 何しろ、大会では武器は銃火器以外OKだったからな、死ぬ前にしとめる! それが俺のファイトスタイルだったからな。それに、「不死身のレオン」 とか言われてたな。攻撃をいくら食らっても笑ってたからな。 「さ、外に車が待ってるわ。さっさと祝勝会やりましょう。」 「サンセーデス!!」 「そうね。こんなところじゃ、獅子男の図体が目立つしね。」 そうなのだ。俺は2メートル近くある身長に、マッチョな体、髪、それで目立つ。 さっさと車に・・・ってもういねぇ!!荷物のひとつも持って行きやがらねぇ! 俺は、日常に戻る。そう、もうやるべきことはやった。 永遠に日常は続くだろう。そう信じていた。数日後、悪夢のような体験をするまで。
856 :
0 :03/09/16 22:38 ID:???
おー帰ってきたぜ!!俺の家!!全く変わってないなって当たり前か。 2週間しかアメリカにいなかったんだからな。 「よお、姉貴。八頭(やず)は元気か?あいつとも決着つけねーとな。」 「そうねぇ。最近、部活には来てないわね。山ごもりでもしてるのかもね。」 と顧問であり教師であり担任がほざく。 「そうか。決着は後の楽しみか。」 すると後ろから押される。 「獅子男!!早く祝勝会やろうヨ!!」 「そうよ!!でかいのが立ってたら、邪魔でしょ。」 それにしても、こいつらしかいねぇってのが気に入らん。 武術部の連中、と言っても5人しかいないが・・・ 俺が家に入った途端、クラッカーが連発で鳴った。 「部長!!優勝おめでとうございます!!」 そういうことか、武術部顧問の姉貴がいたのを忘れていたぜ。 「お前らも元気そうだな。さてと、ご馳走を頂くか。」 そうして、みんなでバカ騒ぎした。この楽しい日々を満喫するように。 すると、突然地震が起きた。結構でかい。 「みんな、慌てるな!!いてぇ!!」 棚の上の獅子の像(大理石原料)が直撃したが、俺はそれを床に置いて、 みんなに布団をかぶせた。 「姉貴!!火の元は?」 「もう止めたわよ。それに収まった様だし。」 「最近、オオイネー。今日のは大きかったネ。」 「そうね。あと、雷も多いわよね。今日は・・・」 ピカッゴゴゴゴゴゴゴ!!地面まで揺れるような大きさだ。 なんだってんだ一体?俺は運命に逆らえなくなっているのに気が付かなかった。
857 :
0 :03/09/16 22:59 ID:???
次の日、早朝。快晴だ。昨日の地震と雷が嘘みてーな青い空だ。 今日から学校だ。だが、朝練に行くために姉貴の車に乗った。 姉貴の車は何とか言うスポーツカーだ。外車のようだが、 部活での俺達の活躍もあって、給料はいいらしい。 しかし、アクション映画並の運転は勘弁して欲しい。 お、学校に到着。と同時に急ハンドルに急ブレーキ。 「あんた、ここからなら早いでしょ。私は着替えてから行くから、 あ、それと、ホームルームの時間は、私と校長に報告だから。」 それだけ言うと、車を急発進させ、教員用の駐車場に向かった。 なるべく姉貴の車に乗るのはやめておこう・・・ そして、俺は部の道場に着いた。「おはようございます!!」 後輩たちは来ていたようだ。 「遅いわよ!!もう練習始まってるのよ!!部長なんだからしっかり・・・」 「あーわかったよ。速攻で着替えてくるから、覗くなよ。」 「・・・ぶっ飛ばすわよ。」 「そういうこ、と、は、殴る前に・・・言え。着替えてくる。」 アリスもおとなしくしてりゃ、クオーターなんだから美人の類に入るんだが、 奴のツッコミは命がけだ。よし、着替え終わり。行くぜ!! 1時間後・・・後輩全員相手にして、倒れるまで練習ってありかよ。 まだ、時差ぼけ治ってないんだぞ。あー疲れた。顔に冷たいタオルと横に、 ペットボトルの水が置かれている。 「お疲れさま。時差ぼけ治ったでしょ?」 「あー、治った。だから、授業中に寝る。」 その瞬間、後ろからぶちのめされた。 「顧問兼担任の前で、そういうことをいわない!!」 姉貴が来たのか。エリスもいるな。何か、アリスとエリスは従姉妹らしいから、 気が合うのかもな。ま、それはさて置き、着替えてシャワー浴びて、教室で寝る。 それが俺の日常だ。そして、昼には飯を食い、いつの間にか授業は終わる。 そして、部活をやって、バカ騒ぎする。これが俺の普通なんだ。 これを壊そうとする奴は、命を賭けても倒すだろう。 だが、その命を賭ける日が近づいているのを俺は知らなかった。
858 :
0 :03/09/16 23:14 ID:???
部活が終わり、俺はアリス&エリスと帰ることになった。 そういえば、校長に報告ってしてない気がする。 まあいいか。アリスとエリスは下らない話で盛り上がっている。 「そういえば、あっちの生活はどうしてたの?」 「あ?アリス、気になるのか〜?俺に彼女でも出来たと思ってたり。」 「いや、それはないわね。」 「そうね。ないネ。」 二人で即答かよ。まあ、ろくでもない生活してたから、話すほどじゃないけど。 そんな話をしてるうちに、家に着いた。 「またね。獅子男。」「ああ、またな。」 「マタネ〜シシオ!!」「またなー。」 さて、その木の後ろにいるの出てきな。殺気がプンプンしてるぜ。 「獅子男。アメリカで活躍したそうじゃないか。」 「矢頭!!お前、どこにいってたんだ?」 こいつが、矢頭神一郎。俺と本気でやって引き分け続けてる奴だ。 「獅子男。お前には感じないのか?天と地から、想像もつかないような奴らが、 近づいてるのを!!」 「おい、何を言って・・・」 「俺達、人間とは違う。次元が違うと言ったほうがいいか。 そんな奴らが、この地上で戦ったらどうなると思う? 間違いなく地上は・・・」 「やめろ!!誰かに何か吹き込まれたのかしらねぇが、おかしいぜ。」 「そう。ある存在に気づき話を聞いた。俺は身動きひとつ取れなかった。 そいつが指を一ミリでも動かせば俺は死ぬと思った。 そいつは、この地上で人類とは別の2つの存在がぶつかり合うと言っていた。」 「お前、本気で信じているのかよ!!ふざけんな!!」
859 :
0 :03/09/16 23:29 ID:???
矢頭は笑いながら言った。 「じゃあ、俺と勝負するか?今を逃せば、二度と機会はない。 先に言っておくと、そいつに力を貰った。お前なら少しは持つだろう。」 「てめぇ!そのいかれた頭を戻してやる!!」 俺は気力を限界まで高めた。しかし、矢頭は腕を組んだまま棒立ちになっている。 「おい!なめてるのか!!そのままでも、ぶちのめすぜ!!」 「ああ、かまわないぜ。」 その瞬間俺は、矢頭の顔面をぶん殴った。普通の人間なら吹っ飛ばされる威力だ。 しかし、矢頭は無傷どころか笑っている。 「あははははは!!これが人類を越えた力か!!じゃあ、次は俺の番だな。」 俺は吹っ飛んでいた。さっき矢頭が隠れていた木にめり込み、それだけでは済まず、 木は吹っ飛び、俺はガードレールにめり込んで、血を吐いた。 「ぐ・・・いつの間に攻撃しやがった!!」 「なんだ、見えなかったのか。だが、お前はすごいよ。他の奴らは、今の攻撃で、 死んだからな。さすがだよ!!」 「なんだって・・・貴様!!人を殺したのか!!こんなわけのわからない力で!」 「そうさ。俺は選ばれたのさ。選ばれた者のみが、生き残る想像を越えた戦いが 始まるんだよ!選ばれぬ者には死が与えられ・・・グハッ」 俺は矢頭を思い切り蹴った。 「ふざけるな!お前は神にでもなったつもりか?」 「そう。神だった。神と悪魔の戦争がこの地上で起きるのさ。 それももうじき。今日は楽しめたよ。俺は彼らの所へ行く。さらばだ。」 俺は、かろうじて動き家に入り倒れた。
860 :
0 :03/09/16 23:42 ID:???
俺は・・・目を覚ました。ここは俺の部屋か。 「ア、起きたヨー!!」エリス? 「大丈夫?私が明日の授業のノートを届けに来たら、玄関で倒れてたから。」 「私たちが運んで、傷の手当てをしたってわけ。」 姉貴とアリスもいたのか。 「あんた、熊とでも戦ったの?外の木は折れて吹っ飛んでるし、ガードレールは 信じられない曲がりかたしてたし。」 そうだ。俺は矢頭と戦って、わけのわからない力でやられたのか。 そして、信じられない話。 「きゃあ!!」「キャッ!!」「わっ!!」 地震だ。昨日より更にでかい。地震と言うより、何かが地面を突き上げているような。 矢頭の話を思い出した。 「神と悪魔の戦争がこの地上で起きるのさ。」 この地震や雷がそうだと言うのか!! 「どうしたの。凄い汗。」アリスが心配そうに見ている。 「いや、例えばの話。神と悪魔っていると思うか?」 全員が「はぁ?」という顔をした。 「真面目な話なんだ。頼む!!」 「わかったわよ。たった一人の弟であり生徒の質問だもんね。 神や悪魔っていうのは、人間の信仰や想像の存在だと思うわ。」 「わ、わたしも先生と同じ意見。」 「ワタシもそうだと思うネ。」 「そうか、そうだよな。」だが、矢頭の言い方だとあと数日で起きるらしい。 俺はどうしたらいいんだ?
861 :
(-_-)さん :03/09/16 23:52 ID:us19Y1rp
「この世界が、銃と核兵器の世界だったら退屈しない」
結局剣と魔法の世界って言ったって貧乏人は棍棒ぐらいしか持てないだろうし 魔法も引きこもりだからポイゾナぐらいしか使えないんだろうな。
863 :
0 :03/09/17 00:07 ID:???
次の日の朝、TVのニュースで信じたくないことが起きてしまった。 謎の爆発によって、アメリカが消えたらしい。 かろうじて全土ではなかったが、多くの人が亡くなっただろう。 俺も帰国が遅れれば・・・そうか、試合に出た奴らも亡くなったのかもな。 とうとう、矢頭の言っていた馬鹿げた事が始まったのか。 国を消し去る戦いをする連中を相手に勝てる自信はない。 おそらく、早くてあと数日、遅くとも数十日で地上は消えるのか。 俺は出来る事をするまでだ!! 「姉貴!頼みがある!どこかの教授とかに連絡取ってくれ。」 「え?いいけど何?なんか格闘技の研究?」 「いや、何ていうか、神とか悪魔とかの研究とかしてる人に連絡取ってくれ。」 「うーん、なんだかよくわからないけど、取って見るわ。」 「ありがとう姉貴。それで連絡が取れたら、俺をそこへ連れて行ってくれ。」 「はぁ?あんた、学校はどうすんの?」 「世界の危機にそんなもんどうでもいい!!俺はマジなんだ!」 「何でそんなことを?」 「矢頭が来た。神に会ったらしい。そして、あの惨状だ。これでわかってくれ。」 「わかったわよ。私もここんとこ、地震とか多いんで調べてたから、 早急に連絡取ってみるわ。」 ピンポーン。ん、この時間に来る奴らと言えば、あいつらか。 俺は玄関に向かい、二人を上がらせた。 今朝のニュースの話をしながら学校へ行くつもりだったようだ。 俺は事のあらましを話すと、二人も来るという。 「わかった。じゃあ、車に乗って。ケータイで片っ端から連絡取るから。」 そして、一発目で当たりが来たようだ。 「静岡か。よし!飛ばすから、つかまってなさい!!」 そう言うと車は急発進し、かすかな希望の静岡に向かった。
しかし、昨日起こった富士山の大噴火で静岡には行けなかった。
865 :
0 :03/09/17 04:17 ID:???
やっぱり、ここでは書いても横槍が入るようなので、 HP作成後、アップしていきます。
正直ルーシェとピノの話以降飽きてたんでどうでもいい
横槍とはまた被害妄想的ですね。 あなたの書いたものに興味が無いという現れですよ、これは。精進しなさい。
お前ら、あれだけ持ち上げといて落とすなよ。 俺は適度に面白いと思ってるんだから。 少なくとも、ダメ人間自慢よりはいいと思ったから、 きっちり読んだよ。 元編集者の友人に読ませたら、もう少し何かがあれば、 どこかで掲載できるんじゃないとか言ってたし。 逆に言えば、何かが出なければ不発だろうけど。 とりあえず、俺は応援してる。
禿同。俺も本編楽しみにしてたから、磨けば光るものがあるかもと思ってる。 本人次第だけど・・・ 俺も持ち上げてた一人として、応援している。
まあ、サイトが完成するのを待つことにしようじゃないか
872 :
868 :03/09/17 21:47 ID:???
俺は持ち上げた覚えはありませんが。最初のネタっぽい雰囲気がまた再開 すれば良いな思うからまだこのスレを見てたんだよ。
このスレは「この世界が便と阿呆の世界だったら小林よしのり」スレになったよ。 お兄ちゃん。
東大一直線かよ!! もしくはおぼっちゃまくんか?
小林よしのりか・・・ゴーマニズムで引きこもり取り上げたっけ?
その昔、ヒッキー王国という国がありました。 ある日突然、王様は自分の部屋に閉じこもってしまいました。 王様を心配した大臣は、部屋に入って王様を連れ出そうとしました。 しかし、王様はそのことに怒り、大臣の首をはねてしまいました。 それからと言うもの王様の部屋に近づく者はおりません。 王様が誰とも会わなくなってから、10年が経ちました。 ある日、城に4人の旅人が訪れました。 兵士「王様、勇者と名乗っている一行が訪ねてきていますが・・・」 王「何、勇者だと?」 兵士「追い返しますか?」 王「いや、面白い会ってみよう。」 てっきり追い返すものだろうと思っていた兵士達は驚きました。 王「そなたらが、勇者達か?」 勇者「はい。」 勇者達は魔王を倒すために旅をしていると言いました。 王様は希望に満ちた勇者達に激しく嫉妬しました。 「怪しい奴らめ。こやつらを捕らえよ!」 王様は勇者達をろうに入れてしまいました。 (自分と同じ苦しみを味あわせてやるのだ・・・。) と王様は心の中で呟きました。
>>876 もういいんだよ。無理に小説風にしなくても。
それにタイトル変わったみたいし。
阿呆使いの話でも書こうか・・・
王「明日、貴様らを処刑する。正直に嘘をついていたと言えば 命だけは許してやろう。そしてこの国で奴隷として働くのだ。どうだ?」 勇者「王よ、嘘は言っていません。死ぬ覚悟なら旅を始めた時から出来ています。」 王「馬鹿な奴らだ、せっかくチャンスをやったというのに。 明日になって後悔するがいい。」 そして次の日になりました。 しかし勇者達はどこを探しても見つかりませんでした。 実は、憐れに思った兵が無実の罪で捕らえられた勇者達を 夜のうちに逃がしていたのでした。 王様は怒り狂い、その兵を殺しました。 それでも、王様の怒りは消えるどころかさらに強くなっていくのでした。 それから王様は誰も信用することできなくなり、 毎日のように無実の人たちを処刑しました。 いつか、王様は魔物にとり憑かれていると人々は噂するようになりました。 王「このわしが魔物にとり憑かれているだと、 わしの苦しみも知らない愚民どもが・・・。」
毎日のように処刑が続き、人々は恐怖に怯えながら暮らしていました。 今度はこの国を救う勇者がいつの日か現れるという噂が流れました。 王様は自分の部屋の窓から処刑風景を眺めていました。 王「勇者だと、馬鹿馬鹿しい・・・。勇者など詐欺師と変わらん連中だ。」 兵「王様、王に会いたいと言う者達が来ています。」 王「よし、通せ。」 兵「はっ。」 王「なっ、貴様らは!」 なんとそこに居たのは、逃げ出して行方不明だったあの勇者達でした。 王「なんのつもりで戻ってきたのだ?生きては返さぬぞ。」 勇者「王よ、これをご覧下さい。」 勇者が手に持っていたのは鏡でした。 王「何だと、その鏡がどうしたと・・・・・・・・!」 勇者「鏡に映っているのが、王の姿です。」 鏡に映っていたのは、醜い化け物の姿でした。 王「そ、それが・・・わしの姿だというのか!?」 勇者「王よ、あなたは自分の姿さえ知らなかったようだ。」 王様は騒ぎに駆けつけてきた王子に向かって聞きました。 王「何故、黙っていた?」 王子「・・・王を信じていたからです。いつか必ず元に戻ってくださると。」 王「わしは・・・。」 王はそう言うと剣を抜きました。 王子は死を覚悟し目を閉じました。 しかし、その剣は王子に振り下ろされることはありませんでした。 兵士が目を開けると、その剣は王様の腹に突き刺さっていました。 王「わしは・・・今まで・・なんと言うことを・・・許してくれ・・・。」 化け物の姿をした王様の目から涙がこぼれ落ち、 そして王様は息を引き取りました。 葬儀の時、王様の姿は元の姿だったといいます。 そして、それからその国で処刑が行われることは二度とありませんでした。
勇者達が置き忘れていったその鏡は、 真実を映し出すラーの鏡と呼ばれ、 ヒッキー王国の国宝として伝えられるようになりました。
このスレも終わりかな・・・
ヒキ子・森男=0?
884 :
童帝王 :03/09/23 11:47 ID:fftuQB5U
あげ
885 :
yamato :03/09/23 13:21 ID:0dn7Egif
魔王が暴れ始めてから3年近く経つけど やっと家を出発して冒険にでることに決めたよ
886 :
闇の王 :03/09/23 16:22 ID:rCeRVTDc
ミスリル銃士隊一の剣士であり、当時獣人との和平の道を訴えていた俺が、 ウルリッヒは邪魔だったのだ。 そしてコーネリアも、俺をかばって、奴等に……。 30年前、友に裏切られ、確かに一度俺は死んだのだ……。 だが、それで終わりではなかった。 地下深くに眠る力にふれて、俺は死から蘇ったのだ。死を超えた肉体と、 幻獣と心をかよわせる能力を手に入れて、な。 そして、その時はじめて俺は気づいた。 気づかされたのだ。自分の内にずっと秘められていた憎しみに。 いや、俺個人の憎悪ではなく。 もっと深い、激しい、ガルカという種がずっと抱えていた、うずまく憎しみの炎だ。 お前達にはわかるまい、我らのなかに眠る、深いこの憎しみは……。 その炎に身をまかせ、俺は人であることをやめた!! まさにお前達、人間共が、俺を目覚めさせたのだ。 憎しみの化身、闇の王として!! その時、俺は誓った。 人間共をこの地から一掃してくれるとな! ひとり残らず、だ! 俺が内なる炎に焼き尽くされて果てるのが先か、お前達人間共が この地から消えてなくなるのが先か、ふたつにひとつ! さあ、来い、人の子よ! 死ですら、もう俺を止める事は出来ぬのだ! 我が憎しみ、思い知らせてくれる!!
よくそんなに一杯文字を書けるな
そして闇の王は歌が好きだった。 その歌は人々を癒し、苦しみから救った。 めでたし
うはwwwwwwwおkwwwwwwww
バトルヒッキー逝ってよし!
そして数年後・・・ 闇の王のおかげで、平和を取り戻した世界。 人々は闇の王を敬った。 しかし、闇の王は癒しの歌を歌うと寿命が縮むのだった。 「ゴフゥッ・・・」 「闇の王、あまり無理をされては・・・」 「大衆が待っているんだ。俺が歌えば世界は平和なんだ。」 「しかし、もうあと1年ほどの命なのですよ!!」 「かまわん!!俺は平和のために死ねるなら本望だ!!」 闇の王は歌い続けた。 そして1年後還らぬ人となった。 その死に顔は満足した顔だった。 人々は悲しんだ。だが、闇の王の歌を伝え世界を平和にしようと考えた。 世界は平和の歌で満ち溢れた。 どっとはらい
テーマパークで、RPGの世界やったら面白そうなんだけどな。 実際に戦えたらもっといい。
昔、ナムコワンダーエッグでドルアーガやってたじゃんか。 まあ、撃つだけだったが・・・
保守
895 :
(-_-)さん :03/09/30 14:20 ID:ZgDud6Ct
0さんの小説サイト、まだかな? 俺は結構楽しみにしていたりする少数派?
第2部 崩壊編 かみんぐすーんすーんすーん 今年冬、公開予定! とある人に頼まれたのでカキコ。
899 :
ヒキ子・森男 :03/10/10 14:29 ID:3VEArC/V
ファンタジーな夢見たよ
900
予告編 レオン「とうとう奴らが動き出したのか。俺に呪いをかけた奴らが!!」 ルーシェ「お前は誰だ!!」 黒騎士「我が名はディー。黒騎士ディー。お前達には失望した。」 ピノ「なんだって!?おいら達の力はこんなものじゃないぞ!!」 黒騎士「残念ながら、あの魔道士のお嬢さんはわかってるようだな。」 ユーリ「戦闘力2万5千!!そんな・・・ルーシェは6000、ピノは5000 ロキですら、1万7千だったのに!!あんた達、早く逃げるのよ!!」 ???「フフフフ、ついに来たのだ!闇のアダム計画の実行する時が!!」 ???「まさか!!魔神全員揃っているのか!?」 ???「ふふふ、そうさ。このボクが全ての世界を作り出し、一度崩壊させた。」 レオン「貴様だけは、絶対に・・・グハッ」 アリス「もうやめて。私は復活できなくていい。」 レオン「アリス・・・記憶が!!」 「さあ、再びこの世界を崩壊させる時が来た。天使たちよ!!魔族を蹴散らせ!」 1000年前の大崩壊が再び起きるのか!! それとも、止めることはできるのか!? ルーシェとピノの前に現われた謎の存在。果たして敵か味方か? 今年の冬、順次公開予定!!
902 :
ヒキ子・森男 :03/10/12 04:35 ID:k6Ze/eI5
あげとこうか
903 :
(-_-)さん :03/10/12 07:14 ID:jfdsR4FY
今以上に鬱屈した世界なのにな。社会主義とぜんぜん一緒だし
904 :
(-_-)さん :03/10/12 08:27 ID:PyFuqG5b
エルフとやりたい。子供五人つくって、一大勢力に。
つまんね
_ へ'´ ヽヘ / く/ !リノノ))) | / 人l゚ ヮ゚ノ| | < 一緒に防衛しようよ ! /リ⊂i ハノiつ |
908 :
ヒキ子・森男 :03/10/24 04:29 ID:BH8Gd5ls
DQ3のレーべ村みたいな所でひっそりと暮らしたい。
この世界がヒッキーとオタクの世界だったら退屈しない
910 :
(-_-)さん :03/10/24 05:21 ID:bjpt1NcF
あげ
魔法使えたらいいよね 本読みながら練習したい
馬車の隅っこから出てこなそう・・・。
913 :
911 :03/10/26 16:31 ID:???
まぁ盗賊に襲われて殺されるっていうのが一般的だから ↑の本読みたいとかを人里離れた所ですると大変だけどナー ま、魔法もあるので対抗できるかもしれんが大体瞬殺
可愛い少年魔法使いと二人旅。
>>914 襲われたりして孤児になって君の理想のシチュができんこともないが
わしは人間が嫌いだしのぉ、そういう世界行ったら獣人辺りでおk
917 :
Trust ◆eRDUfXaGp2 :03/11/02 20:51 ID:LX0UfOtc
魔法できたらいいなぁ〜。 一瞬でやなヤツを燃やしてしまうか凍らせる。
深い森の中、ひとりの少年が夜の闇を掻き分けて走っていた。 辺りには霧が立ち込めていて、足下すらよく見えない。月明かりだけが頼りだ。 少年の後ろでいくつものタイマツが火の玉のように揺れていた。 「いたぞ!あそこだー!」 少年が振り返ると凶暴そうな犬が間近に迫っていた。 ドカッ 後ろを気にしていた所為で、少年は足下の木の根に気付かずに転んでしまった。 ガルルルル・・・ 少年の体くらいはありそうな犬が少年に飛び掛る。 少年は身を交わして、短剣で犬の急所を突いた。 犬は凶暴な牙を剥き出したまま倒れた。 何とか犬を倒したが、その時にはすっかり周りを囲まれていた。 「ぼうや、観念しな。大人しくそいつを渡すんだ。」 「誰が貴様らに!」 「そうか、なら体で教えてやるしかないようだな。」 男達がいっせいに少年に襲い掛かかる。 正面から襲い掛かってきた男の鳩尾に、少年は蹴りを食らわせた。 男は前のめりになり苦しそうにうめいている。 少年が次の相手に構えようとしたが後ろに潜んでいた男に、 羽交い絞めにされてしまった。少年の力ではどうにもならない。 「このガキ!てこずらせやがって!」 鳩尾に蹴りを食らった男が腹を抑えながら立ち上がり、 少年の頬に強烈なパンチを浴びせた。
「どこに隠した?言え!」 少年は血で濡れた唇とキッと噛み締めて男を睨んだ。 「こいつ、舐めやがって!」 男がもう一度少年の腹にパンチを入れた。 「グフッ」 「ふっ、まあいい。身包みをはぐんだ!」 手下の男達が少年を押し倒し服を乱暴に掴んで引きちぎった。 白い肌が月明かりにあらわになり、少年は身じろぎした。 「見つけたぜ、これだな。」 男達が探していた物は、少年の首に掛かっていた。 赤い宝石がはめ込まれたその首飾りは、妖しい光を放っていた。 男がそれを引きちぎろうとした瞬間、その男の首が宙に舞い少年の胸の上に 血しぶきを撒き散らしながら落ちてきた。 「だ、誰だ、てめぇ!」 男達が振り向いた先には剣を持った一人の旅人の格好をした男が立っていた。 「おいおい、こんな森の奥で子供相手に穏やかじゃないな。」 「なんだと、こいつもやっちまえ!」 男達はそれぞれの剣を抜き、一人の旅人に襲い掛かる。 ガシン ガシン キーン 戦いは数十秒で終わった。 男達の剣は全て、旅人に打ち落とされていた。 「クソ、覚えてろよっ」 そう言い放つと、男達は闇の中に消えていった。 「君、大丈夫かい?」 「えぇ、もう大丈夫です。」
某スイフリーみたいなエルフになりたいなぁ。 頭はいいわ世慣れてるわ。
921 :
(-_-)さん :03/11/17 02:24 ID:maeTyv1N
この世界が剣と魔法の世界だったら
>>1 は魔物が村を襲ってきたオープニングで
真っ先に殺される役、だという罠
ヒッキーは、ファイガを唱えた。モンスターに5のダメージ。 モンスターは、エアロを唱えた。ヒッキーに472のダメージ。 ヒッキーは死んでしまった…
/\ / \ / \ ( ◎ ◎ )<ボク、悪いスライムだよ。 \ ⊂===⊃ノ  ̄ ̄ ̄ ̄
924 :
(-_-)さん :03/11/19 00:26 ID:Ze87YGUV
おい、マジでだれかRPGツクールで作ってくれよ やりたくなってきたw ヒキーだから時間は存分に・・・
,'⌒,ー、 _ ,,.. X 〈∨⌒ /\__,,.. -‐ '' " _,,. ‐''´ 〈\ _,,r'" 〉 // // . ‐''" ,ゝ `</ / 〉 / ∧_,. r ''" - - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - - _,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} + '-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _-いざ、ファンタジーの世界へ - ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐ ______,''___,;;"_;;__,,___________ ///////////////////////
この世界が志村けんと阿呆の坂田の世界だったら退屈しない
age
930 :
:03/11/28 13:14 ID:EdP/usNj
森で道に迷っていた少年の旅人カイは、森の中で襲われていた少年トーマに案内されて 町の宿屋へ向かった。 宿屋へ着くと一部屋だけ空いていた。しかしベッドは一つだけだ。 宿屋のおばさん「ごめんね、空いてる部屋はここだけなのよ。」 それから二人はコートを脱ぎベッドに入った。 そして二人とも眠りについた夜中・・・。 「う、うーん・・・・。嫌だよ母さん・・、うあわああ!」 トーマの叫び声にカイは目を覚ました。 「大丈夫かい?」 「あぁ、いつも見る夢なんだ・・・。あれから何年も経つのに・・・。」 そしてトーマは思い出すように語りだした。 トーマのある小さな国の貴族として生まれた。平和な国だった。 民衆から慕われていた父、優しい母、そして2つはなれた可愛い妹がいた。 自然に囲まれた広い土地でトーマは育った。 トーマの9歳の誕生日に事件は起こった。 その日は雨がどしゃ降りで空はどんよりと重くのしかかっていた。 外の天気とは裏腹に屋敷では豪勢なパーティが行われた。 そしてパーティが終わり、トーマは二階の自分の部屋に戻りベッドに入った。 皆寝静まった頃門を叩く音が聞こえた。 そして何か言い争う声、悲鳴。 トーマは部屋から出て確かめようとしたが、急いで階段を上って来た母に 部屋の中に押し戻された。
いつになく真剣な母の顔に、トーマは良くないことが起こったんだと悟った。 トーマ「どうしたの・・・母さん?」 母「いいトーマ、よくお聞き。今は詳しく話してる暇は無いの。 いずれこうなる日が来ると思ってた・・・。」 トーマ「父さんは?」 母「父さんは殺されたわ・・・。すぐここを出るのよ。マリエルも起こして!」 トーマはマリエルの体を揺さぶって起こした。 マリエル「・・うん、どうしたの?」 トーマ「起きるんだ、すぐここを出ないといけない。」 母「タンスの裏に隠し通路があるの、そこから逃げるのよ。」 そういうと母は重いタンスを横にずらし始めた。 階段から複数の足音が近づいてくる。 やっと子供が通れるくらいの隙間が出来た。 母「さぁ、入って!」 トーマはマリエルの腕を引っ張りタンスの裏に空いた通路へと入った。 トーマ「母さんも早く!」 母「駄目よ・・・。あなた達だけで逃げなさい。」 トーマ「嫌だよ母さん!」 母は一瞬困った顔をしたが、優しく微笑みながら自分の首にかけてある 紅い首飾りを外し、トーマの首にかけた。 母「これをしっかり持ってるのよ。」 そういうと母はタンスを元の位置にずらし始めた。 トーマ「母さ〜ん!」 母「トーマ、マリエルを頼ん・・・・。」 徐々に隙間が無くなり、やがて隠し通路は真っ暗になった。 そしてタンスの向こう側でドアを蹴破る音と、侵入者の怒声が聞こえた。 「ガキ達がいねぇ!探せっ!!」 泣きじゃくっていたマリエルを連れてトーマは隠し通路を奥へと進んだ。 暗くて分からなかったがトーマの目にも涙がこぼれていた。
そして二人の兄弟は、数日間何も口にせず歩き続けた。 やがて大きな街に辿り着いた。大陸の首都モルドア。 行く当ての無い二人は城壁の隅で雨風をしのいだ。 街の噂ではトーマの父が謀反を起こそうとした罪で処刑された事になっていた。 そして二人の子供が逃亡中だとも。 真実を知っているのは生き残ったトーマ達だけだった。 トーマは小さな工場で働き始め、質素な部屋を借りた。 マリエルもようやく笑顔が戻ってきた頃だった。 ある日、トーマが工場から戻ると何か様子が違った。 部屋が真っ暗なのだ。あれほど暗い所を怖がるマリエルが ランプに火を灯さない筈が無かった。 おそるおそるドアを開くと、マリエルが椅子に縛り付けられていた。 その瞬間、背後から鈍器のようなもので殴られトーマは気を失った。
気が付くとそこは地下牢だった。 あたりを見回したがマリエルは見当たらなかった。 コツコツ、誰かが階段を降りてくる。 謎の男「お目覚めかねトーマ君」 トーマ「マリエルはどこだ!」 謎の男「残念だが彼女には買い手がついたよ。生娘好きな金持ちの所にね。ハッハッハ。」 トーマ「貴様っ!!」 謎の男「そんなに怒らないでくれたまえ、ちゃんと君の買い手もついてるんだ。 なにしろその買い手というのはこの僕だからね。 君みたいに強がりな少年を、従順なペットに調教するのが僕の趣味でね。フハハハ。」 男はポケットから紅い首飾りを取り出した。 トーマ「それは・・・。」 謎の男「そうか、君は知らなかったんだな。君の一族が代々守り続けてきた秘宝ドラゴンアイを。 これさえあれば世界を手に入れる事も可能なのだよ。 この力を使えば良かったものを、愚かな。 まぁ、そのおかげで今僕の手の中にあるのだからな、君というおまけ付で。ククク・・・」 兵士「アルベルト伯爵、国王からの使者が来ています。」 謎の男「わかった、すぐいく。それではまた後でゆっくりとお相手をしようトーマ君。」
(・∀・)ホー!!
ドラクエってヒキにとって都合のいい世界だよな 主人公がなにも言わなくても何でもわかってくれてストーリー進むからな。
イタイケな妹が陵辱されるのキボン(*´Д`*)ハァハァ
そこへ獅子頭の男が現われ、男と兵士を片手で天井までぶちのめして行った。 その男が去っていった後には、妹がキレイなままで眠っていた。 「一体あの人は?とにかく、早くここを出よう!!」 トーマはマリエルを背負って、逃げ出した。 だが、誰も追ってくるものはいない。 天井を見ると、この城の人間がめり込んで気絶していた。 「さっきのライオン男がやったのかな?」 あの腕力は人間業じゃないと思いつつ、二人は無事脱出した。
マリエルはその頃、大きな館の一室に監禁されていた。 服は下着だけの姿で、足首と手首を固定され股を開いた状態で 鋼鉄の椅子に縛り付けられていた。 顔には目隠しの黒い布が巻かれている。 「誰かー!」 マリエルは叫んだが、分厚い部屋の壁にさえぎられているので外には聞こえない。 「・・・ハァハァ、誰にも聞こえやしないよ。」 館の主らしき男がマリエルの耳元で言った。
そして二人は250人の妹がいることを知る。 妹部隊は、トーマの城と名づけられたところで生活しているらしい。 下は1ヶ月から、上は14歳まで。 双子は当たり前で、12人子もいるという。 二人はげんなりした。そんな所へ行くのは勘弁して欲しいと思い、 そこへ向かわない事にした。 しかし、そこへさっきの獅子仮面男が現われ、 「我が子達よ!!妹達の下へ帰るのだ!!」 そう言って、二人を抱えて城まで飛んだ。 「さあ、着いたぞ!!ワシはもっと妹を作る旅に出るから、 妹が増えるのを楽しみにしているのだぞ!トーマ!!」 トーマは呆然として、250人分の「お兄ちゃん〜お帰り〜。」 の声を聞いて更に硬直した。 これなら、連れ去られていたほうがマシだったかもしれない。 妹隊の中には、血が繋がっているのかも怪しい娘もいて、 ハーレム状態だが、トーマはもうどうにでもしてくれと思った・・・ HAPPY END?
ヒキ子・森男!期待してるぞ(*´Д`*)ハァハァ
「さて・・・」 男はマリエルの背後にまわり、マリエルの脇の下から手を通し マリエルのまだ膨らみかけの小さな胸を指でなぞる様に触った。 ビクッ マリエルは誰にも触られた事のなかった胸の感覚に敏感に反応した。 目隠しをされている事もあって、恐怖感に震えていた。 男はその表情を覗き込みながら、不気味な顔でニヤニヤしながら だんだんと手に力を入れてマリエルの柔らかい胸を揉みほぐした。 「痛い・・・、やめて。」 「まだこれからだよ・・・ハァハァ。」 マリエルの耳元に男の息がかかる、つーんとした匂いにマリエルは顔をしかめた。 男はマリエルの耳たぶを唾液のタップリついた舌でぴちゃぴちゃと舐めまわす。 男の鼻息が荒くなっていき、定期的にマリエルの首筋にその不快な生暖かい風が当たった。 男は舌をマリエルの耳全体を口に含み、舌を耳の中にねじ込んで味わうように 舐め続けた。 「ハァハァ・・・おいしいよ・・・ハァハァ。」 耳と胸を弄ばれ、マリエルは嫌悪感で一杯だったが椅子に固定されているので抵抗できなかった。 そして男はマリエルの前に回り込み、いきなりマリエルにキスをしようとした。 マリエルは顔をそむけたが、男の唇は執拗に迫ってくる。 こんな所でファーストキスなんて奪われたくないとマリエルは必死に抵抗した。
だが、あごの下を掴まれ頭を背もたれに押し付けられたので 少女の力では大人の男の力には到底はむかえなかった。 目隠しをされていたが興奮した鼻息で男の顔が近づいてくるのがわかる。 マリエルは唇に力を入れて身構える。 男の唇がゆっくりと触れてきた、そしてマリエルの唇の中に舌がねじ込まれる ぬるっとした感覚、男の鼻息が容赦なくマリエルの顔に吹きかかってくる。 マリエルは気持ち悪いと思った。こんな所でファーストキスを奪われるなんて・・・。 男はマリエルの口の周りを唾液でびちゃびちゃにした。 そしてキスしたままの状態で、マリエルは目隠しを外された。 そしてマリエルの目に映ったのは、太ってて汗ばんだ中年の男の顔だった。 あまりの気持ち悪さにマリエルはまた抵抗しようとしたが さらに濃厚なキスをされ続けた。 そして男は夢見るような表情でマリエルにささやいた。 「好・き・だ・よ・・・ハァハァ。」 マリエルはこの場で死ぬことが出来るなら、間違いなく死を選ぶと心の中で思った。 そしてキスに飽きてきた男は、今度はマリエルの素足を舐め始めた。 くすぐったさでマリエルはみをよじった。 足の指ふくらはぎ、膝、太ももとだんだん上のほうへと男の舌が上ってきた。 いろんな所を舐められ、その唾液の匂いが充満していた。 そしてマリエルのスカートの中へ男は顔を突っ込んだ。 「いや、やめて!」 恥辱に耐えられなくなりマリエルは叫んだが聞き入れられなかった。 男はマリエルのお尻のを両手で持ち上げ、パンツに顔をうずめて匂いを嗅いだ。 男の興奮した熱い息がマリエルの下腹部に当たる。 スカートの下で男の顔がいろんな部分に触れてくるたびマリエルはビクンと反応した。
「もう、やめて!」 マリエルは駄目を承知でまた叫んだ。 すると男はスカートから顔を出した。終わったのかと思ってマリエルは安心した。 「じゃあ、今度は君にしてもらおうかな、ハァハァハァハァ。」 男はマリエルの目の前でズボンを下ろし、ビンビンに勃起した性器を取り出した。 そして、椅子をまたぎマリエルの顔にそれを近づけた。 初めて見る男の勃起した性器にマリエルはビックリした、 しかし、その物体よりもその物体が放つ強烈な匂いにマリエルは吐き気をもよおした。 太った男は何日間も風呂に入ってないのか、亀頭のまわりにいろんなカスがこびり付いていて 腐ったイカのような匂いを放っていた。 男はそれをマリエルの口に近づけてきた。 マリエルはまた抵抗したが、男はそれを無理やりマリエルの口に押し付けてくる。 マリエルがそれをかわそうとする度、鼻や頬に狙いを外した男の性器が押し付けられる。 性器から取れたカスがマリエルの顔にいくつもこびり付いた。 男はマリエルの頭を抑え、マリエルの口に無理やり押し込んだ。 「ハァハァ、気持ち良い・・・ハァハァ。」 マリエルの小さな口に男の大きくなった性器が容赦なくねじ込まれる。 喉の奥までねじ込まれ、マリエルは息苦しくなった。 口の中に無理に押し込まれ、唾液が溢れてくる。 男の性器からもぬるぬるとした汁がマリエルの口の中にこぼれる。 マリエルの唾液と男の汁で口の中はぬるぬるになり、口の周りにもよだれがこぼれてきた。 男はマリエルの頭を抑えたまま、ぬるぬるになった口の中に固くなった性器を出し入れする。 ジュポッ、ジュポッ 「ハァ・・・気持ち・・・ハァ・・いい・・こっち向いてごらん。」 マリエルが顔をあげると男は恍惚とした表情でマリエルの顔を見つめていた。
「アァもう出そうだ・・ハァハァ。」 男の腰使いが激しくなる。 口の中で男の性器がピクピクと脈打っているのが分かる。 「うっっ、いくぅ!」 男がそう発したと思うとマリエルの口の中に熱くドロドロとした液体が注ぎ込まれた。 「ハァハァ、全部飲むんだよ。」 変な味がしたのでマリエルは吐き出そうとしたが、男に鼻をつままれ 息苦しくなりその液体を飲んだ。 「ゲホゲホッ・・」 「ふぅ、じゃぁ次はしたのお口にも食べさせてあげようね。ハァハァ。」 男は不気味な笑顔でマリエルのスカートと服を脱がした。 マリエルはパンツだけの姿になってしまった。 マリエルのパンツは濡れていた。 恥ずかしさで、マリエルは頬を紅く染めた。 男は手かせと足かせを外すと、今度はマリエルをベッドに押し倒した。 マリエルは必死にもがくが、太った男の体重で覆い被されて全く身動きが取れない。 「ハァハァ、逃げられないよ、。」 男はマリエルのパンツに手をやると、マリエルの濡れた股間の部分をパンツの上からなぞり始めた。 初めての感覚にマリエルは敏感に反応した。 「あ・・・いや・・・。」 男はマリエルの表情を楽しみながら胸や股間をいじる。 そしてマリエルは脚を持ち上げられ、お尻を上に突き出した状態で パンツを脱がされた。 「いや・・見ないで!」 マリエルの薄く毛の生えた性器があらわになった。 「ハァハァ。」 男はマリエルの股を開くと、ピンク色の割れ目の部分に顔を押し付けて その線に沿って舐め始めた。 マリエルは体をピクピクとさせて、その感覚に耐えていた。
と言う夢を男は見たのであった。 「むぅ!!夢だったアルカ!!もう一度寝るアル!!」 しかし彼が目を覚ます事はなかった。 最後に見た夢は、自分がマリエルになり、 ケツの穴を1000人のマッチョな男に掘られる夢だった。 彼は1001人目がいることを知ってショック死したのであった。 それは正月初日、ある一人の男の孤独な最後だった・・・ Happy New Year
ヒキ子・森男ォォォォォ!!ファイトッッ!!!!(*´Д`*)ハァハァ
んなわけねーじゃん 剣道とか空手とかできるのか?
ああ?ナンダァテメェハ!!
ボクはマた目ヲ覚マす。精神病院ノ隔離病棟。今まデの事ハ夢。
0さん何処行った?
薬事法違反でタイーホ
食品だから無理。薬事法くらい勉強しろよ。
食品衛生法違反でタイーホ
剣は装備できない。 簡単な魔法も使えない。 結局は同じことになるよ。
(・∀・)ホー!!
ラリ(・∀・)ホー!!
∧ || ∧_∧ || ( ´∀` ) 廿⊂ | ̄ ̄| | |\/ (__)_)
ume
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G A M E O V E R
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